【Fate】士郎「アンデルセンが俺のサーヴァント?」【安価】 (1000)

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※前スレ
士郎「>>2が俺のサーヴァント?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380972800/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381502577

士郎が現在投影可能な武器

勝利すべき黄金の剣

・英霊に対してそれなりに戦える(6:4)
・真名解放すると大ダメージを与える。が外れるかも(7割命中)
・大ダメージ=セイヴァーに大ダメージ、ヘラクレスを5回殺す
・一日に一度のみ投影可能
・真名解放した場合、次の日半分の確率で寝込み判定、起きても高確率でその日は真名解放不可(5:3:2)



約束された勝利の剣

・英霊と互角で戦闘可(5:5)
・真名解放により高確率で仕留められる。(外れ1瀕死4消滅5)
・セイヴァーにダメージ、バサカを1回殺す
・投影時、死亡判定あり(5割)

無銘の斧剣

・一日に二度まで投影可。
・英霊とそれなりに戦闘可(6:4)
・射殺す百頭で中確立で相手を仕留める。(外れ2瀕死5死亡3)
セイヴァーにダメージ。バーサーカーを一度殺す
・射殺す百頭は一日に一度のみ使用可

永久に遥か黄金の剣

・一日に一度のみ投影可能
・英霊と互角で戦える。(5:5)
・真名解放で高確率で英霊を仕留める。(外れ2瀕死4即死4)
セイヴァーにダメージ、ヘラクレスを一度殺す
・真名解放すると次の日半分の確立で寝込む

無毀なる湖光

・一日に一度のみ投影可
・英霊に対しても有利に戦える。(4:6)
・常時与えるダメージに+1される。
・投影時死亡判定あり。(3割で死亡)

相手や状況により優位性や命中率は上下します。

体力設定
マスター:負傷→死亡
サーヴァント:負傷→瀕死→死亡

敵サーヴァント、マスターは死亡直前になると戦闘コンマに撤退が追加されます。


主人公サイドの戦闘の流れは
士郎の投影選択→戦闘開始→行動選択→戦闘コンマ判定→行動選択→戦闘コンマ判定


ダメージはイベント判定の時に↓で回復判定

尚、例外が多くてイマイチ役に立っていない戦闘システムです

会話内容:前スレ>>965-966   前スレ埋めてくれた方々ありがとうございます


士郎「ちょっと前にあってさ、目にかけてもらって親しくしてるんだ」

凛「親しくねぇー?」

なんか変な意味で取られた気もするが今はいい。

士郎「二人とも知らない仲じゃないみたいだし」

ルヴィア「確かに知らない仲ではないですわね」

またルヴィアと遠坂が目をバチバチさせている。
……話を進めよう。

士郎「八体目のサーヴァントの事もあるだろ? 一時休戦してさ、一旦俺達で他のサーヴァントを全部倒さないか?」

ルヴィアと遠坂は少し考え始める。

でも竜特攻のアロンダイトはエリちゃんいないから無用っていう
弓があればなー

ところで英霊撃墜数2体(単騎)なんだけどこの士郎

アロンダイトの全ステワンランク上昇とかいうキチガイ染みた性能がダメ+1という残念補正になってる…

凛「こんな奴と組めるか! って言いたいとこだけど……そうも言ってられる状況じゃないのよね」

遠坂の言葉にルヴィアも頷く。

ルヴィア「私もミストオサカと同じ考えですわ。本当はこんなのと組むなんて遺憾ですけれど」

おお、それじゃ。

凛「一時的にだけど協力してあげるわよルヴィア。感謝なさい」

遠坂が手を前に出す。

ルヴィア「いえ、感謝するのはそちらでなくて? この私が協力してあげるのですから」

ルヴィアは遠坂の手を取る。

二人の手だけ見れば普通の握手なんだけどなー。
俺は二人の顔を見る。
凄く力と憎しみを込めた顔をしている。

この二人親戚って話もあるしな
同族嫌悪だから仕方ない

二週目があるならセイバーランスロットを鯖にしてみたいところ
投影とかなり相性いいよね

数分経ちようやく二人は手を離す。

ルヴィア「それではシェロ。後でそちらに向かいますので、部屋を一つ開けておいてくれますの?」

あー、やっぱりルヴィアも来るのか。

俺は了承する。

ルヴィア「それでは私は荷物を纏めますので二人はお帰りになって頂きたいのですが」

俺は頷き、別れの挨拶を言ってここを後にした。

>>18
>この二人親戚って話もあるしな
話を総合すると第三次の時のエーデルフェルトの片割れが遠坂と駆け落ちというか寝返って
残ったほうが「奴は死んだ!」って伝えたそうな

―――

帰って来た。

恐らくルヴィアは夜に着くだろう。

昼は何をしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他


今日はここまで。ありがとうございました

3

4がでたら次はガラティーンを手にするSIROU

おつ
さあ、これでルヴィア攻略しやすいぞ
プリヤのおかげでルヴィアの知名度上がって嬉しい

>>28
士郎「この剣は太陽の移し身…かつ負債を回収する物!転輪する勝利の剣!」
士郎「いいから!払うんだ!」

八極拳の神様みたいな人に皇帝特権で得るレベルで対抗できるわけが……

アサシン?緑茶が罠でどうにかしてくれるんじゃないかな(適当)

ルヴィアと同盟組んだ事で実質士郎同盟VS間桐家になりましたね。これはイベント調整しないと


昨日忘れてしまっていたので士郎の負傷回復判定しときましょう

士郎回復判定直後コンマ
1-3回復せず
4-0回復した

一人でバサカ9回殺したんだから仕方ない

3.素振り
1.回復せず


いくら強力な剣を投影出来ても剣を振る実力がなければ意味が無い。
俺は道場へ向かう。

いつも通りキャスターに剣を作ってもらった。

見てきた英霊達を相手に剣を振るう。


鍛錬判定直後コンマ
1-3成果無し
4-6強力なサーヴァントの足止めも出来る
7-9弱いサーヴァントなら余裕で倒せる
0特殊

1.成果無し


駄目だな。
今日は調子が出ない。

成長は感じられない。

まあ次は上手くいくだろ。

―――

夜が来てルヴィアが上がりこんで来る。

俺が好きな部屋を使ってくれと言うと部屋を見て回っていた。

さて、何をしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

1ルヴィア

1.ルヴィア


ルヴィアは自分の部屋を決めたらしい。

俺は早速ルヴィアの部屋を見に行く。

ルヴィア「あらシェロ。お入りになって」

部屋に通してくれた。

ルヴィア「それで何の御用でしょう? もしかして夜這いとか?」

夜這い!?
いや、そうではないぞ決して!


会話安価↓2まで

遠坂とルヴィアはなんで仲が悪いんだ?

ルヴィアって専門宝石魔術って言ってたけど
専門外だろうけど何か名剣とかの類には詳しくない?

会話内容:>>57-58


士郎「なんでルヴィアと遠坂は仲が悪いんだ?」

ルヴィアは鼻を鳴らす。

ルヴィア「そうですわね、家系の問題とかいろいろありますけどやっぱり一番の理由は」

ルヴィアは3秒ほど溜め。

ルヴィア「気に入らないからですわ!」

俺はそれに驚愕する。

え……それだけ?

ルヴィア「一目見た時から気に入らなくてしょうがないんですの。あれは恐らく一生反りが合わない相手、ただそれだけの事」

あー、恐らく遠坂に聞いても同じ事言うんだろうな。
多分これ、同族嫌悪って奴だ。

ルヴィア「これで、納得いかなければあれの悪口ぐらいいくらでも出て来ますので、お聞かせましょうか?」

いや、いい。
俺は断っておく。

あ、そうだ。

士郎「なあ、ルヴィアは何か名剣とかの類には詳しかったりしないかな?」

ルヴィア「へ、名剣ですか……?」


知識判定直後コンマ
1-5分かりませんわ
6-7赤原猟犬
8-9軍神五兵
0特殊

フルンディングでもゴッドフォースでも良かったが
何が来るんだ?

0.特殊   え!?アスカロンでいいよね?


ルヴィア「それなら何本か有名なのを拝見したことがありますわね。ですけど何故そんな事を?」

俺の属性と投影について話す。
凛からは他に言うなと言われてるがルヴィアなら大丈夫だろ。

ルヴィア「なるほど……それなら詳しく細かいところまで教えておきましょう」
ルヴィア「私の知っている剣は赤原猟犬、軍神五兵、力屠る祝福の剣ですわ」

凄い……どれも名剣中の名剣じゃないか。

その後ルヴィアから時間をかけて細かいところ、その剣の歴史などを説明をしてもらった。

うん、ここまで詳しく分かってれば投影出来そうだ。

俺はルヴィアに礼を言い部屋を出た。

ルヴィア、士郎が去った後に「……? えっ?」ってなってそうだ

もうこれアロンダイトとゴッドフォースで十分だ

赤原猟犬

・何度でも投影可能
・英霊に対してかなり不利(7:3)
・常に攻撃がクリティカルになる

軍神五兵

・一日に二度まで投影可
・英霊に対して互角で戦える(5:5)
・真名解放で相手を中確立で仕留める(外れ2瀕死6死亡2)
セイヴァーにダメージ

力屠る祝福の剣

・一日に一度まで投影可
・英霊に対して互角で戦闘可
・真名解放で中確立で仕留める(外れ2瀕死6死亡2)
セイヴァーにダメージ
・常時受けるダメージ-1
・真名解放すると次の日判定で寝込み判定。半分の確率で寝込む


軍神五兵は矛形態のみ常時解放

ここまでくるとソードバレルフルオープンまで習得しておきたい

イベント判定直後コンマ
1-2間桐家で内乱
3-7衛宮邸に誰かが攻めて来た
8-0セイヴァーが何処かを攻めた

士郎回復判定直後2桁目コンマ
1-3回復せず
4-0回復した

桜やシンジどうなるか

イベント判定2.間桐家で内乱   勇気ある慎二君だ……
士郎回復判定4.回復した


暗殺判定直後コンマ
1-3成功せず
4-6臓硯に成功
7-9ライダーに成功
0特殊

最高や!桜を救ったお兄ちゃんがここにはいたんや!

そうか、令呪で絶対服従してても関係最悪だから気づいても助けてくれないんだ

5.臓硯に成功   臓硯が一時消滅しました。


慎二「やれ、アサシン!」

間桐家に異変が起こった。
慎二が内乱を起こしたのだ。

臓硯「なにぃ!? 慎二貴様……!」

臓硯にアサシンより无二打が直撃した。

臓硯の蟲の塊が死んでいく。

アサシン「呵呵、こやつ死んでおらんな。生還手段を残しておるわ」
アサシン「これでは一戦一殺が守れん。どうだライダー? 相手をせんか」

ライダーが実体化して現れる。

ライダー「おお、マスターがいないのであれば好きなようにできるわい。よし今の内に殺りあおうではないか!」

ライダーとアサシン戦いが始まる。

戦闘判定直後コンマ
1-5ライダー勝利
6-9アサシン勝利
0特殊

ライダー「むう……しかしこのままではまずいのう。貴様はすがが見えぬしここで神威の車輪を出しては困る者も多かろう」

ライダーを中心に魔力が高まっていく。

ライダー「そこでこれを使わせてもらうとしよう」

ライダーがそう言い終わると同時、世界の風景が変わった。

あったのは広大な砂漠。

そして―――数万の軍勢。

ライダー「見よ、我が無双の軍勢を! これぞイスカンダルたる余が誇る最強の宝具―――王の軍勢なり!!」

現れた軍勢が全員慎二がいる場所へ向かい襲い来る。

慎二「おい……なんだよこれ、こんなの聞いてないぞ!? 僕はお前なら成功すると思って―――」

慎二の言葉の途中でアサシンが前に出る。

アサシン「マスターは下がっておればよい。俺か奴、どちらかが死ねば終わる。貴様に危害は及ばんよ」

アサシンは一人軍勢へ向かう。

アサシン「呵呵、一戦一殺とは言ってられん状況よ。推して参る!」

アサシンは軍勢の中に入って行き内部から次々と殺す。

誰かが倒れれば誰かが気付く。
兵が勘で攻撃を繰り出す。
だがアサシンはその程度では傷などはつかない。

軍勢は徐々にだが減っていく。

しかしアサシンの明確な位置を軍勢を束ねる王が予想する。

ライダーが乗るは神威の車輪。
兵が気付いただけなら簡単に躱せた。
しかしこれは範囲が広すぎた。

雷が追い込み、追い詰められたアサシンへ突っ込む。

直撃する。

アサシン「楽しい戦いだった」

アサシンはそう言い残し消滅した。

慎二判定直後コンマ
1-3やっぱり死んだ
4-6生き残って臓硯の人形化
7-9衛宮家に亡命
0特殊

少し席を離します

6.生き残って臓硯の人形化


―――

朝が来た。

なにやらイリヤに熱が出たらしい。
心配だ。

今日は休みだ、何をしようか。


行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

ちなみに、現在ライダーは臓硯消滅中な上に宝具使ったばかりで弱体中

4.鍛錬


遠坂の部屋を尋ねる。

凛「よし、来たわね。もう何が来ても驚かないわよ」

俺はいつも通り投影の用意をする。

凛「まあ、一応言っとくわ。適当な剣よ?」

ああだから分かってるって。適当な剣だろ?

俺は集中を深めていく。

投影判定直後コンマ
1-3ただの剣
4-6セイバーの剣
7-9太陽の剣
0特殊

4.セイバーの剣


イメージするのはルヴィアのサーヴァント、セイバーが持つ剣。

俺はあの剣の所有者のイメージを拡大し読み取っていく。

暴君と呼ばれた過去。
民への強い想い。

そして所有者のスキルを読み取る。

いける。

目の前に紅い剣が現れた。

あー、また変なの出しちゃった。

俺は遠坂が怒るのを覚悟する。
しかし。

凛「……あれ、割りと普通ね」

ん?

凛「いやー、またどっかのおかしな宝剣とか出すんじゃないかと構えてたのにこれね」

あー、なんか変な耐性ついちゃってたのかな。

凛「もう言いわよ。戻りなさい」o

俺は遠坂に礼をいい部屋を出た。

原初の日

・何度でも投影可
・英霊に対してかなり不利(7:3)
・味方のネロが宝具を使用時(外れ3瀕死6死亡1)の技が繰り出せる
・技は何度でも使用可
・相手もしくは味方に死亡直前の者がいれば英霊に対して(5:5)になる

―――

昼が来た。

何をしようかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

1.セイバー

そうだな、仲間なんだしセイバーとも会話をしておきたい。

俺はルヴィアに頼みセイバーを実体化してもらい、離れてもらった。

セイバー「む、そなたは奏者の想い人、なんのようだ?」


会話内容↓2まで

今日はここまでで。ありがとうございました

この剣どう使うの?
あと、ルヴィアについて聞いてみる

今日は予定が入り投下無しです。すみません

会話内容:>>140-141


先程遠坂の部屋で投影したセイバーの剣を再び投影してみせる。

士郎「これなんだけどさ、どういう風に使うんだ?」

セイバーが剣を見て唖然としている。

セイバー「その剣は余が打ち作った一本しかない剣……何故そなたが持っているのだ!?」

なんだかあたふたし始めてしまった。
軽く投影について説明しておく。

セイバー「と、投影とな? そんなもので余の剣が真似られるとは……興味深い。余にも教えよ!」

何故そうなる!? それに先に教えてと言ったのはこっちだったような……?
まあ、投影を教えるのは無理だ。話を戻そう。

士郎「まあ、投影はいいからさ。使い方教えてくれよ」

セイバー「む、その話をしていたのだったな」

セイバーが少し考え、難しそうな顔でこう答えた。

セイバー「余にもさっぱり分からぬ!」

……はい?

セイバー「ただ気持ちに乗せて振っている……それだけなのだ。故に余はあの剣の使い方は知らぬ!」

あれ、セイバーのクラスだったよな? …………話は終わった、部屋に戻るか。

俺は立ち上がる。

セイバー「ま、待て、何を帰ろうとしておる!? あ、そうだ、この剣には面白い機能をつけたのだ! それを教える、だから帰るな!」

俺は聞くために元の席に戻る。

セイバー「ほ……それでその機能だがな。耳を澄ませて聞くが良い!」

セイバーがドヤ顔で間を開ける。
俺は唾を呑み待つ。

セイバー「テンションが上がると火が出るのだ!」

何だって!? …………よし、戻るか。

セイバー「待て、何故帰ろうとするのだ!? 余はそなたともっと話がしたい!!」

セイバーの顔をチラッと見る。
涙目だ………冗談はこの辺にしておくか。
俺は席に戻る。

セイバー「そうだ、余に聞きたい事は他にもないのか?」

他に聞きたい事……そうだな。

士郎「ルヴィアの事はどう思ってるんだ?」

セイバーは笑顔を浮かべ、楽しそうに答えた。

セイバー「大好きだ! 余は奏者が大好きだ! 大事な事だから二度言ったぞ! それくらい好きだ!」

おう………関係は良好そうで何よりだ。
後はそうだな。

士郎「聖杯への願いはあるか?」

セイバーはまたも楽しそうに答える。

セイバー「受肉する! そして奏者と永遠の愛を誓うのだ! だからそなたらには聖杯は絶対に譲れぬ!」

そうか……ルヴィア良かったな、良い相手が見つかって。

セイバー「だからルヴィアが好いておるそなたは好敵手である。覚悟を決めよ!」

え、勝手にライバル認定!?
まあ嫌われて無いならそれでもいいか……。

よし、話す事はこれぐらいだよな。
俺はセイバーに礼を言い霊体に戻ってもらった。

―――

夜が来た。

何をするかな。

行動判定↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

3.素振り


道場へ行き、キャスターに剣を作ってもらった。

見て来た英霊達を想像し剣を振る。


鍛錬判定直後コンマ
1-3成果無し
4-6強力なサーヴァントの足止めも出来る
7-9弱いサーヴァントなら余裕で倒せる
0特殊

3.成果無し


気づけば時間が経っていた。

剣を止め、素振りをやめる。

今回は成長した実感が無いな……。

イベント判定直後コンマ
1-3ライダーが攻めて来た
4-6セイヴァーが間桐邸を攻めた
7-9セイヴァーが攻めて来た
0特殊

3.ライダーが攻めて来た

前に聞いたけたたましい声と鐘の音に目を覚ます。

キャスター「以前の奴だな。さっさと行くぞ」

俺は庭へと向かった。

罠判定直後コンマ
1-6ライダー無傷
7-8対空用の罠も仕掛けときました(負傷)
9既に瀕死状態
0特殊

4.ライダー無傷


庭には戦車に乗ったライダーが居た。
今回は一人だ。

ライダー「残ったサーヴァントも余とここにいる者等のみ。まあ、令呪のせいで無理だが一応聞いておこう―――余に下る気は無いか?」

俺は首を横に振る。

ライダー「……そうか。ではやりあおうでは無いか!」

遅れて遠坂とルヴィアも到着した。

セイバーとアーチャーが位置に着く。

俺も用意をしなければ。

投影安価↓2
>>4>>78参照

投影:斧剣


俺は斧剣を投影する。

アーチャーが後衛支援、セイバーが俺と共に前に行き、ライダーは戦車で空中へ構えた。

行動安価↓2
1.攻撃(戦闘判定へ移行)
2.射殺す百頭(命中判定へ移行)
3.その他

2.射殺す百頭


士郎「セイバー下がっててくれ」

セイバーはキョトンとしながら少し下がる。

空中か……少し命中は下がるだろうが―――当てる。

斧剣に秘められた経験を解放した―――

「射殺す百頭」


命中判定直後コンマ
1-3外れた
4-7当たった
8-0仕留めた!

0.仕留めた!


ライダーがこちらへ向かい疾走してくる。
その時を狙った。

繰り出されるのは殆ど同じタイミングで繰り出される9連撃―――

それは完全にライダーを捉えた。

ライダー「ぐはぁ!?」

ライダーが戦車から落ち―――いや戦車ごと砕いた。
それによりライダーは地面に転がって行く。

ライダーの体は透けて行く。

ライダー「はははは! 面白いものを見たわ、人間がこれほどの力を振るうとは!!」

ライダー「最後にいい土産話が出来た、感謝するぞ坊主」

そう言い、ライダーは消えた。

ライダーは倒した。
それでみんなの様子だが……。

凛「ええ!? サーヴァントを倒した? しかも一撃で……?」

遠坂は放心状態になっており。

ルヴィア「流石はシェロ、私が見込んだだけの事はありますわ」

ルヴィアは満足気で。

アーチャーとセイバーは完全にポカーンとなり口も聞けなそうだ。

凛「えーと、まあ喜ぶべきとこよね」

遠坂は頭を抱えたまま、そう言うが。

ルヴィア「いえ、喜ぶのは早くてよ。まだ最大の敵、第八のサーヴァントが残っていますし」

ルヴィアが釘を刺す。
そうだ、まだ喜ぶのは早い。
第八のサーヴァントがどんなものかは分からないが、キャスターの言葉から辛い戦いになるのは分かっている。

凛「そうは言ってもね、喜ぶことだって大事なのよ。勝つ喜びを知れば、次の戦いではもっと勝とうと頑張れるもんよ」

……そうだな、今は喜んでおくとしよう。
それから考えても遅くない。

士郎「今は喜ぼうぜ、ルヴィア」

ルヴィアは渋々頷く。

ルヴィア「……シェロがそう言うのでしたら……」

―――

朝が来た。

イリヤの体調が少し悪化したらしい。
だが、俺が行くと無駄に元気良く振舞おうとしそうだな……。

さて、何をしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.お出掛け(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

3.素振り


道場へ行き、キャスターに剣を作ってもらう。

空へ向かって、剣を振るう。

昨日の感覚を忘れないよう、体に叩き込む。


鍛錬判定直後コンマ
1-3成果無し
4-6強力なサーヴァントの足止めも出来る
7-9弱いサーヴァントなら余裕で倒せる
0特殊

5.強力なサーヴァントの足止めも出来る


ライダーとの戦いをしっかり思い出す。

戦車での強力な攻撃だろうと弾く方法。
空中の敵に対しての立ち回り。
そして、攻めて来た瞬間に全てを打ち込む一撃。

その感覚を完全に体に叩き込む。

よし……今なら強力なサーヴァントだろうとこの剣で足止めしてみせる。

―――

昼が来た。

何をするかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

5.イリヤのお見舞い


……もやもやする。
よし、やっぱりイリヤの見舞い行こう。

俺は冷蔵庫を漁る。
んー、見舞い品は果物でいいよな。
同じ家だから要らないとも思うが……まあいいだろ。

俺はイリヤが寝てる部屋の前に着いた。
ノックを鳴らしたが、返事は無い。
寝てるのかな?

士郎「失礼しまーす」

俺は音をたてないように部屋へ入っていく。
しかし、戸を閉める時に音をたててしまった。

イリヤ「ん……あれ、シロウ?」

起こしちゃったか……。
とりあえずイリヤの横に座った。

士郎「元気か、イリヤ? 見舞い品持って来たぞ」

俺は果物をみせる。

イリヤ「ありがとうシロウ。……でも同じ家なんだから持って来なくて良かったのに」

まあ、そうだよな。
俺も事前にそう思ったんだが……。
病人のとこに行く時は見舞い品を持って行かないと勝手が悪いんだよな。

イリヤ「それで、何かお話でもしに来てくれたの? 寝てるだけって退屈だから何か聞きたいな」

む……そうか、どうしようかな。

会話安価↓2
1.話を聞かせる(内容も)
2.この前買った童話でもあげる

2.この前買った童話でもあげる


あ、そうだ。
この前買ったアンデルセンの童話集……あれでもあげようか。

俺はイリヤに少し待ってて、と言い残し本を取りに行き、戻ってきた。

シロウ「この前買ったんだけどさ、俺はそういう年でもないしやるよ」

童話集をイリヤに差し出す。

イリヤ「え、いいの?」

俺は縦に首を振る。

イリヤ「ありがとう、シロウ!」

イリヤはとても嬉しそうだ。
これで暇はしないだろう。

俺はそれじゃ、と言い残し部屋を出る。

イリヤ「バイバーイ、シーロウー!」

イリヤは俺が完全に部屋を出るまで腕を振り続けてくれていた。

―――

夜が来た。

イリヤの調子は少し良くなったらしい。
病は気から、というやつだろうか。

さて、なにをしようかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

4.鍛錬


遠坂の部屋を訪ねる。

凛「よし、もうなんでもバッチこいよ。さっさと座って投影しなさい」

俺は急いで投影の用意をする。

凛「よしじゃあ、形式的なもので言っとくわ。適当な剣よ?」

よし任せとけって。
適当な剣、適当な剣……。

俺は集中を深める。

投影判定直後コンマ
1-6ただの剣
7-9太陽の騎士の剣
0特殊

2.ただの剣   初だな!


む……駄目だ。
集中があまり出来ない。

もう、キャスターが作ってくれる剣でいいか。

俺はただの剣を投影した―――


士郎「駄目だな……集中出来ないや」

む……あ、そういえば遠坂にはこうしろって言われてたような。
これで喜んでくれるだろ。

俺は遠坂を見る。

遠坂「ただの……剣?」

あれ、放心状態だ。
これじゃ駄目だったか?

遠坂「……あ、ごめんなさい。珍しくこんなの投影したから驚いちゃった。まー、いんじゃない? 投影を繰り返せば精度も上がってくでしょ多分」

……多分で始めたのかこの鍛錬。

遠坂「もう帰っていいわよ。お疲れ」

む……そうか、帰ろう。

俺は遠坂に礼を言い部屋を出た。

別に教会にお出掛けしてもいいのよ?
教会にいろいろ聞きに行ったら偶然セイヴァー居た……あり得るな

イベント判定直後コンマ
1-5言峰が遊びに来た
6-8セイヴァーが遊びに来た
90セイヴァーが本格的に攻めて来た

1.言峰が遊びに来た


屋敷のチャイムに起こされる。

ん……こんな時間に誰だ?

キャスター「なんだろうな、凄く悪人な感じの奴な気がする」

悪人……? まあ、いいだろう。
俺は玄関へ出向く。
戸を開くと居たのは―――

言峰「久しぶりだな―――衛宮士郎」

ぶっ!?……吹き出してしまった。
え、なんでこいつが……?

言峰「残り三騎だというのに三騎のマスターが同盟を組んだまま戦おうとしていないと聞いてね。少し、監督役としては困る状況だったので来た、といったところだよ」

なるほど……確かに状況はそうだろうけど……。
こいつは第八のサーヴァントについて知らないのか?

士郎「言峰、お前第八のサーヴァントの事知らないのか?」

それを聞いて言峰はキョトンとする。

言峰「第八のサーヴァントだと?」

士郎「ああ、とてつもない強さらしいんだ。監督役のお前なら何か気付いてないのか?」

言峰「ほう……初耳だ。調べてみるとしよう」

言峰はそう言い残し帰ろうとする。

アンデルセン判定直後コンマ
1-5(監督役の癖にそんな事も気付いていないのか無能め)
6-9は、貴様、嘘を吐いてるな?
0特殊

3.(監督役の癖にそんな事も気付いていないのか無能め)

言峰はそのまま帰って行った。

キャスター「は、あの監督役は無能だな。まさか気付いても無いとは」

キャスターは帰って行った言峰を罵倒する。

士郎「まあ、それだけ第八のサーヴァントってのは上手くやってるんだろ」


俺は自室に戻り寝直す事にする。


今回はここまで。ありがとうございました

ルヴィア√かと思ったらバサカ戦でイリヤ√に路線変更しましたねぇ…


再開します

―――

朝が来る。

一応言峰の事はみんなに話しておいた。

さて、何をするかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

4.鍛錬


遠坂の部屋を訪ねる。

凛「よし、来たわね」

俺はいつものように準備を始める。

凛「無駄な魔力は使わなくていいの。この前みたいに適当な剣でいいのよ?」

俺は集中を深めていく。


投影判定直後コンマ
1-6ただの剣
7-9太陽の騎士の剣
0特殊

9.太陽の騎士の剣


イメージしたのは王の中にあった、一人の騎士の持っていた剣。

その剣の事を理解していく。

剣の内部にある太陽炉。
剣の持ち主の経験。
忠義の騎士の人生。

俺は集中を深める―――きた。


目の前には一振りの剣があった。

凛「知ってた。もう何も言わないわ」

投影した瞬間に言われた。

凛「今回は終わり。戻っていいわよ」

そうか。
俺は遠坂に礼を言い部屋を出た。

転輪する勝利の剣

・一日に一度のみ投影可
・英霊と互角で戦闘可(5:5)
・真名解放で高確率で相手を仕留められる(外れ1瀕死5消滅4)
セイヴァーにダメージ
・投影時、死亡判定有り(3割死亡)

―――

昼が来た。

何をするかな。

行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

誰かと出かけることはできるのかな

3.素振り


道場に行き、キャスターに剣を作ってもらった。

空へ向かって、剣を振る。

想像する相手は英霊達。


鍛錬判定直後コンマ
1-3成果無し
4-6弱いサーヴァントなら余裕で倒せる
7-9並みのサーヴァントも余裕
0特殊

0.特殊


何度も相手をイメージし素振りを繰り返した事で、今はもう、完全に相手を想像し打ち合う事が可能となっていた。


先ずイメージしたのはランサー。
動きに無駄が多過ぎる―――直ぐにとどめをさせた。
駄目だ、相手にならない。

次にイメージしたのはライダー。
あの戦車―――確かに厄介だ。
だが今はこの剣でも余裕で倒せる。

最後にイメージしたのはバーサーカー。
暴風の如き攻撃―――まるで、隙がない。
しかし、隙は無くとも全ての動きのモーションが大きい。
そこへ付け入り、懐に入った。
そして、心臓へ剣をただ一度突く。

刺さった。

しかし、バーサーカーは不死身だ。
一度は殺せたが二度はまだ無理だ。
俺はイメージの中で殺される。


だが、あのバーサーカーをただの剣でも殺せた。
俺は自分の成長を実感する。

※素振りで成長出来る限界に達しました。

―――

夜が来る。

何をするかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.その他

>>258
出掛ける前に連れて行きたい人を安価取りますね

1.キャスターと会話


キャスターに実態化してもらう。

キャスター「何の用だ? 久しぶりに罵倒されたくなったか」

変な趣味だと勘違いされてしまう。
そういう冗談は少し小さい声でお願いしたい。

会話内容↓2まで

イリヤに何かプレゼント使用と思うんだきえど何が良いと思う?

会話内容:>>273-274


士郎「イリヤに何かプレゼントしようと思うんだけどさ、何がいいかな?」

キャスターは難しそうな顔をしている。

キャスター「……何故それを俺に聞く?」

士郎「誰でも良かったんだけどさ、ほらキャスターって童話とか書いてたし子供の気持ち分かるかと思って」

キャスターは項垂れている。

キャスター「知るか。それと、貴様は妹だと思っているようだが、あれはそんな歳じゃないぞ?」

へ?
俺はキョトンとする。

キャスター「あれは貴様より年上だろう、恐らく二つ程度か。まあ、精神年齢的には妹と考えていいだろうがな」

……まじか。

まあ、それは気にしなくても……いいよな?

俺は別の話を振る。

士郎「俺の過去について……なんだけどさ聞いてくれるか?」

キャスターは不思議そうな顔をしている。

キャスター「何故、貴様の昔話を聞かされねばならん」

士郎「ほら、俺だけキャスターの過去とか知ってるのにさ、俺の事だけ教えないのは不公平だろ?」

キャスター「……はん、勝手にしろ」

勝手に話せ、聞いてやるって事でいいな。
俺は話しを始める。

10年前の大災害の事。
そのとき切嗣に拾われた事。
どうして正義を目指しているか。

いろいろな事を俺は話した。

話を終え直ぐにキャスターは話し始める。

キャスター「なるほど、貴様の呪いの正体はそのキリツグという奴だったか」

呪い……?
何のことだ?

キャスター「は、貴様の死に急いでまで目指す正義。それをさせる呪い、その正体だ」

キャスター「それに貴様は大災害のとき一人だけ助かってしまった、その罪悪感から自己犠牲を目的に人を救おうとしている」

自己犠牲が目的……?
そんな事あるわけ……そんな事……。
駄目だ、否定出来ない。

キャスター「だが、貴様が本来恨むべきはその恩人だ。そいつのせいで貴様は助けられた、恨むのは貴様自身ではなくキリツグだろう?」

そんなの……キリツグは恩人だ。
恨むなんて出来ない。

キャスター「それが嫌ならその見苦しい自己犠牲は止めろ。これからも生き残った貴様を恨むというならキリツグを恨め」

自己犠牲を止めろって……あの鎧を作ったのはキャスターだったろ……。

キャスター「貴様は何のために正義を目指しているんだ馬鹿め」

俺は……そうだ。
思い出せ、何のために今戦っている……。

頭に顔が浮かび上がる。

士郎「遠坂……ルヴィア……そしてイリヤ。みんなを死なせないためだ」

今は……切嗣に言われたから正義を貫いてるんじゃない。

キャスター「はん、なら死なせなければ悲しませてもいいのか?」

……どういうことだ。

キャスター「貴様が死ねばそいつらは悲しむ。そんな簡単な事にも気づかなかったのか馬鹿め」

悲しむ……?

キャスター「大切なのはみんなで生き残る事だ。誰かが傷付かないために一々命を張るなど馬鹿か」

みんなで生き残る……。

キャスター「貴様のは命を張っているわけでもない、ただの自殺だ。俺も死ぬ瞬間こそが美しいと思うがな、自殺は美しいとは思わんぞ」

自殺……。

士郎「ならどうすればいい?」

キャスター「は、簡単な事だ。背中を任し背中を守ってやれ、一方的に助ける必要なんてない。まずはそんなもんだろう」

キャスターはそう言い残し霊体に戻った。

士郎「ありがとな、キャスター」

俺は自室に行き、眠りについた。

イベント判定直後コンマ
1-3慎二?が遊びに来た
4-5言峰が遊びに来た
6-8セイヴァーが遊びに来た
90セイヴァーが本格的に攻めて来た

7.セイヴァーが遊びに来た


鐘は鳴っていない。
だが目が覚めた……大きな気配を感じたのだ。

キャスター「マズイな……これは第八のサーヴァントとやらが来たな」

っ!?
俺は急ぎ庭へ出た。


罠判定直後コンマ
1-8勿論効いていない
9ダメージ
0もっとダメージ

7.勿論効いてない


庭に居たのは神々しい……中性的なサーヴァント。

遠坂とルヴィアも到着する。

凛「こいつが……第八のサーヴァント」

ルヴィア「凄い魔力ですわね……」

遠坂とルヴィアは蛇に睨まれたかのように動けなくなっている。

そして、居たのは第八のサーヴァントだけでは無かった。

言峰「ふふ、昨日振りかな」

言峰綺礼。
何故そこにいる?


一応戦闘判定やる?↓2
1.する
2.しない

2.しない


俺は斧剣を投影し、言峰へ向け走る。
恐らくあいつがマスターだ。倒せば終わる。

しかし、剣は防がれる。

言峰「無駄だ、セイヴァー相手ではどうにもならん」

セイヴァー……?
それがそいつのクラス名……救済者、か。

凛「アーチャー、そいつの急所へ撃ち込め!」

ルヴィア「セイバー、一撃で仕留めなさい!」

アーチャーの矢とセイバーの剣が同時にセイヴァーへ命中する。

しかし―――セイヴァーは表情一つ変えず、全く動じなかった。

凛「嘘……なんて防御力よ……」

ルヴィア「規格外過ぎますわ……」

セイヴァーは周りを一蹴する。

俺とセイバーが吹き飛ばされた。

言峰「私は聖杯の器を貰いに来ただけだ。邪魔をしなければ何もせんよ」

言峰は屋敷の中へ入って行く。
入り口はセイヴァーが塞ぐかのように陣取る。

聖杯の器……何の事だ?

凛「まさか……聖杯の器って」

遠坂が何か言いかけたとき言峰が出てきた。

持って出て来たものは―――イリヤ。

頭で考えるより早く、脚が動く。

投影したままの斧剣を振った―――だがまたもセイヴァーに防がれ、カウンターを受ける。

俺はいつかのように土蔵へ突っ込んだ。

言峰「では、返して欲しくば柳洞寺に来るがいい。明日の夜待って居よう」

言峰はそう言い残し、イリヤを抱えたまま、セイヴァーと共に去って行った。

―――

俺はルヴィア、遠坂と共に居間に居た。

凛「やっぱり……イリヤが聖杯の器だったのね」

ルヴィア「まあ、私は分かっていましたけど……と、そんなときでは有りませんでしたわね」

ルヴィアはコホンコホンと咳払いする。

凛「張り合って場合じゃない。いい? あれをどうにかするには、それを今は考えないと」

あれをどうにか……出来るのか、そんな事。

凛「まず、作戦その1。アーチャーに前持って柳洞寺に罠を仕掛けて貰う」

罠?

士郎「そんなのいつ仕掛けるんだ? それにここにあったのも効果無かったんだろ?」

凛「朝と昼なら余裕で仕掛けられると思うわ。あいつ、意外と律儀だから夜だけ待ってると思うわ」

ルヴィア「仕掛ける罠には私の宝石をありったけ使って差し上げますので。まあ、それでも効果があるかは分かりませんけど」

なるほど……。

凛「それで、作戦その2」

ルヴィア「それは、私のセイバーにいろいろなスキルを使わせて効果がないか試すというものですわ」

スキルをいろいろ使わせる?

ルヴィア「私のセイバーには凄いスキルがありまして、それを使えば様々なスキルが使えるんですの」

へえ、凄いな。

凛「まあ、戦闘中に模索することになるから積極的に試しに行かなきゃならない分、ギャンブル性が強いわね」

なるほど……。

凛「それで、作戦その3なんだけど……」

急に遠坂のトーンが小さくなる。
なんだろうか?

凛「あの鎧を……ううん、駄目ね。アンタの投影出来る剣、トンデモばっか何だからあれ使って戦ってなさい」
凛「あれなら流石に通るでしょ、今回のメイン戦力はアンタよ。いい?」

遠坂が何か言いかけたがなんだろうか?
俺はとりあえず首を縦に振る。

凛「それじゃ、作戦会議はこれでおしまい。後は明日に控えて寝る。いいわね?」

俺は了承する。

ルヴィア「それでは、誰も死なない事を」

ルヴィアは不吉な事を言い残し居間を出て行く。

俺も寝ておこう。

ルヴィアに続いて居間を出て部屋へ戻り、それから朝まで眠りについた。

―――

朝が来た。

今回の行動は重要だ。冷静に動こう。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.柳洞寺に罠を仕掛けに行く
5.その他

4.柳洞寺に罠を仕掛けに行く


遠坂、ルヴィアと共に柳洞寺へ来る。
遠坂が、アーチャーを呼び実体化させた。

ルヴィア「それではこれを」

ルヴィアは両手いっぱいの宝石をアーチャーに渡す。
遠坂が羨ましそうに宝石を見てるのは気のせいだろう。

アーチャー「はいよ、これを仕掛ければいいんスかい? あ、そうだ。おいおたく面白い剣作れんだろ、何本か俺に渡してみないかい?」

む、剣からも罠が作れるのだろうか。


罠完成度判定↓2コンマ
1-3あ、失敗しましたわ
4-6まぁ、一応通るじゃないスか?(ダメージ)
7-9十分通るだろ(大ダメージ)
0こりゃ大成功だ!(コンマだけダメージ)

渡す武器安価↓2(何本でも)

渡した武器は投影した回数に数えられます。
渡した本数一本につきコンマ+1
今回は+分で10に達しても0判定になります

あ、すみません一種一本で…

大量に使い捨てられる赤セイバーの剣とか赤王ちゃま泣かないかこれ

なぬ、安価が有効なら軍神五兵で

>>321>>323どっちにしましょうか……

雑談ぽいですがサービスで>>321にしときますね

渡した本数0
10+0.こりゃ大成功だ!


俺は武器を渡すのをやめる。
アーチャーならそんなの無くても上手く作れそうな気がしたからだ。

アーチャー「そうかい、ケチくせえな……仕掛けて来るよ」

アーチャーが罠を仕掛けに行った。
しばらく待つ。

アーチャー「最高の出来だ、これならあれにも通用すんだろ」

なんとあのアーチャーがスキップで戻って来た。
これだけで凄まじい出来だったという事が分かる。

凛「よし……長居は無用ね。帰りましょうか」

俺達は柳洞寺を後にした。

―――

帰って来た。

昼は何をしておくべきか。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.その他

3.鍛錬


遠坂の部屋を訪ねる。

凛「え、こんなときまで鍛錬? ちょっとは息抜きも覚えなきゃ駄目よ?」

いつも通り投影の用意をする。

凛「いい? 今回こそは少しでも魔力はとっときたいんだから、絶対に適当な剣よ?」

ああ、分かってるさ。
適当な剣だろ。

集中を始める。

投影判定直後コンマ
1-4ただの剣
5-8騎士王に似た者の剣
9エクスカリバー?
0特殊

2.ただの剣   9だとプロトカリバーでした


やっぱり決戦前だしな。
投影の調整程度にとどめておこう。

俺はただの剣を投影する。


凛「……よし、まあ状況が状況だし流石に分かってくれたみたいね」

遠坂は安心している。

そういえばこれで最後になるかのしれないのか……。

士郎「いつもありがとな、遠坂」

改めて感謝の気持ちを伝える。

凛「……まあ、いいわ。それじゃもう直ぐ夜、準備しときなさい」

確かにもう直ぐ夜だな。
俺は用意するため部屋を出た。

―――

さて、夜か。

行かなきゃな―――イリヤを助けに。

行動選択
1.柳洞寺へ行く(決定)

―――

柳洞寺に着いた。
待っていたのはセイヴァーと言峰。

言峰「よく来たな。貴様らのサーヴァントかセイヴァーのどちらかが一騎でも消えれば聖杯は発動する」
言峰「まあ、私ではサーヴァントの間に入り戦う事は無理だ。見物させてもらうとしよう」

言峰は奥の方へ引っ込んでいく。
これで目の前にいるのはセイヴァーだけ。

向こうからかかってくる気はないらしい。
だが、ここを通るには倒さなきゃならない。

俺は覚悟を決める。


罠判定直後コンマ

一桁コンマ分だけダメージ


投影武器安価↓2

罠判定.8ダメージ
投影武器.ガラディーン   あれ、想定してた体力半分切ったんだが


イメージするのはあの太陽の騎士が使っていたとされる剣。

転輪する勝利の剣。

投影を始める。
くっ……やはり、持っていく魔力が多い……。


投影判定直後コンマ
1-3死亡?
4-0投影完了

4.投影完了


大丈夫だ―――いけた。

手には剣がある。

よし、いくぞセイヴァー。


宝具判定直後コンマ
1-4カウンターを食らった(負傷)
5-0セイヴァーにダメージ

セイバー判定↓2コンマ
1-3何も出来ず
4-6神性取得
7-0宝具発動

アーチャー判定↓2.2桁コンマ
1-3何も出来ず
4-6援護(士郎とセイバーのコンマ+1)
7-9援護大成功(士郎とセイバーのコンマ+2)
0セイヴァーにダメージ

士郎判定8+2.セイヴァーにダメージ
セイバー判定9+2.宝具発動(次回から全体にコンマ+1)
アーチャー判定9.援護大成功


剣に秘められた真名を解放する。

「転輪する―――勝利の剣」

剣からは太陽の如き剛熱の炎が吹き出し、それをセイヴァーへ向け放つ。
これなら、通ったはず……!

炎の間からセイヴァーが現れる。
セイヴァーの身体は少し煙りを上げていた。
通った。

続けてセイバーが宝具を発動した。
周りが黄金の劇場へと変わっていく。

セイバー「この一輪を手向けとしよう……舞い散るが華、斬り裂くは星! これぞ至高の美……しかして讃えよ!ドムス・アウレアと!」

セイバーがセイヴァーへと剣を向け走り跳ぶ。


判定直後コンマ
1-4カウンター(セイバー負傷)
5-6お互いノーダメージ
7-9セイヴァーにダメージ
0大ダメージ

援護+2
劇場+1

9+3=9.セイヴァーにダメージ

セイバーの剣が火をあげていく。
その剣はセイヴァーのカウンターを抜け―――直撃した。

セイバー「通ったぞ!」

直ぐに剣を抜きセイバーは後ろへ下がる。

さて、次の攻撃だ。


投影武器安価↓2

投影武器:斧剣


俺は剣を斧剣へと変える。

続けて畳み掛ける―――


射殺す百頭判定直後コンマ
1-5カウンター(負傷)
6-0セイヴァーにダメージ

セイバー判定↓2コンマ
1-3何も出来ず
4-6神性取得
7-9神性取得からの攻撃(セイヴァーにダメージ)
0セイヴァーに大ダメージ

アーチャー判定↓2.2桁コンマ
1-3何も出来ず
4-6援護(士郎とセイバーのコンマに+1)
7-9援護大成功(士郎とセイバーのコンマに+2)
0セイヴァーにダメージ

劇場+1

士郎判定5+1.セイヴァーにダメージ
セイバー判定8+1.神性取得からの攻撃
アーチャー判定0.セイヴァーにダメージ


俺は一気に接近し、セイヴァーの懐へ入る。
この接近戦の感じ―――バーサーカー並み、だがその程度なら相手じゃない。

「射殺す百頭」

斧剣に秘められた経験を解放した。

セイヴァーに繰り出されるほぼ同時の九連撃。
それは手応えを残しセイヴァーを斬り裂いた。

一瞬セイヴァーが怯む。
その瞬間をセイバーとアーチャーは見逃さない。

セイバー「神性、というものを付けて見た。これでどうだ!」

アーチャー「アンタは見たところ不浄が溜まって無さそうだ。……けどさ、毒をありったけ浴びりぁあどうよ?」

セイバーがセイヴァーを炎の剣で斬りつけ直ぐに下がる。
そしてそこへ穿たれる数十の毒矢。
それは全てセイヴァーに刺さり―――

アーチャー「祈りの弓」

アーチャーが告げると同時、セイヴァーが内部から少し膨らんだ。

アーチャー「チッ、内部からの爆発でもこの程度かよ」


順調だ。セイヴァーはよろけ始めた。

次で終わらせる―――

投影武器安価↓2

投影武器:勝利すべき黄金の剣


投影するのはあの騎士王の剣。

これを直撃させれば―――

さあ、これで最後だ。


真名解放判定直後コンマ
1-5カウンター
6-0大ダメージ

セイバー判定↓2コンマ
1-5カウンター
6-9ダメージ
0大ダメージ

アーチャー判定↓2.2桁コンマ
1-3何も出来ず
4-6援護(士郎とセイバーのコンマに+1)
7-9援護大成功(士郎とセイバーのコンマに+2)
0セイヴァーにダメージ

劇場忘れてました。劇場+1
士郎判定5+3.セイヴァーに大ダメージ
セイバー判定2+3.カウンター(負傷)
アーチャー6+1.援護大成功


セイバーが向かって行く―――駄目だ、カウンターを食らった。
セイバーには下がってもらい俺が前に出る。

セイヴァーの攻撃が来る―――だがそれは当たらない。
俺は懐に入り、剣に秘められた真名を解放した。

「勝利すべき黄金の剣」

剣をセイヴァーの胴へと刺す。
刺している途中でセイヴァーの護りが消えた。
剣が貫通し、背中から出ていく。

―――勝った。


セイヴァーは何も言わず、慈悲の表情を浮かべたまま消えていった。

聖杯判定直後コンマ
1-5セイヴァーが浄化した
5-0この世全ての悪

8.この世全ての悪   すみません建て混んでました


セイヴァーが消えたと同時、奥の方に巨大な何かが現れた。

凛「なによ……あれ」

俺達は何かがある場所へと急いで向かう。

着いた先にあったのは黒い泥。泥。泥。
奥の方には張り付けられているかのようにイリヤが高く掲げられていた。

そしてそこへ、行かさんとするかのように言峰が立っていた。

言峰「な……に……? セイヴァーを倒したのか? まあいい、その程度誤差の範囲だ」
言峰「どうだ、これが聖杯の正体だよ。10年前の大災害もこれが原因だ」

これが原因―――それがどうした。
俺はもうそれぐらいじゃ揺るがない。

そうかあんなのが聖杯か。
それなら―――壊すだけだ。

士郎「なあ、セイバー。さっきの結界であれを封じ込めれるか?」

セイバー「む、可能だが何故だ?」

俺は分かったとだけ答え、イリヤを一旦降ろすために聖杯へ向かう。

言峰が道を塞ぐが相手にはならない。

聖人の剣を投影する。
それだけで拳は届かない。
言峰の攻撃方法は泥だった。
それでも関係無い。

俺は泥を斬りながら言峰へと辿り着き、ただ一閃する。
それだけで言峰は朽ち果てた。

後はイリヤの元へ行き、脇に抱え降ろした。
イリヤは遠坂に託しておく。

セイバーに結界の発動を頼む。

セイバー「開かれよ、黄金の劇場よ!」

聖杯と俺達を結界が囲う。
後は聖杯を壊すだけ―――だが壊せばサーヴァント達は消える。

俺はキャスターと最後に少し話す事にした。

キャスター「は、何の用だ? 決戦の機会にも役に立たない俺への罵倒なら聞かんぞ」

俺はキャスターへ素直な気持ちを伝える。

士郎「ありがとなキャスター。お前がいなきゃここまで生きてられなかったよ」

キャスターが顔を下に向ける。
どうしたのだろうか?

キャスター「はん、馬鹿め。そういう事は普段から言っておけ。そうしないから別れの時に言葉が出てこんのだ」

ははは……こいつはいつも通りだな。

キャスター「それと―――貴様がマスターで楽しかった。受肉出来んのが残念だな」

……こいつ。

さて、これでもう大丈夫だ―――黄金の剣を投影する。

かの騎士王の有名な剣、俺はその真名を呼ぶ。

「約束された勝利の剣」

剣が光を放つ。
それを聖杯へ向け、縦に振り下ろした。

結界内が泥と聖剣の輝きに包まれていく―――

―――1ヶ月後

イリヤ「シーローウー!」

イリヤが飛びついて来た。
頭を撫でてやる。

イリヤはあれから、お隣さんが引き取ってくれるようになった。そのお隣さんなのだが……。

ルヴィア「ちょっと、イリヤスフィール? シェロはこの私のものでしてよ。とっとと離れなさいな」

ルヴィアが藤村組の家を買い取ってしまったらしい。なんでも屋敷をデカくしてやるから住ませろだとか言って、それに組長さんがOKだしてしまったとかなんとか。
今はルヴィアがお隣さんである。

凛「あ、今日もここに居たわね! 私の管理してる土地に居るってのは常に喧嘩売ってるのと同義って分かってるわよね?」

遠坂はあれからも家に頻繁に来るルヴィアを目当てに乗り込んでくる。
ほんと、他所でやってくんないか……?

あれ?ジジイはどうなった?

>>444
あ…忘れてました。

アーチャー「いやー、楽しそうだなー、一人ぐらいくれよ旦那」

士郎「いやそんなんじゃないから! ていうかそんな楽しそうな状況に見えるのか?!」

アーチャーは遠坂が現界させたままにしてあるらしい。
ちなみに旦那というのは俺の事らしく、何でも俺をナンパが上手いとかでこの状況なんだと勘違いしていて、尊敬されてるらしい。

セイバー「む……もしやそなたに奏者を取られるとは……まあ、余はそなたも好きだ。一人でも二人でも変わらぬ!」

く……セイバーまで現れたか。

セイバーもルヴィアが現界させたままにしてあるらしい。
なんでもセイバーのいた時代や地域だと一夫多妻OKだったらしく、ルヴィアも俺も好きだとかなんとか……。
厄介事を増やさないでくれ。

この日常は幸せなものだ。

だが、そうじゃないこともあった。

少し前、桜が不意に言ってきたのだ。
兄さんの様子が可笑しいと。

俺と遠坂は家まで見に行った。
すると居たのは中身が変わってしまった慎二だった。

遠坂が言うには中身は他の誰かになってしまっているのだという。
火葬してあげて、遠坂はそう言った。

俺は頷き、太陽の騎士の剣で慎二を燃やした―――だが少し火力が高かったな。反省してる。

間桐家は完全に燃えてしまったのだった。

そういうわけで今は桜も隣の家の住人だ。
もうホテルにでもすればいいんじゃないか?

そんな事もあった……が。

凄く良かった事もある。

俺は自分の肩に乗った、手のひらサイズの少年を見る。

キャスター「はん、今日も賑やかだな。全くあんな別れの挨拶しておいて現界させたままにするとは馬鹿か?」

キャスターは罵声を飛ばすが大きさのせいでただ可愛く見えてしまう。

キャスターは消滅しそうだったが、遠坂が咄嗟にキャスターを縮小化してくれ現界を維持出来ている。
本来なら魔力が足りないが一度鎧を纏った時に魔術回路が少し増えたらしく、ミニキャスターの現界程度なら難なく維持出来た。

俺はキャスターを猫のように持ち上げる。

キャスター「止めろ! 分かった、もう言わない! 早く降ろしてくれ!」

キャスターを肩に戻してやる。

キャスター「はぁ……たく、貴様は阿呆か。人間をああいう持ち上げ方していいと思って……ん?」

うるさいのでもう一度持ち上げてやる。

キャスター「止めろ! 降ろしてくれー!」

少し懲りるようセイバーにでも渡すかな。セイバーはいつもキャスターを着せ替え人形にして遊んでるし反省するだろ。

俺はセイバーの元へ歩いて行く。

キャスター「止めろ! 奴だけは駄目だ!」


今日も衛宮家は平和です。



Fin.トゥルーエンド

二週目はどうしましょうか
今回は先にマスターとサーヴァントの組み合わせを決めときたいのですが
人は居るのかな?

居ますね。それでは決めていきたいと思います

先ずは士郎君のサーヴァント↓2

バサカとキャスター以外でお願いします

エミヤだと……?

続いて参加マスター

ランサー↓2
ランサーのマスター↓4

鯖:ディルムッド
鱒:カレン

監督役はカレンでいいか。言峰は除外ですね

次はセイバー↓2
セイバーのマスター↓4

鯖:↓2
鱒:凛

すみません>>1に書いてない作品は無理ですね
4次マスターはグレーゾーンですかね。まあ、いいんじゃないかな

セイバー再安価で

鯖:セイバーオルタ
鱒:凛

やったね凛ちゃんセイバーだよ!

ライダー↓2
ライダーのマスター↓4

鯖:メデゥーサ
鱒:ルヴィア

ゴジライダーってかっこいいですね

キャスター↓2
マスター↓4

鯖:ナーサリーライム
鱒:切嗣

W切嗣か

アサシン↓2
アサシンのマスター↓4

鯖:百ハサン
鱒:舞弥

衛宮家が強過ぎるんですが

バサカ↓2
バサカのマスター↓4

鯖:ヘラクレス
鱒:桜

聖杯=桜=黒桜
ヘラクレスの魔力もこれで足りるな!

第八のサーヴァント直後コンマ
1-3そもそもいない
4-8ギル様
90セイヴァー

まとめ

アーチャー陣営
マスター:士郎
サーヴァント:エミヤ

セイバー陣営
マスター:凛
サーヴァント:オルタ

ランサー陣営
マスター:カレン
サーヴァント:ディルムッド

ライダー陣営
マスター:ルヴィア
サーヴァント:メデゥーサ

キャスター陣営
マスター:切嗣
サーヴァント:キリツグ

アサシン陣営
マスター:舞弥
サーヴァント:百ハサン

バーサーカー陣営
マスター:桜
サーヴァント:ヘラクレス

第八のサーヴァント
ギルガメッシュ

よし、それではここまでで。ありがとうございました

少し細かいとこ決めておきましょうか

衛宮家の現在直後コンマ
1-3切嗣と士郎の二人暮らし
4-6アイリも生存
7-9↑+イリヤも救出済み
0特殊

しまった下げた。↓で

1.切嗣と士郎の二人暮らし

ふむ…

切嗣の夢見る姿直後コンマ
1-3聖杯(平和)を取るために完全に手段を選ばない自分
4-6もう家族を失わないため戦う自分
7-9正義として悪だけと戦う自分
0特殊

2.聖杯(平和)を取るために完全に手段を選ばない自分

下手すりゃ敵になるかも

慎二判定直後コンマ
1-3マスター?なにそれ
4-6マスターとか興味無いから
7-9おい桜、なんで僕にマスター権を渡さないんだ!
0特殊

エミヤ判定↓2コンマ
1-3凛√前のエミヤ
4-6凛√後のエミヤ
7-9無銘
0安価で自由選択

慎二判定2.マスター?なにそれ
エミヤ判定4.凛√後のエミヤ

慎二は後継者だと勘違いしたままですね。良いワカメです

それじゃこれぐらいかな。次の投下まで少し時間空きます

サーヴァントVSサーヴァントにする気は無いんですか!?

今回は14日間までの制限をかけますね。
本来士郎が参加するのは三日目でしたが
ここでは士郎が参加した日が一日目という事でお願いします

投下始めます

―0日目―

―――さい、先輩

んん……誰かが俺の体を揺すってる。

桜「起きてください、先輩」

目を開くと桜が俺を起こしていた。
場所は―――土蔵か。
また、鍛練をしたまま眠ってしまっていたらしい。

桜「もう、切嗣さんと藤村先生は座って待ってます。ほら、行きますよ」

催促され立ち上がり、そのまま居間へ向かう。

居間には既に二人の姿があった。

大河「もう、おそーい士郎ー。桜ちゃんが作ってくれた料理冷めちゃうじゃなーい」

切嗣「士郎、せっかく作って貰った料理が冷めるだろう? 早く座りなさい」

む、そうだな。そうなると桜に悪い。
俺と桜も席に着く。

『いただきます』

席に揃うとみんなで恒例の挨拶をし、あっという間に料理を平らげた。

食事が済むと切嗣以外は学校へ行く用意をする。

俺達が玄関で靴を履いていると、切嗣が見送りに来てくれた。

切嗣「行ってらっしゃい。あ、そうだ今日から数週間ほど出かけて来るけど気にしないでいいからね」

む、出掛けてくるのか。
気にしないでもいい、というのは少し気になるが切嗣の顔は理由は聞くなと言っていた。
まあ切嗣も大人だし、変な事はしないだろ。
気にしなくてもいいか。

士郎「ああ、分かったよ。それじゃ行ってきます」

俺は挨拶を送り家を出た。

学校へ着くと、校門で桜とは別れた。

俺は一成と軽く話した後、生徒会室へと向かう。

そして生徒会室で頼まれた物を治し、やっと教室へと着く。

慎二「やあ、衛宮。今日も妹が世話になってたみたいじゃん。いつも面倒かけて悪いな」

友人の慎二が話しかけてきた。
桜の事はいつも助けてもらってるから気にしなくていいと言ってるのだが。

士郎「そんな事ないって。今日も朝食作って貰ったりしてさ、本当に助かってるって」

慎二は良い兄貴って奴だ。
いつも妹の事を気にかけてやってる。

その後、生徒会室から戻って来た一成も混ざり三人で話しているとHRの時間が来た。

それから授業があり、学校が終わる頃には夕方になっていた。

下校時間になり今日はバイトに行った後帰って来た。

既に藤ねえと桜は帰っている。

居間に入ると、テーブルに手紙と桜が作ってくれたであろう料理があった。
手紙は切嗣からのもの。
朝に言っていた事と殆ど同じ事が書いてあったが最後に一文こう添えられていた。

―――困った時はお隣さんを頼りなさい。いろいろ助けてくれるから―――

どういうことだろう?
藤ねえのとこと交流があるのはいつもの事だ。
それにこれじゃ数週間じゃなく、もっと長い間帰って来ないみたいじゃないか。

まあ、考えても仕方が無い。
いつも通り過ごして寝るとするか。

―聖杯戦争1日目―


今日は桜と藤ねえが来る前に目が覚めた。

朝食を作って待っている事にする。

調理が終盤に来たところで藤ねえと桜が入って来た。

大河「んー、いい匂いがするー」

桜「あれ、今日は早いんですね先輩」

俺はちょっと待って貰い、料理をテーブルを運んだ。

そして食べ終わり、学校へ行く。

藤ねえは一人で行ってしまったので今日も桜と登校した。

学校では昨日とあまり変わらず過ごした。

しかし、今回は放課後に一成から頼み事を受けた。

また生徒会室の電化製品が壊れたらしく、修理して欲しいというのだ。
俺は了承し、生徒会室に残る事になった。

修理が終わるとすっかり、暗くなっていた。
俺は急ぎ校舎から出ると―――校庭に信じられない光景があった。


直後コンマ判定
1-2ランサー
3-4ライダー
5-6キャスター
7-8アサシン
9-0バーサーカー

8.アサシン

黒い装束を纏い白い仮面を付けた者達が沢山いた。
それらは何かを囲んでいる。

囲まれている所を目を凝らし覗くと、居たのは―――黒い鎧を付けた少女。

少女は動じず、歩き出し。
囲んでいる者達の一角へ向かって剣を振り下ろした。


戦闘判定直後コンマ
1-3アサシン負傷
4-8拮抗
9セイバー負傷
0特殊

8.拮抗

少女の剣は当たることなく地面を斬る。

斬られそうになった者が素早い動きで躱したのだ。

お互いの攻撃は中々当たることは無い。

その光景に見惚れ。
俺は大きく息を飲んでしまった―――気配が漏れる。

少女と仮面の者達が一斉にこちらを見た。

ゾッとした。
俺の全身が凍りついて行くのが分かる。
だが、凍ったままでは死ぬ―――それだけは分かった。

俺は無理矢理体を動かし校舎へ走り出した。

―――

何故か校舎の廊下で寝ていた。
とりあえず立ち上がり、服装を確認する。
制限だ、腹部の所が赤くなってていたが今はいいだろう。
帰ろう。


家に帰って来た。
居間に行き、桜が作ってくれた夕食を食べたりしてしばらく時間が経った頃だった。

廊下の方でギシギシ音がする。

俺は直感に襲われ、鉄板のポスターを持ち庭へ飛び出した。

庭には

アサシン「自分から来たか。貴君に恨みは無いが死んでもらおう」

見た事のある姿―――思い出す。

校庭に居た奴だ……。
一人だけか……幸いだ。

俺はポスターを強化する。
珍しく、一発で完成した。

俺は仮面の者へポスターを振り下ろす。

だが―――その攻撃はいともたやすく躱され、カウンターの一撃を受けた。

その一撃は俺を吹き飛ばした。

士郎「ッ―――」

土蔵まで飛んで来た。

士郎「くそっ―――」

敵はこちらへ迫って来る。俺は人生の最後を覚悟した。

だが、そのときだった。

土蔵の床が突然光りだし―――

アーチャー「はぁ……まさか貴様が私のマスターとはな……」

外套を纏った男が現れた。

俺は突然の事に放心状態になる。

アーチャー「なに、喋らなくてもいい。状況は大体分かるさ」

外套の男はそう言いながら土蔵を出ようとしたが一旦止まる。

アーチャー「ああそうだ、私はアーチャーだ。そう呼んでくれたまえ」

アーチャー……と言うらしい男はそう言ってから改めて土蔵から飛び出した。


戦闘判定直後コンマ
1アーチャー負傷
2-3拮抗
4-9ハサンの一つが消滅
0特殊

1.アーチャー負傷   ええ!?


アーチャーは夫婦剣を手に持ち外に居た者へ斬りかかる。
だがその一撃は躱される。

そして隙へ叩きこまれる仮面の者の短剣。
それはアーチャーの左腕に突き刺さった。

アーチャー「なに!?」

アーチャーは距離を離す。

両者は距離を図り合い睨み合いの状態になる。

その状態がしばらく続いたときだった。


直後コンマ
1-3キリツグ登場
4-6アサシンに撤退命令
7-9凛が増援
0特殊

9.凛が増援


凛「大丈夫、衛宮君!?」

声がしたのと同時。
校庭に居たあの少女が仮面の者へと斬りかかった。
その一撃はまた地面を斬る。

庭に現れたのは少女とよく知る同級生。

凛「え、サーヴァント? 衛宮君もマスターになったの?」

遠坂は一人で考え出したが直ぐに止めた。

凛「……まあ、それは今はいいわ。とりあえずそいつを倒すわよ。幸い一体だけみたいだし」

少女とアーチャーは仮面の者を囲む様に陣形を組んだ。

戦闘判定直後コンマ
1アーチャー瀕死
2アサシン撤退
3-9ハサンの一つが消滅
0特殊

3.ハサンの一つが消滅


先ずアーチャーが双剣で斬りかかった。
先程とは違い短剣と打ち合う。

仮面の者にはアーチャーと戦うだけでまるで余裕が無くなった。

そして、仮面の者の背後に少女が現れる。

躱され続けた剣だったが、
今度の縦へ振り下ろした一撃は仮面の者を文字通り一刀両断して見せた。

斬られた後の死体はただ消えて行く。

凛「ふぅ、これで一先ず一件落着かしら。それで話を聞かせてもらえるかしら、衛宮君」

俺は気付くと戦いを見に土蔵から出て来てしまっていた。

話って言ったって何をどう説明したもんか……。
どちらかというとこっちが説明してもらいたいくらいだ。

俺はただ何も分からないと答えておく。

凛「えー、それじゃもしかして……衛宮君は偶然マスターになった、って解釈でいいのかしら?」

アーチャー「ああ、その通りだ」

何故か俺の代わりにアーチャーが答えた。

凛「ふーん……まあ、詳しい説明は中で頼めるかしら?」

遠坂は俺の家を指差しながらそういう。

そうだな、話すなら座りながらの方がいいだろう。

―――

それから遠坂に聖杯戦争の事やサーヴァントの説明を受けた後、俺の事についても説明した。

土蔵から勝手にアーチャーが出て来た事。
使える魔術は強化だけだという事。

凛「ふーん。それじゃ教会に行きましょうか。監督役がもっと詳しく説明してくれるわ」

俺は了承する。

教会……か。
俺も切嗣に引き取られなきゃあそこに行ってたんだっけ。

教会に着く。

俺はてっきり教会といえば牧師がいるもんだと思ってたんだけど……。

カレン「いらっしゃいませ」

シスターさんなのか。

遠坂「こんばんわ、カレン。彼が最後のマスターよ。聖杯戦争について教えてあげて欲しいんだけど」

カレンって言うのか。
確かに可憐って感じだな。

カレン「今、私を変な目で見ていませんでしたか? ケダモノですね」

ええ!? 
いや、確かに可憐だとは思ったけどケダモノと言われるような事では無いぞ!

俺は慌てて腕を振る。

凛「あの……話を進めてもらってもいいかしら?」

カレン「分かりました」

カレンはまだ満足していないような顔で説明を始めた。

所々余計な毒舌が入るおかげで時間が余計にかかってしまったがそれはまあ……いいだろう。

俺はカレンに御礼を言い遠坂と教会を出た。


遭遇判定直後コンマ
1-2ランサー
3-4ライダー
5-6キリツグ
7アサシン
8バーサーカー
90遭遇せず

5.キリツグ


教会から帰り、十字路に着き遠坂と別れようとした時だった。

大きな銃声と共に二発の銃弾が続けて飛んで来た。
目標は俺と遠坂。

アーチャーとセイバーが実体化しそれぞれのマスターを守る。

次の銃弾を待ち、息を飲んでいると足音が向こう側からこちらへ歩いて来た。

そして歩いて来たのは―――

キリツグ「やあ、士郎。まさかマスターになっちゃうなんてね」

切嗣―――その登場に驚く。
だが、俺以上に驚いた者がいた。

アーチャー「何故…………貴様が生きている? それにこの気配……サーヴァントか」

何故かアーチャーが顔を強張らせている。

戦闘判定直後コンマ
1.アーチャー瀕死
2.セイバー負傷
3-7.止めろキャスター!
89キリツグ負傷
0特殊

キリツグ「おや、君と顔を合わせた覚えは無いと思うが……そっちの方は見覚えがあるけどね」

切嗣はセイバーを見る。

凛「え、セイバー、アイツの事知ってるの?」

セイバーは首を振る。

セイバー「知らんな。奴の妄言だろう」

キリツグ「そうか……まあいい」

切嗣は拳銃を構える。
そして、撃とうとした時だった。

切嗣「止めろ、キャスター!」

もう一人の切嗣が現れ、切嗣を止めた。

切嗣が―――二人?

おかしい、そんな事があるわけが……。

アーチャー「何……? サーヴァントだけでなく本物も現れただと……!?」

アーチャーは信じられないという様子だ。
だから何故、さっきからこいつまで反応してるんだ?

切嗣「ごめんね、士郎。僕もマスターなんだ……。このサーヴァントは僕の言う事を余り聞いてくれない、早くここから去ってくれないか?」

これは、後から現れた方が―――本物だろう。

キリツグは切嗣の隙を伺い常にこちらを撃とうとしている。
早く去った方が良さそうだ。

俺は遠坂に撤退を促す。

凛「……そう。向こうのマスターには戦う意思は無いみたいだし、今回はそれでいいわ」

遠坂は了承してくれた。
俺達は急ぎその場から離脱した。

俺と遠坂は別の道で別れそれぞれの道を帰った。

凛『明日からは敵同士。いいわね?』

遠坂の別れ際の言葉だ。
そんな事言わずにいつでも襲えばいいのに……。
本当に遠坂はいい奴だ。


帰り着く。

今日はいろいろあって疲れた。
もう寝よう。

俺は帰宅して直ぐに自室へ行き横になった。

―聖杯戦争二日目―

朝が来た。

今日は休み。
切嗣達の事もあるが何処を探すかの検討もつかないな。

何をしようか。

行動安価↓2
1.アーチャーと会話
2.出掛ける
3.その他

1.アーチャーと会話


俺はアーチャーを呼ぶ。

アーチャー「何の用だ? 私には貴様と話したい事は無いんだが」

いろいろ聞きたい事があるが……。
まずはどれを話しておくべきだろうか?


会話内容↓2まで

キリツグのこと知ってるのか?

聖杯で叶えたい願いは何?

会話内容:>>659-660


とりあえず一番気になった事を聞いておこう。

士郎「お前さ、切嗣の事知ってるのか?」

アーチャーはしばらく黙り込み、口を開いた。

アーチャー「切嗣……ああ、昨日の男か。何故、私が知っていると?」

アーチャーは涼しげに言う。

士郎「ほら、切嗣見たとき反応がおかしかったろ? 気になったんだよ」

アーチャーは頭を抱える。

アーチャー「実は……少々記憶に混乱が見られてな。そのせいであれを私の生前、死んでしまった恩人と勘違いしてしまったのだよ」

アーチャー「顔が少し似ていて動揺してしまったが……今はもう大丈夫だ。それと記憶の混乱の原因は適当な召喚をした貴様にある。反省したまえ」

む……そうなのか。

俺は悪かったと雑に謝る。

内容:内容被りだったので↓で>>661


あ、そうだ。
聖杯ってサーヴァントの願いも叶えるんだよな。
こいつにも願いがあるのだろうか?

士郎「なあ、お前は聖杯で何を叶えるんだ?」

アーチャーはまた頭を抱える。

アーチャー「それもだな、記憶の混乱でいまいち思い出せないようだ。聖杯への願いが思い出せないと戦う気力も出ない、ああ困ったな」

む……まだ言うか。
二度は謝らないからな。

アーチャー「それでは、貴様が生き残れる事を祈っているよ」

アーチャーはそう言い残し霊体に戻る。

ああ、いいさ。
そういう言われ方をするなら意地でも生き残って見せるよ。

―二日目・昼―

さて、何をするか。

行動安価↓2
1.アーチャーと会話
2.出掛ける(場所も)
3.その他

2.新都へ出掛ける


せっかくの休みだ。
昨日いろんな事あったし、ここで癒すかな。

遭遇判定直後コンマ
1-3遭遇無し
4-6桜
7-9ルヴィア
0特殊

7.ルヴィア


適当にその辺をうろついていた時だった。
突然話しかけられた。

ルヴィア「貴方……マスターですわね。私のライダーが貴方のサーヴァントの気配に気付きまして」

え、マスターってばれた!?
ていうかマスターに見つかったって不味いんじゃ……?

ルヴィア「ああ、そんなに焦らなくても結構ですわよ。少しお話しがしたいだけですので」
ルヴィア「そうですわね……そこの喫茶店にでも入りましょう」

俺は言われるまま着いて行く。


ルヴィアの初期感情判定直後コンマ
1-3ただの素人ですわね
4-6まあ、少し世間話でもしたいですわね
7-9同盟組んで差し上げても良くてよ?
0特殊

7.同盟を組んで差し上げても良くてよ?


喫茶店の中で少し話す。

ルヴィア「ふむ……それでは偶然召喚してしまったと?」

俺は首を縦に振る。

ルヴィア「なるほど。それは災難でしたわね……」

ルヴィアが何故か慈悲の篭った目でこちらを見る。

ルヴィア「そうですわね……同盟を組んで差し上げても良くてよ?」

ん……同盟?

ルヴィア「突然こんな戦争に巻き込まれて一人ではあれでしょう。だから、私が同盟を組んで差し上げもいいと言っているのですわ!」

気持ちは嬉しいが……どうしよう。

同盟安価↓2
1.組む
2.組まない

1.組む


まあ、今のまま一人では何も出来ない。
これは喜んで受けるとしよう。

俺は了承し礼を言う。

ルヴィア「まあ、当然ですわね。それで、お家はどちらの方に?」

ん、お家?

ルヴィア「何をキョトンとなさっていますの? 同盟を組むのですから片方の拠点に固まるのは当然でしょう」
ルヴィア「私の拠点は急造ですし、レディーの家に男を連れ込むのは少し抵抗がありますので」

……そうか。
俺はルヴィアに紙に住所を書き記し渡した。

ルヴィア「では、もうこんな時間ですし、明日の朝ごろ向かいますので」

そう言うとルヴィアは立ち上がり挨拶をした後去って行った。

さて、俺も帰るか。

―聖杯戦争二日目・夜―

何をするかな。

行動安価↓2
1.アーチャーと会話
2.出掛ける(場所も)
3.その他

※夜に出掛けると高確率でエンカウントします

3.アーチャーに鍛えてもらう


んー、することが無いな……。

そうだ、アーチャーだけに戦わせておくのも悪いし、少し鍛えてもらおうかな。

俺はアーチャーを誘い道場へ行く。

アーチャー「はあ……怪我をしても知らんぞ?」

俺とアーチャーは互いに竹刀を持ち、向かい合う。


鍛錬判定直後コンマ
1.士郎負傷
2-5成果無し
67並みのマスターの足止め程度
89優秀なマスターの足止め程度
0特殊

今度は固有結界方向に進みたいかな、魔術の方教えてもらえないだろうか

5.成果無し


とりあえず切嗣に教えられた戦い方で竹刀を振る。
だが、アーチャーは俺の竹刀を直ぐに弾き飛ばし面へ打ってきた。

アーチャー「はぁ、全くなっていないな。これでは凛が魔術を使わなくても貴様を倒せるぞ」

ええ……マジか。

アーチャー「そら行くぞ!」

アーチャーは休ませる暇なく打ってくる。
後は最初の繰り返し。

アーチャー「はぁ……まるで成長しないな君は」

鍛錬が終わる。
そんな急に成長してたまるか!

俺はアーチャーに一応礼を言い、部屋に戻った。

>>693
その他で指定してもらえば出来るかと

イベント判定直後コンマ
1-2何も無し
3-5切嗣が動いた
6-8他の陣営が衝突
9他の陣営が攻めて来た
0ギル様が遊びに繰り出す

陣営判定直後コンマ
1教会
3-5遠坂家
5-6ルヴィアの別荘
7-9間桐家
0衛宮邸

0.衛宮邸   え!?


成功判定直後コンマ
1-3爆破(デッド)
4-6襲撃
6-9切嗣がキリツグを止めた
0特殊

5.襲撃


屋敷の鐘が鳴り響く。
これは切嗣が仕掛けたと言っていた結界……。
襲撃か。

アーチャー「やれやれ……敵か。早い襲撃だな」

俺達は急ぎ庭へ向かった。


直後コンマ
1-3キリツグ・アサシン
4-6キリツグ
7-9キリツグと戦闘中のルヴィア
0特殊

8.キリツグと戦闘中のルヴィア


庭に居たのは―――切嗣……いやキリツグ。
そして―――ルヴィアが居た。

なんでルヴィアが居るんだ!?

ルヴィア「あら、来ましたわね。風の噂で貴方が危険と聞きましたので駆け付けましたの」

え……エスパー?

キリツグとセイバーが既に戦闘に入っている。

俺も助けた方がいいだろう。

アーチャー「ああ、分かっている。あれはここで倒しておきたい」

アーチャーが前に出た。

戦闘判定直後コンマ
1アーチャーに大ダメージ
2セイバーに大ダメージ
3士郎にダメージ
4アーチャーにダメージ
5-8キリツグにダメージ
9キリツグに大ダメージ
0特殊


アーチャーの回復忘れてました
↓2コンマ
1-5回復せず
6-0回復

何故かセイバー出てきてますね……ライダーに訂正を

少し席を離します

戦闘判定7.キリツグにダメージ(負傷)
回復判定2.回復せず


キリツグ「切嗣は非情になれないからね。僕が君を殺しに来るしか無かったんだよ」

キリツグはそう言いながら拳銃を俺へと放った。
だがそれはアーチャーが剣で弾く。

アーチャー「私が居ることを忘れないで貰おうか。行くぞライダー、一気に攻め立てる」

アーチャーは双剣を使い斬りかかって行く。
それをライダーは短剣が付いた鎖を用いて援護する。

キリツグ「くっ……流石に英霊の身でもサーヴァント二人はキツイか」

キリツグは二人の攻撃をギリギリ躱していくが、足元に仕掛けられた鎖の存在に気付かず足を取られた。
すかさずアーチャーが斬りつける。

キリツグは咄嗟に回避するが刃が胴を掠めた。


戦闘判定直後コンマ
1アーチャーに大ダメージ(アーチャー死亡)
2ライダーに大ダメージ
3士郎にダメージ
4アーチャーにダメージ
5-8キリツグにダメージ
9キリツグに大ダメージ(キリツグ消滅)
0特殊

1.アーチャーに大ダメージ(アーチャー死亡)   ええ!?


キリツグは一旦下がって行く。
そしてキリツグは一発の弾丸を拳銃に込めた。

アーチャーは鍛えた己の心眼であれはマズイ―――そう確信した。
アーチャーは事前に守りの用意を構える。

キリツグが撃った。

アーチャー「熾天覆う―――七つの円環」

アーチャーは自らが誇る最大の防御でキリツグの弾丸を迎え撃つ。
だが―――それがいけなかった。

アーチャーは全身から血を吹き倒れた。

キリツグ「これが僕の宝具―――起源弾だよ」


Dead End

投影品に起源弾って効くんですかね…?

とりあえず再開場所を↓2


今日はここまでで。ありがとうございました

いつでも2ダメージ受ける可能性があるのはあれですね……宝具発動に変えておきましょう
それから宝具の命中判定ですね。命中判定次第で一発デッド有りぐらいでいいかな

尚、一騎でも落ちると桜が黒くなります。先に言っておきます


再開場所把握しました。それでは再開します

3.アーチャーに鍛えてもらう


んー、することが無いな……。

そうだ、アーチャーだけに戦わせておくのも悪いし、少し鍛えてもらおうかな。

俺はアーチャーを誘い道場へ行く。

アーチャー「はあ……怪我をしても知らんぞ?」

俺とアーチャーは互いに竹刀を持ち、向かい合う。


鍛錬判定直後コンマ
1.士郎負傷
2-5成果無し
67並みのマスターの足止め程度
89優秀なマスターの足止め程度
0特殊

7.並みのマスターの足止め程度


切嗣に教わってきたやり方で竹刀を振る。
それをアーチャーが簡単に躱し、面を打つ。

それが何度か続いたときだった。

俺はアーチャーの癖のようなものに気付いた。
そこを付けば―――いける!

俺はさっきまでと同じように一撃目を振る。
そして、アーチャーはそれを躱し同じ癖を残し打って来る。
ここだ―――俺はアーチャーの一撃を竹刀で受け止め、次の一撃を繰り出そうとしたが。

アーチャー「それはワザとだ」

頭に突然竹刀が降ってきた。

アーチャー「だがそれでいい。相手の戦い方での癖、それを見つける事が勝利への鍵だ」

アーチャーはそう言いもう一度来い、と言うように竹刀を構える。

それからしばらく俺とアーチャーは打ち合った。
少しは強くなれたんじゃないかと思う。

イベント判定直後コンマ
1-2何も無し
3-5切嗣が動いた
6-8他の陣営が衝突
9他の陣営が攻めて来た
0ギル様が遊びに繰り出す

陣営判定直後一桁と二桁コンマ
1-2切嗣陣営
3-4セイバー
5-6ランサー
7-8ライダー
9-0バーサーカー

衝突陣営:セイバーとランサー


コンテナ倉庫。
そこに凛とセイバーは今そこに着いた。

サーヴァントが気配を隠さずに居たので、とりあえず来てみたのだ。

着くと居たのは

ランサー「その剣、セイバーのクラスで間違い無いな?」

双槍を持つサーヴァント。

セイバー「ああ、その通りだが。貴様はランサーでいいな?」

ランサーは頷く。

凛「セイバー、気を引き締めて」

凛の言葉が終わると同時、セイバーが前に出た。

ランサー「では、行くぞ!」

ランサーがセイバーへと走り出す。


戦闘判定直後コンマ
1セイバー宝具発動
23ランサー瀕死
4-6ランサー負傷
7-8セイバー負傷
9セイバー瀕死
0ランサーの宝具命中瀕死

2.ランサー瀕死


ランサーは勢いのまま槍を前に出す。

が、セイバーはそれを軽く払い、ランサーの体制を崩す。

ランサー「く……なんという力……」

ランサーは直ぐに体制を戻し、後ろに跳ぶが―――

セイバー「遅い。……はぁ!」

足が地に着く前に、セイバーが剣から黒い魔力を剣圧のように飛ばした。
咄嗟にランサーは長い方の槍でそれを消す。
だが、その動きでランサーは体制が崩れながら地に着いた。

セイバーはその隙を逃さず、一気に距離を詰め

セイバー「貰ったぞ」

一気に剣を振り下ろした。
ダメージは明らかに致命傷。


戦闘判定直後コンマ
1-4ランサー消滅
5-9ランサー逃走
0ランサーの宝具命中瀕死

これステータスや能力はコンマ難易度には関わらないのかな

1.ランサー消滅


ランサーは受けたダメージが大きく既に動けなかった。

そこへセイバーがとどめのもう一撃を落とした。

ランサーの首が飛ぶ。
そしてランサーは消えていった。

凛「……やったわね。てっきり罠とか待ち構えてると思ったんだけど……」

凛は何かしっくりこないまま、セイバーを連れ帰宅した。

>>763
それも考えてみているんですがどうも他スレのパクリのようになってしまって……
今はおおよその相性やステの差でやってますね


カレンは一応ギルを匿っているのでまだ出番があるかも?

二日目終了

脱落サーヴァント
ランサー

同盟
士郎・ルヴィア
切嗣・舞弥

―三日目・朝―

目を覚まし、しばらく居間にいるとチャイムが鳴る。

お、ルヴィアが来たか。

俺は玄関へと行き、戸を開ける。
すると、大きなスーツケースを持ったルヴィアが直ぐに上がりこんで来た。

ルヴィア「部屋は勝手に見させてもらいますわよ」

そう言い残し奥の方へと進んで行ってしまった。


……俺は何をするかな。

行動安価
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.アーチャーと打ち合う
4.その他

会話相手にルヴィアとライダーが追加されました。

1.ライダー


ルヴィアが部屋を決めたらしい。
さっそく訪ねてみる。

ルヴィア「あら、さっそく御用でして?」

士郎「いやルヴィアじゃなくてさ、ルヴィアのサーヴァントに興味があってさ」

ルヴィアは不服そうな顔をしている。

ルヴィア「……なるほど。ライダーと話がしたいと? この私を差し置いて」

俺は首を縦に振った。

ルヴィア「まあ、いいですわ。貸してあげますけどあまり喋りませんので、ご覚悟を」

俺はルヴィアに礼を言い、ライダーを居間に連れて行く。

ライダー「……」

……何を話そうか。


会話内容↓2まで

ルヴィアはなんで俺みたいな素人に優しくしてくれるのか

会話内容:>>778-779


何を話そうかな……。

さて、それにしても―――

俺の目が思わずライダーのアレにいく。
ゴクリと唾を呑んだ。

士郎「……でかいな」

ライダー「…………」

あ、しまった……口に出た。
ライダーの見えていない目が、心なしかこちらを蔑んで見ているような……。

マズイ、早く何か話を振ろう!!

えーと、そうだな。

士郎「ルヴィアはなんで俺みたいな素人に優しくしてくれるんだ?」

聞くとライダーは少し手に顎を乗せ考えた後、口を開いた。

ライダー「ルヴィアは貴方を初見で見た時に少し好意を覚えた様子でした。それと貴方には助けたいと思わせるような何かがある……そのように感じます」

ふむ……。

ライダー「ですが、私もこの関係に納得しきっているという訳ではありません。あまりルヴィアの足を引っ張らないように」

ライダーは続けて話す。

俺は申し訳ないと思いながらああ、と返事をした。

ライダー「では、話ももう無いと思いますのでこれで」

ライダーはそう言い残すとそのまま霊体化し消えてしまった。

―三日目・昼―

さて、何をするかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.アーチャーと打ち合う
4.その他

4.強化と投影を見せてルヴィアに魔術の教えを請う


んー、やっぱりアーチャーに剣を習うだけじゃ駄目だよな。
ルヴィアに魔術でも請おう。


俺はルヴィアの部屋を訪ねた。

ルヴィア「はぁ……魔術を教えて欲しいと? よろしいですけど今は何が出来まして?」

俺は強化……ととりあえず答え―――もう一つの使える魔術を思い出した。
切嗣から使うなとは言われていたが緊急時だ。
伝えておこう。

ルヴィア「強化と投影……とりあえず見せてもらっても?」

俺は一応持って来ていた、竹刀を取り出しいつもの手順で強化して見せた。

ルヴィアはやれやれ、と肩を落とす。

ルヴィア「いつもその手順でやっていますの?」

そうだが……何かおかしかったか?

俺は縦に首を振る。

ルヴィア「……まあいいですわ。後で少し別荘に戻る用事が出来ましたわね」
ルヴィア「とりあえず、投影の方もして下さいませ」

俺はルヴィアに言われ投影を開始する。
投影する物は―――そうだな。


投影判定直後コンマ
1-2失敗
3-7やかん
8-9干将・莫耶
0特殊

7.やかん


まあ、やかんでいいだろ。

俺はやかんを投影して見せた。
うーん、また色が変わってしまっている……。

ルヴィア「はぁ……またこれは半端な……。ああ、それでこれはどれぐらいもちますの?」

ん?
何がもつんだ?

ルヴィア「何をキョトンとなさっていますの? これはいつ消えるのか、って聞いていましてよ」

消え……る?
おかしな事を言う。

士郎「何言ってんだ、投影したものって消えないだろ?」

ルヴィア「は……?」

あれ、ルヴィアが口を開いたままになってる。

士郎「何かおかしな事言ったか?」

ルヴィアが口を一旦閉じ、話始めた。

内容は投影についてだ。

説明が終わる。

ルヴィア「……この事、他言は禁止でお願いしますわ。貴方のお父様は何か仰っしゃりには?」

……そういや、幼い頃に止められたな。
最近もたまに気晴らしにやったりしちゃってたけど……。
その事について説明する。

ルヴィア「ふむ……ではこの事は一旦、保留で。次に来たらさせたい事がありますので、近い内にまた訪ねて来るといいですわ」

させたい事……なんだろう。
とりあえず俺が礼を言い、部屋を出た。

―三日目・夜―

ルヴィアが少し別荘に行き、戻って来た。
何か必要な物があったとか。

さて、何をしようかな。


行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.アーチャーと打ち合う
4.ルヴィアに魔術を請う
5.その他

出掛ける際に誰かを連れて行きたい場合は
選択後、安価を取りますのでそこで

4.ルヴィアに魔術を請う


何かさせたい事があると言ってたしさっそく行ってみるか。

俺はルヴィアの部屋を訪ねた。

ルヴィア「さっそく来ましたわね。どうぞそこにお座りになって」

俺はルヴィアに言われた位置に座る。

ルヴィア「さて、それでは目を瞑って口を開いてもらっても?」

言われたままにした。

ん!?口に何か入って来る。

ルヴィア「はい、飲み込んで!」

俺は何かを飲み込む……なんだったんだろう?

ルヴィア「どうぞ目をお開けになって」

俺は目を開く。

士郎「えと……何を飲ませたんだ?」

ルヴィア「宝石ですわ」

え?

突然、体が熱くなる。
それに……目眩も……。
何かルヴィアが言ってるがよく聞き取れない……。

俺の意識は落ちた。

イベント判定直後コンマ
1-2何も無し
3-4切嗣が動いた
5-7他の陣営が衝突
8他の陣営が攻めて来た
9くうくうおなかがなりました
0ギル様が遊びに繰り出す

0ギル様が遊びに繰り出す   さて選ばれた陣営は高確率で……

陣営判定直後コンマ
1-2切嗣陣営
3-6セイバー
7-8士郎陣営
9-0バーサーカー

2.切嗣陣営


アインツベルンの城に客が来た。

その客とは―――

ギル「くはは、遊びに来てやったぞ!」

黄金の鎧を纏いし、最古の王。

切嗣はこいつを知っていた。

前回の戦いにおいて、圧倒された相手……苦々しい記憶が蘇る。

切嗣(さて……どう動くか)


切嗣判定直後コンマ
1-2死亡
3-7負傷
8-0無傷

キリツグ判定直後二桁コンマ
1消滅
2-3瀕死
4-7負傷
8-0無傷

舞弥判定↓2コンマ
1-4死亡
5-7負傷
8-0無傷

アサシン判定↓2.二桁コンマ
1-4全消滅
5-7半分消滅
8-0全員無事

ギル判定↓3コンマ
1キリツグの宝具発動
2-3負傷
4-8飽きた、帰る
90まだまだ遊び足らぬなあ!

切嗣判定5.負傷
キリツグ判定2.瀕死
舞弥判定7.負傷
アサシン判定1.全消滅
ギル判定7.飽きた、帰る


しかし、切嗣に考えていられる時間は無かった。

英雄王の後ろへ現れる無数の門。

ギル「王の―――財宝」

そして門から連続で放たれていく弾丸は城内を滅茶苦茶にしていく。

咄嗟に切嗣は物陰に隠れるよう指示を出すが、その隠れている物ごと撃ち抜いていく。

舞弥「く……令呪を持って命じる。私達を守りなさい」

令呪によりアサシン達が盾になるよう動きだした。

アサシンの数は次から次に消滅していく。

そしてとうとう、アサシンが全て消滅した。

マズイ―――詰んだ。
そう切嗣が確信した、時だった。

弾丸が突然止まる。

ギル「ふむ……飽きた、帰る」

突然、英雄王はこちらに背を向け去って行った。

切嗣「……」

もう声を出すのもやっとだ。
切嗣は状況を確認する。

キリツグ「ぐ……」

キャスターには一本の槍が突き刺さっている。
これは今すぐ治療しなければマズイだろう。

そして自分と舞弥の確認をする。

お互いに傷は深い―――もう少しアイツが残っていればみんな死んでいた……。

切嗣は思わず安堵の溜息を漏らした。

―四日目・朝―

自分の部屋で目を覚ます。
いつの間にか運ばれていたようだ。

とりあえず居間へ行くと。

ルヴィア「ですから、私は昨日からこちらに宿泊させてもらっていると」

大河「駄目よー! そんなのー! 許さないんだからー!」

何やら揉めていた。

あー、確かにこうなるよな。
完全に二人の事を忘れてしまっていた。

しばらくし、二人は和解してくれた。

そういえば桜はずっとぼー、っとしてたけどどうかしたのだろうか?

登校安価↓2
1.行く
2.行かない

2.行かない


いろんな事があったばかりだ。
それにルヴィアを一人残すのも可哀想だしな、今日はやめておこう。

俺は藤ねえに理由は言えないが休むと伝える。
少し迷っていたが了承してくれた。


休んだはいいが何をするかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.アーチャーと打ち合う
4.ルヴィアに魔術を請う
5.その他

4.ルヴィアに魔術を請う


ルヴィアの部屋を訪ねる。

ルヴィア「え、まだ教えて欲しい……? 何を教えましょうか……」

俺はとりあえず座って待つ。

ルヴィア「そうですわね……とりあえずあの強化は論外。ならあの投影ですけれど……」

む……いろいろ考えているようだ。

ルヴィア「んー、まあとりあえず属性。属性ですわね。これを調べましょう」

属性?

ルヴィア「いいから目を閉じて手を胸に当てる。それから深呼吸を」

言われた通りにする。

ルヴィア「何か感じるものありませんこと?」

感じるもの―――


直後コンマ
1-5見つからない
6-7もう少しで何か感じられそう
8-9……剣?
0特殊

3.見つからない

うーん、駄目だ。
何も感じない。

俺は素直に伝えた。

ルヴィア「そうですか……まあ、そう簡単に気付けるわけがありませんわね。今は私を頼るより他の事をしていては?」

む……そうなのか。

俺はルヴィアに礼を言い部屋を出る。

―四日目・昼―


何をするかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.アーチャーと打ち合う
4.ルヴィアに魔術を請う
5.その他

3.アーチャーと打ち合う


アーチャーを誘い道場へ向かう。

アーチャー「またかね、私は君の師範では無いのだが」

互いに竹刀を持ち合い向かい合う。

アーチャー「怪我はしないよう気をつける事だな」

竹刀がこちらへ向かって来た……!


鍛錬判定直後コンマ
1士郎負傷
2-5成果無し
6-7優秀なマスターの足止め程度
8-9並のマスターなら倒せる
0特殊

7.優秀なマスターの足止め程度


アーチャーの一撃目をいなし、その隙を打とうとするが既に隙はなく、こちらの胴へ打ち込まれる。

このままでは駄目だ―――ならどうすればいい?

俺はアーチャーの動きを見る。
そうだ、真似ればいい。

俺はアーチャーの動きを少しずつ真似ていく。
だが、今はまだ体が追いつかない。

しかし、少しは上達した。
そんな感覚を覚える。

―四日目・夜―


何をするかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.アーチャーと打ち合う
4.ルヴィアに魔術を請う
5.その他

4.ルヴィアに魔術を請う


ルヴィアの部屋を訪ねる。

ルヴィア「あら、来ましたわね。やってもらう事はこの前と同じ。さぁ、目をお閉じに」

この前と同じようにしていく。

ルヴィア「どうですの?」

感じるもの―――

直後コンマ
1-5見つからない
6-7もう少しで何かを感じられそう
8-9剣……?
0特殊

9.剣……?


剣……?

思い浮かぶのはアーチャーが持っていたあの剣だ。
二つで一つのあの夫婦剣、それがふと思い付いた。


ルヴィアにそれを話す。

ルヴィア「剣……ですか。ふむ、またそれは扱いずらそうな……」

ルヴィア「まあ、こんなに直ぐ見つかったのは幸いでしたわね。さて、属性は分かったものの次から何をさせるべきか……」

ルヴィアは考え始めてしまった。

えー、どうするべきだろうか?
しばらく待っていると。

ルヴィア「あ、まだいらしましたの? もう戻ってどうぞ」

……そうか。
俺はルヴィアに礼を言い、部屋を出た。

あれ、深夜イベントが発生して確立上がる予定が……
アーチャーはいらない子か

イベント判定直後コンマ
1何も無し
2切嗣が動いた
3-6他の陣営が衝突
78他の陣営が攻めて来た
9くうくうおなかがなりました
0ギル様が遊びに繰り出す

あ、回復判定を

切嗣回復判定直後コンマ
1-3回復した
4-0回復せず

舞弥回復判定直後二桁コンマ
1-3回復した
4-0回復せず

キリツグ回復判定↓2コンマ
1-5負傷まで回復
6-0瀕死のまま

イベント判定2.切嗣が動いた
切嗣回復判定7.回復せず
舞弥回復判定1.回復した
キリツグ回復判定0.瀕死のまま


陣営判定直後コンマ
1教会
2-4遠坂邸
5-7ルヴィアの別荘
8-9間桐邸
0衛宮家

7.ルヴィアの別荘


ルヴィア家を襲撃。
誰も今は居ないようだったので切嗣陣営がそのまま住み着きました。

ややこしかったでしょうか……二桁目での判定は止めた方が良さそうですね

―五日目・朝―

大河「今日は士郎も行くのー?」

む、どうしようか。

登校安価↓2
1.行く
2.行かない

直後コンマ
1-5気付いてない
6-9襲撃に気付いてる
0襲撃した連中まで把握

2桁目は操作できるとも聞くしやめておいた方がいいんじゃない?

登校判定1.行く
ルヴィア判定4.気付いてない


士郎「今日は行くよ」

ルヴィアも家の勝手はある程度覚えたと思うし。

俺は桜と一緒に家を出た。



今回はここまでで。ありがとうございました

>>869
そうなんですか。やめた方が良さそうですね

―――

教室に着く。

慎二「やあ、衛宮。昨日来なかったから心配しただろ。何かあったのか?」

席に座ると直ぐに慎二が寄ってきて話しかけて来た。

士郎「軽く体調崩してさ、もう大丈夫だから心配するなよ」

慎二「なんだ、それだけか。そういえば最近さ、桜の体調が優れないみたいなんだよね。お前なんか知らない?」

ふむ、やはり慎二も桜の事に気付いてたか。

士郎「んー、俺も知らないな。家では大丈夫そうか、桜」

慎二「そうだな……家では少しぼー、とたまにしてるぐらいだけどね。顔色が悪いというか少し紅いというか……」

家でもそんな感じか。

あれ、一成がこっちに向かって来てる。

一成「そろそろ時間だぞ、席に着いて置け」

そんな時間か。
俺と慎二は席に着いた。

―――

昼休みが来る。

何をして時間を潰しとくかな。

行動安価↓2
1.誰かと話す(誰かも)
2.その他

会話相手は学校にいる相手なら基本誰でもOKです

1.アーチャー


少しアーチャーと話したいな。

俺は教室の席に座りながら念話で霊体化しているアーチャーに話かける。

アーチャー『なんの用かな、マスター』

何を話そうか。


会話内容↓2まで

今更だけどお前アーチャーだろ?
何で剣を使ってるんだ?

会話内容:>>887-888   SSF


俺は前々から思っていた事を聞いてみる。

士郎『今更だけどお前って、アーチャーだろ? なんで剣使ってるんだよ』

アーチャー『はぁ……それはだな。生前の話になるが、元は剣での戦闘が主な手段だった。だが時代的にな、狙撃の方がやりやすかったのだよ』
アーチャー『そのおかげで弓の方が有名になり、アーチャーとして呼ばれた。そんなところだな』

なるほどな。

士郎『それじゃあさ、剣においてはセイバーと互角で戦えたりするのか?』

アーチャー『いや、無理だな。私自身に剣の才能がそこまであるというわけではない』
アーチャー『私が剣を使っていたのはだな……そうだな。簡単にいえば剣が好きだったからだ』

剣が好きだった……?

アーチャー『まあ、貴様にもいずれ分かる』

え、俺にもってどういう?

アーチャー『話を変えようマスター。こんな話はどうでもよかろう』

む……そうだな。

士郎『藤ねえってほんと美人だよな。アーチャーもそう思うだろ?』

……。

……。

……あれ、返事が無い。

士郎『どうしたんだ、アーチャー?』

アーチャー『ああいや、すまない。少し質問の意図が読めなかったのでね、混乱していた』

士郎『それでどう思うんだ? 美人だと思うだろ?』

少し沈黙が続く。

アーチャー『……ああ、そうだな。美人ではあるんじゃないだろうか』

士郎「そうだよな、やっぱそうだよな!」

しまった、興奮して思わず声に出てしまった。
まずい、クラスが少し騒ついてる。

アーチャー『はぁ……バカか貴様は……。ほら、もう直ぐ次の授業が始まるぞ』

アーチャーに言われて時計を見る、それと同時に葛木先生が教室に入って来た。

―五日目・夜―


学校から帰宅した。

何をするかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.アーチャーと打ち合う
4.ルヴィアに魔術を請う
5.その他

5.藤村組に遊びに行く   


暇だしお隣さんに遊びに行くかな。

俺が玄関で靴を履いているとルヴィアがやって来た。

ルヴィア「どちらにお出掛けで?」

あ、そうだ。
ルヴィアはどうしよう?


安価↓2
1.連れて行く
2.連れて行かない

1.連れて行く


士郎「隣の藤ねえのとこ。ルヴィアも来るか?」

ルヴィア「はぁ、あのタイガーとかいう方のところですか。ではお言葉に甘えて私もご一緒に」

俺はルヴィアと一緒に藤村組を訪ねる。

ルヴィア「怖い顔の方が多いですわね。もしやジャパニーズマフィアの方々では?」

案内され広間に座るとルヴィアが小声で話しかけて来た。

士郎「ああ、そうだけど。怖いのは顔だけでみんないい人だから安心していいよ」

ルヴィア「そうですか……シェロがそういうのであれば」

しばらく待つと藤ねえがやって来た。

藤ねえ「やほー、士郎。こんな遅くにどうしたのよう?」

んー、何をしに来たんだっけ。


会話内容↓2まで

いや、藤ねえの顔みたくなってさ、また昔みたいに遊ぼうぜ

会話内容:>>908-909


士郎「いや、藤ねえの顔見たくなってさ、また昔みたいに遊ぼうぜ」

大河「昔みたいにって言ってもねえ……もう士郎も大きくなってるし何やるのよう」

そうか……ならそうだな。

士郎「稽古つけてくれないか?」

俺は笑顔で言う。

大河「稽古、ねえ……昔は手加減してあげれたけど今は士郎も大きくなって加減出来ないしなー」

俺はいいからいいから、と続けて笑顔のまま頼む。

大河「むー、そうねえ……まあ、士郎がそこまで言うなら仕方ないっか。よーし、さっそくやろう!」

さっそく?

大河「道場行くわよー!」

藤ねえに襟首を掴まれた。

家の道場まで引きずって来られた……。

藤ねえ「ほら竹刀持ってなさい」

藤ねえが竹刀を投げて来たので受け取る。

藤ねえ「それじゃあ本気でいくからね~!」

虎がこちらへ向かって来る。

ちょっ、藤ねえが本気でやったら怪我するんじゃ!?


鍛錬判定直後コンマ
1-5負傷
6-7並のマスターなら倒せる
8-9優秀まマスターでも倒せる
0特殊

幸運EX:コンマに+3

8+3.優秀なマスターでも倒せる


何があったのか思い出せない。

突然、虎が突っ込んで来たと思ったら繰り出される高速の面、胴、小手。

幸い突きを使って来なかったから怪我はせずにすんだが……。

大河「それじゃあ、お疲れ士郎ー、ちゃんと汗拭いてから寝るのよー」

藤ねえは帰って行く。

なんだか成長したような気もするが……もう今日は寝よう。疲れた。

切嗣回復判定直後コンマ
1-5回復した
6-0回復せず

キリツグ回復判定↓2コンマ
1-7負傷まで回復
8-0回復せず

切嗣5.回復した
キリツグ7.負傷まで回復


イベント判定直後コンマ
1何も無し
2切嗣が動いた
3-6他の陣営が衝突
78他の陣営が攻めて来た
9くうくうおなかがなりました
0ギル様が遊びに繰り出す

7.他の陣営が攻めて来た


陣営判定直後コンマ
1-2バーサーカー
3-4キリツグ陣営
5-6キリツグ
7-9セイバー
0影?

8.セイバー


屋敷内の鐘が鳴り、庭へ向かった。

居たのは―――

凛「こんにちは、衛宮君」

遠坂だった。

凛「ルヴィアの奴居るでしょ。出してくれたらアンタは見逃してやってもいいわ」

え、ルヴィア?
なんで遠坂がルヴィアの事を?

ルヴィア「ええ、ここに居ましてよ、ミストオサカ。シェロ、貴方は下がって居てもらっても構いません事よ」

ルヴィアも遅れて現れ、前に出て行く。

遠坂とルヴィアは互いのサーヴァントを実体化させ、今にも戦闘を始めそうだ。


戦闘に参加する?↓2
1.参加する
2.見学

1.参加する


あの二人は何か因縁があるようだ。
だが、今は同盟を組んでいる、手を貸さないというわけにはいかないだろう。

俺はアーチャーを実体化させた。

アーチャー「正直あの中には入っていきたくないのだが……」

アーチャーは渋々ライダーの横に並ぶ。

ルヴィア「あら、助かりますわね。少しあのサーヴァントと戦うのは骨が折れそうな気がしましていて……」

凛「あら、衛宮君もそっちに着くの? まあいいわ、蹴散らしなさいセイバー!」



戦闘判定直後コンマ
1セイバー宝具発動
2-3アーチャー負傷
4.ライダー負傷
5-7セイバーにダメージ
8ライダー天馬召喚
9アーチャー弓装備
0特殊

0.特殊   ここでか……


特殊判定直後コンマ
1-3天馬&弓
4-6キンピカ
7-9影……?
0特殊

8.影……?


三騎のサーヴァントが動こうとしたときだった。

突如空気が変わった。

三騎のサーヴァントの間―――そこの地面が黒く変わる。

そして、―――黒い影。

そうとしか表現出来ない何かが湧いて現れた。

アーチャー「ほう……これは」

アーチャーは何かに気付いた様子だ。

アーチャー「あれは、マズイな。直ぐにここを離れた方がいい」

離れた方がいいって言ったって……何処に行けば……?

アーチャー「何を、呆然としている! まさかあれと戦うつもりか!?」

戦う……あれと?


行動判定↓2
1.逃げる
2.戦う(高確率でデッド)

1.逃げる


戦うなんて無理だ。
分かる―――あれには絶対に勝てない。

凛「仕方がないわね……私の家に来なさい! 急ぐわよ、走って!」

影は動く様子が無いが、いつ動き出すか分からない。

俺達は走ってこの場を立ち去った。

遠坂の家に着き、居間に招待された。

凛「ふぅ……なんとか逃げれたわね」

俺と遠坂は安堵の溜息を吐く。

ルヴィア「まったく、こんなとこに連れて来られるなんて冗談じゃ無いですわ」

ルヴィアはさっそく凛に何か言っている。

凛「連れて来てあ・げ・たのよ! ……まあ、それは今はいいわ」

む、何か大事な話そうだ。

凛「はぁ……あんなのがいたんじゃ今は聖杯戦争どころじゃない。それはルヴィア、アンタは分かるわね?」

ルヴィアは頷く。

凛「そこでよ、今はまず、あれをどうにかしなきゃならない。そこでよ」

遠坂はテーブルを叩く。

凛「私達三人は休戦協定を組んでおく……というのはどうかしら?」

休戦協定……か。

ルヴィア「貴女にしては珍しく、マトモな意見を言いましたわね」

ルヴィアは賛成のようだ。

アーチャー「まあ、待て」

アーチャーが突然実体化して話す。

アーチャー「休戦協定……それで足りるだろうか。今はあの屋敷の安全も確保されていない。ここを拠点に三人で同盟を組む、というのはどうだろう?」

凛「んー、それもありね……」

ルヴィア「それではそうですわね……ここはシェロにどうするか決定していただきましょう」

え、俺!?

凛「そうね……私達は因縁もあって冷静に判断出来ないかもしれない。貴方が選んで頂戴」

……そうか。

それじゃあ―――


↓2
1.同盟
2.休戦協定
3.何も結ばず

1.同盟


士郎「同盟を組もう」

そう俺は決めた。

凛「よし分かったわ、同盟ね。今部屋を空けてくるから待ってなさい」

む……あれ、あっさり?

ルヴィア「まあ、貴方ならそれを選ぶと分かっておりましたわ」

え、そうなの?


しばらくして遠坂に部屋を案内してもらった。

明日藤ねえに連絡いれとかないとな。

【拠点が遠坂邸に変わりました】

切嗣の情報判定直後コンマ
1-3気付いてない
4-6ヤバイのがいるな程度
7-8本格的に対策に乗り出してる
9影の正体まで把握
0特殊

6.ヤバイのがいるな程度


今日はここまでで。ありがとうございました

一応次スレを建てときました

【Fate】士郎「エミヤが俺のサーヴァント?」【安価】
【Fate】士郎「エミヤが俺のサーヴァント?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382108761/)

昨日は連絡いれられずすみません
今日も投下は無理かと

連絡乙
それと前スレ見れないんだがこれは仕様なのかしら

>>974
こちらでは>>1のURLから見れましたよー

今回は黒桜がいてクリアが難しそうなので桜が死んだとしてもクリアでOKです
その場合トゥルーエンドでは無くなるかと思いますが

―六日目・朝―

目を覚ます。
最初に見たのはいつもと違う天井だった。

そういや遠坂の家に来てるんだったな。

起き上がり、部屋を出て行く。
まずは顔を洗いたい、洗面所を探す。

凛「あーうー」

洗面所に着くと……遠坂でいいのか……な?
えー、遠坂が居た。

凛「あれー、なんで衛宮君がここに……て、うわー!?」

遠坂はこちらを見るなり驚いてしまった。
えと……朝弱いんだな。

凛「えっとね、これは違うのよ衛宮君」

ルヴィア「何が違いまして? お寝坊さん」

凛「わー!? ルヴィア!?」

突然洗面所に現れたルヴィアに凛の顔が耳まで紅く染まった。

それから一悶着終わった後、居間に来ていた。

凛「それで、これからの方針はどうしようかしら。大人しくあれが去るのを待つか……」

ルヴィア「積極的に調べて手を打つ、てところですわね」

ふむ……だが大人しく去るだろうか。
あれも何か目的があるんだろうし。

士郎「んー、どうにか手を打っていくしかないんじゃないか?」

遠坂は直ぐに頷く。

凛「まあ、そうね。大人しくしてるだけなら同盟組まなくてもいいものね。それで、どうやって調べるか、だけど」

ルヴィア「しらみ潰しにいくしかないでしょう。まあ、その辺は私達に任せて頂ければ」

む……確かに俺では調べる手段が無い。
自由行動をしておけ、という事でいいんだろうか?

あ、俺昨日の書き込みに乙してたのね

>>975
まじか
実行モードが不正ですって出るわ
スマホだからURL違うのかしら

話が終わるとルヴィアと遠坂はそれぞれ調べる手順を話始めた。

俺は蚊帳の外って感じだ。

凛「あ、衛宮君は好きな事してていいわよ」

む、そうか。

そうだな……今は明るくて安全だろうし俺の家に戻っても大丈夫そうだが。

そのまま学校に行ってしまってもいいな。

どうしようか。

行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.家に戻りアーチャーと打ち合う
4.学校へ行く
5.その他

>>981
スレが落ちてしまっているのでスマホだとSafari等のブラウザから開く必要がありますね

4.学校へ行く


まあ、これといってやることもないしな。
学校に行くか。


学校へ着きいつものように昼まで過ごした。

昼休みになる。
何をするかな。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.その他

1.桜


そういや桜は体調が悪いんだったか。
今日は朝に顔を見れてないし話に行こう。


桜を呼び中庭へ来る。

桜「どうしたんですか、先輩?」

桜の顔は火照っている。

士郎「大丈夫か、桜? 熱でもあるんじゃ」

桜「? 大丈夫ですよ? それでどうしたんですか?」

む……桜自身にはどうともないのか。
えと、何を話そう。


会話内容↓2まで

おでこに手を当てて熱が無いか確かめる

>>996-997
把握

続きは次スレで

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