【安価】八幡・鳴上・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」上条・京介「その8」 (1000)



遅筆なので更新日時は表記しますが不定期です。


安価、コンマがあり、安価によっては全員『死亡』もありえます。


俺ガイル、P4、禁書、俺妹、はがない、シュタゲ、SAOすべての作品に目を通しましたが、
こんなのは違う!という場合もあり、オリジナル展開もありますのでご容赦ください。


基本台本形式たまにAA使います。


他、雑談などはご自由に



1スレ目 八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404727700/)

2スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405265586/)

3スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」京介「その3」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405605049/)

4スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」京介「その4」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406036890/)

5スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」京介「その5」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406380737/)

6スレ目 【安価】八幡・鳴上・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」上条・京介「その6」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406729178/)

7スレ目 【安価】八幡・鳴上・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」上条・京介「その7」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407001355/)




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407416386






         第50層! そこでは元気に走り回る御坂の姿が!!



             / : :/: : : :: ::/: :/: : : :/ : : :!     \: : : : : : \ : : : : \
            / : :/ : : : : :/ : : / : : : /ハ: : :| ,____  ヽ: : : : : : :ヽ: : : : : :ヽ
            /: : /: : : : :: ::/: : : ::/: : : ::/ 斗≠´      ∨:ミミミ:ハ: : : : : : ト、
        /.: :,イ: : : : .: :: ::/.: : : :/ : : : /"´.ノ.:ノ        ヾミミミミ:} : : : : : : : \

          /.: :/./: : : : : :: ::/ !: : :ハ.: ::/  ムイ   , -――- 、  ヽ:ミミミ:}: : : : : : : ヽ、ゝ、____,ノ
.        / : /./ : : !: : : : ::|,.斗≠| !: /    , '"           ∨ミミ}:: :: :: :. : : : :`ヾ' ̄ ̄ ̄
       /.: :/./:i : : |: : :! : :i  ヽハ{ ∨       .:::::::::::::::::::::::.     }: , "⌒ヽ:: :: :. :. : : : :\
.      |: :/ イハ: :イ: : :|.: .:|  ,.r≠ ̄       :::::::::::::::::::::::::::   |/ 入  | : : : : : : : : : : \
.       ∨  || |.:ハ.:ハ|.: .:| ,Y'     〈         ::::::::::::::::::::::::::     〈`ヽ |:: : : : : : : : : : : : :\    ~♪
         j! |/ ∨ !: :人 .:::::::::::.       ,   ヘ         ノ  ノ 人: : : : : : : \__: : :ヽ
            ノ: : .: :: ::ヽ:::::::::::   ,  "       ヽ        ,イ ,イ: : :ヽ:: : : : : : :人 `ヽ: }
            /: : .: .: :: :: ::ム:::::::   〈 〃        i       , -‐´:: :: :. : :\:: : : : : : :\ ∨
           /: : : :,イ : : : : : :圦      ヾ        ,ノ      /: :、: : : : : : : : : :\ : : \: : `ヽ
          /: : : ://: : : : : : : ::人     `  _, '       ,  i:: :: : :\ : : : : : : : : : \ : : `ヽ: :}
       /: : : :/ /: : : : : : : : : : ::>、             ,   |:: :: : : : :\: : : : : : : : : :`ヽ : : ∨
.      /.: :,/  /: : : : : : : : : : : : : ::> .        <     |:: :: : : : : : :`ヽ: : : : : : : : : }`ヽ人
.     ムイ   ノ: : .: .: .: :: :: ::_ -  ̄ ̄`ヽ>. .、_ .<       |: : 、 : : : : : : : }\: : : : : :/ /
           /: : :/: : :: ::,/        \:_:_:,イ          |:: : :`ヽ: :`ヽ /   `ヽ: : /
          /: : :/: : :: :: ::/           ∨ 、          !`ー―、―・・・´ ̄ ̄`ヽ
       /: : :/.: : : : :/,′           ∧ \            〉ヾ        ヽ
       ムイ{/|: :/.: :/  i                ∧  \           / ヽ:!        ハ
.           |:/ : :/  |               ∧   ゝ       /    ||        ,
.           人 :∨   |              ∧                 ||     /    }





                     御坂「あははははははは敵がいっぱいいいいいいい」


Q 御坂とサチの友好度が知りたい

A お互いに仲間だと思っています


Q 八幡助けたら好感度上がるよな?

A あがります

Q メインキャラ達が持つ、番長のキツネ呼ぶ鈴みたいな特殊アイテムって一応全部把握してるの?

A 一応把握してますが、書いている途中に忘れてしまうときがあります

1000スレはニッパーか…


ニッパーが活躍するクエストいる?



再開は11時からです

再開します



side岡部



☆ドラキュリアの城前



岡部「ま、まじでか…」



足立「まじだね」



タカ「わーお」



御坂「あは♪」



岡部「この中を…行くのか?」



足立「みたいだけど、正直行きたくないなぁ」



タカ「みろよ、めっちゃモンスターがぎゅうぎゅう詰めだぜ」



足立「結界で中に閉じ込められてるからね」



足立「中で増えてもどうしようもないんだろう」



御坂「いいじゃない、最高じゃない、あんなに敵がいるなんて、あぁ…ゾクゾクしちゃう///」



タカ「これでエロいと感じる俺は変態なのかな」



岡部「悪いが、ノーコメントだ」



足立「僕も」



タカ「ひどい」



御坂「ねぇ、早く行きましょ? もう待ちきれないわ」



足立「ああ、そうだね」



岡部「さっさといくか、吸血鬼退治」





~1時間前~



岡部「ほんとにここか?」



足立「うん、情報屋アルゴちゃんから教えてもらった情報によると、蝙蝠の血を使うクエストは確かにここにあるそうだ」



タカ「でかいな」



御坂「デカイ大聖堂だね」



神父「ようこそ大聖堂へ、何か悩み事ですか?」



岡部「いいや、クエストを受けに来た」



神父「ほぉ、クエストですか」



足立「吸血鬼を倒すクエスト、あるよね?」



神父「確かにございます、しかし、本当に?」




岡部「ああ、受けたい」



神父「わかりました、クエストのご説明をします」



タカ「頼む」






神父「我が教会は長年悪魔と戦ってきました」



神父「しかし、年々悪魔と戦うものが減り、悪魔の被害が増えています」



神父「その中でも吸血鬼の被害が多く、犠牲となるのはおもに若い人たちでした」



神父「吸血鬼はしぶとく、戦っても倒しきれないことが多く、被害は増えるばかりでした」



神父「せめてその被害を抑えようと、考えた結果」



神父「その吸血鬼の根城を結界で封印し、一時的に被害を抑えることにしたのです」



神父「しかし、最近その封印が弱まってきています」



神父「吸血蝙蝠が現れ出したのがその兆候」



神父「このままでは大変なことになります」



神父「どうか、吸血鬼を倒していただきたい」



岡部「わかった、俺たちに任せてください」



神父「お願いします」



神父「吸血鬼は北の城を根城にしています、くれぐれもお気を付けください」



岡部「ああ、任せておけ」






現在



☆城内部




岡部「ぬおおおおお!!」ザシュ



蝙蝠「キキー」



キラキラ パン



御坂「あははははは!!」ザシュザシュザシュ



キラキラ パシュン パシュン パシュン



タカ「うおお!!」ブン



パン



足立「多い!!さすがに多すぎるよ!!」ザン



モンスター「ぐおおお」



パン







岡部「いくら封印されていたとはいえ、確かにこれは多すぎだな」



足立「き、キリがないけど…これ全部倒さなくちゃいけないんだよね」



タカ「わからんが…」



御坂「あははははは!!」



タカ「あれがここを動くと思うか?」



岡部「…ボスで釣ればあるいは」



足立「釣れるかなぁ」



岡部「最悪、俺だけがここに残り、お前たちは先に行くという手もある」



足立「その手は、とりたくないなぁ」



タカ「だけどあれが、あの調子だからね」



安価下2

1御坂を釣る

2このままここで頑張る

3岡部を置いていく

4自由安価






岡部「やはり、釣ってみるか、ボスで」



足立「それが一番だね」



タカ「というか、吸血鬼討伐任務なのに、吸血鬼以外を倒しても無駄だしな」



岡部「御坂!」



御坂「あはははははは! え? なに? いまご機嫌なんだけど? まさか邪魔するの?」



岡部「そうじゃない、そいつらとはまた後で戦えば良い、今はボスを倒さないか?」



御坂「ボス? ボス…ボスねぇ…」



岡部「そいつらはたくさんいるが、ボスは一匹だ、どうだ、レアじゃないか?」



足立「なんだいその季節限定みたいな釣り方」



岡部「女はレアだの限定だのそういう言葉に弱いと聞いたからな」



岡部「これで乗ってくれたらありがたいが…」



タカ「乗るかな―・・・?」



御坂「あー、レアかー、レア、うんいいよ! いく!」



岡部「どや?」ドヤッ



足立「うん、わかったからその顔やめて」



タカ「うわ、本気で殴りたいと思ったの久しぶりだ」



岡部「では行くぞ!」






☆城内部 3変の間 その1



メイド「ようこそ、我が城へ、招かれざるお客様」



岡部「メイド?」



メイド「わたくしはここの吸血鬼の主に仕えるメイドでございます」



メイド「お客様達はどうやら我が主を狙いに来た様子」



メイド「お引き取りいただけないのなら、ここで殺させてもらいますが」シャキ



足立「悪いけど、それはできない相談だ」



タカ「倒さなくちゃいけないんだよね」



メイド「でしたら、冥土送りにさせていただきます!」



岡部「…やるしかないか」



メイド「ですが、私は一人、あなたは4人、このままではいささか分が悪い」



メイド「僭越ながら、変身させていただきます」







足立「!? まずい! 変身を止めろ!」



タカ「え?」



御坂「あは!」ッシュ



メイド「ふふ、その程度で止められると思ったら大間違いです」シュン



岡部「はやい!」



メイド「では、少々お見苦しいと思います。ごめんあそばせ♪」



メキメキボコボコ ドン!



人狼「おおおおおおおおん!!!!!!」ガアアアア



岡部「狼に変身した…?」



足立「狼男ならぬ狼女か」



タカ「ああ、メイドのときは可愛かったのにこんなに毛まみれに…」



岡部「お前はあほか」



人狼「があああ!!」シュン





岡部「やっぱり早いな」



御坂「あは! いいじゃない! 最高よ!!」ザシュ



岡部「あの早さに追いついた!?」



タカ「あの子、だんだん人間離れしてない?」



足立「びっくりだね」



人狼「うおおおおおおおおおん!!!!!」ブン



御坂「あは♪」ッサ



岡部「さぁ、俺達もやるか!」



足立「だね!」



タカ「おお!」



コンマ下2

偶数 完全勝利

奇数 軽傷勝利











人狼「が…あ…」



キラキラパン



岡部「はぁ…はぁ…」



足立「り、リアルの体力が減ったよ」



タカ「あ、あいつ動き早すぎて追いつくのが精いっぱいだったぜ」



御坂「あー、楽しかったのに…もっと戦いたかったのに…がっかり」



岡部「御坂、お前どういう体力してるんだ」



御坂「え? うーん、現実で一晩中追いかけっこできるくらい?」



岡部「どういうことだ」



足立「げ、現代っこにしては、凄い動けるね」



タカ「俺、体鍛えよ」



岡部「ふぅ…ともかく、あの人狼相手にほぼ無傷でいけたのは大きい、次へ行くぞ」



足立「了解」



タカ「ま、待って、俺まだ動けない」



足立「早くしないと、おいてくよ―」



タカ「もうすでに遠い!!」






☆城内部 3変の間 その2



兵士長「ふん、メイドを倒したようだな」



足立「次は兵士か」



岡部「驚かないんだな」



兵士長「あやつはただの変身できるだけだ」



兵士長「ここからは…違うぞ」



タカ「止める?」



足立「多分無理だろうね」



兵士長「ふん!」



ドコン バゴン ドン!



足立「…フランケンシュタイン?」



兵士長「ほぉ、よくわかったな」



足立「あたまのねじは特徴的だからね」



兵士長「さて、これで俺の攻撃力は跳ね上がったぞ」



兵士長「かすっただけで結構クるから、せいぜい気をつけろ」



足立「お優しいことで」





岡部「…お前はしゃべれるのだな」



兵士長「当たり前だ、むしろ、しゃべれないのは未熟な者ということ」



兵士長「暴走し、自分の体をコントロールできない証なのだ」



兵士長「野生な攻撃が多かっただろ? さて、おしゃべりはここまでだ」



兵士長「覚悟するのだな、人間」



御坂「あは♪ 覚悟するのは誰かしらね♪」



兵士長「ほざけ! ゆくぞ!」ッタ



足立「僕たちもいこうか」



岡部「ああ」



タカ「もちろんだ」




コンマ下2

偶数 完全勝利

奇数 中傷勝利






兵士長「ばか…な」



キラキラ パン



岡部「つ、強かった…」ハァハァ



足立「な、なにあれ、すごい攻撃力特化だったよ」



タカ「だな、掠っただけでかなり持ってかれたよ」



岡部「移動速度自体は早くないんだが…」



タカ「なんというかね、広かった」



足立「攻撃範囲が広いのと、攻撃速度が尋常なく早かったのがダメージを負ったおもな要因だね」



御坂「だらしないわね」



岡部「お前は黙れ」



足立「うん」



タカ「だね」








御坂「あは♪ 悔しいの? よけきれずに喰らったりしてたものね、ああ、かわいそうな人たち」



御坂「こんな小娘に負けてプライドがずたずたね」



足立「そうじゃないよ、ただ、君は気がついてないみたいだけど…」



岡部「トオル」



足立「…わかった」



足立「それじゃあ行こうか」



御坂「結局、何が言いたかったの?」



タカ「縁の下の力持ちは偉大ってことだ」



御坂「? 意味がわからない」



岡部「ああ、わからなくていいよ」



御坂「…ふん」




キリが悪いけど今日はここまで

明日夜7時からまたside岡部の続きで再開します

再開します




☆城内部 3変の間 ラストステージ



近衛騎士「よくぞ参った、ここまで」



近衛騎士「我を倒し、そのまま奥へ行けば王に会えるだろう」



岡部「お前が最後、ということか」



近衛騎士「いかにも」



近衛騎士「メイド、兵士長を倒したの汝らの実力は本物と言えよう」



近衛騎士「だが、我は王を守る最後の盾」



近衛騎士「そして…最強の矛である」



近衛騎士「油断はせん、侮りもせん、最初から全力で行かせてもらう」



近衛騎士「ふん!」



メキ ゴキ ドコ ドン



足立「…おいおい、なんで…」



タカ「俺、こいつと戦うの嫌」



御坂「あは♪ いひいひひひいひっひひ♪ なにこれ、最高///」



岡部「…めちゃくちゃだな」




近衛騎士「…ふぅ、めちゃくちゃ? ありがとう、最高の褒め言葉だ」



近衛騎士「我は、もともと持っていた力、改造した体、そして我が王から直接力を与えられたことで」



近衛騎士「3つの力を持っている、狼男であり、フランケンシュタインであり、そして…吸血鬼でもある」



近衛騎士「みてわかるとおりだ、この毛、この頭のねじ、そしてこのキバ」



近衛騎士「我は文字通り、今までのやつとは一切が違う」



近衛騎士「汝らも、死を覚悟し、全力で挑んでくるがよい」



近衛騎士「この我が、全力でもってお相手しよう」



岡部「…やるぞ」



タカ「ああ」



足立「きついねこりゃ」



御坂「あはっははははは!!!!」



近衛騎士「ゆくぞ!」ドン



残り1回

コンマ下2

偶数 重症

奇数 ギリギリ





岡部「っぐ! 強い」



タカ「やばいって…スピードは人狼、攻撃力はフランケンってだけでも十分やばいのに」



足立「吸血鬼の能力のせいか知らないけど、HPがじわじわ自然回復してるね」



岡部「長引くと不利になる…一気に決めにかからねば」



足立「まぁ、その点でいえば、御坂ちゃんがいたのはちょうど良かったんだけど…」



御坂「あははははははははは!!!! たのしいいいいい!!!!」シュンシュン



近衛騎士「っく、なんだこの娘! 我の動きに!」ブン



御坂「あは!」ッサ



近衛騎士「っく」



御坂「いひひ♪」シュ



近衛騎士「ぐあ!」ドン



岡部「ああ、いて良かったと思えるな」



タカ「もうあの子人間じゃない」



足立「さて、いつまでも休憩してたら御坂ちゃんが死んでしまう」



足立「攻撃再開だ」



岡部「おう!」


ラスト

コンマ下2

1かわす

2パリィ

3ペルソナ

4死亡

5かわす

6パリィ

7ペルソナ

8かわす

9パリィ

0???









近衛騎士「くそ!避けるな小娘!」ブン



御坂「あは! それ無理♪」ッサ



近衛騎士「ぬおおおおおお!!!」ブンブン



御坂「~♪」ッサッサ



近衛騎士「くそ!!」ブン



足立「御坂ちゃんいまだ! 攻撃を気にせず突っ込むんだ!!」



御坂「? おっけー」ダッシュ



岡部「ふん!」パリィ



近衛騎士「ぬ!?」カン



御坂「あは!」ドシュ



近衛騎士「…見事だ人間達」



近衛騎士「だが、我が主は我よりも…」



キラキラ パン








岡部「や、やっと倒した…」



足立「うん、普通にきつかった」



岡部「でも、上の主はまだ強いてきなこと言ってたな」



足立「だね」



タカ「まじかよ、あれよりやばいのかよあのここの主」



岡部「純粋な吸血鬼だからな、きっと始祖とか真祖とかそんなんだろ」



足立「メルブラ?」



タカ「メルブラの話だな」



岡部「ああ、メルブラだ」



御坂「?」



足立「真祖クラスが出てくると、僕もう無理、おうち帰る」



タカ「幼児化してもかわいくない」



足立「そんなこと話してるんじゃないだよ」



足立「ここでいったん引き返して回復するっていうのも手だということだよ」



岡部「おうちかえるでそこまで読めるか」



足立「それもそうだね」






岡部「だが、一回帰ると復活しそうなんだが…」



タカ「…もう一度となると…泣きたくなるな」



足立「どうする? ここで自然回復するまで待つという手もあるけど」



岡部「そうなったときのリスクは?」



足立「このクエストに時間制限がある場合だとリタイア扱いだね」



足立「たぶん結界が解けるまでに倒せという裏条件みたいなのがあるとおもうし」



岡部「それだと帰っても一緒ではないか?」



足立「帰るとおそらく制限時間自体もリセットされると思うんだ」



足立「あくまで城の中にいる時間での制限時間だと思う」



タカ「なるほど」



足立「で、どうする?」



安価下2

1ここで休む

2すぐに行く

3いったんおうちかえる

4自由安価






岡部「せめて、ぎりぎりまで休もう」



足立「ぎりぎりとは?」



岡部「結界か崩れるにしろ、制限時間が少なくなった場合の兆候みたいなのがあるはずだ」



タカ「なるほど、でもなかった場合は?」



岡部「あきらめてリタイアする」



岡部「だが、予想以上に時間が多く、全回復できる可能性もある」



岡部「兆候があった場合、現れたらさっさと行くぞ」



足立「了解」



タカ「ああ」



コンマ下2


1全回復

2軽傷まで

3中傷まで

4全回復

5軽傷まで

6中傷まで

7全回復

8軽傷まで

9中傷まで

0リタイア








ミシ ミシミシ



岡部「!?」



タカ「この音は!?」



足立「どうやら、この音が兆候みたいだね」



岡部「どうやら結界にひびが入ったみたいだな」



足立「それっぽいね、でみんなはどれくらい回復した?」



タカ「もう少しで全回復ってところだな」



足立「ふむ、全快にしておきたいところだけど…」



岡部「時間がない、諦めてこのままで行こう」



足立「だね、じゃあ行こうか玉座へ」



岡部「ああ」







☆玉座



吸血鬼「…来たか」



岡部「ああ」



足立「君が吸血鬼かい?」



吸血鬼「そうだ、私の部下を倒し、ここまで来たのはお前たちがはじめてだ」



吸血鬼「称賛に値する」



吸血鬼「だが、あやつらを倒したごときで調子にのるな」



足立「のってないよ、君はあの人たちよりも強いって十分分かってる」



吸血鬼「いや、わかってない」



吸血鬼「私がどれくらい強いかなど、お前たちは毛ほどにも理解はしていない」



吸血鬼「理解していたら…お前たちはこの場にはいないはずだからな」



岡部「それほど強さに自信があるということか」



吸血鬼「私は純血の吸血鬼、まがいもののダンピールたちと一緒にされては困る」



足立「まがいもの…ね」






吸血鬼「それでは始めようか、殺し合いを」



御坂「あはははは♪ 上等ね でもいいの? 変身しなくて」



御坂「そのままじゃ負けちゃうわよ?」



吸血鬼「心配するな、私は変身できないんだ」



吸血鬼「それゆえに、常に全力で動ける、変身という全力を出すための余計なプロセスは必要ないのだ」



吸血鬼「答えになったかな?」



御坂「ええ、親切にありがと」



吸血鬼「では、かかってくるがいい、全力で相手をしよう」



岡部「いくぞ」



足立「ああ」



タカ「おう」



御坂「あは♪」



残り3回



コンマ下2

1喰らう

2パリィ

3ペルソナ

4喰らう

5パリィ

6ペルソナ

7喰らう

8パリぃ

9ペルソナ

0???






吸血鬼「遅いな」ッサ



岡部「な!?」



足立「いつの間に目の前に…」



吸血鬼「しかたあるまい、これが吸血鬼と言うものなのだ」



吸血鬼「このスピードについてこられないなら、勝負は見えているが…」



タカ「っふ!」ブン



吸血鬼「遅いな」ッサ



御坂「あは!」ッシュ



吸血鬼「おっと、少し危なかったよ」ッサ



足立「まったく当たらない…それならこれでどうだ!」



足立「マガツイザナギ」パリン



マガツ「…」ッシュ



吸血鬼「!?」ッサ



足立「…これも避けられるか」








吸血鬼「これはおどろいた、一体これはなんだい? どういう理屈出てきたんだい?」



吸血鬼「非常に興味がそそられる…」



足立「僕の固有能力だよ、あきらめな」



御坂「なにこれ? 面白そう! 戦っていい?」



足立「後にしなさい」



タカ「おお、久しぶりだな」



岡部「だな、なつかしいな」



足立「そういえば君達には見せたことあったね」



タカ「ああ、これにやられたのは今でも覚えてるよ」



吸血鬼「まぁ、いきなり出てきたのは驚いたけど…」



吸血鬼「あんまり変わらないね、展開は」



足立「…そうだね、攻撃が当たらなくちゃ…どうしようもないね」



吸血鬼「くくく、さぁ、絶望するがいい」



安価下2

解決策

1このまま頑張る

2足立ひらめく

3自由安価







岡部「っく、とにかく、攻撃するまでだ!!」ブン



吸血鬼「ふふふ」ッサ



足立「っふ!」ブン



マガツ「…」ッシュ



吸血鬼「挟撃の考えはいいんだが…」ッサ



吸血鬼「いささか攻撃が遅すぎる」



御坂「いひひ!」ッシュ



吸血鬼「避けた先を直感でか…なかなかいい攻撃タイミングだが」ッサ



吸血鬼「遅ければ意味がない」



タカ「うおおお!!」ブオン



吸血鬼「力任せに攻撃しても無駄だよ」



吸血鬼「さて、次は私から行こう」



コンマ下2

1吸血攻撃

2打撃

3かわす

4吸血攻撃

5打撃

6かわす

7吸血攻撃

8打撃

9かわす

0???











岡部「っく、あの速度で攻撃されたら…」



足立「まず避けれないね…」



吸血鬼「どれ、ここは吸血鬼らしい攻撃をするか」



タカ「吸血鬼らしい…?」



吸血鬼「ふむ…どいつに…」



安価下2

4人のうち誰が攻撃を受ける?






吸血鬼「やはり吸うなら男より女だな」



足立「まずい! 御坂ちゃんよけ!」



吸血鬼「遅い」



御坂「あ」



吸血鬼「…」チュー



御坂「いつまで吸ってn…」ダラーン



岡部「御坂!!」ブオン



吸血鬼「っふ」ッサ



タカ「持ったまま移動していきやがった!」



吸血鬼「ふう、なかなか美味だ」



吸血鬼「さて、君たちは吸血鬼の伝承をしっておるかね?」



足立「伝承…まさか!?」



吸血鬼「さよう、吸血鬼に血を吸われたものは吸血鬼になる」



吸血鬼「じゃがまぁ、私はそういうのは嫌いでの」



吸血鬼「素直に操るだけにするわ」






御坂「…」スク



岡部「…まじか」



足立「御坂ちゃんまで敵となると…きっついなこりゃ」



タカ「悪夢だな」



吸血鬼「さて、どのくらいもつかの」



コンマ下2

1吸血鬼の攻撃

2御坂の攻撃

3ペルソナ

4吸血鬼の攻撃

5御坂の攻撃

6ペルソナ

7吸血鬼の攻撃

8御坂の攻撃

9ペルソナ

0???





御坂「…」ブオン



岡部「ぬお!」ッサ



足立「うわ」ッサ



タカ「っく」カン



岡部「御坂が敵になるとこんなにやばいのか…」



足立「御坂ちゃんの攻撃だけでも手一杯だね」



吸血鬼「だらしないなぁ、私がまだ攻撃していないのに、まぁ、その子が一番動けていたってのもあるか」



足立「あまり舐めるな!」



マガツ「…」シュ



吸血鬼「あー、もう少し強くなってからだねそのセリフ言うの」ッサ



足立「当たらない…」



タカ「まじ、強いってレベルじゃないなこの吸血鬼」



吸血鬼「だから言ったのだ、強さを理解していないと」



吸血鬼「さて、みてるのもつまらん、少しちょっかいだすか」






岡部「ぬ!」



吸血鬼「っふ!」ブン



岡部「っぐ!」ドコ



足立「がは!?」バン



タカ「げほ」ドスン



吸血鬼「今の攻撃、見えたかの?」



岡部「っく、どうするトオル」



足立「絶体絶命だね」



タカ「いっそ撤退するか?」



岡部「御坂を見捨ててか!?」



足立「だが…このままでは全滅する…」



岡部「俺は…見捨てるくらいなら…ここで御坂を自分の手で殺し、あの吸血鬼と刺し違ってでも行く覚悟だ」



タカ「それこそ無駄死にだ! 一人でできる相手じゃない!」



足立「っく、どうする」



安価下2

1逃げる(御坂おいてけぼり)

2戦う

3???

4自由安価



遅くなってごめん、今から投下します




吸血鬼「あら、逃げる相談? だめだよ、そんなつまらないこと考えたら」



吸血鬼「そうだな、君たちが逃げたら、この子は絶対に殺すよ」



吸血鬼「そして、君達が逃げずに戦ったら、この子は帰してあげよう」



吸血鬼「この子の命と自分の命、どっちが大事かな」



吸血鬼「まぁ、多分逃げると思うけど」



岡部「逃げるつもりはなかったが…それでも殺すと言われればなおさら逃げることはないな」



足立「そうだね、逃げる? ずいぶんふざけたことを言うんだね」



足立「ごめんよ御坂ちゃん、僕は一瞬でも逃げるという選択肢を入れてしまったよ」



足立「このまま逃げるわけにはいかないよね…」



足立「ずっと、あの子の眼のが、強さがほしかった…だけど、手に入れれるわけがないんだよね」



足立「僕はあの子じゃない、あの子はあの子の強さがあって、結果的にあの眼になったにすぎない」



足立「僕は、僕なんだ、だから、僕自身の強さで、あの目に…自らの運命に負けない目になるんだ」



足立「僕は手に入れるんだ! 運命に負けない力を! 運命を切り開く力を!!」



………あなたは…資格を手に入れたようですね


足立「!?」





☆ベルベットルーム



アーアーアーアーア



足立「こ、ここは…」



イゴール「ほう…これはまた、自分の運命を変えた珍しい方がいらしたようだ…フフ。」




イゴール「私の名は、イゴール…お初にお目にかかります。」



イゴール「ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所…本来は、何かの形で“契約”を果たされた方のみが訪れる部屋…」



イゴール「貴方は自らの運命を、定めを、因果を変え、ここにいらしたようだ」



足立「因果…運命だって?」



イゴール「さようでございます」



イゴール「あなたとの因縁があるあの方も、ここのお客様でございます」



足立「因縁…あいつのことか?」



イゴール「おっと、ご紹介が遅れましたな。」



イゴール「こちらは、マーガレット。同じくここの住人でございます。」



マーガレット「お客様の旅のお供を務めて参ります。マーガレットと申します。」



イゴール「そしてこちらがマリー、ここの住人ではございませんが、とある方が心配なためいらっしゃいます」



マリー「うるさい」





足立「…あいつの為か」



マリー「うるさいやさお」



足立「やさお!?」



マーガレット「すみません、口が悪くて」



イゴール「あなた様は自らの定めを変えしお方」



イゴール「宿命を否定し、自分の運命を変える意思を持った者となりました」



イゴール「あなた様は本来この部屋に訪れることはなかったお方」



イゴール「契約すら結べなかったお方です」



マーガレット「あなた様は自分の宿命に飲まれ、罪を犯し、運命に翻弄される人生のはずでした」



イゴール「ですが、あなた様はここにいらっしゃる」



イゴール「自らの宿命から脱出し、運命を変える決意をなされた」






イゴール「あなた様はすでに運命変える力をお持ちだ」



イゴール「ですが、その力の片方、負の側面しか使えてないご様子」



足立「負の側面…」



イゴール「本来の力と言うのもは正負あわせもつものです」



イゴール「しかしあなたはそれが因果によって負の側面しか使えなくなっていました」



イゴール「その因果から解き放たれた今、両方の力を使えるよう、私がお手伝いさせていただきます」



イゴール「…」



ヒュン ヒュン 



足立「カードが…」


パアアアアア



イゴール「分かたれた二つの側面を合体させました」



イゴール「これであなた様は運命を変えることができるはずです」



イゴール「運命に負けないよう、お気をつけて」



イゴール「それでは再びお会いする、その時まで、ごきげんよう」



パタン







足立「…」



岡部「トオル大丈夫か? いきなり黙ったがどうかしたか?」



タカ「なにかあったのか?」



足立「…いや、何もないよ、ただ…いまは最高の気分だよ!!!」



足立「さぁ…目覚めろ…タカミムスヒノカミ」



ヒノカミ「…」パァ



岡部「姿が…」



タカ「変わった…?」



吸血鬼「あははははは!! すごいね! まだ力を隠してたんだ!!」



吸血鬼「そうか…さっきまでのは演技だったんだね、すっかり騙されたよ」



吸血鬼「ああ…興奮してきたよ」



吸血鬼「この私相手に力を隠すその余裕」



吸血鬼「さぁ…どれくらい強いのかな?」



吸血鬼「試してみようか!!!」ッシュ



足立「いくよ…タカミムスヒノカミ、敵を征服するんだ」






ライフ3



コンマ下2



1中攻撃

2大攻撃

3かわされる(攻撃を受ける)

4中攻撃

5大攻撃

6かわされる(攻撃を受ける)

7中攻撃

8大攻撃

9かわされる(攻撃を受ける)

0必殺技




足立「はぁああ!!」ブン



吸血鬼「おそいよ」ッサ



足立「っは、僕はわずかに注意をそらせればいいんだよ」



吸血鬼「なn…っが!? 一体なにが!?」クル



ヒノカミ「…」シャキン



吸血鬼「な、なぜ私のスピードに…」ッサ



ヒノカミ「…」ザシュ



吸血鬼「ぐあああああ!!!」



タカ「圧倒している?」



吸血鬼「なら本体を殺せば…」



ヒノカミ「…」シャキン



吸血鬼「邪魔だ!」ブオン



ヒノカミ「…」カン



吸血鬼「やるね…けど、それなら…」



御坂「…」ブン



岡部「そうはさせん!」カン



岡部「御坂は俺達が抑える! 吸血鬼を頼めるかトオル!」



足立「僕を誰だと思ってるんだい? そんなの余裕だよ!!」ブン



吸血鬼「人間風情が…ちょうしにのるなああああああ!!!」





足立ライフ3


吸血鬼ライフ2


コンマ下2



1中攻撃 1

2大攻撃 2

3かわされる(攻撃を受ける)

4中攻撃 1

5大攻撃 2

6かわされる(攻撃を受ける)

7中攻撃 1

8大攻撃 2

9かわされる(攻撃を受ける)

0必殺技 全




足立「はははは!!」



吸血鬼「くそ! 当たれ! 当たれ!」ブン ブン



ヒノカミ「…」カン カキン 



足立「さっきまでの僕たちの気持ちがわかったかい?」



足立「当たらないって、残酷だねぇ」



岡部「あの吸血鬼を圧倒している…」



タカ「よそ見は禁物だよ」



岡部「そうだったな…おっと」カン



御坂「…」




岡部「早く決着をつけてほしいが…」



タカ「向こうも向こうできついんだろうな、笑ってるけど」



足立「ほらほら! そんなんでどうするよ吸血鬼!!!」ブオン






吸血鬼「っち、だったら避けなければいいんだろうがああ!!」ザシュ



足立「残念、それの手は打ってある」



ヒノカミ「…」ザシュ



吸血鬼「腕が!?」



足立「ほら、攻撃、しないのかい? しなければ当たり損だよ?」



吸血鬼「…」ッサ



足立「…まだそのくらいの冷静さが残ってたか」



吸血鬼「…少々頭に血が上ってたよ」



足立「血は下がったのかい?」



吸血鬼「まさか、自覚しただけで…はらわたは煮えくりかえってるよこの人間があああああああ!!!」




足立ライフ3


吸血鬼ライフ


コンマ下2



1中攻撃 1

2大攻撃 2

3かわされる(攻撃を受ける)

4中攻撃 1

5大攻撃 2

6かわされる(攻撃を受ける)

7中攻撃 1

8大攻撃 2

9かわされる(攻撃を受ける)

0必殺技 全






足立「残念、さようならだ」



ヒノカミ「…」ザシュ



吸血鬼「…くそ…が…」



キラキラ パン



足立「…女の子がそんな言葉使うもんじゃないよ…」



足立「まぁ、今更言っても遅いんだけどね」



御坂「…」バタン



岡部「…終わったか」



タカ「これで催眠もとけたかな?」



岡部「かけた奴が死んだんだ、解けたんじゃないか?」



足立「ただいまー、いやー、疲れた疲れた」



岡部「お疲れ様、おかげで何とかなった」






足立「ほんと、僕もまさか勝てるとは思わなかったよ」



岡部「…? 力を隠していたわけじゃないのか?」



足立「違う違う、僕がもともと使えてたのはあの最初のマガツだけ」



足立「ヒノカミは…ほら、よくある危機でパワーアップってやつだよ」



タカ「主人公みたいだな」



岡部「主人公にしては嫌な勝ち方だったけど」



足立「うるさい」



岡部「そういえば、吸血鬼を倒したドロップとかはないのか?」



足立「ええと…ドロップは…」



安価下4まで






足立「吸血鬼の血、体力大幅アップだって」



岡部「それ、かなりほしいが…今回はトオルに譲ろう」



タカ「だな、今回の立役者だしな」



岡部「…そういえば俺もあの近衛騎士から剣を手に入れていたんだ」



タカ「どんな?」



岡部「ブラッドソード、斬ったダメージの10パーセントを回復だ」



足立「あ、それいーな」



岡部「…俺はこれを御坂にやろうと思う」



タカ「あー、まぁ…いいか、与えるダメージだけは多いしな」



足立「これで体力減少による死亡率を減らすんだね」



岡部「ああ」



足立「ま、キョウマらしいね」






岡部「さて、帰るか」



タカ「御坂は気絶してるけど、誰が担ぐの?」ジー



足立「誰が担ぐんだい?」ジー



岡部「お前ら俺を見ながら言うな、わかった、俺が担ぐから」ヨイショ



足立「それじゃあ改めて、帰りますか」



タカ「だな」



岡部「…意外と軽いな」



安価下2

クエスト報酬






☆教会



神父「おお、ありがとうございます!!」



神父「これで被害の原因となるものがまた1つ減りました!」



神父「ほんとうにありがとうございます」



岡部「ああ、本当に疲れた」



神父「それではこれが報酬のブーツとなります」



神父「このブーツは聖速のブーツと言って、素早さと防御に補正がつきます」



神父「どうぞ、大事にしてください」



岡部「ありがとうございます、それではいくか」



足立「だね」



タカ「へとへとだ」



神父「お気をつけて、神の御加護がありますように」








☆街



足立「それじゃあ各自宿があると思うから、解散だね」



岡部「まて、こいつはどうする、まだ気絶しているぞ」



足立「まかせた」



岡部「まて! まてまてまて! こいつは女、俺は男、OK?」



足立「その子が一番信頼しているのは君だ」



足立「目が覚めて僕がいたら斬りつけられる」



足立「そしてタカ君では」



タカ「手を出さない保証はないが?」



足立「決して渡してはいけない」



足立「と言うことは君しかいないんだ、まかせたよ」テクテク



タカ「頑張れ」タッタッタ



岡部「ちょ! お前ら! まてー!」



岡部「マジでどうするんだあああああ!!!」



side小鷹に移ります









side小鷹



小鷹「さて、昨日は少し大変でしたが気を取り直してクエストをしましょう」



グリセルダ「はい」



ベリル「クエスト―」



小鷹「一応自分が持ってきたクエストはこれです」



安価下2


クエスト

1 テイムモンスターの研究 イージー

2 僕と私とペットの捜索 ノーマル

3 誰がためにその手を握る? ハード

4 悪魔クエスト ???







グリセルダ「このペット捜索が私、気になります」



小鷹「ペット捜索か…」



グリセルダ「もしかしたら可愛い猫探しとかかもしれないし」



小鷹「わからないですよ、犬かもしれない」



グリセルダ「どっちでも私は構わない」キリ



小鷹「そ、そうですか…」



小鷹「と言うか、犬とか猫とか、見かけたことがないけど…」



グリセルダ「そうね、だからこのクエストに期待しているの」



小鷹「分かりました、それじゃあ受けますか」



ベリル「探し物―」







☆民家



少年「あ、あの…クエストを受けにきたかたですか?」



小鷹「そうだ、ペットの捜索とあったけど…」



少女「私達が二人でこっそり飼ってたペットのみーちゃんが消えたの!」



少年「昨日まではいたんだけど、今朝見たらいなくなってて…」



少年「お願いします! フィールドにでてるかもしれないんです!」



少女「お願いします! 見つけてください!」



グリセルダ「分かりました、必ず見つけて見せます」



少年「ほんとですか!」



少女「ありがとうございます!」



小鷹「特徴とかは分からないか?」



少女「毛がふさふさしてます!」



少年「4本脚で尻尾が生えてます!」



小鷹「も、もっと具体的なのは…」



少年「な、名前がみーちゃんなのでそう表示されます!」



少女「あと、かわいいです!」



グリセルダ「かわいい?」



少女「はい! とってもかわいいです!」



小鷹「…どうやらこれ以上情報は引き出せないみたいですね」



グリセルダ「とにかく、フィールドで探してみましょう」



小鷹「ですね」





☆フィールド



小鷹「…いないな」



グリセルダ「暗いから見えずらいってのもありますね」



小鷹「鳴き声なんか聞こえたらいいんだが…」



安価下2

1泣き声が聞こえた

2何かが見えた

3自由安価







小鷹「ん?なにか見えたましたよ」



グリセルダ「ほんとですか?」



小鷹「はい、だけど同時に複数の影が見えたんでモンスターの群れかと」



グリセルダ「もしかしたらその中に混じっているかもしれませんし、行ってみましょう」テクテク



小鷹「はい」タッタッタ



ワン! ギャーギャー



小鷹「なんだか争っているように聞こえますね」



グリセルダ「そのペットが襲われているのかもしれません」



小鷹「さて、どんなペットか…な…」



グリセルダ「…」






                             , -、,、
                           ,<  Σ
                  __ ,、/ , r ´ヽ .{

  ガッ            , r ' ´    `´ Y    l |
       __,、lヽ'`´          `ノl,、  l l           ガッ
    Σ ̄´                   M { }
    ヽ ,r――‐ァ   ;;;;;;;;;;;;;;;             ヘノノ
    ヘミ    ミ    ;;;;;;;;;;;;;;;  , - 、      <
     ' ,   ミ     _    .(_ノ⌒      ヽ
       ゝ ミ  ;;;; ∠rヽ_)       Y´o ヽ    ヘ    ゴッ
       \  ;;;;            乂__ノ   /  ゝ
      / .{    Y´o ヽ          /;;;  Σ
     /   ゝ  ヽ, 乂__ノ    _         弋
    /     ',    ;;;;;;;    <__ノ  ;;;;;;;   从`ヽ,、
 ./         _,,' ,    ;;;;;       )、     /     ゞ
./lil     /´  ゝ,、,       ー' ̄`  , r‐'´/      冫
.',lilili   ノ      ./ ソゝ,、__,、_ -‐'´  ./        ゝ
 `ー―'´       {ソ/       //////        //////
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        /                    __________
       /               ,,,, r '''' "" ´



                みーちゃん「わん!」




小鷹「みーちゃんってでかさじゃねぇぞおおおおおお!!!??」



小鷹「確かに顔は可愛いけど! ふさふさだし四本足で尻尾もあるけど!」



小鷹「サイズが尋常じゃねぇほどでかいじゃねぇか!!!」



小鷹「どのサイズでみーちゃんなんて子猫みたいな名前を名乗ってんだよ!!」



ベリル「ぱぱ、落ち着いて」



小鷹「いや! これでみーちゃんだぞ! しかもモンスター圧倒してるじゃねぇか!」



小鷹「どんだけ強いんだよ!」



ベリル「ぱぱ落ち着く!」ドゲピンタ



小鷹「いたい」



ベリル「落ち着いた?」



小鷹「うん、ごめん、落ち着いた、驚きすぎて興奮してたみたい」



ベリル「ならいい」



小鷹「そういえば、グリセルダさんはさっきからだまって…」



グリセルダ「なにこれ…かわいいわ…」コウコツ



小鷹「あ、すごい恍惚とした顔してる」



ベリル「おみせできないのがざんねんなかおだね」



小鷹「たとえるなら…これかな」







               /                                    ヽ
               //                                        :.
              /                                 \     \      :.
                                          |      \    V    :.
            |                  |     l      |.  |       \   V    :.
            |        /      |      、     | |.  |、    、  \  V    :.
            |          /      八         \   | lヽ. | ヽ    ヽ    、  V    :.
            |                /  ヽ.        \ | | |ー|=≒ニ=lト‐- : ∧  V      、
            |       l      ,イ   |ヽ       \:| l |   ト   |l|   ∧. V  |  \
                     l:  / / :l    ム<    \  \| |,.彡=A-ム| λ   ∧ V  |    `ー-  .. __
                /       |  / /  | / :|   \     \ _` <  l/__| /_ |7 |   l|l∧ :|  |   ヾ=― ´
            /        :レ , ′ , K  ,. |==ミ V:    \7¨云ィ´〃レヾ ヾマ   | ∧|  |     ` - _ .イ
              /        // / | A´ | __  V `ト. _ >ノ八 弋:゚::ノ ⊂ノ  ,イヽ、 j  l 、        彡'
          /   :|:    / l:   n、|' :>テ ミ ヾヽ Ⅵリ      ー` ー― :タ / V Y  |  ヾ=- --‐ ´
            イ     |  ヽ   :.  |ノ V( 弋:゚:ノ ム   リ:∧   . : ::::::::::::::::::::::⌒::∧  V レヘ   、\ _
         ,//  /  l         V |  :ト、ゝ... ´∠フ)_  l::::〉   : :::::::::::::::: > ¨´゙゙ V.   V V. \  ヾ二
         /  イ /:|   |  \  /|  :{`゚¨:::::::/  /ノ l  V          (   __ 」  V  | i:  〉 ¨¨  ̄
         ,/ /// |   |l   /  :|  i`ー‐彡イ/  ノ             ̄  ィヘ._  V  |  |  /
     ー:彡  /_../|   l l  /  ,/|  | _彡/   /             ー=彡/   V | | /
          /  |   |∧::〈  ヽ|  l¨7  /   ,'        _      ー=Z...     〉 | |/
          ̄ ̄ ̄ヘ  レ个=:\  |  :V  /    '     -< _ .´`  ,.  ´          j !
                ーヘ. |  V  \|  /  :   /\     . _ ノ /            / !
                   ヽ|   V   人 ヽ  ヽ    ヽ         '           /   |
                        V    \           ` 、      |       \  /|     :|
              - ― ‐-ミ.     \             \    ノ           Y   l     :|
             /  `ヽ.       \     \             ヽ-:::イ         ヽ. |    |
        /        :.        ヽ       \_        , : : : :\          \.    |
       /          :.        |V     |`         /.:.: : : : : :\          \. :|
      /           :.      |:゙V     /       /.:.: : : : : : : : :\          \|
                  \   :.    | ゙V   /       /.: : : : : : :.    \          \__
     |         \ \  :.    |:  ゙V /       / \           | \          \  | ̄¨ミ 、
     |          \ \ :.    l    V          /     \      /    \          \!     \




                       グリセルダ「あぁ…かわいいわみーちゃん」




ベリル「ヤンデル?」



小鷹「おしいけどある意味あってる」



小鷹「さて、こいつを連れてかえるか」



グリセルダ「かわいいかわいいかわいい」



小鷹「分かったから、もふもふしてていいから連れて帰りますよ」



グリセルダ「分かったわ」



小鷹「ほれ、帰るぞみーちゃん」



みーちゃん「わん」ガブ



小鷹「はっはっは、見た目通りな反応してくれちゃって」



小鷹「ベリル、縛り上げろ」



ベリル「あい!」シュルシュル



みーちゃん「わう!?」ガシ



小鷹「さーて帰るか」



グリセルダ「はぁ…はぁ…」ナデナデ



小鷹「…早く引き渡そう」




☆街



少年「みーちゃん!」



みーちゃん「わう!」ガブ



少年「はっはっは、いたいよみーちゃん!」



少女「みーちゃんお帰り!」



小鷹「…タフだな」



グリセルダ「ねぇ、あの子ほしいと思いませんか?」



小鷹「思いません」



ベリル「わんわん」





グリセルダ「ほら、ベリルちゃんも欲しそうな顔を…」



ベリル「? ベリルいらないよ? パパがいるもん」



小鷹「うれしいぞベリル、でもそれだとパパがペット扱いじゃないか?」



ベリル「?」



小鷹「その反応はどっちだ いまさら? って反応か ペットって? って反応かどっちだ?」



ベリル「どっちだろうねー」



小鷹「…小生意気にも駆け引き覚えやがって…」



少年「ありがとうございました!」



少女「ありがとうございました!」



小鷹「いや、無事でよかったよ」



少年「これが報酬です!」



少女「大事にしてください!」



安価下2

報酬






小鷹「頭装備か…」



グリセルダ「どんなんですか?」



小鷹「…犬耳です」



グリセルダ「はい?」



小鷹「だから、犬耳です」



グリセルダ「それはまた…付けるんですか?」



小鷹「何が悲しくて男の俺が犬耳付けないかんのです!!」



小鷹「…どうしましょう、これ」



安価下2

1グリセルダに渡す

2ベリル、つける?

3他の女性に渡す(人物安価)

4自由安価







小鷹「ベリル? つけてみるか?」



ベリル「つけてみるー」



小鷹「ほれ」Pi



シュン



ベリル「わーい」



小鷹「…かわいいけど、ゴシックロリータな服装にはあんまり似合わないな」



グリセルダ「衣装チェンジとかできるんですか?」



小鷹「アクセサリとか頭装備とか、そういう小物系は装備できるみたいです」



小鷹「体装備とかは変更不可ですね」



グリセルダ「へぇ」



小鷹「まぁ、これはこれでかわいいので付けておきます」



グリセルダ「まぁ、ホークさんが付けるよりはましですね」



小鷹「ですね」





グリセルダ「でも、はたから見れば幼女に犬耳付けてるロリコンにしか…」



小鷹「ベリル連れてる時点でいまさらです」



小鷹「そこから一つ二つ増えたところでもう気にしません」



グリセルダ「それもそうですね」



小鷹「さて、お腹もすきましたし、夕食にしましょう」



グリセルダ「そうですね。捜索に結構時間がかかりましたしね」



小鷹「ですね」



ベリル「今日は何食べるの?」



小鷹「何を食べましょう」



グリセルダ「悩みますね」



安価下2


次の視点(一巡しました)

1(鳴上pt、八幡、小鷹、、岡部pt)


2 現実編(各sideの奮闘)









sideサチ



☆教会



サチ「きてくれてありがとうございます」



キリト「いや、八幡には借りがあるからね」



キリト「それに、ここでいろいろ返しておかないと、大変なことになりそうだから」



サチ「? ともかく、ありがとうございます」



キリト「ああ、一緒に頑張ろう」



サチ「はい」



▽キリトとPTを組みました



神父「お揃いですかね」



サチ「はい」



キリト「他には来ないのか?」



サチ「はい、他の人は別の治療法がないか探してもらっています」



キリト「まぁ、分担したほうがいいか」



サチ「そういうことです」







神父「それでは説明させていただきます」



神父「これから私達はエクソシスト共に大量の悪魔がいる山へ向かいます」



神父「その山の頂上にはその悪魔達を束ねるリーダーがいます」



神父「大量にいる悪魔達を断罪しつつ、そのリーダーを討つのが今回の役目です」



サチ「その悪魔達の強さは?」



神父「あなた方が戦った最上階の悪魔は原罪クラスと呼ばれてます」



神父「大量に現れるのはそこまでの強さはありません」



神父「しかしリーダーは原罪クラスです」



神父「戦うときは慎重に戦ってください」



神父「それでは健闘を祈ります」



サチ「はい、わかりました、いきましょう」



キリト「了解」




悪魔の山



悪魔's「「「うけけけけけけけけ」」」ドンドン



エクソシスト's「「うおおおお!!!」」パシュンパシュン



サチ「はああ!!」ザシュ



悪魔「があああ」



キラキラパン



キリト「っふ!」ザン



キラキラ パン



サチ「そ、想像以上にたくさんいますね」



キリト「ああ、一面悪魔だらけだ」



サチ「それでも、やらなくちゃ!!」



コンマ二桁下2

現在のサチの成績


コンマ二桁下3

現在のキリトの成績



コンマ二桁下4

現在エクソシスト内トップの成績




サチ 現在 57

キリト 現在 91

エクソシスト 現在 6




サチ「なかなかいい成績ですね」



キリト「俺は現在トップだな」



サチ「エクソシストの方はあんまり倒せてないですけど…」



キリト「予想以上に苦戦しているんだろう」



サチ「このままの調子でいけばいいんですが…」



キリト「だな」





残り1回


コンマ二桁下2

現在のサチの成績


コンマ二桁下3

現在のキリトの成績


コンマ二桁下4

現在エクソシスト内トップの成績




サチ 現在 57 + 90 = 147

キリト 現在 91 + 45 = 136

エクソシスト 現在 6 + 74 = 80




キリト「うわ! 抜かれた!」



サチ「やった! 」



キリト「やるなぁ」



サチ「これでもしっかり鍛えてますから」



キリト「エクソシストの人達もようやくエンジン掛かってきたみたいだしな」



サチ「このままの調子でいけばボスを倒さなくていいかもしれませんね」



キリト「確か、リーダーは100匹分の成績だっけ?」



サチ「はい、他のエクソシストの人たちに100匹差をつければいいんです」



キリト「次で勝負が決まるからな…」



サチ「はい! 頑張りましょう!」




コンマ二桁下2

現在のサチの成績


コンマ二桁下3

現在のキリトの成績


コンマ二桁下4

現在エクソシスト内トップの成績





サチ 現在 57 + 90 = 147 + 17 =164

キリト 現在 91 + 45 = 136 + 56 = 192

エクソシスト 現在 6 + 74 = 80 + 99 = 179




キリト「100匹差、つけれなかったな」



サチ「ですね…」



キリト「これでリーダーがエクソシストに倒されたら、手に入らないんだろ?」



サチ「そうです」



キリト「俺達で倒すしかないな」



サチ「はい」



キリト「ここら辺の悪魔も片付いたし、行くか頂点」



サチ「はい! …待ってて八幡、私、頑張るからね」









☆悪魔の山 頂上



マモン「…来たか人間よ」



キリト「お前が悪魔のリーダーか」



マモン「いかにも、我が名は悪魔マモン 七つの大罪の強欲をつかさどり、この世の王と呼ばれし者なり」



サチ「七つの大罪…」



キリト「そりゃまた、大物が出てきたな…」



マモン「我が配下達たちを我の許可なく殺した罪、その罪は大きいぞ」



マモン「我は強欲、配下の命すら我ものだ」



マモン「我の所有物を消した罪でもって、貴様たちを断罪する」



マモン「さぁ…覚悟しろ」


マモンHP 5


サチキリトHP4


コンマ下2

1攻撃大 2

2攻撃中 1

3避けられる 1

4攻撃大 2

5攻撃中 1

6避けられる 1

7攻撃大 2

8攻撃中 1

9避けられる 1

0必殺技 3







サチ「やぁ!」ブン



マモン「当たらぬ」



キリト「こっちは二人いるんだ! 忘れるな!」ザク



マモン「ふん。かすり傷だな」



サチ「堅い」



キリト「こいつは倒すのは時間がかかりそうだな」



サチ「だね」



マモン「その希望、我が奪ってやろう」



キリト「はん。奪えるものならな」



サチ「くるよ!」



マモン「はぁ!」




マモンHP 4

サチキリトHP4

コンマ下2

1攻撃大 2

2攻撃中 1

3避けられる 1

4攻撃大 2

5攻撃中 1

6避けられる 1

7攻撃大 2

8攻撃中 1

9避けられる 1

0必殺技 3





キリト「っふ!」ッシュ



マモン「っふ」ッサ



サチ「後ろよ!」ブン



マモン「当たらぬ」



マモン「さて、隙ができたぞ」



サチ「しまっ!」



キリト「サチ!」



安価下2

1喰らう

2キリトの子ブタ発動

注体力はまだ4あり、相手の攻撃は1です






マモン「くらえ!」



サチ「きゃ…」



キリト「三匹の子ブタ!」



ブヒィイイイイイ



マモン「ぬ!?」ドコン



ブヒイイイイイイイ



サチ「え?」



キリト「間に合った…」



サチ「今のは?」



キリト「ダメージ無効アイテムだ」



サチ「高価なものなんじゃ…」



キリト「危ない時に使わないとな…」



マモン「小癪な物を…」



キリト「あと2回できるんでな」



マモン「その二回、早々に使わせてやろう」




マモンHP 4

サチキリトHP4

コンマ下2

1攻撃大 2

2攻撃中 1

3避けられる 1

4攻撃大 2

5攻撃中 1

6避けられる 1

7攻撃大 2

8攻撃中 1

9避けられる 1

0必殺技 3




キリト「いくぞサチ!あわせろ!」



サチ「うん!」



マモン「ぬ?」



キリト「はぁ!」ブン



マモン「あたr」



サチ「やぁ!」ザク



マモン「ぬお!?」



キリト「そしてもういっちょ!!」ザク



マモン「うお!?」



キリト「っは、さすがにそろそろきつくなってきたんじゃないか?」



サチ「半分切りましたからね」



マモン「ふん。なかなかやるではないか」



キリト「いつまでその余裕が持つかな」



マモン「いやなに、少々侮っていたなと少し反省したよ」



キリト「というと?」



マモン「ここからは、本気でお相手しよう」





サチ「え?」



キリト「まじか」



マモン「ふん!」



ベキベキ ドン!



マモン「ふぅ…この形態は疲れるの」



キリト「うわ、グロい」



サチ「二つの鳥の頭…」



マモン「それだけではない、この爪をみよ」



キリト「うわ、刀みたいだな」



マモン「この爪で、斬り裂いてくれる」



キリト「…やるぞ」



サチ「うん」



マモン「覚悟せよ、人間」


マモンHP 2

サチキリトHP4

コンマ下2

1攻撃大 2

2攻撃中 1

3避けられる 2

4攻撃大 2

5攻撃中 1

6避けられる 2

7攻撃大 2

8攻撃中 1

9避けられる 2

0必殺技 3





キリト「はん! そんな爪にはあたらんな!」



サチ「動きが鈍くなってます!!」



マモン「ぬ!」



キリト「はああ!」ザシュ



マモン「が!?」



サチ「やぁ!」ザン



マモン「この我が…」



キリト「本気になるのが遅すぎたな」



マモン「おのれ…」



キラキラ パン



サチ「やりましたね」



キリト「ああ、動きが遅くなってはいたが、攻撃範囲は広くなってたしな」



キリト「さすがにあれ以上長引くのは危険だったな」



サチ「ですね」



キリト「そういえば、ドロップはしたか?」



サチ「ドロップですか?」



サチ「えーと」



安価下4まで

ドロップはなに?





サチ「強欲の魔剣です、取得経験値とコルがアップするそうです」



キリト「すごいな、攻撃力は」



サチ「うーん、そんなに強くは…まぁ、お店のより少し高い程度ですね」



キリト「まぁ、効果がいいからね、そのくらいか」



キリト「でもなかなかいいのドロップしたね」



サチ「はい!」



キリト「さて、帰ろうか」



サチ「はい! 八幡が待っていますから!」






☆教会



神父「おお!!、リーダーを倒し、悪魔も相当倒したようですね」



サチ「はい! 頑張りました!」



キリト「疲れた」



神父「お疲れさまでした、そして、おめでとうございます」



神父「会うことは残念ながら許可は出ませんでした、ですが教皇様よりこれを預かっております」



神父「呪を打ち消すアイテムだそうです」



サチ「ほんとですか!? ありがとうございます!」



▽サチは解呪のハーブを手に入れた



神父「そのアイテムを使えば、きっと治るでしょう」



サチ「はい! ではさっそく行ってきます!」



神父「はい、お気を付けて、あなたの進む道に幸多からんことを」






☆宿



八幡「…」



ケイタ「…」



バタン



サチ「持ってきました! 呪い解除アイテム!」



ケイタ「本当か!」



サチ「はい! さっそく使います!」



ケイタ「ああ!」



キリト「…真っ青だな」



サチ「八幡…」



▽サチは解呪のハーブを使った



八幡「…」



サチ「…目が覚めない」



ケイタ「…いや、よく見ろ」



キリト「顔色が…」





八幡「…」スースー



ケイタ「呼吸も元に戻った、すぐに目を覚ますだろうな」



サチ「よ、よかった…」



キリト「ああ、よかった」



ケイタ「これでひと段落だ…ほかのみんなも呼び戻そう」



サチ「だね」



キリト「それじゃあ俺はもう行く、八幡によろしくな」



サチ「はい、ありがとうございました」



キリト「ああ」



▽キリトがPTを抜けました



ケイタ「…あいつもいい奴だな」



サチ「ですね」



ケイタ「…早く起きろよ八幡」



サチ「そうですよ…早く起きてくださいね、聞きたい事や言いたい事…たくさんあるんですから」



安価下2


次の視点

(鳴上pt、小鷹、、岡部pt)



今回はここまで

明日夜7時からside鳴上で再開します





今回の戦闘システムはどうでしたか?

フロアボスは元の仕様のままですが、クエストによる戦闘はこのくらいかなと思いました

みなさんの意見をお聞かせください

すみません台風で帰るのが遅れて再開も遅れます

21時までには確実に再開できると思いますので、お待ちください

再開します




side鳴上



クライン「…」



鳴上「そうして、俺は八十稲羽から戻ってきたんだ」



クライン「…」



鳴上「これが、俺がペルソナ能力が使えるようになった原因とその事件だ」



クライン「…はぁー、やっぱりにわかには信じらんねぇ話しばっかだな―」



クライン「テレビに入れる、殺人犯との駆け引き、イザナミという神と戦い勝った」



クライン「物語にすれば食っていけるぞそれ」



鳴上「物語にして世に出すことはおそらく誰もしないだろうな」



鳴上「俺もすることはないだろう」



クライン「ほんと、聞けば聞くほど信じらんねぇが…」



クライン「お前のスキルに…そんなものないからなぁ…」



鳴上「ああ」



クライン「最初はなんかのユニークスキルかと思ったんだが…」



クライン「ユウのスキルをみる限り、そんなものはないし…」



クライン「はぁ…世の中…まだまだ謎がいっぱいなんだな…」



鳴上「ああ、俺もそう思う」



クライン「ひょっとしたら、探せばもっと不思議なことがあるかもしれないな」



鳴上「あれだけと考えるのは不自然だきっとあると思う」




クライン「だよな、話してくれてありがとな、きっと話すの勇気が必要だったろ」



クライン「信じてくれるかもわからない、頭がおかしい奴と思われるかもしれない」



クライン「ばかにされるかもしれない、だけど、話してくれた、俺を信用してくれた、ありがとな」



鳴上「いや、こちらこそ、信じてくれてありがとう」



鳴上「確かに勇気は必要だったが、クラインなら話しても大丈夫と思ったのも理由の一つだ」



鳴上「クラインが、いい奴でよかった」



クライン「よせよ照れるぜ、ま、俺を信頼してくれたってのは、うれしいぜ」



鳴上「ああ」



クライン「…」



鳴上「…」



クライン「…っぷ」



鳴上「…くくく」



クライン「俺ら二人してなんで急に黙るんだよもう!」アハハハ



鳴上「わからない、わからないが…」ハハハハ



鳴上「ああ…いい気分だ」



クライン「だな」



クライン「改めてこれからよろしくなユウ」



鳴上「ああ、よろしく頼む」




>クラインとの仲が深まった



クライン「さて、どうする? またクエストでもするか?」



鳴上「それもいいが、もうそろそろボス攻略会議が始まる時期でもある」



鳴上「ボスについての情報をあつめるのもいいかもしれない」



クライン「あー、どうっすかな」



安価下2
1クエスト

2情報収集

3自由安価





クライン「今はクエストより情報じゃないか?」



鳴上「時期も時期だ、それでいこう」



クライン「そうするか」



鳴上「ボスの情報、どうやって集める?」



クライン「酒場が一番じゃないか?」



鳴上「…酒場か」



クライン「おう!」



鳴上「飲み食いしたいだけじゃないのか?」



クライン「否定はしない」



鳴上「そうか」



クライン「ほら行こうぜ」



鳴上「わかった」



☆酒場



クライン「ほら、他のやつらもいっぱいいるし、ここで正解だったろ?」



鳴上「…その手の酒がなかったらよかった」



クライン「なに、お前も飲むか?」



鳴上「それより情報収集じゃないのか?」



クライン「おっとそうだったな…」



安価下2

1メールが来る(フレンド安価)

2声をかける(人物安価)

3自湯安価






クライン「どの人に聞こうか…」



鳴上「誰でも…ん?」ピコン



クライン「どうした?」



鳴上「少しメールだ」



鳴上「…ロザリアからだな、刀スキルはどうなったか…だって」



クライン「ばっちり手に入れたって返信しとけ」



鳴上「ああ、そうする…」Pi



鳴上「刀スキルで思い出したが、クラインまだ刀はもっていないよな?」



クライン「ああ、欲しいんだが…なかなかいいのがなくてな」



鳴上「実は鬼のときに刀を2本ドロップしていてな、クラインにやろうとしていたんだが、忘れていた」



クライン「まじか! ありがとな! というか、忘れないでくれよそんな大事なこと」



鳴上「すまない、それで数珠丸と鬼丸の二つがある、どっちかがいい?」



クライン「鬼丸! そりゃ断然鬼丸でしょ! 鬼から手に入れたんなら鬼って名前がつかないとな」



鳴上「分かった、これだ」



クライン「ありがとな」



▽クラインに鬼丸を渡しました






クライン「うおおおお!! 刀だ! とうとう刀を手に入れたぜええええ!!!」



鳴上「興奮するのはわかるが、ここが酒場だということを忘れるな」



クライン「おっとそうだったな、すまんすまん」



鳴上「…ん? またメッセージが…」ピコン



クライン「またロザリア?」



鳴上「ああ、こっちに来るって」




クライン「おっし、俺達の武勇伝を聞かせてやろうぜ」



鳴上「ほどほどにな」



クライン「それで? どれくらいでくるって?」



鳴上「近くにいたらしいから、もうすぐじゃないか?」



クライン「何してたんだろうな」



ロザリア「お、いたいた、お帰り二人とも」



鳴上「ただいま」



クライン「おう! ばっちり取ってきたぜ」



ロザリア「取ってくるのは当たり前だろ、ユウを借りて行って取ってこれませんでしたは残念すぎるでしょ」



クライン「そういうな、これでも大変だったんだ、少しくらいねぎらってもばちは当たらんぜ?」



ロザリア「はいはいお疲れさま」





鳴上「近くにいたようだが、何をしていたんだ?」



ロザリア「ああ、ちょっとした情報収集をね」



鳴上「俺と別れたあとずっとか?」



ロザリア「まぁ、クエストとかもこなしてたけど、情報収集が大半ね」



クライン「それはちょうどよかった! 実は俺達も情報収集するところだったんだ」



クライン「よかったら教えてくんねぇか?」



ロザリア「まぁ、ユウに伝える手間も省けるしいいわよ」



鳴上「ありがとう」



ロザリア「それで? 何の情報が知りたいの?」



安価下2

1ボス情報

2クエスト情報

3自由安価




停電になったんで少し中断します

直り次第再開したいと思いますがもしかしたら朝までなおらない可能性があります

24時までに帰ってこなければ、明日夜七時から再開となります。

すみません

再開します



鳴上「もうすぐボス攻略会議だ、狩り場などの情報がほしい」



ロザリア「うーん、狩り場ねぇ…」



鳴上「やはりきびしいか?」



ロザリア「そうね、主に集めていたのがクエスト情報だからね」



ロザリア「あ、でもちらっと少しだけ聞いたものがあるわ」



クライン「まじかよ! どんなのだ!?」



ロザリア「そんなに乗り出さないでよ、ほんとにちらっとなんだからら」



鳴上「とにかく聞いてみよう」



ロザリア「私が情報収集してNPCに話しかけているとき、近くにいたPTが話していたのよ」



ロザリア「ゾンビが大量発生する場所で狩ろうぜって」



ロザリア「場所とかは知らないし、どのくらい出るかは分からないのよ」



ロザリア「おおよそ、情報と呼べるものではないわね」




鳴上「それでも助かった、ありがとう」



ロザリア「まぁ、少しでも役に立てたのならいいわ」




ロザリア「それじゃあ、私はチカ達と待ち合わせがあるから、またね」




鳴上「ああ」



クライン「またなー」



▽ロザリアと別れました



鳴上「ふむ、ゾンビか」



クライン「まぁ、そういう場所があるってだけでも収穫だな」



鳴上「だが、場所を調べる必要があるな」



クライン「だな、情報収集続行だな」



安価下2

1声をかける(人物安価)

2メールがくる(フレンド)

3自由安価




鳴上「さっきは声をかける前にメールが来てしまったからな」



鳴上「とりあえずは当初の予定通りに酒場で情報収集だ」



クライン「そうだな、んー、あの人なんてどうだ? 穏やかそうで話をしやすそうだぞ」



鳴上「あの人は…MTDのリーダーだな」



クライン「なに!? あの最大規模のか?」



鳴上「ああ、ギルド会議でみたことがある」



クライン「まじか、俺もいたんだけど、覚えてないわ」



鳴上「あまりリーダーシップを発揮するような人物ではないらしくてな」



鳴上「目立たないのも無理はない」



クライン「でも、そんだけでかい組織のリーダーなら持ってそうだな情報」



鳴上「どうだろう、下で情報が抑えられている可能性もあるからな」



クライン「まぁ、ギルド自体にあまりいい噂は聞かないからな」



クライン「リーダーが頼りなくて下が勝手するってのもよくある話だ」



鳴上「だが、いい機会でもある、話を聞いてこよう」





クライン「え、ちょまじか、最大規模だぞ?」



鳴上「大丈夫だ、では行ってくる、クラインも来るか?」



クライン「いってらっしゃい、俺はここから見てるわ」



鳴上「わかった」



クライン「…無駄に行動力あるよなほんと」



鳴上「こんにちは、お久しぶりです」



シンカー「ん?」



ユリエール「あなたは…」



鳴上「俺はギルド自称特別捜査隊のリーダー、ユウです」



シンカー「あぁ、以前ギルド会議でお会いしましたね、どうかしましたか?」



鳴上「見かけたのでごあいさつをと」



シンカー「しかし、よく私を覚えていましたね」



シンカ―「あの時は意見も出さず、ずっと見ていただけで、誰の印象にも残らなかったと思ったのですが」



鳴上「人の顔を覚えるの、得意なんで」





ユリエール「それはうらやましい、私は名前を覚えるのがあまり得意ではなくて…」



ユリエール「私も努力はしているのですが、ギルドの全員の名前と顔が一致しないんです」



鳴上「あれだけの人がいたらしかたのないことです」



ユリエール「いえ、それでもシンカーは覚えているのですよ」



シンカー「いえいえ、人の名前と顔を覚えるのがほんの少し得意なだけです」



鳴上「それでも、凄いと思いますよ」



シンカー「いやぁ、ありがとうね」



鳴上「そういえば、お二人は25層で何を? 確かはじまりの街で活動をしていますよね」



シンカー「いやぁ、私は事務仕事をしていたいのですが、ユリエールが…」



ユリエール「私がレベル上げをしましょうと誘ったのです」



ユリエール「シンカーは最大規模ギルドのリーダーなのです」



ユリエール「そのリーダーの仕事は確かに事務仕事が主な仕事です」



ユリエール「ですが、その事務仕事ばかりしてはレベルは上がりません」



ユリエール「ギルドリーダーのレベルがあまりにも低いと統率も取れませんし」



ユリエール「好き勝手をさせてしまいます」



ユリエール「ただでさえ、悪評があるのですし…」






シンカー「でも、レベルもどれくらいあげればいいか…それよりは事務を…」



ユリエール「なにも攻略組くらいまでレベルを上げろとは言いません」



ユリエール「ですが、リーダーとして、ある程度は必要だと言っているのです!」



鳴上「…確かに、レベルと言うのは明確な強さですから」



鳴上「組織をまとめるには、ある程度の実力は必要かと」



ユリエール「わかりましたか?」



シンカー「…はい」



ユリエール「こういう事情で私達はレベル上げに来たのです」



鳴上「なるほど、それではこれから?」



ユリエール「はい、行こうと思っています」



鳴上「その場所はもしかしてゾンビが出ますか?」



シンカー「よくわかったね」



鳴上「勘です」





ユリエール「そうだ、もしよければ一緒にPTを組んでくれませんか?」



ユリエール「私達のレベルは安全圏に入っているとはいえぎりぎり」



ユリエール「二人では心もとないんです」



ユリエール「ユウさんたちは攻略組で活躍しているほどの方」



ユリエール「ご迷惑でなければ、一緒に来てくれると心強いんですが」



安価下2

1組む

2組まない

3自由安価






鳴上「PTを組んで狩るのはやぶさかではないのですが」



鳴上「今すぐに返事は…」



ユリエール「なにか用事でも?」



鳴上「俺は今ソロではなくて、ほかのギルドの人とPTを組んでいるんです」



シンカー「ああ、なるほどね、その人に相談もなしに決めるのは少し問題だね」



鳴上「はい、その人は気にしないかもしれませんが…俺が…」



ユリエール「それなら仕方ありませんね」



鳴上「すみません」



シンカー「いいよいいよ、もし行けたら連絡をくれるかい?」



鳴上「はい」



ユリエール「行けなくても気にしませんから」




鳴上「ありがとうございます」



シンカー「申請送っておくね」



ユリエール「私も」



鳴上「ありがとうございます」



▽シンカーとユリエールとフレンドになった




シンカー「一応自分たちが行く予定の狩り場も教えておくから」



シンカー「もし時間ができたら来てくれ、おそらく狩っているはずだから」



鳴上「はい、ありがとうございます」



ユリエール「それでは私体はこれで」



シンカー「お話楽しかったよ、またね」



鳴上「はい、また」



▽シンカーとユリエールと別れました







鳴上「ただいま」」



クライン「おかえり、ずいぶん話しこんでたな」



鳴上「世間話と、少しPTに誘われた」



クライン「あー、あの人たちに狩りの手伝いでも頼まれたか?」



鳴上「ああ、安全圏ぎりぎりだそうだ」



クライン「俺のことは気にせず組んだらよかったのに」



鳴上「クラインならそういうと思ったが、やはり相談もせずに決めるのはな」



クライン「お前ってやつは…」



鳴上「それにきちんと狩り場は聞いておいた」



鳴上「情報収集が終わった後にでも行ってみよう」



クライン「抜け目ないな」



鳴上「そうか?」




クライン「そうだよ…と言うかメニュー来るの遅いな」



鳴上「俺が向こうで食べた」



クライン「ちょ! まじかよ!」



鳴上「冗談だ、みていたんだろう?」



クライン「あー、実はちょっと…」



鳴上「店員さんの服装にでも見とれていたか?」



クライン「おしいな」



鳴上「…足か」



クライン「なんでわかるんだよこえぇよ」



鳴上「勘だ」



クライン「さいですか」



店員「おまたせしました」



クライン「さて、じゃあ飯食ったら情報収集の続きだな」



鳴上「ああ、そうしよう」



安価下2

次の視点

1(小鷹、、岡部pt)

2 現実編




side岡部



岡部「…」グッタリ



足立「どうしたんだいキョウマ君、朝からずいぶんぐったりしてるけど」



岡部「分かってて言ってるあたり、性質が悪いな」



タカ「あー、あれか」



御坂「いひひひ」



足立「ずいぶんご機嫌だね、何あがったんだい?」



岡部「…昨日のあの後のことだ」




~足立達と別れた後~



☆宿



御坂「…っは」



岡部「やっと気がついたか、このねぼすけめ」



御坂「…そう、倒しちゃったのねあれ」



岡部「理解早くて手助かる、お前は一時期操られていたが、倒して元に戻した」



御坂「そう、死ぬチャンスだったのに」



岡部「悪いが俺がいる限り、そう簡単に死ねると思うな」



岡部「まぁ今回はトオルにボスを取られたが、次は俺が狩る」



御坂「ねぇ、一つ思ったんだけど」



岡部「なんだ」



御坂「普通に考えたらあそこまで強いのは普通対処できないわよね」



岡部「まぁ、そうだな」



御坂「そして、あのクエストを受けるきっかけはなんだったかしら?」



岡部「…蝙蝠の血か」



御坂「それ、弱体化アイテムだったんじゃない?」






岡部「可能性はあったな、結局使わなかったがな」



御坂「…それを使っていればもっと楽しく戦えたのに」



岡部「お前、死にたいんじゃないのか?」



御坂「どうせ死ぬなら、楽しく戦って死にたいわ」



岡部「その楽しむ基準は?」



御坂「ぎりぎりの戦い、あれはあれで楽しかったけどのもの足りないわ」



御坂「…」テクテク



岡部「…どこへ行く」



御坂「あんなんじゃ物足りないわ」



岡部「…まさか今から狩りに行くのか?」



御坂「そうよ? 私を殺したくないなら…せいぜい頑張って付いてくることね」



バタン



岡部「…まじか」






■現在



足立「なるほどね、で、それで一晩中?」



岡部「…眠い、疲れた、この暗さだといつでも寝れる」



タカ「一応時間では朝だから寝ると時間間隔くずれるよ」



岡部「…不幸だ」



足立「移ったね」



岡部「ええい嘆いていても仕方ない、今日はどうするのだ?」



安価下2

1狩り(次の視点へ)

2クエスト

3情報収集(交流)

4自由安価






足立「うーん、情報収集かな」



タカ「あー、そういえばもうそろそろだしな」



岡部「フロアボスか」



足立「なんで軍が偵察部隊を出したって話だ、ここいらで情報集めもいいんじゃないかと思ってね」



岡部「問題はない」



足立「それじゃあ二手に分かれよう、どう別れる?」



安価下2


どう別れる?2対2







岡部「俺は…駄目だ…動けそうにない…あとは・・まかせた」ガク



タカ「…仕方ない、俺がついてるよ」



足立「そうだね、本気でしんどそうだし、今御坂ちゃんとキョウマ君がいると、いろいろとまずそうだし…」



タカ「俺じゃあ制御どころじゃないからな」



足立「僕しかいない…か」



足立「しょうがないね、ほら、いくよ」



御坂「ん? 私?」



足立「そうだよ、今日は僕と情報収集だ、ほらいくよ」



御坂「はーい」



岡部「…なんかトオルの言うこと、結構素直に聞くよな、あいつ」



タカ「…なめられてるんじゃない?」



岡部「…まじか」



安価下2


1声をかけられる(人物安価)

2メールが来る(フレンド)

3自由安価





短いですが、本日はここまで

明日夜7時くらいに再開し、サブストーリ、ユイ編が始まります

岡部の活躍をご期待ください

本日は急な残業が入り、更新することができなくなりました。

明日の夜7時には更新できるように頑張りますのでお待ちください

本日は更新できずすみません

再開します




岡部「…どうにかしないといk…」



ユイ「…」フラフラ



タカ「どうしたんだ? いきなり黙っt」



岡部「見つけた!」



タカ「い、いきなりどうした!?」



ユイ「…」フラフラ



岡部「ここで見つけたが100年目だ」



タカ「一体何を見て…幼女か」



岡部「そんなかわいそうな物を見るような目で見るな!」



岡部「…さて、捕まえるとする…」



ユイ「…」バタン



岡部「な!?」



タカ「倒れ…た?」







岡部「何があったかわからんが保護だ! いくぞ!」



タカ「手を出すなよ」



岡部「何を当たり前のことを言っておる! 大丈夫か? しっかりしろ!」



ユイ「…」グッタリ



タカ「完全に気絶してるな」



岡部「…どうする、この子に何かあったということはシステムに…だが…」



タカ「おい、どうするんだ?」



岡部「うむ…」



安価下2

1鳴上に連絡

2アルゴに連絡

3誰にも連絡せず宿に運ぶ

4自由安価





岡部「ここにずっといるのはいろいろとまずいな」



岡部「宿屋にでも運ぼう」



タカ「そっちのほうがもっと怪しいと思うんだけどなぁ」



岡部「なぜだ?」



タカ「意識不明の幼女を運ぶ老け顔の白衣の男、あやしくない要素がないとでも?」



岡部「確かに怪しいが老け顔は余計だ」



タカ「ま、なんか理由がありそうだし、俺は構わないよ」



岡部「うむ、ではいくぞ」






☆宿



岡部「よし、無事に宿に運んだな」



タカ「誰にも声をかけられなくてよかったな」



岡部「俺の人徳のなせる技だな」



タカ「みて見ぬ振りが正しいと思うよ」



岡部「さて、こいつが意識を取り戻すまで何しようか」



タカ「それより、なんでこんな幼女に反応してたのか教えてほしいな、まさかロリコンって理由じゃないよな?」



タカ「もしそうなら、俺はいろいろ考えることがあるだが…」



岡部「そんなわけがなかろう、タカ、こいつのターゲティングしてみろ」



タカ「あ? そんなもの…カーソルがでない…?」



岡部「そういうことだ」



タカ「いや、意味がわからん、ちゃんと説明しろ」



岡部「こやつはバグの可能性もあるが、システムの管理側の人間の可能性もあるということだ」



タカ「…なるほど、管理側だと出ないのは納得だが…バグだとどうなんだ?」



岡部「バグだといつまでもそれを放置しているのはおかしいという結論だ」






タカ「確かにな、AIで管理してるって話だから、そのAIが壊れた状態をいつまでも放っておかないか」



岡部「こいつは俺の前にこれまで2度姿を現している、まぁそのどっちも邪魔をされたが…」



岡部「今度は運が良い、邪魔するあいつがあの調子だからな、万が一発見されても大したことにならなかっただろう」



タカ「ああ、邪魔してたの御坂ちゃんか」



岡部「あいつはなんど説明しても理解しない馬鹿だからな、あれで学園都市第三位の頭脳だなんて何かがおかしい」



タカ「そういってやんなよ、お前が怪しすぎるだけだ」



岡部「やかましい」



安価下2

1アルゴから連絡

2ユイが目覚める

3自由安価





ユイ「ん…」



岡部「む、目が覚めたか?」



ユイ「あ…う…」



岡部「む、どうした?」



タカ「いきなり目の前に今まで追いかけられてたおっさんがいたらそら声も出せないほどびっくりするだろう」



岡部「やかましいわ!」



ユイ「お…さん?」



岡部「む、貴様初めてしゃべったな、というか、何か様子が…」



ユイ「?」



タカ「…まるで記憶喪失みたいな反応だな」



岡部「な!?」



ユイ「そーしう?」



タカ「言語もまともに話せないみたいだな、まるで赤ちゃんだ」



岡部「俺が会ったときは言葉こそしゃべらなかったが、俺達の言葉を理解して明確な目的があったように見えたな」



タカ「明確な目的?」



岡部「ずっとキョロキョロしていて、まるでなにかを探しているようではあったな」



タカ「なるほどねぇ」



ユイ「あうほど」



岡部「…」



タカ「…絶対分かってないな」



岡部「…どうするのだ、俺は子供の相手は苦手だぞ」



タカ「まぁ、得意ではなさそうだな、だがまかせた」



岡部「な!? 俺に相手をしろと!?」



タカ「俺、子守とか世話とか無理」



タカ「お前なら面倒見がいいし、なんとかなるだろ」



タカ「と言うことで、俺はトオル達のところへ行ってきます、頑張って!」タッタッタ



岡部「あ! こら逃げるな!!」



岡部「…」チラ



ユイ「?」クビカシゲ



岡部「…一体、どうしろというのだ」



ユイ「ん?」



安価下2

1言語を教える(ユイと交流)

2ユイを連れて出かける(行き先指定)

3人を呼ぶ(人物指定)

4自由安価





岡部「…」



ユイ「…」



岡部「…いかん、こんなところでじっとしていもすることがない」



ユイ「?」



岡部「…お腹、すいてないか?」



ユイ「おあか?」



岡部「…ええいめんどくさい、ついてこい」



ユイ「あい!」



岡部「…ふむ、意味は一応ちゃんと理解はしているのか」





☆定食屋



岡部「…何を食べる?」



ユイ「んー、おんなじの!」



岡部「俺と同じなのがいいか、仕方ない」



岡部「これを二つ」



店員「了解しました」



岡部「…さて、お前、名前は?」



ユイ「なまえ…」



岡部「思い出せないか?」



ユイ「名前…名前…ユイ?」



岡部「…なぜ疑問形なのかはわからんが、ユイよ、貴様覚えてることはないか?」



ユイ「おぼえてること?」



岡部「俺とおまえは前に2回ほど会っているのだが…記憶にないにか?」



ユイ「わかんない」



岡部「…そうか、やはり記憶喪失か」



ユイ「そーしつ?」



岡部「…どうしたらいいのこれは」




岡部「現れたのはいいがまさか記憶喪失になってくるとは思わなかったぞ」



岡部「いや、それよりもこれからこいつを連れて俺は攻略をしなければいけないのか?」



岡部「だが記憶喪失でおそらくは誰とも関わりがないだろう」



岡部「俺がここでこいつを放り出すのはあまりにも道徳に反している」



岡部「それにただのバグでカーソルがなくなりその影響で記憶がなくなった可能性もある」



岡部「システム関係の存在という可能性も捨てきれないがなにより!」



岡部「そんなプレイヤーかもしれないこんな幼い子を、頼れる人が俺しかいない状況でこいつを見捨てることができるだろうか」



岡部「俺には…できない…」



岡部「だが、俺がこいつの世話をするということは俺はフィールドにでることはできない」



岡部「留守番させるのも心配、いや、フィールドに一緒に行きレベル上げを…いや、そもそもレベルを上げれるのか?」



岡部「バグ状態、もしくはシステム関係者がレベルを上げれることは可能なのだろうか」



岡部「くそ! 俺はいったいどうすれば!」




店員「お待たせしました―」



ユイ「ごはんきたよ」



岡部「あ、ああ、ありがとう、食べるぞ、いただきます」



ユイ「いただきます」



岡部「…おいしいか?」



ユイ「うん! ぱぱのおいしい!」



岡部「ぱ、ぱぱだと!?」



ユイ「!?」ビク



ユイ「だ、だめ…だった…?」



岡部「い、いや、構わない、それでいい」



ユイ「ほんと! ぱぱありがと!」



岡部「…ああ」



岡部「…俺は、18歳で…父親か…」



岡部「紅莉栖は…子持ちを受け入れてくれるだろうか…」



岡部「いやそんな現実逃避をしている暇はない」





岡部「まずはこれからの方針だ」



岡部「俺一人が抜けても攻略は進むだろうが、それではだめだ」



岡部「俺は攻略に参加し、自分の道を切り開きたい」



岡部「だが、こいつを放置することはできない」



岡部「となると…」



安価下2

1子持ち博士としてデビューする

2誰かと相談(人物安価)

3自由安価







岡部「助けてトオルえもん」



足立「語呂悪くない?」



足立「いやそれより、いきなり呼び出されたと思ったら…どんな状況?」



ユイ「ん?」



岡部「…俺が探していた奴が見つかったのはいいが、記憶喪失です」



足立「…もう少し詳しくお願い」



岡部「…すまん」



▽足立と情報共有をしました



足立「…厄介事ってレベルじゃないねこれは」



岡部「ある意味俺の今後を決めることになる話だ」







足立「うーん、まず記憶喪失をどうにかしないかい?」



岡部「どうにかなるものかなのか?」



足立「なるならないじゃなくて、とにかくやってみよう」



足立「もしかしたら戻るかもしれないし」



足立「戻らなかったら戻らなかったときにまた改めて考えよう」



岡部「それもそうだな、やる前からいろいろ考えてもな」



足立「そのとおりだ、さて、ではどうする?」



岡部「…ふむ、まずは今までに会った場所に行ってみよう」



ユイ「おでかけ?」



岡部「置いていかないさ、ユイも来るんだ」



ユイ「ほんと!」



岡部「ああ」



ユイ「わーい!」







足立「よし、じゃあ行こうか」



ユイ「おじさんもいくの?」



足立「おじっ!?」



岡部「そ、そうだよ…おじさんもいくんだよ」プルプル



ユイ「そうなんだ!」



足立「ゆ、ユイちゃん、せめてお兄さんって…」



ユイ「はやくいこ! ぱぱ! おじさん!」



岡部「…諦めてくれおz…くくく」プルオウル



足立「…僕、そんなに老けて見えるかな…」




☆第一層はじまりの街



岡部「さて、ここが一番初めにユイとあった場所だ」



ユイ「んー?」キョロキョロ



足立「なにか思い出したかい?」



ユイ「わかんない…」



岡部「そうか…」



足立「会った場所でも思い出さないとなると…」



岡部「…うーん、どうするか…」



安価下2

1訪ね歩く

2諦める

3自由安価





足立「こんな小さい子なんだし、訪ね歩いてみるのもいいんじゃないかい?」



岡部「訪ね歩くか…」



足立「システムの可能性もあるけどバグの可能性もあるんだろ?」



足立「街にしかいなかったってことだから、もしかしたら第一層から各層へ誰かを探しに来てたんじゃないかな?」



足立「確か第一層では子供を保護してる人もいると聞いてるし、その人が危ない人がいるからあまり人と話をしないようにとか」



足立「この町から出ないようにとか言っていたら」



足立「それならキョウマくんとあまり話さなかったり逃げた理由になるんじゃないかな?」



岡部「ふむ」



足立「こっそり行って見つかって戻されたら叱られるし、それを嫌ってってこともあるからね」



岡部「それなら、行ってみるか、まずはその保護をしていると言う人を尋ねてみよう」



足立「だね」







☆教会



サーシャ「はい、迷子ですか?」



足立「ええ、25層の街でフラフラしていて、もしかしたら迷い込んだのかもしれないと思いまして」



岡部「記憶喪失でもあるんだ」



岡部「ここで子供を預かっていると聞いて、いなくなったことかはいないかと思ってな」



サーシャ「そうですね…私はゲーム開始時から心が傷ついた子供たちを集めています」



サーシャ「おそらく、戦えないほど小さな子供たちはみんなここにいます」



サーシャ「目を離すことはあるかもしれませんが、ここの子供たちが一人でもいなくなったらすぐにわかります」



サーシャ「それに、私はその子をみたことがありません」



サーシャ「残念ながらここの子ではありません」



足立「そうですか、ありがとうございます」



サーシャ「お困りでしたら、お預かりしますが…?」







岡部「それは…」



ユイ「いや! ぱぱといたい!」



岡部「…こうなるわけです」



サーシャ「それは大変ですね…」



岡部「このまま連れ歩くのも正直厳しいけど、本人が嫌がっているし…」



足立「それに、ぱぱとか呼ばせてるあたり、あのガッツ君とかぶってるもんね」



岡部「キャラかぶりはどうでもいいのだ、だが、このままではろくに攻略に参加できない…」



ユイ「…ぱぱ、ユイめいわく?」



岡部「いや! 決っしてそんなことはないそ! パパはユイが必要だぞ!」



ユイ「…ほんと?」



岡部「あ、ああ! そうとも!」



足立「…ほんと、大変そうだ」






ゴウガーイ ゴウガーイ



岡部「む? なんだ」



足立「号外? 新聞みたいだね」



足立「…」フムフム



岡部「何が載っている?」



足立「…地下ダンジョン発見だとさ」



岡部「ほぉ」



足立「無理だよ、僕たちの実力じゃいけないってさ」



岡部「俺達は攻略組だが、それでもか?」



足立「桁違い、だってさ」



岡部「そうか」



足立「行くにはもっと実力をつけないとね」



岡部「いや、それは楽しみではあるが…こいつは結局どうしよう…」



安価下2

1教会に預ける

2子持ち博士誕生

3他の人に協力してもらう(足立以外の人物安価)

4自由安価






岡部「…ユイ、毎日来るから、ここに居てくれないか?」



サーシャ「それは、預けるということですか?」



岡部「ああ、お願いしたい」



ユイ「…ぱぱ」ショボン



岡部「…」



足立「…キョウマ君、君がここにすむという選択肢もあるよ?」



岡部「住む?」



ユイ「住む!」



足立「そう、ここを拠点にするんだ」



足立「レベル上げや攻略を終わらせたらここに帰ってくる」



足立「仕事みたいな感じだね」



足立「そしたらユイちゃんは夜はパパと一緒に過ごせるし」



足立「昼はみんなと居るからさみしくない、どうだい?」



サーシャ「私としては構いませんが…」



ユイ「パパ…だめ?」







岡部「…しかたあるまい、お世話になる」



ユイ「わーい!」



サーシャ「よろしくお願いしますね」



岡部「ああ、そうだ、こんだけの子供の世話は大変だろう家賃を払おう」



サーシャ「家賃ですか」



岡部「とりあえず、一日このくらいでどうだ?」



サーシャ「そんなに!?」



足立「いやいや、僕たち攻略組だから、それくらいは安いもんなんだよ」



岡部「俺も世話になるからな、これくらいはさせてくれ」



サーシャ「ありがとうございます」



視点変更安価下2

1side小鷹

2side現実





side小鷹



小鷹「…はっ、今俺のキャラが誰かとかぶった気がした」



グリセルダ「突然どうしたんですか?」



小鷹「いや、なんでもない、続けよう」



ベリル「なににするの?」



小鷹「そうだな、どれにするか…」



小鷹「これだ!」



ベリル「やたー!」



小鷹「くそ! また最下位か!」



グリセルダ「ホークくんババ抜き弱いですね」



小鷹「くそ、なぜ勝てない」



グリムロック「…なぜ私まで」



グリセルダ「人が足りなかったのよ、いいじゃない」



グリムロック「まぁ…別に構わんが」





小鷹「さて、次は何をしましょう」



ベリル「またばばぬきー」



小鷹「…まじか」



グリセルダ「そろそろ別のにしない?」



グリムロック「それならアップダウンをしよう」



小鷹「次に引いたカードがそのカードより上か下かあてる奴ですか?」



グリムロック「そのとおり、どうかね」



ベリル「やる!」



グリムロック「では、始めよう」





☆ミニゲーム!!!!


 アップダウン



今から安価下4の人のコンマが50より上か下か

安価下2の人があててください

見事正解すれば、正解した人のお願いを聞きます

みなさん頑張ってください





結果 下 を選択し コンマは61

 残念ながら不正解となります




小鷹「だぁ! また負けた!」



グリムロック「残念でしたね」



グリセルダ「ホーク君はギャンブルをしないほうがいいわね」



ベリル「パパよわーい」



小鷹「やかましい」



グリムロック「さて、もう一度やるかね?」



小鷹「…また機会があれば」



ベリル「こっそり練習する気だ」



小鷹「…違う」



グリセルダ「説得力無いですね」



グリムロック「…まったくだ」



グリムロック「さて、私はそろそろ失礼しよう」



小鷹「もう行くんですか?」



グリムロック「私にもやることはあるんでな」





グリムロック「グリセルダ、指輪、きちんと売っておきなさい」



グリセルダ「わかりました」



グリムロック「ではな」



小鷹「…言ってないんですか?」



グリセルダ「余計な心配をかけさせたくないのよ」



小鷹「そうですか」



グリセルダ「よし、それじゃあもう一度ババ抜きでも」



ベリル「わーい」



小鷹「はぁ、もう負けるのは勘弁だ」



短いですが本日はここまで

明日夜7時からボス攻略戦を始めたいと思います

なにか質問があればどうぞ

軍の連中は何してるの?
ボスは原作に手を加えるのかな?

今後の安価展開次第で各主人公にヒロインができる可能性は?(例として小鷹×チカのように接点のほとんどないキャラ同士でも)
後、サブヒーロー・ヒロインのカップリング(例として足立×ユリシールみたいなノー接点でも)
あるけど安価のフラグ次第って言われたらそれまでだけど。

主要キャラの今のレベルと装備は何です?



材木座がなかなか出て来ない件について
八幡と材木座が出会うのは安価が関係するかしないか?

>>581

軍は今頃壊滅中です。それも攻略会議で発表されます

ボス戦ではできる限り原作に近くしたいとは思っていますが、コンマ次第で犠牲者ゼロにもなります

>>582
各主人公にヒロインができる可能性はもちろんあります
たとえ今のところ接点がなくても作っていけば可能です
サブヒーローとのカップリングも可能です(たとえ接点がなくても)

一巡くらいの割合で一回サブヒーロー視点を作ろうと思っています

基本的に安価で接点を作り、そこからくっつけるような安価を取れば、可能です

>>583

八幡 LV40 武器盾なし片手剣
岡部 LV35 盾あり片手剣
鳴上 LV37 刀
小鷹 LV38 大剣

となっております

>>585 安価関係なく出しますが、会う前にボス攻略に突入してしまいました
    悪魔クエストをクリアした後に出そうとしていましたが…八幡が昏睡してしまったので


    

再開します





第25層 ボス攻略会議



ヒースクリフ「…みんなよく集まってくれた」



ヒースクリフ「私の名前はヒースクリフ、血盟騎士団の団長を務めている」



ヒースクリフ「よろしく頼む」



パチパチパチ



ヒースクリフ「さて、今日集まってもらったのはボス攻略の会議をするためだ」



ヒースクリフ「少し前、アインクラッド解放軍の人たちがボスの部屋を発見した」



ヒースクリフ「しかし、解放軍の人たちは攻略を焦り、偵察も行わずにボスへ挑戦」



ヒースクリフ「多大なる被害が出た」



ドヨドヨ



ヒースクリフ「生き残りの人たちに話を聞いてきた結果、これまでのボスとは段違いの強さだという」



ヒースクリフ「ボスの名前は【ザ・カムス・ドラキュラ】」



ヒースクリフ「名前からわかるとおり、吸血鬼やヴァンパイアと呼ばれる存在だ」



ヒースクリフ「通常は人型だが、移動するときはコウモリとなって移動するそうだ」



ヒースクリフ「その間の攻撃は受けないらしい」




ヒースクリフ「また、そのボスは人を操る攻撃をするそうだ」



ヒースクリフ「その催眠攻撃は通常攻撃がHITしたあとに行われる」



ヒースクリフ「つまり、二度目の攻撃が催眠攻撃である」



ヒースクリフ「催眠時は、こちらを狙って攻撃し、ボスからは狙われなくなる」



ヒースクリフ「だが、催眠を受けたものは攻撃してもオレンジカラーにはならなかったったことから」



ヒースクリフ「催眠状態になった時点でモンスターに分類されるみたいだ」



ヒースクリフ「そして攻撃を当てても意識はとり戻さなかったそうだ」



ヒースクリフ「おそらくは意識を取り戻す方法はボス撃破しかないだろう」



ヒースクリフ「ここまで聞けば恐ろしい相手に聞こえる…」



ヒースクリフ「だが! 攻撃を受けなければ、催眠攻撃が行われることはない!」



ヒースクリフ「みんなはできる限り攻撃を避け、一度目は当たっても二度目は当たらないようにしてくれ」



ヒースクリフ「だが、それも最後のバーに入ったときの強化によっては変わるかもしれない」



ヒースクリフ「強化されてからは特に十分気をつけてくれ」






ヒースクリフ「取り巻きはインプ・ナイト・ヴァンパイアで一体しかでなかったそうだ」



ヒースクリフ「こいつは中ボスにあたり、おそらくは再POPはしないだろう」



ヒースクリフ「名前からわかるとおり、こいつも吸血鬼であり、催眠攻撃がある」



ヒースクリフ「どちらも気をつけてくれ」



ヒースクリフ「…我々はもうすでにこのボスたちに多大な被害を受けている」



ヒースクリフ「今回も厳しいと思うが、我々なら犠牲を出さずに倒すことができる!」



ヒースクリフ「これ以上被害をだないようにするためにも、我々で退治しようではないか!」



オオオオオオ!!!



ヒースクリフ「それでは各自、PTを組んでくれ」






安価下2


小鷹PT (グリセルダ)残り4人



安価下5

鳴上PT(クライン)残り4人




安価下8

岡部PT(足立、御坂、タカ)残り2人




八幡PT (サチ、ケイタ、テツオ、ササマル、ダッカー) 決定済み




小鷹PT (グリセルダ)ディアベル シリカ 天馬 ヨルコ


鳴上PT(クライン)ロザリア エギル リズ 仲町


岡部PT(足立、御坂、タカ)キバオウ キリト 


八幡PT (サチ、ケイタ、テツオ、ササマル、ダッカー) 


に決定しました




side小鷹



小鷹「よろしく」



グリセルダ「みなさんよろしくお願いします」



ディアベル「ああ! またよろしくな」



シリカ「よろしくお願いします」



天馬「また組めてうれしいぞ」



ヨルコ「よろしくお願いします」



天馬「小鷹くん、人に狙われたと聞いたが大丈夫だったのかね」



小鷹「ど、どこから聞いてきたんですか」



シリカ「エギルさんが話してるのを天馬さんと聞いてしまったんです」



シリカ「大丈夫でしたか?」



小鷹「ああ、俺が直接狙われたわけじゃないんだ、俺はどっちかと言うと守ったって感じだ」



ディアベル「くそ、プレイヤー同士で争って何になるっていうんだ」



ヨルコ「狙われた理由はわかってるんですか?」



グリセルダ「おそらく、私自身が狙われたのかと」



天馬「あなたが?」





グリセルダ「はい、私はそのときレア指輪の取引の場所にいました」



グリセルダ「しかし相手は現れず、代わりにオレンジプレイヤーが」



シリカ「それだと指輪が狙われたってことでグリセルダさんは狙われてないのでは?」



小鷹「グリセルダさんは結婚していることである有名です」



小鷹「結婚していると、装備品は死亡場所にちらばりますが、それ以外のアイテムは結婚相手」



小鷹「グリムロックさんのストレージに移動します」



小鷹「ですから、殺したとしても指輪は手に入らないんです」



小鷹「それはおそらくみんな知っていることです」



小鷹「だから指輪を狙ったというのは不自然なんです」



ディアベル「なるほど、指輪じゃないなら、本人が狙いってわけか」



天馬「何か狙われるようなことに覚えは?」



グリセルダ「知らないうちになら可能性はありますが、特別恨まれるようなことは…」



シリカ「でも、ホークさんが守ってくれたんですよね」



グリセルダ「はい、ベリルちゃんと一緒になって守ってくれました」




ベリル「ベリル、まま守った!」



ピシ



ディアベル「…」



シリカ「…」



ヨルコ「…」



天馬「…」



小鷹「…」ダラダラ



ベリル「?」



ディアベル「いま」



シリカ「ままって」



ヨルコ「言いましたね」



天馬「小鷹くううううん!!!! ママとは一体どういうことかね!?」



天馬「この人は結婚しているつまり人妻! その人をままと呼ばせて君はパパ!!」



天馬「不倫かね!? 浮気かね!? 寝取りかね!?」



小鷹「いや、そういうわk」





天馬「もしや君がそういう趣味があろうとは!! どおりでうちの娘にあまり意味を示さないはずだ!」



天馬「まさか君が年上の人妻の寝取りが趣味だとは! この柏崎天馬! まったくもって見抜けなかった!!」



天馬「だが安心したまえ! そんな君でも俺は見捨てない! 隼人の大事な息子は俺が責任を持って正しい道h」



小鷹「ベリル、ゴー」



ベリル「あい!」ブスブスブス



天馬「へとみちびいt…」ガクガクガク



ディアベル「どこかで見た光景だ」



シリカ「一番最初にベリルちゃんと会ったときとおんなじだね」



小鷹「天馬さん、成長してください」



天馬「…すまない」



小鷹「ベリルがグリセルダさんになついただけで、俺とそういう関係になったわけはありません」



小鷹「夫のグリムロックさんの前では少し気まずかったけど、ちゃんとそういうのじゃないと分かってくれたと思います」



小鷹「…ちゃんと話を聞いてください」



天馬「はい」



グリセルダ「私は夫がいますので」



天馬「すみませんでした」



小鷹「ほら、そろそろですよ」



ディアベル「ん? もうみんな終わったか」



シリカ「あ、話が始まりますよ」





side鳴上



鳴上「よろしく」



クライン「よろしくな」



ロザリア「よろしくね」



エギル「ああ、よろしく頼む」



リズ「またよろしく」



仲町「よろしくお願いします」



リズ「ロザリアから聞いたけど、ちゃんとと取れたんだってね、おめでと」



仲町「おめでとー」



クライン「ああ、ありがとな」



鳴上「ありがとう」



エギル「噂の刀スキルか、どんなのか見せてくれないか?」



クライン「おうよ どや」シャキン



エギル「立派な刀だ、やるじゃねぇか」



鳴上「ああ、苦労した」



エギル「で、どんなクエストだったんだ」



ロザリア「そこまでは私も聞いてないね」






鳴上「鳴上鬼を倒す簡単なお仕事だ」



仲町「あれ、簡単だったの?」



クライン「そんなわけねーだろ! 鬼6体を倒すんだぜ!? 超大変だったよ」



リズ「やっぱり強かったの?」



クライン「そりゃ強かったよ 1体1体が中ボスレベルで、最後に至っては連戦だったんだ」



クライン「超辛かった」



エギル「そりゃ大変だな」



リズ「どんな鬼? 青鬼とか?」



鳴上「酒呑童子にまつわる話しだったな」



仲町「酒呑童子?」



ロザリア「あんたしっかり勉強しときなさいよ、酒呑童子ってのは平安時代の鬼だよ」



ロザリア「お酒を飲ませて斬り伏せたって有名な話じゃないか」



仲町「あはは」



リズ「私でも知ってるわよ」



鳴上「だが、昔の話だ、知らなくても無理はない」



仲町「…ユウ」





クライン「そういやリズ達はユウと別れた後何してたんだ?」



リズ「私達?」



ロザリア「私達はあんたたちと別れた後はクエストをしてたよ」



仲町「装備を整えたりしてたよ」



リズ「整え終わったらPT解散して各自で情報収集ってことになってたんだ」



ロザリア「そんで、結局レベル上げはできたのかい?」



鳴上「できなかった」



ロザリア「ああ、せっかく情報あげたのに…」



クライン「それっぽいところに誘われはしたんだが…」



鳴上「時間の都合上無理だった」



仲町「それなら仕方ないか」



リズ「まぁ、ボス攻略だもんね」



鳴上「ああ、非常に残念だ」ック



クライン「なんでそんなに残念そうなんだよ、レベル上げで」



鳴上「趣味だからだ」



仲町「趣味なんだ」



リズ「それは私も知らなかったわ」






ロザリア「そんな話しは置いときなさい、ねぇクライン、誘われたって誰に?」



クライン「ギルドMTDの団長と副官だよ」



エギル「まじか、あの二大派閥のか?」



クライン「ああ、ちょうどおんなじ酒場でな、ユウが情報収集に話かけに行ったんだ」



リズ「どんな人だったの?」



鳴上「団長はやさしそうないい人だった」



仲町「副官の人は?」



鳴上「ギルドのことをだけじゃなく、団長のことも考えてるしっかりした人だったよ」



エギル「たしか、団長と副官はできてるって話だが…」



クライン「まじか、結構きれいな人だったのに」



リズ「できてるってことは結婚するってこと?」



エギル「いやそこまでは聞いてないな」



仲町「結婚かぁ…」



エギル「おっと、もうそろそろ終わりそうだな」



リズ「え?」



鳴上「ああ、話が再開しそうだ」






side岡部



岡部「よろしく頼む」


足立「よろしくねー」



タカ「よろしく」



キリト「ああ、よろしく」



キバオウ「よろしく頼むで」



御坂「…」



キバオウ「なんやこの姉ちゃん、あいさつくらいせんかい」



岡部「…御坂」



御坂「ん? あは! ごめんね! よろしくね♪」



キバオウ「そや、やればできるやないか」



御坂「あはは! これからかける迷惑も込めてるから、せいぜい気をつけてね」



キバオウ「迷惑? えらい変わった姉ちゃんやな」



キリト「…この子」



足立「君の予想通りだよ」



キリト「…そうか」



岡部「相変わらずだなあいつは…ふわぁ」



タカ「そんなあくびしながら言われても」






足立「寝不足かい?」



岡部「夜中までガキとユイが騒いで眠れなかったのだ」



タカ「あー、結局面倒みることになったんだね」



岡部「そうなのだ、第一層の教会がで今は世話になってる」



足立「食費とかも多めに出して、まるであしながおじさんだよ」



タカ「やるじゃないか」



岡部「ユイのためだ、仕方ない」



タカ「すっかり父性に目覚めたな」



足立「子供を持つと変わるねぇ」



キリト「なんかわからないけど子供でも拾ったのか?」



足立「お、正解」



御坂「え、ほんと? ロリコン? ショタコン? 変態?」



キバオウ「まじかいな」



タカ「まじですよ」



キバオウ「まじかぁ!?、変態かぁ!」



足立「女の子だから、ロリコンかな」



御坂「うわ、きも」





岡部「お、お前らああああ!!!少し黙ってれば好き勝手言いたい放題にいうでない!!!」



岡部「なんで子供の面倒をみるってだけでそこまで言われなけれがいかんのだ!!」



キバオウ「冗談やて」



タカ「そうだよ、あんまり必死だと本物に見えるよ」



キリト「まさか本物…?」



岡部「あらぬ疑いをかけられれば必死にもなるわ!!」



岡部「お前たちも同じ疑いをかけられてみろ! 必死に否定するだろう!」



キリト「まぁな」



タカ「否定はする」



足立「でも、キョウマくんだしねぇ」



御坂「まさか、追いかけてたあの子なの? あの子ね! あははっはははは傑作!!」



岡部「まだ何も言ってないのになぜわかる!?」



キバオウ「追いかけてたって…まじかいな」



タカ「本物だな」



キリト「お前が否定できる要素ないな」



岡部「まて! これには理由があるのだ! 正当な理由が!」






タカ「ああ、理由はあると思うぜ」



キリト「だな」



キバオウ「自分の性欲を満たすって立派な理由があるで」



御坂「あはは!!! 獣よ!!! 獣がいるわ!!」ゲラゲラゲラ



岡部「くっそ…こいつら殺してやりたい」



足立「まぁまぁ、そこまでね」



岡部「…収めてはいるがお前も煽った一人だということを忘れるな」



足立「あはは、あ、ほら、もうすぐ話が再開するみたいだよ」



岡部「…そらしやがったそこの男」



キリト「結局、理由ってんなんだっただろ」






side八幡



八幡「…改めて礼を言う、ありがと」



ケイタ「いいってことよ!」



テツオ「無事でよかったぜ」



ササマル「回復」



ダッカー「サチが頑張ったおかげだな」



サチ「八幡を助けるためだもの、頑張るに決まってるよ」



ケイタ「愛されてるなぁ」



八幡「…」



テツオ「照れるなって」



八幡「照れてない」



ダッカー「そういえば、聞き損ねてた事があるな」



ケイタ「そうだったな、八幡が倒れたりその解決法に追われてたり」



テツオ「回復したお祝いしてたりしてたもんな」



サチ「結局、なんであの親子を見捨てたの?」



八幡「あの親子は悪魔だったんだよ」



ケイタ「それはほんとか?」





八幡「そんなウソついて好感度あげるような奴に見えるならそれでいいよ」



ケイタ「ああいや、疑ってるわけじゃない」



サチ「どうやって判断したの?」



八幡「あの親子、よく見たら悪魔の尻尾もあったし、なにより笑ってたんだよ、にやって感じで」



ケイタ「最初から罠ってことか」



テツオ「人間が苦しむ姿を見て笑うか」



ササマル「悪趣味」



八幡「もし俺があのまま抵抗もせず死んて、そのままお前達も抵抗せず死んでたら」



八幡「おそらく最後の一人になったらあたりで言うつもりだったんだろうな」



八幡「お前の仲間たちが必死になって守ろうとした親子、実は悪魔だったって」



サチ「ほんと、最悪だね」



ケイタ「あの悪魔の趣味を考えうと十分ありえそうだね」



八幡「サインを出せるわけでもなかった、あの状態では黙ってするほうが不意を付けたんだよ」



ケイタ「疑って悪かったな」



ササマル「謝罪」



八幡「気にしてない」




サチ「八幡はやさしいね」



八幡「…」



テツオ「っふ、照れんな八幡」



ダッカー「テツオ、そのセリフお前の中で流行ってるのか?」



ケイタ「そう言えばサチからも詳しく話を聞いてなかったな」



サチ「そうだったっけ?」



ダッカー「頑張って取ってきたのは知ってる、けどどこからが知らない」



サチ「うん、私が考えたのは、あのクエストで起こったこと自体は仕組まれてたことで」



サチ「解決方法は最初からちゃんと用意されてたって前提から推理を始めたんだ」



サチ「そうなったとき、そのヒントを伝える存在がいると思ったんだ」



ケイタ「…主か!」



サチ「そう考えて聞き言ったら、教会ができるって聞いたの」



テツオ「よくそこまで考えれたな」



サチ「うん、自分でもびっくりするくらい頭が冴えてたよ」



サチ「それで、呪を解くアイテムを手に入れるためのクエストをがんばったの」



ケイタ「どんなクエストだったんだ?」



サチ「悪魔の殲滅」




ダッカー「解決策を見つけたとは聞いてたけど、」



ササマル「脅威」



テツオ「頑張ったなぁ」



サチ「そこまででもないよ」



ケイタ「よかったな、そこまで必死に頑張ってくれて」



八幡「ああ」



サチ「えへへ」



八幡「…ありがとな」ボソ



ケイタ「ん? 今なんか言ったか?」



八幡「なにも言ってねえ、ほら、もうすぐ始まるぞ」



ダッカー「おっともうそろそろか」



テツオ「終わるの早いなぁ」



ササマル「終焉」



サチ「みんなちゃん聞こうよ」



ケイタ「あはは、悪い悪い」



サチ「もう!」



サチ「…どういたしまして」ボソ




ヒースクリフ「みんな組んだな」



ヒースクリフ「それでは本日はこれで解散とする」



ヒースクリフ「みな、連携や交流などをして明日のボス攻略に備えてくれ」



ヒースクリフ「ボス攻略は明日朝10時にここへ集合だ」



ヒースクリフ「では解散」






安価下2


1今日の特別視点(人物指定)


2ボス戦へ


3side現実


4自由安価





現実side



☆学園都市



アレイスター「…茅場晶彦、貴様の目的、成し得たかったことなど私にとってはどうでもよい」



アレイスター「私のプランの障害にさえならなければ何をしようとかまわない…」



アレイスター「だが、貴様は私のプランの邪魔をし、あまつさえ幻想殺しを殺した」



アレイスター「貴様のその罪は大きい」



アレイスター「私は、貴様を完膚なきまでに下す」



アレイスター「成し得たかったこと、その目的を…完全に潰してやるぞ茅場晶彦」







☆未来ガジェット研究所



ダル「ふー、この季節での買い物はデブには厳しいものがありますな」カンカンカン



ダル「ん?これは…」



ガチャ



ダル「牧瀬氏ーなんか手紙が来てるよー」



紅莉栖「私宛?」ガチャガチャ



ダル「うーん、なんて言ったらいいんだろ…ここ宛て?」



紅莉栖「要領を得ないわね、どこから?」ガチャガチャ



ダル「学園都市」



紅莉栖「は?」ピタ



紅莉栖「学園都市って、あの?」



ダル「うん、確かにそうなってるお」



紅莉栖「…ちょっとかして」



ダル「ほい」



紅莉栖「…未来ガジェット研究所様へ」



紅莉栖「学園都市へのご案内?」



ダル「いきなりなんだろうね」



紅莉栖「えーとなになに、今回のSAO事件の解決にあたり」





紅莉栖「あなた方の脳科学の分野とコンピュータのソフト面での力をお貸しください」



紅莉栖「生活費他雑費などすべてこちらがもち、給料もでます」



紅莉栖「どうかご協力ください…か」



ダル「それぶっちゃけここというより僕と牧瀬氏宛てだよね」



紅莉栖「そうね、思いっきり私達のことね」



ダル「牧瀬氏はともかく、なんで僕のことも知っているのか不思議だけど…」



ダル「まぁあの学園都市だし、あらゆる情報を持っていてもおかしくはないね」



紅莉栖「うーん、橋田、あんたどうするのこの誘い」



ダル「僕はぶっちゃけすべて牧瀬氏に任せようと思います」



紅莉栖「つまり、私が受ければあんたも受けるってこと?」



ダル「ザッツライト」



紅莉栖「…そうね、ここでやっていてもあんまり進展はしてない…」



紅莉栖「ならむしろ最新の技術があるところで協力してみるのも悪くないわね」



ダル「行くってこと?」



紅莉栖「ええ」



ダル「まゆ氏達おいてくことになるけどいいん?」





紅莉栖「招待されてるのは私達だけ見たいだし、まゆり達には私から説明するわ」



紅莉栖「岡部を少しでも早く助けるためですもの」



紅莉栖「…私は手段を選ばないわ」



ダル「惚れた男に尽くす女ですねわかります」



紅莉栖「あら、知らなかったの?私、結構尽くすタイプよ?」



ダル「…オカリン爆発しろ」



紅莉栖「さて、そうと決まれば荷造りしなくちゃね」



紅莉栖「橋田、明日にはここを出るから準備しときなさいよ」



ダル「おおせのままに」



紅莉栖「さぁいくわよ! 学園都市!」





☆談話室4



夜空「学園都市からのオファー?」



理科「ええ、つい昨日理科宛てにメールが来たのです」



理科「なんでも学園都市でSAO事件の解決に向けた解析チームを作るにあたり」



理科「有能な人物に学園都市内外問わず協力をお願いしているそうです」



理科「理科もこのたびそれのオファーを受けました」



星奈「…いくつもりなの?」



理科「…理科はそのつもりです」



理科「小鷹先輩と理事長が閉じ込められたのは理科のせいです」



理科「理科はその責任を取らなくちゃいけません」



理科「いつ死ぬかわからないあの二人を一刻も早く助けるために」



理科「理科は…いや、僕は、学園都市にいかなくちゃいけないんだ!」



夜空「…わかったわ行ってきなさい」



星奈「夜空…いいの?」



夜空「良いも悪いも、理科が自ら決めたことだ」



夜空「私達が外からあれこれ言うことじゃない」



夜空「だが、わかっていると思うが、無理はするなよ」



理科「もちろんです! …お二人は、かならず理科が助けて見せます」




星奈「ふん、わからないわよ」



星奈「案外、向こうの進行速度が速くて、クリアのほうが早いかもしれないわ」グズ



理科「それはそれで構いません」



理科「理科は、二人を少しでも早く助けたいがために行くんです」



理科「クリアのほうが早かったら私達の解析は確かに無駄になります」



理科「でも、それは解析より早く戻ることができたということなだけです」



理科「無事に助かるなら無駄になってもいいんです。でも無駄にならないかもしれない」



理科「解析のほうが早く終わり、クリアよりも早く助けることができるかもしれない」



理科「理科は、その可能性が少しでもあるからこそ向かうのです」



理科「星奈先輩、理科、頑張ってきます、二人を一刻でも早く助けるように努力してきます」



理科「ですから、もう、泣かないでください」



星奈「ふん、泣いてなんかないわよ、でも、頑張ってきなさいよ」



理科「不肖この理科! 学園都市に行ってまいります!」



夜空「ああ、行ってこい」



星奈「うん、行ってらっしゃい」



理科「はい!」






☆フードコート



花村「はぁ!? まじで!? あの学園都市からオファーがきたのかよ!」



完二「まじかよ…すげぇな」



直人「ええ、なんでも学園都市からじゃ少数しか茅場晶彦の捜索に回せないらしく」



直人「学園の外の人間にも手伝ってもらおうという話になったらしいです」



千枝「あれ? でも学園都市って超科学が発達した街だよね?」



千枝「こう、ハッキングとかしてぱぱーっと見つけること出来ないのかな?」



直人「おそらく、ハッキング自体はやってできないことはないと思います」



直人「しかし、いくら犯人を捕まえるためとはいえ」



直人「あちこちにハッキングを仕掛けていたら大問題になります」



直人「それこそ、機密情報なんかも漏れてしまうってことですから」



直人「政府が黙っていないでしょう」



雪子「学園都市がかなり不利になるね」



花村「ハッキングが無理としたら人海戦術しかないわな」



りせ「でも学園都市からは少数しか出せないんでしょ?」



りせ「人海戦術しか残ってないのになんで人数を出せないんだろう」



直人「学園都市が捜索に少数しか出せない、それには理由があります」





直人「今現在、学園都市は地球のどこよりも技術をもった場所です」



直人「そんな場所ですから他の国など、あちこちからその技術を狙われています」



直人「そんな常に狙われている状態で犯人捜索に人員を割いてしまった場合」



直人「防衛する人数が足りず、たちまち技術を持っていかれてしまいます」



直人「持って行かれないようにするためにはある程度の防衛機能が必要で」



直人「あまり多くの人数を動かすとその防衛機能に穴が開きます」



直人「そのせいで犯人捜索には少数しか動かせないのです」



完二「なんだか厄介な話だな」



千枝「技術が高いってのも考えものね」



直人「そこで僕達学園都市外の人間の出番です」



直人「学園都市の人たちはあまり多く出てこれない」



直人「ですが僕たちは出てくるもなにもそもそも外の人間」



直人「防衛機能など考えずに使うことができます」



直人「外の人間を学園都市の人たちが頭となり使うことで」



直人「多少は効率が落ちるでしょうが、茅場晶彦の捜索を可能とします」



直人「もちろん捜索は警察も行っています」



直人「しかし警察などは公的な組織」




直人「動きはのろく、各県の捜査の連携も取りにくい」



直人「はっきり言って今回のようなケースではまったくあてになりません」



直人「そこで僕のような警察ではない」



直人「しかし有能と思える人材にオファーを出したんだと思います。」



クマ「なるほどクマー」



直人「それにおそらく、その人材を選考するにあたって」



直人「僕たちが今現在昏睡状態の悠先輩と仲が良かったことも入っているのでしょう」



りせ「それって、私達のプライベート情報がだだもれってこと!?」



千枝「うっそまじで!? 昨日肉丼3杯お代わりしたことも調べられてるってこと!?」



花村「いや、普通そこまではしらべねぇだろ」



花村「つか肉丼三杯って喰いすぎだ」



雪子「ぷぷ!千枝…いま肉丼の話なんて出てきてないよ…ぷぷ」



千枝「いや、それは分かってるって」



直人「ともかく、そのような理由で僕に捜索のオファーが来たのでしょう」



花村「んで? 直人はどうすんだ? 受けるのか?」



直人「もちろんです。ここで犯人を見つけ出すことに成功すれば鳴上先輩を助けることができるかもしれません」



完二「機械を作った本人だからな、おそらく解除方法もしってるはずだしな」





直人「そういうわけで、僕はじばらくこの街に帰ってくることができません」



直人「出発の前に、先輩達には話しておこうかと思いまして、こうして集まってもらいました」



花村「おう、頑張ってこいよ」



完二「無理するんじゃねぇぞ」



千枝「困ったことや相談したことがあったら遠慮なく電話かけてきていいからね」



雪子「私達にできることなら手伝うからね」



りせ「直人君がんばってね」



クマ「なおちゃんファイトくまー」



直人「みなさん、ありがとうございます」



直人「では、行ってきます!」






☆雪ノ下雪乃の部屋



雪乃「…姉さん、それは本当ですか?」



陽乃「ええ、私宛に来たのよ、学園都市からのオファーが」



雪乃「なんでまた」



陽乃「なんでも、茅場晶彦の消息がつかめないから、その捜索の手伝いね」



陽乃「今回の件で警察は動いてはいるけど、おそらく茅場晶彦を見つけることは無理」



陽乃「学園都市がなんの理由で茅場晶彦を探してるのか知らないけれど」



陽乃「頼りにならない警察と協力するより、自分達で選んだ人材と捜索するほうが発見できる可能性がある」



陽乃「学園都市はそう判断したんじゃない?」



雪乃「なんで姉さんにオファーが来たのかという意味で言ったのだけれど?」



陽乃「おそらく私自身ではなく、私の捜査員が目当てね」



陽乃「私が使える捜査員を使いたい、そう考えてのことなんじゃない?」



雪乃「なるほど、よっぽど外での人手が足りないってことね」



陽乃「そういうことね、捜査員と私に支払われる報酬、かなりの額だもの」



陽乃「そこまでして、人数がほしいということね」



雪乃「ふむ」



陽乃「私も入っていることから、おそらく学園都市の人たちは私を仲介して捜査員を使うつもりね」



雪乃「でもそれなら、捜査員に直接交渉すれば済む話じゃない?」





陽乃「時間の節約と比企谷くんが原因ね」



雪乃「彼が?」



陽乃「どこで調べたか知らないけど、比企谷くんと私が知り合いでさらにその妹と同じ学校同じ部活」



陽乃「そしてその比企谷くんが昏睡状態」



陽乃「知り合いが倒れて、いつ死ぬかも知れないとなったら何とかしてあげたいと思うものね」



陽乃「ましてや自分になんとかできる可能性があるのだったらなおさらね」



雪乃「それで姉さんが選ばれたってことね」



陽乃「そういうことね」



陽乃「時間の効率は言わずもがな」



陽乃「手足一人ひとりと交渉するよりその頭とただ一度交渉したほうが早いもの」



陽乃「おまけのその頭が協力する可能性が高いときたらね」



雪乃「姉さんはどうするの?」



陽乃「決まってるじゃない、相手の手のひらの上で踊るのはちと癪だけど、乗ってやるわ」



陽乃「まぁ私のほうに損はないからね、それに、比企谷くんが生きてるうちに、一刻も早く終わらせたいの」



雪乃「姉さん…」



陽乃「比企谷くんはいつ死ぬかわからない状態、もしかしたら明日には死んでしまうかもしれない」



陽乃「そんなときに、できることがあるのに指をくわえて見てるのは私には無理」



陽乃「それが相手のてのひらの上だろうとね」



陽乃「私はじっとしているのが嫌いなの」





陽乃「そして私が一番嫌いなのは、できることをせず、なにもせずにただ嘆き、口だけはなんとかしたいとのたまうこと」



陽乃「そんな奴になるくらいなら、私は死んだほうがましよ」



雪乃「姉さん…ありがとう」



陽乃「雪乃ちゃんが私にお礼を言う日が来るなんてね」



陽乃「明日は雪でも降るのかしら」



雪乃「…少ししおらしくしたらこれだもの」



陽乃「そうそう、雪乃ちゃんはそうでなくちゃ」



陽乃「いつまでも元気がないと、比企谷くんに笑われちゃうぞ」



雪乃「…そこでどうして彼が出てくるのかしら? 非常に不愉快だわ」



陽乃「またまた照れちゃって、それじゃあお姉ちゃん、頑張ってくるからね」



雪乃「…無理はしないようにね」



陽乃「…私の心配までするなんて、明日の天気は雪で確定ね」



雪乃「残念ながら快晴よ、それじゃあね」Pi



陽乃「あーあ、切れちゃった」



陽乃「さて、いっちょ頑張りますか」



陽乃「…待っててね比企谷くん、私が助けて、でっかい貸しにするから!」






☆メイド喫茶



沙織「…きりりん氏」



桐乃「…」



黒猫「あんた、ショックなのはわかるけど、もうちょっと態度を」



桐乃「私のせいだから」



黒猫「…」



沙織「…」



桐乃「私が兄貴にあんなゲーム勧めたから死んじゃったの」



桐乃「私が兄貴を殺したようなものなの」



沙織「それは違うわ」



黒猫「ええ、確かにあんたはあのゲームを勧めた、そして意識不明になった」



黒猫「でもね、それはあんたの責任じゃないわ、すべてはあの茅場晶彦のせいよ」



桐乃「…」



沙織「…私に学園都市から応援の要請が来ていますの」



桐乃「!?」



黒猫「え?」



沙織「茅場晶彦の居場所を突き止める手伝いをしてほしいと」





黒猫「…まさかそんなところから要請が来るとは…すごいわね」



桐乃「…どうするの」



沙織「私は受けようと思います、あの京介氏を死に追いやった人を…私は許せません」



沙織「…これほど私があの家に生まれたことを感謝したことはないでしょう」



沙織「桐乃さん、私、頑張ってきます、応援してください」



桐乃「…」



黒猫「…あんたが仇を望まないと、誰が望むってのよ」



黒猫「あんたが…」グス



桐乃「でも!」



黒猫「でもじゃないわ! あんたの兄貴でしょ! あんたが! 頼まないと!」



黒猫「あんたの…」



桐乃「…沙織さん、お願い…します…どうか兄貴の…仇を」グス



沙織「はい、この横島沙織、確かに承りました」



沙織「きっと茅場晶彦を、連れてきます」



沙織「…絶対に見つけてみせます、まっててください」



桐乃「はい」





☆警察本部



堂島「俺がまさか東京くんだりまで来る羽目になろうとはな…」



堂島「俺みたいな片田舎のやつにまで声をかけるなんて」



堂島「よっぽど今回の事件での捜査に行き詰ってるんだな」



大介「おや、あなたもこの捜査に呼ばれた方ですか」



堂島「あなたもですか」



大介「ええ、息子が…このゲームで死んでしまってね、その仇うちがしたかったところです」



堂島「それは、さぞかし悔しいでしょう、実は私の息子もゲームにとらわれてるんです」



大介「あなたもですか」



堂島「幸いまだ生きてはいますが…いつ死んでしまうか」



大介「私も、まさかうちの息子がと思いましたよ」



大介「悪い夢なら覚めてくれと」



堂島「そうですね、なんど思ったことか」



大介「お互い頑張りましょう」



堂島「ええ、警察の底力、見せてやりましょう」



大介「そうですね、こんなふざけた事件、早く終わらせないと」


安価下2


1今日の特別視点(人物指定)


2ボス戦へ


3自由安価




☆主要都市 アキラワ



足立「…そっか、とうとう出せるようになったんだね」



鳴上「ええ、現実で待っているみんなのおかげです」



足立「実はね、僕のペルソナもパワーアップしたんだよ」



鳴上「な!? それは本当ですか?」



足立「ベルベットルーム?ってところに飛ばされてね」



鳴上「…あそこにですか」



足立「なんでも僕は運命に負けていたらしいよ」



足立「でも、その運命を変えようとしたことで、入れるようになったんだって」



鳴上「運命を」



足立「でさ、その時に言われたんだよ」



足立「僕はペルソナの負の側面しか使ってなかったって」



足立「でも、運命にあらがうようになったから、正の側面も使えるようになったんだって」



鳴上「それでパワーアップを」



足立「ねぇ、ユウ君、戦ってみないかい?」



鳴上「…決闘ですか」






足立「君も強くなってることは知ってるよ」



足立「でもね、試してみたいんだ、僕がどれだけ強くなったか」



足立「昔は君に負けてた、でも、今度は勝てるかもしれない」



鳴上「…いいでしょう、変わったというあなたの力、見せてもらいます」



足立「二人きりと言うのもさみしいけど、無闇にみせるものではないしね」



鳴上「そうですね」



マーガレット「それならばこの私どもがギャラリーとなりましょう」



鳴上「マーガレット!」



イゴール「ほっほっほ、お客人同士の戦い、しっかり見守らせていただきますぞ」



鳴上「イゴールまで!」



マリー「頑張って」



鳴上「どうして」



マーガレット「貴重なペルソナ使い同士の戦い、しかもどちらもベルべットルームのお客様」



マーガレット「これはぜひ間近でみたいくなりまして」



イゴール「数奇な運命を持つ者同士、運命と戦いきったもの、運命に一度は負けましたが、再び立ち向かったもの」



イゴール「そのお二人の戦い、楽しみでございます」



足立「ようは見たいって理由か」





マリー「私は応援」



足立「相変わらずモテるねぇ」



鳴上「ありがとうマリー」



マリー「…うん」



足立「それじゃ、始めますか」



鳴上「ああ」



足立「ペルソナ! タカミムスヒノカミ!」



鳴上「ペルソナ! 伊邪那岐大神!」



足立「…へぇ、かっこいいじゃん」



鳴上「足立さんこそ、変わりすぎです」



足立「まぁね」



鳴上「では、行きます!」



足立「きな!」



鳴上・足立「「デュエル!」」





今日はここまで


明日は夜8時頃に再開します。

前日からいきなり始めるのは早いので、なにか短い話を挟もう思います

なにか書いてほしいエピソードがあればどうぞ




これから少し出かけることになりました

戻ってきたら再開しますのでアフターストーリーだけ投下します




アフターストーリー



ある日の会話




ケイタ「サチ、八幡とはどうだ?」



サチ「うぇ!?」



サチ「ど、どうって? なんの話か―」



ケイタ「いや、お前が八幡のことが好きなのは外から見てて丸わかりだから」



サチ「そそそんなことは」



ケイタ「いや、動揺しすぎだから」



ケイタ「で、どうなんだ?」



サチ「えっと…この間も冒険についていきました」



ケイタ「…なんで敬語?」



ケイタ「まぁいいや、どんな感じだったんだ?」



サチ「えっと…その時は…」




――――――
――――
――





八幡「…また来たのか」



サチ「そ、その、八幡君、一緒に冒険しない?」



八幡「自分のギルドがあるだろう、そいつらと行けよ」



サチ「みんな用事があるらしいくて、私、もっと強くなりたいから」



八幡「別に俺と一緒じゃなくても一人で勝手に強くなればいいだろ」



八幡「俺とわざわざ組む必要性が―」



サチ「私が八幡君と組みたいの! …だめ?」



八幡「…」



サチ「…駄目って言ってもついていくから」



八幡「なんで俺にそこまで…」



サチ「ふ、フレンドだから…」



八幡「…」



サチ「…」ジー



八幡「…分かったよ、連れていくよ」



サチ「ありがとう八幡君!」パァ



八幡「はいはい」





――――――
――――
――





サチ「という感じでついていったり」



ケイタ「意外と積極的なんだな」



サチ「そ、そんなことないと思うよ?」



ケイタ「で、他には?」



サチ「他には…あっ、八幡君が私にプレゼントくれたの!」



ケイタ「まじか!? そっけないふりしてやるなぁあいつ!」



サチ「敵を倒した時にドロップしてね、私にあげるってくれたの!」



ケイタ「へぇ、どんなの?」



サチ「えっとね、この花のアクセサリーなんだけど」



ケイタ「どれどれ…」



フラックスのアクセサリー

防御力増加



サチ「効果もよくて―」



ケイタ「…」



サチ「どうしたの?」



ケイタ「い、いや、なんでもないよ」



フラックス

花言葉 あなたの親切に感謝します



ケイタ「…これは大変そうだな」



サチ「? 変なの」


すみません。
帰れそうにないので再開は延期します

8月16日の夜七時から再開します。

お待たせしてすみません。

再開は少し遅れます

遅れました、再開します




☆ 翌日 ボス扉前




ヒースクリフ「この戦いはこれまでよりも厳しいものと予想される」




ヒースクリフ「だが、諸君らならば切り抜けられると信じている」




ヒースクリフ「戦いについては相手の移動が特殊なため混戦が予想される、各自の判断でボスに向かってほしい」




ヒースクリフ「でいこう、解放の日の為に!」



オオオオオオ!!








☆ボスの間



ドラキュラ伯爵「…」



ヴァンパイア「…」



ヒースクリフ「我々のPTが取り巻きのヴァンパイアを引き受ける」



ヒースクリフ「なるべくこっちに来させないように戦ってくれ」



ヒースクリフ「それでは戦闘開始!」



オオオオオ!!



小鷹「無茶言うぜ」



鳴上「厳しい戦いになりそうだ」



八幡「作戦なしでどれだけやれるかね…」



岡部「この狂気のマッドサイエンティストの力、見せてくれるわ!」




コンマ下2から

メイン戦闘PT選択

1八幡PT

2岡部PT

3小鷹PT

4鳴上PT






小鷹「俺のPTが正面を受け持つ! 交代は合図があるまで側面から攻撃してくれ」



岡部「うむ!」



鳴上「了解した」



八幡「あいよ!」



伯爵「があああ!!!」



小鷹「いくぞみんな!」




敵HP  6

味方HP 3


コンマ下2

1味方攻撃   1

2敵攻撃    1

3味方攻撃大  2

4味方攻撃   1

5敵攻撃    1

6味方攻撃大  2

7味方攻撃   1

8敵攻撃    1

9味方攻撃大  2

0必殺技    3




グリセルダ「シリカちゃん! 右が開いてるわ!」



シリカ「ダメです! この距離からじゃ攻撃後の隙を突かれてしまいます」



ディアベル「くそ! 隙がない!」



小鷹「なら作るまで! ベリル!」



ベリル「あい!」シュル



伯爵「が!?」



ヨルコ「今です!」



天馬「はぁ!」ザシュ



伯爵「ぐ!」



小鷹「反撃を受ける前に素早く離脱を!」



天馬「分かっておる!」ッサ



伯爵「…」パタタタ



小鷹「これが移動か」



ディアベル「蝙蝠を斬ってみるか」ザシュ



蝙蝠「ぎ!」



ヨルコ「無駄みたいですね」



伯爵「…」パタタタ



シリカ「姿を現しました!」



小鷹「もう一度行くぞ!」



敵HP  5

味方HP 3

コンマ下2

1味方攻撃   1

2敵攻撃    1

3味方攻撃大  2

4味方攻撃   1

5敵攻撃    1

6味方攻撃大  2

7味方攻撃   1

8敵攻撃    1

9味方攻撃大  2

0必殺技    3





小鷹「ベリル!」



ベリル「まかせて!」シュル



伯爵「がぁ!」ッサ



シリカ「避けられた!?」



小鷹「想定済みだ、グリセルダさん!」



グリセルダ「はい!」ブン



伯爵「ぎぎっ」ッサ



ヨルコ「まだまだ!」ブン



伯爵「ぎが!?」ザシュ



ディアベル「追い打ちするぞ!」ッダ



天馬「まちたまえ!」



ディアベル「え?」キキー



伯爵「がああ!」ブオン



ベリル「あぶない!」シュル



ディアベル「うお!?」コケ



伯爵「があ!!!」スカ



ディアベル「すまない助かった!」



ベリル「あい!」



小鷹「油断せずに攻めるぞ!」




敵HP  4


味方HP 3


コンマ下2

1味方攻撃   1

2敵攻撃    1

3味方攻撃大  2

4味方攻撃   1

5敵攻撃    1

6味方攻撃大  2

7味方攻撃   1

8敵攻撃    1

9味方攻撃大  2

0必殺技    3



小鷹「…」ジリジリ



伯爵「ぎぎ…」



天馬「ホーク君まだかい?」



グリセルダ「…慌てちゃだめです」



ベリル「うぅ…えい!」ブン



シリカ「ベリルちゃん!?」



小鷹「ばか!」



ヨルコ「え?」



伯爵「ぎひ」ガシ



ディアベル「茨が捕まえられた! 早く消すんだ!」



ベリル「あい!」



伯爵「ぐがああ!!」ブオン



ベリル「ふぇ!?」ブオン



小鷹「がは!」ザシュ



ヨルコ「きゃ!」ザシュ



シリカ「きゃあ!」ザシュ



天馬「ぬお!?」ザシュ



ディアベル「がぁは!」ザシュ




グリセルダ「っく!」ザシュ




ディアベル「くそ、言うのが遅かった」



ベリル「目が回るー」



天馬「茨を振り回すとは…」



小鷹「ベリル、早く」



ベリル「わかった!」シュン



天馬「これではうかつに使えないな」



小鷹「連携攻撃中なら当たる、いくぞ!」



ヨルコ「はい!」



シリカ「分かりました!」





敵HP  4

味方HP 2

コンマ下2

1味方攻撃   1

2敵攻撃    1

3味方攻撃大  2

4味方攻撃   1

5敵攻撃    1

6味方攻撃大  2

7味方攻撃   1

8敵攻撃    1

9味方攻撃大  2

0必殺技    3







小鷹「天馬さんは右から! ディアベルは左から牽制!」



天馬「うむ!」ブオン



ディアベル「わかった!」ブン



伯爵「ぎぎ!」ッサ



小鷹「ベリル! いまだ!」



ベリル「うい!」シュル



伯爵「ぐお!?」カラミ



小鷹「ヨルコさん グリセルダさん今です!」



ヨルコ「はい!」ザシュ



グリセルダ「任せて!」ザシュ



伯爵「ぎ!?」



小鷹「ベリル!」



ベリル「わかった! お返し!」ブオン



伯爵「ぎぎ!?」ブオン



シリカ「はい!」ザシュ



小鷹「はあ!! いまだ茨を消せ!」ドシュ



ベリル「はい!」シュン



伯爵「ぎぎ!!?」シュン



ヒューン ドカン






八幡「もっと俺らのこと考えろ! 攻撃できねぇだろ!」



鳴上「振り回すのに当てるのは至難の業だな」



岡部「ちゃっかり当てておいて何を言っているんだ」



小鷹「すまん」



天馬「ホーク君!」



伯爵「ぎぎが」



安価下2

1交代

2交代しない





交代

コンマ下2から

1鳴上PT

2岡部PT

3八幡PT




ディアベル「小鷹君! もうそろそろ」



小鷹「わかった、みんな!交代準備だ!」



グリセルダ「分かりました!」



シリカ「はい!」



天馬「うむ!」



ヨルコ「了解しました!」



小鷹「誰が来てくれる!」



鳴上「俺達が行こう」



小鷹「任せた!」パン



鳴上「任された」パン



クライン「さぁて、派手にいきますか」



ロザリア「油断するんじゃないよ」



エギル「あたりまえだ」



仲町「あの人たち結構減らしてくれたね」



リズ「そうね、いい仕事するじゃない」



鳴上「いくぞ!」




敵HP  2

味方HP 2


コンマ下2

1味方攻撃   1

2敵攻撃    1

3味方攻撃大  2

4味方攻撃   1

5敵攻撃    1

6味方攻撃大  2

7味方攻撃   1

8敵攻撃    1

9味方攻撃大  2

0必殺技    3







鳴上「クライン、エギルは右側面から他のPTと一緒に攻撃」


クライン「あいよ!」


エギル「おう!」


鳴上「リズとチカは左側面だ」


リズ「わかったわ!」


仲町「了解!」


鳴上「ロザリアと俺は正面からだ!」


ロザリア「危険だけど、仕方ないわね!」


伯爵「ぐおおお!!!」


クライン「おらよ!」ブン


エギル「はあ!」ブオン


リズ「やぁ!」ブオン


仲町「はぁ!」シュン


伯爵「があ!」ッサ


ロザリア「正面に逃げ込んできたね」


鳴上「いくぞ!」


ロザリア「あいよ!」


鳴上「っふ!」ザシュ


ロザリア「っし!」ザシュ


伯爵「がぁあああ!!!」


鳴上「まだだ!」




敵HP  1

味方HP 3


コンマ下2

1味方攻撃   1

2敵攻撃    1

3味方攻撃大  2

4味方攻撃   1

5敵攻撃    1

6味方攻撃大  2

7味方攻撃   1

8敵攻撃    1

9味方攻撃大  2

0必殺技    3








鳴上「はああ!」ブオン



ロザリア「やあ!」ブオン



伯爵「ぎぎ!」ッサ



鳴上「いまだ!」



クライン「うおおお!」ザシュ



エギル「ふん!」ドコン



伯爵「ぎが!?」



リズ「チャンス!」ドカ



仲町「やああ!」ザシュ



伯爵「ぎいいいがあああ!!!」



鳴上「来るぞ!」



伯爵「ぎ…が…がああああああ!!!!」



ボコボコボコ  ドン!






鳴上「変身か」



リズ「うわきも、きもきも」



仲町「これはちょっと…」



エギル「まるでキメラだな」



ロザリア「オオカミの体に人間の顔ねぇ」



クライン「分かりやすく化け物だな」



伯爵「ぐおおおおおお!!!!」



鳴上「いくぞ!ここからが正念場だ!!」




敵HP  3

味方HP 3

コンマ下2

偶数 敵攻撃  2

奇数 味方攻撃 1

0 必殺技   3





鳴上「くるぞ!」



伯爵「がああ!」ブオン



クライン「よっと」ッサ



エギル「あぶね」ッサ



仲町「ナイス回避」



リズ「あぶなっかしいわね」



鳴上「いまだ!」



ロザリア「あいよ!」ザシュ



鳴上「っふ!」ザジュ



伯爵「ぐぎゃああああ!!」



仲町「うわ、あの動きによく行けるね」



リズ「私達も行かなくちゃいけないの!」



鳴上「あと少しだ! 踏ん張れ!」



敵HP  2

味方HP 3

コンマ下2

偶数 敵攻撃  2

奇数 味方攻撃 1

0 必殺技   3




ロザリア「どうする、そろそろ交代するかい?」



鳴上「そうd…!?」



クライン「あぶない!」



伯爵「ぐおおお!!」ブオン



鳴上「っく!」ドカン



ロザリア「が!」ドゴン



仲町「ユウ!?」



リズ「ロザリアさん!?」



エギル「くそ! 交代だ! あいつらがあぶねぇ!」



コンマ下2



偶数 岡部PT


奇数 八幡PT





岡部「俺達に任せろ!」



クライン「すまない!」



岡部「いくぞ!!」




敵HP  2

味方HP 3

コンマ下2

偶数 敵攻撃  2

奇数 味方攻撃 1

0 必殺技   3






岡部「俺達の底力見せてやるぞ!!」



御坂「あはははは!!! やっと!! やっと正面から戦える!!」ダッシュ



タカ「相変わらずだね」



足立「テンションあがってるね」



キバオウ「はよいくで!」ダッシュ



キリト「一人じゃ危ないだろ!」ダッシュ



足立「おっとそうだった」ダッシュ



タカ「おう」ダッシュ



岡部「はあああ!」ブオン



伯爵「ぎぎ!」ッサ



御坂「あははは!!!」ブンブンブン



伯爵「ぎぎ…ぎああああああ!!!」パタタタタ



キバオウ「なんや!? コウモリで逃げよったで!」



キリト「追うぞ!」



タカ「ああ!」



足立「…みんなストップ!」






キリト「え?」


蝙蝠「キキキキキキ」パタタタタ



キバオウ「うお!?」ガブガブ



キバオウ「なんやこいつら! この状態のまま攻撃してきよるで!」



キリト「うおおお!!!」ザシュザシュ



蝙蝠「キキキ」



キリト「効いてない!?」



岡部「くそ!」ブンブン



御坂「っち、これは鬱陶しいわね、楽しくないわ」



タカ「どうする?」



足立「くそ! これじゃあ一方的だ!」



足立「…使うしかないね」



岡部「な!?」



足立「いくそ…ペルソナ! タカミムスヒノカミ!」



ヒノカミ「…」シュン






岡部「…いいのか?」



足立「いいんだよ」



岡部「…ありがとう」



足立「っは! いくよヒノカミ! 空間殺法!!」



ヒノカミ「…」シュンシュンシュン



伯爵「ぐ…が…が…」



足立「そしてトドメだ!!! ブレイブザッパー!!!!」



ヒノカミ「…」ザシュザシュザシュ



伯爵「が…あ…」



キラキラパシュン



オ、オオオオオオオオオ!!!!!!



ヒースクリフ「ほぉ…これは面白い」



安価下4まで

LABドロップはなに?





岡部「ドロップはなんだったんだ?」



足立「漆黒の十字架ってアクセサリーだね」



御坂「はん、厨二くさいわね」



足立「あはは」



タカ「お疲れ」



足立「うん」



キリト「すごいな、なんだいまのは」



キバオウ「ものすごいなぁ、ユニークスキルか?」



ヒースクリフ「素晴らしい戦いだったよ」



足立「ありがとう」



ヒースクリフ「それじゃあ行こうか、次の階へ」



オオオオオ!!
















第25層クリア


ボス攻略中犠牲者0名


出展作品 なし




解散安価


下2

鳴上PT


下4

岡部PT


下6

小鷹PT


下8

八幡PT




鳴上PT エギルとロザリア以外解散


岡部PT 解散 


小鷹PT グリセルダ以外解散


八幡PT  そのまま






安価下2

次の階層

1 40層

2 50層

3自由安価



安価の結果次の階層は40層になりました

本日はここまで





また明日夜8時頃から再開します

質問などがあればお書きください


八幡さん正式に入団する日が来るかね

グリムロックはまだグリセルダを殺そうと企んでるの?

足立と番長の勝敗は?

これからモブが死ぬことはないから、主人公が死なない=死傷者0なのか。
安価次第でグリムロックがグリゼルダを[ピーーー]の諦めて更生展開もあり?

最近更新が短いのは、書くのが面倒になったからなのか、ただ忙しいからなのか
エタらないか心配なので

ペルソナチェンジについて




>>891 安価と好感度次第です


>>892 もちろんです


>>894 まだ考えていません


>>899 安価次第で更生はありです


>>903 前々からお誘いはあったのですが断ってまして
    最近そのツケが回ってきています(´・ω・‘)


>>904 チェンジはありですが、基本大神さんで行こうと思っています




ボス戦闘の難易度調整はもう少し考えてみます

材木座の出番は先伸ばしになったわけだけどどうするの?


最近人が引き抜かれたり辞めていったりするのが重なりまして、忙しくなっております

更新も長くはしようと思っているんのですが、なかなか時間が取れなくなってきています

予定が前後することもあったり、急用などで更新できなくなった時は時間までにきちんと連絡いたします

楽しみにしている方、参加してくださる方ありがとうございます

短くなったりして不安かと思いますが、時間がかかってもきちんと完結させます。

どうか最後までお付き合いください

>>906

出番は考えております、クエスト中に出会おうことでしょう



再開前安価




視点安価下2


主人公's(八幡、鳴上、岡部、小鷹)


再開します




side岡部



第40層 砂漠



岡部「んな!? なんだこの層は!!」



岡部「一面砂漠ではないか!」



岡部「気温も暑い!」



岡部「…この層の攻略中は他の層に行ってやろうか…」



岡部「いやいや、弱気になってどうする」



岡部「俺は一刻も早くクリアせねばならんのだ、やってやろうではないか」



安価下2

1情報収集(交流)

2クエスト

3自由安価







岡部「うむ、まずはどんな話があるか確認しなくてはな」



岡部「あと、人に会いたい…」



岡部「ここしばらく迷宮にこもりっぱなしだったからな」



岡部「人と話さないと独り言が多くなるというのはほんとだったんだな」



岡部「そういえばユイともしばらく話してない、どうしようか」



岡部「怒ってるだろうな…拗ねてるかもしれん」



岡部「だが、情報収集も大事だ」



岡部「ふむ、どっちを優先しよう」



安価下2

1情報収集のため声をかける(人物安価)

2ユイのもとへ

3自由安価









岡部「…やはりユイだな」



岡部「怖い…ものすごく怖い!」



岡部「だが、行かねばな、心配もしているだろうし」



岡部「…お土産においしいものでも買って行こう」



岡部「甘いものかな?」





☆第一層 始まりの街 教会



岡部「た、ただいまー」



サーシャ「あ、おかえりなさい!」



岡部「うむ、ただいま…」



サーシャ「フレンド確認で死んでないことは分かっていたんですが、みんな心配していたんですよ?」



岡部「すまない」



サーシャ「特にユイちゃん、すごく拗ねてますから、覚悟しておいたほうがいいですよ?」



岡部「…やはりか」



サーシャ「そうですよ、それに、毎晩毎晩、まだ帰ってこない、今日も帰ってこないって…」



サーシャ「夜中部屋から聞こえてきて子供たちがおびえてました」



サーシャ「私も怖かったですよ」



岡部「うちのユイがすまんな」



サーシャ「それだけ心配してたんですから、これからは毎日とは言わないけど、3日に一回は顔を出したほうがいいですよ」



岡部「善処する」





サーシャ「…その言葉、何回目ですか?」



岡部「…」



サーシャ「…」ジトー



岡部「…10回目かな?」



サーシャ「14回目です」



岡部「なぬ!? そんなにか!?」



サーシャ「そんなにですよ」



サーシャ「攻略組で忙しいのはわかりますが、できるだけ時間を取ってあげてください」



岡部「…はい」



サーシャ「よろしい、ユイちゃんは自分の部屋にいますから、ちゃんと謝ってくるんですよ」



岡部「うむ、行ってくる」テクテク



サーシャ「まったく、世話の焼ける人ですね」クス






☆ユイの部屋



岡部「…ォーィ ュィ-」ガチャ



ユイ「…」ジー



岡部「うお! ユイ!? なんでそんな目の前にいるのだ!」



ユイ「サーシャお姉ちゃんの話声が聞こえてきて、聞き耳立てたら、パパの声がしたの」



ユイ「どうせパパのことだから、お土産でも買ってご機嫌取りにこっそり入ってくると思ったから」



ユイ「脅かしてやろうと思ったの」



岡部「ぐ! なぜわかった!」



ユイ「何度も同じことがあったら嫌でも覚えちゃうよ」



岡部「それはそうとして、お土産だぞー」



ユイ「…こんなので許されると思ったら大間違いだからね」パクパク



岡部「そう言いつつ食べておるではないか」



ユイ「おいしいけど、ゆるさいないんだから!」



岡部「分かっておる、あくまでそれはお土産だ」



ユイ「…なら、お詫びは何?」



岡部「明後日までずっと一緒はどうだ?」




ユイ「ほんと!?」



岡部「ああ、」



ユイ「わーい! 仕方ないからゆるしてあげる!」



岡部「よかったよ、許してくれて」



ユイ「今度からはもっと早く帰ってきてね」



岡部「ああ、善処するよ」



ユイ「その言葉はあてにならないってサーシャお姉ちゃんが言ってた!」



岡部「な、なにを言う! これは精いっぱい努力するという言葉だ!」



ユイ「へー」ジー



岡部「…そんな目で見るな」



ユイ「まあいいや、じゃあ今日はいっぱいおしゃべりしよ!」



岡部「遊ばなくていいのか?」



ユイ「それは明日! 今日はパパの話が聞きたいの!」



岡部「しかたあるまい」



ユイ「じゃあ最近したクエストのことからね」



岡部「ああ、あれは昨日―」



視点安価下2

主人公's(八幡、鳴上、小鷹)





side小鷹



小鷹「…砂漠か」



グリセルダ「一面砂ですね」



ベリル「ぱぱ、あちゅい」



小鷹「俺も暑いから我慢だ」



ベリル「ふぇーん」



グリセルダ「まさかこんな層があるなんて」



小鷹「夜だけの層があったからもしかしたらとは思ってたよ」



グリセルダ「それで、今日はどうするんですか?」



小鷹「そうだな」



安価下2

1情報収集(交流)

2クエスト

3自由安価




小鷹「クエストをしましょう」



グリセルダ「情報収集はいいんですか?」



小鷹「層も上がったばかりだし、まだそんなに情報は出てないと思うからな」



グリセルダ「情報収集のついでに指輪売りたかったんですけど」



小鷹「な!? まだ売ってなかったの!?」



グリセルダ「機会がなくて」



小鷹「いやいや、結構あったでしょ」



グリセルダ「…忘れてたんです」



小鷹「あるあるだな」



グリセルダ「クエスト終わったらお願いしてもいいですか?」



小鷹「いいですよ、今からでもいいですけど」



グリセルダ「それはさすがに悪いので」



小鷹「分かりました」



グリセルダ「それじゃあ行きましょうか」



小鷹「そうですね」




安価下2

1 み、みずを・・・ ハード

2 灼熱のサソリ退治 ノーマル

3 サボテンがほしい イージー 

4 ???      デス





☆砂漠



ジリジリ



グリセルダ「…」



小鷹「…」



ベリル「とけるー あついー」



小鷹「ベリル、静かにしなさい」



ベリル「だってあつい! あつい!」



小鷹「俺たちだって暑いよ」



グリセルダ「砂漠って、こんなに暑かったんですね」



小鷹「俺もびっくりだ」



グリセルダ「無駄に汗もでるんですね」



小鷹「凝ってるよなほんと」



ベリル「あちゅい…」



小鷹「そういやベリルの格好ものすごく暑苦しいな」



グリセルダ「見てるだけで暑くなります」



小鷹「そろそろ何とかしないといけないな」



グリセルダ「着せ替えできるんですか?」






小鷹「テイムモンスター専用装備がどっかにあるらしんだが…俺は持ってないんだよな」



グリセルダ「脱がせられないんですか?」



小鷹「ああ、専用装備を持ってるとできるようになるらしいんだが…」



グリセルダ「よくそんな話を知っていますね、どこから仕入れてくるんですか?」



小鷹「自然と集まってくるんだよな、噂レベルのものだけど」



グリセルダ「ワンピースとかないかな」



小鷹「あったらいいな」



グリセルダ「それで麦わら帽子で草原に…」



小鷹「グリセルダさん?」



グリセルダ「その草原で虎と戯れるベリルちゃん、ああ、いい絵になります」



小鷹「涼しそうではあるね」



グリセルダ「ですよね!」



小鷹「はい」



小鷹「ん?…あれ、サソリじゃないですか?」



グリセルダ「どこですか?」





小鷹「ほら、左の…」



グリセルダ「…やっと見つけました」



小鷹「見つけました?」



グリセルダ「はい、見るからに暑苦しそうな黄色をしていますね」



小鷹「保護色だな」



グリセルダ「早く殺して帰りましょう」



小鷹「…グリセルダさんちょっといらついてる?」



グリセルダ「ああー、どうでしょうか、でも、涼しそうな想像をして現実のこの暑さを再自覚すると…」



小鷹「…イラつてるね」



グリセルダ「そうです、かなりいらついてます、ですからあのサソリでストレス発散しようと思います」



小鷹「…頑張ってください」



グリセルダ「はい、では行ってきます」ダッシュ



ベリル「走って行っちゃた」



小鷹「暑いのによく走るね」



ベリル「ベリルも走ってくるー」ビュン



小鷹「それは走ると言わず飛ぶっていうんだよベリル…」



安価下2

ドロップはなに?





グリセルダ「ただいま帰りました」



小鷹「おかえり、かなり奮闘していたな」



グリセルダ「ストレス発散にはちょうどいい相手でした」



小鷹「発散できたようでなによりだ」



グリセルダ「そういえば、なんか変な素材が手に入りましたよ?」



小鷹「変な素材?」



グリセルダ「これです」



毒の心得



交換専用アイテム



小鷹「交換専用アイテムか…どこで交換するんだ?」



グリセルダ「商人っぽい人かもしれませんし、コレクターっぽい人と交換するんじゃないですか?」



小鷹「つまり知らないのね」



グリセルダ「はい!」



ベリル「あい!」



小鷹「…帰るか、とにかく涼みたい」





グリセルダ「ですね、またイライラしそうです」



小鷹「さっきからちょっと変なテンションなのもそのせい?」



グリセルダ「たぶん」



小鷹「早く涼もう」



グリセルダ「このアイテムはどうするんですか?」



小鷹「とりあえずグリセルダさんが持ってて」



グリセルダ「分かりました、明日の予定は情報収集ですよね?」



小鷹「ああ、明日は情報収集だ、そのついでにそのアイテムのことも調べよう」



グリセルダ「はい」



小鷹「もちろん、指輪を売る時は着いていくから」



グリセルダ「ありがとうございます」



小鷹「それじゃあ帰ろうか」



安価下2

クエスト報酬(武器、消耗品)





小鷹「転移結晶とはまた贅沢な」



グリセルダ「私もびっくりです」



小鷹「…もう一度受けに行く?」



グリセルダ「あんな暑いのは勘弁です」



小鷹「だよな、俺も勘弁だ」



グリセルダ「やるなら一人で頑張ってください」



小鷹「俺今勘弁って言ったよね?」



グリセルダ「すみません、つい」



小鷹「…まぁいいか、それじゃあ今日はこの辺で解散だな」





グリセルダ「ですね、また明日ね、ベリルちゃん、小鷹君」



ベリル「あい!」



小鷹「また明日ー」



小鷹「…」テクテク



べリル「パパどこ行くの?」



小鷹「ん?明日の準備」



ベリル「準備? なにするの?」



小鷹「万が一の時のための布石かな」



ベリル「ふーん」





小鷹「聞いておいて興味なさそうだな」



ベリル「何があるかわからないけど、わたしがいるからだいじょうぶ」



小鷹「ありがとな」



ベリル「あい!」




視点安価下2


主人公's(八幡、鳴上)





本日はここまで

明日の夜8時からside鳴上で再開を予定

ただ、ちょっと仕事が洒落にならない事態になっているので
無理でしたら早めに連絡します

もう残りが少ないので、次スレで再開します


エピソードやネタの提供などで残りを埋めていただけたら>>1が幸せになります


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