榛名「榛名恋愛相談所」 漣「3件目ですよご主人様!」 (442)

艦これのssです。
読む方は以下の点にご注意ください。

・キャラ崩壊必至

・オリジナル設定&独自解釈あり

・たまに派生スレが建つ

上記の内容で「頭にきました」となる方はブラウザバック推奨です



前スレ

榛名「榛名恋愛相談所」
榛名「榛名恋愛相談所」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413645038/)

榛名「榛名恋愛相談所」 天龍「2件目だぜ!」
榛名「榛名恋愛相談所」 天龍「2件目だぜ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419251569/)



関連スレ

金剛「ヘーイ!ダメ提督ー!」 提督「何だ?アホ戦艦」
金剛「ヘーイ!ダメ提督ー!」 提督「何だ?アホ戦艦」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417951023/)

【艦これ】勇者「僕がキミを守るよ、春雨」 春雨「勇者さん……」
【艦これ】勇者「僕がキミを守るよ、春雨」 春雨「勇者さん……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418460855/)

提督「さあ川内、夜戦行くぞ!」 川内「やだやだ夜戦やーだー!」
提督「さあ川内、夜戦行くぞ!」 川内「やだやだ夜戦やーだー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421059172/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438862043

登場人物紹介

~岩川鎮守府~

提督…本作主人公(笑)
   多くの可愛い女の子に好意を寄せられているが、一身上の都合によりまったく気づけない恋愛不適合者。
   家事も一通りこなせるが面倒なのでやらない。常軌を逸した回復能力を持つ。

榛名…本作主人公(真)
   提督の秘書艦。「他人の恋路は蜜の味」をモットーとし様々な艦娘の恋愛相談を受けているが、最近は全然活動を描写されない。描写されないだけできちんとやってますから!
   趣味は自作の恋愛小説を書くこと。

漣…駆逐艦のようなメイド
  ネットスラングを多用する今時のにわかオタみたいな性格をしたメイド。あれ?駆逐艦だっけ?
  提督のことは大好きだが相手が鈍感過ぎるのでまったく気づかれない。最近の悩みは夜うなされて目が覚めること。

ヤミナ…本作のメインヒロイン(代理)
    ちょっと病んでる戦艦(?)その正体は一年前にエラー娘によって奪われた榛名の恋心。どんな障害も提督への愛で乗り越える一途な乙女(本人談)
    一度エラー娘に干渉されたために『この物語』のすべてを知った。が、掛けられたセーフティと本人の意思により断片的な情報しか榛名に教えていない。好きなものは提督

瑞鳳…子供っぽい軽空母艦
   前スレで予定されていたのに>>1にキャラ紹介を忘れられた可哀想な子。アが、ンケートで一位を取った事もあるのに出番は少ない。
   子供っぽい自分の容姿を気にしている。貧乳同盟――――もとい軽空母仲間の龍嬢が異動したのでちょっぴり寂しいらしい。

秋月…貧乏性の駆逐艦
   艦隊防空のために設計・建造された秋月型の長女。初代の記憶が戦況が悪化していた頃のものなので節制を旨として生活している。
   提督に貰ったうさぎのぬいぐるみは彼女の部屋に大切に飾られている。ハリセンは携帯している。そろそろ妹たちと会えないかと思う今日この頃。

加賀…大食い一航戦
   言わずと知れた第一航空戦隊の空母……だが、この時代に建造されてからは相棒の赤城さんと割りとまったり過ごしている。
   自分のおやつを盗る赤城に食べすぎだと注意しているが、実際は自分の方がよく食べることにはまだ気づいていない。

浜風…立派な(胸部)装甲の駆逐艦
   元・呉所属、現・岩川所属の陽炎型の駆逐艦。恐らく初めて見た方たちの印象は共通しているだろう。鬼太郎
   提督が好きなので異動は嬉しかったが、まだイムヤに恩を返せたと思ってないので少し複雑な気持ち。気を紛らわす為にお菓子作りを始めた。

如月…小悪魔系駆逐艦
   魔法少女で言うと黄色ポジ。大技決めた直後に思わぬ反撃を食らって死にそうな子。
   姉妹たちを守る為に強くなりたいがどうすればいいのか分からず悩み中。舞鶴にいた頃は瑞鶴と仲が良かったらしい。

能代…世話焼きな軽巡洋艦
   新しく建造されて岩川に派遣されてきた軽巡。生活能力のない姉の阿賀野の世話を焼く毎日を送っている。
   提督のことは気になっているが『良い人』の域を出ない。

不知火…落ち度はない駆逐艦
    異動編で並み居る新キャラを押さえアンケ一位を取った人気者。愛称はぬいぬい
    目つきがキツイとよく言われるが、本人は普通にしてるつもり。先日、鏡の前で笑顔の練習をしているのを姉妹に見られた。

~その他のキャラクター(一部)~

天龍…世界水準軽く超えちゃった軽巡洋艦
   横須賀の提督代行。『チート』『生きるバグ』と様々な呼ばれ方をする最強キャラ。こいつの前では常識など無意味。
   戦闘だけではなく他の能力も恐ろしく高い。が、実は意外な弱点があったりなかったり……

伊168…酒好き潜水艦
    呉の提督代行。三度の飯より酒を好み、酒より後輩の響を好む。
    偶然見つけた浜風を拾うなど性格は善良なのだが、いつも二日酔いのため機嫌が悪い。

春風…魔法も使える駆逐艦
   どんな前世か因果か、魔法というファンタジーな力を持って生まれた特異な駆逐艦。自分の力について悩んでいる。
   同室の時雨を含め、同じ鎮守府所属の白露型の姉妹たちとはとても仲良し。

ヴェールヌイ(響)…ロシア帰りの駆逐艦
          佐世保の提督代行。一年間のロシアでの研修を経て日本に帰国した。
          この前の異動でやってきた金剛とは何故か相性が悪い。

瑞鶴…幸運の航空母艦
   舞鶴鎮守府所属の航空母艦。五航戦の子。
   百年前の第一次深海棲艦戦争の終盤にある任務で岩川から旅立った部隊の唯一の生き残り。

エラー娘…ラスボス感溢れる妖精さん
     自らの楽しみと誰かからの頼みで暗躍する謎の多い存在。一年前に提督に回復能力を与え、榛名から恋心を奪った張本人。
     最近は目立った行動を起こしていないが、そろそろ動き出すかも……

キャラ紹介終わり。本格稼動はまた後日から

春雨を春風と書き間違えるとは罪深いな

でっち!(挨拶)

新スレ一発目からすみませんが今日は小ネタ連発形式です

>>8

きっと新キャラなんだよ!……ごめんなさい間違えただけです



~小ネタ・漣のお部屋~

提督「邪魔するぞー」ガチャッ

漣「おやいらっしゃいませご主人様。どうしたんですレディーの部屋にアポも無しで入ってくるなんて」

提督「いやちょっと――――」

漣「はっ!もしかして真昼間からその溢れ出るパトォス!を押さえきれずに漣を襲いに来ちゃった感じですか!?」ktkr!

提督「違う。たまたま結構長い休憩が取れたからちょっと本でも読もうかと思って借りに来ただけだ」

漣「なぁーんだそうなんですか。それじゃ本棚にあるの適当に持ってっていいですよー」クルッ

提督「そうさせてもらうよ……にしても意外だな」

漣「何がですかー?」ダラダラ

提督「いや、てっきりお前のことだから持ってる本なんてラノベと攻略本くらいかと思ってたんだが……まさかこんなに童話だらけとは」

漣「あー、何かそれ読んでると落ち着くんですよねー。本屋で見かける度に買ってたら増えちゃいました」ゴロン

提督「ふーん……うわっ!こっちの本棚なんてほとんど童話か。あと何故か数冊実用書」

提督「何々、『誰でも出来る!ピッキング入門』『足音をたてない移動術』『捕縛のヒミツ』?おい、なんだこのラインナップ」

漣「大丈夫ですよ。読んだところで全然分かりませんでしたから」

提督「そういう問題じゃねーと思うんだが」

漣「そんなことよりさっさと持ってくの決めないと時間なくなっちゃいますよ?」

提督「っとと、そうだった。んじゃ、久しぶりにこれでも読んでみるか」つ『シンデレラ』

漣「あ、ご主人様。それは――――」



※童話を嗜む時は、原作なのか子供向けの改変版なのかをきちんと確かめてから読みましょう

~小ネタ・那珂ちゃんの楽屋裏~

那珂「みんなー!いっくよー!」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!



那珂「はぁ~。疲れたぁ~」グター

提督「ほい、お疲れさん」ついろはす

那珂「ありがと提督ー」ゴクゴク

那珂「ぷはぁ!いやー、生き返るねー」

提督「おっさん臭いぞそのセリフは」

那珂「なっ!?い、今をときめくアイドルの那珂ちゃんにおっさん臭いなんて提督ひどーい!」プンスカ

提督「だったら言われないようにすればいいのに」

那珂「だってぇー……那珂ちゃんアイドルだしー気を抜けるのって楽屋でくらいなんだもん。ちょっとくらいいいじゃん」

提督「うだうだ言ってないで着替えろー。そろそろ時間だぞ」

那珂「え?今日この後何かあったっけ?取材?撮影?」

提督「久しぶりのオフくらい美味いもの食わせてやろうと思って予約入れてんだよ。いいからさっさと準備しろ」

那珂「……」

那珂「ふふっ……提督、いっつもありがと!大好きだよ!」ダキッ

提督「ああーはいはい。ほら、もう本格的に時間がやばいからなー」グイグイ

~小ネタ・でっちフルスロットル~

伊58「ゴーヤの魚雷さんは、お利口さんなのでち!」

伊58「わぁ~。怖いのいっぱいみーつけちゃったぁ!」

伊58「魚雷さん、お願いします!」

伊58「でっちでっちでち、でっち!」



画面『K.O.!』

伊58「やったあ!ゴーヤの勝ちでち!」

提督「だぁ!負けたあ!」

伊58「ふっふーん、どんなもんでち!ゴーヤだってやれば出来るんだから!」

提督「ぐぬぬ……つーか対戦中に横ででかい声出すの反則だろ!」

伊58「そんなことないもーん。ゴーヤは気合を入れてただけでち」

提督「くっ、おのれ……かくなる上は最後の手段だ!構えろゴーヤぁ!」

伊58「ふんっ!何度だって返り討ちにしてやるでち!」

キャッキャキャッキャ



榛名(し、仕事に集中出来ません……)チラチラ

~小ネタ・川内の一日~

―マルロクマルマル

川内「くぅ……すぅ……」

―ヒトマルマルマル

神通「姉さん、そろそろ起きてください」ユサユサ

川内「う、うーん……」

―ヒトフタマルマル

那珂「おはよう川内ちゃん。また今日もお寝坊さんだったのー?もーダメだよしっかりしないとっ」

川内「わか……って……る……よ……」カクン

―ヒトゴーマルマル

榛名「川内さん?おやつですか?」

川内「ううん、お昼ご飯……」

榛名「また寝ちゃって昼食べ損ねたんですか……」ハァ

―フタマルマルマル

川内「よっしゃー!夜戦だー!」

夕張「川内うるさい!」ブンッ

川内「はうあっ!」ガコンッ

―マルマルマルマル

川内「う、うーん……ハッ!夜戦は!私の夜戦はどこに!?」

提督「もうとっくに出撃は終わってるよバカ」

川内「な、なんてこった……」ガックリ

以上で今日の投下は終わりです

明日から夏イベ開始ですね!ま、私は明日から一週間弱いないので出来ませんけど!出来ませんけど!(血涙)

今回は時間足りなさそうだしオール丙かな……

報告

E2まで突破しました。E3突破したらE4、E5では時間が出来そうなのでそれまで待っててください

約一ヶ月ぶりの更新です。お久しぶりですごめんなさい

イベントで受けた心の傷の回復が思ったよりも時間掛かったので遅くなりました。ですがこれで今日からバリバリ更新できる……とでも思いましたか?

久しぶりの更新がこんなのですみませんが新スレへの誘導です

瑞鶴「勇者と鶴と幸運の指輪」
瑞鶴「勇者と鶴と幸運の指輪」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443006008/)

前々から言っていた瑞鶴スレが出来たので建てました。とりあえず数日は瑞鶴の方に投下します

久しぶりに艦これに復帰できたと思ったら秋刀魚を集める羽目になったり、イベントまで半月なのにバケツが20しか無かったりする提督が戻ってまいりました

更新します

~ある日の鎮守府~

提督「ぐー……すー……」スヤスヤ

???「……チッ。なんで私がこんなことを……」コソコソ

提督「さ、秋刀魚……っ!秋刀魚が襲って……!」

???「どんな夢見てるのよこのバカ提督は……まあ、ここ最近疲れてたみたいだし?もう少し寝かせてあげても――――」ボソッ

提督「お、大井……?お前そんなに秋刀魚食ったら太――――」

???「――――いいわけないわね。ええ。というわけで」



大井「さっさと起きなさいこの[ピー]野郎!」ドガッ

提督「ゴハっ!?」

~~~~~

提督「……ということがあったから始業に間に合わなかったんだ」

榛名「そうなんですか。死んでください」ニコッ

提督「何故っ!?」

榛名「まったく、提督にはデリカシーというものが足りません。寝言とはいえ女性に太るだなんて言ったらそりゃ怒られますよ」

提督「いやだってそういう夢を見ちゃったものは仕方なくないか?」

榛名「ないです」

提督「ないかー」

コンコン

榛名「っとと。少し雑談し過ぎましたね。ほら提督、お仕事の時間です」

提督「あいよー。入っていいぞ!」

ガチャッ

大井「……失礼します」ムスッ

提督「お、大井……さん」

大井「本日の演習艦隊、12名。準備が完了しました」

提督「あ、ああ。じゃあ、いつも通りやってくれ。くれぐれも奇襲と不慮の事故には気をつけて」

大井「了解しました。それでは」

提督(ほっ。どうやらさっきのことはもう許してくれたみたいだな)

大井「……ああ、そういえば提督」クルッ

提督「ん?なんだ?」

大井「部屋で書類仕事ばかりしていないで、たまには運動でもしませんか?秋刀魚の食べ過ぎで 太 る かもしれませんし。よろしければ私は午後空いていますのでお付き合いいたしますよ?」ニコッ

提督「あ、いや、気持ちだけ受け取っておくよ」

大井「いたしますよ?」ニコニコ

提督「ハイ。オネガイシマス」

大井「それではまた後ほど。失礼します」ガチャッ

提督「……榛名」

榛名「今日の仕事はとっても少ないので午前中には終わりそうですね(訳:大人しく死んできてください)」ニコッ

提督「……ソウダナー」

~夕方~

提督「……」チーン

榛名「提督ー?廊下で倒れられてると激しく邪魔なのでどいていただけませんか?」

提督「……やだ」

榛名「主砲」

提督「ごめんなさいすぐにどきます」バッ

榛名「それにしてもまたボロクソにやられましたね」

提督「艦娘相手にCQCはかなりキツかったです」ボロッ

榛名「地力が違いますからね」

提督「ま、怪我はすぐ直るし、なんだかんだでいい運動になったから良いけどな。大井には感謝の証として旗艦にしてやろう。北上と別の艦隊の」

榛名「凄い根に持ってるじゃないですか。復讐する気満々じゃないですか」

提督「流石に冗談だけどな。そんなことしたら海の藻屑になりかねないし」アッハッハ

榛名「自分を海の藻屑にしかねない部下がいるっていうのは鎮守府としてどうなんでしょう」ハア

提督「ん?別にいいんじゃないか?俺はあいつのこと結構気に入ってるし。それに、海に放り投げてもなんやかんやで助けてくれそうだしな大井は」

榛名「……そうですか。そういうのは本人の目の前で言ってあげればいいと思いますけど」

提督「はははバカだなぁ榛名。そんなことしたらキモがられて傷ついちゃうじゃないか」

榛名「……」ハア

榛名(バカは貴方の方だと思いますよ。提督)

~夜~

大井「うう……私だって好きでキツく当たってるんじゃないのよー」グビグビ

榛名「大丈夫ですよ。提督もきっと大井さんが本気で嫌ってるんじゃないってことは分かってますから。ですから自棄になって榛名秘蔵の日本酒をがぶ飲みするのは勘弁してください」

大井「はあ、明日こそは提督と和やかに、いえせめて普通に会話を……」グビグビ

榛名「……聞いてませんね。仕方ありません。こうなったらとことん酔わせて提督へのあんな想いやこんな想いを語ってもらいましょう」グヘヘ



こうして本日の榛名恋愛相談所は酒と夜と共に進んでいくのだった

こんなんですみません。今日はここまでです

そろそろ一周年が近いことに気がついたのでしばらくは初期の頻度を見習おうと思います。気合!入れて!いきます!

明日は駆逐艦にしようかなと思ってます

眠い。でもッ!これを更新するまでッ!寝たりはッ!しないッ!

秋刀魚は刺身派です

~ある日の鎮守府~

提督「ふんふ~ん♪」←仕事をサボって散歩中

モワモワー

提督「ん?なんだかこっちの方からいい匂いが……」フラフラ

~~~~~

提督「磯風?何やってるんだこんなところで」

磯風「おお司令か。何やってるんだも何も、見ての通りだが」

提督「秋刀魚を焼いてるようにしか見えないんだけど」

磯風「その通り。秋刀魚を焼いてるんだ。運がよかったな、もうすぐ焼けるぞ」

提督「花も恥らう(見た目)十代の女の子が、なんで七輪持ち出して外で秋刀魚焼いてるんだよ。いや、ありがたくご相伴に預からせてもらうけどさ」

磯風「私は料理が苦手だからな。たまにこうやって練習してるんだ」

提督「……これが練習になるレベルかぁ」

磯風「それは言うな。これでも結構気にしてるんだ」グスッ

提督「す、すまん。今のは俺の配慮が足りなかった」

磯風「……ふん」プイッ

提督「そう拗ねるなって。ほら、俺にも何か手伝えることがあったら手伝うからさ」

磯風「……そういえば、提督は料理が上手かったな。もしや自分より料理の上手いやつ以外は嫁に貰わないとかいう主義があったりするのか?」

提督「は?いや、そんな面倒な主義は掲げてないけど。お前、俺なんかが女の子を選んだりなんかしたら一生嫁どころか彼女も出来ないよ?」

磯風「そう、か。でも、出来れば上手いほうがいいんだろう?」

提督「そりゃ、まあ」

磯風「……ならば、やはり料理の練習は続けるべきだな」

提督「何か言ったか磯風?」キョトン

磯風「いいや、なんでもないさ。ところで提督、今度空いた時間があったら料理を教えてくれないだろうか」

提督「?別にいいけど」

磯風「約束だぞ」

提督「おう……って、磯風!秋刀魚!焦げてる焦げてる!」

磯風「ん?……うおわっ!」

ギャーギャーワーワー

~夜~

磯風「~♪~♪」トントントン

榛名「いつにも増してやる気に満ち溢れてますね?何かあったんですか?」

磯風「提督に教わるまでには少しくらい上達しておきたいからな」

榛名「?」

磯風「気にしなくていい、こっちの話だ」フフッ

榛名「……何だかいい感じのイベントを見逃した気がします。あ、そろそろ火を弱めてください」

磯風「了解だ」



磯風の恋愛相談は九割方お料理教室になっています。

今日はこれでおしまい。おやすみなさい

明日は空母。影の薄かった建造新入り組のあの娘です

今日は空母回だと言ったな。あれは嘘だ。

というわけで今日は更新出来そうにないので明日の一周年記念の安価だけ取ります

①鈴谷、夕立、瑞鳳、加賀、浜風、如月、能代、不知火

②山城、漣、秋月

③ヤミナ

①の子達は奇数、②の子達は00以外のゾロ目、③は00です。

希望の子の名前をレスして、そのコンマで判定を行います。例:夕立を選択してコンマが57だった場合、奇数なので判定成功です

範囲は↓10まで。それまでに決まらなかった場合は更に↓5で①の子の中から多数決を取ります

安価&コンマ判定の結果、イベントヒロインはづほに決まりました

どんな話にするか考えながら、ぼちぼち始めます

~ある日の鎮守府~

提督「くぅ、はぁ~」アクビー

瑞鳳「もう、提督?勤務中なんだから欠伸なんてしないでシャンとしなよー」

提督「だって仕事ないし日光がぽかぽか当たって気持ちいいし、眠気が……ふぁああ」

瑞鳳「だからダメだってば。榛名がいないからって気が抜けすぎだよ?」

提督「叱られる心配をせずに昼寝が出来るってのは最高だな。よし瑞鳳、昼寝しよう」

瑞鳳「ダーメ。急にお仕事きたら困っちゃうのは提督なんだから」

提督「じゃあせめて寝ないように何か面白い話でもしてくれ」

瑞鳳「え、ええ?急にそんな無茶振りされても……じゃあ、九九艦爆の可愛さについての講義12時間半コースを……」ニヘラ

提督「長ぇよ!そして聞き飽きたよ!艦載機か卵焼きしか話題がないのかお前は!」

瑞鳳「そ、そんなことないもん!えっと、えっと……最近オムレツに凝ってたりするんだけど……」

提督「さて、寝るか」ゴロン

瑞鳳「ああ!待って提督!寝ないで!寝ないでってば!」ユサユサ

提督「腹減った。メシにしようぜづほ」

瑞鳳「そう……です……ね……」ゼエハア ←抵抗する提督を必死に起こした

瑞鳳「ふう……よし!それじゃ、私が張り切って作っちゃうね!」

提督「卵焼きを?」

瑞鳳「もちろん!秋はお芋も美味しいけど、やっぱり卵焼きだよ!卵焼き!」

提督「ふむ……よし瑞鳳。今日は俺も作る、卵焼き」

瑞鳳「二人で作るの?」

提督「ああ。で、どっちが真の卵焼きマスターに相応しいか決めようじゃあないか」

瑞鳳「た、卵焼きマスター……?」

提督「そう、卵焼きのすべてを知り尽くし、世界で最も美味い卵焼きを作りそれを食せる者、それが卵焼きマスターだ」

瑞鳳「卵焼きのすべて……最も美味しい……」

提督「どうだ?」

瑞鳳「わかった!受けて立とうじゃない!格の違いというものを見せてあげる!」

提督「よし、その意気だ!かかってこいやぁ!」

~昼食~

提督・瑞鳳「「いただきます」」

瑞鳳「それじゃ、提督。私のどうぞ」コトッ

提督「じゃあ俺のも。ほい」コトッ

提督・瑞鳳「「はむっ。もぐもぐ……美味い!」」

瑞鳳「提督の卵焼き、塩の方が砂糖より強くてしょっぱいけど、きちんと口当たりが悪くならないように考えられてる!」

提督「瑞鳳のは逆に砂糖が強めだけど、きちんとおかずとして食べられるレベルだし、何より卵と一緒にまかれた海苔がいいな」

瑞鳳「ふふっ。これじゃ勝負はもう見えちゃったね」テヘヘ

提督「ははっ。そうかもな」

瑞鳳「次はお互いに自分が作ったのを食べてみよっか」

提督「おう」

瑞鳳「……」ハムハム

提督「……」モグモグ

瑞鳳「うん、やっぱり――――」

提督「ああ、やっぱりな――――」



提督・瑞鳳「「――――やっぱり、俺(私)の作ったほうが美味い(美味しい)」」

~真の卵焼きマスターを決める戦いはジャンケンによって終結しました~

提督「よし瑞鳳。腹も膨れたしそろそろ昼寝にーーーー」

瑞鳳「ダメ」

提督「デスヨネー」

提督「でもそうすると本格的にやることがなくなるんだが」

瑞鳳「うーん、それもそうだよね……ちょっと待ってて。今何か考えるから」

提督「りょーかい」

提督「……」

瑞鳳「うーん……うーん……」

提督「……ふむ」ギュッ

瑞鳳「わわっ!何!?どうしたの急に!」///

提督「うーむ」ナデナデ

瑞鳳「やっ、提督。やめ、て、ってばぁ……ふにゅう」///

提督「瑞鳳は可愛いな」ナデナデ

すみませんiPadからだと(主に半角カタカナが)書きづらすぎてキツいので、今日はここまで。続きはあしたとさせて頂きます

せめて一周年記念くらいはその日のうちに終わらせてみたかったんだけどな~

開始します

瑞鳳「もう、からかわないで」

提督「からかってないからかってない。本当に可愛いと思ってるって」

小動物的な感じで、と続けようとした提督の口が固まる。

瑞鳳「……本当に?本気に、しちゃうよ?」///

そう言った少女の顔は『可愛い部下』ではなく、

恋する乙女のものだった

提督「え、えっと瑞鳳……?」

瑞鳳「提督はいつもそう。そういうことを気軽にぽんぽん言って。私が、それでどんなに幸せになるかもしらないのに」

瑞鳳「知ってるよ。私以外にも可愛いって言ってるってこと。提督にしてみればそういう意味は全然ないってこと。知ってるけど、勘違いしちゃうの」

瑞鳳「本気に、しちゃうんだよ……」

提督「瑞、鳳……」

気づけば、いつになく真剣で、そして愛らしい少女の顔がすぐ近くにある。少し視線を下げれば、唇が触れてしまいそうなほどに。

瑞鳳「ねえ、提督」

提督「な、何だ」

わからない。次に少女がなんと言うのか。恋心の欠けた男には、わからない。

けれどそんなことは何の関係も無く。

少女の愛は、紡がれる。



瑞鳳「本気にさせた責任、取って?」



提督「――――ッ!」ビクンッ

瑞鳳「提督……」

目を瞑り顔を近づけてくる少女を見て、男は思う。

提督(可愛い……)

と、ただそれだけを。

そして男もまた、目を瞑る。

まるで時間が止まったかのような錯覚さえ起きそうな室内で、二人の唇の距離は徐々に近づいていき――――

ピコンッ

提督「痛いっ!?」

瑞鳳「ふふっ、なぁーんてね。冗談だよっ!」

提督「瑞、鳳……?」

瑞鳳「これだけドキドキしたら眠気も吹っ飛んじゃったでしょ?」

提督「なっ……お前なぁ」

瑞鳳「いっつも人をからかう罰だよー」ニヤニヤ

提督「クソッ、純真な男の心を弄びやがって……」

瑞鳳「もう、いつまでも気にしない!ほら、誰か来たみたいだよ?」

ガチャッ

「失礼します」

~夜~

瑞鳳(あ、あぶなかったぁ!私ってばなんてことを……!ちょ、直前で正気に戻ったから良かったものの、あのままいったら……)バタバタ

瑞鳳(でも、改めて思い返すと――――)

少女は自分の唇に指を当て、想像する。

瑞鳳「――――ちょっとだけ、もったいないことしたかも」

愛しい男と、口付けを交わした自分の姿を。

その光景は今日、現実に一歩近づいた。

~提督の脳の一部が、拡張されました~



対象:瑞鳳

恋愛度:☆1

状態:気づかない程度の想い

というわけで一周年記念のイベントはこれでおしまい。次回からは通常に戻ります

瑞鶴改二実装おめでとおおおおおおおおおお!!!!まあ、うちの瑞鶴はレベルは足りてる(Lv99)けど設計図もカタパルトも無いんで改のままなんですけどね。翔鶴姉ぇがいなくて任務をこなせなかったせいだよ

開始します

~ある日の鎮守府~

提督「大鳳ー」

大鳳「何?どうしたの提督」

提督「いや、昼飯一緒に食おうぜーってお誘いに。ついでに近頃の調子も聞いておきたいし」

大鳳「そういうことなら喜んで」ニコッ

~食堂~

提督「カレーうまうま」

大鳳「て、提督っ。もう少し落ち着いて食べてくださ熱いっ!?」

提督「わんこそばみたいな感じで食ってるお前には言われたくないな。ほれ水」

大鳳「ひゃ、ひゃいふぁほうほふぁいまふ。ごくごく……ぷはぅ、ひたやけろひちゃひまひた」ベー

提督「待ってろ。氷取って来る」

大鳳「な、何かふぁ何までふみふぁふぇん」

~少女冷却中~

ヤミナ「なうろーでぃんぐ!ですね!」

~少女冷却終了~

提督「大丈夫か?」

大鳳「はい。提督のお陰で何とか。でも、格好悪いところを見せちゃったわね」テヘ

提督「別にいいさ。もうあんな無茶な食い方をしないならな」

大鳳「うう、反省するわ」ショボン

大鳳「改になって燃費が悪化したから、つい大量に食べようとしちゃって」

提督「いっぱい食べることを悪いとは言わんが、加減はしろ。とりあえずもうカレーは終了な」

大鳳「え、ええ!?そんなぁ……」

提督「……はぁ。代わりに、間宮にデザートでも食いに行くか。ハロウィン限定のパンプキンケーキもあるらしいし」

大鳳「提督っ!」パアッ

提督「ほら、さっさと行くぞ。午後は夜のパーティで配る菓子を作らにゃならんのだ。お前にも少し手伝ってもらうからな」

大鳳「はいっ!大鳳、全力で頑張ります!」



なお、この後提督と大鳳がお菓子を作っていたキッチンで爆発事故があった模様

今回はここまで。ハロウィンは明日だと思ってたので去年ほど全面には出せませんでした

次回は駆逐艦。って言っておけば数が多いので選択肢が増えることに気づきました

追記:どうでもいいですが瑞鶴改二甲の服装は個人的には白・青だと思ってました。翔鶴姉ぇとお揃いの紅白もいい感じですけどね。ただぶっちゃけ迷彩柄の方が好みなんで改二甲にしなさそう

今回のイベントは簡単そうだな(慢心)

こんな風に慢心してるとE1のボス前でフラルにいじめられます。皆さん気をつけてください

開始します

~ある日の鎮守府~

雷「司令官司令官司令官!」タタタッ

提督「んー?どうしたいかづt――――ぐぼあッ!」ドスッ

雷「あのね司令官あのね!あのね!」ブンブン

提督「ちょ、雷……当たってる、拳が当たってるからぁ!一旦落ち着へぶっ!」

~数分後~

雷「ご、ごめんなさい……」ジワッ

提督「い、いやもうだいたい大丈夫だから気にすんな。で、どうしたんだ雷」

雷「あっ、うん。その、今日ね、街の方でお祭りがあるんだって!」

提督「祭り?あー、そういや何か夕張とかがそんなようなことを言ってたような……」

雷「それでね司令官!私と一緒に行かない?」

提督「祭りに?」

雷「うん!そう!」

提督「祭りねえ……まあ、しばらく行ってなかったし、久しぶりに行くのもいいか」

雷「じゃあ!」

提督「おう、行こうぜ。祭り」

雷「ホント!?嘘じゃない!?後でやっぱりなしとか言わない!?」

提督「流石にそこまで鬼畜な所業はしねえよ!?俺、どんだけ信用無いんだ……」ショボン

雷「そ、それじゃあ後で駅前に集合だから!ちゃんと来てよね!」ダダダッ

提督「あっ……ったく、後でって具体的にはいつだよ」ハア

提督「ま、早めに行って待っててやるか」スタスタ

~駅前~

雷「しれ~か~ん!」タタッ

提督「おーう雷……って、おい下駄履いてるのにそんな風に走ったら――――」

雷「きゃっ」ポスッ

雷「あ、あれ?」

提督「ほーら言わんこっちゃない。次からは気を付けろよ?」ポンポン

雷「あ、うん。あ、ありがとう司令官」

提督「どういたしまして。それじゃ、行こうか」

雷「あ、ちょっと待って司令官。一つお願いしてもいい?」

提督「ん?何だ?」

雷「手、つないでもいい?」

提督「別にそのくらい構わんが……ほら」つ

雷「……ありがとう」キュッ

提督「じゃ、今度こそ行こうか」

雷「うん!」

提督「そういやその浴衣似合ってるぞ」テクテク

雷「ホント?可愛い?」カランコロン

提督「おう。可愛い可愛い」テクテク

雷「えへへ……司令官のためにめーいっぱいお洒落したんだから!」カランコロン

ちょっと出掛けてくるんで中断します

帰ってくるのが予想外に遅くなったので、続きは明日の午後でお願いします

E2行きたいけど神通さん育ってねえ!

そんな方がいたら私と握手です(血涙)

再開します

~お祭り道中~

雷「さあ司令官!何がしたい何が食べたい?今日はう~んっと私に頼ってくれていいのよ?」

提督「いや、流石に見た目子供のお前に奢ってもらうわけにはいかないだろ。男として」

雷「ええ~」ブーブー

提督「文句は一切受け付けません。ほら、そういう雷こそ何かないのか?」

雷「な、ないもん!」ジー

提督「おっちゃん、りんご飴1つ頼む……ほい、食べたかったんだろ?」

雷「べ、別に食べたかったわけじゃないんだからねっ!」

提督「あーはいはい。そうだなー」ナデナデ

雷「むー!」

~~~~~

雷「あ、見て見て司令官!射的の屋台!」

提督「お、ホントだ。コルト・ガバメント、スプリングフィールド、AK-47、IMIガリル……ドラグノフにM700まで。明らかに射的目的の銃じゃないだろ」

夕張「あれ?提督?それに雷ちゃん。いらっしゃい!」

提督「お前だったか夕張……」

雷「夕張さん!この射的、一回いくらかしら?」

夕張「本当は500円なんだけど……まあ家族特価で300円でいいわよ」

雷「それじゃあ一回お願いするわ!司令官!私が好きなものを取って上げる!何でも言ってみて!」

提督「んー、じゃあそこのアンゴラウサギを頭に乗せた女の子の人形」

雷「任せてっ!」

~~~~~

雷「む~!」パタパタ

提督「そんなにむくれるなって。ほら、ポッキー食うか?」

雷「いらない!私は司令官に取って上げられなかったのに、司令官が取ったものを貰うわけにはいかないの!」

提督「そ、そうか」

提督「じゃ、じゃあ何か他の食い物買ってくるよ。俺も腹減ったし!」

雷「わ、私が行――――」

提督「いいからお前はそこで座ってちょっと休んでろ。祭りはまだまだこれからなんだから」

雷「……わかった。いってらっしゃい、司令官」ブスッ

~少女待機中~

雷「……あーあ。今日は私が司令官にいーっぱい頼ってもらうつもりだったのに。なんで上手くいかないのかしら」ブツクサ

???「あれ?雷ちゃん?」

雷「?」

榛名「どうしたんですか?こんなところで」

雷「は、榛――――名?」

榛名「はい。いつもニコニコ恋する乙女に這い寄る戦艦、榛名ですが」



現在の榛名の装備……キャラもののお面:お祭りの定番。頭の横に着ければキミもお祭りマスターだ
          花柄の浴衣:白い鬱金香と青い朝顔で彩られた素敵な浴衣。花言葉を検索してはいけない
          わた飴&たこ焼き&カキ氷:お祭り屋台の食べ物の中でも特にポピュラーなもの。食い過ぎとか言うな



雷「……」

榛名「な、なんでそんな残念なものを見るような生暖かい視線を向けるんですか!?」

雷「――――それでね、司令官ってば全然私に頼ってくれないの!確かに一人で何でも出来るところは素敵だと思うけど、私はもっと頼ってもらいたいのに!」

榛名「はあ」モグモグ

雷「どうやったらもっと司令官に頼ってもらえるのかしら?」

榛名「ふむ」モグモグ

雷「やっぱりもっとこうグイグイ押してくべきなのかしら」グイグイ

榛名「はにゃ」モグモグ

雷「でもでも、それで煙たがられたりしたら……」

榛名「あ痛っ!あ、頭が……」キーン

雷「もうっ!榛名ちゃんと聞いてる?」

榛名「あ、はい。聞いてます聞いてます。やっぱりカキ氷はブルーハワイですよね」

雷「イチゴの方が美味しいと思う――――って、カキ氷じゃなくて司令官の話だってば!」

榛名「別にいいと思いますけど」

雷「へっ?」

榛名「別にいいじゃないですか。たまには他人の面倒を見るのではなく、目一杯遊んだって」

榛名「雷ちゃんはいつも色んな人のお世話をしてますけど、それはつまり自分の時間が取れないということでしょう?確かに世話焼きがあなたの趣味なのかもしれませんけど、それ以外にやりたいことがないわけでもないでしょう」

榛名「なら、たまには世話焼き以外のことに夢中になってみるのもいいんじゃないですか?提督だって、たぶんそう考えてるんでしょうし」

雷「……」

榛名「ちょうど今日はお祭りです。思う存分はっちゃけちゃいましょう」

雷「……それにしたって、榛名ははしゃぎすぎだと思うけど」ジトー

榛名「な、なんのことやら」

雷「でも、そうかも。私だってたまには、思いっきり遊ばないとね」

雷「ありがとう榛名。助かっちゃった」

榛名「いえいえお気になさらず。趣味ですから」

オーイ イカヅチー!

雷「あ、司令官が戻ってきた」

榛名「おっと。それでは榛名はお暇させていただきますね。デートを邪魔するほど野暮ではありませんので」

榛名(そしてこの姿を見られると明日中からかい倒されそうなので)

雷「うん!それじゃあまた鎮守府でね!」

提督「とりあえずわた飴とたこ焼きとカキ氷買ってきたけど、どれがいい?」

雷「全部!」

提督「えっ」

雷「全部頂戴!」

提督「いや、これ俺が食う分も含まれて……」

雷「頂戴!」

提督「……いえっさー」

雷「わーいありがとう司令官!」

提督「仕方ない。自分の分をもう一回買いなおしてくるか」

雷「あ、じゃあついでにカキ氷もイチゴがいいから新しく買いなおしてきて!」

提督「ええっ!?ブルーハワイじゃダメなのか!?」

雷「ダーメ♪」

提督「うう……数分離れてただけなのに雷が随分な暴君になってしまった」

雷「あ、司令官!あれ食べたい!」



雷「司令官司令官!ヨーヨー釣りしましょ!」



雷「わーっしょい!わーっしょい!ほら、司令官も一緒うちわ持って!」

提督「ちょ、お前パワフル過ぎ……普通の人間はもうちょい休憩入れないと動けなっ――――」

雷「今日は司令官にいっぱい付き合ってもらうんだから!覚悟してよね!」



こうして祭りの夜は更けてゆく

これにておしまい。最後の方は脳が眠気でマッハ

久方ぶりのアンケート。以下の中から一人お選びください

①大井のイベント

②磯風のイベント

③大鳳のイベント

④雷のイベント

範囲は↓10までです

長らく放置してすみませんでした。帰ってきた>>1です

みなさん秋イベはどうでしたか?新艦娘やレア艦は取れましたか?ちなみに私はE-4に向かう途中に寄った寺で赤鬼殴って茶器集めてたらイベント終わってました。ぶっちゃけだいたいノッブのせい

アンケートの結果はたぶん大鳳が一位。二位は同率なんで無しの方向で

今すぐ話考えるんでちょっと待っててください

~ある日の鎮守府~

提督「重い……」

大鳳「頑張ってください。買い出しのじゃんけんで負けたのは提督なんですから」

提督「誰だよ宴会の追加の買い出し係はじゃんけんで決めようって言った奴……」

大鳳「それも提督」

提督「これが因果応報ってやつか」

大鳳「どちらかというと自業自得だと思うけど」

大鳳「それに、私がこうやってついてきてあげてるんですからもうちょっと頑張りなさい」メッ

提督「あー……それは本当にすまん。まったく、榛名のやつも買い物くらい俺一人で行かせてもいいだろうに」

大鳳「数日前に路地裏で一般人に怪我を負わせたような人には、当然の処置だと思うわ」

提督「仕方ないだろ。女の子がからまれてたんだから」

大鳳「確かに強引な方法で女性に迫ってたような輩にも問題はあると思うけど、流石にこの前のはやりすぎです」

提督「分かってるよ。榛名も漣も、元帥のじじいからも同じことを耳にタコができるくらい言われたよ」

大鳳「みんなそれくらい貴方の事を信頼してるし、心配してるんですよ?」

提督「はあ。そういうもんなのかね」

大鳳「そういうもんなの」

提督「それにこの前の奴らといい、最近は浮ついてる奴が多いんだよ」

大鳳「?そういえば、そうね。鎮守府のみんなもどこかそわそわしていたし」

提督「クリスマスが近いからな。うちもそろそろパーティーの準備だなんだで忙しくなりそうだ」

大鳳「クリスマス……話に聞いたことはあるし知識もあるけど、実際に体験したことはなかったような……」

提督「ん?そうなのか?」

大鳳「『大鳳』は私が二代目。つまり艦娘としては最初なの。初代のただの船だったときは、その、戦時中だったし何より私すぐ沈んじゃったから……」

提督「……なら、少し早めにクリスマスってやつを体験してみるか」

大鳳「え?」

提督「荷物は酒と菓子ばっかで痛みそうなもんはないし駅のロッカーにでも預けるとして。どっかの店に入ってみりゃクリスマスフェアとかやってんだろ。たぶん」

大鳳「提督、いいんですか?みんなを待たせて」

提督「人に買い出し押し付けるようなやつらを少しくらい待たせたところで、罰は当たらねえだろうよ。それより、俺はお前にクリスマスってのを体験してもらいたい」

大鳳「……」ポケー

提督「ほら、行こうぜ大鳳。お前の知らない楽しいことを、教えてやんよ」

~~~~~

提督「流石に駅前のツリーはデカイな」

大鳳「これは……モミの木?」

提督「ああ。クリスマスにはこれを飾るのが一般的なんだ」

大鳳「なんで?」

提督「さあ?いろいろ説はあるけど、どれが正しいのかなんてさっぱりだ。そういうのは飾る本人達が考えるのでいいんだよ」

大鳳「へえ。私達の鎮守府にも飾るの?」

提督「飾るぜ。これよりは小さいけど中々立派だし、何より色が白と水色で冬っぽくて綺麗だ」

大鳳「それは楽しみね」クスッ

~~~~~

提督「ケーキの予約はうちとは縁が無いな。自分達で作るし」

大鳳「そういえば、提督はお菓子作りが上手なんだったっけ」

提督「まあな。当日は気合い入れたの作るから楽しみにしとけ」

大鳳「ええ。存分に楽しみにさせていただきます♪」ニコッ

~~~~~

大鳳「提督。あの売り子の人はなんで赤い服を着てるの?」

提督「サンタの格好してクリスマスっぽさをアピールしてるんだな。サンタは知ってるか?」

大鳳「えっと、確かクリスマスの夜に寝ている子供の枕元にプレゼントを置いていく不法侵入者の老人……だったかしら」

提督「概ね合ってるが、不法侵入者呼ばわりはやめてやってくれ。全国のサンタさんが泣く」

大鳳「わ、分かりました……でも、私たち艦娘ってそこのところはどうなの?」

提督「?」

大鳳「私なんて建造してから一年も経ってないけど、子供扱いなの?でも、お酒飲めるし大人?」

提督「うちの鎮守府に来るサンタはそういうの関係なく全員にくれるから気にすんな」

提督「さってと。これで一通りクリスマスについては教え終わったかな。どうだ、楽しそうだろ。クリスマス」

大鳳「ええ。ツリーもケーキもプレゼントもとっても楽しみ。それに、街のみんなが楽しそうなのが嬉しい。こんな光景が見れる日が来るなんて、あの時の『大鳳』は思ってもみなかったもの」

そう語る少女の目はどこか遠くを見ている。その視線に込められているのは悲しみか、寂しさか、それとも――――

提督「――――悔やんでるのか?『前の』自分が、この光景を作れなかったから」

大鳳「っ……そうね。少しも思うところがないって言えば、嘘になる」

大鳳「全力で頑張って、死力を尽くして戦って。それでもたぶん駄目だったんだろうと思う。私が生まれたときには、あの戦争は既にほとんど終わっていたようなものだもの」

大鳳「それでも、時々思ってしまうの。あの時、私が最後まで戦えていれば。最初の、マリアナで沈まなければ何かが変わったんじゃないかって」

悔やんでいると。後悔しているんだと。少女は語る。たとえそれが、少女自身にはどうしようもなかったことだとしても。

そんなIFに意味はないと分かっていても『もしかしたら』という想いを捨てられない。

そして、もう一つ。

大鳳「怖いの。今の幸せな光景がいつか崩れるんじゃないかって。私はまた、何も守れないんじゃないかって」

大鳳「こうしていられるのは全部、他の誰かのお陰で。私はまた役に立てていないんじゃないかって。いつか足を引っ張ってすべて壊れてしまうんじゃないかって」

大鳳「今日、提督についてきたのも、私は誰かの役に立ててるんだって。そう思いたかったからなの」

何も出来なかった自分を嘆く少女は、誰かのためになりたいと願う。何かをしたいと望んでいる。

けれど自信が持てない。いつだって本当は何も出来ていないんじゃないかと。何も変われていないんじゃないかと。

恐れ、泣いていた。



大鳳「ねえ提督。私、ちゃんと出来てますか?誰かのためになれてますか?」

――――貴方の役に、立ててますか?



涙を零し、嗚咽を堪えて少女は問う。

自分は、変われているのかと。

そんな悲痛な問いに男は、

提督「……さあ?」

そう軽く答えた。

そして、畳み掛けるように続ける。

提督「自分が誰かの役に立ってるか、なんてことが分からないように、誰かが自分の役に立ってるかなんてのもわかんねえよ」

提督「だって実際に得ている結果は『行動した時』のものだけだ。『行動しなかった時』の結果は、どんなに目に見えてるように感じるものでも分からない」

提督「だから比較のしようがない。残酷なことだけど、誰かのために行動した結果が、行動しなかったときより悪いことだってあるかもしれない」

大鳳「……なら、私は、どうしたら」

提督「考えるな……なんてことが出来てたらお前はそこまで悩んでないんだろうな。だったら、信じるしかない」

大鳳「信じる?」

提督「ああ、信じろ。自分の選択は間違ってないって、今ある光景が最善なんだってそう信じろ。で、信じられないんだったら――――」

提督「――――お前の周りにある顔を見てみろ。幸せそうに見えたなら、きっとお前は『行動する』って選択は間違っちゃいない。お前は、誰かの役に立ててるって胸を張れ」

提督「他の誰かの頑張りなんて関係ない。お前は行動して、みんなが笑えてる。ならそれは、誰がなんと言おうとお前の結果だ」

大鳳「……」

提督「お前から見た俺は、笑ってるか?」

大鳳「……はい。とっても、幸せそうです」

提督「そうかい。ならそれはお前のお陰だ。ありがとう、大鳳」

大鳳「提督から見た私は、どうですか?」

提督「ん?そうだな、さっきまではちょいとダメダメだったが――――」

提督「――――今のお前は笑えてるよ。俺の言葉のお陰だな。感謝してくれて良いぜ?」

大鳳「……ふふっ」

大鳳「もちろんです。ありがとうございます、提督」ニコッ

その笑顔は、雨上がりの太陽のように綺麗で。

男はついうっかり見惚れてしまい。

そして、

提督「っ!?」チュッ

大鳳「ん……」チュッ

唇を、奪われた。

提督「なっ、た、大鳳!?お、おまっ、なにやって……っ!」///

大鳳「ふふっ。ちょっとしたお礼よ」///

提督「顔を真っ赤にするような礼なんてするなよっ!」

大鳳「聞こえないわね。あ、そろそろ榛名からメール。そろそろ本当に帰らなきゃ」タタッ

提督「おい!ちょっと待て!あんな理由で納得できるか!」タタッ

後ろから聞こえてくる声に、少しだけ振り向く。そしてやっぱりさっきのキスは間違っていなかったと思った。何故なら――――



――――自分を追ってくる彼の顔は、幸せそうに見えたから。

大鳳にキスされたら男なら誰だって幸せになる。私だってなる。

ということでアンケートイベントver.大鳳これにておしまい

次回はたぶん駆逐艦です、が。ぶっちゃけヒロイン増えすぎても私が圧死してしまうのでこれ以上は増やさない方向でいきたいです。これからは一度アンケートを取った又は記念日イベントを取った子に限定していきます

追記:アイギスでドラニアCC用の竜人戦士を誤って合成してしまったので自棄になって艦これで大型回したらビスマルク来ました。やっぱり無欲の精神が大切なのね(伊19並の感想)

八時くらいから始めようと思ってたのにサンタになる方のお姉さんとサンタになりたいお姉さんとバカンスは南国がいい海賊を殴って靴下奪ってたら遅くなりました。あれ?何故か文字に起こすと変態ちっくだ。

それではぼちぼち始めます

~ある日の鎮守府~

提督「やっと仕事が終わった……って暗っ!?外、暗っ!?」

秋月「もうめっきり冬ですからね。今日は冬至だそうです」ガチャッ

提督「よう秋月。そうか、今日は冬至か」

秋月「というわけでどうぞ、司令。冬至なのでかぼちゃの煮付けと柚子湯です」コトッ

提督「ん、サンキュ」

秋月「そ、それで、あの……」モジモジ

提督「どした?もう用事は済んだろうし、みんなのところに戻ってお前も食べればいいのに。それともまだ何かあるのか?」

秋月「い、いえ!あの、そのですね。じ、実は私の分も持ってきているのでお隣に失礼してもよろしいでしょうか?」///

提督「何だそんなことか。俺は別にいいよ」

秋月「あ、ありがとうございます。それでは……」

提督「にしてももう冬至なのか。そろそろ一年も終わりだな」モグモグ

秋月「そうですね」モグモグ

提督「一年の終わりと言えば、お前にハリセン渡したのも去年の今頃だったかな」

秋月「一年前の五日後ですね。なんだか表現がおかしいですけど」

提督「いやあ、あの時の秋月の反応は面白かったなあ」ククッ

秋月「むー。あんまりからかわないでください。それに、せめて『可愛かった』って言ってくれればいいのに……」ボソッ

提督「悪い悪い。つい、な。一緒に渡したぬいぐるみはどうなったんだ?」

秋月「大切に飾ってますよ。もちろん」

日付変わるけど、一時間くらい空けます

再開します

提督「そりゃ何より。あとは寝るときに抱きしめてくれれば言うことないな」

秋月「い、嫌ですよ!子供っぽいじゃないですか」

提督「まあまあそう言わずに。俺だと思って毎晩抱いて寝てくれ」

秋月「絶対に嫌です!」

提督「えー本当かー?」

秋月「本当です」

提督「はあ、わかったよ。ちょっとからかっただけだからそう怒るなって」

秋月「ふーんだっ。意地悪する司令は嫌いです!」

提督「なんか怒り方が可愛いな」

秋月「か、可愛っ!?」

提督「子供っぽくて」

秋月「……ええ、どうせそんなことだろうと思ってました」

提督「え?あれ?なんでまだ怒ってるんだ?そこは褒められて喜ぶところのはずじゃ……」

秋月「今ので褒めたつもりなら司令は全っ然まったくちっとも乙女心がわかっていませんね」

提督「よく言われるんだがやっぱりそうなのか……」

秋月「食べ終わったのでもう戻りますね」

提督「あ、ちょっと待て!俺も一緒に行くから!」

今回は終わり。そろそろクリスマスです。今年も去年に引き続き榛名のイベントを差しこむか、それとも他のイベント同様にコンマで決めるか悩み中です

明日は更新できたら重巡です。むしろ航巡

メリークリスマス。今年も赤い服着たあんちくしょうが空を飛んで撃ち落される日がやってきました

まったり開始します

~クリスマス・イヴの鎮守府~

提督「料理」

榛名「問題ありません」

提督「飲み物」

榛名「大丈夫です」

提督「ケーキ」

榛名「準備オッケーバッチコーイ」

提督「よし。あとは会場の方か」

漣「そっちもちょうど終わりましたよ、ご主人様」

提督「りょーかい。んじゃ、運ぶか」

~食堂~

提督「全員グラスは持ったかー!」

艦娘’s『おー!』

提督「よぉし!今日はクリスマスイヴ。何があろうと赤い服着たじいさんが最後にはいい話にしてくれる日だ!好きなだけ食って飲んで騒ぎやがれ!」

提督「クリスマスパーティ、開幕だ!」

~~~~~

大和「今年はここで過ごせて良かったわ」

武蔵「去年は呉にいたまま帰ってこなかったからな」

大和「ええ。あっちでのパーティーも楽しかったけど、やっぱりここの方がいいわね」

武蔵「それはアレか。『だって提督がいるんだもの』という意味か?」ニヤニヤ

大和「なっ!ち、違うわよ!?」///

武蔵「さぁて、どうだかな」

浜風「二人で何の話をしてるの?」

武蔵「ん?ああ、浜風か。いや何、うちの姉が――――と、そういえば浜風もだったか」

浜風「?」

武蔵「何でもない。それよりこっちに来ていていいのか?ほら、あっちの方とかのがいいんじゃないか?」ピッ(提督の方指差し)

浜風「え、あ、その。きょ、今日はいいの。たまには大和と……それに武蔵と話したいもの」///

武蔵「……」キョトン

武蔵「ほ、本当に可愛いやつだなぁ浜風は!金剛も信濃もいないが、今日はとことん飲むか!」グイッ

浜風「わっ!ちょ、む、武蔵。く、苦しい……」ムギュー

~~~~~

比叡「あうー……お姉さまもいないし、お料理もさせてもらえなかったし……今年は不幸な気がするー」

扶桑「そんなに落ち込まないの。不幸だと思うと本当に不幸になってしまうのよ?ほら、お酒でも飲んで元気出しましょ?」

比叡「うう、ありがとう扶桑」グイッ

山城「姉さまー。お料理取ってきましたよー」トコトコ

扶桑「ありがとう山城。比叡、お料理も来たわよ。ああ、そんなに一気にお酒飲んだら――――」

比叡「きゅー」グルグル

扶桑「もう、だから言ったのに」

山城「私が医務室まで運んできますから、姉さまは食べててください」

扶桑「お願いするわね、山城」

山城「はい……ほら、おぶってあげるから少しは起きなさい」ゲシッ

比叡「あぶっ!」

~~~~~

鈴谷「なーんか今年は去年より影が薄かった気がする」

熊野「右に同じ、ですわ」

鈴谷「むぅ~。全体的にみんな出番が少なかったような気がするからまだいいけどー」

熊野「納得は出来ませんわね」

鈴谷「こうなったらヤケ食いだー!熊野ー!取ってきてー!」

熊野「自分で行ってきなさいな!」

~~~~~

川内「クリスマス夜戦!クリスマス夜戦は!?」

神通「そんなのありません」

川内「えー!つーまーんーなーいー!神通相手してよー」

神通「もう、子供みたいに駄々こねないでください。ほら、那珂ちゃんのステージ始まりますよ」

川内「那珂ちゃんは偉いねー。クリスマスまでお仕事するなんて」

神通「あの子の場合、あれは趣味でもありますから」

川内「じゃあ私も趣味と仕事を兼ねて夜戦を……」

神通「ね・え・さ・ん?」ゴゴゴ

川内「アッハイ。すみませんでした」

~~~~~

雷「何か取ってきて欲しいものあるかしら?」

不知火「不知火も手伝います」スクッ

電「電はオレンジジュースが飲みたいのです!」

陽炎「あたしコーラ!」

黒潮「ウチはココアやー!」

磯風「磯風は紅茶だ。浦風はどうする?」

浦風「んー、うちも磯風のと同じのでええよー」

雷「りょーかい。すぐに持ってくるわ」

五月雨「みなさーんお料理持ってきまし――――はわわっ!」ツルッ

秋月「ああっ!っと、とと」

朝潮「よ、よいしょ!」

五月雨「あうー、すみませんー。ありがとうございます」

~横須賀~

天龍「今頃他の鎮守府でもパーティー中なのかね?」

明石「たぶんそうなんじゃないですかねー」トオイメ

天龍「でもうちより騒がしいとこは他にないんだろーなー」トオイメ



叢雲「島風ージュース取ってきた――――」ピシッ

島風「あ、叢雲ありがとー。ちょっと待ってて、天津風が生クリームこぼしちゃったからそれ片付けたらもらうね」prpr

天津風「い、いや、島風?いい加減舐めるのはやめ――――ひゃんっ!」

島風「だってもったいないじゃん」prpr



初風「あれは確実に死んだわね。主に天津風が」

雪風「は、初風ちゃん?どうしたの?」

初風「あー雪風は気にしなくていいの。あーゆーの見て穢れちゃったら色んな人が泣いちゃうから見ちゃダメよー」



ビスマルク「今日こそ決着をつけてあげるわ泥棒猫」

初霜「それはこっちのセリフよ駄犬」

ビスマルク・初霜「「……」」

ビスマルク・初霜「「フォイヤッ!(撃ぇー!)」」

伊19「喧嘩するのは自由だけどイクを間に挟んでやるのはやめてほしいのねー!へぶっ!」



天龍「地獄絵図だな」

明石「そうですねー」

天龍「カムバック愛宕、カムバック磯風。帰ってきてくれ我が鎮守府の良心」ダバー

~呉~

伊168「酒ー酒持ってきなさーい」グデー

時雨「あんまり飲みすぎたら身体壊すよ?」

伊168「いいから持ってきなさいってばー」

時雨「はいはい。春雨ー!お酒追加だってー!」

春雨「はーい!」



~佐世保~

金剛「ああ提督!貴方は今いったい何をしているんでショウ」

ヴェル「楽しくパーティー中じゃないかな。ほら、いいからさっさと運びなよダメ戦艦」

金剛「ちゃんとやってますケド!?」

ヴェル「早さが足りない。ちゃっちゃとやらないといつまで経っても始められないよ?」

金剛「うう、この恨みはいつか絶対に晴らしてやるデース」



U-511「美味しい」

Littorio「Grazie。それじゃこっちも運んじゃいましょ」



~舞鶴~

翔鶴「瑞鶴ー?」

瑞鶴「なにー?翔鶴姉ぇー」ヒョコッ

翔鶴「もうっ、こんなところにいたの?みんな待ってるわよ?」

瑞鶴「ごめんごめん。すぐ行くから先に行って待っててー」

翔鶴「……ちゃんと来るのよ?」

瑞鶴「分かってるって」

翔鶴「……」トコトコ

瑞鶴「……ふぅ。それじゃ、お祈りしてさっさと中に戻りますか!」

~~~~~

提督「うっぷ。ったく青葉のヤツ考え無しに飲ませやがって。いや、考え無しに飲んだ俺も悪いんだけど」

提督「あー気持ち悪い。あ、でも風に当たってたら少しよくなってきたような気も――――」

提督「ん。ああ、お前か。大丈夫大丈夫。少し休めば戻るって。お前はパーティーを楽しんできな」

提督「はは。サンキュ」

提督「んあ?明日?別にいいけど」

提督「そんじゃ詳細はまた後でメールでもしてくれ」

提督「おう、楽しみにしとくぜ」


「『 』も楽しみにしてますからね?提督?」

今夜のクリスマス特別バージョンはこれにておしまい!ですが、まだやることがあります

最後のレスで提督をデートに誘ったキャラをコンマで決めます。方式はいつも通りです

①鈴谷、夕立、加賀、浜風、如月、能代、不知火

②山城、漣、秋月、瑞鳳

③ヤミナ

①の子達は奇数、②の子達は00以外のゾロ目、③は00です。

希望の子の名前をレスして、そのコンマで判定を行います。例:夕立を選択してコンマが57だった場合、奇数なので判定成功です

今回はレス数ではなく時間で範囲を指定します。範囲は今日の深夜1時まで。誰かが成功したらそこで終了です。連投などは基本的になしでお願いします

それでは皆さん、メリークリスマス

ドーモ、ドクシャ=サン。サンタです。>>1ではないです。本当ですよ?

皆さん、クリスマスの話を読んでて何か変だとは思いませんでしたか?何か足りないとは思いませんでしたか?

思わなかった人は>>134をチェックです。そう、なんやかんやで榛名の話も他の子のイベントもやってません。やったのは明日への導入だけです

マヌケな>>1はそのことをすっかり忘れて夢の中で嫁艦をprprしているので代わりに私が書きましょう。ちょっとしたクリスマスプレゼントです

それでは開始します

☆☆☆☆☆

榛名「……流石に真冬の夜は寒いですね」ハァ

提督「そんな寒い夜空の下で何やってるんだよお前は」ヒョイッ

榛名「提督、起きてたんですか?」

提督「プレゼントを配り終わってサンタから提督に戻ったらちょうど、秘書艦が寂しそうにぽつんと立っているのを発見したもんでな」

榛名「お疲れ様です。鎮守府のサンタさん?」クスッ

提督「サンタはもう帰ったよ。ここにいるのはお前の提督だ。で、何してたんだ?」

榛名「ちょっと星を見ていただけですよ。あとはそうですね……少しだけ、去年のことを思い出してました」

提督「去年の……ああ、あのお前が急にキスしてきた」ポンッ

榛名「め、面と向かって言わないでください!恥ずかしいじゃないですか……」///

提督「こりゃ驚いた。お前にもまだそんな乙女回路的な感情が残っていたとは」

榛名「榛名だって女の子なんです。こういう夜くらいは、乙女に戻ったりもしますよ」プイッ

提督「へえ。それはいいことを知ったな」ククッ

榛名「からかわないでください!」

提督「ははっ、やなこった。それと少し声を抑えろよ。他の奴らが起きたらどうする」

榛名「むぅ。提督のクセに正論を」

提督「提督のクセにとは何だ。失礼な」

榛名「本当のことでしょう。あなたはいつだって非常識で、型破りで、危なっかしい人なんですから」

提督「そこまで言われるようなことをした記憶はないんだが」

榛名「一昨年の夏」ジトー

提督「ぐっ」

榛名「忘れたとは言わせませんよ?榛名は今でも、あなたが生きていることは奇跡だと思ってるんですから」

提督「それは言いすぎだろ……」

榛名「言いすぎじゃありません」ピシッ

榛名「あの時の榛名がどんなに心配で、不安だったと思ってるんですか」

提督「悪かったって。もう二度とあんな真似はしないって言ったし、実際にそうしてるだろ?」

榛名「どうだか。榛名の勘では、そろそろその約束も破られそうな気がしますけどね」ツーン

提督「くっ、否定できない」

榛名「でも、そんなあなただからこそ、みんなついていこうと思うんです」

榛名「自分を犠牲にしてでも仲間を助ける。きっとあなたはそんな星の下にでも生まれてきたんでしょう」

榛名「だから榛名たちは絶対に危険な真似はしません。それはあなたを危険に晒すことと同義だから」

榛名「けれど、それでもあなたが犠牲にならなければならないときがきたら」



榛名「――――たとえ深海であろうとも、榛名はあなたについていきます。提督」チュッ



提督「……」

榛名「今年は驚かないんですね」

提督「二回目だからな」///

榛名「顔は真っ赤ですけど」///

提督「お前もな」


空気も凍てつく聖夜。

少女と男の信頼は熱く燃える。

その熱は、きっと。

いつまでも、冷めることはない。




☆反転★




夢に見る。何を?

夢に見る。いつを?

夢に見る。どこを?

夢に見る。誰を?

『 』の、大切な――――



「――――ご主人、様」


空気も凍てつく聖夜。

桃色の髪の少女は夢を見る。

絶望を、喪失を、別離を。

水底を、敗北を、眠りを。

彼女の何かが変わり、彼女の何かが終わった悪夢を。

ずっとずっと、見続ける。

★★★★★

これにてサンタからのクリスマスプレゼントはおしまいです

それでは皆様、メリークリスマス

乙さん
サンタクロースさん私にもプレゼントください
58でいいんで

サンタ死すべし慈悲はない(挨拶)

コンマの結果がどうなったかと思って見てみたら知らないうちに数レス分何かが投下されててビックリ。ぶん投げられた伏線の回収は私の仕事ですかそうですか

コンマ判定の結果、今日のクリスマスイベントのヒロインは浜風に決定。考えながら始めていきます

>>164

???『てーとくさん。ゴーヤにもプレゼントを上げるべきだと思うのでち。一日でもいいからお休みを寄越せでち』



~クリスマスの鎮守府~

提督『うっぷ。ったく青葉のヤツ考え無しに飲ませやがって。いや、考え無しに飲んだ俺も悪いんだけど』

提督『あー気持ち悪い。あ、でも風に当たってたら少しよくなってきたような気も――――』

浜風『提督。具合はどうですか?』

提督『ん。ああ、お前か。大丈夫大丈夫。少し休めば戻るって。お前はパーティーを楽しんできな』

浜風『いえ、私も少し風に当たりに来たので。そ、それに一人だと提督が寂しいのではと……』

提督『はは。サンキュ』

浜風『うう……そ、そういえば提督。明日は何か予定がありますか?もし暇だったら私と出掛けませんか』

提督『んあ?明日?別にいいけど』

浜風『ほ、本当ですか?』

提督『そんじゃ詳細はまた後でメールでもしてくれ』

浜風『は、はい。そ、それでは私はもう戻りますので。約束、忘れないでくださいね』

提督『おう、楽しみにしとくぜ』



浜風『私も、楽しみにしてます。提督』

浜風「なんて会話から既に日も変わり、そろそろ約束の時間なのだけど……」チラッ

>服の散乱した部屋

浜風「き、着ていく服が決まらない……」

浜風「これも一応、で、ででででででででデートというものなのだろうからやはりそれ相応の格好をしていかなければ提督にも失礼というか出来る限り可愛らしい姿を見て欲しいというか……」///

浜風「なんて誰にするわけでもない弁明をしている時間はないわ!ど、どどどどどうしよう!?」アワアワ

磯風「ふっ。困っているようだな浜風」

浜風「磯風!?どうしてここに!?」

磯風「いやどうしても何も同室なのだからいて当たり前だろう。そんなことより、私に良いアイデアがある」

浜風「良いアイデア?」

磯風「ああ、私達の姉妹の中で最もこういうのが得意そうなヤツ――――浦風に助力を求めるんだ!」

浜風「……!」

浜風「そ、それだわ!」

~駅前~

提督「ふぁあああ。眠い」

提督「結局あの後眠れないとかほざき出した榛名に付き合って飲んでたしな。紅茶だけど」

提督「カフェインのせいで全然寝れてねえ……」

「て、提督」クイクイッ

提督「ん?浜風か。時間通りに来る辺りやっぱ性格だよ……なあ……?」

浜風「う、うう。あんまり見ないでください恥ずかしいんです」モジモジ

提督「み、ミニスカサンタ?な、なんで?」

浜風「浦風に相談したら『クリスマスなんじゃけぇサンタさんの格好とかどうじゃろ?』って……」///

提督「いやいやその理屈はおかしい」

提督(だが浦風グッジョブ)

浜風「あの、似合ってない、ですか?」

提督「いや、凄い似合ってる。可愛いよ、浜風」

提督(まあ正確には可愛いというかエロい。肌色面積はかなり狭いのにこぼれそうな感じとかが特に)

浜風「ほ、本当ですか?良かった……」ホッ

提督(浜風可愛い)

提督「で、今日はこれからどうするんだ?」

浜風「えっと……どうしましょう?」

提督「考えてなかったのか……とりあえず、街を歩いてみるか。クリスマスの装飾とか、そういうのをじっくり眺めてみるのもいいだろ」

浜風「は、はい」

提督「んじゃ、ほい」つ

浜風「?」

提督「この寒空の下で手袋無しとか正気かお前。手でも繋いでれば少しは温まるだろ」

浜風「え?は、はいぃ!?」

提督「あ、やっぱり嫌か?いや、そうだよな。冷静に考えてみれば浜風も立派な女の子。いくら何でも付き合ってるわけでもないヤツと手を繋ぐのは……」

浜風「ああ!いえ!大丈夫です!問題ないです!」ギュッ

提督「ん?そうか?じゃ、行くか」

浜風「はい」ニコッ

~~~~~

提督「この時期は色んなイルミネーションが飾られるが、やっぱり個人より店舗みたいな団体が飾ってる方が豪勢な感じがするな」

浜風「そうですね」

提督「む、『クリスマス限定スイーツ』……よし浜風、入ろう。限定スイーツが俺を呼んでいる」ダッ

浜風「えっ?あ、あの、あんまり引っ張らないでくださ――――!」

提督「美味かった。実に美味かった。うむ、余は満足である」

浜風「口調がおかしなことになってますよ。でも、確かに美味しかったです」

提督「糖分摂って頭も回るようになってきたし、次の目的地でも考えるか」

浜風「提督、先ほどケーキを食べているときに思い出しました。今日は街全体を使ってスタンプラリーが行われてるそうです」

提督「スタンプラリー?」

浜風「はい。いくつかのチェックポイントを巡って、そこにあるスタンプを押してゴールを目指すんだそうです。景品ももらえるそうですよ?」

提督「ふーん。景品がどんなのかはちょっと気になるし、やることも特にないし参加してみるか」

浜風「それでは、スタンプカードをもらいに行きましょう」

~~~~~

浜風「無事にカードが貰えましたね」

提督「おう。あ、早速一つ目発見」

浜風「本当だ。提督すごいですね。いきなり見つけちゃうなんて」

提督「周囲の人間の揚げ足取りをするためだけに目聡くなってきたからな」

浜風「いやな努力の仕方ですね……」ジトッ

~~~~~

浜風「二つ目はこの辺りにあるはずなんですが……」

提督「よっ、と。やっぱりこれか」

浜風「クリスマスツリーの装飾、ですか?」

提督「底にスタンプが彫ってあるんだよ。それにしても結構ガチで隠しにきてるなこのイベント」

浜風「景品の数も限られているでしょうし、あんまり達成者を出すわけにもいかないのでは?」

提督「そういう夢のないこと言うなよ……本当だとしても虚しくなるだろ」ゲンナリ

浜風「ご、ごめんなさい」

~~~~~

提督「三つ目は……ダメだ。まったくわからん」

浜風「無いですね。場所が少しズレているんでしょうか?」

提督「うーん、たぶんここであってると思うんだけどな……」

浜風「でも――――あ」

提督「どした?」

浜風「おそらく、あれでは?」

提督「ん、どれ――――ああ、あれか。何か凄いそれっぽいな」

浜風「はい、問題はどうやって取るかですが」

提督「何とかするしかないだろ。でもまさか、猫の首輪に付けるとは。道理でわかりづらいわけだ」

浜風「猫は移動しますからね」

~~~~~

☆☆☆☆☆

提督「よし、これで全部集まったな」

浜風「それではゴールに向かいましょう」

提督「ゴールは……駅前のツリーがある広場か」

浜風「景品、楽しみですね」

提督「あんまり期待し過ぎるなよ?ショボかったらどうする」

浜風「それならそれでいいんですよ。提督と一緒にスタンプを集めた思い出に、面白いオチがつくだけですから。笑い話として磯風たちに披露できるじゃないですか」

提督「それもそうか。じゃあ、逆に豪華だったらどうする?大量のお菓子とか」

浜風「鎮守府のみんなと分け合います。もちろん、提督が同意してくれるなら、ですけど」

提督「大いに賛成だ」

スタッフ「はい。たしかに確認しました。それでは景品をどうぞ」つヤドリギ

浜風「これは……ヤドリギ、ですか?」

提督「ヤドリギだな」

スタッフ「はい。ヤドリギです」

浜風「クリスマスって、ヤドリギに関する風習があるんですか?」

提督「いや、俺は知らん」

スタッフ「おやおや?知らないんですか?にゅふふ、ならば教えてあげましょう。お嬢さん、ちょいとこっちに耳を貸してくださいな」

浜風「?はい」

スタッフ「……」ゴニョゴニョ

浜風「……~~~~!!!????」ボンッ

提督「うわっ!どうした浜風!大丈夫か!?顔真っ赤だぞ!?」

浜風「だ、大丈夫。です」///



スタッフ「それではまた来年も是非ご参加くださーい。やるかどうかわかりませんが!」

提督「なあ、本当に大丈夫か?」

浜風「だ、大丈夫です!大丈夫ですから!」

提督「まあ、そこまで言うなら信じるが……辛くなったらすぐに言えよ?」

浜風「はい……」

提督「……」スタスタ

浜風「……あの」

提督「ん?」クルッ

浜風「その、ヤドリギを両手に持って頭上に掲げてくれませんか?」

提督「?ほい」

浜風「んっ……」チュ

提督「……!?」

浜風「ぷはあっ……」

提督「……!?!?」

浜風「えっと、なんでもクリスマスにはヤドリギの下でならキスをしてもいいという風習があるそうでして」///

浜風「だから、その、なんというか……すみません先に帰ります!」ダッ

提督「……!?!?!?」

~提督の脳の一部が、拡張されました~



対象:浜風

恋愛度:☆1

状態:気づかない程度の想い

今日はこれでおしまい。いつもより更に雑なのも、いつも入ってる謎ポエム的な地の文が無かったのも仕様です。眠いんです

次回はどうなるか決まってません。もしかしたら大晦日まで来れないかも

このスレのコンマ安価のルールがいまいち?なんだけどゾロ目が出てもゾロ目用の艦娘を指定してなかったら無効なの?
ランダムか再指定になるのかと思ってた。

それなら、奇数指定の艦娘以外を指定して安価とれば実質、ゾロ目が出るまで安価は無効になるんじゃね?

>>181
そういうことだろ
誰か指定して、その時コンマがあってたら採用あってなければ無効
コンマが先なんじゃなくて艦娘指定が先

~HAPPY NEW YEAR~

提督「あけおめ」

榛名「明けましておめでとうございます」

鈴谷「今年もよっろしくぅ!」

山城「これからまた一年間よろしくお願いします」

夕立「また一年間、特になんの進展もないっぽい?」

瑞鳳「こ、今年はちゃんとやりますよ!?」

秋月「ですから皆様、どうか生暖かい目で見守っていただければ幸いです」

加賀「やりました(年越しわんこ蕎麦とおせち的な意味で)」

浜風「なんだか一人だけおかしかったような……あっ、よろしくお願いします!」

如月「今年は私もめ~いっぱい、頑張っちゃうからねっ?」

能代「能代も一年頑張って……ああっ!阿賀野ぇ!?大丈夫!?」

不知火「今年も不知火に落ち度はありません」



漣「はい、お疲れ様でーす。カメラ止めたのでもういいですよ」

提督「あー疲れた。会場に戻って飲みなおそう」

榛名「結局これなんだったんですか?」

提督「さあ?読者サービス?」

榛名「また随分とふんわりとした……」

ヤミナ『適当な提督も素敵ですね!』

提督「なんか今聞こえたような」

榛名「気のせいです」



今年もこの鎮守府の物語は続きます!

皆様あけましておめでとうございます。新年初ドクぺを済ませた>>1です。うん、今年も変わらずマズイ

昨年の元旦に今年中には終わるとか言っておきながら終わる気配すらありませんでしたが、今年も変わらず言います。今年中には完結させる、と。

ですのでそれまでの間、今年もこの作品をよろしくお願いします

>>181

>>182の方が言ってくれた通り、それで合ってます

ここのコンマは10レス目までで判定を行ってダメだったら別の方法に切り替えます。連投も禁止です。ですからゾロ目出すまで粘るのは限度があります。それに、全員がゾロ目狙いでもないと思いますし

ただゾロ目の子が増えてしまうと確かにそういった方法が採り易くなってしまいますし、目当ての子が当て難くもなりますのでその時の対応はこちらで考えておきます

本日ガラスの花と壊す世界の二週目に行ってきた>>1です。見るの二回目でも途中で頭パンケーキでしたが尺の都合だからね。仕方ないね

でもいい作品だとは思うので暇とお金があれば皆さんも劇場に足を運ぶといいっぽいって夕立が言ってた(ステマ)

それでは始めます

~ある日の鎮守府~

鈴谷・熊野「「魔法少女?」」

提督「ああ。今日の午後から商店街でショーをやる予定だったんだが、役者さんが急に体調を崩したらしくてな。代役を立てる時間も金も無かったらしく何とかならないかと言われた」

鈴谷「いやいやいや。おかしいよね?鈴谷たちって一応、軍人なんだけど。なんでヒーローショーの代役の仕事が回ってくるの?」

提督「住人との交流も大事だと思って」

熊野「提督……」ハア

提督「い、いやだってチビッ子たちも今日のショーめっちゃ楽しみにしてるみたいだったし」

鈴谷「まあ提督がそんな感じなのはいつも通りだからもういいけどさ。でも鈴谷たちお芝居なんて出来ないよ?」

提督「安心しろ。そこら辺は抜かりない。あとたった数時間でも一流の演技が出来るようにしてくれる講師の方を招いた。入ってきてくださーい!」

ガチャッ

???「マジカルでサイエンス!魔法と科学で戦う正義の魔法少女、はるなんです☆よろしくねっ☆」ウインク

鈴谷・熊野「「……」」

提督「困っている商店街の人たちと俺の前に偶然通りすがった魔法少女のはるなんさんだ。本物の魔法少女から教われば完璧な演技が覚えられるだろ?」

鈴谷(いや、本物の魔法少女っていうかアレ……)

熊野(榛名、ですわよね……?)

提督「じゃ、俺は仕事に戻るから。頑張れよ!はるなんさん、あとはお願いします」

はるなん「お任せあれっ☆」

バタン

はるなん「それじゃあ早速レッスン、始めるよっ☆」

鈴谷「ちょっと待って。色々ツッコミどころはあるけど、まず一つ。榛名だよね?」

はるなん「違うよっ?」ニコッ

熊野「いえでもどう見たって榛」

はるなん「違うよっ?」ニコッ

鈴谷・熊野「「……」」

はるなん「はるなんは妖精の手で生まれたマジカルでサイエンスな魔法少女なのっ☆誰かに似てるとしても、人違いだよっ☆」

鈴谷・熊野((ああ、ツッコんだら負けなんだな))

鈴谷「わか、りました。すみません。それじゃ、よろしくお願いします。はるなんさん」

熊野「よろしくお願いしますわ」

はるなん「うんっ☆よろしくねっ☆」

はるなん「じゃあまずは魔法少女の衣装に着替えてねっ☆」つ衣装

鈴谷「え、ええ!?これ着るの!?」///

熊野「す、スカートが短すぎますわっ!こ、これでは下着が見えてしまうじゃありませんの!」///

はるなん「だいじょーぶだよっ☆ちゃんと見えないように工夫されてるからっ☆ほら着替えて着替えてっ☆」

~少女着替え中~

はるなん「次は魔法少女の基本中の基本っ☆登場シーンだよっ☆」

鈴谷「は、はあ……」

はるなん「二人は今回お芝居するだけだから、台本に載ってるのを練習するよっ☆」つ台本

~少女練習中~

鈴谷「海からやってきた白い魔法少女、プリティーベル!悪い敵は爆発四散させちゃうゾ☆」キラッ

はるなん「すずやん――――ううん、プリティーベル!凄い!これならいつでも本当の魔法少女になれるよっ☆」

鈴谷「え、えへへ……そ、そうかな……」テレテレ

はるなん「でも、くまのんはぁ――――」

熊野「う、うう……恥ずかしすぎますわ。衣装を着るだけでも限界なのに更にこんなポーズとセリフまで……」モジモジ

はるなん「――――ちょーっと、恥ずかしがり屋さんなみたいだねっ☆」

はるなん「仕方ないなぁ……くまのん、よく聞いてっ☆」

熊野「……?」

はるなん「くまのんが今からやることは子供たちを笑顔にすることなのっ☆あなたがいつもやってることと同じっ☆あなたたち艦娘の仕事は『誰かの笑顔を守ること』でしょっ☆」

熊野「……私に、出来るのかしら」

はるなん「大丈夫っ☆くまのんには魔法少女の素質があるよっ☆現役魔法少女のはるなんが保証するっ☆」

熊野「榛名……いいえ、はるなん。ありがとう。私、頑張りますわ!」

はるなん「うんうんっ☆それじゃどんどん行くよっ☆」



そうして鈴谷と熊野ははるなんの指導の下、魔法少女としての才能を開花させていくのだった――――!

~商店街・特設ステージ~

敵「ふはははははは!ここら一帯の海の幸を独占してくれるわっ!」

司会のお姉さん「このままじゃ美味しいお魚さんたちが全部食べられちゃう!」

「「ちょっと待った!」」

敵「む、何奴!」

鈴谷「海からやってきた白い魔法少女、プリティーベル!」

熊野「同じく海からやってきた黒い魔法少女、ラブリーベアー!」

鈴谷「海の平和を乱す悪い敵は――――」

熊野「――――私たちが爆発四散させちゃうゾ☆」

~ショー終了後~

鈴谷「ふ~疲れたぁ~」

熊野「体力やら精神力を完全に使い切りましたわ……」

鈴谷「でも、楽しかったよね」

熊野「ええ、そうですわね。子供たちも楽しそうにしてくれていましたし」

鈴谷「そういえばはるなんはどこに行ったんだろ?始まるまではこの控え室にいたのに」

熊野「いつの間にかいなくなってますわね」

コンコン

提督「お疲れお前ら。いいステージだったな」

鈴谷「あ、提督~。見てたの?」

提督「おう。客席も沸いてたし、商店街の人たちも言ってたぞ。また次回も出てくれないかってさ」

熊野「ふふっ、そうですわね。機会があれば是非」

???「提督ー!勝手にどこか行かないでください!迷子になったらどうするんですか!」

鈴谷「あれ?この声――――」

榛名「もう、目を離すとすぐにどこか行く癖、いい加減治してください」

提督「悪い悪い」

熊野「榛名、提督と一緒にいたんですの?」

榛名「?はい。榛名は今日は提督と一緒に仕事をして、提督が熊野さんたちのステージを見に行くって聞かなかったので付き添ってきたのですが。あ、鈴谷さん熊野さん、先ほどのステージとっても素敵でしたよ」

鈴谷「ええ!?え、でもはるなんは榛名なんじゃ――――」

榛名「はるなん?誰ですか?」

鈴谷・熊野「「……」」

鈴谷・熊野((じゃあ、はるなんってもしかして本当に本当の――――))




はるなん「さ~てはるなんはお昼ごはんでも食べてもうちょっとゆっくり観光でもしようかなっ☆」ピピッ

はるなん「あちゃーもう見つかっちゃったかっ☆すぐにお仕事に戻らないと怒られちゃうかもっ☆」

はるなん「バイバイ、すずやん、くまのんっ☆もうあなたたちは立派な魔法少女だよっ☆」シュンッ



この世界には艦娘や深海棲艦以外にも不思議なことがいっぱいあるということを学んだ鈴谷と熊野であった――――

今日の分終わり。ぶっちゃけ悪ノリが過ぎたとは思ってます

はるなんの存在については基本的に今回限りの一発ネタであり本筋に関わってくる設定とかではないことをここに明記します

次回は空母!久しぶりにあの子の出番です!

















???「ふふふっ☆気が向いたらまた登場するかもねっ☆」

節分の時間だオラァ!(挨拶)

二週間ぶりの更新がこんなのですみません。溜まったラノベを消化してたんじゃ

始めます

提督「今日は節分です」

榛名「そうですね」

提督「だから豆まきをします」

榛名「ダメです」

提督「なんで!?」

榛名「仕事が終わってないからです……」ハア

提督「クソッあのジジイ、大規模作戦前だからってアホみたいに仕事寄越してきやがって……」

榛名「他の皆さんは街の方のイベントに参加しに行ってますから、早く終わらせて合流しましょう」

提督「お前は行かなくていいの?」

榛名「榛名は秘書艦ですので」

~数十分後~

提督「仕事終わらないんだけど」

榛名「口を開く暇があれば手を動かしてください」カキカキ

提督「いやいやいや……いくら頑張ってもこの量はちょっと……」

榛名「ほう。この書類の海のうちの7割が提督の怠慢により今日まで持ち越されたものと知りながらそう言いますか」ギロッ

提督「すんませんでしたッ!」

榛名「いいから早く仕事に戻ってください」カキカキ

提督「はあ、わかったよ。でもちょっと待っててくれ」スタスタ

榛名「?」

提督「ほら、コーヒー。あんまり根を詰めすぎて倒れられても困るから少し休め」コトッ

榛名「……いえ、榛名は一刻も早く仕事を終わらせて皆さんと合流したいんですが。というか仕事溜めたのは提督ですよ?」ジトー

提督「さ、さあて!俺、お仕事頑張っちゃうぞー!」

榛名「聞こえなかったフリをしないでください……っと、もう聞こえてませんか」

提督「……」カキカキ

榛名「まったく、最初からそうやってマジメに仕事してください。やれば出来るんですから」

提督「……」カキカキ

榛名「コーヒーを飲み終わったら、榛名も頑張りましょうか」

~さらに数十分後~

提督「やっと終わったぁー!」

榛名「はい、お疲れ様でした」

提督「まだイベントには間に合うか?」

榛名「豆まきは無理でしょうが、恵方巻きは食べられるんじゃないでしょうか?」

提督「む、そうか……」

榛名「?どうかしましたか」

提督「よし、今日は出掛けるのやめにしよう」

榛名「……え?いいんですか?節分楽しみにしてたんじゃ」

提督「豆まきが終わったなら別にいいかなって。それより今から恵方巻き作って食おうぜー。ああ、後は……コレもな」ゴトッ

榛名「……昼間からお酒ですか」

提督「おうよ。駆逐艦のチビッ子たちもいないし、たまにはサシでゆっくり飲もうじゃないか」

榛名「はあ……わかりました。それじゃあ、恵方巻きついでにおつまみも軽く作っちゃいましょう」

提督「あーでも、今更だけど材料何かあったっけ?」

榛名「赤城さんと加賀さんが個人的に発注していた大豆がありますのでそれをなんやかんやしてしまいしょう。恵方巻きの材料もあったはずですし」

提督「……怒られるぞ」

榛名「提督のせいにしますから大丈夫です」

提督「オイッ!?」

榛名「冗談です。ほら、早く準備しないと皆さん帰ってきてしまいますよ?」フフッ



なお、後日鬼のように怒る赤城と加賀に怒られた提督と榛名は『大豆、全部食べずに取っておけばよかった……』と思うハメになるのだが、今この時は知る由もないのだった

本日の投下終了。去年と同じ豆まき大会にしようかとも思ったのですが、流石に芸が無いと思ってやめました

イベントまであと一週間、皆さん準備を頑張ってください!私はバケツが30しか無いので既に諦め気味です!

アレフガルド作ってたら危うくバレンタインのことを忘れかけていた人は挙手してください。はい、私です。

というわけで今日の夜にバレンタインイベントやるのでいつものコンマ判定です。以下の中から好きな艦娘を選んでください

①鈴谷、夕立、加賀、如月、能代、不知火 ……☆0

②山城、漣、秋月、瑞鳳、浜風 ……☆1

③ヤミナ ……☆2

①の子は奇数、②の子は00以外のゾロ目、③の子は00です

また、選ばれた回数が一応分かるように☆を記載しました。☆は提督からの好感度です。好感度が高いと個別エンディングが豪華になります。今日のような特別な行事イベントやアンケートイベントで選択されると上昇します

範囲は↓10まで。それまでに決まらなかった場合は更に↓5で①の子の中から多数決を取ります

駆逐3航巡1軽巡2でAからBに逸れたんじゃが

ぬいぬい(艦娘)のぬいぬい(名詞)をぬいぬい(動詞)しながらまったり投下します

~バレンタインの鎮守府~

陽炎「しーらーぬーいっ!折角のバレンタインなんだしあんたも司令官にチョコ渡しなさい……よ?」

不知火「すみません集中したいのでどこかへ行ってくれませんか姉さん」ゴゴゴ

陽炎(うわーい滅茶苦茶ガチだー。いつもは『陽炎』って名前で呼ぶのに『姉さん』って呼ぶくらいガチだー)

陽炎「し、不知火?それ、司令官へのチョコ?」

不知火「ええ。別に特に深い意味などまったくもってありませんが、お世話になっている上官に渡すのは軍人として当然の義務ですので。義務ですので」

陽炎(二回言ってまで義務ってことを強調したー!バレバレなんだから堂々と本命だって言っちゃえばいいのに……ん?あれ?)

陽炎「ねえ不知火。あんた何時からチョコ作ってるの?」

不知火「今朝起きてすぐからですから……かれこれ5時間ほど前からでしょうか」

陽炎「長ッ!?……いや、というかさ。そんだけ長い時間作ってて形になってるものが一つも無いのは何故……?」

不知火「……」ギクッ

陽炎「冷蔵庫で冷やしてるのかと思ったけど、入ってるのは未使用の板チョコだけだし」ジー

不知火「……」プイッ

陽炎「あんたもしかして今までずっと失敗――――」

不知火「不知火に何か落ち度でも?」ギロッ

陽炎「図星なのね……涙目で睨んでも可愛いだけよ」

不知火「……くっ」///

不知火「し、仕方ないでしょう。今までお菓子なんて作った経験がないのだから」

陽炎「去年はどうしたのよ?」

不知火「間宮さんから購入しました」

陽炎「じゃあ今年もそうすればいいじゃない」

不知火「い、いえ。やはりこういうのは手作りの方が気持ちが。不知火の日頃の感謝を余すことなく伝えなければならないので」

陽炎「……義務で渡すんじゃなかったの?」

不知火「……」フイッ

陽炎「あーもう面倒くさい妹ね本当に。手作りのを渡したいのはわかったけど、このままじゃ間に合わないわよ?」

不知火「ううっ……」

陽炎「……とりあえず、あたしが一回作るから見て覚えなさい」

不知火「?陽炎はチョコレートを作れるのですか」

陽炎「んー『あたし』が作ったことあるわけじゃないんだけど……ま、お姉ちゃんに任せなさい?」グッ

~~~~~

陽炎「ん、まあ、こんなものかな」ペロッ

不知火「……すごい」ポー

陽炎「ふふん、もっと褒めてくれてもいいのよ?」

不知火「本当に凄いです。いったいどこでこんな技術を?」

陽炎「何代か前の『陽炎』がハワイに行ったときに習得してきたみたいなのよねー。あたしにまで残ってるくらいだから相当強く記憶に焼き付けたみたいだし、引退したらパティシエにでもなりたかったのかしらねぇ」

陽炎「……ま、そんなことはどうでもいいか。ほら不知火。これで作り方はわかったでしょ?時間ないんだから早く作りなさい」

不知火「はい……陽炎はこのあとどうするのですか?」

陽炎「んーそうねぇ。他の妹たちのところも回った後に司令官にチョコ渡して……部屋で筋トレでもしてようかしら」

不知火「いつからそんな筋肉思考になったのですか……では、また後で」

陽炎「はいはーい。頑張って作りなさいよー」ヒラヒラ

~数時間後~

陽炎「ふ~。だいたいやることはやったし、次はどうしよっかな」

コンコン ガチャッ

不知火「陽炎」

陽炎「ん?ああ不知火。おかえりなさい。どうだった?」

不知火「ちゃんと渡せましたよ。司令も喜んでくださいました」

陽炎「告白は?」

不知火「す、するわけないでしょう。べ、別に不知火は司令をそういう風には……」ワタワタ

陽炎「あーはいはい。そうだったわね。まったく、いい加減開き直ってキスと一緒に告白でもすればいいのに……」

不知火「き、キスなんてしていません」

陽炎「いや誰もしたなんて言ってな――――え?不知火あんたまさか」

不知火「べ、べべべべべべべ別に今はその話はどうでもいいでしょう!そ、それより陽炎、少しだけ手を借りてもいいですか?」

陽炎「誤魔化し方へったくそねぇ……はい、どうぞ」



不知火「いつもありがとう、お姉ちゃん」ニコッ



透き通るような笑顔とともに渡されたのは、綺麗に包装された何かで。

その何かから微かに香る匂いは、今日一日で随分かぎ慣れたもので。

陽炎「これ……チョコ?」

不知火「はい。友チョコ、というやつです」

陽炎「でも時間足りなかったんじゃ」

不知火「実は、一番最初にそれから作り始めたんです。そのせいで、司令官との約束の時間に少し遅れてしまいましたが」

陽炎「……あんたって子は、本当にまったく」フイッ

不知火「おやおやどうしたのですか陽炎。急に顔を背けたりして。まさか感極まって泣いてしまいそうに?」なったのですか?」

陽炎「バカ言ってんじゃないわよ。あんたがさっき『お姉ちゃん』なんて変な呼び方するから、笑いそうになったのを堪えてるだけよ」

不知火「なっ!?」

陽炎「はいはい掴み掛かってこないの。とりあえずちょっとここで待ってなさい。このチョコのお礼に、あたしが最高のチョコを作ってきてあげるから」

そう言って出て行く姉の背は、本人は絶対に認めないだろうけれど、やはり嬉しそうだった。

不知火「はい、楽しみにしていますよ。お姉ちゃん」クスッ

~提督の脳の一部が拡張されました~

対象:不知火

恋愛度:☆1

状態:気づかない程度の想い

今日の分おしまい。最初は普通に提督との絡みを書くはずだったのにいつの間にかかげぬいになってたぜ。何を言ってる分からないと思うが俺にも(ry

『なんでこの展開で提督からの好感度が上がるの?』と思うかもしれませんが、描写されなかっただけで裏ではなんやかんやあったんです。キスとか「不知火に何か落ち度でも?」アッハイ、すみません。なんでもないです

追伸:今回の冬イベは温そうなのでまったり進めたいと思います。新艦娘を登場させるのは無理かな……人数増えすぎてもアレだし

皐月改二可愛いいいいいいいい!!!!でもレベル足りないいいいいいいい!!!!!

アイエエエ!?ヴェルに大発とバルジ!?ナンデ!?強化ナンデ!?

と、こんな感じに錯乱する今日この頃、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。E-3ラストダンスの道中でグラーフ落ちてビックリした>>1です

明日は3月3日。桃の節句です。というわけでいつものごとくコンマ判定のお時間です。以下の艦娘から好きな娘を選んでください

①鈴谷、夕立、加賀、如月、能代 ……☆0

②山城、漣、秋月、瑞鳳、浜風、不知火 ……☆1

③ヤミナ ……☆2

①の子は奇数、②の子は00以外のゾロ目、③の子は00です

範囲は↓10まで。それまでに決まらなかった場合は更に↓5で①の子の中から多数決を取ります

久しぶりに通常海域の攻略に乗り出して4-1を突破してきました

まったり投下始めるっぽい?

~桃の節句の鎮守府~

提督「さて、逃げるか」

榛名「そうはさせませんよ」バンッ

提督「は、榛名!?バカな!?何故ここに!?」

榛名「いや、普通に始業時間だからですが」

提督「デスヨネー」

榛名「そんなことより提督。これからお仕事の時間だというのにどこに行こうと言うんですか?」

提督「……」ダラダラ

榛名「まさか、終業後の『鎮守府雛祭り』が嫌だから逃げ出そうだなんて、思っていませんよね?」ニコッ

提督「ハハハ、まさか、そんなこと……」

榛名「そうですよね。ええ、そうですとも。榛名の敬愛する提督が、楽しみにしている艦娘の気持ちを裏切って逃げ出すはずありませんものね?」ニコニコ

提督「ハハハ」

榛名「フフフ」

提督「……見逃してくれないか?」

榛名「ダメです」ニッコリ

~仕事中~

ヤミナ「なうろーでぃんぐ!」

~仕事終了~

榛名「さて提督。お待ちかねの雛祭りですよ」

提督「ふっ、ふふ。どうせ今年も追い掛け回されるんだろ?掛かってこいやあ!」※去年の雛祭りを参照

榛名「ふっふっふ。その点に関しては今年は抜かりありません。キチンと事前に公平にお雛様を決めておきましたよ」

提督「本当か?!でかした榛名!」

榛名「そうでしょう。そうでしょう。もっと褒めてくれてもいいんですよ?」

榛名「それでは提督はお内裏様の格好に着替えてください」

提督「え?ここで?」

榛名「はい」

提督「いや、流石に榛名とはいえ女の子の前で着替えるのはちょっと……」

榛名「『榛名とはいえ』ってなんですか。大丈夫です、榛名は気にしません」

提督「俺が気にするんですが!?」

榛名「はあ、わかりました。それでは榛名は部屋の外で待っていますね」

提督「おう、そうしてくれ」

榛名「ちなみに、この隙に逃げようなんて思わないでくださいね?榛名の主砲は提督に向けるためにあるのではないので」

提督「了解しましたー!」

~数分後~

提督「着替え終わったぞー……って、あれ?榛名?」キョロキョロ

???「てーとくさん!」ギュー

提督「夕立?どうしたんだ……って、本当にどうしたその格好」

夕立「えへへ、夕立はお雛様になったっぽい!」

提督「お雛様……?」

夕立「そう!夕立、提督さんと一緒に雛壇に乗るために頑張ったんだから!」

提督「うむ、よく分からんが頑張ったな。偉いぞー」ナデナデ

夕立「わふー!」ブンブン

提督「おおう、落ち着け。どうどう」

提督「そうだ夕立。榛名がどこに行ったか知らないか?部屋の外で待ってるって言ってたくせにいなくなってやがるんだ」

夕立「んー……たぶん、先に会場の方に向かってるっぽい」

提督「そうか。じゃあ俺たちもさっさと行って合流――――」グイッ

夕立「そうはさせないっぽい」ギュー

提督「あの、夕立さん。腕引っ張るのやめていただけませんかね?胸がね、当たってるんだよ」

夕立「夕立は別に気にしないっぽい」

提督「そこは気にしろよ!揉むぞ!?」

夕立「ヘタレの提督さんがそんなことできるわけないっぽい」

提督「うるせえよこんちくしょー!」

夕立「まあ、からかうのはこれくらいにして……うん、そろそろいい感じっぽい」

提督「?」

夕立「ほら提督さん!早く行こう!」グイグイ

提督「お、おい?夕立?そんな引っ張るなって」

夕立「それじゃあ開けるっぽい!」バタンッ

提督「いや夕立さん?せめて説明をで、すね――――」

榛名「あ、提督。丁度良かったです。そろそろ呼びに行こうかと思っていたところでしたので」

提督「榛名、これは?」

榛名「はい。お雛様は夕立さんに決まりましたが、お内裏様とお雛様だけというのも味気ないので、不貞腐れてた方々や駆逐艦の子たちも巻きこんで豪勢にしてみました」

提督「お前、そんな予算どこから出したんだよ」

榛名「経費です」

提督「経費!?」

榛名「別にいいじゃないですか。年に一度の、女の子にとって大切な日なんですから」

提督「そう、か?」

榛名「そうなんです」

榛名「それより、ほら。壇上でお雛様が待っていますよ?」

提督「あ、夕立の奴いつの間に。んじゃ、ちょっと行ってくるわ」

榛名「はい。榛名もカメラも準備万端ですので」

提督「綺麗に撮ってくれよ?」

榛名「いくら榛名でも素材の質には関与できないので……」

提督「どういう意味だオイ!」

~雛壇・最上段~

提督「よっこいせ、っと」

夕立「も~!提督さん遅いっぽい~!」プンスカ

提督「すまんすまん」

夕立「全然誠意が感じられないっぽい!今日の主役は夕立なんだから、提督さんはもっと夕立と一緒にいるべきっぽい!」ガウッ!

提督「悪かったって!後でなんかやるからそれで許してくれ!」

夕立「むふ~!ま、まあ?今回はモノで釣られてあげるっぽい」

提督(そう言う割にはご満悦だな)

榛名「夕立さーん!そろそろ撮りますけどいいですか~!?」

夕立「大丈夫っぽい~!提督さん、そろそろ撮るっぽい!」

提督「どどどどどどどどどどうしよう夕立!なんか緊張してきた!ポーズとか取ったほうがいいかな!?」

夕立「絶対にやめろっぽい。マジメな顔して普通に座ってればいいっぽい」

提督「わ、わかった」

榛名「それじゃあ撮りますよ~?……5」

カウントダウンの声が壇上に響く中、お雛様は正面を向いたままお内裏様に話しかける。

夕立「ねえねえ提督さん」

提督「ん、何だ夕立?」

「4」

夕立「夕立、今とっても幸せっぽい」

提督「……俺もだよ」

見つめそうになるほど綺麗な横顔は、どこまでも透きとおっているようで

「3」

夕立「ずっとこんな時間が続けばいいなって、そう思うっぽい」

提督「……続くさ。いいや、続けてみせる」

眩しそうに目を細めるその顔には、優しげな笑みが浮かんでいて

「2」

夕立「提督さんは、夕立とずっと一緒にいてくれる?」

その不安げな瞳に映るのは、彼女の――――

提督「もちろんだ」

ただ、安心させてやりたくて。彼女のそんな顔は見たくなくて

たった一言、そう言うと彼女は笑う。いつものように、可愛らしい笑みを浮かべて

「1」

夕立「提督さん、大好き」

提督「――――!?」

「0……はい、チーズ」

チュッ

夕立「えへへ、提督さんの唇、もらっちゃったっぽい」

そうやって悪戯っぽく笑うお雛様に

ドクン

提督「ッ!」

お内裏様の胸は、少しだけ、弾んで――――

~提督の脳の一部が拡張されました~

対象:夕立

恋愛度:☆1

状態:気づかない程度の想い

雛祭り特別イベント終了。最後の最後で改行制限喰らった挙句、文章が消えて書き直したんで最良とはいきませんでしたがベストは尽くしました

次回はエイプリルフール……の前に通常回やりたいなあ。空母の話が書きたいです

眠い、眠すぎる……

エイプリルフールの前に通常回をやると言ったな。あれは嘘だ

というわけでここ最近(今も)かなり忙しかったので明日のコンマ判定だけ出しておきます

以下の艦娘から好きな娘を選んでください

①鈴谷、加賀、如月、能代 ……☆0

②山城、漣、秋月、瑞鳳、浜風、不知火、夕立 ……☆1

③ヤミナ ……☆2

①の子は01~80までのゾロ目以外、②の子は81~98までのゾロ目以外、③の子はゾロ目です

範囲は↓10まで。それまでに決まらなかった場合は更に↓5で①の子の中から多数決を取ります

エイプリルフールに来れなくて、そして最近更新出来なくてすみませんでした!
言い訳をするとめちゃんこ長くなってしまうので割愛しますが、とりあえず明日は何かToLOVEるが起きなければ久しぶりにまとまった時間が取れそうなので更新します

コンマの結果でイベントは加賀さんに決定しましたのでどうかご期待ください

~ある日の鎮守府~

提督・加賀「「あ」」

加賀「……」クルッ スタスタ

提督「おい加賀!ちょっと待てって……行っちまった」

榛名「提督、最近避けられてますね」ニュッ

提督「うおっ!?ビックリした!どっから生えてきた!?」

榛名「人をキノコか何かみたいに言わないでください」

提督「なんか今月に入ってから避けられてるんだよなあ……」

榛名「心当たりは無いんですか?」

提督「うーむ……特にない、と思う」

榛名「1日は普通に会話してましたよね」

提督「ああ。確かあの日は……あ」

榛名「何か思いついたんですか?」

提督「いや、まあ。でもあの加賀に限ってそんな、なあ」

榛名(むむ、これは……)キュピーン

榛名(キタキタ来ました!榛名のルァヴスェンサー〔巻き舌〕にビビッと来ちゃいましたよ)

榛名「提督、不肖この榛名にその話、サクッとザクッと話しちゃってください」

提督「いやまだ仕事中なんだが」

榛名「少しだけでいいですから!先っちょだけ!先っちょだけ!」

提督「言い方が卑猥だなあオイ!」

提督「ったく、そんな面白い話でもないぞ?」

榛名「そういう前置きはどうでもいいので早く話してください」

提督「あーはいはい分かりましたよ。4月1日の午前中の話なんだが……」

明日も朝早いのですみませんが今日はここまで

続きはかた明日の夜に

~前回までのお話~

加賀「……」プイッ

提督「何か避けられとるんじゃが」

榛名「ラヴセンサー!」ミョインミョイン

以下、本編投下開始

~エイプリルフールの鎮守府~

コンコン

提督「うーい。鍵はいつも通り開いてるから入ってきていいぞー」

加賀「失礼します」

提督「ん、加賀か。何か用か?」

加賀「いえ、たまたま手が空いていたので仕事でも手伝おうと思ってきたのだけれど……」

提督「おお、そりゃ助かる。いやあ実はいくらやっても書類が減らなくて困ってたんだ」

加賀「そう……ところで、榛名はどうしたの?姿が見当たらないけれど」

提督「元帥のクソジジイに呼び出されて本部に向かったよ」

加賀「……貴方は行かなくていいの?」

提督「俺はいいんだよ。艦娘のデータを採る為に呼ばれたらしいし、俺と榛名が同時にいなくなったら鎮守府がヤバい」

提督「さて、せっかく加賀が来てくれたんだし、一旦休憩するか。紅茶でいいか?」

加賀「ええ、ありがとう」

提督「気にすんな。座って待っててくれ」

~~~~~

提督「ほい。粗茶ですが」

加賀「どうも――――美味しいです」

提督「そりゃ良かった」ペラッ

加賀「それは次回の大規模作戦の書類?」

提督「ああ。そろそろ経験を積ませる意味も含めて第一艦隊以外の奴らも積極的に前線に出すべき頃合いかと思うんだが……加賀はどう思う?」

加賀「そうね。まだ危なっかしいところもあるけれど、きちんと先導できる旗艦がいれば大丈夫じゃないかしら」

全然書けてませんが今日はここまで。眠気が限界です。それもこれもすべてロード・エルメロイ二世って奴のせいなんだ……

投下開始します

提督「流石、一航戦はちゃんと後輩を見てくれてるな。なんならそうだ、旗艦も加賀に任せようか」

加賀「それは光栄だけれど……榛名や漣のように古参で色々な艦娘を見てきた子の方がいいんじゃないかしら?」

提督「あいつらにそんな役回りが務まると思うか?」

加賀「……ごめんなさい。前言は撤回するわ」

提督「よろしい。まあ、実戦に投入するって言ってもあまり戦闘の激化しないうちに出すつもりなんだがな」

加賀「そんなに心配しなくても、あの子たちだってもう立派に戦えるとさっき言ったばかりでしょう。その優しさは美徳だと思うけれど、ね」

提督「何のことやら。俺はただ単に激しい戦闘に出しても無意味だろうと考えてるだけだが?」

加賀「そういえば今日はエイプリルフールでしたね。嘘を吐くならもう少し捻ることね」

提督「ぐぅ。別にまるっきり嘘ってわけじゃあ……」

加賀「前々から思っていたのだけれど、貴方って意外と心配性なのね」

提督「そうか?自分では全然分からんのだが」

加賀「ええ、それはもうとっても。まるで――――そうね、父親みたいだわ」

提督「うへぇ。この年で父親とか……精々、兄貴ってくらいだろ」

加賀「でも私達は艦『娘』なのだし、その上に立つ貴方はやっぱり父親だと思うわ」

提督「いやいやいや……つーかその理論だとお前や榛名も俺の娘ってことになるんだが」

加賀「上々じゃない。お父さん?」

提督「その呼び方は割と本気でやめてくれ……だいたい、お前は娘ってよりむしろアレだろ。母親役?」

加賀「誰が年増よ」グッ

提督「いやそんなこと一言も言ってないからね!?だからその拳は解いて頂けるとありがたい!」

加賀(あれ?今気づいたけれど、よく考えれば母親役ということは提督とふ、ふふふふふふふふッ!?!?!?!?!?)

提督「だから俺は加賀は家庭的で包容力に満ち溢れた女性だと認識しており、その認識が云々で――――加賀?おーい加賀ー?」ブンブン

加賀「あわわわわ、あわわわわわわわわ」プシュー

提督「おい加賀!?マジで大丈夫か!?顔も赤いし……熱っ!?排熱にしたって異常だぞオイ!」

加賀「私、提督、お嫁さん、しゃーわせ……えへへ……」グルグル

提督「アカン!何か目がぐるぐるしてるし口元にやけてるし意味不明なうわ言まで呟き出した!」

加賀「えへへ……うふふ……」トローン

提督「クソっ!ええい!後でセクハラとか言って訴えるなよ!」ガバッ

加賀(こ、ここここここここれは俗に言うお姫様抱っこ!?)

加賀「はうっ」ガクン

提督「ついに意識まで途切れたー!急げ急げ急げぇー!」ダダダダダ

~~~~~

~~~~~

提督「37.4℃……さっきよりは下がったみたいだがまだ微熱だな。とりあえず、しばらくベッドで安静にしてろ」

加賀(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい)カァ

提督「後のことは赤城に頼んであるから、何かあったらすぐに言うんだぞ?薬を飲むのも忘れないように」

加賀(沈みたい沈みたい沈んでしまいたいわ)ドヨーン

提督「んじゃ、俺は仕事があるしもう行くから――――」ギュッ

提督「え?」

加賀「あ」

提督「ええーっと、加賀さん?出来ればこの手を離して頂けるとありがたいんですが。つーかマジで仕事がヤバい」

加賀「……て……さい」ボソボソ

提督「?すまんよく聞き取れなかった。もう一回言ってくれないか」

加賀「傍に、いてください」ウルッ

~数分後~

加賀「……」

提督「……」

加賀(何をしているのよ私はあああああああああああ!!!!!!!!)

加賀(あのまま提督を帰しておけば良かったのに……!そうすれば少なくともこの気まずい空気は存在しなかったはずなのに!)

提督「あー、加賀?そろそろ戻っても……」

加賀「ダメです」ギュッ

提督「デスヨネー」

加賀(あああああああああああああああ私の馬鹿ああああああああああああああああ!!!!!!!!)

書き終わらなくてすみませんが、今日はここまで。次回は絶対に終わらせます

生存報告

本当は今日書くつもりだったんですが諸事情により延期。来週の土日のどちらかには来れると思います

加賀(オーケー落ち着きなさい落ち着くのよ加賀。あなたは誇りある一航戦。冷静になればこの状況を打破する名案が出るはず)

加賀(そう、今必要なのは戦況を見極める冷静さと自己統制力。まずは深呼吸でもして――――)

提督「そういや加賀」

加賀「ひゃいっ!?」

提督「いやそこまで驚かんでも……食欲はあるのかなって思ってさ。出来るだけ胃には何かしら入れられるならおかゆでも作ろうか?」

加賀「は、はい。食欲は問題なくありますので、その、お願いするわ」///

提督「了解。んじゃちょいとキッチンまで行って来る。十数分もあれば戻ってこれると思うから大人しく寝とけよ」ガタッ

加賀「え……?あっ……あの……」

提督「ん?どした?あ、おかゆよりうどんとかの方が良かったか?」

加賀「いえ、そうではなくて……提督が傍から離れると思うと、あの」///

提督「……大丈夫。すぐに戻ってくる。ついでに榛名に話し通して今日はもう仕事終わりにする。約束だ」ニコッ

加賀「……わかったわ。約束、ね」

~提督inキッチン中の加賀さん~

加賀「はあ」

加賀(まったく、今日の私はいったいどうしたのかしら。何というか、自分が制御できないというか……本音が漏れているというか……)

加賀「ままならないものね、恋愛感情というのは……」

加賀「……提督、まだ戻ってこないのかしら」トケイチラッ

加賀「まだ三分しか経ってなかったわ……カップ麺なら作り終わってる頃だろうけれど」

加賀(もうこの際カップ麺でもいいから早く戻ってきてくれないかしら……って、何考えているの加賀。提督が一生懸命に作っているのだからそんなことを考えてはダメ)ブンブン

~十数分後~

提督「戻ってきたぞー……って、加賀?大丈夫か?心なしか顔が赤くなってるような。熱が上がったのか?」

加賀「いえ何でもないわ。少し運動し過ぎただけよ。主に首の」

提督「?……よく分からんが、とりあえずおかゆ作ったから食べろ」

加賀「ありがとう……いただきます」ハフッ

提督「味はどうだ?」

加賀「美味しいわ。とても」

提督「そいつは上々。七味とかいるか?」

加賀「いえ、このままで……むしろこのままの方がいいわ」

提督「そこまで言われると作った甲斐があるな」

加賀「ふう。ご馳走様」

提督「お粗末さま。水はあるから、食後の薬も飲めよ?」

加賀「わかってるわ」ゴクゴク

提督「ふむ。顔色も戻ってきたし、熱も下がったっぽいかな?」

加賀「そう、ね。熱っぽさは大分取れたわ」

提督「そうか。でもまあ、一応寝ておけ。いつ突然の出撃命令が下されるか分からないんだし、体調は万全に。休めるときに休んどけ」

加賀「……やっぱり、お父さんみたいね」クスッ

提督「我ながら確かに過保護過ぎる気がしてきたところだよ」ヤレヤレ

加賀「でもやっぱり、私はそんな貴方が――――」

提督「ん?加賀?どうした――――って」

加賀「くぅ……」スヤスヤ

提督「寝たのか……熱の疲労が溜まったのか?にしても見事な睡眠導入だが」

コンコン

夕張「提督、いるー?」

提督「ばりっつぁんじゃないか。どした?」

夕張「いや、ちょっと伝えたいことがあるんだけど。あと、人の名前をおとっつぁんみたいに言うのはやめてよね」

提督「ゴメンゴ。んで?伝えたいことって?」

夕張「今朝渡した茶葉なんだけど、ちょっとした手違いで開発中の薬物が掛かっちゃてたみたいなのよ」

提督「おい、まさか」

夕張「艦娘のメンタルチェックのために素直になりやすくなる薬を某戦艦のHから頼まれてて……」

提督「お前ってヤツは本当に……発熱は副作用か?」

夕張「そうよ。熱が下がると同時に眠くなって、起きたら薬の効果は切れてると思うから安心して」

提督「……とりあえず、加賀が起きたら言うからな」

夕張「……間宮アイスで許してくれるかしら?」

~現在~

提督「とまあ、こんな感じのことがあったわけなんだが」

榛名「まったく夕張さんも厄介事を持ち込んできて人騒がせな方ですね」

提督「本当にな。ん?どうした榛名、微妙に目逸らして」

榛名「いえ何でもないです本当に何でも」

提督「?そうか。で、起きた後から避けられた辺り、甘えたのを恥じているんじゃないかと。あれで結構子供っぽいところあるし、プライドの問題とかで」

榛名(恥ずかしがってるのは合ってるんでしょうけど、理由はおそらく全然違うのではないかと思いますが)

提督「まあ何にせよやっぱ時間が解決してくれるのを待つしかないのかねえ」

榛名「そーですねー」

提督「ひでえ棒読みだなオイ。っと、ちょっと時間使い過ぎたか。仕事に戻るぞ榛名」

~夜~

加賀「榛名、起きてる?」

榛名「加賀さん?どうしたんですか?」

加賀「どうしたもこうしたも私がこんな時間にあなたのところに来るなんて理由は一つに決まっているじゃない」

榛名「わーい相変わらず榛名には当たり厳しいですね加賀さん」

加賀「それほどでもないわ」

榛名「褒めてないです」

加賀「で、今日の相談内容なのだけれど」

榛名「どうせいい加減提督とマトモに会話できるようにしたいとかそんな感じでしょう?」

加賀「……生意気ね。榛名のくせに」

榛名「あれ?何で理不尽にディスられてるんです?」

加賀「というわけでどうすればいいかしら」

榛名「そうですね……例えば----」

月明かりが照らす夜、乙女たちの秘密の作戦会議が始まるのであった

~完~



後日、加賀さんは無事に提督と話せました

すまぬ…最後が蛇足な上に手抜き感満載でマジですまぬ……

でもとりあえずエイプリルフールイベント終了。エイプリルフールまったく関係ない上に2ヶ月遅れだけどな!

私の気力とかもそろそろ限界に近づきつつあるので何か対策考えておきます。具体的には艦これ改の購入とか

それではまた次回、今週中に頑張って通常回やります



どうでもいいけど今季イチオシのアニメはあんハピです。はなこ可愛いよはなこ

翔鶴姉ぇが出ないようわーん!飛龍蒼龍赤城加賀はもう出なくていいんだよ!

そんなこんなで1カ月以上放置していてすみませんでした!ちょっとね、色々トラブっててね

明日(というかもう今日)は時間取れそうなので更新したいと思ってます

~ある日の鎮守府~

ヲ級「ヲッ!」ビシッ

榛名「……こんにちはヲ級ちゃん」

ヲ級「カリテタゲーム、カエシニキタ」

榛名「あ、そうですか。提督は執務室にいるのでそちらに――――って、そうではなく」

ヲ級「?」

榛名「あの、ヲ級ちゃん?榛名たちとヲ級ちゃん――――深海棲艦は戦争中なのです。つまり敵。英語で言うとユーアンドアイアーエネミー」

ヲ級「ウン」コクコク

榛名「だからですね、あんまり真正面から入ってこられると困ると言いますか、ぶっちゃけ誰にも見つかってないのが奇跡っていうか……」

ヲ級「ヲ」フムフム

榛名「わかってくれました?」

ヲ級「ワカッタ。コレカラハ、キチントキヲツケル」

榛名「はい、ありがとうございます。それでは早速、静かにこっそりバレないように提督のところへ行って――――」

ヲ級「ヲ?」

榛名「ヘイユー。その周りにふわふわ浮いてるのはいったい何でしょう?」

ヲ級「艦載機」

榛名「それは見れば分かりますけどね!?何故それを今ここで出したのかを聞きたいのですけどね!?」

ヲ級「サイキン、ズットトジコメテタカラ、ガマンノゲンカイミタイ――――ヨッキュウフマン?」

榛名「ストレス発散は外でやってください……」

榛名「とにかく、鎮守府内では艦載機禁止です。いいですね?」

ヲ級「……ワカッタ」シブシブ

榛名「はあ、朝から榛名の疲労は天元突破です。ラガンインパクトです。というわけで榛名は今から少し寝ますので」

ヲ級「榛名、オツカレ?」

榛名「いや、原因の半分くらいはヲ級ちゃんなのですが……昨夜は遅くまでの鈴谷さんの相談を受けていたので寝不足なのです」

ヲ級「ソウダン?」

榛名「ええはい。趣味と実益を兼ねてちょこっと恋愛相談所のようなことをしているのです。まあ最近は何故か相談内容が恋愛だけに留まらずに本来の趣旨からは外れている気がするのですが」

ヲ級「ジャア、ワタシノソウダンモ、ウケテクレル?」

榛名「はあ、別にそれは構いませんけど。今日は特に相談者が来る予定もありませんし、夜に榛名の部屋に来て頂ければ」

ヲ級「ヲ。ソレジャ、ヨルニ、マタ」パタパタ

榛名「あ、はい」

榛名「……ふむ。何やら面白いことになりそうな予感がビンビンと――――ふぁあ」

榛名「……とりあえず、寝ましょうか」

~その日の夜~

コンコン

榛名「はーいどうぞー」

ヲ級「オジャマ、シマス」

榛名「こんばんはヲ級ちゃん。それで、ヲ級ちゃんの相談というのはいったい?」

ヲ級「ジツハ――――」

すみませんが明日早くから出掛ける用事があるので今日はもう寝ます。続きはまた明日の夜に

朝早く起きられて時間に余裕があったら出掛ける前に投下するかもです

明日更新します

まだ深夜24:30だから大丈夫(暴言)。すみません遅れましたが今から開始します

榛名「提督ともっと仲良くなりたい、ですか」

ヲ級 コクコク

榛名「それはまた何と言いますか……」

榛名(ベタな相談ですね)

ヲ級「?」

榛名「いえいえ何でもないです。それで、どうしてまた急にそんな悩み事を?」

ヲ級「……私アマリ提督ニ会エナイ、カラ。提督ト一緒ニイルト、胸ノ辺リガポカポカシテ楽シクナル。ダカラ、モット仲良クナッテ一緒ニイタイナ、ッテ」

榛名(ひゃっほうこいつぁ完全に恋する乙女の顔ですよ旦那ァ!)←予想外の大好物にテンションがハイになってるの図

榛名「ふむ、わかりました。わかりましたよヲ級ちゃん。そのお悩み、この恋愛マスターHARUNAがまるっと解決しましょうじゃありませんか!」

ヲ級「ヲー」パチパチ

榛名「まず第一にヲ級ちゃんが提督と頻繁に会うのは難しいです。ヲ級ちゃんが出入りしてることが榛名や提督以外にバレてしまえばそこで即バッドエンド。ヲ級ちゃんは追い返され提督は軍法会議に掛けられ東京湾にセメントと終身旅行。榛名は軍をクビになり恋愛小説で一山当てて売れっ子作家になります」

ヲ級「最後ダケ何カオカシカッタヨウナ……?」

榛名「Be quiet(静かに)! とにかくそうなってはダメなので、あまり頻繁に会いにくることは出来ません」

ヲ級「ヲ……」ショボン

榛名「そんなに落ち込まなくても大丈夫です。数がこなせないならどうする?そう、一回の密度を上げればいいんですよ!」

ヲ級「トイウト?」

榛名「そうですね。まずは手始めに――――デートとか、やっちゃいます?」

ヲ級「……日付?」

榛名「逢引ですよ!」

ヲ級「逢引……」

榛名「提督と一緒にお出かけして、遊んで、グッと心の距離を縮めるのです!内角に抉りこむように!」

ヲ級「ソレハボクシングノ話ジャ……」

榛名「細かいことは気にしない。それで、どうです?」

ヲ級「提督トオ出掛ケハシタイケド……」

榛名「大丈夫。言いたいことはわかりますが、そこは榛名が何とかしましょう。榛名に不可能は(あんまり)ありません」

ヲ級「ホント?」

榛名「はい。だからヲ級ちゃんの好きなようにしてください。提督とデートするか、それともまた別の方法を模索するか」

ヲ級「私、ハ――――」

今日はここまで。次回、ヲ級ちゃん町に出るwith提督です。可愛いヲ級ちゃんに悶え苦しむがよい!(可愛く書けるとは言ってない)



???「あ、明石さんですか?実は至急作って頂きたい物が
……」

PCの調子が悪いので別デバイスで投稿します。半角カタカナ使えないから全角にするけど気にしないでね!

ピンポーン

島風「お届けものだよー」



提督「郵便?誰から誰に?」

榛名「あ、たぶん榛名です。明石さんにちょっと頼み事をしてまして」

提督「……その組み合わせに嫌な予感しかしねえ」

榛名「大丈夫ですよ。提督に害はありませんから」

提督「ならいいんだが……」

榛名「それでは受け取ってきますね」タタッ

提督「……とりあえず心の準備だけはしておこう」

榛名「さて、受け取って箱を開けてみたはいいものの、どうしましょう」

榛名「見たところ説明書の類は入っていないようですし……入れ忘れでしょうか」

榛名「というかどこからどう見てもメガネにしか見えないのですが……これが本当にーーーー」

PiPiPi

榛名「はい、もしもし」

明石『あ、榛名ー?』

榛名「明石さん?」

明石『はいはーい明石さんですよー。そろそろ荷物が届いた頃かなって思ってね』

榛名「届きましたけど……これ、どうやって使えばいいんですか?説明書を入れたかどうかはきちんと確認しなきゃダメじゃないですか」

明石『いやいや、別に入れ忘れたわけじゃないよ。紙に書くより口頭で説明した方が楽そうだったから作らなかっただけ』

~翌日~

ヲ級「ヲ……呼バレタカラ来テミタケド、ドウシタノ?」

榛名「いらっしゃいヲ級ちゃん。まあ、説明することは山ほどありますが面倒なのでとりあえずこのメガネを掛けてください」つメガネ

ヲ級「……」スチャ

榛名「で、後はここをこうしてああすればーーーー」

榛名「ーーーー出来ました」

榛名「はいヲ級ちゃん。鏡を見てみてください」

ヲ級「……?」クルッ

ヲ級「……!?」

ヲ級「……誰?」

榛名「ヲ級ちゃんですよ。鏡を見てるんだから当たり前じゃないですか」

ヲ級「デモ、帽子無イシ」

榛名「無いですね」

ヲ級「肌モ肌色ダシ……」

榛名「肌色ですね」

ヲ級「ドコカラドウ見テモ、人間ノ女ノ子」

榛名「そうですね。まあ実際には人ではなく艦娘と同じ容姿になっているそうですが艤装を展開してなければ区別はつきませんしね」

榛名「何はともあれ、これでヲ級ちゃんが街に出ても騒ぎにはならないでしょう。思う存分、提督と出掛けられますね」

ヲ級「……!」

榛名「ちょうど明日の午後は提督も時間が空いています。デートでドキドキさせて一気に距離を縮めましょう!」

今回はここまで。次回、ヲ級ちゃんデート回!(前回も同じようなこと言った)

しかしネタが無い。ヲ級ちゃんのデートは構想が決まったけど本格的にネタが無い。というわけでネタをください。なんかそれっぽい話題を提供してくれるだけでいいのでお願いします。ただ艦娘の指定はこちらの都合によりご期待に添えない場合があります

では次回は明日……来れることを祈っていてください

乙乙
久しぶりだったから前のも通して読み直したけどチューしてた大鳳と異動してきた磯風はヒロインではないの?
それから舞鶴へ行った愛宕さんが忘れられている気がする…

生存報告

時差ボケで尋常じゃなく眠いのでもう1日待っててください

帰ってきたよ!色々報告もありますが、まずは前回の続きを投下したいと思います

ヲ級「榛名に言われた通り、駅前に来てみたけど……」キョロキョロ

オイアノコミテミロヨマジカワイクネ? アイドルミターイ アイドル!? ヤセンー! フタリトモウルサイデスヨ

ヲ級(な、何だか凄く見られてる気がする……!)

ヲ級「ど、どこか変ナノカナ――――ット、とと」

ヲ級(危ない危ない。発音にはちゃんと気をつけないと私が深海棲艦だってバレちゃう)



榛名『いいですか。ヲ級ちゃんに敵対の意志が無くてもあなたは人間にとって敵なのです。もし変装して街にいることがバレたら――――』

ヲ級『バレタラ?』

榛名『ホカーク、ジッケーン、バラバーラ、グッバイ!……みたいな感じになります』

ヲ級『ヲッ!?』

ヲ級「…………」ブルッ

ヲ級「と、とにかく気をつけないと」

提督「もし、そこのお嬢さん」

ヲ級「ヲッ!?……じゃなくて、はい。なんでしょう」クルッ

ヲ級「ヲ」

提督「榛名が言っていた客というのはキミで会って――――」ピタッ

提督「……」ジー

ヲ級(な、なんだか凄い見つめられてる……)

提督「……赤いフレームのメガネ、探偵感溢れるチェックのハンチング帽。そして目印代わりの首元から掛けている懐中時計。うん、間違いなく榛名が言ってた奴だな」

ヲ級(よ、良かった。ただ確認してただけみた――――)

提督「――――で、どういうことか説明してもらえるか?ヲ級」

ヲ級「モウバレタ!?」

提督「いや、当たり前だろ。全体的に人間になってるけど、顔の造りとか体格とか基本的な要素は変わってないし」

ヲ級「ヲゥッ!」グサグサ

提督「……気づいてなかったのか。まあいいや、とりあえずさっさと移動しよう。人が多すぎておちおち話も出来ない」グイッ

ヲ級「あ……」

ヲ級(提督の手……あったかい……)///

提督「……ん。一応、だいたいの事情はわかった」

提督「つまり、ゲームやらアニメやらマンガやらで陸に興味が湧いたお前が榛名に相談した結果、その明石製の偽装メガネで変装して出掛けることになったと。で、俺はお前のフォロー役をしつつ、何か問題を起こさないように監視する役目と」

ヲ級「そ、そうなの」

ヲ級(いくら何でも提督とデートしたかったって言う訳にはいかないし、事前に設定を考えておいてよかった……)

提督「……はあ。お前ら、せめて俺に一言くらい相談しろよ」

ヲ級「ご、ごめんなさい」シュン

提督「まあ過ぎたことだしもう気にしないが。そういうことならとりあえず街を適当に歩き回ってみるか。それとも、どこか行きたい所とかあるか?」

ヲ級「提督に任せる」

提督「よし、じゃあ――――」

~いつものショッピングモール~

提督「さて、まずはどこに行こうか。服とか……は別にいいか。それ、似合ってるしな」

ヲ級「そ、そう?可愛い、かな?」テレテレ

提督「ああ、可愛い可愛い。いやマジで」

ヲ級「~~~~!」///

ヲ級(ありがとう榛名……本当にありがとう)

提督「本屋とかなら多少は親しみもあるし……うむ。まずは本屋に行ってみるか」

提督「ほら、行くぞヲ級」

ヲ級「う、うん!」タタッ

ヲ級「マンガがいっぱいで幸せだった……」ポワポワ

提督「お前そんなにマンガ好きだったっけ?」

ヲ級「マンガだけじゃなくて、アニメもゲームも好き。海は娯楽が少ないから」

提督「あー、そうだろうな。なら数冊買えば良かったのに」

ヲ級「お金持ってない」

提督「……そりゃそうか。まあマンガの数冊くらいなら買ってやっても――――」

ヲ級「本当!?」ズイッ

提督「あ、ああ。荷物になるし、出る時にもう一回本屋に寄るか」

ヲ級「ヲ!」

提督「何か見たいやつあるか?」

ヲ級「これ、とか」ユビサシ

提督「……ガチな恋愛物か」

ヲ級「ダメ?」

ヲ級(榛名曰く、恋愛映画は男女の関係を縮める必殺兵器。貸してもらったマンガでもそういう描写があった)

ヲ級(つまりこれで提督といい雰囲気に……私、かしこい!)

提督「あんま趣味じゃないんだが……仕方ないか」

ヲ級「面白かった!」

提督「そうだな。結構楽しく観れた」

ヲ級「外国から帰ってきたヒロインが主人公からの告白を涙ながらに断るところで思わず泣きそうになっちゃった……」

提督「その後のヒロインのお姉ちゃんの胸の中で号泣するシーンは胸にくるものがあったな」

ヲ級 コクコク

提督「何にせよ映画を楽しんでもらえたようで何よりだ。もうそろそろ昼時だし、どっかで飯食って本屋で買い物したらここ出るか。その後は商店街の方に繰り出してみる感じでいいか?」

ヲ級「お昼ご飯……」グー

提督「……とりあえず早急にどこで飯食うか考えるか」

ヲ級「ヲ……」///

~商店街にて~

ヲ級「ヲ……人がいっぱい……!」

提督「近くにデカいショッピングモールがある割りにここの商店街は人気だからな。うちの鎮守府もよくお世話になってる」

ヲ級「提督、あれ何?」ユビサシ

提督「ん?ああ、あれはジャック・オー・ランターンだな。ハロウィンの飾り付けの一つで、カボチャの中身を刳り貫いて作る。まあ流石に本物のカボチャを使うと色々マズイからそこら辺で飾ってるのはプラスチック製だけど」

ヲ級「ハロウィン?」

提督「知らないか?秋頃にあるイベントで、子供が仮装して『トリックオアトリート』と言ってお菓子をもらうんだよ」

ヲ級「楽しそう……」

提督「うちでも毎年、駆逐艦たちをメインにやってるんだが……」

ヲ級「……」ジー

提督「いくらなんでもお前を参加させるのは無理だからな」

ヲ級「ヲゥ……」シュン

提督「……その代わり、今日ここで思う存分ハロウィンを満喫しようぜ。丁度、それっぽいイベントもいくつかやってるみたいだし」

ヲ級「……!」ガバッ

ヲ級「うん!」

提督「じゃ、まずはそこの駄菓子屋でお菓子を貰ってくるか」

~そして夜になり~

ヲ級「ハロウィン、楽しかった……」

提督「まさかあのジャイアントパンプキンロボが本当に動くとはな。開発者のメロン=ドラ・ムカン博士はいったい何者なんだ……」

ヲ級「お菓子もいっぱい貰えた。美味しかった!」

提督「満足してもらえたなら良かった。んじゃ、もう辺りも真っ暗だし、そろそろ解散にするか」

ヲ級「あ……」

提督「ん?」

ヲ級「あ、えっと、な、何でもない」

ヲ級(今日は本当に楽しかった。提督と色んな所に行って、いっぱい仲良くなれた)

ヲ級(だから――――)

ヲ級「また、一緒に遊んでくれる?」

提督「もちろん。また、一緒に遊びに行こう」

ヲ級「……」

ヲ級「うん。それじゃあ提督、また今度!」ニコッ

ヲ級(――――今日は無理でもいつか、あなたに想いを伝えられますように)

ヲ級ちゃんデート回終了。ヲ級ちゃんの口調に気をつけながら書くのは難しかったよ……

さて、謝罪と共に報告したいことがいくつかありますので、んなもん興味無い、という方は読み飛ばしてください



それではまずは謝罪を。ほぼ二ヶ月近く放置していて、そして今年ほとんど更新できなくてすみませんでした

放置の理由は色々あるのですが、一番大きいものを一言でまとめると『しばらく日本から出たくない』です

更新頻度に関しては、一応わずかですが書き溜めをしたので数回はなんとかなりそうです。しかしネタ不足は深刻なのでアイデア募集は続行します

そしてそのアイデア募集について改めて説明を。



募集の範囲は『既に登場した艦娘』に限らせて頂きます。これ以上新艦娘を増やすと>>1の腕では捌ききれないと判断したためです。また、深海勢は設定上難しいのと、既に出番が決まってる子もいるので不可とさせてください

提供して頂いたネタは随時執筆する予定ですが、基本はヒロイン化している子のネタを優先的に書きます

また、シチュエーションのみでの要望でも結構です。その場合>>1が独断と偏見と好みで選んだ艦娘で書かせて頂きます

その他、何か質問がありましたらレスしてください

そして明日(というかもう今日)はクリスマスイヴです。画面の向こうの皆様はおそらく素敵な予定があると思いますが、今年も家で引きこもってるだけの>>1は時間があるので今年も特別イベントを書きます

またとっくに過ぎましたが、このシリーズの二周年を記念して明日、クリスマス当日にもイベントを投下したいと思います

出演艦娘はいつも通りコンマ判定で決めます


以下の艦娘から好きな娘を選んでください

①鈴谷、如月、能代、大鳳 ……☆0

②山城、漣、秋月、瑞鳳、浜風、不知火、夕立、加賀 ……☆1

③ヤミナ ……☆2

①の子は01~80までのゾロ目以外、②の子は81~98までのゾロ目以外、③の子はゾロ目です

イヴの範囲は↓10まで。クリスマスの範囲は更にそこから↓10までです。この範囲内で決まらなかった場合、イヴは↓21から↓25まで、クリスマスは↓26から↓30までで①のヒロインの中から多数決を取ります

>>324 読み直してきたら大鳳は確かにヒロインになってました。>>1のミスです。すみません

よく考えたら一発目で決まったらその先9レス付くまで次のが開始出来ないですね

というわけでクリスマスのコンマ判定はここから↓10まででお願いします。また、イヴのイベントは大鳳に決定しましたので大鳳も②に移動します

ジョジョのアニメは終わってしまいましたがこのスレは終わりません

というわけでクリスマスイブ特別イベント、ヒロインは大鳳

投下開始します

~クリスマスイブの商店街~

提督「寒い重い早く帰りたい」ズーン

大鳳「はいはい、後は酒屋さんでお酒を買ったら終わりですから、もうちょっと頑張ってね」

提督「まさかあんだけ用意してた料理と酒が足りなくなるとはな……」

大鳳「本当に山のような量があったのにね」

提督「赤城の奴どう考えても自分の体積の3倍くらい食ってるだろ」

大鳳「く、空母は燃費が悪いから仕方ないんじゃないかしら」フイッ

提督「他人事みたいに言ってるがお前も食い過ぎだからな大鳳」

大鳳「ううっ……」///

提督「つーか赤城はなんとなく大食いっぽい感じだが、お前が摂取した栄養はどこへ……」ジー

大鳳「提督?どこを見て言ってるのかしら?」ニコッ

提督「さて、酒屋はここの角を右だったかな?」

大鳳「誤魔化そうとしても無駄ですよ」

大鳳(私だって少しは育って……る訳ないわよね。艦娘だし)ズーン

提督「にしてもなんか懐かしいな」

大鳳「?」

提督「いや、そういえば去年もこの季節にお前と二人で買い出しにきたなって」

大鳳「ええ、そんなこともあったわね」

提督「いやーあの時は驚いたなー。まさかいきなり唇を奪われ――――」

大鳳「こ、この話はもうおしまい!ほ、ほらもうそろそろ酒屋さんに着くわよ」///

提督「照れる大鳳は可愛いなあ」

大鳳「……提督がいじめるって榛名に言いつけるわよ」

提督「ごめんなさいやめてください死んでしまいます」

~買い物終了~

提督「さて、買うもの買ったしさっさと帰るか」

大鳳「あ、ちょっと待って」

提督「? 何か用事でもあるのか?」

大鳳「ええっと、特別そういう訳ではないのだけど……少し、街を見て回りたいな、なんて」

大鳳「ダメ、かしら?」

提督「……あんまり時間は取れないぞ。待たせすぎて赤城が暴走したりしたら洒落にならん」

大鳳「提督――――」

提督「まあ俺もこういう雰囲気は嫌いじゃないしな。この寒空の中買い出しに行ったご褒美くらいあってしかるべきだろ」

大鳳「――――ありがとう」クスッ

提督「相変わらずデカイなここのツリー」

大鳳「そうね。でも、私は鎮守府のツリーも素敵だと思うわ」

提督「俺もそう思うが、やっぱこの迫力は凄いって」

大鳳「なら、来年は大きいのを飾ればいいんじゃないかしら」

提督「……予算が足りればな」

提督「流石にこの時間帯だともうケーキは売り切れてるか。余ってるなら買ってこうと思ってたんだが」

大鳳「うちには提督や漣が作ったのが大量にあるじゃない」

提督「そりゃそうだけど、どうしてもプロが作ったのには劣るんだよなぁ」

大鳳「そう?私は、提督が作ったのもお店で買ったのもどっちも美味しいと思うけど」

提督「いや、クリームもスポンジも、微妙に届かないんだよ。こればっかりは趣味で作ってる人間とそれを仕事にしてる人間の差なんだろうな」

大鳳「……個人的な意見を言わせてもらえば、私は提督の作るケーキの方が好きよ」

提督「それはどうも。そう言ってもらえるなら作ってる甲斐があるよ」

~街を巡って~

提督「で、どうだった?」

大鳳「とても楽しかったわ。ありがとう、提督」

提督「ああいや、そうじゃなくて」

大鳳「?」

提督「『――――お前の周りにある顔を見てみろ。幸せそうに見えたなら、きっとお前は『行動する』って選択は間違っちゃいない。お前は、誰かの役に立ててるって胸を張れ』」

大鳳「――――」ドキッ

大鳳「――――覚えてたのね」クスッ

提督「たった一年前のことだからな」

提督「……確かめてたんだろ。自分が、胸を張れるかどうか」

大鳳「ええ、そう」



不思議な人だ。恋愛がらみのことに関しては呆れるくらい鈍いのに、それ以外のところではまるで心を見透かせるかのように鋭い

一年前も、今も。変わらず私の心の奥深くに触れてくる



提督「で、どうだった?」

大鳳「――――みんな、幸せそうだった」



仲良く手を繋いで歩く家族連れ。稼ぎ時を逃さないように大声で客引きをする店員。そして、身を寄せ合うように笑いあう恋人たち

みんなみんな、幸せそうだった



大鳳「だから、私は胸を張って言うわ。『私の一年は、間違えていなかった』って」



でも、一つだけ

やり残したことが、まだある



大鳳「提督」

提督「ん?」

大鳳「嫌なら、避けてね」グイッ

提督「!?」

チュッ

提督「た、大鳳?急に何して――――」

大鳳「今年のは、お礼じゃないから」タタッ

提督「あ。おい、ちょっと待て!」タタッ



――――みんなを幸せに出来たのだから

次は、自分を幸せにしてみても、いいわよね――――

~提督の脳の一部が、拡張されました~



対象:大鳳

恋愛度:☆1

状態:気づかない程度の想い

イブ特別イベント終了。大鳳は丁寧語と普通の口調が混ざるので書くの難しいです

次は今日の夜に秋月のイベントを投稿予定。お楽しみに



艦これ全然関係ないですが秋アニメの中では灼熱の卓球娘が今のところ一番面白かったです

ギリギリセーフ!セーフです!

投下開始します

~クリスマスの鎮守府~

秋月「司令ー。起きてくださーい」ユサユサ

提督「あ、あと三十分」

秋月「朝ごはんの時間終わっちゃいますよー?」

提督「自分で作るからいい……」

秋月「……どうしても起きる気がないんですね?」ハア

提督「くー……すー……」

秋月「なら、秋月にも考えがあります」

~一時間後~

提督「……ん」ガバッ

提督「ん~~~!よく寝たな――――ッ!?」

秋月「あ、起きましたか?司令」

提督「あ、秋月!?なんでここに!?つーかなんで布団の中に!?」

秋月「何度起こしても起きないので、いっそ一緒に寝てしまおうかと。お仕事もお休みですし」

提督「だからって男の布団に軽々しく入るなよ!?俺はお前をそんな子に育てた覚えは無いぞ!」

秋月「私も司令に育てられた覚えはないです」

提督「お前が生まれた時から一緒にいるのに!?」

秋月「へ、変な言い方しないでください!」

提督「まあいいや。バカなこと言ってないで朝飯にしよう」スクッ

秋月「あ、それなら今朝は秋月に任せて頂けませんか?」

提督「マジか。じゃあよろしく頼む」

秋月「はい!秋月、精一杯頑張ります!」ビシッ タタッ

提督「……秋月の料理か。麦飯あったっけ?」

~少女料理中~

ヤミナ「なうろーでぃんぐです!」

~料理終了~

秋月「お待たせしました」

提督「いや、言うほど待ってないぞ」トントン

秋月「あれ?今年はもうお仕事はお休みだったんじゃ……」

提督「細かい書類整理くらいはあるんだなこれが。まあ本当に細かいのばっかだからもう終わったけどな……さて、食べようぜ」

秋月「はい。今日の朝ご飯は銀シャリと焼き鮭、卵焼き、味噌汁、あと沢庵です」

提督「秋月にしては朝から豪勢だな。いや、俺としてはありがたいんだが」

秋月「秋月も成長してるんです。節制は確かに大切ですけど、この豊かな時代にそこまで徹底するのも逆に窮屈になってしまいますから」

提督「なるほど。じゃあ成長した秋月の料理の腕も見せてもらおうか。いただきます」

秋月「召し上がれ」

~食事終了~

提督「ふう。ご馳走様」

秋月「お粗末さまでした。その、どうでしたか?」

提督「美味かったよ」

秋月「そうですか……良かった」ニコッ

提督「しっかし今日はこれからどうしようか。仕事は無いし、どっか出掛けるのもなあ。昨日大鳳と――――」

秋月「司令?どうしたんです?お顔が赤いようですけど――――」

提督「い、いや何でもない」///

秋月「?」

提督「ゴホン。そんなことよりこれからの予定だ。秋月は今日ヒマ……なんだよな?」

秋月「ええ。駆逐艦の子たちはもう出掛けてしまったようですし」

提督「……悪いな。俺が起きなかったせいで残らせちまって」

秋月「気にしなくていいですよ。元々秋月は出掛けるつもりはなかったですから」

提督「そうなのか?」

秋月「はい。昨日いっぱいはしゃいだら少し疲れてしまいました」エヘヘ

提督「そうか。なら今日は鎮守府でゆっくりするかな」

秋月「いいですね。今日は天気もいいですし、お昼寝したら気持ちよさそうです」

提督「あとはそうだな……久しぶりに遊戯室で遊ぶのもアリか」

~で、その後~

提督「ふう遊んだ遊んだ。テニスコートまであるとかここ絶対鎮守府じゃないな」

秋月「ゆっくりするって言ったのに結局運動しちゃいましたね」

提督「スポーツで身体を動かすことは滅多にないしたまにはいいだろ?」

秋月「そうですね。新鮮で楽しかったです」

提督「流石に一日中ってのはキツイし、午後からはあまり身体を使わないのにするか。ゲームとか」

秋月「最近は漣に貸してもらっているので結構得意なんですよ、ゲーム」

提督「……それは初耳だな。一応聞いておくが、健全なやつだよな」

秋月「? 普通のアクションゲームですけど」

提督「ああ、ならいいんだ」

提督(あいつならうっかりエロゲ貸しかねないからな。KeyとかCircusならともかく型月とかニトロなんて秋月にやらせたらトラウマになる)

秋月「それにしても司令」

提督「ん?なんだ?」

秋月「……全然減りませんね。これ」

>昨日余った大量のケーキ

提督「……正直、作りすぎたと後悔してる」

秋月「司令張り切ってましたもんね」

提督「どうせ一航戦が食い尽くすだろと思ってたからなあ。まさかあの2人があっさり飲みつぶれるとは」

秋月「元はと言えば司令が度の強いお酒を買ってきたのが原因だったんじゃ……」

提督「ちょっとしたジョークのつもりだったんだよ。本当に飲むとは思わなかったんだ」

秋月「確か去年も同じようなことを言ってパルスイート入りのコーヒーを漣に飲ませて怒られていた気が……」

提督「うっ」

秋月「一昨年はデスソースシュークリームを榛名に食べさせて――――」

提督「その先はやめてくれ。思い出したくない」ブルッ

秋月「もう。ちゃんと反省しないから同じ過ちを繰り返すんですよ?」

提督「反省はするんだけど己が内にある悪戯心を抑えられないんだなこれが」

提督「そういや去年も一昨年も、この時期に秋月と一緒に過ごした記憶が」

秋月「そういえばそうですね。確かに、クリスマスの前後は司令との思い出があります」

提督「最近見ないけどあのハリセンってどうしたんだ?」

秋月「一週間前に司令にツッコミを入れたときに少し破れてしまったので、引き出しに仕舞ってあります」

提督「そんじゃ今度新しいの買いに行くか」

秋月「はい――――って、どうせならもう少し女の子っぽいものがいいです」

提督「でも必要だろ?ハリセン」

秋月「無くてもツッコミは出来ますよ」

提督「それもそうか。ま、何はともあれ秋月と過ごす冬も3年目だ。来年もまたこうしていられるといいな」

秋月「来年だけじゃ嫌です」

提督「ん?」



秋月「来年も再来年も、その次も。出来ることならずっと、一緒にいたいです」



提督「――――ああ、そうだな。来年も再来年も、その先もずっと一緒だ」

秋月(そして、出来ることなら)

秋月(いつかは、もっと近くに――――)

秋月イベント終了。いつも通りの尻すぼみっぷり。いつもオチがやっつけでごめんなさい

次回は明後日。火曜日の夜に来ます。駆逐艦回です



劇場版艦これ、面白かったんですがあれどう考えても吹雪じゃなくて睦月が主人公だと思います。あと川内さんテライケメンでしたね

あけましておめでとうございます

今年もこのスレッドをよろしくお願いします

謝罪と本編はあと数分待ってネ

~新年あけましておめでとう~

提督「あけましておめでとう」

榛名「今年もよろしくお願いします」

提督「この挨拶も今年で三年目か」

榛名「感慨深いですね」

提督「そうだな。始めた当初はまさかこんなに長く続くとは思わなかったからな」

榛名「なお時間とスレ数が釣り合ってないようなのですが」

提督「おっと>>1の心はガラスだぞ」

榛名「今年こそはきちんと完結目指して頑張りましょう」

提督「いや、正直今年は去年一昨年とは比較にならないくらい忙しそ――――」

榛名「年度明け!年度明けまではセーフですから!」

提督「まあしばらくは更新頻度を安定させつつ、終わりに向けて進む準備をしていく予定ではあるらしい」

榛名「それいつも言ってますよね」

提督「せやな」



「二人ともー!そろそろ初詣行くよー!」

提督「っとと、もうそんな時間か」

榛名「それでは榛名が締めの挨拶を――――未熟な上に怠惰な>>1ですが、今年も一年、読んでくださる皆様のために精一杯頑張りますので、どうか応援よろしくお願いします」ペコリ

火曜日に投下しようと思った如月回をなんとなく気に入らなくて書きなおす
→何度書いても納得出来なかったので不知火に変えて書き始める
→やっぱり以下略だったので諦めて別の書き溜を投下しようとする
→日付を見たら12/30
→慌てて大掃除をする
→年明け直前にスレのことを思い出して新年の挨拶でお茶を濁す←今ココ

というわけで新年の挨拶です。今年も頑張ります

お正月中は来れるかどうかわかりませんが、時間があれば書き溜めを投下します



追記:現在(おそらく)最後になると思われる漣メインの番外編を執筆中です。これが終われば一応、このシリーズの終了にいつでも動き出せるようになります。いつ完成するかは未定ですが春までには何とか書き終わらせます

それでは皆様、よいお正月を

おかしい。ついこのあいだ年が開けたはずなのにもう二月も残り半分なんです?何が起きてるんです?

というわけでペース戻すと言った直後から放置していてすみません。平日はおろか休日すら片端から潰されていました

それでは本日はバレンタイン……の予定でしたが昨日コンマ判定を取るのを忘れていたのでそれはまた後日に回したいと思います

投下開始

~ある日の鎮守府~

~甘味処『間宮』~

秋月「……よし、出来たぁ」

間宮「お疲れ様。秋月ちゃんもケーキ作りが上手になったわね」

秋月「もう三年目ですからね。まあそれでも間宮さんや司令が作ったものにはまだまだ及びませんが――――」

間宮「そんなことないわ。秋月ちゃん、毎年凄く頑張って練習してるじゃない。さっき作った試作品もとっても美味しかったわ」

秋月「そ、そうですか?えへへ……間宮さんにそう言ってもらえると自信がつきます」

如月「でも本当に羨ましいわね。如月も頑張ってるけど、なかなか秋月ちゃんのように上手くいかないもの」

睦月「睦月は如月ちゃんが作ったのも美味しいと思うけどな~」

如月「ふふっ、ありがとう。睦月ちゃんのチョコもとっても美味しそうよ?」

能代「間宮さん、チェックをお願いしてもよろしいでしょうか?」

間宮「はーい……うん、綺麗に出来てる」

能代「よかった……すみません、能代の分も手伝ってもらってしまって」

間宮「ううん、気にしなくていいの。戦いでは役に立てないんだから、こうやって皆に頼ってもらえて嬉しいもの。能代ちゃんのはこっちのが大きいのが阿賀野ちゃんと酒匂ちゃんので……小さい方は提督のよね?」

能代「え、えっと、その……はい」///

間宮「もう、照れなくてもいいのに。でも今年も提督のは小さめなのね」

能代「は、恥ずかしいので。これでも頑張って去年よりは少し大きくしましたし、いつかは……」ゴニョゴニョ

間宮「そうね、少しづつ頑張っていきましょう?」

浜風「間宮さん、こっちもチェックをお願いします」

間宮「浜風ちゃんは……相変わらずすごい量ね」

浜風「色んな人にお世話になってますから。大和、武蔵、金剛、イムヤさんと呉のみんな、磯風浦風初風雪風天津風に……」ユビオリ

浜風「もちろん、間宮さんの分もあります」

間宮「ふふっ、楽しみに待ってるわ。まあ私としてはやっぱり、提督へのが気になっちゃうんだけれど」

浜風「今年は少し気合を入れてみました」

>巨大チョコレートケーキ

間宮「……頑張ってくださいね、提督」

浜風「?」

~食堂の厨房~

山城「うん、こんなものかしら」ニコッ

扶桑「山城……」

山城「姉さま?どうかしましたか?」

扶桑「いえ、何でもないわ」ニコニコ

山城「?」

扶桑(明日は頑張りなさい、山城っ。私が応援しているわ)グッ

山城「??」



大鳳「よし、こんなものね」

赤城「美味しそうですね」ヒョコッ

大鳳「……明日ちゃんとあげるから今は我慢しなさい」

赤城「失敗作とかありません?」

大鳳「あるけど……食べ過ぎたらまた横須賀で特別訓練(ダイエット)する羽目になるわよ?お正月のときも大変だったじゃない」

赤城「うっ」

大鳳「というかどうしてここに?加賀の方にちょっかい掛けなくていいの?」

赤城「やり過ぎて締め出されました」

大鳳「……気の毒ね。加賀が」



鈴谷「でーきたっ!こんなものっしょ!」

熊野「お疲れ様ですわ」

鈴谷「手伝ってくれてありがとね、熊野」

熊野「親友の頼みですもの。これくらいお安い御用ですわ」

鈴谷「よし、それじゃあ買い物にでも行こっか。デパ地下でちょっといいチョコとか買って二人で食べよう!」

熊野「いいですわね。わたくしゴディバとやらのチョコを食べてみたいですわ」

~執務室~

榛名「大丈夫です!ちょっとだけ!ちょっとだけですから!」

提督「嫌だっつってんだろアホ!絶対に飲まないからな!」

榛名「そんなこと言わずに!さあ!これを飲んでくれたら榛名と一緒にお風呂に入ってもいいですよ!?」

提督「お前の裸なんぞに興味はねえ!……こともないがそれを飲むのだけは絶対に嫌だ!」

榛名「えー別にいいじゃないですかどうせ一日で戻るんですから」

提督「一日で戻るからって女にされてたまるか!」

榛名「女の子になった提督、本当に可愛いのに……もったいないですよ!」

提督「つーか俺はいい加減チョコ作り始めないといけないんだよ!お前ら全員分作るの大変なんだからな?」

榛名「大丈夫ですチョコは女の子になっても作れます」

提督「お前の分だけ作らないぞ」

榛名「ごめんなさい」

漣「ご主人様ー?メイド服持ってきたんでこれ着てクレメンス」

提督「お前もか!」

榛名「漣さん!挟み撃ちです!」バッ

漣「おk!」バッ

提督「バカお前ら艦娘の本気の力で抑え込むとか卑怯……ぎゃああああああ!!!!!」

本日の分終わり。本当は昨日投下するつもりでしたが間に合いませんでした

それではバレンタインイベントのコンマ判定を取ります。以下の艦娘から好きな娘を選んでください

①鈴谷、如月、能代 ……☆0

②山城、漣、秋月、瑞鳳、浜風、不知火、夕立、加賀、大鳳 ……☆1

③ヤミナ ……☆2

①の子は01~80までのゾロ目以外、②の子は81~98までのゾロ目以外、③の子はゾロ目です

範囲は↓10まで。それでも決まらなかった場合は更に↓5までで多数決を取ります

投下は木曜日に出来るように頑張ります

何とか間に合いました

急いで書きつつ投下開始

コンコン

鈴谷「提督ー?いるー?」

提督「鈴谷か。ありがとうチョコ」

鈴谷「いやまだ何も言ってないしそれだと変な語尾みたいになってるよ?」

提督「チョコじゃないなら何の用だ。言っておくが俺が作ったのは一人につき一個ずつしか無いからな。赤城が暴れてるなら迅速に止めろ一発だけなら誤射だ」

鈴谷「加賀さんが椅子に縛り付けてたからたぶん大丈夫じゃない?ってそうじゃなくて、ちょっと今から出掛けない?」

提督「今から?まだ昼過ぎだしこの後の仕事もないから別にいいが……」

鈴谷「じゃあ準備が出来たら表門……だと誰かに見つかって時間取られそう。裏門に集合ってことでいいよね」

提督「わかった」

鈴谷「そんじゃ鈴谷も準備してくるねー」バタン スタスタ

提督「……何はともあれ準備するか」



鈴谷「よし、まずは誘うことには成功。こっからが本番なんだから頑張れ私……!」

鈴谷「今日こそ提督に告白……は無理だとしてもせめて意識してもらうくらいはなんとか……!」

提督「まだまだ寒いな……」

鈴谷「提督、お待たせ」

提督「俺も来たばっかだから気にすんな。で、どこ行くんだ?」

鈴谷「適当にブラブラして、気になったところに入ってみるつもりだけど」

提督「計画性ねえなー。まあいいや、じゃあ街の方に行ってみるか」スタスタ

鈴谷「ちょっと待ったあ!」

提督「はい?」

鈴谷「出発するより先に言うことがあるっしょ!ほら!」

提督「あー……なんかモコモコしてるな」

鈴谷「熊野がクリスマスに手編みの防寒具一式くれたんだよね。よく出来ててあったかいしやっぱ熊野って女子力高いわー……ってそうだけどそうじゃなくて!」

提督「冗談だっての。似合ってるし可愛いよ。そのコートも新品だろ?なんかいつもの鈴谷の雰囲気と違うから新鮮だ」

鈴谷「うむ。合格!」

提督「そりゃどうも」

~バレンタインの駅前~

鈴谷「おー流石に混んでるねー」キョロキョロ

提督「そうだな。世間一般さまでは今日は恋人とイチャコラする姿を外で見せつけ合う日らしいからな。滅びろ」

鈴谷「はいはい羨ましいのはわかったから泣かないの」

提督「泣いてねーよ!それに俺だってチョコいっぱいもらってるから全然羨ましくなんてない!全部義理だけどな!」

鈴谷(たぶん大半が本命だと思うけど)

提督「しかしこのぶんだとどこの店も大概混んでるだろうな。どうする?」

鈴谷「しばらく歩いてみよっ。もしかしたら何か面白いものが見つかるかもしれないしね」

提督「んじゃそうするか」

申し訳ありませんが今日はここまで

続きはまた今度

だいぶ遅れてしまいすみませんでした

バレンタイン鈴谷イベント、書き終わりはしたのですが、ちょっとやりすぎてしまった感がが

一応今から投下しますが、もしかしたら後日書き直して今日の投下分はなかったことにー……となるかもしれません

あんまり良いことじゃないのは分かってはいますが、どうかご了承ください

それでは投下開始します

~~~~~

鈴谷「どこもかしこもバレンタイン一色って感じだねぇ」

提督「イベント大好きな日本人らしいといえば日本人らしいが……一応、今は戦時中なんだけどなぁ」

鈴谷「まあ最近は深海棲艦もあんまり活動してないみたいだし、いいじゃんいいじゃん。それにみんなが沈んだ顔してるより笑ってる方がいいでしょ?」

提督「それもそうだな」

鈴谷「そうそうだから鈴谷たちも楽しんでいこっ?……むむっ、さっそく面白そうなもの発見!」タタッ

提督「ちょ、待て!引っ張るなって危ないから!」

提督「スノウドーム作り体験?」

鈴谷「これやってみようよ!」

店員「体験希望者の方ですか?では、こちらのテーブルで行いますのでお好きな椅子にどうぞ」

鈴谷「はーい!」

提督「やけに張り切ってるな。スノウドーム好きなのか?」

鈴谷「結構好きだよー。綺麗だしなんかロマンチックじゃん、ああいうの」

提督「そうか?」

鈴谷「そうなの!」

店員「それじゃあまずはスノウドームの中に入れる装飾を選んでくださいね」

鈴谷「提督、どれにしよっか?」

提督「そうだなー……無難に雪だるまとかでいいんじゃないか?」

鈴谷「ダメだよそんな適当じゃ!」

提督「いや別に適当に言ったつもりはなかったんだが……」

店員「フッフッフ、そんな悩めるお客さんたちに良いものがありますよ」

鈴谷「良いもの?」

店員「はい。こちらの2つの人形、実は手のところがくっついてるんですよ」

提督「お、本当だ。横にしてぶら下げても落ちない」

店員「カップルがこの人形を使ってスノウドームを作れば、2人はずっと一緒にいられるとかいられないとか、とにかくそういう設定の装飾なんです!」

提督「設定って……また雑な」

鈴谷「提督、これにしよう」

提督「いや、流石にこれはちょっと恥ずかしい気が……つーかそもそも俺たち別にカップルじゃ――――」

鈴谷「いいから!店員さん、私たちこれにします!」

~体験終了~

鈴谷「~♪」

提督「そんなに楽しかったのか?さっきの」

鈴谷「うん、ああいうの作るのって新鮮だったしね。提督は楽しくなかった?」

提督「割りと楽しかったな」

鈴谷「でしょ?それにしても、なんか思い出しちゃったな」

提督「?」

鈴谷「三年前の秋のこと。鈴谷がブローチを作って、提督にあげたじゃん」

提督「ああ、これのことか」

鈴谷「……着けててくれたんだね」

提督「まあな。上司たるもの部下からの贈り物は大切にするものだ……なんてな」

鈴谷「……」

提督「鈴谷?」

提督「鈴谷?」

そう言ってこちらに振り返った彼の顔は、ただひたすらに疑問と――――心配に満ちていて

鈴谷「提督」

だけどきっと、その視線に込められた『それ』は自分の望むものとは違って

鈴谷「提督にとって、鈴谷は、何?」

勇気を振り絞って紡いだその言葉の意味は



提督「何って、そりゃあ可愛い部下で、たまに悪ふざけする友達で――――」



提督「――――大切な、家族だろ」

けれどやはり、届かなかった

鈴谷(やっぱり、提督は鈴谷のこと、女の子としては見てくれてないんだね)

わかっていた。彼はそういう人間だと

恋を望んで、愛を欲して

でも、恋がわからず、愛に気付けない

そんな彼を、自分は好きになってしまったんだから

だから

鈴谷(届かなくても、伝わらなくても、理解されなかったとしても)

言葉にしなければ、何も変わらないから

鈴谷(――――ちゃんと言おうって、決めたんだ)

「ねえ、提督」

「鈴谷はさ、提督のこと、好きだよ?」

「あー……いやダメダメ。こうじゃない。好きって言っても、家族とか友達とかそういうのじゃなくて」



鈴谷「一人の女の子として、私はあなたのことが好きです。提督」

唐突に告げられた愛の言葉

どこまでも真っ直ぐで、強い想い

提督「えっと、え?」

鈴谷「……」

好き。鈴谷が、俺のことを――――ザザッ

そこまで考えたところで、思考にノイズが走る

鈴谷が ザザッ とを■してるって ザザッ ザザザザザザザザザザザザザ――――!

思考がまとまらない。考えようとしても端からどんどん崩れていく

まるで、答えに至る道を、見失っているかのような――――

鈴谷「ッ!? 提督!?大じょ…ぶ!?ね…!………りし…!…い督!」

最後にその言葉だけを聞いて、俺の意識は途切れた

~医務室~

提督「あ……ここは……?」

榛名「鎮守府の医務室です」

提督「はる、な?」

榛名「はい、榛名です。気分はどうですか?」

提督「ちょっとだるくて頭がぼうっとするけど、特に異常はない……と思う」

榛名「そうですか。それで、倒れる前のことは覚えていますか?」

提督「倒れる前……?」

榛名「榛名も驚きました。いきなり鈴谷さんから電話が来たと思ったら只事じゃない様子で提督が倒れた、と。慌てて迎えに行きました」

提督「そういえば今日は鈴谷と出掛けて、スノウドーム作って、その帰りに――――痛っ」ズキン

まるでそれ以上思い出すことを禁じるかのように、強い頭痛が思考を強制的に終了させた

提督「――――ダメだ。全然思い出せない」

榛名「そう、ですか」

提督「……そうだ。鈴谷はどこだ?急に倒れて迷惑掛けちまったし謝らないと」

榛名「はあ。やっぱり気付いていなかったんですね」

提督「?」

榛名「下、見てください」

提督「下?……あ」

鈴谷「スー……スー……」

榛名「提督が倒れたのは自分のせいだー、って泣きながらずっとついててくれたんですよ」

提督「……そうか」ナデナデ

鈴谷「ん……みゅぅ……」

榛名「それじゃあ榛名は仕事に戻りますね」

提督「悪い」

榛名「間宮さんのあんみつで許してあげます」

提督「……了解」

榛名「楽しみにしてますね」ガチャッ スタスタ

提督「にしても、なんで倒れたんだ?過労か?」

鈴谷の頭を撫でながらそうぼやき、何気なく視線を横に逸らすと

提督「これは……」

サイドテーブルに置かれていたのは、綺麗にラッピングされたハート型のチョコレートと、二人で作ったスノウドーム。

そのスノウドームの中の、手を繋ぐカップルの人形を見たとき

××『一■■■の子と■て、■はあ■■のこ■が××です。提■』

提督「――――?」

提督「何か、大切なことを、言われたような――――」



――――男はまだ恋を、思い出せない

けれど一人の少女の勇気は、確かに男に変化を与えたのだった――――

~提督の脳が拡張されました~


対象:鈴谷

恋愛度:☆2

状態:思い出せないけど、何か、大切な――――

というわけで2017年バレンタインイベント終了

ただ上述したとおり>>1は未だにこの展開で良かったのか悩んでいますので、もしかしたら>>400の続きから分岐して書き直すかもしれません。非常に申し訳ありませんがご了承ください

それではまた近いうちに来れるように頑張ります

まあやっぱり安価システム採用してる以上これは不公平でしたよね
>>1の更新が遅すぎるせいで終了までせいぜい星2が数人が限界になりそうだなー、というか始まって三年半経つのに進み遅すぎだなーと思って恋愛度を加速させましたが……うん、確実にやり過ぎですね

星獲得速度の遅さは>>1の責任なので更新頻度を高めることでなんとかします。恋愛度システムは一応星の獲得方法とかはきちんと決めてあるのでこれからもそれに則って進めていきたいと思います

というわけでごめんなさい。やっぱりバレンタインイベントは書き直します。夜眠る前に構想はまとめたので今日の夜にでも投下します

チョコ渡すだけのイベントで何種類も全然違う話作れないので去年一昨年と展開が似てても許してクレメンス

>>399の続きから

~体験終了~

鈴谷「~♪」

提督「そんなに楽しかったのか?さっきの」

鈴谷「うん、ああいうの作るのって新鮮だったしね。提督は楽しくなかった?」

提督「割りと楽しかったな」

鈴谷「でしょ?それにしても、なんか思い出しちゃったな」

提督「?」

鈴谷「三年前の秋のこと。鈴谷がブローチを作って、提督にあげたじゃん」

提督「ああ、これのことか」

鈴谷「……ちゃんと、着けててくれたんだ」

提督「当然だろ」

鈴谷「……そっか。当然、かあ」///

提督「ん?どうした鈴谷。なんか顔赤いけど大丈夫か?」

鈴谷「な、なんでもない!それより提督、はいこれ!」グイッ

提督「ああチョコか。毎年ありがとな」

鈴谷「……義理じゃ、ないからね」ボソッ

提督「?悪い、よく聞き取れなかった」

鈴谷「……はあ~。なんでそこは聞き逃すのかなあ」

鈴谷(でもまあ、それが提督だよね)クスッ

鈴谷「提督っ!」

提督「なんだ?」

鈴谷「今年もいーっぱい頑張るから、鈴谷のこと、ちゃんと見ててよね!」ニコッ

~提督の脳の一部が拡張されました~

対象:鈴谷

恋愛度:☆1

状態:気付かない程度の想い

というわけで真・2017年バレンタインイベント終わり

三時間くらい迷走したらなんだか随分あっさりした感じになってしまいました。恒例のキスシーンもなかったし

そしてこの度は>>1の判断ミスにより大変ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。今後はこのようなことがないように努力します

それではまた次回。たぶん、一週間以内には来れる……といいな

~ある日の鎮守……府?~

提督「もう四月か~。時間が経つのはあっという間ね」

漣「ご主人様。こちらが本日の午前演習の報告書です」

提督「いつもありがとう漣。助かるわ」ナデナデ

漣「いえ、これが漣の仕事ですので」

提督「むぅ。相変わらずつれないわね。私のこと嫌い?」

漣「そういうわけではないのですが……その、は、恥ずかしいので……」///

提督「照れてる漣可愛いー!」ギュー

漣「ご、ご主人様苦しいです。胸が、顔に……」ムギュー

加賀「てーとく。かがはおなかが空きましたー」トテトテ

提督「さっき朝ごはん食べたでしょ加賀ちゃん」

加賀「あんみつがいいです」

提督「華麗にスルー!?」

秋月「すみません司令、ここに加賀ちゃん来てませんか----って、いた」

加賀「あきづきお姉ちゃん」

秋月「もー司令にご迷惑掛けちゃダメでしょ?あんみつはお姉ちゃんと一緒に食べに行こうね?」

加賀「うん!」ニパー

提督「あ~加賀ちゃん可愛いんじゃ~。それじゃあ秋月よろしくね。代金はこっちに領収書回していいから」

秋月「これくらい秋月が出しますよ。なにせ秋月、お 金 持 ち ですから!」

提督「お、おう」

秋月「さー加賀ちゃん間宮さんに向かおうねー。好きなだけ食べていいよ!お金はたくさんあるから!」

陽炎「司令!不知火見なかった!?」バンッ

提督「見てないけど……どうしたの?」

陽炎「あの子また訓練抜け出してどっか行ったのよ!今日こそは姉としてガツンッと言ってやらなきゃ!」

提督「あっはっは……」

提督(いつも逃げ切られてるものね)

陽炎「それじゃ私はもう行くけど、見つけたら無線で連絡よろしくね!」バタバタ

提督「はいはーい頑張ってねー」ノシ

提督「陽炎も大変ねー。毎日毎日妹探しで走り回って」

不知火「まったくです。そんな体力があるなら自分の訓練をしていた方がよほど有意義だと不知火は思います」

提督「もーお姉ちゃんが折角探し回ってくれてるんだからそんなこと言っちゃ――――」

不知火「あ、この羊羹は中々美味しいですね」ヒョイパクッ

提督「不知火!?いったいいつからここに!?というかそれ私の羊羹!」

不知火「いつからと言われれば陽炎が入ってくる少し前からでしょうか。やれやれ、陽炎の執念にも困ったものです」

提督「いいから早く訓練に戻りなさい!そして私の羊羹を返しなさい!」グスン

不知火「えぇー」

提督「そんな嫌そうな顔をしてもダメなものはダメ。自分で戻らないなら陽炎に突き出すわよ」

不知火「それはご勘弁願いたいですね。というわけで――――ドロン」ドロン

提督「わぷっ。え、煙幕!?執務室でなんてものを使ってるのあの子は!」

不知火「ハッハッハ、あーばよとっつぁーん。陽炎によろしくお伝えください」スタコラサッサー

能代「提督の膝の上は気持ちいいですねー」ゴロゴロ

提督「あの、能代?そろそろどいてくれないと仕事が……」

能代「あともう少しだけー……あ、そこのお饅頭取ってください」

提督「もう、あと少しだけだからね?はい、お饅頭」

能代「あーん」

提督「え?」

能代「手を動かすのが面倒なので食べさせてください」

提督「いやいやそれくらいは流石に」

能代「ダメ、ですか?」ウルッ

提督「うっ――――しょ、しょうがないなぁ。はい、あーん」

能代「あむっ」mgmg

能代「美味しいです」ニコッ

提督「くっ、可愛い」

大鳳「提督、どうかしらこれ」

提督「とっても似合ってると思うけど……あのね、大鳳。いくら女の子同士とはいえそう堂々と下着姿を晒すのはどうかと思うわ」フイッ

大鳳「ふふっ、目を逸らす提督も可愛いわね。でもちゃぁーんと見ないとダメ」グイッ

提督「ちょ、大鳳!?かがまないで!その、こ、こぼれそうだから!」

大鳳「ふふっ、こぼれるって、具体的にどこが?」

提督「そ、それは、その……」チラッ

大鳳「ふふふっ」ボイーン

提督「む、胸が……」

大鳳「声が小さくて聞こえないわー(棒)」

提督「むぅ~~~!!!上官をからかわないの!」

大鳳「ごめんなさいね。だって提督が可愛すぎるんだもの」

睦月「提督ー!手伝いに来たにゃしぃ!」

提督「ありがとう睦月。あれ?如月は今日一緒じゃないの?」

睦月「あー如月ちゃんはー……」チラッ

如月 ┃扉┃_・)ジー

睦月「あんな感じでございます」

提督「如月?」

如月「ひゃっ、はい!な、ななななんですか!?」

提督「いや、そんなところに隠れてないでこっちおいで?大丈夫怖くない怖くない。私、あなた、仲間」

如月「えっとえっとあのその……はい」チョコチョコ

睦月「もー、いい加減慣れなきゃダメだよー?」

如月「うぅっ、でもやっぱり恥ずかしくて……」///

提督「焦らなくていいから、少しづつ慣れてね」ナデナデ

如月「ひゃうっ」ナデナデ

如月(し、司令官のナデナデ……はわっ、はわわわわわわわわ)プシュー

提督「き、如月?」

如月「ご、ごめんなさーい!」ダダダダッ

提督「……」ポカーン

睦月「にゃしぃ」ヤレヤレ

山城「提督ー!」バンッ ギュー

提督「わぷっ、ど、どうしたの山城」

山城「聞いてください姉様ったら酷いんです!」

提督「また扶桑と喧嘩したの?」

山城「だって姉様ったら『今日も山城は世界一可愛いわね』なんて言うんですよ!?姉様の方が億倍可愛らしいのに!」

提督「あーはいはいそうね」

山城「そ、それに、姉様には及びませんが私よりは提督の方が……」ゴニョゴニョ

提督「ん?なんて?」

山城「な、なんでもありません!とにかく!姉様が謝るまで私は部屋に戻りませんから!ここで提督と一緒にいます!」ギュー

提督「いや今日の仕事ももう終わるし私もここから出るよ?」

熊野「提督、お夕飯ご一緒してもよろしいかしら」

提督「うん、いいよー」

熊野「ありがとうございます。鈴谷ー!こっちですわー!」

鈴谷「ちょっと待ってー……って、うわわ!」ガシャーン

鈴谷「アイタタタ……あー、またやっちゃった」ビショビショ

提督「鈴谷、大丈夫……じゃないよね。熊野、タオル持ってきて上げて」

熊野「わかりましたわ」

提督「あとは、よいしょっと」ヌギッ

鈴谷「て、提督!?と、突然脱ぎだしてどうしたの!?」

提督「氷入った水ひっくり返したんだから寒いでしょ?それ羽織りなさい」

鈴谷「でもそうすると提督の上着が濡れて――――」

提督「たかが服が濡れるくらい、可愛い家族が風邪引くのに比べりゃどうってことないの。ほら、いいから早く羽織る」

鈴谷「……ありがとう」///

提督「どういたしまして」

提督「ごちそうさまでした……さて、洗い物でも手伝ってこようかな」

浜風「てーいーとーくー!」ガバッ

提督「浜風!?ちょ、危ない危ない!倒れるから!」

浜風「えへへー!そんなこと言って逃げようったってそうはいきませんよー!」グリグリ

提督「ええい、とにかく一回離れて!」グイグイ

浜風「提督、ちゅー!」チュー

提督「ぎにゃー!乙女の唇を奪おうとしない!ってかお酒くさい!」

浜風「うぇへへー。一番浜風、脱ぎます!」

提督「脱ぐな!浜風にお酒飲ませたのはどこのどいつだー!」ガオー



浦風「ありゃりゃ、提督さんも大変じゃねぇ」

磯風「酔っ払った浜風は手の付けようがないからな」

黒潮「せやな。まあ、手の付けようのなさで言えばこっちも同レベルやけどな」

陽炎「ちょっと不知火!浜風のジュースに酒混ぜたのあんたでしょ!」

不知火「何のことだかさっぱりだぬい。無実だぬい」

陽炎「いいから責任もって沈静してきなさい!」ウガー

不知火「陽炎が行くべきだぬい。長女の責務だぬい」シレッ



提督「いいから早く助けて!」

浜風「ていとくー、らいすきれすよー」ギュー

瑞鳳「提督、大丈夫?」

提督「疲れた……」

瑞鳳「明日でも大丈夫だよ?」

提督「いや、昨日から約束してたんだし今日付き合うよ。それで、今日は何を作ったの?」

瑞鳳「ふっふーん!じゃーん!」

提督「プリン?」

瑞鳳「そう!今日は卵を使わないプリンに挑戦してみました!」

提督「見た目は完全にプリンね。さて、味の方は――――ん、ちょっと食感に違和感あるかな」

瑞鳳「あー、提督もそう思う?やっぱり材料が違うと微妙に差が出ちゃうねー」

提督「大人しく卵使えばいいのに」mgmg

瑞鳳「ダメ!卵ってカロリー凄いんだから!」

提督「私カロリー気にしたことないしなあ」

瑞鳳「むぐっ。ず、ずるい」

提督「ずるいと言われましても。それに瑞鳳ももう少しカロリー摂った方がいいと思うけど」ジー

瑞鳳「えっ?――――もう!どこ見て言ってるの!提督のヘンタイ!」///

提督「……」ナムナム

瑞鳳「無言で合掌しないで!まだ育つんだから!」

提督「いや艦娘は成長しないでしょ」

夕立「提督さん、今日もお疲れ様」

提督「夕立?どうしたのこんな時間に?」

夕立「それはこっちのセリフ。今日の仕事は終わってるはずなのにどうして執務室にいるの」

提督「いやー、はっは。間違えて昼間に建造指示出しちゃって、建造完了まで待機中なの」

夕立「ちゃんと夜は寝ないと身体壊すよ。この前倒れたこと、まだ許してないんだから」

提督「うっ……はい。ごめんなさい」

夕立「……はあ」ストン

提督「夕立?」

夕立「しょうがないから夕立も提督さんと一緒に待っててあげる」

提督「嬉しいけど、いいの?」

夕立「どうせ明日は一日オフだし大丈夫。それよりほら」ポンポン

提督「?」

夕立「膝枕、してあげる。眠らないとしても横になってるだけでだいぶ違うから」

提督「あ、ありがたいけど、大の大人が見た目子供の駆逐艦に膝枕されるのは、ちょっと恥ずかしいかなーって」

夕立「ん」ポンポン

提督「えっと、夕立さん?」

夕立「ん!」ポンポン

提督「……はい、ありがたく横にならせていただきます」コロン

夕立「提督さんの髪、綺麗」ナデナデ

提督「うう、恥ずかしい」

提督「さて、建造時間的にはたぶん戦艦だろうけど……新しい家族はどんな子かな?」

???「……あ」

提督「こんばんは、はじめまして。私があなたの提督よ。あなたのお名前は?」

???「……るな」

提督「?」

榛名「榛名、です。よ、よろしくお願い、します」

提督「榛名、榛名……ね。うん、これからよろしく榛名」ニコッ

榛名「……」ポー

提督「それじゃ早速鎮守府を案内、と言いたいところだけど……もう夜も遅いし今日はあなたの部屋と執務室の場所だけ教えちゃうわね――――榛名?」

榛名「は、はい」

提督「大丈夫?なんだかボーっとしてたみたいだけど」

榛名「だ、大丈夫、です」///

提督「そう?じゃあ、ついてきて」トコトコ

榛名(生まれたばかりの榛名には、まだ右も左もわからないけれど)

榛名(この人の笑顔がとっても綺麗だということは、わかりました)

マンネリ化防止と>>1のモチベーション回復のため本日をもちまして今までの提督(♂)くんと世界観はクビになります!

次回からは新たな世界の新たな鎮守府で提督(♀)さんのドキドキ百合ラブコメが始まりますのでご期待ください!



もう正午過ぎちゃってるけど大目に見てクレメンス

生存報告

また夜に来ます

昨晩はサックリと寝過ごしましたごめんなさい

投下開始します

~ある日の鎮守府~

榛名「提督に避けられてる、ですか?」

如月「……」コクン

榛名「そう言われてみれば確かに、最近の提督は如月さんに素っ気なかったような気が……」

如月「如月、嫌われちゃったのかしら……」ズーン

榛名「提督が私たち――――艦娘を嫌うことなんてまず間違いなくないと思いますが」

榛名「一応聞きますけど、如月ちゃんにはなんの心当たりもないんですよね?」

如月「……」コクコク

榛名「いつ頃から避けられてるんです?」

如月「たぶん、一昨日の夜からだと思う」

榛名「その日の昼間はどうだったんですか?」

如月「睦月ちゃんと一緒に司令官のお部屋に遊びに行って、お菓子を食べたりおしゃべりしたり……」

榛名「つまりいつもと変わりなかったと。しかしそうなると本格的に手掛かりがなくなってきますね」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年11月08日 (日) 10:08:51   ID: lCPrN4R7

続き待ってました!!

2 :  SS好きの774さん   2016年05月03日 (火) 23:20:20   ID: -GA8sDAp

まってました! ウェ◯バーくんのでなささのせいですね!

3 :  SS好きの774さん   2016年05月18日 (水) 01:07:50   ID: hbeTEs_4

続きはよ

4 :  SS好きの774さん   2017年11月24日 (金) 00:21:24   ID: QKwsjliz

159の「反転」て何だったんだ?
チョコは苦手だったり、卵料理しか受け付けられない設定だったのはどうしたんだろ?
榛名の100年前の仲間たちの記憶の封印はどうなった?
エラー娘を探してる様子も全くないし、ヤミナは漣に何を気にしていたんだ?

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