【安価で】艦これ×プロレス【進行】 (1000)
※このSSを読む上での注意
・艦娘達がプロレスをするだけの安価系SSです。
・作者はSS執筆が今回が初めてです。多少のご都合主義はお許しください。
・故に不定期更新の可能性が大きいです。
・作者はプロレスに関しては初心者も良いところです。知識のある方から見ればお見苦しいところもあるかもしれません。
・以上のことを踏まえて、楽しんでいってください。
SSウィキ: ttp://ss.vip2ch.com/ss/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405070888
【鎮守府】
天龍「平和だな・・・」(グデー
金剛「Peacefulデース」(グビグビ
大和「深海棲艦との戦いが終わって、はや半年。静かなことは良いことですね」(ムシャムシャ
天龍「あ、大和。煎餅くれ」
大和「どうぞ」
金剛「Slowly lifeも悪くは無いですが、こうも長いと・・・体が鈍ってしまいマース」
金剛「テートクー、何か面白いことは無いデスカー?」
大和「何か、戦い以外でこの大和の力を活かせる場が欲しいです」
提督「ふむ・・・キーワードは『艦娘』、『力』、活かせる場と言うことは『舞台』・・・閃いた!」
提督「プロレスをやろう。それも某キャットファイトみたいなチャチな奴ではない、本来の意味でのプロレスだ!!」
金剛「Wrestlingならいつも訓練でやってマース。たまに比叡が服の内側に手を入れてくるから困りものデース・・・」
提督「私が言っているのは、『プロレスリング』のことだ。相手の技を敢えて受け、たとえ相手が3の力しかなくとも、あたかも7や8の力があるように魅せ、輝きが最高潮に達したところでさらに輝いて自分が勝たねばならない」
提督「即ちプロレスとは、格闘技であり、エンターテインメントでもあるのだ!!」
天龍「格闘技で・・・」
金剛「Entertainments・・・。テートク、私やってみたいデース!!」
天龍「要するに、合法的に相手をぶちのめせるってことか? オレも賛成だ! 世界水準超えの力、他の軽巡連中に見せつけてやるぜ!!」
大和「魅せる戦いですか・・・。こんな時代になったなんて、少し晴れがましいです」
提督「そうと決まれば善は急げ、だ。早速上層部に具申してくる! 上の連中も、艦娘達の戦後の扱いを決めかねていたからな!」(ダーッシュ!!
金剛「行ってしまいマシター・・・」
大和「珍しいですね。提督はどちらかと言えば理詰め型の方だと思っていたのですが・・・」
天龍「たまにああやって直感的に動くんだよなぁ。オレもここに来て長いが、ここまでは初めてだぞ」
提督「たっだいまーっ!!」(モドッテキター
天龍「って、早ッ!?」
大和「それで、いかがでしたか?」
天龍「さすがにそうそうすぐには・・・」
提督「ほれ」
命令書<ヤッテモエエドー
金剛「Oh・・・」
提督「帰りの足でついでにレスラーも募ってきた。来週から試合を組むぞ!」
金剛「Wringはどうするのデース?」
提督「それは妖精サン達に頼んできたから、問題はない。さぁーて、久しぶりに忙しくなってきたぞー! ああそれと、お前達も出場するなら、調整しておけよ」
提督「特に大和、お前最近肉付きがよくなりすぎてるからな」
大和「は、はい・・・///」
金剛「」
天龍「爆ぜろリア充ども・・・」
【一週間後。鎮守府地下特設リング】
青葉「大変! お待たせいたしました!!」
青葉「艦隊プロレスリング、略して艦プロのお時間です!! 実況は私! 合い言葉は、『鎮守府一の情報通』、青葉! そして・・・」
衣笠「はーい! 解説は衣笠さんでお送りしまーす!!」
青葉「さて、提督の思いつきに上層部が乗っかる形で開催されることとなった艦プロ。無事に開催と相成りました。しっかし安直なネーミングですねぇ」
衣笠「そう? 私はわかりやすくていいと思うけど。それじゃあルールを説明するわよ!」
※試合時のルール
1:試合中の展開(技やフォールなど)は基本的には安価で試合を進めます。判りやすく言うなら、レッスルエンジェルスの形式に近いです。
場合によっては、オリジナル決め技の名前募集を安価で行います。
2:試合開始前は赤コーナー、青コーナーの選手をそれぞれ安価で指定します。
試合形式によっては複数挙げていただいても大丈夫です。
3:選手の安価ですが、駆逐艦は見た目が子供っぽいのが多いため、原則軽巡以上の艦娘でお願いします。
ただし、陽炎型は例外です。いきなりぬいぬいを出してもいいのよ?
4:場合によっては乱入などのイベントを安価で行うこともあります。>>>1であるプロモーターの匙加減しだいですが・・・。
5:善玉には声援を、悪玉には愛のあるブーイングをしてくれたら、嬉しいです。
衣笠「以上のルールを守って、楽しく観戦してね! 衣笠さんとのお約束、よ!」
青葉「衣笠、ありがとうございます。では・・・」
青葉「お前らぁああああああ!! 盛り上がってるかぁあっ!?」
<ウォー!!
青葉「艦娘達の熱き戦いが、見たいかぁあっ!?」
<ハヤクシロー!
青葉「それではッ! 記念すべき最初の試合!! 無制限シングル一本勝負! 選手入場ですっ!!」
※選手安価(艦娘名指定)
赤コーナー:直下
青コーナー:↓2
青葉「まずは赤コーナー!!」
青葉「かつてアイアンボトム・サウンドでその名を上げ、水上打撃群の中心的存在として活躍してきた彼女が、今! リングと言う名の戦場に立つ!!」
青葉「『男勝り』の比喩がよく似合う、艦隊の頼れるアネゴ!! 摩耶選手の入場でっす!!」
摩耶「よっしゃぁあ!! 漲ってきたぜぇ!!」(颯爽とリングイン
青葉「ちなみに! 『お姉様と呼びたい艦娘ランキング』、『踏んで欲しい、罵って欲しい艦娘ランキング』、いずれも巡洋艦部門で2位に付けています!!」
摩耶「おい青葉!! それどこの情報だぁ!?」
青葉「全て、私調べです!」
摩耶「お前・・・後で覚えておけよ」
青葉「続いて、青コーナーの紹介! 摩耶選手に相対するは、この艦娘だぁっ!!」
青葉「イギリスはヴィッカーズ社で造られ、後に連なる戦艦達の基礎となった艦娘!! 三度の飯より紅茶が大好き!!」
青葉「言わずと知れた提督LOVE勢筆頭! 金剛型高速戦艦一番艦、金剛選手の入場でっす!!」
金剛「Burning・・・Loooooooooove!!」(リングイン
比叡「お姉様! 気合い!入れて!頑張ってください!!」
青葉「セコンドには比叡さんの姿もあります!訓練と称して金剛さんにセクハラしていた比叡さん!果たして彼女と試合をする日は、来るのでしょうか!?」
金剛「比叡・・・試合でそれをやったら・・・落としますよ?」
比叡「ヒ、ひぇー・・・」
比叡(青葉ちゃん、余計なことをっ!! と言うか、お姉様にも判らないようにやっていたはずなのに、なぜ・・・!?)
青葉(それは私が青葉だからです)
比叡(こいつ、直接脳内に!?)
青葉「さあ両選手出そろいました! 間もなく、記念すべき最初のゴングですっ!!」
レフェリー「では、レディ・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、今! 第一回興行、第一試合のゴングがなりました!!」
青葉「まずは両者、様子見と行った所でしょうか。お互いどころか、たぶん全ての艦娘はプロレスの経験はゼロ。慎重策が吉と見たか」
衣笠「でも裏を返せば、何が出てくるかもわからないと言うことにもなるからね。意外な形で決着が着くかもよ」
摩耶「でぇっい!!」
金剛「行きます! Attaaaaack!!」
青葉「さあ、索敵は終わりと言わんばかりに両者組み合った!! 両手の平が合わさっての力比べです!!」
衣笠「金剛さんは戦艦だけど、摩耶と比べるとそれほど体格差があるわけでも無いから、互角と言ったところね」
金剛「ぐぬぬ・・・やりますネー」
摩耶「そっちこそ。けどなぁ、最初の白星はもらったぜ!!」
摩耶「おらっ!!」
金剛「What!?」
青葉「あっと、摩耶選手! 一瞬の隙を突いて金剛選手をはね除けた!!」
青葉「そしてロープへ振って、最初の攻撃をしかける!!」
※攻撃安価(ロープの反動を使った打撃技指定)
↓直下
ラリアット
(※>>14の技で行きます)
摩耶「おらぁっ!!」
金剛「Oh!?」
青葉「摩耶選手のラリアットが炸裂!! 金剛選手、早速ロープ技の洗礼を受けたぁっ!!」
衣笠「勢いがあったわね、今の。ホントに初めて?」
青葉「そこはそれ、艦娘として染み付いた戦いの本能が為せる技ですよ」
金剛「uhh・・・流石に痛いデース・・・」
摩耶「まだまだこれからだぜ。おら、立ちな!」
金剛「言われなくとも、まだ終わってないデース!!」
青葉「さあ、再び組み合った両者! ここからどう動くか!」
衣笠「贔屓するわけじゃ無いけど、同じ重巡として、摩耶には頑張って欲しいわね」
摩耶(あん? なんだかさっきと比べて違うような・・・)
金剛「隙ありデース!!」
摩耶「げっ!?」
青葉「金剛選手、摩耶選手の腕を取って反撃をしかける! これを起点とできるか!?」
※攻撃安価(コンボなので二つ安価を取ります)
最初の技(腕を取って仕掛ける技):↓直下
二度目の技(最初の技から繋がる形で):↓3
金剛「ここからはMy Turnネ!!」
青葉「金剛選手、先ほどのお返しだと言わんばかりにロープへ振った!」
青葉「そしてその勢いを利用してのアームホイップだぁっ!!」
摩耶「おわっ!」
金剛「さらに追加デース!!」
青葉「そして倒れた摩耶選手にエルボードロップで追い打ちをかける!」
衣笠「体重プラス落下の勢いが肘の一点に集中するから・・・うわぁ、痛そう・・・」
摩耶「ぬおお、思ってたより・・・キツい・・・」
金剛「これでFinnish? なわけ無いでしょう!!」
金剛「私は食らいついたら、放さないワ!!」
青葉「あーっと! 金剛選手、さらに相手の足を取った! これは関節技をしかけるのか!?」
※攻撃安価(倒れた相手の足を取ってかける関節技)
↓直下
テキサスクローバーホールド
(すいません、早速間違えてしまいました。>>21は無かったことに。OTL)
金剛「ここからはMy Turnネ!!」
青葉「金剛選手、先ほどのお返しだと言わんばかりにロープへ振った!」
青葉「そしてその勢いを利用してのアームホイップだぁっ!!」
摩耶「おわっ!」
金剛「さらに追加デース!!」
青葉「そのまま摩耶選手の両足を取った! これは・・・関節技でしょうか?」
金剛「霧島との特訓で習得したこのClutch Hold、受けてみるデース!!」
衣笠「こ、これはまさかビーナス固め(※)!? この目で見ることになるなんて・・・」
青葉「知っているんですか、衣笠!?」
(※1980年代の女子プロレスでミミ萩原が使用していた技。足のロックをしただけでひっくり返さない形。足をクロスしてのスタンディングアキレス腱固め。サソリ固めのバリエーションの一つ。詳しくはウィキペディアをチェック)
青葉「さあ、摩耶選手の足が絞め上げられていく!! 足が自慢の巡洋艦としては、これは辛い!!」
衣笠「これは抜ける余地がなさそうね・・・」
レフェリー「ギブアップ?」
摩耶「ま、まだだ・・・まだいける・・・!」
※特殊安価(摩耶が技を仕掛けられている場所。リング上のどこかです)
↓直下
ロープサイド一メートル
(※また間違えた見たいです。>>23は取り消しで、>>21から>>22、飛んで>>24の流れで再開します。拙くて申し訳ないです。OTL)
金剛「One・・・Two・・・Three!!」
摩耶「いでででででで!?」
衣笠「こ、これは・・・!?」
青葉「相手の足を折りたたんでの関節技だぁっ!」
衣笠「テキサス・クローバーホールド!? 使い手がまだいたなんて・・・!」
青葉「知っているんですか、衣笠!?」
(※ザ・ファンクスの弟、テリー・ファンクが開発。相手の足のロックを両腕で行なうサソリ固めのバリエーション。別名、テキサス式四ツ葉固め)
レフェリー「ギブアップ?」
摩耶「ま、まだだ・・・!!(ロープまで、目測1メートル・・・あと、少しっ!!)」
金剛「What!? そうはさせないネ!」
青葉「摩耶選手、必死の思いでロープ際に這い寄るが、金剛選手が締め上げを強めたぁっ!!」
摩耶(と・・・どけぇっ!!)ウデノバシッ
ロープ<チョットダケ、カスッタゼ
レフェリー「ブレイク!」
青葉「摩耶選手、辛うじてロープブレイクに成功!」
衣笠「とは言え、脚にけっこうダメージがいっているはずだから、キツそうね」
摩耶(いつつつ・・・。金剛でこれってことは、他の戦艦はどんだけのバカ力なんだよ・・・)
摩耶(とにかく、だ。こっちの反撃開始だ!)
青葉「さあ、試合はいよいよ中盤にさしかかろうとしています!」
青葉「摩耶選手、ここで反撃なるかぁっ!?」
摩耶「おらぁっ!!」
金剛「ぐぅっ!?」
青葉「ああっと! 摩耶選手、金剛選手を再びロープに振って、跳ね返ってきたところに肘を打ち込んだぁっ!!」
衣笠「今のは鶴打頂肘(かくだちょうちゅう)と言う、中国拳法の技ね。肘の一点に攻撃翌力が集中するから、強力よ」
摩耶「まだまだぁっ!!」
青葉「今度は飛びついて大技を仕掛ける!! 先ほどのテキサス・クローバーホールドで火が付いたかぁっ!?」
※攻撃安価(飛びついて仕掛ける大技。同時にフォールするか否かの安価も取ります)
大技:↓直下
フォールするか否か:↓2
スイートチンミュージック
しない
(>>27と>>29で行きます。プロレスでムーンサルトって、これで良いんでしょうかね?)
衣笠「大技を仕掛けるみたいね」
摩耶「どぉりゃぁっ!!」
金剛「あぁっ!!」
青葉「摩耶選手、蟹挟みで転ばせた!! さらにストンプで追い打ちをかける!!」
摩耶「さぁて、いくぜぇっ!!」
青葉「おっと、摩耶選手。コーナーポストによじ登った。何をする気でしょうか!?」
青葉「そしてコーナーポストを蹴って背面から・・・飛んだぁっ!!」
青葉「体重を乗せた一撃が金剛選手を襲うっ!!」
衣笠「あれはムーンサルトプレス!? この目で見ることになるなんて・・・」
青葉「知っているんですか、衣笠!!」
(※コーナーポストの上から背面宙返りで飛びかかるプレス技。生みの親は初代タイガーマスクだが、この名前を定着させたのは武藤敬司)
衣笠「その見た目の派手さと、難易度の低さから、多くのレスラーが習得してきた跳び技。勢いを付けていたから、あれは武藤式ね」
青葉「一体どこで仕入れてきたんですか」
衣笠「おでこに『大往生』、だっけ? とにかくなんか字が書いてあったおじさんからよ」
摩耶「まだまだこれからだぜ。オラ、起きろ!!」
金剛「Uhh・・・目がチカチカシマース・・・」
青葉「さあ、摩耶選手。強引に金剛選手を起こします!」
衣笠「ふらついているわね。さっきのムーンサルトがきいているのかしら・・・」
摩耶「よーっし、トドメ行くかぁっ!!」
青葉「摩耶選手フィニッシュ宣言! 果たして何を仕掛けるのかぁっ!?」
※攻撃安価(フィニッシュにできそうな強力な技。打撃でも、投げでも、関節でもOK。同時に、フォールするか否か安価もとります。)
強力な技:↓直下
フォールするか否か:↓2(ただし、指定された強力な技が関節技、もしくは投げからのホールド(例:ジャーマンスープレックスホールド)だった場合は無効)
摩耶「行くぜ!!」
青葉「摩耶選手、金剛選手をコーナーポストへ引っ張って・・・今度は上から金剛選手の肩にまたがった!」
衣笠「フランケンシュタイナー!? それともコルバダ!?」
摩耶「おりゃっ!」
ぺちっ
衣笠「・・・へっ・・・?」
摩耶「もう一発!」
ぺちっ
青葉「あ、ありのままに起こっていることを話します!」
青葉「摩耶さんが金剛さんの肩に跨がったと思ったら、何とも言えない威力のチョップを打ち込み始めました!」
衣笠「まさか、空中元彌チョップ!? 実在していたなんて・・・」
(※狂言師、和泉元彌が編み出した必殺技。相手の肩にまたがり、チョップを連打する技。あくまでもエンターテインメントとしての技である)
青葉「ちなみに、実戦で見ると?」
衣笠「たぶん威力はほぼゼロね」
金剛「摩耶・・・」
摩耶「あん? なんだ金剛。ギブアップか?」
金剛「これは私をおちょくっているのデスか?」
摩耶「お、おちょくってなんか無ぇよ! このまま一気に・・・」
金剛「それで、この技と・・・」
摩耶(愛宕姉、騙しやがったな! 強力無比ってんだから使ったのに!! これじゃ逆効果じゃねぇか!)
金剛「フン」(フリオトシッ
摩耶「のわっ!」(フリオトサレッ
金剛「良いでしょう。本物のFinnish hold、見せてあげるデース」
中途半端ですが、時間が時間なので本日はここまでとします。
まだまだ拙い点も多いですが、応援よろしくお願いします。OTL
(※お待たせしました。本日分の更新開始です)
金剛「行きます!!」
摩耶「いてっ!」
青葉「金剛選手、低空ドロップキックで体勢を崩しにかかる!!」
衣笠「空中元彌チョップって、人によっては屈辱技ともとれるから、それで金剛さんの怒りが有頂天に達したみたいね。おお、怖い怖い」
金剛「まだまだネ!!」
青葉「さらにトラースキック! 上段と下段から攻める攻める!!」
青葉「スカートの中が見えそうです! ある意味こっちでも盛り上がってきた!!」
金剛「これはオマケデース!!」
青葉「さらに腕を取ってこれは・・・ショルダーアームブリーカーだぁっ!!」
青葉「摩耶選手、たまらずダウン! これは厳しいか!?」
摩耶(じ、冗談抜きで痛すぎる・・・。これがプロレスかよ・・・!)
金剛「OK、It's show time!!」
※攻撃安価(見た目が派手な投げ技で。今回はフォールはしません)
↓直下
青葉「金剛選手、倒れた摩耶選手を抱え上げた! これはまさか・・・!?」
金剛「Burning・・・Loooooooooove!!」
青葉「ジャンピングパワーボムだぁっ!! リングが揺れるぅっ!!」
衣笠「パワーボム自体も強力だけど、ジャンプして落差を付けることで更に威力は倍プッシュ!」
衣笠「あえて名付けるなら『バーニング・ボム』、かしら?」
青葉「それいただきです! 今度からは金剛さんのジャンピングパワーボムはそう呼ぶとしましょうか」
青葉「さあ、試合もいよいよ終盤にさしかかろうとしている中、バーニング・ボムで流れを掴んだ金剛選手! このまま一気に決められるかぁっ!?」
摩耶「こ、このままじゃ・・・やっべぇ・・・!」
金剛「Hey、摩耶! そろそろGive upしたほうが良いんじゃ無いデースか?」
摩耶「ふっざ・・・けるなぁっ・・・。見てろよな!」
青葉「しかし摩耶選手もまだ折れていない!これは死闘の予感です!!」
摩耶「おらぁっ!!」
金剛「Ataaaaack!!」
青葉「両選手、再び組み合ったぁっ!!」
衣笠「序盤の展開を見るに、組み合いは金剛さんの方が有利なことが解ってるわね。ここから摩耶はどうするのかしら?」
金剛「勝利を掴むのは、私デース・・・!」
摩耶「悪いが簡単に勝たせてたまるか、よっ!!」
金剛「What!?」
青葉「なんと!? 摩耶選手、金剛選手を柔道のごとく捌いたぁっ!!」
衣笠「柔よく剛を制する。なるほど、そう言う手もアリね」
摩耶「このままいくぜぇっ!!」
※攻撃安価(見た目の派手な投げ技で。ジャンピングパワーボムが先ほど出たので、ボム系は除外)
↓直下
青葉「摩耶選手、金剛選手の背後に回った!」
青葉「そして腰に手を回して、これは・・・ジャーマンスープレックスだぁっ!!」
衣笠「プロレスラーの名前は知らずとも、この技の名前は知っている。まさにリングを代表する投げ技ね!」
摩耶「レフェリー! このままカウントだ!」
青葉「摩耶選手、その体勢のままホールドに移行! 勝負はここで決まってしまうのかぁっ!?」
金剛(Sit! このままでは、提督に良いところが見せられないデース! 脱出しないと・・・!)
※防御安価(レフェリーがカウントを取りますので、数字を書いてください。なお、カウントはフォールは1~3、場外は1~20です)
↓直下
金剛(Oh my God!! こんな状態では動けマセーン!! このままでは・・・)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決着ゥーーーーーッ!!」
青葉「決まり手はジャーマンスープレックスホールド! 最初の闘いを制したのは、高翌雄型重巡洋艦三番艦の、摩耶選手だぁーっ!!」
摩耶「よっしゃぁっ!!」(ガッツポーズ
金剛「No-・・・。初試合に初白星を上げて、提督にPresentsしたかったデース・・・。?」
摩耶「楽しかったぜ、金剛。お前もやるじゃねぇか!」(テヲサシノベッ
金剛「摩耶こそ・・・Nice fightingデシター」(テヲトリッ
青葉「いまリングの上では、闘いを通じて新たな友情が芽生えています!!」
青葉「会場の皆さん、両選手に盛大な拍手を!!」
パチパチパチパチ
<カッコヨカッタゾー!
<マヤオネエサマステキー!!
摩耶「おう! 次も応援頼むぜ!!」
<コンゴウチャン、ツギハガンバッテー!!
金剛「Thank you Very much! 次こそは、Burning Loveで勝利をCatchするネー!!」
金剛「See you again,To the next Battle!! Bye-bye!!」
青葉「マイクパフォーマンスが終わり、両選手リングを後にします!」
青葉「会場の皆様! 今一度、盛大な拍手をお願いします!!」
【バックヤード】
提督「最初の試合はまずまずの盛り上がりだったな」
大淀(=任務娘)「ですが、摩耶さんが勝つのは意外でしたね」
提督「プロレスとは、何が起きるかわからない側面もあるってことさ」
提督「さて、第二試合は誰を出そうかな・・・」
To be Continued,to the Next Battle>
丁度試合が終わったので、本日の更新はこれにて終了です。
このSS、長門の衣装がある日を境にプロレスのリングコスチュームにも見え始めたことが書き始める切欠でした
次の試合は、できればヒールレスラーを出したいですね。安価次第ですが
それでは、ご静聴(?)ありがとうございました。次の試合まで楽しみにお待ちください。
(※おまたせしました、本日分の更新開始です。時間も遅いので、今回は短めになるかも)
青葉「さあ、第一試合の興奮も冷めやらぬ中、会場は益々盛り上がりを見せています!!」
衣笠「当然、これで終わりじゃ無いでしょ青葉?」
青葉「当たり前田のクラッカーですよ、衣笠! このままどんどん行きましょう!!」
青葉「第一回興行第二試合!! 無制限シングル一本勝負、選手入場です!!」
※選手安価(艦娘名指定。出場済みの摩耶、金剛は除外)
赤コーナー:↓直下
青コーナー:↓2
青葉「まずは赤コーナー!! 二番手として戦うのは、この艦娘だ!!」
青葉「素っ気なさそうな態度と裏腹に、天然な一面を持つ彼女に今! 注目が集まっている!!」
青葉「戦艦の時代、航空火力艦の時代は終わった。今は、航空火力プロレスラー艦の時代だ!!」
青葉「伊勢型戦艦二番艦、日向さんが来てくれたぁっ!!」
日向「ふむ・・・。まさかこの様な形で戦う時代が来るとはな」
日向「奪い合うのでは無く、魅せるための戦い・・・。それもまた一興・・・!」(悠々とリングイン
青葉「続いて青コーナーは、いきなり因縁の相手が現れたぁっ!!」
青葉「金剛型の流れを受けて、日本初の超弩級艦として生を受けた彼女が今、新たな戦いの場へと降り立つ!!」
青葉「主砲の火力は当時最高峰!! 防御力と速力? いえ、知らない子ですね!!」
青葉「不幸? 欠陥? そんなものは、リングの上では取るに足らないことでしかない!!」
青葉「扶桑型姉妹、その姉の方! 戦艦・・・扶桑ぅーーっ!!」
扶桑「ここなら性能は関係なく戦えると、提督は仰っていましたが・・・」
扶桑「まさか、西洋相撲(≒プロレス)だったなんて・・・」(リングイン
山城「頑張ってください、姉様!! プロモーターは、私たち派だそうです!!」
扶桑「そうなの? なら、少しだけ頑張ってみようかしら」
青葉「方や終戦まで生き残り、方やレイテで壮絶な最期を遂げると言う、全く異なる運命を歩んだ彼女達による、夢の対決!!」
青葉「運命のゴングは、もう間もなくですっ!!」
時間が時間ですので、本日分は申し訳ありませんがここまでとします。
さんざん煽っておきながら紹介しか書けなかったと言う。作者の執筆力ぇ・・・。OTL
明日はできるだけ早めに更新しますので、ご勘弁を。
それでは、ありがとうございました。
(お待たせしました。本日分の更新開始です)
レフェリー「レディ・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、第二試合の戦いの火蓋が切って落とされたぁっ!!」
衣笠「前の試合とは違って、超弩級戦艦同士だから、パワフルな戦いになりそうね」
日向「行くぞ・・・!」
青葉「開始早々日向選手が仕掛けたぁっ!!」
青葉「扶桑選手のおっp・・・もとい、胸元に逆水平チョップを打ち込むっ!!」
扶桑「くっ・・・負けないわ!」
青葉「扶桑選手も負けじと逆水平で反撃する! 戦艦の馬力から放たれるチョップは、鉄板を凹ますと言われています!!」
衣笠「ねえ、青葉」
青葉「なんですか?」
衣笠「実況席の後ろ、なんだか殺気立ってるような気がするんだけど・・・」
???「ギリギリギリ・・・」
???「くっ・・・!」
青葉「気のせいですよ」
衣笠「え?でも・・・」
青葉「気のせいです。イイネ?」
衣笠「アッハイ」
山城「ちょっと伊勢! 姉様にチョップするのやめさせなさいよ!!」
山城「姉様が他の男にイヤらしい目で見られるじゃないの!!」
伊勢「えっ!? こっちは何も指示してないわよ!?」
伊勢「と言うか、言いがかりよね!?」
山城「理由なんてどうでも良いわ!! 姉様の敵は私の敵よ!!」
<ワーワー
<ギャーギャー
青葉「セコンド同士の戦いが始まりそうな所ですが、試合も動きを見せ始めました!!」
扶桑「今っ・・・!」
日向「何だと!?」
青葉「一瞬の隙を突いて扶桑選手、日向選手の腕を取ったぁっ!!」
青葉「そこから相手を引き倒す扶桑選手! これは・・・何だぁっ!?」
※攻撃安価(腕にかける関節技。姉様≒関節技の※があったので)
↓2
(※すいません。食事のため、一旦休憩します)
(お待たせしました。再開します)
扶桑「これでっ・・・!」
日向「ぐっ・・・関節技かっ!」
青葉「腕十字固めだぁっ!!」
衣笠「シンプルながらも破壊力のある関節技よ。これは日向さん、虚を突かれたんじゃないかしら?」
青葉「普通は『戦艦=パワーファイター』のイメージがありますからねぇ。もしかすると、こういうのには弱いのかもしれません」
青葉「さあ、このままあっさりと終わってしまうのかぁっ!?」
日向「終わるわけ・・・無かろうっ!!」
扶桑「!?」
青葉「ああっと、日向選手! 極められている腕の方向に体を回転させたぁっ!!」
青葉「それによってロックが緩んだのか!? 扶桑選手、マウントを取られてしまう!!」
山城「ゴルァ、日向ァッ!! 姉様から離れろやぁっ!!」
伊勢「山城落ち着いて! 試合!試合だから!!」
山城「ガルルルルル・・・」
青葉「リングサイドはリングサイドで騒がしくなってますが、試合は続きます」
日向「さて、反撃と行こうか」
※攻撃安価(マウントから移行できる技)
↓直下
きゃめるくらっち
(※直下と指定しましたが、見栄えが良いので>>67で行きます)
青葉「おっと、日向選手。一旦、扶桑選手の上から退きました!」
衣笠「これは大技の予感・・・!」
青葉「扶桑選手を腹ばいにする! この技はまさか!?」
日向「喰らえぇっ!!」
扶桑「きゃぁっ!!」
青葉「キャメルクラッチだぁっ!!」
衣笠「その見た目が、ラクダの首の様に見えたことから名付けられた関節技ね。ある大物レスラーはこれで麺料理を作ったとか!?」
青葉「『麺類は人類!』とか言ってそうですねぇ、その人は」
青葉「それはさておき、背骨を極められている扶桑選手! これは先ほどの意趣返しかぁっ!?」
青葉「胸元も強調されて、ある意味良い眺めです!!」
???「グッハァッ!?」
???「どっ、同志RJ! 同志THが血を吐いて倒れたわ!!」
???「慌てるんやない、同志ZK! この恨みは後に取っておくんや!!」
青葉「何やら後ろが騒がしいですねぇ・・・」
扶桑「くっ・・・このっ・・・!」(ハズシッ
日向「む、外されたか・・・」(ハズサレッ
青葉「そうこうしている内に扶桑選手、脱出に成功! 試合は振り出しに戻ったようです!!」
衣笠「状況は五分と言えるけど、技の起点になる腕にダメージを受けた分、日向さんのほうが少し不利かもね」
日向「行くぞ!!」
扶桑「ええぃっ!!」
青葉「両者リングの中央で組み合ったぁっ!!」
青葉「戦艦同士の、力と力のぶつかり合い!! 両者一歩も引きません!!」
扶桑「だったら、これで!!」
日向「なに・・・ぐぉっ!?」
青葉「扶桑選手、力をいなして日向選手の体勢を崩す!!」
青葉「そしてよろけたところで脚掬いだぁっ!!」
※攻撃安価(倒れた相手にかける関節技。先ほどは腕だったので、できれば脚で)
↓直下
青葉「扶桑選手、今度は日向選手の右足首を取った!」
青葉「そしてそのまま自身の両足を絡める! これは・・・レッグロックだぁっ!!」
日向「腕の次は脚か・・・! 器用なことだな!」
扶桑「力以外でも、負けたくないのよ!」
青葉「戦艦の腕力でどんどん締まっていく!! これは痛い! 痛いぞぉっ!!」
日向(強がりを言ってみたが、このままでは腱が切れるかもしれん。外さなくては・・・!)
扶桑「このまま一気に・・・」
レフェリー「ブレイク!! ブレイク!!」
扶桑「へっ?」
青葉「あーっと、しかしかけた場所が悪かったか!? 日向選手、ロープブレイクで難を逃れました!」
日向「た、助かった・・・」
扶桑「決まったと思ったのに・・・」
山城「気を落とさないでください、姉様! 次はリングの真ん中でかければいい話です!!」
丁度良い時間なので、本日はここまでとします
なぜロープブレイク? と言う疑問があるかもしれませんが、組み合っていたらリングの端に来ていたと言うことで一つ
自分の構成力不足ですね。申し訳ないです。OTL
それでは、ありがとうございました
(※お待たせしました、本日分の更新開始です)
青葉「さて、少々の波乱もありましたが試合続行です!」
青葉「両選手、これまでとは打って変わって互いに距離を取っています!」
衣笠「失敗してるとは言え、扶桑さんの関節技を警戒しているみたいね。これが裏目に出なければ良いけれど・・・」
日向(今まで仕掛けた技が全部とは、とてもじゃないが思えん。下手に組み合えば関節技の餌食だ。だったら・・・)
日向「リーチの外から仕掛ける!!」
青葉「日向選手、素早い動きで扶桑選手を捉えてロープに振ったぁっ!!」
日向(これなら・・・もらった!)
扶桑「射程圏内、捉えたわ・・・!」(ニヤリ
伊勢「待って日向! これは罠よ!!」
青葉「何とぉっ!? 追撃のビッグブートが受け止められたぁっ!?」
衣笠「正面からの蹴りを、正面から受け止める。馬場とブロディの試合を彷彿とさせるわね・・・!」
日向「しまっ・・・!」
扶桑「行くわよ!」
青葉「扶桑選手、勢いを付けて・・・ひねり倒したぁっ!!」
衣笠「ドラゴンスクリューだわ! どうやら脚を潰す作戦に変更したみたいね」
扶桑「まだまだ、次はこれよ・・・!」
※攻撃安価(脚にかける関節技。できれば多少動きのある物を)
↓2
青葉「扶桑選手、倒れた日向選手の脚を折り畳んで行きます! これは・・・足四の字固めです!!」
青葉「徹底的に足を狙う作戦のようです!! 日向選手、これはキツいかぁっ!?」
扶桑「今度こそ・・・!!」
日向「くうっ・・・!」(テノバシッ
ロープ<オ"ウッ!?
レフェリー「ブレイク!」
扶桑「そんな、また・・・!?」
青葉「あーっとしかし、またしてもロープ際!! 扶桑選手、なかなかチャンスを活かせません!!」
衣笠「陸奥さんや大鳳の存在で忘れられがちだけど、扶桑さんも意外と不運なのよね・・・」
日向「さて・・・。蒼龍じゃないが、そろそろ反撃させてもらおうか!」
青葉「あっと、日向選手! 何を思ったのか、自分から扶桑選手と組み合ったぁっ!!」
衣笠「自棄になったとは思えないわね。何か策でもあるのかしら・・・?」
※攻撃安価(投げ技指定。見た目が派手ならなおよし)
↓直下
(申し訳ありません。食事に行ってくるので、一旦休憩します)
(※再開します)
日向「航空戦艦の真の力、思い知れ・・・!」
青葉「日向選手、扶桑選手を持ち上げたぁっ!!」
扶桑「な、何を・・・!?」
日向「落とすぞ・・・。それっ!!」
青葉「そして担ぎ上げて、勢いを付けて頭から落とす! デスバレーボムだぁっ!!」
衣笠「ここの試合一番の大技が出たわね!! 日向さん、速攻で仕留めに来てるわ!!」
日向「このまま押さえれば、私の勝ちだな」
扶桑「くっ・・・負けるわけには・・・!」
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」
扶桑「こんのぉっ!!」
日向「何!?」
レフェリー「2.9でっせ」
青葉「そのまま押さえに掛かりましたが、カウントは2.9! 扶桑選手、首の皮一枚つながったぁっ!!」
衣笠「思惑が外れたとなると、これは長期戦の予感がするわね」
日向(まさかまた外されるとはな・・・。このまま行くと、こちらが不利か。だが・・・)
扶桑(今のはかなり痛かったわ・・・。次同じくらいの技をもらったら、保たないわ。でも・・・)
日向・扶桑((恐らく、相手も限界が近いはず。ならば・・・!!))
青葉「試合は間もなく終盤に入ろうとしています! 両者ともに疲労の色が濃くなってきているようですが、闘志は一向に色褪せる気配を見せません!!」
衣笠「ここまで長引くなんて、予想外ね・・・!」
日向「ふんぬっ!!」
扶桑「このっ!」
青葉「日向選手、逆水平で口火を切ったぁっ!! 扶桑選手も負けじと反撃! 序盤で見られたチョップの応酬が、再び繰り広げられています!!」
青葉「あっと、しかし!! 一瞬の隙を突いて日向選手が背後に回ったぁっ!!」
日向「このままバックドロップで決めてやる・・・!」
扶桑「まだよ、まだ終わってないわ・・・!!」
青葉「扶桑選手、強引にロックを外して振り向いたぁっ!!」
青葉「そして対面した状態からこれは・・・ヘッドバット!! ヘッドバットです!!」
衣笠「もはや形振り構っていられないと言った感じね。これで決まるかしら?」
※攻撃安価(これまでの扶桑らしからぬ派手な技指定)
↓直下
青葉「さあ、扶桑選手! 怯んだ日向選手を持ち上げて・・・背中から膝に叩き付ける!」
衣笠「シュミット式バックブリーカーね。まさかこれで終わるのかしら?」
青葉「どうやら、これだけではないようですよ。さあ、扶桑選手、何を思ったのかコーナーポストへと上った! ここから何をするのか!?」
衣笠「関節技でも、ましてや投げ技でも無い・・・。まさか!?」
扶桑「はぁっ!!」(ジャーンプ!!
青葉「ポストの上から、捻りを付けて飛んで・・・背中から落下ぁっ!!」
青葉「会場の度肝を抜く、スカイツイスタープレスだぁっ!!」
日向「ごふぁっ!?」
日向(予想外にもほどがあるぞ!? 練習ではかけているところは見ていないというのに・・・!!)
扶桑(切り札として、山城と密かに特訓した甲斐があったわ)
青葉「受ける体勢ができていなかったのか!? 日向選手、ぐったりしたまま動けません!!」
青葉「その彼女を悠々と、扶桑選手がリング中央まで引き摺っていく! この位置ならば文句なしでしょう!!」
※特殊安価(固め技とカウント指定)
固め技:↓直下
カウント:↓2
青葉「さて、扶桑選手。日向選手を腹ばいにさせました!」
青葉「そして膝裏に乗っかり、腕を取ってこれは・・・!」
衣笠「吊り天井固め、またの名を・・・!」
青葉「ロメロスペシャルだぁっ!!」
青葉「腕十字固め、レッグロック、ドラゴンスクリュー、足四の字固めと来てからのロメロスペシャル!!」
青葉「扶桑選手の関節技メドレーが、完成したぁっ!!」
衣笠「合間にスカイツイスター挟んでるけど、まあ良いかな・・・?」
扶桑「後は、一旦外して、押さえ込むだけ・・・!」
日向「」(グロッキーナウ
青葉「勝利を確信したのか! 扶桑選手、ロメロを解いてピンフォールへと持ち込んだぁっ!!」
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決着ゥーーッ!!」
青葉「静かに始まり、豪快に動いた戦いが今!静かにピリオドを打ちました!!」
青葉「ロメロスペシャルからのエビ固めで、扶桑選手が勝利を物にしたぁっ!!」
山城「すごいです姉様!! 初試合初勝利です!!」
青葉「扶桑選手、今のお気持ちを一言でお願いします
扶桑「そうね・・・とても疲れたわ・・・」
扶桑「でも・・・とても嬉しい。勝てて良かったわ」
<ヨッ! ヤマトナデシコ!!
扶桑「欠陥戦艦と言われた私でも、リングの上なら真っ当に戦える。皆さん、これから妹の山城共々、応援よろしくお願いします」(ペコリ
<ツギモオウエンスルカラ、ガンバッテネ!!
青葉「以上、扶桑選手でした!」
青葉「会場の皆様、今一度盛大な拍手をお願いします!!」
パチパチパチパチ・・・
【バックヤード】
日向「む・・・むぅ・・・」
提督「気がついたか、日向?」
伊勢「良かったぁ・・・。担架で運ばれてたから心配したわよ」
日向「それはすまなかったな。そうだ、提督。試合はどうなった!?」
日向「扶桑にスカイツイスターを喰らわせられてから、記憶が曖昧なのだが・・・」
提督「あの後、ロメロスペシャルからのエビ固めで扶桑の勝ちだ」
提督「場所もリング中央、文句なしのフォールだったぞ」
日向「そうか・・・まあ、そうなるな」
伊勢「悔しくないの?」
日向「悔しくないと言えば嘘になるが、全戦全勝とはいかんだろ。一度の敗北は一度の勝利で取り返すさ」
提督「その意気だぞ、日向。リベンジできることを楽しみにしてるからな」
日向「良いだろう。次に扶桑と仕合う時は、私が勝つ。期待しておけよ」
<To be continue to the Next battle>
丁度試合が終わりましたので、本日はここまでとします
最後に取った固め技指定の安価ですが、ピンフォール可能な技を指定するべきでしたね。まだまだ勉強不足です。OTL
しかしカウント安価のスリーカウント率の高さぇ・・・。今のところほぼ全部これの気がします。(・・;)
レスラーも、そろそろ軽巡組を出しても良いのよ?
そんなこんなで、次回の更新もお楽しみに
ありがとうございました
乙~ そのままギブアップかレフリーストップかと思ったのよ
>>90
カウント安価もしてしまった以上、こういう形になってしまいました
紛らわしくて申し訳ないです。OTL
(お待たせしました。本日分の更新開始です)
青葉「第二試合を終えて、会場は益々盛り上がりを見せています!!」
青葉「ではここで、先行二試合の成績を見てみましょうか」
衣笠「見方は左が赤コーナー、右が青コーナーよ」
・第一試合
○摩耶―ジャーマンスープレックスホールド―金剛×
・第二試合
×日向―ロメロスペシャル→エビ固め―扶桑○
衣笠「どっちもも記憶に残る名勝負ばかりね! もう最高!」
青葉「さぁて、続いては大トリにして本日のメインイベントです!!」
青葉「第一回興行最終試合!! 無制限シングル一本勝負、選手入場です!!」
※選手安価(艦娘名指定。出場済みのメンバーは除外。メインイベントに相応しいカードを期待します)
赤コーナー:↓直下
青コーナー:↓2
青葉「まずは赤コーナー、行ってみましょう!!」
青葉「『一航戦』。それは、気高き戦士! 『一航戦』。それは、名誉の象徴!」
青葉「『一航戦』。それは、最強の証!!」
青葉「南雲機動部隊四大正規空母の一人にして、最強の一人!!
青葉「五航戦のひよっこ共よ、これが正規空母だ!! 加賀選手の入場です!!」
加賀「最近退屈だったから、丁度良いわね」
加賀「ここは譲れません」(リングイン
青葉「続いて青コーナー!! これは・・・大変なカードになりました!!」
青葉「部隊結成から最期の時まで、南雲の旗艦であった彼女が今、リングの海に抜錨する!!」
青葉「よく食べ、よく休み、その分だけ深海棲艦隊を粉砕してきた鎮守府空母筆頭が、まさかのプロレスデビュー!!」
青葉「一航戦の誇り、ここに有り!! 正規空母、赤ぁーーーっ城ぃっ!!」
赤城「一航戦、赤城、出ます!!」(リングイン
赤城「加賀さん、いざ勝負です!」
青葉「奇しくも一航戦同士の戦いとなったこのカード! 間もなくゴングです!!」
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあゴングが鳴って戦いの火蓋が切って落とされました!!」
衣笠「事前アンケート調査によると、加賀さんに期待するカードの大半は翔鶴さんか瑞鶴なのよね」
青葉「制裁マッチか、それとも下克上か。何にせよ次の興行に期待しましょう」
青葉「さてリングの上では互いに距離を保ちながら様子見と言ったところでしょうか」
衣笠「お互い気心が知れているから、攻めあぐねている感じね」
加賀(さてと。赤城さんとは組み手もしていたから、パターンは予想できるけど・・・。どう来るのかしらね)
赤城「今っ・・・!」
加賀「!?」
青葉「まず口火を切ったのは赤城選手だ!! タックルで体勢を崩しにかかる!!」
加賀「流石ですね。でも・・・読んでいました」
青葉「しかしこれは予想していたのか!? 加賀選手、スレッジハンマーで止めたぁっ!!」
加賀「まずは・・・これで行きます」
※攻撃安価(投げ技指定)
↓2
青葉「加賀選手、相手の体を持ち上げて肩に担ぎ上げる!」
青葉「そして・・・背中からマットへと叩き付けたぁっ!! ハイアングル・ボディスラムだぁっ!!」
衣笠「空母に生まれ変わるまでは戦艦として建造されていた訳だから、パワーは十分! 加賀さんはパワーファイターの様ね」
青葉「艦載機の発着艦には腕力が必要ですからね。馬力は相当なものですよ」
加賀「これはオマケです」
赤城「あぐっ!」
青葉「さらにニードロップで追撃ぃっ!! 相棒にも容赦はしません!!」
衣笠「全力で戦うことは、プロレスに限らず戦う上での最大の敬意ってことね!」
赤城「くっ・・・やりますね!」
加賀「まだまだですよ。始まったばかりですから」
加賀「赤城さん、全力でお願いします」
加賀「貴女との試合で再起不能になれるなら、むしろ本望という物」
赤城「そうですか。ならば遠慮無く!!」
青葉「二人の間に何かやりとりがあったのでしょうか? 赤城選手、加賀選手の腕を取ってロープに振ったぁっ!!」
※攻撃安価(ロープに振った相手にかける技。何でもOK)
↓2
ヤクザキック
自分もロープを使っての浴びせ蹴り
(>>107と>>108の混合で行きます)
赤城「せぇいっ!!」
加賀「・・・っ!」
青葉「そして自らもロープの反動で突進!! ヤクザキックを撃ち込むぅっ!!」
衣笠「ロープに振られた加賀さんの勢いプラス、赤城さん自身もロープで加速するから、相乗効果で威力は倍プッシュね!」
衣笠「赤城さんは元は巡洋戦艦、つまり金剛さんと同じ艦種だったから、パワーとスピードの両立が成っているってことよ!」
青葉「ありがとうございます。実力が拮抗している両者、一歩も退かない試合展開です!!」
青葉「先ほどのキックで倒れた加賀選手ですが、まだ余裕と言わんばかりに立ち上がりました!」
赤城「まだまだ、もう一撃です!!」
加賀「させませんよ」
青葉「突進してきた赤城選手を、加賀選手がガッチリとキャーッチ!!」
青葉「そのまま投げっぱなしフロントジャーマンだぁっ!!」
加賀「まだいくわよ」
※攻撃安価(投げ技指定。できればスープレックス系かバックドロップ系で。今回はコンボのため、二つ取ります)
一回目の投げ:↓直下
二回目の投げ:↓2
青葉「加賀選手、倒れた赤城選手を引き起こした!」
青葉「そして手を回しーの・・・持ち上げーの・・・バァァァックドロップ!!」
衣笠「片手を腰回りじゃなくて太ももにやっていたから、今のは抱え式ね!」
青葉「そしてまだ終わっていないと言わんばかりにもう一度引き起こした!!」
青葉「そのまま背後に回って今度は・・・ジャーマンスープレックスゥッ!!」
青葉「加賀選手プロデュース、『一航戦投げ・死のコース』の完成だぁっ!!」
青葉「レフェリーがカウントに入る!! 赤城選手、万事休すかぁっ!?」
赤城(一航戦の誇り・・・こんなことで失う訳には・・・!!)
加賀(まさかこれで終わるはずが無いですよね?)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
赤城「ぬぅっ・・・!」
加賀(やはりね)
青葉「カウントは、2! 赤城選手、難を逃れました!!」
加賀「さすがね。五航戦の子に練習でかけたときは3カウント取れたのだけど」
赤城「翔鶴さん達の事を悪く言うつもりはありませんが、嘗めないで欲しいですね」
加賀「それもそうね」
赤城「さあ、続けましょう加賀さん。提督の言う、『魅せる戦い』を! なんだか楽しくなってきました!」
加賀「同感だわ。柄じゃ無いけど、流石に気分が高翌揚します」
青葉「さあ、試合は間もなく中盤に入ろうとしているところでしょうか?」
青葉「先ほど『一航戦投げ・死のコース』を喰らった赤城選手ですが、未だその闘志は衰えていないようです! むしろ、強くなっているように思えます!!」
衣笠「『宿敵』と書かせて『とも』と読む。プロレスで無くとも燃えるものがあるわね!」
加賀・赤城「「・・・!!」」
青葉「さあ両者、リング中央でガッチリと組み合った!!」
衣笠「体格は若干加賀さんの方が有利みたいね。ここからどう出るのかしら?」
赤城「はぁっ・・・!!」
青葉「赤城選手、一瞬の隙を突いて押しのけたぁっ!!」
青葉「そしてそのまま再びヤクザキック!!」
赤城「まだです!」
青葉「さらにローリングソバットを叩き込む!! 加賀選手、たまらずダウン!!」
赤城「トドメです!!」
※攻撃安価(倒れた相手にかける関節技指定)
↓直下
(他のSSスレのことを考慮して、これ以降はsageで書き込みます。)
青葉「さあ、赤城選手。倒れた加賀選手の片足を、自らの両足で挟み込んだ!」
青葉「そして相手の顔面に両腕を回す! こ、これはまさか・・・!」
衣笠「ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロック。略して・・・」
青葉「STFだぁっ!!」
青葉「巡洋戦艦と同等の腕力でギリギリと絞め上げていく!! これは痛い、痛いぞぉっ!!」
レフェリー「ギブアップ?」
加賀「」(指を振って否定
加賀(とは言え、痛いのは痛いわね)
青葉「さあ、ここから加賀選手どう動くかぁっ!?」
加賀(だけどこの技は、こうすれば・・・)(グイグイ
赤城「し、しまっ・・・!」(ズレタッ!!
青葉「加賀選手、腕のロックを緩めさせて脱出成功!!」
衣笠「即座にかかりの甘いところを見抜いて、実行してみせる。南雲機動部隊最強と言われるだけのことはあるわね・・・!」
青葉「これは改めて言いますが、どちらが勝ってもおかしくはありません! まさにメインイベントに相応しい戦いであります!!」
少し中途半端ですが、本日分はここまでとします
構想当初、空母組は総合格闘技チームとして乱入、その後抗争関係にする予定でしたが、結局没にしました
理由は簡単、加賀さんと瑞鶴の戦いが見たいからです!
それと私事ですが、本日大型建造で大和を入手しました。本当は武蔵が欲しかったんだけどなぁ・・・。OTL
最期に愚痴ってしまいましたが、次もお楽しみに
ありがとうございました
(お待たせしました、本日分の更新開始です。アドバイスに従い、今回からはsagaで書き込みます)
青葉「試合は間もなく終盤にさしかかろうとしているところか? 状況は全くの互角であります!」
青葉「ここからどう動いていくのか、実況の私も目が離せません!!」
赤城「行きますよ、加賀さん!!」
加賀「望むところです」
青葉「両選手、再び組み合ったぁっ!! しかしパワーは加賀選手の方が上回っていることは既に証明されています!」
加賀「隙有りです」
赤城「っ、そんな!?」
青葉「あーっと、加賀選手!! 赤城選手の両腕を捉えた!!」
衣笠「タイミングが完璧だわ! これは難しいわね・・・!」
※攻撃安価(相手の両腕を取ってかける技指定)
↓直下
青葉「加賀選手、取った両腕を体の前で交差させる!」
青葉「そして勢いを付けてこれは・・・ダブルクロスアームサルトだぁっ!!」
加賀「まだ行きますよ」
青葉「おっと、加賀選手。このままピンフォール可能なところを敢えて解きました!」
青葉「そして今度は向かい合わせになって両腕を取った!」
青葉「これは・・・リバースロメロスペシャルです!!」
衣笠「投げ技だけで無く関節技もこなせるなんて・・・。良い意味でとんでもないわね・・・!」
青葉「赤城選手、今度こそ万事休すかぁっ!?」
レフェリー「ギブアップ?」
赤城「」(フルフル
赤城(何とか脱出しないと・・・どこかに隙は・・・ん?)
加賀(腕が痺れてきたわ・・・。少し無理をしすぎたわね)
赤城「ここです!!」
加賀「んなっ!?」
青葉「なんとぉっ!? 赤城選手の服の襟から、彼女の腕が出てきたぁっ!?」
青葉「不意打ちの掌底が加賀選手の額に直撃ぃっ!! たまらず技を解いてしまったぁっ!!」
衣笠「そう、そう言うことだったのね・・・!」
青葉「どういうことでしょう、衣笠!?」
衣笠「投げ技を連発した所為で、加賀さんの腕の疲労が予想以上に蓄積していたのよ!」
衣笠「加えて、二人の服は袖が少しゆったりとしているでしょう? それらが相乗する形で、腕だけすり抜けさせることができたのよ!」
青葉「何だか私にもよくわかりませんが・・・。とにかくこれはチャンスと言わんばかりに、赤城選手フォールを狙うっ!!」
青葉「このまま決められるかぁっ!?」
※防御安価(安価で書かれた数字分、レフェリーがカウントしますので、1~3までの数字指定)
↓直下
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
加賀(こんな形で終わるのは締まらないわね・・・)
加賀「赤城さん」
赤城「なんですか?」
加賀「まだ終わらせませんよ」(ブリーッジ!!
赤城「なっ・・・!!」
レフェリー「スリッ!? 2.99!! 2.99!!」
青葉「カウントは2.99!! コンマ一秒早く加賀選手がはね除けたぁっ!!」
衣笠「メインイベントだから盛り上がるだろうとは思っていたけど、まさかここまでだなんて・・・!」
青葉「まさに激闘!まさに名勝負!! 旗揚げ披露も兼ねた第一回興行試合とは思えません!!」
加賀「せいっ!」
赤城「ぐぅっ!?」
青葉「ここへ来て火が付いたのか!? 加賀選手、豪快に赤城選手を持ち上げてペンデュラムバックブリーカーを仕掛ける!!」
加賀「これでっ・・・!」
青葉「そしてコーナーポストに上って・・・ダイビングエルボードロップだぁっ!!」
青葉「そのまま流れるようにフォールに入る!!」
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
赤城「まだまだぁっ!!」
レフェリー「2.5!!」
青葉「しかし赤城選手、これを返したァッ!!」
赤城「今度は私の番です!」
青葉「そしてお返しと言わんばかりに腕を取って・・・ランニングアームブリーカー!!」
青葉「さらに足を取って、ハーフボストンクラブを決めに掛かるぅっ!!」
加賀「ぬぅう・・・あぁっ!!」(ロープキャッチ!!
レフェリー「ブレイク!!」
青葉「あっと、しかしこれは加賀選手の執念が勝ったか!? ロープブレイクです!」
青葉「この二人の、一体どこにこれほどまでの闘志が内蔵されているのでしょうか!?」
青葉「未だに見えぬ底に、寒気を覚えずにいられません!!」
<カーガ! カーガ! カーガ!
<アーカーギ! アーカーギ! アーカーギ!
青葉「観客席からも声援が飛び交ています!! かくいう私もテンションが上がってきました!!」
衣笠「もう解説とかは抜きに、どっちもガンバレー!!」
(※食事を摂ってくるため、一旦休憩します)
赤城(判ってはいましたが、こうしてぶつかってみると改めてわかりますね・・・)
加賀(流石は、元南雲機動部隊旗艦・・・いえ、私のパートナーね・・・)
加賀・赤城((お互い敵に回すことがなくて、良かったわ・・・・・・))
青葉「さあ、両者にらみ合ったまま動きません! それに呼応してか、会場の空気も徐々に静まっていきます!」
衣笠「緊張感がこっちにも伝わってきそうだわ。お互い、次の技で勝負を決するでしょうね・・・!」
加賀「・・・っ!」
赤城「今っ・・・!」
青葉「ここで遂に動いたぁっ!!」
青葉「加賀選手が隙を突いて背後へ回る!! スープレックスをしかけるのかぁっ!?」
赤城「なんのっ・・・!」
青葉「しかし赤城選手もそうはさせじと、逆に背後へと回った!!」
加賀「させませんよ」
赤城「!?」
青葉「だが加賀選手、それを見切って肘鉄で妨害!!」
青葉「そのまま踵を返して赤城選手の腰を両腕ごと抱きかかえる!」
衣笠「フロントスープレックス!?」
青葉「いや、これは・・・ノーザンライト・スープレックスだぁっ!!」
青葉「そのまま押さえ込みに掛かる!! 加賀選手、一気に勝負に出ました!!」
※防御安価(レフェリーがカウントを取りますので、1~3の数字指定)
↓直下
赤城(何もかも読まれていた、と言うことかしら・・・)
赤城(相性を言い訳にしたくないけど・・・仕方が無いわね・・・)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決まったぁーっ!!」
青葉「長かった戦いよ、さらば!! 最後に勝利の女神の祝福を受けたのは!!」
青葉「加賀型航空母艦、加賀選手だぁーっ!!」
衣笠「なんでだろう・・・まだ興奮が収まらないわ・・・!」
青葉「それでは、加賀選手! 今のお気持ちを、一言お願いします!」
加賀「そうね・・・。私自身、勝てるとは思っていなかったけど、この勝利は良い経験になったわ」
加賀「何より、最初の試合で赤城さんを相手にできたのだから、これ以上のことはないわね」
赤城「加賀さん・・・」
加賀「赤城さん。もし次があったら、その時は・・・」
赤城「ええ。次も全力でお相手します。それまで、慢心してはダメですよ?」
加賀「それはお互い様よ」
青葉「加賀選手、赤城選手、ありがとうございました!」
青葉「会場の皆様! お二人の激闘を讃えて、今一度盛大な拍手をお願いします!!」
<パチパチパチパチ
<イイシアイダッタゼー!
加賀「声援が気持ちいいわね。流石に気分が高揚します」
提督「いやーっ、実に良い試合だった。二人とも、最ッ高に輝いていたぜ!!」
赤城「提督!」
加賀「いらしていたのですか」
提督「最初の摩耶と金剛の試合から一応いたぞ。最後まで見届けるのも、プロモーターの務めの内だからな」
提督「会場の皆様、お初にお目に掛かります」
提督「私、プロモーターの提督と申します。本日は艦隊プロレスリング~艦プロ~、第一回興行をご観覧いただき、誠にありがとうございます」
提督「内心、不安がいっぱいのまま迎えた今回の興行ですが、これまで試合を行ったレスラー達、そして会場の皆様の様子を見て、成功を確信いたしました」
提督「今後も、皆様を熱気と興奮の楽園への案内人となるべく邁進していく所存ですので、レスラー共々、応援よろしくお願いします」(ペコリ
<パチパチパチパチ
青葉「それよりも司令官。何しにリングへ上ったんですか?」
提督「っと、そうだったそうだった。今から発表することがあったんだった」
提督「えー、では、この場をお借りしまして次回、第二回興行の予定カードを発表いたします!!」
提督「第二回興行第一試合は、無制限タッグ一本勝負を予定しております! 四人のレスラーによる夢の競演をお楽しみください!」
提督「その後は、これまでと同様、無制限シングル一本勝負を二試合行う予定です」
提督「具体的な内容等は、この段階では伏せさせていただきます。なぜなら! エンターテインメントとは、驚きを提供する物だからなのです!!」
提督「次回興行も、皆様のご来場を心よりお待ちしております」
青葉「提督、ありがとうございました!」
青葉「艦隊プロレスリング、略して艦プロ第一回興行、残念ですがお別れの時間がやって参りました」
青葉「これまでの試合を振り返って、衣笠はどう思いますか?」
衣笠「投げて固めて、殴って蹴って、押さえて極める。プロレス本来の格闘技としての側面を、存分に感じることができたわ」
衣笠「文字通り、何度も手に汗を握る展開が多かったから、まだ興奮が収まらないわ・・・!」
衣笠「もっとも、摩耶の空中元彌チョップには、ちょっとクスリと来ちゃったけど」
青葉「あれは今後珍プレー大賞にノミネートされそうですねぇ」
青葉「それでは、これでお別れです。実況は私、 合い言葉は、『鎮守府一の情報通』、青葉と!」
衣笠「解説は衣笠さんでした!」
青葉「それでは皆様、煌めくリングでまたお目にかかりましょう。さようなら!」
<See you again,to the next match・・・
本日分の更新はここまでとさせていただきます
正直な所、手探りで始めたこのSSですが、無事、第一回興行の終了まで書き上げることができました
これも一重に、安価を提供してくれた皆様のおかげです。心から、お礼を申し上げます。m(_ _)m
次の更新ですが、予定としては一日分小ネタのみの更新を行い、その後本編の第二回興行に移りたいとかんがえております
タッグマッチは更にgdgdになるかもしれませんが、今後とも応援よろしくお願いします
ありがとうございました
(お待たせしました。前回予告? した通り、今回の更新はいくつかの小ネタのみです。それでは、どうぞ)
~もしも、艦プロがキン肉マンの発送で行われたら~
(※本編未登場、未出場の艦娘もいますが、本編の展開とは関係ありません)
【金剛の場合】
金剛「行きます! Big Benの鐘の音に酔いしれるデース!!」
青葉「金剛選手、上空で摩耶選手をガッチリと捕まえた!!」
青葉「そしてそのまま落下していくぅっ!!」
金剛「Big Ben・・・Edge!!」
青葉「ビッグベンエッジが決まったぁっ!!」
青葉「リングサイドのケビンマスクコーチも、喜色を浮かべています!!」
【那智の場合】
那智「行くぞ!!」
那智「両手に20.3サンチ連装砲を装備することで、火力90プラス火力90の、火力180!!」
那智「いつもの二倍飛ぶことで、火力180掛ける2で、火力360!!」
那智「そして通常の三倍の速さで撃ち込めば、戦艦ル級!! 貴様を上回る、火力1120だぁっ!!」
青葉「あーっと、上空で那智選手が光の矢と化しました!!」
ル級「!?」
青葉「その一撃で、ル級選手の左手の主砲を粉砕したぁっ!!」
ル級「ヌ・・・オオオオォッ!!」
青葉「だがしかし、右手の主砲で那智選手、吹っ飛ばされてしまったぁっ!!」
ル級「重巡ナチ・・・敵ニ回シタクナカッタゼ・・・」
~ダークマッチ~
鳳翔「・・・・・・」(ワキワキ
明石「・・・・・・」(ワキワキ
鳳翔・明石「「むんっ!!」」
二人「「ぐぬぬぬぬ・・・」」
明石「アイアンクロー!!」
鳳翔「いたたたたっ!?」
鳳翔「お返しです!! 鉄爪返し!!」
明石「ぬぉおおおおっ!?」
明石「ふんぬっ!!」
鳳翔「はぁあっ!!」
二人「「ぐぬぬぬぬぬぬぬ・・・!」」(テヲハナシッ
二人「「ねっ?」」(アクシュ
青葉「ズコー!?」(←実況席で一部始終を見てた
本日の更新は、この二つで終了です
合間合間のレスの中には、作者の知らないプロレス知識があったりするので、とても勉強になっています
それと、カウントを安価ではなくコンマで行う方法ですが、次回からの採用を検討させていただきます
それでは、ありがとうございました
(お待たせしました、更新を始めます。今回と次回は所用で更新が遅くなる&短くなるかもしれないので、ご容赦ください)
【鎮守府内トレーニングスペース】
青葉「ども! 恐縮です、青葉です! 本日はトレーニング中のレスラーの皆さんにインタビューしてみようと思います!」
青葉「あそこでベンチプレスをしているのは・・・長門さんですね!」
青葉「それでは早速、取材してみたいと思います!」
長門「む・・・? 青葉か。私に何か用か?」
青葉「長門さん、トレーニングお疲れ様です! 今後の意気込みを、一言お願いします!!」
長門「そうだな・・・恐らく、私よりも小柄な相手が大半になると思うが、この際それは問わない」
長門「『覚悟』をもってぶつかってくると言うのなら、私も全力でそれに答えるつもりだ。ビッグ7の力は、伊達では無いよ」
青葉「含蓄のある言葉、ありがとうございました!」
青葉「さてさて、インタビューはこの位にして、そろそろ会場に移動したいと思います。チャンネルはそのままで!!」
青葉「お茶の間と会場の皆様、お待たせしました!」
青葉「艦隊プロレスリング、略して艦プロのお時間です!! 実況は私! 合い言葉は、『鎮守府一の情報通』、青葉! そして・・・」
衣笠「はーい! 解説は衣笠さんでお送りしまーす!!」
衣笠「今回からはルールの一部が改正されたので、改めて説明するわね!」
※試合時のルール
1(改):試合中の展開(技やフォールなど)は基本的には安価で試合を進めます。判りやすく言うなら、レッスルエンジェルスの形式に近いです。
場合によっては、オリジナル決め技の名前募集を安価で行います。
また、カウントはコンマを用いて行います。
2:試合開始前は赤コーナー、青コーナーの選手をそれぞれ安価で指定します。
試合形式によっては複数挙げていただいても大丈夫です。
3:選手の安価ですが、駆逐艦は見た目が子供っぽいのが多いため、原則軽巡以上の艦娘でお願いします。
ただし、陽炎型は例外です。いきなりぬいぬいを出してもいいのよ?
4:場合によっては乱入などのイベントを安価で行うこともあります。>>>1であるプロモーターの匙加減しだいですが・・・。
5:善玉には声援を、悪玉には愛のあるブーイングをしてくれたら、嬉しいです。
青葉「さて、一部のファンからは駆逐艦の子達の試合も見たいという声がありますが、衣笠はどう思いますか?」
衣笠「一歩間違えると犯罪的な絵面になっちゃいそうで提督も及び腰みたいよ」
衣笠「それと個人的な意見だけど、特に睦月型の子達だとプロレスというよりはじゃれ合いに見えそうなのよね」
青葉「現状では難しいと言うことでしょうかね・・・。さて、メタ発言はこれくらいにして、では・・・」
青葉「お前らぁああああああ!! 盛り上がってるかぁあっ!?」
<ウェーイイ!!!!
青葉「艦娘達の熱き戦いが、見たいかぁあっ!?」
<ミィタイゾォオオオオオオオ!!
青葉「それではっ!! 第二回興行第一試合、無制限タッグ一本勝負! 選手入場です!!」
※選手安価(艦娘名指定。今回はタッグなので、四人分とります)
赤コーナー一人目:↓直下
青コーナー一人目:↓2
赤コーナー二人目:↓3
青コーナー二人目:↓4
青葉「まずは赤コーナーから!! エントリーしたのは、この二人だぁっ!!」
???「みんなー! 今日は来てくれて、ありがとー!!」
???「艦隊のアイドル! 那珂ちゃんだよー!!」
青葉「軽快なリズムと共に今! 二人の選手が推して参る!!」
青葉「最強の名を欲しいがままにしたのは、何も航空隊だけじゃない!! 水雷戦隊も、連合艦隊の右に出る者なし!!」
青葉「その水雷戦隊を支えた軽巡二人が今宵! マットに突撃する!!」
青葉「川内型軽巡姉妹、川内選手と那珂選手のタッグ! タッグ名は、『ニンジャ・アイドル』だぁっ!!」
川内「川内参上! プロレスも任せてね!」(リングイン
那珂「リングの上でも、那珂ちゃーん・・・スマーイル!!」(リングイン
青葉「続いて青コーナーからは、この二人だぁっ!!」
青葉「先日の第一回興行では、惜しくも敗北してしまった金剛選手。その血を分けた妹たちが、立ち上がった!!」
青葉「『全ては愛するお姉様のため!!』 『私の頭脳はプロレスでも通用するはずです』。この言葉に、二人の自信と意気込みが込められている!!」
青葉「比叡選手と霧島選手、二人合わせて『ダイヤモンドシスターズ・β』の入場ですっ!!」
比叡「気合い! 入れて! 行きますっ!!」(リングイン
霧島「さて、相手はどう出てくるかしら?」(リングイン
青葉「ほぼ同クラス同士の試合ばかりだった前回とは打って変わって、今回は大きなウェイト差があります!!」
青葉「初のタッグマッチである注目の一戦、間もなくゴングです!!」
時間が時間なので、本日分はここまでとさせていただきます
何人か疑問が出ているようですので、駆逐艦を安価の対象から外した理由をご説明します
本編中でも衣笠に言わせていますが、さらに詳しく説明するならば、駆逐艦は『見た目』のために出せないいくつかの理由があります
駆逐艦は子供っぽい見た目が多く、特に睦月型や朝潮型、暁型はロリコンホイホイなビジュアルが際立っています
その子達がプロレス技を掛けた場合、子供のじゃれ合いにしか見えなかったのが一つ目の理由
もう一つは、そのビジュアルでどうしてもバックドロップやボストンクラブのような技を掛け合う場面が想像できなかったからです
陽炎型だけは例外としていますが、それにしても、何人かの駆逐艦らしからぬ見た目の艦娘がいるからに過ぎません。(フラットホイホイ的な意味で)
もし、それでも駆逐艦の試合を望む方がいらっしゃった場合、興行とは関係なしにエキシビションマッチとして行うことも検討するかもしれません。
長々と綴ってしまいましたが、今後ともよろしくお願いします
ありがとうございました
(お待たせしました、本日分の更新開始です)
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、戦いの火蓋が今! 切って落とされました!!」
青葉「最初にぶつかり合うのは、ニンジャ・アイドルは川内選手、ダイヤモンドシスターズ・βは霧島選手の模様です!!」
衣笠「鳥海や扶桑さんと一緒に、提督の参謀役も霧島さんはやってたから、科学的なレスリングが期待できるわね!」
霧島「さあ、行くわよぉっ!!」
川内「くっ!?」
青葉「最初に仕掛けたのは霧島選手だ!!」
青葉「川内選手をガッチリと捕まえました!! ここからどう出るかぁっ?!」
※攻撃安価(何か技指定。霧島らしいものをできればお願いします)
↓直下
霧島「ふんぬっ!!」
川内「痛っ!!」
青葉「川内選手の額に、霧島選手の肘が打ち込まれる!!」
青葉「続けて二発、三発と連続発射だぁっ!! 川内選手、たまらずダウン!!」
青葉「そのまま倒れた相手の両足を掴んで回り始めたぁっ!!」
衣笠「まさかのジャイアントスイング!? おもっきしパワー全開じゃ無い!!」
川内「め、目がぁ~・・・」
霧島「せーっの、せぇっ!!」
青葉「ぶん回された川内選手、そのまま放り捨てられたぁっ!!」
青葉「目を回している川内選手に、悠然と近づく霧島選手! まさか、ここまで計算していたというのかぁっ!?」
霧島(川内はこの通り。艦隊の頭脳と、科学的レスリングを備えた私に掛かれば、勝利は戴きね)
※特殊コンマ(前回説明したとおり、今回からはカウントはコンマで行います。数は以下の通りで行い、都度変えていく予定です。なお、00は100として扱います)
カウントコンマ(対象レスは>>164とします)
01-33:カウント1
34-63:カウント2
64-97:那珂ちゃんカット炸裂
97-00:カウント3
あ
青葉「霧島選手、押さえ込みにかかる! これは早速決まってしまうのかぁっ!?」
レフェリー「ワン・・・」
川内「夜戦パワー!!」
レフェリー「グワーッ!!」
青葉「あーーと、川内選手のなんかよくわからない雄叫びで、レフェリー吹っ飛ばされたぁっ!!」
青葉「カウントは、1! 試合は続きます!!」
霧島「どうして・・・私の計算は完璧だったはず・・・!?」
川内「よーっし、次はこっちの番! 行っくよー!!」
青葉「立ち上がった、川内選手! 霧島選手をロープに振って、その勢いを使っての浴びせ蹴りだぁっ!!」
青葉「今度は霧島選手がダウンッ!! 戦艦有利の下馬評を覆す試合展開です!!」
川内「まだまだ行くよ! 水雷式ルチャ・リブレ、次はこれよ!!」
※攻撃安価(ルチャっぽい技指定)
↓直下
青葉「さあ、川内選手。霧島選手を引き起こしてどうするのかぁっ!?」
川内「さあ、行くよ!!」
青葉「川内選手、勢いを付けてロープに突進!!」
青葉「その反動で飛びついてこれは・・・フランケンシュタイナーだぁっ!!」
川内「そぉれぇっ!!」
青葉「さらに追撃のギロチンドロップが炸裂ぅっ!!」
青葉「とことん追い詰め、相手のできた隙を抉るように攻める! 水雷式ルチャ・リブレの真骨頂だぁっ!!」
那珂「ねーねー、川内ちゃん! 那珂ちゃんも出番欲しいよー!」(ブーブー
川内「まだこれからじゃん。私だって、まだ余裕あるし、タッチには・・・」
那珂「今度夜戦に付き合ったげる!」
川内「むう・・・しょうがないなぁ、譲るよ」(ハイタッチ
那珂(我が姉妹艦ながら、チョロいね・・・)
青葉「おっと、ここでニンジャ・アイドルは早くも那珂選手にスイッチ!」
青葉「艦隊のアイドルは、果たしてどのようなファイトをするのか、注目です!!」
少し短いですが、時間が時間ですので本日分はここまでとします
駆逐艦人気が予想以上に高いことに驚いている、プロモーターこと作者です
白露でハルク・ホーガンよろしくアックスボンバーをさせたら戦艦が相手の場合逆に吹っ飛ばされそうな気もしますがww
彼女を含めた白露型もいますし、大人びた見た目ならありなのかと徐々に思い始め、頭の中で揺れています
今後も、駆逐艦の試合は何らかの形で行うことも含めて引き続き検討させていただくつもりです
貴重なご意見ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
那珂「行っくよー!!」
青葉「さあ、那珂選手の最初の一撃は・・・ドロップキックだぁっ!!」
青葉「起き上がったばかりの霧島選手を奇襲! アイドルの癖してえげつない攻撃です!」
霧島「くっ・・・ここは後退すべきね・・・。比叡姉様!」
比叡「オッケー、任せて!!」
青葉「ダイヤモンドシスターズ・βも比叡選手が入れ替わりで入りました!」
衣笠「比叡さんは金剛さん好きで有名だからね。ファイトスタイルも似た感じになると聞いたことがあるわ」
青葉「さあ、比叡選手! 那珂選手を捕まえてこれは・・・アイアンクローだぁっ!!」
青葉「高速戦艦の握力が、アイドルを襲う!! これは痛い!!」
那珂「痛いってばぁっ!! 顔はやめてぇっ!!」
比叡「顔が駄目なら、こっちです!」
青葉「おっと、今度は抱え込む形で膝蹴りを浴びせ始めました!!」
青葉「そしてトドメにニーリフトだぁっ!!」
川内「任せてって言ってたのに、全然ダメじゃん・・・」
青葉「リングサイドで川内選手が頭を抱えている! 早めのタッチが裏目にでてしまったかぁっ!?」
比叡「このまま、一気に行きます!」
※攻撃安価(比叡らしい技指定。その後、ピンフォールに移行しますのでカウントコンマもとります)
技:↓直下
※カウントコンマ(対象は↓2とします)
01-33:カウント1
34-63:カウント2
64-97:見かねた川内がカットに入る
97-00:カウント3
ワーン
(何かよくわからない書き込みがあった様ですので、技の安価を改めて取ります。なお、カウントはそのまま>>173採用です)
※攻撃安価(何か技指定。できれば比叡らしい技を)
↓直下
青葉「さあ、ダウンした那珂選手を、比叡選手がうつぶせにさせました!」
青葉「そして足をロックして、さらに顔に手を回す!! STFだぁっ!!」
那珂「いだだだだだだだ!! か、顔はやめてってば~!」
比叡「プロレスですから、恨みっこはなしですよ!」
青葉「比叡選手、そこからクラッチを一度解除して、相手の体を持ち上げた!!」
青葉「そしてそのままジャーマンスープレックスを仕掛けるっ!!」
比叡「このまま押さえれば・・・!」
レフェリー「ワン・・・」
那珂「うう、ええぇいっ!!」
比叡「ひぇー!?」
青葉「那珂選手、脱出に成功! カウントは1、試合続行です!!」
那珂「むーっ。もう怒ったんだから! 覚悟してよ!」
※攻撃安価(何か技指定。ルチャらしいものであれば、なおよし)
↓直下
青葉「さあ、那珂選手の反撃宣言が飛び出したところで、どう出てくるのでしょうか?」
衣笠「軽巡の子達はルチャ・リブレを習った子が多いらしいから、那珂ちゃんも軽快な立ち回りになりそうね」
青葉「機動力があってこその水雷戦隊ですからねぇ。さあ、那珂選手。比叡選手をロープに振った!!」
青葉「そして反動で戻ってきたところに、トラースキックを打ち込む!!」
青葉「比叡選手、何とかダウンすること無く踏みとどまりました!」
衣笠「倒れなかったとは言え、威力は十分ね。でも、水雷式ルチャ・リブレは繋ぎ技の次が怖いのよ」
那珂「那珂ちゃん、一番の見せ場です! 行っくよ-!!」(アピール
<ナーカチャン!! ナーカチャン!! ナーカチャン!!
青葉「那珂選手のアピールによって、会場のファンの方から声援が巻き起こる!!」
青葉「それを浴びた那珂選手、今度は自らロープへ飛んだ!」
青葉「そしてその勢いで、飛びついたぁっ!! 両足を使って挟み込む形です!!」
青葉「そのまま足を取って、裏膝十字固めを仕掛ける!!」
衣笠「ショーンキャプチャーだわ!! スピードとテクニックの二つが合わさった複合技よ!!」
比叡「いたたたたぁっ!?」
青葉「梃子の原理で絞め上げられていくぅっ!! さすがの比叡選手もこれはつらいかぁっ!?」
那珂「はやく・・・ギブアップ・・・してよっ・・・!」
那珂「勝ってリングの上でライブやるんだからね!」(ギリギリ
霧島「どっせい!」
那珂「きゃぁっ!?」
青葉「あっと、蹴飛ばされて技が解かれてしまった!! 霧島選手、カットに成功です!」
霧島「しっかりしてください、比叡姉様! これで私たちまで負けたら、栄光ある金剛四姉妹は負け癖のあるレスラーのレッテルを貼られてしまいますよ!」
比叡「ごめん、ちょっと油断しちゃった。もう大丈夫!」
青葉「さあ、ダイヤモンドシスターズ・βの二人がリングに上がった! これは連携を見せるのかぁっ!?」
霧島「さあ、行くわよぉっ!!」
青葉「まずは霧島選手がドロップキックを仕掛ける! 那珂選手、たまらずダウン!!」
比叡「おりゃぁっ!!」
那珂「きゃんっ!?」
青葉「そして比叡選手がニードロップで追撃する!」
比叡「霧島ちゃん! トドメ行くよ!!」
霧島「金剛式連携技・甲ですね、比叡姉様!」
青葉「さあ、本邦初のツープラトン技です! ダイヤモンドシスターズ・βの、連携やいかに!?」
※攻撃安価(ツープラトン技指定)
↓2
DDT?
プロレスに全く知識がないので参加しにくいな…
比叡「せーのっ、せぇっ!!」
那珂「わわっ!? こんのぉっ!!」
青葉「比叡選手、那珂選手をロープへ振ったぁっ!!」
青葉「那珂選手は反動を利用してラリアットを仕掛けるが、これはかわされる!」
青葉「そして再び戻ってきた所を霧島選手が捕らえて持ち上げた!!」
青葉「霧島選手の長身を活かしたフロントスープレックスかぁっ!?」
比叡「青葉ちゃん! これだけじゃ無いのよ、この技は! 行くよ霧島ちゃん!!」
霧島「何時でもどうぞ!」
青葉「今度は比叡選手が助走を付けて・・・那珂選手の首に飛びついたぁっ!!」
青葉「それに呼応して霧島選手が背中から倒れ始める!!」
青葉「そしてその勢いのまま体重を掛けて・・・叩き付けたぁっ!!」
青葉「那珂選手の可愛い顔が、マットとディープキッスさせられました!!」
衣笠「アレはダッドリー・デス・ドロップ、通称3-Dだわ! こんなところで見られるだなんて・・・!」
青葉「知っているんですか、衣笠!?」
衣笠「アメリカのプロレスラー、ダッドリー・ブラザーズが最も得意としていたツープラトンよ。威力、演出、どれをとってもこれ以上のツープラトンはないと言われているわ」
青葉「ありがとうございます。そうこうしている内に、リングの上では比叡選手がそのままピンフォールに移行している! これは決まったかぁっ!?」
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」
川内「させるかぁっ!!」
比叡「ヒェーッ!!」
青葉「あーっと、川内選手がカットに入ったァッ!!」
青葉「比叡選手、蹴っ飛ばされてフォールが解除されてしまう!!」
衣笠「スピードをカットに使った訳ね。良い判断だわ」
青葉「初のタッグマッチも大盛り上がりを見せています!! 今回の興行も、名勝負の連発が予想されるでしょう!!」
丁度良い時間ですので、本日分はここまでとします
執筆中はプロレスの入場曲やキン肉マンのOPテーマを聞きながら、プロモーターこと作者です
挨拶の前に一つ訂正とお詫びがあります
先ほどの技安価ですが、>>180の技を調べたところシングル技でしたので、直下の技を採用させて戴きました
>>180のレスをしてくれた方には残念なことをしてしまいましたので、この場を借りてお詫びし
ます。申し訳ありませんでした。OTL
それと、前回の更新後の合間レスにありました選手衣装に関するご質問にお答えします
基本的にはゲームの艦娘達の艤装無しバージョンと思ってください
金剛型や扶桑型など、一部の振り袖型の衣装でデザインされている艦娘達は、一回りほど袖が細くなった衣装をイメージしていただけたら、判りやすいと思います
最近キン肉マンの超人レスラーの必殺技も、実現可能なものなら出てこないかとこっそり期待していたりしますw
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで今しばらくお待ちください
(※お待たせしました、本日分の更新開始です)
那珂「あたたた・・・ごめんね、川内ちゃん。油断しちゃった」
川内「全くもう。アイドルをやるのは良いけど、それで足下をすくわれたら意味が無いって」
川内「しばらく休んでて。こんなんじゃ、キツいでしょ」
那珂「は~い・・・」(スゴスゴ
青葉「ここで川内選手が替わってリングへ入りました! 那珂選手のダメージは少々キツいものがあるでしょう!」
青葉「ダイヤモンドシスターズ・βがすばらしい連携を見せた一方で、ニンジャ・アイドルはどうも噛み合っていない様です。やはりコンビ運用のキャリアの差でしょうか?」
衣笠「比叡さんと霧島さんはよく一緒に出撃していたけど、川内と那珂ちゃんは確か両手で数えられる程度だったかしら、一緒だったのは?」
衣笠「多分だけど、その違いが現れているんだと思うわ」
青葉「つまり、ニンジャ・アイドルが勝つには相手を分断する必要があると?」
衣笠「連携で差が出る以上は、個々の力で勝つしかないけど、重量に差があるから厳しいかもね」
川内「てやぁっ!!」
青葉「さあ、那珂選手が回復するまで、孤軍奮闘を余儀なくされた川内選手!」
青葉「まずは手始めに、比叡選手にソバットを撃ち込む!!」
川内「ちょっとでも頑張らないとね・・・! まだまだやるよっ!!」
※攻撃安価(ルチャらしい技指定)
↓直下
青葉「さあ、川内選手、比叡選手を捕らえてロープへ振った!!」
川内「そりゃぁっ!!」
比叡「きゃぁっ!」
青葉「そして戻ってきた所を飛びついて、巻き投げで倒す!!」
青葉「さらに背中に背負って、手足を捕らえた!」
青葉「これは・・・ゴリー・スペシャルだぁっ!!」
衣笠「ジャベと呼ばれる、ルチャ・リブレの関節技の一つだわ! 動きはあまりないけど、腕と足、背骨を同時に痛めつける強力な技よ!!」
川内「まだまだ! これは那珂の分よ、取っといて!!」
青葉「更に川内選手、両腕のクラッチを外して顔面から叩き付けたぁっ!!」
青葉「ゴリー・スペシャルの派生技、ゴリー・ボムです!!」
青葉「ダウンした比叡選手をひっくり返してフォールに入る! 速攻が成功するのかぁ!?」
※カウントコンマ
対象:↓2
01-30:カウント1
31-63:カウント2
64-97:霧島がカット
97-00:カウント3
青葉「さあ、レフェリーがカウントに入る!!」
レフェリー「ワン・・・t」
比叡「よいしょぉっ!」(ブリーッジ!
川内「わっ!?」
青葉「比叡選手、カウント1で返したぁっ!! まだまだ体力には余裕はあるか!」
霧島(返せるだけの余裕はあるけど、立て続けに大技を貰ってるからこの後が心配だわ・・・)
霧島(ここは下がらせ時ね・・・)
霧島「比叡姉様!」(テノバシッ!!
※特殊コンマ(タッチを求めてきた霧島に対する、比叡のリアクションを決めます)
対象:↓3
1-50:タッチを拒否して続投
51-00:タッチに応じる
比叡「大丈夫よ! 霧島ちゃんはもう少し休んでて!」
霧島「で、ですけど・・・」
比叡「私、頑張るから! 信じて!」
霧島「・・・わかりました」
青葉「おっと、霧島選手のタッチ要請を比叡選手は拒否! ここへ来て初めて、D(ダイヤモンド)シスターズ・βの連携に齟齬が生じました!!」
霧島(これが裏目に出なければ良いけど・・・)
川内「しめた・・・! 那珂、アレやるよ」(ヒソヒソ
那珂「オッケー、任せて・・・!」(コショコショ
川内「隙有り!」
比叡「ヒェッ!?」
青葉「あーっと、一瞬の隙を突いて川内選手のハイキックが比叡選手を襲うっ!!」
青葉「怯んだところを捕らえて、ロープに振った!」
青葉「そして戻ってきた比叡選手の勢いを使って、回転しながら叩き付ける!! これは・・・!」
衣笠「風車式背骨折り、またの名を・・・!」
青葉「ケブラドーラ・コン・ヒーロだぁっ!!」
青葉「回転の勢いプラス比叡選手の体重で、背骨が悲鳴を上げる!!」
川内「さあ! 今度は私たちのツープラトン、受けてみなさい!」
那珂「やられたらやり返す、倍返しだよ!」
※攻撃安価(ツープラトン技指定。先ほど出たダッドリー・デス・ドロップは除外)
↓直下
エストレージャ
(※>>197採用ですが、資料が入手できなかったので、少し作者の方で改変します)
川内「じゃあ、那珂は右足をお願い!」
那珂「オッケー! 川内ちゃんは左足ね!」
青葉「さあ、倒れた比叡選手の足を掴んだニンジャ・アイドルの二人。ここからどう出るかぁっ!?」
川内・那珂「「せーのっ、せっ!!」」
比叡「きゃぁっ! 何するの!?」
青葉「連続しての股裂き攻撃だぁっ!! 左右交互に勢いよく引っ張る!!」
青葉「比叡選手のスカートの中身が、これでもかと言わんばかりに広げられます!!」
<ウォオオオオオオ!!
<キターーーーーッ!!
比叡「み、見ないでってばぁっ!!」
青葉「会場の皆さん!! 写真撮影はご遠慮ください! 写真撮影はご遠慮ください!」(パシャッ パシャッ
衣笠(とか言っときながら、自分でもちゃっかり撮ってるじゃない・・・)
青葉「初のタッグマッチで初の屈辱技です!! これは大変なことになってきました!!」
衣笠(比叡さん、ご愁傷様・・・)
川内「もう良いかな? 那珂! トドメ行くよ!!」
那珂「よーっし! 那珂ちゃん、二度目の見せ場です!!」(アピール
<ナーカチャン!! ナーカチャン!! ナーカチャン!!
青葉「会場に那珂ちゃんコールが響き渡るなか、川内選手が比叡選手をロープに振った!!」
青葉「そして反動で戻ってきた所を、那珂選手が飛びついて・・・回転しながら倒したぁっ!!」
青葉「ウラカン・ラナが炸裂ぅっ!! このまま押さえ込みに掛かる!!」
霧島「ああ、もう! 言わんこっちゃ無い!」
川内「そうは問屋が卸し金ってね!!」
霧島「そんなっ!?」
青葉「カットに入った霧島選手も、川内選手に捕らえられた!」
青葉「トラースキックで怯ませて・・・こっちはメキシカンローリングクラッチだぁっ!!」
青葉「このまま一気に押さえに掛かる! これは決まったかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓2
01-33:カウント1
34-63:カウント2
64-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
霧島(あそこで無理にでも比叡姉様にタッチさせてれば、こんなピンチは無かったはず・・・)
霧島(これは完璧に私の分析ミスね。この失敗は、自分で切り抜ける!)(ジタバタ
川内「え? あ・・・ちょ・・・暴れないでってば・・・!」
霧島「ズェア!!」(ハズシッ!
川内「わわっ!?」(ハズサレッ!
霧島「そこまでです!!」(キーック!
那珂「きゃぁっ!?」
青葉「カウント2で霧島選手が脱出に成功!!」
青葉「すぐさま比叡選手をウラカン・ラナから救出するっ!!」
衣笠「嘘・・・完璧に決まったと思ったのに・・・! 流石霧島さん。金剛四姉妹一の武闘派と呼ばれることはあるわ・・・!」
霧島「私は武闘派じゃなくて、頭脳派です!!」
霧島「大丈夫ですか、比叡姉様」
比叡「うぅー、もう最悪・・・。あんな恥ずかしい格好をさせられるなんて・・・」(シクシク
霧島(これは、しばらく無理そうね・・・)
青葉「霧島選手の、まさかの脱出!! 今回の興行も第一試合から白熱した展開となっております!!」
青葉「果たして勝利を掴むのは、どちらのタッグかぁっ!?」
時間が時間ですので、今回はここまでとします
個人的には長門にキン肉バスター、大和と武蔵にクロスボンバーを使わせたい、プロモーターこと作者です
いやはや、コンマはコンマで扱いが難しいですね。(^^;)
絶妙な匙加減で設定される先人の方々にはまだまだ及びません
タッグマッチだから相方からのカットも想定しないとですし、これも難しいですね
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで今しばらくお待ちください
(大変お待たせしました。本日分の更新開始です)
青葉「さあ、試合は間もなく終盤にさしかかると言った所でしょうか、Dシスターズ・βは霧島選手がリングに入ります!」
衣笠「さっきの股裂き、精神的にも来るものがあったからね・・・。私でもそうするわ」
那珂「むーっ・・・。川内ちゃん、今度こそ私にやらせて!」
川内「しょうがないなぁ・・・じゃ、今度はしっかり頼むよ」
青葉「ニンジャ・アイドルは那珂選手にスイッチ! これが吉と出るか、凶とでるか!」
那珂「行っくよー!!」
青葉「さあ、那珂選手が霧島選手に掴みかかる! 攻撃の起点とできるか!?」
霧島「なんのっ!」
那珂「きゃっ!?」
青葉「あっと、しかし霧島選手はこれを拒否! 逆に那珂選手の腕を捕らえてロープに振った!!」
※攻撃安価(ロープに振った相手に掛ける技指定。霧島らしさのあるものなら、なおよし)
↓2
霧島(比叡姉様が動けない分、私の手で何とか状況を変えないと・・・!)
霧島「さあ、やるわよぉっ!!」
青葉「霧島選手! 跳ね返ってきた那珂選手を水面蹴りで転倒させたぁっ!!」
霧島「これでお仕舞い? そんな訳ないでしょう」
霧島「威力と見た目、フフ・・・。ここはこれね!」
青葉「さらに引き起こして、首を捕らえて持ち上げる!!」
衣笠「これは・・・フィッシャーマンズスープレックスかしら?」
霧島「ここから先は、金剛四姉妹のコーチを買って出てくれたあの人のオリジナルよ!!」
霧島「これでも喰らいなさい!!」
青葉「何と!? 霧島選手、那珂選手を抱えたままジャンプし、錐もみしながらフィッシャーマンズスープレックスを仕掛けたぁっ!!」
衣笠「そんな事って、アリ!?」
青葉「ちょっと待ってくださいね・・・」(検索中・・・
青葉「今、霧島選手が使った技の正体がわかりました!」
青葉「あれは『トルネード・フィッシャーマンズスープレックス』と言って、今では使い手の殆どいない幻の技です!!」
衣笠「まさか、金剛さん達のコーチって・・・」
青葉「皆まで言わないでください、衣笠・・・」
青葉「それはそうとて、霧島選手はそのままホールド体勢だ! これは決まってしまうのかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓2
01-20:カウント1
21-63:カウント2
64-90:川内がカット
91-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」
川内「こんのぉっ!!」
霧島「っ、えぇっ!?」
青葉「ギリギリで川内選手のカットが間に合いました!! 那珂選手、脱出成功!」
那珂「ハラホヒレ~・・・」(ピヨピヨ
青葉「あーっと、しかし那珂選手目を回してしまっている!! これでは動けません!!」
川内「全く、言わんこっちゃ無い・・・」(タッチ
青葉「ニンジャ・アイドルは再び川内選手が出る! ピンチを迎えた中でのエントリーです!」
川内「このまま終わらせないよ!!」
霧島「なんとぉっ!!」
青葉「霧島選手のハイキックだ! しかし川内選手はこれをかわす!!」
青葉「そしてカウンターの・・・延髄斬りだぁっ!!」
青葉「霧島選手、たまらず膝を突くぅっ!!」
川内(そろそろ決めに掛からないと、冗談抜きでキツいからね・・・)
川内「行くよぉっ!」<アピール
<ヤーセーン! ヤーセーン! ヤーセーン!
青葉「会場内に夜戦コールが響く中で川内選手走ったぁっ!!」
川内「アチョーッ!!」
青葉「そしてこれは・・・シャイニングウィザードだぁっ!!」
川内「だめ押しっ!!」
青葉「さらに反対側から・・・もう一発ぅっ!!」
青葉「そのままフォールに入る!! 今度こそ決まってしまうのかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓2
01-20:カウント1
21-40:カウント2
41-75:カウント3
76-00:比叡がカット
川内「いい加減・・・動かないでよっ・・・!!」
霧島(くっ・・・さっきの延髄とシャイニングウィザードの所為で目まいが・・・。フォールを・・・外せないっ・・・!)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr・・・」
霧島(ここまでなの・・・)
比叡「どりゃぁっ!!」
川内「ぎゃふんっ!?」
青葉「なんと!? 比叡選手がカットに入って阻止されました!!」
青葉「タッグマッチはこれがあるから判らない!! 片方を抑えても、もう片方の脅威が残っています!」
霧島「比叡姉様・・・」
比叡「ごめん、待たせちゃったわね。でも、もう大丈夫!」
霧島「・・・それを聞いて安心しました」
比叡「そろそろ終わらせるよ! もちろん・・・」
霧島「私たちの勝利で。ですね?」
比叡「そう言うこと!」
※攻撃安価(ツープラトン技指定。できればフィニッシャーにできそうなものを)
↓2
霧島「比叡姉様! 金剛式連携技・乙で行きましょう!!」
比叡「オッケー、任せて!!」
青葉「さあ、復活した比叡選手が、川内選手に襲い掛かる!!」
川内「わっ、ちょっ!?」
青葉「ロープの反動を使ってラリアットを仕掛けるが、これはかわされた!!」
霧島「前ばかり見ていて良いのかしら?」
川内「え、何・・・」
霧島「隙ありっ!!」
川内「きゃぁっ!」
青葉「側面から霧島選手がシザースキックを叩き込むぅっ!! 姿勢を低くしていたところにクリーンヒット!!」
青葉「川内選手がマットに倒れ伏す!!」
霧島「タイミング大丈夫? チェック?」
<ワン・ツー! ワン・ツー! ワン・ツー!
青葉「霧島選手のチェックオーダーに、会場からワン・ツーと返される! これはフィニッシュ宣言かぁっ!?」
霧島「行きますよ、比叡姉様!」
比叡「何時でも準備、できているわ!!」
青葉「Dシスターズ・β、二人がかりで川内選手を持ち上げた!! 二人で一人を肩車する体勢です!!」
比叡・霧島「「ワン、ツー・・・スリィッ!!」」
青葉「そして助走を付けて・・・振り下ろしたぁっ!!」
青葉「二人分の力でパワーボムッ!! ダメージも倍プッシュです!!」
衣笠「タワー・ダンクだわ!! 別名をビッグハイヤーデモリッションと言って、3-Dと同等の破壊力と言われているツープラトンよ!!」
青葉「そのまま二人そろってフォールに入る!! これは決まってしまうのかぁっ!?」
川内(このままじゃ・・・まずい・・・!)
川内(何とか脱出しないと・・・どうすれば・・・!)
※特殊コンマ
対象:↓2
01-07:カウント2
08-70:カウント3
71-00:どうしようもない。現実は非常である
川内(自力では・・・ダメ・・・! 二人がかりだから外せない・・・!)
川内(かといって緩む気配もないし・・・そうだ、那珂だ!)
川内(これはタッグマッチ、カットさえして貰えば、勝機は・・・!)(チラッ
那珂「」(チーン
川内(ちょっとブッダ、何寝てんのよぉっ!!)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決着ゥーーーー!!」
青葉「波乱有り、逆転有り、ハプニング有りの戦いに今! 終止符が打たれました!!」
青葉「決まり手はタワー・ダンクホールド!! 勝ったのは、霧島選手と比叡選手の! ダイヤモンドシスターズ・βだぁっ!!」
青葉「霧島選手、今のお気持ちを一言お願いします!」
霧島「初めての試合だから緊張しましたが、勝てて良かったです」
霧島「これからも『頭脳派レスラー』と呼ばれるように、頑張りますね!」
青葉「ありがとうございました!」
青葉「さて、比叡選手。初の屈辱技の被害に遭った感想をお願いします!」
比叡「うぅ~。あんまり思い出させないでよ・・・。あれ、すんごく恥ずかしかったんだから・・・///」(モジモジ
<ヒエーチャン、カワイイヤッター!!
<パンモロ、シマパン、フィーヒヒ!!
霧島「・・・!!」(メンチビーム!!to観客席
<アィエエエエ・・・
<コ、コワイッ!!
青葉「えー、今後この話題は自重しましょう・・・」
青葉「それでは最後、お二人に伺います。次の試合に向けての意気込みを一言!!」
比叡「私たち、これからも頑張るから!!」
霧島「今後とも末永く!」
比叡・霧島「「応援よろしくお願いします!!」
<パチパチパチパチ
青葉「ダイヤモンドシスターズ・βのお二方、ありがとうございました!」
青葉「次の試合は無制限シングル一本勝負です! 試合開始まで、今しばらくお待ちください!」
【バックヤード】
提督「愛する妹たちが勝って、良かったじゃないか、金剛」
金剛「Yes。私もrelievedネー。でも・・・」
金剛「まだまだここからデース。『Rome was not built in a day』とも言いますから」
提督「『ローマは一日にして成らず』、か。お姉様は違うな」
金剛「それは買いかぶりデース。私も、まだまだTrainingを積まないとネー」
<To be continue,to the next battle・・・
試合も終わりましたので、今回の更新はここまでとします
展開上仕方ないとは言え、遂に自分でキン肉マンに登場した技を使ってしまいました
好きな超人はキン肉マンとモンゴルマン、ケビンマスクなプロモーターこと作者です
今回は初のタッグマッチ&初のコンマ採用試合でしたが、無事に終わらせられて良かったです
今思えば、安価のみだったころと比べて良い具合に試合が延びたので、結果的には正解と思っています。アドバイスをくれた方、ありがとうございました。m(_ _)m
今回、青葉にちょくちょく呼ばせていたタッグ名ですが、半分即興で思いつきました
霧島と比叡は金剛型でかつ、史実でもコンビ運用されていたことを踏まえて、『ダイヤモンドシスターズ・β』としました
ちなみに、金剛と榛名を組ませるとしたら、タッグ名はそれに対応して『ダイヤモンドシスターズ・α』になるでしょう。と言うか、します
一方で川内と那珂は、改二のビジュアルを元にしました
『川内=ニンジャ風』、『那珂=アイドル風』と言うことで、そのまま『ニンジャ・アイドル』というわけです
それでは、ここまでのご視聴(?)ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(※お待たせしました。本日分の更新開始です)
青葉「鎮守府地下特設会場よりお送りしています、艦隊プロレスリング~艦プロ~!」
青葉「先ほどの第一試合は実に盛り上がりましたねぇ!!」
衣笠「初のタッグマッチってこともあったけど、一進一退の一言がよく似合う試合だったわね!」
衣笠「今でも興奮が収まらないわ・・・!」
青葉「まだまだ! もーっと興奮することになりますよ!!」
青葉「さあ、続きまして第二回興行第二試合!! 無制限シングル一本勝負、選手入場ですっ!!」
※選手安価(艦娘名指定)
赤コーナー:↓直下
青コーナー:↓2
青葉「さあ、まずは赤コーナーから!! 参戦するのは、この艦娘だぁっ!!」
青葉「誕生当初は世界水準超えの性能も、今は昔。かつては旧式のレッテルを張られた彼女が、今宵プロレスデビュー!!」
青葉「微笑みは天使! 所作は悪魔! 向ける視線は氷のごとく!」
青葉「金剛選手が提督LOVE勢筆頭なら、彼女はクレイジーサイコレズ筆頭!!」
青葉「天龍型二番艦、龍田選手の入場ですっ!!」
龍田「うふふふふ・・・初めまして、龍田だよぉ・・・」
龍田「早く天龍ちゃんと戦いたいなぁ~」(リングイン
青葉「何やら不気味な発言が飛び出したようですが、まあ良いでしょう!」
青葉「続いて青コーナーからは、この艦娘が来てくれたぁっ!!」
青葉「個性的な面子の多いあの軽巡姉妹の一人が、満を持して参戦する!!」
青葉「妹たちも大概だが、こいつは一番わかりやすすぎる!!」
青葉「球磨型軽巡筆頭!! 球ぅーーー磨ぁーーー!!」
球磨「クマー!!」(リングイン
青葉「軽巡同士の試合となったこの戦い! 間もなく試合開始です!!」
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ今ゴングが鳴りました!」
青葉「偶然かどうかは判りませんが、二試合連続で軽巡型の出番となったこの試合、アクロバティックな戦いになることが予想されます!!」
青葉「いやはや安価の力は恐ろしいですね!」
衣笠「おお、メタいメタい」
青葉「さあ、序盤はお互い様子見と言ったところでしょうか? 両選手、距離を取っています!」
衣笠「そう言えば、龍田さんだけは水雷式ルチャ・リブレの練習に参加していなかったわね」
衣笠「彼女の性格を考えると、何か意図があってのことだろうけど・・・想像が付かないわね」
球磨「クマー!!」
青葉「最初に仕掛けたのは球磨選手だ!!」
青葉「龍田選手を捕らえんと突進する!!」
青葉「間合いを詰めての、張り手の連打だぁっ!! まるで猛獣の熊が乗り移ったかの様です!!」
衣笠「連続して受けると、いくら軽巡の腕力でも無視できなくなるわ。ここからどう・・・」
龍田「うふふふ・・・なぁに~? 痛いじゃ無い・・・?」(ニマァ
球磨「クマッ!?」
衣笠「こ、怖ぁっ!?」
青葉「龍田選手の顔から笑みがこぼれる!」
青葉「だがしかし、何なのだこの寒気は!? 実況席にいる私も肌がゾクゾクします!!」
※攻撃安価(技指定。龍田らしさの現れたものなら、なおよし)
↓2
龍田「えいっ♪」
球磨「クマァッ!?」
青葉「龍田選手、球磨選手の手首を取った!! そのまま捻るように極めていく!!」
龍田「そーれっ♪」
青葉「そして空いた手で、延髄に手刀を打ち込む!! 球磨選手、ダウン!!」
青葉「そして相手の足を捕らえた! これはSTFかぁっ!?」
龍田「これはちょーっと違うのよぉ。よぉーく見ててね?」(ニタァ
青葉「龍田選手、死の微笑みと共に球磨選手の首に手を回した!! これは・・・STSだぁっ!!」
衣笠「別名をスパイダーポイズンホールド。STFと違って、フェイスロックではなくスリーパーホールドを掛けるから、原型よりも危険な技よ!」
球磨「クママママママ!?」
龍田「あらぁ~。もう声も出ませんかぁ?」(ギリギリ
龍田「それとも、しゃべれない(しゃべっちゃいけないとも言う)からどうしようもないのかしら~?」
※特殊コンマ
対象:↓3
01-80:拒否
81-00:ギブアップ
龍田「うふふふ・・・天龍ちゃんは一〇秒くらい保ったけど、球磨ちゃんはどれくらいかしら~?」(ギリギリ
球磨「ク・・・クマァ・・・」
球磨(苦しいクマ・・・息が詰まりそうだクマ・・・)
球磨(も・・・もう・・・ダメ・・・ク・・・ま・・・)
球磨「」(ガクッ
レフェリー「・・・?!」
レフェリー「ブレイク! ブレーイクッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「なんと言うことでしょう!! 一試合目に続いて大変な事態になりました!!」
青葉「決まり手はスパイダーポイズンホールド! 試合開始から時間にして五分足らずで、レフェリーストップにより龍田選手が勝利をものにしました!!」
青葉「この興行! いえ、艦プロ始まって以来の出来事に、会場は騒然となっております!!」
<Booooooo!!
<ハヤスギルゾー!!
<カネカエセー!!
青葉「観客の皆さん!! 物を投げないでください!! 物を投げないでください!!」
衣笠「あいたぁっ!?」(ゴチーン
龍田「あら~? 何かまずいことでもしちゃったのかしら~?」
天龍「まずいどころか大ひんしゅく物じゃねぇか!!」
天龍「開始五分で相手絞め落とすなんて、総合格闘技じゃねぇんだからよ!!」
龍田「う~ん、でも負けたくないから、自然に動いちゃったのよね~」
天龍「それにしたって限度があるじゃねぇか!!」
龍田「あら、あらあら~」
天龍「そんな子供を見るような目で見るなっての! あと陸奥のモノマネ似てねぇぞ!!」
龍田「」(ガーン
青葉「このままでは次の試合どころかこの興行もおぼつきません!! 何とかならないのでしょうかぁっ!?」
※殺伐とした会場に救世主が! 安価(艦娘名指定)
↓2
???「ちょぉおおおおっと待ったぁああああ!!」
???「肉体と肉体のぶつかり合い、煌めきの中にあるのは、戦士達の熱き魂の闘い」
???「人それを、『プロレス』と言う・・・」
天龍「何っ!?」
青葉「誰ですかっ!?」
???「とうぁっ!!」(奥のステージからジャーンプ!!
???「お前は誰だ、と聞きたそうな表情をしているので自己紹介させてもらうけど!」
通りすがりの航空戦艦「私は通りすがりの航空戦艦・・・」
天龍「伊勢じゃねぇか。なにしてんだ?」
伊勢「って、人がせっかくかっこよく決めようとしてるのにネタばらししないでよ!」
伊勢「・・・コホン。さて、会場の皆さん、本日はお越し戴きありがとうございます」
伊勢「この度は予想外のハプニングにより、早々に第二試合の幕を下ろすことになってしまいました」
伊勢「『熱気と興奮の楽園へご案内する』、なんて大層なことを言っておきながら今回の有様。皆様は当然、ご不満でしょう?」
<アタボーヨ、バーロー!!
<ツマンネーゾ!!
<ナノデス!!
伊勢「皆さんのお怒りはごもっともです。そ! こ! で!」
伊勢「このことに関して提督から発表があります!! それでは提督、どうぞ!!」
提督「やれやれ・・・試合組むのにも時間が掛かるってのに・・・。どっこいせ」
提督「えー、ご紹介に預かりました提督です。本来なら最終試合試合終了後に発表する予定でしたが、前倒ししてお知らせします」
提督「以前より構想を練っておりました、管理王座について発表です!!」
提督「後日開催される第五回興行をまるまる使いまして、第一回・艦プロチャンピオンシップ、クルーザー級王座決定戦を開催いたします!!」
提督「また、この試合の埋め合わせとして、今興行にてさらにもう一本、シングルマッチを敢行いたしますので、皆様。どうか矛を収めていただけないでしょうか?」
提督「無論、皆様がご満足いただける試合にすることを重ねてお約束いたします!!」
<マア、イイカナ・・・?
<モウヒトショウブナラ、カンゲイダゼ!!
<ポイ!!
龍田「提督、私もその決定戦、参加しても良いかしら~?」
提督「ここまでの強さを見せつけてくれたんだ。首に縄付けてでもエントリーしてもらうからな」
龍田「は~い、わかりました~」
青葉「これは今後に期待できそうな情報が出てきましたよ!!」
青葉「第五回興行は特番枠となることが決定しました!! 巡洋艦型の艦娘達の、頂点が決まる戦いです!!」
青葉「衣笠はどう思いますか?」
衣笠「」(ピヨピヨ
青葉「あー・・・えっと、続きまして第三試合! 無制限シングル一本勝負!! 試合開始まで、今しばらくお待ちください!」
<To be continue to the next battle・・・
本日分の更新はここまでといたします
コンマ神の本気に一番驚いている、プロモーターこと作者です
今回、提督の口から出てきたクルーザー級ですが、これは艦プロ独自の階級です
軽巡、重巡、航巡、雷巡が参加資格のある階級で、現状一番軽い等級です
ここから徐々に各種母艦系のキャリアー級、戦艦、航空戦艦の参加するバトルシップ級と重くなっていきます
あくまで目安ですので、それほど気にしなくても大丈夫です
それから、今のところはこのクルーザー級のみですが、管理王座を新設することが決定しましたことを、重ねてお知らせします
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
青葉「鎮守府地下特設リングより引き続きお送りしております! 艦隊プロレスリング~艦プロ~! 実況の青葉です!」
青葉「先ほどのトラブルにより、解説の衣笠が負傷したため代わって解説に鳳翔さんをお招きしています!」
青葉「鳳翔さん、よろしくお願いします」
鳳翔「はい、よろしくお願いします」
青葉「さて、先ほどの試合は開始僅か五分足らずで龍田選手が勝利すると言う異例の事態が起きてしまいましたが、鳳翔さんはどうおもいますか?」
鳳翔「そうですね、時には圧倒的な力を見せつけてねじ伏せるのもプロレスの一側面であることを示した試合でしたね」
鳳翔「ただ、できればあまり見たくは無い盛り上がり方ですけど」
青葉「鳳翔さん、ありがとうございます」
青葉「さあ、ハプニングもありましたが続けていきましょう!」
青葉「第二回興行第三試合、無制限シングル一本勝負!! 選手入場ですっ!!」
※選手安価(艦娘名指定)
赤コーナー:↓直下
青コーナー:↓2
青葉「さあ、まずは赤コーナー! 行ってみましょう!!」
青葉「その見た目と性格から、元祖『男の娘』疑惑が浮かんだ曰く付きのあの人がまさかの参戦!!」
青葉「チャームポイントは航空甲板!! 僚艦との衝突はいつもの話!! だが、リングの上なら衝突し放題!!」
青葉「奴が航空巡洋艦だ!! 最上型一番艦、最ーーーー上ぃーーー!!」
最上「最上、出撃するよ!!」(リングイン
最上「しかし、ひどい紹介だなぁ、もう・・・。まあ、衝突したのは事実だけどさ・・・」(ブツブツ・・・
青葉「続いては青コーナーから現れるのは、この艦娘だぁっ!!」
青葉「かつては豪華客船から航空母艦へと異例の転身を遂げさせられた彼女が、今度はマットに殴り込みを掛ける!!」
青葉「暇さえあれば酒! 呑まずにはいられない!! 燃料はガソリンじゃ無くて焼酎で動いているのかこの人は!? 所属の妖精さんも呑兵衛揃い!!」
青葉「酔ってない場面は見たこと無い! むしろ、酔ってる方が正常な判断ができるんじゃないか!?」
青葉「商船改装空母、隼鷹選手の入場でっす!!」
青葉「って、あれ・・・?」
???「いつまで呑んでんのよ! 今日試合だから控えるって言ってたじゃ無い!!」
???「良いじゃ無いの~。あともう一升だけ、な?」
???「飲み過ぎよ、ダボォっ!!」(ケリッ
隼鷹「痛ぇっ!?」(ズベシャッ
隼鷹「あー・・・えっと、行くぜ! ひゃっはー!」(リングイン
青葉「少々の茶番劇もあったところで、間もなく試合開始です!!」
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、今ゴングがなりました!」
青葉「今回の試合はお互い初めて出てくる艦種ですが、鳳翔さんはこの勝負をどうみますか?」
鳳翔「そうですね。最上さんは割と正統派のスタイルが特徴ですね」
鳳翔「ただ、よく練習していた技にタックルやスピアーが多かったのは、本人も意識しているのでしょうか?」
鳳翔「逆に隼鷹さんは性格通り派手な傾向にありますから、投げ技を多く習得していましたね」
鳳翔「その点では、姉妹艦の飛鷹さんがグラウンド主体の丁寧なファイトスタイルですから、対照的ですね」
青葉「ありがとうございます」
青葉(衣笠より解説が上手いですねぇ・・・。次からはレギュラーにしてしまいましょうか・・・?)
青葉「さあ、リングの中央では久しぶりに選手同士の力比べが繰り広げられています!」
隼鷹「どぉりゃぁ・・・!」
最上「ふんぬぬぬぬ・・・!」
隼鷹「! ぶはぁっ!!」(息吹き付け
最上「うわっ、お酒くさいっ!?」
青葉「隼鷹選手の酔いどれブレスが、最上選手にクリーンヒット! 最上選手、組み合いを解いてしまった!!」
隼鷹「さぁて、と・・・」
飛鷹「あのバカ、まだ酔ってるじゃ無いの・・・」(頭抱え@リングサイド
※攻撃安価(隼鷹らしい派手な技指定)
↓2
隼鷹「パーッと行こうぜ! パーッとな!!」
青葉「隼鷹選手、最上選手をネックハンギングツリーに捕らえたぁっ!!」
鳳翔「最上さんの背丈が確か160少し。隼鷹さんは170近くありますから、高さは十分ですね」
隼鷹「そらっ!!」
最上「く、くぅっ・・・!」
青葉「数秒ほど拘束して離しましたが、最上選手膝を突いてしまった!」
青葉「更に隼鷹選手の追撃によりダウン! これは厳しいかぁっ!?」
隼鷹「トドメだ!」
青葉「さらに倒れた最上選手を抱え上げて・・・パワーボムだぁっ!!」
隼鷹「名付けて、『焼酎ボム』! ってかぁ?」
最上「なんのっ!」(フリハライ
隼鷹「おっ! やるねぇ・・・」
青葉「押さえ込みますが、これはすぐに返されます」
最上「お返し、行くよっ!!」
青葉「さあ、立ち上がった最上選手、隼鷹選手を捕らえてロープに振ったぁっ!!」
鳳翔「ここからどう出るのでしょうか・・・?」
※攻撃安価(ロープに振って掛ける打撃技指定。最上は衝突経験有りなので・・・)
↓2
最上「よし、行っけぇっ!!」
隼鷹「ぐえっ!?」
青葉「そして自らもロープで勢いを付けて・・・ラリアットぉっ!!」
最上「まだまだっ!!」
青葉「そのまま倒れた相手に肩固めを仕掛ける!! 流れるような技の連携です!」
鳳翔「重巡型の子達は、スタイルも千差万別ですからね。打撃技からグラウンドへとつなげるのは、最上さんならではですね」
隼鷹「んなろっ・・・!」(アシノビー
ロープ<アリガトウゴザイマスッ!!
レフェリー「ブレイク!」
青葉「しかしこれはロープブレイク! 序盤と言うことで、双方まずは弱めの技で様子見と言ったところでしょうか?」
鳳翔「それだけ、前の試合くらい早いのは異例と言うことにもなりますね」
鳳翔「最上さんの堅実さが勝つか、隼鷹さんの絢爛さが勝つか、注目だわ」
少し早いですが、本日分はここまでとします
昨日、ようやく大和を改にできました、プロモーターこと作者です
天龍ちゃんに毒霧攻撃をやらせる龍田をいずれは書きたいですね。もしくは謎の(バレバレな)覆面レスラー乱入など
最近暑くなっています。まさかリアルで焦熱地獄を味わう事になるとは思ってもいませんでしたがww
皆様も熱中症にはお気を付けください
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(お待たせしました。本日分の更新です。今回は少し短めになります)
青葉「隼鷹選手、最上選手をロープに振った!!」
隼鷹「いくぜぇっ!!」
最上「うわっ!?」
青葉「そして自らもロープで勢いを付けてからの・・・ウェスタンラリアットォッ!!」
隼鷹「ほらほら、まだ終わってないぜ?」
青葉「さらに倒れた最上選手を持ち上げて・・・膝に叩き付けたぁっ! アトミックドロップです!!」
鳳翔「動き自体はシンプルですが、強力で派手な技ですからね」
鳳翔「隼鷹さんみたいな長身のレスラーだと、その落差もあってさらに凶悪さがアップしますよ」
青葉「腰を打ち付ける技ですし、結構痛そうですよねぇ・・・」
青葉「私も以前、取材で別の方に掛けて貰ったんですが、体が真っ二つになるかと思いましたよ」
鳳翔「ただ一歩間違えると、その・・・股間を攻撃することになるので、使う人はあまりいないんですよ」
青葉「総合格闘技ならありなんでしょうけどねぇ・・・」
青葉「さあ、リング上では隼鷹選手がピンフォールに移行しています! これはどうなってしまうのでしょうか!?」
※カウントコンマ
対象:↓2
01-60:カウント1
61-97:カウント2
98-00:カウント3
みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です
時間の所為か、どうもレスの集まりが悪いようですので、本日分の更新は終了とさせていただきます
申し訳ありませんが、フォールのカウントは、また改めてコンマ判定に持ち越しとします
大変失礼しました。次回の更新まで今しばらくお待ちください
みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です
本日分の本編更新の前に、前回取り損ねていたカウントコンマを募集します
※カウントコンマ
対象:↓2
01-60:カウント1
61-97:カウント2
98-00:カウント3
最上(ちょっと重いけど、何とか脱出・・・)
最上「・・・って、あれ・・・?」
隼鷹「Zzz・・・」(スリープ・ナウ
最上「寝ちゃってるよこの人ぉっ!?」
最上「た、体重が・・・掛かりすぎてっ・・・!」
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「」
鳳翔「」
飛鷹「」
<・・・・・・
<・・・・・・
青葉「なんと言うことでしょう。五分で終わった試合の埋め合わせが、今度は十分で終わってしまいました・・・」
鳳翔「何というか、もう・・・何というか・・・」
最上「こんなのってぇ・・・」(泣
【バックヤード】
大淀「ちょっ・・・冗談抜きでこれは拙いですよ!」
提督「むう・・・もう少し保つかと思ったのだが・・・しょうが無い」(携帯取り出しポパピプペ
提督「もしもし? ああ、俺だ。例のブックだが、前倒しすることになったからすぐ用意してくれ」
???「なんでまた急に? 予定は七回目あたりとちゃうの?」
提督「観戦してれば理由はわかるさね。とにかく、取り巻き連中も集めてくれ」
???「んー、了解や。ちょっち早いけど、恨み辛みをここではき出したるでぇ・・・!」
隼鷹「んあ? 試合はどうなったんだ・・・?」(オキター
飛鷹「こんの、酔いどれ脳みそがぁっ!!」(コブラツイストッ!!
隼鷹「あだだだだだだあだだあ!?」
飛鷹「直前まで酒を呑んでるわ、挙げ句酔いつぶれて寝てそのままピンフォール勝ちですってぇ!?」
飛鷹「超人オリンピックでもそんなラストは無かったわよ、このスカタン!!」(ギリギリ・・・ゴキィッ!
隼鷹「」(KO
飛鷹「はぁはぁ・・・ったく、このまま真っ二つにしてやろうかしら・・・?」
最上「ま、まあ飛鷹。落ち着いて・・・」
???「その通りやで! そこのデカパイ軽空母!!」
※覆面レスラートリオ乱入! 安価(チーム名を自由に決めてください。リーダーはRJですので、それっぽいのを・・・)
↓直下
?1「とうっ!!」(ジャーンプ
?2「はぁっ!!」(ジャーンプ
?3「せぇいっ!!」(ジャーンプ
青葉「リングの上で二度目の茶番劇が繰り広げられたと思ったら! いつの間にか三人の覆面レスラーが乱入してきました!!」
青葉「一体彼女達は、何者なのかぁっ!?」
?1「ひとーつ。大は小を兼ねられない」
?2「ふたーつ。大きい物は邪魔になる」
?3「みっつ。大きい物は、重い」
三人「故に、小さきことこそ摂理なり!」(マントヌギッ
ウォール・ウォーリアーズ1号(=龍驤)「ウォール・ウォーリアーズ1号、見ッ参ッ!!」
2号「同じく2号、見参!!」
3号「同じく3号、参上です!!」
飛鷹「何よあんた達! ここはレスラー以外は立ち入り禁止よ!?」
1号「んなこたぁ、百も承知や。ウチらウォール・ウォーリアーズは、この艦プロに挑戦状を叩き付けに来たんや!!」
2号「目的はただ一つ・・・」
3号「・・・巨乳の艦娘レスラー全員の・・・コスチューム狩りです!」
<ザワ・・・ザワ・・・ザワ・・
<ドヨ・・・ドヨ・・・ドヨ・・・
最上「そ、それってもしかしなくても・・・」
2号「私たちが勝ったらリングの上で、衣装を脱がす。ただそれだけよ」
3号「それも、一枚一枚、ねっとりと・・・!」
<・・・!!
<エ・・・マジ・・・?
<コレハカメラヲシンチョウセネバ・・・
鳳翔「そ、そんな破廉恥なこと!!」
鳳翔「第一、提督が承知するはずが・・・」
提督「良いんじゃ無いか? マスカラ・コントラ・マスカラならぬ、コスチューム・コントラ・コスチューム。衣服剥ぎデスマッチ。そろそろデスマッチ形式の試合もやりたいと思っていたからな」
提督「流石に全国ネットで放送。なんて事は無いが、それでも衆目の目に自らの裸身を晒すことになるんだ。今までに無い盛り上がりになりそうだ」
1号「ほっほ~う。普通やったら、断るはずなんやけど・・・以外とむっつりとちゃうか、あんさん?」
提督「最も、ウチの屈強な艦娘レスラー達に勝てたらの話だがな」
提督「そっちこそ、負けても何もしないと言うわけにもいかないだろう?」
1号「当たり前や。このマスクもコスチュームの内、負けたらこれ含めてぜーんぶ脱いだる」
提督「いいだろう。青葉ぁ!!」
青葉「は、はいっ!」
提督「メインイベントはコスチューム・コントラ・コスチュームマッチだ。準備を頼むぜ」
青葉「わ、わかりました!!」
提督「W・W(ウォール・ウォーリアーズ)1号から、何かご注文は?」
1号「特にあらへんで。まあ、強いて言うなら・・・」(チラッ
2号「・・・」
3号「・・・」
1号「こいつら二人に先陣を切らせるつもりやから、できればタッグマッチで頼むでぇ・・・!」
提督「良いだろう。青葉、聞いていたな?」
青葉「わっかりましたぁっ!!」
青葉「会場の皆様にお知らせいたします!! 次の試合は急遽予定を変更しまして、タッグ形式の衣服剥ぎデスマッチを行います!!
青葉「試合開始まで、今しばらくお待ちください!! なお、試合中のフラッシュ撮影などはご遠慮ください!!」
みなさま、こんばんは
今スレに降臨しているのは、善のコンマ神ではなく悪のコンマ神じゃなかろうか。そう思いつつあるプロモーターこと作者です
今更ですが誤字が見つかりました。トリオ名は正しくは『ウォールウォリアーズ』でした、大変失礼しました。m(_ _)m
さて、次回は初のデスマッチ。それも、ウ・スイ本が一冊できそうな衣服剥ぎデスマッチです
果たして、リングの上でひん剥かれるのは誰なのでしょうか・・・
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(※お待たせしました、本日分の更新開始です。どうかコンマ神様が荒ぶりませんように・・・)
青葉「鎮守府地下、特設リングより引き続きお送りしております、艦隊プロレスリング~艦プロ~!!」
青葉「実況は引き続き私、青葉。解説は鳳翔さんでお送りします!」
青葉「さて、急遽決まったこの衣服剥ぎデスマッチですが、鳳翔さんはどう思いますか?」
鳳翔「・・・ノーコメントです。あんな破廉恥な」
鳳翔「それでも裸ですよ! 女の子がそんなはしたないことを・・・」
青葉「まあ、流血沙汰になるよりかはマシだと思いたいですね」
青葉「さあ、それでは第二回興行第四試合! 本日のメインイベント、無制限タッグ一本勝負・衣服剥ぎデスマッチ!!」
青葉「現在リングの上では、ウォールウォリアーズ2号選手と、3号選手が既にスタンバっています!!」
青葉「それでは行きましょう、選手入場ですっ!!」
※選手安価(巨乳の艦娘名指定。今回はタッグです)
一人目:↓直下
二人目:↓2
青葉「艦プロサイド、まずは一人目の選手から!」
青葉「かつては防空能力重視の軽巡として改装された彼女が、今度はレスラー艦に改装された!」
青葉「作って育てて捨てられる、長きに渡る努力に、天は報いた。軽巡初の、『改二』として!!」
青葉「もう牧場なんて、言わせない! 五十鈴選手の入場ですっ!!」
五十鈴「さて、行くわよ!」(リングイン
五十鈴「しっかし、誰なのかしらウォールウォリアーズって・・・」
青葉「続いて二人目のいけに・・・ゲフンゲフン。勇者はこの人だぁっ!!」
鳳翔「今、生け贄と言いかけたような・・・」
青葉「古鷹型、青葉型、妙高型から受け継がれ、最上型、利根型へと続いた重巡の系譜」
青葉「その中興たる彼女が今! リングの海へと漕ぎ出した!!」
青葉「そのバストは、まごう事なき戦艦級!! 高雄型重巡洋艦ネームシップ! 高ぁーーー雄ぉーー!!」
高雄「高雄、出撃いたします!」(リングイン
高雄「服を脱がせるなんて破廉恥な行為、天地が許してもこの高雄が許しません!!」(ユビサシッ!
2号「その威勢、どこまで保つのかしら・・・?」
3号「後悔させてあげます」
青葉「両タッグ、試合開始前から闘志全開!! 間もなくゴングです!!」
<ワーワー!!
<ハヤクヌガセロー!!
レフェリー(やりづらいなー・・・)
レフェリー「・・・ファイッ!!」
カーン!<ゴング
青葉「さあ、戦いの始まりを告げるゴングが鳴りました!!」
青葉「先陣を切るのは、ウォールウォリアーズは2号選手! 対する艦プロ側は高雄選手の模様です!!」
鳳翔「高雄さんは重巡の子達の中ではパワーファイトを得意としていますからね。それでいてグラウンドなどの小技も得意なオールラウンダータイプです」
鳳翔「相方の五十鈴さんは典型的な軽巡レスラーですから、剛柔を自在に変えることで相手を翻弄できるかと」
鳳翔「ただ、インスタントコンビですから連携が少し心配ですね」
青葉「おや、解説はやるんですね」
鳳翔「仕事と思って、もう割り切ることにしました。私が脱ぐわけでも、ないですし」
青葉(ぶっちゃけたよ、この人!?)
高雄「行きますっ!!」
2号「・・・!!」
青葉「そ、そうこうしてる内に両者リングの中央で組み合ったぁっ!!」
青葉「高雄選手をしっかりと受け止める辺り、WW(ウォールウォリアーズ)2号選手、なかなかのパワーです!!」
2号「むぅんっ!!」
高雄「痛いっ!?」
青葉「あっと、WW2号選手の平手打ちが、高雄選手の胸にクリーンヒットォッ!!」
青葉「地震に例えるなら、震度4と言った所でしょうかぁっ!? スイカが大きく横揺れしました!!」
2号「まだまだっ!」(ワシヅカミッ!
高雄「きゃぁぁっ!?」(ワシヅカマレッ!
青葉「更にWW2号選手の両手がスイカを鷲づかみにしたぁっ!! スイカがあっという間に水風船と化しました!!」
青葉「そのショックで、高雄選手膝を突いたぁっ!!」
2号「デカチチ倒すべし、慈悲は無い」
※攻撃安価(何か技指定)
↓2
青葉「さあ、2号選手、リングの対角線上から・・・走ったぁ!!」
2号「イヤーッ!!」
高雄「グワーッ!?」
青葉「そして勢いのままシャイニングウィザードだぁっ!!」
青葉「高雄選手の顎に良いのが入りました!!」
2号「まだ終わってないわ。次はこれよ・・・!」
青葉「そのまま倒れた高雄選手をうつぶせにしてこれは・・・キャメルクラッチです!!」
青葉「しかも服の胸の辺りの布を足で踏みつけるという凶悪な掛け方!! 高雄選手のコスチュームが悲鳴を上げる!!」
青葉「このまま早くも、会場に高雄選手のバルジがあらわになってしまうのかぁっ!?」
※特殊コンマ
対象:↓3
01-50:自力で脱出
51-00:五十鈴がカット
ぞろ目:コスチュームブレイク
2号「フフフ・・・そのまま胸だけ露出させてあげるわ!」
高雄「くっ・・・このっ・・・!」
高雄「いい加減になさいっ!!」(ハズシッ
2号「んなぁっ!?」(ハズサレッ
青葉「高雄選手、脱出に成功!! ナイチチ神の呪縛から逃れましたぁっ!!」
2号「馬鹿な・・・私のキャメルクラッチは完璧だったはず・・・!?」
高雄「『水の一滴を見よ』。そんな雑念の籠もった技では、私は倒せません!!」
2号「ぐ・・・ぐむぅ・・・」
高雄「次はこちらの番です! はぁっ!!」
2号「っ・・・!?」
青葉「高雄選手のハイキックが、2号選手の目の前を掠める!! 間一髪で回避しました!」
高雄「まだです! せいっ!!」
2号「ぐはっ!?」
高雄「はぁぁぁぁ・・・せやぁっ!!」
青葉「しかし、間髪を入れずに手刀と蹴りの乱舞!! 高雄選手オリジナルの、中国拳法の嵐が吹き荒れる!!」
青葉「2号選手、ガードを崩された所を眉間にチョップを貰ってダウン!!」
高雄「トドメです!!」
※攻撃安価(投げ、もしくは関節技指定)
↓2
青葉「さあ、高雄選手。うつぶせに倒れた2号選手をどうするか!?」
高雄「ここは・・・これで行きます!」
青葉「おっと、相手の足を取った! そして腕を絡めて固定する!」
青葉「そのままひっくり返して・・・足首を絞り上げたぁっ!!」
鳳翔「アンクルロックですね。アンクルホールドとも足首固めとも言われる技で、シンプルながらも強力な関節技です」
鳳翔「関節技は梃子の原理を使うものが多いですが、掛ける側の腕力が強いと威力もその分アップしますから、侮れないですよ」
2号「!!!!!!」
高雄「下手に動くと痛いから、おとなしくなさい!」(ギリギリ
※カウントコンマ
対象:↓3
01-50:自力で脱出
51-00:ウォールウォリアーズ3号がカット
ぞろ目:ギブアップ
>>322
あぶねえwwwwww
(>>324 まったくですねww)
2号「ぬ・・・ぉおおっ!!」
高雄「きゃっ!」
青葉「2号選手、勢いよく取られている足の側に回転!! 体勢を戻して脱出しました!!」
鳳翔「これほどのガッツのある艦娘はそうそういないですよ・・・!」
鳳翔「・・・まさか、2号さんの正体は・・・!?」
青葉「それはまだ明かすべきでは無いですよ。今は」
鳳翔「それもそうですね。しばらくは、胸の中にしまっておきます」
青葉「下心が丸見えの衣服剥ぎデスマッチですが、予想以上の熱闘っぷりです!!」
青葉「果たして勝利の栄冠を掴むのは!? 敗北の苦汁をなめるのは、どちらなのか!?
青葉「まだまだ目が離せそうにありません!!」
本日分の更新はここまでとします
序盤では、決着が着くようなコンマは全てぞろ目にしよう。そう心に誓ったプロモーターこと作者です
しかし、今回のコンマ神もえぐいところを攻めてくれますねぇw
ちなみに、ウォールウォリアーズ達の衣装ですが、それぞれお揃いのデザインで色違いのマスクに、同色のタンクトップとスパッツの出で立ちで、肘と膝にはサポーターを付けています
既にリーダーが龍驤であることは皆様にお知らせしてますので、彼女の色である赤が元となっている、とだけ申しておきましょう
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(お待たせしました、本日分の更新開始です)
青葉「試合は間もなく中盤にさしかかろうと言った所でしょうか!?」
青葉「現在状況は全くの五分! ここからどう出るか!!」
高雄「五十鈴ちゃん、ここはお願い!」
五十鈴「OK、任されたわ!」
青葉「艦プロサイドは高雄選手に替わって五十鈴選手がエントリーしました!」
青葉「対するウォールウォリアーズは2号選手が続投の模様です!」
五十鈴「さあ、やるわ!」
青葉「五十鈴選手、ロープへ飛んだ!!」
青葉「そしてまずはご挨拶と言わんばかりに、勢いに乗ってレッグラリアートを仕掛ける!!」
2号「・・・!!」
青葉「しかしこれは、2号選手に避けられる!」
五十鈴「どこ見てるのよ、お・馬・鹿、さん!」
2号「グォッ!?」
青葉「避けられたと思ったら、飛び回し蹴りがクリーンヒット!!」
青葉「五十鈴選手、スピードで翻弄しています! ここからどう攻めるかぁっ!?」
※攻撃安価(何か技指定。ルチャっぽいのならなお良し)
(すいません、誤字がありました)
※攻撃安価(何か技指定。ルチャっぽいのならなお良し)
↓2
五十鈴「行くわよ!!」
青葉「さあ五十鈴選手、2号選手を捕らえてロープへ振った!!」
青葉「そして反動で戻ってきた所に・・・レッグラリアートォッ!! 今度は綺麗に決まりました!!」
五十鈴「まだまだ! これで準備は万端よ!!」
青葉「さあ、五十鈴選手、おもむろにロープへ走った」
五十鈴「せぇの、せっ!!」
青葉「そしてトップロープを蹴って・・・背面跳びからのエルボードロップだぁっ!!」
鳳翔「名付けるなら『サクラドロップ☆スーパー』からもじって、『五十鈴ドロップ☆スーパー』ですね」
鳳翔「体重を乗せているから、軽量級の五十鈴さんでも相当な威力ですよ、これは」
五十鈴「もう一発!!」
3号「させません!」
五十鈴「ええっ!?」
青葉「あっと!! 追撃を仕掛けようとしたところで五十鈴選手、WW3号選手に掴まってしまったぁっ!!」
3号「2号さん!」
2号「OK!」
青葉「そして二人がかりで持ち上げて、これは・・・2号選手のブレーンバスターだぁっ!!」
青葉「そしてフォールには移行せず、その隙に2号選手は3号選手とタッチ! ここでようやく入れ替わりました!」
3号「今度はこちらから・・・!」
※攻撃安価(関節技指定)
↓2
青葉「さあ、3号選手。倒れた五十鈴選手に対しマウントを取りました!」
青葉「そしてそのまま腕ひしぎ十字固めを仕掛ける!!」
青葉「しかも両足でオッパイを挟んで強調すると言う念の入れよう!! 貧乳の、巨乳に対する怨念と憎悪が見て取れるようです!!」
3号「さあ、今のうちに!」
2号「承知・・・!」
五十鈴「うそっ!? や、やめてったら!!」
青葉「あーっと、リングに入ってきた2号選手が五十鈴選手の上着に手を掛けました!! これは脱がすのか!? 脱がすのかぁっ!?」
※特殊コンマ
対象:↓3
01-50:自力で脱出
51-00:高雄がカット
88、99:脱☆衣
五十鈴(冗談じゃ無いわよ、こんなところで裸にさせられるなんて!!)(ジタバタ
五十鈴「このっ!!」
2号「グェッ!?」
3号「ウェッ!?」
青葉「おっと、五十鈴選手が足をばたつかせたら、膝が2号選手の顎に入った!」
五十鈴「今の内に・・・!」
青葉「五十鈴選手、一瞬の隙を突いて脱出! 間一髪といったところでした!」
高雄「五十鈴ちゃん、合わせて!」
五十鈴「了解!!」
3号「わわっ!?」
青葉「そして3号選手をロープに振って・・・二人そろってドロップキィィック!!」
青葉「試合権のある五十鈴選手がすかさずフォールに入る!! ここで決まってしまうのかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-40:カウント1
41-98:カウント2
99-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
3号「ぬぁあっ!!」
五十鈴「そんなっ!?」
青葉「カウントは、2! 3号選手、意地を見せます!!」
五十鈴「スピード勝負は難しそうね・・・。高雄、お願い!」
高雄「わかったわ!」
青葉「さあ、早くも二度目の交代劇です! 五十鈴選手に替わって高雄選手がリングインしました!」
青葉「鳳翔さん、WW3号選手はどう分析しますか?」
鳳翔「そうですね。見たところグラウンド技主体のレスラーの様ですね。それでいて、五十鈴さんの速さに対応するだけの目はあるみたいです」
青葉「ありがとうございます。さあ、リングの上では高雄選手が3号選手を捕らえた!!」
高雄「行きますよぉっ!!」
青葉「高雄選手、3号選手を持ち上げて肩に担ぎ上げた!!」
青葉「そしてそのまま回転する!! エアプレーンスピンです!!」
3号「め、目がぁ~・・・」
高雄「トドメ、これで最後です!!」
青葉「さらに続けて背中から倒れ込んだぁっ!! これは・・・バックフィリップだぁっ!!」
青葉「その流れに乗って押さえ込みにかかる!! 果たしてどうなるぅっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-10:カウント1
11-50:カウント2
51-96:ウォールウォリアーズ2号がカット
97-00:カウント3
3号「ぬ・・・あぁっ!!」(パーンチ!
高雄「いったっ!!」
青葉「3号選手、反則すれすれのパンチ攻撃!! それによってロックが緩み、危機を脱しました!!」
鳳翔「すごい執念ですね・・・! 青葉さんの言う『怨念と憎悪』が私にも感じられました」
青葉「ええ、ここまで来ると寒気がしてきますよ」
青葉「さあ、3号選手はここで2号選手に再びタッチ! 序盤と同じ顔合わせです!」
2号「ズェアッ!!」
高雄「くぅっ!!」
青葉「さあ、両者リングの中央で再び組み合った!!」
青葉「パワー同士のぶつかり合い、両者は全くの互角です!!」
2号「行くぞっ!!」
高雄「!?」
青葉「2号選手、高雄選手をロープへ振った!! ここから攻勢をしかけるのかぁっ!?」
※攻撃安価(ロープに振って掛ける技指定)
↓2
2号「チェストォッ!!」
高雄「きゃぁっ!!」
青葉「反動で戻ってきた所を・・・眉間に空手チョップを叩き込むぅっ!!」
青葉「高雄選手、たまらずダウン!!」
2号「まだだ・・・。3号!!」
3号「わかりました!」
青葉「さあ、そのまま2号選手がスリーパーホールドを仕掛ける!!」
青葉「おっと!? 3号選手がリングに入って・・・今度は高雄選手のスカートに手を掛けた!!」
青葉「これは、脱がすのか!? 脱がしてしまうのかぁっ!?」
※特殊コンマ (※場合によっては取り直しも考えます)
対象:↓3
01-40:自力で脱出
41-00:五十鈴がカット
77、88、99:脱☆衣
3号「えーっと、ここがこうで・・・」
2号「早くしてよ、五十鈴がカットに来ちゃう・・・!」
3号「待って、もう少し・・・えっ?」(ツカマレッ
五十鈴「こんのぉ、離れなさいよ!!」(グイグイ
高雄「い、五十鈴ちゃんそんなに引っ張ったら・・・!」
<ビリィッ!
高雄「あ・・・」
五十鈴「へ・・・?」
2号「え・・・?」
3号「・・・ラッキー♪」
3号「そーれ、受け取れぇっ!!」(スカートを観客席にシュート!! 超!エキ(ry
<ウォオオオオ!!
<オレノモノダー!!
<コロシテデモウバイトッタラァー!!
高雄「き・・・・・・」
高雄「きゃぁああああああああ!?」
青葉「青葉なんと言うことでしょう!! 五十鈴選手が阻止しようとしたら、スカートが破けてしまったぁっ!!」
青葉「これでウォールウォリアーズが若干のリード!! 艦プロ陣営は少し苦しくなってきました!!」
青葉「会場は二種類の熱気で埋め尽くされようとしています! 果たして勝つのは、どちらのタッグでしょうかぁっ!?」
【バックヤード】
提督「なん・・・だと・・・!?」
大淀「ちょっ・・・大丈夫なんですか、これって!?」
提督「大丈夫だ、問題ない・・・」(震え声
大淀「大丈夫に思えないじゃ無いですか、ヤダー」
明石(ふむ・・・黒か・・・)
【リング】
高雄「いぃーすぅーずぅーちゃーん?」(怒髪天
五十鈴「ご、ごめんなさい・・・まさかこうなるだなんて・・・」
青葉「艦プロ陣営は仲間割れでしょうか? ここでインスタントコンビの泣き所が出てしまったか!」
青葉「そして今日は黒のレース生地、と・・・」(メモメモ
青葉「さて、こんなことがあったせいか、艦プロ陣営はまだ一枚も脱がされていない五十鈴選手にスイッチです!」
鳳翔「青葉さん、この試合、実は艦プロ陣営のが不利では無いでしょうか?」
青葉「艦プロが不利と? どういうことでしょう?」
鳳翔「衣服剥ぎデスマッチの決着方法は、通常のプロレスルールに加えて、対戦相手のコスチューム、タッグの場合は誰か一人のそれを全部脱がしたら勝ち、ですよね?」
青葉「ええ、そうですが。それが何か?」
鳳翔「ウォールウォリアーズ側は最悪、脱がせれば勝てますが、艦プロ側は体面の都合上そう言う手段をとるわけには行かないでしょう」
鳳翔「そう考えると、勝利への道が一つ少ない分、艦プロ側が不利と言うことです」
青葉「なるほど。確かに、これで艦プロ側まで脱がそうとしたら、それこそウォールウォリアーズの思うつぼですからね」
2号「ふっふっふ・・・まずは一枚。だが、これは大きな一枚だ・・・!」
2号「これで戦力は実質半減。負ける気がしないわね!」
3号「慢心しないでくださいよ、2号さん。試合はここからですから」
2号「わかってるわよ。このまま私がやるけど、良い?」
3号「任せましたよ」
青葉「さあ、ウォールウォリアーズは2号選手が続投するようです! これが吉と出るか、凶と出るか!」
2号「せぇいっ!!」
五十鈴「おっと!」
青葉「2号選手、五十鈴選手を捕らえようと突進!! しかし、これは回避されました!」
五十鈴「甘いっ!!」
2号「何っ!?」
青葉「再び来たところをいなしてソバットで追撃!!」
五十鈴「まだまだ行くわよ!!」
青葉「流れるような動きから頭を捕らえた! そしてこれは・・・タイガースピンだぁっ!!」
鳳翔「『大柄な選手は足から攻めよ』。かつて『人間山脈』と呼ばれたアンドレ・ザ・ジャイアントを始めとする、対大型レスラー共通の攻略法に打って出ましたね」
鳳翔「タイガースピン自体も、ルチャ・リブレの使い手でもあった初代タイガーマスクの持ち技の一つでしたから、五十鈴さんでも問題なく使えたみたいですね」
青葉「ありがとうございます。さあ、リングの上では五十鈴選手がジャベの体勢に移行しようとしています!」
青葉「2号選手の両足を両脇で挟んで、さらに両手を掴んで持ち上げた!!」
青葉「これは・・・カンパーナです!! 自重で肩と背中にダメージだぁっ!!」
五十鈴(重っもっ!? 何なのよこいつ、体重も結構あるじゃ無い!)
五十鈴(長時間は無理ね・・・。なら、これで!)
青葉「五十鈴選手、カンパーナを解いて今度はボストンクラブを仕掛ける!!」
青葉「どうやら足を狙う作戦に変更したようです!!」
※カウントコンマ(※場合によっては取り直しもします)
対象:↓3
01-50:自力で脱出
51-96:WW3号がカット
97-00:ギブアップ
2号「ぐ・・・むぅ・・・!」
五十鈴「この、いい加減に・・・!」(ギリギリ
3号「させません!」(キーック!
五十鈴「きゃぁっ!」
青葉「あーっと、WW3号選手がカットに入った!! 2号選手、脱出に成功です!」
3号「だから言ったじゃ無いですか」
2号「ごめんごめん。でも、次は無いよ」
五十鈴「くっ・・・このままじゃ・・・!」
青葉「高雄選手のスカートが脱がされるというまさかの事態が起きたこの試合!! 五十鈴選手は半ば孤軍奮闘を強いられてしまっています!!」
青葉「いろいろな意味で、まだまだ目が離せそうにありません!!」
丁度良い時間なので、本日分の更新はここまでとします
色欲のコンマ神降臨に一番驚いている、プロモーターこと作者です
本編中で鳳翔さんが言っていましたが、あらためて衣服剥ぎデスマッチのルールを説明します
基本的には通常のプロレスルールと同様、スリーカウントフォール、ギブアップ、レフェリーストップに加えて対戦者のコスチュームを全てはぎ取ることが勝敗条件に加わります
脱がして勝利する場合、今回はタッグですので、対戦相手のどちらか片方のコスチュームをはぎ取ればOKです
なので、高雄がスカートを取られた艦プロ側が若干押されていることになります
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(皆様こんばんは。プロモーターこと作者です。今回は本編はお休みして、小ネタのみの更新とさせて戴くことをお許しください。OTL)
【青葉のレスラーインタビュー】
(※時間軸は、最初の興行より前です)
青葉「ども! 恐縮です、青葉です!!」
青葉「今回はトレーニング中のレスラーの皆さんにインタビューしてみようと思います!」
青葉「さてさて、もうすぐ最初の興行だけあって皆さん練習に熱が入ってますねぇ・・・」
利根「おろ? 青葉よ、おぬし何をしておるんじゃ?」
青葉「ああ、利根さん。こんにちはです! 早速ですが、今後の意気込みを一言お願いします!」
利根「ふむ。最初は提督の言う『戦いのえんたぁていめんつ』がよくわからなかったが、筑摩と共に勉強したからの」
利根「今では、我が輩もぷろれすが少しは解ってきたぞ!」
青葉「おお! これは力強いコメントですね! 今後の試合に期待できそうです!」
利根「そうかそうか! 我が輩と筑摩の『つーぷらとん』、楽しみにしておくが良いぞ!」
利根「それではの。今から筑摩と『すぱーりんぐ』の時間じゃからな」
青葉「ありがとうございました!」
青葉「さて、次は誰を取材しましょうかねぇ・・・」
申し訳ありませんが、本日分の更新はここまでとします
先行二試合が予想外の終わり方をしてしまったので、小ネタを出すのに苦労する、プロモーターこと作者です
昨日の様なコンマ神は出てきて欲しい反面、あまり出られると試合が早く終わってしまうと言うジレンマに悩みつつあります
コンマの扱いは難しいですね。OTL
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(お待たせいたしました。本日分の更新開始です)
青葉「さあ、試合はいよいよ終盤に入ろうと言った所でしょうか!?」
青葉「艦娘レスラーのフルヌードが拝めるかもしれないと、一部の観客の鼻息の荒さがここからでも感じられます!!」
鳳翔「良いですね、若いって」
青葉「いえいえ、鳳翔さんもまだまだお若いですよ!」
鳳翔「あら。ありがとうございます」
青葉「さて、現在は艦プロ陣営は五十鈴選手が、ウォールウォリアーズは2号選手がそれぞれ相対していますね。先ほどのカットでは交代しなかったようです」
2号「行くわよ!!」
五十鈴「しまっ・・・!?」
青葉「あーっと、一瞬の隙を突かれて五十鈴選手が捕まってしまった!!」
青葉「投げ技が得意であることが判明している2号選手、ここからどう出るかぁっ!?」
※攻撃安価(投げ技指定。できればスープレックス系かドライバー系ならなお良し)
↓2
ツーストームドライバー
↑
(>>384経由で>>383の技になりましたが・・・これで良いんでしょうか?)
2号「むぅんっ!!」
青葉「さあ、2号選手、相手をロープへ振りました!」
青葉「そして戻ってきた所を担ぎ上げてエアプレーン・スピンに持ち込む!!」
五十鈴「目が・・・クラクラして・・・」
2号「トドメよ。これで最期!!」
青葉「おっと、2号選手。両肩で担いでいた五十鈴選手を、今度は右肩に乗せ直しました!!」
青葉「そして頭を両膝で挟んで・・・ツームストーン・パイルドライバーです!!」
青葉「重量級のパワーが、軽量級の脳天を直撃ぃっ!! これは痛い!!」
青葉「そのままフォールへ移行する!! 五十鈴選手、万事休すかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-10:カウント1
11-70:カウント2
71-95:高雄、決死のカット
96-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
五十鈴「うぁああっ!!」
青葉「カウントは2! 五十鈴選手、脱出に成功です!!」
五十鈴「うぅ~。頭がまだクラクラするわ・・・」
高雄(さっきのドライバーが相当効いているみたいね・・・。いつまでも五十鈴ちゃんに負担は掛けられないわ)
高雄「五十鈴ちゃん、ここは下がり時よ!」
※特殊コンマ
対象:↓3
01-40:高雄に交代
41-80:強引にでも交代
81-00:拒否して続行
五十鈴「くっ・・・しょうが無いわね。お願い!」(タッチ!
高雄「ええ、任せて!」
青葉「さあ、艦プロ陣営は高雄選手に再びスイッチしました!」
青葉「スカートが無くショーツが丸出しの状態ですが、それでも彼女の闘志は折れていなかった!!」
高雄(早く終わらせて、スカートを返して貰わないと・・・!!)
高雄「せやぁっ!!」
2号「むぅっ!?」
青葉「さあ、高雄選手、2号選手目がけて突進!!」
青葉「フットボーラーばりのタックルが、2号選手に突き刺さる!!」
青葉「2号選手、コーナーポストに串刺しにされたぁっ!!」
高雄「一気に勝負を付けます!!」
青葉「さあ、高雄選手。おもむろにコーナーへと上りました!」
青葉「そしてウォールウォリアーズ2号選手の頭を固定して・・・雪崩れるようにマットへ叩き付けたぁっ!!」
鳳翔「カーフ・ブランディングですね。掛ける側と掛けられる側の体重がほぼ一点に集中するので、これは今後の流れを変えそうですね」
青葉「そのままひっくり返してフォールに移行する!! これは決まったかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-04:カウント1
05-40:カウント2
41-85:ウォールウォリアーズ3号がカット
86-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・s」
2号「うがぁっ!!」(ブリーッジ!
青葉「カウントは2と3の間!! 既にお互い無傷ではありませんが、闘志に衰えが見えません!!」
高雄(自信のある技だったけど、これまで返されるなんて・・・。一体彼女は何者なの・・・!?)
3号「これではらちがあきませんね・・・。2号さん、アレで一気に決めますよ!!」
2号「承知!」
2号「チェストォッ!!」
高雄「きゃぁっ!!」
青葉「2号選手、渾身のウェスタン・ラリアートが炸裂ぅっ!!」
青葉「高雄選手、たまらずダウン!!」
2号「この世の全ての貧乳達の持つ、怨念と憎悪のパワー!!」
3号「その身をもって味わいなさい!!」
※攻撃安価(ツープラトン技指定。3-Dとパワーダンクは、可能なら除外で)
↓2
眉山
ダブルスプラッシュ
(※申し訳ありませんが、>>401の技は資料が入手できなかったので>>400の技で行きます)
青葉「さあ、3号選手が引き起こされた高雄選手の後ろに回った!」
青葉「そして腰に手を回す! ジャーマンスープレックスを仕掛けるのか!?」
2号「死ぬほど痛いわよ。良い?」
3号「何時でもどうぞ!」
青葉「何と!? 2号選手が更に3号選手に対してジャーマンの体勢に!!」
青葉「これはやるのか!? やってしまうのかぁっ!?」
2号「どうりゃぁっ!!」
3号「はぁっ!!」
青葉「2号選手の投げっぱなしジャーマンの勢いで、更に3号選手がジャーマンスープレックスホールドを仕掛けたぁっ!!」
鳳翔「眉山を使ってくるなんて・・・。これは拙いですね」
2号「見たか。これが怨念と憎悪のツープラトン!」
3号「その名も、『カタパルトスープレックス』です!!」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-33:カウント2
34-63:カウント3
64-97:五十鈴がカット
97-00:どうしようも無い、現実は非常である
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
高雄(くっ・・・はずそうにもクラッチが予想以上に強い・・・! ここまで来ておいて!)
3号「諦めなさい。貴女の・・・」(ツンツン
3号「何ですか? 今取り込み中・・・」
五十鈴「ふんす!!」(ストンプ!!
3号「むぎゅぅっ!?」(ツブサレッ
青葉「五十鈴選手が荒々しくカット!! 高雄選手、首の皮一枚繋がりました!!」
高雄「助かったわ。ありがとう」
五十鈴「気にしないで。さて、あっちがツープラトンならこっちもツープラトンよ!!」
※攻撃安価(ツープラトン技指定。既出のものは除外)
↓直下
青葉「さあ、体勢を立て直した高雄選手。3号選手を逆さまにして持ち上げた! これはムルシエラゴの体勢でしょうか?」
鳳翔「ツープラトンと言うことは、アレかも知れませんね」
青葉「おっと、そこへ五十鈴選手が3号選手の両腕を脇から固定した!!」
五十鈴・高雄「せーのっ、せっ!!」
青葉「そして息を合わせて脳天をマットに叩き付ける!!」
青葉「いま! 二人の『魂をひとつに』したツープラトンが炸裂しました!!」
青葉「そのまま再びフォールに入る! これはどうなるのかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-23:カウント2
24-43:カウント3
44-77:2号がカット
77-00:まさかのハプニングが・・・?
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
3号「ふんす!」
高雄「そんなっ!?」
五十鈴「嘘っ!?」
青葉「あーっと、3号選手、二人がかりのフォールを振りはらったぁっ!!」
青葉「小柄な体の、一体どこにそんな力があるのでしょうか!?」
鳳翔「まずいですね。立て続けに仕掛けた大技が、立て続けに脱出されています」
鳳翔「勝負を急いでいる二人にとっては、精神的にも辛いですよ」
2号「どりゃぁっ!!」
五十鈴「きゃぁっ!!」
青葉「さあ、そうこうしている内に五十鈴選手がウォリアーズ2号選手に捕らえられた!!」
青葉「そしてそのままブルドッキングヘッドロックだぁっ!!」
2号「まだまだぁっ!!」
青葉「そしてそのまま持ち上げて、相手の両脚を広げるように担ぎ上げたぁっ!!」
五十鈴「う、動けない・・・!」
高雄「五十鈴ちゃん!!」
3号「させません!」
高雄「きゃぁっ!!」
青葉「高雄選手、救出に行こうとしたところを3号選手が妨害!!」
青葉「お膳立てが整ってしまったぁっ!!」
2号「行くわよ・・・五航戦奥義!!」(ジャーンプ!
2号「クレイン・バスターッ!!」
五十鈴「ぐっ・・・はっぁっ!!」
青葉「でたぁっ!! クレイン・バスターだぁっ!!」
青葉「落下の衝撃が、五十鈴選手を襲うゥッ!!」
鳳翔「でも、おかしいですね。あの技は翔鶴さんと瑞鶴さんしか使えないはずですが・・・」
青葉「2号選手、そのまま抑えに掛かる!! 今度こそ決まってしまうのかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-15:カウント2
16-85:カウント3
86-00:どうしようもない。現実は非情である
五十鈴(ダメ・・・体中が痛くて、抵抗できない・・・!)
五十鈴(・・・負けたくないのに・・・!!)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決まってしまったぁーっ!!」
青葉「クレイン・バスターからの体固めで、勝ったのはウォールウォリアーズだぁっ!!」
高雄「そんな・・・ここまでなの・・・!」
2号「デカチチ倒すべし・・・!」
3号「・・・慈悲はない!」
1号「フッフッフッフ。よぉやったで、2号、3号」
2号・3号「「リーダー!」」
1号「これは大きな一歩や。迷える貧乳達を、魂の救済へと導くための、大いなる一歩や!」
1号「そしてそれを示す証を残して、初めてそれが始まるんや。せやなぁ・・・」(チラ見
五十鈴「」(KO
高雄「くっ・・・!」
1号「記念すべき初試合にして初勝利や。二人まとめて執行や!!」
1号「脱がしたモンは一枚一枚投げるから、みんな喧嘩せんといてやぁっ!!」
<ウォオオオオオオオオ!!!
<マッテマシタァアアアア!!!
2号「リーダー、まずは私にやらせてちょうだい」
1号「ほっほう? 理由を聞こうか?」
2号「アイツは、私の顔を傷つけた!! しょ・・・ゲフンゲフン。最愛の姉にすら叩かれたことの無い、この顔を!!」(高雄を指さし
1号「ええやろ。ウチと3号で押さえたるから、存分にいてこましたれ!」
3号「さあ、おとなしくしなさい!!」(ハガイジメッ!
高雄「いやっ・・・離して!!」(ジタバタ
1号「敗者は潔くするモンやでぇ。往生際が悪いと、ええ事あらへんよ?」(ツカミッ!
2号「さあ、覚悟しなさい!!」
※特殊コンマ
対象:↓2
1-30:脱がすのをスキップ
31-00:一枚一枚じっくりと
2号「さぁ、て、と・・・。ボタンを外して、っと・・・」
高雄「な、何を・・・」
2号「むぅん!!」(ツッコムッ!
高雄「ひっ・・・!」
2号「手応えあり・・・!」
2号「チェストォッ!!」
2号「いきなりだけど、ブラからよ! 受け取りなさい!!」(ブラを観客席にシュート! 超! エ(ry
<ウォオオオオオオ!!!
<ヒャッハーーーーー!!
1号「おうおう、相変わらずえげつないことするんやなぁ」
2号「屈辱的に辱めてあげるわ。次、ストッキング!!」(ツカミッ
2号「どっせい!!」
ストッキング<ギャーッ!!(ブチブチッ!
高雄「だ、だめぇっ!!」
2号「次、上着ぃっ!!」(ムンズ
2号「二度と着られなくしてあげるわ!!」(グイッ!!
高雄の服<ギャー!!(ビリィッ!! ビリビリッ!!
高雄「きゃぁああああああああ!!」
2号「これで残すは、ショーツだけね」
高雄「お、お願い・・・これ以上は・・・もう・・・」
1号「あーん? なんやって? よぉ聞こえんなぁ?」
高雄「お願いだから・・・やめて・・・くださいっ・・・!」
2号「ええ、やめてあげるわよ、もちろん」
高雄「えっ・・・?」
2号「この最後の一枚が無くなったら、ねっ!!」(ヌガシ!!
高雄「いや・・・やめてぇえええええええ!!」
3号「だめ押しです!」(モミモミ
高雄「いやぁっ・・・んっ・・・あぁんっ・・・」
2号「はい、一丁上がり。観客さん達! 存分に目に焼き付けなさい!!」
<イィヤッホオオオオオ!!!
<デカーイ!セツメイフヨウッ!!
<タカオサンノオッパイ、ハァハァ・・・
1号「まずは・・・一人・・・!」
1号「次は二人目、そこで寝てるツインテ軽巡や!」
五十鈴「う・・・うぅ・・・」
3号「じゃあ、次は私の番ですね」(ガサゴソ
3号「ペコペコン♪ 布切りばさみ~」(例の声で
1号「お? 切るん? 切ってまうん?」
2号「やっちゃえ♪ やっちゃえ♪」
3号「は~い、やっちゃいます♪」
3号「まずは・・・スカートから♪」
3号「それぇ~・・・チョキチョキ・・・」
スカート<グッハァッ!
3号「あら、この子も黒の下着なのね」
3号「生意気だから、こっちもチョキチョキ・・・と」
3号「スカートと、パンツ。どちらかお好きな方を召し上がれっ!!」(スカートとパンツを観客(ry! 超! エ(ry
<ウォオオオオオオ!!
<WRYYYYYYYYY!!!
1号「まるでピラニアやなぁ。そないに脱ぎたての下着が欲しいんかいな」
2号「まあ、所詮はこんなもんでしょ」
3号「うふふふふ・・・シャツも・・・ブラジャーも、みーんなチョキチョキ・・・」
五十鈴「う・・・うぅん・・・はっ・・・!」
五十鈴「な、何よこれぇっ!?」(スッポンポーン
3号「下ごしらえしゅうりょ~う。それでは、いただきます」
五十鈴「な、何するのよ・・・!」
3号「あー・・・むっ。ん・・・レロレロ・・・」
五十鈴「やっ・・・そんな、だめっ・・・。ばかぁっ・・・」
3号「んっ・・・ちゅむっ・・・ん~」
3号「うふふ・・・立ってきた、立ってきた。貴女って、淫乱なのね。こんなところで乳首を立たせちゃって♪」
五十鈴「そんな・・・わけ・・・!」
3号「じゃあ、ちょっとイ・タ・ズ・ラ♪」(カリッ
五十鈴「ひぅっ!?」
3号「うふふ・・・ごちそうさま♪」
1号「これにて終了やな」
高雄「う・・・うぅ・・・」
五十鈴「」(半分レイプ目
1号「さて、これでようわかったやろ」
1号「ウチらウォールウォリアーズは、この世の巨乳達に、復讐を果たすために戦う!!」
1号「これは、ウチら貧乳の、貧乳による、貧乳のための聖戦や!!」
2号「全ての貧乳に、神の救いを!」
3号「そして全ての巨乳に、神の裁きを!!」
1号「ほな、また会う日まで! おさらばや!!」
2号「巨乳共よ、明日は我が身よ・・・!」
3号「それまで自分の貞操は大切にすることね。ウフフフ・・・」
青葉「ああ、なんと言うことでしょう! まさかよりにもよって二人も犠牲者が出てしまうなんて!!」
青葉「彼女らを止められるレスラーは、今後現れるのでしょうか!?」
青葉「それとも、艦プロのマットは、ウォールウォリアーズに支配されてしまうのでしょうか!?」
青葉「実況は私青葉、解説は衣笠と鳳翔さんでお送りしました、艦隊プロレスリング~艦プロ~。次回の興行まで、お別れです! さようなら!!」
鳳翔「」(気絶なう
【バックヤード】
1号「いやーっ、すかっとしたわぁ。まるでおろしたての下着に履き替えた、正月元旦の朝みたいな気分やでぇ!」
2号「最初は渋々だったけど、癖になりそうね!」
3号「このまま覆面ヒールを目指そうかしら・・・」
???「ねえ、そこのあなた!」
2号「?」
1号「なんや?」
翔鶴「そこの背の高いレスラーさんは・・・瑞鶴なの・・・? 瑞鶴よね!?」
2号「・・・・・・」
翔鶴「答えて! あなたは、瑞鶴なの!?」
2号「しらんな。そんな名は」
翔鶴「えっ・・・?」
2号「私は、ウォールウォリアーズの一員。ウォールウォリアーズ2号だ。それ以上でも以下でも無い」
2号「行きましょう、みんな」(スタスタ
翔鶴「ま、待って!!」
翔鶴「・・・・・・(行ってしまった・・・)」
翔鶴「瑞鶴・・・どうして・・・」
<To be continue,to the Next Match...
試合が終わりましたので、本日分の更新はここまでです
うっ・・・・・・ふぅ・・・。ドーモ、皆サン。プロモーターこと作者デス
今回の興行は色々とハプニングのある物になりましたね。特に瞬殺とか、瞬殺とかww
あとおっぱい
ウォールウォリアーズは、今後もこういったデカチチスレイヤー路線で行く予定です。いずれ成敗されて正体が晒される日が来るかも知れませんがww
ご希望があれば、タッグだけでなくシングルにも出てくるかも知れません
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
オタッシャデー!
(皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です。本日分は小ネタのみの更新です。それでは、どうぞ)
《知らぬが仏?》
【鎮守府駆逐艦寮・睦月型の部屋】
文月「ねえねえ、うーちゃん」
卯月「ん~? 何ぴょん?」
文月「今日のプロレスも面白かったね~」
卯月「ホントだぴょん! でも~、今日のメインイベントが始まる前に中継が終わったのは不満だぴょん!」
文月「そうだよ~! 最後の楽しみだったのに~!」(プンスコ!
長月「なあ・・・」
菊月「なんだ?」
長月「観戦に行った如月の話だと、見せられるようなものじゃなかったらしいぞ、今回のメインは」
菊月「まあ、衣服剥ぎがどうのこうのと言っていたらしいからな。全く・・・中継を切ったのは英断だと思いたいものだ」
長月「同感だ。文月だけは、そのままでいて欲しいものだな・・・」
文月「ねえねえ、二人とも、何のお話してるの~?」
菊月「ああ、文月は今日も可愛いことを話していた」
文月「ほんと~? ありがと~」
長月(・・・良いのか、それで?)
《ダークマッチ》
弥生「・・・・・・」
弥生「望月・・・。弥生のプリン食べたの・・・?」
望月「あー・・・えっと、ごめん。賞味期限切れそうだったからつい・・・」
望月「もしかして・・・怒ってる」
弥生「怒って・・・ない・・・」(コブラツイストッ!!
望月「いだだだだだ!? やっぱり怒ってるでしょう!?」
弥生「怒ってなんか・・・無いですよ・・・」(ギリギリ・・・ゴキィッ!
望月「だから代わりの・・・買って置いたのに・・・」(KO!
三日月(どうしよう・・・それは私が食べちゃったなんて、言えない・・・!)
本日分の更新はここまでとします
MI/AL作戦に向けてスーパー備蓄タイム中、プロモーターこと作者です
ダークマッチでですが、試しに駆逐艦のカードを組んでみましたが、どうでしたか?
今後の反響次第では、通常の興行にもしかしたら組み込むかも知れません
もっとも、睦月型は見た目が見た目なので除外ですが
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(お待たせしました、本日分の更新です。時間が時間ですので、今回は短めです)
【鎮守府内・トレーニングスペース】
青葉「ども、恐縮です! 青葉です!! 今回も、トレーニング中のレスラーの皆さんに突撃インタビュ・・・」
<ゴキィッ!!
比叡「ひぇーっ!!」
金剛「Oh,Jesus! また陸奥がスパーリング中に気絶してしまいマシター!!」
陸奥「」
武蔵「むう・・・私は手加減したぞ」
大和「え、衛生兵!! 誰か来てぇっ!!」
青葉「・・・・・・」
青葉「えー、これはやめておいた方が良さそうですね」
青葉「お茶の間と会場の皆様、お待たせしました!」
青葉「艦隊プロレスリング、略して艦プロのお時間です!! 実況は私! 合い言葉は、『鎮守府一の情報通』、青葉! そして・・・」
衣笠「はーい! 解説は衣笠さんでお送りしまーす!!」
衣笠「それはそうと、青葉。この前はどうなったの?」
衣笠「第二試合から先の記憶が無いのよね」
青葉「ええまあ、話すと長くなるのですが・・・」
(青葉、説明中)
衣笠「わお・・・。それは大変だったわね」
青葉「高雄さんと五十鈴さんを後で見舞っておくとしましょうか。さて・・・」
青葉「お前らぁああああああ!! 盛り上がってるかぁあっ!?」
<ヒーハー!!!
青葉「艦娘達の熱き戦いが、見たいかぁあっ!?」
<ヘイ、カモンカモン!!
青葉「それではッ! 第三回興行第一試合!! 無制限シングル一本勝負! 選手入場ですっ!!」
※選手安価(艦娘名指定。王座決定戦も控えているので、可能なら巡洋艦を)
赤コーナー:↓直下
青コーナー:↓2
青葉「まずは赤コーナー!! 参戦するレスラー、出てこいやぁ!!」
青葉「日本の空母の中には、全く別の艦種から生まれ変わった者達がいる」
青葉「かつて豪華客船だった飛鷹型がその最たる例でしょう」
青葉「そして今、改装空母軍団の一角たる彼女が、満を持して参戦する!!」
青葉「かつて潜水母艦『剣崎』と呼ばれた女! 軽空母、祥鳳選手の入場でっす!!」
祥鳳「航空母艦、祥鳳。いざ参ります!!」(リングイン
青葉「空母としてはやや小柄な彼女ですが、裏を返せば他の空母には無い強みもあることを意味します!!」
青葉「続いて青コーナー!! 行ってみましょう!!」
青葉「強豪ひしめく艦プロマットに、謎のマスクドレスラーが殴り込みを掛けてきた!!」
青葉「本名、年齢、戦歴、秘密を上げればキリがない! 彼女は本当にレスラー、否。艦娘なのか!?」
青葉「その正体と実力はいかに!? マスクドォッ・・・マリオネェーット!!」
マスクド・マリオネット(千歳)「コーホー・・・」
M・マリオネット(千代田に勧められて覆面レスラーにしたけど・・・昨日の今日(※第二回興行を参照)だからやりづらいったら無いわよ!!)
青葉「ちなみに! マリオネット選手は先日のウォールウォリアーズとは無関係です!!」
青葉「何せ、胸が大きいですからね!!」
M・マリオネット(それ、フォローになってるのかしら・・・?)
青葉「元潜水母艦vs謎の覆面レスラー!! 注目の試合は、間もなく開始です!!」
選手の紹介が終わったところで、本日分の更新はここまでとします
イベントの詳細が判明して、戦力配分に頭を悩ませる。プロモーターこと作者です
今回登場した千歳扮する覆面レスラー、マスクド・マリオネットの由来ですが、軽空母モードの飛行甲板が名前の元ネタです
他の空母達とは異なり、艦載機をまるで操り人形のように使っていることから、『マリオネット』と付けました
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(お待たせしました、本日分の更新です)
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、今ゴングが鳴りました! まずは両者様子見と言ったところでしょうか?」
衣笠「データによると、祥鳳さんはルチャを重点的に練習していたみたいよ」
青葉「珍しいですね。空母の皆さんはグラウンドかパワーファイト主体かと思っていましたが」
衣笠「何でも、『自分の特徴を活かせる戦いをしたい』ってことでこうなったらしいわ」
青葉「なるほど。ありがとうございます」
M・マリオネット「コーホー・・・」
祥鳳「っ・・・!」
青葉「さあ、リングの上ではマリオネット選手が相手の首に飛びついた!!」
青葉「ダウン狙いでの投げを試みるか!?」
祥鳳「させません!」
青葉「しかし祥鳳選手、倒れ込むことで回避!! これは計算していたのか!?」
祥鳳「これでっ!!」
※攻撃安価(ルチャらしい技指定)
↓2
急降下落とし
(>>453ですが・・・これで良いんでしょうか? 不安なのです)
青葉「さあ、祥鳳選手。マリオネット選手の背後に回って、これを捕らえた!!」
青葉「そして太ももを抱え込んで・・・持ち上げずに落としたぁっ!! 急降下式バックドロップです!!」
祥鳳「まだまだ、次はこれです!」
青葉「さらに相手を引き起こして、自身はロープへ走った!!」
青葉「そして反動を利用しての・・・ウラカン・ラナァッ!!」
青葉「空母とは思えないほどに軽快な動きに、マリオネット選手、翻弄されている!!」
衣笠「小柄とは言っていたけど、ここまでの身体能力はちょっと予想外ね」
青葉「そのまま押さえることができるのでしょうか!? レフェリーがカウントに入ります!!」
※カウントコンマ(※場合によっては取り直しもあります)
対象:↓4
01-60:カウント1
61-97:カウント2
98-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
M・マリオネット「コーホー・・・」(ダッシュツ!!
祥鳳「くぅっ!」
青葉「カウントは2! まだまだ余裕と言ったところでしょうか!?」
衣笠「と言うより、この前のが異常に早かったから普通こんなもんでしょ?」
青葉「あれは良いのが入りましたからねぇ・・・」
M・マリオネット「・・・!!」
祥鳳「!?」
青葉「さて、今度はお返しとばかりに相手を捕らえたマリオネット選手!!」
青葉「腕を取って・・・ショルダーアームブリーカーだぁっ!! 祥鳳選手、たまらずダウン!」
青葉「そして足を組み合わせて・・・サソリ固めを仕掛ける!!」
青葉「ルチャドーラは足が弱点と見抜いたか!? 潰しにかかりました!!」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-97:脱出
98-00:ギブアップ
祥鳳「くっ・・・うぅっ・・・!」(テノバシッ
ロープ<アッー!
レフェリー「ブレイク!!」
青葉「しかしこれはロープブレイク! 祥鳳選手、運に助けられました!」
M・マリオネット「コファッ!!」
祥鳳「!?」
青葉「ならばと言わんばかりにマリオネット選手、今度は背後に回ってドラゴン・スープレックスだぁっ!!」
M・マリオネット(まだまだ、もう一回!!)
青葉「そしてぐるっと回って・・・もういっぱーっつ!!」
青葉「ここは何を思ったのか、フォールせずに技を終えました!」
M・マリオネット「コホー・・・」
祥鳳「なっ、何を!?」
青葉「しかし攻撃はこれで終わっていなかった!! 祥鳳選手を肩に担ぎ上げて、カナディアン・バックブリーカーを仕掛ける!!」
祥鳳「くっ・・・っ!!」
M・マリオネット「コーホー・・・」
青葉「そして担ぎ方を縦から横に変えて、今度はアルゼンチン・バックブリーカーだ!! 祥鳳選手の背骨が悲鳴を上げる!!」
青葉「そしてその態勢のまま、デスバレーボムだぁっ!!」
青葉「流れるような技の連携!! どうやら、マリオネット選手は相当なテクニシャンのようです!」
※カウントコンマ(※場合によっては取り直しもあります)
対象:↓4
01-50:カウント1
51-96:カウント2
97-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・t」
祥鳳「うぁあっ!!」(ダッシュツ!
青葉「カウントは1でストップ! しかし祥鳳選手、立て続けに大技を食らってしまいました!!」
衣笠「これが後から響いてこないか心配ね。それはそうとマリオネットのスタミナは大丈夫かしら?」
青葉「と、言いますと?」
衣笠「大技を連発したってのもあるし、あのマスクは口が開いてないでしょう? 呼吸がやりにくそうだからもしかすると、スタミナ切れが早まるかもって話ね」
青葉「なるほど。そう言う見方もありですね」
祥鳳「せやぁっ!!」
M・マリオネット「コフッ!?」
青葉「さあ、リングの上では祥鳳選手の逆襲が始まろうとしています! まずはトラースキックを打ち込む!!」
祥鳳「はぁあああっ!!」
青葉「そしてテコンドーのヨプチャギからのハイキック! さらにソバットと流れるような足技の大乱射だぁっ!!」
青葉「ガードの隙間を縫って、キックがマリオネット選手にヒーット!! ダウンを奪いました!!」
※攻撃安価(ダウンした相手に掛ける技指定)
↓2
青葉「さあ、祥鳳選手。ここからどう出るか!?」
祥鳳「行きます!」
青葉「ダウンしたマリオネット選手の足を固定して、顔に腕を回した!」
青葉「艦プロでは多くの使い手がいる、STFだぁっ!!」
衣笠「他にも加賀さんが使っているし、龍田さんは応用技のSTSをフィニッシャーにしているから、確かに多いかもね」
レフェリー「ギブアップ?」
マリオネット「」(指を振って否定
マリオネット「コーホー・・・」(ハズシッ
祥鳳「ああっ!」(ハズサレッ
青葉「あっと、しかし技を外されてしまった!!」
衣笠「使い手の多さは、それだけ脱出する方法が確立されつつあることの証でもあるから、難しいところね」
青葉「さあ、前回の興行とは打って変わって、白熱したシングル戦が繰り広げられています!! もう一度言いますが、前回とは打って変わって白熱しています!!」
青葉「これは目が離せません! どちらが勝ってもおかしくないでしょう!!」
少し早いですが、本日分の更新はここまでとします
その内提督も参戦させようか考え中、プロモーターこと作者です
まあ、仮にやるとしたら超人提督になりそうですがw
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(お待たせしました、本日分の更新開始です)
青葉「さあ、試合はそろそろ中盤にさしかかろうといった所でしょうか?」
青葉「現状では一進一退の言が相応しい展開となっております!!」
M・マリオネット「コーホー・・・」
祥鳳「くぅっ!!」
青葉「マリオネット選手、祥鳳選手をリフトアップ!! これは高角度パワーボムの体勢かぁっ!?」
祥鳳「させません!!」
青葉「しかし逆に首を挟まれてこれは・・・ハリケーン・ラナだぁっ!!」
青葉「窮地も逆に好機に変える! 祥鳳選手、カウンター技が冴えています!!」
祥鳳「まだまだ、次はこれです!!」
青葉「おっと祥鳳選手、倒れた相手を背負った!! ゴリー・スペシャルの体勢です!!」
青葉「先ほどの意趣返しだと言わんばかりに、背骨を痛めつけていく!!」
衣笠「川内もゴリーを使っていたから、人気の技なのかしら?」
祥鳳「第二次攻撃、行きます!!」
青葉「そしてそのまま後ろに倒れ込むぅっ!! フェイスクラッシャーの要領で、マリオネット選手がマットに叩き付けられたぁっ!!」
※特殊安価(技のオリジナル名募集。技のモデルは岩佐拓の『熨斗紙(のしがみ)』です。祥鳳らしさのあるネーミング希望)
↓3
祥鳳「これが私流の技、『珊瑚砕き』ですっ!!」
M・マリオネット「グォッ!?」
青葉「新技炸裂! その名も『珊瑚砕き』!! トラウマを乗り越え、鳳凰が天から降り立った!!」
衣笠「オリジナルの名前は、シングルだとこれが初かしら? カッコイイわね!!」
青葉「そのままフォールに入る! 祥鳳選手としては格好良く決めたいところ!!」
M・マリオネット(ま・・・拙い! このままじゃ・・・!)
※カウントコンマ
対象:↓3
01-40:カウント1
41-95:カウント2
96-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・t」
M・マリオネット「!!」(ブリーッジ!
祥鳳「そんなっ!?」
青葉「カウントは1でストップ!! 祥鳳選手、新技で締められませんでした!!」
衣笠「とは言え、これで流れがそっちに来ているわね。今がチャンスかも!」
祥鳳「だったらこれでっ・・・!」
青葉「祥鳳選手、再び飛びついた!! もう一度投げ技からの珊瑚砕き炸裂かぁっ!?」
M・マリオネット「コーホー・・・」(ツカミッ
祥鳳「・・・っ、動かない!?」
青葉「しかし同じ手は二度も喰わないと、言わんばかりにマリオネット選手、倒れません!! これは危ないっ!!」
M・マリオネット(本来は漫画の技だけど、意表を突くなら有効かもね・・・!)
青葉「さあ、マリオネット選手。祥鳳選手を肩にぶら下げたまま相手の腕を取った!!」
衣笠「嘘・・・あれって実現できたの!?」
青葉「52の関節技の一つ、『カンガルークラッチ』だぁっ!!」
青葉「背中と両肩が同時に極められる! これは痛い!!」
M・マリオネット「コーホー・・・」
祥鳳「あぁっ!!」
青葉「そしてそこからパイルドライバーへと繋いだぁっ!!」
衣笠「うわぁ・・・痛そう・・・!」
青葉「すぐさまフォールへと移る! これで反抗成立か!?」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-30:カウント1
31-93:カウント2
93-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・t」
祥鳳「っ、このっ!!」
M・マリオネット「!?」
青葉「あっと、祥鳳選手脱出成功!」
青葉「またしてもカウントは1! 両者ともまだまだパワーが有り余っています!!」
祥鳳(脱出はできたけど・・・連続して喰らったら、こっちがもたないわ。何とかしないと・・・!)
M・マリオネット「コーホー・・・」
祥鳳「先手必勝!!」
※攻撃安価(何か技指定。実現できそうなら、キン肉マンに出てきた技も可)
↓2
祥鳳「はぁっ!!」
青葉「祥鳳選手、マリオネット選手を掴んでロープへ振った!!」
青葉「そして重心を低くして・・・かち上げるようにラリアットを仕掛ける!!」
M・マリオネット「!!」
祥鳳「しまっ・・・!!」
青葉「あっと、しかし逆にラリアットでこれは迎撃されてしまった!!」
衣笠「これで当たれば、『ジャンボの勝ち!』だったんだけどねぇ・・・」
青葉「阻止されたので、この場合は『三沢の勝ち!』でしょうか?」
青葉「何にせよ、白熱した試合が続いております、第三回興行第一試合! 益々目が離せなくなってまいりました!!」
丁度良い時間ですので、本日分の更新はここまでとします
今日になってやっと『ジャンボの勝ち!』の正体がわかって、勉強不足を思い知らされた。プロレス初心者なプロモーターこと作者です
前回の更新の合間レスで出てきたマクマホンについて、ウィキペディア先生で調べてみました所・・・
『ビンス・マクマホンは、アメリカ合衆国のプロレス団体WWEのCEO兼代表取締役会長である。(中略)自らが選手としてリングに上がることもある。』
との事
このSSでは提督はプロモーターも兼ねているので、確かにその通りですねww
まあ、やるとしても回数は少なめになるかもしれないですがww
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで今しばらくお待ちください
皆様こんばんは、プロモーターこと作者です
本日分の更新ですが、リアルの方の諸事情により、今回はお休みさせて頂きます
早く夏休み終わらないかな・・・
明日はどんな形でも更新は行いますので、それまで今しばらくお待ちください
(皆様こんばんは、プロモーターこと作者です。今回は本編はお休みしまして、番外編をお送りします。もしかすると、ここで出た何かが本編に反映されるかも知れません)
【青葉の艦娘レスラー名鑑】
青葉「ども、恐縮です、青葉です!!」
青葉「今回の青葉月報、特集は艦プロ・艦娘レスラー名鑑です!」
青葉「記念すべき最初の一人はこの人!」
摩耶「よっ! アタシ、摩耶様だぜ!!」
摩耶「さて青葉ぁ。この前のアレ(第一回興行を参照)、忘れたとは言わせねぇぞ?」
青葉「はて・・・私には何のことやら・・・」
摩耶「問答無用!」
青葉「えっ、あっ、ちょっ・・・!!」
<アッー!!
青葉(大破)「えー、では摩耶さんのレスラー情報を見てみましょうか」
『摩耶』
艦種:高雄型重巡洋艦三番艦
身長:165センチ
体重:不明
艦娘強度:90万パワー
得意技:ジャーマンスープレックス、摩耶式空中元彌チョップ、ムーンサルトプレス
摩耶「こうして改めてデータにされると、なんか恥ずかしいな・・・」
青葉「ですが、数字で無ければわからない物もありますよ。摩耶さんはそう言った意味では、平均的な体格のレスラーですね」
摩耶「一つ気になったんだけどよ、この『艦娘強度』って、何だ?」
青葉「艦娘レスラーとしての強さの目安だそうで、司令官が超人強度を元に考えたそうです」
青葉「ちなみに、私は87万パワーで、衣笠は87万5千パワー。司令官は艦娘換算だと、およそ100万パワーだそうです」
摩耶「なんか左手に爪でも装備してそうだな、ウチの提督って・・・」
青葉「まあ、いずれ司令官が試合に出ることになれば、はっきりすると思いますよ」
青葉「さて、次回の『青葉の艦娘レスラー名鑑』は戦艦型のレスラーを特集する予定です!」
青葉「それでは皆さん、また会う日まで!」
摩耶「また見てくれよな!!」
本日分の更新は、ここまでといたします
バケツが520個、資源がそれぞれ4万弱では不安になった来た、プロモーターこと作者です
次回ももしかしたら、小ネタ回になってしまうかも知れませんが、何とか更新ペースを維持していきたいと思います
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です。今回も番外編です。遂に彼女達が・・・!)
【深海鎮守府】
飛行場姫「じ~・・・」(テレビ視聴なう
レフェリー『ワン・・・ツー・・・スリィッ!!』
青葉『決まったぁーっ!!』
飛行場姫「タ級! タ級はいるか!?」
タ級「はっ、飛行場姫様。ここに」(スタッ
飛行場姫「うむ。今テレビを付けたのだが、あれは何じゃ?」
タ級「ああ、艦プロの事ですか」
タ級「数日ほど前から艦娘達が催しているプロレスの興行です。我々との戦いが終わって、暇を持て余していたのでしょう」
飛行場「『ぷろれす』? ぷろれすとは何ぞ?」
タ級「それはですね・・・」
(タ級、説明中)
タ級「・・・と言うものです」
飛行場「ふむ・・・面白そうじゃな! わらわもやりたいぞ!」
飛行場「しーれーん攻撃も最近できなんだし、血の気の多いリ級やレ級も喧嘩してばかりだからの!」
タ級「大抵はリ級が一方的にやられているだけのようですが・・・」
タ級「ともかく、良いアイデアですね」
飛行場「そうと決まれば、ボランティア・ファースト・ダッシュなのじゃ! 早速準備せい!」
タ級「はっ! それで、最初の試合は・・・」
飛行場「何を言っておるんじゃ?」
飛行場「行き先は地上の鎮守府なのじゃ!!」
タ級「そうですか、地上の鎮守府ですか」
タ級「・・・・・・」
タ級「はぁっ!?」
飛行場「さて、港湾と戦艦、それから離島にも声を掛けておくかの」
飛行場「フッフッフ。首を洗って待っておれい、艦娘!!」
かなり短いですが、本日分の更新はここまでとします
春雨の可愛さに大歓喜、プロモーターこと作者です
艦これには欠かせない深海棲艦も、いずれ登場させようと思っていたので、今回は顔見せも兼ねての番外編でした
それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください
(皆様、こんばんは。本日分の更新開始です)
青葉「さあ、いよいよ試合は終盤に入ろうと言った所でしょうか?」
青葉「祥鳳選手の実力もさることながら、マリオネット選手の能力の高さには驚かされるばかりです!」
衣笠「一体正体は誰なのかしら? 気になるわ!」
M・マリオネット「!!」
祥鳳「っ!?」
青葉「さあ、マリオネット選手が祥鳳選手に掴みかかった!! 腕を取ってロープに振る!!」
青葉「そして戻ってきた所にショルダーチャージ!! 祥鳳選手、たまらずダウン!!」
M・マリオネット(ここは、追撃した方が良いかしら・・・?)
※攻撃安価(ダウンした相手に掛ける技指定)
↓3
M・マリオネット(下手に手を抜いて、反撃されると厄介だから・・・)
M・マリオネット(ここは強気に!!)
青葉「さあ、マリオネット選手。ここからどうするか!?」
M・マリオネット「コーホー・・・」
祥鳳「いったぁっ!?」
青葉「あっと、倒れた祥鳳選手に頭突き攻撃だ!!」
青葉「一発、また一発と頭突きの絨毯爆撃がお見舞いされる!!」
青葉「そしてトドメにダイビングヘッドバットだぁっ!」
M・マリオネット(このまま押さえ込めば!)
青葉「頃合いを見てフォールに入る!! これで何とか流れを掴みたいところ!」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-20:カウント1
21-75:カウント2
76-00:カウント3
M・マリオネット「コフ?」
祥鳳「」(KO
M・マリオネット(って、気絶してるぅっ!?)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決まったぁーっ!!」
青葉「第三回興行第一試合は、ダイビングヘッドバッドからの体固めでマスクド・マリオネット選手の勝利です!!」
M・マリオネット(嘘・・・勝っちゃった・・・)
青葉「マリオネット選手、今のお気持ちを一言お願いします!」
M・マリオネット「コ、コーホー・・・」(オロオロ
青葉「ふむ・・・『私は絶対に負けないし、これからも勝ち続ける。そして頂点を目指す』、ですね。ありがとうございました!」
M・マリオネット「!?!?」
M・マリオネット(ちょっ・・・そんなこと言った覚えは無いわよぉっ!!)
【選手控え室】
提督「お疲れ様・・・と言いたいところだが、それどころじゃなさそうだな」
千歳「」(OTL
千代田「ごめん、提督。正体を隠すために提督から教えて貰った方法が裏目に出たみたい・・・」
千歳「うふふふ・・・『不敵な覆面レスラー』かぁ・・・。うふふふ・・・」
千代田「提督、どうしよう・・・」
提督「むう・・・」
提督「そうだ、千歳。いっそのことそれを貫いてみたらどうだ?」
千歳「貫くですかぁ・・・?」
提督「その通りだ。負けるまでそれを続けて、負けたら次を考えれば良い」
千歳「・・・そうですね。もう少しこれでやってみます」
提督「しかしまさか、俺の呼吸音を真似するとはな・・・」
千代田「これのために、提督のビデオを見て研究してたんだっけ?」
千代田「まあ、いいんじゃない?」
千歳・提督「「コーホー・・・」」(汗
少し早いですが、試合も終わったのでここまでとします
最初は苦戦したのに、割り切って姉様を出したらあっさりボスを二回撃破したものだから、内心複雑なプロモーターこと作者です
少しずつですが、提督の正体に関する情報を出していますが、勘のいい人ならもう察しが付くと思いますw
登場はもう少し先の予定ですので、それまでお待ちください
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(お待たせしました、本日分の更新開始です)
青葉「鎮守府地下特設会場より、引き続きお送りしています、艦隊プロレスリング~艦プロ~!!」
青葉「いやはや、第一試合から白熱した戦いが繰り広げられましたねぇ!!」
衣笠「今度こそ、ちゃんとした方法で盛り上がって欲しいところね」
青葉「それも含めて次の試合と参りましょうか!」
青葉「第三回興行第二試合、無制限タッグ一本勝負!! 選手入場です!!」
※選手安価(艦娘指定)
赤コーナー一人目:↓直下
青コーナー一人目:↓2
赤コーナー二人目:↓3
青コーナー二人目:↓4
青葉「まずは赤コーナー!! 選ばれたのは、この二人だぁっ!!」
青葉「戦いにおいては、兵站こそが勝敗を左右する。綿密な準備と行き届いた整備。それができるのは、奴らしかいない!!」
青葉「陸の揚陸艦、あきつ丸選手と、海の工作艦、明石選手が手を組んだ!! 『ザ・バックアッパーズ』の入場です!!」
明石「工作艦明石、プロレスにも参ります!」(リングイン
あきつ丸「こ、こういう所は苦手であります・・・」(リングイン
青葉「主役となることの少ない二人の、実力はいかに!? 注目です!」
青葉「続いて青コーナーからは、この二人の参戦です!!」
青葉「第一回興行の赤城、加賀両選手に続けと言わんばかりに、南雲艦隊第三の正規空母が名乗りを上げた!!」
青葉「その彼女がパートナーに選んだのは、『兵装実験』の役割を与えられた、唯一無二の軽巡!!」
青葉「ベースカラーは同じ緑。なのに一体どこで差が付いた!? 方や九九艦爆、方やメロン(笑)!!」
青葉「蒼龍選手と夕張選手のタッグ! タッグ名は、『グリーンバディ』です!!」
蒼龍「良し! 一航戦に続きますよ!!」(リングイン
夕張「青葉・・・どういう紹介よこれは!?」
青葉「私は事実を言ったまでです」
夕張「ぐぬぬ・・・後で覚えておきなさいよ!!」(リングイン
青葉「ウォールウォリアーズが次に狙いそうな選手が三人もそろった注目の試合!! 間もなくゴングです!!」
選手の紹介も終わったので、本日分の更新はここまでとします
雲龍入手の暁には、是非とも瑞鶴と組ませて胸囲の格差社会を実現させたい、プロモーターこと作者です
皆さんは、イベントは順調ですか? 私は今、北方ちゃんにアタックしているところです
慢心と誤進撃だけは絶対に避けて、無事にイベントを終えましょう!!
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
(皆様、こんばんは。本日分の更新開始です)
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、今ゴングが鳴りました!!」
青葉「先陣を切るのは、バックアッパーズはあきつ丸選手、グリーンバディは夕張選手の模様です!!」
青葉「衣笠は、二人のことはどう見ていますか?」
衣笠「そうね・・・。夕張は軽巡の割にはあまり身軽じゃ無い代わりに、グラウンド技主体と聞いているわ。関節技に警戒が必要ね」
衣笠「ただ問題はあきつ丸さんの方ね。本来は陸軍所属で、鎮守府へは出向という形で艦隊に加わっているから、それほど詳しくは解らないわ」
青葉「ありがとうございました。さあ、両者まずは様子見と言った所でしょうか!?」
あきつ丸「今っ・・・!!」
夕張「!?」
青葉「あきつ丸選手、相手を捕らえてロープへ振った!!」
青葉「そして戻ってきた所に空手チョップをお見舞いする!! 伝説級レスラー、力道山を彷彿とさせます!!」
青葉「夕張選手、たまらずダウン!!」
あきつ丸「まだまだ、追撃するであります!」
※攻撃安価(倒れた相手に掛ける技指定)
↓2
青葉「さあ、あきつ丸選手。夕張選手を持ち上げて肩に担ぎ上げました! これはボディスラムの体勢でしょうか!?」
衣笠「アバランシュホールドかもしれないわよ!?」
あきつ丸「それっ!!」
夕張「あぁっ!」
青葉「そして助走を付けて・・・脳天から叩き付けたぁっ!!」
衣笠「『地面に槍』とはまた、渋い技を使ってくるわね・・・!」
青葉「そのままフォールに入る! これで流れを掴みたい所!!」
※防御コンマ
対象:↓3
01-33:カウント1
34-63:カウント2
64-98:蒼龍がカット
99-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・t」
夕張「まだまだっ!!」
青葉「カウントは1でストップ! 夕張選手、難を逃れました!」
衣笠「流石に簡単にはいかないわね。いつも重い装備を担いでいたから、タフネスが鍛えられているのかしら?」
夕張「せぇいっ!!」
あきつ丸「しまっ・・・!?」
青葉「さあ、リングの上では攻守が入れ替わっています!」
青葉「先ほどのお返しだと言わんばかりに、夕張選手のニーリフトが炸裂!」
青葉「あきつ丸選手、体勢を崩した!! ここからどう出るのかぁっ!?」
※攻撃安価(何か技指定)
↓2
夕張「ちょいさぁっ!!」
あきつ丸「くぅっ!?」
青葉「夕張選手のドロップキックが炸裂! あきつ丸選手からダウンを奪った!」
青葉「そして両腕を捕らえてこれは・・・リバースフルネルソンです!!」
青葉「あきつ丸選手の関節が悲鳴を上げる! 関節技使いの本領発揮か!?」
夕張「それじゃあ、次はこれよ!!」
青葉「そして頭を太ももで挟んで、ペディグリーへと繋げた!!」
夕張「フィニッシュよ!!」
青葉「さらにそこからもう一度リバースフルネルソンの体勢に持って行って・・・倒れ込みながら両脚をクラッチ!!」
青葉「恥ずかし固めの完成です!!」
衣笠「別名を『バランカ・ア・オロンブス』。ジャベの一種で、ミル・マスカラスの持ち技の一つね」
衣笠「女子プロレスなんかでするときには、その体勢から恥ずかし固めと呼ばれるようになったそうよ」
あきつ丸「くっ・・・屈辱であります・・・!」
青葉「スカートの中がご開帳!! これは精神的にもキツい!!」
※防御コンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓3
01-47:拒否
48-97:明石がカット
98-00:ギブアップ
あきつ丸「くっ・・・うぅっ・・・!」
レフェリー「ギブアップ?」
あきつ丸「き、拒否であります・・・!」
夕張「全てはあのお方のため・・・!」
夕張「諦めなさい・・・な・・・!」
あきつ丸(あのお方? はて・・・)
明石「どっせい!!」
夕張「きゃぁっ!?」
青葉「明石選手のカットが刺さった!! あきつ丸選手、公開処刑から逃れることに成功!!」
あきつ丸「か、感謝します!」
明石「気にしないでください。まだ序盤ですし」
明石「何より、ウォールウォリアーズ予備軍みたいなのには負けられませんから!」
あきつ丸「は・・・はぁ・・・」
夕張「ぐぬぬぬぬぬ・・・!」
青葉「序盤から多いに盛り上がっています、第三回興行第二試合!! まだまだ目が離せそうにありません!!」
丁度良い時間なので、本日分の更新はここまでとします
MI作戦に向けて、資源の調整と大淀の育成を急ピッチで進行中。プロモーターこと作者です。
あきつ丸の服装について確認してみましたが、無印、改ともにミニスカートでした。しかも絶対領域付きの
これでcv能登麻美子だから破壊力は高いですww
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です。本日は本編をお休みしまして、番外編をお送りします)
【青葉の艦娘レスラー名鑑】
青葉「ども、恐縮です! 青葉です!」
青葉「本日も『青葉の艦娘レスラー名鑑』のお時間がやって参りました! 今回のゲストは、この方です!」
金剛「英国で生まれた、帰国子女の金剛デース! ヨロシクオネガイシマース!」
青葉「と言うわけで、今回は金剛さんの特集です!」
金剛「乙女のSecret dataですが、見てクダサーイ!」
青葉「それでは、大まかな情報から見てみましょう!」
『金剛』
艦種:金剛型高速戦艦一番艦
身長:167センチ
体重:不明
艦娘強度:93万パワー
得意技:テキサス・クローバーホールド、アームホイップ、バーニング・ボム
青葉「前回は摩耶さんをゲストにお呼びしましたが、艦娘強度はさほど変わらないですね」
金剛「Yes。摩耶は背格好も似てますし、この前は良いFightを楽しめマシター!」
青葉「この『バーニング・ボム』のインパクトも強烈でしたから、今後はこれがフィニッシャーになりそうですか?」
金剛「衣笠の名前をそのまま使わせてもらってマース。提督のHeartも、この調子でゲットしたいデース!!」
青葉「頑張ってください! 応援してますよ!」
青葉「・・・最も、司令官がちゃんとした男性ならの話ですが・・・」(ボソッ
金剛「んー?、何か言いましたカー?」
青葉「いえいえ、何でも無いですよ!」
青葉「さて、『青葉の艦娘レスラー名鑑』。次回は航空母艦型のレスラーをゲストにお送りする予定です!」
金剛「See you again! Bye-bye!」
本日分の更新はここまでとします
大淀の(悪い意味で)軽巡らしからぬ性能に苦戦気味。プロモーターこと作者です
連合艦隊での損傷表示バグ、早く直ると良いですね。直るまで進撃できそうにないですし
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
乙 大淀は新型主砲持ってくると思ったんだがなぁ
後バグは修正したらしいぞ 再起動で修復だって
>>566
情報感謝します!
これでMIに行ける!
(皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です。本日も本編はお休みして、番外編をお送りします)
【青葉のレスラーインタビュー】
青葉「ども、恐縮です、青葉です!!」
青葉「今回も、トレーニング中のレスラーの皆さんにインタビューしてみようと思います!」
青葉「おや? あそこでブリッジトレーニングをしているのは・・・武蔵さんですね」
青葉「おもりを四つも乗っけてびくともしないのは、流石は大和型ですね!」
武蔵「おお、青葉か。今日も精が出るな」
青葉「どもども! これからの試合に向けた意気込みについて、一言お願いします!」
武蔵「ふむ。最初の内は突拍子も無いことかと思っていたが、なかなかどうして、練習試合でも相応に燃えさせてくれる」
武蔵「この馬力も、ここ半年の平和で鈍りそうになっていたからな。今では、提督に感謝しているくらいだ」
武蔵「それに、提督もここへ来るまではレスラーだったと言う噂を聞いたことがある。もし本当なら、一度手合わせしてみたいものだな」
青葉「貴重なお話、ありがとうございました! では、私はこれで」
武蔵「ああ。気が向いたら、また来てくれ。この時間は、大抵はこのトレーニングをしているからな」
青葉「はい!」
青葉「さて・・・次は誰にしましょうか・・・」
短いですが、本日分の更新はここまでとします
E-3の索敵とルート固定が手探り状態、プロモーターこと作者です
いやはや、連合艦隊は壮観の一言ですね。12隻もいるからキラ付けのしがいがあるわぁ(白目)
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで今しばらくお待ちください
(皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です。今回も、番外編のみをお送りします)
【青葉のレスラーインタビュー】
青葉「ども、恐縮です! 青葉です!」
青葉「今回もトレーニング中のレスラーの皆さんにインタビューしてみようと思います!」
青葉「あっちのリングでスパーリング中なのは・・・由良さんと鬼怒さんみたいですね」
青葉「どちらも軽快に動く辺り、水雷式ルチャ・リブレが普及しているようですね」
鬼怒「あ! おーい、青葉ー!」
由良「取材ですか? ご苦労様です」
青葉「どもども! 今後の試合に向けて、意気込みをお願いします!」
由良「そうね。私としては、あまりこういうのは得意では無いけれど、その範囲内で精一杯、頑張るわ」
鬼怒「私はいつも通りだよ。どんなときでも、訓練あるのみ!」
青葉「ありがとうございました! トレーニング、頑張ってくださいね!」
鬼怒「ふっふーん。期待しててよ!」
青葉「その時には是非! では、失礼」
青葉「さて、次は誰にしましょうか・・・」
本日分の更新はここまでとします
何気なくE3攻略していたら、大鯨が釣れたもんだから思わず画面を二度見した。プロモーターこと作者です
誰だ、MIは簡単だと言った奴は。駆逐艦一隻が電探論者積みする羽目になったぞ
とまあ、悪ふざけはこのくらいにして、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください
(お待たせしました。本日分の更新開始です)
青葉「さあ、試合はまだまだ続いております。あきつ丸選手が最初に恥ずかし固めの被害に遭うというまさかの事態が起きました!」
青葉「そのあきつ丸選手は明石選手と交代した模様です」
青葉「衣笠は、明石選手をどう見ますか?」
衣笠「そうねぇ・・・。あっきー(=あきつ丸)と同じで、戦闘にはあまり関わらないから、解ってないことが多いのよ」
衣笠「ただ、器用さでは工作艦の名は伊達では無いくらい優秀って事だけは言えるわね」
青葉「ありがとうございました。さあ、明石選手。夕張選手の背後に回ってこれを捉えた!」
明石「行きますよ!」
夕張「くぅっ!?」
青葉「そのまま間髪入れずジャーマンスープレックスだぁっ!!」
明石「も一つ!」
青葉「そこからジャパニーズ・レッグロールクラッチへと移行する高等技を見せる!!」
青葉「これで流れをつかめるか!?」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-33:カウント1
34-63:カウント2
64-97:蒼龍がカット
97-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
蒼龍「えぇいっ!!」
明石「きゃぁっ!」
青葉「蒼龍選手がカットに入ったぁっ!! 夕張選手、難を逃れました!」
青葉「その隙を利用して、グリーンバディは蒼龍選手にスイッチです!」
衣笠「蒼龍さんは南雲艦隊の中だと少し小柄な方ね。でも、パワーは他の四人にも負けていないから、注目ね」
蒼龍「行きます!!」
青葉「さあ、蒼龍選手。明石選手を捉えてロープへ振った!!」
青葉「そして戻ってきた所をビッグブートで蹴り倒すぅっ!! 明石選手からダウンを奪いました!」
青葉「そして何を思ったのでしょうか? コーナーポスト際へ引き摺って行きます」
蒼龍「索敵良し。みんなよろしくね!」(アピール
<ソーリュー! ソーリュー! ソーリュー!
青葉「そして自らはポストへ上って・・・宙返りしながら飛び降りたぁっ!!」
青葉「全体重を掛けたムーンサルトが炸裂ぅっ!! これは痛い!!」
※特殊安価(オリジナルの技名募集。蒼龍らしいネーミングを期待します)
↓4(四つのレスの中から自分がティン!と来たものを採用します)
甲板損傷ナシ
(※>>583の案を採用します)
明石「ぐぅっ!?」
蒼龍「名付けて、『甲板損傷ナシ』。決まったわね!」
青葉「『甲板損傷ナシ』が炸裂ゥッ!! リングの上に、蒼き龍が顕現しましたっ!!」
青葉「そのまま間髪入れずにフォールに入る!」
明石「くっ・・・のっ・・・!」
ロープ<オゥッ!
レフェリー「ブレイク!!」
蒼龍「あちゃー・・・。タイミングが悪かったかしら・・・」
青葉「しかしここはロープブレイク! 完全には決まりませんでした!」
衣笠「ポストやロープを使う技はこれが難しいのよね」
あきつ丸(これは・・・少々拙い状況であります・・・)
あきつ丸(交代を具申するか、否か・・・)
※特殊コンマ
対象:↓3
01-50:タッチを申し出る
51-00:タッチを申し出ない
あきつ丸(無理は禁物でありますな。精神論だけで語る時代は、もう終わったのであります)
あきつ丸「明石殿!」(テノバシッ
明石「すいません、頼みます!」(タッチ
青葉「早くもバックアッパーズは二度目の交代です! あきつ丸選手が再びリングに入ります!」
衣笠「いきなり大技を貰っちゃったから、悪くない判断ね」
あきつ丸「せやぁっ!!」
青葉「さあ、タッチするや否や、あきつ丸選手速攻だ! 蒼龍選手目がけてチョップを振り下ろす!!」
蒼龍「なんの!」
あきつ丸「っ!?」
青葉「あっと、しかしこれを逆に捉えられて一本背負いを食らってしまった!!」
青葉「そのまま蒼龍選手、マウントを取った! ここからグラウンド技かぁっ!?」
あきつ丸「隙有りっ!!」
蒼龍「ぐぅっ!?」
青葉「あっと、肩固めを掛けようとしたところで、あきつ丸選手の地獄突きがのど元に刺さった!!」
青葉「その隙にマウントを脱したあきつ丸選手、ここからどう出る!?」
※攻撃安価(何か技指定)
↓2
あきつ丸「はぁっ!!」
蒼龍「きゃっ!」
青葉「あきつ丸選手、先ほどの意趣返しだと言わんばかりに一本背負いで投げ飛ばしたぁっ!!」
青葉「そしてダウンした蒼龍選手の首に足を絡めていく! これは・・・首四の字固めです!」
青葉「陸軍で鍛えられた両脚で、首が絞まっていく!!」
レフェリー「ギブアップ?」
蒼龍「」(フルフル
蒼龍「このっ・・・!」(ヌケダシッ
あきつ丸「あぁっ!?」
青葉「蒼龍選手、脱出に成功! 意地を見せます!」
蒼龍「危ない危ない。このままやられるところだったわ・・・」(タッチ
夕張「・・・チッ。そのまま倒れれば良かったのに・・・」
蒼龍「ん? 何か言った?」
夕張「いえいえ、何でも。交代ですね」(タッチ
青葉「さあ、グリーンバディは夕張選手が出てきます!」
衣笠「なんか不穏な発言があったような・・・」
夕張「せやぁっ!!」
あきつ丸「痛ったぁっ!?」
青葉「あっと、早々に夕張選手、あきつ丸選手のオッパイに逆水平チョップをお見舞いした!!」
青葉「そして怯んだところにドロップキックで追撃!!」
青葉「あきつ丸選手、たまらずダウン!」
夕張(デカチチは・・・敵・・・!)
※攻撃安価(ダウンした相手に掛ける技指定)
↓3
青葉「さあ、夕張選手。ダウンした相手の足を肩に引っかけた!」
青葉「そのままエビ固めで押さえ込みにかかる!!」
青葉「レフェリーがカウントに入る! これで流れを掴めるか!?」
あきつ丸(くっ・・・このまま終わるわけには・・・行かないであります!)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」
あきつ丸「はぁっ!!」(ブリーッジ
夕張「ぬぅ・・・やるわね」
青葉「あきつ丸選手、ギリギリのところではね除けました!!」
衣笠「エビ固めは返しにくい技だけど、これを返せたのは大きいわね」
青葉「第三回興行第二試合! まだまだ目が離せそうにありません!!」
間が空いてしまいましたが、更新終了です
無事E3をクリアした、プロモーターこと作者です
作業途中で寝落ちしてしまい、このような半端な時間での締めになってしまったことをお詫びします
申し訳ありませんでした
次回の更新まで、しばらくお待ちください
(みなさまこんばんは。プロモーターこと作者です。今回は本編をお休みして、小ネタをお送りします)
【キャッチコピー】
陸奥「ん~・・・悩むわね・・・」
長門「どうした陸奥、そんな難しい顔をして」
陸奥「ああ、長門姉。実を言うと、キャッチコピーで悩んでいるのよ」
陸奥「『燃える闘魂』とか、『人間発電所』とか、色々あるじゃ無い? 私も、そんな感じのを名乗りたいのよね」
長門「ふむ・・・だが、そういうのは得てしてファイトスタイルなどから自然と呼ばれるようになるもので、自分から名乗るのは価値が下がると私は思うぞ」
陸奥「それでも、レスラーとしては憧れちゃうのよ。だから、長門姉の目線でいくつか名付けてみてもらえるかしら?」
長門「ふむ・・・そうだな・・・」(考え中・・・
長門「ティン! と来た!」
長門「『第三砲塔大爆発』、と言うのはどうだ?」
陸奥「それ私の死因じゃないの! 縁起でも無いこと言わないでよ!」
長門「むぅ、駄目か。なら、『究極不幸艦~アルティメットアンラッキー~』はどうだ?」
陸奥(改造時の運:5)「それ、私のスペックに言及しているでしょ・・・。ボツ!」
長門(改造時の運:30)「」(ガーン
山城(改造時の運:10)「あの、姉様」
扶桑(同上)「何かしら?」
山城「私達って、実は言うほど不幸では無い気がするんですが、本当でしょうか?」
扶桑「・・・直撃を貰えば、運も何も無いわよ」
山城「・・・そうでしたね。姫級の攻撃を喰らったら大和でも吹き飛びますものね」
短いですが、本日分の更新はここまでとします
敢えて「ながもん=天然ボケ」説を上げてみる、プロモーターこと作者です
いやはや、空母棲鬼は強敵でしたね。E-4でまた躓きそうですが・・・。OTL
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
(みなさまこんばんは、プロモーターこと作者です。本日は本編をお休みして番外編をお送りします)
【青葉のレスラー名鑑#3】
青葉「ども、恐縮です! 青葉です!」
青葉「本日も『青葉の艦娘レスラー名鑑』のお時間がやって参りました! 今回のゲストはこの方です!」
加賀「航空母艦、加賀です。よろしく」
青葉「よろしくお願いします。いや~それにしても、第一回興行の試合は劇的でしたね」
加賀「最初の試合の相手が赤城さんだったのは、ちょっとした運命を感じたわ。そう言った意味では、提督に感謝しているわ」
青葉「出てくる場所も加賀さんが赤コーナーで赤城さんが青コーナーという、ツッコミどころがありましたからね。たぶん狙っていたと思いますよ」
青葉「では、そんな加賀選手のデータをまとめて見てみましょう!」
加賀「私の情報? 良いけれど」
『加賀』
艦種:加賀型戦艦→加賀型航空母艦
身長:174センチ
体重:非公開
艦娘強度:110万パワー
得意技:抱え式バックドロップ、一航戦投げ~死のコース~、ノーザンライト・スープレックス
青葉「艦娘パワーが驚異の100万超えですか。さすがは、大型戦艦が元になっているだけはありますね」
加賀「あの震災が無ければ、赤城さんと組むことは無かったでしょうし、そう思うと運命というのはわからない物ね」
青葉「この『一航戦投げ~死のコース~』ですが、端から見ても鮮やかな連携でしたね。他にも、バリエーションはあるんですか?」
加賀「いくつか想定しているわ。ただ、一番使う頻度が多いのはフロントジャーマンからのバックドロップ、そして普通のジャーマンで締めるパターンね」
青葉「なるほど・・・つまり、一応は他のも出せると言うわけですね?」
加賀「状況にもよるけど、概ね肯定するわ」
青葉「ありがとうございました!」
青葉「さて、『青葉の艦娘レスラー名鑑』。次回は軽巡型のレスラーをお呼びしたいと思います!」
加賀「では、またリングで会いましょう。さようなら」
少し短いですが、本日分の更新はここまでとします
ドロップした某駆逐艦に『私はあなたにとって何人目?』と言われたもんだから、『いや、一人目だから』と声を出してツッコんでしまった、プロモーターこと作者です
あきつ丸=サンのおかげでE4攻略は順調に進んでいます。E5で今度こそ躓くかもしれませんが・・・。OTL
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
(みなさま、こんばんは。本日分の更新開始です)
青葉「第三興行第二試合も、いよいよ佳境に入ろうと言った所でしょうか!?」
青葉「現在リングの上ではあきつ丸選手と夕張選手が相対しております!」
衣笠「やっぱりタッグは盛り上がるわね! どっちも頑張れー!!」
あきつ丸「どっせい!!」
夕張「おりゃぁっ!!」
青葉「さあ、両者正面からぶつかり合った! パワーはほぼ互角と言った所でしょうか!」
衣笠「むむ・・・ここからどうなるのかしら?」
夕張「ふんす!」(モニュッ
あきつ丸「わわっ!? な、何をするでありますか!!」(カイヒッ
青葉「あっと、夕張選手! あきつ丸選手のオッパイを鷲掴みにしたっ!!」
蒼龍「ちょっとちょっと、何やってんの!!」
夕張「ふん! これも戦術というものよ!」
青葉「反則すれすれの行為に、パートナーの蒼龍選手もご立腹! グリーンバディ、仲間割れか!?」
明石「チャンスね。あきつ丸さん!!」
あきつ丸「・・・っ、承知!」
※攻撃安価(ツープラトン技指定)
↓3
あきつ丸&明石「「せーのっ、せぇっ!!」」
夕張「きゃぁっ!!」
青葉「一瞬の隙を突いてバックアッパーズ、ダブルドロップキックを叩き込んだ!!」
青葉「夕張選手、たまらずダウン!!」
明石「行きますよ!!」
青葉「さあ、明石選手が持ち上げてこれはパワーボムか!?」
あきつ丸「よいしょぉっ!」
青葉「なんと!? そのまま叩き付けると見せかけてあきつ丸選手の肩に担がせました!!」
青葉「そのまままるで御輿でも担ぐかのようにリングを練り歩きます!!」
衣笠「アンツ・ゴー・マーチングだわ! なかなか渋い技を使ってくるわね」
衣笠「見た目はギャグみたいだけど、いつ極められるか解らない恐怖心を煽る技でもあるわ」
青葉「ありがとうございます」
明石「そろそろ潮時ね・・・。あきつ丸さん、お願いします!」(海軍式敬礼
あきつ丸「了解であります!」(陸軍式敬礼
青葉「そしてお互い敬礼して・・・叩き付けたぁっ!!」
青葉「そのままフォールに入る!! 死の行進が決まってしまうのかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-23:カウント1
24-63:カウント2
64-95:蒼龍がカット
96-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・t」
夕張「ふんぬっ!!」
青葉「カウントは1でストップ! 夕張選手、難を逃れました!!」
衣笠「これはちょっと、グリーンバディの連携が心配ね。影響が出なければ良いけど・・・」
青葉「さあ、その隙にあきつ丸選手は明石選手と交代。このまま一気に流れを引き寄せにかかる!」
明石「悪いですけど、容赦はしませんよ!」
夕張「!?」
青葉「さあ、明石選手。夕張選手の背後に回ってスリーパーホールドを仕掛ける!!」
夕張「ぐっ・・・ぐむぅ・・・!」(サワッ
明石「ひゃっ!?」(ハナシッ
夕張「今っ!!」
青葉「今何が起きたのでしょうか!? 明石選手、スリーパーを解いてしまった!」
青葉「そして隙有りと言わんばかりに、夕張選手のエルボースマッシュがクリーンヒット!!」
青葉「さらにダウンした明石選手の足を捉えて、ジャパニーズ・レッグロールクラッチを繰り出す! 先ほどの意趣返しかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-13:カウント1
14-53:カウント2
54-94:あきつ丸がカット
95-00:カウント3
青葉「レフェリーがカウントに入る! 明石選手、万事休すかぁっ!?」
明石(こ、これは・・・拙いですって・・・!)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・s」
あきつ丸「やらせないのであります!」(キーック!
夕張「あぐっ!」
青葉「間一髪でカットに成功!! あきつ丸選手、パートナーの危機を救いました!」
明石「すいません、助かりました!」
あきつ丸「これで、先ほどの借りは返したであります」
夕張(ぬぅ・・・さすがに一人じゃキツいわね・・・。どうする・・・?)
※特殊コンマ
対象:↓2
01-40:タッチする
41-00:タッチしない
夕張(いや、ここは自力でくぐり抜けてみせる!)
夕張(これはあの方の旗に集う者達に与えられる、試練なのよ・・・!!)
蒼龍(これは・・・拙いわね)
蒼龍「夕張ちゃん、一旦交代しましょう!」
夕張「悪くない提案ね・・・」
夕張「だが、断る」(ジョジョ立ち
蒼龍「ええっ!?」
夕張「『タッグは1足す1を3にも4にもできる』とは言うけど、10と10を足して20を作れば3だろうが4だろうが関係ないわ!」
青葉「どうやら完全に決裂した模様です! グリーンバディ、遂に空中分解かぁっ!?」
明石「隙有りっ!!」
夕張「しまった・・・!?」
青葉「あっと、明石選手がまたしても背後から夕張選手を捉えた!!」
明石「決めます、これで最後です!!」
青葉「そして絡みつくようにして極めに掛かる!! 卍固めの体勢に持って行きます!!」
※特殊安価(オリジナルの技名募集。明石らしいネーミングのを期待)
↓5(五つの中から作者がティン! と来たものを採用します)
オクトパス・クレーン・プレートスペシャル
(間に技の名前が入ってないレスがあったので、対象を一つズラした上で>>632を採用です)
明石「これが私の奥義、『オクトパス・クレーン・プレートスペシャル』です!!」
青葉「新技炸裂!! 『オクトパス・クレーン・プレートスペシャル』によって、夕張選手の全身の関節が極められていく!!」
衣笠「彼の伝説級レスラー、アントニオ猪木が編み出したオクトパスホールドは、コブラツイスト以上の破壊力で猛威を振るったと聞いたことがあるわ」
衣笠「それを考えると、見た目以上に強力な技よ!」
青葉「にしても名前が長いですね。表記は『O・C・Pスペシャル』にしときましょうか」
夕張「あだだだだだ!?」
明石「これならさっきみたいに脱出はできないはず。勝負ありましたね!」
※防御コンマ
対象:↓4
01-35:拒否
36-70:蒼龍がカット
71-00:ギブアップ
夕張(くっ・・・振り解こうにも、手が届かない・・・!!)
夕張(も、もう・・・駄目・・・)
レフェリー「ギブアップ?」
夕張「」(タップ
レフェリー「・・・。ブレイク!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決まったぁっ!!」
青葉「決まり手はO・C・Pスペシャル!! ザ・バックアッパーズが勝利をつかみ取りました!!」
蒼龍「あぁ・・・あそこは無理にでもタッチすべきだったかしら?」(頭抱え
夕張(うぅ・・・これではあのお方に顔向けができない・・・。どうすれば・・・)
照明<スイッチ・オフ!!
明石「!?」
あきつ丸「な、何事!?」
衣笠「停電かしら・・・?」
蒼龍「やだやだ、何も見えないじゃ無い!」
<ガヤガヤ
<ドヨドヨ
青葉(やれやれ、普通そこまでやりますかねぇ・・・)
???「ふんっ!」
明石「えっ!?」
???「はっ!」
あきつ丸「な、何をするでありますか!?」
照明<スイッチ・オン!!
3号「どうりゃぁっ!!」
2号「ふんぬらばぁっ!!」
明石「きゃぁっ!!」
あきつ丸「ぐはっ!?」
青葉「あ、ありのままに起こっていることを話します!」
青葉「停電が直って照明が戻ったかと思ったら、リングの上にはいつの間にかウォールウォリアーズ2号選手と3号選手がいて、バックアッパーズの二人にジャーマンスープレックスを掛けています!」
1号「えらい醜態晒してもうたなぁ、夕張」
夕張「っ、どうしてここに!?」
1号「最初から最後まで見とったで。勝てたらグループ入りという話も、負けてもうたからこれでチャラやな」
夕張「ま、待ってください!!」
1号「と、言いたいところやけど、もう一度だけチャンスを与えたる」(チラッ
あきつ丸「くっ・・・!」(ハガイジメラレッ
明石「ひ、卑怯な・・・!」(ハガイジメラレッ
1号「どっちかのコスチューム、この場ではぎ取りぃや!!」
あきつ丸「何をぉっ!!」
明石「駄目よ、夕張さん! 誘いに乗っては・・・!!」
夕張「解りました。果たしてごらんにいれます」
明石「っ、そんな!」
あきつ丸「卑劣な!! 心まで悪魔に売り渡したのでありますか!?」
1号「何とでも言いや。最終的には、勝てば良かろうなんやぁああああああ!!」
※特殊コンマ
対象:↓4
01-50:明石を狙う
51-00:あきつ丸を狙う
夕張「・・・・・・」(ツカツカ
あきつ丸「くっ・・・や、やめるであります!!」
夕張「恨まないでちょうだい。そんなモノをもって生まれたのが悪いのよ」
夕張「さあ、覚悟しなさい・・・!」(ツカミッ
あきつ丸「くっ・・・!!」
照明<スイッチ・オフ!!
夕張「ふぁっ!?」
2号「何っ!?」
3号「り、リーダー! また停電トリックですか!?」
1号「こんなん・・・ウチは知らんで!!」
※ヒーローは誰だ!?安価(ヒーローレスラーにできそうな艦娘指定。本編に登場済みの艦娘は除外で)
↓5(五つのレスの中から、作者がティン!と来たのを採用します)
スポットライト<スイッチ・オン!!
2号「・・・!? リーダー、あれを!!」
3号「あそこに誰かいます!!」(ユビサシッ
1号「あん? 誰や、こないけったいなことするんは」
???「そんなの、決まっているじゃ無い!」
???「はぁっ!!」(ジャーンプ&チャクチッ!!
???「そう・・・」
ビスマルク「この私、ビスマルクよ!!」(バァーン!
3号「ワッザ!?」
夕張「アイェエエエ!?」
1号「ほっほ~う。ドイツのデカチチ戦艦が何用や? ウチにその胸差し出す気になったんかいな?」
ビスマルク「私が来た目的は一つ・・・」
ビスマルク「貴女たちを倒し、艦プロのマットに秩序を取り戻すためよ!!」
2号「言ってくれるじゃ無い。私達に勝てるとでも?」
ビスマルク「勝算も無しに、栄光あるドイツの戦艦である私が挑むはず無いでしょう?」
ビスマルク「それとも、胸が貧相な人は頭の中も貧相なのかしら?」
2号「何ですってぇっ・・・!」
1号「ほっほ~う。言うてはならんことを言ってもうたなぁ・・・」
マックス「また始まった・・・」(頭抱え@リングサイド
レーベ「頭が痛くなってきたよ・・・」(同上
1号「せやけど、その度胸だけは褒めたる。ウチが自ら相手したるわ」
ビスマルク「上等よ。いきなり大本命と当たれるなんてね」
2号「待って、リーダー」
2号「こいつは、私がやるわ」
2号「私を。いや、全ての同志達を侮辱したその罪を、奴の恥辱を持って償わせてやる!」
1号「よっしゃ。2号に任したる。提督はんも、ええですか?」
提督「丁度良い、今回のメインイベントはそれで行くとしよう。こちらも異存はない」
ビスマルク「話が早くて助かるわ」
2号「フン。吠え面をかかないでよ・・・!」
ビスマルク「たたきつぶして、そのマスクをはがしてあげるわ・・・!」
青葉「これは大変なことになりました!!」
青葉「一触即発の空気の中、第三試合のカードが急遽決まりました!!」
青葉「ウォールウォリアーズのパワー担当、2号選手に挑むのはドイツから来た高速戦艦ビスマルク選手!!」
青葉「果たして勝利の女神は、どちらに振り向くのでしょうか!? これは目が離せません!!」
衣笠(と言うか、いつの間に提督がリングにいたことに誰もツッコまないのかしら・・・?)
Get ready,to the Next Battle...>
本日分の更新はここまでとします
ビスマルクのキャラ表現がこれで大丈夫なのか、不安になってきたプロモーターこと作者です
本編の補足ですが、ウォールウォリアーズは2号がパワータイプ、3号がテクニックタイプのレスラーです
1号はまあ、ご想像にお任せします
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(お待たせしました。本日分の更新開始です)
【バックヤード】
レーベ「ビスマルク、大丈夫かな・・・?」
マックス「まあ、勝ったら勝ったでそれでよし。逆に負けて痛い目を見た方が、彼女のためかも知れないわね」
レーベ「うーん・・・」
青葉「鎮守府地下、特設会場よりお送りしております。艦隊プロレスリング~艦プロ~!」
青葉「実況は引き続き私、青葉と!」
衣笠「解説は衣笠さんでお送りしまーす!!」
青葉「さあ、続いては本日のメインイベント! 無制限シングル一本勝負!! 選手入場です!!」
青葉「続いて青コーナーからは、あの人が参戦する!!」
青葉「不倶戴天の怨敵、巨乳を打倒すべく、貧乳世界が送り込んできた刺客が一人!」
青葉「その怪力を持って、五十鈴、高雄両選手に屈辱を味合わせた彼女がシングルマッチに現れた!!」
青葉「『剛力貧乳』、ウォールウォリアーズ2号選手の入場です!!」
2号「・・・・・・」(リングイン
2号「デカチチ倒すべし、慈悲は無い・・・!」
青葉「赤コーナーからエントリーするのは、この人だぁっ!!」
青葉「誇り高きドイツの戦艦は、遠い極東の地でも通用することを証明する。そのために、私はここへ来た!!」
青葉「かかる黒雲切り開き、示せ不屈のゲルマン魂!!」
青葉「『鉄血戦艦』、ビスマルク選手の入場です!!」
ビスマルク「戦艦ビスマルク、行くわよ!!」(リングイン
ビスマルク「さあ、どこからでも掛かってらっしゃい!!」
(※すいません、選手紹介の順番を間違えてしまったみたいです。;)
レフェリー(近くで見るとデカいな・・・)
レフェリー「レディ・・・f」
2号「ズェア!!」
ビスマルク「きゃぁっ!!」
青葉「あっと、ゴングを前にして2号選手が奇襲!!」
青葉「ショルダーチャージで先制だぁっ!!!!」
レフェリー「へ、ヘイ、ゴング!!」
ゴング<カーン!
青葉「いきなり大変なスタートです!! これは波乱の予感がします!!」
2号「はぁっ!!」
ビスマルク「あぁっ・・・!」
青葉「さらにオマケと言わんばかりに逆水平チョップを打ち込む!」
青葉「さらに追撃の右ストレート! ビスマルク選手、いきなりダウン!」
2号「徹底的に追い詰めてやる・・・!」
※攻撃安価(ダウンした相手に掛ける技指定)
↓3
青葉「さあ、2号選手。倒れた相手の首筋に片足を絡め、ビスマルク選手の上半身を少しだけ起こしました!」
青葉「そして腕を取ってこれは・・・ストラングルホールドγです!!」
青葉「腕と首とが同時に絞め上げられます! これはキツい!!」
ビスマルク「くっ・・・うぅっ・・・!」
レフェリー「ギブアップ?」
ビスマルク「」(フルフル
ビスマルク(冗談じゃ無いわ。こんな簡単に終わるものですか!)
ビスマルク「ぬっ・・・あぁっ!!」(ハズシッ
2号「おのれ・・・外されたか・・・!!」
ビスマルク「今度はこちらの番、行くわよ!!」
※攻撃安価(何か技指定。ビスマルクらしさのある物なら、ベター)
↓3
ベルリンの赤い雨
(タッグマッチでは無いので、>>676採用で行きます)
ビスマルク「スー・・・ハー・・・」
2号「何をする気・・・?」
ビスマルク「コォオオオオオオオ!!」
青葉「な、何と!? ビスマルク選手の謎の呼吸によって、彼女の右手が真っ赤に燃え始めました!!」
青葉「一体何が起きているのでしょうか!?」
3号「こっ・・・これはっ・・・!?」
1号「ほっほ~う。あのドイツ艦、なかなか面白そうやないの」
ビスマルク「喰らいなさい!! ベルリンの・・・赤い雨ぇっ!!」
(斬ッ!!)
2号「何っ!?」(マスクが少し切れた
ビスマルク「少しだけど、素肌が見えたわね・・・!」
2号「くっ・・・よくも・・・!!」
ビスマルク「続けていくわよ!!」
※攻撃安価(シングルの技指定)
↓2
ビスマルク「はぁっ!!」
2号「ぐはっ!?」
青葉「さあ、ビスマルク選手。2号選手を捉えてロープへ振った!!」
青葉「反動で戻ってきた所にドロップキックを打ち込む!! 2号選手、たまらずダウン!!」
ビスマルク「これでトドメよ!!」
青葉「そして引き起こした2号選手の背後に回って・・・ブリッジと共に反り投げたぁっ!!」
衣笠「原爆固め、洋名をジャーマンスープレックスホールド! 本場ドイツ仕込みの見事なブリッジだわ!!」
青葉「そのまま押さえ込みに掛かる!! これで流れを掴みたい所!!」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-50:カウント1
51-97:カウント2
98-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
2号「このっ!!」
ビスマルク「ちぃっ!!」
青葉「カウントは2でストップ!! 両者まだまだ余裕はたっぷりと言った所でしょうか!?」
衣笠「ねえ、青葉。ちょっと気になったんだけど・・・」
青葉「何ですか?」
衣笠「何となくなんだけど、ビスマルクは大して活躍できなさそうな気がするのよね・・・」
青葉「まあ、使った技が『アレ』ですものね・・・。でもまあ、負けはしないと思いますよ、たぶん」
衣笠「なら良いけど・・・」
青葉「序盤から大変な盛り上がりを見せております! これは最後まで見届ける価値が大いにありです!!」
時間が時間なので、本日分の更新はここまでとします
E5をクリアして、虎の子の長門型と大和をE6に投入するか考え中。プロモーターこと作者です
前回と違い、戦艦姫は一人だけなので何とかなるかもしれませんが(慢心)
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、今しばらくお待ちください
(みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です。本日は本編をお休みして番外編をお送りします)
青葉「みなさま、こんにちは! 本日も『青葉の艦娘レスラー名鑑』のお時間がやってまいりました!」
青葉「本日のゲストは、この方です!」
那珂「艦隊のアイドル、那珂ちゃんだよー! よっろしくぅ!!」
青葉「かつては『解体のアイドル』と言われながらも、オリジナルテーマ曲や改二実装などで一躍人気艦娘の一人になりましたからねぇ」
青葉「シンデレラストーリーの言がぴったりな艦娘だと思いますよ!」
那珂「そっ、それは嬉しいけど古傷を抉らないで欲しいな・・・」
青葉「これは失礼しました。では、那珂ちゃんの詳細なデータを見てみましょう!」
『那珂』
艦種:川内型軽巡洋艦三番艦
身長:159センチ
体重:ヒ・ミ・ツ♡
艦娘強度:80万パワー
得意技:ショーン・キャプチャー、ウラカン・ラナ
青葉「やはりと言いますか、ルチャ特有の飛び技が多いですね」
那珂「ふふん、すごいでしょ?」
那珂「でもでも、神通ちゃんの方がもっっとすごいんだよ!」
那珂「私も川内ちゃんも、リハーサルじゃ一度も勝てなかったんだから!」
青葉「ふむふむ、これは興味深いことを聞けました。登場が楽しみですね!」
青葉「さて、次回の『青葉の艦娘レスラー名鑑』は、一周回って戦艦型のレスラーをゲストにお呼びしたいと思います! それでは、さようなら!」
那珂「まった見てねー!」
短いですが、本日分はここまでとします
妙高お姉様が夜戦連撃で戦艦姫を瀕死に追い込んだものだから、少しは希望が見えてきた、プロモーターこと作者です
もっとも、その後で榛名が連撃しなかった所為で仕留め損ねましたがww
なお、一緒にいた金剛と大和は大破していたもよう。OTL
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで今しばらくお待ちください
(みなさまこんばんは。プロモーターこと作者です。今回は本編をお休みして、番外編をお送りします)
【プロレス興行と言えば・・・】
提督「青葉、グッズの売り上げはどうだ?」
青葉「順調そのものですよ。特に、メインイベントを飾った加賀さんと赤城さん関連の売り上げは天井知らずですね」
青葉「ポピュラーな所ではブロマイドにサイン色紙、マイナーな所では握手券や技を掛けてもらえる券なんかが人気ですね」
提督「メインと言えば、前回のウォールウォリアーズの試合だが・・・あれはなぁ・・・」
青葉「本人達のこともありますし、流石に試合中の名シーン写真は作ってないですよ」
提督「まあ、そうなるな。アレは放送しなくて良かったと言える」
提督「さて、今後の展開予定は何かあるか?」
青葉「予定としてはフィギュアやツーショット写真を撮ってもらえる券に、各種応援グッズとTシャツ。後はウォールウォリアーズのレプリカマスクを出していきたいですね」
提督「済まんな、実況だけで無く広報活動までやって貰って」
青葉「いえいえ。半分は趣味の一環ですから、苦ではありませんよ」
提督「それを聞いて安心した。頼りにしてるぞ」
青葉「恐縮です!」
青葉「あ、でも会員限定サイトではウォールウォリアーズの試合の写真は販売していますよ」
提督「・・・・・・」(苦い顔
短いですが、本日分の更新はここまでとします
E6報酬の磯風はいずれ建造落ちするらしいと聞いたので戦略的撤退をするか、それとも突貫工事で雲龍を育てて投入するか
真剣に悩み始めているプロモーターこと作者です
もうね、何回空母姫に返り討ちにされたかわからんとですよ・・・。榛名が初のダメコン使用に追い込まれましたし。OTL
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
(みなさま、こんばんは。本日分の更新開始です)
青葉「引き続きお送りしております、第三回興行第三試合!」
青葉「状況は概ね互角でしょうが、マスクを少し斬られた分、2号選手が若干押され気味と言った所でしょうか!?」
衣笠「ビスマルクには『善戦艦娘』にはなって欲しくないわね」
ビスマルク「はぁっ!!」
2号「ぬぅっ!!」
青葉「さあ、リングの中央で両者組み合った!」
青葉「パワーはほぼ互角と言った所でしょうか!? お互い譲りません!」
2号「甘いわ!」
ビスマルク「きゃっ!」
青葉「あっと、2号選手の体裁きでビスマルク選手、体勢を崩された!」
青葉「ここからどう展開するのでしょうか!?」
※攻撃安価(シングル技指定)
↓3
青葉「さあ、2号選手。怯んだ相手を捕まえて・・・ヘッドバァット!!」
衣笠「片足を振り上げて勢いを付けたパチキね。勢いが付いているから痛いわよ」
青葉「ビスマルク選手、たまらずダウン!!」
2号「まだまだ、次はこれよ!」
青葉「そして更に相手を引き起こして、2号選手のコブラツイストだぁっ!!」
青葉「しかも腕でオッパイを強調すると言うイヤらしい掛け方です!!」
ビスマルク「あぁっ・・・! くっ・・・!」
2号「デカチチ倒すべし、慈悲は無い・・・!」
※防御コンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓3
01-90:自力で脱出
91-00:ギブアップ
ぞろ目:まさかのハプニング
ビスマルク(くっ・・・何とかして抜け出さないと・・・っ!!)
2号「そらそらそらぁっ!」(ギリギリ
2号「・・・ん?」
ビスマルク「くぅっ・・・!」(ヨジリッ
ボタン<I can fly!
2号「わわわっ!?」
ビスマルク「!?」
ビスマルク「何だか知らないけど、チャンスね!」(ダッシュツ!
青葉「これは偶然でしょうか!? ビスマルク選手が身をよじったと思ったら、ボタンが一つ弾けました!」
青葉「それで、動揺したのか、技を解いてしまった!!」
1号「ほっほ~う。ボタンが飛ぶほどのサイズかいな・・・」
3号「決まりですね」
1号「せやな。アイツは死刑決定や」
1号「2号、いてこましたれ!!」
2号「言われなくともっ!」
2号「私はウォールウォリアーズ2号。全ての巨乳を駆逐する存在!!」
※攻撃安価(シングル技指定)
↓2
2号「はぁっ!」
ビスマルク「くぅっ・・・!?」
青葉「2号選手、再びショルダータックル! その勢いのままコーナーへぶつけた!!」
2号「これはオマケよ!」
青葉「そして相手の手首を取って・・・腹部にめり込ませた頭を支点にして反り投げたぁっ!!」
衣笠「無間だわ! みちのくプロレスのレスラー、新崎人生のオリジナル技よ!!」
青葉「ブリッジを保ったままフォールに入る!! 2号選手、流れをつかめるか!?」
※カウントコンマ(場合によっては取り直します)
対象:↓3
01-40:カウント1
41-95:カウント2
96-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
ビスマルク「っ、あぁっ!!」
2号「ぬう、やるわね・・・!」
青葉「カウントは、2! ビスマルク選手、意地を見せます!!」
衣笠「あいたた・・・」
青葉「おや? どうしたのですか、衣笠?」
衣笠「さっきビスマルクが脱出したときに飛んできたみたいだわ・・・」
ボタン<グーテンナハト!
青葉「あらま・・・これは波乱の予感がしますね」
ビスマルク「今度はこちらから!!」
2号「なにっ!?」
青葉「あっと、ビスマルク選手! 間髪を入れずに反撃に移る!!」
青葉「2号選手を持ち上げて・・・シュミット式バックブリーカーを仕掛ける!!」
ビスマルク「まだ行くわよ!!」
青葉「今度は両脚を掴んで、ウォール・オブ・ジェリコを仕掛ける!」
青葉「技でもウォールウォリアーズを挑発だぁっ!!」
ビスマルク「負けを認めなさい! それも勇気よ!」
※防御コンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓4
01-93:拒否
94-00:ギブアップ
2号「ぐぬぬぬ・・・!」(テノバシッ
ロープ<オゥッ!?
レフェリー「ブレイク!」
ビスマルク「ちぃっ、場所が悪かったわね・・・!」
青葉「2号選手、ロープブレイクで難を逃れました!」
衣笠「どっちも実力が伯仲しているわね。これは、誰が勝ってもおかしくないわ」
ビスマルク「なかなかやるわね」
2号「・・・・・・」
2号(・・・なんなの、この暖かい気持ちは。憎むべき敵の筈なのに、それを否定しようとする自分がいる・・・)
2号(ダメダメ。騙されないで、私。巨乳は私達の敵よ・・・!)
青葉「会場の盛り上がりは最高潮に達しようとしています! この試合、まだまだ目が離せそうにありません!!」
切りの良い時間なので、本日分の更新はここまでとします
突貫工事で雲龍を仕上げて、やれるだけやってみようと決めた、プロモーターこと作者です
イベント終了まで残り一週間。気合い、入れて、頑張っていきましょう!
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
PS.明日は所用で帰りが遅くなるので、更新はお休みします。申し訳ないです。m(_ _)m
(みなさまこんばんは。プロモーターこと作者です。今回は番外編のみの更新となります)
【駆逐艦でも戦いたい!】
不知火「司令官、少しよろしいでしょうか」
提督「なんだ、不知火。慌てて・・・いるようには見えないが」
不知火「単刀直入に申し上げます。なぜ私達駆逐艦には声を掛けて頂けないのですか?」
提督「ああ、それはだな・・・」
提督「・・・お前達陽炎型はともかく、朝潮型や睦月型だとプロレスごっこにしかならない気がするんだが・・・」
不知火「それは承知の上です。ですがあえて、こうして具申しているんです」
提督「むう・・・プロレスというのはまず肉体面で・・・」
不知火「最低クラスとは言え、艦娘は艦娘です。何か問題でも?」
提督「いや、そういうわけではなくてだな・・・」
不知火「それとも、不知火達に何か落ち度でも?」
提督「むうう・・・・・・」(考え中
提督「わかった。一回だけ、特別興行という形で駆逐艦のカードを検討しておく」
不知火「感謝します」
提督「言っておくが、やるとしても一回だけだぞ」
不知火「ええ、承知しています」
不知火(不知火は、ですが・・・)
今回の更新は以上とさせていただきます
やっと半分近く削るも、未だ戦艦姫の撃破に至らず。プロモーターこと作者です
中央か上かでだいぶ悩みますね、E6は。私の所はとりあえず今のところは中央ド安定ですがw
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
(お待たせしました。本日分の更新開始です。)
青葉「さあ、試合はいよいよ終盤に入ろうと言ったところでしょうか!?」
青葉「今一度申し上げますが、状況は全くの互角であります!!」
ビスマルク「はぁっ!!」
2号「しまっ・・・!?」
青葉「ビスマルク選手、脚掬いで体勢を崩させた!!」
青葉「そのまま足と頭を掴んで、弓矢固めに持ち込む!!」
レフェリー「ギブアップ?」
2号「」(指を振って否定
2号「ふんっ!!」
ビスマルク「きゃぁっ!」
青葉「掛かりが甘かったのか、2号選手、力任せに技を振り解いた!!」
衣笠「キャッチコピーの『剛力貧乳』も、あながち間違いではないわね・・・!」
2号「やってくれたわね、お返しよ!」
ビスマルク「くぅっ!」
青葉「ビスマルク選手の意地が勝つか、2号選手の怨念と憎悪が勝つか!?」
※攻撃安価(シングル技指定)
↓3
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/25(月) 12:02:40.25 ID:l0sedzFUO
86:トライさん[]
自分のうんちを見せる
2014/08/20(水) 14:05:14.22 ID:XRBBC/4w0
86:トライさん[]
自分のうんちを見せる
2014/08/20(水) 14:05:14.22 ID:XRBBC/4w0
86:トライさん[]
自分のうんちを見せる
2014/08/20(水) 14:05:14.22 ID:XRBBC/4w0
86:トライさん[]
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2014/08/20(水) 14:05:14.22 ID:XRBBC/4w0
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2014/08/20(水) 14:05:14.22 ID:XRBBC/4w0
73 :ドライさん :2014/08/25(月) 12:06:58.65 ID:l0sedzFUO
自分のうんちを舐める(笑)
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(初めて荒らしにあった・・・。OTL)
2号「せやぁっ!!」
ビスマルク「きゃぁっ!」
青葉「2号選手、相手をロープに振ってウエスタンラリアットだぁっ!! ビスマルク選手からダウンを奪う!!」
青葉「その状態で更にマウントを取った! ここからどうでる!?」
2号「・・・服が邪魔ね」(ムンズ
ビスマルク「何をする気!?」
2号「こうする気!!」(バッ!
ビスマルク「っ!? 何するのよ!!」
青葉「2号選手、ビスマルク選手の上着を開けさせました!!」
青葉「そしておなかを掴んでこれは・・・マウント式のストマッククローです!!」
青葉「胸を掴まない辺り、良心的なのか、それともレスラーとして本気で潰しに掛かっているのか!?」
ビスマルク「っあぁあああっ!!」
2号「そのまま潰れろォッ!!」
※防御コンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓4
01-85:自力で脱出
86-00:ギブアップ
____
/ \
/ \ あの謎の外国からの攻撃ね。
/ (●) (●) \
| (トェェェェェェェェイ) | もうどうにもならんわ。
\ \ェェェェェ/ /
r、 r、/ ヘ データや過去ログどっかに移すなりするべきかもしれない。
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
ビスマルク「くっ・・・うぅっ・・・」
2号「おとなしく負けを認めなさい。そうすれば、全裸だけは勘弁してあげるわ」
ビスマルク「そんな脅しに・・・屈するわけ無いでしょう・・・!」
レフェリー「ギブアップ?」
ビスマルク「ニ、ニヒト(独語で『いいえ』の意)、よ・・・!」
2号「物好きな人ね。自分から痛い目に遭いたいなんて」
ビスマルク「勘違いしないでちょうだい。私は勝つためにそうしたのよ」
ビスマルク「それに、ドイツにこう言うことわざがあるわ」
ビスマルク「『敵に許しを請うくらいなら、体の一部をくれてやれ』、ってねぇっ!!」
2号「うわっ!?」
青葉「あっと、ビスマルク選手! 自らも相手の手首を鷲づかみにしたぁっ!!」
青葉「戦艦級の握力で、2号選手の手首が悲鳴を上げる!!」
2号「ぐぅぁっ!!」(ハナシッ
ビスマルク「チャンスね!」
青葉「ビスマルク選手、相手の隙を突いて脱出!! ここから反撃なるか!?」
※攻撃安価(シングル技指定)
↓3
ビスマルク「行くわよ!!」
2号「なにっ!?」
青葉「ビスマルク選手、相手の背後に回った! ここからどうでる?!」
ビスマルク「さっきのお返しよ。覚悟しなさい!!」
青葉「相手の体に腕を絡ませてコブラツイストを仕掛ける! 先ほどの意趣返しだと言わんばかりです!!」
2号「おのれぇ・・・!」
ビスマルク「さっきと同じ事を言わせて貰うけど、もうギブアップしたら?」
ビスマルク「そうすれば、マスクは剥がさないであげるわ・・・!」(ギリギリ
2号「ぐむぅ・・・」
※防御コンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓4
01-84:拒否
85-00:ギブアップ
2号「冗談は見た目だけにしてもらえるかしら・・・?」
ビスマルク「・・・?」
2号「ぬぅう・・・あぁっ!!」
ビスマルク「っ!?」
青葉「なんと2号選手、倒れ込むことで毒蛇の牙から抜け出しました!!」
ビスマルク「そんなの有りなの!?」
2号「隙有りっ!!」
ビスマルク「っ、しまった!?」
青葉「ビスマルク選手、掴まってしまった!!」
青葉「2号選手、コーナーを踏み台にして相手の肩に乗っかりました!」
衣笠「肩車・・・? 次の展開が読めないわね」
2号「くらえっ!!」
ビスマルク「痛っ!」
青葉「なんと2号選手、ビスマルク選手の脳天目がけてエルボーの連打だぁっ!!」
2号「そらそらそらぁっ!!」
青葉「肘鉄の集中豪雨であります!! これはダメージ必至です!!」
2号「トドメよ!」
青葉「ふらついてきたところで、メキシカンローリングクラッチで締めに掛かる!! これは決まったかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-20:カウント1
21-74:カウント2
75-00:カウント3
青葉「レフェリーがすぐさまカウントに入ります!」
ビスマルク(冗談・・・。こんなところで負けるわけには行かないのよ・・・!!)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・s」
ビスマルク「っぁああ!!」
2号「この・・・どこにそんな力が・・・!?」
青葉「カウントは2でストップ!! ビスマルク選手はまだ折れていない!!」
衣笠「上着の前が開いてなければ、もっとカッコいいんだけどね・・・」
ビスマルク「はぁっ!!」
2号「イヤーッ!!」
青葉「さあ、両者リングの中央で組み合った!!」
青葉「パワーはほぼ互角と言った所でしょうか!? お互い一歩も退きません!!」
ビスマルク「ぐぬぬぬぬ・・・!!」
2号「ふんぬっ!!」
ビスマルク「!!」
青葉「あっと2号選手! 一瞬の隙を突いて足払いだ!!」
青葉「そのままニーリフトで追撃!! ビスマルク選手、ダウン!!」
2号「私をここまで追い詰めるなんてね・・・。でも、ここまでよ!!」
青葉「2号選手、ビスマルク選手を引き起こして、足を開かせるようにして肩に担ぎ上げました!!」
衣笠「ゲェーッ! あの体勢は!!」
2号「五航戦奥義・・・クレインバスター改め・・・」(ジャーンプ!
2号「フルフラット・バスターっ!!」
ビスマルク「がっはぁっ!!」
青葉「殺人技が繰り出されてしまったぁっ!! すかさずフォールに入る2号選手! ビスマルク選手、万事休すかぁっ!?」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-60:カウント2
61-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決まってしまったぁっ!!」
青葉「フルフラット・バスターからの体固めで、勝ったのはウォールウォリアーズ2号選手です!!」
ビスマルク「負けた・・・悔しいっ・・・!!」
2号「私の方が一歩、上を行っていたみたいね」
1号「ほんなら、死刑執行や!!」
3号「2号さん、やっちゃってください!!」
※特殊コンマ
対象:↓3
01-50:脱がすだけ
51-00:脱がせるだけじゃ終わらせない
ビスマルク「くっ・・・離しなさい!!」(ハガイジメラレッ
1号「いくらでも言うたらええがな。ウチらウォールウォリアーズを敵に回して、負けた奴の末路、知らんとは言わせへんで」
3号「観念しなさい!」
ビスマルク「あ、貴女たちは・・・!!」
2号「往生際が悪いわよ、パッキンデカチチ!!」(ビリィッ!
ビスマルク「ひっ・・・!」
2号「下着は黒、ね・・・。ふぅん・・・」(モミモミ
ビスマルク「やっ・・・やめなさい・・・!」
ビスマルク「こんなことをして、レーベやマックスが黙っては・・・」
夕張「その二人って、もしかしてこれ?」(リングサイドから登場
マックス「うぅ・・・」(ボロッ
レーベ「」(KO
ビスマルク「二人とも! な、なんてことを・・・!」
ビスマルク「貴女、艦娘の誇りはどうしたのよ!?」
夕張「そんなの、戦場に置いてきたわ」
夕張「まあ、この子達は私達と同類だから半殺し程度で済ませてあげたけど」
ビスマルク「卑怯な・・・。貴女たち、最低だわ!!」
2号「最低結構。ヒールには罵声こそがエネルギー源なのよっ!!」(ムシリッ
ビスマルク「いやっ・・・見ないでぇっ!!」
2号「スカートもパンツも、こうしてくれる!!」(ビリビリィッ!
ビスマルク「やめてぇっ!! お願いだからこれ以上は・・・!!」
2号「せめての情けよ。ニーハイは脱がさないであげる」
1号「ほーれ、かぶれでも何でも無い、生粋のドイツっ娘や! 見るのは今しか無いで!!」
3号「M字開脚のおまけ付きですよー!」
<ウォオオオオオオオオ!!
<キターーーーーーッ!!
ビスマルク「いやっ・・・いやぁ・・・」(泣
2号「ふっふっふ・・・。また一歩、救済へと近づいたわ・・・!」
衣笠「わぉ・・・」(呆然
青葉「ああ、なんと言うことでしょう! またしてもいけに・・・ゲフンゲフン。犠牲者が出てしまいました!!」
青葉「新たに夕張選手が加わり、更に凶悪になったウォールウォリアーズ。果たして、こいつらを止められるレスラーはいるのでしょうか!?」
青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~、第三回興行もお別れの時間となりました。次回は王座決定戦直前と言うことで、特別興行の開催を予定しているとのことです!」
青葉「それでは、実況は私青葉と!」
衣笠「解説は衣笠さんでした・・・」
衣笠「ああ、解説役でよかった・・・」
【バックヤード】
不知火「意外と、早く開催する気になったのですね」
提督「まあ、初の王座決定戦前の余興くらいにはなるだろう」
提督「成功したら、評判次第だがもしかしたら王座戦前の特別枠にできるかもな」
不知火「承知しました。盛り上げられるよう努力します」
Get ready for the Next Match...>
そんなこんなで、切りの良いところですので本日分の更新はここまでとします
今日、妙高お姉さんが主魚雷カットインで戦艦姫を仕留めて、初のE6ボスS勝利。プロモーターこと作者です
個人的にはもう少しビス丸に粘らせたかったのですが、色欲のコンマ神には逆らえなかったようです。OTL
夕張はとりあえず、ウォールウォリアーズの残虐担当になりそうです。後は飛翔が欲しいところですが・・・
ともあれ、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
(みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です。本日分の更新を開始します)
【鎮守府・駆逐艦寮の掲示板】
<ワイワイ
<ガヤガヤ
<ポイポイ
<ナノデス!
黒潮「おろ? なんか人だかりができとるで?」
陽炎「何かしらね?」
黒潮「えっと、何々・・・。『レスラー募集。詳細は執務室まで。テストあります』?」
黒潮「どないこっちゃ?」
陽炎「これって、もしかして艦プロ!?」
黒潮「もしかせえへんでもたぶん艦プロやで、陽炎やん」
陽炎「こうしちゃいられないわ! 陽炎型全員集合よ! 黒潮、召集掛けてきて!」
黒潮「はいな。せやけど、これってホンマかいな・・・?」
【鎮守府内トレーニングルーム】
提督「以上で、選抜テストを終了する。合格者は後で呼び出すから、そのつもりでいてくれ」
<ハーイ
大淀「結局、やるんですね」
提督「まあ、多摩には、もとい偶にはな」
【鎮守府地下・特設会場】
青葉「会場のみなさま、お待たせしました!!」
青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~、第四回興行のお時間がやって参りました!!」
青葉「今回はクルーザー級管理王者決定戦直前と言うことで、特別興行としてお送りいたします!!」
青葉「特別だろうが何だろうが、実況は私、青葉と!」
衣笠「はーい! 解説は衣笠さんでお送りしまーす!!」
衣笠「それより青葉、特別興行と言っても何をするの?」
青葉「ふっふっふ・・・。題して、『デストロイヤーズカーニバル』!! 駆逐艦限定のお祭り企画です!」
青葉「今朝になって急遽決まったモノなので、私自身も楽しみですよ!」
衣笠「提督さん、やる気になったんだ」
青葉「まあ、偶にはこう言うのも悪くは無いですよ。さて・・・」
青葉「お前らぁああああ!! 盛り上がってるかぁああああ!?」
<イェーーイ!!
青葉「駆逐艦達の戦いも、見てみたいかぁっ!!」
<ヤッホーイ!!
青葉「それでは! 第一試合、無制限シングル一本勝負!! 選手入場です!!」
※選手安価(艦娘名指定。駆逐艦限定。できれば大人びた子を)
赤コーナー:↓直下
青コーナー:↓2
青葉「まずは赤コーナー! 参戦する駆逐艦は、この人だ!!」
青葉「最速の駆逐艦の原型と、奇跡の幸運艦を排出した系譜。数ある駆逐艦達の中でも傑作の呼び声の高い陽炎型を代表して、彼女がリングへと上がる!! その瞳は、今は何を写すのか!?」
青葉「胸部装甲だけは戦艦級!! 駆逐艦、浜ぁーーー風ぇーーー!!」
浜風「浜風、出ます!」(リングイン
浜風(結局、陽炎型では私を含めて合格したのは一握り。負けるわけには行きません!)
青葉「続いては青コーナー! 行ってみましょう!!」
青葉「多少の幸運など、圧倒的な武勲の前にはオマケでしか無い。そっちが幸運艦の系列なら、こっちは武勲艦の系譜。否、武勲艦そのものだ!!」
青葉「仕留めた艦の数はもはや測定不能! リングの上に、ソロモンの悪夢が舞い降りる!!」
青葉「白露型の双璧!! 夕立選手の入場です!!」
夕立「駆逐艦夕立、出撃よ!!」(リングイン
夕立「さあ、最ッ高に素敵なパーティーにしましょう!」
青葉「性能が勝つか、武勲が勝つか! 注目の試合は、もう間もなくです!!」
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、今ゴングが鳴りました!!」
青葉「どちらも実力は未知数! 果たして勝利の女神の祝福を受けるのは、どちらのレスラーか!?」
衣笠「睦月型とかが出てきたらどうしようかと思ったけど、杞憂だったみたいね」
浜風「今っ・・・!」
夕立「ぽい!」
青葉「両者リングの中央で組み合った!」
青葉「パワーに関しては浜風選手が有利か!? 夕立選手、押されていく!」
夕立「えいっ!!」
浜風「っ!?」
青葉「あっとしかし、これは計算されていたか!? 巴投げで投げ飛ばされた!!」
青葉「すかさずマウントを取る夕立選手! ここからどうでる!?」
※攻撃安価(マウントポジから掛ける技指定)
↓3
夕立「行くっぽい!」
浜風「くっ・・・!」
青葉「さあ、夕立選手、牽制のパンチを撃ち込んで・・・腕ひしぎ十字固めへと移った!!」
青葉「身軽な駆逐艦らしい流れるような技です! これで流れを掴みたい所!」
夕立「ぽいぽい!」(ギリギリ
浜風「このっ・・・!」(ブンッ
ロープ<アリガトウゴザイマス!
レフェリー「ブレイク!!」
青葉「しかしこれはロープブレイク! 巴投げが裏目に出てしまったか!」
浜風「そっちが柔道なら、こっちも対抗するまで・・・!」
夕立「!?」
青葉「体勢を立て直した浜風選手。息もつかせず相手の腕を取ってショルダーアームブリーカーだ!!」
青葉「更にそこから一本背負いで投げ飛ばす!!」
浜風「トドメです!!」
青葉「ダウンした夕立選手にダイビングセントーン!! 怒濤の反撃です!」
青葉「そこからフォールへ移行する! 流れを引き寄せられるか!?」
※カウントコンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓4
01-60:カウント1
61-97:カウント2
98-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・t」
夕立「ぽいーっ!!」(ダッシュツ
浜風「っ!?」
青葉「カウントは1でストップ! 夕立選手、まだまだ余裕ちゃきちゃきです!」
衣笠「浜風は駆逐艦達の中では大柄な方だけど、パワーはそれ相応と言った所かしら?」
夕立「突撃するっぽい!」
浜風「っ・・・!」
青葉「さあ、夕立選手はロープへと走った!!」
青葉「そしてジャンプして首に飛びついた! これはコルバダの体勢か!?」
浜風「コルバダですか・・・。足下にさえ気をつければ・・・!」
夕立「残念、ハズレっぽい」
浜風「しまっ・・・!」
青葉「なんと、その体勢から体を振って後方へ反り投げた!!」
青葉「コルバダと見せかけてのフランケンシュタイナー! 即興で技を切り替える辺り、直感では一枚上手か!!」
青葉「すぐさまフォールへと入る! これで流れをつかめるか!?」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-50:カウント1
51-97:カウント2
98-00:カウント3
浜風(くっ・・・こんな事で、屈する訳には・・・!!)
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
浜風「させません!」(ブリーッジ
青葉「カウントは2! むしろ余裕を感じさせてくれます、浜風選手!」
浜風(それほど余裕があるわけでもないのですが・・・)
夕立「むう・・・外されたっぽい」
浜風「ぽいじゃなくて、実際に外したんです」
浜風次はこちらから行かせて貰いますよ・・・!」
※攻撃安価(シングル技指定)
↓2
浜風「はぁっ!」
夕立「ぽいっ!?」
青葉「浜風選手、渾身の右ストレートが決まった!! 夕立選手、たまらずダウン!」
浜風「ここは、これで行きましょうか」
青葉「さあ、ダウンした相手を引き起こした浜風選手。ここからどうでるか!?」
浜風「大技中の大技、受けて見るか!」
青葉「そのまま夕立選手を前屈みにさせて、首を捉えた!」
青葉「そして間髪入れずに、低空ブレーンバスターを仕掛ける!! スピードなら負けてはいないと言わんばかりです!!」
浜風「ソロモンの悪夢は、この程度では安心できませんからね。追加です!」
青葉「さらに体勢を立て直して・・・もうイッパーツ!!」
青葉「そして息つく暇も無く三発目を叩き込む!! 駆逐艦とは思えぬパワフルな連続技です!」
衣笠「スリーアミーゴズね。フォームもほぼ完璧だったし、かなりの練習を積んできたことがわかるわ」
青葉「浜風選手、相手を押さえ込みにかかる! これで流れを掴みたいところ!!」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-50:カウント1
51-96:カウント2
97-00:カウント3
青葉「さあ、レフェリーがカウントに入ります!」
レフェリー「ワン・・・t」
夕立「ぽいっ!!」(ダッシュツ
浜風「っ!?」
青葉「カウントは1でストップ! まだまだ体力が余っているようです!!」
浜風「くっ・・・まだ余裕みたいですね」
夕立「ねえ浜風。プロレスって、面白いわね!」
浜風「それには合意しますが・・・流石に、自分がやるとなると勝手が違いますね」
夕立「こんなに面白いんだもん、すぐに終わらせちゃ駄目っぽい!」
浜風「こっちこそ。簡単には終わらせませんよ・・・!」
青葉「序盤から大変な盛り上がりを見せております! 第四回興行『デストロイヤーズカーニバル』!」
青葉「駆逐艦同士の戦いと侮ることなかれ! まだまだ目が離せそうにありません!!」
時間が時間なので、本日分の更新はここまでとします
E6を夜戦カットインでクリアに貢献してくれた妙高お姉様と、無茶苦茶激しく前後してきた。プロモーターこと作者です
クリアまでに清霜が二人も出てきましたよ。翔鶴姉も手に入りましたが
ともあれ、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください
(みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です。本日分の更新を開始します)
青葉「さあ、試合はいよいよ中盤にさしかかろうと言った所でしょうか? 両選手、一歩も退く気配を見せません!」
衣笠「これは本興行でやってもおかしくない盛り上がり様だわ・・・!」
浜風「行きます!」
青葉「浜風選手の低空タックルだ!! グラウンド技に持ち込む作戦か!?」
夕立「!」
浜風「しまっ・・・!」
青葉「あっとしかし、これも読まれていたか!? 夕立選手、ジャンプして回避!」
青葉「そして背後へ飛び越してのドロップキックだぁっ!! 不意を突かれたか、浜風選手ダウンしてしまう!」
夕立「そーれっ!!」(ジャーンプ
浜風「させません・・・!」
夕立「痛いっぽい!?」
青葉「追撃のエルボードロップは辛うじて回避に成功! 夕立選手、自爆のダメージが大きいか!?」
浜風「このチャンス、逃すわけには・・・!」
※攻撃安価(ダウンした相手に掛けるシングル技指定)
↓3
青葉「さあ、浜風選手。コーナーポストへと上りました!」
浜風「行きます!」
青葉「そしてポストの上から・・・ムーンサルトプレスだぁっ!!」
夕立「ぽふぃっ!?」
青葉「戦艦級の胸部装甲が、悪夢に襲い掛かる!! このまま流れをモノに出来るか!?」
浜風(出来ることなら、これでトドメにしたいところですね・・・!)
※カウントコンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓4
01-40:カウント1
41-92:カウント2
93-00:カウント3
浜風「・・・ん? 抵抗が、無い・・・?」
夕立「ぽい~・・・」(KO
浜風「」(唖然
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決まったァッ!!」
青葉「ムーンサルトプレス・ホールドで、勝ったのは浜風選手だぁっ!!」
浜風「まさか本当にトドメになるなんて・・・」
衣笠「流石は戦艦級の胸部装甲。侮れないわね・・・!」
青葉「どちらも駆逐艦の範疇に収めるには惜しい戦いぶりでした!」
青葉「これは次の試合にも期待できそうです!」
【バックヤード】
提督「これはこれは・・・」
時雨「夕立をノックアウトするなんて、なかなかやるね、彼女」
提督「まあ、こんなんでも許されるさ。駆逐艦だからな」
時雨「あ、あはは・・・」
青葉「さあ、まだまだ終わりませんよ、艦プロ第四回興行『デストロイヤーズカーニバル』!!」
青葉「第一試合は、当たれば吹っ飛ぶ駆逐艦の様なスピーディな決着となりました!」
衣笠「それだけ、お互いの実力が高かったと言うことにもなるわね。やっぱりあの二人、駆逐艦にしとくにはもったいないわ!」
青葉「そのもったいない勢の試合、続いては無制限タッグ一本勝負!! 選手の入場です!!」
衣笠「今度は誰!? 綾波型!? 夕雲型!?」
※選手安価(艦娘名指定。駆逐艦限定。できれば大人びた子を)
赤コーナー一人目:↓直下
青コーナー一人目:↓2
赤コーナー二人目:↓3
青コーナー二人目:↓4
青葉「まずは赤コーナー! 参戦するのは、この二人だぁっ!!」
青葉「遂に、満を持して、最速の駆逐艦がリングへと颯爽登場!!」
青葉「その彼女がパートナーに選んだのは、見事なまでのどや顔っぷりで雑コラ界隈を騒然とさせたあの駆逐艦娘!」
青葉「見た目は完全に別物! だが元を正せばどっちもルーツは陽炎型!!」
青葉「島風選手と秋雲選手の、『変幻俊足コンビ』の入場ですっ!!」
秋雲「駆逐艦秋雲、見参!!」(リングイン
衣笠「って、あれ・・・島風ちゃんは・・・?」
島風「もー、おっそーい!!」(入場済み
衣笠「ゲェーッ! いつの間に!?」
青葉「続いて青コーナー、行ってみましょう!!」
青葉「最強の呼び声高い、第二水雷戦隊からあの駆逐艦が名乗りを上げた!!」
青葉「キスカ、ルンガ、レイテと数々の激戦をくぐり抜けた勇士と、最速の駆逐艦の元となった彼女がタッグを組んだ!! どちらも最後の戦いでは、航空機相手に大奮戦!!」
青葉「長波選手と天津風選手のコンビ! その名も、『ネバーギブアップ』!!」
長波「よーっし、やったるぜ!!」(リングイン
天津風「ここにも、良い風が吹けば良いわね・・・」(リングイン
衣笠「良かった、今度は二人一緒だ・・・」
青葉「普通は逆の組み合わせを思い浮かべる人が大半のこのカード! 間もなくゴングです!!」
レフェリー(流石にスパッツを履くかと思ったが・・・)
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、今第二試合のゴングが鳴りました!!」
青葉「先陣を切るのは、変速コンビは島風選手! 対するネバーギブアップは長波選手の模様です!!」
衣笠「島風ちゃんは足が速いからね。その速さが、プロレスでも通用するか、見物だわ・・・!」
長波「でぇぇいっ!!」
青葉「先に仕掛けたのは長波選手だ!!」
青葉「先手必勝と言わんばかりに浴びせ蹴りを仕掛ける!!」
島風「おっそーい!」
長波「んなっ!?」
青葉「しかしこれは避けられてしまったぁっ!! 最速の駆逐艦はマットの上でも最速の様です!!」
島風「えへへ・・・おぅっ!?」(ツカマレッ
天津風「悪いけど島風、これはタッグだから、恨みっこ無しよ!」
青葉「しかしこれはタッグマッチ! 油断していた島風選手を、天津風選手が捕獲!!」
長波「サンキュー、天津!」
天津風「決めちゃって!」
青葉「捕獲された島風選手を受け取って、長波選手がカンヌキ・スープレックスを決める!!」
青葉「いきなりの大技! これで流れを引き寄せにかかる!!」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-43:カウント1
44-63:カウント2
64-98:秋雲のドヤ顔カット
98-00:カウント3
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
島風「うぅーっ!」(ダッシュツ
長波「あちゃー、手応えはあったんだけどな・・・」
青葉「カウントは2でストップ! しかしこれで流れはネバーギブアップに向いてきたか!?」
島風「むー、代わって」(タッチ
秋雲「だらしがないねぇ。ほんじゃ、秋雲にお任せあれ!」
青葉「早くも変速コンビは秋雲選手と交代! 駆逐艦の防御力でスープレックスはキツかったか!?」
衣笠「妥当な所ね。大技を下手に受けたら、危ないもの」
秋雲「よーっし、行きますか!」
長波「よっしゃ、こい!!」
青葉「両者リングの中央で組み合った!!」
青葉「体格も艦娘パワーもほぼ同程度、ここからどうなる!?」
秋雲「隙有りっ!」
長波「やばっ・・・!」
青葉「動いたのは秋雲選手だ! 頭突きからのヤクザキックでダウンを奪う!!」
青葉「そして倒れた長波選手の足を掴んで、サソリ固めの体勢だ!!」
秋雲「ふっふっふ・・・」(ドヤァ
青葉「『ドヤ顔・デスロック』が炸裂! パートナーの天津風選手にも挑発しています!!」
天津風「ぐぬぬ・・・!」
※カウントコンマ
対象:↓4
01-43:カウント1
44-63:カウント2
64-98:天津風、怒りのカット
98-00:カウント3
青葉「さあ、秋雲選手。ここでロックを外してフォールに入ります! 関節技とフォール技の連続で、スタミナを奪う作戦か!」
衣笠「あのドヤ顔を見てると、どうも嘗めプレイしているように見えるのよね・・・」
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
長波「こなくそっ!」
秋雲「おおっ!?」
青葉「カウント2! 長波選手、嘗められたままでは終われないか!!」
長波「こなくそぉ・・・同型だったらこうも行かないってのに・・・!」
秋雲「ふふ~ん、あたし自身もわからなくなるんだから、イメージって恐ろしいよねぇ!」
青葉「これは波乱の予感がしてまいりました、第四回興行『デストロイヤーズカーニバル』! この第二試合も、目を離しちゃいけないことになりそうです!!」
時間が時間なので、本日分の更新はここまでとします
そろそろ次スレを考え始めた、プロモーターこと作者です
スレ同士のリンクって、どうすれば良いんですかね、教えてください鳳翔先生
ともあれ、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください
(遅くなりました、プロモーターこと作者です。本日分の更新を開始します)
青葉「さあ、試合はそろそろ折り返し地点と言った所でしょうか? 状況はほぼ互角であります!」
長波「ここは任せたぜ、天津!」
天津風「任されたわ」
青葉「ネバーギブアップは天津風選手にスイッチ。同型艦対決は果たしてどちらに軍配が上がるのでしょうか!?」
衣笠「よく考えたら二人とも陽炎型だったわね」
天津風「行くわよ!」
青葉「さあ、天津風選手。まずはロープワークで相手を牽制!」
衣笠「島風ちゃんとは謂わば従姉妹みたいなものだから、戦い方も似た感じになるのかしらね」
天津風「せやぁっ!!」
秋雲「おわっ!?」
青葉「天津風選手のレッグラリアートだぁっ!! 不意を突かれた秋雲選手からダウンを奪う!」
青葉「そのまま手早く腕ひしぎ十字固めへとスイッチ! これで流れを掴めるか!」
※防御コンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓3
01-40:自力で脱出
41-95:島風がカット
96-00:ギブアップ
天津風「このまま一気に・・・!」
島風「どいてどいて!」
天津風「わっ、ちょっ!?」
青葉「島風選手がカットに入る! 天津風選手、攻撃を妨害されてしまいました!」
青葉「その間に秋雲選手はリングサイドへと後退します」
衣笠「跳び技で来ると思ったけど、意外な展開だったわね」
青葉「さあ、再び出てきた島風選手。ここからどう出る!?」
島風「行くよ!」
※攻撃安価(シングル技指定。島風らしさを感じられるものならベター)
↓直下
青葉「さあ、島風選手。ロープワークで徐々に加速していく!」
青葉「そのスピードは、先ほどの天津風選手とは比べものにならない域にまで達しようとしています!」
天津風「どこから・・・!? 右・・・左・・・ああ、また右!?」
島風「今!」
天津風「嘘、後ろから!?」
青葉「島風選手、背後から奇襲!!」
青葉「そのまま飛びついて、首を両脚で挟んで前方へ投げ飛ばしました!!」
衣笠「人工衛星ヘッドシザーズだわ! スピードで相手を翻弄する入り方も、独創性があって良いわね!」
青葉「勢いに乗ってフォールへと入る! これで流れを戻せるか!?」
※カウントコンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓3
01-30:カウント1
31-64:カウント2
65-95:長波がカット
96-00:カウント3
青葉「レフェリーが即座にカウントに入ります!」
レフェリー「ワン・・・ツー・・・」
天津風「まだよ!!」(ダッシュツ
島風「ひゃっ!」
青葉「カウントは2でストップ! 天津風選手、ライバルには負けてはいられないか!!」
島風「むぅ~。早く決着を付けたいのにぃ・・・」
天津風「提督に言われたの忘れたの?『出来るだけ長く、出来るだけ盛り上げる。決着はその後で』って」
天津風「以前龍田さんが五分で終わらせて、その直後に隼鷹さんが十分で終わらせちゃったでしょ?」
天津風「だから、簡単に終わっては、プロレスにならないんだから」
島風「ぶぅ~」
青葉「まだまだ試合は続きます、『デストロイヤーズカーニバル』! 果たして勝つのはどちらのタッグか!? まだまだ目が離せそうにありません!!」
少し早いですが、本日分の更新はここまでとします
キン肉マンの完璧・無量大数軍編を読んで、作品の持つ魅力を再発見。プロモーターこと作者です。特に魔雲天の男気には痺れました
キン肉マンでもあるような熱い展開を、このSSでもやりたいですね。できるとは限りませんが(白目
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
青葉「さあ、第二試合もいよいよ大詰めを迎えようといった所でしょうか? 状況はほぼ互角であります!」
島風「・・・・・・」
天津風「・・・・・・」
青葉「さあ、リングの上では島風選手と天津風選手が互いに牽制しています。ここからどちらが機先を制するか!?」
島風「・・・!」
青葉「先に動いたのは島風選手だ!」
青葉「ロープの反動で加速しての、人間ロケットです!!」
衣笠「それを言うなら艦娘ロケットじゃない?」
青葉「それもそうですね」
青葉「艦娘ロケットがヒット! 天津風選手からダウンを奪った!!」
島風「いっくよー!!」
※攻撃安価(シングル技指定)
↓2
青葉「さあ、島風選手。天津風選手を引き摺ってロープ際へと移動します」
青葉「そして首を抱えて・・・ロープを蹴ってのDDTだぁっ!!」
島風「これも追加!」
天津風「ぐぅっ・・・!」
青葉「さらに追撃のエルボードロップ! 島風選手、ラッシュを掛ける!!」
島風「もう一発・・・」
長波「させるかっ!!」
島風「おぅっ!?」
青葉「さらに撃ち込もうとしたところで長波選手がカットに入った!! 天津風選手、難を逃れました!」
長波「天津!」
天津風「OK、任せて!!」
青葉「さあ、長波選手。島風選手を捉えてロープへ振りました!!」
青葉「そして跳ね返る寸前に天津風選手が蟹挟みを喰らわせた!!」
青葉「島風選手、ロープに引っかかるようにしてダウン!」
天津風「二人分の連続技!」
長波「受けて見やがれ!!」
青葉「さあ、天津風選手もロープへと走った!」
青葉「そしてロープを掴んでの、回転蹴りを浴びせたぁっ!!」
青葉「蹴っ飛ばされた島風選手、またしてもダウン!」
長波「トドメだぁっ!!」
青葉「さらに長波選手がスカイツイスタープレスで追撃!! これは痛い!!」
衣笠「619からのスカイツイスター。これはスピードもそうだけど連携が取れていないと至難の業だわ・・・!」
青葉「そのままフォールへと移る天津風選手! これで流れを引き寄せられるか!?」
※カウントコンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓4
01-23:カウント1
24-63:カウント2
64-94:秋雲がカット
95-00:カウント3
青葉「レフェリーが即座にカウントへ入ります!」
レフェリー「ワン・・・ツー・・・s」
秋雲「こんにゃろっ!」(ゲシッ
長波「痛っ!?」
青葉「秋雲選手のカットが刺さった!! 島風選手、辛うじて脱出に成功しました!」
島風「はぅ~・・・。私がやられるなんて・・・」(ピヨピヨ
秋雲「ったく、しょうが無いね。休んでなよ」(タッチ
天津風「ここは交代ね。お願いできる?」(タッチ
長波「よっしゃ。任しといて!」
青葉「さあ、両タッグ選手を交代してきました! 一連の攻防で、ダメージは避けられなかったか!」
秋雲「おりゃぁっ!」
長波「うわっ!?」
青葉「ここで秋雲選手、ドロップキックで奇襲!!」
秋雲「さんざんにやられたからねぇ・・・今度はこっちから!」
※攻撃安価(シングル技指定)
↓3
秋雲「そーら、もう一発!!」
長波「くぅっ・・・!」
青葉「秋雲選手、再びドロップキックを浴びせる! 長波選手からダウンを奪いました!」
秋雲「よーっし、いっちょこれでやってみますかね!」
青葉「さあ、秋雲選手。相手をうつぶせにして足首を捉えました」
青葉「そしてそのままアンクルロックの体勢に持って行きます!」
秋雲「フフフのフ・・・」(ドヤァ
青葉「今度は『ドヤ顔アンクル』が炸裂です!! あくまでもドヤ顔はやめないか!」
天津風「ぐぎぎぎ・・・!」
※防御コンマ(場合によっては取り直しもあります)
対象:↓3
01-40:自力で脱出
41-93:天津風がカット
94-00:ギブアップ
秋雲「ほらほら、ギブアップしたら?」(ギリギリ
長波「くぅぅ・・・」
天津風「ふんす!」
秋雲「むぎゅ!?」
青葉「天津風選手、パートナーの救出に成功! まだ諦めてはいなかったか!!」
天津風「一人一人じゃ、埒があかないわね。長波、一気に行くわよ!」
長波「OK、その話し乗った!」
※攻撃安価(ツープラトン技指定)
↓2
合体ドロップキック
とらいあんぐるドリーマー
(本来は>>887なんですが、物理的には不可能と思われるので>>886で行きます)
長波「どりゃぁっ!!」
秋雲「うぉっ!? こんにゃろっ!」
青葉「長波選手、ラリアットで強襲!! しかしこれは回避される!」
天津風「隙だらけよ・・・!!」
秋雲「ぐぇっ・・・!」
青葉「だがこれは計算されていた!! 天津風選手の浴びせ蹴りがクリーンヒット!」
天津風「タイミング合わせて!」
長波「何時でも!」
天津風・長波「せーの、せぇっ!!」
青葉「ネバーギブアップ、二人がかりで相手をロープへ振った!!」
青葉「そして戻ってきた所を・・・合体ドロップキィィック!!」
青葉「長波選手、そのまま抱えていた天津風選手を手放した!!」
青葉「そして流れる様に天津風選手がフォールに入る! 阿吽の呼吸で一気に勝負を付けられるか!?」
※カウントコンマ
対象:↓3
01-20:カウント2
31-60:カウント3
61-00:どうしようもない。現実は非情である
秋雲(油断したか・・・。島風にカットしてもら・・・)
島風「Zzz・・・」(スリープ・ナウ
秋雲「」(唖然
レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「決着ゥーーッ!!」
青葉「決まり手は、合体ドロップキックからの体固めで、ネバーギブアップの勝利です!!」
長波「よっしゃー!!」
天津風「勝利の風は、私達に吹いたわね」
青葉「ではお二人とも、今のお気持ちを一言でお願いします!」
長波「いやー、以前から観客席で試合を見てたけど、やっぱり自分でやるのも良いもんだぜ!」
天津風「もしまた、機会があったら参戦したいわね」
青葉「ありがとうございました!」
青葉「それでは、ネバーギブアップのお二人に今一度拍手を!!」
<パチパチパチパチ
<ツギモガンバレヨー!
【バックヤード】
提督「どうだった? プロレスを実際にやった感想は」
秋雲「なはは・・・アタシとしたことが油断したよ」
秋雲「まあ、実際にどうすれば技が掛かるのかの参考になったから、無価値では無いけどね」
提督「やれやれ。漫画を書くのも良いが、ほどほどにな」
秋雲「わーってるって!」
秋雲「んじゃ、帰って続きでも書こーっと!」(ダッシュ!
提督「やれやれ・・・」
To be continue,to the Next Battle...>
時間が時間なので、本日分の更新はここまでとします
たぶん、次の試合でこのスレッドは終わるかも。プロモーターこと作者です
隼鷹の改二ですが、改造可能レベルの最高記録をまたも更新しましたよ。まるで連載後半時期のキン肉マンみたいです。OTL
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
(お待たせいたしました。本日分の更新開始です)
青葉「会場の盛り上がりも、いよいよ最高潮に達しようとしています、艦プロ第四回興行『デストロイヤーズカーニバル』!!」
青葉「駆逐艦だって艦娘なんだと言わんばかりの名勝負の数々が繰り広げられてきました!」
衣笠「内容だけで見るなら本興行でやってもおかしくないカードばかりだし、これが特別興行で終わるのがもったいないわね!」
青葉「さてさて、そのお祭り騒ぎもこれでフィナーレ! 本日のメインイベント、無制限シングル一本勝負!! 選手入場です!!」
青葉「駆逐艦の祭典の、トリを飾るのは果たして誰なのでしょうか!?」
※選手安価(艦娘指定。駆逐艦限定。できれば大人びた子を)
赤コーナー:↓直下
青コーナー:↓2
青葉「それでは、今回は趣向を変えて青コーナーから!!」
青葉「奇跡の幸運艦は、何も一人だけじゃ無い。彼女だって立派な幸運艦だ!!」
青葉「駆逐艦では最高クラスの火力を誇る夕立選手と対照的に、彼女は回避と対空に長けている!」
青葉「今日はリングに、感動の雨を! 時雨選手の入場です!!」
時雨「よし、行くよ・・・!」(リングイン
青葉「敢えて言うなら『力の夕立、技の時雨』と言った所でしょうか!? 注目です!」
青葉「続いては赤コーナー! 参戦するのはこの人だ!!」
青葉「『生き残った』と言う意味でなら、彼女だって立派な幸運の持ち主!」
青葉「しかし、見た目はむしろ不幸属性が満載です!!」
青葉「今では多くなった戦艦級の胸部装甲を持つ駆逐艦も、全ては彼女から始まった!」
青葉「綾波型駆逐艦、潮選手の入場です!!」
青葉「・・・・・・」
青葉「って、アレ・・・?」
<もう試合始まってるわよ!
<い、痛いのはイヤです・・・!
<つべこべ言わずに行ってらっしゃいませ~!
潮「ひゃぁっ!!」(ズベシャッ!
潮「うぅ・・・ま、参ります」(リングイン
衣笠「何だか可愛そうに見えてきたわ・・・」
レフェリー「・・・ファイッ!!」
ゴング<カーン!
青葉「さあ、今ゴングが鳴りました!!」
青葉「衣笠は二人をどう見ますか?」
衣笠「そうねぇ。時雨は割と正統派のスタイルを練習していたらしいわ」
衣笠「扶桑さんのグラウンド技と、山城さんの投げ技。この二つをコーチしてもらっていたから、バランスの良い試合運びになりそうね」
衣笠「潮ちゃんは・・・まあ、負けはしないと思いたいけど・・・不安ね」
青葉「ありがとうございました。さあ、リングの上では潮選手が相手との距離を取っています!」
衣笠「もはや逃げるってレベルね・・・」
潮「はわわわ・・・」
時雨「来ないのかい? なら・・・こちらから行くよ!」
※攻撃安価(シングル技指定)
↓3
青葉「さあ、時雨選手、一気に距離を詰めた!」
時雨「せぇいっ!」
潮「きゃあっ!」
青葉「そして手刀を振り上げての水平チョップだぁっ!!」
青葉「首筋に良いのが入りました! 潮選手、ダウン!」
時雨「次はこれで・・・!」
青葉「そのまま倒れた相手の足を捉えて・・・逆膝十字固めを仕掛ける! このまま流れを引き寄せられるか!?」
※防御コンマ
対象:↓4
01-95:自力で脱出
96-00:ギブアップ
時雨(まずは、ダメージを集中させてスタミナを奪わないと・・・)(ギリギリ
レフェリー「ギブアップ?」
潮「痛いです痛いです! もうやめてください!!」(タップ
レフェリー「・・・ブレイク!」
ゴング<カンカンカンカン!!
青葉「何と! これはあっけない幕切れになってしまいました!!」
青葉「裏膝十字固めで、勝ったのは時雨選手です!!」
時雨「えっ・・・勝ったの・・・?」
衣笠「何のためにあの子出てきたのかしら・・・」(汗
青葉「えー、では、時雨選手に今のお気持ちをお聞きします」
時雨「えっと・・・もし、また機会があったら試合に出てみたいかな」
時雨「可能なら、扶桑や山城と本気で戦ってみたいよ」
青葉「おお! これは思わぬ人物からのジャイアントキリング宣言です! 実現すれば歴史に残るかも知れませんね!!」
青葉「さて、艦隊プロレスリング~艦プロ~、第四回興行『デストロイヤーズカーニバル』。お別れの時間がやってまいりました」
青葉「衣笠は、ここまで振り返ってどうでしたか?」
衣笠「正直なことを言うと、単なるプロレスごっこで終わるかと思っていたけど、やっぱりやる子はやるわね」
衣笠「特に長波はカンヌキ・スープレックスのフォームが完璧だったし、秋雲はドヤ顔技で観客を沸かせてくれたわ。無差別級が設立されれば、上位に食い込めるかもね」
衣笠「ただまあ、潮ちゃんは・・・もう少し鍛えてきてね、かしらね」
青葉「ま、まあ駆逐艦だからしかたないですよ。こう言うのには慣れていないですし」
青葉「さて、次回の第五回興行は予定通りクルーザー級管理王座決定戦を予定しております!」
青葉「放送枠も拡大しまして、ドドーンと四試合を予定!! 内三試合を、王座戦に充てます!!」
衣笠「これでまず、最初のベルト保持者が決まるのね・・・! 私も出ようかしら?」
青葉「これは面白くなりそうですね! それでは、皆さん。煌めくリングで、またお目に掛かりましょう! 実況は私、青葉と!」
衣笠「解説は衣笠さんでお送りしました!!」
【バックヤード】
曙「で・・・何か言い訳は?」
潮「えっと・・・その・・・痛かったから・・・」
曙「プロレスなんだから痛くて当たり前でしょ!!」
曙「それ以前に、痛がらないように練習するのに、全然意味ないじゃ無い!!」
潮「ご、ごめんなさい・・・」
漣「これは帰ったら特訓ですな、曙氏」
曙「ええ、今までのメニューを倍増させないとね・・・!」
潮「はわわわわ・・・」
朧(合掌・・・)
To be continue,to the Next Match...>
本日分の本編更新はここまでとします
最近、キン肉マンだけでなくファイプロ動画もニコニコで視聴してる、プロモーターこと作者です
おかげさまで、このスレッドもほぼ埋まりかけ、いよいよ次スレの建造を行う段階まで来ました
これも一重に、安価やコンマを提供してくれた観客のみなさま、よりよいSSスレ運営のためのアドバイスをくださった方のおかげです
この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました
残りの100レス足らずは、番外編などを予定しております。場合によっては小ネタのリクエスト安価を取るかもしれません
それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください
みなさまこんばんは。プロモーターこと作者です
予定通り、本日分の更新は番外編とさせて頂きます
つきましては、小ネタのリクエスト安価を取らせて頂こうと思いますので、何かご希望があったらどうぞ。↓3まで受け付けます
リクエスト了解です
・提督が「提督」になった日
・潮、特訓します
・私はあの人に育てられた
以上の三本です。書き上げるまで、しばしお待ちを・・・
【提督が「提督」になった日】
~ある日の執務室~
金剛「テートク~、そろそろTeatimeにしませんカ~?」
提督「む? もうそんな時間か?」
時計<サンジナノデス!
提督「そうだな。切りの良いところだし、休むとするか」
金剛「それじゃあ、紅茶を淹れてくるネー!」
~数分後~
提督「うん。紅茶は良い物だな・・・。茶葉の香りが、心を落ち着かせてくれる」
金剛「やっぱりDarjeelingをStraightで飲むのが格別デース」(ゴクゴク
提督「ミルクティーも悪くは無いぞ。俺も昔、恩師に淹れて貰ったのを飲んだことがあるが、あれは美味かった・・・」
金剛「そう言えば、テートクはどうしてテートクなんですカー?」
提督「そう言えば、まだ話したことが無かったな。俺がなぜ、お前達を指揮する立場になったのかは」
青葉「司令官、青葉もそれ、気になります!」(ヒョコッ
金剛「What!? 青葉はどこにでも現れますネー・・・」
提督「まさかとは思うが、記事にする気は無いだろうな?」
青葉「いえいえ、これでも分は弁えている方ですから。このことは、心にしまっておきますよ」
提督「そう思っておこう」
青葉「むう・・・信用無いですね・・・」
提督「まあ、ともかくだ。あれは今から二、三年ほど前だっただろうか」
提督「戦いを終え、仲間達と別れた俺は、世界各地を放浪していた」
提督「その過程で、日本に着いたのは、必然とも言えたかもな」
青葉「ふむ・・・。となると、司令官は外国の方ですか!?」
提督「まあ、そうとだけは言っておこうか」
提督「そんなある日のことだったな。俺がここへ来る切欠に出会ったのは」
提督「あれは、気まぐれに海沿いの道を歩いていた時のことだった・・・」
~提督の回想~
提督(過去)「ふう・・・この風景も、変わらないな・・・」
???「だ、誰か! 助けて!!」
提督(過去)「!? 下に何かいるのか・・・?」
ホ級「グルルル・・・」
へ級「ハラ・・・ヘッタ・・・」
ト級「クワセロォ・・・」
???「ひっ・・・!」
提督(過去)「いかん・・・人が襲われている・・・!」
提督(過去)「道を探す時間は無いか・・・やむを得ん・・・!」
提督(過去)「たぁーっ!!」(ジャーンプ!
提督(過去)「マッハ・パルヴァライザー!!」
ホ級「アバーッ!?」
へ級「アィエエエエ!? ホ級、ナンデ!?」
提督(過去)「彼女から離れて貰おうか。次は、急所に当てるぞ・・・!」
ト級「コ、コワイッ!」
ホ級「」(気絶
へ級「オタスケー!!」(逃走
提督(過去)「逃げたか・・・」
提督(過去)「君、大丈夫か?」
???=五月雨「はっ、はい。ありがとうございました」
五月雨「それにしてもすごいですね。生身で深海棲艦を追い払うなんて!!」
提督(過去)(この子は・・・俺のことを知らないのか・・・? 無理もない、俺が最後に戦ったのは、もう十何年も前の事だからな・・・)
提督(過去)「大したことはないさ。運が良かっただけだ」
五月雨「でも、すごいです!!」
提督(過去)「む、むぅ・・・」(//
提督「それが、最初の秘書艦、五月雨との出会いだったな」
青葉「ちょっ、軽巡クラスとは言え、生身で深海棲艦に立ち向かったんですか!?」
金剛「Crazyデース・・・」
提督「同じ事を五月雨にも言われたな。だがまあ、どこを間違えたのか。このことを上層部に嗅ぎ付けられて、あれよあれよと言う間にここの提督に任命されて、今に至る」
提督「最初は手こぎボートで俺も艦隊に随伴していたが、戦いが厳しくなるにつれて皆の帰りを待つばかりの日々が増えていった」
提督「自分には力がある。だがその力をぶつけられる場所に、敵はいない。考えてみれば初めての経験だった」
提督「今でこそ、自分の中で折り合いを付けられたが、もしこうして提督にならなかったら、無謀にも奴らに一人で戦いを挑んで、一人寂しく海の底で眠っていたかもな・・・」
金剛「テートク・・・」
金剛「No Problemネ! 私達がついてマース!」
金剛「困ったときには、雷じゃありませんが、頼ってクダサーイ!」
青葉「そうですよ! 青葉、非力ながら精一杯お手伝いしますよ!」
提督「二人とも・・・Спасибо(スパスィーヴァ)」
青葉「そう言えば気になったのですが・・・」
提督「なんだ?」
青葉「その帽子の下は、どうなっているんですか!?」
金剛「そう言えば、私にも素顔は見せたことないデスネー・・・」
金剛「いつも髪と帽子に隠れて見えないデース」
提督「ま、待ってくれ。この顔は見せられた者じゃ・・・」
金剛「問答無用デース! 青葉、手伝ってくだサーイ!!」
青葉「了解です!!」
提督「お、おいバカやめ・・・!!」
金剛「覚悟ー! ・・・ってあれ?」(ツカマレ
青葉「わわっ!?」(ツカマレ
大和「二人とも・・・何をしているんですか・・・?」(ゴゴゴゴゴゴゴ
金剛「アー・・・えっと・・・」
青葉「ちょーっと、踏み込んだ取材を、ですね・・・」
大和「そうですか・・・なら、大和がおつきあいしますよ」(ズルズル
青葉「も、もう十分やりましたから、後は・・・!」
金剛「後生ですから離して欲しいデース!」
大和「うふふふふ・・・」
大和「だーめ♡」(暗黒微笑
金剛・青葉「「」」
<さあ、何でも聞いてくださいね
<いえいえいえいえいえ、もう無いですから!
<テートク、Help me!!
<・・・・・・
<アッー!!(×2)
提督「・・・・・・」
提督「さて、仕事に戻るか・・・」
【潮、特訓します】
~鎮守府内トレーニングスペース~
曙「さあ、ビシバシ行くわよ!」
潮「うぅ・・・で、でも特訓と言っても何をするの・・・?」
漣「そんなこともあろうかとメニューを新しく作りました!!」
〈潮特訓メニュー〉
1・敷地内ランニング100周
2・ベンチプレス限界重量100回10セット
3・グラウンド技練習一時間
4・投げ技練習一時間
5・スパーリング二時間(対駆逐艦
6・スパーリング二時間(対巡洋艦
7・スパーリング一時間半(対空母
8・スパーリング一時間(対戦艦
9・5~8を合計で三セット
漣「ざっとこんなもんなのです!」
潮「」
曙「さあ、まずはランニングから! Halley,Halley,Halley!!」
潮「ひーん!」
朧(BH格好いいな・・・)
曙「次ベンチプレス!!」
潮「も、もう限界です・・・」
漣「大丈夫大丈夫、まだ後10キロは耐えられるから!」
潮「その台詞もう10回目だよぉ~」
朧(久しぶりの風林火山だ・・・! やっぱりいいね)
~一時間後~
曙「次、グラウンド技!!」
漣「サソリ固めから外してみて!」
潮「いたたたたたた!?」(タップ
漣「だらしねぇな、我が姉妹ながら」
朧(え・・・? キン肉族が完璧超人に・・・!?)
~二時間後~
曙「次投げ技!!」
漣「ダブル・レッグ・スープレックス!!」
潮「きゃうっ!!」
曙「徹底的に受け身を練習するのよ!」
朧(おお、BHが勝った・・・!)
~一時間後~
曙「次はスパーリングよ!!」
潮「が、頑張ります・・・!」
漣「かかってこいやぁ!!」
利根「暇じゃからの。付き合うぞ!」
伊勢「私で良ければ、相手になるわ!」
飛龍「二航戦レスリングは厳しいわよ!」
潮「」
朧(スプリングマン・・・格好良かった・・・)
~しばらく後・・・~
潮(大破)「も、もう・・・だめ・・・」
曙「初日からこれじゃ・・・先が思いやられるわね・・・」(頭抱え
漣「いっそ、やられ役レスラーを目指すのもありかも!」
潮「はぅうう・・・」
朧(続きはまだかな・・・)
【私はこの人に育てられた】
青葉「ども、恐縮です、青葉です!」
青葉「今回は艦娘レスラーのコーチングを引き受けてくださった元レスラーのお一人、ケビンマスクさんにインタビューしようと思います!」
青葉「ケビンマスクさん、よろしくお願いします」
ケビンマスク「ああ、よろしく頼む」
青葉「さて、ケビンマスクさんは金剛四姉妹のコーチを引き受けていらっしゃいますが、その切欠は何ですか?」
ケビンマスク「そうだな・・・一言で表すのなら、運命を感じた、と言えばいいのだろうか」
ケビンマスク「ダディがクロエと出会い、クロエが俺と出会い、そして俺が彼女達と出会った様にだ」
ケビンマスク「四人とも、それぞれが持ち味を持っているから、コーチングのしがいがある」
ケビンマスク「金剛は一番ダディのスタイルに近いものがある。あのまま成長すれば、一流のレスラーになれるはずだ」
ケビンマスク「比叡はあの中では小柄だが、逆にそれを活かした戦いができている。霧島との息も合っていたから、タッグでも活躍できるだろう」
ケビンマスク「榛名はまだ試合に出ていないから多くは言えないが、潜在能力は四人の中でも光るものがある。将来は、エースを名乗れる実力が着くはずだ」
ケビンマスク「霧島はパワーを存分に活かすことが出来ている。将来的には、パワーファイターとして大成できるだろう」
青葉「特に霧島さんはあなたの持ち技であるトルネードフィッシャーマンズスープレックスをフィニッシャーにしていますからね」
ケビンマスク「自分が伝授した技を弟子が使うのを見るのは、どうも気恥ずかしいがな」
青葉「それでは、最後。ケビンマスクさんにとって、『コーチング』とは何ですか?」
ケビンマスク「『次世代へとバトンを渡すこと』、だな」
青葉「ありがとうございました!」
青葉「さて、青葉のレスラーインタビュー番外編、また機会があればお目に掛かりましょう」
青葉「それでは、さようなら!」
少し時間が掛かりましたが、以上三本完成いたしました
完璧・無量大数軍編を読むためだけにブックオフをはしごしてしまった、プロモーターこと作者です
ケビンマスクの見た目は、デフォルトの衣装でマスクにひげが生えた(伝説超人となった時のケビンマスクと同じ)状態をイメージしてください
明日も番外編をやった後、次スレ建てを準備していこうと思います
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です
本日も予定通り、番外編の更新をいたします
小ネタのリクエスト安価を今回も取ります。今回は↓3まで受け付けます
リクエスト了解です
・龍田の反省(?)の巻
・山ごもりクマ! の巻
・貧乳軍団結成の巻
以上の三本です。書き上げるまで、しばらくお待ちください
ケビンの見た目が伝説超人となった時のケビンってあるけど
これ伝説超人になった時の「ロビン」だよね?
〈龍田の反省(?)の巻〉
【第二回興行終了後。天龍と龍田の部屋】
天龍「さて、と。龍田。まず言わせて貰うが、提督の話聞いていたか?」
龍田「ん~と、『関節技は龍田らしさがあるから、極めるのも良いだろう』だったかしら~?」
天龍「そうじゃねぇよ! 俺達が練習を始める前、言っていただろ!?」
天龍「『プロレスとは、戦いであり、エンターテインメントである。互いを魅せ合う事こそ神髄だ』、ってよ!」
天龍「制裁マッチならともかく、普通の試合で一方的な勝利はやるなて言われたじゃねぇか!」
龍田「あ! それじゃあ、制裁マッチでなら絞め落としてもいいのね~?」
天龍「そうは言って無いっての! 大体なぁ、スパーリングでの基準を試合に持ち込まないでくれよ・・・」
天龍「特に俺でも、お前のSTSは10秒しか保たなかったんだから、他の連中だと簡単に落ちて当然じゃねぇか。もう少し加減てのをだな・・・」
龍田「でも弱くしたら外されちゃうでしょう?」
天龍「そこを調整するからプロレスが成り立つんだよ!!」
天龍「っぁあ、もう埒があかねえ!! リング行くぞ、リング!」
龍田「どうするの~?」
天龍「決まってんじゃねぇか。改めて覚えて貰うためだよ!!」
龍田「あら~」
~小一時間後・・・~
龍田「天龍ちゃ~ん? 大丈夫~?」
天龍「ちくしょう、なんでまた・・・」(KO
龍田「ん~、プロレスって難しいわね~」
天龍「ったく、スパーでもこれだからな・・・。いいか、龍田・・・」
(※冒頭に戻る)
(>>942 すいません、打ち間違えたみたいです。OTL ちょっくら魔のショーグンクロー受けて反省します)
〈山ごもりクマ!の巻〉
【第二回興行終了後・食堂】
球磨「特訓するクマ!」
多摩「?」
木曾「どうしたんだ、球磨姉。いきなりそんなことを言い出して」
球磨「少なくとも木曽が語尾に『キソ』と付けて欲しい姉としての願望より重要だクマ」
木曾「お前なぁ・・・」
球磨「球磨はあの試合で屈辱的な敗北をしてしまったクマ」
多摩「開始五分でレフェリーストップ、確かにあんまりな内容だったニャ・・・」
球磨「そこで球磨は、次の機会があるまで山に籠もって修行をしてくるクマ!!」
木曾「それと似たようなことを言って、以前はその日のうちに帰ってきたくせに・・・」
球磨「今回は本気クマ! その証拠に、さっき眉毛の片っぽを剃ってきたクマ!!」(バァーン!
多摩「ほ、本当だニャ・・・!」
球磨「心身共に鍛え直して、この眉が元通りになるまでは帰らないクマ。提督にもそう説明しておいて欲しいクマ」
木曾「球磨姉・・・。わかった」
多摩「木曾?」
木曾「その修行、オレも付き合うぜ! 練習試合で課題が見えてきた所だからな。良い機会だ!」
多摩「ニャ~。いってらっさい・・・」
【翌日。どこかの山奥】
看板<熊出没注意!!
木曾「なあ、球磨姉・・・ホントにここでやるのか?」
球磨「今更怖じ気づいたクマか? 帰りたいなら今の内クマ」
木曾「いくらオレ達が鍛えていると言っても、熊だぞ、熊!」
木曾「とうてい倒せるような相手じゃ・・・」
球磨「でもそっちの熊を倒せるようにならなければ、球磨は強くなれない気がするクマ」
球磨「襲ってきたら、逆に叩きのめして夕食のおかずにしてやるクマ!!」
木曾「息巻くのは良い・・・けど・・・よ・・・」(青ざめ
球磨「クマ? どうしたクマ?」
木曾「」(球磨の後ろを指さし
球磨「クマ? 後・・・ろ・・・」
熊「グルル・・・(はろー)」
球磨・木曾「「で、出た(クマ)ぁーっ!?」」(逃走
多摩(心配で後を付けてみたら、案の定これニャ・・・)
多摩(しょうが無いから後でニャんとかしておくかニャ・・・)
〈貧乳軍団結成の巻〉
1号「ほな、全員揃ってるかいな?」
2号「ええ、来ていますよ」
3号「私もいます」
夕張「・・・・・・」
夕張(こうして落ち着いてみると、三者三様の特徴があるわね・・・)
1号「ほんなら、改めて自己紹介しよか」
1号「ウチがこのウォールウォリアーズのリーダー兼『知性』担当の1号や」
2号「私、2号は実際に試合を見たからわかると思うけど、『強力』を担当しているわ」
3号「そして私、ウォールウォリアーズ3号は『技巧』の担当です」
夕張「ええ、それは存じているわ。特に、2号のパワーは相当なものね」
2号「フフン♪ これでも幸運の女神が付いているもの。そこらの連中に力負けすることはないわ」
1号「2号、余計なこと言ったらアカンで。それで正体が割れたらどないするんや」
2号「・・・気をつけるわ・・・」
3号「」(ゴゴゴゴ・・・)
夕張(なんだろう・・・3号からなんか黒いオーラが出てるような・・・)
1号「ほな、今日の本題なんやけど・・・夕張には『残虐』を担当してもらおか」
夕張「『残虐』・・・?」
1号「せや。あの試合でのホールドから逃れるためにしたセクハラ攻撃。凶器攻撃や反則も辞さぬ野心的な目つき。勝ちに向かって突き進むハングリー精神」
1号「何より、デカチチに対する怨念と憎悪。ウチの満足するもんばかりや」
夕張「ええ、そうね。『夕張=メロン=大きい胸』と勘違いされて、実際に会って落胆された時の気持ちが・・・アイツらに解ってなるものですか・・・!」(ドドドドドド・・・
1号「それや。そのどす黒いエネルギーをウチは欲しかったんや」
1号「改めて、新たな同志の誕生を祝福や」
<パチパチパチ
夕張「ありがとう・・・」
1号「さて、次の議題や。次の興行はクルーザー級、つまり巡洋艦のチャンプが決まる試合や」
2号「ええ、それは知っているわ。でも、どうするの? 妨害しようにも、夕張しか資格があるのはいないわよ」
1号「その心配は無用や。夕張以外に、もう一人刺客を用意したからなぁ」
1号「ほな、入って来いや」(パンパン
酒匂「・・・・・・・」(虚ろ目
3号「この子って・・・!」
1号「阿賀野型の四番艦、酒匂や。姉三人と違うて、見事なもんやろ?」
2号「比較対象が比較対象だけに、ほれぼれするくらいのフラット装甲ね・・・」
1号「これと夕張が残って、どっちかがベルトを獲れば万々歳や。今から笑いが止まらへんでぇ・・・!」
2号「全ては貧乳達の、魂の救済のため・・・!」
3号「世に貧乳のあらんことを・・・」
夕張「世に貧乳のあらんことを・・・」
1号「世に貧乳のあらんことを・・・」
1号「ほな、今日の会合は終わりや。解散」
青葉(これは・・・とんでもないものを見ちゃいました!)
以上三本、完成と相成りました。
まだ時間が残っているので、さらにもう二つ、リクエストを取ります
対象は↓2までです
リクエスト了解です
・デストロイヤーズカーニバル・アナザービュー
・出番はまだか
以上2本をお送りします。書き上げるまで、しばしお待ちを・・・
〈デストロイヤーズカーニバル・アナザービュー〉
【第四回興行・観客席】
長門「よし、良いぞ! その調子で絞めるんだ!」
長門「ドヤ顔と言い、角度と言い、完璧なサソリ固めだぞ、秋雲・・・!」
武蔵「隣、良いか?」
長門「構わないぞ」
武蔵「では、失礼」
長門・武蔵「「・・・・・・」」
長門「やはり島風の戦い方は理にかなっているな。何より、必至になる表情が可愛い限りだ・・・」
武蔵「それを言うなら、長波も負けてはいないぞ。清霜と一緒にトレーニングを付けてやったが、実に良いできだ」
武蔵「それに、天津風も魅力がある。何より一生懸命になっているところが愛らしいこと極まりない・・・」
長門「いや、島風の方が可愛いぞ」
武蔵「何を、愛らしさで天津風の右に出る者はいない」
長門・武蔵「「・・・・・・」」
長門「譲らないな・・・」
武蔵「譲らんな・・・」
武蔵「では、決着はリングの上で付けるとしよう」
長門「良いだろう」
長門「勝った方は、負けた方の弟子を好きにしても良いぞ」
武蔵「ふっ、その言葉、忘れるなよ・・・!」
陸奥(我が姉ながら・・・)
大和(我が妹ながら・・・)
陸奥・大和((どうしてこうなった・・・?))
【阿賀野姉妹の場合】
能代「ふんぬぬぬ・・・!」(ギリギリ
阿賀野「痛いってば痛いってば! 能代、もう少し加減してぇっ!!」
能代「関節技は、弱すぎず強すぎずよ阿賀野姉。だから、もうすこし我慢して・・・!!」
阿賀野「いだだだ、ギブギブ!!」(タップ
能代「まったく・・・トレーニングをサボってるからこうなるのよ。一日の休みは三日の後退、日々是精進はどこの世界でも変わらないのに・・・」
阿賀野「だってぇ~。跳んだり跳ねたりは阿賀野には出来ないもん・・・」
能代「だからこうやって寝技中心のトレーニングに切り替えたんじゃない」
能代「それまでサボってたら意味ないわよ」
阿賀野「だって、地味だもん・・・」
能代「はぁ~・・・。こんなんじゃ、提督に良いところが見せられそうにないわね・・・」
阿賀野「提督さんに・・・!?」
阿賀野「能代! 続き始めましょう!」
能代「まったく、提督が絡むとこれだもの・・・。我が姉ながら現金ね・・・」
矢矧(そしてチョロいわね・・・)
矢矧「あれ? そう言えば酒匂は?」
能代「確かに、さっきから見ていないわね」
阿賀野「きっとおやつを食べに行ったのよ!」
能代・矢矧「「阿賀野姉じゃないんだから!」」
阿賀野「私ってそんな扱い・・・?」(´・ω・`)
(※順番を間違えてしまいました。OTL)
〈出番はまだか〉
《妙高姉妹の場合》
【鎮守府内トレーニングルーム】
妙高「・・・・・・」(精神統一中
妙高「・・・!!」(カッ!
那智「っ・・・!?」
妙高「はぁっ!!」(ジャーマンスープレックス!
那智「ぐぅっ・・・!」
那智「姉上・・・今のは効いたぞ・・・。ここ一番だ」
妙高「ありがとう、那智。私としても手応えがあったわ」
那智「で、あっちの方は・・・」
足柄「そらそらそらぁっ!!」
足柄「空手殺法、死の舞!!」(ズババババ
羽黒「も、もう勘弁してください足柄姉様ぁっ!!」
那智「おい、足柄! スパーリングとは言え、やり過ぎだぞ!」
妙高「そろそろ時間ですし、一旦切り上げましょう!」
足柄「あら、もうそんな時間なの?」
足柄「それじゃあ、休憩しましょうか」
羽黒「は、はぃ・・・」(ボロッ
―
妙高「次の興行はいよいよ、チャンピオンが決まります」
妙高「出場が叶った暁には、必ず私達の手でベルトを獲りましょう」
那智「私としても、全力を尽くそう。このために研鑽を積んできたんだ」
足柄「あぁー、今から待ちきれなくなってきたわ!! 那智姉さん、早速スパーに付き合ってちょうだい!」
那智「全く・・・どれだけやれば気が済むんだ・・・」
足柄「もちろん、ベルトを獲るまでよ!!」
那智「・・・やれやれ・・・」
妙高「羽黒は、どうですか? 行けそうですか?」
羽黒「わ、私は・・・その・・・」
羽黒「チャンピオンになれなくても、姉様達が勝ち上がってくれれば、それで十分です・・・」
足柄「相変わらず謙虚ねぇ・・・。そんなんじゃ、マットでやってけないわよ」
那智「だが、こう言うのも悪くはないんじゃないか?」
妙高「そうですね。羽黒には是非、提督の言う『ベビー』を目指して貰いたいものです」
羽黒「私が、ですか・・・」
足柄「そもそも、羽黒にヒールは似合わないわよ」
羽黒「あ、あはは・・・」(苦笑
順番が前後してしまいましたが、以上2本、完成しました
丁度良い時間なので、本日分の更新はここまでとします
ザ・ニンジャに今度こそ勝って貰いたい、プロモーターこと作者です
次のスレを建てましたので、この場を借りてご報告をいたします。タイトルは変えずにナンバリングのみですので、すぐに見つかると思います
このスレですが、埋め作業も兼ねた番外編を明日も行う予定です。それが終われば、順次埋めていってもらえたら助かります
それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください
はい、みなさまこんばんはー(某アデランス風に)。プロモーターこと作者です
おそらく、この更新がこのスレの最後になると思われます
番外編のリクエスト安価ですが、今回は↓3まで受け付けます
適当な二人で四次元殺法コンビのモノマネ
リクエスト了解です。面白そうなので、>>961のも書かせて頂きます
・深海式トレーニングの巻
・四十八の女色技!の巻
・艦プロ視察の巻
・良い子の諸君!の巻
以上四本で行きます。完成までしばらくお待ちください
〈深海式トレーニングの巻〉
【深海鎮守府・トレーニングスペース】
飛行場姫「おお、お主達! よく集まってくれたな!」
戦艦姫「まったく・・・せっかく気持ちよく寝てたのに・・・」
港湾姫「あの・・・いったいどうしたのですか・・・」
南方姫「またくだらないことで呼びつけたんじゃないでしょうね?」
飛行場姫「くだらないとは何じゃ! 今世紀最大のびっぐあいであじゃぞ!」
レ級「『びっぐあいであ(大きいとは言っていない)』。ぶふっ・・・!」
飛行場姫「こら、レ級! 人の話は最後まで聞かぬか!!」
飛行場「いいか、そのあいであはの・・・」
~飛行場説明中・・・~
飛行場姫「と言う訳なのじゃ!」
戦艦姫「プロレス、ねぇ・・・」
レ級「ケケケ・・・それはつまり、リングの上で艦娘をブッ殺しても良いってことだよなぁ?」
リ級「潜水艦は出てくるっすか? 出てくるのなら、オリョールでの恨みを晴らしてやる・・・!」
チ級「最近暇で体が鈍ってしまっていたから、丁度良いですね」
飛行場姫「うむうむ・・・皆やる気になっているようで何よりじゃ!」
飛行場姫「それでは、早速練習開始じゃ!!」
〈深海式トレーニングの巻〉
【深海鎮守府・トレーニングスペース】
飛行場姫「おお、お主達! よく集まってくれたな!」
戦艦姫「まったく・・・せっかく気持ちよく寝てたのに・・・」
港湾姫「あの・・・いったいどうしたのですか・・・」
南方姫「またくだらないことで呼びつけたんじゃないでしょうね?」
飛行場姫「くだらないとは何じゃ! 今世紀最大のびっぐあいであじゃぞ!」
レ級「『びっぐあいであ(大きいとは言っていない)』。ぶふっ・・・!」
飛行場姫「こら、レ級! 人の話は最後まで聞かぬか!!」
飛行場「いいか、そのあいであはの・・・」
~飛行場説明中・・・~
飛行場姫「と言う訳なのじゃ!」
戦艦姫「プロレス、ねぇ・・・」
レ級「ケケケ・・・それはつまり、リングの上で艦娘をブッ殺しても良いってことだよなぁ?」
リ級「潜水艦は出てくるっすか? 出てくるのなら、オリョールでの恨みを晴らしてやる・・・!」
チ級「最近暇で体が鈍ってしまっていたから、丁度良いですね」
飛行場姫「うむうむ・・・皆やる気になっているようで何よりじゃ!」
飛行場姫「それでは、早速練習開始じゃ!!」
(うげぇ、間違えて二重に書き込んでしまった・・・)
リ級「ふんぬぬぬ・・・!」(ベンチプレス中
ホ級「ソーレ、ワン、ツー! ワン、ツー!」
ト級「リ級ノアネゴ、ガンバレー!」
戦艦姫「せやぁっ!!」(サイドスープレックス
装甲空母鬼「ギャフンッ!?」
戦艦姫「あら・・・投げるのって、カ・イ・カ・ン・・・。もっと投げたくなってきたわ・・・!」
飛行場姫「こら、戦艦の! もうスパーリング担当がいなくなってしまったではないか!!」
装甲空母姫「」(KO
泊地姫「いたたた・・・」(ボロッ
戦艦姫「あら・・・あらあら・・・」
ル級「戦艦のアネゴー! 地が出かかってますよー!」
ヲ級「・・・? 空母姫さまと空母鬼さまと、中間姫さまがいない・・・?」
ル級「そう言えば離島の嬢ちゃんもいないな・・・。飛行場姫さま、知ってます?」
飛行場姫「あやつら、引きこもったまま自室から出てこぬ。港湾のはこうして来ておると言うのに・・・」
レ級「ケーッケッケッケ!」(モミモミ
港湾姫「もう・・・帰りたい・・・」(涙目
ル級「あれでも?」
飛行場姫「・・・・・・なのじゃ」
〈四十八の女色技!の巻〉
大井「あぁ、北上さん・・・! 北上さん・・・!」
大井「この溢れる思いをパワーに変えて、四十八の女色技、その1・・・!」
阿武隈「ちょっ、大井さん! 私は北上さんじゃ・・・」
大井「ミラクル・エクスタシーR!!」
阿武隈「ふぎゅっ!?」
龍田「おみごと~」
千代田「相変わらずえげつないわね、大井の技の掛け方・・・」
千代田「練習試合とは言え、もらいたくないわ・・・」
千代田「他にもレズ・ベアハッグ、ナイトメア・R、ショーツ・ドライバー、etc・・・」
龍田「スパーリング相手を頼んだ阿武隈ちゃんには、悪いことをしたわね~」
阿武隈「誰か、助けっ・・・!!」
大井「さあ、まだ足りないわよ・・・!! もっともっと、付き♀合ってちょうだい・・・!」
千代田「」
龍田「あら~・・・」
(その後、しばらく阿武隈は再起不能になったと言う・・・。合掌)
〈艦プロ視察の巻〉
【第二回興行の日。鎮守府地下特設リング】
憲兵(さて・・・艦娘達にいかがわしい行為をさせていると言う情報があったのはここか・・・)
憲兵(プロレスを隠れ蓑にしたところで、勤続十年の憲兵の目はごまかされんぞ)
憲兵「ああ、大人一枚」
憲兵「さて、どんなものか・・・」
《第一試合》
<<せーのっ、せぇっ!!
<きゃあ! 何するの!?
憲兵「何と破廉恥な・・・。あんな技がまかり通っているのか・・・!」
<どりゃぁっ!!
<きゃぁっ!
憲兵「む・・・それ以外は案外まともだな・・・」
<ワン・・・ツー・・・スリィッ!!
<カンカンカンカン!!
<決まったぁーっ!!
憲兵「ふむ・・・なかなかに熱い試合じゃないか」
《第二試合》
<クマママママ!?
<あらぁ~、もう声も出ませんかぁ~?
憲兵「一方的だな・・・かえってつまらないぞ・・・」
《第四試合》
<クレイン・バスター!!
<ぐっはぁっ!
憲兵「むう、なんて技なんだ。素人目にも見事な形だ・・・」
<いやぁあああ!
憲兵「・・・・・・」
《興行が終わった後》
憲兵「まあ、要所要所にいかがわしいところはあったが、それも見世物の一環と見れば悪いものではなかった」
憲兵「もう少しだけ、様子を見てみるか。手入れはその後からでも、遅くはないだろう・・・」
〈良い子の諸君!の巻〉
筑摩「良い子の!」
利根「諸君!」
利根「補給や廃棄の任務は、個数ではなく回数で記録される!」
利根「まとめてやっても一回としか数えられないから、注意するのじゃ!」
筑摩「良い子の!」
利根「諸君!」
筑摩「中破までなら、沈むことはありませんよ! その戦闘に限れば、大破しても沈みません!」
利根「ただし、戦闘開始前に既に大破していたら、最悪沈んでしまうぞ! 覚えておくが良い!」
筑摩「良い子の!」
利根「諸君!」
利根「一つしか無い装備は、誰かに預けておくのが得策じゃ!」
筑摩「うっかり廃棄もなくなるから、実際に効果覿面! ソースは作者さんです!」
利根「・・・・・・」
筑摩「・・・・・・」
筑摩「良い子の!」
利根「諸君!」
筑摩「艦これ発祥のネタは今やたくさんありますが、そのネタを不快に思う提督も中にはいます!」
利根「ブラックジョークは人によっては侮辱とも取れる! 使いどころは弁えるのだ!」
筑摩「良い子の!」
利根「諸君!」
利根「艦これは、積み重ねと運が何よりも物を言うゲームじゃ!」
筑摩「課金で資源や資材を買うことも出来ますが、それはあくまでもチャンスが増えるだけです!」
利根「最後に笑うのは、諦めずに挑戦し続けた提督だけじゃ!」
筑摩「ただし、慢心と轟沈だけはダメですよ!」
利根「吾輩と筑摩との約束だぞ!!」
以上四本、完成と相成りました
昨日うっかり零式水観を廃棄してしまい、今日になってようやく取り戻せた、プロモーターこと作者です
時間も丁度良いので、更新はここまでとさせて頂きます
次回からは次のスレで更新を行うので、こちらはフリートークなどで順次埋めていってもらえたら幸いです
それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくおまちください
次スレにてお会いしましょう、さようなら
おつおつ
>利根「・・・・・・」
>
>筑摩「・・・・・・」
涙ふけよ
ドーモ、皆さんコンバンハ。プロモーターこと作者デス
昨日でこのスレの更新は最後と言ったな。アレは嘘だ
<ウワァアアアアアア・・・!
と言うわけで、今回も番外編をお送りします
残りレス可能数を考慮して、今回は↓2までリクエストを受け付けます
リクエスト了解です
・負けレスラーの晩餐の巻
・提督の強さの巻
以上二本でいきます。完成まで、しばしお待ちください
〈負けレスラーの晩餐の巻〉
《巡洋艦以上の場合》
【居酒屋『鳳翔』】
日向「あー、では、これより敗者による反省会を始める」
日向「と言っても、集まった場所が場所な時点でお察しだがな」
蒼龍「一番集まりやすいのが、ここと食堂くらいだものね・・・」
日向「さて、まずは各々の敗因から話していくとしよう」
日向「私の場合は、扶桑のスカイツイスタープレスに意表を突かれたことだろうな、間違いなく」
日向「出すと言うことが解っていれば、受ける準備も出来たのだが・・・。まあ、結果論に過ぎんな」
金剛「私は特に言うことはありまセーン。摩耶の方がGutsがあった、それだけデース」
蒼龍「こっちはタッグだったから、夕張ちゃんと連携できなかったのがねぇ・・・」
川内「それだったらこっちも同じよ! 那珂が先にKOされたから、フォールから抜けられなかったし」
那珂「えー! 那珂ちゃんのせい-!?」
川内「だって事実じゃない!」
那珂「むぅ~那珂ちゃんちょっと頭にきたかも・・・」
川内「上等よ! 夜戦で勝負!!」
那珂「望むところ!!」
蒼龍「ふ、二人とも落ち着いて!」
鳳翔「そうですよ。それに・・・」
鳳翔「それ以上騒ぐと、解体(バラ)しますよ・・・?」(ゴゴゴゴゴ・・・
川内「」
那珂「」
日向「さて、バカ二人がおとなしくなったところで話の続きだが・・・最上はまあ、たまにはそうなるさ」
最上「うぅ~。酔っ払いなんて嫌いだ~」(泣
川内「もう早速ジョッキ空けてるし・・・」
蒼龍「あの試合は私も見ていたけど、あれは相手と運が悪かったとしか言いようがないわね」
川内「さすが衝突常連艦。不運(ハードラック)とも衝突しちゃったか」
最上「チキショーメ!!」
日向「やれやれ・・・。赤城は、どう振り返る?」
赤城「そうですね・・・。やはり、あまり言いたくはないですが相性負けでしょうか」
赤城「加賀さんとはいつも一緒に練習していましたし、彼女の方が私よりも深読みできていたと、今では思っています」(ムシャムシャ
日向「まったく・・・。美食も過ぎると暴食になるぞ」
赤城「割り勘ですから、分は弁えていますよ」(モグモグ
赤城「ああ、鳳翔さん。ぶり大根もう一つもらえますか?」
日向「ここまでは普通に負けた連中だったが、問題は・・・」
五十鈴「」(ズーン・・・
高雄「」(ズズーン・・・
ビスマルク「」(ズズズーン・・・
日向「あそこでネガティブオーラを発している連中だ」
蒼龍「あぁーあの三人は、ねぇ・・・」
金剛「いわゆる『そっとしておこう』、デース」
日向「下手に古傷を抉る必要も無いか。後で様子を見て適度に・・・」
那珂「ねえねえ、もっと盛り上がろうよ~。そんなに沈んでないでさー!」
日向・金剛・蒼龍(((加減できない奴キター!?)))
五十鈴「ほっといてよ、もう・・・どーせ私は淫乱軽巡ですよーだ・・・」
高雄「あんな大口叩いて、結局このざま・・・。笑いなさいよ・・・」
ビスマルク「Ich... das kann nicht länger verheiratet werden...(私・・・もうお嫁に行けないわ・・・)」
那珂「・・・・・・」
那珂「でもそれって、昨日のことでしょ?」
那珂「明日もそうなるとは、限らないじゃん。だから、また明日頑張れば良いと那珂ちゃんは思うよ!」
五十鈴「那珂・・・」
那珂「悲しいときも、那珂ちゃんスマイル! くよくよした気持ちは吹っ飛ばしちゃえ!」
ビスマルク「・・・ダンケシェーン、那珂。少しは楽になれたわ」
五十鈴「そうと決まれば、アイツらにリベンジを果たすわよ!」
五十鈴・高雄・ビスマルク「「「おー!!」」」
日向「雨降って、地固まる。か・・・」
蒼龍「あれ? そう言えば球磨ちゃんは?」
川内「なんか、山ごもりしてくるってさ」
日向「やれやれ・・・」
《駆逐艦の場合》
【食事処『間宮』】
島風「で・・・」
夕立「おいしいっぽい~」(ムグムグ
秋雲「いいねぇいいねぇ、その構図! 今度の新作で参考にしよーっと」
島風「反省会しに来たんじゃなかったの!?」
島風「しかも約一名、話す気力も無いのがいるし!?」
潮「」(チーン
秋雲「まあまあ、特訓で疲れているんだって。そっとしておこうや」
島風「むぅ・・・。結局反省会にならないじゃない・・・」
〈提督の強さの巻〉
【ある日の夜。鎮守府内トレーニングルーム】
伊勢「そう言えば気になったんだけど・・・」
提督「ん? 何がだ?」
伊勢「提督って、強いの?」
伊勢「聞いた話じゃ、タイトルも持っていたレスラーだったらしいけど」
提督「あ、あぁ・・・それはだな・・・」
提督(青葉の奴、後でお仕置きだな・・・)
提督「とにかく、戦うのは俺ではなく他の艦娘だぞ」
伊勢「でも、それだと手の内を晒すことになるでしょ?」
伊勢「駆逐艦の子達じゃ、体格差があって危ないし」
提督「・・・仕方が無い、少しだけだぞ」
伊勢「やーりぃ!」
提督(上着を脱ぎました)「こっちは準備完了だ。何時でも良いぞ」
伊勢「さぁーて、行きますか・・・!」
青葉「さあ今、司令官と伊勢選手による練習試合が始まりました!!」
提督「青葉、いつの間に!?」
伊勢「隙有りっ!」
提督「しまった・・・!」
青葉「司令官、隙を突かれた! 伊勢選手のアームホイップ!」
伊勢「そのまま腕十字で・・・!」
提督「甘い!」
伊勢「っ!?」
青葉「あっと、司令官。素早くかわした!」
青葉「そしてお返しにトラースキックを撃ち込むが、これは伊勢選手に防がれた!」
提督「『肉のカーテン』・・・なるほど。改めて遭遇してみるとわかるが、大した防御技だ」
提督「ならば、そのガードをこじ開けるまでだ。トウッ!!」(ジャーンプ!
提督「マッハパルバライザー!!」
伊勢「しまった、ガードが・・・!?」
青葉「あっと、司令官、錐もみしながら伊勢選手に突撃! 回転の力でガードを突き破った!!」
伊勢「それ、どういう仕組みなのよ!?」
提督「少し鍛えれば出来ることさ」
伊勢「そう・・・なら勝ったら、提督のその技教えてよ!」
提督「勝てたらな!」
青葉「さあ、伊勢選手。ロープへ走った!」
青葉「そしてロープを使ってのショルダータックルだ!!」
提督「甘いっ!!」
伊勢「っ!?」
青葉「司令官、伊勢選手の勢いをいなして、背後から馬乗りになって、両腕を捕らえた!!」
青葉「な、何だこの技はーっ!?」
伊勢「こんなもの、簡単に・・・!」(グイグイ
伊勢「・・・!? 外せない・・・!?」
伊勢「提督ギブ! ギブアップ!!」
提督「やれやれ・・・」
~試合終了後~
伊勢「いたたた・・・まだ肩が痛いわ・・・」
青葉「それにしても今のはすごかったですね! これは是非記事に・・・」
提督「すまんが、青葉。これはオフレコで頼む」
提督「あの日、自分の戦いは終わったんだ。もうこの技も使うことはないさ」
青葉「ですけど・・・」
提督「大和の『46ドライバー』をまた受けたいか?」
青葉「・・・わかりました。オフレコにしておきます・・・」
提督「わかればよろしい」
少し時間が掛かりましたが、以上二本、完成にこぎ着けました
もう提督の正体に気づいた人はたくさんいるんじゃないか。そう思いつつあるプロモーターこと作者です
ようつべでキン肉マンのアニメを見ていたんですが、ダメ超人時代のキン肉マンもあれはあれで味がありますね
カメハメに師事してからめきめきと成長していき、名実ともにヒーローとなったキン肉マンも好きですが
あと、中野さんがしつこいことも多々あると言うww
それでは、今度こそこのスレでの更新は最後とさせて頂きます。残りはフリートークやマッチメイクの要望などがあれば書いて頂いて、埋め作業に変えて頂ければ幸いです
それでは、ありがとうございました。次のスレッド『【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その2』でまたお目に掛かりましょう、さようなら
皆さんどうも!今回紹介するオススメのSSはこちらです!!
闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成
闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409244833/)
文句がありましたら上記のスレの>>1へどうぞ!!
皆さんのこと、お待ちしております!!
闇条「待ってるぜ!」
フレンダ「待ってるって訳よ!」
それではまた会いましょう!
このSSまとめへのコメント
最初は良かったんだけど、キン肉マン要素が入りはじめて一気に興醒め、面白くなくなった、残念。