安価でロトライブ!
私!高坂穂乃果16歳!
スクールアイドルグループμ'sのメンバーだった
だったはずなんだけど…
部室でμ'sのみんなと歌の練習をしていたら、突然現れた旅の扉に吸い込まれて、
異世界にあるラダトーム城って場所に飛ばされてしまい……
王様「おお ホノカ!勇者ロトの血をひきし者よ!そなたが来るのを待っておった」
穂乃果「私が…勇者?」
王様「その昔、伝説の勇者ロトは神から光の玉を授かり、この世界を覆っていた魔物たちを封じ込めたという」
王様「しかし、いずこともなく現れた悪魔の化身、竜王がその玉を闇に閉ざしてしまったのじゃ!」
穂乃果「なんか竜王ってすごく強そうな名前だね……」
王様「このままでは世界は闇に飲み込まれ、やがて滅んでしまうことだろう」
王様「勇者ホノカよ!竜王を倒し、その手から光の玉を取り戻してくれ!」
穂乃果「ええっ!?無理無理無理無理無理だって!!」
王様「わしからの贈り物じゃ!そこにある宝箱を開けるがよい」
王様「そなたの役に立つ物が入っておるはずじゃ。そして、この部屋にいる者に尋ねれば、旅の心得を教えてくれよう」
王様「では、また合おう!勇者ホノカよ!」
宝箱の中身 >>10
ことり・海未
穂乃果はどうすればいいのかわからなかった。突然竜王討伐だなんて出来るわけないよ……
でもここに呼ばれた目的が竜王討伐なら、竜王を倒さないと帰れないってことじゃん!
…それに、他のみんなも一緒に吸い込まれたような気が。もしそうならみんなもこの大陸に来てるってこと!?
はぁ頭痛くなってきた…とりあえずμ'sのメンバーと合流して竜王討伐ですれば穂乃果達のいた世界へ帰還できるってことでFA?
穂乃果は頭をフル回転させながら、自分のすべき行動を心に刻んだ。
穂乃果「まずは宝箱の中身から確認するか…」
ガシャ
海未「穂乃果!?」
ことり「穂乃果ちゃーん!!!」
穂乃果「えっえっ二人共何で宝箱の中にいるの!?」
海未「それは>>15」
王様に頼まれた
海未「ラダトーム王に頼まれたんです、宝箱に監禁されてる女の子は美しいとかなんとか言って」
穂乃果「随分変わった王様だね・・・」
穂乃果(このまま私が宝箱をスルーしたらどうなってたんだろ・・・)
ことり「でも穂乃果ちゃんに会うことができてよかったよぉ!」
穂乃果「私も!やっぱり人数増えるとホッとするね!」
海未「それで…これから私たちはどうすればいいのでしょうか」
穂乃果「決まってるよ!μ'sのみんなを探してこの世界から脱出するんだ!」
海未「しかし他のメンバーの手がかりがない以上、手当たり次第人と接触して情報が欲しいところですね」
ことり「それにお城の外には魔物もいるんだって!このままの装備じゃ怖いなぁ…」
穂乃果「さてどうしようか」
>>20
レベル上げ
穂乃果「そうだレベル上げをしよう!」
海未「なんですか、まるでこの世界がゲームであるかのようなその発言は」
穂乃果「これ見てみて」
ことり「これは…手帳?」
穂乃果「そう!そしてその手帳には…じゃじゃーん!」
海未「レベルとHP・MPが記載されている…!」
穂乃果「どうやらここはゲームの中の世界みたいだね!だからレベルを上げることができるんだよ!」
海未「でもどうやってレベルを上げたら…」
穂乃果「そんなの簡単だよ…>>25」
村人を殺害
穂乃果「村人を殺害する!」
海未「非人道的ではありませんか!?」
穂乃果「だってここはゲームの世界だよ~?」
海未「でも…さすがにそれは」
穂乃果「この辺のモンスターと村人ならどちらがたくさんお金持ってると思う?」
海未「それは…村人の方が持ってるに違いないですが」
穂乃果「それにラダトーム城に行けば手練れの兵士がいるから倒せば経験値上がること間違いなしだよ!」
海未「どこまで考えが汚いんですかあなたは・・・」
ことり「…まぁ穂乃果ちゃんがいうならことりはそれに従うよ?」
海未「ちょっ、ことり!?」
穂乃果「決まりだねっ!じゃあ早速村人を倒しに行くぞ!」
海未(……先が思いやられます)
――ラダトームの町
穂乃果「さーて誰から襲おうかな」
ことり「いっそのこと武器屋さんを殺しちゃえば武器も奪いたい放題だよっ」
海未「ホントにやるんですか・・・」
穂乃果「海未ちゃんは怖がりだなぁ・・・穂乃果に任せてよ!」
海未「そういう問題ではないのですが……」
穂乃果「よーし、>>34を襲うぞ!」
村娘にこにー
穂乃果「よしっあそこにいる村娘を襲おう!」ゲヘヘヘヘ
海未「これじゃあこちら側が完全に悪役ですね…」ハァ
穂乃果「ねぇねぇ君!申し訳ないんだけどさぁ、有り金全部ちょうだい!」
村娘「・・・すいません。貧乏だからそんなにお金は」
穂乃果「嘘言っちゃいけないなぁ、でなきゃここで命を落とすことになるよ?」
村娘「勘弁してください!にこはまだ死にたくないです!」
穂乃果「命乞いとは見苦しいねぇ、それじゃ経験値稼ぎのためにおとなしく死んでもらうねっ!」
村娘「ひぃっ!!」
穂乃果「…………ん?にこ?」
にこ(村娘)「って穂乃果ちゃんじゃない!?こんなところでなんてことしてんのよ!」
ニコが現れた
穂乃果「にこちゃん無事だったんだ!よかったー!」
にこ「危うく穂乃果ちゃんに殺されるところだったわよ!」
海未「でもなんでこんなところにいるのですか?村娘の格好なんかして」
にこ「気づいたらこうだったのよ…宿屋にも止まれなくて危うく餓死するところだったのよ」
ことり「でもこれで4人だね!あと5人はどこにいるんだろう」
にこ「・・・私知ってるわ。メンバーの一人の居場所!」
穂乃果「えっ!」
海未「本当なのですか!?」
にこ「ええ、そのメンバーが誰だかわかんないんだけど>>41にいるって情報を聞いたわ」
墓地
海未「墓地・・・ですか」
ことり「なんでそんなところに・・・」
にこ「・・・もしかしたらこの世界から脱出する手がかりを見つけにいったのかも」
にこ「何の考えもなしにそんなところ行くとは思えないのよ」
穂乃果「その墓地の名前は?」
にこ「確か・・・ガライの墓とかいったかしら?」
海未「ガライというと・・・ちょうど北西方向にそのような町があるみたいですね」
穂乃果「ここでじっとしてても仕方ないし、ガライの町へ行こう!」
――フィールド上
穂乃果「もう歩けなーい!どれだけ歩かなきゃいけないの…」
海未「まだ目標の半分も到達していませんよ」
にこ「あんたどれだけ意志弱いのよ…」
ことり「じゃあここで少し休憩しようか」
ガサガサ
海未「な、なんですかこの音は?」
ことり「怖いよぅ」ブルブル
にこ「近くに何かいるわね・・・出てきなさい!」
ザッ
>>50があらわれた
花陽・凛
凛「あっにこちゃん!2年生のみんなも!」
花陽「よかったぁ!」
にこ「凛ちゃんと花陽ちゃんじゃない?あんた達ずっと魔物が潜んでいる外をうろついてたの?」
凛「青いゼリー状の物体が凛たちを襲ってきて…それからここまで走って逃げてきたんだよ」
花陽「この世界気味が悪いですぅ……」
ことり「この分だとすぐに9人全員見つかりそうだね」
穂乃果「ところで二人は何か情報知ってるの?」
凛「いや・・・でも>>57がドラゴンにさらわれるのを見てしまったにゃ!」
雪穂
穂乃果「雪穂もこの世界に来てるの!?」
凛「そうみたいだよ!ドラゴンはすっごいでかかったよ!ねぇかよちん?」
花陽「花陽もこの目で見たから間違いないです!ドラゴンが雪穂さんをさらって・・・!」
海未「では雪穂はドラゴンとかいう魔物にさらわれてしまったのですね」
にこ「はぁ、また一つやらなきゃいけないことができたわね・・・」
ことり「ドラゴンなんて倒せるのかなぁ・・・」
海未「少なくとも武器なしで無一文の私たちではとても・・・」
にこ「まずはガライの墓にいって仲間を集めるしかないわね」
穂乃果「雪穂・・・!」
――ガライの町
穂乃果「墓なんてないよー?」
にこ「おかしいわね……でも村の人は何か知ってそうな口ぶりだったからありそうな感じなんだけどな」
海未「しかしこれ以上他のμ'sのメンバーの手がかりがつかめないとなるとどうしようもないですね…」
凛「町人に聞いてみるにゃー!」
凛「あのーすいません!」
村人「なんだね」
凛「ここのお墓に女の子が訪ねてきたって聞いたんですけど、どこにいるかわかりませんか?」
村人「>>64」
村人じゃなくて町人だった
町の隅で竪琴を奏でて歌ってるよ
町人「ああその子なら町の隅で竪琴を奏でて歌ってるよ」
凛「ありがとう!」
にこ「で、この町の隅に竪琴を奏でてるのがμ'sのメンバーってわけね!」
海未「それではそこに行ってみましょう!」
ポロロロロン
ことり「この音・・・竪琴の音じゃない?」
>>69「あら?みんな随分おそかったじゃない」
竜王
竜王「よくぞ来た、ホノカよ!わしが王の中の王、竜王である」
穂乃果「えっ?なんで竜王がここにいるの!?」
竜王「お前を誘き寄せるためよ!先ほどの町人はわしの部下がモシャスで化けた姿だったのだよ」
穂乃果「ここにμ'sのメンバーが来たっていうのは」
竜王「あれもワシがモシャスでお前のメンバーに化けておった」
海未「すべて敵の策略だったというのですか・・・」クッ
にこ「くそっ全て騙されていたなんて・・・」
花陽「レベルも1だし、ろくな武器揃ってないよぉ!?」
竜王「愚か者め!思い知るがよいっ!」
りゅうおう が あらわれた
穂乃果「どうすればいいんだ・・・私が取るべき行動は・・・」
>>74
命乞い
穂乃果「た、助けて…」
竜王「む?」
穂乃果「どうか命だけは助けてください!まだ死にたくないんです!」
ことり「穂乃果ちゃん……」
にこ「にこだってまだトップアイドルになる前に死にたくないです!どうか命だけはご勘弁を!」
海未「にこまで…」
花陽「まだ死にたくないよぉ…」ポロポロ
凛「かよちん泣かないで……」ポロポロ
竜王(ロトの勇者が命乞いをしてきたが……これはわしを油断させる作戦なのかもしれぬ)
竜王(通常ならば遠慮はせずにその場でみなごろしにするところだが)
竜王(どうしてくれようか・・・)
>>79
登場するには早すぎたのでラストダンジョンで待つ事にする
竜王「・・・・・・不愉快じゃ」
穂乃果「へっ?」
竜王「軟弱な貴様らと戦っても面白みに欠ける」
竜王「少し成長させてからわしが楽しめる程度に育ててから殺せばいいか」ククク
穂乃果「・・・・・・?」
竜王「命拾いしたなロトの勇者!わしを倒したくば我が城で待つ!フハハハハ!!」
シュン
穂乃果「き、消えた・・・助かったの穂乃果たち」
にこ「でもアイツやばい感じがしたわ・・・あんなのを倒さなきゃならないっていうの!?」
海未「アレを倒さなくてもこの世界から脱出できる方法があればいいのですが・・・」
凛「どちらにしろ雪穂ちゃんをさらったドラゴンも倒さなきゃならないんだよ?」
ことり「でも私たちにできることは限られてるしね‥・」
花陽「このままじゃ誰ひとり生きて帰れないよぉ・・・」
穂乃果「・・・これからの活動方針考えよう。それは・・・>>85」
希を探して占いに賭ける
穂乃果「そうだ希ちゃん!」
にこ「希がどうしたっていうのよ・・・」
穂乃果「希ちゃんの占いならなんとかなるかも・・・」
海未「どうしてそう思ったのでしょうか」
穂乃果「だってこれまで希ちゃんは占いによる予想で穂乃果達を救ってきたじゃん!」
ことり「そりゃ希ちゃんには助けられてばかりだけど・・・」
穂乃果「まずは希ちゃんを探して、脱出ができるように占ってもらってもらおう」
凛「しかしここにも手がかりない以上どこに行けばいいかわかんないよ!」
穂乃果「じゃあさ>>に行こうよ!>>89」
カジノ
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