俺が無視されちゃった

れんちょん「にゃんぱすー」
一同「……」
れんちょん「にゃんぱすー」
卓「……」
夏海「にゃんぱすー」
一同「プーッ！クスクスクス…」

れんちょん「な、なんなのん…」
蛍「ね、ねぇ、みんな、何か聞こえな い？」
一穂「ん～？なんのこと～？」
小鞠「ほたる、こわいこと言わないで！」
蛍「そ、そうだよね！ふふふっ」
れんちょん「…みんな…。」
れんちょん「駄菓子屋、ウチの事、無視しない？」
駄菓子屋「……」

れんちょん「なんとか言うのんっ！」
ドンッ
駄菓子屋「痛っ！」
れんちょん「あっ…」
一穂「れんちょん！あんた！」
小鞠「暴力はやめて！」
夏海「警備員を呼んできて！」
れんちょん「なんなのん…みんな、見えてるのん…」
響「自分の事、見えてるじゃん…！」

れんちょん「にゃんぱすー」

蛍「・・・」
夏海「・・・」
小鞠「・・・」

れんちょん「にゃんぱすー」

蛍「・・・」
夏海「・・・」
小鞠「・・・

れんちょん「みんな・・・何で死んでしまったのん・・・」

兄貴「・・・」

れんちょん「にゃんぱすー」

蛍「・・・」
夏海「・・・」
小鞠「・・・」

れんちょん「にゃんぱすー」

蛍「・・・」
夏海「・・・」
小鞠「・・・

れんちょん「みんな・・・何で死んでしまったのん・・・」

俺「」ｷﾞｭｯ

れんちょん「にゃんぱすー」

蛍「・・・」
夏海「・・・」
小鞠「・・・

れんちょん「・・・」

兄貴「れんちょん君」

れんちょん「？！」