【安価SS】海未「あなたとともに歩いていけるなら――」その2 (1000)

『前回のラブライブ!』デン

第二回ラブライブに出場することを決めた私たち

ひょんなことからA-RISEと出会ってともにライブをすることになったのですが……

地区予選はあと一週間と少し

絶対に負けられません!

――――そして、親の期待にも

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417691101



海未「では……この星型のおにぎりを」

花陽「ふふ、凛ちゃんみたいで可愛いでしょ?」

海未「えっ、凛?」

花陽「ほら、星だから……」

海未「ああ……星空凛。なるほど、確かに凛ですね」クスッ

花陽「こうやって食べようとするとね、『かよちん、凛を食べないで〜!』って言ってるように聞こえるの」

海未「確かに言いそうです」

花陽「だからね、目をつむって食べてあげて? 凛ちゃんの声をシャットアウトだよ!」

海未「え、えげつない……ですが、そうする他にありませんね。ではいただきます」パクッ

花陽「ぴゃあっ……!」

海未「もぐもぐ……ふむ、おいひいれふ」モグモグ

花陽「た、食べながらはお行儀が……」

海未「……ごくん。失礼しました……私としたことが……///」

花陽「ふふふ、どうだった?」

海未「おいしいお米でした。ありがとう」

花陽「だよねだよねっ! このお米はね、北海道から取り寄せしたウンヌンカンヌン」

海未「は、はぁ……」

海未(話、長くなりそうですね……)


【花陽の好感度が5上がりました】





凛「へっ……くしょい!」

真姫「うわ、激しいくしゃみね……風邪とかやめてよ?」

凛「きっとかよちんが噂してるんだよー……えへへ」ズビー

真姫「イミワカンナイ」



放課後

海未「今日はおやすみでしたね」

穂乃果「そうだよ、だから遊びに行こう!」

ことり「朝に言ってたじゃない? どうする?」

海未「そうですね……」

>>5
1.遊びましょうか
2.遠慮しておきます

1



海未「では遊びましょうか……」

穂乃果「よーっし!」

ことり「それじゃあどこにいく? 穂乃果ちゃんのおうちとか、私のおうちでもいいよ。あとはゲームセンターとか……」

海未「そうですね、どこに遊びに行きましょうか……」

>>9
1.穂乃果の家
2.ことりの家
3.海未の家
4.ゲームセンター
5.その他

3



海未「では、久しぶりに私の家に来ませんか? このお泊まりさせてもらったお礼です」

穂乃果「いいね、海未ちゃんち久しぶり」

ことり「ほんとだねっ」

海未「ふふっ」

穂乃果「じゃあ海未ちゃんちまで競争! 最下位はあのお店のクレープおごりね!」ダッ

ことり「えぇぇっ!!?」

海未「負けません!」タッ

ことり「そ、そんなぁ〜!」タタタッ



園田家

ことほの『おじゃましまーす』

海未「どうぞ遠慮なく」

うみママ「あら、穂乃果ちゃんにことりちゃん……久しぶりですね。お元気でしたか?」

ことほの『はいっ!』

うみママ「ふふ、さあ上がってください。お部屋にお菓子を持っていきますね」

海未「すみません……」

うみママ「海未が遠慮してどうするんです。久しぶりなんですから、ね?」

海未「……ありがとうございます、お母さん」

うみママ「ふふっ」ニコリ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

廊下

穂乃果「久しぶりだけど、やっぱり長い廊下だね」

ことり「子供の頃はもっと長く感じたよね」

海未「そうでしょうか、いつも歩いてるからそうは感じませんね」

穂乃果「慣れは恐ろしいね……」

ことり「そ、そこまで長いわけでも……」

穂乃果「ま……まあ」

ダンッ!

穂乃果「ん?」

海未「ああ、ほら……この先に道場があるんですよ」

穂乃果「ああ、ここだっけ!」

ことり「そういえば、穂乃果ちゃんも剣道できたんだったね」

穂乃果「ふっふっふ、小さい頃はここで修業してましたから!」

ことり「私は見てただけだったけど、二人ともかっこよかったよねっ」

海未「そんなことありませんよ」

穂乃果「ふふーん! ……ということは、さっきのは海未ちゃんパパかな?」

海未「きっとそうでしょう」

穂乃果「じゃあ挨拶しないとねっ」

海未「えっ」

ことり「お久しぶりだし、せっかくだからね」

穂乃果「うんっ!」


>>15
1.いいから早く行きましょう
2.挨拶だけですよ

2



海未「挨拶だけですよ……」

ことほの『うんっ!』




道場



穂乃果「たのもーっ!」ガラガラ

海未「ちょっ……もう、ただいま帰りました」

ことり「あ、あはは……」


うみパパ「む……おかえり。そちらは……」


穂乃果「お久しぶりです!」

ことり「おじゃましてますっ」

うみパパ「……ああ、誰かと思えば穂乃果ちゃんにことりちゃんか。しばらく見ないうちに、ずいぶんと美人になったかな?」

穂乃果「そ、そんなことないですよぉ」

ことり「えへへ、パパさんもお元気そうですねっ」

うみパパ「ああ、もちろん。武術に生きる以上、常に体調管理には気をつけねばならないからね」

穂乃果「ですねっ!」

海未「だというのに穂乃果は体調を崩しましたが」

穂乃果「あ、あれは……」

うみパパ「はっはっは。気をつけたところで崩れたものは仕方がない。

ただ認めて、次の糧にすればいい。それが出来れば立派な大人だよ」

穂乃果「ありがとうございます!」

海未「あの、そろそろ……」

うみパパ「まあ急がなくてもいいじゃないか。どうだ、二人とも……久々に竹刀を振ってみないか」

穂乃果「えっ!」

ことり「えっ!?」

海未「ちょっ……!?」

うみパパ「無理にとは言わない。海未が決めればいい」

穂乃果「う、うみちゃーん……?」ソワソワ

ことり「えぇ……うみちゃん……」オロオロ

海未「……」


>>18
1.少しだけですよ
2.今日はダメです

1



海未「はあ……少しだけですよ?」

穂乃果「やったー!」ピョンピョン

ことり「うぅ……」シューン

うみパパ「道着は……」

海未「私のを二人に貸します」

うみパパ「うむ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果(道着)「おぉ……久しぶりだなぁ、道着!」クルリン

ことり(道着)「ちょっときついかも……」

海未(道着)「帯をきつく締めすぎですよ、ことり」

ことり「あ、なるほど……」ギュッ

うみパパ「ふむ……二人とも、よく似合っているな。まるで昔を思い出すよ」

穂乃果「そうですね! えへへ、ちょっと興奮してきたよ海未ちゃん!」

海未「落ち着いてください穂乃果……」

ことり「わ、私にも出来るかな……」

海未「では、ことりには私が教えます。穂乃果はお父さんに」

穂乃果「わかったよ!」

うみパパ「では始めようか。まずは黙想だ――――覚えているね?」

穂乃果「はいっ!」




海未「ではことり、竹刀を」

ことり「う、うん……重たいね、竹刀って」グッ

海未「筋肉痛には気をつけてくださいね」

ことり「ダンスで鍛えてるから!」

海未「ふふ、なら大丈夫ですね。まずは握り方からですが――――」


ことり「えーいっ!」シュッ

海未「いい感じです。姿勢も綺麗ですし、竹刀もまっすぐ振り下ろせていますよ」

ことり「そ、そうかなぁ……」チラッ

穂乃果「ィヤァァアァアアアアッ!!!」ダンッ!

うみパパ「まだまだ! もう一本!」

海未「しばらく通えばことりもあれくらいなら」

ことり「やっぱり私は見てる方がいいかな……」

海未「そうですか……では、ここでしばらく二人を眺めていましょうか」

ことり「ごめんね、海未ちゃん……」

海未「いえ……私こそ、ことりが嫌がっているのは分かっていたのに……」

ことり「ううん、お父さんの手前、断りにくいのは分かってたから」

海未「すみません……でも、少しいいこともありました」

ことり「いいこと?」

海未「ことりの道着姿……とてもよく似合っていますよ」

ことり「ふぇっ……///」

海未「私よりよほど見栄えがします。やはりスタイルがいいからでしょうか?」

ことり「そ、そんなことないよぉ……///」

海未「ふふふっ」

穂乃果「ありがとうございましたっ!」

うみパパ「ありがとうございました」

穂乃果「海未ちゃんことりちゃん、どうだった?」

海未「やめてしばらくとは思えない気迫でしたよ」

ことり「かっこよかったよっ」

穂乃果「えへへっ!」

うみパパ「海未の言う通り、本当にやめて長く経つようには見えないな。
また始めないか?」

穂乃果「それは……やめておきます。今は本気でやりたいことが見つかりましたから!」

うみパパ「そうか……なら、そのやりたいことを最後までやり通せ」

穂乃果「はいっ! ね、海未ちゃん、ことりちゃん!」

ことり「うんっ!」

海未「ふふ、そうですね」

うみパパ「――――さて、穂乃果ちゃん」

穂乃果「はい」

うみパパ「久々に、海未と試合をしてみないか。あれだけ出来れば戦えよう」

穂乃果「えっ……やりたい! 海未ちゃんやろうよ!」

海未「なっ……ま、待ってください、私は……!」

うみパパ「一本だけだよ。それとも海未は、挑まれた戦いから逃げるのかな?」

海未「っ……わかりました。受けて立ちます」

穂乃果「そうこなくっちゃ!」

うみパパ「ふむ」

ことり「あ、あわわわ……」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「よろしくお願いします」

穂乃果「よろしくお願いします」


ススッ


うみパパ「――――はじめ!」


海未「……」スッ

穂乃果「……」ススッ

カチカチ



ことり「あれは何をしているんですか?」

うみパパ「剣先を打ち合わせ、互いの意図を読み合っているんだよ」

ことり「剣先で意図を……」



海未(……隙がない)

穂乃果「……」

海未(すごい集中です……少しでも気を抜けば取られてしまうかもしれません)

海未(ですが、私とて毎日稽古をしている身、おいそれと負けてやるわけにはいかないのです)

海未「……」カチ

穂乃果「……――――ッ」ダンッ!

海未「っ……!」スッ

海未(フェイントまで……)

穂乃果「……」カチ


うみパパ「見ていなさい、すぐに決まる」

ことり「えっ……」


穂乃果「――――ぁぁぁあああああっ!!!」ダンッ

海未(面を狙った一撃――――)

海未「ッ――――ぉぉぉぉぉおおおおっ!!!」



コンマ一桁
>>25
0〜5 海未の一本
6〜8 穂乃果の一本
9 互いに決まらず

ksk



バシィイッ!!


うみパパ「小手あり!!」


穂乃果「――――」スッ

海未「――――」ススッ


うみパパ「勝負あり――――海未の勝ちだ」

海未「ありがとうございました」

穂乃果「ありがとうございました」

海未「ふぅ……どうなるかと思いました。やはり強いですね、穂乃果は」

海未「ううん、私こそ海未ちゃんの気迫でどうにかなりそうだったよ……」

ことり「海未ちゃんおめでとうっ! 穂乃果ちゃんもかっこよかったよー!」

穂乃果「えへへ、ことりちゃんありがと〜」

海未「ありがとうございます」

うみパパ「緊迫の伝わるいい試合だった。よくやったな、海未」

海未「……はい」

うみパパ「穂乃果ちゃんも悪くはなかった。だが海未に読まれてしまったな」

穂乃果「完全に意表をついたと思ったんだけどなぁ……てへへ」

うみパパ「あと少しタイミングをずらせればまた結果は変わっていたかもしれん。ともに励むように」

ほのうみ『はいっ!』

ことり「……ふふっ」パチパチ

【身のこなしが5上がった】

【危機回避が5上がった】


お風呂


穂乃果「おおー、相変わらずおっきい!」

ことり「檜のいい匂いだね〜」

海未「両親ともに、檜風呂以外は許せないそうで……」

穂乃果「いいなぁ……お風呂だけ入りに来ようかな……」

ことり「私もたまに来ようかな……」

海未「二人ならいつでも歓迎ですよ」

穂乃果「じゃあ明日!」

海未「それはちょっと」

穂乃果「ちぇっ……」

ことり「ふふ、とりあえずあったまろ?」

ほのうみ『はーい』

ザパッ

ことほのうみ『はぁ〜……』

穂乃果「あったかいねぇ……」

ことり「ほっこりしちゃうねぇ……」

海未「心が落ち着きますね……」

穂乃果「はあぁ……もうこのまま泊まろうかなぁ……」

ことり「それいいかも……」

>>30
1.いいですよ
2.ダメです

1



海未「いいですよ。あとで両親にも伝えておきます」

穂乃果「やったね! 海未ちゃんママのごはんだ!」

ことり「楽しみだねっ♪」

海未「そ、そうですか……」

ことり「そうなのです」

穂乃果「ですです」

海未「はあ……」

ことり「……さて、唐突ですが」

ほのうみ『……な、なんでしょうかことりさん』

ことり「ふたりのおっぱい査定しちゃいますっ❤」

ほのうみ『やっぱりぃぃぃぃいいいい!!』

ことり「それーっ!」ムギュー

ほのうみ『いやぁぁぁぁああああっ!!』

ことり「えへへ、ぎゅーっ♪」

穂乃果「ん、む……えへへ」ギュッ

海未「……ふふふ、ぎゅっ」ムギュー

【ことりと穂乃果の好感度が5上がりました】



ことり「はあ……満足いたしました」ツヤツヤ

海未「……///」

穂乃果「……///」

ことり「今度は洗いっこしよ?」

海未「嫌な予感しかしません……」

穂乃果「またおっぱい査定されそう……」

ことり「し、シマセーンヨー?」

ほのうみ『じー……』

ことり「うぅ……しようと思ってました……」

穂乃果「ほらー!」

海未「もうことりは査定禁止です!」

ことり「はい……」

穂乃果「さいきん希ちゃんが治まってきたと思ったらことりちゃんがこんなことに……」

海未「恐ろしい……」

ことり「も、もうしないよぉ!」

穂乃果「ほんとぉ……?」

ことり「ほんとです!」

海未「嘘じゃないですよね?」

ことり「ことりは嘘つきませんっ!」

穂乃果「ではことりちゃんには誓いとして、>>35をしていただきます!」

ことり「ぴぃっ!?」

今日の夜、二人の抱き枕になってもらう



穂乃果「ことりちゃんには、私たちの抱き枕になってもらいます!」

ことり「ぴぃっ!?」

海未「そうですね、両側からしっかり抱きついてやれば動けないでしょうし」

ことり「そ、そんなぁ……」

ことり(ご褒美すぎるよぉ……///)

穂乃果「今日はずっと私たちの抱き枕だからね!」

海未「拒否は許しません!」

ことり「はいっ! 是非とも!」

海未(……あれ?)

穂乃果(なにかおかしい……?)


食後・海未の部屋


穂乃果「ゲームをしよう」

ことうみ『ゲーム?』

穂乃果「私たちと言えばこのゲーム! もちろんババ抜き!!」

海未「ふむ」

ことり「!」

穂乃果「……負けたらバツゲームありだよ」

ことり「……穂乃果ちゃん。バツゲームは何してもいいのかな」

穂乃果「度を超えたものじゃなければどうぞどうぞ」

海未「負けませんよ……」

穂乃果「そう、負けないよ」

ことり「ババ抜きには必勝法があるからねっ!」

ほのこと(海未ちゃんと戦う時だけ!)

コンマ一桁
0〜8 残当、海未の負け
9 運命のいたずらか、海未の勝ち



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「さあ、あとはことりちゃんがハートのエースを引けば勝ちだねっ!」

ことり「うんっ!」

海未「負けませんよ……私は負けません!!」バッ

ことり「んー……こっちかな?」右

海未「あはっ」ニコニコ

ことり「こっちかなぁ」左

海未「ぁ、あぁ……」ビクビク


穂乃果(分かりやすい)

ことり(かわいい)


穂乃果「左だよことりちゃん!」

海未「っ!!? み、右のカードとかどうです? こちらもいいかもしれませんが……」アセアセ

ことり「陽動は無駄だよ海未ちゃん! 左をいただきますっ」シュバッ

海未「ぅあっ!?」

海未「あ、ぁ……そ、んな……そんな馬鹿な……」ウルウル

穂乃果(こ、心が痛む……)

ことり(けど、バツゲームはバツゲームだもんね!)

穂乃果「それじゃあバツゲームを発表します!」

海未「……はい」

ことり「海未ちゃんへのバツゲームは!」

ことほの『>>45ですっ』

耳かき(される側)



ことほの『耳かきですっ!』

海未「耳かきですね、分かりました。では穂乃果からどうぞ」ポンポン

穂乃果「対応早すぎ……でも違うんだよ海未ちゃん」

海未「はい?」

ことり「このバツゲームはね、海未ちゃんがされる側なのです!」

海未「……はいぃ?」

穂乃果「はいい、て……すっごい嫌な顔してるぅ」

海未「いや、だって……それって」

ことり「海未ちゃんの両耳をね、私と穂乃果ちゃんで交互に耳かきしちゃうってことだよっ♪」

海未「は、はぁ……」

穂乃果「まずはことりちゃんからいってみよー!」

ことり「はーいっ♪」


ことり「はい、では左耳を担当させていただきますねっ」

海未「よ、よろしくお願いします……」ポスッ
↑ことりに後頭部向けて膝枕

ことり「それではさっそく」コリコリ

海未「あ……気持ちいいです、ことりは上手ですね」

ことり「うふふ、この日のために練習したんだよ〜」

海未「それはそれは、また大変な努力だったのでしょうね」

ことり「今日が来なかったらまだしばらく練習の日々だったかもね」

海未「早いうちに来てよかったじゃないですか」

ことり「うふふ、そうだね❤」コリコリ

ことり「――――海未ちゃん、お耳きれいだね」

海未「まあ、それなりに手入れしているつもりですから」

ことり「おいしそう」

海未「はっ!?」

ことり「ふぅー……」

海未「ひゃんっ!?」ビクッ

ことり「あはは、ひゃんっだって〜」

海未「こ、ことり!」

ことり「ごめんごめ〜ん! ちゃんとやるから」コリコリ

海未「まったくもう……」

海未(ことりのふともも……柔らかくて気持ちいいです)

海未(……ってなに考えてるんですか私は! こ、こんなの破廉恥です!)

海未(うぅ……でも気持ちいい……)スリスリ

ことり「ち、ちょっと海未ちゃん……///」

海未「は、はいっ!?」

ことり「あんまりモゾモゾしないでぇ……くすぐったいよぉ///」

海未「す、すみません……///」

ことり「もう……はい、綺麗になったよ。次は穂乃果ちゃんだね」

穂乃果「よしきた! 待ちくたびれたよ!」

海未「いままで漫画読んでたでしょうが」

穂乃果「だってヤイバなんてマンガ初めて見たから……」

海未「ああ、それはお父さんの……」

穂乃果「そうなんだ……なるほど」


穂乃果「さあいらっしゃい海未ちゃん!」

海未「はい、失礼します……」ポスッ

穂乃果「あ、穂乃果のお腹の方向いて寝て」

海未「は、はあ……」

ことり(その手があったね……)

穂乃果「それではオペを開始します。耳かき棒」

ことり「はい」スッ

穂乃果「……」コリコリ

海未「あ、あの……オペって……」

穂乃果「海未ちゃんは黙ってて。もぞもぞされるとお腹がくすぐったい」

海未「はあ……」

海未(だと思ってあっち向いたのに)

穂乃果「汗」

ことり「はい」フキフキ

海未「汗かいてませんよね!?」

穂乃果「雰囲気だよ雰囲気!」

海未「そうですか……」

海未(……穂乃果、いい匂いです。私と同じ匂い……当たり前ですね、私の服を貸しているのですから)

海未(でも、その中に穂乃果の匂いが……落ち着きます)プワプワ

穂乃果「……」コリコリ

海未「ぁ……そこ……きもちい、んっ……」

穂乃果「ちょ、ちょっと……///」

海未「なんですか……ん、んんっ……ぁ……」ビクビクッ

ことり「……///」

海未「はぁ、ん……ぁ……いいです、そこ……」

穂乃果「ぅぅ……っ! も、もうおしまい! 綺麗になった!」バッ

海未「ええ、ありがとうございました。とても気持ち良かったです」

穂乃果「う、うん……///」

海未「ことりも、とても良かったです。ありがとう」

ことり「い、いえいえ〜……///」

海未「?」キョトン



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「はあ……たくさん遊んだね」

ことり「ほんとだね……眠たくなってきちゃった」

海未「ではそろそろ寝ましょうか」

穂乃果「海未ちゃんのベッド、三人寝れる?」

海未「かなりギリギリですが、なんとか」

穂乃果「それじゃあ真ん中ことりちゃんね。その両サイドは私と海未ちゃんで」

ことり「はーい❤」

海未(嬉しそうですね、ことり……)

穂乃果(おかしいなぁ……)

海未「ではことり、隣へ」

ことり「うんっ!」ギュッ

海未「抱き枕が私に抱きついてどうするのです。今日はことりが抱きつかれる側ですよ?」

ことり「まだ枕じゃないもんっ」

海未「もう……」

ことり「じゃあ穂乃果ちゃん、隣にどうぞっ」

穂乃果「それっ!」ギュー

ことり「ぎゅーっ♪」

海未「はあ……ふふっ」ニコリ


消灯後

穂乃果「……ね、うみちゃん」

海未「なんです?」

ことり「?」

穂乃果「抱き枕になってもらって気づいたけど……ことりちゃんって>>53だよね」

抱いているとふわふわしてくる

今日はここまで
ありがとうございました



穂乃果「ことりちゃんって、抱いてるとふわふわしてくるよね」

ことり「……へ?」

穂乃果「いい匂いだし、やわらかいし、ふかふかしてるし」

穂乃果「こう、ぎゅーって抱きしめてると……ほら、なんかふわーってしてこない?」ギュー

ことり「ほ、ほのかちゃぁん……///」

>>58
1.わかります
2.よくわかりません
3.甘いですね穂乃果

3



海未「甘いですね穂乃果」

穂乃果「む?」

ことり「ほえ……?」

海未「確かにそう、ことりを抱いているとふわふわしてきます。しかしその理由は他にもあるんですよ」

穂乃果「……なになに?」

ことり「……///」

海未「それは――――」

>>62
1.声
2.雰囲気
3.その他(内容指定)

匂い


海未「やはり匂いです」

穂乃果「だよね!」

ことり「うぅ……///」

海未「真姫、花陽、ことり、穂乃果と……あらゆるメンバーの匂いを嗅いできた私が言うのです。間違いありません」

穂乃果「ちょっと衝撃のカミングアウトだよ」

ことり「も、もうやめようよその話題……///」

海未「穂乃果もいい匂いですよ」

穂乃果「お、おう……///」

海未「はあ……昔から、二人と一緒の布団で寝ると、ぐっすり眠れるんです。なんでかと思っていましたが、なるほど……二人の匂いが安心するのでしょう」ギュー

ことほの『……///』

海未「ふふ、おやすみなさい……ふたりとも」

ことほの『おやすみなさい……///』


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:30「少々は動けるようになった」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:40「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:35「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:35「海未ちゃんと剣道。やっぱり強かったなぁ」
ことり:40「三人でお泊まり、やっぱり楽しかった!」
花陽:30「またお泊まりしてるみたい」
真姫:25「希にわしわしするのはよかったけど、なんであんな戦いに……」
凛:20「辛くても笑う! それならいいことあるもんっ」
絵里:15「さ、これからはノンストップで練習よ!」
希:15「海未ちゃんと真姫ちゃんにわしわしされた……」
にこ:20「こころとここあは本当にイチゴが大好きね。特売でよかった」
雪穂:10「お姉ちゃんは海未ちゃんちか。暇だなぁ」
ツバサ:5「頑張って、って生徒の子が差し入れにクッキーをくれたわ。ありがとう」


木曜日・午前五時


海未「ん、ふっ……ぅ……」ノビー

海未「はあ……」

穂乃果「すぅ……すぅ……」

ことり「ん、ぅ……」

海未「……ふふ、よく寝ていますね」ナデナデ

ことり「んふふ……zzZ」

穂乃果「んみゅ……zzZ」

海未「さて……と」モゾモゾ


>>69
1.素振り
2.二人を起こす
3.その他

久々に髪型を変える


海未「……せっかくですし、気分を変えるという意味で髪型を変えましょうか」

海未「ただし稽古の後ですが……とりあえず何にするかだけ決めておきましょう」


今日の髪型
>>73

スノハレのんたんの髪型

海未「では希の……スノハレPVの髪型にしましょう」

海未「……スノハレってなんでしょう」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


道場


海未「ふっ」シュッ

ヒュッ

ブンッ

シュッ


ガラガラ


海未「あ、おはようございます」



>>77「おはよう、うみちゃん」

ほのかorことり

ほのか


海未「もう起きたのですね、穂乃果」

穂乃果「もうって、もう6時だよ? ことりちゃんも起きて、海未ちゃんママとご飯の用意してる」

海未「えっ……あ、ほんとですね。集中していたようです」

穂乃果「ふふ、はやくシャワー浴びといでよ。6時30分から朝ごはんだって」

海未「わかりました、わざわざありがとうございます」

穂乃果「うん」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


脱衣所

海未「ふぅ……」ヌギヌギ

海未(昨日の試合……穂乃果と剣を交えて、私は……)

海未(きっと、あと少しタイミングがずれていれば負けていた……)

海未(穂乃果は強いから……おかしくはないのに)

海未(私自身の動きが、私のものではなかった……?)

海未(迷いがあるというのですか……剣を握ることに)

海未「……ふぅ」

穂乃果「うーむ、やっぱり海未ちゃんの背中は綺麗だなぁ……」

海未「ちょっ!!? な、なに見て……というかいたんですか穂乃果!?」

穂乃果「ここまで一緒に来たでしょー? そしたら海未ちゃん、難しい顔して脱ぎ始めるからさぁ」

海未「そ、それはすみません……って、私は悪くないです!」

穂乃果「あ、ばれた」

海未「いいから、早く出て行ってください!」

穂乃果「はーい! 早く出てきてご飯食べようねっ」

海未「わかったから!」

穂乃果「ふっふーん」


【穂乃果の好感度が5上がりました】



食卓

『いただきまーす』


うみパパ「……」

うみママ「あらあら、うふふ」

穂乃果「おぉ……」

ことり「か、かわいい……」

海未(スノハレ希ヘア)「あ、あまり見ないでください……」

うみママ「すっかりかわいくなっちゃって、どうしたの? 好きな男の子でも出来た?」

海未「はあ!?」

うみパパ「許さんぞ!!」バンッ

みんな『』ビクッ

うみパパ「好きな男だと!? 許さん、私は断じて許さんぞ! つれてきてみろ、私が叩き切ってくれる!!!」

海未「お、落ち着いてくださいお父さん――」

うみパパ「ええい、落ち着いていられるか! 私の娘をたぶらかす不届きな輩など――」

海未「だから違うと!」

うみパパ「分からん奴め! もういい、この私みずからが出る! つれてこい、その男を!」


ダンッ


うみママ「食事中ですよ――静かにしてください」ニコリ


海未パパ『……はい』

穂乃果「さ、さすが海未ちゃんママ……」

ことり「怒らせると一番怖い人……」

うみママ「うふふ、たくさん食べてくださいね」

ことほの『は、はい!』


【誤解は解いておきました】



通学路

海未「はあ……お父さんは何を言っていたんでしょう……」

穂乃果「海未ちゃんがよっぽど大事なんだろうね」

ことり「かわいい娘だもんねっ!」

海未「……そうでしょうか」

穂乃果「え?」

ことり「……海未ちゃん?」

海未「私が大事? そうでしょうね……私は『大事』な跡継ぎですから」

穂乃果「海未ちゃん……そんなこと言っちゃダメだよ」

ことり「海未ちゃんらしくないよ……」

海未「……そうでしたね。朝のアレで少々気が立っていたのかもしれません。すみませんでした」

ことり「……行こう? 練習」

海未「そうですね、行きましょう」

穂乃果「よし、競争だ!」

ことり「また~!?」

穂乃果「よーい、ドン!」ダッ



ことり「……ゆ、ゆっくりいこう?」

海未「そうします。いつごろ気づくか楽しみですね」

ことり「あ、あはは……」

朝練・屋上


希「ふふん」

海未「な……なんですか、希」

希「お姉ちゃん」

海未「……希姉さん」

希「きゃーんもうかわいいぃっ!!」ギュー

海未「はぁ……もう、いきなり抱きつかないでください……」

希「可愛い海未ちゃんが悪い!」

海未「そうですか……」




海未「さて、誰と組みましょうか」
>>84

穂乃果


海未「穂乃果、組みましょうか」

穂乃果「つーん」

海未「穂乃果?」

穂乃果「私一人で行かせる海未ちゃんなんて知らないもん」

海未「ああ……だから、あれは謝ったじゃないですか」

穂乃果「謝って済む問題じゃないもん! あのあとね、いっちばーんって大声で叫びながら校門に入ったら、理事長と出くわしちゃって、くすくす笑われたんだから!」

海未「それは穂乃果が悪いです」

穂乃果「うぐっ……と、とにかく私は海未ちゃんが謝るまで許しません!」

海未「そんな……」

>>87
1.……ことりは許すんですか?
2.許してください、なんでもします
3.とにかく穂乃果が悪いんです

2



海未「許してください、なんでもします」

穂乃果「いま、なんて?」

海未「……なんでもするから許してください、と言いました」

穂乃果「……ふっふーん! 聞いちゃったもんね、いいんだね!」

海未「いいですから、許してくれますか?」

穂乃果「許しちゃいます! ……でも>>90してくれたらね」



無理のない範囲だからね
これは無理かなと判断したら安価下にしちゃうよ!

デート(少し真面目な顔で)



穂乃果「……デートしてくれたら、許してあげる」

海未「えっ……ほ、穂乃果……真面目にしてください」

穂乃果「私は真面目だよ。真面目にデートしようってお願いしてるの」

海未「……そうすれば許してくれるんですか?」

穂乃果「……そうだけど、そんなの関係なく……私は海未ちゃんとデートしたいな」

海未「……分かりました。いつにしますか?」

穂乃果「放課後でいいよ……夜までならいいでしょ?」

海未「はい、いいですよ。では放課後、練習が終わったら……ですね」

穂乃果「うん……えへへ、楽しみっ!」

海未「ふふ……そうですね」

授業中・体育
柔軟体操中


ことり「えっ、穂乃果ちゃんとデート?」

海未「はい……放課後、二人でデートしよう、と」

ことり「そうなんだ……楽しんでね」

海未「それは、そのつもりですが……なぜ、いきなりデートなんて……」

ことり「今朝のうみパパのことが気になったんじゃないかな?」

海未「え?」

ことり「ほら、好きな男の子の話だよ」

海未「ああ……でも、あれは穂乃果は関係ありません。だいいち、穂乃果も私も女ですよ?」

ことり「でも、穂乃果ちゃんとデートするの、嫌じゃないんでしょ?」

海未「それはもちろんですが……」

ことり「……じゃあ、私は?」

海未「え?」

ことり「私とデートするのは、どうかな?」

>>95
1.嫌なわけないでしょう
2.良いとは思いません
3.は、恥ずかしくて答えられません!

>>海未(昨日の試合……穂乃果と剣を交えて、私は……)
>>海未(迷いがあるというのですか……剣を握ることに)

いちいちすまんな。
剣だと違和感…竹刀じゃないか?



海未「嫌なわけないでしょう。ことりとも、穂乃果とも、デートが嫌だなんてありえません」

ことり「そっか……えへへ、嬉しい」

海未「でも、それがさっきの話とどう関係が?」

ことり「ふふ、そのうち分かると思うよ? ヒントはね……海未ちゃんはいつも抜群に可愛い♪ ってことかな」

海未「は、はぁ……? よくわかりません」

ことり「だから、そのうちなの! 分かったら早く押してよ〜」

海未「あ、は……はい」ググッ

【ことりの好感度が5上がりました】



昼休み

海未「むむ……穂乃果が私をデートに誘った理由……分かりません」

海未「いったいなぜ……」

>>100
1.ことほのの二人とお弁当
2.他の人とお弁当
3.勉強
4.自主練
5.その他

1


海未「穂乃果、ことり……一緒にお弁当食べませんか?」

穂乃果「食べる!」

ことり「うん! ……って言っても、私と穂乃果ちゃんは食堂だけど……」

穂乃果「あ、そっか。昨日うみちゃんちに泊まったもんね……」

海未「ふふふ、こんなこともあろうかと……ほら、お母さんが用意してくれたんです。二人のお弁当も」

ことほの『わぁ〜っ!!』

海未「屋上に行きましょうか」

ことほの『うん!』



屋上


『いただきまーす!』

穂乃果「さっすが海未ちゃんママ! おにぎりの塩加減が絶妙!」

ことり「卵焼きもダシが効いててとってもおいしいっ」

海未「朝からこんな豪勢なお弁当……ありがたいです。おかげで二人と食べることが出来ましたから」

穂乃果「……海未ちゃん、わざと言ってる?」

海未「なにがですか?」

ことり「穂乃果ちゃん、海未ちゃんはもともとこうだから……」

穂乃果「それもそだね……」

海未「ちょっと、なんなのですか? ふたりとも!」

穂乃果「海未ちゃんには関係……あるけど、関係ないから!」

海未「あるなら教えてください!」

ことり「お、落ち着いて海未ちゃん! 怒るとご飯が美味しくなくなっちゃうよ……?」

海未「む……まあ、そうですね……」モグモグ

ことほの『……ほっ』



穂乃果「んー、おいしい!」

ことり「ほんとだねっ! あ、ほっぺにご飯ついてる」

穂乃果「おっと……ことりちゃん取って〜」

ことり「うんっ……はい、とれたよ♪」ヒョイパクッ

穂乃果「ありがと〜」


海未(……平和ですね)

海未(ここにいるのは私たちだけ……とても心地よい空気です)

海未(家にいるときとは……竹刀を握っているときとは……大違い)

海未(なぜこうなってしまったのでしょうか……)

海未(……お父さんに、μ'sを遊びだと言われたから……?)

海未(だから、私はまだ怒っている……のでしょうか)

海未(……馬鹿ですね、私は。自分の怒りも素直に……)

海未(…………仕方ないことです。

私は子供だから、親に逆らうことなんてできない……親の家業を継ぐことしか許されない――――)



穂乃果「海未ちゃん、うみちゃん!」

海未「――――あ、な……なんですか?」

穂乃果「ぼーっとしすぎだよぉ!」

ことり「大丈夫? お茶飲んで」スッ

海未「ありがとうございます……でも、大丈夫。トイレに行ってきますね」スクッ

ことり「う、うん……」



穂乃果「……また難しい顔してた」

ことり「また?」

穂乃果「朝もね、海未ちゃん……難しい顔で考え事してたの」

ことり「うーん……」

ことほの『何かあったのかなぁ……』



放課後・部室
着替え中

絵里「あ、希……そこのシュシュ取ってくれる? いま手が放せなくて」ヌギヌギ

海未「?」

海未(希はもう屋上に行きましたが……)

絵里「ちょっと、希……そこにいるのは見えてるんだから、お願い」

海未(……)

海未「海未です」

絵里「えっ!?」バッ

海未「……」

絵里「あ……う、海未……ご、ごめんなさい、髪型で……」

海未「はあ……だと思いました。ほら、シュシュです」

絵里「え、ええ……」

海未「先に屋上に行ってますね…………えりち」プイッ

絵里「……はらしょー」

【絵里の好感度が5上がりました】




海未「さて、誰と組みましょう」
>>108


海未「凛、組みましょう」

凛「組むにゃー!」

海未「今日は凛の苦手な部分を徹底的に潰します」

凛「」

海未「いいですね?」

凛「……はい」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


凛「ここの足の組み替えがね、上手くいかなくて……」

海未「では、それをまず繰り返していきましょう。上手くできる時もあるのですから、その時の感覚を思い出しながら」

凛「はい!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「ワンツー、ワンツー」パンパン

凛「ほっ、よっ」タタンッ

海未「いい調子です。あとは……」

凛「ここで、くるっと――――」キュッ

グラッ

凛「あっ!」

海未「凛!」

>>115
1.転ぶ前に抱きかかえる
2.転ぶ様を見てる

>>118です

1



ドタタッ

凛「いっ……た、くない……?」

海未「大丈夫ですか、凛」ガシッ

凛「う、海未ちゃん……?」

海未「凛が転ぶ前に抱きとめたのです。怪我はないでしょう?」

凛「うん……大丈夫、痛くないにゃ」

海未「ふふ、よかったです」ナデナデ

凛「ぁ……///」

海未「さ、続きを始めましょう。私がお手本を見せるので、よく見ていてくださいね」

凛「……///」

海未「凛、聞いていますか?」

凛「あ……う、うん! よく見てるね!」


【凛の好感度が5上がりました】


練習終わり・部室

海未「うまくできてよかったですね」

凛「うん! これでみんなの足を引っ張らなくて済むにゃ〜」

海未「ふふ、また苦手なところがあれば見てあげますから。私でも、絵里にでも言ってください」

凛「ありがとにゃ! 絵里ちゃん、海未ちゃんにステップ教えてもらったの!」

絵里「あら、よかったわね。うまくできるようになった?」

凛「もっちろん!」

絵里「うふふ、よかったわね♪」

海未「……ふふ」


>>123
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか



海未「穂乃果、少しだけ見ていてくれますか?」

穂乃果「終わったらデートだよ?」

海未「はい、すぐ済みますから」

穂乃果「はーい」


海未「…………」タンッ

タンタンッ

キュッ

ババッ

ダンッ

タタタッ

キュキュッ


【身のこなしが5上がった】



穂乃果「さあデートだよ海未ちゃん! それっぽくイチャラブするよ!」

海未「冗談でも恥ずかしいのでやめてください」

穂乃果「むう、私は本気なのに」

海未「なら、尚更です」

穂乃果「ちぇっ……とりあえず、どこいく? 今からって限られてるし……」

海未「そうですね……」

>>130
1.アキバ
2.ゲームセンター
3.公園
4.その他



公園


穂乃果「あ、ちょっとずつ……ここも紅葉になってるね」

海未「イチョウは色が変わるのが早いですから。ほら、下に銀杏がたくさん」

穂乃果「なるほど……そういえば臭いね」

海未「ふふ、でも……茶碗蒸しには入っているとおいしいでしょう?」

穂乃果「うんうん、たしかにおいしいね!」

海未「秋は味覚の季節ですから、穂乃果にとっては嬉しいことばかりじゃないですか?」

穂乃果「そうだねぇ……でも、勉強の秋は嫌かな……なんて」

海未「食べることだけですか……」

穂乃果「あ、あはは……あ、スポーツの秋なら好きだよ!」

海未「ああ、そうでしたね。穂乃果も凛に負けないくらいのスポーツ少女でした。……まあ、鈍臭いですが」

穂乃果「そこは置いといてよー!」

海未「ふふ、言わなきゃ治らないでしょう?」

穂乃果「言われたって治りません!」

海未「なんて情けない……」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ヒュウゥ


穂乃果「む……ちょっと風が出てきたね」

海未「そうですね……寒いですか?」

穂乃果「ちょっとだけ。でも大丈夫」

海未「……ん」

穂乃果「?」

海未「手」

穂乃果「手?」

海未「……手を出しなさい」

穂乃果「はい」

海未「……」ギュッ

穂乃果「!」

海未「……これは、デート……なのでしょう? なら、手をつながないと」コイビトツナギ

穂乃果「……海未ちゃん、デートのこと、分かってるじゃん」ギュッ

海未「う、うるさいです……///」

穂乃果「えへへ、あったかい」

海未「そうですか」

穂乃果「うんっ!」

海未「……ふふっ///」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海未「……」

穂乃果「……」

海未(ベンチに座ったとたん、会話がなくなった……)

海未(でも……手から伝わる穂乃果の温もりが、私を寂しくさせないようですね)

海未(……穂乃果はあたたかいですね)

海未「……穂乃果」

穂乃果「なに、海未ちゃん?」

海未「ありがとう」

穂乃果「え?」

海未「今日のデート、私を元気付けようと誘ってくれたのでしょう?」

穂乃果「……」

海未「その気遣いが、私はとても嬉しいです。本当にありがとう、穂乃果」

穂乃果「……私はね」

海未「?」

穂乃果「私は、海未ちゃんがなんで元気ないのか分かんない。教えてくれないし、こっちから聞くのもおかしいから。だから待ってるね、私。ことりちゃんと一緒に待ってる」

海未「は、はあ……?」

穂乃果「私、海未ちゃんとことりちゃんの三人で一緒にいるの、すっごく好きだよ。

でも最近の海未ちゃんは一人で悩んで、抱え込んでて……一緒にいるのに、一緒じゃない。

もっと私たちを頼ってほしいな……だって、私たちは親友だし、幼馴染だし……ね?」

海未「穂乃果……」

穂乃果「私もことりちゃんも待ってる。話してとは言わないよ。でも、一緒に居られる時がくるの……ずっと待ってるから」

海未「……ありがとう」

穂乃果「……海未ちゃんに穂乃果パワーを注入してあげるね」

海未「え?」

穂乃果「ほら、希ちゃんのアレの、穂乃果バージョン」

海未「は、はあ……」

穂乃果「め、つむって」

海未「はい……」

穂乃果「穂乃果パワー、たーっぷり注入……はーい……」

チュッ

海未「――――っ!」

穂乃果「んふ、っ……ぷはっ……えへへ、ちゅーしちゃった……❤」

海未「ぁ、あ……あわわ……」

穂乃果「穂乃果パワー、たくさん注入してあげたから……きっとすぐに元気になるよ」

海未「ぁ……」プシュー

穂乃果「……海未ちゃん? ちょっと、うみちゃーん」ユサユサ

海未「」

穂乃果「……はぁ。海未ちゃん、恥ずかしがり屋さんだなぁ……」

穂乃果「……緊張したぁ……///」ドキドキ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「――――はっ!」

穂乃果「あ、起きた」

海未「ほ……のか……ぁ、ぁああぁああああ……///」

穂乃果「なに?」

海未「あ、あなた……あ、あなた、わたしに、な、なにを……!!」

穂乃果「穂乃果パワーを注入してあげたんだよ」

海未「ち、違いますよね!? あれ、あれって……き、き……」

穂乃果「キス?」

海未「……ふっ」バターン

穂乃果「なんで!? おきてよ、おーきーてー!」ユサユサ

海未「わ、私に……なぜ、なぜそんなことを……」

穂乃果「嫌だった?」

海未「えっ……い、ゃ……ではないです……けど……///」

穂乃果「だったらいいでしょ?」

海未「で、ですが……その、き、きすは……好きな人とするべきで……!」

穂乃果「海未ちゃんは私のこと嫌い?」

海未「嫌いなわけありません!」

穂乃果「じゃあ間違ってないじゃん」

海未「そ、んな……勝てない……」

穂乃果「うふふ、海未ちゃん大好きだよー♪」ギュー

海未「いま聞くと別の意味に聞こえてくるのでやめてください……///」

穂乃果「もう、海未ちゃん照れすぎ! でも可愛い!」ギュー

海未「ぁ、ああぁ……///」

>>135
1.ぎゅってし返す
2.そのままにしとく
3.恥ずかしいので引き剥がす

>>138です

3



海未「は、恥ずかしいから離れてください!」グイッ

穂乃果「ちぇっ……分かったよぉ」

海未「もう……///」

穂乃果「……」

海未「穂乃果」

穂乃果「?」

海未「あなたは、私が――――」


ポーンポーン


穂乃果「あ、公園のチャイム」

海未「……本当ですね」

穂乃果「……帰ろ?」スッ

海未「そうですね、帰りましょう」ギュッ

穂乃果「海未ちゃん……悩みなんかに負けないでね。そのために穂乃果パワーを注入してあげたんだから」

海未「は、はい……ありがとうございました……///」

穂乃果「……あ、ねえ。最後なに言いかけたの?」

海未「……なんでもありません」

穂乃果「えー、教えてよー!」

海未「教えません。私が死にます」

穂乃果「なに聞こうとしたの!?」

海未「教えませーん」

穂乃果「うーみちゃーん!」


【穂乃果の好感度が10上がりました】


夜・自室


海未「穂乃果……今日のあれは、反則です……///」

海未「……でも、ことりの言ったことがまだ分からない……」

海未「どういうことなのでしょうね」

海未「……とにかく、私は負けてられません。もっと強くなって、お父さんにμ'sをバカにしたことを謝らせてやります!」

海未「今は……それくらいしか、出来そうにありません」

海未「これが……私が竹刀を握る意味なのかも、わからないけど……」

海未「やるったらやる、ですよね……穂乃果」


>>145
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

穂乃果にメール


海未メール
今日はありがとうございました


穂乃果メール
穂乃果パワー、効いてる?


海未メール
残念ですが、効果は素晴らしいようです


穂乃果メール
残念ってなにさ(*`へ´*)


海未メール
ふふ、冗談です
穂乃果のおかげで、なんとなくですがやることがわかった気がするのです


穂乃果メール
……そっか、よかった


海未メール
本当にありがとう
私は幸せです


穂乃果メール
えへへ、私も幸せだよ!
海未ちゃんとちゅーできたし❤


海未メール
あれはあなたがかかってにややったことです!!!


穂乃果メール
誤字ひどすぎだよ……笑
私悪くないもん
海未ちゃんが悪いんだもん


海未メール
なぜですか!?


穂乃果メール
さあ、自分の胸に聞いてみれば?
それじゃあ私は今日のこと思い出しながら寝るね(/∇\*)。o○・
おやすみ(*´ω`*)


海未「ひ、ひどい……辱めを受けました……///」

>>150
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

真姫と電話




海未「ことりをデートに誘うということですか?」



海未「さて、ことりをデートに誘うことになりましたが……なんとメールしましょうか」

海未「困りましたね……」

>>165

口で直接伝えたいのでやはり後で



海未「やはりこういうのは、直接言うべきですね。では改めて……」


>>170
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

1 凛



プルルルルル

ピッ


凛「にゃにゃにゃーっ!」

海未「あ、凛ですね。海未ですが」

凛「にゃにゃー?」

海未「ええ、今日のダンスレッスン、うまくいってよかったですね」

凛「にゃ〜」

海未「ふふ、明日の通し練習で絵里を驚かせるんですか? 応援しています、頑張ってくださいね」

凛「にゃーん!」

海未「ええ、ではおやすみなさい。また明日」

凛「にゃにゃ〜」





海未「……ふう、あとは素振りをしてから眠りましょう」

海未「おやすみなさい」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:30「少々は動けるようになった」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:40「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:35「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:50「ふふん、海未ちゃんのファーストキス、ゲットだぜ」
ことり:45「穂乃果ちゃんと楽しくデートできたかな?」
花陽:30「もうダンスのミスはなくなったよ」
真姫:25「さて……明日は歌の練習だから、CD持っていかなくちゃ」
凛:25「絵里ちゃんと遊ぶにゃー!」
絵里:20「……なんか凛に懐かれた」
希:15「妹の海未ちゃんは最高にかわいいね♪」
にこ:20「こころとここあが折り紙でイチゴを作ってくれたわ……私の分もあの子たちに食べさせたの、バレてたみたい」
雪穂:10「なんかお姉ちゃんがニヤニヤしてて気持ち悪い」
ツバサ:5「そろそろメールくらいしてよー」

金曜日


海未「はあ……なんでしょう、少し気分も晴れやかです」

海未「穂乃果パワーのおかげでしょうか……ふふ、意外と役に立つのですね、穂乃果パワー」

海未「……では、今日はことりパワーをもらうとしましょうか」グッ

海未「……あ、べ、別にその……キスとかじゃないですよ!? 普通に、一緒にいるだけでパワーはもらえますから!!」アセアセ

>>176
1.任意で誰かを迎えに行く
2.コンマ一桁で誰かが迎えにくる


0 9 誰も来ない
1 穂乃果が迎えにくる
2 ことりが迎えにくる
3 凛が迎えにくる
4 花陽が迎えにくる
5 真姫が迎えにくる
6 にこが迎えにくる
7 絵里が迎えにくる
8 希が迎えにくる



海未「いってまいります……あら」

穂乃果「おはよ、海未ちゃん」

海未「っ……///」

穂乃果「あれれ、海未ちゃん? おはようは?」

海未「お、おはようございます……穂乃果」

穂乃果「んふふ、行こ?」スッ

海未「……はい」ギュッ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「今日は元気みたいだね」

海未「おかげさまで」

穂乃果「穂乃果パワーが効いたかな?」

海未「残念ですがよく効いたようです」

穂乃果「むむ……そんなこと言う海未ちゃんにはまた穂乃果パワー注入しちゃうぞー!」

>>183
1.どうぞ注入してください
2.な、ななななにを言ってるんですか!
3.やめてくださいあほのか

2



海未「な、ななななにを言ってるんですか!」バッ

穂乃果「なにって、穂乃果パワー……」

海未「も、もう充分ですから! 穂乃果パワーはたくさんもらいましたから、だからき、キスは結構です!」

穂乃果「そっかぁ……ま、いいけど」

海未「も、もう……」ドキドキ

穂乃果「……ふふ」

海未「ぅ……///」

【穂乃果の好感度が5上がりました】


朝練・屋上


海未「さて、誰と組みましょうか」

>>188

ことり



海未「ことり、組みましょう」

ことり「うん、いいよ」

海未「はあ……」

ことり「……あれ、海未ちゃん、ほっぺた赤い?」

海未「えっ……そ、そうですか!?」

ことり「うん、ほら……」ソッ

海未「ちょ……///」

ことり「やっぱり赤い……穂乃果ちゃんと来たとき、何かあったの?」

海未「な、なにもありませんでしたよ……?」

ことり「……ほんと?」

海未「ほ、ほんとです」

ことり「何でもないならいいんだけど……無理しないでね。

……もう、大好きな人が倒れるのなんて見たくないから」ギュッ

海未「ことり……大丈夫、ありがとう。私は無理なんてしていませんよ」ナデナデ

ことり「そっか、なら大丈夫だね」

海未「ええ、大丈夫です。さあ練習しましょうか」

ことり「うんっ!」

海未(……ただ、デートに誘うことを考えると、いつも通りに振る舞えない……)

ことり「?」


【好感度に変化はありませんでした】



朝練終わり・部室


海未「ふう……」

>>193
1.誰かと話す
2.その他
3.教室に行く

1 絵里



海未「絵里、凛のダンスはどうでしたか?」

絵里「しょうじきびっくりしたわ。昨日とはぜんぜん違ったもの」

海未「ふふ、私が教えたのだから当然です」

絵里「あら、海未にしては珍しく自信満々ね。まあその通りなんだけど」

海未「すみません、少し調子に乗ってしまいましたね。凛は絵里に褒めてもらうことを目標としていたようですから」

絵里「それで、自分の教えた凛が私に褒められて嬉しかったってことね?」

海未「自分の生徒が受験に合格した時の教師みたいなものでしょうか」

絵里「そうかもしれないわね……ふふ」

海未「もっとみんなの結束を高め、ミスなくライブを終えられるようにしたいですね」

絵里「そうね……もっと頑張りましょう」

海未「はいっ!」


【絵里の好感度が5上がりました】



昼休み

海未「さて……ことりをデートに誘わないといけませんね」


>>199
1.ことりとお弁当
2.他の人とお弁当
3.自主練
4.その他

ことりと二人っきりでお弁当



屋上


海未「少し曇ってますね」

ことり「本当だ……雨は降らないはずだけど」

海未「それなら、放課後の練習も大丈夫ですね」

ことり「うんっ! ……でも、なんで私だけ? 穂乃果ちゃんは……」

海未「……ことりに話があるんです」

ことり「わたしに?」

海未「ええ……>>203

穂乃果とキスをしたんです



海未「穂乃果とキスしたんです」

ことり「……そうなんだ」

海未「……驚かないのですか?」

ことり「ん、別に驚かないよ。それで?」

海未「……したというよりは、された……のです。穂乃果に」

ことり「うん」

海未「……興味ない、ですか?」

ことり「興味ないんじゃなくて……知ってるから」

海未「えっ……」

ことり「……?」

海未「見てた、と?」

ことり「ううん、穂乃果ちゃんに聞いたの。デートどうだったーって」

海未「そ、うでしたか……」

ことり「ずるいなぁ……穂乃果ちゃん」

海未「ずるいって……い、いったい何が……」

ことり「わからない?」

海未「……分かりません」

ことり「そっか、じゃあいいかな」

海未「よくありません……」

ことり「……それで、話はそれだけ?」

海未(あ、デート……デートに誘わないと)

海未のセリフ
直下



海未「穂乃果は、私に穂乃果パワー注入だよ、とキスをしました」

ことり「そうみたいだね」

海未「……私は、ことりにも……パワーを注入してほしいんです」

ことり「……それって、私とキスしたいってこと?」

海未「ぅえっ……あ、その……そ、そうじゃなくて……」

ことり「?」

海未「キスとか、そういう身体の触れ合いじゃなくても……パワーはもらえるかなと……

だから、つまり、その……私とデートをしてほしいんです」

ことり「……海未ちゃんは欲張りさんだね。穂乃果ちゃんとキスしたのに、私にもキスしてほしいなんて」

海未「だ、誰もキスしてほしいとは言ってないです!」

ことり「ふふ、可愛い❤」ギュッ

海未「ぅ……///」

ことり「デート……喜んでお受けさせていただきます」

海未「!」

ことり「デート、今日の放課後でいい?」

海未「そうですね……はい、そうしましょう」

ことり「ふふ、海未ちゃんとデート……楽しみっ♪」

海未「っ……///」



放課後・音楽室


絵里「歌の練習よー」

真姫「発声練習からいくから、みんないいわね?」

みんな『はい!』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「ふう……みんな綺麗に揃いましたね」

真姫「そうね、これなら納得できるレベルにはなったと思うわ」

海未「あとはダンスですね、頑張りましょう」

真姫「お願いね、絵里」

絵里「お願いするのはこっちよ……」

海未「それもそうですね……ふふっ」


>>210
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか

1真姫



海未「真姫、歌の長さなのですが」

真姫「ああ……そういえば時間制限あるんだったわね」

海未「五分間ありますから、フルコーラスで歌えます」

真姫「そうね……でも盛り上がりを考えると……」

海未「なるほど、でしたら……」


真姫「ふむ……じゃあ話し合った通りに切って溶接するわね」

海未「お願いします、絵里にも後で話しておきますね」

真姫「ええ、よろしく」


【真姫の好感度が5上がりました】



海未「さ、デートに行きましょう」

ことり「うんっ!」ギュッ

海未「う、腕を組むなんて……///」

ことり「デートは腕を組むんだよ? ほら、暖かいでしょ?」

海未「え、ええ……ことりの温もりが伝わってきます」

ことり「うふふ❤ 私にも海未ちゃんの温もりが伝わってくるよ♪」

海未「……///」

ことり「それじゃあどこにいこっか。昨日は公園だったんでしょ? じゃあ公園以外だよね……」

>>215
1.アキバ
2.ゲームセンター
3.カラオケ
4.その他

1



アキバ・アイドルショップ

ことり「わあ……ほら見てよ、海未ちゃんの缶バッチ! しかも投げキッスしてる♪」

海未「ちょっと肖像権侵害で訴えてきます」グッ

ことり「ま、待って! だめだよ海未ちゃーん!」ギュッ

海未「離してくださいことり! 私はもう、もう恥ずかしすぎるんです!」

ことり「だめだよぉ! これ買ってくれる人だっているんだから!」

海未「私の、私のこんなバッチが売られているんですよ!?」

ことり「私のだってあるし、穂乃果ちゃんのもあるよー!」

海未「みんな普通じゃないですか! なぜ私だけ投げキッス……」ガクッ

ことり「だって、可愛いもん。海未ちゃんが一番可愛いところが投げキッスだっただけだよ」

海未「……しにます」

ことり「だめ!」

海未「くぅっ……」

ことり「落ち着いた?」

海未「……はい」

ことり「じゃあちょっと外で待ってて?」

海未「えっ……何するんですか? 何か買うのですか?」

ことり「ち、ちょっと」

海未「何を買うんですか」

ことり「……海未ちゃんの缶バッチ」

海未「ことり!」

ことり「やだ、買うもん! 穂乃果ちゃんのバッチと一緒にカバンにつけちゃうもん!」ダッ

海未「ことりー!!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「もう、ことりは勝手に!」

ことり「だって欲しかったもん……ほら、付けてみたよ」

海未「ほんとですね……」

ことり「海未ちゃんは私と穂乃果ちゃんの缶バッチつけてね♪」

海未「はあ……」

ことり「嫌なの?」

海未「嫌というわけではありません……ただ、少し恥ずかしいだけです」

ことり「なんで?」

海未「……」

>>223
1.まるで私がことりと穂乃果が大好きみたいじゃないですか
2.μ'sのメンバーが同じメンバーのバッチをつけるなんて変です
3.恥ずかしいと言ったら恥ずかしいんです

2



海未「μ'sのメンバーが同じメンバーのバッチをつけるなんて変です」

ことり「えー……私、変なのかなぁ……」

海未「えっ……そ、それは……」

ことり「ただ幼馴染の可愛い缶バッチをつけるのは変なのかなぁ……」

海未「う、ぅ…………ことりはずるいです」

ことり「えへ♪」

海未「私の負けです……」

ことり「じゃあ付けてくれる?」

海未「はい……」

ことり「えへへ、ありがと♪」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ことり「……あ、そこの公園寄って帰らない?」

海未「そこの……あっ」

ことり「……昨日きた?」

海未「はい……」

ことり「まあいいじゃない、一緒に来る人が違えば景色も変わって見えるよ、きっと」

海未「……そうですね、では入りましょうか」

ことり「うんっ♪」



公園


ことり「はあ……ちょっと寒いね」ギュッ

海未「昨日と気温は同じですが、風が強いので寒く感じますね」

ことり「うん……でも、こうやってくっついてたら暖かいでしょ?」

海未「ふふっ……ことりはとても暖かいですね」

ことり「きっと海未ちゃんにくっついてるからかな?」

海未「どういうことですか?」

ことり「さあ、どういうことかなっ」

海未「もう……」

ことり「……昨日は、公園に来てからどうしたの?」

海未「イチョウの生えてる並木道を通って……むこうのベンチで暖かいものを飲みながらお話ししただけですね。

思えばデートととして成り立っていませんでした……穂乃果は許してくれたのでしょうか」

ことり「楽しかったって言ってたから大丈夫じゃないかな。

……そっかぁ、あそこで穂乃果ちゃんとキスしたんだね」

海未「言わないでください……///」

ことり「私もそこでしちゃおっかな、キス」

海未「な、ななななんでそうなるんですかぁ!?」

ことり「えっ……でも、ことりパワー……」

海未「こうして腕を組んでるだけでことりパワーはもらえています! キスする必要はないですから!」

ことり「……したいな」ボソッ

海未「……///」プイッ

海未(聞こえない聞こえない私は何も聞こえない聞いてませんそんなことりがキスしたがってるなんて気のせいです幻聴です空耳です)

ことり「……」ギュウッ

海未「っ!」ドキッ

ことり「……ベンチ、いこ」ギュー

海未「は、はい……」



ドサッ

ことり「ふう……歩き疲れちゃった」

海未「そ、そうですね……」ドキドキ

ことり「……ふふ、緊張してる?」

海未「なっ……な、なんのことでしょう」

ことり「強がっちゃって……海未ちゃん、こういう雰囲気苦手だもんね」ズイッ

海未「ぁ、ぅ……」

海未(こ……ことりの顔が、目の前に……)

ことり「期待してるの?」

海未「そ、そんなことありません」

ことり「うふふ、強がりな海未ちゃんだね」

海未「なにがですか……も、もう私は帰ります……」

ことり「今日は穂乃果ちゃんパワーで元気だったけど、明日はどうするの?」

海未「うっ……」

ことり「ことりパワー、ほしくないの?」

海未「……」

>>228
1.ほしい……です
2.も、もういりません……

2



海未「も、もういりません……」

ことり「……じゃあ仕方ないね」

海未「ほっ……そうです、仕方ないのでそろそろ……」

ことり「……海未ちゃんのバカ」ポツリ

海未「っ……」

ことり「……帰る」

海未「こ、ことり……」

ことり「……キス、嫌なら……手、つないで。これくらいならいいでしょ?」スッ

海未「……はい」ギュッ

ことり「……海未ちゃんのバカ」

海未「……」


【ことりの好感度が5下がりました】


夜・自室


海未「……ことり、そんなに私としたかったのですか……?」

海未「なぜ……私にはわかりません」

海未「穂乃果もことりも、なぜ私に……」


>>233
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

2人とのデートを思い返す



海未「二人とのデートは……楽しかったですね」

海未「穂乃果とは公園に行って、イチョウを見ながら歩いて……それから……元気付けてもらいました」

海未「ことりは、二人で秋葉原のアイドルショップに行って、缶バッチを買いましたね」

海未「ことりが、私と穂乃果の。私はことりと穂乃果……ふふ、穂乃果には私とことりの缶バッチを買ってもらわなくちゃいけませんね」

海未「それから昨日の公園に行って……ことりの機嫌を損ねてしまいました……」

海未「ことり……泣きそうな顔、してましたよね……」

海未「すみません……私が、何も分からない私が悪いのです……」

海未「ことり……穂乃果……」

海未「あなたたちは、どうして私にそんな……まるで恋をしているかのような振る舞いをするのですか……」

海未「なぜ……教えてください、二人とも……」



>>240
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

2 雪穂



海未「……誰かにメールすれば、少しは気が紛れるでしょうか……」

海未「……そうだ、久しぶりに雪穂にメールしてみましょう……」

海未「なんと送りましょうか……」


メール本文
直下


海未メール
雪穂は親しい人とデートしたことはありますか?


雪穂メール
ごめん海未ちゃん
なに言ってんのかよく分からないんだけど


海未メール
そのまま答えてくれればいいのです
親しい人……たとえば親友などと、デート……したことありますか?


雪穂メール
えー……いや、ないでしょ……


海未メール
そうなのですか?


雪穂メール
だってデートって、好きな人とするもんでしょ?
さすがに親友ってだけじゃ、ただ遊びに行くだけになるんじゃないかな
ってか、まず女同士になっちゃうし


海未「好きな人と……デート……?」


海未メール
あの、実は昨日と今日、穂乃果とことりにデートに誘われたのですが……


雪穂メール
えっ……ちょっと待って
それって、つまりそういうことなの?


海未メール
わかりません……
私自身、あの二人が何を思って私をデートに誘ったのか……


雪穂メール
……海未ちゃんって、たまにバカだよね


海未メール
なぜそうなるんですか
私は真面目に悩んでるんですよ!?


雪穂メール
だからバカなんだよ
素直に考えてみればいいじゃん
二人が何で海未ちゃんをデートに誘ったのか
じゃあ寝るぜ
おやすみ


海未「……ますます分かりません」

海未「なぜ……」



深夜・道場

ブンッ

ビュッ

ブンッ

海未「はあ……はあ……」

海未(くっ……なぜ、迷いが消えない……)

海未(あれから眠れず、気を紛らわすために素振りを続けているのに……)

海未(穂乃果とことりの顔が、頭の中をぐるぐるして集中できない……)

海未(私は、どうしてしまったのですか……)

海未「……」

海未(なぜ……私は二人のことを考えずにいられないのですか……)

海未(なぜ穂乃果やことりとデートすることになって、私は心底喜んだのですか……)

海未(……素振りしても、その答えなんて出ませんよね)

海未(幸い明日は土曜日……少しくらい夜更かししても大丈夫でしょう)

海未(レッスンの休憩時間に眠ればいいのです)



海未「……さて、何をすれば私の気は紛れてくれるのでしょうね」

>>250

近所のローソンに行こう。



海未「そうですね、たまには近くのコンビニに行きましょう」

海未「もしかしたら、前の真姫みたいに誰かに会うかもしれませんし」

海未「ふふふ、誰に会うのでしょうね」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「ほう……さすがに夜は冷えますね……」

海未「コートを引っ張り出してきておいてよかったです。あったかい……」

海未「……穂乃果かことりがいれば、もっと…………ってなんでですかー!」

海未「考えないために外に来たというのに、私はまた……!!」

海未「ああもう、とにかくコンビニへ急ぎます!」テクテク


ローソン

海未「ふう……さすがに店内は暖かい」

海未「……あ、プリン」

海未「おいしそう……ですが、これは……この時間に食べるのは破廉恥です……」

海未「……あ、おでんが全品70円セール!?」

海未「くっ……こ、この誘惑には耐え難い……」

海未「だめなのに、だめなのに…………350円だけ……」

海未「よ、よし……350円だけおでんをいただきましょう」

海未「たまごと、さつまあげと……すじ肉と……あとは大根ですね。やはりおでんに大根は欠かせません」

海未「さて、公園でささっと食べて……もう少し散歩して帰りましょう」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


公園

海未「……わざわざデートした公園に来るって私はバカなんですか……」

海未「もういいです、そこのベンチで食べます」

ヨイショ

海未「さて……いただきます」パチッ

海未「はあ……お出汁の香りがとてつもなく破廉恥です……」

海未「ま、まずはさつまあげから……」



「……なにしてるの?」


海未「」

海未(だ、誰かに出会うかと思いはしましたが……>>255と出会いましたか)

花陽



海未「今日は花陽でしたか……」

花陽「なにしてるの、海未ちゃん」

海未「あ、おでんを……あっ」

花陽「ふふっ……海未ちゃんってこんな時間におでん買いに行くんだね」

海未「た、たまたまです! 今日は頭の中がもやもやしていて眠れなかったから……それだけです」

花陽「そっか」

海未「花陽はどうしたんですか?」

花陽「私は……ちょっと、雑誌を買いに」

海未「雑誌を?」

花陽「う、うん……あんまり気にしないで、たいした雑誌じゃないから!」

海未「はあ……」

花陽「だから、私のことは気にせず食べて?」

海未「は、はい……」

海未「……はむ……ふむ、むふ……」

海未「あふ……出汁がしみてていい味です……」

海未「大根もほこほこでおいしいですし……」

海未「……あの、あんまり見られると食べにくいです」

花陽「えっ……あ、ご、ごめんなさい……///」

海未「……少し食べます?」

花陽「食べます!」

海未「はあ……」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「ふう……最高に美味しかったです」ホクホク

花陽「コンビニおでんもバカにできないねぇ……」ホクホク

海未「ええ……ついつい食べ過ぎてしまうので、自制しないといけないのですが」

花陽「そうだねぇ…………ね、海未ちゃん」

海未「なんですか?」

花陽「……さっき、何か悩んでるみたいなこと言ってたよね。私でよかったら……話くらいなら聞けるよ?」

海未「……」

>>270
1.実は……
2.……いえ、なんでもないのです

>>267です

1



海未「実は……穂乃果とことりのことが、頭から離れないのです」

花陽「ほえ?」

海未「実は昨日……いえ、もう一昨日ですね……穂乃果に、デートに誘われたんです」

花陽「デート……」

海未「……そこで、キスをされました」

花陽「!」

海未「……そして今日は……いえ、昨日です。昨日はことりとデートをしました」

花陽「お、おぉ……」

海未「私は拒絶してしまったのですが……ことりは……したかったように見えました」

花陽「な、なにを……?」

海未「……キス、です」

花陽「やっぱり……」

海未「……それからなのです。二人の顔が頭にちらついて……なにも集中できないんです。

竹刀を握っても、弓を引いても……音楽を聴いても、こうしておでんを食べている間も二人のことを考えてしまって仕方がないのです」

海未「……私はどうしてしまったのでしょうね……」

花陽「……わかんない、の……?」

海未「……え?」

花陽「そこまで分かってるのに、海未ちゃんは……いちばん大切なことに気づいてないんだね……」

海未「どういうことですか……花陽……」

花陽「……それは、海未ちゃんが自分で気付かなくちゃいけないと思うの」

海未「えっ……」

花陽「海未ちゃんには、たくさん悩んで、答えを見つける義務があるんだよ。私はそれ以外には……何も言えないかな」

海未「……わかりません」

花陽「ふう……穂乃果ちゃんもことりちゃんも大変そうだね……」

海未「なにがですか……」

花陽「ほんと大変……」

海未「むぅ……」


【花陽の好感度が5上がりました】



花陽が帰りました



海未「私は、どういう……」

海未「いったい、どうして……」

海未「……最近の私は悩んでばかりです」

海未「あの二人に惑わされて……お父さんに振り回されて……」

海未「私は……何がしたいんでしょうか……」

海未「誰か教えてください……私は、私はどうすれば……」

>>271

踏み台

希に相談



海未「……希に相談してみましょうか」

海未「希なら何か教えてくれるかもしれない……そうです、希は占いができるんです」

海未「これから私がどうするべきなのか、占ってもらいましょう……」


プルルルルル

ピッ


希『ぁい……』

海未「あ、希ですか? わたし……海未ですが……」

希『ぅみぁん……どしたの……』

海未「あ……眠っていましたか……すみません」

希『ううん……ぜんぜんいいよー……』

海未「あの……少し聞いていただきたいことが……」

希『ぅん……わたしでいいなら、なんでもきくよぉ……』

海未「は、はあ……実は……」


【花陽に話したことを希にも話しました】


海未「ということなんですが……」

希『それは……花陽ちゃんの言った通りかなぁ……』

海未「そうですか……」

希『たぶんね、海未ちゃんは……二人のことを近く感じ過ぎてるんだと思うな。もう少し客観的に、二人の行動を考えてみると分かるんじゃないかな』

海未「……占いは」

希『カードがそう言ってるの』

海未「そう、でしたか……すみません」

希『ふふ、青春してるね、海未ちゃん、 』

海未「なぜここに青春が出てくるんですか……」

希『……重症だね』

海未「はあ? ……そういえば、希……口調がどこかおかs」ブツッ

海未「……切られました」



海未「……客観的に……ですか」

海未「近くに感じすぎている……」

海未「……とりあえず帰りましょう。明日も練習です……」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:30「少々は動けるようになった」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:40「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:35「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:55「明日も練習! 楽しみだっ」
ことり:40「……海未ちゃんのバカ」
花陽:35「海未ちゃんは幸せだね」
真姫:30「あと一週間……怖いわね」
凛:25「ラストスパートだにゃ!」
絵里:20「焦っちゃだめって分かってるけど、焦らずにはいられないわね……」
希:15「幸せなにぶちんの海未ちゃんは一回痛い目にあうべきやね」
にこ:20「虎太郎が風邪ひいた……鼻水たらして、かわいそうに」
雪穂:10「海未ちゃんは大バカ者だね」
ツバサ:5「あと一週間ね……負けないわよ、私たちA-RISEはね」



土曜日


海未「……行きましょう、学校に」

海未「二人の顔を見れば、何か分かるかも……」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


朝練・屋上


絵里「まずは全部通すわ。そのあと、ミスしたところ重点的に! いいわね」

みんな『はい!』

ことり「がんばろうね、ほのかちゃんっ!」

穂乃果「うん、頑張ろう!」



海未(よかった……ことりも穂乃果もいつも通りですね)

海未(本当に良かった……二人が笑っている、それだけで私は嬉しい……)

海未(……なぜ、嬉しいのですか……)

海未(二人の顔がちらつき……笑顔を見れば心が安らぐ……)

海未(……わけがわからない)



昼休み


海未「……お弁当、誰と食べましょうか」


>>277
1.ことほの
2.他のメンバー
3.ひとり

1



海未「あ、あの……ことり、穂乃果……」

穂乃果「あ、海未ちゃん」

海未「そ、その……私も」

ことり「海未ちゃん、一緒にお弁当食べよ?」

海未「! ……はい、食べます!」

ことり「うふふっ」

穂乃果「ふふ、やっと笑ったね」

ことり「そうだねっ」

海未「え……」

穂乃果「どうせ昨日のこと引きずってるんんでしょ。ことりちゃんも引きずってたけど」

ことり「ちょ、ちょっとぉ……」

海未「こ、ことり……は、話したのですか……?」

ことり「え、うん」

海未「……ふっ」クラッ

ことほの『うみちゃーん!!』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ことり「はい、あーん」

海未「あ、あーん……ふむ、おいしいです」

ことり「えへへ、よかった♪」

穂乃果「こっちのも食べてよ! あーん!」

海未「あーむ……うん、おいしいです」

穂乃果「えへへっ!」

海未(……どうしてこうなったのでしょう)

海未(二人にデートのことをいろいろ言われ、気づけばお弁当をあーんされることに)

海未(……なぜ)

ことり「ことりパワーなしでも元気だね」

海未「ぶはっ!?」

穂乃果「うわっ! きたないよ海未ちゃん!」

海未「げほっげほっ……す、すみません……」

ことり「てへ♪」

海未「もう……」

穂乃果「あ、そういえば昨日、ことりパワーもらわなかったんだって?」

海未「えっ……は、はぁ……」

ことり「私はあげたかったのに、ひどいよね?」

穂乃果「だよねー……海未ちゃんヘタレ?」

海未「なんでですか!」

穂乃果「じゃあことりパワー……もらってあげなよ。不公平だし」

海未「パワーをもらわないのが不公平なのですか?」

穂乃果「そうじゃなくて……ああもう、それでいいからもらってあげてよ」

海未「えっ……こ、ここで? 穂乃果が見ている前で!?」

穂乃果「じゃないと逃げるじゃん」

海未「うっ……」

ことり「海未ちゃん……どうする?」

海未「むむ……」

>>283
1.もらう
2.もらわない

もらおう



海未「では……お願いします」

ことり「……じゃあ、目をつむって?」

海未「はい……」キュッ

ことり「……」スッ

穂乃果「おぉ……」ドキドキ

ことり「……んっ」チュッ

海未「っ……ん、んふ……」

穂乃果「おぉぉ……///」

海未「ふ、んっ……む……ぅ」

ことり「んっ……」グイッ

海未「!?」

ことり「んふ、ぅ……」

海未「ぅ、ん……っ……!」


>>292
1.離れる
2.このまま

2



ことり「ん、ちゅ……」

海未「んー!?」

ことり「んふ、ふ……んっ……」

海未「ん、んんっ……」

ことり「ぷはっ……えへへ、パワーたくさんあげちゃった……❤」

海未「はぁ……はぁ……///」

ことり「どうだった?」

海未「も、もう十分……です……はぁ、はぁっ……ぁ……///」

穂乃果「な、なんかすごかったね……///」

ことり「穂乃果ちゃんにもしてあげようか?」

穂乃果「い、今はいいかなぁ……///」

ことり「うふふ、そっか……❤」

海未「はぁ……ん、は……」


【ことりの好感度が5上がりました】



午後練習終わり・屋上


絵里「明日も練習あるから、遅刻しないでねー」

みんな『はーい』

絵里「特ににこ! 今日遅刻したんだから気をつけてね?」

にこ「わ、わかってるわよ……」



海未「……もうことりの顔を見れません……///」

海未「あ、あれはキスじゃないです……ただの充電です、充電……そう充電だからノーカウント……ノーカウントなんです……」

海未「だから穂乃果のアレもノーカウント……よし、そうです。

ノーカウントなのだから私はまだ破廉恥な子じゃないのです……そういうことにしてください……」



>>296
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか

直下です



海未「さて……最近の日課にもなっていますし、少し自主練して帰りましょうか」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

タンッ

ババッ

タタンッ

タンタン

キュキュッ

ササッ

バッ

海未「っ……」ガッ

海未「危ない……転ぶところでした。こんな簡単なステップを間違えるなんて……なにがあるかわかりませんね」


ガチャッ


海未「あ、あなたは……」


一人練習する屋上に現れたのは……
直下



穂乃果「やっほー」

海未「穂乃果……どうしたのですか?」

穂乃果「うん、ちょっと」

海未「……なんです?」


穂乃果が来た理由
直下


穂乃果「海未ちゃんに、穂乃果パワーを充電してあげようかと思って」

海未「……けっこうでふ」

穂乃果「動揺しすぎだよ……でふってなにさ」

海未「と、とにかくいらないですから先に帰ってください! 私はもう少し練習するんです」

穂乃果「じゃあまってる」

海未「待たなくていいですから……」

穂乃果「……穂乃果パワー、いらないの?」

海未「ことりパワーが有り余ってますから消費して帰るんです。穂乃果パワーまで充電されたらエネルギー過多になってしまいます」

穂乃果「いいじゃない……海未ちゃんの中、穂乃果でいっぱいになるんでしょ?」

海未「なりすぎて私が死にます」

穂乃果「!?」

海未「ほらほら、わかったらはやくかえってください……もう、なぜまた充電なんて」

穂乃果「……ことりちゃんとキスしてるの見たら、私もしたくなっちゃった……」

海未「なっ……き、キスじゃありません! た、ただの充電です!」

穂乃果「充電でもいいよ……したいの」

海未「な、ななっ……!!」

穂乃果「……だめ?」

>>308
1.駄目です、破廉恥です
2.ちょっとだけですよ……

2



海未「……ちょっとだけですよ」

穂乃果「!」

海未「……さ、さっさとしてください……恥ずかしいんですから///」

穂乃果「充電だから恥ずかしくないんでしょ?」

海未「はやくしなさい」

穂乃果「うん、じゃあいくね……」

海未「……んっ、ふぅ……ぅ」

穂乃果「っちゅ……ちゅっ」

海未「っ……ぷは」グッ

穂乃果「……もう終わり?」

海未「少しと言いました」

穂乃果「はーい……えへへ、ありがと」

海未「……はい」

穂乃果「海未ちゃん……」ギュッ

海未「な、なんですか?」

穂乃果「……大好き」

海未「あ……はぁ……私も大好きですよ?」

穂乃果「違うんだよなぁ……」

海未「え?」

穂乃果「もういいよ……じゃ、充電できたし帰るね」

海未「はあ……」

穂乃果「らんららんららーん♪」



海未「……」ゴシゴシ

海未「さ、続きです」


【身のこなしが5上がった】

【穂乃果の好感度が5上がりました】

夜・自室


海未「はあ……もう、なんなのですか……」

海未「あれからますます二人のことを考えずにはいられなくなりました……」

海未「この気持ちは……なんなのでしょうか……」

>>313
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

2、穂乃果にお弁当を作っていくとメール



海未メール
明日、お弁当を作ってあげます


穂乃果メール
いいの?
ありがとう! 海未ちゃんのチャーハン食べたいな〜


海未メール
わかりました
他にリクエストはありますか?


穂乃果メール
海未ちゃんが私に食べさせたいと思うもの!


海未メール
考えておきます
それではまた明日


穂乃果メール
楽しみにしてるね!
おやすみっ


海未「私が穂乃果に食べさせたいもの……園田家直伝の卵焼きでいいでしょう」

>>316
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

ことりの分も追加して弁当の仕込み&素振り



海未「穂乃果だけ、というのは不公平ですからね……ことりのお弁当も作ってあげましょう」

海未「ふふ、二人の喜ぶ顔が楽しみ……きっと私の大好きな笑顔を見せてくれますよね……ふふふっ」

海未「穂乃果もことりも……くちびる、とってもやわらかかった……///」

海未「……は、いけないいけない、また考えてる……」

海未「私はいったいどうしてしまったんでしょう……常にことりと穂乃果のことばかり考えてしまう……」

海未「こうしている今も会いたくて仕方ありません……病気なのでしょうか……」

海未「こういうのは、精神病ですよね……怖いです」

海未「酷くなるようなら、真姫のご両親が経営なさっている病院で診てもらいましょう」

海未「……さて、仕込みは完了。素振りをして眠りしょう」

海未「おやすみなさい」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:35「少々は動けるようになった」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:40「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:35「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:60「ことりちゃんとも、しちゃうのかな……私///」
ことり:40「海未ちゃんとキスしちゃった……今度は穂乃果ちゃんとキスしなくっちゃ♪」
花陽:35「……一週間切っちゃった……こわい……」
真姫:30「真面目に取り組んできたんだから、問題ないわ」
凛:25「明日はかよちんと真姫ちゃんを誘ってラーメン行くにゃ!」
絵里:20「みんなのレベルが格段に上がってる……とてもいい雰囲気だわ」
希:15「カードもウチらは絶好調やって言ってるよ」
にこ:20「虎太郎の看病で遅れたのよ……でも誰にも言ってないし、ただの遅刻と同じね……」
雪穂:10「またお姉ちゃんご機嫌だった。海未ちゃんとなんかあったか」
ツバサ:5「メールしてー!」



日曜日


ことほの『うーみちゃーん!』

海未「はいはい、朝からなんですか」

ことり「お出迎えだよ♪」

穂乃果「お弁当作ってもらって、何もしないのは悪いかなって二人で話してて」

海未「そんな、いいのに……」

ことり「遠慮するような仲じゃないでしょ? 私たち」

海未「……ふふ、ありがとうございます」

穂乃果「ふふん、じゃあ学校いこ!」

ことうみ『おー!』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「……ね、ことりちゃん」

ことり「なあに?」

穂乃果「私ね、昨日、また充電しちゃった♪」

海未「げほっごほっ!?」

穂乃果「海未ちゃん大丈夫?」

海未「あ、アホですかあなたは……!」

ことり「いいなぁ……ねえ、海未ちゃん」

海未「しません」

ことり「ちぇっ……」

穂乃果「よし、今日はことりちゃんに穂乃果パワー注入しちゃうよ!」

ことり「ほんと?」

穂乃果「学校でだけど、してあげる」

ことり「えへへ、楽しみだねっ♪」

穂乃果「うふふっ」


海未「な、なにかおかしい……これは、なにかおかしいです……」

>>372
なるほど。
A-RISEに勝たないと予選敗退っていう大事なライブだからか。


昼休み


海未「はい、どうぞ」パカッ

ことほの『おお〜!』

海未「穂乃果のリクエストのチャーハンと、ことりのリクエストの餃子です。ともにニンニクは使っていないので、口臭は気にしなくて大丈夫ですよ」

穂乃果「すごくおいしそう!」

ことり「ニンニク抜いてくれたんだ……ありがとう海未ちゃんっ!」

海未「ことりのニンニク嫌いはずっと昔から知っていますから」

ことり「あはん……ことりの恥ずかしいところ、海未ちゃんに知られちゃった……///」

海未「遊んでないで早く食べてください」

ことり「ホノカチャン……」

穂乃果「いまの海未ちゃんは手強いね……」

海未「まったくもう……」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


食後


『ごちそうさま!』

穂乃果「はあ……おなかいっぱーい」

ことり「おいしすぎて、たくさん食べちゃったね」

海未「ありがとうございます」

ことり「海未ちゃんのお料理大好き……毎日食べたいくらいだよっ」

穂乃果「だよねだよね! 私も〜」

海未「うちの道場に弟子入りすれば、土日は食べられますよ」

穂乃果「えっ……土日、門下生の人たちにごはん作ってあげてるの?」

海未「おにぎりとお味噌汁だけですが」

ことり「入ろうかなぁ……」

海未「ことりが入ろうと思うほどの魅力があるのですか……?」

ことり「あります!」

海未「そ、そうですか……」

海未「……さて、練習再開までまだ時間もありますし、>>328でもしましょう」

直下



海未「少しは予選について話しましょう」

ことり「予選……もう一週間もないもんね」

穂乃果「これで、最終予選出場枠の4組のうちに入らなきゃいけないんだよね」

海未「うち一つはA-RISEで決まったようなもの……残り3枠の中に私たちは入らなくちゃいけないわけです」

穂乃果「狭き門、だね」

海未「穂乃果がそんな言葉を知ってるなんて、明日は雨でしょうか」

穂乃果「わ、私だってそれくらい知ってるもん!」

海未「ふふ、冗談です。……予選、大丈夫でしょうか」

穂乃果「弱気になったら負けだよ! 剣道の試合だってそうでしょ?」

海未「ふふ、そうですね。気迫で負けたら試合にも負けてしまいます」

ことり「……大丈夫、私たちなら絶対に予選突破できる。私はみんなを信じてるから」

海未「……私も信じています」

穂乃果「もちろん私だって、みんなのこと信じてる。絶対地区予選突破しようね!」

ことうみ『おー!』

午後練習終わり・部室


絵里「今日で地区予選前最後の休日が終わったわ」

絵里「明日からは今日ほど大きな練習はできないけど、本番に向けて全力で駆け抜けていきましょう」

みんな『はい!』



海未「絶対……絶対地区予選を突破してみせます、みんなとともに――――!!」


>>334
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか

1真姫



海未「真姫、調子はどうです?」

真姫「すこぶる良好ね。本番には最高のパフォーマンスが出来ると思うわよ」

海未「ふふ、さすがですね。ライブ本番にコンディションのピークを合わせるのは基本ですから」

真姫「ま、この真姫ちゃんはいつでも最高のコンディションだけど」


>>345
1.期待してますよ
2.一緒に頑張りましょう



海未「一緒に頑張りましょう」

真姫「ええ、絶対A-RISEなんかに負けないんだから」

海未「……ふふっ」

真姫「な、なによ……」

海未「真姫は変わりましたね」

真姫「は?」

海未「入った当初なら、きっとそんなにやる気も出さなかったでしょう? ふふふ……真姫もアイドル活動が好きになってきたのですね」

真姫「なっ……べ、別にそういうわけじゃ……///」

海未「言わなくても分かります。私もそうですから」

真姫「むぅ……ま、まあ……」

海未「ふふ、頑張りましょうね、真姫」

真姫「ええ……絶対地区予選突破……するわよ」

海未「当然です」

真姫「ふふ……当選ね」


【真姫の好感度が5上がりました】



夜・自室


海未「はあ……」

海未「……地区予選……頑張らないといけません」

海未「A-RISEのほうは順調なのでしょうか……大きな壁ですね」


>>351
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

1 花陽



海未「たまには花陽に電話しましょうか」

海未「……さて、なんと話しかけましょう」

電話内容
直下


プルルルルル

ピッ

花陽『もしもし?』

海未「あ、はなよ……私です」

花陽『海未ちゃん、どうしたの?』

海未「予選のことで……すこしお話ししようかと」

花陽『もう……今週の土曜なんだね、地区予選』

海未「はい……10月5日ですね」

花陽『大丈夫かな……』

海未「そのために練習しているんですから」

花陽『うん……でも、考えちゃうよね』

海未「その気持ちは分かりますが、気持ちで負けたら試合にも負けてしまいます。

何が何でも勝つ気でいかないと」

花陽『そうだね……えへへ、ありがと。ちょっと考えを改めます』

海未「ふふ、花陽は素直ですね」

花陽『え?』

海未「いえ……それを言いたかっただけです。それでは」

花陽『あ、うん……おやすみなさい』

海未「おやすみなさい」




>>359
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

1にこ 昨日から様子が変な気がします



プルルルルル

ピッ

にこ『もしもし……なに?』

海未「あ、にこ……あの、昨日からすこし様子がおかしくありませんか……?」

にこ『なによいきなり……なんも変わってないでしょ』

海未「いえ……なにか、時々そわそわしていましたよね? 心配事でもあるのですか?」

にこ『……何もないわよ』

海未「ですが……」

にこ『大丈夫だから、気にしないで』

海未「にこ……」

にこ『他人のことにあんまり首突っ込むのは良くないわよ。心配してくれるのは嬉しいけど、度が過ぎると、ただの余計なお世話なんだから』

海未「……すみません」

にこ『……こっちこそ言い過ぎたわ。とりあえず私は大丈夫だから、気にしないで。ありがと』

海未「はい……」

にこ『それじゃ、また明日ね。おやすみ』

海未「はい……おやすみなさい」


海未「余計でしたね……」

海未「すみません、にこ……」

海未「……おやすみなさい」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:35「少々は動けるようになった」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:40「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:35「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:60「予選突破……頑張ろうね」
ことり:45「ちからパワーで頑張るよ!」
花陽:35「気持ちで負けたら試合にも負ける……そうだね」
真姫:35「コンディション管理もお手の物よ」
凛:25「むむ……焦るにゃ……」
絵里:20「体調管理には気をつけてね」
希:15「この土曜日が本番……頑張ろうやん♪」
にこ:20「気持ちは嬉しいんだけどね……」
雪穂:10「さいきん海未ちゃん来ないな」
ツバサ:5「上々ね」

月曜日・朝練

海未「最後の週はしっかり基礎に戻ります。ステップも基礎からしっかり見直しながら、完成度を高めていきましょう」

みんな『はい!』



海未「さて、誰と組みましょうか」
直下



海未「ことり、組みましょうか」

ことり「海未ちゃん!」ギュッ

海未「な、なんですかいきなり……///」

ことり「えへへ、一緒にできて嬉しいなって♪」

海未「……///」

ことり「それじゃあ……私のステップ、見ててくれる?」

海未「は、はい……リズムは私がとりますね」

ことり「うんっ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海未「ワン、ツー、スリー、フォて……」

タタッ

タンッ

バッ

タッタッ

タタンッ

ことり「はっ……はっ……」バッ

海未(いいですね……全身を使って表現できてる)

海未(すごく綺麗です……)

海未(あ、腰のひねりも上手く使ってる……)

海未(な、なにか……セクシーですね……///)

海未(身体の動きに合わせて揺れる胸もいい……ってなんでですか!)

海未(ちゃんと見ないと……)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ことり「海未ちゃん、どうだった?」


>>360
1.うまく踊れていましたよ
2.なんだかセクシーでした
3.ことりはずるいです、破廉恥な身体で……

3と言いたいけど1

間違ってました
>>366とりますね



海未「うまく踊れていましたよ」

ことり「ほんと? えへへ、身体の動かし方をね、ちょっと大きくしてみようと意識してみたの」

海未「なるほど、うまく作用していましたね」

ことり「えへへ、ほんと? よかった〜」ギュッ

海未「だ、だからなんで抱きつくんですか……///」

ことり「……だめ?」

海未「だめじゃないですが……」

ことり「えへへ♪」

海未(む、胸が当たってる……///)

海未(……いや、なんでですか……女同士で意識するなんてイミワカンナイ……)



【ことりの好感度が5上がりました】



体育館


先生「本年度の修学旅行は沖縄にいきます」

生徒『きゃー!!』

先生「オトノキの生徒として節度ある行動を……」



穂乃果「沖縄だって!」

海未「沖縄ですね」

ことり「沖縄かぁ……楽しみだねっ」

穂乃果「うんうん! 私たちで班組もうね!」

海未「ふふ、そうですね」

ことり「えへへ……楽しみ♪」

海未「なにか響きが違うように聞こえましたが……」

ことり「え? そんなことないよ〜」

海未「むう……」

穂乃果「沖縄行ったらなにしよっか……まず海いこう、海!」

海未「えっ……海未ならここにいますが……」

穂乃果「海未ちゃんじゃなくて海だよ……せっかくの沖縄なんだから泳がなくっちゃ!」

海未「でしたら、泳ぐためのシャツを持っていかなくちゃいけませんね」

ことり「えっ……どうして泳ぐのにシャツがいるの?」

穂乃果「うんうん、そしたら上手く泳げないじゃん」

海未「沖縄ではシャツを着て海に入るんだったかと。じゃないとひどい日焼けになってしまうんだったはず」

穂乃果「なるほど……紫外線すごそうだもんね」

ことり「海未ちゃん物知り!」

海未「テレビで見ただけの情報です」

穂乃果「ふむふむ……えっと、海行って、首里城行って、美ら海水族館行って……」

ことり「あと、沖縄のおいしいご飯も食べなきゃね!」

穂乃果「それだ!」

海未「まったく……また食べることばかり」

穂乃果「そのぶん歩き回るからいいの!」

海未「まあ、そうですが……」

ことり「そういえば……沖縄に行くのは、地区予選の結果が出てからだね……」

ほのうみ『……』

ことり「がんばろうね、力を合わせて」

ほのうみ『もちろん(です)!』



昼休み


海未「さてと……」


>>376
1.ことほのとお弁当
2.他の人とお弁当
3.自主練
4.その他

1えりりん



屋上


絵里「……珍しい組み合わせね」

凛「だよね……」

海未「そうですかね」

絵里「そうよ、だって私と凛と海未って、なかなか見ないでしょ?」

海未「まあ、そうかもしれません」

凛「なんで今日は凛と絵里ちゃんなの?」

海未「なんとなくですよ、本当に」

絵里「なんとなくって……まあいいけど」

凛「凛も大丈夫だよ! 絵里ちゃんと海未ちゃんの三人でご飯なんて珍しいし」

海未「そうですね」

凛「せっかくだから二人のおかずをいただいちゃうにゃー!」

絵里「もう……いいけど、食べ過ぎないでよ?」

凛「ちょっとだけ残してあげるにゃ!」

絵里「ふふ、ほら……めしあがれ」

海未「わたしのもどうぞ」

凛「いただきます!」


海未「そういえば、さいきん、二人はよく一緒にいませんか?」

絵里「えっ……そう?」

凛「わかんないにゃ」

海未「けっこう仲良く見えるのですが」

凛「んー……仲はいいと思うけど、そんなに?」

絵里「わからないわね……まあ、仲がいいのは認めるけど」

海未「……それだけ?」

えりりん『え?』

海未「もっと踏み込んだ仲なのかと思っていたもので……」

絵里「いや、いやいやいやいや……」

凛「それはさすがに……ねえ///」

絵里「そうよね……///」

海未「……」ジトー

えりりん『……///』


>>388
1.まさか、二人は付き合って……
2.そんなに仲がいいなんてびっくりでした
3.そうですか……なるほど

2

海未「そんなに仲がいいなんてびっくりです」

絵里「可愛い後輩だもの。仲良くしなくっちゃ」

凛「そうそう! 同じ部活やってるんだし、仲悪いよりはいいじゃん!」

海未「それもそうですね……ふふ、勉強になりました」

絵里「はらしょー!」

凛「はらしょーにゃ!」

海未「……仲よすぎません?」

えりりん『普通ですー!』

海未「そ、そうですか……」


【絵里と凛の好感度が5上がりました】



放課後・屋上


海未「誰と組みましょうか」
直下

海未「穂乃果、組みますよ」

穂乃果「よしきた!」

海未「なにがきたんです?」

穂乃果「ああ……いやね、朝にことりちゃんと組んでステップ見てあげたんでしょ?」

海未「ええ」

穂乃果「私も気になるところがあるから、ちょっと見て欲しいなって」

海未「なるほど、ではしっかり見てあげますから踊ってみてください」

穂乃果「お願いいたします!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「はっ……はっ……」

タタンッ

ババッ

タッタッ

キュキュッ

海未(ふむ……すこし腕の振りにブレがありますね)

海未(それ以外は概ね完璧……でしょうか)

海未(腰もうまく使えてますし、足さばきも綺麗です)

海未(あとは……うん、いい笑顔です)

海未(あ、おへそ見えた…………なに見てるんですか私は……)



穂乃果「ふう……どうだった?」


>>395
1.腕の振りにブレがありました
2.綺麗なおへそでした
3.いい笑顔でした

1



海未「腕の振りにすこしブレがありました」

穂乃果「ぶれ?」

海未「はい、あの……胸にふーってきた……の部分、すこし肘が曲がってるんです」

穂乃果「えぇっ……ほ、ほんと?」

海未「やってみてください」

穂乃果「う、うん……」



穂乃果「……予感の星たち……胸にふーってきた、輝けー」バッバッ


海未「そこです!」

穂乃果「!」

海未「いまのところ、すこし肘が曲がってました」

穂乃果「えー、うそぉ」

海未「嘘なもんですか。ほら」ガシッ

穂乃果「っ……///」ドキッ

海未「この腕を伸ばしたまま大きく回して、です」ムギュー

穂乃果「ぅ、うん……」

海未「わかりましたか?」

穂乃果「わ……わかったから、ちょっと離れて……///」

海未「もう……なに恥ずかしがってるんですか! しっかりしなさい!」

穂乃果「わ、わかったよ……やってみるから、見ててね」

海未「はい」

穂乃果「……///」



【穂乃果の好感度が5上がりました】



練習終わり・部室


希「海未ちゃん」

海未「はい?」

希「ちょっとおっぱい大きくなったんやない?」

海未「ありません!!!」

希「ご、ごめん……」

海未「なんなんですかまったく……」

希「いやぁ……ちょっと大きくなったように見えたから」

海未「嫌がらせですか」


>>400
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか

ほのかと話す



穂乃果「海未ちゃん!」

海未「はい?」

穂乃果「地区予選終わったらデートしよう! 日曜日!」

海未「……はい?」

穂乃果「ことりちゃんと三人でデートだよ! 色んなところ行って遊ぶの!」

海未「そ、それは……普段遊ぶのと違うのですか?」

穂乃果「心構えが違います。遊ぶのとデートはぜんぜん違うよ! ねえ、デートしよーよー! 三人だよ、仲良し幼馴染三人なんだよー?」

海未「はあ……」

穂乃果「ね、いいでしょ? 三人で手をつないで歩いて、ソフトクリーム食べたりプリクラ撮ったりしようよー!」


>>405
1.じゃあ、デートしましょうか
2.だが断る

1



海未「じゃあデートしましょうか」

穂乃果「やったね! ことりちゃんにも言ってくる!」

海未「はい」



海未「……なぜ執拗にデートだ、などと……」

海未「思いませんか、希」

希「なんでウチに聞くん……」

海未「えっ……近くにいたからですが」

希「……海未ちゃん」

海未「はい?」

希「……すっとぼけるのも大概にしときよ」

海未「は、はぁ……」

希「いつかは向き合わないといけないんやから、ちゃんと心構えだけはしっかりしとき」

海未「わ……わかりました」

希「ならよし。ほな、うちは帰るね」

海未「ええ……また明日」

希「うん」




海未「心構え……ですか」

海未「うむむ……」


夜・自室


海未「私は何か勘違いしてるんでしょうか……」

海未「二人が私によく絡んでくるのは、何か違う意図が……?」

海未「……うん、わかりませんね。考えるのはやめです、やめやめ」


>>413
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

恋愛映画を見る



海未「……で、デートのなんたるかを知るためにも恋愛映画を見ましょう」

海未「たしかネットでいまだけ無料配信しているのがあったはず……」カチカチ



【開始10分後】


海未「あぁぁぁぁあいやあぁあ、ぁぁあ、あぁああひぃぃいぃぃいいい……///」

海未「や、やだ……やめて、そんな……ぁぁあああああ……!!」

海未「は、はれんちです……だめです、人類には早すぎますー!!」

【開始10分でリタイア】


>>417
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

>>420です

5



海未「素振りして寝ましょう……」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「……はあ」シュッ

海未「……今日は200本やりましょう」

海未「あんな破廉恥なものを見てしまった自分への罰です……」



海未「すぅ、はぁ――――」

海未「――――やぁぁぁぁああああっ!!!」ブンッ



【筋力が5上がりました】


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:35「少々は動けるようになった」
学力:20「学年平均よりもっと高い」
筋力:45「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:35「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:65「日曜日のデートのために頑張るよ!」
ことり:50「三人でデートかぁ……えへへ、楽しみだねっ」
花陽:35「うぅ、緊張してきた……」
真姫:35「ちょっと疲れてきた……」
凛:30「絵里ちゃんと仲良し……そうなのかなぁ? ねえ絵里ちゃん」
絵里:25「わかんないわよ、私に聞かれても」
希:15「海未ちゃんのおっぱい大きくなったようにおもったんやけど……」
にこ:20「虎太郎、熱も下がってよかったわ……」
雪穂:10「あした亜里沙が遊びに来るから掃除しとかないと」
ツバサ:5「特設ステージが完成したわ。綺麗なところだから、きっとμ'sのみなさんもびっくりするわね」


火曜日


朝練・屋上


絵里「今日は午後は音楽室で歌の練習ね」

みんな『はーい』



海未「誰と組みましょうか」
直下



海未「穂乃果、やりますよ」

穂乃果「らじゃー!」

海未「……ねえ、穂乃果」

穂乃果「?」


海未(……何か穂乃果に話しておくことはありますか?)


直下(無いなら無しと)



海未「……私と一緒にいる時間って、どう感じますか?」

穂乃果「んー……楽しいよ?」

海未「楽しい……」

穂乃果「うん。海未ちゃんといると退屈しないっていうか、とにかく楽しいの。元気が出て来るんだ」

海未「私といて、ですか?」

穂乃果「もちろんだよ。海未ちゃんと一緒にいると、やる気が出て来るんだ」

海未「……ことりといる時は?」

穂乃果「同じかな」

海未「そう、ですか……」

穂乃果「海未ちゃんはどうなの? 私と一緒にいるとき、どう感じる?」

>>430
1.幸せです
2.何も感じません
3.……わかりません

1



海未「幸せです」

穂乃果「……ふふ、そっか」

海未「はい……穂乃果がいてくれると、力が湧いてくるんです」

穂乃果「ちから?」

海未「そう、力です。がんばろう、とか……負けられない、とか……あと、元気ももらえます」

穂乃果「……穂乃果パワーだ!」

海未「あ、あれはまた別です!///」

穂乃果「えー……じゃあことりちゃんは?」

海未「……それは本人に伝えます」

穂乃果「ふふ、そっか。じゃああとでことりちゃんにも聞いてみたら? 自分といてどう感じるか、って」

海未「ええ、そうしてみます」

穂乃果「ふふん!」


【穂乃果の好感度が5上がりました】


練習終わり・部室


>>434
1.誰かと話す
2.その他
3.教室に行く

1ことり



海未「ことり」

ことり「はあい?」

海未「……ことりは私と一緒にいて、どう感じますか?」

ことり「……どういうこと?」

海未「その通りの意味です。私と一緒にいるとき、あなたは何を感じますか?」

ことり「……幸せ、かな」

海未「幸せ……」

ことり「うん……海未ちゃんと一緒にいると、こころがね、ポカポカして……とっても幸せになれるの。

ずっとずっと一緒にいられたらいいのになって思っちゃうくらい……幸せ」

海未「ずっと一緒に……ですか」

ことり「えへへ……ちょっと恥ずかしいけど……うん。ずっと一緒にです」

海未「……」


>>439
1.私もずっと一緒にいたいです
2.私も幸せです
3.私は怖いです

2



海未「私も幸せです。ことりと一緒にいると、とても癒されるんです」

ことり「そうなの?」

海未「そうなのです。だから私はいま、とても癒されているんです」

ことり「そっか……じゃあぎゅってしてあげたら、もっと癒されるの?」

海未「癒されすぎて死んでしまうかもしれません」

ことり「ええっ!? じ、じゃあやめとくね……」

海未「ふふ、冗談です。どうぞぎゅってしてください」

ことり「……じゃあ、遠慮なく」ギュッ

海未「はぁ……ことりはいい匂いがします」

ことり「ん……そうかなぁ」

海未「ええ、とても落ち着きます……穂乃果とはまた違った匂いです」

ことり「穂乃果ちゃんもいい匂いだよね。私好きだなぁ」

海未「わたしはどうですか?」

ことり「えへへ、海未ちゃんの匂いも好きだよっ♪」

海未「ふふ、そうですか♪」


【ことりの好感度が5上がりました】


授業中・体育


海未「さ、久々のテニスですね」

ことり「今日は私と組もう?」

海未「ええ」

穂乃果「じゃあ私はヒデコ!」

ヒデコ「よし、私に任せとけ!」

海未「……圧勝では?」

ことり「そ、そうかもね……」

ほのヒデ『なんとぉー!』


コンマ一桁
0〜7 ことうみ勝ち
8〜9 ほのヒデ勝ち

直下です



海未「……圧勝でしたね」

ことり「かわいそうなくらい、ね……」




ほのヒデ『……』ズーン

【ことりの好感度が5上がりました】
【危機回避が5上がりました】
【みのこなしが5上がりました】

昼休み

海未「さてと」

>>448
1.ことほのと食べる(ことりと、穂乃果と、みたいな二人きりで食べるも可)
2.他の人と食べる
3.自主練
4.その他

そろそろのんたんもあげたいなー

下で



屋上

ことり「えへへ、最近みんなで食べることが多くて嬉しいね!」

海未「そうですね……二人といる時間は幸せですから」ニコリ

穂乃果「ぁう……///」

ことり「ん……///」

海未「どうしました?」

ことほの『なんでもないです……///』

海未「ふむ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みんな『ごちそうさまでした!』

穂乃果「はあ……今日はあったかいから眠たくなってきちゃうねー」ゴロン

海未「穂乃果、地面に床に頭をつけると汚いですよ」

穂乃果「じゃあ海未ちゃんの膝枕ー♪」ボスッ

海未「ちょっと……もう、少しだけですよ」

穂乃果「は〜い」

ことり「……」チラッ

海未「?」

ことり「……///」モジモジ

海未「ことりもどうぞ?」

ことり「ぇっ……あ、ぅん……///」ポスッ

ことほの『はあ……』

海未「きもちいいですか?」ナデナデ

穂乃果「すっごいきもちいいよー」

ことり「寝れちゃいそうです……」

海未「寝ないでくださいよ、まだ授業あるんですから」

ことほの『は〜い』



数分後



ことり「くぅ、くぅ……」

穂乃果「すぴー……」

海未「結局寝てるし……」

海未「どうしましょうか……もうそろそろチャイムも鳴るし……」


>>455
1.起こして授業に行く
2.授業をサボって寝顔を眺めておく

1



海未「ほのか、ことり……起きてください」

穂乃果「んん……」

海未「ほら、授業が始まってしまいますよ」

ことり「んー……」

海未「むぅ……起きませんね。何か起こす手段は……」


起こす手段
直下



海未「……起きないと、キスしてしまいますよ」

ことほの『』ピクッ

海未「はあ……起きないなら仕方ありませんね。キスしてあげます」

ことり「ん」

穂乃果「ん、ん」

海未「……起きてるじゃないですか」

穂乃果「っ……は、はやくしてよ!」

海未「するわけないでしょうそんな破廉恥なこと!!」

穂乃果「ひどい! 海未ちゃんは私とことりちゃんの心を弄んだんだ!」

ことり「海未ちゃん……ひどいよ……」

海未「な、なんでそういうことになるんですか!!」

穂乃果「じゃあお詫びにキスしてよ!」

ことり「してほしいな……?」

海未「な、なななっ……なな……!!」

穂乃果「……これは充電じゃないから、ノーカウントじゃないんだよ」

海未「っ……ぁ、あの……その、うぅ……///」

ことり「はやくしないと授業始まっちゃうよ……?」

穂乃果「ね、海未ちゃん……」

海未(ど……ど、どうすれば……)


>>462

この場から逃げ出す

穂乃果「ねーえー!」

ことり「海未ちゃん……」

穂乃果「ちゅーしてよー」

ことり「お願い……海未ちゃん……」

海未「あ、あぁぁ……」

海未「こ……こんなの破廉恥すぎますぅぅぅぅうううーー!!!!」バッ

ことほの『ぁっ!』

海未「わたし、わたし破廉恥な子じゃないんです!! いやぁーー!」ダッ

ことほの『逃げたー!』


放課後・音楽室


海未「真姫、ピアノをお願いします」

真姫「ええ」

絵里「明日は本番と同じように、踊りながら歌うわよ」

みんな『はい!』

真姫「それじゃ、まずは発声練習から――――」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


練習終わり


海未「ふむ、みんないい感じでしたね」

真姫「これならいける……私が保証するわ」

絵里「あら、それは心強いわね」

真姫「冗談で言ってないわよ」

絵里「もちろんわかってるわ♪」



>>467
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか

1のぞにこ



希「にこっち、焦ってる?」

にこ「……なに、いきなり」

希「んと……ウチ、ちょっと焦っちゃって」

にこ「なによ、抱きしめでもしてほしいの?」

希「そういうわけやないけど」

にこ「なんなのよ……」

海未「む……」

にこ「なに、あんたも?」

海未「いえ……」


海未のセリフ
直下



海未「せっかくなので、私もちょっと抱きしめてもらおうかと」

にこ「はあ……?」

希「……それやったらウチも」

にこ「ちょっと、なんなのよ……いきなりおかしいわよ!?」

海未「ぎゅってするだけです。穂乃果やことりもよくしてきますし、大丈夫です」

にこ「その理屈はおかしいわよ!」

希「にこっちだって人肌が恋しくなるやん?」

にこ「ぐぬぬ……もう、わかったから! 希から順番よ!」

希「わーい」

にこ「……ほら、はやくきなさいよ」

希「うん……」ギュッ

にこ「……これでいいの?」ナデナデ

希「うん……にこっち、ちっちゃいね」

にこ「うるさいわよ……」

希「かわいいサイズやね、にこっち」

にこ「ふん、にこはどんなサイズでもかわいいのよ」

希「ふふん、そうやね♪」

にこ「……///」

希「どしたん?」

にこ「なんでもない! ほら、次は海未よ」

海未「お願いします」ギュー

にこ「……どう?」ナデナデ


>>474
1.胸ないですね
2.きもちいいです
3.台詞自由



海未「きもちいいですね」

にこ「……あっそ」

海未「にこは小さくて抱きしめやすいです」

にこ「そうね……これじゃ、抱きしめられてるわ」

海未「ふふ、髪もふわふわできもちいいし、いい匂いです」

にこ「ちょっと、嗅がないでよ」

海未「いいじゃないですか。いい匂いなんですから」

にこ「恥ずかしいのよ……///」

海未「ふふっ」

希「ウチも仲間に入れてやー!」ギュー

うみにこ『うわっ!』

希「ふふん、二人ともきもちいいし、きもちいいやん♪」

にこ「……ふん///」

海未「ふふっ♪」


【にこと希の好感度が5上がりました】

夜・自室


>>479

1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

4



海未「……たまには勉強しないといけませんね」

海未「さて、しっかりやりますよー」


【学力が5上がりました】


>>482
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

そろそろツバサにメールを


海未「ツバサさんにメールしましょうか……せっかくなので」

海未「でも、なんと送ろう……」


メール本文
直下



海未メール
まけませにょ


ツバサメール
ごめん、よくわかんないけど……たぶん、負けませんよかな
なになにw緊張してるのw?


海未メール
すみません……こんな失態……


ツバサ
あはは、かわいい間違いじゃない
誤字くらい誰だってあるよ(*´ω`*)


海未メール
敵なのに、優しいのですね


ツバサメール
いまはただの友達でしょ?
敵としてあなたたちの前に立つのはステージの上だけ
気楽に接してよヾ(*・ω・*)ノ


海未メール
ありがとうございます
お恥ずかしながら、少し緊張してたみたいです


ツバサメール
うふふ、それは私が上級生だから?
それとも敵のA-RISEになんて送れば……みたいな感じかな


海未メール
そうですね……どちらもでしょうか
でも私はバカでしたね、いまはお友達と言ってくださって、とても安心しています


ツバサメール
ふむふむ……なら敬語やめよっか
ちょっと堅苦しいじゃない( ・・A・)


海未「そ、それは……どうしましょう……」

直下



海未メール
これが私なので、どうか見逃してください


ツバサメール
仕方ないなぁ……じゃあさ、今度遊びに行かない?
お姉さんがいろいろ奢ってあげるわよ?(n‘∀‘)η


海未メール
>>490
1.よろこんで
2.遠慮いたします

1



海未メール
よろこんでお受けさせていただきます


ツバサメール
ほんと! やったぜ(〃・ω・)・ ・
じゃあ日曜日は?


海未メール
あ……日曜日は穂乃果たちと少し……


ツバサメール
むう
じゃあ平日になっちゃうけど、いい?


海未メール
はい、大丈夫です


ツバサメール
じゃあライブ終わって、火曜日にしましょ?
その日は夜まで時間もらっちゃうからね♪


海未メール
楽しみにしてます
ありがとうございます


ツバサメール
よいよいd( ̄  ̄)
じゃあおやすみ、ライブ頑張りましょうね


海未メール
はい、頑張りましょう
おやすみなさい



海未「つ、ツバサさんとお出かけ……緊張します!」

海未「寝れるでしょうか……とりあえず、おやすみなさい」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:40「少々は動けるようになった」
学力:25「学年平均よりもっと高い」
筋力:45「竹刀が手に馴染んできた」
危機回避:40「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:70「刻々と近づいてる……」
ことり:60「頑張らなくっちゃ!」
花陽:35「ねれない……ダレカタスケテ」
真姫:35「みんな、歌がすごく良くなってる。これなら……」
凛:30「凛には緊張の文字はありません! ……嘘ですすっごい緊張にゃ……」
絵里:25「この緊張感……イイ」
希:20「にこっちも海未ちゃんも抱き心地最高やね」
にこ:25「こころとここあも風邪うつらないようにしなさいね」
雪穂:10「亜里沙とお姉ちゃんで人生ゲームした。亜里沙がずっとハラショーハラショー言ってたな……」
ツバサ:5「園田さんと遊ぶ約束しちゃったわ♪」

水曜日




海未「誰と組みましょうか」
直下



海未「真姫」

真姫「いいわよ」

海未「ではストレッチから」

真姫「ん……私からやるわね」

グッグッ

真姫「ふぅ、ん……」ググググ

海未「ステップ、どうですか?」

真姫「カンペキね、絵里のお墨付きなんだから」

海未「なるほど……では私が見るまでもありませんね」

真姫「そうね……だから普通にやりましょ?」

海未「はい」


海未(何か話しておくことはあったでしょうか……)
直下


海未「真姫は私のことどう思ってます?」

真姫「えっ、なにそれ……イミワカンナイ」

海未「いえ……その、普通にどう思ってますか? 友達だとか、嫌いだとか、そんな感じです」

真姫「ぅえっ……べ、別に嫌いってわけじゃないけど……普通に……と、友達なんじゃないの?」シドロモドロ

海未「そうですか……そうですよね」

真姫「な、なによその反応! 友達じゃ嫌なの!?」

海未「そういうわけではないのです。むしろ真姫から友達と言っていただけて嬉しいですから」

真姫「んっ……///」

海未「ただ、それが普通ですよね、と」

真姫「普通って?」

海未「いえ……自分の気持ちに違和感を感じるのです」

真姫「ぜんぜん分かんないんだけど。ちゃんと説明しなさいよ」

海未「……自分の、穂乃果とことりを見る目が変わってきている気がするのです」

真姫「は、はあ……」

海未「それだけです。さ、次は私がストレッチですね」

真姫「ええ……」

海未(私は二人を、どう見ているのでしょうか……)


【真姫の好感度が5上がりました】



美術

海未「人物画、ですか」

ことり「二人組でお互いを描くんだって」

穂乃果「さ、三人組じゃダメでしょうかことり先生……」

ことり「んー……いいんじゃないかな?」

海未「先生に直談判してくればいいでしょう」

穂乃果「いってきます!」ダッ

ことり「ふふ、一人だけ仲間はずれは嫌だもんね」

海未「そうですね……やはり、私たちは三人揃っていないといけませんね」

ことり「うん……ほんとに」

タタタッ

穂乃果「いいって!」

海未「では、私たちは三人でやりましょう」

穂乃果「それじゃあ誰が誰を描くか決めよう!」

海未「そうですね……では、私は――――」

>>505
1.ことりを描きます
2.穂乃果を描きます

1


海未「では私はことりを描きますね」

ことり「じゃあ私は穂乃果ちゃんだねっ」

穂乃果「じゃあ私は海未ちゃんを描くよ!」

ことり「うふふ、可愛く描いてね海未ちゃん♪」

>>510
1.どう描いても可愛くなります
2.自信がありませんね……
3.(・×・)ムリダナ

1


海未「どう描いても可愛くなりますから、ことりは安心して穂乃果を描くことに集中してください」

ことり「ぁ、あぅ……///」

穂乃果「いいなぁ、ことりちゃん……」

海未「え?」

ことり「ぅ……ぅみちゃんのバカ……///」

海未「なっ!? なぜですか!」

ことり「海未ちゃんのバカ……///」

海未「」ガーン

穂乃果「う、海未ちゃん……早く描き始めよう?」

海未「はい……」

ことり「……えへへへ……///」

【ことりの好感度が5上がりました】



昼休み

海未「はあ……二時間フルに使ってやっと描けた……ふふ、満足のいく完成度です」エッヘン


>>515
1.ことほのとお弁当
2.他の人とお弁当
3.自主練
4.その他

2花陽



屋上


花陽「少しずつ涼しくなってきたね」

海未「そうですね……もう10月ですからね」

花陽「あと二週間もすれば紅葉が見られるね」

海未「はい……楽しみです。秋の山登りは紅葉を楽しむこともできますから」

花陽「ふふ、海未ちゃんは山登りが好きなんだね」

海未「ええ……人はなぜ山に登るか――――そこに山があるから。その言葉には運命のようなものを感じました」

花陽「そ、そうなんだ……」

海未「いつか、山に登りましょうか」

花陽「紅葉を見るため……ならいいけど」

海未「ふふ、楽しみにしていますね」


海未(他に何か花陽と話しておくことはあったしょうか……)
直下



海未(特にありませんね……では普通に食べて戻りましょう)

花陽「いただきまーす」

海未「いただきます」

花陽「あ、このおにぎり食べてみてほしいな」

海未「新作ですか?」

花陽「私が自分で漬けた高菜です!」

海未「ぜひいただきます!」

花陽「ふふ、よかった。どうぞ召し上がれ♪」

海未「ええ……では、いただきます――――」



【好感度に変化はありません】

連投はわかるけど加速して安価取るとどういう不都合があるの?

>>523
ある意味連投に近くてズルいかなと思いまして

私の発言が思わぬことになってしまって、すみませんでした

加速して安価とってもオーケー

ということで、ほんとうにごめんなさい



放課後・音楽室


真姫「ふふん〜♪」

海未「……真姫はピアノが上手ですね」

真姫「ま、習ってたし」

海未「穂乃果が惚れ込んだのもよく分かります」

真姫「ふふん」

海未「これからもよろしくお願いしますね、μ'sの音楽家さま」

真姫「トーゼンでっしょー♪」

ガラガラ

希「あら、もう来てたんやね」

凛「練習するにゃー!」

穂乃果「がんばるぞー!」

ことり「おーっ♪」

にこ「さっそくやるんでしょー?」

絵里「ええ、始めましょう」

海未「ではお願いします、真姫」

真姫「ふふ、そうね……じゃあ発声練習からいくわよ!」

みんな『はい!』

練習終わり・音楽室


>>545
話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか

1ことほの



海未「ことり、穂乃果、お疲れさまでした」

穂乃果「おつかれさまー」

ことり「おつかれさま、海未ちゃんも穂乃果ちゃんもバッチリだったね」

穂乃果「えへへ、真姫ちゃんに褒められちゃったもんね」

海未「今日の穂乃果はとても良かったです。声も通っていたし、ステップにミスもありませんでした」

穂乃果「海未ちゃんにも褒められた!」

ことり「うふふ、よかったね穂乃果ちゃん♪」

穂乃果「えへへっ」

海未「ふふっ……」

↓2
1.ことりも良かったですよ
2.もっとレベルを高めるのですよ、穂乃果



海未「ことりもよかったですよ」

ことり「えっ」

海未「腕の振りもよかったですし、体捌きも綺麗でした」

ことり「そ、そうかな……えへへ///」

穂乃果「嬉しそうだね」

ことり「だっ……だってぇ……///」

海未「ふふ、さあ帰りましょうか」

ことほの『うんっ!』


【ことりとの好感度が5上がりました】



夜・自室

海未「ふう……今日は疲れましたね。早めに寝るとしましょう」


>>553
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る

5


道場


海未「ふう……」

海未「今日は少なめに、100本でいいでしょうか……」

海未「――――よし!」


【筋力が5上がりました】


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:40「少々は動けるようになった」
学力:25「学年平均よりもっと高い」
筋力:50「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:40「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:70「ダンスも歌も大丈夫!」
ことり:65「私も!」
花陽:35「海未ちゃんと紅葉かぁ……ふふ、楽しそうかも」
真姫:40「明日も通して練習ね……」
凛:30「土曜日まで時間がない……怖いにゃ」
絵里:25「焦らず落ち着いて、冷静に力を蓄えるの」
希:20「カードはウチに何言ってくれない。自分で頑張るしかないってことやね」
にこ:25「みんなも風邪には気をつけなさいよ」
雪穂:10「秋限定の栗ほむまん、発売だよ」
ツバサ:5「練習を重ねる度に完成度が高まっていくのが自分でよく分かる」



木曜日・屋上


海未「誰と組みましょうか」

↓2


海未「凛、組みましょう」

凛「いいよ! 一緒にやろー!」

海未「ふふ、凛は今日も元気ですね」

凛「だってほら、もうすぐ本番だもん! 燃えてくるにゃー!」

海未「ふふ、そうですね」

凛「絶対予選突破しようね」

海未「もちろんです」

凛「ふふ、じゃあストレッチからね」

海未「はい……では私が押します」

凛「うんっ」


海未(凛に話しておくことはありますか?)
↓2


海未「花陽と凛はいつも仲良しですね」

凛「小学校からの幼馴染だからね!」

海未「その頃からずっとかよちんと呼んでいたのですか?」

凛「うん! かわいいでしょ、かよちん」

海未「ふふ、確かに可愛いですね、かよちん」

凛「こう、丸っこい感じとか最高にかわいいよね!」

海未「ああ……少し分かります。私は優しそうなところも素敵だと思います」

凛「海未ちゃん分かってるにゃ〜! さすがうみちゃん!」

海未「そ、そうですか?」

凛「うんうん! かよちんの良さがわかってくれるなんて、凛、感激だにゃ!」

海未「そこまで……だって、あだ名の話ですよ?」

凛「えっ」

海未「え?」

凛「かよちんのことじゃないの?」

海未「だから、かよちんというあだ名のことでは……」

凛「かよちん本人の話なんだけど……」

海未「……」

凛「……」

海未「花陽は可愛いですよ?」

凛「だよね!!」


【凛の好感度が5上がりました】

昼休み

直下
1.ことほのとお弁当
2.他の人とお弁当
3.自主練
4.その他


屋上


うみりん『いただきまーす』

凛「今日は穂乃果ちゃんのオススメのお店で買ったパンなの!」

海未「確かにあそこのパン屋さんは美味しいですからね……何を買ったのですか?」

凛「えっとねぇ、焼きそばパンにコロッケパンでしょ。あとベーコンエピと、特製ハンバーガー!」

海未「た、たくさん買いましたね」

凛「お腹減っちゃうからね」

海未「それはそうですが、太りませんか?」

凛「朝と夜に走ってるし、部活で体も動かすから問題なしにゃ!」

海未「凛はいつも走ってるのですか?」

凛「うん……えっと、朝は6時くらいから30分だけ走ってるの。軽く走って、シャワー浴びて、ご飯食べて、学校で練習」

海未「私と同じような感じですね」

凛「家のお稽古?」

海未「はい……朝は日舞、夜は剣道です。たまに朝に剣道をやることもありますが」

凛「たいへんだにゃ……」

海未「大変ではありますが、約束したことですから……」

凛「……ね、海未ちゃんは、もし家の稽古が疎かになってるからμ'sをやめろって親に言われたら、どうする?」

海未「……」

↓2
1.……わかりません
2.やめたくない、です
3.やめなくていいよう、いっそう稽古を頑張ります


海未「やめなくていいよう、いっそう稽古を頑張ります」

凛「親に反発するって考えはないんだね」

海未「約束したことですから」

凛「そっか……」

海未「心配してくれるのですか?」

凛「だって……それだと、海未ちゃんは自分のやりたいことができないよ」

海未「……大丈夫。私は今でも十分に幸せですから」

凛「でも……」

海未「ありがとうございます、凛。私を案じてくれる人がいるってだけで、私は頑張ろうと思えるのです。だから心配しないでください」

凛「うん……」

海未「私はあなたたちの前からいなくなりませんよ。そうならないために、今がんばってるんですから」

凛「……それならいいかな……えへへ」



【凛の好感度が5上がりました】

放課後・練習終わり


海未「今日も昨日と同じく、音楽室にて踊りと歌を一緒に練習しました」

↓2
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか

今日はこれでおやすみします
ありがとうございました



無責任な発言で議論を生むようなことになってしまい、すみませんでした
発言には気をつけるようにします

どうかこれからも参加していただけると嬉しいです


海未「絵里、もうすぐですね」

絵里「ええ……ねえ、最近のみんな、すごいと思わない?」

海未「そうですね……A-RISEと一緒にライブすると決まった翌日から、目の色が変わりましたね」

絵里「私……きっとね、これなら地区予選突破出来るんじゃないかと思うの」

海未「すごい自信ですね」

絵里「海未は思わないの?」

↓2
1.もちろん思います
2.私はまだ不安です
3.思いません



海未「もちろん思います。だからこそ気を引き締めて本番に挑みたいと思うのです」

絵里「海未らしい答えね……ふふ」

海未「何か変ですか?」

絵里「いえ……あなたがそう思うからこそ、私たちはまだまだ先へ進めるんだから」

海未「はい?」

絵里「海未のハングリー精神が、みんなにとってよく作用してるってこと」

海未「はあ……」

絵里「ふふ、頑張りましょうね」

海未「え、えぇ……」


【絵里の好感度が5上がりました】

夜・自室


海未「ふう……」

海未「本番は目前……最後まで気は抜けません!」

↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る



海未「勉強もしないと」

海未「今日は日本史にしましょうか……」



【学力が5上がりました】


↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る



海未「さて、真姫になんとメールしましょうか……」

本文
↓2


海未メール
地区予選は不安じゃないですか?

真姫メール
不安だけど、それ以上にやる気が勝ってるわね


海未メール
やる気……真姫ってそんなキャラでしたか?


真姫メール
うるさい


海未メール
ふふ、そういうところは変わりませんね


真姫メール
黙りなさいよ!(#゚Д゚)ゴルァ!!


海未メール
ごめんなさい、なんだか可愛らしく思えて



海未「……帰ってきませんね」

海未「怒らせてしまったようです」

海未「それか、恥ずかしくてケータイを投げ捨てたのでしょうか」

海未「今となっては分からないし、眠りましょう」

海未「おやすみなさい」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:40「少々は動けるようになった」
学力:30「学年平均よりもっと高い」
筋力:50「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:40「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:70「もう目の前なんだ……頑張らないと!」
ことり:65「A-RISEの新曲……どんななんだろう」
花陽:35「ううぅぁぁ……こ、こわい……けど、頑張ります……!」
真姫:40「夢の舞台へ駆け上がれ、なんてね」
凛:30「テンション上がるにゃー!」
絵里:30「上を目指す気持ちも、ある意味自信の表れよね」
希:20「寒くなってきたから汁物が美味しいなぁ」
にこ:25「ママ、帰ってくるの遅いな……」
雪穂:10「地区予選もうすぐなんだって? 頑張ってね」
ツバサ:5「A-RISEに完成はないのよ」

金曜日・屋上


絵里「明日は本番。今日は地区予選前の最後の練習よ!」

みんな『はい!』


海未「……明日、ですね」

穂乃果「そうだね」

ことり「……怖いね」

穂乃果「怖くないよ。絶対突破するんだから」

海未「そうですよ、ことり。私たちは明日を越えて、次の最終予選も越えてラブライブを優勝するんです」

穂乃果「ふふ、分かってるじゃん」

海未「ここまで来たからには当然です」

ことり「そう、だね……うん、頑張ろう!」

ほのうみ『おー!』

朝練終わり・部室


↓2
1.誰かと話す
2.その他
3.教室に行く



海未「にこと何を話しましょうか」


直下



海未「にこ、にこ」

にこ「なによいきなり……」

海未「あのですね、私、ツバサさんとお出かけすることになったんです」

にこ「ちょっと屋上きなさいよ」

海未「!?」

にこ「ふざけんじゃないわよー! なに、なにあんたツバサちゃんとお出かけって……ふざけんなー!!」

海未「おちついて、おちついてください」

にこ「これが落ち着いていられるかーーー!!!!」

絵里「ちょ、にこどうしたの!?」

凛「にこちゃん落ち着いて!」

花陽「お、落ち着こうよ……」

にこ「海未がツバサちゃんとデートするっていうのよ!?」

花陽「!!?」

海未「誰もデートとは――――」



バンッ



みんな『』



穂乃果「…………海未ちゃん、今なんて?」ニコリ

ことり「よぉく…………聞かせてほしいな」ニコリ

海未「ち、ちがっ……デートじゃない、デートじゃ……」

ことほの『屋上でゆっくり聞くね』ガシッ

海未「いや、たすけっ……ぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」ズルズル



みんな『』


昼休み

海未「メールとか色々見せてやっと解放されました……」

海未「はあ……怖かったです……」ガタガタ


直下
1.ことほのとお弁当
2.他の人とお弁当
3.自主練
4.その他


屋上

海未「こ、ことり……穂乃果……」ビクビク

穂乃果「海未ちゃんびくびくしすぎだよ」

ことり「もう怒ってないから、一緒に食べよ?」

海未「は、はい……」ビクビク

穂乃果「ほら、こっちおいでよ」スッ

海未「ひッ……!」ビクッ

ことほの『』

海未「ゆるしてください怒らないでください……」

ことほの(重症だ……)

ことり(う、海未ちゃんにひどいことしちゃった……?)

穂乃果(怯えるほどこわかったのかな……)

ことり(痛いことなんてしてないよ!?)

穂乃果(と、とにかく私たちが安全だってこと教えてあげないと……!)

ことり(そうだね、そうだよねっ!)

ことほの(海未ちゃんを安心させるために何をしよう……)

↓2



穂乃果「う、海未ちゃん落ち着いて」

海未「ぃや……ぁっ……」

ことり「海未ちゃん!」

海未「痛いのは嫌です、怖いです……」

穂乃果「大丈夫だよ海未ちゃん、私たちはそんなことしないよ」ギュー

海未「ほ、ほのかぁ……」

ことり「私たちが海未ちゃんを怖がらせるわけないでしょ?」

海未「ことり……でも、でもさっき……」

穂乃果「そっか、怖かったんだね」ナデナデ

海未「こわかったです……」

ことり「もう怖くないよ」

海未「ほんとですか……?」

穂乃果「もちろん。もう怖いことしないって誓うよ」

ことり「目をつむってくれる?」

海未「目、目を閉じたらこわいこと……」

ことほの『しないから』

海未「は、はい……」キュッ

ことほの『……』コクン

チュッ

海未「……え?」

穂乃果「安心した?」

ことり「ほっぺにちゅーしちゃった❤」

海未「な、ななっ……な……///」

穂乃果「海未ちゃんのほっぺやわらかかったね……ことりちゃん♪」

ことり「うふふ、穂乃果ちゃんもやわらかいよ♪」

穂乃果「ことりちゃんだってぇ〜」テレテレ

海未「ぁあぁぁあ……///」

海未「あわわわ…………ふっ」バターン

ことほの『う、うみちゃーん!』



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「う、ん……ぁ、あれ……?」

穂乃果「あ、起きた?」

ことり「みたいだね」

海未「……ひざまくら」

穂乃果「私のひざまくら……嫌だった?」

海未「いえ……落ち着きます」

穂乃果「えへへ、嬉しいな」

ことり「むう……じゃあもう片方はことりが使っちゃいますっ」ゴロン

穂乃果「いらっしゃーい♪」ナデナデ

ことうみ『はあ……』ノンビリ

穂乃果「……明日だね、地区予選」

ことり「そうだね……」

海未「A-RISEに負けないよう、精一杯頑張りましょうね」

ことり「うん……絶対出ようね、ラブライブ」

海未「ふふ、当然です」

穂乃果「私たちなら大丈夫だよ」

海未「本番、楽しんでライブしましょうね、ふたりとも」

ことほの『うんっ!』


放課後練習終わり・屋上


絵里「みんな、よく聞いて」

みんな『……』

絵里「A-RISEと共同でライブをすると決まってからこの2週間、程よい緊張感で練習してこれたと私は思う。

本当によく頑張ったわ。

この2週間で築き上げた力は、これからも大切な糧となるわ。

目指すラブライブ……そのための大切な第1歩よ、かならず成功させましょう!」


みんな『はい!!』




↓2
1.誰かと話す
2.ちょっと自主練習
3.その他
4.帰りましょうか



海未「真姫と何を話しましょうか」

話題
↓2


海未「昨日、なぜメールを返さなかったのですか?」

真姫「ヴェッ」

海未「なぜですか?」

真姫「え、えと……」

海未「真姫?」

真姫「……」

真姫の言い分
直下



真姫「う、ぅ……うぁ……///」ギュッ

海未「なぜ小さくなってしまうんですか? 真姫、答えてください」

真姫「……///」プイッ

海未「真姫!」

真姫「うるさいわよバカー!」

海未「バカ!?」

真姫「バーカバーカ!」

海未「ま、真姫が駄々っ子のように……!」

海未(ちょっと可愛いと思ってしまいました……)

【真姫の好感度が5上がりました】


海未「今日は金曜日なので、少し寄り道して帰りましょうか」


行き先
↓2
1.アキバ
2.穂むら
3.本屋さん
4.そのた
5.まっすぐ帰る



穂むら

ガラガラ

海未「こんb」

「海未さんだーーーー!!!!」ドーン

海未「!!」ピキーン

コンマ判定
直下
0〜6 抱きとめる
7〜9 鳩尾に直撃


【危機回避が5上がりました】


海未「おっと!」ギュッ

「海未さん、海未さん! お久しぶりです!!」ギュー

海未「あなたは……亜里沙ちゃん……?」

亜里沙「はい、絢瀬亜里沙ですっ! 亜里沙のことは、亜里沙って呼び捨てしてください!」

海未「え、ええ……では亜里沙」

亜里沙「はいっ♪」スリスリ

海未「雪穂はいないのですか?」

亜里沙「雪穂はおばさんに呼ばれて奥に入っちゃいました」スリスリ

海未「そうでしたか」

亜里沙「む……亜里沙より雪穂に会いたかったですか?」

↓2
1.まあ、もともと雪穂に会いに来たわけですから
2.亜里沙にも会えて嬉しいですよ(イケメンスマイル
3.ふふ、嫉妬なんて可愛いですね(ナデナデ



海未「そんな顔しないでください。亜里沙にも会えて嬉しいですよ」ニコリ

亜里沙「海未さん……えへへっ❤」

海未「さ、そろそろ離してくれませんか? さすがに恥ずかしいです」

亜里沙「む……また、ぎゅーってしていいですか?」

海未「いいですから、だから今日はこれでお預けです」

亜里沙「はーいっ」

【亜里沙が解放されました】

【亜里沙の好感度が10上がりました】


パタパタ

うみあり『!』

雪穂「ごめん亜里沙、待たせた……って、海未ちゃん!」

海未「こんばんは、雪穂」

亜里沙「海未さんだよ海未さん! なでなでしてもらっちゃったの!」

雪穂「へ、へえ……」

海未「雪穂?」

雪穂「あ……うん。どしたの? ほむまん買いに?」

海未「はい、秋限定の栗ほむまんを6つ」

雪穂「了解。おとーさーん、くりまんむっつー」

ほのママ『はいよー』

雪穂「これでよし」

海未「な、なんだか破廉恥な響きですね……くりまん」

雪穂「そんなこと考える海未ちゃんのがよっぽど破廉恥だよ」

海未「……」←確信を突かれて言い返せない

亜里沙「ねえねえ、海未さんお部屋上がっていきましょ!」

雪穂「そうだね……ちょっとくらいどう? お姉ちゃんもいるし」

海未「で、ですが……」

亜里沙「ねえうみさーん」

海未「むう……」

↓2
1.では少しだけ
2.オコトワリシマス



雪穂の部屋

穂乃果「どうぞ入って〜」

うみあり『おじゃましまーす』

雪穂「お姉ちゃんが言うことじゃないでしょ!」

穂乃果「いいじゃん! 雪穂の部屋も私の部屋と同じだよっ」

雪穂「違うわ!」

海未「ふふ、二人はいつも仲良しですね」

穂乃果「……だってさ、雪穂」

雪穂「……ふん///」

亜里沙「いつも雪穂、学校で穂乃果さんのことばっかり話すんですよー」

雪穂「ありさー!!!」

亜里沙「きゃー! 海未さん助けてっ!」ギュッ

穂乃果「!」

雪穂「ちょっと海未ちゃんどいて」

穂乃果「むしろ亜里沙ちゃんがどいて」

亜里沙「えっ!?」

海未「穂乃果?」

穂乃果「あっ……ご、ごめん……」

亜里沙「あ、あの……穂乃果さん……?」

穂乃果「……負けないからね」

亜里沙「えっ!?」

海未「ちょっと……?」

雪穂「ああ……なるほど……」



亜里沙「海未さん海未さん❤」ギュー

海未「はいはい……」ナデナデ

穂乃果 (@´・з・`)ブー

雪穂「……あの」

穂乃果「なにさ……」

雪穂「お姉ちゃんらしくないよ?」

穂乃果「だって……」

亜里沙「えへへへ……」スリスリ

海未「ふふっ」ナデナデ

穂乃果「むうぅ……」

雪穂「はあ……なんかゲームする?」

亜里沙「はいはい、亜里沙やりたい! ね、海未さんもやるでしょ?」

海未「え、ええ」

雪穂「ちょっとなんか探してくるね……」

穂乃果「……」

穂乃果(ゲームで海未ちゃんにいいとこ見せるぞ!)ムンッ


見つけてきたゲーム(四人でできるもの
↓2


雪穂「ごめん海未ちゃん……トランプしかなかったよ……」

海未「なぜごめんなのです? 別に私はトランプ嫌いではないですから大丈夫ですが」

雪穂「……海未ちゃん、自覚なし?」

穂乃果「うん……それでね、いつもことりちゃんと画策していい思いさせてもらってます」

雪穂「ああ、そう……」

亜里沙「じゃあ海未さん……もし亜里沙が一位になれたら、亜里沙のお願い聞いてもらえませんか?」

穂乃果「!?」

海未「ふふ、かまいませんよ」

穂乃果「!!?」

雪穂「……で?」

穂乃果「わ、私が一位になれば……」

亜里沙「えへへ、嬉しいな〜♪」ギュー

穂乃果「う、うみちゃん! 私が一位になったら私のお願い聞いてよ!」

海未「えっ……なぜ穂乃果まで……」

穂乃果「嫌なの……?」ウルウル

海未「い、嫌なわけがないです!」

穂乃果「……えへへ」

海未「はあ……もう、涙目にならないでください……」

穂乃果「ご、ごめんね……えへへ」

亜里沙「むぅ……」

雪穂(私も参加しようかなぁ……)


コンマ判定
一番高い人が一位
穂乃果 直下
亜里沙↓2
雪穂↓3


穂乃果「むむむ……」

亜里沙「ぐぬぬぬ……!!」


雪穂(なにこの熾烈な争い……)

海未(ふ、二人から伝わるこの殺気……本物です!)ピキーン


コンマ判定
高い方が一位
穂乃果 直下
亜里沙↓2



亜里沙「勝った、勝ちましたよ海未さん!!」

海未「おめでとうございます、雪穂」

穂乃果「」

雪穂(燃え尽きたぜ……真っ白にな、って感じだねお姉ちゃん……)

穂乃果「」ガックリ

海未「穂乃果?」

穂乃果「」ズーン


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


亜里沙「いっちい! いっちい!」

海未「では雪穂、お願いはなんです? 遠慮なく言ってみてください」

亜里沙「はいっ! 亜里沙のお願いは……」


亜里沙のお願い
↓2



亜里沙「二人でお出かけしてください!」

穂乃果「!?」

海未「ええ、かまいませんよ」ニコリ

穂乃果「」ズーン

雪穂(お姉ちゃん、ファイト)

海未「ふふ、いつにしましょうか」

亜里沙「えっと……今週の日曜……地区予選の次の日はどうですか?」

穂乃果「ぁ……その日は……」

亜里沙「え?」

海未「すみません、亜里沙……その日は穂乃果とことりの三人でデートの約束が入っているんです。だから他の日でお願いします」

穂乃果「海未ちゃん……」

亜里沙「……じゃあ来週の土曜日です。 」

海未「そうですね……それなら大丈夫。その日にしましょう」

亜里沙「えへへ、ありがとうございます! お姉ちゃんに自慢しちゃおっ♪」

海未「ふふっ……ん、穂乃果」

穂乃果「あぇ……?」

海未「心配いりませんよ」ニコリ

穂乃果「」ドキッ

海未「年上として、しっかりエスコートしますから!」

穂乃果「はあ……」

海未「?」


雪穂(お姉ちゃん、マジファイト)


【穂乃果と雪穂と亜里沙の好感度が5上がりました】


夜・自室


海未「亜里沙と出会うなんて……思いがけないこともあるものです」

海未「しかし、なぜ穂乃果は不機嫌に……ふふ、可愛いところもあるものです」

海未「……わ、私は何を言ってるんでしょうか……///」


↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る


海未メール
亜里沙、今日はありがとうございました


亜里沙メール
そんな、むしろ亜里沙こそありがとうございました! 海未さんと会えて、亜里沙感激で涙が出てきちゃいました! メイドカフェで撮った写真、いっつもお財布に入れてお守りにしてるんです! それにそれに、海未さんのソロCDも買っちゃいましたしほかにも(ry



海未(よ、予想だにしない長文が一瞬で……亜里沙、恐ろしいです!)


【適当に折を見ておやすみと送りました】



↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る



道場

海未「さ、素振りをして眠ります」

海未「……明日のライブのため、声は出さないようにしましょう」

海未「振るだけ……許してください」

海未「……ふんっ!」ブンッ


【筋力が5上がりました】


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:40「少々は動けるようになった」
学力:30「学年平均よりもっと高い」
筋力:55「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:45「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:75「亜里沙ちゃんに海未ちゃん取られちゃったよ……」
ことり:65「うぅ……明日だよね、明日なんだよね……」
花陽:35「あ、あした……あしたぁぁ……」
真姫:45「海未のバーカバーカ!」
凛:30「緊張して眠れないにゃ……ちょっとお散歩しようかな」
絵里:30「……なんだか、ロシアでバレエをしていた頃を思い出すわ。眠れなくて、外を散歩したっけ……ちょっと久しぶりに深夜徘徊しちゃおうかしら」
希:20「明日が本番……負けられない戦いの幕開け、やね」
にこ:25「お姉ちゃん、明日頑張ってくるわね! もちろんμ'sはにこにーがセンターなんだから!」
雪穂:15「楽しかったよ、ありがと」
ツバサ:5「いいライブにしましょうね」
亜里沙:15「海未さんほんとすき」

土曜日



海未「……今日は練習なし。ライブの時間になったらUTX高校に集合でしたね……」

海未「いままで練習続きで、いきなり休みになると……何をしたものか迷いますね」

海未「さて、どうしましょうか」

↓2
1.電話
2.メール
3.お出かけ
4.勉強
5.素振り
6.その他

おでかけ



海未「……少し出かけましょうか」

↓2
1.穂乃果の家
2.ことりの家
3.本屋さん
4.公園
5.その他


穂乃果の家


ガラガラ

海未「……きちゃいました」

雪穂「いらっしゃい海未ちゃん。…………おほん、ごはんにする?」

穂乃果「穂乃果にする?」

ことり「ことりにする……?」

海未「……なんですかそれ。っていうか、ことりも来てたんですね」

ことり「えへへ、私も一人じゃ緊張でどうにかなっちゃいそうで……あ、あとで凛ちゃんも来るって」

海未「了解です」

穂乃果「ちょっとー! 早く答えてよー!」

海未「はあ?」

穂乃果「穂乃果かことりちゃんかごはん! どれ!? 答えるまで中に入れません!」

海未「はあ……では……」

↓2
1.ごはん
2.ほのか
3.ことり
4.ゆきほ



海未「では雪穂にします」

雪穂「えっ」

ことほの『』

海未「さあ雪穂、部屋へ行きましょう」

雪穂「う、うん……でも」

海未「あの二人は置いといて大丈夫ですから」

雪穂「……そだね」

ことり「ホノカチャン……」

穂乃果「ことりちゃん……」



雪穂の部屋


雪穂「……ねえ海未ちゃん、本当に良かったの?」

海未「いいのです。あんなアホな遊びをする方が悪いのです」

雪穂「私も加担したわけだけど?」

海未「自分から、ではないのでしょう? おおかた穂乃果が言い出して、雪穂とことりは無理やりやらされたのでしょう」

雪穂「……大正解」

海未「ふふん」

雪穂「……でさ」

海未「はい?」ナデナデ

雪穂「ひざまくらって」

海未「雪穂にすると答えた手前、何もしないのは失礼かと思いまして」

雪穂「は、はあ……///」

海未「照れてます?」

雪穂「……ちょっと///」

海未「ふふ、可愛らしいですね」

雪穂「……たまにそんなセリフ、平然と吐くよね」

海未「そうですか?」

雪穂「そこはふつう、え、なんだって? じゃないの」

海未「意味がわかりません」

雪穂「それは失礼」



雪穂「……ねえ海未ちゃん」

海未「はい?」

雪穂「このまえトランプしたでしょ」

海未「ええ」

雪穂「またやらない? 私が勝ったらご褒美ちょうだい」

海未「いいですが……勝てますかね? この私に」

雪穂「よゆー」

海未「む……なら本気で戦います!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「本気で負けた……」

雪穂「圧勝」

海未「そんな……」

雪穂「……ご褒美、いいかな」

海未「えっ……あ、あぁ……いいですよ。マッサージでも耳かきでもどんと来いです」

雪穂「じゃあ……」


ご褒美↓2

ねちねちうっせーぞハゲ



雪穂「じ、じゃあさ……///」

海未「はい」

雪穂「ほ……ほ」

海未「ほ?」

雪穂「ほっぺに……ち、ちゅー……してください」

海未「………………ほぁっ!!?///」

雪穂「だ、だめかな……?」

海未「だっ……だめでは、ありませんが……」

雪穂「じゃあお願いします……」スッ

海未「っ……い、いきますね……」サワ

雪穂「っ……」



チュッ


雪穂「……あ、ありがと」

海未「は、はい……」

雪穂「私はもういいから、お姉ちゃんたちのとこ行ってあげなよ」

海未「……そうします。ではまた」

雪穂「うん……海未ちゃん」

海未「?」

雪穂「――――チュッ」

海未「!?」

雪穂「ふふん、お返しだぜ」



【雪穂の好感度が5上がりました】

安価取れない奴が吠えてるだけだしスルースルー


穂乃果の部屋

海未「穂乃果とことりは中でしたね」

コンコン

ガチャッ

海未「失礼します――――ひっ!?」



穂乃果の部屋で見たものとは……?
↓2

ことほの2人どっちもだとやっぱり同棲ハードル高くなるんかなー



ことり「ん、ふっ……ちゅっ……」

穂乃果「はぷ、んっ……ちゅぅ……」



海未(な、ななななっ……///)

ソッ

海未(き……気づかれてない……)←ドアの影に隠れた



ことり「ほのかちゃ、んっ……ぁ……ちゅっ……」

穂乃果「はぁ……ん、ちゅぅ……ことりひゃ……ぁ……っぷぁ……はぁ、はぁ」

ことり「海未ちゃん……まだかな」

穂乃果「かもね……ねえ、もっとしよ……海未ちゃんの分も……」

ことり「うん……ちゅく、ちゅぅ……」

穂乃果「れろ、ちゅっ……ちゅぱ……」




海未(は、破廉恥……破廉恥なのに……)

海未(なぜ……なぜなのですか……ふ、二人のキスから目が離せません……)

海未(わたし……すごく、ドキドキしてます……)

海未(穂乃果とことりがキスをしてる……あんな蕩けた少女で互いのくちびるを求め合って……)

海未(すごく、すごく気持ち良さそうだと、思ってしまう……)

海未(わたしは……そんな、破廉恥な子なのですか……? 親友のキスを見て興奮してしまうような……

でも、少し寂しい……仲間外れにされたようなこの感覚はなんなのですか?)

海未(私も……まざり、たい……ということ……?)

海未(そ、それこそ破廉恥です! 恋人でもないのに、そんな……キスだなんて……)

海未(……では、ことりと穂乃果は? 二人は恋人なのですか? 私を仲間外れにして?

…………それは、嫌です。私もそこに入れてほしい……そう感じてしまいます)

海未(ああ、穂乃果……ことり……この気持ちはなんなのですか?

二人を見てドキドキしてしまう、あなたたちのことを思わずにはいられないこの気持ちは……)

直下
1.部屋に入る
2.もうしばらくキスを眺めておく



キィ...

ことほの『!!』バッ

海未「ことり……穂乃果……」

ことり「う、うみちゃん……」

穂乃果「これは、その……あのね……」

海未「ことりぃ……ほのかぁ……」ボロボロ

ことり「……!」

穂乃果「う、海未ちゃん……」

海未「わたし……わたしっ……」ボロボロ

ギュッ

ことり「……私たちがキスしてるとこ、見ちゃった?」

海未「は、い……見ちゃいました……」

穂乃果「っ……い、嫌だった?」

海未「……嫌でした」

ことり「……」

穂乃果「……」

海未「でも、違うんです……」

ことほの『違う?』

海未「私が嫌だったのは……二人がキスしてて、そこに……私がいないことなんです」

ことり「それって……」

穂乃果「つまり……」

海未「ことり、ほのか……この気持ちがなんなのか……教えてください。私のこの、二人を心から思ってしまう、この気持ちはなんなのですか……?

二人のキスを見て、仲間外れにされた気分になってしまうこの気持ちはなんなのですか?

わたし、そんな破廉恥な子じゃないのに……したいんです」ボロボロ

ことり「したいって……」

穂乃果「何をしたいの……?」

海未「ふたりと、キスがしたいんです……したくてたまらないんです! 二人を私のものにしたくて堪らない……この気持ちはなんなのですか、教えてください!!」ギュー

ことり「!!」

穂乃果「!!」

海未「う、うぅ……ぅあっ……ぁぁぁああ……」ボロボロ



ことり「……教えてあげようか?」

海未「っ……こ、とりは……知ってるんですか? この気持ち……この思いの名前を……」

ことり「うふふ、もちろん知ってるよ。穂乃果ちゃんだって……ね♪」

穂乃果「うん……もちろんだよ。これはね、とっても簡単で、いちばん原始的で、だけどちょっと面倒な気持ちなの」

海未「面倒……?」

ことり「そうなの。本来なら異性間で育まれるべきこの気持ちが、私たちは同性間で育まれちゃったんだよ」

海未「はあ……」

穂乃果「名前だって、とっても簡単なの」

ことり「誰もが知っていて、憧れるものなんだよ?」

海未「っ……お、教えてください……私にも、その名前を……」

ことり「それはね」

穂乃果「その名前はね」



ことほの『恋って言うんだよ』




海未「恋……って、好きとか、愛とか……?」

ことり「そう、その恋だよ」

穂乃果「海未ちゃんはね、私とことりちゃんに……恋、しちゃってるんだよ」ウルウル

ことり「だから私たちのキスを見て寂しく思ったり、私たちにキスしたいって思うんだよ……?」ウルウル

穂乃果「ねえ、海未ちゃん……海未ちゃんの気持ちは、恋であってる……?」

ことり「わたし、たちが……教えてあげた、気持ちで……あってる?」

海未「……」ゴシゴシ

海未「……あってます」ニコリ

ことほの『!』

海未「そう、でしたか……なるほど、恋か……ふふ、納得いきました」グスッ

海未「胸の内に凝り固まっていた何かが解れていった気分になれました。

やっと得心いきました……これが恋なのですね」

ことり「うん……それが恋なの」

穂乃果「私たちも持ってる恋と同じだよ」

海未「そうですね……わたし、二人に恋しちゃってました。二股なんて最低ですね」

ことり「そんなことないよ。それなら私だって二股だもん」

穂乃果「じゃあ私もだね」

海未「え?」

穂乃果「だってね、私は海未ちゃんに恋してる。けど、同時にことりちゃんにも恋してるんだ」

ことり「私も一緒……海未ちゃんに恋してるし、穂乃果ちゃんにも恋してるの」

海未「そ、れって……なんだ、そういうことでしたか……ふふ、あははっ」

穂乃果「私とことりちゃんはずっと前からお互いの気持ちに気付いてて、どうやって海未ちゃんに二人を好きになってもらおうか話し合ってたんだよ?」

ことり「まあ、それでも恋する二人……キスとかしちゃったことはあるけどね……///」

穂乃果「こ、ことりちゃん……///」

海未「ねえ、ふたりとも」

ことほの『?』

海未「……私のものに……いえ、私の恋人になってください」

ことほの『!』

海未「わたし、園田海未は……高坂穂乃果と、南ことりを心の底から愛しています。誰にも渡したくなんてありません。ずっと私のそばにいてください」

ことり「っ……ぅ、みちゃ……」ボロボロ

穂乃果「う、ぁぁあぁんっ……ぁぁぁああっ……」ボロボロ


海未「え、ええっ!! ちょ、ふたりとも……ま、まさか嫌でしたか? 私の告白は……」

穂乃果「ちがっ……う、嬉しくて……うわぁぁぁぁあん!」ギュッ

ことり「ずっと、ずっと大好きだったから……やっと、三人一緒になれて……嬉しくて……う、うわぁぁああんっ!!」ギュッ

海未「!!」

海未「……ふふ、そうですね。お待たせしてすみません……穂乃果、ことり……」ナデナデ

穂乃果「うぇぇえんっ……好き、大好きだよぉ……海未ちゃん、ことりちゃんっ……」

ことり「私も大好き、ずっとずっと愛してるっ……海未ちゃんも穂乃果ちゃんもずっと……!」

海未「はい、わたしだって……わたしだって二人を手放しません! ずっと、永遠に私だけのことりと穂乃果でいてください……っ!!」

【穂乃果とことりと恋人になりました】

破滅の未来が待ってそう(KONAMI)



穂乃果「えへへ……これで、私たちは恋人なんだよね?」

ことり「うん、そうだよ穂乃果ちゃん。ずっと待ち続けてた、三人一緒の恋人だよ」

穂乃果「なんだか、夢みたいで……また涙、出てきちゃった……」ポロポロ

海未「穂乃果……大丈夫、現実ですよ」ナデナデ

穂乃果「うん、うん……」

海未「信じられませんか?」

穂乃果「だって、夢にまで見た、ことだから……っんむ!?」

海未「ふ、んっ……ちゅ、ちゅっ」

穂乃果「っあ、ん……ふっ……ちゅ」

海未「ぷぁ……まだ信じられませんか?」

穂乃果「ぁ、えと……信じます……///」

ことり「ね……ねえ、海未ちゃん? ことりも信じさせてほしいなー……なんて」

海未「わかりました……ほら、こっちへ」

ことり「ん、ん……」

海未「ふふっ……ちゅ」

ことり「ちゅぷ、ちゅっ……ちゅぅ……」

海未「はむ、んっ……んむ、ちゅ……」

ことり「ちゅ、っぷあ……えへへ……///」

海未「うふふ……愛してますよ、ふたりとも」ギュッ

穂乃果「う、うん……わたしも、二人が大好き」ギュッ

ことり「わたしもね、二人のことが大好き」ギュッ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


凛「遊びに来たよ!」

穂乃果「いらっしゃい、凛ちゃん」

ことり「あ、来たんだね」

海未「凛も緊張で?」

凛「えへへ……うん、実は緊張でどうにかなっちゃいそうで……」

海未「ふふ、凛も緊張することがあるのですね」ナデナデ

凛「り、凛だって人間だもん! 緊張くらいするにゃ〜」テレテレ

ことほの『……』

凛「えっ」

ことほの『……ふふっ』ニコリ

凛「」ゾクッ

海未「ふたりとも、凛に何するんですか」

ことほの『ごめんなさい……』

海未「まったく……大丈夫ですよ、怖がらないで」ナデナデ

凛「う、うん……」



海未「せっかくですし、またゲームでもしましょうか。こんどは最下位がバツゲームということで」

穂乃果「……ほんとにいいの?」

海未「なにがです?」

ことり「だ、だって海未ちゃん……トランプ、苦手でしょ?」

海未「次こそ勝ちますから大丈夫です」

凛「海未ちゃんトランプ弱いの?」

ことほの『めっちゃ弱いです』

海未「そんなことありません! いまこそ全てを受け入れた私の底力、見せてあげます!!」


【とうぜん負けました】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「」ズーン

ことり(落込んでる海未ちゃんもかわいい)

穂乃果(後ろからギュッてして慰めてあげたい)

凛「? じゃあ、一位の凛がバツゲーム発表だよー!」


バツゲーム
↓2



凛「凛をお姫様抱っこしてにゃー!」

ことほの『ずるい!』

凛「一位の特権だよ!」

ことほの『くっ……』

海未「ふふ、ではいきますよ」

凛「はいっ!」

海未「よいしょっ……と。凛は軽くて持ち上げやすいですね」

凛「おぉ……安定しててすごくいいにゃ! 海未ちゃんが王子様なら凛も女の子になってもいいかも〜」

海未「ふふ、やめてくださいよ」

凛「えへへ〜」

ことり「……次のババ抜きいこっか」

穂乃果「そだね……敗者は指をくわえて見てるしかできないもんね……」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「」ズーン

凛「また負けちゃったね海未ちゃん」

海未「なぜ負けるのです……」


ことり「やった、私が一位!」

穂乃果「いいなぁ……次こそ一位とるぞ!」

ことり「では、バツゲームです!」

↓2

今日はここまで
また明日です
ありがとうございました


2スレ目にして恋人モード突入ですね


ことり「もぎゅーってしてほしいな」

海未「は、はあ……? それはバツゲームなのですか?」

ことり「そ、それじゃあ凛ちゃんのお姫様抱っこはどうなの?」

海未「あれは……一応、肉体労働ですし」

ことり「じゃあもぎゅーってするのも肉体労働です!」

海未「ことりを抱きしめるのを労働とら思いたくありません……」

ことり「う、ぅ……///」

凛(ちょっと熱くないかにゃー?)

穂乃果(ことりちゃんずるい……)

海未「ですがことりが言うのですから……いきますね」

ことり「う、うん」

モギュッ

ことり「ぁ……///」

海未「これでいいのですか?」ナデナデ

ことり「うん……❤」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「」ズーン

凛「この光景も見慣れちゃったね」

ことり「あ、あはは……」

穂乃果「さて……ついに私のターンだよ! 海未ちゃん覚悟してね!」

海未「どんと来いです」

穂乃果「うっひっひ……海未ちゃんがびっくりして『どしぇ〜!』って言わせちゃうからね!」

海未「わかりましたから……早く発表してください」

穂乃果「よし、海未ちゃんにやってもらうのは……」

↓2



穂乃果「ぽっきーげーむ、しよ?」

ことり「!!!」

凛「」

海未「な、ななっ……なあっ……!!?」

穂乃果「離したほうの負け……だからね❤」

海未「くっ……」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「い、いきまふよ」

穂乃果「う、うん……」

ポリポリ

ポリポリ

凛(な、なんかすっごく緊張するにゃ……)

ことり(緊張するね……)

穂乃果(あぅ、ぅ……う、海未ちゃんの顔が目の前に……///)

海未(む……久々にポッキー食べると美味しいです)

ポリポリ

穂乃果(わわ、もうちょっとでキスできちゃう……うわわわ……///)

海未(今日の帰りに極細ポッキー買って帰りましょうか)

穂乃果(あ、あっ……あうぁ……)

海未(……ん!? ちょ、なんで穂乃果の顔がこんな近くに!?)

穂乃果(あ、あぅ……やばい、これだとキス……)

海未(は、はなさないと……きす、凛の前でキスしてしまいます……!!)

海未(凛に見られてしまうっ……そ、そんなのっ……!!)


↓2
1.離れる
2.そのまま



海未(う、あぁあ……凛に、凛に見られながらキスしてしまいます……そんな破廉恥な……)

穂乃果(海未ちゃん……海未ちゃん、海未ちゃん海未ちゃん……)


チュッ

穂乃果「ん、ちゅ……はむ、ちゅく」

海未「んぐっ……ほ、ほのかっ……ちゅ、ちゅぷ」

穂乃果「えへへ……ちゅ、ちゅっ」

海未「んんっ……ん、ん……ぱちゅ」

穂乃果「ぁはん……ちゅ、きもちぃ……あまぃよ、ぅみちゃ……ちゅぷ」

海未「ほの、かぁっ……ぁ、んちゅ……」

穂乃果「ちゅる、ぢゅっ……れろ」

海未「!!」

穂乃果「にゅる、ちゅ、れろ……」

海未「ちゅ、ぢゅく、ぢゅぷっ……ちゅぱっ……」



ことり(あわわわわ……///)

凛「ことりちゃーんー見えないにゃー聞こえないにゃーなにするのー!」

ことり「り、りんちゃんにはまだ早いですっ!」

凛「えーなんてー? 耳ふさがれて聞こえないー」

ことり(う、うみちゃ……ほのかちゃんも、あんな顔して……気持ち良さそう……)

ことり(私もしたくなっちゃうよ……)キュンッ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「そろそろ時間だね」

海未「そうですね……行きましょうか、UTX高校へ」

ことり「運命の日だね」

凛「頑張る……それだけだにゃ!」

穂乃果「そうだね! じゃあいくぞー!」


みんな『おーっ!』


UTX高校


絵里「みんな……揃ったわね」

希「そうみたいやね」

にこ「遅すぎるのよ、あんたたち」

穂乃果「あ、あはは……ごめんごめん」

花陽「穂乃果ちゃんたちと来てたんだね」

凛「」


花陽「穂乃果ちゃんたちと来てたんだね」

凛「うん! かよちんはまきちゃんと?」

花陽「うん……二人で散歩しながらここまで」

凛「そっか」

真姫「っていうか、私がもともと散歩してたら花陽と会ったのよ」

凛「……へえ」

真姫「な、何よその顔!」

凛「なんでもないにゃん」

真姫「くっ……!」

絵里「はいはい、おしゃべりはそこまでよ。時間も近いし、準備しなくっちゃ」

海未「ことり、衣装は……」

ことり「もう貸してもらったお部屋に置かせてもらってるよ」

海未「そうですか……よかった」

ことり「うふふ、可愛く仕上がってるから楽しみにしててねっ!」

花陽「うんっ!」

希「ふふ、ほな中に入ろうか」

穂乃果「わたしいっちばーん!」

絵里「あ、ちょっと走らないの!」



本番直前


海未(……本番まであと少し)

海未(ここを超えれば、最終予選に……)

海未(うう、少し緊張してきましたね……)


ツバサ「園田さん」


海未「! つ、ツバサさん……!」

ツバサ「ふふ、緊張してる?」

海未「は、はい……少し」

ツバサ「そう……でも、緊張のせいで最高のパフォーマンスが出来ないなんて、やめてよ?」

海未「それは大丈夫……だと思いますが……」

ツバサ「自信持ちなさい! あなたたちμ'sは、私たちA-RISEのライバルなんだから」

海未「っ……は、はい……頑張ります!」

ツバサ「ふふ、じゃあ待ってるわ……ライブ会場でね」

海未「はい!」



海未「まだ少し時間がある……誰かと話をしましょうか」

↓2
A-RISEもオーケー



海未「……希に報告したいことがあります」

希「ウチに……?」

海未「はい……よく、話を聞いてくれましたから……最初に希に伝えようと思っていたんです」

希「ああ……そっか。じゃあ聞かせてくれる?」

海未「はい。わたし――――私は、穂乃果とことり……この二人と恋人になりました」

希「……そっか」

海未「ありがとうございました……希が今まで聞いてくれなければ、私は自分で壊れてしまっていたかもしれません」

希「……」

海未「あなたが相談に乗ってくれたから、私を励ましてくれたから、二人への気持ちに気づくことができたんだと思います。本当にありがとう」

希「ふふ、おめでとう、海未ちゃん。そっか……二人とも、選ぶんやね」

海未「はい……選べないのではなく、2人しか選べないのです。私の恋の選択肢は、ことりと穂乃果、それしかなかったんです」

希「そうみたいやね……同性愛ってね、本当に険しい道のりだと思うん。しかも三人での恋なんて……異性間だとしても、よっぽどのもの。

頑張ってね、海未ちゃん」

海未「はい……きっと」


【希の好感度が5上がりました】



A-RISEライブ中


穂乃果「……すごいね」

海未「ええ……さすが王者ですね」

ことり「でも、私たちだって負けられないよ」

穂乃果「うん……そうだね」

海未「ぜったい、地区予選突破しましょう。私たちなら大丈夫です」

絵里「もちろん、そのために頑張ってきたんだから。きっと突破できる」

希「さっき占ってみたんやけど、カードは何も答えてくれない……自分たちの力で掴み取れってことやんな。負けも勝ちもありえる、そういうことやね」

にこ「なに言ってんのよ。私たちには勝ちしかない――――必ず突破するの。それでラブライブに出場する」

花陽「わ、私もそう思います! 緊張と不安もすごいけど……そ、それ以上に早くライブがしたいって気持ちでいっぱいなんです!」

凛「そうだにゃ! 凛たちなら……みんなで力を合わせて頑張ってきた凛たちなら、ぜったいに行けるよ、ラブライブ!」

真姫「ま、とうぜんでしょ。私と海未の曲……ことりの衣装、全員の歌とダンス……負ける要素なんて無いんだから」


穂乃果「ねえ、みんな……ここから、もう一度始めよう」

穂乃果「私たちの夢を、もう一度」



穂乃果「だって、可能性感じたんだ♪」

海未「そうだ……ススメ♪」

ことり「後悔したくない……目の前に♪」

みんな『僕らの道がある♪』



穂乃果「さあ行こう!」

みんな『おーっ!!』





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


控え室



穂乃果「あー……終わった終わった……」

海未「も、もう心臓がはりさけそうです……」

絵里「よく頑張ったわね……みんな、本当にお疲れさま」

にこ「これで、突破できてなかったら恨むわよ……」

ことり「誰もミスしなかったんだから……大丈夫だよ」

花陽「う、うん……私も、今日はいままでで一番よくできたとおもいます!」

凛「もう疲れたよぉ……ねえ、ラーメン食べて帰ろうよ……」

真姫「ああ……いいかも、それ。ちょっとこってりしたの食べたい」

凛「まきちゃんもラーメンのなんたるかがよく分かってきたね」

真姫「伊達にあなたに連れ回されてないわよ……」

凛「ふふん」

希「ラーメンか……いいやん、みんなで行こうか」

穂乃果「いきたーい!」

ことり「海未ちゃんはどうする?」

海未「いきます……味の濃いものがほしいです」

ことり「じゃあ決定かな?」

絵里「ふふ、それじゃあみんなで行きましょうか……凛のオススメのラーメン」

凛「よーし、とっておきのお店を紹介しちゃうよー!!」



ツバサ「私たちもご一緒してもいい?」


穂乃果「つ、ツバサさん!!?」

あんじゅ「私たちもいるわよぉ」

英玲奈「せっかく一緒にライブをしたからね……ぜひご一緒させてはもらえないかな」

ツバサ「もしよければ、だけどね」

穂乃果「いいに決まってます! 行きましょう、一緒にラーメン!」

ツバサ「ほんと! よかったわ」

凛「じゃあラーメンでお疲れ様会だね!」

穂乃果「ふふ、そうだね!」


ラーメン屋

凛「大将! いつもの!」

大将「ん……」


ツバサ「寡黙な方なのね」

凛「ラーメン屋はラーメンで語る、らしいです」

ツバサ「男らしいのね……ふふ、素敵だわ」

大将「……///」

凛「あ、大将照れてるにゃ! おばちゃん、大将が!」

大将「!?」アセアセ


海未「まさにラーメン屋という感じですね」

ことり「いい匂いだね〜」

穂乃果「見てあれ、キムチが無料で食べ放題だって!」

絵里「ネギも好きなだけどうぞ……だって。サービスいいのね」

にこ「キムチにたくあんにキューちゃん……よく漬かってておいしそうね」

真姫「おにぎりと食べるといいのよ」

にこ「なるほど……あんたよく知ってるわね」

真姫「ヴェェ……り、凛に何回も付き添ってるだけよ!」

にこ「ふぅん……」

真姫「は、花陽だって一緒に来てるんだから!」

花陽「うふふ、そうだね」

希「ほなウチはおにぎりもお願いしちゃおうかな。あと唐揚げ」

あんじゅ「それじゃあ私は餃子も」

英玲奈「ではチャーシュー丼も」

にこ「い、意外と食べるんですね」

英玲奈「しっかり食べなくては力は出ないからね」

あんじゅ「お腹が完全にフルハウスだわ〜」

花陽「ふ、フルハウス……?」

真姫「お腹いっぱいになると幸せってことでしょ……たぶん」

あんじゅ「あなたセンスあるわね」カミノケクルクル

真姫「ど、どうも」カミノケクルクル


大将「お待ち」

穂乃果「みんな揃ったね!」

みんな『はーい』

穂乃果「地区予選……μ'sとA-RISEの共同ライブ、お疲れ様でした!」

みんな『お疲れ様でした!』

穂乃果「誘っていただいて、本当にありがとうございました。みなさんのおかげで、私たちは頑張ってこれました」

穂乃果「そのお礼も込めて、ラーメンではありますが…………かんぱーい!」

みんな『かんぱーい!』


食後

穂乃果「ふはぁ……食べた食べた」

あんじゅ「お腹いっぱいね」

穂乃果「ですねぇ……」

海未「はぁ……いいものを食べました。ありがとう凛」

凛「そりゃ、凛のとっておきだからね。また来ようね」

海未「ええ、また何かあったときは」

凛「何もなくても来たらいいじゃん」

海未「ふふ、そうですね」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


絵里「今日は本当にありがとうございました」

ツバサ「ふふ、私たちも一緒にライブができて楽しかったわ」

英玲奈「また機会があれば、共同ライブをしてみたいね」

あんじゅ「いいわね、それ。ちょっとお気に入りの子も出来ちゃったし♪」チラッ

真姫「!?」

花陽「いいなぁ、まきちゃん……あんじゅちゃんに気に入られるなんて」

にこ「許さないわ、絶対に」

真姫「な、なんでよー!」

絵里「それじゃあみんな、そろそろ」

海未「ありがとうございました」

ツバサ「ええ、またね」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「それでは、ここで」

穂乃果「うん! 明日は三人でデートだからね!」

ことり「どこいこっか〜」

海未「どこでも楽しいですよ、三人一緒なら」

穂乃果「だよねだよね!」

海未「ふふ、また明日」

ことほの『また明日!』


夜・自室


海未「今日は色々あって疲れましたね……明日のためにも早めに寝ましょう」


↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る



海未「さあ、素振りして寝ましょう」

海未「ふふ……二人と恋人になって、初めてのデート」

海未「そっか……デートって、そういうことだったのですね」

海未「二人はずっと、私にアプローチし続けてくれたんですね。私が二人への気持ちに気づくように……ずっと」

海未「ありがとう、穂乃果ことり……愛しています」

海未「すぅ、はぁ…………ふっ!」シュッ


【筋力が5上がりました】


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:40「少々は動けるようになった」
学力:30「学年平均よりもっと高い」
筋力:60「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:45「ちょっとだけ予見ができるようになった」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:恋人「思いがけず恋人になっちゃった……えへへ、大好きだよ、海未ちゃんことりちゃん!」
ことり:恋人「私も大好き……ずっと一緒だよ、穂乃果ちゃん海未ちゃん」
花陽:35「き、緊張しました……」
真姫:45「優木あんじゅ……私に何を思ったの……?」
凛:30「ぽっきーげーむか……」
絵里:30「無事終わってよかったわ」
希:25「どうなるか、あとは天に任せるのみやね」
にこ:25「あんじゅちゃんに気に入られるなんて……おのれ真姫!」
雪穂:15「付き合ったんだって? おめでと、海未ちゃん、ことりちゃん……お姉ちゃんもね。あとライブおつかれ 」
ツバサ:5「最高のパフォーマンス、見せてもらったわ」
亜里沙:15「海未さん海未さん」


深夜・自室

海未「はあ……はあ……」

海未「ことり、ほのかぁ……」

海未「ふたりのこと考えると、胸が苦しくて……身体の奥が熱くて、じんじんします……」

海未「あ、ぁう……はあっ……ぁ……///」

海未「心臓もすごく、ドキドキして……」

海未「これを鎮めるにはどうすれば……恋しい、二人に触れたい……」

海未「穂乃果とことりに触れてもらったら……落ち着くかもしれないのに、ぁあっ……」

海未「どうすれば、何をすれば鎮まるのでしょうか……」


↓2
注意:海未ちゃんに自慰という発想は全くありません



海未「す、素振りです……こういうときは素振りをすれば……」ヌギヌギ

海未「なっ……な、なんですかこれは……」

海未「し、下着が湿って……び、病気……なのでしょうか」

海未「わたし……病気……?」

海未「そんな、そんなことって……」

海未「っ……ち、違います! 病気だとしても、負けません! 素振りで打ち倒します!!」


【筋力が5上がりました】

はっ!?∑(゚Д゚)
これはアンまきの予感!?
き、キマシタワー(((o(*゚▽゚*)o)))


お風呂

海未「はふぅ……とりあえず気持ちは落ち着きました」

海未「しかし、なぜ……?」

海未「……二人を恋しく思う気持ち……いままで、自覚はなかったですが……」

海未「これが好きという……気持ちなのですね」

海未「あたたかな気持ち……穂乃果とことりが私を好きで、私も二人が好きで……」

海未「人を好きになるというのは、こういう事を言うのですね……」



風呂上がり


海未「はあ……逆に目が覚めてしまいましたね」

海未「眠たくなるまで何かしましょうか……」

海未「しかし深夜の一時……出来ることは限られますね」

↓2


縁側


海未「うぅ、さすがにこの時間は寒い……」

海未「あたたかいほうじ茶を魔法瓶に入れてきました。これで星を眺めていても身体は暖かいですね」

海未「」クピ

海未「はあ……あたたかです」

海未「この時間はどこも電気を消しますから、星がよく見えますね……」

海未「こうしていると、希と凛の三人で星を見た合宿を思い出します」

海未「あれはとても楽しかった……」

海未「あそこほど星は綺麗ではないですが……都心の星というのも悪くはありません」

海未「今度は穂乃果たちと見たいですね……」

海未「……くぴ……ふふ、あたたかい」

海未「もう少し眺めたら……ベッドでゆっくり眠りましょう」

海未「それでは、おやすみなさい」



日曜日


穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん! デートだよデート!」

海未「わかってますから、落ち着いて……」

ことり「うふふ、ずっと楽しみにしてたもんね♪」

穂乃果「うん!」

海未「とりあえずどこへ行くか決めましょう。いろいろ歩き回るのでしょう?」

穂乃果「もちろん! ゲーセンとか映画館とか遊園地とか……どこがいい?」

ことり「うーん……どこでも楽しいだろうけど……」

穂乃果「とりあえず海未ちゃん決めてよ! 好きなとこどこでもいいよ!」

ことり「あ……ホテルは、ダメだよ?」

海未「誰も選びませんよ!!」



海未「さて……まずはどこへ行きましょうか」

↓2



海未「服を見ませんか。たまにはいいでしょう?」

穂乃果「ふむふむ……海未ちゃんはことりちゃんの着せ替え人形になりたいと」

ことり「ほんと!?」

海未「誰も言ってませんが……」

ことり「えへへ、じゃあ海未ちゃんによく似合うお洋服選んであげる!」

海未「はあ……では、お願いいたします」

穂乃果(胸に穴空いてるタートルネック売ってるかな……)


ショップ


穂乃果「かわいい服たくさんあるね」

ことり「わぁ……目移りしちゃうっ!」

海未「ふむ……」

ことり「お洋服、私と穂乃果ちゃんで選んでくるから海未ちゃんは試着室前で待っててね!」

海未「あの……変なの選ばないでくださいよ?」

穂乃果「フリ?」

海未「違います!」

穂乃果「ふふ、任せてよ!」

海未「強い……」


ことりの持ってきた服↓2
穂乃果の持ってきた服↓4



ことり「ライダースーツ見つけた!」

穂乃果「私はうさぎの着ぐるみパジャマ!」


海未「に合うものと言いましたよね!? それって、ただあなたたちが見たいだけでしょう!」

ことほの『それの何がいけないの?』

海未「」

ことり「お人形さんは、着せたいものを着せるものだし」

穂乃果「私はただこれを着せたかっただけだし」

海未「ひどいです……」

ことり「ライダースーツ、来てね❤」

海未「なんでこんなのがあるんですか……」


シャーッ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「はあ……」ヌギヌギ

海未「なぜこんな、ぴっちりしたものを着なくちゃいけないんですか……」ギチッ

海未「下着姿にならないとダメだなんて破廉恥すぎます……しかも洋画でみるような黒いやつ……」

海未「む……んしょっとグイッ

海未「ふう……着れました」

ことり『もーいーかーい』

海未「はい……では」

シャーッ

海未「あ、あまり見ないでくださいね……///」


ことりの感想↓2



海未「ど、どうでしょうか……///」

穂乃果「ちょっ……と、えろいです」

海未「破廉恥な……///」

ことり「……」

海未「あの、ことり?」

ことり「……」プッ

ほのうみ『!?』

ことり「」ダラー

穂乃果「こ、ことりちゃーん!」

海未「ことり、ことり! 無事ですかことり!?」

ことり「わ……我が生涯に、一片の悔いなし……」グッ

ほのうみ『ことりー(ちゃーん)!!!』

ここは治安良いからまだマシだよ。安価でヒロインsinndaスレとかあるしそれに比べたら…ね?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ことり「ごめんなさい……」

穂乃果「びっくりしたよ……いくら海未ちゃんがセクシーだからって」

ことり「だって……あれを脱いだらどうなるのかな、なんて想像しちゃって……」

海未「しないでください! とりあえず私は穂乃果の選んだものを着てきますから!」

ことほの『はい!』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「……かわいい」

海未「うさぎさん……かわいいです」

海未「で、でも少し子供っぽい……」

海未「私に似合うでしょうか……」

海未「よし、着れました」

バッ

海未「穂乃果、どうです?」

穂乃果の感想↓2



穂乃果「きゃ、きゃわいいっ!!!」ダキッ

海未「!?」

穂乃果「かわいい、かわいいよぉ……お持ち帰りして食べちゃいたいくらいかわいい!!」

海未「ほ、ほのか……ちょっと、あの……」

ことり「こんなかわいいうさぎさんは、ことりと穂乃果ちゃんで保護しなくっちゃ……ねえ、穂乃果ちゃん」

穂乃果「そうだね……天然記念物レベルの可愛さだもんね……保護してしっかり可愛がってあげないとね」

海未「あの、あの……穂乃果? ことり!?」

穂乃果「大丈夫だようさちゃん。私とことりちゃんが、優しく面倒見てあげるからね……」

ことり「たくさん遊んであげるからね……」

海未「ひ、やっ……ぁ、ぁあーーっ///」



【着ぐるみパジャマを購入しました】


次の行き先
↓2



キスはされるがままです
穂乃果ちゃんことりちゃんにリードしてもらってます



カラオケ


穂乃果「カラオケにきたよー!」

ことり「歌うよー!」

穂乃果「採点するね。最下位は罰ゲームだから」

海未「!?」


コンマ一桁大きい順で判定
海未 直下
ことり↓2
穂乃果↓3



穂乃果「海未ちゃんが最下位だね」

ことり「神様はやっぱり私たちの味方だね」

海未「そんな……そんなことって……」

穂乃果「罰ゲームはどうする?」

ことり「私たちにとってご褒美になる方がいいよね」

穂乃果「だね、せっかくバトルに勝ったもんね」


罰ゲームという名の二人へのご褒美
↓2



ことり「じゃあ、たまたま持ってきてたメイド服に着替えてもらおうかな」

海未「なんでたまたま持ってるんですか!?」

穂乃果「ついでに語尾に『にゃあ』って付けてもらおうかな」

海未「恥ずかしいです! 嫌です!」

穂乃果「嫌じゃなきゃ罰ゲームにならないじゃん!」

海未「言い返せない……」

ことり(海未ちゃんの生着替え……こっそり撮影しちゃお……❤)

穂乃果(あとで送ってね)ピキーン

ことり(もちろん)ピキーン

海未「ううぅ……」



海未(猫耳尻尾メイド)「こ、これでよいでしょうか……にゃあ」

ことほの『GOOD』

海未「うぅ……恥ずかしすぎますにゃあ……///」

ことほの『可愛すぎますにゃあ』(@´∀`@)

海未「くっ……は、早く歌いましょう! 私が一位になれば脱ぎますにゃ!」

穂乃果「一位になれなかったら私たちにご奉仕してよね!」

海未「のぞむところにゃ!」

ことり(私たちが有利すぎるんだよね……)

海未 直下
ことり↓2
穂乃果↓3

うみみくん…



海未「……」ウルウル

ことり(ちょっとかわいそうだよ……)

穂乃果(でも負けは負けだよ!)

ことり(今日は、いままで気づいてくれなかった海未ちゃんへの罰なのかな?)

穂乃果(むしろ今までずっと好きでい続けた私たちへのご褒美?)

ことり(なるほど……穂乃果ちゃん冴えてる!)

穂乃果(えへへ!)


穂乃果「それじゃあご奉仕してもらうね」

ことり「私もしてもらえるの?」

穂乃果「一位になれなかったら、だからねしてもらえるよ」

ことり「やったぁ!」

海未「もういいです……わかりました、何でもやってやります……」


穂乃果へのご奉仕↓2

ことりへのご奉仕↓3

足を舐めて(サディスト



穂乃果「じゃあ私から……ねえ、海未ちゃん」

海未「はいにゃ」

穂乃果「わたし、海未ちゃんがノリノリでにこぷり歌ってるところが見たいなぁ……」

海未「わかりましたにゃ。では歌わせていただくにゃ!」

穂乃果(覚悟決めちゃった……つまんないなぁ)

海未「にこぷり♪ にこにこ♪」

穂乃果(でもかわいい……)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「いかがでしたかにゃ、穂乃果!」

穂乃果「かわいかった!」

海未「ぅえ……あ、ありがとうございますにゃ……///」

穂乃果(この顔が見たかった!)


海未「それではことり、ご命令くださいにゃ」

ことり「ちょっと待ってね」ヌギヌギ

海未「?」

ことり「んしょっと……じゃあね、足を舐めて」

海未「はあ!?」

ことり「ご奉仕してくれるんでしょう? 私の足を舐めて」

海未「そ、それは……そんなっ……」

ことり「舐めるの嫌? 汚い?」

海未「私のことりに汚いところなんてありません!!」

ことり「じゃあお願い……ね?」

海未「……わかりました」



ことり「さ、舐めて」

海未「はい……では……ちゅっ」

ことり「ん……」ピクッ

海未「はぁ、ん……ぺろ、ちゅる……」

海未(ああ……わたし、ことりの足を……)

海未(こんな風に服従させられるなんて……なぜでしょう、嫌ではない……)

海未(ああ、ことり……いい匂いです……)

海未(綺麗で白い足……とても素晴らしい脚線美です……)

海未「ちゅ、ちゅっ……ぺろ、ちゅる……」


ことり「はぁ、んっ……ふあぁ……」

ことり(な、なにこれぇ……なんか、なんか身体がびくびくしちゃうよ……)

ことり(海未ちゃんに足を舐められて、ことり……感じちゃってるの……?)

ことり(そんな、そんなえっちな子だったなんて……や、んっ……ぁ……)

ことり(海未ちゃんの舌……にゅるにゅるで気持ちいい……)

ことり「はあ、はあ……」

ことり(このまま、色んなところも舐めてほしい……海未ちゃんの唾液で全身べとべとにしてほしいよぉ……)

海未「ちゅぷ、ぴちゃ……ちゅく、くちゅっ」

ことり「ん、ひぁ……や、んぁ……///」ビクンッ

海未「はあ……はあ……大丈夫ですか、ことり……?」

ことり「も、もうやめちゃうの……?」

海未「ことりが苦しそうですから……」

ことり「そ……そう、だね……うん、そうだね……」

海未「?」

穂乃果「……///」



そのあと普通にカラオケを楽しみました


穂乃果「はあ……たのしかった!」

海未「もう私、しばらくカラオケは嫌です……」

ことり「海未ちゃん……///」

海未「何故かことりもこうなってしまいましたし……」

穂乃果「う、うん」

ことり「あは……///」

穂乃果「ごはん食べた後は、またどこか行くよね」

海未「そうですね。とりあえずファミレスに行きましょう」

穂乃果「うんっ」

ことり「うん……///」


食後


海未「美味しかったですね」

穂乃果「だねぇ……」

ことり「安かったしね〜」

海未「では、さっそく次へ行きましょうか」

ことほの『おー!』

行き先
↓2



ゲームセンター


穂乃果「ゲームセンターだよ! プリクラ撮ろう!」

海未「ほかに、何か遊んでからにしませんか?」

ことり「じゃあシューティングゲームやろうよ! わたし、実は得意なんだ♪」

穂乃果「わ、私はへたっぴだから海未ちゃんやっていいよ」

海未「ではタッグモードでやりましょうか」

ことり「うんっ!」

穂乃果「ファイトだよ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ドガガガガッ

海未「ふっ!!」

ことり「えい、えいっ!」

海未「やりますね、ことり!」

ことり「海未ちゃんもね!」

バンバンッ

【危機回避が5上がりました】

次のゲーム
↓2



海未「弐寺やりましょう」

ことほの『弐寺?』

海未「まあ、ビートマニアのことです。名前くらいは知ってるでしょう?」

穂乃果「ああ……あの音楽ゲームだね」

ことり「できるかなぁ……」

穂乃果「わたしに任せて! 海未ちゃん、勝負だ!」

海未「のぞむところです!」

穂乃果「曲はどうしようかな……あ、この sakura reflectionって綺麗な名前」

海未「ではそれで」

穂乃果「よーし、スタート!」


コンマ一桁の大きい方が勝ち
海未↓
穂乃果↓2


アーアーアーアーアアアーアアーアー♪(勝利BGM:UNICORN)

海未「勝った、ついに勝ちました!!」

穂乃果「な……なにあれ……あんなの出来るわけないよ……」

ことり「す、すごい速さだったね……」

穂乃果「うん……」

海未「あの……わ、私……勝ちました」

穂乃果「うん、おめでとう」

海未「だからですね、その……穂乃果に、罰ゲームをしたいなと」

穂乃果「むぐっ……い、いいよ? せっかく勝ったもんね」

海未「いいですか! やった、やりましたよことり!」ギュッ

ことり「うふふ、よかったねぇ」ナデナデ

海未「では罰ゲームです!」


穂乃果への罰ゲーム
↓2

ゲームセンターにいることをお忘れなきよう

海未ちゃん優しい



海未「穂乃果の罰ゲームは、今日一日中、私たちから離れないことです。片時もそばを離れてはいけません」

穂乃果「えっ……それ、だけ?」

海未「はい。わたし……とても嬉しいのです。

二人と心から通じ合えている今が、とても幸せに感じます。

ずっとずっと、もやもやした気持ちであふれていた……けれど、昨日、やっとその正体がわかって、二人という何物にも変えられないものを手にしました。

嬉しかった……だから、今日は私にとって、二人と過ごす新しい日々の幕開けなのです。いけませんか……?」

穂乃果「海未ちゃん……」キュンッ

ことり「もう、い、いじらしすぎるよ……そんな海未ちゃんが、私たちは大好き!」ギュッ

穂乃果「私も、私もー!」ギュー

海未「ほのか、ことり……ずっといてくださいね」

ことほの『もちろん!』



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海未「動かないでください穂乃果!」ソコダッ!! バシュゥゥーン!!

穂乃果「やだよ! 避けなきゃ死んじゃうもん!」

海未「くっ……ち、近づかないでください!」ユニコーン!

穂乃果「近づかないと攻撃できないでしょー!」ココハオレノキョリダッ!!


ことり「が、がんばれー」

ことり(あんな優しいこと言ってたそばからリアルファイトに発展しかねないゲームしてる……)


海未「あなたは生きてちゃいけない人間なのです!」

穂乃果「そのキャラのセリフじゃないよ!?」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ことり「穂乃果ちゃんいくよー!」コテサキダケノワザナドフヨウッ!!

穂乃果「ちょ、待って!? なにそれー!」ヤラセルカッ!

ことり「ごめんなさーい!!」ショウカイシテオコウ、ワタシノパートナーヲ!!

穂乃果「格闘機なのに遠距離サブずるいよー!」コノテイド!


海未(ことり……なぜそのチョイスなのですか)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海未「穂乃果との戦いを見ていましたが……やるようになりましたね!」カートリッジ!

ことり「海未ちゃんこそ!」モウヤメロォォ!!

海未「む……射撃ばかり……!」ヤメロ、メヲサマセ!

ことり「だ、だって近づかれたら怖いもん!」コレイジョウウタセナイデ!

海未「だからって!!」サカシクテワルイカ!


穂乃果「ふたりとも強すぎるよ……」

穂乃果「終わったら外でよー」


ことうみ『静かにして!!』


穂乃果「……はい」


ゲームセンター出た後


海未「くっ……ストフリは卑怯です……」

ことり「海未ちゃんのΖだって強かったよ」

穂乃果「まあ、おつかれ」

海未「しかし穂乃果は弱すぎます」

ことり「うん、まあ……そうだね」

穂乃果「二人が強すぎなの!」

ことり「シナンジュ使って私に傷一つつけられないって」

海未「ダブルオーでも動きが酷かったですからね」

穂乃果「だからやりたくなかったのにー!!」

ことうみ『落ち着いて……』ナデナデ

穂乃果「くぅぅっ……」メソメソ

ことり「次どこ行く?」

海未「ゆっくり座りたいですね」

穂乃果「……映画行きたい」

ことり「映画……どうする?」

海未「むぅ……」


行き先
↓2
1.映画
2.それ以外(場所指定

うみちゃんち

映画(恋愛)

んー、ムードぶち壊しかな

下で



映画館


穂乃果「わーい映画館!」

ことり「なに見る?」

海未「最近何がやってるのか知りませんから、ことりと穂乃果にお任せします」

ことり「わかったよ。穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん」

穂乃果「?」

ことり「恋愛ものでいい?」

穂乃果「でも海未ちゃん……」

ことり「任せるって言ってた」

穂乃果「よしきた!」


海未「やはりフルコーンのままでいけば……」

ことり「まだ言ってるの……?」

海未「悔しかったのです……」

ことり「ま、まあ……またやろうよ」

海未「次は負けません……!」

ことり「うふふ♪」


穂乃果「チケットとってきたよ!」

海未「ありがとうございます。どんな映画にしたのですか?」

穂乃果「えっとねー」

ことり「はいはーい、時間ないから先に中入っちゃおうね」

海未「は、はあ……」



『ねえ……わたし、もう我慢できないの……』

『あなたがわるいんだから……こんなに綺麗なあなたが悪いんだからね』

『は、ぁん……っぁ……』



ことり(ぬ、濡れ場……)

穂乃果(さいきんCMでよく見る泣ける恋愛ものだって言うから……)

ことり(いや、うん……泣けるんだろうけど……濡れ場はちょっと……)

海未「ぁぁぁぁぁ」ガタガタ

ことり(ほら……)

穂乃果(わ、わたし悪くないよ!? 宣伝CMが悪いんだもん!)

ことり(そ、そうだね……濡れ場があるなんて雰囲気なかったもんね……)

海未「ぁぁぁぁぁ」ウルウル

ことり(う、海未ちゃん……)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『なんで……なんで東京に行っちゃうの!?』

『ごめん……ごめんね……』

『やだよ、離れたくない……ねえ!』

『わたしだって嫌よ……できるなら、あなたも連れて行きたい……』



ことり「う、うぅっ……」

海未「ぅうぅっ……ぅ……」

穂乃果「すぴー……」



『遅くなってごめん』

『うそ、なんで……』

『ふふ……きちゃった』





ことり「ぐすっ……うぅ、いいお話だったよ……うん、うんっ……」ボロボロ

海未「はい、はいっ……とても、感動しました……」ボロボロ

穂乃果「むにゃむにゃ……もう食べれないよー……すぴー……」

ことり「二人が離れ離れになっちゃうところとかさぁ……」

海未「胸が張り裂けそうでしたよね……ええ、ぐすっ……」

ことり「でも、また会えてよかったよぉ〜!」

海未「会えてよかったですぅ……」

穂乃果「ちょ、だめだって……まだデザート……くぅ……」



穂乃果「はあ……よく寝た」

海未「穂乃果はバカです」

ことり「もったいなかったね」

穂乃果「あ、あはは……」

海未「もう……そろそろ帰りましょうか」ギュッ

ことり「うん、そうだね」ギュッ

穂乃果「はあ……まだ帰りたくないなぁ」ギュッ

海未「私もです。まだ二人とこうしていたいです」

ことり「うん……私たちだけで住めたらいいのに」

海未「それは素敵ですが……現実問題、無理がありますよ」

ことり「そうだね……」

穂乃果「また明日、学校でいちゃいちゃすればいいよ」

海未「学校はそんなことする場所じゃありません」

穂乃果「じゃあ海未ちゃんは我慢できるの? 恋人がいて、周りに誰もいない状況で……いちゃいちゃするの我慢できる?」

↓2
1.もちろんです
2.……無理ですね


海未「……無理ですね」

穂乃果「ほらね!」

海未「ですが、場所は決めます。お昼ご飯のとき、生徒会室で食べましょう。あそこなら鍵も閉められますし、他に人も来ませんから」

穂乃果「おぉ……私たちだけの花園だ!」

ことり「だけど……いつか、みんなに話さないといけないよね」

穂乃果「ああ……そっか、そうだよね」

海未「希には話してあります。よく相談にのってもらったので、そのお礼を言ったときに」

穂乃果「そうなんだ……じゃあ、希ちゃん以外だね」

ことり「怒られる、かな……」

海未「わかりません……ですが、きっとみんな祝福してくれます。仲間なんですから」

ことり「そうだよね……」

穂乃果「……お母さんたちにも言わないといけないのかな」

海未「それは……」

ことり「……言わなきゃダメ、だよね」

海未「これからも恋人でいようと思うなら……そうですね」

穂乃果「怖いよ……もう、誰にも知らせず三人で逃げたいよ……」

海未「何を言ってるのです。きっと、きっと大丈夫ですよ。私たちの気持ちと言葉をしっかり伝えるのです」

穂乃果「それでも、それでもダメって言われたら……別れなさいって、忘れろって言われたら……」

ことり「……言われたって、私は別れないし忘れない。二人以上に好きな人なんて、これから先、ぜったいに現れないもん」

海未「ことり……はい、私もです。私の心は隅から隅まで二人のものになってしまいました。いまさら他人のものにはなれませんよ」

穂乃果「海未ちゃん……ことりちゃん……」

海未「とりあえずしばらくは黙っておきましょう……いつか、話すべき時は必ず来ますから」

穂乃果「うん……そうだね」

ことり「それまでは……秘密の関係、だね」

海未「そうなりますね……秘密でも、私の愛は変わりませんよ」

ことり「うふふ、私もだよっ」

穂乃果「私だって好きって気持ちは負けないよ!」

海未「さ、帰りましょう。また明日も練習なのですから」

ことほの『おーっ!』

夜・自室


海未「いつか、いつかです」

海未「いつかきっと……私たちが隠さずにいられる時が来ます」

海未「私がそうしてみせる……ぜったいに」

↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る



海未「瞑想をしましょう」

海未「瞑想は身体を落ち着かせ、神経を研ぎ澄ませてくれますから」

海未「すぅ、はあ……」


コンマ判定
0〜4 危機回避アップ
5〜9 身のこなしアップ



海未「ふう……なにか、直感力みたいなものが強くなった気がします」


【危機回避が5上がりました】

↓2
1.電話
2.メール
3.雑誌を読む
4.勉強
5.素振り
6.その他
7.寝る



海未「ツバサさんにメールしましょう」


本文
↓2



海未メール
昨日はありがとうございました
お出かけの件ですが、待ち合わせはどうします?


ツバサメール
こっちが終わったらオトノキに迎えに行くよ*゚。((o(*'ω'*)o))。゚*


海未メール
えっ……でも、そちらの学校や練習は……


ツバサメール
地区予選が終わってすっきりしたんだから、少しくらいいいでしょ?
ところでお出かけ、火曜日って言ってたけど明日でもいいかな?(o・ω-人)


海未メール
かまいません
もとより、私は誘われた身ですから


ツバサメール
ふふ、ごめんね
ありがとう
それじゃあ迎えに行くから、おやすみなさい *-ω-)ノ" オヤスミー♪




海未「ふむ……では、明日は午後の練習はサボりですね」

海未「にこになんと言われるか……うう、恐ろしい……」

海未「とりあえず寝ますね。おやすみなさい」


海未ちゃんステータス
MAX100

身のこなし:40「少々は動けるようになった」
学力:30「学年平均よりもっと高い」
筋力:60「さすがにりんごは握り潰せない」
危機回避:55「頭の後ろに目が付いてるような時がたまに」



メンバーたちからの好感度

好感度/やんやん

穂乃果:恋人「いつか三人だけで暮らせたらいいね」
ことり:恋人「みんなに認めてもらえるといいな……」
花陽:35「今日は凛ちゃんと遊んだね」
真姫:45「なぜか優木あんじゅにメアドが知られてた……ナニソレイミワカンナイ」
凛:30「ラーメン食べてアイドルショップ行ってゲーセンで遊んだにゃ!」
絵里:30「地区予選の結果、怖いわね」
希:25「はあ……久々に練習なかったなぁ」
にこ:25「A-RISEの新曲、はやく予約しなきゃ……」
雪穂:15「亜里沙には言わないほうがいいよね」
ツバサ:5「明日、楽しみにしてる」
亜里沙:15「海未さんに会いに行こうかな……えへへ」


月曜日


朝練・屋上


絵里「発表は明日だから、ちょっとドキドキね。でもリラックスして練習しましよ」

みんな『はーい』


海未「誰と組みましょうか」
↓2

海未「真姫、組みましょう」

真姫「いいわよ。じゃあ……海未、背中押してくれる?」

海未「ええ、かまいませんよ」

グッグッ

真姫「はあ……」


海未(何か話したいけど……穂乃果とことりのことは話すべきではないでしょうね。まだその時ではないはず。

さて、それ以外で何の話をしましょうか……)

↓2

フルハウスね。

今気づいたけど、これって皆の好感度上げないと交際を認めてもらえないオチなんじゃ…

安価下



真姫「はあ……」

海未「む……なにかあったのですか?」

真姫「……なんでもない」

海未「隠すことありませんよ。それとも話せないことですか?」

真姫「あのね……」


真姫の悩み
↓2

ロボ子とのんたんじゃね?(適当)



真姫「あのね……優木あんじゅと、今日の放課後お出かけすることになっちゃったのよ……」

海未「……なぜ?」

真姫「こっちが聞きたいわよ! なんで、なんであの人に私のメアドが知られてるのよ!」

海未「えー……」

真姫「もう、私どうしたらいいのよ……優木あんじゅ、なぜ私を……」

海未「き、気に入ってもらえて良かったじゃないですか」

真姫「なんでよー! 私はあんなのまったく興味もないってのに!」

海未「でも、オーケーしたのでしょう?」

真姫「そっ……それは、無理やり押し切られて……」

海未「私には、真姫が無理やり押し切られるようには見えませんが」

真姫「知ってる? 穂乃果にだってね、無理やり押し切られてSTART:DASH!!に曲をつけたのよ」

海未「つまり、押しに弱いと」

真姫「……墓穴を掘ったわ」

海未「ふふ、まあいいじゃないですか。めったにない体験ですよ」

真姫「そうかしら……」

海未「きっと優しい方です」

真姫「でも……」

海未「では、不肖園田からアドバイスを」

真姫「えっ」

アドバイス
↓2



海未「たまには、はっちゃけてみては?」

真姫「はっちゃける?」

海未「変に意識するな、ということです」

真姫「ふむ……」

海未「ふふ、きっと楽しいですよ。明日にはあんじゅちゃんと呼んでいるかもしれませんし」

真姫「な、無いわよそんなことー!」

【真姫の好感度が5上がりました】



練習終わり・屋上


↓2
1.誰かと話す
2.その他
3.教室へ行く



海未(今日はもう何もないし、はやく教室へ行って予習しましょうか)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




昼休み・生徒会室


穂乃果「待ちに待ったいちゃいちゃタイムだよ!」

海未「あ、あんまり大声で言わないでください……///」

ことり「あ、あはは……///」

穂乃果「だってさぁ……」

海未「わかりましたから、落ち着いてください。とりあえずお弁当食べてからです」

穂乃果「はーい……」

ことり「それじゃ、いただきます♪」

ほのうみ『いただきます』



↓2
1.会話(内容並記
2.スキンシップされる(1.キス 2.抱きつく 3.ひざまくら
3.その他(内容並記



ことり「海未ちゃん……」

海未「はい?」

ことり「足舐めて?」

海未「オコトワリシマス」

ことり「ちゅん……」

海未「お弁当を食べたあとの舌でことりの足を汚したくありません」

ことり「海未ちゃん……///」

穂乃果「ことりちゃんェ……」


仕切り直し
↓2
1.会話(内容並記
2.スキンシップされる(1.キス 2.抱きつく 3.ひざまくら
3.その他(内容並記



海未「ことり」

ことり「?」

海未「ぎゅってしてください、ほら」

ことり「うんっ!」ギュー

海未「はあ……ことりはふかふかして柔らかいですね」

ことり「海未ちゃんもキュって引き締まってて気持ちいいよ♪」

海未「私はことりの身体が羨ましいです……胸が大きいです」フカフカ

ことり「も……もんでも、いいよ? 私のおっぱい……///」

穂乃果「ずるい!」

ことり「ほ、穂乃果ちゃんはあとで……ねえ、海未ちゃん……どう?」

海未「……」

↓2
もむorもまない



海未「やめておきます」

ことり「そっか」

海未「私は抱きしめるこの手の中に、ことりの感触があるだけで満足なのです」ニコリ

ことり「海未ちゃん……///」

穂乃果「揉む度胸がないだけでしょ」

海未「……」プイッ

ことほの(図星だね……)

穂乃果「じゃあ私がことりちゃんのおっぱいをいただきます!」ギュー

ことり「あんっ……痛くしちゃ嫌よ❤」

海未「っ……は、破廉恥です……///」

海未(破廉恥だと逃げるのをやめたい……///)


↓2
1.会話(内容並記
2.スキンシップされる(1.キス 2.抱きつく 3.ひざまくら
3.その他(内容並記


穂乃果「わぁ……ことりちゃんのおっぱい気持ちいい❤」

ことり「ん、ぁっ……もう、穂乃果ちゃん手がえっちだよぉ……うふふっ」

穂乃果「だってぇ〜」

海未「……」チラチラ

ことり「……ん」

穂乃果「ん?」

海未「!」アセアセ

ことほの『……ふ』ニヤリ

ことり(度胸のない海未ちゃんに……いたずらしちゃお?)

穂乃果(大賛成だよ、ことりちゃん!)


度胸のない海未ちゃんへのいたずら
↓2



ことり「穂乃果ちゃん……好き」

穂乃果「んふ、私も好きだよ……ちゅっ」

ことり「ちゅっ……ちゅく、ちゅる」

穂乃果「ちゅぷ、にゅる……れろ」


海未「!!!??」

海未(な、ななななっ!!?)


ことり「は、んっ……ちゅ……ほのかひゃん、きもちぃ……ちゅぷ」

穂乃果「えへへ……ちゅぱ、ちゅぐ……ことりひゃんも、きもひぃ……ぢゅる」

ことり「ちゅ、ちゅっ」シュルッ

穂乃果「んは、あっ……ちゅ、にゅぐ……」パサッ


海未(な、なぜ……なぜ脱ぎ始めてるんですか……!?)

海未(ああ、ブレザー……リボン……あ、あああっ……ぁああ……///)


ことり「ちゅ、ぴちゃぴちゃ……ちゅ、くちゅ」

穂乃果「んぁっ……ひゃ、くびすじ、よわいのにぃ……」ビクンッ

ことり「んふふ……ちゅっ」

穂乃果「っ……く、ぁ……」ビクビク

ことり「穂乃果ちゃんの弱いところ、私……もう全部知ってるもん」チラッ

海未「!!」

海未(こ、これは……挑発されてる、のですか……?)

海未(お前にはこんなことできないだろう、そうだろう? ザコめ! ――――と)

海未(そ、そんなっ……は、破廉恥なこと、できるわけ……///)



パサッ

海未(あわわわわ……も、もう二人の上半身が下着姿に……///)


ことり「ねえ、穂乃果ちゃん……」

穂乃果「なあに? ことりちゃん」

ことり「私のおっぱい……直接触りたくない?」

穂乃果「あは❤ じゃあね、私のおっぱいも、直接触って?」

ことり「うんっ❤」


海未(そ、そんなのって……ぬ、濡れ場ですか!? まさか、私の恋人二人が、私の前で濡れ場なんですか!? そんな、そんなぁ……/// )

海未(止めなくちゃ、止めなくちゃいけません! ぁぁあでも見たい気もしてしまう私のバカバカ最低です私は最低な女ですー!!)ダイコンラン

海未(ああもうどうすればいいのですかー! スピリチュアルな神様、私に助言をください!)


スピリチュアルな神様の助言
↓2


スピリチュアルな神様『本能のままに押し倒すんや!』

海未(わかりました!!)



穂乃果「えへへ、じゃあブラ取っちゃうね」パサッ

ことり「私も……」パサッ

海未「……」バッ

ことほの『!!』


ガバッ

ことほの『きゃっ!?』

海未「……ふたりとも」

穂乃果「う、海未ちゃん……?」

ことり「どう、し……んぐっ!?」

海未「ちゅ、ちゅっ……」

ことり「ん、んふっ……んんっ……」

海未「ちゅぅ……ぷは」

ことり「うみちゃん……?」

穂乃果「んむ、っ……ぁ、ふ……」

海未「ふぅっ……む、ふ、ちゅ……」

穂乃果「ぷぁ……う、うみちゃ……」

海未「……」

海未のセリフ



海未「めちゃくちゃにしても、いいですか?」

ことり「……うん、いいよ。私たちの身体に……海未ちゃんの身体を覚えさせて❤」

穂乃果「私とことりちゃんはたくさんした覚えてるから……あとは海未ちゃんだけだよ。私たちの身体、たくさん覚えてね……❤」

海未「いきますよ、穂乃果……ことり」

穂乃果「うん……私たちがリードしてあげるから」

ことり「だからね……たくさん味わって、私たち以外はダメな身体になって?」

海未「はい……あなたたち専用の身体にしてください」

ことほの『ふふ……いらっしゃい、海未ちゃん』

海未「ええ……いま、いきます」


【このあとめちゃくちゃセックスした】



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ことり「というわけでもなく……」

穂乃果「かといって軽いえっちなこともなく……」

ことほの『海未ちゃんのへたっぴなキスで口周りをめちゃくちゃにされただけでした』


海未「だって、だって……わたし、そんな知識ないんですよ」メソメソ

海未「名前だけしか知らないもん。なんか破廉恥だってことくらいしか知らないもん」

穂乃果(幼児退行してる……)

ことり(かわいい……)

海未「わたし悪くないです。悪いのはことりと穂乃果です。あんな破廉恥なことする二人が悪いんですー!」メソメソ


【海未と性交をするのは遠い未来だなと悟った二人でした】

次スレたててくるね

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