2時に出かけるのでそれまで、結構すぐに終わると思います。
ミカサ「・・・・え?」
デレン「てかいきなり何言ってんの?あほみたい!」ツンツン
ミカサ「・・・・なにこれ」
アルミン「あっ、おーいミカサ!」タッタッタ
ミカサ「あっ、アルミン」
アルミン「エレン見なかったかい?」
ミカサ「…いや、そこにいるんだけど、何か様子がおかしい」
デレン「ミカサってほんとに意味わかんない」
アルミン「あちゃー、成功品だったかぁ」
ミカサ「どういうこと?」
アルミン「あぁ、前回性別が変わる薬とか、性格が変わる薬だとか色々したことあったじゃない?」
ミカサ「うん」
アルミン「それでまたあの親父が新しく薬作ったみたいでさ、ツンデレになる薬らしいよ」
ミカサ「…ツンデレ?」
エレン「性別が変わる薬?」
エレン「性別が変わる薬?」※安価 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1371466181/l50)
を見れば親父のこととかわかりますので、暇な人は見てみてください
アルミン「まぁ、要するに普段はツンツンしてるけどたまにデレを見せるみたいな?」
ミカサ「…なるほど、だからさっきは」
アルミン「まぁ、さしずめ今のエレンはツンデレエレン略してデレンだね」
ミカサ「ほぅ」
エレン「2人で何話してるの!」
アルミン「あぁ、ごめんごめん、それにしても今日のエレンは可愛いね」
デレン「はっ?//う、嬉しいけど勘違いしないでよね!」テレテレ
アルミン「とまぁ、褒めたりすると何分の1の確率でデレルという感じらしいよ」
ミカサ「へぇ・・・、エレン可愛い」
デレン「ミカサに言われても嬉しくないし!」ツンツン
ミカサ「…」ショボーン
アルミン「まぁ、何回か褒めればそのうちデレルと思うよ」
ミカサ「頑張ってみる」
アルミン「うん、あっ、向こうにクリスタとユミルがいる。そしてその後をつけるようになぜかライナーが・・・」
ミカサ「そういえば最近クリスタがどこからか視線を感じると言っていたけど、あいつだったのね」
アルミン「あっ、こっちに気が付いた」
スタスタスタ
ユミル「よぉ、相変わらず3人でつるんで何してるんだ?」
クリスタ「相変わらず仲がいいね」
アルミン「そっちもね」
ライナー「よ、よぉお前ら!奇遇だなこんなところで」
クリスタ「あれ?ライナーどこからきたの?」
ライナー「いや、ちょっとそこらへん散歩しててな、はははは」
ミカサ「(嘘だ…)」
アルミン「(嘘だ…)」
クリスタ「そうなんだ」
ライナー「あ、あぁ!エレンもおはよう!」ポン
エレン「ちょっと!いきなり触らないで!」バッ
ライナー「ガーン!」
クリスタ「えっ?」
ユミル「…えーと、今なんか耳がおかしいみたいだなぁー」ポンポン
ミカサ「おかしくない、今のはエレンが言ったの」
ユミル「嘘だろ?」
ミカサ「ほんと」
クリスタ「…えーと、え、エレン?」
エレン「何?」
クリスタ「体調悪いのかな?大丈夫?」
エレン「だ、大丈夫だし!で、でも心配してくれてありがと//」ボソッ
ユミル「」
クリスタ「」
ライナー「…エレン、どうなっちまったんだ!」ガシッ
エレン「だからさわんな!」バシッ
ライナー「あうっ・・・」
ユミル「アルミン」
クリスタ「説明して」
アルミン「あ、うん」
アルミン「えーと、カクカクシカジカ」
ライナー「なるほどな、薬をね」
ユミル「てかなんでお前はそれをもらったんだよ」
アルミン「い、いや!向こうが勝手にくれたんだよ(クリスタに飲ませようとしてたなんて言えない)」アセアセ
クリスタ「それにしてもこのエレンだと違和感が、性別が変わる薬も飲ませればよかったのに」
ユミル「それはいい、今すぐだせアルミン」
アルミン「い、いや、あの薬は在庫切れらしくて」
ユミル「チッ」
ライナー「それで今回はどれくらいで治るんだ?」
アルミン「あぁ、今回は1時間くらいで元に戻るよ、だからあと30分くらいかな」
ミカサ「!、なら今のうちにエレンをデレさせなくては!」
ライナー「俺もするぞ、2回もションボリさせられたんだ!」
クリスタ「ならだれが一番デレさせるか勝負だね!」
ユミル「なら一人1回ずつエレンに何か言っていくか」
ミカサ「私は負けない」
アルミン「どうしてこうなった」
クリスタ「じゃ、まずはアルミンからで」
アルミン「ぼ、僕?まぁいいけどさ」
ユミル「ほら、早くしろよ」
アルミン「あ、うん、エレンて綺麗だね」
エレン「意味わかんないし!」ツンツン
ライナー「ププッ、残念だねアルミンくん」ポン
アルミン「まぁいいさ、僕は1回エレンをデレさせてるしね」ニヤッ
ライナー「な、なんだと!」
アルミン「ほら、次はライナー君の番じゃないか」ニヤニヤ
ライナー「ふっ、いいだろう、俺とエレンの絆を見せてやる。なぁエレン」
エレン「話しかけんな!」ツンツン
ライナー「」
アルミン「プッ、まぁいいことあるさ」プルプル
ライナー「ぐぬぬぬぬ」ギリギリ
ミカサ「次は私ね、うーん…」
ミカサ「よし、エレン」
エレン「なに?」ツン
ミカサ「私はエレンが好き、エレンは私のこと好き?」
デレン「い、いきなり何言ってんの!?で、でもまぁ、ミカサのことは好きだけどさ//」モジモジ
ミカサ「!、よし!よし!」グッ
ライナー「くそ!」ガンガン
アルミン「くっ、まさかミカサにデレルなんて…」
ミカサ「どういうこと?」ギロッ
アルミン「い、いや!深い意味はないんだよ!」アセアセ
クリスタ「なら次は私だね!」
ライナー「クリスタにはすでに1デレの実績があるからな」
アルミン「あなどれない」
クリスタ「エレン!エレンは私のこと好き?」
エレン「別に何とも思ってないし!」ツンツン
クリスタ「ガーン!」ショボン
アルミン「クリスタにデレないだと?」
ライナー「俺なら1発でデレルんだが」
ミカサ「…気持ち悪い」
ユミル「次は私か、そうだなー…、これって褒めたりしないでエレンに何かしたりするのもいいのか?」
アルミン「まぁ、別にいいけど」
ユミル「ならこれだな、エレン」
エレン「何?」
ユミル「…」ポン ナデナデ
ミカサ「その手があったか!」
ライナー「だ、だがデレルとは限らないぞ!」
デレン「な、撫でられてもなんとも思わないけど、も、もうちょっとだけなら撫ででてもいいんだからね//」
アルミン「でれたーーーーー!」
ライナー「なんでよりによってユミルに!」
ユミル「ふっ、お前らとは頭の柔らかさが違うってことかな」ニヤ ナデナデ
ライナー「ぐぬぬぬ」
アルミン「なんだこの悔しい感じは」
クリスタ「いいなー、ユミル」
ミカサ「ユミル、そろそろ終わりにして次に行きましょう」ギリリリリ
ユミル「わーったよ」バッ
デレン「も、もうやめちゃうんだ」ションボリ
ユミル「…」ナデナデ
デレン「!」ニコニコ
ライナー「な、なんだこの胸を締め付ける感じは…、エレンは男だぞ俺!」
アルミン「性別が変わる薬を飲めば女になるよ」
ライナー「!、そうか、なら問題ないな」キリッ
クリスタ「おおありだとおもうけど」
アルミン「さっそく今日あの親父にせがんでくるぜ」b
ライナー「頼んだ」b
ユミル「頼んだ」b
ミカサ「頼んだ」b
クリスタ「なにこれ」
アルミン「さぁ、まずはエレンをデレさせようか!」
-
--
---
30分後
アルミン「結果は、僕が1デレ」
ライナー「俺が0デレ・・・」
ミカサ「私は2デレ」ドヤッ
クリスタ「私も2デレで」
ユミル「わたしが3デレだな」ニヤッ
ライナー「くそ!俺にはデレないのに!」ギリリ
アルミン「仕方ないよ、どんまい」ポン ニヤニヤ
ライナー「その顔やめろ!」
エレン「…う」
ミカサ「エレンが起きた」
エレン「あれ?俺今まで・・」
>>1のss嫌いじゃないんだけど、エレンが素でカマ口調なのはどうにかならんかなあと毎回思ったり
pixivとかでよく見る腐女子専用エレンに見えて困るわ
アルミン「エレン、実はカクカクシカジカ」
エレン「はっ!?またあの薬かよ…」
アルミン「…ごめん」
エレン「まぁ、いいけどさ」
アルミン「!、ありがと!」
エレン「けど俺だけってのは理不尽だよなぁ、お前ら」ニヤッ
エレン以外 ビクッ
>>33
薬系は全部薬のせいってことで思ってますが、ほかにもありますか…
すいません、気を付けます
エレン「さぁ、アルミン薬はあと何個あるんだ?」
アルミン「…2個です」
エレン「じゃあ2人はできるってことか」ニヤニヤ
エレン「アルミン、くじ引き作ってさっきの5人で引くんだ」
アルミン「…りょーかい」ガサゴソ
ライナー「くそ!まさかこんなことになるなんて…」
ミカサ「私が飲んだら絶対エレン以外にはデレない」キリッ
クリスタ「まぁ自業自得だね…」
ユミル「だな(クリスタこいこいこいこい)」
アルミン「よし、できたよ、1個に☆マークがあるからその人が飲むってことで」
ライナー「あぁ・・」
アルミン「それじゃあみんな引いてくれ」
エレン以外 スッ
>>43
ライナー
ライナー「ぬおおおおおおおおおおおおおお!」
アルミン「ま、まさか!」
ミカサ「よりにもよってこいつとか…」
ユミル「最悪」
アルミン「ほら、ライナー」スッ
ライナー「なんで俺ばかりこんな目に」シクシク
アルミン「いいから飲んでよ」ニッコリ
ライナー「・・わかったよ」ゴクリ
ライナー「…」
アルミン「ら、ライナー?」ポン
ライナー「ちょっと!いきなり触らないで!」ツンツン
エレン「…」
ユミル「思ったよりきついものがある」
クリスタ「…あんまり可愛くない」
アルミン「これを僕たちだけで耐えるのは無理があるな、だれか巻き込もう」
エレン「そうだな」
ミカサ「誰にするの?」
アルミン「そうだな…>>56を呼ぼう」
アニ
アルミン「アニを呼ぼう」
エレン「俺言ってくる!」ダッ
アルミン「あっ!くそ!逃げられた」
ユミル「そらこの状態のライナーと1時間いるのはきついわな」
アルミン「そうだね、というかよくよく考えたら薬もう1個あるんだ。これであと二粒だね」
ユミル「てめえが飲めよ!」
ライナー「ちょっと!私を入れないでなに話してるの!信じられない!」
アルミン「あー、うるせえ」ボソッ
クリスタ「ライナー、ちょっと静かに、ねっ?」
ライナー「く、クリスタがいうなら//」ポッ
クリスタ「…」
アルミン「顔赤く染めながらモジモジしないでくれよ…」
ユミル「くそ!エレンの奴!一人だけ逃げやがって」
ライナー「ほんとこまっちゃうよね!」
ミカサ「」イラァ
>>1はそれほどまでにライナーが嫌いか
20分後
エレン「悪い悪い!遅れちまったよ!」
アニ「いきなり呼び出して何の用?」
アルミン「いやぁ、ちょっとね、というかアニ」
アニ「何?」
アルミン「ここに来るときにどこかに寄ってきた?」
エレン「ギクッ」
アニ「あぁ、エレンが水飲みたいって言うから水飲み場まで言って15分くらい話してたけど」
アルミン「エレン、こんなライナーを僕たちに押し付けて…」
>>62
特に嫌いではないけど、もし目の前でライナーが顔赤くしながらモジモジしたらって考えると…
エレン「わ、悪かったって!」アセアセ
アニ「で、なんで私を呼んだの?」
アルミン「あぁ、前回の性格とか性別とか変わる薬覚えてる?」
アニ「あぁ…、うん」
アルミン「実はカクカクシカジカってわで」
アニ「…てことはあそこにいるライナーは」
アルミン「ツンデレになっちまってるんだ」
アニ「」
アルミン「まぁ、百聞は一見にしかずとも言うし見ててよ、エレン」
エレン「あぁ、ライナー!今日も可愛いな!」
ライナー「えっ!そ、そんなこと言われても嬉しくないし//でもありがとぉ//」モジモジ
アルミン「まぁ、デレの時はこんな感じ」
アニ「…」
アルミン「で、ツンが、ユミルお願い」
ユミル「あぁ、おいライナー、アルミンがお前のこと可愛いってさ」
ライナー「何言ってんのアルミン!意味わかんないし!」ツンツン
アルミン「こんな感じなんだよ」
アニ「…これはひどい」
アルミン「ちなみにさっきまでエレンがこうなってたんだ」
アニ「…へぇ」ジーッ
エレン「な、なんだよ」
アニ「なんでも」
アルミン「ちなみに効果は1時間、あと30分くらいかな」
そんじゃ、ちょっと出かけてきますね!
続きは8時頃に!
こんばんはー、することもしたので書いていきます
ライナー「だから!何の話してるの!」
アルミン「い、いやなんでもないよ」
ライナー「もう!アニからも何か言ってやってよ!」プンプン
アニ「あ、うん」
ユミル「で、またあのゲームするか?」
エレン「あのゲーム?」
アルミン「あぁ、エレンは知らないのか、簡単に言うとライナーをデレさせたら勝ちという」
ミカサ「正直そんなライナーは見たくないんだけど」
アニ「私もだよ」
エレン「俺もだよ、これでもライナーのことは尊敬してたのに…」ジロッ
ライナー「み、見つめないでよ//」テレテレ
エレン「…なんかそんな目で見れない」
ユミル「これだと効果が切れた時でもこんな感じで怖いな」
クリスタ「さ、さすがにそれはないよ!…多分」
エレン「でもまぁ、1回だけしとくか」
アニ「…本気?」
エレン「俺どんなのか知らないし、1回だけならいいだろ?」
ミカサ「…エレンが言うならいいけど」シブシブ
アルミン「じゃ、じゃあ1回だけしようか、ルールは簡単、ライナーを褒めてデレさせたら勝ちだ」
エレン「オッケー」
アルミン「じゃあ僕から行こうかな、ライナー」
ライナー「何?」
アルミン「え~と、いい筋肉だね」
ライナー「乙女にそんなこというなんて信じられない!」
アルミン「イラッ」
エレン「じゃあ次は俺だな、デレさせれば勝ちなんだろ?」
アルミン「まあね」イライラ
エレン「じゃあ、え~と、ライナーって、頼れる兄貴って感じで、俺は好きです」
ライナー「え、エレンに言われてもなんとも思わないし//」チラッチラッ
アルミン「やったねエレン(棒)」
エレン「…なんか言わなきゃよかった」
ミカサ「流れ上次は私・・・、めんどくさいから早く終わらせよう」
アルミン「それがいいね」
ミカサ「ライナー、ライナーはなんかよくわからないけど、とてもいいと思う、うん」
ライナー「え?意味わからないんだけど、頭大丈夫なの?」
ミカサ「…」ギリリ
アニ「次は私か、ライナー」
ライナー「何?」
アニ「えーと、すごくきれいだね(棒)」
ライナー「あアニったら//私達女なのよ//」テレテレ
アニ「」
アルミン「凄い攻撃力だ」
ユミル「もうこれでやめようぜ…」
ライナー「で、でも気持ちは嬉しいんだからね!//」
アニ「あっ、うん…」
クリスタ「ライナーって素敵だね」
ライナー「そんなの知ってるし!」フンッ
クリスタ「あっ、ごめんなさい…」
ユミル「あっ、ライナー」
ライナー「何?」
ユミルー「えーと、ライナーって、意外と乙女だよね」
ライナー「意外とって何よ!私はどこからどう見ても乙女だし!ミカサと一緒に病院いったら?」
ユミル「そうだね(うっぜぇ…)」
アルミン「じゃあ、これで終わりだね」
ライナー「終わりって何が?」
アルミン「いや、こっちの話だよ」
ライナー「仲間外れにするの?ひっどーい!」クネクネ
エレン「い、いやそれはねえよ!ほら、こっちこいよ」アセアセ
ライナー「さすがエレンね!//」クネクネ
アルミン「ははは、ごめんねライナー(クネクネしてんじゃねえよ!)」
エレン「…あとどのくらいだっけ」ヒソヒソ
クリスタ「多分15分くらいだと思うけど」ヒソヒソ
エレン「まだそんなにあんのかよ…」
ライナー「それでさ!その時コニーがさ!」
ユミル「あー、そりゃ傑作だなぁ、あはははは(棒)」
ミカサ「ら、ライナーその話はもう分かったから…」
ライナー「ミカサになんて話してないし!」ツン
ミカサ「そ、そう・・」
ライナー「で、でも聞きたいっていうなら話してあげてもいいけど//」
ユミル「おー、そうしてもらえライナー!私は少し席を外すよ」スタスタ
ミカサ「!、逃げる気なの?」サッ バッ
ライナー「ミカサはここで話を聞いてくれるんでしょ!でねー」
ミカサ「(殴りたい、この笑顔)」グググッ
<ペチャクチャ
アルミン「どうやらミカサがライナーの話を聞いてるようだ」
エレン「ミカサには悪いがライナーの話をあのまま聞いてもらおう」
ユミル「あと15分近くあいつの相手をするのなんて無理だぞ、心が持たない」
アニ「私も嫌だよ」
クリスタ「…私も」
ライナー「でねー!」
ミカサ「そ、そういえばライナー」
ライナー「何?」
ミカサ「アルミンがライナーと話をしたいって言ってた」
ライナー「アルミンが?」
ミカサ「うん、とても大事な話らしいから行ってあげたほうがいい」
ライナー「えっ?ま、まさか…//し、仕方ないから少しだけ話を聞いてあげるわ!」ズシズシ
アルミン「あれ?ライナーがこっちに来る」
ライナー「あ、アルミン」
アルミン「…何かな(嫌な予感)」
ライナー「大事な話ってなにかな//」モジモジ
アルミン「・・・・はっ?」
ライナー「あ、アルミンのことは何とも思ってないけど話は聞いてあげる//あっちに行きましょ」ズルズル
アルミン「み、ミカサぁー!!!!」
ミカサ「ごめんなさい」ペコッ
アルミン「い、いやぁーーーー!」
そしてしばらくして
エレン「アルミン来ねえな」
ミカサ「もしかしたら今頃掘られてるかもしれない」
ユミル「いや、それはないだろ、…多分」
クリスタ「でももう薬の効果も消えてるはずだけど、様子を見てくる?」
アニ「あっ、その必要はなさそうだよ」スッ
エレン「ん?あっ!アルミン!」
アルミン「た、ただいま」ズルズル
ミカサ「その引きずってるのは」
アルミン「ライナーだよ、いやぁ、本当によかった…」
クリスタ「な、何があったの?」
アルミン「いやさ、2人きりになった瞬間、デレが異様なほど多くなってね、耐えられなくなって逃げたらつかまってね」
ユミル「ま、まさか…」
アルミン「いや、ギリギリで薬の効果が切れて助かったんだよ」
ミカサ「…ごめんなさい」
アルミン「別にいいよ、今が無事ならもうどうでもよくなってきた」
エレン「つらかっただろうアルミン」
アルミン「まぁね…、けどこれでいつものライナーに戻ってるはずだよ」
ライナー「う…」
エレン「おっ、起きた」
ユミル「こいつはいつものライナーなのか?」
エレン「多分そうだろ、おいライナー」ユサユサ
ライナー「…エレンか、俺はどうなっていた?」
エレン「いつものライナーだ!」
ライナー「当たり前だろ…」
アルミン「よ、よかった」ヘナヘナ
ライナー「アルミン!?お、おい!俺はどうなってたんだエレン!」
エレン「…知らないほうがいい、いや、絶対そっちのほうがいい」
ライナー「どうやら相当だったらしいな」
エレン「あぁ、でもいつものライナーに戻ったんだ!本当によかった!」
アルミン「うんうん!」
ライナー「どんだけよろこんでるんだよ・・、そういえば次だが」
アルミン「えっ、まだ続けるの?」
ライナー「当たり前だろ!俺とエレンだけ恥ずかしい思いして終わりとかひどすぎだろ!」
アルミン「わ、わかったよ…、じゃあライナーとエレン以外は引こうか」
クリ・ユミ・アル・アニ スッ
>>117
クリスタ
クリスタ「わ、私ー!?」
ライ・ユミ・アル「うっし!」グッ
エレン「どんまいだなクリスタ」
ミカサ「でも、クリスタなら大丈夫」
クリスタ「何が!?」
ユミル「まっ、いいから飲んでみろよ」グイグイ
クリスタ「わ、わかったよ!はぁ…」ゴクリ
クリスタ「…」
アルミン「…もう大丈夫かな?」
ライナー「誰か、クリスタに話しかけてみろ」
エレン「じゃあ俺が、クリスター、大丈夫かー?」フリフリ
クリスタ「・・エレン!」
エレン「えっ?どうした?」
クリスタ「どうしたじゃない!私はいつも通り元気なんだし、心配されても全然嬉しくないんだから!」ツン
ユミ・ライ・アル「来た~!」
エレン「あっ、ごめん」シュン
クリスタ「で、でも一応お礼だけは言ってあげる。あ、ありがとね!」
エレン「!、あ、あぁ!」
ライナー「おいエレン!」
ユミル「お前何クリスタのファーストデレ奪ってんだ!」
アルミン「ずるいよエレン!」
エレン「な、何がだよ」アセアセ
ユミル「まぁいい、クリスタ!」
クリスタ「なに?」
ユミル「可愛い!」
クリスタ「いきなり意味わかんないし」フイッ
ユミル「ガーン!」
ライナー「残念だったなユミル、手本を見せてやるよ」
ユミル「てめえには無理だな」
ライナー「まぁ見てな、クリスタ!」
クリスタ「どうしたの?」
ライナー「クリスタは可愛いからお兄ちゃんがナデナデしてあげるぞ!」ソーッ
クリスタ「もう子供じゃないからしなくていい!」パシッ
ライナー「ガーン!」
ユミル「ざっまあああああ!」
ライナー「く、クリスタ」シクシク
アルミン「じゃ、次は僕だね(ツンツンときたからそろそろデレが来るはず)」
アルミン「クリスタ!」
クリスタ「さっきからなに?」
アルミン「クリスタって、目も大きくて、髪もサラサラで、本当に可愛いよね」
クリスタ「いきなりどうしたの?わけわかんないし!」ツン
アルミン「あ、あれぇー?」
ライナー「残念でしたー!」
ユミル「自分だけいい思いをしようとしたのがいけなかったな!」
アルミン「それは君たちもじゃないか!」
すいません、お風呂行くんで、3、40分くらい休憩します。
あと1回するつもりなので、安価の時はよろしくです。
遅くなりました!
再開します
エレン「お前ら下心でもあるんじゃないか?なんてな」ハハハ
ライ・ユミ・アル「ギクッ!」
アニ「はぁ…、ばればれだね」
ミカサ「恥ずかしい」
アルミン「し、下心なんてあるわけないじゃないか!」
ライナー「そうだぞ!」
ユミル「私達の心はとても綺麗なんだぞ!」
クリスタ「なんか嘘っぽい」
ユミ・ライ・アル「うっ…」
ミカサ「クリスタにはわかるらしい」
アニ「エレン以外にならわかると思うけど…」
エレン「えっ?何がだ?」
アニ「いや、なんでもないよ」
クリスタ「ねえ!」
ミカサ「どうしたの?」
クリスタ「つまんない!」
エレン「何がだ?」
クリスタ「何がって言われても…、つまらないものはつまらない!」
エレン「…と言われてもな」
アニ「なんかわがままになってるような」
ライナー「なら俺が高い高いして!」バッ
クリスタ「そういうのは嫌!」フイッ
ライナー「くそ!」
アルミン「当たり前だろ…」
クリスタ「何か面白い話が聞いたいー!」
エレン「おっ!ならアルミンの出番だな!」
アルミン「ぼ、僕?」
エレン「あぁ!外の世界の話をしてやってくれよ!」
クリスタ「え!何それ!…って、い、一応聞いてあげるけどつまらなかったら承知しないんだから!」
エレン「大丈夫だよ、すんげえ面白いから!」
クリスタ「そこまで言うなら聞いてあげるわ」ワクワク
アニ「(可愛い)」
アルミン「う、うん!あのね、この壁の外には・・・・」
数十分後
アルミン「でね!海って言うのは全部塩水でできていて!」
クリスタ「塩?そんな高級なの全部ほかの人に取られちゃうでしょ?」
アルミン「いいや!取り切れないほど海は大きいらしいんだ!」
エレン「なっ!すげえだろ!」キラキラ
クリスタ「うん!…じゃなくて、ま、まぁまぁ面白いし、もっと続けて!」
アルミン「まだまだ話しきれないほどたくさんあるよ!」
ミカサ「…疲れた」
アニ「…私も」
ユミル「私も」
ライナー「俺は少し楽しいかも…」
ミカサ「エレン達は楽しそうだけど、この話多分20回くらい聞いてる」
アニ「なのによくこんなに楽しげに話せるね」
ミカサ「それほどこの2人は外の世界に行くのを楽しみにしてるから」
アニ「…そうなんだ」
ミカサ「ちなみにその時は私もついていく約束をしている」
ユミル「前にも聞いたことあるから」
ミカサ「そう?でも…」
ライナー「でも?」
ミカサ「エレンはみんなで見に行きたいと思ってるから、みんなで行ければいいと思う
私もそう思う」
アニ「…行ければね」
ライナー「…あぁ」
ユミル「…私はクリスタが行くなら行く」
ミカサ「…今のままだと行くことになりそうね」
ユミル「あぁ…、行ければいいな」
アルミン「でさ!」
クリスタ「う、うん」ウトウト
アルミン「あれ?どうしたのクリスタ?」
クリスタ「な、なんか瞼が…」ドサッ
エレン「!、おい!どうしたんだクリスタ!」
アルミン「落ち着いてエレン!ただ薬の効果が切れただけだよ」
エレン「あぁ、そういえばもうそんな時間か」
アルミン「多分5分くらいで目覚めると思うよ」
エレン「そっか、なら今のうちに次に飲む奴を決めておかないとな」
アルミン「…そういえばあと1粒あるんだった」
アルミン「えーと、今あるクジから1枚抜いてっと…、よしできた」
エレン「おーい!アニとミカサとユミルー!クジ引いてくれー!」
ミカサ「そういえばあと1粒あるんだった」
ユミル「はぁ、行くか」
アニ「だね」
スタスタ
アルミン「来たね、さぁ引いてくれ」スッ
アル・ミカ・ユミ・アニ ヒョイ
>>149
ユミル
ユミル「…さて、時間も時間だしお開きにして帰るか」サッ
ミカサ「ちょっと」ガシッ
アニ「どこに行く気?」ガシッ
ユミル「ほ、ほらさ!今日は十分楽しんだし!もうお開きでもいいんじゃないか?」ダラダラ
エレン「そうか?あと1回で終わるんだしそれで終わりでいいと思うけど」
アルミン「僕もそう思うよ、てか引いたのユミルだよね」
ユミル「はっ?何を証拠に!」
アルミン「…僕のくじには☆マークないし」ピラッ
ミカサ「私も」ピラッ
アニ「私もだよ」ピラッ
ユミル「うぅ…」
クリスタ「うーん、あれ?私もう薬の効果切れたんだ…」
エレン「あぁ、そして最後はなんとユミルになったぞ」
クリスタ「え!ほんと!」キラキラ
ライナー「あぁ、ほらユミル、クリスタが楽しみにまってるぞ」ニヤニヤ
ユミル「うっ…」チラッ
クリスタ「わくわく!」キラキラ
ユミル「…はぁ、わかったよ、アルミンくれ」
アルミン「うん」スッ
ユミル「さんきゅ」ゴクリ
ユミル「…」
クリスタ「ど、どうなるんだろうね!」ワクワク
アニ「・・楽しそうだね」
クリスタ「うん!だってユミルのツンデレなんてめったに見れないし!…アニのツンデレもみたいな」ニヤッ
アニ「わ、私は遠慮する」
クリスタ「えー、じゃあミカサは?」
ミカサ「私も遠慮する」
クリスタ「ちぇー、あっ、そろそろユミルいいかな?」
アルミン「多分大丈夫だよ」
クリスタ「りょーかい、ユミルー、返事してー」
ユミル「…何?」
クリスタ「ユミルって、可愛いよね」
ユミル「ふえ?か、可愛い?い、いきなり何言ってんの!?べ、別に嬉しくないもんね!」モジモジ
クリスタ「おぉ…」
エレン「これは思いのほか」
アルミン「可愛いかもしれない」
ユミル「か、可愛いとか言われても嬉しくないし//」ニヤニヤ
アニ「…嬉しそうだね」
ユミル「嬉しくないもん!ふんっ!」プイッ
ミカサ「ユミルはデレのほうが出やすいのかしら」
ライナー「そうなんじゃねえか?」
アルミン「まぁ、試してみようよ」
エレン「ユミル」
ユミル「ん?どうしたの?」
エレン「さっきそこで積んだ花なんだけど、お前にやるよ」スッ
ユミル「えっ?ありがとう!」パァァァ!
ユミル「で、でも勘違いしないでね!別に花なんか欲しくないんだし!」ニヤニヤ
アルミン「すごい嬉しそうだね」
エレン「だな」
クリスタ「ユミル!この髪留めあげる!」スッ
ユミル「いいの?わーい!じゃなくて!と、とりあえずありがとう」ボソボソ
クリスタ「いえいえ」ニコニコ
ミカサ「やっぱりユミルはデレ率が多いみたい」
アニ「まぁ、デレるところ見たことないし、その反動?」
ライナー「なるほどな、なんか俺にもデレそうな気がしてきた」
ライナー「ユミル!」ズイッ
ユミル「な、なに?」
ライナー「今日もきれいだな!」b
ユミル「え?あ、ありがと//」
ライナー「うっし!うっし!」グッ
アルミン「よかったねライナー」
ライナー「あぁ、思い返せば俺にデレたのはユミルが初めてなのか?」
アルミン「だね」
ライナー「う、嬉しいぜ」ジワッ
ユミル「えっ!?なんで泣いてるの?男なのにみっともない!」
ライナー「うぐっ」ズキッ
アルミン「ドンマイ」
エレン「うし!ならユミルをデレさせまくろうぜ!」
ミカサ「普段見れないユミルがたくさん見れそう、私もする」
アニ「面白そうだから私も」
クリスタ「じゃ、誰が一番デレさせるか!」
アルミン「勝負かな?」
ライナー「負けねえぜ」
ユミル以外「ゆーみる!」
ユミル「ん?どうしたの?」キョトン
おしまい
おまけ
アルミン「いやぁー、今日は楽しかったなぁ」
スタスタ
薬の親父「おっ、アルミン!」
アルミン「こんにちは」
親父「どうだったの薬?」
アルミン「いやぁ、なかなかよかったですよ」
親父「おっ、そりゃよかった。」
アルミン「そういえば性別転換の薬、量産できましたか?」
親父「2粒だけな、ほれ」スッ
アルミン「ありがとうございます」
薬の親父「今、また新しい薬を作ってんだ」
アルミン「へぇ、次は何を?」
薬の親父「あと少しでできそうなのが 異性を見るとつい意識してドキドキする薬とか」
アルミン「(エレンに使ったら面白そうだな、あとユミルとかミカサ)」
親父「あとは行動が猫みたいになったりする薬とかー、あと心が子供に戻るのとかー」
アルミン「多いですね…」
親父「…暇なんだよ」
アルミン「あぁ…」
親父「あとは18禁が混じるからお前には渡せないなー」
アルミン「ちなみにどういう?」
親父「全身が性感帯になる薬とか」
アルミン「…ほぉ」
親父「あとは常に誰かと引っ付いてないと不安でしょうがなくなるのとかー」
アルミン「…なんでもありですね、てかそれを売ればいいんじゃ」
親父「捕まるだろ…」
アルミン「…ですね」
親父「まっ、また出来たら渡すからよ」
アルミン「いつもどうも、あっ、これお礼です」チャリン
親父「えっ?いいのかアルミン?」
アルミン「えぇ、いつもお世話になってますし」
親父「ならありがたく受け取っておくかな」
アルミン「それじゃあ僕はそろそろ帰りますね」
親父「あぁ、次にできそうなのは4日後くらいだからな」
アルミン「じゃ、その時にまた寄りますよ、差し入れも持ってきますね」
親父「悪いな、それじゃあな」
アルミン「えぇ、それじゃあまた」
スタスタスタ
アルミン「今回もいい情報が手に入ったなー、あのおじさんには感謝しなくちゃ」
アルミン「とりあえずこの薬は次の休みの日の前日の夕食にでもエレンの飲物の中に入れておくか」ニヤッ
ほんとにおしまい
これにておしまいです!
あんまり長くするとgdgdになると思い早めに切りました。それとネタ切れ用のためにまたいくつか薬をだししたが、
書くのが決まらなかったらそれを書いていこうと思います。
ライクリのほうですが、こうなってあぁなってこうしようというとこまでできているので、もう少し考えて
早ければ月曜にでも書いていこうかなと。
そしてそれまでの穴埋めはミカサ「エレン一家と海水浴」の続きで
ミカサ「エレンと海水浴」にしようかなと、こちらもすぐ書き終わると思いますので
それではおやすみなさい!
>>175 msりました
ミカサ「エレンと温泉旅行」でお願いします
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