モバP「杏! 結婚するぞ!」 (34)
モバP「杏! 仕事をもらったぞ!」
の続きです
多分前の読まなくても大丈夫だと思う
2,3年後の設定
ただのろけるだけ
R-18展開いれるかもしれない
それでも良いならどうぞ
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杏「ふふっ……プロデューサー♪」
P「おいおい杏。俺はもうお前のプロデューサーじゃないぞ?」
杏「あっ、そっか…ぴ、Pさん♪」
P「可愛いっ!」ダキッ
杏「あっ//」
P「どうしたんだー? 杏。ご機嫌じゃないか」
杏「当たり前だよぉ! …なんせ、頑張ってトップアイドルになって、アイドルを引退して、プロ…ぴ、Pと結婚できたんだからっ!//」
P「杏ぅ……!」
杏「もう働かなくても良いんだよ! あの地獄のようなレッスンもない! 幸せだよぉ!」
P「………は? 杏、お前…」
杏「えっ、なんでP怒ってんのさ!? 杏が働かなくてもいい、喜ばしいことじゃん!」
P「喜ばしいのはお前だけだよ! …ちゃんと家事はしてくれよ?」
杏「ふふんっ。そんくらい任せてよっ! 3年前のあの企画以降、杏は自炊を始めてたからね!」
P「あぁ、そうだな。掃除も自分からするようになったし」
杏「いやぁ、杏が本気出せばこんなもんだよ!」フフン
P「あー……はいはい」
P「……それにしても、まさかファンが杏の引退&結婚を認めてくれるとはな…」
杏「最後のライブで打ち明けたんだよねー」
P「『養ってくれる人が見つかって良かったね!』『年中有休おめでとう!』『俺が養ってあげるのに!杏ちゃん!』……みんな、良い人たちだったな」
杏「…うん」
杏「Pは…さぁ。まだ、プロデューサーを続けるんだよね?」
P「あぁ。凛たちをスカウトしたのは俺だ。最後まで面倒見る気だよ」
杏「そっか……浮気しちゃダメだよ?」
P「するかアホ。俺は杏一筋だよ」
杏「うわぁ、恥ずかしいセリフをよく言えたもんだね、P」
P「て、てめぇ…」
杏「……杏もP一筋だからっ//」
P「杏ぅ!」ダキッ
杏「凛ちゃんたちといえば、杏たちの結婚式ですごい泣いてたよね」
P「あぁ。いやぁ、あそこまで祝福されたとなると、これはもう幸せになるしかないな!」
杏「あぁ…鈍感プロデューサーだから気づいてないんだね…」
P「ん? 俺が鈍感? なわけ」
杏「……はぁ。まぁ、幸せになるけどさっ//」
P「杏ぅ!」ダキッ
杏「……あー、ほら。Pが最初に杏にぷ、ぷろ、プロポーズしてくれた時は大変だったね//」
P(その時のことを思い出してるのか、照れてる杏可愛い!)
P「あぁ、そうだったな。ちひろさん含め、みんなから質問攻めにあったよな」
杏「杏は死んじゃうかと思ったよー」
P「ははっ、大袈裟だな!」
杏「……はぁ。知らぬが仏、ってね…」
P「?」
P「しっかし……」ジー
杏「な、なに?//」
P「いや……杏、全然変わらねぇよなぁって」
杏「杏は自分を曲げないからねっ」フフン
P「いやそうじゃなくて…体型だよ」
杏「あぁ……」
P「でも可愛いぞ杏ぅ!」ダキッ
杏「うわぁっ//」
杏「杏…頑張ったよね」
P「あぁ」
杏「現役時代に稼いだお金もこんなに…」
P「あ、あぁ…すごいな…」
杏「そ、それでさ…」
P「ん?」
杏「あ、杏たちの家計って余裕があ、あるじゃん?」
P「あぁ。ありまくりだな」
杏「うんっ。……でさぁ、えっと…ね」
P「なんだよ歯切れが悪いな。杏らしくないぞ?」
杏「う、うるさいなぁ……P! 杏、Pとの子供が欲しい!」
P「………へっ?」
杏「うぅぅ……//」
P「あ、あああ、飴食べるか杏ぅ!?」
杏「う、うんっ//」
P「……子供、か」
杏「だ、ダメかな?// あ、杏が勇気出して聞いたんだから、ちゃんと答えてよね!」
P「………あぁ、俺も欲しい!」
杏「っ//」
P「でもなぁ…杏の体で大丈夫か…」
杏「心配しなくても大丈夫だよっ! 杏、頑張るから!」
P「………おう!」
とりあえずここまで
書きためてきます
~一週間後~
杏「あれから一週間…」ピコピコ
杏「なんでなんにもないんだよぉ!」
杏(え、おかしくない? 杏、結構勇気出して言ったんだけど…)
杏(もしかして、杏に魅力がない…?)
杏「……い、いやそれはないかぁ。結婚してるん、だ、し……」
杏(なんで…なんで…)
P「た、ただいまー」ガチャッ
P「あー疲れた…おぉ杏ちゃん! 俺の癒しぃ!」
杏「………ふんっ」
P「」
P(あ、杏にそっぽ向かれた…なにこれ…俺死ぬの?)
P「な、なぁ杏。なにかあったか?」
杏「なんにもないよーだ」
杏(何にもないから怒ってるんだよ!)
P(わけわからん…)
杏「…………P」ダキッ
P「おっ?」
P(えっ、何? なんで? 今日の杏ちゃんよくわかんない…)
杏「…………」
P「あ、杏ちゃーん?」
杏「…………しようよ」
P「へっ?」
杏「…え、えっち……しようよっ!//」
P「!?」
P(いやホントおかしいよ今日の杏さん!)
P「ど、どうしたんだよ急に…」
杏「急? 違うよ。杏は一週間前に同じようなことを言ったよ!」
P(一週間前……あぁ、あの時の)
P「杏………」ダキッ
杏「あっ…」
P「ごめんな…」
杏「……うん」
P「………今日、するか?」
杏「~っ// ……う、うんっ」
P「わかった」ナデナデ
杏「……~♪//」
~夜~
P「そ、それじゃあ…」
杏「うん……き、きてっ//」
P「杏………んっ」チュッ
杏「ふあっ………んーっ」
P「ほんと…杏は可愛いなぁ…」
杏「う、うるさい……んっ」
P「キス、好きなのか?」
杏「うん…Pの存在が伝わってくるから…んっ」
P「そっか………よっ」クチュ
杏「ふわあっ!? ぴ、Pぃ……」ウルウル
P「大丈夫。優しくするから」
杏「うんっ………んあっ、あぁっ」
P(杏の体は小さい…丁寧に扱わないと壊れちゃいそうなくらいに…)
P「大丈夫か杏……んっ」
杏「んはっ、うんっ…だ、大丈夫だよ…」
P「よかった……」クチュクチュ
杏「ぁっ、そこ、やだっ……あぁっ!」
P「杏……いいか?」
杏「ぴ、Pぃ……うんっ。きてっ。杏を、愛してっ」ウルウル
P「杏! ………んあっ」
杏「ぁぁあっ! ……っ……は、入った……?」
P「まだ、半分……っ」
杏「そ、そんなぁ……ぁあっ!」ビクンビクン
P(い、イったのか…?)
P「だ、大丈夫か杏?」
杏「……もっと…もっと欲しいよぉっ//」
P「っ! 杏ぅ!」
杏「ふわぁあっ!? あっ、あっ……」ビクビク
P「す、すまん杏……あれ? 血は…」
杏「た、多分、レッスン中に破れちゃったから……んっ。Pぃ…激しく、して、いいよ?」
P「っ…わかった。杏、愛してる!」
杏「あ、杏もぉ…愛して…ふわぁあっ!? あっあっあっ//」
P「はあっはあっはあっ」パンパン
杏「き、気持ち良いよぉプロデューサー!」
P「はあっはあっははっ、プロデューサーに戻ってるぞ?」パンパン
杏「い、いいのぉ! プロデューサーはいつまでも杏のプロデューサーなんだからぁ! んっ//」
P「はあっはあっ…そっか、それは嬉しい、なっ!」パンパン
杏「ふわぁあっ!? ぷ、プロデューサーっ//」
P「はあっはあっ杏ぅ!」パンパン
杏「あっあっ…んっ、あ、杏、い、イっちゃう!」
P「お、俺もだ……うっ!」ドピュルルル
杏「ぁぁぁぁっ// あっ…あっ…んっ」ビクンビクン
P「杏……幸せになろうな…んっ」チュッ
杏「んっ…うんっ……幸せにしてね、プロデューサー!」
ーーーーー
ーーー
ー
P(あれからというもの…)
杏「ぴ、プロデューサーぁ……っ//」
P(杏がやたら積極的になってきた)
P(その事をちひろさんに相談したらスタドリ買わされた…)
P(それと、杏は熱中すると俺の事を『プロデューサー』と呼ぶことがわかった。そこがまたいい)
P(杏はフェラがすごくうまかった。飴をよく舐めていたからだろうか)
P(まぁ、あれからも結構やってきて…そして)
p「ぱぱー!」
P(娘ができた)」
P「よしよしっ、お前も可愛いなぁ!」
p「えへへっ。pね、大きくなったらパパのお嫁さんになる!」
P「ぐはっ」
P(こ、これは…すごい破壊力だ…!)
P「あぁ楽しみにしてるぞ!」
p「えへへ~、うんっ!」
P(ついニヤけてしまう可愛さ)ニヤニヤ
杏「………」
P「ん? どうした杏?」
杏「……Pは、杏の、だよ」
P「!!!」キュンッ
P(俺の嫁可愛い!)
P「あぁ、そうだな。ごめんな」ギュッ
杏「あっ……ふふっ♪」
p「あぁー! ずるーい! pもー!」ダキッ
P(俺たちはとても幸せな日々を過ごしてます)
おわり
杏は本気で好きになった相手には尽くすタイプだと思う
怠けるのは少なからずあると思うけど
いいお嫁さんになるはず
蛇足でしたかもしれませんが、これにて終わり。
ありがとうございました
html化の依頼出してきました
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