男「さっきなに踏んだんだ？グチャって音したけど」

少女「・・・金魚・・・」

少女「そしたら池に落ちて・・・」

少年「落ちて？」

少女「・・・・・・」

少女「池の金魚にレイプされた・・・・・・・・・」

少女「すごいぬるぬるしてた」

少女「それで、下毛を一本残らずむしり取られた」

少年（別に無くたっていいだろそんなん・・・）

少年「食べられたってこと？」

少女「知らない」

少女「うっ・・・・・・」ゴホ

少女「何これ・・・」

少年「金魚のようだね」

少女「おえ」

男「どうした、少女？」

少年「金魚を誤食しました」

男「まじかよ、趣味悪ー逝ってるわー」

少年「池に落ちたらしいです」

男「いや、見てたんだけど」

男「そのときに食ったのか、おい」

少女「・・・・・・はい」

男「きもっ」

少女「口が変な味するー」

少女（わさびで味を消そう・・・・・・）

少女「あれ、冷蔵庫どこ？」

少女（たしか押入の中だったような・・・・・・）ガラッ

ドカドカ

少女「アッー」

少女「ん？」

少女「金庫だ・・・」

少女（・・・・・・）キョロキョロ

少女（ちょっと開けてみよう）ガチャ

ジリリリリリリリリ

少女「ｗっ！」バタン

男「なにすんだお前わー！」

少女「ギャァァすいませーん！」

男「その金庫にはオレの貴重品が入っている。勝手に開けるな」

少女「貴重品って、パ」

男「あと、この崩れたやつ元に戻しとけよ」

男「一分以内に」

少女「え・・・！」

男「やれ」

少女「はい・・」

男「ぜんぜん入れ方が違う」

少女「でも・・・」

男「戻せない訳ないよな？お前が崩したんだからな」

少女「うう・・・・・・」

男「もう一分経ってるんすけど」

男「適当なことしやがって！」ボコッ

少女「がはっ」

男「おい、夕飯作っとけ」

少女「私が・・・ですか？」

男「罰としてな」

少女「わかりました」


少女（今日は最悪だったなー）

少年「やあ」

少女「少年！何？」

少年「これ・・・」

少女「あ、どうも・・・」

少年「じゃ」


少女「やばい、魚が焦げる」

男「ちょっといいか？」ガラッ

少女「はい」

男「今夜はカレーにしてくれ」

少女（えっ・・・・今更・・・・・・）

男「え？おまえ何魚焼いてんの？」

男「ふざけんなよ」ゲシッ

少女「痛っ

男「こんなものはゴミだ」ポイ

バサッ

少女「！！！！・・・・・・・・・・・・」

男「とっとと作れ。１ミリでも不味かったらぶっ飛ばすからな」ピシャ

少女「はあー」

＿＿＿

　＿＿＿
　　
　　＿＿＿

少女「できましたー」

少女「あれ？どこ行った？」

【℡】プルルルルル

少女「はい」ピ

男「どーも、あまりに遅いのでサイゼリヤ行ってまーす」プツッ

少女「」

シーン



少女は、カレーを完食して寝た。

少女（もしやあの金魚は男が置いたのでは？）

少女（普通地面に金魚が落ちてるか？）

少女（あれは＿＿意図的に置かれたものだ）

少女（金庫も意図的に開けられていたんだ）

少女（中のパンティを見せるために・・・）

少女（魚も、意図的に焼かせたんだ）

少女（何・・・・・あれ・・・・・・押入の前に何か落ちてる・・・）

少女「？」モゾモゾ

少女「これは・・・」

少女「は？立場逆転の薬？」

少女（これだ！）

少女（これで男への怨みを晴らそう）

翌朝

少女「寒っ！そっ外て。いつの間に」

少女「また誰もいない・・・・・・」

少女「男のお茶に薬を入れて、こっちにも」



少女「なかなか出てこない」

スッ

少女「あっ、・・・別人か」

少女「・・・・・・・・・・・・」イラッ

男「どーも」ガチャ

少女「」ドキドキ

男「なんだ、お茶が冷めてる」

男「ふう」ザババ

少女「飲まない・・・！」

少女（怒）ゴゴゴ

少女「うおりゃあああああ！」

男「うわっ、何だ！？」

少女「飲め！」

男「ギャー」

少女「来い」グイ

男「おいやめろ」

少女「落ちろ！」ガッ

男「ああっ・・・」

ザバーン

少女「沈め！」バキバキ

男「ぐはあっ」

男「何すんだ！」ザバ

少女「上がってくんな！」ゲシ

男「ぎゃっ！ザブン」

ブニュ

少女「キャアー」ザブン

男「上に乗るな！死ぬわ！」

少女「服が脱げた・・・どこ・・・」

男「あれ？」ムニュ

少女「どこ触ってんのよ！変態っ！」ガシ

男「いででそれは金玉だ」

少女「潰してやる！」ギュー

男「あ”あ”！”」

少女「」

少女「何やってんだ・・・・・・」

少女「おい男！ワサビ持ってこい！」

男「はいよ」ポン

少女（知ってるんだっけ）

男「あとそれやめろ」

少女「へ？」

男「その復讐みたいのをやめ」

少女「ません」

男「・・・・・・」