【ラブライブ!&サンシャイン】穂乃果「安価で可能性感じよう!」 (553)


安価でいろんな百合カプストーリーを短めに書いていきます。
絡ませたいキャラ、好きなシチュ安価。
ラ!×サ!、無印同士、サンシャイン同士、一度書いたキャラの重複有り。
メンバー以外(アニメにてセリフのあるキャラに限る)とのカプ有り。
エロ、グロ、オリキャラ、他作品キャラ、同じキャラ同士(穂乃果×穂乃果)無し。



まずは、
>>2×>>3
シチュ>>4



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468329708

神モブのフミコは流石に無理ですよね…無理なら凛で

フミコなら穂乃果がいい

ほむらの店番で


フミコ「ありがとうございましたー♪またお越しくださいませ~♪」

穂乃果「フミコ、お疲れさま~」

フミコ「穂乃果、お疲れ~」

フミコ「んーっ」ノビー

穂乃果「はい、お茶。……ゴメンね、急にお店の手伝いなんか頼んじゃって」

フミコ「んーん、私が勝手に手伝っただけだよ。それにヒマだったしね。それより接客って大変なんだね~。注文覚えたり、商品を袋に詰めたり、お会計までして。簡単にお手伝い出来る穂乃果はスゴいよ」

穂乃果「私は子どもの頃からしょっちゅうお店に出てたから。でも最近はμ'sの練習とかもあったし、あんまり。たまにちょっと手伝ってるくらいだったんだけど、今日はなんかお客さん多くて……」グデー

穂乃果「雪穂もいないし、偶然フミコが来てくれて助かったけど……本当にゴメンね」

フミコ「いいっていいって♪おつかいのお饅頭、サービスしてくれたし♪いいアルバイトだったよ」


穂乃果「フミコたちにはいつも助けられっぱなしだなぁ~」

フミコ「クスッ、なに急に」

穂乃果「だって今日もそうだけと、μ'sが全力でライブに集中出来るのは、フミコたちが裏方をしっかりやってくれてるからだもん。フミコたちが応援してくれてるから、私たちは頑張れるんだよ」

フミコ「私たちはそういうのが好きなだけだよ。友達の役に立ててるなら、それだけで嬉しい」

穂乃果「うぅ……ありがとぉ~……」ウルッ

フミコ「アハハ、なんで泣いてるの」

穂乃果「もし私に出来ることがあったら、なんでも言って!フミコたちのためなら、私なんだってするから!」

フミコ「大げさだなぁ~。ん~なんでもかぁ~」

フミコ「それじゃあ…………キス……したいかな」

穂乃果「ほぇ?」

フミコ「……………………」

穂乃果「……………………」

フミコ「~ッ!///ゴ、ゴメン!あれ!?急になに言ってるんだろ!?ほんと、忘れて!!///」

穂乃果「そうだよね……さすがにキスはね~」

フミコ「……だよね」

チュッ

フミコ「……………………」ボンッ!

フミコ「!?!?!?//////」

穂乃果「キスは……されるより、する方がいいかな///……なんて///」

フミコ「ほの……」

ンムッ

プハッ

穂乃果「フミコ、いつもありがとう♪」チュッ


以上、ふみほの。
こんなでどうだろう?

お次
安価下1×下2
シチュ下3


雪穂「クー…クー…」

海未「クスッ」ナデナデ

雪穂「んぅ……」ムクッ

雪穂「…………」ゴシゴシ


雪穂「あれ……いつの間にか寝ちゃってた……」ポケー

海未「ずいぶんと気持ち良さそうでしたよ」クスリ

雪穂「起こしてくれたらよかったのに……」ムゥ

海未「すみません。私の膝の上で寝息をたてる雪穂が、あまりにも可愛かったもので」

雪穂「……そういうの、スッと言っちゃうあたりが海未ちゃんらしいよね……」

雪穂「っと、もうこんな時間……ゴメンね、遊びにきておいて寝ちゃって……」

海未「いいえ、雪穂と二人きりの時間を過ごすのは、とても新鮮でしたよ」

雪穂「そっか……あれ?」

ポツポツ…

雪穂「雨……」

海未「ええ、先ほどから降りだしたみたいです。通り雨……」

ザーザー…ザーザー…

海未「……では、ないようですね」

雪穂「どうしよう。傘なんて持ってきてないし……お姉ちゃんに電話しよ……」

海未「わざわざ穂乃果を煩わせることもありませんよ。私が送っていきましょう」

雪穂「えっ!?いいよいいよ!そんな、悪いよ!傘だけ貸してくれれば一人で帰るから!」

海未「ダメです。女の子を一人で帰らせるなど、何かあったらどうするんですか」

雪穂「うぅ……それなら、海未ちゃんが帰るときは一人になっちゃうじゃん」

海未「私は武道を嗜んでいますからね。一通りの護身術は身に付けていますので」

雪穂「でも……」

海未「雪穂」ズイッ

雪穂「!」

海未「年上の厚意には、甘えるものですよ」ニコッ

雪穂「!///」

雪穂「う、うん……///」


ザーザー…ザーザー…

雪穂「~///」

海未「雨足が強まりましたね……雪穂」

雪穂「!?」ビクッ

雪穂「なっ、なに!?」アタフタ

グイッ

雪穂「!?」///

海未「もっと近付かないと、濡れてしまいますよ」

雪穂「……うん///」

海未「それにしても、大きくなりましたね雪穂は」

雪穂「え?」

海未「初めて穂乃果に紹介されたとき、まだ幼くとても可愛らしかったのを覚えています」

海未「それがこんなに立派になって。感慨深いです。月日が経つのは、あっという間ですね」

雪穂「なんだか、お婆ちゃんみたい」クスッ

海未「誰がお婆ちゃんですか」ツンッ

雪穂「ひゃあっ!?///なっ、なにするの!///」

海未「ちょっとした意趣返しです」ウインク

雪穂「~///」

雪穂「かっこよすぎ……///もう……ズルいなぁ……///」


ザーザー…ザーザー…

雪穂「ありがとう、海未ちゃん。家まで送ってもらって」

海未「いいえ、当然のことをしたまでです」

雪穂「……海未ちゃんって、女の子全員にそんなに優しくしてるの?」

海未「は?どういう意味ですか?」

雪穂「べっつにー。なんでもないもん」ムスッ

海未「?」

海未「雪穂の言った意味はよくわかりませんが」

ポンポン

海未「雪穂に優しくするのは、雪穂のことが好きだからですよ」

雪穂「~ッ!!///そういうのがズルいって言ってるの!!!///」

ガラガラッ

ピシャッ!

海未「……?……?」



雪穂「はぁっ……!はぁっ……!バカ……///」


ゴメン、サブタイつけ忘れた。
雪穂×海未 相合い傘でお見送り
以上です。



次~
安価下1×下2
シチュ下3


ルビィ「~♪~♪」

善子「」ムスッ

ルビィ「あ、ここにもクラッカーテープが……~♪~♪」

善子「」ムスッ

ルビィ「善子ちゃ~ん。そっち片付いた?」

善子「」ムッスー

ルビィ「善子ちゃん?どうかしたの?」

善子「フッ、フフフ……アーッハッハッハッ!」

ルビィ「ピギィ!?ど、どうしたの……善子ちゃん?」

善子「善子言うな!!私はヨハネよ!ヨ・ハ・ネ!愚かで下劣な人間よ答えなさい!今日という日が、いったいどれほど重大な祝い事かを!」

ルビィ「え?今日は、善子ちゃんのお誕生日だよ?」

善子「正解よ、このヨハネがこの世界に堕天してから幾星霜……」

ルビィ「え?16年だよね?」

善子「幾星霜!!……今日という日は、世界中のリトルデーモンが私に傅く歴史的な日……私を崇めるために集まったあなたたちリトルデーモンは、誉めて使わすわ」

善子「でも、その記念すべき祝宴の後片付けを……なんで祝われた当事者がやってるのよぉ!!」

ルビィ「それは……善子ちゃんとルビィがじゃんけんで負けたからだよ」

善子「あのときチョキを出さなければ……チョキさえ出さなければ……」ヨハネチョキ

ルビィ「それどうやってやるの……?」


ルビィ「でも、お誕生日会楽しかったね~♪」

善子「ま、まぁ……少しはマシだったかもね……///」

ルビィ「来年もまた、みんなでお誕生日会出来るといいね♪」

善子「……そうね、悪くないわ///」

ルビィ「エヘヘ♪……あ」

善子「?」

ルビィ「ルビィのプレゼント、まだ渡してなかったね」

善子「……貢ぎ物なら、みんなと一緒にもらったわよ?くれたのって、このぬいぐるみよね?」

ルビィ「それとは別にもう一つ……」

シュルシュル

キュッ

ルビィ「どうかな?///」

善子「リボン?まぁ、似合ってるけど……」

ルビィ「そうじゃなくて///……プレゼントはね……その、ル……ルビィ……だよ///」

善子「なっ!?///そんな卑猥な……///」

ルビィ「ちっ、違うよ!!///そういうのじゃなくて……えっと……」

ルビィ「これからもずっと、ず~っと……ルビィと友達でいてください///って///」

善子「……もう///堕天使には眩しすぎるプレゼントなんじゃないの……?///」ギュッ

ルビィ「エヘヘ……///」ギュッ

ルビィ「善子ちゃん……お誕生日、おめでとう♪///」


以上よしルビ。
誕生日おめでとう!



お次は、
安価下1×下2
シチュ下3


亜里沙「お姉ちゃん……遅いですね……」

希「そうやね」

亜里沙「すみません、希さん……お姉ちゃんが呼んだのに待たせちゃって……」

希「いいんよ、亜里沙ちゃんが気を遣わなくても」ナデナデ

希「ほんま、どこほっつき歩いてるんかな。帰ってきたら盛大にわしわしを……」ニヤニヤ

亜里沙「?」

亜里沙「わしわし?わしわしってなんですか?」キョトン

希「えっ!?」ドキッ

希「わしわし……?」

亜里沙「わしわしです!」

希「……………………」

希(いや、言えるかぁ!!)

希(こんな純真無垢な子に、わしわしなんて教えたらあかんっ!そんな罪深いことうちには出来んよ!)

希(……よし、ごまかそ)

希「えー……あー、コミュニケーション……的な?」

亜里沙「コミュニケーション?」

希「……ボディランゲージ……的な?」

亜里沙「ハァルゥアショー!!日本にはそんなコミュニケーションがあるんですね!知りませんでした!!亜里沙もまだまだです!!」

希「そ、そやね……」

希(はいセーフ!ナイス純真無垢!)

亜里沙「亜里沙もわしわししたいです!希さん!亜里沙にわしわしを教えてください!!」

希(アウト~!!純真無垢が良くない方に働いた~!!)


希「あ、あのな亜里沙ちゃん……わしわしはそう簡単にしていいものじゃ……」

亜里沙「お願いします、希さん!!」キラキラ

希「いや……その……」アセアセ

亜里沙「希さんは……亜里沙と仲良くしたくありませんか……?」ウルッ

希「はうっ!!///」

希(めっちゃ罪悪感に苛まれるやん……でも、それ以上にわしわしを教えることは罪深いことや!ことはビシッとお断りを……)

希「あかんもんは――――」

亜里沙「あっ!じゃあ、亜里沙がわしわししちゃダメなら、希さんが亜里沙にわしわししてください!!」

希「ぐはっ!」

希「なっ、そういうのは絶対言ったらあかんよ!」

亜里沙「お願いします希さん!!」

希(めっちゃグイグイくる!!それでも教えるわけにはいかない!亜里沙ちゃんには悪いけど、ここは年上として厳しく!)

希「亜里沙ちゃ――――」

ギュッ

亜里沙「亜里沙に……わしわししてください」ウワメ

プツン

希「ほーら亜里沙ちゃん♪うちの膝の上おいで~♪」


希「これは……うん、亜里沙ちゃんのお願いやから。うちの欲望とかではなく。けして亜里沙ちゃんを思う存分わしわししたいとかではなく」ハァハァ…

亜里沙「希さん?」

希「なんでもないんよなんでも」ハァハァ…

希「ではでは~♪」ワキワキ

亜里沙「」ワクワク





絵里「希」





希「!!」ビクッ!

希「……………………」ソーッ

絵里「……………………」ジロッ

希「え、えりち……」ダラダラ

希「おっ、おかっ、おかえりち☆……な~んちゃって……」テヘペロ

絵里「ただいま」

希「」ダラダラ ダラダラ

亜里沙「お姉ちゃんお帰りなさい!もう、希さんずっと待ってたんだよ?」

絵里「ええ。そうね。待たせてしまってごめんなさい。まさか待ってる間に、秘密のブランコを漕ぎ出そうとしてるとは思いもしなかったけれど」

希「」ダラダラ ダラダラ

希「あっ!スピリチュアルに水あげる時間や!ゴメン、今日はちょっと帰――――」

絵里「待ちなさい」

希「はいぃっ!」ビックー!

絵里「亜里沙、今から希と大切な話があるから。部屋に行くわね」

亜里沙「うんっ!じゃあ希さん、あとからわしわしについて教えてくださいね!」

絵里「」ギリッ

絵里「行くわよ」ガシッ

希「ちょっ、えりち!おちっ、おちつい――――」

絵里「黙りなさい」

希「」ゾクッ

希「だ、誰か助けてぇ~!!!」


エリチ,チガウンヨ!アレハソノ…

ダマレッテイッテルデショ…



亜里沙「あーあ、あとちょっとだったのに……」

モニモニ

亜里沙「クスッ、ざーんねん♪」


以上、ありのぞ+えり、でした。



次は、
安価下1×下2
シチュ下3


まきツバ
バトル内容、安価下1


ツバサ「永遠に語り継がれるこのテーマ……穂乃果さんに最も相応しいのは誰か……」

真姫「語るまでもないわ。穂乃果に一番相応しいのはこの私。同じμ'sのメンバーであり、才色兼備の天才音楽家、西木野真姫!これで決まりよ!」

ツバサ「笑わせないで」

真姫「……なんですって?」

ツバサ「穂乃果さんに最も相応しいのは、同じリーダーであり、圧倒的なカリスマ性を誇るこの私、綺羅ツバサ!これ以外にありえないわ!」

真姫「そっちこそ笑わせないでよ!穂乃果はね~、わ・た・し・の!曲にホレて私をμ'sに誘ったのよ?私無くして穂乃果はありえないの!」

ツバサ「それを言ったら、穂乃果さんがスクールアイドルを目指したきっかけは私たち……いえ、私の歌とダンスに魅了されたからよ!私無くしてスクールアイドル高坂穂乃果は存在しないことをお忘れなく!」

真姫「ぐぬぬぬぬ……!」

ツバサ「ムムムムム……!」


ツバサ「いいわ……そこまで言うなら決着をつけようじゃない……」

真姫「望むところよ……」

ツバサ「勝負はこれよ!!」

ドンッ!

真姫「UFOキャッチャー……?」

ツバサ「狙う商品はもちろん、HJNNKK!」

真姫「暗号みたいになってるんだけど」

ツバサ「ちなみに、私のベッドはSDSHJNNKKで占領されているわ!従来のHJNNより一回り大きく、抱き心地は抜群!穂乃果さんを愛する人なら誰もが持っている至高の一品!」

真姫「私だってそのくらい持ってるわよ!寝る前には必ずお、おやすみの……キス……だってするんだから!」

ツバサ「いや、それはないけど」

真姫「素で返さないで!」

ツバサ「それじゃあ始めるわよ!!」



先攻、ツバサ
後攻、真姫
下6まで
コンマ奇数でゲット
コンマ偶数でアウト
00で誰か一人乱入。


ツバサ「こんなはずじゃ……」HJNNモフモフ

真姫「別に得意ってわけじゃなかったのね……なんでUFOキャッチャーで勝負を持ち掛けたのよ……」

ツバサ「楽しいかなって思ったんだもの……」

真姫「ま、楽しいのは楽しかったわよ。HJNNがたくさん手に入ったし♪」ホクホク

ツバサ「よかったわね」ブスー

真姫「ふてくされないでよ。ツバサさんは、きわどいところを狙いすぎなのよ」

ツバサ「へ?」

真姫「ほら、来て」



真姫「こうやって……」

ツバサ「……あの」

真姫「なによ?」

ツバサ「何故私は真姫さんに真後ろからレクチャーを受けているのかしら?」

真姫「教えやすいから」

ツバサ「いや……」

ツバサ(なんかドキドキして……)

真姫「それよりちゃんと聞いててよね。集中して」

ツバサ(集中出来ないわよ……///)

真姫「ちゃんと重心を見極めて……」

ツバサ(なんだかいい匂いがするわ……)

真姫「アームの移動する早さの計算も必要よ」

ツバサ(真姫さんの手……あったかい……ってダメよ!私には穂乃果さんという人が!!)ブンブン

真姫「ちょっと、聞いてるの?」ズイッ

ツバサ「~ッ!!?」ボンッ

真姫「あ、ほら!持ち上がったわよ!!」

ツバサ「~!」ドキッドキッ

ツバサ(顔近い!人の気も知らないではしゃいで~……///)

真姫「あと少し……あとちょっと……」

ツバサ「~ッ!!」ドキン!ドキン!

ポトッ

HJNN ヤァ

真姫「ほら!やったわ!♪見てた!?ツバサさんっ!♪」ピョンピョン♪キャッキャッ♪

ツバサ「」ボフン

真姫「フフン♪ほーら♪この私にかかれば、これくらい余裕なのよ♪ちゃーんと落ちたでしょ♪」ウィンク-☆

ツバサ「……えぇ///……堕ちた……わね///」カアァ


以上、ツバサ×真姫でしたちょっとチョロすぎましたかね……



次カプ安価
下1×下2
シチュ下3


ことり「はぁ……」

凛「にゃ?ことりちゃん?」

ことり「凛ちゃん…………はぁぁ……」

凛「凛の顔見てため息つくなんてひどいにゃ!」フシャー

ことり「ちっ、違うよ!?凛ちゃんにため息をついたんじゃなくて!」アセアセ

ことり「ただちょっと……」

凛「どうかした?」

ことり「うん……これなんだけど……」

凛「スケッチブック?」

ことり「うん……新しい衣装を考えてたんだけどね。いいアイデアが浮かばないの……」

ことり「みんなを可愛くしよう、キラキラさせようって思ってるんだけど、それを形に出来ないの……」

凛「スランプってやつなのかな?」

ことり「……………………」

凛「ね、見ていい?」

ことり「うん。……ホントは、あんまり見てほしくないんだけど」

ペラッ

ペラッ

凛「にゃあ……///」

ことり「……やっぱり……ダメ――――」

凛「スッゴく可愛いっ!!///」


ことり「へ?」

凛「これも……これも……すーっごく可愛いよ!!さすがことりちゃんだね!!」

ことり「……ホントに?ホントに……可愛い?」

凛「うんっ!!」

凛「こんな衣装着て踊れたら、ファンのみんなをもっとも~っとメロメロにしちゃうにゃあ♪」

ことり「凛ちゃん……」

凛「凛ね、ことりちゃんの作る衣装だ~い好き!ことりちゃんが、凛たちのことを思いながら作ってくれた衣装は、どれも温かくて……今日のライブも頑張ろう!って気持ちになるの!」

凛「ことりちゃんの作ってくれた衣装も、凛たちのことを思ってくれてることりちゃんも、凛は大・大・大・だぁ~い好き!!」モッギュー

ことり「り、凛ちゃんっ……///」

ことり「……エヘヘ、ありがとう♪」ナデナデ

ことり「それじゃあ、次の凛ちゃんの衣装は、特別可愛くしないとね♪」

凛「にゃっ!?そ、それは恥ずかしいにゃあ……///」


短めことりんでした。



安価下1×下2
シチュ安価下3


コトコト

花陽「~♪」

花丸「ふわぁ、いい匂い~♪」

花陽「もうすぐ出来るよ♪」

花丸「うわぁ///トロットロのビーフシチューずら~///」

花陽「花丸ちゃん、牛乳苦手だから。クリームよりビーフシチューの方がいいかなって」

花丸「ありがとうございます、小泉さん!」

花陽「クスッ、花陽でいいよ♪」

花丸「うぇっ!?そ、それは恐れ多いずら……!あのμ'sの小泉さんとお食事するってだけで、マル……こんなに緊張して……///」

花陽「同じスクールアイドルだよ?年もそんなに違わないし。私だって、どこにでもいる普通の女の子なんだから。そんなふうに特別扱いされちゃうと、ちょっと寂しいかな……」ショボン

花丸「あぁっ……!」アタフタ

花丸「じゃ、じゃあ……花陽……さん///」

花陽「うんっ♪」ニコッ


花陽「もうちょっとかな~♪」トロー

花陽「ふーふー……ズズッ…コクン……うんっ♪おいしい♪」

花丸「」タラー

花陽「花丸ちゃんたら、よだれ」クスクス

花丸「ずらっ!?」ゴシゴシ

花陽「フフッ♪はい、花丸ちゃんも♪」

花陽「あーん♪」

花丸「ッ!?///だっ、大丈夫です!///自分で!!///」

花陽「いいから♪はい、あーん♪」

花丸「~///……あ、あーん……///」

スカッ

アムッ

花丸「!?///」

花丸「はっ、花陽さん!!///ひどいずら!!///」

花陽「ゴメンね、ちょっと熱いかなって」アセアセ

花陽「ふー…ふー…」

花丸「!!///」ドキドキ

花陽「はい、あーん♪」

花丸「あーん///」

パクッ

花丸「お、おいしいずら~///」


花陽「お米も炊けたし、ご飯にしよっか♪」キラキラ

花丸「はいっ!」キラキラ

花陽「エヘヘ~♪」ペタペタ

花丸「花陽さんご飯大盛りずらぁ!」

花陽「たっくさん食べないとね♪」ペタペタ

花丸「おぉ……」ゴクリ

花陽「シチューもよそって……♪」トロー

花丸「はわぁ……ゴロゴロのお肉にお野菜……♪」

花陽「それじゃあ……♪」

花丸「はいっ!♪」

パンッ!

ぱなまる「いっただっきまーす!!♪」


花丸「ほわわ……///トロットロのシチューに煮込まれたお肉……///ふー…ふー…」ハムッ

花丸「~!!///」ハフハフ ムグムグ トロッ ジュワァ

花丸「んぅ~♪//////とっても柔らかくて……ジューシーで……ゴクン……へあぁ///マルまでとろけちゃいそうずらぁ……///」

花丸「一緒に煮込まれたたっぷりのお野菜も……///」アムッ

花丸「~♪///甘くてホクホクして……お肉の旨味を吸ったお野菜……///」

花丸「最高です///ねっ、花陽さん!!」

花陽「はわわわわ!!!」カカカカカ

花丸「……………………ずら?」

花陽「ふっくらツヤツヤのご飯、ご飯、ご飯!!」モギュモギュ

花陽「炊きたてのお米の甘い香り!立ち上る蒸気はさながらアロマミスト!!一粒一粒立ったその姿はまさに食べる宝石!!」ガッツガッツ

花陽「噛むほどにじんわり広がるお米特有の優しい甘み!身体が絶え間なくお米を求める!!次の一口を呼び続ける!!ご飯に騒ぐ心のメロディー!!止められない!!止まらない!!」パクパクパクパク




花丸「……………………可愛い……///」


以上、ぱなまるでした。



次カプ
下1×下2
シチュ下3


チャリン

ガランガラン

パンッパンッ

あんじゅ「……………………」

あんじゅ「……………………」

あんじゅ「……………………ふぅ、こんなものかしら」

希「なーにが?」ヒョコッ

あんじゅ「っきゃあぁ!?」ビクッ

希「そんなにびっくりしなくてもいいやん」

あんじゅ「え、あ……の、希さん」

希「お久しぶりやね、あんじゅさん♪」

あんじゅ「こんな所で会うなんて奇遇……あ、ここでバイトしてるんだっけ?」

希「うん。それよりあんじゅさん」

あんじゅ「なに?」

希「すっごく真剣にお参りしてたみたいやけど、なんのお願いしたん?」

あんじゅ「……………………ヒミツ」ウィンク-☆


希「そんなつれないこと言わんといてよ~。うちとあんじゅさんの仲やん♪」

あんじゅ「個人的にそんなに親しかった覚えは一度もないわよ」

希「……………………」ジワッ

あんじゅ「へ?」

希「そう……やね……グスッ……うちとあんじゅさ……クスン……ヒグッ……あんじゅさんはぁ……エグッ……仲良く……なってない……もんね……ズビッ」

希「適当なこと……グシュッ……言ってぇ……ズズッ……ごめっ……ごめんなさいぃ……エグッ」ペコリ

あんじゅ「ああもう!なんで泣くのよ!素っ気なくしてゴメン!仲良しよね!私と希さんすごく仲良し!!」

希「で、どんなお願いしたん?」ケロッ

あんじゅ「あなた……いい根性してるじゃない……」ピキッ


あんじゅ「……別に、大したことじゃないわよ。ツバサと英玲奈のこと」

希「二人のこと?」

あんじゅ「……………………」

希「……………………」

あんじゅ「~///」

あんじゅ「二人が風邪を引きませんようにって!///いつまでも一緒にいられますようにって!!///それだけ!!///」

あんじゅ「……別にいいでしょ///」

希「」ナデナデ

あんじゅ「ちょっと!!///」

あんじゅ「なんとか言いなさいよ、もう!!!///」


以上、短いですがのぞあんでした。



次カプ
安価下1×下2
シチュ安価下3

志満姉

ダメなら果南

お泊まり会の夜、お互いに寝るときは全裸派と知って気まずくなる


>>81
ゴメン、志満姉のキャラあんま把握出来てないから、果南さんで。

>>83
Rにならない程度の描写で書きます。


鞠莉「ん~……ソー、スリーピィ~……」ゴシゴシ

果南「突然泊まりにきたかと思えば、はしゃぐだけはしゃいで眠たくなって……自由すぎるでしょ……」ハァ…

鞠莉「だって楽しかったんだもん……♪久しぶりに果南とたくさんガールズトーク出来て、マリーはハッピーよ~♪」

果南「私の前でくらい、そのわざとらしい英語やめなよ」

鞠莉「ダァメ♪これは私のアイデンティティーなんだから♪」

果南「まったく……」


鞠莉「もっともっと果南とお話したいけど~、ホントに眠たくなって……ふあぁ~」

果南「寝るならベッド行きなよ?」

鞠莉「ん……」ヌギ

果南「……なんで脱ぐの?」

鞠莉「ワッツ?」ヌギヌギ

果南「寝るんでしょ?なんで脱ぐのよ」

鞠莉「だって私、寝るときは裸だから」プチッ プルン

果南「……………………」ジトー

鞠莉「……?……アハ♪もしかして果南ったら~、マリーのセクシーなボディにドキドキしちゃった?♪」

果南「なに言ってんの……そんなはず」

鞠莉「ウフッ♪」パンツヌギッ

鞠莉「~♪」ベッドニ

鞠莉「ほーら、果南♪お・い・で♪」チョイチョイ

果南「……………………」

鞠莉「クスッ、なーんて♪ジョークよジョー……」

果南「」ヌギ

鞠莉「ク…………へ?」


果南「」ヌギヌギ パサッ

鞠莉「か、果南……?」

果南「別に、私も寝るときは裸なだけだから」プチッ
プルン

鞠莉「え、あ……///」

果南「」パンツヌギッ

鞠莉「//////」

果南「」スタスタ

果南「……………………」

鞠莉「か、果南……?そんなに近くで見下ろされるとスケァリィなんだけど……///」

トンッ

鞠莉「」トサッ

ガバッ

鞠莉「ホ、ホワイ?……なんで果南は私をベッドに押し倒しているの……?///」

果南「誘ったのは鞠莉でしょ」

鞠莉「ち、近……ん///」ギュッ

果南「こうしてほしかったんじゃないの?……いいよ、鞠莉になら」

果南「なんだってしてあげるよ」ボソッ

鞠莉「~ッ!!?//////」


鞠莉「!!///」ドキドキ ドキドキ

鞠莉「~///……………………///」

鞠莉「……………………?」

鞠莉「か、かな……」

果南「プッ、アッハハハハ!なに本気にしてるの、ジョークだよ、ジョーク♪」

鞠莉「ワッツ!!?」

果南「いつもからかわれてるからね~♪たまにはこっちがからかわないと♪」

鞠莉「も、もう!!果南のバカ!!もう知らない!!グッナイ!!ハヴァナイスドリーム!!」フトンバサッ

果南「あ、ちょっと!ベッド独り占めしないでよ!私が寝れないじゃん!……まったく」


鞠莉(果南ったら!!ホントに!!)

鞠莉(あ~もう!この私をドキドキさせるなんて!!)

鞠莉(ソ~……………………フラストレイティッド!!!)

鞠莉(……勇気出したんだから、本気にしてよね……///)

鞠莉(バカ……///)


果南(まったく……裸でなんて寝るわけないじゃん……)

果南(馴れないこと……するもんじゃないな……///)

果南(もし……あのまま続いてたら……)

果南(~!!///)ボフン

果南(ないないない!!!絶対ない!!)

果南(……………………そういうのは、まだ早いよ///)

果南(まだ……ね///)


クシュン

次の日二人は仲良く風邪を引いた。


かなまりでした。
これが作者の力量的に非Rの限界でした。



次カプ安価
下1×下2
シチュ下3


にこ「花陽ってさー、可愛いわよね」

凛「え?今さら?」

にこ「引っ込み思案だけど、そこが奥ゆかしくて萌えポイントだし、眼鏡に黒タイツも可愛さを引き立ててるわ。アイドルは恋愛禁止だけど、付き合うなら花陽みたいなタイプがいいわね~」

凛「にゃあっ!?ダメだよにこちゃん!かよちんは凛と結婚するんだから!!」

にこ「はぁっ!?」

凛「凛とかよちんは子どものときから一緒だったんだよ!?かよちんは凛のもの!!これは決まってるの!!」

にこ「いつ出会ったとか関係無いでしょ!?花陽は私と同じでアイドル好きだし!それに私は料理が得意よ!私の料理を美味しそうに食べてくれる花陽!」



花陽『はわぁ……///にこちゃんのご飯……おいしいよぉ……///』

花陽『にこちゃんも……はい、食べて♪///』



にこ「……ほ、ほーら!///私と花陽の相性は抜群じゃない!///」

凛「そんなの全然大したことないもん!!かよちんは――――」



花陽『凛ちゃん♪一緒に帰ろ♪』

花陽『ねぇ……たまには……いい?///手、繋いでも……///』



凛「ほらほら!///かよちんは凛のこと大好きだからね!!///」


にこ「私の方が花陽のこと好きよ!!」

凛「凛の方が!!昨日だって、学校の帰りに二人でラーメン食べに行ったもんね~!」

にこ「はぁっ!?なによそれ!誘われてないわよ!?」

凛「昨日にこちゃん、こころちゃんたちの面倒見なきゃって先に帰ったにゃ」

にこ「あ」

凛「今度一緒に行こうね?」

にこ「絶対よ?」

凛「うん♪それでねそれでね、ラーメンライスセットを頼んで、かよちんと半分こしたんだにゃ♪これでもかと一気にライスを頬張るかよちん……ラーメンが進んだにゃあ///」

にこ「くっ!!」

凛「それから、凛の餃子を一つあげたんだけどね?思いのほか熱々だったみたいで、かよちん……プフッ……あっちゅい!って飛び上がって、お店の人ビックリしてたにゃ~」ケラケラ

にこ「ちょっと!動画で撮っときなさいよ!」



にこ「ふ、ふん!にこだって、先週の日曜に花陽と動物園行ったとき――――」

凛「にゃあっ!?何それ!!凛、聞いてない!!」

にこ「あんた、宿題が終わってないからって真姫に泣きついて勉強してたじゃない」

凛「にゃ」

にこ「今度は一緒に行くわよ。ほら、割引券」

凛「ありがとにゃ♪」

にこ「まったく。話戻すけど、あの子動物園につくなり終始はしゃぎっぱなしで、それだけで充分可愛かったわけよ。園内を歩いてたら、エサやりコーナーがあったのね。ウサギなんかの小動物にエサをあげるところなんだけど……ププッ」

凛「えっ?なになに?」

にこ「あ、あの子……ククッ……飼育委員で動物に好かれるじゃない?一羽のウサギにエサをあげようとしたら、エサやりコーナーの動物がみんな花陽目掛けて集まるのよ」

凛「うっわ、ありそうにゃー」

にこ「花陽ってばスッゴい慌てて、動物に囲まれながら……ダレカタスケテェ!って叫ぶのよ」

凛「アッハハ♪かよちん可愛いにゃあ♪」

にこ「あ、写真撮ったのよ。見る?」

凛「見るにゃあ!♪」


凛「はぁ……かよちんてば、ホント可愛いんだから」

にこ「そうね~。でもまぁ、あんたも負けずに可愛いわよね」

凛「にゃっ!?///」

にこ「当然、一番可愛いのはにこだけど~♪」

凛「一瞬ときめいた自分を許せない」

凛「ふんだ!いいもんいいもん!そんな可愛いかよちんのファーストキスは凛がもらったんだから」

にこ「はあぁ!!?ちょっと!!なに聖域汚してんのよ!!」

凛「汚してないよ!!汚したとしたら責任とって結婚するよ!!……はぁ///今でも思い出すにゃ……///凛の膝の上で寝てるかよちんの……///」

にこ「そこからは慎重に言葉をえらびなさいよあんた!!」

凛「プニプニのほっぺにチュッてしちゃったんだにゃあ……///」

にこ「はいギルティ~!ファーストキスとは認められないけど限りなくギルティ~!!」

凛「ノットギルティだよ!!ほっぺだもん!!」

にこ「ぐぬぬぬぬ……羨ましい……!」ギリギリ

にこ「こうなったら……唇は私がもらうわよ!!」

凛「ミトメラレナイワァ!!」

凛「にこちゃんそれこそギルティだよ!!弁護しようのないギルティだよ!!そんなGuilty Kissミトメラレナイワァ!!」

にこ「にこのファーストキスをもらえるんだから、花陽だって嬉しいわよ!!」

凛「そうはさせないにゃあ~っ!」

にこ「!!?」



ブッチュー



にこ「!?!?!?///」

凛「ンー…プハッ……ほーら、にこちゃんの初めては凛だよ!これでかよちんとは初めてじゃなくなるもんね~!いーっだ!」ベー

にこ「あ、あんた……///」

凛「?」

にこ「……………………」

凛「……………………はっ!」

凛「にゃあ……///」

にこ「…………///」


にこりんでした。



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安価下1×安価下2
シチュ安価下3


絵里「……………………」

ルビィ「……………………」

絵里「……生徒会長ってね、認めちゃいけないのよ……」

ルビィ「な、なんか始まった……」

絵里「認めたら話が進んじゃうじゃない?ストーリーの流れを遮る反組織っていうのがね、必要なのよ。必要悪なの。わかる?ラビィちゃん」

ルビィ「ルビィです。すごいメタ発言してますけど、それについてはどう思いますか」ハイッ

絵里「いい質問ねリルリルフェアリルちゃん」

ルビィ「ルビィです。それ違う人です。むしろ絵里さん側です」

絵里「メタとかどうかはさておき、無印とサンシャインの時系列がはっきりしていない現状で、高三の私と高一のアイムラビニちゃんが共演してるのがすでにワンダーゾーンでしょ?つまり、メタとかどうかは関係ないのよ」

ルビィ「メタにメタを重ねてるだけだと思うけど……」


絵里「話を戻すわよ。生徒会長は認めてはいけない。それによって物語に起伏を与え、認められない系生徒会長としての確固たる位置を築くの。その結果、認められない系生徒会長には決め台詞という栄誉さえ与えられるわ。リピートアフタミー、ミトメラレナイワァ」

ルビィ「み、みとめられないわぁ……///」

絵里「ワンモア、ミトメラレナイワァ」

ルビィ「みっ、みとめられないワァ///」

絵里「ミトメラレナイワァ」

ルビィ「ミトメラレナイワァ///」

絵里「もういいのよ繰り返さなくて!!ふざけてるの!?」

ルビィ「ピギィ!?」

絵里「ぜんっぜんダメね!あなたそれでも認められない系生徒会長なの!?そんなんじゃ、主人公とその友人の幼なじみたちにとって喰われるわよ!?あいの!?奴らは好きあらば廃校を阻止しようとしてくるわよ!?」

ルビィ「あっ……あの……」オソルオソル

絵里「ああそれと、副会長には気を付けなさい!ほっとくと裏でいろいろ画策して、しまいには『9人や、うちをいれて』とか言い出すから!」

ルビィ「あのっ!」

絵里「なにかしら、ジュエルペットちゃん」

ルビィ「ルビィです……その……せ、生徒会長なのはルビィじゃなくて……お姉ちゃんの黒澤ダイヤ……なんです……けど……」



絵里「……………………」

ルビィ「……………………」



絵里「……………………」

絵里「………………わよ」

ルビィ「はい?」

絵里「知ってたわよ……」

ルビィ「……はい?」

絵里「知ったうえで?生徒会長なの!?とか聞いたんだし……ちょっと試してみただけだし……」

ルビィ「間違えた……んですよ……ね?」

絵里「間違えてないし。最初っからルービックキューブちゃんを呼ぶつもりだったし。ルーティーンちゃんと、仲良くお話したかっただけだし……」グスッ

ルビィ「絵里さんは最初っからルビィの名前間違えてますけど!?あわわわわ……な、泣かないでくださいよぉ!」アタフタ


絵里「へぇ……お姉さんはちゃんと、クスン……認められない系生徒会長なのね……」

ルビィ「は、はい……」ナデナデ

絵里「大丈夫なの?ぶれてない?ちゃんと、ミトメラレナイワァしてる?」

ルビィ「あ、えっと……オコトワリシマスワ!ならしてます……」

絵里「……なんか真姫っぽくて……私っぽくない……」ムスッ

ルビィ「えっ!?なんで拗ねたんですか!?」

絵里「ほんとに大丈夫なの?知らないわよ?そのうちスクールアイドル始めても」

ルビィ「で、でも……そうなったらお姉ちゃんとスクールアイドル出来て……ルビィは嬉しいかな……///」

絵里「いいわね……姉妹でスクールアイドル……。私も亜里沙と一緒に……やりた……っ……やりたかったなぁ……」グスグス

ルビィ「なに言っても悲しみスイッチ入っちゃうよ……」


絵里「お姉さんのこと、好き?」

ルビィ「は、はい!」

ルビィ「ちょっと怖くて、いつもドジばっかりしてよく怒られるけど……一緒にスクールアイドルのこと話してるときのお姉ちゃんの笑った顔、すっごく可愛いんです!!」

ルビィ「お姉ちゃんと一緒にスクールアイドルしたいけど……でも……」

絵里「出来るわよ」

ルビィ「へ?」

絵里「認められないとか言いながらも、結局は認めちゃうのよね。あの子たちの持つ、不思議なパワーに当てられて」

絵里「認めないってバリアを張るのは、自分でも気付かないほど神経をすり減らしてるの。……私は、恵まれた。お姉さんもきっとそう。お姉さんのことを支えてあげられるのは、妹のあなたにしか出来ない大切なことよ」

ルビィ「ルビィに……出来るかな……」

絵里「大丈夫。きっと出来る。やらないうちから諦めるなんて、ミトメラレナイワァ♪」

ルビィ「絵里さん……!」

ルビィ「はいっ!ルビィ……がんばルビィ!!」

絵里「フフッ、ハラショー♪」


ルビィ「でも……最後までメタな発言でしたね……」

絵里「いいのよ。本編では本当に認めちゃうんでしょうから」

絵里「ちなみにこれから先、どういう展開になるの?」

ルビィ「えぇっ!?……ひ、ヒミツですっ!///」


あまりイチャイチャ出来ませんでしたが、えりルビを終えますm(__)m力不足スマン



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安価下1×安価下2
シチュ安価下3


花陽「~♪気持ちいい風~♪」



みなさんこんにちは。小泉花陽です♪引っ込み思案で恥ずかしがり屋ですが、これでも東京の音ノ木坂という高校で、μ'sっていうスクールアイドルをやっています。

今日は日曜日♪花陽は今、波に揺られる船の上にいます♪何をしてるのか……ですか?エヘヘ♪大人の女の人っぽく、一人旅中です♪……なんて言えたらカッコよかったんだけど……

じつは、商店街の福引きで二等の遊覧船の観光チケットが当たったんです♪一緒に福引きをした凛ちゃんは、ポケットティッシュだったにゃあ……ってしょんぼりしてました。クスクス♪

ペアチケットだから、誰か一緒に来られたらよかったんだけど……みんなそれぞれ用事があって……。あれ、なんだか花陽だけ暇みたい……

一人で遊覧船って、楽しいかな~って思ってたんですけど。乗ってみると案外心が弾みます♪鼻をくすぐる海の香り、全身を吹き抜ける潮の風、ときおり肌に飛び散る水しぶきも気持ちいい♪はぁ……お昼前だけど、心地好さにつられてお弁当を食べてしまいそう……

……誰かと一緒なら、もっと楽しいんだろうなあ。

空を飛んでるカモメさんたちは、みんな楽しそうなのに……



花陽「はぁ……」

???「ねえねえ」

花陽「?」



ふと隣を見ると……私と同じくらいの女の子。なんだかとっても可愛く…………いやいや!違います!同じくらいって、年が!年齢が同じくらいってことですよ!?同じくらい可愛いってことじゃなくて!いやっ、この子は確かに可愛いです!花陽より可愛いです!……あれ?それだと花陽も可愛いってことになっちゃいますか……?あうぅ……


花陽「……………………」

???「あのー?もーしもーし」

花陽「あっ、ひゃい!」



あうあう……変な声出ちゃった……。見たら、目の前の子はププッて笑っています。うぅ……恥ずかしいよぉ……



???「ゴメンね、急に話かけちゃって。女の子が一人で乗ってるのって珍しくて。この辺の子?」

花陽「あっ、いえ……ちょっと観光で……と、東京から……」

???「東京!?」

花陽「えっ!?は、はいっ!」ビクッ

???「あっ、ゴメンゴメン。こんな田舎だとさ、東京から来た人っていうだけで、すーぐ盛り上がっちゃうんだ♪」アハハ

???「高校生?」

花陽「は、はい……」

???「私もなんだ♪」

花陽「えっ、そうなんですか?」

???「うんっ♪私、渡辺曜♪よろしくね♪」ゞビシッ

花陽「こっ、小泉花陽です……。よろしくお願いします」ペコッ


花陽「えっと、渡辺さんは――――」

曜「曜でいいよ!」

花陽「えっ、でも……」

曜「仲の良い子はみんなそう呼ぶから」

花陽「で、でも初対面だし……」

曜「海の上で一緒に過ごせばみんな友達だよ!だから、ね?曜って呼んで♪」

花陽「は、はい……曜……ちゃん」

曜「うんっ!ねっ、私も花陽ちゃんって呼んでもいい?」

花陽「も、もちろんです」

曜「えっへへ♪改めてよろしくね、花陽ちゃん♪」

花陽「はいっ。えっと、曜ちゃんは一人で船に?」

曜「一人っていうか、私この遊覧船のガイドのお手伝いをしてるんだよ」エヘン

花陽「ガイドのお手伝い?」

曜「んー、まぁ……知り合いのツテっていうか。ちょっと頼まれてさ」

花陽「へぇ~、高校生なのにガイドなんてスゴいですね」

曜「大したことないよ。お父さんがフェリーの船長しててね。たまに乗せてもらったりして、それで慣れてるってだけ。私ね、将来は船長になるのが夢なんだ♪ヨーソロー!ってね♪」ゞ

花陽「よ、よーそろー……?」



船長さんかぁ。なんだか――――ステキです。広い海をまたに掛けて、面舵いっぱーい!とか叫んじゃうのかな。お宝を奪えーって、ん?……それだと船長は船長でも海賊さんの船長ぽいかな……?あ、でも……フフフ。こんなに可愛い海賊さんになら、花陽のお宝も喜んで差し出しちゃうかもしれませんね。なんちゃって。

海賊といえば……ハロウィンのときに、穂乃果ちゃんたちが海賊さんの衣装を着てたっけ。きっと曜ちゃんにも似合うと思いますっ。でも曜ちゃんには、ことりちゃんの作った水兵さんの衣装の方が似合うかな。ビシッと敬礼したところなんか似合いすぎです。ほわほわ――――って妄想するの、なんだか楽しい♪甘酸っぱくて、いけないことしてるみたいでドキドキしちゃいます♪みんなの衣装を考えることりちゃんは、こんな感じなのかなあ?

ププッ。そんなことを考えてたら、なんだかおかしくなっちゃって。また吹き出してしまいました。


花陽「将来は船長になるんだったら、もしかしてそういう勉強をしてたりするんですか?」

曜「あー、うん。船舶免許とか小型船舶操縦士もいずれは取ろうと思ってるよ。でも今は高飛び込みもしたいからな~」

花陽「高飛び込みですか?」

曜「そっ!小さいときから水泳やってて、これでも結構得意なんだよ~♪」



夢は船長で、飛び込みも出来るなんてスゴいなぁ……。憧れちゃうし、感心しちゃいますっ。



曜「でもね……今はそれよりもっと、船長になるより……高飛び込みより……もっともっと、やりたいことがあるんだ……♪」

花陽「やりたいこと?」

曜「スッゴくおもしろくて、熱くて、キラキラして……胸がドキドキするような楽しいこと!」

花陽「キラキラで……ドキドキ……。それって……?」

曜「エヘヘ~♪恥ずかしいから、ひーみーつ♪」

花陽「ええっ!?」



むむむ。焦らすだけ焦らしておいて……曜ちゃんはいじわるです。花陽はぷくーって、ほっぺたを膨らませちゃいますからね。ぷくー――――



曜「ヒミツだけど……。もしかしたら……これから先、どこかで知ったりする……かもね♪」

花陽「?」

曜「なんでもなーい♪」


曜「もし私が有名になったときは、花陽ちゃんにサインしてあげるよ♪」

花陽「さ、サイン……?」

曜「プレミアついちゃうかもよ~?」



イタズラに笑う曜ちゃんだけど、花陽はなんのことだかついていけません……。でもね、本当にいつかその言葉の意味を知るときが来るのかもしれません。そのときは、あぁ……サインもらっておけばよかった……ってご飯が喉を通らない……なんてことはないけど、落ち込んじゃうかもですね。



曜「っと!そろそろ停泊だ!アナウンスアナウンス!」

曜「あっ!花陽ちゃん、それじゃあ私行かなくちゃ!」

花陽「うん。お話の相手をしてくれて、ありがとう う。ステキな船旅でした」ニコッ

曜「こちらこそ♪このあとは?」

花陽「少し街を観光したら、東京に帰ります。ちょっとだけ、寂しくなっちゃったから。エヘヘ……。曜ちゃんは?」

曜「私は今日一日、遊覧船のガイド♪」

花陽「酔わないんですか?」

曜「そこは慣れでね♪それじゃあ、またどこかで会えるといいねっ!」

花陽「はいっ!」

タタタタ…クルッ

曜「花陽ちゃんの旅がステキなものになりますように!ヨーソロー!」ゞビシッ

花陽「――――ッ!ヨーソロー!」ゞビシッ



船を下りてからも、曜ちゃんは手を振り続けてくれました。最後まで可愛い子だったなあ。もし、あんな子がスクールアイドルだったら……きっとみんなを魅了しちゃうような人気者ですよね♪

渡辺曜ちゃん……か。またどこかで……ううん。きっと会えますよね。いつかまたきっと――――そんなお願いを込めて、花陽は曜ちゃんの見えなくなった海に敬礼しました。

絶対に会えるよね――――♪



花陽「またね♪」ゞ



ヨーソロー♪


曜「~♪~♪さーって、あと少し頑張るぞ~♪」

曜「それにしても花陽ちゃん……可愛い子だったなぁ……雰囲気はルビィちゃんに似てなくもなかったような……だったら、花陽ちゃんもスクールアイドル向いてるかも?クスッ、なーんて♪」

カサッ

曜「あれ?もう……ポスター剥がれてる……。テープテープ……っと、よし。あ、μ'sのポスターだったんだ」

曜「やっぱりみんな可愛いな~。私たちAqoursも頑張らないと!……って、あれ?」

曜「この子……」



"μ's 小泉花陽"



曜「……………………嘘」


曜×花陽でした。
SID風にしようと思ったんですが、難しすぎました……公野先生さすがすぎる。



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安価下1×2
シチュ3


にこ「悪いわね、わざわざ来てもらったのに」

ことり「ううん♪気にしないで」

にこ「すぐに帰ってくるから。留守番頼んだわね」

ことり「気を付けてね~」フリフリ

バタン


ガチャッ

ことり「あれ?にこちゃんもう帰って――――」

こころ「ただいま帰りました、おねえさ……ま?」

ことり「あ、こころちゃんだ♪おかえり~♪」

こころ「た、ただいまです……。あら、あなたはバックダンサー……でなく」

ことり「アハハ……」

こころ「μ'sの南ことりさんではありませんか」

ことり「はい♪μ's南ことりです♪」

こころ「お姉さまは?」キョロキョロ

ことり「ちょっとお出かけしてるの。ことりはお留守番♪」

こころ「そうでしたか。何をしにいらしたんですか?まさか……お姉さまと密会デートでは……」ジトッ

ことり「密会デート!?///ちっ、違うよ!?///どこで覚えてくるのそんなの!今日はね、次のライブで着るにこちゃんの衣装の採寸に来たの。にこちゃんだけまだ採寸合わせが出来てなかったから」

こころ「それはごくろうさまです。何もありませんが、楽に過ごしてください」

ことり「は、はい……」

ことり(な、なんだか大人っぽい……)


こころ「あら、お茶菓子がきれていますね」

ことり「あ、じゃあことりが何か作ろっか♪こころちゃんも、おやつの時間でしょ?」

こころ「むっ、子ども扱いしないでください。スーパーアイドルのお姉さまの姉妹として、常日頃より節度は心がけて――――」グゥゥゥ

こころ「……………………///」

ことり「フフッ♪パンケーキでいい?」ニコッ


ことり「はい、どうぞ♪召し上がれ♪」コトッ

こころ「いただきます。ワフッ……モグモグ……」

ことり「どうかな?」

こころ「ゴックン……ことりさん、おいしいです!とても!」

ことり「本当?よかったぁ♪」

こころ「お姉さまの作ったものには負けますが、ふんわり甘くてこれはこれで大変好みです!」

ことり「あ、そう……?よかった、アハハ……」

こころ「~♪~♪」ムグムグ

ことり「えっと、じゃあゆっくり食べてね♪」ゴソゴソ

こころ「?」

こころ「その大きな荷物は?」

ことり「これ?新しい衣装の採寸と一緒に、この前手直ししたにこちゃんの衣装をチェックしてほしくて」

こころ「お、お姉さまの衣装なんですか!?」ガタッ

ことり「う、うん」

こころ「はあぁ……お姉さまの……衣装……!///」キラキラ

ことり「……こころちゃん、よかったら着てみる?」

こころ「えぇっ!!?スーパーアイドルのお姉さまの衣装をですか!?そんな恐れ多いこと出来ません!!」ブンッブンッ

ことり「大丈夫♪にこちゃんの衣装だから、こころちゃんにだってピッタリ♪……………………っていうわけにはいかないから、着るのは上だけになっちゃうけど。こころちゃんが着るなら、にこちゃんだって許してくれるよ♪」

こころ「で、でも……///」モジモジ

ことり「宇宙一のスーパーアイドルにこちゃんの妹が可愛くなったところ、ことり……見てみたいな♪」

こころ「~///ちょ、ちょっとだけなら……///」カアァ


ことり「これなんか似合うと思うんだけど」

こころ「これは……?」

ことり「Wonderful Rushのときの衣装なんだけどね。肩と首回りには……タオルで詰め物すればいいかな。にこちゃんのはワンピースになってるから、こころちゃんも着やすいと思う♪」

こころ「そ、そうですか……?では……///」ヌギヌギ

ことり(女の子なんだから、人前で脱ぐのはためらった方がいいと思うけど……。ま、いっか)





こころ「どう……ですか?///」テーン

ことり「きゃあ~っ♪こころちゃん、可愛いっ!♪」キラキラ

こころ「そうですか……?エヘヘ///」テレテレ

ことり「にこちゃん用の衣装だから、こころちゃんにはマキシワンピみたいになっちゃったけど……それでもスッゴく可愛いよ!♪」

こころ「そんな……///」

ことり「んー……でも、何か物足りない……?」

ことり「……あ、そっか」

ことり「こころちゃん、ちょっといい?」

こころ「はい?」トテトテ

ことり「ちょっと座って♪」

こころ「?」

ことり「たしかこの中に~……あった♪」ゴソゴソ

シュルッ

パチン

サーッ サーッ

キュッ

ことり「帽子と……手袋をして……っと、これでよしっ♪はい、見てみて♪」つ手鏡

こころ「~!///これ……お姉さまと同じ髪型……///」

ことり「こころちゃんは、にこちゃんよりも髪が短いから、ちょっとエクステで髪を増やして、ツインテールにしてみたの♪どうかな?」

こころ「お姉さまそっくり……まるで、お姉さまになったみたいです!///」

ことり「うんっ♪ホント、にこちゃんがもっと小さくなったみたいで――――なんでもないのよなんでも♪」シーッ


ことり「次はこれ♪Dancing stars on me!の衣装だよ♪」

こころ「ハロウィンのときの衣装!」キラキラ

ことり「うんっ♪にこちゃんは、希ちゃんの使い魔だね♪」

ことり「これもワンピースになってるから、胸の回りにタオルを巻いて……上からプーケを羽織って……っと♪」

こころ「ん///」

ことり「それから~♪これ♪ネーコーみーみー♪」スポッ

こころ「はわぁ///ネコさんです///」キャッキャッ

ことり「あと、これも♪」ニャンニャン

こころ「ネコさんの手ですね!///」スポッ

ことり「完成~♪あーん♪こころちゃん可愛い~♪」メロメロ

こころ「て、照れてしまいますね///」

ことり「こころちゃんお願いっ♪ニャーニャーって言ってぇ♪」

こころ「にゃ……ニャーニャー///」ニャンニャン

ことり「キャーキャー♪」rec

ことり「エヘー♪あとでにこちゃんにも見せてあげないとね♪」

こころ「はっ!恥ずかしいですよ……///」プシュー


ことり「それじゃあ、これも来てみよっか♪Angelic Angelで着た衣装だよ♪」

こころ「きらびやかな和服!」

ことり「スカートは少し折って……上から着物を着て……と♪帯に襟巻きをして……♪」

こころ「ん、ちょっと袖が……」ダボダボ

ことり「そうだね。じゃあ、ちょっとクリップで帯に留めちゃお♪」パチッ

ことり「どう?」

こころ「動きやすいです!♪」クルクル

ことり「忘れちゃいけないのが、この扇子だよ♪」

こころ「~♪///」

ことり「うーん可愛いなぁ♪///こころちゃん、ちょっとだけ歌ってみない?♪」

こころ「えっ!?///そ、そんな……///」

ことり「にこちゃんが歌ってるところも見たことあるでしょ?ことりも一緒に歌うから♪」

こころ「は、はいっ///」



フータリニナッテクー~♪

ことり「Ah もしもーはー♪」

こころ「欲しくないのさ♪///もっとーが好き♪///」

こところ「Angel♪」


こころ「はふぅ……///」

ことり「楽しかった?♪」

こころ「はいっ!どの衣装もステキで……キラキラで///お姉さまもスゴいですが、ことりさんもスゴいです!!///」

ことり「ありがとう♪でもね、ステキでキラキラしてたなら、それは衣装じゃなくて、こころちゃんが輝いてんだよ♪」

こころ「……?」

ことり「衣装を着て、笑顔になってるこころちゃんはとっても可愛くて、ことりも笑顔になっちゃったもん♪」

こころ「……?そう、なんですか……??///」

ことり「いつかはにこちゃんみたいな、最高のアイドルになっちゃうかもね♪」ナデナデ

こころ「~!///」パアッ

こころ「はいっ!」


ガチャッ

にこ「ただいまー。悪いわね、こと――――」

こころ「ことりさんっ!ことりさんなら、お姉さまとお付き合いしても構いませんよ!」

にこ「!?!?!?!?」バッ

にこ(は!?なに!?どういう状況!?///)



ことり「え、え~っと……?」アハハ…

こころ「家事も裁縫も出来る、お姉さまのように立派なアイドル……お似合いです。これは認めざるをえません」

ことり「は、話があらぬところに飛躍してるけど……」

こころ「それに、お姉さまとお付き合いすれば、ゆくゆくは私のお姉さまにもなるわけですから!」



にこ(結婚を前提に話が進んでる!?こころぉ!?自分の家なのに出て行きづらいんだけど!?)



こころ「あ、でも……」

ことり「?」

こころ「お姉さまはアイドルに人生を捧げた尊い身……そう簡単にアイドル恋愛禁止の考えは改めないでしょうね……」ショボン

ことり「そ、そうだね……」



にこ(ふぅ……落ち着いたわね。尊いかどうかはわからないけど、話が収束してよかっ――――)



こころ「はっ!!では、ことりさん!私と結婚しましょう!!」



ことにこ「!!!!!?」


ことり「こ、こころちゃん……?そういうのは、もっと大人になってから……」

こころ「では、大人になったら結婚してくださるんですね!?」キラキラ

ことり「ええっ!!?///」

こころ「大丈夫です!私がしっかり働きますから、ことりさんは家事に専念してください!」

ことり「あ、あうぅ……///さすがにこちゃんの妹……強引だよ……///」

こころ「子どもは四人くらいで――――」



にこ「はいストーップ!!!」



ことり「にこちゃん!」

こころ「お姉さま!」

にこ「こころ~?そういう話は、あと十年早い!」ビシッ

こころ「でも……」

にこ「本当に好きな相手は、強引にじゃなくて自分の魅力でメロメロにするのよ。私の妹なら、それくらい出来るでしょ?」

こころ「お姉さま……。……はい!わかりました!私、いつか必ずことりさんを振り向かせてみせます!」

にこ「はいはい。いいから、宿題やってきなさい」ポンポン

こころ「はい!ことりさん、それでは!」ペコッ

ことり「あ、うん。またね」フリフリ


ことり「はあぁ~……」グデー

にこ「悪いわね、待たせたばっかりに変なことになって」

ことり「クスッ、ううん♪こころちゃん、可愛いね~♪」

にこ「とーぜんでしょ。私の妹よ」

ことり「あ、待ってる間にこころちゃんに衣装着てもらったの。写真見る?」

にこ「見るわ!…………かっわいいわね。これ、あとで送っといて」

ことり「了解♪」





ことり「今日はありがとう、にこちゃん♪」

にこ「こっちこそ。わざわざありがとう」

こころ「ことりさん!またぜひいらしてくださいね!」

ことり「うん♪」

ことり「それじゃあ♪」

にこ「あ、ことり」グイッ

ことり「?」



にこ「あんたが私の義妹になるのに、反対はしてないから」ボソッ



ことり「!!///」カアッ

にこ「♪」キシシ

こころ「?」キョトン

ことり「も、もう!///にこちゃんっ!!///」


ことり×こころでした。
こころちゃんの性格に違和感感じたらゴメンm(__)m


安価つけ忘れた?

次カプ
安価下1×下2
シチュ下3


ザーッ ザーッ

海未「……………………」

英玲奈「……………………」

海未「……………………」

英玲奈「……………………」

うみえれ(……………………気まずい)



海未(たまの休日、穂乃果とことりと出掛けた先で雨に降られ、立ち寄った喫茶店で偶然にもA-RISEのお三方と鉢合わせ、お茶を共にし……穂乃果はツバサさんと、ことりはあんじゅさんと、それぞれリーダー同士、衣装担当同士、話に華を咲かせています……私はもちろん、作詞担当同士、英玲奈さんとお話を…………出来ればいいんですが……)

海未(それほど話題も豊富でなく、口も上手いわけでもなく……なんとも言い難い沈黙が流れています……)

海未(英玲奈さんも退屈なのでしょうね……先程から申し訳ない気持ちでいっぱいです……)

英玲奈(……気まずい。おそらくは園田海未もそう思っているのだろう。先程からたまに視線が合うが、すぐに外されてしまう。年上らしく、私が話の切り口を掴むべきなのだろうが……)

英玲奈(……………………よし)

英玲奈「あー……」

海未「はい?」

英玲奈「最近どうだ?」

海未「……はい?」

英玲奈(父親か私は!!最近どうだ?などと、女子高生の会話ではないだろう!?)

海未「最近……ですか。そうですね、これといって……。可もなく不可もなく……でしょうか」

英玲奈「……そうか」

海未「はい」

英玲奈(……………………)

海未(……………………)

英玲奈(会話終了!!)

英玲奈(いやそれはそうだろう!!とても話の長続きするような切り出しじゃなかったからな!!しっかりしろ統堂英玲奈!!)

英玲奈「……………………」



海未(も、もしかして……この沈黙を破ろうとしてくださったのでしょうか……?うわわわわ……そうだとすると、話を広げることもせず早々に話題を打ち切ってしまいましたぁ……!!)

海未(なんたる配慮不足……恥ずべきは口下手よりも、英玲奈さんの思慮を無碍にした自分自身です!!)

海未(そ、それなら私も会話を持ち出すべきですよね……。そうですよ、会話はキャッチボールです。なにも難しいことはありません!)


海未「あ、雨が強くなってきましたね」

英玲奈「む……そうだな」

海未(よし、いい調子です!)

海未「これだけ雨が強いと、練習場所にも困ってしまいますね」

英玲奈「いや、普通に室内で練習すればいいのではないか?」

海未「……………………」

英玲奈「……………………」

海未(ですよね!!)

海未(いやそれが普通でしょう!!屋上で練習するスクールアイドルなんて、それは珍しい部類ですよ!!ましてやA-RISEは、UTXの完璧な施設で練習している身!!)


海未(キャッチボールどころか……とんだ大暴投です……!!)

海未「……………………」ズーン

英玲奈(なにをやっているんだ私は!!せっかく園田海未が話を切り出してくれたのに!!なにを一蹴しているんだ!!見ろ、あからさまに落ち込んでしまっているぞ!!)

英玲奈(もっとこう、そうだ……今度、A-RISEとμ'sとで合同練習でもどうだろうか?くらいの気の利いたセリフをサラッと言ってみせろ私!!)

英玲奈(おぉ!いいじゃないか合同練習!これは話が広がる予感がする!)

英玲奈「そうだゃ――――」ガリッ

英玲奈(ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!舌噛んだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!)

海未「え、英玲奈さん?」

英玲奈「なっ、ナンデモナイ」

海未「何故急にカタコトに?」ハテ


ピンポーン

海未(英玲奈さんもこの状況を打破しようとしてくれているのが伝わります……!作詞担当同士、話題は有り余るほどあるはずです!幾百もの詞を綴ってきたではありませんか!語彙が尽きることなどあってはなりません!!はっ、そうですよ!!作詞のことについてならいくらでも話題が膨らむのでは!?英玲奈さんは、どうやって詞を考えているのですか?よければ参考までに教えていただけませんか?これです!!これでいきましょう!!)

海未「英玲奈さんは――――」

英玲奈「すまない、ブレンドをもう一杯」

店員「かしこまりましたー」

海未「……………………」

英玲奈「ん、どうした?」

海未「……………………いえ」

海未(どんなタイミングで注文しているのですかこの人は!!?語彙もへったくれもないではないですか!!今のは完全に英玲奈さんに非があります!間違いありません!いや……ここでめげてはいけません!!何事も根気です!!諦めちゃダメなんです!!その日は絶対来ます!!)

海未「英玲奈さんは――――」

店員「お待たせいたしましたー」

英玲奈「ああ、ありがとう」

海未「……………………」

英玲奈「ん、なにか言ったか?」

海未(神さまに嫌われているのですか私は!?なにか悪いことしましたっけ!!?会話が続かないどころか切り出すことすら阻まれるとは……!!迅速なドリンクの提供痛み入ります店員さん!!)

店員「!?」ビクッ

店員「ご、ごゆっくりどうぞ~」ソソクサ

海未(くっ……会話とはこんなに難しいものでしたか!?私たちは日々どうやってコミュニケーションをとっていましたか!?)


英玲奈「……………………」コクン

英玲奈(……………………舌に染みて痛い)

英玲奈(さて、どうしたものか……。何を話題に……)

サァーユメヲーダーキシーメータラウーエヲムイテー♪

英玲奈(むっ、これは!μ'sの曲ではないか!喫茶店のBGMで流れるとは……これを話題にすれば盛り上がること間違いないぞ!!いい仕事だ喫茶店店長!)

英玲奈(フフフ、園田海未と和気あいあいと話に興じる未来が目に浮かぶ)

英玲奈「こ、この曲はいいな。すごくいい。心が弾む」

海未「この曲……?」

パーリショッキンパーリーハージメルジュンビハドウ♪

英玲奈「……………………」

海未「……………………」

英玲奈(店長を呼べぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!どんなタイミングで曲が変わっているんだ!!!μ'sの曲はどうした!!!今のではただの度を越えた自画自賛だぞ!!!園田海未のこんなキョトンとした顔始めてみたぞ!!!あぁぁぁ……顔が発火するほど恥ずかしい!!!///)


海未(な、何故急に自分たちの曲を褒めたのでしょう……。まさかこれは……まだまだμ'sはA-RISEには及ばないという暗喩!!親しくなったとはいえ……お互いが高みを争うライバル同士、常に頂点を見据え引き締めねばならないということですね!!さすが英玲奈さんです!!)

海未「ありがとうございます!」キラキラ

英玲奈「あ、ああ」

英玲奈(いやなにがだ!!?)


海未(しかし、それでも会話が続かない現状は変わりませんね……)

英玲奈(何故女子高生同士でこうも間がもたない……。もしかして、園田海未は私のことが嫌いか!?……いやいや、なにも嫌われるようなことをした覚えはないだろ!自分を信じろ統堂英玲奈!)

海未(穂乃果とことりは、いったいどんな話をしているのでしょう)チラッ

英玲奈(くっ!こうなったら、不本意だがツバサとあんじゅを巻き込んで、再び六人で会話をする流れを作ってやる!!ツバサ!あんじゅ!)チラッ



穂乃果「へぇ、フランスにはフランスパンの自動販売機があるんですか!!」

ツバサ「フフッ、いつか一緒に見に行きましょう。新婚旅行でね♪」ウィンク-☆

穂乃果「……はい///」



あんじゅ「ことりさん、これをあげるわ」

ことり「ハートの形のフェルトマスコット……ですか?」

あんじゅ「運命の赤い糸で編んだの♪私とことりさんの……ね♪」

ことり「あ///あんじゅ……さん///」



うみえれ(二人ともぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!?)


海未(いったいなにが!?この数十分の間になにがあったんですか!?)

英玲奈(我々が気まずい思いをしている間に、なにをやっているんだこいつらは!!)

海未(英玲奈さん!!ちょっとどうにかしてもらってもいいですか!!?)

英玲奈(いやそんな目で見られても困るんだが!!?たしかに誘ったのはこっち側っぽいが!!)

海未(穂乃果はツバサさんと……ことりはあんじゅさんと……そういう関係に……)

海未(あれ、すると私は英玲奈さんと……?)

海未「……………………」チラッ

英玲奈「?」



英玲奈『海未のためだけに綴った恋の詩がある。聞いてくれるか』

海未『は、はい……///』

英玲奈『情熱的なフレーズを囁いてやろう』

海未『優しく……お願いします///』



海未(!!!///)ボフン

英玲奈(よし、いったんこの空気を断ち切ろう!いったんこの流れをぶち壊そう!でないと限界だ!気まずさに気まずさを重ねられて……もう手の施しようがない!園田海未もそれを望んでいるはず!)

英玲奈「な、なんだかのどが渇くな今日は。ブレンドをもう一杯注文しよう。なにか飲むか?」

海未「破廉恥です!!!///」

英玲奈「コーヒーのおかわりがか!!?」


穂乃果「ねえねえみんな」

うみえれ「!?」

穂乃果「私とツバサさん、今からホテ……映画見に行くんだけど、みんなはどうする?」

ことり「へっ?ことりはあんじゅさんとホテ……手芸用品見に行こうかなってお話してて」

ツバサ「あら?そうなの?」

あんじゅ「みんなバラバラになっちゃうわね」

穂乃果「海未ちゃんと英玲奈さんはどうする?」

海未「そ、そうですね……」

英玲奈「我々は……」

うみえれ「……………………」

うみえれ「……………………」チラッ



うみえれ「図書館に、誰でも出来る会話術の本を借りに行きます」


以上、うみえれでした。



次カプ
安価下1×下2
シチュ下3


~♪

真姫「愛してるばんざーい♪ここでーよかったー♪私たちのいーまが、ここにある~♪」

ポロン♪

真姫「愛してるばんざーい♪始まったばかり~♪明日もよーろしーくね♪まだ~……」

理事長「ゴールじゃな~い♪」

真姫「ヴェエエ!!?」

理事長「こんにちは、真姫ちゃん♪」

真姫「り、理事長……」

理事長「相変わらずキレイなピアノね。仕事疲れを癒すのには最高だわ」

真姫「どうも……っていうか、なんでここに?」

理事長「たまたま通りかかったのよ。理事長ですもの、学院のどこを歩こうが自由でしょ?♪」

真姫「まぁ、そうですけど……」

真姫(理事長……ことりのお母さん……。私のままと知り合いみたいだけど、同い年くらい?)

真姫「……………………」ジーッ

理事長「どうかした?」

真姫(見えないわね……)

真姫(そもそも、私のママとは性格も違うのよね。当然だけど)


真姫「……………………」ジーッ

理事長「クスッ、どうしたの?そんなにジッと見つめて。もしかして、私に見蕩れてくれてるのかしら」クスクス

真姫「なっ!?///ち、違いますっ!!///」

真姫(この人を繰ったようなイタズラっぽいところ……どことなくことりに似てるわね……。いや、ことりのお母さんなんだから、ことりが似てるって言うのが正しいのよね)

理事長「今日は練習は無いのよね。ことりが言ってたわ。あまり遅くならないようにしなさい」

真姫「あ、はい。理事長はまだお仕事ですか?」

理事長「ええ。これから生徒会がまとめた書類の確認をしたり、理事会に提出する予算案の算出をしたりね」

真姫「大変ですね。そうまで忙しいと、なかなか休み暇も無いんじゃ?」

理事長「そうでもないわよ。家のことはことりがやってくれたりするし、それに……」

真姫「?」

理事長「たまの休みには、真姫ちゃんのお母さんとお茶をしたりするのよ?」ニコッ

真姫「そうなんですか?ママ……っ!お、お母さん!……からは、なにも聞いてなくて」

理事長「あの子とは古い付き合いでね。真姫ちゃんがあの子の娘だって知ったときには驚いたわ」クスクス

理事長「昔のあの子にそっくり」スッ

真姫「ひゃっ!?///」

真姫「もう!///なにするんですか!///」

理事長「フフッ♪可愛い子は、つい虐めたくなるものなのよ♪」ツンッ

真姫「ひゃう!?///ちょっと!?///」

理事長「真姫ちゃんの反応も癒されるわね♪楽しかったわ♪」

真姫「理事長!?///」

理事長「あら、そろそろ行かないと。今度、家族同士で食事でもしましょう。真姫ちゃんともっと仲良くなりたいもの♪」

理事長「あまり遅くならないように、気を付けて帰るのよ。それじゃ」

真姫「あっ……!!」

真姫「……な、なんなのよ」

真姫「ホント……意味わかんない……///」


サブタイ付け忘れた……
以上、真姫×理事長 人の母親は
でした。



次カプ
千歌×安価下1
シチュ、誕生日で書きたいと思います。

今日中に書き終わるかな……


梨子「千歌ちゃんっ!誕生日、おめでと~っ!♪」クラッカー パーン

千歌「……………………」

梨子「友だちの誕生日パーティーって、なんだかワクワクしちゃうね♪みんなは予定があって来られないみたいなんだけど……私がみんなの分も盛大にお祝いするからね!」

千歌「……………………」

梨子「あ、とりあえずケーキ食べる?♪みかんのショートケーキをね、買ってきたんだ~♪」

千歌「梨子ちゃん」

梨子「あ、それともプレゼント渡しちゃおっかな~♪なんだと思う?なんだと思う?♪」ウキウキ

千歌「梨子ちゃん」

梨子「それはね~……じゃーんっ♪ほっけの干物~♪沼津に行ったとき買ってきたの♪」

千歌「梨子ちゃんっ」

梨子「?」

梨子「どうかした?あ、干物焼く?♪」

千歌「……………………なの」

梨子「?」

千歌「…………昨日なの」

梨子「なにが?」

千歌「誕生日」

梨子「……へ?」

千歌「昨日なの、私の誕生日」

梨子「……はい?」

千歌「だからね……もう終わってるの、私の誕生日」

梨子「……………………」パチクリ

梨子「っええええええええええええ!!!!?」ガタッ!


梨子「はっ!?えっ、いや……嘘でしょ!?」

千歌「本当だよ」

梨子「なんの冗談!?エイプリルフール!!?」

千歌「戻っちゃった」

梨子「え、だって……え?……え!?」

千歌「何回でも言うけど、私の誕生日は八月一日。もう終わったの。もう誕生日パーティーもしてもらったの」

梨子「いやっ、待って!!?私呼ばれてないわよ!!?」

千歌「曜ちゃんが連絡したら、ゴメン……ちょっと用事があって……って言われたって」

梨子「はっ!!たしかに昨日は沼津まで干物を買いに……。えっ!?ってことは、今日はみんなは本当に来ないの!!?サプライズの準備をしてるとかじゃなくて!?」

千歌「まあ、ある意味サプライズだけどね。まさか誕生日の次の日に誕生日をお祝いされるとは思ってなかったよ。誕生日当日に干物を買いに行ってるとは思いもしなかったよ。受け止めきれないサプライズの連続だよ」


梨子「そんな……千歌ちゃんの誕生日をその日に祝えないなんて……。友だち失格だよ……」ガックシ

千歌「いや、来てくれただけでも嬉しいよ?」

梨子「もう……無理……帰って干物焼いて寝る……」トボ…トボ…

千歌「あ、食べないんだ」

千歌「……………………」

梨子「」クスン

千歌「梨子ちゃん」ガシッ

梨子「千歌ちゃん?」

千歌「まだプレゼント、もらってないから」

梨子「……じゃあ」つ干物

千歌「いや、そこまで干物好きってわけでもないからそれはいいかな」

梨子「」グス

千歌「それよりもっと、私が欲しいもの……」

梨子「……なにそ――――」



チュッ



千歌「……………………プハッ」

梨子「……………………へ?///」

千歌「ありがとう♪ちゃんともらったよ。誕生日プレゼント♪」

梨子「ち、千歌ちゃ――――」

千歌「梨子ちゃんの誕生日は期待しててね♪」

梨子「……うん///千歌ちゃん……誕生日、おめでとう///」

千歌「昨日だけどね」クスッ


以上、ちかりこ誕生日SSでした。



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安価下1×安価下2
シチュ安価下3


山田「……ここに式を代入して……な」

ことり「はい。……………………」カリカリ

ことり「こうですか?」

山田「……ああ、正解だ。さすが南だな。他にわからないところは無いか?」

ことり「はい、大丈夫です。本当にすみません。こんな時間まで勉強を見てもらって」

山田「気にするなよ。教師なんだから当然さ。それにお前らは、ライブのこともあるしな。これくらい頼ってくれるのは嬉しいよ」

ことり「ありがとうございます」ペコッ

山田「南は偉いな。まったく、高坂にも南くらい勉強に取り組んで欲しいよ」ハァ

ことり「アハハ……」

山田「大変だな、スクールアイドルっていうのは。プロじゃないから、学業が免除されるわけでもないし、何かしらの見返りがあるわけでもない。本当によく頑張っているよ」

ことり「そうですね……」


山田「あのとき……スクールアイドルになるって決めたお前らが、まさかこんなに大きな存在になるとは思いもよらなかった。今でもたまに信じられないときがある」

ことり「ことりもです。穂乃果ちゃんに引っ張られるままに、廃校を阻止出来ただけじゃなくて……ラブライブに力を貸せるまでに大きくなって」

山田「教師としてそんなお前らが誇らしい……って言うのは、きっとムシのいい話なんだろうけどな。実際、私は何もしてないし。……でも、ステージの上で楽しそうに歌って踊るお前らを見てるのは、わりと好きだよ」

ことり「先生……」

山田「あのとき私は、お前らを笑ったけどな。……けど、止めなくてよかった」

ことり「……………………っ」

山田「まあ……なんだ。私に出来ることがあったら、なんでも言ってくれ。アイドル活動の裏方なんかてんで無理だが、こうやって勉強を見るくらいのこと、いつだって出来るからな。微力ながら応援してる、頑張れよμ's」ポンッ

ことり「……はいっ。先生」

山田「どうした?」

ことり「さっき先生は、見返りがあるわけでもない……って言いましたけど、そんなこと無いんです」

ことり「ことりたちが頑張って、友だちや家族や……いろんな人たちに支えられて、いろんな人たちと繋がって……たくさんの人が笑顔になってくれる……。それだけで、ことりたちが頑張る意味はあるんです。みんなの笑顔が、ことりは大好きです♪」

山田「……そうか」ニコッ

ことり「もちろん、先生の笑った顔も好きですよ♪」クスクス

山田「なっ!大人をからかうな!///」

ことり「はーい♪」ペロ

山田「まったく……///人気が出るわけだよ……///」

ことり「エヘヘ♪」コアクマ


以上です。
山田博子先生のキャラは男勝りな印象かなと思い、少し言葉遣いも男めいた感じにしてしまいましたが、違和感あったらスミマセンm(__)m



次カプ
安価下1×安価下2

夏だし、次の中からシチュ安価下3で。

・プール

・夏祭り

・夏休みの宿題


花丸「あ~……♪」プカプカ

曜「ん~……♪」ユラユラ

花丸「気持ちいいずら~♪」ニヘラ

曜「そうだね~♪」ノビー

花丸「青い空、熱い太陽♪」

曜「流れるプールにおっきな浮き輪を浮かべて、何をするわけでもなくプカプカ……なんて贅沢なひととき……♪」

花丸「最っ高ずらね~♪」

曜「うんっ♪高飛び込み用の競泳プールもいいけど、遊泳用のプールもいいよねぇ~♪」

花丸「あーでも……」

曜「ん?」

花丸「水着は競泳用なんずらね……」

曜「え?だって、可愛くない?」キョトン

花丸「いや、似合ってるずらが……目立つというか……周りの視線が……」ボソボソ

曜「も~、なにか言いたげです……なっと♪」ツンッ プルン

花丸「っずらあ!!?」グラッ ドボォン

ブクブク……

ザパァン!

花丸「ップハ……!!ケホッケホッ……!なっ、なにするずらぁ!!」ガーッ

曜「いやぁ♪花丸ちゃんが可愛いから、つい♪」

花丸「むーっ……お返しずら~!」バシャッ

曜「んぷっ、うわわ……っ!」ドボォン

花丸「フフン♪やってやったずら♪」フンス

ザバンッ

曜「やったな~……!」ゴゴゴゴゴ……

曜「えーいっ!」バシャッ バシャッ

花丸「ずらっ!よーっし、徹底抗戦ずらよ~♪」バシャッ バシャッ

曜「くっらえ~♪」バシャッ バシャッ

花丸「アハハハハ♪」

曜「アハハハハ♪」


曜「はぁっ……はぁっ……♪ふぅっ……♪もう、花丸ちゃんってばはしゃぎすぎだよ~♪」

花丸「アハハ、そっちだって♪」

クゥゥゥ

花丸「あっ///」

曜「ん~っ、いっぱい遊んだらお腹すいたね~。売店でなにか買ってこよっか」

花丸「マルはたこ焼き食べたいずら~♪」

曜「いいね♪じゃー、私はイカ焼き~♪そーれーと~、かき氷も~♪」

花丸「そんなに!?」

曜「育ち盛りだからね~♪」

花丸「おぉ……」


花丸「あー……むっ♪ん~♪」モグモグ

花丸「なんてことない安っぽい味……けど、それがいいずら♪」ングング

曜「だよね~♪はむっ♪ん~♪この焦げた醤油がたまらない♪」ムチムチ

花丸「ずら~……」タリッ

曜「花丸ちゃんヨダレヨダレ」

花丸「おとと……」グシグシ

曜「はい、一口あげる♪」

花丸「ありがとう♪あー……」ガブッ

曜「っあぁ!!一口おっきい!!花丸ちゃん!!」プンスコ

花丸「んふ~♪」

曜「はーなーまーるーちゃーん……」

花丸「っへへ~♪ちゃんとこっちもお返しするずらよ♪はい、あーん♪」ー◯

曜「もう……あーん♪」

スカッ

アムッ

花丸「んぁ~♪」パクッ

曜「こっの……ずら丸~!!」ウガー

花丸「冗談ずら冗談ずら~♪」


曜「はい」つ

花丸「んー、かき氷もまたおいしいずら~♪」

曜「はぁ、結局ほとんど食べられちゃった……」パクッ シャリシャリ

花丸「ぶつくさ言いながらも食べさせてくれるんだから、優しいずらね♪マルはそんな優しいところが大好きずら♪」

曜「そりゃどーも。もう一口食べる?」

花丸「ずら♪」アー

曜「まったく、手のかかる妹だな~」クスクス

ポトッ

曜「あ」

花丸「ひゃあぁぁぁっ!!!///む、胸っ……///つめっ、冷た――――っ!!!///」

曜「うわっ!ゴメン!今取るから!」

ムニン

花丸「!?!?!?///」

花丸「ちょ!どこ触っ……んん!///」

曜「動かないで!取れない!」

ムニッ プルッ ポイン

花丸「だ、ダメ……ダメずらぁ――――!!!!!//////」


花丸「ひ、ヒドイ目にあったずら……」ゲンナリ

曜「ゴメンゴメン♪」

花丸「むぅっ」プクー

曜「花丸ちゃんは可愛いね~」ナデナデ

花丸「そんなんじゃおだてられないずら。あんなことしておいて……///」フンッ

曜「拗ねないで♪こっち向いて♪」

花丸「イヤずら」

曜「ねっ?♪」

花丸「ツーンずら」

曜「こっち向いてくれたら、チューしてあげるから♪」

花丸「ずらっ!!?///」クルッ

曜「なーんて♪じょうだ――――」

チュッ

ようまる「!?」

バッ!

曜「あ、あの……」

花丸「……………………」

曜「あ、えーと……ちょっと……ふざけすぎたね……ゴメ――――」

花丸「」ズイッ

チュッ

曜「……へ?///花丸……ちゃん?///」

花丸「……これで、謝る理由は無いずらよ」

曜「いや、え……?///」

花丸「//////」カアァァァ

花丸「たっ、たぶんさっき飲んだ熱いお茶のせいずら!!///だからもう……忘れるずらぁ!!!///」ダダダダダ……

曜「花丸ちゃんっ!?花丸ちゃーん!!」




花丸「……馴れないことするもんじゃないずら///」






曜「……ダメだ、顔熱い……///これは……熱いお茶のせい……いや、花丸ちゃんのせいだよね///」






ようまる「ああ、夏ってアツい……///」




以上、ようまるでした。



次カプ
安価下1×安価下2

シチュ安価下3

・夏祭り

・夏休みの宿題


穂乃果「ぅお祭りだぁ~♪」カランコロン

にこ「ちょっと!はしゃぐんじゃないわよ!あんた下駄履いてんのよ!危ないでしょ!!」

穂乃果「なに食べる!?なにして遊ぶ!?あ、型抜き!?型抜きする!?」ウキウキ

にこ「ぬわぁんでよ!いきなり型抜きって、軍資金調達するとこから始まる夏祭りってなによ!!ちょっとは落ち着きなさいよ!浴衣着崩れるでしょ!」

穂乃果「エッヘヘ……♪」テレテレ

穂乃果「せっかくにこちゃんと二人でお祭りだから♪ついテンション上がっちゃって♪」

にこ「まったく……///」

にこ「まだ始まったばかりなんだから、ゆっくり楽しめばいいじゃない……///」

穂乃果「……そうだね♪」ギュッ

にこ「なっ!///」

穂乃果「ダメ?手、繋ぐの///」

にこ「……特別よ///」

穂乃果「うんっ♪」


穂乃果「にこちゃんにこちゃん!あれ食べたい!」

にこ「あれ?」

穂乃果「ほら、安価下1のあれ!」



屋台の食べ物で。


穂乃果「あのおっきいわたあめ!!あれ食べたい!」

にこ「わたあめ……?ってデカっ!!?なにあれ!」

穂乃果「いつだったか、にこちゃんが被ってたあの変な帽子より大きいね」

にこ「うるっさい!え、あれホントに食べんの?」

穂乃果「食べたい!」キラキラ

にこ「っ///しょーがないわねー///」



にこ「はい」つ

穂乃果「ありがとうにこちゃん♪いっただっきまーす♪」モフッ

穂乃果「ん~♪あまぁい♪」

にこ「そりゃわたあめだしね」

穂乃果「にこちゃんも♪」

にこ「あー……む」モフッ

穂乃果「おいしい?」ニコニコ

にこ「ンム……普通のわたあめね」

穂乃果「っえぇ~?」

にこ「いや、原料が砂糖なんだから味に大差なんか無いわよ」

穂乃果「わかってないなぁ~。こういうのは雰囲気が大事なの、雰囲気が……って、プッ♪にこちゃん、鼻にわたあめ付いてる♪」

にこ「ん、あ……」

穂乃果「取ってあげる♪」ンー

にこ「」ヒョイパクッ

穂乃果「っあぁ!」ガーン

穂乃果「もう、にこちゃん!」プンスコ

にこ「なんで怒られてるの!?」


にこ「うぷ……口の中甘ったるい……」

穂乃果「おいしかったね♪」

にこ「いや、わりと前半でもう飽きてたんだけど……」

穂乃果「あ、あれも食べたい!行こうにこちゃん!」グイー

にこ「ちょっと!!人の話聞きなさいよ!っていうか、少しは落ち着きなさいよ!!」

穂乃果「だってすごくおいしそうなんだもん!あの安価下1!」



屋台の食べ物で。


にこ「チョコバナナって……どんだけ甘いもの攻めるのよ……」

穂乃果「ええ?おいしいからいいじゃん♪すいませーん♪一本くださーい♪」

にこ「口直しなら塩気のあるやつの方が良かったんだけど……」

穂乃果「まあまあ、そう言わずに♪はい、にこちゃん♪」

にこ「ん、先に食べていいわよ」

穂乃果「ホント?あー、でも私……チョコバナナって……」

にこ「なによ」

穂乃果「んぁ……」アムッ

穂乃果「んっ……んむ……」ペロッ ジュル

にこ「!?///」

穂乃果「チュパ……エヘヘ、チョコバナナって、最初に周りのチョコ舐めちゃうんだよね」

穂乃果「だからはい、にこちゃん先に食べて♪」

バクッ!

穂乃果「あぁ!!!」

にこ「」ムシャムシャ

にこ「ぷはっ!」ゴックン

穂乃果「なんで全部食べちゃうの!?意味わかんないよにこちゃん!かーえーしーてー!!」

にこ「いや、なんとなく……」

にこ(見ちゃいけないやつのような気がして……って、あれ?)

穂乃果「もう!にこちゃんの食いしん坊!」プンプン

にこ(か、間接……///)

にこ「――――」プシュウ

にこ「ほ、ほら!穂乃果!あれ、あれして遊ぶわよ!///」

穂乃果「安価下1?よーっし、負けないよ!!」



安価下1
出店の遊戯で。


にこ「てやっ」パァン

にこ「あ、キャラメル落ちた」

穂乃果「スゴいねにこちゃん!私も……うりゃっ」パァン

にこ「落としたけど……それ何?丸まったポスターみたいだけど」

穂乃果「ん~」クルクル

穂乃果「あ」

にこ「なによ?」

穂乃果「にこちゃんのタペストリー……フルーツガールのときの……」

にこ「やったじゃない!大当たりよ!これでいつでもにこの可愛い姿を目に出来るわね!」

穂乃果「はぁ」ガクリ

にこ「ちょっと!!?なんでガッカリしてんのよ!!にこのポスターよ!?サイン書いたらプレミアもんよ!?もっと歓喜に震えなさいよ!!」

穂乃果「えー……だって……」

ウデクミ

穂乃果「こんなに近くに本物がいるんだよ?タペストリーなんかじゃ、満足出来ないよ」ボソッ

にこ「~///」

にこ「こいつは……///あぁもう!!///ち、近いのよバカ!!///」


――――――――

穂乃果「いや~っ♪食べたね~♪遊んだね~♪」ホクホク

にこ「これでもかっていうくらい、夏祭りを堪能した感じ」

穂乃果「楽しかったね~♪」

にこ「そうね」

穂乃果「にこちゃんと一緒だったから、いつものお祭りよりもっとも~っと楽しかった♪」

にこ「私も穂乃果と一緒だったから……なんでもない///」

穂乃果「ねぇ、にこちゃん。最後に見たいところ……っていうか、行きたいところがあるんだけど」

にこ「?」

にこ「いいけど、もうあんまりお小遣い残ってないわよ?」

穂乃果「あ、それは大丈夫。参加費は無料って書いてあったから」

にこ「参加費?」



~♪~♪

にこ「これ……」

穂乃果「うん♪」

にこ「一般参加型のカラオケ大会じゃないの……」

穂乃果「いやぁ♪にこちゃんと出たいなぁって♪ほら、にこちゃんと二人で歌うことって無かったし♪」

にこ「そういえばそうね」

穂乃果「せっかくのお祭りだし、最後まで思い出に残したいじゃん♪」

にこ「仮にもアイドルなのよ……もう」

穂乃果「アイドルなんだから、こんなに楽しいお祭りを最後まで盛り上げないと♪」

にこ「ものは言いようね……」ハァ

穂乃果「いいからいいから♪すみませーん♪私たちも出まーす!♪」ノシ

穂乃果「えっと……コンビ名は安価下1で……曲は安価下2で!!」



安価下1 コンビ名
安価下2 曲(ソロ、デッエット、グループを含むμ'sの曲の中から)


にこ「これからって……めちゃめちゃバラードじゃないの。この二人で歌うって……いけるの?」

穂乃果「大丈夫大丈夫♪このお祭りの空気を、私たち一色に染めちゃおうよ!」ウィンク

にこ「~///そういうイメージの曲じゃないでしょ///」



穂乃果「みなさんこんばんは!!ほのにこです!!今日は私たちの歌に、思う存分酔いしれてください!!」

にこ「だからそういうイメージの曲じゃないでしょ!?」

穂乃果「いくよ、にこちゃん♪」

にこ「はいはい……わかったわよ」

穂乃果「μ……じゃないけど!!」

ほのにこ「ミュージック~……スタート~!!♪」



イツモドーリー マーッテルヨー♪


穂乃果「~♪」

にこ「……………………」

穂乃果「いや~、ダメダメだったねぇ♪」ケタケタ

にこ「全ッ然!!ダメよ!!」ガーッ

にこ「音は外すし歌詞は忘れるし!!散々じゃないの!!あまつさえあんた、サビのとこラララ~♪でごまかしてたわよね!!?どんだけにこがフォロー苦労したと思ってんの!!?」

穂乃果「にこちゃんのこと……信じてたからね」キリッ

にこ「穂乃果……///」トクン

にこ「ってなるかぁ!!ときめくとこなんか一つも無いわよ!!」ビシッ

穂乃果「いや~、愛してるばんざーい!のときみたいに出来るかな~って思ったんだけどね♪」

にこ「よくそれでエントリーしたわね!?あれだけ意気込んでたのが恥ずかしいわ!!」

穂乃果「でも……楽しかったでしょ?♪」

にこ「楽しかったけど……納得はしてないわよ。不完全燃焼もいいとこだわ」ムスー

穂乃果「んー、じゃあね……」



後ろからギュッ



穂乃果「私とにこちゃんの、"これから"について……二人で話し合うっていうのはどうかな?」

にこ「……これからって?」

穂乃果「これからは、これからだよ♪」

穂乃果「にこちゃんのタペストリーをどこに飾ろうかなとか、また来年もお祭りに来ようねとか、これからもずっと一緒にいたいねとか……」

にこ「……他には?」

穂乃果「……好きだよ……付き合ってください……とか」

にこ「……ずいぶん……素っ気ない"これから"ね」

穂乃果「うん」

にこ「……………………」

穂乃果「返事、してくれないの?」

にこ「……………………ょ」

穂乃果「?」

にこ「言わなくても……わかるでしょ」ギュッ

穂乃果「言ってくれないとわかんない」ニコッ

にこ「……バカ」クルッ

チュッ

にこ「"これから"もよろしく……///」

穂乃果「ステキな夏祭りの思い出……だね」

穂乃果「にこちゃん、大好き」チュッ


以上、ほのにこでした。



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


真姫「……………………」

ニァー

真姫「……………………」キョロキョロ

真姫「……三毛猫ね」

真姫「……ひ、一人なの?」

ニァー

真姫「べっ、別にあなたに興味あるわけじゃないんだからね!///」チラッ チラッ

ニァー

真姫「な、なによその構ってほしそうな目は!///そんなので真姫ちゃんが構ってあげるなんて思ったら大間違いよっ!///」シャガミ

真姫「……///ほ、ほら……こっち来なさいよ」チッチッ

テクテク

真姫「……!///」パアァ

ニァー スリスリ

真姫「~ッ///な、なかなか可愛いじゃない///な、撫でてあげても?いいわよ?///」ドキドキ

ンニャ グシグシ

真姫「顔洗ったぁ……///」ナデナデ

ペロペロ

真姫「きゃあ~っ///指っ!///指舐めた!///」キャッキャッ

真姫「とんだテクニシャンね!///そんな程度じゃメロメロにならないけど!///真姫ちゃんを甘く見ないでよねっ!///」

ハムッ

真姫「甘噛みされたぁ!!///」デレー

真姫「ちょっと待って!!///写真!///一緒に写真とりましょ!///」ガサゴソ

ニャ

真姫「~ッ!!!//////」パシャパシャ

真姫「ああもう可愛いわねっ!!///このぉっ!///」ニヘラ

真姫「もっと可愛い声で鳴いてみなさいよ!!///にゃーにゃーって!///ほら、にゃんにゃん♪///」



穂乃果「……………………」ジーッ



真姫「にゃんにゃんっ♪///猫さん可愛いにゃん♪///にゃんにゃんにゃ――――」ピタッ

穂乃果「……………………」rec.

真姫「……………………」

穂乃果「……………………」ニヤニヤ rec.

真姫「――――――――ッ//////」カアァァァ

穂乃果「……………………」ニヤニヤ rec.

真姫「なによ……///」プルプル

穂乃果「……………………」ニヤニヤ

真姫「言いたいことがあるなら言いなさいよ……///」プルプル

穂乃果「……………………」スッ スタスタスタスタ

真姫「~ッ!!!///穂乃果ぁ!!!//////」ダッ



次の日、めちゃくちゃいじられた。


以上です。
たまには一レスで書いてみました。



次カプ
安価下1×安価下2
見たいシチュ安価下3


海未「……………………」

スッ

キリキリ…

バシュッ

トスッ

海未「ふぅ……」

凛「ほわぁ……。海未ちゃん……かっこいいにゃあ……」キラキラ

海未「おや、凛?どうしたんですか?」

凛「エヘヘ~♪補習で遅くなっちゃって。帰ろうと思ったら道場から音が聞こえてきて、覗いたら海未ちゃんが弓道やってたから来ちゃったにゃ♪胴着がよく似合ってるね♪」

海未「フフ、ありがとうございます。もう少しで終わりますので、よろしければ一緒に帰りましょう」

凛「うん♪待ってる♪」



バシュッ

トスッ

凛「おぉ~……真ん中……」

海未「なんですか、そんなに見つめて」クスクス

凛「やっぱり海未ちゃんてカッコいいね~」

海未「そんなことありませんよ」

凛「いやいや。美人だし、勉強も運動も出来るし、生徒会副会長でみんなから頼られてるし、μ'sで凛たちと歌って踊って作詞までして、家では武道と日舞までしてるんでしょ?え、ロボットか何かなの?」

海未「誰がですか」

凛「それはモテるよね~。凛のクラスの子、こないだ海未ちゃんに告白したらしいよ?」

海未「いや、告白された当事者ですから存じ上げていますよ……。気持ちはありがたいですが、丁重にお断りさせていただきました」

凛「彼女とか作らないの?」

海未「なんですか急に」

凛「ん~、なんとなく?」

海未「そうですね……興味が無い……というとさすがに嘘です。は、破廉恥ですが……///私もみんなと同じで普通の年頃の女子高生ですから。けれど、今はμ'sをやっているのが一番楽しいですからね。にこあたり、アイドルは恋愛禁止!などとまくし立てるでしょうし」クスクス

凛「好きな人とかいるの?」

海未「……ヒミツです」クスッ

凛「……そっか」

凛「海未ちゃんに好きな人がいるとして、告白されたらやっぱり迷惑?」

海未「いえ、迷惑などとんでもない。好意を向けられるのを煩わしく思いはませんが、やはり……思いに応えられないのは心苦しいです」

凛「ふーん……」

海未「バカなことを言っていないで、おとなしく座っていなさい」

凛「はーい」ペロッ


凛(海未ちゃんの好きな人……かぁ)

凛(ま、いくら海未ちゃんでもそれくらいね……)

凛(誰なんだろ。凛の知ってる人?μ'sの誰か?)

凛(海未ちゃんに告白されたら、そりゃ付き合うよね……)

凛(付き合ったら……今までみたいに、凛に構ってくれることもなくなるのかな……)

凛(それは……イヤだなぁ……)

サワッ

凛「にゃ?」

凛「……海未ちゃんのタオル」

凛「……………………」チラッ



海未「……………………」スッ



凛「……にゃっ♪」マキマキ

凛「~♪海未ちゃんの匂い……♪」スンスン

凛「エヘヘ♪」グシグシ

凛「うーみちゃん……♪」ゴロン

凛「にゃはぁ///……ふあぁ」クァ…

凛「……み、ちゃ……」ウトウト

凛「クー…クー…」Zzz…


バシュッ

トスッ

海未「……ふぅ。こんなものですか」

海未「すみません凛、お待たせしま――――」

凛「クー…クー…」

海未「おや……」

凛「ムニャムニャ……」

海未「……待たせ過ぎてしまいましたか?……私のタオルまで抱えて」

凛「クー…クー…」スルッ

海未「……………………」

海未「脚を丸出しにして……」スッ



海未「少し……無防備すぎではありませんか?」



海未「私だからと安心してはいませんか……?」



海未「……彼女を作らないのかと聞きましたね」

海未「わかりませんよ、先のことなど」

海未「ぼやぼやしていたら、移り気な私の心は誰かに射抜かれれてしまうやもしれません」

海未「ですから」ナデ



海未「出来ることなら、私が一番好きな人に……射抜いてほしいのです」ボソッ



海未「それが乙女心というものです」クスリ

海未「無論、あまりにも手をこまねくようでしたら……」

海未「私が、あなたのハート……撃ち抜きますからね」




凛「クー…クー…//////」




以上、凛×海未でした。



次カプ たまには三人にしてみますか。
安価下1×安価下2×安価下3

シチュ安価下4


ルビィ「それじゃ、二人とも♪行こっか♪」

ダイヤ「かまいませんが、なんでこの三人でお買いものですの?」

善子「知らないわよ。リトルデーモン4号に誘われたから来ただけだし」

ダイヤ「人の妹を勝手に堕天させないでもらえます?」

善子「あなたも私のリトルデーモンにしてあげてもいいのよ。天界より永劫に見放され、魔界の祝福とと洗礼を受け、カルマをその身に宿す覚悟があるならね」

ダイヤ「そんな覚悟微塵もありませんわ」

善子「フッ、所詮は下等な人間ということね。平穏というぬるま湯に浸かりきった、神に操られし哀れなマリオネット……。この光に満ちた目映い世界がお似合いだわ」フッ

ダイヤ「あぁん?」イラッ

ルビィ「お、お姉ちゃんっ……」アワアワ

ダイヤ「ふんっ、さっさと行きますわよ」

善子「ていうか、何買いに行くの?なにも話聞いてないわよ?」

ルビィ「えっとね、とりあえずお洋服見に行こ♪」


――――――――

ルビィ「わぁ~♪このスカート、可愛いね~♪あっ!このキュロットパンツも可愛い~♪」キラキラ

善子「ふぅ、まさかこのヨハネが人間ごときの装いに興じるとはね。時代は平和になったものだわ」フッ

ダイヤ「お願いですから黙っていただけます?ただでさえあなたは目立ちますのに」

善子「えっ?そもそも私たちはスクールアイドルだし。目立って悪いことなんかないでしょ?」

ダイヤ「スクールアイドルの活動中ならいざ知らず、日常でのあなたのそれは知らない人が見たらただの奇行です!」

善子「フッ、これだから固定概念にとらわれた愚か者は。堕天使ルシファーがさぞ嘆くことでしょうね」ヤレヤレ

ダイヤ「しばき倒しますわよ!?」

善子「さーて、せっかく買いものに来たんだし、楽しまないと損よね♪ほら来なさい、この私があなたたちを堕天させてあげるわ♪」

ダイヤ「話は終わってませんわよ!!ていうか、頼んでませんわよぉ!!」


ルビィ「はわぁ……///どれもこれも可愛くて……目移りしちゃうなぁ♪」

善子「悩む必要なんか無いわよ!」ドンッ

ルビィ「よ、善子ちゃん?」

善子「ヨハネのリトルデーモン4号……あなたに一番似合うのは……そう!これよ!」ドドンッ

ルビィ「こ、これ……?フリフリの……白のゴシックドレス……。ヘッドドレスに羽飾りまで……」

善子「絶対似合うわよ♪なんてったって、このヨハネが直々に選んであげたんだから♪ねっ、ダイヤ♪」

ダイヤ「だぁかぁらぁ……」ゴゴゴゴゴ…



ダイヤ「話を聞きなさいお馬鹿堕天使!!!」ドカーン



ルビィ「ピギィ!!?お、お姉ちゃん……?あ、あれ?お姉ちゃんの着てるのって……」

ダイヤ「うっ!!///」

ルビィ「ルビィの持ってるのと同じ……?」

善子「そう。これぞ堕天使ルシファーの加護を授けられし魅惑のコーディネート……双子コーデよ!!」

ダイヤ「姉妹ですわよ!!」

ルビィ「お姉ちゃん……双子コーデってそういう意味じゃない……」

ダイヤ「こんな……脚を出した格好……!!///破廉恥ですわ……!!認められませんわぁ!!!///」

善子「似合ってるじゃない。なにが不満なのよ」

ダイヤ「不満しかありませんわよ!!」

善子「いいじゃない。可愛いんだし。このヨハネ直々に魔翌力を授けてあげたのよ?身も心も委ねて、みんなで一緒に~堕天しない?」キリッ

ルビィ「しない?」キリッ

ダイヤ「ルビィ!?」

ルビィ「いやぁ、つい……///」テレテレ


善子「ふぅ~♪楽しかったわ~♪」

ルビィ「たくさんお洋服買っちゃったね♪」

ダイヤ「なにが楽しかったんですの……!終始人を着せ替え人形みたいに……!」

善子「ぶつくさ言いながらも、ヨハネの選んだ服ちゃっかり買ってるじゃない。気に入ったんでしょ?」

ダイヤ「なっ!///こ、これはその……いろんな服を着て、よりスクールアイドルの理解に幅を持たせるためですわ!!///」

善子「へぇ~?」ニヤニヤ

ダイヤ「なんですの!?///」

ルビィ「お、お姉ちゃん……ルビィはあの服、可愛くて好きだよ?」

ダイヤ「る、ルビィ?」

ルビィ「今度、双子コーデで一緒にお出かけしようね♪」ニコッ

ダイヤ「っ///か、考えておきますわ///」

ルビィ「うんっ♪」ニコニコ

善子「さすがリトルデーモンね……」

ルビィ「そのときは、善子ちゃんも一緒だよ♪」

善子「……ん、考えておくわ///」

ルビィ「エヘヘ♪」

ギュッ

ギュッ

ルビィ「また三人でお買いものしようね♪」

ダイヤ「~///」

善子「~///」



よしダイ「この子は本当に……///」


以上です。



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


凛「凛と♪」

曜「曜の♪」

りんよう「ちゅるるんラジオ~♪」

凛「いぇ~♪」

曜「ドンドンパフパフ~♪」

凛「さぁ、始まりました♪第一回、ちゅるるんレィディオ~♪パーソナリティは、にゃんにゃんにゃ~ん♪」

曜「にゃんにゃんにゃ~ん♪」

凛「凛ちゃんと言えば~?」

曜「イエローだよ~♪」ノシ

凛「はーい、ありがとうにゃ♪音ノ木坂学院スクールアイドルμ's、星空凛役、星空凛♪そして~?♪」

曜「あなたに向かって~♪全速~前進~♪」

凛「ヨーソロー♪」

曜「ヨーソロー♪はい、浦の星女学院スクールアイドルAqours、渡辺曜役、渡辺曜です♪……って、このくだり要るの?」ボソボソ

凛「希ちゃんと絵里ちゃんもやってたにゃ」ボソボソ

曜「……?よくわからないけど……まいっか」

凛「にゃっ♪気を取り直して、ついに始まりました凛と曜のちゅるるんラジオ♪」

曜「この番組では、私と凛ちゃんが好きなラーメンについて熱く語っていきます♪みなさんどうか最後までお付き合いくだ……さいっ♪」


凛「曜ちゃんはどんなラーメンが好き?」

曜「そうだね~……醤油に塩になんでも食べるけど、地元がら魚介ベースのラーメンが多いから、馴染みがあるのはそういう味かも」

凛「あー、ラーメンの話してたらお腹すいてきたにゃ……」クウゥ

曜「もう!?まだ序盤も序盤だよ!?これからもっとラーメンについて掘り下げていくんじゃないの!?」

凛「でもラーメンってみんな好きだし、今さら語ることもない……」

曜「この番組全否定!?」

凛「すみませーん。ラーメンの出前を」

曜「いやいやいや!ラジオほっぽりだしてなにラーメンに舌鼓打とうとしてるの!?」

凛「でもお腹すいたし……」キュルル

曜「フリーダムすぎるでしょパーソナリティ!ダメだよ!」

凛「凛は豚骨にしよっかな~。紅しょうが山盛りにしちゃうにゃ♪曜ちゃんは?」ウキウキ

曜「えっとね~♪つけ麺あつ盛りに煮たまごと海苔トッピングで……って、なんで出前のメニュー広げてるの!?」

凛「お決まりですか?♪」

曜「はじまりですか?♪みたいに言わないの!」

凛「大丈夫だよ曜ちゃん。凛たちがラーメン食べてる間、みんなラジオの前でお腹をすかせながら待っててくれるにゃ。ね、みんな?」

曜「絶対待たないと思うよ!?なにそのファンに対する絶対的な信頼と圧政!!」

凛「妙にラーメン食べたいって♪」

曜「ちょっと終了♪」

曜「しないよ!!!」


曜「もう凛ちゃん……作詞担当が泣いちゃうよ?」

凛「ハターキーさん?」ズルズル

曜「いや、そんなメタいやつじゃなくて……って、なに食べてるの!?」ガーン

凛「ラーメン」ズルズル

曜「スゴいね!お構いなしだね!」

凛「曜ちゃんも食べる?凛ちゃんラーメン、I LOVE にらと、I LOVE 玉ねぎ♪どっちがいい?」

曜「自分の持ち味存分に出してくるね!!」

凛「まあまあ曜ちゃん♪曜ちゃんもハンバーガー好きなら、いつかMクドさんとかからイメージガールのオファーくるよきっと♪」

曜「ラーメン関係無くなっちゃった!」

凛「にゃ~♪」ズルズル

曜「も~っ!凛ちゃん、ちゃんとしないとラジオにならな……」グウゥ

曜「……………………」

凛「……………………」

曜「……………………///」

凛「はい、曜ちゃん♪あーん♪」

曜「……あーん///」チュルチュル

凛「エヘ~♪おいしい?♪」

曜「うん///」


凛「さて、それでは名残惜しいですがちゅるるんラジオ、まもなくお別れのお時間となります♪パーソナリティは、星空凛役、星空凛と♪」

曜「渡辺曜役、渡辺曜がお送りしました♪」

凛「みんな大好きなラーメンも、大好きな人と食べるともっとおいしいですよ♪」

曜「ラブラブな熱気に当てられて、麺がノビないよう気を付けてくださいね♪」

凛「それではまた来週~♪」ニャンニャンニャーン

曜「ヨーソロー♪」ゞビシッ





曜「ホントにこれでよかったの?」

凛「希ちゃんと絵里ちゃんは、ラジオは自由と勢いだからって言ってたにゃ」


以上、凛×曜で。
久しぶりにのぞえりラジオ聞きたいですね。


次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


真姫「愛してるばんざーい♪ここでーよかーった~♪私~たーちーのいーまが♪ここにある~♪」ポロン♪

梨子「……ステキな音ね」

真姫「そ、そう?別に普通よ///」カミノケクルクル

梨子「他の曲もそう。μ'sの曲は全部好き。心が弾んで、優しい光に包まれて、じんわり温かくなるの」

真姫「とっ、当然でしょ?///この私が作曲してるんだから!///」

梨子「ねぇ、どうやったらあんな音が出せるの?」ズイッ

真姫「近い!///」

梨子「ねぇ!」ズイッ

真姫「~ッ!!///」

梨子「ねぇっ!!」ズズイッ

真姫「近いのよぉ!!///」スパァン


梨子「ごめんなさい……ちょっとはしゃぎすぎたわ……」ヒリヒリ

真姫「まったく……!///」フンッ

梨子「ついテンションが上がっちゃったのよ。憧れの作曲家が目の前にいるんだもの」

真姫「あ、憧れ……///」

梨子「初めて曲を聞いたとき、言葉が出ないくらい感動したの。誰をも魅了する音色……私も、あんな音を出したいって本気で思ったわ」

真姫「~///」f ポリポリ

梨子「真姫さんは……」

真姫「真姫でいいわよ///同じ作曲家同士なんだし……。ね、梨子?」

梨子「うんっ、真姫ちゃん」



梨子「真姫ちゃんは、いつからピアノを?」

真姫「子どもの頃よ」

梨子「私と同じね」

真姫「そうなの?ピアノを弾くのが楽しくて、あの頃は夢中になって鍵盤を叩いてたわ。ピアニストになりたいって思ってたときもあったかしら。でも、私のパパはお医者さんで、私はうちの病院を継がなきゃいけないの。パパも、ピアノを弾いてる私には興味が無かったわ。……だからピアノは辞めるようにって言われてた。医者になるんだ、そんなもの必要無い……ってね」

梨子「……でも、辞めない。辞められない理由が出来たのよね」ニコッ

真姫「……ええ。私のピアノに聞き惚れて、頼んでもいないのに無理やり引き込まれた。私の音を、私のピアノを必要としてくれる人が現れた。私の周りに、私を支えてくれる人たちが出来たの。ピアノを諦めきれなかった私に、諦めちゃダメなんだって……教えてくれた。私は……みんなのためにピアノを弾く。いつか来るその時まで、絶対音楽をやめない」

梨子「……うん。いいね……すごくわかる、その気持ち……。私もそうだったから……」


真姫「梨子も?」

梨子「私も、昔はピアノを弾くのがすごく楽しかった。お星さまみたいにキラキラするって……でもね、成長するに連れて……自分に進歩が無いことに気付いたの。コンクールでは、ピアノを弾くことすら出来なかった……。自分に何が足りないのか、自分が何をしたいのか、どうしたらいいのか……何もわからないまま真っ暗な部屋の中に閉じ籠ってた」

梨子「そんな私を照らしてくれたのが……太陽みたいな輝きをもった人……」

真姫「クスッ……どこにでもいるのね、似たような人は」

梨子「一緒に海の音を聞いて……何をしても楽しくなくて、変われない私に言ってくれたわ。……やってみて笑顔になれたら、変われたらまた弾けばいい。諦めることないよ……って。その言葉に、どれだけ救われたか……」


真姫「私たちは恵まれたわね」

梨子「ええ。本当に」

真姫「今度、みんなに感謝を込めて一緒にピアノ二重奏の演奏会なんてどうかしら」

梨子「いいわね、すごく楽しそう!是非やりたい!」

真姫「曲は……何にしようかしら」

梨子「そうね…『海にかえるもの』なんてどうかしら」

真姫「ステキね。じゃあまず、私も海の音を聞かなくちゃ♪」

梨子「……そうね。でも」クスリ

梨子「四月の海は寒いわよ?」


以上、梨子×真姫でした。



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安価下1×安価下2
シチュ安価下3


二人じゃ難しいんで他キャスト安価でm(__)m


白雪姫:安価下1 曜ちゃんか希ちゃん(選ばれなかった方、王子様)

お妃様(魔女):安価下2

魔法の鏡:安価下3

七人の小人:安価下4~10まで


昔々あるところに、白雪姫というとても可愛らしい女の子がおりました。



曜「全速前進~!ヨーソロー!」



白雪姫は今日も雄大な海原を渡り――――



希「いや待って!?」

曜「へ?」

希「なんで海!?白雪姫ってそういうお話やないやん!森の中で動物や小鳥さんと楽しく暮らしてるんと違うの!?」

ことり「ことりと?」

希「ことりちゃんは魔法の鏡役やろ!まだ出てこなくていいの!」

ことり「はーい……」ブー

希「なんでふてくされるの!?」

曜「でも……私山より海派……」

希「お芝居やから!せめて台本通りにいこ!?」

曜「はーい……」ブー

希「だからなんでふてくされるん……」



白雪姫はぶつくさ言いながらも陸に上がり、動物や小鳥たちと毎日歌って踊って暮らしていました。



ほのくま「がーおー!」

えりきつね「コンコーン!」

ことり「ちゅんちゅーん」(・8・)

希「だからまだ出番は先やって!あとなんで勝手に穂乃果ちゃんとえりちも登場してるん!?」

ほのくま「出番をよこせ!」

えりきつね「そうチカ!暇チカ!」

希「引っ込んでて!」


一方その頃お城では……



花陽「今日もお米が美味しいです♪」パクパク

花陽「ご飯さえあれば幸せです♪」モグモグ



人畜無害なお妃様の下、街は今日も平和でした。







希「いや終わったらあかんやん!!なにこの話!?白雪姫がわちゃわちゃして、お妃様がご飯食べてるだけやん!花陽ちゃんは今から白雪姫を妬むっていう肝心なシーンがあるやろ!」

花陽「で、でも……私は別に白雪姫の方が可愛いと思うし……」

希「だからそういうお芝居やから!!お妃様はもっと高慢な感じでいこ!ね!?」

花陽「は、はい……」



ちょっとだけ意地の悪いお妃様は、魔法の鏡にこう聞きます。



花陽「お、オーホッホッホ!///この国広しと言えど、私以上にご飯を美味しく食べられる者はいないでしょうね!///」

ことり「はい、その通りです」







希「だから終わったらあかんやん!!ていうか、どういうこと!!?勝手にセリフ変えないの!!」

花陽「は、はいぃ……」



気を取り直してお妃様は、魔法の鏡にこう聞きます。



花陽「鏡よ鏡よ鏡さん。この世で一番美しいのは誰ですか?」

ことり「はい、それは穂乃果ちゃんです♪」

希「白雪姫ぇぇぇぇぇ!!!」

ことり「穂乃果ちゃんが一番可愛い!」

希「完っ全にキャストミスやん!ほのキチが魔法の鏡って!!そこは白雪姫にして!?曜ちゃんも可愛いやん!!もう普通にお芝居してくれん!?」

ことり「はーい……」ブー

希「ふてくされるな!」


花陽「鏡よ鏡よ鏡さん。この世で一番美しいのは誰ですか?」

ことり「はい、それはほの……白雪姫です♪」

花陽「なんですって!あんな小娘が私より美しいですって?そんなの……認められません!」



お妃様は怒りに震え、



花陽「もうやけ食いです!」ムシャムシャ



城中のお米を食べ漁りました。



花陽「まったく白雪姫ときたら!私の方が美しいです!」プンスコ



怒りながらもご飯を食べる手は止まりません。おかずも無しに、ふりかけもかけず、最後の一口に差し掛かったそのときです。



花陽「はっ、白雪姫がいなくなれば私が一番美しいんじゃ……」

希「そこに気付くのに何升のお米消費してるん……いや、まぁ……話が進むんならいいわ……」

花陽「そうとなれば……えいっ」キラキラ



なんと、お妃様の正体は悪い魔女だったのです。



花陽「それから……このおにぎりに毒を……」

花陽「……………………」

花陽「……………………」

花陽「……………………モグモグ」

花陽「……ゴクン。……………………このリンゴに毒を」

花陽「……………………」ジュルリ

希「見境無しか!!はやく毒を垂らして!」

花陽「こ、このリンゴに毒を」ポタリ

花陽「フフフ、これを白雪姫に食べさせれば……………………私には出来ませんん!!!なんの罪も無い白雪姫ををを!!」ガクッ

希「めっちゃいい子やん!!」


なんだかんだで白雪姫を亡き者にしようと、なくなく、いやいや、しぶしぶ決意したお妃様は……



希「お芝居なのに優しすぎるやろ……」



カゴいっぱいに毒リンゴを入れて、白雪姫の住む森に向かいました。



花陽「ここが白雪姫の住む家ですね」

コンコン

曜「はーい」

ガチャッ

花陽「こんにちは、可愛らしいお嬢さん」

曜「ああ、いらっしゃいお妃様」

希「カーーーーーット!!!」

曜「うえっ!?」

希「なんで曜ちゃんが驚いてるん!?確信犯やろ!?お妃様ってわかったらあかんやん!!」

曜「だってお妃様でしょ?」

希「お妃様やけども!!話の流れ理解しよ!序盤からバンバンつっこんじゃってる王子様役のうちが言うのもなんやけど!!」

曜「いったんつっこむのやめて、私たちに流れを任せてみたらいいと思うんだ」

希「任せられんからこうなってるんやけど……わかった……みんなを信じる……」


お妃様は白雪姫に、カゴの中のリンゴを一つ差し出します。



花陽「私は名も無きリンゴ売り。お嬢さん、甘いリンゴはいかがですか?お嬢さんのほっぺのように赤く美味しそうな……………………」ジュルリ

曜「まあ、なんて美味しそうなリンゴでしょう。本当はみかんが食べたかったのですが、仕方ないのでリンゴで我慢します」

花陽「さぁ、どうぞ。召し上がれ」

曜「いや、さすがに生でかぶり付きはしないけど。とりあえず洗って、それからこのリンゴを使って何を作るかじっくり考えようと思います。アップルパイ?焼きリンゴ?それともリンゴのシャーベット?」

花陽「……………………」ジュルリ

曜「リンゴ売りさんも一緒にいかがですか?」

花陽「食べます!」タリッ



二人はリンゴでいろんなお菓子を作りました。ほかほかのアップルパイに、ひんやり甘~いリンゴのムース、しっとりコンポートに、リンゴのジュレをたっぷりかけたババロア。テーブルいっぱいのお菓子に、白雪姫たちは目をキラキラさせています。



曜「ふわぁ~……///」

花陽「おいしそう~///」

ことり「頑張りました♪」エッヘン

曜「ありがとう、魔法の鏡さん♪」

花陽「魔法の鏡さんも一緒に食べましょう♪」

ことり「はーい♪」

曜「それではみなさん、お手を合わせて~♪」パンッ

ようことぱな「いっただっきまーす♪」アームッ



ようことぱな「うっ!!」



バタッ



三人は毒リンゴに倒れてしまいました。



希「それはそうやろぉ――――!!!!!」


あわれ白雪姫とお妃様と魔法の鏡。命を落としてしまった三人を、森に住む七人の小人さんが見つけます。



ダイヤ「……どういう状況ですの?」

ルビィ「さ、さぁ……」

にこ「白雪姫と……」

梨子「お妃様と……」

凛「魔法の鏡が……」

真姫「そろって倒れてるわね……」

善子「テーブルの上にはリンゴのお菓子……」



ダイヤ「完ッ全にそろって毒リンゴを口にして倒れているではありませんか!!!」



七人の小人たちは、白雪姫と他二名の死に深く心を痛めました。



にこ「いや一ミリも痛まないわよ!?」



悲しみにうちひしがれました。



真姫「なんでよ!!勝手に毒リンゴ食べてみんなで倒れただけじゃないの!!」

梨子「これ……なんのお話だっけ……」

凛「白雪姫にゃ……」

ルビィ「し、白雪姫って……こんなお話だっけ……?」

善子「絶対違うわよ!!」


善子「まったく……ここまで話が変わったら収集がつかないじゃない。こうなったら、このヨハネがこの堕天した三人にリトルデーモンとして新たな命を吹き込んで――――」

にこ「これ以上ボケてどうすんのよ!!」

善子「ボケてないわよ!!」

凛「で、どうするにゃ?」

ダイヤ「……とりあえず弔いましょう」

梨子「まぁ、それが正しい流れだしね……」

真姫「でもどうするのよ。棺は一つしか無いわよ?」

ルビィ「やっぱり、棺には白雪姫を入れてあげるべきなんじゃ……」



花陽「」スッ

ことり「」スッ



お妃様と魔法の鏡は、私も棺がいいと死の淵よりそっと手を上げて訴えました。



にこ「おとなしく倒れてなさいよオマケども!!」


三人は小人たちによって、そっと花々の上に川の字に横たわらせられました。



梨子「このあとって……王子様待ち?」

善子「だけど……これ、どうするの?」



頭を抱える小人たち。するとそこに、一人の人物が歩み寄ります。



希「うちは通りすがりの王子です。どうかしたん?小人さんたち」ボウヨミ

にこ「ちょっと希!もうちょっと臨場感出しなさいよ!!」

希「いや、もうお腹いっぱいなんよ。つっこみすぎて気力の欠片も無いんよ。もうさっさと白雪姫にチューしてめでたしめでたししたいんよ」

ダイヤ「残りの二人はどうするんですの?」

ルビィ「チューしないんですか?」

真姫「無責任な王子様ね」

凛「人でなしにゃ」

希「なんでうちがそこまで言われるの!?あの三人が予測不可能な方にお芝居を運んだんと違う!?止められない止まらない悪ふざけの末路がこれや!!」

梨子「ま、まあまあ王子様……落ち着いて」

希「こうなったら意地でもハッピーエンドに持っていくからね!!うち何気に白雪姫好きなんやから!!」



希「お妃様と魔法の鏡にチューする人安価ね!白雪姫は当然うちがもらうから!」



目覚めさせるのは

花陽→? 安価下1

ことり→? 安価下2


善子「それじゃー、さくっと終わらせましょ」ンショ

ンムッ

花陽「~っ!?///」パチッ

善子「プハッ……お目覚めかしら、私のリトルデーモン」

花陽「お、おはようございます……///」カアァ

凛「にゃあ~!!?なんで!?なんで善子ちゃんがかよちんにチューしたの!?」

善子「誰がやっても同じでしょ。ていうか、誰かがやらないと先に進まなかったっぽいし。意地悪なお妃様をさらに堕天させてやったわ」フフン

凛「じゃあ凛でいいじゃん!!凛の方がかよちんを堕天させられるし!!」

善子「やったもん勝ちよ!ベーっだ!」

凛「ふしゃ~!!」

真姫「なにやってるのよ……」



にこ「それじゃー、ことりは誰が――――」

絵里「おぉ!なんて美しい魔法の鏡だ!」

にこ「絵里!?」

絵里「かわいそうな魔法の鏡よ、この私の口付けでどうか目を覚ましておくれ」

ンチュ

ことり「~♪///」

絵里「プハッ……魔法の鏡よ、これからは……あなたの瞳に、私だけを映してはくれませんか」

ことり「……はい♪喜んで♪」

ダイヤ「キャアアアアアア!!エリーチカ様ぁぁぁぁぁぁ!!///」

にこ「うるさっ!ていうか、なに急にしゃしゃり出てきてんのよ!!あんた配役されてないでしょ!?」

絵里「決まってるでしょ……私も王子様やりたかったのよ!!」ドンッ

梨子「なんか……かしこくない……」

ルビィ「うん……かしこくはない……」


息を吹き返したお妃様と魔法の鏡。いまだ横たわる白雪姫の横に、そっと王子様はしゃがみこみます。



希「ほんま……最初から最後までめちゃくちゃな白雪姫やったなぁ……」



眠ったような白雪姫の髪を一撫でし、



希「元はと言えば、曜ちゃんが海の上で登場したときから狂いっぱなしやったけどね……」



呼吸を感じ取れるほど顔を近付けて……



希「ほんま……ヨーソローした責任は、ちゃんととってもらわんとね」クスッ

チュウ



柔らかな唇を重ね合わせました。




曜「!///」

曜(あ、キスって本当にするんだ……///よし、あとは物語を締めて――――んん!?///)

希「チュッ……ピチャッ……ジュル……レロッ」

ルビィ「は、はわわわわわ///」

ダイヤ「見ちゃいけません!///」



王子様は白雪姫とキスを続けます。白雪姫が目覚めてもキスを止めようとはしません。激しく舌を絡ませます。



曜「ん~!///んん~!!///」ジタバタ

希(お芝居をめちゃくちゃにしたお仕置きや。これくらいで許してあげないよ?このあとはわしわしもするんやから。ね、白雪姫さん♪)

曜「んんん~!!!//////」ビクンビクン



こうして、みんなはいつまでも平和に花園して暮らしましたとさ。



めでたし、めでたし。


以上、白雪姫?でした。
思いがけず、よしぱな、ことえりしてしまいましたが許してください。



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


雪穂「……………………」ブスー

雪穂「お姉ちゃんめ……店番押し付けて遊びに行くなんて……よし、帰ったらお説教だ」フンス

雪穂「それにしても……」

ガラーン…

雪穂「お客さん一人もいないなんて……閑古鳥が鳴いてるよ……経営大丈夫なのかな……これ」

雪穂「遊びに行っちゃおっかな~……でも、今お母さんもお父さんもいないもんね……」

雪穂「はぁ……」

ガラッ

雪穂「っと……いらっしゃいませ」

千歌「こんにちは~」


雪穂「こんにちは。ようこそ、和菓子の名店、穂むらへ」

千歌「どうも!って、あれ?私と同い年くらい?ちょっと年下……かな?」

雪穂「え、あぁ。私、ここの娘なんです。今は手伝いで店番を……」

千歌「そうなんだ。スゴいね!」

雪穂「どうも。どういったものをお探しですか?」

千歌「あ、えっと……お土産に何かオススメを」

雪穂「お土産?」

千歌「うん、私旅行で東京に来たの!」

雪穂「そうなんですか?」

千歌「やっぱり東京ってスゴいね!人いっぱい!ビルおっきい!海無い!」

雪穂「海はあるけど……」

千歌「私の地元って海しか無いからさー。ずっと東京に来たかったんだ~♪」

雪穂「東京も、言うほど何かあるとは思えませんけど……」

千歌「そんなことないよ!さすが都会だよ!それになにより……エヘヘ~♪スクールアイドルの聖地だし!」

雪穂「」ピクッ


雪穂「スクール……アイドル……?」

千歌「そう!知ってる?東京にはね、たっくさんのスクールアイドルがいるんだって!」

雪穂「そりゃあまぁ……知ってますけど」

千歌「私ね、じつはこれでもスクールアイドルなんだっ!Aqoursっていうグループでねー!」フフン

雪穂「へ、へー……」

千歌「μ'sに憧れてスクールアイドルになったの!」

雪穂「ブフッ!」

千歌「知ってる?μ's!スゴく有名な人たちでね!9人組で、歌もダンスも上手くて……みんなキラキラして可愛いの!!」

雪穂「ケホッ、ゴホッ……知ってるというか、なんと言うか……」

千歌「じつはここだけの話……この近くに、μ'sのメンバーが住んでるらしいんだよ」ヒソヒソ

雪穂「ブフッ!!どっ、どこでそんな話を……」

千歌「さっきね、あなたくらいの女の子に『この近くにおいしいお菓子屋さんはありませんか?』って聞いたの、そしたら……」



???『お菓子?それだったら和菓子の穂むらが一番です!名物のほむまんは、それはハルァショーな味ですよ!運が良ければμ'sにも会えちゃいますよ!』



千歌「……って。それって、この近くにμ'sの誰かが住んでて、よくここに買いに来るってことだよね!ね!?」

雪穂(亜里沙ぁぁぁぁぁぁぁ!!!)

千歌「残念ながらμ'sはいないみたいだけど、あなたは会ったことある?」

雪穂「えっと……」

雪穂(なんだったら毎日顔を見てます……)

千歌「あっ!そうだよね!そう簡単に言えないよね!話題になっちゃうから!」

雪穂(もうわりと話題にもなってるけど……)

雪穂「あの、それじゃ……これ。うちの名物のほむまんです」ガサッ

千歌「あっ!ありがとう!」


雪穂「このあとはどうするんですか?」

千歌「まだまだ見たいところはいっぱいあるんだけどね、もうすぐ新幹線の時間だから帰らないと」

雪穂「そうですか……頑張ってくださいね、スクールアイドル」

千歌「うん♪ありがとう!もし縁があったら、私たちのライブを見に来てよ♪いつかμ'sを越える私たちの姿を!」

雪穂「……はい、ぜひ」ニコッ

千歌「エヘヘ♪またね~♪」ノシ

ガララ…

ピシャン

雪穂「……………………Aqours……か」クスッ


――――――――新幹線の中

千歌「はぁ~♪楽しかったなぁ♪」

千歌「また来たいな~東京♪」

千歌「お土産を食べながら、みんなに東京の話しよ~っと♪あ、梨子ちゃんは東京の子だから興味ないかな……?でも、このほむまんは食べたいよね……って、あれ?」カサッ

千歌「紙袋の中にレシート…………手紙?」

千歌「お店のあの子かな……どれどれ?」



雪穂『μ'sを越えるのは私たちなので、そこのところよろしくお願いします。

スクールアイドル、高坂雪穂

μ's、高坂穂乃果の妹より♪』



千歌「……………………へ?」


――――――――穂むら

穂乃果「たっだいま~♪」

雪穂「お、か、え、り……!」

穂乃果「アハハ、店番丸投げしてゴメンって」

雪穂「まったくもう」

穂乃果「……雪穂、どうかした?」

雪穂「なにが?」

穂乃果「いや、なんだか少し楽しそうだから。何かあった?」

雪穂「……………………さぁ、なんだろうね♪」


以上、雪穂×千歌でした。
マジで時系列どうなってるんですかね?



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


にこ「だぁかぁらぁ……小悪魔っつってんでしょ!?」

善子「そんなダサいのやるわけないでしょ!!時代は堕天使なのよ!!」

にこ「ダサい!?あんた、アイドル舐めてんの!?いたずら心溢れる小悪魔が、なんだかんだ根強い人気があんのよ!!」

善子「小悪魔?なにそれププッwwいい年してよく恥ずかしくないわね~」

にこ「あんたもリトルデーモンとか言ってんでしょーが!!抜けきってない中二病の方がよっぽど恥ずかしいじゃない!!」

善子「言わないでよ!!///いいのよ!!私は崇高な堕天使アイドルで売り出していくんだから!!」


にこ「堕天使アイドルってなによ!ふん、小悪魔の魅力がわからないなんて、所詮お子さまってことね!」フンッ

善子「お子さま身長がよく言えたわね!堕天使、それはすなわち偶像!虚ろな現世に垣間見える理想郷(ユートピア)……すなわちアイドルと同義語なの!この高尚さがわからないなんて、これだからロートルは嫌なのよ!」イーッ

にこ「どぅあれがロートルよ!!」

善子「ロートルじゃない!もうとっとと隠居して次の世代にトップの座を明け渡しなさいよ!」

にこ「あんたなんかに譲れるわけないでしょ中二病ヨハネ!!」

善子「中二病言うな!!やるっての!?」

にこ「やってやろうじゃない!!」

善子「ぐぬぬぬぬぬ……!」

にこ「むむむむむ……!」

よしにこ「」チュッ

よしにこ「……………………///」



よしにこ「って……やらせるんじゃないわよバカ!!!///」


にこ「ったく、なにやらせんのよ……///まあいいわ。ちょっと善子」

善子「善子言うな!!私はヨハネ!ヨ・ハ・ネ!」

にこ「いいから。ちょっとあんた、にっこにっこにーやりなさい」

善子「はぁ!?絶対イヤよ!!」

にこ「個性の強いキャラで売ってくんでしょーが。いろんなこと経験するのは自分のタメになるわよ。私も、よくわからないけど堕天使してみるから」

善子「わ、私が……天界と魔界の恩恵と庇護を受けしこのヨハネが……」

にこ「あっれぇ?もしかしてやれない~?じゃ~、しょうがないわね~。所詮その程度の覚悟だったってことだよね~♪」

善子「なっ!そんなはずないでしょ!」

にこ「いいっていいって~♪ヨハネちゃんwwはぁ
、そのまま中二病(笑)を貫き通してね~♪」

善子「かっちーん……そこまで言われて引き下がれるはずないでしょ!!いいわよ……とくと見せてやろうじゃない!リトルデーモンよ、小悪魔ヨハネにうち震えるがいいわ!!」


善子「ふん、いくわよっ!」

善子「……………………」

善子「よっしよっしこ~♪あなたのハートにフォーリンエンジェル♪魔翌力授ける津島善子~♪」ヨハネチョキ

善子「あぁっ!どぁめどぁめどぁめ~♪善子は、サタンのも・の♪」ウィンク-☆

にこ「……………………」

善子「……………………」

にこ「……………………」

善子「……………………///」プルプル

にこ「なにか言いたいことがあったら――――」

善子「一生忘れて!!!//////」


善子「ふん、いくわよっ!」

善子「……………………」

善子「よっしよっしこ~♪あなたのハートにフォーリンエンジェル♪魔力授ける津島善子~♪」ヨハネチョキ

善子「あぁっ!どぁめどぁめどぁめ~♪善子は、サタンのも・の♪」ウィンク-☆

にこ「……………………」

善子「……………………」

にこ「……………………」

善子「……………………///」プルプル

にこ「なにか言いたいことがあったら――――」

善子「一生忘れて!!!//////」


にこ「じゃあにこも堕天するから、ちゃんと見とくのよ~」

にこ「……………………」

にこ「やっぱ無理。中二病はサムいわ」

善子「ちょっとぉ!!!///」


以上、よしにこでした。
途中、コメのアイデア引用しましたm(__)m



次カプ たまにはキャラと中の人書いてみようかな。

安価下1のキャラと、その中の人
μ's限定でお願いしますm(__)m
シチュ安価下2


海未「ぅへへ~♪」

みもりん「海未ちゃん、飲みすぎ……お水も飲んでほら」

海未「すーずこー!飲んでまふか~!」

みもりん「声おっきいよ!あーもう、たまにしか飲まない人はこれだから!」

海未「んー、本当においひいお酒ですねぇ~♪」グビグビ

海未「なんでひたっけこれは~?トムヤムクン?」

みもりん「酔うか!なんでちょっと辛口のスープで酔ってんの!」

海未「じょうらんでふじょうらん~♪」ケタケタ

みもりん「うっとうしっ……」


みもりん「しかしまぁ、まさか海未ちゃんと飲む日がくるとは……」クピ

みもりん「月日が流れるの怖いわー……」ズーン

海未「わたひは二十歳になって~♪すずこはアラフォーれすね~♪」ケラケラ

みもりん「誰がアラフォーだ!!そこまで行ってないよ!!老いてないよ!!」

海未「キャハハハハ♪」ケラケラ

みもりん「うっわ笑い上戸……めんどい……」


海未「ほら~、すずこも飲むのれす~♪」グイー

みもりん「いや、私あんま飲まないんだけど……」

海未「この海未ちゃんのお酒が飲めないのれすか!!」ドンッ

みもりん「凛とした大和撫子の名残がなに一つ無いじゃん……ファンが泣くよ?」

海未「なんれすってぇ?この海未ちゃんはいつまでもみんなのアイドルれすよっ!!」

みもりん「いや、少なくとも私の目にはそうは映らない」

海未「む~っ!いいれす!なら見るがいいれす!」ガタッ

みもりん「海未ちゃん?」

海未「みんなのハート撃ち抜くぞ~♪ラブアローシュートッ♪バーン♪」

みもりん「……………………」

海未「あーんダ~メ~で~す~よ~。ちゃんと、うっ!ってやってくれないとぉ~」ユサユサ

みもりん「……………………」

海未「もう一回やりますからね~♪みんなのハート撃ち抜くぞ~♪ラブアローシュート♪バーンッ♪」

みもりん「……うっ」

海未「はい撃ち抜きました~♪すずこのハート撃ち抜きました~♪うふふ~♪美少女海未ちゃんのラブアローに撃ち抜かれちゃいまひたねぇ~♪す・ず・こ~♪」ポンポン

みもりん「撃ち抜かれるかこの酔っぱらいぃ!!さっさと水飲んで横になれ!」

海未「クフフ~♪もうすずこってば、私にメロメロれすねぇ♪」トローン

みもりん「うるさい!」

海未「すーずこー♪大好きれすよぉ~♪」ベター

みもりん「このっ……あーもう、大好きならシラフのときに言ってよ……」

海未「すずこ~♪」モッギュー

みもりん「……はいはい///」


海未「お嫁に行き遅れたら私がもらってあげまひゅからね~♪」ヨシヨシ

みもりん「園田すずこ……?」

海未「私が行ってもいいですよ~♪」

みもりん「三森海未?っていうか、黒川海未?」

海未「好きれすすずこ~♪愛してます~♪」ギュー

みもりん「だから……シラフのときに言ってってば……///」

海未「……………………///」


海未「酔ってないと……恥ずかしくて言えないんですよ///」ボソッ

みもりん「ん?海未ちゃん、なにか言った?」

海未「なんにも言ってないれすよぉ~♪すーずこっ♪愛してますから、今日はとことん飲みますよ~♪」

みもりん「はいはい……愛してくれてるなら付き合いますよ」ナデナデ

海未「れは改めて♪」

うみみも「かんぱーい♪」カチン


お粗末ながら、うみみもでした。
ホントはAqoursの中の人も書いてみたいんですけどね、あんまり性格把握出来てなく……
かと言ってμ'sの中の人を把握してるのかというとそうでもないんですが……
また機会を見て中の人クロスで書きたいです。



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


ビュウゥゥゥゥゥ

ガタガタガタガタ

バタンッ!

ルビィ「ピギッ!?」ビクッ

果南「あー、雨戸が外れたのかな。大丈夫だよルビィ」

ルビィ「うぅ~……ゴメンね果南ちゃん……」

果南「大丈夫だって。不運だねルビィも。まさか遊びにきてそのまま台風に巻き込まれるとはね……」

ルビィ「うぅ~……お姉ちゃあん……」グズグズ

果南「ダイヤには連絡しといたから、安心して。台風が収まるまでの辛抱だよ」ナデナデ


ルビィ「ふぇ……」グスッ

果南「ふー、姉妹でもこうも性格が違うんだねえ」

ルビィ「ふゅ?」

果南「あー、なんでもないなんでもない。そうだ、お腹すいてない?コンビニで買ったスイートポテトがあったはず」

ルビィ「スイートポテト!」パアァ

果南「ああ、ルビィってスイートポテト好きなんだっけ。ちょっと待っててね。今取ってくるか――――」

ピシャアァァァァァン

ルビィ「ピギィィィィィィィィィ!!!!!」ビックー

果南「わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」

ルビィ「かっ!かみっ!雷怖いよぉ~!!!果南ちゃあ~ん!!!」ビエェェェ

果南「いや、雷よりルビィの声の方がビックリしたよ……。ちょっと取ってくるからそこで待っ――――」

ガシッ

果南「え」

ルビィ「ひ、一人にしないでぇ……」ウリュ

果南「うっ……///」

果南(なに……この可愛い生き物……///)


果南「よしよし」ナデナデ

ルビィ「……………………///」ギュッ

果南「台風が過ぎるまでくらい……いいよね?この可愛いルビィを独り占めしても……」


かなルビでした。



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


ミカ「はぁ……」

ヒデコ「ふぅ……」

ミカ「……」プシュッ

ヒデコ「……」プシュッ

ミカ「……」グビグビ

ヒデコ「……」ゴクゴク

ヒデミカ「ぷはっ」



ヒデミカ「目立ちたぁ~い」グデー



ヒデコ「なんかね、ある日突然目立ちたい」

ミカ「わかる。目立ちたいっていうか……こう、主人公になりたい」

ヒデコ「ホントそれ。神モブとかヒフミトリオとか言われてるけどさ~」

ミカ「ね。結局モブでしょ?みたいなね。私らも裏方が好きでやってるのもあるんだけどさ~。私らのスキル評価してくれてるのとかめっちゃ嬉しいけどさ~」

ヒデコ「おいしいところは全部μ'sでね。まあ主人公は穂乃果たちなんだからそれが自然の摂理なんだけどさ~」

ミカ「神モブとか崇めてくれるのは嬉しいよ?穂乃果たちが頼ってくれるのも、むしろ誇らしいくらいだよ。でも結局μ'sのオマケで讃えられるだけだよねあれ」

ミカ「μ'sのPV観ながら、『あー、いい仕事するわ~。さすが神モブだわ~』とか、『あそこの照明の角度、神モブならではだよ』思ってる人なんかごく少数でしょ。μ'sの歌聴いてるときは、『うほっ、穂乃果ちゃん可愛いっ!』とかしか思ってないんでしょ?『ことりちゃんの太ももヤバッ!』とかなんでしょ?」ムスー

ヒデコ「ある。絶対あるわそれ」ビシ

ミカ「太ももくらい私だって自信あるけどね。もうホント、コーラでも煽ってないとやってられないよ」グビグビ プハッ

ヒデコ「悪しき風潮だよ。ホント、私らの後継者とかいたらもっと積極的に前に出てほしい。私らほどの裏方が務まるかどうかはさておき、もっとグイグイストーリーに絡んでほしい」グビグビ

ヒデコ「プハッ……あれ、ていうかフミコは?」

ミカ「呼んでない」


ヒデコ「は?なんで?神モブは三人揃ってこそ神モブでしょ?」

ミカ「いや、これ読んだ?>>5

ヒデコ「なにこれ?SS?……あー、なるほど。いろんなカップリングで可能性感じようってね」

ミカ「なんでフミコが初っぱな飾ってんの!?ことりちゃんとか絵里先輩を差し置いて!モブじゃないの!?こんな目立っていいの!?穂乃果とキスまでしてるよ!?」

ヒデコ「……フムフム……おお……あー、これはもう主役だよ。完全にヒロインだよ。もうモブ卒業だね」

ミカ「くっそ~いいなぁ~!」グビグビ

ヒデコ「なにが?」

ミカ「私もこんなキスしたいな~。こんなイケメン穂乃果とイチャイチャしたいなぁ~!」ンアー

ヒデコ「んー、じゃあ」

チュッ

ミカ「!!?///」ボンッ

ミカ「なっ!?///えっ!?///」

ヒデコ「イケメンじゃないけど、主役じゃないけど、これで満足してくれる?」ニコッ

ミカ「……///」

ミカ「……………………//////」コクン



壁|フミコ「……………………おぉ///」コソコソ


ミカ×ヒデコ モブだって主人公に……でした。
こんな塩梅でいかがでしょう?



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


ダイヤ「……ここは」

花丸「見渡すかぎりお花畑ずら~♪」パアァ

ダイヤ「青い空、白い雲、一面のキレイな花畑……そして……」



ポッポ「ポポッ」

チルット「チルッ」



花丸「はわぁ……///か、可愛いずらぁ~///」

ダイヤ「これは……ポケットモンスター……というものですわよね……。ルビィがゲームをしていたのを覚えていますわ……」

フラエッテ「フラー♪」フワフワ

花丸「くすぐったいずら~♪」キャッキャッ

ダイヤ「……………………」

ダイヤ「……夢ですわね、これ」

メリープ「メリー♪」スリスリ

ダイヤ「……ふ、フワフワですわね///」

デデンネ「デデ♪」

ダイヤ「こ、これはまた可愛い……///」スリスリ

デデンネ「デーデデ♪」ホッペスリスリ

ビリビリビリビリ

ダイヤ「きゃあぁぁぁぁぁ!!!?」ビリビリ

デデンネ「デデネ♪デデデ♪」

ダイヤ「うぅ……」プスプス



花丸「みんな可愛いずらねぇ~……あれ?」カチャ

花丸「これ……」つ○

ダイヤ「モンスターボール?……もしかして、私たちはトレーナーということですか?」

花丸「トレーナー?マルたち、ポケモンでバトル出来るずらか!?」キラキラ

ダイヤ「みたいですわね……」つ○

花丸「じゃあ、ダイヤさん!バトルするずら!」キラキラ

ダイヤ「……よくこの状況に対応出来ますわね。まぁ、いいですが……」

花丸「やるずら!」


ダイヤ「ちゃんとルールは決めませんとね。どうやらモンスターボールはお互い6個ずつ持っているようですが……」

花丸「中にはどのポケモンが入ってるかわかんないずら」

ダイヤ「まずは、何対何のバトルをするか決めましょう」



安価下1
3vs3
6vs6



ここからいろいろ安価に頼るので長くなるかもですm(__)m


ダイヤ「3vs3でかまいませんわよね?」

花丸「ずらっ。負けないずらよ、ダイヤさん!」

ダイヤ「こちらこそ!」

花丸「じゃあ、マルはこの子でいくずら!」シュッ

ダイヤ「私もっ!」シュッ



安価下1
花丸ちゃんポケモン 特性

安価下2
ダイヤさんポケモン 特性


追記
ポケモンはXYまで(くわしくわからないのでマギアナ、ボルケニオンは無しで)
伝説あり
持ち物はメガストーンのみで
メガストーンありの場合、ポケモンの名前の横に☆付けてくださいm(__)m

再安価下


花丸「おぉ……ウィンディ!モッフモフずら~♪」モフモフ

ウィンディ「ガゥ♪」

ピカチュウ「ピカピ♪」

ダイヤ「あぁ、ピカチュウですわ!///なんて愛くるしい……///」ナデナデ

ピカチュウ「ピカァ♪」

花丸「よーっし、負けないずらよウィンディ!マルたちの力を見せてあげよう!先制攻撃ずら!安価下1!」



安価下1
物理、特殊を含むウィンディの覚える技のみ。

以下、
タマゴ技含む。
コンマ01~50でヒット。51~00でミス。
つばめがえし、マジカルリーフなど本来確実に当たる技も含む。
HPはヌケニン含め、種族限らず100設定。ヒットしたコンマでダメージ。
攻撃アップは+10、ぐーんとで+20。
防御、回避アップ、命中ダウンはダメージ-10、ぐーんとで-20。
状態異常
どく、やけど→技を出したあとHP-5。
まひ、ねむり、こおり→00含む偶数で治る。
こんらん→00含む偶数で治る。奇数の場合自分攻撃で-5。

メガストーン持ちは一体まで。

いろいろ抜けありますが、よろしくお付き合いくださいm(__)m

忘れてましたが今回はどちらも♂で。
次から安価のときに決めてもらいますm(__)m


花丸「ウィンディ、おにび!!」

ウィンディ「ガウッ!」

ピカチュウ(やけど)「ピカァッ!!」

ダイヤ「ピカチュウ!くっ、やけど状態に……!小癪な技を使うではありませんか……!怯んではいけませんわピカチュウ!反撃です、安価下1!」



安価下1
ピカチュウの技


ダイヤ「ピカチュウ!でんじは!」

ピカチュウ(やけど)「ピッカァ!」

花丸「ウィンディ!状態異常には状態異常ということずらか……大丈夫ずら、ウィンディ?」

ウィンディ(まひ)「ガ……ウッ……」ビリッ

花丸「やけどの追加ダメージは受けてもらうずら!」

ピカチュウ「ピッ!」HP95

ダイヤ「まだまだですわよね、ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピッカ!」

花丸「そうこなくちゃ!ウィンディ、安価下1!」


花丸「ウィンディ!しんそく!」

ダイヤ「まひが解けたですって!?ピカチュウ、回避を!」

花丸「遅いずら!」

ウィンディ「ガアッ!」

ピカチュウ(やけど)「ピカァッ!!」HP71

ダイヤ「ピカチュウ!このっ!安価下1!」



安価下1
ピカチュウの技 さらに00含む偶数で、せいでんきでウィンディまひ。


ピカチュウ(やけど)「ピカピピ!」

花丸「なっ!?なみのり!?なんでピカチュウがそんな技使えるずら!?」

ダイヤ「不勉強ですわね!いるんですのよ、特別なピカチュウというものが!!効果は抜群!ダメージは倍ですわ!」

ウィンディ「ガゥアッ!!」HP2

花丸「ああっ!」

ピカチュウ(やけど)「ピッ!」HP66

ダイヤ「ピカチュウ、大丈夫ですの!?」

ピカチュウ(やけど)「ピカッ!」

ウィンディ「ガ……ウッ!」

花丸「ウィンディ……そうずらね、まだ負けてない!全力でいくよ!安価下1!!」



安価下1
ウィンディの技


花丸「しんそく!」

ピカチュウ(やけど)「ピカアァ!」HP20

花丸「くっ、持ちこたえられた!」

ダイヤ「もらいましたわ!!決めますわよ、安価下1!!」

花丸「ウィンディ!!」

ウィンディ「ガウ!」



安価下1
ピカチュウの技


ダイヤ「10万ボルト!!」

ピカチュウ(やけど)「ピィカァチュ――――!!」

花丸「よけるずら!!」

ウィンディ「ガウガウ!」

ダイヤ「なんですって!?渾身の10万ボルトを!!」

ピカチュウ(やけど)「ピ……カ……!」HP15

花丸「今ずら!安価下1!!」



安価下1
ウィンディの技


花丸「でんこうせっか!」

ウィンディ「ガアッ!」

ダイヤ「かわして安価下1!」

ピカチュウ(やけど)「ッカァ!」



安価下1
ピカチュウの技


花丸「来るずらよ、ウィンディ!」

ウィンディ「ガアッ!」

ダイヤ「くっ!やはりピカチュウのダメージは相当……しかし、それは花丸さんのウィンディも同じですわ!」

花丸「ウィンディ!!安価下1ずら!!」

ダイヤ「ピカチュウ!!安価下2ですわ!!」



安価下1
ウィンディの技
おにび
しんそく
でんこうせっか
???

安価下2
ピカチュウの技
でんじは
なみのり
10万ボルト
アイアンテール


相撃ち無し


花丸「フレアドライブ!!!」

ダイヤ「10万ボルト!!!」

ウィンディ「ガアァッ!!!」

ピカチュウ(やけど)「ピィカピカチュ――――!!!」



ウィンディ「ガゥ…………」バタッ

花丸「ウィンディ!!」

ダイヤ「ウィンディ、戦闘不能ですわね。やりましたわ、ピカチュウ!」

ピカチュウ(やけど)「ピカァ♪」HP5

花丸「ご苦労さまずら……ウィンディ。ゆっくり休んで」

花丸「ダイヤさん……」

ダイヤ「?」

花丸「どうしよう……こんな……マル、ワクワクドキドキが止まらないずら!!」

ダイヤ「えぇ。私もですわ」

花丸「最後に勝つのはマルずら!!次は……この子!」シュッ!



安価下2
花丸ちゃん 二体目ポケモン 性別 特性


花丸「シャンデラ!」パアァ

シャンデラ「デラ♪」

花丸「ずら♪」

シャンデラ「デラァ♪」

ダイヤ「な、なんだか通じあっているみたいですわね……」

ピカチュウ「ピカァ……」

花丸「よーっし、やるずらよシャンデラ!安価下1!!」



安価下1
シャンデラの覚える技
タマゴ技含む


花丸「シャンデラ、シャドーボール!」

シャンデラ「デーラッ!」

ダイヤ「かわして安価下1ですわ!」

ピカチュウ「ピッカ!」



安価下1
ピカチュウの技
でんじは
なみのり
10万ボルト
アイアンテール


シャンデラ「デラ!」HP78

花丸「効果はいまひとつでダメージは半分とはいえ……まだそんなアイアンテールを撃てるずらか……でも」

ピカチュウ(やけど)「ピ……カァ」パタッ

ダイヤ「ピカチュウ!……やけどのダメージが……ありがとうございます……ピカチュウ……」

ダイヤ「この仇は、必ず!私の二体目は、この子ですわ!!」シュッ!



安価下1
ダイヤさん 二体目ポケモン 性別 特性

早く進めるためにもここからsage無しでm(__)m


メタモン「メーター」

花丸「メタモン……変わったところを……。でも、へんしんを使う前に倒せれば」

ダイヤ「甘いですわね」

メタモン【シャンデラ】「メタ~」

花丸「ずらっ!?へんしんを使ってないのに!」

ダイヤ「メタモンの夢特性……かわりものは、フィールドに出したとき相手のポケモンに姿を変えるのですわ!」

花丸「っ!シャンデラ、偽者なんか倒しちゃうずらよ!安価下1!」



安価下1
シャンデラの技(メタモン【シャンデラ】と共通)
シャドーボール
???
???
???


花丸「シャドーボール!」

シャンデラ「デラァッ!」

メタモン【シャンデラ】「メタァッ!」HP2

ダイヤ「メタモン!」

花丸「タイプを変えたことが逆に仇になったずらね!」

ダイヤ「このっ!メタモン、反撃ですわ!安価下1!!」



安価下1
メタモン【シャンデラの技】
シャドーボール
???
???
???


ダイヤ「シャドーボール!!」

メタモン【シャンデラ】「メータッ!!」

シャンデラ「デラッ!」HP74

花丸「大丈夫ずらか!?シャンデラ!」

ダイヤ「かすめただけですか……来ますわよ、メタモン!」

花丸「シャンデラ、安価下1でとどめを!!」



安価下1
シャンデラの技
シャドーボール
???
???
???


シャンデラ「デララァ!」

メタモン【シャンデラ】「メタアァッ!」

ダイヤ「メタモン!!」

メタモン「メタ……」バタッ

花丸「やったずらシャンデラ!これであと一体!このまま勝利へまっしぐらずら!」

シャンデラ「デララッ♪」

ダイヤ「……そうは、いきませんわ。最後の一体……この子に、全てを託します!」

花丸「フフーン♪ここから逆転出来たら、マルはダイヤさんの言うことなんでも聞いてあげるずらよ♪」

ダイヤ「言いましたわね……その言葉、お忘れなく!おいでなさい!」シュッ!



安価下1
ダイヤさん ポケモン 性別 特性


ラフレシア「ラフラフ~♪」

ダイヤ「ラフレシア……あなたに全てを託します!」

花丸「来るずらよ、気を引き締めてシャンデラ!」

シャンデラ「デーラッ!」

ダイヤ「ラフレシア!安価下1!」



安価下1
ラフレシア技
???
???
???
???


ダイヤ「マジカルシャイン!!」

ラフレシア「ラーフッ!!」

シャンデラ「デラッ!」HP36

花丸「これくらい!シャンデラ!安価下1!」



安価下1
シャンデラ技
シャドーボール
???
???
???


花丸「よけられた!」

ダイヤ「追撃ですラフレシア、安価下1!」



ラフレシア技
マジカルシャイン
???
???
???


ダイヤ「ソーラービーム!!」

ラフレシア「ラーフー……!!」

花丸「撃たせないで!!安価下1ずら!!」



安価下1
シャンデラ技
シャドーボール
サイコキネシス
???
???


花丸「オーバーヒート!!」

ダイヤ「ソーラービーム!!」

シャンデラ「デラァ!!」

ラフレシア「レシアァッ!!」

ダイヤ「互角……!」

花丸「ソーラービームを撃って隙が出来た!この機を逃さないずら!!シャンデラ、安価下1!」



安価下1
シャンデラ技
シャドーボール
サイコキネシス
オーバーヒート
???


花丸「はかいこうせん!!」

ダイヤ「ラフレシア、かわして!!」

シャンデラ「デラァッ!」

ラフレシア「シアァッ!」

ダイヤ「そんな大技が当たると思いまして!?ラフレシア!」



安価下1
ラフレシア技
マジカルシャイン
ソーラービーム
???
???


あまりにも外れすぎるので、ここからコンマがそのままダメージでm(__)m


ダイヤ「ヘドロばくだん!」

シャンデラ「デラッ!」HP35

ダイヤ「ほとんど効いていない……!でも、はかいこうせんの反動で動けない今こそ好機!畳み掛けますわよ、ラフレシア!!安価下1!!」

花丸「シャンデラ!!」



安価下1
ラフレシア技
マジカルシャイン
ソーラービーム
ヘドロばくだん
???


ダイヤ「ヘドロばくだん!」

シャンデラ「デラァッ!!」

花丸「シャンデラ!!」

ダイヤ「戦闘不能、やりましたわねラフレシア!」ギューッ

ラフレシア「シア♪」

花丸「ありがとうずら、シャンデラ。あとは……任せるずら!」

ダイヤ「お互い最後の一体……これで決着ですわね」

花丸「ずら!」

ダイヤ「負けたらなんでも言うことを聞く……その言葉、後悔せぬように!」

花丸「負けないから関係ないずら!!」シュッ!



安価下1
花丸ちゃん ポケモン 性別 特性


エルフーン「エールッ♪」

花丸「おお、エルフーンずら!モッフモフずらぁ~♪」

ダイヤ「草タイプ同士ですか、最後を飾るに相応しいバトルにしましょう!」

花丸「ずら!エルフーン、先制攻撃ずらよ!安価下1!」



安価下1
エルフーン技
???
???
???
???


花丸「ぼうふう!!」

エルフーン「エールッ!!」

ラフレシア「シアァッ!」

ダイヤ「ラフレシア!!」

ラフレシア「シ……ア……」バタッ

花丸「やった……やったずらよ!エルフーン!!マルたちの勝利ずら~!!」キャッキャッ

エルフーン「エルエル~♪」

ダイヤ「ありがとうございました……ラフレシア。ゆっくり休んでくださいな」

花丸「エルフーンもありがとうずら♪」

ダイヤ「……参りましたわ、花丸さん。まさか一撃で倒されるとは」

花丸「運が良かったずら♪ダイヤさんとのバトル、すっごく楽しかったです♪」

ダイヤ「私も熱くなってしまいましたわ。それに……あんな啖呵を切ったのです。負けたのは私、なんでも言うことを聞きましょう」

花丸「うぇ……んん……自分で言っておいてなんずらけど……じつは何も考えてなかったずら……」

ダイヤ「なんでも構いませんわよ。もちろん、私に出来る範疇でのことですが」

花丸「ん~、じゃあ……」

ダイヤ「はい」

花丸「夢から覚めたら、マルともう一度ポケモンバトルしてくださいずら♪」ニパッ

ダイヤ「……はい、慎んでお受けいたします」ニコッ


お題の関係上めっちゃ長くなりました、申し訳ありませんm(__)m
ここから気を取り直して……



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


ツバサに気付く?気付かない?
安価下1


ルビィ「……どうしよう」サアァァァ

ルビィ「どっ、どどどどっ、どうしよう!!みんなとはぐれちゃったよぉ!!」

ルビィ「場所もわからない……道もわからない……スマホもバッテリー切れちゃうし……この広い東京で一人ぼっち……」

ルビィ「……ふぇ」ウルッ

ルビィ「花丸ちゃ~ん!千歌ちゃ~ん!みんなぁ~!!どこ~!!!」ビエェェェェェン

ルビィ「ふえぇぇぇぇん――――!!!」



ツバサ「ねえ、そこのあなた」



ルビィ「っ、え?」グズッ

ツバサ「どうかしたの?」

ルビィ「……………………し」

ツバサ「し?」

ルビィ「知らない人に声かけられたぁぁぁ!!!な、ナンパされちゃうよぉ!!連れていかれちゃうよぉ!!お姉ちゃあぁぁぁぁぁん――――!!!」

ツバサ「人聞きの悪いこと言わないでくれる!?怪しい者じゃないわよ!!」

ルビィ「ほ、ホント……?」オドオド

ツバサ「ええ。で、どうかしたの?」

ルビィ「グスッ……じ、じつはみんなとはぐれちゃって……ルビィ……だから……っ、うえぇぇぇぇぇん――――!!!」

ツバサ「迷子ってこと?ああもう、ちょっと泣き止みなさい。ほら、アメあげるから」つアメ


ルビィ「うゅ……」グズッ

ツバサ「はぐれた場所に心当たりはある?どこで待ち合わせしてるとか……」

ルビィ「グジュ……え、駅で待ち合わせなんだけど……でも、場所がわからない…………ふえ」ウルッ

ツバサ「泣かないの。中学生なら自分のことは自分でしっかり出来ないと」

ルビィ「ちゅ、中学生……!?」

ツバサ「え?違うの?」キョトン

ルビィ「そ、それは背も低いし子どもっぽいけど……でもでも!ルビィはちゃんと高校生ですぅ!」ビー

ツバサ「あ、あら……そうだったの」

ルビィ「お姉さんだって、私と同じくらいですよね!」

ツバサ「あら、そんなに若く見える?まだ捨てたものじゃないわね」テレテレ

ルビィ「私と同じくらいちっちゃいから」

ツバサ「誰がチビよ!!」

ルビィ「ピギッ!?」

ツバサ「これでも社会人なんだけど!?私はねぇ、A-RI……!」ムグッ

ツバサ(あっぶな……)チラッ

ルビィ「あ、荒井さん……?」

ツバサ「……………………そう、荒井です」


ツバサ「まあいいわ……ほら、来なさい。ルビィちゃん、だっけ。駅まで案内してあげるから」

ルビィ「で、でも……」

ツバサ「いいわよ気にしなくて」

ルビィ「知らない人について行っちゃいけないってお姉ちゃんが……」

ツバサ「子どもじゃないの!!純真すぎるでしょあなた!天使の生まれ変わりかなにかなの!?」

ルビィ「る、ルビィは人間です……」

ツバサ「わかってるわよ!……来なくてもいいけど、あなた一人でなんとかな――――」

ギュウッ

ルビィ「つ、連れてってくださいぃ……」ウルウル

ツバサ「……///」


ツバサ「……………………」テクテク

ルビィ「……………………」ギュッ

ツバサ「あの、そんなに力強く腕を掴まなくても……置いてったりしないから」

ルビィ「気にしないでください……」

ツバサ「いや、痛いのよ……。今にもへし折れそうなの。せめて手を繋ぐくらいにしてもらっていいかしら」

ルビィ「……………………」キュッ

ルビィ「これで……いいですか?」

ツバサ「いちいち反応が可愛いわね、この子……」

ツバサ「ルビィちゃんって、どこから来たの?東京じゃないでしょ?」

ルビィ「なんでわかるんですか?」

ツバサ「高校生で東京で迷うって早々無いし。旅行?」

ルビィ「えっと……ス、スクールアイドルのイベントで……」

ツバサ「スクールアイドルのイベント……ああ、そういえばあったわね」

ツバサ(人気のスクールアイドルを集めたイベント……A-RISEも初代ラブライブ!優勝グループってことでゲストで呼ばれてたわね。……スケジュールの都合でキャンセルしちゃったけど)

ツバサ「スクールアイドルの応援でわざわざ地方から出てきたの?」

ルビィ「ちっ、違いますぅ!ルビィ……これでもれっきとしたスクールアイドルです!」

ツバサ「あなたが?スクールアイドル?」

ルビィ「はいっ!」

ツバサ「ランキングは?」

ルビィ「きゅ、99位ですけど……。μ'sに憧れて、スクールアイドルに興味を持ちました!推しは花陽ちゃんです!」フンス

ツバサ「そ、そう……」


ツバサ(どうでもいいけど、なんでスクールアイドルやってて私に気付かないのかしら……。μ'sファンならなおさらA-RISEの綺羅ツバサだぁ!ってなるんじゃないの?私ってそんなにオーラが無いのかしら……)

ルビィ「東京に来たら、μ'sのみなさんに会えるかな~……とか、ちょっと思ったりもしてたんですけど///」エヘヘ

ツバサ(真横にいるわよ。μ'sじゃないけど有名どころがあなたと肩並べて歩いてるわよ)

ツバサ「まあ……そう簡単には会えないわよ」



ツバサ「ところで、さっき言ってたスクールアイドルのイベントって、もう終わったんじゃないの?」

ルビィ「」ピクッ

ルビィ「……………………はい」

ツバサ「ライブが終わってすぐ迷子なんてね……どうだった?東京に出てきて歌った感想は」

ルビィ「……………………」ピタッ

ツバサ「?」

ルビィ「た、楽しかったです。歌もダンスも完ぺきで、今までよりずっと上手に出来たと思います……。精いっぱいやれて、やり残したこともなくて……」グッ

ツバサ「……………………」

ルビィ「でも……ダメでした。お客さんの心には……私たちの思いは届きませんでした……」ポロッ

ツバサ「……………………そう」


ルビィ「精いっぱいやれて満足……してないです……やり残したことも……まだ……!精いっぱいやったのに……後悔の無いように頑張ったのに……私たちは……お客さんの一人からも支持されませんでした……!」グズッ

ルビィ「これが……今のスクールアイドルなんですよね……。μ'sやA-RISEみたいなレベルを求められる……私たちは……あの人たちみたいにはなれない……!」グスッ

ツバサ「やめるの?」

ルビィ「えっ……?」

ツバサ「μ'sやA-RISEみたいになれないからって、歌って踊れないからって、憧れてたスクールアイドルをやめるの?」

ルビィ「ッ……!」ゴシッ

ルビィ「やめない!やめたくないです!」グズ

ツバサ「……ええ、それでいいと思うわ。私はあなたたちの歌を聴いたことはないけれど、好きなものに夢中になれるあなたの思い、少なくとも私には伝わったわよ」

ツバサ「あともう少し、あとたった少し……あなたたちに足りないもの……それを見つけられたとき、きっと真に思いは届く。……私はそう思うわ」

ツバサ「少なくとも、μ'sはそうだったもの」

ルビィ「荒井さん……」

ツバサ「……それと、これはお姉さんからのアドバイス」ゴシッ

ルビィ「ふゅ……」

ツバサ「この涙は、泣き虫の涙じゃない。強くなりたいっていう決意の涙。この涙を……けっして忘れちゃダメ。悔しさに泣いた自分を誇りなさい、ルビィちゃん」ナデナデ

ルビィ「……はいっ!」グジュッ


アッ,イタヨ!

オーイ!ルビィチャーン!

サガシタズラヨー!

ルビィ「っ!みんな!!」

ツバサ「どうやら会えたみたいね。よかったわ、それじゃ私はここで」

ルビィ「あっ、あの!ありがとうございましたっ!」ペコッ

ツバサ「ううん、いいのよ。早く行きなさい」

ルビィ「はい!それじゃ!」クルッ

ツバサ「あ、ねえ」

ルビィ「?」ピタッ

ツバサ「あなたたちのグループ名、何て言うの?」

ルビィ「Aqoursです!A.q.o.u.r.sで、Aqoursって言います!」

ツバサ「Aqours……ね。いい名前じゃない」

ルビィ「はいっ!この名前――――」

ツバサ「――――――――」

ルビィ「エヘッ♪」ニコリ クルッ タタタタ…



ウエェェェェン,ミンナー!

ルビィチャン!



ツバサ「……………………」


――――――――

ツバサ「……………………」

英玲奈「どうした、ツバサ。そんなに呆けて」

あんじゅ「もしかして恋煩い?ダメよ、アイドルなんだから~」

ツバサ「……………………クスッ」

英玲奈「今度はニヤけたぞ」

あんじゅ「気持ち悪いわね」

ツバサ「うるさいわね……いいのよ、別に」

英玲奈「なにかいいことでもあったか?」

ツバサ「ちょっとね……♪」



――――――――

ツバサ「Aqours……ね。いい名前じゃない」

ルビィ「はいっ!この名前スッゴく好きなんです!μ'sとラブライブ!を戦った永遠のライバル、A-RISEと同じ"A"で始まってるから!ルビィたちも……μ'sと並べるような……いえっ、μ'sを越えられるようなスクールアイドルになります!」



――――――――



ソレハカイダンナノーカー♪

ソーレトモトビラカー♪

あんじゅ「なにそれ?スクールアイドルのPV?わぁ、ランタンキレイね♪」

英玲奈「なんと読むんだ?えーきゅー……?」

ツバサ「Aqoursよ。ア・ク・ア」

あんじゅ「6人のスクールアイドルなんて珍しいわね。そのうちμ'sみたいに9人になったりして♪」

英玲奈「ありえるな。この赤髪の小柄な子なんか、どこか在りし日の小泉花陽を彷彿とさせる」

ツバサ「あー、ルビィちゃん?ダメよ、英玲奈。ルビィちゃんは私の推しなんだから」

あんじゅ「推しって……」

英玲奈「まだ100位圏内のスクールアイドルだぞ」

ツバサ「いいのよ、μ'sだってランキングを駆け上がってきたんだから」



ツバサ「……頑張りなさいよ、ルビィちゃん♪」


以上、ルビツバでした。



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


梨子「……………………」チクチク

ことり「……………………♪」ヌイヌイ

梨子「ことりさん、ここはまつり縫いで仕上げればいいですか?」チクチク

ことり「うん♪それで大丈夫だよ♪ありがとうね梨子ちゃん♪衣装の手直しを手伝ってもらって♪」

梨子「いえ、ちょうど手が空いてましたから。趣味程度の手芸の腕で役に立てているかは怪しいですが」

ことり「本当に助かるよ~♪」

梨子「なら、よかったです」ニコッ



梨子「それにしても……やっぱりスゴいですね……」

ことり「?」キョトン

梨子「あ、えっと……さすがμ'sの衣装担当というか……どの衣装も可愛いなって……」

ことり「ありがとう~♪Aqoursの衣装だってステキだよ♪ことりが教わりたいくらい♪」

梨子「曜ちゃんが聞いたら喜びますよ」クスクス

ことり「エヘヘ~♪」

梨子「ことりさんは……なんというか、女の子!って感じですね」

ことり「女の子?」

梨子「お裁縫が得意でお菓子作りも出来て、雰囲気も柔らかくて……それにスタイルも……」

ことり「スタイル?」ポイーン

梨子「なんでもないです!///」

ことり「でもそう言うなら、梨子ちゃんだって女の子!だよ♪」

梨子「わ、私がですか……?」

ことり「作曲に手芸、絵を描いてお料理も出来ちゃう♪ことりよりも女の子っぽいよ♪そ・れ・に~♪」

梨子「?」

ことり「えいっ♪」モミモミ

梨子「きゃあっ!?//////こ、ことりさんっ!?//////」

ことり「クスクス、梨子ちゃんだってスタイルがいいもん♪」

梨子「も、もう!!//////」


ことり「じつは梨子ちゃんとことりって、似てるところが多いんだよね」

梨子「似てるところ?」

ことり「誕生日も二日違いだし、身長もスタイルも似てるんだよね」カチカチ

ことり「ほら、プロフィール」

梨子「本当ですね」

ことり「……………………ジィーッ」

梨子「な、なんですか……?」

ことり「ちょっとそのまま♪」

梨子「……え?」



ことり「きゃあぁ~♪梨子ちゃん可愛い~♪」

梨子「こ、これは……///」

ことり「エヘヘ、ことりと似てるなら……ことりの髪型も似合うかなって思って♪」

梨子「トサカまで///……これ、ことりさんの髪型ってなんて名前なんですか?」

ことり「よくわからないけど、多分ハーフアップサイドテール……とか?」

梨子「自分でもよくわかっていないんですね……」

ことり「ねえねえ♪そのままことりのマネしてみて♪」

梨子「ことりさんの!?///無理無理無理!私なんかがことりさんのマネなんて!///」

ことり「おねがぁい♪」ズイッ

梨子「~!!?///」


梨子「ちょ、ちょっとだけですよ///」



梨子「スゥーハァー……も、もう!///ことりちゃんっ!///ちゃんと衣装の手直ししないとっ、梨子のおやつにしちゃうぞ~っ!!//////」



ことり「……………………//////」

梨子「なにか言ってくださいよ!!//////」

ことり「やっ、えっと……可愛いな~って///」

梨子「もう忘れてください!///一生忘れてください!///ほら、はやく手直ししちゃいましょうっ!」チクチク

プスッ

梨子「いっ――――!!」

ことり「梨子ちゃん!大丈夫!?」

梨子「いたた……ちょっとだけ刺しちゃいました……すみません、ばんそうこ――――」

ハムッ

梨子「!?!?//////」

ことり「じゅる……ぴちゃっ……」

梨子「んッ!///」ビクッ

ことり「……ちゅぱ……これで、止まったかな?」ニコッ

梨子「……………………//////」

梨子「やっぱり、ことりさんの方が女の子っぽいですよ……///」


以上、ことりこでした。
スマン、裁縫の知識が無いからお題からちょっと脱線してしまいましたm(__)m



次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


ゴメン、女の子限定でお願いしますわm(__)m

海未ちゃんと、もう一人再安価でm(__)m


海未「真姫」

真姫「なに?」

海未「休日の正午、私は真姫からお散歩しましょうと連絡をもらいました」

真姫「そうね」

海未「真姫と合流してから一時間ほど、ただ歩いているだけです」

真姫「ええ」

海未「どこか行きたいところはありませんか?」

真姫「……とくに?」

海未「軽くなにか食べますか?」

真姫「この近くに食べたいお店無いからいい」

海未「映画にでも行ってみますか?」

真姫「観たいの上映してないからいい」

海未「このままでは、ただ歩くだけで一日が終わってしまいますよ?」

真姫「お散歩ってそんなものよ」

海未「健康的な一日になりそうですね」

真姫「じゃあ、海未の行きたいところでいいわよ。どこでもいい」

海未「山とかですかね」

真姫「却下」

海未「どこでもいいとはいったい?」

真姫「常識で考えなさいよ。デートで山登りなんてする人そうはいないでしょ」

海未「……デート?」

真姫「……………………お散歩」

海未「デートと言いましたか?」

真姫「言ってない」

海未「いやでも」

真姫「言ってない」

海未「真姫」

真姫「言ってない」

海未「……ふむ」


海未「真姫」

真姫「なによ」

海未「私とデートしてくれませんか?」スッ

真姫「……………………」

真姫「……………………」キュッ

真姫「してあげてもいいわよ」

海未「はい」

真姫「で、どこ行くの?」

海未「……………………」

海未「山で」

真姫「却下だって言ったでしょ」

海未「……………………」

海未「健康的な一日を過ごしましょうか」

真姫「……………………うん」


うみまきでしたm(__)m



次カプ 3人で
安価下1×安価下2×安価下3
シチュ安価下4


亜里沙「雪穂とカラオケなんて久しぶり~♪」ギュー

雪穂「そうだっけ?ていうか、遊びに来たんじゃないよ?」

亜里沙「わかってる♪μ'sを越えるために歌のトレーニングしに来たんだよね♪」

雪穂「学校じゃさすがに限界もあるしね。よーっし、気合い入れてトレーニングするぞーっ!」

亜里沙「おーっ!♪」

ツバサ「あら、あなたたち……」

雪穂「?」

亜里沙「?」

ゆきあり「!?」

ゆきあり「綺羅……ツ、ツバサさん!!?」

ツバサ「ええ。たしか、穂乃果さんと絵里さんの妹の……」

雪穂「はっ、ひゃい!こうしゃか――――」ガリッ

雪穂「っつ――――!!///」

ツバサ「だ、大丈夫?」アセアセ

亜里沙「Здраствуйте,меня,завут,ΑЛиса!///」

ツバサ「ごめんなさい、なんて言ったの……?」


ツバサ「それにしても、こんなところで会うなんて奇遇ね」

雪穂「は、はい。えっと……ツバサさんはお一人ですか?」

ツバサ「そうよ?」キョトン

亜里沙「ヒトカラ?一人ぼっち?」

雪穂「亜里沙!///」アセアセ

ツバサ「クスッ、いいわよ別に。今日はオフでね。たまにはアイドルとか関係なく歌おうって誘ったんだけど、英玲奈とあんじゅも予定があるって言うから。仕方なく一人で……ってわけ」

雪穂「へぇ……」

ツバサ「おかげで店員さんにも奇異な目で見られたわ。もう、いいじゃない別に。一人でカラオケしたって、ねえ?」

雪穂「は、はぁ……」

雪穂(たしかに……トップアイドルが一人でカラオケに入る寂しい休日は見たくなかったなぁ……)

亜里沙「!」

亜里沙「じゃあ、ツバサさん!私たちと一緒に歌いましょう!」

雪穂「亜里沙!?」

ツバサ「一緒に?」

雪穂「ちょ、ちょっと亜里沙!急に誘っちゃ悪いよ!!」

亜里沙「だって、私たちは歌のトレーニングに来たんだよ?一緒に歌えばトレーニングの指導もしてもらえるし、ツバサさんも私たちと一緒で楽しい♪一石二鳥♪」

雪穂「そんなこじつけ……!」

ツバサ「私は構わないけど、二人の邪魔にならないかしら?」

雪穂「邪魔だなんてそんな!!」

亜里沙「じゃ、決まりだね♪行きましょうツバサさん♪」

ツバサ「ええ♪」

雪穂「亜里沙はもう少しおそれ多いって感情を持とうね……」ガクッ


雪穂「うっわぁ……あのツバサさんとカラオケ……///やばい……緊張が……///」ドキドキ

雪穂「って……」

亜里沙「ツバサさん、なに歌いますか?」

ツバサ「そうね」

雪穂「めっちゃグイグイ行くね……亜里沙」

亜里沙「雪穂雪穂!一緒にスノハレ歌お!私たちでこの部屋をウルトラオレンジに染め上げよう!」

雪穂「どういうこと!?」

ツバサ「フフッ、元気がいいわね。私まで楽しくなってきちゃった♪」

亜里沙「じゃあ、トップバッターはツバサさんですね♪」

雪穂「亜里沙!?」

ツバサ「盛り上げられるかしら♪それじゃ……♪リクエストがあったら聞くわよ♪」

雪穂「さ、さすがトップアイドル……」

亜里沙「それじゃWR!Wonderful Rushを歌ってください!!」パアァ

雪穂「ムチャぶりじゃない!?あれソロで歌う曲じゃないよね!?」

ツバサ「フフッ、いいわ♪その代わりコーラスはよろしくね♪ミュージック、スタート♪」パチン


ツバサ「~♪未来をしっかり見て♪」ウィンク

ゆきあり「Uh~……Hi♪」

亜里沙「キャア~♪」パチパチパチパチ

雪穂「す、すごい……一人で歌いきった……。大サビ前の真姫さんのソロも完ぺき……ていうか、振り付けまで……」

ツバサ「フフッ、こんなものかしら♪」

雪穂「さすが……A-RISE……」

亜里沙「じゃあ次、私が歌います!」ハイッ

ツバサ「頑張って、亜里沙ちゃん♪」

亜里沙「はい!曲は、ありふれた悲しみの果て、で!」

雪穂「お姉さんのソロだね」


亜里沙「私を~静かに、照らすけれど~♪」

亜里沙「ありがとうございましたっ♪」

ツバサ「上手いわね、亜里沙ちゃん」パチパチ

亜里沙「エヘヘ、嬉しいです♪」

雪穂「絵里さんとはまた違って高めのトーンなのがまたよかったよ」

亜里沙「はい、次は雪穂ね♪もう入れといたから♪」

雪穂「え?入れた?いったいなにを……って、流れだとお姉ちゃんのソロとか――――」

テレレッテーテー♪テッテッテレーレー♪テレレッテーテー♪テッテッテレーレー♪

ツバサ「あら」

雪穂「亜里沙!?嘘でしょ!?ツバサさんのいる前で!?なんの罰ゲーム!?」

亜里沙「あーもう、曲始まってるのに。はい、最初からっと♪大丈夫、雪穂ならやれる♪」b

ツバサ「雪穂ちゃんならやれる♪」b

雪穂「ツバサさんまでノらないでくださいよ!!///あーもう!!///」


雪穂「Dancing,dancing! Let me do!///」

亜里沙「キャア~♪ゆーきほー♪」

雪穂「もう、めちゃくちゃ恥ずかしかったよ!!///本人の前で歌うなんて……///」

亜里沙「またまた~♪ダンスまで合わせたくせに♪カッコよかったよ♪ね、ツバサさん♪」

ツバサ「」ポカーン

雪穂「ツバサさん?」

ツバサ「え、あ……」

雪穂「も、もしかして……怒ってますか……?自分たちの歌を私みたいな下手くそに歌われて……」ショボン

ツバサ「いや……違うわ。逆なのよ」

亜里沙「ギャグ?」

雪穂「逆だよ。……え?」

ツバサ「さっきの亜里沙ちゃんもそうだったけれど。まだスクールアイドルとしてデビューもしていない、初心者以前の雪穂ちゃんが、私たちの歌をダンスも合わせて、あそこまで高いクオリティで歌ったことに驚いてるの」

雪穂「えっ……と、亜里沙と一緒に何度もPVを観ましたから……。μ'sもA-RISEのも……。私たちの憧れで、目標ですから。ね、亜里沙?」

亜里沙「うん♪」


ツバサ「憧れで、目標……か。ねえ、雪穂ちゃん。亜里沙ちゃん。あなたたちは、どういうスクールアイドルになりたい?」

雪穂「どういう?」

ツバサ「……………………」ジッ

雪穂「……ッ」

亜里沙「私たちは……」チラッ

雪穂「……………………」コクン

亜里沙「μ'sの可愛さと、A-RISEのかっこよさを併せた、最強で無敵のスクールアイドルになります!!」

雪穂「μ'sもA-RISEも越えて、私たちが伝説と言われるようなスクールアイドルになります!!」

ツバサ「……………………フフッ」

ツバサ「そう」ニコリ

ゆきあり「///」カアァ

ツバサ「そうなったら、私も自慢出来るわね。私はあの子たちと一緒にカラオケに行ったのよ、って」

雪穂「ツバサさん……///」

ツバサ「この先もこうやって……スクールアイドルは続いていくのね。……でも、まだまだ私たちは負けるつもりはないから、そこのとこよろしくね♪」

ツバサ「さぁ、まだまだ歌えるわね?もっともっと盛り上がるわよ!!」

ゆきあり「はいっ!!」


以上ですm(__)m




次カプ
安価下1×安価下2
シチュ安価下3


ハッ……ハッ……

ハァッ……ハァッ……

ハァッ!……ハァッ!……

梨子「ッ!!」

しいたけ(千歌)「ワォーン!(梨子ちゃーん!)」

梨子「いやあぁぁぁぁぁぁぁ―――――!!!」


しいたけ(千歌)「ワンワン!!(待ってよ梨子ちゃん!!私!!千歌だよ!!)」

梨子「なんで!!?なんで千歌ちゃんの家に遊びに行っただけなのに!!しいたけちゃんに追い回されてるの私!!厄日!!?厄日的なやつなの!!?」

しいたけ(千歌)「ワンワワン!!(私も厄日だよ!!なんで私しいたけになってるの!?言葉も喋れないし、梨子ちゃん気付いてってばぁ!!)」

梨子「それとも善子ちゃん!?善子ちゃんのせい!?昨日――――」



善子『真に覚醒したこのヨハネの魔力があれば、なんだって出来る!!梨子を不幸のドン底に叩き落とすことだってね!!』ギラン



梨子「って言ってたし!もう絶対あれだぁ!!なんで私をピンポイントで不幸にするのよ!!私なんかしたっけ!?あのバカ善子ちゃん、覚えてなさいよ!!明日絶対口いっぱいにみかん詰め込んでやるんだから!!!」

しいたけ(千歌)「ワォーン!?(善子ちゃんになんの恨みが!?あれ、善子ちゃんといえば昨日……)」



善子『フフッ、私のリトルデーモンである千歌とその犬の魂を入れ換えることなど造作もないわ!見せてあげる、堕天の力を!!』ギラン



しいたけ(千歌)「ワッオーン!!(あれだぁ!!!)」

梨子「ひいいっ!遠吠え怖いぃ!!」

しいたけ(千歌)「ワンワンワン!!(善子ちゃんのせいでこうなってるの!?なんなの!?あのなんちゃって堕天使!!明日曜ちゃんに頼んで善子ちゃんの衣装ぜんっぶ真っ白な天使に変えてやる!!私服のゴスロリもただの甘々ロリータにしてやるよ!!!)」

梨子「なんか知らないけど怒ってない!?私なにかしたなら謝るから追いかけてこないでぇ!!!」


しいたけ(千歌)「ワンワンワン!!(梨子ちゃん!気付いてってば!私だよ、千歌だよ!なんで逃げるの!!)」

梨子「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!!!追いかけてこないでってばぁ!!!あとで高級ドッグフード買ってあげるからぁ!!!」

しいたけ(千歌)「ワフッ!!?(ドッグフード!?ジュルリ……ってならないよ!!私をなんだと思ってるの!?あ、しいたけか……。じゃなくて、梨子ちゃーん!!)」

梨子「おぉぉぉぉぉぉ――――!!!」

しいたけ(千歌)「ワンワンッ!?(なにそのアスリートばりの走り!!そんなフォームで走ってるの初めて見たよ!?しいたけになって全力で追いかけてるのに全っ然追いつかない!!むしろ離されそうな勢い!!)」

梨子「とおっりゃあぁぁぁぁぁ――――!!!」

しいたけ(千歌)「ワンワン!!(だから逃げないでってばぁ!!!)」


しいたけ(千歌)「ワンワンワンッ!!(どうしようこれ!どうすればいいのこれ!梨子ちゃんは気付かないし!ていうかなんで気付かないの!!)」プンスコ

梨子「ああもうっ!!だいたい千歌ちゃんも千歌よ!!!」

しいたけ(千歌)「わふっ!?(なんで!?)」

梨子「千歌ちゃんがしいたけちゃんをちゃんと繋いでればこんなことにはなってないのよ!!善子ちゃんに制裁を与えた後で、千歌ちゃんのシャンプーにイカの塩辛混ぜてやるんだからァ!!!」

しいたけ(千歌)「とんだとばっちりだよ!!」

梨子「あ、あれ!?千歌ちゃん!?」

しいたけ(千歌)「ワンッ!?(あれ、今喋れた!?)」

しいたけ(千歌)「ワンッワンッ!!!(ダメだぁ!喋れないぃ!!)」

梨子「いぃやぁぁぁ!!!!なんでそんなに威嚇するのよぉ!!!!!」ダダダダダ……

しいたけ(千歌)「ワンワン!!(してないよ!!してないけど今のはゴメン!!!)」


しいたけ(千歌)「ワゥゥ……(でもどうしよう……どうやったら元に戻るのぉ……!)」

しいたけ(千歌)「……ワン?(……キス……とか?)」

しいたけ(千歌)「ワォーン!!(それだ!!)」

梨子「ひいっ!!?」

しいたけ(千歌)「ワンワンワンッ!!(そうだよっ!!お話なんかだとこういうのはキスすると人間に戻れるよね!!え、誰と?もう梨子ちゃんでいい!!梨子ちゃーん!!キスさせてー!!)」

梨子「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!なんかスピード上がったぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

しいたけ(千歌)「ワンワンオー!!(今こそしいたけの力を発揮するとき!!目覚めてしいたけの野性!!!)」

しいたけ(千歌)「ガルルルル!!!」

梨子「ひいぃぃぃぃぃ!!!しいたけちゃんがサバンナの猛獣のごとく唸りだしたぁ!!!!!」

コケッ

梨子「ッ!?!?」

ズザァ

しいたけ(千歌)「ワンッ!?(梨子ちゃんっ!?プロ野球選手ばりのヘッドスライディングだったよ!?大丈夫!?)」ノシッ

梨子「うあぁぁぁぁぁ!!!!!しいたけちゃんが覆い被さってきたぁあああああ!!!!!」

しいたけ(千歌)「ワンワンワンワン(大丈夫大丈夫!噛まないから!痛くしないから!すぐ終わるから!)」ンゥー

梨子「だっ……ダレカタスケテェェェェェェ!!!!!」

しいたけ(千歌)「ワッワワッワワーン♪(ちょっと待ってて~♪)」

ムチュ

梨子「!?!?!?!?!?」

梨子「――――――――」チーン


善子「むぐっ!!おぐっ!!」ナミダメ

梨子「っらぁ!!っせぇい!!」

ダイヤ「なんですの……あれ……」

ルビィ「よ、善子ちゃんの口に……梨子ちゃんがみかんを怒りのままに詰め込んでる……」

千歌「ホント……なんだかな~だよ……」

果南「どうしたの千歌……うわっ、なんか塩辛くさい」

千歌「シャンプーにね……異物混入的なね……。私も被害者なのに……」

梨子「うぉおおおおお――――!!!!!」ズボッ!

善子「むぐむがむご!!!(なんなのよーーーーー!!!!!)」


話が変な方向になってしまった……



そろそろスレも終わるか……
最後に
μ's×Aqoursでなにか
シチュ安価下1


μ's「かーんぱーいっ!!!」Aqours

穂乃果「イェーイ!今日はμ'sとAqoursのみんなで終わらないパーティーだ!みんなー、盛り上がってますかっ!」

μ's「イェーイ♪」Aqours

千歌「もっともっと盛り上がってくれますかっ!?」

μ's「イェーーイ♪♪」Aqours

ほのちか「盛り上がってくれないと~……ことりちゃんがおやつにしちゃうぞ~!!」

μ's「イェーーーイ♪♪♪」Aqours

ことり「しないよっ!!///」

曜「なんか、二人のテンションがおかしな方向に向かってる……」

穂乃果「うぁ~なんかヤバイ!もう楽しいね!」

千歌「わかりますわかります!!私もコルレポとかやっちゃおっかなぁ~♪」

穂乃果「いいぞっ!やってやれ~♪」

千歌「いきまーす!」ハイッ

千歌「かんかん!」

穂乃果「みかん!」

千歌「かんかん!」

穂乃果「みかん!」

千歌「かーんかーん!!」

穂乃果「ファイトだよっ!!」

千歌「ありがとぉー!」

梨子「いやなにが!!?」

絵里「二人とも少しはしゃぎすぎよ。まったく、私が持ってきたチョコレートの食べす――――」つウイスキーボンボン

絵里「……………………」ポイッ

絵里「二人ともかわいいわね~♪」

海未「絵里」ガシッ


絵里「すみませんでした……」ゲザ

ダイヤ「あぁっ、あのエリーチカ様が土下座を……///」パシャッパシャッ

ルビィ「土下座してる人を撮るって……普通に恥ずかしいよお姉ちゃん……」

にこ「いや、むしろもっと撮りなさい。ていうかどうすんのよ、あれ」

希「いいんじゃない?見てるとおもしろいし♪」

果南「そうですね」

鞠莉「ソゥ、キュー♪」

穂乃果「よーっし、じゃあμ'sとAqoursのみんなでキスしよーっ!!」

真姫「あんなこと言い出したけど」

のぞかなまり「軽率なことを言ってもうしわけないっ」デース

花陽「って、ききききき、キスぅ!!?///」

花丸「ずら?」

凛「にゃ?」

善子「約二名キョトンとしてるけど……」

海未「破廉恥ですっ!!///」

梨子「千歌ちゃんも穂乃果さんも落ち着いて……」

千歌「やーだーっ!!キスするのー!!μ'sとキスすーるーのー!!」ジタバタ

穂乃果「そうだそうだー!キスすーるーのー!!」ジタバタ


ことり「ど、どうすれば……///」

絵里「ここは私が責任を取るしかないわよね……」

果南「責任って」

にこ「実際はあいつらが勝手にチョコレート食べただけだけど」

絵里「っていうか、私も普通にAqoursとキスしたいし」

善子「なにそれ!!?」

花陽「お、大人です……///」ゴクリ

穂乃果「イェーイ♪いいぞ絵里ちゃーん♪」

千歌「ヒューヒュー♪」

絵里「じゃあ、私は……」



絵里とキス
安価下1
Aqoursの中から一人


絵里「私と、キスしてみない?」キリッ

ダイヤ「……………………」キョロキョロ

ダイヤ「……………………」

ダイヤ「わたっ、私ですのぉっ!!!?///」

絵里「ええ。ダメかしら?」

ダイヤ「ダメじゃありませんわ!!!憧れのエリーチカ様とキスなんて、むしろ喜んで――――」

絵里「♪」チュウ

ダイヤ「――――――――」

プハッ

絵里「よかったわ♪そう言ってくれて♪」

ダイヤ「//////」ボフンッ!

ルビィ「お姉ちゃんっ!?」

希「おぉ~……えりちやるぅ♪」

花丸「大人ずらぁ///」ハワワ

ダイヤ「え、エリーチカと……///」プシュウ…

穂乃果「ふぅ~♪絵里ちゃんカッコいい~♪」ケラケラ

千歌「ダイヤさん可愛い~♪」ケタケタ

にこ「この酔っ払いども……」

善子「で、次どうするの?」

希「じゃあ、うちがいこっか♪」

海未「希っ!?」

希「まあ、これも縁やん♪うちとキス、してくれる?♪」



希とキス
安価下1
ダイヤを除くAqoursメンバー


希「善子ちゃん……だったっけ♪うちとキスしよ♪」

善子「善子じゃなくてヨハネ!!……って、私!?」

希「うん♪」

善子「~っ///こっ、このルシファーの恩寵と加護と魔力を一身に受けたこの堕天使ヨハネとヴェーゼなどと、身の程を知りなさいっ///」ギラン

花丸「めちゃくちゃ饒舌ずら……」

希「堕天使ねぇ……」ニヤニヤ

善子「そっ、そうよっ!///だからバカな考えはやめっ――――」

ソッ

善子「ひうっ!!///」

希「ほな、試してみよ♪うちのスピリチュアルパワーと善子ちゃんの魔力……どっちが強いのか♪」

善子「なっ、なぁっ!!///」

希「うちのスピリチュアルパワーた~っぷり注入して、善子ちゃんを天使にしてあげる♪」

善子「ちょっ、待っ――――//////」

チュッ

ムグッ

善子「~っ!!!//////」

プハッ

善子「…………//////」カアァ

希「エヘヘ、♪ん~、さすがヨハネちゃんやね♪うちの方が堕天させられちゃったかも♪」クスクス

善子「とっ、当然でしょっ!!//////このヨハネにかかればリトルデーモンを堕天させることくらいゴニョゴニョ//////」

希「ほな、もう一回しよ?♪」

善子「!!!//////」ボフンッ

善子「きょ、今日はここまでにしておいてあげる……//////」プシュウ


梨子「うわあ、善子ちゃん可愛い……///」

凛「希ちゃんやるにゃ~♪」

曜「ちょっと楽しくなってきたかも♪」

花丸「ドッキドキずらぁ……」

にこ「ふんっ、絵里と希ばっかりいい格好するのも癪よね。次、私がやるわ!」

花陽「が、頑張ってにこちゃんっ///」

にこ「じゃあ~、にことキス……させてあげる」



にことキス
安価下1
ダイヤ、善子を除くAqoursメンバー


梨子「……………………」キョロキョロ

梨子「……………………私ですか!!?//////」

にこ「そーよ。あんた名前なんて言ったっけ?」

梨子「さ、桜内梨子です……」

にこ「にこ?」

梨子「梨子です」

にこ「…………え、名前被ってない!?」ガーン

梨子「一ミリも被ってません!!……よね?」

海未「大丈夫です。自信を持ってください」

にこ「名前が近いうえに美人でおしとやかなんて、なにその私リスペクト。とんだ憧れの的じゃない私」

真姫「意味わかんない」

果南「なんかすっごい本気のトーンだったね」

にこ「まあいいわ。ちょっと梨子。にっこにっこにーやりなさい」

梨子「なんでですか!?」


にこ「にこと名前が一文字違いってそれだけで奇跡なのよ!?だからにっこにっこにーやらせてあげるって言ってるんじゃない!!ほら、はやく!!」

ことり「に、にこちゃんパワハラみたいだよ……」アセアセ

千歌「いいぞー、梨子ちゃーん!りっこりっこりーやれー♪」

穂乃果「やれー♪」

梨子「なんで二人も煽るの!!」

ルビィ「う、羨ましい……///」

梨子「じゃあ代わってよ!!」

にこ「梨子、は・や・く!」

梨子「うぅっ……///り、理不尽です……///」



梨子「……り、りっこりっこりー♪///あなたのハートにりこりこりー♪///笑顔届ける桜内梨子~♪///あぁっ、ダメダメダメ~///りこりーは、みーんなのも・の♪」

チュッ

梨子「んぅ!!?//////」

チュパッ

にこ「やれば出来るじゃない」ナデッ

梨子「!!//////」ボフンッ


希「にこっちイッケメーン♪」

絵里「さすがにこね♪」ハラショー

にこ「ふん、これくらい余裕よ///」

凛「顔真っ赤にゃ~♪」ニヤニヤ

真姫「慣れないことするから」

にこ「うるさい!!///」

曜「いや、それ以上に梨子ちゃんの方が真っ赤になってるんですけど」

梨子「//////」プシュー

花丸「おぉ……ゆでだこみたいずら」ツンツン

絵里「これでμ'sの三年生は終わったわね。次は誰がAqoursのみんなとキスする?」

凛「にゃあ……///」

花丸「ずらぁ……///」

にこ「みんな照れてちゃ進まないでしょ。ほら花陽、さっさとしなさい」

花陽「私ィ!!?」

にこ「アイドル部次期部長でしょ。ビシッと部長らしいとこ見せてやりなさい」

花陽「あ、あうぅ……///そ、それなら……私と……キッ、キキキキス……///してくれませんか?///」



花陽とキス
安価下1
Aqoursのメンバーから一人
既出無し


ルビィ「ピッ、ピギャアァァァァァ!!!!!////////////」

花陽「ッピャアァァァァァ!!!!?」

にこ「うるっさいのよ!!」ペシッ!

ルビぱな「はうっ!!」

真姫「なにそんなに緊張してるのよ」

ルビィ「だっ、だって!花陽さんはルビィの推しだし……可愛くて、憧れてて……ずっと好きだったから……//////」ゴニョゴニョ

花陽「~//////」

凛「にゃあっ♪推しだって♪ルビィちゃんはかよちんのファンなんだねっ♪」

真姫「そういうことなら、ちゃんとファンサービスしてあげないと失礼よね♪」

花陽「~///う、うんっ///」

花陽「えっと……ル、ルビィちゃんっ///」

ルビィ「は、はいっ!///」

花陽「あの……わ、私のファンになってくれて、あ……ありがとうございましゅっ!」ガリッ

花陽「ピャアァ!!」

ルビィ「は、花陽さん!?」

花陽「ひ、ひた……かんじゃいまひたぁ……」ウルウル

ルビィ「//////」ドキン

ルビィ「じゃ、じゃあ……///」

チュウ

チュッ

ルビィ「あ、あのっ……///痛くなくなりますようにって……おまじないです//////」カアァ

花陽「……あ、ありがとう//////」カアァ


真姫「花陽がリードされてどうするのよ……」

花丸「でも見ててドキドキしたずらぁ……///」

海未「えぇ……///」

果南「みんなやるなぁ♪」

千歌「よーしいーぞー!その調子だみんな~♪」

穂乃果「ブチューっといけー♪」

海未「このヤカラは……」アキレ

凛「よしっ、かよちんも頑張ったんだもん!凛もやるにゃ!ねえっ、凛とチューしよっ♪」



凛とキス
安価下1
Aqoursのメンバー
既出無し


花丸「マル……ずらぁ!?///」

凛「うんっ♪」

花丸「はわわわわ……!!///」

真姫「なんでそんなに緊張してるのよ。相手は凛よ?」

凛「どーいう意味真姫ちゃんっ!!」フシャー



花丸「いや、その……マルは、凛さんのファンだから……その……///」

凛「凛のファン……///」パアァ

海未「よかったですね、凛」ニコッ

凛「にゃはぁ……///照れるけど……スッゴくスッゴく嬉しいにゃあ~っ!///」モッギュー

花丸「ずらぁ!!?///」

凛「花丸ちゃんが凛のファンなら、凛は花丸ちゃんのファンになるにゃ!いいよね、花丸ちゃん♪」

花丸「は、はいっ!///光栄……ずら///」

凛「じゃ、じゃあ……チューするね?///」

花丸「……………………///」

凛「……………………///」

チュッ

凛「//////」

花丸「//////」

真姫「その本気で照れる空気止めなさいよ!!///あとがツラいでしょっ!!///」

凛「だってぇ……///」

花丸「ずら……///」


にこ「じゃー、順番的に~♪次は真姫ちゃんよね~♪」

真姫「ヴェエ!?///」

希「いいやん♪どうせみんなチューするんやし♪」

果南「ほらほら♪真姫ちゃんは誰とキスしたいのかな~♪」

真姫「うぅ……///」

ことり「上級生にいじられる真姫ちゃん……可愛いっ♪」

穂乃果「可愛いぞ~♪」

千歌「抱きしめたいぞ~♪」

真姫「うるさいのよっ!!///やればいいんでしょやればっ!!じゃあ……キッ、キスさせなさいよっ!!///ありがたく思いなさいよね!!///この私とキス出来るんだから!!///」



凛とキス
安価下1
Aqoursのメンバー
既出無し


ミス
真姫ちゃんと
安価下1


果南「私?」

真姫「そうよ……///なんか文句ある――――」

ムチュー

真姫「!?!?!?///」

プハ

果南「エヘヘ♪ごちそうさま♪」ペロッ

真姫「なっ、なななな///なにするのよ!!!///」

果南「だってキスさせてくれるんでしょ?」ニヤニヤ

真姫「そっ、そうだけど……///」プシュウ

凛「うっわ、してやられてるにゃ」

鞠莉「果南はシャイニー☆な娘だからね~♪」

真姫「納得いかない……///私からカッコよくするつもりだったのに……///」

果南「ホント?じゃあ……ん///」

真姫「ヴェエ!!?///」

果南「……して///」

真姫「~っ//////」

真姫「あ、あとからで……//////」

絵里「ヘタレたわね」

にこ「真姫ちゃんかーわいーいー」ニヤニヤ

真姫「うるっさい!!!!!//////」ガーッ


絵里「さてさて、いよいよ二年生の番よ♪穂乃果、ことり、海未、ドキドキするようなキスを魅せてね♪」

穂乃果「ぃよし!!やろう!!」

千歌「やろう!!」

穂乃果「二年生のトップバッターは……海未ちゃんっ!!」ビシッ

海未「海未?誰ですかそれ?」

ことり「逃げられないの♪」

海未「うぅ……///」

にこ「往生際が悪いんだから」

海未「これが普通の反応です!!!//////」

ことり「じゃあ海未ちゃん♪誰とキスする?♪」

海未「ことりぃ……///~っ、わ……わかりました///それでは……///」



海未ちゃんとキスするのは……
安価下1
千歌、曜、鞠莉の中から。


曜「……?……?」

海未「~///」

曜「……?わたしぃ!?」

海未「ふ、ふつつか者ですが……///」

曜「あー、いや……えっと、こ、こちらこそ?///」

海未「っ///」カアァ

曜「そ、それじゃ……」ンッ

海未「……………………///」プルプル

曜「めちゃくちゃ震えてるんですけど……」

海未「武者震いですっ!!//////」

曜「私からしますか?」

海未「そっ、それはそれで……恥ずかしいです///」プシュー

曜(可愛い……///)

海未「わ、私からしますので……///どうかそのまま……///」

曜「は、はい……///」ドキドキ

海未「……………………っ///」ソーッ

海未「……………………//////」プルプル

海未「……………………!!//////」グイッ

海未「……………………~//////」カアァァ

曜「どんだけためらってるんですか!!!」

海未「恥ずかしいんですよぉ!!!///」

曜「みんなわりとサッとしてましたよ!!?」

海未「あんな破廉恥たちと一緒にしないでくどさいっ!!!///」



μ's「おい」



海未「本来このような行為は思いを寄せる者同士で行うものです!!///無闇やたらとキスなど……ううう~///」

曜「……じゃあ、好き同士ならいいんですよね?」

海未「はい?」


チュッ

海未「!!!//////」

曜「……海未さん、好きです///」

海未「あっ、あなたは……///」

曜「てへっ///」ペロッ

海未「~っ///……はぁ、もう///」

チュッ

曜「んっ///」

海未「軽々しく好きと口にするものではありませんよ……」

チュッ

海未「んっ!?///」

曜「本当に好きになったら、どうします?///」

海未「……………………善処します//////」


ことり「きゃあ~っ♪海未ちゃん、スッゴく可愛かったよぉ♪」

海未「やっ、やめてくださいっ///」

鞠莉「曜もSo cuteだったわ~♪」

曜「いやぁ///海未さんが可愛くてつい///」テレテレ

海未「うぅ~っ///」

ことり「ことりもドキドキしてきちゃった♪」

鞠莉「Really?それじゃ、そのドキドキは私が受け止めてもいい?♪」

ことり「鞠莉ちゃんが?」

鞠莉「最後はリーダー同士で締めてもらうってことで♪」

ことり「ん~、うんっ♪でも……」

鞠莉「?」

壁|ドンッ

梨子「!!//////」

鞠莉「あ、あの……?///」

ことり「自分から言ったんだもん♪覚悟は出来てるってことだよね♪」

鞠莉「か、覚悟?なんの……?」

ペロッ

ことり「ことりのおやつになるって、か・く・ご♪」

鞠莉「!!//////」

チュウ

鞠莉「っ、ちょっと待っ――――///」

ことり「ダーメ♪もっと……///」

チュッ

チュパッ

クチュッ

レロッ

鞠莉「んっ///んんんっ!!///」ビクッ ビクッ

ことり「~♪///」



曜「おぉ……///」

海未「破廉恥ですっ!!!//////」

梨子「……///」パシャッ

にこ「なんで撮ったのよ」


鞠莉「はぁはぁ//////」クタァ

ことり「エヘヘ♪ごちそうさま♪」ツヤツヤ

鞠莉「へあぁ///」

果南「うわっ、スゴい蕩けた顔してる」

ダイヤ「さすがことりさんですわ……」

花陽「はわわ……///」

ルビィ「お、大人だぁ……///」



絵里「と、とにかく……これで残るは穂乃果と千歌ちゃんよね」

希「そうやね。それじゃ最後を華々しく飾って……」

穂乃果「……………………」

千歌「……………………」

絵里「……二人とも?」

穂乃果「いやぁ……えっと……///」

千歌「その……なんでしょう……///」

真姫「……もしかしてあなたたち」

善子「酔いが覚めて急に冷静になったんじゃ……」

ほのちか「……………………//////」


にこ「まあ?」

花丸「だからといって」

凛「二人だけキスしないなんて」

梨子「ありえませんよね?」ニコッ

穂乃果「ひいぃっ!!」ガタガタ

曜「ほらほら千歌ちゃん♪」

千歌「いやっ、恥ずかしいからぁ!!///」

ダイヤ「私たちもやったんですのよ!?」

果南「まあ、ダイヤは喜んでたけどね」

善子「いいからさっさとしなさいよ」

花陽「二人のキス……見たいなぁ、なんて///」

海未「私たちをさんざん煽ったのです。覚悟は出来てますよね?」

ことり「がんばって、二人とも♪」

ルビィ「がんばルビィ♪」

希「ほらほらはやくっ♪」

鞠莉「二人もシャイニー☆して~♪」

真姫「ちゃんと見ててあげるわよ」

絵里「ウフフッ♪」

ほのちか「ひいぃぃぃぃ――――っ!!!」



ほのちか「だっ、だれかたすけてぇ――――!!!!!」


おわり。
ダラダラと書き続けましたが、長い間お付き合い感謝ですm(__)m
ラブライブ!の可能性は無限だと信じています。
ありがとうございましたm(__)m

こっちも気が向いたら読んでみてくださいm(__)m
千歌「夢は……ポケモンマスターになることです!!」【安価】 - SSまとめ速報
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