DQN「……………………」
DQN「じゃあお前ら全員グラス持ったか?」
舎弟A「持ちましたよ」
舎弟B「早く乾杯しましょうよ!待ちきれませんよ!」
舎弟C「というわけなんで、兄貴!早く乾杯の合図を!」
DQN「おっ、そうだな」
DQN「っしゃ、行くぞ!乾杯!」
カンパーーーーイ!
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舎弟B「いやぁ兄貴!ご卒業おめでとうございます!」
DQN「へへ、これで俺も18歳………あと2年我慢すりゃ酒が飲めるのか……」
舎弟C「早く成人になって下さいよ兄貴!酒は死ぬほどうまいっすよ!」
DQN「そうか……お前らはいいな俺より2歳も上だから酒飲めて………」
舎弟B「どうします?まだ早いけどビール頼んじゃいます?」
DQN「いやぁ、犯罪になっちまうだろう………」
舎弟A「そういえば兄貴、大学とか就職とかもう決まったんですか?」
DQN「……………………」
DQN「」
舎弟A「あっ……………」
DQN「今日は飲んで忘れる………」
舎弟C「そうですよ!こんな時こそ飲んで忘れましょう!」
DQN「そうだな…………」
舎弟B「Cの言うとうりですよ!飲みましょう飲みましょう」
DQN「ああ、そうだ……!」
舎弟A「じゃあとりあえず注文頼んじゃいますよ」
DQN「よっしゃ!俺コーラ!」
舎弟B「ビール!ビール!」
舎弟C「俺焼酎で!」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ーー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
DQN「うっぷ……飲みすぎた………」
DQN「口の中でコーラの味がする…………」
オイオッサン カネダセヨ ジャンプシロヨジャンプ
DQN「ん?」
社長「な、なんだね君たちは……」
ヤンキーA「お金ちょうだいよオッサン、未来ある若者の投資だとおもってさぁ」
ヤンキーB「とりあえず十万でいいからさ」
DQN「オッサンが絡まれてる」
DQN「見てて気持ちのいいもんじゃねぇし助けてやるか」
DQN「おいあんたら、こんなオッサン一人を囲んで恥ずかしくないのかよ」
ヤンキーA「あぁ?なんだお前……文句あんのか!?」
ヤンキーB「ちょ、ちょっと待ってくれ……こいつあれだよ、ヤバイって噂のDQNって奴だよ……」
ヤンキーA「マ、マジ?あのDQN?ヤベェ……逃げねぇと………」ダッ
DQN「行ったか……オッサン、こんな路地裏歩いてたらまたあんな奴に絡まれるっすよ」
社長「いやすまない、ありがとう、今時こんな正義感のある若者がいるなんてねぇ……」
DQN「え、そ、そうっすか?どうも……」
社長「ふぅむ………すまないがもうちょっとよく顔見せてくれないか?」ジッ
DQN「えっ?あっはい」
社長「うむ、ティンと来た!」
DQN「え?」
社長「いきなりで悪いが私、こういうものなんだ」メイシスッ
DQN「……芸能……プロダクションの……社長!?」
DQN「社長さんだったんですか……」
社長「はは、そんなにかしこまらなくても大丈夫だよ」
DQN「で……名刺を渡されたってことは、まさか……」
DQN「俺をタレントとして売りd
社長「それはない」
DQN「あっ……はい、そうですか……」
社長「キミをタレントとして売りたいのではなく、プロデューサーとしてわが事務所で働いて欲しいのだよ」
DQN「プロデューサー……ですか?」
社長「うむ」
DQN「でも俺、そんなテレビとかそんな業界の知識とか全くないですよ?せいぜい流行りの芸能人ぐらいしか知りませんよ?」
社長「それでも全く問題ない」
DQN「本当ですか!!」
社長「受けてくれるかい?」
DQN「………少し、考えさせて下さい」
DQN (プロデューサーか……もしトップクラスのタレントを出せれば、つ○く♂とか赤羽根みたいな有名人になれたりして……)
DQN (それに高校卒業して大学も行かないで無職なんてなったら舎弟にカッコつかないしな)
DQN「決めました!俺、プロデューサーやります!」
社長「おお!受けてくれるのか!」
DQN「はい!やります!」
ガラガラガラ
近所の人「うるさいわね!赤ちゃんが起きちゃったじゃないのよ!」
社長「す、すいません」
DQN「すいません……」
社長「じゃ、じゃあ続きはここじゃ迷惑だから事務所に行こうか……」
DQN「うすっ、行きましょう」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
社長「ここが、私の事務所だ」
DQN「はえ〜、すっごい大きい」
ガチャ
社長「まぁとりあえず上がってくれ」
DQN「お邪魔しまーす……」
ちひろ「社長!今まで何処に行ってたんですか!もう10時近いんですよ!」
社長「いやぁ、すまない千川くん」
ちひろ「まったく、アイドル部門も出来たばっかりでこれからって時なのに……」ハァ
ちひろ「あら?その方は一体?」
社長「おぉ、この子かい?実は不良に絡まれてる所を助けてくれてね、そこでティンときてプロデューサーにスカウトしたのだ!」
ちひろ「したのだ!じゃありませんよ!」
ちひろ「大体アイドル自体少ないのに先にプロデューサーをスカウトしてきますか!?」
社長「いや、それは…………」
社長「だが、確かに!確かにティンときたのだ!私の目に狂いはない!」
ちひろ「はぁ、わかりました、けどもう夜遅いですし、今日は一回帰ってもらった方がいいんじゃないんですか?」
ちひろ「この方も急にスカウトされて戸惑ってるようですし」
DQN「いやまぁ…………」
社長「ふむ、確かにそうだな、では明日の何時でもいいから来てくれ、頼むぞ!」
DQN「うっす!明日からよろしくお願いしゃーす!」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
[自宅]
DQN「………………ふわぁ」アクビ
DQN「プロデューサーかぁ………」
DQN「舎弟の奴らに連絡したら祝ってくれっかな」ピポパ
DQN「……………………」
ラァイン!
DQN「おっ、返信来たな」
舎弟A『そんなに事が上手く進んで、何か裏があるんじゃないんですか?」
DQN「……………………」
DQN『もういい、ねる』
舎弟B『おい、Aのせいで兄貴ふて寝しちゃったじゃねーか』
舎弟C『あぁーいっけねーんだーAが兄貴泣かしたー』
舎弟A『えっこれ俺のせいなのか?』
DQN「……………………」
DQN『泣いてねぇよバカ』
DQN「……………………」
DQN「……………………」グスン
チュンチュン チュンチュンチュン
DQN「……………………」ムクッ
DQN「緊張でそんなに寝れなかった………」
DQN「今何時だ…………」
[am 6:00]
DQN「はえぇよ………」
DQN「どうすっかなぁ、暇だよー」
DQN「流石にこんな早くに行くのはなー」
DQN「どっかその辺ぶらつくか」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
DQN「………………」
DQN「昨日騒いだせいで金がねぇ………」
DQN「街をうろちょろしてるだけで時間なんて稼げねぇよ………」
ヤンキーA「おいお前!」
DQN「ん?」
ヤンキーB「昨日はよくも邪魔してくれたな!」
DQN「あっ、お前ら昨日社長さんをカツアゲしようとした奴」
ヤンキーA「しゃ、社長!?あのオヤジ社長だったのか!」
ヤンキーB「てめえが邪魔してなけりゃ金がたんまり入るとこだったのに!」
DQN「しらねぇよ!悪いのはお前らだろ!」
DQN「それよりお前らこんな朝っぱらからうろついててよっぽど暇人なんだな」
ヤンキーA「お前も同じだろ!」
DQN「俺は就職の時間まで早く起きたから待ってるだけだぞ」
ヤンキーB「くそっ!こいつスゲー腹立つ!」
ヤンキーA「今日はお前にも対抗できる人を連れてきたんだ!番長!お願いします!」
番長「おう…………」
DQN「ば、番長………今時そんなダサい名前で呼ばれてるのか………」
番長「なんだと?」
DQN「アンタ今何歳だよ」
番長「20歳だ、なんか文句あんのか」
DQN「あっ……………」
DQN「俺よりロクでもない人生設計してんな………」
番長「な、なんだと!?てめえぶっとばしてy
DQN「オラァ!」バキィ
番長「ぎゃあああ!」フットビ-
ヤンキーA「ああ!番長がやられた!」
ヤンキーB「に、逃げろーー!」
番長「お、覚えてろーー!」
DQN「あぁ、スッキリした………」
DQN「…………これって犯罪になんのか?」
DQN「だ、誰も見てないよな………?」キョロキョロ
DQN「こ、ここから離れとくか………」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
DQN「やっと8時ぐらいになった………」
DQN「こんぐらいなら事務所行っても大丈夫だよな」スタスタ
JK「凛は部活とか決めた?」スタスタ
凛「いや、私は特に………」スタスタ
DQN「……………………」スタスタ
DQN「!!!!」
DQN (なんだあの女子高生!?すれ違って電流が走ったみたいだ!!)
DQN「これが……社長の言ってたようなティンとくるって感じか………!」
JK「ねぇ、あの人私達の方見てない?気持ちわるーい……」
凛「え?あぁ、うんそうだね」」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
DQN「お邪魔しまーす」
社長「おぉ!来てくれたか!」
DQN「おっす!社長さん!早速プロデューサーとして働かせてくださいよ!」
社長「よぅしその意気だ!ではまず………」
ちひろ「勢いはいいですけど、履歴書とか書かなくて大丈夫なんですか?」
社長「そんなものはいらん!だが、とりあえず面接ぐらいは済ませておくか」
DQN「よっしゃ、お願いしまーす!」
社長「じゃあまず年齢を教えてくれるかな?」
DQN「18歳です」
社長「18歳?じゃあもう大学生なのかな?じゃあ………」
DQN「高卒です」
ちひろ「高卒?あっ…………」
社長「じゃあ身長体重はどれぐらいあるの?」
DQN「身長は165cm体重は68kgです」
社長「身長に対して体重が結構高いけど太ってるの?」
DQN「いや昔はトレーニングとかしてたんで筋肉ついてるんですよ」
社長「よし採用!」
DQN「やったぜ。」
ちひろ「ええ!?本当に良いんですか!?」
社長「いいんだ、彼ならこの事務所からトップアイドルを生み出せる……そう確信している」
ちひろ「わかりました……社長がそこまで言うなら………」
ちひろ「あっ、そういえばまだ名前を言ってませんでしたね」
ちひろ「千川ちひろと申します、これからよろしくお願いしますね」
DQN「DQNっていいます、こちらこそよろしくお願いします!」
社長「よし、自己紹介も終わった事だしこれから君がやる仕事を教える」
DQN (仕事かぁ、どんなやつなんだろうな)ワクワク
社長「それで最初の仕事だが……ちひろくん頼むぞ」
ちひろ「はい、まずDQNさんにはアイドルを集めて来てもらいます」
DQN「えっそこから始めるんですか?」
社長「………実はアイドル部門は作り始めたばかりで……所属アイドルが一人しか居ないんだ」
DQN「一人!?ウソォ!?」
DQN「も、もし……もしその人がブs………、アイドル的にダメな人だったら………」
社長「安心したまえ!ちゃんと可愛くていい子だぞ!島村卯月という子だ!」
DQN「今ここには?」
ちひろ「卯月ちゃんは学校が終わったら来る予定ですね」
DQN「学校が終わったら………今まだ12時にすらなってないじゃないですか」
ちひろ「そうですね………では卯月ちゃんが来るまで資料を読んでて下さい、分からない事があればいくらでも相談してくださいね」
DQN「あーい、お願いしまーす」
[pm16:30]
ちひろ「そろそろ卯月ちゃんが来る頃ですね」
DQN「おっそうですか、俺資料も読んだし、千川さんに色々教えてもらったし、バッチリっすよ!」
社長「よぅし、それではDQNクン、奥の部屋で隠れてくれ」
DQN「なんでですか?」
社長「島村クンが事務所に入ってきた後に私がDQNクンを呼ぶから入ってきてくれ、その方が雰囲気が出るだろう?」
DQN「おお!そりゃそうっすね!」
DQN「じゃあ俺奥でスタンバッてますね!」
卯月「お邪魔します!」ガチャ
ちひろ「こんにちは卯月ちゃん、今日はすごいお知らせがあるのよ」
卯月「え?なんですか?」
社長「実はやっとキミにプロデューサーがつく事になったんだよ!」
卯月「えぇ!?ほ、本当ですか!?」
社長「うむ!では入ってきてくれDQNクン!」
卯月 (DQN………?なんだか怖い名前だな……本当に怖そうな人だったらどうしよう………)
卯月 (うぅ〜、緊張してきた〜!)ドキドキ
ガチャ
DQN「うっす!DQNです!これから一緒によろしくお願いします!」
卯月 (良かった………そんなに怖そうな人じゃないみたい!)
卯月「こちらこそよろしくお願いします!プロデューサーさん!」
DQN (何だ……普通に可愛いくていい子じゃん……ブスとか疑って悪かったな………)
DQN「それじゃあ早速これからどんな活動していくか教えていくっすね」
卯月「はい!お願いします!」
DQN「そんで島村さんが参加するプロジェクトがシンデレラプロジェクトって言うんだ」
卯月「シンデレラプロジェクト?ですか?」
DQN「うん、この企画のコンセプトは『女の子の輝く夢を叶えるため』……」
DQN「ですよね?社長?」
社長「ウム、前からこういうのは一度やってみたかったんだ」
DQN「それで島村さんの他にも参加者をスカウトする予定なんだけど………」
DQN「島村さん以外一人も集まってないというかその…………」
卯月「ひ、ひとりもいないんですか………」
DQN「だ、大丈夫だよ!絶対最高のメンバーを集めてくるから!」
卯月「は、はい!一緒に頑張りましょうね!プロデューサーさん!」
DQN「よし!じゃあ俺は早速スカウトに行ってこようかな!」
ちひろ「アテはあったりするんですか?」
DQN「………そういえば一人良さそうな子がいたんですよ」
社長「ほほう、どんな子だね?」
DQN「黒髪のロングヘアーにちょっとキリッとした顔して、女子高生ぐらいでしたね」
社長「身長はどれぐらいだったかね?」
DQN「えっ……身長?し、身長はどれぐらいだったかな〜」
社長「?分からないならいいが」
DQN (身長が同じぐらいとか言いたくねぇ………)
卯月「その人は見つかりそうですか?」
DQN「制服は黒いブレザーで青系統のネクタイで……なんか柄あったっけ……」
ちひろ「それってここの高校じゃないですかね?」
DQN「よし、じゃ俺早速行ってきます!」
ちひろ「ですけどまだこの高校だと決まったわけじゃ………」
DQN「でも行ってみなきゃわからないじゃないですか!」
DQN「行って来まーす!」ガチャッ
卯月「あぁ……行っちゃいましたね」
社長「彼なら大丈夫だろう、どうだ千川くん?中々行動的で根性のありそうな子だろう」
ちひろ「行動的といいますか無鉄砲といいますか………」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
DQN「ここだと思うんだけど……」
DQN「そういやあの子が帰宅部とかだったら来た損だよな………」
DQN「まぁ部活やってるかもしんないし、待ってみる方がいいよな」
17:30
DQN「……………」
18:00
ネェアノヒトズットココニイナイ? フシンシャカモ
DQN「……………」
18:30
イヤデモチュウガクセイグライジャナイカ? ダレノオトウト-?
DQN「……………ガキ扱いすんな」
DQN「もう7時だし来ないか………」
ポンポン
DQN「?」
警察「君、ずっとここにいたよね?」
DQN「え?そうだけど………」
警察「君が不審者じゃないかっていう通報が来てね、悪いけど署まで来てもらうよ」
DQN「え?マジ?俺なにもしてないのに?」
DQN「えぇ……マジかよ………」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ちひろ「それじゃあ卯月ちゃん、レッスンも終わった事だし、さようなら」
卯月「はい!今日もありがとうございました!」
卯月「〜〜〜〜♪」ピポパ
卯月「もしもしママ!私やっとデビューすることになったの!」
卯月「プロデューサーさんは優しそうでいい人だったよ!プロデューサーさんも新人だから一緒に頑張っていくんだ!」
ホラ、コッチニキナサイ
卯月「?あれ…………?」
卯月「なんで警察の人がこんなに?」
DQN「いやホント、自分何もしてないんですよ」
卯月「今の人プロデューサーさんに似てたような………」
DQN「いやホント勘弁して下さい…………」
警察「いいから来なさい」
卯月「気のせいかな………」
卯月「あっ!お花屋さんだ」
凛「いらっしゃいませ」
卯月「う〜ん、どれがいいかな〜」
凛「何かお探しですか?」
卯月「はい!自分用なんですけど、今日はとてもいい事があって…………」
警察「君!暴れるな!」グググ
DQN「離せぇ、離してくれぇ……!」
DQN「何か今行けば何かが起きる気がするんだ……あの黒髪の子がいる気が………!」
警察「何を訳の分からないことを言ってるんだ!とにかく署まで来なさい!」ズザザ---
DQN「離せよぉぉぉ……!今行かなかったら一週間ぐらいここを行ったり来たりする予感がするんだよぉぉぉ!」
DQN「いいのか!?今離さなかったらまた不審者扱いされて警察のお世話になるぞ!」
警察「もうなってるだろ!いい加減にしろ!」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
警察「で?あんな所で何をしていたんだ?」
DQN「なんもしてないよ、ただ人を探してだけだ」
警察「人を?それよりその顔どこかで見た事があるな………」
DQN「ギクッ」
警察「あぁ、わかったぞ!君、よくここでお世話になったDQN君だろ!」
DQN「ひ、人違いだろ………」
警察「口でギクッて言うぐらい動揺しといてよく言うよ」
警察「一年ぐらい問題起こさなかったのに……君も勿体無いことしたな」
DQN「………もうそん時には高3だったからな」
警察「まぁ一年程大人しくしてればそう問題もおこさないだろうしな、勝手に不審者扱いされただけかもな」
DQN「もう仕事も見つかったし警察の世話にはなんないよ」
警察「そうか………あっそうだ、早苗さん呼んで来ようか?」
DQN「それだけは止めてくれ………本当に…………」
警察「怖いのか?分かった怖いんだろう?」
DQN「は?あんなクソったれのBBAなんぞ少しも怖くないね!」
警察「分かった呼んでくる」
DQN「………………」
DQN「……………マジで?」
ガチャッ
早苗「久しぶり〜DQN君、もしかしてお姉さんのことが忘れられなくてここまで来たの?」
DQN「チッ………お久しぶりです早苗さん」
早苗「今舌打ちしなかった?」
DQN「…………聞き間違いでしょ」
早苗「にしてもちょっと見ないうちに口が悪くなったんじゃない?」
DQN「そんなことないっすよ」
早苗「昔の君はもっと子供っぽくて可愛かったんだけどな〜」
DQN「大人になったって事だと思うんですけど」
早苗「ところで無事に仕事に就けたんだって?」
DQN「まぁはい、そっすね」
早苗「どんな仕事?」
DQN「アイドルのプロデューサーやってるんですけど………」
早苗「プロデューサー?君そんなのに興味あったんだ?」
DQN「……………そんな感じっすわ」
早苗「まぁ仮に私にアイドルスカウトしたら受けてあげてもいいわよ♪」
DQN「アイドル……?早苗さんが……?」
DQN「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
DQN「wwwwwwwwアイドルwwwwww早苗さんがアイドルwwwwwwないないそれはないwwwwwwwww」
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