モバP「新妻飛鳥体験装置完全版?」 (97)

P「なんすかそれ、どうせどうしようもないポンコツなんですよね」

ちひろ「二宮飛鳥ちゃんといちゃいちゃらぶらぶな新婚生活を体験できる機械ですよ」

P「なにぃ!?買います!!」

ちひろ「今回は……なんとタダです!」

P「いや、最初はタダで後からごりごり毟っていくんですよね?だったら先に払います」

ちひろ「なんでばれ……ま、まぁいいでしょう」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441846530

P「このボタンを押したら……飛鳥が嫁に……」

P「ぽちっとな」

…………
……
プルルル

飛鳥「ん?メール?」

「Pさんが新妻二宮飛鳥体験装置完全版を購入、使用しました」

飛鳥「……買ったのか」

飛鳥「やれやれ……まったく、しょうがないね」

飛鳥「……Pが旦那さん……か」

飛鳥「………………」

飛鳥「……ふふ……ふひ……」

P「……なんにも起きないですよ、詐欺ですか?」

ちひろ「ふふふ……家に帰ってみてください」

P「もしや……お風呂にしますかご飯にしますかそれともボクのカラダにキミの欲情を重ねますかってやつですか!?」

ちひろ「はい!」

P「うっひょー!早退します!」ダダダダダ

…………
……
飛鳥「……またメールか……」

「Pさんはお風呂にし(略)をお望みでござい」

飛鳥「……」

飛鳥「……」

飛鳥「えっ……ボクにやれということなのかい?」

飛鳥「……気が向いたらやるよ」

ガチャッ

P「ただいまっ!」

飛鳥(え、はやいよ、なんにも用意できてないよ……)

飛鳥「おかえりなさい、P…………いや」

飛鳥「あ、あなた……///」

P「よっしゃぁぁぁぁ!」

P「もう死んでもいい」

飛鳥といちゃらぶえっちする同人誌が未だかつて無い現状へのideology的なSSです。
台本形式が苦手な人はシャットダウンを推奨します。
飛鳥が苦手な人は人生のシャットダウンを推進します。


同人誌……エス……ぐっ頭が……っ!

P「続きは……?」

飛鳥「続き……?」

P「……?」

飛鳥「あ、あぁ……」

飛鳥「ご飯にするかい?お風呂にするかい?」

P「!」ワクワク

飛鳥「……どっちにするんだい?」

P「!?」

P「あ、あれ……?3択じゃないの……?」

飛鳥「どちらがいいか、急かすつもりはない、ゆっくり決めてくれて構わない」

P「みっつめ!」

飛鳥「二頭追うものは一頭も、とはいうけれど、追わなくて良いのだから必ず二頭手にはいるさ。大事なのは順番だよ」

P「みっつめ!」

飛鳥「……」

P「みっつ「ありません!!」

P「え……?」

飛鳥「P、キミはどちらもいらないということでいいのかい?」

P「……ご飯でお願いします」

頭やのうて兎やで…

>>12 なんか違うと思ったらそれか……以降気をつけます

飛鳥「それなら、今から焼くから……座って待っていてくれるかな」

P「ういっす」

…………
……
飛鳥「……」

ジュージュー

飛鳥「それとも……ボクを食べるかい……?」ボソッ

飛鳥「っぁぁあああ!!////」

P「どうした飛鳥!?」

飛鳥「なんでもない!」

P「……しかし、新妻というのはもっとらぶらぶなものだと勘違いしていたな」

P「……もしや」

P「ちひろさんが洗脳か何かで……」

P「飛鳥の体が危ない!!」

「っぁぁあああ!!」

P「飛鳥っ!?」

P「飛鳥!大丈夫か!?」

飛鳥「だ、大丈夫だから!顔を見ないでくれないか!?」

P「顔……顔に異変が!?畜生ちひろめ顔は女の命だぞ!」

P「飛鳥!こっちを向け!」

飛鳥「い、いや、駄目だ……!!」

P「顔真っ赤じゃないか!!」

P「おのれちひろ……!!おのれちひろぉぉぉぉ!!」

P「とりあえず料理してる場合じゃねえ!」

ガッシ(抱きしめる音(強引では無い(愛情5割優しさ5割)))

P「とりあえずベッドに連れて行くぞ!」

飛鳥「!?」

飛鳥「べ、ベッド!?だからご飯食べてからにしようって言ってはないけど言の葉にしてはないけどさり気なく醸し出していたつもりだったのに!?」

P「えぇい!いいから寝るぞ!」

飛鳥「ね、ねねね寝る!?待ってくれないかボクはまだ14才所謂厨二と呼ばれ」

P「そんな顔してるのにほっとけるかよ!」

飛鳥「ボクのペルソナはそんな物欲しそうな顔をしていると言うのかい!?いつもPといるときと同じ顔……まさかいつもボクが物欲しそうな顔をしているとでも!?」

P「おのれドンサウザントぉぉぉぉ!!」

新妻体験日記
1日目

今日は、Pと初めての新婚生活。
シミュレーションはばっちりした筈なのに、いや、現実は甘くないということだ。
ちひろさんがニタニタした顔でこの話を投げかけて来た時は、また悪いことでもしているのかと嘆きかけたけれど
あの人も、良いことをするときがあるみたいだ。
新婚生活を描く日記だと言うのに、夜のことがかかれていないのは、強引に寝かされたから。

押し倒された時は、かなりドキドキした。
Pの子守歌は、楓さんくらいの上手さだった。

は…う……」

P「ん……ん?」

飛鳥「ほら、起きて。日は昇った、生けるもの全てに等しく訪れる朝さ」

P「あ、あぁ、おはよう」

飛鳥「朝ご飯はハンバーグだよ」

P「朝からなかなか重いな……」

…………
……

P「よし、行ってきます」

飛鳥「P……ネクタイが曲がっているよ」クイッ

P「ありがとう……行ってきます」

飛鳥「いってらっしゃい」

P「……」

飛鳥「……」

P「……ちゅーは?」

飛鳥「!?」

飛鳥「え、エクステで我慢してくれないか……?」

P「口が嫌なら頬でもいいから」

飛鳥「い、いや、嫌では無いんだけども……」

飛鳥「……絶対目を開けないでいてくれるなら……」

P「わかった……カモン!」

飛鳥「……んっ」

チュッ

…………
……
飛鳥「まずは……洗濯からかな」

飛鳥「文明は進化している、だからこそ自動で水は廻るのだけれど」

飛鳥「乾かすのはやはり、お日様の力を借りるものだ」

飛鳥「今日の空は、きっと笑顔だろうからね」

飛鳥「……ん?」

飛鳥「……これは、パンツだ」

飛鳥「ボクのではない、トランクスだしね」

飛鳥「……っっっ!!///」ボヒュン

飛鳥「あわ、あわわわ……!///」

飛鳥「ぱ、パンツをこんなじろじろ見ていたらはしたない娘だと思われてしまう!///」

飛鳥「さ、ささっさと干そう///」

飛鳥「掃除を終えて、さて」

飛鳥「やることが無くなってしまった……」

飛鳥「……やっぱり、えっちな本を隠しているのだろうか……」


ガサゴソ
ガサゴソ
ガサゴソ

飛鳥「いっぱい出てきた……」ズーン

飛鳥「ずんどこ巨乳パラダイス……焼却」

飛鳥「猫アイドルがプレデターと戦う本……これはいいかな」

飛鳥「巨乳レクイエム……焼却」

飛鳥「腹パンデモ……これは……いいか、ギリギリだけど」

飛鳥「巨乳・ザ・ピーポー……駄目だね」

飛鳥「……ん?もんはんの……随分と綺麗な絵だね」

飛鳥「えろほんって書いてあるけど、ゲームの漫画なら問題ないかな……どれ……」

…………
……
飛鳥「だ、だめ!燃やさないけどだめ!えっちすぎる!////」

飛鳥「こっちの本は……ボク?」

飛鳥「なんだ、ボクに似ているだけだ」

飛鳥「ボクのようでボクじゃない、かりそめの存在が、一糸纏わない姿をしているのさ」

飛鳥「裸エプロン……裸Yシャツ……」

飛鳥「……Pは、ボクにこんな格好を求めているのかな……」

飛鳥「ちひろさんから貰った新婚キットにエプロンがあったような……」

飛鳥「……他の本を探して、Pがエプロン好きそうなら……うん」

飛鳥「……」

ゴソゴソ

「巨乳地獄」
「週刊、普乳カタログ」
「アブソリュート乳首」

飛鳥「Pの性癖がわからない……」

飛鳥「そもそもPの性癖を理解して、ボクは何を……」

飛鳥「……
…………
……

飛鳥「P、おかえり」

P「飛鳥、今日もベリーエクストリーム可愛いよ」

P「抱かせてくれ」

飛鳥「……うん」キュン

……
…………
飛鳥「いや、いやいやいや、ボクはそんな軽い女じゃない」

飛鳥「Pに可愛いって言われたくらいで……いや、真正面からいわれたら……」

飛鳥「Pって……大きいのかな……」

飛鳥「そもそもボクと相性がよくなかったり……」

飛鳥「……っ」

飛鳥「……考えるのはよそう」

飛鳥「……」

飛鳥「下着はちょっとえっちなやつにしておこうかな……」

…………
……

飛鳥「……だめだ、これは変態だと思われてしまう」

飛鳥「こっちなら……」ヌギヌギ

ガチャッ

P「ただいまー……っ!?」

飛鳥「」

P「」

P「家に帰ったら、ほぼ全裸の二宮飛鳥が顔を赤くしていた」

P「……そうか、きっと家では半裸なんだろう(錯乱)」

飛鳥「ち、違うから!キミの考えは誤っているから!」

P「はっ!?もしや……昨日はご飯かお風呂だったから……」

飛鳥「ち、ちが……」

飛鳥(いや、あらぬ誤解をされるくらいなら……)

飛鳥「そうなのさ!(錯乱)」

P「やっぱりそうだったのか!(錯乱)」

P「それでは早速」

飛鳥「ん?……わっ、ちょ!」

P「新妻飛鳥をいただけるなら……迷う必要が無いよな」

飛鳥「ま、まって、嫌ではないんだけど……」

P「?」

飛鳥「……やっぱり、段階を踏んで……」

P「……そうか」

P「ずは手を繋ぐところからか」

飛鳥「そうだね」

…………
……

P「……いくぞ」

飛鳥「……うん……きて……P」

飛鳥「あ……っ!」

P「い、痛かったか……!?」

飛鳥「だ、大丈夫……もう少しこのままでいてくれるかな……」

P「あぁ……」

飛鳥「……Pの……あったかいね……」

P「飛鳥の方こそ……熱くて溶けてしまいそうなくらいだ」

飛鳥「……大丈夫みたいだ、もっと入れてみてくれないかな」

P「わかった」

飛鳥「……ん……っ!」

飛鳥「すご……っ!ボクがボクじゃないみたい……」

P「これ以上は……」

飛鳥「ボクなら大丈夫だから……」

飛鳥「Pが心地よくなるまで……好きな強さで握って」

P「……あぁ」

P(なんで飛鳥は手を握っているだけでトロ顔になっているのだろうか)

飛鳥「はぁ……はぁ……」

飛鳥「Pと手を繋ぐの……すごい……」

P「……」ムラッ

飛鳥「……P?顔が怖いけど……どうしたんだい?」

P「あ、あぁ……すまん」

P(いかんいかん……飛鳥狂おしいほど可愛いしアブソリュート美少女だけどまだ14歳だ……いや、合意の上なら……)

飛鳥「……もしかして、ボクに劣情を抱いているとか?」

P「違うぞ(そうだ)」

飛鳥「……それはそれで……悔しいかもしれない」

P「可愛い(可愛い)」

飛鳥「あ……」

飛鳥「ご飯作るの忘れてた……」

P「……一緒に作るか?」

飛鳥「……うん」

この後滅茶苦茶料理した

うーん飛鳥ぷりちー

新妻体験日記
2日目

今日はPに下着姿を見られた。
その後はPと手を繋いだ。
あとは料理した。

寝る前にPとキスする練習もした。
寝ているPの頬にキスをした。
凄くドキドキした。
日記を書いている今も心臓がバクバクしていてろくに文章を考えられない。

飛鳥「……ん」

飛鳥「……もう朝か……Pをおこさ……いない」

飛鳥「……こんな時間か……」

飛鳥「って!今日はレッスンがあったはずだ!?」

飛鳥「目覚ましは……Pが止めたんだろうか……」

飛鳥「優しさは……時に辛くもある」

飛鳥「まぁ、一時の温もりに溺れたボクが悪いのだけれど」

がチャリ

飛鳥「……おはようございます。すみません、遅れました」

ルキトレ「おはようございます、飛鳥ちゃんが遅れるなんて、珍しいね」

飛鳥「目覚ましをちょっと……」

ルキトレ「そっか、それじゃストレッチからいこうか」

飛鳥「お願いします」

ルキトレ「後ろからゆっくり押していくよー」

飛鳥「う……ぐぐ……」ググググ

ルキトレ「……そういえば、プロデューサーさんと同棲してるんだよね?」

飛鳥「……は……はい」

ルキトレ「……」

飛鳥「ちょっ……強いで……いたたたた!!」

ルキトレ「あっ!ごめんごめん!」

ルキトレ「ねぇねぇ……夜って凄いの……?」

飛鳥「ボクの齢とこの世の摂理をふまえた上で聞いてますか?」

ルキトレ「だってプロデューサーさんってムッツリっぽいし」

飛鳥「Pが聞いていたらなんて顔をするのだろうね」

P「こんな顔だな」

ルキトレ「!?」

P「ルキトレさん、ちょっとこっちに」

ルキトレ「は、はい……」

…………
……
ルキトレ「あ……あへ……ぇ……」

飛鳥「触っていないのに乳首イキさせるとは……Pは未来を生きているんだね」

P「照れるぜ」

飛鳥「ほめてはいないよ」

P「レッスンの様子を見に来たんだが……」

飛鳥「……時計の針も、たまには休むのさ」

P「寝坊したから未だにストレッチだったと」

P「手伝ってやろう」

飛鳥「……え」

P「よーし押すぞー」

飛鳥「……お願いするよ」

グッ

飛鳥「んぅ……っ!」

P「少しずつ強くするからなー」

グググ

飛鳥「はぅ……ぅん……」

P「息を吐いてー」

飛鳥「はぁ……ぁ……あ……」

P「さりげなく吸ってー」

飛鳥「んー……」

サワッ

飛鳥「はぁんっ……!」

飛鳥「み、耳は関係ないだろう?」

P「すまん、間違えちまった」

P「ワンッ、ツー」

飛鳥「っ!」

P「飛鳥、今のステップの後半で若干遅れていたぞ」

飛鳥「ん……もう一回いくよ」

P「じゃあ最初からー」

ルキトレ「う……うーん……普通にレッスンしてる……」

ルキトレ「はい、お疲れ様ー」

飛鳥「ぜぇ……ぜぇ……」

P「汗だくだな……立てるか?」

飛鳥「だ……だいじょう……ぶ……」

グラッ

飛鳥「わっ!」

P「おっと」ガシッ

P「飛鳥ぐったりなんでこのまま抱きかかえて連れて行きます」

P「ほら、ポカ○リ」

飛鳥「んぐ……」

ルキトレ「お疲れ様でしたー」

ルキトレ「……プロデューサーさんが扱き捲ったのが原因だよね……」

飛鳥「ふぅ……もう大丈夫だよ」

P「お疲れ様、汗だくだけど、シャワー浴びるか?」

飛鳥「そうしようかな、降り落ちる小波に身体を委ねてくるよ」

飛鳥「事務所にシャワーがあって本当に良かったよ……」

…………
飛鳥水浴び中
……

アッキー「お、なんか綺麗な布落ちとるやんけ」

アッキー「持っていこ」

P「おう、アッキーじゃないか」

アッキー「世知辛い世の中ですな」

P「なんだ腹減ったのか?」

P「ん?……その布は……パンツ?」

P「ご主人の奴を勝手に持ってきたらあかんぞ、没収だ」

アッキー「あぁ!わいの綺麗な布が!」ワンワン

P「はいはい、飯は後でやるからなー」

飛鳥「ふう……しがらみを断ち切った気分だ」

飛鳥「さて……あれ?」

飛鳥「……な、ない……」

……………………

P「お前本当に埃取れそうだな」

アッキー「堪忍してや」ワンワン

P「……」モフモフ

アッキー「おぉ……撫でるの上手い……」ワンワン

飛鳥「……穿かないまま過ごすのは……」

飛鳥「誰かアイドルが居れば……いや、呼んだら真っ先にPが来るから……」

飛鳥「そもそも何故無いのだろうか……誰かが間違えて持って行ったか」

飛鳥「……ぐぬぅ……」

……………………

P「はははは」モフモフ

アッキー「やめろっ!転がすな!」ワンワン

アッキー「埃が付くだろ!」ワンワン

優「アッキー遊んでもらって嬉しそう~♪」

アッキー「助けてご主人!」ワンワン

飛鳥「……やむを得ない……Pを予防」

飛鳥「体験とはいえ旦那さんだ……」

飛鳥「……よし」

飛鳥「P!助けてくれないか!」

………………

アッキー「」モフモフモフモフモフモフモフモフ

P「ん、呼ばれた気がした」

アッキー「やっと解放される……」

P「飛鳥どうしぶほっ!なんでそんなタオル巻いただけのセクシーな格好してるんだよ」

飛鳥「禁断の果実は食べられた、ボク達は隠さなければならないんだ」

飛鳥「だからP、パンツをくれないかな」

P「俺のか?」ヌギッ

飛鳥「ごめん言葉が足りなかった。ズボンを穿いてくれるかな」

飛鳥「ボクのパンツが無くなったんだ……」

P「……ん?あぁ、これか?」スッ

飛鳥「……なんでキミのポケットから出てきたんだい?」

飛鳥「もしかして……」

P「ん?あぁ」

P「俺が(アッキーがどっか持って行っちゃう前に預かっておこうと思ってアッキーから奪い)盗ったんだ」

飛鳥「」ビシィッ

飛鳥「こ、この……Pのドスケベ変態ロリコンハゲ!」

P「てっめぇ!!最後だけは訂正しやがれ!」

…………
2分後
……

飛鳥「えへへ……ごめんよ」

P「いいよ、勘違いは誰にでもあるさ」ナデナデ

飛鳥「ふぁ……Pに撫でられると……睡魔が輪舞を誘ってくるよ」

P「仮眠室は空いてるから……寝るか?」

飛鳥「添い寝してくれるなら……」

P「モーマンタイだよ」

飛鳥「……♪」

…………
そして帰宅していちゃいちゃ(恥ずかしがる飛鳥にあーんしたりお風呂であぁーん)した後
……

P「zzz」

飛鳥「……」

飛鳥「……ボクは、妻らしいことが出来ているのだろうか……」

P「zzz」

飛鳥「……ちひろさん……教えてくれないかな」

飛鳥「この企画の、真の意味を」

プルルル(鳴り響いた携帯電話いやな予感が胸をよぎる)

ちひろ『しょうがないですね……』

飛鳥「どこに盗聴器があるんだい……?」

ちひろ『Pさんが職務中にずーっと飛鳥ちゃんのことをみてましてね』

ちひろ『そしてある時、Pさんのお母様がこうおっしゃったんです』

飛鳥「あぁ……誰か相手いないのか、とかかな」

ちひろ『いえ、いつになったら飛鳥っていう娘と結婚するのか、と』

飛鳥「ふぁっ!?」

ちひろ『私には脈が100%無いってわかってましたから……だったらもうくっつけちまえ、と』

飛鳥「聞かない方が良かった気がするよ」

ちひろ『ありがたいことにいい商売させてもらいましたし』

ちひろ『もらうものはもらったんで、さっさてヤッてくっついちゃってください』

飛鳥「人間の発言とは思えないね」

ちひろ『さて、わたしは株価の変動を見なければならないので、失礼します』

ガチャプープー

飛鳥「……」

飛鳥「……ま、いっか」

飛鳥「P枕抱きしめて、今日は夢に溺れよう」

…………
……

P「飛鳥を妻(仮)にしてから早一週間」

P「飛鳥もだんだんと妻らしくなってきた」

P「あの三船さんや海老原さんすら太鼓判を押すぐらいに」

P「……さて」

P「そろそろ、飛鳥と」

…………
……
飛鳥「Pにいってきますのちゅう(頬)ができるようになった」

飛鳥「家事と仕事の両立も、問題なくできている」

飛鳥「Pも、かなりリラックスしている」

飛鳥「気がするよ」

飛鳥「さて、そろそろPと」

P「飛鳥、話がある」

飛鳥「それはいい話かい?」

P「期待してくれていい」

飛鳥「そうか、それならボクも、いい話を返さなければならないね」

P「まぁここに座ってくれ」

飛鳥「さりげなく膝の上に誘うのはやめてくれないかな」

…………
……
P「で、だ」ナデナデ

飛鳥「ふ……ぅ……」トローン

P「飛鳥をだな……」ナデナデ

飛鳥「ん……うん……」トローン

P「嫁にだな……」ナデナデ

飛鳥「ま、まって……」トロリーン

飛鳥「なでなで止めて……」フニャフニャ

P「真面目な話なんだ」ナデナデ

飛鳥「な、なおさらだよ……」トローン

飛鳥「それで、続きを」

P「あぁ」

P「飛鳥を嫁にしたいんだ」

飛鳥「……うん」

P「今回の体験でわかった。俺は飛鳥が心の底から好きだ」

飛鳥「……うん……!」

P「結婚しよう、幸せにする」

飛鳥「言葉は一つ、「喜んで」だよ」

ガチャッ

ちひろ「やっとですか遅いですよ!」

P「鍵かけていた筈なんだけどなぁ」

ちひろ「法律変えておきましたから、もういつでも結婚できますよ」

P「もうこの人なんなんだろうなぁ……」

P「そうして俺と飛鳥は結婚した」

P「子供は三人生まれ、幸せな家庭を築いた」

飛鳥「……」

P「どうだ?」

飛鳥「キミの想像力には驚愕を隠せないよ」

P「照れるぜ」

飛鳥「オフの日に呼び出されたと思ったら唐突に妄想を語られるボクの気持ちがわかるかい?」

P「さっぱり」

飛鳥「まぁそうだろうね」

飛鳥「とはいえ、キミが望むことだ」

飛鳥「光の世界へ導いてもらった恩義もあるからね」

飛鳥「最善手は理解らないが、ボクにできることを探そう」

飛鳥「だから、まずは」

飛鳥「ボクと新婚体験でもしてみるかい?」

凛「待ちなさい」

まゆ「待ってください」



飛鳥といちゃいちゃしたいよー
もうめっちゃいちゃいちゃしたいよー
輪廻とか阿弥陀とかいちゃいちゃしたいよー
身をゆだねていちゃいちゃしたいよーいちゃいちゃしたいよー
飛鳥ーあぁー飛鳥ー
飛鳥デレステにいねぇじゃねえかよちくしょぉぉぉぉ!!!



このような崇高なSSを拝見していただき、ありがとうございました。
また何か書くんでよろしくお願いします。


ん?艦これ……?
なんか乳首弱そうなのがいるな……

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom