妹「お慕いしております。お兄様」 (32)
誰かよろしく!
兄「お前……妹か!?」
妹「はい。つい先日、日本に帰ってきました!」
兄「ハハ、久しぶりだな」ナデナデ
妹「もう、お兄様!子供扱いはやめてください!」
兄「わ、わりぃ。つい、な」
妹「もう。お兄様は変わってませんね!」
誰か後は任せた
>>4
はよ
自力で書くか。
兄「お前も変わってないな。一目でわかったよ」
妹「もう、お兄様。そこは冗談でも綺麗になったとか、美人になったとか言うところですよ」
兄「ははは。最後に会ったのって3年前だっけ?」
妹「そうですね。私が高校出て、すぐ留学したので」
兄「で、妹。これからどうするんだ?」
妹「一応、本日はホテルに部屋を取ってますが、明日以降の事は考えてません」
兄「そっか。なら俺の家来るか?」
妹「え?お兄様の家に?」
兄「おう。ちょっと狭いかもだけど、お前さえよければな」
妹「そうですか!?では、是非お世話になります!!」
後は任せた
>>8
偶然にもうまい感じにつながっとる
>>9
なんかスマンな
>>10
良いってことよ。
次の日
兄の家
兄「エロ本隠した。オナホしまった。DVD偽装OK」
兄「そろそろ妹の来る時間か」
ピンポーン
兄「来た」
妹「ただ今戻りましたお兄様」
兄「改めて、久しぶりだな妹よ」
頭ワシャワシャ
妹「お、お兄様。すぐに子供扱いするのやめてください」
兄「わりぃ、つい、な」
妹「もう、お兄様全然変わってない」
すまん、風呂
妹「お兄様、オナホやエロ本とDVD隠さなくてもいいのに…」
オナホと女の子が対峙する事案があったそうな
>>15
来たか。
設定投下よろしく
妹「お兄様、お土産です」
兄「どぅわあああああああ!?止めろ!?それを持って来るんじゃない!?ぎゃああああああ!?」
妹「ただの白蛇の抜け殻なのに…」
妹はおにあいの妹の声で再生してる
湯が貯まるまで書く。
妹「お兄様、私がいなかった間にエッチな本とか買ってないですよね?」
兄「ナ、ナニヲイッテイルノカネ妹ヨ」
妹「……怪しい」
妹「お兄様の部屋、場所変わってないですよね」
妹「…お兄様が良縁に恵まれるようにわざわざ白蛇のを選んで来ましたのに…」
兄「い、嫌、すまない。お前の居ない間に色々あってな…人喰いワニに襲われそうになって以来ハ虫類は苦手なんだ…」
兄の部屋
妹「漫画に影響されて、机の引き出し二重底にまだしているんですね」
妹「しかもなんですかこれ。妹ものばっかり」
妹「うわ、オナホまである。『内緒のツインテール』?」
兄「あの、妹様。泣いてもよろしいでしょうか?」
妹「お兄様。流石に引きますよ」
兄「うるせぇ!寂しかったんだよ。お前が留学に行っちまったから。文句あるか」
妹「うゎ、逆ギレ格好悪いですよお兄様。素直に妹の事を愛してるって言ってくれて構わないんですよ」
妹「折角、白蛇の皮を使ったお財布を買ってきたんですけどあげません」
妹「あと、ご飯おごり。日本食レストランで。それで許して差し上げます」
兄「もし、この卑小なワタクシメに発言を許されるのであれば、そのお財布はいらないですはい」
妹「……どうしてですか?お兄様爬虫類ダメでしたっけ?」
兄「……お前が留学に行った後、田中のペット預かってタヒにかけた。それ以来ダメ」
妹「…お兄様、まさか二十歳にもなって変な人と…?」
兄「え、いや…」
妹「小学生の頃はニューハーフに誘拐されかけ、中学はリーゼント、高校はモヒカンと変な事尽くし。今度はなにをしていらっしゃるの?」
兄「い、嫌だなぁ!きちんとネットオークションの転売とバラ売りで生計を建ててるよ!もう少しでエトロフ島が買えるからそこにアジトを…あ。」
妹「お兄様~?お兄様が元カノに貰ったこの歯車がモチーフの指輪をどうしましょうか~?」
兄「ひぃっ!すんませんすんませんエンジニアリングだけはお許しを!!!」
人がいねえ。
妹「田中って、あぁお兄様の親友の慎吾さんですか。確かにたくさん爬虫類飼っていましたものね」
兄「……あいつの家は魔境だ。近づくなよ」
兄「それよりも、どうして急に帰ってきたんだ?大学での研究忙しいんだろ?」
妹「えぇ。たしかに忙しいですね。全く、あの女性研究者が余計なことしてくれたおかげで、私のような下っ端が苦労するんです」
妹「日本に戻ってきたのはその人に文句を言うためと、もうひとつ理由があるんですかこれは秘密です」
兄「今、テレビで話題になっているアレか。お前も大変だよな。天才少女よ」
妹「お兄様は今何をなさっているんですか?」
兄「デイトレメインで株を少々。不労所得バンザイだ」
妹「あんな博打みたいなことまだ続けていたんですか!?」
兄「きちんと相場と反動に気をつ去ってれば何とかなる」
妹「で、アジトってなんなのよ!そもそもまだミュージシャンになりたいの!?ロボットのバンドなんて上手く行かないってお祖父様が言ってたでしょう!?お祖父様の二の舞になる気!?」
兄「良いだろ別に。それに、ミュージシャンを目指してる訳じゃない!!!」
妹「もういい!期待した私がバカだったわ!せっかく彼女の三回忌だから慰めてあげようとしたのに!この蛇のお守りももう要らない!」ポイッ
兄「お、おい!待てって!あ。あー、また怒らせてしまったか…」
妹「まぁ、向こうでも有名でしたよ。凄腕のトレーダーがいるって」
兄「まぁ、それくらいしか才能ねぇしな」
妹「そんなこと無いです!!」
妹「お兄様はやり方はともかくとして凄いと思います」
妹「そんなお兄様だから、私はお慕いしているんです」
すみません。
一応スレタイ回収したんで終了で。
今度は書き溜めてから出直します
兄「…後少し、少しだけなんだ…」
一方、ショッピングモールでは
妹「なんなのよ!あのバカ兄は!いつもいつも変なことして…あ、いけない!喪服なかった!たしか3年前のは…着られないわよね~。…このパフェ食べ終わったら服屋さんでムグッ!?ムグググ!?」
男「来てもらうぞ。リーダーのために。」
妹「っ!?ムグー!!!ムググググ!!!ムg…」くたっ
男「こいつが有名でかえって助かったな。人気のない場所でパフェを食ってたことに感謝せねば…ん?着信だと?どうした?何かあったか?」
女「あの娘見つかったー?」
男「ああ、今戻るところだ」
女「りょうかーい♪リーダーに、『丁度良く顔の聞くやつ捕らえた』って言っとくねー♪じゃ♪」
男「あいつ…一方的に…」
>>30
え?
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