兄「雨で憂鬱だから」 (120)

兄「妹に>>5する」

ねこ耳を付ける

兄「妹にねこ耳でも付けるか」

兄(カチューシャタイプのネコミミなら丁度手元にあるし) スチャ

兄「さて肝心の妹は?」


妹「んー」

兄(発見! リビングで映画を観てる所ですか)

兄(今なら隙を付いてやれるのでは?) ソーッ

兄「……」 スチャ

妹「んー」

兄(あれ気付いてない?)

兄「……」

妹「……」 ジィー

兄(反応ないと面白くないな)

30分後

妹「はふぅ」

兄「面白かったか?」

妹「最高。……あれ、お兄ちゃんいたの?」

兄「うん」

妹「これ観る?」

兄「いや」

妹「そっ。じゃ返して来るね」 スタスタッ
 
兄「……」

兄(あれ付けたまま行くのか……)

兄(いや、兄として見過ごすわけにはいかないな) スタスタ


兄「妹!」

妹「どうしたの?」

兄「途中まで一緒に行こうぜ、俺もコンビニ行くから」

妹「別にいいけど、傘、失くしたんじゃないの?」

兄「父さんの借りるから大丈夫」

妹「ふーん」

妹「……」

兄(傘とねこ耳がマッチしてて凄く、良い……)

妹「何?」

兄「可愛いなぁ、と思って」

妹「はぁ? な、何? お金貸さないよ?」

兄「本音だよ」

兄(まだねこ耳に気付かない所とか超可愛い)

兄「写メ撮っていい?」

妹「や、やだ」

兄「一枚だけでいいから」

妹「……じゃあ、一枚だけ」

カシャッ

兄「それじゃ、俺はここで」

妹「ん、うん。じゃ」 チャプ チャプ

兄(任務完了です)

兄(さて、このねこ耳画像、どうしようか)

兄「>>17しちゃおっかな」

ネットに上げる

兄(ネットにあげちゃおうかな)

兄「早速twitterに貼っておこう」 ポチポチ

『俺の妹がこんなに可愛いわけがないwwwww』

兄「んじゃ、適当にアイスでも買って帰るかな」

兄「ただいま」

兄(そろそろ反応あるかな?)

兄「身内アカウントの方は……」

『妹ちゃん可愛いwwwwwww 俺にくださいお義兄さん』
『はいはい妹自慢乙』
『あんまりこういう画像貼らない方がいいよ、危ないし』

兄「で、もう一つのアカウントは……」

『拾った画像だろ?そうなんだろ?そうだって言えよ!リア充死ね』
『今日のおかず決定』
『なんで俺にはこんな妹がいないんだ……』

兄「ふむ」 ポチポチ

『嫉妬の声が聞こえるわwwwwww妹は俺のものだからなwwwwwwww』

兄「こんなもんか」

兄(結構気持ち良いもんだな、妹自慢)

妹「……」

兄「うわっ。帰って来てたのか。おかえり」

妹「……」 ブンッ

兄「痛っ。何すんだよ」

妹「それ何?」

兄「……ねこ耳?」

妹「すごい笑われたんだけど」

兄「んー?」

妹「笑われたんだけど?」

兄「てへ」

妹「てへって何?」

兄「……てへ」

妹「はぁ?」

兄「……ごめんなさい」

妹「ふざけてんの? ふざけてんだよね?」

兄「ぜ、全然ふざけてないよ?」

妹「はぁ?」 バシンッ

兄「……痛いな」

妹「怒ってるんだけど、分かんない?」

兄「うん、ごめん」

妹「はぁ……」

兄「ごめん」

妹「本当に恥ずかしかった」

兄「うん」

妹「お店入ったらみんなすごい見てくるから変だと思った」

兄「うん」

妹「指差して笑われたんだよ?」

兄「酷いな」

妹「誰のせい?」

兄「ごめんね」

妹「もうあのお店行けない……」

兄(へこむ妹も可愛いなぁ)

兄「でも凄い似合ってた」

妹「嬉しくない。あんな変な格好絶対やだ」

兄「もうしないよ」

妹「ならいいよ」

兄「許してくれる?」

妹「いつまでも怒ってても楽しくないしね」

兄(ふぅ)

妹「画像は消してね。今すぐ」

兄「はいよ」

妹「ん、これでおしまい」

兄「あー、怖かった。妹に嫌われたかと思った」

妹「なら最初からしない」

兄「出来心で」

妹「……あれ、メール来てる」

兄「でも本当に似合ってたぜ。危うく惚れる所だったもん」

妹「ねえ、お兄ちゃん」

兄「何?」


妹「さっきの画像、ツイッターに貼ったりしてないよね?」

兄「痛い! マジで痛いって!」

妹「バカ! もうほんとバカ!」 バシバシッ

兄「だって可愛かったんだもん! 自慢したかったんだもん!」

妹「知らないよ! どうするの、知らない所で私の写メ見られるんだよ!?」 バシバシッ

兄「……それはなんか嫌だなぁ」

妹「嫌だなぁじゃないよ!」 バシバシッ

兄(怒ってる妹も可愛いけど、このままだとすげえ痛い)

兄(>>36して怒りを納めてもらうしかないな)

頭なでなで

兄(頭ナデナデしかないな)

妹「もう、もう、もう!」 バシバシッ

兄「ごめんな、本当に自慢したかっただけなんだよ」

妹「やっていい事と悪い事があるのっ!」 ドンッ

兄「もうしない、絶対にしないから」 ナデナデ

妹「うーっ! 許さないっ!」 バシッ

兄「……」 ナデナデ

妹「……っ」

兄「……」 ナデナデ

妹「……」

兄「……」 ナデナデ

妹「……ん」

兄「落ち着いたか?」 ナデナデ

妹「……うん」

兄「ごめんな」 ナデナデ

妹「うん」

兄「可愛かったんだよ」 ナデナデ

妹「……」

兄「だから、ついやりすぎた」 ナデナデ

妹「嘘つき」

兄「嘘じゃない」 ナデ

妹「……放してよ」

兄「ん」

妹「あーあ、こんな最低なお兄ちゃん、許すの私くらいだよ」

兄「ありがとうございます」 ペコリ

兄(妹を弄って憂鬱も少しは晴れたな)

兄(でもまだ雨は降ってるし、やる事もないしな……)

兄「>>47でもして時間潰すかな」

オナニー

兄(オナニーでもして時間潰すかな)

兄「色々ごめんな」

妹「もういいよ」

兄「ん、じゃ俺、部屋戻るわ」

妹「そっ。晩御飯は?」

兄「母さんが買ってくるだろうからそれ食うわ」

妹「ん」

兄(やっべえ、下半身がうずうずするわ。早く部屋行こ)

兄「……」 ガチャッ

兄(いつもならネットでおかずを漁る所だが、今日は……) カタカタッ

兄「ログイン、っと」 ターンッ

兄(身内用アカウントの画像は既に消したが、実はもう一つの匿名アカウントは……)

兄「残ってるんだよね」

兄(さて、さっさとこの画像を保存して、貼った方を消去。そして保存画像を、開く!) ターンッ

兄「おかず良し! ティッシュ良し! では……状況を開始する!」 モゾッ

兄「はあ……はあ……」 シコシコ

兄(カメラ目線の妹が、妹が俺を見てる……) シコシコ

兄(ねこ耳の妹……可愛いよ妹……) シコシコ

兄「なんで俺の妹はこんなに可愛いんだよ……っ」 シコシコッ

兄(この罪悪感が堪らない……っ) シコシコシコッ

兄(ねこ耳の妹が俺のをフェラして、小さい口いっぱいに……っ) 

妹「お兄ちゃん、お母さん帰り遅くなるって……ぇ?」 ガチャッ

兄「妹、出すぞ……っ」 ドピュッ

妹「……」

兄「あ」

兄(やばい)

兄(超やばい)

兄(どうする?)

兄(この状況)

兄(逆転するには)

兄(>>58だ!)

抱きしめる

兄(抱きしめるんだ!)

兄「妹!」 ダキッ

妹「ぎゃああああああああああああああああああああああっ!!」 ゴスッ

兄「うげっ」 ガクッ

妹「いやあああ! いやあああ! いやああああああっ!!」 ゴンゴンッ

兄(妹の容赦ない暴力が俺を襲う! 死ぬ! 死ぬ!)

妹「ひいいいいいいっ!」

兄「ちょ、やめ、やめ……やめて……ぇ」

妹「ごめん」

兄「……いえ」

妹「そ、それ、折れてるよね?」

兄「うん。手首折れてるね」

妹「い、痛いよね」

兄「すげえ痛い」

妹「きゅ、救急車!」

兄「ごめん、その前にお願い、ズボン履かせて……」

兄「二ヶ月もすれば治るってさ」

妹「……」

兄「階段で転んだって事にしておいたから」

妹「あの」

兄「何も言うな」

妹「……」

兄(そりゃ、下半身丸出しの兄貴が自分の名前呼びながら抱き付いて来たらぶっ飛ぶわな……)

兄「……はぁ」

兄「いただきます」 カチッ

兄「……」 ポロッ

兄「……」 ガシッ ポロッ

兄「……」 ガシッ ポロッ

妹「て、手伝おうか?」

兄「いや」

妹「手伝うよ」

兄「大丈夫だ」

妹「……手伝わせてよ」

兄「……うん」

兄(気まずい)

兄(利き腕が折れてると、さすがに辛いなぁ)

妹「あのさ」

兄「ん」

妹「私で手伝えることなら、手伝うから」

兄「……」

妹「……」

兄(アレを見られてるわけだし、どう返答すればいいもんか……)

兄「……>>68

オナニー手伝ってくれ

兄「……オナニー手伝ってくれ」

妹「……」

兄「ごめん、今の嘘」

妹「……分かった」

兄「え?」

妹「手伝えば、いいんでしょ」

兄「……いいのか?」

妹「だ、だって、ちゃんと出さないと、破裂しちゃうし……」

兄(しないです)

妹「わ、私のせいで、その、破裂したら困るし……」 モジッ

兄「……」

妹「で、でも! 私、その、男の人のそういうの、よく分からないから!」

兄(ここで黙っておいて、後でバレたら……)

兄(間違いなく縁切りだな)

兄(しかし、妹にオナニーを手伝ってもらえる機会が今後あるだろうか)

兄(いや、ない!)


兄「ん……それじゃ、破裂しない程度に手伝ってもらおう、かな」

妹「……お風呂場でするの?」

兄「ここだと汚れても流せるだろ」

妹「……うん」

兄「あー、ズボン脱がせてくれるか?」

妹「え?」

兄「……脱がないと出せないだろ?」

妹「……う、うん」 カチャカチャッ

兄(やべえ……パンツの上からでも分かるくらいガチ勃起してる……) グイグイッ

妹「こ、これ、大丈夫なの?」

兄「出せば治まる。パンツも頼んでいいか?」

妹「……っ」

兄「無理か。パンツなら片手でも脱げるから自分で脱ぐよ」 スッ

妹「きゃっ!」

兄「脱がないと出来ないんだよ」

妹「わ、わかった。後ろ見てる」

兄(これ脱いだらもう、戻れないよな……)

兄(いいや、脱いじゃえ) ヌギッ

兄「もういいぞ」

妹「……」 ソロソロソローッ

妹「ひっ」 ビクッ

兄「……」

妹「これ……」

兄「うん、まあ」

妹「……」 ジィッ

兄「そんなに見られても」

妹「だ、だって、これ、なんかヤバいよ」

兄「男なら大なり小なり付いてるもんだよ」

妹「……」 ジィッ

兄(このままチンコ見せててもな)

兄(まずは>>78してもらうか)

ksk

手を添えて匂いを嗅いでもらう

兄(まずは手を添えて匂いを嗅いでもらうか)

兄「触ってみるか?」

妹「え!? い、いいよ」

兄「慣れておかないと辛いぞ」

妹「……」

兄「怖くないって」

妹「ん……それじゃ、少し、だけ……」 ソーッ ツンッ

兄「……っ」 ピクッ

妹「わっ!」

兄「や、優しくな、そこ敏感だから」

妹「ご、ごめん……」

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

妹「……」 ソーッ

妹「……」 サワサワッ

妹「な、なんか濡れてる? こ、これおしっこ?」

兄「いや。そうなるもんなんだよ」

妹「……」 ジィッ

兄「もっと近くで見てみろよ」

妹「……ん」 スッ

妹「なんか……ちょっと匂う……」

兄「……」

妹「あ、ご、ごめん……」

兄「いや」

兄(このまま触らせててもな……。妹には>>85してもらおう)

先の方をなめてもらう

兄(先の方を舐めてもらおう)

兄「そろそろしてもらっていいか?」

妹「……っ、う、うん」 ガチガチッ

兄「じゃ、舐めてくれ」

妹「へっ?」

兄「チンコを舐めてくれ」

妹「ななななななっ、何、どういう事!?」

兄「いやだから、舐めて濡らしてくれないとさ」

妹「そ、そういうものなの?」

兄(違うと思うよ)

妹「……」

兄「やめるか?」

妹「……うん、ごめん」

兄「そっか」

妹「だ、だってそれって、フェラ、っていうのだよね?」

兄(そこは知ってるのか)

妹「……そういうのは、したくない」

兄(フェラはしたくないか。それなら)

兄「フェラっていうのは、このちんちんを口の中に入れるのだよ。俺が頼みたいのは舐めるだけ」

妹「で、でも、その……」

兄「もうやめるか?」

妹「……」

兄「どうするんだ?」

どんどん鬼畜になる兄
支援

妹「……舐めるだけでいいんだよね」

兄「ああ」

妹「ど、どうやればいいの?」

兄「そうだな、このままだと舐めづらいし……」

兄「俺が浴槽に腰掛けて、お前は膝を着けば丁度いいか」 スッ

妹「……ん」 ススッ

兄「……なんか変な感じだな」

妹「言わないでよ……」

妹「……」

兄「チンコと睨めっこされても困るって」

妹「わ、分かってるってば!」

妹「……」

妹「んぅ……っ」 ペロッ

兄「……ぅ」 ピクンッ

妹「うぇ……っ」

兄「どうした?」

妹「しょっぱい、っていうか、なんか、苦い……」

兄「口濯ぐか?」

妹「うん」

兄「ほら」 キュキュッ ジャァァァ

妹「んぶ、ガラガラガラ、ぺっ」 ビチャッ

兄(次は、>>96だな)

【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ

 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'

>>96
しね

>>98
ごめんて

兄(性欲脳内会議が終わらない……)

妹「どうしたの?」

兄「ん。少し考え事をな」

妹「うん……」

兄(んー……>>103かな)

びっくりするほどユートピア

>>102
うめえ

ありがとう

兄(びっくりするほどユートピアだな)

兄(何事もなく立ち上がり) スッ

兄(浴槽の縁に向かう) クルッ

妹「お兄ちゃん?」

兄「ふぅ……びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!」 スタッストッ スタッストッ

妹「え? え? え?」

兄「びっくりするほどユートピア!」 スタッストッ

妹「ええ? ええ?」

兄「びっくりするほどユぅうう!?」 ズルッ ゴヅゥッ

兄「いぎぃぃいっ!?」 バタバタ

妹「うわぁ……」

あ、尻叩くの忘れた

兄「いぎぃいいいいっ」 バタバタ

妹「お兄ちゃん?」

兄「ひっ、ひっ、ひぎぃいいっ」 バタバタ

妹「ちょ、頭から血出てるよ!?」

兄「痛ぃいいぃぃ、いたいぃぃぃぃっ」 バタバタ

妹「きゅ、救急車呼ぶね!」

兄「そして俺は頭を七針縫い検査入院」

兄「オナニーを手伝ってもらうはずが事故死する所だった」

兄「びっくりするほどユートピアをする時は滑りやすい場所は避けよう」

兄「それが俺から言える、唯一の教訓である」

おわり

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