女「何がおかしいのかな?」男「先輩が俺の部屋にいる事です」(37)

女「そんなにおかしいかな?」

男「まずどうやってこの家入ったんです?」

男「俺、確実にカギを閉めてからこの家を出たんですが」

女「さぁ、なんででしょうね」

女「気がついたら君の部屋にいて、君の匂いが染み付いた枕に顔を埋めていたんだ」

女「不思議じゃない?」

男「・・・あぁ、無意識の内にここに来たって事ですか」

女「まぁ、そうなるね」

男「まず、俺の枕を鞄に入れようとするのをやめてください」

男「逃げましたね。>>1

女「元より、期待はしていないさ」

女「だが、まだこのスレには“可能性がある」

女「私と共に、それを試してみようじゃないか」

男「遠慮します」

乗っとれ乗っとれ

男「>>4!貴様!見ているな!」

女「じゃあここは>>4にまかせてみようか」

男「心臓が止まるかと思った、と>>3が言ってますね」

女「小心者だからな、>>3は」

女「しかし、これは困ったな」

女「>>4が来るまで、待機していなくては」

男「しかし、どうせ>>3が書いたら延々と>>3の愚痴を代弁させられますよ」

女「それもそうだな」

女「そう言えば、男」

女「“ゴドーを待ちながらという劇を知っているか」

スネーク「いや、知らないな」

女「簡単に説明すると、2人の男がゴドーという男を待っているんだ」

女「途中で他の男達もやって来て、2人にちょっかいを出していく」

女「劇の終わりには、今日はゴドーは来られないから、また明日来てくれ、という伝言が2人に知らされるのさ」

男「無限ループって怖くね?」

女「>>4を待ちながら…フフ…」

男「別にうまくないですよ」

女「すまないが、お茶でも入れてくれないか」

男「構いませんよ」



女「では、頂こう」

男「先輩、そっちは俺の湯飲みです」

男「それにしても、>>1はどういうssを書こうとしたんでしょうね」

女「それは勿論、君と私の官能小説を書こうとしたに決まってるじゃないか」

女「何なら、今からそういう流れにしても、私は一向に構わないぞ」

男「先輩、>>3がそれは>>4の役目だ、と何処かの占い師っぽく嘆いてます」

女「そうか、それは残念だ」

女「しかし何だな、男」

女「こうやって、延々と話しているssというのは、面白くも何とも無い気がするな」

男「元より、>>1>>3の自己満足なんだから、面白くある必要も無いし、レスを付けてもらう必要もありませんよ」

女「そうか、そういうのも結構、気楽で良いかもしれないな」

男「しかし、もうネタが尽きたことが>>11でバレバレですね」

女「元よりネタがあった訳でも無いからな」

女「ならば男、種を出してくれ」

男「先輩、タとネが逆です」

女「そう言えば、今日の4:25に小惑星が地球に接近するらしいな」

女「機会があれば、見てみるのもよいかもしれない」

男「そこまで起きている人いますかね」

男「ていうか、>>3の苦し紛れのageですよこれ」

女「男、赤いキツネをくれないか」

男「俺は、緑のタヌキ派なんですが」

女「意外、君はタヌキか」

男「油age、ていうギャグは多分うけませんよ」

女「せっかくageしたのだから、面白いことを言わなくては、と思ったのだが」

女「言い忘れた事があった」

女「>>13に書いた小惑星のことだが」

男「双眼鏡等を使わなければ、見るのは難しいそうです」

女「それと、星の位置は南西から西にかけて動くそうだ、気を付けてくれ」

女「人は、自分を語りたいだけであって、人の物語を読みたい訳では無い」

女「という言葉があった気がする」

男「書くことを中心にしてる人はそうかもしれませんね」

男「でもだいたいの人達は、読みたいだけであって語りたい訳では無いと思いますよ」

女「建て逃げが良い例だな」

女「人々は物語を欲しがるが、もしいつか、何の物語も供給されなくなればどうなるだろう」

男「それはそれとして、タヌキが伸びるから早く食べましょう」

女「さて、>>3の愚痴も終わったようだ」

女「後は>>4を待つだけだな」

男「そうなると暇ですね」

女「ならば私と官能体験でもしてみるか」

男「何だかわからんが遠慮します」

女「しかし解らないな」

女「私は君に、嫌われる様な事でもしたか」

男「別にそういう訳じゃ無いです」

男「たった一つ…たった一つの単純な答え…」

男「>>3は童貞」

男「そろそろ>>3が限界のようです」

女「そうか…官能描写は>>4にまかせよう…」

>>1!>>4! とりあえず終わらせるよ…

>>3部 完

女 「>>3は滅びぬ、何度でも甦るさ!」

女 「名言だな、これは」

男 「名言っていうより、迷言ですよ」

女 「しかし、復活しても何の意味も無いな」

男 「所詮、今は>>3の暇つぶしですし」

女 「しかし、分からないな」

女 「個人的な主観だが、こういうタイトルのスレは」

男 「乗っ取りやすいのではないか、て言いたいんでしょう」

男 「多分、手遅れだと思いますよ」

男 「>>4が戻ってこない限りは、このスレが官能小説になることはありませんし」
 
女 「このスレは、もう>>3の手が入りすぎた、とも言えるわけか…」

女 「そうだな、今からこのスレを腹筋スレにするのはどうだろう」

男 「そうやってスレ伸ばしてもらおうとするの、悪い癖ですよ」

女 「しかしだな、読んでもらえないスレに、何の価値があるというんだ」

女 「虫の死骸とか燃えないゴミ以下だろう」

男 「何か、読んでもらうための工夫ですか…」

女 「よし、良いことを思いついたぞ」

男 「何ですか」

女 「ここに銃があるだろう」

男 「ありますが」

女 「さあ男、これで自分の頭を打ち抜くんだ!」

男 「先輩、パクリは嫌われますよ」

男 「物語を作りたいなら、終わりを考えることが必要なんじゃないですか」

女 「ほう、なら考えてみるか」

女 「実はこの部屋の外は、既に死の世界と化していて、私と君はこの世界に二人きり…フフ…」

男 「先輩、それは何か違いますよ」

男 「まず一番現実的なのが、先輩と俺が学生で、卒業までの物語を書く、といったとこでしょうか」

男 「ちょっとファンタジーを入れてみるなら、魔王を倒すために冒険の旅に出る、とかですかね」

女 「なるほど、しかし問題がある」

女 「残念ながら>>3には」

女 「そんなものを書く能力も、根気もないということだ」

男 「まあ、この話はまた後で考えるとして」

男 「>>3の考えていることでも代弁しますか」

女 「ああ、このss深夜vipのスレについてか」

女 「官能に持っていこうとする動きのスレが多すぎる、ということだな」

男 「自分たちの欲望が露になってますね」

女 「しかし男、欲望がなければ生まれるものもない、というのもまた、ひとつの真理だと思うな」

女 「まあ、たいしたものが生まれるわけでもないが…」

男 「あと、一部のスレでは」

男 「男が優遇されてますよね」

女 「人は時に、現実から目を背けたくなるものさ」

女 「それがどんなに、おかしいと思っていても、幻想だとわかっていても」

女 「自分の作った、その世界だけでは、自分が大切な存在になろうとする」

女 「もっとも、今更こんな分かり切ったことをいう必要はないのだろうけどな」

男 「そういえば、あまり関係はありませんけど」

男 「この街では誰もがみな自分以外の誰かになりたがる、ていう歌がありましたね」

女 「もう忘れられてそうだな」

男 「それと、版権キャラ使いすぎですよね」

女 「まあ、単純にあのキャラクターがああなったらどうなるのか、というのを考えて書いているスレもあるが」

女 「自分の文才不足を、版権を使うことでごまかそうとしている姑息な輩もいるな」

女 「まあ、読ませようとしているだけマシ、という見方も、できなくはないが…」

男 「ネタも尽きたところで、そろそろageしときますか」

女 「今回はちょっと、理屈っぽかったな」

男 「まあ、まだ時間はありますし、誰かが書いてくれる可能性も、無いことはないでしょう」

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