兄「あー忘れてた」

妹「いや、あたしのはさすがに...」

兄「お前の制服なんか最初から考えてねぇわ」

妹「あっそ...」ｶﾞｯｸﾘ

兄「そんなガックリすんな」

兄「てか！そこじゃねぇよ！」

妹「は？」

兄「どうすんだよ！これから！男一人が女になったんだぞ！？」

妹「あー、あー！た、確かに！」

兄「はぁ...」

妹「保健体育の教科書、見る？」

兄「だからそこじゃねぇ！」

兄「てか体の仕組みぐらい知ってるわ」

妹「とりあえず、何する？」

兄「うーん...」

妹「学校に『おにいちゃんは今日から女になりましたー』って」

兄「それで話が通じればいいけど...」

兄「（あでも俺の担任は巨乳天然美女。たぶん大丈夫か。」

妹「おにいちゃん、天然のところから声漏れてる」

兄「あそうか。すまんすまん」

妹「んで、その前は、なんて言ってたのかな？」ﾍﾟﾀｧ

兄「あ、いや、別に」ｱｾｱｾ

妹「ふぅーん。正直に言わないと潰すよ？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

兄「（なんで女というものはこんなに恐ろしいのだああああ！）」

妹「お兄ちゃん？つ・ぶ・す・よ？」ﾆｺｯｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

兄「いぎゃぁぁぁぁぁぁ！」

兄「言うから！言いますから！」

妹「よろしい」

妹「で、なんて言ったの？」ﾊﾞｷｯ

兄「そ、その、巨乳って言いました！ごめんなさい！」

妹「ふぅーん。お兄ちゃんは貧乳の妹がご機嫌ななめのときにそんなこというんだ」

兄「えだってお前ぐぅわあああああ！」

妹「それ以上言い訳したら本気でそのぶら下がってるもの蹴り上げる」

妹「てか、もう時間ないよ？」

兄「あぁ、誰かさんのせーでな」

妹「ん？」ﾆｺｯ

兄「なんでもないよー」

妹「まあとりあえず電話してみなよ」

兄「おう...」

兄「えー、あ、はい。じゃあ制服の準備、おねがいします...はいすいませーん失礼しまーす」ｶﾞﾁｬ

兄「話し通じてよかったー」

妹「とりあえず、私服で入るの？」

兄「うん。とりあえず普段着ない服を着ていこう...」

妹「じゃあ一緒に行っても怪しまれそうだし、あたしはいくね？」

兄「おう...気をつけてな...」

妹「うん！じゃーねーまた後でー」

兄「おう」

兄「はあ、したら俺も行くかなー」

----10分後----


兄「はぁ、なんか緊張すんなー」

兄「同級生にはお客さんだと思われてめっちゃあいさつされたし」

兄「失礼しまーす...」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

天然先生「あーおはようございます！」

兄「あ先生、僕で僕...兄です...」

天生「あ、兄くん！もう話は聞いたよ！」

兄「あいや、さっき電話しましたからね」

天生「あ、そっかー！あはは！」

兄「（かわいい）」

天生「先生方にはもう話したから！」

兄「あぁ、ありがとうございます」

体育教師「おー兄！ほんとに女になっちまったんだな！てか、ほんとに兄か？」

兄「いや、兄ですよ」

数学教師「プッ」

兄「もー！先生！いっつもそやってバカにしないでくださいよー！」

数学教師「女になったお前に言われても説得力ないな」ﾜﾊﾊ!

兄「むぅー！」

天生「じゃあ、教室に行きましょう！早くみんなを説得しないと！」

兄「わかりました...」

天生「荷物とかは妹ちゃんから預かってるよー」

兄「ありがとうございます」

天生「そういうわけで、兄くんが、女の子になってしまいましたー！」

一同「え、え、えー！？」

兄「おい。俺だからな俺。バカにしたら串刺しだ」

友「おい！お前、おっぱいでか！」

兄「そうなんだよーいいだろー？」ﾎﾞﾖﾝﾎﾞﾖﾝ」

友「お、お、おぉぉぉぉぉ！」

兄「触りたかったら触っていいぞ？」

男一同「うおおおおおおお！心の友よ！！」

天生「あ、兄くん！！もっと女を大事にしてください！！」

兄「いやぁ、女って言われても心は女じゃないんで」ﾜﾊﾊ!

女「体が女でしょ！」

女2「てか兄から離れろ変態どもおおおお！」

女3「今は女の子なんだよ！？」

女一同「そうだそうだ！」

天生「あ、兄くん！！もっと女を大事にしてください！！」

兄「いやぁ、女って言われても心は女じゃないんで」ﾜﾊﾊ!

女「体が女でしょ！」

女2「てか兄から離れろ変態どもおおおお！」

女3「今は女の子なんだよ！？」

女一同「そうだそうだ！」

教師「でぇ～あ～るか～らしてぇ～」

兄「（はぁ、手が小さくなった）」

兄「（この小さい手でなにをすれというのだ）」

兄「（こんなんじゃまともにギターも弾けないわ）」

兄「はぁ...」

教師「あ～にくん。大きなため息ついてなしたの？」

兄「あ、いやぁすいません」

教師「まあいい。」


ﾁｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ


教師「じゃあ今日はここまで～号令！」

兄「はあ、しんどい」

女「ねぇねぇ、女の体を手に入れた気分はどう？」ﾆﾔﾆﾔ

兄「うーん、男の方がいいねぇ」

女「ほぉーん。なしてさ」

兄「手は小さいし、おっぱいは重いし、力はねぇし、胃袋はちいせぇし」

女「なんだそういうことか」

女一同「」ﾆﾔﾘ

兄「な、なんだよお前ら」

女2「ねぇ男、ちょっときて」

兄「え歩くの面倒くさい」

女「いいから来い」ｸﾞｲｸﾞｲ

兄「わーったって今行くから」


----空き教室----


兄「なんだよお前ら。喧嘩か？」ﾊﾞｷｯ

女「いや、今のあんたなら無理だからwww」

兄「あーそっか」ﾃﾍｯ

女「ねー、おっぱいって何のためにあるか知ってる？」

兄「あー見せ物？」

女「じゃあ教えてあげる。よしみんなやっちゃおう！」

女一同「おー！」

兄「うわ！ちょ動けないんだけど...」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

女「やっぱ女になっても怖がりかぁ」

兄「う、うるせぇ！！だーってろ！」

女「そんな口たたけないようにしてあげる」ﾓﾐﾓﾐ

兄「うひゃぁ！ちょ、あ、ん！」

兄「んぁ、み、耳だめぇ...」

女3「あんた男のときでも体が敏感だったもんねー」ﾊﾑﾊﾑﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

兄「い、うるｓあん！」

女4「そんな口たたけなくしてやる！」ｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘ

兄「あん！だ、だめぇ！激しすぎるよぉ！！んあ！」

女5「おー？そろそろ下の方がぬれてきたなー？」ｻﾜｻﾜ

兄「あぁぁぁぁん！だめそこ！」ﾋﾞｸｯ

女6「んー？我慢できない？」

兄「出来ないからー！あん！と、飛んじゃうぅ！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

女「ん？イった？イった？」

女7「まだみたいだよー？」

女8「じゃあちょっと激しくしてみようか！」ｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜ

兄「んー！飛んじゃうー！」

女9「飛べ飛べwww」

兄「あ、あ、あ、あぁぁぁぁん！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

兄「...」ｸﾞｯﾀﾘ

女10「あーあwww」

女11「ほんとに飛んじゃったよwww」

飯食ってくる

更新忘れてた

女「とりあえず保健室に運ぶかー」

女2「んだね」

兄「んあ？」

兄「あれ？なぜに保健室？」

保健の先生「あー、なんか兄くんが失神したとかで女の子達が連れてきてくれたのよ？」

兄「あーそうだったんですかー」

保先「ちゃんと後でお礼言うのよ？」

兄「あーはい」

保先「頭とかは痛くない？」

兄「あはい。」

保先「じゃあお大事に」

兄「失礼しましたー」

兄「はあ、やっと一日が終わった」

兄「したら帰ってアレでもすっかなー」

友「アレとはなにかね兄くん。いや、お姉ちゃん？」

兄「バカにすんなハゲ。潰すぞ。」

友「あーお前みたいな可愛いやつに言われると興奮するよー///」

兄「うざ。」