箒「こ、こういうのは恋人同士がやるものであってだな…その…」

一夏「好きだよ、箒」

箒「な、なな…///」
一夏「これでいいか？もう一回キスするぞ」ｸﾞｲｯ

箒「あ…い、一夏…ちょっとま…んっ！」

ﾁｭｯ…ﾚﾛ

箒（し、舌を入れてきただと！？）

ﾚﾛ…ｸﾁｭ…ﾁｭﾌﾟ…

箒「ん…ふぁっ…い、いひか…ふむぅ」

一夏「箒…」ﾁｭｰ

ｷﾞｭｯ

箒（あの一夏がこんなに強く抱きしめてきて…その上キスまで）

一夏「ん～」ﾁｭｰ

箒「ん、はぁ…あ、んむぅ…ちゅっ」

一夏「箒…」ｷﾞｭｯ

箒「ぷぁ、一夏…さ、先ほどの言葉は嘘では無いだろうな？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「ああ、箒、愛してるぞ」

箒「～～っ！///」

キーンコーンカーンコーン

一夏「予鈴がなったら続きはまた今度。早く行こうぜ」ｽﾙｯ

箒「あ……お、おほん！そうだな、急ごう」

箒（ま、まさか一夏から告白されるとは…）

箒（『愛してるぞ』か…いかん、顔がニヤケてるのがわかる…！///）

次の日


一夏「…」ｺｿｺｿ

鈴「ふんふんふーん」ﾃｸﾃｸ

一夏「わっ！」ﾀﾞｷｯ

鈴「ひゃああ！？」

一夏「わはは」

鈴「ばか一夏！後ろから脅かすなんて卑怯よ！」

一夏「びっくりしたか？」ｷﾞｭｯ

鈴「ていうか…い、いつまでくっついてんのよ///」

一夏「鈴をぎゅってしてると落ち着くなあ」ｷﾞｭｯ

鈴「は、はなしなさいよ！この！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

一夏「やだ」ｷﾞｭｳｳｳ

鈴「う、うぅ…///」

一夏「くんくん」

鈴「ちょっ、なに嗅いでるのよ！」

一夏「いやあ、鈴の頭がちょうどいい位置にあるからつい」ｸﾝｸﾝ

鈴「や、実習で汗かいたからだめ…」

一夏「鈴の匂いがする。すげー良い匂い」ｸﾝｸﾝ

鈴「ほ、ほんと？汗臭くないの？」

一夏「鈴の匂い、俺は好きだな」

鈴「な、なんか複雑な気分だわ…」

一夏「なあ鈴、そのまま上を向いてくれるか？」

鈴「上？」ｸｲ

ﾁｭｯ

鈴「……」

一夏「…」

ﾁｭｯ

鈴「…」

一夏「…」

ﾁｭｯ

鈴「なっなにしてんのよっ！」ｷｭｲｰﾝ

ﾄﾞｶﾞｯ！

一夏「何ってキs…ぐはっ！」

鈴「あ、あんな！いきなり！不意打ちでしてくるなんて！」ｹﾞｼｹﾞｼｹﾞｼ

鈴「もっとこう！ムードみたいなのが！あるでしょうが！」ｹﾞｼｹﾞｼｹﾞｼ

鈴「ばか一夏あああ！」

次の日


一夏「昨日そのままアリーナに放置されてたら風邪をひいてしまった…げほげほっ」

ｺﾝｺﾝ

一夏「あいてまーす」

セシリア「こんにちは一夏さん。お体の具合はどうですか？」

一夏「まだちょっときついかな…よっ」ﾌﾗﾌﾗ

セシリア「あ、無理に起きあがらなくても結構ですわ」

一夏「うう、すまん」ﾎﾟﾃ

一夏「はあ…はあ…」

セシリア（風邪をひいてお辛そうな一夏さん…なんだかとっても母性本能をくすぐられますわ）ｷｭﾝ

一夏「はあ、はあ…どうかしたかセシリア？」

セシリア「え？い、いえ！なんでもありませんわ！こ、こちらにスポーツドリンクを置いておきますわね！」

セシリア「あと、こちらはお粥ですわ」

一夏「お、お粥…？」ﾋﾟｸ

セシリア「ええ、用事でこれないシャルロットさんから預かりましたの」

一夏「シャルが作ったのか、よかった」ﾎｯ

一夏「よし、温かいうちに食べるかなっと…うおっ」ﾄﾞｻｯ

セシリア「一夏さん無理をしてはいけませんわ！」

一夏「う、げほっげほっ…でも寝たままじゃ食べれないだろ」

セシリア「よ、よろしければ、わたくしがスプーンで食べさせてさしあげますわ」

一夏「すまん、お願いできるか？げほっげほっ」

セシリア「ええ、よろしくってよ」

ｶﾁｬｶﾁｬ

セシリア「一夏さん…はい、あーんですわ」

一夏「あーん」ﾊﾟｸｯﾓｸﾞﾓｸﾞ

セシリア「いかがですか？」

一夏「うん、うまいよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

セシリア「そうですか。シャルロットさんも喜びますわ」ﾆｺｯ

セシリア「はい、あーん」

一夏「あー」

……
…

一夏「ごちそうさま。助かったよセシリア」

セシリア「困った時はお互い様ですわ。この程度のことならいつでもやってさしあげますわ」

一夏「最後に飲み物もらえるかな」

セシリア「はい…あら？」

一夏「ん？どうした？」

セシリア「わたくしとしたことが、ストローを忘れてしまいましたわ」

一夏「ああ、なんだそんなことか」

セシリア「でもストローが無いと寝たままでは飲めませんわ」

一夏「セシリアが口移ししてくれればいいんじゃないかな」

セシリア「…え、ええええ！？」

一夏「うおお…声が大きい。頭に響くから…」

セシリア「す、すみません…突然のことで驚いてしまって」

一夏「いや、俺の方こそごめんな。嫌だったら無理強いはしないから」

セシリア「い、嫌と言うわけではありませんがその…///」

一夏「照れなくてもいいぞ、これはただの看病なんだから」

セシリア「そ、それはそうですけど」

一夏「セシリア、頼む…げほっげほっ」

セシリア「わ、わかりましたわ。それでは失礼して…」ｺｸｺｸ

セシリア（こ、これはファーストキスになるのかしら…看病のために飲み物を飲ませてあげるだけですし…ああ、でも一夏さんと口づけできるなら本望ですわ///）ﾓﾝﾓﾝ

セシリア「ん…///」ｽｯ…

ﾑﾁｭ

セシリア「ちゅ…ちゅる…」

一夏「ん……」ｺﾞｸｺﾞｸ

ﾁｭ…ｼﾞｭﾙﾙ…

セシリア「ん…はぁ、はぁ…い、いかがでしたか///」


一夏「おいしかったけど、結構こぼれちゃったな…すまないがもう一回飲ませてくれないか」

セシリア「は、はい…ん」ｺｸｺｸ

一夏「ちゅ…じゅるる、ごく…ごく…」

セシリア（一夏さんに口内の飲み物を吸い出されて…なんだか不思議な感覚ですわ…）

ｺﾞｸ…ｺﾞｸﾝ

セシリア（全部飲まれましたわね…口を離さないと…口を…）

一夏「んぅ……チュっ」ガシッ
セシリア「んんっ!?」
一夏「ﾁｭﾙ…セシリア…」
セシリア「」

セシリア「ん、ちゅう…くちゅ、ちゅぱっ」

一夏「ん…」

セシリア「ぴちゃ…はむ、んっ、ちゅっ…」

一夏「セ、シリア…」

セシリア「……」

セシリア「わ、わたくしったらなんてはしたないことを！？すみません一夏さん！」

一夏「いや…大丈夫。げほっげほっ…ちょっと寝るわ」

セシリア「は、はい！ごゆっくりお休みになってください」

一夏「ん…おやすみ…」

セシリア「…お休みなさい、一夏さん」

次の日


一夏「完全復活」

シャル「一夏、もう風邪は大丈夫なの？」

一夏「シャルー！」ﾀﾞｷｯ

シャル「ふぇぇ！？」

一夏「お粥作ってくれてありがとー、おいしかったぞ」ｷﾞｭｳｳ

シャル「う、うん。どういたしまして…///」

一夏「なにかお礼をしないとなあ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

シャル「え、えと、僕的には今も十分幸せなんだけど///」

一夏「それじゃあ俺の気が済まんのよ」ﾖｼﾖｼ

一夏「そうだ、次の休日に家来いよ」

シャル「一夏の家？」

一夏「おう、ご飯ご馳走してやるよ」

シャル「そ、それは箒たちも一緒に？」

一夏「箒は呼んでないけど…なんで？」

シャル「う、ううん！なんでもない！それじゃあ休日におじゃましようかな！」

一夏「よし、楽しみにしててくれ！」ﾀﾀﾀ

シャル「一夏の家で二人きり…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

次の日


一夏の部屋

ｶﾁｬｶﾁｬ…ｶﾞﾁｬﾝ

ラウラ「…」ｺｿｺｿ

ラウラ「嫁、起きてるか？」

一夏「…」

ラウラ「…よし」ﾓｿﾞﾓｿﾞﾋﾟﾄｯ

一夏「隙あり」ｶﾞﾁｬﾘ

ラウラ「！？　お、起きていたのか…これはなんだ？」

一夏「手錠」

ラウラ「な、なんのつもりだ？」

一夏「何度言っても部屋に侵入してくる悪い子にはお仕置きが必要かなって」

ラウラ「ふん、こんなものisを展開すれば一瞬で」

一夏「暴れたら千冬姉に報告するから」

ラウラ「」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

一夏「どうする？」

ラウラ「よ、要求を聞こう」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

一夏「まずはベッドに寝てくれ」

ラウラ「わかった」ｺﾛﾝ

ラウラ「言っておくがな嫁よ、私は軍にいたころに拷問、尋問に対する訓練も受けてきた。生半可なモノでは通用せんぞ」ﾌﾌﾝ

一夏「ラウラは可愛いなあ」ﾎﾞｿｯ

ラウラ「！？」

一夏「可愛い可愛い」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ラウラ「ぅ…よ、嫁、なにを」

一夏「猫パジャマ似合ってるぞ、すげー可愛い」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ラウラ「や、やめ…耳元で言うなぁ///」

一夏「サラサラの銀髪も綺麗だよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ラウラ「ふぁ…///」ﾋﾟｸﾝ

一夏「はは、訓練してるんじゃなかったのか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ラウラ「こ、これは無理だ…おねがいだから止めてくれ…お、おかしくなりそうだ」ｳﾙｳﾙ

一夏「いつもの凛々しいラウラも好きだけど、こうやって恥ずかしがってるラウラも可愛いよ」ﾆｺｯ

ラウラ「くぅぅ///」

一夏「ラウラ…ん」

ﾁｭｯ

ラウラ「！？」

一夏「よしよし」

ラウラ「」

ラウラ「」ﾌﾟｼｭｰ

一夏「あれ？気絶しちゃった…手錠外してっと」

一夏「部屋まで抱っこして連れて行くか」ﾃｸﾃｸ

次の日


織斑家

一夏「さ、あがってくれ」

シャル「う、うん、おじゃまします」

一夏「今から料理作るから適当にくつろいでて」

シャル「あ、そのことなんだけどね、やっぱり僕も手伝うよ」

一夏「え…でも今日は俺がご馳走する日だしなあ…」

シャル「で、でも二人で料理したほうが楽しいし、きっと美味しくなるよ！」

一夏「うーんそれもそうか…じゃあ一緒に作るか！」

シャル「うん！」

シャル「～♪」

一夏「シャルのエプロン姿、様になってるな」

シャル「そ、そう？変じゃない？」

一夏「ああ、なんかこう…『できる奥さん』って感じだな！」

シャル「お、奥さんかあ…///」

…

ｽﾞｽﾞｰ

一夏「食後のお茶がうまい」

シャル「すごくおいしかったよ、ありがとう一夏」

一夏「そっか、それは良かった」

シャル「一夏は本当に料理が上手だね。羨ましいくらいだよ」

一夏「何言ってんだ。これだけ美味しいものが作れたのもシャルのおかげだよ。将来良いお嫁さんになるよ本当」

シャル「お、お嫁さ…え、えへへ///」

シャル「お嫁さん…一夏の…お嫁さん…」ﾎﾟｰｯ

一夏「シャル？」

シャル「…はぇっ！？」

一夏「お皿洗うから、重ねてくれるか」

シャル「あ、ええと！僕が洗うよ！」ｶﾁｬｶﾁｬ

一夏「え、でも」

シャル「いいから！一夏はここにいて、ね？」

一夏「お、おう」

シャル（う～、一夏があんなこと言うからまともに顔見れないよぉ…）

一夏「残りの皿も置いとくぞ」ｶﾁｬｶﾁｬ

シャル「う、うん！ありがとう」

ｷﾞｭｯ

シャル「うわぁ！？」

一夏「シャル…」ｷﾞｭｯ

シャル「い、一夏！どうしたの！？」

一夏「ごめん、お皿洗いしてるシャルの後ろ姿を見てたら我慢できなくっちまった」ｷﾞｭｳｳ

シャル「は、はぅ…」

一夏「シャル、こっち向いて」ｸﾞｲｯ

シャル「あ、いちk…」

ﾁｭｳｳ

シャル「ん、ぁ…ふむぅ…」ﾁｭｳ

シャル（い、一夏の方からキスしてくるなんて）

シャル「ふ、ぁぅ…ひぁ…んっ」ﾋﾟｸﾝ

シャル（しかも頭をつかまれて動けないよぉ//）

ﾁｭｯ…ﾁｭﾊﾟｯ

一夏「ふう」

シャル「う、うう…///」

一夏「シャル？」

シャル「や、やっぱり一夏はえっちだよ…」

一夏「それはお互い様だろ？」

シャル「へ？」

一夏「シャルだって舌を絡めてきたじゃないか。口を離すときなんか名残惜しそうに舌出しちゃってたし」

シャル「ええ！僕そんなことやってた！？」

一夏「無意識だったのか。シャルはえっちだなあ」

シャル「べ、別にえっちじゃないもん！もう！一夏のばか！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

一夏「はは、ごめんごめん」ｷﾞｭｯ

シャル「うう…」ｷﾞｭｯ

一夏「これからもっとえっちな事をしようかと思ったけど」

シャル「！？」

一夏「えっちじゃないシャルに無理をさせるのは酷だから諦めるか…」

シャル「ちょ、ちょっと待って一夏！もっとえっちな事ってな、何をするつもりだったの」

一夏「ん？知りたいのか？やっぱりシャルはえっちなんだな」

シャル「い、一夏ぁ…」

一夏「よしよし」

ﾁｭｯ

シャル「ふぁ」ﾋﾟｸ

一夏「ここから先はまた今度な」

シャル「！？　ほ、ほんと？」

一夏「ああ、本当」

シャル「約束だよ！絶対だからね！」

一夏「約束だ。えっちなシャルさん」

シャル「っ！///」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

一夏「わはは」

次の日


千冬「おい一夏、テレビのリモコンはどこだ」

一夏「どこだって…さっき千冬姉がソファーに置いたんじゃないか」

千冬「届かん。とってくれ」

一夏「しょうがないなあ…はい」

千冬「うむ」

千冬「みかんが食べたい。とってくれ」

一夏「だめだよ千冬姉、もうすぐご飯できるからさ」

一夏「あとコタツに肩まで入る癖、なおした方がいいぜ」

千冬「ぐぬぬ…」

次の日


ｺﾝｺﾝ

箒「一夏、私だ。朝稽古の時間だぞ」

ｶﾞﾁｬｯ

箒「おい、一夏？」

一夏「zzz」

箒「………」

一夏「zzz」

箒「ほう、せっかく迎えにきてやったのに寝坊とは良い度胸じゃないか」ｽﾁｬｯ

一夏「zzz」

箒「天誅！」

一夏「んん…ほうき…」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

箒「！？」ﾋﾟﾀｯ

箒「い、一夏？」

一夏「zzz」

箒（気のせいか、寝言で私の名前を呼んだような…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「ほうき…」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

箒「！？　一夏、起きているのか？」

一夏「んー」ｸﾞｲｯ

箒「お、おい！胴着を引っ張るな！」

一夏「んー」ｸﾞｲｸﾞｲ

箒「くっ！寝ぼけてないで起きろ…きゃっ！」ﾄﾞｻｯ

一夏「ほうきー」ｷﾞｭｯ

箒「な、ななな…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

箒（ま、また一夏に抱きしめられてしまった）

箒（しかも今日は足まで絡めてきて…///）

一夏「zzz」ｷﾞｭｳｳ

箒（い、一夏の固い胸板と顔が密着してる…ま、まずい。どこを向いても一夏の感触と匂いがして、理性が保てなくなりそうだ…）

箒「ふ、振りほどかねば…」

『箒、愛してるぞ』

箒（！？　な、なぜ今思い出すんだ！確かに一夏から告白をうけたときは嬉しかった。だが、朝稽古をさぼる理由にはならない！よ、よし、ここはビシッと…）

一夏「zzz」はむっ

箒「ひぁ！？」ﾋﾟｸﾝ

一夏「はむはむ」

箒「ひぅ、ま、待て…耳はだめだっ、んっ！」ﾋﾞｸｯ

一夏「はむはむペロペロ」ｻｽｻｽ

箒「んぁ…ふぁ…くぅぅ…///」

箒（み、耳だけでも限界なのに、こんな背骨をなぞるように撫でられてたら…）

一夏「…ほうき」ﾎﾞｿｯ

箒「～っ！」ｿﾞｸｿﾞｸ

箒（も、もう駄目だ！体が火照ってきて…こんな、こんなの…！）

一夏「」ﾊﾟﾁｯ

箒「はぁ、はぁ…」

一夏「んぉ…箒？」

箒「お、起きたのか一夏？」

一夏「あれ？いま何時…なんで箒が俺のベッドに？」

箒「お、お前が抱きついてきたんだ！」

一夏「そうなのか？それは悪かったな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

箒「ま、まったく…罰として、少しこのままでいろ」ｷﾞｭｯ

一夏「ん、ああ。これくらいならおやすいご用さ」ｷﾞｭｳ

箒「朝飯も一緒に食べるぞ」

一夏「ああ」

箒「昼食もだ」

一夏「わかってるって」

次の日


一夏「おーい、りーん」

鈴「！」ﾀﾀﾀ

一夏「おい、待てって！」ｶﾞｼ

鈴「なにすんのよ！ほっといて！」

一夏「そうはいかん。最近やたらと俺のこと避けてる理由を聞かせろよ」

鈴「別に何も無いわよ！離して！」

一夏「鈴！」

鈴「」ﾋﾞｸｯ

一夏「…」

鈴「…」

一夏「この前の事で怒ってるのか？」

鈴「…」

一夏「確かにあれは怒って当然だよな…俺の配慮が足りなかったよ」

一夏「悪かった、本当にごめん」

鈴「…の」

一夏「え？」

鈴「…違うの。一夏が悪いんじゃない」

一夏「…」

鈴「一夏が風邪を引いたって聞かされて、あの時の事を後悔してたの」

鈴「お見舞いに行こうとも思った」

鈴「けど、一夏に嫌われたかもって思うとすごく怖くなって…もし『お前のせいだ』なんて言われたらどうしようって…」

一夏「鈴…」

鈴「今…だって、一夏にどんな顔をして会えば…ｸﾞｽ、いいのかわからなくて…」

鈴「わ、悪いのはあたしなのに…ﾋｸﾞｯ、また一夏に気を利かせてしまって…ｸﾞｽ」

一夏「…鈴」ｷﾞｭｯ

鈴「！」

一夏「顔を見れないって言うならこのままで聞いてくれ」ｷﾞｭｳ

鈴（一夏……）

鈴「………ｸﾞｽ」ｷﾞｭｯ

一夏「あの時の事、全然怒ってないよ」

鈴「ほ、ほんとに…？」

一夏「ああ。だから鈴が気に病むことなんてないんだぞ」

鈴「でも…」

一夏「俺たちは幼馴染みだろ。昨日今日の付き合いじゃないんだし、お前がどんな奴なのかもよく解ってる」

一夏「まあ、意外と繊細な部分もあるってのは今日知ったんだけどな」ﾆｺｯ

鈴「…ばか」ｷﾞｭｯ

一夏「だからさ、いつもみたいな元気いっぱいの鈴に戻ってくれよ」

鈴「う、ひぐっ…ご、ごめんなさい、ぐすっ…いちかぁ…！」ｷﾞｭｳｳ

一夏「うん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

鈴「うあああああん！いちかあああ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

一夏「よしよし。落ち着くまでこうしててやるから」ｷﾞｭｯ

鈴「うあああん！」ｷﾞｭｳｳ

…

鈴「ひっく…えぐっ…うう」

一夏「もう大丈夫か？」

鈴「…もう少しだけいい？」ｷﾞｭｳｳ

一夏「ああ」

…

一夏「…」ｼﾞｰ

鈴「…」

鈴「…ねえ一夏」

一夏「ん？」

鈴「あんた今、またあたしの匂い嗅ぎたいって思ったでしょ」

一夏「うっ！？な、なぜばれたんだ…」

鈴「顔を見なくてもあんたの考えなんてお見通しよ」

鈴「だって幼馴染みなんだから」

一夏「…ははは」

鈴「…えへへ」

鈴「一夏」

一夏「うん？」

鈴「ありがとう」

一夏「おう」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

鈴「で、ど、どうするのよ？匂い、嗅ぐの？」

一夏「そりゃ嗅ぎたいけど、いいのか？」

鈴「こ、今回だけ特別に許してあげる」

一夏「そっか…じゃあ、嗅ぐぞ？」

鈴「う、うん」

一夏「…くんくん」

鈴「ん…///」ﾋﾟｸﾝ

一夏「くんくんくんくん」

鈴（一夏の鼻先が頭にくっついてる…あたし今、一夏に匂いを嗅がれちゃってるよぉ…）

一夏「すぅー…はー」

鈴「ふゃ…ん」ﾋﾟｸﾝ

鈴（なにこれ…耳に一夏の吐息がかかってゾクゾクする…）

一夏「くんくんすーはー」

鈴「は…ぁ、ん……い、一夏…黙ってないで何か言いなさいよ」

一夏「すごく良い匂いだ。昔から変わらない、大好きな鈴の匂い」

鈴「！？　だ、だ…好きって…！」

一夏「鈴、キスしてもいいか？」

鈴「そ、それは…でもさっき泣いちゃったし、涙で顔も汚いわよ？」

一夏「せっかく仲直りできたんだ。鈴の顔をよく見ておきたい」ｸｲｯ

鈴「あ…」

ﾁｭｯ

一夏「…」ﾆｺｯ

鈴「い、一夏！」ｶﾞﾊﾞｯ

一夏「うお！？」ﾄﾞｻｯ

鈴「…」ｶﾞｼｯ

一夏「り、鈴？」

ﾁｭｯ

鈴「一夏…一夏…」

ﾁｭｯ、ﾁｭｯ、ﾁｭｯ…

一夏「んむっ…鈴、落ち着け…！」

鈴「ん…ん…」ﾄﾛｰﾝ

ﾁｭｯ、ﾁｭｯ、ﾁｭｯ、ﾁｭｯ…

一夏（な、なんだこのついばむような可愛いキスは！鈴にこんな一面があったなんて…！）

ﾁｭｯ、ﾁｭｯ…

一夏「押し倒された上に顔中にキスされた」

鈴「ご、ごめん…」

一夏「そうだなあ…また匂いを嗅がせてくれたら許す」

鈴「はあ！？ま、まだ嗅ぐの？」

一夏「別に今日じゃないけど」

鈴「う、あたしだって結構恥ずかしいんだからね！」

一夏「そうか…残念」ｼｮﾎﾞﾝ

鈴「うう…そ、その…」

一夏「？」

鈴「き、キスじゃ…だめ？//」

一夏「…」ｷｭﾝ

鈴「…一夏？」

一夏「…ﾊｯ!?よ、よしわかった。その時はまたメールする」

鈴「う、うん！えと…待ってるから！じゃあね！」ﾀﾀﾀ

次の日


一夏「セシリアー」

セシリア「あら一夏さん。如何なさいましたの？」

一夏「お礼をしてなかったと思って」

セシリア「お礼？」

一夏「ああ。看病してくれたときのな」

セシリア「あの時の…」

（脳内再生中）

セシリア「はぅぅ///」

一夏「で、お礼なんだけどさ、マッサージなんてどうかな？」

セシリア「まあ！またあの素晴らしいマッサージをしてくれますの？」

一夏「うん。セシリアのために俺ができることってそれくらいかなって」

セシリア「そんなことはございませんが、マッサージは喜んで受けさせて頂きますわ」

一夏「よし！俺の部屋でいいよな？」

セシリア「え？今からですの？」

一夏「何か用事があるのか？」

セシリア「用事と言いますか…いろいろと準備がございますので、出来れば夜までまって頂きたいのですが…」

一夏「わかった。じゃあ夜になったら俺の部屋に来てくれ」

セシリア「は、はい！」

…

ｺﾝｺﾝ

一夏「はーい」

ｶﾞﾁｬｯ

セシリア「こんばんは一夏さん」

一夏「こんばんはセシリア。お茶でも飲む？それともすぐ始める？」

セシリア「お茶はマッサージの後でお願いしますわ」

一夏「わかった。上着はどうする？」

セシリア「お願いしますわ。下にバスローブを着てますので」ｽﾙｽﾙ

一夏「ほい。じゃあベッドにうつぶせで寝てくれ」

セシリア「では、お願いしますわ」

一夏「ああ。まずは背中から」

ｸﾞｯｸﾞｯ…

セシリア「ん…」

一夏「強さはこれくらいか？」ｸﾞｯｸﾞｯ

セシリア「ん、ええ。大変気持ちがいいですわ」

一夏「良かった。息を吐いて、体の力を抜いてくれ」ｸﾞｸﾞｰ

セシリア「はふぅ～」

セシリア「一夏さんの絶妙な力加減がきもちいいですわ」ｸﾀｰ

一夏「前に何度かマッサージしただろ？だからどれくらいの強さで押せばいいのかわかってきたんだよ」

一夏「言うなればこれはセシリア専用の強さかな」

セシリア「わたくし専用…良い響きですわ///」

一夏「腰も揉むぞ」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「あ、そこ…」

一夏「ん、ここか？」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「はぁ～。このまま眠ってしまいそうですわ」ｳｯﾄﾘ

一夏「眠ってもいいぞ、終わったら起こしてやるから」

セシリア「し、しかしこの気持ちよさは眠ってしまっては損ですわ」

一夏「じゃあ少し眠気覚ましでもしてみるか」

セシリア「眠気覚まし…ですの？」

ﾁｭｳ

セシリア「ひゃああぁあっ！？」ﾋﾞｸｯ

一夏「ちゅ、ちゅるるるる」

セシリア「ぁ…ふぁ…」ｿﾞｸｿﾞｸ

セシリア（い、一夏さんが首筋にキスを…///）

一夏「どうだ、目覚ましにはなったろ？」

セシリア「は、はぃぃ…」ﾋﾟｸﾝ

一夏「よし、次は足だな」

セシリア（ああ…首筋に一夏さんの唇の感触がまだ残ってますわ…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「～♪」ｸﾞｯｸﾞｯｸﾞﾆｸﾞﾆ

…

一夏「ふくらはぎプルプルプル」ﾕｯｻﾕｯｻ

セシリア「あぁ…きもひいい、れふわ…///」ﾕｯｻﾕｯｻ

一夏「…」ｽｽｽ…

ｽﾘｽﾘ

セシリア「ふぁ…い、いちか…はん？」ｸﾙｯ

セシリア（バスローブの中に一夏さんの手が…）

一夏「セシリア…」ｽﾘｽﾘ

セシリア「ん…ぁっ、う、内ももは…」

一夏「きもちいいだろ？」ﾂﾂｰ

セシリア「ﾊｧ、ﾊｧ…ん///」

一夏「どうする？止めてもいいけど」ｽﾘｽﾘ

セシリア「一夏さん…」

一夏「ん？」

セシリア「つ、続けてくださいませ///」

ｽﾘｽﾘ…ﾓﾐﾓﾐ

セシリア「…っ、ぁっ//」

一夏「…」ﾓﾐﾓﾐ

セシリア（一夏さんの手…大きくてゴツゴツした手で直に触られてますわ…）

セシリア（なんだかいやらしい触り方で…ん、少し切なくなってきました）

ﾓﾐﾓﾐ…ﾓﾐﾓﾐ…

セシリア「あ…ん、んぅ…///」ﾋﾟｸﾝ

ｽｽｽ

セシリア「え？一夏さん、それ以上いくとお尻…」

ｷﾞｭﾑｯ

セシリア「ひぅっ！」

ﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐ

セシリア「い、一夏さん！おやめになって！お尻は」

ｷﾞｭﾑｯｷﾞｭﾑｯ

セシリア「はぅううぅん！」ﾋﾞｸｯ

一夏「セシリアはお尻で感じるのかな」ﾓﾐﾓﾐ

セシリア「か、感じてなどいませんわ！だから早く…ぁ！」

一夏「～♪」ﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐ

セシリア「あ…い、ちか、さん…お願いします！もうおやめになって！でないとわたくし…もう…！」ｿﾞｸｿﾞｸ

ﾊﾟｯ

一夏「はい、おしまい」

セシリア「ん……え？」ﾊｧﾊｧ

一夏「お疲れセシリア。お茶にしよう」

セシリア「あ、わ、わかりましたわ」

……
…

ｽﾞｽﾞｰ

一夏「ふう、上手い」

セシリア「落ち着きますわね」

一夏「話は変わるけどさ」

セシリア「なんですの？」

一夏「セシリアっていつもあんな下着つけてるの？」

セシリア「ﾌﾞｯ、げほげほ！」

一夏「うわっ！」

セシリア「い、いきなり何を仰ってるんですの！？」

一夏「さわってる時にチラッと見えたんで気になったから」

セシリア「こ、これは一夏さんと二人きりになった時のための…ああもう！何を言わせるんですの！」

一夏「わはは」

セシリア「全く、びっくりしましたわ」

セシリア「まさか一夏さんがあんな大胆な行動にでるなんて」

一夏「気持ちよかったろ？」

セシリア「も、もう！一夏さん！」

一夏「まあまあ、セシリアさえ良かったらまたやってあげるからさ」

一夏「背中も…お尻も、ね」

セシリア「！？　し、失礼します！」ﾀﾀﾀ

次の日


シャル、ラウラの部屋

ｺﾝｺﾝ

一夏「シャルー、いるかー？」

シャル「一夏！？ち、ちょっとまって！」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…ｶﾞﾀﾝ！

ｶﾞﾁｬｯ

シャル「こ、こんにちは！何か用事？」

一夏「週末、空いてるかなって」

シャル「え？週末に何かあるの？」

一夏「んー、前に言ってたもっとえっちな事に関係する感じかな」

シャル「！」

一夏「どうする？何か用事があるならやめとくが」

シャル「な、ないない！全然暇だから！またおじゃまさせてもらうよ！」

一夏「お、そうか！じゃあまた週末な」

次の日


一夏の部屋

ｶﾁｬｶﾁｬ…ｶﾞﾁｬｯ

ラウラ「…」ｺｿｺｿ

一夏「zzz」

ラウラ「嫁、寝ているな…？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「zzz」

ラウラ「よ、よし。とう！」ｶﾞﾊﾞｯ

ﾎﾞｽﾝ

一夏「ぐぇっ」

ラウラ「ん！」ﾀﾞｷｯ

一夏「ら、ラウラ…」

ラウラ「起こしてしまったか嫁よ」

一夏「この前あれだけお仕置きしたのに、懲りずにやってくるとは…」

ラウラ「う、うむ。前回のことなどすっかり忘れてしまった」

一夏「はあ…またお仕置きかなあ」

ラウラ「！　お、お仕置きか！？またお仕置きなのか！？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「そうだな、言うこと聞けない子にはお仕置きだ」

ラウラ「しょ、しょうがない、喜んで…げふんげふん、苦痛だが耐えてみせよう」

一夏「んじゃちょっと離れて」

ラウラ「て、手錠は付けるのか？」

一夏「いや付けない。まあ暴れたら千冬姉に報告するのは変わらないけど」

一夏「ラウラ」

ラウラ「ぁむっ！？」

ﾁｭｳ

ラウラ「くっ！い、いきなりキスとはやりではないか嫁よ///」

ラウラ「だが忘れたのか？お前と私は既に誓いのキスを終えているのだ、それもクラスメイトの前でな！」

一夏（この前は気絶した癖に）

ラウラ「さあどうする嫁。この前みたいに、また私の耳元でか、可愛いとか言ってみるか？」

一夏「いや…こうだ」

ﾁｭｯ…ﾆｭﾙ…

ラウラ「なに…んっ、あ…んむぅ」

一夏「」ﾁｭｳｳｳｳｳ

ラウラ「ふぁ、ちゅ…ぴちゃ、ちゅ…」

ラウラ「ん、ちゅぱっ、はむ、んん///」
……

５分後

一夏「」ﾁｭｳｳｳｳｳ

ラウラ「ﾌｩ、ﾌｩ、もご…ん、い、いひは…ん、れろ///」

……

１５分後

一夏「」ﾁｭｳｳｳｳｳ

ラウラ「んむ…は…はぅ…」

……

１時間後

一夏「…ふう」

ラウラ「…うぁ///」ﾌﾞﾙﾙ

一夏「まさかこのお仕置きに耐えるとは、さすがラウラ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ラウラ「と、とうれんら…///」

一夏「舌が回ってないぞ」

ラウラ「ん…ｺﾞﾎﾝ！そんなことより、お仕置きに耐えきったのだから今日はここで寝るからな」

一夏「いやその理屈はおかしい」

ラウラ「だまれ。夫の多少のわがままくらい聞け」

一夏「…多少？」

ラウラ「いいから早く寝るぞ。ん！」ｷﾞｭｯ

一夏「はあ…まあ今日はいいか」ｷﾞｭｯ

一夏「おやすみラウラ」

ラウラ「うむ、おやすみ一夏」

次の日


一夏の家

シャル「お、おじゃましまーす」

一夏「いらっしゃいシャル。寒かったろ？温かい飲み物持ってくるからこたつにでも入っててくれ」

シャル「うん。ありがとう」

シャル（い、今のところはいつもの一夏だ）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シャル（急に大胆になるんだもんなあ…それに今日はも、もっとえっちな事をするって言ってたし…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「はい、おまたせ」

シャル「あ、アリガトー」ｶﾞﾁｶﾞﾁ

一夏「どうしたシャル？」

シャル「ナンデモ、ナイヨー！」ｷﾞｸｼｬｸ

一夏「まあいいけど…。俺もこたつ入って良いかな」

シャル「う、うん！どうぞ！」

一夏「よいしょっと」

シャル「い、一夏！？なんで隣に入ってきてるの！？」

一夏「だってこうして肩を寄せた方がほら、上半身も暖かいだろ？」ﾀﾞｷｯ

シャル「うう///」

一夏「ふー、落ち着くなあー」

シャル（僕は全然落ち着けないよ…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「さてと、本題に入ろうか」

シャル「ほ、本題？」

一夏「とぼけなくてもいいって。シャルも期待してたんだろ？」

シャル「女の子にそんなこと聞くなんて、一夏はいじわるだよ…」

一夏「じゃあ単刀直入に言うぞ、俺と風呂に入ろう」

シャル「お、お風呂？」

一夏「ああ。うちの風呂、結構広いんだぜ。さすがに大浴場ほどではないけど」

シャル「へえー、そうなんだ…でもなんでお風呂なの？」

一夏「往年のテレビ番組から生まれたある名言が関係しているんだ。それは…」

シャル「そ、それは…」

「ご飯にする？お風呂にする？それともワ・タ・シ？」

シャル「…」

一夏「…」ｷﾘｯ

シャル「えっと、どういう関係があるのかな？」

一夏「俺たち今『ラブラブ新婚さんごっこ』してるだろ？」

シャル「ええっ！それ初耳だよ！」

一夏「で、さっきの言葉はまさにラブラブな新婚、もしくは夫婦のためにあるんだ」

シャル「し、新婚さん…ごっこ。新婚……一夏と、ラブラブ…夫婦…？」

シャル「…」

シャル「///」

一夏「シャル？おーい」

シャル「あ、ごめん！どうしたの？」

一夏「いや、だから前回ご飯は一緒に食べたろ？」

シャル「うん、美味しかったね」

一夏「食器洗いながらイチャイチャもした」

シャル「そ、そうだね」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「そうなると次は風呂でイチャイチャだろ？」

シャル「で、でも…」

一夏「シャル」ｷﾞｭｯ

シャル「ん…」

一夏「俺、シャルと一緒に入りたいんだ…だめか？」

シャル「も、もう…しょうがないなあ」

一夏「ありがとシャル。愛してる」ｷﾞｭｳｳｳ

シャル「そ、それも『新婚さんごっこ』なの？」

一夏「いやこれは本心」

シャル「はぅぅ…///」

シャル「ぼ、僕も…好き…一夏！」ｷﾞｭｯ

脱衣所

一夏「うし、お湯も沸いたし早速…」

シャル「い、一夏。僕はどこで服を脱げばいいのかな？」

一夏「なに言ってんだ。新婚さんなんだから堂々とここで脱ぐんだよ」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

シャル「ええ！？わっ、ちょっと一夏！///」ﾊﾞｯ

一夏「なんだよシャル。前にも大浴場に一緒に入ったし、恥ずかしく無いだろ？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

シャル「た、確かに入ったけど、それとこれとは話が違うよぉ！」

シャル「一夏、先に入ってて？お願い」

一夏「む、わかった。じゃあ先に入ってるぞ」

ｶﾗﾗ…ﾋﾟｼｬ

スレ落ちないし
これからものんびりまったり書きます

シャル（うう、僕ってもしかして押しに弱いのかなあ）

シャル（で、でも好きな人にあんな事を言われたら誰でもこうなっちゃうよね…）

シャル（一夏の身体、すごく引き締まってたな…それに、指の隙間から見えちゃった…一夏の……///）

シャル（『愛してる』か…）

シャル「えへへ…」

『シャルー？』

シャル「ひゃ、ひゃい！？」ﾋﾞｸｯ

『まだかー』

シャル「も、もう少し！」

『はいよー』

シャル（バ、バスタオルで隠して…と）

一夏「びばのんの」

ｶﾗﾗ…

シャル「し、失礼します…」

一夏「お、やっと来たか。寒いから掛け湯してすぐ浸かれよ」

シャル「うん…あ、あの…」

一夏「どうした？風呂桶ならここに…」

シャル「そうじゃなくて、その、そんなに見られると恥ずかしいよ…あっち向いて///」

一夏「別にいいじゃないか、『新婚さんごっこ』なんだし」

シャル「うう、新婚さんにも恥じらいはあると思うよ…」

一夏「ふむ、それもそうか。早く浸からないと風邪ひくし、これでいいか？」ｸﾙ

シャル「う、うん。ごめんね？」

ｻﾞﾊﾞｰ

シャル「絶対こっち見ないでよ？絶対だからね？」

一夏「わかってるって」

ﾁｬﾌﾟ…

シャル「ん…はあ。あったかい」

一夏「大浴場もいいけど、やっぱり我が家の風呂が一番だな」

シャル「そうなの？」

一夏「人目も時間も気にせずに好きなだけ入ってられるからな。心から安らげる」

シャル「ふふ、嬉しそうだね一夏」

一夏「ああ。ゆっくり風呂に浸かれて、シャルがそばにいてくれる。最高だ」

シャル「…///」

シャル（またサラッとそんなこと言って…余計に緊張しちゃうよ…）

シャル（大浴場の時と同じように背中合わせで座ってるけど…二人で浸かると少し狭いし、あの時以上に肌が密着して…うぅ）

シャル「…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「シャル？のぼせたのか？」

シャル「あ、いや…そうじゃないんだけど……一夏」

一夏「？」

シャル「一夏の背中に、寄りかかってもいいかな？」

一夏「おう、それくらいお安い御用だ」

シャル「じ、じゃあいくよ？」

ﾁｬﾌﾟ…ﾋﾟﾄｯ

シャル「一夏の背中、大きいね」

一夏「そうか？こんなもんだと思うけど…」

シャル「他の男の人の背中なんて見たこと無いけど、僕は一夏の背中が一番好き」ｷﾞｭｯ

一夏「…」

シャル「大きくて、温かくて、僕を受け止めてくれる」

シャル「一夏…」

一夏「ん？」

シャル「ありがとう、大好き」ｷﾞｭｳｳｳ

…

一夏「さっぱりしたな」ﾎｶﾎｶ

シャル「うん！……でも、良かったの？」ﾎｶﾎｶ

一夏「？　何が？」

シャル「結局大浴場の時と同じ事しただけだったから…僕、なんだか変な空気にさせちゃったみたいで」

一夏「俺はシャルと風呂に入れて、すごく幸せだったけどな。シャルは不満だったか？」

シャル「そ、そんなことないよ！僕もすっごく幸せ！」

一夏「じゃあ気にすること無いぞ。えっちな事をするのがイチャイチャする事って訳でもないし」

シャル「べ、別にえっちな事なんて言ってないよ…」

一夏「じゃあどんな事？」

シャル「そ、それは………洗いっこ…とか？///」

一夏「シャルのえっち！」

シャル「ええ！？」

一夏「そうかそうか、シャルは洗いっこがしたかったのか」

シャル「うぅ…」

一夏「まだまだ遠慮がちだなあシャルは。やりたい事があるなら、もっと積極的に言ってくれていいんだぞ」

シャル「でも…さっきみたいに一夏がいじわるするもん」

一夏「うぐっ…す、すまん」

シャル「僕だって傷つくんだからね」ﾑｽｰ

一夏「ほんとごめん！シャルが焦ってる姿がすげー可愛くて、ついからかっちゃうんだ」

シャル「ふん！」ﾌﾟｲｯ

一夏「シャ、シャルぅ…」ｼｮﾎﾞﾝ

シャル「…」ﾂｰﾝ

一夏「ううう…」orz

シャル「…反省した？」

一夏「はい……反省しました…」ｽﾞｰﾝ

シャル「じゃあ…こっち向いて？」

一夏「え？」

ﾁｭｯ

シャル「…ふふ♪」

一夏「シャル…？」

シャル「引っかかったね一夏。これは『新婚さんケンカごっこ』だったんだよ」ﾆｺｯ

一夏「『ケンカごっこ』…？つ、つまり…」

シャル「うん。本当に怒ったりはしてないから。さっきのお返し」

一夏「シャルー！」ｶﾞﾊﾞｯ

シャル「うわぁ！い、一夏！///」

…

ｷﾞｭｳｳｳ

シャル「い、一夏？いつまでこうしてるのかな？」

一夏「俺の気が済むまで」ｷﾞｭｳｳ

シャル「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「そうだシャル。もうこの場で聞いとくけど、来週も空いてるか？」

シャル「あ、うん。大丈夫」

一夏「良かった、じゃあまた家に来てくれ」

シャル「えっと…ご飯も食べた。お風呂も入った。後は…」

『ご飯にする？お風呂にする？それともワ・タ・シ？』

シャル「……！？」

一夏「ふっふっふっ、次は正真正銘えっちな事をしてやるからな。楽しみにしててくれ」ｷﾞｭｳｳｳ

シャル「あ、えと…ええっと……ぅ…うん///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

次の日


一夏「千冬姉、使ったタオルは置きっぱなしにしないでくれって言ったろ？」

千冬「ああ、すまない」

一夏「まったく…」

千冬「一夏、洗濯をするなら私の分も頼む。部屋のバッグの中だ」

一夏「まだ出して無かったの！？明日までに乾くかなあ…」

千冬「zzz」

一夏「千冬姉、こたつで寝ると風邪引くよ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

千冬「んー」ﾍﾞｼｯ

一夏「しょうがないなあ…」

ｽﾞﾘｽﾞﾘ…

千冬「んー、いちかぁー」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

一夏「よっと」ﾀﾞｷｯ

千冬「さむい…」ｷﾞｭｯ

一夏「部屋まで連れてってあげるから、もう少し我慢してくれ」

千冬「んー…zzz」

次の日


箒（例によって朝稽古の時間だが、今日は起きているのだろうか）

箒（もしもまた眠っていたら、前みたいに寝ぼけて抱きついてきたり……）

箒「よ、よし！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ｺﾝｺﾝ

一夏「はーい」

ｶﾞﾁｬ

一夏「おはよう箒」

箒「……起きていたのか」

一夏「前回は寝坊しちゃったからな。今日は歯も磨いて、トイレも済ませた。いつでも行けるぜ！」

箒「……そうか」

一夏「あれ？元気無いな、何かあったのか？」

箒「はあ…なんでもない、さっさと行くぞ」ｽﾀｽﾀ

一夏「もしかして…期待してたのか？」

箒「…」ﾋﾟﾀｯ

箒「な、何のことだ」

一夏「いやほら、前みたいに抱きついたり、キスされたりするのを期待してたんじゃないかなーって」

箒「こんな朝早くから、その様な不埒な事を期待するわけがないだろう」

一夏「そうか…すまん」

箒「さっさと行くぞ」ｽﾀｽﾀ

一夏「はあああ…箒とキスしたかったなあ」

箒「っ！」

ｽﾀﾀﾀﾀ、ｶﾞｼｯ

一夏「うぐっ」

箒「い、今なんと言った？」ｸﾞｸﾞｸﾞ…

一夏「ほ、箒…苦しいから…」

箒「なんと言ったのだ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

一夏「き、キスしたい！」

箒「誰とだ！」

一夏「ほ、箒と！」

ﾊﾟｯ

一夏「げほっげほっ！」

箒「そ、そうか…そんなに私と…///」

一夏「」ｾﾞｪｾﾞｪ

箒「ｺﾎﾝ…。ま、まあなんだ。その様な浮ついた気持ちでは稽古も身に付かんだろうし、そこまで言うならやってやらんでもないぞ！」

一夏「はぁ…はぁ…。よ、よし。それじゃあいくぞ」

箒「わ、私は立っていればいいのか？」

一夏「一緒にベッドに腰掛けて、上半身だけこっちを向いてくれ」

箒「わかった…こうか？」

一夏「ああ、目をつぶって」

箒「ん…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「ﾁｭｯ」

箒「んん…ぁふ……れろ…ひゃむ…」

一夏「ちゅぱっ、ﾆｭﾙ、ｸﾞﾆｸﾞﾆ…」

箒「ちゅう…ふぅ、ん…！///」ﾋﾟｸｯ

ふに

箒「むぐっ！？　うわぁあ！？」ﾄﾞｶｯ

一夏「ぐぇっ！」

箒「いい一夏！どこを触っているんだ！」

一夏「箒のおっぱい」

箒「いきなり触られるとびっくりするだろうが馬鹿者！」

一夏「箒のおっぱいが目の前にあったからつい…」

箒「……こんなもの、無駄に大きくて下品なだけだ…」

一夏「なに言ってんだよ。そのおっぱいも箒の魅力のひとつじゃないか」

箒「ほ、本当か？」

一夏「ああ、おっぱいは箒の可愛さをさらに引き立ててるからな。俺は常日頃からそのおっぱいを存分に揉みしだく妄想ばかりしていたんだぜ…もちろんおっぱいだけが箒の全てじゃない」

箒「…」

一夏「例えばおっぱいが小さかったとしても俺は箒を好きになってたし、おっぱいが無くても箒の魅力がマイナスになる事はないんだ。だから箒のおっぱいは」

箒「おっぱいおっぱい言いすぎだ！聞いてるこっちが恥ずかしくなる！」

一夏「お、おう。すまん」

箒「まったく…」

一夏「…」

箒「…」

一夏「…」ｺｿｰ

箒「…」ｶﾞｼｯｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

一夏「いだだだだだだ！」

箒「こっそり触るなと言っている」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

一夏「わ、わかった！頼む！おっぱい揉ませてくれ！」

箒「き、今日はダメだ」ﾊﾟｯ

一夏「？　なんで？」

箒「その…今日はあまり……可愛い下着じゃないから…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「下着…ブラジャーのこと？」

箒「う、うむ…///」

一夏「なんだそんなことか。俺は気にしな」

箒「私が気にするんだっ！」

一夏「あ、ああ…すまん」

箒「だから…ら、来週なら……いいぞ」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「本当か！？」ﾊﾟｱｱ

箒（くっ！なんていい笑顔だ！）

箒「まったく、世話の焼ける奴だ」

一夏「理解ある幼馴染がいて助かるよ」

箒「そうだろう？大事にしろよ」ﾌﾌﾝ

一夏「…」ｺｿｰ

箒「…」ｶﾞｼｯｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

一夏「いででででで！」

次の日


一夏「鈴を呼んだ」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ｶﾞﾁｬｯﾊﾞﾝ！

鈴「おまたせ一夏！」

一夏「なにもそんなに急がなくてもよかったのに」

鈴「はあ？別に走ってなんかないわよ！勝手に決めつけないでよね！」ﾊｱﾊｱ

一夏「肩で息してるやつに言われてもなあ…まあいいや、麦茶いれるから待ってろ」

鈴「麦茶なんていらないわよ。そ、それより…あたしを呼んだってことはその…キスしたくなったんでしょ？」

一夏「うん、無性に鈴とキスがしたい」

鈴「だ…だったらほら、とっとと始めるわよ///」

一夏「んー、鈴がいいならそれでもいいけど」

鈴「決まりね。一夏、座って」

一夏「は？」

鈴「あんたの背が高いから、キスするときに爪先立ちになってつらいのよ。だから座って」

一夏「それはそれで一度確認してみたいような…」

鈴「いいから！椅子に！座りなさい！」ｸﾞｲｸﾞｲ

一夏「わかったら押すなって！」ｽﾄﾝ

鈴「これでよーし」

鈴「あとは…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ…

鈴「んしょ」ﾎﾟｽﾝ

一夏（膝乗り鈴ちゃんだな…とは言わない）

鈴「一夏、重くない？」

一夏「全然。心地いい軽さだな」

鈴「ちゃんと支えてよね」

一夏「わかってるよ」ｷﾞｭｯ

鈴「じ…じゃあキスしてあげる。こっち向いて」

一夏「ん」

鈴「一夏…んっ」

ﾁｭｯ

鈴「ん…へ、へへ///」

一夏「顔がにやけてるぞ」

鈴「に、にやけてないわよ！ばか！」

一夏「耳まで真っ赤だ」

鈴「うう、うるさい！悪い！？」

一夏「いや、可愛いよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

鈴「～～～っ///」ｷﾞｭｳｳｳ

一夏「なあ鈴、今みたいなキスもいいけど、そろそろ大人のキスをしてみないか」

鈴「そ、それってつまり…し、舌を…」

一夏「ディープキスだな」

鈴「ディ…ぅ…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「恥ずかしいか？」

鈴「あ、当たり前でしょ！今だってすごく恥ずかしいのに…」

一夏「今度は俺からキスするから、鈴は身を任せてくれればいい」

鈴「わかった…優しくしてね？」

一夏「…ははっ」

鈴「な、なに笑ってんのよ！」

一夏「まさかキスのタイミングで言われるとは思ってなかったからさ」

鈴「変な意味じゃないんだからね！優しくキスをしなさいって意味なんだから！」

一夏「わかってるって」

鈴「うぅ…」

一夏「じゃあ…いくぞ？」

鈴「んっ！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

一夏（口を真一文字に結んじゃってる…とりあえず舐めてみるか）

ﾁﾛ…ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

鈴「っ！」ﾋﾞｸｯ

一夏「ﾍﾟﾛ…鈴、逃げんな」ｶﾞｼｯ

鈴「んー！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ﾁﾛﾁﾛ

一夏（ちょっと開いてきたかな？ここは一気に）

ﾆｭｸﾞ、ﾆｭﾙﾙ

鈴「んにぁ…」ｿﾞﾜｿﾞﾜ

鈴（は、入ってきた、一夏とディープキス……///）

一夏「んん…」

鈴「はむ……ん、ちゅ」

鈴（なにこれ…頭がボーッとする……すごく気持ちいい）

鈴「んく、んく…ちゅうちゅう//」

一夏（舌に吸い付いてきた…あっという間に大胆になったな）

鈴「ぷぁ……い、いちかぁ」ﾄﾛｰﾝ

一夏「ん？」

鈴「もっと…キス…」ｷﾞｭｳｳｳ

一夏「…」ｶﾞﾊﾞｱ

鈴「ふぁ？い、いちか？」

一夏「鈴、このままベッドに行くぞ」

鈴（お、お姫さま抱っこ…）

一夏「よっと」ｷﾞｼｯ

鈴「ん…な、なにするの？」

一夏「我慢できない」

鈴「そそそれってつまり///」

一夏「嗅がせてくれ」

鈴「………」

一夏「正直に言うと、膝に座ってきた時から我慢してたんだ」

一夏「しかもお前ここまで走ってきただろ？そのせいで僅かに香る汗の匂いがまたなんとも」

鈴「…」ｷｲｰﾝ

一夏「ｉｓ展開なんてやらせるか！」

鈴「んむっ！？はっぁ……ちゅぱ、あむ」

一夏「」ﾁｭｰ

鈴「れろ…じゅる……ちゅううう、んん///」

一夏「ふう…危なかった」

鈴「ひ、ひきょうものぉ」ｸﾀｯ

一夏「ふっふっふっ、思う存分嗅がせてもらうぜ」

鈴「うう、おぼえてなさい…」

一夏「くんくん」

鈴「ふぁ」

一夏「くんくん、相変わらずいい匂い」

鈴「ばかぁ…」

一夏「くんくん、くんくん」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

鈴「ひゃっ…ど、どこ嗅いでるのよ…！」

一夏「腋。くんくん」

鈴「うぁ…///」ｿﾞｸ

一夏「こんなセクシーな制服だから、鈴が動くたびに腋チラしててさ…正直誘ってるとしか思えなかった」ｸﾝｸﾝ

鈴「あっ、息がくすぐった…ん//」

一夏「鈴だって意識してやってたんだろ？」ｸﾝｸﾝ

鈴「…し、しらない」ﾌﾟｲ

一夏「ぺろっ」

鈴「ーっ！」ｿﾞﾜｧ

一夏「ぺろぺろ」

鈴「ちょ、た、たんま！舐めるのは…く、くふふ、あひっ、あ…あははははは！」

一夏「ぺろぺろ」

鈴「あははははは！ひっぁ、ははははっ！も、ほんとだめ！」

一夏「鈴の腋、すべすべだな」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

鈴「ひう！く…ぷぷっひひ、ふぁっ！」

一夏「思った通り、汗でちょっとしょっぱい」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

鈴「んぅ…！はっあぁ…うぁ」ﾋﾞｸﾝ

一夏「ふう…」

鈴「はあ、はあ…ま、満足した？この変態！」

一夏「……いや」

鈴「ええ？」

一夏「腋はまだもうひとつある…」ﾆｼﾞﾘ…

鈴「ま、まっｔ」

ｶﾞﾊﾞｯ


ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
ｷｬｰ！

…

鈴「はあ…はあ…んぅ」ﾌﾞﾙﾙ

一夏「すまん。ちょっとやりすぎた…」

鈴「ちょ、ちょっとじゃ、ない、わよ…」

一夏「立てるか？」

鈴「ん……むり」

一夏「じゃあ抱っこして部屋まで」

鈴「ここで寝ちゃダメ…なの？」

一夏「え？」

鈴「ど、どうなのよ」

一夏「構わないぜ。鈴をくんくんしながら寝れるからな」

鈴「…やっぱ部屋戻る。抱っこして」

一夏「ああ、それじゃあ一緒に寝るのはまた今度な」

鈴「…うん」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

次の日


セシリア「一夏さん」

一夏「お、セシリア。どうかしたか？」

セシリア「あ、あの…今晩お暇かしら？」

一夏「んー。特に用は無いな」

セシリア「それでしたら…あの…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「うん？」

セシリア「ま、マッサージを…お願いしてもよろしいでしょうか？」

一夏「お、じゃあやるか！また夜になったら俺の部屋に来てくれ」

セシリア「は、はい！」ﾊﾟｱｱ

…

セシリア「こんばんは」

一夏「こんばんは。準備できてるから、早速ここに寝てくれ」ﾎﾟﾑﾎﾟﾑ

セシリア「はい…失礼します」

一夏「あ、そうだセシリア」

セシリア「はい？」

一夏「今日はお尻のマッサージどうする？やるならもう少し入念にやるけど」

セシリア「！？　そ、それは…」

一夏「やるからにはトロトロになるまでほぐしてやるぜ」

セシリア「と、トロトロ…」ｺﾞｸﾘ

一夏「どうする？」

セシリア「お…」

一夏「お」

セシリア「お願い…しますわ//」

一夏「おう、まかせとけ」

（普通のマッサージ省略）

…


一夏「よし、最後はお尻だな」

セシリア「い、一夏さん」

一夏「うん？」

セシリア「その…わたくしまた眠くなってしまいましたの」

セシリア「ですので…眠気覚ましをお願いしてもよろしいかしら？///」

一夏「いいぜ、また首筋でいいか？」

セシリア「できれば…こ、こちらに目覚めのキスを…」

一夏「目覚めのキスか、なるほど。セシリアはロマンチストだなあ」

セシリア「///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「セシリア、仰向けになって上半身だけ起こしてくれ」

セシリア「ん…はい」ﾑｸ

一夏「看病してくれた時と立ち位置が逆になったな。これは口移しじゃないけど」

セシリア「お、覚えていますの！？」

一夏「そりゃ覚えてるさ。あの時のことは感謝してる。改めてありがとう、セシリア」

セシリア「そ、そんな…当然の事をしたまでですわ…//」

一夏「こっち向いてくれ」ｸｲ

セシリア「あ…一夏さ」

ﾁｭｰ

一夏「んむ」

セシリア「んっ、ちゅ、はふ…れる…」

セシリア（一夏さんとのキス…看病でも夢でもない、正真正銘のキスですわ///）

一夏「どうだ？目は覚めたか？」

セシリア「ﾊｧ…ﾊｧ…ﾊｧ……ん、はい//」

一夏「セシリアの唇、ぷっくりしててマシュマロみたいに柔らかかったぞ」

セシリア「一夏さんったら…恥ずかしいですわ…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「さて、じゃあまたうつぶせになってくれ」

セシリア「はい。に、入念にお願いしますわ」

一夏「バスローブに手、入れるぞ？」

セシリア「は、はい…」

一夏（まずは人差し指だけで優しく）ﾌﾟﾆ…ﾌﾟﾆ…

セシリア「…ン」ﾋﾟｸﾝ

一夏（次に指先で縦になぞったり円を描いたり）ﾂﾂﾂｰ

セシリア「ふ…ぁ…っ」ｿﾞｸ

一夏「セシリア、エロい声が出てるぞ」ﾂﾂｰ

セシリア「あ…そんな…い、一夏さんの触り方がいやらしいだけで…」

ﾑﾆｯ

セシリア「ひぁああん！」ﾋﾞｸｯ

一夏（優しく鷲掴みにしつつ円運動をゆっくりと…）ﾑﾆｯﾑﾆｯ

セシリア「あっ、んん…ぁ…ああ…」

セシリア（わ、わたくしのお尻が弄ばれてますわ…一夏さんの手のひら、こんなに優しく包んできて…）

一夏「…」ﾑﾆｯﾑﾆｯ

セシリア「ふぅ…はぁん……はぁ、ふぅ…」

一夏「…」ﾋﾟﾀｯ

セシリア「ﾊｧ…ﾊｧ…一夏さん？」

一夏（親指で割れ目をなぞって…）ﾂﾂｰ

セシリア「ふぁ…///」ﾌﾞﾙｯ

一夏（…パンツ越しのアナルにタッチ！）

ﾁｮﾝ

セシリア「はひゅぅん！」ﾋﾞｸｯ

一夏（おお、跳ねた）

一夏「セシリア、またこんなエロい下着を付けてたのか」ｸﾆｸﾆ

セシリア「あ、んっ！い、一夏さん！」

一夏（今度は円運動に合わせて刺激して）ﾑﾆﾑﾆｸﾆｸﾆ

セシリア「～～～～っ！」ｿﾞｸ

一夏「気持ちいいか？」ﾑﾆﾑﾆｸﾆｸﾆ

セシリア「んっ…そ、そんなこと、言えませんわ…」

一夏「わかりやすいなあ」ｸﾆｸﾆ

セシリア「はぅっ！ぁん…や……」ﾋﾞｸｯ

一夏（今日はこれくらいにしとこうかな）ｽ…

セシリア「いちか…さん…」ﾊｧﾊｧ

一夏（なんてエロい表情だよ…しかしここは我慢！ゆっくりじっくりだ！）

一夏「続きはまた今度な、セシリア？」

セシリア「ん…はい、わかりましたわ//」

一夏「お茶入れるから、適当に座っといてくれ」

セシリア「力が抜けて…動けませんわ」

一夏「ああ、すぐには出来ないからゆっくりでいいぞ」

セシリア「はい…」ｸｯﾀﾘ

ﾃｸﾃｸ

セシリア「……」

セシリア「一夏さんの枕…」

セシリア「…」ｷｮﾛｷｮﾛ

ﾓｿﾞﾓｿﾞ…ｷﾞｭｯ

セシリア「ん……はぁ、落ち着きますわ」

セシリア（それにしても、まさか一夏さんからあんな事をされるだなんて）

セシリア（わたくしお尻で感じてなんか…別に…///）ﾓｼﾞﾓｼﾞ

『続きはまた今度な』

セシリア「…」ｷﾞｭｳｳ

セシリア（あの時は思わず了承してしまいましたが…）

セシリア（今回の続きとなると……も、もっといやらしい行為をすることになるのかしら…）

セシリア（あ、あんな声が出てしまうような…//）

セシリア（…でも）

セシリア（大好きな方に……一夏さんにやってもらえるのならわたくしも…）

セシリア「…」

…

一夏「おまたせー…お？」

セシリア「…」ｽｰｽｰ

一夏「寝ちゃったか？ちょっと疲れさせちゃったかな…」

一夏「布団をかけてっと…よし」

一夏「おやすみ、セシリア」

次の次の日


一夏「さて」

ラウラ「むぅ…」

一夏「例によって侵入してきたラウラを捕まえた訳だが」

ラウラ「ど、どうするつもりだ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「思ったんだけどさ」

ラウラ「なんだ？」

一夏「どうも最近のラウラは、お仕置きを楽しみにしてる節がある」

ラウラ「」ｷﾞｸｯ

一夏「どうなんだ？」

ラウラ「そ、そんなわけないだろう。誰が進んでお仕置きを受けるものか」

一夏「ふむ…つまりこれまでのお仕置きは通用してないと言う事か」

ラウラ「そ、そうだ、その通りだ！あの程度で私を負かせられると思うな」

一夏「なるほど。つまりより厳しいお仕置きが必要なのか」

ラウラ「そう言う事だ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「よしわかった」

ラウラ「」ｺﾞｸﾘ…

一夏「これから一緒に寝るけど、ラウラは声を出さないこと」

一夏「声を出していいのは３回まで。それ以上になると…」

ラウラ「なると…？」

一夏「二度と俺の部屋に入れない」

ラウラ「なに！？」

一夏「はいスタート！」

ラウラ「ま、まて一夏…」

一夏「はい一回目」

ラウラ「！」

一夏「ふっふっふっ」

ラウラ「…」

一夏「ラウラ、こっちおいで」

ラウラ「…」ｺﾛﾝ

一夏「よし、寝るか」

ラウラ「…」ｺｸﾝ

一夏「布団ちゃんとかかってるか？」

ラウラ「…」ｺｸｺｸ

一夏「ああそうそう、ひとつ言い忘れてたんだが」

ラウラ「…」

一夏「お、引っかからなかったか。やるなあ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ラウラ「///」

一夏「よっと」ｷﾞｭｯ

ラウラ（嫁が抱きついてきた…このまま寝てしまえば私の勝ちだ！）

ｻﾜｯ

ラウラ「ひっ！？」ﾋﾞｸｯ

一夏「二回目」ｻﾜｻﾜ

ラウラ「っ！っ！///」

ラウラ（くっ！いきなりお尻をさわってくるなんて…あと一回喋ってしまったら大変な事になってしまう！）

一夏「ラウラのお尻ちっちゃいなあ。女の子って感じだ」ｻﾜｻﾜ

ラウラ「…っ！」ﾋﾟｸﾝ

一夏「…」ﾁﾗｯ

ラウラ「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

一夏（俺のパジャマに顔うずめて我慢してる…本当に猫みたいだ）

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ラウラ（な、なんだ？お尻をさわられてるだけなのに…なにか）

ｻﾜﾘ

ラウラ「ー！」ﾌﾞﾙｯ

一夏「お尻気持ちいいか？」

ラウラ「…」ｷﾞｭｯ

一夏「次はこっち」ﾂﾂｰ

ラウラ（これは気持ちがいいのか？わからん…ぼーっとしてきて、ふわふわして…）

ｻｽﾘ

ラウラ「ぁっ！」ﾋﾞｸｯ

一夏「ん？」

ラウラ「…//」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

一夏「…」

ラウラ「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「…」

ｻｽｻｽ

ラウラ「…！…！」

ラウラ（よ、よかった、バレなかったみたいだ）

ｻｽｻｽ

ラウラ（ん……何故嫁はこんな所をさわって…くぅ…な、何か変な気持ちに…？）

一夏「ラウラ、大丈夫か？」ｻｽｻｽ

ラウラ「～～っ！」ｷﾞｭｳｳｳ

一夏（もう片方の手で…）

…ｶﾘ

ラウラ「っ！？」ｶﾞﾊﾞｯ

一夏「おっと、逃げちゃ駄目だぞ」ｷﾞｭｯ

ラウラ「～！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ｻｽｻｽ…

ｶﾘｶﾘ…

ラウラ（嫁の指が引っ掻いてきて…なんでこんなに敏感になっているんだ！？）

ラウラ「っ！///」ﾋﾞｸﾝ

一夏（結構頑張るな）ｻｽｻｽ

ラウラ（くぁ…こんな感覚初めてだ……私はどうなるんだ…怖い……嫁…いちかぁ…）

ラウラ「…ﾋｸｯ…ｸﾞｽ」

一夏「ラウラ…？」

ラウラ「ｩ…ﾋｯｸﾞ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

一夏「…すまん、やりすぎたな。もう喋っていいぜ」

ラウラ「うぐっ、ｸﾞｽ…いちか…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

一夏「ごめん、ごめんよ」ｷﾞｭｯ

ラウラ「うぅ…」ｷﾞｭｯ

ラウラ「嫁にさわられた場所がすごく変なんだ。今まで感じた事の無い感覚だ」

一夏「これはな、愛撫って言うんだ」

ラウラ「…？」ｸﾞｽ

一夏「文字通り、愛をもって撫でる。いつものﾅﾃﾞﾅﾃﾞとは違う感覚だったろ？」

ラウラ「ああ、なんというか、ぞわぞわしたな」

一夏「それは俺の愛を感じたからなんだよ」

ラウラ「嫁からの…愛？」

一夏「おう。そりゃいつものﾅﾃﾞﾅﾃﾞに愛が無いわけじゃないがな」

ラウラ「そうだったのか…ふふ」ｷﾞｭｳ

ラウラ「なあ嫁よ」

一夏「なんだ？そろそろ寝ないと…」

ラウラ「その…愛撫というのは、私でも出来るものなのか？」

一夏「…え？」

ラウラ「よ、嫁にも感じて欲しいのだ…」

ラウラ「私の……あ、愛を///」

一夏「ラウラ…ありがとう」

ラウラ「う、うむ。で、どうなんだ？」

一夏「確かにラウラにも出来るよ。ただそれはまた今度お願いするよ」

ラウラ「今日じゃなくていいのか？」

一夏「ああ、今日はラウラが俺の愛を感じてくれたからな。それで十分さ」

ラウラ「そ、そうか。ではまたの機会にな///」

一夏「おう」

ラウラ「ふふん。私の愛の大きさに腰を抜かすなよ？」

一夏（…素で言ってるんだろうなあ）

ラウラ「…嫁？」

一夏「あ、いやなんでもない。楽しみにしとくよ」

ラウラ「うむ。では寝るぞ」ｷﾞｭｯ

一夏「ああ、おやすみラウラ」

次の日


一夏の家

シャル「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シャル（とうとうこの日がきちゃった…）

シャル（この扉を開けたら一夏と……）

シャル「…///」

シャル（服装は…大丈夫だよね？寮でシャワーも浴びたし、下着もお気に入りのを着た…）

シャル「よ…よし！」

ｶﾞﾁｬｯ

シャル「お、おじゃまします！」

一夏「おかえりシャル」

シャル「お、おかえり？」

一夏「だから、『ラブラブ新婚さんごっこ』だろ？」

シャル「あ、そ、そうだったね！えっと…ただいま、一夏//」

一夏「ああ、おかえり」

シャル（“ただいま”か…ふふ）

一夏「ご飯にする？お風呂にする？それともワ・タ・シ・？」

シャル「……ぷっ」

シャル「あはははは！」

一夏「わ、笑われた！？」

シャル「ふふふ…ごめん、あまりにも一夏にぴったりの台詞だったからつい」

一夏「思わず頬を赤らめるシャルを期待していたんだが」

シャル「ふふ、僕だって成長するんだよ」

シャル「いい匂いがするね」

一夏「先に飯を作ってたんだ。風呂もあとはお湯を入れるだけ」

一夏「でもその前に」ｷﾞｭｯ

シャル「ふぁ…」

一夏「シャル…もう我慢できそうに無いんだ」

シャル「い、一夏…」

一夏「…いいかな？」

シャル「……うん。僕の初めて…一夏にあげる。優しくしてね？」ｷﾞｭｯ

一夏「シャル…」

シャル「ん…ちゅっ…ちゅぱ」

一夏「よし、じゃあ俺の部屋に行こう」

シャル「う、うん」

一夏の部屋

シャル「」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「シャル、上着はこっちにかけておくから、先にベッドに腰掛けといてくれ」

シャル「あ、うん！ありがとう！」

ｶﾁｬｶﾁｬ

シャル「」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「…シャル？」

シャル「一夏ぁ」

一夏「普段のシャルからは考えられないくらい緊張してるな」

シャル「だってぇ…」

一夏「大丈夫、俺に任せろ」

シャル「えと…じゃあ、あの…」

一夏「ん？」

シャル「お姫様抱っこでベッドまで運んでほしい…な」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「ああ、しっかり掴まってろよ」ﾋｮｲ

一夏「とは言っても、ベッドまでほんの数歩だけどな…はい到着」ﾃｸﾃｸ

シャル「ありがとう一夏…ん」

一夏「ん」ﾁｭｰ

シャル「あむ、ちゅ、ん…いひは…」ﾁｭｰ

シャル（いつもと同じキスのはずなのに、いつもよりすごく気持ちいい…）

一夏「んん…」ｽﾘｽﾘ

シャル「んっ、ふぁ…あ…太もも触っちゃだめ…//」

一夏「なんで？」ｽﾘｽﾘ

シャル「い、いつもより敏感になってるから…はぅ！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「前から思ってたけど、シャルの脚ってすげー綺麗だよな」ｽﾘｽﾘ

一夏「ミニスカートからスラッと伸びてて、いつもドキドキしてた」

シャル「い、いつもなんてそんな…恥ずかしいよぉ…」

一夏「今日はシャルの身体、全部見せてもらうからな」ｽｯ

シャル「あ……ふ、服脱ぐの？」

一夏「ああ」ﾌﾟﾁ…ﾌﾟﾁ…

シャル「えと、自分で脱ぐよ…」ｱｾｱｾ

一夏「いや、俺にやらせてくれ」

シャル「う、うぅ…//」

ｼｭﾙ…ﾊﾟｻ…

シャル「う…//」

一夏「手もどけて、ほら」

シャル「ま、待って、心の準備が…」

一夏「待てない」ｶﾞｼ

シャル「だ、だめ、離して…」

プルン

シャル「～～！///」

一夏「大きすぎず小さすぎず、実にシャルらしいおっぱいだ」

シャル「それ…ほめてるの？」

一夏「もちろん」

シャル「よ、よくわかんないけど…ありがとう///」

一夏「…」ｽﾞｲｯ

シャル「い、一夏？」

一夏「ふーっ」

シャル「ひゃっ！？」

一夏「ふーっ」

シャル「はぅうう！」ﾋﾞｸｯ

シャル「一夏…な、なにして…」

一夏「両手塞がってるから。ふーっ」

シャル「い、息…吹きかけたらだめ…ひぁ！」

一夏「そうか…じゃ、舐めるぞ」

シャル「ﾊｧ…ﾊｧ…ふぇ…？」

シャル（舐めるって……息を吹きかけられただけでもゾクゾクしたのに…そんなことされたら…）

一夏「…チロッ」

シャル「ひぁああぅ！」ﾋﾞｸﾝ!

一夏「おわっ！？っと、あ、危ない！」ﾀﾞｷｯ

シャル「あ…い、いちか…///」

一夏「だ、大丈夫かシャル？」

シャル「だめぇ……僕の胸すごく敏感になっちゃってる…」ｷﾞｭｯ

一夏「ちょっと舐めただけであんなに反応するなんて、俺もびっくりだ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

シャル「い、一夏が先っぽ舐めるから…」

一夏「ごめんごめん」

シャル「もう…」

シャル「ところでさ」

一夏「ん？」

シャル「一夏はその…服、脱がないの？」

一夏「そういえばそうだな。よっ…」

シャル「あ、僕が脱がせてあげるよ！」

一夏「お、そうか。じゃあ頼むわ」

シャル「うん。はい、ばんざーい」

一夏「ばんざーい」

ﾇｷﾞﾇｷﾞ

シャル「ふふ」ﾆｺﾆｺ

一夏「なんか小慣れてるな」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

シャル「ラウラがたまに制服のまま寝ちゃうから、僕が着替えさせてるんだ」

一夏「へえーそうだったのか。…おっと、下は自分でやるわ」

シャル「う、うん。お願い//」

ﾇｷﾞﾇｷﾞ

シャル「…」ｼﾞｰ

一夏「……シャル」

シャル「な、なに？」ﾄﾞｷ

一夏「いや…そんなに見られてると俺も恥ずかしいんだが」

シャル「ご、ごめん！」ﾊﾞｯ

一夏「…」

シャル「…」

一夏「…」

シャル「…」ﾁﾗｯ

一夏「…まあいいけどさ」

ﾇｷﾞﾇｷﾞ…ﾎﾞﾛﾝ

シャル「！？」

シャル（な、なにあれ…お風呂で見た時より大きくなってる！）

シャル（すごい形だし、ビクってして…）

シャル「…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「なあシャル、触ってみてくれないか？」

シャル「さ、さわる？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「シャルの手で突っついたり、握ったりして欲しい」

シャル「ぼ、僕がさわっても大丈夫なの？」

一夏「おう。ただ優しく、な？」

シャル「わかった…いくね…」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

シャル（ど、どこをさわればいいんだろ……うぅ、さ、先っぽでいいのかな？）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

…ﾂﾝ

シャル（うわわわ…な、何かぷにってしてる///）

ﾂﾝﾂﾝ

一夏「っ」

ﾋﾟｸ

シャル「うわぁあう、動いた！？ひょっとして痛かった！？ごめん！」

一夏「い、いや、大丈夫。気持ちよかったらこうなるんだ」

シャル「ほ、本当？」

一夏「シャルがおっぱい舐められたらﾋﾞｸｯってなったろ？あれと同じ」

シャル「…///」

一夏「次は握ってみてくれないか？手のひらが触れるくらいの強さでいいから」

シャル「うん…優しくだね…」ｿｰ

…ﾆｷﾞ

シャル「う、うわぁ…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シャル（手の中でﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯて脈打ってる……）

シャル「一夏、痛くない？」

一夏「ああ、もう少し強く握っても大丈夫だぞ」

シャル「こ、これくらい？」

ﾆｷﾞﾆｷﾞ

一夏「うあ、あっ、気持ちいい…！」ﾋﾞｸｯ

シャル「一夏のここ…熱くて、柔らかくて固くて…とっても変な感触だね」ﾆｷﾞﾆｷﾞ

一夏「あ、うう」

シャル「一夏、気持ちいいの？」ﾆｷﾞﾆｷﾞ

一夏「くぁ…シャルの手、すげー気持ちいい」

シャル「そっか、良かった…えっとね、一夏」

一夏「ん…どうした？」

シャル「一夏の…を触ってたら……何だか僕も、その…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「興奮してきた？」

シャル「うぅ…//」

一夏「そっか。じゃあ次は俺が触る番だな」

一夏「背中を向けて、俺に寄りかかってくれ」

シャル「こう？」ﾎﾟｽｯ

一夏「ああ」

シャル（せ、背中に一夏のが当たってる…///）

一夏「それじゃ触るぞ」

シャル「あ、待って。スカートと…パンツを脱ぐから///」

ｽﾙｽﾙ…

一夏「すごく綺麗だ…」

シャル「あ、あんまりずっと見ないでね？」

一夏（というかこの体制だとよく見えない…いいか）

一夏「シャル…」ｸﾆｭ

シャル「んぅ！」ﾋﾞｸｯ

ｸﾆｭｸﾆｭ…

一夏「少し濡れてるか…？」

シャル「そ、そんなこと…聞かないで…」

一夏「俺のを見て興奮して、濡れちゃったのか？」

シャル「んん…ぁ！だ、だめ、そこは、一夏…！」

一夏「ここか？」ｸﾘ

シャル「ふあぁぁあぁ！」ﾋﾞｸﾝ

ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

一夏「すごい。手で触ってるだけでこんなに」

シャル「あっ！一夏！一夏ぁ！」

一夏「シャル、こっち向いて…ん」

シャル「ふぁ…んっ、ちゅ、れろ…んんん！」ﾋﾞｸｯ

ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

シャル「あ、あ、だめ…僕もう…あっだめ、だめ…！」

一夏「イきそうか？」

シャル「い、一夏！これ以上されたら、僕、あっ！」

一夏「イってもいいぞ。シャルの顔、ずっと見てるから」

ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

シャル「やっ、だめ…見ないで！あ、やっ、イく…イくイくぅううぅぅうぅ！」ﾋﾞｸﾝ

シャル「あっ……は、あぁ…///」ﾋﾞｸﾝ

一夏「シャル…」ｷﾞｭｯ

シャル「うぁ…い、いちか……」ﾄﾛｰﾝ

一夏「よしよし、イった時の顔も可愛かったぞ」

シャル「ﾊｧ…ﾊｧ……見ないでって…言ったのにぃ…」

一夏「でも気持ちよかったろ？」

シャル「そ、それは…教てあげない」ﾌﾟｲ

一夏「ん…」

シャル「あ…んむ、ちゅる、ぴちゅ…」

一夏「シャル…背中に当たってるの、わかるか？」

シャル「…うん///」

一夏「もう限界なんだ。シャルが欲しい…」

シャル「一夏……いいよ、一夏、きて…」

ﾋﾟﾄｯ

シャル「ん…」

一夏「シャル、いくぞ…」ﾇﾌﾞ

シャル「ぁ…」

ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ…

シャル「あっ！くっうっ！」

一夏「っ…！もう少し…」

ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ…ｽﾞﾌﾞ…

シャル「あぐっ！あ…は、ぁ…！」

ｽﾞﾌﾞﾌﾞ

一夏「シャル、全部入ったぞ」

シャル「い…ちか……」

シャル「すごく痛かったけど…一夏とひとつになるためだから…」

一夏「ああ、よく我慢したな、偉いぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

シャル「はぁ、はぁ、うん…えへへ」ﾆｺ

一夏「痛みは引いたか？」

シャル「ん…まだ痛いけど…動いてもいいよ」

一夏「いいのか？」

シャル「うん。だって一夏、すごい切なそうな顔してるんだもん」

シャル「動きたいんでしょ？」

一夏「…ああ。こうしてる間にもシャルの膣内がｷｭｳｷｭｳ締め付けてきて…気を抜いたら出ちまいそうだ」

シャル「そ、そんな事してるつもりはないんだけど…///」

一夏「我慢出来ないくらい痛くなったらちゃんと言うんだぞ」

シャル「うん、ありがとう」

ｽﾞﾙﾙ…

シャル「ひあ…う、んん」

ｽﾞﾌﾞﾌﾞ

シャル「うんんんっ！はっ、あぅ…」

ﾇｯｺ…ﾇｯｺ…

一夏「うあ…すげっ…！」

シャル「ああぁ！い、一夏ぁ！くうっ！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「シャル！シャル！」

ｽﾞﾁｮｽﾞﾁｮｽﾞﾁｮｽﾞﾁｮ

一夏「シャル！気持ち良すぎる！こんなの…もうヤバい！出る…！」

シャル「あっ、あぁ…うん！いいよ、出して一夏ぁ！」

ｽﾞｯﾁｮｽﾞｯﾁｮｽﾞｯﾁｮ

一夏「あああ！イく！シャル！出すぞ！」

シャル「うん！一夏！きてっ、出して！」

一夏「くうううう！…あっ！」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙ

シャル「ふぁあああ！ひ、ああぁ…」

一夏「ま、まだ…出る…うぅ」

ﾋﾞｭﾙ…ﾋﾞｭﾙﾙﾙ…

シャル「すごい……一夏の…//」

一夏「ﾊｧ…ﾊｧ…ﾊｧ…」

シャル「一夏…いっぱい出したの？」

一夏「ﾊｧ…ﾊｧ…ああ。もう出ない…ﾊｧ…ﾊｧ」

シャル「気持ちよかった？」

一夏「めちゃくちゃ気持ちよかった…」

シャル「ふふ、良かった」

シャル「ねえ一夏、キスして？」

一夏「ああ…」

シャル「あ…ちゅぷっ、ちろ…ふむ…ちゅう」

一夏「ん…シャル、ゆっくり抜くぞ」

シャル「ぷぁ…うん、いいよ」

ｽﾞ…

シャル「んんっ！」

ﾄﾞﾛｫ…

シャル「ぁ…一夏の……精液…出てきたよ//」

一夏「起きれるか？」

シャル「ううん、まだ無理…かな」

一夏「ごめん。最後の方、少し乱暴だったかもしれない」

シャル「そんな事無いよ。一夏はちゃんと僕を気遣ってくれた」

シャル「ありがとう一夏」

シャル「僕、とっても幸せだよ。後で一緒にお風呂にも入ろ？」

一夏「シャル…」

一夏「…ああ。その後は俺特製の晩御飯だ」

シャル「うん！新婚さんらしく、食べさせ会いっこだね！」

一夏「おう！楽しみにしとくぜ！」

…

次の日


一夏「今日の晩御飯なにがいい？」

千冬「なんでもいいぞ」

一夏「肉じゃが？」

千冬「…」

一夏「カレー？」

千冬「…」

一夏「オムライス？」

千冬「…」ﾋﾟｸ

一夏「じゃあオムライスにするよ。卵買ってくる」

一夏「夜に山田先生と会うんだろ？そろそろ出た方がいいんじゃない？」

千冬「そうだな…」

一夏「財布持った？」

千冬「ああ」

一夏「携帯は？あとハンカチとティッシュと…」

千冬「全部ある。いちいち確認するな」

一夏「帰りは遅くなるんだよな？」

千冬「ああ、山田くんを送っていくからな」

一夏「いってらっしゃい。送り狼にならないようにね」

千冬「どういう意味だそれは」

次の日


ｺﾝｺﾝ

箒「一夏…」

ｶﾞﾁｬｯ

一夏「ほい。おはよう箒」

箒「あ…うむ」

一夏「一々ノックしなくても、箒が来る日は鍵かけてないからすぐに入ってくればいいのに」

箒「そ、そうか、では次からはそうしよう」

一夏「で、今日はいいんだよな？」

箒「な、なんの事だ？」ﾄﾞｷ

一夏「とぼけるなよー。来週なら良いって言ったのは箒だぜ？」

箒「うぐ……本当にさ、触るのか？」

一夏「触るって言うか揉む。こう…」ﾜｷﾜｷ

箒「手は動かさんでいい！」

一夏「掴まえた」ｶﾞｼｯ

箒「こ、こら！手を離せ…」

ｷﾞｭｯ

一夏「揉まれるのが嫌ならもっと抵抗してもいいんだぜ？」ｷﾞｭｳｳｳ

箒「くぅぅ…べ、別に…」

一夏「別に？」

箒「別に……嫌とは言っていない」

箒「ただ、誰かに触らせる事なんて初めてだから…すこし緊張してるだけだ」ｷﾞｭｯ

一夏「そっか。緊張を解すにはどうすればいいんだ？」

箒「そ、それはだな…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏（自分から言い出すのが恥ずかしいんだろうな）

一夏「じゃあキスするか」

箒「！　そ、そうだな！それは名案だ！」

一夏「箒、こっち向いて」

箒「一夏…んん」

ﾁｭｯ

箒（一夏のキス…どれだけ繰り返しても飽きないな…）

箒「ぁむ…ん…」

一夏「どうだ？落ち着いた？」

箒「も、もう少しだけ…」ｷﾞｭｯ

一夏「わかった。時間はまだあるんだ、箒の緊張が解けるまで待つさ」ｷﾞｭｯ

箒「一夏…すまない」

一夏「そういう時はありがとう、だろ？」

箒「……ありがとう//」ｷﾞｭｳｳｳ

一夏「うん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

…

…

箒「ん…」ｽｯ

一夏「もう大丈夫か？」

箒「ああ…多分大丈夫だ」

箒「わがままを言ってしまったな…すまない」

一夏「だから謝らなくていいって」

箒「く、癖の様なものだ。流してくれ」

箒「それと…胸の件だが…//」

一夏「うん」

箒「私のわがままを聞いてくれたんだ…こ、今度はお前が好きなだけ触るがいい///」

一夏「お、本当か」

箒「ぶ、武士に二言はない！」

一夏「ありがとな。心行くまで触らせてもらうよ」ﾜｷﾜｷ

箒「だ、だからその手はやめろ！」

一夏「箒、ベッドに腰掛けてくれ」

箒「わかった」

ｽﾄ

一夏「んしょっと」ﾓｿﾞ

箒「一夏…後ろから触るのか？」

一夏「前からだといつ鉄拳が飛んでくるかわかんないからな」

箒「そ、そんな事はしない…と、思う」

一夏「はは、冗談だって」

箒「まったく…」

一夏「箒は前からの方がいいのか？」

箒「い、いや…そちらからで構わない。か、顔を見られながらは恥ずかしいのでな…//」

一夏「とりあえず胴着の上から触るぞ？」

箒「こ、こい」

…ﾑﾆ

箒「くうっ！」ﾋﾞｸﾝ

ﾑﾆﾑﾆﾑﾆﾑﾆ

箒「あ…んっんん！」

一夏「手のひらに収まりきらない」ﾑﾆﾑﾆ

箒「はぁ、う…い、一夏…」

一夏「ん、強かったか？」

箒「い、いや…大丈夫だ、あっ…ん…//」

一夏「柔らかいな…」ﾓﾐﾓﾐ

箒「あっ…くぅ…んぁ…」

一夏「脱がすぞ」ｸﾞｲ

箒「あっ一夏、そんな乱暴に…」

一夏「全部脱ぐのは面倒だし恥ずかしいだろ？前をはだけさせるだけで充分」

箒「このような事をされてる時点ですでに恥ずかしいのだが…」

一夏「恥ずかしいだけか？俺は箒とこんな事ができて幸せだけど」

箒「そ、それは…私も……その…」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

ぷるん

一夏「おお…」

箒「～～～～//」

一夏「改めて見ると本当に大きいな…」ﾓﾐﾓﾐ

箒「ふぅあっ！？」ﾋﾞｸﾝ

一夏「純白のブラジャーもよく似合ってる。清楚で箒らしいブラジャーだな」ﾓﾐﾓﾐ

箒「ぁ…そ、そうか、良かった…///」

一夏「…」ﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐ

箒「んんっ…あっ！いち、か…！」

一夏「…ﾊｯ！？す、すまん、つい夢中で揉んでしまった」ﾓﾐﾓﾐ

箒「ま、まだ手が…うぁっ……動いて…ああっ！」

一夏「柔らかすぎて手がとまらないんだ…」ﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐ

箒「あっ…わ、私も、服の上からとは全然違う、一夏の手が直接触れて…すごい//」

一夏「…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

箒「な、一夏！？ブラはだめ…」

ﾊﾟｻ…

箒「っ！　み、見ないでくれ…///」

一夏「乳首立ってる…良かった、箒も感じてくれてたんだな」

箒「違う！　い、いや、違わないが…ああもう！」

ｸﾘｸﾘ

箒「くあぁあああ！？」ﾋﾞｸﾝ

一夏「箒…」ｸﾘｸﾘ

箒「一夏！だ、だめっ！そこは…刺激が…ぁあっ！か、感じすぎる…んんんん！」

ﾑﾆｭｳｳｳｳ

箒「つうっ！　そんなに強くしたら、痕が出来てしまう…！」

一夏「そのために強く揉んでるんだよ」ｸﾘｸﾘ

一夏「箒のおっぱいが俺のものだって証明になるように、手形痕がつくまで強く揉んでやる」ﾑﾆｭｳｳｳ

箒「～～っ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

箒「あ…つっ…う、うぁ！」

一夏「箒…ひょっとして強くされるのが気持ちいいのか？」

箒「ﾊｧ、ﾊｧ、そ、そんなわけが」

ﾑﾆｭｳｳ…ｺﾘｺﾘ…

箒「あぁあぁああっ！あ…くひっ…」

一夏「そんなに身をよじらせてるじゃないか、素直になろうぜ」ｸﾘｸﾘ

箒「んんぅっ！ぁ…だ、め…！イ…く…！」

一夏「ん…箒はおっぱい揉まれただけでイくのか？」ﾓﾐﾓﾐ

箒「言うな！言わないでくれぇ…！」

一夏「イっていいぞ箒…はむ」

箒「ひっ！？　い…耳はだめ…今舐められたら我慢できない！」

一夏「れろ…ほら、箒…イって」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ…

箒「あっ、あっぁ…い、一夏…！も、もう…い……あああああっ！」ﾋﾞｸﾝ

ﾑﾆｭｳｳｳｳ

箒「ーーーっ！かはっ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

一夏「あむあむ」

箒「ひはっ、ぁ…い、ひか…もう…らめ…」ｸﾀ

一夏「おっと…そうだな、今日はこの辺にしとくか」

箒「ﾊｧ…ﾊｧ…///」

…

…

箒「…本当にお前の手形痕が付いてしまったぞ」

一夏「そりゃ良かった」

箒「良くない！今日のｉｓ実習で着替えるときに見られてしまうではないか！」

一夏「見せつけてやればいいじゃないか」

箒「ふん！」ﾄﾞｺﾞｯ

一夏「ぐはぁ！」

箒「…時に一夏よ」

一夏「な、なんだ？」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

箒「お前は…ま、満足したのか？」

一夏「え？」

箒「その…私だけ先に達してしまったからな。このままでは当初の『お前が満足するまで』と言う約束を破ることになる」

箒「だから…も、もし満足してないのであればだな…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「確かにまだまだ満足してないな」

箒「！！」

一夏「だからさ、またお願いしてもいいか？」

箒「そ…そうか。約束してしまったからな…仕方がない///」

一夏「さて、そろそろ朝飯に行こう」

箒「そうだな、私も空腹だ」

一夏「たくさんカロリー消費したもんな」

箒「ふん！」ﾊﾞｷｯ

一夏「うっ」

次の日


ｉｓ学園廊下

一夏「授業も終わり、生徒会も終わり。ようやく自由だ…疲れた」

一夏「こんな時は鈴の匂いをくんくんしてエネルギー補充だな」

？「…」ｺｿｺｿ

一夏「よし、鈴を呼ぼう」

？「…」ｽｯ…

ドガッ！

一夏「うっ…」ﾊﾞﾀ

鈴「よし、うまくいった！」

一夏「」

鈴「ふっふっふー♪」ｶﾞｼｯ

ずるずる…

鈴「意外と…重い……んしょっんしょっ」

ずるずるずるずる…

…

一夏「ん…」

鈴「あ、起きた？」

一夏「鈴か…ここは俺の部屋？って、なんだこれ！？」

鈴「ふふん、ビックリした？」

一夏「ベッドで大の字に縛り付けられるなんてビックリどころじゃねえよ！くっこのっ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

鈴「そう簡単にはほどけないわよ」

一夏「ぐぬぬ…お前がやったのか？」

鈴「その通り、我ながら上手くできたわ」ﾌﾌﾝ


一夏「も、目的はなんだ？」

鈴「決まってるでしょ…この前の仕返しよ！」

一夏「仕返し？」

鈴「そうよ！キスだけって約束だったのに、匂いを嗅いできて、その上腋を舐めてくるなんて最低よ！」

一夏「いや別にキスだけって約束はしてない…」

鈴「うるさい変態！」

一夏「ええー」

鈴「おとなしく罰をうけなさい…」ﾆｼﾞﾘ…

一夏「よ、よせ…」

鈴「にっひっひっ」

鈴「さーて、どうしてくれようかしら」

一夏「くっ…」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

鈴「…」

一夏「…」

鈴「…」

一夏「…り、鈴？」

鈴「…どうしようかしら」

一夏「考えてねえのかよ！」

鈴「とりあえず一夏を捕まえるってのは決めてたんだけどねー。その後をまったく考えてなかったわ」

一夏「じゃ、じゃあもう解放してくれよ。反省したからさ」

鈴「それは却下。ぎゃふんと言わせるまでこのままよ」

一夏「ふ…鈴にぎゃふんと言わされるほど落ちぶれてはいないぜ」

…

鈴「うーん…」

一夏「まだか…眠くなってきたんだが…」

鈴「まだ寝ちゃだめ！」

鈴「…あ、良いこと考えた」

一夏「やっとか。で、どうするんだ」

鈴「えへへ、一夏」ﾋﾟﾄｯ

一夏「普通に抱きついてるだけ…？」

鈴「一夏、匂い嗅いでもいいよ」

一夏「本当か！？」

鈴「うん」

鈴「…ただし、そこから嗅げるならね！」

一夏「な…なにぃ！？」

一夏（こ、これは…この絶妙な距離は！）

一夏（鈴の頭が目の前にあるのに嗅げない！体を起こせないから嗅げない！）

一夏（思い切り鼻呼吸しても匂いを吸い込めない距離…！何という事だ！）

一夏（本来であればただの抱きつき鈴ちゃんだったはずが、『匂い嗅いでもいいよ』と言うセリフによって意識してしまう罠！）

一夏（まずい…感情を殺せ俺！このままでは鈴の思う壺だ！）

鈴「えへへ///」ｽﾘｽﾘ

一夏（うわああああ！俺の胸に顔をうずめてるうう！もう少し…もう少しで届くのに！）

鈴「んんー♪」ｽﾘｽﾘ

一夏「ふおおおおお」

鈴「くんくん…」ｷﾞｭｳｳｳ

鈴（一夏の匂い…ちょっといいかも//）

一夏「な、なあ鈴…キスしないか？」

鈴「その手には乗りませんよーだ」

一夏「ぐっ…！」

一夏（ｉｓを展開して縄を引きちぎるか……いや、今展開したら鈴が危ない。なにより…）

鈴「ほらほら、嗅げるものなら嗅いでみなさいよ！ほい♪ほい♪」ﾋﾟｮｺｯﾋﾟｮｺｯ

一夏（目の前で跳ねるツインテールが気になって集中できねええええ！）

鈴「～♪」

一夏（あ、やべ）

ﾑｸﾑｸ

鈴「…ん？」ﾁﾗｯ

ﾎﾞｷｰﾝ

鈴「な、なななっ！なに大きくしてんのよ！」ｶﾞﾊﾞｯ

一夏「まて！鈴、落ち着いて…」

鈴「へんたい！」ｹﾞｼｯ

一夏「はああああん！」

鈴「ちょっ、変な声出さないでよ！」ｹﾞｼｹﾞｼｯ

一夏「あ…うぐっ！」

鈴「この！この！」ｹﾞｼｹﾞｼｯ

一夏「あおおおおお」

鈴（……お？）

一夏「はあはあ///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

鈴「…えい」ﾌﾐ

一夏「くあ！」

鈴「ふっふっふっ、そうよね。冷静に考えたら男性の急所と言えばココよね！」

一夏「り、鈴…あんまり本気で踏むのは…」

鈴「なんで？」

一夏「ソコは本当に危ないから…」

鈴「ふーん。ま、あたしも本気で踏み潰す気なんてないわよ」

鈴「さあ覚悟しなさい！」

一夏「く…無抵抗の人間にこんな事して恥ずかしくないのか！」

鈴「あんたが言うな！」

鈴「えいっ」ﾌﾐﾌﾐ

一夏「っ！」

鈴「なんか…変な感触ね」

一夏「あいてっ！」

鈴「あ…い、痛かった？」

一夏「もう少しだけ優しく頼む…」

鈴「って何であんたの言うこと聞かなきゃいけないのよ！」ﾌﾐ

一夏「いっ！」

鈴「あんたは今あたしに良いように弄ばれてるんだから、その自覚を持ちなさい！」ﾌﾐﾌﾐ

一夏「う…あ…！」

鈴「返事は？」

一夏「わ、わかった！わかりました！」

ｻｽｻｽ

一夏「うおあっ！」ﾋﾞｸﾝ

鈴「ふふふ、足で擦られるのが弱いみたいね」ｻｽｻｽ

一夏「まて鈴！それは…うぁっ…ヤバいって…！」

鈴「…」ｿﾞｸｿﾞｸ

鈴「何がどうヤバいのか言ってみなさいよ！ほら！」

一夏「り、鈴の小さい足が俺のチンコを…」

鈴「ち、ちん…///何言ってるのよ！」

一夏「ーッ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

鈴「へんたい！へんたい！」ﾌﾐﾌﾐ

一夏「い、あ…鈴、もう…出ちまう…！」

鈴「それってつまりイっちゃうってこと？」ｻｽｻｽ

一夏「あ、ああ…だからそろそろやめて…」

鈴「嫌よ。このままイっちゃえばいいわ！」

一夏「うあ！」

鈴「ほらほら！あたしに踏まれながらイっちゃえ！」

一夏「あっ！い、イく！ぐうううううう！」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ

鈴「ひゃっ！？」

一夏「ううっ…」

ﾋﾞｭﾙﾙ

鈴「すごい…ズボンの中でびくびくってしてる…///」

一夏「…」

鈴「い、一夏？」

一夏「ふぇぇ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

鈴「ええ！？ちょっと泣かないでよ！」

一夏「うっうっ」ｼｸｼｸ

鈴「ご…ごめんって！あたしも少しやりすぎた…かな」

一夏「シャワー浴びたい」ｼｸｼｸ

鈴「あ、うん！じゃあ縄外すから…ほら、いってきなさい！」

一夏「うっうっ」ﾒｿﾒｿ

…


一夏「すまん。取り乱した」ﾎｶﾎｶ

鈴「まったく、いきなり泣き出すからビックリしちゃったじゃない」

一夏「だって鈴にあんな事されるなんて思わなかったから…」

鈴「あ、あれは…」

一夏「ノリノリだったな。まさか鈴がｓだったなんて知らなかったぜ」


鈴「べ、別にノリノリじゃないし…え、えすとか言わないでよばか//」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「しかしな、鈴よ」

鈴「な、なによ…」

一夏「俺だって中々のｓだと自負している」

鈴「…はあ？」

一夏「要するに、夜道に気をつけなって事だ！」

鈴「な…！元はと言えばあんたのせいでしょ！」

一夏「問答無用！次はお前がヒイヒイ言う番だ、覚えておけ！」

ｶﾞﾁｬｯﾊﾞﾀﾝ！

鈴「ちょっと！あんたの部屋はここでしょ！どこいくのよ！」

次の日


一夏の部屋

セシリア「こんばんは一夏さん」

一夏「こんばんはセシリア。丁度お茶を煎れたところなんだ」

セシリア「まあ。でしたら温かいうちにいただきますわ」

一夏「うん、ちょっと待っててくれ」

一夏「ほい」

セシリア「ありがとうございます」

ｽﾞｽﾞｰ

一夏「はー、温まるなあ」

セシリア「ええ、とても」

ｽﾞｽﾞｰ

一夏「ふう」

セシリア「…」ｿﾜｿﾜ

セシリア「…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「セシリア、お茶のお代わりは？」

セシリア「あ、い、よろしいかしら？」

一夏「ああ、楽しみなのはわかるけど、まずはお茶でも飲んで落ち着いて、な？」

セシリア「わ、わたくしは至って冷静ですわ！」

一夏「はいはい」ﾆｺ

セシリア「もう、からかわないでください！//」

…

一夏「よし、それじゃ今日も始めようか」

セシリア「ええ」

一夏「セシリア、立ってもらえるか？」

セシリア「？　ベッドへは行きませんの？」

一夏「ベッドは後でな」ｸﾞｲｯ

セシリア「きゃっ…」

一夏「セシリア…」ﾁｭｯ

セシリア「そ、そんないきなり…ぁ…む…//」ﾁｭ…ﾁｭﾊﾟ…

一夏「んん…ちゅっ、じゅるる…ぴちゅっ」ﾁｭ…

セシリア「ふあぁ…だえき、すっひゃらめれふわ…んっ//」

一夏「ん～」ﾓｿﾓｿ

セシリア「はぁ、む…ちゅっ…ん？」

セシリア（腰に回されていた手が下がって…）

ガシッ

モミモミモミモミ

セシリア「んんっ！？」

一夏「んん…むぐぐ…」ﾁｭｰ

ﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐ

セシリア「んっ！　ぷはっ！　あん…やっ…一夏さん！」

ｸﾞﾆｭｯｸﾞﾆｭｯﾓﾐﾓﾐ

セシリア「こ、こんな、立ったままでなんてダメ！　ダメですわ…あ、脚が立たなく…！」ｶﾞｸｶﾞｸ

一夏「だったらほら、俺の首に手を回して」ﾓﾐﾓﾐ

セシリア「あっ…は、はい」ｷﾞｭｳｳｳ

一夏「セシリアが感じてる声、耳元でよく聞こえるよ」ﾑｷﾞｭｯﾑｷﾞｭｯ

セシリア「あぅっ…い…一夏さん…くぅん！」

一夏「うんうん、ここがいいんだろ？」ﾓﾐﾓﾐ

セシリア「あぁあん！　そ、そこ…あっ…！//」ｶﾞｸｶﾞｸ

一夏「おっと」ｶﾞｼｯ

一夏「セシリア、立てるか？」

セシリア「はぁ、はぁ…はい…ん」

一夏「まだ始まったばかりだからな、簡単にへばるんじゃないぞ？」

セシリア「わ、わかり、ました…わ」ﾊｧﾊｧ

一夏「じゃあ椅子の背もたれに手を着いて立ってくれ」

セシリア「は、はい…」

一夏「少し足を開いて…」

セシリア「ん…一夏さん、何を…？」

一夏「動くなよー」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

セシリア「え？　あ、や…バスローブの中に入ってはダメです…！」

一夏「ぺろっ」

セシリア「きゃあ！？」

一夏「ペロペロ」

セシリア「ああん！　な、舐めちゃダメです…はっぁ…ふぁ！」

一夏「あむあむ」ｶｼﾞｶｼﾞ

セシリア「うぁぁ…あ、甘噛みもダメ…ぁ///」ｿﾞｸ

一夏「あむあむ」ﾂﾝ

セシリア「ひっ！　あ…ま、また…お尻の穴…」

ｸﾁｸﾁ

セシリア「ひいぃうぅう！」

一夏「あむ。気持ちいいか？」ｸﾁｸﾁ

セシリア「そんな…こと、言えませ…あっ」

一夏「前も同じ事言ってたな。もっと受け入れた方が楽になるぞ」

セシリア「で、でも…こんな事で気持ちいいなんて、ん…はしたないですわ//」

一夏「ふーん」

一夏「…でもさセシリア、さっきから自分でお尻を振ってるのに気づいてる？」

セシリア「……ふぇ？」

一夏「俺は指を動かしてないぜ。セシリアが自分からお尻の穴に指をくっつけてるんだ」

セシリア「あ…あ…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

一夏「セシリア」

一夏「俺は素直なセシリアの方が好きだな」ｸﾁ

セシリア「ーーっ！//」ﾋﾞｸﾝ

一夏「もう一度聞くぞ。気持ちいいか？」ｸﾁｸﾁ

セシリア「あっ…んん、ぁ…は…」

一夏「ん？」

セシリア「き、気持ちいいです！」

セシリア「一夏さんの指で、いやらしくお尻を触られるのがとても気持ちいいですわ！」

一夏「あむ」ｶｼﾞｶｼﾞ

ﾑｷﾞｭｳｳｳｳ

セシリア「あひっ！　ーーっ！」ｶﾞｸｶﾞｸ

一夏「ふう、よっと」ﾊﾞｻｯ

セシリア「ふぁ…あ…///」

一夏「よしよし、よく言えたな。偉いぞセシリア」ｷﾞｭｯ

一夏「抱っこしてやるから、このままベッドに行こうな」

セシリア「あ…ん//」ｷﾞｭｯ

てくてく

一夏「ほい、またうつぶせになってくれ」

セシリア「はい…」ｺﾛﾝ

一夏「そんでこうして膝を立てて」ｸﾞｲｯ

一夏「身体は起こさなくていいぞ。犬が伸びをする感じ…よっと」

セシリア「はぁぁ…一夏さん恥ずかしいです…」

一夏「力が入らないだろ？　俺に任せて」

ｽﾙｽﾙ

セシリア「あ…い、一夏さん下着は」

一夏「いいからいいから…」

ｽﾙｽﾙ

セシリア「やぁん…」

一夏「はは。内股にしても隠せないぞ」ぐにっ

セシリア「はぅぅ…広げないでくださ…//」

一夏「セシリアのアナル、信じらんないぐらい綺麗なピンク色だ」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「あっ、一夏さ…！　指…だめ…！//」

一夏「それにこっちも…セシリアが興奮してるのがよくわかるくらいヌラヌラしてる」

セシリア「はぇ…？」

ﾁﾛｯ…

セシリア「んああぁあぁぁああ！？」ﾋﾞｸﾝ

一夏「ん、れる…」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

セシリア「ひくぅう！　あぁん…一夏さんの舌が…ぁっ！///」

一夏「れろ…どんどん溢れてくるな」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

セシリア「あっ…はっ…んん……ぁ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

一夏「ペロペロ」

ｸﾁｸﾁ

セシリア「んくぅうう！　あっ！　お、お尻も一緒になんて…ふぁあああ！」

一夏「イきそうなのかセシリア？」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

セシリア「あ、一夏さん…！　一夏さん！」

一夏「イくときはちゃんと言うんだぞ」ｸﾁｸﾁ

セシリア「あぁ！　い、イき…そ…ぁ！」

セシリア「こ、こんな体制で…一夏さんにお尻と秘部を弄ばれてイってしまいます…！」

一夏「ああ、いいぞ。もっと自分でお尻を振るんだ」ｸﾁｸﾁ

セシリア「は、はい！　ん…はぁ、はぁ…」

一夏「むぐっ…れろ、ぴちゅっ」ｸﾁｸﾁ

セシリア「あっ、あっ、いちか、さ…もう、イくっ…あっあぁああぁぁぁあああぁ」ﾋﾞｸﾝ

一夏「ん…ぺろ」ｸﾁｸﾁ

セシリア「はぅぅ、ぁ…は…///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

一夏「じゅるっ、れろれろ」

セシリア「ふぁ…も、らめれふ…///」

セシリア「っ…」ﾌﾞﾙﾙ

一夏「セシリア…」

セシリア「あ…はい、なんですの？」

一夏「そろそろオシッコがしたいんじゃないのか？」

セシリア「！！」ｷﾞｸｯ

一夏「マッサージの前にあれだけお茶を飲んだらな」ｸﾞｲｯ

セシリア「きゃっ、一夏さん？」

ｸﾞｯｸﾞｯ

一夏「腰の付け根から尾てい骨…気持ちいいだろ？」

セシリア「あ、あの、早くお手洗いに…ぁっ！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「ここでしてもいいぜ」ｸﾞｯｸﾞｯ

セシリア「そ…そんなことできませんっ！」

一夏「できるさ。そのために後ろから膀胱を刺激してるんだ」ｸﾞｸﾞｳｰ

セシリア「あっ…！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「バスローブはめくってるしパンツも脱いでる。オシッコは毛布が吸ってくれるさ」ｸﾞｯｸﾞｯ

セシリア「ひ、ぁん…だ、ダメ…///」

一夏「我慢すると病気になるぞ？」

ｸﾞｸﾞｰ

セシリア「あん！　一夏さんお願いします…せ、せめて浴室で…ん！」

一夏「うーん…まあそれでいいか」ﾊﾟｯ

セシリア「はぁ…はぁ…はぁ…あ、ふぅ…」ﾖﾛﾖﾛ

一夏「じゃあ行くぞ」ﾋｮｲ

セシリア「あ、え？　まさか一夏さん…」

一夏「風呂場でするんだろ？」

セシリア「あの…一人でさせてくださいませんか？」

一夏「だーめ」ﾆｺ

セシリア「はぅぅ///」

ｶﾞﾁｬ

一夏「よし、いいぞ」

セシリア「あ、あの…降ろしてくださいませ…」

一夏「漏れそうなんだろ？　早く出しちゃえ」ｸﾆｸﾆ

セシリア「や…あっ…そ、そこ触ったら…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ｸﾞｸﾞｰ

セシリア「あっ…あっ…っ！」

…ﾌﾟｼ

ﾁｮﾛﾛﾛﾛﾛﾛ…

セシリア「や…お願い……見ないでください…！//」

一夏「可愛いよセシリア、全部出して」

ｼｬｱｱｱｱｱ…

セシリア「～っ！」

ﾁｮﾛ…ﾎﾟﾀ…ﾎﾟﾀ…

セシリア「あふ…お、終わり…ました…///」ﾊｧﾊｧ

一夏「うん、すっきりしたか？」

セシリア「はぁ、はぁ…は、はい…」

一夏「トイレットペーパーはないから…タオルで拭くぞ」ｺｼｺｼ

セシリア「んっ…あの…汗もかいてしまいましたし、シャワーをお借りしたいのですが…」

一夏「そっか…じゃあ一緒に」

セシリア「そ、それは結構です！」

一夏「ええー」ｼｮﾎﾞﾝ

セシリア「一夏さんとご一緒にシャワーを浴びたら、またいやらしい事をするに決まってますわ」

一夏「でもセシリアも嫌いじゃないだろ？」

セシリア「それは…その…///」

セシリア「と、とにかく！　今日はもうお終いですわ！　その…続きはまた後日！」

一夏「わかった。じゃあ先に布団に行ってるわ」

セシリア「え？　先に？」

一夏「あれ、一緒に寝ないの？　部屋に戻る？」

セシリア「あ…い、いいえ！　ご一緒させていただきますわ！」

一夏「おう、じゃあごゆっくり」

ｶﾞﾁｬ

次の日


一夏「やっほーシャル」

シャル「あ、一夏。や、やっほー//」

一夏「今週末が楽しみだなー」

シャル「え？　今週末？」

一夏「うん」

シャル「前ので全部終わったんじゃないの？」

一夏「だから次は総復習だ。シャル主導で全部まとめてやるぞ」

シャル「ボク主導？」

一夏「ああ。俺は少し遅くなるから、先に家で飯作ったりしといてくれるか？　『夫の帰りを待つ良妻』みたいな感じで」

シャル「ああ、なるほど。わかったよ一夏」

一夏「これ家の鍵な。シャルの手料理、期待してるぜ」

シャル「うん、楽しみにしててね！」

次の日


夜

「…」ｺｿｺｿ

ｶﾁｬｶﾁｬ…ｶﾁ

「…」

もぞもぞ…

もぞ…ぎゅっ

ラウラ「んん……ん？」ﾊﾟﾁ

一夏「よっ。起きたかラウラ」

ラウラ「はれ…なぜよめが…？　今日はまだ行ってないはずだが」

一夏「静かに喋れよ。シャルが起きちまうぜ」

シャル「zzz」

ラウラ「ということはやはりここは私の部屋…」

一夏「たまには俺の方から侵入してやろうと思ってな。びっくりしたろ？」

ラウラ「そうだったのか。ふむ、確かに多少驚いたが嬉しいぞ」

もぞ

ラウラ「ん…」ﾋﾟｸ

ラウラ「嫁よ、それは愛撫か？」

一夏「そうだ。今日はまだ俺からの愛を感じてもらうからな」

さすさす

ラウラ「む…どのみち後ろから抱きつかれて身動きが取れない。続けろ」

さわさわ

ラウラ「ん…」

一夏「ラウラ、怖かったら言えよ？」

ラウラ「あの時はこのぞわぞわが何かわからなかっただけだ」

ラウラ「これがからの愛とわかった以上、なにも怖くないぞ」

一夏「じゃあ次の段階だ」

ラウラ「次？」

一夏「ああ」

する…もそ…

ラウラ「なにをして」

もみ

ラウラ「はぅ！」ﾋﾞｸﾝ

シャル「んぅ…」

ラウラ「っ！」ﾊﾞｯ

シャル「…zzz」

一夏「さっきも言ったろ？　大きい声だしちゃダメだ」

ふにふに

ラウラ「っは…！んん！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

一夏「今日はパジャマの上からじゃなくて、直に触ってやるからな」ふに

ラウラ「ぁ…んぅ…//」

一夏「乳首立ってる」かりっ

ラウラ「ひくぅっ……ん！」ﾊﾞｯ

かりかり

ラウラ「はっ、ん…ぁ…ぁ…！」

シャル「ん…」ｺﾛﾝ

ラウラ「！？」

ラウラ（シャルロットがこっちを向いた！　もしも今目を開けられたらバレてしまう！）

もみもみ

ラウラ「ひぅっ！　い、一夏…よせ、今はダメだ…シャルロットが寝返りを」

一夏「ラウラが大声出さなきゃバレないって」

こりっ

ラウラ「ーっ！//」ﾋﾞｸﾝ

むにむに

ラウラ「ん…は、ぁ…」

一夏「こっちも直に…」

もぞ

ラウラ「っ！　ま、待て！」ｶﾞｼｯ

一夏「？」

ラウラ「その…そっちは…///」

一夏「嫌か？」

ラウラ「そうではない…けど、愛撫をされてからずっとジンジンしてるんだ」

ラウラ「こんな状態で触られたら…こ、声を我慢する自信がない…//」

一夏「そういうことか」

一夏「じゃあ少し体制を変えよう」

一夏「ラウラは仰向けに寝て」

ラウラ「うむ…」

一夏「で、俺が覆い被さる。どこか踏んだりしてないか？」

ラウラ「ああ、大丈夫だ」

ラウラ「だが、これだけで声を出さないようにできるのか？」

一夏「もし声が出そうになったら俺の首筋や肩に噛みつけばいい」

ラウラ「それは…お前は痛くないのか？」

一夏「パジャマ着てるし大丈夫だろ。ちょっと練習してみるか？」

ラウラ「う、うむ」

一夏「ほい、どうぞ」ｷﾞｼｯ

ラウラ「い、いくぞ…ぁむ」

一夏「っ…」ｿﾞﾜ

ラウラ「はむはむ」

一夏（これは…想像以上にくすぐったいがアリだな）

ラウラ「かじかじ」

一夏「うおおお…よ、よし。そんな感じで頼む」

ラウラ「わかった…こい」ｷﾞｭｯ

一夏「触るぞ…」もぞ

くちゅ

ラウラ「くぅ！？」

くちゅくちゅ

ラウラ「うぁっ、んん、あっ///」ﾋﾞｸｯ

一夏「ラウラ、声」

ラウラ「あ…んんっ…はむっ」

くちゅくちゅ

ラウラ「…！　んん！」かじかじ

一夏「こんなに濡らして…」

ラウラ「っ！　ぷは…はっ…はっ…よ、よめ…///」

くちゅ

ラウラ「っあ！　ま、待て…待って…！」

一夏「どうした？」

ラウラ「おなか…熱くなって……何かおかしい…んぅ！」

一夏「ラウラ、それはイくってことだ」

ラウラ「い、く…？」

一夏「そう。とても気持ち良いことなんだ」

くちゅくちゅ

ラウラ「ひ…はっ…大丈夫なのか？　本当に気持ち良いのか？」

一夏「ああ、俺を信じろよ」

ラウラ「よ、嫁…」

一夏「イかせてやるから、肩から口を離すなよ？」

ラウラ「あ…んん」はむ

くちゅくちゅくちゅくちゅ

ラウラ「う、んんっ…//」

ラウラ（あ…イきそう…声を出さないように…）

ラウラ「っ！//」ﾊﾑ

くちゅくちゅくちゅ

ラウラ「ん、んんっ！」ｷﾞｭｯ

一夏「ラウラ、いいぞ」

くにゅ

ラウラ「んぅうううううぅうう！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「つっ…！」

ラウラ「ー！　ー！」ｶｼﾞｶｼﾞ

一夏「大丈夫か？」

ラウラ「はぁ、はぁ…ち、ちからが、はいらない、ボーッと、する」

ラウラ「でも、きもちよかった…ぞ//」ﾊｧﾊｧ

一夏「そっか、それを聞いて安心したよ」

ラウラ「あ…噛んだところに痕ができてしまってるな」

一夏「ん？　ああ、これくらい平気…」

ラウラ「はむっ…ぺろぺろ」

一夏「うおぁ！？」ﾋﾞｸｯ

ラウラ「んん…ちゅっ」

一夏「ら、ラウラ！　いきなり舐め…」

シャル「ううん…起きてるのラウラ？」

一夏「！？」

ラウラ「ああ、一夏の部屋へ行ってくる」

シャル「そっかー。戸締まり忘れないで…ね…zzz」

一夏「」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

ラウラ「ふっ…大きな声はｎｇだぞ嫁」

一夏「まさかやり返してくるとは…」

ラウラ「このまま主導権を握られっぱなしでは、夫としての威厳を欠くからな」

一夏「ぐぬぬ」

ラウラ「さあ、また舐められたくなかったら大人しく私を抱えて部屋へ戻るがいい」

一夏「夫が抱っこの要求なんて、いきなり威厳どこ行ったんだよ」

ラウラ「お前のせいで立てんのだ。ほら、早くしろ」

一夏「はいはい…」ｷﾞｭｯ

ラウラ「それとな一夏」

一夏「ん？」

ラウラ「つ、次こそは私の番だ。いいな？」

一夏「そうだな…うん、じゃあお願いするよ」

ラウラ「う、うむ。任せろ！」

次の日


一夏の家

シャル「ご飯もできたし、お風呂もお湯を張った。後は一夏を待つだけかな…」そわそわ

ピンポーン

『シャルー開けてくれー』

シャル「！　き、きた！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ｶﾞﾁｬｯ

シャル「おかえり！」

一夏「ただいまシャル。あー腹減った…」

シャル「え、えっと、一夏…」

一夏「ん？」

シャル「ご飯にする？　お風呂にする？　それとも…ぼ、ぼく？///」

一夏「じゃあシャルで」ｸﾞｲｯ

シャル「え？　わゎっ…」

一夏「エプロン姿、可愛いぞ」ｷﾞｭｯ

シャル「み、耳元で言うのは反則だよぉ…」

シャル「それに一夏、さっきお腹が減ったって」

一夏「あの三択なら迷わずシャルだろ」

シャル「そ、そうなの？　それは嬉しいけど…んむっ」

一夏「…」ﾁｭｰ

シャル「んん…んっ///」

ﾁｭｰ

一夏「…ふう」

シャル「ん…ふぁぁ//」へなへな

一夏「シャル…」

シャル「あっ…だめだよ一夏、ここ玄関だから…」

一夏「家には二人きりだし、今日は誰も来ないぜ」

シャル「それに僕、まだエプロンつけたままだし…」

一夏「それが良いんじゃないか」

シャル「うぅ…でもぉ…」

ﾂﾂｰ

シャル「あ、待って！　さわっちゃだめ…！」

くちゅ

シャル「あっ！」

一夏「シャル、おまえ…」

シャル「ち、違うんだよ？　期待してたとかそんなんじゃなくて、その…」

シャル「さ、さっきのキスだけで…//」

一夏「キスだけでこんなになっちゃったのか」

くちゅくちゅ

シャル「んっ、ご、ごめんなさい、あ…//」

一夏「謝るなよ。俺はそんなえっちなシャルが大好きなんだ」

シャル「あ、ふぁ…い、いちかぁ…」

一夏「これならすぐに入れても大丈夫みたいだな…パンツだけ脱がすぞ」

シャル「う、うん…いいよ」

ｽﾞﾌﾞ…ｽﾞﾌﾞｽﾌﾞ…

シャル「あ…うぅん…」ﾋﾟｸ

一夏「シャル…シャル…」

シャル「つっ…いち、か…そんないきなり…あ…うあっ//」

一夏「すまん、久しぶりのシャルの膣内、気持ちよすぎて腰が止まらない」

シャル「あん…ぁっ、あっ！　すごい、一夏のが…おく、まで、くぅぅん！」

一夏「シャル、もう…出る…！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

シャル「あっ…あっ…いちか！　いちかぁ！」

一夏「ぐぅ！」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

シャル「くぅぅぅぅぅぅぅ！」ﾋﾞｸﾝ

ﾋﾞｭﾋﾞｭｯ…ﾋﾞｭﾙﾙ

一夏「くうう…シャル、気持ちいい…」

シャル「はぁ…はぁ…はぁ…」

…

…

お風呂

ザバー

シャル「さっきの一夏、少し乱暴だった」

一夏「うっ…すみません」

シャル「次からはもっと優しくすること」

一夏「はい…」

シャル「それと今から身体洗うためにタオル取るから、あっち向いて」

一夏「え？　いいじゃん別に。お互いの裸は見たことあるんだし」

シャル「そ、それとこれとは話が違うの！」

一夏「ふむ…」

シャル「もう…見ないでよぅ」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「よし、俺が洗ってやるよ」

シャル「え、え？」

一夏「洗いっこしたかったんだろ？」ｻﾞﾊﾞｰ

シャル「い、いや別に今日じゃなくても…」

一夏「いいからいいから。ほら、背中向けて」

シャル「あ…ええと、じゃあお願い…」

一夏「強さはこれくらいか？」ｺﾞｼｺﾞｼ

シャル「うん…ちょうどいいよ」

一夏「背中終わり、次は前だな」

シャル「ま、前はだめ！」

シャル「一夏のことだからえっちな触り方するに決まってるもん…」

一夏「まあ、えっちかどうかはシャルが判断してくれ。タオルとるぞ」

シャル「あ…うぅー…」

むにゅ

シャル「んっ、え？　一夏、なんで手で洗ってるの！？」

むにゅ、もみ

シャル「あっ、い、いちかぁ！」

一夏「シャルの綺麗なおっぱいに傷がついたら大変だからな、ここは手揉み洗いだ」

もみゅ、にゅむ

シャル「ボディソープでぬるぬるして…ふぁ、へんな感じ…だよぉ」

一夏「先っぽもよく洗わないとな」

シャル「だ、めぇ…ぼく…そこ、びんかん…」

きゅっくりくり

シャル「ふあぅぅぅ！」ﾋﾞｸﾝ

くりくり

シャル「ひぁっ、いちかだめ！　だめぇ！」

一夏「っと、すまんすまん」

もみもみ

シャル「はう…ぁ…」ﾊｧﾊｧ

一夏「うでー」

シャル「ん…」

一夏「こしー」

シャル「あ、ん…」

一夏「あしも…指の隙間までー」

シャル「ひゃっ、あ、ふふふ…」

一夏「あとは…」

シャル「い、一夏、そこは自分でやるからいいよ…」

くにゅ

シャル「んんっ！」

一夏「よーく洗って」

シャル「あっ…もう…いちかぁ…」

一夏「よーし流すぞー」

ｼﾞｬｰ

シャル「うん、ありがとう」

くちゅ

シャル「ひぁっ！？　い、一夏、もうおしまい！」

一夏「膣内もよく洗わないと」

にちゅ、くちゅ

シャル「ふぁああぁあ！」

一夏「椅子じゃ危なっかしいな。マットに寝かせるか…よっと」

シャル「一夏ぁ…」

一夏「俺の精液がまだ入ってるな」

シャル「あ…だめ、そんな…恥ずかしいよお」

くにっ

シャル「あぁ！　だめ、そこは…！」

くにくに

シャル「んんっ！　あっ…待って！　で、出ちゃうっ！」

一夏「別にいいぞ」

シャル「あ、本当に出る…や、ぁああぁぁあああっ！」ﾌﾟｼｬｱｱ

一夏「おお、すげー」

シャル「ぁ、だめぇ！　まだ出るよぉ！」ﾌﾟｼｬｱｱｱ

一夏「ほれほれ」

シャル「ひぁああ！　一夏…！　んうううう！」

シャル「はぁ、はぁ、はぁ…」

一夏「これで本当におしまい。もう一回流すぞ」

シャル「まって…」ｸｲ

一夏「うん？」

シャル「こ、こんな事しておいて…本当におしまいなの？」

一夏「それってつまり…」

シャル「一夏のせいで僕…また切なくなっちゃった…」

一夏「い、いいのか？」

シャル「…」ｺｸﾝ

一夏「わかった…いれるぞ」

シャル「ふぁ…ぁ、んん…」

一夏「うあ…さっきより熱くてヌルヌルして…すげ」

一夏「ゆっくり動くからな」

ｽﾞﾌﾟ…

シャル「あ…ぁ…いちか…」

一夏「ん…」

ｽﾞﾌﾞﾌﾞ

シャル「あ…んんん…すごい…奥……」

一夏「うう…膣内で絡み付いてきて…気を抜いたらすぐイきそうだ」

ｽﾞﾌﾟ…ｽﾞﾌﾟ…

シャル「ん…はぁ、一夏…気持ちいいよぉ…」

一夏「ああ、シャル、俺も気持ちいい…！」

シャル「ふぁ…あん…ぁ…いちか…もっと激しく…して…？」

一夏「え？　でも…」

シャル「うん。さっきは痛かったけど、今なら大丈夫な気がするから…お願い」

一夏「シャル…最後まで止まらないからな？」

シャル「うん…きて…」

一夏「シャル…」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

シャル「あっ、うっひぁ！　あ、あ、い、ちか…！」

一夏「はぁはぁ…シャル…！」

シャル「あん！あっ、はっ、あ！ひぅう！」

ｼﾞｭｯﾌﾟｼﾞｭｯﾌﾟ

一夏「うあ…！シャル、もうイきそうだ…！」

シャル「うん！ぼくも、あぁ！い、イく…！」

シャル「いちか、キス、してっ、ぁっ！」

一夏「ん…」

シャル「はぁ、む…んぐ…ちゅ、れろ、ちゅぱっ…」

ｼﾞｭｯﾌﾟｼﾞｭｯﾌﾟ

シャル「んんん！ぷぁ、あっ、ひぅ！あ…あ…！」

一夏「あ、く…出る…！」

シャル「いちか…ぼ、ぼくも…あん！イく、イく…くぅぅぅぅう！」

一夏「うあっ！」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ

シャル「うぅ！あっ！」

一夏「ぐ…おぉ…」

シャル「んん…いち、か…」

一夏「シャル…ひょっとして痛かったか？」

シャル「ん…大丈夫。ちょっと腰が抜けただけ」

シャル「ふふ、一緒のタイミングでイっちゃったね」

一夏「ああ。一緒だとすごく気持ちよかった」

シャル「僕も…すごく気持ちよかったし、すごく幸せだよ、一夏」

一夏「また身体洗わないとな」

シャル「あはは、ほんとだね」

…

…

シャル「ご飯冷めちゃった…」

一夏「腹が減ってるから今すぐ食べたいが…温めなおすか」

シャル「うん、そうだね」

一夏「ごめんなシャル。俺が帰るタイミングに合わせてご飯作ってくれたのに」

シャル「あ、ううん。気にしないで」

一夏「次は必ずできたてを食べるからな。性欲に負けない！」

シャル「ほんとかな～？　一夏ってすぐにえっちな事するんだもん」

一夏「……。負けない！」

シャル「ふふ、期待しないで待ってるよ」

次の日

一夏「あ～こたつはいいなあ…眠くなって…きて…」

千冬「馬鹿者。こたつで寝るのは身体によくな…い…」

一夏「zzz」

千冬「zzz」

…

次の日


道場

一夏「今日は朝稽古をやろう。さすがにサボりすぎだ」

箒「ふむ。それもそうだな」

一夏「それに」

箒「それに、なんだ？」

一夏「おっぱいは満足するまで揉めるわけだから、焦る必要もないからな」

箒「くっ…そうだったな」

一夏「よし、じゃあ行くぞ！」

箒「ああ。こい！」

…

…


一夏「つ、疲れた…」ｸﾞｯﾀﾘ

箒「そうだな…私も少し張り切りすぎたようだ…」

箒「一夏、道場で寝るんじゃない。だらしないぞ」

一夏「うう…」もぞもぞ

箒「こ、こら！　何をしている！」

一夏「んん…箒、ひざ枕してくれ」

箒「してくれと言いながらもう頭を載せてるではないか」

一夏「はあ…落ち着くな」

箒「まったく…自由だなお前は」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

一夏「…」ｺｿｰ

箒「…」ｶﾞｼｯ

一夏「うっ！」

箒「何だこの手は？」

一夏「いやあの」

箒「正直に言わないと捻りあげるぞ」

一夏「ほ、箒さんのおっぱい揉もうとしてました！」

箒「…ﾊｧ」

一夏「す、すみません」

箒「前にも言ったろう。触れたいのならば私に断ってからだ」

一夏「箒！　おっぱい揉みたい！　おっぱい揉ませて！」

箒「声がでかい！　誰かに聞かれたらどうする！」

一夏「ひざ枕のままでいいよな？」

箒「一夏がそれで良いなら構わんが…」

一夏「おう」

ふにゅ

箒「あ…」

一夏「相変わらずいいおっぱいだ」

箒「ん…一夏、直接…」

一夏「じゃあ道着ずらすぞ…」

ｼｭﾙﾙ…

一夏「すごい重量だ」

ぷにゅ

箒「くぅ…そんな…下から持ち上げたら…うはぁぅ！」

一夏「柔らかいな…」

箒「んくぅ！だ、だめ…」

もみもみ

箒「ぁ…ん、はあ、ぁ」

一夏「うーん。この体勢だと片手しか使えないのがなあ…よし」

一夏「箒、ブラ外してもらえるか？」

箒「ん、わかった…」

ｽﾙ…

一夏「あーん」

箒「い、一夏？」

一夏「あむ、ちゅうちゅう」

箒「くぁああ！」ﾋﾞｸｯ

一夏「んむ、ちゅぱっ…ちゅる」

箒「よ、よせ一夏…あ、んんん！」

一夏「んっんっ」ﾁｭｳﾁｭｳ

ﾑｷﾞｭｳｳｳｳ

箒「っ！　あ…また、強く…ぁっ！」

一夏「乳首を強くさわられるのが好きなんだよな？」

箒「ひ、ひがう…わらひは…」

ｷﾞｭｳｳ

箒「くぁぁあぁああ！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「こっちも…ちゅ…ん」ｶｼﾞｶｼﾞ

箒「ひぐっ…だ、駄目ら…噛むなぁ…ひぁ！」

一夏「はむ…ちゅううううう」

もみもみ

箒「ぁ、一夏、イく、イくから…やめ、てくれ…！」

一夏「ちゅぱちゅぱ」ｺｸﾘ

ﾑｷﾞｭｳｳｳｳ
ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

箒「あぐぅううううう！？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

一夏「じゅるる、ちゅ、れる…」

むにむに

箒「ひっ、いぅ…あ…はっ……」

一夏「ちゅぱ…ふう…大丈夫か？」

箒「はぁ…はぁ…いちか」

一夏「え？　わっ！？」ﾄﾞｻｯ

箒「んん…ちゅっ、ちゅる、はぁ…む、んっ…ぢゅるるる」

一夏「んんんん！？」

箒「…ぷはっ」

一夏「ほ、箒…？」

箒「ばか者が。びっくりしたではないか」ｷﾞｭｯ

一夏「あ、ああ…すまん」

箒「さっきのはそのお返しだ…」

箒「それに、た、確かに強く触られて達したのは事実だが…私だって優しくしてもらった方が嬉しい」

一夏「…そっか。ごめんな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

箒「わ、解ったのなら次からは心がけろ」

一夏「ああ。任せてくれ」ﾆｺ

…

…

昼休み

一夏「よっし昼休みだ！　箒！」

箒「ん？」

一夏「おっぱ…」

箒「ふんっ！」ﾄﾞｽｯ

一夏「うっく」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…

箒「ちょっと来いばか者！」

一夏「いてててて！　自分で歩くから離してくれ！」

…

屋上

箒「一夏、さっきは何を言うつもりだったのだ」

一夏「おっばい揉ませてくれって…」

箒「クラスメイト達の前で堂々と言おうとするな！　そのような関係だと知れたら大騒ぎだぞ！」

一夏「俺は別にいいんだけど」

箒「私が良くないんだ」ｸﾞｸﾞｯ

一夏「わ、わかった。だから襟首やめて…」

箒「ならば食堂に行くぞ、無駄な時間を食ってる暇はない」ｸﾙ

一夏「もらった！」

もみもみ

箒「うわぁ！？　一夏っ！」

一夏「すまん箒、我慢できん」

むにむに

箒「ひぅ…ぁ、屋上だぞ…誰か来たら」

「どこにも見当たりませんわね…」
「うー、二人でどこいったのよ！」

一夏・箒「！！」

鈴「ここにもいない…」

セシリア「ひょっとしたらお二人揃って先生に呼ばれたのかもしれませんわね」

一夏「…」

箒「い、一夏、なぜ隠れる必要が…むぐっ」

一夏「しーっ」

むにゅ

箒「んん！？ん…ふ…！」

一夏「静かにしてたらバレないから」

箒「んむぅ…！」

むにむに

箒「ん…んんっ…ぁ…！」

一夏「手どけても大丈夫か？」

箒「ん…」ﾌﾙﾌﾙ

一夏「じゃあこのままで…」

ﾌﾟﾁ…ﾌﾟﾁ…

箒（なっ…こんな所で制服を脱がせる気か！？）

ﾊﾟﾗ…ﾓｿﾞﾓｿﾞ

箒「ひあっ」ﾋﾟｸ


鈴「あーあ、せっかく酢豚作ってきたのに…」


箒「っ！」ｶﾞﾊﾞｯ

箒（ば、バレてはない…か？）


鈴「こうなったらｉｓで…」

セシリア「そんな事をしたら織斑先生から大目玉ですわよ？」

鈴「う…わ、わかってるわよ」

箒（良かった…気づかれてないみたいだ）

むにゅ

箒「ふ…ん…！」

箒「むぐ、いひか、だめ…こえでうから…んぅ！」

きゅっ

箒「んんっ！～～っ！」ﾋﾞｸｯ


セシリア「シャルロットさん達は先に食堂でご飯を頂いているみたいですので、私たちも向かいましょう」

鈴「はあ…そうね。早く食べないと昼休みも終わっちゃうし」


一夏「…行ったかな？」

箒「はぁ、はぁ、はぁ」

一夏「箒、もう声だしても」

箒「ふんっ」ﾄﾞｽｯ

一夏「かはっ！」

一夏「ぐふっ…とう！」

箒「な、なに！？」

一夏「ふっふっふっ、肉を切らせて骨を断つ！」

箒「ま、まだやると言うのか！　この…！」

一夏「はむっ」

箒「ひぁっ！耳は…」

一夏「ちゅ、ちゅ、ちゅ…ﾁﾛ…」

箒「はっ……あ、くぅ…！」

一夏「れろれろ」

箒「い、一夏…ふぁあ！」

一夏「おっぱいも触るからな」

ふにっふにっ

箒「くぁ…あん…んっ！」

つつー…すりっすりっ

箒「うぁ…」ｿﾞｸｿﾞｸ

ふにっ…くりくり

箒「あっ…ず、ずるいぞいちか、こんなに優しくするなんて…あぁん！」

一夏「そうして欲しいって言ったのは箒だろ？」

箒「そ、それはそうだが…」

一夏「はむっ…ちゅうう」

むにゅむにゅ

箒「～～っ！」

一夏「箒、イけそうか？」

箒「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」

一夏「…箒？」

箒「………と」

一夏「ん？」

箒「や、やっぱり……もっと…」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

一夏「予鈴？　ヤバいな、早く戻るぞ」

箒「なっ…ここまでしておいて…！」

一夏「続きは夜だ。俺の部屋に着てくれ」

箒「く…わ、わかった」

一夏「ほら、手伝うから早く服を着て」

箒「ま、待て急かすな！　自分で出来る！」

…

…

夜

箒「んっあ…」ﾋﾟｸ

ふにゅ…つんつん

箒「んんっ！ふぁっ！」

一夏「箒のおっぱい揉むと癒されるなあ」

箒「ふっあ…またそんな優しく…」

一夏「そういえば昼休みは何て言おうとしたんだ？」

箒「んっ…それは、あっ…」

一夏「俺には『もっと強く』って聞こえたんだが」

箒「っ！」

くりくり

箒「あ、や…そんなに優しく摘むな…」

一夏「箒の口から聞きたいな」

くりくりくりくり

箒「～～～ッ！」

箒「ぅ…い、一夏」

一夏「うん」

箒「もっと…もっと強く触ってくれ…！」

一夏「優しくされたいんじゃないのか？」

箒「確かに優しく触れられた時も気持ちよかったが、今朝みたいに乱暴にされた時の方が何倍も気持ちよくって…」

箒「昼休みからずっと物足りなくて、授業も部活も見に入らなかった！　お前の手の感覚が忘れられないんだ！」

箒「だから頼む一夏…もっと…」

一夏「…」

くりくり

箒「あぁっ！」

一夏「一気にまくし立てたな」

箒「んぁ…一夏っ！」

一夏「こんな風に優しくするんじゃなくて、もっと強くやって欲しいのか？」

箒「あっ…欲しい！して欲しい！」

一夏「今こんな状態なのに、ちぎれそうになるくらい摘んだらどうなるんだろうな」

箒「ひあ、ぅ…あっ、あ…」

一夏「どなるんだ、箒？」

くりくり

箒「あっひっ…！い、イく…そんな事されたらイってしまう…！」

一夏「イきたい？」

箒「ふあっ…い、イきたい！イかせてくれ！」

一夏「うーん」

ふにふに

箒「あ、あっ、一夏…頼む、焦らさないでくれ…」

きゅっ

箒「くああっ！」ﾋﾞｸﾝ

…ふにふに

箒「あ…くぅ…い、いちか、ぁ…」

一夏「箒、キスしようぜ」

箒「はぁ…はぁ…あ、ふっん…ちゅっ、んん」

ｸﾞｲｲｲｲｲ

箒「んむぅ！？んんんんんんんんん！」ﾋﾞｸｯ

一夏「むぐぐ、ちゅ…にゅるっ」

箒「んん…ひはっ…んっぁ…っ」

ｸﾞｲｲｲｲ

箒「～ッ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

一夏「んむ…じゅるるる…ふう」

箒「んく…ぁ…ひ、は…」ﾄﾛｰﾝ

一夏「気持ちよかったか？」

箒「あ…ああ…よ、よは、よはった…」
一夏「口開きっぱなしだぞ」

箒「らって…す、すごい…きもひ、い…はぁ…はぁ…」

…
…

箒「う、ん…？」

一夏「あ、起きたか」

箒「いつの間に寝てしまったんだ…？」

一夏「寝たって言うか、失神に近いんじゃないか？」

箒「失神？　……あっ」

一夏「思い出したか？　すごかったぞお前」

箒「わ、わざわざ掘り返さんでいい！」

一夏「『イかせてくれ！』って涙目でお願いされた」

箒「ぐっ…まだ力が入らんのをいいことに…後で覚悟しておけ！」

一夏「そうか…後で折檻されるのか」ﾃｸﾃｸ

箒「お、おい何だ？　何をするつもりだ？」

一夏「いや、箒に添い寝しようかと思ったんだけどさ。こうやって…」ﾄｻｯ

箒「！！」

一夏「怒ってるみたいだし、しょうがないから隣のベッドで」ｽ…

箒「あっ…」

一夏「ん？」

箒「…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「…一緒に寝てもいいのか？」

箒「あ…うむ。き、今日だけ特別に許してやる」ｷﾞｭｯ

一夏「そっか。ありがとな、箒。明日も授業だし、早く寝るか」

箒「ああ…お休み一夏」

次の日


廊下

鈴「…」ｼﾞﾘｼﾞﾘ…

一夏「…」ｼﾞﾘｼﾞﾘ…

鈴「一夏、今日こそは観念しなさいよ」

一夏「それはこっちのセリフだ、とっつかまえてヒイヒイ言わせてやるぜ」

鈴「ぐぬぬ…」

一夏「ぬうう…」

セシリア「…あら？」


鈴「…」ｼﾞﾘｼﾞﾘ…

一夏「…」ｼﾞﾘｼﾞﾘ…


セシリア「鈴さんに一夏さん、何をしてらっしゃいますの？」

鈴「セシリア！　良いところに来てくれたわ！　そいつ捕まえて！」

一夏「セシリア！　鈴の言うことを聞いちゃダメだ！」

セシリア「え？　え？」

鈴「うるさい！　大人しくお縄につきなさい！」

セシリア「ええっと…一夏さんが何か悪いことでもしましたの？」

鈴「あたしのプリン食べたのよコイツ！」

鈴「楽しみにとっておいたのに最低っ！」

セシリア「まあ！　一夏さんたらそんな事を…」

一夏「違うんだセシリア！　これには訳があって…」

セシリア「む…言い訳は感心しませんが、一応お聞きしますわ」

一夏「…」

一夏（訳があると言ったものの…まさか縛られて足コキでイかされたなんて言えねえ…ﾊｯ！？）

鈴「…」ﾆﾔﾘ

一夏（ぐうう…プリンを食べた事により、鈴にえっちな事以外で復讐の口実を与えてしまった）

一夏（なんであの時にプリン食べちゃったんだ俺のばかばか！）

セシリア「一夏さん…？」

一夏「く…」

鈴「これで解ったでしょセシリア！　早く捕まえて！」

セシリア「どうやら鈴さんが正しいようですわね。さあ一夏さん、大人しく罰を受けるべきです！」ｶﾞｼｯ

一夏「ぬあ！　セシリアやめろお！」

鈴「隙あり！」ｶﾞｼｯ

一夏「あ、くそ！　はなせ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

鈴「セシリア、このまま一夏の部屋まで運ぶわよ！」

セシリア「了解ですわ！」

一夏「ちくしょおおおおお！」

一夏の部屋


一夏「また縛られた…」

鈴「さーてと、楽しいお仕置きの時間よ一夏！」

鈴「ありがとセシリア、助かったわ」

セシリア「あの、鈴さん。これはどういう…」

鈴「そうねえ…口で説明するより、みてもらった方が早いわ」

一夏「ま、まさかセシリアの前でやる気か！？」

鈴「ふっふっふっ、そのまさかよ！　セシリアにあんたの情けない姿をたっぷり見てもらうんだから！」

鈴「とりあえず…」ﾁｮｺﾝ

一夏「な、なんだ…枕元に立って何を…」

鈴「ふふん」ｼｬｷｰﾝ

一夏「髪の毛？」

鈴「そ。こうするのよ」

こしょこしょ

一夏「わっぷ…ふあああ」

鈴「ほれほれ～♪」

こしょこしょ

一夏「あふっ…はっ…鈴、鼻はやめ…」

鈴「あんたこの匂い好きなんでしょ？　嗅げばいいじゃない。ほーら」

一夏「はああああ」

セシリア「はわわ…ごくり」

鈴「せっかくだからセシリアもやってみる？　面白いわよ」

セシリア「え…わたくしも？」

鈴「その綺麗な金髪でこうやってくすぐってやるの。こいつ匂いフェチだから喜ぶわよ。だからって一夏の好き勝手にはさせないけどね！」

一夏「ぐぬぬ」

セシリア「い、一夏さんが匂いふぇち…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一夏「セシリア、落ち着いてよくかんがえ…」

鈴「あんたは黙ってなさいよ」こしょこしょ

一夏「ふえええ」

セシリア「…」ｷｭﾝ

ﾃｸﾃｸ…ｽﾄﾝ

一夏「せ、セシリア…」

セシリア「ん…」ｻﾗﾘ

セシリア「こ、こうかしら？」ぱたぱた

一夏「あ、あふ」

鈴「そうそう、そんな感じ。たまに鼻の前で止めて匂いを嗅がせるの」

ぱたぱた…ﾋﾟﾀｯ

一夏「うう…くんくん！くんくん！」

一夏（鼻の両穴から香る鈴とセシリアの匂い…これはヤバい！）

一夏「くんくんくんくん！」

セシリア「やぁん…そんなに匂いを嗅いではだめですわ…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

鈴「あんたが照れてどうすんのよ…」

こしょこしょぱたぱた

一夏「ううう……くんくん」

一夏（ああ…頭の両側から香る……理性が…）

鈴（そろそろかしら…）ﾁﾗｯ

ボキーン

鈴「…」ﾆﾔﾘ

鈴「セシリア、あれ見て」

セシリア「え…？」

セシリア「！？　あ、あの膨らみはまさか…///」

鈴「そ。あたし達の匂いを嗅いで興奮してんのよ。そうよね一夏？」

一夏「ち、違…」

さわっ

一夏「っ！」ﾋﾞｸﾝ

鈴「正直に言いなさいよ、ほらほら」すりすり

セシリア「り、鈴さん！　いくら服の上からとはいえはしたないですわ！」

鈴「まあまあ、セシリアだって興味あるでしょ？　さわってみなさいよ」ｶﾞｼｯ

セシリア「あ、ちょっと鈴さ…」

さわっ

セシリア「ひぁっ！？」

鈴「こうやって撫でてあげるの」さすさす

一夏「っあ…！」

セシリア「はわわわわ…//」

鈴「さわる度にズボンの下でビクビクしてて面白いでしょ？」さわさわ

セシリア「そ、そんな…淑女としてはこのような行為は…」さすさす

鈴「でも手は止めないのね。やーいセシリアのむっつりスケベ～♪」

セシリア「わ、わたくしはむっつりスケベ等ではありません！」さすさす

一夏「あくっ…うああ…」

セシリア「鈴さん、一夏さんがお辛そうですわ…」

鈴「いいのよお仕置きだから。なんだかんだで楽しんでるのよね一夏？」さわさわ

一夏「あ…！」ビク

一夏「はあはあ…セ、シリア…お願いがあるんだが」

セシリア「お願い？」

一夏「ああ…ズボンのチャックを開けてくれないか…」ﾊｱﾊｱ

鈴「はあ！？ななななに言ってんのよ変態！」ｸﾞﾆｯ

一夏「ぐっ…頼むセシリア…！」

セシリア「わ、わかりましたわ」

カチャカチャ

鈴「ちょっとセシリア！」

ｼﾞｨｰ…ﾎﾞﾛﾝ

鈴「ひっ！」

セシリア「きゃっ！」

鈴「な、なによこれ…」

セシリア「こ、これが殿方の…一夏さんの……///」

ﾋﾞｸﾝ

鈴「ひい！？動いた！」

セシリア「一夏さん、この後はどうすればいいんですの？」

一夏「セシリアの手で優しく握ってくれ」

セシリア「はい…こうですか？」ﾆｷﾞｯ

一夏「そうだ、そのままゆっくり上下に動かして…」

セシリア「ん…」

しこしこ…

一夏「あっ…いいぞ、その調子…」

鈴「セシリア…なんか急に大胆になってない？」

セシリア「それは…他ならぬ一夏さんからのお願いですし、す、好きな男性に尽くせるなら本望ですわ///」

鈴「なっ！？」

一夏「ああ…セシリアの柔らかい手、気持ちいい…」ﾊｧﾊｧ

鈴「な、ならあたしだって！」

ﾆｷﾞｯ

鈴「こ、こう？」ｼｺｼｺ

一夏「う…り、鈴…お仕置きはいいのか？」

鈴「今日はもう終わりでいいわよ…セシリアに負けたくないし」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

鈴「そんなことよりどうなの？気持ちいい？」ｼｺｼｺ


一夏「セシリアと鈴の手が変則的に動いて…すげー気持ちいい！」

ｼｺｼｺｼｺｼｺ

一夏「鈴…キスしてくれ」

鈴「き、キスは…」

セシリア「でしたらわたくしが」

鈴「」ﾋﾟｸｯ

一夏「ああ…じゃあセシリあむっ！？」

鈴「はむ、んん、んく…ちゅうううう///」

一夏「ん…れろ…じゅる…」

セシリア「あ、鈴さんずるいですわ！」

鈴「んん～！」ﾁｭｳｳｳ

一夏「ちゅ、ちゅぱっ…」

鈴「ぷぁ…はぁ、はぁ…ふぁ…いちかぁ」ｽﾘｽﾘ

セシリア「…鈴さん？」

鈴「ん～♪」ｽﾘｽﾘ

一夏「セシリア…次はセシリアとしたいな」

セシリア「あ…はい。んむ…ん…ちゅ…」

一夏「れろ…ｸﾞﾆ…にゅるる…ちゅぴっ」

セシリア「ふぁ…んっ、んん…！」ｼｺｼｺ

一夏「んぐ…あ…そろそろ出そうだ……」

鈴「ん…いちかぁ」
セシリア「良いですわよ一夏さん、このまま…」

ｼｺｼｺｼｺｼｺ

一夏「り、鈴…先っぽを手のひらで撫でる感じで包んでくれないか？」

鈴「手で…」ﾎﾟｽｯ

ｸﾞﾘｸﾞﾘ

一夏「あああっ！く、すげ…」

鈴「ん…」ﾁｭｯﾁｭｯ

一夏「首筋にキス…ヤバい…もう…！」

ｼｺｼｺｸﾞﾘｸﾞﾘ

セシリア「一夏さん…はむ、んん…ちゅる、ちゅぱ…」

鈴「いちかぁ、いちかぁ…」ﾁｭｯﾁｭｯ

一夏「ん…ぐっ……んんっ！」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙ！

一夏「んっ！んっ！」ﾋﾞｸﾝ

セシリア「ん…んむ、ちゅうううう」ｼｺｼｺ

鈴「あむ…ちゅうちゅう…」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

ﾋﾞｭﾙﾙ…ﾋﾞｭ…

セシリア「ん…終わりましたの？」

一夏「ああ…すごかった…」ﾊｧﾊｧ

鈴「手のひらが一夏ので真っ白…ん」ﾍﾟﾛｯ

セシリア「あ…」

一夏「お、おい鈴！？」

鈴「一夏の味がする」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

一夏「り、鈴…舐めなくてもいいんだぞ？」

セシリア「そうですわ鈴さん。手伝いますから洗い流しましょう」

鈴「セシリアにも分けてあげる。んん…」ﾁｭﾙ

セシリア「え…あ、んぅ！？」

鈴「ん～♪」ﾁｭｳｳ

セシリア「ひあ…ん…鈴さん……やめ…！///」

鈴「ん…ぷはっ」

セシリア「あ…あぁ…」ﾌﾟｼｭｰ

ｺﾃﾝ

一夏「せ、セシリア？」

セシリア「」ﾌﾟｼｭｰ

鈴「いちかぁ…zzz」ｽﾘｽﾘ

一夏「え？鈴？おーい…」

次の日


廊下

セシリア「はあ…昨日はなんてはしたない事を…」ﾃｸﾃｸ

一夏「セシリア！」ﾑﾆｭｯ

セシリア「きゃあぁ！　い、一夏さん！」

一夏「今日も来るだろ？」ﾑﾆｯ

セシリア「ス、スカートをめくらないで下さい！　誰かに見られたら…ひぅ！」

一夏「ストッキングとパンツ越しでもすげー柔らかいな」ｸﾘｯｸﾘｯ

セシリア「あ、んん、一夏さん…だめ、あっ…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

一夏「そうだな、楽しみはとっておかないと」ﾊﾟｯ

セシリア「はぁ…はぁ…///」

一夏「今日はちょっと前準備をしてもらいたいんだ」

セシリア「前準備…ですか？」

一夏「うん。はいコレ」

セシリア「これは…」

一夏「イチジク浣腸。これでお腹をすっきりさせて来てくれ」

セシリア「…え？」

一夏「じゃあよろしく！」ﾀﾀﾀ

セシリア「あ、一夏さん！？」

ﾎﾟﾂﾝ…

セシリア「…ええっと、こ、これを渡されたという事はつまり…」

セシリア「…///」

…

…

夜

セシリア「ん、はぁ…はぁ…」

一夏「ちゅぷ、れろぉ…じゅぶるる」

セシリア「ああん！ふぁ！す、すごい…！」

一夏「だいぶほぐれてきたな。…こっちは触ってないのにびしょびしょだ」ｸﾁｭ

セシリア「はぁあん！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「まず一回イかせてやるからな…ん、ちゅ、ぺろ…」

ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

セシリア「んああっ！両方触られたら…！」

一夏「じゅっぱ、じゅっぱ、じゅっぱ」ｸﾁｭｸﾁｭ

セシリア「はぅ…あ、い、イくううううう！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

一夏「れろ…ちゅ」

セシリア「あ…ひぁ…///」

一夏「両穴責められるの癖になっちゃったな」

一夏「えーっと、ローション付けて…セシリア、そのまま力抜いておけよ」

セシリア「は…はぇ…」ﾊｧﾊｧ

一夏（まずは人差し指で大丈夫かな？）

…ﾇﾌﾟ

セシリア「あっ…いちか、さん…」ﾋﾟｸｯ

ｽﾞﾌﾟﾌﾟ…

セシリア「ん、は…あ…」

一夏「セシリア、力を抜いて。深呼吸」

セシリア「あ、ふ、ｽｰ…ﾊｱｰ」

ﾇﾌﾟﾌﾟ

セシリア「はぉっ…！あ、ひぃ…///」

一夏「…」ｸﾞﾆ…ｸﾞﾆ…

セシリア「あっ、はっあぁぁ…そんな…お尻の、なか…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

一夏「あんまり力むと切れるぞ」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「そ、んな、あ…はぁっ、はっ…！」

一夏「浣腸してほとんど空っぽだから、力を抜いても大丈夫だよ」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「ん…わ、わかりましたわ…は、ふぅー…」

ﾇﾌﾟﾌﾟ

セシリア「うぁあっ、あっ…！？」ﾋﾞｸﾝ

一夏「うん、二本目も入った」

ｸﾞﾆｸﾞﾆｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「んひぃ！そ、そんなに動かしてはだめですわ…！」

ｸﾞﾆｭ

セシリア「ひぎっ…～～～～っ！」

ｸﾞﾆｭ、ｸﾞﾆｭ

セシリア「あっまってくださ、はあぁん！」

一夏「ん？ここか？」ｸﾞﾆｭ

セシリア「いっ！？くううううううう！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

一夏「セシリア…今お尻だけでイったのか？」

セシリア「いやぁ！聞かないでください！」

一夏「…」

ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「ひいぃいん！」

一夏「なあセシリア…」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「あ、ひぃ…あっ、んあ！」

一夏「昨日の事覚えてるか？」ｸﾞﾆｭ

セシリア「あぁっだめ！だめです！ま、また…～～～～ッ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

一夏「ちょっと予想外だったけど楽しかったよな」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「はっ…あぁ、やっ…は…///」

一夏「…またあんな事したいな」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「いひぃぃ！も、らめ！いちかしゃん…らめれふぅ…！」

一夏「セシリアもそう思うだろ？」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「あ、はあぅ…ああっ…」

一夏「気持ち良く…」

セシリア「ひ、はぁ、はぁ、き、きもち、よく…？」

一夏「ああ。こんな風に気持ち良く」ｸﾞﾆｭ

セシリア「んううううう！」

一夏「なりたいよな？」ｸﾞﾆｭ

ﾋﾟﾀｯ

一夏「セシリア…」

セシリア「ふあ…い、いちかさん…なんで？」ﾊｱﾊｱ

一夏「セシリアはどうなんだ？」

セシリア「な、なにがですの？」

一夏「気持ち良くなりたい？」

セシリア「そ、それは」

一夏「気持ち良くなりたいならこのまま続けるよ。嫌だったらもう今日でおしまい」

セシリア「ああ…そんな…」

一夏「セシリアの口から聞きたいな」ｸﾆ

セシリア「ひはぁぅ！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「さあ、答えて…」

セシリア「……い」

一夏「ん？」

セシリア「は…い///」

一夏「『はい』じゃわかんないな」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「んあああっ！ひいっい、ひいいい！」

一夏「『気持ち良くなりたい』か『なりたくない』か、どっちなんだセシリア？」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「な、なりたいです！きもちよく、気持ち良くなりたいですぅ！」

一夏「うんうん、よく言えました」

セシリア「一夏さん！お願いします！早く…！」

ｸﾞﾆｭ

セシリア「あっんはあああああ！」ﾋﾞｸﾝ

一夏「これからもっと気持ち良くなろうな、セシリア」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

セシリア「は、はひぃ、なります！いちかさんと気持ち良くなります！」

一夏「俺とだけじゃないぞ」ｸﾞﾆ

セシリア「あん！あっ、あっ、ふああ！」

一夏「箒も」

一夏「鈴も」

一夏「シャルも」

一夏「ラウラも」

一夏「もちろんセシリアも、みんな一緒だ」ｸﾞﾆｭ

セシリア「ひぁっあっあっ、～～～ッ！///」ｶﾞｸｶﾞｸ

ﾁｮﾛﾛ…ﾌﾟｼｬｱｱｱｱ

一夏「みんな俺が愛してやる。誰にも渡さない」

セシリア「ぁ…あ、ひ、ぁ…///」ｼｬｱｱｱ…

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ　　　　　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ（∩`･ω･）　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ
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　　ﾊﾞﾝ　　　　はよ
ﾊﾞﾝ（∩`･д･）　ﾊﾞﾝ　　はよ
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　　　　ドゴォォォォン！！
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　　　　　＼,,(' ⌒｀;;)
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ﾎﾟﾁ　　　　　ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
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ﾊﾞﾝ　　　　　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ（∩`･ω･）　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ
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　　ﾊﾞﾝ　　　　はよ
ﾊﾞﾝ（∩`･д･）　ﾊﾞﾝ　　はよ
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　　　　ドゴォォォォン！！
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