戦士(…あいつが勇者?子供じゃないか)
勇者「…強い戦士さんいないかなぁ」
戦士(王もとち狂ったか、いくら勇者の息子だからといっても子供すぎる…10歳にも満たないだろ…)
勇者「えとえと…」
戦士(これは関わり合いにならない方がいいな、可愛そうだが死ににいくようなもんだ、巻き添えはごめんだ)
魔法使い「勇者ちゃーん!」
勇者「魔法使いちゃん!」
女魔法使い「私、魔法使いになったよー!」
勇者「一緒にぼうけんしよう!」
戦士(げっ、同じような年の女の子、子供二人でどうするんだよ…)
勇者「女魔法使いちゃんって頭よかったもんね」
女魔法使い「勇者ちゃんだってすごいじゃん、勇者だもん」
勇者「ぼくのお父さんが勇者だからだよ」
戦士(どうでもいいが、酒場に子供がいてもいいのかよ、勇者だから誰も何も言えないんだろうが…・)
女僧侶「ここは子供が遊びにくるところじゃありませんよ」
勇者「え?」
女魔法使い「あっ!」
勇者「女僧侶ちゃん!」
女魔法使い「僧侶になれたんだ!」
女僧侶「おほん、よろしかったら私が仲間になってあげましょうか?ふふふっ」
戦士(子供が三人になった…)
勇者「あとは強い戦士さんを仲間に入れるだけだね」
女魔法使い「ねー!」
女僧侶「誰が強いのかな?」
勇者「ねぇねぇ、この中で強い戦士さんを教えてください」
客「えーっと…ほら、あそこに座ってる人が一番強いんだけど」
戦士(くそっ、俺を指さすな…)
勇者「ありがとうございます!」
客「あの…差し出がましいようですが、勇者様、冒険に出られるのはもう少し後でもいいんではないでしょうか?」
勇者「ダメだよ、早く魔王を倒さないと世界が大変なことになるんだよ!」
客「そうですね…せめてご武運をお祈りさせてください…」
女僧侶「私たちも頑張りますから大丈夫ですよ」
女魔法使い「ねー!」
戦士(…こっちにきた!)
勇者「こんにちは」
戦士「ああ…」
勇者「あの、僕達の仲間になってくれませんか?」
戦士「すまんな、俺には仕事があるもので、仲間になることはできない」
勇者「えっ?」
女魔法使い「なによー!」
女僧侶「あなた、世界を救うために協力しようとは思わないの?」
勇者「…仲間になってください」
戦士(くそっ、酒場の連中がこっちを見てるじゃねぇか・・・)
女の子「ねぇ、勇者様はその後どうなったの?
おばあちゃん「さぁどうなったんだろうねぇ」
女の子「教えてよおばあちゃん」
おばあちゃん「もう寝る時間だよ、続きは明日」
女の子「えー!」
おばあちゃん「ほら早くねた、悪い子には魔王がくるぞー!」
女の子「もう…明日絶対教えてよね!」
おばあちゃん「はいはい、それじゃおやすみ」
女の子「おやすみ!」
完
いや、戦士も男…
何で戦士も女だと思うんだよ
どんだけ萌豚なんだよお前ら
戦士「勇者、お前女だったのか」
戦士が縛られる
女僧侶「こんな子供に欲情して恥ずかしくないんですか?」
女魔法使い「ねー、ほら女勇者もこっちきなよー」
女勇者「ドキドキ・・・」
こんな展開でお願いします
これは、強く強面で孤高の戦士なはずなのに
子供たちが心配でしかたなく仲間になっちゃって
子供たちが思った以上に役に立たなくて、男の戦士が
一人でがんばっちゃう話だったから、だから女戦士とかありえないから
>>35
いや、子供達が意外にも自分と同格で、ハーレムするお話だろ?
>>42
ちげーよ、勇者は同年代の子供よりは強いけど
一流の戦士とくらべたら弱くて、女魔法使いはまだ魔法が使えなくて
女僧侶は回復が一回だけしか唱えられないとかそういう話だから
>>43
そんな奴らが冒険いけるはずないだろwwwww
現実見ろwwwww
>>45
だから、そんな奴らが冒険いったら絶対死ぬとわかってるから
戦士さんが必死にがんばるお話なんだよ
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