八幡「嘘だけど」 雪ノ下「はーくん!」(8)

虚言癖なヒッキーのお話です。みーまーに感化されました。

久々なので進行ペースは遅いです、ごめんなさい。

逃げたらごめんなさい。筆を置くときは一言添えるので。

 一面に広がる、死体。
 真ん中に立つ、一人の少女。
 床に涙を垂らす包丁。
 いちめんに死たい。
 まん中にたつ、おんなの子。
 したたる包ちょう。
 したいがふるえる。
 ゆーちゃんがわらう。
 てつもときーんとわらう。
 はーくんは。


 はーくんは?


うずくまって、ないていた。

嘘だけど。

 最悪の目覚めだった。
 
 よりにもよってあの日の夢をみるとは、今すぐこの感情を一言一句欠かさず作文用紙に書き留めて、ご近所さんに配って回りたい気分だ。無論、嘘だけど。

 俺を夢の世界へ誘う掛け布団を、二つ折りにする事により、無力化に成功。微々たる経験値と爆盛り疲労感を取得した。あながち嘘ではない。

ネムヰ
寝ます
続きはで。
誰も見てねーですけど。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年02月17日 (水) 19:39:57   ID: Zpa18Iyg

期待しとるよ。

2 :  SS好きの774さん   2016年02月17日 (水) 22:54:58   ID: l1bWGvzD

俺も同じ事考えた。
隼人と八幡
オリジナルは全く違う名前だけど

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