ことり「穂乃果ちゃんが無理をしないようにフォローできていれば……」

ことり「みんな自分を責めて苦しむばかり。練習もまともにできていない」

ことり「海未ちゃんに至っては今にも首を吊りそうな顔をしている」

ことり「穂乃果ちゃんの愛したμ'sがこれではあまりにも忍びない」

ことり「どうすればいいの……？」

絵里「>>4しかないわね」

スピリチュアルパワー

絵里「こういうときは大抵希がなんとかしてくれるの」

希「朝飯前やん」

花陽「さすが頼りになるね」

凛「希ちゃんすごい！じゃあ肩慣らしに>>6してほしいにゃー！」

ことりを消す

希「んー？準備運動なんていらんけどな」

希「まぁそこまで言うならやったるわ」

希「そうだことりちゃん。みんなに隠してることあるよね？」

海未「希！まさかあなた」

希「うん。偶然聞いちゃったんよ」

希「ことりちゃんが留学するってことをな」

希「親友がこんな状態だってのに、薄情やん」


こんな状態↓

穂乃果「壁は壊せるモノズ！！！！あそれ！！！」

にこ「ことり！聞いてないわよ！」

真姫「……いいんじゃない、穂乃果がこんなんじゃもうおしまいよ」

海未「く……」

ことり「……そうだよ。ずっと夢だったの、海外で服飾の勉強をするのが」

希「はぁ、μ'sの名付け親の前でよくそんなこと言えるなあ」

ことり「え……？希ちゃん、その手に持ってるものは何……？」

希「見たらわかるやろ。>>10やん」

穂乃果「ファイトだよ！！！ファイト！ファイトイ！！」

寄せ書き

希「……寄せ書きやん」

絵里「ことりの旅立ちを、みんなで祝福したいの」

希「ウチのスピリチュアルパワーでことりちゃん(の不安)を消したかったんよ」

凛「スピリチュアルパワーじゃないよね」

希「あと、書いてないのは穂乃果ちゃんだけなんよ……」

穂乃果「微熱からファイトだよ！！！」

ことり「みんな……」

ことり「>>13」

おっぱい…

ことり「おっぱい…」

希「へ？」

絵里「え？」

穂乃果「え？」

花陽「え？」

海未「ことり、ふざけているのですか？」

ことり「あっ、ごめん。希ちゃんのおっぱい見てたら……つい」

にこ「まったくことりは天然なんだから～」

真姫（……いま穂乃果、素に戻ってなかった？」

希「しゃあないなあ、じゃあみんなで>>16しよか」

焼肉パティ

希「焼肉パティしよか」

絵里「パーティじゃないの？」

穂乃果「ショッキングパパパーティ！！おっ、お終わらないファイトだオイ！」

真姫「別にいいけど、ことり、飛行機にはいつ乗るの？」

ことり「明日だよ」

絵里「じゃあ気合いれて食べましょう。これが九人でやる最後のパーティなんだから」

ことり「……みんな、ことりのためにありがとう！」

希「当たり前やん」

絵里「じゃあ早速行きましょうか」

花陽「あ、待って絵里ちゃん」

絵里「どうしたの？」

花陽「いや、この池沼はどうするの？野放し？」

絵里「そうね……>>20」

もうあの子とは赤の他人よ

絵里「もうあの子とは赤の他人よ」

ことり「なっ……」

海未「……！！」

ﾊﾟｼｰﾝ

絵里「……痛いわね、何するのよ」

海未「あなたは……あなたは最低です！！」

穂乃果「アイセーーーイ！！！！！！ヘイッヘイッ！！！オイ！！！」

穂乃果「穂乃果のおうちはねぇ、おまんまんグフッ、お饅頭屋さんなんだよｗｗｗオイ」

絵里「だってそうでしょう？見なさいよこのザマ」

絵里「私達を導いてくれた穂乃果はもういない」

海未「穂乃果なら、穂乃果ならきっと戻ってくれます！」

絵里「それはいつよ？穂乃果が戻るころには私は卒業してるかもしれないわね」

希「シリアス始めんなや……」

にこ「あんたは早く焼肉食べたいだけでしょ」

絵里「はぁ、興が削がれたわね。今日は解散にしましょう」

穂乃果「……」

穂乃果「>>23」

アヒャヒャヒョヒャ！エリーチカおうち帰るゥーー！キャハギャハ

穂乃果「アヒャヒャヒョヒャ！エリーチカおうち帰るゥーー！キャハギャハ」

穂乃果「おうち帰るぅ～ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

絵里「」ｶﾁﾝ

絵里「殺してもいいかしら。私潔癖症なの。汚いものは生かしておけないの」

希「えりち！待つんや！」

絵里「邪魔しないで、穂乃果のためでもあるのよ」

希「ウチのスピリチュアルパワーでなんとかしたる！」

希「>>26や！」

精神鑑定

希「精神鑑定や！」

絵里「……(精神鑑定って何チカ)」

海未「なるほど」

希「誰か精神鑑定できる人はいませんかー！？」

>>28「しかたないわねー」

>>30で

>>26氏には人肉を食べる趣味があるようだ

すいません>>32で

にこ

にこ「しかたないわねー」

真姫「にこちゃんできるの？」

にこ「朝飯前よ」

にこ「穂乃果、こっちへ来なさい」

穂乃果「ポテト返してくれるならいいよ」

にこ「……」

絵里「ちょっと、早くしなさいよ」

にこ「今の穂乃果は、頭を強く打ったショックで混乱しているわ」

希「振り出しやん」

にこ「こんなのそのうち治るわよ！」

希「うわ逆ギレしおった！」

ことり「……そろそろ帰ろうかな、留学の準備しなくちゃいけないし」

海未「ことり、本当に行くのですね」

ことり「ごめんね海未ちゃん」

海未「いえ……こうなってしまってはもう止めようもありません」

海未「穂乃果が健在なら、きっとことりを止められると思ってたのですがね」

海未「……いつもの、わがままで」

ことり「うん、そうだったかも」

海未「しばらく会えなくなってしまいますね」

ことり「さみしいね。穂乃果ちゃん……」

穂乃果「>>36」

ことりちゃんはそれでいいのかにゃ～！？

穂乃果「ことりちゃんはそれでいいのかにゃ～！？」

ことり「穂乃果ちゃん！」

穂乃果「ごめんね。もう大丈夫だよ」

ことり「うん！ことり留学やめるね！」

海未「やはり池沼になっても友情はノーチェンジでしたね」

絵里「さすが穂乃果ね」

希「どの口が言っとるんや」

凛「ちょっと待て」

穂乃果「どうしたの凛ちゃん？」

凛「>>38」

スピリチュアルやね！ファイトだよっ！最低です！ちゅん！お米！お家帰る！認められないわぁ

凛「スピリチュアルやね！ファイトだよっ！最低です！ちゅん！お米！お家帰る！認められないわぁ」

穂乃果「あわわ、なにこれ～！」

海未「どうやら穂乃果に にゃ～ を盗まれたショックで池沼になってしまったようです」

ことり「穂乃果ちゃんもさっきまでこんな感じだったよ」

穂乃果「どうしよう、どうやったら元に戻るかな？ラーメン？」

海未「ラーメンで状況が変わるわけないでしょう！」

花陽「凛ちゃん、ラーメンだよ」

海未「！？」

凛「」ズルズル

花陽「ふふふ」


凛はどうなった？　>>40

ハラショーー

凛「ハラショー」

絵里「……」

花陽「凛ちゃんはね、ラーメンを食べるとポンコツになるんだよ」

にこ「なるほど、それでハラショーしか言えなくなったのね」

絵里「ちょっとどういうことよ！？ハラショー！？」

海未「冷静になってください！穂乃果も戻ったのですから凛もきっとすぐに戻ります！」

ことり「もう一回ラーメン食べさせれば元に戻るんじゃない？」

ﾊﾟｼｰﾝ

海未「あなたは天才です！！」

ことり「えへへ、じゃあ凛ちゃん、はい、ラーメンだよ」

凛「>>42」

ボルシチが食べたいわァ

凛「ボルシチが食べたいわァ」

ことり「うーん、絵里ちゃん化が進行しただけだね」

絵里「どうしよう本当にキレそう」

穂乃果「絵里ちゃん落ち着いて！とりあえずもう一回ラーメンを……」

凛「さすがに三杯は食べられないわァ」

穂乃果「だよね！」

絵里「腹立つ」

真姫「はぁ、私そろそろ帰るわね」

希「ちょっと、焼肉は！？」

にこ「たぶん覚えてたのあんただけよ」

穂乃果「穂乃果はじめて聞いたよ！>>44！」

バーベキューの主役はおーにーく!
お肉なんだってぇ!

穂乃果「バーベキューの主役はおーにーく! お肉なんだってぇ! 」

希「バーベキューじゃなくて焼肉だよ？」

穂乃果「どっちも一緒だよ！」

希「まぁその前に凛ちゃんどうにかせんとな」

穂乃果「そこはやっぱり花陽ちゃんに任せるしかないね」

希「というわけで花陽ちゃん」

花陽「いいけど、その代わり>>46」

穂乃果「え……」

希「冗談やんな、そんなことしたら廃校待ったなしやん……？」

グループ名をA-RICEにする

花陽「グループ名をA-RICEにするならいいよ」

穂乃果「え……」

希「冗談やんな、そんなことしたら廃校待ったなしやん……？」

穂乃果「さすがに廃校まではいかないよ」

花陽「どうなの？」

穂乃果「決まってるよ！また9人で歌えるならグループ名なんてどうでもいいよ！」

希「よくウチの前でそんなん言えるなぁ」

花陽「ありがとう穂乃果ちゃん」

花陽「ほら凛ちゃん、来て」

凛「ハラショー」

花陽「はい、マタタビだよ」

穂乃果「なるほど、猫にはマタタビだね」

凛「……カフッカッゲホゲホゲホ！！！」

凛「……りょ、カッ！だれ、か！水！！ハッ！！」

穂乃果「ハラショーハラショー言ってるよりこっちの方が池沼っぽいね！」

花陽「はい、水」

凛「」ゴクゴクゴクゴクゴク

凛「」プハァー

凛「冗談きついわ」

こうして私たちは生まれ変わった。

九人の米の女神、A-RICEへと。

A-RICEのパチモンのA-RISEとかいうグループは最終予選であっさり散った。

完ッ全にフルハウス。

花陽「よーし、それじゃあ行くよ！」

私たちのラブライスはこれからだ。


～完～