【艦これ】提督「執務室に落書き?」6回目【安価】 (126)

書類

提督「書類に落書きとは参ったな…」

何の書類?(ケッコンカッコカリ以外)>>8

何と落書きされていた?>>10

改造提案書

改2希望

提督「改造提案書の書類に『改二希望』と落書きされているな」

提督「…切実すぎんだろ」

提督「とにかく犯人を見つけて処罰しないとな」

聞き込みをします。誰に聞きますか?>>16

青葉

提督「青葉、ちょっといいか?」

青葉「司令官?何でしょう?」

提督「今日、誰かが執務室に入るのを見たり、自分で入ったりしたか?」

青葉「>>22

雪風が入ってまし

入ってましたな
たが抜けた

青葉「雪風さんが入ってまし…」

提督「ん?雪風が?というか何で言葉が切れるんだ」

青葉「あ、いえ、その…」

提督「何か隠してることがあるんじゃないだろうな…」

青葉「>>29

と、盗撮なんてシテマセンヨ

青葉「と、盗撮なんてシテマセンヨ」

提督「…盗撮?」

青葉「はっ!しまった!」

提督「なーんか怪しいなぁ…」

青葉「いや、あのですね、えと…」ダラダラ

青葉「し、失礼します!」シュバッ

提督「あ、おい!青葉!」

提督「…逃げられた」

提督「まあいいや。それにしても、雪風か…」

提督「探してみるか」

どこを探しますか?>>32

女子トイレ

女子トイレ前


提督「…来てみたはいいが、さすがに入るわけにはいかないな…」

提督「お、誰か出てきたな」

>>36

摩耶

提督「あれは…摩耶か。おーい、摩耶」

摩耶「ん?提督?どうしたんだ?」

提督「いや、雪風見てない?」

摩耶「>>41

食堂にいたぞ

摩耶「食堂にいたぞ」

提督「そっか、ありがとう」


摩耶「…」

鳥海「摩耶姉さん?どうしたんですか?」

摩耶「…なあ、鳥海」

鳥海「はい?」

摩耶「トイレから出たとこ見られるのって、恥ずかしいな…///」

鳥海「…」

食堂


提督「お、いたいた。雪風ー。」

雪風「あ!しれぇ!どうしたんですか?」

提督「いや、お前が執務室に入ってたって聞いたんだけど…」

雪風「>>45

なんでそれを…

雪風「なんでそれを…」

提督「い、いや、青葉が…」

雪風「へー、そうですか、青葉さんですか…」

提督(な、なんか怖いんだけど…)

提督「そ、それで何か用があったのか?」

雪風「>>50

丹陽にしてもらいたくて

雪風「丹陽にしてもらいたくて」

提督「いや、無理だろ…」

雪風「わかってます、でも…」

提督「とすると…あの落書きはお前が?」

雪風「>>53

そうです私が書きました

雪風「そうです私が書きました」

提督「そうか…」

提督「まあいい。気持ちはわかるからな。もう落書きなんてするんじゃないぞ」

雪風「はい、すみませんでした」

提督「ところで…」

提督「青葉の様子がおかしかったんだが、何か知らないか?」

雪風「>>58

大丈夫ですよ

ちゃんと修正しときますから(ボソッ

雪風「大丈夫ですよ」

雪風「ちゃんと修正しときますから」ボソッ

提督「え?」

雪風「何でもないです、失礼します」

提督「お、おい!雪風!」

提督「…どういうことだ?」

提督「あとをつけてみよう」

どこへ向かった?>>62

青葉型の部屋

雪風「…」スタスタ

提督(青葉型の部屋の前まで来た…何をする気だ?)

コンコン ガチャ

衣笠「あら、雪風ちゃん。どうしたの?」

雪風「すみません、青葉さんいますか?」

衣笠「青葉は今ちょっといないんだけど…」

雪風「どこにいるか知りませんか?」

衣笠「>>65

工廠

衣笠「工廠にいると思うんだけど…」

雪風「そうですか、ありがとうございます」


提督「おい、衣笠」

衣笠「あ、提督…今の見てた?」

提督「まあな…」

衣笠「さっきの雪風ちゃん、すっごく怖かったんだけど…」

提督「そうなんだよ…青葉、なんかしたのか?心当たりはないか?」

衣笠「>>68

青葉が雪風お気に入りのナッツを食べた……とか?

衣笠「青葉が雪風ちゃんのお気に入りのナッツを食べた……とか?」

提督「…え?」

衣笠「な、何でもない!忘れて!忘れてよ!」バタバタ

提督(かわいい)

提督「ま、まあいいや。ありがとう」

衣笠「うん…」


工廠

雪風「…」スタスタ

提督(結局工廠まで来たが…どうするんだろ?)

提督(ん?あそこにいるのは青葉か…何してんだ?あいつ)

>>71

盗撮機器の開発

青葉「ふむ…もうちょっとコンパクトに…かつ高画質にできないものですかね…」カンカン

提督(マジで何やってんだ…)

提督(…ん?青葉のほかに誰かいるな…)

>>74

大淀

提督(あれは…大淀?)

大淀「うーん、しかしこれ以上は…」

青葉「でも大淀さん。いいものを作らないとダメですよ!」

大淀「そういいましても…」

雪風「何やってるんですか?」

青葉・大淀「!!」

青葉「い、いや、あのですね…」

雪風「青葉さん。司令に会ったそうですね?何か言いました?」

青葉「え、えと、そのですね…」

青葉「>>78

何も言ってません雪風様

青葉「何も言ってません雪風様」

雪風「ふーん、嘘つくんですね」

青葉「う、嘘なんて!とんでもない!」

雪風「でも、司令が言ってましたよ?青葉さんが、私が執務室に入ったことを話したって…」

青葉「ええええとえっとあのそのあわわわわ」

青葉「お、大淀さん!何か言ってください!」

大淀「>>81

私は無関係なので自力でなんとかしてください

大淀「私は無関係なので自力でなんとかしてください」

青葉「ちょっと!見捨てないでくださいよ!」

雪風「じゃあ、青葉さん。あっちで雪風とお話ししましょうか?」

青葉「いやああああああああああああ!!」

提督「そこまでだ」

青葉「し、司令官!」

雪風「司令、止めないでください。これは私と青葉さんの問題です」

提督「何があったのか知らんが、まずは落ち着け」

雪風「…はい」

提督「じゃあ、まず青葉。俺に雪風が執務室に入ったって言ったな?」

青葉「は、はい…」

雪風「…」ギロッ

青葉「ヒィッ!?」

提督「で、雪風はそのことに対して青葉に怒っていると…」

雪風「…まあ、そうですね」

提督「でも雪風、俺はあの件についてはもういいって言ったろ?別にそんなに怒らなくてもいいじゃないか」

雪風「そうなんですけどね…」

提督「何か、理由があるのか?」

雪風「>>87

kskst

雪風「その事は私としれえだけの秘密にしておきたかったので」

提督「そ、そうか…」

提督「…ところで青葉」

青葉「は、はい」

提督「盗撮が、なんだって?」

青葉「!!」ギクッ

提督「今作ってたのも、盗撮機器だよな?」

青葉「う…」

提督「大淀、お前にも聞こうか。何で盗撮機器なんか?」

大淀「>>92

皆さんの要望

大淀「皆さんの要望ですよ」

提督「は?」

提督「何が?」

大淀「盗撮が、です」

提督「おいおい…何の盗撮だよ」

大淀「>>97

提督の盗撮ですよ

大淀「提督の盗撮ですよ」

提督「はぁ!?」

大淀「大人気なんですよ、提督の盗撮動画。アイテム屋で皆さん買っていきます」

提督「マジかよ…」

提督「で、盗撮のためにその機器を作ってた、と…」

大淀「まあそういうことですね」

提督「本当か?青葉」

青葉「うう…本当です」

提督「ということは鎮守府内に既に仕掛けられてるってことか?」

青葉「はい…」

提督「何個くらい?」

青葉「ざっと1000個くらいですね」

提督「多すぎだろうがこのバカ!」ポカッ

青葉「あいたっ!?うう…ひどいです」

提督「酷いのはどっちだ!」

提督「雪風はこのこと知ってたのか?」

雪風「そうですね、多分鎮守府の皆さん全員が知ってますよ」

提督「ええ…」

提督「…じゃあその機器回収しに行くから、お前らついてこい」

青葉・大淀「えー」

提督「もしも嘘ついて全部回収させなかったら…」

提督「ちょーっと、痛い目見てもらうよ?」

青葉「ぐ、具体的には…」

提督「そうだな…一か月戦艦との演習カッコガチとか?」

青葉・大淀「はい!わかりました!嘘つきません!」

提督「あ、雪風も来てくれ」

雪風「はい、いいですよ」

アイテム屋


提督「まあまずはここだろ」

雪風「なんでですか?」

提督「売られてる商品をまずは回収しないといけないからな」

青葉「司令官、誰か来ましたよ?」

提督「あれは…瑞鶴と加賀?」

提督「ちょっと遠目から様子を見てみよう」

加賀「まったく…五航戦の子と一緒のものを買わないといけないなんて…」

瑞鶴「仕方ないじゃない!ここにしか売ってないんだから!」

明石「あら、二人とも。どうしました?」

加賀「いつものアレ…おいてるかしら?」

明石「はい!ちょうど昨日入荷したばかりの新作が!」

瑞鶴「おお!」

明石「実はまだ私も中身見てないんです…何でも、今回は超貴重シーンがあるとか…」

加賀「ちょ、超貴重…」

瑞鶴「明石さん!私買うので、一緒に見ましょう!」

加賀「私も買います。三本」

明石「毎度ありー!じゃあ、さっそくこっちで…」

提督「何してるんだこの変態空母と工作艦はー!」

加賀「て、提督!?」

瑞鶴「なんで提督さんがここに!?」

提督「俺がアイテム屋にいたら悪いか…?」

明石「い、いらっしゃいませ、提督!どうぞよろしくお願いします!」

提督「明石…お前、何売ろうとしてた?」ヒョイッ

明石「あ!見ちゃだめです!」


『密着!提督の生態!part49』


提督「…」

明石「あ、あはは…」

提督「…明石」

明石「はい…」

提督「一か月、書類仕事お前に任せるわ」

明石「そんなぁ…」

加賀「」ソロソロ

瑞鶴「」ソロソロ

提督「それと!」ガシッ

加賀・瑞鶴「!!」

提督「お前らも明石の手伝いな」

加賀・瑞鶴「そんなぁ…」

青葉「司令かーん!ここの盗撮機器は全部回収しましたー!」

提督「お、そうか」

明石「大淀ぉ…」グスッ

大淀「ごめんなさい、明石さん…バレちゃいました」

青葉(あっさりバラしたの大淀さんですけどね)

その後、様々な施設や部屋を回り、盗撮機器を回収していった…


執務室


提督「最後はここだな」

雪風「そうですね…ここの盗撮機器のせいで、青葉さんにあのことがバレちゃいました」

提督「ん?盗撮した動画で知ったのか?」

青葉「まあ…そうですね。まさかあんなものが見れるとは思わなかったので…」

提督「え?そんな珍しいことか?」

青葉「ええ!?そうなんですか!?」

雪風「そうですね。他にそういうことする人がいてもおかしくはないです」

青葉「ええ!?」

提督「な、何なんだよ青葉」

青葉「いや、だって…司令官と雪風さんがあのことに関してあまりにも寛容なので…」

雪風「そういわれましても…」

青葉「だ、だって!」


青葉「ノーパンで出歩いてたんですよ!?」


提督・雪風「え?」

青葉「え?」

提督「…雪風、お前…」

雪風「…ッ!」バビューン

大淀「す、すごい速さで出ていきましたよ…」

提督「島風より速いんじゃないか?」

数分後…


雪風「ハァ…ハァ…はいて…きました…」

提督「あ、戻ってきた」

青葉「気づいてなかったんですか…」

雪風「全く…」

青葉「そのことを知られて怒ったのだとばかり…」

提督「じゃあ、青葉は盗撮機器の映像で、雪風がノーパンなのを見たのか?」

青葉「はい。あれは三時間くらい前ですね───」

三時間前───


青葉『ん?雪風さんが執務室に入っていきましたね』

青葉『これは…スクープの予感がします!』

青葉『早速端末で中の様子を見てみましょう!』ポチッ

雪風『あれ?司令…いないんですかね?』

青葉『おや、司令官はいないんですか…残念』

雪風『…』トコトコ

青葉『ん?机に向かって歩いていきますね』

雪風『キャァッ!?』ステーン

青葉『うわ、派手に転びましたね…ん?』

雪風『あいたた…』

青葉『ノ、ノーパン!?え!?何で!?気づいてないんですか!?』

青葉『あ、青葉見ちゃいました!とんでもないものを!』

青葉『ど、どうしましょう…記事にすべきか、いやさすがに…』

青葉『あ、出ていきましたね…』

青葉『…やっぱり記事にするのはやめときましょう』

青葉「───って感じです」

提督「そうか…」

雪風「てっきり、あれを見られたのかと思いました」

提督「まあ、見られてもいいんじゃないか?改二くらい誰だって望んでるし」

雪風「…もしかして司令、表しか見てないんですか?」

提督「え?表?裏も書いてるの?」

雪風「は、はい…」

青葉「ん?つまり、雪風さんが書類か何かに何か書いたってことですか?」

提督「まあそういうことだが…」

雪風「書いた内容を見られたと思ったんです」

青葉「いや、青葉は見てないですね。その前のショックが大きすぎて見てなかったんでしょう」

提督「じゃあ裏は何て書いてるんだ?」ペラッ

青葉「あ、青葉にも見せてください!」

雪風「青葉さんは見ちゃだめです!」ギュウッ

青葉「グェッ!?ゆ、雪風さん!ギブです!ギブ!」バンバン

提督「どれどれ…」

提督「…!」

雪風「…」

提督「雪風、これ、本当か…?」

雪風「はい…」

提督「そうか…」


提督「ありがとう、雪風」ポンポン

雪風「…///」ギュゥゥゥゥ

青葉「グエエエ!!!」ブクブク

大淀「ああ!青葉さんが泡吹いて死にそうになってます!」



『雪風は、改二になって、丹陽になって、もっと強くなって、司令をお守りします』
『そして…司令と、大好きな司令と、いつまでも一緒にいたいです』


終わり

以上です。見てくださった方、ありがとうございました。
今回は犯人の特定が早かったですね。歴代最速です
ところで、今回のジャンルは何になるんでしょう?ほのぼのでいいんですかね?

そういえば、昨日
五月雨「提督!大変です!」【安価】
五月雨「提督!大変です!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424433140/)
ていうSS書いたんですけど、また変態になったんですよ
どういうことなんですかね?

あ、そういえば>>22,>>25
すみません、送信した後に気付きまして…申し訳ない

まあ、変態も別にいいんですけどね
皆さんご意見ありがとうございます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom