モバP「ラジオCMパロ」 (30)
リポビタンDのラジオCMが面白かったのでモバマスアイドルでパロってみました
二番煎じ三番煎じかもしれません
口調、キャラ設定など少し違和感があるかもしれませんがご容赦ください
あと、キャスティングには深い意味はないので、不快に感じるかもしれませんがそちらもご容赦ください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404565009
基本的に1レス完結です
食う寝る太る
かな子「はぁ……おはようございます……」
卯月「どうしたのかな子ちゃん?ずいぶん元気ないけど」
かな子「実は、昨日読んでた雑誌に、『寝る前に食べると太る!』って書いてあって……」
卯月「そっか、昨日は夜のおやつとか食べてないんだ」
かな子「ううん……寝てないの……」
卯月「Oh……」
end
ヨイショ
きらり「よいしょー☆」グワッ
監督「ぅおわわああぁあぁ!?きらりちゃん!?なんで急に俺を抱えあげるの!?!」
きらり「あのねー、Pちゃんが『偉い人をしっかりヨイショして持ち上げると気持ちよく仕事できる』って言ってたにぃ☆」
監督「いやあのね、ヨイショってそういうことじゃ……」
きらり「それーよいしょー☆」
監督「やめてええぇぇ!」
あかどこ
薫「せんせぇー、赤ちゃんはどこから来るのー?」
P「え?あの、いや、それは……そうそう!コウノトリさんが運んでくれるんだよ!」
薫「へーそうなんだー!コウノトリさん大変だねー!」
P「そうなんだよ!大変なんだよー」
ありす「日本では野生のコウノトリはずいぶん前に絶滅してますよ」
P「えー……だから今少子化が進んでるのかな(適当)」
end
Make
菜々「あら千佳ちゃん、英語のお勉強ですか?」
千佳「うん、これからは小学校で教わるから早いうちにってお母さんが」
菜々「偉いですねぇ。よし、じゃあナナと一緒にお勉強しましょう」
千佳「わーい!」
菜々「『school』ってどういう意味?」
千佳「『学校』!」
菜々「そうです!すごいですねー。じゃあ、『make』は?」
千佳「『化ける』!」
菜々「」
P「千佳、化けるは『makeup』だz ゴブッフゥウア」ゴシャァ
早苗「はーい、P君はこっち来ようねー」ズルズル
end
やきうの夢
P「友紀、お前またレッスンに遅刻したそうだな」
友紀「ごめんごめん!野球の夢見てたら寝過ごしちゃってさ」
P「そんな言い訳が通用すると思ってんのか!」
友紀「だって、どちらも譲らぬ一進一退の攻防の末、延長戦に突入したんだよ!これは見ないわけにいかないでしょ」
P「うーむ……それなら仕方ない……」
ちひろ「ねーよ」
end
燃えてる
泉「うーん、愛海ちゃんすごい燃えてるね」カタカタ
P「どうした、愛海が仕事にやる気だしてるのか?今回の仕事誰と一緒だったっけ?」
泉「そうじゃなくて、この間765さんのところのアイドルを楽屋で片っぱしから揉んで回ったことをつぶやいて大炎上中なの。ほら」
P「棟方ァ!!」
end
心霊写真
藍子「こ、小梅ちゃん!ちょっとこれ見て!」
小梅「この写真……どうしたの?」
藍子「この間たまたま事務所の中で写真撮ったら、こんなものが写ったの!このうつろな表情の人影、心霊写真とかじゃない!?」
小梅「うーん……特に変な感じは……しない。あの子も……大丈夫だって」
P「そうそう、全く問題ないぞ」
藍子「Pさん!」
P「それ……徹夜明けの、俺だわ」
end
2分の1
かな子「すいませんPさん、ごちそうしてもらうなんて……」
P「いや、今日の収録を頑張ってくれたご褒美だよ。好きなもの頼めばいいから」
李衣菜「Pさん太っ腹!ロックだね!」
茜「じゃあお言葉に甘えさせていただきます!」
かな子「でも、あまり食べすぎるとまた体重に響きそうで……」
李衣菜「ねえ見て、かな子ちゃん!このケーキ、カロリー2分の1なんだって!」
かな子「えっ、ほんと!?それ良いなあ」
茜「つまり……2倍食べられるわけですね!」
かな子「……ッ!」
かな子・茜・李衣菜「すいません!このケーキ二つずつ下さい!」
P「……そうじゃないだろ」
end
カンジ
P「千鶴、すまないが765プロの社長宛の名前書いてもらっていいか?公式なものだからきれいな字でお願いしたくて……」
千鶴「わかりました。高木社長ってどんなかんじでしたっけ」
P「えっと、全体的に色黒で、ちょっと飄々としてるけどいざという時には頼れる人だな」
千鶴「あの……そういう「感じ」ではなくて……」
end
ミズキさん
新人P「ミズキさん、ちょっといいですか?」
瑞樹「なぁに?」
聖來「どしたの?」
新人P「そっか、うちにはミズキさんが二人いるのか。じゃあ、Coのミズキさん」
瑞樹・聖來「はい」
新人P「あー、どっちもCoか……すいません、若い方のミズキさん」
瑞樹・聖來「はい」
新人P「……犬飼ってる方の水木さん、ちょっとお話が」
end
サボリ
P「オイコラァ!杏ゥ!お前またレッスンさぼったな!」
杏「えー、だってー」
P「言い訳するんじゃない!まったく、漫画喫茶でケタケタ笑いやがって……」
杏「ん?プロデューサーもあそこにいたんだ?」
P「大きな声で言うな!……ちひろさんに聞こえるだろうが」
end
ラッキー
P「お、朋おはよう。朝から占いか」
朋「Pさんおはよう!せっかくだしPさんもやってみる?」
P「そうだな、ちょっと運だめしにやってもらえるか?」
朋「わかった。今日のPさんは……うーん、いまいちかな」
P「そうか……」
朋「でも大丈夫。ラッキーアイテムがPRAのS5ランク優勝トロフィー、ラッキーパーソンは村上組組長、ラッキープレイスは四条貴音の実家だってさ」
P「ラッキーへの道が……遠いッ!」
end
エア
仁奈「しゅがーはぁとおねーさん!ひまなので遊んでくだせー!」
心「おいおい、こっちの都合はお構いなしか☆……よし、じゃあエア高い高いしてあげる☆」
仁奈「エア?」
心「本当にやったら、腰にキてヤバい☆」
P「」 (´;ω;`)ブワッ
end
初恋の人
瑞樹「この間地元に帰ったら、初恋の人に偶然会ったのよ」
早苗「へー!どうだった?」
瑞樹「それが、いつの間にか父親になっててねぇ……なんだか切なくなっちゃったわ」
レナ「あー、あるわねぇ」
留美「わかるわー」
ヘレン「……つまり、その彼はあなたの母親と結婚していたってことね」
瑞樹「」
ヘレン「わかr
瑞樹「わかってないわ」
end
おまけ
菜々(私は、宇宙人ウサミン。アイドルをやりながらこの惑星を調査している)
ちひろ「あ、プロデューサーさん、お疲れ様です!」
P「アッハイ」
ちひろ「どうしました?なんだか元気ないですね」
P「いやぁ、最近なかなか休めなくて……」
菜々(この惑星の住人はとにかくよく働く)
P「アイプロにフェスにドリフにトークバトル、体がいくつあっても足りないですよまったく……」
ちひろ「大変ですねぇ。まあまあ、ドリンクどうぞ」
P「いやはや、いつもすいませんね」ゴクゴク
P「おっすおっすばっちし☆よっしゃ働きますよー!!」
菜々(特にこのプロデューサーと呼ばれる人たちは、命を削る勢いで働いてはドリンクでつなぐというギリギリの生き方をしている)
ちひろ「お仕事を頑張ってくれているプロデューサーさんにオススメなのがこちらの限定ガチャ!こちらを購入するとドリンクが10本無料で付いてきます!」
P「マジですか!買います!いやあ、ちひろさんのおかげで仕事がはかどりますよー。よっ!天使!女神!ちひろ!」ガチャガチャ
ちひろ「いえいえ、わたしはプロデューサーさんのためを思えばこそ、こうしてお手伝いをしているわけでして」ニヤリ
P「いやあ、こんなに得させてもらってるのに悪いなぁ!ハッハッハッハ」ガチャガチャ
菜々(この惑星の住人はお得な商品という言葉にとにかく弱く、ついつい手を伸ばしてしまう)
菜々(ただ、本当に得をしているのは誰なのか、もう一度よく考えた方がいいかもしれない)
end
以上で終わります
ラジオで聞くとすごく面白いので、機会があればぜひ聞いてみてください
朝の7時過ぎくらいから聞けるはずですので
お目汚し失礼しました
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