シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第92回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第92回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417872249/)
外伝
杏「おねむトリオとこたつ」
杏「おねむトリオとこたつ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416402507/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418390900
杏「ラジオネーム『神を斬獲せし者』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
11月30日
あー、もう11月も終わりかー。
今年もあと1ヶ月しか残ってないよ。
ひたすら寝るか起きてゲームしたりアニメ見たりするだけの毎日だったなぁ。
いやー、つくづくダメな生活送ってるなぁ…。
最後の月ぐらい、本気だそう。
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「絶対何もしないパターンだ」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第93回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「93回目だよー」
小梅「あ、明日から…本気出す…」
輝子「フヒヒ…絶対、出さないやつ…」
杏「羨ましい生活してるなー」
小梅「寝て…起きて…アニメとゲーム…」
輝子「学校とか…仕事はないのか…?」
杏「察してあげよう」
輝子「え……あっ……」
小梅「触れたら…いけない…」
杏「いやまぁ、本人がこうやってネタハガキとして送ってきてるんだし弄ってもいいんだろうけどね」
輝子「た…確かに…本当に悩んでるなら…ネタにしない…」
小梅「今頃…本気、出してるのかな…?」
杏「絶対家でこの番組聞きながらごろごろしてるよ…きっと」
輝子「今…何してるか、メールとか送ってくれるかな…」
杏「あー、どうだろ。聞いてるなら、メール欲しいね」
小梅「ま…待ってます…」
杏「なんとなく想像は付くけどね…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
本気出してないに100ペリカ
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「安い」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ラジオネームはカッコいいですね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「やってる事はニートっぽいのに、名前は『神を斬獲せし者』さんだもんね」
輝子「ざ…ざんかく…?」
杏「敵を斬ったり生け捕りにするって意味だっけ」
小梅「神様を…斬るの…?」
杏「チェーンソーでズバーっと」
――――――――――――――――――――――――――――――――
かみは バラバラになった
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「チェーンソー…!」
輝子「ヤ、ヤバいな…」
杏「まぁ、元ネタはSAGAじゃなくてヴァルキリープロファイルだけどね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
隠しダンジョンで手に入るんですよね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「そうそう。数字上の攻撃力は間違いなく最強なんだけど」
杏「与えるダメージに物凄いムラがあって扱いにくいっていう」
小梅「ぜ…全然分からない…」
杏「あ、ごめんごめん」
輝子「杏さんは…本当に色々知ってるな…」
杏「そうでもないってー」
杏「そういえば、この来月から本気を出すってやつ、確か月ごとに理由みたいなのがあったよね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ありますね。1月は初めから飛ばすと後でばてるから2月から本気出す、とか
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「そうそう、そんな感じのが12ヶ月分」
輝子「毎月…理由をつけて本気を出さないのか…」
杏「うん。それで結局1年中本気出さないっていう」
小梅「じゃ、じゃあ…3月は…どんな理由なの…?」
杏「3月はどんなのだっけ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
年度末でタイミング悪いからとかじゃなかったですっけ
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あ、それだそれだ」
小梅「そ…そうなんだ…」
輝子「じゃあ…6月は…」
杏「梅雨だから、だね」
輝子「そ、そうか…。私はジメジメ好きだけどな…フヒ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
最終的に、来世から本気出すになりますね
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「来世…!」
輝子「う、生まれ変わってから…か…」
杏「究極のダメ思考だよね」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
黄昏に 頬染めて ひざ枕~♪
薫る風 風鈴は 子守唄~♪
いつだって いつだって~♪
あなたがそばにいてくれるだけで~♪
それでよかった~♪
杏「んー、歌ってる人は分かるけど…曲が分からないな」
小梅「わ、私も…」
輝子「ゲストは…誰だ…」
杏「うーん、分からないやー」
薫「こんにちでー!」
杏「おー、薫だったかー」
小梅「薫ちゃん…こんにちは…」
輝子「フヒ…よ、よろしく」
薫「えへへー!よろしくお願いしまー!」
杏「よしよし、ここに座るといいー」
薫「はーい!おじゃましまー!」
杏「いらっしゃいー。にしても、さっきの曲はなんだったんだろ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
曲名が『ひまわり』ですね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ははー、なるほど」
小梅「ひまわりと言えば…薫ちゃん…」
薫「えへへー!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
歌詞に『薫る』っていう部分があるので、曲名が分からなくてもいけるかなと
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「全然気付かなかった」
小梅「む、難しい…」
輝子「本当によく聞いてないと…分からないな…」
杏「難しい時と簡単な時の差が激しすぎる気がするよ」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫ちゃああああん!!!
――――――――――――――――――――――――――――――――
よろしくお願いしまー!!
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~薫ちゃんに逮捕されたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫ちゃんかわいいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――
かしこまー!
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫「わぁー!すごーい!」
小梅「薫ちゃんに…逮捕されたいって…」
薫「えー、リスナーさんを逮捕するのー?」
杏「この人達にとってはご褒美みたいなものだから」
薫「ごほうび?」
杏「あ、ごめん、なんでもない」
杏(変な事教えないようにしないと)
薫「???」
小梅「かしこまって…なんか面白いね…」
薫「かしこまー!」
輝子「か、かしこま…フヒ」
杏「そ、そうだね」
杏(プリパラ…)
杏「じゃあ、薫、改めて自己紹介できるー?」
薫「はーい!えっと、リスナーのみ…み…」
杏「みなさん?」
薫「みなさん!!こんにちはー!龍崎薫だよー!よろしくお願いしまー!」
小梅「元気…」
輝子「フヒ…ま、まぶしい…」
薫「えへへー!」
杏「薫、前にこの番組に出た事あるんだよね」
小梅「あ、そっか…菜々さんの時に…」
輝子「フヒヒ…お掃除フェスだな…」
薫「うん!ウサミン星に行ったんだよー!」
杏「ウサ…そ、そうだったね」
杏(危ない、いつものノリで話すところだった)
小梅「ウサミン星…楽しかった…?」
薫「うん!見たことないものがいっぱいあって面白かったー!」
杏「そっかー」
薫「また行ってみたいな!」
杏「お掃除フェス第2弾かな?」
輝子「フヒヒ…菜々さん、ピンチ…」
おや?以前出たような…
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…Global Armamentsの提供で、お送りします…」
杏「いつものGA」
薫「いつものー?」
小梅「い、いつも…違うところだよね…?」
杏「気にしない気にしない」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
>>16
君は何も見ていない。いいね?
小梅「今回は…ゲストに、薫ちゃんが…来てくれてるよ」
薫「よろしくお願いしまー!」
杏「今日は93回目。100回まであと7回だねー」
薫「すごーい!たくさんやってるんだね!」
輝子「フヒ…が、頑張ってる…」
薫「100回までがんばってね!!」
小梅「うん…ありがとう…」
杏「何するかはまだ決まってないのー?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
なんと、ついに決まりました
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「おー、決まったんだ」
輝子「ついに…100回記念の放送が…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
詳しくはお知らせのコーナーで
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「オッケー」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
薫「かおるに質問ー?」
杏「そうだよー。答えられる?」
薫「うん!かおる答えられるよ!」
輝子「フフ…頑張れ…」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『タモンナイト』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫ちゃんに質問です。
太鼓だと思って叩いていたものが
よく見たら巨大なチャーシューだった事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫「えーっ、チャーシュー?」
杏「大きすぎるよ」
小梅「重そう…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
完全に肉の塊ですからね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あんなのバチで叩いても音しないよね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ボッ、ボッ…って音が…?
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「肉汁とか…出てきそう…」
杏「嫌な太鼓だなぁ」
薫「かおる、チャーシューを叩いたことなんてないよー?」
輝子「フヒヒ…ですよね…」
杏「マーチングバンドで、チャーシューを首から提げて行進するのかな」
輝子「め、目立つな…」
薫「えへへー、変なのー!」
杏「次ー。ラジオネーム『だもんげ』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫ちゃんに質問です。
ある日突然、プロデューサーさんが
ASIAN KUNG-FU GENERATIONになったら、どうしますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫「あじあん…?」
杏「どういう質問なのさ」
小梅「どうしますかって…言われても…」
輝子「どうしようもないな…」
杏「プロデューサーがアジカンのメンバーになるのか」
杏「それともアジカンが杏達の新しいプロデューサーになるのかで大分違ってくるよね」
小梅「Pさん…プロデューサーのお仕事だけでも大変なはずなのに…」
輝子「音楽もやるとか…凄すぎるな…」
杏「寝る時間なくなるよね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
Mステ見てたらアジカンの中にPさんの姿が
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「ビックリ…」
杏「テレビ二度見しちゃうよ」
薫「よくわからないけど…かおるはいつものPせんせぇがいいな!」
輝子「ま、間違いないな…」
薫「えへへー!」
杏「これはラジオネーム『キーイー』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫ちゃんに質問です。
台風の日に、外で凧揚げをした事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「これは分かりやすいね」
輝子「シンプル…だな」
杏「最近、まず意味を理解するのに時間がかかる質問が多いもんね」
小梅「ゲストに…優しい…」
杏「そもそも、ゲストに優しくない質問コーナーってのが間違ってるもんね」
杏「面白いからやめないけど」
小梅「薫ちゃんは…台風の日に…凧揚げした事ある…?」
薫「んー……ない!」
杏「一応考える所がえらいね」
薫「えへへー!」
輝子「台風の日に凧を揚げたら…一瞬で糸が切れそうだな…」
小梅「とんでっちゃう…」
杏「薫も飛ばされるかも」
薫「台風の日はお外に出ないようにするー!」
杏「それが一番だね」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
薫「へんな質問ばっかりだったー!」
小梅「うん…面白かった…?」
薫「うん!よくわからないけどおもしろかったー!」
輝子「そ、そうか…それは何より…フフ」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ドゥン』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
最初のゲスト登場の時のBGMですが、薫つながりで、花山薫からの
グラップラー刃牙のアニメのOP曲というのもアリだったと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「分かりづらい上に怖すぎるよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
そこからさらに派生してさくらんぼキッ…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「それ以上いけない」
薫「かおるとおんなじ名前ー?」
杏「た、確かに名前は同じだけど、別人過ぎると言うか何と言うか…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
花山薫みたいな薫ちゃん…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「やめやめやめ!!想像しちゃうじゃないか!」
輝子・小梅・薫「?」
http://www.youtube.com/watch?v=xE6SAE1tCEE
小梅『巨大隕石…なおも地球に接近中…』
輝子『このままだと…地球に直撃コース…』
千奈美『杏!どうしてこんなものを地球に落とすの!』
杏『だって、こずえがやれって言うから…』
輝子・小梅・千奈美『えっ』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ぷちボラ』~」
杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」
小梅「こ、こずえちゃん…」
杏「まさかの理由だよ」
輝子「あ、杏さん…こずえの部下なのか…?」
杏「いつの間にかそうなってたらしい」
薫「こずえちゃんえらいんだー!」
杏「確かに、こずえに敵わないことが色々あってねぇ」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
杏「ラジオネーム『ブランデゴリス』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
菜々さんのコースターだけ、かき揚げにしておきました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
柑奈『ナイスラブ&ピース!』
薫「柑奈お姉ちゃんの声だ!」
杏「ジングルで使ってるからねー」
薫「じんぐるー?」
杏「えーっと…何て言えば良いだろ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
番組の切り替えの時に使う短い音楽…ですかね?
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫「うーん、なんとなくわかったー!」
杏「それはよかった」
小梅「かき揚げを…コースター代わりにするんだ…」
輝子「バランス…悪いな」
杏「絶対グラス倒れちゃうよね」
薫「かおる、かき揚げ好きー!おうどんに入れるの!」
杏「あー、美味しいよね」
輝子「後乗せ…サクサク」
小梅「汁に浸して…ぐちゃぐちゃにするのも好き…」
杏「ぐちゃぐちゃ…ま、まぁ、分かるけど」
杏「ラジオネーム『ゼクシア』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
日菜子ちゃんの耳元で、『ダンサブル、ダンサブル…』と囁いてあげました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
柑奈『ナイスラブ&ピース!』
杏「え、どういうこと?」
輝子「何で…ダンサブルなんだ…?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
妄想の邪魔をしようって事じゃないですかね?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あはは、なるほどね」
小梅「ど…どういうこと…?」
杏「日菜子が白馬の王子様が~とか妄想してるところに」
杏「ダンサブル、ダンサブルって囁きかける事で白馬の王子様がヘレンに」
薫「ヘレンお姉ちゃんがおうじさまー?」
輝子「フヒ…す、凄い王子様に…なりそうだ…」
杏「白馬じゃなくてリムジンに乗ってくるかも」
小梅「リムジンの…王子様…」
薫「かおる知ってるよ、リムジンってながーい車のことだよね!」
杏「そうそう、一回、ヘレンにアレに乗せられたことがあるよ…」
薫「ほんとにーっ!?すごーい!」
輝子「ア、アレは凄かった…」
小梅「忘れられないね…」
杏「ラジオネーム『スラップスティック』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ユッコを糠に漬けておきました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
柑奈『ナイスラブ&ピース!』
杏「え、ユッコどうなるのそれ?」
小梅「裕子さんの…ぬか漬け…?」
輝子「た、食べられるのか…?」
杏「い、いやぁ、どうなんだろ…」
薫「裕子お姉ちゃん食べちゃうのー?」
杏「た、食べない食べない」
小梅「ぬかに漬けたら…超能力の力が…強くなるとか…」
杏「あー、そっちかー」
輝子「ゆ、裕子さんが凄いのか…ぬかが凄いのか…」
杏「ぬかに何か人の隠された能力を呼び覚ます力とかあるのかな」
薫「すごーい!」
杏「ちょっと、つかさに頼んでユッコをぬかに漬けてもらおうか」
小梅「お、怒られそう…」
杏「新しいビジネスって言ったら乗ってくれるよきっと」
輝子「フヒヒ…謎のビジネス…」
杏「なんか危ない臭いがするよね」
杏「ラジオネーム『ぼのの』さんから」
小梅「乃々さんだ…」
薫「乃々お姉ちゃんが送ってきたのー?」
輝子「フヒ…そ、そうだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ありすちゃんのタブレットに、サラダ油を塗っておきました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
柑奈『ナイスラブ&ピース!』
輝子「滑りが…良くなるのか…?」
小梅「つるつる…」
杏「油なんか塗ったら操作利かなくなりそうだけど」
――――――――――――――――――――――――――――――――
スケボー的な感じで、タブレットに乗って移動するのかもですね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「いやいやいや、絶対無理でしょ」
輝子「調べ物以外に…移動手段としても使えるタブレット…」
杏「流石にそこまで万能じゃないと思うよ」
小梅「1台だと…足りないかも…?」
杏「2台使うの?なんか、水の上を移動するニンジャみたいだね…」
薫「かっこいー!」
杏「そ、そうかな…?」
杏「そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』~」
杏「パーソナリティとゲストで協力して、スタッフの出すお題に挑戦するコーナーだよ」
杏「達成度に応じたご褒美ポイントとご褒美が貰えるからパーフェクト目指して頑張ろうー」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは3。ご褒美獲得まであと22ポイントとなってるよ」
薫「がんばりまー!」
小梅「えっと…これに、お題が書いてるから…読んでくれる…?」
薫「はーい!」
輝子「こ、今回の…チャレンジの、内容は……」
薫「アンケートチャレンジ!」
薫「2人1組で4たくのアンケートを考えてもらいます!」
薫「アンケートはできるだけ票が割れるような内容にしてください!」
薫「リスナーさんに投票してもらって、少ない票と多い票の差が小さいほど」
薫「ごうかなごほうびをゲットできるので、がんばってください!」
杏「なるほどー」
小梅「票が…割れたらいいんだ…」
杏「だね。4択だから、全部25%ずつになるのがベストだね」
輝子「難しそうだな…」
杏「別に、誰得アンケートみたいなネタに走らなくてもいいんだよね?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
お任せします
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あんなの思いつかないしね」
輝子「あのコーナーのノリだと…どれか1つに票が集りそうだな…」
杏「確かに、4つ目でオチをつけないといけないからね」
小梅「えっと…2人1組で…考えるんだよね…?」
杏「あー、じゃあ、杏と薫、輝子と小梅でいいかな?」
輝子「わ、私は…それでいい…」
小梅「私も…」
薫「杏お姉ちゃん、がんばろーね!」
杏「うむー。というわけで、シンキングタイムスタート~」
小梅「アンケート…どんなのが…いいかな」
輝子「そうだな…こ、こんなのは…どうだ…」
小梅「あ…お、面白いかも…じゃあ、こんな風にして…」
輝子「フヒ…いいな…それなら…こうなるな…」
杏「そういえば、こうやってペアになって考えるのって初めてだね」
輝子「いつも…みんな、バラバラで…考えてるからな…」
小梅「こういうのも…面白いね…えへへ」
杏「色々アイデアも出てくるしねー」
薫「んー…」
杏「お、薫、書いてるー?」
薫「うん!えっとねー…じゃーん!」
杏「どれどれー…おー、いいんじゃない?」
薫「ほんとー?えへへー!」
杏「王道を征くアンケートって感じで良いと思うよ」
薫「おーどー?」
杏「定番とか、お決まりとか、そんな感じの意味かな。みんなに受け入れられる、みたいな」
薫「へー!じゃあ、おーどーじゃないのはなんて言うの…?」
杏「うーん…邪道、かな?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
覇道
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ま、まぁ、ある意味それも正しいけど」
薫「できたー!」
杏「そっちはどうー?」
小梅「うん…書けた…」
輝子「フヒ…問題ない」
杏「じゃ、シンキングタイム終了だねー」
杏「先に、輝子と小梅の方から発表でいいかな?」
小梅「うん…大丈夫…」
杏「んじゃ、それでいこうー。輝子と小梅の考えたアンケートはこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
好きな毒キノコは?
1 カエンタケ
2 ドクツルタケ
3 イッポンシメジ
4 ベニテングタケ
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「リスナーのみんなはどれがいいか、ハッシュタグをつけて呟いてねー」
薫「どくきのこ…!」
杏「そうきたかー」
輝子「最初は…食用のキノコにするつもりだったけど…」
輝子「小梅が、毒キノコの方が面白いかもって…だから、こっちにした…フヒ」
小梅「えへへ…」
杏「なるほどねー」
薫「これ、全部きのこなのー?」
輝子「フヒ…そうだ…毒があるけどな…」
薫「じゃあ、食べたらダメだね…!」
輝子「ヤ、ヤバいから絶対ダメだ…」
薫「はーい!」
輝子「フヒ…い、いい返事だ…」
薫「えへへー!」
杏「結果が出たよー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1 カエンタケ…30.1%
2 ドクツルタケ…22.2%
3 イッポンシメジ…18.5%
4 ベニテングタケ…29.2%
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子「う…結構、差がある…?」
杏「んー、どうだろ、まだ判定の基準が分からないからなんとも言えないね」
小梅「カエンタケが…一番人気があるね…」
杏「この中だと一番カエンタケが有名なのかな…よく分からん」
輝子「カエンタケは…本当にヤバイからな…」
薫「こわい…!」
輝子「こんな形で…赤い色のキノコだからな…見つけても…近づかない方がいい」
薫「うん!見つけても近づかないようにするね!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1番上が30.1%、1番下が18.5%なので、11.6%差ですね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「まだ3ポイントもらえるチャンスはあるの?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
まだ大丈夫ですよ
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「じゃあ、杏達のアンケート次第かー」
杏「というわけで、次は杏達の発表だねー」
杏「杏と薫の考えたアンケートはこちら~」
薫「じゃーん!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
好きなお肉料理は?
1 やきにく
2 からあげ
3 ハンバーグ
4 とんかつ
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子「こ、これは…迷いそうだな…」
杏「薫のアイデアだよ」
薫「えへへー!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
確かに杏ちゃんならこんなまともすぎる回答しませんもんね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ちょっと!最近はたまにはまともな回答してるじゃん!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
それ以上にネタ回答が目立ちすぎて
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「それを言われると何も言えない」
小梅「こ、このアンケート…本当に…選べないね…」
輝子「どれも…美味しい…」
杏「結果が出たよー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1 やきにく…29.2%
2 からあげ…27.7%
3 ハンバーグ…24.9%
4 とんかつ…18.2%
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、豚カツがちょっと低めだったかー」
小梅「でも…い、いい感じ…!」
輝子「だな…あんまり差がない…」
杏「薫お手柄だねぇ」
薫「えへへー!ほめられた!」
杏「僅差だけど、やっぱり焼肉が1番なんだね」
輝子「焼肉…強いな…」
小梅「美味しいよね…。で、でも…ハンバーグも…好き…」
薫「かおる、からあげだいすき!!」
杏「豚カツも捨てがたい」
輝子「や…やっぱり…どれかは…決められないな」
小梅「うん…」
杏「王道でありがらも残酷なアンケートであった」
杏「じゃ、2組とも発表し終わったからスタッフに集計してもらおうー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
(カエンタケは)マズいですよ!
――――――――――――――――――――――――――――――――
ウマすぎる!!(猛毒)
――――――――――――――――――――――――――――――――
唐揚げおじさんになりたい
――――――――――――――――――――――――――――――――
トンカツ!トンカツ!(アイカツ)
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~肉食べたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「伝説の傭兵でもカエンタケは無理じゃないかなぁ」
輝子「唐揚げおじさんって…なんだ…?」
小梅「わ、分からない…」
薫「えへへ、トンカツ!トンカツ!」
杏「豚カツ作るために崖登るのかな」
――――――――――――――――――――――――――――――――
集計終わりましたよー
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「おー、じゃあ見てみよう」
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子・小梅ペア…11.6%差 杏・薫ペア…11.0%差 計22.6%
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ふむ」
輝子「これ…どうなんだ…?」
薫「ドキドキ…!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
今回はご褒美ポイント2と、レア賞になります
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「2ポイントかー。じゃあ、とりあえずこれで合計5ポイントだね」
小梅「あと20ポイント…」
杏「やっと5分の1かぁ」
輝子「何%だったら…3ポイントだったんだ…?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
合計が20%未満だったら3ポイントとSレア賞でした
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「20%未満かー。惜しかったねぇ」
薫「もうちょっとだったね!」
小梅「杏さんと薫ちゃんのアンケートより…もっと票が割れそうなアンケート…」
輝子「難しいな…」
杏「うーん、好きな料理は?ってアンケートで、カレーとお寿司と天ぷらとラーメンの4択…とか」
輝子「それは…迷いそうだな…」
小梅「全部…美味しい…」
薫「かおるも全部すきー!」
杏「もしかしたら、カレーが他のより強いかもしれない」
輝子「やっぱり…食べ物のアンケートが安定なのか…?」
杏「かもしれないねぇ」
杏「そして、薫にはレア賞のご褒美をプレゼントー」
小梅「レア賞のご褒美…どうぞー」
薫「ありがとうございまー!開けてもいーい?」
杏「いいよー」
薫「やったー!何が入ってるのかなー!」ガサゴソ
小梅「薫ちゃんのご褒美…何かな…?」
輝子「紙袋が…お菓子っぽい…」
杏「確かに」
薫「んしょ…あ、この箱…!」
杏「おー、これはどう見ても」
薫「わーい、ケーキだー!」
輝子「フヒ…あ、当たった」
――――――――――――――――――――――――――――――――
最初はひねろうかと思ったんですけど、クリスマスも近いのでシンプルに
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ひねるって言うと…ひまわりっぽいお菓子とか?」
小梅「向日葵のお菓子って…あるのかな…?」
薫「やったー!ケーキ!ケーキ!」
杏「よかったねー。後で食べると良いよ」
薫「うん!ありがとうございまー!」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『サンタ?アイツはもう消した!』が開催中です…」
杏「やめてあげて」
小梅「ほ、本当は…『サンタDEドリームLIVEフェスティバル』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位はイヴだよー」
小梅「ク、クレイジーサンタ…よかった…」
杏「うんうん。出ると信じてたよ」
輝子「フヒ…ど、どうも…。小梅の…莉嘉とのユニットも…良かったぞ…」
小梅「えへへ…ありがと…」
小梅「限定ガチャ、ウィンター☆モードリミテッドガチャが開催中です…」
小梅「莉嘉ちゃんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「小梅もチラッと写ってる」
小梅「えへへ…一緒に、雪遊びしたんだ…」
杏「そしてヘレンである」
輝子「SUHADA…スタイル…」
薫「ヘレンお姉ちゃん、言ってる事はむずかしくてよくわからないけど…カッコいい!」
小梅「う、うん…」
杏「杏達もよく分からないよ」
小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾の発売が決定しました…」
小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」
小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」
小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」
小梅「以上の15名が…参加します…」
小梅「そして、ついに発売日と収録楽曲が発表されました…」
小梅「『Cool jewelries! 002』は12月17日、『Passion jewelries! 002』は12月24日」
小梅「『Cute jewelries!』は12月31日に発売予定です…」
小梅「さらに、THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第7弾の発売も決定しました…」
小梅「今回は、文香さん、友紀さん、フレデリカさん、奏さん、仁奈ちゃんの5人が…CDデビュー…します」
小梅「ベストアルバムの発売も決定しています…」
小梅「タイトルは『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST』です」
小梅「CD第7弾は2015年早春、ベストアルバムが2015年1月21日発売予定です…」
小梅「次に、3周年キャンペーンが開催中です…」
小梅「まず始めに、『アニバーサリーボイスアイドルオーディション』です…」
小梅「結果発表で1位に輝いたアイドルにはボイスが追加されます…」
小梅「現在、投票の受付は終了して、集計期間中となっています…。結果発表は12/25日です…」
小梅「次に…限定Sレア卯月さんのプレゼントキャンペーンです…」
小梅「ログイン、ツイートでそれぞれ卯月さんのSレアを是非ゲットして下さい…」
小梅「次に…限定オリジナルグッズプレゼントキャンペーンです…」
小梅「キャンペーン期間中にガチャで応募券を集めて、オリジナルグッズをGETしましょう…」
小梅「次に…ぷちデレラ解放&ぷち衣装ガチャの追加です…」
小梅「ぷちデレラTOPにアクセスすると、スカウトメダルが100枚プレゼントされます…」
小梅「是非、お気に入りのぷちデレラをスカウトしてみて下さい…」
小梅「次に…新機能『アイドルトーク』追加です…」
小梅「アイドルを編成すると、マイスタジオで2人のアイドルがトークをします…」
小梅「様々な組み合わせを見つけて、アイドル達の会話を楽しんでください…」
小梅「そして最後に…3周年スタンププレゼントです…」
小梅「3周年を記念して、スタンプを無料でプレゼントです…」
小梅「最後は…番組からの…お知らせ、です」
小梅「シンデレラジオの…第100回記念の公開生放送が決定しました…」
小梅「ゲストは現在交渉中…ということにしておいて下さい…」
小梅「いつもとは違う何かをするかもしれないけどまだ未定です…」
小梅「観覧希望の方は…番組ホームページのメールフォームからどうぞ…」
杏「100回目に公開生放送をするのは分かったけど、他がざっくりしすぎてるよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
やるっていう事と、日程以外まだ何も決まってないですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「また前の公開生放送と同じスタジオでやるのー?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
どこか別の会場を押さえてやるかもしれないですけど
押さえられなかったら前と同じかもしれないですねー
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「大丈夫かなぁ」
輝子「で…でも、いつもよりは…早め…?」
杏「確かに、いつもよりは早めに企画立ててるね」
薫「こうかい生放送ー?」
杏「杏達がラジオやってるのを、お客さん達が近くで見てるんだよ」
薫「おもしろそー!」
杏「まだ何するかも誰が来るかも決まってないけど」
杏「それでもとにかく遊びに来たいって人は応募してね~」
杏「というわけで、ここで1曲~。輝子、曲紹介よろしく~」
輝子「フヒ…『Passion jewelries! 002』から、星輝子で『紅』だ…フヒヒッ」
小梅「え、エンディング、です……」
杏「薫、今日はどうだったー?」
薫「すっごく楽しかったー!また来たいな!」
輝子「ま、また来るといい…」
小梅「待ってるね…」
薫「うん!えへへー!」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『めでめで』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
今日の放送も楽しかったです!やっぱり薫ちゃんは可愛いなぁ!
この番組、小学生組がゲストに来ると割とまともな番組になりますよね
――――――――――――――――――――――――――――――――
薫「えへへ、ありがとうございまー!」
杏「ま、まぁ、流石に小学生組の時はちょっとは自重するよ、うん」
小梅「いつも通りでやったら…ついていけない…?」
杏「だと思うよー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
小学生組相手にフェス?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「絶対ダメじゃん」
輝子「それはダメだな…」
小梅「本当に…怒られちゃう…」
薫「???」
杏「こんなFAXも来てるよー」
杏「えーと…あ、来た!ラジオネーム『神を斬獲せし者』さんから」
小梅「き、来た…」
輝子「フヒヒ…FAXだった…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
番組が始まっていきなり自分の名前が呼ばれてビックリしました!
今、ちゃんと本気出しているかについてですが
よく考えたら年末から本気を出すというのも中途半端なので
来年から本気を出そうと思います。
P.S. 薫ちゃんの作った唐揚げが食べたいです。
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「知ってた」
輝子「やっぱり…本気出してなかった…」
小梅「最初に言ってたのと…ほとんど、同じ理由…」
杏「テンプレ通りだったね」
薫「かおるが作ったからあげ食べたいってー!」
杏「……」ヒソヒソ
薫「んぅ?そー言えばいいのー?わかった!えっとー…なんて読むの…?」
杏「かみをざんかくせしもの、だね」
薫「かみをざんかくせしものさん!今日から本気出したらかおるの唐揚げ食べさせてあげる!」
杏「これなら今すぐ本気出すでしょー」
輝子「フヒヒ…確かに…」
小梅「効果…ありそう…」
薫「よく分からないけど…がんばってね!!」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
薫「龍崎薫でした!」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
薫「ばいばーい!」
杏「来週からこの番組も本気出す」
小梅「こ、この番組が…本気を出したらどうなるの…?」
杏「スタジオが爆発する」
薫「ばくはつ!?」
輝子「な、何をするつもりなんだ…」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
薫「おつかれさまでー!」
薫「あ、かおるいいこと思いついちゃったー!」
小梅「いいこと…?」
薫「えへへ、えっとね、マーチングバンドのみんなで遊びに来るの!」
輝子「遊びにって…こ、この番組にか…?」
薫「うん!」
杏「今までとは別の方向性で賑やかな放送になりそうだなぁ」
小梅「えっと…薫ちゃんに…舞ちゃんに…千枝ちゃん…千佳ちゃん…」
小梅「小春ちゃん…ありすちゃん…由愛ちゃん…」
輝子「かなりの人数だな…」
杏「で、ここに時子様を加えて…」
輝子・小梅「!?」
薫「時子お姉ちゃん?」
杏「冗談冗談」
輝子「だいぶ前に…ネタであったな」
杏「そうそう、それを思い出して」
―その頃事務所では―
ちひろ「もうすぐクリスマスですねぇ」
P「そうですねぇ」
ちひろ「今年もサンタのコスプレしようかな~♪」
P「ちひろさんはサンタさんっていうよりサタンさんですけどね(笑)」
ちひろ「(笑)じゃねぇよぶっとばすぞ」
おしり
輝子ちゃんの紅、いいですね…!
見てくれた人ありがとう
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません