【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 健夜「八連荘は簡単だよね?」【安価】 (1000)


良子「二期はEight thread。トータルではSixty-oneですね」

京太郎「本当に何時の間にやらと言うか」

良子「コツコツ積み上げた結果だと思うと感慨深いものは有ると思いますが」

良子「恋人も15人も居ますしね」

京太郎「……あ、あくまで15人目の“初めて”の恋人ですからね」アセッ

良子「このスレの設定じゃなければ、本当に意味不明ですけど」

京太郎「確かに自分で言っててどうかと思いますが」

良子「……このスレでは一体何人できるのでしょうかね?」

京太郎「そ、そんなにポンポンと出来るものじゃ……無いはず」






デジタルとオカルトが交差するとき、対局は始まる!(大嘘)

このスレで覚えておくべき事

・架空の都市「麻雀学園都市」に全国の咲キャラが存在します。それについての無理無茶不都合は目を瞑って下さいオナシャス!

・時々麻雀とは関係ない作品の名前を持ったキャラが現れますが、関わらなければモブ扱いです

・麻雀なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ

・恋人は複数可。ただしスレの本筋ではいない事になるので、そのキャラと居る時のみ

・つーか結局安価でキャラを選んでイチャイチャすればいいのよ



【区切りについて】

第二期の目安は夏休み終了までです


【結果について】

夏休み終了時一定以上の好感度のキャラに告白できます。しなくても構いません

>>1に何が有ってもここまでは必ずやると言う区切りだと思ってください


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415712313


【その後について】
三期、四期と予定は有りますが未定です


【日常について】
1日毎に過ぎますが、基本的に行動できるのは朝と昼休みと放課後、夜(条件を満たした時)のみです
授業は1回のみになりました。授業については教科を選んでもらい、成功失敗はコンマで判定します


【パラメーターについて】
授業で成功した場合やイベント成功時に対応したパラメーターが上がります
パラメーターは【体力】【知力】【精神力】に加え【センス】【会話力】が増えました
イベントで対応するパラメータに応じて判定が変わります


【聴牌速度】(0/50) 従来の基礎雀力に相当する部分 70-【聴牌速度】=以上で聴牌可能 
【和了速度】(0/50) 従来の【デジタル】【オカルト】に相当する部分。オカルト属性なら数値分足し、デジタルなら×2の最低コンマを保証する。さらにデジタルは【聴牌速度】+【和了速度】÷5(小数点以下切捨て)を聴牌時に足す
【放銃補正】(0/50) 従来は存在しなかった部分。和了者がロン和了した場合、この補正にコンマを足した数値が低いものが放銃する
【打点補正】(0/50) 従来スキルによってのみ存在した部分。ロンした時は相手との【防御補正】との差を点数コンマに足し、ツモった時には全員の【防御補正】の平均との差をコンマに足す
【防御補正】(0/50) 従来は存在しなかった部分。和了者が和了した時の失点を抑える


【聴牌順位補正について】

聴牌判定時和了コンマに
1位 +10
2位 +5
3位 0
4位 -5
する


【告白イベントについて】

・告白はするかされるかを決められる
・告白をする場合、される場合でも必ず返事はOK
・また別れる事や選択肢も無く、万が一そのような安価があっても無効
・しかし本編では恋人はいない事で進むので、以降のイベントは安価取得が前提


Q:既に恋人であるキャラが複数人居て、安価で選ばれた場合どうなるか?

A:どうにもなりません。恋人であるという歴史は“二人きり”のみの場合なので
  ※ただし例えば安価取った時に、例として恋人の憩ちゃんともこといちゃいちゃしたいと言う内容であれば実行される


Q:その場合修羅場とか嫉妬するの?

A:多少は。ただし既に納得して付き合ってるという事になってるので、別れるとかそう言う話にはなりません


Q:つまり京太郎は?

A:システムにより、スレ内では鈍感系ハーレム主人公を演じさせられています



【他のルートについて】

暗部√等、本筋からそれるルートはパラレル扱いになります。つまり進めても本筋に影響がある訳では有りません
いつでもクイックセーブ&ロード出来るのでスパイスが欲しい人は是非どうぞ
なおこのルートを含めたパラレルルートはクロスキャラ出まくるので注意。強さもダンチですが、貰える物も有用なものが多いです
貰ったものは本筋でも使用可能です


追加ルールによる変更点


・同一IDでの人物選択安価の連続取得の禁止
・同じキャラは平日1日の人物選択で1回のみ※ただし範囲が狭いもの(例:バイトやその他での選択)に関してはOK
・朝の選択肢に有る 咲 いちご 洋榎 那岐は選択された場合、昼休み登場不可
・昼に選ばれたキャラを放課後誘う事は出来ない
・バイト先のキャラ、及び麻雀の面子等は制限の中には入らない
・放課後デートする相手はその1日は選べない


またこれにより


・メールは好感度7未満のキャラのみ(3人まで)。またネト麻、遊びの誘い等は出来ない
・電話は1人のみ ネト麻、遊びの誘い等が出来る


この二つは制限のうちには入りませんが
前日と同じキャラは選べません


キャラクター分布

A地区(清澄、鶴賀、龍門渕等長野キャラ所属。京太郎もここ)※佐々野いちご 荒川憩 南浦数絵 対木もこ 霜崎絃 百鬼藍子 藤原利仙 新免那岐 多治比真佑子 寺崎遊月所属

B地区(風越、宮守、阿知賀、新道寺)

C地区(永水、臨海、千里山、越谷、有珠山)

D地区(白糸台、姫松、晩成、劔谷)


前スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 宥「七輪はあったか~い」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 宥「七輪はあったか~い」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414336041/)

前々スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 玄「タンヤオドラ六本場っ!」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 玄「タンヤオドラ六本場っ!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412491846/)

5代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 絃「ら、らぶ5本場です///」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 絃「ら、らぶ5本場です///」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411318490/)

4代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 由華「……4本場」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 由華「……4本場」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409464431/)

二期3代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 良子「3本場みたいだな」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 良子「3本場みたいだな」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407764293/)

二期2代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 日菜「改めて2本場ね」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 日菜「改めて2本場ね」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404836008/)

二期初代スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403363048/)


第一期についてはwikiの過去ログをご参照下さい

http://www59.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/15.html


ステータスについては長くなってきた為、wikiのトップページをご覧下さい
http://www59.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/1.html


電話とメールを送れる相手一覧

・宮永咲
・南浦数絵
・小走やえ
・宮永照
・佐々野いちご
・天江衣
・対木もこ
・荒川憩
・鷺森灼
・石戸霞
・大星淡
・高鴨穏乃
・新子憧
・愛宕絹恵
・末原恭子
・松実玄
・松実宥
・滝見春
・弘世菫
・古塚梢
・瑞原はやり
・小鍛冶健夜
・三尋木咏
・戒能良子
・藤田靖子
・霜崎絃
・愛宕洋榎
・姉帯豊音
・白水哩
・園城寺怜
・清水谷竜華
・江口セーラ
・船久保浩子
・二条泉
・沢村智紀
・神代小蒔
・薄墨初美
・狩宿巴
・蒲原智美
・龍門渕透華
・夢乃マホ
・百鬼藍子
・藤原利仙
・巽由華
・国広一
・雀明華
・原村和
・東横桃子
・赤土晴絵  
・小瀬川白望
・妹尾佳織
・染谷まこ
・エイスリン・ウイッシュアート
・鶴田姫子
・佐藤裕子
・井上純
・沢村智紀
・杉乃歩
・真屋由暉子
・福路美穂子
・愛宕雅枝
・野依理沙


その他

・すわこ
・鬼柳京介
・ハギヨシ
・大沼秋一郎


【すわこ達について】
すわこ達に連絡すると【ネト麻】【ネトゲ】【おしゃべり】に付き合うことになります
ここで信頼度を上げると、スキルについて教えてもらう事が出来ます
またすわこ達だけの特権として好感度が5以下の2人を対象に好感度を1上げる事が出来ます
すわこ達の信頼度を上げる事で立つルートフラグもあります


【週末における麻雀大会】
週末にはフリーの麻雀大会が開催されます
シングル[東風/東南]、タッグ[同卓/東南]、チーム
の3つが開催されます。勝てば賞金やアイテムが貰えます
敵の強さはまちまちですが、もしかしたらあのキャラも出るかも?


【プロに教えてもらえるスキル系統】
放課後及び電話での約束で教えを請う事が出来ます


・瑞原はやり
スキル傾向:【デジタル】
《聴牌や和了に関するスキル》
【加速世界】
チーム全員の聴牌判定+10 和了コンマ+10
【グッドスピード】
使用することで一度だけ聴牌判定をEX(必ず聴牌)にする。全てのスキルの影響を受けない
【風の聖痕(スティグマ)】 使用した局から2局までの間 自分の聴牌判定+10 和了判定+10 他家の【聴牌速度】-10 【和了速度】+10 
【Wind -a breath of heart-】 聴牌判定+20 和了判定+20 点数コンマ-30


・戒能良子
スキル傾向:【オカルト】
《一発逆転系スキル》
【ソロモンの鍵】
ページが埋まっていく毎に強化されていく。このスキルは1つのスキルとして扱う


・藤田靖子
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】
《オーダー自己強化系スキル》
【先駆け】
オーダーにおいて先鋒に配置された場合発動。全ての判定に+10


・三尋木咏
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】
《点数強化系スキル》
【フレアドライブ】
一度だけ点数パターンを満貫~役満にする。ただし次の局の全ての判定に-10


・小鍛冶健夜
スキル傾向:【オカルト】
《支配系スキル+α》
【這い寄る混沌】
他家の【聴牌速度】-40 【和了速度】-40 【打点補正】-40
ただし相手が聴牌するたびに5ずつダウンする


・大沼秋一郎
スキル傾向:【共通】
《守備系スキル》
【肉切骨絶】
自分が聴牌していて直撃を受けた場合、相手とコンマで勝負し、上回れば自分が和了する


・南浦プロ
スキル傾向:【共通】
《基本系スキル》
【スピード】    聴牌判定が最低の時和了判定+30 ただし3000点を超えない
【ダイ・ハード3】 和了時自分が最低だった場合、最高コンマの相手との差を3分の1にする。更に和了した相手の点数コンマ-20
【ゴリラ】     和了時ツモの場合点数+10 ロンだった場合点数+100  


・野依理沙
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】【共通】
《チーム強化系》
まだ不明!(プンプン)


恋人関係だけでも何とかしないと……なwiki

http://www59.atwiki.jp/toarukyoutarou/




【前スレまでのあらすじ】



ついに原作キャラと戦う京太郎。だが既に彼女らは京太郎の敵ではなく、完勝に次ぐ完勝で24位に
対局後智美から説明された短期留学。その夜早速使い、C地区に行く事に
そしてメール攻勢で理沙、健夜、利仙の好感度を稼ぎ、更に透華からデートのお誘い
朝は雅枝と登校し、昼はお馴染みとなった由暉子とレディースランチ。そこでやはりと言うか何と言うかメシマズヒロインが増えてしまう……
放課後は怒涛の3連続デートの初戦、怜と動物園デート
そこには伝説の雀士ムツゴロウ、動かないハシビロゴウ、絶滅したはずの朱鷺が居た
怜に膝枕してもらい、怜に朱鷺のストラップをプレゼント。ギャグじゃないよ?
夜は哩に短期バイトを申し込む。お金は大事
翌朝は衣と登校。授業はサボって由暉子の膝枕。なんだこいつ……
午後からははやりと遊園地デート。誕生日につき怒涛の好感度アップもやや足らず
しかし夜にきっちりフォローでMAXで通算15人目の初めての恋人になったのだった……



以上テンプレおわりっ!

前スレ>>1000了解だけど、一体ハルちゃんは何回ラキスケされたら良いのかと思……

・キス未遂
・πタッチ×2
・スカートダイブ

これもうわかんねぇな。残ってるのは何だろう……

何か突然満員電車でハプニング痴漢プレイとか降りてきたけど、それもラキスケになる……のだろうか?

再開しますねー




【7月14日(日)】



京太郎「ん~!今日も良い天気だな」

京太郎「……寧ろ良い天気じゃない日があったっけ?」

京太郎「とりあえず今日は透華さんからのお誘いなんだが、アパートの前で待ってろって――」



ブォーッ



京太郎「あ、来た来た――!?」




         ________ _____________ ____ ________ ________
   |    ///  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|     \  ̄ ̄ ̄ ̄\

   |___/__//      |      |      |      |      |      |      |      |     l \_____\_♀___
   ll" ̄口 ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄二二 ̄ ⊂OOl皿lll皿0
  〔_ll⌒l____ヘニニニニヘニニニニヘニニニニ|ヘニニニニヘニニニニヘニニニニヘニニニ ヘニニニニ|Π ニニニニ.|゚ニニl⌒l_ l_Π l lニ囗

 ‐‐  ̄`ー' ̄ ̄ ̄ ̄`--' ̄ ̄ ̄`-- ̄ ̄ ̄`--' ̄ ̄ ̄`- ̄ ̄ ̄`--' ̄ ̄ ̄`-- ̄ ̄ ̄`- ̄ ̄ ̄`-- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー' ̄ ̄ ̄ ̄ `--' ̄



ガチャッ


透華「お待たせしまして申し訳ありませんわ」ファサッ

京太郎「ガチお金持ちの車だぁーっ!?」


京太郎「あ、あの……透華さんこれは?」

透華「大変申し訳有りません。ちょっとした事情で、この程度の車しか用意できませんでしたの」

透華「……がっかりされました?」

京太郎「いやがっかりも何もこんな車、乗った事も無いです」

京太郎「……いつも乗ってるんですか?」

透華「いえ、流石にこれは主にお客様を送迎するものですわ」

透華「もう少し長くて豪華なものも有るのですが、それはお父様が使っておられますし」

京太郎(これ以上まだ有るのかよ!?)

京太郎「……これ運転する人も大変でしょうね」

ハギヨシ「それほどでも有りませんよ。慣れれば簡単です」シュタッ

京太郎「うわっ!?ってもしかして運転するのってハギヨシさんですか?」

ハギヨシ「はい」

京太郎「本当何でも出来るんですね……」

ハギヨシ「執事たるもの、求められれば全て出来なくてはいけませんから」

京太郎(執事ってすげー!!)




【車内】




                              /    ,.ィ.f.´       `.f、. \
                            /     `>        <´    \
                           /  _,..-'''"           "'''- ...,,_ \
                         > ´                    <               ,,..ィ≦三三三三ゞ´
 ヾ三二ニ==≧'ー-ァー-.           `¨''ー- ..,,_             __,,..-‐''¨´          ,,..ィ≦三彡ヾミス三三三彡ゞ´
 ヾミ三三二 彡=y' `y r.、ゞミ≧t.-..,,         "ー---ァ____t---‐'         ヾミミニ三≧,,.ィミ彡ゞ;{`ヾニ三三三彡´
          /  ミ彡 ヾミ三ニ彡y  、r,.ミ:三:三:彡ゞ^ヾミ三三彡ゞ´¨`ヾミ三三彡ゞ´/ ノ 'ヾミミ三彡"´ { .i!  '  `ー--- ´
           ,' / Y ',     ̄  ,' l ヾξ ` ̄ ̄ ´     ` ̄ ̄ ´      ` ̄ ̄ ´  ξ_ノ ',  ̄´´   ! i!   }
           ,' /  .i!. }      _./! i__ξ                           ξ  ',__      ', i!  .|
      ,..-=ー-、  .il ム_,,..-‐''´   ̄.rー,、--,、--,.、--,、--,-、--,-、-.,-、--,、--,-、-.,-、-.,-.y'´~""'''‐-`,,_ー-.,_ヽ__  }
    ,ィf´     `ー- ..,, _______ .!X X   X  .X  .X  .X   X   X  .X  .X   Xi!/        "'''- .._`ヾ≧t-..、
   ,ィ′    _,..-'''"      ,,.. ィ´l  X  X   X  .X   X   X   X   X  X   X  !           i^i  "'''- .._
   _,..-'''"      __,,... イ,,...ィ''.¨!i V_V_V__V__V__V__V__V_V__V_ヽ{           i^i. ノ::::y'      "'- 、
      ,,. -'"´ .____ ,,,..ォ'::}{::}  .!i _______________.,.r ´  ̄ ̄ `ヽ     ノ.、.Y::::::.'          "'-
  ,,... ィf´  ,,... イ´ |  ,.:.:.:|!リ .´ .ノ i!三三三三三三三三三三三三三三三{ ヽ.    __\__|!_ノ .|:::::i
   ,.. ィ≦{_ |  ノ 〕〔  ,.:.:.:,ルィ´.´ ,.i!i  _,,..---―――――---..,,_ ___!  ヽ   {ヾ.       ゝ-. '--}
  ´i  | r'' } 土 ._,,.. -‐' イ .ノ  リ.i!(.´                    ). ̄ ̄ ̄ヾヽ  ヽ. i! `{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨ i!
   .i ,ハ_i_.ノ .ィ´r-‐''¨"" ノイ.┴..//  マ,≡=t テ--===''= テ/´        ヾヽ.   |  i!  ___ ,,..---―'´\
  イ_ t  .ィ..´,イ .ノ イ.  _} {_¨゙...//    !}   .i!l  {i{_    {!|          ヾヽ  |  .ir'´          .\
  ¨ ´,ィ.´イ   ノ {_ ¨゙   ¨ .//     ノ }   }i!l  `¨    マ、.,           ヾヽ.|  .| ヽ           .\
  ィ,´イ  ノ_}{_¨ ,ィf´  ̄ ¨´, イ        ̄   r ' ノ        ¨¨            ヾ i!  |   ヽ               .\
 ハ  ノ_} {_゙ - "ィ ,.rf´ ̄¨¨´              ̄                      }  .|    ヽ            \
  _} {_` - ´.//                                          ヽ }      ヽ                \
 ` - ´ .//                                                `., ヽ.     ヽ
    .//                                                  ヾヽ    ヽ




京太郎「……」ソワソワ

京太郎(すげー!座席はふかふかだし、装飾は高級そうだし、正直落ち着かねぇ……)

透華「何かお飲みになります?」

京太郎「へっ?あ、えっと頂きます」

透華「ふふっ。それではどうぞ」

京太郎「ありがとうございます」

京太郎(冷蔵庫まで付いてるのね……)


京太郎「そう言えば……」

透華「何でしょう?」

京太郎「今日はテーマパークのオープン前テストと言う事ですけど、そう言う事なら衣達とかも連れて行かなくて良かったんですか?」

透華「あ、えーっと……そ、そうですわ!既に衣達は家族向けと言う事で連れて行っておりますの」

京太郎「あーなるほど……」

京太郎「ってあれ?それじゃ今日は一体何のテストを?」

透華「そ、それはその…………だ、男女向けのテストを///」ゴニョゴニョ

京太郎「へっ?」

透華「ふ、深い意味は有りませんのよ!?ただ知り合いに男性が京太郎さんしかおられませんから必然的にと申しますか……」

京太郎「そう言う事ならハギヨシさんが居るんじゃ……」

透華「ハギヨシではテストになりませんわ。執事ですもの」

透華「あくまで一般的な男女におけるテストですので」

京太郎「は、はぁ……」

京太郎(そう言う事なら透華さんは一般的じゃないし、オーナーの娘ならなおさらじゃ……)

透華「納得いただけまして?」

京太郎「は、はい」

京太郎(い、いや。せっかく誘って頂いたんだ、余計な詮索は止めとこう)ウンウン

透華(な、何とか誤魔化せましたかしら?///)ドキドキ




【龍門渕テーマパーク(仮)】



                     人
                     爻
                 爻爻
              ×爻爻x

              弌 _爻爻ヤ                r‐'`┐
   ××××.     ヾ ( _ )爻爻爻                   /l、__.ノ
.乂乂乂乂乂.ー―‐巾-一| l爻爻爻爻              / ./ `、`、\
爻爻乂乂:,r‐,‐ニニ".`ニ_ヽヽ爻,r-、爻.              / ./  `、.`、 ` 、       _
爻爻爻:::/ //      } =レ'' 〉ノ爻爻          / ./ _ニ于―、`、\.  ` 、   /.ノ`、
XX爻爻.l . ,' `ー―――‐' . レ"爻爻爻爻――――  / ./ィ  ヽ__.ヽ`、 \/∠' .,⊥」 .',

乂乂xxxxY    ====∋`Fi爻爻.         l  「""l    i - -└.,゙、/ノ<゛'   ユT`,./
乂乂乂乂`"ー―---―"| | |_L l爻ヤ       ,/||/ 7.iー - -'i  ノ"`、゙<ー' \l.-,''''ヽ/
爻爻爻爻:::______〉',.',    `、_______.,..-'''"_,..-''`ー - ‐'‐''"  .`、゙、゙、 _<ン、ヽ`, '      r.仝.、
~"'' ‐- ...,,_L⊥⊥/ .',、',___`、 _,. .- ''"_,..-'''"二l二l ̄| ̄| ̄| .,r_ニ=.、――`‐`.`∠....,,,__ ./ ̄ ̄`、

~""''' ‐- ...,,__"'''-'、i ̄',ヽi  r''"_,..-'''".....,,,ゝ_イ冖.` ヽ ̄ ̄ ̄.l.=`!   ',┴┴┴-'-_.:i:..:..,. '"/       \
   _,..-'''"\\"'U  i、l_ノ  i,_フ.i/ー‐,―――--- ̄ ニニ =__‐_-_ヾ_、└--_.ノ____| ̄ヾ,.''"/        `
爻爻゛"""    \゙、 (X) | (X)  / /~゛゛゛¨¨~" ''`ー-z.'_      ||   |.., | .r.-.-",r'""_,../
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京太郎「うわっ!広っ!!」

京太郎「つーか色んな施設が有るみたいですけど……」

透華「そうですわね。遊園地にホテル、多目的ドームに室内スキー場、プールに温泉、映画館etc……」

透華「いわゆる複合レジャー施設と言うものですわね」

透華「ちょっと詰め込み過ぎて、当初より小さくなってしまいましたが」

京太郎「は、はぁ……」

京太郎(これで小さかったら、この世の中にあるレジャー施設は猫の額じゃん!)


透華「とは言え全部回ると言うのは不可能でしょうし、今日は一つぐらいでしょうですけども」

透華「京太郎さんはどちらがよろしいかしら?」

京太郎「えっ!?俺が決めて良いんですか?」

透華「もちろんですわ。どれでもお好きな施設をお選びになって構いませんわよ」

京太郎「えーっと……じゃあ>>46で」



1.遊園地

2.室内スキー場

3.温泉

4.プール

5.映画館

6.美術館

7.遊園地

8.その他(内容併記)

6

遊園地が2個あるだとww
4で

>>48
ミスです。はい



> 美術館



京太郎「じゃあ美術館で」

透華「あら?美術館でよろしいですの?」

透華「てっきり遊園地かと……」

京太郎「いやー遊園地も良いですけど、たまには美術館にも行かないとと思って」

京太郎「どういう物が飾られてるのか気になりますし」

透華「ふむ……意外と京太郎さんは芸術に興味がおありですのね」

京太郎「まぁ人並みには?」

透華「ふふっ。正直ですわね」クスクス

透華「それでは美術館へ参りましょうか」




【美術館】



京太郎「……」

透華「……」

京太郎「な、何か展示が少ないような……」

透華「うっかり忘れておりましたわ……」

透華「展示物は正式オープン前に運び入れる予定ですので、現在はほとんど展示しておりませんの」

透華「大変申し訳有りません」ペコリ

京太郎「あ、いえそう言う事なら仕方ないですね」

透華「セキュリティは万全だと自負しておりますが、万が一の場合や借り物も有りますので」

京太郎「なるほど……・」

透華「まぁ別に一つや二つ無くなっても金額的には構わないのですけども、歴史的なものは取り返しが付きませんもの」

京太郎「じゃあ、ここに有るものはそう高額じゃないんですね」

透華「そうですわね。もちろん一概に芸術価値が高いものが金額価値が高いものとは限りませんけれど」

透華「せいぜい10億くらいですわ」

京太郎「……は?」

透華「オークションにで有ればもう少し上がるかもしれませんわね」

京太郎「……やべぇ世界が違い過ぎる」




【十数分後】



京太郎「何て言うか静かな美術館で、更に二人きりだと本当に静かですねぇ」

透華「そ、そうですわね」

京太郎「普段、何ていうか騒がしいので心が落ち着くと言うか……」

京太郎「……こう言うのも悪くないですね」

透華「え、ええ」

京太郎「でも美術館で男女のテストってどうすれば良いんでしょう?」

京太郎「ここまではただ展示物を見るだけですが」

透華「そ、そうですわね……」

透華「例えば>>58とか」



コンマ判定(コンマ反転)
01~30 ……思いつきませんわ

31~70 美術品について説明致しましょうか? 【好感度+0.5】

71~98 腕を組んで歩くとかでしょうか?/// 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

おまかせあれ…




> 腕を組んで歩くとかでしょうか?///



透華「腕を組んで歩くとかでしょうか?///」

京太郎「えっ?」

透華「ほ、ほら!やはり男女カップルといえば腕を組んで歩くものですし!」アセアセ

京太郎「まぁそれは確かに」

透華「で、ですから私達もそれをやれば何か発見が有るかもしれませんわ!」

京太郎「なるほど……」

京太郎「そう言う事なら……えーっと、どうぞ?」

透華「そ、それでは失礼しまして――///」ギュッ

京太郎「うっ///」

京太郎(腕に僅かでは有るが柔らかい感触が!///」

透華「ど、どうでしょう?何か発見できまして?///」

京太郎「い、いえまだ組んだばかりですしもう少しやらないと……///」

透華「そ、そうですわね///」

京太郎「……///」

透華「……///」



ハギヨシ「ふふっ」ニコニコ


透華増量されてたもんな……アニメで
盛ってるって言われてたけどww

>>66
あれは裏のスポンサーが龍門渕と言う噂が有るとか無いとか……



【十数分後】



京太郎「と、とりあえずこれで全部見ましたね」

透華「そ、そうですわね。展示物も少ないのであっという間でしたが」

京太郎「な、何か発見できました?」

透華「いえ……恥ずかしながら特には///」

透華「京太郎さんは如何でしょうか?」

京太郎「俺ですか?そうですね……>>71



コンマ判定
01~30 さっぱりです

31~70 多少芸術が分かったかなーと言う程度ですね 【好感度+0.5】

71~98 透華さんが可愛いとか? 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

おまかせあれ




> 透華さんが可愛いとか?



京太郎「……透華さんがかわいいとか?」

透華「へっ?///」

京太郎「何て言うか腕を組んだ瞬間からあまり喋らなくなりましたし、そうすると本当にお嬢様って感じがして……」

京太郎「改めて見るとすっげー美人だなーって」

透華「!?///」

透華「なっ、何を言って――!///」

京太郎「いや、本当に。透華さんかわいい!」



         /   ∧| /|     \ \//
         i´    ト、i| //|     ヽ  <
       |    i.トヾ|///|      |  ゙、
        !    |.||  /"´´|.i     !   |
      !.  __|.!|_,/  、__| !       ゙、. |
.      /    W |    !ハ`ー-   ゙、. |
    ノ    `メ==ミ゙、  /;===、_   丶|
   / .     /`廴!` \  廴_) ヘ´     ヾ
.  /,ィ'    ∧! " :::::;:::::::)::::::::::: "i     、 ゙、
  |.ハ    /.  !  ::::::ノ::::::::::  ノィ       i、.ト、
  |!. ゙、   |   / \ ー-  -=彡      ノ. || .)
     ヽ  ! // / i.ー -‐ ´ /     /   リ /
   __/   Y/ /  /´\   __i     ,イ 丶  ヽ、__,ノ
.r'´ r/    ノ--イ    冫イ  \   ゙、`ー--、 `ー-、'´
. i |/   /./   |  /.フK゙、   \ . i.     \   `ー、
 | ゙、  .N     ゙、 / /,ハ i゙、  / i ノ'   / ヽ    ゙、



透華「も、もう!それ以上申されますとハギヨシに東京湾に沈めさせますわよ!///」

京太郎「ひいっ!?す、すみません」

透華「……はぁ。からかうのも場所をわきまえてくださいまし」

京太郎「いや、からかうつもりは全然無いんですけどね」

透華「~っ!!///」

透華「つ、次にいきますわよ!!」グイグイ

京太郎「あ、ちょっと透華さん!?」

と言う所でセーブして終わります。とーかわいい!
なお現在の進捗状況で言いますと1度ぞろ目が出ればMAXは確実になると思います
……これは今週中にもう一度告白イベ来るかな

今更なツッコミだけどGWの旅行で長野行った時にその時のメンバー全員が乗れる豪華リムジンを体験してなかったっけか?

>>86
か、過去は振り返らない主義だから……ごめんなさい

いや実際過去のイベントは大まかにしか覚えていないから、細かい事は忘れてるんだよなぁ
だから、編集してくださる方のおかげですぐ過去ログ読めるのは本当にありがたいです
ただ振り返るとすげー恥ずかしい……

>>18でハルちゃんのはキス未遂でなくキスしてるで

>>90
あれは二人の時はキス、それ以外では頬と言う都合の良いパラレル時空



透華「美術館は準備不足で申し訳有りませんでしたわ」

透華「ですが、それ以外は大丈夫ですわよ!……多分」

京太郎「は、はぁ……」

透華「と言う訳ですので、次は何処に致しましょう?」

京太郎「じゃあ>>94で」



1.遊園地

2.室内スキー場

3.温泉

4.プール

5.映画館

6.その他(内容併記)




> 室内スキー場



             / ̄⌒⌒ ̄\

  /⌒ ̄\    /   /』/』  \/⌒\
 │      \ /   /』/』     \   \/⌒\
/       /   /』/』        ⌒\  \   \
     , ‐ ‐                     \      ⌒\
     ` ー 、                    \        \
          ` ー 、.                 \        \
       __ _   ー 、                \        \
      /   /─\     ` ー 、             ̄ ̄      \
    /   /─── \        ` ー 、                  \
   /   /── 田──\           ` ー 、ー 、 、、、        \
 /   /─────── \              ヽ、     ` ー 、     \
(__/∥ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∥「...▽       .                      \

 ∥   ∥ ̄ ̄│ ̄│ ̄ ̄∥⌒∥ヽ
 ∥   ∥ ̄ ̄│。 │ ̄ ̄∥  ∥ |
 ∥   ∥ ̄ ̄│  │ ̄ ̄∥ | ̄| ⌒ヽ、
   ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~~




透華「ふふっ。ここが龍門渕が誇る室内スキー場ですわ!」ババーン

京太郎「何となく流れから言って、雪が無いとかそう言うオチかと思ってました。ごめんなさい」

透華「流石にそれは有りませんわ。敷雪はあらかじめしておかねばなりませんし」

京太郎「と言うか室内なのに山とかロープウェイが見えるんですけど……」

透華「?」

透華「スキー場ですから当たり前ですわよ?」

京太郎「いや室内スキー場には無いと思いますが……」


京太郎「それにしても、やっぱり初夏とは言えスキー場は寒いですね」ガタガタ

透華「そ、そうですわね」ガタガタ

透華「やはり設定気温-5度は寒過ぎたかしら?」

京太郎「いや俺達が半袖のままここに来たのが悪いかと……」

透華「外が晴れで夏日でしたから、うっかり忘れてましたわ……」

透華「ハギヨシ!」パチッ

ハギヨシ「はっ」シュタッ

透華「スキーウェアと用具を二名分すぐに用意を」

ハギヨシ「すぐに」シュタッ



【数十分後】



透華「……ふぅ。生き返りましたわ」

京太郎「と言うかよく有りましたね」

ハギヨシ「こちらではレンタルもしておりますので」

京太郎「あぁなるほど……」

京太郎「と言うかハギショシさんはそのままで大丈夫なんですか?」

ハギヨシ「執事ですので」ニコッ

京太郎(執事ってすげー!)



>>100
ハギショシさん(×) → ハギヨシさん(○) sを打つのが早すぎた……


透華「と言う訳で滑りますけど、京太郎さんはご経験の方は?」

京太郎「ふふふふふ。スキーと言えば長野、長野と言えばスキー。そして俺は長野出身!」

京太郎「スキーは俺の体の一部ですよ!」デデーン

透華「よ、よく分かりませんが得意と言う事ですわね」

京太郎「透華さんは?」

透華「私ですか?私は――」



>>107



コンマ判定(コンマ一桁)
0~2 は、恥ずかしながら少しだけ…… 【透華とドキドキレッスン】

3~6 私も長野出身ですわよ?滑れますわ! 【透華とスキー対決】

7~9 ……スキーは私の舞台ですわよ? 【透華(冷やし)とスキー対決】

はい




> 私も長野出身ですわよ?滑れますわ!



透華「私も長野出身ですわよ?滑れますわ!」

京太郎「そう言えばそうでしたね」

透華「まぁ生まれが長野で育ちはこちらですけど」

透華「ですが冬はよく滑りに行きましたし、スキーは得意ですわ」

透華「他にも純や一は当然として、北海道出身の智紀も結構いけますし……」

京太郎「なるほど、みなさん滑れると」

透華「いえ、それがその衣は……」

京太郎「ああ……」

透華「危ないですし、毎年ソリですわ」

透華「……本人は楽しそうですけど」



衣『わーい!』



京太郎「……すっげーリアルに想像できます」


透華「まぁそう言う訳でお互い滑れる事も分かりましたし――」


{   `                                         /,ヽ
ヽ    \                                   _, -‐ ´ ∟_
  \     ヽ                              / \ /λ ヾ 、
   \     へ                          /  |iミ V.彡} l   } ヽ
       、     ー 、                     j   |l  ノ  j| |   ゝ 〉
        >、      ` ヽィュ_                    |i   ハ ゝ,  {| ヘ   \i
        /    \       \``ゝ,                }.   / ヾ、ヽ ヽゝ `,   ヽ
      /  |    , -‐       ` ヽ \           ノ. ∠`へ, '  ノ x弋 ヾミ 、 \
    〈  ',. |    }  }        \ }´`ゝ~ ュ _ . 〃  i'〈弋::リ`   ´{テ:::} 〉ヽハ   ,
    ヽ  }. |   ´  / ,,_       ゝ,,._      \ゝ 从 ,,    ,   ` ,,, / 从  /
     ′. ヽ ヘ.__, -‐ ト _ >、        ̄ ` ヽ   .\ ', ヘ  ャー― ,   . /ヘ ゙,ソ /j ゝ
      ゝ  ー,,ュ, -‐ ´ ー´,,   ` ー-  ,      }  ヘ   ` ヾ , ヽ  ノ , ´{| ゝ /ノ\ `ゝ、
        ̄            ゝー‐< ,,  _`` ‐- ´   }     ヽ ー < | f メ ⅳ \  \  `\
                       , -‐  `>ー- ェ   〉     \ /V ,ヘー- ュ  ゝ   ゝ、  ` ,,
                      /   /´´      \  \    .`  ひ二つ ∧   `ヽ  } ー 、  \
                  , -‐ ´    /  '      / ヘ            〉 \  |  、  ノ  ヘ  ヽ   }
                /       ノ ノ         〉、       /   i  \ ',  {   〉  \  \



透華「勝負ですわ!」ババーン

京太郎「勝負……ですか?」

透華「ええ。私、何事も勝負しないと気が済みませんの」

京太郎「それは構いませんが、幾らスキーでも男女差と言うものが有ると思いますけど」

透華「確かにそうですわね」

京太郎「じゃあ、俺がある程度後からスタートすると言うのはどうでしょう?」

透華「ハンデですか……まぁ良い勝負をする為には仕方ありませんわね」

透華「それでは、京太郎さんはどれくらい後にスタートされるつもりですの?」

京太郎「そうですね……>>118後とかどうでしょう?」


※指定した秒数コンマにマイナスされます。【体力】勝負なのでボーナスは+43となりますので、43秒で±0となります
秒数が長ければ長いほど好感度が上がりやすくなります


15秒

あ、ごめんなさい。指定した秒数とはコンマじゃなくて、数字を書いて下さいと言う事だったのです
説明不足で申し訳無い


一応再安価します。15秒(-15)で良いならそのままとしてください


>>127


23




> 23秒



京太郎「23秒後とかどうでしょう?」

透華「随分中途半端ですのね?」

京太郎「これぐらいなら良い勝負になるんじゃないかなーと言う予測です」

京太郎「流石に30秒とかだと無理なので」

透華「まぁ良いでしょう。23秒も必要なかったという事を思い知らせてさし上げますわ!」

透華「それではハギヨシ。タイム計測お願いしますわよ」

ハギヨシ「はっ」

ハギヨシ「それでは、ヨーイ――スタートです」



結果
>>135


コンマ判定 (【体力:85】 ÷ 2 ≒ 43 - 23 = +20)
01~30 透華の勝ち

31~70 同着 【好感度+1】

71~98 京太郎の勝ち 【好感度+1.5】

ぞろ目44以外 【好感度MAX】

ぞろ目44 破魔矢発動

うむ



大仏のお守り(劣)を使用しますか? 効果:イチタリナイイチオオイをチョウドにする 【残り2回】


>>+1~+3




> 京太郎の勝ち



ハギヨシ「……正直23秒はかなりのハンデだと思いますが、勝機は有るのですか?」

ハギヨシ「お嬢様は見ての通り速いですよ?」

京太郎「確かに速いですね」

京太郎「ですが、男は勝負と有れば負ける訳には行きません」

ハギヨシ「ふふっ。京太郎君もお嬢様に負けず劣らずの負けず嫌いですね」

ハギヨシ「ではそろそろ……3、2、1、スタート」

京太郎「!」



【その頃……】



透華「ふふっ。侮りましたわね京太郎さん」

透華「幾ら男女の差が有るとはいえ、スキーにおいてはその差は小さいですわ」

透華「23秒もハンデが有って勝てまして――!?」



       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
/////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧/////////////
/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////



京太郎「――っ!」シャーッ

透華「なっ!?あっという間に差を!?」

透華「くっ!負けられませんわ!!」シャーッ



ハギヨシ「……ふむ。京太郎君の滑りは無駄も無く、美しいです」

ハギヨシ「これでは申し訳有りませんが、お嬢様は――」




【ゴール後】



透華「はぁ……完敗ですわ」

透華「23秒どころか1分あっても勝てたのでは有りません?」

京太郎「いやいや流石にそれは無理っす」

透華「それにしても滑り方が綺麗と言うか、ほとんどプロ並でしたわね」

透華「誰かに教えを頂いたのでしょうか?」

京太郎「小さい頃は親父に仕込まれましたけど、ほとんど独学ですね」

透華「なるほど……ですが惚れ惚れしましたわ///」

京太郎「いやー褒められると照れるっす///」

透華「ですが私の負けは負けですわ」

透華「どうぞ京太郎さん、敗者に何なりとお申し付けを」

京太郎「お、俺がですか?」

透華「ええ。何でも聞きますわよ」

透華「た、ただ内容によってはお断りさせていただくものも有るかもしれませんが///」

ハギヨシ「……」ニコニコ

京太郎「あ、はい」

京太郎(えっちぃ事だろうなぁ……いや、しないけど多分」

京太郎「えっと……それじゃあ>>149



1.一緒に記念撮影

2.もう一回勝負

3.一緒に混浴

4.また来ましょう

5.その他(内容併記)

今更だけどラキスケはいずこへ
今更だけど

>>147
わ す れ て た

ですので混浴ハプニングだよ!


では一緒に混浴の所でセーブして終わります。とーかMAXに付き16人目、その後ハルちゃんイベで17人目、間をはさんで霞さんで18人目……
息を吐くように恋人が出来る男、須賀京太郎



A.告白する

B.告白される

C.同時にする


>>157-172(過半数以上で決定。過半数に満たない場合は上位2つで決選投票)


同時にシチュエーションも絶賛募集中です

乙ですーB

ちょっと近場のゲオに有ったので手持ちで5回分やってみた
http://i.imgur.com/yZdsp5Y.jpg?1


どうやらおもちに好かれてるらしい(末原さんに目を背けながら)


とりあえず今日は混浴ラキスケ、明日は告白、明後日はC.C.タイムと出来れば良いなと思いつつ再開しまする




> 一緒に混浴



京太郎「じゃあ温泉入れませんか?」

京太郎「スキーで冷えた体を温めたいですし……」

透華「お、温泉ですの!?///」

京太郎「あーダメですかね?」

透華「その駄目と言う訳では無いのですが、心の準備と言うものが……///」

京太郎「?」

京太郎「まぁダメならシャワーだけでも良いんですが」

透華「い、いえ。女に二言は有りませんわ!」

透華「分かりました。温泉の方、ご一緒させていただきますわ!」

透華「ハギヨシ。すぐに用意を」パチッ

ハギヨシ「はっ」シュタッ

京太郎「ん?今何か食い違いが……」




【温泉】



京太郎「はぁ~良い湯だな~っと♪」

京太郎「冷えた体に染み渡るこの温かさ……」

京太郎「やっぱ温泉って最高だわ」

京太郎「ただし――」


            _,.. -.,_,,^    _,.r"      ;''-"、
             ,,.- ' ~     `ー''"   _;, _," "  ',
               -,.;, -,;.. ^,∴" ;"''`-:,        `- ,,
               ;,, ,,_            `;,      ,.,;"     _,.. -.,_,,^    _,.r"      ;''-"、
                   `-,._      _ ;,;, "     ;'        ,,.- ' ~     `ー''"   _;, _," "  ',
                _,.. -.,_,,^    _,.r"      ;''.- ' ~     `ー''"   _;, _," ∴" ;"''`-:,        `- ,,
            .- ' ~     `ー''"   _;, _,"  ゛-'';      ゛r.,_    ^,,_,.- ..,_          `;,      ,.,;"
         ,.゛-'';      ゛r.,_    ^,,_,.- ..,_   ,'  ゛ ゛,_ ,;_   ゛''ー`     ~ ' -.,,     _ ;,;, "     ;'
         ,'  ゛ ゛,_ ,;_   ゛''ー`     ~ ' -.,,        ,:-`''゛; ゛∴,^ ..;,- ,;.,-     _,.r"      ;''-"、
      ,, -`        ,:-`''゛; ゛∴,^ ..;,- ,;.,-               .- ' ~     `ー''"   _;, _," "  ',
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    /~~ヘ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ/~~ヽ/⌒⌒ゝ /~~⌒⌒ヽ/~⌒`〃⌒,'  ゛ ゛,_ ,;_   ゛''ー`     ~ ' -.,,
   /    ( ミ ミ   ヽ ソ 〃/ ゞ ( 彡  ミ V ヾ ゝ  ヽ〃 ,, -`        ,:-`''゛; ゛∴,^ ..;,- ,;.,-
 /~~⌒ヽ )0o ̄~ ̄~~ ̄~ ̄⌒~ ̄ ̄~~~~⌒~~ ̄ ̄ ̄ ̄~~ ̄ ゛;,.,      ,;`            _,, ,,;

( 〃ヾ ~~) _,.. -.,_,,^    _,.r"      ;''-"、        .- ' ~     `ー''"   _;, _,"
/~~ヽoO   ,,.- ' ~     `ー''"   _;, _," "  ',   ゛-'';      ゛r.,_    ^,,_,.- ..,_
/ 〃ヾ(~~)     -,.;, -,;.. ^,∴" ;"''`-:,        `- ,'  ゛ ゛,_ ,;_   ゛''ー`     ~ ' -.,,
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      ゝー ′ '"ー' `" `゛ー‐''^ ´ ゛" `"''′`"`゛"'^´ `"´ ー' `" `゛ー‐''^ ´ ゛" `"''′`"`゛"'^



京太郎「――この広さに俺一人って状況じゃなければなぁ」


京太郎「流石に温泉施設なだけあって恐ろしく広いし……」

京太郎「今まで結構色んなところでお風呂や温泉入ったけど、ここまで広いのは無かったぞ」

京太郎「流石龍門渕……お金持ちってのは違うなぁ」

京太郎「まぁ、そんなお嬢様と親しくさせてもらってるだけでありがたいんだけれども」

京太郎「……それにしてもこんな広い場所に俺一人てのは寂しいもんだ」

京太郎「出来ればハギヨシさんと一緒に入りたかったけど、やんわり断られたし……」

京太郎「一応断っておくが、俺はホモじゃないぞ!?」

京太郎「貴重な男同士、親交を深めるのも悪くないんじゃないかと思っただけだし!」

京太郎「……何一人でブツブツ言ってるんだろう俺は」

京太郎「こうなると他に人が居なくて良かったよ、ホント」


京太郎「さて……さっさと体洗って出よう」

京太郎「大体お風呂は女の人の方が長いけど、万が一って事も有るし――」ザバッ

透華「お、お邪魔しますわ――」

京太郎「へっ?」


         /  ______/_   ヾ_
           └┌ ─┐r─‐┐r┘} }-}

         .′  r.└─ ┘ー 一.└, 、  ´
                | l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 「  \
                | l :::::::::::::::::::::::::| |
          i    | l :::::::::::::::::::::::::| |    ヽ
          |    |_l :::::::::::::::::::::::::|_|
          |       l       \
          |        l       \       ',


京太郎Jr.「やぁ!ホラ子」



透華「きゃ……京太郎「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」




京太郎「しくしく……お嫁に行けない」

透華「それを言うなら婿で、お嫁に行けないのは私の方ですわ!!///」

透華「あ、あんなものを見せられて……///」ドキドキ

京太郎「ご、ごめんなさい」

京太郎「でも、何故透華さんが……」

透華「?」

透華「何を言ってらっしゃって?京太郎さんがその……温泉に入りたいと///」

京太郎「?」

京太郎「確かに言いましたけど……」

京太郎「それで何故透華さんがここに――!」ハッ



勝負に負けた → 俺が温泉に入りたい → つまり混浴



京太郎「――なるほど」

京太郎「ってなんでやねーん!」

透華「!?」ビクッ

京太郎「す、すみません。ちょっと動揺してしまって……」

透華「は、はぁ……」


透華「と、とにかく!そう言う訳ですからご一緒させて頂きますわよ///」

京太郎「いやいや!そんな事したら俺がハギヨシさんに――!」ハッ

京太郎(だから断ったのかハギヨシさん!)

京太郎(と言うか良いのかよ、自分の主が男と混浴しそうになってるのに……)



ハギヨシ(んふっ。主の為にお膳立てするのも執事の役目ですから)



京太郎(……何故かニコニコ笑ってる姿しか思い浮かばないけど)

透華「……ふぅ。その……いい湯ですわね///」

京太郎「そ、そうですね///」

京太郎(ま、まさか透華さんと混浴する事になるとは……)

京太郎(確かにさっきまで一人は寂しいなと思ってたけれども!)

京太郎(……)チラッ

透華「……///」

京太郎(……やっぱ透華さん美人だから温泉に浸かってる姿も絵になるよなぁ)

京太郎(おもちはないけど)

京太郎(いや、逆にないからこその造形美と言うか、無ければ無い美しさが有ると言うか……)

京太郎(……)

京太郎(……何言ってるんだろ俺。逆上せたかな)


京太郎「……」

透華「……///」

京太郎「……」

透華「……///」

京太郎「……」ボーッ

透華「……あ、あの京太郎さん?」

京太郎「!?」ハッ

京太郎「は、はい!何でしょう?」

透華「そ、その……もうお体は洗われましたか?」

京太郎「あ、いえ。そろそろ洗おうかなーと思ってはいましたけど……」

透華「でしたら、是非お背中をお流ししますわ!」ザバッ

京太郎「へっ?」

透華「ささっ、こちらへどうぞ……」

京太郎「は、はぁ……」


透華「ふふっ♪」ゴシゴシ

京太郎「……」

透華「何処か痒い所とか御座いまして?」

京太郎「あ、いえ。特に」

京太郎(……どうしてこうなった)

京太郎(俺はただ温泉に入りたかっただけなのに)

京太郎(……いやまぁ女性と混浴は嬉しいですよ?透華さんみたいな美人なら尚更だし)

京太郎(おもちは無いけど)

京太郎(まぁこれが終わればあとは上がって終わり――)



>>190



コンマ判定
01~31 透華のタオルがハラリの裸で密着事件

32~69 無事に終了

70~98 立ちくらみの押し倒し事件

ぞろ目44以外 唇と唇が触れ合う事件(?) からの告白

ぞろ目44 破魔矢発動

せい


透華「はい!これで終わりですわ!」ザバーッ

京太郎「ありがとうございます」

透華「こういう機会は滅多に有りませんから、良い経験になりましたわ」

京太郎「あはは。まぁそれはそうでしょうね」

京太郎「でも父親にやるとかは?」

透華「どうでしょう?小さい頃にした事は有るかもしれませんが、流石にこの歳では有りませんですし……」

京太郎「まぁそうですよね」

透華「さて、それではもう一度湯船に浸かってから上がりましょう」

京太郎「そうですね――」スッ

京太郎「――あれ?」クラッ

透華「えっ?」



バターン



京太郎「……イテテテテテ」

京太郎「すみません。ちょっと立ちくらみが……」

京太郎「大丈夫ですか?透華さん――」



        |     ト、゛V/"''|     ゙、 ヾ‐' ̄
         |     |.|`゛/'""´| .i    ゙、 i
          |    ̄|.|`ー|  ー|大 ̄`  ゙、. i
          /   _/±、 |   |,.==、、___  ゙、 |
       /    く/ 5:::i` \   2:::}ヽ'´   ヾ
     /.    ,ィ  `ー'::::::::;:):::::::`'" ゙、    ヽ
     /ィ    人|  :::::::::::::::::::::::::::::::  |li    ヾ 、
   //.|   // !     _     /ィ      ハi
   リ |  、.〈  /ヽ,   ´  `  / V      /|
     ゙、 ヽ!\  /  > 、  ,..イ 、./     / \
     ノ \   ゙、    r|  ̄. ├-/     / \.  `ー---ァ'


透華「///」

京太郎「……あ」


京太郎(あわわわわわわ!!)オロオロ

京太郎(や、やっちまったー!!)

京太郎(言い訳きかないほど、完璧にやってしまったー!!)

京太郎(最早傍目から見たら襲ってるとしか見えねー!!)

京太郎(ってかハギヨシさーん!今こそ出番ですよー!)

透華「……京太郎さん」

京太郎「は、はい!」

透華「そ、そのこう言うのはまだ早いと言うか///」

透華「いえ遅ければ良いと言う訳では有りませんが、心の準備がまだ///」

京太郎「へ?」

透華「その……私は16ですから大丈夫ですが、京太郎さんはまだあと3年有りますし///」

透華「私としましては、きちんと両親にご挨拶してからと言う事で///」

透華「あ、でも万が一反対された場合は全てを捨てる覚悟は有りますわ!」

透華「ですから京太郎さんは安心して――」

京太郎「…………」

透華「京太郎さん?」

京太郎「…………」スッ

透華「で、ですからまだ早いと!いえその強引なのは嫌いではないのですが///」

透華「まだその口付けも交わしてないですし……ってだからと言って今すぐと言う訳では無いのですわよ!?」アタフタ

透華「……わ、分かりました。京太郎さんがそこまでのお覚悟をお持ちなら私も覚悟を決めますわ!///」

透華「…………ふぅ」スーッ




         /    |i:|  //|   \ \/
        i      ト、i /// |     i  ヽ
          i    i ト、ヽ//-┤    ゙、  i
          /    | |`゙/'´   |.!      丶  i
        /   ._| | /    |ハ ___  \ i
  _, -‐ ´     ∧‐{-、  、/.-f       \゙、
/ /       ノ、__゙、\   ,,==、ェ-‐       ̄ ̄\
 (      _/!.|´ ̄`:::::ヽ::::::::::  \_        )ヽ
.  ヽ    / // | :::::::::::::;:::::::::::::::::::::: _ノ \      人__,ノ
    )  i ./ノノ  丶::::::::::::::::::::::::::::::::ノ \   ゙、  /  `ー='、
-=ニi   V     /. \   ̄  _,..イ.、\  \ i  (    ヽ ゙、
--ノ   ゙、   ノ  /`コァー ´ ,.┴ ヽ_    /   \_   \ )



透華「さ、さぁ。何時でもいらっしゃいませ!///」ギュッ

京太郎「……」

透華「……///」

京太郎「……」

透華「……///」

透華「……京太郎さん?」

京太郎「……きゅう」バタン

透華「きょ、京太郎さん!?」

透華「し、しっかりなさってくださいまし!!」

と言う所でセーブして終わります。やっぱりラキスケにそろそろ限界が……なので二番煎じ三番煎じも有るかもです
そもそもこれも何回か有ったし

あと全てハギヨシさんがやってくれました。執事だから


ついでに久しぶりに覚醒ver先行公開。透華はかなり早い段階に出来てたので


龍門渕透華(覚醒ver)


【聴牌速度】(51/∞)
【和了速度】(51/∞)
【放銃補正】(47/∞)
【打点補正】(45/∞)
【防御補正】(46/∞)


【結ばれし絆《アカイイト》】
【聴牌速度】【和了速度】【放銃補正】【打点補正】【防御補正】がカンストしなくなる
それに加え全ての補正が恋人ランク÷2[現在値:0]上昇する
また恋人ランク5以上なら京太郎のスキル(教えてもらった、または自力で取得したもののみ)をコピーできる
更に恋人ランクMAXならこのスキルはあらゆるスキルに無効化されない

【目立ってなんぼ】  聴牌コンマが最高の場合和了コンマ+50 和了コンマが最高の場合点数コンマ+40

【凍華】  対戦相手の【聴牌速度】が120以上の場合 全てのステータスが+25 点数コンマ+20

【龍王治水】  【冷やし透華】状態の場合、全てのオカルトスキルを無効化する(自己強化は半減)

以下は通常ルート以外で使用可能

【大罪武装"憤怒の閃撃"】 自分の点数が原点から1000点ずつ減る毎に点数+10。更にツモかロンを選択する事が出来る

【大罪武装"悲嘆の怠惰"】 使用する事により和了が必ずツモになり、点数:役満になる

【大罪武装"拒絶の強欲"】 常に【防御補正】と【放銃補正】に+20。更に直撃を受けると全てのステータスに+5

【大罪武装"虚栄の光臨"】※傲慢の光臨とセット効果 常に【目立ってなんぼ】の効果が2倍になる

【大罪武装"傲慢の光臨"】※虚栄の光臨とセット効果 常に【目立ってなんぼ】の効果が2倍になる

【大罪武装"焦がれの全域"】 他の大罪武装が使用可能になる


【龍王治水】の【冷やし透華】は【凍華】の事でよろしい?

乙です
文句を言うようで申し訳ないが、自分のじゃないスキルの種別がよくわからんです
SSSとかオカルトかと思いきや共通だし、このスキル支配系だったかなってなることも

でも現存する全スキルに注釈つけるのはおぞましい作業だし
今後表でまともに麻雀する機会はかなり減るだろうから当面は困らないかな?
ここのは麻雀も大好きだから少し寂しいけどね

恋人というのにスキルの話ばかり
ちょっと不憫に思ったので恋人がどれくらい墓場になるか現在のスレから名前検索で逆行していき出番がどれだけ近いかを須賀ラブ恋人と霜崎絃の代わりに咲ちゃんで検証してみた 苗字で呼ばれるときは大体恋人じゃないので検索はなし


須賀ラブ
大体初代嫁sが出るとここでひとくくりにされる 1人ずつ安価要素がある時はあるが大体複数人いる場 基本的には集団なので単体名検証では基本的に須賀ラブ要素除外 具体的には大会での会話を除外する
ただ1期34スレくらい~53スレまで須賀ラブ要素として除外しているので出番がないわけではない 単体として出てこないだけ
須賀ラブありなら1期最終スレ小ネタ、1期最終大会が最新か?

一気に調べたので検索抜けがあるかもしれない

荒川憩 
女性や恋人としてよりスキルや強さ談義の時の方が名前が目立つ人
2期ではまだ会話なし 2期で話に出てきたのは照との会話での
京太郎「全部憩さん達のおかげだよ」(2期1スレ目 6月) ぐらい 憩本人のみを対象にしていないがこれしかなかった
1期での単体登場は26スレの咲とのデートに遭遇&メシマズ看病くらいか?(去年2月)
出番はあるから不憫ではないが「強い荒川憩」という像が目立つ


佐々野いちご 
「ちゃちゃ」「いちご」の二種類で検索するもヒットする量がすごく少なかった印象 選択肢以外ではかからないスレもある
2期ではまだ会話なし 話に出てきたのは出てきたのも4スレ目のランキングでの
京太郎「でも一番低いちゃちゃねぇが15位だから、まだ二倍の差があるしなぁ」(2期3スレ 8月) だけ
というか告白してすぐ須賀ラブに入ったので最も1対1の恋人としての出番がないんじゃないかと


南浦数絵
須賀ラブでは最も出番がある 須賀ラブ以外での恋人っぽい感じも早い段階で見つかる(2期6スレ 10月)
やはり同じクラス、そして何よりスキルのために南捕家に通うため一番出しやすいのではないだろうか
あれだけ情熱をささげていた昼飯も今や別の女と行くので京太郎から会いに行くことはなさそうだが・・


対木もこ
文章的には「もこ」が引っかかるが名前としてはほとんどでず、むしろ住人が英語や厨二要素が出たときに出す事が目立つ
2期では会話なし 2期で話に出てきたのはユキを見て
京太郎「多分身長的にはしずやはっちゃん、もこ、あとはマホと同じくらいだろうか……」 (2期1スレ 6月)だけ
それでも早めに恋人になってるのでちゃちゃのんよりマシかと思いきや、恋人になった23スレ目から須賀ラブ結成の34スレ目冒頭会話まで出番なし・・


宮永咲
由暉子と1度会話したり話題に使われる事はあるので存在感が全くないわけではないが京太郎と会話することはほぼなし 2期直接会話は1スレの冒頭のみ?
恋人としてっぽい会話は最終戦の全員会話を除けば決戦前の電話や応援か(1期50スレ 4月)

スキルやチームメンバー強化だけのための恋人にならないことを・・

まぁ恋人が選ばれなくなるのはしょうがない側面が有るからね。キャラが多ければ分散するし
今までを踏まえると攻略キャラは短期集中の傾向が有るし……

こうなれば1週間に1日スピンオフで恋人日和をやると言うのもアリ?
皆さんが許せばの話だけど

>>210
【冷やし透華】でも可能です。また逆に【凍華】で【治水】も可能です

>>215
それについては申し訳無い。京太郎が使う分には明記してるけど、他のキャラまでは手が回らなかった……
暇を見つけて明記しておきます



さて告白シーンですが、これまたちょっと安価を

A:このまま告白される

B:改めて某月某日から


>>+1~+5

イッチが時間あるときだけでいいかと
本編が進まないんじゃ本末転倒だよ

>>244-245
それを言われると痛い……。毎日やっててもただでさえ鈍行だからなぁ
とりあえず保留か月一で


ではAとなりますが、ここからはお馴染みのパラレル時空となります






【龍門渕テーマパーク:展望台】



京太郎「すみません……ご迷惑をおかけして」

透華「い、いえ仕方ありませんわ」

京太郎「それにしたって、透華さんを押し倒したとか殴られても文句言えませんよ」

透華「ま、まぁその事に関しては許します。わざとではありませんし///」

透華「それよりもどうです?この展望台。テーマパ-クが一望できますわよ!」

京太郎「うわ――」


                      ..................................
              ..................................................................................................
         .........:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::............
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京太郎「――本当に凄いですね」


透華「そうでございましょう?その為にこの展望台を作りましたのもの!」

京太郎「これ全部透華さんのものなんですよね?」

透華「まぁ厳密には私ではなく龍門渕家のものですが、今回の計画には私も参加させて頂いてますわ」

京太郎「はぁ……何て言うかマジで桁違いのお金持ちなんすね」

透華「どうでしょう?世界には龍門渕よりも資産を持つ方はたくさんおられますもの」

透華「それにお金が全てでは有りませんわ。お金で買えないものはたくさん有ります」

透華「……私が言うと嫌味のように聞こえるかもしれませんが」

京太郎「いやそんな事無いですよ」

京太郎「だって透華さんは本当に良い人ですし……」

京太郎「そうじゃなきゃ衣や一さん達、それだけじゃなくて麻雀部の皆から慕われてないですよ」

透華「……京太郎さん」

透華「でもどちらかと言うと麻雀部からは変人扱いされてる気がしますけど」

京太郎「あはは……」

京太郎(それは否定できないかも……)

透華「まぁそれでも構いませんわ。目だってなんぼ!変人でも目立てば私の勝ちですもの!」

京太郎「流石透華さん……」

京太郎(……でも何に勝つんだろう?)


京太郎「でもいずれは透華さんが後を継ぐんですよね?」

透華「まぁ私は一人ですから自然にそうなるかと」

京太郎「そうなると本当に雲の上の人なっちゃうかもしれませんね」アハハ



     / /       /    ├-、
    / /    /     ノ     レi 〉
   //    /    /      N ' /
  /;'   /   //    / /!|.| /
// // r='/   ,   ナメ ハ!.| i
/.//   《/     i,.cイナソノノ ! ト、
//     メ、      !  `′{ リ ノ !))
/    //メ、!    | __ ノ/ /  ノ(
.   ///ノ,ハ   |_ / ノ /_/
 //-‐=<\ ゙、  |/ / /

// ∧  \\\ハ  i! 〈 (
/   /  \  \! i |. | 丶、ヽ
 、 /    \\ト-V ノ    ヽノ
  \    \ 〉/ /    ノ

    ヽ      ヾ、(
     ゙、  \  Vイ
      ゙、  \ Y!
        i    ` ! ゙、


透華「そう――ですわね」フッ

京太郎「透華さん?」


透華「別に跡を継ぐ事に不満は有りませんわ。それが私が“龍門渕透華”としてやるべき事ですもの」

透華「でも……時々思いますの。私がただの“透華”ならどんな人生が有ったのかしらと」

透華「どんな友人が居て、どんな学校生活をして、どんな恋をして――」

透華「――なんて想像するだけ無駄でしょうけど」

京太郎「あの……透華さん?何か有ったんですか?」

透華「……私、今は比較的自由にさせて頂いてますけれど自由にならない事も有りますのよ?」

京太郎「えっ?」

透華「――結婚ですわ」

京太郎「結婚……ですか?」

透華「ええ。相手はそれ相応の相手ではならない……」

透華「現にお母様とお父様もお見合いですもの」

京太郎「でもそれこそ今の時代、結婚相手は自分で決めるものでは?」

透華「確かに何のしがらみもなければそうでしょう」

透華「ですが龍門渕に生まれた以上は、その定めに従わなければなりませんわ」

透華「……それが持つもののしがらみとも言えますわね」

京太郎「…………」


透華「――実は私、卒業したら結婚しますの」

京太郎「は!?」

透華「相手はそれなりの地位がある方ですわ。年上ですけれども」

透華「俗に言う“政略結婚”ですわね。龍門渕が更に上を目指す為の」

京太郎「……」

透華「――ねぇ京太郎さん。私が今日、何故貴方をお誘いしたか分かりまして?」

京太郎「えっ?いやテストの為じゃ……」

透華「そんなの口実に決まってますわ」

透華「大体カップルのテストならもっと大勢を招待してやりますもの」

京太郎「い、言われてみれば……」

透華「はぁ……やっぱりと言うか全然気付いてらっしゃらなかったですのね」

透華「鈍い人ですわ」

京太郎「うぐっ……返す言葉も無いです」

透華「そんな鈍い貴方にはもう一つ言っておかねばなりませんわね」

京太郎「えっ!?まだ有るんですか!?」

透華「ええ。それも一番大切な事ですのよ?」

京太郎「一番大切な事?」

透華「ええ、そう――」



透華「――京太郎さん。好きですわ」



京太郎「………………はい?」

透華「ほんっっっっっとうに鈍い方ですわね!」キーッ

透華「好きだと申し上げましたのよ!!」

京太郎「誰が?」

透華「私が!」

京太郎「誰を?」

透華「京太郎さんを!」

京太郎「…………ええっ!?」

透華「……ようやく理解されましたのね」ハァ

京太郎「いやいやいや!だって俺ですよ!?」

京太郎「自分で言うものなんですが、普通の家に生まれた普通の男ですし!」

透華「生まれはともかく、麻雀の腕に関しては普通とは言い難いですけど?」

京太郎「……いやまぁそれに関しては自分でもよく分からないんですけど」

京太郎「でもそれ以外はやっぱり普通ですし」

透華「別に私は、京太郎さんが特別だから好きになった訳では有りませんわ」

京太郎「……そうなんですか?」


透華「ええ。好きになったのは飾らないありのままだからこそですわ」

透華「……それに二度も私の料理とは呼べないものを食べて下さいましたし///」

京太郎「あ、あはは……」

透華「本当に嬉しかったですのよ?私を傷つけない為とは言え、食べてくださった事」

透華「……残念なのは上手くなると言う約束を果たせずに終わる事でしょうか」

京太郎「えっ?」

透華「――今日でこの恋とはお別れですわ。このまま居ても苦しいだけですし、どうせ報われない恋ですもの」

透華「龍門渕透華、人生で最初で最後の敗北になるかもしれませんわね」クスッ

透華「でもそれが京太郎さんで良かったですわ。これで私は心置きなく――」

京太郎「透華さん!」

京太郎「>>255


告白の言葉をどうぞ
※ただし何か変なものは安価下。あと調理できそうに無い場合も申し訳ないですが安価下

婚約者になんか渡さない




> 婚約者になんか渡さない



京太郎「婚約者になんか渡さない」

透華「えっ?」

京太郎「――って言ったらどうします?」

透華「……冗談、ですわよね?」

京太郎「さっきまでの俺なら冗談だったかもしれません」

京太郎「だって、俺と透華さんじゃ全然住む世界が違うし……」

透華「そう……ですわよね」

京太郎「――って思ってたんですよ」

透華「?」

京太郎「でもそんなの関係無いんですよね」

京太郎「好きだって気持ちにそんな事は些細な事なんです」

京太郎「好きな人を好きで何が悪いって事ですよ!」

透華「きょ、京太郎さん?」

京太郎「……透華さん」

透華「は、はい!」

京太郎「俺も透華さんが好きです」

京太郎「透華さんの為なら何でも出来るし、龍門渕にだって喧嘩を売ってやりますよ!」

京太郎「ですから……俺と付き合ってくれませんか?」


透華「…………私、正直申しまして面倒くさい女ですわよ?」

透華「目立ちたがりで思い込みが激しくて……」

京太郎「よく存じてます」

透華「料理も下手ですし、スタイルもその……///」

京太郎「料理は前にも言いましたけど、ちょっとずつ上手になりましょう」

京太郎「スタイルは……お世辞でもなく良いと思いますよ?実際拝見させてもらいましたし///」

透華「~~~っ!///」ポカポカ

京太郎「いたっ!痛いですって!」

透華「はぁぁぁぁぁぁっ。ちょっと気が抜けましたわ」

透華「あともう一つ、これは京太郎さんに言ってなかった事ですが……」

透華「――龍門渕の女は嫉妬深いですのよ?」ニィッ

京太郎「ひっ!?」

透華「どうです?これでも私と付き合おうなんて――」

京太郎「もちろんです!」

京太郎「俺の気持ちはもう決まりましたから」ニコッ

透華「……はぁ。まったく貴方って方は本当に」

透華「分かりました。京太郎さんがそれほどの思いをぶつけて来て頂けるのであれば、もう一度言いますわ――」



透華「――好きですわ。京太郎さん、全て無くしたとしても」

京太郎「――俺もです。透華さん、全てを敵に回したとしても」




チュッ





         /   ∧| /|     \ \//
         i´    ト、i| //|     ヽ  <
       |    i.トヾ|///|      |  ゙、
        !    |.||  /"´´|.i     !   |
      !.  __|.!|_,/  、__| !       ゙、. |
.      /    W |    !ハ`ー-   ゙、. |
    ノ    `メ==ミ゙、  /;===、_   丶|
   / .     /`廴!` \  廴_) ヘ´     ヾ
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  |.ハ    /.  !  ::::::ノ::::::::::  ノィ       i、.ト、
  |!. ゙、   |   / \ ー-  -=彡      ノ. || .)
     ヽ  ! // / i.ー -‐ ´ /     /   リ /
   __/   Y/ /  /´\   __i     ,イ 丶  ヽ、__,ノ
.r'´ r/    ノ--イ    冫イ  \   ゙、`ー--、 `ー-、'´
. i |/   /./   |  /.フK゙、   \ . i.     \   `ー、
 | ゙、  .N     ゙、 / /,ハ i゙、  / i ノ'   / ヽ    ゙、



透華「お慕い申し上げております。河の流れのように時に激しく、時に穏やかに。そして永久にお側に……」


【龍門渕透華の好感度がMAXになりました】

【龍門渕透華が恋人になりました】

【龍門渕透華が覚醒しました 以後タッグ及びチーム戦において使用が可能になります】


龍門渕透華(覚醒ver)


【聴牌速度】(51/∞)
【和了速度】(51/∞)
【放銃補正】(47/∞)
【打点補正】(45/∞)
【防御補正】(46/∞)


【結ばれし絆《アカイイト》】
【聴牌速度】【和了速度】【放銃補正】【打点補正】【防御補正】がカンストしなくなる
それに加え全ての補正が恋人ランク÷2[現在値:0]上昇する
また恋人ランク5以上なら京太郎のスキル(教えてもらった、または自力で取得したもののみ)をコピーできる
更に恋人ランクMAXならこのスキルはあらゆるスキルに無効化されない

【目立ってなんぼ】  聴牌コンマが最高の場合和了コンマ+50 和了コンマが最高の場合点数コンマ+40

【凍華】  対戦相手の【聴牌速度】が120以上の場合 全てのステータスが+25 点数コンマ+20

【龍王治水】  【冷やし透華】状態の場合、全てのオカルトスキルを無効化する(自己強化は半減)


以下は通常ルート以外で使用可能

【大罪武装"憤怒の閃撃"】 自分の点数が原点から1000点ずつ減る毎に点数+10。更にツモかロンを選択する事が出来る

【大罪武装"悲嘆の怠惰"】 使用する事により和了が必ずツモになり、点数:役満になる

【大罪武装"拒絶の強欲"】 常に【防御補正】と【放銃補正】に+20。更に直撃を受けると全てのステータスに+5

【大罪武装"虚栄の光臨"】※傲慢の光臨とセット効果 常に【目立ってなんぼ】の効果が2倍になる

【大罪武装"傲慢の光臨"】※虚栄の光臨とセット効果 常に【目立ってなんぼ】の効果が2倍になる

【大罪武装"焦がれの全域"】 他の大罪武装が使用可能になる


透華「……ところで本当に龍門渕に喧嘩を売るつもりですの?」

京太郎「無謀ですかね?」

透華「無謀も良い所ですわ。はっきり言って人知れずこの世から去るか、社会的に抹殺されて終わりですわね」

京太郎「うぐっ……だ、だとしても俺は戦いますよ!?透華さんを渡すつもりは有りませんから!」

透華「!!///」

透華「もう……本当に貴方って人は」

透華「まぁ勝算は無くも無いですわよ?」

京太郎「マジですか!?」

透華「そうですわね……まずはやはり外堀からと言う事でお父様に会って貰いましょう」

京太郎「え゛っ!?」

透華「お父様を説得したら、次はお母様。更にお母様の次は――」

京太郎「……何だか急に不安になったのですが」

透華「心配しないでくださいまし。私が居ますわ」

透華「二人ならば必ず――」

京太郎「――乗り越えられる。ですね?」

透華「ふふっ。その通りですわ!」

透華「こうなったら。お父様もお母様も一族全てをぶっ倒してやりましょう!二人のその……愛の力で!///」

京太郎「良いですね。俺も透華さんとなら何でも出来る気がしますよ!」

透華「私達ならきっと世界の全てだって手に入れられますわ!!」



透華&京太郎「「ふふふふふふっ」」



ハギヨシ「……良かったですね。お嬢様」

ハギヨシ「私の役目も終わり……と言いたい所ですが、まだまだのようです」

ハギヨシ「このハギヨシ。二人の為であれば、何処までもお供いたしましょう」

ハギヨシ「そう、それが――」


        / /:::::::::: ..:::::::::::::::::: ..:::::::::::::::::::::::::::::..:..:::::::..  i
        //  |::::::..:..::::::::::::::::::::|.::::::::.::.;:::::::::::::::::::::::::..:::::::::::.. |
      //  ,.ィ.:.:./:::::::::::..::;::/::i!..::::::.::ハ::::::::i::i:::::::i:::i:::::::::::::::.|
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      {! // !/:::::::::::::i::ハ:| !| |:i::::::::{ |:::::::|:! ヽ::::!:|::|::::::::::::|
.       {! ./:::::::::::::ハ:|`i二ト,_!:|::::::::! .|::::::i::|_,,ィ_、::V!::::::::::::|
          .i:::::::::::::::i:|リ く h:、;斗、:::::i |::::::K"h:、}_.メ、!:ハ::::::::|
        /:;、:::::::::::|゙|    ̄  ヾ、:::リ::/   ̄`  イ  !::::i:j
        !:ハ::::::::::ヽ!       >;:、(         i /:::/リ
          {:i !:::::;:::::::::i         ´i! `        !イ:::/
        !:| i::::|i:::i::::::、              /:/};/
           !:i i::i-!::|'i:::!::\  ー--___--‐'   ,イノヽー-..、_
     _,...-:‐::::{!:::、{:ハ:|::V:::|i |\   ´ `   ,.イ i!:.:.:.:ヽ::.:.:.:.`:ー:-.、_
,...::‐.:.´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::メ::゙、::::::ト!:、  \__   __/_/ノ!:::.:.:.:.:゙、::::...:.:.:.:.:.:.:.`:.ー-..、_
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:.:.:.:.:.:.:...::::::::::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:::i ト、 \|\ / _|//  !::.:.:.:.:.:.|::::::::::::::::::::::::::::::::....




ハギヨシ「――執事の仕事ですから」



と言う事でコピーの時間です


A:【目立ってなんぼ】  聴牌コンマが最高の場合和了コンマ+40 和了コンマが最高の場合点数コンマ+40

B:【冷やし京太郎】 対戦相手の【聴牌速度】が120以上の場合 全てのステータスが+15 点数コンマ+10

C:【治水】  【冷やし京太郎】状態の場合、自己強化を除く全てのオカルトスキルを無効化する



>>+1~+5

氷太郎ならぬB

B
治水はデジ愛でコピーできる?

>>280
あ、【氷太郎】の方が良いですかね?

>>282
出来ますよー


【合成スキルの対象者が恋人となった為、合成スキルが開放されます】


・原村和 【大天使のどっち】 + 龍門渕透華 【目立ってなんぼ】  = 【天使と悪魔】

・松実玄 【ドラゴンロード】 + 龍門渕透華 【冷やし透華】 = 【ウォータードラゴン】

・佐々野いちご 【アルティメットアイドルオーラ】 + 龍門渕透華 【目立ってなんぼ】  = 【カリスマティックオーラ】

・松実宥 【あったか~い】 + 龍門渕透華 【冷やし透華】 = 【フレイザード】

オカルトであるドラローやあったか~いとも合成できるのか

冷やしとドラローの合成ならアイスドラゴンかブルードラゴンじゃね?

しかし、フレイザードは役満確定だけど反射されると役満放銃みたいなスキルになりそうだなw

スキルがかち合ったら本人優先でコピーは使えなくなるけど
合成した場合くっつけた方も一緒に使えなくなったりとかは……

と言う所でセーブして終わりますね。【冷やし京太郎】についてはもっと上手いのが有れば採用します(冷京も含めて)

>>290
この場合はスキルが【共通】になります

>>291
むしろ【レッドドラゴン】を【フレイムドラゴン】にしてウィザード繋がりにしておくべきだったかも

>>292
合成の場合は元のスキルの所持者と被っても使えます

通常時【冷京】覚醒時【氷太郎】でいいんじゃね

あと過去ログ読んでて気になったことが
モモのお泊りの時に手に入った【小鍛冶健夜(27)の写真集】がwikiに書いてない

【オカルト】【デジタル】の恋人になった人数でスキルによりコピーできる数が増えるってどうなったの?

ちょっとした報告になります。wikiの方で龍門渕透華(覚醒ver)と非覚醒の【目立ってなんぼ】に数値の違いがありましたので
独断ながら(覚醒)を付け加えました。それと、【龍王治水】と【治水】の説明等も少しいじりました。
もっといい名称などありましたら変更のほどお願いします。

>>309
あ、あれかぁ。あれは一発ネタみたいなものだったからなぁ
あとコピーの数が増えると確かに言ってたような気もするけど、見つからない……
メモにも書いてないので、もし見つけたら教えて下さい


>>311
覚醒前は【目立ちたがり】。覚醒後は【目立ってなんぼ】だったのにコピペでミスってますね
【目立ってなんぼ】の効果もちょっと間違ってたので修正しました。ありがとうございます




【夜パート】



京太郎「いやぁ何か色々あったはずなのに、あんまり覚えてねぇ……」

京太郎「確か透華さんの誘いでテーマパークに行って、色々あって温泉入って――」

京太郎「そして帰ってきたんだけど、それだけだったっけ?」

京太郎「……まぁいっか」



>>315



1.【ネットショッピング】【残金:¥9,000】

2.【ネット麻雀】

3.【メール】【残り3回】 送れる相手は下参照 ※ただし好感度7未満の相手のみ

4.【電話】【残り1回】(かける相手も併記)   かけれる相手は>>8参照

5:短期バイトを頼みこむ(※ただし月に3回まで A:鷺森灼 B:染谷まこ C:蒲原智美) 【残り1回】

6:まこに連絡する (裏ルートへ)



■メールを送れる相手

・古塚梢
・藤田靖子
・船久保浩子
・蒲原智美
・百鬼藍子
・巽由華
・野依理沙



●1週間の予定

7/15 月曜日【放課後】 なし

7/16 火曜日【放課後】 霞とデート ≪石戸霞誕生日≫

7/17 水曜日【放課後】 なし

7/18 木曜日【放課後】 なし ≪愛宕洋榎誕生日≫

7/19 金曜日【放課後】 なし 

7/20 土曜日【午後】 ワグナリアでバイト

7/21 日曜日【一日】 なし

7/22 月曜日【放課後】 なし

4 戒能さん




> 4 戒能さん



京太郎「戒能プロに電話してみよう」



プルルルル……



良子『グッドイブニング。須賀君』

京太郎「うぇっ!?よく分かりましたね……」

良子『フィールです。フィール』

京太郎「フィールですか……」

良子『……ジョークですよ?』

良子『それで私に何か御用ですか?』

京太郎「あーえっと……」



>>320



1.少し話しませんか?

2.今度遊びませんか?

3.ネト麻しませんか?

4.指導をお願いしたいのですが

5.その他(内容併記)




> 今度遊びませんか?



京太郎「今度遊びませんか?」

良子『ふむ……それはデートのお誘いととらえても?』

京太郎「えっ!?いや、そんなデートだなんてものじゃなくて、もう少し親しくさせてもらえればなぁなんて……」ゴニョゴニョ

良子『別にデートでも構いませんよ』

京太郎「へっ?」

良子『むしろそっちの方が嬉しいですね。須賀君はどうです?』

京太郎「そ、それはもちろんその方が……」

良子『では決まりですね。何時にしましょうか?』

京太郎「えっとそれじゃあ――」



>>327



●1週間の予定

7/15 月曜日【放課後】 なし

7/16 火曜日【放課後】 霞とデート ≪石戸霞誕生日≫

7/17 水曜日【放課後】 なし

7/18 木曜日【放課後】 なし ≪愛宕洋榎誕生日≫

7/19 金曜日【放課後】 なし 

7/20 土曜日【午後】 ワグナリアでバイト

7/21 日曜日【一日】 なし

7/22 月曜日【放課後】 なし

月曜

>>327
明日?それとも1週間後?




> 7/22 月曜日



京太郎「それじゃ、来週の月曜日でどうでしょうか?」

良子『来週の月曜ですね……OKですよ』

良子『ではアフタースクールに迎えに行きますので待ってて下さい』

京太郎「え゛っ!?もしかしてまた車ですか……」

良子『?』

良子『それ以外に私は移動手段が有りませんし……』

京太郎「わ、分かりました。それではおやすみなさい」

良子『グッドナイト』



ガチャッ



京太郎「……当日は酔い止め飲んでおこう、うん」



【7月22日の月曜日に戒能プロとデートする事になりました】





【???】



C.C.「さーて良い子のみんな!お待ちかねのC.C.タイムだぞ!」

京太郎「……」

C.C.「……なんだその目は」

京太郎「いや何も」

C.C.「言いたい事が有るならはっきり言え。この十六股野郎」

京太郎「ひどっ!?」

C.C.「事実以外の何者でもあるまい」

C.C.「……まったく。まさかここまで増えるとはな」

京太郎「お、俺は別に何も……」

C.C.「まぁどうせ全て観測できるのはここに居るお前だけだ」

C.C.「現実のお前は未だ独り身の童貞坊やだもんな?」ククク

京太郎「うぐぐぐ……」

C.C.「まぁそんな事はどうでもいいので、好感度表の更新だ」


・宮永咲     恋人Rank2 → 3
・佐々野いちご 恋人Rank5
・加治木ゆみ  好感度4
・蒲原智美    好感度5 → 6
・天江衣     好感度9[6/10] → 9[8/10]
・荒川憩     恋人Rank8 → 9
・神代小蒔    恋人Rank1
・石戸霞     好感度7[3/3] → 7[3/3] 制限 +14.5

・南浦数絵    恋人Rank6
・三尋木咏    好感度8[4/5]  → 9[1/10] (料理経験C 1/10)
・原村和     好感度9[6.5/10] → 恋人Rank2 (料理経験A 0/10)

・片岡優希    好感度7[1/3]
・東横桃子    恋人Rank1       
・小走やえ    好感度9[8/10]
・鷺森灼     好感度7[3/3]  制限 +9

・池田華菜    好感度5
・福路美穂子  好感度8[1/5]

・吉留美春    好感度4
・深堀純代    好感度4
・文堂星夏    好感度3
・薄墨初美    好感度7[3/3] 制限 +7.5 
・狩宿巴     好感度7[3/3] 制限 +5

・滝見春     好感度7[3/3] 制限 +13 (料理経験C 1/10)
・宮永照     恋人Rank1
・染谷まこ    好感度7[1/3]
・古塚梢     好感度7[2/3] 制限解除

・姉帯豊音    好感度8[3/5]
・高鴨穏乃    好感度9[4/10]
・新子憧     恋人Rank2

・エイスリン   好感度7[3/3] 制限 +4

・鹿倉胡桃    好感度4
・夢乃マホ    好感度7[3/3] 制限 +3
・妹尾佳織    好感度8[3/5]
・対木もこ    恋人Rank4
・赤土晴絵    好感度9[9/10] MAX確定
・津山睦月    好感度4
・大星淡     恋人Rank2
・弘世菫     恋人Rank1 (料理経験C 1/10)
・渋谷尭深    好感度7[3/3] 制限 +2
・亦野誠子    好感度6


・瑞原はやり   好感度7[3/3]  →  恋人Rank1
・愛宕洋榎    好感度9[5/10]
・末原恭子    好感度8[2/5]
・上重漫     好感度6

・愛宕絹恵    好感度9[2/10]
・真瀬由子    好感度5
・椿野美幸    好感度3
・依藤澄子    好感度3
・森垣友香    好感度5
・安福莉子    好感度3
・岡橋初瀬    好感度3
・丸瀬紀子    好感度3
・木村日菜    好感度3
・上田良子    好感度4
・巽由華     好感度5

・霜崎絃     好感度9[4/10]
・松実玄     好感度9[6.5/10] → 恋人Rank1 (料理経験C 1/10)
・松実宥     恋人Rank2 → 4

・小鍛冶健夜   好感度5 → 7[2/3]
・戒能良子    好感度7[3/3] → 7[3/3] 制限 +13
・藤田靖子    好感度5
・白水哩     好感度9[4/10]

・臼沢塞     好感度6

・鶴田姫子    好感度7[0/3]
・園城寺怜    好感度7[3/3] → 9[1/10]
・清水谷竜華  好感度7[1/3]

・江口セーラ   好感度7[2/3]
・二条泉      好感度7[3/3] 制限
・船久保浩子  好感度5

・百鬼藍子    好感度7[0/3]
・藤原利仙    好感度5 → 7[0/3]
・雀明華     好感度6

・龍門渕透華  好感度7[3/3] → 恋人Rank1
・国広一     好感度7[3/3] 制限 +12.5
・井上純     好感度5
・沢村智紀    好感度7[1/3]
・杉乃歩     好感度7[0/3]
・竹井久     好感度6
・花田煌     好感度6

・新免那岐    好感度4
・愛宕雅枝    好感度7[0.5/3] → 7[3/3] 制限 +0.5
・赤阪郁乃    好感度6
・小瀬川白望  好感度7[3/3] 制限 +2

・多治比真佑子 好感度4
・辻垣内智葉  好感度7[2/3]
・新子望     好感度4
・針生えり    好感度3
・石戸明星    好感度6
・十曽湧     好感度5
・福与恒子    好感度3
・室橋裕子    好感度4
・真屋由暉子  好感度8[3.5/5] → 9[6.5/10]

・佐藤裕子    好感度7 [2/3]
・野依理沙    好感度7[0..5/3] ← NEW


信頼度
・ハギヨシ    信頼度7[0.5/3] → 8[0.5/3]
・すわこ     信頼度8[0/5]
・かなこ     信頼度4
・さなえ     信頼度3
・鬼柳京介   信頼度3
・ギバード桜子 信頼度3
・山谷ひな   信頼度3
・志崎綾     信頼度3

記憶にないんだけど
咲と憩の愛情度上がってるけどなんかしたっけ?



TOP10(MAX及び制限有りの加算含まず)



1・小走やえ  好感度9[8/10] 【デジタル】
1・天江衣    好感度9[8/10] 【オカルト】【天照大神】
3・真屋由暉子 好感度9[6.5/10] 【オカルト(仮)】
4・愛宕洋榎  好感度9[5/10] 【デジタル】
5・高鴨穏乃  好感度9[4/10] 【オカルト】

5・白水哩    好感度9[4/10] 【オカルト】
5・霜崎絃    好感度9[4/10] 【オカルト】
8・愛宕絹恵  好感度9[2/10] 【デジタル】

9・三尋木咏  好感度9[1/10] 【オカルト】
10・姉帯豊音 好感度8[3/5] 【オカルト】
10・妹尾佳織 好感度8[3/5] 【オカルト】

>>340
wikiの好感度表と前回とメモ見比べてたら上がってたので私が間違えてたのかと思ってたけど、もしかして合ってた?



加算値を足した場合の好感度



石戸霞    好感度9[9.5/10] +14.5
滝見春    好感度9[8/10]  +13
戒能良子   好感度9[8/10]  +13
国広一    好感度9[7.5/10] +12.5
戒能良子   好感度9[5/10]  +10
鷺森灼    好感度9[4/10]  +9
薄墨初美   好感度9[2.5/10] +7.5
狩宿巴    好感度9[0/10]  +5
エイスリン  好感度8[4/5]   +4
夢乃マホ   好感度8[3/5]   +3
渋谷尭深  好感度8[2/5]   +2
小瀬川白望 好感度8[2/5]   +2
愛宕雅枝  好感度8[0.5/5]  +0.5



制限はデートや>>1000イベントが無いと解除されません

いや、今週一週間二人になにかした記憶が無いから気になっただけです
後戒能さんは+13のほうが正しいんだよね

>>347
調べると何も無かったし、多分wikiの方が間違ってるのかな?直しておきまする



C.C.「今週は原村和、瑞原はやり、松実玄、そして龍門渕透華と4名が恋人になったな」

C.C.「イベントがこれまでで最多でなかなか大変だったぞ」

C.C.「そして相変わらずの由暉子のばく進っぷりは凄いな」

C.C.「……やはり時代はロリ巨乳なのか」


C.C「では絆ポイントの使用安価からだな」

C.C「前にも言ったが、まず絆ポイントを“使う”か“使わない”かを決めてから、更にその後“使う”場合は割り振る箇所をまた範囲安価する」

C.C「雀力なんかは貯めないと上がらない場合もあるからな」

C.C「よって 使う or 使わない で投票して欲しい」

C.C「また今回から恋人Rankが上がると絆ポイントを1貰えるようになったぞ」

C.C「これで吊り上げた魚にも餌を与えられるな」



現在:49ポイント



【絆ポイント】
好感度が5以上に達した場合絆ポイントを1貰える
またMAXになると3貰える
※更に恋人Rankが1上がる毎に1貰える 【今回より追加】


絆ポイントはそのまま日常ステータスに加算できる
また麻雀ステータスをあげる場合には1上げる毎に3ポイント必要
更に10ポイント使う事により、コピースキルを(覚醒ver)に出来る
合成する為にはポイントが10必要 【今回より追加】


【聴牌速度】(47/50) (次まで:192)
【和了速度】(47/50) (次まで:61)
【打点補正】(46/50) (次まで:196)
【防御補正】(46/50) (次まで:194)
【放銃補正】(46/50) (次まで:184)



コピースキル強化:各10ポイント



【南場の風】[オカルト]≪南浦数絵≫  南場時【聴牌速度】+10 【和了速度】+15 和了コンマ+10 【放銃補正】+10 【打点補正】+20 【防御補正】+15

              ↓

【南場の嵐】  【聴牌速度】+15 【和了速度】+20 和了コンマ+15 【放銃補正】+15 【打点補正】+25 【防御補正】+20

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

【アイドルパワー】[デジタル]≪佐々野いちご≫ ※団体戦のみ 自分以外のチームの全て補正に+5

                          ↓ 

【THE IDOLM@STER】※団体戦のみ 自分以外のチームの全て補正に+10

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

【ステルス】[オカルト]≪東横桃子≫
対局開始時から判定。、スキル無効化する相手が居ない場合、毎局の聴牌時にコンマ40以上で発動
成功時全てのステータスに+15 相手に和了牌を振り込んでも無効となり、自分の次にコンマの低い相手が振り込む
ただし振り込んだ相手がオカルト無効を持っていた場合は無効化される
対戦相手の【聴牌判定】の合計値に応じてコンマ判定は+全員の合計÷4される

                          ↓ 

【ハイステルス】
対局開始時から判定。京太郎とゆみ、またはスキル無効化する相手が居ない場合
毎局の聴牌時にコンマ30以上で発動
成功時全てのステータスに+25 相手に和了牌を振り込んでも無効となり、自分の次にコンマの低い相手が振り込む
ただし振り込んだ相手がオカルト無効を持っていた場合は無効化される
対戦相手の【聴牌判定】の合計値に応じてコンマ判定は+全員の合計÷4される

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

【神降ろし:八神(京太郎)】[オカルト]≪神代小蒔≫ スキル2つ分消費
対局時の場決めの際のコンマ一桁により降りる神が決まる
ただし、対戦相手の合計【聴牌速度】により変わる。0ならコンマ二桁目で判定

                          ↓ 


【神降ろし:限定解除】  スキル2つ分消費
以下の≪天≫≪照≫≪大≫≪神≫≪陰≫≪陽≫を1局に2つ使うことが出来る。ただし次の局では同じスキルは使えない
また≪陽≫を使用した場合、≪陰≫を使わなければ≪陽≫は再び使うことは出来ない
更に≪陽≫は東場と南場でそれぞれ一回しか使えない

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

【すがっち】[デジタル]≪原村和≫
自分に対するオカルトスキルを無効化する。更に聴牌した場合の和了時コンマ+10 点数コンマ+10

                          ↓

【電脳天使すがっち】 [デジタル]≪原村和≫
自分に対するオカルトスキルを無効化する。更に聴牌した場合の和了時コンマ+20 点数コンマ+20 

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-


【ドラゴンロード】[オカルト]≪松実玄≫
ドラが集まる程度の能力。自身の聴牌判定+10 和了コンマ-10 他家の点数コンマ-30
和了した場合、特殊表を用いる
下一桁
1~4 満貫
5~7 跳満
8~9 倍満
0  三倍満
ゾロ目 役満

                          ↓

【ロードオブドラゴン】
ドラを自由自在に操る程度の能力。他家の点数コンマ-30
和了した場合、特殊表を用いる
下一桁
1~3 満貫
4~6 跳満
7~8 倍満
9 0 三倍満
ゾロ目 役満 

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

【Whirlwind】[デジタル]≪瑞原 はやり≫
【聴牌速度】【和了速度】【放銃補正】【打点補正】【防御補正】がカンストせず加算される。全ステータス+15 点数コンマ+30
【豪運】を持つ相手以外の場の支配を受けない

                          ↓

【Dust devil】
【聴牌速度】【和了速度】【放銃補正】【打点補正】【防御補正】がカンストせず加算される。全ステータス+25 点数コンマ+40
【豪運】を持つ相手以外の場の支配を受けない

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

【冷やし京太郎】[デジタル]≪龍門渕透華≫
対戦相手の【聴牌速度】が120以上の場合 全てのステータスが+15 点数コンマ+10

                          ↓

【凍華】
対戦相手の【聴牌速度】が120以上の場合 全てのステータスが+25 点数コンマ+20

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

加速世界の強化は特訓?

神降ろし強化できないんじゃなかったっけ?




合成できる合成スキル



・松実玄 【ドラゴンロード】 + 龍門渕透華 【冷やし透華】 = 【ウォータードラゴン】

【ウォータードラゴン】
対戦相手の【聴牌速度】が120以上の場合 全てのステータスが+5 他家の点数コンマ-30
和了した場合、特殊表を用いる
下一桁
1~4 満貫
5~7 跳満
8~9 倍満
0  三倍満
ゾロ目 役満

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

・松実宥 【あったか~い】 + 龍門渕透華 【冷やし透華】 = 【フレイザード】


【フレイザード】
対戦相手の【聴牌速度】が120以上の場合 全てのステータスが+15 点数コンマ+15
聴牌更に聴牌コンマ+5 和了コンマ+20

-・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・--・-・-

>>353
です

>>356
しまった。コピペしたのがばれた……
覚醒できないって言ったのに。ごめんなさい

ドラロー・Whirlwindを強化して合成は両方ともしたほうが美味しそう

合成素材に同じスキルが含まれているものは同時使用可能なのかしら
そして合成したら合成素材が消える、とかはないよねさすがに

なお合成スキルは、合成元のスキルがどちらも覚醒した場合は改となります(絆ポイントは不要)

>>359
合成スキルを使う場合は合成元のスキルは使えません。合成元のスキルはそのまま残ります

これ忘れてない?

596 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/23(木) 00:36:08.96 ID:RC4cqmYgo [5/20]

【合成スキルの対象者が恋人となった為、合成スキルが開放されます】



・松実宥 【あったか~い】 + 松実玄 【ドラゴンロード】 = 【レッドドラゴン】

・宮永咲 【嶺上開花】 + 松実玄 【ドラゴンロード】 = 【嶺上龍砲】

>>362
あ、忘れてた。あと【レッドドラゴン】改め【フレイムドラゴン】となります


・松実宥 【あったか~い】 + 松実玄 【ドラゴンロード】 = 【フレイムドラゴン】


【フレイムドラゴン】[オカルト]
燃え盛る赤き龍を操る程度の能力。和了コンマ+10 他家の点数コンマ-30
和了した場合、特殊表を用いる
下一桁
1~4 満貫
5~7 跳満
8~9 倍満
0 三倍満
ゾロ目 役満




・宮永咲 【嶺上開花】 + 松実玄 【ドラゴンロード】 = 【嶺上龍砲】

・原村和 【大天使のどっち】 + 龍門渕透華 【目立ってなんぼ】  = 【天使と悪魔】

・佐々野いちご 【アルティメットアイドルオーラ】 + 龍門渕透華 【目立ってなんぼ】  = 【カリスマティックオーラ】



こちらに関しては対象スキルを所持してない為、今回は合成できません



それでは安価を取りますが、何か間違いが有れば随時言ってくださいね



絆ポイントを


A:使用する

B:使用しない



>+1~+5


絆ポイントを使用する場所を決めてください



A:日常ステータス (絆ポイント3につき1上昇)

B:麻雀ステータス 

C:スキル覚醒 (1つにつき10ポイント使用)

D:スキル合成 (1つにつき10ポイント使用)


>+1~+5



覚醒させるスキルを決めてください



A:【南場の風】 → 【南場の嵐】

B:【アイドルパワー】 → 【THE IDOLM@STER】

C:【ステルス】 → 【ハイステルス】

D:【すがっち】 → 【電脳天使すがっち】

E:【ドラゴンロード】 → 【ロード・オブ・ドラゴン】

F:【Whirlwind】 → 【Dust devil】

G:【冷やし京太郎】 → 【凍華】



>+1~+7




> 【ドラゴンロード】 → 【ロード・オブ・ドラゴン】



更に覚醒させますか?(絆P残り:39)



A:する

B:しない



>>+1~+5


覚醒させるスキルを決めてください



A:【南場の風】 → 【南場の嵐】

B:【アイドルパワー】 → 【THE IDOLM@STER】

C:【ステルス】 → 【ハイステルス】

D:【すがっち】 → 【電脳天使すがっち】

E:【Whirlwind】 → 【Dust devil】

F:【冷やし京太郎】 → 【凍華】



>+1~+7




> 【すがっち】 → 【電脳天使すがっち】



更に覚醒させますか?(絆P残り:29)



A:する

B:しない



>>+1~+5


覚醒させるスキルを決めてください



A:【南場の風】 → 【南場の嵐】

B:【アイドルパワー】 → 【THE IDOLM@STER】

C:【ステルス】 → 【ハイステルス】

D:【Whirlwind】 → 【Dust devil】

E:【冷やし京太郎】 → 【凍華】



>+1~+7





> 【Whirlwind】 → 【Dust devil】



更に覚醒させますか?(絆P残り:29)



A:する

B:しない



>>+1~+5


A:日常ステータス (絆ポイント3につき1上昇)

B:麻雀ステータス 

C:スキル合成 (1つにつき10ポイント使用)


(絆P残り:19)


>+1~+5



合成するスキルを決めて下さい


A:松実宥 【レッドホットロード】 + 松実玄 【ロードオブドラゴン】 = 【インフィニティ・フレイムドラゴン】

B:松実玄 【ドラゴンロード】 + 龍門渕透華 【冷やし透華】 = 【ウォータードラゴン】

C:松実宥 【あったか~い】 + 龍門渕透華 【冷やし透華】 = 【フレイザード】



>>+1~+7




> 【インフィニティ・フレイムドラゴン】



C.C.「さてこれで終わり――と言いたい所だが、実はこの後もイベントは続くぞ」

京太郎「へ?」

C.C.「ついにお前自身のスキルを身に付ける時が来たと言う事だ」

C.C.「これに関しては1つのスキルを取得した後、続けるか止めるかを選択できる」

C.C.「……正直かなり長くなる上、対局はコピースキル使用不可能だ」

C.C.「ちょっと面倒かもしれないがこらえてくれ」

これは裏に持ってけるって解釈で良いのかな
素材がコピー品だけど

と言う所でセーブして終わります。明日からは京太郎固有スキルイベントになりますが、ちょっと長くなるんじゃないかな……

>>449
合成スキルは裏ルート(主に暗部)では使えません。元が元なので
固有スキルは使えます


あと忘れてた【インフィニティ・フレイムドラゴン】のステータス


【インフィニティ・フレイムドラゴン】[オカルト]
永久に燃え盛る赤き龍を操る程度の能力。聴牌コンマ+10 和了コンマ+30 【防御補正】+5 他家の点数コンマ-30
和了した場合、特殊表を用いる
1~3 満貫
4~6 跳満
7~8 倍満
9 0 三倍満
ゾロ目 役満 

ゼロ・ダイハード3・コマンドーの三つは共通だから確定として、
入手する固有スキルを入れて四つ、残り二つは魔王とかの称号系、オカルトならソロモン・デジタルなら加速世界か

>>453
魔王や思考反射やスサノオでのコピーは禁止に含まれるんでしょうか?
含まれるなら集う絆なんかが出番あるかもしれんねw


ギア100速発動しないだけマシかねえ
アイテムは使えるんだろうか?

乙です
>>312
1期の43スレ目の110に書いてあった
110 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2014/01/13(月) 23:49:49.90 ID:xGXZxjZio
一応複数組み合わせによって発動するスキルに関しては二期以降
【魔物に愛されし《魔王》】【思考と反射の融合】【デジタルに愛されし者《The Digitaizer》】 でのコピーを、それぞれ【オカルト】【デジタル】の恋人になった人数で進化し2つ以上コピーできるようにします

>>458
スキルよるコピーも不可です。ただし集いし絆は使用可能

>>461
アイテムも不可ですねー

>>467
ありがとうございます。10ヶ月前かぁ……そりゃ忘れるはずだ
とりあえず

【魔物に愛されし《魔王》】 【オカルト】属性の恋人が10人毎にもう一つコピー可能

【デジタルに愛されし者《The Digitaizer》】  【デジタル】属性の恋人が10人毎にもう一つコピー可能

【思考と反射の融合】 【オカルト】と【デジタル】がそれぞれ5人毎(合計10人)にもう一つコピー可能

と言う事にします




【某月某日】



怜「相変わらず大きな神社やなぁ」

京太郎「鹿児島からそのまま移築してきたらしいですからね」

怜「科学の街にこれだけ大きな神社があるんも変な話なんやけど、ちゃんと風景にマッチしとるもん」

霞「――勿論、そのように設計されてるからよ」

京太郎「あ、霞さん。こんにちは」

怜「なんや、霞がわざわざお出迎えしにきてくれたん?」

霞「こんにちは。一応ね……って貴方達何してるの?」

京太郎「え?」

怜「なんかおかしな事しとる?」

京太郎「普通だと思いますけど……」

霞「……お姫様抱っこしてる事のどこが普通なのよ」ハァ

怜「あぁなるほど。いやーだって疲れたんやもん♪」ギュッ

京太郎「こっちがお願いして今日は付いてきてもらった訳ですし、これくらいはしないといけないかと思って……」

霞「とりあえずここからは普通に歩くように」

怜「はーい」


怜「それにしても私の力が必要ってどう言う事なん?」

京太郎「あーそれに関しては俺にもあんまり……」

京太郎(何せあの時小泉元首相に言われたのが――)


ジュンイチロー「もし、君が時を見る少女と深き縁を結んだのであれば彼女を連れて霧島神社を訪ねてみると良い」


京太郎(――だもんなぁ)

京太郎(多分そうなんじゃないかと思って、怜さんを連れてきたけど間違ってる可能性もある訳だし……)

霞「そんな顔しなくても合ってるわよ?」

京太郎「えっ!?」

京太郎「……俺、口に出してました?」

霞「出してはいないけど、そう言う顔をしてたもの」

霞「――さて、この奥には御当主様と小蒔ちゃ……姫様がいらっしゃるわ」

霞「粗相のないようにね」

京太郎「は、はい!」

怜「はいはい」

霞「只今、須賀京太郎様と園城寺怜様をお連れしました」

小蒔父「うむ。ご苦労、入って貰え」

霞「はい」


小蒔「……」ペコリ

初美「……」

巴「……」

春「……」

京太郎(全員揃ってるのか……)

小蒔「久しぶりだな。須賀君、それに園城寺さんは初めましてかな?」

京太郎「お久しぶりです」

怜「初めまして。園城寺怜です」

小蒔父「二人共、今日はわざわざご足労頂いて申し訳無いな」

京太郎「いえ、こちらこそ時間を作って会って頂いてありがとうございます」

小蒔父「いや構わない。寧ろ今日という日の為に全てが有るといっても過言では無い」

小蒔父「……まぁその相手がまさか君だとは思わなかったがね」

京太郎「はぁ……」

小蒔父「さて……調べた所によると、君は長野出身だな?」

京太郎「はい」

小蒔父「そして宮永姉妹と幼馴染であり」

京太郎「はい」

小蒔父「天江衣、大星淡、そしてうちの小蒔と親しくしている」

京太郎「は、はい」

小蒔父「更に君は先の大会で優勝した……と」

京太郎「ええ」

小蒔父「――君はこれらが全て偶然だと思うかね?」

京太郎「はい?」


小蒔父「誰かの意図を感じたりした事は無いかね?」

京太郎「そんな事言われても……」

京太郎「大体自分で考えて行動してるはずですが」

小蒔父「……まぁそうだろうね」

小蒔父「だが君は最初にここに来た時に思わなかったかね?」

小蒔父「――何故自分がここに居るのかと」

京太郎「それはまぁ……」

小蒔父「始まりはつまりそこなのだよ」

小蒔父「君と言う人間がこの街にやってくる事……」

小蒔父「たったそれだけで歯車が回り始めたと言う事だ」

京太郎「は、はぁ……」

怜「あー小蒔のお父さん。そんな難しい事言うてもきょーちゃん理解できへんで?」

京太郎「し、失礼な!理解できます!……多分」

小蒔父「あはは。まぁ確かに少々回りくどいかったかもしれん」

小蒔父「要約すれば、須賀京太郎と言う人間がここにやってきたのは意図された事だと言う事だ」

京太郎「ま、マジっすか!?」


京太郎「つまり俺にも何か凄い力が有るんですね!」

小蒔父「いや無い」キッパリ

京太郎「じゃあ!先祖が凄かったとか?」

小蒔父「いや普通だ」

京太郎「じゃ、じゃあ身体能力が良かったからとか……」

小蒔父「中学卒業した時点では、ちょっと凄いレベルだな」

京太郎「そんなぁ……」ガクッ

京太郎「……じゃあなんで俺なんですか?」

小蒔父「まず一つは君が高校生で有る事」

京太郎「えっ?」

小蒔父「二つ目はある程度コミュニケーション能力に長けていること」

京太郎「は、はぁ」

小蒔父「三つ目は……これがまぁ一番重要だが、君が“須賀”と言う苗字である事だな」

京太郎「ええ……」

小蒔父「実はこれらを兼ね揃えた人物は、現在君しか居ない」

小蒔父「そう言う意味では特別とも言えるな」

京太郎「すっげー複雑……」


京太郎「あれ?じゃあ小蒔さん達はこの事を知ってたんですか?」

小蒔「いえ、私は今お父様に聞かされるまでまったく知りませんでした」

小蒔父「この子には知らせないでいた。あくまで君が小蒔達と出会う事は“偶然”であらねばならぬからな」

小蒔父「という訳だ、今まで君が築き上げたものは君自身の力で得たものだ。安心したまえ」

京太郎「……ちょっとだけ安心しました」

怜「ほんで結局、そんな回りくどいやり方をしてまで小蒔のお父さん達はきょーちゃん使って何がしたいん?」

京太郎「そ、そうです。結局俺自身に何も無いなら、そんな事をしなくても……」

小蒔父「それは違う」

小蒔父「――既に君は“力”を手に入れている。そうだね?」

怜「そうなん?」

京太郎「……えーっとまぁ何となくですけど」

怜「ふーん、やっぱりそうなんや」

怜「竜華が太刀打ちできひんかったしなぁ」

小蒔父「その“力”こそ、私達が君に望むものだ」

京太郎「はい?」

怜「……まさかそれを使って世界征服を企んでるんじゃ」ジィーッ

小蒔「ええっ!?そうなのですか?お父様」

小蒔父「違う違う!そんな事は全然考えてないから!」

初美「もう!怜ちゃんはちょっと黙っててくださいなのですよー!」

怜「ごめんごめん」


小蒔父「……こほん。話が逸れたな」

小蒔父「断っておくが、私は君を利用しようとはしているが私利私欲の為にどうこうしようと言う気は無い」

京太郎「利用はされるんですね……」

小蒔父「言葉が悪いのは許してくれ。それだけ君が必要なのだよ」

京太郎「あー結局俺が必要とされる意味はなんなのでしょう?」

小蒔父「ふむ。確かにそこをまず話さねばな」

小蒔父「全ての始まりは世界大戦後に遡る……」

小蒔父「疲弊した日本は復興に向けて着実に歩み始めていた」

小蒔父「だが、先ほどの大戦で日本の有力な雀士は戦死してしまい、日本の麻雀力は大きく下がってしまった……」

小蒔父「それを憂いた当時の政府が立ち上げたのが、“日本麻雀防衛計画”だ」

小蒔父「内容はその名の通り、次世代の強力な雀士を育て上げて日本防衛の要とする事」

小蒔父「その為に建設されたのが、この学園都市と言う訳だ」

京太郎「なるほど……」

小蒔父「勿論、この建設に辺っては若者を育てる事が重要事項の一つで有った事に間違いは無い」

小蒔父「だが……それと同じくらい重要視されたのが――」



小蒔父「この学園都市を触媒として古の神々の力を借りる事なのだよ」



京太郎「はい?科学の最先端のこの街で、ですか?」

小蒔父「ポイントはそこだよ」

小蒔父「科学が発達して以降、人々の信仰心は薄れオカルトは力を失ってしまった」

小蒔父「だがこの街では科学と同時にオカルトが存在している。何故だと思うかね?」

京太郎「言われてみれば……」

小蒔父「一つはこの街には、人々の認識を“この街で起きた超常現象を疑問に思わない”と言う認識にする結界が作られている」

小蒔父「この為に人々はオカルトを“有る”ものとして自然に認識している」

京太郎「そ、そうだったのか……」

怜「……なるほどなー。言われて見たらこの街に来るまで信じてへんかったような気も」

小蒔父「二つ目は行き過ぎた科学は魔法である――と言う事だ」

小蒔父「現代に生きる人々は、もし超常現象が起こったとして、それを素直にオカルトだとは信じない」

小蒔父「だが逆にこれは科学によるものだと説明すれば、すんなりと信じる……」

小蒔父「要は科学を隠れ蓑にする事で、オカルトの力を強めると言う事だ」

京太郎「分かったような分からないような……」


小蒔父「まぁそう言うものであると認識してくれれば結構。本当はもっと複雑だからな」

小蒔父「さて話は戻るが、そうやって科学とオカルトが交じり合ったこの街で古代の神々の力をどうやって借りるか?」

小蒔父「それはすなわち、その力を人に宿らせると言う事だ」

小蒔父「その為に様々な準備を我々はして来た。そして……成功した」

小蒔父「即ち――宮永照、天江衣、大星淡、神代小蒔。この4人に宿らせる事にな」

京太郎「一体何の神様の力をですか?」

小蒔父「それはもちろん――」



小蒔父「――日本の八百万の神々の頂点に君臨される≪天照大神≫だ」



怜「うわ、またうちでも知ってるような超メジャーやん」

小蒔父「まぁこう言う事に置いて、一番偉い神様の力を借りたいと思うのは誰でも思う事だと思うがね」

京太郎「確かに……」

小蒔父「だがこれは成功では有ったが、完全ではなかった」

小蒔父「何故なら結局力が4人に分散してしまったからな」

小蒔父「もちろん、それでも十分な力では有ったが我々は満足では無かった」

小蒔父「そこで更にこの4人を要にする事で、今度は一人に集約させる事にしたのだよ」



小蒔父「――それが君だよ。須賀京太郎君」



京太郎「……何で俺なんですか?」

小蒔父「その事に付いては先ほど述べたとおりだ」

小蒔父「高校生である事はこの4人と接点を持つのに必要だ」

小蒔父「コミュニケーション能力は仲を深める為には大事だろう?」

小蒔父「そして“須賀”これが重要な理由は、君に力を宿らせる神の名でもある――」



小蒔父「――“素戔嗚尊”に連なるものだからだ」



京太郎「スサノオノミコト……」

怜「それもまた凄い神様や」

小蒔父「うむ。その力はまさしく天照大神に匹敵するものだろう」

京太郎「じゃあ今、俺にはその力が?」

小蒔父「……多少な」

怜「ええっ!?そこまでやって多少ってどういう事なん?」

小蒔父「つまりだ。天照の力を宿した四人は、元々素質を持っていたのだが……」

小蒔父「君に関しては先ほど述べたとおり普通の人間だ」

小蒔父「これだけの事をしても、君がスサノオノミコトになる事は出来ない」

京太郎「それじゃあ計画は失敗なんじゃ……」

小蒔父「……いや、これも計画通りなのだよ」

小蒔父「君はスサノオノミコトにはなれないが、スサノオノミコトを辿る事によってその力を得られる……はずだ」


怜「はずだ……ってまた曖昧やなぁ」

小蒔父「結局の所、私達にもどうなるかは分からないのでな」

怜「と言うか、そんな曖昧なもんきょーちゃんに降ろすとか人として正直どうなん?」ジィーッ

小蒔父「……それに関しては本当に申し訳ないと思っている」

小蒔父「だが同時に、どうしても必要だと言う事もわかって欲しい」

小蒔父「これはもう日本の問題だけでなく、世界の問題となっているのだ」

京太郎「……どう言う事です?」

小蒔父「……この数十年で世界は大きく変わった」

小蒔父「魔法や呪術と言ったオカルト的なものに加え、超能力やエスパーと言われる者達が生まれ、世界は混沌と化している」

小蒔父「このまま行けば近いうちに再び大きな世界大戦が起こる可能性も否めない」

小蒔父「その時にそれを止められる者が必要なのだよ」

京太郎「……それが俺と言う事ですか」

小蒔父「うむ。本当にすまないと思っているが……」

京太郎「もし……俺がこれを知って逃げ出したら?」

小蒔父「別に何もするつもりはない。結局、全ては君次第だからだ」

小蒔父「だが同時に君はそうはしないはずだ。君はそう言う男だろう?」

京太郎「……ずるいですね」

小蒔父「ああ。大人はずるいものだからな」ニッ


小蒔「あの……京君。逃げ出しても良いんですよ?」

小蒔「私が言う事ではないのかもしれませんが、お父様達はひどいと思います」

小蒔父「……小蒔」

小蒔「京君がそんな運命を背負う事は無いはずです!」

京太郎「……小蒔さん」

小蒔父「――と娘は言っているがどうするかね?」

小蒔父「先ほど言った通り、私達は君が逃げ出したとしても何もしない」

小蒔父「全ては君次第だ」

京太郎「俺は――」



    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__

      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |
      从Ⅵ              /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
               |        |/
              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
              |//l|     |//////// 、
        ,. <// ∧      |//////////> 、



京太郎「――やらせてください」




小蒔「……京君」

京太郎「そんな顔しないで下さい。俺が決めた事なんですから」

小蒔父「良いのかね?正直、今は力が弱い為に何事も起こってないが、強くなればいざこざに巻き込まれる確率も高くなるぞ」

京太郎「承知してます」

京太郎「でも俺が力を付ける事でたくさんの人が救えるなら、俺はやりたいと思います」

京太郎「それに神の力なんてかっこいいじゃないですか!」ニヤリ

怜「あはは。きょーちゃんはホンマ大物やなぁ」

小蒔父「ふむ……良くぞ決断してくれた。流石は小蒔達が見初めた男だ」

小蒔「お、お父様!///」

怜「あーやっぱりそう言う事なん?」

京太郎「?」

京太郎「え?何がです?」

怜「……きっと神の力でも鈍さだけはどうにもならへんのやろうなぁ」


京太郎「しかし、具体的にはこれからどうすれば良いんですか?」

小蒔父「うむ。実はここからが今日の本題なのだが……巴、“アレ”をここに」

巴「はい」スッ

京太郎「何ですかこれ?」

小蒔父「開けてみたまえ」

京太郎「はぁ……」パカッ


   rイ                  /  {ー、 /r⌒rーr、----- , _________,. -― 、_
   l {lー―‐rtィ ´ ̄ ̄ ` r==ー―‐' \ ( ̄)ーく  ( ヽ                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
   | l|    二         =        >―く○}ー  ){=====================──────────────────── 〉
   l {l__ しヽ____≧ノ__ / ヽ=-{ r ヽ . (  }                               __________________,. /
   L /                  ヽ  しr、 ヽー' _,. jニ -―――――──────- ., __r ´ ̄ ̄ ̄ ̄
                       \ 二>´ ̄


京太郎「……剣?」

怜「へーこれはまた凄い装飾やん」

小蒔父「当然だよ。それは“須賀利御太刀”と言って伊勢神宮の神宝なのだからね」



京太郎・怜「「ええっ!?」」




怜「ちょ、ちょ、ちょ、ちょい待ちって!そんなん、超重要やん!」アセアセ

京太郎「……俺、素手で触っちゃったよ」

小蒔父「あはは。そんなに慌てなくても良い」

小蒔父「これは現在奉納されている本物ではなく、過去に奉納されていた物で所謂“撤下品”と言うものだ」

京太郎「撤下品……ですか?」

小蒔父「ああ。本物だが本物ではないと言う事だね」

怜「……そんなん言うてもこう言うのってめっちゃ管理されてて、おいそれと手に入るものちゃうんじゃ」

小蒔父「勿論その通りだ」

小蒔父「だがこれはかなり古いものでな。いつ撤下品とされたのか分からないものだから管理外なのだよ」

京太郎「あの……この剣が何か?」

小蒔父「うむ。それを君にあげようと思ってな」

京太郎「は?」


                    _,.. -- 、__, 、___
              ⌒> ´  ´  ヽ  `ヽ、
                _,.   ´  ,  , 、   | 、 、 ヽ
                ̄7  / / 从  、 |  |  |  :.
                 /イ / /l/  | | | l}从}  |   {
               _/_ { 从ヽ、 { | |/ イ´∨}  :
                 ̄´ {∧ { ○ 从{  ○ }'⌒}、{
                 {从         r-く| \
                     叭   __   八}イ
                   、 └―┘ ィ/∨
                  「¨>-- rく「 ̄ }

             , ------ ∨_」   :, ∨]/|ィ¨7ー-- 、
               ////////「//| ー- 」 }ヽ// ///////}
                {/{////// \∧ r'  ヽ }' {///////
                |l∧////////Ⅵ,〈      | |///////|
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京太郎「……俺にですか?」


小蒔父「うむ」

京太郎「いやいやいや!こんなの貰えませんって!」

小蒔父「だが君に貰ってもらわないと困るのだがね?」



小蒔父「――それが君がこれから得る力の一つなのだから」



京太郎「は?」

京太郎「……この古い剣がですか?」

小蒔父「“須賀利御太刀”、漢字で書くとこうなのだがすぐに気が付かないか?」

怜「あ!きょーちゃんと同じ須賀っちゅう事?」

小蒔父「そうだ。“須賀利”とは古語でジガバチの事を指すのだが、何故“須賀”と付くのかは不明だ」

小蒔父「だが“須賀”と言う字は“素戔嗚尊”に連なる字。つまりこの剣もまた“素戔嗚尊”と関係するものだと言っても過言では無い」

怜「……こじつけちゃうの?」

小蒔父「まぁそう言う部分が無いとも言い切れないがね」

京太郎「でもこの剣にどんな力が?」

小蒔父「……この剣には柄に朱鷺の尾羽根が使われているのだ」

怜「!!」

小蒔父「そしてその朱鷺の羽を使ったこの剣は――“時”を操ると言われている」

京太郎「時って時間の事ですか?それもこじつけのような……」

小蒔父「日本には古くから“言霊”と言うものが有る。異義だろうと口に出せばそれは音となって意味が同じになる場合も有るのだよ」

京太郎「はぁ……」

怜「……私にはなんとなく分かる気がするわ。私も“トキ”やもん」

京太郎「ん?あれ?もしかして怜さんが必要なのって……」

怜「多分そう言う事なんちゃう?おまけにうちは未来見えるし」

小蒔父「私も報告を受けるまでは分からなかったが、おそらくそう言う事だろうな」


京太郎「でもさっき触りましたけど、何もなかったような……」

小蒔父「古いものだからね。力を失っているのだろう」

怜「なーるほど、それで私の出番言う訳や」

怜「私が何かしたら、この剣に力が戻るっちゅう訳やな?」

小蒔父「うむ。おそらくは」

京太郎「でも何かって何です?」

怜「……何やろ?」

怜「小蒔のお父さんは知らへんの?」

小蒔父「その……私も何も知らないのだよ」

怜「うわ!めっちゃ行き当たりばったりやん!」

京太郎「どうするんですか……」

怜「んー……とりあえず私がこの剣持って未来視てみる?」

京太郎「良いんですか?」

怜「それくらいしか今は出来へんし」

怜「ま、とりあえず――」



          ,.     イ   /    ′:.,,___: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /   
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    --=彡   /    : : : : : : : : : : : : : : :.:{ 〃  うヽぃ〃ハ               うヽぃ
         /      : : : : : : : : : : : : : : :.{《  {:ニ= {} =ニ:}             {:ニ= {
.      イ /      : : : : : : : : : : : : : : : {‘:, ∨ゞニニ^C″                ∨ゞニ
--===彡 /      : : : : : : : : : : : : : /\{     ゞ=== イ                 ゞ==
´ ̄   /       : : : : : : : : : : : : : :./ヽ  :      ̄                    ̄
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怜「――やってみよか!」




怜「……」

京太郎「……」

小蒔父「……」

怜「……」

京太郎「……」

小蒔父「……」

怜「……」

京太郎「あの、どうですか?」

怜「ちょっと話しかけんといてくれるか?気が散るし」

京太郎「は、はい」

怜「……」

京太郎「……」

小蒔父「……」

怜「……」

京太郎「……」

小蒔父「……」

京太郎「あ、あの――」

            _____
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         / {/  /     ヽ


怜「……あーダメや」


怜「うんともすんとも言わへんわ」

怜「……これホンマもんなんか?」ジィーッ

小蒔父「それに関しては大丈夫なはずなのだが……」

京太郎「やり方が間違ってるとか?」

怜「冷静に考えたらそうなんやろうけど、正しいやり方誰も分からへんのやし……」

京太郎「困りましたね」

怜「困ったなぁ」

小蒔父「うーむ……」

という所で眠気MAXなので中断してセーブしまする。最後までやると一週間かかるような気がする
あと改造とかそんなのされてないよ!要は半永久的な神降ろしみたいなものかな?

ちょっとぎっくり背中になって、安静にしなければならないので申し訳有りませんがお休みします

お待たせしました。良くなったので再開します

ぎっくり腰も痛いけど、ぎっくり背中も痛いっすよね。マジで息をするのも苦しいし……
正直スレをスマホからやれば負担も減るんだろうけど、どうしても入力がPCからの方が楽と言うのが
これがジェネレーションギャップという奴か!

しかし、背中と腰は残ることもあるから気をつけて

そんな貴方にスマホ用キーボード

>>535
ぶっちゃけぎっくり腰は数回やってるのでクセになりつつ有るんだよね……
オデノカラダハボドボドダ!

>>537
キーボードって言うより、スマホからだとスレをやりながらネットで調べたりが出来ないのが不便
特にこの弊害が哩姫。佐賀弁は変換使わないと書けないし……


怜「よー考えたら、うち一人でどうにかなるもんやったらきょーくん要らんよな?」

京太郎「まぁ確かに」

怜「つまりや、きょーくんも何かしら必要やっちゅう事ちゃうかな?」

霞「……そうね」

初美「でもどうするんですかー?」

怜「そうやね……ベタな所で行くとキスとか?」

小蒔「キ、キスはダメです!///」ガタッ

怜「じょーだんやって……多分」

京太郎「まぁ……それは出来る事なら最後まで残しておきたいですね」

巴「ではやはり二人で剣を持った上で、さっきと同じ事をやると言うのが一番では?」

怜「それがええやろな」

怜「じゃあ、きょーちゃんこれ持って」

京太郎「はい」ガシッ

怜「で、私がその上から更に握って――」ギュッ



                     __
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     ./´" /::::::::::::::::::::::::::::::::::/   \::` :::::ヽ :::::::::::::::::::、   ヽ ヽ
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        {::/ ./:::::::.メ、∠、    _ -‐  ̄ l::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ`ヽ .、
        l' / ::::::ヽ,、一、     ─‐‐ヽ、 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::: } ヽ }
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        {./ :::::::::::::.l              ′  /:::::::::::::::: i } }/
        l{.{:::::、::::i{:::::l   `         、_/:::::::::λ }
          〈::l{ .{ lλ:ヽ    t ュ     /lλi '"}/ .}/
          V N 〈{.\.:::ゝ _  _  <  {"`'  "
            ヽ `  `' ` ` "_.}     ゝ‐"ヽ、__ -' ' " ` ヽ、
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              { {{    ../    ./     /' /        ヽ
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               l {{   / ''" /     /' / /   ヽ
               l.{{   /   /     /-'"{  /     \



怜「――行くで!今日は大奮発でトリプルや!!」




           `'''ー ..,、   `''-..、  `'-、      \         1.|./   ! l ./  〃  / /
=xii_,_           `゙''ー、,,,  `'ー、、  ゙'-、     .\        !.|:  / / / .〃  ,r゙/
    `゙"'`-=t;;ii ..,,_        `゙''ー .  "    \     .\         !./  .;"/./ . /   / ."  . /
_、         `゙''''´゙''ii,,;;.,,,、      .丶      `'=i、   \     !./ . "., ./   :'   ,/゛
`゙''“'┴- ..,,,,,_                              `ヽ   `'.    -  :   .゛    '"   ._...
,,,,___     . ゙゙゙̄''''''―- ....,,,_、                           丶           .,..-'"゛
'''¬ー`-`-ニニニ';;';;ー-.- 、...,,., 、  . ̄"'''―- ..,,,,_                                :
             ´`.""'                  ̄''''―-....,,.、
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--ー‐ー‐ ―‐¬'' ''''''' '''"  `                     __、
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   . _,,,,.. -;;ニニ`-ー'''"゙´             _,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙″  ,,iilllli
二`-‐'''"゙´                 _,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙″    .,,iiilll!!゙゛                      ゛'.‐
       . _.....‐         _,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙´          ,,iillll!!゙゛                '、        ..
 _._..ぃー''"´       ._,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙´          ,,iiilll!!゙゛            、      ヽ        .''
゙~         _,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙´               ,,,iilll!!゙’        :     |        ヽ       `
     ._,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙″                _,iiilll!!゙゛      '       │        . l
 ._,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙´                   ,,,iilll!!゙’ .,   , /         |         ヽ
illll!!!!゙゙゙″                  ,,iiilll!!゙゛  /   ././          .l          ヽ  ..
゛                     ,,iilll!!゙´   ,r′  ./ ゙             !     ..     ヽ  '、
                       ,,,iilll!!゙’   . /    ,i'゙               ,!      .l      ヽ  ヽ
                  ,,iiilll!!゙゛    ,r′  /              ,!      .!      .ヽ
                   ,,iillll!!゙゛    . /    : ″                 |       .!      ..l,
                    ,,iilll!!゙´     /     :                   |       .!       ヽ
             _,iiilll!!゙゛      /     :                  !      : : |       ゙‐



京太郎「――っ!!」




【???】



京太郎「…………あれ?」パチパチ

京太郎「ここは一体?さっきまで神社に居たはずなのに」

京太郎「と言うか皆居ないし」キョロキョロ



             ゙!、           |            /´
              !ハ      /\__j__/ ̄\     /L
           /! lヘ   <_ ,.=====、 _>     /l 「`ヽ
           f{ j小l丶   / ゙Y´ ̄ ̄`Y ヽ   , j |ノ  ハ
             八  } \'、 ∧  Y´ ̄`Y  ∧ //!'{  / /{
          ハ ヽ{   `ヽl、\ノ    し ´ ,レ /   {ン , {
          } \ \   「l\      /「[   / / !



???「よくぞここまで辿り着いた」

京太郎「誰だ!?」

???「人に名を尋ねる時は自分から……と言いたい所だが、今回は許そう」

???「我が名は――」


        ノ   |     ,                   \   ヽ i  ヽ\
 ヽ 、<´ /  .i    .|              |      .ヽ    | i    、、
  ` ー,  /     ノ ノ             |、     l   ! i     | .l
     / /,  ./`≠─ ´      /    , | i 、   .|    ,  |    l .|
.    /./ /  , //  / /       ,  / ! i .Ⅳ!   l.:.:  .\ヽ   ヘ !__ ,
   {/ / `≠ , .l  /  , ;    /  / /l ./::::ヽ,    ,.:.:.:.:   ヽ} 、  ヘ ノ
   ` .l.:.:// | .|.:.:.!.:.:.:l .|   ,´  , ノ/ノ:::::::::ノ  ノ ヽ.:.:.:V  / ヽー ´
     {.:, l.:.:.| 、:.Ⅳ.:,.:.:l   /l ./::::::::::::::::::::::≧ハヽ≧; .!、.:.:.:.:.∧>イ`
     `、 |:.:.:! ∧! Ⅵ.:.:、 ./::::i /:::::::::::≧´¨ 弋夕ノ /∧.:.:.:/ ノ  |

.       ヽ、ヽ∧:::::ヽ.:.:.:.!:::::`:::::≧´:ヽヽ ___ //, / ´ イ /i l

            i`:::::::::::\, ≦´:::::::::::::::` ‐──‐‐ ´/ノ  /  ./ .jノ
.             ∨::::::::::::::l i:::::::::::::::::::::::::::::`≦三三/ r‐ ´i  /
            ヽ::::::::::::| l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,   ノ i
                 ∨::::, ヽ>ー─- 、:::::::::::::::::://  ´ i  、
              ヽ::::、 ‐─ 、   \:::::::::::/   /   ノハ ヽ
                  ∨ヽ, -─- 、 <:::::::,   /<ノ /イi l
              //:Ⅳ、     ヽⅣ::/ <´:::::>´/j ノ
               , /:::::>i r--- 、/  <´:::::::>イ/.:.:.:.:∧
              /.:i .l::ヽ 川` ー‐ ´ >´:::::::>イ::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
          , ≦´.:.:.:.l .|:::::>-──── イ:::::::::i::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧



スサノオ「――スサノオである」



京太郎「へ?」

スサノオ「ただし、お前が見ているこの姿はお前に分かりやすい形で見せているに過ぎぬ」

スサノオ「本来の我はもっと男前だがな!」クックックッ

京太郎「……はぁ」

スサノオ「何だその締まりの無い顔は。まともな顔をしろ」

京太郎「いや俺はこれが普通。ってか本当にアンタがスサノオ?」

スサノオ「うむ」

スサノオ「ただし、お前達が言う“素戔嗚尊”とは少し違うがな」

京太郎「……どういう事?」

スサノオ「“素戔嗚尊”とはお前達が信仰する神の名であり、この国の神話においての名前だ」

スサノオ「今ここに居る我は、その神話をベースに人間達が手段を尽くして練り上げた集合体……」

スサノオ「言わば作り上げられた“モノ”であると言う事だな」

京太郎「?」

京太郎「良く分からんのだが……」

スサノオ「まぁ深く理解しなくともよい。そのうち自ずから理解できるようになるであろう」

京太郎「……はぁ」


京太郎「あ、そうだ!あの“須賀利御太刀”だっけ?」

京太郎「あれどうしたら良いんだ?」

スサノオ「ああ、あれか。あれはここから戻れば使えるはずだ」

スサノオ「……ぶっちゃけ最初に時を視る女が触った時点で使えたんだがな!」アハハ

京太郎「……おい!」

京太郎「じゃあ何で俺はここに居るんだよ」

スサノオ「ふむ。それは、お前にこれからやるべき事を伝えようと思ってな」

京太郎「……やるべき事?」

スサノオ「うむ」

スサノオ「まず言っておくが、“須賀利御太刀”一つではお前は我を扱う事できぬ」

スサノオ「精々三分の一……いやそれ以下であろうな」

京太郎「そ、そうなのか?」

スサノオ「当たり前だ。我の力はお前如きが容易に扱えるものでは無い」

京太郎「じゃ、じゃあどうすれば良いんだよ?」

スサノオ「ずばり、お前のやるべき事は――」

京太郎「俺のやるべき事は……?」ゴクッ



スサノオ「――神話再現だ」



京太郎「……神話再現?」

スサノオ「うむ」

スサノオ「つまりかつて“素戔嗚尊”が行った事をお前が追体験する事によって、よりお前の中にある我の力を高めようと言う訳だ」

京太郎「はぁ……」

京太郎「ん?ちょっと待った。追体験って言ったって、神話の中の出来事を再現なんて出来ないだろ?」

スサノオ「確かにその通りだ」

スサノオ「今の世にヤマタノオロチなど居ないからな」

京太郎「じゃあどうするんだよ?」

スサノオ「よく考えろ。出来ないなら代わりを用意すれば良いと言うことだ」

京太郎「代わり?」

スサノオ「そうだ。ヤマタノオロチが居なければ、その代わりになるようなものを用意すれば良い」

京太郎「代わりって……ヘビでも用意すれば良いのか?」

スサノオ「……お前は阿呆か」ハァ

京太郎「なっ!?」

スサノオ「ヘビと麻雀が打てるのかお前は」

京太郎「えっ!?麻雀打つの?」

スサノオ「……お前は一体何の為に力を得ようとしてるのだ」

スサノオ「良いか?ヘビとは古来龍と同一視されていた」

京太郎「そうなのか?」

スサノオ「すなわち、ヘビを倒すと言う事は龍を倒すと言う事だ」

スサノオ「……ここまで言えば我が何が言いたいか分かるな?」

京太郎「……まさか玄さん?」

スサノオ「うむ。今度は当たりだ」


京太郎「でも俺、玄さんなら一応勝ってるけど……」

スサノオ「神話再現だと言ってるだろうが」

スサノオ「然るべき場所で然るべき物を用いて勝たねば意味が無い」

京太郎「然るべき場所?」

スサノオ「次の力が眠る地。即ち――」



スサノオ「――古都、奈良だ」



京太郎「奈良?確かに玄さんの故郷も奈良だけど」

スサノオ「まぁその辺りは偶然なのかどうかは知らんがな」

京太郎「要は奈良で玄さんと戦って勝てと言う事?」

スサノオ「うむ」

スサノオ「そうだな……後はその姉と蔵王権現と迦毛大御神の子も一緒だとなお良し」

京太郎「姉は宥さんだとして、もう一人は誰だよそれ」

スサノオ「お前と同い年の山に好かれた女だ」

京太郎「山に好かれた……あー、しずか」

京太郎「つうか何?その蔵王権現とか迦毛大御神とか」

スサノオ「どちらも日本では有数の神だ」

スサノオ「特に迦毛大御神は認知度は低いが“大御神”が示すとおり、天照大神と同格と考えてもいいだろう」

京太郎「……マジで?」

スサノオ「うむ。未だ目覚めてはおらぬが、その力は天照の力を持つ子達や“力”を身に付けたお前すらしのぐやもしれん」

京太郎「そ、そんなに凄かったのかしずは」


スサノオ「勿論、目覚めればと言う話だがな」

スサノオ「今の状態であればまぁ勝つ確率は五分五分と言うところか……」

京太郎「うげっ……」

スサノオ「それも油断さえしなければ、だがな」

スサノオ「まぁその辺りはやってみなければ我にも分からん」

京太郎「マジか……」

スサノオ「そう気を落とすな。その為にあの剣があるのだからな」

スサノオ「とにかくだ。次の試練は、“あの剣の力を用いて勝て”だ」

スサノオ「分かったな?」

京太郎「お、おう」

スサノオ「まったく。自身を持て」

スサノオ「これからお前は我の力を受け継ぐのだからな」

京太郎「分かってるけどさ……」

スサノオ「良いか?この先、恐らくだがこの世界に大きな争いが起こるだろう」

スサノオ「その時、お前が必要となる。必ずな」

スサノオ「その為にお前は強くならねばならぬ」

京太郎「……ああ」グッ

スサノオ「良い返事だ。ではそろそろ我は退場しよう」

スサノオ「次はお前があの子らに勝ち、新たなる“力”を得た時にだ」

京太郎「あ、おい!」

スサノオ「また会おう……須賀京太郎」ニィッ



――――――

―――





京太郎「――っ!?」ガバッ

怜「きょーちゃん!良かったーやっと起きたわ」ホッ

京太郎「あ、あれ?俺は一体……」

霞「二人で剣を握った後、剣が光って貴方が倒れたのよ」

怜「おまけに剣は無くなっとるし、何が何やら……」

小蒔「お体は大丈夫ですか?」

京太郎「え、ええ。この通りです」ブンブン

小蒔「……良かったです」ホッ

巴「それにしても剣は一体何処に?」

初美「どこかに飛んでいく訳は無いですしねー」

小蒔父「うむ。しかし困った……剣が無くなるとは思わなかったのでな」



                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
.///////// /  イ/////\   {////}   /  「///|
'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \    |////> 、
////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、




京太郎「あーそれに関しては心当たりが……」



春「……何処?」

京太郎「多分、ここ」トントン

明星「?」

湧「あーもしかして……」

京太郎「うん。俺の中」



全員(京太郎以外)『ええっ!?』



小蒔「ほ、本当なんですか?」

京太郎「確証は無いけど、そんな気がするので」

京太郎「それにアイツも、俺が起きたら使えるとか言ってたので」

霞「アイツ?」

京太郎「スサノオとか言ってましたけど」

小蒔父「なっ!?素戔嗚尊に会ったのか!?」

京太郎「ええ、まぁ」

京太郎「と言ってもアイツは素戔嗚尊では無いとか言ってましたけどね」

小蒔父「他に何か言ってなかったかね?」

京太郎「何かこの後は神話を再現する為に奈良に行けと」

京太郎「そこで麻雀をええっと確か……玄さんと宥さん、それにしずとしろと」

初美「B地区の松実姉妹と高鴨穏乃ですねー」

怜「でも何でその3人なん?」

京太郎「確かヘビの代わりに龍が必要だとか何とか」

巴「なるほど……松実玄はドラを操ると言われてます」

巴「まさに龍ですね」


小蒔父「なるほど……より素戔嗚尊に近づく為に神話を再現しろと言う事か」

小蒔父「そしてやはり場所は奈良か……」

小蒔「お父様?何かお心当たりが?」

小蒔父「まぁ多少はな」

小蒔父「とりあえずやるべき事は分かった。後はこちらで手配しよう」

京太郎「よろしくお願いします」

小蒔父「いやよろしく頼むのはこちらの方だ」

小蒔父「これから大変だろうが日本の為、いや世界の為頑張って欲しい」

京太郎「は、はい」

怜「……なんや壮大な話やなぁ」

怜「ま、でもきょーちゃんが納得してるんやったらうちは何も言わへん」

怜「……と言うかちょっと眠いし――」ポスッ

京太郎「怜さん!?」

怜「……すぅすぅ」

霞「多分疲れたのね。未来視は負担がかかるみたいだし」

京太郎「……すみません。怜さん」

京太郎(頑張ってくれた怜さんの為にも、次の試練に絶対勝って“力”を手に入れないと!)

京太郎(その為にも、俺は俺が出来る精一杯の事をこれからも頑張らなければ――)


             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`

       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧

        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_



京太郎(――それが俺がここに居るべき理由なんだろうから)




【条件をクリアした事により固有スキルを会得しました】

【固有スキル“壱ノ太刀≪須賀利御太刀≫を手に入れました】




・【須賀利御太刀】
時詠みの力により時間を操る刀
以下の効果を5回まで使える

・全ての判定におけるコンマを+40する 【他家にも使用可能】 [1回分使用]

・自分の判定をやり直す [1回分使用]

・他家の判定をやり直す [1回分使用]

・自分の持つスキルを条件に関係なく使用できる [3回分使用]


この効果はオカルト無効化では防がれない

あ、ちょっと修正


・【須賀利御太刀】
時詠みの力により時間を操る刀
以下の効果を5回まで使える

・全ての判定におけるコンマを+40する 【他家にも使用可能】【※使用する事により1局の間の全ての判定のコンマが+40される】 [1回分使用]

・自分の判定をやり直す [1回分使用]

・他家の判定をやり直す [1回分使用]

・自分の持つスキルを条件に関係なく使用できる [3回分使用]


この効果はオカルト無効化では防がれない

オカルトスキルか…大沼プロかすこやんにスキル教えてもらってから挑むのがいいかも

条件に関係なく、がよく分からない……ゼロ強制発動とかできるのだろうか。できなくても一番上の効果が純粋に使いやすいか

これってコンマ+40とスキル強制発動の二種類を同時発動も可能なのかな?
可能なら、聴牌判定時にコンマ+40使ってから和了判定時にゼロ強制発動で役満、とかができるね

クロチャー達との対局に負けた場合に再挑戦は可能?

と言う所でセーブして終わります。とりあえず長くなったのでイベントを続けるかはまた明日決めますね

>>569
あ、これはオカルトのように見えて【共通】です。なのでデジタル時も使えます

>>570
ゼロも強制発動可能です。ただしゼロはコンマ一桁で判定し

1 2 満貫

3 4 跳満

5 6 倍満

7 8 三倍満

9 0 役満

となります


>>572
同時に使うことは出来ますが、前述の通りゼロの判定は1桁です

>>574
再戦は可能ですが、多少のペナルティは有ります

>>576
魔王を付けてる場合のゼロ確率上昇とかはどう絡みます?
シズがいるにしても魔王は卓外自己強化だから無効化されないし、ゼロは最上位だから同格スキル以外では干渉不可だし

>>578
魔王を付けてる場合は勿論上昇して

1 2 跳満

3 4 倍満

5 6 三倍満

7 8 9 0 役満

となりますね

みかわしはオカルト効果の無効化では無い(自分のみを対象とするスキルの発動の無効化)ので、太刀を使った場合は回避されますね

正直こうやって麻雀の事を話してくれるのは嬉しい。普段ミニゲームって言ってるけど、やっぱり考えて作ってるしね

TRPG好きだから咲×ダブルクロスとかやりたいけど情け容赦なく誰か死ぬな、うん
それは置いておいて今日のメニュー


A.本編(7月15日月曜から)

B.固有スキルイベントの続きから

C.恋人日和(安価形式本編連動型小ネタ)



>>+1~+7




【7月15日(月)】



京太郎「よっしゃ!今日からC地区女学院での学校生活が始まるぜ!」

京太郎「だが俺以外ほぼ女子と言う環境なんだよなぁ」

京太郎「……初日から遅刻するのはマズいし、気をつけよう」



>>620



1.一緒に登校する(誘う人も併記 選べる人物:小蒔)

2.登校中に誰かと出会う(人物名併記:C地区 永水 千里山 有珠山 臨海 越谷のみ)

3.弁当を作る(コンマ判定あり、成功すればステータス上昇。所持金を使い豪華にする事も可能)

4.早朝ランニングをする(【体力】+2、誰と会うかはコンマ判定有り)

5.南浦プロの家に行く

6.大沼プロの家に行く

7.ちゃちゃねぇとランニング(【体力】+1 【知力】+1 恋人Rank上昇小)

8.愛宕洋榎とランニング(【体力】+1 【会話力】+1 好感度上昇小)

9.新免那岐とランニング(【体力】+1 【精神力】+1 好感度上昇小)

10.森垣友香とランニング(【体力】+1 【センス】+1 好感度上昇小)

11.ニュースを見る(【知力】+1 【センス】+1 【会話力】+1)

12.その他(内容併記)

2 明華

そういえば短期移籍中は部活とバイトが並行できるってことは部活の後にバイトに行くみたいな感じになるのかな

>>623
なりますねー



> 明華



京太郎「……やっぱりジロジロ見られてるよなぁ」

京太郎「一応短期留学者の為の認定バッジ持ってるから、怪しまれないとは思うんだが……」

京太郎「まぁ気にするなって言う方が無理か」

明華「何がでしょう?」

京太郎「それは勿論俺の事――うわっ!?」

明華「きゃっ!?」

京太郎「みょ、明華さん?」

明華「そうですよ。もう、驚きました」ドキドキ

京太郎「す、すみません」

明華「いえいえ。あ、おはようごさいます」ペコリ

京太郎「おはようございます」


明華「でもどうして京太郎さんがここに居るのでしょう?」

明華「京太郎さんはA地区ですよね?」

京太郎「実は短期留学でこちらにお世話になる事になりまして……」

明華「短期留学……ですか?」

京太郎「あー……明華さんは留学生ですから知らないんですね」

京太郎「この街の学校には、交流の為に生徒の短期留学制度が有るんですよ」

明華「なるほど、それは知りませんでした」

京太郎(……俺もほんの数日前知ったんだけど)

明華「と言う事は暫く京太郎さんと一緒と言う事ですね」

京太郎「ええまぁ。そうなります」

明華「麻雀部にも行くのですか?」

京太郎「はい。それが条件みたいなものですから」

明華「なるほど……」

明華「なんだか楽しくなりそうですね」ニコッ

京太郎「あはは……そうなれば良いんですけど」

明華「何か不安でも?」

京太郎「いやーほら女子校じゃないですか。俺一人男子ですから色々と不安が……」

明華「んー……>>629



コンマ判定(コンマ反転)
01~30 ファイトです!

31~70 私も色々協力します! 【好感度+0.5】

71~98 何か有ったら私に相談して下さいね? 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

とぉ




> 私も色々協力します!



明華「私も色々協力します!」

京太郎「明華さんが……ですか?」

明華「はい!こう見えてもしっかりしてるんですよ?」

京太郎「はぁ……」

明華「むぅ。その顔は信じてませんね?」

京太郎「い、いやそんな事は」

明華「分かりました。疑うのでしたら、ちゃんと証明して見せましょう」ギュッ

京太郎「へっ?」

明華「良いですか?まず学校はこの道をまっすぐ行って――」

京太郎「ちょ、ちょっと明華さん!通学路は分かってますって!」

京太郎「あと手を離してください!見られてますからー!」



【雀明華の好感度が上がりました】





【1年教室】



担任「では皆さん。ここで2週間の間、皆さんと一緒に勉強する短期留学の方を紹介致しますね」

担任「それでは須賀さん、どうぞ」

京太郎「は、はい!」カチコチ

京太郎「A地区から来ました須賀京太郎です!」

京太郎「女子校に男子がやって来たと言う事で皆さん警戒していると思いますが、2週間の間よろしくお願いします!」

春「……」

泉「ええっ!?」

ネリー「おー!見た事あるよ!」

ハオ「……ふむ」

由暉子「あれ?」

史織「そこそこイケてる?」

担任「それでは須賀さんはそうですね……>>638さんの隣の席が空いてますね」



1.滝見春

2.二条泉

3.ネリー・ヴィルサラーゼ

4.ハオ・ホェイユー

5.真屋由暉子

6.水村史織

史織って誰だ、オリキャラ?




> 真屋由暉子



担任「真屋さんの隣の席が空いてますね。では須賀君はそこに」

京太郎「は、はい!」

京太郎「……よう。久しぶり元気だったか?」

由暉子「久しぶりも何も2日ぶりじゃないです……」ジトーッ

由暉子「もう!何で言ってくれなかったんですか?」

京太郎「いやーユキが驚くかと思って」アハハ

由暉子「……驚くに決まってます」ハァ

京太郎「悪い悪い」

由暉子「……でも良かったです。そ、その何だか離れたら少し寂しかったですし///」ゴニョゴニョ

京太郎「俺もだ」

由暉子「えっ!?」

京太郎「……冗談だけど」

由暉子「……ですよね」ガクッ

京太郎「まぁ何はともあれまた2週間よろしくな!」

由暉子「はいっ」ニコッ



【短期留学をして、由暉子の隣になりました】


>>648
阿知賀編で出てきた越谷女子の1年でギャル系。本編に出たらおもちが増量した

分からない人の為の画像

http://i.imgur.com/csMBJ2w.jpg?1
http://i.imgur.com/fqcGvMM.jpg?1




【お昼パート】



京太郎「はぁ……何とか無事に昼を迎えられたな」

京太郎「しかし良かった。ユキが隣で」

京太郎「それに二条やはるるも居るし、やっぱり知り合いが居ると安心するな」

京太郎「さーて昼はどうするかな……」



>>661



1.購買部に行って買う

2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り)

3.誰かを誘ってみる ※誘う場合は名前も併記(複数人可能)

4.その他(内容併記)


誘える人
・神代小蒔
・石戸霞
・薄墨初美
・狩宿巴
・滝見春
・園城寺怜
・清水谷竜華
・江口セーラ
・船久保浩子
・二条泉
・辻垣内智葉
・雀明華
・愛宕雅枝

雀明華

ユキは誘えないの?
2

朝に明華だったから、昼は選べないんじゃなかったかな

>>664
入れ忘れてました。ごめんなさい

>>665
途中まで書いてて思い出した。確かにそうじゃん!

と言う訳で再安価っす



>>669



1.購買部に行って買う

2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り)

3.誰かを誘ってみる ※誘う場合は名前も併記(複数人可能)

4.その他(内容併記)


誘える人
・神代小蒔
・石戸霞
・薄墨初美
・狩宿巴
・滝見春
・園城寺怜
・清水谷竜華
・江口セーラ
・船久保浩子
・二条泉
・辻垣内智葉
・雀明華
・真屋由暉子
・愛宕雅枝

3竜華




> 竜華



京太郎「……食堂って何処だ?」

京太郎「つい癖で昼になったら飛び出したが、場所知らなかったんだよなぁ」

京太郎「戻ってユキ達に聞いた方が良いかな」

竜華「あれ?須賀君?」

京太郎「……清水谷さん?」

竜華「ホンマに須賀君や。なんでここにおるん?」

竜華「……まさか不法侵入したん?」ジィーッ

京太郎「違います!」

京太郎「短期留学でここに来たんですよ」

竜華「あはは。知っとるよ、冗談やって」

竜華「うち部長やし、あっちの部長さんから連絡貰ったしなー」

京太郎「そう言えば部長がそんな事を……」

竜華「それにしてもお昼やのに、なんでこんなとこおるん?」

京太郎「実は……」


京太郎「――と言う事なんです」

竜華「なるほどなー」

京太郎「でも助かりました。清水谷さんと出会えたので、これで食堂にいけます」

竜華「んー……>>677



コンマ判定(コンマ反転)
01~30 まかせてや!案内するで!

31~70 丁度うちもお昼するところやったし、一緒に食べてもええかな? 【好感度+0.5】

71~98 どうせならお昼みんなで一緒に食べへん? 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

はい




> 丁度うちもお昼するところやったし、一緒に食べてもええかな?



竜華「丁度うちもお昼するところやったし、一緒に食べてもええかな?」

京太郎「こちらとしては嬉しいですけど、良いんですか?」

竜華「ん?何が?」

京太郎「いや、だって清水谷さんってお昼は怜さんと食べてるのでは?」

竜華「あー……うん。せやでー」

竜華「いつもはうちがお弁当作ってみんなで一緒に食べとるんよ」

竜華「でも今日は怜はちょっと用事やし、セーラ達も他に用事が有るみたいでうち一人やねん」

竜華「どうしよっかなーって思っとったら、須賀君の姿見かけたっちゅう話なんよ」

京太郎「なるほど……」

竜華「っちゅう訳で改めてうちも一緒に食べてもええやろか?」

京太郎「はい!勿論です!」

京太郎(どうせ食べるなら、一人より美人と一緒が良いもんな!)

竜華「良かったぁ」ホッ

竜華「ほな行こか!」

と言う所で途中ですがセーブして終わります。越谷女子はマイナーだから知らないのは仕方ないね
でもこのスレにはもっとどマイナーの人達も居るし……
寧ろ台詞有るだけなら今宮女子の田中舞とか門松葉子が居るし、千曲東の上柿恵とかも居るしね
とりあえず攻略されるかどうかは分かりませんけど、このスレで出るキャラはほぼ攻略対象です


数学の先生は攻略対象に入りますか!

ちょっとwiki見てたら混乱してきたけど、ドラローとか色々見ると
聴牌判定にプラス=聴牌しにくくなる、聴牌コンマにプラス=聴牌しやすくなる
和了判定にプラス、和了コンマにプラス=和了しやすくなる だよね?

これでいくとはやりんのスキル実は聴牌下げてして和了上げるやつが多いことになってる
Wind- がいまいちな効果なのや京ちゃんの加速世界と効果が違うことから多分ミスだとは思うけど
風のスティグマなんかは相手にデバフがあるし、聴牌判定はあんまり余らせてもしょうがないからあるいは仕様かもしれん

>>700
混乱するのはしゃーない。1期は聴牌判定は60?[基礎雀力×5]=がコンマ以上で聴牌だったし
スキルは聴牌判定から更にマイナスする事で聴牌しやすくなってた

今は70?[聴牌速度]=がコンマ以上で直接コンマに足すスキルと[聴牌速度]を上昇させるスキルに増えた

つまりwikiには1期のままのスキルと2期用に変更されたスキルが混在してる

そういえば夜にプロに電話かけて指導を頼んだらその場でしてもらえるんです?
デートの予約三つまでになったから夜にやれれば便利なんだけどな。

とりあえずダヴァンさんの能力はエロコス強制なのが確定したので取りにいこう(真剣)

>>696
入りません!でも29歳独身、彼氏なしで休日は借りてきたビデオ見ながら過ごす……そんな感じ

>>700
ごめんなさい。>>701で言われてるとおり、混在してます
本当にいい加減更新しないと……

>>702
そうですね。予約って形で夜パートの前に指導してもらえる事にするとかどうかなぁ
ただし、デートの日以外で

>>703
つまり満足したいんですね!



佐藤アナはりつべもおかしいと思っていたらしい(自分で描いたが)
でもそれが良い




【食堂】



京太郎「……流石女子校。うちの学校と違って静かで整然としていて、まるでお洒落なカフェかレストランだなぁ」

竜華「ん?何処もこんなもん違うん?」

京太郎「全然違いますって!」

京太郎「うちなんてもっとたくさん人が居て、席を取るのも一苦労で、まるで戦争状態ですよ?」

竜華「そ、そうなんか……」

竜華「まぁお弁当持ってきてる子も多いし、食堂の利用率があんまり多くないんちゃうかな?」

京太郎「と言うか女の子って昼食にサンドイッチとかパン食べますもんね」

竜華「あー……確かに」

竜華「購買の方が人多いもん。あっちこそ戦争状態やろな」

京太郎「なるほど……購買は何処も一緒なんですね」

京太郎「さて、それじゃあ俺は――」


・日替わりランチ

・しらすと桜海老の和風パスタ

・ロコモコ風豆腐ハンバーグ

・平目のムニエル オーガニックソース



京太郎「――うん。お洒落すぎる」


京太郎「明らかに量より質。見た目も綺麗だし……」

竜華「あはは。まぁ女の子は食べる量も少ないからなぁ」

京太郎「安くてボリュームの多い代名詞の食堂のカレーですらごはんとルウが別って……」

竜華「まぁそれに関してはうちも変とは思うんやけど」

京太郎「とりあえず>>713にします」



【所持金¥9,000】

1.日替わりランチ(月曜日:効果 授業での判定+5)

2.女子校でもレディースランチ(好感度7以上のヒロインが居る場合選択可能。午後からの判定に+2)

3.本当にゴージャスランチ(+500円。午後からの判定に+5)

4.何故有るのかサティスファクション定食(+1000円。午後からの判定に+10)




> 女子校でもレディースランチ



京太郎「ふむ……」

竜華「どうしたん?何か気になるもんでも有った?」

京太郎「ええ」

京太郎「女子校でもレディースランチって有るんですね」

竜華「あ、ホンマやね。今まで気付かんかったわ」

竜華「女の子しか居ないのにレディースランチ……いや、別におかしくは無いんやろか」

京太郎「よし!俺、これにします」

竜華「ええの?正直、量は多くないで?」

京太郎「まぁ俺も正直量よりは質なので、美味そうなら別に構わないんで」

京太郎「ただ……」

竜華「ただ?」

京太郎「あつかましいとは思いますが、ちょっと頼んできて頂けると……///」

竜華「あー……確かに男の子が、しかもレディースランチはちょっと恥ずかしいもんな」

京太郎「えっとまぁ……そう言う事です///」

竜華「分かった。ええよ、うちに任しとき!」

京太郎「ありがとうございます!」


竜華「はい!どうぞ」

京太郎「ありがとうございます!」

京太郎「うん。美味そうだ」

京太郎「いただきます」

竜華「ほな、うちもいただきます」

京太郎「あ、竜華さんはお弁当なんですね」

竜華「せやでー。怜やセーラの分もうちが作っとるし」

竜華「須賀君は自分で作ったりせーへんの?」

京太郎「しますよ。一人暮らしですし、生活費は決して多くはないですから」

竜華「えらいなー。男の子ってそう言うのせーへんのかと思ってたわ」

京太郎「まぁ多くは無いでしょうね」

京太郎「カップ麺ばっかり食べてる人も居るでしょうし」

竜華「へー」

竜華「あ、もし足りひんかったらうちのも食べてええよ?」

竜華「……口に会うかどうかはしらんけど」

京太郎「>>719



コンマ判定
01~30 いえ、大丈夫です

31~70 じゃあ一口…… 【好感度+0.5】

71~98 本当ですか!?是非! 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動




> 本当ですか!?是非!



京太郎「本当ですか!?是非!」ガタッ

竜華「どうぞどうぞ」

京太郎「では遠慮なく、この卵焼きを――」パクッ

京太郎「……」モグモグ

竜華「ど、どないや?」ドキドキ

京太郎「>>729



コンマ判定(コンマ反転)
01~30 美味しいです 【料理経験B+】

31~70 美味い! 【好感度+0.5&料理経験A】

71~98 めちゃくちゃうめぇ!! 【好感度+1&料理経験A+】

ぞろ目44以外 【好感度+3&料理経験S】

ぞろ目44 破魔矢発動

はい




> 美味い!



京太郎「美味い!」

竜華「良かったぁ」ホッ

京太郎「ふわふわで柔らかく、薄めだけど出汁の効いたまさにだし巻ですね」

竜華「せやで。関西で卵焼き言うたらだし巻の事やし」

京太郎「これ清水谷さんが作ったんですよね?凄いっす」

竜華「んーまぁ料理は得意やからな」

京太郎「料理が出来て美人で優しい……まさにお嫁さんにするなら理想ですよ」

竜華「なっ!?///」

竜華「な、何言うてんの!お嫁さんやなんてそんな冗談///」

京太郎「いや、本当ですって」

京太郎「今すぐにでも結婚したい!――そう思わせるくらい美味いですよ、これ」

竜華「も、もう!そんなに褒めても何もでーへんよ?///」テレッ

竜華「でもそんなに美味しい言うてくれるんやったら、こっちも食べてみる?」

京太郎「良いんですか!?」

竜華「ええよ。何ならこっちも――」



【清水谷竜華の好感度はこれ以上上がりませんが蓄積されます】





【放課後:麻雀部】



雅枝「――と言う訳で今日から2週間こっちで預かる事になった須賀京太郎や」

京太郎「須賀京太郎です。女子校と言う事で色々思うところは有ると思いますが、よろしくお願いします」

雅枝「まぁ人間性に関しては私が保証したるから、安心してええで」

雅枝「ちょっとスケベなんが玉に瑕やけど」

京太郎「いやいや!それは余計ですって!」

雅枝「あはは。ほな、みんなよろしくしたってな」



――――――…………



京太郎「……雅枝さんのおかげで打ち解けられたような、逆に警戒されたような」

京太郎「とりあえず誰かに話しかけてみるか」



人物名:C地区 永水 千里山 有珠山 臨海 越谷のみ
>>738





> 爽



爽「へい!少年!」

京太郎「えっと……俺ですか?」

爽「うん」

爽「ってか男の子は君しか居ないんだけどな!」

京太郎「そう言えばそうだった……」

爽「はっ!?もしかしてボケだったとか?」

京太郎「いやそんな高度なボケはしませんって」

爽「だよねー。何かそんな気がしたし」

京太郎「あの……どなたでしょうか?」

爽「おお、ごめんごめん。名乗ってなかったね!」

爽「私は3年の獅子原爽。よろしく!」

京太郎「須賀京太郎です、よろしくお願いします」

爽「うん。知ってる」

爽「ってかこの前の大会で優勝した“チーム須賀らぶ”の大将だから有名だしね!」

京太郎「くっ……その有名ってのが不安過ぎる」


京太郎「あの……一応聞きますけど、どんな風に有名なんでしょう?」

爽「んー……秘密のままの秘密兵器とか、エア大将とか」

京太郎(それぐらいならマシか)ホッ

爽「後はヒモ男とか、ハーレム王とかかな?」

京太郎「やっぱりそうなってるのかよ!?」

爽「あはは、それは仕方ないって」

爽「それに君、あっちでたった2週間でユキを落としたんでしょ?」バシバシ

京太郎「いたっ!?いや、落としたとかそんなんじゃなくて普通に仲良くなっただけですって」

爽「それでもどうやったら経った二週間であだ名で呼び合う関係になれるのか聞きたいね。このこの!」

京太郎「いやだから普通ですって……」

爽「でもユキとコスプレ撮影したんでしょ?」

京太郎「な、なんでそれを!?」

京太郎(ユキが喋ったのか?でも言わないって約束したし……)

爽「だって休日に大量のコスプレ衣装持って何処か行くんだもん」

爽「どう考えても、その前に仲良くなったとか言ってた君に見せるためでしょ?」

京太郎(しまった!?確かに言わなくても分かるよなぁ……)

京太郎「……ナンノコトデショウ」アセアセ

爽「まぁ言えないならそれで良いよ」

京太郎「……良いんですか?」

爽「だってユキが言わないなら、それは君を信頼してるって事でしょ?」

爽「確かにユキは天然でポジティブな所は有るけど、人を見る目は確かだと思うからね!」

京太郎「獅子原さん……」

爽「でもエロい事したら問答無用で殴る!」

爽「君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!」

京太郎「ひいっ!?」

京太郎(もう、ちょっと色々しちゃったんだけど)

爽「冗談冗談!ま、これからよろしく!」ニィッ

京太郎「よ、よろしくお願いします」



【獅子原爽に会いました】


①話を作るのに手こずっている
②寝オチ
③ギックリ再来

さぁどれだ

>>744
?他の事をしてた

でも②も近い。って事でセーブして終わります。明日は日中に更新できたら良いな
とりあえず予定は部活→バイト→夜パート → またイベント選択になります

色々考えたけど怖いのは覚醒姫様くらいだな
一番危険な太陽神の威光の発動方法がわからぬ。聴牌速度+77ってどうするんだ……?
それともこれ【聴牌速度】100越えって聴牌判定が100越えればいいのか?
天岩戸やデジタルなら月衣も結構鬱陶しいから姫様相手はなかなか厳しそうだ

まあ部活で麻雀するとも限らないし覚醒させなきゃ鴨だし心配しなくていいよねきっと

ごめんなさい。色々やる事あったもので
再開はいつも通り夜に


>>759
あ、これ聴牌判定の間違いですね。要は【聴牌速度】+コンマで100を越えてれば良いという訳で……
修正しておきます


あとプロの称号は【豪運】と同等なので、プロ同士の対局では支配系の効果を受けます
更に京太郎がコピーしたスキルではこの効果は無しになります
……そうじゃないと1枠で自己強化+支配系無効化は強すぎる上に、他のスキルが置物になっちゃうし

そういやコピー封印して対局すればもらえる経験値倍になるんだっけ?
チーム戦じゃないから六女仙使えなくなる永水メンバーとか狙い目じゃね
霞さん単体だとスキルどうなってしまうんだろ……

んーそうなると

・プロの称号はそのままの効果(ただし重複不可 プロ以外の支配系無効 2枠消費)

・プロの称号は劣化(重複可能 支配系有効 1枠消費)

のどっちかにしないといけないんだけど、正直既に調整出来ないほど京太郎が複雑化してるので調整とか投げ捨てるレベル


>>770
置物です。永水はチーム戦では強いけど、単体で強いのははっちゃんと姫様なので

ふむ。では

・効果は本人が使う効果そのまま。覚醒は1枠消費、ただしプロ(もしくはプロに相当する)相手でしか使えない

こっちの方がそれらしいかな
学生相手に解禁しても良いけど、その場合はまず麻雀がキンクリになっちゃう

プロ相当にしか使えないなら2枠消費にする必要ないっしょ
つか、レベル5とかのクロス勢上位はこれくらいのスキルがないと厳しいんじゃないか?
ラグナロクルートとかになるとこれでも勝ち目ない相手とかいるだろうし

>>776
一応レベル5はこうなってます


・御坂御琴


【聴牌速度】(50/∞)
【和了速度】(50/∞)
【放銃補正】(40/∞)
【打点補正】(50/∞)
【防御補正】(40/∞)


【超能力者(レベル5)】
【聴牌速度】【和了速度】【放銃補正】【打点補正】【防御補正】がカンストせず加算される
自分に対するデジタルスキルの効果を半減する

【超電磁砲(レールガン)】
聴牌コンマが最高時、和了コンマ+50
更に点数判定で奇数ならダブルリーチ一発一気通貫清一色の三倍満
偶数ならダブルリーチ一発一気通貫清一色ドラ2の役満になる。ただし、ドラゴンロードの効果の対象となり、この場合三倍満となる



では


・プロの称号はそのままの効果(ただし重複不可 プロ以外の支配系無効 2枠消費)


これでいきますね。そして再開しまする


京太郎「凄く元気な人だったな、獅子原さん」

京太郎「あの人ならユキが慕うのも分かるかもしれない」

京太郎「……でも既に結構際どい事してるって知られたらどうなるのか」ブルッ

京太郎「と、とりあえず他の人にも挨拶しておこう」



人物名:C地区 永水 千里山 有珠山 臨海 越谷のみ
>>781


メグ




> メグ



京太郎「それにしてもこの学校は国際色豊かだよなぁ」

京太郎「留学生をたくさん受け入れてるって話だし」

京太郎「……でも、もし英語で話しかけられたらどうしよう」

メグ「Excuse me?」

京太郎「ふぁい!?」

メグ「Hello,I'm Megan Davin。Nice to meet you!」

京太郎「お、おー。え、えーっとあいむスガキョウタロウ」

京太郎「ナイストゥミートュー!」

メグ「……」

京太郎「……」

メグ「……クックック」

京太郎「?」

メグ「すみまセン。ちょっとからかってみまシタ」

京太郎「え?日本語喋れるの?」

メグ「はい。と言っても少しですケドネ」

京太郎「……それならそうと言って下さいよ」ハァ

メグ「Sorry。何だか不安そうにしてたノデ」HAHAHA


メグ「改めて、私はメガン・ダヴァンデス。よろシク」

京太郎「よろしくお願いします」ペコリ

メグ「それにしてもまさかアナタがこちらに来るトハ」

メグ「……大会ではお世話になりまシテ」

京太郎「あー……」

メグ「対木もこでしたか。彼女は小さいながら非常にヘヴィなパワーファイターでシタ」

京太郎「あはは……」

メグ「今度は是非個人戦で戦いたいでスネ」

京太郎「分かりました。伝えときます」

メグ「しかし……間近で見るとなかなかナイスガイでスネ!」

メグ「サトハが入れ込むのも分かりマス」

京太郎「あ、ありがとうございます」

メグ「ところで……ラーメンは好きでスカ?」

京太郎「え?ええっとまぁ」

メグ「素晴らしい!良いお店が有るので今度紹介しまスヨ!」

京太郎「は、はぁ……」

メグ「日本は良い国デス。美味しい食べ物がたくさん有りマス」

メグ「特にラーメンは最高デス!キョウタロウもそう思いませンカ?」

京太郎「そ、そうですね」

メグ「アナタとはグッドフレンドになれそうデス!」ガシッ

京太郎「あ、ありがとうございます」



【メガン・ダヴァンに出会いました】



京太郎「良い人っぽそうだったけど、凄いラーメンへの情熱だった……」

京太郎「しかし、いきなり外国人に話しかけられてうろたえたのは恥ずかしい///」

京太郎「今度話しかけられたらちゃんと話すぞ!」



人物名:C地区 永水 千里山 有珠山 臨海 越谷のみ
>>790

ネリー




> ネリー



ネリー「ふーん……じゃあ――(グルジア語)」

京太郎「へ?」

ネリー「だから――(グルジア語)」

京太郎「……ごめん。全然分からない」

ネリー「もう!グルジア語ぐらい勉強して!」

京太郎「す、すみませんでした……」

京太郎(何で俺怒られてるんだろう)

京太郎「ってか君、誰だっけ?」

ネリー「ひどい!ネリーの事忘れたの!?」

京太郎「ネリー?……うーん、何処かで会ったっけ?」

ネリー「ううん!」

京太郎「……ん?」

ネリー「でも大会で戦うはずだったの!」

京太郎「……そりゃ覚えてないはずだよ」

ネリー「でもネリーは覚えてた!」

ネリー「それにクラスメイトだよ?」

京太郎「そ、そうだったのか……それはごめん」ペコリ

ネリー「本当だよ!」プンプン


京太郎「で、えっとネリー……なんだっけ?」

ネリー「ネリー・ヴィルサラーゼ」

京太郎「ヴィルサラーゼさんか」

ネリー「ネリーで良いよ。ネリーもキョウタローって呼ぶから」

京太郎「ああ。じゃあ改めてよろしくなネリー」

ネリー「うん!」

京太郎「ってか俺に何か用なのか?」

ネリー「うん。だって教室だと話しかけられなかったし」

京太郎「あー……休み時間は他の人に質問攻めだったからなぁ」

ネリー「人気者だね!」

京太郎「あはは。嬉しいが、物珍しさと言うのも有るだろうけど」

ネリー「そうだね。この学校の子は男の子は珍しいみたい」

ネリー「ネリーは今年来たばっかりだから、あんまり分からないけど」

京太郎「えっ?今年留学してきたのか?」

ネリー「?」

ネリー「そうだよ?」

京太郎「その割には日本語ペラペラだよな?」

ネリー「うん。日本に来る為にネリーいっぱい勉強したもん」

京太郎「そ、そうなのか。凄いな」

ネリー「でしょ?褒めて褒めて!」

京太郎「えらいえらい」ナデナデ

ネリー「えへへ♪」

京太郎(あれ?でもさっきメグさんは来日2年目って言ってたような?)

京太郎(明華さんもペラペラだったし、もしかしてメグさん日本語苦手なのだろうか……)



【ネリー・ヴィルサラーゼと出会いました】





【霧島神社】



京太郎「……はぁ」

小蒔父「どうしたんだ?疲れてるようだが」

京太郎「あ、いえ!大丈夫です」

小蒔「お父様。京君は今日から私達の学校の方に通っておられるので、その疲れがあるのかと」

初美「人気者でしたもんねー」

京太郎「良い意味でも悪い意味でもなぁ」

春「……仕方ない」

巴「今日はバイトお休みでも良かったのですよ?」

京太郎「いえ!仕事はきっちり頑張らないと!」

小蒔父「良い心構えだ。ただ無理はしないように」

京太郎「はい」

小蒔父「それじゃ今日は>>801の手伝いをしてもらおうか」



1.小蒔

2.霞

3.初美

4.巴

5.春

6.明星

7.湧

8.小蒔父

8

部活って顔合わせだけなのか

そういや授業やってないけど
短期留学ではやらない方針なのかな?

>>802
初日は個別にお話するだけです

>>803
……うっかり忘れてたのでこの後判定します



> 小蒔父



小蒔父「私の手伝いをして貰おうか」

京太郎「えっ!?小蒔さんのお父さんのですか?」

小蒔父「ああ。ちょっと人手が欲しくてね」

京太郎「分かりました」

小蒔父「それじゃ頼むよ」



【霧島神社:蔵】



京太郎「何か古くて高価そうなものが一杯有りますね……」

小蒔父「まぁ歴史は有るからね。古くて価値の分からない物も置いてあるだけだよ」

京太郎「それで俺は一体何を?」

小蒔父「ちょっと運んでもらいたいものがあるんだが……ああ、有ったあれだ」

京太郎「壷……ですか?」

小蒔父「ああ、ちょっと広間に飾ろうと思ってな」

小蒔父「ただちょっと重くてな。人手が欲しかったのだよ」

京太郎「そうなんですか?ちょっと持ってみますね――」

京太郎「>>808



コンマ判定(【体力:85】 ÷ 2 = 42.5 ≒ +43 更に+2)
01~30 重っ!

31~70 ああちょっと重いですねこれは 【バイト代微増】

71~98 これぐらいなら一人でもイケますよ 【バイト代増】

ぞろ目44 【バイト代大幅増 + 体力+3】 

ぞろ目44 破魔矢発動




> これぐらいなら一人でもイケますよ



京太郎「あ、これぐらいなら一人でもイケますよ」ヒョイ

小蒔父「……君、結構力持ちなんだな」

京太郎「鍛えてますから」

小蒔父「いやはや、頼りがいがあるね」

小蒔父「これならどんな事が有っても大丈夫だろう」

小蒔父「……やっぱりこれはうちに婿に来てもらわないと」

京太郎「あはは……」



【バイト代が増えました】


そして忘れてた授業判定。短期留学中はサボれません


選択教科
>>815

コンマ判定
>>816



選択教科

1.国語 【知力】上昇大

2.数学 【聴牌速度】経験値小 【和了速度】経験値小

3.英語 【会話力】上昇大

4.科学 【打点補正】経験値小 【防御補正】経験値小

5.歴史 【精神力】上昇大

6.体育 【体力】上昇大

7.芸術 【センス】上昇大




コンマ判定【快眠】状態により失敗が極めて低下

01~10 眠ってしまい失敗

12~70 成功小

71~98 成功中

ぞろ目44以外 成功大

ぞろ目44 破魔矢発動




> 芸術



【センスが1上がりました】


やばい、連取りしてしまった
すいませんが安価下でお願いします

>>820
コンマ判定は問題ないですよー



【夜パート】



京太郎「ふぅ疲れた……」

京太郎「やっぱり慣れない所で授業を受けるのはしんどいな」

京太郎「ま、2週間だけだし楽しまなくちゃ損だよな!」

京太郎「何せ男一人のハーレム状態だし!」ニヤニヤ

京太郎「……ただし一方的に思ってるだけだけど」



>>824



1.【ネットショッピング】【残金:¥9,000】

2.【ネット麻雀】

3.【メール】【残り3回】 送れる相手は下参照 ※ただし好感度7未満の相手のみ

4.【電話】【残り1回】(かける相手も併記)   かけれる相手は>>8参照

5:短期バイトを頼みこむ(※ただし月に3回まで A:鷺森灼 B:染谷まこ C:蒲原智美) 【残り1回】

6:まこに連絡する (裏ルートへ)



■メールを送れる相手

・古塚梢
・藤田靖子
・船久保浩子
・蒲原智美
・百鬼藍子
・巽由華
・野依理沙



●1週間の予定

7/16 火曜日【放課後】 霞とデート ≪石戸霞誕生日≫

7/17 水曜日【放課後】 なし

7/18 木曜日【放課後】 なし ≪愛宕洋榎誕生日≫

7/19 金曜日【放課後】 なし 

7/20 土曜日【午後】 ワグナリアでバイト

7/21 日曜日【一日】 なし

7/22 月曜日【放課後】 なし

7/23 火曜日【放課後】 なし

3 のよりん

こずピー照のお守りでめっちゃ最初から出てるんに未だ7未満かよ

野依さん7になってなかったっけ

>>825
消し忘れですね。既に7以上でした

>>826
しまった。なってましたね……
とりあえず今回はこのまま行きます。メール関係は相手が少なくなったので、後でちょっと変更します



> 3 のよりん



京太郎「う~ん……野依プロにメールしてみようかな」

京太郎「――送信っと」



エラブアイハヒトツー



京太郎「お、返信が来た。なになに……」



From:野依理沙

件名:Re;こんばんは

本文:こんばんは。私はさっき帰宅してきたところです><
とは言え、学生も大変でしょうね。私も学生時代は大変でしたし……




京太郎「やっぱプロは大変なんだなぁ」

京太郎「えっと返信は――」



>>830



1.やっぱりプロは大変なんですね。いつもこの時間なのですか?

2.夕食はもう済みましたか?

3.そう言えば野依プロはB地区の出身でしたっけ

4.野依プロの学生時代見たかったなぁ

5.その他(内容併記)




> そう言えば野依プロはB地区の出身でしたっけ



エラブアイハヒトツー



京太郎「あ、返信が来た」



From:野依理沙

件名:Re;Re;こんばんは

本文:そうですよ。当時は赤土さんがレジェンドと呼ばれてた時代ですね
私は一緒に戦いませんでしたが、対局はした事が有ります^^
当時は本当に凄かったですよ!



京太郎「あーそっか。そうなるんだよな」

京太郎「えっと……」



>>835



コンマ判定

01~30 今は……

31~70 確か世代的に瑞原プロや小鍛治プロとも対局したんですよね? 【好感度+0.5】

71~98 野依プロの学生時代の写真とか有りません? 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動




> 今は……



エラブアイハヒトツー



京太郎「お、来た」



From:野依理沙

件名:Re;Re;Re;こんばんは

本文:今は確かにちょっと……ね。やる気は有るんだけど、なんだかチグハグって言うか
このままじゃ小鍛治さんにまたやられちゃうかも……



京太郎「やっぱりトラウマ克服できてないせいだろうなぁ」

京太郎「……俺に何か出来れば良いのに」



【野依理沙の好感度が上がりました】


と言う所でセーブして終わります。メールに関しては相手が少なくなったので、好感度8未満までに変更します
明日は約束出来ないけど、日中に出来れば良いなぁ

乙ですー
好感度7(3/3)から蓄積してる娘にはメール送れるの?


レジェンドには是非頑張って頂きたいところです

あと細かいことだけど、須賀利御太刀って共通スキルだしオカルト無効はもともと効かないのでは?
当初はオカルトだったのだろうか


ところでこれからもグルジア表記続けるの? 来年から日本でもジョージアに変更するらしいけど

ところでランキングの景品で何が貰えるかわかると景品によっては部活のランキング戦の安価取る人増えると思うんだが
情報開示できないかな?

>>839
蓄積してる娘には送れません

>>843
ですね。修正しておきます

>>845
あーそうらしいですね。次からはジョージアにしましょうか

>>850
そうですね。それじゃ作っておきます


メールを送る相手【残り2回】



>>854



■メールを送れる相手

・古塚梢
・藤田靖子
・船久保浩子
・蒲原智美
・百鬼藍子
・藤原利仙
・巽由華
・野依理沙
・江口セーラ
・辻垣内智葉
・佐藤裕子
・小鍛冶健夜
・鶴田姫子
・染谷まこ
・清水谷竜華
・井上純
・杉乃歩

りゅーか

しまった。うっかり入れてた……
ちょっと中断しますので安価だけ出しておきます。ごめんなさい


メールを送る相手【残り2回】



>>860



■メールを送れる相手

・古塚梢
・藤田靖子
・船久保浩子
・蒲原智美
・百鬼藍子
・藤原利仙
・巽由華
・野依理沙
・江口セーラ
・辻垣内智葉
・佐藤裕子
・小鍛冶健夜
・鶴田姫子
・染谷まこ
・井上純
・杉乃歩

姫子




> 姫子



京太郎「うーん……そうだな、鶴田さんにメールしてみるか」

京太郎「――送信っと」



エラブアイハヒトツー



京太郎「お、返信が来た。なになに……」



From:鶴田姫子

件名:Re;こんばんは

本文:久しぶり。何してるの?ウチはチーフと添い寝を



京太郎「あれ?不自然に途切れてる……」



エラブアイハヒトツー



京太郎「あ、また来た」



From:鶴田姫子

件名:Re;こんばんは
本文:……チーフに怒られたと。変なメールば送るなって
時々やってるのに



京太郎「……本当に仲が良いんだなで済む話なのだろうか、これは」

京太郎「とりあえず――」



>>864



コンマ判定【レディースランチにより+2】
01~30 仲が良いのもほどほどにした方が……

31~70 本当に仲が良いんですね 【好感度+0.5】

71~98 今度俺にも添い寝を…… 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

ゾロ




> 仲が良いのもほどほどにした方が……



京太郎「返信っと――」



エラブアイハヒトツー



京太郎「早いなぁ」



From:鶴田姫子

件名:Re;Re;Re;こんばんは
本文:何?私達の中の良さに嫉妬しとーと?
残念、チーフは既に私のもんやけん須賀君には上げられ



京太郎「……また怒られたんだろうなぁ」



【鶴田姫子の好感度が上がりました】



メールを送る相手【残り2回】



>>873



■メールを送れる相手

・古塚梢
・藤田靖子
・船久保浩子
・蒲原智美
・百鬼藍子
・藤原利仙
・巽由華
(×)・野依理沙
・江口セーラ
・辻垣内智葉
・佐藤裕子
・小鍛冶健夜
(×)・鶴田姫子
・染谷まこ
・井上純
・杉乃歩

佐藤アナ

これ残り二回やなくてラスト?

>>877
ごめんなさい。ラストですね



> 佐藤アナ



京太郎「佐藤アナにメールしてみようか。もう帰ってるかな?」

京太郎「――送信っと」



エラブアイハヒトツー



京太郎「あ、戻ってきた」



From:佐藤裕子

件名:Re;こんばんは
本文:こんばんは。私はもう仕事は終わりですが、他の方はまだお仕事ですね
アナウンサーはそれぞれタイムスケジュールが別ですから
私は麻雀とかの実況がメインなので、遅くまで仕事はあまり無いですけど帰宅時間はバラバラですね
須賀さんも後何年かしたら、こんな生活かもしれませんよ?なんて



京太郎「うーん、アナウンサーも大変なんだなぁ」

京太郎「えっと――」



>>881



コンマ判定【レディースランチにより+2】
01~30 お疲れ様です

31~70 もしかしたら、アナウンサーになってるかもしれませんね 【好感度+0.5】

71~98 その時は俺がプロになって佐藤アナに実況してもらいたいですね 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

来る!




> その時は俺がプロになって佐藤アナに実況してもらいたいですね



京太郎「返信っと――」



エラブアイハヒトツー



京太郎「……ふむふむ」



From:佐藤裕子

件名:Re;Re;Re;こんばんは
本文:須賀さんの実力ならきっとなれると思いますよ。その時は一緒にお仕事できれば良いですね
でもその頃には私……。いえ結婚より仕事です!ええ!



京太郎「な、何か凄い決意を感じる……」



【佐藤裕子の好感度はこれ以上上がりませんが蓄積されます】


ちょっとどうも調子が悪いので今夜はこの辺でセーブして終わります
気付けば休みも明日までなので、明日こそ日中にやりたい……なぁ

姫様+霞さんは【神降ろし≪表裏一体≫】だったけど、【大降神】でも良いかなぁ
憑依合体とかオーバーソウルはあまりにもそのままだったから……

ギリギリ日中で良いよね?


今日のメニュー


A.本編(7月16日火曜から)

B.固有スキルイベントの続きから

C.恋人日和(安価形式本編連動型小ネタ)



>>+1~+5

そんなに人居ないだろうからすんなり決まると思ってたんだけども予想外だった


A.本編(7月16日火曜から)

C.恋人日和(安価形式本編連動型小ネタ)



>>+1~+5




【7月16日(火)】



京太郎「さて2日目か」

京太郎「今日も女子ばかりの中で生活すると思うと嬉しい反面、もう疲れが……」

京太郎「頑張ろうっと」



>>916



1.一緒に登校する(誘う人も併記 選べる人物:小蒔)

2.登校中に誰かと出会う(人物名併記:C地区 永水 千里山 有珠山 臨海 越谷のみ)

3.弁当を作る(コンマ判定あり、成功すればステータス上昇。所持金を使い豪華にする事も可能)

4.早朝ランニングをする(【体力】+2、誰と会うかはコンマ判定有り)

5.南浦プロの家に行く

6.大沼プロの家に行く

7.ちゃちゃねぇとランニング(【体力】+1 【知力】+1 恋人Rank上昇小)

8.愛宕洋榎とランニング(【体力】+1 【会話力】+1 好感度上昇小)

9.新免那岐とランニング(【体力】+1 【精神力】+1 好感度上昇小)

10.森垣友香とランニング(【体力】+1 【センス】+1 好感度上昇小)

11.ニュースを見る(【知力】+1 【センス】+1 【会話力】+1)

12.その他(内容併記)

個人的にははやりんの家に突撃朝ごはんしてグッドスピード覚えたいけど、女性プロは朝選択にないからね

>>922
恋人になったからはやりんの家から登校とか……やれば出来無い事もないのかなぁ



> 大沼プロの家に行く



京太郎「……そう言えば、大沼プロが指導してくれるとか言ってたよなぁ」

京太郎「ちょっと言ってみるか」



【大沼家】



京太郎「ごめんくださーい」

京太郎「……あれ?居ないのかな?」

秋一郎「――誰だ」ヌッ

京太郎「!?」ビクッ

京太郎「あ、えっと須賀京太郎です!」

秋一郎「……ふむ。お前か、入れ」

京太郎「は、はい!」


秋一郎「ここに来たと言う事は、指導を受けに来たと言う事だな」

京太郎「は、はい!」

秋一郎「そう緊張するな。ワシはあいつのように肉体的に追い込むような方法はせん」

京太郎「……そうですか」ホッ

秋一郎「肉体を鍛えるのは当然だ。真に鍛えるべきは精神なのだが、あいつはそこが分かっておらん」

京太郎「は、はぁ……」

秋一郎「その点、お前ならば若いから精神面ももっと鍛える事ができるだろう」

秋一郎「……お前にその気があるのであれば、だがな」

京太郎「やる気はあります!」

秋一郎「……ふむ。とりあえずそのやる気が本物かどうか見せてもらおう」

京太郎「はい!」



>>927



1.日常ステータス強化(精神力:難易度優しい それ以外難易度やや高め)

2.麻雀ステータス強化(【放銃補正・防御補正】難易度:普通 それ以外かなり高め)

3.麻雀スキル取得(難易度極めて高め)




> 麻雀スキル取得



秋一郎「ワシが教えられるのは3つだけだ」

秋一郎「お前は何を望む?」

京太郎「えっと……>>931でお願いします」


1.≪守備系スキル≫ 【肉切骨絶】 自分が聴牌していて直撃を受けた場合、相手とコンマで勝負し、上回れば自分が和了する。ただし自分はコンマに-40される

2.≪守備系スキル≫ 【玄武甲】 常に【放銃補正】と【防御補正】に+10

3.≪守備系スキル≫ 【針鼠の盾】 相手の和了(ツモ・ロン問わず)によって自分の点数が減ったとき相手の【打点補正】が5減る




> 【玄武甲】
 


秋一郎「ふむ【玄武甲】か」

京太郎「やっぱり守備は鍛えたいですからね」

秋一郎「良い心がけだ。麻雀において重要なのは守備だからな」

秋一郎「まず振り込まない事。これぞ勝つために必要な事だ」

秋一郎「……では始めるとするか」

京太郎「お願いします!」



>>935



取得コンマ
01~80 失敗

81~98 成功

ぞろ目44以外 成功+全麻雀ステータス+3アップ

ぞろ目44 破魔矢発動

勝つしかねえ




> 成功



秋一郎「……」

京太郎「……」

秋一郎「……」

京太郎「……」

京太郎(かれこれ数十分。座禅したまま瞑想してるんだが……)チラッ

京太郎(本当にこれだけで何か見に付くのか?)

京太郎(……いや!雑念は捨てるんだ)

秋一郎「……」

京太郎「……」

秋一郎「……ふむ。どうやらまだ雑念が有るようだな」

京太郎「す、すみません」

秋一郎「良いか?頭の中でイメージしろ。決して振り込まない亀のような堅さを持った自分を」

京太郎「亀のような堅さ……ですか」

秋一郎「ああ」

京太郎「……」

京太郎「…………」

京太郎「………………!」



                      _,,,r-─-、-‐─‐-、,,_
                ,,r-─''"^~川川ミミ三二彡ヽ、≡\,,__
             ,,r‐'^川冫三─ヽ、ミミシ/卅─ミ=ヽヘ彡\`ヽ、
            /川彡ソ彡厂ュ7卅川Y川川((ミヽ、_彡\彡i,刈ヘ
   _,,,,,___  /ミノ((ヾミ三三三彡川リ}川川ミミ三三三彡\ミi,刈ミ}\

  〈^=くo>=ミ`''メ三彡人ミ三三三三三メ刈ル/ミヾ三三三三彡\i,{三ニヽ
  └ト、ミミ''''"::::::ノへ二二二エ二─≡三ニヘ/ミミヘ三三三}三三彡ヘメ三三゙ヘ
    〉ソフ‐-=彡ノル\;;;;;:::::,, ̄`''─-、,,_二i!>ヽ、彡/ミ三三三三彡手ミ三彡ヘ
   ム彳'"^<ソ=))个、ヾ-ミ;;;ヾ:::二ヽ::;;;;;;`''ゞ、く`ヽ\iミ三三キ三三彡ミiミ三三彡
   `''‐-┬-、彡ヘ;;i!//\》ゝ:::::;;〃メ'^ニヽミ、,,\、,,,ノ|`ヽ‐┬─三二 ̄二二ii||彡}、

     /ミ=\\ヘミヘ彡川ミ//;;;;/=ー-、,,ヽヘ};;:::::\彡i!¬i|厂=─十三三三|厂ト,\_

    /丼井ュ゙i;,ミ\ヽ、ヽニ─-''/井#キ♯ミフノミ\\`、::;;;》川彳=ハ=─┐||i!;;;|ハ;;;;>
   /#井##ミ入ヘ‐\ヽヽ─ノ/;;;〈干ミ{;;;;くi,,Yノノ::::\\二ノ川i!:::;;;;i^!;;/:;;;;ノ/i!;;;/;;ソ
  /乂メ干キヲ´ `''<二ェュ-‐;;}彡牙タキュ\|!/ノ;;;;;ノ;;;ヽ/彡人ミ二ニi!;;;;;;;;;ノ/;;/冫

  ├ミiミiミ三/        ̄`┤キ井井♯彡レノ彡/;;;:://三三二ニ─、三彡レ/゙i!
  /〈ニiミ干ハ          {てハXソソi!刈、_;;;;::,,,/' ̄`''─フ>/刀ヘ_/三三゙i!
  `ヽーノ、ノ-'´          {レトキ干刈>く}   ̄`'''‐───‐'''´─‐''''"^{ニ、ソミ〉i_〉
                  }ソ乂井井キi}                 `ヽ‐ニノ‐"

                  >ミ乂干井キi}

                  ノー人ノニトソ
                  `メ、ス二ソ^



京太郎「!!」


京太郎「……はぁはぁはぁ」

秋一郎「……どうやらイメージできたようだな」

京太郎「な、なんとか……」

秋一郎「しかしまだ甘い。イメージはすぐに出来ねばならん」

秋一郎「でなければ待つのは死だ」

京太郎「は、はぁ……」

秋一郎「……だが見込みはありそうだ」

秋一郎「精神を高め、極めたければまた来るといい」

京太郎「は、はい!」



【玄武甲を取得しました】



              l\      ィ
              |  >─‐┬ァ' ム
               .へ(   〃{_丿へ
          、__/   l|  〃  く  ヘ
          \_l、  ll__ll    >― ヘ
              { \ / o ∨ ∠     ヘ
            V  >、__/`Y⌒)===ヘ        僕に釣られてみる?

             V r┴、__/テ〒    .へ.\
             ヽテ〒―<  〉    丶 \>ァ            ,、
              ゝ. \ __ゝ'⌒ヽ   ∧彡 ´        _____/∧
               V\(  厂`¨´ /  vァ¬ _    /./  / /
     , ┐            |__>`´    /  / ∠   >、 ヽヽ. 丶/__
   rく∠z¬ッ  __  /.二ll >.‐<   / /  }}  〃≧i、_ } }、__
   l/) yxァッ/___ヽ/〃_.l|  ゝ_/ /^l|   l|  l|/   ̄{ {` ̄ ̄
  ム'∠ソ.∠ /  //〃〃  ≧.、___∠ 、 l|   l|  l|   /vV⌒ヽ
  ヽく_ノ/ 、 l  /  l {{ {{__ / 〃 >‐<. l|  l|_入__.入 ゝ /   vヘ O l
   ゝ.〈  `ヽム  //^Y^Y  || ./   }l|  ll⌒Y⌒'l|  丶    vヘ/
   {`{    /ノ}  { {  { ,l、_〃 |   l ゝ‐个‐个ーl|   l∨   ヘヘ/
   ≧三三二彳  } ゝく∀|l .   |   |   ll ∀|ゝ彳   | ∨    ゝ く
   {\     /∧ ヘ |l l| |l.   \_/   ll ヽ|l l|   | ∨     \
   rf丶二二ン ヘ ヘ ll l| |l  〃⌒ヽ   l|  |l l| r―く  V


と言う所で一旦セーブして終わります。一応どのスキルも成長します
あとはやりんは朝の選択肢に出るようにしますね

一旦乙
前はコンマにマイナス20って言ってなかったっけ

>>947
そうだ前々スレで書いてたじゃん
と言う訳で


【肉切骨絶】[共通]
自分が聴牌していて直撃を受けた場合、相手とコンマで勝負して上回れば自分が和了し、その場合放銃するのは直撃させた相手となる
コンマ勝負は自分に-20の補正がかかる


正しくはこうなります




【お昼パート】



京太郎「肉体的には疲労してないのに、精神的にはかなり疲労したし……」

京太郎「やっぱりプロの特訓ってハードだなぁ」

京太郎「そしてそのまま女子校で授業……」

京太郎「……腹減った」



>>959



1.購買部に行って買う

2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り)

3.誰かを誘ってみる ※誘う場合は名前も併記(複数人可能)

4.その他(内容併記)


誘える人
・神代小蒔
・石戸霞
・薄墨初美
・狩宿巴
・滝見春
・園城寺怜
・清水谷竜華
・江口セーラ
・船久保浩子
・二条泉
・辻垣内智葉
・雀明華
・メガン・ダヴァン
・ネリー・ヴィルサラーゼ
・獅子原爽
・真屋由暉子
・愛宕雅枝

2




【食堂】



京太郎「……2日目なんだがやっぱり違和感を感じるんだよなぁ」

京太郎「食堂ってやっぱり騒がしいイメージ有るし」

京太郎「何か皆紅茶とか飲んでるし……」

京太郎「でも俺は飯を食うぞ!」



出会いたいキャラを選んでください。後にコンマで決めます(ただしまだ出会ってないキャラを選ぶとそのキャラのコンマの範囲が+10されます)
>>+1~+5


まだ出会ってないキャラ
・ハオ・ホェイユー
・本内成香
・桧森誓子
・岩館揺杏
・新井 ソフィア
・浅見 花子
・水村 史織
・宇津木 玉子
・八木原 景子



>>977


コンマ判定(コンマ反転)
01~20 本内成香

21~40 ハオ・ホェイユー

41~60 桧森誓子

61~80 新井ソフィア

81~98 岩舘揺杏

ぞろ目 >>977が選択

はい


           __  _/ ヽゝ,
     _ _,.r--、_r'´___iァ'___   |(__
     )「 `>'::::::::::::::::::::::`ヽ、 \;`ヽ
    ノi_/     ....::::::::::::::::::ヽ」(:::ハ

    }y'::::::::::/:::::i:::::::i:::::::::i::::::ヽ、::::iヽ;:!

    /:::::::::/:::i:::ハ:::::ハ:_,ニ_ハ:::::ハ::::|  \
    /:::/::::ハ-ェ:;! V'´{ ,ハ!、!:::|:::::ト、 ,.イ(
   イ::::i::::::!Y'{ ハ   `ー''´ 「_i:::::::i、_/(|

    L.へレ:::i 'ー' .    "" ト┤イ:::::´ハ
       L.ヘ."   -  ,.イ|::7、:::|::::::::|::|
.       |:::|::`7'ァ‐--r''´ .i/レ'⌒ヽ;:::!::|
\      |:::|ヘ.|::::::!イ7 .//:::/   ハ::i:::i
\.\ ,..、  |/ !::::::ヽiY[]、__/,./   /|::::|:::|

  \./ /ヽ._  ハ:::::|/i/ .ハ::i^ヽ、__ /、|:|::ハ::|
   ! '  r !__Y:::!/ム__」/ ` - `ヽ7:ノ| |/
   `ヽ、イ \'li/7::ハ,. '"-‐   ヽ `>'

     | !::\,へ、/::/        /!
     ', ヽ.,__>、 >'´ヽ、ヽ  ..:::  ,'」
     ヽ、___ Y    ,ハ_ l     i:ハ
       //>ヽ,__rへ!     /::::ヽ.
      /:::/::::7   \ >、.  /:::::!:::::ヽ、


???「そう言えば固有イベントの話で博麗結界や幻想郷も絡めるつもりだったのに忘れてたのよねぇ……」



そして次スレで~
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」Ⅱ 良子「ツモ、Nine Gatesです」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416838385/)

>>1000については取ったキャラクターのイベントが発生。好感度も確定で+1
また好感度限界が有れば突破します
まだ知り合ってない場合は強制的に出会いフラグがON。注意事項として本編に影響するので同棲とかそう言うのは無理です
更にまだ>>1000未消化のキャラが選ばれた場合は更にイベントに追加する形になります


現在未消化の>>1000
レジェンドにシャイニングフィンガー炸裂ラキスケ


まあ二柱がいるし予想はしてた
条件は諏訪子の信頼度上げか?

>>982-983
ちょっと霊夢と六女仙の関係、それにアレイスターとゆかりん辺りをさらっと。まぁ本筋には関係無いので良いんですけどね
あと早苗さんは非攻略キャラですので、大人しく幻想郷に帰りましょう



> 本内成香



成香「うぅ……困りました」

成香「お弁当を忘れた日に限って、皆それぞれ用事があるからって一人で食堂行かないといけないなんて……」

成香「ほとんど利用しないのでやり方が分かりません」

京太郎「んー?あの人困ってるのだろうか?」

京太郎「ちょっと声かけるか」



>>989



コンマ判定
01~30 そこのおちびさん。どうしたんだい?

31~70 どうかしました? 【好感度+0.5】

71~98 お嬢さん。何かお困りですか? 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

それでは後は埋めちゃってください

>>1000なら竜華とデート

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