～音ノ木坂学院前


穂乃果「よーし、今日も練習終わったしどこか寄り道して帰ろうよ！」


海未「もうこんな時間です、帰って体を休ませるのも大切ですよ？ 穂乃果？」


ことり「まぁまぁ、今日は穂乃果ちゃんがんばってたし寄り道しようよ」


海未「ことりは穂乃果に甘すぎです」


ｺｿｺｿ


海未「…？」


穂乃果「ねぇ～いいでしょー海未ちゃぁん」

海未「し…仕方ないですね…」


ことり「あっ！ じゃあこの前できたばかりの喫茶店にいこうよぉ」


穂乃果「いいね！ じゃあ案内してよことりちゃん！」


ｺｿｺｿ


デブライバー『こちらデブ、例の喫茶店に目標A,B,Cが移動する模様』ﾎﾞｿﾎﾞｿ


チビライバー『了解、もう彼女達の行動記録はピックアップ済みです』ﾎﾞｿﾎﾞｿ


メガネライバー『このルートだとD地点を通過するでやんす』


チビライバー『かしこまりぃ！』

～喫茶店


穂乃果「じゃあね～、穂乃果はこのゴージャスパフェにするよ」


海未「…太りますよ？」


ことり「ことりはぁ、パンケーキ！」


海未「私はホットコーヒーで」


店員「かしこまりました、少々お待ちください」

デブ「拙者、少々用を足しにいくでござるｗｗｗ」


チビ「はい、私も行きますｗ」


メガネ「オイラはまってるでやんすｗ堪能してきて欲しいでやんすｗ」


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ


ｸﾝｸﾝｸﾝｸﾝｸﾝｶｸﾝｶ


ことり「……？」

デブ「う～～んフローラルｗ」


チビ「こっちは…うほｗこれは椿ですなｗ」


メガネ「うらやましいでやんすぅ！！！ｗｗｗｗ」


ことり「もう、外も暗いしそろそろ帰ろうっか？」


穂乃果「そうだね～…疲れてるし、海未ちゃんもさっき言ってた通りやっぱり休むのも大切だもんね」

海未「帰りましょうか」


ｶﾗﾝｶﾗﾝ


店員「ありがとうございましたー」


チビ「私達も帰りますかｗｗ」


デブ「ブヒィイィイイイイ！！！！」


メガネ「デブくんｗｗｗｗ興奮しすぎでやんすｗｗｗｗｗｗｗ」


メガネ「でもPVにいたことりタソが本当に僕の前にいたでやんすｗｗｗｗｗｗｗ」


ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ


チビ「ちょｗｗｗｗフラッシュはNGですよｗｗｗｗｗ」


デブ「ギルティでござるメガネ殿ｗｗｗｗｗｗｗ」

海未「ことり…」


ことり「うん…海未ちゃんも気づいた？」


穂乃果「？？？」


海未「穂乃果…ストーカーされてます…」


穂乃果「ええっ！？ に、逃げないとダメじゃないの？」


ことり「だから、走って逃げよう！」


ﾀﾞｯ!

デブ「ちょｗｗｗｗ逃げられたでござるｗｗｗｗ」


チビ「どこににげるんですかねえｗｗｗ」


メガネ「逃げても無駄でやんすぅうううｗｗｗｗｗｗｗ」


……。


海未「どうにか逃げれましたね…」


ことり「うん…」


穂乃果「みんな気をつけて帰ってね…」


海未「はい、また明日…」


ことり「ばいばい」

～海未宅前


海未（恐ろしい目にあいました…）


海未（警察に通報したほうが良いのでしょうか…困りました）


「たしかここら辺だったかとおもいますｗｗｗｗｗｗ」


「海未氏は立派な家系だとも聞いてるでござるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


海未「ひっ…！」


海未（こ…怖い…！）

ｽﾝｽﾝｽﾝｽﾝ


メガネ「おや、海未タソの香りがするでやんすねぇ～ｗｗｗｗｗｗ」


海未（まだ見つかってないから早く家に…！）ﾀﾞｯ!


ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ!


「あれれ～？匂いが消えたでやんすｗ」


「メガネ殿もドジっ娘でござるねえｗｗｗｗｗ」


「ガハハハ！ メガネ氏は男ですよｗｗｗｗｗｗ」


……。

～朝


穂乃果「昨日の人たちもう大丈夫だよね」


穂乃果「早く準備して学校いこっと」


「ほむまん300個ほしいでござるぅｗｗｗｗｗｗｗｗ」


「是非ｗｗｗ我々に300個ｗ提供してほしいですなｗｗｗｗｗ」


「そんなにはありませんけど、できるだけ多く包みますね」ﾆｺﾆｺ


穂乃果「ま…まさか…」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

デブ「ちょｗｗｗｗリアル穂乃果タソｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!」


メガネ「朝一できた甲斐があったでやんすｗｗｗｗｗｗ」


チビ「応援してますよｗｗｗ穂乃果氏ｗｗｗｗｗ」


穂乃果（あ…あれ？ 穂乃果のファンだったの…？」


デブ「どうしたでござるか？ｗｗｗ拙者等、穂乃果タソのファンでござるｗｗｗｗ」


穂乃果「あはは…ありがとう」

穂乃果ママ「こら穂乃果、ちゃんとお礼しなさい？」


穂乃果「これからも応援よろしくね…？」


メガネ「上目遣いｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!」


チビ「あっ！！ｗｗｗｗ一つ記念撮影してもいいでしょうかぁ？ｗｗｗｗ」


穂乃果「うん、いいよ」


デブ「ではお母様ｗｗ穂乃果タソ拙者の横にならんでくだされｗｗｗｗｗ」


穂乃果ママ「わ、私は…」

メガネ「まぁまぁｗｗｗお母様美人ですし大丈夫でやんすｗｗｗｗ」


チビ「では撮りますよぉｗｗｗはい、ミューーーズｗｗｗｗｗｺﾎﾟｫｗｗｗｗｗｗ」


ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ


デブ「大変感謝！！」


チビ「ありがとうごおざいまあすｗｗｗｗｗ家宝にしますねｗｗｗｗ」


デブ「拙者等これから別の用事もあるでござる、失礼致す」


チビ「お騒がせしましたｗｗｗｗｗｗｗ」

穂乃果ママ「ありがとうございました、またお願いしますね～」ﾆｺﾆｺ


ｶﾞﾗｶﾞﾗﾊﾞﾀﾝ


「見たでござるか？ｗｗｗｗｗ穂乃果タソのあの驚いた顔ｗｗｗｗ」


「とってもっとってもかわいかったでござるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


「しかもうんいいよと嫌がることなくピースしてくれる穂乃果タンｗｗｗ」


「まじ天使だブヒィィイイイイｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


……。

海未「すみません…今日は弓道部がありますのでこれで失礼します」


穂乃果「うんっ、がんばってね！」


ことり「じゃあ穂乃果ちゃん帰ろっか？」


穂乃果「そうだね、二人っきりで帰るの久々だねー」


デブ「おやおやぁ？ｗｗｗこれはことりタソでござるねえｗｗｗｗ」


チビ「ことりタソが僕を見てるぞ！ことりちゃんが僕を見てるぞ！ｗｗｗｗ」

ことり「ひっ…」


穂乃果「あっ、今日も応援しにきてくれたの？」


メガネ「あたりまえでやんすぅｗｗｗｗ」


デブ「実はラブライブ主催で学園を見学できる会があるでござるｗｗ」


穂乃果「へぇ～、じゃあ今日は音ノ木坂に見学しにきたの？」


チビ「その通りｗｗｗさすが我等が穂乃果タソｗｗｗｗｗ」

穂乃果「じゃあ、穂乃果が案内するよっ！」


ことり「えっ…いいの？ 穂乃果ちゃん…」


穂乃果「大丈夫だよことりちゃん！」


メガネ「ことりタソは少し怖がってるでやんすねぇｗｗｗｗｗ」


チビ「ここは一発我々の特技を披露する所ですなｗｗｗｗ」


デブ「承知！！　いくでござるよ！皆の衆ｗｗｗｗｗｗ」

♪START:DASH!!

3人「アイセーーーーーーーイｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


～～～♪


穂乃果「わぁぁ～～すごいすごい！！ そっくりに踊れてたよ！！」


ことり「確かにすごかったかもぉ」


穂乃果「でしょ？ 穂乃果達のファンだよ？」


デブ「そうでござるｗｗｗｗ怖がる必要はないでござるｗｗｗｗｗ」

ことり「ごめんね怖がったりして」


メガネ「謝ることなんてないでやんすよぉｗｗｗｗｗことりタソぉｗｗｗｗ」


穂乃果「さ、学校案内するよ」


チビ「ありがとうございます！ｗｗｗｗｗ」

～部室


メガネ「こ、こここここここがμ'sの集合場所その1…部部部部部部室ｗｗｗｗ」


デブ「良い匂いが溜まりに溜まって息をするのが苦しくなってきたでござるｗｗｗ」


チビ「ｽｰはースーハースーハースハースーハースーハー」


メガネ「匂いを抽出するでやんすよｗｗｗｗｗｗ」ﾌｷﾌｷ


デブ「ブハｗｗｗｗｗｗｗｗハンカチで抽出してるでござるｗｗｗやりおるｗｗｗ」


ことり「あはは…」

穂乃果「ちょっとそんな匂いしないよぉ」


チビ「次は屋上にいきますよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


デブ「拙者に続くでござるよｗｗｗｗｗｗコポォｗｗｗｗｗ」


～屋上


メガネ「ここがμ'sの練習場ｗｗｗｗｗ汗の匂いとシャンプーの匂いがたちこもって　　　　るでやんすｗｗｗｗｗｗ」


チビ「そういわれるとｗｗｗｗｗたしかにｗｗｗｗｗ」

デブ「床を舐めたくなるでござるなｗｗｗｗｗﾌｫｶﾇﾎﾟｫｗｗｗｗｗｗｗ」


ことり「……」


穂乃果「ちょっとそれはないかな」


デブ「ここでやってみたかったことがあるでござる」


メガネ「もしかしてあれでやんすね？ｗｗｗｗｗ」


チビ「やりましょうｗｗｗｗｗｗ我々でｗｗｗｗｗ」

♪夏色えがおで1,2,Jump!


「サマーーーデーーーーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」



～～～♪


穂乃果「すごいね…夏色えがおも踊れるんだ…」


チビ「我々に踊れない曲はないですよｗｗｗｗｗｗ穂乃果タソｗｗｗｗ」


メガネ「おっと…そろそろ時間でやんすねｗｗｗｗｗｗ学校からでるでやんすよｗｗｗ」


デブ「さすがメガネ殿時間管理もしっかりしてるでござるなぁｗｗｗｗｗ」

ことり「……」


穂乃果「ほんとだ、そろそろでよっか」


海未（あれは…穂乃果とことり……えっ！？）


海未「穂乃果！！ことり！！はやくその方々から逃げてください！」


デブ「！！あれは海未タソでござるな！」


メガネ「おいらたちに会いに着てくれたでやんすね！！？？？！？！？？ｗ」


チビ「感激のあまり涙がでてきましたぞｗｗｗｗｗ」

海未「は、はやく…誰か呼ばないと！」


穂乃果「お、落ち着いてよ海未ちゃん」


ことり「この人たちμ'sのファンだよ…！」


海未「いえ！ただのストーカーです！早く逃げますよ！！」


メガネ「やめるでやんすｗｗｗストーカーと一緒にするのはよくないでやんすよｗｗｗ」


デブ「そうでござる！拙者、犯罪者ではないでござる！！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


海未「い、いい加減にしてください！警察呼びますよ！？」

チビ「そんなことはさせないですぞ！！ｗｗｗｗｗ」ｸﾞｯ


海未「きゃ！」


穂乃果「海未ちゃん！！ちょっと、海未ちゃんのこと離してよ！」


メガネ「穂乃果タソ、落ち着くでやんすｗｗｗ警察沙汰はまずいでやんすよｗｗｗｗ」ｸﾞｯ


穂乃果「い、いや！離して！」


ことり「ほ、穂乃果ちゃぁん！！」


デブ「おっとｗｗｗｗことりタソもでござるｗｗｗ」ｸﾞｲ

ことり「だ、だれかー！！」


ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ


ポリス「……………！！！」


海未「！　警察がきました！！」


穂乃果「たすけてーーー！」

デブ「まずい！！お前ら逃げるぞ！！！」


メガネ「チビがつかまったぞ！！！」


チビ「俺を置いて早くいけーーー！！！！」


ポリス「……………………！！」


チビ「……………」


デブ「くっ！！メガネ！いくぞ！！」


メガネ「わかった！！」

ポリス「………」


デブ「くっそぉ…！メガネ、お前だけでも逃げてことの結末を見届けてくれ！！！」


デブ「俺が少しでも食い止める！」


メガネ「わかった…必ず帰って来いよ！」ﾀﾞｯ!


ポリス「……………」


デブ「………………」

メガネ「デブもつかまったか…」


メガネ「この世界の理に淘汰されてしまった……」


ポリス「………」


メガネ「っふ…逃げれないってわけか…」


メガネ「いいぜ…どうとでもしろよ」


ポリス「………」


メガネ「あああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！）


おわり