少女「何でもしますから・・・食べものを・・・」俺「おk」 (260)

痛い妄想SSです。SS初挑戦ですので生温かく見守ってください・・・

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(ある冬の日の夜)

俺「(ふぃ~今日も上司に手足のようにコキ使われまくりでしたよ~っと)」テクテク

俺「(略して『手コキ』ってなwwwww)」テクテク

俺「(・・・なんだろう、急速に死にたくなってきた)」テクテク

俺「(給料まぁまぁだから我慢するけど、年収があと100万低かったらとっくにヤメとるわボケが!)」テクテク

俺「(そんな俺様の唯一の癒し! そう、それは吉野家の牛丼!!)」テクテク

俺「(牛丼の特盛に並牛皿を追加して、お新香と半熟卵とゴボウサラダをセット。
敢えてお持ち帰りにして自宅でマッタリ晩酌、これ至高の週末の夕食。
余裕で1000円超えるけど、ささやかな贅沢ってね♪)」テクテク

ビュゥゥゥゥ~~~

俺「(それにしても寒いなぁ・・・土日は絶対引きこもろうっと。このクソ寒いのに
クリスマスだ初詣だと出歩くカップルが理解できん。リア充ども、爆発四散しろ!!)」テクテク


少女「・・・あ、あのっ」

俺「えっ?・・・俺ですか?(ウホッ!オレ好みの黒髪ショートのカワイコちゃんキタコレ!!)」

少女「・・・・・・あの・・・その・・・」ブルブル

俺「こんな寒い日に、そんな薄着で・・・大丈夫ですか?」


少女「お腹が空いて・・・何も食べてなくて・・・寒くて・・・」ブルブル

俺「えっ・・・」

少女「何でもしますから・・・食べものを・・・」

俺「おk」

少女「えっ?」

俺「俺んちこの近くのマンションだから、良かったらウチにおいでよ。この寒いのに
そんな恰好じゃ、風邪どころか肺炎まっしぐらだよ。いいからおいでおいで」ニッコリ

少女「・・・はい」



俺「さ、上がって上がって。ごめんねー、ちょっと散らかってるけど・・・」

少女「お、お邪魔します・・・」ブルブル

俺「いま、床暖房とエアコン入れるから、ちょっと待っててね」ピッ ピピッ

少女「はい・・・」

俺「お腹空いてるんでしょ?今、買ってきた牛丼取り分けるからちょっと待っててね。
そうだ、あったかいお茶と味噌汁も作るか・・・」ゴソゴソ

少女「・・・・・・」


俺「はい、牛丼大盛お待ちィ!・・・あ、そうだ。アレルギーとか好き嫌いとかない?」

少女「だ、大丈夫です・・・」グー

俺「よっぽどお腹空いてるんだね・・・ささ、とにかく食べな食べな。俺の事待たなくていいからさ。はい、割り箸。」

少女「い・・・いただきます・・・」パキッ

俺「さて、お湯沸かしてくるね」スタスタ

少女「・・・・・・」パクパクモグモグ


俺「(それにしても・・・この美少女に一体何があったのかな・・・)」

俺「(しかも、これって俺がいつも妄想してたシチュエーションじゃん!ワケあり家出少女を
独り暮らしのオレ自宅で囲って夢のいちゃラブ性活・・・じゃなかった、
いちゃラブ生活!! 神待ち掲示板で神デビュー!!的な・・・)」

俺「(やっべー、勢いで連れてきちゃったけど、これ、美人局とかそういうヤツの可能性もあるよな・・・)」

俺「(実は後を付けられていて、後からヤクザみたいな親が乗り込んできて、
誘拐だ未成年者略取だなんだと脅されて金取られまくり的な・・・)」


俺「(いやな上司にもめげず、一生懸命働いて溜めた貯金を絞り取られるのは辛いなぁ・・・)」

俺「(でも・・・こんなチャンス一生に一度しかないし・・・)」チラッ

少女「・・・・・・」パクパクモグモグ


俺「(可愛い・・・)」ポー

俺「(・・・ええい!もうなるようになれ!こうなったら状況を楽しむしかない!!)」


俺「はいおまたせ~!あったかい緑茶と味噌汁だよ。インスタントで悪いけど・・・」スッ

少女「あ、ありがとうございます・・・すいません・・・」

俺「いいっていいって。じゃ、俺も食べよっかな。いっただっきまーす」


(しばらくして)

俺・少女「ごちそーさまでした」


俺「(・・・うーん、食い足らん。後でカップうどんでも追加するか・・・)」

少女「・・・・・・・・・」

俺「(冷凍食品のストックもあったな・・・)」

少女「・・・・・・・・・」

俺「(そうだ、冷凍長崎ちゃんぽんにするのもアリだな・・・)」

少女「・・・・・・・・・」

俺「(・・・冷凍から揚げも付けるか)」


少女「あの・・・」

俺「ん?」


少女「・・・お礼・・・させてください。約束通り・・・何でも・・・します・・・」

俺「え?あれマジで言ってたの??」

少女「・・・」コクコク

俺「じゃあ・・・」ウーン

少女「・・・」ゴクリ

俺「お風呂沸いてるから、良かったら入っていきなよ。」ニッコリ

少女「・・・え・・・でも」


俺「・・・意味、分かるよね?」ニヤリ

少女「・・・!」

少女「・・・・・・わ、わかりました」

俺「お風呂こっちね。ハンドル捻れば30秒くらいでお湯出てくるから、シャワーとかも
好きに使ってね。ボディソープとかシャンプーとか適当に使っていいからね。
バスタオルはここ、タオルはここ。おk?」

少女「・・・・・・はい」


俺「体冷えてると思うから、ゆ~~~っくりつかっておいで。ゆ~~~っくりね。」

少女「・・・・・・はい」

俺「着替えどうしようか・・・だいぶブカブカだと思うけど、俺が昔使ってたジャージ
とかでいい?もはやサイズが合わなくて入らないんだけどねwww」

少女「ありがとうございます・・・」

俺「じゃ、ごゆっくり~」ガラッ


(お風呂)

チャプン

少女「あったかい・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・」

少女「(私、この後あの人に・・・・・・)」

少女「(抱かれちゃう・・・んだよね・・・・・・)」

少女「(・・・・・・バージンなんてこんなもんなのかな)」

少女「(はじめては・・・好きな人とする思ってたのに・・・)」


少女「(・・・うん。いいの。もうあんな家には戻らないって決めたんだし)」

少女「(溜めてたお年玉もあっという間に無くなって・・・)」

少女「(上着のコートも・・・公園で目を離したスキに、ホームレスのおじさんか何かに盗まれちゃったし・・・・・・)」

少女「(私を雇ってくれる、まともな店も無かった・・・どこにも無かった・・・本当に無かった・・・。)」

少女「(私もホームレスみたいなもんだし・・・生きるためなら何だってあり・・・なのかな・・・・・・)」


少女「(・・・そういえばお風呂広いな。ご飯食べた部屋も広かったな・・・。)」

少女「(・・・・・・あの人、お金けっこう持ってるのかな)」

少女「(・・・・・・・・・もう考えるのがイヤになってきた)」

少女「(・・・私はあんな家には戻らない。そのためなら何でもする。それだけ。)」


少女「・・・・・・出よう」ザバッ


(居間)

俺「から揚げうめぇwww」パクパク

少女「・・・・・・」

俺「ちゃんぽんうめぇwww」ズルズル

少女「あの・・・」

俺「うおっ!」ゲホッゲホッ

少女「・・・・・・」

俺「あーびっくりした・・・」ケホケホ

少女「お風呂・・・ありがとうございました・・・」


俺「え、うん、ゆっくりでいいって言ったのに・・・けっこう早風呂派なの?」

少女「・・・・・・(さっきご飯食べたのに・・・そうか、私のせいで足りなかったんだな)」ジッ

俺「・・・わかった。ちゃんぽんはやらんが、から揚げなら1個食べていいよ。1個だけね。」

少女「い、いらないですっ!!」

俺「あ、そうなの。良かったぁ。じゃあ食べ終わるまでソファーに座って待っててよ。
ごめんね、晩御飯食べ足りなくってさ・・・ははは」パクパクモグモグズルズル

少女「(・・・なんか変わった人だなぁ)」



俺「ふぅ、食った食った。」

少女「・・・・・・」

俺「さてと・・・。何でもするって言ったよね。」

少女「はっ・・・・・はい。」コクリ

俺「じゃあ・・・、とりあえず『おっぱいもみ放題』辺りで行こうか?」ニタァ

少女「・・・!」ビクッ

俺「何でもするって・・・言ったよね?」グヘヘ


少女「・・・・・・覚悟は出来てます」コクリ

俺「よしよし。いい子だ。じゃあ・・・はい」ペロン

少女「・・・えっ?」

俺「・・・えっ?」

少女「?????」

俺「?????」


少女「な、何であなたが胸出してるんですか?」

俺「え?だから、『おっぱい揉み放題』で、これが俺のおっぱい。それ君の手。」

少女「は?????」

俺「分からないかな。君の手をこうして俺の胸にあてて・・・はいどうぞ」

少女「?????」モミッ

俺「あっふ~~~ん♪」

少女「・・・・・・」

俺「・・・・・・」キョトン


少女「・・・・・・プッ」

少女「あはははははははは!!!!! な、何で私が揉む方なんですか!? 
普通逆ですよね??おかしいですよそれwwwww」アハハハハハハハ

俺「それもそうかw」アハハハ

少女「プッ・・・くっ・・・覚悟してた私がバカみたいじゃないですか!
 あっはははははは!! 変なの!!!!」キャハハハハハハハハ



(しばらくして)

少女「はぁ・・・はぁ・・・・・・笑い疲れちゃいました・・・」ハァハァ

俺「いやぁ、ごめんごめん。会った時から暗い顔してたし・・・このクソ寒い冬の日に
あんな薄着で、必死な顔してゴハン頼まれたら・・・流石にワケアリって分かるからさ。
ようやく笑ってくれて良かったよ。笑うと超カワイイじゃん。
(笑わなくても最高に可愛いですけどーマジ天使なんですけどー)」

少女「・・・・・・」

俺「見ての通り、俺小学生の時からずっとデブってるからさ・・・まぁ、
何かにつけておっぱい揉まれるね。これデブ男子の宿命。マジで。」

少女「え?は、はぁ・・・」


俺「いや~ウケて良かったよ。あ、あのね、別にそういう変な性癖があるとかじゃなくてね、純粋に笑いを」

少女「わかりました。もういいです。でも、ご飯をごちそうになって、お風呂も使わせて
もらって、このままでは申し訳ないので、何か恩返しをさせてください。
何でもするって言ったんで、約束を守らせてください。」

俺「え?別にいいよ? 見ての通り独身一人暮らしで、まぁまぁの給料貰ってるから、
お金には全然困ってないし。数万円の物なら思いつきで買っちゃうし。
吉野家とかモスとかで一食1000円以上平気で使っちゃうし。それに、」

少女「いやです。私の気持ちがおさまりません。絶対に何か恩返しします!」キッパリ


俺「・・・じゃあ俺のおっぱい揉む?」

少女「おっぱいはもういいですっ!!///」カアッ


俺「そう? じゃぁ・・・うーーーんと・・・うーーーーーーーん」

少女「・・・・・・」ジッ

俺「分かった。じゃあ、キミの身の上話を聞かせて。何か助けてあげられる事があるかも
しれない。今、困ってるんでしょ?俺の好奇心を満たすためにも教えてよ。事情をさ。」

少女「えっ・・・・・・」

俺「・・・・・・ごめん、嫌なこと思い出したくないよね。」

少女「いえ・・・そうおっしゃるならお話します。」


少女「うちは・・・私が3歳の頃にお父さんが死んでしまって、すごく貧乏なんです。」

少女「お母さんは夜働きに出てて・・・最初はよかったんですが、だんだん私の事を邪魔に思いはじめて・・・」

少女「最近お母さんに彼氏が出来て、結婚話も出ているんですが、お母さんの彼氏は
私の事を狙っているらしくて・・・何度も襲われそうになって・・・。」

少女「お母さんに助けを求めても、『泥棒猫!私の幸せを奪うな!』って逆にののしられて・・・」

少女「そうしている内に、『アンタなんか産まなきゃ良かった』とか、『出ていけ!
アンタなんか私の子じゃない!』とか毎日毎日言われるようになって・・・」


少女「挙句の果てに、お母さんの彼氏には、抱かせてくれたら家に居させてやるぞとか言われて・・・」

少女「もう我慢できなくなって、いままでお年玉を溜めた全財産を持って家を飛び出して・・・」

少女「何泊かはホテルにも泊まれたんですけど、すぐにお金も無くなって・・・」

少女「必死で住み込みのバイトとか探したんですけど、身分証も何もない人間を
雇ってくれるまともな店も無くて・・・」

少女「この先どうしようかと思いながら公園で時間をつぶしてたら、目を離したすきに、
ホームレスのおじさんか何かにコートを盗まれて・・・」

少女「お金も無くて、家にも戻れなくて、寒くて、もう死にそうなくらいつらくて、
そんな時にたまたま通りかかったあなたに助けを求めました。」



少女「これが私の身の上ですけど、こんな話聞いて面白いんですか? これが恩返しになるとも思えませんけど」

俺「(´;ω;`)ブワッ」

少女「えっ・・・」

俺「本当に・・・つらい思いをしてたんだね・・・」グスッ ヒック

少女「やだ・・・なんで泣いてるんですか・・・」

俺「だって・・・だって・・・」グスッグスッ

(しばらくして)

俺「・・・・・・」

少女「・・・落ち着きました?」

俺「ハイ・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・」

俺「・・・・・・あの」

少女「・・・はい」

俺「俺、君の事助けてあげたい。何か出来ることない?お金が必要だったら、とりあえず100万円くらいならプレゼント出来るよ」

少女「えっ」


俺「俺ね、まぁまぁ給料貰ってるんだけど、美味しいもの食べる以外に使い道が無いから、
無駄にお金貯まってるの。そうだ、そこの机の引き出し開けてごらん」

少女「ここ・・・ですか?」スッ

少女「お金・・・こんなに・・・」

俺「いや、『こんなに』って言っても、それで30万円くらいだよ。」

少女「・・・・・・」

俺「ちまちま銀行から下ろしてると手数料高くつくから、3~4か月に一度まとめて
おろしてるだけなんだけどね。欲しければあげるから、それ。」

少女「・・・・・・」


俺「君、すごく美人で可愛いし、もう十分以上不幸な目にも遭ってるから・・・俺・・・
君の事助けたい。何か出来ること無い?俺に出来ることなら何でもしたいと思ってる。」

少女「じゃあ・・・」

俺「・・・・・・」

少女「この家に住ませてください。 料理でも掃除でもなんでもお手伝いします。お願いします!!」ペコリ

俺「(なんですとぉぉぉぉぉ~!! 黒髪美少女と突然の同棲生活キタコレ!!)」

少女「・・・やっぱり、ダメ・・・ですよね。ご迷惑ですよね。すみまs」

俺「おk」

少女「えっ」

俺「おk」


少女「ありがとうございます。・・・あっ」

俺「どした?」

少女「自己紹介・・・お互いにしてない気が・・・」

俺「ははは!気付かなかった。そういえばそうだね。」

少女「私、『少女』です。15歳の高いc」

俺「スタァァァーーーップ!!」

少女「えっ?」


俺「自己紹介の前に、大事なこと教えておくの忘れてたわー。いやー危なかったわーーー。」

少女「?」

俺「一応教えておくと、未成年者を保護者の同意なしに泊めたりしたら、誘拐罪とか、
未成年者略取罪とか監禁罪とかで、俺捕まっちゃうんだわ。未成年者略取で法定刑が
懲役3年~7年だから、執行猶予すらつかないね。一発実刑。これガチ。」

少女「はぁ」

俺「だから、二十歳未満の子をウチに泊めるのはNGなわけよ。君がもし仮に未成年だったら、
今は緊急避難的に食事と温まれる場所を一時的に提供しているだけで、状況が落ち着いたら、
警察呼んで児童虐待事件って事で通報しなきゃいけなくなるわけ。
そうすれば君は児童養護施設送りになって、高校卒業くらいまではそれなりに保護されるのね。
ここまではおk?」

少女「え・・・はい」


俺「じゃあ、それを踏まえた上で、もう一度自己紹介行ってみようか?」ニッコリ

少女「えーと・・・。私の名前は『少女』です。15歳の高1女子・・・の心を持った、
ハタチの女子大生です。こうk・・・大学は中退しました。お金も住むところも無いので助けてください(棒)」

俺「わかりました。名前は少女さんで、ハタチなんですね。けっこうお若く見えますが、
まぁ個人差ですよね。未成年ではない大人の女性という事で了解しました(棒)」

少女「はい(棒)」

俺「俺は『俺』です。29歳で、都内の会社でシステムエンジニアやってます。身長180cm
の体重は100kgです。好きなものは美味しい食べ物です。体脂肪率は特定秘密なのでナイショです。」

少女「・・・よろしくお願いします」

俺「・・・よろしくお願いします」


少女「・・・・・・・・・」

俺「・・・・・・・・・」

少女「プッ・・・」

俺「くくっ・・・」

少女・俺「あははははははははははは」


(夜も更けて)

俺「・・・じゃあ、もう寝る?色々あって疲れたでしょ?」

少女「そうですね。私、ソファーで寝ますから毛布だけ貸してください」

俺「いやいや、そんなわけには・・・。俺がソファーで寝るからベッド使っていいよ。
あ、シーツとか枕カバーとかちゃんと洗ったヤツに交換するから安心してね」

少女「いや、そんな心配はしてなくて・・・俺さんに悪くて・・・」

俺「女の子をソファーに寝かすわけにはいかないよ。気にしないで。」ニコッ

少女「・・・・・・。じゃあ、一緒に寝ましょう。それじゃダメですか?」

俺「えっ///」


少女「もうめんどくさいんでそうしましょう。俺さん襲ったりしなさそうですから。
信用します。別に襲ってもいいですけど。私は何でもするって言ったんで。」

俺「・・・おっぱい揉んじゃやーよ?///」

少女「揉みません!!」

俺「じゃあ・・・それで・・・///」ポッ

少女「なんで俺さんが照れてるんですか!!」


(寝室)

少女「うわ!大きいベッド・・・」

俺「島忠で買ったセミダブル、マットレスはフランスベッド製のけっこうお高いヤツでございます」

少女「しかもあったかい・・・」

俺「冬なので電気敷毛布を仕込んでおります」

少女「寝室はブルーで統一してるんですね。カーテンとかお布団カバーとか・・・」


俺「普通は彼女とか婚約者とか奥さんと新居の家具とかカーテン選ぶジャン? まさかの俺一人
チョイスよ。俺一人。まさかのアローンin島忠よ。いや~我ながら死にたくなったね。

周りは新婚カップルばっかりでやんの。『ねえねえジュン君~新居のカーテンの色どっちがいい~?』
『ミユキちゃんのセンスに任せるよ~』『もぉ~いっつもそればっかり~!ミユちゃんプンプンだぞ~』とかさ・・・

マジで爆ぜろよリア充どもが!!なにが『ミユちゃんプンプンだぞ~』だよ・・・
俺の方が激おこぷんぷんだよ!!って感じで、もう内心ブチ切れですよ。」


少女「は、はぁ・・・」

少女「ち、ちなみにこの家・・・家賃幾らなんですか・・・?」

俺「月9万円くらいかな。」

少女「高っ! うちのアパート、6万円ですよ・・・しかも一人暮らしですよね・・・」

俺「ちなみに家賃じゃなくてローンです」

少女「えっ」

俺「賃貸だと、この部屋だったら14万くらい取られるよ。アホらしいから買っちゃったよ。
買った方がトータルで安いんだモン。」

少女「・・・・・・」


俺「世の中不公平だよね。貧乏な人はずーーーっと搾取されちゃって抜け出せない仕組み
になってるんだもん。しかも、それが当たり前になってるから疑問持たないよね」

少女「・・・確かにそうですね」

俺「まぁ、その代わりに、子供時代から遊びには目もくれず、周りの友達が楽しく遊んでる中必死に勉強して、
周りがカップル成立してイチャイチャしてるのを横目に受験勉強して、大学に入ったら入ったで特待生になる
ために勉強して、ようやくそこそこの企業に就職したと思ったらゴールどころかそれはスタートラインでそこから・・・・・・
って、こんな話聞いてもつまんないよね。寝よ寝よ」


少女「ありがとうございます。俺さんの話でいい感じに眠くなってきました」ニッコリ

俺「お嬢さん・・・可愛い顔して、なかなかの毒をお持ちでらっしゃる・・・」


少女「俺さんのおっぱいのおかげで、何か開き直れました」ニッコリ

俺「お、おう・・・それはよかった・・・のかな・・・?」


俺「じゃあ電気消すね。おやすみ、少女ちゃん。」

少女「おやすみなさい、俺さん。」


俺「(それにしても・・・なんか急展開だったなぁ・・・)」

俺「(すっごい美少女に話しかけられたかと思ったら、今隣で寝てるんだもんなぁ)」

俺「(リアル『え?美少女?今俺の隣で寝てるけど?w』状態ッ!!)」ドキドキ

俺「(彼女居ない歴苦節29年、もうあきらめていた所にこの奇跡!)」

俺「(このままなし崩し的に結婚してくれないかなぁ・・・なーんて)」

俺「(いや、こんな若い子の弱みに付け込むなんて、男としてやっちゃいかん。絶対にダメだ。)」

俺「(何とかしてこの子を助けなきゃ・・・。暫くは心と体を休ませて、どこかできっかけを見つけよう。)」

俺「(なるようになるさ・・・ケセラセラ・・・whatever will be will beってね・・・)」

俺「(・・・・・・・・・)」


少女「(・・・・・・温かい食事に温かい部屋)」

少女「(今までは当たり前に手に入っていたけど・・・)」

少女「(お金が無くなった途端、何も出来なくなった・・・飢えと寒さに晒された・・・)」

少女「(死にそうなくらい追い詰められて、やけくそになってたまたま声を掛けたのが俺さん・・・)」

少女「(俺さん・・・太っててイケメンでもないけど、面白い・・・いや、変わった・・・いや、120%変な人)」

少女「(でも・・・なんだかんだ言ってこうやって助けてくれてる・・・)」

少女「・・・・・・・・・」



少女「・・・・・・俺さん?」

俺「うーん、もう食べられないよー」ムニャムニャ

少女「・・・いや、絶対起きてますよね」

俺「・・・・・・そりゃこんな美少女が隣に居て眠れるとでも?」フフ

少女「・・・・・・私も色々考えちゃって」フフ

俺「・・・・・・」ギュッ

少女「・・・えっ?」


俺「手を繋いで寝ると長生きするんだってさ。母ちゃんが言ってた。」

少女「そ、そうなんですか・・・?」

俺「まぁ、何とかなるよ。考えるのヤメよっ!」

少女「・・・・・・はい。ありがとうございます。俺さん。」

俺「・・・うーん、もう食べられないよー」ムニャムニャ

少女「・・・・・・」フフッ


(翌日)

少女「おはようございます。いや、遅ようございます、俺さん。もう昼ですよ」

俺「・・・・・・あー、俺死んだんかぁ」

少女「は?」

俺「美少女に起こされるなんて・・・ここが天国か・・・」

少女「あのー・・・・・・?」


俺「死因はやっぱり太り過ぎかなぁ。死ぬと分かってれば三田牛のお取り寄せで豪遊したのになぁ。
松葉ガニお取り寄せ祭りとかも出来ただろうに・・・。貯金残して死ぬとかアホの極みだよなぁ・・・。」

少女「『何でもしますから・・・食べ物を・・・』(棒)」

俺「少女ちゃん! 夢じゃなかったのか!」

少女「目、覚めました?もう昼ですよ」

俺「あー、俺、土日はいつも昼まで寝てるから・・・ごめんね、お腹空いてない?」

少女「ご迷惑かなと思ったんですが・・・冷蔵庫に食材沢山入ってたので・・・一応作ってみたんですが・・・」


俺「マジで! 美少女の作ったゴハン食べられるなんて夢みたいだわー マジで天国だわーーー」


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トースト「焦げ焦げやで」

元・目玉焼き「どーもー!殻が入ってカルシウム豊富なスクランブルエッグでーす!」

ウィンナー「おうワシや!皮に切れ目入れずに焼いたから大爆発や!キッチンにがっつり油飛んどるで!」

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俺「・・・・・・・・・」


少女「あの、実はあまり料理したことなくて・・・お母さんが、火を使って火事になると
大変だからって許してくれなくて・・・いつもコンビニのパンとか買ってて・・・」モジモジ

俺「お、おう・・・。ちょ、ちょっと練習不足・・・かも?」

少女「ゴメンナサイ!!」

俺「うん、まぁ食べようか。目玉焼きだけは作り直していい?」

少女「ハイ・・・」シュン

俺「まぁ、料理は練習。やった数だけ上手くなるからさ。」

少女「・・・ありがとうございます」

俺「うん、俺も5歳くらいの時に初めて目玉焼き作ったらこんな感じだったから。まぁ気にスンナ!」ハハハ

少女「・・・・・・」ドヨーン



俺「じゃあ、まずはフライパンにサラダ油を少量敷きます。テフロン加工のフライパンなので、本当にちょっぴりでいいです。」

少女「(コクコク)」

俺「火をつけてフライパンが温まったら、卵を割って落とします・・・が、慣れない内は、
一度ボウル等に落とすといいでしょう。失敗しても箸で殻をつまみ出せます。」

少女「なるほど」

俺「卵を割るときは思い切ってぶつけて割れ目を入れます。が、力が強すぎても弱すぎてもダメだし、
卵によっても割れやすさが違うので、最初の内は、一度角にぶつけて割れが甘かったら強くする等がいいでしょう。」

少女「(フムフム)」


俺「卵をフライパンに落としたら、塩胡椒を軽く振ります」サッサ

俺「ここでポイント!ごく少量の水を卵の周囲に振りかけて・・・」

ササッ・・・ジュゥゥゥゥゥ

少女「えっ」

俺「そこですかさず、フライパンにフタをします!」サッ

少女「・・・・・・」


俺「焼き具合を見つつ、水気が飛んで黄身が半熟になったら・・・
フライ返しなり箸なりで、卵の周囲をつついて、フライパンからはがします」

少女「(フムフム)」

俺「フライパンを揺すると、目玉焼きがフライパンの上を滑るので、
そのままお皿に滑り落とします。はい、出来上がり~!」

少女「・・・・・・ナルホドです」

俺「じゃ、同じやり方で作ってみましょー」

少女「・・・はい!」


俺・少女「いっただっきまーす!」

俺「うんうん、一発で上手く焼けたじゃない」モグモグ

少女「ありがとうございます」

俺「料理なんて、要は基本を知ってるか知らないかと、基本を忠実に守れるかよ。」パクパク

少女「そうなんですか?」

俺「料理が下手な奴に限って、目分量で適当に調味料入れたり、隠し味と称して
変なモンぶち込んで味を台無しにしたり・・・ね」

少女「あ~」パクパク


俺「お米研ぐのに洗剤使った! なーんて人がバカにされてるけど、そういうのも
単純に知らなかっただけなんよ。お米は水だけで研ぐってさ。」

少女「えっ」

俺「えっ」

少女「・・・・・・」

俺「・・・・・・」

少女「・・・・・・」

俺「ま、まぁ、俺に教えられることは何でも教えるから。何でも経験ってヤツでございやすよ。」

少女「・・・がんばります」

//  すいません、ちょっと中断してまた後で再開します。
//  ラストまで書き溜めあるので淡々と駄文を投下しますっ

//  期待に支援ありがとうございます
//  SSdtなので皆さんの反応にドキドキしてます(汗
//  それでは再開します・・・


(昼下がり)

俺「・・・・・・そうだ、少女ちゃんの服とか買わないとね」

少女「えっ・・・悪いです」

俺「うーん、でもさ、下着とか着た切りスズメじゃん?洗ってる時に履く下着とか無いワケじゃん?
オレ的にはご褒美だけど、少女ちゃん的には厳しいんじゃないの~?」ニヤニヤ

少女「それは・・・そうですけど・・・」

俺「というわけで、俺がいつも使ってるニッセンかセシールで好きなの買っちゃってください。
外に買いに行くのは寒いからカンベンだけど。っていうか君にはコートが無いから、まさかの、服を買いに行く服が無い状態というwww」

少女「えっ・・・俺さんの服って通販なんですか?」

俺「よくぞ聞いてくれました少女ちゃん!」

少女「えっ」


俺「俺ね、通販大好きだから、今身に着けてるもの殆ど通販よ。肌着と長袖シャツはニッセンで買ったヤツ。
靴下とズボンのベルトはセシール。ズボンはサカゼン。ちなみに腕時計はヨドバシの通販だし・・・
あぁ、唯一メガネだけは店で作ったわー」

少女「はぁ」

俺「というわけで、パソコン貸してあげるから、好きなのじっくり選びな。サイズが分からなかったら
測ってあげるから。俺、今の所通販で服買ってサイズが合わなくて返品したこと一度も無いからさ。
もう天才通販スタイリストなワケよ~」

少女「ありがとうございます」


俺「じゃ、そうだなぁ・・・肌着を一週間分で7セット、部屋着を2セット、冬用の私服を1セット、
コートを1着、靴を1足。後は・・・お母さんの彼氏に見つからないように変装用の帽子とか
サングラスがあるといいかもwやっべ、何か楽しくなってきたwww」

少女「私の不幸で楽しむなんて、俺さんは外道さんなんですねー(棒)」

俺「うっ・・・ごめん・・・」シュン

少女「いえ、いいんです。でも、それだけ買うと高くないですか?」

俺「うーん、婦人服の相場があんまりわかんないけど、とりあえず予算7万円くらいでおさまるかやってみてよ」

少女「な、な、ななまんえん!?」

俺「えっ・・・足りなかった?」

少女「高過ぎです。居候には身に余る贅沢です。」


俺「気にしなくていいのに。・・・あ、そうだ」カチャカチャ

少女「・・・?」

俺「これ、三井住友銀行のネットバンキングサイト。ここまではおk?」

少女「はぁ」

俺「俺の口座番号とパスワードを入れて・・・これが俺の預金残高。おk?」

少女「いち、じゅう、ひゃく、せん・・・ひゃっ、ひゃくにじゅうまんえん!?!?」ビクッ

俺「えっ」

少女「えっ」


俺「ごめん、もう一度、ゆっくり数えてみて」

少女「いち、じゅう、ひゃく、せん、1まん、10まん、100まん・・・1000まん・・・」

俺「・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・いっせんにひゃくまんえん!?!?!?!?!?」ビクビクッ

俺「(ニッコリ)」

少女「なんでそんなに貯めてるんですか・・・」

俺「んー、気が付いたら貯まってたw」

少女「世の中不公平ですね・・・」


俺「まぁ、俺に言わせれば、世の中は100%不公平だね。イケメンも居ればブサイクも居る。
美少女も居ればブスも居る。頭がいいやつも居れば、頭が悪い奴もいる。親に恵まれる奴
も居れば、恵まれない奴も居る。女の子に見向きもされないデブサイク男も居れば、
美人過ぎて変な男に目を付けられる美少女も居る。まぁそんなもんっすよ。」

少女「・・・後半はやけに具体的な気がしますが、めんどくさいんで、もうツッコミませんよ?」

俺「はっはっは、俺の扱い方がよく分かってきたじゃない。呑み込みが早いですな」ハハハ

少女「じゃあ、お金持ちさんみたいなんで、お言葉に甘えて遠慮なく服買わせて頂きますね。」

俺「おう、値段は気にしなくていいから、シュミのいい奴選んじゃってよ。ほら、
いつ襲いかかりたくなるかもわかんないジャン?下着もいいやつをチョイスしといてよー」アハハ

少女「わかりましたー(棒)」

(しばらくして)

少女「・・・終わりました」

俺「あいよー。じゃあカードで決済しとくわ」カチャカチャ

少女「・・・クレジットカードって危ないんじゃないですか?」

俺「別に?」カチャカチャ・・・ッターン!!

少女「そうなんですか?テレビでカード破産した人の特集とかやってましたけど・・・」

俺「お金持ってる人は、むしろカード使った方がお得なワケよー」

少女「???」

俺「基本的に、クレジットカードは1回払いや2回払いまでなら金利が付かないから、普通に現金で払うのと同じなのね。ここまではおk?」

少女「おkです」


俺「貧乏人は、リボ払いとか12回払いとか、金利が掛かる買い方をするから借金が溜まる上に、金利分で余計なお金を取られる。
10万円の買い物が12万とか15万に膨れて、お金が無いのに余計にお金を取られるの。そういう人は破産する可能性あり。おk?」

少女「おkです」

俺「でもって、俺の契約してるクレジットカードは、1.75%キャッシュバックされるから、現金で買うよりも
逆にお得なの。10万円の物が、9万8千円チョイで買えるから、カードを使った方が安いし決済も早いし
色々お得なわけ。アンダースタン?」

少女「・・・・・・えっ」

俺「ん?」


少女「貧乏な人は、10万円の物を12万とか15万で買って、お金持ってる人は
10万円の物を9万8千円で買えるんですか?それっておかしくないですか??」

俺「少女ちゃんは頭がいいなぁ。でも、その通りだよ。普通は、金持ちが高めに払え!
って思うジャン。現実は逆なのよね。」

少女「お金って不思議ですね・・・。じゃあ、その理屈だったら、このマンションも
ローンで買わずに、現金で払えるだけ払った方が金利付かなくてトクなんじゃないですか??」

俺「少女ちゃんは本当に頭がいいなぁ。本来であればそうなんだけど、制度を上手く利用
すると、ローンの方がトクになる場合があるのよ。」

少女「???」

俺「世の中不景気じゃん?だから、お金持ってる人に使ってもらおうと、政府が景気浮揚策で
色々やってくれてるのね。具体的には、最初の10年間はローン残高の1%分の税金をキャッシュバック的な」

少女「えっ」


俺「例えば、銀行から年利1%で3000万円借りるとするじゃん?そうすると、金利が年間30万円掛かるわけ。」

少女「わかります」

俺「で、ローン減税制度を使うと、借金の年末残高の1%相当の税金・・・所得税と住民税がキャッシュバックされるの。つまり・・・?」

少女「1%でお金を借りていたら金利無しとほぼ同じこと・・・ですか?」

俺「ざっつらいと!」

少女「なるほど・・・」

俺「それだったら、現金を手元に残して、株とかで運用した方が儲かる可能性があるってわけ。
・・・勿論、損する可能性もあるけど。」

少女「株ですか・・・」


俺「アベノミクスってあるじゃん?あれのおかげで、300万円で始めた株が今評価額500万円超えてるのね。
まぁ、利確して少し引き出したから本当はもう少し勝ってるんだけど。端的に言うと、投資したお金がにばいにば~いになったわけ。」

少女「えっ」

俺「まぁそんなわけで、クレジットカードは一回払い。住宅ローンは、最初の10年は最低の支払額でこなして、
11年目に一気に返すのが、俺にとっては一番オトクなんですよ」

少女「・・・勉強になります。ウチみたいな家には関係ない話ですけど。」

俺「いやいや、それは違うよ少女ちゃん。」

少女「?」

俺「こうやって税金の優遇策があるから、俺も家を買うことに踏み切れたわけ。家を買うと、不動産とか建築業界が潤うでしょ?」

少女「はぁ」


俺「そうすると、潤った業界の人がお金を使うように・・・たとえば、タクシーにお金を使ったり、美味しいもの飲み食いしたり、
キャバクラとかで派手にお金を使ったりして、他の業界の人も潤うでしょ?そうやって、お金がぐるぐる世の中を回ってるのよ。」

少女「なるほど」

俺「貧乏な人が使えるお金の額は決まってるし、生活に必要な分だけで限界ぎりぎりまで出費するじゃん。
それだったら、お金持ってる人に使わせる政策をした方が、世の中でぐるぐる回るお金の総額が増えるじゃん。
一見金持ち優遇に見えるけど、お金持ってる人が使わなければ、貧乏な人はより貧乏になるだけよ。マジな話」

少女「不思議な話ですね・・・」


俺「ってあれ?なんでこんな話になったんだっけ?」

少女「何ででしたっけ?」


俺「まぁいいや。服は買ったから次は生活用品を仕入れようか。」

少女「・・・ひょっとして、また通販ですか?」

俺「正解!なんだ少女ちゃん、俺の事めっちゃ理解してくれてるのね~」カチャカチャ ッターン!

少女「居候の身ですから」フフ

俺「ははは・・・じゃあ次はこれだ!【イトーヨーカドーのネットスーパー】」

少女「・・・あれ?ここから歩いて10分くらいの所にイトーヨーカドーありますよね?」

俺「あるねぇ」

少女「買いに行った方が早くないですか?」


俺「寒いから外に出たくない」キッパリ

少女「・・・・・・」

俺「あ、今『だから太るんだよこのデブ!運動しろ!!』って思ったでしょー
ひどいよー、でも否定できないよー(><)」

少女「えっ・・・そんな事思ってないですけど・・・」

俺「まぁいいや。必要なものがあったら好きに選んで買っていいよ。」

少女「私は別に・・・」

俺「本当?よ~く考えてみて。少なくとも俺は一つ思いついてるよ?」

少女「え?そうですか?」

俺「・・・・・・言わないと分からないかなぁ」

少女「???」


俺「ほら、その・・・アレだよ・・・」モジモジ

少女「???」

俺「その・・・毎月訪れる・・・女の子の日に必要な・・・///」モジモジ

少女「ああ~!ナルホド!生理用品ですね。なるほどなぁ」

俺「うん、照れてた自分がバカみたいだね。」

少女「他に何かあります?」


俺「例えばさ、『アンタみたいなブタと一緒のタオルとかバスタオル使いたくないの!私専用のを買って欲しいの!!』
とかあれば、タオルとか買ってくれてもいいし。歯ブラシとか歯磨き粉も新品のストックはあるけど、好みのがあれば買ってくれて構わないし。」

少女「いやいや、どんだけ自虐的なんですが俺さん。そもそも私そんなワガママ娘じゃないですし、
泊めてくれるだけで十分以上の感謝の気持ちを持ってますよ?」

俺「健気や・・・ホンマに心が洗われるようや・・・女の子なんてみんな、俺の事を
キモヲタだの暑苦しいだの内心で軽蔑してると思ってたわ・・・・・・」グスッ

少女「・・・すいません、やっぱり俺さんめんどくさいです」

俺「   」ガーン

少女「じゃあ遠慮なく、必要と思ったもの買わせて頂きますね。」

俺「お、おう・・・」

(しばらくして)

俺「・・・とりあえず買い物はこれぐらいかな?」

少女「今日だけで10万円くらい使ってますけど・・・本当にいいんですか?」

俺「ま、たまには・・・ね。普段から無駄遣いしてたらお金なんて絶対貯まらないけど、
節約するところは節約して遣うところは遣うのが大事さ」ニコッ

少女「ありがとうございます」

俺「はぁ・・・何かヒマになっちゃったね」

少女「あの・・・気になってたんですが、そこに置いてある棒みたいな機械は何ですか?
EWI・・・いーだぶりゅあい?」

俺「あーこれ?EWIと書いてイーウィって読むんだけどさ」

少女「はぁ」


俺「楽器の一種なんだけど・・・。」

少女「楽器なんですか!?」

俺「素人でも簡単に吹けるよ。小学校の時にやったリコーダーとほぼ同じだし」

少女「聞いてみたいです!」キラキラ

俺「えーーー 俺へたくそだから恥ずかしいーーー」

少女「下手でもいいですから」

俺「失敗しても笑わない?『ハハ!お前は顔だけじゃなくて手もブサイクか!』とか言わない?」

少女「言いません!! というか、俺さんはどんだけ人間不信なんですか・・・」

俺「まぁ・・・それなら・・・ちょびっとだけ・・・」ゴソゴソ


俺「じゃあ一曲目。何の曲か当ててみてね」

俺「~~~♪」

俺「♪~~~♪~~~」

俺「~~~♪ ~~~~~♪」

俺「以上、お粗末様でした~」ペコリ

少女「わ~~~」パチパチパチ

俺「さて、曲名はなんでしょう?」

少女「わかりますよ。Top of the worldですよね?」

俺「正解~!じゃ次は・・・」

(1時間後)

俺「~~~♪」

少女「う~ん、今度は分からないです」

俺「今のはHysteric Blueの『なぜ...』って曲でした~」

少女「う~ん、知らないですけどいいメロディですね~」

俺「これがジェネレーションギャップか・・・orz」


(更に1時間後)

俺「~~~♪~~~♪」

少女「ごめんなさい、これも分からないです・・・」

俺「えっ」

少女「えっ」

俺「これ・・・ドラえもんの主題歌なんだけど・・・。あんなこといいな♪できたらいいな♪ って知らない?」

少女「私見てましたけど、知らないです・・・」

俺「これがジェネレーションギャップか・・・orz」


俺「ちなみに、ドラえもんの声優さんはだーれだ?」

少女「えーと・・・水田わさびさん?ですよね?」

俺「ノォォォォォォォォォォォーーー!!」

少女「えっ」

俺「合ってるけど違う!合ってるけど!」

少女「意味がわからないです」

俺「まぁいいや、今度時間があったら、のぶ代ドラの素晴らしさを説明するとして・・・
まだレパートリーはあるんだけど、そろそろ疲れたから終了~」

少女「ありがとうございました~」パチパチ

俺「どーもーーー」ペコリ


少女「気が付いたら2時間の独演会でしたね・・・それでもまだレパートリーあるとか・・・」

俺「土日とか平日の夜とかイヤホン付けて吹きまくってるからねぇ・・・
友達作らないようにしてるから一人遊びが上達するわ上達するわ・・・」フッ

少女「えっ・・・俺さんって、友達居ないんですか?」

俺「居ないんじゃなくて、作らない・・・というか、要らない・・・」

少女「何でですか??」

俺「俺氏29歳、同年代の人はどんどん結婚してる、アンダースタン?」

少女「あぁ、周りが結婚するのが悔しいから・・・って事ですか?」

俺「別に?出生率を上げないと日本が滅ぶから、どんどん結婚して子供作ればいいと思うよ?」

少女「えっ」


俺「えーとね、下手に友達作ると、結婚式とか呼ばれるジャン?」

少女「はぁ」

俺「そうすると、土日をつぶされる上に、ご祝儀として3万とか飛ぶジャン?」

少女「普通そうですよね」

俺「普段疲れてるのに貴重な土日の時間を奪われて、大して美味しくも無い食事食わされて、
来賓の長い話とか二人のなれそめとか俺の人生に一切関係ないようなどうでもいい話を
聞かされて、それで3万取られるってどんな罰ゲームよ?」

少女「はぁ」

俺「でね、子供が産まれたら今度は出産祝い、育てば入学祝いよ。なんだかんだで
年取って友達が死に始めたら今度は入院見舞いに葬式にお香典よ。」

少女「・・・・・・」


俺「俺は悟ったね。あ、下手に友達作るよりも俺様のペースで自分なりに生きた方が楽だなって。
昔の偉い人はこう言いました。『ありのままの姿見せるのよ。ありのままの自分になるの。』と。」

少女「で、でもそれだと自分の結婚式やお葬式に人が来てくれないって事じゃないですか?
それって寂しくないですか?あとそれ昔の偉い人じゃなくて、アナ雪の歌詞ですよね」

俺「自分の葬式なんてどーーーーーーーーでもいいモン。死んじゃったら後の事なんか分かりゃしないんだし。」

少女「言われてみれば・・・」

俺「っていうか葬式も戒名も要らんから、俺が死んだら密葬でとっととお骨にして、
海にでも散骨して欲しいわ。墓すら要らんって感じ」

少女「はぁ」


俺「それに・・・結婚式?俺が結婚出来るようなヤツに見えるかい?
どう考えても一方的にご祝儀を搾取されて払い損だね。」

少女「え・・・・あーーー・・・うーーーん? 何とかなる?んじゃないですか?」

俺「まぁそういう事ですよ。自信を持って俺さんは結婚できるって言えないっしょ?w」

少女「えっ、あ、いや、俺さん話してみると面白いし、お金持ってるみたいだし、だ、大丈夫ですよ!私が太鼓判押しますから!」

俺「年下に気を遣われると、傷口広がるからヤメテ?」ニッコリ

少女「(・・・めんどくせぇ)」

(夕方)

俺「さてと。晩御飯作ろうか?」

少女「何作りますか?私で良ければお手伝いします!」

俺「じゃあ・・・ベタだけどカレーとかどう?」

少女「大好きです!」

俺「一緒に作ろう?カレーが作れるとかなり応用利くから。」

少女「そうなんですか?」

俺「カレーが作れれば、ビーフシチューにホワイトシチューにハヤシライスが作れるようになります。
その他具だくさんスープ系も似たり寄ったりです」

少女「なるほど」


俺「味付けを和風にすれば、肉じゃがも似たような作り方です。っていうか、
肉じゃがはカレーを作ろうとしてしくじった結果生まれた食べ物です。」

少女「まじですか!?」

俺「カレーを通じて、野菜とか肉の下ごしらえの仕方を覚えましたか?
じゃあ、ポテトグラタンとか粉ふき芋とかも余裕ですねー」

少女「!」

俺「という感じて、カレーが作れれば応用は広がるし、包丁の使い方とかも覚えるし、
俺に言わせれば大事な基本かな。」

少女「ぜひ教えてください!」


俺「後は焼き魚?んなもん火加減見ながら焼くだけだし。だし巻き玉子とか玉子焼き系も、
ちょっと練習すればクルクル巻けるようになるし・・・」

少女「(キラキラ)」

俺「後はチャーハン。これが美味しく作れるようになれば、フライパン返しは制した
ようなモンですわー。これで、下ごしらえ・煮る・焼くは概ね制覇したようなモンよ。」

少女「すっごいですねそれ!」パァァ

俺「残りは蒸すとか揚げるだけど、特に『揚げる』は油の処理に手間が掛かるし、
キッチン汚れるし、別に家でやんなくてもいいんじゃね?って感じ。少なくとも俺は揚げ物は作らないなぁ」

少女「なるほど」


俺「じゃあまずはお米を研いでご飯を炊きましょう」

少女「はい!」

俺「ポイントはふたつ。1)洗剤を使わずに水だけで研ぐ 2)お米は『洗う』じゃなくて『研ぐ』
だから、磨くように研ぐ。3)とにかく研ぐのに洗剤を使う必要は無い って事かな」

少女「せ、洗剤なんか使うわけないじゃないですか!」アハハ

俺「大事な事なので念のため2回言いました。念のため。」

少女「はい」

俺「それが終わったら、次は野菜の下ごしらえを・・・」

少女「はいっ!」

俺「包丁の持ち方はこう・・・左手は猫の手みたいにして・・・」

少女「はいっ!」

俺「それじゃあ次は・・・・・・」


(夕食)

少女・俺「いっただっきまーす!」パクッ

俺「美味いっ!」
少女「美味しいっ!」

俺「いや~美人さんと作ったカレーは本当に美味しいですねー」

少女「またまたぁ」

俺「そういえばいつも一人飯だったから、思い返せば、こうやって誰かと食事するの
久しぶりだわ・・・。昨日一緒に晩御飯食べるまで、5~6年空いてた気がする・・・」

少女「えっ・・・会社でお昼どうしてるんですか?」

俺「自席でコンビニ弁当か、たまに気晴らしでどっかの定食屋のランチメニューかなぁ」


少女「大人って飲み会とかあるんじゃないですか?」

俺「ンなもん全ブッチよ、全ブッチ。給料も出ないのに俺様の時間を拘束されるいわれはカケラも無いね。」

少女「えっ・・・それで会社クビにならないんですか?」

俺「その代りに仕事は一生懸命やってるから大丈夫。飲み会に出ないとクビになる人は、能力とか手に職の
ない人よ。俺はシステムエンジニアでプログラミングもシステム設計も自由自在だから余裕余裕www」

少女「・・・俺さんって自由でいいですね」

俺「限度はあるけどね。なるべく社会とか人間関係のしがらみからは遠ざかるように
してるよ。完全に断ち切れるほどはお金持ってないけど・・・」


少女「・・・私も早く自由になりたいです」

俺「・・・そうだなぁ。『15歳の高1女子の心』を失って、『ハタチの大人の女性の心』
をゲットすればそれなりに自由になれると思うけど、あと4~5年は掛かるんだろうしなぁ。難しいね。」

少女「・・・・・・」

俺「まぁまぁ、きっと何とかなるよ。カレー食べよっ」パクパクモグモグ

少女「・・・そうですね!」パクパクモグモグ


(夜)

俺「さっきの話だけど・・・」

少女「え?」

俺「自由になりたい・・・って話」

少女「ああ・・・はい」

俺「俺なりにシナリオ考えてみたんだけどさ・・・」

少女「ぜひ聞かせてください!」


俺「その1:ハタチの女性の心が手に入るまでこの家に隠れている」

少女「俺さんが許してくれるなら、私はそれがありがたいです。っていうか、
だいぶ設定に無理が出てきてますよね」

俺「でもね、この場合、基本的に一歩も外出出来ないと思った方がいいよ。
君のお母さん・・・というよりも、お母さんの彼氏が君の事探すと思うから。」

少女「ああ・・・」

俺「後はね、病気になった時にちゃんと治療が受けられないのが危ないと思う」

少女「えっ?」


俺「保険証が無いから、自費診療になるんだけどさ。お金の面はどうとでもなるけど、
今時自費診療なんて明らかに怪しいから、病院から警察に間違いなく通報されるね。」

少女「・・・・・・」

俺「風邪くらいならどうでもいいんだけど、虫垂炎とかになると、放置してたら死ぬ。しかもメッチャ痛いw」

少女「げっ・・・」

俺「この場合は、最悪、近くの公衆電話から救急車呼ぶか、タクシー使って自分で病院
行くしかないけど、間違いなく親に連絡取られるね。一度捕まったら今度は家から出して
もらえないだろうね。その頃までにお母さんと彼氏の縁が切れてればいいけど。」

少女「うぅ・・・」


俺「後は、お母さんが捜索願とか出すとヤバイ。というか、彼氏がむりやり出させる可能性すらある。」

少女「えっ」

俺「そうなってくると家がバレるかもしれないね。まぁ、俺はハタチの大人の女性を泊め
てただけだけど、テレビとかで派手に騒がれるともう言い訳利かなくなってお手上げだから・・・」

少女「はい・・・」


俺「その2:母親を説得して同棲とか結婚の許可を貰う」

少女「えっ」

俺「心が16歳になれば、親の許可があれば結婚できるから、形だけでも入籍すれば、
扶養家族として健康保険証も発行できるし、俺も色々リスクが無くなるかな。」

少女「なるほど」

俺「俺は構わないけど、君の戸籍が汚れちゃうのが問題かな。」

少女「私は構わないですけど」

俺「えっ」

少女「えっ」


俺「ただ・・・許可を取るのは難しいと思うよ。」

少女「何でですか?私はお母さんに要らない子扱いされたので、むしろ簡単なんじゃないですか?そうしましょうよ!」

俺「俺の想像だけど、お母さんの彼氏ってどうせクズ男でしょ?出会ったきっかけも、
水商売の客またはボーイとか、あるいはホストとか。下手するとヤクザじゃないの?」

少女「そんな感じですね。詳しくは知らないですけど」

俺「そういう人間って、相手の弱みを見つけて、取り入るのが天才的に上手いからさ・・・。
ぶっちゃけ、真の目当てはお母さんじゃなくて少女ちゃんだね。」

少女「えっ」

俺「あんまり言いたくないけど、まずは少女ちゃんとエロい事するっしょ?それで性欲は満足するわけじゃん?」

少女「確かに何度も襲われかけました」


俺「で、適当に飽きてきた辺り・・・18歳超えた辺りで風俗に売り飛ばすね。
暴力振るったり優しい言葉を掛けたり、あの手この手を使って風俗に落とすと思うよ。」

少女「はぁ!?」

俺「そうすれば少女ちゃんからもお金を搾取して、自分はより適当に遊べるw
しかも若くて可愛いから、少女ちゃんなら年収1500万・・・2000万も夢じゃないね。
自分で使えるのはその内10%あるかも怪しいけど。」

少女「は!?!? は!?!? は!?!?」

俺「そんなもんだって、クズ男なんて。ヤクザもそうだけど、基本、他人を利用する事しか考えてないから。」

少女「うぅ・・・お母さん・・・なんて人に引っかかっちゃったの・・・」


俺「お母さんも水商売なんでしょ? 内心、クズ男の目的には気付いてるって。」

少女「えっ」

俺「少女ちゃんが居なくなれば、クズ男が自分から離れていくのが内心分かってるから、
心の中がグチャグチャになって、君に嫉妬して酷い言葉かけるんだよ。『母』より『女』が勝っちゃってる状態だね」

少女「・・・・・・」

俺「そんな状況で結婚の許可なんて出すわけないじゃん。そんなことしたら
クズ男は次のターゲット探しに出て行っちゃうもん。」

少女「で、でも、婚姻届って紙切れですよね?親のサイン適当に書けばいいんじゃないですか?」

俺「甘い甘いw世の中そんなに甘くないwww」


少女「えっ?」

俺「親族ってさ、役所に行けば子供の戸籍謄本とか住民票ほぼ無条件で取れるのね。
DVを受けたことを証明して、戸籍ロックでもすれば別だけど、証明するには警察に行かないとダメ。」

少女「えっ・・・」

俺「でもって、戸籍謄本、住民票、戸籍の附票・・・この辺取り寄せれば住所が一発でバレる」

少女「・・・・・・」

俺「でもって、次は俺が強請られる番。」

少女「えっ」

俺「黙っててやる代わりに金出せ・・・とか、俺が自殺するまでクズ男に一生付きまとわれるね。
少女ちゃんが手に入らないならせめて金でも・・・ってのがクズ男の思考。」

少女「・・・・・・」


俺「なので、何らかの弱みを見つけてクズ男を刑務所に入れるとか、そういう事をしない
限りは危険が残るね。その場合も出てきた後、逆恨みされて何されるかわからないけど。」

少女「うぅ・・・」

俺「一番いいのは、クズ男が事故死か病死することだけど、そう都合よく事は運ばない。
憎まれっ子世にはばかるって諺の通りだよね。」

少女「・・・・・・」

俺「セカンドベストは、全く関係ない要因でクズ男が逮捕されるとか、あるいは、別の
ターゲットを見つけて興味をそちらに移すこと。この場合は不幸な女性が一人増えちゃう
けど、トランプのババ抜きみたいなもんだから仕方ない。君のお母さんの目が覚めて、
別れてくれれば一番いいんだけどねぇ。」


少女「それは難しそうですね・・・。たぶん、お母さんは心の支えが欲しいんだと思いま
す。少なくとも私じゃ支えにはなれないみたいですし・・・。」

俺「もっといい男がお母さんの前に現れたら、状況はガラッと変わるんだけどね」

少女「あ、じゃあ俺さんが・・・」

俺「謹んで辞退させていただきます」ニッコリ

少女「ですよねー」


俺「その3:警察に保護を申し出て児童養護施設に入る」

少女「昨日チラっと言ってましたね。あと、設定完全に無視してますよね」

俺「この方法も実は完璧ではない。」

少女「そうなんですか?」

俺「基本的に、よほどの事が無い限り、心が18歳までしか保護してもらえない」

少女「えっ」

俺「心が18歳だと親の許可なしに結婚できないのは変わらないじゃん?」

少女「あ、はい。」


俺「通常、児童養護施設は高校卒業まで面倒を見て、後は就職して自立させる方向で指導する」

少女「自立出来ればそれはそれで自由なんで、私はいいですけど」

俺「はいそこでクズ男の出番」

少女「えっ」

俺「少女ちゃんの就職先にクズ男がやってきて、トラブルを起こしまくる。結果、少女ちゃんはクビ。
仕事をクビになると収入が入らない。結果、昨日と同じ状況に陥る。アンダースタン?」

少女「そんな、ひどい・・・・・・」


俺「昨日と違うのは、心が18歳を超えてれば風俗店で働いたり、AVデビューする事が出来るから、
若い女の子が手っ取り早くお金を稼ぐためには間違いなくそっちに落ちる。

後はクズ男の狙い通りのパターンまっしぐら。追い詰められた少女ちゃんは、自殺するか、
クズ男に金を渡して楽になるか、まぁどっちかだろうなぁ」

少女「・・・・・・」

俺「諦めて自殺しちゃダメだよ? クズ男は『あーあ。はい、次探そっ』位にしか
思わないから、なーんのダメージも無いよ?」

少女「人の心を持ち合わせてないですね・・・それ・・・」


俺「俺がすぐ思いつくシナリオはこんな感じ。結局、クズ男の存在が難易度をベリーハードにしちゃってるね。」

少女「まじで死んでくれませんかね」

俺「俺もそう思う」

少女「困ったなぁ・・・本当に困りました。俺さんに迷惑を掛けたくないですし、
かといってあの家には戻りたくないですし・・・」

俺「とりあえずさ、何か糸口があるかもしれないから、相手の情報調べてみたらどうかなと思う」

少女「えっ?」

俺「探偵かなんか雇って、身辺調査したらどうかなーと思うんだけど」


少女「でも・・・けっこう高いんじゃないですか?」

俺「まぁ、乗りかかった船だし・・・小銭には困ってないし・・・
なんか映画みたいで面白そうじゃん!」

少女「私の不幸で楽しむなんて、とんだ外道さんですねー(棒)」

俺「は、ははは・・・ごめん・・・」

少女「でも・・・嬉しいです。俺さんが私の為に必死になって考えてくれて。」

俺「ま、これも何かのご縁ですから」


少女「・・・どうしてそんなに私に親切にしてくれるんですか?」

俺「少女ちゃんが可愛いから。可愛いは正義っ」キリッ

少女「その割には私に手だしてこないですよね。むしろ私の手を出させましたよね」

俺「いや、だからあれはギャグだって・・・」

少女「はいはい」

俺「じゃ、探偵に依頼できないか調べてみるから、まずはお母さんとかクズ男の情報教えてよ。」

少女「はい・・・お母さんの名前は・・・生年月日は・・・勤務先は・・・クズ男の名前は・・・」

俺「・・・・・・」メモメモ


少女「・・・だいたいこんな所です」

俺「なるほど・・・・・・。」

少女「・・・何かわかりましたか?」

俺「うん・・・ひょっとしたらって手を1個思いついた」

少女「!!」

俺「でも、期待させて空振りになったら悪いから言わない。俺も確証は無いし。」

少女「そうですか・・・」


俺「まぁ、ダメ元で探偵に身辺調査依頼してみるよ。最悪でも4~5年この家に隠れてれば
衣食住には困らないんだからさ、何とかなるって。人生、そう悪いもんじゃないよ。
諦めたらそこで終了だよ。」

少女「はい・・・」グスッ

俺「さてと・・洗い物でもしようか。いやぁ、少女ちゃんが家事覚えてくれたら俺も更に楽になっちゃうな~」ハハハ

少女「勿論です!食費分はちゃんと働きます!」

俺「はーい、よろしくねー」


(夜も更けて)

俺「さてと、そろそろ寝ようか」

少女「はい!」

俺「あ、そうだ。明日ネットスーパーの宅配が来るんだけど・・・」

少女「はい、受け取ればいいんですよね?俺さんは寝ててください。」

俺「ノーノーノー。逆よ。まったく逆。」

少女「え?」

俺「絶対に出ちゃダメ。寝室で隠れてて。トイレにも行っちゃダメだし、
リビングでテレビを見ててもだめ。必ず寝室で大人しくしてること。」

少女「なるほど」


俺「それぐらい徹底しないと、居所なんてすぐバレる。実は君の靴も下駄箱の奥に格納済み。
だから、電話もインターフォンも絶対に出ちゃダメ。何があっても無視すること。おk?」

少女「おkです!」

俺「ちょっとくらい・・・って油断した瞬間、君の負けだからね。全力で社会から隠れるのが
君の生きるチャンスだから。でも、ずっとではないから。ゴールは必ずそう遠くない所にあるから。
これだけは忘れないでね。」

少女「・・・はいっ!」

俺「じゃ、寝ようか。明かり消すね。」ピッ

面白いな最後までかきためてる?


少女「おやすみなさい、俺さん」ギュッ

俺「おやすみ、少女ちゃん」ギュッ

少女「俺さんの手を握ってると・・・なんだか安心・・・しちゃいます・・・」

俺「俺は心拍数と血圧が急上昇してるけどね」

少女「えっ・・・離した方がいいですか・・・?」

俺「ヤダ。このままがいい」ギュッ

少女「ふふっ・・・変な人・・・」クスッ

俺「うーん、もう食べられないよー」ムニャムニャ

少女「・・・おやすみなさい、俺さん」

>>120
いま5分の3くらいです!

>>1 ハッピーエンド期待しても良いですよね?

>>123
少女ちゃんファンにとっては阿鼻叫喚のラストかもです・・・(ニタァ


(翌日、日曜日の昼下がり)

ネットスーパー「俺さんいつもありがとうございますー」

俺「こちらこそいつも助かってますー」

ネットスーパー「またお願いしまーす」

俺「どーもー」

俺「・・・ふぅ。」カチャリ

俺「はーい、少女ちゃんもういいよー」

少女「あ、はーい! 運ぶのお手伝いします!」

俺「助かりまーす」


少女「す、すごい・・・本当にスーパーで買い物した感じで届くんですね・・・」

俺「一度使うとヤメられないッス」

少女「分かる気がするッス」

俺「俺さ、免許はあるんだけど車持ってないのよ」

少女「そうなんですか?お金あるんだから買えばいいじゃないですか?」

俺「ん~、なんか、うっかり人を轢きそうで怖い」

少女「えー」

俺「それに、駐車場代だ車検だって維持費がメチャ高いのよ。俺の性格上、車買ったとしても
よほど必要に迫られない限り乗らないだろうから・・・タクシーとかレンタカー利用した方が圧倒的に安いね。」

少女「そういう考え方もあるんですね」


俺「とはいえ唯一困るのが買い物系。昔からこういうサービス出来ないかなーって
思ってたんだけど、ここ3~4年で一気に充実してきたね。」

少女「時代が俺さんに付いてきたんですね」

俺「あはは!そうかもねw」ニコニコ

少女「とはいえ、私から見ると『友達が要らない』ってのがすごく斬新で変わって
見えるんですけど・・・私が時代の流れに取り残されているんでしょうか・・・?」

俺「そうだなぁ・・・。こういう話をしたら理解できるかな?」

少女「といいますと?」

俺「いざって時に助けてもらえないもしくは頼れない友達って意味あんの?
楽しく遊ぶだけの人付き合いってなんか薄っぺらじゃね?」

少女「・・・!!」


俺「本当に友達づき合いに価値や意味があるなら、こうk・・・大学を中退したり、家出して衣食住に困って死にかける事なくね?」

少女「・・・・・・」

俺「自分が一番困った時に助けてくれない、逆に、相手が困った時本心から助けてあげられない・・・
そんな人間関係に価値があるのかなー? なんて」

少女「・・・・・・」

俺「そういう事を考えてたら、あ、俺友達いらねーわって結論に至ったw」

少女「・・・・・・」

俺「勿論、大学生の時とかは友達たくさん作ったよ? 講義で代返してもらったり、逆にこちらが代返したり、
ノートや資料を融通し合ったり、楽して卒業するための戦略としてだけど。ま、卒業後は互いに一切連絡
取ってないから、それはお互い様かな」

少女「・・・・・・」

俺「そんなもんっす、人間なんて」

少女「・・・すごくよく分かりました」


俺「あ、ごめん。俺のダークな考え方に染まる必要はないよ。状況が解決したら、
また楽しい人生に戻れるんだから。それに・・・」

少女「それに・・・?」

俺「たくさん友達作らないと、本当の親友を見つけられないと思うよ。それもまた真。
その過程が面倒だから、俺が勝手に諦めただけ。困った時に助けてもらわず、自分で
生き抜く代わりに人間関係のしがらみから遠ざかってるだけ。」

少女「・・・なんか俺さんの言葉は色々深いですね。考えさせられます。」

俺「少女ちゃんも、自分なりの人生観を見つけられるといいね」

少女「私にはまだまだです」

俺「ちなみに・・・」

少女「ちなみに?」

俺「人間が死ぬ直前、一番後悔すると言われてることってなーんだ?」

少女「・・・わかりません」


俺「一説によると、『もっと自分らしく生きればよかった。必要以上に人に
合わせるんじゃなかった』って事なんだってさ。」

少女「そういう意味では、俺さんは後悔しなさそうですね」ニッコリ

俺「あったりめーよ!」


俺「じゃあ、最後に俺の考える『人生の勝者』の話聞いてくれない?」

少女「人生の勝者・・・ですか?」

俺「俺の考える人生の勝者、勝ち組とは・・・」

少女「とは・・・?」

俺「死ぬ直前、事切れる前に、『うん、悪くない人生だったな』って思える事・・・だと俺は思うんだ」

少女「・・・・・・なるほど」

俺「自分がそう思えるだろう・・・という方向に努力すればいいと思うよ。
とりあえず俺は美味しいもの食べて、小銭に困らない生活を目指して、実際に手に入れたから。
先は分からないけど、まぁ大丈夫だろうと思ってる。」

少女「うらやましいです」

俺「ま、こうやって知り合ったのも何かのご縁だから、少女ちゃんには俺の幸せのおすそわけって事で!」

少女「ありがとうございます」

俺「ネットスーパーで悪いんだけど、握りずしとか天ぷらとかローストビーフとか
シーザーサラダとか注文したんで、これより、少女ちゃんのプチ歓迎会を開催しまーす!」

少女「わーい! ありがとうございまーす!」

(翌朝)

ピピッ・・・ピピッ・・・

俺「ふわぁ~~~もう朝か・・・」ピッ

少女「ふわぁ~~~おはようございます、俺さん」

俺「ん、おはよう、少女ちゃん」

少女「いつも何時に家出るんですか? 朝ごはんつくらないと・・・」モゾモゾ

俺「あーごめん、俺、朝飯食べない派なんだわ」

少女「そうなんですか?」

俺「悪いんだけど、自分が食べたい分だけ作って食べててよ。もうトーストも目玉焼きもご飯炊くのも余裕っしょ?」

少女「はい!」


俺「悪いんだけど、昼食も適当に冷凍食品とかインスタントとか、カレーの残りとかで融通してもらえると・・・」

少女「全然かまわないですよ!」

俺「夜は遅くとも20時ごろまでには帰れると思う。晩御飯はお持ち帰りで何か買ってくるね。」

少女「わかりました」

俺「遅くなりそうな時はメールするから・・・俺のPCのメーラー立ち上げっぱなしにしておくから、何かの折にのぞいてみてよ。」


少女「なんか私たち新婚さんみたいですね」フフ

俺「言われてみればw 俺には一生縁が無いと思ってたわー」

少女「あはは」

俺「なんなら4~5年と言わず、この先50年くらい一緒に住んでもええんやで?www」

少女「私は構いませんよ?」ニコッ

俺「ブフッ・・・シャ、シャワー浴びてくる!」ゲホゲホ

少女「はーい」


(日中)

俺「ふぉぉ~ ふぉぉぉぉぉ~~~ ふぉぉぉぉぉぉ!!!」カチャカチャカチャカチャ ッターン!!

俺「ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」カチャカチャカチャカチャカチャ ッターン!! ッターン!! ッターン!!

同僚1「なんか俺さんいつにも増して気合い入ってますね」

同僚2「アイツは10時間分の仕事を定時で収めるのに命かけてるからな」

同僚1「それで、残業しなくてもだれも咎めないんですか? 確かに、よほどの事が無いと残業してないっすよね」

同僚2「俺達年俸制だろ?残業しても給料変わらんから、それだったら効率よく仕事して
定時で帰った方が時給が高くなってオトクなんだそうだ」

同僚1「仕事できない人が言ってたらお笑いですけど、成果はメッチャ出してますもんね・・・」


同僚2「あいつしかも、出世を断ったらしいんだよ」

同僚1「えっ?」

同僚2「『出世すると飲み会とか出なきゃいけなくなるからヤダ』って」

同僚1「は・・・?」

同僚2「で、『役職要らないんで黙って給料だけ上げてくれればいいです。もしくは、
俺権限で今後一切飲み会禁止に出来るならお受けしますw』とか言って、課長も部長もブチキレよ」

同僚1「はぁ!?」

同僚2「でもあいつが居なくなると戦力大幅ダウンだから、悔しいけど左遷もできねぇって、
部長と課長に飲み屋で散々グチられた。延々3時間。オレもアイツの被害者。泣いていい?」


同僚1「なんというか・・・自由っすね、俺さんって」

同僚2「オレも正直飲み会とか出たくねぇよ。家に帰って子供の顔見てぇよ。子供なんて
あっという間に育っちまうんだよ・・・可愛いのは今だけだよ・・・」

同僚1「自分も正直楽しくないです。同期で集まるのは好きですけど、部署の飲み会とか
全然弾けられないんで・・・。酔った勢いで失言するのも怖いですし。」

同僚2「・・・あいつが出世したら、本当に飲み会廃止してくれるのかなぁ」

同僚1「俺さんだったらマジでやりかねませんね」

同僚2「なんで内心飲み会イヤって思ってる人間が居るのに、誰も言い出さないんだろうな」


同僚1「社会常識を元にした・・・暗黙のプレッシャーってやつですかねぇ」

同僚2「オレもアイツくらい仕事出来たら、堂々と飲み会拒否出来るのかな?そもそも、常識ってなんだろな?」

同僚1「別に行きたくなければ適当に断ればいいじゃないですか」

同僚2「時々はそうしてるけど、アイツみたいに100%バックレは流石に・・・なぁ」

同僚1「ある意味清々しいですよね」ハァ

同僚2「ホントだよな・・・」ハァ

同僚1「タバコでも吸って気分転換しますか」

同僚2「そだね・・・」


(夕方)

課長「俺君、俺君」チョイチョイ

俺「はい!」

課長「これ急ぎの仕事なんだけど、頼める?」スッ

俺「締め切りはいつですか?」

課長「明日の13時が納期だから、明日の12時くらいまでに上がってると助かる」

俺「どれどれ・・・」ペラペラペラッ

課長「結構ボリュームあるから、残ぎょ」

俺「これなら2時間半で出来るので、明日9時に出社してからでも昼までには終わりますね。タスクの優先度を調整すれば行けます。」


課長「いやでも何かあったらs」

俺「明日9時に出社してからでも、昼までには、絶対に、終わります」ズイッ

課長「あ、はい」

キーンコーンカーンコーン
俺「すいません、帰ります」

課長「俺君はいつも時間に正確だね」

俺「デキる男ですいません」キリッ

課長「お、おう・・・」

俺「じゃすいません。お先に失礼しまーーーっす! お疲れ様でした~」ササッ

課長「・・・はいお疲れー」



同僚2「・・・なぁなぁ、アイツの事は『はぐれメタル』って呼んだらどうかな?」

同僚1「上司の『口撃』が全く効かず、逃げ足が速いが経験値は高い・・・ですか?w」

同僚2「その通り」

同僚1「言い得て妙ですね」

同僚2「はぁ・・・タバコでも吸うか・・・。喫煙所行ってくるわ」

同僚1「お供します」

同僚2「おう、サンキュー」



課長「・・・・・・・・・」

課長「ねぇ・・・」

同僚3「はい?」

課長「『俺君はいつも時間に正確だね』って言ったの、イヤミだって分かってるのかな、彼?」

同僚3「・・・・・・さぁ?」

課長「もっとストレートに言わないと通じないのかな・・・」

同僚3「別にどっちでもいいんじゃないですか?プロジェクトが本気でヤバい時は俺さん助けてくれますし。」

課長「まぁな・・・」


同僚3「俺さんにヘソ曲げられて仕事ボイコットされたり、やる気なくして転職される方が痛いと思いますけど・・・」

課長「お、おう・・・」

同僚3「・・・あの件知ってます?」

課長「えっ?」

同僚3「課長が半年前に着任される直前の事なんですが・・・」

課長「何かあったの? 急な人事異動でおかしいなとは思ってたんだけど。」

同僚3「前の課長が、俺さんのこと目の敵にしてて、飲み会でない事や滅多に残業しない
ことをを攻めたてたり、それを理由に評価下げたりしたんです」

課長「それはちょっとやり過ぎじゃ・・・仕事では成果出してるだろうに・・・」


同僚3「俺さん、風邪引いたって言って2週間会社に来ませんでした」

課長「仮病か?ひどいな・・・」

同僚3「結局、プロジェクトが炎上して大パニックになりました」

課長「そうなの?」

同僚3「こっそり俺さんに電話して状況伝えたら、『そういうリスクに備えるのが会社
というか上司の仕事だから俺の仕事じゃありませーん。病弱美少女でごめんちゃーいw』
って言って切られました」

課長「マジか」


同僚3「その後、前課長が何故か係長に格下げになってオホーツク支社に飛ばされた途端に、
風邪が治りましたwwwと満面の笑みで出社して来て、その後鬼のように残業して、一週間でプロジェクトを元に戻しました」

課長「なにそれこわい」

同僚3「そっとしときましょうよ。あんだけ仕事出来る人がイヤミに気付いてないわけ
ないじゃないですか。単に受け流してるだけですよ。ハッキリ申し上げると。」

課長「そっか・・・」

同僚3「俺さんを切るには周到に準備して、彼無しでも仕事が回るようにしないとダメです。
仮に切ったとしても、転職には全く困らない方だと思いますけど・・・。」

課長「うん、それは分かってる」

同僚3「すいません、言葉が過ぎました・・・」

課長「ううん、色々教えてくれてありがとね。参考になった。」

同僚3「そうおっしゃっていただけると嬉しいです。」


同僚1「・・・・・・フー」スパー

同僚2「・・・・・・フー」スパー

同僚1「あれっ・・・」スパー

同僚2「ん?どした?」スパー

同僚1「ひょっとして、このタバコ時間取らなければ、自分らも定時で帰れるんじゃないですかね?」スパー

同僚2「え?今更?」スパー

同僚1「えっ」


同僚2「・・・いいんだよ。会社に長時間居る事が評価に繋がるんだから」スパー

同僚1「まぁ、それは・・・」スパー

同僚2「それに、そんなに長時間集中力が続く奴ばかりじゃないだろ?」スパー

同僚1「・・・確かに」スパー

同僚2「オレ達にはこれがお似合いだよ。多数派だからオーケー牧場」スパー

同僚1「・・・そっすね!」スパー

(夜)

ガチャガチャッ・・・

俺「たっだいまーーー!」

少女「お帰りなさい、俺さん!!」

俺「良かったぁ・・・少女ちゃんが居てくれたぁ」ジーーン

少女「えっ」

俺「少女ちゃんが居なくなってたら俺死んじゃう所だったよ・・・うんうん、
ずっと居てくれていいんだからね・・・いや、ずっとここに居なさい!」

少女「テンション高いですね」


俺「ごめん・・・『ただいま』って言ったの数年ぶりでテンション上がっちった」アハハ

少女「私で良ければ居させてください。っていうか行くあてもありませんから」

俺「おkおk」

少女「それにしても、もっと遅くなると思ってました。まだ18時半ですよ?今日は残業とか無かったんですか?」

俺「あー、俺デキる男だから。」

少女「?」

俺「残業するのは、中途半端に仕事が出来て、何でもやらされちゃう人。」

少女「そうなんですか?」


俺「もしくは、仕事が出来なくてダラダラやってる人とか、残業代稼ぐために生活残業
してる人とか、奥さんが怖くて家に帰りたくないワケアリの人。」

少女「それ面白いですね」フフ

俺「俺、出来る男。割に合わない量の仕事は受けないように上手くやるし、10時間分の
仕事を定時でこなしてるから、文句も言わせない。嫌ならクビにしてもらって結構。
転職先とかすぐ見つけられる。おk?」

少女「おkです!」

俺「家に帰れば少女ちゃんに会えるから、全力で帰って来る。おk?」

少女「ありがとうございます!!」


俺「というわけで、本日のお持ち帰りグルメはこれです」ガサッ

少女「・・・中華ですか? うわっ!まだアツアツですね」

俺「駅前の中華屋の常連だから、もう黙ってても大盛りアツアツのを持たせてくれるね」

少女「俺さん、友達作らない割にそういう人間関係は手厚いんですね。
ネットスーパーの人とも完全に顔見知りでしたよね?」

俺「俺は美味しい物をたらふく食べられる。向こうは商売繁盛。Win-Winの関係。あとは・・・」

少女「あとは・・・?」

俺「気持ちよく買い物しても横柄な態度で買い物しても、同じ値段で同じような物が手に
入るけど、どうせならお互い気持ちよく取引出来るほうがいいジャン?
だから、ちょっとだけ気配りをしてるかな。」


少女「具体的にどうやってるんですか?」

俺「大したことじゃないよ。渡してもらう時に『どうも~』って言うとか、オマケしてくれた時に『ありがとうございます!』って感謝するとか。その程度もしない人が多いみたいだね。」

少女「なるほど」

俺「その内向こうも顔覚えてきて、『お客さんいつもチャーハン大盛りだけは欠かさない
ですよねー』とか雑談してくるようになる。こうなったらしめたもの。」

少女「ふふっ」

俺「そして、普段から余裕で二人分買ってるから、そんな環境でも、少女ちゃんの分多目に買っても全く疑われないw 太ってて良かったwww」

少女「あははははは」ケラケラ


俺「まぁ、裏で『大盛りチャーハンデブ』とかあだ名付いてるかもしれないけど、別にキニシナイし、
その代償で大盛りアツアツが食べられるなら安いもんよ。その分、オマケしてくれるんだし!」

少女「ふふふ」

俺「ちなみに俺、いっときローソンの『からあげ君チーズ味』にはまっててさ・・・」

少女「はい?」

俺「ローソン行くたびに必ず買ってたら、顔覚えられたみたいで・・・」

少女「はぁ」

俺「レジで『から』って言いかけただけで、『チーズ味で宜しかったでしょうか?』って店員に満面の笑みで言われたことがあるwww」

少女「あっははははは!」ケラケラ

俺「ささっ、熱い内に食べよっ。お皿に移し替えてもらっていいかな?」

少女「おまかせくださいっ!」

(行く年来る年)

俺「はーい、お蕎麦ゆであがったよ~通販でお取り寄せした生蕎麦だよ~」

少女「わーい!」

俺「近所の天ぷら屋から、大エビ天も仕入れてきたから食べてねー
なななんと!驚きのひとり2本!超大盤振る舞いキタコレ!!」

少女「すっごい・・・! こんな大きいエビ天見たことないです!!」

俺「せやろせやろ~www」

少女「ちなみにお幾らだったんですか・・・エビ天?」

俺「1本・・・」

少女「いっぽん・・・?」ゴクリ


俺「いち野口英世・・・」ニヤリ

少女「いち野口・・・?・・・いち野口!?!?」

俺「(ニヤリ)」

少女「まじですか・・・」

俺「本当は1.2野口なんだけど、顔なじみだからまけてくれたw」

少女「また俺さんの謎の顔の広さが炸裂してますね・・・」

俺「冷めちゃうから食べよーぜ!」

少女・俺「いっただっきまーす!」


俺「んま~~い」ズルズル

少女「あったまりますねぇ」ツルツル

俺「エビ天様じゃぁぁぁぁ」ガブリ

少女「私もぉぉぉ」カプリ

少女・俺「んまーーーい」パァァァァ

俺「少女ちゃん、0.2野口くらい行ったねぇ」

少女「俺さんは0.4野口ですかね」

俺・少女「あははははははははは」


テレビ「方正、アウトー」デデーン

俺・少女「あははははははははは」


俺「おっ・・・そうこうしてる間に年が明けたね」

少女「あけましておめでとうございます」

俺「おめでとうございます」

少女「今年もよろしくお願いします」ペコリ

俺「喜んで!」ペコリ


俺「・・・でも、今年こそ少女ちゃんの問題が解決して、外に遊びに行けるようになるといいね」

少女「そうですね・・・私はなんだかんだ言って俺さんとの生活楽しんじゃってますけど」

俺「ホント?嬉しいなぁ。問題が解決したら、俺と一回くらいデートしてね?」

少女「もちろんいいですよ」ニッコリ

俺「ええ子や・・・」ウルウル

少女「そもそも女の子とデートした事あるんですか~?」ニヤニヤ

俺「鬼や・・・」グスン


少女「あ、めんどくさいんでスネないでください。」

俺「いいもんいいもん。どうせ少女ちゃんと外でデートしてたら、援交か誘拐の疑いで
職務質問されるだけだモン。ええ、ええ、どうせ美女と野ブタですよーだ」イジイジ

少女「(めんどくさい・・・)」

俺「ま、それもこれも問題が解決しないとね!」

少女「(立ち直りは早い・・・)」


(別の日)

俺「うーーーん・・・」

少女「?」

俺「んーーーーー」

少女「俺さん?どうかしましたか?」

俺「足りない・・・」

少女「えっ」

俺「トキメキが足りない・・・」

少女「???」


俺「ほら、女の子の髪ってさ、ファサーってやった時にいい匂いするじゃん?」

少女「ですね」

俺「少女ちゃんからは何故かそれ感じないのよー。トキメキが足りないのよー」

少女「そりゃあ、俺さんと一緒の『無香料炭シャンプー』と『炭コンディショナー』使ってますからねぇ」

俺「盲点だった・・・」

少女「盲点でしたか・・・」


俺「また週末にネットスーパー呼ぶけど、ラックス・スーパーリッチとか頼んじゃう?」

少女「私は、俺さんと同じシャンプーがいいですけど」

俺「おk、トキメキが120%超えた」

少女「それは良かったです」

俺「おk、ノープロブレム。炭シャンプー買い増し一択。」

少女「ちなみに、俺さんはどんな髪型が好きなんですか?」

俺「黒髪ショート一択です!!」

少女「そうなんですか?茶髪とか金髪はダメですか?」

俺「ありえないよ~大和撫子として生まれてきたなら黒髪でいなきゃ~
ないわ~茶髪とかないわ~金髪とかヤンキーだわ~~~」


少女「じゃあ、仮に私が金髪にしたらどうします?家追い出しちゃいますか?」

俺「えっ・・・・・・」

少女「・・・?」

俺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・俺さん?」

俺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・」ジー

俺「・・・・・・・・・・・・・・う、ううん。そんな事しないよ?」アセアセ

少女「すいません、1分もフリーズするほど悩む選択肢だったんですね」

俺「え?」


少女「染めたりしないんで安心してください」

俺「そうしていただけると。」

少女「あ、でも、俺さんってショートカット好きなんですよね?」

俺「ざっつらいと」

少女「どうしましょう、今はいいですけど外に出られないと美容院に行けないんで、髪、伸びてきちゃいますね」

俺「全力で早期解決を図らせていただきます」

少女「まじですか」


-------------------------------------

俺「モテないデブサイク男の下に、突然降って沸いた少女ちゃんとの楽しい日常・・・」

俺「ハタチの元女子大生としか聞いていないので法律上全く問題は無いのだが、運よく
未成年者略取で誤認逮捕されたり、クズ男に見つかり脅迫される事もなく、平和に8か月が過ぎた。」

俺「そんなある日、事態は急展開を迎えた。」

-------------------------------------


(ある夏の日)

ミーンミンミンミー

俺「少女ちゃん♪」

少女「はいっ!何ですか、俺さん?」

俺「突然だけど・・・」

少女「はい?」

俺「クズ男が居なくなりましたー! はい、はくしゅー」パチパチパチ

少女「えっ・・・えーーーーーーっ!?!?!?」

俺「というわけで、お母さんに連絡取ってみてください。」

少女「えっ・・・えっ・・・えっ・・・?」


俺「お膳立てはしたから、この先は少女ちゃんに任せるよ。」

少女「そ、そんな突然・・・」

俺「聞いて? 俺の願いは、少女ちゃんに心から幸せになってほしい。本当にそれだけなの。」

少女「あ、ありがとうございます・・・」

俺「だから、お母さんの所に戻るもよし、許可が出たら今まで通りここに住み続けたり、
何だったら俺と結婚するもよし、少女ちゃんがベストだと思う選択肢を選んでほしいの。」

少女「・・・・・・」

俺「実家に戻るんなら、これからの生活立て直しの為に100万か200万プレゼントするから。学費にでもしてよ。
高校も再入学するなり、通信制のサポート校通うなり、大検取るなり、選択肢は沢山あるから。」

少女「はい・・・でも、突然言われても・・・」


俺「今晩じっくり考えて、明日にでも電話してご覧。携帯電話貸してあげるから。」

少女「はい・・・・・・」

俺「今なら、彼氏が居なくなってお母さん弱ってると思うから、少女ちゃんに有利な形で事を進められると思うよ。」

少女「・・・・・・」

俺「俺としては・・・少女ちゃんとずっと一緒に・・・・・・いや、なんでもない。忘れて。」

少女「あの・・・俺さん・・・」

俺「何だい?」

少女「今までどうやって暮らしてた事にすれば・・・いいですか?」


俺「そうだなぁ・・・。ハタチの元女子大生と名乗って、住み込みで家政婦のバイトしてた・・・
とか言えばいいんじゃない? 主人がボケかけてて身元調査とか甘かったとかなんとか言っちゃえば?」

少女「・・・あながち間違ってはいないですね」

俺「えっ・・・俺ボケかけてる? マジで!?」

少女「そっちじゃないですっ!」

俺「良かった~」ホッ

少女「・・・・・・・・・」

俺「・・・・・・ま、じっくり考えて。俺はデパ地下で美味しいもの仕入れてくるから。今晩は祝杯上げようぜ!」

少女「・・・はい!」

俺「じゃ、行ってきまーす♪」

少女「行ってらっしゃい、俺さん!」



少女「・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・・・・・・。」


(1か月後、軽井沢の教会)

リーンゴーン

神父「新郎こと『俺』さんは、『少女』さんを妻とし、病める時も健やかなる時も一生愛し続けることを誓いますか?」

俺「はい!!」

神父「新婦こと『少女』さんは、『俺』さんを夫とし、病める時も健やかなる時も一生愛し続けることを誓いますか?」

少女「はい!」

神父「それでは、指輪の交換と誓いのキスをどうぞ」


俺「・・・夢みたいだよ。本当にありがとう、少女ちゃん。君の幸せの為なら、俺、何でもするよ。」スッ

少女「・・・私こそ、俺さんのためなら何でもします」スッ

俺・少女「(チュッ)」

神父「おお神よ!いまここに新たな夫婦が誕生しました!」

俺「愛してるよ、少女ちゃん・・・いや、嫁ちゃん」ニコッ

嫁「私もです。俺さん!」ニコッ

俺「ごめんね・・・俺友達作らないようにしてるから・・・結婚式に誰も呼べなくて・・・」

嫁「いいんです。よくよく考えてみたら私も友達居ないし、むしろこっちの方が気楽ですよね。いろんな意味で!」

俺「お、分かってきたじゃない」

嫁「俺さんの嫁ですから♪」

俺・嫁「あはははははははっ!」

(エピローグ)

嫁「・・・俺さん?」

俺「ん?」

嫁「・・・そろそろ、どうやってクズ男を追い出したのか・・・種明かししてくれてもいいんじゃないですか?」

俺「あー・・・」

嫁「知りたいです。もし非合法な事したんなら、私も一緒に罪を背負います。」

俺「いや、そんな大層な事じゃないよ?」

嫁「本当ですか?夫婦の間で隠し事はナシですよ?」


俺「まぁ・・・教えてもいいかな・・・。覚えてる?去年の冬、少女ちゃん・・・いや、嫁ちゃんと出会って2日目の夜の事。」

嫁「確か・・・カレー作って、その後に今後の事考えて・・・」

俺「あの時さ、クズ男の名前教えてもらったじゃん?」

嫁「はい」

俺「クズ男の名前が・・・『木下光雄』って言ったじゃん?」

嫁「はい」

俺「俺さ、あの時ピーンと来ちゃったの。」

嫁「えっ?」


俺「全部が全部そうじゃないって前置きした上で言うけど、『木下』って、本名が『朴』って在日韓国・朝鮮人が
日本人に成りすます時によく使う通名なのよ。おれネット右翼だからその辺詳しいんだけど。」

嫁「そうなんですか?」

俺「本来は日本人の苗字なんだけど、朴って字とかなり似てるから、好んで成りすましに使うのね。
ちゃんとした日本人の木下さんにとっては超迷惑な話だけど。」

嫁「そうなんですね・・・」

俺「これも絶対じゃないんだけど、比較的『光』って字もアッチの人が好んで使う字っぽいのよ。
ネットニュースとか見てると、よく韓国籍の犯罪者が捕まってるけど、けっこう見かけるのね。」

嫁「なるほど」


俺「で、探偵雇って調べてみたらビンゴでやんの。韓国籍の在日で、本名が朴光男・年齢
30歳だった時にはおどり上がっちゃったねw」

嫁「うーん、まだタネが分からないです。」

俺「在日韓国・朝鮮人って、不法入国者とその子孫が大半なの。日本の強制連行とか嘘よ。
日本じゃなくて、自分達と同じ国の人間の差別や虐殺から逃げて密入国した人が大半なの。」

嫁「えっ・・・そうなんですか!?」

俺「とはいえ、その気になれば日本で産まれた2世以降は、成人するまでに日本国籍か韓国籍かを選べたんだけど、
クズ男は韓国籍を選んだのね。これが我々の最大の勝因で、向こうの最大の敗因。」

嫁「???」

俺「在日の韓国・朝鮮人は、戦争難民扱いで特別永住許可が出てたんだけど、これって、
母国に戻っても住む所とかが無いからって理由で例外的に保護されてたのね」

嫁「はい」


俺「でもね、某首相がすごく頑張って、うまい事韓国と『ささやき外交』をやって、在日の
人達を母国で住民登録するように仕向けたの。これが今年の7月上旬から制度として動き始めたのね。
つまり、日本に特別永住する許可を出す理由が無くなったわけ。」

嫁「えっ」

俺「しかもね、韓国人は兵役義務があって、大人になったら兵役に行かなきゃいけない。
兵役を済ませてないやつはパスポートを発行しないから国外に出さないって法律なの。
その時点で、日本に居ると不法滞在が成立。」

嫁「そ、そうなんですか?俺さんそんなことよく知ってましたね。」


俺「ネット右翼界では常識だよw だからね、俺も総理大臣見習ってささやいてみたんだ。
韓国大使館に電話して、『活きのいい韓国人の若者がいますよ・・・母国の兵務庁に是非
お伝えください』って。探偵に調べさせた個人情報付きでwwwww」

嫁「マジですか」

俺「それだけじゃ足りないとおもって、入国管理局にも通報してみたのね。
『どうも不法滞在っぽい在日韓国人が身の回りに居るので、是非調べてください・・・』って」

嫁「・・・・・・」

俺「で、後はあっさり事が進んで、これは想像だけどこんな展開で話が進んで・・・」


-------------------------------------

韓国「日本さん、不当に兵役逃れしている在日同胞が居ると聞きましたので強制送還して
ください。母国に住民登録もあるので難民とかじゃないです。パスポートも止めます。」

日本の入管「奇遇ですね、その人たまたま調査してましたんですぐ動けますよ」

日本の警察「じゃ、逮捕&送還しまーす」

クズ男「アイゴーーーーーーー!!!!!」

-------------------------------------


俺「なんで分かったかと言うと、不法滞在者を摘発して強制送還になると、通報者に礼金が支払われる仕組みなのね。
入管が振込先教えろって電話してきたから、作戦が成功したのが分かったわけ。」

嫁「・・・・・・」

俺「まぁ、数千円とか数万円とか貰っても仕方ないから、『いち日本国民としての義務を果たしただけですので辞退します。
入管の皆様こそおつかれさまでした』って言ったら、担当者の人もメッチャ喜んでたよw
これでみんなハッピーwww むしろ俺が礼金払いたいわwwwww」

嫁「・・・・・・」

俺「これなら、俺がチクった事は本人にはバレてないから、クズ男的には何で自分が捕まったかもわからないわけ。
まぁ、過去にも色々やってるだろうから、恨まれる心当たりはいっぱいあるんだろうし。兵役逃れしてた韓国籍は、
本国でそうとう酷いイジメを受けるらしいから、これから天罰も下ると思うよ。因果応報ってね。」フフフ

嫁「・・・・・・」


俺「後は君も知っての通りだけど、あの日、嫁ちゃんが本心でお母さんにぶつかっていった
からこそ、いまこうやって二人で居られるんだよ?最後の最後は嫁ちゃんの功績だね・・・」フフフ

嫁「俺さん!!」ギュッ

俺「えっ・・・どしたどした」ナデナデ

嫁「俺さんに出会えて・・・本当に良かったですっ!」ダキッ

俺「・・・・・・」ナデナデ

嫁「思い返せば・・・あの時ホームレスのおじさんか何かがコートを盗んでくれたお陰で・・・
たまたまあのタイミングで俺さんに声をかける事になって・・・」ギュッ

俺「・・・・・・」ナデナデ

嫁「あの日から私の人生が変わりました!」ギュッ

俺「・・・・・・」ナデナデ


嫁「今度は、私が俺さんの人生をより素敵なものにしたいです!」ウルッ

俺「思い返せば・・・俺がモテないデブサイクだったのは・・・
嫁ちゃんと出会うためだったのかな・・・なんてね・・・」ナデナデ

嫁「ふふっ・・・そうに違いありません。自信を持って言えます!」グスッ

俺「ありがとう。俺は嫁ちゃんを幸せにするためなら・・・何でもするからね」ナデナデ

嫁「あ、何でもするって言いました? じゃあ・・・」

俺「ん?」


嫁「とりあえず、私の『おっぱい揉み放題』でどうですか?」ニヤリ

俺「ブフッ!!」ゲホゲホ

嫁「さぁさぁ・・・意味、わかりますよね?」ニヤニヤ

俺「はい・・・ふつつか者ですが・・・宜しくお願いします///」

嫁「こちらこそっ!」ニコッ


---完---


SS初挑戦でしたが何とか完結出来ました!

なお、当作品はフィクションで、実在の国や法律や人物とは一切関係ありません。
『俺』も作者の妄想の産物です。あ、作者がモテないデブサイクなのは本当です。

それでは、私の妄想にお付き合いいただきまして有難うございました!!

乙!
楽しかった

お疲れ!面白かったよ!>>1のおっぱい揉んでやる!

乙乙
更新早くて読みやすかった

ネトウヨくっせえな

乙。
よかった。

良かったとは言い難い
説明で終始するのは

乙です、すごい良かったよ!!
因みにすっごいどうでもいいけどこの男は眼鏡を掛けている人ですか?

乙 年の瀬に良いもん見た ありがとう

乙、俺の中ではハッピーエンドだ!!
>>1期待通りをありがとう!
これからも良いssを頼む!!

>>194
あざっす!

>>195
>>1「あっふ~ん♪」

>>196
あざっす!

>>197
自他ともに認めるネット右翼です(キリッ

>>198
あざっす!

>>199
あざっす!
次の作品ではもっとレベルとクオリティ上げるように頑張ります!

>>200
あざっす! >>66 参照でオナシャス!

>>201
あざっす!
年の瀬で暇だったので二晩で書き上げました。後悔はしていないっす!

>>202
あざっす!
ネタの神様が舞い降りてきたらまた晒させていだだきまっす!



良かった


よく8ヶ月も手を出さなかったなw

処女作とは思えない面白さ
乙!

おつおも!

>>205
あざっす!

>>207
手を出す勇気が無いヘタレ野郎でございますが、
そんなアンバランスさを楽しんでいただければと!

>>208
あざっす!投下するまではドキドキでした!

>>209
ありあり!

よかった

>>211
あざっす!!

おもしろかった乙

「俺」の性格がまるで俺のようだ
「寝てる間にイタズラする分には誰も傷つかない」とか言って夜な夜なおっぱい揉んでたりしたらまるっきり俺だわ

久々にこんな面白いSS読んだw

次回作期待してます!

乙でした!
とても面白かったので次に期待してます!

>>213
あざっす!
ヘタレなんて、手ぇ繋ぐのが精一杯と思われますw

>>214
あざっす!
冗長になるので敢えてカットしたんですが、「空白の7~8か月」を補完するのも面白いかもですね・・・

>>215
あざっす!
そういって頂けると本当に報われまっす!

ホームレスおじさんの設定あるの?

>>217
純真な少女ちゃんは気付いていないんですが、女子高生マニアのオッサンが、
少女ちゃんが公園の水場で手洗いや顔洗いしてるスキにパクりました。

家でスーハーしたとかしないとか・・・。

数年後、痴漢で捕まり、家宅捜索された際に余罪が増えたとかなんとか・・・。













すいません今作りましたホントすいません

>>218


さあ少女ちゃんの外見設定を詳細に作成する作業に戻るんだ

>>219
案1:遠藤三貴ちゃん!
ttp://www.watanabepro.co.jp/mypage/20000012/

案2:橋本奈々未ちゃん!(が黒髪になった感じ)
ttp://www.nogizaka46.com/member/detail/hashimotonanami.php

案3:伊藤万理華ちゃん(がショートカットにした感じ)
ttp://www.nogizaka46.com/member/detail/itoumarika.php


ちょっと考えますw

案4:伊吹マヤちゃん!

案5:(若いころの)遠藤久美子ちゃん!
ttps://www.toho-ent.co.jp/actress/profile.php?id=7615

案6:(テレ朝の)島本真衣ちゃん!(が黒髪ショートにした感じ)
ttp://www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/women/shimamoto/index.html



やばい・・・迷う・・・・・・w


クズ男は実はやらせで俺の計画通りだった説
巧妙に家に隔離して情報をシャットダウンしてたやるな

おつおつ
こういうSSは好んで読まないけどいい作品だった
ぶっちゃけ突然美人の女の子来ても手を出すどころか話せないわwww

なんだこの神ssは

いいぞー

年明けからのスピード感が爽快でもありワケわからなくもある

>>222
そのパターンでアナザーストーリーを書けって事ですね。
わかります。が。テンション上がらないっすw

>>223
SSでシミュレート出来たので、後は出会うだけ!
ちょっと夜の街探してくる(マテ

>>224
あざっす!

>>225
あざっす!

>>226
もっとエピソード増やそうかとも思ったんですが、敢えてテンポを上げてみました。
もしネタが貯まったら、空白の7~8か月の補完をするかもしれません。
というか日常系ネタとして、サザエさんばりのループも可能・・・かも・・・ひょっとしたら・・・Perhaps...

マジで面白かった

いい妄想してんじゃねえか乙

良かった
簡潔だし面白かったし主人公も少女も文句なしにいい人
やっぱ書き溜めてるのはいいな

乙した

ssのレベルも下がったなぁと

よのなかにはこういうしくみがあるんですね(小並感
なにはともあれ乙

最近はレベルを高く見せようと小綺麗に書く人が多いけど俺はこういう自分の欲望に忠実なSSの方が好き

無駄のない簡潔的なSSでした
さすがッス

失笑ものですわ

EWIを出すところにリアリティを感じた


正直ネトウヨとか韓国人とかはいらなかったと思う
特に韓国人の方は人種問題に捉えかねない(作中でフォローされてるけど)

それ以外はよかった
簡潔で何も考えずスラスラ読めた
たまにはこういうSSも悪くない

こうして無事ネトウヨの黒歴史に新たな1ページが加わったのであった

良かった

後半が香ばしくなってて草

肉じゃがってビーフシチューからじゃないの

是非お友達になりたいめんどくさい男だった


しかしなぁ…美少女が豚と結婚するとかなんてバッドエンドなんだろうなぁ…(棒)

面白かった
次回作楽しみにしてる

ヘイトやらデマをまき散らしたいなら>>1に書いといてください

あ、結婚式は誰も来ないのか、友達作らなかったもんなぁ

>>228
マジであざっす!

>>229
妄想大好きなんで☆

>>230
何度も推敲したっす!
とはいえ読み返してみると修正出来そうなところもちらほら・・・
この悔しさは次に生かしたいっす!

>>231
あざっした!

>>232
痛い妄想なんでっ!

>>233
ねんまつにひまだったのでがんばりました(小並感
あざっす!

>>234
あざっす!
1の妄想と欲望大爆発っす!

>>235
嬉しいっす!

>>236
自分も半笑いで書いてたっす!

>>237
リアルではEWI4000Sが1本とEWI-USBを2本持ってるっす!
勿論ヘタクソなので一人遊びッス。
少女ちゃん2人連れ込んでアンサンブルも可能っす!

>>238
あざっす!
別に韓国叩きするつもりは無いッス!
「現実にあり得るかもしれないスマートな解決法」を探ったら
たまたまこの手法を思いついただけっす!(ネット右翼なんでw)

>>239
ネット右翼=ネット保守
ネトウヨ=サ工作員ッス!(適当)

>>240
あざっす!

>>241
初SSなんで許してほしいっす!

>>242
MAJIDE!?

>>243
あざっす!
美少女は俺の嫁!

>>244
あざっす!

>>245
フィクションっす!

>>246
軽井沢の教会で二人だけの式をしても数十万っ
友達作って招待したらお車代でウン十万っ
今後人の結婚式に行くと一回3万円+時間のロスはプライスレスっ!

・・・やばい、>>1と『俺』の人格の近さがバレる(爆)

というわけで、HTML化依頼を出してきますのでこの辺で・・・

批判含め、感想下さった皆様ありがとうございました!
超勉強になりました!

もしネタが貯まったら、「空白の8か月」「お母さんとの対決」などを補完するかもです。


それでは、お付き合いいただきましてありがとうございました~!!

少女「何でもしますから・・・食べものを・・・」俺「おk」Part2 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419966756/)

調子に乗って新スレ立ててしまいました。
このスレはHTML化依頼してますので移動頂ければうれしいッス!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月01日 (木) 00:10:02   ID: VyJKoIeU

なんだこの、下心で見にきた奴らの

心を洗っていくスレは

次回作を紳士的に待ちます

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