勇者「つよい戦士さんを仲間に入れたいんだけど」 (66)

戦士(…あいつが勇者?子供じゃないか)

勇者「…強い戦士さんいないかなぁ」

戦士(王もとち狂ったか、いくら勇者の息子だからといっても子供すぎる…10歳にも満たないだろ…)

勇者「えとえと…」

戦士(これは関わり合いにならない方がいいな、可愛そうだが死ににいくようなもんだ、巻き添えはごめんだ)

魔法使い「勇者ちゃーん!」

勇者「魔法使いちゃん!」

女魔法使い「私、魔法使いになったよー!」

勇者「一緒にぼうけんしよう!」

戦士(げっ、同じような年の女の子、子供二人でどうするんだよ…)

勇者「女魔法使いちゃんって頭よかったもんね」

女魔法使い「勇者ちゃんだってすごいじゃん、勇者だもん」

勇者「ぼくのお父さんが勇者だからだよ」

戦士(どうでもいいが、酒場に子供がいてもいいのかよ、勇者だから誰も何も言えないんだろうが…・)

女僧侶「ここは子供が遊びにくるところじゃありませんよ」

勇者「え?」

女魔法使い「あっ!」

勇者「女僧侶ちゃん!」

女魔法使い「僧侶になれたんだ!」

女僧侶「おほん、よろしかったら私が仲間になってあげましょうか?ふふふっ」

戦士(子供が三人になった…)

勇者「あとは強い戦士さんを仲間に入れるだけだね」

女魔法使い「ねー!」

女僧侶「誰が強いのかな?」

勇者「ねぇねぇ、この中で強い戦士さんを教えてください」

客「えーっと…ほら、あそこに座ってる人が一番強いんだけど」

戦士(くそっ、俺を指さすな…)

勇者「ありがとうございます!」

客「あの…差し出がましいようですが、勇者様、冒険に出られるのはもう少し後でもいいんではないでしょうか?」

勇者「ダメだよ、早く魔王を倒さないと世界が大変なことになるんだよ!」

客「そうですね…せめてご武運をお祈りさせてください…」

女僧侶「私たちも頑張りますから大丈夫ですよ」

女魔法使い「ねー!」

戦士(…こっちにきた!)

勇者「こんにちは」

戦士「ああ…」

勇者「あの、僕達の仲間になってくれませんか?」

戦士「すまんな、俺には仕事があるもので、仲間になることはできない」

勇者「えっ?」

女魔法使い「なによー!」

女僧侶「あなた、世界を救うために協力しようとは思わないの?」

勇者「…仲間になってください」

戦士(くそっ、酒場の連中がこっちを見てるじゃねぇか・・・)

女の子「ねぇ、勇者様はその後どうなったの?

おばあちゃん「さぁどうなったんだろうねぇ」

女の子「教えてよおばあちゃん」

おばあちゃん「もう寝る時間だよ、続きは明日」

女の子「えー!」

おばあちゃん「ほら早くねた、悪い子には魔王がくるぞー!」

女の子「もう…明日絶対教えてよね!」

おばあちゃん「はいはい、それじゃおやすみ」

女の子「おやすみ!」

いや、戦士も男…

何で戦士も女だと思うんだよ
どんだけ萌豚なんだよお前ら

戦士「勇者、お前女だったのか」
戦士が縛られる
女僧侶「こんな子供に欲情して恥ずかしくないんですか?」
女魔法使い「ねー、ほら女勇者もこっちきなよー」
女勇者「ドキドキ・・・」
こんな展開でお願いします

これは、強く強面で孤高の戦士なはずなのに
子供たちが心配でしかたなく仲間になっちゃって
子供たちが思った以上に役に立たなくて、男の戦士が
一人でがんばっちゃう話だったから、だから女戦士とかありえないから

>>35
いや、子供達が意外にも自分と同格で、ハーレムするお話だろ?

>>42
ちげーよ、勇者は同年代の子供よりは強いけど
一流の戦士とくらべたら弱くて、女魔法使いはまだ魔法が使えなくて
女僧侶は回復が一回だけしか唱えられないとかそういう話だから

>>43
そんな奴らが冒険いけるはずないだろwwwww
現実見ろwwwww

>>45
だから、そんな奴らが冒険いったら絶対死ぬとわかってるから
戦士さんが必死にがんばるお話なんだよ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom