シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第96回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第96回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419941045/)
外伝
杏「おねむトリオとこたつ」
杏「おねむトリオとこたつ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416402507/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420291750
杏「ラジオネーム『きょしぬけ』さんからだよ」
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12月24日、シンデレラジオを聞く。
今日のゲストはかな子ちゃんと愛梨ちゃん。
クリスマススペシャルという事で
アイドルチャレンジのコーナーで大量のご褒美を貰っていた。
杏ちゃん、お願いです。僕にもクリスマスプレゼントを下さい。
高価なものをくれだなんて言いません。
杏ちゃんのメールアドレスと、LINEのIDを教えてください。
あ、小梅ちゃんと輝子ちゃんのも教えてくれるならお願いします。
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杏「イヤ」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第97回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「97回目だよー」
小梅「みなさん…明けましておめでとうございます…」
小梅「今年も…よろしくお願いします…」
輝子「明けましておめでとう…今年も、ヨロシク…フヒ」
杏「あけおめーことよろー」
杏「さてー、2015年最初のシンデレラジオはお正月スペシャルだよー」
小梅「今回は…映像付きの30分拡大版で…お送りします…」
杏「みんな見えてるー?」
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やったぜ。
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あけましておめでとうございナス!
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拡大版いいゾーこれ
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2014年…拡大版…プニキ…ウッ
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振袖可愛いんじゃあ^~
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杏「大丈夫っぽいねー」
小梅「そ、そういえば…去年の拡大版は、拡大した分が全部アイドルバトルで…」
杏「アレは酷かった…」
輝子「す、凄く難しかったな…」
杏「今回はもっと有意義に使おう、うん」
小梅「有意義に…?」
杏「だらだらするっ」
杏「今年も、去年のお正月スペシャルと同じスタジオからお送りしてるよ~」
小梅「こたつ…あったかいね…」
輝子「フヒ…これはいい…」
杏「もう冬の間はずっとこうやって放送しようよー」
小梅「きょ、去年も…言ってたね…」
杏「覚えてないけど、杏の事だから言ってるんだろうなぁ」
小梅「ほ、ほら…お節とか…あるから…」
杏「あー、そうだね、折角だから見てみよう」
輝子「お、お節…甘いやつ…あるぞ…」
杏「あ、ホントだ。先週話してたから入れてくれたのかな」
小梅「栗きんとんも…たくさん…」
杏「やったねー。ゲストが来たら食べよう」
輝子「ここ…な、なんで…空いてるんだ…?」
杏「杏も気になってた。この不自然なスペース」
小梅「ゲストの人が…何か、持ってきてくれるのかな…?」
杏「あー、やっぱりそうなのかな?」
輝子「な、何が来るんだろうな…」
杏「後で分かるはずさー。楽しみにしてよう」
小梅「うん…」
杏「で、この新年一発目のハガキだけども」
輝子「り、理不尽な要求シリーズ…」
杏「まさか新年一発目でこんな事言われるとは思わなかったよ」
小梅「クリスマス…もう、終わっちゃった…」
杏「だね。あげるとしたらお年玉になるのかな…?それでもあげないけど」
輝子「個人情報は…ダメだって…授業で習ったぞ…」
杏「そうだね。そういうのはほいほい知らない人に教えないように」
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ステッカーをプレゼントしてるのでそれで
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杏「そうそう。ハガキ紹介されたからステッカープレゼントするし、それで十分でしょ」
小梅「ステッカー…カッコいいもんね…」
輝子「沙紀さんに…書いてもらったヤツ…」
杏「今までハガキ読まれて、ステッカー届いた人からも本当に好評らしいよ」
小梅「よ、よかった…」
杏「ステッカー欲しい人はどんどんハガキとかメールとかFAXとか送ってきてよねー」
杏「もし読まれなくても、貰える可能性あるからー」
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今回はリスナーにもお年玉ということで、ステッカー多めにプレゼントです
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杏「お、やったじゃーん。みんなチャンスだよー」
小梅「た、沢山…送ってきてね…」
輝子「待ってるぞ…フヒ」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「新年…最初のゲストは…誰かな…フヒッ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
サカナ サカナ サカナ サカナを食べると~♪
アタマ アタマ アタマ アタマが良くなる~♪
サカナ サカナ サカナ サカナを食べると~♪
カラダ カラダ カラダ カラダにいいのさ~♪
杏「あー、うん」
小梅「こ、これは…私も分かる…!」
輝子「簡単だった…フヒ」
杏「ホント、簡単な時とそうじゃない時の差が極端だよね」
七海「あけましておめでとうございましゅ~」
葵「あけましておめでとうございます!」
杏「あけおめー、七海と葵ー」
小梅「あけましておめでとう…七海ちゃん、葵ちゃん…!」
輝子「あ、あけまして…おめでとう…フヒ」
杏「なんか七海が凄いもん持ってるんだけど」
小梅「も、もしかして…鯛…?」
七海「そうれす~。めでタイれす~」
葵「お正月ならやっぱ縁起物は大事っちゃ♪」
輝子「こ、ここのスペースは…鯛を置くためだったのか…」
杏「なるほどね」
葵「あとで、あたしが捌いちゃるけ!」
杏「おぉ、解体ショーを生で見られるとは」
小梅「す、凄い…」
七海「めでタイお刺身れす~」
輝子「楽しみだな…フヒ」
七海「じゃあ、タイにはしばらくここでタイきしてもらいましょう~」
杏「鯛だけに待機ってわけかー。七海は魚を作ったダジャレなら楓さんと渡り合えるかも」
七海「えへへ~、魚ネタならイクラでも任せてほしいれす~」
輝子「イ、イクラ…」
小梅「凄い…」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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七海ちゃんゲスト嬉しいれす~
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首藤ちゃんきたこれ!
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鯛だけにめでたい…ふふっ
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さぁ、鯛の解体ショーの始まりや
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サバオリくんはお留守番かな?
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七海「わ~、早くて読めないれす~」
葵「こんなに沢山リスナーさんから反応がっ」
杏「なんかいつも以上に流れが速いような」
小梅「み、みんな…お正月だから、家にいるのかな…?」
輝子「そうかもしれないな…フヒ」
七海「サバオリくんはあそこにいましゅ~」
杏「ん?おぉ、あんなところに」
七海「持ってきますね~」
輝子「や、やっぱり凄いな…サバオリくん…」
小梅「う、うん…魚の…ぬいぐるみ…」
葵「あたしも初めて見た時びっくりしたっちゃ!」
七海「えへへ、可愛いれすよね~」
杏「え…あ、うん、そうね…?」
杏「じゃあ、2人とも、改めて自己紹介よろしくー」
七海「はい~。リスナーのみなさん、あけましておめでとうございましゅ~、浅利七海れす~」
七海「今日はめでタイラジオにしましょう~」
葵「次はあたし!リスナーのみなさんあけましておめでとうございます!首藤葵っちゃ!」
葵「今年も一年、首藤葵をよろしくね♪」
杏「はーい、よろしくー」
葵「じゃあ、早速鯛を捌くっちゃ!」
杏「おー」
七海「葵ちゃん、お願いしましゅ~」
葵「任せて!ちなみに、内臓とウロコだけは持ってくる前に取っておいたけん!」
杏「あー、ここでやったら洗えないもんね」
小梅「ちょ、ちょっと…見たかった…」
杏「言うと思った」
小梅「えへへ…」
輝子「内臓とウロコ取ってあるのに…結構、キレイなままだな…」
杏「ねー、流石葵だ」
葵「えへへ!じゃあ、始めるね!」
七海「あっちでやるれすよ~」
杏「あぁ、あそこが解体ショー用のスペースだったのね」
小梅「何の…テーブルなのか…気になってた…」
よしきたリアタイだ!
僕の王子様Ⅲ、Ⅳ買いましたよ! 超面白かったぜ!
葵「まずはもう一回手をしっかり拭いて…っと」
杏「おー」
七海「わくわく~」
小梅「こんなに近くで見るの…初めて…」
輝子「私もだ…フヒ」
葵「最初にこうして……よっ…頭を落とすっちゃ!」
杏「おー。鯛のお頭って色々使えるんだよね」
葵「うん、今日はお刺身だから一緒に飾っちょくけど、終わったら煮物にするけんね!」
七海「煮物もいいれすね~」
小梅(こ、これがもし人間だったら…スプラッター…)ウズウズ
杏(また小梅がロクでもない事を考えてるな…)
葵「次は、尻尾のとこに切れ込みを入れて……こうやって……反対側も同じように……」
輝子「フヒ…3枚おろし…」
小梅「凄くキレイ…」
杏「ほー…」
葵「上身と下身の、骨のついてる所を全部とっていくっちゃ!」
葵「骨のついたとこと中身は、お頭と一緒に他の料理に使うけんね♪」
杏「無駄なく使うわけだねー」
七海「七海、潮汁大好きれす~」
葵「後は、こうやって、身と皮を引き剥がして…」
杏「おー、こんなキレイに取れるもんなんだね」
小梅「ちょっと…やるの、気持ちよさそう…」
杏「き、気持ちいいのかな。よく分からないけど…」
葵「ここまで来れば、あとは身をキレイに切っていていくだけ!」
輝子「こ、こんなに早く…出来るんだな…」
小梅「凄い…」
杏「杏だったら20倍ぐらいかかりそう。そもそも魚捌くのとか出来ないけど」
葵「また今度、やりかた教えちゃるけん!」
杏「えっ…い、いや、杏はいいから、小梅と輝子が教わったらいいんじゃないかな…?」
小梅「う、うん…教えて欲しいな…」
輝子「実際に…やるかは分からないけどな…フヒ」
葵「勿論!あたしに任せてね!」
葵「できた!あとはこうして盛り付ければ……鯛のお刺身の完成っちゃ☆」
七海「わ~、ぱちぱち~」
杏「うおー、美味しそう」
輝子「こ、これはめでたいな…フヒヒ」
小梅「お正月っぽいね…!」
葵「じゃあ、元の場所に戻して…っと」
杏「おー、なんか豪華さが増した気がする」
葵「さぁさぁ、まずは食べてみて!」
杏「そうしようそうしよう。それじゃ、いただきまーす…あむ……うん、うまーっ」
小梅「お、美味しい…!」
輝子「これはいいな…」
七海「新鮮で美味しいれす~」
葵「えへへ、よかった!」
杏「いやー、まさか鯛のお刺身が食べられるとは思わなかったよ」
輝子「さ、流石…お正月スペシャルだな…」
小梅「えへへ…楽しいね…」
七海「お節にもお魚が入ってますね~」
杏「あー、これ?焼き魚っぽいけど、なんだろ」
七海「これはブリですね~。出世魚だから入ってるそうれす~」
杏「あー、なんか大きさによって名前変わるんだっけ?」
七海「はい~。場所によって呼び方が変わるんれすよ~」
七海「一番よく呼ばれるのは、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリれすね~」
小梅「そ、そうなんだ…」
輝子「ブリしか…聞いたことないな…」
葵「あたしの地元では、ワカナゴ、ヤズ、ハマチ、メジロ、ブリで、もっと大きいのをオオウオって言うっちゃ!」
七海「葵ちゃんは九州の方れしたね~」
葵「うん、大分っちゃ♪」
杏「す、凄い魚トークだ…」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…Freddy Fazbear's Pizzaの提供で、お送りします…」
葵「CMの間にさっきの残った部分を片付けてくるっちゃ!」
杏「ん?それぐらいやってくれるんじゃない?」
葵「手も洗ってくるけん!」
杏「なるほど」
七海「七海も洗ってくるれす~」
杏「まぁ、手に思いっきり魚の匂いがついてるだろうしねぇ」
小梅「い、いってらっしゃい…」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、七海ちゃんと、葵ちゃんが…来てくれてるよ」
七海「よろしくお願いしましゅ~」
葵「よろしくね!」
杏「今回は、お正月スペシャルということで映像付きの30分拡大版でお送りするよ~」
杏「ちなみに、今日は97回目の放送。100回まであと3回だよー」
七海「100回ですか~。これもまたおめでタイれすね~」
葵「またお祝いせんとね!」
七海「タイをもう一匹~」
杏「ゲストが誰かまだ分からないけど、捌ける人いるかな…」
七海「呼んでもらえたら七海と葵ちゃんがいつでも駆けつけますよ~」
杏「出張料理人的な?」
葵「出張料理人って、なんかカッコいいよね!」
小梅「う、うん…呼ばれるぐらい…本当に…料理が上手なんだよね…」
杏「杏のウチにも毎日来てくれないかなぁ」
輝子「フヒヒ…また、言ってる…」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
七海「わぁ、ありがとうございます~」
葵「嬉しいっちゃ!」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『くだくだ』さんからだよ」
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七海ちゃんに質問です。
李衣菜ちゃんから、ベーコンで年賀状が届いた事はありますか?
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葵「え!?」
七海「ベーコンれすか~?」
輝子「ど、どういうことなんだ…」
杏「ベーコンにあけましておめでとうございますって書いてたのかな」
小梅「す…凄い年賀状…」
杏「読んだら焼いて食べる」
七海「縁起の良いベーコンなんれすかね~?」
杏「どうなんだろ…?」
葵「ま、待って!質問がおかしいっちゃ!」
杏「あ、いつもの事だから気にしない気にしない」
葵「えー!?」
輝子「ベーコン…ポストに入れるのか…?」
小梅「郵便局で気づいて…ビックリするかも…」
杏「ハガキの仕分けしてたら、ベーコンが出てくるんだもんね」
七海「う~ん、ベーコンは届いたことないれすね~」
七海「ベーコンの年賀状より、アジの開きの年賀状がいいれす~」
杏「そうきたか…」
杏「次ー。ラジオネーム『燃える観葉植物くん』さんからだよ」
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葵ちゃんに質問です。
CGプロのアイドルの中で、一番お雑煮の出汁にしたいのは誰ですか?
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葵「出汁に!?」
杏「誰がいいんだろう」
輝子「フヒヒ…新年から…酷い質問…」
小梅「鍋に…入れるのかな…?」
七海「熱いれすよ~」
杏「七海だったら魚味の出汁になるのかな」
七海「七海、お魚さんの味がするんれすかね~?」
輝子「じゃ、じゃあ、私ならキノコ味の出汁になるのか…」
葵「えっ…えぇ!?」
杏「葵は誰の出汁が良い?」
葵「そ、そう言われても…!」
杏「困ってる困ってる」
輝子「フヒヒ…」
小梅「お雑煮…食べたいね…」
杏「事務所で誰かに作ってもらおう」
杏「これはラジオネーム『わこさん』さんからだよ」
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ゲストのお二人に質問です。
初詣から帰ってきたら、門松にマンボウが刺さっていた事はありますか?
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葵「マンボウ!?」
杏「出たよマンボウ」
輝子「ひ、久しぶりだな…」
七海「マンボウがかわいそうれす~」
小梅「初詣に行ってる間に…何があったのかな…」
杏「海面からジャンプしたら高くジャンプ過ぎて門松にぐさぁーっ!と」
小梅「と、飛びすぎ…」
輝子「何メートル飛んだんだ…それは…」
杏「帰ってきて門松にマンボウが刺さってたらイヤ過ぎるよね」
葵「片付けるのが大変っちゃ」
杏「そういえばマンボウって食べられるの?」
七海「食べられますよ~。お刺身とか、天ぷらが有名れすね~」
葵「鮮度が落ちると美味しくなくなるけん、お店とかではあんまり買えないっちゃ」
杏「なるほどねぇ」
七海「ちなみに、アカマンボウはマンボウとは別のお魚なんれすよ~」
小梅「ア、アカマンボウ…?」
七海「お寿司屋さんで…あっ、何でもないれす~」
杏・輝子・小梅「?」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
七海「変な質問ばっかりれしたね~」
杏「今年もいい感じのスタートだったね」
輝子「リ、リスナーのみんなには…今年も頑張ってもらいたい…フヒヒ」
葵「い、いつもこんな質問なの…?」
小梅「ふふ…そうだよ…」
葵「そ、そうなんだ…」
七海「面白いれす~」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。んで、ずっと気になってたけど、何で杏の近くにFAXが置いてあるの」
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適当に読みたいのを拾ってください。マズそうなのは回収するので
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杏「杏が選ぶんだ…。えーっと…どうしよ…」
輝子「フヒ…じ、自由だな…」
杏「うーん、じゃあ、これで。ラジオネーム『畜リー』さんから」
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お正月らしく、血が滴る謎の肉塊を天井から吊るすというのはどうですか
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杏「どこがお正月らしいんだ」
小梅「お、面白そう…!」
葵「面白そう…!?」
輝子「フヒヒ…物凄く不吉だな…」
七海「何のお肉なんでしょ~?」
柚『ぐさぁー!』
小梅『ぐ、ぐしゃあ…』
あずき『どかーん!』
杏『バリバリ』
忍『どぼーんっ』
輝子『バシバシ…』
穂乃香『ぴにゃこら太ー!?』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『今年の抱負』~」
杏「リスナーのみんながCGプロのアイドルになりすまして送ってきた今年の抱負を紹介するという」
杏「何一つ真実がないコーナーだよ」
杏「事前にホームページで募集してたのを紹介していくよ~」
小梅「ほ、本当に…嘘ばっかりのコーナー…」
杏「なりましてって堂々と言ってるからね」
輝子「フヒヒ…これは酷い…」
七海「ぴにゃこら太さんどうなっちゃったんでしょう~」
葵「どかーんとか、ぐしゃーって…」
杏「そりゃもう、口で言うのも憚れる様な…」
杏「というわけで、どんどん紹介していこう~」
杏「ラジオネーム『あぁ逃れられない!』さんから」
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ふわぁ…ことしのほうふー…?
えっとねー…ぎんがけいを…かんぜんしょうあくするのー…
みんな…こずえのものだよー…
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杏「こわいこわい」
小梅「こずえちゃんが…宇宙を支配するの…?」
輝子「ど、どうなるんだ…」
葵「で、でもこずえちゃんは良い子やけん大丈夫っ」
杏「もしかしたら気まぐれで惑星一つ爆発させたり…」
輝子「フヒ…強すぎる…」
七海「こずえちゃん、そんな凄いパワーを持っていたのれすね~」
杏「持ってても不思議じゃないよね」
葵「えっ、そ、そうなのかな…?」
杏「もしかしたら、抱負の意味を分かってないかもしれないけど…」
杏「趣味ってなぁに?って言うぐらいだからなぁ…」
小梅「銀河系を掌握するとか…いきなりこずえちゃんが言ったら…びっくりするね…」
杏「宇宙を全部こずえのものにするよー、とかならこずえっぽいかな?」
七海「杏さんはこずえちゃんマスターなのれすね~」
杏「い、いや、そこまででもないと思うけど…」
杏「ラジオネーム…おっ、『ぼののさん』さんじゃないか」
小梅「乃々さんだ…!」
輝子「フヒヒ…今年も頼むぞ…」
七海「乃々ちゃんのお便りれすか~?」
杏「そうだよー、この番組のハガキ職人だからね」
葵「机の下で書いてるのかな…」
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我の今年の野望!
ケットシーを生贄にして、我が魔力の糧にする!
(私の今年の抱負!)
(今年は猫を丸呑みに出来るようになりたいです!)
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七海「ネコさんを…」
葵「丸呑み…!?」
杏「去年はハムスターとコウモリまではいけたからねー」
輝子「今年は…もっと、大きい動物に挑戦するんだな…フヒ」
杏「こう、尻尾を持って、頭からガーっと」
小梅「ホ、ホラー…!」
葵「じゃあ、来年はもっと大きな動物に…?」
杏「来年は鹿とかで」
輝子「角が引っかかりそうだ…」
七海「食べにくそうれすね~」
杏「ラジオネーム『機動戦死』さんから」
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もりくぼの抱負…
今年は、むーりぃって言いません…
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杏「ほーう」
輝子「こ、これは凄い抱負だな…」
小梅「乃々さんが…むーりぃって言わないなんて…」
七海「今年の乃々ちゃんはポジティブな乃々ちゃんになるんれすね~」
杏「机の下じゃなくて、机の上に」
葵「上はダメだよ!?」
輝子「お、お隣さんがいなくなるのは…ちょっと、寂しいな…フヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…輝子さんも…机の下から…出ちゃう…?」
輝子「う…そ、それは…いいかな…」
杏(杏達と話してる時は割と机の下から出てる気がするんだけど…)
七海「むーりぃって言わない代わりに…何か違う事を言うんでしょうか~?」
杏「無理の反対の言葉ってなんだろ…可能?」
小梅「か…かーのぅ…?」
葵「言い辛そうっちゃ」
輝子「や…やーるぅ…とか、どうだ…」
杏「あー、そっちの方がまだ良さそうだね。乃々に試しに言ってもらおう」
葵「乃々さん、言ってくれるかな…?」
杏「ラジオネーム『んんwwwwww』さんから」
杏「何このラジオネーム」
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杏の今年の抱負
今までだらだらしてた分、今年は休日返上でアイドル活動頑張る!
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杏「おいなんだこれは」
輝子「だ、だらだら卒業…?」
七海「これからはいっぱいお仕事れすね~」
杏「待て待て待て、何だこの流れ!」
小梅「マメに働けるように…黒豆、いっぱい…」
葵「頑張るっちゃ☆」
杏「この黒豆の流れ去年もやった!あ、こら、杏のお皿に黒豆を大量に乗せない!」
杏「杏は今年もだらだらマイペースでいくんだから!働き者なんてなるかー!」
小梅「で、でも、この前のLIVE…杏さん、凄かった…」
杏「うっ…あれはほら、魔法がかかってたから…!」
杏「とにかく、杏は働かないの!はい、この話はおしまい!」
輝子「フヒヒ…」
小梅「ふふ…」
七海「えへへ~」
葵「ふふふ!」
杏「ぐぬぬ…!と、というわけで、『今年の抱負』のコーナーでした!」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』~」
杏「パーソナリティとゲストで協力して、スタッフの出すお題に挑戦するコーナーだよ」
杏「達成度に応じたご褒美ポイントとご褒美が貰えるからパーフェクト目指して頑張ろうー」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは12。ご褒美獲得まであと13ポイントとなってるよ」
杏「というわけで、今回もいつものコーナーをお休みして、このコーナーを拡大してお送りするよー」
七海「頑張りましゅ~」
葵「おーっ!」
小梅「えっと…ここに、メモがあるから…七海ちゃん、読んで貰っても…いい…?」
七海「わかりました~」
輝子「こ、今回の…チャレンジの、内容は……」
七海「えっと~…まず、ツイッター用のPCの隣にあるPCを立ち上げて下さい、って書いてましゅ~」
葵「これの事?」
杏「…ちょっと」
小梅「あ、あれ…確か去年も…」
輝子「そうだな…」
杏「…とりあえず、立ち上げるよ」
http://games.kids.yahoo.co.jp/sports/013.html
杏「ぎゃあああっ」
小梅「や、やっぱり…!」
輝子「で、出た…」
七海「わぁ、プーさんのゲームれすか~」
葵「野球のゲーム…だよね?」
杏「七海、とりあえず続きを読んで…」
七海「はい~。えっと、今年もこの『くまのプーさんのホームランダービー!』に挑戦してもらいましゅ~」
七海「今年も挑戦して貰うのは、スペシャルステージのロビンれす~」
杏「ま た か」
七海「今回もステータスはフル強化済みれす~」
七海「5人で順番に挑戦していき、5人のホームランの数を合計しましゅ~」
七海「ホームランの数が多いほどご褒美もグレードアップするので頑張ってください~」
七海「もし、誰か1人でもクリア条件であるホームラン40本を達成したら、その時点でチャレンジ達成」
七海「ご褒美ポイント5点と、超豪華ご褒美を全員にプレゼントしましゅ~」
輝子「ご褒美ポイント5と…超豪華ご褒美は…欲しいけど…」
杏「無理って分かってるからねぇ」
葵「そんなに難しいっちゃ?」
小梅「す、凄く難しい…」
七海「ほんわかしてそうなゲームれすけど~」
杏「陽気なBGMからは想像もできない鬼畜難易度だからね」
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プ・リーグ開幕だああああああああああああああ
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プニキオッスオッス!!!
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ヒェッ…
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去年の悪夢再来
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あああああああああ(トラウマ)
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杏「このツイッター」
七海「みんな大変な事になってましゅ~」
葵「そんなゲームを今からあたし達でやるっちゃ…?」
小梅「ク、クリアは…無理かもしれないけど…頑張って、ホームラン沢山出そう…」
杏「今回はみんなで合計するみたいだからね。どれぐらい出せばいいのか分からないけど」
輝子「確か…去年は10回ぐらいしか出せなかったな…」
小梅「私も…全然ダメだった…」
杏「全員で100本ぐらい目指そうじゃないか」
葵「大丈夫かな…?」
七海「頑張りましょう~」
※BGMにしながらお楽しみください
http://www.nicovideo.jp/watch/nm17146499
杏「じゃ、まずは小梅からだねー」
小梅「が、頑張る…」
杏「頑張れー。んじゃ、まずは小梅の挑戦だよー」
小梅「えっと、確かこうやって…」
杏「そうそう、押しっぱなしにしてないとね」
小梅「う…うん…後は、ちゃんと…打てたら…」
輝子「フヒ…頑張れ…」
七海「頑張ってくらさい~」
葵「ファイトっちゃ☆」
――――――――――――――――――――――――――――――――
今年は順番に挑戦してもらっている間に
メールやFAXをちょいちょい紹介していきましょう
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杏「あー、そうだね」
輝子「拡大した分が…無駄にならなくてすむな…フヒヒ」
杏「また今年も拡大した30分がこのゲームに食い尽くされるのかと思ったよ」
小梅「わ、私は…終わるまで…やってたら大丈夫なの…?」
杏「余裕があったら会話に入ってきても全然大丈夫だよ」
小梅「あぅ…む、無理かも…」
七海「小梅ちゃんがやってるのを見てますけろ、物凄く難しそうれすね~」
葵「ボールが消えたりしてるっちゃ…!」
杏「どんな魔球打ってるか分からないからね」
杏「じゃ、メール紹介しようかねー。ラジオネーム『水雲』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃん、そしてゲストの七海ちゃんと葵ちゃん
あけましておめでとうございます!
2015年も、ゲストを沼に突き落としたり
突然グロンギ語でトークしたりする自由な放送を期待しています!
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ウチの事務所にグロンギ語で話せる人間が果たして何人いるのか…」
杏「光が話せるかどうかってレベルでしょ」
葵「グロンギ語?」
杏「仮面ライダークウガで敵が使ってた言葉だね…正直杏もほとんど分からない」
七海「なんてしゃべってるのか分からないラジオになっちゃいますね~」
杏「そんな番組許されないよ」
輝子「ほ、放送事故だな…」
杏「ゲストを沼に突き落としたりとか、まず近くに沼があるところで放送したことないよ」
七海「七海達も沼に突き落とされちゃうんれすか~?」
杏「やらないやらない」
小梅「あぅっ…」
葵「小梅ちゃん、どんな感じっちゃ?」
小梅「や、やっぱり…難しい…」
小梅「お、終わった…」
杏「お疲れー。どれどれ…おぉ、13本」
輝子「去年より…打ててる…?」
小梅「うん…確か、10本打ててなかったはずだから…」
七海「難しかったれすか~」
小梅「うん、やっぱり…難しい…!」
葵「あたし、ちゃんとできるかな…!」
杏「次は葵か七海、いってみる?」
葵「ど、どうしよ…!」
七海「じゃあ、七海がやってみましゅ~」
小梅「七海ちゃん、頑張って…!」
輝子「フヒ…ファイト」
杏「んじゃ、次は七海の挑戦だねー」
七海「パソコンってあんまり触った事ないのれすけろ、大丈夫れしょうか~」
杏「まぁ、ボールが飛んでくる位置にカーソルを合わせてクリックするだけだから」
杏「ただ、それが難しいんだけどね…」
七海「えいっ…中々当たらないれすね~」
葵「七海ちゃん、頑張って!」
七海「はい~。お魚を釣る時の様に集中して頑張りましゅ~」
杏「頑張れー」
杏「じゃ、次はFAXを紹介しようかねー。ラジオネーム『ダイスロールケーキ』さんから」
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お年玉ください
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杏「イヤ」
輝子「ストレートだな…」
杏「何故杏達に要求するのか」
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仮に、お金以外でリスナーに何かプレゼントするとしたらどうします?
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小梅「お、お金以外…んー…」
杏「えー……じゃあ、飴玉1個で…。玉だしね」
小梅「じゃ、じゃあ、目玉…!」
葵「目玉!?」
小梅「あ、葵ちゃんも…魚の目玉とか…」
葵「確かに、鯛の目玉は食べられるけど…!」
七海「お魚の目玉は栄養たっぷりれすよ~…ほっ」
杏「おぉ、七海やるね」
輝子「しゃ、喋りながら…ホームラン…」
七海「でも、ぐねぐねしながら飛んでくるのが全然打てないれす~」
小梅「わ、私も…あれ、無理…」
杏「オウルボールだね…それホントエグいと思う」
七海「終わりました~」
杏「お、17本。なかなかやるじゃないか」
小梅「七海ちゃん…凄い…」
輝子「は、初めて…なんだよな…?」
七海「はい、初めてれす~」
葵「あたしも頑張らないと…!」
杏「じゃ、次は輝子いってみるー?」
輝子「フヒッ…わ、分かった」
小梅「輝子さん、頑張って…!」
輝子「さ、最初は…やり方を思い出す……フヒッ」
七海「ファイトれすよ~」
葵「変化球っていうのかな…?これって、いつどんなのを出してくるのか分からないっちゃ?」
杏「変化球っていうか、もはや魔球だね。ランダムだから分からないねー」
葵「この男の子凄すぎるっちゃ…!」
杏「大正義すぎるよね」
輝子「こ、この、いきなり早くなるヤツも…困る…」
杏「それねー、最初からその球が来るって分かってたら余裕なんだけど」
杏「他の魔球と混ざって来ると対応できない時あるよね」
小梅「う、うん…いろんなの使ってくるのが…強い…」
杏「ステータスフル強化してもこれだからねぇ」
杏「じゃ、またFAXを紹介するよー。ラジオネーム『ユルサナイザー』さんから」
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住所を教えるので、年賀状を送ってください
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杏「イヤ」
小梅「ま、また…要求系…」
杏「杏達が送らなくても、住所言えば他のリスナーが送ってくれるかもしれないよ」
小梅「じゅ、住所…言っちゃうの…?」
杏「このFAXには書いてないけど…言えば、住所書いてもう一回送ってくれるかな?」
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完全に晒しですね…
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杏「杏達に年賀状送ってなんて言うんだから、それぐらいの覚悟はして貰わないと」
七海「えっと~、なんて言うんれしたっけ~…なんとかリターン…?」
杏「ハイリスクハイリターン」
七海「それれす~」
杏「住所を晒すって言うハイリスクに、沢山年賀状を貰えるっていうハイリターン」
葵「そこまでして年賀状が欲しいっちゃ…?」
杏「よっぽど、誰からも年賀状が来ないんだろうね…」
輝子「フヒ…」
杏「お、輝子、調子はどう?」
輝子「わ、悪くはない…はずだ…」
七海「頑張ってくらさい~」
輝子「お、終わった…」
小梅「な、何本だった…?」
輝子「16本…だな」
杏「おぉ、なかなかじゃないか」
輝子「20本…行きたかったけど、ダメだった…」
七海「難しいれすよね~」
杏「さ、次は葵の番だよー」
輝子「フヒ…後は任せた…」
葵「が、頑張るっちゃ!」
七海「お魚を捌く感じで頑張ってくらさい~」
葵「どんな感じ!?」
七海「えっと~、こう、リズム良くトントントンと~♪」
葵「わ、分かるような、分からないような…」
杏「いや、全然分からないんだけど…」
葵「わぁ!?は、早すぎるっちゃ!」
小梅「が、頑張って…!」
輝子「まずは…操作に慣れるといい…フヒ」
杏「目指せ20本」
葵「よ、よーしっ、魔球だって捌いてみせちゃる…!」
七海「その意気れすよ~♪」
杏「じゃ、次はメールを紹介するよー。ラジオネーム『レイド』さんから…」
杏「お、凄い」
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完全勝利したワイ.UC(プレイ時間約8時間)
みなさんも頑張ってください!
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杏「ということで、じゃん。このゲームをクリアした人から画像付きでメールが」
小梅「す、凄い…!」
輝子「42本…」
杏「これで杏達もミッション達成って事にしていいかな」
――――――――――――――――――――――――――――――――
えっ、それは…
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七海「リスナーのみんなも苦戦してるみたいれす~」
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何だこの鬼畜ゲー…
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オウルいい加減にしろ!!
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楽しいお正月が地獄絵図に
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輝子「大参事だな…フヒヒ」
小梅「去年も…こんな感じだったよね…」
葵「む、難しいっちゃ…!」
杏「頑張れー」
葵「終わった~っ。全然ダメだったっちゃ…」
七海「葵ちゃんは10本れしたか~」
杏「初めてなら全然打ててる方だと思うよ」
輝子「お、お疲れ…」
小梅「難しいよね…」
葵「こんな難しいゲームをクリアする人がいるなんて…」
輝子「ヤ、ヤバいな…」
小梅「さ、最後は…杏さんだね…」
輝子「私達の希望だな…フヒヒ」
杏「まぁ、30ぐらいはなんとかいけるようにするよ」
七海「30本れすか~!」
葵「杏さんはゲームの達人っちゃ!」
杏「そこまででもないってー。とりあえず、やってみるよー」
杏「まさか今年もやる事になるとはね…よっと」
小梅「あ…お、惜しい…」
七海「もう少しでホームランれしたね~」
杏「ヒットは認められないからね、仕方ない。今ので大体…そりゃ」
輝子「フヒ…す、凄い飛んだな」
葵「おー…!」
杏「いつ何が飛んで来るか分からないから困る…ぎゃっ」
小梅「あ、FAX…ど、どうしよっか…」
七海「杏さんは今読めないれすね~」
小梅「じゃ、じゃあ…輝子さん…」
輝子「フヒ…私か…ど、どれを読んだらいいんだ…」
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ではこれでもどうぞ
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輝子「こ、これか…フヒ」
杏「輝子がお便りとかお知らせを読むのはレアだからね~」
葵「いつもは杏さんと小梅ちゃんが読んでるっちゃ?」
小梅「お便りが杏さんで…私が、お知らせ…」
葵「へ~っ!」
輝子「じゃ、じゃあ、FAX…読むぞ…ラジオネーム『ふじつぼ』さんからだな…」
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マグロ、ご期待下さい
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七海「マグロれすか~」
小梅「な…何を期待すればいいのかな…?」
葵「味?」
七海「マグロは美味しいれすからね~」
杏「マグロ、撮影開始」
輝子「撮影…?」
杏「終わったー」
小梅「ど、どうだった…?」
杏「32本、微妙なとこだねぇ」
輝子「十分…凄いと思うぞ…」
七海「杏さん流石れす~」
葵「あたしの3倍以上っちゃ!」
杏「これで全員終わったねー、合計で何本になった?」
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小梅ちゃん13本、七海ちゃん17本、輝子ちゃん16本
葵ちゃん10本、杏ちゃん32本で、合計88本ですね
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杏「88本かぁ」
輝子「ど、どうなんだ…?」
杏「1人50球で5人だから、250分の88って考えたら…3分の1は打ててるけど」
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今回はご褒美ポイント2と全員にレア賞のご褒美となります
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杏「杏達も貰えるんだ。やったねー」
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では、こちらをどうぞ
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葵「何が入ってるのかな!」
七海「開けてみましょう~」ガサゴソ
杏「ご褒美ポイントが2だから、これで合計14ポイントかな」
小梅「あと11ポイント…」
輝子「結構…溜まってきたな…」
杏「ここ3回でポイント稼いだからねぇ。ちなみに、何本以上で3ポイント貰えてたの?」
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125本以上です
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杏「ちょ、125って全員が半分打たないといけない計算なんだけど」
小梅「む…無理…」
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また来年頑張って下さい☆
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杏「来年もやるつもり!?」
輝子「れ、練習しておいた方が…いいかもしれないな…フヒ」
七海「わぁ~っ、お鍋のセットれす~♪」
葵「美味しそう!」
杏「おー、なんか色々具材が」
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寒いのでみなさんで暖まって下さい
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七海「ありがとうございましゅ~♪」
葵「嬉しいっちゃ☆」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『2016年カウントダウンLIVE』が開催中です…」
杏「2015年になったばっかりなんだけど」
小梅「ほ、本当は…『アイドルチャレンジ 新年かくし芸SP』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は茄子だよー。悠貴がSR昇格だね。葵も参加中だよー」
葵「えへへ、よろしくっちゃ♪」
小梅「限定ガチャ、新春振袖まつりガチャが開催中です…」
小梅「幸子さん、楓さん、仁奈ちゃんのコスト20、思い出エピソード、肩書き、ボイス付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「流石新年…凄いメンバーだなぁ」
小梅「仁奈ちゃんも…ボイス付き…」
杏「だねー、仁奈おめでと」
輝子「フヒ…おめでとう」
七海「おめでとうございましゅ~」
葵「おめでとっちゃ☆」
小梅「杏さんと幸子さんの…振袖ユニット…見てみたい…」
杏「あー、どうなんだろうね…何かあるのかなぁ…」
七海「楽しみれすね~」
小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾が好評発売中です…」
小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」
小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」
小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」
小梅「以上の15名が…参加します…」
小梅「さらに、THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第7弾の発売も決定しました…」
小梅「今回は、文香さん、友紀さん、フレデリカさん、奏さん、仁奈ちゃんの5人が…CDデビュー…します」
小梅「ベストアルバムの発売も決定しています…」
小梅「タイトルは『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST』です」
小梅「CD第7弾は2月4日、ベストアルバムが1月21日発売予定です…」
小梅「最後は…番組からの…お知らせ、です」
小梅「シンデレラジオの…第100回記念の公開生放送が決定しました…」
小梅「ゲストも、何をするかもやっと決定しました…」
小梅「観覧希望の方は…番組ホームページのメールフォームからどうぞ…」
杏「やっと決まったかー」
輝子「こ、これで大丈夫だな…フヒ」
杏「まぁ、例によって杏達も当日まで何をするのか教えてもらえないんだろうけどね」
杏「というわけで、ここで曲いっちゃおー。『Cute jewelries! 002』から、幸子で『KISSして』と」
杏「ユッキで『気持ちいいよね 一等賞!』、2曲連続でどぞ~」
小梅「え、エンディング、です……」
輝子「も、もう終わりか…」
杏「早かったねぇ。30分拡大してるのに」
七海「あっという間れした~」
小梅「や、やっぱり、あのゲームが…」
葵「あのゲームは手強すぎるっちゃ」
杏「ホントにまた来年やるのかなぁ…。2人とも、今日はありがとねー」
七海「はい~っ。七海もとっても楽しかったれす~」
葵「あたしも楽しかった!」
輝子「ま、また来るといい…」
小梅「待ってるね…」
七海「次はクロマグロを持ってきましゅ~」
葵「クロマグロを!?」
杏「何百キロあるんだ…。じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『追いデスソース』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
映像付きとはいえ、ラジオで魚を解体したり
コーナーでプニキをやったりする番組って
どうかしてると思います(褒め言葉)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「一理ある」
葵「えへへ、魚さばきはあたしの特技だから!」
七海「魚の事なら七海と葵ちゃんに任せてくらさい~」
杏「こんなFAXも来てるよー…って、何だこれ!?」
小梅「ど、どうしたの…?」
杏「えーと…ラジオネーム『ぼのの』さんから」
七海「また乃々ちゃんれすね~」
葵「本当にリスナーなんだ…」
輝子「フヒヒ…ついに乃々がFAXを…」
小梅「い、家から送ってるのかな…それとも、事務所…?」
杏「ただ、内容が…はい、どん」
――――――――――――――――――――――――――――――――
むーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃ
むーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃ
むーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃむーりぃ
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子・小梅・七海・葵「!?」
杏「呪いのFAXかな?」
小梅「ホラーっぽくて…いいかも…」
輝子「乃々に…何があったんだ…」
葵「さ、さっき、抱負を言うコーナーで、むーりぃって言いませんって言ったから…?」
杏「あぁ、それで、むーりぃって言い続けるぞっていう意味でこんなFAXを…」
七海「乃々ちゃんのむーりぃへの熱い想いが伝わってきましゅ~」
杏「熱い想いっていうか…こ、これは、うーん」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
杏「今年もシンデレラジオをよろしくー」
輝子「よろしく…フヒ」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
七海「浅利七海と~」
葵「首藤葵でした!」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
七海「さようなら~」
葵「またねー!」
杏「じゃ、杏は寝るとするよ……ぐう」
輝子「え…あ、杏さん…」
七海「もう寝ちゃってましゅ~」ツンツン
葵「凄い早寝術っちゃ…」ツンツン
杏「すやすや」
小梅「きょ、去年も…こんな終わり方だったような…」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「ぐうぐう」
七海「お疲れ様れした~」
葵「お疲れ様でした!」
七海「杏さん、本当に寝ちゃってますね~」
葵「完全に寛いでるっちゃ」
小梅「杏さんが…起きるまで、ゆっくりしよっか…」
輝子「そ、そうだな…フヒヒ」
七海「もう一回、ホームランに挑戦れす~♪」
――――――――――――――――――――――――――――――――
プニキ沼にはまっていくアイドル達…
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子「去年も…結局、杏さんが起きるまで4人でやってたからな…」
小梅「うん…でも、全然出来なかった…」
葵「まだお節も残ってるし、どんどん食べるっちゃ!」
七海「七海、この甘いの食べたいれす~」
小梅「あ…わ、私も…食べたい…」
輝子「杏さんの分も…残しておこう…フヒ」
杏「すやすや」
―その頃事務所では―
ちひろ「プロデューサーさん、すごろくでもしませんか?」
P「お、やってみますか…って、ちょっと待て」
P「イベントで爆死、ショックで1回休み…」
P「月末ガチャで爆死、20万失う…」
ちひろ「プロデューサーさん仕様のすごろくです」
P「今すぐ燃やせ」
おしり
新年明けましておめでとうございます
今年もシンデレラジオをよろしくお願いいたします
にしても、方言はホント分からんですね…
見てくれた人ありがとう
乙でした
100回の投下予定日を今から計算しないと
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