【咲ss】桃子「小ネタっすか?」京太郎「うん」【京×桃】 (601)

スレタイの通り、京桃。嫌な方はブラウザバックしてね

>>1が唐突に思いついたネタを唐突に落とすスレ。三日連続更新もあれば二週間放置もありえますよー
そして、本編はありません。本編のようなものがあったとしても、それは本編のような小ネタです

以上!ではお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376756400

せっかく立ってるんだからこっちで書いたら?

モモ「どこ触ってるんすか!!」京太郎「わ、悪い」モミモミ

>>2
……その、あれっすよ、あれ。その、うん、書き込めないっす



『鶴賀学園』

「ーーー、はぁ」

(暇っすね)



(お昼休みの時間、やっぱり話し相手がいないと、つまらないっす)

(ただもくもくと購買のパンを齧って飲んであとはボーッとするだけなんて……)

「おーい」

「ん? ……あぁ、やっときたっすね」

「よぉ、モモ」

桃子「うん、おそようっす。京ちゃん」

京太郎「おう、探すのに手間取ったぜ。なんで中庭のこんな日陰に……なぁ、学食行こうぜ学食。レディースランチがうまそーでさ」

桃子「またっすか?やれやれ。じゃあ、そのおかず一品を要求するっす」ビシィ

京太郎「おう」

あっ……(察し)
なんにせよ期待

『鶴賀の学食』

京太郎「て、てめぇ、このレディースランチのなかで最も俺の好物であるささみフライを……」ワナワナ

桃子「あ、ごめん、狙ったっす」サクサク

京太郎「てめぇー!」ガツガツ

桃子「一品は一品っす。さぁ、その残ったわずかな揚げ物と味噌汁と御新香でご飯をかきこむがいーっす!」

京太郎「なんたる恥辱!」ムシャムシャ

ーーー東横桃子は、自他共に認める、影の薄さを有する

他からは見られず、他には聞かれず、他には言われず、彼女はまさに影のような存在である

しかしただ、一人を除き

幼い頃より、その明るい髪の色を持つ京太郎は、彼女をみて、彼女を聞き、彼女に言う。それは、ほのかな光で日陰を照らす、木漏れ日のようで……



ピコーン

京太郎「お?わりぃ」カチカチ

桃子「む、食事中に携帯は良くないっすよ」

京太郎「かたいこというなーって。むむ」カチカチ

桃子(いったいなにやってるんすかねー……てっ)

桃子「麻雀?」

京太郎「おう」

桃子「まったく、京ちゃんあいかわらず、麻雀バカっすね」

京太郎「へへ、いうなって」

桃子(でも……それを嬉しく思う私もいたりして、なーんて)

京太郎「いーだろー、お前に昔っからネト麻に付き合わされて、もはやライフワークだって、わかってんだろ」

桃子「でも携帯でやってるなんて、今日まで知らなかったっす」

京太郎「だってお前強いんだもん。パソコンから入るとお前かならず俺と同じ卓に入るだろー」

桃子「ニヒヒッ……ぉ、すきあり」ヒュォッ!

京太郎「なぁっ!?き、きさま!残り少ない揚げ物ををを!!!?」

桃子まだまだヒヨッコっすね京ちゃん」サクサク

京太郎「……太れ」

桃子「ステルスアタック!!」ザクン

京太郎「手刀!?」



京太郎「ふう、腹七分目、いただきました」

桃子「はいはい。さて、まだ時間はあるっすけど、そろそろ教室戻るっすよ」

京太郎「おう」

彼の隣を並んで歩く。それは、私にとっては当たり前で、そして、かけがえのないもので

京太郎「そういえばお前、今日は例の麻雀部の部員探しのあれ、やんなかったのな」

桃子「たまにはのんびりしたい日もあるっす」

京太郎「おまえは授業中いつものんびりしてるだろ」

桃子「京太郎みたいな優等生には凡人にとっての授業の辛さはわからないっす」

京太郎「それでいいのか東横桃子」

case1.二人の学校生活



桃子「すかー……すぴー……」

コツコツ

桃子「むにゃ……ん?」チラ

京太郎『よう、おはよう。初夏だからってはだけすぎだぞ』←窓越し

桃子「にゅあ?……!!!!!」

桃子「っのぉ!!」ガララッ

京太郎「うわ!窓開けんな!あぶn」
桃子「スケベ京ちゃん!!」ドゴンッ!

京太郎「……り、りばー、ぶろう?」ズルッ

桃子「ス、ステルスの、裁きっすよ」

須賀と東横は、家がお隣で部屋の窓は超至近距離である(ステレオタイプのお隣さん二次元使用)

京太郎「おー、いてぇ」スリスリ

桃子「スケベにはいい薬っすよ」

京太郎「あーぁ、昔はモモの方から俺の風呂場に乱入してきたのになぁ」

桃子「ーーーーー!!こ、こんな通学中にだれかにきかれたらっ!」

京太郎「いや、聞かれねぇだろ。誰も俺らを気に留めない」

桃子「ま、まぁそうっすけど」

京太郎「そういえば、この時期に去年もお前にパンチ食らったなぁ。確かあれは華麗な右フックだった」

桃子「レディーの部屋を覗く京太郎がわるいっすー」プンスカ

京太郎「毎朝俺が起こさないとお前起きないだろ」

桃子「うぅー……」

桃子「ーー」カキカキ

桃子(やっぱ、京ちゃんがいないと私は一人っすね)

桃子(先生に当てられることもなく、ただ黒板を写すだけ)カキカキ

桃子(ーーー端的にいうと、つまらないっす)

桃子(将来もこんな風に一人なのかなぁ)

桃子(まぁその時は京ちゃんに娶ってもらうっす)カキカキ


桃子「うし、昼休みっす」カチ

桃子「今日こそ、勝つっすよー」

桃子「あれ?」


かじゅ


Default Player

西
カマボコ


サーチドッグ

桃子(普段はむっきーって人もいるんすけどね。今日は試験官二人に試験生二人っすか)

桃子(まぁ、関係ないっす。私は私の打ち方をするだけ)カチカチ

かじゅ『すまない、今日はいつものメンバーが一人欠けている』

カマボコ『二人ともよろしくなー』

Default Player『よろしくお願いします』

サーチドッグ『よろしくっす』

桃子(あれ?この軽い挨拶の仕方……)

最終結果

一位 かじゅ
26700

二位 カマボコ
26200

三位 Default Player
25200

四位 サーチドッグ
21900

桃子(ま、まれにみる大接戦だったっす)

桃子(それにしても、このうち筋……このサーチドッグ、やっぱり)

かじゅ『お疲れ様。いや、二人とも強かった。Default Player君の方は、いつもの強い子だね?』

Default Player『お疲れ様でした。そうです』

カマボコ『ワハハー、前の話、考えてくれたかー?』

Default Player『……ごめんなさい、考えは変わりません』

かじゅ『そう、か……えーと、サーチドッグくんは、始めてだね。素晴らしいうち筋だった』

サーチドッグ『一人だけマイナスでしたけどねー』

カマボコ『ワハハー、微々たるさなんてどうしようもないものだぞー』

かじゅ『うん、そのとうりだ。事実君は強かった。どうだろう、君も麻雀部の入部、検討してもらえないだろうか』

サーチドッグ『……じゃあ、放課後見学にいかせていただきます』

桃子「!」

かじゅ『そうか!それだけでもありがたいよ。じゃあ、放課後直ぐにいるから、いつでもきてくれ』

サーチドッグ『はい』

桃子「……」



京太郎「ただいまー。ふぃー、つかれた」

ガチャ

桃子「遅かったっすねぇ」ムスゥ

京太郎「ん?」


京太郎「いや、何お前俺の部屋入ってんねん」

桃子「私のステルスは窓くらい通り抜けられるっす」

京太郎「そうなんだすごい」

桃子「ふふーん」ドヤッ

京太郎「……で、なして俺の部屋に?」

桃子「ハッ!そーっす、それっす!京太郎!麻雀のあれ、どういうことっすか!?」

京太郎「へ?え、なに?今更携帯で麻雀やってたこと怒る?」

桃子「それじゃねーっすよぉ!昼休みの、麻雀部のアレ、サーチドッグって京ちゃんっすね!?」

京太郎「そうだけど、なんでお前……ああ、対面のデフォルトプレーヤーお前だったのか。道理でうち筋が……え、なに?それで怒ってんの?」

桃子「いや、それはいいっすけど、そのあとっすよ!麻雀部の見学に行ったのはどーいうことなんすかっ!?」

京太郎「あぁ、チャットのアレ聞いてたのか。あの話だけどな、俺入部することになった」

桃子「」

京太郎「部員不足らしくてな。女子部員じゃないから団体戦の足しにはならないけど、四人うちがいつでもできるようになるし、それを除いで仲間は大歓迎、だってさ」

桃子「じゃ、じゃあ、私は帰り道を誰と歩けばいいんすか!?」ウルウル

京太郎「へ?」

桃子「うぅ、ただでさえ人との触れ合いが足りないのにそのうえ京太郎との会話までこれ以上減ったらぁ……」メソメソ

京太郎「あー……あれだ、お前も誘われてたし、麻雀部入れよ。打つのも帰るのも一緒だぞ」

桃子「うー……それは……」

桃子「……ネットなら文字で会話できるっすけど、実際にあったらどうせみんな私を見ないっす。見れないっす」

京太郎「……」

桃子「それが怖いっす」

京太郎「そう、か」



京太郎「久しぶりに、うちで飯食べてくか?」

桃子「へ?」

京太郎「まぁ、その、なんだ、同じ釜の飯食えば多分よりうまいだろ」

桃子「……それ、慰め……っすか?いや、本当にわからないっす」

京太郎「うるへー!ないよりましだろ!」

桃子「かわんないっす」

京太郎「にゃろー!」


桃子「ふふっ、でもーーー」

桃子「ありがとうっす、京ちゃん」

京太郎「……おう」

桃子「あーでも、帰りの時間はあわせることっ!すよ」

京太郎「無茶いうなよ」


桃子「そういえば、あのサーチドッグって名前は?」

京太郎「まんま、探す犬だ」

桃子「私を?」

京太郎「そう。ついでに桃太郎の犬をイメージした」

桃子「……じゃ、京ちゃんはモモ太郎に付き従う、犬なんすね?」

京太郎「ちがいますぅー、きびだんごと労力のギブアンドテイクで成り立つビジネスパートナーですぅ」

桃子「……うっ」グスッ

京太郎「!?」

桃子「私は、仕事の関係なんすね……」メソメソ

京太郎「いやそもそもモモのことは一言も」

桃子「ふぇえええええーーん……」ワンワン

京太郎「う、ぅ」ォロオロ

男子なら桃太郎 女子なら京子か
桃太郎はいじめられそうだけど

>>21
桃太郎「清澄高校一号生筆頭、須賀桃太郎!」



ここからの方針をみんなで決めよう

パターン1
過去の小ネタ
ちょっとツン気味な京太郎と依存しがちなモモがみれるゾ

パターン2
現在の小ネタ本編寄り
ナチュラルに仲のいい二人がみれる

パターン3
現在の小ネタ番外寄り
雨の日とかいろいろ

パターン4
すべてを間違えた小ネタ
桃子「逃げられないっすよ、京ちゃん」

>>+2-6
番号でお選びあれ

あ、ちがった、41212っすね。だから4は一回っす

これを消化したあとのことは考えてないっす

過去編1

「じゃーわたしがおに!いーち、にーい、さーん」

「わー、にげろー!」

モモ「……」

モモ(どうせ、私はだれにも見えない)

モモ(公えんにいたって、だれも声をかけてくれない)

モモ「わかってるのに」

ポン、ポン

モモ(……サッカーボール?)

モモ(だれのかな??)ヒョイ

「えー、と、たしかこの辺にー……お、あった」

「ひろってくれたのか?ありがと。それ、おれのボールなんだ」

モモ「……」

「……おーい」

モモ「え?わ、私?」

「そーそー!そのサッカーボールおれのなんだ」

男子「きょーたろー!まだかよー!」

きょーたろー「まっててばー!ほら、みんな待ってるからさ」

モモ「あ、はい」スゥ

きょーたろー「ありがとな!」

モモ(あ、いっちゃった……)

モモ「今の人、きょーたろーって……わたしが、みえるのかな?」

モモ(今日もきちゃった)

モモ(夏休み、つまらないもんなぁ)

「おれじしんがざんぱくとうになることだ!ばんかい!」

「いつから幻影だと錯覚していた」

「なん……だと?」

モモ(みんな、楽しそうだなぁ)

モモ(私も、みんなと一緒に遊びたいなぁ)

「お、昨日の」

モモ(……)

「無視か?おーい」

モモ「え?あ……」

きょーたろー「よぅ、きのうぶりー」

モモ「え、と、あの」

きょーたろー「せっかくいい天気なのに、あそばないのか?」

モモ「わ、わたしは、その」

きょーたろー「ひまならいっしょにかくれんぼしよーぜ!ほら」ギュッ

モモ「あっ……」


きょーたろー「おーいみんなー」

女子「あー、きょーちゃんどこいってたの?」

男子「うんこじゃね?うんこ」

きょーたろー「ちがわい!ほら、こいつもいっしょにあそぼーぜ」

男子「……?こいつって、だれだ?」

きょーたろー「へ?いや、ここにいるじゃん、ほら」クイ

モモ「あ、あの」

女子「? ……きょーちゃん、おばけみえるの?!」

きょーたろー「いや、おれが手をにぎってるこいつだよこいつ!」

男子「なにいってんだよきょーたろー」

きょーたろー「だぁーかぁーらぁー!」グイ

男子「おわ!」

ギュッ

きょーたろー「今おまえが手をにぎってるこいつだよ!!」

モモ「あ、ぁ……」

男子「うわぁ!?い、いきなりでたぁ!お、おばけー!」ダッ

女子「へ?男子くん!?」

モモ「……」スタタタ

きょーたろー「あっちょっ、男子!おい!おまえも!」




モモ「はぁ、はぁ……」

モモ「また、おばけっていわれちゃった……」

モモ「グスッ、うぅ……ふぇえええぇぇん……」ポロポロ

モモ(泣いたってだれも助けてくれない。知ってる)

モモ(でも、なみだは止まらない)

「くっげほっ、ハァハァ、なんできゅーにどっかいっちまうんだよー」

モモ「グスン……?」

きょーたろー「男子のやつ、おまえのことむししやがった。ひどいよなー、ごめんな?」

モモ「……いえ、あの人わるくないです」

きょーたろー「んなわけないだろー?!むしとかしちゃいけないって先生言ってたし!」

モモ「わ、私は、おばけなんです、だから」

きょーたろー「は?なにいってんだ?」

モモ「わ、わたし、影が薄くて、友達いなくて、お父さんもお母さんも、私のこと見つけてくれなくて……だから、わたしおばけなんです」

きょーたろー「ばーか」ギュッ

モモ「ヒッ」ビクッ

きょーたろー「おばけが手を繋げたりボールひろったりするわけないだろ。だいたい今おれ、おまえをみてるし」

モモ「あ……」

カー、カー

モモ「……って、ことなんです」

きょーたろー「うまれつき、見えにくい、なぁ……こんなにはっきり見えてさわれるのに」さわさわ

モモ「ひゃあっ!」ビクッ

きょーたろー「あ!わ、わりぃ!せ、せなかいやか?」アセアセ

モモ「あ、その……人にさわられるのが、なれてなくて……」

きょーたろー「……ともだちとか、いないのか?」

モモ「うん、こんなにお話したのも、きょーたろーくんがはじめて」

きょーたろー「そっか……」



きょーたろー「よし、おまえ、明日もこうえんこいよ」

モモ「え?な、なんで」

きょーたろー「おれがおまえのともだちになる!あしたは二人であそぶぞ!」

モモ「そ、そんな、きょーたろーくんにめいわくで!」

きょーたろー「グダグダうるせー!ぜったいこいよな!」タタッ

モモ「ま、まって!」

きょーたろー「あ、そーだききわすれてた。おまえ名前なんていうんだ?」

モモ「え?と、東横桃子、です」

京太郎「んじゃモモだな。じゃあまた明日!」



モモ「また、明日……」

モモ「始めて、自己紹介した……え、えへ」

始まての自己紹介 カン

過去編2

モモ(い、言われたとおり,きちゃった)

モモ(だ、だれかとあそぶの始めてだよぉ、緊張するなぁ)ドキドキ

モモ(で、でも、見つけてくれるかな、昨日が偶然だったとか、だったら)ジワ

「だーれだっ」パッ

モモ「きゃあん!?」ビクンッ

きょーたろー「へへっ、きゃあんだって、きゃあん!」

モモ「あ、きょ、きょーたろーくん」

きょーたろー「ちゃんときたな、よしよし、友達とのやくそくは、やぶったらばっ金100まんえんだぞ!」

モモ「えぇ!?」

きょーたろー「こんどからもやくそくやぶるなよー?よし、じゃあ遊ぶか!」

モモ「は、はい!」

きょーたろー「で、なにしたい?」

モモ「え?」



モモ「ごめんなさい……」

きょーたろー「いや、おまえともだちいなかったんだもんなー、あそびもわからないかー」

モモ「うぅ……」

きょーたろー「おまえコーラ飲めるか?」

モモ「へぇっ?は、はい」

きょーたろー「よぉし」ガコンプシュッ

きょーたろー「んぐっんぐっ……ぷぁっ、うまい!ほら」スッ

モモ「?」

きょーたろー「……のまねーの?」

モモ「あ、はい、いただきます」クピ

モモ「……!?」

モモ(こ、これ、おかーさんのマンガにあった、かんせつキス!?あ、あわわわわわ!!)ボフッ

きょーたろー「? 変なやつ」

モモ「い、いただきましたぁ……」

きょーたろー「あはは、顔まっかだぞ。暑いからなぁ……木の下いこうぜ、ほら」クイ

モモ顔「あ……」



きょーたろー「ふぃ、すずしーなー」

モモ「ほんとー、ですね」

きょーたろー「……うーん」

モモ「どうしたんですか?」

きょーたろー「その、です、とかやめろよ」

モモ「ぇ、え?」オロオロ

きょーたろー「友達なんだから、そのけーごはいらねーの。ほれ、やってみ」

モモ「あ、あのそのあの」

きょーたろー「3、2、1、はいっ」

モモ「こ、こうっすか!?」

きょーたろー「プッ」

モモ「!?」

きょーたろー「あははは!すだって!す!あははは」

モモ「ひ、ひどいですきょーたろーくん!」

きょーたろー「ヒー、お腹いてぇ……いいや、そのすってやつ、面白い。それで話せよ」

モモ「え、は、はい?」

きょーたろー「へんじはハイッス!」

モモ「ハ、ハイッス!」

きょーたろー「ぎゃはははは!」ジタバタ

モモ「う、うー!」

きょーたろー「よし、あと一歩でおれたちはともだちのさらに上、ちょーともだちだ」

モモ「え?」

きょーたろー「おれにあだ名をつけろ!おれもモモってよんでるだろ。ほれ、自分で考えて読んでみろ」

モモ「あ、あだなっすか、えと、その」

きょーたろー「かっこいいのにしてくれよー。こう、仮面ライダー京とか、ゼロとか、だーくふれーむますたーとか!」

モモ(よ、よくわからないです)

モモ(あ、そういえば……)



女子『あー、きょーちゃんどこいってたの?』



モモ「じゃ、じゃあ、きょーちゃん」

きょーたろー「なぁっ!?」

きょーたろー「も、ももまでそのあだ名で!?ちくしょー!もうクラスの女子まで全員おれのこときょーちゃんじゃねーかー!!」ジタバタ

モモ「ご、ごめんなさいっす、でも、その」

モモ「きょーちゃんって、なんかいい響きっす」

きょーたろー「う……お、おまえが気に入ったんならそれでいいよ……」

モモ「ハイッス!」

きょーちゃん「あ、もう太陽あかいな、かえらないと」

モモ「も、もうっすか?」

きょーちゃん「だって、くだらないことけっこーはなしてたぜ?」

モモ「そ、そうっすか」

モモ(楽しい時間って、あっというまなんすね……)

モモ「あの、きょーちゃん」

きょーちゃん「ん?」

モモ「お、おれいとかあんまりうまく言えないっすけど」

モモ「今日、たくさんお話しして、きょーちゃんって呼べるようになって、ちょーともだちになって、すごく楽しかった」

モモ「だから、ありがとう」ニコッ

きょーちゃん「ばっ……///」



きょーちゃん「ば、ばーか!お、おれいとかやめろよ!いーんだよそんなのともだちなら!!」

モモ「えへへ、でも、うれしくって。ほんとうに、ありがとう」

きょーちゃん「だーっ!だから止めろってーの!ち、ちくしょ!おれはもう帰る!明日も来いよ!じゃあなっ!」ズカズカ

モモ「あっ」



モモ「お、おこらせちゃったかな?」

モモ「……また、明日っす」

モモ「えへへ、うん。きょーちゃん、また明日っす!」

きょーちゃんっす カン

京太郎「」コンコン

桃子「」ガラッ

京太郎「お、おはよう。早いな」

桃子「もうあられもない姿は拝めないっすよ。残念でしたー」

京太郎「毎年一回は見てるけどな」

桃子「くっ……まぁいいっす。朝ごはん食べてくるからもうちょいまつっす」



京太郎「で、どうするんだ?麻雀部」

モモ「私は、ネト麻と京太郎で暇つぶしができればそれでいいっす」

京太郎「いや。俺で暇を潰すなよ……まぁいいや。手打ちとネト麻は違うぞ?相手の顔を見ながら打つからな」

モモ「どうせ私は見えないっす」

京太郎「うぅ……」

モモ「日直だから急ぐっす。じゃあまた」



モモ(よし、仕事終わりっす。まぁ、だれも見てないけど)

モモ(さて、もう学食には遅いし、お弁当たべるっすかね)

ガラッ

モモ(? あれは……)

ゆみ「……」

桃子(件の麻雀部三年、加治木ゆみ……たしか部長じゃないんだっけ?)

ゆみ「突然すまない、探しているものがいてな」

ゆみ「校内麻雀でちょくちょく打っていたデフォルトプレイヤー、このクラスにいるはずだ」

ゆみ「IPアドレスで割り出した。間違ってないはずだ、出てきてくれないか」

桃子(ちょっ!?これ私を直接使命っすか!?ていうか強引すぎっすよ!)

ゆみ「直にあって話をしたい、我らが麻雀部には、君が必要なんだ」

桃子(うわ、無駄にかっこいいから周りも引いてるというよりは魅入ってるというか)

ゆみ「本人がいるなら、名乗り出てくれ、お願いだ」

桃子(う、うぅ、こりゃ藪をつついて蛇どころか、アナコンダ(麻雀部)に丸呑み(入部)にされてしまうっす。退散退散)



<私は、君が欲しい!

京太郎「なぁ、隣のクラスのあれ、おまえのことだろ、いかなくていいのか」

桃子「こわいっすよ。求められてるのはいいけど、やっぱり……あ、その卵焼きおいしそーっすね、いただきっ」

京太郎「あっこら……」チラッ

ゆみ「」トボトボ

京太郎(あぁ、廊下を歩く姿がまるで年老いた猫のように覇気がない……)

桃子「うまうま」ムグムグ

京太郎(……やれやれ)

桃子「さてとっ、帰るっすかね。どーせ京太郎は部活だし、ぶー」

京太郎「おーい、モモー」

桃子「へ?」

桃子「あれ?京太郎、部活は?いかないんすか?」キラキラ

京太郎「今からいくよ」

桃子「なーんだ」ガクッ

京太郎「おまえを連れてな」ギュッ

桃子「えっちょっ!?」

桃子(こ、このかんじ、昔の!!)


きょーたろー『ほら、こいつもいっしょにあそぼーぜ』

男子『こいつって、誰だ?』



桃子(イヤっす。イヤっすイヤっすイヤっす)

桃子「嫌っす!!!!」

京太郎「……モモ?」

桃子「どうせ、どうせ京太郎以外には私は見えないっす。あの人だって、目の前にいた私を見つけられなかった!無理っすよ!」

京太郎「……モモ、おまえなぁ」

京太郎「あの人は、加治木先輩は、お前のこと大層気に入ってた」

桃子「だからなんすかっ」

京太郎「そんな、『おまえのことを欲している』人を完全に無視は、いただけない。俺、昔言っただろ?無視はダメだって」

桃子「そ、それは、むこうだって」

京太郎「俺も一緒にいるだろ」

桃子「ぇ」

京太郎「俺がモモの目印になる。俺ら、いつも一緒だろ?俺がいるならモモがいるって、わかるさ。見えないってーなら二人の手をつながせて無理やり認識させてやる。俺が、今、約束する」

桃子「……」

京太郎「麻雀部、いこう。楽しいぜ」



桃子「うん」

京太郎「失礼しまぁす」ガチャ

蒲原「お、きたなー」ワハハー

睦月「あ、よ、よかった。部長を慰めるの手伝ってくれ」

ゆみ「私は、勢い余って、なんてことを、しかも、収穫なしなんて」ブツブツ

京太郎「おいたわしや……御三方、そんななか、朗報です」

蒲原「ん?」

京太郎「例のデフォルトプレイヤー、部活見学にきます」

ゆみ「!!!」ガタ!!

睦月「ほ、本当なの?い、いつごろ?」

京太郎「もうきてますよ」

蒲原「へ?この四人以外だれもいないぞー」ワハハー

桃子「っ」

睦月「き、京太郎くん、そういう冗談は、今は……」

桃子「うぅっ」

ゆみ「いや、待った」

睦月「先輩……?」

ゆみ「京太郎、いま、誰の手を握っているんだ?」

京太郎「おぉ、いい着眼点」

ゆみ「……」フラッ

蒲原「ん、んー?」

ゆみ「……ここに、ここに、いるのか」ポン

桃子「あ」

京太郎「……な、モモ。きて良かったろ。こんなにおまえを探し求めてたんだぜ」

桃子「あ、あぁ」

ゆみ「ずっと探してたよ、ずっと。君が、デフォルトプレイヤー、だね?」

桃子「……はい」

桃子「東横桃子、一年っす。部活見学すっ飛ばして、入部したいっす!!」

トラウマ及び、入部 カン

あ、今の長かったから2を二つ分よ、すごい疲れた


すべてを間違えた小ネタ


京太郎「なぁ、モモ。おまえの太腿を舐めしゃぶりたい」

モモ「私も、京太郎の足の親指を隙間なく堪能したいっす」

京太郎「俺はそれだけじゃない、俺は、おまえを、縛りたいんだ」

モモ「わたしは京太郎を、くすぐりたいっす」

京太郎「あぁ、こんなにも変態性癖をいいあえるだなんて」

モモ「やっぱり私たち」

京モモ「運命!」ヒシッ


京太郎「しかしつまんねーテレビしかやってねーなー。お、このタコスラーメンうまい」

モモ「そーっすねー。うぇ、このお茶パスタまずいっす」

TV『今日午前九時過ぎごろ、孕村NさんがiPS細胞を用いて長野県女性をGOU☆KANしようとしたとして、たいーほされました』

京太郎「強姦か、ありだな。モモ、強姦していいか?」

モモ「いいっすよ」

京太郎「ばかやろう!それじゃあ和強姦だろ!!おれは、嫌がるおまえを犯したいんだ!」

モモ「なるほど、失念してたっす。なら……やめるっす!私に乱暴する気っすね!エロ同人誌みたいに!」

京太郎「……」

モモ「……」

京太郎「パスタ、まずいや」

モモ「ラーメン、おいしいっすね」

TV『次のニュースです。岩手県のウォールマ○アが破壊さr


カン、4ってこんな感じ

ふむ、つかれた。これでしばらく妄想吐き出さなくていいっす

あとは適当に、と言いたいところだけどどうせなら安価

1.幼年編
2.現在編
3.現在編(本筋はずれ)
4.変態編

どれの需要が多いかわからないけど、>>+2-8で指定された数だけ書くよー、番号でよろしく

あんたらスネークしすぎっす

111
22
3
4

なので、1を三回、2を2回、3.4を一回ずつっす

んでもっておちるっす再開未定っす

4を消化


京太郎「カニバリズムっていいよな」

モモ「そうっすね」

京太郎「こう、なんていうか、相手を食べるっていうのが、捕食っていう原始的な本能と相手を取り込むっていう狂気に近い愛があって、その二面性がいい」

モモ「そうっすね」



モモ「まるのみっていいっすよね」

京太郎「そうだな」

モモ「こう、たとえば、私が小さくなったとして、その私を京太郎がパクッと……いつ噛み砕かれるかわからない恐怖の中、口内でよだれと混ぜ合わされ舌で舐めまわされる感覚……ぜひ、味わって見たいっす」

京太郎「そうだな」



京太郎「あ、いいことおもいついた。モモ、小さくなれよ。モモが小さくなれば一齧り程度は痛くないし、俺にパクリとしてもらえるぞ」

モモ「そこに気づくとは、やはり天才っすね。とう!」ポフン

京太郎「おお、指人形サイズに」

モモ「言い得て妙っすね。今の私なら指人形にぴったりっすよ」

京太郎「穴もあるな」

京モモ「HAHAHAHAHAHAHA!!」

※この先の描写はあんまりにもあんまりなのでカットカットカットカットォ!

3を消化


桃子「……雨、やまないっす」

桃子「はぁ、ついてないっす」

桃子(独り言いってもしゃーないっすねぇ、しかし、ここから家までは遠いし、走って帰るのもあれっすねぇ)

桃子(こんなことなら京ちゃん無理やりにでも待つべきだったっす。なぁーにが一年は雑用っすか。ありがためーわくに決まってるっす)

桃子「もう」ムスッ

桃子「あーもう!ちょーうっとおしいっす!!雨やめ!止め!辞め病め已め八女ーーー!!」

桃子「はぁ……」



京太郎「なぁーに叫んでんだよ」

桃子「ヒュイ?」

桃子「あれ?雑用は?」

京太郎「終わったよ。んで、帰り道を急いでたんだ」

桃子「今日、京ちゃんの好きなテレビとかやってたっすか?」

京太郎「おまえ今朝傘もってなかったろ。タイミング的にどっかで雨宿りしてると思ったんだよ。おまえ歩くの遅いし」

桃子「……そっすか」プイ

京太郎「なぁーにむくれてんだよ」ツンツン

桃子(顔が赤いのみられたくないからっすよ)

桃子「……相合傘ってやつっすね」

京太郎「だれも俺らに気がつかないだろうけどな」



桃子「なんか、トト○思い出すっす」

京太郎「あぁ、雫が傘に落ちる音を気に入るやつか」

桃子「そうっす」

京太郎「おまえト○ロ好きだったよなぁ」

桃子「ジブ○が好きっすからね」

京太郎「よく俺んちで見たよなぁ」

桃子「京ちゃんはもののけ○がすきだったっすね」

京太郎「あぁ」



桃子「ありがと」

京太郎「ん?」

桃子「傘」

京太郎「気にすんなって」

桃子「じゃあ気にしないっす。傘もっとこっち寄せるっす」グイ

京太郎「おま!俺が濡れるだろ!」グイ

桃子「じゃあ京ちゃんごとよればいいっす」グイン

京太郎「いやそれじゃいみな!」グイ

ボキン!



京太郎「……走るぞ、モモ」

桃子「……そうっすね」


カン

>>56
>睦月「あ、よ、よかった。部長を慰めるの手伝ってくれ」

かじゅは部長じゃなくね?

>>84
あ、ほんとうだ。もうかじゅが部長でいいじゃん(いいじゃん)

過去編3

モモ「はやおきしちゃった……夏休み、まだながいなぁ」

モモ「こうえん、行こうかな」

モモ(でも、こんな早くいってもきょーちゃんいないよね、ハァ)ガチャ

きょーちゃん「いってきまーす!」ガチャ

モモ「え?」

きょーちゃん「え?あれ?なんでモモがいるんだ?」

モモ「きょーちゃんこそ、なんでとなりの家から……」

きょーちゃん「だって俺んちここだもん」


モモ(ええええええぇぇぇえええ!?と、となりのおっきな家ってきょーちゃんのお家だったの!?)

モモ(うわ、うわ、うわうわうわどうしよう!)オロオロ

きょーちゃん「モモ、となりにいたんだな。はじめて知ったぜ」

モモ「わ、わ、私もです……っす」

きょーちゃん「じゃあ、今日はおれんちであそぼーぜ!」



モモ(ええええぇ(ry)

モモ(だ、だれかの家に遊びに行くなんて!は、は、はじめてだよぉ!)ァセアセ

きょーちゃん「ほら、はやくこいよー、スマブラやろーぜ!」

モモ「ちょ、ちょ、ま」



ピカチ○ウ「ふぁっきんあんだぁぁい!!!」

リン○「アッー」

きょーちゃん「うそ…だろ…」

モモ「えへへ、やったぁ!」

きょーちゃん「こ、こんなことがあってはならない……ちくしょー、もう一回だー!」

モモ「えへ、何度でも挑戦を受けるっす!」

ピカチュ○「てめーマゾかぁ?」

○カチュウ「AAAAAAAMEN!!!」

ピカ○ュウ「ヒャーッハッハッハ!踊れリン○!死のフラフラダンスをぉ!」

リン○「」

きょーちゃん「」

モモ「」ドヤッ

きょーちゃん「う、ぐぅ、や、なるな、モモ、めっ」

モモ「負ける気がしないっす」

お祖父ちゃん「京太郎、お菓子ここにおいとくぞー」

きょーちゃん「うん!ありがとジーチャン!」

お祖父ちゃん(しかし、誰と遊んどるんじゃろな?誰もおらんかったし、今はトイレかの?)

モモ「こ、このおかし、なんすか?」

きょーちゃん「マカロンだよ、しらねーのか?」

モモ「……あむ」

モモ「! お、おいしーっす!」

きょーちゃん「へへ、だろー、」

きょーちゃん「さて、せっかく俺の家にきたんだから、おれのペットを紹介するぜ」

モモ「きょ、きょーちゃんペット飼ってるっすか?」キラキラ

きょーちゃん「おう!おーい、カッピー!」

カッピー「ジュ??」ヒョコ

モモ「ひゃ!?ね、ねずみ!?」

きょーちゃん「カピバラのカッピーだ、ほれ、こっちこい」

カッピー「ジュジュッ!」トトトト

きょーちゃん「そのままモモをくすぐるこうげきだ!」

モモ「えぇっ!?」

カッピー「ジュッ!」スリスリ

モモ「ひゃぁん!や、やぁ、あはは!やめ、わきばらやぁぁぁはははは!!」パタパタ

きょーちゃん「ニシシシ」

モモ「やっちょっスカートのなかは、やぁ!」

きょーちゃん「ちょ、おま!やめ!カッピーストップ!」

カッピー「ジュ」

カピバラのくすぐり!
モモのぼうぎょととくぼうがさがった!

モモ「ひぃ、ひぃ……」

きょーちゃん「わ、わりぃ、だいじょうぶか?」

モモ「ひ、ひどいっすー」ウルウル

きょーちゃん「う、ぅぅ」

きょーちゃん「ご、ごめん、ほんとに。カッピーお前、あんなとこもぐったらダメだろ」

カッピー「ジュウ……」

モモ「きょーちゃん、えっちっす」

きょーちゃん「お、おれのせい!?」


モモ「で、でも、きょーちゃんはちょーともだちだから……えっちなのも、やじゃないっす」

きょーちゃん「」



きょーちゃん「バ、ババババーカ!!なぁにいってんの!?お、おれはおまえみたいなのぜんぜんきょうみないし!もっとおっぱいでっけーおねーちゃんが好きだし!お、お、おれトイレいってくる!!」ダダダダ

モモ「ぁ」


モモ「おっぱい、おっきくしてやるっす」

カン

過去編4

モモ「きょ、きょーちゃん、つれていきたいとこって、どこっすかぁ……?」

きょーちゃん「もうすぐだからがんばれよ。ほら、むぎちゃ」

モモ「あっ……」クピクピ

きょーちゃん「もーすぐだからがんばれよ。ほら、このさかのぼって右にすぐだ!」

モモ「さ、さか長いっすー……」



きょーちゃん「ついた!へへ、暑かったなー」

モモ「ヒィ……ヒィ……」

きょーちゃん「元気ねーなー。ばあちゃん、きたぜー!」

ばあちゃん「あらあら、京太郎くん。」

モモ「こ、ここ……だ、だが、し屋?」

きょーちゃん「ばあちゃん、ガリガリ君二つ!」

ばあちゃん「二つ?……ふんふむ。はいはい」

ばあちゃん「はいどうぞ、京太郎と、そこのかわいい女の子も」

モモ「ど、どうもっす……ぇ」

きょーちゃん「センキュ!ハイお金!」

ばあちゃん「はいちょうど、んー、気前のいい男の子は女の子にモテるよー、京太郎くんみたいにかっこいいと特にね」

きょーちゃん「へへー、そうかなー」

モモ「おばあちゃん私が見えるっすか!?」

きょーちゃん「へっ?……あ!」

ばあちゃん「あらあら、なんのことかしらねぇ」

モモ「見えて……いるのか? 見えているのかと聞いているのだ!! 京太郎ッ!」

京太郎「さあな…なんのことだ…?わからないなMOMO」

きょーちゃん「あっ、きっとばあちゃんがスッゲーれーのーりょくしゃだからだよ!なーなー!あの話ももにも聞かせてあげてくれよー!」

ばあちゃん「ふんふむ……じゃあ、ラムネを二本買ってくれたらいいよー」

きょーちゃん「ゲッ、俺のブレードライガーが……くそ!持ってけドロボー!」

ばあちゃん「まいどありー♪」

モモ「は、話が読めないです……っす」


ばあちゃん「ほれ、タオル。あせふきな。さて。どこから話そうかねぇ……」

きょーちゃん「ばあちゃんの巫女の話から!」

ばあちゃん「うん、そこからにしようか。じつはばあちゃんね、もともと長野じゃなくて鹿児島に住んでたんだよ」

モモ「か、鹿児島、すか」

ばあちゃん「うん、大きな神社の娘たちの一人でねぇ、それはもう、いろーんな幽霊やら怪物やらを封印してりしてきたんだよー」

モモ「ひゃ、ひゃあー」

きょーちゃん「な!すげーだろー!?」

ばあちゃん「跡取りができて私がお役御免になって、そのあとは、夢だった駄菓子屋を、子供と触れ合えるこの店をはじめたんだよ。長野なのは、涼しいから、だね」

モモ「す、すごいっす」

ばあちゃん「ありがとう。……そういえば、京太郎くん達のくらいの孫が、私にはいてね?」

きょーちゃん「えー、それはじめて聞いたぜ」

ばあちゃん「今いった跡取り、さ。なにしろ家が家だから、友達が少なくてねぇ、京太郎くんたち、お友達になってくれるかい?」

きょーちゃん「もちろん!な!モモ!」

モモ「うぇ!?は、はいっす!」

ばあちゃん「あらー、ありがとう。じつはね、一週間後に、孫たちが遊びにくるんだ。その時、またきておくれ。アイスおごってあげるよ」

きょーちゃん「まじで!?やったー!!」

モモ「や、やったー、す!」

結果からいうと、私たちが、その孫と友達になることは、無かったっす



きょーちゃん「ほれ、モモ、急げ!あそぶ時間とアイスは待ってくれねーぞ!」

モモ「ま、まってくださいっすー、そもそもその孫の人に私は見えないかもですー……っす」

きょーちゃん「その時は握手すりゃーいーだろ!ようし、ついた!……あれ?」

モモ「ヒィ、ヒィ……え?」

きょーちゃん「やけに大人がたくさんいるなぁ、なんだろ」

モモ「……みんな、黒い服きてるっす」

きょーちゃん「まーいいや。ばあちゃーん!」

大人「ん?……近所の子か?」

きょーちゃん「ん?おっさんだれだ?」

大人「……私は、この駄菓子屋の店主の、娘婿だ。君は、よくこのお店に?」

きょーちゃん「うん!ばあちゃん面白い話してくれるんだぜ!」

大人「そう、か……義母さんは、この仕事を、楽しんでたんだな……いいか?よく聞くんだよ」

大人「彼女は、ばあちゃんは……死んだ」



きょーちゃん「は?」

モモ「ぅっ……ぇっ……?」

大人「……もう、この店はなくなる。誰も跡取りがいないからね。だから、せめて君達も、この店の、最後の営業を看取ってやってくれ」

きょーちゃん「死んだ、ばあちゃんが、死んだ……」



離れたところで響く、女の子の泣く声

わたしたちは、ただぼうぜんとたちつくして


営業中の札がひらひらと風に舞うなか、その店の奥でお葬式がずーっと続いて


お経が鳴り止む頃、風が一つ吹いて、札をいたずらに回し

札は、閉店になった

きょーちゃん「……モモ、お茶飲むか?」

モモ「コーラじゃ、ないんすか?」

きょーちゃん「ん、気分じゃねー。……にがっ」



モモ「……グスッ」

モモ「おばあさん、私を見てくれる人だったのに、いいひとだったのに……立った、立った一度しか、会えないなんて……」

モモ「こんなことなら、こんなことならもっと早く外に出て、あの駄菓子屋を見つけてれば、そうすれば……!」

支離滅裂なのはわかるけど、わからない

ただ口から漏れる嗚咽と言い訳、目からこぼれるなみだは止まらなくて


きょーちゃん「泣くなよ、モモ」

モモ「嫌です!!」

きょーちゃん「口調直せよ」

モモ「嫌です!!!」

きょーちゃん「モモ!」

モモ「やだ!!!!」

モモ「っ!!」

後ろから、覆いかぶさるぬくもり

きょーちゃん「モモ、泣いたってばあちゃんは喜ばねーよ」

きょーちゃん「おれさ、小学生になってからずっと、このだ菓子屋にに通い続けてた」

きょーちゃん「泥だらけなの怒られたり、テストの点数褒められたり、本当にやさしくて、すっげーばーちゃんだった」

きょーちゃん「でな、おれがサッカーで負けて落ち込んで泣くと、ばあちゃんもかなしそうな顔してた。その顔だけ、俺嫌いだったから、だから泣くのだけは、ヤダ」

わたしに回された腕は、優しく私を包んで、でもプルプル震えてて

きょーちゃん「泣きてーけど、ないちゃダメだ……折れ、オレたちがっいまやるべきことは、」


京ちゃん「目一杯の笑顔でばあちゃんに別れの挨拶することだ!」





大人「あの子達は……いないな。確かに、辛いかもしれないな、私の娘と同じくらいか……」

霞「えぐっえぐっ……おばあちゃあん……」


大人「……仕方が無い、な。さぁ霞、おばあちゃんのお家に入ろう。母さんたちがお昼を作ってる」



おーい!おっちゃーーーん!!

大人「ん?あれは……さっきの?」

京ちゃん「ハァッハァッ……」

モモ「う、うぐっふぅっふぅっ……」

霞「ヒッ」ササッ

大人「これ、霞……君、どうしたんだい?」

京ちゃん「俺、俺たち!ばあちゃんに、お別れしたい!」

モモ「わ、わたしも!」

大人「……そうか、うん……っ……そう、かっ……ぅん……上がりなさい。そこに遺影がある」



京ちゃん「ばあちゃん……」

モモ「おばあさん……」

飾ってある遺影には、優しい笑顔を浮かべた写真
それをみると、また鼻がツーンとして、泣き出しそうになる。だけど、ないちゃダメ


京ちゃん「……お、おれ!」

京ちゃんが、声を出す

京ちゃん「ばあちゃんのお菓子、安くて、美味しくて!んでもって、種類もたくさんで!」

京ちゃん「ばあちゃん、やさしくて、たまに、たまにすっげーおっかなくて!だから、だから!!ぐっうぅ」

なみだを溜め込んで、整った顔をくしゃくしゃにして、それでも、京ちゃんは

京ちゃん「ありがとう!また会おうな!」

私にはじめて話しかけた時と同じ、太陽みたいに明るくて優しい笑顔をいっぱいに浮かべて


そのまま顔を背けて外に走っていった

モモ「きょーちゃん!」

大人「……君は、何かいうことは?」

モモ「ぁ」



さっきのきょーちゃんを見て、少しだけ、頭のなかが整理できた

私のことを見てくれて、やさしくしてくれた、すてきなおばあさん

モモ「ありがとう、ございました」

これだけが限界で、溢れたなみだを見せまいと、頭を下げて、私も慌ててでた



親戚「なぁ、大人さん。さっき、誰に話しかけてたんだい?金髪の子だけだったろう?」

大人「ん……さぁ?だれだろうな?」



霞「きょー、ちゃん……?」

京ちゃん「……」

モモ「……」

私たちは、黙って道を歩いていた
いつもは暑くても優しい太陽が、今はただ熱を発する儚い線香花火のように感じる

草と土の匂いの風が、鼻水があふれる鼻にツンとしみる

ただ声も出さずになみだを流してる京ちゃんと、目元を抑えてる私


知らずと、手をつないでた。離れ離れになりそうで怖かった



京ちゃん「俺、今日はもう帰るな」

モモ「ぁ」

ほどけるように、離れる手

京ちゃん「モモも、早く寝ろよ。また、明日な」

そういって、家に戻ってく京ちゃんの背中は、細くて、弱々しくて、薄っぺらくて、だから

モモ「うん、また明日!」

いつもとは逆に、私が大きな声で約束をした

カン

珍しくおもち勢にフラグを建てる京ちゃん

>>116
京桃書いてあるっすよね?フラグが立つのは桃子だけっすよ、ねぇ?わかるっすか?ねぇ?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?わかる?


ねぇ?


ふぃ、長くしんみりな話書くとつかれるっす。おやすみ

過去編5(息切れ気味)

モモ(夏休み、もうすぐ終わりだなぁ)

モモ(今年はなんだか、すごく短かったなぁ)

モモ(京ちゃん……)

コンコン

モモ「え……窓?ここ二階なのに」

モモ「なんだろ」シャー

京ちゃん「よっ」

モモ「……すっ!?」



モモ「く、くるんなら玄関から、ていうか、一言いって欲しいっすっていうか、うぅ」オロオロ

京ちゃん「いいじゃんいいじゃん!どうせ暇だろ?」

モモ「そ、そうっすけど……」

京ちゃん「にしても、おまえの部屋結構たくさんものあるな。お、漫画かこれ」

モモ「あぁ、かってにいじくらないで……」

京ちゃん「お、これ、パソコンじゃん。パソコンやるのか?」

モモ「え、ま、まぁ」

京ちゃん「へー!じゃあキーボードカタカタできるのか!?見てー!」

モモ「え? ……わ、わかりました」カチックィクベェーィ

京ちゃん「」ワクテカ

モモ「」カチカチ

京ちゃん「あれ?これって、麻雀か?」

モモ「そ、そうです」

京ちゃん「麻雀かぁ、じーちゃんがうちでやってた気がするなぁ、ぜんぜんわかんなかったけど」

モモ「ルール、複雑だもんね。私もまだ完全には覚えてないから」

京ちゃん「ところでさぁ」

モモ「なんです?」

京ちゃん「こんどから口調それにしたら罰ゲームな?」

モモ「!?」

京ちゃん「お、なんか文字が」

モモ「あ!ポ、ポンしなきゃ!」

カチ
カチカチ
カチ

京ちゃん(んー、全然わかんねーや)

モモ「あ、やった」カチ

ロン!跳満!

京ちゃん「お、おぉ!?よくわかんねーけどすげー!」

モモ「今日は幸先いいなぁ♪……っす」

京ちゃん(惜しい)



モモ「やった!一位っす!」

京ちゃん「へー、モモ強いんだなー」

モモ「今日は、運がいいだけっすよ」

京ちゃん「ふーん」


京ちゃん「俺もやってみたいな」

モモ「え?」

京ちゃん「モモ!麻雀教えてくれよ!」

モモ「えぇ!?」

モモ「わ、私教えられるほど、上手じゃなくて……」

京ちゃん「いいじゃんかよー、意地悪しないで教えてくれよー」

モモ「で、でも、うぅ……」

モモ(でも……これで、少しでも京ちゃんへの恩返しになるなら……)

モモ「わ、わかったっす!」

京ちゃん「おー!よろしくな、モモセンセ」

モモ「あぅ……」



モモ「これが順子でこれが刻子……で、これがきたらチーできて」

京ちゃん「」プシュー

モモ(うぅ、全然うまく教えられないよぉ)

京ちゃん「モ、モモー。おまえ、こんなのよく覚えられたなー……」

モモ「……あっそうだ。京ちゃん、実際にやってみるっすよ!」

京ちゃん「え?」

モモ「コンピュータ相手に練習するっす!わからないところがあったらそこを私が教えるっすよ!」

京ちゃん「そ、そうか?じゃあよろしくな」



京ちゃん「こ、この槓っていうのは?」

モモ「うーん、今はやめた方がいいっす」ギュー

京ちゃん「そ、そうか」

京ちゃん(モ、モモが隣にくっついて集中できねえよ)

京ちゃん(モモ、やわらけぇな……って!)

京ちゃん「そ、そんなにくっつくなよ」

モモ「ぁ、ご、ごめんなさい!」パッ

京ちゃん「ぅ、うん」カチカチ

モモ「///」カチカチ

カチカチ
カチカチ

京ちゃん「ぜんぜんあがれねーよぉ……」

モモ「さ、さいしょだからしかたないよ……っす。あ!それ鳴いて!」

京ちゃん「へ!?」

モモ「ポン!ポン!」

京ちゃん「あ、あぁ」

モモ「テンパイだ、あと一つで上がれるよ!」

京ちゃん「そ、そうなのか、何がひけたら……」

モモ「ああ!ロン!ロン!」

京ちゃん「お!?お、おお!」カチ

ロン!ホンイツトイトイドラ1,満貫!

京ちゃん「や、やったあ!なんかよくわかんないけどすげー!」

モモ「おめでとう!京ちゃん!」

京ちゃん「よーし、この勢いで勝つぞ!」



京ちゃん「」ラス

モモ「お、落ち込まないで。今日始めたんだから仕方ないよ」

京ちゃん「くそぉ、くそぉ……モモ!」

モモ「な、なんすか!?」

京ちゃん「もっと強くなりてー!しどうよろしく!」

モモ「わ、わかったっす!!」


モモ(つまり、教えてる間、京ちゃんはずっと私と……えへ、えへへ)

カン

現代ーーー


京太郎「お、加治木先輩、おはようございます」

桃子「おはよーございまっす」

ゆみ「あぁ、おはよう、京太郎にモモ」

京太郎「お?みえるんすか?」

ゆみ「いや、全く。しかし君の視線や動きに注視すれば、どこにいるかはすぐわかるな」

ゆみ「……ここだ!!」ガシッモニュ

桃子「ひゃあ!」

ゆみ「……す、すまない」パッ

桃子「うー、朝っぱらからひどいっすー」

ゆみ(くっ!やはりでかい!)

京太郎(眼福ではあるけどなんか複雑)




佳織「ま、まってよー」ペタペタ

蒲原「ワハハー、つかまえてごらーん」

京太郎「お?なんか部長が追いかけっこしてる、あさっぱらから」

桃子「あの金髪のおっぱいさんは……?」

佳織「メガネ返してよー!なんにも見えないよー!」

京太郎(部長、ガキかよ)

佳織「あ、そ、そこのふたり!協力してくださいー!」

京太郎「え、へぁ?は、はい!」

蒲原「ぬぉ、須賀め、裏切るか!」ワハハー

モモ(あれ?いまナチュラルに見えてた?)

睦月「……えとー、そして何がどうしてこうなって、昼ごはんを部室で食べることに?」

蒲原「モモや京太郎が入ったばかりでまだ完全には馴染んでないのに大会まで時間がない。すこしでも結束を深めるためだぞー」ワハー

睦月「本音は?」

蒲原「それはな……」


京太郎「レディースランチィィィィィ!!」ガッタンガッタン

桃子「待つっす!落ち着くっす京太郎!ほらパンあげるから!」

蒲原「今朝の仕返しだぞー」ワハー

睦月「……」

京太郎はレディランキチの称号を手に入れた!

モモはステルストッパーの称号を手に入れた!

蒲原は真っ黒スマイルの称号を手に入れた!

佳織「もう」プンスカ

蒲原「わははー、ごめんなかおりん」

ゆみ「何をしているんだか……」

京太郎「レディースランチが!レディースランチがおれを呼んでるんだぁ!!」

桃子「んなこというくらいなら女に生まれ変わって出直してこいっす!あ!私が見える保証ないからやっぱダメっす!」

佳織「……私からみると京太郎くんがひとりでパントマイムしてるようにしか見えないんだけどなぁ」

蒲原「匂いでわかるぞー」ワハー

匂い談義で盛り上がるか!変態どもが!!


京太郎「んで、もう県大会目前ですけど、どうするんですか?」

ゆみ「無論、猛練習、そして、相手の研究だ」

蒲原「基本中の基本だぞー」ワハー

佳織「わ、わたしもルールを覚えないと!」

蒲原「いや、役満だけ覚えればいいぞー」

佳織「なんで!?」

桃子「練習は大事っすからねー」

京太郎「そうだなー……よし、決めた」

睦月「? 何を?」

京太郎「俺、部の雑用すべてを任されましょう。それも、牌譜整理から備品の買い足しまで、全部!」

ゆみ「な!?それはだめだ!君だって、個人戦があるだろう!」

京太郎「心配入りません。それに、こういうのは下っ端の一年の役割っすよ?おまかせあれっすよ!」

桃子(あれ?それ私もってことっすか?)

ゆみ「しかし!」

京太郎「それにね、先輩」


京太郎「モモとずっと打ってきた俺が、そこらへんの小童に負けるわけがないでしょう、ね?」ゴッ

ゆみ「!」

桃子「ヒュー、燃えてるっすね」

京太郎「というわけで牌譜整理と情報収集開始ー!」ヒュン!

ゆみ「あ!こら!」

現代編終わり!あれ?あと一話分あったっけ?まあいいのさ!


試験的にお題自由安価を搭載してみる。まぁ、自由と言っても、京桃スレですからねぇ?ねぇ?

お題自由安価>>+3

過去編(番外)

京ちゃん「今日もあっちーなー」

モモ「ほ、ほんとうっすねー、暑くて汗が……」パタパタ

京ちゃん「……よし、決めた」

モモ「?」

京ちゃん「プールいくぞ!」

モモ「ええ!?」



モモ(というわけでプールに着いたっす、けど……)

モモ(市民プールなんていったことないから学校の水着しかないよぉ……)モジモジ

京ちゃん「おぅ、モモなにモジモジしてんだよ、いくぞ」グイ

モモ「わわっ!」

京ちゃん「ウォータースライダーのろうぜ!あれあれ!二人乗りのやつ!」

モモ「わわわぁー!あ、あれは市民プールに存在していい規模のウォータースライダーじゃないよぉぉぉぉ!!」

京ちゃん「あ、すを忘れてる。罰ゲーム!乗る!」

モモ「やめてっすぅぅぅううううううう!!」



京ちゃん「うぐあぁあああああぁぁあぎゃあああぉぁあ!!!!?!?」ズザザザザー

モモ「キャー!早くて楽しいっすー!」ズゾァーーー

京ちゃん「あぁあぁあぁあぁあぁあぁ!!!じいちゃああああーーーーーん!!!」ムギュモニュ

モモ「きゃっ!ちょっどこさわって!」

ザプンッッ!!



モモ「ぷはっ、もう、京ちゃんのエッチ!……あれ?京ちゃん?」

京ちゃん「」プカー

モモ「!?」

モモ「きょ、きょ、きょ、きょ、きょーちゃん!?」ザバザバ

モモ「お、溺れたの!?大丈夫!?」ペチペチ

京ちゃん「」

モモ「……い、いきしてない!!」

モモ「京ちゃん!!京ちゃあん!!」

モモ(だめだ!私じゃ助けを呼べない!このままじゃ京ちゃんが!)

モモ「そ、そうだ!人工呼吸!た、たしか、鼻をつまんで、それから……ぁ」


モモ(でも悩んでる暇はない!やらなきゃ!た、確か、覆うように!)パクッ

モモ「フーッ……フーッ」

京ちゃん「……」

モモ(ど、どうせ周りからは見えないもん!恥ずかしくないもん!京ちゃんのためだもん!)

京ちゃん「……ゲホッ」

モモ「わっ!?水吐いた!京ちゃん?京ちゃん!?」ユサユサ

京ちゃん「モ……モモ……?」

モモ「……京ちゃあん……」ギュ

京ちゃん「なっ!?おまっ!?」

キィコ キィコ

京ちゃん「わ、わるかった、な。誘った俺が溺れて、迷惑かけて」

モモ「ううん……いいっすよ」ギュ

キィコ キィコ

京ちゃん「……そ、そのさ、熱いだろ?そんな密着しなくても」

モモ「くっつかなきゃ、落ちちゃうっす」

京ちゃん「そ、そか」

キィコ キィコ

モモ「き、京ちゃん。またこよう、ね?今度は、溺れないで欲しいっす」

京ちゃん「あ、あたりまえだろ!そうじゃないとまたお前と……!!」

モモ「うぅ……///」

京ちゃん「……や、やじゃなかったけどさ!」

モモ「ぇ?」

京ちゃん「……」

モモ「……」ギュウ

カン

現代編@1を書く前に安価を取るっすよ

1.過去編
2.現代編(本筋)
3.現代編(番外)
4.変態編

>>+2-6で取られた数だけ書くっすよ

なん…だと…

2が4、3が1
現在のストック
現代編(本筋)五回分
現代編(番外)一回分っすよ

まさか、合宿話のの情報が漏れてる……?

ゆみ「む、牌譜はどこにやったかな……」

京太郎「棚の二段めのファイルの束に全部入ってますよ、五十音順です」

ゆみ「お?おお!わかりやすいな!いつのまに……」


佳織「うーんと、えーんと……うぅ、専門用語が多くてわからないよぅ」

京太郎「ただいま戻りましたー。妹尾先輩、これどーぞ」

佳織「え?これ麻雀教本……うわ!わかりやすい!」

京太郎「俺が使ってたやつです。もしよければ」

佳織「鉛筆で書かれた解説まで……ありがとう!」


睦月「うぅ、またカードがダブった……」

京太郎「さて、皆さんお茶にしましょう。はい、お茶請け」ガサッ

睦月「あ!これプロ麻雀カード!」

京太郎「お、光ってるカードが」

睦月「あーーーーー!!で、伝説の赤木シゲルプロのカードォ!!」


蒲原「わははー、明日はドライブにいくぞー」

京太郎「車の整備終わらせときましたよ」

蒲原「うむ、助かるぞー」ワハハー



桃子「おかしいっす」

京太郎「なにが?」

桃子「京ちゃんのスペックっす。何時の間にそんな万能に……」

京太郎「ネトゲで同じギルドの人に雑用の極意を教わった。あとは例のねーちゃんから」

桃子「あっ(察し)」

京太郎「人間,優秀になろうと思えばいくらでもなれるんだなぁ」

桃子「ふーん……京ちゃん、お茶」

京太郎「ここに」スチャ

桃子「懐から出した!?ネタでいったんすよ!?」

京太郎「なんだかんだであと25日で県大会……なんか、この四日間で俺、だいぶ変わった気がする」

桃子「変わりすぎっす。どこの万能執事っすか」

京太郎「さぁな……さて、皆さん揃う前に軽く掃除でも……」

ゆみ「やぁ。お、京太郎とモモはいるようだな」

京太郎「あ、先輩こんちわっす」

桃子「ちわっす」

ゆみ「うん、こんにちは。さて……京太郎くん、すこし話がある」

京太郎「へ?俺っすか?」

ゆみ「うん、すこし着いてきてくれ。モモは、ここで待っててくれ。すこししたらあとの三人もくるから、そしたら練習しとくように」

モモ「へ?は、はいっす」

ゆみ「では」

京太郎(先輩本当にモモのこと見えてないのかよ……)



モモ「」ムスッ

蒲原「ワハハー、今日は全然ステルスできてないなー」

佳織「うん、よく見えるよ」

桃子「え?マジっすか?常時不機嫌でいようかな」

佳織「あ、見えなくなっちゃった」

桃子「」ムスッ

睦月「おお、見える……」

蒲原「便利なんだか不便利なんだか」ワハー



「いやでもここは……」

「しかしここは景色もいいし」

「いやそれ……な…」

モモ(ん?先輩と京ちゃんの話し声?戻ってきたっすかね?)

「せっかくの泊りなんだ。思いでも作りたい」

「しかし、ここは資金面のことも考えて」

「存外細かいな、私がそこまで考えてないと思うか?」

モモ(な、なんの話っすか?これ)

「しかし、楽しみだな。泊りがけで……とは、なぁ京太郎くん」

「あはは、まぁ、そうっすね」

モモ(泊りがけ……ん?これって)



モモ(お泊りデートの相談?)





モモ「AAAAAAAAAAAAAA!!!!」

睦月「うわっ!?」

モモ「ありえない!ありえない!そんなオカルトありえないっす!」バンッ!

ゆみ「なぁ!?ド、ドアが勝手に!」ビクッ

京太郎「いや、モモが開けたんすよ」

ゆみ「なんだそうか」

桃子「なんどそうか、じゃないっすよぉ!」

ゆみ「お、見えた」

桃子「お、お、お、お泊りデートの相談なんて!何時の間に二人はそんなに、な、な、な、仲睦まじく!?」

ゆみ「へ?」

京太郎「は?」

蒲原「ほう、京太郎とゆみちんがお泊りデート?」ワハー

佳織「わ、わー……///」

睦月「そ、そんな話を廊下で、大胆な……///」

京太郎「……ぷっくく……」

ゆみ「ふふっ、ふふふ……」

桃子「な、なにがおかしいんすかもー!」

京太郎「い、いやだっておまえ……これ、みろ、これ」

桃子「へ?なになに……合宿案計画表?」



桃子「あっ(察し)」

桃子「あっ///(羞恥)」

桃子「うぁああぁぁぁあああぁぁ……///」

京太郎(カワイイ)

さて、合宿フラグが立ったっすよ。ここで一度でもコンマ判定でゾロ目をだすとモモと超えちゃいけない一線を……(嘘)

取り忘れてた自由安価>>+3

え?大人の階段は超えるべき一線でしょう?超えちゃいけない一線は、ほら、あれよ、あれ(あれ)

くすぐりプレイとか、さ、ね?わかるだろう?おなじステルスじゃないっすか

というわけでお休み。どんなに笑っても周りはわからないから狭い部屋でくすぐり回されるモモ、あると思います

ゆみ「牌譜よし、ノートパソコンよし、その他諸々……よし」

ゆみ「うむ、忘れ物はないな。完璧だ」

ゆみ(明日出発だし、備えて早く寝ておこう)もそもそ



ゆみ「や、やっぱりもう一度確認しておこう」ドキドキ

加治木母「もう七回目でしょ、いい加減寝なさい」


佳織「えーと、あ、あった、魚肉ソーセージ」

佳織「本当、合宿所にキッチンあって良かったなぁ。初心者で迷惑かけてる分少しでも恩返ししないと」

佳織「私の特性インディグネイトケーキで!」



睦月「うーん、足りないなぁ、入れ物」

睦月「あと2.3ダースは欲しいよねぇ……プロ麻雀カードせんべい」

睦月「そうだ、うちには古い倉庫がある!あれを改良して……」

桃子「……何を、持ってけばいいんすかねぇ」

桃子「旅行なんて小中の修学旅行と登山だけっすよ……いや、登山は泊まりってだけで旅行じゃ……」

桃子「うー、合宿となると勝手が違うし、うーん、うーーー……」

桃子「……と、とりあえず着替えと、トランプと、お菓子と。あ、PS3入るっすかね?」ゴソゴソ

桃子「えへへ、えへへぇ……楽しみっす」


京太郎「いや、このパーツを削れば更にスピードが……」カチャカチャ

蒲原「うん、このタイヤをいっそのこと19インチにするかー」ワハハー

京太郎「あとはニトロを……」



当日ーーー

桃子「う、うぅ、間に合ったっすぅー……」ドスドス

妹尾「わっ、荷物が多くて私でも見えるよ。おはよう」

ゆみ「やぁ、おはよう。時間通りだな」

桃子「ど、どうもっす……ん?」

桃子(妹尾先輩の背負ったリュックから凄まじいオーラが……)

ゆみ「しかし、京太郎くんと睦月が時間に遅れるとは意外だな。蒲原もまだこないし」

佳織「どうしたんだろぅ……ん?」

ブロロロロォォォーー

桃子「な、なんか、すごい音が……」

蒲原「おーーまーーたーーせーー!」ワハー

睦月「しーーまーーしーーたーー!」

京太郎「先輩達にモモーーーーー!」

ゆみ「な、なんだあの車は!?いつものじゃない!?」

妹尾「う、後ろになんかついてきてるぅ!?」

桃子「ぶ、ぶつかるっすうーーーー!!」

ガチョン!ピタッ

ゆみ「……いま、物理的におかしい停止の仕方をした」

佳織「ゲ、ゲームみたい」

蒲原「またせたなー!これこそが、京太郎と私で特製カスタムを施した新生ワハハカー!!」

睦月「そしてこの後ろにつなげた物体は、私が倉庫を改造して作ったプロ麻雀カードせんべい入れです!」

ゆみ「」

京太郎「どうです!圧倒的馬力!スピード!フォルム!機能性!どれをとっても完璧です!」

桃子「バカーーーーー!!」ベチン!

京太郎「あたごっ!?」

三人にこっぴどく叱られた
カン!

長野県某合宿所「ツヨクナール」

蒲原「ついたぞー」ワハー

ゆみ、(結局あの車できてしまった)

京太郎「いやぁ、飛行ユニットのおかげで予定より早くつきましたね」

桃子(ジェットコースターって、全然怖くない分類だったんすね)

睦月「せんべいは……うん、大丈夫」

佳織(あの牽引倉庫、なんであの動きで振り落とされなかったんだろ)



京太郎「受付済ませてきましたよー」

ゆみ「ありがとう、では、お楽しみの部屋割りの発表だ。蒲原」

蒲原「ワハハー、私の部屋割りは完璧だぞー」

105号室 加治木ゆみ 蒲原智美
106号室 妹尾佳織 津山睦月
109号室 須賀京太郎 東横桃子

ゆみ「」

蒲原「同学年でまとめておいたぞー」ワハー

佳織(なんで一年の二人は離れてるんだろう)

津山(お、京太郎くんの買ってくるせんべいはやっぱりいいカードが多いなぁ。こんどはハイパーレアの覚醒カイジだ)

ゆみ「かかかかんばららら!どどどどどーゆーことだ!?なぜモモと京太郎くんがおなじ部屋なんだ!?」

蒲原「違和感ないし」

京太郎「同学年だし」

桃子「ちょーともだちっすからね」フンスー

ゆみ(あれ?私がおかしいのか?)


ゆみ「とにかく!男女同室なんて、認められないな!」

蒲原「でもそれだと京太郎がひとりになるぞー」ワハ…

桃子「そして私は複数人の部屋でぼっちになるんすね……」

ゆみ「うっ」

桃子「ひどいっす、おーぼーっす、おに、あくま、ちひろっす」

蒲原「ぐうの音も出ないほどの畜生だぞー」ワハハー!!!!

ゆみ「あぁ!もう!すきにすればいい!京太郎くんも!それでいいな!?……ん?あれ?どこ言ったんだ?」

桃子「あ、あそこにいたっす」



京太郎「ヘルシーランチおかわり」

店員「サーイエッサー!」

ゆみ「」

蒲原「とんだランキチだぞー」ワハー

桃子「まぁ、あれはしゃーないっすね」

ゆみ「よし、全員荷物の整理は終わったな」

佳織(うぅ、部屋がほとんどせんべいでうまっちゃったよぅ)

ゆみ「合宿期間は五日間。その間に、売って売って打ちまくって、個人のくせ、長所、短所を見付け出し、伸ばすところは伸ばす、短所は補う。くせは目立たないようにする。そして今大会の強豪校のデータを研究、やることはたくさんあるぞ」

ゆみ「もちろん、自由時間のことは考えてある。なにせ、私と京太郎くんで作ったキャンディ&ウィップタイムーテーブルは完璧だ」

桃子()ズキ

蒲原「ダサい名前だぞー」ワハー

ゆみ「やかましい!!」

京太郎「じゃあ、俺はまず妹尾先輩にルール教えないと」

モモ()ズキズキ

佳織「うう、ご、ごめんね」

睦月「じゃあ、こちらはちょうど四人ですね」

ゆみ「うむ、では初日午前の部、始め!」


モモ(こ、これが、ネトラレ感)ビクビク

京太郎「んでもって、初心者のうちはむやみやたらと鳴かずに」

佳織「ふんふん……」

モモ「」チラッチラッ

ゆみ「ロン」

モモ「うぇ?アウチ!!」

蒲原「見え見えの混一だぞー」ワハー

ゆみ「ツモ狙いだったからな。まさか振り込まれるとは。しかもステルス発動してないし」

睦月「ていうかむしろオーラだしまくりで存在感溢れてます」

桃子「うぅー、だって、向こうが気になるっす」

ゆみ「まったく、モモはとんでもない京太郎バカだな」

桃子「ありがとう、最高の褒め言葉っす」

睦月「うぇ?」

蒲原「だいたんだぞー」ワハー

ゆみ「はぁ、口の中が甘くなりそうだ……」



京太郎「んでもって、こういう時は牌の表面を指で削り取って白にすることで」

佳織「で、でも牌がかわいそうだよぅ」

ゆみ「君も何を教えてるんだ!!」

イインスカ?ソレドラッスヨ?ナヌ!?WAHAAAAAAAAAAAA!!ワタシダケヤキトリ…



桃子「んーー、よく打ったっす」

ゆみ「あぁ、そろそろお昼の時間だな」

睦月「お腹空きました……」バリバリ

蒲原「バッカお前、ずっとせんべい食べてたろー」ワハー

睦月「AGOが痛いです」

ゆみ「ならやめろ。……おや?」

佳織「ふんふむ」ペラペラ

ゆみ「京太郎くん、は?」

桃子「あ、京ちゃんはいまお昼作ってるっすよ?」

ゆみ「え゛」

蒲原「料理もできるなんて相変わらず万能だなー」ワハー

ゆみ(イヤイヤダメだろう!確かに彼は頼りになる!しかしだ!!ランキチだぞ!?魔改造男だぞ!?)

睦月「おお、いい香りがしてきました」

桃子「たのしみっすねー」

ゆみ(こ、こわい、私の味覚は今日この日に破壊されてしまうのか)ガクブル

京太郎「おまたせしましたー」

ゆみ「ヒィッ……あれ?」

京太郎「鳥肉と夏野菜のクリームパスタですよー」

桃子「おおー!おいしそーっす!」

ゆみ(あれ?)

ゆみ(負けた、いろいろと)ガクリ

睦月「ふぁー、クリームが絡んで美味しい」

蒲原「限りなくジューシーだぞー」モグー

佳織「レストランみたいー」ニコニコ

桃子「ハム!ハフハフ!ハフ!」

京太郎「こら!お行儀よく食べなさい!」

桃子「はーいっす」チュルチュル

佳織「どうしてこんなに美味しく作れるのー?」

京太郎「ばあちゃんが洋食屋を経営してて、習ったんですよ」

ゆみ「わ、私も教えて欲しいくらいだな。悔しいが、料理の腕前は完敗だ……」

京太郎「あはは、それは無理っす……ばあちゃん、もう死んじゃったから」

蒲原「えっ」

睦月「えっ」

ゆみ「」


ゆみ「すまない……」

京太郎「別にいいですよー。ていうかいまのはこっちから言ったようなもんですしね。おかわりいりますか?」

桃子「おかわり!」

京太郎「申し訳ないが三杯目はノーサンキュー」

桃子「むー!」

変態どもが!!

あと現代編本筋三回と番外の一回をストックとして残しております、さて、ここで安価

ずばり、だれがいい?

1.淡ちゃん
2.明華さま
3.シロさん

まぁ別に誰でもいいの。だから安価とるの
>>+2-5

この淡率。やっぱりラスボスには淡がナンバーワンっすね、多分



お盆ー

モモ「」コンコン

ガラッ

京ちゃん「おう!モモどーした?」

モモ「きょ、きょうも、遊べる、すか?」

京ちゃん「あー……わりぃ、遊ぶのは無理だな」

モモ「そ、そっすか……」ショボン

京ちゃん「でも、午後からなら一緒にはいられるぞ」

モモ「え?」

京ちゃん「午前中は、はか参りにいくからな。それまで我慢しとけよー?」

モモ「わ、わかったっす。ところで、おはかまいりって、誰の?おじいさんやおばあさんは家で見たっすけど……」

京ちゃん「あぁ、とーさんとかーさんだよ」

モモ「え?」

京ちゃん「俺が赤ちゃんの頃死んじゃった。通り魔だったらしい」

モモ「ぁ、ぅ」

京ちゃん「顔も見たことないけど、それでも親だしな……さて、いってくる」


モモ「……」

モモ「京ちゃん……」

モモ(……午後、かぁ。まだ三時間もあるっす)

モモ(でも、麻雀する気分でもないなぁ……ジュースでも買いに行こう)


モモ(この辺りのは自販機もすこし歩かないとないから、不便っすねぇ)トコトコ

モモ(リンゴジュース売り切れてないといいなぁ……あれ?)

女の子「……」ピッガタン

モモ(……外国人かな、綺麗な金髪……あんな子、この近くに住んでたっけ)

モモ(なんか、京ちゃんの髪色に似てるなぁ)

女の子「んぐっんぐっ……ぷあっ、やっぱりぶどうジュースだよねー」

モモ(いや。そこはリンゴジュースっすよ)

女の子「さて、一足お先に……ん?」

モモ(!)

女の子「……気のせいかな」スタスタ

モモ(……ちょっと残念)

モモ「……」

モモ(京ちゃんがいないと、私の時間はこんなにもゆっくりで、つまらない)

モモ(いまの私には京ちゃんしかないんだなぁ。生きることはできるけど、活きることはできない。京ちゃんがいないと)



コンコン

モモ(!! ね、寝ちゃってた!)

モモ「きょ、京ちゃん?」ガラ

京ちゃん「よう」

女の子「やっほー」

モモ(……え?)



京ちゃん「おれのいとこの、あわ姉。お盆の間は家に泊まりにくるんだ」

あわ姉「よろしくねー。ふーん、へー、ほんとーに薄いや」

モモ「よ、よろしく、す」

あわ姉「す?」

京ちゃん「こいつの口癖」

あわ姉「あはは、おっかしいのー」

モモ「……」


モモ(でも、京ちゃんには私以外の、私の代わりなんて、いくらでもいるよね)

誰も明華を選ばない…

>>235
最初は明華で考えてたっす。でもしゃべり方がわからないと気がついたのはあとの話



京ちゃん「じゃあ、三人で何かして遊ぼうぜ」

あわ姉「そうだね!なにしようか!」

モモ「ぁ、えっと、ま、麻雀、三人でできます、すよ?」

京ちゃん「あれ?四人でやるゲームじゃないのか?」

モモ「ルールがすこし変わるけど、三人でもできるんすよ」

あわ姉「まーじゃん?」

京ちゃん「あわ姉しらねーのか?面白いんだぜ!モモに教えてもらって麻雀やろう!」

モモ「ええ?また私が教えるの?別にいいっすけど……」



あわ姉「あ!これがおそわったダブルリーチだね?ダブルリーチ!!」

京ちゃん「なぬ!?」

モモ「」スゥ

あわ姉「あ、あれ?モモちゃんは?」

京ちゃん「へ?モモはそこにいるだろ?」

あわ姉「あ、ほんとーだ」

モモ「!?」

ワイワイ ギャーギャー

京ちゃん「」プスプスプス

あわ姉「いやぁー、すごかった!まーじゃんって、たのしいね!」

モモ(つ、強い。すごい豪運っす)

爺ちゃん「淡ちゃん、京太郎くん、そろそろ晩御飯じゃよ」

あわ姉「え?もうそんな時間?」

京太郎「お、本当だ。モモも、食べてくか?」

モモ「え?」

京太郎「晩御飯、みんなで食べたほうが、美味しいぜ」

あわ姉「まーじゃんのお礼にってことで!」

モモ「ーーー」

モモ「お言葉に、甘えるっす!」

爺ちゃん(?)

カン

モモ「むにゃむにゃ……えへへぇ、京ちゃんのえっちぃ……」

モモ「……んゅ?」パチ

モモ「あ、あさっすか……変な夢見ちゃった///」

モモ「そういえば、淡ちゃんもきてるんだっけ?起きてるかな」ガラコンコン



モモ「返事がない、寝てるかぁ……あれ?」

モモ「空いてる、無用心だなぁ」ガラッ

あわ姉「うーん……」ムギュウゥ

京ちゃん「ふに……」

モモ「……」



モモ「AAAAAAAAAAAAAA!!!!」

あわ姉「あわ!?」

あわ姉到来二日目!

モモ「もー!もーーーーー!」プンスカ

あわ姉「そんなに怒らないでってバー、恭太郎と一緒寝るのは恒例行事みたいなものなのー、年に一度のお盆しか会えないからいいでしょー、可愛い弟分なのー」ナデコナデコ

京ちゃん「や、やめろよー」イヤイヤ

モモ「あ、頭を撫でるのをやめるっす!」

あわ姉「やだよー、京太郎の髪、さらさらで気持ちいいんだもん、んー、ほおずりほおずり」ズイズイ

京ちゃん「ぎゃう!?」ドテ

モモ(き、京ちゃんが押し倒されて亀みたいになってる!)

あわ姉「スリスリシタイー」スリスリ

京ちゃん「やめろぉーー……」ヘニョヘニョ

モモ「……」



モモ「えい」ぺちん

あわ姉「あわっ」

そうだ、モモも一緒になって寝てしまおう

>>246
あなた ねた つぶしましたね ?


あわ姉「さて、今日は三人で何をしよう」

京ちゃん「まーじゃんは昨日やったし、他のことするか?」

あわ姉「あ!まーじゃんやりたい!」

モモ「京ちゃんの話、聞いてたっすか?」

あわ姉「だって、遊べるの今日が最後だし!まーじゃんのルールしっかり覚えたいし、それに楽しい!」

京ちゃん「まぁ、いいかー。まーじゃんで。かっぴー、おいでー」

カッピー「ジュジュ!」

京ちゃん「よいしょっ!一緒に打とうなー?」ナデナデ

カッピー「ジュー!」

モモ「んー、じゃあ用意するっすね」



京ちゃん「……んーと、のーてん」

あわ姉「てんぱいー、もう!全然いちわんがこない!」

モモ「単騎待ちは、厳しいっすよ」

京ちゃん「……次は、おり」

モモ「?」



あわ姉「うぁうぁ→、ちょ→つかれたょー><」

京ちゃん「うわ、お昼も食べずにこんな時間まで」

モモ「お腹空いたっすねぇ……」クルルルル

あわ姉「……! そだ!いまからみんなでお出かけしよう!」

モモ「い、いまからっすか!?な、何か食べたいよぉ」

あわ姉「そこいけば食べれるから!ほら!ふたりとも!」グイッ

京ちゃん「うわ!?」

モモ「きゃあ!」

京ちゃん「どこまで行くんだよ……」

モモ「あっついっすよぉ……」

あわ姉「ほらほら!都会人に田舎者が体力で負けてどうするの!あとすこしあとすこし!」

京ちゃん「ここもう隣町じゃねーか……」

あわ姉「グダグダ言わない!えーと、確かこの道を右に……あった!お蕎麦屋さん!」

京ちゃん「へ?」

モモ「そば?」

あわ姉「長野と言ったら蕎麦だよねぇ!ひあうぃごー!」

京ちゃん「ちょ、ま、金あんのかよ!」

あわ姉「にひひー、パパから万札いただいてるよーだ」ピラピラ

モモ「お、おぉー、お金持ちっす」

京ちゃん(あ、あれがあればゴジュラスが……)

京ちゃん「しかし、なんでこんな遠くの店まできたんだよ」

あわ姉「去年、帰り際に食べたて気に入ったの!私は小学100年生だから道なんて一発で覚えるのさ!」

モモ「り、留年皇?」

あわ姉「ちがわい!」

京ちゃん「まぁいいけどさぁ」

あわ姉「お気に入りの場所を二人にも教えたかったんだ」

あわ姉「お盆にしか、会えないからね」

京ちゃん「……まぁな」

モモ「うぅ」

あわ姉「なんとかして会える機会増やしたいなー……ん?」

TV「きまったーーー!!今年のインターハイ女子個人の優勝は、三尋木咏選手!!」

あわ姉「……これだよ!!!」バン!

京ちゃん「にょわ!?」

モモ「ひゃんっ!」

あわ姉「まーじゃんおうに、私はなる!」ドン!

京ちゃん「は?」

あわ姉「まーじゃんの大会って、インターミドル、インターハイってあるでしょ?私たちが強くなって、それに出場すれば、夏の長い間はあいほーだい!」

京ちゃん「なん……だと……(呆れ)」

モモ「うそ……だろ……(驚愕)」

あわ姉「というわけで、私はまーじゃんつよくなるぞー!」

店員「はい、とろろそばおまちどうさま」

あわ姉「あ、やったー、ズルルルル、ハム、ハフハフ、ハフ」

京ちゃん「……あわ姉、やっぱバカだなぁ」

あわ姉「なにかいった?」

京ちゃん「なんにもー」

モモ「イ、インターハイ……」ドキドキ

……時期的に十年前ぐらいだよね?すこやんのほうじゃない?
わかんねーさんは咲高一時点で24だし。

>>253
頭の中では小学三年生で考えてもす

なんか急にNTRを書きたくなった。あとはキョウチャーネタ。突発的ブレブレ症候群だー!

今日はかけないのでよろしく☆

京太郎をモモから寝取ってリンシャンマシーンに調教するだって?

>>259

京太郎「ごめん、ごめん、モモ。おれ、もう普通の麻雀じゃ満足できないんだ」

モモ「うそ……だろ」

リンシャンマシーン「カン!カン!カン!カン!もいっこカン!もひとつカン!おまけにカン!レッツカン!八槓子!二億一千万点!」

京太郎「あぁ……このブッ跳び具合、最高だ……ダメなんだ、もう、ステルスでチョンボしちゃうくらいじゃ足りないし、そもそもモモのステルス俺には効果ないんだ」

モモ「わけがわからないっす」

>>252の続きから再開!プンスカ



モモ(インターミドル……インターハイ……考えても見なかった)

モモ(出場できれば、東京にいける。東京にいけば、淡ちゃんと遊べる)


モモ(京ちゃんも、一緒に……三人で……)





夜ー

コンコン

あわ姉「んー?」ガラッ

モモ「あ、あれ、京ちゃんは?」

あわ姉「もう寝ちゃってるよ。ほら」

京ちゃん「スー……スー……」

モモ「ぁ」ショボン

あわ姉「……ニヒヒ、一緒に寝たいのー?」

モモ「い、いや、そんな!」

あわ姉「こっちこーい!」グイ!

モモ「きゃあ!」



モモ(どどどどどうしてこうなったっすか!)ムギュ

あわ姉「んふふー、京太郎あったかいでしょー」ムギュ

モモ「う、うん……」

京ちゃん「うーん……」



あわ姉「じゃあ、帰るね、私」

京ちゃん「おう、また、来年な」

あわ姉「うん!」

モモ「うぅ……淡ちゃん……」

あわ姉「モモ、私がいない間、京太郎をできるだけこき使っといてね」

京ちゃん「なにそれ!?」

モモ「え、そ、そんな、京ちゃんにそんなこと!」

あわ姉「京太郎は鈍感だから、強く押さないと無理だよ?」ボソ

モモ「はう///」

京ちゃん「?」

パパ「淡ー、そろそろいくぞー」

あわ姉「はいはーい!じゃ、約束、忘れないでね!インターミドルとインターハイ!」

モモ「は、はいっす!」

京ちゃん「まだ何年も先の話だろー……ま、がんばるからな!」

あわ姉「よろしい!それじゃ、ばいばい!!」




京ちゃん「……さて、モモ」

モモ「は、はい!」

京ちゃん「麻雀の練習、するか」

モモ「わかったっす!」

カン

合宿、夜

ゆみ「よし、夜の練習終わり。さぁ風呂の時間だぞ」

蒲原「一日が長かったぞー」ワハハ

睦月「指がジンジンする……」

佳織「たくさん覚えられたよ!京太郎くんは教え上手だね!」

京太郎「俺の先生が教え上手でしたから。な?モモ」

桃子「」フンスー

佳織「え、えっと、桃子ちゃんそっちにいるの?」

桃子「」ズーン

京太郎「ほらほら、落ち込むなよ」

桃子「うぅ……」

ゆみ「駄弁るのはこのあとの自由時間にするんだな。ほら、ハリーハリー、風呂の温度は待ってくれないぞ」

京太郎「はい、皆さんごゆっくりどうぞ。俺らやることがあるので部屋に」スススー

蒲原「お、のぞかないのかー」ワハハ

睦月「え、ちょ」

京太郎「のぞきませーん」パタン


睦月「あぁもあっさりしてると、逆に悔しいなぁ」

ゆみ「なんとなく、わかる気がするな……」

桃子「さて」スゥ

睦月「あれ?桃子ちゃんが何処かに……」



京太郎「……」カチカチ

京太郎「ククク……このデータ、うまか、うまかですよー、ククク」

京太郎はデータ(麻雀)中毒の称号を手に入れた!

ゆみ「ふぅ……」チャポン

蒲原「いい湯だなー」ワハハ

佳織「ほんとうだねー」ノホホン

睦月「全くです」バリバリ

蒲原「せんべい食べるなー」ワハー

ゆみ「この夏を、部員のみんなと合宿で過ごせるとは、思ってもいなかったなぁ」

蒲原「うん、そうだなー」

睦月「部活に入ってくれた佳織さんと、京太郎くん桃子さんに感謝感謝」バリバリ

佳織「え、そ、そんな///」

ゆみ「いや、人数も実績もない麻雀部に入ってくれたこと、深く感謝している。願わくば、この夏の長い間を、部員みんなで過ごせるといいな」

蒲原「全くだなー」ワハー



睦月「ところで、桃子さんは?」

蒲原「んー、匂いがしないからステルスでもないなー」

佳織「どんな嗅覚してるの……」

ゆみ「むぅ、みんなで風呂にはいるのもコミュニケーションの一部なのになぁ……まぁいい。京太郎くんの入浴もある、早めに上がるか」ザバ

蒲原「お、生えてなi」

ゆみ「AaaaaaaaaaMENnnnnnnnn!!!!!!」グシャ

蒲原「ワハラバ!?」



京太郎「ククク、この有名校の牌譜と、今日のうちの部活メンバーの牌譜を照らし合わせれば、ククク、ククククククク」

京太郎「クケェーーーーーーーーー!!!!」



京太郎「アホやってないで風呂はいるか、もう皆さんでたし」ノソノソ

うふふ……

京太郎「ふぃー……あ〝ー、買い出し疲れた」チャポン

京太郎「こんなことならあらかじめ用意しとくんだったぜ、こんなんじゃマネージャー失格だ」

京太郎「いや、マネージャーちゃうし」

京太郎「……頭洗うか」

桃子「お、久しぶりにやるっすか?」

京太郎「んー、たのむわ」



桃子「痒いところはあるっすかー?」シャカシャカ

京太郎「いや、だいじょーぶ……あー、モモに髪を洗われるのは久しぶりだな、相変わらず気持ちいいや」

桃子「そりゃそーっすよ、力加減の好み知ってるし」シャカシャカ

京太郎「だな……モモ、合宿楽しいか?」

桃子「うん!みんなだんだん私のこと見えるようになってきてるし、みんな、私のこと怖がらないし……」

桃子「なんか、私以上にそういう『属性』が濃いというか、とにかく仲良くできるっす」

京太郎「そうか、そりゃよかった。モモは明るい性格だから、接することさえできりゃ友達はできる、これでわかったろ?」

桃子「……ぜんぶ、今日ちゃんのおかげっすよ」ギュ

京太郎「おいおい、そりゃさすがにねーよ」

桃子「京ちゃんが、いたから……」

桃子「ありがとう」

京太郎「……おう」




京太郎「いや、ちょっとまて、なんでおまえいんの?」

桃子「今更っすか?」ムニュギュー

京太郎「いや、いやいや、いやいやいや」

京太郎「いやぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

昔は一緒に風呂まで入ってたのかよ

うらやま死刑

>>272
過去編でそのイベントを書きたい所存ー
あと何回か遭遇イベントを書きたい所存ー



京太郎「」クタッ

桃子「イ、イタイッス」プルプル

ゆみ「アホか!いまは京太郎の入る時間だったろうが!」

桃子「広いお風呂で、京ちゃんが一人。ならいつ乱入するの?」

桃子「今でしょ」

ゆみ「お、お、おまえというやつはーーーー!!!!」

睦月「せ、先輩落ちついて」オロオロ

蒲原「ワハハー」ワハー

ゆみ「おまえには恥とかそう言うものはないのか!そ、そ、そんなかんたんに異性に裸ををを!」

桃子「京ちゃんならノープロブレム!!」

佳織「は、はわわ///」

蒲原「ワハハー」ワハー

ゆみ「それにしたって私たちもいる合宿所でそんなことは!」ギャース!!

桃子「やましいことしてないいいじゃないっすかー!」ギャース!

ギャースギャースギャース!

蒲原「おう、すこし黙れや(ドス声)」

ゆみ桃「はい」

蒲原「よろしいぞー」ワハー

桃子(なに今の怖い)

ゆみ(こいつが部長になった要因だ……久しぶりに見た)

現代編本筋残り二つ、現代編番外を先に消化しちゃうよー





桃子「あ、ライサンダーZ落ちたっす」

京太郎「マジかよ。相変わらずお前運いいな」

桃子「ふふーん……しかし、京ちゃん」

京太郎「ん?」

桃子「雨だから出たくないとはいえ、家にこもってゲームっていうのはいかがなもんかと思うっす」

京太郎「だって他にやることないし」

桃子「夏休みの宿題は?」

京太郎「終わらせた」

桃子「うー……」

京太郎「お前昔っから溜め込むよな」

桃子「だって、めんどくさいし」

京太郎「仕方ねえ、パパッと終わらせるぞ、ほら、家からもってこい」

桃子「うぅ、はーいっす」ノソノソ



京太郎「んで、ここは空間圧縮技術式の応用で計算するんだ。だから……」ズイ

桃子「は、はいっす」カキカキ

桃子(京ちゃんが密着して、集中できないっすよぉ……あぁ、いい匂いが)

京太郎「ほれ、ボーッとすんな、問題とけ」

桃子「は、はいぃ……」

京太郎「で、こういうわけだ……よし、きりもいいな、一旦休憩にするか」

桃子「……」

京太郎「モモ?」

桃子「スゥ……スゥ……」

京太郎「……やれやれ、よいしょ」ポスン

桃子「んー……」

京太郎「昔から膝枕してやんのはいつも俺だなぁ。こんにゃろめ、柔らかいほっぺしやがって」プニプニ

桃子「ふにゅー……うへへ、きょーちゃんおいしー……」

京太郎「え、なにおれ食われてんの?」

桃子「むにゅむにゅ……」

京太郎「……ハァ」

京太郎「こうなると、起きないんだよなぁ、こいつ」ナデナデ

桃子「う、うぅーん」スンスン

京太郎「泣いてやがる、変な夢見てんのかね?」スッ

京太郎「拭うくらいしかできないけど、俺はいつでもそばにいるからな」

桃子「きょーちゃん……あ……てる……」

京太郎「はいはい」ナデナデ


カン

おはよーございますん、もう一話くらい書こうと思ったんだけどなぁ

さて、あとは有珠山、臨海、宮守、風越、もんぶち、阿知賀、劔谷、千里山、姫松、新道寺、かな?多分。多いなぁ……どうするかなぁ……全部は無理だなぁ……

どこがいい?何がとは言わないっすけど

劔谷!


五人判明してるのに名前の出ない越谷ェ……

>>287
あぁ!越谷普通に忘れてた!>>1は頭弱いから風越と越谷と劔谷がゴッチャンゴッチャンになって大抵どれかひとつ忘れる

謎の新道寺四倍プッシュ。まぁ安価じゃないから書かれたからと言いって取るわけじゃないけども(ゲス顔

でもここまで書かれたらやらなあかんのよな?多分、知らんけど

阿知ポあるじゃん、阿知ポ

京太郎チャレンジあれどうやってクリアすんの?丸裸にされるの確定じゃないのあれ

一位は取れた、でも役満は無理、カタツムリ

それじゃ、始めようかなぁ、ストックは現代編二つ分っすかね?確か

合宿二日目

京太郎「」モグモグ

睦月「朝からヘルシーランチ二食食べてる、ヘルシーの意味ないし」バリバリ

蒲原「お前も朝っぱらからせんべい食べ過ぎだぞー」ワハー

佳織(おせんべいかじる音で眠れなかったよぅ)メソメソ

ゆみ「さて、今日は各々目標を決めて麻雀をするぞ。変な癖がつかんとも限らないが、状況対応力を鍛えなければならないからな」

モモ「具体的には?」

ゆみ「例えば私は槍槓狙いで行く。って、これ言ったら皆槓しないじゃないか……」

モモ「あ、あはは」

ゆみ「そうだな、蒲原は点数を+-0に抑えるとか、佳織は役満を半荘二回とか、京太郎くんは……」

京太郎「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ゆみ「彼は、一人で卓に向かって何をしているんだ?」

モモ「おそらく別世界に飛んでるっす」

ゆみ「は?」

モモ「放って置いてあげて欲しいっす」



京太郎『やめろ、やめろぉーーーー!!』

リンシャン「ツモ!四槓子!さぁ!つぎはいよいよパンツだよ京ちゃん!」ハァハァ

アマッコロ「ふははは!なさけない姿だな!目に焼き付けてやる!」

タイフーン「……///」ギュルルルルルルルル

京太郎「ぐわあぁあああああああああ!!!!」

京太郎「ャクマン……チューレンポートー……アァ、ヤメテ、オレノキョウチャンヲイジラナイデ」メソメソ

ゆみ「ゆ、夢を見ているのだろうか」

モモ「似たようなもんっすよ」

モモ(さて、京の私の目標は、放銃無しと-3000までに収め、かつツモあがり無し、普通に厳しいっすね)

佳織「よぉーし、カン!」

ゆみ「ロン」

佳織「ふぇえ!?」

モモ(このまま目立たず騒がず局が流れればことも無し、でも……まあ多分無理っすね)

蒲原「ツモ!6飜の跳ね満だ!」ワハー

ゆみ「なんと」

モモ(あちゃー、こりゃどうしようも無いっすね、直撃で点数かせがないと)



京太郎「ヤ、ヤメ、サンニンドウジハ、ァァ」

睦月「一体なんの夢を見ているんだ……」バリバリ

麻雀を一人で練習出来る上
強い相手をイメージで呼べるんじゃ
この京ちゃん相当強いんじゃ…

>>302
一歩のシャドーボクシング的な、バキのあれ的な


京太郎「ヤクマン!ヤクマン!」パタパタ

ゆみ「京太郎くんが壊れた……」

桃子「イメージ世界に飛んだあとはよくあることっす。五分でもとに戻るっすよ」

佳織「だ、だいじょうぶかなぁ」オロオロ

桃子「人の話聞いて……あ、聞こえてないかぁ」ショポン

蒲原「普段クールで頼りになるだけあって、こうも壊れると新鮮だなー」ワハハ

睦月「目が座ってる……」

ゆみ「……もういい、放っておこう。さて、各々結果を発表しよう。私は槍槓できたぞ」

蒲原「±0とか無理ゲーだろー」ワハハ

佳織「と、とりあえず三回役満を」

睦月「上がり振込ともに無しはきつかったですね……」

桃子「私は、無理だったっす……」

ゆみ「うむ……まぁ、こんな変則的なことは本来しなくていいからな、大会では、アガれる時はアガって、オリる時はオリる、それを意識すればひどい結果にはならないだろう」

桃子「あ、降り攻めの指導なら京ちゃん適役っすよ?」

ゆみ「なに?」

京太郎「ランチ!データ!ヤクマーン!」パタパタ


ゆみ「彼が、か?」

桃子「ま、今はあれっすけど」

なんかヤバイ状態になってる

>>305
例の三人に(性的に)弄られるイメージを見て精神が崩壊

京太郎「降り攻めの判断ですか?」←戻った

ゆみ「あぁ、モモ曰く、得意だそうだな」

京太郎「まぁ、一番の得意分野ですからねぇ」

ゆみ「……そういえば、私は君とあまり打ったことがないからわからないな」

京太郎「俺、もっぱら佳織先輩の指導と買い出しでしたからねぇ。俺の入った翌日モモが入ったから、俺の打つ機会余計ないし」

ゆみ「……すまない」

京太郎「あ、ごめんなさい、そういうつもりじゃ……ただ、俺の判断基準が参考になるかどうか……」

ゆみ「物は試しというだろう、今一度君の実力の確認も含めて、見せてくれないか?」

京太郎「そりゃもちろん」



京太郎「んじゃ、親俺から」

蒲原「よろしくー」ワハハ

睦月「よろしく」

佳織「よ、よろしくおねがいします!」

ゆみ(さて、どんな打ち方をするのか……)

京太郎「さて、と」チャキ

京太郎手牌
2349m3339p5667北 ツモ北
ドラ4m

ゆみ(かなりいい配牌だな、断ヤオ濃厚、ドラも絡めば満貫も見える)

京太郎「んー……多分これか?」打9m

ゆみ(ん?今の手なら北を優先して切るべきではないのか?)

桃子(相変わらず、冴えてるっすね)

佳織(二つずつ、二つずつ)

佳織手牌
東東南南西西北白白発発中中

桃子(チートイツーイーソー……一生に一度お目にかかるかどうかってレベルっすよ)

桃子(この人の運もおっかないけど、それよりも……)

桃子(この状況で北を切らない危機察知能力と)

京太郎「こりゃ、オリだな」打4m

ゆみ(!? なぜこの配牌を!?)

桃子(降り攻めの判断の的確さ、それが今日ちゃんの武器っすね)


睦月「あ、ツモ。チャンタ三色、」

ゆみ「!」

ゆみ(あのまま断ヤオと素早いアガりを目指して9m9pを切っていたら睦月に上がられていた!)

ゆみ(リーチ宣言もしてなかった、どうやってオリを判断したんだ!?)

いろいろミスがあったなー、今のやつ、あんま気にせんといて

京太郎「ふぃ、おわったー」二位

睦月「」プスプス 四位

蒲原「えげつないぞー」ワハハハ 三位

佳織「え、えーとその、ごめんなさい?」

ゆみ「まさか、ライジングサンをアガるとは……」

桃子(マジこの人なんなんすか)

ゆみ(しかし、今の対局で特筆すべきは京太郎くんの打ち筋だ)

ゆみ(今の彼の対局を客観的に見てわかったことは二つ)

ゆみ(どんなに配牌がよく攻める手であろうとも、他のものがより良い手配であるならば迷いなくオリること)

ゆみ(そして、高い打点になればなるほど、それを察知すること)



ゆみ(だが、明らかに判断基準がおかしい。配牌時にその判断が終わっているのはもはや超能力の域だ)

ゆみ「一体、君には何が見えているんだ……」

京太郎「さぁ?俺にもわかりません」


京太郎の能力フラグ立ててカン

いやぁ、アルコールは強敵ですね、京ちゃんと今日ちゃん、京太郎スレ立てた人ならおそらく誰もがイラつく変換だよね



よし!今の長いから二つ分で!(暴論
次なに書こうかな!ね!?

1.過去編
2.現代編(本筋)
3.現代編(番外)
4.変態編

>>+2-5の間で好きなものを選んでね

2

>>317おしいっす

4423っすか。変態の時代っすね!!
今回の変態編ではリョナか、はたまた匂いフェチか、緊縛か、固めか、ローション相撲か、なにがいいかな?


リョナが大好物です 顔面殴打が特に

>>322
書いたらフルボッコにされそうだからそういうのは書かないっすけどね、リョナはどう考えてもマイナーなアレっすしね。腹パンとか、そういうのは、一般的じゃないし


でも>>1は好き、渾身のビンタとか(ゲス顔

変態編その1

京太郎「本日の議題はリョナの基準です」

桃子「やったぁー!私の大好きなやつっすー!」

京太郎「まず、リョナってのは、猟奇的なオナ○ーを略したもんだな。まぁ猟奇的って名のとおり、酷い目にあってる人を見て興奮する性癖のことだ」

桃子「ふんふむ」

京太郎「だけど、あんがいいけんがいろいろある。例えば、四肢切断を伴わないとリョナじゃないとか、いじめもリョナの内とか」

桃子「リョナの正式名がわからないまま使われたせいで拡大解釈されてしまったんすね」

京太郎「そんな感じだな。んで、今日はその基準を実験してくぞ。さぁ!俺をはたけ!!」

桃子「えっ」

京太郎「えっ」



桃子「いやいやいや、リョナられるといえば、女っすよね?」

京太郎「だからっておまえ、俺はおまえに酷いことしたくないし」

桃子「それは私も同じっす」

京太郎「俺は男だから大丈夫だよ!ほら、さぁ!」

桃子「う、うぅ……」

京太郎「ハリー!ハリーハリー!ハリーハリーハリー!」

桃子「も、もうしらないっす、いくっすよぉーーー!」ブォン!

京太郎(来るッッッッ!!)


ペチ


京太郎「ん?」

桃子「」プルプル

京太郎「な、なんだ今のは、撫でたのか?」

桃子「うぅ……ふえぇん……」ポロポロ

京太郎「!?」

桃子「京ちゃんを叩くなんて嫌っすぅーーー……」ポロポロ

京太郎「あ、あぁ!ごめんよ!モモ!なくな!なかないでくれ!ほら!おまえの好きなあれ!あとでやってあげるから!」

桃子「ビェーーーーー!!!」

京太郎「う、うぅ、どうにかしないと……そうだ!あれだ!」



京太郎「ほらモモ!!みてごらん!」

モモ「ふぇ……?」

京太郎「お馬さんだよ!」

三角木馬「ヘロー」

モモ「わ、わぁー!おうまさんっすーー!」ピョコン

モモ「あぁ!食い込む!食い込むっす!」

京太郎「今日は満足するまで責めてやるからな!」

モモ「やったぁー!!」

カン

変態編2(R-17.9を目指して)

京太郎「なぁ、モモ。このくらいでいいか?」

モモ「んー、もう気持ち強めっすね」ギチギチ

京太郎「んー」クイッ

モモ「ひゃっ……ん、いいっすよ」

京太郎「よし、じゃあゆっくり立て……よし」

モモ「出来たっすね、亀甲縛り……ひゃっ」モゾ

京太郎「どうした?」

モモ「そ、そんなにきつくはないっすけど、そ、その、擦れて……」

京太郎「……」

京太郎(ここで解説すると、今回モモに来せてある服は、比較的ゆったりした服だ)

京太郎(ワンピース状のそのゆったりした服は体のラインを隠すものだが、縄で縛ることで、本来見えなくなっているモモの美しいボディラインを主張させるように縛ることで、そのギャップを味わうのだ)

京太郎(今回の服は白ワンピだ。その清楚な感じと縄の淫靡な感じがミスマッチ、だがこの上なくシンクロ。丈が短いせいで縄は下着一枚はさんで、直接あれに触れている)

モモ「あ、あるくと、すごいっす」ハァハァ

京太郎「動くには問題ないだろ?ほら」クイ

モモ「ひゃっ!?」

京太郎「足にチカラはいってないのか?少し引っ張っただけでこんなに引き寄せられて」ギュ

モモ「だ、だってチカラ込めると……やぁ!?」ビクン

京太郎「ほれほれ」コシュコシュ

モモ「や、やぁ!やめて!な、縄引かないでぇ!」

京太郎(あ、これはエロいですわ)

モモ「あ、あぁ……うぁっ!」ビビクン

モモ「はぁ、はぁ……」

京太郎(あり、やりすぎた?)

モモ「ひどいっすぅー……」ウルウル

京太郎「涙目上目遣いとかやめろよ、興奮してしんじゃうだろ」

モモ「意地悪な京ちゃんなんかしらないっす」プイッ

京太郎「……」モニュ

モモ「ぁ」ビク

京太郎「ごめん、モモ。機嫌なおしてくれよ」フニフニ

モモ「ん、んん、ツーンだ」ヒクヒク

京太郎「好きなプレイしてあげるからさ」

モモ「」ピク

モモ「じゃ、じゃあ、その、綱渡りを、やってみたいっす」

京太郎「綱渡り?」



京太郎(ここで説明しよう。綱渡りとは、ピンッと張った縄を跨いで、スタートからゴールまで移動するものである)

京太郎(この縄は股間部を擦る高さに張って、そこを歩く女性の痴態を楽しむものである、考えた人天才)

京太郎(場合によっては逃げられないように足に重りをつけたり、『補助』として、女性の体を支えてあげてもいい)



京太郎「これでいいか?」ビンッ

モモ「は、はいっす……」

京太郎「じゃ、スタート!」

モモ「ん、んん、くぅ、ぅん」ズリ、ズリ

京太郎(ヤバイ、興奮しすぎて死んでしまう)

モモ(うう、10mがこんなに長いなんて……)

モモ「あ、ぁ……」ズリズリ

京太郎「おいおいモモ、どういうことだ?縄が湿ってるぜ」ヌチャ

モモ「そ、それは……」

京太郎「こーんなので感じてるのか?ヘンタイモモめ」グイグイ

モモ「あぁ!や、やぁ!なわもちあげ、やぁ!!」ガクガク

京太郎「おいおい、足が震えてるな、しっかり立たないともっと強く押し付けられるぞ?それがいいのか?」

モモ「ふぁ、はぁ、あぁ……」ズリ……ズリ……

京太郎「シャーない、手伝ってやるか」ガシッ

モモ「あっ!?」

京太郎「よいしょ、ほれ、これでしっかり立てるだろ」グインモニン

モモ「うぁ、お、おっぱいそんならんぼーに……ひどいっすぅ……」

京太郎「あと五m、ガンバー」

モモ「ハァ、ハァ、く、ぅ」ズリズリ



モモ「あ、ぁ」クター

京太郎「お疲れ、モモ」

モモ「す、すごくきもちよかったっす……ゴ、ゴールのご褒美、欲しいっす」

京太郎「おう」


chu♪

ここまでしといてまだこの二人は未経験。カン

休日出勤かとおもって出社したら休みだった。>>1の社畜根性っぷりがよくわかる、死んでしまいたい


なんか、こう、気晴らしにまた自由安価とるよ、好きなものを書いてね!

>>+3

なんかヴォルケンクラッツァーとかいう凄まじく懐かしいものを思い出したっす




京太郎「んー……」カチカチ

桃子「うっし、モンクマスターしたっす。次はシーフっすね」カチカチ

京太郎「いまはスマホでファイ○ルファンタジーができる時代なんだなぁ」カチカチ

桃子「変わったもんっすよねぇ……ところで、さっきからなにやってるっすか?」

京太郎「純刃集め」

桃子「? ま、わっかんねーっすけど……喉乾いたなぁ、飲み物持ってくるっす」スクッ

京太郎「おう」

桃子「って、あふぁ!?」グラッ

京太郎「うぉわ!?」ドシャ


桃子「あいたたた……ご、ごめんっす、足が痺れて転けちゃって……」

京太郎「いてて、気をつけろよな」グイ

桃子「んあっ」

京太郎「ん?」モニュン

京太郎「あ、わりぃ」パッ

桃子「いや、こっちこそ。うー、足がしびれまくりっすー」サスサス

京太郎「もんでやろうか?」

桃子「マジ勘弁」

桃子「おはよーっす、モモタンINしたおー」ガラ

京太郎「へ?」ヌギヌギ

桃子「あ、着替え中だったっすか、ごめんなさい」

京太郎「いやいいけどよ、寒いから閉めてくれ」

桃子「はいっすー」ピシャ



桃子「うひー!雨がすごいっすー!」ビチャビチャ

京太郎「そこで!そこで雨宿り!」

桃子「イエスマム!ふぅ……うぇー、びしょ濡れでスケスケっすぅ……」

京太郎「風邪ひくぞ、オラ、これ羽織っとけ」ブァサ

桃子「あ、どうも……って!この学ランもずぶ濡れじゃないっすかー!やだー!」

京太郎「風邪は防げるだろ。それに、下着が透けて目に毒だしな。それは透けない」

桃子「あぁ、なるほど」



京太郎「別におまえは買い出しこなくていいのに」

桃子「毎回毎回京ちゃんにだけさせるわけにはいかないっすからね。ほら、荷物もう少しこっちに渡すっす」

京太郎「おい、あんま無茶を」

コツン

京太郎「あ」

桃子「う」

ギュ

京太郎「お、重い荷物も、二人で片腕ずつ使えば軽いしな」

桃子「そ、そうっすよねー、合理的っすよねー」

京太郎「///」

桃子「///」



ゆみ「いや、明らかに照れる基準がおかしいだろ」

カン

ラキスケってあんまり詳しくないっす。こんなんでおk?



現代編番外

京太郎「……」

桃子「……遅いっすねぇ」

京太郎「あぁ、そうだな」

桃子「待ち合わせは、1時っすよねぇ?」

京太郎「あぁ、そうだな」

桃子「もう二時っすねぇ」

京太郎「あぁ、そうだな」

桃子「おおきいおっぱいきらいっすか?」

京太郎「あぁ、そうだな」

桃子「熱中症っすか?」

京太郎「あぁ、そうだな」

桃子「水!水ーー!!」



京太郎「死ぬかと思った」グッタリ

桃子「いくら目立つためとはいえ、この日差しの中で木陰に入らず立ちっぱなしは無茶っすよ」

京太郎「あぁ、そう、だなぁ……」

桃子「それにしても、遅いっすねぇ……」

誰を待ってる?(誰でもおけーよ)
>>+3

佳織「ど、どこなのぉ、ふたりともぉー」パタパタ

京太郎「……」

桃子「……」

京太郎「やっぱさ、妹尾先輩に俺らを見つけさせるのは酷ってもんじゃなかか?」

桃子「せやせや」

京太郎「モモと一緒にいるとステルスに包まれるからな」

桃子「どうしたもんすかねぇ、声かけても気がつかそうにないし」

佳織「あう!」コテン

桃子「あ!転けちゃった!」

京太郎「やっべ、助けにいかないと」

佳織「うぅ、めがねが……あ、あれ?モモちゃんいつからそこにいたの?」

桃子「え」

京太郎「え」

佳織「」カチャ

佳織「見えない……」

佳織「」カチャ

佳織「見える!」

モモ「メガネを外すと見えるとは、この影の桃子の目を持ってしてもみぬけなんだ」

京太郎(なんだろう、このメガネを外すという行いのせいで、誰かのアイデンティティを壊してしまった気がする)

佳織「んー、でもこれでやっとモモちゃんとじっくりお話できるねぇ」ニコニコ

桃子「でもその前に早くいくっすよ、映画」

佳織「え?あぁー!開演まであと十分!?」

京太郎「時間に余裕持って集合しててよかった……集合一時間遅れは普通は間に合いませんからね」

佳織「ご、ごめんなさぃ……」

桃子「謝るのはいいから、早くいくっすよ!」

京太郎「楽しみだなぁ、劇場版ヘルシング」

桃子「オープンセサミが見れればそれでいいっす」

佳織「どんな映画なんだろう、ワクワクするなぁ」




佳織「」

桃子「きぜつしてるっすね」

京太郎「刺激が強かったか……」

カン

京太郎「合宿三日目なう……と」カチカチ

佳織「き、綺麗に揃いました!えっと、ツモ!コクシムソー、でしたっけ?」

ゆみ「じ、十三面待ち、だと」

睦月「うそ……だろ」バリバリ

蒲原「だからせんべいかじるのやめろよ俗物」ワハー

桃子「着々と、魔界へと進化してるっすね」

京太郎「そうだなー……ふんふむ、なるへそなるへそ」

桃子「さっきからなにしてるんすか?」

京太郎「長野の有名校のデータを編集してる。天江衣って人やべーな。これイカサマのレベルだろ」

桃子「なんでそんなことを」

京太郎「対策練るためだよ。とはいっても、ここまでおかしな相手だと対処し用がないよなぁ……」

桃子「どれどれ……うわ、なんすかこれ、ダブリー海底当たり前」

京太郎「おまけに、この天江と対戦した相手の牌譜もおかしい」

桃子「ありゃ?一向聴からすすんでない?」

京太郎「しかも全員な」

桃子「インチキ麻雀もいい加減にするっす」

京太郎「こんな麻雀をするんだ、きっとこの天江ってひと、凄まじく恐ろしいなりをしているにちがいない」ホワンホワン



アマッコロ「お前たちの麻雀は素晴らしかった!能力への対策も!最後まで勝負を投げない精神も!だが、しかし、まるで全然!!この衣を倒すには程遠いんだよねぇ!!悔しいでしょうねぇwww」



京太郎「お、おっかねぇ……」

桃子「そうっすね」



ころたん「クシュンッ!うー、風邪かー?」

京太郎「んーしかし、気になるなぁ、この人」

桃子「まだ何かおっかない要素が?」

京太郎「いや、なんか、日によって違うんだよな、強さが」

桃子「へ?えーと、これがさっきのやばいやつの三日前……本当っすね、なんか、ただ単についてただけって感じの手に」

京太郎「本気だしてないってわけでもないと思う。この牌譜やばい方のやつはIHの。この普通に近い方はプロアマ合同の。」

あ、途中で落としちゃった

桃子「どちらもては抜けない試合っすね」

京太郎「だよなぁ、なのに強さが違う、一体なんだこの差は……ま、この天江衣のいる龍門渕は確実に勝ち進んでくるだろうな」

桃子「麻雀で確実って怖いっすね」

京太郎「いやぁ、なんかおっそろしそうだぞー……もしかしたらこんなんかも」ホワンホワン



アマッコロ『もはやおまえは学生でも人間でもない、チカラを求めて闇に染まった時、雀士もやめた。おまえはそこでかわいてゆけ』



桃子「いや、むしろこんなんかも……」



衣『ふふふ、大口叩いていた割には、案外あっけなかったな』

池田ぁ!!『く、くそ……跳ばすなら跳ばせし』

衣『ん?なに勘違いしているのだ?衣は跳ばすきはないぞ。ロン、3900』

池田ぁ!!『あ、あぁ、て、点数がぜろに』

衣『どうだ、手のひらで弄ばれる気分は』

池田ぁ!!『悔しい、でも、(絶望)感じちゃう』ビクンビクン


京桃「」ガクガクブルブル

京太郎「……真面目な話、どうするかなぁ」

京太郎(恐らく、風越と龍門渕は間違いなく決勝まで残ってくるな。風越は福路美穂子と池田華菜が相当恐ろしい。龍門渕は、ほぼ全員がヤバイ。そして……)

京太郎(原村和のいる、清澄高校が危険といえば危険か)

京太郎(その他のメンツについては大会予選の戦いでデータを啜r……集めるしかないな)

京太郎(さて、オーダーをどうするべきか……)チラ

睦月「ツモ、発ツモで500.1000」

佳織「うーんと、これが花鳥風月で、これが雪月花で……」

蒲原「ツモ、タンピンドラ1で1000.20…0だぞー」ワハー

ゆみ「その牌だ、ロン。チャンタ西ドラ3、跳ね満」

桃子「それ、ドラっすよ?ロン、メンタン三色一発ドラ2、跳ね満」

京太郎「……」



京太郎(最近のインターハイは火力重視のチームが一般的だ)

京太郎(先鋒には総合火力の一番高い者を、次鋒には攻撃よりのバランス型を)

京太郎(中堅には変わり種を仕込み、副将には防御よりのバランス型、そして最も総合力の高い者を、大将にすえる)

京太郎(基本的、一番よく見る編成はこんなもの、ウチもその編成でいけば失敗はないだろう、だけど……)

京太郎「そこを、突くか」

(言えない……このスレの化け物度合いが咲>>>>>>>>>>>>>>>ころたんなんて、この流れでは言えない)

まぁ、これはジョーク。真面目な話、咲がちゃん付になるかさん付になるかは安価とるからね

さぁ!安価をしよう

1.小学生時代
2.中学生時代
3.高校生時代
4.まさかの未来
5.変態☆サーキュレーション

>>+2-7まで

525245

この安価を受けて、>>1は抜本的な安価選択肢の見直しを行って行く方針を発表しました
つきましては、次回からの安価が

小学性編
中学性編
高校性編
アブノーマル
変態
HENTAI

となります(大嘘

そして追加安価

>>+2-4に、好きなHENTAIの内容を

全身タイツにエロコスに露出プレイだと?

気をつけろ!このスレの住人、特殊性壁の塊だぞ!

こんなものを書かせて喜ぶか!変態どもが!



エロコスて、なんのコスプレさせればいいっすか。あれっすか、一ちゃんすか

そんなしょうもない理由で>>1を変態扱いとか……しつぼうしましたうえのさんのふあんになります


今日は書かないかも。書くとしても深夜なのかも。それまで刺激的にヤっててください

京太郎「全身タイツ?」

桃子「はい、これっす」バッ

京太郎「これが……松崎しげるのように真っ黒だな」

京太郎「噂には聞いていたが見るのは始めてだ……モモが着るにしちゃあ、サイズが少し小さくないか?これじゃ72以下しか着れないじゃないか」

モモ「むりやり着るっす」

京太郎「無理やりて……」

モモ「全身タイツプレイと聞いて心踊ったっす。ぜひこれで京ちゃんといたしてみたいっす」

京太郎「はぁ……仕方ないか。じゃあ、まずはそれを着てくれ。後ろ向いておくから」

モモ「わかったっす」


スル…スル…パサ
ギュチギチギチ
パツンッ
ウゥ、クイコムッス

京太郎(音だけってのもなかなか興奮するな)



桃子「着たっすよぉ」

京太郎「どれどれ」クル

京太郎「うおぉ!?」

そこに佇む桃子の姿をみて、京太郎は驚愕の声をあげた


そのタイツは薄手ながらもしっかりとした生地のようで、体にぴっちりと伸びてくっつきながらも、透けてる様子はない
指先まで完全に多い尽くしたタイツは桃子の可愛らしく整った顔以外のすべてを包み込んでいる

モモの豊かな胸は窮屈そうにタイツの内側でむにゅむにゅと、締め付けに抗い形を変えている。その良い形の乳肉、そしてツンと尖った乳首を自己主張している。その様からは、普段の影の薄さを思わせない

スラリと伸びた太ももはタイツに締め付けられ、普段より量感を感じない。しかし、その分みっちりむちむちと押し込められた柔肉は、少しタイツを破ればぷるんと這い出て来そうな反発力を感じさせる。

そして、尻。ひょっとすれば胸よりも魅力のある部位かもしれないモモの安産型のお尻は、谷間にキュッと黒いタイツが食い込み、まるで底なしの谷のように、しかし男を惹きつける魔翌力を漂わせる

その尻の谷間を辿って反対側には、ピチッと形の浮き出た、性器
気恥ずかしげに手で覆い隠す様にモモは両手で覆っているが、そこにわずかに空いた隙間に見えるスジから、モモの意思が垣間見える
もっと私をみて、と

京太郎「ディ・モールトベネ……」

桃子「な、なんか予想よりずっと恥ずかしいっす」

モジモジと桃子が体を揺らす。その度にわずかな布ズレの音と共に大きな胸がふにょふにょと形を変える

京太郎「いつ襲うの?」

京太郎「いまでしょ!」ガバッ

桃子「ひゃ!?」

「うぅ、ベッドにスタンバイしてて良かったっす」

「モモ、もう抑えが効かない。触っていいか?」

「……うん。京ちゃんに、私を触ってほしいっす」

その答えを聞いた京太郎は、さっそく大好物のモモの胸に手を伸ばす。
タイツに押し込められて普段より小さく見えるその胸はしかし、その窮屈なタイツを押し上げて、ウエストからバストまでの間に、本来くっつくはずのタイツを押し上げるほどの反発を見せている

その胸に、京太郎は躊躇なく指を沈めた

「やぁ、ん」

「おお、これは……」

その新触感に京太郎は感動を覚える。いつもは柔らかく京太郎を受け入れる乳房が、タイツの防御壁を得てか、生意気にも指を押し返そうと、グイグイと反発してくる
おまけに、その滑る材質からか、タイツおっぱいは指からスルリと抜け出そうとする。それを逃すまいとより広い範囲を掴む。胸はそれを押し返し抜け出す。そのイタチごっこを京太郎はいたく気に入った

「逃げようとするなんて、モモのおっぱいは悪い子だな。お仕置きしてやろう」

「お、おしおき……? やぁっうぁあ!?」

京太郎の指技に蕩けた目をしていたモモは、突然の滑った感触に目を見開き舌を突き出しのけぞる
京太郎の大きく開かれた口が、胸に吸い付いて来たのだ


タイツのざらつきと涎の滑り、そして舌の温もりがモモの吸い付かれな乳首に猛烈な快感を与える

(すごい、タイツすごいっすよぉ!!)

背中に腕を回され、モモは逃げることができないまま胸をこねくり回され舐めまわされ、吸い付かれ、まるでおもちゃのように扱われる

「きょう、ちゃあん。したも、したもいじってぇ……」

やがて我慢ができなくなったのか、腰を浮かせて京太郎の下半身にタイツ越しに股を「キングクリムゾン!!!!」

本番が見れると思った?残念!おっぱいだけでした!!本当はタイツパイズリとかタイツ素股とかタイツ尻コキとかまんぐりがえしとか書きたいけど、需要ないから、多分


エロコスはミニスカメイドとか無難なところで書くからね

しまった!自由安価をとるのわすれてた!!

現在の出演キャラ
ランチキチ京太郎
京太郎キチ桃子
鶴賀勢
あわ姉
かすみさんじゅっういっさい

変態の前に安価じゃな、安価じゃ安価じゃ
>>+2

あわい

ごめん自由安価的にはうんたらこーたらなにをしたていうのを書いて欲しかったっす

再安価>>+2

>>418が書いたら安価よりも優先するっす

続きでいいっぽいね……続き!?

続き!?

ももたんいぇいー♪



すりすりと足に押し付けられる股に湿り気を感じた京太郎はニヤリと意地の悪い笑を浮かべる

「おいおい、モモしか気持ち良くなってないのにもうほしいのか?世の中は等価交換、誠意ってものを見せてもらわなきゃな」

「はぅ……な、なにをすれば、いいっすか?」

「それくらい自分で考えろって」

「……えい!」

「のわ!」

突如!さながら薬を二本まとめて飲んだテロ牧師のような勢いで、仰向けの体制から桃子は京太郎を押し返した!
そして勢いそのまま逆に京太郎を仰向けにし、マウントポジションを取る。別に殴ったりはしない

「だったら、これでどうっすか、えい」

「わぷっ」

そのままたおれこみ、胸で顔をプレス。これも一つの圧迫祭り

「さらにこうっすよ!」

「ふぁんふぁふぉ!?」

そして、何時の間にやらずり降ろされた京太郎のズボンから飛び出した京ちゃんを、モモのタイツ太もも、略してモモタイツももで挟み込んだ

「んん、タイツ越しにも、あっついのと、ピクピクが伝わってくるっす、可愛い」

「ふぅ、ふぉ……」

頭を胸に抱きかかえられ優しく撫でられる京太郎は素股の快感も合わさって夢見心地である

「ふふ、なんかたのしいっすねー、うりうり」

そのまま両足を上下左右に動かし、今日ちゃんをこねくり回す。その度に京太郎の瞳がウルウルと揺れる。それをみてリビドーあふれるモモの責めはさらに激しくなる。まさに永久機関

これ以上は本番になるのでNG

さて、そろそろ安価とるよ。ワザと悲劇を招く厄介な取り方でいくからね?


咲と京太郎の面識
1.ある
2.ない
>>+2

咲さん?咲ちゃん?
1.さん
2.ちゃん
>>+3

くっ

咲ちゃんと面識あるね、了解っす
さて、次はエロコスプレ書かないと。腋メイドとか、いいよね
そして全く関係ないけど明華かわいいよ明華

太腿でしょ
モモだけに(笑)

>>438
そんな寒いギャグをいうなんて……失望しました、京明に走ります

桃子「京ちゃん京ちゃん」

京太郎「おう、どうした?」カチカチ

桃子「聞きたいことがあって……なにしてるっすか?」

京太郎「ピクミン」

桃子「もうしわけないっすけど、今はこっちをみて欲しいっす」

京太郎「くっRTAはまたやり直しか……どおしたん……だ……」

桃子「どれがいいっすかねぇ?」

京太郎「つかぬ事をお伺いしますが、東横桃子さん」

桃子「ん?」

京太郎「その山ほどのメイド服は一体」

桃子「プレイ用っす」

京太郎「いやいやいや」

桃子「どれがいいっすか?」

京太郎「……」

1.基本中の基本、ミニスカメイド
2.むしろ原点、ロングスカートメイド
3.谷間が見えるぞ胸元開きメイド
4.お腹が寒そうへそだしメイド
5.それ、服?フリルだけのようなメイド

>>+3

露骨なエロ服に惹かれたのね、わかるわ



京太郎「どれがいいっていうか、何がなんだかわからないものがあって気になるんだけど」

京太郎「その、フリルは、なに?」

桃子「メイド服っす」

京太郎「……水着っていえば、まだ理解できたかもしれない。だってそれフリルいがいないじゃん、ジャンルがメイド服じゃなくてフリルじゃんそれ」

桃子「失礼な!カチューシャとガーターベルト(黒)もあるっすよ!」

京太郎「それで何が解決するの?」

桃子「まぁみててくださいっす」ゴソゴソ



桃子「かんせいー」

京太郎「」

その格好は、メイドコスというには、あまりにも肌色で、フリルで、それはまさに布紐だった

モモのまとう下着はシンプルな黒いもの。そこに、メイド服として最低限の……というより、そのラインを下回るほど少ない申し訳程度の黒い生地に、むしろこちらがメインと言わんばかりにフリルがあしらわれている
なぜメイド服をきているのに下着がわかるのかというと、胸元と下半身がほとんど隠れていないからである
黒ニーソに黒下着、白フリルにカチューシャ、そしてモモの肌色。その三色はちょうど三色同順のように美しいバランスを保っており、もはやメイドではないがエロさはグンバツだった

京太郎「……なに?さそってんの?」

桃子「うん」

京太郎「……」



京太郎「もぉーーもこちゃーーーん!」ガバッ

桃子「やぁん♪」

京太郎「うーん……押し倒したはいいものの、どうするか」

桃子「え?そこは欲望のままに、弄って揉んで吸ってかき回せばいいんじゃないっすか?ていうか、今日こそいい加減京ちゃんの童貞さん欲しいっす」

京太郎「いや、それはまだ早いだろ」

桃子「童貞おいてけ!なぁ!童貞だ!童貞でしょう!ねえ童貞でしょ京ちゃん!!」

京太郎「こわい、やめて、いや童貞だけどさ。生まれてこの方一つたりとも砦を陥落させたことないけどさ」

桃子「昔からずっと無条件開門してるのに……」

京太郎「それはともかくさ、どう責めようか悩むんだよ。毎回同じだと流石にな……飽きはしないけど、マンネリというか」

桃子「あー、それもそうっすね、じゃあ……」

1.腋とか臍とかマニアックな所っす!
2.胸を散々に堪能するべきっす!
3.あの、その、あそこを……
4.頭、なでなでしてくださいっす

>>+2

京太郎「なかなか、ハードコアなところを……別にいいけどさ」

桃子「一度やって欲しかったんすよねぇ。本当に気持ちいいんすかね?」

京太郎「さぁ?まぁ、始めっかな」チュ

桃子「ひゃっ」

京太郎「んー」チュッチュサワサワ

桃子「うひっ!?きひ、くひひひ……つまーーやぁ、はは、ひんっ」

京太郎「(この腋の窪みのとこがいいのかな……)モモ、バンザイしてくれ」

桃子「や、やぁっ、くすぐったいっすぅー」コロコロ

京太郎「む、こんにゃろめっ」ガシッ

桃子「わわっ!か、片手で両手を、相変わらず力持ち」ギチギチ

京太郎「さて……ん」レロン

桃子「ひゃあああ!?な、舐めるのは!汚いっ……ーーーすからぁ!!」

京太郎「いや、何かこう、濃厚な味がする。何の味かわからないけど嫌いじゃない」レロレロムチュウ

桃子「ひゃああああああん!!?」

京太郎(おー、こんな反応するのは始めてだな。どうやら舌でほじくり回されるのが好きなんだな)グリグリ

桃子「くっ、あっ、あっあっ……にゃうっ……」

京太郎「しかし、なんでまた本来奉仕する側のメイドのいうとうりにこっちが奉仕するんだろう……まぁいいか」ベロベロ

桃子「く……はぁっくぁんっ……」

桃子(腋で、気持ち良くなってきちゃったっす……)

京太郎(あとヘソだっけ……間抜けな格好になるけど誰も見ないしいいか)

桃子「ぁ……やめちゃ、いや……」

京太郎「やめやしねーよ、体制が結構きつくて……よし、これならいいか」\o/

桃子「へ?そ、そんなポーズでお腹を見つめて何を」

京太郎「臍と腋に三点同時攻撃、かいしー」ジュルルルルル

桃子「はひゃあああああああん!?!?」

京太郎(お、ヘソも濃厚なモモの味がするな)

京太郎は、その舌をまるで蚊のように伸ばし、モモのヘソにつきたてた。ほっそりとしてくびれがあり、しかし滑らかで柔らかいモモのお腹を唇や頬で堪能しながら可愛らしい小さなおへそを、舌で優しく犯してゆく

そして、その万歳のように伸ばした両手はまるで蛇のようにモモの腋の窪みに食らいつき、擽りという快楽など全く生み出さない、笑いの強制という卑劣な攻撃を執拗に繰り出す

桃子「はぁ、ふぁ、ひ、きゃんっ!」

しかし、その攻撃を受けてもモモは笑い転げはせず、ただ溶けたような笑みでその快楽を享受するばかり、へそ舐めの道の快楽と脇からくるむず粥さが頭の中でごちゃまぜになって理解できないのだろう

京太郎「まだまだ、夜はこれからだぜ……?」

そして、京太郎のモモ翌遊びは、ここからさらに激しさを増し(過程は吹き飛び結果だけが残るっっっ!!



桃子「京ちゃん!くすぐりプレイをしょもうするっす!」

京太郎「どうしてこうなった」

カン

モモ「露出プレイっていいっすよね」

京太郎「ワンモアプリーズ」

モモ「だから、露出プレイ」

京太郎「……あれか、公園の茂みとかでヤるやつか」

モモ「そう!それっす!人通りの少ない路地とか!やってみたいっす!」

京太郎「無理」

モモ「なんでっすか!いままで赤ちゃんプレイとかSMプレイとかアブノーマルなやつたくさんやってきたじゃないっすか!」

京太郎「いや、今回ばかりは無理だろう」

モモ「むー!」

モモの反論>>+2

桃子「夜だと誰だかわかんならないっす!」

京太郎「もちつけ」

桃子「こねるしかできないっす」コネコネ

京太郎「唐突に自分の胸を揉むなよえろいなこんちくしょー」

京太郎「いまの発言は、夜にやれば見つかる心配は少ない、ということか?」

桃子「ずばりそうっす!」

京太郎「違う、俺の言ってるダメな理由とまるで的外れ」

桃子「へ?」

京太郎「ちょっと買い物いくか」

桃子「は、はいっす」


おコンビニ

京太郎「ガムとー、あとクエン酸サイダーと……」

桃子「あ!じゃがこり新しい味っす!」

京太郎「なぁ、モモ」

桃子「はい?」

京太郎「ん」チュッ

桃子「」


桃子「!?」

京太郎「ぷはっ」

桃子「い、いいいいいきなりなにを!?」

京太郎「店員みてみろ、気がついてないだろ」

桃子「へ?あ、本当だ、眠そうにあくびしてる……」

京太郎「モモと一緒に行動すると、俺も巻き込まれて一緒に認識されにくくなるだろ?」

桃子「そうっすね」

京太郎「つまり、夜にならなくても、それこそ昼の往来に道の真ん中でずっこんばっこんしてもばれないんだよ、極論は」

桃子「そ、それはさすがに///」

京太郎「それじゃダメなんだよ!!!」

桃子「ひゃっ!?」

京太郎「露出プレイってのはな!?いつ見つかるなわからない緊張感があるからいいんだよ!最初から見つからないこと前提じゃ何も面白くないだろ!」

桃子「お、おちついて……」

京太郎「なぁ、わかるかモモ?」モニュ

桃子「やぁんっ♪な、なにをぉ!?」

京太郎「今俺はな?客の多いコンビニの中で堂々とモモの胸を揉み捏ね回してるだろ」モミュンモミュン

桃子「ふぁ、や、やめてぇ」

京太郎「それなのに!だーれもみむきもしやがらねぇ!こんなんじゃ露出プレイの一パーセントも理解できねぇだろ!」コリッ

桃子「あっ!ちくびぃ!」ビクン

京太郎「それなのにそんなこと考慮もせず誘ってきやがって!罰としてこの人目に付く中で乳首焦らし責めだ!」サスサスサスサス

桃子「あぁ、あああ!かゆ、痒い!も、もっと強くつねってぇ!」

京太郎「だめ!このままさするだけで我慢しなさい!」

桃子「はぁ、あぁぁぁ、ん……」



京太郎「とりあえず、今回の結論。見えないとわかっていても、ああいう場所はものすごく居心地悪くて逆に良かった」

桃子「はいっす」

京太郎「あと監視カメラには写ってたと思う」

桃子「ふえぇ!?」

カン

あとやりたいHENTAIはなんかあるかなぁ……
あ、マミフィケーションやりたいなぁ、おもしろそう


そして未来編安価
二人の住んでいる都道府県は?
>>+3

さ……が……?まさか、浮翌遊都市SAGAのことか?彼処には住人や雀士どころか、ぺんぺん草一つはえていやしない、ただの浮いている岩だよ

冗談はさておき、九州勢を絡ませればよかか?新道寺とか永水とかあとは近所の住人におとよおにーさん

桃子「……あいっかわらず、ど田舎っすね」

京太郎「だなぁ……」ブロロロロロ

桃子「はぁ、本当に浮翌遊都市になればいいのに」

京太郎「だなぁ……」ブロロロロ

京太郎「ついた、オフ会の集合場所はここか」キィッ

桃子「お、ここっすね、佐賀に来て始めてくるっす、ここが与賀神社……なんで、ここが集合場所?」

京太郎「向こうが近い場所を指定したんじゃねーのか?さてっと。いくぞー」

桃子「はーいっす」

京桃ー未来編



京太郎「お、いたいたー。おーい、哩さん姫子さーん」

哩「お、きた」

姫子「おそかよー、もー」

京太郎「いやはや申し訳ない道がわからなくて……大学卒業以来ですね」

哩「うーん、すっかり男前になっちょるたい」

姫子「ちょっ!?まいるー!?」

哩「それよか、お供のあれはどこに?」

桃子「ずっといるっすぅー……」

哩「わわ!あいっかーらず影の薄いやつ。ばってん、前より美人やけどねー」

姫子(彼女がジゴロ発言連発してて困ってます、どうしたらいいどすか?っと、書き込み書き込み)カチカチ

姫子(うわ、すごい書き込みきた。でも全部絶望的ぃ!)

哩「んで?二人はもうやることやったよね?」

京太郎「やること?」

哩「やることっていったら、これ、これ」

桃子「あぁ、セックスなら中学の時に済ませたっす」

哩「えー、はやか」



哩「えっ」

姫子(後輩たちはずいぶん前に大人の階段登ってたばい)カチカチ

京太郎「えーとー、ところでー、何で今日急にオフ会を?」

哩「あー、久しぶりに二人の顔みたくなったちぃ、それに、>>+3のようもあるし」

あぁ、ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、仕事の残業ラッシュで頭くるくるパーになってたんだ、別に問題なくかけるけど朝起きて仕事して帰って寝るという不毛な人生に突入してただけなんだ

あとすこしで(残業ラッシュが)終わるから待ってー!

桃子「」

京太郎「さ、撮影&LAN-COU?なんとまた変な趣味を」

哩「一度やってみたかったたい。じゃけど、さすがにそこらの有象無象に体許す気にはならん。その点二人なら安心じゃけん」

姫子(初耳ィ!!け、掲示板に助けををを!!)カチカチ


523 名無しの雀士 ID.HMKtrtsm.sage
彼女が乱行したいとかいってます!!回避したいです!アドバイスおなしゃす!

524 名無しの雀士 ID.NOWEIITK.saga
YOUヤッちゃいなYO

525 名無しの雀士 ID.kmstwarr.saga
撮影は龍門渕グループにお任せを!

526 みやなが てるID.kyousuki
えっちなのはだめ

527 名無しの雀士ID.msssss3
>>526 二億年ROMってろ
ていうかなにしてるんだ元チャンプ

姫子(ダメだこいつら、ていうかチャンプェ……)

桃子「いやっすいやっす!ぜったいいやっすぅーーー!!」

姫子(!?)

桃子「京ちゃんいがいの誰にも裸を見せたくないっす!撮影乱行なんてもってのほかっす!」

哩「だいじょうぶ、夜のオカズにするだけばい」

桃子「いやなにがだいじょうぶなんすか!?」

姫子(シメた!この京太郎キチに加勢すればこの地獄を抜け出せる!)

京太郎「んー、まぁ乱行はともかく撮影なら個人的にはありかなぁ」

哩「あぁ、じゃあ互いのヤツを撮影でよかか?」

京太郎「ま、個人的には乱行もありだったりして」

京哩「hahahahaha!!!」

桃子「あ、京ちゃんがやりたいならやっぱOKっす」

哩「お、ありがとうごわたぁ!さっそくほてるにをば!!」

姫子「」

哩「んー、いいお湯だった、じゃあ次は京太郎ばい」

京太郎「はーい」ガチャ

桃子「えーっと、今日はなにしてもらおうかなぁ、電気アンマとかやってほしいっす、えへへぇ」

姫子「



姫子(なして今、ホテルで順番にシャワー浴びてる?理と違うのではなかか、恋仲以外と肌を重ねるのはいかんのではなかか)

姫子(くそぅ!くそぉう!確かに東横は調教し甲斐はあった!しかしやつは京太郎に染め上げられててどこもいじれん!そして京太郎相手だと逆に改造される!この乱行、危険ばい!)

姫子(なんとか説得して中止にするしか)カチャカチャ

姫子「ん?手首に何か」

手錠「グッナイ」

姫子「」

哩「よし、三人ともベッドにで繋いだ。鍵は遥か向こうのテーブル。もう京太郎しか外せんけん」

桃子「な、なんか、奴隷市場みたいでドキドキするっす」

姫子「」



姫子「\(^o^)/」

ーあまりにもあまりな乱行しーんなのでダイジェスト、それ以外はカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットォォォ!!!!


哩「ん、あぁん!いかんよぉお!おしり、おしりはだめぇぇぇ!!」

桃子「なに言ってるんすか、こんなにゆるゆるなくせに。ね?京ちゃん」

京太郎「ああ、乳首もコリコリだぜ」

哩「きゅうっああぁぁん!!」

姫子(目の前で、目の前で哩が、あぁ……)ビクンビクン


姫子「ほら!これなんかどう?んっ」

桃子「やっうあ!やぁ!京ちゃん以外にイカされるなんて、ああぁぁん!!」

姫子「残念、大好きな京ちゃんは今はあんなことになっとるばい」

哩「腋には、自信あるんよぉ……」

京太郎「おぉぅ……みっちりしてて……」

桃子「きょ、京ちゃ、あぁ……」


京太郎「おら!しっかり飲み込め、俺のリー棒!!」

姫子「んほぉぉぉぉおおおぉぉ!?!?」

哩「ふふん、目の前で他の女に腰振る彼氏の姿は、クるものあるなぁ、ね?東横」

桃子「京ちゃん、京ちゃあん……んっんっ……」

哩(これをみながらオナニーとは、こいつ、できる!)



哩「いやぁ、おつかれさんー」ツヤツヤ

桃子「意外と楽しかったっすねぇ」ツヤツヤ

姫子「そう……です、たい」ゲッソリ

京太郎「人は、なぜ争うんだ……」キリ

哩「じゃあ、撮影したビデオはまた後日送るばい、またねー」

姫子「ひっぱるなぁ……」ズルズル

京太郎「麻雀とは悲劇なのか、いま、ソウルが試されようとしている……」キリ

桃子「ねぇねぇ、京ちゃん」

京太郎「ん?どうしたんだい?モモ」キリ

桃子「私、あの二人にいろんなとこ触られて、揉まれて、舐められて、つままれて、吸われて、突っ込まれたっす」

京太郎「あぁ、そうだな」キリ

桃子「シャワーは浴びたけど、やっぱりなんか変っす。痒いっていうか、違和感が、身体中を……だから」

桃子「京ちゃんに、治して欲しい、な?」



京太郎「家に帰ろう、よぉし!おれ今日がんばっちゃうぞー!」

桃子「はいっす!」

カン

りんしゃん牌的おまけ

姫子「京太郎にいじくられて感じてたふしだらなあなはここ?ねぇ?ここ?」グチュグチュ

哩「あひっあひっはへぇああぁぁ……」

姫子「もう今回ばかりは堪忍袋の尾がちぎれたばい。全治一ヶ月クラスで足腰立たなくしてやる!泣いたり笑ったりできなくしてやるぅぅぅぅううう!!!」グチュグチュグチュグチュグチュ

哩「あぁあぁぁぁあぁあああぁああぁぁあぁぉぉ!!!」

そらもう徹底的にでしょう

中学生モードどうしようかなぁ、シリアスまぜまぜ?ほのぼの?ほのアス?
変態はほかのばしょですませましょーねー

龍門渕潜入ミッションとか気になります

>>530
とうかと おともだちに なれるぞ

ほのぼのなのかー、わかったー

おっと コテさらし
なないろのかぜクラスにやばい代物だーーー!!
次から新しいのに変えるからね

**おおっと!**

**虹のきらめき!**

咲は跳んだ!
和は思考停止した!
久はスランプに陥った!
優希は25100点失った!優希は跳んだ!
まこは体力が回復した!
京太郎は手が詰まった!





京太郎「……」カチカチ

桃子「……」

京太郎「あ、あっ!あぁ……また死んだ」

桃子「上下反転でゲームしてりゃーそーもなるっす」ギュウ

京太郎「お前が俺の腹の上に乗っかってるからだろーが。コアラかお前は」

桃子「コアラは背中っす」

京太郎「んでもってお前邪魔でおれ沖れない。よってテレビをうまく見れない。よって上下逆さま」

桃子「よって死ぬ」

京太郎「わかったらおどき、ここはお前の場所ではない」

桃子「……京ちゃんは私のもの、よってこのお腹の上も私のもの」スンスン

京太郎「なんだその超理論。やめろ、胸板の匂いを嗅ぐな。くさいだろ、やめろ」

桃子「んぁ、ふぁ……」スリスリ

京太郎「ったくもー……はやくガノン城クリアしたいのによ……」カチカチ

桃子(今日から京ちゃんの胸をまくらにしようかなぁ……いや、さすがに無理っすかね?)

桃子「いや、まてよ?分かtゲフンゲフン、本当の意味で私のものにすればワンチャンあるっすね」

桃子(そうと決まればまずは>>+2で誘惑!!)

桃子(よし、おもちを使うっす!でも、どうやって……よっし、あれでいくっす)

桃子「喰らえ!圧迫祭りっすッッッ!!」モニュン

京太郎「!?」

桃子「さらにっホールドォ!」ギュウ

京太郎「ムァー」

桃子「あっ、息が生暖かい……んふふ」ナデナデ

京太郎(ま、まずい!このままでは魅了にかかってしまう!)

京太郎(別にベッドINしてもいいけど!やっとボスラッシュ突破できたからいまはゲームをやりたい!)

桃子「むむむ、でも画面が見えなきゃゲームはできないっす。このまましかいをおもちでおおうっす」

京太郎(こ、このままではぁぁぁぁぁ……)

京太郎(おもちには、勝てなかったよ……)

桃子「んふー」スリスリ

京太郎(屈服した瞬間に立場逆転したし。今はモモが俺の雄もちを堪能してるし)

桃子(ペロペロしたい)

京太郎(くそう、やっとファントムガノン倒したのに。ハート3縛りもうすぐ終わるのに。くそ、ゲームしたい。でも、お腹に押し付けられるモモのももの感触にもうくびったけ)

桃子(ペロペロしよ)

京太郎(何とか脱出しなければ。このままじゃモモの雄もち奴隷になってしまあああああ!?!?!)

桃子(しょっぱい)ペロペロ

京太郎「なにしてんの!?なにしてんの!?なんで俺の胸なめてんの!?」

桃子「え?」

京太郎「何で俺が変なこと言ったみたいな反応してんの!?」

桃子「まぁまぁいいじゃないっすか。はむっ」

京太郎「あぁあふぁあ!?」



京太郎は お嫁に いけなくなった

あの日のことはよく覚えている

俺が、もう一つの自分を知った日

そして、麻雀というテーブルゲームを、全く違う視点で見つめた日



「は?」

その知らせを聞いた瞬間、全身に流れる血液全てが流れ出て、代わりに得体のしれない冷たい気体を押し込まれ

いま思えばあれは、霊気とかそういうものだったのではないか、魔物たちが内に宿す、魔翌力だったのではないか

人のきっかけとは、わからないものだ

そして俺は、インターミドルで……



↑ここまでほとんど関係なし

京桃中学生編

京太郎「……モモさーン、あァさでェすよォーう?」

モモ「……あと、二日」

京太郎「死ぬ気か?」

モモ「この命絶える時はせめてあなたの腕の中で……」

京太郎「ほら、起きろって。朝ごはんできてるぞー」

モモ「今日はなんすか……?」

京太郎「焼鮭に味噌汁にクロワッサンだ」

モモ「そこは白米でしょーがぁ!!」ガバッ

京太郎「うそ、ご飯でした、おはよう」

モモ「……」

京太郎「絶望した?」

モモ「希望は前に進むっす!」

京太郎「じゃあ前へどうぞ、ついでに顔洗えよー」スタスタ

モモ「……あー、そういえば昨日は京ちゃんの家に泊まったんだっけ」



京太郎「いやぁ、いよいよ俺らも中学生だな」

モモ「どうせ友達できないんだろうなぁ……」

京太郎「可能性はあるから心配すんな」

モモ「何パーセント?」

京太郎「ニパー」

モモ「」

京太郎「絶望した?」

モモ「希望、明日へつながる希望を……」

ドルルルルル(卍^o^)卍「ゼツボウ……」

モモ「ほら!はやくゼツボォモードから戻る!」ペチン

京太郎「あうっ」

モモ「入学式遅れるっすよ。はやくする!」

京太郎「……あと二日とか言ってたやつとは思えんな」

モモ「いや、冷静に考えたら、毎日1/50の確率で友達できるなら捨てたもんじゃないなーって思ったっす。そう思えば、戦える!」

京太郎「いや、三年通して1/50」

モモ「いうな!!」



ー入学式終了ー

京太郎(一瞬だった……まるでエロシーンをワカメしたかのようだ)

モモ「京ちゃんと同じクラス、京ちゃんと同じクラス……」

京太郎(さて、俺のクラスは、と)

京太郎「Aか」

モモ「」C

モモ「ちょっと絶望的事件起こしてくるっす」

京太郎「落ち着け」

こーしょん

カニバリズム的表現を含んでいるかもしれない、てか、含んでる。苦手な方はどうにかして見ないようにしてください



京太郎「ふぅ、ただいまー」

桃子「あ、おかえりなさい、京ちゃん」

京太郎「おう、ん、ふ……」チュ

桃子「ぁ……」

(濃厚な愛撫とディープキスは省略)

京太郎「今日もモモに早く会いたくて、仕事早く終わらせてきたぜ」

桃子「ふふ、平均時刻より13分47秒早いから本当っすね。亜ぁ、寄り道もしなかったみたい、スンスン」

京太郎「あたりまえだろ、俺にお前以外の匂いがついてたまるかよ」

(濃厚な嗅ぎあい省略)

桃子「さぁさ!今日の晩御飯はハンバーグっすよ」

京太郎「わぁいハンバーグ!俺、モモハンバーグだぁいすき!」

桃子「さぁさ、めしあがれ」

京太郎「いただきます!……うまい!俺のみたてからして、このうちの5%がモモでできているとみた」

桃子「あんまり一度に多くすると、長くできないっすからねぇ」

京太郎「でも、すごく美味しいぞ。あとで俺も作ってやるからな」

桃子「わぁい!」

(あんまりにもあんまりなキョウバーグはカット)

京太郎「モモ……俺のために、こんなにお腹削ってくれて、嬉しいよ」ペチャペチャ

モモ「ゔぁっぐぅ……京ちゃん、もっ、こんなに、腕、えぐって」

京太郎「がっ!?……へへ、なぁ、モモ、傷口会わせようぜ」

モモ「あは、あはは、ひとつになってるぅ……」

そして二人は幸せなキスをして終了

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月23日 (月) 16:24:24   ID: IMN1qeMP

何の接点もない、特にモモは普通は見えないってキャラにもかかわらず、こういうSSが書けるのは京太郎を自分に置き換える俺嫁厨だって認めてるようなもの
気色悪いですね

2 :  SS好きの774さん   2014年02月04日 (火) 20:06:18   ID: noc98AxB

ID: IMN1qeMP
気色悪いな

3 :  SS好きの774さん   2014年04月26日 (土) 02:58:42   ID: 6D6g1ljk

おはようのどっち

4 :  SS好きの774さん   2014年07月05日 (土) 19:54:35   ID: 1u1uYPZX

ID: IMN1qeMP
前から思ってたけど、咲見てるのって百合が好きな奴2~3割くらいだろ
ほとんどが美少女動物園感覚か俺嫁かエロ目的だろ
同人誌とかPixiv見てるとほとんど男が出てくる俺嫁とエロばっかだからな
女にモノ生やしてるのもあるけど本当は男とヤッてほしい現れみたいなもんだからな

5 :  SS好きの774さん   2014年07月10日 (木) 05:41:27   ID: _NM0R9i-

渋は別だろ、薄い本はその通りだが薄い本って男出てない原作でも出すから話別だし
百合豚三、麻雀好き五、京豚二ってとこ、速報に限っては京豚だか俺嫁豚が九割九分だが

6 :  SS好きの774さん   2014年07月16日 (水) 00:54:31   ID: gUy3dqoL

卓1回囲んだだけで恋愛にこじつけるドグサレ脳みそが
御託並べた所でブーメランにしかならない
いい加減悟れ

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