士郎「>>2が俺のサーヴァント?」 (1000)

stay night
zero
EXTRA
EXTRA CCC
この中で登場する鯖をお選び下さい


安価スレと地の文の練習を兼ねているため、書き方が度々変わるかもしれません
指摘歓迎です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380972800

士郎「ッ―――」

土蔵へ飛ばされた。

士郎「くそっ―――」

敵はこちらへ迫って来る。俺は人生の最後を覚悟した。

だが、そのときだった。

土蔵の床が突然光りだし―――

キャスター「貴様が俺のマスターか?」

少年が現れた。

突然の事に息が止まる。

キャスター「うん? 何を驚いてるのだ貴様は? ……ほう、まさか偶然召喚したか」

少年は首を縦に振り嬉しそうに頷いている。

が、途中で顔色を変えた。

キャスター「む、外にサーヴァントの気配を感じるな。貴様襲われていたなら何故早く言わん」

さっきとは一転して少年は困ったような表情を見せている。

キャスター「この馬鹿め。……仕方がない。一旦姿を消し、外へ出るぞ、」

少年はそう言うと突然呟き始めた。

すると、少年の姿が消える。

キャスター「馬鹿め! 何を座ったままでいる。さっさと逃げるぞ」

見えない手に掴まれ引かれる。そうして立つことが出来た。

気付けば自分の体も見えなくなっていた。

俺達はそのまま蔵の外へ出た。

襲って来ていたサーヴァント
↓2キャスター以外で

どのランサー?
↓2

土蔵の外に出ると先程の敵が居た。

ランサー「今から行くから待ってなさい、豚」

こちらに気付いてない。

あいつは土蔵へ向かって歩いていっている。

俺は息を殺し、出口の門を目指して歩く。

後もう少しのところまで来た。


そのとき、後ろの方で大きな音が響く。

土蔵の方だ。逃げた事に気付かれた。

だけど、大丈夫だ。今は姿が見えていない。逃げられる筈―――だった。

何故だろうか、目の前の少年の姿が見える。

キャスター「マズイ、効果が切れた。走るぞ!」

キャスターが強く叫ぶ。

キャスターの声のすぐ後にアイツの声がこちらに向かって来た。

ランサー「そこにいたのね、見つけたわよ」

俺は走った。

門から出れば―――出てどうなる?

駄目だ。逃げ切れない。

敵はこちらの門への僅かな進行も許さず、目の前に立ち塞がった。

終わった―――そう確信した時だった。

凛「大丈夫、衛宮君?」

敵の背後に救世主が現れた。

凛の鯖名。キャスターとランサー以外
↓2

どのアーチャー?
↓1

凛「やりなさい、アーチャー!」

突然現れたのはよく知る同級生とマントを纏った男。

アーチャー「はいよ。全くお人好しなマスターに引き当てられるたぁ、運が無かったよ」

男はナイフを取り出し、敵へ襲いかかる。

敵の持つ槍と男のナイフがぶつかりあい何度も金属音が響く。

ランサー「全く、何度も構ってられるほど暇じゃないのよ?」

優劣は男が押し負けているように見える。

アーチャー「ったくよ、やっぱり接近戦は得意じゃないですわ」

男は隙を伺い、距離を離した。

そして、弓を手にする。

男は後退しながら矢を穿つ。

それを敵は槍で弾きながら接近戦へ持ち込もうと前進する。

男は的確に狙い撃ち、ランサーの速度を落としている。

だが、それでもアーチャーの後退に追いつくほどの速度で接近している。

勝負の行方は俺ではまるで分からなかった。

直後コンマ一桁
1アーチャー重傷
2-8ランサーが呼び戻される
9ランサー重傷
0特殊

男と敵の攻防に動きは見えない。

敵が前進し男が後退する。それの繰り返し。

これに遠坂は痺れを切らしたようだった。

凛「しつこい―――アーチャー、宝具を」

凛が途中まで言いかけたときだった。

突然敵の動きが止まり、一人で話し始めた。

男は警戒しつつ、睨みつける。

ランサー「えっ、何? 戻って来いって? 分かったわ」

敵は突然、その場にいた者達に背を向けた。

ランサー「それじゃ、またね。次会った時は串刺しにしてあげるわ」

そして、そう言い残し跳んで何処かへ行く。

男が背中を撃とうとするが、凛がそれを止めた。

―――

あれから数時間後。

俺は遠坂に聖杯戦争についての説明を受けていた。

サーヴァントについて。

この町で今起こっていることについて。

聞いて行く。

どうやら光から現れた少年もサーヴァントらしい。

凛と居た男もサーヴァント。

そして襲って来ていたのもサーヴァント。

凛「それじゃ、詳しい説明は教会で聞いてもらってもいいかしら?」

俺は分かった、と答える。

―――

俺達は教会へ向かって歩いているいる。今は橋の辺りだ。

会話はない。口での会話は。

キャスター(マスター、貴様は俺の理想とする主人公像に近いものを感じる)

念話という方法らしい。

先程からキャスターというらしい少年から延々と話しかけられていた。

何でも俺が主人公の本を描くとかなんとか。

勝手に迷惑な話だ。

キャスター(貴様は俺が責任を持って、俺の理想とする主人公にしてやろう。感謝しておけ)

本当に、迷惑な話だ……。

―――

俺達は教会に行き、話を聞いた。

それで、今は帰り道だ。

神父に言われた言葉が脳裏に映る。

―――喜べ、衛宮士郎。貴様の望みはようやく叶う―――

そんな事を思い出しながら歩いていると直ぐに凛と別れる道に来た。

凛「それじゃ、ここまで。明日からは敵同士よ」

凛はそう言い残し、自らの帰路に着こうとする。

俺も自分の道へ進もうとした時だった。

イリヤ「こんばんわ、お兄ちゃん」

幼い声が響いて聞こえてきた。

イリヤの鯖名。弓、槍、魔以外で
↓2

どのバーサーカー?
↓2

声の方を向いた。

するとそこにいたのは

幼き少女。そして―――

『■■■■■―――!!』

巨漢の化け物。

凛「何よあれ……」

凛がたじろいでいる。

俺も体が動かないほどに恐怖を感じていた。

アーチャー「はいはい、こういう時は俺がやるしか無いですよね」

アーチャーが前に出る。

イリヤ「やっちゃえ、バーサーカー」

少女の命令と共に化け物が動き出す。

それはまさに暴風のよう。

アーチャーは化け物の後ろにいる少女を狙い、穿った。

しかし、矢は化け物に遮られる。

アーチャーは動じず、凛に言う。

アーチャー「マスター、宝具使っていいっスよね」

凛はアーチャーの言葉で我にかえる。

凛「え、宝具? なるほど、そういうことね。いいわよ使いなさい。私達は巻き込まないようにね」

二人が話している間に化け物は迫ってくる。

直後コンマ一桁
1アーチャー負傷
2-5アーチャー負傷するが宝具発動
6-8宝具発動
9イリヤ撤退
0特殊

化け物が迫ってくる。

凛「足止めぐらいにはなってよ! Schuss schießt Beschuss Erschliesung!」

凛の手から虹色の輝きが放たれる。

それは運良く化け物の頭部に直撃した。

化け物の動きが一瞬止まる。

アーチャーはその隙を見逃さず。

アーチャー「祈りの弓(イー・バウ)」

地面へ向け矢を放った。刺さった場所からは一本の木が生えてくる。

その木からは毒が溢れ出てきていた。

その毒は広がり少女のところまで達した。

イリヤ「なによこれ……」

少女を猛毒が襲い、ふらつき始める。

アーチャーに襲いかかる寸前だった怪物はイリヤへ振り向いた。

そして、そのままイリヤの元へ走りその小さな体を腕に抱く。

イリヤ「ありがとう、バーサーカー。もう帰りましょう。つまんないわ」

少女がそう言うと、バーサーカーは少女を抱えたままこちらに背を向け、去って行った。

怪物が去った。その安堵感に凛は座り込んでいた。

凛とアーチャーは頑張ってた。それに対して俺は―――

キャスター「何も出来ていなかったな」

キャスターが少し笑いながらそんな事を言ってきた。

俺の心を覗いたように……。


キャスター「ははは! いや、結構結構。主人公には無力感というのは必要不可欠! 正に俺の理想通りだな」

俺はムッとする。

「そういうことは思ってても口に出さないもんだろ」

っと、言ってやりたいが口では言えない。なんだかキャスターには何を言っても言い負かされそうな気がするのだ。

―――

あれから何事もなく、家に帰った。遠坂も何故か着いて来た。

そして、あの化け物―――バーサーカー。

あれは一人では倒せない。同盟を組まないかと遠坂が誘ってきて、俺は勿論了承した。

そうして遠坂は帰って行った。

それから、俺は遠坂に聞いておけと言われた事をキャスターに聞く。

士郎「お前にも聖杯への望みがあるのか?」

それに対しキャスターは直ぐに答えた。

キャスター「馬鹿め、俺に聖杯への望みなど存在するか。俺の望みは貴様を主人公とした本を執筆しきることだけだ」

聞くだけ無駄だったな。

―――

朝が来る。

さて、何をしようか。


行動安価↓2
1.出掛ける
2.キャスターと会話
3.その他(内容も一緒に)

俺も戦えなきゃ駄目だ。

ふと、そんなことを思う。

といっても力を鍛えるんじゃ限界がある。

それなら魔術を……そうだ、遠坂に教えてくれるよう頼んでみよう。

俺は遠坂の家へと向かう事にした。

―――

遠坂の家に来た。昔、誰から聞いたのが役に立った。

チャイムを鳴らす。

しばらくし、遠坂がドアを開けて出てきた。

凛「あら、衛宮君じゃない。昼頃にそっち行こうと思ってたのに」

? 遠坂がおかしな事を言う。

凛「え、気づいてなかった? 同盟結ぶならどちらかの拠点に固まるのが定石なんだけど」

そういうことは早く言って欲しい……。

それはともかく、凛に要件を話す。

長編予定かな?

―――

要件を話すと、遠坂の家にお邪魔することになった。

凛「それで、魔術を教えて欲しいって?」

俺はああ、と返事をする。

凛「んー……確か、衛宮君は強化の魔術しか出来ないのよね? ちょっとやってみて」

凛はそういいながらガラスのランプを渡して来た。

俺はランプに強化をかける準備をする。

士郎「―――同調、開始」

手順をおって強化をかけようとするが―――

ランプが割れた。

俺は一度詫びを入れる。

凛「それはいいわ。それより、アンタ。いつもこんな方法でやってるの?」

遠坂が怖い顔でこちらを見ている。

士郎「? そうだけど」

そう言うと、遠坂は溜息を吐いた。

凛「呆れた……まあ、いいわ。準備する物が増えたから先に帰ってて」

遠坂はそういい自室に行ってしまった。

帰るか。

―――

家に帰ってきた。少しして昼になり、遠坂がやって来る。

そして直ぐに自分の部屋決めを始め。

自分の部屋を決めると、部屋に呼び出された。

部屋に行くと、遠坂に口を開けろと言われ。

言われるがままにすると宝石を飲まされ、しばらく頭がくらくらしていたが、だいぶ良くなってきた。

さて、昼は何をしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.その他


>>91
少し長めになるかもしれないですね

遠坂が言っていたには確か、宝石を飲ませたのは魔術回路のオンオフが切り替えられるようにだとかなんとか。

遠坂にそれのコツみたいなのを教えてもらおう。

俺は遠坂の部屋に行き、遠坂に聞いてみた。

遠坂「あら、もう鍛錬? 早いのね、いいわよ」

凛は鞄いっぱいに入ったガラスのランプを渡してきた。

遠坂「これを一度でも割らずに強化して見せなさい」

遠坂はそう言い残すと部屋から出て行ってしまった。

とりあえずやってみるか……。


鍛錬判定直後コンマ一桁
1-7成果無し
8強化成功
9自分の魔術の本質に気付く
0特殊

今日はここまでです。ありがとうございました

凄くベリーベリーハードな事になってしまいましたね
果たして士郎は覚醒するのか
というか覚醒しないとバサカがどうにもならないという状況
残りの鯖決めが期待と不安でドキドキです


再開します

コンマ2 成果無し


結局、ランプは全て割ってしまった。

だが以前とは違い、魔術を行使する度の生か死かの感じは無くなっていた。

スイッチのオンオフのコツはまだ掴めていない。

けど感覚は分かってきたと思う。


さて、割れたガラスの掃除をするか。

―――

夜、藤ねえと桜が来て遠坂について一悶着あったが

今晩だけ二人が泊まって様子を見る事に決まった。

キャスターも切嗣の親戚の子という事で紹介しておいた。




今は寝るために自室に居る。

キャスター「貴様は馬鹿か? サーヴァントである俺を紹介するとは、お人好しの偽善主義者か?」

実体化して部屋に居るキャスターに罵られた。

士郎「そう言ったってさ、なんか除け者にするのって気分悪いだろ。確かにやったことは偽善かもしれないけどさ。迷惑だったなら謝るよ」

そう返すとキャスターはしばらく黙り、この馬鹿めと言い残し霊体化してしまった。

何なんだ? …………まあいい、寝るか。

俺は寝床に着いた。

―――

朝が来る。

桜と藤ねえは朝食をとった後帰って行った。

今日も高校は休みだ。

何をしようか。


行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

質問だがキャスターのアイテム作成Cってこのスレだとどういう効果ある?安価なら下

1.キャスター


キャスターを呼び出す。

キャスター「どうした、俺を呼び出しても罵声を浴びせるしか出来んぞ?」

キャスターが応じて実体化した。

士郎「ちょっとさ、話したくなって」

キャスター「ほう、貴様は罵声を浴びたいドMだったのか」

俺の言葉にキャスターは直ぐに返してきた。

少し項垂れながら何を話そうか考える。


会話内容↓2

>>113
このスレではあまり関係ないですね
演出的に士郎の武器を作ったりするぐらいかと

会話内容:キャスターの真名について


士郎「キャスターの真名ってなんだ?」

そう聞くとキャスターは表情を変えずに答えてきた。

キャスター「俺の真名が気になるのか? アンデルセンだ。ハンス・クリスチャン・アンデルセン」

俺は少し戸惑う。

英霊っていうのは英雄のはずだ。

アンデルセンといえばあの有名な童話作家だろう。何故?

キャスター「はっ、当然の反応だな。俺は絵本描きとして子供達にとっての英雄的存在らしい。ふっ、とんだ三流サーヴァントだな」

キャスターは笑いながら自虐する。

あれ、そういえばこの少年の姿はどうしてだろう。

アンデルセンといえばそれなりに長寿だった覚えがある。

俺は聞いてみた。

キャスター「はっ、これか? これは読者の呪いだな。俺自身より童話の方が有名になり過ぎたおかげで俺のイメージが侵食されてしまった。
全く迷惑な話だな」

なるほど。確かに俺もアンデルセン本人より童話の方がイメージが強い。

士郎「聞いて悪かったな」

アンデルセンは何故謝るのか分からないといった様子だ。

アンデルセン「そんな事を気にしている暇があるなら、さっさと俺の本の執筆が進む手伝いをしろ。馬鹿め」

―――

昼が来る。

さて何をするか。

行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

遠坂の部屋のドアをノックする。

遠坂が出てきた。

凛「あら、今から鍛錬? 頑張るのね」

遠坂はガラスのランプを用意し、部屋から出て行く。

よし、今度こそは―――


鍛錬判定直後コンマ
1-7成果なし
8強化成功
9自身の魔術の本質に気付く
0特殊

駄目だ。今回も全て割ってしまった。

いつか、成功するときが来るのか不安になってくる……。

だが、もう少し。

もう少しで何かを掴めそうな気もする。

―――

夜が来る。

遠坂が言うには夜はマスターが徘徊している可能性が高いらしい。

なるべく外には出ない方がいいだろう。

さて、何をしようか。


行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

1.遠坂と会話


遠坂の部屋のドアをノックする。

遠坂が出て来た。

凛「あら、また鍛錬かしら?」

士郎「いや、少し話したくて」

凛は入って、っと俺を部屋に通す。

凛「そこに座って。それで、なんの話かしら?」

俺は凛に言われた通りベッドに腰掛ける。


会話内容↓2

会話内容:鍛錬について


士郎「鍛錬なんだけどさ、何かコツとかないか?」

凛「あらぁ、もう根をあげるの? 衛宮君ってもう少し頑張れる人だと思ってたわ」

遠坂はからかってくる。

俺はムッとした顔をした。

凛「冗談よ。それで、鍛錬のコツね? うーん……オンオフのイメージはしっかり出来てるかしら?
何かスイッチとかを頭にイメージしてそれを押すような感じだけど、人によって何をイメージするかは違うわ。
いろいろ試してみなさい」

遠坂の教え方は確実に上手いだろう。

だが、それでも俺にはいまいち分からなかった。

凛「いまいち分かってないって顔ね」

俺はごめん、と謝る。

凛「いいわ、頭で理解して出来るものじゃない。一度出来るようになればコツは掴める。
頑張りなさい」

ああ、と答え、お礼を言ってから俺は遠坂の部屋を出た。

―――

俺は自室に来た。

キャスター「今日も忙しく鍛錬に励んでいたようだな」

キャスターが実体化話しかけてくる。

また罵声を浴びるのかと身構えたが。

キャスター「なんだろうな。あの方法は貴様にはあっていない感じがする」

どういうことだ?

キャスター「あの小娘が鍛錬の教え方を間違える事はありえんだろう。あれはまるでわざとあわない鍛錬をさせているような」

遠坂がそんな嫌がらせのような事をするだろうか?

俺はキャスターに反論する。

キャスター「確かにあのお節介好きにはありえん事だな。何かわけがある」

わけ……なんだろうか。

直接聞いてみたいが言ってこないという事は聞かない方がいいのだろう。

キャスター「はっ、あまり深く考えるな。貴様のような馬鹿が考えたところで解決する事ではない」

キャスターの言葉に俺は頷く。

さて、寝るか。

イベント判定直後コンマ
1-3何もなし
4-7他の陣営が衝突
8-9他の陣営が攻めてきた。
0第八のサーヴァントが暴れる

陣営判定↓1.2
1-2バーサーカー
3-4セイバー
5-6ランサー
7-8アサシン
9-0ライダー

どのアサシン?↓2

誰がマスター(5次参加者で)?↓4

アサシン:李書文
マスター:シンジ

すまんアポクリ鯖は書く自信がない・・・

慎二はアインツベルンの森に来ていた。

マスターがいるという情報を掴んだのだ。

慎二「僕のサーヴァントは最強なんだ。出てこいよ」

慎二は森に向かって叫ぶ。

返事はない。

慎二「なに、ぶるってんの? 早く出てこいって」

そのとき、近くの木がガサガサと揺れた。

イリヤ「なんだ、お兄ちゃんじゃないのか」

慎二の目の前に少女が現れる。

イリヤ「やっちゃえ、バーサーカー」

『■■■■■ーーー!!』

イリヤが命じると同時にバーサーカーが動きだす。

見える標的は一人しかいない。慎二だ。

しかし―――

慎二「やれよ、アサシン」

バーサーカーの動きが止まり、膝を着いた。

イリヤ「どうしたの、バーサーカー?!」

そしてバーサーカーが突然、空を切り裂く。

「呵呵、儂の旡二打に耐えるとわな」

何処からか声が聞こえる。

近くに感じるが、声の発生源がどこかは分からない。

勝負判定直後コンマ
1-2イリヤ死亡
3-5イリヤ撤退
6アサシン負傷撤退
7-9アサシン組敗退
0特殊

イリヤ「え、嘘……一度やられたのバーサーカー……?」

イリヤは困惑していた。


「呵呵、見えない儂を捉えてきているな」

バーサーカーは見えない敵を追い続ける。

しかしその狙いは少しづつ定まってきていた。

バーサーカーの持つ心眼の影響だろう。

アサシンの方は先程からバーサーカーの懐へ入る隙を伺い何度も打撃を浴びせていた。

しかし、ダメージはまるでみられない。

戦況は明らかにバーサーカーの有利。

だがーーー

イリヤ「こんなの見ててもつまんない」

イリヤがそんな事を言い出した。

イリヤ「帰ろう、バーサーカー」

その言葉にバーサーカーの動きが止まる。

そしてイリヤを抱きかかえ森の奥へ消えていってしまった。

慎二「なにやってんだよ、アサシン! 追えよ!」

慎二が怒声をあげる。

「やめておけマスター。あれは他に任せておくべき敵だ。死にたいなら止めはせんがよ」

アサシンは笑う。

慎二「ちっ……帰るぞアサシン」

慎二は森の入り口を目指し歩き出した。

ーーー

朝が来た。

今日は登校日だ、どうしようか。

行く?行かない?↓2

行こう。

聖杯戦争中だからって関係ないよな。

俺は遠坂と共に登校した。

少し、遠坂と桜が揉めてたのは後でフォローしといた方がいいだろうか。

―――

昼休みが来た。

慎二に何故か呼び出されてしまった。

しかし桜と凛のフォローもある。

どちらを優先すべきだろうか。


安価↓2
1.慎二
2.桜と凛
3.他のことをする

遠坂と桜のフォローの回ろう。

まあ、直ぐに話を終わらせば昼休み中に終わるだろ。

まずは遠坂の元へ向かう。

士郎「なんで、桜にあんなに強く言ったんだ?」

聞くと遠坂は少し寂しそうな顔をする。

凛「あれね……ほら、今は聖杯戦争中でしょ? 拠点であるあそこに近づかれてると困るのよ」

俺はなるほどと納得する。

やはり、凛はいいやつだ。

凛「これでいい? 私はもう行くわよ」

俺が返事をすると遠坂は去って行く。

次は桜だな。

桜の元へ向かう。

桜「どうしたんですか、先輩?」

士郎「桜はなんで遠坂と揉めてたんだ?」

そう聞くと桜が少し俯いた。

桜「ね、遠坂先輩に先輩の家から追い出されてしまうような気がして……。」

なんだ、そんな事か。

士郎「桜、それなら大丈夫だよ。本当に遠坂は少しの間いるだけだよ。
だけどさ、その間だけあまり家に近づかないで欲しいんだ」

桜の体が少し震えだす。

桜「何でですか……先輩?」

声も震えている。

士郎「しばらくの間、あそこは危険かもしれないんだ。桜には怪我してほしくない」

桜の震えが止まる。

桜「……分かりました。先輩がそこまで言うならその通りにします」

俺は挨拶しその場を立ち去る。

後で藤ねえにもしばらく来るなって伝えとくか。

―――

学校から帰ってきた。

遠坂はまだ帰ってきていない。

遠坂がいないなら鍛錬は出来ないな。

さて、何をしようか。


夜の行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける
3.その他

行動:道場で素振り


道場へ来た。素振りをするためだ。

魔術無しでは太刀打ち出来ないというのはあくまでサーヴァントが相手の場合だ。

もし、マスターと戦うときが来たなら戦えるかもしれない。

先日、キャスターから剣程度なら作成可能ということを聞いている。

その剣を強化すれば後は技術があればいい。

それで戦える。

俺は素振りを寝る前まで続けた。


素振り判定↓2
1-5成果なし
6-7まあまあ強くなった気がする
8-9マスター相手なら十分戦えそうだ
0特殊

直後コンマ判定

4.成果なし 士郎成長する気配ないな……


自室に来る。

キャスター「今日は剣術を鍛えていたようだが、成果は無さそうだったな」

恒例のキャスターからの言葉がかけられる。

士郎「む……見てるだけで分かるわけないだろ」

キャスター「俺には分かる。昔から観察力はあってな、仕事柄。
はん、反論している暇があるならどうやってこの戦いに勝つかを考えたらどうだ」

この戦い……聖杯戦争に勝つ方法か。

キャスター「いづれ、あの小娘とも戦う事になる。覚悟は出来ているか? まあ、十中八九貴様が負けるだろうがな」

その通りだろう。今のままじゃ誰にも勝てない。

だが、今は考えてどうなることでもない。

寝るか……。

イベント判定直後コンマ
1-3何もなし
4-7他の陣営が衝突
8-9他の陣営が攻めてきた
0第八のサーヴァントが暴れる

8.他の陣営が攻めてきた   マジで!?

陣営判定直後コンマ
1バーサーカー
3-4セイバー
5-6アサシン
7-8ランサー
9ライダー
0アーチャー

再開します

サーヴァント:ネロ
マスター:ルヴィア


屋敷内に鐘が鳴り響く。

その音に俺は起こされた。横には既に実体化したキャスターの姿があった。

キャスター「まさかあの娘がいないときに攻め込まれるとはな。いや、それを狙ってきたか。」

まだ遠坂は帰って来てないのか。

まずい、どうするべきだろう。

キャスター「まさかここで待ち構えているつもりか? それより迎え撃つ方がいいと俺は思うがな」

キャスターの言葉に俺は頷いた。

俺とキャスターは庭へ向かう。

庭に着く。

ルヴィア「出ていらっしゃい、ミストオサカ。ここに居るのは分かっていらしてよ」

庭には二人の姿がある。

気品のある女と男装をした女。

セイバー「む、奏者が探していたのは女では無かったか? 余にあれは男に見えるのだが」

男装をした女がそう言うと気品のある女が考え始めた。


直後コンマ
1-3トオサカリンの仲間ですわね? 倒しておきましょう
4-6ちょっと待ったぁ!
7-9貴方お名前は?
0特殊

0.特殊    


ルヴィア「貴方、トオサカリンとはどういうご関係でいますの?」

気品のある女性がそんな事を聞いて来た。

遠坂との関係? そりゃ勿論

士郎「同盟相手だけど」

ルヴィア「なるほど。そういう関係ではないと」

そういう関係? 何の事だろう。

ルヴィア「名前をお聞きになっても?」

士郎「え? 衛宮士郎だけど」

ルヴィア「エミヤシェロ……シェロでいいですわね」

なんか、一人でぶつぶつ言い始めた。

士郎「えっと……貴女の名前は?」

ルヴィア「ああ、私としたことが名乗るのを忘れていましたわ」

こちらに頭を下げてくる。

ルヴィア「私の名はルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト。こちらはセイバー。
私の事はルヴィアと呼びなさい」

ルヴィア「私、貴女に一目惚れしてしましたわ。どう? 是非お付き合いしてくれると嬉しいのですけど」

突然告白された。

……駄目だ、頭がついて行かない。

ルヴィア「返事はいつでも構いません。それより、あの猿みたいな娘より私と同盟を組みませんこと?」

え……いやいやそれはまずい。

俺は遠坂を信頼してるし、きっと遠坂もこっちを信頼してる。それだけは出来ない。

俺は申し出を断る。

ルヴィア「そうですか……まあ、構いません」

あれ、以外とあっさりだった。

ルヴィア「そんな尻が軽そうな男は好きにはなりませわ」

ルヴィアはそういいながら屋敷から出て行こうと歩き出しながら話し続ける。

ルヴィア「もし困ったり、ミストオサカに愛想が尽きた時は××にあるエーデルフェルトの別荘にいらっしゃい。助けになって差し上げさましょう」

ルヴィアは言い終えるとでは、と言い残し去って行った。

……何だったんだろうか。

俺はまた自室に戻り、寝直す事にした。

―――

朝が来る。

遠坂が帰って来ていた。

凛「チクショー……ルヴィアが聖杯戦争に参加してるって聞いてエーデルフェルトの別荘行ってきたのに誰も居なかったー」

凛から聞き覚えのある名前が聞こえる。

あー、昨日は向こうもこっちに来てたからすれ違いになったんだな。

来ていた事は今は言わなくてもいいだろ。


さて、登校しようかどうしようか。

登校する?しない?↓2

登校しよう。

凛と共に家を出た。

―――

昼休みが来た。

今日は朝から慎二が不機嫌だった。

あー、昨日の事だな。

謝っておくべきだろうか。

昼休みの行動↓2
1.慎二の謝っとく
2.その他

1:慎二に謝る

やっぱり謝るべきだろう。

慎二を誘い、屋上に来た。

慎二「お前さぁ、僕を呼び出すとかなに様なわけ?」

とりあえず謝っておこう。

士郎「慎二、昨日はすっぽかして悪かった。ごめん」

慎二が少したじろいだ。

慎二「なんだよ、謝るなって。僕とお前の中だろ?」

機嫌は直ったようだ。

慎二「それより昨日話したかった事なんだけどさ。お前マスターなんだろ?」

突然慎二がおかしな事を言う。

わけが分からない。どうして慎二からマスターなんて言葉が出てくる?

士郎「なんでお前……」

慎二「おいおい、そんなに警戒するなって。別に今からやりあおうってわけじゃないんだからさ。
どうせお前の事だし、偶然マスターになっちゃったんだろ? 実はさ、僕も偶然召喚しちゃってね
素人同士同盟を結ばないかって思ってさ」

慎二「今、お前が遠坂と組んでるのは知ってるよ。けどさ魔術師なんて信頼出来るか? 僕と組んだ方がいいだろ」

遠坂は確かに信頼できる奴だ。それだけは確信出来る。

でも、慎二の事も信頼している。

俺はどちらを選ぶべきだろうか。


慎二と組む?組まない?↓2

ルヴィアは選択肢が出なかったのにこっちは選択出るのか

士郎「分かった。同盟を組もう」

慎二「ははっ、やっぱり話分かるなお前。それじゃ今から僕んち来いよ。そっちの方がいろいろ話しやすくていいだろ?」

俺は了承し、慎二と共に慎二の家に向かう。


>>280ルヴィアとはまだ友好関係が無かったからですね。一応、訪ねて行けば同盟組めたりします。

―――

慎二の部屋に来た。薄暗く、蝋燭の火だけで明かりを灯している。

慎二「そこに座れよ」

慎二に言われた通り椅子に座る。

慎二「サーヴァント見せてくれよ。今からは同盟関係なんだ、お互い知っていた方がいいだろ?」

確かに、っと納得しキャスターに実体化するよう命じる。

キャスター「なんだこのワカメは? ……ほう、貴様は劣等感の塊か。弟か妹だかが優秀過ぎた、そういうタイプだな。
はっ、才能が無いのに努力もしないで直ぐ人のせいにする駄目人間が」

キャスターの言葉に慎二が目の前のテーブルを叩く。

慎二「おい、なんなんだこいつは!」

士郎「ごめん、俺にも止められない」

慎二「はぁ? だったら令呪でもなんでも使って言う事聞かせろよ!!」

とりあえず一度、慎二をなだめる。

慎二「どうせ口だけの三流サーヴァントかなんかだろ? いいさ、許してやるよ」

話を戻す。

士郎「それで、慎二のはどんなサーヴァントなんだ?」

慎二「は? 僕のサーヴァントならもう実体化してるけど?」

馬鹿にしたような顔でそんな事を言ってくる。

周りを見渡した。他のサーヴァントは見当たらない。

慎二「ああ、ごめん僕のサーヴァント見えないんだ。悪いね」

な……!?

慎二「ははっ、大体直ぐにサーヴァントを見せる方が悪いんだよ」

慎二の言葉に顔が歪む。

慎二「おいおい、そんなに怒るなよ。代わりに情報やるからさ」

まさか情報も渋るつもりなのか。

それが同盟と呼べるのだろうか?

慎二「なに? 納得してないわけ? それなら情報あげなくてもいいんだけど」

くっ……出来るだけ情報はあったほうがいい。

俺はそれでいい、と了承する。

慎二「それで僕の情報はだな」



直後コンマ判定
1-2セイバー陣営
3-4バーサーカー陣営
5-6ライダー判定
7-8僕のサーヴァントについて
9-0第八のサーヴァント

0.第八のサーヴァント    ワカメぱねえ


第八のサーヴァント判定直後コンマ
1-7ギルガメッシュ
8-0セイヴァー

9.セイヴァー     あれ積んでね?


慎二「それがさ……教会の近くで偶然、本来いるはずのない第八のサーヴァントを見たんだよ」

第八? それはおかしい聖杯戦争は七騎のサーヴァントで行うと聞いている。

慎二「僕もわけが分からなかったよ。それにあいつを見て僕のサーヴァントが奴は無理だ。聖杯を諦めろと言い出した」

慎二「あいつは恐らく見ていた僕達に気付いてた。だけどあえて逃がしたんだ。あのときの感覚はもう思い出したく無い……」

普段強気の慎二がこれほどの弱音を吐くということはそれはとんでもないサーヴァントだという事を確信する。

慎二「悪い、衛宮。思い出すだけで気分が悪くなってきた……今日は帰ってくれ」

俺は震え出した慎二にああ、と答え帰る支度をする。

「待たれよ。マスターの友人」

発生源の分からない声に呼び止められた。

「儂のマスターはあの様子だが、もしや自分でどうにかしようと考えておらぬだろうな?
呵呵、あれはサーヴァントでは倒せん。それこそ英雄ほどの力を持った一般人でもない限りな」

心配しているのだろうか?

俺は一言お礼を言い、慎二の家を後にした。

―――

今から学校に戻るのもあれだったので家に帰って来た。

何かする事はあるだろうか。

昼の行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける
3.その他

1:キャスターと会話

会話内容↓2

会話内容:キャスターから人物評を聞きたい


士郎「なあ、キャスター。今まで出会って来た人達についてどう思う? 以前観察力があるって言ってたろ」

俺はキャスターに突拍子に質問してみた。

キャスターは直ぐに答え始めた。

キャスター「まずはトオサカリンだな。あの娘は親切が過ぎる。恐らく心には贅肉でいっぱいだろうな。俺には到底理解出来ん。
それに才能がありすぎるが故に凡人の気持ちが全く理解できていない。あれでは親切もお節介で終わることが多いだろうな」

キャスター「次にアーチャーか。奴は自身では汚い戦い方が好きだと思いこもうとしているようだが本来は正々堂々の戦いを望んでいる。
ふむ、奴はあのマスターにケチをよくつけているが実際のところは気に入ってるようだが、結局のところ自分に正直になれない馬鹿だな」

士郎「遠坂は予想通りだったけど、アーチャーはそういう奴だったのか」

キャスター「次にあのお嬢様か。あの娘は非の打ち所がないように振舞っているようだが実際は負けず嫌いで好戦的だ。
貴様の事を純粋に好いてるようだぞ。良かったな。何かの格闘技が趣味みたいだから試されにいってやったらどうだ?」

士郎「……」

キャスター「次はセイバーか。奴は自分の思い通りにならないと気が済まないようだな。しかし何かへの深い愛情も感じる。
あれは愛しすぎるが故に自らの国を滅ぼしたりする類だ。近くにいるものはさぞかし迷惑だっただろう」

キャスター「次はあのワカメだな。奴はさっきも言ったとおり、劣等感の塊だ。よくあんなのと友人でいられたな。貴様の正気を本気で疑いたい。
昔はどうだったか知らんが、今は信用しない方がいい相手だろうな。
さっきはあのサーヴァントが話しかけてきたから良かったが、本来なら本当に見えないのか謎のままだったぞ」

キャスター「そして最後だ。あの見えないサーヴァント。奴は十中八九アサシンだろうな。
そしてかなり好戦的。だがつまらん掟のようなものを掲げているようだな。くだらん」

士郎「ああ、ありがとう。今後の参考にするよ」

こんなものでしょうか?他にもあれば↓3までで

慎二心配で組んだけど遠坂になんて説明しよう

↓3までって士郎自身の事とかも聞けるの?

>>324
あ、いいですよ。↓

>>323-325
把握しました

士郎「後、第八のサーヴァントについても聞きたい」

キャスター「ワカメが話していた奴か。二人の言葉を聞くにそれは正に規格外のサーヴァントだろうな。
恐らく対英霊のようなスキルを持っているだろう。
そしてあのアサシンなら普通はどんな相手だろうと有利なはずだが、それをさせない何かがあるな」

キャスター「全てを視る能力か何をも通さぬ鉄壁その辺りだろ」

士郎「ありがとう。後さ……俺の事を聞きたいんだ」

キャスター「ほう、やはり貴様はドMか、いいだろう」

キャスターは怖い笑みを浮かべた。

キャスター「貴様は正義などというくだらんものを掲げているな。それも間違って。
人から頼まれた事は断らない。はっ、そんなものは偽善だ。相手の事を思うならときに断ることも重要だからな。貴様はまるでロボットだ。壊れたな。
そして貴様の魔術だが強化は諦めろ。他の魔術を探した方が時間の無駄が少ないだろうな」


士郎「……分かった。ありがとう」

キャスター「はっ、お礼を言うとは本格的に目覚めたのか? 馬鹿め」

士郎「それとさ……慎二と組んじゃったけど遠坂どうしよう」

俺は俯きながら聞く。

キャスター「馬鹿か貴様? そんなことも考えずに組んだのか」

俺はごめん、と謝る。

士郎「遠坂の悲しい顔は見たくないんだ……どうしたらいいと思う?」

キャスターが何故か思い切り悪い笑顔をしている。

キャスター「今、貴様はあの娘に嘘をついてるな? だが、それをワカメへの嘘とするのはどうだ?」

……どういうことだ?

キャスター「情報を得るためにワカメと手を組んだ振りをしたといえばいい。そうすれば貴様はワカメに嘘をついたわけであってあの娘に嘘をついたわけではなくなる」

士郎「それは……」

キャスター「どちらを悲しませるかは貴様の自由だ。悩むがいい。
その方が俺の執筆も進む」

くっ……こいつ……。


俺は―――

↓2
1.遠坂に嘘をつく
2.慎二に嘘をつく

2:慎二に嘘をつく


俺は―――遠坂の悲しむ顔は見たくない。

すまん慎二……。

キャスター「その顔は決まったか。どっちだ?」

慎二、と答えた。

キャスター「はっ、妥当だな。あのワカメのサーヴァントは強力だろうが奴自身には問題が多い。その強力なサーヴァントも使いこなせていないだろうからな」

本当に慎二には悪いと思うが、キャスターの言葉はこれで良かったと言ってくれている気がする。

なんだろうか。遠坂の悲しい顔を見ないで済むと思うと体が軽くなってきた。

―――

今日はいつも通り遠坂が帰って来た。慎二のくれた情報とアサシンについて話しておく。

夜が来た。

さてどうしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

3:鍛錬


いつも通り遠坂の部屋へ行きランプを用意してもらった。

キャスターはあんな事を言っていたがどういうことなのだろうか。


鍛錬判定直後コンマ
1-7成果無し
8-9自身の魔術の本質に気付く
0特殊

5.成果無し

駄目だ、今日もランプの破片だけが散らばっている。

……掃除するか。

イベント判定直後コンマ
1-3何もなし
4-7他の陣営が衝突
8-9他の陣営が攻めてきた
0セイヴァーが他陣営に仕掛ける

コンマ↓1.2
1-2バーサーカー
3-4セイバー
5-6アサシン
7-8ランサー
9-0ライダー

>>356-359落ち着いてバーサーカー!

直後コンマでもう片方

衝突陣営1.バーサーカー8.ランサー


ランサー「ふんふんふーん♪」

ランサーが鼻歌を歌いながら森の中を歩いていた。

アインツベルンのマスターを攫ってこいというマスターの命令のためだ。

ランサー「前は引き分けろって言われてたけどマスターを串刺しにしていいならいけるわ」

近くの木が揺れる。

イリヤ「やっちゃえ、バーサーカー!」

突然現れた、少女と怪物。

バーサーカーは命令と共に動き出す。

『■■■■■ーーー!!』

バーサーカーが咆哮をあげながら迫る。

ランサー「ちょっと、私を突然襲うってどういうつもりよ!」

ランサーはマイクスタンドのような槍で応戦するが、明らかにパワーが違う。

ランサーは後ろへ飛ばされ、木にぶつかり止まる。

ランサー「いったーい! ちょっと、なんでブタが私にこんな目に合わせられなきゃいけないのよ!
もういいわ、私の歌を聴きなさい」

幸い吹き飛ばされた時に距離は出来ていた。

ランサーが大きく息を吸い込みだす。


戦闘判定直後コンマ
1-2イリヤ致命傷
3-5イリヤ撤退
6-7ランサー負傷し撤退
8-9ランサー消滅
0特殊

7.ランサー負傷し撤退


しかし、そんな距離では足りなかった。

バーサーカーはあっという間に差を詰める。

ランサーは咄嗟に防御体制をとり、バーサーカーの攻撃による直撃を避けた。

ランサー「きゃー!? ちょっと聞こえてる? 私を呼び戻しなさい!」

ランサーは槍を盾にし時間を稼ぎ続けるが徐々にダメージを貰っていた。

このままだとまずい、だがそのときランサーの体が消え始めた。

ランサー「間に合ったのね。今回は褒めてあげる」

ランサーはその場から離脱した。

―――

朝が来た。

さて登校すべきだろうか。

行く?行かない?↓2

今日は慎二の事もある。やめておこう。

遠坂は一人で登校して行った。

さて行かないとなるとやることがない。

何をしよう。

行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける
3.その他

2:出掛ける

たまには出掛けてみるのも悪くないな。

何処へ行こう。


安価↓4
1.エーデルフェルトの別荘
2.商店街
3.適当に散歩する
4.その他


今日はここまでです。ありがとうございました

成長しない士郎君
まさかのセイヴァー参戦
チョロイン立て巻
なかなか現れないライダー陣営
はたして主人公は生き残れるのか


再開します

2.本屋へ出掛ける


俺はキャスターと本屋へと行くことにする。

俺は体を動かすのが好きで、本屋へ行く機会は少ない。

だが、キャスターはそういう場所が好きなんじゃないかと思ったのだ。


本屋へ着いた。

とりあえず童話コーナーでも見てみるか。

童話コーナーを発見し来たのはいいが……。

周りは子供だらけだ。完全に浮いている。

既に実体化させてあったキャスターは見た目のおかげで馴染んでいるな。

俺だけ浮いている……。

キャスター「こんなとこに連れて来て、何のつもりだ。まさか俺の童話でも読もうというつもりか?」

そういうわけではないが……まあいいや。

ああ、と答えておく。

士郎「キャスターはさ、自分の書いた本でどれが気に入ってるとかあるのか?」

キャスターはそうだな、と言い。

キャスター「いいか、作者は書きたい話を書きたい。だがな、多くの作者は書くべき話を書くのは辛い、だというのに書くべき話を書かねばならん」

えーと、それは気に入ってる本は無いという事だろうか。

俺は聞いてみた。

キャスター「うん? そういうわけではない。そうだな……人魚姫なんかは書きたい話をカッとなって書き綴った。
自分の書きたい話が書けたのだ大分気に入っているぞ。その時の事は反省しているがな」

ふむ……あ、そうだ。

士郎「今書いてる話はどっちなんだ? ほら、俺が主人公だっていうさ」

キャスターは良い笑みを浮かべた。

キャスター「決まっている。書きたい話だ」

コンマ厳し過ぎましたかね・・・緩くしてみます
鍛錬か戦闘で0出せばアンデルセンが本完成させて覚醒の予定

―――

帰宅して来た。

昼は何をしようか。

行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける
3.その他

遠坂がいないので魔術の鍛錬は出来ない。

素振りでもするか。

道場へ行き、実践に慣れるようキャスターに剣を作ってもらい振るう。


成長判定直後
1-4成果無し
5-7マスターの足止めぐらいは出来る
8-9マスターと互角で戦える
0


しまった。0は特殊です↓

十分の一の確率でいきなり本完成は逆にヌルゲーじゃないかな?
コンマにしても徐々に補正していったらいいんじゃね?

まぁ、最終的には1次第だねー

シャドーボクシングのようなものを剣を使い、する。

今、想定しているのは見た事があるサーヴァント達。

攻撃を躱し、隙へ打ち込んで行く。

その繰り返し。

振るう内にコツが分かってくる。

距離によっての立ち回り。得物によっての対処法。いかに攻撃を当てるか。

流石にサーヴァント相手にはどうにもならないだろうが、今なら遠坂のような相手でも互角で戦える。

そんな気がした。

覚醒はコンマじゃなくてフラグ積み重なったの方がいいな。
まあ1次第

―――

夜になり遠坂が帰ってきた。

何でも慎二に同盟を持ちかけられたらしい。

向こうからしたらまだこちらと組んでいたはずなのに……。

まあ、遠坂が一発引っ叩いたそうなのでそれで気分は晴れた。

夜は何をしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

>>406>>408
ふむ……では成長はしやすくして覚醒は来るべき時が来たらにしましょうか

2.出掛ける

どこへ行こうか


場所安価↓2
1.エーデルフェルトの別荘
2.適当に散歩
3.その他

直後コンマ
1こんばんわお兄ちゃん
2-3サーヴァントの奇襲
4-5マスターと遭遇
6-9誰とも遭遇せず
0特殊

遠坂邸に移動    
3.サーヴァントの奇襲

遠坂邸へ行ってみよう。

それなら遠坂も誘わないとな。

俺は遠坂を誘い遠坂邸へ向かう。

その道中だった。


サーヴァント判定直後コンマ
1-2バーサーカー
3-4ライダー
5-6ランサー
7-8セイバー
9-0アサシン

2.バーサーカー    ここまでバーサーカー百%


凛「嘘……」

現れたのはいつか見た怪物。そして少女。

イリヤ「やっちゃえ。バーサーカー」

『■■■■■―――!!』

少女が命ずると同時に咆哮をあげバーサーカーが迫り来る。

アーチャーが実体化し、前に出た。

アーチャー「また同じ方法が通じるるいいんだけどねぇ……」

アーチャーは宝具を構える。


戦闘判定直後コンマ
1-2アーチャー消滅
3-5アーチャー負傷し宝具発動
6-7宝具発動
8-9イリヤ撤退
0特殊

7.宝具発動    この緑茶やる……!


アーチャー「少し手を変えさせて貰いますか」

アーチャーはマントを被り姿を消す。

それにより一瞬バーサーカーのから逃れた。

アーチャー「狩りの弓―――」

矢を放つ。

そこからは以前と同じ。

バーサーカーはイリヤを担ぎ帰って行った。

凛「……対策してから来ればいいのに」

―――

遠坂邸についた。

凛「そういえばなんでここ来たのよ?」

理由は―――


来た理由↓2

加速下

来た理由:キャスターから強化は諦めろと言われたので他の魔術を教えて欲しい


士郎「あのさ……キャスターから強化は向いてないって言われたんだ」

遠坂の顔に表情が無くなる。

凛「そう。それで?」

士郎「他の魔術を教えて欲しいんだけど……」

遠坂が口を閉じたままじっと見てくる。

何かいけない事でも言っただろうか……?

遠坂「……このまま他の魔術を教えてもきっと、キャスターには向いてないと言われるでしょうね」

それは一体どういうことだろう。

士郎「俺に魔術の才能が無いって事か?」

遠坂は黙って首を振る。

凛「ちょっとなんでもいいから投影してみなさい」

? なんでここで投影が出てくるんだ?

とりあえず言われたまま出されていたカップを投影してみせた。

凛「……」

遠坂はまた黙り込み、考え。

凛「これいつ消えるの?」

消える? 何を言っているんだ遠坂は。

凛「そうよね、貴方が投影したものは消えない。でもね士郎、普通投影というのは作る時に流した魔力の間だけ維持していられるの」

……分からない。投影って消えないもんだろ。俺はそうだった。

凛「貴方の投影はおかしいの。普通は消えるのよ、もっても数時間から1日。でも貴方のは消えない」

凛「はっきり言うわ。貴方の才能は間違いなく投影、でもやめておきなさい。
私には教え方も分からないし、それを他の魔術師に見つかってごらんなさい。ホルマリン漬けにされて実験材料になる」

……なんだ。

俺にも才能がある魔術があったのか。

士郎「なあ、遠坂。俺は戦わなきゃいけないんだ。いつまでもお前だけに任せて負担はかけられない。
だからさ―――なんでもいいんだ。投影を上手く使えるよう教えてくれないか?」

遠坂は数秒考え。

凛「全く……どうせ何言っても聞かないんでしょ? いいわ、私に出来ることはしてあげる。でも本当に教え方は分からない。
そこらへんは分かっておいてね」

俺は礼を返す。

凛「それじゃ、帰りましょうか」

俺と遠坂は帰ることにした。

イベント判定直後コンマ
1-3何もなし
4-7他の陣営が衝突
8-9他の陣営が攻めて来た
0セイヴァーが他の陣営を攻めた

8.他の陣営が攻めて来た

直後コンマ
1-2バーサーカー
3-4ライダー
5-6ランサー
7-8セイバー
9-0アサシン

3.ライダー

どのライダー?↓2誰がマスター?↓4

サーヴァント:イスカンダル
マスター:臓硯


けたたましい声と鐘の音に目が覚める。

続けて庭に何かがぶつかる音がする。

俺は急いで庭に向かった。


庭に居たのは大きな男と老人。

それと、遠坂とアーチャー。

既に戦闘は始まっている。

俺も何かしなければ―――

臓硯「ははは、やれライダーよ!」

大きな男は戦車に乗り、場を蹂躙している。

老人自身も変わった蟲を操り攻撃を仕掛けている。

蟲の方は数がそこまでというわけでも無く、脅威になっていない。

アーチャー「俺が居るとこに攻めて来るのは関心しねえなあ。そこの爺さんみたいに罠にかかっちまう」

アーチャーは戦車をギリギリ躱し反撃を試みるが矢は弾かれてしまっている。

ライダー「いやーすまんな。本来なら貴様も我が臣下に加えたいところだが、いかんせんマスターに令呪を使われていてのう」

大きな男は不服な様子で戦車を走らせる。

アーチャー「俺は元より手前の下に着く気はねえよ。それよりそんな事言ってる暇があったら、頭を撃ち抜かれねえよう気をつけてな」

俺でもやれるとしたら凛と戦っているあの老人の方だろうか。

サーヴァントの戦いにはとても入っていけない。

キャスターに剣を作って貰い強化する。

本当の初戦だ。

俺は気を引き締めて老人にかかった。


直後コンマ
1士郎負傷
23凛負傷
4-6臓硯撤退
7-9臓硯一時消滅
0特殊

↓2コンマ
1アーチャー消滅
2-3アーチャー負傷
4-7拮抗
8ライダー負傷
9ライダー消滅
0特殊

マスター側8.臓硯一時消滅
サーヴァント側5.拮抗


遠坂と老人の戦いは互角だった。

老人が蟲を操り、遠坂がそれを撃ち落とす。

それなら俺が行くだけで状況を崩せる。

俺は一気に、臓硯へ斬りかかる。

臓硯「ぬぉ!?」

老人は遠坂との戦いに集中していてこちらに気付いていなかった。直撃が入る。

だが―――臓硯を切った剣が溶けた。

老人がこちらを向く。

まずい、逃げなければ……。

駄目だ、後ろにも蟲の気配を感じる。

そのとき―――老人を無数の炎弾襲った。

老人の体―――いや、体ではなかった。

蟲。全身が蟲で出来ていた。

その蟲が燃えていく。

臓硯「ぐおぉ……遠坂の小娘めが……ええい、ライダー引けい!」

大きな男は老人に言われたとおり、去って行く。

そして老人は完全に燃え尽きてしまった。

―――

朝が来た。

さて今日は学校はどうしようか。

行く?行かない?↓2

今日もやめておこう。

さて、となると朝は何をしようか。

行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける
3.素振り
4.その他

2.出掛ける

場所安価↓2
1.エーデルフェルトの別荘
2.商店街
3.その他

1.エーデルフェルトの別荘


えーと、確か聞いてた所はここだよな……。

大きい。これは別荘と言えるのだろうか。

とりあえずチャイムを鳴らしてみる。

少し間が空き、玄関が開く。

ルヴィア「どちら様で……って、シェロ!?」

キャスターに純粋に好かれていると聞いた後だとこの反応は照れてしまうものがあるな。

ルヴィア「ど、どうしましたの? トオサカリンに愛想が尽きたという話なら歓迎でしてよ」


来た理由↓2

来た理由:8体目のサーヴァントがいるって事を教えにきた


大切な話があるといい、中に入れてもらった。

ルヴィア「そこにお座りになって」

俺は言われた場所に座る。

ルヴィア「それで、大切な話とは?」

ルヴィアは俺の顔を見て察したのだろう。真剣な面持ちで俺の言葉を待っていた。

俺は第八のサーヴァントについて全てを話した。

イレギュラーな存在である事。

サーヴァントでは勝てないらしい事。

ルヴィアは聞くと少し考え始める。

ルヴィア「ふむ……シェロはそれをどうするつもりで?」

俺は―――

士郎「俺は、どうしても倒さなきゃいけないなら倒す。もしもその第八のサーヴァントのマスターが悪い奴だったなら倒さなきゃいけない」

ルヴィアは溜息を吐く。

ルヴィア「貴方でどうやって戦いますの?」

ルヴィアは呆れている。

ルヴィア「そうですわね……もしも戦う事になったなら私を呼んでも良くってよ? これでもミストオサカよりは力になって上げられる自信がありますので」

俺は礼を言う。

ルヴィア「では、情報感謝しますわ。また」

別れの挨拶を送り俺は帰宅した。

―――

昼が来たな、何をしようか。

行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける
3.素振り
4.その他

1.キャスターと会話


キャスターを呼び出す。

キャスター「なんの用だ。また罵られたくなったか?」

何を話そうか。



会話内容↓2

会話内容:投影について


士郎「遠坂にさ、投影の才能があるって言われたんだけどどう思う?」

キャスター「あの時の事なら霊体になりながら聞いていたぞ。なるほどな、そういう真理があったわけだ。
あの娘の言っていた事は会っている。だが貴様のは才能は正しくは投影とは呼べないような気がしてな……」

む、キャスターは何か引っかかっているのか。

キャスター「そうだな……貴様の才能のおまけ、そんな感じだあの投影は。
うーむ、俺には魔術の事はよく分からん。これ以上は他を当たってくれ」

才能のおまけ……一体どういう事だろう。

俺はキャスターに礼を言い、また霊体に戻って貰った。

―――

夜が来て、遠坂が帰って来た。

さて、何をしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

3.鍛錬


遠坂の部屋を尋ねる。

凛「来たわね、少し話をするから座って」

俺はベッドに座る。

凛「士郎、貴方何か俺はこれが好きだーっていうものないかしら? 本当になんでもいいわ」

急になんだ? 特にそういうのは思い浮かばないが。

凛「まぁ、急に言われても無理よね……。士郎の属性を知りたかったんだけど」

なんだそれは?

凛「自分に得意な魔術とかを知るのに必要なものよ。私の場合は五大元素」

え、普通炎とか風とかじゃないのか?創作物での知識だけど。

凛「そうよ。ま、気にしないでいいわ。ちょっと胸に手を当ててみなさい」

俺は自分の胸に手を当てる。

凛「そして目を閉じて……深呼吸……」

言われるがままにしていく。

凛「何か感じないかしら? 本当になんでもいいから」



直後判定直後コンマ
1-5駄目だ
6-7もう少し
8-9剣……?
0特殊

3.駄目だ


駄目だ……何も見えない。

凛「その様子だと何も感じてないようね……やめていいわよ」

俺は目を開け手を下ろす。

凛「んー、属性が分からないとどうしようもないのよねぇ……。また来なさい」

俺は遠坂に礼を言い遠坂の部屋を出た。

イベント判定直後コンマ
1-3何もなし
4-7他の陣営が衝突
8-9他の陣営が攻めて来た
0セイヴァーが他の陣営を攻めた

臓硯復活判定コンマ↓2
1-3復活!
4-9無理
0完全消滅

1.何もなし
2.臓硯復活!


朝が来た。

今日は学校はどうしようか。

登校判定↓2
1行く
2行かない

1.行く


そろそろ行かないとみんなに顔を忘れられてそうだ。

登校しよう。

―――

学校に慎二はいなかった。

遠坂の事が答えているのだろうか。

昼休みの予定は特にない。何をしようか。

行動安価↓2
1.桜に会いに行く
2.生徒会に行く
3.その他

1.桜に会いに行く


桜に会いに行こう。しばらく会ってないし心配しているかもしれない。

俺は桜を中庭に呼んだ。

桜「どうしたんですか、先輩……あんな事言ってから学校来なくなって心配しました……」

俺はごめんと謝る。


何か話して置くことはあるだろうか。↓2
までで

00:00分で締め切りますねー↓

慎二について聞いておこう。

士郎「なあ、桜。慎二が今日休んでたみたいだけど、何かあったのか?」

桜「え、兄さんですか?」

桜は少し黙って考え出した。

桜「ただの風邪です。何もありませんよ」

桜は作ったような笑顔で答えた。

何か隠しているのだろうか。

士郎「そうか、変な事聞いて悪かった。またな」

俺は桜と別れた。

―――

下校し家に戻ってきた。遠坂も後から帰ってきた。

さて、夜は何をしようか。


行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.特訓
4.その他

2.アーチャーと会話


キャスターからアーチャーの本当の性格は聞いている。

一度向き合って話をしてみたい。

俺は遠坂に頼みアーチャーと話をさせてもらう事にした。

アーチャー「っで、俺に話って何よ? テメエみたいな正義面は近くにいるだけで勘に触るんすけど」

落ち着け……俺……。



何を話そうか。↓2-4で

今日はここまでです。ありがとうございました。

>>522

会話内容:>>523-525


士郎「あのさ、アサシンについてなんだけど」

俺が言い掛けのところでアーチャーは話し出す。

アーチャー「あーはいはい、見えないって奴な。そいつの対策法を聞いときたいんだよな?」

俺は頷く。

アーチャー「それならとっくにマスターから頼まれて罠を張り巡らせてるから安心しな」

え、罠!?

士郎「それ……俺も危ないんじゃ?」

アーチャー「ん? あーそうかもな」

俺は青ざめた。
待ってくれ、俺はそんな地雷原のような場所を普通に生活してたのか!?
考えるだけで気がどうにかなりそうだ……。

アーチャー「冗談だよ、罠はここの結界みたいに敵意があるやつにしか反応しないっての。まあ、ライダーみたいに上から来られるのは勘弁スけど」

アーチャー「だけど、外で襲われたときは知らねえからな? マスターは言っても聞かねえからテメエに言っておくけどさ」

俺は微妙な返事を返す。

アーチャー「おい、もしもマスターが死んだらその時は真っ先にお前を殺す。それだけは覚えといてくれや」

俺は頷き、

士郎「ああ、そうしてくれ。遠坂が死ぬことがあるとすれば俺のせい以外あり得ないからな」

そう答えた。

アーチャーは不服そうな顔をしている。
期待した答えと違ったのだろうか?
俺は次の質問に移る。

士郎「お前さ、生前はどんな英雄だったんだ?」

アーチャーは少し不機嫌そうな顔になる。

アーチャー「俺の生前なんかに興味あんの? 真名を知るための探りじゃねえよな?」

アーチャーはこちらを信用してなさそうだ。

士郎「俺はお前がどんな奴だったのか知りたいんだ。嫌なら話さないでいいけどさ」

アーチャーは一度溜息を吐く。

アーチャー「……俺はとある村の人間でな。俺は少ない村の民を助けるため、そのために襲いかかって来た沢山の敵を倒した」

アーチャー「戦えるのは俺しかいなかったからな、罠を張り待ち構え、当たり前のように敵の飯に毒を盛り。それで限界まで敵の戦力を削って、影から残りを撃ち抜いた」

アーチャー「俺は何度も救って救い続けた。だが気が付くと俺は民にとっての厄介者扱い。民は俺が全て悪いと敵に弁明してた」

そんなのはおかしい……なんでさ。
助けてるんだ、報われなきゃ嘘だ。
それじゃあ味方が誰もいないじゃないか。

アーチャー「けど俺はそれでも民を敵から守り続けた。けどよ、流石に一人じゃ無理があったわな。殺られちまった。それが俺の最後だよ」

そんなの……おかしすぎる。
こんなの報われなすぎだ。

こいつは嘘を吐くような奴じゃない。
それどころかこいつは自分も他人も悪く言うような奴。
実際はこいつが今した話なんかよりもっと酷かったはずだ。

俺はキャスターの言葉を思い出した。

士郎「お前さ、本当は正々堂々と戦いたいんじゃ無いのか?」

アーチャー「は? 今の話を聞いてその質問ってネジ一本ぬけてんの?」

アーチャーは先程と違い、顔から力を抜き遠くを見つめる。

アーチャー「正々堂々……ねぇ、そんなのは俺の柄じゃねえわ」

アーチャー「けどよ、今はマスターがそうしろってんなら柄じゃねえけどそうするっきゃねえですわな」

アーチャーはこれで話は終わり、っというように席を立ち霊体化した。

最後の言葉は今は正々堂々と戦う、そういう意味なのだろうか。

俺も自室に戻ることにした。

イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
4-7他の陣営が衝突
8-9他の陣営が攻めて来た
0セイヴァーが他の陣営を責めた

1.何も無し

今日は学校は休みだ。
遠坂も家にいる。

朝は何をしようか。

行動判定↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

3.鍛錬


遠坂の部屋に行く。

凛「来たわね。それじゃ早速座ってもらえる?」

ベッドに座り、以前の手順で自分と向かい合う。


鍛錬判定直後コンマ
1-5成果無し
6-7もう少し
8-9剣……?
0特殊

1.成果無し


駄目だ。今回も見えてこない。

凛「もういいわ。また次にしましょう」

俺は礼を言い部屋を出た。

―――

昼が来る。

何をしようか。


行動判定↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

2.出掛ける


気晴らしに出掛けるのもいいだろう。

どこに行こうか。

場所判定↓2
1.エーデルフェルトの別荘
2.商店街
3.その他

2.商店街

遭遇判定直後コンマ
1-3遭遇せず
4-6ルヴィア
7-9イリヤ
0特殊

3.遭遇せず


俺は商店街へと来た。

そういえば食材が残り少なかったな。

買って帰るか。

土産に鯛焼きなんかもいいかもな。

―――

夜が来た。

何をすべきだろうか。


夜の行動判定↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

ksk↓

1.キャスターと会話

キャスターを呼び出し実体化してもらった。

キャスター「何の用だ? また罵られたくなったか」

何を話そうか。


会話内容↓

鍛練だめなんだけど何かヒントない?

会話内容:>>564


士郎「鍛錬が成功しないんだけどさ」

キャスター「俺には魔術は分からんと言っただろう」

士郎の言葉を途中で遮る。

士郎「いや、魔術というかさ……自分の属性について知らなきゃいけないんだ。自分にとって好きでたまらないとかそういう物らしいんだけど」

キャスターはふむ、と少し考える。

キャスター「そうだな……俺には貴様の事など分からんが、自分の事を知りたい時は周りの誰かに尋ねるのが普通だ。だが」

キャスター「貴様はロボットだ。誰かに分かってもらえているわけがない。何度も繰り返し自分で気付こうとするしかないだろうな」

士郎「そうか……ありがとう」

キャスター「今の貴様は恐らく、ただ運が悪い。目的に突き進めば運も味方してくるはずだ」

キャスターはそう言い残し霊体化した。

イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
4-7他の陣営が衝突
8-9他の陣営が攻めて来た
0セイヴァーが他の陣営を攻めた

6.他の陣営が衝突

陣営判定↓1-2
1-2バーサーカー
3-4ランサー
5-6アサシン
7-8セイバー
9ライダー
0間桐陣営

4.ランサー

再安価直後

2.バーサーカー   エリザちゃん死ぬ気なの!?


ランサーはまた森に来ていた。

ランサー「この前は不意打ちされたけど今度はこっちから挑めば負けないわ!」

ランサーは強気で森を進んで行く。

森が揺れる。

イリヤ「また来たのね?」

ランサーが気配に気づく。

イリヤ「やっちゃえ、バーサーカー」

『■■■■■ーーー!!』

バーサーカーが動き出す。

ランサー「今度は負けないわよ!」


直後戦闘判定
1-2イリヤ死亡
3-5イリヤ負傷撤退
6-7エリザ負傷撤退
8-9エリザ消滅
0特殊

3.イリヤ負傷撤退


バーサーカーの初手、思い切り振りかぶっての突進。
それはランサーは躱し、距離を取るために利用した。

バーサーカーはすかさず距離を詰めようとするが、ランサーは尾を伸ばしバーサーカーの目の前の地面を崩す。
それによりバーサーカーは一瞬脚を取られてしまった。

発動するランサーの咆哮。

それは辺り一面に衝撃波を起こした。
イリヤはそれに巻き込まれ吹きとぶ。

バーサーカーはランサーを無視しイリヤに駆け寄った。
そのままイリヤを抱え去って行く。


ランサー「逃げた……? やったわ、リベンジ成功。ううんこの前も本来私が勝つ筈だったのよ! 当然の勝利だわ!」


ランサーは一人その場で飛び跳ね続けた。

―――

朝が来た。

今日も学校は休みだ。遠坂も家にいる。

何をしようか。

行動判定↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.鍛錬
4.その他

3.鍛錬


遠坂の部屋を尋ねる。

凛「諦めちゃ駄目よ。諦めたらそこでお終いなんだから」

今回こそは何か成果があって欲しい。


鍛錬直後判定
1-4成果無し
5-7もう少し
8-9剣……?
0特殊

0.特殊   きたか!


―――える。

何かを―――

見える―――

感じる―――

これは―――剣。

いや、それだけじゃない。

なんだろうこれは―――

―――鞘

黄金の鞘。

鞘からはいろんなものが流れて来る―――

誰かの経験

鞘からは―――二本の剣を見た。

黄金に輝く二本の剣。

名前は―――分かる。

カリバーンとエクスカリバー。

その剣に触れる―――流れ込んでんできた。

その剣に蓄えられた王の経験。

その剣の使い方。

――――――

―――て

士―――

―――起きて!

凛「士郎起きて!」

ん、遠坂が叫んでる。
眠っていたのか……なんで遠坂が目の前にいるのだろうか。

凛「っ! 起きたわね……」

……ああ、思い出した。
鍛錬に来ていたんだった。

士郎「おはよう、遠坂」

起きたときの挨拶を送ると遠坂が呆れた顔をしていた。

凛「あんたねぇ……それで、何か分かった?」

士郎「ああ、分かったよ」

遠坂が微笑む。

凛「そう、それでなんだったの?」

士郎「剣……だった。後なんか、鞘とか黄金の剣とか見たような……」

あれ、なんか遠坂がなんか驚いてるような。

凛「え? 黄金の剣……それってもしかしてあのアーサー王の? なんでそんなものを……?」

遠坂がよく分からない独り言を呟きだしてしまった。
うーん、戻るか。

士郎「ありがとな、遠坂」

そう言い残し、部屋を後にした。

―――

昼が来た。

何をしようか。


行動判定↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.素振り
4.その他

1.会話

誰と話そうか。

相手安価↓2
1.キャスター
2.凛
3.アーチャー

↓4-5で会話内容もお願いします

今日はここまで。ありがとうございました。



安価なら凛と桜、あとついでに大河について
主に女性的な魅力の話を

カリバーの設定だけ出来たので少し↓


エクスカリバーとカリバーンについての説明

・一日に一度のみ投影可能(朝からイベント終了までを一日とします)

・宝具の真名解放をすると次の日は半分の確率で寝込み、起きても高確率でその日は真名解放不可。(寝込み5.不可3.可能2)

・カリバーンは英霊と互角で戦闘可(5:5)。真名解放で特大ダメージ、だが外れるかも(7割命中)
特大ダメージ=セイヴァーに負傷を与える、バサカを5回[ピーーー]

・エクスカリバーは英霊に少し不利(6:4)。真名解放で通常の英霊なら高確率で仕留められる(外れる1.瀕死4.消滅5)

・ただの剣は英霊にかなり不利(7:3)


あくまで現在の話なので成長により変わるかと思われます。
これはキャスターの補助がかかっている場合ですのでいないと少し補正がかかります。
相手は並の英霊を想定しているのでバーサーカーやセイヴァー、戦車ライダーには少し補正がかかります。


問題点や質問などあれば言って貰えれば再開前に回答したいと思います

少し時間があったので
カリバーンとエクスカリバーの説明改正

        カリバーン

・英霊に対してそれなりに戦える(6:4)
・真名解放すると大ダメージを与える。が外れるかも(7割命中)
・大ダメージ=セイヴァーに大ダメージ、ヘラクレスを5回殺す
・一日に一度のみ投影可能
・真名解放した場合、次の日半分の確率で寝込み判定、起きても高確率でその日は真名解放不可(5:3:2)



       エクスカリバー

・英霊と互角で戦闘可(5:5)
・真名解放により高確率で仕留められる。(外れ1瀕死4消滅5)
・セイヴァーにダメージ、バサカを1回殺す
・投影時、死亡判定あり(5割)


相手や状況により優位性や命中率は上下します。
エクスカリバーの方は普段の戦闘ではあまり使わない方がいい。


こんなものでしょうか。まだ問題点、質問あれば受け付けます

余談ですが、調べてみたら武器としてもカリバーン<エクスカリバーだったんですね
作られた順番とfate√のバサカ戦で、神秘性的にカリバーンが上かと思っていました

戦闘用と儀式用みたいなもんだからね・・・
セイヴァーにダメージのみなのはなんでだろ

>>627
セイヴァー戦は、イベント戦闘にしようと思っているんですよね
隠してある体力を複数回の攻撃によって倒す、そんな感じで考えているのでおおよそでしか表記してないです

士郎も戦えるようにはなったので戦闘設定を

今までは長引くとGAMEOVER確定に近かったので強制的に負傷でも撤退させてました


次からは体力設定が
マスター:負傷→死亡
サーヴァント:負傷→瀕死→死亡

になります。
敵サーヴァント、マスターは死亡直前になると戦闘コンマに撤退が追加されます。

次からの主人公サイドの戦闘の流れは
士郎の投影選択→戦闘開始→行動選択→戦闘コンマ判定→行動判定→戦闘コンマ判定

という具合になっています。


ちなみにダメージはイベント判定の時に↓で回復判定もすることにします

2.アーチャーと会話
会話内容:>>622-623


俺はまた遠坂に頼みアーチャーを実体化させてもらい、遠坂には部屋に戻ってもらう。

アーチャー「今度は何の用だよ」

んー、そうだな。

士郎「遠坂達ってどういう風に思う? 女としてさ」

アーチャーは驚いたような顔をしている。

アーチャー「いやーまさか、おたくからそんな事聞かれるとは思ってもみませんでしたわ。そうだな……」

なんだか楽しそうだ。

アーチャー「まずはマスターか? ありゃあ、体に魅力が無さ過ぎるな。胸がぺったんこだ。まあ、性格は最高だよ。うじうじしねえし、本音をズバズバ言ってくれる。だから余計に勿体無い体だと思っちまうな」

近くで殺気を感じるような……気の所為だと思うことにしよう、うん。

アーチャー「他には誰が聞きたいんだ?」

そうだな……。

士郎「桜はどうだ?」

アーチャー「あーあの乳がデカイやつか、前ここに来てた。凄く魅力的な体だな! しかし、性格がどうも苦手ですわ。ああいう大人しいうじうじしてそうな奴は俺は無理」

ふむ……俺は桜は優しくていいとおもうけどな。

アーチャー「ほんじゃ次は?」

そうだな……あ、もう一人聞いとかなきゃいけないのがいた。

士郎「藤ねえはどうだ?」

アーチャー「藤ねえ……? あー、あの女捨ててそうな奴か。言いたい事は今のままっスわ」

うわー、本人聞いたら泣きそうな事をさらっと……。

よし、軽い感じの話はこれくらいでいいだろう。

俺は本題に入る。

士郎「お前にとっての正義ってなんだ?」

アーチャー「それが本題ってわけですか……。俺に正義なんて無いっスよ。あるのは卑怯な心だけ。正義なんてクソくらえだ」

アーチャーは自分に言い聞かせるかのように話す。

アーチャー「前にもおたくには言ったけどさ。俺には正義なんて必要無かった。俺は誰から見てもただの邪魔者、悪だったんスから」

違う。アーチャーの周りの奴らは悪にしたかったかもしれない。
だけど俺はそう思わない。お前は―――

士郎「お前は正義だった筈だ!」

アーチャーが気だるそうに俺の目を見る。

アーチャー「俺が正義? 勝手な事言ってんじゃねえよ。俺は人の望む死に方さえも捻じ曲げて殺した、何度もそうして殺した。そんな人間が正義?」
アーチャー「お人好しもここまで来るとただの阿呆ですわ。そんじゃお前にとっての正義ってなんだよ? 言ってみな」

俺にとっての正義―――それは。

士郎「誰かを救う事だ」

俺にとっての正義―――切嗣は俺を救った。
だからそれが俺にとっての正義であり目標。

アーチャー「……救った奴より奪った方が多くてもか? それでも正義と呼べるのかよ」

誰かを救うために奪う。
それは……悪なのか? いや、違う。
一つの信念のため、誰かを救うためという明確な目標。
それがあったなら―――

士郎「それでも正義だ」

俺ははっきりと答えてみせた。

アーチャーは黙る。

士郎「お前は自分の正義のために戦ったんだ、悔いる必要なんてないさ」

アーチャーは立ち上がり背を向け。

アーチャー「お前さほんとに……よく分かんないわ」

そう言い残して霊体化した。

―――

夜になる。
なにをしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話(相手も)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.その他

―――

素振りをするために道場へ来る。

手に握るのはキャスターに作って貰ったただの剣。

相手にイメージするは英霊達。


鍛錬直後判定
1-5成果無し
6-7まともなマスターなら一人で倒せる
8-9弱いサーヴァントの足止めぐらいなら
0特殊

7.まともなマスターなら一人で倒せる


一度経験を黄金の剣から取得したおかげか、剣の振り方が前よりも理解できている感じがする。

剣を思い切り振るう。
理想の軌道での斬撃が繰り出せた。

よし、今ならこの剣でも十分戦える。

イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
2-7他の陣営が衝突
8-9他の陣営が攻めて来た
0セイヴァーが他の陣営を攻めた

イリヤ回復判定直後二桁目コンマ
1-5まだ負傷
6-0回復

イベント判定1.何も無し
イリヤ回復判定9.回復


今日も朝が来た。
学校があるな、どうしようか。

登校安価↓2
1.行く
2.行かない

やめておこう。
遠坂は一人で学校へいく。

さて、朝はなにをしようか。

行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.その他

2.公園

出掛けよう。
場所は何処にしようか……公園でも行こうか。

俺は公園へと向かう。


遭遇判定直後コンマ
1-3何も無し
4-6慎二
7-9イリヤ
0特殊

9.イリヤ


迷ったが俺は商店街近くの公園に来た。

中にあるベンチに腰かける。
時間の問題だろうか公園には誰もいない。

俺はただ景色を眺めて過ごしていると―――

「わっ!」

突然後ろから目隠しされてしまった。
この感触は手だろうか……。

笑い声がする。
手の正体は子供らしい。

笑い声が後ろから前に移動して行き、真正面に来たところで目隠しが外れた。

目の前にいた子供の顔を見て驚愕する。

イリヤ「えへへ、お兄ちゃん気をつけて無いと危ないよ?」

子供の正体はあのバーサーカーのマスターだった。

俺は恥ずかしい声を出して後ろに倒れ込みそうになったが背もたれのおかげで止まる。

イリヤ「あはは、面白いお兄ちゃん」

少女は俺の隣に座って来た。

どういうことだ!? 新手の戦略か!?

イリヤ「? どうしたのお兄ちゃん?」

いや落ち着け俺……襲ってくる気ならこんな事せずにあれに命じれば一瞬じゃないか。
とりあえず話を聞こう。

士郎「えと……」

イリヤ「あれ、まだ名前言ってなかったっけ? イリヤスフィール・フォン・アインツベルンよ。イリヤって呼んで」

俺が口をもごもごさせてると名前を名乗ってくれた。

士郎「イリヤ、バーサーカーはどうしたんだ? 戦いに来たんじゃないのか?」

イリヤは不思議そうな顔をする。

イリヤ「? 夜は戦っちゃいけないんだよお兄ちゃん。だからバーサーカーも置いて来たの」

そうか、と俺は安心する。

イリヤ「それより、面白いお話してー。こんな会話つまんなーい」

ええ!? そんな事言われても……。


何を話そうか。

会話内容↓2まで

イリヤは可愛いな、俺もイリヤみたいな妹が欲しかったな

会話内容:>>666-667


んー、そうだな。
思ったまま口にしてみよう。

士郎「イリヤは可愛いな、俺もイリヤみたいな妹が欲しかったな」

それを聞くとイリヤは笑いながら腰に抱きついてきた。

イリヤ「いいよ、シロウがお兄ちゃんになってくれたら嬉しいもん!」

そんなイリヤの姿を見て俺は、なんだ純粋ないい子じゃないか。そんな事を思う。
しかし―――

イリヤ「けどシロウが私のサーヴァントになってくれたらね」

突然そんな事を口にする。

士郎「―――!? イリヤ、サーヴァントが何か分かってて言ってるのか?」

イリヤはぽかんとする。

イリヤ「え、サーヴァントはいつも一緒にいてくれる人の事でしょう? シロウはマスターなのにそんな事も知らないの?」

……なんだ。
イリヤは間違って覚えてただけか。

イリヤ「私のところに来てくれたら、妹になってあげるわ」

イリヤの所に行く―――それは出来ない。
今は遠坂がいる。
だから駄目だ。

士郎「ごめん、イリヤ。それは出来ない」

それを聞いたイリヤは夜のときの顔になる。

イリヤ「私が嫌いなの? 私と戦いの?」

いや、そうじゃない!

士郎「俺は正義の味方になるんだ。だから君のような幼い子とは戦いたくない!」

イリヤの顔が元に戻る。

イリヤ「正義の味方?」

良かった……戻った。

士郎「ああ、正義の味方だ。だから俺はイリヤだって救いたいんだ」

イリヤは少し考える。

イリヤ「それじゃあ……私が助けを呼んだら来てくれるの? シロウ」

士郎「ああ、助けてやる。だから―――」

戦っちゃ駄目だ。

そこまで言えずにイリヤが立ち上がった。

イリヤ「バーサーカーが起きちゃったみたい。それじゃ、死なないでね。お兄ちゃん」

イリヤはそう言い残し去っていった。

帰って来ると昼になっていた。

昼は何をしようか。

行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.その他

4.本屋でキャスターの本を買ってみる


そういえば童話の内容ってあんまり覚えてないな。読んだ覚えも少ない気がする。

本屋に行って、キャスターが書いてた本を買って来て呼んでみようかな。


俺は本屋へ来た。
向かうのは童話コーナー。

んー、あっ、童話集っていうのがあるな。
これにするか。

キャスター「なんだ、俺の本を買うつもりか? 幼児化でもしたのか貴様は」

なんか言われてるが気にせずレジに持って行く。

うっ、一日のバイト代が飛んだな……まあ、いい買い物だったと思えば……。

家に帰って来て、読んでみる。

ふむ……確かに子供向けの作品だが……。
一応、俺ぐらいの年齢でも楽しめなくはない。

やはり童話だから何かしらの教訓のようなものが入っている。

今のキャスターからはまるで想像がつかない内容だ……。

キャスター「は、どうだ面白いか? 俺は一応子供向けに書いてはいたが貴様のようなやつでも楽しめる内容なはずだ」

うん、面白い。ページがどんどん進んで行く。

お、これが人魚姫か……確かにカッとなって書いたんだろうなこれは……。

とりあえず読み切り、キャスターに面白かったと言っておいた。

キャスターは満足そうだ。

―――

夜になり遠坂が帰って来た。

さて、夜は何をしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話(相手も)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.その他

外へ出た。

ここが、このふざけたゲームの会場になる。 ゲームと呼ぶこと自体がふざけているけれど。 緑あふれるこの場所で、クラスのほぼ全員が死ぬ。 考えただけで恐ろしかった。

みんな死ぬ…

そう、中岡や邦康のような死体がゴロゴロ転がる。
頭が半分なくなった死体、腕がもげた死体、首が胴から離れた死体…

胃の中のものが突き上げてきた。

咲は茂みの方へ入った。

「うぇ…かは…っ」

ダメ…あの2人の死体が目に焼きついている…

咲は、胃の中の物を出した。 目に涙が滲んでいた。
デイパックのジッパーを開け、ペットボトルを手探りで探した。 ペットボトルのふたを開け、水を口に含み、口を濯いで吐き出した。 まだ口の中に酸の味が残っている。

「もう…ヤだよぉ…」

どうしてこんな目に会わないといけないの?
どうしてウチのクラスなの?
どうして…?

そうだ…こうやっていつも私が泣いているときは…絶対に駆けつけてきてくれて…優しく抱きしめてくれた…
クラスのみんなは知らないだろうけど、一応付き合ってるんだよね、あたしたち。
本当に大好きだから…あたしは…会いたい…会いたいなぁ…

咲は大分落ち着いてきた。フウ、と一つ小さなため息をついた。

「咲、気分は大丈夫?」

「あ…うん、ゴメンね。 こんなところで…こんな場合じゃないのに…」

そうだ、ついさっき吐いちゃったんだ。そんなトコで…

玉樹は首を横に振った。

「いいよ。出しちゃった方がすっきりするでしょ?
 僕もホント…吐きそうだよ。こんな事になって…」

咲は「そうだ」と呟き、自分のデイパックを引っ張り、ジッパーを開けて中を漁り始めた。中には色々入っていた。食料、水、コンパス、懐中電灯…そして、果物ナイフ。そんなものが入っているとは聞いていないから、これが支給武器、というものだろう。

咲は玉樹の方を見た。ズボンのベルトにはベレッタM92Fが差し込まれていた。

これが銃…初めて見た…

ゴクッと唾を飲み込んだ。

玉樹は立ち上がった。

「とにかくここから離れよう?禁止エリアっていうのになっちゃうし…」

「でも…誰かに会うかも…」

「大丈夫だよ」

玉樹が座って自分の方を見ている咲に手を差し伸べた。そしてにっこり笑った。

4.鍛錬

俺は遠坂の部屋を尋ねる。

遠坂「あら、もしかして鍛錬? んー、何を教えようかしら……」

遠坂は一時考え。

遠坂「そうね、何か適当な剣でも投影してもらえる? あ、この前言ってたエクスカリバーとかはやめてね」

適当な剣……か。

投影を開始する。


投影直後コンマ
1-3ただの剣
4-6セイバーが持ってた大剣
7-9バーサーカーが持ってた斧剣
0特殊

土井雫(女子10番)はその小さな手にボウガンを持っていた。
 

教室を出て、雫はすぐにデイパックのジッパーを開けた。

怖い…怖いよ…誰かが襲ってきたらどうしよう…?
その時、丸腰だったら危険だから、とにかく何か武器を…

中から何かゴツい感じの弓に銃とかの引き金がついたような物が出てきた。 最初はよくわからなかったが、少し明かりがついている廊下で説明書を読むと、なかなか扱いやすそうなものだった。 扱いたくはなかったけれど。

「早く行け!」

見張りの兵隊が雫にマシンガンの銃口を向けた。

「ひ…っ!」

雫は慌てて荷物をまとめて、立ち上がった。

 

この武器を使う機会がありませんように…

雫は必死に祈った。祈りながらゆっくりと廊下を進んだ。
出口が近づいてきたあたりで、雫は足を止めた。

誰かがいる…誰…?

ボウガンを握った手がガタガタ震えた。

「だ…誰?誰なの…?」

雫は震える声で訊いた。

女の子、女の子ならいい…。女の子なら大丈夫だ、きっとやる気じゃない…

「その声…お前、土井か…?」

雫は目を見開いた。

8.バーサーカーが持ってた斧剣


バーサーカーが持っていたあの斧剣。
それをイメージする。

あの剣の記憶。
あの剣を使った者の技。
あの剣に使用者から刻まれた経験。


―――来た

撃鉄が鳴る。

瞬間、目の前に巨大な斧剣が現れた。

水城凛「よっし、ここからは総合順位編だよ!!」

睦月麻「座談会なんて久々だよ、ドキドキするな!!」

玖珂喬子「そっかぁ、睦月さんはFC2完結以来なのかぁ」

森嵩「俺と玖珂は現役だからな」

凛「で、何でわたしらかというと…」

喬子「神田くんと同率21位です!」

麻「残りは同率23位だ!!」

嵩「え、俺の台詞ねぇっ!!」

凛「大体察しはついてるだろうけど、さっきの座談会は11位?20位でやってたんだよ」

麻「ちなみに順位はこんな感じだ」

11位:都竹航(FC2)・真田勝(FC3)
13位:山神弘也(FC4)
14位:因幡彰人(EN1)
15位:土方涼太(FC2)・須藤大和(FC4)
17位:朝霧楓(FC2)
18位:曽根崎凪紗(FC3)
19位:仲山行人(FC1)・野原惇子(FC4)

段々と寒くなってきた12月半ば、茨城県北浦市立桜崎中学校の校門前に黒いセダンが止まった。
中からスーツに桃印の記章を付けた政府の役人が3人出てきた。
その3人は校長室に入っていった。
校長室には校長・教頭・そして30代の男性がいた。
3人の男は会釈をし、書類を校長の机に置いた。
「厳正なる抽選の結果、こちらの3年1組がプログラム対象クラスに選ばれた」

校長は頷いた。
とても悲しそうに。

「はい…連絡を受けております。
 こちらは3年1組の担任です」

校長に紹介され、30代の男――東田晴樹(ひだしだ・はるき)は会釈した。
黒渕の眼鏡がよく似合う、数学教師だ。

「僕の担任しているクラスが選ばれるなんて…」

「厳正なる抽選の結果だ。
 抵抗するなら始末してもいいんだぞ」

「い、いや…そんなつもりは…」

「ならいい」

そう言うと、役人の1人が別の書類を差し出した。

「実は、今回もいつもの六十八番プログラムをする予定だったんだが…
 会議の結果、七十番プログラムを施行することになった」

「な…七十…?
 何ですか、それ…」

「今年施行される、通称“ペアバトル”だ。
 優勝者は2名になる。
 少子化になっていることを考慮して決められたルールだ」

※お知らせ※
最近(今年の春頃から?)、水金の名前で2ちゃんねるの創作発表板・デスゲーム系スレなどが荒らされているそうです。
水金は2ちゃんねるには出入りしておりません。
悪意のある何者かのなりすましであり、当サイト・管理人共に全くの無関係ですのでご理解ください。

《リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION》は《萌えゲーアワード2013》に参加しています。
2013年に発売されたPCゲームからベストゲームを選抜する《萌えゲーアワード2013》が、今年も開催中です。
リベリオンズの発売から一週間が経った現在、月間ランキングでなんと第1位! 皆さんの応援があれば月間賞も夢ではない……かも? どうか応援宜しくお願いいたします。

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2013.09.27
FLAT最新作、ドタバタ恋愛青春アドベンチャー
《ひこうき雲の向こう側》公式サイトをオープンしました!
FLATだからって血生臭いゲームばっかりじゃないんだぞ! ということで、涙あり笑いありの青春ラブストーリー『ひこうき雲の向こう側』、今年の冬くらいの完成を目指して誠意制作中でございます。
詳しくは、公式サイトをご参照ください。

⇒ http://flat-software2.com/HIKOUKI

2013.09.27
シークレットゲーム最新作《リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION》本日、発売しました!
コンシューマ版の内容に加えて、新たな登場人物やエピソードが加わり、更にブーステッドした本作。予想を裏切る展開にハラハラドキドキしてもらえたら嬉しいです。
※パッケージ在庫が少なくなっております。購入を検討されている方は、どうぞお早めにお求めください。
詳しくは、公式サイトをご参照ください。

http://flat-software2.com/REBELLIONS

士郎「なあ、遠坂これでどうか」

俺は言いかけて止める。
あれ、遠坂が変な顔してる。

遠坂「ちょっと衛宮君。もうちょっと考えて投影出来なかったかしら?」

怒ってるな。
俺は周りを見てみる。
あー、やっちゃったな。

遠坂「覚悟はいいかしら」

うん、まずいな。

遠坂「こんの馬鹿ぁぁ!!」

俺は最後に目の前を脚が覆った所で気を失った。

AKBについて

基本情報
出身地 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2005年12月8日 -
レーベル AKS(2006年 - )
デフスターレコーズ
(2006年10月 - 2008年6月)
You, Be Cool!/KING RECORDS
(2008年8月23日 - )
事務所 AKS
(各メンバーの所属は所属事務所を参照)
共同作業者 秋元康
公式サイト www.akb48.co.jp

AKB48(エーケービー フォーティエイト[1])は、日本の女性アイドルグループ。秋元康のプロデュースにより、2005年12月に誕生した。

東京・秋葉原(東京都千代田区外神田)に専用劇場「AKB48劇場」(エーケービーフォーティエイトシアター)を持ち、「会いに行けるアイドル」[2]をコンセプトとしてチームごとに日替わりでほぼ毎日公演を行うことを特徴としている。マスメディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じ、その成長していく過程をファンに見てもらい、ともに成長していくアイドルとされている。

その一方で2009年頃からテレビ番組・CM出演が増加し、現在の日本では「マスメディアで見かけるアイドル」にもなっており、一般的な知名度を上げている。本業以外(タレント・モデルなど)でも個々で活動するメンバーが増えている。

非常に大勢のメンバーが在籍していることが特徴。「AKB48」というグループ名からメンバー数は48人であると誤解されることがあるが、実際は正規メンバーと研究生を合わせて100人近い大所帯である。

2013年現在、姉妹グループとして日本国内にSKE48・NMB48・HKT48、日本国外にJKT48・SNH48・TPE48が存在、姉妹グループの総称として「AKB48グループ」・「48グループ」とも称されている。(詳しくは後述)。

略史
2005年12月8日、AKB48劇場で初公演を行い、2006年2月1日にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月25日にシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。2007年にはいわゆる「アキバ枠[注 1]」で「第58回NHK紅白歌合戦」に出場するものの、当時は「秋葉原のオタク向けアイドル」というイメージが強かったこともあり、世間の関心は薄かった[3]。

2008年の10thシングル「大声ダイヤモンド」あたりから徐々にCD売り上げが高まり始め、2009年には14thシングル「RIVER」にて初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得すると、その翌年からは次々と大ヒット曲を生み出し、マスメディアから「AKB現象」「国民的アイドル」と呼ばれるほどの地位を得た。2011年には22ndシングル「フライングゲット」で日本レコード大賞を受賞。また第26回日本ゴールドディスク大賞においても、邦楽部門にて「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

CD総売り上げは、2011年10月26日の23rdシングル「風は吹いている」発売初週の時点で1034万枚となり、日本の女性グループとしては4組目の1000万枚突破を記録[4]、21世紀にCDデビューした日本のアーティストでは最高売上を記録している。

2005年
8月、総合プロデューサーの秋元康が主導で「秋葉原48プロジェクト」第1期生メンバー募集を開始する[5]。
9月28日、『秋葉原48劇場』の場所が、ドン・キホーテ秋葉原店8階となることを発表[6]。
10月18日、ロゴデザイン決定[7]。
10月30日、東京都港区の芝浦スタジオで最終審査を開催[8]。全応募者7924人のうち、書類審査で絞られた45人の中から、最終的に24人の合格者(倍率約330倍)が発表される[5]。このうち2013年8月現在も継続してAKB48に在籍するのは小嶋陽菜・高橋みなみ・峯岸みなみの3名。
11月3日、都内スタジオで、夏まゆみ指導による合格者のシアターレッスン開始、約1か月間の集中特訓が行われる[5]。その後、11月23日からは工事中の秋葉原48劇場ステージに場所を移す[9]。
当初劇場グランドオープンを12月1日としていた[10]が、11月28日になり1週間の延期を発表[11]、12月8日、秋葉原48劇場の?落としとなる第1回公演を実施。しかし入場者72人中、一般の観客は7人であった(65人が関係者)。なおオープン当初暫くは、毎週月曜日を劇場休演日としていた[12]。

2006年
2月1日、初のCDシングル「桜の花びらたち」をインディーズレーベルAKSから発売。
2月4日、シアター公演初の満員御礼を記録[5]。
2月19日、第2期オーディション開始。業界初のテレビ電話オーディションを実施[13]。26日に19人の合格者発表、チームK誕生[13]。このうち2013年8月現在、48グループに在籍しているのは梅田彩佳・大島優子・小林香菜・宮澤佐江(SNH48)の4名。
3月1日、初写真集「密着!『AKB48』~写真集 Vol.1 the・デビュー」発売。
4月1日、チームK劇場初公演。初日は満員であったが、3日目には観客数が半減する[13]。
6月4日、同7日に発売される2ndシングル「スカート、ひらり」発売記念として、チームA・K初の合同ライブを秋葉原UDXで開催、約1500人を動員[14]。
6月9日、「スカート、ひらり」で、『ミュージックステーション』『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』両番組に出演、歌でのテレビ初出演を果たす[13]。
7月23日、「AKB48と行く花やしきツアー」開催[13]。
8月22日、公式ファンクラブ「柱の会」結成[13]。
10月25日、デフスターレコーズから1stシングル「会いたかった」をリリース、メジャーデビューを果たす。オリコンウィークリーチャート(以下オリコン)12位[13]。
11月3 - 4日、日本青年館で、劇場外で初となるコンサート『AKB48 ファーストコンサート「会いたかった ~柱はないぜ!~」』を開催[13]。
12月3日、3期生の合格者50名を発表、チームB誕生[13]。ただし、その後辞退者が相次ぎ、実際にデビューまでこぎつけたのは13名だったため、当時のチームAから「サポートメンバー」として3名をチームBに異動させることとなる。13名のうち2013年8月現在も継続して48グループに在籍するのは多田愛佳(HKT48)・柏木由紀・片山陽加・田名部生来・仲川遥香(JKT48)・渡辺麻友の6名(一旦解雇された後、7期生として復帰した菊地あやかも在籍)。

2007年
1月31日、2ndシングル「制服が邪魔をする」リリース。発売日に渋谷でストリートライブ敢行[15]。同曲はオリコン7位となり初のトップ10入り。
3月10日 - 4月1日、初の全国ツアー「AKB48 春のちょっとだけ全国ツアー ~まだまだだぜAKB48!~」を東京・名古屋・福岡・大阪で開催[16]。
4月8日、チームB劇場初公演。初日から千秋楽まで満員御礼となる[13]。
5月20日、劇場公演500回目を記念し、紅白饅頭がメンバーから劇場入場者一人一人に手渡される[17]。
8月18日 - 25日、映画『伝染歌』に出演したメンバー10名が、先行上映が行われていた東京都中央区築地の東京劇場で「ギネスに挑戦 怒涛の1週間・連続舞台挨拶」として30回連続で舞台挨拶を敢行[18]。
9月22日、チームBが中国・北京で行われた「中日文化人懇談会2007~オープンカレッジ in 北京~」に秋元康とともに参加、中国芸術研究院でAKB48初の日本国外公演となるライブを行い、6曲を披露[19]。
12月31日、『第58回NHK紅白歌合戦』に、中川翔子、リア・ディゾンらとともにいわゆる「アキバ枠」として初出場[20]。1グループでの紅白歌合戦出場としては当時最多となる428人が出演[13]。

2008年
1月1日、ファーストアルバム『SET LIST~グレイテストソングス 2006-2007~』発売。
1月24日、AKB48地上波初の冠番組『AKB1じ59ふん!』がスタート。
2月、8thシングル「桜の花びらたち2008」の販売方法を巡るトラブル(後述)が発生。デフスターレコーズとの契約が打ち切られてしまう。それ以後、メジャー・シングルが出せない状態となり次作の9thシングル「Baby! Baby! Baby!」はネット配信のみとなる。デフスターレコーズはその後2010年7月14日にデフスター時代のミュージック・ビデオを収録したDVD「逃した魚たち~シングル・ビデオコレクション~」をリリースしている。
10月22日、キングレコード(You, Be Cool!)へのレコード会社移籍後初となる10thシングル「大声ダイヤモンド」をリリース。

2009年
1月31日、品川ステラボールで開催された「アイドル選手権 Push★1」イベントにて、AKB48の7名(板野友美・大島麻衣・大島優子・小野恵令奈・河西・小嶋陽菜・前田敦子)およびSKE48の松井珠理奈の8名とアイドリング!!!の8名、計16名からなるグループ、AKBアイドリング!!!が、デビュー曲「チューしようぜ!」を初披露、同曲は4月1日にポニーキャニオンからシングルリリース[21]。
6月 - 7月、『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』(第1回選抜総選挙)を実施。前田敦奈が1位となり、13thシングル「言い訳Maybe」のセンターポジションを獲得。
8月11日 - 15日、『分身の術ツアー』を大阪(11日 teamK)・名古屋(12日 teamB)・福岡(15日 teamA)で開催。
8月22日 - 23日、日本武道館2DAYSコンサート『AKB104選抜メンバー組閣祭り』を開催、組閣(チームシャッフル)を発表。一部メンバーのチーム異動と研究生の昇格、および4名のSDN48への完全移籍を発表。新チームにキャプテン制を導入、チームAは高橋みなみ・チームKは秋元才加・チームBは柏木由紀をそれぞれキャプテンに指名。
10月21日、14thシングル「RIVER」をリリースし、グループ初のオリコン1位を獲得。
12月31日、『第60回NHK紅白歌合戦』に2年ぶり2度目の出場。この年から参加メンバー全員での人文字が恒例になる。作られた人文字は「紅V」。

無銘の斧剣

・一日に二度まで投影可。
・英霊とそれなりに戦闘可(6:4)
・射殺す百頭で中確立で相手を仕留める。(外れ2瀕死5死亡3)
セイヴァーにダメージ。バーサーカーを一度殺す
・射殺す百頭は一日に一度のみ使用可

こんな感じですかね

2010年
2月17日、15thシングル「桜の栞」を発売、女性グループとして7年ぶりの初動売上30万枚突破を記録。
2月21日 - 7月27日、組閣(チームシャッフル)の実施(後述)。
4月7日、2ndアルバム『神曲たち』を発売。
5月26日、16thシングル「ポニーテールとシュシュ」を発売し、女性グループとして9年5か月ぶりとなる初動売上50万枚突破を記録。
5月 - 6月、『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』(第2回選抜総選挙)を実施し、大島優子が初のセンターポジションを獲得。
7月14日、デフスターレコーズよりDVD『逃した魚たち~シングル・ビデオコレクション~』、CD『SET LIST~グレイテストソングス~完全盤』をリリース。
8月18日、17thシングル「ヘビーローテーション」を発売し、女性グループとして初となる2作連続での初動売上50万枚突破を記録したほか、2010年8月25日発表のレコチョク週間ランキングで、着うた・着うたフル・ビデオクリップ・着信ムービー・着信メロディの各ウィークリーランキングで5冠を獲得。
8月31日、公式ファンクラブ「柱の会」を2011年9月をもって廃止することを発表[22]
9月21日、日本武道館で『AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会』が開催され、内田眞由美が19thシングル「チャンスの順番」で初のセンターポジションを獲得。
9月30日、この日をもって「柱の会」の新規入会および更新受付を終了[22]。
10月15日、『AKB48のオールナイトニッポン』に出演した秋元才加が、13日に発覚した広井王子との関係を巡る一連の騒動の責任を取り、チームKキャプテンを辞任することを表明し、一時期チームKはキャプテン不在となる。
10月24日、日本国外初となる「AKB48 OFFICIAL SHOP HONG KONG(AKB48香港專門店)」を、香港の深水?(サムスイポー)[23]のショッピングモール『西九龍中心』内にオープン[24]。12月1日にはコーズウェイベイのタイムズスクウェア前に「AKB48 MUSEUM HONG KONG(AKB48香港資料館)」がオープン[25]。
10月27日、18thシングル「Beginner」を発売し、グループ初のミリオンセラーを達成。ならびに日本における女性アイドルグループ5作連続1位、シングル年間1位、および当時21世紀最大の初動売上を記録。
11月18日、『ギネス・ワールド・レコーズ』により「世界一人数の多いポップグループ("Largest Pop Group")」(正規メンバー48名)として認定される[26]。
12月31日、『第61回NHK紅白歌合戦』に2年連続3回目の出場。研究生、SKE48、またまだ公演を行っていないNMB48メンバーも含めた、1グループ名義としては史上最多の824人で出演。人文字は「AKB RED V」。

2011年
1月10日付のオリコン週間シングルランキングにおいて、女性グループ初となる4曲同時トップ10入りを果たす。さらに4曲同時トップ10入りは計3週間続き、オリコン史上初の記録達成[27]。
1月22日、AKB48初のドキュンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』が公開[28]。
2月22日、同月16日に発売された20thシングル「桜の木になろう」の初週売上枚数が94.2万枚に達し、発売1週目売上で歴代6位、女性アーティストの楽曲としては宇多田ヒカル「Addicted To You」に次ぐ歴代2位となると同時に、同曲以来11年3か月ぶりの初週売上90万枚超を記録。同時に女性グループとしてピンク・レディー以来[注 2]となるシングル7作連続首位を達成。
2月27日、東京マラソン2011でフルマラソンを完走した秋元才加が、秋元康からチームKキャプテン復帰を告げられる。
3月4日、「桜の木になろう」の同日付累計出荷枚数が115万枚となり、18thシングル「Beginner」以来2作品目のミリオンセラーとなる[29]。
3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生により発生後は終日公共交通機関が麻痺したこと、また劇場内部の施設の安全確認が必要となったことなどから[30]、当日予定されていたSDN48公演[31]以降、28日までAKB48劇場での公演を休止[32]。
3月14日、東北地方太平洋沖地震の被災者へ向けたAKB48プロジェクト義援金受付口座をりそな銀行渋谷支店および三菱東京UFJ銀行五反田支店に開設[33]。翌15日、AKB48プロジェクトとして同口座に5億円を寄付することを発表[34]。
3月26日 - 27日、東日本大震災のため中止となったコンサート『たかみなについて行きます』[35]の代替として、26日 - 27日まで会場に予定されていた横浜アリーナで『「誰かのために」チャリティイベント』を開催した。
4月1日、『チームA 3rd Stage「誰かのために」』公演曲の再収録版「誰かのために -What can I do for someone?-<配信限定チャリティソング>」をレコチョク「着うた」「着うたフル」「着うたフルプラス」(ビデオクリップは同6日 映像の内容は沖縄国際映画祭への飛び入り、『たかみなについて行きます』の中止の代替として行なわれた横浜アリーナでの義援金募集の様子など)配信。全収益を被災者へ寄付した[36]。
3月29日、「AKB48プロジェクト」改め「誰かのために」プロジェクト開始[37]。この一環として、21stシングルを5月25日に発売し、収益の一部を震災被災者義援金として寄付すること、併せて、「22ndシングル選抜総選挙」を開催することを発表[38]。
4月8日、AKB48劇場での公演形態が、この日から劇場オープン以来行われていたチーム別公演から演目別公演に変更[39]。
5月14日、シンガポールのショッピングモール『*SKAPE』内に、「AKB48 OFFICIAL SHOP SINGAPORE」と、併設の「AKB48 Cafe」を開業。翌15日から併設の「AKB48 THEATER SINGAPORE」で日本国外初の定期公演を開始。
5月25日、21stシングル「Everyday、カチューシャ」を発売。発売初週に133.4万枚を売り上げ、グループ初の初週ミリオンを達成。
6月6日、昇格後もチーム研究生に留め置かれていた正規メンバーら10名によりチーム4を結成。
6月8日、3rdアルバム『ここにいたこと』発売。当初は4月6日に発売の予定であったが東日本大震災の影響で延期[40][41]となった。
5月 - 6月にかけて『AKB48 22ndシングル選抜総選挙「今年もガチです」』(第3回選抜総選挙)を実施し、前田敦子がセンターポジションを獲得。
7月23日、「AKB48 OFFICIAL SHOP TAIWAN(AKB48台灣專門店)」を、台湾・台北市万華区西門町のファッションビル『誠品116』内にオープン。10月20日には、「AKB48 Cafe」を同店に併設開業[42]。
7月30日、「AKB48 OFFICIAL SHOP HARAJUKU」をJR原宿駅前の竹下通りにオープン。
8月24日、22ndシングル「フライングゲット」を発売。発売初日で約102.6万枚を売り上げ、オリコンランキング史上初となる発売初日ミリオンを達成[43]。また、初週に135.4万枚を売り上げ、前作に続き2作連続の初週ミリオンとなった[44]。
9月20日、日本武道館で『AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会』が開催され、篠田麻里子が24thシングル「上からマリコ」で初のセンターポジションを獲得。
9月29日、「AKB48 CAFE

11月22日、中国・上海市にオフィシャルショップオープン。
12月8日、「柱の会」に代わる新しい公式ファンクラブ「二本柱の会」発足[46]。同日、Google社との協力によりGoogle のプラットフォームを利用したAKB48グループメンバーとファンとの交流サービス「AKB48 on Google 」を開始することを発表[47]。
12月19日、この日発表された「オリコン2011年年間ランキング」で史上初の年間シングルTOP5を独占。また、年間売上1位の歌手に送られる「アーティスト別トータルセールス」を初受賞し、全16部門中最多の7冠を獲得[48]。
12月30日、『第53回日本レコード大賞』日本レコード大賞、初受賞[49]。
12月31日、『第62回NHK紅白歌合戦』に3年連続4回目の出場。前年に打ち立てた最多記録をさらに更新する605人で出演。人文字は「がんばろう日本!!」。

2012年
1月27日、AKB48ドキュンタリー映画第2弾となる『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』が公開[50]。
2月15日、25thシングル「GIVE ME FIVE!」を発売。表題曲はAKB48シングル史上初のバンド曲となる[注 3]。2月27日付オリコン1位を獲得し、6作連続ミリオン・12作連続12作目の首位を獲得した。総売上枚数も1315.5万枚となり、モーニング娘の1180.8万枚(当時)を抜いた[51]。
3月20日、「AKB48 CAFE

イベント判定直後コンマ
1-2何も無し
3-6他の陣営が戦闘
7-9他の陣営が攻めて来た
0セイヴァーが他の陣営を攻めた

8月24日 - 26日、東京ドームで『AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~』を開催。初日公演において、2度目のチーム再編(組閣)とその概要を発表[54]。チーム4を廃止しての3チーム体制への回帰[54]、チームAのキャプテンだった高橋みなみの総監督就任とチームキャプテンの総入れ替えも発表された。チームAは篠田麻里子、チームKは秋元才加に代わり大島優子、チームBは柏木由紀に代わり梅田彩佳が就任(梅田はチームKからの異動)[54]。
8月27日、京楽産業.より「CRぱちんこAKB48」がホールデビュー。
8月29日、27thシングル「ギンガムチェック」発売。
9月18日、日本武道館で『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』を開催。島崎遥香が優勝し、初のセンターポジションを獲得。
10月25日、Nintendoゲーム「AKB48 Me」が発売された。
10月31日、28thシングル「UZA」発売[60]。グループ10作目のミリオンを達成した。
11月1日、新チーム体制に移行[61]。
12月5日、29thシングル「永遠プレッシャー」発売。
12月20日、バンダイナムコゲームスより、PSP,PSVITA用ソフト「AKB1/149 恋愛総選挙」発売。
12月30日、『第54回日本レコード大賞』日本レコード大賞、史上6組目の2年連続受賞。女性グループとして連覇は史上初[62]。
12月31日、『第63回NHK紅白歌合戦』に4年連続5回目の出場。前年出場時の最多記録である210名より40名少ない170名で出演。人文字は配置転換を用いた二段構えで「日本ラララ」「がんばろう」[63]。

2013年
1月1日、AKB48劇場公演曲をスタジオレコーディングした『studio recordings コレクション』全20タイトルを発売[64][注 5]。
1月3日、「AKB48 OFFICIAL SHOP HARAJUKU」、入居先ビルの改築に伴い閉店[65]。
1月25日、『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2013』2日目公演においてSKE48劇場支配人(当時)の湯浅洋がAKB48劇場新支配人に、AKB48劇場支配人(当時)の戸賀崎智信のAKB48グループ総支配人にそれぞれ就任する人事案とファンによる信任投票の実施を発表。
1月27日、『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2013』最終日公演において劇場支配人信任投票の結果、湯浅洋のAKB48劇場支配人就任が信任されず、これに伴いAKB48劇場支配人はAKB48グループ総支配人に就任した戸賀崎智信がしばらく兼任することになり、湯浅は戸賀崎の下で支配人研究生として活動していくことが発表された。また、6月に横浜市の日産スタジアムにおいて『AKB48スーパーフェスティバル(仮)』を開催することが発表された。
2月1日、AKB48ドキュンタリー映画第3弾となる『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?』が公開[66]。
2月20日、30thシングル「So long !」発売。
3月27日、『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』開票イベントを、6月8日に開催される『AKB48スーパーフェスティバル』内で実施することが発表された。
4月、朝日新聞夕刊にてコラム『AKB的人生論 大人たちに言いたい』連載開始。筆者は交代制。掲載は毎週金曜日。
4月10日、全日本空輸 (ANA) との共同プロジェクト『Challenge for ASIA by ANA × AKB48』を開始することを発表[67][68]。
4月25日 - 28日、『AKB48グループ臨時総会 ~白黒つけようじゃないか!~』を日本武道館で開催、AKB48としては27日夜に単独、28日は48グループ総出演の一部として出演[69]。
5月22日、31stシングル「さよならクロール」を発売し、初日の売り上げで「真夏のSounds good !」の持つ最高記録を超える約145万枚の歴代売上枚数1位を記録した。また累計売り上げが約2185.2万枚となり、浜崎あゆみの約2141.6万枚を上回って、女性アーティスト最多となった。
6月5日、「AKB48グループ研究生コンサート『推しメン早い者勝ち』」を日本武道館で開催[70]。
6月8日、日産スタジアムで『AKB48スーパーフェスティバル ~日産スタジアム、小(ち)っちぇ!小(ち)っちゃくないし!!~』と『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』開票イベントを開催。HKT48・指原莉乃が初のセンターポジションを獲得。また、篠田麻里子が7月での卒業を声明。
7月 - 8月、福岡 ヤフオク!ドーム(福岡県)・札幌ドーム(北海道)・京セラドーム大阪(大阪府)・ナゴヤドーム(愛知県)・東京ドーム(東京都)で5大ドームツアー『AKB48・2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~』を開催。
8月21日、32ndシングル「恋するフォーチュンクッキー」発売。初週で約133万枚を売上げ、13作連続ミリオンを達成。B'zと並んで歴代1位タイ記録となった。
8月24日、当日新たに研究生から昇格したメンバー16名によりチーム4を再結成。キャプテンは峯岸みなみ。湯浅AKB48劇場支配人も研究生から正式な支配人に昇格した[71]。
9月12日、『AKB1/149 恋愛総選挙』のPlayStation 3版が発売。
9月18日、日本武道館において『AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会』を開催。松井珠理奈がセンターポジションを獲得。
10月30日、33rdシングル「ハート・エレキ」発売予定。
11月10日、グランドプリンスホテル新高翌輪において『AKB48グループドラフト会議』開催予定。

陣営判定直後コンマ
1バーサーカー
2-3ランサー
4-5ライダー
6-7アサシン
8-9セイバー
0間桐陣営

AKB48は、「テレビやコンサート会場でしか会うことができない」という従来のアイドルの固定観念を根底から覆し、結成以来「会いにいけるアイドル」のコンセプトのもと、専用劇場での高頻度の公演・徹底したファンサービス(握手会・写メ会や公演終了後のハイタッチサービス等)でアイドルとファンとの距離を縮め、アイドルをより身近な存在にする取り組みを継続して行っている。

専用劇場(後述)で行われるコンサートは全て「公演」と銘打っており(「ライブ」「コンサート」と呼称されることはない)、2013年現在でもグループ活動の肝となっている。公演は全てオリジナル曲で行われ、オリジナル曲の数は2012年8月現在で400曲を越える[注 6]。一部の楽曲を除き、総合プロデューサーの秋元康が作詞を行っている。秋元康は1回の公演につき1000曲以上のデモテープを集め、何日もかけてそれを聴きながら使用する曲を選んでいるという[72]。

メンバー間およびメンバー以外とは恋愛禁止とされている(厳密には片想いはOKだが、両想いは厳禁とされる)[73]。メンバーには、特に初期に加入した者を中心に「AKB48は一つの通過点」という認識を持つ者が多く、全員が歌手を目指している訳ではなく、歌手・声優・ファッションデザイナー・女優など志望する職業まで様々である。ただし、AKB48が音楽番組などに出演、さらにメジャーデビューしたことにより、AKB48が「結構知ってる存在」になった[74]ため、特にメジャーデビュー直後の第三期オーディション以降に加入したメンバーには、AKB48そのものが「大好きで入りたい」という者も多く[75]、大島優子によれば、特に8期生以降の新加入メンバーにはその傾向が顕著となっている[76]。公式ブログのタイトルが示すように、東京ドームでのコンサート開催を目標に置いている[注 7]。当初は、メジャーデビューを目標にしていた。メンバーが着用する衣装のデザインは女子高生の制服をモチーフとした形とされ、デザイナーの茅野しのぶが一手に担当しており、各楽曲のイメージに合わせてデザインした衣装に、各メンバーのキャラクターや体形に合わせ調整を加えるため、その総数は1000着を超える。2010年代に入り、楽曲「言い訳Maybe」の衣装に使用された赤チェック柄が女性の間で流行するなど、ファッション業界からも注目されるようになっている[77]。なお、実際の製作作業には、京都造形芸術大学も協力している[76]。

メンバー間およびメンバー以外とは恋愛禁止とされている(厳密には片想いはOKだが、両想いは厳禁とされる)[73]。メンバーには、特に初期に加入した者を中心に「AKB48は一つの通過点」という認識を持つ者が多く、全員が歌手を目指している訳ではなく、歌手・ファッションデザイナー・女優など志望する職業まで様々である。ただし、AKB48が音楽番組などに出演、さらにメジャーデビューしたことにより、AKB48が「結構知ってる存在」になった[74]ため、特にメジャーデビュー直後の第三期オーディション以降に加入したメンバーには、AKB48そのものが「大好きで入りたい」という者も多く[75]、大島優子によれば、特に8期生以降の新加入メンバーにはその傾向が顕著となっている[76]。公式ブログのタイトルが示すように、東京ドームでのコンサート開催を目標に置いている[注 7]。当初は、メジャーデビューを目標にしていた。メンバーが着用する衣装のデザインは女子高生の制服をモチーフとした形とされ、デザイナーの茅野しのぶが一手に担当しており、各楽曲のイメージに合わせてデザインした衣装に、各メンバーのキャラクターや体形に合わせ調整を加えるため、その総数は1000着を超える。2010年代に入り、楽曲「言い訳Maybe」の衣装に使用された赤チェック柄が女性の間で流行するなど、ファッション業界からも注目されるようになっている[77]。なお、実際の製作作業には、京都造形芸術大学も協力している[76]。

グループ名のAKBの由来は、ホームグラウンドが位置する秋葉原(あきはばら、AKIHABARA)からである。当初募集告知をした際には、「秋葉原48プロジェクト」と銘打っており[78]、NTTドコモとのメンバー募集タイアップCMなどを始め、インディーズデビュー当時の各種メディアでは「Akihabara48」とされていたこともあるが、「AKB48」とだけ表記された簡素なロゴマークに自らがアイデンティティを拘束される形となり、後にグループ名も「AKB(エーケービー)48(フォーティエイト)」に統一された[注 8]。なお、AKB48は株式会社AKSの登録商標である[79]。

48の由来は、秋元康曰く「『おニャン子』とか、何か単語が入ると、古くなるので、商品開発番号みたいな無機質なものにしたいという思いはありました」[80]。その名の通り正規メンバーが48人程度(メンバーの加入・脱退などの都合により多少の変動はある)で活動していた時期が長くあった[81]。初期の構想では1軍24人 2軍24人の計48人というものだった[82]。元AKB48劇場支配人の戸賀崎智信は、結成当初の所属事務所であるoffice48の社長(芝幸太郎)の好きな数字が48(シバ、本人の名字である「芝」に由来する)であったため、50人程度のグループをつくるなら48人にしてくださいと言われたと述べている[83]。

2.ランサー


屋敷内に鐘が鳴り渡り目を覚ます。

横にはキャスターが実体化していた。

キャスター「起きろ、馬鹿め。敵だ」

俺は急ぎ庭へ向かう。

居たのはランサー。

思い出したくない相手だ。

ランサー「ちょっとイターイ! 罠あるなんて聞いてないわよー!」

あれ、何か痛がってる?
ああ、アーチャーが罠仕掛けたって言ってたな。


罠ダメージ直後コンマ
1-3ダメージ皆無
4-7負傷
8-9瀕死
0特殊

9.瀕死    緑茶は最優


ランサー「え、なんか目眩がして来た……逃げた方がよさそうかしら……?」

なんか今にも死にそうだ。
ここは武士の情け。とどめを刺してあげよう。

アーチャーと凛も到着してきた。


投影武器↓2
1.カリバーン
2.エクスカリバー(危険)
3.斧剣
4.ただの剣
5.念じてみる

3.斧剣


俺は斧剣を投影する。

今ならアーチャーも一緒だ。
確実に仕留める。

アーチャー「そんじゃ俺は後ろから援護しときますわ」


戦闘判定直後コンマ
1ランサー逃走
2ランサー宝具使用
3士郎負傷
4-9勝利
0特殊

6.勝利


アーチャーの援護がある。
今なら圧倒的に有利。

ランサーは逃走しようとするもアーチャーの矢に阻まれる。

ランサー「ちょっと! これじゃ私が虐められてるみたいじゃない!? こんなのおかしい……私があなたたちを虐めるんだから!」

俺はランサーに接近し、力任せに剣を振るう。
それをランサーは防ごうとするが。
瀕死のその体では重い剣に腕が耐えられなかった。

ランサーの手から槍が落ちる。

そして、隙を逃さず剣を振るう。
この感覚……練習と同じだ……いける!

その一撃はランサーの銅へ直撃した。

ランサーが消えていく。

ランサー「嘘よ……私はこんなとこで終われないわ……アイドルになるんだから……」

それを最後の言葉に完全に消滅した。

俺は始めての勝利を素直に喜べずにいた。
形があったものが消えていくのは辛い……。

遠坂「あんたはやるべきことをやったのよ。それにアイツ、なんかほっといたら一般人襲ったりしてそうじゃない」

遠坂が心配してくれいる……。

俺は遠坂に礼をいい洗面所に向かう事にした。
手が返り血を浴びていたのだ。

それが終わったら寝るか。
夢に出てこなければいいが。

―――

朝が来る。

昨日は結局あまり寝れなかった。
繰り返せば慣れるのだろうか? いや慣れてしまっていいのか……?

とりあえず学校をどうするか決めるか。
登校安価↓2
1.行く
2.行かない

セイヴァーはEXTRAみたいに言峰を同情して言いなりになってあげています。

2.行かない


やめておこう。今はそんな気分じゃない
遠坂は一人で登校して行った

朝は何をしようか

行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.その他

1.キャスターと会話


キャスターに実体化してもらう。

キャスター「どうした? 昨日は眠れていなかったようだな。は、なんてへなちょこなメンタリティなんだ貴様は」

む……確かにそうだけど言い方ってもんが……。
まあ、慣れたからいいけどさ。


会話内容安価↓2まで

キャスターの聖杯の願い事は何に

会話内容:>>770-771

士郎「なあ、キャスター」

キャスターが面倒臭そうな顔をする。

キャスター「はん、どうせ昨日の事だろう? 俺に相談してどうなる。自分で解決しろ馬鹿め」

少しぐらい話に乗ってくれてもいいじゃないか……。

キャスター「ああ、そんな顔をするな! 分かった!」

おお、聞いてくれるのか。
それじゃあ言葉に甘えさせて貰おう。

士郎「ランサーは倒すべきだったと思うか?」

キャスターは改めて面倒臭そうな顔をする。

キャスター「は、そんなの決まっている。倒すべきだった。これは聖杯戦争だ、倒さないでどうする。そして倒した事で悔やんでる貴様はただの馬鹿だ」

それは分かってる……だけど気分がぱっとしない。

キャスター「なんだ、まだ不満か? 貴様にも叶えたいものがあるから戦っているのだろ。そのために踏みにじるのは当然だ」

叶えたいもの―――そういえば俺には願いが無かった。
俺の叶えたいこと……なんだろうか。
キャスターは前は聖杯への望みは無いと言っていたがそれでも何かあるはずだ。
参考までに聞いてみよう。

士郎「そういやキャスターは聖杯に何を叶えて貰うんだ? ほら、願いが無くても叶えないとなんか勿体ないだろ」

キャスターは少し考え話しだす。

キャスター「世界の子供達に童話を寄贈してやる。……冗談だ。これ以上呪いを増やしてたまるか」

こいつ……思いついてないな。

キャスター「は、貴様に教えてなどやるか。どうせ俺に聞いたのも貴様の願いが無いから参考にしようとだろうこの伽藍め」

う……見抜かれてる。

まあ、話して少し楽になったな。
相談はこれぐらいでいいか。

俺はキャスターに礼をいい霊体化してもらった。

―――

昼が来る。

何をしようかな。

行動安価↓2
1.キャスターと会話
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.その他

3.素振り


体を動かしてリフレッシュするかな。


道場に来た。
キャスターに剣を作って貰いそれを振るう。

想像する相手は英霊達。


鍛錬判定直後コンマ
1-5成果無し
6-7弱いサーヴァントの足止めぐらいなら出来る
8-9並みのサーヴァントの足止めだって出来る
0特殊

8.並みのサーヴァントの足止めだって出来る   成長速度が急に伸びたな……。


さっきまでと比べものにならない剣の速度。
そして最早人のものではない体の動き。

既に一般人の限界を通り越していた。

分かる―――今ならこの剣でもサーヴァントとまともに打ち合える。

―――

夜が来て、遠坂が帰って来た。

何をしようか。

遠坂「そろそろ攻めて行きたいとこだけど……アサシンが怖いわね」


行動安価↓2
1.誰かと会話(相手も)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

4.鍛錬


俺は遠坂の部屋を尋ねる。

凛「来たわね。今回もあれやったら承知しないから」

部屋の中はそれなりに片付いていたがちょこちょこ潰れた形跡がある。
面目ない……。

凛「それじゃ早速今度こそ適当な剣でいいからね?」

俺は集中しイメージする。

適当な剣……適当な……。


投影判定直後コンマ
1-3ただの剣
4-6セイバーの剣
7-9エクスカリバー……?
0特殊

7.エクスカリバー……?   


ふと頭にあの黄金の剣が浮かぶ。
駄目だ、あれは魔力を吸いすぎる。
別の剣を。

―――駄目だ、頭からイメージが消えない。

それなら俺でも使えるように―――性能をある程度残して削ればいい。

俺は集中を深める。

来た―――


目の前には黄金の剣が現れる。

凛「ちょっとなに召喚しちゃってんのよ!?」

あ、やっぱり怒られた。

凛「ん? って、あれアンタ大丈夫なの?」

ああ、と返事する。

凛「……どういうことかしら。あんな聖剣投影したら死んでもおかしくないのに……」

なにやら一人で考えこんでしまった。

凛「あ、戻ってていいわよ」

許可がでたので俺は遠坂に礼をいい、部屋を出た。

永久に遥か黄金の剣

・一日に一度のみ投影可能
・英霊と互角で戦える。(5:5)
・真名解放で高確率で英霊を仕留める。(外れ2瀕死4即死4)
セイヴァーにダメージ、ヘラクレスを一度殺す
・真名解放すると次の日半分の確立で寝込む

イマージュでした

イベント判定
1何も無し
2-5他の陣営が衝突
6-8他の陣営が攻めて来た
90セイヴァーが他の陣営を攻めた

7.他の陣営が攻めて来た   またか。緑茶任せたぞ


陣営判定直後コンマ
12バーサーカー
34ライダー
56アサシン
78セイバー
90間桐陣営

1.バーサーカー   


鐘の音に目を覚ますと既にキャスターの姿がある。

キャスター「まずいのが来たっぽいな……ほら起きろ」

俺は直ぐに庭へ向かう。

バーサーカー罠判定直後コンマ
1-7無傷
8-9.1回死んでる
0もっとだ

イリヤ罠判定直後二桁コンマ
1-4バーサーカーが助けた
5-7負傷
89死亡
0特殊

バーサーカー罠判定9.1回死んでる
イリヤ罠判定4.バーサーカーが助けた


庭に居たのは
イリヤと
大きな傷を負ったバーサーカー。

凛「とうとう来たわね……」

遠坂も到着する。

イリヤ「バーサーカーを一度殺す罠なんて凄いわね」

バーサーカーは今にも動き出しそうだ。

早く投影を済まそう。


投影安価↓2
1.カリバーン
2.エクスカリバー(危険)
3.斧剣
4.イマージュ

4.イマージュ


先程造った。黄金の剣の紛い物―――それを投影する。

アーチャー(さて、精一杯引きつけといてくれよ?)

アーチャーは今回は援護をくれないらしい。

俺は一人でバーサーカーと打ち合うべく前進する。


引きつけ判定直後コンマ
1-4抜かれた
5-7負傷するが引きつけ成功
8-9引きつけ成功
0特殊

0.特殊


待てよ。いつもどうやってバーサーカーとの戦いを切り抜けた?
俺は思い出す。

そうだ、いつもイリヤを狙って―――駄目だ。
俺はイリヤを守ると約束したんだ。
そんなの駄目だ!

士郎「やめてくれアーチャー!」

イリヤを狙うチャンスを伺っていたアーチャーがこちらを見る。

アーチャー「おいおい、せっかくの作戦台無しじゃないスか。そんじゃこの状況どうやって切り抜けるってんだよ」

確かにそうだ。
このままだと遠坂もアーチャーもキャスターも殺られる―――けど!

ならこのバーサーカーを倒す―――それなら!
しかし―――力が足りない。
俺では圧倒的に力が。

キャスター「はん、なら力が欲しいか?」

キャスター?
どういうことだ。

キャスター「喜べ、貴様の本が完成した!」

本? こんなときに一体なんの話を―――

キャスター「今から貴様は究極の姿になる」

究極の姿?
何を言ってるんだ。

キャスター「ただし俺の書いた本は駄作かもしれんから覚悟はしておけ」

なんだ―――体が熱い。

急激に魔力が体中を走り回っている―――違う、俺の魔術回路が増えている感覚。


直後判定
1駄作
2-4.3つの√の士郎いいとこどり
5-7.エミヤと同レベルまで成長
8-9??
0特殊
2以上は投影出来るものもコピー

8.神話礼装エミヤ



『■■■■■ーーー!!』

バーサーカーが襲いかかってくる。
まずい―――剣を。

手に持っていた剣の真名を解放した。
剣からは輝く光が放たれる。

バーサーカーが消え、また現れる。

だが、勢いで奴は吹き飛んだ。

今の間に新たに投影を開始。

いや、投影する必要は無い。

詠唱を始める。

「体は剣で出来ている」

「血潮は鉄で 心は硝子」

バーサーカーが迫って来る。
だが今はもう怖くない。

俺は詠唱を続けながらバーサーカーと打ち合う。

「幾たびの戦場を超えて不敗」

今度はバーサーカーの心臓を直接刺し殺す。

「この体は 無限の剣で出来ていた」

詠唱が終わる。

世界が変わった。
あるのは広がる無限の剣。

近くにある剣を両手に一本ずつ持つ。

バーサーカーはこの光景を見て、尚怯まずにこちらへ向かって来る。

重い斧剣と互角で打ち合う。
ここでは幾ら剣を弾かれようと直ぐに補充が出来る。

俺は剣を取っては斬り、刺す。

バーサーカーは全身を剣で覆っている。
だがそれでもバーサーカーの咆哮は止まらない。


十二の試練残り9
戦闘判定直後コンマ
1-3士郎負傷
4.1回
5.2回
6.3回
7.4回
8.5回
9.6回
0特殊

2.士郎負傷


『■■■■■ーーー!!』

バーサーカーは勢いを止めず進行してくる。

剣で斬っても斬ってもその勢いは止まる事を知らない。

バーサーカーの大きな一振りが来る。

剣を二重に重ね防御を試みるが。

剣が砕ける。

バーサーカーの一撃が体を斬りつけた。


十二の試練残り9
戦闘判定直後コンマ
1-2士郎死亡
3.1回
4.2回
5.3回
6.4回
7.5回
8.6回
9.7回
0.特殊

5.3回


明確に急所を狙って剣を刺す。

頭部に10本、心臓に5本。

それのどれが効果があったのかは分からない。

バーサーカーは一度、大きく倒れ込んだ。

今のは複数回倒せただろうか。


十二の試練残り6
戦闘判定直後コンマ
1-2士郎死亡
3.1回
4.2回
5.3回
6.4回
7.5回
89.6回
0特殊

4.2回


バーサーカーと同じ斧剣を投影する。

それを思い切り突き出し、心臓を刺し抜いた。
胸には人が通れそうな大きな穴。
バーサーカーは一度苦しそうに怯む。

だがその隙は見逃さない。
斧剣に詰め込まれた経験、それを解放する。

「射殺す百頭」

同時に近い速度で繰り出される9回の連撃。

それはバーサーカーを微塵に切り裂く。



十二の試練残り4回
戦闘判定直後コンマ
1-2士郎死亡
3.1回
4.2回
5.3回
6-9.4回
0特殊

3.1回


バーサーカーが蘇る、その前に俺は跳ぶ。

手に構えるのは弓。
矢は螺旋を巻いた剣。

「偽・螺旋剣」

その矢は空を掘るかの如く突き進む。

バーサーカーに直撃した。だがそれだけでは終わらない。

「壊れた幻想」

矢が爆発しバーサーカーを内側から木っ端微塵にした。


十二の試練残り3回
戦闘判定直後コンマ
1-2士郎死亡
3.1回
4.2回
5-9.3回
0特殊

2.士郎死亡


地面へ降り立つ、その一瞬の前にバーサーカーは再生してしまった。

バーサーカーはこちらの隙を許さず突進してくる。

駄目だ、反撃は間に合わない。

俺の体は真っ二つに切り裂かれた。


DEAD END

それでは今日は切りよくここまでで。ありがとうございました


再開場所はどうしましょうか。覚醒してから最初の戦闘判定でいいかな



>>824のコンマで0だったら士郎は何になってたの?

>>863
実を言うと0だと何になるか決まってませんでしたね
決めてあったのは神話礼装までだったので少し冷や冷やしてました

再開します

近くにある剣を両手に一本ずつ持つ。

バーサーカーはこの光景を見て、尚怯まずにこちらへ向かって来る。

重い斧剣と互角で打ち合う。
ここでは幾ら剣を弾かれようと直ぐに補充が出来る。

俺は剣を取っては斬り、刺す。

バーサーカーは全身を剣で覆っている。
だがそれでもバーサーカーの咆哮は止まらない。


十二の試練残り9
戦闘判定直後コンマ
1-3士郎負傷
4.1回
5.2回
6.3回
7.4回
8.5回
9.6回
0特殊

1.士郎負傷


駄目だ。
バーサーカーは勢いを止める事なく、攻めてくる。

バーサーカーは大きく剣を振りあげる。

まずい。
俺は剣を二重にし、防御を試みるが。

剣は折れた。

斧剣が体を抉る。


十二の試練残り9回
戦闘判定直後コンマ
1-2士郎死亡
3.1回
4.2回
5.3回
6.4回
7.5回
8.6回
9.7回
0特殊

0.特殊    どうしようか



このままではマズイ。

俺は二本目の黄金の剣を手に持つ。

そして真名を解放した。

「約束されし勝利の剣」

バーサーカーは消滅しながら吹き飛ぶ。

バーサーカーが離れた。

距離があるなら後は、剣を飛ばすだけでいい。

俺の上に無数の剣が移動して行く。

後はただ飛ばす。

「無数の剣製」

バーサーカーへ向かい剣が飛んで行く。

次々と剣が刺さる。

もう、バーサーカーの姿は見えなかった。

だがこの程度で死ぬなら苦労はしない。

俺は続けて、飛ばした剣へ命ずる。

「壊れた幻想」

瞬間、バーサーカーに刺さった何十、何百の剣が同時に爆ぜた。

だがそれでもバーサーカーはまだなお立ち上がりこちらへ向かって来る。

俺はそれに応えるよう一本の剣を投影する。

そして、それをバーサーカーへ向け真名を解放した。

「勝利すべき黄金の剣」

その剣は斧剣、それごとバーサーカーを斬り捨てた。

これで完全に終わりだ。

「次があれば正気があるときに戦ってみたいな。あの小さき者は―――任せた」

それが消滅する直前、正気を戻したバーサーカーの最後の言葉だった。

世界が元に戻っていく。

元の世界に居たのは驚く遠坂とアーチャー。
そして泣き崩れるイリヤ。

アーチャーが冷静に帰り、イリヤへ向け歩き出した。

士郎「バーサーカーはもう居ないはずだ。殺さなくていいだろ!」

アーチャー「何言ってんのおたく。あれはマスターだ、サーヴァントがいなくても厄介になるに決まってんだろ」

それはそうかもしれない。
でもイリヤはそうはしない、その筈だ。

それに俺はイリヤを守るそう約束したんだ。

俺はアーチャーとイリヤの間に入る。

アーチャー「なにやってんの?」

アーチャーは呆れている。
でもそんなの関係ない。

士郎「イリヤを殺すっていうなら俺が相手になる」

アーチャーと睨み合う。

そこで三者が入って来た。

遠坂「はい、そこまで。なんで味方内で争ってんのよ」

遠坂……。
でも、遠坂が相手でもこれは譲れない。

遠坂「はいはい、こっち睨まない。分かったから、さっきの見せられて戦うつもりなんて起きないわよ」

え、いいのか?

遠坂「イリヤは助けてあげるから。だから―――早くその装備解除しなさい」

装備?
気付くと黄金に近い鎧を俺は纏っていた。

遠坂「それ、凄い魔力を感じるわ。早く脱がないと手遅れに……」

あれ、なんだろう……突然目眩が。

「な―――郎―――ぶ!?」

何だろう遠坂が何か言ってる……駄目だ。
眠い―――

―――

ん……いつの間に寝たんだろう。
駄目だ、昨日の夜の事がいまいち思い出せない……。

俺は取り敢えず体を起こそうする。

ッ!?

全身に痛みが走る。
これは一体?

一度、無理矢理体を起こす事にする。

すると俺の横に一人発見した。

気持ち良さそうに寝ているこの少女は―――

士郎「イリヤ!? なんでここに!?」

俺は跳び起きた。
うっ、全身に痛みが走る。

イリヤ「んん……あ、おはようお兄ちゃん」

あ、起きしちゃったかな?
悪い事をした―――いや、そうじゃない。

士郎「なんでイリヤがここに?」

イリヤはぽかんとする。

イリヤ「え? シロウ、昨日の事覚えてないの?」

昨日の事か……さっきからいまいち出て来ない記憶を組み立ててみる。
イリヤがここに居る理由―――思い出した。

士郎「俺、あれからどうなったんだ?」

それにイリヤが答えようとしたとき部屋の戸が開いた。

凛「それは私が説明するわ」

あ、遠坂。

凛「アンタが鎧着たまま気絶しちゃうもんだから、もしかして脱がしてあげなきゃいけないのかーって思ったんだけどね?」
凛「勝手に消えちゃったのよ鎧。多分、アンタが無理矢理魔力を集めて形成してたんだと思うんだけど」

ふむ……なら、あの鎧はもう使えないのだろうか。
あの鎧をを着ると誰かの投影の記憶が一瞬だけ流れて来て、いろいろ投影出来たのだが。
俺は聞いてみる。

凛「はぁ!? アンタまたあれ使うつもりなの? 馬鹿じゃないの、次あれを使ったら間違いなくアンタは死ぬわ」
凛「あれは出す事自体は簡単ぽくて恐らくアンタが集中してイメージすればまた纏える筈だけど……」
凛「その辺は、あの馬鹿の仕業でしょうね」

呼ばれるましたとの如く、キャスターが実体化する。

キャスター「その通りだ、人は死ぬ瞬間こそ美しいからな。最後は死に行く物語でなくてはつまらん」
キャスター「だから、力は簡単に手に入る。だがそれには死が交換条件。美しいとは思わんか?」

こいつ……まあいいか。

凛「ちょっと士郎!? なんで悟った顔してんのよ、何か文句言ってやりなさいって!」

あ、遠坂が怒ってる。

士郎「まあさ、使わなきゃいい話だろ? それで何も問題は無い。だろ?」

遠坂が渋々頷く。

士郎「そんじゃ話はここまでだ。いつも通り行こう」

俺は強引に話を終わらせ、いつも通りに戻る事にした。

―――

さて寝室に居たメンバーは解散したが、呼べば来てくれそうだな。

朝は動けそうにはない。何をしておこうか。


行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.その他

1.キャスター

キャスターに実体化してもらう。

キャスター「なんだ? 与えた力の事なら感謝はしてもらっても謝罪する気はないぞ」

こいつな……まあ、感謝してるけどさ。


会話内容安価↓2まで

会話内容:895-896


士郎「あのときの鎧はなんだったんだ?」

キャスター「は、さっきも言っただろう。命と引き換えに」

あーそうじゃなくてだな。
俺は一旦キャスターの言葉を止める。

士郎「なんで突然現れたんだ?」

キャスター「そういうことか。あの時、一言口にしたと思うが、俺の本が完成した。その結果だ」

……それがよく分からない。

キャスター「分かってない顔だな。だからだな、俺の宝具はあの本だった。あの本に物語を書き連ねればその主人公は現実のものとなる」
キャスター「それで、俺は貴様を主人公に本を書いた。そしてその中の貴様の力のイメージがあれだったのだ」
キャスター「万が一どっかの平行世界やその未来の貴様が偶然あれを纏っていたとしても俺は知らん。ただの偶然だ」

ふむ……使いづらそうな宝具だな。
書き切るのに今日までかかった上にそれまでは防衛手段も無い。
遠坂が同盟してくれたから良かったものの本来ならとっくに……。

キャスター「おい、貴様。今、俺を少し馬鹿にしたような感じがしたのだが? 確かに俺は三流だが三流マスターの貴様には言われる筋合いは無いぞ馬鹿め」

む……今日という今日は思う存分言い返させてもらおうじゃないか……。

キャスター「お、その目やる気か貴様?」

それから俺とキャスターは思い切り言い合った。

結果は想像の通りだろう。

士郎「く……もうやめてくれ」

キャスター「は、その程度か?」

キャスターは完全に勝ち誇っている。
俺はこんな関係が続けばいいのに、そんな事をふと思う。

士郎「お前はこれからも俺のサーヴァントでいてくれるか?」

キャスターは鼻で笑う。

キャスター「聖杯戦争はもう直ぐ終わるからそれは無理だ馬鹿め。……だがそうだな、貴様が生きて聖杯を掴んだなら受肉して一緒に居てやってもいい」

それを会話の締めにし、キャスターは霊体に戻った。

―――

昼が来た。

うん、体の調子は戻ったな。

昼は何をしようか。


行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

4.鍛錬   


遠坂の部屋を訪ねる。

凛「……来たわね。まだ体の調子は悪いわよね?」

俺は首を横に振る。

凛「そう……。あ、そこ座って」

俺はいつも通りベッドに座った。

凛「いい? 今度こそ適当な剣だからね。分かってる?」

ああ、分かってるさ。適当な剣だろ?

俺は集中する。


投影判定直後コンマ
1-3ただの剣
4-6セイバーの剣
7-9竜殺しの剣
0特殊

9.竜殺しの剣


イメージする。
頭の中に現れたのは黄金の剣の持ち主の記憶。
その中にいた一人の騎士が持っていた剣。

イメージを深める。
騎士の裏切りの過去。
経験を想像する。

来た―――この感覚。

目の前に現れたのは一振りの剣。

よし、出来た……てあれ?

凛「あのね士郎?」

あー、またやってしまった。

凛「いい加減に適当な剣を造りやがれー!」

凛の脚が目の前を一瞬通ると頭から衝撃が走った。
最後に見たのは白い何か。
そこから先は記憶がない。

無毀なる湖光

・一日に一度のみ投影可
・英霊に対しても有利に戦える。(4:6)
・常時与えるダメージに+1される。
・投影時死亡判定あり。(3割で死亡)


エクスカリバーの姉妹剣なのでリスクがありますね
何処を目指しているんだこの士郎は

―――

夜が来た。

何をしようか。

行動安価↓2
1.誰かと会話
2.出掛ける
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

1.イリヤ

俺はイリヤの元へ行く。

イリヤ「どーしたの? シーロウ」

今のイリヤは夜でも素直ないい子だな。


会話内容安価↓2まで

これからは戦うのはやめてくれるよな。それと、もしよかったら妹にならないか?

会話内容:>>920-921


士郎「これからは戦うのはやめてくれるよな」

イリヤは首を横に振る。

イリヤ「これからは私がシロウを守ってあげるの、だからやめることは出来ないわ」

俺はイリヤに守って貰うような歳ではないんだが……。
まあ、言ってくれた事は嬉しい。

士郎「ありがとな、イリヤ。そうだ、聖杯戦争が終わったらどうするんだ?」

イリヤ「え? 聖杯戦争が終わったら……?」

イリヤは少し俯き、黙る。

士郎「もしさ、何も考えてないなら俺の妹にならないか?」

イリヤ「え、妹に……?」

イリヤが顔を上げる。

士郎「ああ、絶対に俺は生き残る。だからさ、終わったら妹になってくれよ」

イリヤは笑顔を作る。

イリヤ「うん……いいよ。生き残れて聖杯戦争が終われたなら妹になってあげるわ」

俺は約束だ、と指を出す。

イリヤも指を出し、指切りをした。

士郎「それじゃ」

俺は部屋に戻る。

イリヤ「バイバーイ、シーローウー!」

イリヤは両手をブンブン振って見送ってくれた。

イベント判定直後コンマ
1何も無し
2-5他の陣営が衝突
6-8他の陣営が攻めてきた
90セイヴァーは他の陣営を攻めた。


少し席を離します。

0.セイヴァーが他の陣営を攻めた


陣営判定直後コンマ
1-2衛宮家
3-4間桐家
5-6ルヴィア
7-8臓硯
9-0慎二

7.臓硯   南無


臓硯「ははは……何だこやつは……?」

臓硯は公園にいた。
魂の劣化が進み、定期的に人の体を補給せねばならなかったのだ。

その時現れたのがこいつだった。

そいつは何も喋らない。
しかしこいつは戦ってはいけない。
劣化した魂でもそれは充分すぎるほど感じ取れた。

臓硯「ええい、逃げるぞライダー」

ライダー「うむ、確かにこれはマズそうだのう……。急ぎ逃走しよう」

ライダーは逃走を図ろうと用意を始める。


逃走判定直後コンマ
1-3逃走
4-6臓硯成仏
7-9両方成仏
0特殊

2.逃走


臓硯は急ぎライダーの戦車に乗り込む。

セイヴァーの背後にある魔法陣のようなもの。それには少しずつ光が灯されていく。

分かる。
あれに完全に光が灯された時終わる。

臓硯はライダーに直ぐに戦車を走らせるよう言う。

直ぐに行動を起こした事が良かったのか、臓硯達は逃走に成功した。

―――

朝が来た。

今日は学校はどうするべきだろうか。

遠坂は俺の行動に合わせて行動するららしい。
鎧を使わないよう見張るとかなんとか。

登校安価↓2
1.行く
2.行かない

2.行かない

イリヤを一人にしとくのも可哀想だしな。
今日はやめておこう。

よし、朝は何をしようかな。

行動安価↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.素振り
4.鍛錬
5.その他

2.エーデルフェルトの別荘


ルヴィアの家でも行くかな。

なんか遠坂も着いて来ようとしてるがどうしようか。

行動安価↓2
1.連れて行く
2.置いていく(レスのコンマ5以上で成功)
3.やっぱやめる

1.連れて行く


まあ、喧嘩するほど仲がいいとかで本当は仲が良かったりするかもしれない。
連れて行ってみよう。


俺は遠坂とルヴィアの元へ向かっている。

凛「ねえ、どこ向かってんのよ?」

俺は着けば分かると言っておく。

しばらく歩き到着した。

凛「ここって……」

チャイムを鳴らす。
しばらくしてルヴィアが出て来た。

ルヴィア「どちら様ですか? ってシェロ!? ……とミストオサカ」

なんか、早速目がバチバチしてるな……まあいいだろ。

ルヴィア「まあ、取り敢えず上がってもらいましょうか」

ルヴィアに中へ入れてもらう。

ルヴィア「では、そちらへ」

俺と遠坂は言われた席へ座った。

凛「それで、なんで私を連れて来たのかしら? それになんでこいつと知り合いなのよー!?」


会話内容安価↓2まで

次スレ建てて来ますね

【Fate】士郎「アンデルセンが俺のサーヴァント?」【安価】
【Fate】士郎「アンデルセンが俺のサーヴァント?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381502577/)

次スレ建てて来ました

そうですね。続きは次スレからにしましょう

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