海未「私は反対です！ そんな誰か一人を蔑むことなど……」

花陽「そ、そうだよね！ そんなことしてもあんまり意味があるとも思えないし……」

真姫「意味ならあるわよ 」

絵里「真姫？ 」

真姫「一番可愛くない子に選ばれるってことはそれなりの理由があるわけよね？ 」

希「そうやね」

真姫「だったら問題点が明るみに出るいい機会じゃない？ 」

穂乃果「確かに」

凛「でもそんなことどーやって決めるの～？」

にこ「ニコたちはアイドルなんだからファンのみんなに決めてもらうっていうのは？ 」

穂乃果「ニコちゃん、それ採用だよっ ！！ じゃあさっそく聞いてみるね！」

穂乃果「ファンのみなさんー！ μ'sの中で一番可愛くない子は誰ですかー？ 」

>>11

ほのか

『ほのか』

穂乃果「……」

海未「穂乃果……」

ことり「穂乃果ちゃんっ……！！ 」

絵里「穂乃果、これはあれよ……多分穂乃果の人気に嫉妬した誰かが」

穂乃果「……ううん、ファンの人の言う通りだよ」

希「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「……人生そんなに甘くない！ 穂乃果が可愛くないから……アイドルに相応しくないから、ひぐっ……」

真姫「あ、諦めるにはまだ早いわ！ 」

にこ「そ、そうよ！ 可愛くない原因を調べることが重要よ！ 」

凛「問題を改善すれば穂乃果ちゃんだって」

花陽「み、みんな……これ以上傷口を広げないでぇぇ」

真姫「そんな甘いこと言ってたら穂乃果はいつまで経っても可愛くないままよ！ 」

にこ「ちゃんと原因を解明してニコみたいに可愛くならないとね～！ にこっ ☆」

真姫「この真姫ちゃんみたいに優雅でセレブにならないと！ まぁ穂乃果にはちょっと難しいと思うけど」

希「そうや！ うちみたいにナイスバディになるのは……無理そうやね」

海未「あなたたちは鬼ですか！！ 」

ことり「穂乃果ちゃんが可哀想だよぉ ！！ 」

穂乃果「大丈夫だよ、穂乃果……アイドル続けたいから、みんなに早く追い付きたいから」

絵里「穂乃果、立派よ」

真姫「じゃあファンに聞いてみるわよ ？ 穂乃果が可愛くない原因を」

穂乃果「自分で聞くよ、そうしないと穂乃果……前に進めないから！ 」

ことり「穂乃果ちゃん……ぐすっ」

穂乃果「教えてください！！ 穂乃果の……私の可愛くない原因を！！ 」

>>27

ふたなり

『ふたなり』

穂乃果「え……？ な、何で……」

絵里「ちょ、ちょっと！ これって……」

海未「な、何故ファンがこのことを ！？」

ことり「海未ちゃん！！」

海未「あ……す、すみません」

凛「ふたなりって何なの？ 」

花陽「説明するの恥ずかしいよぉ……」

真姫「穂乃果……これ本当なの？ 」

穂乃果「……」

にこ「黙ってちゃわからないでしょ！ 」

希「穂乃果ちゃん、ちょっとワシワシさせてもらうよ？ 」

海未「や、やめてください！！ こんなの……嘘ですっ……」

穂乃果「……もういいよ、海未ちゃん」

海未「で、ですが……！！ 」

穂乃果「みんな、今まで黙っててごめん……穂乃果、こんななの……ひぐっ」

にこ「ひっ！！ 」

絵里「なっ……！？ 」

希「穂乃果ちゃん、それ……」

凛「おちんちん……？」

真姫「現実に存在してたなんて……」

花陽「誰か助けてぇぇ……」

穂乃果「本当にごめんね……ひぐっ、穂乃果……気持ち悪いよね……ごめんなさい……っ」

ことり「穂乃果ちゃんは悪くないよっ ！！ 」

海未「そうです！ 穂乃果は何も悪いことなんかしていません！！ 」

絵里「二人は知ってたのね……」

海未「……はい」

ことり「ことりたちが物心つく頃にはもう穂乃果ちゃんには……」

海未「こんなこと人には話せません、だから私たちは誓ったんです……このことは三人だけの秘密にしよう、と 」

ことり「ことりたち以外、穂乃果ちゃんの家族だって知らないはずなのに……どうして……？」

穂乃果「ごめんなさい……っ、ごめんなさいっ……穂乃果、アイドル辞めるね……」

凛「穂乃果ちゃん……」

絵里「待ちなさい、そんな勝手なこと許可できないわ」

穂乃果「え……？」

希「どんな穂乃果ちゃんでも穂乃果ちゃんは穂乃果ちゃん、うちらの大切な仲間や！ 」

穂乃果「で、でも……穂乃果……こんな気持ち悪い身体してるのに……」

花陽「か、関係ないよ！！ 」

凛「凛はこっちの穂乃果ちゃんも好きにゃー」

穂乃果「み、みんな……」

穂乃果「ひぐっ……ありが……とう、みんな……ありがと、う……ぐすっ」

穂乃果「穂乃果……ここにいていいのかな？ 今まで通り……みんなとアイ活していいのかな……？」

海未「勿論です」

絵里「そもそも貴女が始めたことでしょ？ 最後まで責任とりなさい」

穂乃果「ありがとうございます……っ ！！」

希「これで一件落着やね」

真姫「って私は認めてないわよ！ 」

にこ「ニコもよ！ アイドルグループに男が交じってるなんて聞いたことないわよ！！ 」

真姫「そうよ！ ぺ、ぺニス……がついてる人と一緒だなんて……絶対嫌よ！！ 」

希「あんたらどんだけ鬼なんや！！」

穂乃果「ひぐっ、うぇ……そう……だよね……うっ」

海未「ニコ！ 真姫！！ 」

ことり「二人ともひどいよっ！ 」

凛「少しは穂乃果ちゃんの気持ちも考えるにゃー！！ 」

希「聞き分けが悪い子にはおしおきが待っとるんよ？ 」

にこ「な、何でニコたちが悪者扱いされてるのよ！？ 」

真姫「イミワカンナイ！！ 」

穂乃果「穂乃果が悪いんだよ……ニコちゃん、真姫ちゃん……ごめんなさいっ ！！ 」

真姫「あ、頭下げられたって私の考えは変わんないわよ！ 」

穂乃果「わかってる、だから……穂乃果、どんな罰でも受けるよ！！ 」

にこ「どんな罰でも……？」

穂乃果「うん、これはファンのみんなへの謝罪も込めてるから……罰はファンに決めてもらいたいんだ」

にこ「あ、あんた……本気！？ 」

穂乃果「穂乃果に罰を与えてください ……お願いします！！ 」

>>45

絵里

『絵里』

穂乃果「へ？ 」

絵里「わ、私……？」

海未「これは、一体どういうことなのでしょうか……」

凛「穂乃果ちゃんへの罰が絵里ちゃん ？」

花陽「も、もしかして」

希「どうしたん？ かよちん」

花陽「ファンのみんなは絵里ちゃんに決めてほしいんじゃないかな……？ 穂乃果ちゃんへの罰」

絵里「私が決めるの！？ 」

希「大役任せられたな？ 絵里ち」

絵里「え、えぇ～……困ったわね」

にこ「言っとくけど軽い罰じゃ罰にならないわよ？ 」

真姫「エリーが穂乃果のことを思うならむしろ残虐で鬼畜な罰にしないと」

絵里「わ、わかったわよ……じゃあ>>52」

むしる

腹減ったからファミマで何か買ってくるもの
>>55

あと何を『むしる』か
>>59

Ｌチキ

草

>>55
ローソンないからファミマで冷やし中華とスパイシーナゲットとプリン買ってきた

絵里「穂乃果には裏庭の草むしりを頼もうかしら」

穂乃果「それだけ？ 」

真姫「エリー！！ 何よそれ！ 甘甘じゃないっ！ 」

絵里「そうかしら？ 」

希「別にええんちゃう？ そんな厳しい罰与えんでも」

海未「そうです、穂乃果は何も悪くないんですから」

真姫「むぅ……」

絵里「じゃあ穂乃果、お願いね」

穂乃果「はーい！ 行ってきまーす！！ 」
ﾀｯﾀｯﾀｯ


にこ「それで？ 」

にこ「本当にあのままでいいの？ いいわけないよね？ 」

絵里「穂乃果のこと？ 」

にこ「他に何があるのよ！ ニコたちだけならまだしも、ファンの間まで知れわたってるなんて」

真姫「このままじゃμ'sの存続自体が危ういわよ！ 」

海未「やはりダメなのでしょうか……」

ことり「ことりは穂乃果ちゃんにはスクールアイドルを続けさせてあげたいよ 」

真姫「ふたなりのスクールアイドル？ 認められないわ！ 」

絵里「……」

花陽「……」

凛「……」

希「うちにいい案があるんやけど、聞く？ 」

真姫「何よ？ 」

希「それは、>>70や」

切っちゃえばいいんや

希「切っちゃえばいいんや」

絵里「それしか方法がないならそうするしかないわね、可哀想だけど」

ことり「そ、そんなぁ……」

真姫「賛成よ」

海未「ま、待ってください！！ それはいくらなんでも」

にこ「待てないわ、ラブライブまでもう時間はないのよ」

絵里「穂乃果を連れてくるわ」

海未「待って……待ってくださいっっ！ ！！」

希「切り落とすとしたら何か道具が必要やな、何が一番ええやろか？ 」

>>77

カード