【安価】八幡・鳴上・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」上条・京介「その6」 (1000)





遅筆なので更新日時は表記しますが不定期です。


安価、コンマがあり、安価によっては全員『死亡』もありえます。


俺ガイル、P4、禁書、俺妹、はがない、シュタゲ、SAOすべての作品に目を通しましたが、
こんなのは違う!という場合もあり、オリジナル展開もありますのでご容赦ください。


基本台本形式たまにAA使います。


他、雑談などはご自由に



1スレ目 八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404727700/)

2スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405265586/)

3スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」京介「その3」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405605049/)

4スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」京介「その4」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406036890/)

5スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」京介「その5」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406380737/)




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406729178

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    ,, ‐''"/  へ  |\ヘ    /|  /"''ー‐ ヽ   "''‐ ,,
  ‐''"  ∠ ''"   \|ヽ ""''''''""  | ./ "''‐         ヽ
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        上条「結婚・・・したかったな」




全員の現実での状況とろうと思ってたのに

全員の現実の状況くらい>>1なら書いてくれるはず

うp乙。
現実に関しては八幡のみならず皆見たかった。

スレ立て乙
そういやユニークスキルとか専用武器、装備とかってまだぜんぜん決まってないな。岡部の白衣ぐらいか?
やっぱし安価で決める?それともみんなで意見出し合って決める?

全員の現状をお願いしたらひとつひとつが短くなりそうだったから、俺ガイル組だけ頼んでみた

あいつはそんな「優しい」性質のタマじゃねーだろ>八幡解散

ちょい風呂



>>6 >>8 >>9 いいぜ・・・俺ガイルだけもなんだし・・・残り4人やってやんよ!!

でも少し待って書く時間が取れないwww

>>12 全員分それなりの長さで書きますのでご安心ください

>>10 専用装備はそのキャラを象徴するものです、番長の学ラン、小鷹の大剣などです
   あと、そういうのは基本安価で決めたいと思っております


悪い子のみなさん及び邪悪なコンマ神さま
これらは「フリ」ってやつなんで、ひとつよろしく

ただいま >>26保存しました





side岡部





☆蠢きし森 奥





岡部「・・・朝日か」






岡部「暴れまわっていたらいつのまにかもう朝か・・・」





岡部「少し・・・暴れすぎたな」






ドロップアイテムデモチモノパンパン





岡部「・・・はぁ、いつまでも嘆いていても仕方ない」







岡部「まずは安全なところで寝よう、ああ、それがいい、こんな日は寝るにかぎる」






岡部「さて、探索してみるか・・・」






安価下2

1人を発見(人物安価)

2集落発見

3自由安価









ガサゴソ







岡部「・・・ん?あれは・・・集落か?」







岡部「・・・なぜこんなところに・・・」







岡部「とにかく入ってみるか」







☆集落入口







エルフ「ねぇまってよ」







ドワーフ「うっせぇついてくんな」






岡部「なんだ・・・ここは・・・」






コボルト「!?に、人間だ!人間がいるぞ!」













トロル「なに!?すぐに村の衆を集めるんだ!滅ぼされるぞ!」







エルフ「に、逃げましょ!!」







ドワーフ「あ、ああ!」






ワーワーキャキャー







岡部「な!?何事だ!一体どうしたというのだ!」






トロル「人間が・・・こんなところまで何しに気やがった」






岡部「お、俺は・・・」






さとり「ここは私に任せて」






トロル「村長!危険です!」











さとり「大丈夫よ、この人間は迷い込んだだけだもの」





トロル「しかし!」





さとり「大丈夫よ」





トロル「・・・あなたがそういうのでしたら」





さとり「で、あなた名前は・・・そう、岡部倫太郎というのね」





岡部「な!?ち、ちがう!俺の名前は!狂気のマッドサイエンティスト鳳凰」





さとり「院凶真だ。フゥーハハハハハ・・・」














岡部「な!?貴様まさか・・・」







さとり「そうよ、心が読めるのわたし」






岡部「・・・・」






さとり「ああ、どうもしないわよ、ただ、あなたがここのこと秘密にしてくれるなら素直に逃がしてあげる」






さとり「嘘は私には通じないの、だから大丈夫よ」







岡部「・・・俺は今疲れているんだが・・・」







さとり「ええ、大丈夫よ、私の家を寝床に貸してあげる」







岡部「大丈夫なのか?」












さとり「ええ、大丈夫よ、あなたが考えてるような危険はないわ」






さとり「ここのモンスターは襲わせないし、そもそも内側からカギをかけたら開かないもの」






さとり「で、どうするの?泊まっていく?」






岡部「なぜ、見ず知らずの俺にそこまで・・・」







さとり「あなたの心を見たからね」






さとり「・・・すごく優しい・・・あなたの心」






さとり「そんな心が泣いてるもの、ほおっておけないわ」






岡部「・・・・」






安価下2

1泊まる

2泊まらない

3自由安価












岡部「なら・・・泊まらせてもらおう」





さとり「ええ、歓迎するわ」






トロル「この人間は本当に?」







さとり「ええ、大丈夫よ」






岡部「なら・・・少し休ませてもらおう」






さとり「ほら、ここが部屋よ」






岡部「・・・すまないな」ガチャ バタン






さとり「・・・・ええ・・・ユックリオヤスミナサイ」








本日はここまで





明日夜7時頃side小鷹から再開予定













再開します





side小鷹








☆茨の洞窟







小鷹「・・・」ザッザッザ








ベリル「くらーい、とげとげー」ビュンビュン







小鷹「ベリル、少し静かに」







ベリル「はーい」






小鷹「・・・もうすぐ・・か」








小鷹「さぁて、奥には何が出てくるか・・・な」















☆数刻前






小鷹「ふむ、どのクエストをやろうか・・・どれがいいと思う?」






ベリル「これー」







小鷹「限界まで食べろ、大食い選手権・・・」







小鷹「オレ大食いじゃないし無理」






ベリル「えー、じゃあこれ?」







小鷹「・・・洞窟のなぞ・・か」








クエスト名 洞窟のなぞ


とある洞窟がいきなり茨で覆われだしたんだ


昨日までは普通の洞窟だったのに、今では茨が洞窟の周辺までびっしりと這っている


何かが住み着いたのかわからないがこのまま茨が広がっちゃ困る


この茨の調査、そして処理をお願いしたい













小鷹「ふむ・・なかなか面白そうなクエストだ」







ベリル「うけるの?」






小鷹「ああ、これを受けよう」






ベリル「わーい」






小鷹「さて、依頼人はどこかなーっと」













☆現在






小鷹「・・・」キキミミ







ズルズル






小鷹「何かを引きずるような音・・・・・?」







小鷹「まずは見つからないように・・・」ッソ







ノゾキ







小鷹「うーん、ちょっと見えにくいが・・・あれは・・・?」






安価下2

1アルラウネ

2人

3自由安価














アルラウネ「・・・」ウネウネ







小鷹「体に植物のモンスター・・・・?」







小鷹「あれが今回の原因か」







小鷹「・・・・」






アルラウネ「・・・」パクパク






小鷹「何かを食べてるなあれは・・・パンか・・・?」






アルラウネ「・・・」ゴクゴク







小鷹「今度はなにかを飲んでる・・・赤いな・・・まさか血か!?」













小鷹「だがSAOに血のシステムなんてなかったような・・・・じゃああの赤いのは・・・ワインかなにかか?」







小鷹「・・・・・なんかこうしてみてるとストーカーみたいだな」






ベリル「あのパンおいしそー」






小鷹「っし、もう少し様子を・・・」






アルラウネ「・・・!?」ビク





安価下2

1バレた

2他のモンスターが来た

3自由安価












アルラウネ「がああ!」ッササ







小鷹「な、なんだ!いきなりこっちへ・・・」






ベリル「にゃー」







小鷹「おま!いつの間にどくばりなんて飛ばした!?」







ベリル「さっき」






小鷹「やば!」






アルラウネ「がああ!」ブン














小鷹「うおあぶな!」ッサ







小鷹「もう少し様子を見たかったが・・・やるしかな」







アルラウネ「が・・・あ・・・」






キラキラバシュン








小鷹「・・・は?」






小鷹「おれ、まだなにも・・・」







ベリル「やー」







小鷹「お前か・・ベリル・・・」







ベリル「うん!」














小鷹「はぁ・・・最近学習してきたのはいいが・・・こらベリル」






ベリル「ん?」







小鷹「勝手に攻撃しちゃダメだろ」






小鷹「攻撃は俺と一緒にだ、わかったか?」






ベリル「はーい」






小鷹「しかし、原因っぽいモンスターを倒したのに茨はそのままだな・・・」






小鷹「・・・茨は奥まで続いてる・・・行ってみるか」













☆洞窟奥







小鷹「・・・あれは・・・なんだ?」







小鷹「大きな花が・・・」






小鷹「あれから茨は出ているようだが・・・」







ベリル「たまごだー」








小鷹「は?卵?どう見ても花なんだが・・・」














小鷹「あの花がなんなのかわかるのかベリル」







ベリル「たぶん」






小鷹「たぶんて」







ベリル「さっきのやつの卵?」







小鷹「なぜ疑問わからんが・・・あの植物のか」







小鷹「・・・どうする」







安価下2

1斬る

2アイテムになった

3自由安価
















小鷹「クエストは茨の処理、原因がこれなら、斬るか」ザシュ








 プク バン








小鷹「な!?」








アルラウネ「・・・」








小鷹「生まれた!?」







小鷹「っく、しまったな、不用意に斬るんじゃ・・・」







アルラウネ「がぁああ」シュルシュル







小鷹「な!?」カラミ












ベリル「め!」ドシュ





アルラウネ「・・・」ギロ





小鷹「効いてない!?まさか抗体か!」





ベリル「きゅ!?」




アルラウネ「・・・」





小鷹「まずい!ベリルがターゲットに!?」





小鷹「くそ!どうする!?茨で動けないし」




小鷹「下手に動いたらとげでダメージが・・・」




小鷹「・・・やばいな」




コンマ下2

1助けが来る

2こない

3ベリルが・・・

4たすけが来る

5こない

6ベリルが・・・

7助けが来る

8こない

9ベリルが・・・

0???









小鷹「っぐ!ぎっ」







小鷹「っく、ダメだ動けん、どうする!」







ベリル「きゅ!きゅ!」ドスドス







アルラウネ「がああ!」ブン






ベリル「や!」ッサ






小鷹「ベリルは頑張ってくれてるが、このままじゃベリルが危ない」







小鷹「なんとか動く方法を・・・」





安価下3

助けに来た人は誰?















天馬「ん?何やら物音が・・・」







小鷹「!?人か!すまないが助けてくれ!」







天馬「この声は小鷹君!じゃなかったホーク君!ピンチなのか!」






小鷹「テンマさん!今結構やばいです!早く助けてください!」






天馬「わかった!今すぐ助けるから少しまってなさいホーク君!!!」ザシュ






アルラウネ「ぎゃあああ」ブン






天馬「はあああ!」ッサ 






小鷹「・・・なんとか、助かったか」






ベリル「あぶなかったー」






ドロップ品×2



卵のときの安価下2(小鷹)

アルラウネ安価下4(天馬)









小鷹「ありがとうございますテンマさん」






天馬「ああ、無事でよかったよホーク君」







小鷹「来てくれなかったら結構やばかったです」






天馬「偶然通りかかってよかったよ」






ベリル「ありがとー」






天馬「ああ」






天馬「っむそう言えば、あの草モンスターから何かドロップしてたな」






小鷹「なんですか?」






天馬「茨のブーツだそうだ、攻撃力が上がる」







小鷹「なかなかいいものですね、俺は・・・」
















小鷹「なんだこれ?」








天馬「どうしたんだ?何がドロップしたのかね?」








小鷹「いや、奇跡の花って名前なんですけど・・・」








天馬「ずいぶん凄い名前だが、どんな効果なのかね」







小鷹「それがよくわからないんです、説明欄の種類にも???系って書かれてて」







小鷹「説明はアルラウネの花ってだけしか」













天馬「ふむ、試しに使ってみるか?」






小鷹「なんか怖いです」







天馬「確かに用途がわからんが・・・ただ持っているのもな」






小鷹「そうなんですけど・・・」







安価下2

1使う

2使わない

3自由安価











ベリル「使わないのー?」







小鷹「うーん、わかった、使ってみるか」







天馬「どんなアイテムなのだろうな」





奇跡の花


⇒使用
 キャンセル






ベリル「ん?」ペカー







小鷹「うお!ベリルが光った!?」







天馬「テイムモンスター専用アイテムか」




シュウ




小鷹「おさまってき・・・」






天馬「姿が・・・」







         r―-   ______ __r‐r‐n_

            〕≧=-  __       \\    `)、
           (_,   /⌒ー(__,    \\   _)==┐
           (_,   /       └(__,   ヽ ヽ,  _,)==ミx
.           (_,  /          └(__,  v /, __)ヽ〃
        爪_ ′ i i | i   i  i (__, ∨/, __)=#===┐
        {{ 〃i i i | | | | i i i |i i | ii`て Ⅵi _,) ゞ===≠ミx
.        }}'/ | | i」L」_| | | | |_j」LL」_ に Ⅵ!う |   {{  }}
.         〃/ ハ  i i|,ムミ| l l l jム=ミ||i に__州う   |   リ 〃
.        {{/ / ∧i |爪{i:n}    {i::n:j爪{{薔i}i |  i |i
.        ゞ== // 川个`¨ .    ー゚'/ /7{  | |  | | 、
       / / // / i i込、  ー     ′ {/ \| |  | | \
        ,′   / / || 「⌒≧=‐√ ̄| i i__   iヽ、 |  \
            / { || | ー-{r伀リ}-‐┤ | | `ヽ ||} i |     ,
      | i   ′ \| | |>ー-川\  乂_ ー┐ i|/ i |      '
      !| |   八{⊥.__ { i |  \r‐===‐┐\ i |      i
.       ’| |   {三二二}|い、 └=ニ=-‐ヘ   \:|        |       r―┐ ┌-、
        人 |___/___彡イ┌┘|  \__辷=‐-___彡   ー=ニ⌒>,ノ     }  {⌒)′ ノ
       (こ_  {二ニニ厂  {      ー-=ミ           __,ノ      /   |/{⌒)ヘ_ノY^二ニ、
        (こ  `¨て    \    ー-ミ      } __,ノ二二二ニニ===―---―‐==ァ'     )
          (こ            ノ)     __,,ノ __r'⌒Vしヘ  `` ー--===    __..  -‐ァ     ∠
          `て__人__乂__ん(_ノ ーく__人_,仄_\ //   \_/≧=‐-=ニ二  __//  ∠こ)
.               / ー-{            \  ̄\     \               //  /〈 (⌒)
              /   }       ,   i   \   \ ー--イ ̄ ̄ ヽ       //  /  〈 (⌒)'⌒ヽ
            ′   ′{     /    |   i    ー-\_ノ  __ |ニ=- //  /   {(/  , /
            i     /   \  /     |   |       i :  `ヽ)ーヒノー-//  /(______/   / /
            〈ー-ミ/                 |      |i           ( {   {二二ニ/     / /
.           |   ノ                |  i     ||        `⌒ヽi_|ー- / ,   / /
          ノ|ヽ〈   ヽ                !  |     |       丶          /  /   / /
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.       (__∠Ⅳ                     :  :                  \        {_/ / /
.       {二ニ=|  \     ヽ         :  :   :      :.           \  ___,ノ⌒V {__
        ^⌒ヽ|    \  丶          :  :   :      :.          \ _,ノ} '⌒ン⌒>―
           ,|     \ :            i  :  i       :.       __) } __〕ー-( r┘
          / |    \  :   :       |  i   |       :.    _)ノ  〈__〕ー‐<⌒)|
.        / /|  i    ヽi   i       | i|  |        :. >'^ `rヘ_,ノ -‐ヘ,__厂 }
      /   /  |   |     |    l       | | |          __,ノ^ /⌒V 人__,ノ⌒Y⌒)





                    ベリル「体が・・・?」

ktkr!!









ベリル「なんか、動きづらい・・・」









小鷹「こりゃまた、ずいぶんと・・・」








天馬「大きく姿が変わったね・・・・」









ベリル「ごわごわー」








小鷹「なんというか・・・ゴシックロリータ?」









天馬「進化アイテムだったらしいな」













小鷹「まぁ、ベリルはベリルだし、姿が変わろうとお前であることは変わらないか」







ベリル「とげ―」シュ








小鷹「蜂の要素より茨の要素が強いのか」






ベリル「このトゲトゲにもドクあるよ?」






天馬「なるほど、かなりのパワーアップだな」







小鷹「羽がなくなったけど飛べるのか?」







ベリル「んーと・・・うける?」フワフワ






小鷹「ん、問題ないな」






ベリル「ない!」













小鷹「ま、改めてよろしくなベリル」







ベリル「はーい」






天馬「うむ、仲良きことは美しきかな」







小鷹「あ、そうだ、テンマさん、もしよかったらまたPT組みませんか?」







天馬「む」






小鷹「今回で、まぁベリルがいますが一人と言うのはきついことがわかりまして」






小鷹「よかったらなと」






安価下2

1組む

2組まない

3自由安価
















天馬「ああもちろんいいとも、よろしく頼む」







小鷹「はい!よろしくお願いします」







▽天馬とPTを組みました







天馬「さて、これからどうするんだ」







小鷹「ああ、そういえばまだクエスト完了報告をしてないです」







天馬「なら報告に行こう」






小鷹「はい」






クエスト報酬安価下4まで













小鷹「・・・ポーションか」







天馬「一時的に攻撃力二倍か、ホーク君これ以上攻撃力あげてどうするのかね」






小鷹「知りませんよ」






天馬「さて、今日はもうこのくらいかな」






小鷹「そうですね、もう夕方ですし、また明日にしましょう」






天馬「だな、ではまた明日」






小鷹「はい」





ベリル「ばいばーい」





安価下2


次の視点(一巡しました)

鳴上pt、八幡pt、小鷹、、岡部







翠星石にしようかと思ったけど、真紅の薔薇の尾にトゲを見い出した、あと純粋に真紅好き









side岡部






岡部「やめろ!やめてくれ!」ッサ






さとり「あっさり信用するなんてバカな人ね」シュパ







岡部「なぜだ!」







さとり「なにが?」







岡部「なぜこんなことを!」







さとり「不思議なことを聞くのね、この世界じゃこれがあたりまえのできごとじゃない」






岡部「な!?」














さとり「モンスターと人が殺しあう、でもたいていは人間が勝つ」






さとり「私達モンスターは狩られるもの、レベル上げの道具」






さとり「で、私達モンスターはあなた達人間を襲うもの」







さとり「こんなのがあたりまえの世界じゃない」







さとり「逆に聞くけど、あなたは私達に何を求めてるの?」







岡部「そ、それは・・・」












さとり「あなたが迷う理由、私を攻撃しない理由、それはなに?」







岡部「それは・・・」







さとり「あなたの気持ちをわかってもらえたから?それとも私がしゃべるから?」






岡部「・・・」






さとり「違うわよね、そんなことじゃないわよね」






岡部「そんなこと・・・じゃない・・・・?」







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                    さとり「私が、牧瀬紅莉栖の姿だからよね」













岡部「な!?」






さとり「言われて初めて気づくのね、悲しいわ」






岡部「なぜ!ここで紅莉栖が!?」






さとり「なぜ?なぜって・・・そういうものよ?」






岡部「そういうものとはいったいなんだ!」






さとり「あなたはなぜ太陽が明るいのか説明できる?」






さとり「あなたはなぜ空が青いのか説明できる?」






さとり「人間にはなぜ食べ物が必要なのか説明できる?」






さとり「つまりはそういうことよ」






さとり「そういうのが当たり前なの」












岡部「あたり・・・まえ・・・」







岡部「そんなはずは!」







さとり「そう、たとえばあなたは夢を見てるとする、それがこんな世界かもしれない」







さとり「この世界はあなたが見てる夢かもしれないし、現実かもしれない」







岡部「ゆ・・・め・・・?」






さとり「夢と現実なんて、ささいなことよ」







岡部「ささいな・・・こと?」







さとり「ええそうよ、ささいなことよ」












さとり「さぁ、考えるのはやめましょ」






さとり「あなたは頑張ったわ」






さとり「もう、頑張らなくていいの、あなたは傷つかなくていいの」






さとり「さぁ・・・眠りなさい・・・・」






コンマ下3

1眠る

2起きる

3???

4眠る

5起きる

6???

7眠る

8起きる

9???

0(*´ω‘)







イゴ「ここは、夢と現実の狭間にある場所」







岡部「・・・」







さとり「おやすみなさい」







岡部「ああ、おやすみ」







さとり「うふふふふふふふふ」







さとり「うふふふふふふふふふふふふふ」







さとり「あはははははっはっははあははははは!!!!」







さとり「あはははははははははははははははははははははははは!!!」







岡部「・・・・」













さとり「あはははは・・・!?」






さとり「・・・もう少し・・・だったのにね」





さとり「ここまでか、ああ、あと、もう・・・」バシュン





岡部「・・・・」








まったく、世話が焼けるなキョウマは



そういうなって、いつものことだろ



こんなところにまで呼び出されるなんて、不幸だ



まぁ、まさかこうなるとはな、俺も思わなかったよ



俺達が思ってるよりもキョウマは強かったんだな



途中でくじけそうだったみたいだったけどね










さぁ、もう起きろ



そうだよ、こんなところでくたばるのはまだ早いぞ



死んだらトオルがなくぞ



ああ、そうそう、御坂によろしくな



お前だったらきっと・・・



それ以上はだめだ



おっとそうだったな・・・またな



もう会えないけどな



うっせ



――――――――――

――――――

―――














岡部「・・・は!」






リリス「な!?起きただと!?技は完ぺきに!」






岡部「ここは・・・森・・?」






リリス「・・・っち」シュパ







岡部「ん?おおおおお!!?」ッサ






リリス「どうやって起きたかわからないけど、こうなったら実力行使だね」






岡部「・・・・起きた?」












リリス「どうやらまだ状況がわかってないみたいだな・・・これは好都合だ」






リリス「・・・死ね」






岡部「なんだかわからんがここで死ぬわけにはいかん!」






岡部「俺にはまだやることが残ってるのだ!」






リリス「っふ!」ブン






岡部「っし!」カン






安価下2

ドロップ品














岡部「はああ!」ザシュ







リリス「っく、もう少しだったのに・・・」







キラキラ パン







岡部「はぁはぁ・・・ここは・・・・」








岡部「・・・そうか、思い出したぞ」








岡部「俺は、モンスターを狩っている途中、いきなりあいつが現れて・・・」








岡部「それで・・・それで・・・いかん、そっからわからん」















岡部「ふむ、だがどうやら俺は催眠をかけられてたみたいだな」






岡部「心に穴があると催眠をかけやすいと聞くが・・・トウマを失った心を突かれたか?」







岡部「だが、かかったのに、なぜ俺はその催眠が解けたんだ・・・」







岡部「あのモンスターの口ぶりから普通は起きないものだと思うが・・・」






岡部「・・・なぜか思い出せん、なにか、大切なことがあったような気がするんだが・・・」







岡部「・・・思い出せんのなら仕方ないか」














岡部「そういえば、アイテムをドロップしたみたいだが・・・」







岡部「製作工具・・・?」






岡部「これは・・・どうやら開発スキル専用道具みたいだな」






岡部「俺は取っていないのだが・・・ためしに取るか・・・って!」






岡部「いやそもそも俺は狂気のマッドサイエンティスト!」






岡部「その俺が開発スキルを取っていなかったほうが異常だ!」






岡部「これを機会に極めてやろう」






岡部「さて。ここで独り言もなんだし、移動するか」






安価下2

1家発見

2声をかけられる

3自由安価












岡部「あれは・・・家かだな」






岡部「こんなところになぜ家が」






岡部「・・・誰かいるんだろうか」






岡部「すいません、誰かいませんか」






木こり「おや、こんなところに人なんて珍しいな」チカチカ






岡部「・・・クエストマークか」






木こり「旅人かい?」






岡部「はい、そうです」






木こり「ならちょうどよかった、少し頼みたいことがあるんだ」






安価下2

1クエストを受ける

2受けない

3自由安価









岡部「なんだ?」








木こり「実は、この森には主がいてな、そのヌシが最近暴れ初めて迷惑してるんだよ」







岡部「ふむ、それの退治か?」







木こり「話が速くて助かるよ、どうだい?受けてくれるかい?」







岡部「わかった、受けよう」







木こり「ありがとう、場所は、ここから少し北へいくと少し開けたところがあってな」







木こり「そこを根城としておる、くれぐれも気を付けてくれ」








岡部「ああ」













☆蠢きし森 ヌシの巣





岡部「・・・だんだん周りの景色が変わってきたな」





岡部「進むほどに蜘蛛の巣が・・・」





岡部「これがヌシか・・・」





岡部「・・・そろそろだな」





岡部「さて、少し様子を・・・」





アラクネ「ふしゅう」





岡部「・・・でかいのがいるな」





岡部「あれがヌシか・・・」





岡部「あれと一人で正面から戦うのは少しきつそうだな」





岡部「何かないか・・・」





安価下4まで

アラクネを倒すアイディア






蜘蛛の巣に火をつけ(アイテムまたは自力)混乱させて
その火を囮に後ろから邪王炎殺剣






岡部「・・・ふむ、何より厄介なのはあの巣だな」






岡部「周りに巣が張ってあるせいで動きづらい」






岡部「まずはあの巣を破壊して、そこからHIT&AWAYだな」






岡部「さて、うまくいってくれよ」ッサ






コンマ下2

1撃破

2失敗

3撃破

4失敗

5撃破

6失敗

7撃破

8失敗

9撃破

0???













岡部「っふ!」サッサッサ






アラクネ「!?」





岡部「よし、成功した、あとはこいつを・・・」







アラクネ「しゃああ」シュ






岡部「当たらん!」ッサ







岡部「っふ!」ザシュ







アラクネ「しゃああ」







岡部「おっと」ッサ





―――――――――

―――――

―――














アラクネ「き、ぎ、が」







キラキラ パン






岡部「はぁはぁ・・・何とか倒せたな」






岡部「予想以上に疲れた」ハァハァ







岡部「やはり一人は結構来るものがあるな」






岡部「・・・さて、あいつは何を落としかなと」







ドロップ品


安価下4まで















岡部「ふむ、やはり蜘蛛らしく糸か」






岡部「効果は敵の動きを封じる・・・使えるな」






岡部「これで少しは戦うのが楽になればいいが・・・」






岡部「さて、報告にいくか」






報酬

下4まで












木こり「ありがとよ、ほれ、これが報酬だ」







岡部「ありがとうございます」







▽岡部はKIKORIアックスを手に入れた







岡部「KIKORIアックス・・・直訳で木こりの斧じゃねぇか!」






木こり「はっはっは、大事にしてくれよ」







岡部「あ、ああ・・・」






岡部「どうする・・・攻撃力は強いが・・・装備するか・・・?」






安価下2

1装備

2しない

3自由安価







しようぜ






岡部「いや、いきなり武器を変えるのは危険だな」






岡部「それにスキルの熟練度もない」






岡部「やめておこう」





岡部「さて、もうずいぶんこの森にいるし」





岡部「そろそろ街に帰るか」





岡部「そろそろ攻略会議があってもいいころだろうし」





岡部「・・・いろいろあったからな・・・おっと、思い出すのは帰ってからだな」





岡部「さて行くか」






安価下2


次の視点


鳴上pt、八幡pt、小鷹











side八幡







八幡「・・・待たせた」







キリト「お、5分前か、意外ときっちりしてるな」







八幡「時間には厳しいんでな」







キリト「いいことだ」






八幡「さて、じゃあいくか」







キリト「そうだな」













☆シンデレラの家







魔法使い「どうしよう・・・もうすぐ舞踏会が始まってしまう」






魔法使い「このままではシンデレラを舞踏会に連れていくことができない」







シンデレラ「そ、そんな!」







魔法使い「っく、こんな時はどうすれば」







シンデレラ「どうしましょう・・・あら?誰かしら?」







魔法使い「どうかしたのかいシンデレラ」








シンデレラ「誰か尋ねてきたみたい」







魔法使い「ふむ、誰だろう」









キリト「どうも」






八幡「・・・」







魔法使い「誰だい?私達はいま少し無くしものをしてね」








魔法使い「どうするか考えるのに忙しいんだ、用事なら早く済ませてくれないかい?」







キリト「探し物はこれか?」ガラスノクツ














魔法使い「お、おお!、その靴はまさしくガラスの靴」





魔法使い「ありがとう、ちょうど困っていたんだ」





魔法使い「それがあればシンデレラを舞踏会へ連れていける!」






魔法使い「よかったらそれを返してくれないかい?」






キリト「どうぞ」






魔法使い「あ、ありがとう!」






シンデレラ「ありがとうございます!」






魔法使い「これでシンデレラの服装は完ぺきだ」






魔法使い「だが、まだ問題があるんだ、もしよかったら、お二人も協力してくれないかい?」














八幡「ああ」







キリト「わかりました」







魔法使い「ありがとう、実はこのシンデレラをお城まで連れて行かなくちゃいけないのだが・・・」






魔法使い「お城へ行くまでの道はお城の兵士やら継母達が置いていったモンスター達がいてね」







魔法使い「そいつらからシンデレラを守ってほしいんだ」







キリト「わかった」







八幡「了解」







シンデレラ「ありがとうございます、よろしくお願いします」














魔法使い「・・・」チョイチョイ








キリト「・・・ん?」







八幡「・・・どうした?」







魔法使い「シンデレラには秘密だけど、もしかしたら王子も危険かもしれない」ヒソヒソ







魔法使い「おそらくは大丈夫だと思うけど、万が一のときは頼むよ」ヒソヒソ







キリト「・・わかった」







八幡「こういうクエストね」















シンデレラ「なんの話?」







魔法使い「しっかり頼んだよってことだ」







シンデレラ「まぁ」







魔法使い「じゃ、私はここでシンデレラの役をしなければいけない、頼んだよ二人とも」







八幡「あいよ」








キリト「ああ」













☆城への道






八幡「っふ!」ザシュ






キリト「っは!」ザン





キリト「ふぅ・・・さすがに敵が多いな」






八幡「だな、けどモンスター設置するって継母どんな奴だよ」






キリト「確かにな」






シンデレラ「継母は意地悪で、とてもプライドが高い人です」






シンデレラ「自分の思い通りにならないことには癇癪をよく起こす人です」





キリト「最悪な人だな」






八幡「お前の親父人を見る目がなさすぎるだろ」






シンデレラ「そのとおりですね」












キリト「そう言ってやるな、人がよかったんだろう」







八幡「よすぎた結果がこれだからな」







キリト「お前なんかそういうので嫌な思い出でもあるのか?」







八幡「嫌な思いでなら腐るほどある」







キリト「そ、そうか」








八幡「・・・そろそろ城だな」








キリト「・・・わらわら出てくるな」















兵士長「ここから先は通すわけにはいかん」







兵士長「ここで死んでもらうぞ」






キリト「それがお城の兵士の言うセリフかよ」







八幡「俺らは処刑相手なんだろうな」






シンデレラ「っひ」







キリト「さて、ここは俺らが相手するから、シンデレラは行きな」








シンデレラ「で、でも・・・」
















キリト「なぁにすぐに追いつくさ、安心して先に行け」






八幡「おいそれ死亡フラグだぞ」






キリト「死亡フラグでも一度言ってみたかった言葉なんだ」






八幡「それに俺を巻き込むなよ」







シンデレラ「わ、わかりました、ありがとうございます!」タタタ







兵士長「っく、追え!」






八幡「ここは行かせない」






キリト「だな」






兵士長「っく、この反逆者どもめ・・・」






キリト・八幡「「え?」」













☆お城






シンデレラ「もうすぐで・・・もうすぐで王子様に会える!」






バン






王子「ん?」






お嬢様「おや、あの娘は・・・」






王子「う、美しい・・・」






シンデレラ「初めまして王子様」






王子「あ、ああ」






シンデレラ「王子様、もしよければ一曲お願いできますか?」







王子「ああ、よろこんで」











☆庭先






キリト「反逆者とはどういうことだ」






八幡「・・まさか」






キリト「わかったのか?あれだけで?」






八幡「まずは話を聞こう」






兵士長「お前ら・・・なにも知らずにあの娘を連れてきたのか」






兵士長「なんと愚かなことを」














兵士長「あの娘はこの国の転覆を狙うテロリスト集団のリーダーなのだ」






キリト「な!?」






八幡「そんな事だろうと思ったぜ・・・」






兵士長「そう言えば王子はそんな存在がいることを知らない・・・」







兵士長「っは!王子が危ない!皆の者!いそげ!王子の命が危ない!」






オオオ!!







兵士長「っく、王子にはそんな奴らがいることは伏せているのが仇になってしまった・・・」タッタッタ













八幡「・・・でどうする?」







キリト「クエストか」







八幡「ああ、このままあのシンデレラを守るか」







キリト「王子を守るか・・・だな」







八幡「魔法使いの話ではシンデレラの護衛となってるが・・・」






八幡「ここまでくるとクエストのクリア条件か本当にシンデレラの護衛かどうかまで怪しくなってくる」














キリト「確かに、クエストの説明欄も童話シンデレラのなぞを追え、だけだからな」







八幡「条件が乗ってない時点で、クリア条件が本当に護衛か怪しんではいたが・・・」







キリト「でもお城の兵士が嘘をついている可能性もあるな・・・」







八幡「何も知らないことを利用して・・か」






キリト「ああ」






八幡「それらを踏まえてどうする」







安価下5まで

どっちをまもる?

1王子

2シンデレラ

3自由安価









シンデレラを護衛
シンデレラに怪しい動きがあったら束縛








キリト「魔法使いからはシンデレラを守れと言われているが・・・」







八幡「状況的に王子を守ってみるか」






キリト「だな」






八幡「そうと決まれば急ぐぞ」







キリト「ああ!」
















☆お城







王子「もうすぐこの曲も終りですね」






シンデレラ「そうですね」






王子「この曲が終わったらお名前を聞かせてもらっても?」






シンデレラ「ええ、よろこんで」






王子「お、曲が・・・」






シンデレラ「終わりましたね」






王子「それではあなたのお名前を・・・」















シンデレラ「はい、私の名前は――」






バン!







兵士長「いたぞ!捕えろ!」






ワーワー






シンデレラ「え?」ガシ






王子「・・・・これは一体何事ですか」






兵士長「お楽しみのところ申し訳ありません」






兵士長「実はこの娘・・・」ゴニョゴニョ






王子「なに?それは本当か?」






兵士長「っは」













王子「ほぅ、それはちょうどいいな」







八幡「・・・ふぅ、ようやく追いついた」







キリト「王子は無事か?」






王子「この者らは」






兵士長「っは、この者たちはさきほど説明した・・・」






王子「おお、そうだったか」






シンデレラ「ふ、二人とも・・・なぜ・・・」






八幡「あんたが反逆者って聞いたからな」













キリト「ともかく、無事でよかったな王子」





王子「ええ、ありがとうございます」






シンデレラ「っくなんで!」ッバ






兵士長「お、王子!」






キリト「危ない!」カキン





シンデレラ「そ、そんな・・・」






兵士長「こいつめ!」





シンデレラ「あ・・」ガシ






キリト「ふぅ、危なかった」






八幡「ちゃんと捕まえとけよ」







王子「あ、ありがとうございます」












キリト「ああ、今度こそ、無事でよかったぜ」







王子「ええ、本当に助かりました」







王子「それでは・・・死んでいただけますか?」ブン







キリト「・・・え?」








コンマ下2

偶数 よける

奇数 (*´ω`)








コンマ下2

偶数 キリト

奇数 八幡



ちょ





キリト「がぁ!」






八幡「な!」






王子「あなた方が素直な人達でよかったです」






兵士長「まさかこんな手に引っ掛かってくれるとは」






シンデレラ「!?」






キリト「ど、どういう・・・!?」






八幡「どうした!?」






キリト「た、体力が・・・・」






王子「お、気がつくか、実は私のこの剣にはとある呪いをかけていてね」






王子「斬った相手の体力が回復しなくなるんだ」






王子「あ、解呪の方法は知らないよ?」










キリト「ま、まじか・・・」






八幡「やっばい・・・」






王子「さ、取り囲め!」







兵士長「っは!」







王子「冥土に土産に質問に答えてあげよう」





王子「さ、なんでも聞いてくれたまえ」







八幡「・・・反逆者ってのは?」






王子「そうだね、半分正解で半分間違いかな」







王子「この娘は前王の娘でね」






王子「いわゆるお姫様さ」











王子「このまま静かに暮していればいいものを・・・」








王子「僕を殺しに来るんだから、まったく迷惑なものだよ」






シンデレラ「それをあなたが!私の父を殺し!自分の父親を王にした人が言うセリフですか!」







王子「なんのことだか」







シンデレラ「復讐は悲しいことです、国民を想ってくれるならとこの気持ちは封印しようと思っていました!」








シンデレラ「それがなんです!国民は貧困にあえぎ、貴族は贅沢三昧!








シンデレラ「この国はこのままでは滅んでしまいます!早くなんとかしないと!」









王子「それこそ、僕の知ったことじゃない、この国が滅ぼうと、僕はどうでもいいのさ」












シンデレラ「っく」






八幡「・・・魔法使いの言うとおりだったな」






キリト「俺達はまんまと騙されたわけだ」






王子「ふぅ、さて話はここまでだ」






王子「君たちを殺したら、そうだな、この姫は僕の慰めものに、家にいるであろう魔法使いも殺して全部終わらせよう」






王子「さて、やれ!」






八幡「来るぞ!食らうなよ!」






キリト「まだ死にたくないからな!」






コンマ下2

偶数 くらう

奇数 よける





そ、そうだね、どっちでも嵌めれるね

(実は最初から王子が黒幕の予定だったなんていえない)






八幡「っぐ!」







キリト「まずいな・・・じわじわ削られていく」






八幡「俺はまだ回復できるがお前はやばい」





キリト「だな!」





王子「いつまでもつかな」



残り3/2





コンマ下2

偶数 くらう

奇数 よける






生きろよぉ!

しゃああああああああああ







八幡「敵がだんだん減ってきたな・・・」






キリト「まだまだ厳しい状況だけどね」






八幡「体力は大丈夫か?」





キリト「まだなんとか」






残り2/2






コンマ下2

偶数 避ける

奇数 喰らう










残り 攻撃回数1/体力2 安全圏につき コンマ終了







八幡「はぁはぁ・・・生きてるか・・・」





キリト「な、なんとか・・・」





王子「ば、ばかな・・・あれだけの兵士が」





八幡「さぁて、これで残るはお前一人だ」





キリト「覚悟しろよこのクズやろう」





シンデレラ「・・・ここは私に任せてくれないかな?」





王子「っく!貴様!」






シンデレラ「お願い」







安価下2

1譲る

2譲らない

3自由安価









1







キリト「どうする?」






八幡「別にいいんじゃないか」






キリト「だな」






シンデレラ「ありがとう」






王子「っく、やめろ!来るな!」






シンデレラ「・・・」






王子「やめてくれ!なんでもするから!そうだほしいものはないか?俺が」






シンデレラ「死ね」ザク







王子「っが!・・・この・・・クソアマが・・・」






キラキラ パン












八幡「・・・終わったな」






キリト「すっげぇ疲れた」






シンデレラ「御二方、譲ってくださりありがとうございます」






キリト「いいや、こっちこそ王子庇って悪かったな」






八幡「すまん」






シンデレラ「いいんです、騙されただけなんですから」






キリト「それでも、すまん」













シンデレラ「結果良ければすべて良しです」







シンデレラ「あ、そうだ、これさきほど倒した王子からのドロップなんです」






シンデレラ「譲ってくれたお礼に差し上げます」






ドロップ内容





安価下4まで









呪いの剣

書いてから思ったんだけど呪いの剣って対人戦最強じゃん





キリト「王冠か」








八幡「王子らしいドロップ品だな」







キリト「だな」







八幡「それはそうと、お前、体力ないままなんだろ?大丈夫か?」









キリト「大丈夫じゃない、このまま回復しないと俺これ以上戦えない」








八幡「ここで前線組が減るのは避けたいな」








キリト「戦力でしか俺を見てないお前、最高に輝いて見えるぜ」

















八幡「何とかしてやりたいが・・・解呪か・・・・」







キリト「どうしよう」








シンデレラ「それなら、魔法使いに頼めばあるいは・・・」







キリト「まじか!」







シンデレラ「ええ、おそらくは」






八幡「帰って頼んでみるか」







シンデレラ「それではかえりましょう」













☆シンデレラの家







魔法使い「お、やっと帰って・・・ああ、まんまと騙されちゃったんだね」







キリト「っう!」






八幡「見てわかるのか?」








魔法使い「呪いを受けてるからね」








魔法使い「大方、王子をシンデレラの攻撃からかばっちゃって、その時に隙でも突かれたんだろうね」







八幡「すごいな、見事にその通りだ」







魔法使い「だから言ったのに、王子に気を付けてって」







キリト「おそらくは大丈夫って言ってたじゃん!」













魔法使い「そりゃあのまま君たちが無事最後までシンデレラを信じて護衛できていたらそんな心配しなくていいさ」






魔法使い「だって防がなかったら王子はシンデレラの攻撃で死んでたんだから」







八幡「諦めろ、忠告を無視したのは俺達だ」







キリト「・・・ああ」







魔法使い「それで、解呪だよね、アイテムさえあればできるよ」







キリト「まじか!」







魔法使い「まじだ、でも、そのアイテム今ないんだよね」







八幡「展開読めたぞ」







魔法使い「うん、想像どおりさ、取ってきてくれ」














八幡「やっぱりか」







魔法使い「あ、君はだめだよ、行っちゃ、今でももう結構やばいでしょ」







キリト「・・・ああ」







八幡「つまりは俺一人か」







魔法使い「そういうことになるね」







魔法使い「おっと、その前に今回の報酬を先に渡しておくね」







魔法使い「これだよ」








報酬下4まで(効果付き)


名前のどこかにシンデレラがつく


例 シンデレラの魂 効果:一回蘇生







シンデレラの人形
一度だけ死亡するダメージを当てられたとき身代わりになる









八幡「シンデレラの魂、持ってるとHPがゼロなっても蘇生する!?」








キリト「ま、まじか・・・すっげぇな」








八幡「・・・これは俺がもらっておこう」







キリト「はぁ!ちょ!それはずるくないか!」







八幡「俺が呪いを解くアイテムを取りに行くんだ、お前のために」








キリト「正確にはお前の戦力の為だろうけどな」








八幡「どっちにしろ助かるんだ、これくらいは・・・」







キリト「そのこれくらいがでかいんだよ!」














八幡「ならば仕方ない、じゃんけんだ」






キリト「いいだろう、回数は」







八幡「男らしく一回だ」







キリト「上等だ」







八幡「じゃーんけーん」






キリト「ぽん!」







コンマ下2

偶数 八幡勝利

奇数 キリト勝利












>>342
サチはもう持ってるよ








キリト「・・・」グー






八幡「なん・・・だと」チョキ







キリト「おっしゃあああああああ」







八幡「っく、負けた」







キリト「さぁ、王冠はやるからそれをよこせ」







八幡「っち、仕方ないな」







キリト「これで万が一死んでも1回だけ大丈夫になったな」








八幡「爆発しろ」








>>345
まじで?蘇生アイテムだったっけ?

>>349
蘇生では無いけど
まあ半蘇生みたいな効果だし
http://i.imgur.com/57CT8pK.jpg







キリト「っは!負け犬の遠吠えが心地良いぜ!」







魔法使い「そろそろいいかな」







八幡「ああ」







キリト「おう」







魔法使い「それじゃあ取ってきてもらうアイテムなんだけど―――」







安価下2


次の視点


鳴上pt、小鷹








本日はここまで、次回は少し用事があり

明日午後7時~8時の間に再開する予定です



それと王子の王冠の付属効果を募集します

これというものを採用しますのでどしどし応募ください




>>355
なるほど
蘇生アイテム持ちながらなんで上条さん見捨てたんだよと一瞬考えてしまった

王冠の効果か
誰が持っていたのか忘れたけどティアラと合わせて特殊クエストにするか?
それとも単純に全パラメーターがそれなりにアップとか

>>370
ティアラ持ってるやつまだいなくね?

>>372
上条死ぬときのクエスト関係でティアラゲットしてたよ

578 ◆x3PZv/oS2I14 saga 2014/07/28(月) 23:15:57.55 ID:1impyoIU0

サキュバス「・・・報酬、ここに置いておくね」

サキュバス「・・・じゃ」シュン

八幡「報酬・・・か」

ヒースクリフ「なんだったんだい?」

八幡「アテナのティアラ・・・か」

足立「女性専用かい?」

八幡「ああ」

581 ◆x3PZv/oS2I14 saga 2014/07/28(月) 23:16:40.65 ID:1impyoIU0

足立「そうかい・・・」

サチ「うぇえ・・・ぐす・・・・・ううぇ」

御坂「うぅ・・・ひっく・ぐす・・・・・」

八幡「このままじゃここを動けないな」

足立「そうだね、落ち着くのを待とうか」

視点切り替え安価下2

(小鷹、岡部)


で、視点変わってその後ティアラに触れられていないから八幡が持ってるのか
でも女専用だけら誰かに渡したのかもしれないし謎

王子の王冠とアテナのティアラが揃っていて、前王の娘シンデレラ(このクエストクリア後には女王になってると仮定して)に渡すとお礼に

莫大なコルor現状で最高の装備(武器防具共に)or城をギルド拠点に(早い者勝ちになるが)or秘伝の巻物(ユニークスキルか体術みたいな特殊スキル取得)
が思い付いた




再開します、たくさんの応募ありがとうございます、これから厳選していきます






side小鷹





小鷹「お待たせしましたテンマさん」





ベリル「またせたー」






天馬「いや、たいして待ってはいない、で、決まったのかね?」






小鷹「一応受けようと思ったクエストを選定してきました」






天馬「ふむ、俺の意見も聞こうということか」





小鷹「はい」





天馬「どれ、どんなのがあるんだ?」





小鷹「これです」





安価下2

1モンスター討伐:デカイモンスターが川をせき止めて水不足になってる!なんとかしてくれ! 難易度ハード

2アイテム集め:とあるモンスターが落とすアイテムがほしい、取ってきてくれないか 難易度ノーマル

3実験:私の開発した道具をみて!試して!そして使って!!! 難易度イージー

4特別クエスト 難易度 デス










天馬「このモンスター討伐がよさそうだ」








小鷹「この川をせき止めてるやつか」







天馬「どうだ?」







小鷹「ええ、大丈夫です、これでいきましょう」








ベリル「いきましょー」








小鷹「それでは早速依頼主のところへ」








天馬「ああ」














☆農村






農民「助けてください、このままじゃ飢えてしまいます」






農民「このまま川が止められちゃ作物が作れない、どうかお願いします」







小鷹「わかりました、なんとかしましょう」






農民「ありがとうございます」






天馬「それで、川の上流はどこだ?」






農民「あちらになります」






小鷹「ありがと、では行ってくる」





農民「お気をつけて」
















☆川の上流









小鷹「そろそろだとは思うんだが・・・」








天馬「ふむ、まだ見えないね」









ベリル「上から見る?」









小鷹「ああ、たのむ」









ベリル「はーい」ビュン















小鷹「・・・・」






天馬「・・・」






ベリル「たでーま」ビュン







小鷹「おかえり、どうだった?」







ベリル「もう少し先になんかおっきいのがいた」







天馬「ふむ、それで間違いないだろうね」







小鷹「じゃ、いくか」















☆塞き止め場





天馬「・・・・」





小鷹「・・・おぅ」





ベリル「おっきー」





小鷹「ねぇテンマさん、これを倒すの?」





天馬「らしいが・・・」





小鷹「・・・・まじか」





カビゴン「・・・」←20m





小鷹「このカビゴン倒せる気しないんだけど」





天馬「攻撃が通るとは思えんな」





小鷹「どうしよう」





安価下4まで


どう対処する?




無理じゃね
木を切ったりしても消えてなくならないなら上流から流す手もあるけど




天馬「上から木を切って流すか?」




小鷹「もはや一種のダムになってるからおそらく効果はないな」





天馬「うーむ」




小鷹「ならベリル、お前の茨を使って転がせないか?」





ベリル「え″」





ベリル「ほんきでいってる?」





小鷹「こう・・・巻きつかせてごろごろーっと」





ベリル「・・・やってみる」






小鷹「頼んだ」





コンマ下2

1成功

2無理

3無理

4無理

5成功

6無理

7無理

8無理

9成功

0???


はい

まさかの








ベリル「やっ!」グルグル








小鷹「ベリルがんばれー」







天馬「これでできたらベリル君の進化はかなりものになるな」







ベリル「ふん!ぐぐぐぐぐぐうぐぐぐ」ギリギリ








カビゴン「ZZZZZ」








小鷹「がんばれー」









ベリル「うぐぐぐぐぐ、やあああああ!!!!」ブン









カビゴン「!?」ゴロンゴロン












小鷹「や、やりやがった!?」






天馬「なんてパワーだ!」






カビゴン「がああ!!」ゴロンゴロン





ドン






カビゴン「が・・・あ・・・・」






キラキラ パン







小鷹「・・・山にぶつかって死んだな」






天馬「それほど凄いスピードだったのだろう」





小鷹「信じられるか?あれ、俺の娘なんだぜ?」






天馬「凄い娘を持ったな」






小鷹「ああ」










ベリル「ぱぱーできたよーやったよー」ワーイ








小鷹「ああ!よくやったぞベリル!正直これは俺も予想外だぞ!」アハハハ








ベリル「わーい、ぱぱのばかー」ウフフフ








小鷹「だれがばかだこのやろー」アハハハ








天馬「・・・そういえば」







小鷹「ん?どうしたんです?」ピタ















天馬「問題だ、ホーク君、せき止めていたダムの壁がいきなり無くなったらどうなるかね」








小鷹「・・・・・」アセダラダラ






ゴゴゴゴゴゴゴ







天馬「・・・来たか」







小鷹「ああ、これは死んだな」






ベリル「きゃー」







コンマ下2

1助かる

2巻き込まれる

3助かる

4巻き込まれる

5助かる

6巻き込まれる

7助かる

8巻き込まれる

9助かる

0????





安価先含め周辺全部巻き込まれるかよ








天馬「これはまにあわ!」ザバーン








小鷹「ベリル!」ダキ








ベリル「ぱぱ!わたし空とべt」








ザバーン






コンマ下2


偶数 ???

奇数 ???













☆水の洞窟








ベリル「にゃ!」ブルブル









ベリル「びしょびしょー」









ベリル「あれ?パパ?・・・パパ?どこ?」









ベリル「どこ・・・なの・・・?」















☆河原







天馬「ん?」ガバ







天馬「ここは・・・どうやら助かったみたいだな」







天馬「体力は半・・・分近く減っているな」







天馬「それくらいでよかった」






天馬「そういえばホーク君とベリル君がいない」







天馬「やはりはぐれたか、これかどうするか・・・」















☆???







小鷹「・・・」グッタリ







???「・・・」サワ







小鷹「・・・」グッタリ






???「・・・フフ」ナデナデ










偶数 ???一緒

奇数 ???バラバラ



side鳴上へ移ります

はい






side鳴上




鳴上「災厄の兆候・・・か」





リズ「災厄?なにそれ」





仲町「なんか嫌なことでも起きるの?」





鳴上「わからない」




リズ「なにそれ」





仲町「まぁ、なんとかなるよね」




鳴上「ああ、何とかして見せる」





リズ「決意を新たにするのはいいけど、今日はこれからどうするの?」






鳴上「ふむ、どうしようか」





安価下2

1クエストを受ける

2人に声をかけられる(人物安価)

3自由安価














シリカ「あ!リズペットさんだ」







リズ「ん?あ、シリカじゃない、久しぶりー、どうしたのこんなところで」







シリカ「私は今ソロで活動してて、今日はこの街のクエストを受けに来たんです」






リズ「ソロ?ならちょうどいいわ、あたし達も今からクエストでもしようかなって話してたのよ」







仲町「え?」







リズ「ね、よかったら入ってかない?」








シリカ「そうですね・・・」






安価下2

1はいる

2はいらない

3自由安価











シリカ「はい!ぜひお願いします!」







▽シリカがPTに加わった







仲町「ちょっとリズ、わたしたちまだそんな話してないわよ」ヒソヒソ








リズ「いいじゃないべつに」ヒソヒソ







鳴上「問題ない」ヒソヒソ








仲町「ユウがそういうなら・・・」






シリカ「どうかしたんですか?」








鳴上「いや、なんでもないよ」












鳴上「で、確かシリカ・・・だったよな?」





シリカ「はいそうです!お二人はチカさんとユウさんであってますか?」





鳴上「ああ。合ってるが・・・」





シリカ「リズさんからよく聞いてたんですぐにわかりました!」





仲町「へえ・・・」





リズ「・・・」プイ





仲町「シリカちゃん、その話、今度ゆっくりその話聞かせてね?」





シリカ「はい!」









リズ「そ、そういえばシリカはなんのクエストを受けようとしてたの?」






仲町「・・・ごまかした」ボソ






シリカ「はい!このアイテム集めってのをするつもりでした」







鳴上「なら、今日のクエストはそれにしよう」






シリカ「え?いいんですか?」






リズ「構わないわ」






シリカ「ありがとうございます!」






鳴上「それじゃあ行こうか」














☆草原






鳴上「ここででるらしいな」







シリカ「敵の名前は確かカルオックスで、落とすアイテムはミルクでしたよね」







リズ「ええ、あってるわ」






仲町「ミルクを落とすのか・・・美味しいのかな」






鳴上「飲んでみたらわかる」






リズ「まずかったら嫌ね」







シリカ「牛乳・・・」













リズ「ん?あれじゃない?」







カルオックス「モー」







仲町「まんま牛ね」







シリカ「あれ?なんかあのモンスター一か所にかたまってるような・・・」







リズ「仲間割れ?」







鳴上「・・・行ってみよう」















フェザーリドラ「きゅあ!きゅあ!」シャー






カルオックス's「「おおおおお!!!もおおおおお!!」」ズンズン






リズ「なんか小さなドラゴンが襲われてるわね」






仲町「はぐれたのかしら」






シリカ「た!助けましょう!」






鳴上「ああ、急ぐぞ!」





ドロップアイテム下2












鳴上「これで最後だ!」ズバ







カルオックス「も・・・お・・・」





キラキラパン






仲町「終わったー」






リズ「さて、あとはあの小さなドラゴンなんだけど・・・」






シリカ「だ、大丈夫?これ食べる?体力が回復するお肉だけど・・・」






リズ「はぁ・・・モンスターに餌やってどうするのよ」














仲町「まぁ、襲われてたから、助けてあげたいってのはいいことだけど」







フェザーリドラ「きゅあ!」ガブ







リズ「あ、食べた」








フェザーリドラ「・・・きゅあ!!」パアア







鳴上「この光は!?」








▽テイムに成功しました













フェザーリドラ「きゅあ!」スリスリ







シリカ「え?ちょ!くすぐったいよ」







仲町「テイムしちゃった」







リズ「こんなことってあるのねぇ」







シリカ「え?テイムできちゃったんですか?」







鳴上「ああ、名前を付けてあげるといい」






シリカ「名前?なまえ・・・」






シリカ「ピナ!ピナなんてどうですか?私のうちの猫の名前なんですけど・・・」







鳴上「いいんじゃないか」















シリカ「ねぇ?ピナって名前にしようと思うんだけど・・・どう?」







ピナ「きゅあ!きゅあ!」






シリカ「そっか!気に入ったんだね!これからよろしくね、ピナ!」






ピナ「きゅあ!」






鳴上「いい話だ」






仲町「だね」













リズ「・・・・ねぇユウ」






鳴上「どうした?」







リズ「あの牛からのドロップアイテム、確かただのミルクだよね?」






鳴上「・・・ああ、今確認したが、確かにミルクだ」






リズ「私の持ち物にはいってる牛からのドロップ、濃厚凝縮ミルクってごつい名前なんだけど・・・」







鳴上「レアドロップか、よかったじゃないか」













仲町「おいしそうじゃない、飲んでみたら?」






リズ「・・・すごく味が濃そうなんだけど」






鳴上「飲んでみたらどうだ?」







リズ「ああもう二人して!わかったわよ飲めばいいんでしょ!飲めば!」







安価下4まで

飲んだ効果はなに?








さっきのドロップアイテム安価はミス?

安価なら筋力アップ







リズ「んぐ・・・んぐ・・・」ゴクゴク







仲町「どう?おいしい?」








鳴上「飲み続けるということはおいしいってことか?」











リズ「ぷはぁ!おいしかった!」










鳴上「それはよかった」










仲町「いいなー、で、なにか効果とかあったの?」
















リズ「ええとね・・・任意のスキルの熟練度を上げれるんだって」






鳴上「それはいいじゃないか、何を上げたんだ?」






リズ「もちろん鍛冶よ」






仲町「リズらしいね」






シリカ「ふぅ・・・ピナってば元気なんだから・・・」






ピナ「きゅあ!」






仲町「い、いままでじゃれてたの?」






リズ「あんたも十分元気ね」












鳴上「さて、帰るか」







仲町「意外と時間かかったわね」







リズ「そうね」






シリカ「牛さんはちょっとかわいそうでした」






鳴上「ミルクのためだ、仕方ない」








安価下2


次の視点(一巡しました)

1鳴上pt、八幡pt、小鷹、、岡部

2俺ガイル現実編

3P4現実編





2






side現実 俺ガイルの場合









陽乃「・・・ええ、一応そのようにして」







陽乃「うちからも被害は出てる、そこのところはきっちり落とし前は付けさせなさい」







陽乃「そう、どこへ逃げても捕まえられるようにしなさい」








陽乃「このまま済ましちゃだめよ、じゃ」PI









陽乃「まったく、比企谷くんも厄介なことに巻き込まれたわね・・・」

















陽乃「雪乃ちゃん、大丈夫かしら・・・」







陽乃「ショックを受けてるだろうなー」







陽乃「ここはこのお姉さんがなんとか・・・できるような案件じゃないのよねー」







陽乃「はぁ・・・ほんとまいったわね」







陽乃「雪乃ちゃんのためにも、早く戻ってきなさいよね比企谷くん」







――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

――――

――










大志「なぁ、ねーちゃん、お兄さんのお見舞い、いかないの?」






沙希「うっさい、今はまだいいの」ソワソワ






大志「そんなこといって、ずっとそわそわしてる」






沙希「これは寒いの」






大志「今日の気温は28度で太陽もガンガンだよねーちゃん」






沙希「・・・・」





大志「いかないの?」







沙希「わかったわよ、行けばいいんでしょ行けば」







大志「素直じゃないなーまったく」






――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

――――

――






☆病室






ピッピッピ






雪ノ下「ゲームで昏睡なんて、なんて情けない」






雪ノ下「どうせ昏睡状態になるならもっとましな理由があったでしょう」






雪ノ下「そんなんだから・・・あなたはいつまでたっても・・・・」






由比ヶ浜「ゆきのん・・・・」






平塚「気持ちはわかるが落ち着け雪ノ下、今のこいつに何を言っても届かん」







雪ノ下「そんなことわかっています」















平塚「・・・こいつがタダで死ぬとは思えん、きっとゲーム世界で今もあいつなりの戦いをしているはずだ」







由比ヶ浜「そ、そうだよね!きっとヒッキー今頃クリア目指してがんばってるよ!」







雪ノ下「あの男のことだから安全なところでひきこもっていそうですけどね」







平塚「いや、あいつはただじっと待つってことはできない性分だと思う」







平塚「ただ、また自分を犠牲にして動いている可能性はあるがな」







由比ヶ浜「あの修学旅行みたいに・・・か」













コンコン






戸塚「失礼します、ここは比企谷君の・・・あ」






由比ヶ浜「あ、さいちゃんもきたんだ、お見舞い」






戸塚「由比ヶ浜さん達もお見舞いに来てたんだ」






雪ノ下「同じ奉仕部のメンバーとして、お見舞いくらいはね」






戸塚「そういえば、さっき葉山くんを見かけたよ、きっとここに来るんじゃないかな」












平塚「そうか、あいつも来てるのか」





雪ノ下「・・・私はこれで失礼します」






由比ヶ浜「あ、待ってよゆきのん!」





ガラ






葉山「あ」






雪ノ下「・・・・」







由比ヶ浜「あ、葉山君」






葉山「・・・来てたんだ」






雪ノ下「ええ、同じ奉仕部ですもの、なにか他に理由が?」















葉山「いいや、そうじゃないよ、ただ・・・あの雪ノ下がね・・・」








雪ノ下「・・・失礼するわ」テクテクテク








由比ヶ浜「そ、それじゃあね葉山君!また学校で!」








葉山「ああ・・・」








戸塚「そ、それじゃあ僕もこれで」テクテクテク














ガラ









平塚「葉山、来たのはお前だけか?」









葉山「平塚先生・・・いえ、他にも、川崎さんががいました」









平塚「川崎か・・・あいつはいまどこに?」









葉山「なんか俺の顔見たらどこかへ行ってしまいました」








平塚「そうか、まぁ恥ずかしいのだろう、また一人でこっそり会いに来るさ」

















葉山「・・・花を置いておきます」







コト







平塚「レンギョウね・・・花言葉は確か・・・かなえられた希望・・・だったか?」








葉山「詳しいですね」








平塚「一時期はまっていた時期があるだけだ」








平塚「希望・・・か、お前らしいっちゃらしいが・・・こいつには少し眩しすぎるんじゃないか」









葉山「そうですかね?今のこの状態にこそ、必要だと思いますけどね」















平塚「確かにそうだが・・・この希望には私達の気持ちのことも含まれていそうだな」







葉山「はは」








平塚「さて、我々はもう行こう」









葉山「はい」







ガラガラ ピシャ








八幡「・・・」シュコーシュコー









葉山の雪ノ下呼びとゆいの葉山くん呼びに違和感
あまり気にするようなことでもないけど









ガラガラ バタン






小町「お兄ちゃん、今日もみんな来てくれたよ、お兄ちゃん幸せ者だね、あ、これ小町的にポイント高いよ」








小町「お兄ちゃん、ぼっちだってよく言ってるけど、みんなお見舞いに来てくれるんだよ」







小町「陽乃さんや大志君も生徒会長のいろはさんって人や留美ちゃんっていう小学生までお見舞いに来たんだよ」







小町「小学生にまで手を出してるなんて、ロリコンなお兄ちゃんは、ちょっと小町的にポイントひくいかな」







小町「みんな・・・心配してるんだよ・・・」














小町「まぁ、そんなこと言っても、お兄ちゃんは“事件に巻き込まれた奴が身近にいて物珍しいだけだ”なんて言うんだろうね」







小町「でもね、みんなちゃんと比企谷八幡を心配してるんだよ・・・」






小町「はやく・・・帰ってきてね、お母さんもお父さんも少しだけ早く帰るようにはなったけど・・・」







小町「でも、私、ほとんどいま一人なんだよ?・・・さみしいよ・・・」







小町「いつもみたいに、おかえりって・・・あほな妹だって・・・・」グズ







小町「またくるね、お兄ちゃん」






小町「早く・・・目を覚ましてね」






ガラガラバタン







安価下2


次の視点(一巡しました)

1鳴上pt、八幡pt、小鷹、、岡部

2P4現実編

2








side現実 P4の場合









千枝「鳴上君が昏睡!それほんと花村!」








陽介「ああ、堂島さんに悠の両親から連絡が来たらしいんだ」







陽介「菜々子ちゃん・・・泣いて大変だったそうだ」






雪子「それ、噂のゲームでだよね」








陽介「ああ・・・俺が誘ったばっかりに・・・」







千枝「運が悪かった・・・ってレベルじゃないね」








完二「あの先輩が・・・まじっすか・・・」













クマ「せ、先生ならきっと大丈夫クマ!きっとちゃちゃーっと終わらせて帰ってくるクマ!」







雪子「そうね、鳴上くんならきっと大丈夫よね」







千枝「そう言えばあの直人君とりせちゃんは?」






陽介「そ、それなんだが・・・」







千枝「なに?はっきりいいなさいよ!」







陽介「すまん!実はあいつら!メールで大事な話があるって伝えたときに」







陽介「うっかり相棒の状態もはいっちまってって・・・」







雪子「まさか・・・いっちゃった?」














陽介「ああ、二人とも別々のルートで、悠のところへ行っちまった・・・」







完二「行動めっちゃはやいっすね」







クマ「およよ~さっすが陽介クマ、そのドジスキルはもはや天才レベルクマね」







陽介「うっせぇクマ!ちょーっと消し忘れただけだ!」







雪子「まぁ、仕方ないことだよね」








千枝「そうだね、私も先にメールで知ってたらすぐに向かってたもん」









完二「で、俺達はどうするんだ?こんなところでぐだぐだしてていいのか?」














陽介「そんなわけないじゃん、俺達のやることは決まってる!」







雪子「そうね」







クマ「一つしかないクマ」






千枝「いくっきゃないっしょ!鳴上君の病室!」







完二「そうと決まれば早速行動開始だ!」








陽介「ちょ、ちょっと待てお前ら!」







千枝「なによ花村、なんかあんの?」







陽介「なぁお前ら、悠のいる病院、どこにあるか知ってんのか?」







材木座ァー








雪子「あ」







完二「よく考えればそこらへんの情報全然ないっすね」







クマ「ど、どうするクマ?これじゃあ先生のお見舞いに行けないクマ!」








陽介「堂島さんに聞くしかないよな・・・やっぱ」








千枝「菜々子ちゃんの様子見るついでにもなっていいじゃん」








陽介「でも考えても見ろ、俺達今はまだ学校があるだろ」








陽介「それなのに見舞いに行きたいって言ったら・・・」













雪子「堂島さんなら、わかってくれると思う」







完二「大丈夫っすよ、いざとなったら俺がどかーんとなんとかするっすよ!」







陽介「一体何をするんだ?お前」







完二「そりゃもう・・決まってるっすよ・・・」ワキワキ








陽介「お前のその手つきはなんだ!やめろ!なんか背筋が寒くなってきただろ!」








完二「だ、だからそんなんじゃなぇーって言ってんだろ!」











千枝「ともかく!こうなったら突撃しかないでしょ!」







雪子「だね」







陽介「はぁ・・わかったよ、いけばいいんだろいけば!」







クマ「まったく陽介はチキンボーイクマねー」







陽介「うっせぇ!、誰だってビビるわ!でも・・・いくか・・・悠の見舞いに!」







――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

――――

――













☆堂島家







遼太郎「だめだ」







菜々子「どうして!いきたい!菜々子もお見舞いいく!」







遼太郎「あいつらは高校生で自分で行動できるから教えたんだ」







遼太郎「菜々子、お前はまだ小学生だ、一人でいかせるわけにはいかん」







菜々子「でも!」







遼太郎「・・・今度俺が非番のとき、連れて行ってやるから」








菜々子「ほんと!」














遼太郎「ああ、絶対だ」







菜々子「約束だからね!」







遼太郎「ああ、約束だ」







遼太郎「ほら、もう時間も遅いもう寝なさい」







菜々子「はーい」テテテ








遼太郎「・・・なんとか元気になってくれたか・・・」







―――――――

――――

――










回想





菜々子「おにいちゃん・・・大丈夫だよね・・・お母さんみたいに、死んじゃったりしないよね」






遼太郎「あいつはそんな簡単に死ぬような奴じゃないさ」






遼太郎「大丈夫だ、あいつは、悠は絶対に帰ってくる」







菜々子「うん、絶対・・・無事だよね・・・」






遼太郎「ああ、無事に決まってるさ」






菜々子「うん」






遼太郎「ほら、いつまでも泣いてたら悠に笑われるぞ」







菜々子「うん、わか・・・った」






―――――――

――――

――









現在







遼太郎「・・・・まったく、菜々子を泣かせるなよ」







遼太郎「帰ってきたら説教だなこれは」







遼太郎「・・・・足立のやつも意識不明・・・か」







遼太郎「なんで服役中のあいつがあのゲームをすることになったのかわからんが」







遼太郎「二人とも・・・無事で帰ってこいよ」









――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

――――

――













☆病室






ピッピッピ







りせ「先輩・・・」







りせ「ほんとに・・・昏睡状態なんだ・・・」







直人「僕たちに何もできないってのがまたくやしいですね」







りせ「悠先輩なら、大丈夫よね?」







直人「わかりません、こればっかりは先輩の中での行動次第ですから」














りせ「先輩、きっと今も戦ってるだろうな」








直人「黙ってみている人ではありませんからね」







りせ「早く・・・帰ってくるといいね」







直人「そうですね、先輩のことですから、普通にクリアして帰ってくるかもしれませんが」






りせ「だったらいいな」















直人「せめて、中の様子でも見れたら、安心できるんですが・・・」







りせ「・・・それはそれで、やっぱり心配になるかな」






直人「ですね」







りせ「みんな、待ってるからね先輩」







直人「早く帰ってきてくださいよ」














はがない、シュタゲ 作成中




お前らの俺に対する期待が大きくてうれしいよこの野郎www






安価下2



次の視点(一巡しました)


鳴上pt、八幡pt、小鷹、、岡部









side小鷹







☆湖







小鷹「・・・ん?ここは・・・」






人魚「あら、気がついた?」






小鷹「!?」






人魚「こら、いきなり起き上がらない、毛布が落ちちゃうでしょ」







小鷹「な、なんで・・・」







人魚「なんでここに?この状況はどういうことだ、この人魚はなんだって表情ね」








小鷹「・・・答えてくれるのか?」













人魚「ええいいわよ、断ってその剣で斬られるのは嫌だし」






小鷹「俺はそんなことは・・・」







人魚「はいはい、で、さっきの疑問ね。なんでここに、それはあなたが川から流されてここにたどり着いたの」







人魚「この状況は、私が湖で浮いてるあなたを助けてあげたの」






人魚「あのままじゃ湖のモンスターのに食べられていたわ感謝しなさいよ」







小鷹「そうだったのか、ありがとう、おかげで助かった」






人魚「そして、私のことね、私は・・・クエストモンスターよ」












sideベリル








☆洞窟







ベリル「パパ・・・どこだろう・・・」







ベリル「パパ―パパ―」







ベリル「どこにもいない・・。パパが迷子だ・・・」







ベリル「あ、分かれ道」







ベリル「どっちにいるのかな・・・」







ベリル「うーん」






コンマ下2

偶数 出口へ

奇数 奥へ













ベリル「あっちは光ってる・・・」







ベリル「あっちはくらい・・・」







ベリル「あっちは出口っぽいし」







ベリル「うーん、こっちかな?」テテテ





ヒュオオオ







▽ベリルは奥へ向かいました

















side小鷹







☆湖





小鷹「クエストモンスター?」






人魚「ええそうよ」






小鷹「それって、モンスターがクエストを出すってことか?」







人魚「そうよ、いわゆる特レアクエストってところね」







小鷹「そんなにレアなのか」







人魚「たいてい発見されないか、発見されても他のモンスターと一緒に斬られるのがおおいのよ」







小鷹「なるほど」















人魚「それでね、クエストモンスターってのはしゃべるのがおもな特徴なのよ」









人魚「まぁモンスターの中にはクエストモンスターじゃなくてもしゃべるのはいるけど」








人魚「基本しゃべるモンスターはクエストモンスターと思っていいわ」








人魚「まぁしゃべるモンスターってのはそれだけで数が少ないってことね」








小鷹「そうなのか」







人魚「で、どうする?クエスト受けていく?」















小鷹「それって難しいのか?」








人魚「ええ、とっても難しいわ、死んでもおかしくないくらいにね」








小鷹「まじかよ・・・」









人魚「でも、その危険に見合った報酬を渡すわ」








小鷹「なるほどな・・・ハイリスクハイリターンか」








人魚「そんなかんじね、どうする?受ける?童話クエスト、人魚姫の復讐を」








小鷹「復讐・・・」ゴクリ





安価下2

1うける

2受けない












小鷹「やめておく、そんなクエストより俺は連れを探さなくちゃいけない」









人魚「あら残念って思ったらなんだ、あなたキーアイテム持ってないのね」







人魚「これじゃあどの道受けられなかったわ」







小鷹「そうなのか?」







人魚「ええ、童話クエストを受けるには、その童話のキーアイテム必要なの」







人魚「私の童話クエストを受けるには人魚のうろこってアイテムが必要ね」














小鷹「その、童話クエストってのは?」






人魚「童話クエストは文字通り、シンデレラや白雪姫みたいな童話に関するクエストよ」







人魚「その世界観で行われる特別なクエストってところね」







小鷹「レアなクエストモンスターが出す特別な童話クエスト・・・なにこれ難易度やばそう」








人魚「そうよ?かなりやばいわよ、ひとりでなんて絶対やめといたほうがいいわ」







小鷹「それなら勧めんな!」













人魚「まぁ、今はまだ受けに来る段階じゃないってことね、キーアイテムを手に入れたらまた尋ねに来なさい」







人魚「待ってるわ」







小鷹「ああ、わかった」








人魚「それじゃあまたね」チャポン







小鷹「・・・さて、ベリルと天馬さんを探しに行くか」







安価下2

1ベリルを探す

2天馬を探す

3自由安価
















小鷹「今現在全員がバラバラと考えて・・・」








小鷹「天馬さんはなんとかやっていけると思うが・・・ベリルが危ないな」







小鷹「天馬さんにメールでも打って街先に戻ってもらってて、俺はベリルを探すか」







小鷹「ベリル・・・どこにいったんだ?」







コンマ下2

偶数 洞窟発見

奇数 モンスター襲来
















カニ「ぶくぶく」シャキン







小鷹「こんなときにモンスターか、めんどくさいな」






小鷹「一撃で仕留めてやる」








簡単なバトルシステムを導入しました

防具は体力、攻撃力は武器に変換となります

ボスのときもまた少し工夫をします





敵体力2  小鷹体力3




敵攻撃力1 小鷹攻撃力2


コンマ下2

偶数 小鷹に攻撃が当たる

奇数 敵に攻撃が当たる









残り二回







カニ「ぶくぶくぶく」ザク







小鷹「おわ!」






小鷹「このかに意外と早い・・・」






敵体力2  小鷹体力2




敵攻撃力1 小鷹攻撃力2





コンマ下2

偶数 小鷹に攻撃が当たる

奇数 敵に攻撃が当たる















はい

やばい







小鷹「っぐ!」







小鷹「もう後がないぞ・・・」







敵体力2  小鷹体力1






敵攻撃力1 小鷹攻撃力2






コンマ下2



1攻撃を食らう

2攻撃を与える

3回復薬

4攻撃を食らう

5攻撃を与える

6回復薬

7攻撃を喰らう

8攻撃を与える

9回復薬

0???



今回は試験的なものです、この経験は今後生かされます、だがこれの結果は・・・・

生かしたい





小鷹「あぶないな・・・」ゴクゴク



カニ「ブクブク」



敵体力2  小鷹体力3



敵攻撃力1 小鷹攻撃力2


コンマ下2



1攻撃を食らう

2攻撃を与える

3回避

4攻撃を食らう

5攻撃を与える

6回避

7攻撃を喰らう

8攻撃を与える

9回避

0???








よしっ







小鷹「いい加減くたばれ!」ザシュ






カニ「ぶく!」





キラキラパン




ドロップアイテムはなんですか?

安価下2













小鷹「ドロップアイテムは・・・短剣か」








小鷹「かにクローって蟹から取ったのまるわかりだなこれは」







小鷹「まぁいいか、さてベリルを・・・あれは洞窟か?」







小鷹「・・・まさかとは思うが・・・行ってみるか」
















☆洞窟







小鷹「べ、ベリルや―い、いるなら返事しろ―」






小鷹「・・・・」






小鷹「何も聞こえてこないな、奥にいるのか?」







小鷹「・・・行ってみるか」











☆洞窟奥






小鷹「もうすぐ開けた場所に出るな・・・」







小鷹「・・・少しのぞいいてみるか」








安価下4まで

ベリルと何がいた?












小鷹「・・・」ソット








ベリル「キバオウがんば!」







キバオウ「さっきからがんばってるやろ!」カンカン








サザミ「しゃー」ブン







海老「フシュー」ブン







ベリル「右!右から来てるよ!」








キバオウ「見てないでお前も手伝わんかい!!」カン











ベリル「だいじょうぶ、キバオウならできる」キリ





キバオウ「そんな信頼いらへんわ!」ザシュ






ベリル「今度は左!」






キバオウ「もおおおお!!」カン






小鷹「あれはキバオウか」







小鷹「囲まれてるな、助けに行くか」






キバオウ「こいつはもおおおお!ええからはよ飼い主こんかい!!」ザシュ






小鷹「すまんな」ザシュ





海老「が・・・」






サザミ「ぎ・・」





キラキラバシュン












ベリル「あ!ぱぱだ!」







キバオウ「やっと来たか!このゴスロリ娘なんとかしいや!」







キバオウ「戦ってたから危ないおもて加勢したら、わいに全部任せよって空中に逃げよったんや!」







キバオウ「普通そこは協力して倒すやろ!どういう教育してんのや!」








小鷹「すまんな、まだいろいろと学習途中なんだ」






ベリル「ベリル勉強中」







キバオウ「まったく・・・」















キバオウ「というか、こいつの飼い主お前だったんか、前のはどうしたんや?」






小鷹「こいつのことだが?」







キバオウ「前のは確か蜂やろ?そいつどう見ても蜂ちゃうやん、ゴスロリ娘やん」






小鷹「進化したんだ」







キバオウ「は!?テイムモンスターって進化するんか!?」







小鷹「うん、実際した」






ベリル「しんかしたー」







キバオウ「それにしたって・・・・なんやだいぶ姿変わったな・・・」







小鷹「うん、俺も驚いてる」
















キバオウ「というか、こいつの飼い主お前だったんか、前のはどうしたんや?」






小鷹「こいつのことだが?」







キバオウ「前のは確か蜂やろ?そいつどう見ても蜂ちゃうやん、ゴスロリ娘やん」






小鷹「進化したんだ」







キバオウ「は!?テイムモンスターって進化するんか!?」







小鷹「うん、実際した」






ベリル「しんかしたー」







キバオウ「それにしたって・・・・なんやだいぶ姿変わったな・・・」







小鷹「うん、俺も驚いてる」











な!?初めて・・・ダブっただと・・・・・?







キバオウ「まぁいいわ、わいはもういくさかい、もう目離すなよ」








小鷹「いや、ちょっとした事故で離ればなれになっただけで、別に目を離したわけじゃ・・・」







キバオウ「言い訳すんなや!」






小鷹「お、おう」






安価下2

キバオウとPTを組む?

1組む

2組まない

3自由安価















小鷹「そうだちょっと待ってくれよキバオウさん」








キバオウ「なんや」








小鷹「ベリルを助けてくれたお礼がしたいんだが・・・」







キバオウ「ああ、いらへんいらへん」








キバオウ「いくらそいつがモンスター言うても、こんな小さな子が襲われとったら守るんがわいら大人の義務や」








キバオウ「わいはその義務を果たしたにすぎん、義務に礼はいらん」







キバオウ「そういうことや、じゃ、わいはもういくで」















小鷹「だけど、それじゃ俺が納得できない」






キバオウ「知らん、自分で考えてどうにかするんや」







小鷹「わかった、ならキバオウさん!デュエルだ!」







キバオウ「なんでそうなるんや!」







小鷹「自分で考えた結果デュエルで勝ち、キバオウさんにお礼を受け取ってもらう!」






キバオウ「だからいらんっちゅうねん!第一!そんな理由でわいはデュエルは受けん!」







キバオウ「デュエルするならもっとましな理由もってこんかい!」












キバオウ「まぁもっとも、デュエルしたとしてわいは負けへんけどな」






小鷹「うーん・・・もっとましな理由・・・」







小鷹「わかりました!だったらPTを組もう!」







小鷹「それでデュエルの理由はお互いがどれくらい動けるかの確認としてはどうだ!」







キバオウ「ほぉ・・・だったらええで、しようやないか」















小鷹「一撃決着でいいよな」






キバオウ「ああ、かまへんで」






小鷹「それじゃあ」






キバオウ「デュエル!」






ベリル「いつの間にか目的が変わってるなー」





安価下2

どっちが勝った?














キバオウ「そんな遅い動きじゃ攻撃してくれ言うてるようなもんやで!」ザシュ








小鷹「ぐあ!」







WINNER キバオウ







ベリル「あー、パパ負けちゃった・・・」






小鷹「くそ、負けた、完敗だ」














キバオウ「アホ、わいが勝つのはあたりまえや」








キバオウ「対人戦なのにそんなバカでかい剣振り回して・・・そら不利に決まっとるで」









キバオウ「モンスター相手じゃ一掃できるかもしれへんけどな」









キバオウ「両手剣の攻撃は大振りで避けやすく、攻撃の後の隙も大きい」









キバオウ「半減決着ならまだしも、一撃決着とかまず無理や」








キバオウ「それでわいに勝とうなんてまだまだ甘いわ」
















キバオウ「もっとも、両手剣をもっと自在に操れるようになったら話は別やけどな」








キバオウ「せいぜい精進するんやな」








小鷹「・・・ありがとな」








キバオウ「未熟なものを導くのもまた大人の義務や、それじゃあPT組もか」







小鷹「ああ、よろしく頼む」








▽キバオウとPTを組みました














キバオウ「さて、帰るか」







小鷹「ああ」







安価下2




次の視点




鳴上pt、八幡pt、岡部








本日はここまで

明日夜7時くらいを予定してます



あと、戦闘システムでなにか提案、意見をください

今までのでもかまわないという意見でも大丈夫です



王冠の効果に関してはもうちょい検討を重ねます

ですが王冠はなんらかのイベントアイテムにすることは決定してます

どうそお楽しみに

再開します





side八幡






八幡「」クワッ







魔法使い「・・・無言でそんな顔しないでくれ」









キリト「いや、そらこんな顔にもなるって」










八幡「呪い、解かなくていいんじゃないか?」









キリト「ちょ!お願い!頼む!」










八幡「だってなぁ・・・」















魔法使い「そんなに嫌なのかい?アマゾネスの女王にお願いするのが」








キリト「女に囲まれるんだ、よかったじゃないか」








八幡「やっぱ取ってこない」








キリト「ごめんなさい!」







八幡「・・・はぁ、アマゾネスかぁ」







八幡「確かアマアゾネスって言えば、アマゾーンと呼ばれてギリシャ神話に女だけの戦闘部族として出てくる超有名部族じゃないか」










八幡「しかも男にはかなり厳しく、子供を産むとき男だったら殺すとまで言われる部族だぞ?」









八幡「男の俺が行くとか自殺行為じゃねぇか」














魔法使い「でも、解呪アイテム持ってるの女王なんだよね」








キリト「頼む!」






八幡「はぁ・・・絶対トラブルありそうだわ」







キリト「To LOVEる的な意味で?」







八幡「ラッキースケベなんて起こしたら首が飛ぶな」







キリト「起こしてなくても飛びそうだよな」







魔法使い「これ、一応私の紹介状」







▽八幡は魔法使いの紹介状を手に入れた
















魔法使い「これがあれば・・・なんとか・・・なるかな?」








八幡「なんで不安そうなんだよ!やめろよ!もっと自信もてよ!」









魔法使い「まぁ、頑張ってね」










キリト「死ぬなよ」








八幡「はぁ・・・泣きたい」
















☆アマゾネスの城








八幡「( ゚д゚)」







八幡「アマゾネスって部族だったよな?、普通、村じゃないか?」







八幡「しかもかなり豪華」







八幡「いやだなぁ、いくの」







八幡「ん?あれは・・・」コソ















アマゾネスの兵士「そら!さっさと働け!殺されたいか!」ビシ








男奴隷「っが!」







兵士「ちんたらするな!」ビシ







女1「穢らわしいわね」








女2「そうね、これだから男は」








女1「男はさっさと死んでくれないかしら」







女2「ほんとね、臭いし汚いし、なんで存在してるのかしら」








女1「男を存在させた神様を恨みそうね」












八幡「・・・・・まじか」








八幡「予想以上に男の扱いが厳しいぞ」







八幡「というか毛嫌いされすぎだろ」






八幡「これじゃあ紹介状出す前に捕まっちまう、いや最悪出しても捕まる」






八幡「ど、どうする?」







安価下4まで

















八幡「い、いちおう出してみるか」







八幡「あ、あのーすみません」







門番「む、男!?男がこの城に何の用だ!」






八幡「魔法使いの紹介で・・・」






門番「拝見する、む、確かに魔法使い殿の刻印だが・・・」






門番「男をこの城に入れるわけにはいかん!それがたとえ魔法使い殿の紹介でもな!」







八幡「どうしてもか?魔法使いの紹介でもか?」







門番「くどい」











八幡「じ、女王に会うことは・・・?」







門番「できると、思うか?」








八幡「ですよねー」







門番「本来は男はこの城に近づいただけで即刻斬ってもよいのだが・・・」







門番「魔法使い殿の知り合いだから見逃しているのだ。早く去らなければいくら知り合いとはいえ・・・」








八幡「失礼しましたー」
















八幡「・・・だめじゃねぇか!やっぱり駄目じゃねぇか!」








八幡「斬られたり捕まらなかったのはいいが、それでも結果はだめじゃん!」







八幡「どうすればいいんだよ・・・」







八幡「誰か頼りになる奴に任せ・・・無理だ、ろくなのがいない」







八幡「こういうときにサチがいれば・・・うん、喧嘩中だな」








八幡「やっぱり、忍び込むしかないか」








八幡「ステルスヒッキーと呼ばれた俺の影の薄さ、見せてやる!」













☆牢屋







八幡「ですよねー、やっぱりそうなりますよねー」








八幡「いくらリアルじゃ影が薄いって言っても」








八幡「この世界じゃ隠蔽ですべて決まるんだよね」








八幡「このままじゃ奴隷か、最悪処刑だな」








八幡「装備を取られなかったのはいいが、この鉄格子、破壊不可能だし」







八幡「さて、どうしよう」







安価下4










ごめん

下4まで








八幡「うーん、ここは女は大丈夫だから、嫌だが、非常に不本意だが、サチに助けを求めよう」








八幡「たすけてっと」ピ









八幡「よし、おくった・・・あ、間違えて たすてけ になった」








八幡「こういうときのコミュ力が俺にはないんだよな」








八幡「そもそもコミュ力あったらぼっちになってないか」








八幡「ああ、戸塚に会いたい・・・」
















八幡「ん?戸塚?」









八幡「・・・戸塚と言えば男、だがあのかわいさ」








八幡「・・・俺に・・・できるか?・・・女装を!」









八幡「だが、ここはSAO世界、たとえ見た目が完璧に女になったとしてもシステムが男と認識する可能性がある」








八幡「だが、万が一の可能性の一つとしてはある」







八幡「っく、いくら可能性があるとはいえ、ここで男の尊厳を捨て去れというのか!」













八幡「・・・・いやいや、思いとどまれ、女装はない、絶対ない、ちょっと戸塚のかわいさにやられてただけだ」







八幡「それに、衣装を持っていない、いや、普通は持っていなくて当たり前なんだがな」







八幡「さて、女装はないと結論は出たが・・・」







八幡「ふむ、この状況をどうにかするのは俺のほうからはもう無理だな」







八幡「サチへのメッセージが限界だろう」







八幡「来てくれたらいいな・・・うん、来てもこの状況をサチにどうにかできるビジョンは出てこないが」















八幡「さて、あとは・・・相手側からのアクションを待つだけか」







八幡「処刑か、奴隷か・・・逃げれる状況なのか、無理なのか・・・」








八幡「その時のために脳内でシュミレーションしておくか」








八幡「・・・・・」







安価下3まで

シュミレーションの展開

3つ中2つをシュミレートする














八幡「・・・まずは女装できたとしたときのシュミレート・・・してみるか」



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――






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  「  .|lllllll| |lllllllllリ,ィリヌエトノ`  ク';;;;;;ー--    ;;;;|llリ、|lllllllll|llllllll!: : :|: :|llli | : |
 . !  |lllll| .|lllllll|゙: |!||||||||゙  ク';;;;;  ´  ,,彡ミ=ェ,,|リ ;;;;|llllllllリllllllllli: : | : |lllli | : |
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      キ  |キll;;;;;==゚゙         : |!||||||||l| ゙|lリ|llllllllllllllllll: | : |llllllli: | |丶
      .ヽ |: ヾ ;;;;;;;;;; ,       ;;;;;; ヾェェiiiiiツ lリ ;|lllllllllllllllllll;|: : |lllllllllli |:| ゙i、

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           |: : ヽ;     、__         ′  |lllllllllllllllllll| : : |lllllllllllllli: |  :',
           |: : : ;ヽ    ヽ   ゙゙゙̄ヽ        .|llllllllllllllllll|: : :|lllllllllllllllli: |  `i、
          .|: : : :;iillllllヽ.   丶   .ノ       /|lllllllllllllllllll|: : :|!lllllllllllllllllli: |   ゙゙l、
          |: : : :;iilllllllllllll|゙ヽ、 ``゙゙゙`     _ '´;;;゙|llllllllllllllllll|: : : |;;;;゙llllllllllllllllli: |.   ゙l、
        .|: : :;;iilllllllllllllll|  `丶、_ ,..一' ";;;;;;;;;;;;;|llllllllllllll:lll|: : : |;;;;;;; ゙゙!llllllllllli: |.    ゙l、
        | : : ;iillllllllllllllll|  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|lllllllllllll!::il|: : : |;;;;    !lllllllli: l    ゙li、
          | : : ;illlllllllllllllll|  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|lllllllllllll!: i|: : : :|      !lllllllli: |.    'i,、
       /; : :;illlllllllllllllll|  .i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|lllllllllllll!: i!: : : :|′   __-!llllllli: |.    ゙゙l、
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     , ゙ |: : :;iill!llllllllllllll|  |    ;;;;;;;;;;;;;;;;;   .|lllllllllll!: : : : : : |′         !lllll|     .゙l|。
    ./ /: : : ;!: illllllllllllll|  |           .|lllllllllll!: : : : : : |             !ll|!,    .゙'|i、
   .," /: : : ;i: ;illllllllllllll|  .|丶、_       /.|llllllllllll!: : : : : : |              ヽ    ゙-!l、




                 八幡「こんなものかな・・・うん、完璧に女ね」













八幡「この私がまさか女装する羽目になるは・・・ああ最悪ね」








八幡「こんな姿、小町には絶対に見せられないわ」







八幡「さて、どうなるかしらね・・・」








兵士「おいでろ」









八幡「はい」







コツコツコツコツ









兵士「さて、お前の処遇の結果だが・・・」













兵士「お前は男なので処刑だ」







八幡「え?私女なんですけど」






兵士「馬鹿か、いくら見た目を変えてもシステム上だと男なんだよ」








兵士「女だというなら、この女専用防具、着てみろ」








八幡「・・・・」アセダラダラ








兵士「そういうことだ、残念だったな、せっかく女装までしたのに」






八幡「ちくしょおおおお!!」


――――――――

――――

――









八幡「あかん、完全にバッドエンドだ」







八幡「というか、捕まる時に男の姿みられてるし」








八幡「疑われて、女性専用防具持ってこられたら終わりだな」






八幡「次は・・・もし奴隷になったとした場合をシュミレートしてみるか」






――――――――

――――

――











八幡「・・・奴隷?」







兵士「ああ、男がこの城へ忍び込んだ罪は重い」







兵士「だが、殺すにはステータスが惜しい」







兵士「だから奴隷だ」







八幡「・・・・わかった」







兵士「お前、いま逃亡の可能性を考えただろ」






兵士「あまいな、奴隷の男がなぜ素直に従っていると思う?」















兵士「服従の首輪」







兵士「逃げることはできず、逆らうこともできなくなる首輪だ」








兵士「くっくっく、残念だったな、逃げられないぞ」







八幡「・・・まじかよ」







兵士「さぁ、おとなしく奴隷になるんだ」







八幡「ちくしょおおおお」






――――――――

――――

――











八幡「あの男の奴隷が逃げたりせず素直に従っている時点で服従する効果のあるアイテムがあるはずだ」







八幡「それを付けられたら終わりだな・・・」








八幡「・・・というかなぜ俺はさっきからバッドエンドしか思い浮かべないんだ」







八幡「まぁ、そもそもこの状態から希望的な思いができたら俺はボッチじゃないな」






八幡「シュミレートも無駄になったし、やっぱり何らかのアクションが起こるのを待つのが最適だな」







八幡「静かに待つか」







安価下2

1兵士が来る

2外が騒がしい

3自由安価












ギャーギャーワーワー







八幡「ん?なんだか外が騒がしいな」







八幡「モンスターでも攻めてきたか?」







八幡「ま、ここから出られないんだ、俺はゆっくりと・・・」







サチ「八幡くん大丈夫!?」






八幡「おわ!」







サチ「よかった・・・まだ無事だった・・・・まだ生きてた・・・」













八幡「な、どうしたんだ?」







サチ「どうしたもこうしたもないよ!八幡君からいきなりたすてけなんてメッセージが来るんだもん」







サチ「きちんと助けてって送れないほど危機的状況だと思ったんだもん!」







サチ「急いで・・・・来たんだよ・・・」







八幡「あ、ありがとうなサチ」






サチ「ううん、本当に無事でよかった・・・八幡君まで死んじゃったら・・・私・・・」







八幡「・・・すまなかったな」










サチ「ううん、危機的状況なのは変わりなかったんだもん、くつろいでたけど」







八幡「やることなかったしな」







八幡「というかお前、まさか一人で来たのか?」






サチ「まさか、私一人じゃ無理にきまってるよ」







サチ「頼りになる人にお願いしたんだ、八幡君を助けてくださいって」







八幡「一体誰に・・・?」






サチ「それは――」













side鳴上







兵士「であえであえー!」







鳴上「来るぞ!」カン






リズ「う、うん!」バキン







仲町「わ、わかった!」シュパ






シリカ「は、はい!」ザシュ







鳴上「なるべく殺さず、武器破壊を狙うんだ!」













リズ「それはわかったけど・・・ねぇ」








仲町「うん」








シリカ「あ、あの・・・なんで」







リズ・仲町・シリカ「「「女装してる(んですか)の!?」」」








鳴上「ん?なんだそんなことか」







鳴上「男禁制の城ときいたら、男は入れないと聞いたら・・・女装するしかないだろ!」








リズ「ああ、なるほど」







仲町「それで堂々と正面から行ったんだね」







シリカ「門番さんすごい顔してましたね」









鳴上「しかし、なぜばれたんだ・・・女装は完ぺきだと思ったのに・・・」







リズ「いや、女装しても無理だから!」







仲町「ユウの体格、顔つきじゃ女装しても無理だから!」







シリカ「それにシステムで男って決まってるから女として認識されるのは無理なんじゃ・・・」







鳴上「なに!そうなのか!」







リズ「いや、普通気がつくでしょ」







仲町「というか、女装するにしても、なんでスケバン?」












鳴上「似合ってるだろ?」





シリカ「そ、そうですね・・・」





リズ「シリカ!無理やり合わせなくていいのよ!」






仲町「というか、そんな衣装、あったんだ」






サチ「みなさん!、大丈夫ですか?」






リズ「あ、帰ってきた」





シリカ「その人が捕まってた人ですか?」






仲町「あ、攻略組の・・・」






八幡「八幡だ、助けてくれて感謝する」













鳴上「なに、困った時はお互い様だ」キラン







八幡「・・・・」ヒキ







リズ「ほら!引いてる!八幡君引いてるよ!」






仲町「無理ないわね・・・」







シリカ「あはは・・・」






サチ「ほ、ほらみんな、脱出するよ?」














八幡「悪いが、俺はまだ出るわけにはいかない、この城に用があるんだ」







鳴上「ふむ、付き合おう」







八幡「いや、助けてくれただけで十分だ、礼はまた今度する」







八幡「これ以上は巻きむわけにはいかないからな、これは俺の用事だ」







サチ「八幡君!ひとりじゃ危険だよ!」







八幡「最初は抵抗をしなかったから捕まったんだ」







八幡「今度は抵抗する」














シリカ「どうしますか?」







仲町「一体何の用なんだろうね」






リズ「その用事の内容にもよるけど、でも一人は心配ね・・・」







鳴上「ふむ・・・」







安価下2

1ついていく

2脱出する

3自由安価














鳴上「だが俺達はあなたを助けに来たんだ」








鳴上「また捕まったり、それこそ死んだりしたら俺たちがここに来た意味はなくなる」







鳴上「嫌と言っても、ついて行かせてもらうぞ」







八幡「・・・勝手にしろ」







鳴上「ふっ、なら勝手にさせてもらうさ」















サチ「で、八幡君、このお城の用事って何?」







八幡「ちょっとな、女王に用があるんだ」







リズ「アマゾネスの女王ねぇ」







仲町「なんか怖いイメージが」







シリカ「が、頑張りましょう!」














☆女王の間






女王「ふむ、そなたらが侵入者か?」






鳴上「そうだ」






女王「ここまで来たということは、我に用があるとみた」






女王「我になんの用じゃ?暗殺か?」






八幡「そんなことをしに来たんじゃない」






八幡「まずはこれを読んでくれ」













女王「魔法使いからの紹介状・・・」







女王「なるほどのう、ガラスの国での事件はこれが原因か」







女王「それで、おぬしらは解呪アイテムをもらいに来たと?」







八幡「最初は穏便に済まそうとしたんだが、門番が入れてくれなくてな」







八幡「侵入して捕まってたところに助けが来たわけだ」














女王「そうかえ、門番のやつにも困ったものよのぉ」








女王「門番が失礼したの」







女王「幸い、この城の兵士はみん死んではおらん」







女王「侵入した罪をなくそう」







女王「紹介状を持ってるのに入れなかった侘びとして、この城に自由はいる権利もやろう」







女王「じゃが、これとそれとは話が別じゃ」
















女王「解呪のしずくを簡単に渡すわけにはいかんのう」







女王「それがたとえ、魔法使いの頼みでもじゃ」








八幡「なら、どうすればいい」








女王「そうじゃのう・・・」







安価下4まで



渡す条件
















女王「その中の誰かが・・・この城一番の兵士と戦い、勝てばやろう」







八幡「・・・まさかお互いのどちからが死ぬまでとは言わないだろうな」








女王「当たり前じゃ、こんなことで一番の兵士を死なせてたまるものか」







女王「最近あやつは少し調子に乗っておっての、その鼻っ柱をたたき折ってほしいのじゃ」







鳴上「それくらいなら大丈夫だな」






女王「決まりじゃな、おい、女騎士を呼べ」






兵士「っは!」













リズ「ふぅ、話のわかる女王でよかったわ」







仲町「でも、こんなに話が通じやすいのに、なんで男を排斥してるんだろう」






シリカ「なにか理由がありそうですね」







サチ「聞いてみますか?」






八幡「やめとけ、余計な藪をつつくな」






女王「聞こえておるぞ、なに、大した理由はない、男がきらいなだけじゃ」






リズ「男が嫌いって」







仲町「なにか理由でもあるの?」














女王「あまり気が進まんが・・・まぁ女騎士が来るまでの間に少しだけじゃぞ」







サチ「ありがとうございます」







女王「と言っても、短いがの」







女王「わしはガラスの国の王子と婚約しておったのじゃ」







リズ「お、王子様と?」






女王「そう、ついこの前死んだ、王子じゃ、よくある政略婚約ってやつじゃ」














女王「あやつは、見た目こそ少々整っておったが、性格は外道であった」







女王「王子はよくこの城に遊びに来ておった」






女王「わしに会いにと理由を付けたり、母上と相談と言ったりな」







女王「あやつは、この城に来ては、兵士、女中、文官などさまざま女を脅して、性欲処理をしていた」







女王「わしはそれに気がつかなかった」







女王「そして、わしがそれに気がついたのは、我が妹が、死んだあとじゃった」
















女王「我が妹は、とても愛らしく、この城一番のかわいさじゃった」









女王「わしが見る限りは、妹と王子は仲が良さそうにみえたな」








女王「じゃが、それは偽りで実はあの王子はその妹を脅し、穢していた」








女王「あの王子はわしの妹が特にお気に入りだったそうじゃ」








女王「いろんな辱めを受け、わしに内緒で毎晩泣いておったそうじゃ」







女王「わしに相談できず、一人で耐え、そして自殺してしまった」















女王「それを知ったわしは絶望し、母上もショックで寝込み、死んだ」







女王「あの王子をどれだけ殺してやりたかったか」







女王「じゃが、あの国は大きく、わしらの国は小さい、復讐は無理じゃった」








女王「わしは母上が死んだと同時に男禁制にし、すべての同盟相手と決別した」







女王「もう、このような悲劇が起こらぬようにな」







女王「それが、わしにできる、精いっぱいじゃった」















女王「じゃからこの城の女はみな男が嫌いで、忌避しておる」








女王「そして、わしもな」








リズ「そんなことがあったの・・・」







シリカ「ひどい話です」








サチ「ひどい・・・」







仲町「その王子、許せないね」







鳴上「同じ男して、許せない行動だ」














女王「それでの、なぜ今回、嫌いな男がいるにも関わらず、こうしておるかと言うとな」







女王「そこの男が王子を倒してくれたからじゃ」







八幡「・・・」







サチ「八幡くんが?」








リズ「へぇ、やるじゃない」








仲町「すごいわね」


















女王「王子はわしが直接倒したかったが、それは無理じゃった、だから誰かが殺してくれるのを、ずっと待っておった」








女王「誰でもいい、あやつを殺してくれと、病気で、老衰で、やりたいことを散々やったあとで、満足そうに死ぬのが許せなかった」








女王「誰かが、あやつを恐怖に陥れながら、殺してほしかった」







女王「そして、その願いがかなったのじゃ、あの王子を見事打倒してくれたものがいる」







女王「その感謝の気持ちでおぬし達はここにおる」






女王「侵入の罪を許し、我が城の兵士を傷つけた罪を許し、そしてアイテムを手に入れるチャンスを与えたのじゃ」















女王「ふむ、少ししゃべりすぎたの、もういいぞい、出てきておくれ」






女騎士「っは」






鳴上「居たのか・・・」






仲町「気がつかなった・・・」





リズ「なんかまたせて悪かったわね」






女騎士「いえ、それで、誰が相手なんです?」






サチ「あ、決めてなかった」






八幡「・・・誰が行く?」






安価下2

誰が戦う?













八幡「というか、俺が行くしかないな、俺の用事だし」







サチ「八幡君がんばって」







リズ「どれくらいで勝ち負けが決まるの?」







女王「そうじゃの、半減決着でどうじゃ?」







八幡「それで構わない」







シリカ「頑張ってください!」







仲町「ここで負けたらださいわよ」

















鳴上「頑張れ」








八幡「はぁ・・プレッシャーだ」







女騎士「それではいくぞ」







八幡「ああ」







女騎士・八幡「「デュエル!」」








安価下2

八幡はどれくらいで勝った?

1圧勝

2辛勝

3ぎりぎり















八幡「ふぅ、まぁこんなものかな」








女騎士「ば、ばかな・・・」







WINNER ハチマン







鳴上「いい動きだ」






サチ「また強くなってますね」






仲町「あんな回避方法もあるのね」






リズ「なかなか勉強になる立ち回りだったね」






シリカ「強いですね」














女王「ふむ、さすがだな、ではこれが約束の解呪のしずくじゃ」






八幡「ああ、ありがと」







女王「ふふ、本来はわしがそれを言いたいところじゃがな」







女王「さて、用はこれですんだじゃろ?」







女王「いくら王子を倒してくれたとはいえ、これ以上この城におるとまた厄介事に巻き込まれるぞ」







女王「できるだけ早く帰るほうが賢明じゃぞ?」















鳴上「確かに」






リズ「私達だけじゃ問題ないのよね」







女王「女じゃからな」







サチ「ほんと、凄い嫌われてますね」







仲町「それじゃあ帰りましょ?」






八幡「ああ、そうだな」










女王「ああ、ちと、八幡とやら、おぬしだけは少し待て」





八幡「俺だけ?なんだ?」





女王「他のものは先に行ってておくれ、なに、心配するようなことはない」





サチ「それでしたら・・・」





仲町「じゃ、行きましょうか」





リズ「なんだろうね」





鳴上「さぁな、外で待っていよう」





テクテクテク バタン











八幡「・・・それで、俺だけに用事とはなんだ?」







女王「おぬし、王冠を持っておるな」







八幡「・・・これか」キラン







女王「それ、あの王子の王冠じゃろ?」







八幡「まぁ、あいつからドロップしたものではあるな」







女王「それを、わしに渡してはくれんか?」













八幡「・・・なぜだ」







女王「・・・」







八幡「・・・理由は話せない・・・か」







女王「すまんの」






八幡「断ったら?」







女王「断っても何にもせん、これはわし個人からのお願いじゃ」














女王「もちろんタダでとは言わん」






女王「わしにできることならできる限りのことをしよう」







女王「さすがに国を渡せとかは無理じゃがな」







女王「・・・どうじゃ?」






安価下2

1渡す

2渡さない

3自由安価















八幡「まぁ、いいか、ほれ」







女王「・・感謝する」







八幡「なにに使うか、教えてくれないのか?」







女王「・・・無理じゃな」






八幡「それは危険なことか?」






女王「・・・・・どうじゃろうな」





八幡「・・・そうか」







女王「なにか、願いはないかえ?できるだけかなえるぞい」






八幡「願いねぇ・・・」





安価下4まで

女王へのお願い











八幡「この国での男の奴隷をなくすってのはどうだ?」







八幡「同じ男として、すこしみてて辛いものがあってな」







女王「そのくらいならお安いご用じゃ」







女王「じゃが、王冠と交換での願いじゃのに、欲がないのぉ」







八幡「下手に欲を出したらいいことがないからな」







女王「じゃがな・・・ふむ・・・そうじゃな」







女王「おい、あれを持ってこい、大至急じゃ」






メイド「あれ?」












女王「わしの部屋に置いてある、あの箱じゃ」







メイド「!?あの箱は妹様の!」







女王「・・・いいんじゃ」








メイド「・・・かしこまりました」テテテ







女王「すまんの、少し待たせる」







八幡「別に構わない」















女王「おぬし、目は濁っておるが、心は澄んでいてきれいじゃの」







八幡「っは、なに言ってやがる、そんなわけねぇ」






八幡「心も濁りまくってるさ」







女王「・・・ひねくれてはおるけどな」






メイド「持ってきました」







女王「おう、ご苦労じゃ」






メイド「いえ」













女王「さて、これを受け取っておくれ」







八幡「それは?」







女王「指輪じゃ、わしの妹のな」







八幡「は?それ形見ってやつじゃ・・・」







女王「そうなるの、でもいいんじゃ。妹の形見はまだたくさんある」







女王「それに、ずっと箱に入れておくのもな」







女王「どうか受け取ってくれんかえ?」















八幡「・・・わかった」







女王「大切な女性にでも渡すがいい」






八幡「っは、いねぇよそんな奴」







女王「まったく、本当にひねておるな」







女王「大切な人ができて、その指輪を渡すとき、どんな反応をするか楽しみじゃわい」






八幡「一生こねぇし、俺のことを好きになる奴なんていねぇよ」








女王「どうじゃろうな、案外、運命は近くにおるかも知れんぞ」














八幡「近く・・・まさか戸塚!?」







女王「まぁいい、ほれ、仲間が待っておるぞ、さっさといかんか」








八幡「呼びとめたのお前じゃねぇか」







女王「ほっほっほ」







八幡「はぁ・・・じゃあな」







女王「ああ、おぬしの旅路に幸多からんことを」














☆城の外







サチ「あ、やっと帰ってきました」








鳴上「どんな用事だったんだ?」







八幡「大したことねぇよ」







リズ「話す気はなさそうね」







仲町「気になるんだけどなー」







シリカ「ですね」







鳴上「まぁ、言いたくないならいいさ」















鳴上「それじゃあ俺達はこのまま街に戻る」







鳴上「八幡、お前は行くところがあるんだろ?」








八幡「まあな」








鳴上「それじゃあここでお別れだ」







鳴上「また、ボス攻略で会おう」







八幡「ああ」







仲町「またねー」







リズ「ばいばいー」







シリカ「またお会いしましょう!」













八幡「・・・行ったか、さて俺もキリトのところに・・・」







サチ「・・・」







八幡「・・・なぜまだいる」







サチ「ええと・・・ついていっていい?」








八幡「お前、御坂はどうするんだ」







サチ「御坂さんは一応安定はした」







サチ「でも、ちょっと・・・暴走気味かな?」














八幡「なら、なおさらお前が制御しなくちゃいけないだろうが」







サチ「そうなんだけど・・・」








八幡「・・・喧嘩でもしたか?」








サチ「・・・どうだろう、あれは喧嘩って言えるのかな」








八幡「早く仲直りしてこい」







サチ「もう少し時間をおくのもいいかなって」














八幡「・・・」







サチ「・・・だめ・・・かな?」







安価下2

1連れていく

2いかない

3自由安価













八幡「せめて仲直りしてこい」








八幡「それからならPTを組むのもやぶさかじゃない」








サチ「・・・わかった」








八幡「ああ、御坂によろしくな」







サチ「うん、またね」







八幡「おう」







▽サチと別れました










八幡「さて、キリトのとこいくか」








☆シンデレラの家








キリト「はぁ・・・紅茶美味しい」










シンデレラ「でしょ?結構いいの使ってるんですそれ♪」







魔法使い「シンデレラは料理裁縫家事炊事となんでもできる子だからね」







シンデレラ「そんなことないですよ」






キリト「いい嫁さんになるぞ」






シンデレラ「もう!お上手なんだから///」






魔法使い「はっはっは」














八幡「・・・てめぇら、人が大変な目にあってたというのにいいご身分だな」






八幡「とくにキリトよぉ、お前の呪を解くためなのに、なんでくつろいでやがるんだ」







キリト「あ、八幡お帰り、どうだったアマゾネスの国」







八幡「お前、なんで国って知ってんだ?」







キリト「魔法使いから聞いた」







八幡「・・・てめぇ」














魔法使い「ごめんごめん、言い忘れてたんだ」







八幡「・・・はぁ、かなり大変だったんだぞ」







八幡「そして、あの王子は予想以上のクズ立ったってことがわかったな」







キリト「へぇ」







八幡「さて、ほら、これだろ?解呪のアイテム」






魔法使い「解呪のしずく・・・うん、確かに」






魔法使い「しかしよくもらえたね、私もびっくりだ」






八幡「締めるぞ」














シンデレラ「あ、八幡さんも紅茶いります?」







八幡「ああ、もらうよ」







キリト「ありがとな」






八幡「ほんと、疲れたよ」







キリト「お疲れ様」







キリト「それで、なにがあったんだ?」














魔法使い「ふむ、気になるね」







シンデレラ「聞かせてもらえますか?」






八幡「ん?ああ、そうだな、何から聞きたい?」







キリト「始めからだ」






八幡「まじかよ・・・仕方ないな」







八幡「そうだな・・・まずは門番が――」






岡部sideへ移ります










sied岡部








岡部「ふむ、攻略会議はまだか」








岡部「しかし、ようやく街についた・・・」







岡部「あれからあの森を抜けるのは大変だったな」







岡部「さて、なにをしよう」







安価下2

1クエスト

2情報収集

3自由安価

















岡部「森にずっといたから情報収集をしてないな」







岡部「なにか更新されてるかもしれんし」








岡部「もうすぐボス攻略だ、ボスの情報とかがあるかもしれない」







岡部「情報収集するか」






岡部「さて、どこでしようか」






安価下2

1酒場

2情報ならアルゴ

3街中でききこみ

4自由安価
















岡部「やはり、情報は足で稼ぐもの街中で聞き込みだな」






岡部「さて、誰に聞き込みを・・・」







安価下2

1声をかける(人物指定)

2メールが来る(フレンドから人物指定)

3自由安価
















岡部「ん?あれは・・・トオルじゃないか!」







足立「ん?おお、キョウマ君か街に帰ってたのかい?」







岡部「ええ、つい昨日着きました」







岡部「それで・・・その・・・」







足立「・・・うん、トウマ君のことが聞きたいんだね」













岡部「はい、メールでも十分状況は伝わりましたが・・・」







岡部「やっぱり直接聞きたいなと」







足立「うん、やっぱりそうだよね」







足立「なんだかんだで初期PTの二人もが死んだからね」







足立「・・・辛い、話になるよ」







岡部「それでも、どんな最後だったのかは、きちんと聞いておきたいです」








足立「・・・そうだろうね」
















足立「ここで話すのもなんだし、宿においで」








岡部「わかりました」








足立「そうだ、もう一人くらい同じPT立った人呼ぼうか?」








足立「そっちのほうが僕が気がつかなかったことが分かるかもしれないしね」









岡部「でも、その人にも辛いことを思い出させてしますかもしれませんが」








足立「僕らが生きて会うたび、このことを思い出さない日は絶対来ないと思うよ」















岡部「・・・そうですね」







足立「それに、君とシリカちゃんに直接説明することは僕達の義務だと思うからね」







足立「さて、じゃあ誰を呼ぼっか?」







岡部「そうですね・・・」







安価下2

当時のPTで誰を呼ぶ?












☆宿







ヒースクリフ「すまん、少し遅れた」








足立「いいさ、急に呼び出してごめんね」








岡部「すまんな」








ヒースクリフ「いや、構わないよ、それで、トウマくんが死んだときの話だね?」








岡部「ああ」








足立「そうだね、あれは君と別れた後かなクエストモンスターと呼ばれる――――」









▽足立は当時の状況を岡部に説明しました














岡部「・・・なるほどな」







足立「こんな感じだね」






ヒースクリフ「そうだな」







岡部「御坂はどうなっている?」






ヒースクリフ「ふむ、昨日見かけたが・・・すごい表情だったね」






足立「どんなんだったんだい?」














ヒースクリフ「ふむ・・・八幡君のように目が濁っているわけじゃない」







ヒースクリフ「だが、そうだな・・・空虚な目・・・と言えばいいだろうか」







足立「目に光がないかんじですか?」







ヒースクリフ「そんな目だ、そして、目の下に隈があり」






ヒースクリフ「すべてを恨んでます、すべてが憎いですって顔だった」






足立「それはやばいね」












ヒースクリフ「あの様子じゃ自殺はしないだろうが・・・」







岡部「相当な無茶をするに決まってるな・・・」






足立「もうすでにしているかもね」







岡部「何とかしなければな」






足立「頼むよ、僕じゃあの子の心に響かない」






足立「君なら、トウマ君と御坂ちゃんの二人と仲が良かった君なら何とかなるかもしれない」













岡部「それでもダメだったときは?」







ヒースクリフ「・・・」








足立「・・・」







岡部「あきらめるしか・・・ないってことか・・・」






足立「・・・そうなるね」







岡部「・・・ありがとうございます、いろいろ説明してくれて」







足立「いいや、構わないよ」














足立「シリカちゃんにはきちんと説明できたんだけど」








足立「君はなかなか見つからなかったからね」








足立「御坂ちゃんを・・・頼むよ」








岡部「・・・やるだけやってみる」







ヒースクリフ「・・・・」














岡部「では俺はもういく」







足立「うん、気を付けて、くれぐれも死なないようにね」









岡部「ああ、わかっている」








岡部「ではさらばだ」







安価下2

次はどうする?




1酒場へいく

2人に声をかけられる(人物安価)

3御坂を探す

4レベル上げする(ボス戦へ)

5自由安価












岡部「さて、御坂を探すか」







岡部「だがどうする・・・」







岡部「あてもなく探しても見つかるとは思えんが・・・」






岡部「どうやって見つけよう」






安価下2

1御坂に直接メッセ

2サチに聞く

3アルゴさん

4男はひたすら足で探す

5自由安価















☆路地裏







アルゴ「やぁ、まってたヨ」







岡部「ああ、聞きたいことがあるが・・・まずはその前に」







岡部「貴様!怪しい女がいたというあの情報!俺に確認させるために伝えただろう!」






岡部「おかげで大変だったんだぞ!」







アルゴ「はははは、キョウマなら大丈夫と思っての情報だヨ」














アルゴ「それに、お互いあの子に関係がありそうな情報は伝え合うって約束じゃないカ」







アルゴ「真偽はどうあれ、そういう情報があるってだけで、伝えるには十分な理由じゃないかイ?」







岡部「まぁ・・・そうだな」







アルゴ「それで?聞きたいこととハ?」







岡部「御坂の居場所だ」














アルゴ「ミコっちゃんカ・・・」







アルゴ「そういやあの子・・・最近狂戦士と呼ばれてるネ」







岡部「狂戦士?なんだそれは」






アルゴ「なんだ知らないのカ?自分のHPなんて知ったことじゃないって感じでナ」







アルゴ「どんなに多い敵の群れでも迷わず突っ込んで行って、めちゃくちゃに暴れて狩りつくしていくって話で有名だゼ?」






アルゴ「噂では恋人を亡くしたとカ、それで自暴自棄になってひたすらモンスター狩ってるって話ダ」













岡部「おそらく、その子で間違いないだろう」






アルゴ「そういや、その子と同じPTだったネ、なるほど、それが理由カ」






アルゴ「そういうことならタダで教えようじゃないカ」






岡部「お前からタダという言葉が出るとはな」













アルゴ「心外だナ」







アルゴ「これでも人の心を持った情報屋として名が通ってるんだゼ」






岡部「初めて聞いたぞそれ」






アルゴ「それで、ミコっちゃんの居場所は―――」












☆平原







御坂「・・・」ザシュ






モンスター「がああああ」






キラキラ パン






岡部「・・・・」








御坂「・・・・だれ?」









岡部「・・・こっちを向いて確認してみろ」








御坂「ああ、あんたか」






岡部「こっちを向けと言っているのだ!」











御坂「・・・」クル






岡部「ようやくこっちを向いたか」






御坂「・・・一体なんの用?私、忙しいんだけど」






岡部「・・・ひどい顔をしているな」







御坂「なに?喧嘩を売りに来たの?」






岡部「そうではない、俺はただ・・・」











御坂「それとも慰めに来た?ああそれならもういいわ、自分で整理付けたし」






岡部「・・・その顔が、整理がついた顔か」






御坂「なに?やっぱり喧嘩売ってる?」






岡部「だからそうではない!お前が!・・・お前が・・・そんな顔をしてるから・・・」






岡部「そんな、悲しそうな顔を・・・すべてを恨んでるかのような顔をしているから・・・」グズ






御坂「なに?泣いてるの?あのあんたが?めずらしいことね」











岡部「お前は・・・どうしてそうなった」






岡部「そんなお前は・・・あいつは・・・トウマは望まないぞ」






御坂「!!?うっさいわね!あんたに何がわかるの!あんたに!私の気持ちの!何がわかるのよ!」






御坂「トウマは望まない!ええそうでしょうね!こんな姿、あいつが見たらきっと私を殴ってでも止めるわよ!」






御坂「でもね!あいつはもういないの!・・・・もう・・・会えないの・・・死んじゃったのよ・・・」






御坂「あいつ、私の目の前で死んだのよ?御坂、ごめんっていって死んだのよ?」






御坂「恋人が、謝りながら、目の前で、死んだのよ?」





御坂「そんな私の気持ちがどんな思いだったか、あんたにわかるの?」











岡部「お前の気持ちは・・・わかる」






御坂「・・・へぇ」






岡部「俺も、自分の大事な人が目の前で死んだことなら何度もある」






岡部「そう、それこそ何度もだ」






岡部「失敗して、失敗して、失敗して、失敗しまくった」






岡部「大事な人を失ったのは・・・お前だけではないのだ」






岡部「だからわかるのだ、大事な人が目の前でいなくなる辛さは・・・」














御坂「そう・・・わかるんだ、意外ね、そんな過去があったなんて」






御坂「でもね、どうしようもないのよ・・・もう・・・私は自分を止められない・・・」






御坂「自分でも暴走してるってわかるのよ!、でも止められないの!」






御坂「止まらないのよ!止まったら・・・もう・・・動けなくなってしまうもの・・・・」






御坂「それが・・・わかるのよ・・・」





御坂「・・・あんた、目の前で大事な人が死んで自暴自棄な状態になったことある?」






岡部「・・・ある」












御坂「なら、その状態からどうやって脱出した?」







岡部「・・・自分の大切な人に、助けてもらった」






御坂「そう、それはうらやましいわね」







御坂「私は、その大切な人がいないの」






御坂「私を止められるであろう人がいないの・・・」






御坂「だから・・・お願いだから私を止めないで・・・」







岡部「・・・」















御坂「あいつは私が生きることを望むでしょうけど」







御坂「私は・・・あいつがいない世界が耐えられない」







御坂「今すぐにでも死にたい、死んで会いに行きたい」






御坂「でも、自殺はできない、そんなことしたらあいつは絶対に私を許さない」







御坂「でもね、モンスターに、人に負けて死んだなら、あいつは許すと思うの」







御坂「精いっぱい頑張ったねって、残念だったなって」














岡部「だが!それでむちゃくちゃに突っ込んでいっても結局は自殺と同じではないか!」







御坂「同じでも・・・いいのよ・・・自分の意思で自分を殺したんじゃないもの・・・」






御坂「私は自分のステータスはきちんと設定してるわ、なるべく死ににくいようにはしてる」







御坂「でも、たまたま戦ったときに体力が少なかったのはいいよね、たまたま敵の数が多かったのはいいよね」







御坂「敵がめちゃくちゃ強くて、それで負けちゃったら仕方ないよね」







岡部「だから・・・その行動が・・・自殺と変わらないというのだ・・・」






御坂「それでも、私はやめられない」














御坂「ごめんね、心配して来てくれたのに、こんなこと言って」







御坂「でもね、私はたぶんもう、狂ってるの」







御坂「私のスキルにね取った覚えのない、見たことのないスキルがあったの」







御坂「狂化ってスキルなの」







岡部「!?」







御坂「このスキルは、私が狂ってるって証だと思うの」







御坂「だからもう、私にかかわらないほうがいいわ」














御坂「私は狂ってしまったの」







御坂「狂ってるから、モンスターを倒して倒して倒して」







御坂「倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して」







御坂「そして、倒し尽くすの」







岡部「・・・それでも・・・たとえ狂ってしまっとしても・・・俺達は仲間だ・・・お前を見捨てはしない!」






御坂「あんた・・・本当にいいやつね」
















御坂「うん、わかった、あんたからPTに誘われたら、行くわ」







御坂「けど、たぶん、私は自分勝手に戦うよ?大量のモンスターがいようと」







御坂「巨大なモンスターがいようと突っ込むよ」








御坂「その覚悟が、私と一緒に死ぬ覚悟があるなら、PTに誘ってね」







御坂「それじゃあね」







岡部「・・・ああ」







▽御坂がどこかへ去って行きました













岡部「・・・やはり、俺では無理なのか」










岡部「俺のときは・・・紅莉栖がいたから・・・」









岡部「あいつがいたからなんとかできた・・・」








岡部「それに、やり直しもできた・・・」










岡部「その希望があった、みんなが笑って生きてくれるという希望が・・・」










岡部「だがあいつにはない・・・その希望が・・・」
















岡部「あいつを救うには・・・トウマでないと・・・」






岡部「だが・・・トウマはもう・・・」







岡部「・・・どうすれば・・・いいのだ」







岡部「もう・・・無理なのか・・・・?」







岡部「御坂を救うことは・・・できないのか・・・?」







岡部「・・・・・・」















岡部「俺は・・・あきらめないぞ・・・・」







岡部「諦めないことに関しては俺はプロだ」






岡部「俺は・・・あきらめずに、絶対に救って見せるからな御坂・・・」







岡部「覚悟しろよ・・・俺は・・・しつこいぞ」










ボス攻略は次スレ

ですがまだかなり残っているので

シュタインズゲート現実編をお送りします




side現実 シュタゲの場合








☆未来ガジョット研究所










まゆり「トゥットゥルー♪おはようクリスちゃん」











紅莉栖「おはようまゆり」ガチャガチャ











まゆり「あれ?クリスちゃん、何を作ってるの?」












紅莉栖「作ってるんじゃないわ、ナーヴギアを解析してるの」
















まゆり「ナーヴギアって・・・確かおかりんのかぶってるあれだよね?」








紅莉栖「そうよ」







まゆり「それの解析?」







紅莉栖「ええ、せめて死亡する時や解除する時に出る強電磁パルスだけでも外したくてね」








まゆり「難しいの?」














紅莉栖「かなりね、本来は脳から体へ行くパルス信号を体へ行く前にこの機械へ伝達」







紅莉栖「機械の中でパルス信号を0と1の二進数に変換してネットに接続」








紅莉栖「そしてネットからの情報をまた脳のパルス信号に変換し脳内で体感的にゲームを行う」






紅莉栖「この機械は本来はそれだけの機能なのに、ネットからとある信号を受け取ると」







紅莉栖「脳を破壊する強電磁パルスを出す」






紅莉栖「その強電磁パルスは機械が脳へのパルス変換をするときのを用いられていて」







紅莉栖「それを解除するということは機械の変換システムを1から解析しないといけない」














紅莉栖「でもその変換システムを解析しようにも既存のどのにプログラムにも当てはまらず、おそらく茅場晶彦独自のプログラムを使ってる」







紅莉栖「このプログラム自体の解析も現段階ではほぼ不可能」







紅莉栖「そして外部から電源が落とされても予備バッテリーが作動して強電磁パルスが出る」







紅莉栖「この機能を解除しようとしても機械が異常を探知する機能を持っている」







紅莉栖「この探知機能もネットと脳の信号変換プログラムに組み込まれていて手が出せない」







紅莉栖「ああもう!どうしろっていうのよ!」














まゆり「よくわかんないけど、クリスちゃんお疲れだねー」







紅莉栖「ほんとよ、茅場晶彦・・・まさしく天才ね」







ダル「・・・おはよう・・・あ、まゆ氏きてたんだ」







まゆり「ダルくんおはよー、お寝坊さんだね」






ダル「いや聞いてくださいよまゆ氏、牧瀬氏が解析を手伝えって言って何時間も・・・」







紅莉栖「岡部がとらわれていつ死ぬかもわからない状況で悠長にはしてられないわ」














ダル「あ、牧瀬氏起きてたの」







まゆり「まゆしぃが来た時にはすでに起きていたのです」







ダル「まじで?牧瀬氏いつねたん?」







紅莉栖「寝てないわ」







ダル「まじか」







まゆり「ダメだよクリスちゃん。ちゃんと寝なきゃ」







ダル「そうだよ牧瀬氏、睡眠はきちんととらなきゃ体壊すよ」

















紅莉栖「でも岡部が・・・」










まゆり「オカリンならきっと大丈夫なのです」











まゆり「オカリンはきっと今も頑張って戦っているのです」










まゆり「クリスちゃんがオカリンを想って頑張っているのはいいことだけど」











まゆり「頑張りすぎて体壊してたら、オカリンきっと怒ると思うな」











ダル「まぁ、オカリンだったらおそらく確実に怒るだろうね、自分のために無理するなって」
















紅莉栖「・・・・」






まゆり「だから、ちゃんと休むのです」







紅莉栖「・・・わかった、ちゃんと休むわ、私、かなり焦ってたみたいね」







まゆり「それがいいのです」







ダル「まぁ、牧瀬氏がオカリンにあげたからこうなったわけで・・・責任を感じるのも無理ないかと」






紅莉栖「じゃあ、私少し寝るね、橋田、あんた襲ったら・・・」






ダル「牧瀬氏それはないです」













まゆり「そうだよクリスちゃん、ダル君はそんなことしないよ」







ダル「まゆ氏・・・・」






まゆり「でもダル君、信じてるけどもし襲ったら・・・」







ダル「ひどいぜまゆ氏」







紅莉栖「ふふっ」







まゆり「あ、クリスちゃんやっと笑ったのです」






紅莉栖「そうね、岡部がああなってから思えば一度も笑ってなかったわね」














まゆり「まゆしぃ安心したのです」








紅莉栖「心配掛けてごめんね、お休み」








まゆり「うん、おやすみクリスちゃん」







ダル「牧瀬氏おやすみ」







紅莉栖「・・・・ZZZ」















まゆり「・・・ダル君」








ダル「うん、他のラボメンも結構弱ってるね」









まゆり「フェリスちゃんもるかくんも元気ないみたい」







ダル「オカリンなんだかんだでみんなに慕われてたからね」







まゆり「オカリン、早く帰ってくるといいなぁ」







ダル「激しく同意」







――――――――――――

――――――――

――――

――











☆病室







鞠「オカリンおじさん、起きないね」







店長「だな、岡部の野郎、うちの鞠にまで心配させやがって・・・起きたら承知しねぇぞ」







萌花「岡部君・・・」







店長「まったく、・・・岡部も馬鹿な奴だぜ、ゲームで昏睡とはな」







店長「仕方ねぇから家賃サービスしてやるよ」
















萌花「すなおじゃ・・・ない・・・・」








店長「うっせぇバイト」








鞠「お父さんツンデレ?」







店長「おま!鞠そんな言葉どこで覚えてきた!岡部の野郎か!やっぱ起きたら家賃上乗せだな」








萌花「岡部君・・・・かわいそう・・・・」
















店長「さて、そろそろ帰るか、いつまでも店閉めとくわけにはいかねぇからな」








店長「早く、目を覚ませよ」








萌花「・・・またくるね、岡部君」








鞠「またね、オカリンおじさん」







ガラ バタン















ガラバタン







鈴羽「ここかな?、お、やっと見つけた」







鈴羽「やっほー、未来からお見舞いに来たよーって言っても聞こえないか」







鈴羽「うーん、やっぱり若いなオカリンおじさん、ってか少しやせてるね」







鈴羽「早く起きないとただでさえ痩せてるのにもっと痩せて骨になっちゃうよ?」







鈴羽「・・・そういえば、オカリンおじさんの未来はここがターニングポイントなんだよね」








鈴羽「このまま死ぬか、クリアするか」













鈴羽「あたしにはこれくらいしかできないけど」







コト







鈴羽「頑張ってね、オカリンおじさん」







鈴羽「じゃ、またお見舞い来るね」






ガラ バタン















ガラガラバタン







フェイリス「ここが凶真の部屋かにゃん」








るか「あ、あのなんでボクも一緒に・・・」







フェイリス「ちょうど見つけたからにゃん、いやかにゃ?」







るか「いえ、そんなことは、ボクも岡部さんのお見舞いしたかったですし」







フェイリス「なら問題ないにゃん」















るか「あ、花がありますね」









フェイリス「誰かがお見舞いに来たのかにゃ?」








るか「この花は確か、ミヤコワスレですね、神社にも咲いてますよ」








フェイリス「花言葉は何かにゃん?」








るか「たしか、また逢う日まで、です」








フェイリス「うーん、少し変な感じだにゃ?」







るか「確かに、なんだか簡単には会えないみたいな・・・」
















フェイリス「・・・まぁいいかにゃ」








るか「・・・・」








フェイリス「・・・」








岡部「」シュコーシュコー







るか「・・・本当に閉じ込められてしまったんですね岡部さん」







フェイリス「凶真もばかな男にゃん、ゲームで昏睡なんて・・・」







るか「・・・岡部さん、いまごろ頑張っているんでしょうね」
















フェイリス「きっとあたふたしながら頑張ってるにゃん」








フェイリス「これほど想像しやすいこともないにゃん」







るか「岡部さん・・・起きますよね?」







フェイリス「あの凶真が死ぬわけないにゃん、きっと・・・大丈夫にゃん」







るか「はやく・・・起きてくださいね、岡部さん」







留未穂「・・・死なないでね、岡部さん」ス
















フェイリス「じゃ帰ろうか、いつまでもお店留守にするのはいけないにゃん」







るか「僕も、神社の掃除、さぼってきちゃいましたし」







フェイリス「お見舞いなんだから仕方ないにゃん」







るか「ですね」






ガラガラバタン






岡部「」シュコーシュコー







これにてシュタゲ現実終了

次スレ立ててきます

少し早いですし、何か質問などがあればどうぞ

>>957
仲町って八幡のことちゃんと認識してんの?逆も然り

八幡見舞いシーンで登場しなかった材木座はフラグなの?

番長のペルソナはどこまで可能なのか
イザナギだけ?
ワイルドパワー爆発?
サマリカームやらトラエストまで使えちゃう?



>>959 認識してません、互いまだコーヒーショップで会っていない段階と考えています
    ですので仲町さんは八幡自身のことを知りませんし、八幡も仲町さんのことを知りません

>>960 一応フラグのつもりです、出す気はあるんですが、出すタイミングがないですね

>>961 現段階ではイザナギだけです、ワイルドの力は絆を深めれば・・・
    技に関しては、物理攻撃技、HP回復技、ステータス上昇、ステータス下降の4つを考えています
    しかし、この設定を戦闘システムのどこに組み込むか迷っています

狂化の取得条件とか考えてあれば教えろください
HP低下状態での戦闘など危険な行動を繰り返すとか?

ボス戦は明日にします

予定では午後7時再開予定です

狂化はユニークスキル?





>>965>>967 狂化スキルはユニークスキルで取得条件は、心に深い傷を負い、憎しみに支配された状態での
       1時間のモンスター撃破数が100を超えることです


主人公の武器は
八幡が片手剣
鳴上が曲刀
小鷹が大剣
岡部が片手剣、であってる?
そして盾持ちはなし?


追記 狂化スキルの効果は、使用時間中、最大HPが10分の1になる代わりに、攻撃力が激増します
   攻撃を喰らえば即死にかねない状態ですか、現段階では小鷹が攻撃力2倍ポーションをのんだ状態よりも強いです

>>969 それで合っています。 八幡は盾を持っていませんが、岡部は盾を持っています(盾持ってる描写書いた記憶ないけど)

番長は今やってる事故ナギなゴールデン番長ってイメージで合ってる?

それとも1周し終えた辺り?

4スレめで
鳴上「防具なら体装備と足装備、手防具に背中防具とあるぞ」

と言ってるけど頭装備っぽいのはノリで処理する感じでおk?
兜ドロップしたり番町が突然メガネかけたりしてるし。





>>974 事故ナギなゴールデン無敵番長で合ってます。ステMAXです マリーもベルベットルームに出てきてますが、記憶取り戻し済みで
    イザナミを倒して番長も八十稲羽市から離れてます
    





>>976 頭防具はネタになったり、結構重要なイベントのフラグになったりします。八幡には頭防具に王冠を身につけてもらう予定です





>>979なんの王冠ですか?王子の王冠はアマゾネスの女王に既に渡していますが、他の王冠が?

>>980 ネタばれになってしまいますので少しだけ、王冠を拾い、童話クエストをさせる予定です

裸の王様になって街を全裸行軍するのかもしれないだろ!

クラディール「彼こそ救世主!神が遣わした八幡大菩薩の化身!」

ksk

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