俺「そうか、なら仕方がないな」
イケメン「ごめんな」
俺「いいよ。ほら、早く彼女のとこに行ってやれ」
イケメン「おう!じゃあな」
そう言うとイケメンは俺の前から去っていった
今日はイケメンと二人で楽しむ予定だったが、それはかなわぬ願いだったようだ
俺「イケメンの彼女、可愛いんだろうなぁ」
そのようなことを考えながら、俺は一人寂しくシコリながら帰路についている
俺「腹減ったなあ」
歩いているうちに腹が減ってきたので、次に見かけたコンビニでおにぎりでも買うことにしよう
そうしているうちに、セブンイレブンを見つけた
俺「いいところにセブンイレブンが」
このクソ寒いなか、目の前にそびえ立っているセブンイレブンが神々しく見えた俺は思わず射精してしまう
俺「うっ!」ドピュ
はよ続き
俺「そうか、なら仕方がないな」
イケメン「ごめんな」
俺「いいよ。ほら、早く彼女のとこに行ってやれ」
イケメン「…いや、やっぱり今夜はお前と過ごすよ」
そう言うとイケメンは俺と手を繋いだ
今日はイケメンと二人で楽しむ予定だったが、それは叶ったようだった
俺「イケメンの彼女、可愛いんだろうなぁ」
イケメン「お前ほどじゃ、ねぇよ」
俺「腹減ったなあ」
歩いているうちに腹が減ってきたので、次に見かけたコンビニでおにぎりでも買うことにしよう
そうしているうちに、セブンイレブンを見つけた
イケメン「いいところにセブンイレブンが」
このクソ寒いなか、目の前にそびえ立っているセブンイレブンが神々しく見えた俺は思わず
俺「あの店員可愛いな」
イケメン「あの店員、俺の彼女だ」
さて、射精をしたところでセブンイレブンに入ろう
店員「シャッセー」
俺「うむ」
店内には初老の男性が一人、女子高生が三人、店員が二人、そして俺がいる
俺「よし、鮭おにぎりにしよう」
棚に陳列してある鮭おにぎりをすべてかごに入れ、レジに向かう
店員「ウィース」
店員は不器用に、そしてめんどくさそうな口調で言った
店員「オニギリアタタメマスカ?」
俺「無用」
店員「ウィース」
店員「ッカイケーハッピャクニジュウエンニナリマス」
俺「ああ」
スっと格好よく財布を取り出す俺
俺「・・・・・・」
千円札を取り出し、店員につきつける
その時、あるしゅの高揚感的なものが俺の胸に芽生え、こんなことを口走ってしまう
俺「釣りはいらねーよ」
初老「うっ!」ドピュ
俺「おぉん!」
俺のあまりのかっこよさにに痺れたのだろうか、初老の男が射精した
女子高生A「ありゃ初老じゃなくて早漏だな」
女子高生B「・・・・・」
女子高生C「もーやめなよー」
無用(キリッカッコよすぎワロタ
お前さては「組織」の人間か…?
店員「アザッシター」
俺「じゃあな」
クールに決めて、俺はセブンイレブンから出る
その後、無事帰宅した俺はイケメンに電話してみることにした
俺「・・・」プルルルルル
イケメン「はいもしもし」
俺「おお、イケメンか。どうだ、楽しかったか?」
イケメン「ああ、お前はどうだ?」
俺「ははは」
俺は電話を切った
俺「暇だ」
現在午後一時二十三分。暇でしょうがなかった
俺「ナンパでもしにいくか」
~十勝平野~
イケメン「おお!いいぞ!」
ブス「アァン!イッチャウー!」
女を求めて十勝平野に行ったはいいが、そこには俺の友達であるイケメンとブスしかいなかった
俺「まさか!?あれがイケメンの彼女だと・・・?」
イケメンと繋がっているブスはまるで馬のような面構えをしていた
悲しくなった俺は十勝平野をあとにした
そのときだった
おっさん「あんちゃん。お一人かい?」
熊のようなおっさんが、肩を叩いて話しかけてきた
一人もなにも、見ればわかるだろうと思いながら応対する
俺「ああ、見ての通り一人だ。何か用かおっさん」
おっさん「一緒にヤリマンを倒して欲しい」
俺「なんだって!?」
ヤリマンという言葉を聞いた瞬間、心の中で何かが燃え上がる
俺「ヤリマンか・・・ヤリマンにはいい思い出はないんだよ」
おっさん「そう言わずに、報酬はたんまりある。どうだ?」
そう言うとおっさんは股間から札束を取り出し、地面に投げ捨てる
俺「おお、札束じゃないか」
おっさん「札束だ」
俺「受けて立とうじゃないか」
こうして、俺はおっさんと共にブスを殲滅する旅に出た
俺「おっさん。まずそのヤリマンはどこにいるんだ?」
おっさん「あいつは、あいつはアフリカにいる」
俺「アフリカだと・・・・?」
おっさん「ああ、オメコ村という村を立ち上げて、そこの村長となった」
俺「・・・。それで、そのヤリマンはどんなことをやらかしたんだ?浮気か?」
おっさん「俺の息子を食いちぎった」
俺「!?」
おっさん「それだけじゃない。俺のセフレまで殺し、家を燃やされこのざまだ」
俺「なんていう糞女だ。許せない」
おっさん「だからこそ、あいつを倒しに行くんだ」
俺「ああ、まずアフリカ行きの飛行機に乗ろう」
おっさん「ああ」
~空港~
俺「よし、チケットは手配した。あとは飛行機に乗るだけだ」
おっさん「ああ」ブルブル
俺「どうしたおっさん」
おっさん「いや、ちょっと寒くてな」
俺にはわかる。おっさんは寒いから震えているわけじゃない、怖いんだ
自分の陰茎を食いちぎった女と対峙することを恐怖している、きっとそうだろう
~アフリカ~
俺「着いたぞおっさん」
おっさん「・・・」
俺「おっさん?」
おっさん「ついに、ついにあの女に報いを受けさせることができるのか」
俺「ああ」
おっさん「これで、あの戦いにも終止符が打たれるのか」
俺「あの戦い?」
おっさん「後にわかる。しかし、君には本当に申し訳ないことをしたと思っているよ」
俺「何の話だおっさん」
おっさん「いや、気にしないでくれ」
そう言って、おっさんは車を強奪してきた
おっさん「さぁ行こう」
俺「ああ」
~十時間後~
俺「ここがオメコ村か」
おっさん「なんだ、やけに静かだなぁ」
その時だった
?「あなたたちの命もここまでよ」
どこかから女の声が聞こえ、次の瞬間にはおっさんの下半身は吹き飛んでいた
俺「おっさん!?」
おっさん「・・・どうやらここまでのようだ」
俺「おい、嘘だろおっさん」
おっさん「あとは・・・頼んだ・・・ぞ」
俺「おっさああああああああん!!!」
?「ふふふ、残ったのはあなた一人ね」
俺「だ、誰だおまえ!?」
?「私はヤリマン」
俺「・・・ヤリマン?」
ヤリマン「そうよ。私がヤリマン。そこでくたばっている男は第二十三代目カリメロスの巨チンよ」
俺「カリメロスの巨チンだと?」
ヤリマン「そう、天をも切り裂くと言われた伝説の巨チンをもつ戦士。それがカリメロスの巨チン」
俺「しかし、おっさんの陰茎はお前に食いちぎられたんじゃ・・・」
ヤリマン「まあそうね。だけど、殺さない限りチンコはいくらでも生えてくる」
俺「!?」
ヤリマン「あなた、そいつに騙されていたんでしょう。見てごらんなさい、立派なイチモツをぶら下げているわよ」
俺「・・・」
恐る恐るおっさんの股間をまさぐる
俺「これは・・・」
そこにはおおよそ人間のものとは考えられないほど大きいイチモツがあった
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません