拓巳「か、科学ADVシリーズの、安価スレだって」岡部「そのようだな」 (999)

                  ――CAUTION――

・スレタイでは岡部「」としましたが基本的に作中準拠(オカリンの場合は倫太郎「」)で表記します
 また、ブラチュー姉妹や心の声などエフェクトがかかっている声は『』で表記します
・世界線はSGのつもりですが、あまりにもカオスな展開になった場合は心象世界や妄想、他世界線設定になるかもしれません
・時期設定は(優愛以外の)ギガロマが高校生である2010年(シュタゲ舞台)あたり。月日は決めていません
 また、それによりロボノ勢を絡ませるのが難しいかもしれない件についてはお詫びします
・@ちゃんねるのIDはシリーズのキャラクターを表していますが書き込んでいるのが本人とは限りません
・展開を考える力や文才はないので、安価に任せきりになったり遅くなったりする場合があります
・カオス、パロ、ネタバレ等の制限はありませんが、知らない作品も多く力量も足りないのでご了承ください
・初スレ立てにつき不安なので、思うことがあれば何でも書き込んでください
・厳しい意見でも「ぼけなす☆」と脳内補正するのでOKですが、見てくれる方には不快感を与えないようにお願いします
・Happy Birthday to 七海! これでギガロマとラボメン(鈴羽除く)は全員成人おめでとう!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392563270

拓巳「……最近、@ちゃんねるに面白いスレがないな」

拓巳「ブラチュースレも放送終了後は勢い落ちたし……ま、まあ、先週は原作の超展開で盛り上がったけど」

拓巳「ふひひ。というか、最新号見開きのエリンエロすぎでしょ、ロリキャラのクセに。くやしい! でもビクンビクン」

拓巳「あのシーンがもしフィギュア化したら、即3体は予約するね。原型がキジマならさらに追加も考えるレベル。ふひひひひ」

拓巳「…………」

拓巳「仕方ない。スレがないなら自分で立てるか……」



暇だから安価で行動する

1 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
スペック
都内在住
コミュ障男子学生
アニメ・ゲーム好きのオタ
家族構成:父母妹

>>5

2 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
ksk

3 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
妹のスペックはよ

安価なら秋葉原でメイドさんに貢ぐ

4 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:kyBC0703
一番親しい女の子に告白する


5 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX
安価>>3

これリアルで安価ってこと?
それなら妹にメール
内容は自由

>>3
すまん、その通り
適当な括弧を使ったりして分かりやすくした方がいいかな……



5 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:6Alq+6Zlo
妹にメール
内容は自由


拓巳「七海にメールか……」

拓巳「確か、七海は梨深と遊びに行くって言ってたな……」

拓巳「ていうか、特に送る理由もない件について」

拓巳「……そうだな。コーラ切れてたからお使いでも頼むか」


To : 七海
Subject :(件名なし)
コーラを買ってきてくれ


拓巳「……自由なわけだし、これでいいよな。送信」

6 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
妹キター

7 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
今は外出中みたいだから、帰りにコーラ買ってこいって送った
>>10

8 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:FRauKOJI
違う! そうじゃないだろ!
そのままエロ展開に持っていくんだはやくしろ!

9 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
続けて妹に追撃すべきだろ
安価st

10 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX
【安価>>6

妹とイチャイチャしろ

10 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:EGPApA+C0
妹とイチャイチャしろ

11 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:kyBC0703
好きな子にビシィ! っと告白!

12 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
いやっほおおおお!!!1!

13 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:FRauKOJI
押し倒して朝チュン迎えるまでが安価な

14 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
ちょwwwwwwマジかwwwwww
取りあえず返信が来たから晒すわ
あと>>13はふざくんな

From : 妹
Subject : バカおにぃ!
久しぶりにメールくれたと思ったら。。。
それにコーラはカロリー高いから、ミルクティにすべきって言ったじゃん!
もうっ、病気になっても知らないからね!(○`ε´○)

今、梨深さんと107で買い物ちゅー。
帰りに買ってくるから、近い内にマクディ奢りね♪( ≡3≡)

……これは107に凸れってことか?

15 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
決まってんだろwwwwww

16 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:TA9mIorG
実況よろしくね


拓巳「くそ。なんでよりにもよって、DQNとスイーツ(笑)どものすくつなんだよ……」

拓巳「ま、まあ、七海がアキバにいるってなると、それはそれで変だけど」

拓巳「……仕方ない。行きたくないけど、行くしかないか」

■渋谷駅周辺

拓巳(……取りあえず、渋谷駅に着いたわけだが)

拓巳(考えてみれば、特にあの後メールしてないから、七海がまだ渋谷にいる保証はないぞ?)

拓巳(これは確認メールを送るべきか……?)

拓巳(それとも適当に誤魔化して再安価を取ろうかな……)


1.メールを送る(梨深or七海、内容等)
2.@ちゃんの様子を見る(または書き込む)
3.誰かと遭遇する(できれば人物指定)
4.その他(なんでも自由)
【安価>>10

3
拓巳のとこにコーラ持っていこうとしてる七海と鉢合わせ

七海「……あれ、おにぃ?」

拓巳「…………あ」

拓巳(これからどうしようかと逡巡していると、七海が偶然現れた)

七海「外出? 珍しいじゃん。……あ、外に出るのならコーラくらい自分で買ってよね!」

拓巳「り、梨深はどうしたの?」

七海「さっき別れたとこ。もう少し買い物してくらしいから、まだその辺にいるんじゃないかな~」

七海「なになに? おにぃってば、梨深さんに会いに来たの? ……へ~」

拓巳「…………」

拓巳(誰もそんなことは言ってないだろ。ニヤニヤするな、恋愛脳のスイーツ(笑)め)

拓巳(でも、安価は絶対だからなあ。これから七海とイチャイチャしなくちゃいけないのか……マンドクセ)

拓巳「えっと……ちょ、ちょっと、七海の顔が見たくなって」

七海「え……」

拓巳「だ、だから、会えるかなと思って、来てみた」

七海「…………」

七海「……顔くらい、家でも見れるじゃん」

拓巳「ま、まあそうだけど……その……急に会いたくなったっていうか」

拓巳(あれ……好感度上げようと思ったんだけど、逆に不機嫌になった?)

七海「はあ……そういや、おにぃってば最近実家でも引きこもってるよね」

七海「ご飯だよって呼んでもときどき返事しないしさ」

七海「このままじゃ、また去年みたくなっちゃうよ?」

七海「同じ家なのに生存確認なんてナナはやりたくないかんね」

拓巳「……こ、これから気をつけるよ」

七海「ナナの顔が見たいのなら、ちゃんと部屋から出てくること! わかった?」

七海「へへ~、それじゃあさ、これからマクディ食べに行こっか。もちろんおにぃの奢りで」

七海「ほらほらおにぃ、れっつごー♪」

拓巳「ちょ、う、腕を組むなよ……」

拓巳(不機嫌かと思ったら、すぐに変わる……。これだから三次元女子はわからないんだよなあ……)

■マクディ店内

七海「フィッシュバーガーおいし~♪」

七海「そういや、おにぃは食べるもの注文しなくてよかったの?」

七海「ほらほら、おにぃだってナナのポテト食べていいよ」

拓巳「そ、それ、僕の金で買ったやつだろ……ぼ、僕はコーラだけでいいよ」

七海「ええー……なんだったらさ、ナナがあーんって食べさせてあげてもいいよ」

拓巳(……ふたりでマクディ食べに行ったってだけじゃ、イチャイチャとはいえないよな。くそっ)

七海「――な~んてね、冗談――」

拓巳「……じゃ、じゃあそれ……頼む」

七海「え……っ?」

拓巳「い、一本だけだぞ! 報告の材料作りってだけだからな!」

七海「……なに言ってるか全然わかんないけど、ナナにポテトを食べさせて欲しいの?」

拓巳「……ちょっとだけな。……ほんの一本でいいから」

七海「そっか……。えへへ」

七海「仕方ないなあ。ホント、世話の焼けるおにぃだよ」

拓巳(言い出したのはお前だろ……)

七海「ほらおにぃ、あーん。熱いから気をつけてね」

拓巳(傍目から見たらなんというバカップル状態。……これは早いとこ終わらせないと)

七海「どう? 美味し?」

拓巳(……まあ、どうと言われても普通にポテトの味なわけだが)

拓巳(こうなりゃやけだ、折角だからイチャ度を上げてやる。疾風迅雷のナイトハルトなめんな!)

拓巳「な……七海が食べさせてくれたから、お、美味しいよ」

拓巳(言ってやった! 言ってやったぞ! これで文句は言われないはずだ!)

拓巳(くそっ、顔が火照って目を合わせられないのはシチュエーションのせいってだけで、別に相手が七海だからってわけじゃないからな!)

七海「……じゃ、じゃあさ、今度はナナにも食べさせてよ。その……お礼ってことで」

拓巳「……へ?」


1.イチャイチャ倍プッシュ(内容もあれば)
2.ナイトハルト自重しろ。>>○から妄想out
3.ミッションコンプリートしたので、七海を無視って報告
4.誰かに見られていた!?(できれば人物指定)
5.その他
【安価>>18
選択肢はあくまで例なので、自由に書いてくれていいです

4 クリス

紅莉栖(なにあれ……高校生カップル?)

紅莉栖(ちょっ……あ、あーんて……。どう見てもリア充です本当にありがとうございました)

紅莉栖(……いいな、なんだか羨ましいかも。私も――)

紅莉栖(――い、いやいや、今なに想像した!? あいつと「あーん♪」だなんてあり得ないですしおすし!)

紅莉栖(今まで研究漬けだったからあまり青春って感じの体験したことないからでっ! それ以上でも以下でもない!)

紅莉栖(あーもう、岡部のバカ!)

紅莉栖(……なんだかイライラしてきた。@ちゃんねるでも見るか)

暇だから安価で行動する

57 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
今ごろ>>1はなにしてんだろ

58 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:FRauKOJI
もちろんホテルでイチャイチャ

59 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
いやいや流石にねーわwww

60 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:chRISTINa
今北産業

61 名前:鳳凰院凶真[age]:2010/XX/XX ID:okbRINtRO
>>60
高校生男子(オタ)が
妹と渋谷でイチャイチャ
報告待ち

62 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:chRISTINa
お前はこんなところにまでいるのか……
今、渋谷だけどオタクっぽい男子高校生とその下級生らしい女子高生の
バカップルが目の前にいるわけだが……これじゃないよな?

63 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
うp

64 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:chRISTINa
>>63
肖像権的に問題あるし、無関係の可能性の方が高いだろ
ちなみに渋谷のマクディな

65 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:IR2nOAH2
渋谷のDQNカップルなんて腐る程いるから意味ない件

64 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:chRISTINa
あ、今店出た

65 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
それにしても>>1はまだかよ

66 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
僕は今、@ちゃんの恐ろしさを体験している……

67 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
いきなりどうしたwww

68 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:chRISTINa
まさか漏れのがビンゴだったか

69 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
取りあえず渋谷駅で妹とばったり会ったから
「お前の顔が見たくなってな(キリッ」的なこと言って
そのままマクディで「あーん」してから報告にきたらこれだよ……orz

70 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:chRISTINa
ちょっwwwホントにお前かよwww
別に容姿とかバラさないから安心しろ
ちなみに妹はかわいかった

71 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:FRauKOJI
妹はまだ近くにいるのか? 安価はよ

72 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
そのかわいい妹のスペックがまだなわけだが

73 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
>>71
今、トイレに行ってる
なんか続ける気がなくなってきた……
>>72
一つ下で同じ学校
生意気で口やかましい幼児体型

74 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
ちょっ、羨ましすぎだろ
僕も貧乳の妹に罵られたいお

75 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:FRauKOJI
いいから安価だせ

76 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:SONOme++
はよ

77 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:darenoME
はよはよ

78 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
わかったからID:chRISTINaはなにも言うなよ!
>>82

79 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:5daNkatYo
映画館に行く

80 名前:鳳凰院凶真[age]:2010/XX/XX ID:okbRINtRO
妹と知的飲料を回し飲み

81 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:BCHuBcHU
プリクラで記念撮影しましょー

82 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX
【安価>>27

帰宅

71 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
妹が戻ってきたらこのまま帰宅しろってことでおk?
家に着いてからの行動>>75

72 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:FRauKOJI
妹のおっぱいを揉んで大きくする

73 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:ShOUGun0
手料理を作ってもらう

74 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:FAirSnya
もっかい誘い出して今度は秋葉原デート

75 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX
【安価>>32

妹にスレをさらす

75 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:1ny7r87L0
妹にスレをさらす

76 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
これは……妹にこのスレを見せろってことか?
別に書き込ませたりはしなくていいんだよな

77 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
ちょっ、妹さんにこのスレ視姦されるとか……
ちょっとシャワー浴びてくる

78 名前:鳳凰院凶真[age]:2010/XX/XX ID:okbRINtRO
その妹はねらーというわけではないのか?

79 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
>>78
今時のスイーツ(笑)女子なんでそれはない
去年もゲロカエルんなんかにハマってたし

79 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:darenoME
ゲロカエルんwwwそういやあったなwww

79 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:MaYUNYAn
最近でもカプセルトイのハズレでよく見かけるよ

79 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:MomOCHan
あれって、元はひとつ1800円だったでしょ?
今考えるとすごく高いのになんで流行ったの?

80 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
なんか裏工作があったのかもなw

92 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
今帰宅。スレ見せた

「おにぃのバカ! なにこれ、××が送ったメールまで載ってるじゃん!」
「それに、××の顔が見たかったとか、あれも全部ウソだったの?」
「××は、久しぶりにおにぃとマクディで過ごせて嬉しかったのに……」
「バカおにぃ! 死んじゃえ! おにぃなんて、不注意で個人情報流出して社会的に抹殺されちゃえ!」
だってさ
買ってきたコーラを投げつけることはないだろ……

93 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:FRauKOJI
なにこの妹かわいすぎワロタ

94 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
お、音声うpお願いします

95 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:KAtZeRI3
あたしもこんな妹が欲しいな~、たはは……

96 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
なんだこの評価は……
言っとくけど、本物は想像の3倍ウザいからな
妹は兄に従順でお淑やかで素直なのが一番だろ

97 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:uMIshoYK
うーん、矛盾してる言い方だけどかなり素直にツンデレてるような

98 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:dAshTitOR
>>1はわかってない
それもいいけどわかってないお

99 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:chRISTINa
まさかとは思いますが、その「妹とは」、あなたの想像上の存在に(ry
いや実物見たけどまるでアニメのキャラクターみたいに感じるわ

100 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
リアル兄としては納得できないけど、妹の話はもうどうでもいいよ
で、これからどうする>>103

102 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:KAtZeRI3
そろそろ夕食どきだから、女の子を誘って食事する!

102 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:grMNurSE
妹に謝って愛をささやく
その後、えちシーンのCGを回収しgoodend

103 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX
【安価>>37
この安価も別に@ちゃんねるじゃなくて
突如来客襲来とか、視点変更して別の話とかでもいいです

妹に謝りに行く

誰がどのIDなんだ…
紅莉須とオカリンしかわからぬ…

103 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:EGPApA+C0
妹に謝りに行く

104 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
不機嫌な妹に関わりたくないわけだが……
謝るとつけあがってなにか要求してきそうだし

逝ってくるノシ


拓巳「とは、書き込んだものの……」

拓巳「経験上、晩ご飯どきにはケロっとしてそうだけど、今はきっと聞く耳すら持たない希ガス」

拓巳「あのときのバングル的なものがあればいいけど、部屋にはエロゲの特典くらいしかないしな」

拓巳「……安価スレ立てた以上、覚悟を決めて行くか」


>>40
せっかくなんで今までの晒す
何人かあり得ない人がいるように、本人とは限りません
タクと紅莉栖とオカリンは本人です

ID:grMNurSE→グリム・ナース
ID:kyBC0703→KYBCとその誕生日
ID:KAtZeRI3→カッツェ・梨深
ID:5daNkatYo→五段活用
ID:BCHuBcHU→ぶちゅぶちゅ(さん)
ID:ShOUGun0→将軍
ID:TA9mIorG→タクミ・オリジ(ナル)
ID:MomOCHan→モモちゃん
ID:SONOme++→その目!
ID:darenoME→だれの目!
ID:IR2nOAH2→Ir2・ノアⅡ
ID:okbRINtRO→岡部倫太郎
ID:chRISTINa→クリスティーナ
ID:MaYUNYAn→マユ(シィ)ニャン(ニャン)
ID:dAshTitOR→ダルザスーパーハッカー・タイター
ID:FAirSnya→フェイリスニャ
ID:uMIshoYK→ウミショー・Y.K.
ID:FRauKOJI→フラウコウジ(ロー)

助手ってコテつけてなかったっけ?

ID:NEId8rDT
これはなんやDTは童貞?

■七海の部屋・前

コンコン

拓巳「……な、七海、話があるんだけど」

七海『…………』

拓巳「七海~。いるよな? ……おーい」

七海『…………なんの用?』

拓巳「その……さっきの掲示板について、謝ろうかと」

七海『……別にいいよ。気にしてないし』

拓巳(気にしてないなら、なんでそう不機嫌なんだよ……)

拓巳「……いやでも、僕も悪かったって思ってるし」

拓巳「ごめん」

七海『……謝るのは、掲示板のことだけ?』

拓巳「ほ、他に、なにかあったか?」

七海『……おにいは、今日のこと、掲示板で言われたからやったんでしょ?』

七海『普段は、おにぃから進んでメールくれたり、付き合ったりしてくれないもんね』

七海『バカおにぃ……』


>>43-44
栗悟飯は議論スレだからコテ付けてたと解釈
ナイトハルトも匿名掲示板じゃ匿名のままかと(未ガ電によるとブラチュースレに降臨していたらしいけど)
そして鳳凰院凶真が真名を隠すわけなかろう! フゥーハハハ!
>>46
ID:NEId8rDT→ナイトハルトです、入れ忘れました
綴りがNeidhardtなんでDTです。タク自身もDTです

拓巳「…………」

七海『おにぃは、ナナのことなんてウザいとしか思ってないんでしょ?』

七海『だったらナナのことはほっといて』

拓巳「別に、ウザいとしか思ってないわけじゃない」

拓巳(……ウザいと思ってるのは認めるけど)

七海『……だったら、どう思ってるの?』

拓巳「な、七海は僕の――」

【台詞安価>>49

生涯の伴侶

拓巳「な、七海は僕の――生涯の伴侶だ」

七海『は、は、はん!?』

拓巳(ちょっ、ぼ、僕はなにを言い出してるんだ!)

拓巳(これじゃまるでプロポーズじゃないか!妹にプロポーズする兄とかどこのエロゲだよ)

拓巳(このあと数年経って、花嫁衣装の妹に抱きつかれるCGでスタッフロールですね。わかります)

拓巳(ってバカか僕は!)

七海『それって……おにぃはナナと結婚したいってこと?』

拓巳「えっと……は、伴侶っていうのは、一緒に連れ立って行く者って意味で、別に結婚相手に限ったわけじゃ――」

拓巳「そそ、それにっ、兄妹なんだから結婚は無理だろ、常識的に考えて」

七海『……じゃあ、もし兄妹じゃなかったら、ナナと――』

七海『……ううん、おにぃはおにぃだからおにぃだもんね』

七海『なら、おにぃは……ナナとずっと一緒にいたいって思ってるくれてるんだ』

七海『大人になっても、ずっとずっと』

拓巳「う、うん……」

拓巳(将軍に頼まれたからってこともある)

拓巳(それに、僕はあのときの渋谷で誓ったんだ。七海の傷付くところは二度と見たくない、七海のことは僕が守るって)

拓巳(七海の方が運動神経がいいし、ギガロマニアックスだし、僕にできるなんてなにもないかもしれないけど――)

拓巳(それでも僕はもう逃げ出したりしない。七海のために、僕は僕のできることをやるんだ)

ガチャ

七海「……おにぃ」

拓巳「な、七海……」

七海「おにぃのバカ」

拓巳(僕をバカと言う七海の顔は、セリフとは裏腹にほころんでいて――)

七海「でもね」

七海「おにぃ……だーい好き!」

拓巳(そのまま僕の胸に飛びついてきた七海を、僕はしっかりと抱きしめた――)

■翌日(平日)朝、神泉にて

梨深「あ、タクにナナちゃんおっはよー」

七海「おはようございます、梨深さん♪」

拓巳「お、おはよう。梨深」

梨深「兄妹水入らずの登校途中に悪いけど、あたしも一緒に入れてもらうね」

梨深「……今日はなんだか、ふたりとも幸せそうな顔してる」

拓巳「そ、そう……かな」

梨深「うん。心なしか普段より距離も近いし」

梨深「……なにかいいことあったとか?」

七海「さすが梨深さん、わかりますか? えへへ」

拓巳「ちょっ、な、七海! くっつくな、歩きづらいだろ!」

七海「……おにぃがイヤならナナは離れるけど?」

拓巳「……イヤじゃない、けど」

七海「だったら離しませーん♪ このまま学校までこうしてるー」

拓巳「イ、イヤじゃないけど、恥ずかしいだろっ! それにバランスだって悪いし……うわっ」

七海「きゃ……!」

梨深「おーい……おふたりとも? もう少し周りの目を気にした方がいいんじゃないかな~」

梨深「それとも、あたしが空気読めてないだけ? そんなことないよね?」

梨深「というよりも……ふたりともケガしてないよね? タク、ナナちゃん、平気?」

七海「は、はい……おにぃが庇ってくれたから、大丈夫です」

拓巳「僕も、別に擦りむいただけだから……」

拓巳(七海よりも先に立ち上がり、そのまま七海の手を取る)

拓巳(その手を握りしめ、僕は改めて思う)

拓巳(これからも、僕はこの大切な妹を離さず守っていこうと――)

七海 HAPPYEND

昨日のことだけど、改めて七海誕生日おめでとう!
なんとか幸せに終わってよかったよ。うん

とまあ、こんな感じにこのスレいっぱい科学ADVシリーズの安価SSを書いていけたらなと思ってます
遅かろうと投げ出さずに頑張る予定なので、できればお付き合いください
次の主人公>>60

鈴羽

鈴羽把握
αやβじゃなくてオリジナル世界線2010でいいんだよね
果たしてなにをしにきたのやら……
あ、スレは基本的に自由に使ってくれてもいいです。雑談見るのも楽しいし

この時代のオカリンをオとして
未来で結婚するー!

鈴羽「んー、今日もいい天気だね。まさに絶好のサイクリング日和って感じ」

鈴羽「今日のバイトは非番だから自由に過ごしていいって店長に言われてるし、なにして過ごそっかな」


1.実はこの時代に来たのには使命があったんだよね(内容も)
2.どこかに出かける・誰かに会いに行く(場所や人物)
3.することがないので@ちゃんねるを見る
4.その他
【安価>>65

1
岡部倫太郎と結婚する

鈴羽「そうだ。あたしはオカリンおじさんと結婚するために、2010年に跳んできたんだった」

鈴羽「籍を入れるのは大変かもしれないけど、この時代なら年齢的に問題ないしね。うんうん」

鈴羽「となれば突撃あるのみだよ! 岡部倫太郎のいるラボに行って、フラグってヤツを立てないと」

■未来ガジェット研究所

鈴羽「おっはー! 岡部倫太郎、今日もいい朝だね」

鈴羽「……あれ、いないの? おかしいな。昨日はここに泊まるって」

倫太郎「…………んん……」

鈴羽「あ、いた。……まだ寝てるの? おーい、岡部倫太郎ー」

鈴羽「そういえば前に父さんが、“女の子が朝起こしにくる”ってイベントは重要なんだ、とか熱弁していたような」

鈴羽「だとしたら、ひょっとするとここは重大な頑張りどきなのかも」

鈴羽「でもまあ、安息することも大切だし……どうしよっか?」

1.起こす(手段もあれば)
2.朝食を作っておく
3.誰かラボに来た?(できれば人物も)
4.その他
【安価>>67

2+3
朝食を作ろうとしたら食材が無かったので買いに行って戻って来たら正妻に起こされてる場面

ああ、そうなるか
ならあえて>>1に任せる

正妻戦争…

正妻と来たら助手一択だろ常考

>>72
メリケン処女自演乙

あき穂「もー! 鯖落ち長いよ、何やってんの! 落ちてたせいでスバルの誕生日が祝えなかったじゃんか!」

海翔「そういえば、2月の22日だっけ? 昴くんの誕生日」

あき穂「そうだよ! せっかくみんなでおめでとうって言ってあげたかったのに……こんにゃろー!」

海翔「ちょっと! 残念だったのはわかったからアキちゃん、髪をわしゃわしゃするのはやめてってば!」

昴「そうですよ部長。気にしないでください」

あき穂「だって誕生日なんだよ? 誕生日といったらみんなでわいわいお祝いするものじゃないの? ……その年のスバルの誕生日は一生に一回のものなのに」

昴「別に、僕は祝ってくれだなんて頼んでありましぇんし――お気持ちだけで結構です」

海翔「昴くんさ、ホントは嬉しいんでしょ?」

淳和「日高くんって、結構わかりやすいよね……」

昴「しょ、しょんなことにゃいです!」

フラウ「そそ、それにしても、ニャンニャンニャン☆のぬこの日生まれとか、き、鬼畜メガネに似合わずかわいらしいことですのう」

フラウ「つーわけで、こ、ここはプレアデス・ニャンニャンとして、メイド服着て八汐先輩にご奉仕するしかないだろJK!」

フラウ「ささ、参考に、私の知人の友人であるプロのメイドさんにお、お越しいただいてますお!」

フェイリス「どうもー、呼ばれて飛び出てフェイリスですニャ♪」

昴「着ませんからね!? というより、なんで僕が着ることになるんですか」

フェイリス「大丈夫。男性用のメイド服もちゃーんと用意してあるニャ~」

海翔「……それってどこに需要があるのさ」

フラウ「もちろんここにあるに決まってんだろデュフフ。ま、まあ、メガ×セン派の私としては、八汐先輩が着ても全然よくってよ? ムハー」

ゲジ姉『ネタとして一定の需要はあります。ですが、ギャップは萌えの基本でもあるので、似合わぬ女装が萌えとして受け入れられるケースも存在します』

ゲジ姉『またこの場合、特に重要視されるのは、見た目のかわいさよりも“恥じらい”であると、ゲジ姉は予想します』

淳和「う、う~ん……? あたしには、よくわからない、かも……」

海翔「ジュンちゃんはきっとわからなくていいよ。というか、わからないでほしい。切実に……」

あき穂「というわけで、スバル11歳のお誕生日でした。のっちよー」

>>70脳内正妻会議にて

紅莉栖「正妻といったら、普通メインヒロインのことよね」

紅莉栖「それなら本編と劇場版でメインヒロイン務めた私が妥当、ってことになるのかしら」

まゆり「えー。まゆしぃだって、だーりんではメインヒロインだって言われてるよー」

紅莉栖「でもそれはFDの話でしょ? やっぱりこういうのは、本編とその続編が重視されると思うわ」

まゆり「……んーだったらね、本編開発中はずっとまゆしぃをメインヒロインとして製作していたって、スタッフさんが言ってたよー?」

鈴羽「おっと。その話をされちゃあ、あたしも黙ってられないな」

鈴羽「あたしだって、開発の過程でメインヒロインだった時期があったんだから。……却下されたけど」

紅莉栖「――いやいや。この議論の元を考えると、あなたが出てくるのはおかしいでしょ常識的に」

鈴羽「んじゃあさ、違う意見を言わせてもらうけど。牧瀬紅莉栖って、トゥルーでのドラマ性のためにメインに昇格したんだよね?」

鈴羽「それを踏まえて考えると、あくまで牧瀬紅莉栖は“境界面上のシュタインズゲート”のヒロインってだけで、物語全体として大切なのは椎名まゆりって気持ちが拭えない気がするなあ」

鈴羽「このSSは本編の続編って設定を付けてないし、仕切り直しって形なら君がメインヒロインになるとは限らないと思うよ」

紅莉栖「で、でも、初期設定で違っているからといって、開発過程で見直されたのならそれこそ私が相応しいからだという証明に――」

まゆり「クリスちゃん必死だねー。そんなにオカリンのことが好きなんだ。かわいいねぇ、えっへへ~」

紅莉栖「違っ! べ、別にあいつの正妻は譲れないからとかそんなんじゃないんだからな!」

「たはは……、なんだか議論してるみたいだけど、メインヒロインといえばやっぱりあたしだよね」

「い、いやいや、三次元女なんかより、せ、星来たんこそメインヒロインの器だよ。ふひひ」

「――メインヒロインを決める会場というのはここなのか? だったら、私も参加させてもらおう」

紅莉栖「ちょっ、カオス勢は来なくていいから! さすがに関係ないし、収拾がつかなくなるでしょうが!」

まゆり「というわけで、脳内会議では結論が出なかったので、誰が来たかってことだけ>>78くんに丸投げしようと思うのです」

まゆり「もし店長さんが正妻だとしても安価は絶対だけど、一応、まゆしぃかクリスちゃんを選んでくれるとうれしいな。トゥットゥルー♪」

ダル

鈴羽「取りあえず、起きたらすぐに食べられるよう朝食を作っておこうかな」

鈴羽「となると冷蔵庫の材料が足りないから、ちょっと買い出しに行かないとダメだね……」

鈴羽「うーん……現地調達って手もあるんだけど、前に虫を調理したとき、評判悪かったんだよなあ」

鈴羽「そんなに変な種類のは使ってないはずだし、結構美味なのにさ……」

鈴羽「んー、だったらメニューはどうしよっかな~。とりあえず、自転車漕ぎながら考えよっと」

――数分後――

至「ふふふふ~んふ~んふ~ん♪」

至「あれ、オカリンが寝てるだけか。なら存分にエロゲができるってことですね、わかります」

至「~~~♪」

倫太郎「…………」

至「…………♪」

至「……そういやオカリン、今日なにか用事があるって言ってたっけ」

至「あとで文句言われてもイヤだしなー」

――数分後――

鈴羽「あれ、なんかラボの中から物音が……」

「ほら、オカリン早く起きなって……」

「う……ううん……」

「やらなきゃいけないことがあるんだろ?」

「…………ん」

「ちょっ、オカリンっ!」

鈴羽「岡部倫太郎と一緒にいるのは……橋田至、かな?」

鈴羽「……ただいまー」

至「ん? 阿万音氏、来てたん」

鈴羽「橋田至さ、なにやってんの?」

至「オカリン起こしてただけだお」

鈴羽「そっか。まぁそうだよね」

至「そうだ阿万音氏、僕は今からトゥルールート攻略に戻るから、オカリン起こしといてくれん?」

鈴羽「どうしたの? 岡部倫太郎、なにか用事?」

至「いやー、僕の勘違いかもわからんけど確か用事があるって言ってた希ガス」

鈴羽「そうなんだ。オーキードーキー、了解したよ」



鈴羽「ほら、岡部倫太郎。起きなよ」

倫太郎「…………ぅん」

鈴羽「おーい、岡部倫太郎ー?」

倫太郎「……ん…………」

鈴羽「あー、かなり深く眠っちゃってるみたいだなぁ。こんなんじゃ奇襲されたとき生き残れないよ?」

鈴羽「…………」

鈴羽「…………しちゃおっかな。オカリンおじさんに奇襲」

【行動安価>>81

シャイニングウィザード

立て膝してくれないと寝てたら出来ないじゃないですかー

鈴羽「えーっと、まずおじさんを片膝立ちにさせて……」

倫太郎「むにゃ…………む……?」

鈴羽「おー、けっこう体勢を変えたのにまだ起きないや」

鈴羽「よっし。いくよー、シャイニングウィザード!」

至「……ちょっ、阿万音氏っ、なにやってるん!?」

鈴羽「――へ? わ、うわぁ!」

倫太郎「へぶっ!?」

鈴羽「あちゃー、失敗した……。大丈夫? 岡部倫太郎?

倫太郎「……で。だ」

倫太郎「人が眠っている隙に飛び膝蹴りをかまそうとするなど、とんだ目覚ましがあったものだな? バイト戦士よ」

倫太郎「いや……バイト闘士(レスラー)よ、とでも呼んだ方がいいか?」

鈴羽「あはは……。いやー、ついやってみたくなっちゃって……」

倫太郎「つい、で殺されかけてたまるか!」

至「阿万音氏ってば、急に技名を叫ぶからマジびっくりしたお……」

1.「ゴメンね? お詫びに朝食作るよ。ちょっと待っててくれるかな」
2.「そういや話変わるけど、用事があるって聞いたけど今日の予定は?」
 「今日は【  】する予定だが……」
3.「頭にクリーンヒットしちゃったみたいだけど、大丈夫だった?」(なにか後遺症あれば)
4.その他
【安価>>85

受け身も取れない状態の相手に必殺技とはチャレンジャーだな鈴羽……
安価なら2で本妻と出掛ける予定

鈴羽「そういやさ、用事があるって聞いたけど今日の予定は?」

倫太郎「今日はダルと出掛ける予定だが……」

至「え、ウソ。聞いてないし」

倫太郎「お前……昨日言っておいただろうが」

至「確かに聞いてたけど、相手僕だったん? それは知らんかった」

倫太郎「それでも俺の頼れる右腕(マイ・フェイバリット・ライトアーム)か!」

倫太郎「……まあいい。ダル、予定は空いているな?」

至「今日はエロゲときどきメイクイーンの予定ですお」

倫太郎「うむ、問題ないようだ」

至「予定あるって言ってんじゃん。で、どこに行くん?」

鈴羽(ふーん。父さんと一緒に出掛けるのか)

1.「ねえ、あたしも同行させてもらっていい?」
2.(気になるな……。これは尾行するしかないね!)
3.その他
【安価>>88

2

鈴羽(気になるな……。これは尾行するしかないね!)

倫太郎「では行くぞ、ダル」

至「いやだからどこ行くんて」

倫太郎「ついてくればわかる」

倫太郎「というわけだ。ラボを空けることになってすまないな、バイト戦士。よければ留守を頼めるか?」

鈴羽「オーキードーキー!」

■大檜山ビル 外

倫太郎「――」

至「――」

鈴羽(ふたりはなにか話しながらどこかに向かっているみたいだね……)

鈴羽(まぁ、留守番の約束は破っちゃったけど、下に店長もいるし平気でしょ)

鈴羽(うーん、オカリンおじさんとのフラグ立てはどうしようかな?)

鈴羽(偶然装って合流する、とか?)

鈴羽(あ、なにか秘密を掴めたらそれがキッカケになるかもしれないね)

1.目的地についたみたいだ(できれば場所も)
2.尾行が誰かにバレる(できれば人物指定)
3.その他トラブル
【安価>>92

1エロゲ屋

鈴羽(目的地についたみたいだ)

鈴羽(あそこは……ゲームショップ、かな? 父さんが好きそうな)

鈴羽(オカリンおじさんはあの店で欲しいものがあって、父さんの意見を聞きたかったのかもしれないね)

鈴羽(うーん……父さんの趣味に偏見はないけど、中に女性客はほとんどいないみたいだし)

鈴羽(あたしも、エロティックなイラストがそこかしこにある場所に潜入するのはちょっとヤかも……)

1.用事が済むまで入り口で待っていよう
2.いや、突撃だ!
3.その他
【安価>>94
イベント(1.偶然まゆりに遭遇)や詳細行動(2.適当なエロゲを引っつかんで接触し意見を仰ぐ等)もあればどうぞ

失敗した失敗したあたしは失敗した
>>96

2

鈴羽(――それにしても)

「うーん、どうしようかな……」

鈴羽(うわー、こういうイラストって検閲大丈夫なのかな……)

「こ、このキャラ、星来たんに似てるんだけど」

鈴羽(一応、最低限の修正は入れてあるみたいだけど)

「このメーカーって、主人公の個性が強すぎるんだよなぁ」

鈴羽(あたし自身は規制反対派なんだけど、ここまでだとちょっと考えちゃうな~)

「主人公になりきる派の僕としては、ブラゲと同じ轍は踏みたくないし……」

鈴羽(……あと、なんか近くにいる人の独り言がうるさい)

1.独り言過剰の男に話しかける
2.もう少し近づいてオカリンダルの会話に聞き耳立てる
3.その他
【安価>>100

「で、でも、パケ裏のCGもエロいし好みだし……ふひひ」

鈴羽「あのー」

「か、帰って体験版、プレイしてから決めようかな……」

鈴羽「おーい」

「こ、これで攻略ヒロインじゃないなんてオチになったら許さない絶対にだ」

鈴羽「ねえ!」

拓巳「ひぃえあ!?」

鈴羽「君さ、ちょっと静かにしてくんないかな」

拓巳「ご、ごめんなさい……」

鈴羽「うん。よろしい」

鈴羽「……あれ、おじさんどこ行った? ……あ、いたいた」

鈴羽「…………」ジ-

拓巳「…………」

拓巳「……あ……あの、な、なにしてるんですか?」

鈴羽「尾行だよ」

拓巳「尾行……?」

鈴羽「そ」

拓巳(こいつ、もしかして優愛みたいなストーカー女なのかな? まぁ、僕には関係ないからいいけど)

拓巳(というよりこんなエロゲ屋まで追いかけてくるとか、案外本人の趣味の言い訳だったりして……)

拓巳(ふひひ、スパッツいいよスパッツ。健康的な身体つきがまた、たまりませんなあ。これでエロいとか最高でしょマジで)

鈴羽「そういえば君、この店にはよくくるの?」

拓巳「ひゃい!? え、あ……、た、たまに……」

鈴羽「じゃあさ、あのふたりのこと知ってる?」

1.「岡部倫太郎と、橋田至……?」
2.「ふ、太っている方なら……」
3.「し、知らない。なんぞあれ、コスプレ?」
4.その他
【安価>>102

2

拓巳「ふ、太っている方なら……」

鈴羽「へー、父さんを知ってるんだ」

拓巳「と、父さん?」

鈴羽「じゃなくって父方の親戚で……あはは」

鈴羽「それよりもさ、彼とはどういう知り合いなの」

1.「けっこう親しくしてる友人だよ」
2.「ま、前にオフ会で……」
3.「ネ、ネット上の友人。……会ったことはないけど」
4.「いや……ときどき見かける顔だなって」
5.その他
【安価>>104

5
戦友(とも)

拓巳「戦友(とも)だよ」

鈴羽「戦友! 父さ……橋田至にもそんな人がいたんだ」

拓巳「と、ときどき、イベントで協力して同人誌やグッズを手に入れてるんだ」

拓巳「ぼ、僕はコミマとか人大杉の場所に行けないからね。か、彼の行動力にはいつも助けられてる」

鈴羽「そうなんだ。うん。コミマは戦場だって聞いてるし、君のような後援部隊もきっと役に立ってるはずだよ」

拓巳「いや、僕は自宅で実況見ながらエンスーやってるだけなんだけど……」

拓巳「ま、まぁ僕だってネット上の顔は広いから、いろいろと持ちつ持たれつでうまくやってるよ」

拓巳「……そういえば、最近、彼が欲しがってたエリン抱き枕を手に入れたんだった。……メール入れたら気づくかな?」

鈴羽「そんな桐生萌郁みたいにまどろっこしいことしないで、普通に話しかけてきなよ……」

1.「そうだ。ふたりになにしてるか聞いてきてよ」
2.「ふたりに【  】って伝えてきてよ」
3.「あたしも彼らに用があるからさ、一緒に行こう」
4.その他
【安価>>108

3

鈴羽「おーい。岡部倫太郎ー、橋田至ー」

至「阿万音氏? なんでこんなとこにいるん?」

倫太郎「ぬぁ!? な、なぜ鈴羽がここに!」

鈴羽「それはこっちのセリフー。岡部倫太郎の用事って、ここでえっちなゲームを買うことだったんだ。ヘンタイ」

倫太郎「ち、違う! 俺は狂気のマッドサイエンティスト……そんな性的な欲望に囚われたりなど……!」

拓巳「エ、エロゲの箱持って言うセリフでもないでしょ常考」

至「ナイトハルト氏もいたん? つか、阿万音氏と知り合い?」

鈴羽「ううん、今日が初見。さっき会ったんだ」

拓巳「オ、オフでナイトハルトは勘弁してよ……」

鈴羽「なら、今更だけど君の本名教えてよ」

拓巳「に、西條、拓巳……」

鈴羽「西條拓巳だね。了解した」

鈴羽「……で、岡部倫太郎。ここへはなにしにきたわけ?」ニヤニヤ

1.「誤解なんだ! 俺の意志じゃない!」としらばっくれる
2.「実は――」(理由もあれば)
3.「……俺だ。なに? ヤツらが動き出しただと? 救援要請か……仕方ない、俺自ら向かおうではないか! フゥーハハハ!」と逃亡
4.その他
【安価>>110


エロゲを買いに来たと白状する

倫太郎「あーもう、白状する! これを買いにきたんだ」

鈴羽「やっぱりゲーム買いにきたんじゃーん。岡部倫太郎も男の子なんだね」

倫太郎「ぐぬぬぬ……」

拓巳「DaSHさ、あのゲームって……」

至「たぶんエロゲマスターの想像通りだと思うお」

拓巳「マ、マスターってほどじゃないけどね。ふひひ」

鈴羽「ん? なになに? そんなに変わったゲームなの?」

1.王道の学園ラブコメ
2.厨二なバトルストーリー
3.ハードな抜きゲー
4.その他
あと○○(知り合い)に似てるキャラがいるから、といった理由もあれば
【安価>>114

4
鈴羽とダルが攻略対象にいる

至「いやーこのゲーム、僕が製作に協力してて、僕と阿万音氏をモデルにしたキャラがいるんだお」

拓巳「し、しかも攻略キャラ。流石にホモはNGなんでDaSHのシーンはスキップしたけど、シ、シナリオ自体はかなり良かったよ」

倫太郎「そんなわけで、つい興味が出てしまったんだ……」

鈴羽「うわぁ……」

鈴羽「ってか父さん! 父さんはともかく、あたしを勝手に使わないでよ!」

至「……父さん?」

鈴羽「あ、やば……」

倫太郎「…………?」

鈴羽「た、ただの言い間違いだって。そんなことよりもどう言うことなのさ、橋田至」

至「無断でモデルにしたのは悪いと思ってる。マジですまんかった」

至「で、でも、ヨゴレどころか一番人気のキャラクターなんで、安心してほしいお」

鈴羽「そういう問題じゃない!」

1.「橋田至と西條拓巳は仕方ないとして、岡部倫太郎はプレイするの禁止だからね!」
2.「あたしも監修するから、岡部倫太郎がゲームしてるところを見せてもらうよ」
3.その他
【安価>>117

監修って作ってる段階ですることじゃね?
2

鈴羽「あたしがどういう扱いか自分で確認させてもらうから、岡部倫太郎がゲームしているところを見せてもらうよ!」

倫太郎「は……?」

拓巳「ちょっ、美少女に見られながらエロゲプレイとか、羞恥プレイにもほどがあるだろ」

至「ムハー、胸が熱くなるな!」

倫太郎「……お前の場合は日常茶飯事だろうが」

倫太郎「というよりウェイウェイ。も……もともと、俺は自宅でプレイする予定だったのだ」

倫太郎「年頃の娘を男の部屋に入れるわけにはいかんしな。うん。だから諦めてくれ」

至「でも、オカリンって一人暮らしじゃなくて実家っしょ? なら案外平気じゃね?」

鈴羽「あたしの方が岡部倫太郎より強いんだから、変な気起こしても全然問題ないって」

倫太郎「くっ……!」

拓巳「ざ、残念だったね……ふひひ」

至「あと、家族バレの危険があるから深夜のラボでやった方が安全だと思われ」

鈴羽「じゃあ、それで決まりだね。今日の夜、ラボに行くからよろしく~」

あき穂「せーのっ!」

あき穂「瑞榎さん、誕生日おめでとう!」
海翔「瑞榎さん、誕生日おめでとう」
昴「伊禮さん、誕生日おめでとうございます」
淳和「伊禮さん、お誕生日、おめでとうございます」
フラウ「……19歳おめー」

あき穂「もうっ、みんな合わせる気ないの?」

海翔「祝えても祝えなくても怒るんだね、アキちゃんは……。この面子なんだし、だいたい予想はつくでしょうが」

瑞榎「まあまあ、祝ってくれるだけうれしいよ。ありがとね」

あき穂「でさあ……瑞榎姉、申し訳ないんだけど――」

瑞榎「――プレゼント用意するの忘れたあ?」

あき穂「ごめん! お金がなかったんだよ! ガンつくの製作に全部つぎ込んじゃって……」

海翔「ま、そんなわけだからさ、伊禮商店で買い物してくってことで許してくれない?」

昴「……一応、名誉のために言っておきますけど、僕はちゃんと用意してきましたよ」

淳和「あたしも。でも、必要なものもあるし……買い物は、していこうかな……」

フラウ「わわ、私は頻繁に大量買いする上客なんで、ち、ちゃらってことでヨロ」

瑞榎「うーん……。まあ別にプレゼントなんてどうでもいいんだけどね……」

瑞榎「あ、そうだ。じゃあさ、買って行くものをあたしが指定するってのはどう?」

海翔「……み、瑞榎さん……まさか……」

瑞榎「お察しの通り、カイはそれ。パッションフルーツまん。残さず食べてね」

海翔「うげ……、ミズウミ協定以外でのアレは勘弁してよ……」

あき穂「みずうみ……?」

海翔「秘密。アキちゃんは知らなくていーの」

瑞榎「ならプレゼント寄越しな。どうせアキだけじゃなく、あんたも用意してないんだろ?」

海翔「いやあ……。鯖落ちがもう少し続くかなーと思ってさ……」

瑞榎「そんなの理由になりゃしないよ。――ほら。食・べ・な」

海翔「……い、いただきます」

――数分後――

――へんじがない。やしおせんぱいはしかばねとなったようだ。

瑞榎「あんたも食べてくかい?」

――え、えんりょしときますお……。

■その日 夜 未来ガジェット研究所

紅莉栖「それじゃあ私たち帰るから」

まゆり「オカリン、あんまり徹夜しすぎちゃダメだよ~?」

倫太郎「あ、ああ。分かっている」

まゆり「バイバーイ、オカリン」

ガチャ

倫太郎「…………はぁ」

鈴羽「みんな帰ったみたいだね」

倫太郎「はぅあ!? す、鈴羽来ていたのか……」

鈴羽「あはは。岡部倫太郎、隙だらけー」

至「お、阿万音氏。早速プレイしにきたのかお?」

鈴羽「なんだ。橋田至もいたの?」

倫太郎「……流石にふたりきりは気まずいのでな」

鈴羽「まぁいいや。橋田至、パソコン借りるよ」

至「おk。インスコ済みなんで、そこのアイコンクリックしたらプレイできるお」

鈴羽「了解ー」

鈴羽「岡部倫太郎ー、はやくはやく」

倫太郎「あ、ああ……」

至「とりあえず、八方美人してれば変なシーンには突入しないお」ヒソヒソ

倫太郎「了解した。恩に着る」ヒソヒソ

鈴羽「あ、起動したよ。うわー、こういうゲームなんて初めてするよ」

『僕の名前は工藤満。クドマンって呼ばれてるお』

鈴羽「これが橋田至? あはは、似てるねー」

『君さー、こんなんじゃ生き残れないよー?』

鈴羽「これがあたし? うーん……似てるのかな?」

至「まぁ、あくまでモデルだし」

倫太郎(鈴羽は思った以上に楽しんでいるようだ。……っと、選択肢は八方美人に……)


倫太郎(――その後、お約束のようなエロゲ的ハプニングはあれど、本番シーンを通らずにエンディングを迎えた)

鈴羽「うーん……納得いかないなあ。これじゃ、なんにも解決してないじゃん」

至「まぁ、バッドエンドに近い終わりだから仕方ない罠。あとトゥルーまでやろうと思ったら数日じゃ終わらないお?」

鈴羽「うーん……数日か……。けっこうストーリーが良かったから気になるけど、長いなあ……」

次の展開頼む>>122

ダルルート突入

鈴羽「日が明けるまでまだ時間があるし、もう一回プレイしようよ」

鈴羽「あたし、この橋田至がモデルのキャラクターが気に入っちゃった。今度は彼のストーリーがいいな」

鈴羽「自分がモデルの子のシナリオも見てみたいけど、やっぱりなんだか恥ずかしいしね」

倫太郎「……おい、ダル。鈴羽はこう言っているが、アッーなシーンは御免だぞ!」ヒソヒソ

至「……い、一応、ネタシーンみたいなものだからルートに入っても回避可能な筈だお」ヒソヒソ

倫太郎「……分かった。回避できるように誘導を頼む」ヒソヒソ

至「オーキードーキー」ヒソヒソ

鈴羽「ねえ、ふたりとも聞いてる? あたし、勝手に始めちゃうよ?」

倫太郎「ま、待て待てバイト戦士よ! 選択肢は俺が選ぶっ!」

――プレイ中――

鈴羽「このクドマンっていいやつだね。なんだか橋田至までカッコよく思えてきたよ」

至「僕は最初からカッコいいやつですがな」

倫太郎「普段の行動を省みてみろ。このHENTAIが」

――プレイ終盤――

鈴羽「あー……あたし、なんだか泣けてきちゃったかも」

倫太郎「ふむ。確かに、中々引き込まれるストーリーではあるな」

至「このルートはメインルートに対する番外編みたいなもので、サブや裏方の見せ場が多いから評価が高いんだお」

至「ホントはクリア後にしか行けない隠しルートなんだけど、そこまで核心的なネタバレもないから無問題」

鈴羽「へー。そうなんだ」

――プレイ終了――

鈴羽「ふー……。すごい! 長編映画を何本か見たような心地だよ」

至「流石にシナリオのプロには勝てないかもしれないけど、ゲームだと尺とかあまり気にしなくていいし」

至「ゲームという媒体を存分に活かして作られた、バカにできない作品もけっこうあるんだお」

倫太郎「『蔵ドナドナ』は?」

至「人生。キリッ」

倫太郎「……過大評価じゃないのか?」

至「いやいやいや、オカリンもプレイすれば分かるって!」

鈴羽「……あたしって、昔から名作映画とか見るのが好きでさ。こういうゲームも悪くないかも」

鈴羽「他にもなにかオススメのものがあればやってみたいな。橋田至、よかったら教えてよ」

至「もちろんだお!」

倫太郎「あまりハードなものは教えてやるなよ……」

――数年後――

鈴羽「岡部倫太郎! あたし、同人誌作ってみたんだ。読んで読んで」

倫太郎「鈴羽がか? ふふん、売り物になるようなら我がラボの資金源にしてやろう」

鈴羽「…………どう?」

倫太郎「…………」

倫太郎「ちょっと待て。これは俺がモデルなのか?」

鈴羽「うんそうだよ。ちょっと前に知り合ったFRAUKOUJIROの影響で、ナマモノカプにハマっちゃってさー」

鈴羽「今度、岡部倫太郎と橋田至でちょっと絡んでみてくんないかな? あ、漆原るかとでも構わないよ。需要はあるしね」

倫太郎「……俺だ。どうやらバイト戦士が腐ってしまったらしい。……ああ、そうだ。クリ腐ティーナに続き、彼女までもだ」

倫太郎「……なんとか持ちこたえろだと? くそっ、これが運命石の扉の選択か……! エル・プサイ・コングルゥ」

遺伝の力と某デュフフEND

うーん。行き当たりばったりの安価スレは上手く行ってるのかすら分からない件
やっぱりある程度考えて作っていくべきなのかね……

でも作ろうとしてプロローグどまりのメモ帳の山を見ると書き溜めものは終わる気がしない
一番初期のものだとPCカオへのときからの構想もあるし

ちょっと凍結して考えてみるから意見くれると嬉しい

よかった。このままでもいいようならこのまま突っ走るぜ
>>132次の主役
>>135軽い内容等あれば。なければ適当にやる
(よくあるネタだと「○○を無視してみた」とか?)

るみぽ

同じ隙間ピンクなのにどうしてこうなった

■隙間ピンクの集い

フェイリス「というわけで、第271回深淵の狭間における淡紅精霊会議を始めるのニャ!」

梨深「えーっと……上に“隙間ピンクの集い”って書いてあるんだけど、これってどういう意味なのかな?」

フェイリス「ニャ! リミニャン、そこに触れてしまうのかニャ」

梨深「へ? ……ふ、触れちゃダメなところだった?」

フェイリス「そう、あれは運命石の扉における神話を綴った聖典に顕現を拒まれた哀れなチェシャ猫が――」

星来「まぁ平たく言えば、フェイリスっちがイラストレーターさんに描くのを忘れられた挙句、適当な隙間に閉じ込められちゃったってお話なんさ♪」

星来「詳しくはシュタゲの公式資料集表紙を参照だゾ☆ ぼけなす♪」

フェイリス「フミャア! せ、星来ニャン、そんなにはっきり言っちゃダメだニャー」

梨深「……そ、そうなんだ。それはご愁傷様だね……」

星来「タッキーの妄想であるあたしならともかく、ルート持ちのヒロインなのに忘れられるなんて可哀想だよねー」

フェイリス「同情はやめて~。自分でネタにするならともかく、過ぎたことをあまり抉り返さないでほしいのニャ……」

梨深「たはは……。フェイリスさんのことは置いておくとして、そういうことならあたしは隙間ピンクなんかじゃないよ?」

梨深「なんてったって、メインヒロインなんだし!看板だっていっぱい飾ってるもんね♪」

星来「第一回人気投票、第5位」

梨深「……!」

星来「『あれ、ビシィさんの本名ってなんだっけ? なしふかさん?』」

梨深「…………!?」

星来「とまあそんな感じで、科学ADVシリーズにおけるピンクはネタキャラだよね。あたしを除いてさ」

星来「はてさて、第四弾の世莉架っちや謎の少女はどうなることやら……。カオチャ続報に期待するしかないっしょ♪」

フェイリス「宣伝で締めるとは、星来ニャン、恐ろしい子だニャ……」

ということで、>>135じゃこのくらいしか思い浮かばなかった件

>>140
1.このままフェイリスのターン!
2.主役交代(人物指定)
どちらの場合もネタがあれば募集

2 もえかさん

■萌郁 自宅

萌郁「……ん」

萌郁「…………まだ……眠い……」

萌郁「……ケータイ、どこ?」

萌郁「…………」カタカタカタ

To : FB
Subject : おはよう(^-^)/
ちょっと寝坊したけど、今起き
たよ♪ 今日もIBN5100捜し
頑張るね(*`へ´*)   萌郁

萌郁「……岡部くんにも……送っておこうかな」

~♪

萌郁「……メールの、着信?」

1.「…………FBの指令?」
2.「……ラボのみんなからの、お誘い?」
3.その他
【安価>>142
メールの内容も頼む

未来からのオカリンのラブラブメール

萌郁「……岡部くんから?」


From : 岡部くん
Subject :
愛している。

From : 岡部くん
Subject :
これからデー

From : 岡部くん
Subject :
トしないか?


萌郁「これって……?」


1.岡部(現在)にメール返信(内容もあれば)
2.とりあえずラボに向かう
3.「送信日時が……おかしい?」
4.その他
【安価>>144

3

萌郁「送信日時が……おかしい?」

萌郁「……送信は、2週間後」

萌郁「もしかして……、未来から、送られてきた?」

萌郁「…………」


1.FBに(メールで)相談だ
2.岡部に(メールで)聞いてみる
3.ひとまずラボに行く
4.その他
【安価>>146
1と2は内容もあれば

1
メール受け取ったミスターブラウンが岡部のとこに殴り込みかける

萌郁「……とりあえず、おかしなことがあったら……FBに、相談、しないと」



From : M4
Subject : ビックリ!(;゜0゜)
さっき、知り合いの男の子(岡部
くんっていうの♪)から「愛して
る」ってメールが来たのo(≧▽
≦)o 別に付き合っているわけ
じゃないのに、突然どうしたん
だろう? あと送信日時が未来
になってたんだけど、これって
すごいことだよね??  萌郁


天王寺「……岡部のヤツ、いったいなに考えてやがる」

天王寺「こんなスケコマシ野郎が近くにいるとあっては、綯のことが心配だぜ」

「フゥーハハハハ! これよりオペレーションを開始するっ!」

天王寺「くそっ、また騒ぎやがって……。一度ガツンと言ってやるしかねえな」

天王寺「コラァ! 岡部!」

倫太郎「ひっ! ミ、ミスターブラウン」

至「ほら言ったじゃん、あんまり暴れると店長が来るって」

紅莉栖「馬鹿ね。まったく」

まゆり「店長さん、こんにちはー。トゥットゥルー♪」

倫太郎「……ミスターブラウン、これからは自重するのでどうか家賃だけは……」

天王寺「やかましいのも迷惑なんだがな。最近おめえ、女遊びが激しいんじゃないか?」

天王寺「間借りしている身でなにか問題でも起こしてみろ。即、叩き出すからな」

紅莉栖「……あんた、女遊びなんかしているの?」

倫太郎「し、知らんぞっ! 身に覚えがない!」

まゆり「そういえば最近のオカリンって、女の子と一緒にいることが増えたよねー。えっへへー」

至「リア充爆発しろ!」

倫太郎「知らんと言っているだろう!」

天王寺「おう、おめえらからも岡部にキツく言っといてやってくれ」

天王寺「今度俺が来たときは、もう終わりだと思えよ。じゃあな」

From : FB
Subject : 心配いらないわ
あなたに身に覚えがないというの
なら、きっとイタズラだったんで
しょう。
変な人と付き合うのはやめた方が
あなたのためになるってことも
覚えておいて。


萌郁「……イタズラ、だった?」

萌郁「岡部くん、なにか色々作っているみたいだし……」

萌郁「送信日時を弄るのも、簡単ってこと……なのかな」


これからどうする?
【安価>>152

萌郁がラボへ突撃

~♪

~~♪

~~~♪

まゆり「オカリーン、ケータイ鳴ってるよー?」

倫太郎「……分かっている。クリスティーナ、早く電話レンジ(仮)に接続した俺のケータイを返さんか!」

紅莉栖「もう、実験の途中なんだから鳴らさないでよね。あとティーナ言うな」

倫太郎「勝手に送られてくるものを事前に止めれるわけがないだろう」

倫太郎「……まったく。誰がこんなにメールを――」

萌郁「岡部くん……」

倫太郎「――ほわぁ!?」

萌郁「……行くって……メール、した」

まゆり「……? オカリン、その人は誰なのー?」

紅莉栖「まさか、店長さんが言っていた女遊びの相手か?」

倫太郎「だからその件は無実だと言っているだろうが」

倫太郎「……で、指圧師よ。我がラボになにか用か?」

萌郁「>>155

デートしましょう

萌郁「……デート、しましょう」

倫太郎「は?」

紅莉栖「……やっぱり」

まゆり「オカリン、カノジョさんができたのー?」

倫太郎「違うっ! おい指圧師、いきなりデートとはどういうことだ」

萌郁「……だって、岡部くんが……メール、くれた……」

紅莉栖「これで言い訳できないな」

まゆり「しらばっくれたらね、その人がかわいそうなのです」

倫太郎「お、俺は送った覚えがないぞっ! 指圧師! ケータイを見せてみろ!」

萌郁「……っ!」

紅莉栖「人のケータイを無理やり奪おうとするな!」

倫太郎「痛っ! なにも殴ることはないだろう、暴力助手!」

倫太郎「……指圧師、メール画面だけでいい。見せてくれ」

紅莉栖「ふむん。確かに2週間後の岡部のケータイから送信されているわね」

萌郁「……? ……岡部くんが……送ったんじゃないの?」

倫太郎「ふっ、俺は送っていないぞ。まだ、な」

紅莉栖「カッコ付けてはいるけど、デートメールを送る予定があるわけですね、分かります」

倫太郎「そんなものを送る予定はない!」

萌郁「……どういうこと? 岡部くんは、なにか知っているの?」

――説明中――

萌郁「……過去に送れる、メール」

倫太郎「そうだ。我がラボが開発した世紀の発明だ」

紅莉栖「まだ解明されてないことも多いけどね」

萌郁「…………」


1.Dメールを送らせてと頼む(内容も)
2.その他
【安価>>161
ちなみにIBN5100は未発見なので
本編のDメールを送る発想はないはず

オカリン死亡のお知らせ

萌郁「…………っ」

まゆり「萌郁さん?」

萌郁「……私とのことは……遊びだったの?」

紅莉栖「……おーかーべー?」

倫太郎「だから誤解だ! 指圧師とはIBN5100の捜索にあたって連絡先を交換しただけで!」

倫太郎「その身に覚えがないDメール以外、特にこれといった関係はないっ!」

萌郁「……ひどい……、……ぐす」

まゆり「泣かないで、萌郁さん。オカリンはそんなに悪いことする人じゃないよ?」

萌郁「……でも、楽しみにしてたのに」

紅莉栖「あーあ。これは責任を取って、デートしてあげるしかないわね」

倫太郎「なぜそうなる!?」

まゆり「まゆしぃも、そうしてあげるのが一番だと思うなあ」

萌郁「…………う、ぅ……」

倫太郎「くそ、仕方ない。一日だけなら、この鳳凰院凶真が付き合ってやろう」

倫太郎「で、指圧師よ、どこへ行きたいんだ?」


1.「……岡部くんの、行きたいところで」
2.「……【  】に行きたい」(場所指定)
3.その他
【安価>>164

だーりんで出てた例のプール

萌郁「……ール」

倫太郎「ん?」

萌郁「……プールに、行きたい」

倫太郎「プール?」

萌郁「……西武ゆうえんちの、プール……行ってみたい」

まゆり「プールかー。いいよね。まゆしぃも行きたいなあ」

倫太郎「ならまゆりも一緒に来るか?」

まゆり「ううん。流石にデートに割り込むほど、まゆしぃはおじゃま虫じゃないのです」

倫太郎「デートじゃない一日付き合うだけだ」

まゆり「まゆしぃは今度、フェリスちゃんやるかくんと行くことにするねー」

紅莉栖「まゆり、そのときは私も参加させてもらってもいいかしら?」

まゆり「うん。もちろんクリスちゃんも大歓迎だよ、えっへへー」

倫太郎「……って、全然聞いていないな」

倫太郎「ところで指圧師、生憎だが今は金の持ち合わせがないのだ」

倫太郎「ダルに安価で手に入るか聞いてみるから、また後日にしよう」


1.「……大丈夫。チケットなら、あるから」(ふたりきりルート)
2.「……分かった」(なんやかんやで団体用が手に入ってみんなで行くルート)
3.その他
【安価>>167

何故か3枚のチケット
クリスも参加で修羅場

萌郁「……大丈夫。チケットなら、あるから」

紅莉栖「へえ、随分と用意がいいのね」

倫太郎「――ん? このチケットには3人までと書いてあるな」

まゆり「そっかあ……。それなら無駄にするのはもったいないねー」

倫太郎「だったらお前も来るといい」

まゆり「うーん……残念だけど、午後からメイクイーンでバイトがあるから、まゆしぃは行けないんだー」

倫太郎「ならクリスティーナ、お前はどうだ?」

紅莉栖「……なんだか執拗に他人を連れて行こうとしてる件について」

倫太郎「うるさい。デートなどしたことがないのだ。お前も来て指示をくれ」ヒソヒソ

紅莉栖「分かったわ。桐生さんを退屈させるのもよくないし、協力してあげる」ヒソヒソ

紅莉栖「ごめんなさい、桐生さん。申し訳ないけど、私も同行させてもらってもいいかしら?」

萌郁「……分かった」

萌郁「…………」

萌郁「…………むー」

まゆり「あれ、萌郁さん? どうしたの?」

萌郁「……なんでも、ない」

■西武ゆうえんち プール

萌郁(一旦、水着を用意するために解散して、午後からプールという運びになった)

萌郁(……岡部くんとふたりきりのデートが良かったのに……残念だ)

紅莉栖「お待たせ、岡部」

倫太郎「ず、随分と遅かったな」

紅莉栖「女の子の支度は時間がかかるものよ。分かりなさい」

萌郁「…………」

紅莉栖「――で、あんたはなにか言うことはないの?」


1.萌郁を褒める
2.紅莉栖を褒める
3.約10cmの胸の差を見比べる
4.その他
【安価>>172
セリフも具体的にあれば

wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

倫太郎「…………」ゴクリ

萌郁「…………?」

紅莉栖「ちょっと。黙ってないで、ここは桐生さんを褒めてあげるところよ」ヒソヒソ

倫太郎「あ、ああ……そう、だな」ジ-

萌郁「…………!」

紅莉栖「桐生さん?」

萌郁「……岡部くんの、えっち」

紅莉栖「え?」

萌郁「……さっきから、胸ばっかり、見てる」

倫太郎「そ、そんなことはないっ確かに助手と指圧師とを隔つ圧倒的な格差は感じたものの別に胸に目を奪われて動けなかったわけじゃ――」

紅莉栖「――いっぺん死んでこい!」ガッ

倫太郎「あいた!」

倫太郎「ま、また殴ったな! 俺の灰色の脳細胞が死滅したらどうする! 人類にとって重大な損失だぞ!」

紅莉栖「……橋田のせいで、このアホも同レベルのHENTAIだってこと忘れてたわ……」


どこに向かう?
1.普通のファミリープール
2.競泳用プール
3.流れるプール
4.ウォータースライダー
5.人工ビーチ
6.誰かと遭遇(まゆり以外)
7.その他
【安価>>177

2

萌郁「……競泳用プールに、行きたい」

紅莉栖「あら、いいわね。私も思いっきり泳ぎたいと思っていたところよ」

倫太郎「きょ、競泳用プールか……。いいだろう、この鳳凰院凶真が、水の妖精(ウンディーネ)を思わせるような華麗なる泳ぎを披露してやろうではないか」

紅莉栖「とか言っておいて実は泳げなかったりして」

倫太郎「ギクッ」

倫太郎「そ、そんなことはないぞ! なんなら勝負してみるか?」

紅莉栖「別にいいけど……今、ギクッて言わなかった?」

萌郁「…………」


1.岡部と紅莉栖の勝負を見守る
2.勝負に備えた練習に付き合ってあげる
3.気を使って場所を変更する
4.その他
【安価>>179

3

萌郁(岡部くんと牧瀬さん、二人で盛り上がってる……)

萌郁(……寂しい)

倫太郎「後で吠え面かくんじゃないぞ、クリスティーナ!」

紅莉栖「どう考えてもこっちのセリフなわけだが」

萌郁「…………」

紅莉栖「……桐生さん? どうかした?」

萌郁(岡部くん、泳げないみたいだし……)

萌郁「……やっぱり、>>181に行きたい」

4

萌郁「……やっぱり、ウォータースライダーに行きたい」

倫太郎「うむ。いいチョイスだと思うぞ指圧師、俺も付き合おうではないか」

紅莉栖「あ、逃げた。……まぁいいわ、私は競泳用か流れるプール辺りにいると思うから、ふたりで滑ってきなさいな」

萌郁「……分かった」

萌郁(あれ……牧瀬さんって思ったよりいい人?)

倫太郎(よかった……自分がどの程度泳げるかも覚えていなかったからな)

■ウォータースライダー前

倫太郎「ところで指圧師、先に滑るのか? それとも後に滑るのか?」


1.「……先に、滑ってくるから……待ってて」
2.「……岡部くんから、どうぞ」
3.「……同時に」
4.「……一緒に」
5.「少し……水遊びしてから」
6.その他
【安価>>185

4

萌郁「……一緒に」

倫太郎「一緒? それはどういう――」

萌郁「……あ。……順番、きた」

萌郁「……岡部くんは、ここに座って」

倫太郎「あ、ああ……」

萌郁「…………」チョコン

萌郁「……しっかり、掴まっていてね」

倫太郎「いや、おい待て待て――うわぁ!」

「わああぁぁぁぁぁ」

「……っ!」

「うおっ!」

「おぉおおお!?」

「……きゃっ!」

バッシャーン!


……どうなった?
1.いや、普通に滑っただけですけど?
2.エロゲ的アクシデントだろJK おっぱい鷲掴みキター!
3.「がぼがぼがぼ……」(どちかが溺れたかも)
4.「……水着、取れた」
5.その他
【安価>>187

3で
できれば岡部

萌郁「……ぷは」パシャ

萌郁「……ふふ、……楽しかった」

萌郁「……岡部くん、もう一回――」

萌郁「…………?」

萌郁「……岡部くんは?」

「がぼがぼがぼ……」

萌郁「……岡部くん?」

倫太郎「ぶくぶくぶく……」

萌郁(着地の衝撃でどこか捻りでもしたのだろうか)

萌郁(岡部くんはどうやら溺れているようだ)

萌郁(――って、そんなことよりも!)

萌郁「岡部くんっ!」

倫太郎「…………がぽ」

萌郁(救援メール……ダメだ、今は使えない)

萌郁(なんとかプールサイドまで運ばないと……)

■プールサイド

萌郁「岡部くん! 岡部くん!」ユサユサ

倫太郎「…………」

萌郁(水をいっぱい飲んでしまったのか、気を失っているみたいだ)

萌郁(……どうしよう)


1.ライフセイバーの人を呼ばないと
2.牧瀬さんを呼んでこよう
3.じ、人工呼吸しなきゃっ!
4.誰か来た?(人物指定)
5.その他
【安価>>192

4ミスターブラウン&綯

「ねえお父さん、あそこで誰か倒れてるみたいだよ?」

「熱中症か溺れでもしたのかねえ……って、うおっ、岡部じゃねえか!」

萌郁「……? 岡部くんの、知り合い……?」

天王寺「ああ。こいつにビルを間借りさせてやってる天王寺ってもんだ」

天王寺「で、姉ちゃん。こいつは一体どうしたんだ?」

萌郁「……プールで……溺れたみたいで……。意識が……」

天王寺「ちょっと待ってろ……うーん、呼吸は止まっていないみてえだな」

綯「お父さん。オカリンおじさんは大丈夫なの? 人工呼吸とか、しなくていいの?」

天王寺「綯はよく知ってるなあ。えらいぞ、学校で習ったのか?」

綯「うん。それで……おじさんは平気なの?」

天王寺「……呼吸も心臓も止まってはいねえから、心臓マッサージも人工呼吸もいらないはずだ。安静にしてれば目を覚ますと思うぜ」

萌郁「……本当?」

天王寺「ああ。姉ちゃんが助けてやったんだろ? きっとそのおかげだ。こいつも感謝するだろうさ」

萌郁「……よかった」

――十数分後――

倫太郎「う、ううん……」

倫太郎「……ここは?」

綯「あ、お父さん! オカリンおじさんが目を覚ましたみたいだよ」

天王寺「岡部、付き添いの姉ちゃんたちに迷惑かけるんじゃねえ!」

紅莉栖「まさかあんな浅いところで溺れるとはね。流石に予想外だったわ、狂気のマッドサイエンティストさん?」

綯「オカリンおじさんは、どうして大人なのに溺れちゃったの?」

倫太郎「……目覚めて早々、ひどい言われようだ」

倫太郎「ん? ミスターブラウンに小動物? ……どうしてここに」

天王寺「俺が夏休みに家族サービスしちゃ悪いかよ」

天王寺「それにしても美人をふたりはべらせるとは何様になったつもりだ? え?」

倫太郎「だから別にはべらせているわけではありませんって」

萌郁「……岡部くん」

倫太郎「……指圧師。……お前が助けてくれたのか?」

萌郁「……うん」

倫太郎「れ、礼は言わんぞ。元々、水を司るモノの力を取り込む儀式を行っていただけで、助けなど必要なかったのだからな。フゥーハハハ!」

紅莉栖「ふざけてないで恩人にちゃんとお礼を言わんか!」バシッ

萌郁「……岡部くん……無事で、よかった」グス

倫太郎「>>200

大丈夫だ、問題ない

倫太郎「大丈夫だ、問題ない」

紅莉栖「こんなときまでスラングでごまかす気か。……はぁ」

萌郁「無事で……本当に、よかった……」

倫太郎「こら、指圧師っ! ひっついてくるな!」

天王寺「おうおう、お熱いこって。岡部、もうカノジョを泣かせんじゃねえぞ」

綯「オカリンおじさん、カノジョができたんだあ。よかったね」

倫太郎「だから、誤解だあああ!」


その後、なんだかんだでふたりの距離は縮まっていき
外から見ると、事実上カップルのような状態になっていったそうな

まぁ、まゆ氏や牧瀬氏やブラウン店長に恋人だと誤解され
外堀が埋まってしまった以上、接近していくのも仕方ないかもしれん

……命を救ってもらって結ばれるとか、それなんて吊り橋効果? くそぅ、リア充爆発しろー!


■そのまま8月15日

萌郁「……岡部くんに借りたケータイ」

萌郁「……えーっと、こうやって……」


To : 指圧師
Subject :
愛している。これからデートしないか?


萌郁「……仲良くなった、キッカケの、メール」

萌郁「……ふふ♪」

萌郁「……Dメール、送信」ピッ


END

とりあえず終えてみた
次の主役>>205

三住

三住「よー、タク。女の子紹介してくんね?」

拓巳「え……なんで僕に?」

三住「だってお前、最近可愛い女の子と一緒にいること増えてるじゃねーか」

三住「まー梨深はいいとして、岸本に梢ちゃんだろ? それに卒業しちまったけど眼鏡の先輩……あと他にも何人かと一緒にいるのを見かけたな」

三住「どれもこれも美人揃いじゃねーか。いいだろ? もしお前が狙ってる子がいるんなら俺も協力してやるからさ。なっ」

拓巳「み、三住くんには、カノジョがいるんじゃ……」

三住「ん、ミナコのことか? なんか最近あいつとはマンネリなんだよなー」

拓巳(……カノジョいるのに女漁りとか……DQN一歩手前のリア充め)

三住「だからさ、な? 頼むよタク、一回デートさせてくれるだけでいいからよ」

拓巳「わ、分かったよ。……>>209なんてどうかな?」

コズピィ

拓巳「こずぴぃなんてどうかな?」

三住「こずぴぃって……梢ちゃんか? なんかあの子、喋れるようになってから性格変わったよな」

三住「守ってあげたい可愛さから、何というか……まぁ可愛いことには変わりないんだけどな」

三住「というかタク。愛称呼びとか、いつの間にそんなに仲良くなったんだよ、コノヤロー」

拓巳「じゃあ、こずぴぃでいいんだよね……」

拓巳(教室にいないみたいだけど、呼びかけたら通じるかな……)

拓巳『こずぴぃ。こずぴぃ聞こえる? ちょっと来て欲しいんだけど……』

梢『うぴ、拓巳しゃん? ほいほーい了解したのら。今すぐ行くから待ってってーねー』

拓巳「え……と、多分もうすぐしたら、来ると思うよ」

三住「え、なんでそんなこと分かんだ?」

ゴツン

梢「っ!」

三住「――って本当に来た……。大丈夫か? おーい」

拓巳(またドアに頭ぶつけてる……ドジっ娘乙)

梢「うぷー、いたたたた……た、拓巳しゃーん……」フラフラ

拓巳「――というわけで、三住くんに一日付き合ってあげてやってほしいんだ」

梢「ふみゅう……でもね、こずぴぃは三住くんのこと、苦手だーよぅ」

三住「おいおい、梢ちゃんは手厳しいなー。あはは……」

拓巳「わ、悪いとは思うけど、少しだけでいいからさ……」

梢「うぷー……」

梢「じゃあねじゃあね、拓巳しゃんも一緒にきーて♪」

梢「ほしたらほしたら、三住くんがいても平気だよ」

拓巳「――だって」

三住「俺の扱いひどくね? ……まぁ、別にそれでもいいや。絶対惚れさせてみせるぜ」

三住「つーわけで梢ちゃん。次の日曜日でいいか? よろしくな」


お出かけ先
>>113

■日曜 朝 渋谷駅前

三住「いよっす。梢ちゃんにタク、おっはよー」

拓巳「お、おはよう……」

梢「…………」

三住「おーい、梢ちゃん? おっはよ」

拓巳『こずぴぃ……挨拶しないと、三住くんに悪いよ』

梢『……えー』

拓巳『……えー、じゃなくて』

梢『……むー』

三住「梢ちゃんさ、タクの後ろに隠れてないで俺の方も見てくれよ~」

梢「…………」プイ

三住「……はあ。……まぁ梢ちゃんは無口だし仕方ねえか……」

三住「タク、代わりに梢ちゃんにどこ行きたいか聞いてみてくれ」

拓巳「え、……う、うん。こずぴぃはどこに行きたいの?」

梢「記念撮影しに行きたいのら!」

梢「拓巳しゃんと始めてお話しした日に撮ったの。今度は初デートの記念~なのら♪」

三住「え……なにこれ、俺完全に無視されてるの?」

■ゲームセンター

ガヤガヤガヤ

三住「ほら、着いたぜ。ふたりとも」

拓巳(……やっぱり、ゲーセンなんてDQNどもの巣窟だ。やかましくて堪らないよ)

梢「…………」

三住「タク、顔色悪いけど平気か? 梢ちゃんも、気分が悪くなったなら早く言えよ?」

三住「それで、だ。まずはどのゲームで遊びたいんだ?」


1.さっそくプリクラ
2.UFOキャッチャー
3.コインゲーム
4.格ゲー
5.音ゲー
6.クイズゲーム
7.レースゲーム
8.その他
【安価>>218

4

梢「…………」ジ-

三住「なんだ? 梢ちゃんは格ゲーに興味あるのか? ……なんつーか意外だなー」

拓巳(DQN狩りのこずぴぃ無双を思うとそう意外じゃないけどね……)

三住「そういやさ、タクはゲーム好きらしいが、格ゲーとかもやったことあんのか?」

拓巳「……す、少しだけなら」

拓巳(基本的にMMOとエロゲしかしないけど、エロゲの中には格ゲのシステムを取り入れたものも何本かあるし)

三住「そっか、ならさっそくやろうぜ。えーとなになに、“黄金狼ファイター”か……」


1.三住
2.拓巳
3.梢
4.ネット対戦
 a.暴走小町
 b.TAGIRINGER
 c.UMISHO
 d.その他

プレイヤー1(1~3まで)
>>219
プレイヤー2(どれでもおk)
>>220
勝敗
>>221

プレイヤー1(1~3まで)
>>221
プレイヤー2(どれでもおk)
>>222
勝敗
>>223

3

うみしょう

幼い海翔の負け
悔しがってるショタ海翔

三住「ほら、まずは梢ちゃんからやりな」チャリン

梢「……ん」コクン

拓巳(自然にお金を入れてあげるとは、流石リア充……恐るべし)

三住「操作がわからなかったら俺が手取り足取り教えてやるから。あ、もちろん変な意味じゃないからな?」

梢「…………」

拓巳(……あからさまにイヤな顔してる。やっぱり下心ありのセリフだったのか)

拓巳「こ、こずぴぃ。が……頑張ってね」

梢「……うんっ」カタ カタ カタ バシュン

三住「へー、一撃が重いパワータイプねえ……。また梢ちゃんのイメージとは真逆だな……」

梢「こずぴぃ、頑張るぽーん!」


『ROUND1 FIGHT!』


梢「うっぴぃぃぃ!」ガチャガチャガチャ

拓巳(こ、これは見事なガチャプレイ……でも、強い!)

梢「うぷぷぷぷぷ!」ガタガタガタガタ

拓巳「ちょっ、き、機体揺らしすぎだって!」

三住「……なんか、どんどん梢ちゃんの印象が塗り替えられていくような気がするぜ」

梢「うー……どっかーん!」


『YOU WIN!』


梢「はふ~。楽しかったのら~」

三住「お、おつかれさま……。ほら、ジュース」

梢「うぴ……三住くん、ありがとーなのら」

■種子島内ゲームセンター

海翔(9)「うわー負けた~……」

みさ希(16)「もうっ、なにやってんのよカイ。今のは明らかなガチャプレイじゃない」

みさ希「そんなんじゃ、永遠に中級者から脱出できないわよ?」

海翔「だって、ミサ姉……」

みさ希「だってじゃない。あーあ、こんなんじゃいつまで経っても弱いままね」

海翔「う~……くっそぅ、もう一回だ!」


次の対戦(参考>>220
プレイヤー1(5.別のゲームに移動でもおk)
>>226
プレイヤー2
>>227
勝敗
>>228

暴走小町

分け

三住「じゃあ次は――」

梢「拓巳しゃん、次どーぞ♪」

三住「――だってよ、タク。……くそっ、俺がいいとこ見せるつもりだったのに」

拓巳「え……う、うん……」

拓巳(欲を言えば、隣にあるエロゲ由来の格ゲの方がいいんだけど……まぁいいか)チャリン

梢「拓巳しゃ~ん、頑張ってってー!」

三住「頑張れよー」

拓巳(あと……こんなにリアルギャラリーがいる中でやるのは初めてだよ……)カタ カタ カタ バシュン

三住「おー、やっぱりタクは女キャラを選ぶんだな。萌え~ってやつか? はは」

『ROUND1 FIGHT!』

拓巳「…………」

拓巳(くそっ、アケコンは初めてだから使いにくい……!)ガチャッ ガチャガチャ

拓巳「……わっ、待て待て…………くそっ」ガチャガチャ

『YOU LOSE!』

拓巳「ちょっ、死体蹴りとか! マナー悪すぎだろ氏ね!」バンッ

『ROUND2 FIGHT!』

拓巳「おらっ、疾風迅雷のナイトハルト舐めんな! ふひひひ!」ガガッ ガチャガチャ

三住「お、おい……タク?」

梢「……拓巳しゃん、本気になっちゃってるのら」

『YOU WIN!』

拓巳「ひょっほぅ! 勝利ktkr! いよっし!」

三住「……なんか、今日はタクの印象も変わるな」

梢「うぴぃ……」

『FINALROUND FIGHT!』

拓巳「くそ……粘りやがってっ、このっ!」ガチャガチャ

拓巳「ここだ! 稲妻十字空烈波っ!」カチャカチャ タ-ン

梢「ふみゅ、そんな技どこにも書いてないのら~」

三住「なんか、これからもタクの分野に踏み込むのはやめておこうと思うぜ……」

『TIME UP DRAW!』

拓巳「あー、引き分けか~」

梢「お疲れさんさん拓巳しゃん」

三住「い、いい勝負だったぜ。タク……」

拓巳「ハッ! つ、ついゲームにのめり込んでしまった……」

■秋葉原

まゆり「ホント、綯ちゃんは格闘ゲームが好きだねえ。えっへへ~」

至「好きというよりむしろ狂気を感じる件。だけど、そんな狂気も我々の業界ではご褒美です」

綯「えへー、引き分けになっちゃった~」

倫太郎(……この小動物の瞳が妙に恐ろしい)ゾクッ


次はどうする
1.三住くんを無視るのやめたげてよー
2.別のゲームで遊ぶ(ジャンルも)
3.その他
【安価>>232
1の場合は>>233が対戦相手で>>234が勝敗

かなり良スレな件

安価なら2
レースで3人とも参加

安価なら岡部・ダル・まゆりが相手
安価あるのか知らんが

梢「ドカバキーも済んだことだし、次はこっちのゲームで遊びましょ~♪」

三住「おい、俺の見せ場! ……って、あの後にプレイするのもアレか」

拓巳「レースゲームか……こ、これならエロゲで出てないし、本気にならなくて済むかも……」

梢「ほーい、そいじゃあみんな座って下さ~い。ピッ、ピッ、ピッ、ゴー!」

■秋葉原

至「オカリン、次はあれで遊ばん?」

倫太郎「レースゲーム……。よかろう。鳳凰院凶真の華麗なる走りを見せてやる」

まゆり「わー、それじゃあまゆしぃもやろっかな。綯ちゃんは?」

綯「私は疲れちゃったから、ここでジュース飲んでます……」チュ-

梢「ふんふ~ん♪」ピッ

三住「お、今度は梢ちゃん、スピードタイプなんだな」

拓巳(まぁこずぴぃの分身ともいえる剣は、パワーとスピードを両方兼ね備えてるからね……その分、本体は脆いけど)

(レース略)

1位 misuD
2位 DaSH
3位 KYOMA
4位 mayucy
5位 NEIDHARDT
リタイア KOZPY

三住「よしっ、1位! 見てくれたか梢ちゃん、俺の走り」

拓巳「す、すごいね……やり込んでたの?」

三住「まあな。ちょくちょく乗ってるぜ。受験終わったら免許取るつもりだし」

拓巳「へ、へえ……」

拓巳(レースゲーム得意な人の車には乗りたくない件について)

梢「みゅ~……」

三住「……あれ? 梢ちゃん、落ち込んでるのか?」

拓巳「そ、そうみたいだね……」

三住「全然落ち込むことはないって、最初の直線はぶっちぎってただろ?」

拓巳「その後、壁にぶつかりまくって、機体が壊れてゲームオーバーだったけどね……」

三住「なら、あとはコントロールだな。今度はフルアクセルをやめてブレーキも使っていくようにすれば上達するさ」

三住「なんなら俺が一緒に座って身体で教えてやろうか?」

梢「それは~お断りなのら」

■秋葉原

倫太郎「く……っ! 2周目で封印の痕が疼かなければ俺の勝利だったのだが」

至「いや、2位と3位でかなり差があったから無理っしょ。オカリンが僕に勝てたこともないし」

至「僕の方こそ最後のカーブのアクセルを見誤らなけりゃ1位だったのに、残念だお」

まゆり「ダルくんすごいねえ。まゆしぃは、ゴールできたらそれでいいって気持ちで運転してるのです」

綯「まゆりおねえちゃん、お疲れさまー」


これからどうする?
1.違うゲームで遊ぶ(参考>>217
2.誰かと遭遇(オカリンダルまゆり綯以外)
3.その他
【安価>>238

1-6
クイズゲーに行く

三住「お、クイズゲームがあるぞ」

三住「アクション系のゲームばっかりで疲れただろうから、今度はこれやってこうぜ」

拓巳「ま、まぁ、僕はいいけど……」

梢「ふみゅ~、こずぴぃ、クイズはちんぷんかんぷんなのら~」

三住「それじゃあ金を入れて、ホイホイっと」チャリン ピッピッ

『どのジャンルのクイズに挑戦する?』

三住「で、どれにする? ちなみに俺は、芸能・スポーツが得意だぜ」

梢「こずぴぃは、どれも全然分っかんないのれす……」

拓巳「ぼ、僕はアニメ・ゲーム……」

三住「うーん、それだと俺が分からねーんだよなー」

拓巳「な、なら……芸能・スポーツ以外……」

三住「……ホント、俺とお前って性質が違うな。別にいいけど」

三住「なら取りあえずノンジャンルにしとくか」

三住「梢ちゃんが自信なさそうだし、対戦じゃなくて協力でいいよな?」

拓巳「そ、それでいいよ」

梢「ふみゅ~……」


三住「これは分かるぜ!」ピンポ-ン

梢「うぷぅ……」ブ-ッ

拓巳「こ、これだよ」ピンポ-ン

三住「自信ねーけど、これだっ」ブ-ッ

梢「ん~、これかな~」ブ-ッ

三住「これだよな?」ピンポ-ン

拓巳「こ、これは常識でしょ」ピンポ-ン

梢「えいや」ブ-ッ

拓巳「ま、前にアニメで見たし」ピンポ-ン

(解答率:タク→92%・三住→71%・梢→28%)

三住「……お前、学校来ないわりにテストの点はいいと思ってたらマジに頭いいのな」

拓巳「ま、まあね……。ふひひ」

梢「こずぴぃだって、何問かは正解できたよ。えっへん♪」

拓巳「ほ、ほぼ4択ってことを考えると完全に運ゲーですどうもありがとうございました」

三住「まぁ、クイズゲーは梢ちゃんに向いてなかったみてーだし、次は別のをやろうぜ」


1.違うゲームで遊ぶ(参考>>217
2.誰かと遭遇(オカリンダルまゆり綯以外)
3.その他
【安価>>243

3
タクが星来のプライズフィギュアに見とれてる間にこずぴぃと三住くんにハプニングが……!

梢「だったらね、あっちにある、ぬいぐるみさんがいっぱいのやつが見てみたいのら~」

三住「UFOキャッチャーか。いいぜ、欲しいのがあるなら俺が取ってやるよ」


梢「ゲロカエルんさんのクッションに~♪ あっ、こっちにはお菓子もあるのら~♪」クルクル

梢「このパンダさんみたいなのはなにかな~? “かみなりねっとーのう~ぱ~”?」

拓巳「ら、“雷ネット”の“うーぱ”だよ……。ほら、あやせが主題歌歌ってる……」

三住「へ~。そのCDは俺買ったけど、アニメの方は知らないな。確か子供向けのやつだろ?」

拓巳「こ、子供から大人までファンがいるみたいだよ。ら、雷ネットABってカードゲームは高度な合いが必要で、さ、参加してる大人もいっぱいいるらしいし……」

三住「ふーん、タクは物知りだなー。そういや俺たちが小学校くらいのときにもカードゲームが流行ってたっけ……」

梢「おーい、こっちにはアニメのお人形さんもあるよ~。拓巳しゃんこの子知ってるー?」

梢「~♪」

三住「おーい、梢ちゃん。欲しいのはあったら遠慮なく言ってくれよ~?」


拓巳(こずぴぃは足早にUFOキャッチャーの台の間を回るように歩いていき、三住くんもその後に付いていっていた)

拓巳(僕は、そんなこずぴぃに付いて回るのも疲れるし、もう少しだけアニメやゲームのフィギュアがある場所をもっと見て回りたいと思い、彼らとはしばらく別行動を取ることにした)


拓巳「……お、おお。こ、これって前に発表されてた、星来たんのプライズフィギュアではないですか」

拓巳「情報は知ってたし、ネットで後で仕入れるつもりだけど、て、手に入るなら早めに欲しいよなー」

拓巳「プライズの割にはクオリティ高いし……。原画も、3巻表紙を選択するとは実にナイス」

拓巳「ほ、保存用や鑑賞用に何体あっても構わないし、1、2回くらいならやってみようかな……」

――数分後――

拓巳「くそっ、アームの力弱すぎだろ! こんなんで取るとか完全に無理ゲーだって!」

拓巳「……そういえば、三住くんやこずぴぃはどこにいるんだろう」


大ちんこずぴぃ(←なんか卑猥)に起きたハプニング
>>226

安価ミス
これからもあるかもしれないので一の位とかから察してくれると助かる
>>247

二人が転んだ拍子に三住くんの頭がこずぴぃのスカートの中にイン

拓巳「た、たぶん、まだこの周辺にいるはず……」

「うっぴぃぃいいい!?」

拓巳「……これって……こずぴぃの声?」


三住「わ、悪いって梢ちゃん。ホントこの通り! な? 許してくれって」

梢「う~~~。三住くんのバカ。ヘンタイしゃん」

三住「だからあれは事故だって。スマン! それでも謝るから!」

拓巳「ど、どうしたの? ふたりとも……」

梢「ふわぁ~ん拓巳しゃーん! こずぴぃ、三住くんにえっちーなことされたのら~」

拓巳「え……」

拓巳(こ、こんな公共の場で行為に及ぶとか、女好きにしても手を出すの早すぎだろ……)

拓巳(……あれ? でもそれにしては服はあまり乱れてないし……未遂?)

三住「だから誤解なんだよ。タク、ちゃんと俺の話を聞いてくれって」

三住「あのままこの辺グルグル回ってたらさ、梢ちゃんが台の前で立ち止まったんで、俺もその隣に立ったわけ」

三住「景品取ってやろうと思ったんだけど、そしたら急にこっち方向に動いてきたからぶつかっちまって……そのまま足がもつれて倒れたんだ」

三住「で、気づけば何故か顔が梢ちゃんのスカートの中に入ってて……。な? タク、俺は悪くないよな?」

拓巳(転ぶまでは分かる。だけどその後のエロゲ的ハプニングは現実味がない件について)

拓巳(ここは僕の心象世界じゃないんだぞ? このまま現実でエロゲ主人公と化した三住くんにこずぴぃ攻略されるとかワロエナイ。大輔死ね)

梢「くすん……拓巳しゃん以外に穢されちゃったのら~」

三住「お詫びになんでもするから、な? タクも説得してくれよ」

拓巳「……三住くんはああ言ってるけど、どうする?」

梢「>>250


セリフじゃなくて、セナしゃん襲来。大ちん死亡のお知らせとかでも可

モモちゃんが大ちんの大ちんを美味しくいただいちゃう

梢「モモちゃんが三住くんの大ちん食べちゃえばいいのら」

三住「モモちゃん? 誰だ、それ」

拓巳「た、たぶん……百瀬克子っていう、太ったおばさんのことだと思われ」

三住「はあ?」

梢「というわーけで、こずぴぃが大ちんを斬り落としてやるのら~!」キィィィン

拓巳「ちょっ、み、三住くん逃げて! 早く!」

三住「うわっ! け、剣!? 梢ちゃんどこから出したんだよ!」

拓巳「い、いいから逃げて!」


拓巳(その後、こずぴぃを宥め続けて……)

拓巳(梨深に三住くんの記憶を操作してもらうことで、事なきを得たようだ)

拓巳(それにしてもギガロマ便利すぎだろ。BCさんマジ便利ツール)

梨深「もー、あたしってばこんな役ばっかりだよ~」

拓巳(あと、こずぴぃは三住くんに対して無視をすることはなくなったけど)

三住「なんか、あの梢ちゃんを相手にするのは疲れるな……。タク、お前すごいわ。尊敬するぜ」

拓巳(……と、いつの間にか諦めたようだった)

三住「なあタク。今度はさ、また違う女の子を紹介してくれよ」

拓巳(このまま七海にまで手を伸ばすようなら許さない、絶対にだ)

END

ちなみに元々書こうと投げ出したやつは

大ちんがタクに頼んで女の子と3人で遊ぶ

いろいろありながら、タクとのフラグが立ちつつ三住くんがギガロマガールのぱっぱらぴーぷりに引いていく

夕方まで遊んで、大ちんと別れたあとにタクとフラグ成立して付き合い始める……みたいな?

キャラ選択安価のあと、全員分書こうとして梨深途中で諦めた

てことで次の主役>>253
軽い内容もあれば>>255

妄想で下着作ってる人

ビシィさんの生態~休日編~

ビシィ! こんにちは、あたし咲畑梨深。

翠明学園に通う花の女子高生――に見せかけておいて、実際は正式な学生じゃないんだけどね……たはは。

今日は、そんな学校もお休みの日なんだ。

休日ってなにもやることがなくて退屈だよね。あ、学生の本分は勉強だっていうのは禁止だよ?

う~ん……ということで、今日はなにをして過ごそうかな?


1.誰かにメールするor家に行く(人物指定。メールなら内容もあれば)
2.@ちゃんに行って安価スレを立ててみる(スレタイもあれば)
3.取りあえず外に出る(場所指定)
4.その他
【安価>>258

2

そういえば、前にタクの部屋に遊びに行ったとき

『ひ、暇なら@ちゃんにスレでも立てて安価で行動でもしてろよ……』とか言われちゃったな

えっと……こういうのやったことがないから、どうやればいいんだろう?


女子高生だけど安価で○○する

1 名前:カッツェこと咲畑梨深[age]:2010/XX/XX ID:KYBCthh
ここにくるのは初めてだから色々教えてくれるとうれしいな
それじゃあ5番に書かれてあることやってみる

2 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:GEJiSIS
おっさん乙

3 名前:疾風迅雷のナイトハルト[age]:2010/XX/XX ID:ESPerTAK
ちょっ、名前欄!

4 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:KfRAUtan
安価は>>数字な
半年ROMれks

5 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:sHACkeR
おっぱいうp

おっぱいうp……なんて読むんだろう?

うぴー……? 折原さんのことかな。

このままどうしようか考えていると、あたしのケータイにメールが入ってきた。


From : タク
Subject :
@ちゃんに変なスレが立ってたけど
もしかして、君が立てたスレなの?

To : タク
Subject : そうだよ
前に言われたようにやってみたつもり
なんだけど、もしかして失敗しちゃってた?
ところでうpってなに?

From : タク
Subject :
\(^o^)/

うpっていうのは写真を取ってネットにアップ
ロードすることだよ。
まさか信じて送り出した梨深が@ちゃんねるに
ドハマリして安価でアヘ顔おっぱいをうpす
る変態女だったなんて……


え、えぇぇ?

こんなにハードな安価がくるなんて、@ちゃんねるってところはおそろしいなあ。

でもタクの言う通りならおっぱいうpなんてできないよぉ……。


どうする?
1.安価は絶対だろKYBC
2.無理だと謝り再安価
3.その他
【安価>>263

1

12 名前:カッツェこと咲畑梨深[age]:2010/XX/XX ID:KYBCthh
アップロードの仕方が分からないからちょっと待っててね

13 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:sHACkeR
キター!

14 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:KfRAUtan
逃げんなよ
うpはよ

15 名前:疾風迅雷のナイトハルト[age]:2010/XX/XX ID:ESPerTAK
うわぁ……(ドン引き)

16 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:hzkGRM
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!

17 名前:カッツェこと咲畑梨深[age]:2010/XX/XX ID:KYBCthh
こ、これでいいかな……?
http://i.imgur.com/NB7BmJM.jpg

次は【安価>>265


今度は簡単なのがきますように……。

彼氏とのツーショットうp

しばらくすると、『彼氏とのツーショットうp』というレスが返ってきた。

カ、カレシってやっぱりタクのことかな……?

でも、まだ正式に付き合ってるわけじゃないし……。

い、一応いつかは恋人になれたらな~、なんて思っちゃってるけどね。たははこのこのビシビシィ!(照)

照れ隠しに空中へとチョップしていると、またタクからメールがきた。


From : タク
Subject :
マジでうpするとは思わんかった。
ところで次の安価はどうするつもりなの?

To : タク
Subject : えーっと……
だって、“安価は絶対”って教えてくれたのは
タクでしょ?
だからあたし、勇気を出したのに……。

うーん、タクとの写真にしようかと思ったけ
ど、タクって写真撮らせてくれないから持って
ないなあ……どうしよう。

From : タク
Subject :
ぼ、僕の写真は絶対うpるんじゃないぞ!
肖像権の侵害だ! リアルブートも目線隠しも
許さないからな!!


たはは……タクってばプライバシーとかに色々厳しいもんね……。

それに、メールにも書いたように、タクはあまり写真を撮らせてくれないんだ。

ふたりきりで撮ろうものなら真っ赤になって逃げちゃうの。まぁそんなところもかわいいんだけどね。


どうする?
1.正直に無理だと書き込む
2.代わりに大ちんとの写真をうp
3.その他
【安価>>268

1
頼んではみたんだけど断られたという方向で

22 名前:カッツェこと咲畑梨深[age]:2010/XX/XX ID:KYBCthh
その……頼んではみたんだけど、相手からNGが出ちゃったんだ。
だから今回は無理だったってことで。
>>26さん、お願い。

23 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:KfRAUtan
いちいち許可とらないでうpっちまえよ

24 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:hzkGRM
もしかしたら、カレシも見てて直接断られてたりしてなwww

25 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:sHACkeR
カレシ持ちとかリア充爆発

26 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX
【安価>>270

彼氏に彼氏の好きな箇所を箇条書きにしたメールを送る

え~~~っ!

タクにタクの好きな箇所をメールに書いて送るの?

そ、そんなの恥ずかしいよぉ……!

それに、このスレッドはタクも見てるんだし……。

ううん。もしかすると、見てるからこそチャンスだったりするのかな?

キッカケとしては安価だけど、タクにあたしの気持ちを伝えられる機会が生まれたんだから、ここは勇気を出してくところだよね! よ~し!

■西條家 拓巳部屋

拓巳(写真は僕とのを送るつもりだったらしいし……メールの送信先も僕ってことになるよな?)

拓巳(送るわけじゃなくて受け取る側なのに、今からドキドキが止まらないわけだが)

拓巳(うぅ、まるで結ばれる前のエロゲヒロインになったような気持ちだよ……)

拓巳(――まてよ。もし『特にない』とか『キモいところ』とか書かれていたらどうする?)

拓巳(いやいやいや、ネガティブになるな。一度は渋谷のスクランブル交差点で好きって言われたじゃないか)

拓巳(そのとき、キ、キ、キスまでしてるし……。大丈夫、悪くは思われていないはず……)

~♪(エンスーのテーマ曲)

拓巳「きたっ」


着信したメール内容>>272

件名タク今から……言うね
本文白紙

From : 梨深
Subject : タク今から……言うね



拓巳(届いたメールの本文は空白だった)

拓巳(これは……もしかして、好きなところはなにもないって意味なのかな?)

星来『そんなことないよ、タッキー』

拓巳「……星来たん?」

拓巳(@ちゃんが開かれたPCモニタの横にある星来フィギュアが僕に話しかけてきた)

星来『今から言うってことはさ、きっと、文章にできなかったから直接口で言うってことだよ』

星来『だからたぶん、今から電話するとか家に来るってことじゃないかな?』

拓巳「そ……そういうこと、なのかな?」

エリン『いいや、違うな。現実を見ろ。ふっひっひー男よ』

拓巳「エリン……」

拓巳(今度はPCモニタの中に二次元のエリンが映り出し話し始める)

エリン『安価の内容は、あくまでも“メールを”であろうが』

エリン『本文なしということは、おぬしの想像通り、“好きなところはなにもない”ということに他ならん』

星来『でもエリン、本文書く前に指が滑って送っちゃったってケースもあるんじゃない?』

エリン『姉様、それは希望的観測と言うものです』

拓巳(ふたりのアニメキャラが僕の思考を代弁してくれる)

拓巳(梨深のメールが言いたいことはなんなのだろう……)

星来『もしエリンの言う通りでもさ、あたしはタッキーのいいところを沢山知ってるし、大好きなんだからね。ぼけなす☆』

拓巳(梨深……)


これから――
1.電話着信
2.うっかりミスでした☆ ちゃんと書かれているメールを受信(内容もあれば)
3.スレに『送ったよー』という報告レスが更新される
4.その他
【安価>>246

コンコン

拓巳「……っ!」

拓巳(そうこうしていると、僕の部屋の扉がノックされた)

拓巳(……誰かきた?)

星来『きっと梨深っちだよ!』

エリン『そうだとすれば早すぎんか? まるで最初から、この家に潜伏していたようではないか』

拓巳「だったら、七海かな……?」

拓巳「ねえ……君は、だ、誰なの?」


誰がきた?(人物指定)
【安価>>278

実はコンテナハウスにリアルブートで自分の部屋を拡張して追加していた梨深
電気水道ガスについでに回線までも相乗り

■想定では実家だったけど、ベースに変更

拓巳(ベースの観音扉を開けると、梨深がいた)

梨深「こんにちは、タク」

拓巳「梨深……」

エリン『……どこにおったんじゃ、こやつは』

拓巳「ど、どうしてここに?」

梨深「えーっと、少し前からここの隣に……。あれ、気付いてなかった?」

拓巳(いつの間に……。もしかして、僕のライフラインにもただ乗りしてたんじゃないだろうな……)

梨深「それでね、タク。伝えにきたよ」

梨深「タクの……好きなところ」

拓巳「…………」

梨深「それは――>>279

ごめんね
>>281

全て

梨深「それはね、全部だよ」

梨深「弱いところも、臆病なところも、意地悪なところも、情けないところも」

梨深「強いところも、繊細なところも、優しいところも、……エッチなところも」

梨深「みんな大好き。嫌いなところなんかないよ」

梨深「あのときにも、そう言ったよね」

拓巳「……っ」

星来『タッキー、顔真っ赤~♪』

拓巳「う、うるさい……」

梨深「え?」

拓巳「い、いや……こっちの話」

梨深「えっと、それでなんだけど……」

拓巳「うん……」

梨深「……タクの気持ちも、聞かせてほしいな」

拓巳「…………」

拓巳(……僕は、梨深ことを――)

拓巳「>>283


「ビシビシ言ってる女の子は萌えないってことでFA」(LCC梨深√破棄)や
「僕の、恋人になってください」(LCC梨深√)等、自由記述で

僕は梨深が好きだ

拓巳「僕は、梨深が好きだ」

拓巳「あのときにも言ったけど、改めてそう思う」

拓巳「梨深の……優しいところに僕は救われたし」

梨深「タク……」

タク「あ、あと、おバカキャラなところも、常識がないところも――」

梨深「え……」

拓巳「胸が大きいところも、空気の読めないところも、いつも敬礼しているところも――」

梨深「おーい?」

拓巳「秘密主義なのも、僕を思ってのことなんだし」

拓巳「そんな梨深が、僕は大好きです」

梨深「うん……」

梨深「……なんか、照れちゃうね」

拓巳「う、うん……」

拓巳(こ、これは……このままエロいことをしても許される流れか!?)


1.スレに報告
2.なんかヤっちゃえよ(具体的に)
3.その他
【安価>>285

ヤっちゃえよ(性的な意味で)

拓巳(と、取りあえず、抱きしめて……)ギュ…

梨深「…………」

拓巳(えっと、それからそれから……あー、エロゲだと主人公はどうやってたっけ……)

梨深「……タク」ギュ…

拓巳(脳内で過去にプレイしたエロゲを再生していると、梨深もまた僕を抱きしめ返してきた)

拓巳(そしてそのまま僕らは見つめ合い――)

梨深「……んっ」

拓巳(自然と、キスをしていた)

拓巳(梨深の唇は、甘くて柔らかくて優しくて。彼女への愛しさが溢れ出し僕の脳に麻酔をかける)

拓巳(それから、永遠とも思えるような短い時間を経て唇が離れた)

梨深「ふふっ。タク、ボーっとした顔してるよ?」

拓巳「だ、だって……」

梨深「ほら、タクこっち」ポンポン

拓巳(梨深とふたり、ソファに腰を下ろす)

拓巳(梨深は、そのままそっと僕に寄りかかり、身を預けてきた)

拓巳(女の子のいい匂いが鼻腔をくすぐり、男としての本能を刺激する)

梨深「……いいよ」

梨深「タクの、好きにして」

拓巳「…………」ゴクリ


どうする?>>287

まあ犯すよね、それも滅茶苦茶に

拓巳「り、梨深……っ」

拓巳(衝動的に、梨深をソファに寝かせるようにして押し倒す)

拓巳(……今日が輝かしい童貞卒業の日になろうとは)

拓巳(頭が真っ白になりながらも、梨深の胸に手を伸ばしてみた)

梨深「……ん」

拓巳(服の上からでも、梨深の豊かな胸は僕に弾力を伝えてくる)

拓巳(……直接、触ってみたい……)

梨深「……っ」

拓巳(服の隙間に手を差し入れると、彼女は肩をぴくりと動かした)

拓巳(抵抗しないってことは、もっとやってもいいってことなのかな……?)

拓巳(下着の中にまで侵入させ、乳房を揉む)

梨深「……んっ、……タク……」

拓巳(本物の胸はおっぱいマウスパッドよりも柔らかく、吸い付いてくるようだった)

拓巳「梨深……」

梨深「んぅ……ひゃっ……!」

拓巳(その手を彼女の身体をなぞるように動かすと、くすぐったかったのか梨深は身をよじらせた)

拓巳(僕はそのまま彼女の服を捲り上げる。そして、そこから現れた白い肌に顔を寄せ、頬を擦り付ける)

拓巳(温かで、すべすべしていて、心地いい……)

拓巳(その感触をひとしきり堪能したあと、彼女の身体全体に唇を落としていく)

拓巳(……昔からネットで、肌と肌との触れ合うことのエロスを何度も語ってきたけど、その主張は間違っていなかったな)

ディアボロ「そろそろ出番か……」

梨深「ふぅ……ん、……タク……タクぅ」

拓巳(ヘソに……腋……。前にエロゲで興奮した箇所に舌を入れると少ししょっぱく、汗の匂いがする)

拓巳(これが梨深の味か……。ふひひ)

梨深「……もぅ、タクのバカ」

拓巳(呆れるような視線を感じたので、そろそろやめておこう……)

拓巳(ゴクリと息を呑みながら、スカートの中にも手を伸ばす)

拓巳(パンツ越しにお尻を撫でて、服と同じようにスカートも捲る)

拓巳(全裸にするより着衣のままの方がイイよね。まぁ剥ぎ取るだけの勇気を持てないのもあるけどさ)

梨深「……タク」

拓巳(この中にあるであろう梨深の秘部にまで到達すれば、流石に引き下がることはできない)

梨深「……うん」

拓巳(梨深の顔を見ると、少し怯えた表情ながらも僕の瞳をじっと見つめ――頷いた)

拓巳「梨深――」


1.>>292にキンクリを頼んだあと、@ちゃんに報告
2.誰かが来て強制終了(人物指定)
3.妄想力の欠如なんで続きは厳しいです指示を下さい
【安価>>295

292

15 名前:カッツェこと咲畑梨深[age]:2010/XX/XX ID:ESPerTAK
ということで、あたしとTくんは結ばれちゃいました~♪
みんなのおかげで勇気が出せたよ! ありがとう!

23 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:KfRAUtan
メール送るだけなのにクソ遅いと思ったら……
うがー! リア充爆死しろーーー!!

24 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:hzkGRM
おめwww次は特殊プレイだな

25 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:KURIkame
そうか……。メールって手があったか

25 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:sHACkeR
あれ、ちょい待ち
>>1のIDおかしくね?

25 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:SW/104qn
ナイトハルト……まさか?

25 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:ENSonlie
ナイトハルトが裏切ったとか……嘘だろ……


シャワーを浴び、タクと交代したあとさっきのスレッドに報告した。

あれ? ナイトハルトってタクの――えーっと、芸名?だったよね? なんでバレちゃってるんだろう?

拓巳「ただいま――って、梨深! な、なにやってんの!?」

梨深「え……えーっと、さっきの報告を……」

拓巳「なにも僕のPCを使うことないだろ! うわっ、もう特定されてるし……」

拓巳「鬱だ。死にたい」

梨深「ちょ、ちょっと……タク? タクーーー!」

よく分かんないけど、あたしのせいでまたタクに迷惑をかけちゃったみたい。たはは……。

うん、きっともっと@ちゃんねるにスレを立てて、ネットについて色々と学ばないとダメなんだね。

あたし、頑張るよ!

拓巳(梨深と付き合うことを早々後悔し始めた件……)

END

ビシィさんマジビシィ
次の主役>>300

ルカ

るか把握
簡単な内容等あれば>>302

真面目に剣道に取り組む

倫太郎「なに? ルカ子が剣道を始めるだと?」

るか「は、はいっ。その……ボクも、もっと強くなりたいなぁ……と思って」

倫太郎「ふむ。向上心を持つということは、我が弟子として良い心がけだ」

倫太郎(……あまり本気になられても驚くがな)

るか「それで、相談があるんですけど――」


1.「ボク、これから道場に通おうと思うんです」
2.「岡……凶真さん。……ボクに……稽古をつけてくれませんか?」
3.その他
【安価>>307

1

るか「ボク、これから道場に通おうと思うんです」

倫太郎「あ、ああ……」

倫太郎(やけに本格的だな……)

るか「なので……相談というよりお願いになってしまうんですけど」

るか「ボク、精一杯頑張ります。だから、凶真さんも……応援、していてください」

るか「凶真さんが応援してくれたら、ボクも……頑張れると思うんです!」

倫太郎(そう微笑むルカ子の顔は、とてもキラキラしていて眩しかった)

倫太郎(だが男だ)

■数週間後 未来ガジェット研究所

まゆり「オカリンオカリン、るかくんのこと知ってる?」

倫太郎「ああ。剣道を始めたんだろ」

まゆり「ううん、そうじゃなくて……えっと、そのことにも関係があるんだけど」

倫太郎「ルカ子になにかあったのか?」

まゆり「>>308

間違えた>>310

妖刀の力に呑まれた

まゆり「るかくんは、妖刀の力に呑まれちゃったのです」

倫太郎「なに!? 五月雨に取り込まれたとでもいうのか?」

まゆり「うん……。今までのるかくんの力じゃ、あまり妖刀と干渉しあわなかったんだけど」

まゆり「るかくん、最近剣道を始めて強くなったでしょ? それが影響したみたいで……まゆしぃは心配なのです」

倫太郎(まゆりが俺の話に乗るのは珍しい……というより、今までなかったことだ)

倫太郎(まさか、本当にあの模造刀に力があった……!?)

倫太郎「まゆり! 柳林神社に行くぞ!」

まゆり「え……う、うんっ。ちょっと待ってよー」

■柳林神社

倫太郎「はあ……ふう……」ゼイゼイ

まゆり「もう、オカリンってば運動不足だよー?」ケロリ

倫太郎(ルカ子は――境内の前か)


ルカ子の様子>>312

顔以外ミスターブラウンみたな体型になってる

倫太郎(――そこにあったのは、顔以外がミスターブラウンと化したルカ子が境内の掃き掃除をしている光景だった)

倫太郎「ぷ……っ」

倫太郎(だ……駄目だ。笑うな……こらえるんだ……)

るか「あ……凶真さん。来てくれたんですね」

倫太郎「ぶはっ!」

倫太郎(体型に合わせて声帯にも変化があったのだろう。いつもと変わらない顔で発せられた低い声に、俺はつい吹出してしまった)

まゆり「オカリン、なに笑ってるのー?」

倫太郎「い、いや……機関の精神攻撃がだな」

るか「た、大変ですっ。あの、大丈夫……なんですか?」

倫太郎「ぶふっ――あ、ああ。平気だ、少し休めばじきに収まるだろう」

倫太郎(目線を背けながらも、俺は冷静にそう応じた)

倫太郎(あれはルカ子じゃない。ルカ子と思うな。ミスターブラウンだと思え)

るか「その……それで凶真さん、今日は何の御用なんでしょう?」

倫太郎「>>315

告白

告白内容(セリフとか)頼む>>318

実はマッチョに憧れがあった
どうしたらそうなれるか聞く

倫太郎「い、いい肉体だ。随分修行したようだな、ルカ子よ」

まゆり「ホント、るかくん見違えたよね。えっへへー」

るか「え……は、はいっ! ありがとうございます……!」

るか「凶真さんに褒めていただけだだけで……ボク、頑張ってきた甲斐がありました」

倫太郎「あー……それでだな、実は俺もそういった体型に憧れがあったのだ」

倫太郎「どうしたらそのようになれるのか教えてくれないか?」

るか「えっと……普通に……道場の師範に、稽古をつけてもらっていただけですよ?」

倫太郎「ならば、具体的に心がけたことや、思い当たることはないのか?」


1.「えっと……あえて言うなら【  】でしょうか……?」(内容指定)
2.「その……凶真さんにも、師範(人物指定もあれば)を紹介しましょうか?」
3.その他
>>320

1.渇望すること

るか「えっと……あえていうなら、渇望することでしょうか……?」

倫太郎「渇望する? なにをだ?」

るか「それは、えっと……その……」

倫太郎「ふむ……強い肉体を、か?」

まゆり「まゆしぃは今、バナナが食べたいと渇望しているのです」

るか「……>>322です」

るか「……愛です」

倫太郎「愛……だと……?」

まゆり「わー、るかくんは恋する乙男なんだねー」

倫太郎「まゆり、それが特定人物へのものとは限らんぞ」

倫太郎(このルカ子が恋をしてるとは、あまり想像したくない……)

るか「……まだ未熟なので……その、恥ずかしいです」

倫太郎「いや、そんなことはないぞ。できればその渇望する愛の源泉とはなにかも教えてくれないか?」

るか「>>326

岡部へのリビドー

るか「岡部さんへの……リビドーです……」

倫太郎「リ、性的衝動(リビドー)だと……?」

るか「は、はい……」

倫太郎(確かにルカ子は――今は顔だけだが――とても可憐ではある)

倫太郎(だが男だ)

まゆり「そうなんだー。だったら、オカリンもるかくんに愛を与えてあげないといけないねー」

倫太郎(だが男だ)

るか「岡部さん……ボク……ボク……」

倫太郎(だが男だ)


どうする?
【安価>>328

自分が女になる

倫太郎(――そうだ。俺が女になれば……)

倫太郎(俺はケータイを取り出し、助手に電話した)

紅莉栖『はろー』

倫太郎「俺だ」

紅莉栖『……誰?』

倫太郎「番号は表示されているだろう?」

紅莉栖『岡部、電話をかけたらまず名乗るものよ』

倫太郎「そんなことはどうでもいい。それよりDメールの準備をしてくれ」

紅莉栖『Dメール? 送信先と内容は?』

倫太郎「1991年初頭の、俺の母親へだ。番号は――」

倫太郎(前に使えるかと思い、ポケベル番号を聞いておいてよかった)

紅莉栖『OK。設定したわ。内容はどんなものを?』

倫太郎「俺を女にする」

紅莉栖『はあ?』

倫太郎「いいから、さっさと起動させてくれ」

倫太郎(俺は、ある俗説を思い出し『やさいくうとげんきなこをうめる』とポケベル打ちで入力した)

紅莉栖『放電、開始したけど……』

倫太郎「送信」ピッ


どうなった?
1.成功(できれば容姿も)
2.失敗した失敗した(バタフライエフェクト内容)
3.何事も起きなかった
【安価>>337

2
妖刀に憑りつかれたルカ子が神社を破壊し逃亡

結論だけ、書く

失敗した失敗した失敗した俺は失敗した

こんなDメールは、無意味だった__


倫太郎(強烈な視界の歪みと脳の痛みが過ぎ去り、辺りを見回す)

倫太郎(すると、そこにルカ子はおらず、代わりに破壊された柳林神社の姿があった)

倫太郎「……まゆり。……これはどういうことだ?」

まゆり「うーんと……うまく言えないんだけど……」

まゆり「妖刀に取り憑かれたるかくんに会いにきたら、るかくん、急に神社を壊して逃げていっちゃったんだ」

まゆり「まゆしぃはびっくりなのです」

倫太郎(――さっき抜けたばかりのはずなのに、まだ目眩がする……)

倫太郎(いったいどうして俺の母親に送ったメールがこんな変化を起こすんだ?)

まゆり「オカリン、早くるかくんを追いかけないと」

倫太郎「…………」


1.ルカ子の元へ行く
2.いいからDメールだ!(内容も)
3.その他
【安価>>340

混沌すぐる…

倫太郎(俺はまゆりの目撃証言を元にルカ子を捜索し)

倫太郎(なんだかんだで、ついに柳林神社でルカ子と対面したのだった)

倫太郎(……犯人は現場へ帰るとはよく言ったものだ)

倫太郎「……ルカ子」

るか「…………」


発見時のルカ子の様子>>343
それを見た岡部のセリフ>>345

一見普通に見える
ついでに格好もムキムキじゃなくなってる

ル、ルカ、子・・・?

倫太郎(発見したルカ子は、いつも見慣れている可憐な少女の姿に戻っていた。だが男だ)

倫太郎(……神社を破壊したと聞いていたので、てっきりメイデンブラウンのままかと思っていたが)

倫太郎(これについては世界改変に感謝したいところだ)

倫太郎「ル、ルカ、子……」

倫太郎(彼が破壊したらしい、損壊した神社が目に入る影響か自然と声が震えた)

るか「……凶真さん」

倫太郎「お前は……どうして……」

るか「>>347

ガイアが俺にもっと輝けと言っている

るか「ガイアが俺にもっと輝けと言っている」

倫太郎(ルカ子の口から出たのは、そんなキザったらしい厨二セリフだった)

倫太郎(正直、まったく似合わない。ひどい違和感に頭痛を覚える)

るか「鳳凰院凶真さんには分かるだろ? 俺の言いたいことが」

倫太郎「あいにく見当もつかないが……」

るか「へっ……それでも俺の尊敬する師匠かよ」

倫太郎「ルカ子……お前、いったいどうしたんだ?」

るか「あんたがくれた五月雨の力さ」

るか「この力があれば、俺は目的を果たせるんだ……。そう、エレガントな俺の野望をな」

るか「邪魔をするならあんたでも許さねーぜ」

倫太郎「……よし分かった、要求を聞こう……お前の目的とはなんだ?」

るか「教えてやるよ。それは>>352

岡部さん、あんただ

るか「岡部さん、あんただよ」

倫太郎「……どういう意味だ?」

倫太郎(イヤな予感がする……)

るか「そのまんまの意味さ――岡部さん、あんたがほしい」

倫太郎「某落ちゲーの魔導師のつもりか?」

倫太郎(厨二病を発症したのなら、俺の右腕に封じられた力がほしいと言い出しておかしくはない)

倫太郎(もっとも、俺の封印は断じて厨二病の設定というわけではないがな)

るか「茶化すなよ。俺は本気だぜ」

るか「俺が欲しいのはもちろん、あんたそのものさ。心も……身体もな」

倫太郎(――しかし、悪い想像の方が当たってしまったようだった)

倫太郎「……お前の性別は?」

るか「見て分かるだろ? 男だよ」

倫太郎「いや全然分からん」

倫太郎(見た目だけならどう考えても少女にしか見えない)

るか「で、どうなんだ? 俺のステディになってくれるのかい?」


どうする?>>357

俺が欲しければ力づくで来い!!!

倫太郎「俺が欲しければ力ずくでこい!」

るか「……あんたなら、そう言うと思っていたぜ」

倫太郎(にやにやと笑いながら得物を取り出すルカ子を見て、俺は先の発言を後悔した)

倫太郎(まゆりの話によると、目の前にある神社を破壊したのは、ここにいるルカ子なのだ)

倫太郎(とても俺に勝てる相手だとは思えない)

るか「あんたに教わった清心斬魔流剣法を見せてやるよ」

倫太郎(いや待て。姿はあくまでも可憐で儚いあのルカ子なんだぞ)

倫太郎(きっと神社の件は、まゆりの見間違いかなにかだったに決まっている……)

倫太郎(清心斬魔流の修行といっても素振りしかしていないし、男の力ならきっとなんとかなる)

るか「心の準備はできたかい? いざ――」

倫太郎「尋常に――」

倫太郎るか「勝負!」


どうなった?>>359

岡部の服が消滅

倫太郎(試合開始の合図とともに、目の前のルカ子の姿が急に消え――)

倫太郎「……!?」

倫太郎(いつの間にか、俺の服が消滅していた)

倫太郎(これでは公然わいせつ罪ではないか!)

るか「ははっ、いい姿だな」

倫太郎(ルカ子は余裕綽々と言った態度でそう笑った)

るか「どうする? このまま手も足も出ねえで降参するか?」


どうする?>>362

倫太郎(この訳のわからない事態をなんとかするためには――)

倫太郎「Dメールを送るしかない……っ」

るか「あぁ? なに言ってんだ?」

倫太郎(俺はすかさず助手に電話し、準備を整えさせた)

紅莉栖『準備できたわよ!』

倫太郎「送信!」


内容>>365
どうなった?>>367

ルカから刀を取れ

>>366

倫太郎(視界の歪みが止まり意識が現実に帰ると、俺の服は元通りになっていた)

倫太郎(よかった……)

るか「おいおい、岡部さん。よそ見してるんじゃねえ」

倫太郎(――目の前には、前とは違った壊れ方をした神社と、小刻みにステップを踏むルカ子がいた)

倫太郎(グラップラーるか……だと?)

るか「改めて仕切り直すぞ――オラッ、勝負!」


素手vs素手の結果>>369

まさかの岡部頭脳派戦闘で勝利

倫太郎(冷静に考えろ……)

倫太郎(五月雨のない今のルカ子が神社を破壊できるとは思えない……)

倫太郎(おそらくはこの世界線の柳林神社は元々壊れる運命だったのだろう)

倫太郎(ならばルカ子は可憐な少女――だが男だ――に過ぎず、この俺が勝てない通りはない)

倫太郎(そう考えると、途端に闘志が湧いてきた)

るか「ウラァ!」

倫太郎(冷静に見ると、ルカ子の攻撃は単調で、難なく躱すことができた)

るか「くそっ、やるな……!」

倫太郎(このままなら、じゅうぶんやり過ごすができそうだ……)

倫太郎(だがこのままでは埒があかない。これからどうする……?)

倫太郎(考えた結果、ルカ子を林に追い込み、動きにくくしたところを押さえるという策を取ることにした)

倫太郎(その結果――)

るか「うぐ……っ、くっそ……」

倫太郎(……見事成功した)


るか「負けちまったぜ……」

倫太郎「そうだな」

るか「はは……。でも惚れ直しちまったぜ、岡部さん」

倫太郎「……っ!?」

るか「いつか俺を認めさせて、可愛い恋人にしてやるからな!」

倫太郎「か、勘弁しろ……」

倫太郎(こうして俺とルカ子は好敵手となり、ルカ子は俺に毎日のように挑んでくるようになった)

倫太郎(――俺の貞操のためにも、負けるわけにはいかないな……)

END

梢「セナしゃーん! お誕生日、おめでとさんさーんなのら」

セナ「梢か。ああ、ありがとう」

梢「というわーけで、セナしゃんにプレゼントを用意してきたのら~」

セナ「……プレゼント?」

梢「プレゼントはね、なんとなーんーとー、拓巳しゃんなのれす♪」

拓巳「……ど、どうも」

セナ「なん……だと……」

梢「さささ、ちゅ~でもぎゅ~でもお好きにどーぞなのら」

セナ「す、するかっ! そんなこと!」

セナ「に、西條も西條だ。こんなバカげたことに付き合うなんて、ふ、ふざけているのか?」

拓巳「ま、まあ……発案はこずぴぃだけど、自分がプレゼントだなんて、痛すぎだよね……」

拓巳「でも、セナに好き放題されるかもという誘惑には勝てなかったんだ! 勝てなかったんだ!」

セナ「調子に乗るな! バカが!」ガスッ

拓巳「はうっ、らめぇ!」

梢「拓巳しゃん?」

拓巳「……セ、セナの股間踏みの破壊力は……異常……」ドサ

セナ「ふん」

梢「ふみゅ、セナしゃん、いっつも妄想してるみたいにすればよかった~のに……」

セナ「だ、黙れ梢!」

セナ「……祝おうという気持ちには礼を言っておく。西條にも後でそう伝えておいてくれ。……じゃあなっ」

梢「あ、セナしゃん待ってって~。ケーキもちゃーんと用意してるのら~」

拓巳「――――」

拓巳「――ま、待っ……て……」ガク…

というわけで、るか(とおまけのセナ誕)でした
次の主役>>380

あき穂

アカン……焦りぐせがあるのか内容安価を忘れる……
アキちゃんがどうする?>>382

お姉ちゃん大好きエピソード

oh...ミサ姉か……難しいな

1.小学生カイアキ&高校生みさ希
2.本編時間(アキ種子島・ミサ東京)
3.本編終了後(ミサ姉病院)
4.その他アイディアがあれば

>>385

あと土日はたぶん忙しいです

1

■注意
時期はシュタゲ本編と同じ年なのでフラウは東京在住
でも、ギガロマやラボメン含め、旅行にきたとかでおk
まぁ何でもありな世界線ってことにすれば死人未来人別版権でもアリ

あと、据え置き機はあまりやらないので、ロボノのプレイ回数が少ないのと
もともと幼年期の描写も少ないので、キャラ崩れがあるかもしれないです

うちの名前は瀬乃宮あき穂。種子島に住む小学3年生。

うちにはね、カイって幼なじみと高校生のお姉ちゃんがいるんだ。

それでね、うちのお姉ちゃんってば、とってもすごいんだよっ!

なんてったって、元々学校になかったロボ部を立ち上げて、そこで巨大ロボットを作るんだって! それって、すっごくたぎるよね!

お姉ちゃんもうちも、女の子なのにロボットアニメが大好きなんだよ。お父さんの影響かな?

でね、だからうちも大きくなったら同じように巨大ロボットが作りたいんだー。えへへ~。

……とと。そんなことは置いておくとして、今日はこれからなにをしようかな?


1.カイの家に遊びに行く
2.お姉ちゃんになにかする(内容もあれば)
3.その他
>>388

2
安価スレ

あき穂「お姉ちゃんっ! パソコン使っていい?」

みさ希「別にいいと思うけど……どうしたの?」

あき穂「ないしょ! へへ、ちょっとやりたいことがあるんだ~♪」


お姉ちゃんの許可を取ってから、家族が共有して使っているパソコンの前に座る。

前にネットを見ていたら『安価』という遊びがあることを知ったんだ。

@ちゃんねるって掲示板サイトにスレッドを立てて、未来に書き込む人の指示に従うの。

『王様ゲーム』や『船長さんの命令』遊びみたいで面白そうだと思ったけど、間違ってないよね?

ううん、考えるよりまずはやってみよう!

安価でお姉ちゃんになにかする

1 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:AKIp0pPP
というわけでお願いします!
>>5

2 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:NEId8rDT
姉の年齢はよ

3 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:MuRdARf
姉の私物うp

4 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:KkIMIJma
まずは君のスペックから聞こうか

5 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX
【安価>>391

キャスバル専用ガンダムのガンプラを買って姉と作る

5 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:o3fz1egyo
キャスバル専用ガンダムのガンプラを買って姉と作る

6 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:AKIp0pPP
ガンダムってガンバムのこと?
どうしてうちがプラモデルが好きだって分かったの?
それに、うちが赤い彗星の人が好きでお姉ちゃんはガンバムが好きってことも知られちゃってる!?
でもいいや。おこづかいいっぱいいっぱいだけど、前から欲しかったし、さっそく買ってくる!


あき穂「お姉ちゃん、ちょっと出かけてくるね」

みさ希「アキ? パソコンはもういいの?」

あき穂「少し休憩ー!」


お姉ちゃんにそう告げ、おこづかいを握りしめると、うちは近所のおもちゃ屋さんへと走っていった。


1.購入、無事帰宅
2.道中で誰かと遭遇(人物指定)
3.あれ? なんだろうこれ……。
4.その他
>>393

おもちゃ屋さんが走っていける距離なのかは知らない

2
海翔

あき穂「あ、カイだ! おーい!」

海翔「アキちゃん?」


おもちゃ屋さんへの道途中に、幼なじみのカイがいた。


あき穂「なんでこんなところに立ってるの?」

海翔「別に……散歩してただけだよ。そっちこそどこに行こうとしてるんだよ?」

あき穂「うちは、おもちゃ屋さんにプラモデル買いに行くところー」

海翔「……またプラモデル?」


そう言うと、カイは呆れたような顔をした。


あき穂「またとか言うなっ! どれもみんな違うんだから」

海翔「俺は別に興味ねーもん」

あき穂「カイも一度ガンバム見たら分かるよ!」

海翔「そういえばさ、アキちゃん。ミサ姉は一緒じゃないの?」

あき穂「お姉ちゃんなら家にいるよ?」

海翔「そっか」

あき穂「カイ、お姉ちゃんになにか用なの?」

海翔「>>396

キルバラのリベンジがしたい

ごめん。キルバラ(2017~)どころかガンヴァレル放送(2012~)すらまだなんだ
普通の格ゲってことにしてもいい? どうしてもダメなら時空をねじ曲げる

海翔「ミサ姉にリベンジするんだ」


カイは手に持っていた携帯ゲーム機を見せてくる。

大方、外でお姉ちゃんに勝つための練習をしていたんだろう。


あき穂「カイこそまた格闘ゲームじゃん」

海翔「うるさいな。負けたままでいられるか」

あき穂「だったらカイも買い物に着いてきてよ。帰ったらお姉ちゃんいるよ?」

海翔「別にいーけど」


うちの家はカイの家みたいなものだし、
うちのお姉ちゃんだって、カイのお姉ちゃんみたいなものなんだから、

別にひとりで帰っても構わないのに、カイは付き合ってくれるらしい。

カイってば、なんだかんだいって優しいんだよね。


1.購入、無事帰宅
2.さらに誰かと遭遇(人物指定)
3.あれ? なんだろうこれ……。
4.その他
>>400

1

無事にプラモデルを購入したうちたちは、そのあと特に何事もなく帰宅した。


あき穂「お姉ちゃんただいまー」

海翔「ミサ姉!」

みさ希「おかえり、アキ。それにカイもいらっしゃい」


1.「お姉ちゃん、赤いガンバム買ってきたよ! 一緒に作ろう?」
2.「ミサ姉、今度こそリベンジだ! 絶対にフルコンボ叩き込んでやる!」
3.「【思い浮かばないけどみさ希の台詞】」
4.『この声が、カイトにアキホ、ですね♪ こんにちは』
5.その他(お客さんがいるとか適当に)
>>402

うちのキャスバル専用ガンダムを貼るときが来たようだな!
http://i.imgur.com/ZoN8xqxh.jpg

あき穂「お姉ちゃん、赤いガンバム買ってきたよ! 一緒に作ろう?」

みさ希「アキが私と? ひとりで作らないの?」

あき穂「これはお姉ちゃんと作りたいの!」

海翔「なに言ってんだよ、アキちゃん。俺が先にミサ姉と勝負するんだぞ」

あき穂「残念でした~。もううちがお姉ちゃんを予約しちゃったもんね」

海翔「プラモデルとか時間がかかるだろ。後にしろよ」

あき穂「ゲームの方こそいつでもできるじゃん!」

みさ希「もう! カイにアキ、ケンカはやめなさい」


ミサ姉どうする?>>405

カイとアキが格ゲで勝負

みさ希「じゃあこうしましょう。カイとアキが格闘ゲームで勝負する」

みさ希「私は勝った方に付き合ってあげるわ、それでいいでしょ?」

海翔「仕方ねぇな。それでいいよ」

あき穂「お姉ちゃん! それじゃ不公平だよ!」


カイは、お姉ちゃんとじゃ20回して1勝できるかできないかといった実力だが、うちとは比べ物にならないくらい強い。

うちは弱いし、きっと100回やって勝てるかどうかといったところだろう。


みさ希「ならアキにはハンデをつけてあげるわ。カイは負けたらおしまい、アキは諦めたらおしまいっていうのでどう?」

海翔「なんだよー。それじゃいつになってもミサ姉と勝負できねぇじゃん」

みさ希「全力で叩き潰したらきっと諦めるわよ。それともそれができないんだ」

海翔「できるよ!」

みさ希「……アキはどうする? やる? やらない?」

あき穂「うちは――」

あき穂「うちも、やる!」


1.海翔勝利
2.あき穂勝利
3.ご飯の時間になり引き分け
4.その他ハプニング発生(内容も)
>>408

2

あき穂「まだまだ!」

あき穂「次行くよ、次!」

あき穂「もう一回っ!」


こてんぱんにやられながらも、うちはカイに挑み続けた。

アニメの主人公はどんなにやられてもやられても、諦めずに立ち向かって行くもん! うちだって……!


海翔「あっ!」

あき穂「勝て……た?」


何回対戦したか思い出せなくなったあと、カイがミスした瞬間に偶然うちの必殺技が命中し、カイの体力ゲージが0になった。

うちの、勝ちだ。


みさ希「カイ、アキのぶっぱにやられたの? そんなんじゃ、いつまでたっても私に勝てないわよ」

海翔「違うよ、つい油断して……」

みさ希「どんな相手でも全力で叩き潰しなさいっていつも教えているでしょう?」

あき穂「勝った……。カイに勝ったよっ、お姉ちゃん!」

みさ希「ええそうね、アキ、おめでとう」

あき穂「これでお姉ちゃんとガンバムが作れる!」

みさ希「ガンバム……? アキはザックの方がいいんじゃなかったの?」

あき穂「ううん。これはただのガンバムじゃなくて、あの人の乗っているガンバムなんだよ」

あき穂「つまり、お姉ちゃんと、うちと、ガンバムの間に生まれた結晶なの!」


そして、うちはお姉ちゃんと一緒に仲良くプラモデルを作った。

お姉ちゃんの手先はとても器用で、うちがひとりで作るよりも上手にガンバムを組み立てていく。

流石にその日の内に完成させるのは不可能だけど、完成したらうちの部屋の一番目立つところに飾る予定なんだ。


あき穂「お姉ちゃん」

みさ希「なに? ――あ、そこの部品取ってくれる?」

あき穂「大好き!」

みさ希「…………」

みさ希「ふふ、私もよ。アキ」

END

■おまけ1

海翔「なー終わったー? 早く対戦しようぜ、ミサ姉」

ちなみに、カイは家に帰らずに、プラモデルを作っている横でずっとゲームを続けていて、
晩ご飯の前に滑り込むようにしてお姉ちゃんと対戦できたようだった。もちろんお姉ちゃんが勝った。

■おまけ2

32 名前:以下、名無しにかわりましてねらーがお送りします[age]:2010/XX/XX ID:HsdTItoR
リアルJSかJCらしき>>1の書き込みマダー

なんかすごくいい感じだった……
ロボノもいいよね、FDはよ

次の主役>>420

七海

>>431
フェノグラムは鈴羽好きならやって損はないよ
簡単に言うといろんな世界線の補完話

フェノグラムのブラウンルートは宝くじに当たって綯の為になにかしてやろうと思った結果、
綯のお母さん代理を探したり、ロボット作ってみたり、ビル建て替えしてみたりといろいろやる話

>>432
thx。なんかコメディぽくて面白そうだな。

PC版、カウントダウンボイス、混沌の扉、未来人は2人いる?とかまでフォローしていると思いきや
無修整こずぴぃ√、線形拘束のフェノグラム、舞台版等々足りてないものも色々あるでござる
将軍短編、エリンとChu☆Chu!、萌芽追想のアミティエとかいつかどこかに再録してほしい

フェノグラムの件は、シリーズ本編であるロボノはやったものの据え置きでゲームやるのは面倒臭いしVITAないしで保留にしてたけど
ロボノVITAや(出るであろう)カオチャや(出てほしい)新規OP付き移植カオへとまとめていずれ買いたい。林さんやアルパカマンシナリオ気になるし

――最近、綯の様子がおかしい。

そう気付いたのは3日前のことだった。

――心なしか俺を避けている気がするのは気のせいか?

――まさかこれが噂に聞く反抗期、なんてことはねえだろうな……。

いやいや、綯に限ってそんなことはないはずだ。

だが綯ももうじき中学生になる。

女の子の中には、父親が煩わしいと思う子が現れ始める頃かもしれない。

――あるいは、変な男にでも引っかかってるんじゃ……。

流石に早すぎると思う反面、悪影響を与えるということに考えれば、心当たりのある馬鹿が身近にいるのが気にかかる。

あいつ……俺が再三言っているのにも関わらず、もしそうだとしたらただじゃおかねえ。

――仕方ねぇ。綯の為にも、ここは俺が探ってみるしかねぇな。

てなわけで、俺は綯の身辺を一度調査してみることにした。


1.2階のヤツらに聞き込み(人物指定)
2.店はバイトに任せて綯の後をつけてみる
3.その他
どうする?>>435

>>433
アルパカマンシナリオは凄くいいよ
舞台版も男性陣似すぎて凄い。DVD版明明後日発売だから今からでも予約できるぞ!

まあ、調べるとなると綯自身の様子をみるのが一番だな。


天王寺「おいバイト!」

鈴羽「なに? 店長、なんか指令?」

天王寺「ちょっと出てくるから、店番は任せたぞ」

鈴羽「ほーい、りょうかーい」


気の抜けた返事をするバイトを残して自宅に戻る。

すると、綯はちょうど玄関から出てきてどこかへ向かうようだった。


綯「~♪」


友達と約束でもしたのか、店にくるつもりなのか、単なる買い物か、あるいは……。

なにか分かるかもしれないと思い、俺はこっそりと綯の後を追うことにした。


1.綯はどこへ(誰の元へ)向かった?
2.なんだ、単なる買い物か……
3.「……お父さん?」
4.その他
>>440

1
萌郁

綯「お姉ちゃ~ん♪」

萌郁「……綯、ちゃん?」


ん? あそこにいるのは萌郁じゃねえか。

桐生萌郁。いろいろと縁があって俺が面倒見てやっている娘だ。

娘といってもまぁ成人しているんだが……それでも俺にとっちゃなにかと人に心配させて世話を焼かせるガキみたいなもんさ。


綯「――。――?」

萌郁「……――。――」

綯「――! ――♪」


なんだ? なにか話が盛り上がってるようだが……少し聞き耳を立ててみるか。


綯「それでね、萌郁お姉ちゃん。確認なんだけど……」

萌郁「分かっている。>>442を、すればいいのね」

お父さんに渡すプレゼントを一緒に考える

萌郁「分かっている。お父さんに渡すプレゼントを、一緒に考えればいいのね」


俺に渡すプレゼント?

……そういや、確か明後日は俺の誕生日だったな。

もしかして、俺にサプライズをしようと距離を取っていたのか?

くうぅ、綯はなんていい子なんだ。少しでも疑ったお父さんを許してくれ!


萌郁「協力するのは構わないけど……なにか、候補は考えているの?」

綯「うーんと……>>444にしようかなって」

萌郁「私は……>>446にする予定だから……具体的にどれを買うかは、お店で選びましょう」


※手作りの~場合は材料購入

ブラウン管型のケーキ

薄型ブラウン管テレビ

綯「うーんと、お父さんの好きなブラウン管型のケーキにしようかなって」

萌郁「私は……薄型のブラウン管テレビにする予定だから……具体的にどれを買うかは、お店で選びましょう」

綯「だったら、スーパーと電気屋さんに行けばいいのかな……」

萌郁「ブラウン管……まだ売っているか、心配」

綯「ケーキなんて、上手に作れるかなあ……」

萌郁「……私も……手伝うわ」

綯「うーん。また後で、誰かに教えてもらおっと」

萌郁「…………」


行っちまったか……。

まぁ目的ははっきりしたし、買い物にまではついて行かなくても大丈夫だろう。

しかし、これを俺が知っちまって良かったのかねえ……。……本番ではちゃんと驚いてやらねえとな。

■誕生日前日 ブラウン管工房

鈴羽「あ、綯じゃん。うぃーす」

綯「ういーす! バイトのお姉ちゃん」

天王寺「おう。綯、なにしにきたんだ?」

綯「>>451お姉ちゃんに用事があって……。お、お父さんには関係ないよっ」


……大方、ケーキの作り方を教えてもらいにきたんだろうな。

突き放すような言葉はキツいが、お父さんはちゃんとお前のことを分かっているぞ。

しかし、>>451か……。大丈夫なんだろうな。


※別にお兄ちゃんでもおk

くりす

アカン、それは人選を間違ってると言わざるを得ないぞ綯よ……

紅莉栖「あら、綯ちゃんいらっしゃい」

綯「紅莉栖お姉ちゃん、今日は……ええっと、部屋に入ってから話しましょう!」


声が聞こえたのか降りてきた紅莉栖嬢と共に、綯はビルの二階へと上っていった。


「私を頼ってくれたありがとう、綯ちゃん。全力で支援するわ。……確か、ケーキを作りたいんだったわね」

「わー、ありがとうございます」


鈴羽「うん? 上ではお菓子でも作るのかな?」

天王寺「……みてえだな」


今は人通りも少なく、またブラウン管を点けていないからか、二階からの声がいつも以上にクリアに聞こえる。

……ここは、空気を読んで席を外した方がいいかもしれないな。


「え……そんなのを入れちゃうんですか?」

「えぇ。やっぱり手作りとなると、レシピ通り作るよりなにか工夫があった方がいいわ」

「その人に合った料理を作ることによって、相手に対して気持ちが伝わるの」

「へー……そうなんですね」

「――あら、入れすぎたかしら。……まあ誤差の範囲でしょう。心配いらないわ」

「なんか、色が変です……」


……なんだ? 妙に嫌な予感がするのは気のせいか?


1.「……おい、バイト」
 a.「少し上の様子を見てこい」
 b.「少し上を手伝ってこい」
 c.「○○嬢ちゃんを呼んできてやってくれ」(人物指定。男でも可)
2.このまま聞き耳を立てていよう
3.頭が痛くなってきた……ちょっと外で風に当たってこよう
4.その他
>>455

3

鈴羽「うわー……綯は人選ミスしてるね。牧瀬紅莉栖の
料理ってかなり殺人的だし」


二階とバイトの声が耳に入り、頭が痛くなってきた……。


天王寺「……バイト。俺、ちょっと出てくるわ……」

鈴羽「今日も? うん、分かった。いってらしゃーい」


外に出てどうする?>>460
なにもしなければ誕生日当日へ

綴の墓参り、綯の事を報告

店を出た俺は、綴の墓へと向かった。


天王寺「綴……。綯はいい子に育ったぜ」

天王寺「明日は俺の誕生日を祝ってくれるみたいだ」

天王寺「手作りのケーキをプレゼントしてくれるらしい。まったく自慢の娘だぜ」

天王寺「年を重ねるごとに、お前そっくりになっていってよ……ははは」

天王寺「…………あー」

天王寺「もしかしたら、俺もそっちに行くことになるかもしれねぇな……」


どうする?誰かと遭遇?>>463
なにもしなければ当日がくる

ケーキの試作に付き合わされたオカリンに遭遇

一通り報告を終えたあと、秋葉原の街を歩いていると――


天王寺「ん? おい、岡部じゃねえか」

倫太郎「あ……ああ。ミスターブラウンですか……ご愁傷さまです」


……普通、『こんにちは』とかじゃねえのかよ。


天王寺「どうした? ひどく気分が悪そうだな」

倫太郎「いや、ちょっとラボに混沌の錬金術(カオス・アルケミスト)がいまして……うぷ」

天王寺「うちの二階で変なことすんじゃねえぞ」

倫太郎「こ、今回の件には、俺は無関係ですよ」


今、二階で行われていることは知っているが……
こいつのこれは、きっと橋田あたりがなにかをやらかしたんだろう。ああ、そうに違いない。


1.「責任者はお前だろ。もしなにかあったら……分かってんだろうな?」
2.「……二階ではいったいなにが行われてるんだ?」
3.その他
>>465

3
ところでお前明日暇か?
暇だよな?
暇じゃないなんてありえないよな?
暇じゃないだなんて言わせないぜ……

天王寺「ところでお前明日暇か?」

天王寺「暇だよな?」「暇じゃないなんてありえないよな?」「暇じゃないだなんて言わせないぜ……」

倫太郎「い、いったいどうしたんですか、ミスターブラウン。確かに明日は予定を開けて逃げ――家にいるつもりですが……」

天王寺「>>468

俺の仕事手伝え、バイト代なら出す
日給1万だ

天王寺「俺の仕事手伝え、バイト代なら出す。日給1万だ」

倫太郎「はぁ」

天王寺「断るのか?」

倫太郎「い、いえ滅相も……金欠なので助かります! ――して、どのような内容で?」

天王寺「いやなに、おめえには>>474をしてもらおうと思ってな」

ラウンダーの仕事

天王寺「おめえにはラウンダーの仕事をしてもらおうと思ってな」


1.「ラウンダー? いったいなんなのですか、それは」
2.「天王寺裕吾……貴方は俺になにをさせようとしているんだ……?」
3.その他
>>277

あと詳しい仕事内容>>279

γ世界線キター!

3
ラウンドワンですか?

劇物の処理

時間的に安価の答えじゃないものの>>477採用して(通常オカリンだけど)γ世界線にするか
安価下の>>478にするか……

とりあえずセリフは>>478を採用して、岡部はラウンダーを
1.知らない
2.知っている
3.むしろラウンダー
>>481

あと、>>479の劇物は助手の指導により生み出されようとしているモノのことでおk?

詳しく書かれてないなら解釈は1の自由だと思うが

倫太郎「ラウンドワンですか?」

天王寺「いや……まあ、おめえは知らねえか。気にすんな」


元々体調が悪そうな岡部の顔が、さらに悪化したように思ったが気のせいだろう。

というより、一般人であるはずの岡部にラウンダーがどうのと言っても、分からないのは目に見えている。


天王寺「萌郁と同じ仕事だよ。分かんねぇんなら俺や萌郁の指示だけに従っていればいい」

倫太郎「…………」

天王寺「内容は劇物処理だ。心配すんな、死にはしねえよ」

1.「ミスターブラウン……この仕事、お断りさせていただきます」
2.「劇物とは……いったいなんのことでしょうか?」(その答えも)
3.その他
>>484

2
クリスのケーキ

倫太郎「劇物とは……いったいなんのことでしょうか?」

天王寺「ケーキだ」

倫太郎「はい?」

天王寺「明日、ケーキの形をした劇物の処理をお前に任せたい」

倫太郎「それが……ラウンダーの仕事なんですか?」

天王寺「問題はあるか?」

倫太郎「いえ……」

天王寺「心配するな。おめえはもしもの時のための備えであって、出番なく終わる可能性だってある。その時だってもちろん給料は出そう」

倫太郎「……明日……ケーキ……ラボ……小動物……悪魔の料理教室……」

倫太郎「ミスターブラウン、もしや貴方は全部知って……?」

天王寺「綯には言うんじゃねえぞ。もし言ったら、ただじゃおかねぇからな」

倫太郎「わ、分かりました。……指圧師もこの任務に?」

天王寺「いや、流石に萌郁には任せられねぇよ。萌郁はあくまでもおめえの監視みたいなもんだ」

倫太郎「俺だけでアレを処理しろということですか……」

天王寺「じゃあな、任せたぞ」


おそらく明日は、綯から話を聞いた萌郁や紅莉栖の嬢ちゃんも俺を祝ってくれるはずだ。

だったらきっと、二階の連中も集まってのパーティになるに違いない。

その場合は、こうして岡部に根回ししておくことによって、最悪のケースでも俺は死なずに済むだろう。

岡部? 日頃、妙な実験して迷惑かけるツケだ。構やしないだろう。あくまでも単なるケーキだしな。

■誕生日当日

綯「お父さん」

天王寺「……ん、どうした。綯」

1.「えっとね、今日のお昼すぎにお店の二階にきてほしいの」
2.「えへへ。じゃーん♪ お誕生日、おめでとう。お父さん」(予想は外れて劇物処理役なし)
3.その他
>>489

1

綯「えっとね、今日のお昼すぎにお店の二階にきてほしいの」


きた……!

目の前にいるのは、誕生日を祝ってくれる俺の愛しい一人娘。

しかし反面、死刑予告をされたかのような、嫌な予感が拭えないのは俺のネガティブ妄想なんだろうか……。


天王寺「あ、ああ。分かったぜ」

綯「というわけで。時間になったら呼ぶから、今日はずっとお店にいてね」

天王寺「ああ……」

■ブラウン管工房

そして、昼がすぎたころ――


鈴羽「店長ー、綯が呼んでるよ~」

天王寺「ああ、上へ行けばいいんだな?」

鈴羽「うん。あたしが店番してるから、気にせず楽しんでおいでよ」


……昨日の鈴羽は知らねえようだったが、今は話を聞いているんだろうな。

二階のドアを開けると、そこでは――


「お父さん」「ミスターブラウン」「ブラウン氏」「「「店長さん」」」

「「「お誕生日おめでとう(ございます・ございますニャ)」」」


綯と、岡部と愉快な仲間たち(鈴羽除く)が声を揃えて俺を祝ってくれた。


綯「お父さんごめんね、驚かせちゃった?」

天王寺「いや、驚いたには驚いたが……嬉しいぞ、ありがとうな、綯」

綯「えへへ……」


岡部のプレゼント>>493
まゆりのプレゼント>>494
ダルのプレゼント>>495
紅莉栖のプレゼント>>496
萌郁のプレゼント(何事もなければ薄型のブラウン管テレビのはず)>>497
るかのプレゼント>>498
フェイリスのプレゼント>>499
※用意し忘れたとかでもおk。人がいなけりゃ何回か取ってもいい

未来ガジェット7号機+鈴羽から預かってたプレゼント

ロボまゆしぃ

ガチムチ系のエロゲ

薄型ブラウン管テレビ

ネクタイ

解毒剤

今日の料理(できればフェイリスと一緒に作ったとかで)

なら岡部が渡す鈴羽からのプレゼント>>502

X68000

萌郁「店長……これ……」

天王寺「ん? なんだこれは……」

萌郁「……プレゼント……」


渡されたのは細長い箱だった。……こいつがくれるというのは、薄型ブラウン管テレビじゃなかったのか?


萌郁「……ネクタイ」

天王寺「そ、そうか。ありがとうな」

紅莉栖「私からは、その……薄型のブラウン管テレビなんだけど。手渡すには大きいから後で岡部に運ばせるわ」

倫太郎「おい助手! なぜ俺が運ばねばならんのだ!」


代わりに紅莉栖の嬢ちゃんが、俺に薄型ブラウン管テレビを贈ってくれるようだ。


天王寺「……テレビだなんて、高かったんじゃねぇのか?」

紅莉栖「ううん。知り合いのつてがあったから……心配いらないわ」

天王寺「それならいいんだが……悪いな」


まゆり「店長さん店長さん、まゆしぃからはこれなのです」

天王寺「なんだこりゃ。嬢ちゃんの人形か?」

まゆり「ロボまゆしぃなんだよー。かわいがってあげてね」

ロボまゆしぃ『トゥットゥルー♪ まゆしぃでーす』


う~ん、かわいらしく上手にできてはいるが、流石に俺がお人形を貰うってのもな……。


綯「お父さん。まゆりお姉ちゃんね、お洋服やお人形さん作るのがとっても上手なんだよ。すごいよね」


……綯がキラキラした目で見ているし、預けるという形で後で綯に渡すか。

るか「あの……て、天王寺さん。……ボクからは、これです」

天王寺「これは……薬か?」

るか「ボクの家、秘伝の……解毒剤です。よく効きますよ」


解毒剤……食あたりにもよく効くんなら、また世話になるかもしれねえな。


至「僕からはこれだお。ブラウン氏によく似たキャラが出てき――」

天王寺「てめえ橋田! 綯もいる場でなに出してんだ!」ボコッ

至「ぐはぁー!」


よく確認しなかったが、肌色の多い印刷がされたCD-ROMを渡してきた橋田は殴りつけておく。


倫太郎「ダルは流石に自重しろ。俺からは――これだ!」バサッ

倫太郎「未来がジェット7号機『攻殻機動迷彩ボール』! 販売定価8万円也!」ゴロゴロ…


そう叫びながら岡部は、ゆっくりと壊れないように馬鹿でかいブラウン菅の球をゴロゴロと転がしてきた。


天王寺「てめえんとこでこしらえた妙な発明を俺に押し付けるな」

倫太郎「なっ! これは我がラボが誇る最高傑作品なんだぞ!」

天王寺「うるせぇ、こんなにしやがって、ブラウン菅ちゃんたちが泣いてらあ!」


こんなもの、家にも店にも置いてられないので突っ返してやった。


倫太郎「あ、そうそう。これは下にいるバイト戦士からのなのだが……よいしょ」

天王寺「ほう、ずいぶんと古いパソコンだな」

倫太郎「我がラボでも使用している由緒ある製品だ」

至「ロマンを感じざるを得ないだろ。阿万音氏はよく分かってるお」


俺にはさっぱり分からんがな……。

フェイリス「ニャフフフ。それでは、こちらをご覧になるのニャ」

フェイリス「じゃーん! フェイリスからは、フェイリス手作りの料理をプレゼントなのニャ。どんどん食べてってほしいのニャン」

至「うは、フェイリスたんの手作り料理なんて店長裏山。全メイクイーンファンが嫉妬した!」

天王寺「……これ、全部嬢ちゃんが作ったのか?」

フェイリス「大体はフェイリスが作ったんだけど、流石に全部は大変だったから、少しだけ手伝ってもらったニャ」

フェイリス「もちろん綯ニャンにも手伝ってもらってるニャン♪」

天王寺「綯が……」

綯「お父さん。お昼すぎてるけど……まだ、ご飯食べてないよね?」

天王寺「あ、ああ」

綯「よかったー。ならいっぱい食べてね♪」


そうして、しばらくは全員で立食パーティーと洒落込んだ。

あと、下のバイトへはまゆりの嬢ちゃんがいくつか皿を運んであげていたようだった。

天王寺「あー美味かった。嬢ちゃんはきっといいお嫁さんになるぜ」

フェイリス「ニャフフ、店長お上手ですニャ」

紅莉栖「それじゃ、今日のメインに取りかかりましょうか」


紅莉栖嬢の発言と同時に、綯がキッチンへとかけていった。……いよいよ来るか。

『おいコラ、もしものときは分かってんだろうな?』という気持ちを込めて、俺は岡部の表情を見ると――


1.完全に青ざめていた
2.こちらを向いて頷いた(この場合は、前日に紅莉栖を下がらせルカ子やフェイリスに指導させた)

ついでにコンマで味判定
1の場合
ゾロ目だと美味しい
下一桁が0か9なら普通(00と99は美味しい優先)
それ以外は劇物

2の場合
偶数だと美味しい
奇数だと普通
下一桁が0やゾロ目だと紅莉栖の指導が抜けず劇物
>>508

1

岡部は完全に青ざめ目が泳いでいた。


綯「お父さん。ほら、綯が作ったんだよ」

紅莉栖「綯ちゃんすごく頑張って作っていたんです。きっと美味しいですよ」


きっと美味しいってなんだよ。味見してねえのかよ。あとその見た目と臭いでよく自信が持てるな。

そう口にしたいのを必死に抑えつけて、「そうだな……」とだけつぶやく。

周りを見回すと、当の綯と紅莉栖嬢、あとまゆり嬢だけがニコニコとしていた。


紅莉栖「流石に食後すぐ、というのもアレかしら……誰が食べる?」

まゆり「はーい、まゆしぃは食べるよー。でも、先に残ったお料理を全部片付けちゃうねー」

フェイリス「ニャ~。フェイリスは遠慮しとくニャ……」

るか「ボクも……さっき、食べすぎちゃって……」

萌郁「……私……まだ、料理残ってる……」


まあ、そりゃ辞退するわな。


天王寺「岡部、おめえは当然食うよな」

倫太郎「は、はい! ダ、ダル、お前も食うよな? なっ?」

至「いや僕も遠慮したいつーか。てかオカリン汗だらだらじゃん」

紅莉栖「ならとりあえずは、店長さんと岡部と橋田ね」

目の前にある緑褐色のケーキを見て息を呑む。

もちろん美味そうだからというわけではなく、その味に対する恐れからだ。


天王寺「それじゃあ食うぞ」

倫太郎「あ、ああ……」ビクビク

至「え、なんで僕も食べる流れなん? おかしくね? ねえおかしくね?」


3人同時にケーキを口に入れる。


天王寺「>>514

倫太郎「>>515

至「>>516


※ケーキ自体は劇物です。セリフじゃなく気を失うとかでも可

愛と根性で飲み込んだ後に顔色を七色に変えつつニッコリ笑う

これがシュタインズゲートの選択かぁっ!
って言って倒れる

映画の消えかけた状態になる

天王寺「んくっ……ん、ゴクン。は……はは、う、美味かったぜ、綯……」

綯「本当? まだまだあるから、いっぱい食べてね!」

天王寺「お、おう、もちろんだ。ははは……」


倫太郎「これが運命石の扉の選択かぁっ!」バタン

紅莉栖「ちょっと岡部? なに、そんなの美味しかったの?」


至「――――」スゥ… カラン

まゆり「あれ、フォークが落ちてる……これって、誰が使ってたやつだっけ?」

至「…………」

まゆり「あ、ダルくん。はい、フォークをどうぞ」

至「――――」スゥ…

まゆり「あれー? まゆしぃはどうしてフォークを持ってるんだっけ?」


フェイリス「なんだかダルニャンが消えたり現れたりしている気がするニャ……」

その後、岡部は目覚めず結局、俺一人でケーキを平らげることになった。

……流石に、まゆり嬢に食べさせるわけにはいかないからな……。


まゆり「あーあ。まゆしぃも綯ちゃんのケーキを食べたかったのになー」

綯「だったらまた作ってあげるね! 次のお誕生日の人は……えーと……」

フェイリス「たぶんフェイリスニャんだけど、自分で作るから綯ニャンはそのお手伝いをしてほしいニャ」

るか「ボ、ボクも……手伝いますっ」


紅莉栖「店長さん。そんなに気に入ったのなら、今度レシピを教えてあげましょうか」

天王寺「い……いや、見たくねえ……うぷ」


――今度は猫の嬢ちゃんと巫女の嬢ちゃんが見てくれるなら心配いらないだろう。

殺人料理を作ろうと、父さんは綯を嫌いになったりはしないからな――

そんなことを考えながら、俺の意識は落ちていった――





萌郁「あれ……ラボメンナンバー003と008って、……誰……だっけ?」


END

>>442でいい話確定だと思いきや紅莉栖ェ……

昔、書こうとしつつ放置したのを安価の力を借りて書きあげたい気持ちが湧いてきたが
詰まって放置してたわけだから、このスレは今まで通り書くべきなのかもしれないなー

と思いつつ次の主役>>529とその内容>>531

七海

兄と一緒にアキバへお出かけ

■西條家 玄関

七海「あれ? おにぃ、外出するんだ。どこ行くの?」

拓巳「……ア、アキバ」

七海「ふーん。まあ、おにぃが外に出るとなるとその辺りだよね」

七海「どうせまた、エッチなゲーム買いに行くんでしょ」

拓巳「フィ、フィギュアの予約しに行くだけだよ。お、お前には関係ないだろ」

七海「へーそうなんだ……」

拓巳「じゃあ僕はもう出かけるから――」

七海「だったらさ、ナナもついてったげるよ」

拓巳「はぁ? ど、どうしてそうなるんだよ」

七海「流石にエッチなゲーム買うのにはついていけないでしょ?」

七海「元々、おにぃがどんなものが好きなのか調べたいと思ってたし」

七海「だから。ね? ついてったげる」

拓巳「な、なんで、妹に素行調査されないといけないんだ」

拓巳「ぼ、僕はもう行くから、ぜ、絶対についてくるなよ!」キィ…

七海「あ、待って! おにぃ!」

バタン

七海「…………」

七海「バカおにぃ! だったら勝手についていっちゃうもんね!」

■電車内

拓巳「な、なんでついてくるんだよ」

七海「ついていってるんじゃないよ。目的地が一緒なだけ」

拓巳「お、お前は、アキバに用はないだろ……」

七海「決めつけはよくないってば。アキバってメイドさんとかいるんでしょ? あのフリフリの服、前から興味持ってたもん」

拓巳「え、英国の本場メイドならともかく、メイド喫茶の三次元メイドなんて、メイドじゃないね。メイドは二次元に限る」

七海「だったら、ナナがメイドさんの格好したら?」

拓巳「ションベン臭いメイドなんてそれこそ却下だ」

七海「うわーひっどい! 妹に対してそんなセリフ言うんだ」

拓巳「い、妹だからこそだよ。ふひひ」


七海「あ、おにぃ。秋葉原駅についたみたいだよ」

拓巳「い、言われなくても分かってるよ」

七海「で。おにぃはまずどこに行くの?」

拓巳「…………」


タクの目的地は?
1.場所指定どうぞ
2.優愛と待ち合わせ(美愛と書けば美愛にする)
3.その他なにかあれば
>>534
あと地方住みなんでよく分からないところもあると思います

ラブホ

拓巳「…………」スタスタ…

七海「ねえ、おにぃ」

拓巳「…………」スタスタ…

七海「ねえ! お・に・ぃ!」

拓巳「…………」ピタ

七海「な、なに……急に止まって、……もしかして目的地についたの?」


おにぃの視線の先を見ると、そこにあったのはいかがわしいホテルだった。


七海「え……おにぃ、ここって……」

拓巳「ぼ、僕に、ついてくるんだろ……」

拓巳「だったら、僕がここに入ったとしても、つ、ついてくるんだよな? ふひひ」


どうする?もしくは誰かと遭遇?>>536
ちなみにタクはチキンなので入れないと思う

BCさん

七海「ナナは……おにぃなら……おにぃとなら……」

拓巳「え――」

七海「う……ううん! さ、流石に兄妹だもんっ! 不潔だよ! おにぃの不潔ー!!」

拓巳(ふぅ……よ、よかった……)

梨深「あれ? タクにナナちゃん、なにやってるの、そこ……で……」

拓巳「り、梨深!?」
七海「梨深さん!?」

梨深「た、たはは……。お、お邪魔……だったかな?」

梨深「でも、流石に兄妹なんだし、その、よくないと思うよ?」

拓巳「じょ、冗談に決まってるだろ。もしかして七海は本気にしたの? プギャー」

七海「わ、笑えない冗談やめてよね! おにぃのバカ!」

梨深「笑えないんだ……」


どうする?
1.梨深と一緒に目的地に向かう(場所指定)
2.梨深と別れて目的地に向かう(場所指定)
3.その他
>>538

3人一緒でアキバへ

一応、秋葉原の駅には来てる
ラブホが周辺にあるか知らないけど

1.アニメショップ(指定なきゃアニメイト)
2.専門店(どんな店かもついでに)
3.優愛(美愛)との待ち合わせ
4.街をブラブラ
5.メイクイーン
6.未来ガジェット研究所(ダルとオフでも友人設定)
7.その他
みたいな感じで>>540

メイクイーンでダルと遭遇

七海「えっと、ナナとおにぃは秋葉原に遊びにきたんですけど、梨深さんもご一緒しませんか?」

拓巳(別に、お前と遊びにきたわけじゃないだろ……)

梨深「そうなんだ。タク、あたしも一緒に行動させてもらってもいいかな?」

拓巳「う、うん……」

■メイクイーン+ニャン2前

七海「ここは……」

梨深「メイド喫茶?」

拓巳「そ、そうだね……」

七海「おにぃってば、アニメのメイドさん以外はメイドさんじゃない、とかさっき言ってなかった?」

拓巳「そ、そうだけど、お、お前が興味持ってるって言ったんだろ」

七海「えっ」

梨深「たはは。優しいね、タク」

拓巳「い、いやっ、別に! な、七海のためにここに来たんじゃないんだからねっ!」

七海「なんで女言葉……」


タクがメイクイーンに来たことがあるかどうか>>542
タクとダルの面識があるかどうか>>543

ない

ある

カランカラーン

フェイリス「お帰りニャさいませ。ご主人様、お嬢様♪」

マユシィ「3名様ですね。どうぞ、お席に御案内しますニャン♪」

梨深「わー、すっごーい。メイドさんがいっぱいだ」

七海「ネコミミが付いてる。かわいー♪」

拓巳「…………」

フェイリス「ニャンニャンニャン♪」(手招きポーズ)

拓巳(い、一瞬ドキッとしたとか別にそんなことないからな!)

マユシィ「ご主人様? どうかしましたかニャー」

七海「おにぃ、突っ立ってちゃ邪魔だよっ」

梨深「ほら、席に行きましょー」

拓巳「え、あ……うん」


マユシィ「こちらのお席になりますニャー」

七海「ありがとうございます。かわいいですね、その制服」

マユシィ「えっへへー、ありがとうございましニャンニャン♪」

拓巳(七海は早くもこの場に馴染んでいるみたいだな……)

至「あれ? ナイトハルト氏じゃん。メイクイーンで会うなんて珍しい」

拓巳「え、あ。ダ、DaSH?」

梨深「タク、知り合い?」

拓巳「ネ、ネットの知り合い。リアルでも、な、何度か会ったことがある」

至「つーかナイトハルト氏、美少女ふたりを連れてるとか羨ましすぎだろ常考。い、いったいどんな関係なんでつか? ハァハァ」

七海「え、えーっと……お、おにぃがいつもお世話になってます……。妹の、七海です……」

至「キター! おにぃ呼びの妹キター! これなんてエロゲ? ナイトハルト氏にマジ嫉妬!」

七海「エ、エロ……?」

拓巳「だから……リ、リアル妹なんて萌えないと、な、何度言ったら……」

至「それは持つ者の余裕だお。持たざる僕は日々エロゲで発散するしかないのだぜ……ふぅ」

拓巳「DaSH自重しろ」

至「うはー、サーセン!」

梨深「タ、タクのお友達って変わってるね……こ、これがアキバ系ってヤツ?」

拓巳「い、いや、DaSHレベルでオープンなのは少数派だと思われ……」


これからどうする?
1.注文を聞きにフェイリス襲来(マユシィでもおk)
2.ダルと話す(内容もあれば)
3.その他
>>546

鳳凰院凶真とその助手が華麗に参上

「ん、ダルもきていたのか」

「まぁ予想通りね。相席する?」


声が聞こえたので振り返ると、よれよれの白衣を着た男性と綺麗な顔立ちをした長髪の女性が立っていた。

……着ているのはどこかの制服、かな? 自己流のアレンジがすごく似合っている。


至「おっす、オカリンに牧瀬氏もきたんだ。てか、リア充カップルが増えると僕の肩身が狭くなるわけだが」

紅莉栖「カ、カップルちゃうわ!」

倫太郎「それにお前にも由季さんがいるだろう」

拓巳「……だ、誰?」

至「あ、紹介するお。ナイトハルト氏、前に話したオカリンと牧瀬氏」

紅莉栖「橋田の知り合い? 私は牧瀬紅莉栖よ、よろしくね」

倫太郎「俺はオカリンではなく、鳳凰院凶真だ! そう、世界に混沌をもたらす狂気のマッドサイエンティストであり――」

拓巳「……厨二病?」

至「そ」

倫太郎「ちっがーう! これは妄想ではなく紛れもない真実なのだ!」

紅莉栖「はいはい妄想乙妄想乙」

倫太郎「この、助手の分際でぇぇ……」

七海「……あの、梨深さん……話についていけてますか?」

梨深「う、ううん……あたしにはさっぱり……」

紅莉栖「あんなバカについていく必要なんてないわよ」


梨深さんと顔を見合わせて戸惑っていると、紅莉栖と名乗った女の人が話しかけてきた。


紅莉栖「あ、あなたたちの連れに言ったんじゃないから。気を悪くしたならごめんなさい」

七海「い、いえいえ。おにぃだってバカなおにぃですから、気にしないでください」

梨深「たはは。男の子はみんなバカってことなのかな……」

拓巳「り、梨深には言われたくない件について……」


紅莉栖「どうする? 男性陣と女性陣で机を分ける?」

拓巳「え……あ、いや……」

梨深「その。タクって人見知りだから、このままでいいと思います」

拓巳(り、梨深さんナイスフォロー)

至「オカリンは変だけど悪いやつではないお? まあ、ナイトハルト氏が言うなら、ラボ組と渋谷組で分かれるってことでいんじゃね? 話するとしてもじゅうぶん声届くし」


これからどうする?(話す内容とか適当に)>>550

ディソード持ったセナが店の前を通りかかる

梨深「あ、あれって……」

拓巳「ど、どうしたの。梨深」


梨深さんの視線に合わせると、店の外に見覚えのある人物を発見した。


七海「セナさん、だよね?」

梨深「あたし、ちょっと呼んでくる」

七海「あ、ナナも行きます」


ナナも梨深さんを追いかけて、一時的に店を出た。



拓巳(くそ、セナとかどうでもいいだろ……。僕をひとりにするなよぅ……)

至「ナイトハルト氏、知り合いでもいたん?」

拓巳「う、うん……先輩――といっても今は同級生だけど。たぶんDaSHと同じ年だと思う……」

倫太郎「ほぅ。ならば俺とも同い年というわけか」

紅莉栖「私のひとつ上か……。てことは、ナイトハルトさんは私と同い年ってことになるのね」

拓巳「そ、そうですね……」

拓巳(帰りたい……)

■店の外

梨深「蒼井さん!」

セナ「――ん。なんだ、咲畑か」

七海「ナナとおにぃもいますよ」

セナ「そうか。……西條は?」

梨深「喫茶店の中で待ってもらってるよ」

七海「ところでセナさんはなにをしに秋葉原に?」

セナ「>>554

タクに会いに来た

セナ「西條に会いにきた」

梨深「タクに?」

セナ「ああ。ここにくれば会えるかもしれないと思ってな」

七海「だったらセナさんも中に入りましょうよ。メイドさんたちすごくかわいいですよ」

セナ「か、かわいい……。そうか、ここはメイド喫茶か……」

梨深「だったら早く戻ろっか。はーい、蒼井さんもごあんなーい♪」

カランカラーン

フェイリス「お嬢様、おはやいお帰りだニャンニャン♪」

マユシィ「新しいお嬢様もお帰りニャさいませニャー♪」

セナ「…………っ」

七海「蒼井さんもすごくかわいいと思いますよね?」

セナ「あ、ああ……。梢に、似合いそうだ」

梨深「もしかして蒼井さんってかわいいもの好き?」

セナ「さ、さあなっ」


梨深「タク、蒼井さん連れてきたよー」

七海「ささ、どうぞ座ってください」

拓巳「メ、メイド喫茶で、七海たちがエスコートしてどうするんだよ……」

至「うは。黒髪ロングのひんぬーお姉さんktkr! ……あれ、同い年なんだっけ?」

紅莉栖(…………よし)

倫太郎「お、お前は――」

セナ「…………?」

1.「あのときの女か!?」(混沌の扉を覚えている)
2.「混沌の陰で世界を護ろうと戦い続ける女騎士……まさかこんなところで出逢うとは……」(忘れてる。厨二発動)
3.その他
>>558

1

倫太郎「あのときの女か!?」

紅莉栖「なに、知り合い……?」ジロ

セナ「……誰だこいつは」

倫太郎「去年! 渋谷で、会っただろう!」

セナ「覚えてないな」

倫太郎「くっ。フェイリスに劣らないデンパ女が……」

拓巳「ま、まあ、一見するとセナがデンパなのは事実だよね……」

至「オカリンもじゅうぶん以上のデンパな件。大方、外から見たらイミフなやり取りしてただけだったりして」

梨深「まあまあ、忘れてるなら仕方ないよ。それよりも──」

七海「そうですよ。そんなことより──」


1.早くなにか注文しましょう
2○○について話しましょう
3.メイド喫茶ってどんなところか教えてください
4.その他
>>560
ちなみに『その後、あの鳳凰院とかいう男の名を、私が思い出すことはなかった。』とあるのでセナしゃんは覚えてませんでした

タクの彼氏

つまりこれは七海を貴腐人にするための策略……
っていうか話振ってるの七海じゃないですかー!やだー!!

梨深「恋愛について話しましょう♪」
七海「恋愛についてですよね♪」

拓巳「ス、スイーツ(笑)乙」

梨深「気になってたんだけど、やっぱりふたりは付き合ってたりするんですか?」

紅莉栖「ち、違うわよ、誰がこんなバカと……」

倫太郎「そ、そうだ。俺がこんな天才HENTAI少女になびくなど……」

至「聞いての通りツンデレバカップルですお」

倫太郎「カップルではない!」
紅莉栖「カップルじゃない!」

梨深「たはは、息ピッタリだね……」

七海「それよりも、ナナが気になるのは――」

七海「おにぃのカレシについてです」

拓巳「…………は?」

至「ちょっ、ナイトハルト氏、そんな趣味あったん? 悪いけど僕は……いや、ナイトハルト氏なら僕……僕……」

倫太郎「ダル、気持ち悪いから悪乗りするんじゃない」

紅莉栖「えっと……カノジョを言い間違えたということでいいのかしら……」

梨深「あ、それならあたしも、タクの好きな人とか聞きたいかも」

セナ「…………」ピク

七海「ねえおにぃ、教えて。誰かと付き合ってるの?」


1.「な、七海って、腐女子なの?」
2.「お、お前らに話す必要ないだろ」
3.「……○○」(人物指定)
4.その他
>>572

こずぴぃ

拓巳「……こ、こずぴぃ」

セナ「な……っ!」

梨深「え、ええーーー!」

至「ちょ、誰? 写真うp希望」

七海「えっと……写真はですね――」

つ こずぴぃ写メ

至「ロリっ娘キター!」

倫太郎「ナイトハルトとやら……貴様はもしやロリコンか?」

拓巳「ど、同級生だよ……」

紅莉栖「付き合ってるのよね。どのくらい前から?」


1.「お、教えない……」
2.「いや、まだ付き合ってないよ……」
3.「去年の11月ころから……」(LCCを想定)
4.「待って! 私が付き合ってるんじゃないの?」(人物指定)
5.その他
>>576
梨深が選ばれてたら、付き合ってるのに「好きな人とか聞きたい」とか言い出す鬱陶しいビシィさんだった……

4
七海

七海「待ってよ! おにぃと付き合ってるのはナナじゃないの?」

全員「――!?」

至「ナ、ナイトハルト氏。さ、流石に近親相姦はエロゲだけにしとくべきだろ常考……」

拓巳「>>568

い、いいい妹に手を出す訳無いだろjk
……う、嘘じゃないからな!

拓巳「い、いいい妹に手を出すわけないだろjk。 ……う、嘘じゃないからな!」

紅莉栖「……焦りすぎじゃない?」

拓巳「そ、それにこんな幼児体型のションベンくさい妹なんて、恋愛対象に見るのもキツいレベル」

至「ナイトハルト氏、言い過ぎだお! 七海たんはどう考えても理想の妹だろ。性的な意味で」

拓巳「口やかましいし、ウザいし、面倒臭いし、スイーツ(笑)だし、ゲロカエルんなんかコンプしてるし」

セナ「おい西條」

拓巳「確かに容姿はかわいいかもしれないし、妄想でエロいことをしてやったこともあるけど――」

梨深「……おーい?」

拓巳「絶対に、付き合ってなんかないからな! 全部、な、七海の妄想だっ」

倫太郎「ナイトハルト……なんというか必死だな」

拓巳「な、七海もなんとか言えよ! 冗談だったって」

七海「>>580

さっきだってあんなとこ連れ込もうとしたくせに!

七海「なによっ、おにぃのバカ! さっきだってあんなとこ連れ込もうとしたくせに!」

拓巳「――!!」

紅莉栖「あんなとこ、って?」

梨深「そういえば、ふたりに会ったとき……」

セナ「知っているのか咲畑」

梨深「その、いかがわしいホテルの前に、いたような……」

至「アウトじゃね?」

倫太郎「アウトだな」

拓巳「あ、あれは……それこそ冗談のつもりで――」

七海「言いわけなんて聞きたくないよ!」


>>584
タクや七海の行動・セリフ、メイド襲来とかお好きにどうぞ

タク 梨深こそなんであんなところに?

拓巳「そ、そんなことより梨深だよ!」

梨深「へ……あ、あたし?」

拓巳「り、梨深こそ、なんであんなところにいたんだよぅ!」

倫太郎「……論点をすり替えるつもりか」

七海「おにぃ! 梨深さんよりナナのことを見てよ!」

拓巳「こ、答えてよ梨深」

梨深「えーっと……。>>587

ご飯を探してたんだけど……

梨深「えーっと……。ご飯を探してたんだけど……」

紅莉栖「飲食店を探してたら迷い込んでしまったのね」

セナ「しかし、わざわざ秋葉原までくることはないだろう」

拓巳(梨深が普段なにを食べてるか知らないから、ごみ箱を探して回っていたイメージも湧く件について)

倫太郎(……具体的には分からんが、どことなくバイト戦士を思わせるな)

紅莉栖「だったらお腹空いてるんじゃない? そろそろ注文したらどうかしら」

至「ナイトハルト氏には後でチャットで問い詰めさせてもらうお」

拓巳(……助かった、かな?)


何か注文。全員分安価出すのもあれなんで>>589-591から適当に
あと注文を取りにくるメイドも希望があれば聞く

七海が私を食べて…とか言い出す
駄目ならオムライスで

至「ナイトハルト氏なににするん? ちなみにコーヒーは“目を見て混ぜ混ぜ”があるからオヌヌメな」

拓巳「えと……ぼ、僕は、オムライスで」

七海「おにぃ……オムライスよりも、ナナを食べて?」

至「うっひょう! 七海たんの攻めは留まることを知らないぜ! ナイトハルト氏は氏ねばいいのに」

梨深「あ、あたしの方が美味しいよ!」

拓巳「わ、悪いけど、カニバは勘弁……」

紅莉栖「いや流石にそういう意味じゃないだろ」

倫太郎「分かってて言っているんだろうがな」


セナ「――どうぞ」

つ ハートオムライス

倫太郎「な……っ、蒼井セナ……いつの間に」

セナ「……さっき店に頼んできて、これからバイトをすることにした」

梨深「え、いきなり……?」

セナ「西條、私の……あ、愛情がこもってるから……お、美味しく食えっ」

拓巳「……っ! ……え、あ……ニャ、ニャンニャン語は、ど、どうしたんだよ」

セナ「おいしくたべて、にゃ……って、い、言えるかバカが!」

倫太郎「……蒼井セナの意外な一面を見てしまった」

梨深「えっと、蒼井さんが注文を聞いてくれるの?」

セナ「ああ、そうなるな」

七海「だったらナナもオムライスお願いします。見てたら食べたくなっちゃった」

紅莉栖「咲畑さんは?」

梨深「あたしは、コロッケそば!」

倫太郎「……なんだそれは」

紅莉栖「……前に.インスタントのものを見かけたことがあったような」

セナ「すみません。メニューにありませんのでお時間がかかるかもしれませんが……」

梨深「あ、無理だったら、あたしもオムライスでいいです」

セナ「分かりました。では、ご、ごゆっくりにゃー……」

至「セナニャンきゃわわ! 是非本格的にバイトキボン」


これからどうする?
1.タクにあーん(梨深か七海か争いか)
2.ベテランメイド襲来(マユシィorフェイリス)
3.「これからイベントを始めるニャー」(詳細も)
4.少し時間を飛ばして他のオムライス到着
5.その他
>>595

5
カツカレーうどん定食を注文

分からないから安価
カツカレーうどん定食を注文したのは?
タク(可能性薄)、七海(主役なので)、ビシィさん(コロッケそばの代わり)、ダル(ピザの食欲なめんな)
セナ・オカリン・紅莉栖(未注文)、たまたまいたあやせ(カレーうどん的な意味で)、その他
>>598
あと注文を受けにくるのは?(マユシィ・フェイリス・セナニャン・その他)
>>599

BC

マユシィニャンニャンほわほわ接客

拓巳「…………」モグモグ

七海「おにぃ、どう? 美味し?」

拓巳「ま、まあ……普通」

至「セナニャンの愛情たっぷりオムライスなんだからもっと大事に食べるべきだお?」

拓巳「メ、メイド喫茶のオムライスなんて、どうせ手作りじゃないだろうし……」

拓巳(……やっぱり七海が作ったやつの方が美味いよ。まあ、口には出さないけど)


梨深「そうだ。おーい、店員さーん」

マユシィ「はーい、お待たせニャンニャン♪」

倫太郎「まゆり、今日も労働に励んでいるようだな。感心だ」

マユシィ「えっへへー、オカリンたちもきてたんだね。トゥットゥルー♪」

梨深「コロッケそばを頼んでたんですけど、カツカレーうどんに変更ってできますか?」

マユシィ「承りましニャンニャン。厨房に伝えておきますニャー」

拓巳「……あれ、そばじゃなくていいの?」

梨深「たはは……なんとなくだよ」


これからどうする(どうなる)?>>601

それぞれに用事ができてタクと七海が二人きりに
アキバデートで七海大勝利

――食事や雑談は省略――

倫太郎「ふむ……そろそろ出るか」

紅莉栖「そうね。蒼井さんの話を聞いてたら、実験のいいアイディアも閃いたし」

至「僕もラボに戻るけど、ナイトハルト氏たちは?」

拓巳「えっと……フィギュアの予約、まだしてないから、もう少しアキバにいるよ」

七海「ナナも、おにぃと一緒にアキバを散策かな」

梨深「あたしもそれについていきたいんだけど……あいにく用事があるんだよね、たはは」

セナ「私も、梢から連絡が入ったので渋谷に戻るつもりだ」

フェイリス「セーニャン、バイトの件はもう一度考えてみてほしいのニャ」

マユシィ「それじゃあご主人様にお嬢様、いってらっしゃいましニャンニャン♪」


タクと七海の次の目的地、もしくはなにかイベント>>604

とらのあな秋葉原店

■とらのあな 秋葉原店

七海「わーすごい。漫画やCDがいっぱいあるね」

拓巳「ま、まあ……そりゃあるでしょ。当然」

拓巳(渋谷のスイーツ(笑)女子を連れてるとか……店内で目立って仕方ないよ……)

七海「おにぃはどんなのが好きなの? やっぱり、女の子がいっぱい出てるやつでしょ」ニヤニヤ

拓巳「…………」イラッ

七海「ねえ、ナナにもオススメ教えてよ。あ、エッチなのはダメだかんね」

拓巳「し、知らね。ぼ、僕はフィギュアの予約してくるから……」

七海「>>606


ナナも行く!とか、店内の商品(どんなものかも)に興味を持つとか、優愛さん発見とか

これほしいと言う
http://imgur.com/KF1SKzJ.jpg

カオへやシュタゲ時期だと
オタク界隈のみ→ニコ動で有名→オタ学生が行事とかで流す→TV等で取り上げられる→一般知名度が高くなる→小中学校で大ブーム
             ↑このへん?


七海「わぁ、このツインテールの子、すごくかわいー♪ ねぇおにぃ、ちょっときてみてよっ」

拓巳「なんだよ。……へぇ、初音ミクか」

七海「ふーんそんな名前なんだ。よく知ってるね。なんていうアニメ?」

拓巳「ア、アニメじゃなくて、ボーカロイドだよ。ヤマハが開発してクリプトンが発売した」

拓巳「元は声優さんの声で作った、お、音声合成ソフトで、人間を使わず機械に歌を歌わせることができるんだ」

拓巳「ま、まあ、正直ソフトよりもキャラクターの方がひとり歩きしてる印象だけどね。ぼ、僕もフィギュアを何人か持ってるし同人誌や画像フォルダもいっぱい――」

七海「えへへ、なんだか見てたら欲しくなってきちゃった」

拓巳(人が話してるのに無視かよ……こんなとき、優愛だったら上手に聞いてくれるのに……)

七海「>>613

あ、優愛さんだ

七海「あ、優愛さんだ」

拓巳「え?」

優愛「あら? 西條くんに七海さん、こんにちは」

拓巳(ゆ、優愛のこと考えた途端に現れたからビックリしたよ……)

七海「優愛さんはどうしてここに?」

優愛「新着フィギュアの予約開始日なので、予約しにきたんです」

拓巳「も、もしかして優愛もあのフィギュアを?」

優愛「はい♪ 前評判もよかったですし、原型師さんも西條くんイチ押しの方でしたので、これは買うしかないなと思いまして」

拓巳「ほほう、ゆ、優愛はホントによく分かってますな」

優愛「ふふふ、わたしが詳しくなれたのは、西條くんのおかげですよ」

七海「…………」ムス-


1.会話に割り込み「そのお人形さんってなんのお人形さん?」と聞く(ついでに↓も)
 a.ちょっとエロ――セクシーな美少女フィギュア
 b.あくまで普通のアニメフィギュア
 c.ねんどろいど的なデフォルメフィギュア
2.「あ、そうだ優愛さん。ゲロカエルんの新デザイン考えてみたんですけど、ちょっと見てくれませんか?」
3.「優愛さん的にはこのお人形さん(初音ミク)、どう思いますか?」
4.「もうっ、おにぃ早くレジに行くよ!」
5.その他
>>618

3

七海「優愛さん的にはこのお人形さん、どう思いますか?」

優愛「えっと……確か、初音ミクちゃん、でしたっけ?」

拓巳「そ、そうだよ」

優愛「曲もいくつか聞いたことがあります。わたし、何曲かすごく気に入っちゃって、音楽プレイヤーにも入れて聞いてるんですよ」

七海「この子、すっごくかわいいですよねー」

優愛「はい、すごくかわいいです♪」

拓巳「か、かわいい以外に形容する言葉はないのかよ……こ、これだから最近の若いヤツは」

七海「ナナも優愛さんも、おにぃとはひとつしか離れてないじゃんか!」

優愛「七海さんは、そのフィギュアを購入されるんですか?」


1.「うーん、そうしよっかな……」
2.「おにぃに買ってもらうんです。いいよね? おにぃ♪」
3.「んー……ナナはお人形さんはいいかな」
4.その他
>>620

2

七海「おにぃに買ってもらうんです。いいよね? おにぃ♪」

拓巳「はぁ?」

七海「いいじゃんひとつだけ。たまには妹にプレゼントくらいしてよ」

拓巳「フ、フィギュアって、結構高いんだぞ……」

七海「そうなの? うわ、かなりするんだねー」

優愛「ゲロカエルんも、意外と高いですけどね……」

七海「うーん、やっぱり諦めよっかな……」

拓巳(……まぁお金は持ってるし、そんなに痛くはないけど)


どうする?>>622

買ってあげる
ただしメイクイーンのメイド姿になって一日御奉仕すること

拓巳「わ、分かったから。それ……貸せよ」

七海「え……買ってくれるの?」

優愛「よかったですね、七海さん」

拓巳「た、ただし、条件がある」

七海「……? 条件ってなに?」

拓巳「さ、さっきのメイド喫茶の制服着て、一日奉仕すること。ぼ、僕が満足したらプレゼントしてやる」

七海「え? それって、ナナがあの喫茶店でバイトしろってこと?」


1.「そ、そうだよ」
2.「それじゃ、精々半日だろ。僕がDaSHのツテで借りてくるから、そ、それで」
3.↑+「もちろん性的な意味のオプション付きな。ふひひひ」
4.その他
>>625

2

拓巳「それじゃ、精々半日だろ。僕がDaSHのツテで借りてくるから、そ、それで」

拓巳「確か来週末、両親は旅行に行くとかいってたと思うし……」

七海「うーん、ナナもあの制服着てみたいと思ってたし……しょうがないなあ」

優愛「メイドさんの格好ですか……。わたしも、見てみたいです」

拓巳「だ、だったら、お店の場所を教えてあげるよ……」


1.アキバデート終了END
2.ご奉仕の日へ
3.まだアキバでイベント(どんなものかも)
4.その他
>>628

2

■そして来週末

西條母「それじゃあナナちゃん。出かけてくるから、タクちゃんのことお願いね」

七海「うん。おにぃのことなら、ナナに任しといて」

■拓巳自室

七海「おにぃ。お父さんとお母さん、出かけたよ」

拓巳「う、うん。……じゃあ、これ」

七海「メイドさんの服、よく貸してもらえたね」

拓巳「DaSHが一晩でやってくれました。少し条件もつけられたけど、問題ない」

七海「条件?」

拓巳「入手困難のグッズをいくつか。まあ、複数買いはオタの基本なんで」

七海「うーん、やっぱりオタクさん分かんないなあ」

七海「それじゃあ着替えてくるね」

――数分後――

コンコン

七海「おにぃ……着替えてきたよ」

拓巳「……っ。……は、入れよ」

七海「う、うん……入るね……」

キィ…

七海「え、えへへ……おにぃ、どう? 似合う?」

拓巳「ニャ、ニャンニャン語でよろ」

七海「うー……ど、どうかニャ……似合うニャー?」

拓巳「>>631

「お、『俺の妹がこんなにかわいいわけがない』っしょ…」

拓巳「結婚しよ」

七海「……えっ?」

拓巳「なっ、なんでもない! つ、つい本音が出ただけで……」

七海「本音?」

拓巳「~~~っ!」

七海「……確かに、年齢的にはもう結婚できる年だもんね……」

七海「……でも、ナナとおにぃは兄妹なんだし。……さ、流石に無理だよ」

七海「…………」

七海「ねえ、おにぃ。……おにぃは、ナナと結婚ができるのなら、したいって思ってるの?」

拓巳「>>635

け、結婚したくないと思ってるわけないだろ常考

拓巳「け、結婚したくないと思ってるわけがないだろ常考」

拓巳「七海は、最高の妹で、最高の女だ。な、七海とチュッチュしたいとか、エロいこともしたいとか、い、いつも考えてる」

七海「おにぃ……」

拓巳「倫理的には許されなくとも、いつもそばにいてほしい。七海を絶対に手離したくない」

七海「…………」

拓巳「だ、だから今日だけ……少しの間だけでも……きょ、兄妹の枠をを取っ払って接してほしい」

七海「……うん」

拓巳「てことで主従関係な。呼び方は『おにぃ』じゃなくて『ご主人様』でよろしく。ふひひひ」

七海「え……そういう結論になるんだ……」

拓巳「ニ、ニャンニャン語は?」

七海「はぁ……、まったく困ったおにぃだよ。それで、ナナはまずなにをすればいいのニャ?」

拓巳「>>637

パンツを下ろして四つん這いになれ

これはおにちくの諸行

拓巳「パンツを脱いで四つん這いになれ」

七海「え」

拓巳「パンツを脱いで四つん這いになれ。あ、スカートは別に脱がなくておk。参考画像は――」

七海「そ、それ本気でしなくちゃいけないのニャ……?」

拓巳「……ふひひ」

七海「う~……」


タクか七海の行動やセリフ>>640

タクがやらないなら犯すぞと脅す

拓巳「や、やらないと犯すぞ」

七海「お、おにぃ……?」

拓巳「ふひひ。ぼ、僕は鬼畜エロゲ主人公になってやる……なってやるんだからな……」

七海(おにぃの様子が明らかにおかしい……ナ、ナナはどうしたら……?)


七海のセリフや行動>>643
タクは運動神経良の超誇大妄想能力者に勝てるのか
それとも七海が折れるのか。和解?できるのか

おにぃがしたいなら…良いよ…ナナを犯して…

七海がマッハでバカおにぃのカオスヘッドに頭突きをかます

七海「おにぃがしたいなら……いいよ……ナナを犯して」

拓巳「っ! ……い、いいんだな?」

七海「……うん」

七海「でも……怖いから、や、優しくしてほしいな……」

拓巳「…………」ゴクリ


ど、どうすんのよ?>>646

レイプしようぜ(無慈悲)

>>577でダルが恐れていたことがにわかに現実味を帯びてきた件

『七海のことを、頼んだよ』

拓巳(将軍……)

『ナ、ナイトハルト氏。さ、流石に近親相姦はエロゲだけにしとくべきだろ常考……』

拓巳(DaSH……)

拓巳(僕は――)

『タッキーの好きなようにヤっちゃえ♪』

『ふひひ。け、結婚できない以上、他の男の手がつく前に自分でモノにしちまえよ』

拓巳(僕は――僕の内面を信じる!)ガバッ

七海「――キャッ」

拓巳「七海……四つん這いになれ」

七海「うん……。えーっと……、こ、こう?」

拓巳「もっと……ああ、そうだ」


エロはよくても攻め方とか展開とか分かんないんです何すればいいの?>>650
なんらかのトラブルとかでもいいよ

夢オチ

ワロタ

どの辺から夢オチ?(カオへの場合妄想オチ?)>>453

流石に安価ひどすぎた>>654

>>639からポジティブ妄想

そうして僕は七海と結ばれ、数年後には七海によく似た女の子が――プツン


七海「おーい。おに……ご主人様? 起きてるニャー?」

拓巳「ハッ……!」

拓巳(ま、また変な夢を見ていたようだ……)

拓巳(さ、流石に妹とエロイベントはないよね。自重しろ、自重しろ僕)

七海「それで、ナナはなにをすればいいのかニャ?」

拓巳「>>657

(って言うか血の繋がりなくね?)胸揉ませろ

この直結厨がw

拓巳(そ、そういえば、記憶の上では兄妹だし戸籍上も兄妹なんだけど、僕と七海は血は繋がってないはずだ)

拓巳(DNAとか調べてないし知らないけど、……ならエロいことしても問題なくね? ふひひ)

拓巳「だ、だったら、まずは胸を揉ませてもらおうか」

七海「む、胸!? ……お、おにぃのヘンタイ!」

拓巳「メ、メイドにとって、ご主人様の命令は絶対なんだぞ。ソ、ソースはエロゲ」

七海「エッチなゲームなんて参考にならないってば! バカおにぃ!」

七海「それに、ダ、ダメだよ……ナナたちは、兄妹なんだし……」

拓巳(うつむき慌てる七海を無視して、僕は七海の胸へと手を伸ばした――)


>>662
触れた?七海のビンタでも食らった?
成功or失敗と七海の態度

七海がマッハでバカおにぃのカオスヘッドに頭突きをかましておにぃ昏倒

↑+起きたら縛られてた

SMキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

七海「――!? お、おにぃのバカーーー!!」

拓巳「へぐっ!?」

拓巳(急に、七海の頭が降ってきて、僕はそのまま意識を失った――)



拓巳「……う、う~ん」

七海「あ、気がついた? ホント、おにぃってばエッチなんだから」

拓巳「七海……? 僕は……」ギュ

拓巳「……あれ?」

拓巳(立ち上がれず振り向くと、僕はロフトベッドの足に後ろ手で縛られている状態だった)

七海「おにぃがもうヘンなことしないように、だよっ」

拓巳「あ、兄になんてことするんだよ……」

拓巳(これじゃ、まるで優愛じゃないか……)


1.「えへへ。それでご主人様、続きはするのかニャー?」「こ、この状態でか……?」
2.「エッチなことしようとした罰だよ」(七海の行動)
3.「うふふ。メイドさんと聞いて、わたしもきちゃいました♪」縛りの協力者・優愛さん登場
4.その他
>>665

>>668

SMキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!3

「あら……西條くん、目が覚めたんですね」

七海「はい、ついさっき起きたみたいです」

拓巳(ふいに僕の部屋の扉が開いて、現れたのは優愛だった)

優愛「うふふ。メイドさんと聞いて、わたしもきちゃいました♪」

七海「えへへ、どうですか? 優愛さん。似合います?」ヒラヒラクルリ

優愛「はい、すごくかわいらしいと思います」

拓巳「こ、この手……ゆ、優愛の仕業だな……」

優愛「西條くんが妹さんに、エッチなことをしようとしたのがいけないんですよ?」

拓巳「ぼ、僕をどうするつもりだ」

拓巳「も、もしかして……僕に乱暴する気だな? エロ同人みたいに!」

七海「……なに言ってんの、おにぃ」

優愛「そうですよ。ただ>>670する(してもらう)だけです」

掘らせてもらう

優愛「ただ、掘らせてもらうだけです」

拓巳「アッー! ……って、え……マジで?」

優愛「うふふ」

七海「……? 掘るってなにを?」

拓巳「ちょっ、や、やめ……ぼ、僕には、そんな性癖……ないし……」

優愛「ベッドの上に積んであるパッケージに、いくつかそういうシチュエーションのものもあるんじゃないですか?」

優愛「……それに、西條くんはいぢめられるのが好きなんでしょう?」

拓巳「ひぃっ!」

七海「だから、なにを掘るのってば」


1.男キャラ(人物指定)を連れてきてこなちゃん歓喜
2.ペニスバンド的なもの登場
3.いや早くネガティブ妄想覚めろよ
4.その他
>>673

えっ

取りあえず再安価>>679

3

拓巳「…………」

拓巳(……気がつくと、嗜虐的な目でにじり寄ってくる優愛の姿はなく――)

拓巳「な、なんだ……妄想か……」

七海「……おにぃ、話聞いてた?」

拓巳「へ?」

優愛「西條くんには、>>682をしてあげ(もらい)ましょう」

四つん這いになってケツをこっちに向けて

優愛「四つん這いになってお尻をこっちに向けてもらいましょう」

拓巳「い、いまなんて?」

優愛「四つん這いになって、お尻を、こっちに向けてもらいましょう」ニコリ

拓巳(デ、デジャヴ?)

拓巳「……こ、この状態なら、やりたくてもできないわけだが」

優愛「あら、そうですね。だったら――」

拓巳(優愛が能力を使ったのか、後ろ手はロフトベッドから解放された)

拓巳(でも、腕同士は手首のところで拘束されたまま自由に動かすことができない)

拓巳「よ、四つん這いになったら、ど、どうするつもりなんだよぅ」

七海「お尻ぺんぺん?」

優愛「決まってます。>>685するんですよ」

ディルドをぶち込む

優愛「決まってます。ディルドをぶち込むんですよ」

拓巳「ちょっ……」

七海「……よく分かんないけど、優愛さんの言う通りにしなよ、おにぃ」

拓巳「な、七海……なにも知らないからって、優愛の方につくなよ……」

優愛「さあ、まずは四つん這いになってください」

優愛「……なって、くれますよね?」

優愛「ならないなんて言わせない」「あなたはなるべきよ」「なりなさい」「なるでしょ」「ならないなら――」

優愛「…………」

拓巳「ひっ!」

拓巳(黒優愛キター! な、ならないならなんなんだよ……)

優愛「いいから、な・れ」


拓巳しゃんはどうするん?>>687

なる

拓巳「わ、分かったよ。やれ、やればいいんだろっ!」ゴソゴソ

拓巳「――こ、これでいいんだな!」

拓巳(なんなんだよ、なんでこんなことになってるんだよ……)

優愛「うふふ、西條くんはお利口さんです」

七海「それで、これからどうするんですか?」

優愛「そうですね……。まず、西條くんにはこれでも舐めてもらいましょうか」

つ ディルド

拓巳「…………っ」

七海「??? なんですか、それ?」

優愛「ほら。……舐めないと、後が辛いですよ?」

拓巳「……く、くそぅ……っ」

拓巳「……ん、……あむ……っ」

拓巳(な、なんで僕がこんなエロゲヒロインみたいなことを、立場が逆だろ。……死にたい)

優愛「――さてと、西條くんが舐めている間に、後ろの方も解しておかないといけませんね……」

優愛「西條くん、ズボン、脱がしますよ」

拓巳「…………ん、っ!?」

七海「ズボン? 優愛さん、これからどうするつもりなんですか?」

優愛「ふふ。西條くんが舐めているソレを入れるために、西條くんのお尻の穴を解すんですよ」

拓巳(ちょっ、な、七海になにを言ってるんだよ! 僕の妹に悪影響だろ! 七海が優愛みたいにドSビッチになったらどうするんだ!)

七海「…………」

優愛「どうしたんですか、七海さん。手伝ってくれるんですか?」

七海「>>692

おにぃのおしり綺麗…

なんてこった

七海「おにぃのお尻キレイ……」

拓巳「……っ! ゲホゲホ」

拓巳(な、七海はなにを言い出してるんだ!? あ、頭おかしいよ)

拓巳(な、なんという狂った世界……)

七海「えっと……お尻の穴を弄るんだったら、パンツも脱がせないといけませんよね?」ドキドキ

優愛「そうですね。脱がせましょうか」

拓巳(らめぇぇ! 妄想で3日間くらい串刺しにされたことはあるけどらめぇぇ!!)

優愛「西條くん。いい格好ですね」

七海「おにぃのお尻……。おにぃの……」

拓巳「……う、うぅ……ぐすっ」

優愛「泣かないでください。……えっちな気分になってくるじゃないですか」

七海「……おにぃのお尻の穴を解すんですよね。……指とか入れるといいのかな……」

拓巳「……な、七海……やめ……」

七海「えいっ」ツプッ

拓巳「~~~!」

拓巳(七海の細くて少し冷たい指が入ってくるよぉぉ……)

優愛「七海さん。ゆっくり少しづつやらないと、切れてしまいますからね」

七海「は、はい……」

拓巳「……ぅんっ……あ、……はぁ……はあ」

優愛「西條くん。気持ちいいですか?」

七海「……おにぃ、ナナの指……気持ちいいの?」

拓巳「……も、もう……許ひて……」

優愛「ダメです♪ まだ本番が済んでませんから」

優愛「……そろそろ潮時ですね。西條くん、そのディルド、返してください」

拓巳「……ん、……あっ」

優愛「ふふっ、西條くんが必死で舐めていたコレを、今からソコに挿れちゃいますね♪」

優愛「――七海さん、少し代わっていただけませんか?」

七海「あ……は、はいっ」

拓巳「…………」

優愛「……力、抜いていてくださいね」

ズプッ

拓巳「んぅ……っ…………ひぎっ、いぃ……」

優愛「うふふ。全部入っちゃいました♪」

拓巳「あ……はぁ、はぁ……」

優愛「これからどうしてほしいですか、西條くん」

拓巳「>>697

叩いてくれ

なんだよこれ!!(歓喜)

拓巳「た、叩いてくれ……」

七海「叩く?」

優愛「分かりました。――七海さん、お願いできますか?」

七海「え、あ……はい。お尻を、ですか?」

拓巳「は、はよ」

七海「えいっ!」パチン

拓巳「――~~っ!」

拓巳(な、中にあるのが、動いて……っ)ビクビク

七海「お、おにぃ? 痛かった……?」

拓巳「いや……問題ない。で、できればもっと……」

七海「う、うんっ。分かった!」

七海「てい!」バチン

拓巳「……っ!!」ビクンビクン

優愛「お楽しみのようですね♪ 次は>>703をして(使って)みましょうか」

オナホと一緒に責める

優愛「次はコレを使ってみましょうか」

拓巳「え、……はぁ、ぁ……ソレって、どこから……」

七海「それはなんなの? シリコーン?」

優愛「このお部屋で見つけました。どう使うか……西條くんなら、よく分かっていますよね?」

拓巳「……っ」ゴクリ

七海「それって……どう使うんですか?」

優愛「うふふ。この中に、西條くんのお○んちんを挿れて、シゴいてあげるんですよ」

七海「え、えぇ……!? ゆ、優愛さん、それって……」

優愛「――西條くんは、誰を想像して、コレを使っていたんですか? ……やっぱり、星来ちゃん?」クスクス

拓巳「……ゆ、優愛……いいから、はぁ……や、やるなら早く……」

優愛「ふふっ。西條くんも、準備万端みたいですね」

拓巳「……はぁ、……はぁ……うぅ……」

優愛「ほら、七海さんも見てあげてください」

七海「こ、これが……おにぃの――な、なんかびくんってしてる……」

拓巳「七海、あ、あんまり……み、見ないでよ……っ」

七海「うわ……おっきくなった。……ど、どうなってるんだろ」ドキドキ

優愛「それじゃあ、西條くん。そろそろ挿れますね」

ヌプ…ヌプ…

拓巳「はぁん……んあっ……」ビクッビクッ

優愛「ふふふ。わたしがいいって言う前に出しちゃったら、オシオキですからね♪」

拓巳「そ、そん、な…………ぅっ」

優愛「では、七海さんも休まずに、お尻の方、お願いします」

七海「は……はい」

パシンッ バシンッ

拓巳「あ……は……っ、…………んんっ」

ぬちゅぬちゅ にゅぷんっ

拓巳「ぐっ……あ、ぁう……やぁ……っ」

ぐりぐり ぐりっ

拓巳「ひぐ……ゆ、あ……っ……な、ななみっ」

七海「おにぃ、そんなに気持ちいいの? よだれ垂れてる……」

優愛「うふ。それに、もう限界みたいですね♪」

拓巳「う、うん……も……っ……で、射精る……っ」

優愛「>>710

後10分我慢ね

優愛「あと10分我慢してください」

拓巳「……っ! む、無理……っ……」

優愛「ふふ。だったら手を止めて、わたしたちは外に出てますから」

優愛「西條くんは、しばらくこのままの状態でいてください。勝手に、最後までしちゃダメですよ」

優愛「帰ってきたら、続きとご褒美をあげますね♪」

拓巳「ほ……放置プレイとか……き、鬼畜すぎ……っ」

優愛「さあ、どうしますか?」


これからどうしてどうなるよ?>>712

イジメ過ぎたせいでタクがギガロマニアックスに覚醒してテーマソング流れてきた

拓巳(――そのとき。視線の端に、あの時の、僕のディソードが見えて)

拓巳(――僕は、無意識のうちに、その剣を掴んでいた)

~♪ 【BGM:Find the blue】

拓巳(――それは、冷たくもなく、熱くもなく。硬くもなく、柔らかくもなく)

拓巳(――繊細さと気品を併せ持ち。まるで、僕の身体の一部であるかのような一体感がある)

拓巳(――失ったはずの……僕の、ディソード……!)

優愛「西條くん……?」

七海「おにぃ……それって、ディソード……?」

拓巳「はぁ……はぁ……>>715


行動でも可

>>714

拓巳「はぁ……はぁ……」パラリ

優愛「ロープを解いた?」

拓巳「はぁ……はぁ…………うっ!」シコシコ ドピュ

七海「うぇ、なんか出てきた……」

拓巳「はぁ……ふひ、ふひひひ……」

優愛「ディソードに向けて射精すなんて……なんの、つもりですか?」

拓巳「>>719


セリフでも行動でも

もっと

拓巳「もっと」

優愛「はい?」

拓巳「も、もっと……してほしい……です」

優愛「それで……わたしのオシオキ目的で、射精しちゃったんですか?」

七海「この剣、出した意味ないじゃん……」

拓巳「ふひひ……覚醒できたのは、ぐ、偶然の幸運だよ。これでまた、チート能力が、つ、使える」

優愛「なんだかよく分からないですけど、射精しちゃった以上、オシオキしなくちゃいけませんね……」

拓巳「は、はい……」

優愛「そうですね、>>722をし(してもらい)ましょう」

妹さんとのラブコメを全国中継

優愛「そうですね、妹さんとのラブコメを全校中継してもらいましょう」

拓巳「……は?」

七海「ゆ、優愛さんそれって……」

優愛「言葉通りの意味ですよ。>>725を使って、西條くんと妹さんが>>726しているところを大公開しちゃうんです」

拓巳「モ、モザイクとか、音声加工は……?」

優愛「>>727


>>725の例
1.視覚投影を使って――
 a.世界中の人の脳内に
 b.全国の街の巨大スクリーンに
 c.ブラウン管テレビに
 d.TV放送を電波ジャック
2.ネットを使って全世界に
3.その他

ミスった。1つずつずらして>>727-729で

3
未来ガジェット14号機を使って

優愛「ネット上で知り合った、栗悟飯さんという方のところに、秋葉原中のアナログ電波をジャックできる機械があるんです」

優愛「流石に全国中継というのは言い過ぎでしたが……それで、ふたりが生本番をしているところを大公開しちゃいましょう」

七海「生本番……って、単に生中継というだけじゃありませんよね……?」

拓巳「そ、それに、電波ジャックって犯罪なんじゃ……」

優愛「大丈夫ですよ。もしものときは、ギガロマニアックスの能力がありますから♪」

七海「……便利ですね、ナナたちの能力」

拓巳「モ、モザイクとか、音声加工は……?」

優愛「すりガラスくらいなら用意しますよ……。あまり高さはありませんが」

拓巳「個人的に問題なのは、むしろ、か、顔の方だと思われ」

拓巳(羞恥や猥褻物的な問題よりも、エスパー少年とバレて、本名とともに情報が拡散する方がこわい)

七海「……おにぃ、ナナは……」

優愛「ふふふ。どうしますか?」

拓巳「>>732


GO/NOGO判断、もしくはGOにするための条件

拓巳「じょ、条件がある。ゆ、優愛も同じように顔出しするんだ」

優愛「……それは、わたしにも参加しろ、ということですか?」

優愛「それとも、第三者として、画面に映るだけでいいんですか?」

拓巳「>>734、ってこと。嫌なら、の、乗らない」

優愛「そうですね、その条件でしたら>>735

七海「……ナナを無視して話が進んでるよ」


>>735
1.了解しました
2.オシオキ内容を変えましょう(内容も)
3.お受けできません。……いいから。や・れ

3P

いいですよ

拓巳「3P、ってこと。嫌なら、の、乗らない」

優愛「そうですね、その条件だったらいいですよ」

七海「ねー、3Pってなに?」

優愛「3人でえっちの本番をすることですよ」

七海「えぇ……」

拓巳「な、なんだよ……不満なのか」

七海「べ、別に、おにぃがイヤだってわけじゃないけど……」

優愛「わたしの参加は、西條くんたっての希望ですので」

七海「……むー。しょうがないなあ」

優愛「それでは、栗悟飯さんと交渉しなくてはいけませんので、また後日のお楽しみですね♪」


1.一日奉仕の続き
2.後日の近親相姦童貞喪失
3.キンクリしてその後(あと放送目撃者指定)
>>738

2

■後日 たぶんホテルかどこか

拓巳(後日、優愛から道具の都合がついたとの連絡があり、本番の日を迎えた)

拓巳(童貞卒業の感慨よりも、妹との性行為という背徳と身バレの恐怖での方が大きい)

拓巳(……でもまあ、どちらにおいても、前に無様な醜態を晒しているわけだが)

七海「…………」

拓巳「……七海、緊張してるのか?」

七海「う、うん。……いいのかな。兄妹でこんなことして……」

拓巳「お、お前は気にするなよ……それより、変に巻き込んじゃって、ゴメンな」

七海「ううん、ナナは別におにぃのせいでこうなったとかは思ってないよっ!」

拓巳「七海……。お前のことを、あ、あ、愛してる……から」

七海「おにぃ。ナナも……おにぃのこと、大好きだよ」

優愛「うふふ。兄妹水入らずのところ、お邪魔して申し訳ありませんが、そろそろ始めましょうか♪」


>>743
なにかプレイの内容があれば
できれば流れを含めて書いてくれるとありがたい

ギガロマ使ってコレ再現
http://i.imgur.com/i0gftT5.jpg

元が分からんからうまく掴めん
猫耳美少女にTSして優愛七海と百合なの?
それともTSだけでなく輪姦的なのメインなの?三住くんかダルでも呼ぶの?
TSよりもモテモテがメインならギガロマガールズでも呼んじゃうの?
>>748に判断任せる

元ネタ的には女体化だからタクが女体化でちんこ生やしたギガロマガールズが輪姦でどうだろうか

拓巳「そ、それで……ぼ、僕はどうしたらいいの?」

優愛「そうですね。まず、西條くんには女の子になってもらいましょうか♪」

拓巳「へ……?」

七海「それって……おにぃが女装する、ってことですか?」

拓巳「い、いやいや、無理だって! 別に僕はショタでも男の娘でもないし、絶対、に、似合わないよ!」

優愛「西條くんは、顔立ちも整ってるので、あまりおかしなことにはならないと思いますよ?」

優愛「それに、ギガロマニアックスの能力が戻ったのなら、本物の女の子になることも可能なはずです」

拓巳「そ、そういえば……」

優愛「なので西條くんは、シャワー室で自分なりの女の子になってきてください」

七海「おにぃ……できるの? ナナもそばにいてあげようか?」

拓巳「た、たぶん……と、とりあえず、自分でやってみるよ」


優愛「それと、他にも助っ人として>>751さん(複数可)もお呼びしましょうか」


あと女体化タクの容姿>>752
1.こちらの判断に任せる
2.理想の女の子である星来たんのコピー
3.身長、髪型、胸のサイズその他諸々自由にどうぞ

全員性転換で美少女になったタクが
男の子になった七海&優愛に責められるのかと思ってた

……ギガロマニアックスの無駄遣い甚だしいなこれ

ごめんなさい安価下で

妄想終了はタイミングとしてアレなので再取ります
追加人員(追加なしでも複数でも)>>755
拓美しゃん(仮)の容姿>>756
あと女の子は男体化かふたなりかオモチャ装備か>>757

Oh…ずらして>>757-759

ばんちゃん

優愛「それと、他にも助っ人として判さんもお呼びしましょうか」

七海「あれ……前に聞いた話では、判さんって人は地震の直前くらいに亡くなったんじゃ……」

優愛「そういえば、そうでしたね――あら? ですが、電話、繋がってしまいましたよ?」

『もしもーし。優愛ちゃんかい? 今日はどうしたんだ?』

『もしかして、おじさんに会いたいとか? ははっ、そりゃないか』

『……もしかして、なにか警察に頼りたいことでもできたとか』

優愛「いえ。そういうわけではないんですが……。そうですね、今から言う住所に、来ていただいても構いませんか?」

『おいおい……その住所って……。流石におじさん警察だから、優愛ちゃんのお誘いには乗れないなあ』

『というより、優愛ちゃんを補導しにいかなくちゃいけない立場なんだけど……』


1.誤魔化してさようなら
2.取りあえず来てもらう
3.なにか説得するとか(内容も)
>>763

3
大丈夫ですって
死人を裁ける法なんて存在しませんよ

優愛「大丈夫ですって、死人を裁ける法なんて存在しませんよ」

『死人? 穏やかじゃないなあ……なんの話だい?』

優愛「あなたの話ですよ、判さん。あなたは、一年ほど前に、お亡くなりになったではありませんか」

『俺が? ……そんなわけが――』

優愛「AH東京総合病院の屋上で、誰かに撃たれて……。わたし、この目で遺体を見ました」

『そうだ……あのとき、靴音を追いかけたら諏訪がいて、俺は――』

優愛「思い出しましたか?」


判ちゃんはどうする?>>765
というよりこの判ちゃんは何者なんだよ

自分の存在を確かめるために優愛のもとへ

『優愛ちゃん……今からそっちに行っていいかい? 少し尋ねたいことがあるんだけど』

優愛「はい、分かりました。お待ちしていますね」ピッ


優愛「さて、判さんが到着する前に、西條くんの様子を見に行きますか……」


優愛「西條くん。そろそろ準備、できましたか?」

拓巳「――いやっ、ちょ、ちょっと待って!」ウィン チャキチャキ

七海「あれ? なにか機械みたいな音がするような……」

優愛「……? 西條くん、開けますよ? いいですね」

ガチャッ

拓巳「…………」シュイン

優愛「…………」

七海「……なにそれ」

拓巳「え、いや……き、昨日読んだ同人誌に、引きずられちゃって……その……」キュイン

優愛「はぁ……。仕方ありません、わたしが代わりにやってあげますね……」

優愛「――どうですか? 我ながら、上手にできたと思いますが」

拓巳「…………」

七海「おにぃ、けっこう美人だね」

拓巳(……髪型や服装は特に変わってないから、まるっきり別人になってるわけじゃない)

拓巳(でも、よく見ると喉仏はなくなっているし、身体つきも丸みを帯びている)

拓巳(身長だって少し縮んでるし……。元はあやせと同じくらいだったけど……今はセナくらいか?)

拓巳(クマだとか暗い雰囲気は残ってるものの、女子だからか、せいぜい教室の片隅にいる地味な子って印象だ)

拓巳(……まぁ、僕だと自覚できるから、まったくといっていいほど萌えないけどね。ふひひ)

拓巳(胸は……貧乳ってわけではないけど、あまり大きくはないな。七海より少し大きいくらい……?)

拓巳(あとは、あるべきものがないという違和感――)

拓巳「ふひひ。ぼ、僕、トイレ行ってくる……」

優愛「待ってください」「待ちますよね」「待ちましょう」「待たなくちゃ」「お願い。待って」

拓巳「ひぃっ!」

優愛「そんなことより、西條くんにはするべきことがあるでしょう?」


どうする(させる)?>>769

七海ちゃんを犯すんです

優愛「七海さんを犯すんです」

優愛「ほら、カメラはもう回していますよ?」

拓巳「……マジデスカ?」

七海「おにぃ。いいよ、きて……」

拓巳「お、おか、犯すといっても、こ、この身体で、どうすればいいんだよぅ!」

優愛「女の子同士でも、いろいろとできるじゃないですか。ほら、星来ちゃんとセドナちゃんとか、エリンちゃんの同人誌みたいに」

拓巳「七海とガチ百合を演じればいいんですね、分かりません!」

優愛「うふふ。では、始めてもらいましょう。……始めろ」

拓巳「ひっ!」

拓巳「な、七海……」

七海「おにぃ……――あれ? 今はおねぇだっけ?」

拓巳「……いや、おにぃでいいよ」

拓巳(……なんか別の意味で想像しちゃうし)

七海「おにぃ。その……ナナ、初めてだから……優しくしてね?」

拓巳「う、うん……、もちろん……」

拓巳(ぼ、僕の妹がこんなに可愛いわけがないっ)


どうする?できれば流れ的なのも
あと優愛さんと判ちゃんの方もあれば
>>772

伴ちゃん颯爽と登場
みんなこってり絞られたのち解放&後日口直しデート

コンコン

『優愛ちゃん。悪いけど、入らせてもらうよ』

ガチャッ

・七海の服に手をかける拓巳
・目を瞑って受け入れる七海
・カメラの後ろで微笑む優愛

優愛「あら、判さん。お早い到着ですね」

判「いや……女の子3人で、なにやってるんだい……?」

――説明中――

判「ほう……ニュージェネは一年ほど前に終わり、俺はもう死んでいる……」

判「……で、そこにいる子――西條くんが事件を解決して、世界を救った。そして、今は女の子の姿になってる、と」

判「…………」

拓巳「し、信じてもらえないかもしれないけど、ほ、本当なんです」

判「まあ、証拠の剣と西條くんの面影を見せつけられちゃ、信じないわけにはいかないわな……」

判「だけど、優愛ちゃんに西條くん。君たちが今からしようとしていたことは許されることではないからな」

判「西條くんとその妹は兄妹――姉妹? なんだから。仮に西條くんが、その剣みたいに妄想から生まれた存在であってもだ」

拓巳「は、はい……」

七海「ごめんなさい……」

優愛「すみません……。わたし、暴走してしまって……今思えば、先週からなにをやってしまったのか……」

優愛「西條くんには、謝っても謝り切れません……」グス

拓巳「い、いいよ……お、大元で言えば僕が悪かったし、き、気にしてない」

優愛「ですが……ですが……うぅ……」

判「あー……反省してるんなら今回のことは、おじさん見なかったことにしてあげるから」

判「西條くん、君も男の子なんだったら、優愛ちゃんを慰めてやりなよ? いや、いかがわしい意味ではなくてだな」

判「しかし、俺はこれからどうすればいいのかねえ……。取りあえずはモモちゃんのところにでも行ってみるか……」

■後日

七海「ふふ~ん。今日は一日中付き合ってもらうから、そのつもりでね。おにぃ♪」

拓巳「わ、分かったよ。なるべく疲れないように頼むぞ」

七海「おにぃってば体力ないもんねー。大丈夫、今日はショッピングして回るだけだし」

拓巳「いや、買い物だけでもじゅうぶん疲れる件……」

拓巳(刑事さんに絞られたあと、僕たち3人はあの2日間の出来事をなかったことにし、いつもの生活に戻った)

拓巳(ただ、僕のギガロマニアックスの能力が戻ったことや、アナニーや女体化にハマってしまったという秘密ができたという違いは残ってしまったが……)

拓巳(いや、さ、流石にひとりのときに周囲を気にしてやってるからなっ! 公開オナニーなんてのは趣味じゃない!)

七海「……あんまり、ヘンなことにハマっちゃダメだよ?」

拓巳「へぇあ!?」

拓巳(み、見られていたのか? それともさっきの思考が筒抜けになっちゃったのか?)

拓巳(い、異常性癖の兄なんて軽蔑されるよな……)チラッ

七海「ナナは、おにぃのことをキライになんて絶対ならないからね」

七海「おにぃがえっちなのは、前から部屋に置いてあるゲームのパッケージ見れば明らかだったんだし」

七海「それでも、おにぃは昔っからひとときも欠かさず、ナナの大切なおにぃなんだよ」

拓巳「七海……」

七海「あっ、おにぃ! あんなところにゲロカエルんのカプセルトイがあるよ、ほら、ちょっと回してこうよ!」

拓巳「ちょっ、おい! ひ、引っ張るなよぅ!」

拓巳(な、七海だって……僕の大切な妹だよ)

END

ちなみに電波ジャガーは数分しか回っていなかったので問題はありませんでした

七海がタクとアキバお出かけだったはずなのにどうしてこうなったんだろうね
次の主役>>780
その内容>>782
今回くらい収められなかったらラストになるかも?

まゆり

>>781

オカリンまゆしぃの幼少描写のある話ってなにかあったっけ……
だいたい妄想でいいのかな

おばあちゃんが亡くなったのが6年前でその直前に嵌ってたらしいから
マッドサイエンティストのモノマネ拾ったら小学校高学年くらいになるな
(「まゆりはは俺の人質だ!」の頃には中学生に上がってるけど)
そしてフェノグラムはまだ……

バッ ババッ!

倫太郎「○○戦隊! ××レンジャー!」ジャキ-ン

まゆり「わー、りんたくんすごいねー」

倫太郎「かっこいいだろ!」

まゆり「うん。カッコいいと思うよー」

倫太郎「へへへ」

まゆり「りんたくんは、××レンジャーが好きなんだねー」

倫太郎「そうだな。でも俺は、敵の幹部の△△が一番好きだ」

まゆり「うーん、でもまゆしぃは、悪いことする人はよくないと思うな」

倫太郎「甘いなまゆりは。敵はいつだって、やられてもやられても目標のために立ち上がるんだぞ?」

倫太郎「それに、それでもヒーローを倒すためにいっぱい研究して頑張ってるんだ! ふははは!」

まゆり「えっへへー。似てるー」

まゆり「そうだ、りんたくん。今日は一緒に遊びに行かない?」

倫太郎「……まゆりはどこかに行きたいのか?」

まゆり「うーん、どこに行きたいってわけじゃないけど、オカリンと一緒に遊びたいなーって」

倫太郎「そうだな、付き合ってやってもいいぞ」

まゆり「えっへへー、ありがとー」

倫太郎「それじゃあ>>790に行くか」

まゆり「そうだ、りんたくん。今日は一緒に遊びに行かない?」

倫太郎「……まゆりはどこかに行きたいのか?」

まゆり「うーん、どこに行きたいってわけじゃないけど、りんたくんと一緒に遊びたいなーって」

倫太郎「そうだな、付き合ってやってもいいぞ」

まゆり「えっへへー、ありがとー」

倫太郎「それじゃあ>>793に行くか」

柳林神社

倫太郎「柳林神社に行くか」

まゆり「やなばやしー?」

倫太郎「秋葉原にある小さい神社だ」

まゆり「そこって池袋から遠くないの?」

倫太郎「電車に乗っていけばいい。値段は大したことないはず……だと思う」

まゆり「電車かー。えっへへー、大冒険だね」


1.柳林神社に無事到着
2.移動中、誰かに遭遇した(人物指定。真帆、萌郁、梢、ロボノキャラ以外なら大丈夫かな?)
3.その他
>>795

1

秋葉幸高が死んだのが2000年だし、論破で親子仲が悪くなったのが2003年だから
紅莉栖はアメリカ行ってる可能性高いし出てこれないかもね

秋葉幸高生存していれば、助手と中鉢の関係悪化をなんとかできた可能性あるから、まだ有り得るけど…
(フェノグラム助手シナリオではそうなったし)

あと、フェイリスも父親が死んでアキバの有力者としていろいろやってた時期だから難しいかな

■柳林神社

倫太郎「着いたぞ」

まゆり「わー、ホントに小さい神社だねー。かわいーなー」

まゆり「それでりんたくん、お参りでもするの?」

倫太郎「そうだな――」

るか「…………」チラッ

倫太郎「ん?」

まゆり「どうしたのー?」

倫太郎「いや、あの木の陰に人がいたような……」


1.取りあえず、お参りしよう
2.「おい、そこにいるのは誰だ?」
3.別の場所に行くか(場所指定)
4.その他
>>798

>>796
幼少期は、西條兄妹と優愛美愛姉妹とオカリンまゆしぃと
(紅莉栖留未穂と)カイアキミサ姉くらいしか繋がりないもんね

2

倫太郎「おい、そこにいるのは誰だ?」

るか「…………っ」ビクッ

倫太郎「……! やっぱり誰かいるぞ、まゆりっ!」

まゆり「いるみたいだねー。まゆしぃが見てこよっか?」

倫太郎「……いや、いい。お、俺が行ってこよう」ドキドキ

るか「…………」

るか「…………」ソ-…

倫太郎「で、出て来い! このっ、岡部倫太郎が相手をしてやる! ふはははは!」

るか「ひゃ……っ!?」ペタン

倫太郎(こちらを覗き込んだタイミングと俺が叫んだタイミングが重なって驚いたのか、その子はその場にへたり込んでしまった)

まゆり「もー、りんたくんおどかしちゃダメだよー?」

倫太郎「いや、お、女の子だとは思わなかったから……」

倫太郎(そう。木の陰にいたその子は、柔らかい黒髪をしたかわいらしい女の子だった)

倫太郎「おい……大丈夫か?」

るか「ボク……その……別に、あなたたちになにかしようってわけじゃ……」オドオド

るか「ただ、ボクくらいの年の参拝の方は、め、珍しいから……気になって……」ウルウル

倫太郎「こっちこそ、ごめん。さっきのはちょっとふざけただけで、別におどかそうとしたわけじゃないんだ」

まゆり「泣かないで。お名前を教えてくれるかな? まゆしぃは、まゆしぃだよ」

るか「……う、漆原……るか、です……」


どうする?>>799

>>801

性別を気にするルカ子にオカリンの「そんなことはどうでもいい」発言が炸裂

まゆり「るかちゃん、かあ。かわいいお名前だねー、えっへへー」

倫太郎「うん、なかなか女の子らしくて似合ってると思うぞ」

るか「その……ボク……。……ボクは――」

るか「ボクは、男の子なんです……!」

倫太郎「……!」
まゆり「……!」

るか「やっぱり、おかしいですよね……。ボク、全然男らしくないし……服だって、お父さんやお姉ちゃんに女の子のお洋服ばかり着せられるし……」

まゆり「それで、今も巫女さんの服を着てるんだねー」

るか「はい……これは、お父さんに言われて……」

るか「その……ボクみたいな子って、ホント、気持ち悪いですよね……」グス

倫太郎「そんなことはどうでもいい」

るか「…………!?」

倫太郎「別に、男の格好だろうと女の格好だろうと、似合うと思うならすればいい」

倫太郎「無理にさせられてて、どうしてもイヤならそう言えばいいんだ」

倫太郎「それなのに、流されるまま流されといて泣き言を言っているだけじゃ、それこそ男として失格だ」

倫太郎「泣き虫だろうと、勝てなかろうと、必死で耐えて立ち向かう姿勢が重要なんだ」

倫太郎「逆にそれさえできていれば、見た目なんてなんの問題にもならないんだぞ! ふーははは!」

るか「…………」ドキ

まゆり「りんたくんの言う通りだよ、るかくんはるかくんの好きなようにすればいいのです。ね?」

るか「……あ、ありがとうございます」


1.るかと遊ぼう(内容も)
2.ルカパパ現る
3.移動しよう(場所も)
4.その他
>>806

2
みんなで巫女服着せられる

漆原父「おや、るか、お友達かい?」

るか「あ、お父さん……」

倫太郎「はじめまして、岡部倫太郎です」

まゆり「こんにちは、まゆしぃはまゆしぃでーす」

倫太郎「あー……じゃなくて、こいつは椎名まゆりっていいます」

漆原父「岡部くんに椎名さんですね。いつもるかと遊んでくれてありがとう」

るか「お父さん、あの……そうじゃなくて……ボクたち、今日初めて会って……」

漆原父「そうだったのか。それでお友達になってもらったんだね。よかったな」ナデナデ

るか「いえ……まだお友達になってくれるとは……」

まゆり「えー、るかくんとまゆしぃたちはお友達じゃないのー?」

るか「えぇ……?」

まゆり「まゆしぃはてっきり、お話したときから、もうお友達になれたと思ってたのになー」

倫太郎「そうだぞ、るか。俺たちはもう友達だ」

るか「ほ、本当ですか……。ありがとう、ございます……」

漆原父「…………」ニコニコ

漆原父「それで、君たちはこれからなにをして遊ぶつもりですか? よかったら家でおやつでも出しましょうか」

るか「お父さん、ボク……まだ、掃除の途中で……」

まゆり「あ、だったらまゆしぃも手伝うよー」

倫太郎「俺も手伝う」

るか「そんな……悪いです……」

漆原父「るか。人の好意は受けておくものだぞ。……そうですね、うちの仕事を手伝ってもらうとなると――」

――十数分後――

倫太郎「うー……まゆりなら分かるけど、どうして俺までこんな服を着なくちゃいけないんだ」

まゆり「えっへへー、かわいいねー。この服、どうやったら作れるんだろ?」

漆原父「ふふふ。おふたりとも、よく似合ってますよ。るかもそう思うだろう?」ニコニコ

るか「はい。倫太郎くんもまゆりちゃんも、すごく似合ってると思います」キラキラ

倫太郎「似合ってるかな……」

まゆり「似合ってるよー。えっへへー」

■神社 境内

倫太郎「それじゃあさっそく掃除を終わらせるぞ!」

倫太郎(そしてさっさと着替えたい)

まゆり「おー♪」

るか「お、おー……」


1.掃除は無事終了。これからなにする?
2.掃除中になにか(誰か)を発見!
3.その他トラブルやアクシデント
できたら詳細つきで>>814

オカリン転けてルカ子の唇を奪う

るか「…………♪」サッサッ

まゆり「~~~♪」サッサッ

倫太郎「…………」サッサッ

――数分後――

倫太郎「おーい、こっちはだいたい掃き終わったぞー」

まゆり「まゆしぃは、あともう少しかなー。あ、りんたくん、るかくんの方にまだたくさんゴミがあるよ」

倫太郎「よーし。待ってろるか、俺が手伝ってやる!」

るか「あ……。倫太郎くーん、走ったら、危ないですよー!」

倫太郎「大丈夫大丈夫ー――うわっ!」ガッ

ドッシャーン!

まゆり「もー、りんたくんもるかくんも平気ー?」トテトテ

倫太郎「んっ……!?」

るか「ん……ぷは……り、倫太郎くん?」

まゆり「あー、りんたくんとるかくんちゅーしてるー♪ 仲良しさんだねー、えっへへー」

倫太郎「い、いやっ! るか、その……ワザとじゃないんだ!」

るか「り、倫太郎くん……ボク……」


どうなる?(セリフとか行動とか)>>818

真っ赤になって走り去るルカ子

るか「~~~っ!!」ダッ

倫太郎「あっ、おい!」

まゆり「行っちゃったね……」

倫太郎「なんだよ……ワザとじゃねえってのに……」

まゆり「…………」

まゆり「りんたくん。ちゃんとるかくんに、ごめんなさいした方がいいと思うよー?」

まゆり「それとも、まゆしぃが行ってってあげよっか?」

倫太郎「いいよ。大したことじゃないし、俺が自分で行くから」

■社務所の陰

るか「…………」

倫太郎「あ、いた」

倫太郎「おーい、るか。その……さっきは、ゴメンな?」

るか「……い、いえ……倫太郎くんは、悪くありませんから……」

るか「ちょっと……ボクが、……ビックリしちゃっただけで……」

倫太郎「ゴメン。やっぱり男同士だし、イヤだったんだよな」

るか「そ、そんなことありません……っ。むしろ、倫太郎くんの方こそ……」

倫太郎「……?」

るか「倫太郎くんの方こそ……イヤじゃ、ありませんでしたか……? ボクなんかと、ちゅ……ちゅーしちゃって……」

倫太郎「別に、まゆりとしたときと変わらないし……」

るか「……ま、まゆりちゃんと……そうですか……」

倫太郎「ふざけてやっただけだけどな。……ん? どうした、るか」

るか「>>821

初めてじゃ無かったんですね(しょんぼり)

るか「初めてじゃ、なかったんですね……」

倫太郎「どうした、しょんぼりして。……お前は、初めてだったのか?」

るか「はい……倫太郎くんが、……初めてです……」

倫太郎「……そっか。悪かったな」

るか「……だから、倫太郎くんは……悪くありませんってば……」

倫太郎「…………」

るか「…………」

倫太郎「……どうしたら、機嫌を直してくれるんだ?」

るか「え……?」

倫太郎「俺にできることならなんだってやるから。な? 仲直りしようぜ」

るか「……そうですね。>>823

じゃあ四つんばいになってください(一転攻勢)

るか「じゃあ、四つんばいになってください……」

倫太郎「え。ああ……るかがそう言うんなら……」ゴソゴソ

倫太郎「……こ、これでいいのか? ……馬か? 椅子か?」

倫太郎「もしかして、神社のアレ(大幣)で叩く気じゃ……!?」


ルカ子のセリフか行動かその他>>825
想定は小学生半ばあたりだよ……?

30分間るかの椅子になるの刑

るか「それじゃあ、これから30分間、ボクの椅子になってください」

倫太郎「お、おう。そんなの朝飯前だ」

るか「えへへ、ありがとうございます。……よいしょっと♪」

――3分後――

まゆり「りんたくん、お話ついたー?」トコトコ

まゆり「あれー、なにしてるのー?」

倫太郎「30分、るかの椅子になったら許してくれるんだってさ」

るか「その、やっぱりボク……重くないですか?」

――10分後――

まゆり「りんたくん、疲れてないー?」

倫太郎「……っ。平気平気、るかなんて軽いもんだよ」

るか「倫太郎くん……」

――15分後――

倫太郎「ふぅ……くっ……」

るか「り、倫太郎くん……もう、おしまいでいいですよ……」

倫太郎「さ、30分って約束だろ……」

まゆり「りんたくん、大丈夫ー?」


どうなった?>>827

Mに目覚める

倫太郎「はぁ……はぁ……」

倫太郎「……くっ……」フラ

まゆり「りんたくん、もう少しだよっ、頑張ってー」

倫太郎「お、おぅ!」ググッ

まゆり「3……2……1……」

るか「ぜ、0! も、もう……ボク、降りますっ」ピョン

倫太郎「…………っは……」ベシャ

るか「すみません! 今から、タオルと飲み物取ってきますから……」

倫太郎「い、いや……いい……」ビリビリ ジンジン

るか「で、でも……」

倫太郎「それよりも……」

倫太郎「も、もう一回乗ってくれないか……」ドキドキ

るか「は……」

まゆり「えー、まゆしぃ退屈だから、違うことしようよー」


次はどうする?>>831

唐突に岡部キレる

るか「そ、それよりも……家に、昨日焼いたクッキーがあるんですよ」

るか「よかったら……その、倫太郎くんとまゆりちゃん、食べて行きませんか?」

まゆり「クッキー? わーい、まゆしぃはクッキーが大好きなのです♪」

倫太郎「――なんなんだよ、ふざけるなよ」

るか「えっ?」

倫太郎「なんで俺がこんな格好して! 転んだだけなのに、30分も椅子をやらされなきゃいけないんだよ!」

倫太郎「俺は全然悪くないのに……俺はまゆりに付き合わされて遊んでやってただけなのに……」

倫太郎「それなのに、俺が頼んだら無視するしよ!」

まゆり「り、りんたくん……? もう、やっぱりお家に帰る?」

まゆり「ご、ごめんね、るかくん。りんたくんやっぱり疲れちゃったみたい」

るか「い、いえ……またいらしてくださいね……」


1.帰る
2.場所移動(場所も)
3.オカリンが何か喚く(内容も)
4.その他
>>834

3
「鳳凰院凶真」が誕生

るか「倫太郎くん、ごめんなさい……」

まゆり「りんたくん、早く帰ろう?」

「倫太郎くん」「りんたくん」「倫太郎くん」「りんたくん」

倫太郎「違う! 俺は岡部倫太郎じゃない!」

まゆり「ど、どうしたの? りんたくんはりんたくんでしょ?」

倫太郎「俺は、俺は――」

倫太郎「鳳凰院、凶真だッ!」ビシィ

~~~

紅莉栖「へー、それが鳳凰院凶真誕生秘話……」

倫太郎「ああそうだ」

紅莉栖「……意味分かんないんだけど」

るか「倫太……凶真くん、今日はロウソクを用意してきました……っ!」

倫太郎「あ、ああ。今行こう」ドキドキ

紅莉栖「……HENTAI院凶真」ハァ…


END

打ち切りEND?
うん、ゴメン。どうまゆりを立ち直らせてどうラボを設立したかは不明

次の主役>>842
その内容>>844

セナしゃん

ガルガリくん生産終了

セナ「ガルガリ君が生産終了した……だと?」

梢「そなんだ~。残念だったーね」(ラムネアイスぺろぺろ)

セナ「ガルガリ君がなくなったら、私は一体なにを食べればいいんだ……!」

梢「お肉とか、ポッキィとかとか、いーっぱいあると思うぽーん」アムアム

セナ「買い貯めていたガルガリ君ももうすぐ底を突く……」

梢「だったらね、リアルブッダーすればいいと思うのら」ガツガツ

セナ「こうなったら、>>846するしかない」

梢「ふみゅ~、こずぴぃの話、ぜんぜーん聞いてないの~」

ガルガリくんの会社を買収して再生産

セナ「ガルガリ君の会社を買収して再生産するしかない」

梢「ほぇー、そーんなお金あるのら?」

セナ「父の残したこの家を売り払えばいい。いざとなったら、貯金通帳だって改ざんできるしな」

梢「それってそれって、いけないことなんじゃーなーいの?」

セナ「梢。ガルガリ君の危機なんだぞ?」

セナ「たとえ梢と敵対する結果になったとしても、私は立ち止まるつもりはない……必ずガルガリ君を復活させてみせる」

梢「ふーん。セナしゃんがそーまで言うんなら、こずぴぃだってセナしゃんの味方をしてあげるのら」

セナ「梢……。ありがとう」


どうなった?>>848

秋葉家が資金援助

フェイリス「その話、フェイリスにも協力させてほしいのニャ」

セナ「誰だお前は」

フェイリス「ニャッフフ、先ほど『ガルガリ君を復活させようとしている女子高生がいる』という情報をフェイリスの猫耳情報網はバッチリ捉えたのニャン」

梢「心の声でー、ビビビってしたのかなー?」

フェイリス「それに、ガルガリ君はフェイリスやマユシィの好物でもあるし……このフェイリス・ニャンニャンもセーニャンの活動を支援するニャ」

セナ「そうか。協力者というのは心強いな。お前の力も借りよう」

フェイリス「お任せニャンニャン♪」

梢「にゃんにゃんにゃーん♪ なのら」


買収は……
1.成功(めでたしめでたし)
2.どっちつかず(棒アイス自体の再生産は可能だが、『ガルガリ君』の商標は手に入らなかった等)
3.失敗(どの程度のダメージを受けたか等)
4.その他
>>852

3.世界恐慌クラス

セナ「……失敗した」

フェイリス「セーニャンとフェイリスは破産……。家もメイクイーンもなにもかもなくなったニャ……」

セナ「いたずらに経済をひっくり返しただけで終わってしまったな……」

フェイリス「そんな一言で済むような軽いレベルじゃないと思うのニャン……」

梢「ふみゅ~、こずぴぃのお小遣いもすっからかんかんなのら」

セナ「仕方ない。>>856の家に邪魔するしかないか……」

フェイリス「フェイリスは>>857の家に厄介させてもらうのニャ……」

梢「こずぴぃは、お家に帰るねー」

ビシィ

凶真

セナ「仕方ない。咲畑の家に邪魔するしかないか……」

フェイリス「フェイリスは凶真の家に厄介させてもらうのニャ……」

梢「それじゃーさよならさんさんなのら~」

~~~

セナ「しかし、咲畑の住んでいる場所か……」

セナ「……あいつは今どこに住んでいるんだ?」


ビシィさんの住処
1.今もAH東京総合病院の謎の病室
2.タクの元に転がり込んでいる
 a.西條家実家
 b.ベース
 c.ふたりで同棲
3.未来人と公園生活
4.さ、流石にアパートでも借りてるよ……たはは
5.その他
>>860

3

■どこかの公園

梨深「――――」

セナ「あれは――咲畑か? おい、咲畑」

梨深「わっ、蒼井さん?」

セナ「お前はここに住んでいるのか?」

梨深「たはは……。住んでるっていうより、家がないからここに住むしかないって感じなんだよね」

セナ「そうか。私も同じ状況になりそうだ」

梨深「え、それって……」

鈴羽「どしたの? 咲畑梨深の知り合い?」

梨深「あ、阿万音さん。そうだよ、同じ学校に通っている蒼井セナさん」

セナ「蒼井セナだ」

鈴羽「ふーん……」


1.「話聞こえたけど、ここ住むって? だったらよろしく」
2.「君があの恐慌の原因かあ……」
3.その他自由に
>>863

2

鈴羽「君があの恐慌の原因かあ……」

セナ「私を知っているのか?」

鈴羽「有名だよ。秋葉留未穂と君の名前は」

鈴羽「君たちが起こした経済の混乱は、これから数十年と続いていくんだ」

セナ「待て。数十年だと……? どうしてそんなことが分かるんだ」

鈴羽「それは>>865

梨深「あのー……あたしには、ついていけないんだけど……」


1.「あたしがその過去を変えにきたタイムトラベラーだからだよ」
2.「あたしがタイムトラベラーだからだよ。まぁ、その件に対しては別に干渉しないけどね」
3.「あはは……ただの勘だから、気にしないでいいよ」
4.その他

2

鈴羽「あたしがタイムトラベラーだからだよ。まぁ、その件に対しては別に干渉しないけどね」

セナ「タイムトラベラー……だと?」

梨深「ってことは、阿万音さんって未来人だったの!?」

鈴羽「あ、咲畑梨深も蒼井セナも、このことはできれば内密にね!」

セナ「待て、本当に未来人だというのなら目的を言え」

鈴羽「聞きたいの?」

セナ「突飛な話なんだ。信じるか信じないかは別だが、気になるだろう?」


鈴羽が来た目的は?(秘密でもおk)>>866

鈴羽「ガルガリ君とかいう氷菓を再生産させることによって、300人委員会のディストピア化を防ぐためだよ」

セナ「300人委員会……」

梨深「ノアⅡの――野呂瀬玄一の後ろにいた組織……だよね」

セナ「やつらのプロジェクトは、まだ続いているというのか」

鈴羽「プロジェクト・ノアは頓挫したものの、やつらの謀略はひとつやふたつじゃ終わらないよ」

鈴羽「その後も、プロジェクト・アトゥムっていう太陽に干渉し磁気圏サブストームを起こすってとんでもない計画を実行しようとしている」

鈴羽「あたしがいた未来では、そのせいで恐慌以上に大変なことになっているんだ。……だから、あたしはそれを救いにきた」

梨深「そ、それを救うために必要なのが……ガルガリ君?」

鈴羽「そうだよ」

梨深「たはは……流石に信じられないよね、蒼井さん」

セナ「――ふむ。やはり、ガルガリ君は世界を救うんだな……」

梨深「お、おーい?」

セナ「阿万音といったな。300人委員会の野望を阻止するために、私も協力しよう」

鈴羽「ありがとう、蒼井セナ。君っていいやつだね」


取りあえずどう動けばいい?>>870

超展開ktkr
たぎってきた

■赤○乳業?

セナ「取りあえず潜入してみたが……」

鈴羽「ウソ、変装もしてないのに、あたしたち、ここの社員に見えてるわけ? すっごーい」

梨深「たはは。そういうの、あたしの得意技だから……」

セナ「買収は以前に失敗している。問題は次にどのような手段を取ればいいか、だ」

鈴羽「ねえねえ、原理を教えてよ! ギガロマニアックスっていうの、すごいんだね!」

梨深「うーん……原理だとかはあたしも理解できてないんだよね……。えっと、人のデッドスポットに――」

セナ「阿万音。なにか作戦はあるのか?」

鈴羽「え? ああ。そうだなあ、>>873すればいいんじゃない?」

梨深「……そういえば、なんであたしもついてきちゃったんだろう」

生産中止の原因となったコーンポタージュ味の回収

鈴羽「生産中止の原因となったコーンポタージュ味を回収すればいいんじゃないかな」

セナ「ふん。妙な味が発売されていたと思ったら、あれが原因だったのか」

セナ「ガルガリ君は断然、ソーダ味が至高だというのに」

梨深「うーん。でも、あたしは梨味が好きだな~」

セナ「…………」ギロッ

梨深「ごめんなさい、ソーダ味美味しいです……」

セナ「まあ、その程度ならギガロマニアックスの能力を使えばすぐに済むだろう。さっさと終わらせるぞ」

鈴羽「りょーかい」


どうなった?>>875

アトラクタフィールドクラスで世界線が変わった

個人的に、オカリンのRSは梢の思考盗聴みたいに
覚醒前からギガロマの能力の一部を並外れたレベルで使えてるんじゃないかと解釈してます
ってことでギガロマ全員、一般より強めのRS持ち

アトラクタフィールド変更による変化
1.計画通り、未来が変わって鈴羽がいなくなったよ。めでたしめでたし
2.変なバタフライ効果が起きて現代でもなんかいろいろ変化した(詳細も)
>>578

2
助手が料理上手になる
ディストピアとはマズメシで胃袋から掌握されてしまう世界だったんだよ!

セナ「よし。これで回収は済んだはずだ」

鈴羽「そうだね、だったらもう少しすれば世界改変が起きるはず」

鈴羽「でも、成功したらさ、あたしには改変世界が分からないんだよねー」

鈴羽「ほら、もしディストピアを回避できたら、あたしはこの時代には来ないはずだから」

セナ「つまり、成功したのなら阿万音がこの場から消失するわけか」

梨深「リアルブートの逆だね、たはは……」

~~RS発動~~

セナ「――っ!」
梨深「――っ!」

セナ「くっ……なんだったんだ。今の眩暈は……」

梨深「蒼井さんも? あたしも、今すごく頭が痛くて……」

鈴羽「――つまりあたしの目的のひとつに、美味しいと評判の紅莉栖さんの料理を2010年の段階で食べることがあったくらいなんだから」

鈴羽「とっても絶品なんだって! ということで、はやく現代の牧瀬紅莉栖のところに行こうよっ、ふたりとも」

セナ「はぁ……? なにを言っているんだ?」

梨深「あれ、目的って……阿万音さんは、ディストピア阻止のためにガルガリ君を回収しに来たんでしょ?」

鈴羽「ディストピア? なんの話? 言った通り、あたしの主な目的は2010年の観光だよ?」

セナ「……どういうことだ」

■未来ガジェット研究所

紅莉栖「あら、阿万音さん今度は友達を連れてきたの?」

鈴羽「うん。一緒に住んでる仲間なんだ」

紅莉栖「ルームシェアでもしてるのかしら……」

紅莉栖「あまりレストラン代わりにされたくはないけど、いいわ。待ってて、作ってくるから」

セナ「……いったいどうなっている」

梨深「……今までの話は、全部夢だったのかな?」

セナ「私たちは、妄想攻撃でも受けていたのか……?」

「お、おい助手! キッチンに立つなど、……まさか、お前が料理を作ろうというのではないだろうな!」
――――
梨深「誰?」

セナ「さあな」
――――
紅莉栖「……なに、あんたも食べたいの?」

倫太郎「助手の下手くそ料理など、食べたいわけがあるか!」
――――
梨深「……あれ、絶品なんじゃなかったっけ?」

セナ「私が知るか」
――――
紅莉栖「いつも美味そうに私の料理を食べてる癖になに言ってんだ」

倫太郎「お前の料理を食べるくらいなら3食ガルガリ君でも食べている方がマシだ」

セナ「ガルガリ君……でも?」ピク

梨深「蒼井さん、抑えて抑えて。すみませーん、ガルガリ君って生産中止になったんじゃないんですか?」

倫太郎「……? ガルガリ君ならさっき買ってきたところだが、なんのことだ?」

梨深「あ、やっぱり成功したんだよ! よかったね、蒼井さん!」

セナ「……あいつは後で叩き斬る」


1.助手の料理完成を待つ
2.岡部と話す(内容も)
3.その他
>>885

3
オカリンと鈴羽の会話の「紅莉栖の料理」の扱いの差で世界が少し変化してしまったことを感じる梨深とセナ

鈴羽「ちょっと、岡部倫太郎言い過ぎだよ! 牧瀬紅莉栖に謝りなよ!」

倫太郎「しかし、お前も助手のアップルパイは殺人的だと言っていたじゃないか」

鈴羽「確かに言ったけど。それは、『もう死んでもいい!』ってくらい美味しかったんだから仕方ないじゃん」

倫太郎「待て……! お前は料理のせいで頭までおかしくなったんじゃないだろうな……?」


梨深「……蒼井さん、あのふたりの会話おかしくない? ホントは美味しいのかな、美味しくないのかな」

セナ「……阿万音の言っていた、世界改変の影響なのかもしれんな」

梨深「つまりどういうこと?」

セナ「私たちの行動が、この世界大きく変化させて、パラレル世界へと変えてしまったのかもしれん」

梨深「???」

セナ「お前にも分かるように言うならば、世界そのものが、過去や未来へ繋がる矛盾をなくすため、全てのものに整合性の取れた妄想シンクロをかけたといったところだろう」

セナ「……阿万音が改変の影響を受けたのは明らかだ。だとすると、あの男の意識は私たち同様、前の世界から継続していると考えるのが妥当になるだろう」

セナ「ならばおそらく、元は不味かったであろう料理も、今は改変を受けているはずなので美味しいんじゃないか?」

梨深「たはは……。よく分からなかったけど、そっかあ」

セナ(……私たちと同じということは、あの男もギガロマニアックスなのか?)

セナ(それに、改変のされ方に繋がりがみえない。……まあ、ガルガリ君が無事である以上、どちらも気にすることではないのかもしれんが)

紅莉栖「みんなー、料理ができたわよー」

鈴羽「やったあ! 待ってたよ、牧瀬紅莉栖」

梨深「…………」ドキドキ
倫太郎「…………」ドキドキ

セナ「…………」

「「「いっただきまーす」」」

梨深「わあ、すっごく美味しい!」

セナ「……そうだな」

鈴羽「ね、言ったでしょ。絶品だって」

倫太郎「なん……だと? バカなそんなはずが――う、美味い!?」

紅莉栖「やかましいな。別にあんたは食べなくていいから」

倫太郎「なっ、皿を下げるな! もっと食べさせろ!」

梨深「牧瀬さん、あたしにも料理を教えてくれませんか? 知り合いの男の子に美味しい料理を食べさせてあげたいんです」

紅莉栖「オーケー。私にできることならお手伝いするわ」

わいわい きゃっきゃっ


そして、それからしばらく、未来ガジェット研究所は紅莉栖のレストランおよびお料理教室になったのでした。


セナ「……うん。やはり、食後にはガルガリ君だな」

HAPPY END

まあ>>878でディストピア阻止されたみたいだから
それ以降の>>884とかはいらなかったな

多分これが本当に最後
主役>>891
内容>>892

鈴羽

過去を書き換えて岡部を亡き者にする

ガ、γ世界線ですか……?
>>897亡き者にする理由

鳳凰院凶真が世界を支配するから

あたしの名前は阿万音鈴羽。

あたしは、今を――この時代にとっての未来を変えるために、2036年からやって来たタイムトラベラーなんだ。

あたしのいた未来では、鳳凰院凶真と名乗る男によって世界は掌握され、彼によるディストピアが形成されてしまっている。

それを阻止するために、父さんが作り出したタイムマシンを使って世界線を変えるのがあたしの役割ってわけ。

とまあ、とりあえず2010年に着いたはいいんだけど……。……あはは、これからどうしよっか?

>>900

ラボメンとして潜入

聞いた話によると彼は、2010年の段階では秋葉原で発明サークルの所長をやっていたらしい。

まずはそこにメンバーとして潜入し、様子を探るところから始めよう。


■大檜山ビル前


鈴羽「えっと、たぶんここだよね……」


調べて置いた住所に着くと、古臭い雑居ビルがあった。

二階に、そのサークル『未来ガジェット研究所』があるらしい。


鈴羽「なんか、聞かされてきた鳳凰院凶真のイメージが壊れそう……」


地価の高い秋葉原に、当時の大学生が構えるベースとしては立派ではあるが、

それでも、将来世界を掌握はずである人物の本拠地だとはとても思えない。


>>902>>903

まゆり

あれ、由季さん?

まゆり「あれ、由季さん?」


ふと、後ろから声をかけられた。

『由季』というのは、あたしの母さんの名前だ。

……もしかして、母さんもここのメンバーだったりしたのかな?


まゆり「やっぱり由季さんだー。トゥットゥルー♪」

鈴羽「ト、トゥットゥルー?」

まゆり「えっへへー。前に頼まれてたコスプレ衣装ならね、あと少しで完成するから、中に入って待っててー」

鈴羽「え……う、うん」


どうしよう。このまま母さんと勘違いされた状態でいいんだろうか……。

もし鉢合わせしてあたしのことが存知されちゃったら、深刻なタイムパラドックスが起きて世界線が予期せぬ変動を見せるかもしれない。

でも、誤解を利用した方が、潜入するのに都合がいいのかもしれないし……。


どうする?>>905

由季も知らない遠い親戚と偽って由季に会いに来た体で潜入

まゆり「どうしたの、由季さん?」

鈴羽「ごめん、あたしは阿万音由季じゃないんだ」

鈴羽「あたしの名前は、阿万音――えーっと、鈴っていって、彼女の遠縁の親戚」

鈴羽「彼女に会いたくて、はるばる秋葉原まで上京してきたんだ」


考えた結果、あたしはそんな言い訳で通すことにした。

また、鈴羽という名前も後で子供が生まれた時に影響されると困るので少し変えておく。


まゆり「へー、親戚の人なんだねー。とってもそっくりだよー」

まゆり「あ、だったら由季さんに連絡入れてあげた方がいいのかな?」

鈴羽「ううん。向こうはあたしのことを知らないくらいの遠縁だし、こっちから顔見たら帰る予定だから、別にいいよ」

まゆり「お話していかないの?」

鈴羽「滞在期間はまだあるし。ちゃんと会うとなると、まだ覚悟も決まってないから」


……偶然鉢合わせしてしまうならともかく、わざわざ会いにいく必要はないだろうと彼女の申し出は断っておいた。

鈴羽「ところで、君はこの研究所の人?」

まゆり「そうだよ。まゆしぃなのです」

鈴羽「阿万音由季もよくここに来るの?」

まゆり「うーん。毎日じゃないけど、ときどきは来るかな」

鈴羽「へー。そうなんだ」

まゆり「スズさんは、ラボに興味があるのー?」

鈴羽「うん、少しね。よければ中に入らせてもらってもいいかな?」

まゆり「えっへへー、大歓迎だよー。もしかしたら、由季さんも来てるかもしれないけど……」

鈴羽「あはは。そのときはちゃんと覚悟を決めて、会って話してくから大丈夫」


また、温和な様子の彼女なら、簡単に迎え入れてくれるだろう予想は的中した。

そんな訳で、あたしは鳳凰院凶真の研究所に潜入することに成功したのだった。


ラボにいたのは?>>908

ダル

まゆり「ダルくんただいまー。トゥットゥルー♪」

至「おお、まゆ氏お帰りー。ん、そちらの三次元女性は誰ぞ?」

まゆり「由季さんの遠縁のスズさんだよー」

至「阿万音氏の遠縁かー。うは、確かに面影があるかも」


研究所の中には、パソコンへと向かう肥満気味の男がひとりいただけだった。


まゆり「それじゃあ、飲み物を用意するねー」

至「まゆ氏、僕はダイエットコーラでよろ」

まゆり「分かったー。スズさんも同じのでいいかなー」

鈴羽「う、うん」


アットホームな雰囲気に飲まれつつ見回すと、研究所内部もまた、鳳凰院凶真のイメージが崩れていくような空間であった。

……取りあえず、潜入した以上、なにか行動しないといけないよね。さて、どうしようか。


>>910

岡部を[ピーーー]デストラップをけしかける、影牢みたいな

鈴羽「鳳凰院凶真を殺すためのトラップをしかけよう」


トラップを仕掛ける訓練なら、この時代へ跳ぶ前にに何度もこなしてきている。

問題は、ここにいるまゆしぃという少女やダルという青年を巻き込むわけにはいかないという点だ。

また、鳳凰院凶真についてのデータをまだ手に入れていない以上、彼だけをターゲットとしたトラップというのも難しい。

果たしてどのようなトラップを仕掛ければいいだろうか……。


1.取りあえず致死性のトラップを仕掛ける(どんなものかも)
2.鳳凰院凶真について調査する(どこをどのように)
3.ダルやまゆりと会話する(話題もあれば)
4.その他
>>912

3
ラボの主について聞いてみる

鈴羽「そういえばさ……えっと、まゆしぃにダルさん?」

至「お? ああ、ごめんよ鈴氏。僕は橋田至。呼び方はダルでもスーパーハッカーでもご主人様でもなんでもおk」

至「んで、こっちは椎名まゆり。通称まゆ氏だお」

まゆり「そんな呼び方で呼ぶのはね、ダルくんだけだよー?」

鈴羽「へー、そうなんだ。じゃあさ橋田至、ここの所長ってどんな人なの」

至「どんな人かって? えーっと……」


1.厨二思考全開の痛々しい大学生
2.感情を表に出さない冷徹な男
3.↑+そういや、最近様子がおかしいような……確か『別の世界線』がどうとか
4.その他
>>914

3

鈴羽が何をしようと世界線の収束がうんぬんで殺せないのでは

至「感情を表に出さない冷徹な男って感じ? ほら、アニメでいうとクールなライバル的な」

まゆり「でもでも、根はとてもいい人だと思うよー。えへへー、オカリンはまゆしぃによく優しくしてくれるのです」

鈴羽「冷徹な男……これは聞いた情報と合致するね」


その後も情報を集めた結果、鳳凰院凶真――本名・岡部倫太郎は、東京電機大学の一年生であること、実家は池袋にある八百屋だということ、

目的のためには手段を選ばず、裏でなにをやっているか分からないということ、さらに桐生萌郁という怪しい女と接触しているということが分かった。


至「んー、でもそういや、最近様子がおかしいような……」

鈴羽「どういうこと? 詳しく教えて!」

まゆり「えっと……確か、『別府の西瓜さん』がどうとか言ってるよね」

至「それを言うなら『別の世界線』だったと思われ。意味はさっぱり分からん」

鈴羽「別の世界線……?」


どういうことだろう。

『世界線』という言葉を知っていること自体はなにもおかしくない。

だけど、あたしのいた未来で有力とされているアトラクタフィールド理論を考えると、別の世界線を知覚できるというのはあり得ないことだ。

……危険だけど、ここは直接鳳凰院凶真を探ってみるしかないのかもしれない。


この後、どう行動する?>>919


>>915
この鈴羽はきっと、収束に関する知識は本編より少なくて、任務も練られておらずほぼぶっつけ本番で跳んだんだよ……

一応、フェイリス父を考えると人の生き死にを変えられる可能性はある
ただし、重要人物であるが故に収束の守護を受けている可能性が高いのと、
成功したとしても、鳳凰院凶真(オカリンとは限らない)によって支配される未来自体を変えることはできないんだろうな

たぶん、短絡的に殺すんじゃなく、世界の支配者・鳳凰院凶真形成の重大な分岐に干渉すれば世界線が変動する……と思う。が、すべては安価

鳳凰院凶真を探し出して
後をつける

というか確かに全ては安価だった件www

鈴羽「ねえ、その岡部倫太郎の居場所って分かる?」

まゆり「えーっと……確か、今日は>>921に行くって言っていたような……」

至「そうそう。>>922するって話だったお」

鈴羽「>>921だね! 了解したよ」


ふたりにそう返事して、研究所を発つ。

流石に接触するのはマズいかもしれない。

なので作戦としては、接触はせずに後をつけるという方法を取ることにした。

……これで、鳳凰院凶真という人間について、なにか分かるといいんだけど……。


まゆり「スズさーん、また来てねー!」

~~~

まゆり「……ダルくん。スズさん、ラボに興味持ってくれたかなー?」

至「さあ? でも、またおにゃのこのラボメンが増えるなら僕的に大歓迎なのだぜ。スパッツっ娘ハァハァ」

まゆり「もう、浮気しちゃ由季さんに怒られちゃうよ?」

至「ぐはっ! まゆ氏、さっきのセリフはなかったことでよろ」

柳林神社

世界征服のための秘密会議

まゆり「えーっと……確か、今日は柳林神社に行くって言っていたような……」

至「そうそう。世界征服のための秘密会議をするって話だったお」

至「つかフェイリスたんならともかく、岡部が言うと冗談に聞こえん件」

~~~

世界征服だって!? 本当に冗談じゃない!

世界征服だって? やっぱり鳳凰院凶真は鳳凰院凶真だったじゃないか!

早く……! 早く、止めないと……!


■柳林神社

「岡部さん――それは、本当――」

「ああ、だから俺は――。ルカ子には――」


神の社に到着すると、白衣を着た男と巫女服を着た少女が境内で話していた。

……この距離じゃ、会話が上手く聞き取れないな。……もう少し近付いてみよう。


鈴羽が耳にしたオカリンとルカ子の会話内容や
岡部か鈴羽の行動等、これからの展開>>926

※まゆり→γよりも通常寄り、ダル→そんなまゆりよりγ寄り

ホモセックス

倫太郎「――だからルカ子、俺と性交渉してくれ」

るか「そ、そんな……ボクたち、同性同士なんですよ」

倫太郎「そんなことはどうでもいい。お前じゃなきゃダメなんだ」

るか「岡部さん……」


えええぇぇ……?

いや、鳳凰院凶真が同性愛者だろうとなんだろうと、あたしには関係ないんだけどさ……。

……そういえば、母さんの所蔵していた本に同性愛の本がたくさんあったような――って、それも今はどうでもいい!

あー、どうしよう? 鳳凰院凶真とはいえ、他人の色事を観察するのはどうかと思うし、

今から特攻するにしても、少女――じゃなかった――少年を巻き込んじゃいそうだし……。

って、うわっ! 考えてる側からもう服に手をかけてるよ……もしかしてこんなところで始める気なの!?


どうする?>>932

とりあえず盗撮して弱みを握る

鈴羽「と、とりあえず目の前の出来事を保存しておこう」

・男の娘を抱き締める岡部
・ディープなキスをする岡部
・股間に手を差し込む岡部
・etcetc…

ケータイって便利な端末だよね。この時代で手に入れてて良かったよ。

……しかし、購入して最初に保存した画像がこんなものになるとは思わなかったなー。

見つからないように数枚撮影すると、あたしはふたりが最後までハッテンする前に柳林神社を後にした。


1.岡部に直接接触して脅す
2.メールを送りつける(人物指定)
3.その他
>>935

秘密をバラされたくなかったら私を抱けと岡部に言う

■数日後

倫太郎(そろそろドクペが切れてきたな……)

倫太郎(この世界線のラボにはマウンテンデューしかないし、買い出しにいかねばならん)

倫太郎「ちょっと出かけて来るぞ」

まゆり「いってらっしゃーい、オカリン」

~~~

「岡部倫太郎だね」

倫太郎「……っ! 誰だ!」

「おっと、振り向かないで。……この写真に、見覚えあるよね?」

倫太郎「なっ!?」

「君の秘密はバッチリ記憶させてもらってる。これを公表したらどうなるかな」

倫太郎「……目的はなんだ」

「目的? そうだな――」

鈴羽「あたしを抱いてもらおうかな」

倫太郎「お前は……鈴羽!?」


オカリンのアクション>>939

ルカ子とチョメチョメした直後にリーディングシュタイナーが発動したため、現状確認を兼ねて鈴羽を問いただす

鈴羽「あたしを知っているのか? ……まあいい。返答は?」

倫太郎「その前に、言いたいことがある」

鈴羽「なんだ」

倫太郎「お前の見せた写真。それは事実なのだろう。……だが、俺にはその記憶がないんだ」

鈴羽「とぼけるつもり? 動かぬ証拠があるってのに」

倫太郎「ちゃんと聞け。この世界線でも、お前は世界を変えにきたタイムトラベラーなのだろう?」

倫太郎「お前の意見を聞きたいんだ。俺の現状確認に協力してほしい」

鈴羽「……分かった。信じる信じないはともかく、話だけ聞こう。ただし、拘束はさせてもらう」

倫太郎「ありがとう」

――情報受け取り中――

鈴羽「タイムマシンを使った実験の最中に、この世界線――漆原るかとの性交直後――に跳んできた、と」

倫太郎「ああ。かなり並行して実験を行っていたので、どのDメールが影響したのかは検討もつかない」

倫太郎「それに状況から事後である判断はできても、ルカ子とする前やしている最中の記憶はまったくないんだ」

鈴羽「信じられないね。そもそもなぜ、お前は世界線を越えても記憶が継続しているんだ」

倫太郎「それは俺の持つ魔眼“リーディング・シュナイダー”の力――」

鈴羽「まともに話す気はないんだね」

倫太郎「すみません理由は分かりませんがなぜか俺だけ記憶が継続しているようです」

鈴羽「…………」


1.ある程度は信じる
2.欺瞞に満ちた極悪人の言葉なんて信用ならない
3.漆原るかとの関係について尋ねる
4.いいからあたしを抱けオラー
5.その他
>>942

4

鈴羽「聞く価値のない戯言だったよ。そんなことより、あたしはあたしの目的を完遂させてもらう」

倫太郎「鈴羽、本当なんだ! 信じてくれ!」

鈴羽「あたしの名前を気安く呼ぶんじゃない。いいからお前はあたしを抱くんだ」

倫太郎「……ルカ子といい、この世界線はどうなっているんだ」

鈴羽「服。ナイフで斬るよ」

倫太郎「わっ! 待て待てウェイウェイウェイ! その前に、なぜ俺に犯されたいのかを聞かせてくれ」

鈴羽「それは――」


1.「答える必要があると思う?」
2.「あたしがやりたいからやるんだよ」
3.「岡部倫太郎と既成事実を作り上げて懐柔し、鳳凰院凶真の支配を防ぐためだ」
4.その他。マジで鈴羽の行動理由はなんなんだよ……
>>949

3

鈴羽「岡部倫太郎と既成事実を作り上げて懐柔し、鳳凰院凶真の支配を防ぐためだ」

倫太郎「鳳凰院凶真の支配……だと?」

鈴羽「そう。君はもう画策を始めているんだろうけど、それを阻止させてもらう。あたしのいた、2036年と同じ未来へは辿らせない」ザク

倫太郎「待て。俺の聞いた話だと、世界を支配しディストピアを作り上げたのはSERNのはずだ」

鈴羽「SERNは君の親組織でしょ。でも君は、実行部隊ラウンダーのトップであり、SERNのバックにいる300人委員会のメンバーだ」ジ- ビリビリ

鈴羽「兵力のすべてを握り、親組織そのものも思い通りに操れる。事実上の真の支配者は君なんだよ」バサッ ボロン

倫太郎「俺はそんなものになるつもりはない!」

鈴羽「嘘にまみれて生きてきた君の言葉なんて信用ならない」コスコス

倫太郎「お、お前も! 未来を救うためとはいえ、自分の身体を使うだなんて間違っている!」

鈴羽「これしか、方法はないんだよっ。……っ!」ズプッ

鈴羽「はぁ……あっ、……はぁ……あぁ」ユサユサ

倫太郎「やめろ……やめるんだ、鈴羽」ビク ビク

鈴羽「っく、……ふぅ……はっ……」パンパン

倫太郎「……! マズい。もう、出る……っ」ビクンッ

鈴羽「!? んっ、はぁ……んんっ!」ビュルルル…

~~~

倫太郎「…………っ……うぅ……」グッタリ

鈴羽「どうだった? あたしの房中術。実践経験はほとんどなかったんだけど」

倫太郎「>>953

まだまだ未熟と言わざるをえんな。フゥーハハハー!!

倫太郎「まだまだ未熟と言わざるをえんな。フゥーハハハ!!」

鈴羽「えぇ? あんなにされるがままになってたのに?」

倫太郎「ああ。だから、今度は俺がいろいろと教えてやる」

倫太郎「その方がお前にとっても都合がいいのだろう?」

鈴羽「岡部倫太郎……」


1.HAPPY END?
2.目撃者が……(人物指定)
3.その他
>>958

2
ルカ子が見ているぞ

鈴羽「――」

倫太郎「――」

~~~

るか「岡部さん……」

るか「先日は、ボクをあんなに愛してくれたのに……」

るか「その女性はいったいだれなんですか? ボクじゃないとダメだって言葉は嘘だったんですか?」

るか「岡部……さん……岡部、さん」

るか「…………」


ルカ子の行動>>960

ラボに放火

そんなこんなで、岡部倫太郎と性的関係を持ったあたしは、頻繁に未来ガジェット研究所に立ち入るようになった。

そしてある日――


ゴウゴウ パチパチパチ…

鈴羽「研究所が燃えている……どういうこと?」

まゆり「あ、スズさん! 大変だよー、ラボが……」

鈴羽「燃えてるのは見れば分かるよ、椎名まゆり。他に情報はない?」

まゆり「まゆしぃも、さっき戻ってきたばかりだから……。でもでも、あの中には>>963がいるはずで……」


人物指定。
全員無事の場合は「コスプレ衣装が~……」等

ダル

まゆり「あの中にはダルくんがいるはずで……」

鈴羽「橋田至が?」

まゆり「うん……。まゆしぃが出かける前は、ソファで仮眠してたんだけど……スズさん、きっと脱出できてるよね?」

鈴羽「橋田至……あたしちょっと確認してくる!」

まゆり「ダメだよ、スズさんも危ないよー!」


救出成功?失敗?脱出済み?
あとダルの状態だとか
実は罠だったとか
>>969

救出成功だが服だけ全焼で髪がチリチリ

タイムマシンでトラベルした場合、世界線は微妙にずれる
だから、鈴羽が来た未来と結果が変わることもあるはず
なくはない程度?

鈴羽「橋田至! 大丈夫? ……ケホ」

至「………」


慌てて中へ飛び込むと、そこには昏倒している裸の橋田至がいた。

なぜ裸?と思う一方で、燃えかすのような服が少し付着していることを考えれば……運よく服だけが燃えただけなのかもしれない。

……そんなことがあり得るのかは分からないが。

なお不思議なことに、見た感じ大きな火傷はなく、他にはせいぜい髪の毛がチリチリになっている程度だった。


至「う、う~ん……」

鈴羽「よかった、生きてる。しっかりして! 脱出するよ、橋田至」


橋田至の肥満体型は重かったものの、なんとか無事に彼を抱きかかえ、火事の中から脱出することに成功した。


>>970
鈴羽は出発点から考えると人間Dメールなんだから大きく世界を変える結果になってもおかしくない
世界線がわずかにしかズレないのはタイムリープや同じ条件でのタイムトラベルであって、行動次第じゃ影響を残せるよたぶん
ただし、ダル+由季→鈴羽はどの世界線も共通だから変えられない予感

まゆり「ダルくん、ダルくん! よかったあ……。スズさん、ダルくんを助けてくれてありがとう」

至「まゆ氏……スズ氏……? あれ、ここは……」キョロキョロ

鈴羽「煙を吸って意識を失ったせいか、一時的に記憶が混濁してるみたいだね」

至「――ちょっ、なにあれ? え、ラボが燃えてる? 僕のPCとレアエロゲは? え?」

鈴羽「命は助かったんだし、その辺はもう諦めてもらうしかないね」

まゆり「えへへ、また頑張って集めるしかないよー」

至「マジかよ……。あー、僕の人生も一緒に燃え尽きていってるのを感じるおー」

倫太郎「――お前たち、無事だったのか……ってダル、お前はどうして裸なんだよ」

至「うわっ、そういやそうじゃんなんで!?」

まゆり「オカリンも無事だったんだね。よかったー」

~~~

倫太郎「ふむ。ラボが突然火事になり、それで閉じ込められていたダルの服が燃えた、と……」

至「僕の服が燃えるとか誰得だよ。服がボロボロほぼ全裸はエロゲの女の子の役だろ、常考」

鈴羽「火災の起こった原因は分かる? 岡部倫太郎」

倫太郎「そうだな……ラボのキッチンはあまり使わないし、今は別に危険なガジェットの作成や実験はしていなかったはず……」

倫太郎「まゆり、ダル。お前たちはなにか心当たりないのか?」

まゆり「うーん……そういえば、最近るかくんがよくラボにきてたけど関係あるのかなー?」

至「確かに。ラボの中をよくうろちょろしてたし、なにか危険なものでも落として探してたとか?」

鈴羽「漆原るかか……」

倫太郎「なにか知っているのかもしれんな」


どうする?>>979

体に聞く(性的な意味で)

鈴羽「岡部倫太郎、これからどうするの?」

倫太郎「ルカ子の身体に話を聞いてくる」

鈴羽「うわぁ……やっぱり岡部倫太郎ってそっち系の人だったんだ」

倫太郎「違う。だがこの世界の俺は、もうルカ子と関係を持っているようだし問題はない」

鈴羽「普通は問題ばかりだと思うけどなあ」

~~~

倫太郎「おい、ルカ子! なにか知っていることがあれば話せ!」パンパンパン

るか「やっ……岡部さ……っ、激し……!」

倫太郎「言え! 言わないと出すぞ!」パンパンパン

るか「こ、この状態じゃっ、言えません……っ! あ、あああぁぁぁん!!」ビクンビクン


るか「はぁ……はぁ……はぁ……」

倫太郎「話す気になったか?」

るか「>>983

「そんなことより岡部さん浮気してますよね(一転攻勢)」

るか「そんなことより岡部さん、浮気してますよね?」

倫太郎(くそ、やっぱりこの世界線で俺たちは付き合っていたのか……)

るか「あの女性は誰なんですか? ボクだけが、岡部さんの恋人じゃないんですか?」

るか「浮気なんて、ボク許せないです……岡部さん……。だから――」


1.「もしかして、ラボに火をつけたのはお前なのか?」
2.「ルカ子。俺は○○と付き合っているんだ」
3.もうこんな世界線は嫌だ!Dメールを送るぞー!
4.その他
>>985

4
思考盗撮してたタクが乱入

『あ、荒れてるみたいだね……ふひひ』

倫太郎「誰だ?」

『ぼ、僕のことなんてどうでもいいじゃないか……い、一応どうしてもというなら、ナイトハルトとでも名乗っておこうかな』

倫太郎「ナイトハルト……? 日本人ではないのか?」

ナイトハルト『だから僕のことはどうでもいいって。それで、き、君たちのことは数日前から見てたから、だいたい把握してるよ。岡部倫太郎』

倫太郎「な、なぜ俺の名を知っているんだ! それに、どこから話しかけている!」

ナイトハルト『し、思考盗撮とテレパシーみたいなものを使ってる。わ、分からなければ単純に、僕のことは神だと思ってくれておk』

ナイトハルト『そ、それにしても、ホモの修羅場なんて、知らないふりして通り過ぎたいわけだが、どうもそうはいかないみたいなんだよね。マンドクセ』

ナイトハルト『というわけで、ひとつだけ君のサポートをしてあげるよ。ちなみに、今の僕は超チートなんで、どんな望みでも叶えてあげられるんで、ふひひ』

ナイトハルト『完全にデウス・エクス・マキナですね、分かります。これなんてセナルート?』

るか「……岡部さん、いきなり叫んでどうしたんですか?」

倫太郎(ルカ子には聞こえていないのか?)

ナイトハルト『そ、それで、どうするの?』

倫太郎「ナイトハルト、>>989

三パーセント代世界線にしてくれ

倫太郎「ナイトハルト、3パーセント台世界線にしてくれ」

ナイトハルト『3パーセントって、だーりん世界線のこと?』

倫太郎「俺は知らんが、早く頼む」

ナイトハルト『わ、分かったよ。くそっ、思う存分ラブコメして爆発して氏ね!』

倫太郎「……っ!」

~~~

倫太郎「――ここは?」

まゆり「オカリン、どうしたの?」

紅莉栖「岡部。ぼーっとしてないで、あんたも準備手伝いなさいよ!」

倫太郎「……なんの準備だ?」

至「新作ガジェットの完成祝いだっつーの。オカリンが言い出したんじゃん」

倫太郎(ふむ。どうやらうまく平和な世界線へと到着できたようだ)

倫太郎「ふふふ、フゥーハハハ! 了解した、これより第83回、円卓宴会を開始しようではないか!」バサッ

紅莉栖「だからその前に準備だろ、バカ岡部」

まゆり「えっへへー、いつものラボだねー」


END

約一ヶ月の安価スレ、難しかったけど楽しかった
協力してくれた人や追ってくれた人、ありがとう
おかしかったり適当なところがあったのは申し訳ないけど
自分なりに頑張ったつもりだから改善に務めてまたなにかするかもしれない
とりあえず頭にはあるもののリアルブートできない放置物↓
希望があれば頑張ってやってみる

長編?
・NOAH葉月さん√
・自分なりのコスモスヘッド(星来たんがメインヒロインのハーレムゲー)
・ひょんなことからオカリンがニュージェネを追う話
・世界改変に気付いたギガロマがオカリンに接触する話
短編
・混沌の扉のまゆしぃとこずぴぃver
普通?
・LCC世界でラブコメ
・ギガロマが部活を作ろうとする話
・タクとこずぴぃがギガロマガールズにイタズラする話
・タクがギガロマ能力を使ってシュタゲでギャルゲーする話
・ギガロマとラボメンのオフ会
・メイクイーンでバイト研修するギガロマガールズ
・オカリンと指圧師が『謎の病室のあみぃちゃん』について調査する話
・謎のエリンアプリを拾ったダルの話
・紅莉栖が妄想トリガー引く話
・○○と入れ替わって○○のヒロインの座を奪う!
・ロボノ組がナイトハルトに接触しようとする話
・ノアを手に入れたフラウによる安価スレ
なんでもあり
・復活!?妄想電波局
・カオチャ事前情報を受けての主人公対談
・科学ADVシリーズのねらーどもがチャットする話
クロス
・SAO
・雛見沢とか六軒島とか
・こずぴぃと琴浦さん
・コロシアイ学園?生活

妄想電波局は今未来ガジェット電波局スレがあるから少し被ってるんだよなあ
でもあそこはシュタゲのみだし詰まったら安価も使えそうだし近日立ててみる
エル・プサイ・コングルゥ

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