提督「全く…ウチの金剛わ… (28)

SS初心者です

思いついた内容を書くだけなので、面白いかどうか…


今より少し先の未来



海上自衛隊による観閲式が行われたとある日


事件が起きた…


正体不明の敵に奇襲を受けたのだ





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388930423

>>1だが、お酒が入ってる

ので、おかしな部分があると思いがすまん


突然の事態に一時混乱を起こすが、各艦は直ぐに攻撃体制に移る


しかし、目標はおろか、レーダーにさえ敵は映らない


艦長『何故だ?!』


とある艦長が叫ぶ


しかし、そうこうしてる間に次々と艦が沈んで行く


『たちかぜ轟沈!!』


『おおなみ大破!航行不能!』


艦長『クソッ!どうすれば!!』

艦長は焦っていた


たった三十分の間に第一護衛隊群の殆どが戦闘不能、または沈められた


しかも『敵』が何処に居るのかも分からない


艦長『このままでは全滅だ…』


そう呟いた時、前方の海面が隆起する


艦長『何だ?!』

艦長は身を乗り出し、前方を見張る


ゴバァッ!


巨大な水飛沫を上げ現れたのは…


艦長『何だ…アレ…』


『化物』だった

魚の様な姿に、巨大な口…


『おい!何だありゃ!?』

『俺だってわからねぇよ!』

『どうなってやがる!』


目の前の『化物』に船員が混乱する


艦長『っ…!撃て!前方の化物に火力を集中しろ!!』

我に返り、艦長は目の前の『化物』に攻撃するよう指示を出した



直ぐさま62口径の5インチ単装砲が火を吹き、90式SSMが発射された


ドンッ!バゴンッ!バァン!……


あまりの集中砲火により、『化物』は爆煙に包まれ視認出来なくなった



艦長『攻撃中止!全火砲を止めろ!』

この時、艦長は確信していた


この距離でこれだけの攻撃を受けたんだ、沈まない訳がない






しかし…




ヒュンッ…




その目論見は甘かった

>>今更だが、スレタイがおかしいのに気付いた…最悪だ…





爆煙の中から閃光が発せられ、一瞬の内に甲板が弾け飛ぶ


ドガーン!!


『グワァッ?!』


『甲板が吹き飛んだ!』


『船体が傾くぞ!』


『早く逃げろ!!』


船員達が混乱している最中、爆煙の中から『化物』が現れる


ゴゴゴゴ…



艦長『あれだけの攻撃を受けて何故、傷一つ無いんだ?!』

化物は、『あきづき』があの距離で出せる全力を全て受けたにも関わらず、損傷一つ無くその姿を現した



艦長『…お前は、何者なんだ?』



あまりの出来事に思わず、艦長は目の前の『化物』に問いかけた


艦長『聞こえる筈がない…』


しかし、艦長が発したその言葉に『化物』は反応し、何かを訴えるかの様に口を動かし始めた


『化物』は必死に何かを発しているが、艦長には届かない


艦長『何だ?!何が言いたい!』


『化物』は意思の疎通が出来ない事を理解してか、口を動かすのをやめ、碧い瞳を艦長に見据えた

艦長『お前…なんて悲しい目をしているんだ…』


何もかもを諦めた『目』

誰が見ても分かる

こいつは兵器なんかじゃ無い、生き物だ

しかも、意思を持っている


艦長が『ソレ』を理解した瞬間、『化物』は巨大な口を開けた

口の中に砲身らしき物があり、それを見た艦長は覚悟を決めた



艦長『…私達も沈めるのか……』





ドゴーン!!



艦長『何だ!?』



死を覚悟していた艦長は驚いた





『あきづき』の攻撃でも損傷を与えれなかった『化物』に、誰かが損傷を与えたのだ


突然の事態に唖然としていると、少女の声が聞こえた


???『早く逃げてクダサーイ!!』


艦長『誰だ!?』


???『彼方達じゃ勝てないネー!』

すまん…のる

>>1


すまん…立てなおす


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