竜華「怜がグレた……」(516)


怜「……」

怜「……」ゴソ

怜「……」シュボッ

怜「すぅ……」

怜「……ぷはー」プカー

怜「……」

怜「……っけほ」

竜「あ、こら怜!」

怜「けほっ、けほっ……なんや竜華」

竜華「またそんなん吸ってぇ!」

怜「ぷはー……、うっさいわ」

怜「けほっ」


竜華「むせるんならやめときぃよ!」

怜「げほっ……うちの勝手やろ」

竜華「煙草なんて体に悪いもんはやめ!」バッ

怜「何するん」

竜華「ただでさえ体弱いんやから、もっと自分を大切にせなあかんやろ!」

怜「ほっといてや!」

竜華「怜……!」

怜「うっさいわ! 竜華は黙ってうちに膝枕してればええ!」

竜華「……」

怜「何してん、はよこっち座りや!」バンバン

竜華「う、うん」

竜華「……」チョコン

怜「はー」ポフッ

怜「全く、竜華の膝枕なんか全っ然気持ち良くあらへんわ」ゴロゴロ

竜華(そんな幸せそうな顔して言われてもなぁ……)

怜「……」ジー

竜華「……?」

怜「何見とんねん」ジトー

竜華「えっ」

怜「黙って眺めんと、頭くらいなでなでしーや!」

竜華「う、うん……」ナデナデ

怜「全く……言わんとわからんのかい」

竜華「……」ナデナデ

怜「…………」

怜「……」スリスリ

竜華(かわええ……)


~その頃の松実家~

宥「玄ちゃんがグレた……」

玄「……」

宥「く、玄ちゃん……」

玄「なんだこらぁ」ギロッ

宥「女の子なんだから、そんな足開いて座っちゃ駄目だよぅ」

玄「……ちっ」

宥「スカートの中みえちゃう……」

玄「うるさいおねーちゃ……姉貴!」

宥「でも……」

玄「いま目の前にはおねー……姉貴しかいないだろ! み、見せてんだよ!」

宥「玄ちゃん……」キュン

書いてみたら全然グレてなかった


怜「……んぅ」

怜「朝か……」

怜(はぁ、だる……学校行きとうないわ……)コシコシ

怜「……そろそろ竜華が迎えに来る」

ピンポーン


おはようございますー。怜迎えに来ましたー



あらあら竜華ちゃん、いつも悪いわねぇ



いえいえ、怜はまだ寝とりますー?


怜「……」

怜「寝たふりしとこ」ゴロン


トタタタ…

竜華「怜ー!」ガチャ

怜「……」

竜華「まだ寝とるん?」

怜「……ぐー」

竜華「もー……学校遅刻するで」

怜「ぐー」

竜華「とーきー」ホッペムニムニー

怜「……」

竜華「相変わらずやらかくて気持ちええなぁ、怜のほっぺ」ムニムニ

怜「……」ジトッ

竜華「おはよ」

怜「……」


竜華「さ、学校行くで。用意しぃ」

怜「……行きとうない」

竜華「まぁたそんなこと言ってー」

怜「うち不良やし、今日こそは学校行かへん」

竜華「何言うてんの」

怜「不良やから学校サボんねん」

竜華「フリョーフリョーて……」

竜華「もう、怜がおらへんと私が寂しいやろー?」ナデ

怜「……」

竜華「一緒に行ってほしいなぁ」ナデナデ

怜「……」

竜華「怜ー」ナデナデ

怜「……」

>>1
天才だね


怜「…………」

怜「…………そういえば、ガッコに忘れもんしたんやった」

怜「今日はそれ取りに行かなあかんねん」

怜「しゃーない、ダルいけど行くか。あーだる」

竜華「……そうなん?」

怜「せや! 竜華のために行ったるんやないからな!」

竜華「ふふ、わかっとるよ」ナデナデ

怜「ガッコ行くんは今回だけやで!」

竜華「うん」ナデナデ

竜華(毎日そんなこと言うて学校来てくれとるやんなぁ)ニコニコ


~その頃の阿知賀女子高3年生教室~

宥「おはようございます……」ガララ

女生徒A「あ、松実さんおはよー」

女生徒B「おはよう、今日も相変わらずの格好だねー」

玄「おうこら、姉貴に何か用か?」ギヌロ

女生徒A「おー、玄ちゃん! 今日もお姉ちゃんと一緒に登校?」ナデナデ

女生徒B「不良なんだっけ?」ナデナデ

玄「なっ、なでないでくだ……なでるなー!」

女生徒A「毎日毎日ご苦労様」ナデナデ

女生徒B「お姉ちゃん大好きなんだねー」ナデナデ

玄「にゃっ、ち、ちがっ……わー!」モミクチャー

宥「玄ちゃん……」キュン

まじか
前にもあったん?
スレタイおせーて


セーラ「おう、竜華に怜。おはよーさん」

竜華「おはようセーラ」

怜「……おはよ」

セーラ「今朝も竜華のお迎えか? アツイねー」

怜「やかまし。ケンカ売っとんのかワレ」

竜華「こら」コツン

セーラ「まだ不良ごっこやっとるん?」

怜「……」ムッ

セーラ「まったく、素直やないなー」

竜華「?」


怜「……それよりセーラ、学ラン貸してや」

セーラ「なんでやねん」

怜「それ着てた方がかっこええ。不良っぽい」

セーラ「かっこええやろー」

セーラ「けど不良っぽいは余計や。不良ちゃうし、特待生バカにすんなアホ」

怜「特待生ゆーても麻雀のやろ。成績の方はー……」

セーラ「うぐっ……」

セーラ「怜がグレたんならワイもグレるでー(ケラケラ」
とかありそう

~その頃の阿知賀女生高3年生教室~

先生「……あー、松実?」

宥「は、はい」

先生「あ、いや、お前もだが、お前じゃなくて妹の方」

玄「なんだこらぁ」

先生「2年の教室に戻れ」

玄「やだ」

先生「自分の教室で授業受けなさい」

玄「やだ」

先生「松実……姉からも何とか言ってくれ」

宥「く、玄ちゃん……教室戻ろ?」

玄「やだ!」

玄「私は不良だから授業サボっておねーちゃんといるの!」

宥「玄ちゃん……」キュン

女生徒A「不良だから仕方ないね」

>>23
スレタイ忘れたのけど咲がグレて部活やめるやつが二つくらいあった

脳内で不良玄の声はちょっとドスがきいてたけど
よく考えて花澤の声で再生したら全然不良じゃなかった


キーンコーンカーンコーン

先生「出席取るぞー、……」

先生「……えー次、園城寺ー」

シーン

先生「園城寺おらんのかー? あれ、朝のHRはおったよな」

竜華(……授業はサボりか)ガクッ

竜華(朝は一緒に来てくれるのになぁ……)

先生「全くアイツは……まぁええわ、授業やるでー」

竜華「……」

竜華(怜、屋上かなぁ……)

竜華「……」ボー

先生「こら、清水谷」

竜華「ひゃ、ひゃいっ!?」

先生「ぼーっとするなー、授業始めるぞー」

>>34
サンクス
後で探してくる


~その頃の阿知賀女子高3年生教室~

先生「で、あるからしてー」

玄「……」ウツラウツラ

宥「あ、玄ちゃん、寝ちゃだめだよ……」

玄「んん……授業難しい。つまんない」コシコシ

宥「3年生のだからね……」

玄「眠くなっちゃった」

宥「保健室行く?」

玄「やだ」ポテッ

宥「わ」

玄「えへへ……おねーちゃんの膝枕ー」

宥「……授業終わるまで静かにね?」

玄「うん! …………むにゃむにゃ」

先生「で、ここにxを当て嵌めてだな……」

トトロみたい

~屋上~

怜「……」

怜「……」

怜(ヒマやな……)

怜(日が眩しゅうて寝るに寝れへん)ゴロゴロ

怜(場所の選択間違えたわ……)

怜(今更動くのも面倒やしなぁ……)

怜(竜華は今何しとんのやろ)

怜(って、授業か)

怜(竜華はマジメやからなぁ……)

怜「……」

怜(……不良って、あと何したらええんやろ)

怜「……」

怜(帰りたい……)


キーンコーンカーンコーン

怜(あ……授業終わりや)

怜(でもまだ残り4時限もあるわ……あーやだやだ帰りたい)

ガチャン

怜「?」

竜華「怜!」

怜「……竜華」

竜華「やっぱココにおったか」

怜「……」プイ

竜華「何してたん?」

怜「……別に」

竜華「あ、さっきの授業サボったやろー。怜、いつの間にか教室におらんのやもん」

怜「……不良は授業なんか出ぇへんのや」

竜華「もー……」


怜「……」

竜華「……」

竜華「風きもちええなぁ」

怜「……」

竜華「膝枕する?」

怜「……」

竜華「ん?」

怜「……別にええ」プイ

竜華「……とう」グイッ

怜「ぅわ!?」ポスッ

竜華「ふふ、やっぱり怜の頭乗っかってた方が落ち着くわ」ナデナデ

怜「……あほ」

怜「……」

竜華「……」

怜「……そろそろ授業始まるんとちゃう?」

竜華「えっ、もうそんな時間か」

キーンコーンカーンコーン

怜「ほら」

竜華「あー……」

怜「……」

竜華「……」

怜「一向に動こうとしないのは何でなん」

竜華「いやぁ、もうこのまま私もサボろ思て」

怜「は!?」

竜華「動きとうなくなってしもたー」

怜「……センセに怒られても知らんで、優等生」

竜華「えへへ……私も不良やなぁ」


~その頃の阿知賀女子校3年生教室~

玄「おっ昼ー!」ガバッ

先生「まだ授業終わっとらんわ」

玄「あぁ……?」

先生「あ゛?」ゴッ

玄「これは大変失礼をば!」

宥(く、玄ちゃん……)

先生「今まで寝ててお昼が近くなった途端起きやがって……全く」

玄「ぐー……」


~そして阿知賀女子校3年生教室~

キーンコーンカーンコーン

玄「今度こそお昼だー!」ガバッ

宥「うん、お弁当食べよっか」ゴソゴソ

玄「うんっ」ワクワク

宥「はい玄ちゃん、あーん」

玄「あー……んっ」パクッ

玄「もぐもぐ」

宥「どうかな……?」

玄「おいしい!」パアァ

宥「よかったぁ」ホ

玄「じゃあ次はおねーちゃん! はい、あーんっ」

宥「あーん」

書きたい場面はいくつかあるんだけど
その場面まで繋げることが出来ない
これからさらに遅筆になると思う
あとあんましグレてるが意味ない
すまん

怜(……不良って、あと何したらええんやろ)

これはやばい

天江衣「透華!フリョーてなんだ?」

怜は不良なので甘いもの食べません

~放課後~

竜華「怜、帰ろ」

怜「ん」

女生徒C「清水谷さん、帰りに遊び行かへん?」

竜華「ごめん、今日は遠慮しとくわー」

女生徒D「そっかぁ、残念」

キャイキャイ

怜「……」

女生徒C「じゃあ清水谷さん、また明日ねー」

竜華「うん、バイバイ」

女生徒C「園城寺さんも……ひえっ!?」

怜「……」ギロリ

女生徒C・D「「じゃ、じゃねっ!」」スタコラー

竜華「?」

怜(……竜華モテモテやんかーくそぅ)モヤモヤ


怜「……」スタスタ

竜華「……」

怜「……」スタスタ

竜華「怜?」

怜「……」スタスタ

竜華「なんかちょお、歩くの早ない?」テテテ

怜「……別に」スタスタ

竜華「そんなんやと疲れへん?」

怜「平気」スタスタ

竜華「……?

怜(……早歩きて疲れるわ)ハァハァ

本物の不良       , - ' ,´ー―-、_ ` 丶、     |、  ,|
           / /'´       \   \   | | / ! 
          / /-‐-、,, 〈      ゙、  ゙、 ノノノ∠ノ__
         / /_、ヾ   ^ー-、_   |   h' "  ‐-`=、
       ,イ .リヾ_○    、_  `i  .|   ト、 、\ ゙ 、`ー、   
        // /  ,     ._ ○ヽ   /   | `、 | |\ \-`、
      | | /         ` '"  彡  ./  |/| .|  \ |
      | | λ             イ-、.. /    /./ ,  `|
      | | /゙、 ヽニヽ         ⌒y'.    レ
      |'.|.|  ゙、         ,、 ,,  ノ
        レ   ` -、_    π' ´" ̄ 
     , -‐,ー-ァ//〕 ___, -‐'.゙、
    /  /  // ∧!∧       >ー‐ァ‐-、
.   /  /  ///  |'  \    /   /  / \
.  ,イ  /. ///     / \/   /   /   ゙、
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| | /  | | |/ //    . i  | ∠-' , -< //"〉
.`>'´   | !_ //        | |_, -ァ:.´::.::.:r‐-、__/ |
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|      |          / /::.::.::.::.::./:::::::::::::/   |

>>75
最後ワロタwwwwwww


竜華「怜!」バッ

怜「わっ……何やの、いきなり前に出て来て……」

竜華「手ぇつなご」

怜「は!?」ドッキーン

竜華「ほらほら」キュッ

怜「う、うちは不良やぞ!」パッ

竜華「不良は手ぇ繋いだらあかんの?」

怜「え、う……えっと……竜華は優等生やろ!」


竜華「もー、そんなん関係あらへんから。ほら」ギュッ

怜「!」

怜「……っっ、……っ……」パクパク

竜華「今日の怜、歩くの早いんやもん」

竜華「これなら引っ張ってもらえるし、はぐれたりせぇへんよ」ニコー

怜「…………」

怜「こ……、今回だけやで……!」プイ

ギュ

竜華「うん、おおきになぁ」ニコニコ

支援

おー


~とある休日~

怜「ヒマや」グテー

竜華「せやなぁ」

竜華「でも私、こうやって怜と何もしないでいるんも好きやで?」

怜「……そか」

竜華「うん」

怜「……」

怜「竜華」

竜華「うん?」

怜「……膝枕」

竜華「ん、おいで」


~その頃の松実家~

宥「玄ちゃん、起きて」

玄「むー……」

宥「ほらほら、お休みだからっていつまでも寝てちゃ駄目だよぉ」

玄「むにぅ……フリョーは時間に左右されずに眠るのだー……ぐぅ」

宥「そんなの聞いたことないよ……」

玄「むにゃむにゃ……」

宥「……」

宥「起きたら玄ちゃんの好きなモノ買いに行ってあげるから……」ユサユサ

玄「……おっぱいプリン?」

宥「うん、一緒に買いに行こ。だから起きて」

玄「……起きる」ムクリ

>>92
姉妹の立場逆転しててワロタ

いやまあ姉としてはこれが本来あるべき姿なのかも


怜「……」

怜「……コンビニ行きたい」

竜華「いきなり何で?」

怜「不良らしくコンビニの入口でタムロする」

竜華「えぇ……」

怜「そうと決まればさっそく行くで、竜華」

竜華「ええけど……そういうのって、仲間何人かと集まってするもんやろ?」

怜「……」

竜華「……」

怜「もうええわ……」グテー

竜華「わわわゴメン! 行こ、コンビニ!」

怜「ええんや、うちは浪速の一匹狼なんや……」

____________       
       <○√        
          ||
         くく
            保守!

竜華「ほら怜! ついたでコンビニ!」

怜「あー……だるい帰りたい……」

竜華(こらアカン……)

竜華「な、何か買うたるから、な?」

怜「……アイス」

怜「何でもええからアイス……」

竜華「ん、買うてくるから、怜はカッコ良くタムロしとき!」

ピンポーン
イラッシャイマセー

怜「……」

怜「……」

怜「……よっこいしょ」ストン

怜「……」ゴソ

怜「……」シュボッ

怜「すぅ……ぷはー」モワー

怜そういえば形だけの不良じゃなくて
一応非行してたな


おねーちゃんコンビニあった!



あ、ホントだぁ



奈良から遥々ここまで……長かった!



もうここになかったら帰ろうね……


怜「……」プハー

怜(何や騒がしい……ちぃとシメたろか)

玄「ここならあるよ!」

玄「……でもなかったら悲しいからおねーちゃんが見てきて」

宥「う、うん……」トテテ

玄「……」ドキドキ

怜「おうコラそこのお前」

であってしまったか


玄「あん?」

怜「おぉ?」

バチッ

玄「何ガン飛ばしてんだこらぁ」

怜「あ? 何言うとるん自分?」

怜「ここが誰のシマかわかっとるんか? おう」

玄「島ぁ? 日本列島は誰のモンでも無いだろうがこらぁ」

怜「シマってそういう意味とちゃうわアホ」

玄(……? 何言ってるんだろうこの人……)

玄wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


怜「とにかくや」

怜「騒がしいんじゃアホ黙らんかい」

玄「あぁ? アホじゃねーぞ」

玄「アホって言う方がアホなんじゃこらぁ」

怜「うっさいわカス」

玄「カスって言う方が」

怜「ボケ」

玄「ボケって」

怜「オタンコナス」

玄「……」

玄「……うえっ」ジワッ

玄「おっ、おねーちゃんに言い付けてやるうううぅぅぅ」ビエーン

怜「はっ、泣けば許される思うてんやないで」

竜華「こら怜」コツン

安定の玄のかわいさ


怜「!? 何すんねん竜華!」

竜華「アイス買うて来たけど……」

竜華「その子、泣いとるやんか。怜が泣かしたん?」

怜「こいつが悪いんや!」

玄「うえぇぇぇぇ、わたし悪くないもおぉぉぉん」ブワー

竜華「あー、あー」

玄「うえぇぇぇぇん」

竜華「ごめんなぁ」ナデナデ

玄「ひっく……うえぇ」グスッ

怜「…………」ムッ

そういえば玄はドラゴンに好かれるんだよな


怜「おうコラ」グイ

玄「……うぇ?」

怜「見たところあんたも不良モンやろ」

玄「そ、そうだぞこらぁ」

怜「うちとタイマン張れや!」ビシッ

玄「!?」

竜華「は?」

怜「不良と不良が会うたら喧嘩や決まっとんねん」

玄「……」

玄(口で負かされたのに腕力じゃ尚更無理だよぉ……)

ピンポーン
アリガトゴザイマシター

宥「玄ちゃーん、プリンは無かったけどアイスはあったよ……って、あれ?」

玄「そ、そうだぞこらぁ」

やばいなこれ ふひ

喧嘩なんてどう書きゃいいんだよwwww
眠い

おれは寛容なのでやめる宣言したらそれでいいと思ってる


玄(喧嘩って……殴ったり蹴ったり? やだやだそんなの痛いし……)

玄(ここはすぐに謝って許してもらおう)

玄(とりあえずこの場を納めれば、もう大阪なんか来ること無いし、この人とはおさらば……)

宥「く、玄ちゃん……?」

玄「! おねーちゃん……」

宥「どうしたの、この状況……?」


怜「ほー、おねーちゃんか」

宥「?? こ、こんにちは……」

竜華「ども、こんにちはー」

玄「く……」

怜「で? うちとのタイマン受けるんか?」

玄(おねーちゃん……)

玄「……」

玄「……いいよ」ゴッ

怜「……!」ザワッ

玄「おねーちゃ……姉貴の前でこんなことしたくなかったんだけど」

玄「後悔するなら今のうちだよ……」

玄「……阿知賀のドラゴンロードの実力、とくとご覧あれ!」ゴッ

まさかのwwwwww電子タバコwwwwwwww

喧嘩ちょっと書いてみたんだけど厨二バトルっぽくなった

麻雀牌でバトルだろ

必殺技 三暗刻 とかつかってくる

ごめん
先に謝っとく……俺もよくわからない
ただの百合が書きたかっただけなのに
けどとりあえず投下してみますね


怜「ドラゴン……ロードやて……?」

玄「そう……」ス

玄「私には、龍の力が集まる……」コオォ…

怜(!? 力が奴の拳に集まっとる……!!)ゾクッ

玄「ドラゴンロード! 和訳して……『龍の路』!!」オッ

怜(そのくらいの和訳はウチにも出来る……!)

怜「!!」キィン

怜(なんや……!? 目が……)

怜「――――――……」キイィィ

怜(…………右ッ……!)

玄「食らえ――……」

 ドラゴンパンチ
玄「龍ノ拳!!」ゴゥッ

カッ!!

玄(!! 手応えがない……!)

怜「こっちや」スッ

玄「……!?」

怜「ふ……何が起こったのかわからへんってカオやな」

怜「知ってたよ」

怜「右のストレートが来ること。だから避けられた……!」

玄「!? まさか……」

怜「せや。うちは、未来が視える……」

怜「一巡先を視る者……!! 園城寺と――……」

竜華「はーい、そこまでー!!」ムギゥ

怜「……」

玄「……」

怜「何すんねん。今からうち、めっちゃカッコええトコやったのに」

竜華「もーええやろ。アイス溶けてまう」

怜「!! アイス……!」

玄の右ストレートかわされて顔に思いっきりぶち込まれないかとヒヤヒヤしたぜ


竜華「ほら」ガサ

怜「あ、おおき……に……」

怜「……」

怜「何やのコレ」

竜華「え?」

玄「あーっ!! おっぱいアイス!」

宥「玄ちゃんのもあるよ、はい」

玄「わーい」

怜「……」

竜華「おっぱいアイスで仲直りやな!」

玄「おいしい」チュー


~帰宅~

怜「……」

怜「めっちゃ疲れたわ……」グテー

竜華「膝枕したるからおいでーな」

怜「……ん」ノソノソ

怜「……」ポフ

竜華「ふふ」ナデナデ

怜「……はぁ」

怜「コンビニで不良らしくタムロしたかっただけやのに……」

竜華「フリョーらしく喧嘩してきたやん?」

怜「竜華が止めたから竜華の勝ちやー……」

竜華「友達もできたやろー」

竜華「阿知賀の松美宥ちゃんと玄ちゃん」

怜「友達て言うんか……?」

>>165
×松美
○松実


竜華「不良は拳交えたらもう仲間なんやで」ドヤァ

怜「…………なるほど」

竜華「うん」ナデナデ

怜「……」

竜華「……」ナデナデ

怜「……」

竜華「……」ナデナデ

怜「んぅ……」ウトウト

竜華「寝ちゃってかまへんよ?」ナデナデ

怜「……うん」コシコシ


怜「……」

怜「なぁりゅーか……」

竜華「んー?」ナデナデ

怜「うち、不良ぽい?」

竜華「うん、ぽい」

怜「……心配?」

竜華「せやなぁ、心配やでー。身体弱いクセに煙草なんか吸おうとするし」ナデナデ

竜華「今日みたいな喧嘩も、ほんま危ないから止めてほしいわ」ナデナデ

怜「……」

怜「……そっか」

竜華「うん」

怜「まぁ、まだ不良は止めへんけどな……」

竜華「……なんやねんっ」

一旦切る。寝る。
寝かせてください
起きたら再開で
まだ一番やりたいシーン書けてねぇ…

言い忘れてたけど、深夜なのに支援くれてありがとう
おかげで頑張れました
マジサンクス

再開しま
保守どうもありがとう

この時間は落ちにくいだろうからのんびり行くます

待ってた


怜「うちも不良になって早数日……」

怜「もっと不良らしいことをしようと思う」

竜華「うん?」

怜「というわけで、阿知賀の松実姉妹呼んだわ」

竜華「唐突やなぁ」

竜華「てか……あれ、松実て……玄ちゃんたちやろ?」

怜「せや」

竜華「こないだ喧嘩してたのに、もう仲良うなったんか」ナデナデ

怜「……仲良うはなってへん」プイ


ピンポーン

玄「おうこら来たよー」

宥「おじゃまします……」

怜「よう来たな」

竜華「こんにちはー」

玄「あっ、竜華さん!」パアァ

竜華「玄ちゃんこんにちはー」ナデナデ

玄「こんにちわっ」

怜「む……」

宥「……」フルフル




竜華「で、何するん?」

怜「ただのお菓子パーティや」

竜華「どこが不良らしいん……」

怜「仲間と家に集まって騒ぐ。不良っぽいやろ?」

竜華「……うーん」

怜「じゃあ、うちと玄ちゃんで下行ってお菓子とか飲み物用意してくるわ」

竜華「任せてええの?」

玄「お任せあれ!」フンス

宥「よろしくね……」

蒲原「ワハハ不良だぞー」
衣「わははー」


~台所~

怜「おう松実の、持ってきたか」

玄「ふふ……お任せあれですよ!」ドンッ

怜「……おぉ、結構持ってきたな」

玄「うち旅館なんで、そこからいくつか掻っ払ってきました、お酒」

玄(玄の不良レベルがアップした!)テテテテーン

怜「おおきに。普通に飲むゆうと、竜華は絶対止めるからな」

玄「ふんふむ」

怜「……さて」


怜「……この酒を、ジュースに混ぜる!」

やっぱ酒は飲まさなあかんな


玄「おねーちゃんのと竜華さんのにですね」ワクワク

怜「酔わせてその勢いで……!」

玄「…………ごくり」

怜・玄「「……」」



怜(お酒の力借りて、もうちょっと素直に甘えられたらええなぁ……)

玄(おねーちゃんのおもち揉めたらいいなぁ……)

怜「……」

玄「……」

怜「やるで、玄ちゃん!」キッ

玄「はい、園城寺さん!」キラッ

別スレとネタ被ってんかww
まぁいいや


「「「「かんぱーい」」」」

竜華「ん……」コク

怜「……」ドキドキ

竜華「んーこれ美味しいなぁ」

怜「せやろ?」ホッ

竜華「なんや気分がフワフワしてくるわー」

怜「もっと飲み」

竜華「あ、ありがとー」

竜華「んくんく……」

竜華「……ぷはぁ」

竜華「……」ポー

怜(ふふ……ええ感じでアルコールも回って……)


竜華「……ふぅ」フラッ

怜「! りゅ、竜華あぶな……」

玄「わわっ……と」ガシ

怜「!」

玄「竜華さん、大丈夫ですか?」

竜華「あぁ……玄ちゃん、ありがとうなぁ……」ポー

竜華「なんや頭がぼーっとしてん……」

玄「いえいえ、お任せあれー」ニコッ

怜「おうコラ待てや玄ちゃん」

玄「はい?」


怜「何しとんねん自分」

玄「へ?」

怜「あそこで竜華を受け止めるんはうちやろコラ」

玄「でも竜華さん、こっちに倒れて……」

怜「あほ! あんたは自分のおねーちゃんとイチャついてりゃええんや!」

竜華「こらぁ、ときぃ!」

怜「! りゅ、竜華……」

竜華「くろちゃんいぢめたらあかんやろぉ!」

怜「い、いじめてなんか……」

竜華「ひっく……くろちゃん、ごめんなぁ」ダキッ

玄「ふぇっ!?」ビクッ

怜「!!」ガーン


竜華「ときもわるいコじゃないんよぉ」ギュウゥ

玄(おっ……おもおも、おもちっ…………)アウアウ

竜華「ちょっとクチわるいだけやから……」

玄「は……はいっ」ドキドキ

竜華「ん……くんくん……くろちゃん、なんやえぇにおいするわ……」スンスン

玄「ちょ、竜華さん……これは非常にマズいのでは……」

竜華「くろちゃん……」スリスリ

玄(あぁ……竜華さんのおもちが当たって気持ちいい……けど)

怜「…………」ゴゴゴ…

玄(ひえぇ、後ろからの視線が怖いよぉ……!)

宥姉ー!宥姉ー!


怜「……も、」

怜「もうええ、竜華のあほぉ!!」

怜「宥!」クルッ

宥「ひゃ、ひゃい!?」ビクッ

怜「飲むで! じゃんじゃん飲むで! 竜華のあほー!」

宥「は、はぁ……」

怜「んくっ、んくっ……ぷはぁ!」

怜「……ふー」

宥「……」オロオロ

怜「んっ……」ゴクゴク

怜「はふぅ…………ひっく」

宥「だ、大丈夫ですか……?」


怜「……」

怜「……ゆう」

宥「?」

怜「ひざまくら」

宥「え?」

怜「ひざまくら!」

宥「へ? あ、うん……?」


ポスン

怜「……」

宥「これでいいかな……?」

怜「……」ゴロゴロスリスリ

宥(……くすぐったい)

怜「……」ピタリ

宥「?」

怜「……きもちええ」

宥「そう……よかった」ナデナデ


怜「……」

怜「りゅうか」

宥「?」

怜「りゅうか、にぶすぎなんや」

宥「うん……そっか」ナデナデ

怜「……」ポロッ

宥「!?」ギョッ

怜「……あほ……りゅうかのあほぉ! うえぇ……」ポロポロ

宥(な、泣き出した……)


宥「お、園城寺さん……」オロオロ

怜「りゅーかはアホなんや……!」

怜「うちのことなんか、どーでもええとおもっとるんやぁ……ぐすっ」

宥「そ、そんなことないから……ね?」アワアワ

怜「うえぇー……もういややぁーフリョーなんかやめたるぅ」グスグス

宥「……どうしよう」


怜「なんでウチやのうて、くろちゃんやねんー」グスングスン

怜「くろちゃんのあほぅ!」

怜「なにがドラゴンロードやボケぇ……」ウワーン

宥「……」ムム

宥「えい」ピコン

怜「あたっ」

怜「な、なんでデコピンすんねん!」

宥「……めっ」

怜「?? な、なんやっちゅーんや……」


宥「……」チラリ


竜華「んんぅ……」ギュー

玄「わわ、大丈夫ですか」

竜華「なんやねむくなってきたぁ」

玄(おっぱいおっぱい)


宥(あぅ……玄ちゃんデレデレだよぉ……)

怜「ふえぇ……りゅうかぁ……」

宥(園城寺さんはこんなだし……)


宥(……確かに、玄ちゃんが清水谷さんとくっついとるとモヤモヤするけど)

宥「……」

宥「……」モンモン

宥「……」フルフル

宥「……はぁ」

怜「りゅうかぁー……」グスグス

.      /:::/:::/::::::::::::/:::::::::::::::ヽ:::ヽ:::ヽ:::::::ヘ
    /:::/:::/:://:::::/!::::i::::::::i::::ヽ::::ヽ:::ヽ::::::ハ      い .4 さ

    /:::/:::/:://::::::ハ::::!::::::::}:::::} !:::ハ:ヘ:ヘ::::::ヘ      い .P ァ
    l::::::::::j:::i::L::L:! ゝゝ―'―' _  Vヘ:::::::ヽ     よ す
.    j:::::::::/::i ―-、_ u     /     V:ヘ::::::::ハ    : .る
.   ノ:::::::/::V , ―‐ミ     _,z云≦ ∧:::ヽ::::::ハ    : .と
  /:::::::/::::ハ//ん≧ヽ    '弋 r )〃 ii::::::ヽ:::::::ヽ   
  /:/:::/:::::::p{ ヽ弋__ソ ノ     ´ ̄   /ノ:::::::::Vハ::ヽ.   
 /:/!::/:::i::::ノハ _ ./  ,       /:::::::i、:::::}::} ヽ:)
.〈:〈 i:!::!::ハ::〃::ヘ             U イ::::::::ハ:::ノノ  ´
 \:ハ::!:ハ:〃::::::>     ー  ´  イ::レ‐ァノ-ァ'′
   ヽ:ゝ〃\::ゝ:ゝ::>r┐  < // ´/
     〃    ̄ ノ 'ヘ ヽ   / / /´ノ
    ((      イ   }  ー'     ´/ァ: :―:―へ
   } ー{{‐イ: ̄: : //  //        ´ /: : : : : : : :} ヽ

宥「……」

宥(ちょっと喉かわいたかも……)

宥「あ、これ飲んでいいかな……

怜「ん……それ宥のぶんや」

宥「ありがとう……顔に水滴垂れちゃうといけないから、一旦起きてくれる?」

怜「むぅ……しゃあない……よいしょ」ムクッ

宥「……んく」コクコク

怜「……」

怜(こっちのグラスにも酒入ってんよなー)

宥「……ふぅ」

宥(あ……身体ぽかぽかする……)

宥「……」

宥「…………」

宥「………………」

宥「……ひっく」


宥「…………」

怜「? 宥、どないしたん」

宥「……」ガタンッ

怜「ひぇ!?」ビクッ

怜「い……いきなり立ち上うてどうしたん……」

宥「……うん」

宥「玄ちゃんったら、おねーちゃんがいるのに、他のコとくっついてちゃ駄目だよね……」ゴゴゴ…

怜「……なんや雰囲気ちごてない?」

                                 _,. .-‐-、                                 |!
          _                    /: : : : : : :ヽ                            \_人_,ノしん__,ノ/
      ,. :''"´: : : : :`ヽ、          /: : : :_; : : :-:‐:-. . . ._                       )           (__
     /: : : : : : : : : : : : : : : : :‐-. . . .-‐ ''ン; : ''": : : : : : : : : : : : : :`:ヽ                   _,)   洋  後  /
   /: : :_; : : -‐-x: : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\                 \    榎   .エ  (
  /: :, '"´ , : ''"´: : : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.                  \.   と   ロ  /
. //  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ                  _). は  待  \
 {.i  /: : : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\                   \.     ち  (
. |j /: : : : : : : ; ''"´   ̄  ー-‐‐7: : : : : : : /l: : : : : : : :iハ: :ヽ`/: : i : : : : : : :}`ヽ               )     の <
    {: : : : : ./           //: : : : : : : / .l: : : : : : : :i .i: i/ i: : : :}: : : : : : : i : : : . 、           /i  /⌒Y⌒i   (
   i: : : :/            /:.:/: : : : : ∧7‐-=ミ:ハ : : : :.!/  j: :ハ∧.: : : : :ト,:i  ̄ `ヾ;,.       / .|       / /⌒\
   i: : :/             /:.:/{:.i: : : :.i:i リ   i:./ _\: : :i =ニテオ=z≦!: : : : :} '!    /: :}  \人_,ノ  \_,ノ(  //
   ヾ: :i           /:./   i:ハ: : : |:| _,z=オ芹「  \:!  i:::;;;しイ j: : :./:V   /:/    .\   う    (
     \__,        'イ     lj ヾ: :i:| '"i::::;;;しイ.      弋::::::ソ ,厶イ:.:ハ :i   /    __)  .ち   /
              `ヾ=---' //\!ト、 弋_::_;ソ         ̄  i |: !: i i }/      ..\    の  (
                     // |: :i ∧         '_         i |: : .i i:.!           \  こ   \
                   {:.i  .|: :!: :∧      / `ヽ    イ l: : :i //        _,ノ  と   <
                   ヾ\ |:.:i.:/  ` .     i__,ノ  / iリ |: ://         )    や   (__
                           i:.:i/     ≧-  _  イ  ,/ i:/             て    で    /
                        i:.|      八|      ,ハ__   /               )   ! !  (
                       ';.! _,, -‐f´  \  /  i ` ‐-  _          /      (
                      , ''"    {.    ∧_∧   }       `ヽ       /⌒Y⌒i  /⌒\
                        /    /.   \. _/x==x`ヾ_,ノ      i               | /
                    //  i   ___{{__〃V \        i    \         !/
                        /    .l. / ,、ヽヽヽヾ! i\,ノ       ./     \_
                  /      i / ゝ_/_/_/_/ー-、. \     V          ̄_`ヽ
                  ∠__      /      _,, イ ̄          〈           /::::i i
                  {::::/ `ヽ.  /     -‐‐''"  .|             }::.i      /\:::ノ ノ


竜華「んんぅ……」ギュー

玄「おふぅ……おもち最高ですなぁ……」



宥「……玄ちゃん」

玄「あぁ、おねーちゃ……っ!?」ビクッ

宥「清水谷さん離してあげようね」ニコ

玄「ひゃ……ひゃい……」ガクガクブルブル

竜華「んぅ……くろちゃー……」ポケー

宥「うん、清水谷さんは園城寺さんのところ。ね」ポンポン

竜華「んん……ときぃ……」


怜(……なんや酔いが醒めてもーた)

竜華「ときぃ」フラリフラリ

怜「わわ、竜華」ガシ

竜華「くろちゃんのとこおいだされてもーたぁ」ポケー

怜「……竜華はこっちでええの」ギュ

竜華「んー……ときのにおい……」スンスン


宥「さて……玄ちゃん」

玄「は……はひ……」

宥「玄ちゃんにはお仕置きだね」

玄「な……なんで……」

宥「んー」チュ

玄「んぅっ!?」

宥「んちゅ、くちゅ……ぺろ……」

玄「んむっ……ん、んんっ」

宥「ぷは……おねーちゃん今ね、身体ぽかぽかして良い気分なんだぁ」

玄「……」アゼン


宥「玄ちゃんもあったかくなりたいよね」

玄「えっ……えっ……?」

宥「おねーちゃんとあったかいことしよう……?」

玄「……へ?」

宥「くろちゃん……」

玄「……にゃ」

玄「にゃああああああああああああああああ!?」






竜華「ん……なんかさわがしいなぁ」ポー

怜「……あっち見たらあかん」ギュー

めし

宥玄はキンクリでいいよな…

>>271
今まで4Pまでいった怜竜玄宥SSがあるか!?いや、ない!!
初になるんやで?初に!!これは世紀の瞬間やろ!!見たくないわけがないで!!

>>273
お前が4Pの絵描けば解決やん

                            ,. :'": : : : : : : : : `ヽ

                             _,../: : : : : : : : : : : : : : :\
                    _,,   -‐: :'"´/: : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ       \_,,人_,,人_,,人_,,/
               !I    /; :'-ァ'´: : : :,;イ : : : : : : ;ィ: : : : : : i: : : : : : `ト\       )        (
               ||.    /:./ /: : : : : :./: : : : \/ .i i: : : :ハ.|\/: : : :i.  )     )   は   (
               ||    {.:/ ,': : : : / ./ ;ィ: :. :ハ l.\!ハ: : | リ/`ヽ: : : :}       )    よ   .(
               ||   {'  {: : : ::;'  .{: :i.|l: : i x=テ芹 \i 斧テ=x! : : ノ  --==ニ,    書   (
               ||       ';: : : :i.   `ヾリ\i 乂り    乂:ソ.厶イ        )    け    (
               ||i;,,      \: :i       从     '     i/ |         )   !   (
               ||::し/,      `ヾ、    //. 丶   (⌒)    ノ i:.|         )         (
               || イ,;/,;          {:i     > .__,,  イ  i.:i          /⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
       ゙ii;ヾ;;,,,.vV;:|  i/;// ,//;..,     リ, --‐i   `i__,ィ´\//_
     \゙ミi;,,;' ヾ  ! /;:;''/ ,,/.  .-‐‐  ´   ! ハ   .ト、,ハ  ,i/  `ヽ
       \V  \    イ イ ∠.._         |   `ー=ニテXく ̄   ヽ  \
     ヾ   \           彡| /\      i     //i.|. } }    | 〉 \___
     ≧;;,,_           ,/し/ ,___ \   /  _,,_,, . 斗‐_つ     V    \ `ヽ
     <            :.≦=--    ̄ ̄ `''"´  -‐ -‐'ァ⊃    }!       }
     -==> ,・    ∵ ≦=---.     _,, 、_     ‐- - チ_)     八       /\
      =≦_  ,・∵,・ <.       ≦    .i  ̄` ー - ‐'′      /.  \_ -<.    \
           >>264

しゃあねぇな


宥「ん……くろちゃん、んちゅぅ……」チュー

玄「ふっ、んむっ……んんぅっ……」ゾクゾク

玄「ん、んんっ、ぷはっ! ま、待っておねーちゃ……」ハァハァ

宥「待たないよ……」チュ

玄「や、やだ、そこっ……むね、先っぽぉっ……」フルフル

宥「うん……服の上からでもわかるくらい固いね……ちゅっ」

玄「ふぅあっ……」ビクッ





怜「…………」

怜(人んちで……しかもウチらもいるのに何ヤッとんねん……!)

竜華「ふあぁ……」クアー

濃厚にはできないからな!!


竜華「……ときぃ」クテー

怜「ん……竜華、どないしたん」ギュ

竜華「ふらふらするぅ……からだあつい……」

怜「寝てまえ寝てまえ。したら多分ラクんなるで」

竜華「……けどうるさくてねむれへんよー」

怜「……」



玄「おねーちゃん……やだよぅ、服脱がさないでよぅ……」ウルウル

宥「玄ちゃんの綺麗な肌……おねーちゃんに見せて……?」バサ

玄「ひぅ……寒い……」

宥「ん、大丈夫……すぐにあったかくなるから……」クチュ

玄「ふああぁぁっ!?」ビクッ

          /: : : : : : : : 、: : : : : :\         r三ミY_ソ
ヽ         _/:/ : : /:/: : :/ ヽ: : : : : : :ヽ      /::::::::::iソ
::::\      ///: : : /<: :ハi  Vハレ: !: : ハ    /::::::::::::/
:::::::::\   /:ハ: !: :ハ! V\  イ´Vハ: : :ハ   /:::::::::::::::/
::::::::::::::\ /: :i :V:ハ:{ r≠ミ    r≠ミ }:ノ: :リ ,.´:::::::::::::::/

:::::::::::::::::::::\: :V : i:ゝ 、、   丶  、、イ: レ´ /:::::::::::::::::/

、:::::::::::::::::::::::::\⌒{: {     /⌒ ┐  !:} /::::::::::::::::::/
 \::::::::::::::::::::::::\{:.{     i    ′ ィ: レ::::::::::::::::::::::/  エッチなのきたー!
   \:::::::::::::::::::::::::{:.ト\  ー  ´ / ,.}: }::::::::::::::::::::/   
   /: :\:::::::::::::::::::V{:Y::::: ̄::Ti::´} _/:::}:.j::::::::::::::::::/    
.  /: : : : :\::::::::::::::::V:::゙三:ニ:〉〉彡:::::::レ::::::::::::::::/
  i : : : : : : :{\:::::::/:::::::::::::::::ヽ《::::::::::::::::::::::::::::::/
  Vi: : : : :ハ:{ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::}}:::::::::::::ヽ:::::::; ´
  ハ: : : :ハ{   V:::::::::::::::::::::::::::}}:::::::::::::::V:/
    V: : :{ \ {:::::::::::::::::::::::::::::}}::::::::::::::::V
    V\:、    !:::::::::::::::::::::::::::::}}::::::::::::::::',
        `:ゝ   }:::::::::::::::::::::::::::::}}:::::::::::::::::;
           l::::::::::::::::::::::::::::::}}:::::::::::::::::i
.             }::::::::::::::::::::::::::::::}}:::::::::::::::::'
              !::::::::::::::::::::::::::::::}}:::::::::::::::::}


宥「ほら玄ちゃん……くちゅくちゅって、聞こえる?」クチュッ

玄「やだ、やだぁ……恥ずかしいよぉ……」

宥「このえっちな音……玄ちゃんのココから鳴ってるんだよ……」クニクニ

玄「ふぁ、あっ、あっ……」ビクッ

宥「ほら……こんなにおねーちゃんの指ヌルヌルにして……」

玄「ふぇ……ごめ、なさっ……」フルフル

宥「ほら」ズイ

玄「んんっ……ぁむ……」ペロ

玄「ん、くちゅっ……れろっ……」ハァハァ

宥「……」ゾクゾク

    混 沌 と し た ス レ に 石 戸 霞 が !
           _,............_
         ,..::':´:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.`ヽ
      /:.:.:.::/:.:.:.:.:.:.:.i:.:.::.、.:.:.:.\
     /:.:.:.:::::/:::/::ハ::|::::|:::::i:::、.:.:.:.:.ヽ

   ,.-//   /_/! / .i | |、::::i::::i:::::::::::.゙、
  /...:i.:|:::/::::i:./ |::i  |::!::::i、:┼i:|、: ::(( ̄`ヽ
 /.::::;:ケj::::|::::|、i--!{   ヽ::i_jハハ!.:!:.i:|::.ゝ、::.ヽヽ
 {:/i;ハ:::|::::{ h:::::i゙   '"i::::ヾ、!:!::i:|::ハ:iヽ:::::i、!

     ヽ|::i!弋:;ノ      r':::::ノ!'´^!i  i| ヽ:::}
       |::ト!     '   `ー'    |:!     }::|
      {::!丶   、 _     ,r‐‐iノ    jノ
        、!  \_    ,.ィ'_   リ
         _,.ィ' 〕 ー '   |ハ ノ インパチ(1800)が怖いからそろそろ店じまい……
      /   i   i    /   、_
     /!   i   ト、 ,.:‐/  / \
    / | !  i   !  /  /      ヽ
    / ハ | i   !  ./   /  ,   ,,ィ‐:i
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玄「ん、んっ……はむ、……くちゅ、ちゅっ……」ペロペロ

宥「そんなにおねーちゃんの指おいしい……?」クイッ

玄「んんっ、けほっ……はふ」

玄(口の中で……おねーちゃん指、動いてる……)ハァハァ

宥「うん?」クイクイ

玄「んふぁ、ちゅ……おいひぃ、よぉ……おねーちゃん……くちゅっ」

宥「うん……玄ちゃん可愛いよぉ……」ゾクゾク


玄「んん……ちゅぱっ……」ペロペロ

宥「うん、もう大丈夫だよ」ヌル…

玄「ぷぁっ……はぁ、はぁ……」

宥「わぁ、指がべとべと……んっ」ペロリ

玄「はぁ……はぁ……」ボー

宥「玄ちゃんのココもヌルヌルだし、きっと簡単に入っちゃうね……」ツツ…

玄「ぁ……」ピクン

宥「ほら……」ツプッ

玄「っふぁ!?」ビクッ




怜「……」ドキドキドキドキ

ギュウゥ

竜華「とき……? ちょお、くるしぃ……」

怜(……あかん、めっちゃムラムラしてきた)ドキドキドキドキ

4Pとか構図めっちゃむずいやんな・・・
他のスレに貼るやつの作業途中verだけどひとまずこれで・・・!


竜華「んんっ……とき」ポンポン

怜「……な、なんや竜華」ハッ

竜華「だきしめすぎ。くるしい」

怜「ご、ごめ……」パッ

竜華「なにもはなさなくてもええのに……きょくたんやなぁ……」ポワー

怜「…………」ゴクッ

怜(竜華、まだ酔っとる……よな)

怜(松実は姉妹でお楽しみ中やし……)

怜(これ……押し倒してもええんとちゃう……?)ドキドキドキドキ

>>307
ふおおおおおおおおおお
よし頑張る
4Pも頼むぞ


怜(今なら、酒のせいにして……)

怜「……」ゴクリ

怜「……竜華」

竜華「とき?」

怜(……)

怜(……いやいやいやいや! やっぱ駄目やろ!)

怜(そんな、酔った勢いでなんてあかん!)

怜(……てかキスもしとらんのに押し倒すて何や! どんだけ欲望に素直やねん!)

怜(いや……押し倒してからでもキスは……)

怜(……だから押し倒したらアカンのやって! アホ! 自分のアホぅ!)

怜「うぐぐ……」モンモン

竜華「……?」


怜(あー、あかん。ホンマにあかん)ムラムラ

怜(向こうさんの声とか音とか聞こえるのが余計にあかん)

怜(せやかて竜華を傷付けるよーなマネはしとうない)グッ

竜華「……とき?」

怜「……」ムラムラ

竜華「とき、とき」クイクイ

怜「なんや竜華……今ウチ、頭ん中で戦争中なんや……」

竜華「ええから。こっちむいてや」

怜「なん……」クルッ

チュッ

怜「っ!?」カアァッ

竜華「……えへへ」ポー

あかん誰やこいつら

怜「な……なんっ、なんっ……」パクパク

竜華「してもーた」

怜「し、してもーたって……」ドキドキ

竜華「もっかい……」チュ

怜「んっ」

竜華「ときぃ……」チュッ

怜「ん、んんっ……ど、どないしたんや竜華っ」グイッ

竜華「?」

怜「いや、そないキョトンとされても……」

竜華「ときは、わたしとキスするんいや……?」

怜「い……嫌なわけないやろ……!」

怜(……って、こんなこと言ってええんやろか)

竜華「ならええやん。ちゅー」

怜「ん、んむっ」


竜華「ん……んくっ」ペロ

怜「っ、ぷはっ」

竜華「んー……ときのくち、あのジュースとおなじあじするわ……」

怜「えっ、……ぁ」

竜華「……おいし」ペロリ

怜(そらそやろな……ウチと玄ちゃんは普通に飲んどったし……)

竜華「ん、ときぃ……」チュ

怜「っ、な、ん……」

竜華「んん……ぁむ……」チュゥチュゥ

怜「くっ……くびはっ……」ゾクゾク


竜華「ちゅっ……んっ」

怜「っ……て、竜華?」

竜華「んん……とき、ときぃ……」ペロ

怜「なんやどんどんアカン方向に行ってない?」

竜華「きのせいきのせい」ヌガシヌガシ

怜「いや、何で服脱がしとるん?」

竜華「きのせいきのせい」

怜「気のせいな訳ないやろ! ちょ、マジであかんて……」

竜華「きのせい……んちゅ」

怜「……っ!」ビクッ

竜華「ときのムネ……きれーやで……」ツツ

怜「え……や、ちょっ……」


竜華「……ぺろ」

怜「っ」ゾクゾク

竜華「ん、ときの、……さきっぽ……かたくて、……ちゅうっ」コリコリ

怜「や、やめ……、はぅっ……」ビクッ

竜華「あむ……はむ、んくっ……」チュゥチュゥ

怜「っは、吸ったら、だめ……やてっ」




玄「はぁっ、はぁっ……おねーちゃ、ぁっ……」グテー

宥「玄ちゃん可愛いかったよ……」

宥「ふふ、向こうも盛り上がってきたね……」

玄「……」ハァハァ

怜「も、ほんまに、やめ……」

竜華「なんで……? きもちよぅない……?」

怜「ちが、……けほっ!」

竜華「と、とき!」

怜「はぁ、はぁ……へーき」

竜華「ご、ごめん……」

怜(いや、まさか襲われるとは……)

怜(このままやと、竜華を襲い返しかねん……)

怜(こんな流れでやりとうないんよー……)



宥「……」

玄「……?」ハァハァ

宥(向こう、手伝ってあげようかな……)

宥「玄ちゃんもおいで」

玄「ふぇ……?」ハァハァ


宥「園城寺さん」ヒョコ

怜「ゆ、宥!?」

怜「ちょっ、今こっち来んなや……って自分の格好も何とかしぃ!」カァッ

竜華「……ゆうちゃん?」

玄「……はふ」ハァハァ

宥「園城寺さんも、素直になったらいいのに……」ツツ

怜「……な、なんや」

宥「だから……んっ」コクコク

怜(あ……酒入っとるやつ……)

怜「って……え? 何しよるん……」タジ…

4P止めたのがええかのぅ


怜「えっ……ちょ、ま……近……、」

宥「ん……」

チュッ

竜華・玄「「!?」」

宥「ん……ちゅ、じゅるっ……」

怜「じゅっ、ん、んくっ……んんっ……」コク…

怜(ジュース、が……)

宥「ん、ふちゅっ……」

怜「ん、くっ……ぷはっ!!」

宥「はぁ……」

怜「なっ……何するん……!?」カアッ



竜華「」

玄「」


宥「何って……お手伝い?」

怜「よっ……余計なお世話や……ヒック」

怜(あ、アカン……アルコール回るの早すぎやろ自分……)クラッ

宥「……」ニマ

宥「ほら……これ飲んで、みんなであったかくなろ……?」

竜華「ちょ、ちょい待ち……!」

竜華「ウチの怜に何すんねや……! いくら宥ちゃんでも許さへ」

宥「ちゅっ」

竜華「んっ、んくっ……!?」コクコク

玄「…………!!」アワワワワ

すまん用事で駅行かにゃならん
用事しながら書くから更に遅くなる


保守支援マジでサンクス
なんかどうして宥姉こうなったって感じだけど

すまんこ
もうちょい


竜華「ん、んっ……はぁっ」プハッ

竜華「うぅ……」クテー

玄「あわわ……」

宥「玄ちゃん、もっとこっちおいで」

玄「う、うん」

宥「ん、いい子……ちゅ」

玄「んくっ、じゅる……んん……」

玄(おねーちゃん、あまい……)コクン

玄「ぷは、はぁ……はぁ……」

宥「ね、身体あったかくなってきたでしょ……?」ナデナデ

玄「……うん」ポー

書いたの消しちまったしにたい


怜「…………ひっく」

宥「園城寺さんはどう……?」

怜「……もうなんも考えられへんわ」ポー

宥「そっか……んちゅっ」

怜「ん、んく……くちゅっ……」

竜華「あぁーっ! とき、またゆうちゃんとちゅーしとるぅ!」

怜(……竜華)

竜華「ええもんええもん、わたしだって、くろちゃんと……」グイッ

玄「わひゃあ!?」

ドテッ

竜華「えへへ……いきおいあまって、おしたおしてもーた……」ムニュー

玄(……おもちが気持ちいい)


竜華「ん……くろちゃんも、おっぱいおおきいやんなぁ」ムニュ

玄「ひゃうっ」

竜華「ふふ、かわええこえ……んちゅ……」モミモミ

玄「ん、んーっ、ん……ふぁっ」

玄(胸揉まれながら、キスされて……)ゾクゾク

竜華「ん、ちゅぷ……ぺろ……」

竜華「ぷはぁ、…………ひぁ!?」ビクッ

玄「……おかえし、です……」ムニュムニュ


怜「ん…………ぷはっ」

怜「はぁ、はぁ、……」グ

宥「……?」

怜「……」

怜「竜華のとこいく」

怜「玄ちゃんに竜華は渡さへん……ひっく」フラリ

宥「……」フフ



玄「竜華さんのおもち、気持ちいいですよ……」ムニムニ

竜華「ん、ふぁ、くろちゃ……」

玄「大きくて、柔らかくて、なのに先っぽはこんなに固く……」

怜「ちょっぷ」ガスッ

玄「ふえぁ!?」


怜「そのへんにしとけや……ひっく」

竜華「ふぁ……とき……?」

怜「竜華はわたさんで」グイ

竜華「…………とき」キュン

竜華「ときぃ!」ギュー

怜「ぅわ!?」ドッキーン

怜(あかん……これ、ムネの感触がモロであかん……!)ムニュムニュー

玄「……ぐぬぬ」

玄「園城寺さんばっかりずるいですよ!」ガバッ

怜「ちょ……!?」

バタン

玄「いたた……」

竜華「くろちゃん、ダイタンやな……」

怜「…………重いわ」


怜「……」

玄「……」ジー

怜「何してん、はよ上からどいてや」

玄「えへへ……」ムニュン

怜「っ……」

玄「園城寺さんに勝った!」フンス

怜「う……うっさいわ!」カーッ

竜華「ときのもかわええやろー」ナデナデ

怜「ふぁ……!? ちょ、竜華、やめ……」

玄「決して小さい訳ではないですよね」ムニムニ

怜「ひぅっ……く、玄ちゃ……」ビクッ

宥「私もあったかいことしたいなぁ」ムギュ

怜「ぅわぷっ」


竜華「とき……ちゅ」

怜「ん、りゅう、か……んんっ……」

玄「園城寺さんのおもち……」ムニムニ

宥「玄ちゃん、先っぽをね、こうやって擦ってあげるんだよ」クリクリ

怜「っん、ふぅっ……」ビクッ

玄「なるほど……」クリッ

怜(竜華に口塞がれて、息……しづらい……)ヒューヒュー

怜「ん、んくっ……ふぁ、あっ……」

怜(な……何でウチがこんな目にあっとるん……)

ホントだよ
ほのぼのに戻りてぇ…


玄「ふふ……園城寺さん、この間の威勢はどうしたんですか……?」

怜「ん、……ふ、ふぁっ……」

竜華「んむっ、ん……ぷは、とき……かわええで……」

怜「ぷはぁっ、……はぁっ……はぁっ……」

宥「ふふ……園城寺さんのココ、すごくあったかい……」

怜「っ! ひぁ、……ふっ……」

怜(ただちょお酔わせて……普段より大胆なことしちゃおうて)

怜(そんな軽いノリで始めたことやったのに……)


玄「あ、ここが1番ビクッてなる……」

宥「ふふ、そろそろ限界じゃないかな……?」

竜華「とき……がまんせんでええから……」

怜「……ッ」ゾクッ

怜「ふあ、ぁっ……、~~~~~~っ!!」ビクビクッ

怜「ふぁ……は、……はっ……」ボー

怜「――――……」ハァ…ハァ…



そこで怜の意識は途切れた。

お酒って怖いね!
さぁほのぼのに戻って〆に入ろうか


―――――――
―――――
―――

怜「……ぅ」モゾ

怜「うぅ……頭いたい………」

怜「……」ボー

怜「……何かすごい夢見たわ」

怜「酒飲んで酔って……何故か3人に襲われるっちゅーおっそろしー夢……」

怜「いやー、夢でよかったなぁ…………」チラ



玄「くかー」

宥「……」フルフル

竜華「くぅ……」



怜「……ですよねー」


~数日後~

怜「……」

怜(結局、この間のことはウチ以外覚えとらんかったな……)

怜(まぁ、覚えてへん方がええやろうけど)

怜「……」

怜(あ……、でも竜華とキス出来たんよな……)ドキドキ

怜(酔ってた時のことやから、もちろん竜華は覚えてへんのやけど)

怜(そこだけちぃと勿体ないかな……)

怜「……」ドキドキ

怜(うちのココに……竜華の唇が……)ツ

竜華「何してん?」ヒョコ

怜「ぅわ!?」ビックゥ


竜華「?」

怜「いいい、いや別に……」

竜華「唇? 気にしてたよーに見えたけど……」ツン

怜「!! ち、ちゃうわアホ!」

怜「えっとその……そう、タバコ! タバコ吸おうとしてたんよ!」ガサ…シュボッ

怜「ほ、ほらな」プカー

竜華「そう……?」

怜「せや! すぅ……う、けほけほっ」

竜華「あ、こら。もう吸うのやめときって」


竜華「どうせ肺に入れとらんのやろーし」

怜「……けほ」

竜華「タバコなんて吸わなくてええやん」

怜「…………やって」

竜華「うん?」

怜「不良ゆうたらタバコやん……」

竜華「んー……まぁ、そんなイメージはあるけど」

怜「ほかに不良らしモンは……あんま出来そにないし」

竜華「ちゅーか、何でそんな不良にこだわっとるん?」

怜「……」

怜「かっこええから?」

竜華「疑問形かい」

竜華「何でやの?」

怜「……」

竜華「うん?」

怜「……別にええやろ」

怜「……」プイ

竜華(こら粘っても話しそうにないなあ……)

竜華「……」フゥ

竜華「まぁ、別にええけど」

怜「……」

竜華「私はそんな怜が好きなんやからなぁ」

竜華「一緒に居られれば、フリョーどうこうなんて関係あらへんよ」ナデ

怜「……」

怜「…………」

怜「………………」

怜「!?」ドッキーン


怜「え……えっと、……えっ?」

竜華「?」

怜「い、いま……」ドキドキ

竜華「え?」

怜「す、すきっ、て……」ドキドキ

竜華「好きやで?」

怜「……!!」キュン

怜(あ……あかん、嬉しい……!)

怜「う……うちも」

竜華「?」

怜「うちもっ……すっ、すきやで……」プシュー

竜華「ほんま? 私ら両思いやん!」ニコ

怜(両思い……両思い!!)パアァ


怜(…………って、駄目や! これはどうせ友達としての『好き』や、ラブではのうてライクなんや!)

怜(そんなオチが着く気がする……!)

竜華「そっか……両思いやったんか……」

怜「……」

竜華「じゃあ、えっと……」ソワソワ

竜華「き、キス……とか、してみる……?」カアァ

怜(ら……ラブ……LIKEやのうて、LOVEやった……!)パアァ

竜華「……あ、こういうのって、ちゃんと告白してから……のがええのかな……」

怜「せ、せやな」ドキドキ


竜華「えっと……」

怜「……」ドキドキ

竜華「……」ドキドキ

怜「……」ドキドキ

竜華「わ、私が言うん?」

怜「せ、せや。あんなサラッと口に出したんやから出来るやろっ」

竜華「……改めて言うのはずかしいなぁ……」

怜「……改めて聞くのもはずかしいで」

竜華「……うん」ドキドキ

怜「……」ドキドキ


竜華「……」

竜華「……あー! やっぱハズいわー!」

怜「えっ、あ……も、もっと自信持ってや!」

怜「両思いなのは確定なんやから、失敗はあらへんのやし」

竜華「……うん」

怜「ま、まぁ、そういうトコも全部含めて、竜華のこと好きやから」

怜「この不良で硬派なウチが惚れたんやで!」

竜華「……ぷっ」

怜「!」

竜華「怜が告白しとるやん」クスクス

怜「え……あっ、あれ……」カアァ


竜華「……」クス

怜「ぅ……」

竜華「……怜」

怜「……?」

竜華「好き」

竜華「大好きやで」

怜「っ……」

怜「う……ウチも、竜華だいすきやから」

竜華「うん……」ナデ

怜「……」ピクン

竜華「怜……」ス


ちゅっ

                            ,. :'": : : : : : : : : `ヽ

                             _,../: : : : : : : : : : : : : : :\
                    _,,   -‐: :'"´/: : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ       \_,,人_,,人_,,人_,,/
               !I    /; :'-ァ'´: : : :,;イ : : : : : : ;ィ: : : : : : i: : : : : : `ト\       )        (
               ||.    /:./ /: : : : : :./: : : : \/ .i i: : : :ハ.|\/: : : :i.  )     )   よ   (
               ||    {.:/ ,': : : : / ./ ;ィ: :. :ハ l.\!ハ: : | リ/`ヽ: : : :}       )    っ   .(
               ||   {'  {: : : ::;'  .{: :i.|l: : i x=テ芹 \i 斧テ=x! : : ノ  --==ニ,    し   (
               ||       ';: : : :i.   `ヾリ\i 乂り    乂:ソ.厶イ        )    ゃ    (
               ||i;,,      \: :i       从     '     i/ |         )   !   (
               ||::し/,      `ヾ、    //. 丶   (⌒)    ノ i:.|         )         (
               || イ,;/,;          {:i     > .__,,  イ  i.:i          /⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
       ゙ii;ヾ;;,,,.vV;:|  i/;// ,//;..,     リ, --‐i   `i__,ィ´\//_
     \゙ミi;,,;' ヾ  ! /;:;''/ ,,/.  .-‐‐  ´   ! ハ   .ト、,ハ  ,i/  `ヽ
       \V  \    イ イ ∠.._         |   `ー=ニテXく ̄   ヽ  \
     ヾ   \           彡| /\      i     //i.|. } }    | 〉 \___
     ≧;;,,_           ,/し/ ,___ \   /  _,,_,, . 斗‐_つ     V    \ `ヽ
     <            :.≦=--    ̄ ̄ `''"´  -‐ -‐'ァ⊃    }!       }
     -==> ,・    ∵ ≦=---.     _,, 、_     ‐- - チ_)     八       /\
      =≦_  ,・∵,・ <.       ≦    .i  ̄` ー - ‐'′      /.  \_ -<.    \
           


怜「……」ドキドキ

竜華「……」ドキドキ

竜華「してもーたな」ニコ

怜「っ……、うん」ドキン

竜華「……ファーストキス、やで」

怜「……うん」

怜(実はこれ、初めてではないんやけど……)

怜(でも竜華が初めてに変わりはないしな……)ドキドキ

竜華「んー……」ペロ

怜「……」ドキ

怜(りゅーか、唇なめて……えろいなぁ……)ポー

竜華「……」

竜華「ちょっとヤニっぽい」

怜「!!」ガーン


怜「…………、」

怜「……竜華、ちょお待ち」

竜華「へ?」

ダッ

竜華「と、怜!? ……走って行ってもーた」

竜華「……」

竜華「……どこ行ったんやろ」

怜「……ただいま」ゼーハーゼーハー

竜華「はや!? てか、息荒! 大丈夫なん!?」


怜「はぁっはぁっ、だ……大丈夫や……ぜぇ、ぜぇ……」

竜華「もー、激しい運動はしたら駄目やん!」

怜「ん」ズイ

竜華「?」

怜「買ってきた」

竜華「オレンジジュース?」

怜「……んぐっ」ゴクゴク

竜華「??」


怜「んっんっ……ぷはぁっ」

竜華「な、なんなん?」

怜「これでオレンジ味や」

竜華「……へ?」

チュッ

怜「……」

竜華「……」

怜「……どう?」

竜華「……」ペロ

竜華「うん……ほんまや」

怜「……」

怜「タバコ、もうやめるわ」

竜華「え」

怜「……だからまたキスしてもええ?」

竜華「……うん」

怜「……不良も、もうヤメてもええわー」

竜華「えっ、ほんまに?」

怜「もともと、竜華の気ぃ引くために不良なんか始めたんやし」

竜華「なんやねんそれ……」

怜「……自分でもアホやと思うとる」

竜華「あほ」ギュ

竜華「そんなんせぇへんでも、私は怜だけ見てるっちゅーねん」

怜「……」

竜華「怜、顔真っ赤やで」ツン

怜「……竜華かて人のこと言えんわ」


~その頃の松実家~

玄「……」カタカタカタカタ

玄「ふぅ~む、なるほど、なるほどなるほどー」カタカタカタカタ

玄「……」ッターン!

宥「く……玄ちゃん、入るよ……?」ガチャ

玄「オゥフ、これはこれは姉上殿! 本日は何用でござるか?」

宥「ごはんの時間だから下りてきてって……」

玄「おっと拙者としたことがこれは失敬! 直ちに参りますので」シュピッ

宥「う、うん……下で待ってるね……」

玄「デュフwwwwww」

パタム

宥「……」

宥「玄ちゃんがおたくになった……」


お わ る

エロなんて入れずに最後までほのぼので行けばよかったですかね

長い時間、保守支援ありがとう
読んでくれてサンクスでした
おつかれ!

最後のオチが俺の頭では思い付かんかった
オチの案は友人だからそいつに言ってくれたまえ

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