【安価SS】海未「あなたとともに歩いていけるなら――」 (1000)
海未ちゃんが主人公のギャルゲー的なイメージで進めていきます
安価次第のため、えっちや暴力もあるかもしれません
好感度はデフォルトで0、最大で100です
むやみやたらに色々な子の好感度を上げてしまうととやんやんしちゃうかもしれません
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主人公:園田海未
時期:二期一話の翌日
目標:恋人を作って互いの両親とメンバーに認めてもらい、その末に同棲すること
主なBAD条件:三年生の卒業までに同棲できないこと
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417004167
海未「生徒会の交代時期になり、なんと穂乃果が生徒会長になりました」
海未「色々と大変なことになりそうですが、ことりもいますし楽しい生徒会になることでしょう」
海未「――――そして開催が決定された、第二回ラブライブ」
海未「穂乃果の言葉を借りるなら、出るからには目指すは優勝です!!」
海未「現実はそう甘くないとは思いますが、穂乃果の言葉には、なぜか信じたくなる魔力のようなものがあるんです」
海未「――――ふふ、これからまた、練習の日々の幕開けですね!」
突然ですが、宣伝です!
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なんと!つまらないと今話題のこのSSスレが…
とうとう宣伝用のスレになってしまったぁ!
文句があればこのスレまで
P「俺が…タイムスリップ?」
P「俺が…タイムスリップ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367720550/)
朝練・屋上
穂乃果「やっほー海未ちゃん! 朝だよ朝だよ、朝練の時間だよー!」
海未「わかっています。なぜそんなに元気なのですか……」
穂乃果「だってだって、ラブライブ目指すんだよ? たのしみにもなるよ!」
海未「それはそうですが……」
海未(まあ私自身、逸る気持ちを抑えきれない部分はありますし……)
穂乃果「らんららーん♪ さあさあはじめようよ、朝練!」
海未「分かりましたから、まず組む相手を決めなくては」
穂乃果「はーい」
海未「……さて、私は誰と組んで朝練しましょうか」
>>10
どんまい
凛
海未「凛、私と組んでくれますか?」
凛「いいよ! ふふん、嬉しそうだね?」
海未「嬉しそう?」
凛「うん、海未ちゃん、とっても嬉しそうに笑ってるにゃ! ラブライブに出れるって決まって、本当に嬉しいんだね」
>>14
1.当たり前です、あなたは何を言ってるんですか
2.見透かされてるようで恥ずかしいですね
1
海未「当たり前です、あなたは何を言ってるんですか」
凛「にゃっ!?」
海未「あれほど出たい出たいと言っていたラブライブ、それがこの機会に出場できるかもしれないのですよ? 嬉しくないわけがありません!」
凛「おぉ、海未ちゃん気合いたっぷりにゃ!」
海未「ええ、気合いもやる気も充分です。さあ練習しますよ凛!」
凛「うんっ! いっくにゃー!」
【好感度は上がりませんでした】
朝練終わり・屋上
凛「はあ……海未ちゃん気合い入れすぎだよ……」
海未「す、少しハードにやりすぎましたね……明日からは気をつけないと……」
>>18
1.誰かと話す
2.その他
3.教室に行く
1
メンバーもお願いします
直下です
花陽
海未「花陽、今日の調子、自分ではどう感じましたか?」
花陽「えっと……普通に調子は良かったと思うんだけど……変なところとかあった?」
海未「>>21」
1.ステップ
2.髪の毛
>>25です
2
海未「そうですね……ほら、髪の毛が跳ねてます」
花陽「え、えぇっ……!? う、うそっ……朝ちゃんと鏡で確認したのに……」アセアセ
海未「直してあげますから、こちらに来てください」
花陽「えっ!?」
海未「早くしないとチャイムが鳴りますよ」
花陽「は、はい……///」
シャッシャッ
海未「花陽の髪は、ふわふわしていて気持ちいいですね」
花陽「そ、そんなことないよぉ……///」
海未「それにいい匂いです。どんなシャンプーを使っているのですか?」
花陽「あ……あのね、最近CMでやってる……とってもいい匂いがするから気に入っちゃった///」
海未「ああ、あれですか……今度私も買ってみることにします」
花陽「きっと海未ちゃんも気にいるよっ」
海未「ええ……花陽の髪の香りだけで気に入ってしまいましたから」ニコリ
花陽「っ……///」
海未「さて終わりました……ん、どうしたのですか? 顔が真っ赤ですよ」
花陽「うえっ……な、なんでもないですぅぅ!! あ、ありがとうございました! それじゃあまた放課後おぉーー!!」バタバタ
海未「急いで行ってしまいました……一限目は体育なのでしょうかね。まあいいです、私も早く着替えて授業に出なくては」ヨイショ
【花陽の好感度が5上がりました】
授業中
先生「このitは分かりますね? 強調構文のitで――――」
海未「……」
海未(…………眠たい)
海未(朝練で張り切りすぎたからでしょうが、この暖かい日差しを浴びながらの授業は眠たくなりますね……)
穂乃果「くかー……」
海未(……穂乃果は生徒会長だというのに居眠りしてッ……ちょっと羨ましいと思ってしまう自分が情けない……!!)
海未(くっ……このままでは本当に眠ってしまいます……!)
>>35
1.頑張って授業を受けます!
2.眠気覚ましにトイレへ行きましょう
3.諦めて寝てしまいましょう
2
キュッ
ジャアァァ
海未「――――ふう。あのままでは寝てしまうところでしたね……」
海未「丁度いいですし、顔も洗って戻りましょうか。ちゃんとタオルも持ってきたことですし」
ザー
バシャバシャ
キュッ
海未「んむ……」ゴシゴシ
海未「よし――――おめめぱっちりです! さあ授業に戻りましょうか」
昼休み
海未「……さて、と。これからどうしましょうか……」
>>41
1.誰かを誘って弁当(メンバー指定
2.その他(内容指定
3.何もしない
2軽くダンスの練習
海未「ふむ……お弁当も簡単なものですし、今日は屋上で練習しながら食べましょうか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
屋上
海未「はっ……はっ……」
タタッ
タンタンッ
タタンッ
キュッ
バッ
海未「ふう、ふう……どうしてでしょうか、このステップだけ失敗する……」
海未「やはりこのステップはやめておいて、もう少し簡単な方の……いや、アレは派手さに欠けるからやはりこちらが……」
海未「どうすべきでしょうか……」
>>47
1.派手さは諦めて簡単なステップで妥協する
2.やはり派手さは大切にしたいので難しいステップ
2
海未「……やはり派手さは何より重視すべきです。これが決まればかっこいいですし、手を加えながら模索していく他にありませんね」
海未「さあ、もう少し練習です!」タンッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「――――ふう、やっと完成しました! あとで絵里にも見せて、次の曲に使えるか話し合わなくては!」
海未「やっぱり難しいステップですが、決まればかっこいいし気持ちいいですね!」
海未「ああ、早く放課後が楽しみ――――」
キーンコーン
海未「おや……予鈴が鳴ってしまいましたか。ちょうどステップも完成したし、気分よく授業に集中できそうですね」
海未「さあ、午後も頑張りましょう!」
放課後・屋上
海未「絵里」
絵里「あら、どうしたの?」
海未「昼休みにステップを考えてみたのですが、見ていただけますか?」
絵里「いいわよ。見せてみて」
海未「では――――」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「――――ふぅ、どうでしょうか」
絵里「そうね、なかなかかっこよく出来てると思うわ。でも上手くやらないとミスしちゃいそうね」
海未「はい……少し難しいので、なんとか改善して使いたいと思うのですが……」
絵里「確かにあれだけかっこいいなら使いたいわね。じゃあ1、2、3、4の部分で足の入れ替え方を――――」
海未「なるほど、でしたら腕の振りもこう――――」
海未「いい感じのステップができました。これですっきりです!」
海未「――――さあ、練習を始めましょう。誰と組んで練習しましょうか……」
>>51
真姫
海未「真姫、私とやりませんか?」
真姫「いいけど……私、歌唱練習するつもりだったんの。それでもいいかしら」
海未「ええ、かまいません。お邪魔させていただきますね」
真姫「それじゃあ音楽室に行きましょうか」
海未「はい」
音楽室
真姫「〜♪」
真姫「――――ふう、どうだった?」
海未「とてもいい歌声でした。さすが真姫ですね」
真姫「ふん、トーゼンでっしょー? 次は海未よ、私が厳しく採点してあげるわ」
海未「どうぞよろしくお願いします――――」
コンマ一桁
>>55
0〜5 バッチリ【好感度5上がる】
6〜7 まあまあね
8〜9 イミワカンナイ 【好感度5下がる】
ほき
海未「……どうでした?」
真姫「ん、まあまあね。悪くないけどもう少し声を抑えてみたら? ちょっと力入りすぎて怖いわよ」
海未「こ……怖い、ですか?」
真姫「迫力があるというか、歌ってるというよりよ、凄んでるように聞こえるのよ」
海未「凄んでる、ですか。なるほど……では気をつけて歌ってみますね」ニコリ
真姫「ええ、じゃあもう一度いくわよ」
海未「はい――――」
【好感度はあがりませんでした】
練習終わり・部室
海未「ん、んっ……歌いすぎて少し喉が……」
海未「帰りにコンビニでのど飴を買って帰りましょうか。アイドルは喉が命ですからね」
>>60
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
2
海未「件のステップをもう少し改良してみましょうか――――屋上、まだ空いてますしね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
屋上
海未「ふむ……やはりここの入れ替えはもつれてしまいますか……だったら」
タタッ
キュキュッ
ダンッ
ズルッ
海未「あっ――――!」グラッ
「危ない!!」バッ
ガシッ
海未「っ……あ、あれ……」
>>65「大丈夫?」
穂乃果
穂乃果「大丈夫?」
海未「穂乃果……どうしてここに」
穂乃果「海未ちゃん遅いなーってことりちゃんと待ってたの。部室にカバンはあるけどいなかったから、ここかなって」
海未「そうでしたか……すみません、少し練習をしていました」
穂乃果「うん、見てたから知ってる。あれ難しそうだねー」
海未「ええ、おかげで足がもつれて……助かりました、ありがとう穂乃果」
穂乃果「ううん、ぜんぜんいいの。怪我しなくてよかったよ」
海未「ふふっ……ことりを待たせるのは忍びないですし、帰りましょうか」
穂乃果「うん! さあ帰ろうっ」
帰路
ことり「ほえぇ、練習してたの?」
海未「はい、いつか新曲で使えるかもと思いまして」
穂乃果「でもちょっと難しそうなんだよね。海未ちゃんもさっき、足がもつれて転びそうになっちゃったし」
ことり「ええっ!? 怪我とかしてない? 絆創膏あるよ?」
海未「大丈夫、すんでのところで穂乃果が抱きとめてくれましたから」
穂乃果「ふふん!」
ことり「わあ、穂乃果ちゃんかっこいいね! 王子様みたい♪」
海未「穂乃果が王子様……ないですね」
穂乃果「ええー!?」
ことり「そうかなぁ」
海未「穂乃果は王子様というほど勇敢ではありません。せめて親衛隊長ぐらいでしょう」
ことり「ち、ちょっとよく分かんないかなぁ……」
穂乃果「それならお姫様がいいよぅ!」
ことり「あ、お姫様なら私もなりたいな♪」
海未「お姫様ですか?」
穂乃果「うんうん、かわいいドレスのお姫様!」
ことり「いいなぁ……きっと可愛いよ穂乃果ちゃん!」
穂乃果「ううん、私よりことりちゃんのほうが可愛いよ!」
ことり「そんなことないよ、穂乃果ちゃんの方が可愛いもん! 穂乃果ちゃんのお姫様、見たいでしょう?ねえ海未ちゃん?」
穂乃果「ことりちゃんのお姫様のほうが見たいよね海未ちゃん!」
海未「え、えと……」
>>71
1.穂乃果のお姫様が見たい
2.ことりのお姫様が見たい
2
海未「わたしは……ことりのお姫様が見たいです」
穂乃果「ほらねっ!」
ことり「ええっ……そ、そんなぁ……///」
海未「ことりはお淑やかでお姫様らしい可愛さを持ち合わせていますから。
穂乃果はお姫様というより、ひっそり逃げ出した城下町で出会う一番のお友達という感じがします」
穂乃果「うん、なんとなくそんな気がする」
ことり「は、はずかしいよぉ〜……///」
穂乃果「恥ずかしがらなくていいじゃん! あざといかわいいコトリーチカだよ!」
ことり「褒めてるの、それ……?」
海未「よく分からずに言ってるのでしょう……」
穂乃果「?」
海未「――――あ、私、のど飴を買いにコンビニに寄るので……」
ことり「ん、分かったよ。それじゃあまた明日だねっ! 王子様♪」フリフリ
海未「お、おう!?」
穂乃果「歌の練習で喉痛くなったの? ゆっくり休めるんだよ王子様〜!」フリフリ
海未「……は、はい」フリフリ
海未「……私もお姫様やりたいです……くすん」
【ことりの好感度が5上がりました】
夜・自室
海未「今日は頑張りましたね。ステップを考え、歌の練習をして、またステップ……疲れました……」
海未「さてと、何をしましょうか」
>>76
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.筋トレ
6.その他
7.寝る
4
海未「勉強しましょうか……トイレで抜けた部分の復習をしなくてはいけませんからね」カリカリ
【学力が5上がった】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「――――ふう、これくらいでいいでしょう。さてと……次は……」
>>80
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.筋トレ
6.その他
7.寝る
5
海未「筋トレしましょうか」
海未「新しく竹刀を変えたところですし、素振りしましょう」
道場
海未「すぅ……はぁ……」ギュッ
海未「はああぁ――――――――ッ!!」ブンッ
海未「せっ――――やッ!!」ビッ
海未「ぜあぁぁっ!!!」シュッ
【筋力が5上がった】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「はあ、はあ……ふぅ……まだ馴染むまでしばらくかかりそうですね……」
海未「でも、いい竹刀です――――また竹刀を振るのが楽しくなってきましたね!」
海未「……ですが今日はこれまでにしておきましょう。お風呂に入って寝なくては」
海未「花陽に教えてもらったシャンプーも使いたいですし……♪」
海未「では、おやすみなさい」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:5「反射に身体が追いつかない」
学力:5「学年平均より少し上くらい」
筋力:5「竹刀が重たく感じる」
危機回避:5「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:0「ラブライブ予選早くこないかな!」
ことり:5「わ、私がお姫様なんて……恥ずかしいよぉ〜///」
花陽:5「う、うみちゃんってあんなこと言うんだ……///」
真姫:0「喉は冷やさないほうがいいわ。お風呂でゆっくり温めてね」
凛:0「にゃーんにゃーんにゃーん♪」
絵里:0「ハラショー!」
希:0「スピリチュアルやね」
にこ:0「にっこにっこにー♪」
木曜日
海未「もう9月も後半だというのに、まだ暑いですね……」
海未「温暖化のせいでしょうか……それとも妖怪か…………おほん、なんでもありません///」
海未「さあ学校に行きましょうか」
>>88
1.ひとりでいく
2.コンマ一桁で誰かを迎えに行く
0 9 誰のとこにも行かない
1 穂乃果を迎えにいく
2 ことりを迎えにいく
3 凛を迎えにいく
4 花陽を迎えにいく
5 真姫を迎えにいく
6 にこを迎えにいく
7 絵里を迎えにいく
8 希を迎えにいく
2
海未「たまには誰かと登校するのもいいでしょう――――では今日は希にしましょうか」
海未「……私、希の家、知りませんよ……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
希「あ、やっほー海未ちゃん」
海未「すみません、朝から電話して……」
希「いいんよ。一緒に行こうって誘われたの初めてやし」
海未「そうなのですか?」
希「うん……えりちもにこっちも家の方向反対側やからね。それに、こんな早くから学校に行く友達もいないし」
海未「そうでしたか……」
希「だから海未ちゃんが誘ってくれたの、嬉しかったん。ありがとう」
海未「そんな、お礼を言われるほどでは……」
希「ふふん。素直に受け取っといて? ほら、行こっ」
海未「ぁ……は、はい!」
希「ふんふふん♪」
海未「ご機嫌ですね」
希「そうやね、誰かと登校できるのが楽しいからやないかな?」
海未「本当に嬉しかったのですね」
希「そりゃそうやん! ほら、可愛い幼馴染が毎朝起こしにきて、ちょっとラッキースケベなイベントやって、一緒に学校行くの……考えたことない?」
海未「あ、あるわけないでしょう!? な、ななななんですかラッキーすすすすすけべってぇぇぇえええ!!!」
希「ほら、あれやん。寝ぼけて手を伸ばしたら幼馴染の胸に――――」
海未「わーわーわー!!! 破廉恥です聞きたくありません何も聞かせないでください!!」ミミフサギ
希「あら、ちょっとからかいすぎた?」
海未「希は意地悪です……」ウルウル
希「それくらいで涙目になっちゃう海未ちゃんにびっくりやなぁ」
海未「そんなことないです……」
希「だからバストも大きくならんのやない? あ、ウチが揉んで大きくしてあげようか――――」
>>97
1.手刀
2.逃げる
3.関節を極める
3
希「ほれほれ、わしわしちゃうよ〜!」
海未「なんでそうなるんですかー!」
希「それはウチにも分からんのよ」
海未「話の流れがいきなりすぎるんです! さては元々そのつもりでしたね……!!」
希「さあどうやろねー? それわしわしー!」
海未「さ、されませんよ!」バッ
希「!」
ガシッ
ギリギリギリ
希「いたたたたたたいたいいたいいたい!! ちょっ関節極まってる!!」
海未「もうしませんか!?」
希「しない、しないから……お願い……!!」
海未「ふう……」パッ
希「うぅ……ウチの腕……」サスリサスリ
海未「大丈夫ですか……?」サスサス
希「痛いなぁ……海未ちゃんの関節技痛いなぁ……折れたかもしれへんなぁ……」
海未「そ、それは大変……すぐに応急処置を……」
希「冗談やから……応急処置なんてしなくてええよ……」
海未「えっ……もう、希!」
希「海未ちゃん怖いなぁ……」
希(正面からわしわししにいくのはやめた方がいい感じやね……隙をうかがうしかなさそう)
海未「希?」
希「あ、なんでもないん。ほないこ〜」
海未「はあ……」
【好感度は上がりませんでした】
朝練・屋上
海未「希に悪いことをしてしまいましたね……大丈夫でしょうか」
海未「あとでお詫びに何かご馳走しましょう……」
海未「……さて、朝は誰と組みましょうか」
>>101
絵里
海未「絵里、組みましょう」
絵里「ええ……ちょうどいいわ、昨日のステップの話なんだけど……」
海未「はい、それでしたら……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「綺麗にまとまりそうですね」
絵里「ええ、これならミスもなくかっこよく決めれそうだし……ちょっとやってみてくれる?」
海未「はい、分かりました」キュッ
コンマ一桁
>>105
0〜4 上手くできた【好感度5上がる】
5〜6 ひとつミス、まあ許容範囲
7〜9 まだダメ、もう少し考え直そう【好感度5下がる】
今日はおやすみします
ありがとうございました
海未ちゃんの素振り色々おかしいですね……
そいや
乙!
タタッ
ザッ
海未「ど、どうでしたか……?」
絵里「うーん……まだダメね。もう少し考えたほうがいいかも」
海未「そうですか……すみません」
絵里「う、うみが謝ることじゃないわよ! 私の案が悪かったんだし……」
海未「精進します……」
絵里「ごめんなさい……」
【絵里の好感度が5下がりました】
朝練終わり・屋上
海未「すみません絵里……私が不甲斐ないばかりに」
絵里「いいのよ、気にしないで?」
海未「ですが……」
絵里「あんまり気にすると怒るわよ?」
海未「ぅ……わ、わかりました」
>>115
1.話す
2.その他
3.教室に行く
1真姫
海未「真姫」
真姫「ん、なに?」
海未「昨日の歌唱練習での失態、今日こそ挽回します!」
真姫「無理しなくていいのよ? 最後の方はかなり綺麗になってたし」
海未「そういうわけにはいきません、ハナマルをもらえるまで私は戦います!」
真姫「何と戦うのよ……」
海未「ふふふ、放課後を楽しみにしていますよ」
真姫「……なに、私が倒されるの?」
海未「さあ授業です!」
真姫「……イミワカンナイ」
授業中・体育
海未「ドッジボールですか」
穂乃果「楽しいよね、ドッジボール!」
海未「まあ、嫌いというわけではありませんが」
ことり「私は弱くてすぐに当てられちゃうから苦手かなぁ……」
穂乃果「大丈夫だよ! そんな時こそ鉄壁海未ちゃんの出番だもん!」
海未「ほう、穂乃果は手刀を食らいたいということですね」ゴゴゴゴ
穂乃果「冗談、冗談だから落ち着いて……」アセアセ
ことり「と、とにかくら私も頑張るねっ!」
穂乃果「じゃあ最初に当てられた人は、最後まで残っていた人にジュースをおごるってのはどうかな!」
海未「穂乃果……」
ことり「ええーっ!? そんな、私負けちゃうよぉ……」
穂乃果「負けたくないなら戦うしかない! 戦わなければ生き残れないんだよ!」
ことり「えぇー……」
海未「分かりました、私は一切手加減なしで2人を狙います」
穂乃果「……えっ、海未ちゃん相手チーム……?」
海未「名前順でチーム分けしてるんだから当たり前です」
穂乃果「そんなぁっ! 海未ちゃんの影に隠れて首を狙う作戦がー!」
海未「……なるほど、まずは穂乃果から墜とせばいいですね」
穂乃果「いやーっ!」
ことり「が、頑張って逃げなくちゃ……!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「私はことりと穂乃果の両方にボールを当てれば勝ち……一人でも残っていればあちらの勝ち」
海未「私が勝てば二人にジュースをおごってもらい、私が負ければ二人にジュースをおごると……」
海未「……負けられませんね」ゴッ
ピピーッ!!
【試合開始】
ワーワー
穂乃果「くらえ海未ちゃん!」ビュッ
海未「いきなり私狙いですか……」サッ
穂乃果「避けるなんてずるい!」
海未「なんでですか!」
ことり「ひ、ひぃ〜っ!」アタフタ
ビュッ
バシッ
ドンッ
アーマケター!
海未(むむ……私のチームがどんどん負けていく……)
海未(負けるのは嫌いです!)
海未「せいっ!」ビッ
ヒデコ「うわっ!?」バシッ
穂乃果「ひ、ひでこぉー!!!」
ヒデコ「ごめん、穂乃果……わたし、もうダメ……がくっ」
穂乃果「ひでこーーーー!!!」
海未「なんですかその茶番劇は!」ビシュッ
穂乃果「あぶなっ!」ササッ
海未「む……避けましたか」
穂乃果「隙を狙うなんてずるいよ!」
海未「それがドッジボールでしょうが!」
ことり「だ、だれかたすけてぇ〜!」
先生「ボール二個投下するぞー」
穂乃果「待ってました!」
海未「さらに不利に……!」
穂乃果「ふっふっふ……これで二個同時に海未ちゃんを狙う!」
ことり「ご、ごめんね海未ちゃん……!」
海未「何としても勝ちます!」
穂乃果「ジュースのために!」ビッ
ことり「ごめんなさーい!!」シュッ
海未(――――二方向からのボール……)
海未(穂乃果のボールは速く、ことりは少し遅いですかね……)
海未(さて、どうすべきでしょうか……!)
>>123
1.両方受け止めに行く
2.全力で逃げに徹する
3.速いボールだけ受けて、遅い方は避けにいく
1
海未(ここは……逃げない! 二つとも受け止めてみせます!)
バシッ
海未(まずはひとつめ――――あとはもうひとつ!)
グラッ
海未「あっ!」
海未(足がもつれて――――)
海未(こけてしまう――――!)
ドタッ
海未「うっ……い、たた……」
穂乃果「う、海未ちゃん大丈夫!?」
海未「ええ、なんとか……おかげでボールも避けられましたし」
穂乃果「そっか……よかった」
海未「はい、よかったです」ポイッ
穂乃果「いたっ」バシッ
穂乃果「……あっ」
海未「さ、外野へどうぞ」
穂乃果「や、やられたーー!!」ガクッ
海未「ふう……あとはことりですね」ヨイショ
ことり「あ、あわわわ……」
海未「さあ――――覚悟してください!」
穂乃果(ことりちゃんに気を取られてる今がチャンス! 外野からだって攻撃できるんだよ!)ビュッ
穂乃果の攻撃――――海未は?
コンマ一桁判定
0〜4 気づいている
5〜9 気づかない
>>127です
ほい
海未「ふん――――」パシッ
穂乃果「そ、そんな……!」
海未「気づかないわけがないでしょう」
穂乃果「私の負けだよ海未ちゃん……」
海未「ふう……それではことり、ジュースをおごっていただきますね」
ことり「う、うぅ……はい……」
海未「ふふっ……私の勝ちです!」
【危機回避が5上がった】
【身のこなしが5上がった】
昼休み
海未「さてと……今日はどうしましょうか」
>>131
1.誰かを誘って弁当(メンバー指定
2.その他(内容指定
3.勉強
4.何もしない
1真姫
この海未ちゃんは最終的になにかと戦うのだろうか…
海未「せっかくいい天気ですし、誰かを誘ってお昼にしましょう」
海未「今日は――――真姫にしますか」
屋上
真姫「海未にお昼に誘われるなんてね」
海未「嫌でしたか?」
真姫「別にそうじゃないけど、意外だってことよ」
海未「まあ、確かに私は誰かを誘うような性格でもないですからね」
真姫「どういう風の吹き回し?」
海未「なんとなく、ですよ」
真姫「そう……じゃあ私もなんとなく付き合ってあげる」
海未「ふふ、ありがとうございます」ニコリ
真姫「……ふん///」
真姫「いい天気ね」モグモグ
海未「そうですね……少し暑いですね」
真姫「確かに……ちょっと汗ばんできちゃった」
海未「汗拭きシートなら持ってますよ」
真姫「大丈夫、私も自分のがあるわ」
海未「そうでしたか、それは失礼しました」
真姫「ふむ……」モグモグ
海未(……そういえば真姫が何かを食べているところを見るのはあまりないですね……)
真姫「はむ……」モグモグ
海未(ひとくちが小さいのですね……ふふ、少し可愛らしいです。なのにほっぺたにお米がついてるところも……ふふっ)
真姫「む……なに?」
海未「え?」
真姫「さっきから人が食べてるところをジロジロ見て……何かついてる?」
海未「ああ……」
>>133
1.食べ方が綺麗で見惚れてました
2.ほっぺたにお米が付いているのが面白くて
3.美味しそうなお弁当だなと思ったんです
>>138です
2
海未「ふふふ、すみません……ほっぺたにお米が付いているのが面白くて」
真姫「えっ……は、はやく言いなさいよー!」ゴシゴシ
真姫「あれ、どこよ……取れないじゃない……」ゴシゴシ
海未「ここですよ、口元の下です」ヒョイパクッ
真姫「」
海未「ふふ、取れましたね」ニコリ
真姫「なっ……な、ななな……なにしてるのよー!!」
海未「? 取って食べただけですが……」
真姫「食べなくたっていいじゃない! なんでわざわざそんなっ……///」
海未「なぜそんな顔を赤くするんですか……これで怒るなら穂乃果はどうなりますか。あの子は口で取りにくるんですよ?」
真姫「はあ!?」
海未「ですが気に障ったなら謝ります。すみませんでした、もうしないと誓います」
真姫「えっ……ぁ、いや、その……取ってくれて…………ありがと……///」
海未「! ……はい」ニコリ
真姫「ふんっ……///」
【真姫の好感度が5上がりました】
放課後・屋上
海未「ふう……さ、練習ですね」
花陽「ち、ちちちちちょっと待ってください……!!!」バタバタ
穂乃果「花陽ちゃん?」
にこ「どうしたのよ、そんな血相変えて……」
希「何かあったん?」
花陽「じ、じつは……実はぁぁあ……!!!」
みんな『えぇーー!?』
にこ「どういうこと!?」
花陽「大変です!ラブライブの予選で発表できる曲は、今までに未発表のものに限られるそうです!」
ことり「未発表……?」
穂乃果「ってことは、つまり今までの曲は使えないってこと?」
にこ「なんで急に!?」
花陽「参加希望チームが予想以上に多く、中にはプロのアイドルのコピーをしている人たちもエントリーを希望してきたらしくて……」
希「この段階で奮いにかけようってわけやね」
凛「そんなぁ……」
絵里「これから1か月足らずでなんとかしないと、ラブライブに出られないってことよ」
にこ「こーなったらば仕方ない! こんなこともあろうかと、私がこの前作詞した『にこにーにこちゃん』という詩に曲をつけて――――」
希「実際のところどうするの?」
にこ「スルー!?」
穂乃果「なんとかしなきゃ!」
真姫「いったいどうすれば…」
絵里「……作るしかないわね」
穂乃果「えぇ!?」
絵里「真姫!!」
真姫「……もしかして」
絵里「ええ――――」クルッ
ババッ
絵里「合宿よ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵里「というわけで、この週末の三連休を使って合宿を行います」
真姫「なにが『というわけで』よ! そんなすぐ許可もらえるわけないでしょ!?」
絵里「そこをなんとか! お願い真姫!」
真姫「むぅ……とにかく聞いてみるけど、期待はしないでよ……」
絵里「ありがとう……これで一気に歌詞、曲、衣装が作れるわ」
海未「それに合わせてのダンスも考えられますね」
穂乃果「うぉー!! 合宿だぁぁー!!」
凛「楽しみにゃ〜! 前は海だったから、今回は山がいいにゃ!」
真姫「山ぁ!? ……あ、山ならあそこが……」
ことり「すごいね真姫ちゃん、別荘たくさんあるんだ」
真姫「別にそんなすごいことじゃないわよ」
海未「それでは明後日からの合宿のために、もう少し基礎体力強化を……」
穂乃果「走り込みばっかりは飽きたよ!」
海未「むっ……」
海未「……さて、今日は誰と組みましょうか」
>>149
花陽
海未「花陽、今日は私と組みませんか?」
花陽「あ、うん……いいよ!」
海未「ふふ、やる気たっぷりですね」
花陽「えへへ、もちろんだよっ! だって、だってついにラブライブなんだよ? 凛ちゃんじゃないけど、テンション上がるにゃー! だよっ!」
海未「ふむ……花陽の猫言葉も案外ありかもしれませんね」
花陽「えっ!? い、いまのは冗談だから……その……///」モジモジ
海未「まあいいです――――さあ練習しましょう。まずはストレッチからですよ」
花陽「はいっ!」
花陽「押しますねー」
海未「はい、ゆっくりお願いします」
花陽「はいっ!」ググッ
ググググ……
海未「ふぅー……」
花陽「大丈夫?」
海未「はい、まだいけます」
花陽「はーい……」ギュー
ムニッ
海未「……?」
花陽「ふぬぬっ……!!」ギュー
海未「あ、あの……花陽?」
花陽「なんですかっ……?」ギュギュー
>>154
1.全身を使って押してくれるのはいいのですが……
2.少し痛いですよ……
3.胸が当たって気持ちいいですね、そのままお願いします
1
海未「全身を使って押してくれるのはいいのですが……」
花陽「ほぇ?」ムギュー
海未「あの……胸がですね、ものすごく押し当てられてて……」
花陽「………………ぴゃぁあっ!!?!!??!!?」バッ
海未「は、はなよ……?」
花陽「ごめんなさい……///」
海未「いえ、その……花陽に限って当てつけということもないでしょうから、別に怒ってはいないんですよ?」
花陽「うわあぁぁぁ……私、わたしいぃっ……///」ジタバタ
海未「落ち着いてください花陽、女同士なのだから大丈夫です!」
花陽「そうだけど、そうなんだけど……///」
海未「まったく……では次は私が押しますから、そこに座ってください」
花陽「う、うん……///」ヨイショ
海未「ではいきますね――――ふっ」ギュー
花陽「!!?」
海未「どうですか?」ギュー
花陽「いい、い、いや……大丈夫、だけど……な、なんで……///」
海未「花陽のやり方で押してるだけですが……?」
花陽「こ、こんなに密着しちゃってたんだ……///」
海未「していたのです。ほら、顔が横に来るくらい」ムギュー
花陽「うぅ……恥ずかしい……///」
海未「別に恥ずかしいことはないでしょう? ……ん、この匂い……また花陽の髪の――――やはりいい香りですね」
花陽「ぴゃあぁ……///」ボンッ
海未「……花陽? 花陽、はなよー!」ユサユサ
花陽「ぁ、ひぁ……あ……///」グッタリ
【花陽の好感度が5上がりました】
練習終わり・部室
海未「ふう……今日も汗たくさん……」ヌギヌギ
海未「まだ汗拭きシートは欠かせませんね……」フキフキ
絵里「あら……海未、一枚くれない?」
海未「ええどうぞ――――なくなったのですか?」
絵里「そうみたい。帰りに買わなくっちゃ……」
海未「まだ残暑が厳しいですからね……切らさないように気をつけなくてはいけませんね」
絵里「そうね、ほんと……ありがとう海未」
海未「いえ、これくらい」
海未「さてと」
>>160
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
まきまー
海未(真姫と何か話をしましょうか――――)
海未「……さて、何を話しましょう」
真姫「?」
>>164
髪のセットの仕方
海未「真姫……突然なのですが、お願いがあります」
真姫「お願い? なによ、別荘なら――――」
海未「いえ、それは先ほどの話で重々承知です」
真姫「じゃあ、なに?」
海未「あの……その髪を触らせていただけませんか……?」
真姫「――――――――――――――――――――――――――――は?」
海未「いえ、真姫の髪がふわふわそうで……どのようにセットしているのか気になったんです」
真姫「髪のセット……いや、ただアイロンで巻いてるだけだし……海未もやってみればいいじゃない?」
海未「……私の髪は長いですから」
真姫「だから、私のを触らせろっていうの……?」
海未「……だめですか?」
真姫「当たり前でしょ……」
海未「気持ちよさそうなんです」
真姫「だからってそれは……」
>>170
1.私に触られるのは嫌ですか?
2.分かりました、諦めます……
3.花陽は触らせてくれたんですが……
ちょっと遠かったですね
すみません
1
海未「私に触られるのは……嫌ですか?」
真姫「ぅえっ……!? い、やっ……ていうか、恥ずかしい……っていうか……」
海未「いえ……無理に言わなくとも良いのです。無理を言った私が悪かったのですから――――」
真姫「わかったから、触っていいから悲しそうな顔やめなさいよー!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「では……失礼します」スッ
真姫「うぅっ……///」
海未「わあ……本当にふわふわしてます……綺麗なキューティクルですね」サワサワ
真姫「し、静かに触りなさいよ……///」
海未「お断りします」フワフワ
真姫「なんでよぉ……」
海未「ふふ、とっても気持ちいい……それにいい匂いもします」スンスン
真姫「ちょっ……!? 人の髪の匂い嗅がないで!」バッ
海未「ぁ……せっかくいい匂いだったのに」
真姫「あ、あなたねえ……髪をいじるだけでも恥ずかしいのに、匂いまで!」
海未「恥ずかしかったですか……」
真姫「ぁ……は、べ……別に恥ずかしくなんか!」
海未「ふふっ……ありがとうございました。とても綺麗で柔らかく、いい香りの髪でしたよ」ニコリ
真姫「っ……な、なんなのよぉ……///」
【真姫の好感度が5上がりました】
夜・自室
海未「ふう……今日はなぜか花陽と真姫とよく触れ合う一日だった気がしますね」
海未「……あ、穂乃果とことりにジュースをおごってもらうの忘れてた……」
海未「明日、明日おごってもらいましょう……ラムネを二本!」
>>174
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
5
海未「さあ――――素振りでもしましょうか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
道場
海未「ふぅ――――っ!!」
海未「せやぁーーっ!!!」ダンッ
海未「はあぁっ!!」ブンッ
海未「だあぁぁぁあああっ!!!」ブゥンッ
海未「っ……はあ、はぁ……」
海未「……ありがとうございました」ペコリ
【筋力が5上がった】
>>177
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
3ヘアスタイル誌
海未「ヘアスタイルの雑誌……こんなものが家にあったなんて」
海未「……少し読んでみましょうか。少しだけ、ほんの少しだけです!」
ペラペラ
海未「やはり私はロングヘアですから、アイロンで巻くことも出来ないですし……」
ペラペラ
海未「かといって縛るのも……絵里やにことかぶりますしね」
海未「むむ……というか、そもそもμ'sは個性的はヘアスタイルの子が多すぎます! 凛や私、花陽はいじってないですが……ほのかやことりや真姫、絵里ににこに希……みんな可愛くしてます……」
海未「……私も少し髪型を変えてみましょうか。家なら誰にも見られませんし、ちょっとだけ……」
海未ちゃんの髪型
>>180
↑
海未「切ってみましょうか……前髪」
海未「いや、でも……さすがに前髪は……」
海未「そ、そもそも誰にも見られない程度に髪型を変えてみるだけなのですから! 切るのはいけません!」
海未「普通にヘアアレンジで考えさせてください…………いや誰に言ってるんですか私は」
>>182
穂乃果に相談してみましょう
海未「むむ……やはり何が私に会うかなんてわかりません……」
海未「くっ……少し恥ずかしいですが、ここはとりあえず穂乃果に相談してみましょうか」
プルルルルル
ピッ
穂乃果『はいはーい、穂乃果だよー』
海未「あ、穂乃果ですか? 実は――――」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
穂乃果『ヘアアレンジかぁ……まさか海未ちゃんも興味あるとは思わなかったな』
海未「私だって女です、おしゃれくらいしてみたいですから……」
穂乃果『ふふん、昔から海未ちゃんのそんなところ、ホントかわいいよね!』
海未「っ……/// か、からかわないでください!」
穂乃果『からかってなんかないよぅ! 私は本気だよー?』
海未「ぅう……わ……わかりました、では……私に似合うヘアアレンジ、何かありませんか?」
穂乃果『そうだなぁ……>>185』
穂乃果とおそろいにしてー
穂乃果『じゃあ私とおそろいにしようよ! サイドポニー!』
海未「穂乃果とですか……?」
穂乃果『嫌かな?』
海未「いえ、まったく嫌ではないですが……ただ恥ずかしい……///」
穂乃果『だいじょぶだいじょぶ! 私がついてるよ!』
海未「うぅ……わ、分かりました。ではあなたの髪型にしてみます……」
穂乃果『うんうん! 明日見せてね、一緒に写真撮ろ!』
海未「えっ、明日って――――」
穂乃果『それじゃわたし、お風呂入って寝るね! おやすみ!』ピッ
海未「そ、そんなことって……ぐぬぬ、やるしかないのですか……!」
海未「……とりあえず私も寝ましょう。おやすみなさい」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:10「まだまだしなやかさが足りない」
学力:5「学年平均より少し上くらい」
筋力:10「竹刀が重たく感じる」
危機回避:10「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:0「海未ちゃんドッジボール強すぎだよー……」
ことり:5「完敗だったね……穂乃果ちゃん」
花陽:10「私の髪の匂い……そんなにいいのかな……///」
真姫:5「はじめて人に髪を触られた……///」
凛:0「合宿! おやま! 登山!」
絵里:−5「合宿で、あのステップを完成させたいわね」
希:0「合宿楽しみやね!」
にこ:0「このまえ合宿行ったばかりなのに……」
金曜日
海未「え、えと……サイドポニー、難しいですね……」シュシュッ
海未「これくらい……いや、もう少し上でしょうか」
海未「あ、これです! これが穂乃果です! よし、あとはリボンを……」キュッ
海未「ふう……これで穂乃果とおそろい……うう、恥ずかしい……///」
海未「と、とりあえず行きましょう、学校へ!」
海未「……今日は一人で行きます。こんな髪型だれにも見せられません!」
朝練・屋上
海未「ど、どうでしょうか……///」
みんな『おぉ〜!!』
穂乃果「海未ちゃんかわいいよ! 似合ってるよ!」
ことり「いいなぁ、私もおそろいにしちゃおうかな?」
穂乃果「いいねいいね! 幼馴染みんなでおそろいだよ!」
海未「う……///」
花陽「海未ちゃん似合ってます!」
海未「そ、そうですか……?」
真姫「いいじゃない、ちょっとしたイメチェンって感じで」
凛「かわいいにゃー! なんだか穂乃果ちゃんのお姉ちゃんって感じだよ!」
海未「お、お姉ちゃん……」
絵里「かわいいわよ、海未。とっても似合ってるわ」
海未「ありがとうございます……///」
希「いいやん! 次はウチとおそろいにしーひん? 髪の色も似てるし!」
にこ「えー? それならにことおそろいでしょー! やっぱりツインテールがナンバーワンよ!」
海未「お、落ち着いてください……また、機会があればにこや希の髪型にも挑戦してみますから……///」
希「楽しみにしとるねっ!」
にこ「ツインテールいいわよ、涼しいし」
海未「!! そ、そうですね、涼しい……それもそうです!」
にこ「でしょう? ツインテールは合理性と萌えを兼ね備えた最強の髪型なのよ!」
海未「す、すごいですツインテール!」
絵里「はいはい話はそこまで! 練習始めるわよー」
みんな『はーい』
海未「……さて、朝は誰と組みましょうか」
>>194
穂乃果
おやすみします
ありがとうございました
指摘などありましたら、またお願いいたします
穂乃果「よし海未ちゃん、私と組もう!」
海未「えぇ……」
穂乃果「……いや?」
海未「嫌ではないですが、その……」
穂乃果「髪型かぶってるから?」
海未「はい……」
穂乃果「そんなの気にすることないよ! さあやるよ、ストレッチ!」グイグイ
海未「わ、わかったから引っ張らないでください!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
穂乃果「似合ってるよ、海未ちゃん」ググッ
海未「……やめてください、恥ずかしいです」
穂乃果「なんでー? せっかくのおそろいだよ? 今更だけどことりちゃんもサイドポニーじゃん」
海未「だから恥ずかしいのです」
穂乃果「むう……でも楽しそうだよ?」
海未「それは……そうですけど」
穂乃果「髪型変えるとさ、いつもと違う自分になれる気がしない?」
海未「……そうですね」
穂乃果「でしょ? 見てる方も楽しいし、もっといろんな海未ちゃん見てみたいな」
海未「ぅ……ぜ、善処します……///」
穂乃果「よーし聞いたからね! 絶対だよ! ことりちゃんも聞いたよねー?」
ことり「ばっちり♪」
海未「くっ……///」
昼休み
海未「教室でも髪型についていじられました……///」
海未「……明日、また変えてくると何を言われるんでしょうか」
海未「か、考えたくもないです……///」
>>203
1.誰かを誘って弁当(メンバー指定
2.その他(内容指定
3.勉強
4.何もしない
↑
屋上
屋上
絵里「まさか海未にお昼にご招待されるなんてね」
海未「迷惑でしたか?」
絵里「いいえ、新鮮だと思って」
海未「そうですね……お昼に穂乃果とことりの二人以外と食べるのはこれで二人目です」
絵里「ふたりめ?」
海未「ええ、昨日は真姫と食べたんです」
絵里「真姫が……ふふ、あの子もだいぶ丸くなったわね」
海未「そうですね、とても素直になったと思います」
絵里「合宿で希が色々やったらしいから……ふふ、そろそろ食べましょ?」
海未「はい、そうしましょう」
絵里「どれにしようかしら……」ガサガサ
海未「サンドイッチですか?」
絵里「ええ……ちょっと寝坊しちゃって、お弁当作る時間がなかったの」
海未「なるほど、だから……」
絵里「そう、穂乃果に教えてもらったパン屋さんのサンドイッチ。ポイントカード持ってないって言ったらレシートにハンコ押してくれて、穂乃果にあげようと思ってるの」
海未「きっと喜びます。あと少しでポイントが溜まるんだと意気込んでいましたから」
絵里「ふふん、それなら感謝してもらわなくっちゃね……よし、ハムマヨサンドにするわ」
海未「他には何が?」
絵里「他にはサラダサンドと、カツサンドと、たまごサンド、それからチーズチキンカツサンド――――おひとついかが?」
海未「いいのですか?」
絵里「一切れ食べさせてくれればいいし……サンドイッチ以外にも買っちゃったから」
海未「……では、お言葉に甘えて」
>>209
1.カツサンド
2.サラダサンド
3.たまごサンド
4.チーズチキンカツサンド
4
海未「では、このチーズチキンカツサンドを」
絵里「あ」
海未「ダメでしたか。それなら――――」
絵里「い、いいのいいの! 食べていいわよ!」
海未「ですが……」
絵里「どれでも食べていいって言ったのは私だから、ね?」
海未「……では一切れは絵里に」
絵里「それで十分よ。ありがとう」
海未「いただきます……はむ」パク
海未「……おいしいです! 濃厚なのにさっぱりして食べやすいチーズ、チキンカツも冷めてるのに脂っぽくない……」
絵里「ほんと? じゃあ私も……あむ」パク
絵里「おいしいわ……! これね、一目見て何かがビビッと来たのよ。プレッシャーみたいな、これを選ぶのよ! みたいな」
海未「さすが絵里ですね、目の付け所が違います」
絵里「うふふふ、これ本当においしいわね……ラッキーだったわ。お気に入りになっちゃったわ♪」
海未「それなら私もラッキーですね。絵里とおいしいサンドイッチを食べられるだなんて」
絵里「……なに、口説いてるの?」
海未「えっ……なぜ私が女性を口説かなくちゃいけないんですか?」
絵里「まあそうよね、うん」モグモグ
海未「変な絵里ですね……」
絵里「変なのは海未よ」
海未「???」
【絵里の好感度が5上がりました】
放課後・屋上
真姫「別荘、オーケーもらえたわよ」
放課後「さっすが真姫ちゃん! 私たちにできないことを平然とやってのけるよね!」
凛「痺れるにゃ!」
希「憧れるわ〜」
真姫「な、なによ……やめなさいよ気持ちわるい……」
絵里「ありがとう……無理言っちゃってごめんなさい、真姫」
真姫「いいのよ。パパも喜んで貸してくれたし」
花陽「また海?」
真姫「凛の希望通りの山よ。けっこう綺麗なところ」
凛「やまだにゃー!!」
海未「山……登山、山頂アタック……!!」
ことり「嬉しそうだね、海未ちゃん」
海未「えっ!? い、いや……その……///」
ことり「ふふふ、髪型も相まってかわいい♪」
海未「っ……髪型のこと、忘れてました……///」
穂乃果「よーし、明日は合宿だー!!」
にこ「山といえば山菜、キノコ、紅葉……料理を考えるのが楽しくなるわね」
凛「そっか、またにこちゃんのご飯が食べられるんだ! やったにゃー!」
にこ「ふふん、ほっぺた落ちても知らないわよ?」
凛「しっかり手で支えてるよ!」
花陽「えへへ、楽しみだねっ」
希「そうやね、山はスピリチュアルな場所やし……ふっふっふ」
花陽「な、なんだか希ちゃんが怖い……」
海未「明日からの三連休は合宿……そこでラブライブ予選用の曲を考え、作り、完成させる」
海未「大変な作業になりそうですね……でも、なりふり構っていられません。頑張るのです!」
海未「――――さあ、今日は誰と組みましょうか」
>>215
凛
海未「凛、組みましょう」
凛「いいよ! 合宿楽しみだねっ」
海未「そうですね、とても楽しみです」
凛「海未ちゃんがそんなに張り切るのって珍しいにゃ。何かいいことあった?」
海未「いえ、そういうわけでは」
凛「じゃあ髪型が変わったからかにゃ?」
海未「髪型でキャラは変わりませんよ」
凛「でも、にこちゃんは髪の毛結んでるのが仕事モードなんじゃないの?」
海未「あれは意図的なキャラ作りですから、また別ですよ。私は何も変わってません、さあ練習しますよ」
凛「はーい!」
海未「新しいステップ?」
凛「うん、昨日絵里ちゃんとお話ししてたの聞いちゃって、見てみたくなったにゃ」
海未「まだ未完成なステップなのですが……」
凛「いいからいいから、お願い海未ちゃん!」
海未「むう……分かりました」
凛「やったにゃ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「はっ、はっ――――」タタンッ
キュキュッ
タンッ
ザッ
海未「――――ふう……どうでしたか?」
凛「うーん、ぴょこぴょこ跳ねてて可愛かったにゃ!」
海未「ぴょこぴょこ、跳ねて……?」
凛「うん!」
海未「……髪ですか」
凛「それ以外にないにゃ!」
海未「……凛、あなた……ステップちゃんと見てましたか?」
凛「あっ」ダッ
海未「凛!!」ダッ
凛「ごめんなさーい! でも本当に可愛かったよー!」
海未「誤魔化されませんよ! 待ちなさい!」
凛「やだにゃー!」
【凛の好感度が5上がりました】
練習終わり・部室
海未「まったく凛は……人の髪型をからかうのは良くないことです」
海未「やっと慣れてきたというのに……///」
にこ「いいじゃない、似合ってるのは本当だし」
海未「にこ……」
にこ「私、ヘアメイクとか得意なの。こんどやってあげましょうか?」
海未「いいのですか?」
にこ「もちろん! このにこにーにお任せなさい!」
海未「ふふ、ではよろしくお願いしますね」
>>224
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
海未「穂乃果、今日は少し勉強して帰ります」
穂乃果「えっ……ラムネは?」
海未「ああ……どうしましょうか」
ことり「お勉強なら私たちも一緒にやればいいんじゃないかな?」
穂乃果「えー……」
ことり「穂乃果ちゃん……」
海未「二人は先に帰っていてください。遅くなっては事ですから」
ことり「海未ちゃんが守ってくれるから大丈夫よ♪」
穂乃果「仕方ない、それじゃあ付き合いますか!」
ことり「おーっ!」
海未「ふたりとも……すみません、ありがとう」
三人で勉強をしました
【学力が10上がった】
【ことりと穂乃果の好感度が5上がりました】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰路
穂乃果「はい、海未ちゃん!」
ことり「そこの駄菓子屋でラムネ買ってきたよっ」
海未「ありがとうございます。三人で分けて飲みましょうか」
穂乃果「いいよそんなのー」
ことり「そうだよ、海未ちゃんが勝負で買ったんだから……海未ちゃんのものだよ?」
海未「はい。私のものですから、私がどうしようと私の勝手です」
穂乃果「む……」
海未「私は二人と一緒に飲みたいんです。いけませんか?」
ことり「海未ちゃん……」
穂乃果「……いいの?」
海未「もちろんです」
穂乃果「わーい海未ちゃんありがとー!」ギュー
ことり「ありがとう海未ちゃんっ!」ギュー
海未「ち、ちょっと二人とも……恥ずかしいです……!」
穂乃果「えへへ! それじゃあ駄菓子屋戻ってコップもらってこよう!」
海未「はい、急いでください穂乃果。先に飲んでしまいますよ?」
穂乃果「!? ダメだよ、ダメだからね!」バタバタ
海未「ふふっ……忙しい人ですね」
ことり「うふふ、穂乃果ちゃんだもん」
海未「そうですね」
ことり「……合宿、どうなるかな」
海未「大変な作業になるだろうけど、頑張りましょう」
ことり「……うん、そうだねっ!」
穂乃果「紙コップもらってきたよー!」
海未「それじゃあ開けましょうか、ラムネ――――」プシュッ
夜・自室
海未「ふう……久しぶりに飲むとラムネはやっぱりおいしいですね」
海未「それに、三人で飲むともっとおいしい……ふふふっ♪」
海未「明日は合宿ですし早めに寝ましょうか。準備もきっちり出来てることです――――少しのんびりとしましょう」
>>233
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夜パートの行動回数は基本的に二回です
早めに寝ようみたいなセリフが出た時は一回
元気が有り余ってる場合は三回に変動します
6髪型の練習
sid読めよ
海未「……よし、ヘアアレンジの練習をしてみましょう」
海未「ちょっと慣れてしまいましたし……他の髪型もやってみたくなりました」
海未「とはいっても、やはり私はヘアアレンジとは縁遠い……」
海未「困った時の雑誌ですね、雑誌から手軽にできる髪型を探してみましょう!」
チャレンジしてみる髪型
>>240
ことり
海未「……ことりにしてみましょうか」
海未「よく見ている幼馴染の髪型ですし、やりやすいはず……」
海未「……えっと、トサカみたいな癖っ毛は無理ですから、サイドの部分だけ」
海未「まず、髪の束を両サイドに作って……左手の束を右に持ってくる」
海未「それをお団子のようにして……これでいいのでしょうか……」
海未「昔から見ていますが、ことりの髪型は難しいです……私が似合うようには思えません」
海未「最後にリボンをつけて……っと、とりあえず完成ですね」キュッ
海未「癖っ毛をつけたらことりですね、これ……」
海未「わ、私のキャラじゃないです……誰ですかあなた……///」
海未「くっ……も、もうおしまいです! 明日はこの髪型で行くとして、もうお風呂に入って眠ります! おやすみなさい!」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:10「まだまだしなやかさが足りない」
学力:15「学年平均より少し上くらい」
筋力:10「竹刀が重たく感じる」
危機回避:10「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:10「おそろいの髪型、楽しかったね! 海未ちゃん似合ってたよ!」
ことり:10「うふふ、ラムネ美味しかったね♪ 今度はみんなも誘おうねっ」
花陽:10「合宿にどんなお米持って行こう……カレーなら少し硬いほうがいいし……」
真姫:5「あの別荘に行くのは去年のクリスマス以来ね。また煙突の掃除しなくっちゃ!」
凛:10「穂乃果ちゃんヘアーの海未ちゃん可愛かったにゃ!」
絵里:0「海未と話すと、たまにあの子の性別が分からなくなるのよね……」
希:0「山なんやから準備しないとあかんね」
にこ:0「きのこパスタ……ふむ、いいわね。山菜のサラダもよさそう」
土曜日
海未(ことりヘアー)「……は、恥ずかしい……///」
海未「きっとみんなにまた何か言われます、ぜったいいじられます……///」
海未「うぅっ……お、遅れてはいけませんから! 髪の毛を直す時間もないのでこのまま行きましょう、そうしましょうさあ行きましょういってまいりますぅぅぅぅーーっ!!」バタバタ
うみママ「海未、イメチェンかしら……」
駅
穂乃果「電車でいくの?」
真姫「ええ、かなり田舎だから……家族で行くときは車だけど、近くにローカル線が通ってるから問題ないわ」
ことり「電車で旅かぁ……楽しそうだねっ」
花陽「そうだね、きっと空気もきれいだよ〜」
凛「たくさん乗り換えなくちゃダメなの?」
真姫「そんなに多くないけどね」
希「到着予定はお昼前なんやんね。そろそろ電車来るんやない?」
にこ「それじゃあ恒例のにこから挨拶を――――」
絵里「じゃあみんな、はぐれないように着いてきてー! 人が多くて大変だから」
にこ「ちょっとぉ!!」
絵里「ふふん、冗談よにこ。びっくりした?」
にこ「絵里……あんた、変わったわね……」
絵里「そんなことないわよ? ――――では、部長の矢澤にこさんから挨拶を」
にこ「はーい! みんな、今日は」
ガタンゴトン
電車の中
海未「……」
穂乃果「よしこれっ……あーん、またババ引いたー!」
ことり「ふっふっふ、穂乃果ちゃんはババに好かれておりますな〜」
穂乃果「そんなことないもん! はい、つぎ海未ちゃんが引く番だよ!」
海未「は、はあ……」シュッ
海未「……」ババ
海未「……なぜなのです」
ことり「?」
凛「次は凛が引く番にゃ〜!」
海未「なぜなのですか……」
凛「ん? ……はいこれっ! よし上がりー!」
穂乃果「凛ちゃん?!」
凛「頑張れ、あとは二年生組だけだよっ」
海未「なぜなのですか……!」
穂乃果「なに言ってるのさ海未ちゃん」
ことり「はい、穂乃果ちゃん」
穂乃果「ほっ……やった、あがり!」
海未「……」スッ
ことり「よし、ことりの番だね!」
海未「なぜなのですか……どうして誰も……」
ことり「うーん……こっちかな?」スッ
海未「……!」パアッ
ことり「こっちかな?」スッ
海未「……!」ヴェッ
ことり「こっちー!」パッ
海未「ヴァッ!??」
ことり「やったー! あがりっ!」
ことほの『いえーい!』タッチ
海未「どうしてなのですか……」
希「どうしたん海未ちゃん、さっきから機嫌悪いよ? あの日?」
海未「ち、違います!」
絵里「どうしたのよ、せっかくの合宿なのに」
海未「どうしたはこっちの台詞です! なんで誰も何も言ってくれないんですか!!」
真姫「何もって……ああ、そういうこと」
海未「せっかく、せっかくきっちりしてきたのに……なぜ誰も一言も声をかけてくれないんですか!!」
にこ「いやだって、昨日あれだけいやがってたし……」
海未「嫌がるわけないじゃないですか! ただ照れていただけです!!」
絵里「そうだったのね……ごめんなさい海未」
海未「謝らなくていいです! 私は――――」
ことり「――――うん、似合ってるよ、海未ちゃん」
海未「うっ……」
穂乃果「なんだ、言ってほしかったんだ。海未ちゃんってばめんどくさすぎ!」
海未「くぅ……///」
希「昨日は穂乃果ちゃん、今日はことりちゃんかぁ。さすが毎日見てるだけあって完璧やね!」
にこ「似合ってるわよ、それ。かわいいじゃない」
真姫「悪くないんじゃない?」
凛「悪いんじゃなくて良いんだよ真姫ちゃん!」
真姫「わかってるわよ」
花陽「とっても素敵ですっ!」
海未「も、もうやめてください……死んでしまいます……///」
穂乃果「まったくもう……」
海未「ううぅ、恥ずかしい……恥ずかしいです……///」モジモジ
真姫「恥ずかしがることないわよ」
凛「そうにゃそうにゃ!」
海未「もうやめて、ほんとに……///」
下車
ことり「わぁっ、綺麗ー!」
希「空気が澄んでるね〜!」
凛「やっぱり真姫ちゃんすごいにゃー! こんなところにも別荘があるなんて!」
花陽「歌もうまいし、完璧だよねっ」
真姫「と、当然でしょ!私を誰だと思ってるの!」
にこ「む……」
にこ「ふんっ、なに自慢してるのよー」
真姫「べ、別に自慢してないわよ! お願いされたから仕方なく紹介してあげたんでしょー?!」
絵里「まあまあ、早く別荘に移動しましょう? 今回は本当に時間がないんだから」
海未「その通りです!」
ことり「海未ちゃん、その荷物は……」
海未「なにか?」
絵里「ちょっと……多くない?」
海未「山ですから――――むしろ、みんなこそ軽装すぎませんか? ……さ、行きましょう。山が呼んでいますよー! あっはっは!」
絵里「もしかして……海未って登山マニア?」
にこ「夏の合宿のときみたいに無茶言わなきゃいいけど……」
真姫「ほら、もたもたしてるとバス行っちゃうわよ? はぁ……」
凛「あれ?」
ことり「ん?どうかした?」
凛「何か、足りてない気がしないかにゃ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電車の中
穂乃果「くかー…………んあっ!?」
穂乃果を拾ってから――――別荘
みんな「おおーっ!!」
穂乃果「いやぁぁ……」
絵里「相変わらず、すごいわね」
にこ「うぐぐぐぐぐ……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
穂乃果「ピアノ! お金持ちの家でよく見るやつ! そして暖炉〜♪」
凛「すごいにゃー! 暖炉はじめて見たにゃ!」
穂乃果「ここに火を――――」
真姫「つけないわよ」
ほのりん『うう……』
真姫「まだそんなに寒くないでしょ。それに――――」
ほのりん『??』
真姫「冬になる前に煙突を汚すと、サンタさんが入りにくくなるってパパが言ってたの」
穂乃果「パパ……」
凛「サンタさん?」
ことり「素敵!」
海未「素敵なお父さまですね」
真姫「ここの煙突はいつも私がきれいにしていたの。去年までサンタさんが来てくれなかったことはなかったんだから」
真姫「証拠に――――ほら、中見てごらんなさい」
ほのりん『ん……?』モゾモゾ
にこ「ぷ、ぷぷっ……あんた……」ビクビク
真姫「?」
にこ「真姫が……サンタ……ふふふふっ……」
【全員で全力で止めました】
二階
真姫「海未はここで作詞をまとめて――――本棚に辞書とか詩の本とか用意しておいたから」
海未「あ、ありがとうございます」
真姫「ことりはこっち」
ことり「うん。またあとでね」
海未「はい」
バタン
海未「……さて、始めましょうか」ヨイショ
海未「……」
海未「ん……」キョロキョロ
海未「落ち着きませんね……」ソワソワ
海未「……筆が進まない」
海未「イメージも浮かばない……」
海未「居心地も悪い……」
海未「落ち着かない……」
海未「なんなんですか……いつもと違う環境だから? わけがわかりません……」
海未「……なにか、落ち着くために何かしましょう」
海未「隣の部屋にはことりがいますし、一人でできるなにか、落ち着ける何か……」
>>257
ラブアローシュート
海未「落ち着くのです、園田海未――――ここはステージ、あなたはアイドルなのですよ――――」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう、私はトップアイドルの園田海未――――
光り輝くステージの真ん中で、煌びやかな衣装を身に纏い、観客のみなさんへ向かって手を振るのです――――
海未「みんなー! 今日はありがとーっ!」
わきあがる歓声
高揚する気分
最大限にまで高まった私は、いつものように、挨拶とともに叫ぶのです――――
海未「みんなのハート、撃ち抜いちゃうぞーっ! ラブアローシュートッ❤❤❤❤」
海未「――――ぁぁあぁぁあぁあああああああっ!!!!」バタバタ
海未「なんですかそれなんなんですかこれいやぁぁああぁぁああっ!!!」
海未「違う違います違うんです違うのですっ……これは私だけど私じゃない何かなんですよ……!!」
海未「もう、もうもうもうっ!! こんなので落ち着くわけないじゃないですかー!!」
海未「ほかです、他に何か!」
>>260
ことりと会話する
海未「……少し、ことりと話してみましょうか」
海未「でも邪魔に……いえ、邪魔にならない程度です、大丈夫」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンコン
海未「ことり……私です、海未です――――少しよろしいですか?」
ガチャッ
ことり「……」
海未「あ、あの……お邪魔で――――」
ことり「海未ちゃぁん!っ!!」ダキッ
海未「きゃっ――――こ、ことり、どうしたんですか?! まさか黒いアレが――――」ナデナデ
ことり「落ち着かないよぉ……うぇえん……!」グスグス
海未「……なんだ、一緒でしたか」クスッ
ことり「え……?」
海未「綺麗な部屋ですね」
ことり「うん、とっても」
海未「ミシンにファッションの雑誌、生地まで――――何から何まで揃えてくれたのですね」
ことり「それはね、とっても嬉しくて言葉が出ないくらいなんだけど……」
海未「なおさら落ち着きませんよね、プレッシャーというか……」
ことり「うん……」
海未「私の部屋にも、素敵な詩集がたくさんありました……」
ことり「読まないの?」
海未「手に取る気力もありません……ことりこそ、見ないのですか? ファッション誌」
ことり「海未ちゃんと同じです……」
海未「そうですよね……」
ことうみ『はあ……』
海未「とりあえず気晴らしに、何か遊びませんか?」
ことり「んー……じゃあトランプする?」
海未「なぜか私はババ抜きが弱いので、ババ抜きじゃなかったら構いません」
ことり「じゃあ二人だけど、大富豪かな」
海未「パワーバランスが偏ってしまいますね……」
ことり「仕方ないよ、二人だもん。じゃあ始めましょ? 罰ゲームありの戦いだよ!」
海未「えっ……罰ゲーム?」
コンマ一桁大きい方の勝ち
同じ場合は海未の負け
海未>>264
ことり>>265
はあっ
あ
海未「そ、そんな……!! コンボが、最後のコンボが決まっていたなら……!!」
ことり「うふふ、私もヒヤヒヤしちゃった! ――――勝ててよかった❤」
海未「なぜ、なぜ負けるのですか……!」
ことり「それじゃあ罰ゲームしちゃおっか❤」
海未「う、うぅ……っ……!!」
ことり「罰ゲームは〜!!」
>>269
抱き枕になってもらう
ことり「海未ちゃんには、ことりの抱き枕になってもらいます♪」
海未「だ、抱き枕……!?///」
ことり「うんっ! ちょっとお昼寝すれば何か思いつくかも――――だし?」ウワメヅカイ
海未「うっ……わ、わかりました……」
ことり「やったぁ!」
海未「ですが! ですが……詩が思いついたら勝手に戻りますからね……?」
ことり「うーん……まあ、それならいいかな」
海未「では……どうぞ」
ことり「はーいっ♪」ダキッ
ことり「んふふ、きもちいい〜」ギュー
海未「うぅ……///」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ことり「すう……すう……んふふ、うみちゃん……ホノカチャン……zzZ」
海未「……なんの夢を見てるのやら」
海未「ことり、いい匂いですね……少し落ち着けそう……」
海未「はあ……ことりの匂い……」
海未「花陽や真姫とは違う匂い……」
海未「それぞれの匂いは違うけれど、どれも落ち着きますね……zzZ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「……」モゾモゾ
海未「寝てしまったみたいですね……ことり、起きてください」
ことり「んん……」ギュー
海未「もう……離してください、部屋に戻れません」
ことり「うみちゃー……」
海未「離してください、いい子だから」ナデナデ
ことり「ん……」パッ
海未「ありがとうございます――――では、またあとで」
海未の部屋
海未「……やはり何も思いつかないです」
海未「もうすぐ予選だというのに……」
海未「三年生のためにも予選突破しなくちゃ……」
海未「ダメだと分かっていますが、プレッシャーですね……」
海未「泡になって消えてなくなりたい気分です……」
数分後
海未「……駄目です」
海未「何も思いつきません……」
海未「ちょっと外の空気を……あっ」
真姫「」ズーン
海未「同類でしたか……」
ガタガタ
海未「?」チラッ
ことり「んしょっ……ととと」ギュッ
海未「こ、ことり……!?」
ことり「あ」
海未「……あなたもですか」
ことり「あ、あははは……」
【穂乃果に発見されました】
みんな『スランプ!?』
絵里「つまり……今までもより強いプレッシャーがかかっているということ?」
海未「はい……気にしないようにはしているのですが……」
ことり「うまくいかなくて予選敗退になっちゃったらどうしようって思うと……」
真姫「ま、私はそんなの関係なく進んでたけどね」
凛「そのわりには譜面真っ白にゃ!」
真姫「か、勝手に見ないで!!」
ことうみ『……』
花陽「た、確かに3人に任せっきりっていうのはよくないかも」
絵里「そうね、責任も大きくなるから負担もかかるだろうし……」
希「じゃあ、みんなで意見を出し合いながら曲を作っていけばいいんじゃない?」
にこ「そうね。せっかく九人揃ってるんだし、それがいいんじゃない?
――――しょーがないわねぇ、私としてはやっぱり『にこにーにこちゃん』に曲をつけ――――」
希「なーんて話してたらいつまでたっても決まらないよ?」
絵里「そうね――――あ、そうだ! それじゃあ三班に別れましょう!」
printemps
lily white
BiBi
穂乃果「よーし、ユニット作戦だ! 曲作り頑張ろー!」
みんな『おーっ!』
希「――――で、これからどうするん?」
海未「もちろん山に登ります」
凛「えっ」
希「山に?」
海未「はい――――山こそ神々の宿る神秘の場所。あの山に登ればきっと歌詞のインスピレーションが舞い降りてくるはずです!!」
凛「嘘くさいにゃー……」
海未「嘘かどうかは登ればわかります。さあ登りましょう、山が、遥かなる頂が我々を待っていますよー! あっはっはっは!!」
凛「さっきまでの元気のなさはどこに行ったの……」
希「ずーっと登山したかったみたいやね――――まあ、ちょっとくらい付き合ってあげよ?」
凛「……まあ凛も山登り好きだけど」
海未「何をしてるんですか、早く行きますよー!」
のぞりん『はーい』
ザクザク
海未「思っていたより険しいですね……凛、足元に気をつけてください」スッ
凛「あ、ありがとにゃ……」ギュッ
海未「希は大丈夫ですか?」
希「ウチは大丈夫だから――――おっと」ガラガラッ
海未「き、気をつけてください! 山は危険なんですよ!」ギュッ
希「あはは……ありがとう」ギュッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「さらに険しくなってきましたね……」
凛「帰りたいにゃ……もう嫌だよ……」ウルウル
海未「凛、泣かないでください! まだ登り始めたばかりですよ!」
凛「そんなぁ……」
希「もうちょっと付き合ってあげよ? 何かあるかもしれないし」
凛「希ちゃん……」
海未「ふうっ……ふっ……」ザクザク
海未(足元が滑りやすい……)
海未(少しでも気を抜けば転んでしまいそうですね……)
凛「うわあっ!!」ズルッ
海未「凛――――っ!!」
>>281
0〜4 とっさに手を伸ばす
5〜9 何もできなかった
おら、下の人がんばれ
ガシッ
凛「にゃぁぁあぁぁあっ!!!!」
海未「凛――――絶対にこの手を放してはなりません! 死にますよ!」
凛「いやぁぁあああ!!! もうこんなのばっかりにゃ――――――!!」
希「ファイトが足りんよー!」グイッ
【危機回避が5上がった】
海未「雲がかかってきた――――」
希「山頂まで行くのは無理やね……」
凛「うぅぅ……」
海未「そんな……!」
凛「ここまで来たのに………酷いにゃ! 凛はこんなとこ全然行きたくなかったのにー!」
海未「仕方ありません!
今日はここまで明け方まで天候を待って、翌日アタックをかけましょう――――山頂アタックです!!」
凛「まだ行くのぉ!?」
海未「当然です! 何しにここに来たと思っているんですか!」
凛「作詞に来たはずにゃー!?」
海未「あっ……!!」
凛「忘れてたの!?」
海未「そ、そんなことはありません! 山を制覇し――――成し遂げたという充実感が創作との源になると私は思うのです!」
希「まぁまぁ海未ちゃん、気持ちはわかるけど――――ここまでにしといたほうがいいよ」
海未「ですが」
希「山で一番なのは何か知ってる?
チャレンジする勇気やない。諦める勇気――――分かるやろ?」
海未「希……」
希「凛ちゃん、下山の準備! 晩御飯はラーメンにしよ?」
凛「ほんと?」パアッ
希「下に食べられる草がたくさんあったよ。海未ちゃんも手伝って?」
海未「は、はぁ……それにしても、こんなことに詳しい希って……」
凛「謎にゃあ……」
別荘の庭・テント
海未「さて、ご飯ですね」
凛「とっておきのカップ麺にゃ〜! みんなで食べよー!」
希「外で食べるカップ麺は格別なん。塩と醤油と豚骨――――海未ちゃんは何味がいい?」
海未「で、では醤油を」
希「ほなウチは塩ラーメン! 凛ちゃんは豚骨やんな」
凛「うんっ! 凛がお湯もらってくるにゃ!」パタパタ
希「ふふん、嬉しそうやね」
海未「ええ、とてもいい笑顔ですね」
海未(希と二人……どんな話をしましょうか)
>>286
穂乃果が生徒会長になってどう思っているか
海未「あの……希」
希「ん?」
海未「希は……穂乃果が生徒会長になって、どう思いますか?」
希「どうって……なあに? 心配やってこと?」
海未「……はい。お世辞にも穂乃果はしっかりした性格とは言えません。人を引っ張る力はあると思いますが、生徒会長という重要な役職には向かないと……」
希「ふむ……穂乃果ちゃんを指名したのはウチじゃなくてえりちだからなんとも言えないけど、ウチはむしろよかったと思うよ?」
海未「よかった?」
希「うん――――最初はね、ウチは海未ちゃんを生徒会長にしたらいいんやないかって思ってたん」
海未「えっ……」
希「でも、海未ちゃんはしっかり者で、何事にも真剣で硬派に進めていこうとする――――つまり、えりちと同じタイプでしょ?」
海未「……そうかもしれません」
希「だからえりちは穂乃果ちゃんに託したんじゃないかな。μ'sのリーダーとして知名度もあるし、それだけ人を惹きつける魅力も持ち合わせてる。
オトノキを救ったヒーローが生徒会長なんて、かっこいいやん!」
海未「ヒーロー……ふ、ふふっ……穂乃果がヒーロー……あははははっ……!」
希「ん、なにかおかしい?」
海未「いえ……ふふふ、あははっ……希は穂乃果をよく見ているんだなと思ったんです」
希「む……そ、そんなことないよ……」ムッ
海未「なぜそこでムッとするんです?」
希「な、なんか……ジロジロ見てたって思われたら心外やし」
海未「ふふふ、希は面白いですね」
希「……ふふん、海未ちゃんもね」
海未「そうですか?」
希「そうやん」
海未「そうですか……」
凛「ふたりともー! お湯もらってきたにゃー!」
海未「ちょうどいいところに――――さあ、食べましょうか」
希「そうやねっ♪」
【希の好感度が5上がりました】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
凛「綺麗だにゃー」
希「星はいつも自分のことを見てくれる、星空凛っていうくらいなんやから星を好きにならないとね」
凛「うん!」
海未「星座も詳しいみたいですね」
凛「一番好きな星座とかあるの?」
希「そうやね…印象に残ってるのは南十字星かな」
海未「南、十字星…?」
希「ペンギンと一緒に見たんやけどね」
うみりん『南極!?』
希「あ、流れ星!」
海未「え?」
凛「どこどこ?」
希「南に向かう流れ星は物事が進む暗示」
海未「希…」
希「一番大切なのは…本人の気持ちよ」
凛「あ…流れ星見損なったにゃー」
海未「――――いえ、もともとなかったですよ、流れ星なんて」
凛「?」
海未(自分の気持ち……そうでした、大切なことを忘れていたようですね――――)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「ことり」
ことり「海未ちゃん」
海未「何か見つかったようですね」
ことり「海未ちゃんもね♪」
海未「ふふっ――――では行きましょうか。真姫のところへ」
ことり「うんっ!」
翌朝
海未「んむ……む……」
穂乃果「あ、起きた」
凛「おはよう海未ちゃん!」
海未「おはようございます……」
絵里「そろそろ朝ごはん出来るから、顔洗ってきなさい」
海未「はい……」モゾモゾ
洗面所
バシャバシャ
ザー
海未「ぷふぅ……」
海未「んー……」ノビー
海未「よしっ、しゃっきりしました!」
海未「歌詞もできたし曲も……これで練習できますね!」
昼休憩
海未「さ、さすがに朝からノンストップでの練習は疲れますね……」
穂乃果「海未ちゃんも音をあげるくらいだもんね……」
絵里「お昼食べて休憩したらまた練習よ。夜までみっちり」
にこ「う、うそぉ……」
凛「きっついにゃー……」
絵里「予選突破が掛かってるんだから、頑張らないと」
凛「ふ、ふぁいとー……」
穂乃果「いっぱぁ〜つ……」
海未「リポDならありますけど」
絵里「……さすがね、海未」
海未「頑張り時にリポDは最高ですから」
希「これは愛用しとるね」
海未「もちろんです」
穂乃果「さすが海未ちゃん……格闘能力ではμ'sイチ……」
真姫「園田流道場の跡取り娘――――日舞に剣道、弓道に薙刀に古武術……なんてパワフルな乙女なのかしら」
海未「や、やめてください……///」
凛「すごいにゃー! 凛もやってみたいにゃ!」
海未「やってみますか?」
凛「……ちょっと考えとく」
海未「ふふ、その方がいいですよ」
海未「……さて」
>>300
1.誰かと話す
2.勉強
3.その他
4.何もしない(夜パートに移る
>>295です
1.凛
海未「凛、リポDはどうですか?」
凛「おいしくないにゃ……」
海未「でも力が出てきますよ」
凛「そうかもしれないけどさぁ……」
海未「ふふ、練習が始まる頃にはパワフルになってますよ」
凛「そうかなぁ……あ、そうだ!」
海未「?」
凛「さっきいってた古武術? ――――の型とか見てみたいにゃ!」
海未「えっ……い、いや、それは……」
凛「ダメかにゃ? 凛に技かけてもいいよ!」
>>300
1.では少しだけ
2.死ぬほど痛いですよ
3.なめないでください
2
海未「技をかけろと言いますが――――死ぬほど痛いですよ?」
凛「」
海未「受け身も知らない人が私に投げられてみなさい。きっと脳震盪でしばらく動けません」
凛「そ、そんなに怖いの……?」
海未「だから言ったでしょう? ――――死ぬほど痛いですよ、と」
凛「やめときます……」
海未「そうしておくべきです」
【好感度に変化はありませんでした】
海未「1、2、3、4――――穂乃果、少し速い」
穂乃果「はい!」
海未「真姫、もっと脚開いて」
真姫「っ……はい!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵里「もういちど最初から通して今日はおしまいにしましょ? 明日もまた早朝だけ練習して、ゆっくり電車で帰るから」
みんな『はい!』
絵里「それじゃあ曲流すわよ――――」
夕食後
みんな『ごちそうさまでした!』
穂乃果「はあ……にこちゃんのキノコパスタおいしかったー!」
にこ「近くの直売コーナーでいろんな種類の大きなキノコがたっくさん売ってたのよー! しかも安い――――さすが直売コーナーね」
真姫「ほんと、にこちゃんって料理上手ね」
にこ「あら――――真姫が人を褒めるなんて珍しいわね」
真姫「何よ、私だって素直に認める時は認めるんだから」
にこ「どーだか」
真姫「なによ!」
にこ「なに?」
にこまき『ぬぬぬぬ……!』バチバチ
穂乃果「……仲良くなった?」
希「ふふ、そうみたいやね」
海未「トムとジェリーみたいです」
ことり「あんなに暴力的ではないけどね……」
凛「にこちゃんって取っつきやすいからだにゃー」
花陽「それに、頼りになる先輩だもんねっ」
にこ「昨日おいしい焼き芋食べさせてあげたでしょー!」
真姫「ただ火に入れてただけでしょ、にこちゃん何もしてないじゃない!」
にこ「ふん、あんたに分からないところで色々やってるのよ!」
真姫「なによそれー!」
凛「ちょっとうるさいにゃー!」
海未「ま、まあ……許してあげましょう……」
凛「む〜〜!」
>>307
1.誰かと話す
2.勉強
3.筋トレ
4.その他
5.寝る
おやすみします
ありがとうございました
1、穂乃果
海未「穂乃果、無理はしていませんか?」
穂乃果「なんで?」
海未「いえ――――今日の練習はハードでしたから、大丈夫かな……と」
穂乃果「心配してくれるんだ……ありがと海未ちゃん! リポDのおかげで絶好調だったよ! ぐっすり眠れそうっ」
海未「そうですか……それはよかったです。頑張りましょうね、穂乃果」
穂乃果「もちろん! ……今度こそラブライブ、絶対出ようね」
海未「はいっ!」
>>312
1.誰かと話す
2.勉強
3.筋トレ
4.その他
5.寝る
3
海未「お風呂の前にもういちど汗をかいておきましょうか……」
海未「日課の竹刀もありませんし、普通の筋トレで我慢ですね」
海未「腹筋背筋腕立て伏せ30回ずつを5セット――――さあ、やりますよ!」
【筋力が5上がった】
海未「はあ……はあ……」
絵里「おつかれさま、海未」
海未「絵里ですか……」
絵里「お風呂いきましょ? みんな待ってるわ」
海未「はい……そうですね、お待たせしました」
お風呂
カポーン
みんな『はあ……』ユッタリ
穂乃果「きもちいいねぇ……」
海未「今日の疲れが全て取れますね」
にこ「あぁ……眠たくなってくるわね……」
絵里「お風呂で寝ちゃダメよ、危ないんだから」
にこ「さすがに寝ないわよ」
希「にこっちならやりそうやけど」
にこ「やんないわよ!」
花陽「うふふ……最後の通しはみんなうまくいってたね」
海未「そうですね、今日の練習で一番の完成度だったと思います」
凛「新曲もかっこいいし、衣装もかわいいし!」
ことり「あとは機材を使って編曲、私は衣装を完成させなくっちゃ!」
真姫「明日、家に帰って色々やってみるわ。火曜日にCDに焼いてみんなに渡すから」
穂乃果「完成したらどんな風になるのかな! ピアノの時とは変わるから楽しみだねっ!」
海未「そうですね、真姫ならきっといい曲に仕上げてくれます」
真姫「ちょっと、プレッシャーかけるのやめてくれない?」
希「ふふふ、何はともあれ楽しみやね――――地区予選」
絵里「そうね……私たちが最終予選に残れるか、そこにかかってるものね」
凛「ファイトにゃ!」
穂乃果「ぜったい地区予選通過しようね!」
みんな『おーっ!』
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:10「まだまだしなやかさが足りない」
学力:15「学年平均より少し上くらい」
筋力:15「竹刀が重たく感じる」
危機回避:15「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:10「ことりちゃんの髪型も似合うなぁ……次は誰の髪型かな!」
ことり:10「わたし、いつもの枕じゃないと眠れないのに海未ちゃん抱き枕はぐっすり眠れちゃうみたい♪」
花陽:10「おこめの出る幕がなかった……悲しいね、おこめさん……」
真姫:5「無事に曲が完成したわ……本当に良かった」
凛:10「海未ちゃんと登山するときは色々気をつけたほうがいいね……」
絵里:0「新曲も衣装も、とっても素敵。海未、ことり、真姫……ありがとう」
希:5「こんなこと言うのもアレやけど凛ちゃんの泣き顔って可愛いんやね――――あ、嗜虐趣味とかやないよ?」
にこ:0「ふふん、にこの料理の腕前は世界一なのよ!」
月曜日・早朝
海未「……」ムクッ
海未「ふあ……ん、ぁ……っ……」ノビー
海未「……朝ですか」
海未「みんなは……」
スースー
オコメ…
イッチバーン…
クカー
海未「……まだ寝てるみたいですね」
海未「顔を洗って、少し外に出ましょうか――――山の朝の空気は目が覚めますから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
別荘・庭
海未「ひんやりして肌寒い……上を羽織ってくればよかったですね」
海未「……山の頂に靄がかかってますね」
海未「山頂アタック……したかったなぁ……」
海未「朝露で地面が湿ってる……ふふ、まさに山の朝です」
ピョンピョン
海未「おや、アマガエルですか――――都内ではもう見かけることもなくなってしまいましたね。ふふ、小さくて可愛いです」
海未「カエルの目の前に少し細長い草の茎を垂らしてやると、餌だと勘違いしたカエルが食いついてくるんですよね」
海未「ほらほら……餌ですよー」フリフリ
アマガエル「……」ピョン
パクッ
海未「ふふ、食いつきましたね――――カエルの一本釣りの成功です」
海未「さ、早くおうちに帰りなさい……遊んでくれてありがとう、カエルさん」
アマガエル「ゲコ」
海未「……ふふふっ」
「もう起きてたの?」
海未「あら……おはようございます」
>>318
直下です
真姫「おはよ、早いのね」
海未「ええ……いつもこの時間に起きているので」
真姫「そうなんだ――――いつも何してるのよ」
海未「竹刀の素振りですかね。毎日朝と夜の素振りは欠かせませんから」
真姫「熱心ね……私はどうしても朝は弱くて、いつもギリギリまで寝ちゃうの」
海未「そうなのですか? 合宿ではわりと早く起きてる印象があるのですが」
真姫「合宿はね……なんでか分からないけど、早く目が醒めちゃうの」
海未「……なるほど、言いたいことは分かります。なぜかキャンプや旅行では早く目が醒めるんですよね」
真姫「あれって何でなのかしらね……普段はなかなか起きる気分にもなれないのに、こういう時は寝起きから妙に頭がクリアになってるの」
海未「そうですね、なぜでしょうか……」
真姫「不思議ね……」
海未「ふむ……まあ、分からないことを考えても仕方ありません。近くに散歩でも行きませんか?」
真姫「……ええ、それじゃあ少しだけお付き合いさせてもらおうかしら」
海未「ふふ、ありがとうございます」
テクテク
真姫「……空気が冷たくて気持ちいいわね」
海未「おかげで目も覚めてしゃっきりしますね」
真姫「ほんと」
海未「ふう……戻る頃にはみんな起きてるでしょうか」
真姫「起きてるんじゃない? こういう時は目が早くさめるものなんだし」
海未「私たちがいないことに、何か思うでしょうか」
真姫「何か思われても困るけど」
>>325
1.何が困るのですか?
2.ふふ、そうですね
3.私との散歩は嫌でしたか?
1
海未「何が困るのですか?」
真姫「えっ」
海未「私といて、何か困ることがあるのですか?」
真姫「えっ……い、いや……」
海未「何かあるのですか? 私といてはまずいことが」
真姫「な……ない、ないわよそんなこと!」
海未「では何故、困るなどと……」
真姫「そ、それは……ほら、二人っきりで散歩なんて……」
海未「友達同士で散歩なんて、普通でしょう?」
真姫「ぁ…………そ、そうね、そうだわ、普通ね普通……あははは」
海未「真姫……あなたは恋愛モノの見過ぎですね」
真姫「う、うるさいわよ……///」
海未「後輩が先輩をお姉さまと恋慕う話はよく耳にしますが、さすがにそれを日常と考えるほどではありません」
真姫「やめて……やめて、うみ……///」
海未「照れているのですか?」
真姫「そ、そういうことは聞かないでしょ普通!」
海未「ん……それもそうですね。まだ頭が寝ぼけているようです、失礼しました」
真姫「ま、まったくぅ……ちゃんと覚醒しなさいよね!」
海未「ふふ、すみません」ニコリ
【真姫の好感度が5上がりました】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全てが終わって――――
穂乃果「帰るぞー……っと、そのまえに海未ちゃん」
海未「なんです?」
ことり「今日は髪型変えないの?」
海未「えっ……な、なぜ……?」
穂乃果「いやほら、昨日と一昨日はことりちゃんの髪型だったでしょ? だから今日は誰かなーって」
海未「いえ、今日はそんなつもりは……もう帰るだけですし」
凛「凛も見たいにゃ!」
海未「ええっ……!?」
凛「穂乃果ちゃんの髪型もことりちゃんの髪型もすっごく似合ってたもん!」
海未「そ、そんなこと言われても……」
ことほのりん『海未ちゃんお願いっ!』
海未「ぅう……」
>>330
1.髪型を変える(内容指定)
2.今日はお断りします!
真姫のおまかせ
海未「そ、そうだ! 真姫にやってもらいます!」
真姫「はあ!?」
海未「さあお願いします、真姫のおまかせで!」
真姫「え、ぇと……うぇぇ……」
ことほのりん『わくわく!』
真姫「えっと……う、うーん……」
海未「真姫?」
真姫「わ、わかんないわよー! もううなじのところで一つに縛っとけばいいでしょ、ほら!」キュッ
穂乃果「えー、つまんなーい!」
凛「ぶーぶー!」
ことり「やり直しをお願いしますっ」
真姫「オコトワリシマス!!」
ことほのりん『……くすん』
海未「ふむ……悪くないです」
真姫「で、でっしょー?!」アセアセ
海未「ふふ、ありがとうございます、真姫」
真姫「感謝しなさいよね……に、似合ってるし」
海未「はい!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵里「それじゃあ帰るわよー」
みんな『はーい』
電車
海未「〜♪」
希「ご機嫌やね。その髪型気に入ったん?」
海未「ええ、まあ……手軽にできますから」
希「最近の海未ちゃんはヘアアレンジがマイブームみたいやね」
海未「なんとなく楽しくなってしまって……お恥ずかしい」
希「恥ずかしいことないやん? みんな、いろんな海未ちゃんが見れて楽しんでるよ」
海未「そ、そんですか……///」
希「明日はポニーテールかな」
海未「えっ……な、なぜです?」
希「海未ちゃんのうなじは綺麗やからね。もっと見せてもいいと思うん」
海未「う、うなじを見せるなど破廉恥です!」
希「むぅ……となると毎日ポニーテールのえりちは破廉恥なん?」
海未「えっ……え、その……絵里はまた別でしょう……」
希「よくわからへんなぁ」
海未「わからなくていいんです!」
希「そうなん……」
海未「そうなのです!」
海未「あむ……」モグモグ
海未「こういう電車で食べるみかんは美味しいですね……」
海未「」
海未「あむ……」モグモグ
海未(こういう電車で食べるみかんは美味しいですね)
海未(まさか別荘近くの直売所で、もうみかんが売っているだなんて……運が良かったです)
海未(少しすっぱい味……まさに『みかん』という感じの味です)
海未(……この幸福を誰かにも分けてあげましょうか)
みかんをあげるメンバー
>>336
にこ
>>339です
海未「にこ、おひとついかがです?」
にこ「ありがと」
海未「いえ」
にこ「もうみかんの季節なのね」ムキムキ
海未「あの山では、でしょうけどね」
にこ「それもそうよね……まだ9月の後半だし」
海未「本当なら10月の中頃ですよね」
にこ「そうね……毎年、みかんとともにこたつ出してるわ」
海未「いいですね、こたつとみかん。私の家もそんな感じです」
にこ「やっぱ寒くなってきたらこたつは欠かせないわよねー」パク
海未「分かります――――ふふ」
にこ「すっぱ……んぁ、なによ」
海未「いえ、半纏を羽織ったにこが、こたつでみかんを食べているところを想像してしまって――――
ふふ、くははっ……よ、予想以上似合っていたものですから……ぷははははっ」
にこ「なっ……な、なによそれー! それならあんたこそ半纏似合いそうじゃない!」
海未「そうですか……ふふ、確かにお気に入りの半纏はありますけど」
にこ「あるんかい!」
海未「もちろんです。去年、母が誕生日にくださったもので」
にこ「ああ……なるほど。いいお母さんね」
海未「はい、自慢の母です」
にこ「ふふん……家族、大事にしなさいよ」
海未「おや、なにやら達観した台詞ですね」
にこ「まあね――――色々あるのよ」
海未「ふむ。ではその言葉、しかと胸に刻みつけておきます」
にこ「そうしときなさい。……はあ、みかんすっぱいわ」
【にこの好感度が5上がりました】
秋葉原
凛「ただいまー!」
穂乃果「帰ったぞー!」
絵里「お昼に出て、すっかり夕方ね……」
真姫「かなり遠かったし、仕方ないわよ」
希「こっちはちょっと暑いなぁ」
海未「そうですね……あっちはとても涼しかったのがよく分かりますね」
ことり「ずっと電車に揺られてたから疲れちゃったね」
花陽「そうれひゅね……」モショモショ
にこ「花陽、ちゃんと起きなさいよー」
花陽「ふぁい……」
絵里「ふふっ……それじゃあみんな、今日はここで解散ね。遊ばずすぐに帰ること――――いいわね?」
みんな『はいっ!!』
解散後――――
海未「……さて、これからどうしましょうか」
海未「寄り道してもいいし、すぐ帰ってもいいですし」
海未「……どうしましょうか」
>>347
1.誰かを誘って寄り道
2.一人で寄り道
3.何もせず帰る
真姫と寄り道
海未「真姫――――少し寄り道して帰りませんか?」
真姫「ん……いいけど、どこに?」
海未「近くの喫茶店でもどうでしょう。コーヒーくらいならご馳走しますよ」
真姫「……じゃあお言葉に甘えようかしら。お気に入りの喫茶店があるの、そこにしましょ?」
海未「ふふ、ありがとうございます」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
喫茶店
海未「いいお店ですね」
真姫「でしょ? ここのフルーツケーキがおいしいの」
海未「なるほど……ではそれを二つ注文しましょうか」
真姫「えっ」
海未「ご馳走すると言ったでしょう?」
真姫「……ありがと」
海未「ふふっ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「いただきます」
真姫「いただきます」
海未「これは――――美味しいですね!」
真姫「でしょー?」
海未「はい、とっても!」
真姫「ドライフルーツも大きいし、なのに甘さ控えめですっきりしてる。これがお気に入りの理由なの」
海未「なるほど――――これは確かにそうなる理由がよく分かります」
真姫「テイクアウトも出来るのよ」
海未「それなら家に持って帰って両親に食べてもらえますね」
真姫「きっと喜ぶんじゃない?」
海未「はい、きっと……ふふふっ」モグモグ
真姫「――――ねえ」
海未「なんです?」
真姫「>>351」
真姫「お姉さま」ボソッ
海未「……はあっ!?」
真姫「――――って、私が海未を慕ったらどう思う?」
海未「な、なにがですか……なんでそうなるんです!///」
真姫「ふふん」
海未「なんなのですか……もう、あなたは……」
真姫「さあ――――ね?」ニコリ
海未「む、ぅ……///」
真姫「ふふん、照れてるの?」
海未「なっ……ち、ちがいます!」
真姫「海未もそんな顔するんだ」
海未「おかしいですよ真姫……///」
真姫「ふふふっ」
海未「や、やめてください……な、なんだか恥ずかしいです……」
真姫「あら……つまんないわね」
海未「つまらなくなんてありません!」
真姫「それは失礼したわ――――あら、食べないの?」
海未「食べます!」
真姫「ふふっ」
夜・自室
海未「今日の真姫はよくわからなかった……」
海未「なんなのでしょう、彼女は……」
>>355
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
2にこ ツインテールに挑戦するためコツを教えてもらう
海未メール
にこ、明日はツインテールにします
にこメール
ふうん。で?
海未メール
コツを教えてください
にこメール
ツインテール……なら、私のより希のツインテールがいいんじゃない?
海未メール
え?
にこメール
私のツインテール、海未には似合わないと思うし
後ろ髪を手櫛で左右に分けて、それをシュシュでまとめれば完成だから簡単よ
海未メール
なるほど……少しやってみます
ありがとうございました
にこメール
写メ送りなさいよー
海未「えっと……手櫛で分けて」シュシュッ
海未「それをシュシュでまとめる……」キュッ
海未「これでいいのでしょうか」パシャ
海未メール
画像添付しました
どうです?
にこメール
悪くないけど、コテで軽く巻いてふんわりさせたほうがいいかも
海未メール
なるほど、よく分かりました
にこメール
あとはミルクでしっとりさせたら完成かな
それじゃ、おやすみ
海未「ミルク……ないですね」
海未「買いに行きますか……」
>>358
行くor行かない
海未「……コンビニでいいでしょう」
海未「ついでに何か買いますか――――」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンビニ
海未「ふう……さて、ミルクミルクっと……」
海未「あ、これですね……よし」
海未「あとは何か――――」
海未「何を買いましょうか」
>>362
Lチキ
Lチキを挟むためのパンってまだ売ってんのかな
海未「……少しお腹減りましたね」
海未「チキンも買いましょう……うう、こんな時間にチキンだなんて破廉恥です……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「黒烏龍茶とプレミアムな肉まんも買ってしまいました……120円と安かったのです」
海未「さて……いただきましょう」ガサガサ
海未「あぁ、このチキンの香り……破廉恥です!」
海未「いただきます……はむ」
海未「もぐもぐ……んん、揚げたてはおいしいですね! さすが揚げたてです」
海未「脂っこいので黒烏龍茶……うん、最高です」
海未「うぅ……帰ったら素振りで汗をかくので許してください、お願いです……」
海未「はむ、あむ……んふふ、おいしい……」
「――――なにしてるの?」
海未「……あっ」
出会った人物
>>365
海未「……真姫」
真姫「いいもの食べてるわね」
海未「あっ……こ、これは……」ササッ
真姫「隠さなくていいわよ。私も同じだし」
海未「む……」
真姫「ふふ、美味しそうに頬張ってたわね」
海未「見てたんですか!?」
真姫「食べ終わるまで待ってあげたのよ」
海未「う、うぅ……真姫は人が悪いです……///」
真姫「なんとでも言えばいいわ――――それじゃ、買ってくるわね」
海未「ええ……」
海未「さ、さっさと逃げましょう」ソソクサ
真姫「逃げないでよ?」
海未「……はい」
公園
海未「はあ……」
真姫「ところで、海未はコンビニに何の用だったの?」
海未「ヘアミルクを買いに……」
真姫「……ふうん」
海未「明日はツインテールにしてみようと思いまして……にこに聞いたら、ヘアミルクが必要と」
真姫「なるほどね……それで小腹が空いたからチキンと肉まんも?」
海未「はい……」
真姫「ふふ、悪い子ね」
海未「やめてください……」
真姫「私はなんだと思う?」
海未「え?」
真姫「私がコンビニに来た理由――――なんだと思う?」
>>374
1.私に会いに
2.ナプキンを買いに
3.えっちな雑誌を買いに
1
海未「私に会いに……ですか?」
真姫「……海未ってそう言う人だっけ?」
海未「もちろん冗談です。本当は?」
真姫「……雑誌の立ち読み」
海未「真姫も雑誌とか読むんですね」
真姫「まあね」
海未「まさか破廉恥な雑誌では」
真姫「……マサカソンナコトナイワヨー」
海未「じー……」
真姫「本当に違うんだから!」
海未「ふふ、冗談です」
真姫「やられたぁ……///」
海未「ふふん」
真姫「はあ……もう、私帰るわ」
海未「ふふ、送りますよ。か弱い女性1人は危ないですから」
真姫「む……じゃあ、お願いしようかしら」
海未「ええ、おまかせください」
【真姫の好感度が5あがりました】
自室
海未「ふう……さて、と」
>>379
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
4
海未「今日は勉強をしてもう寝ましょう……」
海未「素振りは明日の朝、いつもの二倍です」
海未「さあ、やりますよ――――」
【学力が5上がった】
海未「さて……おやすみなさい」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:10「まだまだしなやかさが足りない」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:15「竹刀が重たく感じる」
危機回避:15「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:10「うーみーちゃーんー!」
ことり:10「明日の海未ちゃんはどんな髪型かな〜」
花陽:10「地区予選……がんばりましょう!」
真姫:15「海未とよく話す日だったわ……たまにはいいかもね、ふふん」
凛:10「また合宿したいにゃー」
絵里:0「ちょっと亜里沙、まだ発表してないからしばらく待ちなさい」
希:5「合宿後の家は寂しいね……」
にこ:5「ツインテールねえ……どうなることやら」
火曜日
海未「……よし、できました」
海未「ですが、これは……」
海未「…………希ですね」
海未「希姉さん……なんて……///」
海未「よし、行きましょうか」
>>386
1.ひとりでいく
2.コンマ一桁で誰かを迎えに行く
0 9 誰のとこにも行かない
1 穂乃果を迎えにいく
2 海未を迎えにいく
3 ことりを迎えにいく
4 花陽を迎えにいく
5 真姫を迎えにいく
6 にこを迎えにいく
7 絵里を迎えにいく
8 希を迎えにいく
2
花陽の家
海未「……花陽、おはようございます」
花陽「あ、希ちゃん……じゃない!」
海未「海未です」
花陽「う……海未ちゃん……?」
海未「はい、私です。どうですか?」
花陽「希ちゃんかと思っちゃった……」
海未「ですよね……」
花陽「え?」
海未「私も思いました……希だな、と」
花陽「ああ……それじゃ、いこっか」
海未「はい……」
花陽「希ちゃんな海未ちゃんもかわいいね」
海未「そうですか?」
花陽「うん、希ちゃんの妹みたいでっ」
海未「妹……」
花陽「うんっ」
海未「私にもそう見えます……」
花陽「だよね〜」
海未「……ふむ」ジー
花陽「ん……なあに?」
>>394
1.髪伸ばさないのですか?
2.髪型変えてみませんか?
3.髪触らせてください
1
海未「花陽は髪、伸ばさないのですか?」
花陽「あ、うん……手入れも大変だし、軽いほうが楽だから」
海未「それはそう……ですね。長髪の花陽も見てみたかったのですが、残念です」
花陽「ごめんね……」
海未「あ……いえ、謝ることでは。こちらこそすみません」
花陽「ううん、いいの」
海未「……きっと可愛いと思うんですが」
花陽「あ、あはは……///」
【好感度は変化しませんでした】
朝練・屋上
希「今日はみんなに紹介したい人がいるん」
穂乃果「それってそれって〜?」
凛「誰かにゃ誰かにゃ〜!」
希「ふふん、聞いて驚くなかれ! なんと――――ウチの妹でーす!」
穂乃果「えーっ! 妹ー!?」
凛「希ちゃんって妹いたんだー! 意外だにゃ〜!」
希「ふふん、それじゃあ入ってきてもらおうかなー」
ほのりん『ひゅーっ!』
希「それではご紹介いたします、東條海未ちゃんでーす!!」
海未「お、おはようございます……」
海未(なんのこんなことに……!!)
穂乃果「わーお! 髪型も希ちゃんそっくり!」
凛「かわいいにゃー!」
希「かわいい妹なん、よろしくしてあげてね!」
穂乃果「もちろんだよ海未ちゃん!」
凛「よろしくね海未ちゃん!」
海未「よ、よろしくお願いします……」
真姫「……なにこの茶番」
絵里「の、希が楽しそうだから……いいんじゃない?」
ことり「はぁ……海未ちゃんかわいい……」パシャパシャ
花陽「写真撮ってるの?」
ことり「うん、あとでみんなにも送ってあげるからね❤」
花陽「う、うん……あははは……」
にこ「へえ、けっこうサマになってるわね」
真姫「にこちゃんが教えたんでしょ?」
にこ「まあね。ちゃんとミルク使ってるし、言った通りにする子は好きだわ」
真姫「ふうん……」
にこ「なに?」
真姫「……別に、なんでも」
海未「も、もういいでしょう! 希、穂乃果、凛!」
穂乃果「えー!? もうちょっとー!」
希「せめてウチのことお姉ちゃんって呼んで〜」
海未「よ、よべばやめてくれるんですよね!? すう、はあ……の……の、希姉さん……///」
希「きゃ〜かわいいーーっ!!」ギュー
海未「むーむー!!(息がー!)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「た、大変でした……さて、朝は誰と組みましょうか」
>>400
ことり
海未「ことり……組みましょう」
ことり「あ、のぞ……海未ちゃん❤」
海未「……やっぱり他の人とやります」
ことり「それじゃあこっちでやろーねっ♪」グイグイ
海未「くうっ……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ことり「ねえ海未ちゃん」ググッ
海未「なんですか……」
ことり「最近の海未ちゃんはおしゃれさんだね」
海未「そんなことありません。ただ髪型を変えてみてるだけですよ」
ことり「じゅうぶんおしゃれさんだよ! かわいいっ❤」ギュー
海未「ちょっ……ことり!」
ことり「かわいいよ海未ちゃん〜」スリスリ
>>405
1.可愛いのはあなたです
2.分かったからやめてください
3.どさくさに紛れて胸を触らないで!
3
海未「どさくさに紛れて胸を触らないで!」
ことり「あれ、ばれちゃった」
海未「当たり前です! ことりがそうやって抱きついてきた時はだいたい胸を揉まれるんですから!」
ことり「えへへ、海未ちゃんはことりのこと、よく分かってるね♪」
海未「きっと穂乃果も分かってますよ。あとでやってみるといいです」
ことり「うん、そうしてみるねっ」
海未「まったく……」
ことり「ふふっ、今日の海未ちゃんはスピリチュアルだね♪」
海未「意味がわかりませんで……」
ことり「スピリチュアルやねって言ってみて?」
海未「……す、スピリチュアルやね」
ことり「あーんもうかわいいっ!!」ムギュー
海未「くっ……///」
【ことりの好感度が5あがりました】
体育――――
海未「今日の体育はテニスですか」
穂乃果「テニス……ダブルスだって」
ことり「ダブルス……」
海未「私たちで組もうと思えば、誰かが余ってましまいますね……」
穂乃果「どうする?」
ことり「うーん……」
海未「ヒデコたちを合わせて六人でやれば大丈夫ですよ」
穂乃果「おお、さすが海未ちゃん! 冴えてるぅ!」
ことり「希ちゃんの髪型の海未ちゃんはスピリチュアルな発想も得意だねっ!」
海未「まだ引きずりますか」
ヒデコ「とりあえずジャンケンしなよ三人とも! ミカとフミコが組んじゃって、私一人なの」
海未「はい、分かりました」
穂乃果「じゃあいくよー!」
ことほのうみ『グーとパーで別れましょ――――』
コンマ一桁
>>413
0〜3 穂乃果と組む
4〜6 ことりと組む
7〜9 ヒデコと組む
それっ
海未「……では、私と穂乃果が組むことになりますね」
穂乃果「よし、よろしく海未ちゃん!」
海未「はい――――やるからには全力で勝ちます」
ほのうみ『ラムネのために!』
ことり「私たちだって負けないもん! ね、ヒデコちゃん!」
ヒデコ「もちろん! 穂乃果と海未に一泡吹かせちゃおう!」
ミカ「私たちもいるんだぞー」
フミコ「穂乃果たちと戦う前に、まず私たちの挑戦を受けてもらうよ!」
ヒデコ「なんで!?」
フミコ「……海未と戦ったら死にそうな気がするから、先に弱そうな二人と戦って一勝はゲットしとこうかなーと」
ヒデコ「ひどー!」
海未「聞こえてますよ、フミコ」
フミコ「ひいっ……あ、あはは……」
海未「まったく……だったら私たちはむこうで練習してますね――――いきますよ、穂乃果」
穂乃果「はい、宗方コーチ!」
海未「誰がですか!」
ことり「むむ……負けられないね、ラムネがかかってるもん!」
ヒデコ「二人分おごらなきゃいけないのはツラいね……よし、いっちょやりますか!」
ヒデこと『おーっ!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「いいですか、穂乃果――――ラケットの握り方はこうです」
海未「まず地面にラケットをおいて、それを普通にグリップを握って拾い上げる。そしてグリップに左手を重ねれば完成ですよ」
穂乃果「案外簡単だね〜」
海未「しっかり持たないと変なところに飛びますからね――――ではやってみましょうか。それっ」ポーイ
穂乃果「わ、わわっ……それっ!」ペスッ
ヒョロヒョロ
ポテッポテッ
コロコロ…
穂乃果「あ……あ、あるぇー……?」
海未「ほら言わんこっちゃない。しっかりと固定するように握って、腰を使って打つんです――――見ていてください。
――――ふっ!!」パコーン
バシッ
海未「――――さぁっ!」パコンッ
バンッ
海未「――――ぁあっ!!」パコーン
バシッ
海未「と――――こんな感じです」
穂乃果「な、なるほど……難しそうだね……」
海未「大丈夫、私がみっちり教えます。それにあなたは前衛に居てもらうのであんまり打つ必要はありません」
穂乃果「そうなの?」
海未「はい、ネットの前で、顔の前にラケットを出しておけば大丈夫です。
飛んできたボールを叩いて落とせばこちらの点数になりますから」
穂乃果「ほお……」
海未「とりあえず習うより慣れろ、ですね。顔の前にボールを打ちますので、それを叩き落としてください。
――――くれぐれも降らないように、来たボールにラケットを被せるように叩けばいいのです」
穂乃果「わかった、頑張る!」
海未「では――――せいっ!」パコーン
穂乃果「ぬわ――――っ!!」バシーン
海未「ほ、穂乃果ーーっ!!」
穂乃果「いっ――――た――――――い!!!!」ゴロゴロ
海未「面の方を前に向けるんですよ! ああ、大丈夫ですか……」
穂乃果「鼻打った……海未ちゃんなでなでして……」
海未「は、はい……いたいのいたいのとんでけー」ナデナデ
穂乃果「うぅ……痛い……」メソメソ
>>415
×降らないように
◯振らないように
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「いきますよ、穂乃果」
穂乃果「ばっちこーい!」
海未「せいっ!」パコーン
穂乃果「てやっ!」ポコンッ
ポーンポーン
海未「穂乃果!」
穂乃果「やったよ海未ちゃん! できたー!」
海未「おめでとう、これで勝てます!」
穂乃果「やったー!」
海未「…………あっ」
穂乃果「?」
海未「ダブルスというのはですね……交互に打つんです」
穂乃果「なにを?」
海未「…………サーブ」
穂乃果「」
ことり「ほのかちゃんうみちゃーん! 私たち勝ったよ! 試合やろー……あれ、二人とも? どうしたの? ねえねえ、試合しよ? ねえっ」
海未「…………サーブ、打てますか……?」
穂乃果「…………打てると思う?」
海未「…………ですよね」
ことり「ねえねえ、試合しよーよー」
7点先取のワンゲームマッチ
試合開始――――
みんな『お願いしまーす!』
ことり「ヒデコちゃん、絶対勝とうね!」
ヒデコ「もちろん! 海未と穂乃果に泡吹かせちゃうんだから!」
穂乃果「う、うううううみちゃんんんんんだだだだだいじょうぶかなぁぁあああ!!!」ガタガタ
海未「い……1点くらいくれてやる程度の気持ちで打てば大丈夫です! とにかくサーブの後はすぐにネット前――――いいですね!」
穂乃果「はい、コーチ!」
海未「誰が――――」スッ
海未「――――コーチですかっ!!」パコーン
穂乃果「!」ダッ
ことり「海未ちゃんのサーブ、鋭い――――けどっ!」タタタッ
ことり「私だって――――!」パコーン
海未「さすがことり――――なら、これはっ!」パコーン
ことり「深い球……あんまり、ことりをバカにしちゃダメなんだから!」パコンッ
パコーン
パコンッ
バシッ
パーン
穂乃果「……すごいね、二人とも」
ヒデコ「実はね……フミコとミカの試合、私、サーブ以外でボール触ってないんだよね……」
穂乃果「えっ……そ、それって……」
ヒデコ「ほとんどことりの一人勝
ち……」
穂乃果「」
海未(手術したとは言え、生まれつきの膝の弱さも見せつけない踏み込み――――)
海未「これは、勝てるかどうか――――ッ穂乃果!!」
穂乃果「えっ――――ぶぱぁっ!!」ボコーン
ことり「ほ、ほのかちゃんごめーん!!」
ヒデこと 1-0 ほのうみ
穂乃果「痛い……」
海未「大丈夫ですか……?」
穂乃果「な、なんとか……」
海未「次は穂乃果がサーブを返す番ですが……」
穂乃果「それくらいなら大丈夫だよ! 海未ちゃんのサーブ何回か返せたし!」
海未「しかしあれは回転が――――」
ことり「いくよ――――それっ!」パコンッ
穂乃果「っ……それっ!」ポコッ
穂乃果「あ、あれー!? なんで浮いちゃうのー!!」
海未「そういう回転がかかっていたのです――――とにかく前へ!」
穂乃果「う、うん!」ダッ
ヒデコ「大きな放物線だね〜……でも、ここまで高いなら私が――――スマーッシュ!」パァン
穂乃果「うわわっ!」ドテッ
海未「目の前っ……ふっ!!」パコーン
ことり「やるね――――それっ!」パコーン
海未「このっ!」パコーン
ことり「まだまだー!」パコーン
海未「くっ……なら、この回転は――――!」ガッ
シュルルルッ
ことり「っ……!?」パスッ
穂乃果「う、ういた!」
海未「穂乃果、今です!」
穂乃果「うんっ! と――――りゃっ!!」バコンッ
バシィッ
ヒデコ「うわっ!?」
ことり「っ……届かない……!」ザザッ
ヒデこと1-1ほのうみ
穂乃果「やったー!」
海未「さすがです穂乃果! 修行の成果ですね!」
穂乃果「海未ちゃんのおかげだよっ! この流れで次も取っちゃうぞー!」
海未「おーっ!」
ことり「むむ……」
ヒデコ「ことり……ごめんね」
ことり「ううん、ヒデコちゃんは悪くないよ。今のはいい球だったもん……」
ヒデコ「……次は頑張ろっ!」
ことり「うんっ!」
なんやかんやあって
ヒデこと 6-6 ほのうみ
海未「いいですね、穂乃果」
穂乃果「もちろんだよ、海未ちゃん」
海未「デュースは無し……ですから、これが最後です」
穂乃果「こ、ここまで来たんだ……絶対勝とうね!」
海未「もちろんです! 絶対勝ちましょう――――」
ほのうみ『ラムネのために!』
ことり「ヒデコちゃん、ごめんね」
ヒデコ「え?」
ことり「私、ここまでずっと一人でやってきたから……」
ヒデコ「ああ、いいよいいよ! 私なんかが加わっても足手まといなだけだし、それなら前衛で引っ込んでたほうが――――」
ことり「お願い!」
ヒデコ「え?」
ことり「この試合、私……ヒデコちゃんと勝ちたい! 穂乃果ちゃんと海未ちゃんを見てて気づいたの……私は自分勝手だって」
ヒデコ「ことり……」
ことり「これはダブルスで、パートナーもいる……のに、私は……だから、だから――――」
ヒデコ「ことり」ナデナデ
ことり「ヒデコちゃん……」
ヒデコ「ふふ、勝つよ! この試合っ」
ことり「あ、あぁ……うんっ!!」
それぞれの思いを胸に、ラケットを握る。
クラスメート全員の歓声を受け――――最後の戦いの火蓋が切って落とされた。
穂乃果「……海未ちゃんのサーブだね」
海未「ええ……ラストサーブ、全てを賭けて打ちます」
穂乃果「頑張って、海未ちゃん!」
海未「はいっ――――ふっ!!」パコーン
ことり「いいサーブだね……また上に浮かせるつもりかな」
ことり「でもそれは通用しないよ!」ガッ
シュルルルッ
海未「逆に回転を掛け返して――――ふふ、さすがことりです!」パカンッ
ことり「短い――――!」
ヒデコ「まかせてっ! ……とりゃっ!」パコッ
海未「くっ!」ザッ
穂乃果「海未ちゃん!」ダッ
穂乃果「たあーっ!」パコーン
海未「穂乃果……!」
穂乃果「ことりちゃん、ヒデコに頼るようにしたみたい。これまで通りじゃいかないね」
海未「そのようですね――――穂乃果、前!」
穂乃果「うんっ!」パコーン
ことり「そう、私たちはパートナーなんだから……一人じゃない!」パコーン
海未「その通り……一人じゃない――――だから任せられる、安心できるんです!」パコーン
ヒデコ「足手まといとか、弱いとか関係ない……戦いたいんだ、一緒に!」パコーン
穂乃果「一緒に勝つんだ! パートナーと力を合わせて!」パコーン
ことり「たーっ!」パコーン
海未「はあぁぁっ!」パコンッ
ヒデコ「くっ……あぁっ!」ガッ
穂乃果「っ――――あっ!!」パスッ
ヒデコ「浮いたっ!!」
ヒュルルル
ことり「これで――――っ!!」バシィッ
海未「と――――どけぇえぇぇえっ!!」
コンマ一桁
>>426
0〜6 届く
7〜9 届かない
どうだ
海未「くっ……とどかない……っ……」
穂乃果「そ、んな……」
パシッ
ことり「や……やったー!! 勝てた、勝てたよヒデコちゃん!」ギュッ
ヒデコ「やったねことり! 大勝利だね!」ダキッ
ことり「ありがとう、ありがとうヒデコちゃん……!」
ヒデコ「……こっちこそ、ありがとうことり」
穂乃果「海未ちゃん……ごめん、私……」
海未「ふふっ……完敗ですね、私たちの」
穂乃果「海未ちゃん……」
海未「なに泣きそうな顔してるんですか! 私一人じゃここまで出来ませんでした、あなたのおかげですよ」
穂乃果「わたし、わたし……さいご、ミスっちゃった……」
海未「……ふう」
クシャクシャ
穂乃果「うわわっ……な、なに?」
海未「穂乃果、あなたは勘違いしています」
穂乃果「……え?」
海未「あなたがミスしたなら、届かなかった私もミスです。私たちはパートナー、連帯責任なんです」
穂乃果「海未ちゃん……」
海未「ふふ、次は勝ちましょう!」
穂乃果「……うんっ!」
【穂乃果の好感度が5上がりました】
【身のこなしが5上がった】
昼休み
海未「ふう……体育で動き回ったからお腹が空きましたね……」
海未「さて、今日はどうしましょうか」
>>432
弁当(メンバー指定
2.その他(内容指定
3.勉強
4.何もしない
花陽と弁当
屋上
海未「今日も青空が綺麗ですね」
花陽「ん、眩しい……」
海未「ふふふ、ごはん食べましょうか」
花陽「うんっ! ……えへへ、海未ちゃんに誘われるなんて珍しいこともあるんだね」
海未「むう……私が誘うと毎回そう言われるんです」ムスッ
花陽「真姫ちゃんと?」
海未「絵里に……」
花陽「なるほど……私は三番目の子なんだね」
海未「い、嫌な言い方ですね……」
花陽「そんなつもりは……でも、嬉しいな。海未ちゃんとごはんが食べられるなんて」
海未「そうですか?」
花陽「うんっ! だって……えへへ、海未ちゃんの髪をもっと見たかったから」
海未「……は?」
花陽「あ、その……変な意味じゃないんだよ……!? ///」
花陽「ただ、いつも違う髪型で、とってもかわいいなって思ってたから……」
海未「う……///」
花陽「そ、その……海未ちゃんはとっても髪の毛が綺麗だから、もっといろんな海未ちゃんが見たいってことなの!
だから穂乃果ちゃんのときも、ことりちゃんのときも、今日の希ちゃんの髪型だってとっても似合ってる! すごくかわいいよ!」
海未「あ、ありがとうございます……///」
花陽「本当に綺麗だよね、海未ちゃんの髪の毛……きっとさらさらしてるんだろうなぁ……ふふふっ」
>>440
1.触ってみますか?
2.そうでもないです
3.触らせませんよ?
>>436です
1
海未「……触ってみますか?」
花陽「ふぇっ……!?///」
海未「いいですよ――――あまりくすぐったくしなければ」
花陽「い、いいの……?」
海未「ですから、いいですよと。ほら、どうぞ」
花陽「じ、じゃあ……」ソッ
海未「ぅ――――」ビクッ
花陽「わあ……さらさらだけどふわふわ……しっとりしてるのは、ヘアミルクかな。希ちゃんの髪型にまとめるのに使ってるんだね」サワサワ
海未「は、なよ――――」
花陽「いい匂い……これ、私と同じシャンプー……」クンクン
海未「ちょっ……はなよ……」
花陽「海未ちゃん……同じシャンプー買ったんだ……」
海未(は、花陽……触ることに集中してる――――!?)
海未(しかも真正面……私と顔を見つめ合う状態で……///)
海未「は、はなよ、そろそろ……///」
花陽「ん……綺麗な黒髪……長くてさらさらで、本当に羨ましいなぁ……」
海未「ちょっと……はなよぉ……///」
それから数分、花陽が満足するまで触られることになるのです
――――花陽が赤面して悲鳴をあげるまであと5分
【花陽の好感度が5上がりました】
放課後・屋上
にこ「あっ! やられたー!」
海未「どうしたのです?」
にこ「にこのリストバンドよ! あの別荘でリスに持ってかれたのよー!!」
海未「それは災難でしたね……」
にこ「くそっ……あのリスぅ……!」
海未「……さて、誰と組みましょうか」
>>441
凛ちゃん
希
海未「希、一緒に練習しましょう」
希「つーん」
海未「……希?」
希「きこえませーん」
海未「ちょっと希、からかうのはやめてください」ユサユサ
希「お姉ちゃんって呼んでくれるまで返事しないもーん」
海未「くっ……この人は……!」
希「つーん」
海未「希……姉さん……!」
希「にひ♪ なーに、うみちゃーん!」
海未「――――ふんっ!」チョップ
希「ぐはっ!」
海未「まったく……遊んでる暇なんてないんですよ!?」
希「ぶーぶー」
海未「ブーイングしない!」
希「もー」
海未「あなたは牛ですか!」
希「いいやん、お姉ちゃんごっこやん」
海未「だからそんな暇は――――」
希「……」ギュッ
海未「……希?」
希「お願い……ごっこでいいから、今日はお姉ちゃんって呼んで」
海未「希……」
希「……お願い、海未ちゃん」ギュー
>>445
1.希姉さん
2.ふざけないでください
1
海未「はあ……希姉さん、早く練習始めますよ?」ナデナデ
希「海未ちゃん……ありがと」ギュー
海未「何がありがとうなのですか……妹が、姉を……姉さんと呼ぶのは、当たり前ですから……///」
希「……ふふ、そうやね。ごめんね、変なお姉ちゃんで」
海未「希姉さんが変なのは今に始まったことではありませんから――――さあ始めますよ、練習」
希「うん……うんっ!」
【希の好感度が5上がりました】
練習終わり・部室
練習終わり・部室
海未(あのときの希……直接見たわけではありませんが、とても寂しそうな顔をしていたように思えます)
海未(孤独に怯える子供のような――――人の温もりを欲する赤子のような――――)
海未(呼ばずにはいられなかった)
海未(あんな痛々しい姿を見てしまったら……)
海未(……希も、何かを抱えているのでしょうか)
海未(それを取り除いてやろうと思うことは……余計ですかね)
>>451
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
真姫と
>>451
真姫ちゃんと?
海未「真姫、今日は一緒に帰りませんか?」
真姫「なによ……最近よく絡んでくるわね」
海未「迷惑でしたか?」
真姫「別にいいけど……」
海未「じゃあ帰りましょう」
真姫「はいはい……ったく、なんなのよ……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「ふぅ……」
真姫「お疲れ気味?」
海未「というわけではありません。少し考え事を」
真姫「何かあったの?」
海未「いえ……希が」
真姫「希?」
海未「……真姫には関係のないことです。すみませんが……」
真姫「……そうね、あまり詮索するのもよくないし、何より希に失礼だわ。ごめんなさい」
海未「いえ」
真姫「……ねえ」
海未「なんですか?」
真姫「ちょっとうちに寄っていかない?」
海未「む……」
真姫「もう少しお話ししたいの」
海未(今日はお母さんに穂むらでほむまんを買うように頼まれていたのですが……)
海未(……さて、どうしましょうか)
>>455
1.では……少しだけ
2.急ぐ用があるので……
1
海未「では、少しだけ」
真姫「ふふん」
真姫の部屋
真姫「ゆっくりくつろいで」
海未「は、はい……」
真姫「いまお茶を淹れてくるわね」
海未「はい……」
海未「……なぜ真姫は私を家に」
海未「……わかりませんね」
海未「新曲、とか……?」
海未「編曲したものは放課後に聞きましたし、それで通しもやりましたし……」
海未「むう……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真姫「ほら、あのお店のフルーツケーキ。海未、気に入ってたでしょ?」
海未「ありがとうございます」
真姫「ふふふっ」
海未「……あの」
真姫「なに?」
海未「なぜ私をここに呼んだのですか……?」
真姫「なぜって……>>460」
海未ともっと話がしたかったから
真姫「海未ともっと話しがしたかったの。最初からいってるでしょ?」
海未「そ、そうですが……」
真姫「何を勘違いしてるのか知らないけど、本当に他意はないの。
せっかく二人で一つの曲を作ってるんだから――――もう少し仲良くしてくれてもいいんじゃない?」
海未「……ふふ、そうですね。真姫の珍しい一面も観れたわけですし、そういうことなら仲良くさせていただきます」
真姫「め、珍しくなんか……!」
海未「ん……? 顔が赤い――――呼吸も荒くなっていますね」ズイッ
真姫「ちょっ……!?」
海未「もしかして……」
>>465
1.お腹が痛いのですか?
2.熱なんじゃないですか?
3.体調が悪いんじゃないですか?
2
海未「もしかして……熱があるんじゃないですか?!」
真姫「えっ」
海未「たいへんです! 少し失礼しますよ」スッ
真姫「っ……///」
海未「む……どんどん熱くなってる……真姫、なぜ黙ってたのですか!」
真姫「ヴェェ……」
海未「ああもう、ほら、暖かい服に着替えてください! 着替えたらすぐに寝る! わかりましたね!」
真姫「ちょ、うみ」
海未「返事は!」
真姫「は、はい!」
海未「よろしい……では、私は帰るのでゆっくり休んでください。明日、無理して来なくていいですからね」
真姫「ええ……」
海未「それでは、ごきげんよう」
真姫「ご、ごきげんよう……」
真姫「……勘違いも甚だしいわよ海未」
【好感度に変化はありませんでした】
穂むら
ガラガラ
海未「こんばんは」
雪穂「あ、海未ちゃん。いらっしゃい」
海未「今日は雪穂が店番ですか……ふふ、お手伝いが出来てえらいですね」
雪穂「子供扱いしないでよ、お姉ちゃんよりしっかりしてる自信あるんだから」
海未「ふふふ、それもそうですね」
雪穂「でしょー? ……あ、お姉ちゃんなら二階に」
海未「いえ、今日はほむまんを買いに来ただけなので」
雪穂「そっか……えっと、いつもの6個でいいの?」
海未「はい、むっつお願いします」
雪穂「りょーかい。おとーさん、ほむまんむっつー」
ほのママ『はーい』
海未「お母さまが返事しましたが……」
雪穂「いつもあんなんだよ? 知ってるでしょ、お父さんがあんまり喋らないの」
海未「そうでした……ふふふ、男は黙して行動で示す、というお方でしたね」
雪穂「イマドキ珍しいよね、化石ってくらい」
海未「あんまりそんなことを言うと傷ついてしまいますよ? お父さま、ああ見えて繊細な方なんですから」
雪穂「なんで海未ちゃんが娘の私より知ってるのかな……」
海未「子供の頃から隣で見ていたからですよ、ほむまんを作るところを」
雪穂「そだっけ」
海未「雪穂が幼稚園に入る少し前からずっとです。だからあまり覚えていなくても仕方ありませんよ」
雪穂「そんな前から私たち知り合いだったっけ」
>>480
1.当たり前です
2.考えてみればそうですね
2
海未「考えてみればそうですね……ことりと穂乃果と三人で遊ぶ時、よく雪穂も一緒に遊びましたよね」
雪穂「そっか……そういえば、そうだね。あれ、じゃあ私と海未ちゃんことりちゃんって幼馴染?」
海未「そうなりますね、ふふっ」
雪穂「お姉ちゃんたちとはお腹の中からで、私ともほとんど生まれた頃からって考えると……うわ、長い付き合いだ」
海未「雪穂がいま15歳ですから、15年来の仲ということになりますね……」
雪穂「そりゃすごいな……あ、えー……長い間、ありがとうございます」
海未「あ……こちらこそどうもありがとうございます……ぷふっ」
雪穂「ふふっ……ふふふ」
海未「あははは、ふふっ……」
雪穂「はぁ……そっかそっか、私たちも幼馴染なんだね」
海未「そういうことですね」
雪穂「それじゃあ幼馴染記念にほむまん一個オマケで付けとくね」
海未「えっ……!?」
雪穂「みんなに内緒だよ〜?」
海未「……ありがとうございます、雪穂」ニコリ
雪穂「うんっ♪」
【攻略相手:雪穂が開放されました】
【雪穂の好感度が5上がりました】
夜・自室
海未「雪穂と話すのは久々でしたね……そういえば」
海未「ふふ、オマケでいただいたほむまんはお風呂の後にしましょうか」
>>484
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
5
道場
海未「ふっ」シュッ
海未「ふむ……昨日サボってしまったからか、少し重たく感じるような……」
海未「……気のせいですよね、うん」
海未「では――――やぁぁーーっ!!」ブンッ
【筋力が5上がった】
>>487
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
1にこ 昨日のお礼を言う
プルルルルル
ピッ
にこ『にっこにっこにー♪ なんですかぁ〜? にこにーは今からお風呂に入るところなんだけどぉ〜』
海未「あ……すみません、忙しい時に」
にこ『ぅえ……あ、いや……別にいいけど』
海未「……昨日はありがとうございました。髪のセットの仕方について教えていただいて」
にこ『いいわよ別に。似合ってたじゃない、綺麗にできてたわよ』
海未「あまり自信はないのですが、にこにそう言ってもらえると嬉しいです」
にこ『ふふん。私はヘアメイクに関してはμ'sイチだと思ってるからね、そのうち昇天ペガサスMAX盛りしてあげる』
海未「……な、なんですかその技名みたいな髪型……」
にこ『知らない? キャバ嬢なんかがやってるような、髪の毛を上に盛って盛って盛りまくるアレ』
海未「……わかりません」
にこ『むう……じゃあアレよ、超サイヤ人』
海未「ぶはっ……!!?」
にこ『吹き出さないでよね……まったく』
海未「す、すみません……あ、あまりにも予想外でしたから……」
にこ『まあ、海未にアレは似合わないし何でもいいわ。明日はどうするの?』
海未「明日は……」
>>491
1.髪型を変える(髪型指定
2.髪型は変えない
1 ポニテ
海未「明日はポニーテールにしようと思います」
にこ『ポニーテールねえ……それならまずヘアワックスが必要ね』
海未「ワックスですか……?」
にこ『そうよ。短い毛が出ちゃうと汚く見えるから、その防止にね』
海未「なるほど……」
にこ『まず髪の表面部分……わかる? 人に見られる面ね。
その部分に入念にワックスを馴染ませてから、ゴールデンポイントのラインで髪を上下に分けて、上の髪をまとめたい部分でひとつに結ぶの』
海未「ゴールデンポイントとは?」
にこ『あごから耳にかけての延長線上のこと。絵里をイメージすれば分かるけど、ポニーテールの結び目を作る部分よ』
海未「なるほど」
にこ『上の髪束で位置が決まったら、次は下の髪束を上のと一緒にまた結ぶ』
海未「はい……ちょっと待って……ん、ん……で、できました」
にこ『それで、あとはサイドの毛の流れをコーム……薄い櫛で均一に整えれば完成よ。おくれ毛も綺麗に整えておきなさい』
海未「な、なるほど……とりあえず写メを送るので……」
にこ『はいよー』
海未「え、と……こうでしょうか」パシャ
にこ『写メ見たけど、襟足がちょっとたるんでてダサいわよ』
海未「う……」
にこ『頭を後ろに傾けながら、トップでまとめると襟足がたるまずに綺麗に出来るわ。頑張りなさい』
海未「はい……ありがとうございました」
にこ『あ……ゴムで縛るのはいいけど、そのうえにちゃんとシュシュ被せときなさいよ?』
海未「はい、もちろんです。絵里を参考にすればいいんですよね?」
にこ『まあそうね。わかってるなら問題なし、それじゃあおやすみ。明日を楽しみにしてるわ』
海未「は、はい……」
海未「……これが私ですか」
海未「どんどんキャラが変わっていきますね……楽しいから、いいんですが」
海未「……お風呂に入ってほむまん食べて寝ましょう」
海未「おやすみなさい」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:15「まだまだしなやかさが足りない」
学力:20「学年50位あたり」
筋力:20「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:15「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:15「テニス楽しかったね!」
ことり:15「海未ちゃんと真剣勝負なんて初めてかも♪」
花陽:15「海未ちゃんの髪の毛……さらさらで気持ちよかったな……」
真姫:15「誰も熱なんてないわよバカ」
凛:10「ラブライブの地区予選っていつにゃ?」
絵里:0「この金曜日よ、凛。もう時間もないし、早く場所を決めなくっちゃ」
希:10「希姉さん……か、ふふっ……ありがとう海未ちゃん」
にこ:5「海未がヘアメイクに目覚めて、教えるの楽しいわーホント」
雪穂:5「また買いに来てよ、オマケするから」
水曜日
海未「ぽ、ポニーテール……完成です」
海未「綺麗になってますね……さすがにこ、教え方も上手です」
海未「……恥ずかしい……///」
>>498
1.ひとりでいく
2.コンマ一桁で誰かを迎えに行く
0 9 誰のとこにも行かない
1 穂乃果を迎えにいく
2 ことりを迎えにいく
3 凛を迎えに行く
4 花陽を迎えにいく
5 真姫を迎えにいく
6 にこを迎えにいく
7 絵里を迎えにいく
8 希を迎えにいく
2
海未「たまには一人で行きましょうか」
海未「……見られるのも恥ずかしいですし///」
海未「さ、行きましょうか」
学校・廊下
穂乃果「どこでやるかだよね、ライブ」
花陽「学校をステージにするのは……」
穂乃果「わかってるよぅ……だからこそ、どこでやるかなんだよ!」
海未「考えなくてはいけませんね……本番まで本当に時間がありませんから」
絵里「注目も集めなきゃいけないんだから、とりあえず真姫についていきましょ? 何かあるみたいだし」
凛「どこいくのー?」
真姫「放送室」
にこ「なにしに?」
真姫「行けばわかるわよ」
にこ「ふーん……」
希「じゃあ海未ちゃんの髪型について触れるんはそのあとやね」
海未「ぐっ……」バレテマシタカ
ことり「そりゃバレるよ……わかりやすい変化だもん」
海未「不覚……っ」
放送室
生徒「はい! お昼の放送でよければ構わないですよ」
真姫「彼女、放送部員なの。
こうやって実際マイクに向かって校内のみんなにアピールすれば、応援してもらえるし中継されるときの練習にもなるでしょ?」
穂乃果「真姫ちゃんナイスアイデア!」
絵里「学校なら失敗しても迷惑はかからないし外に漏れる心配もない!」
ことり「みんなに応援してもらえたら心強いね」
海未「確かに、それはすごくいいとは思いますが……」
りんぱな『うわぁぁあ……!!』
穂乃果「?」
絵里「どうしたの?」
花陽「真姫ちゃんが同じクラスの子と仲良くなるなんて……!」
凛「びっくり!」
真姫「えっ!? ――――べ、別に!ただ日直で一緒になって少し話しただけよ!」
りんぱな『えへへっ♪』
穂乃果「あー……みなさんこんにちは――――うがっ!」ゴチーン
穂乃果「いったぁぁぁぁっ!!」
にこ「なにやってんのよ!」
穂乃果「あぁ……えーっと、みなさんこんにちは!
私、生徒会長の……じゃなかった。μ'sのリーダーをやってます高坂穂乃果です――――ってそれはもう知ってますよね!実は私また――――」
海未(あばばばばばばばあわわわわわわわわ)
海未(なななななんでこんなことになってるんですか絵里ぃぃぃいいい!!)ギッ
絵里「ぅ……だ、だってほら、二人ともあがり症だし……」
海未(……思考を読まれた……!)
海未(おおお落ち着かなければ、とにかく落ち着くことが先決です!!)
海未(何か落ち着く策を――――!!)
>>509
凛と手を繋ぐ
海未「り、りん……」ガタガタ
凛「海未ちゃん大丈夫……?」
海未「て……手を、手を……」プルプル
凛「う、うん!」ギュッ
海未「あぅぅ……」
凛「大丈夫だよ海未ちゃん、凛たちみんながちゃんと見てるにゃ!」
海未「みんなが、見てる……ああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ」ガタガタ
真姫「プレッシャーかけてどうするのよ!」
凛「うわわわ、ごめんうみちゃーん!」
海未「あ、ぁ……あぁっ……あ……」
花陽「う……海未ちゃん……」ギュー
海未「花陽……が、がんばりましょう……」ギュー
花陽「う、ん……がんばるっ……」
海未「り、りん……」ガタガタ
凛「海未ちゃん大丈夫……?」
海未「て……手を、手を……」プルプル
凛「う、うん!」ギュッ
海未「あぅぅ……」
凛「大丈夫だよ海未ちゃん、凛たちみんながちゃんと見てるにゃ!」
海未「みんなが、見てる……ああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ」ガタガタ
真姫「プレッシャーかけてどうするのよ!」
凛「うわわわ、ごめんうみちゃーん!」
海未「あ、ぁ……あぁっ……あ……」
花陽「う……海未ちゃん……」ギュー
海未「花陽……が、がんばりましょう……」ギュー
花陽「う、ん……がんばるっ……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
穂乃果「さあ頑張れ海未ちゃん!」
海未「あ、あぁう……え、えっと……園田海未役をやっています……>>515と申します……」
キュアラブアロー
海未「園田海未役をやっています……キュアラブアローと申します……」
みんな『……は?』
海未「そう、私はキュアラブアロー! ふだんは園田海未として学院で授業を受け、有事の際はキュアラブアローに変身して悪の秘密結社『ドンドコドーン』と戦っているのです!」
にこ「ちょっと誰か海未を止めなさいよ!」
絵里「落ちつきなさい海未、暴走しちゃダメよ!」ギュー
海未「出ましたね、ドンドコドーンの女幹部『ハラショーレディ』!!」
絵里「ハラショーレディ!?」
希「あかん、暴走してる……」
穂乃果「誰か海未ちゃんを止めてよー!」
昼休み
海未「はあ……やってしまった……」
海未「放課後はUTXに行くんでしたっけ……はあ、もう穴があったら入りたい……」
>>520
1.弁当(メンバー指定
2.その他(内容指定
3.勉強
4.何もしない
真姫とおしゃべり
屋上
真姫「似合うわね、それ」
海未「……どうも」
真姫「なによ、元気出しなさいよ。せっかくほめてあげたんだから」
海未「今の私はそんな状況では……」
真姫「はあ……」
海未「なんなんですかキュアラブアローって……アホですか、アホなんですか私は……」
真姫「ヒーローがそんなでどうするのよ。有事の際は変身して」
海未「ぁぁぁあぁあああぁあぁあああ!!!!」
真姫「……はあ」
海未「もう帰りたい……死にたい……」
真姫「いい加減そのあがり症、直さないの?」
海未「直ればあんな痴態は晒しませんよ……うう、ほのか……ことり……タスケテ……」
真姫「重症ね……バカみたい」
海未「じゃああがり症が直る方法をおしえてください!」
真姫「ヴェ」
海未「真姫はあがり症じゃないんでしょう? あがらない方法を教えてください!」
真姫「え、えっと……>>524……とか?」
花陽と特訓
真姫「花陽と特訓……とか?」
海未「特訓って……何をするんですか」
真姫「え、えぇっ……と、その……」
海未「……」
真姫「特訓内容は……>>527とか」
(なんだかえっちなことを言いかけてやめる).
真姫「それは……その、えと……」
真姫「……………………き、きs……なんでもない……///」
海未「……何を言いかけたんですか」
真姫「……なんでもないから」
海未「なにを」
真姫「なんでもないわよー!!」
海未「……」
真姫(私の手にはおえない……穂乃果とことりに任せるしかないわ)
海未「キュアラブアローって……ドンドコドーンって……ハラショーレディって……」ブツブツ
放課後・秋葉原
穂乃果「ちょっとこの辺で探してみようよ」
海未「ですがここは……」
花陽「人がたくさんだし……」
にこ「A-RISEに喧嘩売ってるようなものよ、それ」
希「そうやんなぁ……」
絵里「とりあえず歩き回ってみましょ? 何か思いつくかもしれないし」
真姫「思いつくわけないわよ……」
凛「ふーん……」
UTX高校前・大型ディスプレー
A-RISE『UTX高校へようこそ〜!』
ツバサ「ついに新曲ができました!」
きゃーー!!
英玲奈「今度の曲は今までで一番盛り上がる曲だと思います」
きゃーー!!
あんじゅ「是非聞いてくださいね♪」
ことり「やっぱりすごいね」
海未「どうどうとしています……」
穂乃果「負けないぞ!」
海未「彼女たちはどこでやるのでしょうか……」
にこ「A-RISEにはたくさんありそうよね……お膝元の秋葉原、どこでも使えそうだし」
凛「ずるいにゃ……ちょっとくらい分けてくれてもいいのにー!」
真姫「じゃあ頼んでくればいいじゃない。A-RISEに直接、ライブ会場貸してくださいって」
凛「そんなのできるわけないにゃー!」
希「最初の関門が場所選びだなんて……思わぬ壁やね」
絵里「本当になんとかしないとまずいし、最悪学校でやるしか……」
海未「穂乃果はどう思います……って、あれ?」
ことり「ん……穂乃果ちゃん? あれ、ほのかちゃーん」
穂乃果「うわわわわっ!!」グイグイ
海未「は!?」
ことり「えっ!?」
海未「こ、ことり……今のって……」
ことり「そ、そうだよね……」
ことうみ『A-RISEの……綺羅ツバサ……!!』
UTX高校内・カフェスペース
【諸々の後、校内を見学させてもらうことに】
海未「……綺麗」
ことり「さすがお金持ちの学校だね……オトノキとは大違い」
絵里「校内にカフェスペースがあるなんて……おしゃれだし、コーヒーも美味しかったし……」
穂乃果「すごいなぁ……まるで会社のオフィスだ!」
あんじゅ「もともとUTXはオフィスビルなの。それを学校に改装したから、その名残みたいなものね」
花陽「す、すごいです……あのA-RISEとこうやってお茶できるなんて……!」
ツバサ「あのA-RISE――――なんて言われるけど……私たちだって普通の高校生なのよ?」
にこ「で……でも、A-RISEは全国のスクールアイドルの憧れの的で、メンバーも全員プロ意識が高いって……」
英玲奈「やるからには何事も上を目指す――――だからこそ、プライベートとの切り替えは大切だと思っているからね」
希「さ、さすがA-RISE……」
ツバサ「もうそれ禁止ね」
希「は……はい……」
あんじゅ「スピリチュアルね」
希「えっ」
あんじゅ「うふふ♪」
希「あ、あはは……」
海未「……せっかくだし、誰かと話してみましょうか」
海未「緊張しますが、大丈夫……ですよね?」
話しかけるA-RISEメンバー
>>535
ツバサ
海未「あの……ツバサさん」
ツバサ「なあに?」
海未「ツバサさんはA-RISEのリーダー……ですよね。大舞台の一番前に立ち、話したり……」
ツバサ「ええ、そうね。ライブでは司会進行も一緒にしてるけど」
海未「そ、そのですね……私は、ひどいあがり症で……だから、その……あがらない秘訣、などがあれば教えていただけませんか……!」
ツバサ「あがらない、秘訣……ぷっ……ははははっ!!」
海未「ぇ、えっ……?!」
ツバサ「ふふふ、私だってあがらないわけじゃないのよ? 第一回のラブライブ決勝なんて、久々にあがりすぎちゃって、前日なかなか寝れなかったんだから」
海未「そ、そうなんですか?」
ツバサ「当然でしょ? 私だって人の子なんだし……あなたと同じね」
海未「で……でも、普段は……」
ツバサ「んー……私ね、アイドルが好きなの」
海未「アイドルが……?」
ツバサ「そう――――大きな舞台に立って、歌とダンスで大勢の人を笑顔にできる。
お客さんやファンの皆さんの笑顔を見るのが大好きだから、緊張しても、頑張れるの。
あなたはどう? アイドルは好き?」
海未「……」
>>538
1.私も好きです
2.よく分かりません
1
海未「……私も好きです、アイドル」
ツバサ「ふふん♪」
海未「はじめは恥ずかしくて、緊張して……私には出来ないとなんども穂乃果に反発しました。
――――ですが、今なら……ツバサさんのおっしゃることが分かる気がします。
始めた頃と違って……今は、私たちの歌とダンスで人を笑顔にできる……それがとても素晴らしいことだと思えるようになりました」
ツバサ「――――それなら大丈夫。その気持ちに嘘がないなら、あなたはあがり症なんかじゃないわ」
海未「えっ……」
ツバサ「私だってあがることもある。あんじゅや英玲奈だって一緒――――だからあなたも落ち込むことなんてないのよ。
アイドルが好きで、人を笑顔にしたいって本気で思うなら……ステージに立った瞬間、緊張なんて忘れちゃうわよ」
海未「……そうかもしれません」ニコリ
ツバサ「ふふっ……あなたがアイドル大好きなの、ほんとは知ってたの」
海未「え……?」
ツバサ「あなた、PVでよく投げキッスしたり、かわいいポーズとってるから」
海未「」
ツバサ「結構目立つのよ、あなた」
海未「な、ぁ……ああぁぁぁ……///」
ツバサ「ふふっ♪ これも何かの縁だし、メアドと番号交換しない? あなたのこと、気に入っちゃった!」
海未「は、はぁ……」
ツバサ「ふふっ――――よろしくね、海未さん♪」
海未「よ……よろしくお願いいたします……ツバサさん」
【攻略相手:綺羅ツバサが開放されました】
【ツバサの好感度が5上がりました】
帰路
穂乃果「ライブの日は二週間後の土曜日だって」
ことり「間違えちゃダメだね、ちゃんと事前に確認しなきゃ」
海未「突貫工事だからこうなるのです」
真姫「誰に話してるのよ……」
にこ「……ていうか海未!」
海未「はい?」
にこ「あんた、な……なんでツバサちゃんとメアド交換してるのよー!」
海未「そ、それはあちらが……」
にこ「ずーるーいー! ずるいずるいずるーい! にこもツバサちゃんとメアド交換したいー!」
海未「そう言われましても……」
にこ「羨ましすぎる……」
ブーッブーッ
海未「む……メールですね」カチャ
凛「誰からー?」
海未「……ツバサさん、です」
みんな『!!!』
ツバサメール
今日はお話しが出来て楽しかった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いつか、A-RISEとかμ'sとか関係なくお茶したいね!(((o(*゚▽゚*)o)))
海未「可愛らしいメールですね……」
にこ「羨ましい……!!」
絵里「メールを見ると、普通の女子高生なのね……」
希「イメージとのギャップがすごいなぁ……」
穂乃果「ねえねえ、なんて返事するの?」
ことり「海未ちゃん、いつもメール無愛想だもんね。たくさん絵文字つけてかわいくしちゃおっ!」
海未「無愛想で悪かったですね……さて、返信は……」
海未メール
>>543
無理矢理顔文字を使おうとしてへんてこな顔文字を使いまくる
海未「か、顔文字……えっと、えっと……」アセアセ
海未メール
こちらこそありがとうございますした!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
一緒にライブができる日がとても楽しみです、またお会いできたときはお話ししましょう( ´Д`)y━・~~
にこ「な、なんなのこの顔文字!?」
花陽「へ……へんてこ……」
海未「ななななにかおかしかったのですか!?!」
穂乃果「おかしいってもんじゃないよ……」
ことり「動揺しすぎだよ海未ちゃん……」
海未「な、なんて失礼を……私は……!」
ブーッブーッ
ツバサメール
海未さんって面白いメールなのね、ちょっと意外だったかも❤
それじゃあライブの日、楽しみにしてるから☆〜(ゝ。∂)
あ、もしよかったら早めに来てお茶でもする?(・´艸`)
海未「」
にこ「」
花陽「」
穂乃果「つ、ツバサさん……グイグイくるね……」
絵里「さすがスクールアイドルの頂点……」
希「さすがにそれは違うよえりち」
夜・自室
海未「つ、ツバサさんはなぜあんなにも……なぜ私は気に入られたのでしょか……」
海未「あの人なら、穂乃果のほうが気に入りそうなのですが……考えても仕方ありませんね」
海未「はぁ……」
>>547
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
真姫にメール
海未メール
今日は大変でしたね
真姫メール
ほんと
まさかA-RISEと会うなんてびっくり
海未メール
そういえば、なぜ真姫は偉そうにしていたのですか?
真姫メール
そんなのいつもでしょ
海未メール
自覚はあるのですね……
真姫メール
私の性格は知ってるでしょ
海未メール
まあ、そうですね
ですがあまり年上に……
真姫メール
悪かったわね
海未メール
分かってくれたならいいのです
真姫メール
……偉そうな私って、嫌い?
海未メール
嫌いとは言いません
ですが、ある程度の敬意は払わないと
真姫メール
わかった
気をつけるわ
海未メール
ありがとうございます
真姫メール
なんでお礼?
海未メール
なんとなく言いたくなったのです
真姫メール
ふーん……じゃあもう寝るわね
おやすみ
海未「ふふ、まあ……確かにあの方が真姫らしいとも思いますがね」クスッ
>>550
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
2穂乃果
海未「穂乃果になんとメールをしましょうか」
海未「さて……」
>>553
明日のお昼ことりと3人でご一緒にどうですか?
髪形もその時3人で色々弄ろう
海未メール
穂乃果、明日のお昼……ことりと3人で一緒にどうですか?
穂乃果メール
いいねいいね、最近海未ちゃんいなくて寂しかったんだよー?
海未メール
ふふ、それはすみません
では明日は久々に三人で食べましょう
穂乃果メール
うん! 楽しみにしてる
海未メール
それではおやすみなさい
穂乃果メール
ちょーっと待った!
海未メール
なんですか?
穂乃果メール
明日のお昼、食べ終わったら海未ちゃんの髪の毛で遊んじゃうから!
海未メール
お断りします
穂乃果メール
じゃあお昼一緒に食べないよ!
海未メール
わかりました、好きなだけ遊んでください
穂乃果メール
へへ、やったぜ!
うっひっひ……海未ちゃんの髪の毛でことりちゃんと弄ってやるんだぁ〜
暴れたって知らないぞぉ、私たちは遊び尽くしてやるんだ
海未メール
誰のマネですか
穂乃果メール
なんかのテレビのADさんかな?
海未メール
そんな口の悪いADがいてたまりますか
それではおやすみなさい、また明日
穂乃果メール
おやすみー!
海未「まったく穂乃果は……でも、お昼が楽しみです。明日はいつものストレートで学校に行きましょうか」
海未「ふふ、それでは素振りをして眠ります。おやすみなさい」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:15「まだまだしなやかさが足りない」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:20「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:15「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:15「A-RISEとライブ……すこいね!」
ことり:15「なんかすごいことになっちゃったね……」
花陽:15「ツバサちゃんのメール……羨ましいですっ!」
真姫:15「ふん」
凛:10「二週間後の土曜日だよ、練習頑張るにゃー!」
絵里:0「素人なんて言ってごめんなさい……」
希:10「そういえばポニテの海未ちゃん突かなかったなぁ。ちょっと残念」
にこ:5「きぃぃーっ!! ツバサちゃんとメール羨ましいぃぃいいいっ!!!」
雪穂:5「今日は海未ちゃん来なかったなー」
ツバサ「いつでも相談してね♪」
木曜日
海未「おはようございます、本日も頑張っていきましょう」
>>558
1.一人で行く
2.コンマ一桁で誰かが迎えにくる
0 9 誰も来ない
1 穂乃果が迎えにくる
2 ことりが迎えにくる
3 凛が迎えにくる
4 花陽が迎えにくる
5 真姫が迎えにくる
6 にこが迎えにくる
7 絵里が迎えにくる
8 希が迎えにくる
2
海未「一人で行きましょう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝練・屋上
海未「朝練の最後にダンスを通しますよ」
絵里「放課後は歌の方に時間を使うつもりだから、音楽室に――――そういえば真姫、編曲は終わった?」
真姫「昨日完成したわ。あとでみんなに聴いてもらうわ」
絵里「よし、これで準備は着々と完成に近づいてきたわ。あとは私たちの頑張り次第……本番の二週間後まで全力でやり通すわよ!」
みんな『はい!』
朝練終わり・部室
にこ「あっつ……」
海未「ですね……」
希「まえよりは涼しいけど、動くと汗がすごいなぁ」ヌギヌギ
絵里「ほんとね。ああもう、汗で下着が蒸れちゃった」チラッ
希「放っておくと汗疹になっしまうから嫌やね」
絵里「ええ……まだまだスプレーとシートが欠かせないわ……でも、どうしようかしら、こんな気持ち悪い状態でいたくないし……」
希「おやおや、えりちはノーブラデビューかね?」
絵里「バカ言わないで……我慢するわよ」
希「つまんなーい。ね、にこっち、海未ちゃん」
にこ「うっさい」
海未「黙ってください」
希「……こ、怖い」
絵里「ど、どうしたのかしら……」
>>564
1.誰かと話す
2.その他
3.教室に行く
絵里と話す
海未「絵里」
絵里「ちょ……ちょっとまって、胸の汗拭くのが大変で……」モゾモゾ
海未「」イラッ
>>569
1.手を貸しましょう
2.あなたは最低です!
3.希、にこ、わしわしアタックです!
1
海未「……手を貸しましょう」
絵里「え?」
海未「自分で拭くのは大変でしょうから、私が拭いてあげますよ」
絵里「あ、あの……海未?」
海未「任せてください、綺麗に拭き取ってあげますから」
絵里「顔が……顔が怖いわよ……」
海未「それは知りません。さあ服をたくし上げて胸を見せてください」グイッ
絵里「ちょ、ちょっと海未ぃ……?!」
海未「……チッ」
絵里「舌打ち!?」
海未「大丈夫です、見ませんから」
絵里「い、や……その……///」
海未「ふふふふふふ」ゴゴゴゴ
絵里「いや……いやっ……やめっ」
海未「さあ拭かせなさい絵里っ!!」
絵里「いやぁぁぁーーーっ!!!」
希「海未ちゃん……胸のこと気にしてるんやね……」
ことり「海未ちゃん……」
花陽「大変だね……」
凛「わざとかにゃ?」
にこ「ほっときなさいよ、もう」
真姫「バカみたい」
【絵里の好感度が5上がりました】
授業中
海未「……すう」
ことり(……あれ、海未ちゃん寝てる!?)
穂乃果「くぅ……」
ことり(穂乃果ちゃんはいつも通り……いや、ダメだよそれ!)
ことり(どうしよう……海未ちゃんと穂乃果ちゃん、起こしてあげなきゃ……)
ことり(……あ、紙を丸めてぶつけて起こしちゃおう)
ことり(う、うまく投げれますように!)クシャクシャ
ことり(よーし)マルメマルメ
ことり(それっ!)ポイッ
コンマ一桁、直下
0〜3 海未、起きる
4〜9 ???
ことり(それっ)ポイッ
海未「――――そこですっ!!」バシッ
ことり「」
先生「!?」
海未「……紙玉……?」
先生「そのだ、さん……?」
海未「はい……なんでしょうか」
先生「授業中に何をしているのかしらぁ……」
海未「え、わ……私は……」
先生「じゃあ、そのボールは……」
海未「えっ!? こ、これは何故か飛んで……」
先生「……もういいです。次の一文を訳してください」
海未「は、はい…………お目覚めになられた院は――――」
ことり(ごめんね海未ちゃん……)グスッ
穂乃果「くかー……」
【危機回避は上がらなかった】
昼休み・屋上
穂乃果「ごはんだー!」
ことり「三人で食べるのは久々だね」
海未「そうですね……最近は私が他の人と食べたりしていましたから」
穂乃果「む……誰と?」
ことり「私たち以外の人って?」
海未「真姫と絵里と……あとは花陽ですね」
穂乃果「ふぅん……」
ことり「そうなんだ……」
海未「なにかありましたか?」
穂乃果「海未ちゃんは浮気者だよ! 私たちという幼馴染がありながら!」
ことり「ホノカチャン!?」
海未「あなたは何を言ってるんですか!?」
穂乃果「わかんないの!? たまには私たちと食べてよー! 二人で寂しいねって言ってたんだから!」
海未「ほんとですか、ことり……」
ことり「……うん」
海未「そうでしたか……すみません、これからは二人とも食べるようにします」
穂乃果「ほんと!? 約束だよ、やくそく!」
海未「はい、約束です」
ことり「えへへ、嬉しいな♪ やっぱり私たちは三人じゃないとねっ」
穂乃果「留学しようとしてたじゃなくせに……」
ことり「あ、あれは……」
穂乃果「ふふん、冗談。あれは私も悪かったから、おあいこだよ」
ことり「ありがとう、穂乃果ちゃん……海未ちゃんも」
海未「ふふ、いいのです」
穂乃果「ほらほら、早く食べようよ。海未ちゃんで遊ぶ時間なくなっちゃうよー」
ことり「あ、そうだねっ! 海未ちゃんで遊ばなくっちゃ!」
海未「いま聞き捨てならない一言が聞こえたのですが」
穂乃果「気のせい気のせい」
ことり「空耳じゃないかな?」
海未「くっ……あなたたちは……」
海未「……ぷふっ……ふふふ、あはははっ」
穂乃果「う、うみちゃんが壊れた……?」
海未「違います、やっぱり二人といると退屈しないなと思っただけですよ」
ことり「うふ♪」
穂乃果「ふふん」
海未「ふふ……それではいただきます」
ことほの『いただきますっ!』
食後
穂乃果「さ、海未ちゃんで遊ぼっか」
海未「なんですかそれは……」
穂乃果「髪の毛をいろいろ変えちゃうんだよー」
ことり「ワックスとヘアオイルは持ってきたよ♪」
穂乃果「さあやっちゃうぞー!」
海未「ああ……」
海未ちゃんの髪型だよ!
>>580
にこ
穂乃果「ツインテールだよ!」
ことり「ツインテール?」
海未「ツインテールならこの前……」
穂乃果「あれは希ちゃんタイプでしょ? 今度はにこちゃんのツインテール!」
ことり「なるほど!」
海未「えっ……」
穂乃果「いいからいいから、ことり隊長お願いします!」ビシッ
ことり「はい、了解しました穂乃果一等兵!」ビシッ
海未「」
ことり「やり方は希ちゃんの時と同じで、耳よりちょっと高い位置に結び目を作ればオーケーだよ♪」
海未「そ、そうなんですか……」
ことり「ワックスで髪をふわふわにして〜」ワシャワシャ
ことり「左右の髪を上下に分けて、髪の毛を束ねて耳の上にもってきて……下の髪束と一緒に結べば完成!」
海未「……子供っぽすぎませんか?」
穂乃果「うーん、そうだね。にこちゃんなら似合うのになぁ」
ことり「大人っぽい見た目の人は希ちゃんタイプのツインテールでいいと思うな」
海未「にこにも言われましたね」
穂乃果「そっかぁ……じゃあ次だね!」
海未「まだやるのですね……」
ことり「次は私が髪型を決めちゃいますっ!」
海未ちゃんの髪型です♪
メンバーの髪型じゃなくてもいいですよ?
>>585
ハーフアップ
ことり「ハーフアップにしちゃいますね♪」
ほのうみ『はーふあっぷ?』
ことり「まあやってみるから、私にまかせてっ!」
海未「は、はい……」
ことり「髪の流れを綺麗に見せたいから、先にコームでといておくね。前髪もちょっと分け目を弄っちゃいます」シャッシャッ
穂乃果「ふんふむ」
ことり「まず両サイドの耳の後ろの毛を、耳の上辺りまで編み込んでいくの――――難しかったら編み込みはやらなくてもいいけどね。
毛先まで結んだら毛先をゴムで結んで編み込みは完成」
ことり「編み込みができたら頭の後ろまで持っていって、毛先を束ねてゴムで束ねる――――はい、これでハーフアップの完成!」
ほのうみ『おぉ……!』
海未「こ、これが私ですか……?」
穂乃果「すごーい! 海未ちゃんお嬢さまみたい!」
ことり「ある意味お嬢さまだけど……でも、すっごく可愛い! 写メ撮っていい?」
海未「えっ……ちょ、その……///」
穂乃果「いいねいいね――――ねえ、せっかくだし三人一緒に!」
ことり「そうだねっ!」
海未「あ、あの……二人とも……?」
ことり「海未ちゃん真ん中ね」ムギュー
海未「ちょ、あの……///」
穂乃果「それじゃあ撮るよー!」ギュー
ことり「ほら笑って海未ちゃん!
はい、チーズ――――」
海未「っ……///」
パシャッ
【ことりと穂乃果の好感度が5上がりました】
放課後・音楽室
穂乃果「ねえみんな、海未ちゃんの髪型見てよ〜!」
海未「うぅ……穂乃果……///」
みんな『おぉー!!』
ことり「とっても可愛いでしょ〜?」
海未「ことり……///」
凛「海未ちゃんかわいいにゃ! すっごくいいと思う!」
花陽「ハーフアップ……すごく可愛いね……///」
絵里「ふふ、お金持ちのお嬢さまみたいね♪」
穂乃果「失礼な、海未ちゃんは一応お嬢さまだよ!」
海未「ほ、ほのかー!///」
真姫「ふーん……いいじゃない、似合ってるわよ」
にこ「海未のイメージにもぴったりだし、いいと思うわよ」
ことり「でしょでしょ? 私もね、とっても可愛くってめろめろになっちゃった〜❤」
希「海未ちゃんも罪作りな女の子やね♪」
海未「な、なにがですか……///」
穂乃果「とっても可愛いってことだよ海未ちゃん!」
海未「恥ずかしいのですが……」
ことり「恥ずかしがることないよっ! とっても似合ってるもん」
穂乃果「そうだよ、胸張ってもっとよく見せてよー!」
海未「ぅ……ふ、二人がそういうなら……///」
ことほの『ふふん♪』
希「ふふ、明日からこの髪型でもいいんやない?」
海未「そ、れはまだ……///」
絵里「あら残念――――それじゃ、そろそろ歌の練習始めていくわよ」
真姫「その前に完成した曲――――『ユメノトビラ』を聴いてもらうわね」
みんな『はーい!』
練習終わり・音楽室
穂乃果「喉痛い……」
凛「凛も……」
海未「のど飴ありますよ」
穂乃果「くださいお嬢さま!」
凛「姫さま!」
海未「……怒りますよ」
凛「う、海未ちゃん怖いにゃ……」ビクビク
穂乃果「お嬢さまに似合わない顔だよ……怖いよぉ……」ガタガタ
海未「……ふん。次から気をつけることです――――はい、のど飴」ガサッ
穂乃果「ありがとうございます」ペコリ
凛「ありがとうございます」ペコリ
海未「はあ……」
>>593
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
1 花陽
誰か海未ちゃんのハーフアップ描いてくれよ
海未「花陽、あなたものど飴はいかがですか?」
花陽「あ、ありがとう。いただきます」
海未「ふふ……今日の花陽はいい調子でしたね。声も通っていて、真姫も褒めていたじゃないですか」
花陽「えへへ……でも、まだまだだよ///」
海未「その精神は素晴らしいですが、称賛は受け取るべきです。それほどに良かったのですから」
花陽「ぅぇ……あ、あはは……うん、ありがと///」
海未「ふふふっ」
花陽「海未ちゃんも……よかったよ?」
海未「え?」
花陽「綺麗な歌声で……とってもよかった」
海未「そ、そうですか……? ありがとうございます」
花陽「えへへ、今日の海未ちゃんはいつもより倍増しでかわいいね」
海未「な、なんですかいきなり……!」
花陽「うふふ、ほんとのことだよ♪」
海未「ぅ……も、もう……訳がわかりません……///」
花陽「♪」
【花陽の好感度が5上がりました】
夜・自室
海未「ふう……今日は充実した練習だった気がします」
海未「いい感じの緊張感で出来ている……この調子なら、予選本番まで頑張れる……!」
>>600
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
真姫に電話
海未「はて……真姫に電話と言いましても、なんの要件で電話しましょうか……」
海未「さすがに何となく電話するほど失礼な人間ではないし、なにより真姫はそういうのは嫌うでしょうから」
>>605
ユメノトビラの感想
プルルルルル
ピッ
真姫『もしもし』
海未「あ、真姫ですか? 私……海未です」
真姫『表示出るんだから分かるわよ……どうしたの、こんな時間に』
海未「感想をと思いまして」
真姫『感想?』
海未「ええ――――ユメノトビラ、とてもいい曲でした。ありがとうございます」
真姫『……ぁ、ぃ……いえ、その……それは海未の歌詞があったから……』
海未「いいえ……あんじゅさんも言っていたでしょう? 真姫の作曲の才能は素晴らしいと――――」
真姫『ふん……海未はバカね』
海未「む……なぜです?」
真姫『私の才能が活かせるのはあなたの詩があるからなのよ?
いくら曲をつけるだけって言っても、見知らぬ人の歌詞にあそこまでの力はつぎ込めないわよ』
海未「真姫……」
真姫『ふふん、私が本気になれるのはあなたの歌詞だからなの。
その点は……穂乃果に感謝しなくちゃいけないけど』
海未「……ふふ、そうですね。真姫、私の歌詞に素晴らしい曲をつけてくれてありがとうございました」
真姫『素晴らしくて当たり前でしょ?』
海未「ふふふっ……もう、本当に偉そうなんですから」
真姫『当然よ――――なんたって私とあなたで作った曲なんだから』
海未「……はい」
真姫『海未、あなたの歌詞は素敵よ。あのA-RISEもそう言ってるし――――私もそう思ってる』
海未「恥ずかしいですが……ありがとうございます。私もあなたの曲は素晴らしいと思っていますよ」
真姫『ふん――――作曲家と作詞家同士、仲良くしていきましょ?』
海未「もちろん……よろしくお願いします」
真姫『ふふっ♪ それじゃあもう寝るから……おやすみ』
海未「はい、おやすみなさい」
海未「……私が詩を書いて、真姫が曲をつけて、ことりが衣装を合わせて、絵里がダンスをつける」
海未「――――ふふ、μ'sはそれぞれがそれぞれの才能を出し合って出来ているんですね……うふふふっ♪」
>>608
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
素振りいっとこ
海未「……さ、素振りでもしましょうか――――」
道場
ガラガラ
海未「……」ペコリ
シュッ
ブンッ
うみパパ「海未か」
海未「はい……お父さまも稽古でしたか」
うみパパ「ああ」
海未「私もご一緒させてください」
うみパパ「そうだな……では、共にゆこうぞ」
海未「ありがとうございます」タタッ
海未「すぅ、はぁ…………――――――――」
海未「――――――めぇぇええーーーんっ!!」ブンッ
【筋力が5上がりました】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「はあ……はあ……」
うみパパ「よく毎日続けているな。さすが私の娘だ」
海未「いえ……跡取りとして、当然ですから」
うみパパ「ふむ、いい心がけだ――――そうだな。久しぶりに試合をしないか」
海未「試合……このままでですか?」
うみパパ「なに、ただの一本勝負だよ。一太刀あびせたほうの勝ちだ――――まあ、寸止めだがね」
海未「……」
うみパパ「そうだな、何もないのではやる気も出るまい――――私に勝てば、お前の頼みをひとつ聞こう」
海未「私の……」
うみパパ「どうかな? いずれは超えるべき壁――――おのれの力量を測るにも良い機会だと思うが」
>>611
1.その試合、お受けいたします
2.申し訳ありませんが、今日は辞退させてください
2
海未「申し訳ありませんが、今日は辞退させてください」ペコリ
うみパパ「なぜかな」
海未「明日も朝早くから練習のため、早く眠りたいのです」
うみパパ「『そんなこと』のために……」
海未「っ……そ、それだけではありません!」
うみパパ「……なんだ?」
海未「きっと……今から始めると、きっとすぐには終わらないだろうと思いますから」
うみパパ「――――面白い。それほどの自信を以って私に物を言うか。なるほど、ならば試合はまたの機会にでもしようか」
海未「……ありがとうございます」
うみパパ「かまわんよ。……ではな、おやすみ」
海未「はい、おやすみなさい」ペコリ
海未「……スクールアイドルは『そんなこと』ではないんですよ……ッ」ギリッ
海未「……落ち着きなさい、海未――――落ち着くのです」
海未「……今日はもう眠りましょう――――おやすみなさい」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:15「まだまだしなやかさが足りない」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:25「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:15「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:20「ハーフアップの海未ちゃん可愛かったなぁ……えへへ、待ち受けにしちゃお! ことりちゃんもかわいいね♪」
ことり:20「私も待ち受けにしちゃった♪ 穂乃果ちゃんも可愛く撮れてる!」
花陽:20「ユメノトビラ……これが予選用の曲なんだね」
真姫:15「いい曲だって? 私が作ったんだから当然でっしょー」
凛:10「ラブライブかぁ……」
絵里:5「ハーフアップ、似合ってたわよ海未。……私もやってみようかしら」
希:10「海未ちゃんはいろんな髪型が似合うね」
にこ:5「……私も久々に髪型変えようかな」
雪穂:5「亜里沙って海未ちゃん推しなんだって!」
ツバサ:5「今日、特設ステージの設計を見たわ。とても素晴らしい舞台が出来上がりそうよ」
金曜日
海未「さ、今日も張り切っていきましょう――――」
ピンポーン
海未「む……?」
ガチャッ
穂乃果「おはよー!」
ことり「お迎えにあがりました♪」
海未「ことり、穂乃果……なぜ?」
穂乃果「そんなの決まってるじゃん! 今日の海未ちゃんの髪型を……って、今日は普通のストレートだ!」
ことり「そんなぁ……」
海未「な、なんでそんな悲しそうな顔をするんですか!?」
穂乃果「うえぇぇん……海未ちゃんのばかー!」
海未「なぜ泣くのです、やめてください!」
穂乃果「だって……楽しみにしてたのに」
ことり「昨日メールしててね、明日の海未ちゃんが楽しみだねって言ってたの」
海未「そ、それなら私にもメールしてくれればよかったじゃないですか……」
穂乃果「だって……」
海未「もう、穂乃果は……ふふ、じゃあことり――――学校でまた髪を整えてもらえますか?」
穂乃果「!」
ことり「うんっ! かわいくしてあげるね♪」
海未「さあ行きましょうか」
ことほの『おーっ!』
部室
海未「さあお願いします、ことり」
ことり「ここならドライヤーも使えるから色々できちゃうね♪」
海未「……手軽にお願いします」
ことり「お断りします❤」
穂乃果「よーしことりちゃん、やーっておしまいっ!」
ことり「あらほらさっさー♪」
海未ちゃんの今日の髪型は?
>>618
おだんご
ことり「今日はシンプルにおだんごにしちゃうね!」
海未「おだんご……」
穂乃果「おいしそう」
海未「食べれませんよ!」
ことり「まずは髪全体にクリームやワックスをなじませておくね」ワシャワシャ
ことり「それじゃあ作っていくけど、やりかたは簡単! まずポニーテールを作るの」シュルッ
穂乃果「あ、ポニーテールかわいい」
海未「前もやりましたよ」
穂乃果「そだったね」
ことり「ポニーテールが出来たら、毛先をねじりながらふんわりとポニテの根元に巻きつけていくの」キュッ
ことり「ふんわりできたら、毛先を髪の内側に押し込んで、毛先ごと、4箇所くらいアメピンで固定して――――」
ことり「さいごにシュシュをつけてボリュームをだしたら完成! かわいいおだんごヘアだよっ」
海未「ふむ……よく見る中国的なものではないのですね」
ことり「あれは難しいから……」
海未「なるほど、活発そうで可愛らしいです。ありがとうございますことり」
穂乃果「では恒例の撮影といこー!」
海未「いつから恒例になってるんですか……」
穂乃果「細かいことはいいの! はい、チーズ」
パシャッ
【ことりと穂乃果の好感度が5上がりました】
昼休み
海未「さて……と」
海未「今日はどうしましょうか……」
>>627
1.弁当(メンバー指定
2.その他(内容指定
3.勉強
4.何もしない
1 穂乃果
海未「穂乃果、お弁当食べませんか?」
穂乃果「いいけど……ことりちゃんは?」
海未「ことりは保健委員会があるらしくて……」
穂乃果「なるほど……じゃあ屋上でいちゃいちゃしながら食べよっか」
海未「な、なに言ってるんですかあなたは……///」
穂乃果「冗談に決まってるよ」
海未「わっ……わ、わかってます!!」
屋上
穂乃果「今日もパンがうまい!」モグモグ
海未「またパンですか……お米を食べないと力になりませんよ?」
穂乃果「大丈夫だよー」
海未「まったくもう……」
穂乃果「そこまで言うなら何か分けてよー」
海未「やっぱり足りないんじゃないですか」
穂乃果「あ、あはは……実は部室に行く前に食堂寄ったり……」
海未「だからちゃんと食べるように言ってるんです!」
>>633
1.ほら、口を開けて!
2.好きなもの食べていいですから!
3.ピーマン食べなさいピーマン
3
海未「ピーマン食べなさいピーマン」
穂乃果「!?」
海未「ピーマンを食べれたら他のおかずもあげますよ」
穂乃果「じ、じゃあいらない! おかずいらないからピーマンも食べないもんっ!」
海未「穂乃果、好き嫌いはよくありません。あなたのためなのです」
穂乃果「私は好きなものだけ食べれたらいいんだもーん」
海未「穂乃果!」
穂乃果「海未ちゃんのバカ! ピーマンなんて絶対食べないもん!」
海未「くっ……」
海未(どうにかしてピーマンを食べさせたい……どうしましょうか!)
直下
1.諦める
2.あーんしてあげる
3.口移し(無理やり
海未「ほら、あーんしてあげますから……苦くないから食べてください!」
穂乃果「やだやだー!」
海未「では私が半分かじります。それなら苦くないと」
穂乃果「私は犬!?」
海未「私を信じてください……これは私が作ったんです」
穂乃果「海未ちゃんが……?」
海未「はい、苦味が極力消えるように気をつけて味付けしました。きっと大丈夫」
穂乃果「む……」
海未「ほら、あーん」
穂乃果「あーむ……」
海未「!」
穂乃果「んむ……にがく、ない……」
海未「ふふ、でしょう?」
穂乃果「うん、これなら食べれるかも」
海未「それはよかった……すみません、無理やり……」
穂乃果「そんなのいいよ、それより卵焼きほしいな〜」
海未「はいはい……ほら、あーん」
穂乃果「はむっ……うーん、おいしい! 海未ちゃんの卵焼きはいっつも美味しいね!」
海未「わが家直伝のだし巻き卵ですから」
穂乃果「うんうん、私これ大好き! 毎日食べたいなっ」
海未「また作ってきてあげますよ」
穂乃果「ほんと!? わーい、海未ちゃんだいすきー!」
海未「軽々しく好きなんて言わないほうがいいですよ。そういうのは本当に好きな人に言うべきです」
穂乃果「それはそうだろうけど、私が海未ちゃんをだいすきなのは嘘じゃないもん!」
海未「まったくもう……ふふっ」
【好感度に変化はありませんでした】
放課後・屋上
にこ「明日からちょうど2週間なのね」
絵里「そうね……本気で頑張りましょうね」
にこ「当然!」
絵里「明日も練習あるから、ちゃんと忘れずくるのよー」
みんな『はい!』
海未「さて……今日は誰と組みましょうか」
>>642
にこ
海未「にこ、私と組みましょう」
にこ「いいけど、私の動きについてこれるかしら? おだんご海未ちゃん♪」
海未「お、おだんごは関係ないでしょう!」
にこ「ふふ、似合ってるじゃない。かわいいわよ」
海未「あ、ありがとうございます……///」
にこ「さ、さっそくステップ見てくれる? ちょっと私のパートで不安なところがあるのよ」
海未「わかりました、しっかり見させていただきますね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「ワン、ツー、スリー、フォー……」パンパン
にこ「はっ……はっ……」タンタタンッ
海未「もう少し大きく丁寧に」
にこ「え、ええっ……!」ババッ
海未「そこ! ミスは誤魔化さない!」
にこ「っ……ぅひ……」キュキュッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
にこ「はあ……ダメ出しの嵐だったわね……」
海未「気にすることありませんよ」
にこ「気にするわよー! あと二週間しかないのよ!?」
海未「まだ二週間もあると思えばへっちゃらです」
にこ「焦って仕方ないのよ……自分でも分かるわよ、踊っててあれはダメ、ここもおかしい……って」
海未「にこ……」
にこ「だから海未が組もうって言ってくれて、ちょっとラッキーだと思ったの。あんた、よく見てるし……どこがダメか聞きたかったから。
そしたらどこもかしこもダメダメダメ……やっぱり簡単にはいかないわよね……」
>>646
1.当たり前です
2.心配しすぎです
3.何を言ってるんですか
2
海未「心配しすぎです」
にこ「心配にもなるのよ……」
海未「大丈夫、まだ練習は始まったばかりなのですから。しばらくレッスンを重ねて、それでも不安なら私に言ってください。気の済むまで見てダメ出ししてあげますから」
にこ「海未……」
海未「私たちμ'sは九人でμ'sなんですよ? これだけの仲間がいて、何を恐れる必要があるんですか。
1人の不安はみんなでカバーすればいいんです。もっとにこは私たちを……仲間を頼ってください」ギュッ
にこ「……うん、ありがとう」グスッ
海未「……ふふっ」ナデナデ
にこ「しばらく、こうしててもらっていい……?」ギュー
海未「かまいません――――が、泣き止んだら練習ですよ」
にこ「だ、誰も泣いてないわよぉ……」ギュッ
海未「それは失礼しました」クスッ
【にこの好感度が10上がりました】
練習終わり・屋上
海未「にこも不安になるくらいのプレッシャー……緊張感……」
海未「……心配ありません。私たちひとりひとりが、互いにカバーし合えるのですから」
>>650
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
1 絵里
海未「絵里……」
絵里「どうしたの?」
海未「……大丈夫ですよね、私たち」
絵里「あら……さっき、にこにあれだけ言ってたのに?」
海未「聞いていたのですね……はい、少し」
絵里「ふふ、心配ないわよ。海未の言った通り――――みんなでカバーしあえるんだから」
海未「はい……」
絵里「もう、人に行っておいで自分がそんななんだから」
海未「すみません……」
絵里「ふふっ、気にしなくていいわよ」
>>657
1.手を握ってくれませんか
2.ありがとうございました
3.安心させてください
1
海未「手を握ってくれませんか……」
絵里「……ええ」ギュッ
海未「……あたたかいです」
絵里「海未もあったかいわ」
海未「汗でぺたぺたしていますね」
絵里「う、運動したばっかりだから……」
海未「……ふふ、ありがとうございます。元気が出ました」
絵里「そう……もっと握っててもいいのよ?」
海未「……また不安な時はお願いするかもしれません」
絵里「――――ええ」ニコリ
【絵里の好感度が5上がりました】
海未「さあ……今日は金曜日ですから、どこかへ寄り道して帰りましょうか」
海未「……どこに行きましょう」
【一人行動です】
>>662
1.アキバ
2.穂むら
3.本屋さん
4.その他(場所指定)
kskst
穂むら
ガラガラ
海未「こんにちは」
雪穂「あ、海未ちゃん。いらっしゃい」
海未「今日も雪穂が店番でしたか」
雪穂「まあね……だってほら、お姉ちゃん帰ってくるの遅いし」
海未「穂乃果は先に帰ったはずですが」
雪穂「うん、帰ってくるなりお母さんに怒られてた」
海未「怒られてた?」
雪穂「お母さんの秘蔵のお菓子勝手に食べたみたいで……」
海未「ああ……穂乃果は……」
雪穂「やめなよって言ったのにさぁ……」
海未「ほんと、食い意地だけは立派なんですから」
雪穂「もしお姉ちゃんが太ったらお願いね……」
海未「もちろんです。雪穂の期待に添えるよう心を鬼にします」
雪穂「そ、そこまでしなくてもいいよ……?」
海未「いいえ、穂乃果は言ったくらいじゃ聞きませんから」
雪穂「た、たしかに……」
海未「……ところで、受験勉強の調子はどうです?」
雪穂「ああ……うん、ぼちぼちってところ。オトノキ受けるつもりだから、本気で頑張らないと」
海未「……そうですか」
雪穂「嬉しそうだね」
海未「ま、まあ……そうですね。廃校阻止が決まって、オトノキを残すことができましたから」
雪穂「うん、みんなのおかげだよ。しかもさ、そのおかげで、うちの中学の生徒でオトノキに行きたがってる子がたくさん増えたし」
海未「本当ですか?!」
雪穂「うん! きっと受験者数すごいことになるんじゃないかな」
海未「では、もっと勉強がんばらなくちゃいけませんね」
雪穂「もちろん、ぜったい入学してみせるよ」
>>674
1.勉強教えてあげますよ
2.穂乃果に教えてもらってはどうですか?
3.約束ですよ、絶対
1
海未「勉強教えてあげますよ?」
雪穂「うん……でも、いいよ」
海未「そうですか……?」
雪穂「だって……自分の力で入らなきゃ意味ないもん」
海未「雪穂……ふふ、ほんとにしっかりしていますね。穂乃果の妹とは思えません――――いえ、穂乃果の妹だからでしょうか?」
雪穂「どういうこと?」
海未「穂乃果の妹だから、です」
雪穂「よくわかんない……」
海未「ふふっ……待っていますからね、オトノキで」
雪穂「……うん、ぜったい行くから」
【好感度に変化はありませんでした】
夜・自室
海未「雪穂はオトノキを受けるつもりなのですね……ふふ、良かったですね、穂乃果」
海未「ことりも聞いたら喜ぶでしょうね……ふふふっ」
>>679
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
1希
海未「希になんと電話しましょうか」
直下
海未「……」
プルルルルル
ピッ
希『もしもし、海未ちゃん?』
海未「ああ、希……こんな時間にすみません」
希『ううん、暇してたから』
海未「そうですか……あの、前に気になったことがあるのですが……」
希『なに?』
海未「このまえ、希とおそろいの髪型にしたことがありますよね……?」
希『うん、あったね。あの時の海未ちゃんはほんまに可愛かったなぁ。まるで妹みたいで』
海未「そのことなのです――――なぜ、あの日、希は寂しそうな顔をしたのですか?」
希『……』
海未「すみません、本来なら聞くべきことではないと思いますが……希のあの顔が焼きついて離れなくて……」
希『……ウチ、一人っ子なん』
海未「え?」
希『昔から姉妹ってものに憧れてて、それで……やないかな?』
海未「そ、そうなんですか……?」
希『うん、だから気にしなくていいん。心配してくれてありがとね』
海未(希の言葉には、なにか違和感がある……追求すべきでしょうか……)
直下
1失礼を承知で.追求します
2.そんなの失礼です
海未(強く拒否されれば、それでやめる……)
海未「……本当にそうなのですか?」
希『……うん』
海未「あの顔は、ただ一人っ子だからというだけには思えませんでした」
希『……』
海未「何かあるのですか? ……私は、あなたの力になりたい」
希『……余計なことはしないほうがいい――――そう言うやろ?』
海未「……すみませんでした」
希『ううん、ウチを心配してくれたのはほんまやから、ありがとう』
海未「そんな……私は――――」
希『もし……海未ちゃんになんでも話せるようになったら、その時聞いてくれる?』
海未「……わかりました」
希『うん、ありがと。それじゃあね』
海未「……はい、おやすみなさい」
希『おやすみ』
海未「失礼が過ぎましたね……」
>>688
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
5
道場
海未「――――やぁぁぁあああーーっ!!」ダンッ
海未「っは……ぁあぁああぁっ!!」ブンッ
ガラガラ
海未「!!」
うみパパ「……」
海未「お父さん……」
うみパパ「明日は休日だ――――ならば試合できよう?」
海未「……」
>>692
1.わかりました
2.すみません、明日も……
一定の好感度じゃないと深く踏み込むのは難しそうだ
50で少しずつっていってたし、そこからが本番となるのか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「……」
うみパパ「試合形式は一撃勝負。どこでもいい、相手の身体に一太刀あびせれば勝ちだ」
海未「はい」
うみパパ「本気でこい――――いいな!」
海未「もちろんです」
『よろしくお願いします』
パシッ
海未(……今の私が勝てるわけがない)タタッ
海未(私はまだ初段……範士である父に敵うわけなど――――ですが、いつかは超えるべき壁)
海未(敵わないなら、敵わないなりに足掻く――――)
海未「――――ヤァァァァアアアアーーーッ!!!」ダンッ
うみパパ「あああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」バシッ
海未「はあぁぁぁぁぁっ!!」ビシッ
ガガッ
バッ
バシッ
海未「っ――――」ババッ
うみパパ「踏み込みが弱いな。そんな剣筋では、私の中心すら捉えられんぞ」
海未「くっ……はぁぁああぁぁあっ!!」ダダンッ
うみパパ「動きが良くなったな――――だが!」
直下
0〜1 一太刀あびせる
3〜9 一太刀あびせられる
バシィッ!!
海未「ぅあっ……!!」
うみパパ「ふぅ――――」
海未「っ……あ、ありがとうございました」
うみパパ「ありがとうございました」
海未「はあ……はあ……」
うみパパ「まだまだだな」
海未「っ……」
うみパパ「身のこなしも回避もまだまだなっていないな。引き続き鍛錬に励め」
海未「……はい」
うみパパ「……あまり遊びにうつつを抜かすのはやめておけ。穂乃果ちゃんが誘ったから許してはいるが、お前は――――」
海未「――――わかっています」
うみパパ「……ならいい」
海未「……おやすみなさい」
うみパパ「ああ、おやすみ」
海未「くっ……う、ぅっ……ううぅぅっ……!!」
【筋力が5上がった】
土曜日
海未「……負けて泣いたのは、いつぶりでしょうか」
海未「……私は、どうするべきなんでしょう」
海未「この家に生まれた以上――――姉さんが嫁に行ってしまったからには、私が継がなければなりません」
海未「部活もあるのに……私は……」
海未「……とにかく朝の稽古を終わらせて、学校へ行かなければ」
海未「ライブまでちょうど二週間……休んでなんていられません」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食卓
うみママ「海未……昨日、お父さんと試合をしたんですって?」
海未「……はい。ですが、全く力及ばず、負けてしまいました」
うみママ「ふふ、さすがお父さんですね」
うみパパ「私とて、まだ娘に負けるほど衰えちゃいないさ。海未にはもっと強くなってもらわないと困る。いつか、この道場を継いでもらわなければならないのだから」
海未「……」
うみママ「ふふ、そうですね……でも海未、あまり根を詰め過ぎてもいけませんよ」
海未「……はい、ありがとうございます」
海未(もし……この家に生まれていなければ……私はどうしていたのでしょうか)
海未(……考えもつきませんね)
通学路
海未「……」テクテク
学校へ向かうだけなのに、気分が高揚している――――まさか、家にいるのは苦痛なのですか……私は。
両親は優しいですし、尊敬もしています。
稽古のことだって、いままで何も思わずにやってきたのに――――自分が分からない……私はなぜ毎日稽古なんて……
両親との約束だから? 自分で決めたから?
……なぜそんなことを決めたのでしょう。
もし穂乃果やことりの家に生まれていたら――――
……いけません、そんなことを考えてはいけない。
私は私だから……園田海未なのだから、園田の家のために頑張るのは当然のことなのです。
だから今まで嫌がらず、文句も言わずに頑張ってきたのですから……
>>707「うみちゃん!」
海未「!」
kskst
穂乃果「おはよううみちゃーん!」ギュー
海未「穂乃果……おはようございます」
穂乃果「む、海未ちゃんなにかあった? 元気ないね」
海未「えっ……そ、そんなことありませんよ。私はいつも通り元気元気です!」
穂乃果「……ふーん」
海未「あ、あははは……」
海未(穂乃果はこういうことには鋭いですからね……)
穂乃果「……海未ちゃん、悩み事とかあったら聞くからね」
海未「え、ええ……ありがとうございます」
穂乃果「じゃあ行こっ! ことりちゃんも誘ってさ」
海未「……そうですね、行きましょうか」
悩んでることがバカバカしい……穂乃果やことりがいると、本当にそう思えてくる。
いつも……穂乃果とことりに救われてきました。
私を導いてくれる光……あたたかい、二つの光。
その光がそばにあるだけで、私はなんでも頑張れます!
経験ないって言ってるから分かってるけど剣道は初段なんて誰でもとれるぞ。
高校2年で海未が上手い方なら3段ぐらいがいいと思う。
安価なら下
学校・屋上
海未「今日は朝の涼しいうちに全員合わせてのダンスレッスン、午後からは音楽室で歌の練習です」
海未「明日は基礎トレーニングを中心に、レッスンを絡めていきます」
絵里「ラブライブ予選までジャスト二週間……集中していくわよ!」
みんな『はいっ!!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ことり「はあ……さすがに動くと暑いね……」
花陽「あうぅ……汗でベタベタしてるぅ……」
海未「シートは忘れたんですか?」
花陽「部室のカバンの中……」
海未「まったく……では私のを貸してあげますから、影で拭いてきたらどうです?」
花陽「海未ちゃん……ありがとう」タタッ
海未「いえいえ」
ことり「ふふ、優しいね」
海未「助け合いが大切ですから」
ことり「そうだねっ」
海未「……さあ、そろそろ休憩も終わりです。お昼までノンストップでいきますよ!」
ことり「おーっ!」
花陽「ま、待ってぇ〜!」
昼休憩
海未「……さて」
>>710
1.誰かと食事(この表示があるときのみ複数人可)
2.ひとりで自主練
3.少し弓道部に顔を出す
>>715です
穂乃果
海未「穂乃果……ごはん、食べませんか?」
穂乃果「うん、いいよ」
海未「……ふふ」
中庭
穂乃果「はむはむ……うーん、今日もパンがうまいっ!」
海未「ふふ、穂乃果はいつも美味しそうに食べますね」
穂乃果「だっておいしいもんっ! 海未ちゃんもひとくち食べる?」
海未「……食べさしじゃないですか」
穂乃果「嫌なら新しいのあげるけど」
海未「いえ、穂乃果の食べさしで構いません。言ってみただけですから」
穂乃果「むぅ……海未ちゃんも人が悪いよ」
海未「にこなら怒っていたかもしれませんね」
穂乃果「まあ、それもそうかな……じゃあはい、あーん」
海未「あー……む……ふむ、美味しいです。中に入っているチョコレートが甘すぎず、パン生地と程よく合っていて」
穂乃果「ふふん、いつものお店のオススメなんだよ〜」
海未「なるほど……もうひとくちください」
穂乃果「あとひとくちだけだよ? はーい」
海未「はむ……んんっ!!?」ピュッ
穂乃果「あ、ほっぺたにチョコクリーム飛んじゃったね」
海未「ああもう……ティッシュ、ティッシュは……」
穂乃果「えー!? 拭いちゃうなんてもったいないよ!」
海未「えっ」
穂乃果「海未ちゃんのほっぺた、いただきます!」
海未「ちょっ……!?」
穂乃果「かぷっ……ちゅ」チュウゥ
海未「ぁ、あ……///」
穂乃果「ぺろり……ふふん、チョコとれたよ! ……ってあれ、海未ちゃん?」
海未「ほ、ほのかはバカです……///」
穂乃果「?」
海未「ふう……ごちそうさまでした」
穂乃果「ごちそうさまでしたー」
海未「……」
穂乃果「ねえ海未ちゃん、やっぱり何かあったでしょ?」
海未「え?」
穂乃果「練習中、たまに上の空だったよね。何か考え事してたでしょ」
海未「べ、べつに考え事なんて……」
穂乃果「ねえ、海未ちゃん……」
海未「……」
穂乃果「私でもことりちゃんでもいいよ……誰かに相談するとすっきりするよ? 抱え込まないで、ね?」
海未「……」
>>715
1.すみません、言えません
2.本当になんでもないんです
3.あなたに私の何がわかるんですか
>>723です
3
食べさしってどこの方言だ?
海未「あなたに何がわかるんですか……」
穂乃果「!」
海未「私の悩みなんて……」
海未「普通の家に生まれて」
海未「毎日笑って生きてるあなたに」
海未「あなたに私の何がわかるんですか!!」
穂乃果「っ……う、うみちゃん……」
海未「私は、私だって笑っていたい……笑っていられるだけならどれだけ……」
海未「毎日練習で疲れてるのに……家に帰ったらまた稽古でさらに疲れ果て……」
海未「……私、今日、思ったんです」
穂乃果「え……?」
海未「もし私が、穂乃果やことりの家に……園田以外の家に生まれたなら、どうだったか」
穂乃果「……」
海未「でも、そんなこと考えてしまったら……私はもう、もう……」フルフル
穂乃果「……」
海未「すみません、穂乃果……ひどいことを、言って……っ……うぅ」
穂乃果「うみちゃん……おうちのこと、つらかったんだね」ギュー
海未「う、っ……う……ほのかぁ……」ギュッ
穂乃果「……たしかに、おうちのことは私にはどうにもできないけど……いま、ぎゅってすることならできるよ」ナデナデ
穂乃果「だから全部吐いちゃいなよ。私がずっと聞いててあげるから」
海未「ほ、ほのか……ぅっ……うう、ぁああぁぁぁぁぁんっ!」ボロボロ
海未「わたし、わたしっ……」
穂乃果「うん」
海未「お父さんに、μ'sを遊びだって言われて……悔しくて、でも、言い返せなくて――――ほのかぁぁ……」
穂乃果「そっか……そんな風に言われちゃったんだね」
海未「なにを、やっているか……ちゃんと説明していない私も悪いけど、そんな、遊びなんて……言われて、本当に悔しかったんです」グスッ
穂乃果「うん」
海未「私、μ'sが好きです。みんなと一緒にいるこの場所が、大好きなんです」
穂乃果「……うん」
海未「でも私は……家があるから、だから……ぐすっ……ぅ、あ……」
穂乃果「……海未ちゃんは剣道が嫌い?」
海未「……わからなくなりました」
穂乃果「日舞は? 弓道は? 薙刀は?」
海未「ぜんぶ……何もかもわかりません」
穂乃果「μ'sは?」
海未「μ'sは好きです……大好きです」
穂乃果「じゃあさ……今日はおうちの稽古から離れてみたら?」
海未「えっ……で、でもそんなことしたら……」
穂乃果「怒られる?」
海未「はい……」
穂乃果「怒らせちゃえばいいよ。海未ちゃんだって怒ったんだから、おあいこじゃない」
海未「ですが、私は……」
穂乃果「他人の私が口出ししていいことじゃないのはわかってる。だから海未ちゃんが決めるんだ」
海未「……」
穂乃果「ふふっ……ねえ、今日の夜、泊まりに来ない?」
海未「えっ……」
穂乃果「ことりちゃんも誘って、昔みたいに三人でお泊まり会しようよ!」
海未「……」
>>727
1.いきます
2.やめておきます
1
海未「……いきます、穂乃果の家」
穂乃果「ほんと? よかった、断られたらどうしようかと思ったよ〜!」
海未「ふふっ……すみません、みっともない姿を……」
穂乃果「ううん、そんなことないよ。海未ちゃんは海未ちゃんだし、今までそんなところがなかった方がおかしいもん」
海未「穂乃果には敵いませんね」
穂乃果「そうかな……えへへ♪」
海未「ありがとうございます」
穂乃果「お礼なんていらないよ、私は親友のために胸を貸しただけですから!」エッヘン
海未「……そこがあなた、私が大好きなところです」
穂乃果「ぅ……お、ぉ……なんか恥ずかしいな……///」
海未「ふふふっ、そろそろ練習再開です。音楽室に参りましょうか」
穂乃果「おおー! ことりちゃんも誘わなくっちゃ! 音楽室まで競争だ!」ダダッ
海未「ほ、ほのか! 食べたばかりに走るとお腹が痛くなりますよ――――もう! 待ってください穂乃果ー!」タタッ
【穂乃果の好感度が5上がりました】
練習終わり・部室
>>734
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
↑
海未(真姫も誘ってみましょうか……それなら、先に穂乃果にひとこと入れたほうがいいですよね)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「あの……穂乃果、今日のお泊まり会……真姫も誘ってはいけませんですか?」
穂乃果「えっ、まきちゃん?」
海未「はい」
穂乃果「……昔みたいに三人でって言ったのに、海未ちゃんは私たちより真姫ちゃんをとるんだ」ムスッ
海未「うぅ……」
直下
1.やっぱり三人でお泊りしましょう
2.お願いです、誘わせてください
海未「お願いです、誘わせてください」
穂乃果「……わかった、誘えばいいよ」
海未「穂乃果……ありがとうございます」
穂乃果「うん」ムスッ
【穂乃果の好感度が5下がりました】
【真姫がお泊まりに参加することになりました】
高坂家
穂乃果の部屋
穂乃果「いらっしゃいませー!」
ことうみ『おじゃましまーす』
真姫「お、おじゃまします……」
穂乃果「ほら、早く入って入って! ほむまんとお茶もってくから」
ことり「はーい♪ えへへ、みんなでお泊まりなんて久々だねっ」
海未「そうですね……ふふっ」
真姫「……私、邪魔じゃないの?」
海未「気にしないで、みんなにも言ってありますから」
真姫「そう……」
ことり「そうだよ真姫ちゃん。あんまり遠慮しすぎる方がダメだと思うな」
真姫「ことりの言葉がいつになく突き刺さるわ……ごめんなさい、ご一緒させていただくわ」
ことり「それでいいのっ♪ つぎあんなこと言ったらおやつにしちゃうぞ❤」
海未「ことり、怖いです」
ことり「えー? お風呂でイタズラしちゃうだけなのにぃ」
真姫「なおさら怖いわよ……もう言わないから、許してくれる?」
ことり「うんっ」
真姫「ふふ、ありがと」
海未「さ、それぞれ荷物を降ろしましょう」
ことり「そうだね……穂乃果ちゃんが戻ってくる前にお着替えしちゃおっか」
真姫「え、ええ」
海未「ふう……穂乃果の部屋に入るのも久々ですね」
ことり「たしかに……二学期になってからはあんまりなかったかもね……あ、そういえば真姫ちゃんは初来訪だ!」
真姫「ええ、初めてね……意外と綺麗な部屋ね」
海未「ふだんはひどいものなんです。この片付け方は……」
ことり「きっと雪穂ちゃんだね」
海未「ええ、これは雪穂が片付けたのでしょう」
真姫「雪穂ちゃん?」
ことり「穂乃果ちゃんの妹さんだよ。ほら、ライブにも毎回来てくれてる……」
真姫「……ああ、あの髪の短い」
海未「そう、それが雪穂です」
ことり「穂乃果ちゃん……雪穂ちゃんを動員しなきゃいけないほど散らかってたのかな」
海未「ありえますね……」
真姫「た、大変なのね……妹って」
海未「穂乃果の妹は特別忙しいです」
真姫「なるほど」
穂乃果「ほむまんおまたせー……あれ、みんなもう着替えたの?」
海未「先に着替えておきました」
穂乃果「むぅ……私だけ仲間はずれかぁ……おー! 真姫ちゃんのパジャマかわいい!」
真姫「あ、あんまり見ないでよ……///」
ことり「ジェラピケのワンピースだよねっ! いいなぁ、かわいいなぁ……」
海未「ええ、お似合いですよ」
真姫「ふ、ふんっ……///」
穂乃果「うっひっひ……嬉しそうじゃのう真姫ちゃんや」
真姫「う、うるさいわよー!」
穂乃果「じゃあ私も着替えちゃおうかな。ちょっほむまん食べるの待ってて」ヌギヌギ
ことうみまき『じー……』
穂乃果「……ち、ちょっと見ないでよー!」
海未「す、すみません!」バッ
ことり「うふふ〜❤」ジー
真姫「……///」チラッチラッ
穂乃果「部室でみんなと着替えてたらならなんともないのに、見られてると思うと恥ずかしいな……///」イソイソ
『いただきまーす』
海未「はむっ……うふふ❤」
ことり「いつ食べてもおいしいねっ」
穂乃果「うちの看板メニューだからね! ……真姫ちゃん、どう?」
真姫「い、いただくわ……はむ」
真姫「……おいしい」
穂乃果「ふふん、でっしょー?」
真姫「ちょっと私の真似やめてよ」
穂乃果「なにそれ、イミワカンナイ」
真姫「ほのかー!」
穂乃果「明日、お土産にひとはこ持たせてあげるから、おうちの人にもぜひせんd……食べさせてあげてね!」
海未「いま宣伝と言いかけましたね」
ことり「半分言っちゃったようなものだけどね」
穂乃果「うぅ……」
真姫「……ありがと、よろこんで宣伝させていただくわ」
穂乃果「せ、宣伝じゃないよー、食べさせてあげたいだけだよー」
真姫「ふふ、わかってるわ」
穂乃果「ふふん♪」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
穂乃果「ごはんの前にお風呂に入ろう」
ことり「みんなで入ろう!」
海未「さすがに四人は無理でしょう」
真姫「え、無理なの?」
穂乃果「……はい、無理です」
真姫「あれ……お風呂ってふつう、家族みんなで入れるような大きさじゃないの……?」
穂乃果「まきちゃんちくらいだよ……」
真姫「……イミワカンナイ」
ことり「と、とりあえずくじ引きで決めようよ! ちょうど四人だし、二人ずつ入ればいいよね?」
穂乃果「二人なら一緒に入っても大丈夫。さあひくぞー!」
海未「ふむむ……」
直下
くじ引き結果
コンマ一桁
0〜2 穂乃果
3〜5 ことり
6〜8 真姫
9 雪穂
『せーのっ!』
海未「あら……赤色です」
穂乃果「あおいろー」
真姫「じゃあ私と穂乃果が一緒ね」
穂乃果「よっし、よろしく真姫ちゃん!」
真姫「はあ……憂鬱だわ」
穂乃果「ひどいっ!?」
ことり「それじゃあ、私と海未ちゃんだね」
海未「そのようですね……では行きましょうか」
ことり「うん、じゃあお先に〜」
穂乃果「はーい! 真姫ちゃんのパジャマの中はどうなってるのかな〜?」ワキワキ
真姫「希みたいなこと言わないで!」
穂乃果「それ、わしわしだよー!」
真姫「いやーっ!」
お風呂
海未「……ことり」
ことり「はーい?」
海未「なぜ、二人で湯船に浸かっているのですか?」
ことり「その方があったかいからだよ♪」
海未「……なぜことりは嬉しそうなのですか」
ことり「海未ちゃんと一緒のお風呂だからだよ♪」
海未「……なぜ私はことりの上に座って、抱きしめられているのですか?」
ことり「>>770」
海未ちゃんが可愛いからだよ
ことり「海未ちゃんが可愛いからだよ♪」
海未「……そ、そうですか……///」
ことり「それにね」
海未「?」
ことり「今日、朝から元気なかったもんね……だから私の元気も分けてあげちゃいます」ギュー
海未「ことり……」
ことり「バレてないとおもった? 残念でした、私も穂乃果ちゃんもとっくに気づいてたんだからね」
海未「……」
ことり「海未ちゃんは何があっても私たちの幼馴染だよ」
海未「……はい」
ことり「おうちのこととか関係ない、海未ちゃんは海未ちゃんだから」
海未「……穂乃果から聞いたのですか、家のこと」
ことり「えっ……ぜんぜん」
海未「えっ……じ、じゃあなぜ……」
ことり「海未ちゃんが元気をなくすって、あんまりないから。そう考えたらおうちで何かあったのかなーって」
海未「ぅ……さ、さすがことりです」
ことり「ふふん♪」
海未「……元気、分けてくれてありがとうございます」
ことり「まだまだ元気をあげちゃいますよ?」
海未「ありがとう、でももういいんです。これ以上わたしが元気をもらってしまうと、今度はことりが元気をなくしちゃいますから」
ことり「その時は穂乃果ちゃんから元気をもらうの。それで穂乃果ちゃんが元気なくなったら、海未ちゃんが穂乃果ちゃんに元気をあげてね」
海未「ふふ、いい関係ですね」
ことり「もちろんだよっ! なんたって私たちは最強の幼馴染なんだから♪」
海未「ことり……」ジワ
ことり「え、ええっ!? な、なんで泣いて……」
海未「ありがと、ありがとう……ことりぃ……」ギュッ
ことり「………ふふっ」ナデナデ
【ことりの好感度が5上がりました】
食後
穂乃果「王様ゲームをしよう」
海未「唐突すぎです」
真姫「イミワカンナイ」
ことり「えっと……どうしたの?」
穂乃果「前からやってみたかったの。ちょっと人数少ないけど、ちょうどいいからやりたいなって」
ことり「なるほど……そうすれば合法的にみんなを着せ替えできちゃうね!」
穂乃果「そういうことだよことりちゃん!」
海未「着せ替えに違法とかあるんですか!?」
真姫「イミワカンナイ……」
穂乃果「いいからいいから、とりあえずやってみよ? くじ引きちゃんと作ったし! というか雪穂も呼ぼう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雪穂「はじめまして、にしきのさん」ペコリ
真姫「真姫でいいわよ、私も雪穂ちゃんって呼ぶし」
雪穂「よ、よろしくお願いします……」
穂乃果「さあさっそく始めようか、王様ゲーム!!」
雪穂「王様ゲームぅ!!?」
海未「何も言わず連れてきたんですかあなたは!」
穂乃果「」キコエナーイ
ことり「あ、あはは……」
穂乃果「それじゃあいくよー! みんなくじ持った? せーのっ」
『王様だーれだ!』
王様
コンマ一桁
直下
0 9 海未
1 2 穂乃果
3 4 ことり
5 6 真姫
7 8 雪穂
真姫「あら……私が王様ね」
穂乃果「むう……最初は私がやりたかったなぁ」
真姫「ふふん、さすが私ね。スター西木野の名は伊達じゃないわ」
ことり「それじゃあスター真姫ちゃん! 命令をおねがいしますっ」
真姫「それじゃあ……>>778が>>779に>>781」
メンバーは数字で
1.穂乃果
2.海未
3.ことり
4.雪穂
過剰にえっちなのはダメ
2
3
王様に、はないのかな?
真姫「海未がことりにくすぐりよ」
海未「なっ!?」
ことり「ぴいっ!?」
真姫「王様の命令は?」
穂乃果「絶対!」
雪穂「が、がんばれことりちゃん……」
ことり「た……たすけてよぉ……」
海未「命令は絶対ですから……いきます!」
コチョコチョ
ことり「いやぁああはははははひひひひぁははははははっ……!!!」バタバタ
海未「暴れないでください! くすぐりにくいでしょうが!」コチョコチョ
ことり「ひいぃぃぃぁぁぁあははははっ!!!」
穂乃果「おぉう……」
真姫「……ふふ、いい顔」
雪穂「!?」ゾクッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ことり「はー……は……」グッタリ
穂乃果「じゃあ次ね!」
海未「はい……」
『王様だーれだ!』
判定はさっきのコンマ表で行います
直下
雪穂「あ、私だ」
穂乃果「ぐぬぬ……」
雪穂「えと……なんでもいいの?」
海未「……破廉恥なのはダメです」
穂乃果「せめてほっぺにちゅーくらいかな!」
ことり「ほうほう」
真姫「ヴェェ……」
雪穂「じゃあ……>>789が>>790に>>792で」
誰が誰に〜もランダムにしたら面白そう
ほのか
お姉ちゃん
雪穂「一番が二番にちゅーしてください」
真姫「私じゃないわ」
ことり「私でもない……ってことは」
海未「」
穂乃果「」
雪穂「む……」
穂乃果「ゆ、ゆゆゆゆゆきほぉぉぉぉおぁあああああっ!!!?」
雪穂「王様の命令は」
ことまき『絶対!』
雪穂「さあちゅーだよ、ちゅー!」
海未「な、ななななな……///」
穂乃果「……い、いくよ……海未ちゃん」
海未「っ……は……はい」スッ
穂乃果「……」
チュッ
海未「っ……お、おでこ……ですか」
穂乃果「だっ……だってくちにちゅーとかおかしいじゃん! おかしいでしょ!? ねえ!」
海未「は、はい……ええ、そうですとも」
ことり「ぶーぶー!」
真姫「……イミワカンナイ」
雪穂「ま、いいや」
穂乃果「むぅ……///」
海未「……///」
ことり「次行くね!」
『王様だーれだ!』
コンマ判定
直下
雪穂「あれ、また私か」
穂乃果「えー!?」
ことり「二回同時になっちゃったね」
真姫「ないわけじゃないし」
海未「こ、こんどはなにを命令するのですか……」
雪穂「じゃあ……」
命令>>800
やる人>>801
穂乃果
雪穂「じゃあ……1番と3番が好きな人暴露!」
穂乃果「」
真姫「」
ことり「あれれ、その顔は……穂乃果ちゃんと真姫ちゃんかな?」
海未「なんと恐ろしい……」
雪穂「命令は」
ことうみ『絶対』
穂乃果「……わ、私……まだ好きな人いません」
真姫「私も……」
雪穂「ずるいよそれ!」
ことり「そうだよ、命令は絶対だよ!」
海未「こ、ことり……落ち着いて……」
穂乃果「ええっ!? ……え、う、……嘘じゃないし……」
真姫「本当のことだし……」
雪穂「はあ……無理な命令した私がダメだったね。じゃあ命令変えるよ」
穂乃果「ごめんね雪穂……」
真姫「ごめんなさい」
雪穂「はあ……はい、じゃあ命令。王様ゲームおしまい。勉強しに部屋に戻るね」
穂乃果「えー?!」
海未「すみません雪穂……ありがとうございました」
雪穂「ううん、私も久々に海未ちゃんとことりちゃんと遊べて楽しかった。真姫さんも、また来てください」
真姫「ええ、ありがと」
雪穂「それじゃ、またね」
穂乃果「はーい」
【雪穂の好感度が5上がりました】
穂乃果「さすがに四人ベッドは辛いので……二人ベッド、もう二人はお布団敷くね」
海未「はい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ベッド組
海未「私と……」
穂乃果「私です」
布団組
ことり「わたしとー」
真姫「私ね」
『おやすみなさーい』
深夜
穂乃果「すぅ……すぅ……」
海未「……む」
海未(……トイレに行きたくなって目が覚めた……)
海未(寝る前にお茶を二杯もいただくのではなかったですね……)
海未(急いでトイレに――――)ヨイショ
ガシッ
海未「!?」
穂乃果「んむむむ……」ギュー
海未(な、ほのか!? 離してください穂乃果!)モゾモゾ
穂乃果「むー」ギュー
海未(くっ……!)
>>808
1.無理やり剥がしていく
2.我慢する
2
海未(くっ……ぬ、抜けない……なぜこんなに力が……)
海未(ふっ……ぬぅ……うごけない……!!)
海未(まだ私が鍛えたりないというのですか……!?)
穂乃果「すぅ……」
海未「っは……ぁ、っ……」
海未(やばい、やばいですよこれは……!!)
海未(漏れちゃいます、友達の布団で……一緒に寝たままっ……なんて、そんな……)
海未(そんなことしたら、穂乃果に嫌われる……ことりと、真姫にも……)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ことり『ちょ、嘘でしょ……海未ちゃんおねしょって……』
海未『う、ぅあ……ごめ、ごめんなさいぃ……』ボロボロ
穂乃果『なに泣いてるのさ! 泣きたいのはこっちだよぉ……』
真姫『はぁ……キモチワルイ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未(それだけは絶対にダメです!!!!)
穂乃果を起こす方法
>>815
白雪姫のノリでキスしてみる
海未(おきて、穂乃果起きてください!)ユサユサ
穂乃果「すびー……」
海未(なぜ起きないのです!)
海未(どうすれば、どうすれば起きて……)
かみさま『ねえ海未ちゃん、眠るお姫様を起こすにはどうしたらええんやろね?』
海未(眠る姫を……起こす……には、き、きっ……///)
かみさま『手段を選んでる場合やないやろ? ウチの助言に従っておくほうがいいと思うん』
海未(手段を選んでる場合ではない……しかし、いまは……あぁ、もうっ……)
海未(穂乃果……すみません!)
海未「ぁ、っ……ぅ…………ちゅっ」
海未「んふ、んっ……ぅ……っ……ぷはっ」
穂乃果「んがっ……ぁ、あぇ……海未ちゃん?」
海未「は、離して……漏れちゃいます……」
穂乃果「えっ!? ご、ごめん!」バッ
海未「ぁわわわわわっ……!!」フラフラ
穂乃果「大丈夫……?」
海未「は、はいいぃっ!!」ヨロヨロ
穂乃果「……いまのって……夢、なのかな」
穂乃果「海未ちゃんに……キス、されちゃったけど……妙にリアルな夢だなぁ……///」
【穂乃果の好感度が5上がりました】
海未「はあ……危ないところでした」
穂乃果「おかえり、うみちゃん」
海未「はい……ぁっ……///」
穂乃果「?」
海未「な、なんでもありません……///」
穂乃果「あ……もしかして漏らしちゃいそうって不安だった?」
海未「ぇっ……あ、は、はい! そうです、そのとおり!」
穂乃果「ふうん……ふふふ、海未ちゃんもそんなことになるんだね」
海未「誰のせいですか……」
穂乃果「ふふ、ごめんごめん――――ほら、寝直そ?」
海未「はい……」モゾモゾ
穂乃果「ふぅ……」
海未「……///」
穂乃果「……ねえ、海未ちゃん」ギュ
海未「は、はい!?」ビクッ
穂乃果「……あったかいね」
海未「え、ええ……そうですね」
穂乃果「ふふ、おやすみ、海未ちゃん」
海未「はい……おやすみなさい、穂乃果」
海未(わ、わたし……テンパっていたとはいえ、なんてことを……///)
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:15「まだまだしなやかさが足りない」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:30「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:15「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:30「また今度は三人でお泊まり、ね」
ことり:30「海未ちゃんのおっぱい柔らかかったなぁ……❤ おっきくはなってなかったけど」
花陽:20「お泊まり……いいなぁ」
真姫:20「私がいて良かったのかしら……いや、楽しかったけど」
凛:10「今度は凛たちでお泊まり会するにゃ!」
絵里:15「明日も練習!」
希:10「スピリチュアルなかみさまやね♪」
にこ:15「はあ……身体中筋肉痛……」
雪穂:10「みんなで遊べて楽しかったよ」
ツバサ:5「たまにはメールしちゃおうかな」
日曜日
穂乃果「今日も練習だ! 学校にいくぞー!」
みんな『おーっ!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学校・屋上
海未「今日は基礎トレーニングとレッスンです。組を作ってトレーニングをしてください」
みんな『はい!』
海未「さて、私は誰と組みましょうか……」
>>822
希
海未「希、組みましょう」
希「おや……穂乃果ちゃんとのキッスはどんな味やった?」
海未「……はぁ?」
希「ちょ……怖い顔せんといてよ……」
海未「黙って練習」
希 (′・ω・`)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海未「ふう……ストレッチで程よく伸ばすと気持ちいいですね」ググッ
希「そうやね……ほんま、芯からしなやかになる感じやね」
海未「本当ですね」
希「そのまま胸の筋肉も柔らかくなればいいのにね」ワシッ
海未「ひぅっ!!?」
希「おやおや……思ったよりおっぱいあるんやねぇ……」モミモミ
海未「ちょ、のぞっ……のぞみぃ!!」
希「ふふ、ここの筋肉もほぐすと気持ちいいやろ?」
海未「や、やめっ……ぁ……///」
希「わぁ……なんかえっちな顔やん……❤」
海未「こ、のっ……!!」
>>826
1.やり返す
2.我慢
3.無理やり剥がす
1
海未「や、やられたら……」
希「?」モミモミ
海未「やられたらやり返す――――倍返しです!」バッ
希「わわっ!!」
海未「これでどうですか!」モミッ
希「あんっ……❤」
海未「で、でかっ……ぅわ、すごい……」モミモミタプタプ
希「は、ぁ……ん、んっ……ぁ……」
海未「うわぁ……下着の上からでこんなだったら、直に触るとどんな風に……」ゴクリ
希「ぁく……あ、ぁかんって……ぅ、みちゃ……っあ」
>>828
1.直に行きます!
2.はっ、私は何を!?
1
海未「……直に行きます!」
希「」
モゾ
サワ……
希「んっ……❤」
海未「おぉ……すごい、手のひらにに吸い付いてくる……」
海未「はわわ……とても大きくて、やわらかくて、気持ちいい……」フニフニ
希「っん……は、ふぁ……」ビクッ
海未「む……なにやら硬くなってる突起が……ああ、乳首ですね」ツン
希「っ……!」ビクビクッ
海未「……乳首? えっ……ち、く……ぁぁぁぁぁぁ……///」
海未「すみませんでしたぁぁぁぁあー!ーー!!」ドゲザ
希「い、いいから……ほら、顔上げて……」
希(海未ちゃんって、意外とテクニシャンやね❤❤)
【希の好感度が5上がりました】
昼休憩
海未「はあ……私はなんてことを……」
海未「バカです、あんな破廉恥な……///」
>>833
1.誰かを誘ってごはん(複数人可)
2.自主練
3.弓道部に顔を出す
ksk
今日はここまで
また明日です
ありがとうございました
海未「穂乃果、にこ、一緒に食べませんか」
穂乃果「いいよー!」
にこ「いいけど……珍しい組み合わせね」
海未「ふふ、たまにはいいでしょう?」
にこ「……まあね」
穂乃果「じゃあ中庭行こうよ、影になってて涼しいし」
にこ「分かったから、走るんじゃないわよー」
穂乃果「はーい」
海未「ふふっ」
中庭
にこ「はあ……動きすぎて食欲出ないわ……」
海未「えっ……いや、それはさすがに……」
にこ「冗談よ。始めたばかりはそうだったけど」
穂乃果「あー、確かにそうだったよねー」
にこ「もう気持ち悪くて食べたら吐きそうになってたわ」
海未「そうですか……私はそんなことありませんでしたよ」
穂乃果「そりゃそうだよ。海未ちゃん、もともと弓道部に剣道部、家に帰っても剣道弓道薙刀古武術のお稽古で動き回ってたもん」
海未「……そうでしたね」
にこ「き、弓道に剣道に薙刀古武術って……あ、あんた……実はそんな戦闘機だったの?!」
海未「戦闘機という例えはおかしいと思いますが……まあ、武術を嗜んでいるという点ではそうなりますね」
穂乃果「にこちゃんも一度、海未ちゃんちで剣道やってみたら? けっこう楽しいよ」
にこ「アイドルはそんなことしないの」
穂乃果「そうなの? でもほら、最近は身体張ってるアイドル多い気が」
にこ「あれはほぼ芸人みたいなもんでしょ。私がなりたいのは……ほら、聖子ちゃんとかキョンキョンみたいな正統派アイドルなのよ」
穂乃果「歌って踊れて戦えるアイドルってかっこいいと思うけどなぁ」
にこ「いやよそんなの! ぜったい痛いじゃない!」
海未「そ、そりゃ痛いですが……」
穂乃果「むぅ……久々に海未ちゃんちで剣道やろっかなー」
にこ「えっ……あんた、剣道できんの?」
穂乃果「えっ……まあ」
海未「穂乃果もそれなりに強いんですよ」
穂乃果「えへへ、照れるなぁ……///」
にこ「」
穂乃果「でも海未ちゃんには勝てないの」
海未「当たり前です」
にこ「へ、へぇ……」
穂乃果「でも海未ちゃんパパはもっと強いんだよ。むかし道場破りに来た人、一瞬で倒しちゃったもんね」
海未「ありましたね、そんなことも」
にこ「道場破りって……イマドキ……?」
海未「父も初めてだと喜び勇んでいました」
穂乃果「だから相手の人がそんなに強くなくてがっかりしてたね」
にこ「……イミワカンナイ」
穂乃果「……でも、お父さんが強いから、海未ちゃんも……ね」
海未「……その期待が重たく感じてしまって……」
にこ「大変ね」
海未「大変とは思わなかった……です。ずっとそうでしたし」
にこ「……そう」
海未「すみません……湿っぽくなってしまいましたね。早く食べて戻りましょう」
にこ「……そうね」
穂乃果「そうだね、ごめんね海未ちゃん……」
海未「いえ……」
【にこの好感度が5上がりました】
午後練習終わり・音楽室
海未「……今日は家に帰るしかありません、よね」
海未「……しっかりしなさい、海未。あなたは負けていられないんですよ」
海未「……っ」パチンッ
海未「よし!」
>>847
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
1.凛
海未「凛、今日はどうでしたか?」
凛「思ったよりミスなかったと思うけど……どうかにゃ?」
海未「そうですね、確かに指摘するところもありませんでした」
凛「でしょでしょー!」
>>850
1.しかしまだまだ
2.よく頑張りましたね
3.むしろこれからです
3
海未「むしろこれからですよ、凛。ライブ本番にベストの調子になるように調整するのです」
凛「はいにゃ!」
海未「頑張りますよ、凛。さらなる高みを目指すのです!」
凛「おーっ!」
【好感度に変化はありませんでした】
園田家
海未「……」
ガラガラ
海未「……ただいま帰りました」
パタパタ
うみママ「おかえりなさい、穂乃果ちゃんのところ、楽しかったですか?」
海未「はい、とても楽しかったです。昨日は稽古を……」
うみママ「いいのですよ。いつも頑張ってるのだから、たまには休まなくてはいけません」
海未「お母さん……ありがとうございます」
うみママ「お父さんも許してくれているから、気にすることなんてありませんよ」
海未「……はい」
居間
海未「ただいま帰りました、お父さん」
うみパパ「ああ、おかえり」
海未「これ……穂乃果のお母さんから、ほむまんです」
うみパパ「ほう、あの店の饅頭か。お前と母さんはそれが好きだったな――――ちゃんと礼は言ったな」
海未「はい」
うみパパ「そうか、ならいい。食後のお茶請けにいただこうか」
海未「そうですね。では、お母さんに渡してまいります」
うみパパ「ああ――――海未」
海未「……なんでしょうか」
うみパパ「昨日疎かにした分の稽古をつけてやろう。あとで道場に来なさい」
海未「……わかりました」
道場
パァンッ
バシッ
ガガッ
ダンッ
バシーン
海未「はあっ……はあっ……」
うみパパ「まだだ」
海未「くっ――――はぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!!」ダンッ
バシィイッ!!
うみパパ「気迫は充分――――しかし甘いぞ!!」スッ
うみパパ「――――やぁぁぁぁあああああっ!!!」
パーン
海未「っ……」
海未「……ありがとうございました」
うみパパ「ありがとうございました」
うみパパ「お前はいつもあと一歩足りないな。これからはそれを意識して稽古に励め」ガラガラ
パタン
海未「はい……わかりました」
海未「……私は、何をしているのでしょう」
海未「剣道が嫌なのか……それさえ分からない……」
海未「親からの期待……自分の気持ち……これは、私のやりたいことなのでしょうか」
海未「何もわからない……誰か教えてください、私に……」
夜・自室
海未「私が……武術をやる意味……」
海未「わからない……なぜ、女の私が……」
海未「くっ……ぅ、ぁ……」フルフル
海未「私は……わたし、は……もう……」
海未「っ……だめ、ダメです」
海未「そんな弱い私なんて……強くなければ、親の期待に応えられない……」
海未「強くならないと……心も、体も……」
>>860
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
3
気晴らしなる本何か
海未「何か本を読んで気晴らしに……」
海未「……気分がスカッとするような漫画はないでしょうか……」
海未「電子書籍で買えますし……たまにはいいでしょう、たまには……」
直下
海未「……」ススッ
海未「ベルサイユのばら……男として育てられた女性が主人公の漫画、ですね……」
海未「私と似ている……」
海未「……私も……この人のように、強くなれるでしょうか」
海未「戦う意味を……見つけられるのでしょうか……」
海未「なんのためなら、私は武術を学べるというのですか……」
>>867
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
1 穂乃果
海未「……」
プルルルルル
ピッ
穂乃果『はいはーい、どうしたの海未ちゃん』
海未「……穂乃果」
穂乃果『海未ちゃん? どうしたの?』
海未「私は……」
穂乃果『……もう剣道、いや?』
海未「っ……」
穂乃果『おうちにいるの……つらいの?』
海未「……」
穂乃果『……無理なんてしないで、海未――――』
海未「――――何を言ってるんですか穂乃果」
穂乃果『えっ……』
海未「私は……まだ何も言ってませんよ? 勝手な思い違いはしないでください」
穂乃果『海未ちゃん、私は……』
海未「私はあれです……ほら、明日提出の数学のプリントをちゃんとやったのか聞きたかっただけです」
穂乃果『……そっか』
海未「ちゃんとやりましたか?」
穂乃果『……あーっ! まだやってないよ、ありがと海未ちゃん!』
海未「ほら見なさい。私が言わなかったら忘れていたでしょう?」
穂乃果『ほんとだね! えへへ、ありがと!』
海未「お礼はいいから、はやくやるのです。明日お願いされても見せませんよ?」
穂乃果『ええー!? 海未ちゃんのいけずぅ』
海未「ふふ、さあ頑張るのです」
穂乃果『うん! ……それじゃあね、海未ちゃん』
海未「はい、おやすみなさい」
穂乃果『私は海未ちゃんの味方だからね――――』
海未「……」
海未「……ごめんなさい、穂乃果」
海未「ありがとう」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:15「まだまだしなやかさが足りない」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:30「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:20「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:30「海未ちゃん……」
ことり:30「悩んでるんだね、海未ちゃん」
花陽:20「つかれたぁ」
真姫:20「はあ……」
凛:10「今日の晩ごはんはラーメンだったにゃ!」
絵里:15「練習は順調だわ、もっと高めていきましょう」
希:15「そうやね、予選まで力は抜かずに進もうやん!」
にこ:20「海未……苦労してるみたいね」
雪穂:10「お姉ちゃんがなんか元気ない。どうしたの」
ツバサ:5「……zzZ」
アンケート
地区予選当日朝までジャンプしますか?
1.する
2.しない
下5レス
月曜日
海未「……今日は気分転換に弓道部に寄っていきましょうか」
海未「きっと根を詰めすぎたんでしょう……少し、いつもと違うことをすれば……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学校・弓道場
海未「――――ふっ」パシュッ
サクッ
海未「……」スッ
海未「ふう……」
生徒「園田先輩……外すなんて珍しいですね……」
海未「しばらく触れていなかったから、少し鈍ってしまったのかもしれません。精進しなければいけませんね」
生徒「さすが先輩……その心、見習わせていただきます!」
海未「見習うほどのものでは……」
生徒「そんなこと! わたし、先輩に憧れて弓道始めたんです!」
海未「そ、そうだったんですか……それは恥ずかしいですが……ありがとう」
生徒「ふふふっ!」
海未「……」スッ
海未「――――ふっ」パシュッ
タンッ
昼休み
穂乃果「海未ちゃん、久々の弓道部はどうだった?」
海未「少し腕が鈍っていました……また鍛え直しですね」
ことり「無理しないでね……海未ちゃん……」
海未「大丈夫ですよ……私は、大丈夫」
ことほの『海未ちゃん……』
海未「心配してくれてありがとうございます、二人の笑顔が私の一番の安らぎになりますから」
穂乃果「……」
ことり「……」
>>881
1.二人とご飯を食べる
2.他の人と食べる
3.その他
4.自主練
4
屋上
海未「朝にサボった分、少しでも追いつかないと……」タタンッ
海未「はあ……はあ……」タンッ
海未「ふぅ……ふぅ……」ババッ
【身のこなしが5上がりました】
放課後・屋上
海未「誰と組んで練習しましょうか」
>>887
ことり
海未「ことり、一緒に組みましょう」
ことり「うん、いいよっ!」ギュッ
海未「わっ……ど、どうしたのですか?」
ことり「えへへ、こうしたくなっちゃって……だめ?」
海未「だめではありませんが……このままだと練習できません」
ことり「ああ……じゃあ仕方ないか、普通に練習しよっ」
海未「はい……」
ことり「……ふふっ」
海未「さ、押してくださいことり」
ことり「うん」ギュー
海未「ふぅ……ぅ……もう少し、強く押してもいいですよ……」ググッ
ことり「はーい」ググググ……
海未「あ、そのまま……」
ことり「はいっ」
海未「ふぅ……では交代して、ことりの番です」
ことり「うんっ」
海未「いきますよ……」ググッ
ことり「ほっ!」ペターン
海未「おぉ……さすがことりですね、お腹までぴったりです」
ことり「すごい?」
海未「ええ、すごいです」
ことり「えへへっ」
海未「……」
ことり「ねえ……帰りにクレープ食べに行かない?」
海未「え?」
ことり「二人でもいいし、穂乃果ちゃんも誘ってもいいし……どうかな。気分転換にもなるんじゃない?」
海未「ことり……」
ことり「ね、どう?」
>>892
1.二人で行きましょう
2.三人で行きましょう
3.嬉しいですが遠慮させてください
2
海未「では、三人で行きましょうか。楽しみにしていますね」
ことり「うんっ! 私も楽しみにしてるね♪」
海未「……ありがとう」
ことり「! ……うん」
【ことりの好感度が5上がりました】
練習終わり・屋上
海未「絵里、明日の練習なのですが」
絵里「なあに?」
海未「明日、また休みをいただけませんか……? 弓道部に顔出す約束をしてしまって……」
絵里「ああ、いいのよ。わかったわ」
海未「ありがとうございます……すみません」
絵里「気にしなくていいからね」
海未「はい……」
>>897
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習(選択不可)
3.その他
4.帰りましょうか
1 花陽
海未「花陽」
花陽「はい?」
海未「>>900」
貴女の夢ってなんですか?
海未「花陽……あなたの夢って何ですか?」
花陽「わたしの夢……?」
海未「はい。あなたの夢です」
花陽「うーん……夢ってよく言ったりするけど、まだよく分からないの……」
海未「そうですか……」
花陽「あ……でもね、私アイドル好きだから……アイドルに関係のあるお仕事とか、してみたいかも……」
海未「……」
花陽「あ、あれ……将来の夢ってこと、だよね?」
海未「え……ぁ、ええ、そうです。アイドル関係の仕事ですか……なるほど、花陽らしいですね」
花陽「えへへ、そうかなぁ……じゃあ、海未ちゃんは?」
海未「……私ですか」
>>903
1.まだわかりません
2.いつか見つけたいと思っています
3.家を継ぐことくらいでしょうか
1
海未「まだわかりません……」
花陽「そうだよね、難しいもんね……」
海未「はい……でも、聞かせてくれてありがとうございました」
花陽「ううん、いいの。……でも、どうしたの? なにかあった?」
海未「いえ、単純になんとなくです。どうかお気になさらず」
花陽「そっか……じゃあ海未ちゃんの夢、見つかるといいね」
海未「はい。ありがとう花陽」
花陽「うふふっ」
【花陽の好感度が5上がりました】
クレープ屋
穂乃果「ここだよここ! 美味しそうだよねっ」
ことり「わあ、綺麗なお店! フルーツのモチーフが壁にあるよ!」
海未「おぉ……本当ですね……」
穂乃果「早く入ろうよ、もう我慢できないよー!」
海未「少しくらい落ち着きなさい、穂乃果」
穂乃果「だってだってぇ!」
ことり「うふふ、じゃあはいろっか」
穂乃果「よーし、私はイチゴのクレープだ♪」
ことり「私はチョコブラウニーだよっ」
穂乃果「おぉ、それも美味しそう……」
ことり「ちょっとあげるね」
穂乃果「ほんと? ことりちゃん大好き!」ギュッ
ことり「えへへ、照れちゃいます……///」
海未「……では、私はチョコバナナにしましょうか」
穂乃果「よし、私が買ってきてあげよう」
海未「いえ……ここは私が。誘ってもらってばかりは悪いので行かせてください」
穂乃果「むぅ……じゃあお願いねっ」
ことり「ありがとね、海未ちゃんっ」
海未「いえ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『いただきまーす』
穂乃果「はーむっ……んー! 甘くて美味しいっ!」
ことり「ほんとだ〜❤」
海未「はむ……ん、本当に美味しい……いいお店を見つけましたね、二人とも」
穂乃果「えへへ、今度来たいねって言ってたんだよー」
ことほの『ね〜♪』
海未「ふふ、ありがとうございます。私を元気付けようと誘ってくれたんでしょう?」
穂乃果「ん……それは、そうだけど」
ことり「それ関係なしで、前から来たかったの。だから……」
海未「ありがとうございます、二人とも。優しい幼馴染のいる私は幸せ者ですね……」
穂乃果「海未ちゃん……」
ことり「……ねえ、それひとくちちょうだい?」
海未「えっ……」
穂乃果「……あっ、じゃあ私も私も! 私もほしい!」
海未「え、えと……」
>>910
1.ことりから
2.穂乃果から
3.二人同時に
kskst
海未「ではことりから……あーん」
ことり「あーむっ……むむ、美味しいっ! 海未ちゃんのチョコバナナ、とってもおいしいよ〜」
穂乃果「私も私も!」
海未「せ、急かさないで……はい、あーん」
穂乃果「あむっ……んー! ほんとだ、すっごいおいしい! 私もチョコバナナにすればよかったか……」
海未「そうしたらみんなで食べさせあえないでしょう? ほら、今度は二人のクレープもください」
ことり「うんっ! はい、あーん」
穂乃果「ほい、あーん!」
海未「あ、あの……ふたつ一気に食べるのはちょっと無理な気が……」
ことほの『あーん!』
海未「……あーむっ……」
ことり「おいしい?」
穂乃果「おいしいよね?」
海未「……イチゴとチョコブラウニーの味が混ざって変な味です……」
穂乃果「は、そうか混ざるんだ!」
ことり「そうだった!」
海未「ふたりとも、わざとらしすぎます!」
海未(でも……少しは元気が出ましたね。ありがとうございます、ふたりとも)
ことほの『てへ♪』ペロリ
【ことりの好感度が5上がりました】
夜・自室
海未「ふたりのおかげで元気は出ました……大丈夫、私は頑張れます」
海未「ありがとう――――」
>>915
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
1穂乃果
プルルルルル
ピッ
穂乃果「海未ちゃん、どうしたの?」
海未「>>920」
穂乃果の声を聴きたくて
海未「あなたの声が聞きたくて……」
穂乃果『……今日の海未ちゃんは甘えん坊さんだね』
海未「すみません……」
穂乃果『ううん、いいよ。私の声なんかでいいならいくらでも聞かせてあげるから』
海未「ありがとう、穂乃果……」
穂乃果『ほら、そんな湿っぽい空気やめよ? 楽しい話しようよ、今日食べたクレープの話とか!』
海未「そう、ですね……ええ、そうしましょうか」
穂乃果『ふふっ!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
穂乃果『それでさ、雪歩にそのこと話したら怒っちゃったの! お姉ちゃんずるいーって!』
海未「あの雪穂が? 珍しいですね……」
穂乃果『そうかな、たまにあるよ?』
海未「そうなのですか? 私はてっきり、そのセリフは穂乃果が言うべきではないかと思ったのですが……」
穂乃果『失敬な! 私はそんなに食い意地の張った女の子じゃありませんっ』
海未「いいえ、穂乃果は十分に食い意地の張った女の子です」
穂乃果『なーっ!! じゃあ海未ちゃんはどうなのさ、おいしいものとか食べたくないの?』
海未「食べたいですが、私は多くの種類を少しずつ楽しみたいので……」
穂乃果『おばあちゃんみたい』
海未「怒りますよ」
穂乃果『じ、冗談です……じゃあ今度、おいしいもの食べに行こ? みんなでさ』
海未「……いいですね、行きたいです」
穂乃果『ふふふ、地区予選突破の祝勝会だね!』
海未「まだライブさえしてませんよ?」
穂乃果『いいもん、絶対優勝するから』
海未「ふふ、すごい自信ですね」
穂乃果『ふふーん!』
海未「……それでは、そろそろ」
穂乃果『もういいの?』
海未「はい、とても元気になりましたから。今日は本当にありがとう、穂乃果とことりには感謝してもし足りませんね」
穂乃果『いいよ、親友のピンチを救うのは親友なんだから!』
海未「ふふっ……ありがとう。それではおやすみなさい」
穂乃果『うん、おやすみ』
海未「……よし!」
>>924
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
5
道場
海未「ふぅ……」シュッ
海未「…………」ススッ
海未「――――やぁぁぁぁあああっ!!!」ダンッ
海未「やぁっ!! やあ!! やぁぁっ!!」ダダンッ
うみパパ「励んでいるようだな」
海未「お父さん……」
うみパパ「しかし剣に迷いが見える……無理はするな。今日は休め」
海未「……わかりました」
うみパパ「おやすみ」
海未「はい、おやすみなさい」
海未「迷いなんて……それなら私はずっと迷ったままです」
海未「いつかこの迷いも断ち切りたいですね……そのためにも修行あるのみです」
海未「では、おやすみなさい」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:20「少々は動けるようになった」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:35「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:20「たまに直感が働くレベル」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:30「心配だね……」
ことり:35「そうだね穂乃果ちゃん……」
花陽:25「私の夢かぁ……」
真姫:20「いつも通りの一日だったわ」
凛:10「そろそろ秋だにゃ! サンマの季節だよー! ……ま、まあ凛は食べないけど」
絵里:15「みんないい具合に集中できてるわ。頑張りましょう」
希:15「そのぶん授業中は寝ちゃうけど……zzZ」
にこ:20「地区予選まで二週間……」
雪穂:10「クレープいいなぁ、私も食べたいなー」
ツバサ:5「私たちA-RISEの新曲を聞いたら、μ'sのみなさんはどう思うかしら……ふふ、いいライバルに巡り合えて幸せだわ」
火曜日
学校・弓道場
海未「――――っ!」パシュッ
タンッ
生徒「すごいです、皆中だなんて!」
海未「今日は調子がいいみたいですね……よかった」
生徒「すごいなぁ……さすが園田先輩……」
海未「やめてください、恥ずかしいじゃないですか……」
生徒「尊敬しちゃいます!」
海未「ありがとうございます」
海未(昨日は乱れてばかりだった心がすっと落ち着いている……いい感じです。今日はここ最近で、一番の調子です)
海未(今日の練習は楽しんでできそうですね……ふふっ)
授業中・体育
穂乃果「海未ちゃん! ドッジボールのリベンジマッチだよ!」
海未「ではラムネはいただきですね」
穂乃果「こ、今度は私たちが勝つもん! ね、ことりちゃん!」
ことり「うんっ!」
海未「まったく……分かりました、受けてたちましょう。手加減は抜きですよ」
ピピーッ!!
海未「――――!」カッ
海未「ふんっ!」ブンッ
穂乃果「うわわっ……と!」パシッ
穂乃果「おかえしだよっ!」ポイッ
パシッ
海未「ふっ……せい!」ブンッ
ことり「きゃーっ!」ボスッ
穂乃果「ことりちゃん!?」
海未「手加減は抜きと言いました」
穂乃果「ぐぬぬ……ま、負けるもんかー!」
コンマ一桁
直下
0〜7なら海未の勝ち
8〜9なら海未の負け
ピピーッ!!
穂乃果「負けた……」
海未「ま、当然の結果です」
穂乃果「そんなぁ……」
海未「まだまだ鍛錬が足りませんね。一緒に剣道します?」
穂乃果「負けた……」
ことり「聞こえてないみたいだね……」
海未「……そのようですね」クスッ
【身のこなしが5上がった】
【危機回避が5上がった】
昼休み
海未「さて、と――――」
>>936
1.ことほのとご飯を食べる
2.他の人と食べる
3.その他
4.自主練
5.勉強
2 真姫と
ksk
屋上
真姫「ふたりで食べるのも久々な感じがするわね」
海未「まだ一週間ですよ」
真姫「そう……なんだかゆっくりに感じるわね」
海未「そうかもしれませんね」
真姫「でもこれから、きっとライブまでは早く感じるんでしょうね。焦らないようにしなくっちゃ」
海未「ええ……急いては事を仕損じますから」
真姫「そうね、しっかり堅実に、少しずつ課題を潰していかないと」
>>941
1.気合いたっぷりですね
2.いい心がけです
3.真姫らしいです
3
海未「真姫らしいですね」
真姫「当然よ。まきちゃんは真面目なんだから」
海未「ふふ、その真面目さのおかげでμ'sの曲も文句のない出来になっていますからね。感謝しています」
真姫「な、なによいきなり……///」
海未「いつもありがとう」
真姫「……ふん///」
【真姫の好感度が5上がりました】
放課後・屋上
絵里「今日は全体練習ばっかりよ。曲も流しながらやるから、本番だと思って全力で臨むこと――――いいわね!」
みんな『はい!』
絵里「ちなみに今日最後の通し練習は撮影して、明日、みんなで見るからね。
それぞれのどこがダメか議論するわ」
穂乃果「し、しっかりやらないと……」
花陽「緊張してきました……」
希「頑張ろうやん!」
にこ「……よし、いくわよっ!」
みんな『おー!』
練習終わり・部室
海未「そういえば撮影していたカメラは誰のものなんですか?」
希「ウチのん」
海未「希のでしたか……いいビデオカメラですね」
希「あら、海未ちゃん分かる? 実はバイトで貯めたお金で買ったお気に入りなんよ」
海未「そのお気に入り……思い出しましたが、海にも持ってきていましたよね」
希「防水機能ばっちり!」
海未「はあ……」
希「一足お先に家で映像確認させてもらうね〜」
絵里「ダメよ希、お願いだから明日まで我慢して」
希「わかってるって、冗談に決まってるやん」
絵里「もう……」
海未「ふむ……バイトですか」
希「お、バイトに興味あるん?」
海未「……少し」
希「なら、地区予選終わったらバイト紹介してあげよか?」
海未「考えておきます。ありがとう」
希「ううん、いいんよ〜」
>>951
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか
2
海未「もう少し練習して帰りましょう……」
海未「今朝の遅れは取り戻さなくてはなりませんから……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タタッ
タンッ
バッ
ザザッ
海未「ふう、ふう……」
ダンッ
キュッ
海未「っ……はあ、はあっ……」
海未「一から通してみて分かりましたが、少し動きが硬いでしょうか……」
海未「もういちど振り付けを確認しし直さなくてはいけませんね……」
海未「よし、確認し終わったらもういちどです!」
【身のこなしが5上がった】
夜・自室
海未「ふう……今日は充実した一日だったように思えます。ふふ、こんなの久しぶりかも」
海未「さてと……」
>>955
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
素振り
道場
海未「ふぅ……はぁぁぁぁっ!!」ダンッ
ブンッ
海未「まだですね……もっと深く……」
海未「……やぁぁぁああああっ!!!」ダンッ!
ブゥンッ
海未「この踏み込みを意識すれば……」
海未「私はもっと強く……なれるのでしょうか……」
海未「……いえ、疑問を持つくらい前にやってから、ですね」
海未「さあ……あと100本!」
【筋力が5上がった】
>>958
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る
1希
プルルルルル
ピッ
海未「もしもし、希ですか?」
希『はいはーい、どしたん?』
会話内容
直下
海未「穂乃果と恋人になりたいです」
希「……疲れてる?」
海未「素振り200本終えたところなので、そうかもしれません……」
希「海未ちゃんって女の子に興味あるん?」
海未「わかりません。恋をしたことがないので、なんとも」
希「同性愛に否定的ではないんやね」
海未「恋の形は人それぞれですから」
希「なるほどね。で、さっきのは?」
海未「さあ、私にもよく分かりません。まあ寝言のようなものだと聞き流してください」
希「ほんまにぃ?」
海未「ほんまにです」
希「む……今日の海未ちゃんはからかいがいのない」
海未「いつもいつもからかわれて、こっちも疲れますから」
希「まあそやね……そうそう、明日は練習来るの?」
海未「はい、朝から行きます」
希「了解。ほな、そろそろおやすみするね」
海未「ええ、くだらないことで電話してすみませんでした」
希「いいよいいよ、それじゃあね」
海未「はい、おやすみなさい」
海未「……なぜ私はあんなことを」
海未「恋ってなんなのでしょうね……ふふ」
海未「おやすみなさい」
海未ちゃんステータス
MAX100
身のこなし:25「少々は動けるようになった」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:40「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:25「ちょっとだけ予見ができるようになった」
メンバーたちからの好感度
好感度/やんやん
穂乃果:30「負け続け……」
ことり:35「海未ちゃん強すぎるよぉ……」
花陽:25「海未ちゃん、残って練習してたね」
真姫:20「私らしい、か……」
凛:15「秋は眠たいにゃ……」
絵里:15「明日の午後は練習なしにしましょうか。少しはリフレッシュもしないとね」
希:15「同性愛は否定的ではないと……ふむふむ」
にこ:20「あ、明日イチゴの特売だ」
雪穂:10「……体重増えた」
ツバサ:5「A-RISEに負けは許されない」
水曜日
朝練・屋上
絵里「今日は放課後の練習はお休みにするわ。みんな気合が入ってるだろうけど、少し休むことも必要よ。明日からまた厳しくやっていくわ!」
みんな『はい!』
穂乃果「放課後おやすみだって!」
ことり「じゃあ早く終わっちゃうね」
海未「さて、どうしましょうか」
ことり「遊びに行く?」
穂乃果「いいねいいね! 海未ちゃんは?」
海未「考えておきます」
ことほの『はーい!』
海未「さて、誰と組みましょうか」
>>966
りん
海未「凛、私とやりましょう」
凛「いいよー! 頑張るにゃー!」
海未「ふふ、凛は元気ですね」
凛「もちろんだよ! 嫌なことがあっても、とりあえず元気にしとけば悪いことにはならないもんっ」
海未「悪いことには、ならない……?」
凛「そう……ほら、笑う門には福来たるってやつだにゃ!」
海未「……」
凛「……海未ちゃん?」
>>969
1.凛らしいですね
2.ふふ、そうですね
3.ありがとうございます
1
海未「凛らしいですね」
凛「そうかなぁ……えへへ、照れちゃうにゃ」テレテレ
海未「ふふ、笑う門には福来たる……ですか。まったくその通りですね」
凛「でしょ! 辛くても笑ってさえいれば、きっといいことが起こるんだよ」
海未「……本当にそうかもしれません。ありがとう、凛」
凛「えっ……あ、あはは……///」
【凛の好感度が5上がりました】
練習終わり・部室
希「はあ……汗で服がムレムレやなぁ」ヌギヌギ
海未「そうですね……」ヌギヌギ
ことり「おっぱいの谷間に汗かいちゃった……」
海未「なっ……!!?」
ことり「見て見て希ちゃん、ほら……」パッ
希「おぉ……これはタオルとシートでしっかり拭かないとあせもになってしまうね」
ことり「希ちゃんは大丈夫?」
希「もちろん汗だくです」
ことり「だよね……絵里ちゃんは?」
絵里「なんてこと話してるのよ……いや、まあそうだけど」
海未「…………」ペタペタ
海未「……よ、寄せれば谷間くらいあるんですから」グスッ
>>973
1.誰かと話す
2.その他
3.教室に行く
1真姫
真姫「〜♪」
海未「真姫……」ボソッ
真姫「ヴェェ!?」ビクッ
海未「まきぃ……」
真姫「な、なにかあったの……?」
カクカクシカジカ
真姫「で?」
海未「……揉み倒します」
真姫「手伝うわ」
海未「希に特攻します」
真姫「ことりは任せて」
凛「凛は絵里ちゃんにいくにゃー!」
にこ「アホじゃないのあんたたち」
海未「希、その駄肉を捧げなさい!」バッ
希「駄肉言わんといて! これでもウチのチャームポイントなんよ!?」
海未「いいから早く揉ませなさい!」ダッ
希「い、いやや! こうなったら受けてたつまで……わしわしMAXで迎え撃つ!」バッ
海未「むっ……!」
>>976
1.右に避ける
2.左に避ける
3.前進あるのみ
3
海未「左に避けます!」バッ
希「!?」
真姫「ちょ、海未!?」
海未「真姫っ!?」
ドンガラガッシャーン
海未「い、いたた……」
真姫「っ……ちょっと」
海未「えっ……あ」
【押し倒したような状態】
海未「っ……ご、ごごごごめんなさいっ!!」バッ
真姫「き、気をつけてよ……///」
海未「すみません……」
真姫「……ふんっ///」
【真姫の好感度が5上がりました】
【危機回避に変化はなかった】
安価取り間違えた……
たまにあるから仕方ないね
>>978 訂正
海未「前進あるのみです!」ダッ
希「!!」
真姫「それっ!」タックル
希「きゃっ……!」ドタッ
海未「ふふふ……私たちの勝ちです、希……」ワキワキ
希「そ、そんな……う、海未ちゃん落ち着こ? まきちゃんも、ね?」
海未「私は落ち着いていますよ……いきます!」
真姫「ええ……さっき言ったことりにむかう、はブラフだったのよ。さあ覚悟しなさい希!」
希「い、いやぁぁぁぁっ……///」
【真姫の好感度が5上がりました】
【危機回避が5上がった】
昼休み
海未「さて、今日は……」
>>986
1.ことほの二人と食べる
2.他の人と食べる
3.その他
4.自主練
5.勉強
ああ、そういや真姫イベントだったな
つまり
真姫UP&危機回避UP
真姫UP(危機回避無し)
凛UP(危機回避無し)
の三択だったってことで合ってるのかな?
屋上
『いただきまーす』
海未「花陽のお弁当は可愛らしいですね」
花陽「えっ……そ、そうかな」
海未「はい。いろいろな形のおにぎりが入っていて、見るにも食べるにも飽きなそうです」
花陽「えへへ……うん、いつも私が握ってるの」
海未「そうなんですか? この星型も?」
花陽「あ、さすがにそれは型を使ってるけど……」
海未「なるほど……」
花陽「もし良かったらおひとつどうぞ?」
海未「いいのですか? ではいただきますね」
花陽「うんっ」
>>994
1.ハートのおにぎり
2.普通のおにぎり
3.星型のおにぎり
3
【安価SS】海未「あなたとともに歩いていけるなら――」その2
【安価SS】海未「あなたとともに歩いていけるなら――」その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417691101/)
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