妹「うわwww兄は男相手に何してんのww」
友「……ボク、兄さんのこと好き、かも」
妹「いやいやいやw あんた男じゃんww」
友「……」
妹「え、あんたホモなの?」
友「そう、かも」
妹「……私のお兄ちゃんに二度と近寄るな」 ボソッ
友「ど、どういうこと? 兄さんと付き合えって妹ちゃんが言ったんだよ?」
妹「うるさい! お兄ちゃんに連絡したり会ったりしたら殺す、絶対に殺すからなッッ!」
友「そんな……」
みたいな
さっき俺がムシャクシャして書いたアンパンマンより全然良い
続けたまへ
成る程。この友ってのは秀吉か。
>>11
版権物で言うならどちらかと言えば戸塚だろ
>>13
成る程。クラピカ…ボソッいやなんでもないんだ
乗っ取れだれか
コンマでゾロ目揃えたやつが書けばいいじゃない(提案
ROMんのは無しな方向でいこうか
幼い頃に好きになった人と高校でばったり再会したけど実はその好きになった人が男だった
みたいな
>>22
いけ
>>23
君が書いても良いのよ?
>>24
えーたりぃ(=゚ω゚)☆
へいへいまだかい
友「なんでそんな事言うの…、酷いよ妹ちゃん…」
妹「あんたみたいなホモがお兄ちゃんの近くにいるだけでお兄ちゃんの腐る!早く出て行って!!」
友「でも妹「でていけよホモ野郎帰れ!」…うん、分かったよ。ごめんね妹ちゃん
…」
妹「もう一回いうわよ!2度とお兄ちゃんに近寄らないで!!」
───────────
妹「予想外だったわ…他の女を寄せ付けないための囮だったのに…盲点だったわ。かれからは男も寄り付かないようにしないといけないのかもしれないわね…」
兄「おい妹?何かあったのか」
妹「お、お兄ち…なんでもないわよクソ兄貴!」
兄「おぉぅ…いつにも増して辛辣だな…」
妹「…兄貴さ、もしかしてホモ…だったりする?」
兄「な訳ねぇだろバカか。」
妹「そう、よね。そうよね!」
兄「なんか嬉しそうだな」
妹「なんでもないっつーの!…てか何で私の部屋に入ってきてるわけ?」
兄「ん?そりゃあお前のベットと枕くんかくんかするためだけど?」
妹「出てけ変態!!」
兄「ぐっは!!?…解せぬ」
妹「………えへへっ♪」
兄「なぁ愛しの妹よ」
妹「…何よ」
兄「何でお前はさっきあんなこと聞いたんだ?ホモがどうとか」
妹「…友さんに兄貴とキスしたって聞いたから」
兄「あー。俺のほっぺにちゅー童貞が奪われた時のやつか」
妹「は?」
兄「初めてのほっぺにちゅーが…まさかの男だぞ!?男!!あー気持ち悪い。友には申し訳ないがそーいうこと言いふらすのやめてほしいわ」
妹「…なーんだ。よかった」
兄「なんでお前がホッとしてんのよ。あ、まさかお前俺の事が好きだったりするわけないですよねごめんなさいだから折角お前の作ったぐつぐつおでんをぶっかけようとするのをやめあぁぁぁぁぁーッ!!!」
兄「なぁ麗しの妹よ」
妹「今度は何よ」
兄「何故俺は両手を骨折したんだったっけ?」
妹「…あたしがおでんをぶっかけた時に転んだ兄貴が両手をダンベルにぶつけて骨を折ったから」
兄「そうだよな?俺は両手を使えない。しかし目の前にある飯が食いたい。これを聞いて我が至高の妹はどう思う?」
妹「…ぅ。わ、わかったわよ。食べさせればいいんでしょ!あたしのはいあーん処女を捧げればいいんでしょ!!」
兄「あ、今のもっかい言ってくれない?録音したい」
妹「はい!あーーーんッ!!!」
兄「待て一度にそんな量入らなむごごーーーっっ!!!?」
続きまだー?
なんか書ける気がしない
妹「まずった……」 ギリッ
妹(まさか友の方が本気になるなんて)
妹(女の子みたいな顔してるだけで、中身は普通の男だと思ってたのに)
妹(気の弱い奴だし、あれだけ脅せば問題ないと思いたいけど……)
妹(こうなったら計画を変更して、強烈なトラウマになるくらいの) ガチャッ
妹「ただい」 兄「おかえり!」
妹(ウザい)
兄「なあなあ、今日友ちゃんと遊んでたんだろ? 友ちゃんどうしてた?」
妹「は? 何気やすく話しかけてんの?」
兄「怒るなよー。ほら、お前に紹介してもらった縁なわけだしさー」 ニコニコッ
妹「兄のこと大嫌いだって」
兄「え?」
妹「二度と連絡して来ないで欲しい、顔も見たくないって言ってたから」
兄「ちょ……ちょ、待ってくれよ!」
妹「私忙しいから」 スタスタッ
妹(友に釘刺しておかないと)
妹(『絶対に兄に連絡するな。余計な事したら、またイジメさせるから』) ポチポチッ
妹(後はお兄ちゃんの方、か)
妹(妙なアクションを起こされる前に対応しないと)
コンコンッ
妹「何か用?」
ガチャッ
兄「友ちゃんの事で話が」
妹(必死すぎる、さすが童貞)
妹「誰が入っていいって言ったの? 勝手にドアを開けるな」
兄「今はそんな事じゃなくて、友ちゃんの事だよ!」
妹(お兄ちゃんがこれだけ強気に出るって事は、かなり頭に血が昇ってる)
妹「わかった、入って。……それで、友ちゃんが何?」
兄「電話もメールもLINEも返事してくれないんだ」
妹「愛想が尽きたんでしょ、わかったら部屋から出て」
兄「俺に悪い所があるなら直すから! お前から友ちゃんに話してくれよッ!!」
妹「……」 イラッ
妹(苛々するなぁ……)
妹「わかった、仕方ないから私が友ちゃんに話してあげる」
兄「本当か!? それじゃお前から電話して俺に代わってくれ」
妹「明日学校で話すから」
兄「いや待ってくれよ、頼むって! 今友ちゃんに電話してくれって!」
妹「あのさ」 ガシッ
兄「な、なんだよ?」
妹「私達、そんなに仲良しこよしな兄妹だったっけ? ねえ?」
兄「う……っ」
妹「こうやって話してあげてるだけでも感謝して欲しいくらいなんだけど?」
兄「お、お前だって、仲悪いのをどうにかしたいから友ちゃんを紹介してくれたんだろ!」
妹(お兄ちゃんのそういう間抜けな所、私大好きだよ)
妹「うん、そうだね」 パッ
兄「はぁ……」
妹「友ちゃんにも少し心の整理をする時間あげようよ? もう夜も遅いんだしさ」
兄「そう、だな。……ごめん、悪かった」
妹「いいよいいよ、お兄ちゃんにとっては初めての彼女だもんね。大切で当たり前だよ」 ニコッ
兄「ありがとうな。……俺さ、今までお前のこと誤解してたよ」
妹「全然気にしなくていいからw」
妹「おはよー、友ちゃん」 ドンッ
友「……おはよう、妹さん」
妹「あれあれ、今日は嫌がらないんだ? いつもは友ちゃんって呼んだら、『ちゃ、ちゃんはやめてよぉ!』って言ってたじゃん?」
友「……」
妹「やっぱりホモなんだ?」
友「……」
妹「ホモ野郎。あんたみたいのが好きなオッサン探して売ってあげようか?」
友「……絶対にやだ」
妹「なんで?w あんたホモなんでしょ?www」
友「ボ……ボクが好きなのは……兄さんだけ、だから」
妹(うわぁ、超可愛いー。これで性別が男じゃなかったらモテるんだろうなぁ) イライラッ
プリリズ観て寝るわ
書いといて
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません