【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその5】 (1000)


このスレはスレタイ通り
ブラック・ブレットを安価で生き残っていくスレです


基本的にコンマと安価で進めていく
選択肢を出してそこから選んでもらう感じですが
選択肢の中には自由安価があります
自由安価は脈絡のないもの、不自然なものは却下させていただく場合があります
このスレからは
安価の連続取得(コンマは除く)は禁止にする予定です


基本的なシステムなどは全て【http://goo.gl/5Gbakx】このsswikiに


前スレ
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403779440

建て乙

たておつ

スレ建て乙ー
かなさんどーのSAN値はどっちだ


花菜「何が目的なのよ。陽羽……そんなに怒らせたい!?」

陽羽「うん?」

花菜「わざと反論してるんでしょ? 写真見て、気絶して、吐いちゃうような私のこと、褒めてるんでしょ!」

静寂を打ち破る怒鳴り声をあげ

握り締めたシーツの悲鳴を聞きながら

陽羽の顔を睨む

それはきっと修羅の顔だったに違いない

今まで私を見て怯えた人が見たものよりも

ずっと恐ろしいものだったに違いない

にも関わらず……陽羽は微笑む

陽羽「やっと見たね……花菜」

花菜「ッ」

陽羽「ひどい顔……そんなの他の誰にも見せられないよ」

花菜「…………いい加減に」

陽羽「だから洗ってきた方がいいよ。目は覚ました方がいい」

陽羽ちゃんパワー(筋力:800)で気合い入れて花菜さん復活してくれるかと思ったが
付き合い長いだけあって上手く良い方に誘導してるな

>>6
陽羽の気合注入とか第一話の影胤さんみたいに首が回りそう

イライラしてる人には何言ったってイライラするしね
とりあえずできるだけ落ち着かせるのは正しい、幼女がする事じゃないが

>>7
回るで収まればまだいいほうだ


陽羽「ほら、ニオイもついちゃってるし」

花菜「………………」

陽羽「……陽羽が舐めても良いんだよ?」

花菜「なんでそうなるのよ……酷い選択肢ね」

陽羽「いつか誰かが言った怪しい女に着いていくか、野垂れ死ぬか選べって選択肢。あれよりマシだと思う」

花菜「怪しい女じゃないわ。怖いお姉さんよ」

陽羽「そうだったっけ」

陽羽は声には出さずに笑いながら

小さく息を吐く

陽羽「確かに怖かったよ。でも、怖いけど安心できたんだ……この人は優しい人なんだって。冷たくない。温かい人なんだって」

花菜「……幻想だわ。貴女は人の命を奪うとき、笑顔だった頃の私を知らないんだもの」

陽羽「でも、その過去があっての花菜の瞳を見て、陽羽は確かにそう感じたんだ。だからそれは幻想なんかじゃない」

陽羽ちゃんマジヒロイン

下手したら延珠と蓮太郎の付き合いより長いかもしれないしな


花菜「快楽殺人者である私の本性を見抜けていなかっただけだわ」

陽羽「それは違う」

花菜「何も違ってないわ」

陽羽「ううん……違う。花菜の本性は紛れもなく優しい花菜だよ。快楽殺人者はただ、望まれずに生まれてきただけなんだよ」

陽羽はそう言いながら

なんの許可もなく、私の体を抱きしめる

花菜「何して……ッ」

陽羽「呪われた子供達である陽羽達のようにさ」

花菜「貴女達は全然違うわ」

陽羽「ううん、一緒だよ。だって望まれて生まれたわけでもなく普通じゃない力もある……ほら、ね?」

陽羽はクスクスと笑うと

私から少しだけ離れて

正面にその顔を移し、見つめ合う

陽羽「……その一面が嫌いなら、陽羽達も嫌いだってことだよ」

花菜「ば、馬鹿なこと言わないで! おかしいわ……そんな、同じ天秤にかけるようなものじゃないわ」

陽羽「陽羽達が嫌い? それとも……好き?」

花菜「ッ…………」


1、大好き
2、好き
3、嫌い
4、大嫌い
5、答えられない
6、その他


安価下

1

敢えて4で歪んでも良かったけどやっぱり直球の方がいいか

今までの安価もずっと直球・厄介ごとに突進するような猪さんだったしな


花菜「大好きに決まってるじゃない!」

思わず怒鳴って

陽羽の体を抱きしめる

理不尽だわ

最低だわ

こんな選択肢……

初めから選べるものなんて一つしかない

醜悪なものだわ

花菜「そこで嫌いなんて――」

陽羽「だったら花菜は今までの花菜だよ。壊れた花菜じゃない。他人を愛せる……優しい人」

花菜「ッ…………」

自分よりもずっと年下の女の子に慰められるなんて

馬鹿みたいだと……見た人聞いた人は嘲笑するだろうか

でも、私は凄く嬉しかった

自分が何者なのか解らなくなっていく中で

ちゃんと言い定めてくれる人がいてくれるということが

小さい女の子にしがみついて泣く

そんな惨めとも思える姿を……陽羽は笑うこともなく静かに抱きしめてくれた


・一日を終わります
・花菜(狂人)には堕ちませんでした

圧倒的陽羽の正妻力

やったぜ。

落ちたら影胤さんガッカリしつつも迎え入れちゃう(震え声)

精神的に立ち直れたなら肉体は凄いから明日の依頼も大丈夫なんだろか
ただこの時期の依頼って梟さんの気配が……

────────────────────────────────────────

 交友関係(好感/信頼 相手からの印象)  2ヶ月目 1日目 現在

  山科 陽羽 (72/77  親愛なる家族) 依頼+1 交流+2/+3

  山科 憩   (45/47  信頼する家族) 
  山科 真希 (50/50  優しいお姉さん) 
  山科 真望 (50/50  優しいお姉さん) 
  山科 香織 (60/63  大切な双子の妹)
  天童 木更 (34/35  死なせたくない人)

  里見 蓮太郎(24/24  擬似母親) 
  藍原 延珠 (22/22  仕事仲間) 
  司馬 未織 (33/32  ちょっとした好意)

  室戸 菫   (19/20  仕事仲間)
  千寿 夏世 (07/07  その他のプロモーター) 
  伊熊 将監 (-29/-14  敵) 交流-1 
  蛭子 影胤 (13/14   護衛対象) 
  蛭子 小比奈(07/07 料理当番)

  片桐 玉樹 (07/05  その他の民警)

  片桐 弓月 (03/03  その他の民警) 
      聖天子(14/16  気になる民警)


           序列:920番  所持金 1555.7万円

────────────────────────────────────────

行けそうなら行くべきだとは思うけど
今回の炭鉱みたいなケースでも頼れる誠実な人間だし、持ちつ持たれつのかたちはとりたい

(将監さんのところ 交流-1がずっと残ってる)


キリもいいから今日はここまで
ありがとうございました


陽羽が幼女らしくないけど
延珠だって妾だし……セーフ


将監さんは一日経過ごとに-1という特性がありまして……→修正済み

乙でした
聖天子様の依頼ってなんなんですかね(棒)

乙。
イニシエーターは総じて早熟な感じだよね

乙ー
そういや結局主人公勢みたく依頼金は手に入らなかったか
聖天子様の依頼金で大きな風呂付家に引っ越して、みんなでお風呂イベントしたい

原作主人公の蓮太郎が陽羽の代わりにこの場に居たとして
なにができたんだろうな

怒鳴ってそれは違うってことしか言えないかな

陽羽とは交流の年期が違うのもあるが、蓮太郎はどっちかっていうと花菜よりだからなぁ
案外殴り合って友情深めたりするかも

天童式戦闘術VSガン=カタとか胸が熱くなるな

でもこの状態で流血させるかするかしたら
友情深めるどころかそれこそ堕ちる気がするんだけど
花菜「アハハ……やっぱり私はこの帰り血を浴びる瞬間が堪らなく好きだわ!」

……とか

今回は助かったが結局のところ精神的に追い詰められてる原因も、根本的解決もできないからなあ
やはりセルフブラック企業労働がいかんのだ

根本的な解決ってどうしたら良いのかな
心に潜む快楽殺人者の一面が出る余地のない完全平和を成し遂げる他無くない?

一番の解決方法は戦いから身を引くことだが状況と戦闘力がそれを許さないしな
それができないなら快楽殺人者としての一面と向き合っていくしかないんじゃないかな
逆刃刀を持つ某元人斬りのような方向性で戦い続けるとか

物語性もなんも投げ捨てていいなら入院か通院して心理療法や投薬治療で治しちゃうのがいいんじゃね
PTSDやらパーソナリティ障害やらだろうし

とはいえ主人公の人格がそうしないだろうからな……
逆刃刀は牙突専用になりそうで怖い

まあ根本的解決できなくても陽羽や憩達がいるうちはきっと大丈夫
認めてくれる相手や戻れる場所があるうちは例え堕ちても這い上がれる

平和を愛し戦うが、本当に平和になったら刺激が欲しくなってしまう…
みたいな戦争病?みたいのでもなさそうな

単純に快楽殺人と平和主義者の混ざったような姉ちゃんっぽい

>>42
今は後者で済んでるけど
花菜がなりかけたのはその融合つまり前者だから
そうなったら花菜は最終的に自殺しかねないな……

どげんかでせんといかんな

戦う→こいつコロコロした方が良い悪人じゃね?(半ギレ)→よし殺そう(恍惚)
っていう脳内会議が病んだ花菜さんの中で展開されてる可能性

戦う前の会話と情報で判断しそうだ
満面の笑みで罵倒しながら精神力削り肉を抉って骨を断つんですね解ります

いずれ台詞が『』になりそうだ

しかし、陽羽は9歳なのにこの早熟っぷり
モデルと境遇が原因だな!

幼女塗れ治療をはよ受けんとな


再開します

再開位置 固定(病院)


1 蓮太郎+木更
3 未織+小比奈
5 香織
7 美菜


安価下コンマ一桁判定

はい

圧倒的回避率

もはや定番


→ 2日目  朝  病院


真希「おはよう、お姉さん」

真望「もう平気?」

目を覚ました矢先

視界に飛び込んできた瓜二つの少女達は

私に対して心配そうに問う

花菜「……ええ。心配かけてごめんね」

憩「本当……心配したんだ」

花菜「あらあら……」

ただ倒れただけ

それだけのことで涙ぐむ憩の頭を優しく撫でる

陽羽「花菜が泣かせたー」

真望「泣かせたねー」

真希「いけない子だー」

花菜「はいはい、おいで」

ふざけて笑う3人も含めた4人をその腕に抱く

その暖かさは心に沁みた

もう4人か、流石に多いなwwwwww


真希「そういえばだけど」

真望「木更お姉さんから伝言があるよ」

花菜「伝言?」

思い出したように言いながら

もう一度顎に指を当て

真希ちゃんが続けた

真希「無理しなくても良い」

真望「夕方の話には里見君をいかせるからって」

憩「逆じゃなかった? 夕方の話は里見くんを行かせられるから休んでても良いって」

聖天子様の護衛

里見くんには荷が重いと言うわけじゃないけれど

重要な任務を直接指名されておいて他の人に任せるのはなんというか……けど

陽羽「どちらにしても、連絡はした方が良いんじゃないかな?」

花菜「………………」


1、蓮太郎に任せる
2、蓮太郎と一緒に行く
3、やっぱり自分だけで請け負う


安価下

1

まあ一緒にいたらエコロケーションで場所突き止めて目に止まらないキックで終わっちゃうしなぁ……

むしろ事務所襲撃時に捕縛されますね

また事件が未然に防がれるな

ティナVS蓮太郎の最終決戦で援護射撃役(ガトリング破壊)を買って出るってのもアリかも知れないな

壊した後里見君押しのけて直感500と強化骨格でヤンマーニしちゃう花菜さんが見える

(ぶっちゃけ保脇とその腰巾着が子供狩りしてるところに出くわしてボコボコに再起不能にしたい)


花菜「悪いけれど……里見くんにお願いしましょう」

陽羽「良いの?」

花菜「まぁ……私ってどちらかといえばされる側だから」

陽羽「あぁ……確かに」

陽羽は納得しつつ

呆れたようにため息をついて首を振る

陽羽「聖天子様に流れ弾当たったりしたら大変だもんねー」

花菜「冗談にならないわ」

陽羽「うん。だからこそそれでいいと思う。狙われてる人が護衛なんておかしいもんね」

花菜「……そうね」

静かに答えて窓の外を眺める

ごめんなさい、聖天子様

お願いを聞いて貰いながら、お願いを聞いてあげないなんて

でも、それが両者にとって最善なの……解って下さい

言うことはできない言葉を心に浮かべ

陽羽に里見くんへの連絡を託して、もうすぐお別れのベッドに横になった


→お昼になります

花菜と聖天子を一緒にコロコロできて一挙両得とか思われるとヤバイってレベルじゃないよね
(羽根付き組織を見ながら)


お昼の再開位置選択


1、事務所
2、自宅
3、商店街
4、外周区
5、実家


安価下

1

聖天子様病欠なんで簡便してください

商店街だと失明幼女か刺客が襲ってくるか知人とばったりか
単独じゃなくて陽羽がいたら大体なんとかなると思うが


商店街接触判定


1 影胤
3 香織
5 自転車に乗った女の子
9 貼り付けられたチラシ


安価下

おい5おい

回避率すげーなおい


→ 2日目  昼  商店街


退院したあと

菫さんには謝られそうだから会わずに

商店街へと出てきていた

花菜「……………」

お昼ということもあってか

商店街に点在する定食屋さんなどには

サラリーマンやOLの人達が

お昼ご飯を食べようと集まっていた

陽羽「何か買いに来たの?」

花菜「うーん」

真希「お買い物?」

真望「真望達はお金持ってないよ?」


特に考えてきたわけじゃないのよね……

事務所に行っても誰もいないだろうし

家に帰ってもすることはない

花菜「……………」

どうしようかしら

心配かけたお詫びに

何か買ってあげようかしら

それとも

兼ねてから考えてた

因子を持つ子供たちのための学校の代わりになる建物でも買うか借りるか

一戸建てはこの限られた土地面積ではかなり高級なものだから

1.500万円程度ではまともな大きさにはならないでしょうね……もちろん

外周区は別だろうけれど


1、陽羽達になにか買う
2、不動産へ
3、警察署へ
4、ゲームセンターにでも
5、バッティングセンター
6、その他


安価下

150

1

連想変換が1を150に……

じゃあアンカしたでいいのかね

どのみち安価↓で1だから安心しろ

もしバッティングセンターいったらなんか物怖いそうでこわいなこれ

不動産屋行って、でかい風呂の家借りようで

民警ローンとか難しそうだし1500万じゃきつそう?


花菜「お詫びに貴女達に何か買ってあげるわ」

陽羽「花菜はなにか買うから昨日の一件を水に流して欲しいらしいよー?」

真希「どうする?」

真望「水に流してもいいけど、溶けないから詰まって水があふれるよ?」

真望ちゃん達は

そう言いながらも

あちらこちらの展示品を見ながら目を輝かせる

別に水に流して欲しいわけじゃないんだけどね……

憩「……ねぇ。ちょっと」

陽羽「うん?」

真希「何?」

真望「相談?」

子供達は憩の号令に集まって

こそこそと何かを話し、やがて

8つの瞳が私を見つめた

天童民間警備会社の給料はあっ(察し)の歩合制っぽいっよね・・・

ガストレア駆除か依頼をこなさなきゃ(使命感)


陽羽「花菜」

花菜「なに?」

陽羽「なんでも買ってくれるの?」

花菜「流石にすごく高いものは無理よ?」

陽羽の裏を見せない無表情に

少し不安を覚えながら答える

無茶な要求はさすがに断るしかない。と

様々なパターンを想定して考えを巡らせていく

花菜「……それで?」

真望「……でもこれ、買うっていうのかな?」

真希「言うの?」

憩「……………………多分」

憩ちゃんは少し躊躇って私を見上げる

花菜「なぁに?」

憩「えっと……お姉ちゃんの時間を買ってよ。あたし達に」

花菜「う、うん?」



1、ごめんなさい……言いたいことが良く解らないわ
2、そんなもの……というか、それでいいの?
3、別に良けれど……
4、あらあら、私は売り物じゃないのよ?
5、その他



安価下

2

5 高いわよ?

ドタバタ続きで相手できなくてストレスためてる花菜さんに
時間作れと要求する男前幼女達

これは確実に癒される

ティナの襲撃があるし、訓練したいな

今日はここまで

このままいけば
ティナは原作通り蓮太郎になつく……はずです

乙でした
この子たちは泣かせること言うねぇ
(なお、遭遇判定によっては空気読めない奴がぶち壊しに来る模様)

乙です
なつくはず(なつくとは言ってない)


何かあるたび子供拾ってきそうな花菜に原作勢までつけるわけにはいかないぜ(震え声)

乙ー
微妙に蓮太郎の経験値低いかもしれないから更に僅差勝利になる可能性も

>>99 もう手遅れだろ・・・色々

まさか負けないよな
ただでさえティナのほうが強いんだし

なつくはず(勝てるとは言ってない)

割とやばそうなら影ながらの援護をするしか・・・
ティナに「おかあさん」といわれる花菜さんもみてみたいです(小声)
木更さんが嫉妬マスク被りかねないけどww

まあティナ方面くらいは蓮太郎が頑張ってもいい気がする
幼女ならすでに多すぎるくらい囲ってるし、蓮太郎があんまりずっと活躍しないままだと展開に支障が出そうな気もするし
そっちで頑張ってくれないと木更さんの復帰が遠のきそうだし

今度未織ちゃんに頼んでVRの狙撃兵のデータに花菜さん(メガネ有り)を代入して蓮太郎にやらせて鍛えよう(提案)

そう言えばアニメの方ではメガネ野郎が(存在を忘れる程)久し振りに出てきたが、こちらではティナ保護時に花菜さんと蓮太郎で再起不能にするんでしたよね?(ニッコリ)

眼鏡に指紋ベッタベタつけて再起不能にしてやろうぜ(提案)

資金稼ぎだけど、発明品を未織に売って稼げないかな。
正直、依頼こなすより割は良いと思う。

花菜と幼女カルテットのホロリな場面をしている間
蓮太郎は聖天子に「山科さんは?」って聞かれて「過労で倒れたから俺がやることになった」って感じのやり取りしてそう

>>110
下衆メガネに花菜の悪口言われてキレそう

>>111
下衆ならやりかねんな

聖天子様と一緒に対IV戦やV戦を見てたとしたら悪口中も内心陽羽怖がったりしてそう

成り上がりじゃなくてガチの貢献度だからなぁ
成り上がり風情が! なんて言えないんだよなぁ

・七星の遺産を迅速に回収・一時的とは言え反逆者になってまで遺産を護った
・対ステージⅣはワンパンKO、対スコーピオン戦では足止めをして生存したペアの一組
・ガストレア新法賛成派、つまり因子を持つ子供の味方
これ絶対菊之丞とかに目をつけられてるな(悪い意味で)


花菜「そんなもの……というか、それでいいの?」

陽羽「あははっ、陽羽達はそう決めたよ?」

真希「お姉さんの時間はおいくら?」

真望「お支払いはお姉さんでっ」

花菜「自分で自分を買うってなんか複雑だけど……」

呟きながら

私を囲むように見上げてくる4人を見渡す

ニコニコとした笑みの奥で

私を案じているような気配がある

小学生位の女の子達に心配される大人って……なんだか情けないなぁ

花菜「……それで、私の時間を買ってどうするの?」

憩「あたし達と一緒にいようよ。家で」

花菜「家?」

真望「出かけてたらお姉さんは何かに巻き込まれそうだもんね」

真希「だからおうち。わたし達は別にどこかに出かけたいわけでも、何かが欲しいわけでもなく」

陽羽「ただ、花菜と一緒にいられるだけで良いんだよー。それだけで十分嬉しいし、幸せで、楽しいんだから」

>>出かけてたらお姉さんは何かに巻き込まれそうだもんね

万里ある

>>出かけてたらお姉さんは何かに巻き込まれそうだもんね

1人で家から出したら幼女拾ってきそう


花菜「……そっか。みんながそう言うなら私は別に良いけど」

陽羽「じゃぁ帰ろっか」

陽羽がそう言いながら右手を掴むと

左手を憩ちゃんがギュッと握る

憩「早く帰ろっ」

花菜「え、ええ」

その手に引かれて歩きだそうとすれば

今度はうしろの裾が掴まれて動きが止まる

真望「むー」

花菜「どうかしたの?」

真希「お姉さんの手を四本にできないの?」

花菜「ふふっ無理に決まってるでしょ」

真望「あはは……だよね。うん……今日はここで良いや」

真希「仕方ないね。早い者勝ちだし」

子供達に囲まれて手を引かれ、服の裾を引かれ

ちょっと移動しにくかったけれど

そばにいるだけで嬉しいといった4人の笑顔に

そんなことを言える訳もなく

周りからの奇異の視線に苦笑を返しながら

私は家へと帰ることになった

平和最高
メンタルも結構回復しそう

こういうときに限って圧倒的回避力がなくなるんだよな・・・


花菜「お昼だし何か作ろうか?」

陽羽「私が作るから花菜は休んでていいよー」

花菜「でも」

真希「お姉さんは病人だからね」

真望「そうそう、病人なんだから」

花菜「それを言われると何もできなくなっちゃうんだけど……」

ため息をつき

椅子に座る私を憩ちゃんが後ろから抱きしめてきた

憩「何もしなくて良いってば。いっつも何かしてるんだしさ」

陽羽「私たちが買った時間くらい、いつもとは違う時間にして貰わないと困るよねー」

花菜「ふふっありがと」

とどのつまり

ゆっくりしてろってことね

倒れたっていうのが

陽羽だけでなく、憩ちゃん達にも相当な心配かけちゃったみたいね

申し訳ないわ


真望「何か不安?」

花菜「え?」

真希「なんか体を休めて心癒さずな顔してるから」

花菜「そ、そんなことは……ないよ?」

憩「……あたし達に心配かけたって思ってるならさ。倒れるほど頑張ったりしないで欲しいんだけど」

花菜「……ごめんね。気をつける」

ほんの少し強い言葉の圧力に

小さく謝罪を述べると

目の前のテーブルに料理が置かれた

陽羽「傍にいたのに止められなかった陽羽にも責任はあるけどね」

真望「これはパートナー変更かな?」

真希「わたし達が入れ替わってあげようか?」

陽羽「残念だけど、組めるのは一人につき一人だから」

憩「別に非公式で組んでたって良くない? 陽羽がいて、あたしがいて。それでも良いって思うけど?」

主人公女性だからよかったけど
これ男性だったらそうとうやばい絵になってたな

男なら幼女ハーレムにしか見えないからな!残当

>>125
原作となんら変わらないから問題ない(白目)


花菜「必ずしもダメというわけではないけど……」

真希「わたし達は2人で1人だから」

真望「陽羽ちゃんも含めたら3人になるね」

3人……じゃなくて

私を含めば3人、4人のチーム

もはやプロモーター抜きのアジュバントだわ

憩「駄目? それとも、あたし達じゃ足手纏いにしかならない?」

花菜「………………」

憩ちゃんは共闘を願うように

私のことを見上げる

一緒に……ね


1、そんなことないわ。心強い
2、……ううん。でも、私は貴女達を戦わせたくない。危険な世界に、踏み込んで欲しくない
3、そうね。足手纏いになるわ
4、止めましょう。こんな話。ご飯が冷めちゃうわ
5、抱きしめる(申し出は拒否します)
6、その他


安価下

3

間違えました2です

頼むから書き込む前に確認をしてくれ(ry

まあ再生能力あって強いと言っても侵食率(寿命)と引き換えだし
ワンパン即死も大いにありえるから最低限の訓練は必要だよな

いくら身体能力が高かろうと
銃向けられたり、成人男性に怒鳴られても怯まないくらいの精神的な訓練がいるからなあ

一度は双子ちゃんの自衛力測定もしとかないといらないところで死亡フラグ立ててしまいそう


花菜「……ううん。でも、私は貴女達を戦わせたくない。危険な世界に、踏み込んで欲しくないの」

憩「じゃぁ、お姉ちゃんはどうなんだよ」

花菜「え?」

真望「わたし達がただ興味本位で。とか。陽羽ちゃんが狡い。とか」

真希「そんな不真面目で馬鹿みたいなりゆーで言ってると思う?」

怒る憩ちゃん

その一方で苦笑いする真希ちゃん達は

ため息をついて私達を見つめた

真希「わたし達はさ。いっつも危険な戦いしてるお姉さんや陽羽ちゃんが心配なんだよね」

真望「今回なんか病院のところだったからアレだけど、ガストレアの前で倒れてたりしたら……」

花菜「……………………」

憩「それにお姉ちゃん言ったよね。訓練してキチンと戦えるなら任せてもいいって」

花菜「……ええ」

憩「一応訓練してるんだよ? あたし達。未織や木更、蓮太郎や延珠に手伝って貰って……だからさ。戦わせてよ」

これは確かに不用意に気絶する方が悪いな
何にせよ花菜を交えた訓練は必須かもしれない

花菜さんは絶対隠れステに疲労状態があったって言われても仕方ない働きっぷりだったから

蓮太郎?アイツは規格外

訓練されちゃった以上単純に拒否はできないしなあ
花菜倒せたらOKあたりが落としどころだろうか

無傷が約束できなきゃ後方支援要員か後衛になってもらうしか
速度特化と回復特化って生き残るってコンセプトなら最良の部類だしな

花菜も陽羽も前衛だし、安全性の高さも含めて狙撃の後衛とかがいいな


花菜「で、でもね……私は」

憩「心配なんだよ! お姉ちゃんがあたし達に心配してることそのまま!」

花菜「っ……」

憩ちゃんが怒鳴りながら私に掴みかかろうとして

とっさに真希ちゃんが押さえ込む

真希「まあまあ、怒鳴らない怒鳴らない」

真望「気持ちは解るけどね。同じような心配してるのに、自分だけ無茶してるんだもん」

花菜「……そうね」

陽羽「これは陽羽達の失敗だし、どういっても無理だね」

花菜「………………」



1、解ったわ。でも、もっと訓練を積んでから。ね?
2、倒れた私が何を言ってもね……良いわ。私と戦って勝てたら合格にしましょう
3、それでも。我慢してくれない? 私、これ以上心に負担をかけたくないの
4、その他


安価下

憩ちゃんイライラ募りそう

折れたんだからいいじゃない
今度から花菜も一緒に訓練すればいい

憩ちゃんは基礎200クラスだからちゃんと訓練積んでれば死亡フラグかなり減らせそう
双子ちゃんはコンマ判定がどうなるかで結構変わりそうだけども
とりあえず一緒の訓練は早めにした方がよさそう

ちなみに片桐兄妹が基礎140で将監・夏世が基礎160

幼女たちと一緒に訓練して適性見極め、役割を割り振りとかしなきゃな


花菜「……解ったわ」

陽羽の言う通り

落ち度は私達にある

倒れたのは過労とかではなく

あの遺体の写真を見てしまった衝撃によるものだけど……それを言ったら尚更

ストレス抱えてるならそれこそって激しく引退勧められちゃう気がするし

花菜「でも、もっと訓練を積んでから。ね?」

憩「……解った」

真希「お姉さん達も訓練してくれるんだよね?」

真望「お願いします」

花菜「………ええ」

3人の嬉しそうな表情とは逆に

私は少し不安な気持ちを抱きながら陽羽を見る

陽羽「仕方ないねー……まぁ、花菜の厳しい訓練についていければその辺のには負けないだろうからね」

花菜「自力というか……潜在的な能力も重要だけどね。貴女はそれが充分高かったからそうなだけでしょ」

戦力が増えるのは良いけど、戦わせるのはなんか複雑だわ

なるべく後詰で前でないほうがいいかもね

ある程度の安全な距離の後衛か後方支援
単独行動で戦闘を行わない

これくらいかな心得っていうか約束しなきゃいけないって思うのは

というより陽羽が優秀な回避+物理盾状態だから
わざわざ憩と真希真望を前衛にするのは危ないんだよな(陽羽と足並みが揃えれないって意味で)

安全とか抜きにしても普通に後衛回って欲しいんだよね花菜も前衛だし
この二人が前衛としてやれてるから的が増えるは微妙だし


陽羽「あの頃は逃げるのと抵抗するのに経験全振りしてたからねー。まぁ、銃とかからは逃げられなくて……アレだったけど」

花菜「陽羽……」

陽羽「あはは。そのおかげで花菜に会えたわけだし、今はもうバッチリだから心配は要らないよー」

自慢げに笑う陽羽の頭を撫でて苦笑する

銃がトラウマだった陽羽は

銃を持って戦ったり、それに向かって行けるようになった

憩ちゃん達も

そうすることはできるだろう

花菜「でも複雑だわ。持つ必要のない子供達に、武器を持たせるというのは」

陽羽「ううん。必要があるんだよ。花菜が武器を持ち続ける限りねー」

花菜「……民警を止めろって言いたいの?」

陽羽「花菜が民警をやるというのなら止めないよ。まぁ、平和な仕事に就くのは陽羽も望むところだけどねー」

花菜「………………」

陽羽「なんにしても、陽羽は一生ついていく。一生を懸けて花菜を守る。だから、花菜はその願いのために頑張りなよ」

個人的には陽羽が万能中衛、花菜はほかも一応こなせる後衛と思ってたけどそんな前衛ガチガチチームだったのか

そういや陽羽射撃も600あるから銃借りたら援護射撃も狙撃でもなんのそのなんだよな……

物語始まった時点では
陽羽にタゲとらせて鎖での近接・中距離の万能(銃撃戦が出来ないとは言っていない)
花菜は銃撃が基本の中~遠距離型って感じだと思ってた
今じゃ花菜は逆刃刀で近距離に対応出来つつあるから花菜もオールラウンダーになりつつあるんだよな・・・

花菜は相手の射程外から狙うってスタイルじゃないからなあ、狙撃銃の使い方も基本凸砂だし

今気付いたけど花菜さんって影胤さんからソドミーとゴスペルを拝借した時点でガンカタが使える時点で近距離対応できてるじゃん・・・


陽羽の優しい言葉は素直に嬉しくて

でも少し……恥ずかしくて思わず目を逸らす

花菜「なによ。主人公みたいなこと言って……」

陽羽「本心だよー?」

花菜「質が悪いわ……漫画とかの主人公に影響受けてるでしょ」

陽羽「あはは。そうかもねー。花菜の気を引きたいし?」

花菜「な、何言ってるのよ」

茶目っ気交じりの微笑みに対して

ため息をつきながらも、心の中では嬉しい暖かさが広がる

真希「陽羽ちゃんが抜け駆けしてるー」

真望「陽羽ちゃんは今日は一人でお風呂だねー」

陽羽「ぇっ!?」

憩「倒れさせたんだから当然だよ」

陽羽「そんなぁ……」

花菜「そ、それは。ね? いつも通りジャンケンか何かにしておきましょ? 陽羽が悪いわけじゃないんだから」

あの出来事で抉れた心は未だにそのままで

この子達と居てもそれが戻るような感じはない……けれどそれでも

この子達といられるこの時間を私は嬉しく、楽しく、幸せに感じていて

これからも……ずっとこのままでいたいと――思った


・夕方に移ります

不穏な引き

これは夕方にでもお部屋大爆発ですわ


再開位置固定→夕方


イベント判定

1 未織+蛭子ペア
3 電話連絡
5 贈り物
7 香織
9 美菜

安価下

せい

花菜が倒れたと聞いてやってきた未織さんと蛭子親子
なお木更とブッキングしなくなったことにより蓮太郎のアパートの敷金は助かった模様

これは早速未織ちゃんに訓練場借りられるか
ついでに影胤さんと小比奈ちゃんにも手伝ってもらおう

コンマ神来たな

絶妙なタイミングだな

花菜ファミリー全員集合か
時間買ってゆっくりしろって言われてるくらいだからさすがに今日はゆっくりしないと不義だろ

知り合いの家に数日いかなかったら幼女が倍になってた影胤さん
どんなリアクションするんだろ

とりあえず訓練場の予約はできそう?
梟ちゃん事務所襲撃と重なるかもしれないが


→ 2日目  夕方  自宅


未織「今日は大人しく家にいるんやね」

花菜「ええ」

小比奈「過労で倒れるなんてあなたは弱いのね」

花菜「そ、そう……ね」

小比奈ちゃんの大きな瞳に睨まれ

苦笑しながら目を逸らす

陽羽「小比奈よりは強いんじゃないかな?」

小比奈「過労なんかで倒れるのに? やってみる?」

花菜「えっと……」

抜いた小太刀の切っ先を私へと向け

小比奈ちゃんがにやりと笑う

けれど、その間に影胤さんの声が割って入った

影胤「小比奈。今日は残念ながらそこまでだ。弱った相手など相手にするだけ無駄だ」

小比奈「そうだね。パパ」

まあ精神的に弱ってるのは違いない


子供達が私たちから離れて

5人で色々と話し始めるのを横目に

影胤さんが話しかけてきた

影胤「倒れた割には問題はなさそうだね」

花菜「ええ、肉体的にというよりは精神的なものだったから」

影胤「ヒヒッ、子供を4人というのは心労も絶えないだろうね」

花菜「そういうわけじゃ……」

未織「倒れるほど無茶したんやろ? まったく……怒りを通り越してウチはもう呆然としてもうたで」

呆れて言う未織ちゃんは

昨日は寝付けなかったのだろうか

小さくあくびをすると苦笑する

未織「昨日も設計で夜更かししてもうてな……倒れる前にちゃんと寝ないとアカンなぁ」

花菜「そう……気をつけてね」

それが私を心配していて……というのは

なんとなく感じたけれど

なんか自意識過剰みたいで言い出せはしなかった

今日もお泊りしてけばいいじゃない

流石に子供4人に女性一人、客人3人は狭そう

流石に影胤は泊まらんでしょ……


せっかく未織ちゃん達が来てくれたわけだけど

当然、出かけたりするわけには行かないわよね

陽羽達もそれは許してくれないでしょうし……

どうしたものかしらね

花菜「………………」

影胤さんとお話する?

未織ちゃんとお話する?

小比奈ちゃんとお話してみる?

それとも、陽羽達と?

それとも、里見くんに電話でもしてみる……? 依頼のこともあるし



1、電話
2、陽羽と交流
3、真希と交流
4、真望と交流
5、憩と交流
6、小比奈と交流
7、未織と交流
8、影胤と交流


安価下

7

1…って思ったけど今日1日くらいは仕事から離れるべきだし6で

あえて6選ぶか迷ってたら無難な未織ちゃんに

普段から未織には心配かけまくりな気がするから安心させてあげたい


→未織と交流


未織「そういえば、聞いたで」

花菜「うん?」

未織「鉱山の違法採掘止めた話」

花菜「あら……木更ちゃんから?」

それはダメな名前だったのか

未織ちゃんはちょっとだけ嫌そうな顔をすると

苦笑して首を振った

未織「教えてくれるわけないやろ~? 里見ちゃんに決まっとるやん」

花菜「そ、そうね……でも採掘を止めた話がどうかしたの?」

未織「そこのトップがなぁ? なんや、逆刃刀で人を斬る勢いの化物がいたって言っとったらしいんよ」

花菜「だ、誰のことかしら」

花菜の筋力で逆刃刀使ってぶん殴ったら切断できそうだしな

外骨格つけてるから非殺傷(非殺傷とは言っていない)も可能だからな・・・
ちなみに本領は銃撃戦という

花菜さんも陽羽もそのうちそこらへんの木の棒でも人間ぶった切れそう

ぶっとい鉈みてえな刀で「そんな斬れない重い刀が役に立つのか」→「こう使うのよ!」→兜ごと叩き割る
って花の慶次でやってたなぁ


未織「やりすぎはアカンで?」

花菜「ええ……反省してる」

未織「もしもストレスで……とかなら、ウチが訓練場いつでも貸切にしたるから」

花菜「ふふっありがとう。でも――」

未織「でも?」

未織ちゃんのその追求に首を振り

大きく息を吐く

花菜「予約が詰まってたりするんでしょう? 何度も何度も借りるなんて悪いわ」

未織「ふ~ん。つまり花菜ちゃんは、何度も何度も借りなきゃいけないほどストレス溜めてるってことやな?」

花菜「そ、それは言葉の綾よ。何度も何度もなんてさすがに……ね」

苦笑する私に疑問を浮かべながらも

未織ちゃんは「そうやね~」と苦笑を返す

……でもどうかしら

やっても満足できずに何度も何度も通うことになるかもしれない

だって、バーチャルと現実では悲鳴も感触も違う。だなんて言いかけてるんだもの

ガストレアウイルスではないけれど、精神侵食率というか汚染率は酷いままなのね……私

まあ殺しの快楽は脇によけて、幼女巻き込んでの戦闘力チェックはアリじゃないかな?
しかし、花菜さんのSAN値の低さに頭を悩ませるな

考え方を変えて本物の感触と悲鳴をプロデュースして
本格的バーチャルを作ればいいのだ

戦闘力に反して基本豆腐メンタルだからな

豆腐と言うか高野豆腐というか
硬くて脆い危うさ

花菜の心はダイヤモンドなんだよ(砕けないとは言っていない

大戦で砕けた心をかき集めて団子にしたのが今の花菜のメンタルなんだよ!
なお強度は泥団子未満の模様


未織ちゃんからの話は終わったようで

一息つくためにお茶をひと口飲む

花菜「………………」

未織ちゃんに話しておくこととかあったかしら

……何度も借りるのは悪いと言ったけれど

憩ちゃん達のためにも

貸して貰えるか聞いてみるべき……?

それとも少しゆっくりさせて貰う?

あとは……ゆっくりして行って貰うとか

でも、それだと影胤さん達も泊める事に……


1、訓練場って借りられるかしら?
2、ちょっとだけ、寄りかかってもいい?
3、明日平気なら、泊まっていっても良いわよ?
4、そうだわ。武器のことなんだけど……
5、その他


安価下

訓練場借りるのは先か
花菜への襲撃や東京強襲とか幼女にも死亡フラグ立ちそうな時までに間に合えばいいが

泊まるみたいだし明日の朝頼んでみよう
それが無理なら電話で頼もう、早めにね

間に合わなくてもし双子ちゃん死んじゃったら希望は潰えたって今度こそ花菜(狂人)になっちゃう?


花菜「明日平気なら、泊まっていっても良いわよ?」

未織「ええの!?」

花菜「未織ちゃんが大丈夫なら……だけど」

ひと部屋では無理だけど

なん部屋かに分ければ

みんなが寝ることもできるだろうし

未織「ウチは凄く嬉しい……でも、影胤さん達はどうするん?」

花菜「私達が傍にいるから護衛は必要ないけれど……でも、だからって除け者にするのは悪いと思うの」

未織「それ、影胤さんが男の人というのを考慮した上で言ってるん?」

花菜「え、ええ……でも、影胤さんは私達よりもずっと大人だしお父さんみたいだから平気だと思うけど……」

影胤「ヒヒッ、私がそんな倫理に従うような人間だとでも?」

花菜「……え?」

影胤「私は男でキミ達は女だ。それ以上でも以下でもなくね」

影胤さんジョーカーとして輝いてるっすね
直感500の花菜さんを襲えるかは甚だ疑問だが

諭してくれる時点で流石の紳士

おうおう娘さんの前で言ってみろ


仮面の奥の瞳が怪しく光り

仮面の笑みが相まって怪しく見える

未織「ウチの事襲わないし、ウチは完全に射程外やって思うとったんやけど……」

花菜「子供達はさすがにアレだと思うし……私、ですか? 危険だから止めてくださいね」

影胤「……冗談だよ。山科君。こんな場所で死ぬつもりは毛頭ない」

花菜「じょ、冗談にならないから止めてください」

影胤「!」

今の私には絶好の殺人理由になってしまうし

襲って死ぬなんていう冗談は冗談になりえない

影胤「……色々複雑なようだね。君は」

花菜「……………………」

影胤「深く詮索するつもりはない。小比奈も戦いとは別のことを知る機会だろうからね。良ければ場所を借りよう」

未織「小比奈ちゃんと寝るん?」

影胤「小比奈の好きなようにさせる。武器は山科君が預かるといい。そうでなくとも、山科君の相方がいれば何の問題もなさそうだがね」

去勢キックされかねないもんなwwwwww

影胤さんの陽羽への信頼度って何気にかなり高いよね

影胤さんホント紳士だな

影胤さんがうっかり寝相うったら死んでたとかないよな(ガタガタ)

去勢で済めば御の字なんだよ、下手したらあたまがパーンッしてもおかしくないからな
あと陽羽は蛭子ペアをワンパンした規格外だからりゃ一定の信頼はあるだろうな

>>193みたいに、選択肢に"その他"が有るなら安価下2にして欲しいな。
安価下だと、早い者勝ちだから実質使えない。

安価下2ってID二つ使うやつ出てくるしテンポ悪くなるしでこのスレじゃやめたほうがいいと思うけど


花菜「そうかもしれませんね……けど、本当に泊まるんですか?」

影胤「私は見てみたいのだよ。小比奈が変われるのかどうか……少し、興味が湧いたのでね」

そう言いながら

赤い瞳を光らせる小比奈ちゃんを

影胤さんはジッと見つめる

戦いしか知らない少女が

戦い以外に興味を持つ子になれるかどうか……か

花菜「小比奈ちゃんが変わったら。影胤さんはどうするんですか?」

影胤「ヒヒッ、さてね。君に教える義理はないよ」

花菜「そうですか……でも、できれば」

影胤「?」

花菜「できれば、影胤さん達とはもう戦いたくないですね……私は」

僅かに俯く私の視界に映る影胤さんの影は

少しだけ戸惑ったように揺れる

影胤「……大絶滅を引き起こそうとした破壊者に何を言っているんだね君は」

花菜「希望。あるいは願い……ですね」

影胤「……ヒヒッ、君は理解しがたいね。だからこそ面白い」

そういった影胤さんは

そのまま私達から離れていった


・夜に移ります
・未織、小比奈、影胤が宿泊します

>>209
だから、その他が有る場合だよ。
現状だと選択すらできないんだから。

>>211
言ってほとんどその他あるじゃん

なんか陽羽を関羽って見間違える

その他選ぶときはとりあえずその他の番号だけで獲って
そのあとにIDが同じ人が好きにその他の内容書くって形でいいんじゃね?

やっぱ影胤さん紳士ですな
そんな影胤さんの素顔ってやっぱり紳士的な顔つきなのだろうか

失礼sage忘れた

>>213
双子ちゃん(モデルラビット)が関兎馬やって上に陽羽乗るの想像したら萌えた

>>214
名案
これでいいじゃん、今までの形を一切変えずにその他を活用できる

つまりなにも考えずその他取って糞安価すれば良いと

>>219
安価下2でその他が機能しても同んなじことだし、クソ安価用意して携帯PCで安価下2に挟むだけじゃん
そんなん言ったらその他なんていらんでしょ


今日はここまでということで
ありがとうございました


基本的に安価にはその他が入ってますからね……
それは>>214でもいいかもしれませんね
取ってから少なくとも2、3分は間を開ける必要が出そうですし変なことにもなりそうですが
その他は選択肢に選択したいものがない場合のものなので
脈絡のないものは却下するという方向性でそう設定するのが良さそうですね



今の花菜さんは襲われるという状況を喜んで受けて全力で殺しにかかるスタイルです


その他使いたいときはとりあえずその他を選ぶ形か
>>1が柔軟性あって助かる

乙。
双子ちゃんに某婦警ばりの30mm機関砲×2持たせたい。

乙でした
その他さんが息しないことが多いからな、一分しない間に選択終わってるってのも流石にアレだしな

・・・商店街のめんどくさそうな人たちとか花菜さんにビビった失われた世代はホント運がよかったんやな

ジャーン ジャーン ジャーン
げぇっ、陽羽!
乙ー

喜んで襲われて殺しにかかるとかやべぇよ
陽羽が全力で(相手を)止めるしかないな

>>224
デンドr・・・ハルコンネンは幼女に持たせるもんじゃねぇ


再開位置 固定  自宅

イベント判定 安価下コンマ一桁


1 美菜
3 蓮太郎&延珠
5 木更
7 香織

あい


→ 2日目 夜 自宅


蓮太郎『つーわけだ』

花菜「なるほどね。聖天子様の……だから直々のご指名だったのね」

蓮太郎『ああ、可能なら山科さんにって言われたよ……実力的には圧倒的にアンタだからな』

花菜「……そう」

自分の護衛だものね

出来る限り信頼できて

なおかつ実力が欲しいと思うのは仕方がないことだわ

花菜「でも、里見くんだって負けてはいないと思うし、聖天子様も大丈夫って言ってくれたんでしょ?」

蓮太郎『まぁな……最初は明後日のあの超高層ビルだ。86階建てのな』

花菜「……それを、私にも言えって?」

蓮太郎『いや、そうじゃねぇけど……アンタには情報は通しておくべきだと思ってさ』


花菜「あら……どうして?」

蓮太郎『じゃねぇとアンタから聞いてくんだろ。言わないなら言わないであからさまに心配すんだから』

花菜「そ、そんなことは……ないわよ?」

とか言いつつも

里見くんが電話をかけてこなければ

電話をかけていただろうし……否定はできないわね

蓮太郎『心配すんなよ』

花菜「………………」

蓮太郎『聖天子様は俺がちゃんと守ってやる。俺達もちゃんと無事に依頼を済ませてやるから。だから心配すんな』

花菜「……約束よ?」

蓮太郎『破ったらアンタは泣くだろうしな……それは俺も延珠も本意じゃない』

花菜「そうね」

蓮太郎『じゃぁな、ゆっくり休めよ』

花菜「ええ、ありがとう」

里見くんとの電話を終えて深くため息をつく

私は里見くん達がボロボロになったことで

本当に悲しい涙を流せるの?

嬉しくて……泣いてしまうんじゃないの?

報復の正当な理由になるんだもの……っ

ダメね、こんな状態じゃ

私を見定めてくれる陽羽の気持ちを裏切っていては

私は私、それ以外の何者でもなく。しっかりと自信を持っていないと


真希「綺麗になった」

真望「綺麗になったねー」

小比奈「クシャクシャにされた……」

憩「くせっ毛だからな。仕方ない」

陽羽「お風呂上がりはそんなもの……んー小比奈も良い匂いだねー」

小比奈「嗅がないで……斬るよ!」

陽羽「せっかくお風呂入ったんだから止めようよ。今度予定が合えば模擬戦くらいなら付き合うから」

お風呂上がりの子供たちの騒がしさを横目に

苦笑する未織ちゃんと

黙り込んだまま椅子に座る影胤さんを見つめる

全部で8人……ね

初めての大所帯だわ

……さて



1、電話
2、陽羽と交流
3、真希と交流
4、真望と交流
5、憩と交流
6、小比奈と交流
7、未織と交流
8、影胤と交流


安価下

ここが天国か


→ 小比奈と交流


花菜「小比奈ちゃんちょっといい?」

小比奈「……何?」

花菜「そんな警戒しなくても……」

別に襲ったりするわけじゃないんだし。と

続ける前に小比奈ちゃんはそっぽを向く

影胤さんは多少信用してくれてるみたいだけど

小比奈ちゃんはまだまだなのね

仕方ないといえば仕方ないけど

小比奈「……あなたも刀使うのね」

花菜「ええ。弾丸みたいに数を消費しなくて済むから」

小比奈「でも、あれじゃ人は斬れない」

花菜「解ってるわ」

小比奈「ならどうしてあんなもの使うの? 斬るための武器を斬れなくして、何か意味があるの?」


小比奈ちゃんは私を見ず

鞘に収まったままの逆刃刀を見つめて問う

その瞳には純粋な疑問の色が見て取れた

小比奈「あんな刀に意味はない。存在する理由もない」

花菜「……………………」

小比奈「わたしを馬鹿にしてるの? あなたでもあんな斬れない武器でわたしに勝てるって言いたいの?」

ソファから立ち上がった小比奈ちゃんは

隣に座っていた私を見下ろす

その瞳はやっぱり赤く彩られていた

花菜「………………」


1、私もね。普通の刀にしようと思ったの。でも、それは許せないって職人さんに止められちゃったのよ
2、そうだって……言ったら?
3、別にそんなつもりはないわ。でも、斬るために生まれた武器と殺すために生まれたという小比奈ちゃん達って似ていない?
4、その他


安価下

2

やべえよやべえよ……


花菜「そうだって……言ったら?」

小比奈「っ!」

小比奈ちゃんの瞳に怒りが揺らめいで

その手が私の服の襟首を掴み

ソファに押し倒してきた

小比奈「ただのプロモーターくせにぃっ!」

花菜「アハハッ……ただのイニシエーターのくせに」

駄目だ。と

そう思っても言葉は止まらない

自分の顔の微笑みは消えない

陽羽「花菜! 小比奈も止めて!」

小比奈「斬るッ! あなたにもパパにもこれは邪魔させない!」

陽羽「ダメなんだってば! 花菜に殺させるわけには行かない!」

花菜「逆刃刀を使えば死なないはずよ。職人さんがわざわざ気を利かせてくれた一品だもの」

じゃれつく子供と受けるお姉さん、いい風景だなー(白目)

手を洗ってる間に一触即発になってた
丁度いい落し所を探さなきゃ(白目)

花菜さん大人気ないけど存外逆刃刀喜んでたっぽい
争いは同レベル(ry


小比奈「舐めないで。陽羽の小太刀使って!」

花菜「あら良いの?」

陽羽「貸すわけないよ!」

陽羽が怒鳴って

小比奈ちゃんの腕を掴む

陽羽「それ以上やるなら2人とも私が相手する……死にたくないならいい加減にして」

小比奈「ッ」

花菜「あら……死ぬか死なないかで身を引くつもり?」

正当防衛のような

願ってもない絶好のシチュエーションが

私の裏の歯止めを利かなくして

思いとは裏腹に

小比奈ちゃんを挑発してしまう

陽羽「花菜!」

陽羽の真っ赤な瞳が私を見つめる

その色に反して

感情は悲しそうに波を立てていた

アカン、マジアカン

天国から一転、一触即発の展開かよ……

日常パートの方が心臓に悪い

喧嘩売るような選択肢は危険

>花菜「逆刃刀を使えば死なないはずよ。職人さんがわざわざ気を利かせてくれた一品だもの」
一応これで小比奈ちゃんのさっきの問には答えてるんだろうか

まあ好感度なら落ちても取り戻せるが(勿論落として良い訳ないが)取り返しの付かない事になるのはマジ勘弁だかんな……


陽羽「もう止めて……本当に。お願いだから」

花菜「……………………」

小比奈「……解った。やる気無くしちゃったし」

小比奈ちゃんは陽羽と私を交互に見つめてから

やり場のない感情を溜息へと変える

花菜「小比――っ」

陽羽「もう喋らないで……」

陽羽の悲痛な声が耳に届き

その手が私の手を塞ぐ

小比奈「あなたの人、かなり危ないんだね」

陽羽「いつもはこうじゃないんだ。本当は優しいんだよ……でも、疲れてて。大変で、だから……」

小比奈「確かにいつもとは違ったね。でもそれが本当なのかもしれないよ?」

陽羽「違う!」

小比奈「!」

陽羽「違う……何も知らないくせに適当なこと言わないでよ!」

小比奈ちゃんの方が精神的に大人な現実

流石、小比奈タン鋭い
そして冷静な判断のお陰で仲間内で殺し合いしずに済んだ(安堵)
だが険悪ムードは続くのか……

(アカン)

うかつな選択肢は選べんよ

花菜さん不定の狂気:心因反応(殺人)とかキャラシートにかかれてそう

わざわざ喧嘩売るような安価えらんでんだからしゃーない


小比奈「……パパぁ」

影胤「今のは小比奈が悪いね……しかし、大丈夫なのかね?」

陽羽「…………………」

影胤「……山科君。少し戦いから離れるべきかもしれないね。君は」

花菜「…………………………」

影胤さんはソファに押さえつけられたままの私を見下ろし

そんなことを提案する

言葉を返そうにも

陽羽の手に塞がれてて何も言えない

影胤「君には普段のままでいてもらわねば私が困るのだよ。解るかね?」

花菜「………………」

影胤「……ゆっくり療養したまえ。ステージⅤ襲撃でもなければ里見くんだけで問題はなかろう?」

三分もあって安価取らないほうが悪い

自分が選んだ結果の責任を他人に押し付けはよくないで

>影胤「君には普段のままでいてもらわねば私が困るのだよ。解るかね?」
やだ影胤さん大胆

みんな1か3で迷ってたと予想

まあまあ揉めても後の祭りやん?
こっから修正して行けばええ話

いや俺は狙ってやったことだから

さてどう軌道修正するかな

はい、こっからスルー検定会場ね

安価スレって細心の注意払って上手いこと進めてきてもこんな奴にひとつ安価取られるだけで立ち行かなくなるからすげえ割に合わないな


花菜「……私……その」

陽羽の手から解放されても

返す言葉が見つからずに口ごもる

影胤「ヒヒッ、今回は小比奈が原因だ。謝罪など不要だよ」

花菜「でも……」

影胤「とにかく休み給え。可能ならば明日も自宅でゆっくりしたまえ」

花菜「……はい」

影胤さんの父親みたいな声に

私は反抗する気もなく小さく頷く

陽羽「……怒鳴ってごめん。でも、解って欲しいんだ」

小比奈「………………」

陽羽「花菜が本心であんなこと言ったんじゃないんだって」

小比奈ちゃんは陽羽のそれに答えを返すことはなく

ただ黙って頷く

戦いから離れる……か

それもいいかもしれないな……青空教室とか。行ってみようかしら



・一日を終えます
・影胤の信頼度及び好感度不足により、選択肢によるイベントは発生しませんでした

怪我の功名とは正にこの事か

────────────────────────────────────────

 交友関係(好感/信頼 相手からの印象)  2ヶ月目 2日目 現在

  山科 陽羽 (75/80  親愛なる家族) 交流+2 交流+1  交流+0
  山科 憩   (48/53  信頼する家族) 交流+2 交流+1
  山科 真希 (53/53  優しいお姉さん) 交流+2 交流+1
  山科 真望 (53/53  優しいお姉さん) 交流+2 交流+1
  山科 香織 (60/63  大切な双子の妹)
  天童 木更 (34/35  死なせたくない人)

  里見 蓮太郎(24/24  擬似母親) 
  藍原 延珠 (22/22  仕事仲間) 
  司馬 未織 (35/34  ちょっとした好意) 交流+1 交流+1

  室戸 菫   (19/20  仕事仲間)
  千寿 夏世 (07/07  その他のプロモーター) 
  伊熊 将監 (-29/-14  敵)
  蛭子 影胤 (15/15   護衛対象) 交流+1 交流+1/+0

  蛭子 小比奈(07/08 料理当番)   交流+1 交流-1/+0
  片桐 玉樹 (07/05  その他の民警)

  片桐 弓月 (03/03  その他の民警) 
      聖天子(14/16  気になる民警)


           序列:920番  所持金 1555.7万円

────────────────────────────────────────


再開位置固定→自宅


イベント判定 安価下


1 香織
3 美菜
5 木更
7 蓮太郎&延珠

やー

圧倒的回避率

最早定番


→ 3日目  朝  自宅


未織「朝から花菜ちゃんの美味しい朝食が食べられて、ええなぁ」

花菜「ふふっ、いつもいつも大げさなんだから」

未織「そんなことないで~? ホンマ美味しいもんな~」

小比奈「食事の時くらい静かにして」

未織「別にええやん。せっかくの花菜ちゃんのお料理やし」

小比奈「やっぱりあなた嫌い」

未織「ふーん」

未織ちゃんと小比奈ちゃんは

未だに仲が良くはなさそう……というか

私と小比奈ちゃんの関係がそのまま未織ちゃんと小比奈ちゃんの関係になっているみたいね

仲が悪い。という感じではなさそう


花菜「いつもあんな感じなの?」

影胤「普段の食事は黙々としているが、一週間に一度は君の料理の話が出て小比奈と言い争うね」

花菜「あらあら……」

未織ちゃんが食べている物って

専門の人が作った

美味しくてしかも高級なものじゃなかったかしら

魚介類が高いこの時代

それを普通に食べてるって聞いた覚えもあるんだけど……

影胤「………………」

花菜「? 何か?」

仮面の奥の瞳が私を見ていることに気づいて

首をかしげると

影胤さんは小さく首を振る

影胤「いや。君はやはりそうあるべきだと思ってね」

花菜「……そうですか?」

影胤「少なくとも私はそう思うがね」

さて影胤さんのいうよう自宅で休むべきか独白の通り青空教室行くべきかティナちゃん待ち伏せに事務所行くべきか
はたまた憩と双子の死亡フラグといろんなストレスの解消目的で訓練か

影胤さんの言うとおり今日はもう戦いは避けたい
青空教室か指導オンリーの訓練かどっちかがいい

戦いは避けたいと言いながら訓練はするのか……

安価下


花菜「………………」

影胤「だが、無理してそうあろうとする必要はない」

花菜「………………」

影胤「それが本当にせよ。嘘にせよ。君の一部なのだからね。強引に捻じ曲げては暴発したとき危険だ」

影胤さんはそう言うと

少しだけ手を浮かせて

何もせずに元の位置に手を戻す

影胤「さて、司馬君は学校ではないのかね?」

未織「あ……そうやった。残念やけど行かなあかんね」

陽羽「またねー」

真希「また来てね」

真望「かんげーするよ」

憩「バイバイ」


・未織・影胤・小比奈と別れます

松崎さんところいって青空教室の教師役でも買って出るか
問題は松崎さんと知り合いかどうかがわからないってところだが

訓練しないと希望姉妹あたりが結構不安だからちかたないね
影胤さん一瞬ナデナデしてくれるのかと思った


花菜「さて……と」

影胤さん達もいなくなったし

私達はどうしようかしら

影胤さんには

家で大人しくしていた方が良いとか言われたけれど

陽羽「花菜?」

花菜「うん?」

憩「あたしは事務所行かないとだから行くよ」

花菜「そうだったわね……」

陽羽と

真希ちゃん達は私と一緒に……かしら



1、電話
2、移動
3、陽羽と交流
4、真希と交流
5、真望と交流


安価下

3


→陽羽と交流


花菜「そういえば……ねぇ、陽羽」

陽羽「うん?」

花菜「昨日はごめんね?」

陽羽「ううん。別に良いよ……花菜のこと強引に押さえつけた陽羽こそごめん」

そう言って頭を下げる陽羽に対して

私も頭を下げて、額と額をくっつける

花菜「……………」

陽羽「……………」

言いたい事はあって

でも、それを言うと陽羽を困らせてしまいそうな気がして

私は口にすることができず

ただ、静かに互を感じあった

もうそのままキスしちゃえばいいよ

これが幼女セラピーってやつか・・・


少ししてから離れて

ほんの少し圧迫されていた私の額を見て陽羽が苦笑する

陽羽「御愛顧だね」

花菜「……そうね」

それに対して微笑みを返して

軽く自分の額をさする

目に見える陽羽の額のように赤くなっているんだろう

ほんの少し熱かった

花菜「………………」



1、小太刀の調子はどう?
2、……私。自分が嫌いになりそう
3、ありがとうね。一緒にいてくれて
4、小比奈ちゃんとはお話できた?
5、憩ちゃん達の訓練……どうしようか?
6、私部屋でゆっくりしてるから。何かあったら呼んでね
7、その他



安価下

3


花菜「ありがとうね。一緒にいてくれて」

陽羽「もう何回聞いたのか解らないよ」

花菜「……ふふっ。そうだったかしら」

陽羽「そーだよ」

陽羽は苦笑混じりに言いながら

後ろから私の体に抱きついてきた

花菜「陽羽?」

陽羽「それだけ感謝されてるってことだから。何度言われても嬉しいけどね」

花菜「……もうっ」

陽羽「えへへっ」

私のため息に対してでも笑う陽羽は

抱きしめる腕に力を込めて

そっと耳元に口を近づける

陽羽「……花菜」

花菜「うん?」

陽羽「陽羽を拾ってくれてありがとね? あの時花菜が助けてくれなかったら。陽羽はきっと……もういなかったと思う」


陽羽「だから陽羽はこの命を花菜の為に懸けられる」

花菜「……陽羽」

陽羽「………………花菜」

花菜「なに?」

陽羽「もしも。もしも自分が壊れそうだって……思ったらさ」

陽羽は言いながら後ろから身を乗り出す

私のことを見つめるその表情には少しの恥じらいと躊躇いが見えて

私は反応に困って目を逸らす

それを狙ったのか

唇にいつぞやの感触が触れる

花菜「ッ!」

陽羽「……えへへ。漫画で見たんだ。これは強力な思い出になって、次元を超えても忘れないって」

花菜「そ、それは漫画の話……」

陽羽「だから……思い出してよ。これでも良いし、前に未織達も交えたのでも良いから」

花菜「……………」

陽羽「きっと……花菜のこと、繋ぎ止めてくれるから……」

狂人墜ち回避フラグゲット
そして空気な双子ちゃん


花菜「陽羽……」

陽羽「昨日みたいなのはヤだよ……陽羽」

花菜「……ごめん」

震えの見える陽羽の体を

上半身だけを後ろに向けて、抱きしめる

倒れたりしたあとに陽羽と話をして

それなのに再発して

陽羽の心にもだいぶ負担をかけちゃっていたんだね……

花菜「頑張る……抑えられるように、頑張るから」

陽羽「絶対だよ? 約束……次ダメだったら、真希達も加えて一日中するからね?」

花菜「そ、それは困るかな……」

陽羽「だったら花菜が花菜のままでいれば良いんだよー」

陽羽の瞳に貯まる涙は溢れることなく留まって

その笑顔に変わったアクセントを添える

花菜「……そうだね」

陽羽にこれ以上精神的な負担がかからないように

私自身も、もっと気を引き締めていかないとダメね……



・昼に移ります

再発しなきゃ(使命感)


昼開始位置固定→自宅

イベント判定 安価下


0 香織
2 美菜
4 贈り物
6 電話

00

(アカン)

爆弾かな?(白目)


  3日目 昼  自宅

→贈り物



「宅急便デース」

花菜「はーい」

「ここにサインを」

花菜「はい。ご苦労様です」

何の前触れもなく届いた宅配便

その差出人はお母さんだった

花菜「……何かしらこれ」

陽羽「なになに?」

真希「小さな球体と眼鏡と」

真望「なんかお人形のおうちみたいなのがあるね」

真望の言う通り

人形の家みたいな大きさの模型がひとつと

その中に設置する用のオブジェクトなのか、小さな球体と人間用のサングラス

あとは一通の手紙が入っていた

あんしんですね?

おかーさんに連絡を取るまではあんしんできねー


花菜「ええと……」

手紙の内容は

球体と眼鏡の使い方が簡単に書いてあって

あとは実験だからよろしく。と

一言だけ添えられているだけだった

陽羽「怪しいね。爆発したりして」

花菜「お母さんの作ったものならそれはないと思うけど……」

わざと爆発するように設定してあるならともかく

そうではないなら爆発することはないはず

もちろん、これがお母さんからのものなら。だけど

手紙は直筆だけど

それだけじゃなんの参考にもならないものね


1、使ってみる
2、使わない
3、処分する
4、母親に電話


安価下

4

安定だな

おk


花菜「とりあえず……電話よね」

昔流行っていた詐欺のやつでも

やっぱり、その相手に確認することが重要だものね

美菜『あら……届いたのね』

花菜「じゃぁやっぱりこれお母さんが送ってきたものなのね?」

美菜『ええ。貴女って命狙われてるでしょ?』

花菜「う、うん」

美菜『だから家とか特定されたらまずいかしらって思って。その試作品をおもちゃの家で確かめてみて欲しいのよ』

お母さんはそう言いながら

早速やってみて。と催促する

花菜「球体の電源を入れて……床に置いて数分放置」

美菜『そう。そしたら球体の電源とは反対のボタンをおして、家を球体を置いておいた場所に置く』

花菜「それで中に球体を入れて……もう一度電源じゃないボタンを……ッ!」

真希「あれ?」

真望「家が消えちゃった」

何で光化学迷彩にする必要があるんですか!
むしろ家が忽然と消えたらまずいですよ!

いやMGSのステルス迷彩みたいに使えってことだろアホか

単純に次の家買ったときから使わせてもらえばいいのでは

これで青空教室も開けるね!


床に置いたはずの家が消えたどころか

その家に入れていた私の手首まで消えていた

花菜「わ、私の手ッ!」

美菜『それで眼鏡をかけてみてくれる?』

花菜「め、眼鏡?」

消えた右手首を心配しつつ

左手で眼鏡をかけると

家は目の前に忽然と現れ、右手も無事に生還した

花菜「これって……」

美菜『うん。簡易迷彩。記録した位置情報を周囲に展開して、周りにはその記録映像を見せることで騙すトリックよ』

花菜「その光学情報をこの眼鏡で遮断してるってことよね?」

美菜『正解。でも、これじゃぁ物理的接触にまで誤魔化しが効かなくてね。雨が降るとバレバレなの』

電話の奥でため息をついたお母さんは

声のトーンを落とし、残念そうに続ける

美菜『一応、四方に四角形の雨のコートを光学展開して誤魔化せるけど、風が吹くと雨の流れが綺麗すぎてね……実用化には程遠いのよね』


花菜「物理接触を無くせるわけないでしょ……さすがに」

美菜『そこまで求めてはいないわよ。ということで、斥力フィールドを展開して雨を弾くのも計画したんだけど』

花菜「解除忘れたりなんだりしたら悲惨じゃないかな……それ」

美菜『うん。だからそれも諦めて今の形に落ち着いたの』

お母さんはあからさまに残念そうだけど

これはこれで凄いと思うのよね……

美菜『そうそう』

花菜「うん?」

美菜『その眼鏡はそれ専用じゃなく、光学系兵器に使えるから極力持つようにしておきなさいね』

花菜「どうして? これ、音響爆弾とかに有効とかいうわけでもなさそうなのに」

美菜『うーん。まぁ、暗殺者が光学迷彩の服着てるとかもあり得るじゃない? ほら、香織ちゃんが持ってたメタルキャアリゾットとかいう……』

何か違う気がするけど……

確かに、機械化兵士なんていう存在が出てきてるこの時代

光学迷彩の服が実用化されていてもおかしくはないわよね

風向風力計とかつければいいんかね?

フラグですね分かります。(五巻六巻を見ながら)

さすが美菜カーチャン、先見性あるな


花菜「解ったわ。持っておく」

美菜『……………………』

お母さんは不意に黙り込み

小さく溜息を零したのが聞こえてきた

花菜「どうかしたの?」

美菜『……ううん。なんでも。ちょっとね』

花菜「そう……」

お母さんが電話の奥でどんな表情をしているのかはなんとなくわかる

でも

なんでそんな表情をしているのかは解らなくて

それが少しもどかしくて

電話を切ったあとも、私はしばらくお母さんのことが頭から離れなかった

しかし暗殺者がダンボール派だった場合どうしよう
透視機能つけておかーさん


→ 3日目 昼 自宅


お母さんからの贈り物を大事にしまってから

軽く外を見てみる

今頃、里見くんは私の代わりに大阪エリアの統治者である

斉武宗玄……様と聖天子様の会合に護衛として同席しているのよね……

陽羽「蓮太郎が心配?」

花菜「里見くん、敬語で話せるかどうかが心配だわ。不敬で罰せられたりしないわよね?」

陽羽「どうだろうねー。話すのは無理だと思うし、運が悪ければダメかも」

クスクスと笑った陽羽は

私の顔を見上げて「冗談だけど」と、付け足した

正直冗談ではないんだけどね……


1、電話
2、移動
3、陽羽と交流
4、真希と交流
5、真望と交流
6、武器関連
7、特訓


安価下

7

キター

→今頃……って、それは明日だったという。 今頃→明日の今頃


花菜「特訓しましょう」

真希「特訓?」

真望「わたし達に教えてくれるの?」

真希ちゃん達は

自分達が特訓して貰えると思ったのか

嬉しそうに飛び跳ねる

陽羽「あはは。どーする?」


1、射撃特訓(射撃技能)
2、物理特訓(物理技能)
3、知力特訓(知力)
4、筋力特訓(筋力)
5、防力特訓(防力)
6、視力特訓(視力)
7、感覚特訓(感覚)
8、脚力特訓(脚力)
9、体力特訓(体力)
10、狙撃(射撃技能(小)、視力(小))
11、格闘(物理技能(小)、筋力(小))
12、競走(脚力(小)、体力(小))
13、真希・真望の特訓

安価下

13

13

13


花菜「そうね。するってお話したものね」

真望「じゃぁ……」

真希「してくれるの?」

花菜「ええ」

真希「やったぁ!」

喜ぶ2人を尻目に

陽羽は小さくため息をつきながら苦笑する

陽羽「遊びじゃないんだからねー?」

真望「解ってる」

真希「特訓だもんね。怪我もしたりする」

真望「真面目にやるよ。もちろん」

2人は真面目な瞳を私たちへと向けて

陽羽もまた、私を見上げる

陽羽「まずは小手調べ……かな?」

花菜「そうね」

真希ちゃん達がどれくらいの実力を持っているのか

それをまず……確認しなきゃ


安価下コンマ判定  反転(12→21)


01~10 基礎50  最弱
11~20 基礎70 
21~30 基礎90
31~40 基礎100
41~50 基礎110
51~60 基礎120
61~70 基礎130
71~80 基礎140
81~85 基礎150
86~90 基礎160
91~95 基礎170
96~00 基礎180

ゾロ目

11、22 基礎200
33、44 基礎210
55、66 基礎220
88、99 基礎230

   00 基礎240
   77 基礎300

ああああああああすまねえええええ

調子に乗るからだな
俺に任せればよかったのによ

まあ、守る存在ができたってことは花菜さんにもいいんじゃないですかね

うん、これは流石に現場に出すのは無理だな
まあ癒しキャラだから別にいいけど

本当の意味で逃走特化型か
絶対前衛とかは駄目だな

戦闘要員増えすぎるのもあれだしね

どんぐらいの強さだろう
成人男性くらい?

陽羽、近距離
花菜、近距離~中距離
憩、遠距離
双子、応援

これでポジション分けは完璧

伝令要員やな

脚力だけ見るならモデルラビットの+100で150だから一応一般人越えてるはず
それ以外は一般人クラスって感じかなー?
つまり非戦闘要員だな

逃げる余裕さえ作れれば安心かな

中途半端に強いよりは、花菜さんのストッパー的に考えれば完璧だな
私が堕ちたり死んだりしたらこの子たちはどうなるの的に

無惨にころころされて完全堕ちルートの引き金になる可能性も……

流石に脚力以外も一般人レベルはないだろうけど
鍛えないと不安だな


→移動 外周区付近


真希「も、もう無理……」

真望「動けないよー」

花菜「う、う~ん……」

陽羽「……………………」

率直に言わなくても

これは絶対に戦闘に出してあげられないレベルだわ

真望「わたし達は――」

陽羽「無理だね。戦わせてあげられない」

真希「そっか……そうだね」

真望「これじゃ足手纏いだもんね」

残念そうに言う2人は

地面に座り込んだまま俯いてしまった

参考

────────────────────────────────────────

 【名前】 山科 真希  8  双子の姉のイニシエーター(天童)  侵食率:20.00%

 【ステータス】
  HP250/250 筋力:50 防力:50
  脚力:150  知力:50 視力:50 直感:50
  射撃:50 物理:50

 【装備】
  頭:なし 胴:なし 右手:なし 左手:なし
  予備(0/5):なし  総重量  00/50

 【技】
  なし


 【スキル】
  因子・ラビット:脚力+100 物理技の威力を2倍

 【所持】
   なし

────────────────────────────────────────

鋼メンタルだし脚力高いから、伝令には最適くらいかな
あと荷物運びの裏方とかか、できて

よわい(確信)

伝令なんていらなくね?
昔の戦場じゃないんだし無線一つで済むじゃん、無駄に危険に晒したくない

一般人とは言わんけどスコーピオン襲来のときにステージⅠ相手に全滅した民警レベルくらいしかなさそう

憩の観測手させるのすらためらわれるステータス
まあ癒されるからいいけど

戦場近づけるなら未織かママンに盾か鎧っぽいもの開発してもらって持たせたい


花菜「は、陽羽……」

陽羽「なんで花菜が引き目なの?」

花菜「そ、そんなつもりは……」

陽羽「ダメだよ。真希達は戦いには出せない。足は早いかもしれないけど、せいぜいSⅠを抜けるかどうかってレベルだし」

陽羽は厳しく言いながらも

真希達の落ち込んでいる姿には同情したのか

正面にしゃがみこむと

2人の頭をポンポンと叩く

陽羽「料理か何か教えてあげるから。戦闘以外で支えてよ」

真望「戦闘以外?」

真希「お留守番してなきゃダメなの?」

陽羽「うん。でも、家に帰ったら誰かが待ってくれるっていうのは一緒に戦って貰えるっていうのより嬉しいんだよー?」

これはしょうがない、流石に戦場に出せないわ
憩の育成に力を入れよう、持て余し気味のライフルか対物ライフルをプレゼントしてさ

戦い以外か、お料理教えたり、科学知識や勉強を教えたりとかしてコミュしたいな

地道に鍛えようで

鍛えてどうにかなる範疇じゃないと思うHP250って攻撃カスっただけで死ぬ

脚力はお使いとかで活かしてくださいおなしゃす
実際問題家事とかやってくれるほうが助かるかもしれん、ぶっ倒れるくらい仕事してる人だし

力を解放しない方向性で鍛えるってのもありかもしれない(なお戦闘は絶対させない模様)

継続的に鍛えればその辺も上がるだろ
弱点はなるべく無くすべきだわ


陽羽「花菜だってそう思うでしょ? 家帰ったらお風呂で来てて、お料理できてて、すぐに休めるの」

花菜「それは……そう、だけど」

真希ちゃん達がお料理したりできるという前提での想像の中は

予想以上に寛げる時間だった

真希「でも、わたし達はお料理とかしたことないし」

真望「きっとそういうのも足引っ張っちゃうし……」

陽羽「陽羽も最初はそうだったんだよねー。でも、今はお店開けるって言われるほどなんだよ? えっへん」

そういえば

前は材料なんて少なかったり美味しくなかったりで

調理に全力注がないといい食事にならなかったのよね……

まぁ、そのおかげで私も陽羽も料理がかなり上達したわけなんだけど……



1、一応特訓はしてあげるわ
2、お料理の方とかを頑張りましょうね。ちゃんと教えてあげるから
3、その他


安価下

2

経験値稼いでHPと防御につぎ込んでもII辺りにワンキルじゃあ……
それよりかはまだ装備でカバーねらった方がマシだよね

せめてもうちょっとステータスあったら弾薬切れたから運んでくらいいけたかもしれんが
これはもう怖くてとても戦場に近寄らせられない

ⅡあたりにワンキルどころかⅠあたりにワンキルなんだよなあ

このステだと一番怖いのってガストレアでもなんでもなく因子を持つ子供に憎悪してる一般人なんだよな
だからこそ鍛えるとしても護身の心得とか脚力生かした逃走方法とかそこらへんだよな

家事全般と逃げるに全振りでいいかも


花菜「お料理の方とかを頑張りましょうね。ちゃんと教えてあげるから」

真希「はーい」

真望「お姉さんがその方が良いって言うなら」

2人は戦闘のことは綺麗さっぱり諦めたのか

そう言って立ち上がると

体の砂埃を払って私に向かって微笑む

真望「戦えなくてごめんね」

真希「でも、お料理とか頑張るから」

花菜「ええ……私も頑張って教えてあげるわね」

2人の頑張り屋さんの頭を撫でながら

陽羽へと目を向ける

陽羽「あははっ、良かったねー」

花菜「ええ、ほんと」

すべてが終わったあとも

誰一人欠けることなく一緒にいられるように

頑張らなくちゃね


・夕方に移行します
・自宅に戻ります

正直コンマやり直して欲しい
選択肢狭過ぎ

そういう意味じゃスピードタイプでよかった
戦闘しなくても足速いことに意味がある

運動会だったら力使わないでも大活躍できるな

逃げ足ぐらいは鍛えたいかなあ

>>369
やり直す理由はないだろ
これからも特訓するかしないかの選択はあったわけだしな

>>373
元が低すぎるだろ

まあ脚力だけは基礎140の片桐兄妹よりかありそうだから
一般人相手でも逃げるだけなら多分大丈夫(銃使われない限り)

>>374
コンマだし
最初使ってたのはヌルゲー過ぎるって言うから変更したんじゃね?
そうでなくてもこの値は元々あったわけだし
いずれにしろこの値だったってことで受け入れるしかない

すまん…本当にすまん……

最弱のコンマ引いたんだからこんなもんだろ
呪われた子供達だって憩みたいに戦闘に耐えうる奴がゴロゴロしてるわけじゃないんだし

つーかコンマ10の時点で無理でしょ

別にガッツリ仲間用に入れたわけじゃなくてシナリオ的に一緒に暮らしてるんだし
戦闘を期待するほうが間違いなのでは?
個人的には凄く弱くて逆にキャラ的においしいかなと思ったけど

・体調を整えること(因子を持つ子は基本健康体)
・危険な状況に遭遇しないこと(ここら辺は花菜さんが教えたりする部分)
・危険な状況から脱出すること(双子ちゃんは幸い逃げる為の脚力有り)
で危険から脱出できないときに初めて戦うっていう選択肢が出るわけだしな・・・

鍛えるとしても逃げて生き残るための脚力・直感特化とかの護身が方針になるだろうな


再開位置固定→自宅

イベント判定 安価下


0 香織
2 蓮太郎&延珠
4 狙撃

ww

00

>>379
ネストとやり合うんだぞ
戦えないと死ぬだろ

狙、撃?

主人公!主人公じゃないか!飯でもたかりに来たのか!

1レスずれなくて本当に良かった

あっぶねぇぇぇ
レス挟まってくれて助かった

>>384
美織のところで保護してもらうなり、母ちゃんに預けるなりすればいい
30mm機関砲持たせたくてウキウキしてたみたいだからかわいそうだとは思うけど、コンマなんだしゴネるのはやめようぜ
もう憩を魔改造しようぜ、俺も憩にデンドロビウム持たせられるよう頑張って安価とるから一緒に切り替えて頑張って行こう

狙撃って・・・
連太郎ガード発動しなかったら危なかった
でもこれで寝る前のイベント判定で狙撃翌来たら・・・いろいろ怖いけど美味しい展開だな


→ 3日目  夕方  自宅


蓮太郎「なんだ、電話で解ってたけど元気そうだな」

花菜「わざわざ心配して来てくれたの?」

蓮太郎「べ、別にそんなんじゃ――」

延珠「蓮太郎は花菜のことが心配だったのだ。花菜は表では良く笑っているが、内面は解らぬからな」

蓮太郎「余計なこと言うなよ」

花菜「ふふっ、ありがとね」

そう言って微笑むと

里見くんは照れくさそうに頭を掻き

目を逸らしてしまった

蓮太郎「アンタが無茶しねーようにって未織にも言われたんだよ」

花菜「あら……そうだったのね」


陽羽「でも、それでわざわざ来てくれるなんて、連太郎って木更かと思ってたのに……」

蓮太郎「そんなんじゃねぇって! 未織にも言われたし、近くに来てたから寄っただけだって」

延珠「そんな必死にならなくても良いのだぞ?」

蓮太郎「延珠!」

延珠「あははっ冗談だぞ」

真希「賑やかだねー」

真望「昨日よりも少ないけどねー」

延珠ちゃんにちょっとだけ怒ってる里見くん

その2人の可愛らしい喧嘩を

真望ちゃん達は楽しそうに見つめる

花菜「……ふふっ」

家族がいて

でも、いなくなっちゃって

その代わりのような私達だけど

幸せを感じてくれているようで良かったわ



1、里見くんがお父さんで私がお母さん。陽羽や延珠ちゃん達が子供……ね。ふふっどうかしら里見くん
2、あら……里見くんは私のこと嫌いなの?
3、ふふっ、相変わらず仲がいいようで何よりね
4、こらこら、喧嘩しないの
5、延珠ちゃんも里見くんも、なんにせよ来てくれてありがとう
6、その他



安価下

1

お姉さん怒涛の乗っかりいたずら

2

花菜さんの貴重な悪乗りシーン


花菜「里見くんがお父さんで私がお母さん。陽羽や延珠ちゃん達が子供……ね。ふふっどうかしら里見くん」

蓮太郎「ア、アンタまで急に何言ってんだ!」

花菜「あら……嫌なの?」

年不相応だと実感しながらも

ちょっとだけ小首をかしげながら

里見くんを上目遣いに見つめる

花菜「私は……蓮太郎くんのこと……」

蓮太郎「お、おい。ちょ、ちょっと待てって!」

里見くんは僅かに距離を詰めた私に対して

突き放すように手を伸ばして隙間を作る

蓮太郎「そ、そりゃぁ嫌ってわけじゃねぇけど」

花菜「そうなの?」

蓮太郎「で、でもよ! その、なんつーか……そういうのはアンタと俺は合わねぇっていうか……」

花菜「…………………」

蓮太郎「それにアンタには俺よりももっといいやつがいるはずだ。オレはまだ高校生だしな」

あわてる蓮太郎カワイイ

これ絶対菫さんの連太郎弄りにマザコンが含まれてる(確信)


陽羽「愛さえあればお母さんも関係ないって蓮太郎は評判だよー?」

延珠「妾は小学生も関係ないって聞いたぞ!」

蓮太郎「そんなの嘘に決まってんだろ!」

どうせ菫さんからの情報よね……それ

里見くんも大変よね

……ふふっでも

こういう時くらい

少しふざけてもいいわよね

花菜「愛さえあれば私でも?」

蓮太郎「そ、それは先生が勝手に言ってるだけだっ!」

花菜「……そう。じゃぁ、私がいくら愛しても。連太郎くんは振り向いてくれないのね?」

蓮太郎「っ……か、勘弁してくれ。俺とアンタは仲間だろ? そりゃぁ……まぁ、仲間ってよりは親しいかも知んねぇけどよ……」


困ったように言葉を返してくる里見くんに対して

苦笑を返して目線を戻す

花菜「ごめんね里見くん。冗談よ」

蓮太郎「わ、わかってんよ! け、けど……心臓に悪いから止めてくれ」

真希「ドキドキ?」

真望「ワクワク?」

陽羽「蓮太郎と花菜って4歳位だもんね。差は……仕方ないねー」

蓮太郎「ちげーよ!」

私が冗談を言うのは止めても

陽羽達の悪戯は続いて

それが終わる頃には

里見くんは来た時とは一変して

疲れたようにため息をついていた


とりあえずここまで
ありがとうございました


このあとの夕方の行動選択が……

おつー

これは素晴らしい息抜き(確信)

乙でした
行動選択に何があるんだ?
・・・幼女達を巻き込んで花菜・陽羽のお料理講習だな!
(なおイベント判定によってはぶち壊しに来る模様)


狙撃にビクビクする日常が始まるぜ~


狙撃翌来るのわかってれば延珠も蹴り飛ばしてたけど、来るタイミングがわからない一発目が鬼門なんだよなあ
体の一部が金属製の奴らとか将監みたいな装備がすごくでかいタイプだとまだ安心だけど生身だしなあ

一発目に関してはほんと直感頼りだからな・・・
500で足りるかな・・・(震え)

蓮太郎選択すればイベント継続しそうだし
交流は蓮太郎にしたい
あと狙撃は陽羽の警戒に引っ掛かりそうだし
された瞬間ティナ編終わりそう

天童民間警備会社が狙われるとなると、その中で最強と目される花菜が狙われる可能性は十分にあるんだよな。

そしたら嬉々として返り討ち(虐殺)するんですね分かります(

花菜さんの精神状態を影胤戦の時のに戻せるのなら・・・ティナは生き残れる
でもそうじゃないなら(息の根を)止めなきゃ(ニッコリ)ってなるよね・・・

でも今の花菜にはキスと言う呪い(まじない)がかかってるから平気かもしれない

メンタル構成が誰かに似てるなと思ったらオーランド伍長じゃないか・・・

>>415
でもあのイベント起こしたのは割とフラグとしてすごく良かったと思う
キスされて正気に戻るイベントとかありそう

>>417
それ闇堕ちするってことじゃ……

闇落ちして自分で大切な人を手にかけて
その人の死に際キスされて元に戻って
「えへへ……怒っちゃダーメッ」って言われて叫ぶ花菜まで想像した

花菜はやばくてもストッパーの幼女ズがいるが・・・
香織は止めてくれる人がいなさそう
何とかして止めなきゃ

>>414
ティナって言うか例の眼鏡君じゃない?
花菜の目の前でティナ撃ったら大変なことになると思うんだけど

護衛任務や最終決戦の以外の事務所襲撃や自宅に狙撃の場合ヤバイ
特にティナについての情報が出揃ってない状態で花菜さんに襲撃かけたりしたら・・・[ピーーー]理由が出来ちゃって割とヤバそう
あと無能メガネはしらん、廃人になる説得力が増しそう

今の花菜なら平気なんじゃない?
紙一重ではないように見えるし

メガネ割るだけでいいんじゃない?
失明させておわり!

花菜さんのビスケパンチが陰湿無能ゲスメガネを襲う!

糞メガネ野郎は呪われた子供達をゴミ扱いしてるからなあ
下手するとティナどころか陽羽や憩、双子ちゃん達も打たれかねん……

まあ糞メガネ野郎は死、あるのみと言う事で(ニッコリ)

連太郎が先びブチ切れて止める側回る可能性に賭けよう……無理っぽいが

憩たちを撃ったら冗談抜きで殺されるだろうな
あのメガネ

そういえば憩ってモデル・プラナリアの基礎200族だったよね・・・
比較対象にもよるけど強い(確信)
あと火垂ちゃんの基礎値ってどれくらいなんだろうな、地味に気になる

流石に保護者のいる身内は大丈夫だろう、手だしたら他の子供達が襲ってくる危険性を考えたら手出しできん
ティナのほうはまあ原作風にみんなにがんばってもらおう

>>428
メガネが憩たちを撃つ→花菜ブチギレでメガネフルボッコ→連太郎と影胤が止めに入る→メガネが何かしらの方法で花菜に仕返し→連太郎と影胤がメガネをフルボッコ

……。


すぐ中断するかもしれませんが
昨日やれていないし再開します


→ 3日目 夕方 自宅


里見くん達が来てくれてから

早くも1時間くらいが経った夕方か夜か

どちらかといえば夕方……のような時間

里見くんも延珠ちゃんも

まだ私の家にいるけれど

もう少ししたら帰るつもりらしい

花菜「ん~……」

さて……夕方にしておくことは……



1、電話
2、陽羽と交流
3、真希と交流
4、真望と交流
5、延珠と交流
6、蓮太郎と交流
7、何もしない(イベント待機)


安価下

6


→蓮太郎と交流


ベランダの方へと出ていた里見くんのとなりに近づき

そっと声をかける

花菜「里見くん、さっきはごめんね」

蓮太郎「ん? あぁ……別に気にしてねぇよ」

そう言いながらも

里見くんは私から目をそらして

闇に染まりつつある空を眺める

私のことは見たくないってことかしら? なんて

ふふっ

さすがに謝った上で悪戯を続けるのは悪いわよね


花菜「どうかしたの?」

蓮太郎「……ただ外を見てるだけじゃ可笑しいか?」

花菜「そんなことはないけど……里見くんが黄昏ているってなんかこう。ありそうな気がするのよ」

堅苦しく感じそうなこの空気を和らげるために

真面目そうな里見くんに対して

苦笑とともに言葉を返す

それが引っかかったらしく

里見くんは私を一瞥し、眉をひそめた

花菜「なぁに?」

蓮太郎「……ア、アンタさ」

花菜「うん?」

蓮太郎「っ……そ、そのだな……」

花菜「んー?」

ドキワク


蓮太郎「………………」

花菜「里見くん?」

照れくさそうに頭をかいて

結局黙り込んでしまった里見くんを見上げる

花菜「どうしたの?」

蓮太郎「や、やっぱなんでもねぇ」

花菜「そんな中途半端に濁されても困るわ」

蓮太郎「言いたくねぇんだよ……ゎ、笑われそうだし」

花菜「笑うって……」

どんな話なのか言われてすらないし

笑うも何もない気がするけど……


1、大丈夫笑わないわ。約束する
2、私に出来ることならなんでも言って? 協力するから
3、無理ならいいわ。ごめんね、なんか悩ませちゃってるみたいで
4、その他


安価下

1


花菜「大丈夫笑わないわ。約束する」

蓮太郎「…………本当か?」

花菜「ええ」

里見くんの困ったような表情

何か大変なことがあるのかもしれない。と

心がざわつく

けれど

里見くんの態度はその不安とは違って

恥ずかしさが見えた

蓮太郎「あ、あのさ」

花菜「なに?」

蓮太郎「……な、名前で呼んでくれないか?」

花菜「……え?」

蓮太郎のマザコン化がマッハ


花菜「な、名前?」

蓮太郎「別に深い意味はない……いや、深いかもな……」

花菜「…………?」

その言葉の衝撃もあったけれど

笑うことができなかったのは

里見くんが少し悲しそうな表情をしていたからだ

そうじゃなかったら苦笑であれ、微笑であれ

私は浮かべてしまっていたかもしれない

蓮太郎「……さっき、アンタは悪ふざけかもしんねぇけど名前で呼んだろ?」

花菜「……確かに呼んだわ」

蓮太郎「それがなんつーか……嬉しかった……って言ったら変だな。良く解んねぇけど。悪くはなかった」

花菜「だから呼んで欲しいって?」

蓮太郎「ああ」

これ蓮太郎は花菜さんから母性を感じてますね
でも木更さんとは別ベクトルの狂気を垣間見たとき、どう反応するんだろ

シャアとあったらどういう反応するんだろうあいつ


思いのほか神妙な面持ちの里見くんには

ふざけた反応なんて出来ないわ

ここはちゃんと考えてあげないと……でも

いざ真面目に男の子を下の名前で呼ぶってなると

なんというか……恥ずかしいわ

花菜「そ、それは里見くんの助けになる?」

蓮太郎「……きっと、なると思う」

花菜「……………………」

里見くん自身

名前で呼ばれるなんていうことは気恥ずかしいらしく

頬を掻きつつ目を逸らしてしまった


1、ごめんなさい……無理。恥ずかしいわ
2、……ダメよ。私をお母さんの代わりになんてしたら。きっと。後悔する
3、れ、蓮太郎……くん?
4、解ったわ。これからはそう呼ぶようにするわね
5、その他



安価下

5 蓮太郎 !

4

3


花菜「解ったわ。これからはそう呼ぶようにするわね」

蓮太郎「悪い……助かる」

花菜「蓮太郎くん」

蓮太郎「ッ!」

いきなり呼ばれるとは思っていなかったのか

里見くんはビクッとして私へと視線を下げ

私はそれを見上げて……目があって

でも、里見くんはすぐに目をそらす

蓮太郎「な、なんだよッ」

花菜「呼びなれないといけないかと思って……ダメだったかしら?」

蓮太郎「い、いや……わりぃな。驚いてさ」

花菜「ううん。急に呼ばれたらびっくりするものね。仕方がないわ」

蓮太郎レーダーに反応した延珠ちゃんが飛んで来るかどうかで(ry

>>453
ギュっとして無力化よ


けど……蓮太郎くん。かぁ

里見くんって呼ぶのに慣れてるから

私としてはやっぱり多少の違和感が残るけど

でも

これはこれで親近感がわいて嬉しいわ

花菜「ふふっ」

蓮太郎「ど、どうかしたのか?」

花菜「別にどうかしたわけじゃないから安心してね?」

そう言いながら

隣で恥ずかしそうに目を背けたままの里見くんを見つめる

見つめる時間が長ければ長いほど

やっぱり恥ずかしいのか、頬の紅潮は段々と色濃く広がっていく


1、私も花菜ちゃんとか、花菜。って呼び捨てでもいいのよ?
2、なんだか親近感がわくわね。連太郎くんに認めてもらえたみたいで嬉しいわ
3、なんだか……母子みたいね
4、なんだか……恋人みたいね
5、何も言わない
6、その他



安価下

2

あ、連続すみません
stで

地雷を踏み抜きに行ったか


十中八九寝落ちするのでここまで
ありがとうございました

花菜さん、お母さんって呼んでも良いのよ?とかいいそうだな



蓮太郎は両親の話題は地雷(カッとなって怒鳴っちゃう程度)
だからへーきへーき

これ連続だからずれて>>457じゃね?

そもそもとった本人がそうしてって言ってるじゃない

大丈夫、花菜さんなら良いお母さんになれるさ
いや、もうなってるも同然か

乙ー
アニメ終わっちゃって寂しい

木更さんがゲスくなっておわったのは正直引いた。でもブラック・ブレットってそういう作品だよな、とも思った

木更さんのあれは大体予想付いたで
だがしかし!延珠ENDで抱きしめ合うシーンには全俺が泣いた

木更さんがああなのは大体ジジイのせいなので…

このスレも花菜さん闇落ちENDかもしれませんね

花菜「悪を裁けるのは絶対悪なのよ。絶対悪こそが己を守る唯一無二の力! ふふ……アハハハハッ!」

……的な感じで

幼女4人もひっ抱えてそれは許されざるなあ

闇落ちは香織お姉ちゃんだけにしてくれ(震え声)
花菜さんは香織お姉ちゃんを闇から引っ張り出す、幼女も護るって言う重大な使命があるんだから勘弁してください

そういや彰磨にぃって花菜さんと歳タメぐらいか…

しょーまにぃといい感じになったら……闇落ち不可避

しょーまにぃも救済してあげて下さいね(切実)

闇落ちするならアクメツみたいにポップな感に悪を裁こう(白目)


花菜「名前で呼び合うってなんだか親近感がわくわね。連太郎くんに認めてもらえたみたいで嬉しいわ」

蓮太郎「認めて貰えたってはなっから否定してるつもりなんか……」

花菜「そうじゃなくて……親しい間柄として。って事」

アタフタする里見くんを視界の片隅に置きながら

暗い夜空を見つめる

仲間とか、同僚とか

そういうので認めて貰えてはいただろうけど

私はあくまでお友達で親友ではないような感じがしてた

花菜「……蓮太郎くんとの関係は一歩前進。したかしらね。ふふっ」

蓮太郎「な、何言ってんだよ……恥ずかしくねーのか?」

花菜「そんなことないわ。関係が進んだんだもの。嬉しい限りだわ」

蓮太郎「そーかよ」

花菜「ええ」

相変わらず顔を逸らしたままの里見くんを見ながら小さく笑い

心の中では、ため息をつく

私のもう半分の姿を過去を、心を里見くんは知らない

それが公になったとき、知らずに築き上げたものが砕け散り

そして私に憎悪となって跳ね返ってくるかもしれないという恐怖が……拭えなかったからだ


蓮太郎「んじゃ、俺達はもう帰るよ」

花菜「もう帰るの?」

蓮太郎「なんだよ。俺がいなくても陽羽とかがいんだろ?」

花菜「それはそうだけど……」

せっかく来たんだから

もう少しゆっくりしていけばいいのに……と思う

里見くんは滅多に来てくれないしね

花菜「………………」


1、晩御飯くらい食べて行って?
2、もう少し……一緒にいたいわ
3、明日も仕事だものね……来てくれてありがとう。またね
4、泊まって行ってもいいのよ? 延珠ちゃんだってそうしたいとは思うし
5、その他



安価下

信頼を積み上げないで過去バレした時に酷い目あったんですかね。


花菜「なら、晩御飯くらい食べて行って?」

蓮太郎「晩飯?」

花菜「ええ。連太郎くんにはあまり食べさせてあげられてないなって思って……良ければ。だけど」

蓮太郎「ッ」

図らずも上目遣いとなったその頼み方は

私の年齢に不釣り合いながらも

里見くんにとってはあまり馴染みないものだったらしく

突っぱねるような余裕はなかったらしい

蓮太郎「え、延珠も喜ぶと思うし、わりぃけど頼む」

花菜「ふふっ、美味しい料理作ってあげるわね」

蓮太郎「あ、ああ……頼む」

物怖じするような態度の里見くんに

少し違和感を感じながらも

私はキッチンへと足を運んだ

花菜さんって背が蓮太郎より低いんだっけ?

花菜が157
蓮太郎が174(シブ情報)

みたいだな


真希「おりょーりですか?」

真望「お手伝いしますよ?」

花菜「あら……」

真希ちゃん真望ちゃんがニコニコとしながら

私を挟んでキッチンに並ぶ

2人の笑顔に対して

挟まれると邪魔になるわ。とは言えずに苦笑する

花菜「延珠ちゃん達は良いの?」

真望「延珠ちゃん達も呼ぶ?」

真希「呼んじゃおうか?」

花菜「ふふっ、さすがに5人でキッチンは狭いわ」


真望「わたし達はどうするの?」

真希「邪魔?」

2人はお肉や野菜

包丁やまな板をまじまじと見つめながら呟く

料理を頑張ってと言ったからかしらね

いつも興味津々だけれど

今日はもっと特別みたい……

花菜「……………」

少しくらいなら手伝わせてあげてもいいかもしれないわね

それでお料理のセンスをみてあげましょうか

花菜「ねぇ、2人とも」

真希「うん?」

真望「なぁに?」

花菜「ちょっとだけ……やってみる?」

双子の料理の上手さもコンマで決めるの?


安価下コンマ判定

コンマ一桁


(最低)0~9(最高)

0 センス皆無
1 かなり下手
2 下手
3 ちょっと下手
4 普通
5 普通
6 ちょっと上手い
7 上手い
8 かなり上手い
9 専門学生レベル

ゾロ目 プロ 


※育った環境が全く一緒なので2人でひとつの判定

はい

あっ…(察し)

ごめんね

そりゃ料理の経験なんて皆無だろうし
これから上げてけばいいよ

だから俺に任せればよかったんだよゴミじゃねぇか

料金ヘタだけど一生懸命とか萌え要素じゃないですかー(棒)

料金×
料理○

よし、花菜と陽羽のお料理講座の口実ができたな!ついでに延珠や木更も巻き込もうか

おまえだって1じゃん コンマにケチつけんな

安価下


花菜「……ま、待って包丁の持ち方が違う!」

真希「え?」

真望「お姉さん。塩このくらい?」

花菜「レンゲ一杯分は多いわ……」

軽く触らせてみたものの

その軽く。という程度でどれくらいかわかってしまうほど絶望的だった

もちろん、育ってきた環境を考慮すれば

それは至って普通のことで

絶望的とは言え、本当に絶望するわけはなく

微笑ましく見つめる

真希「お姉さん、黒い塊完成したよ!」

真望「綺麗な黒だねー」

花菜「……食べないでね?」

……当然、危ないこととか明らかな部分は確実に止めたけれど

黒い塊ガストレアに打ち込もうぜ(ゲス顔)

黒い塊・・・バラニウムかな?(すっとぼけ)

ヘタでも可愛い事に変わりなかった様子

別に殺された訳でもないんだし(勿論怪我した訳でもないし)揉めるのは止めよーぜ

純然たるメシマズキャラと違って知識ないだけだから伸びしろありそうだしね


真希「ごめんねお姉さん」

真望「わたし達はお料理もダメみたい」

花菜「初めからできるなんて天才くらいよ。少しずつ勉強していきましょうね?」

真望「はーい……」

真希「うん……」

あからさまに落ち込み

トボトボと立ち去ろうとする2人の頭を撫でて

ちゃんと見ていて。と、両脇にとどまらせる

花菜「包丁の持ち方はこう、空いた手は猫の手」

真望「猫?」

真希「ねこねこにゃんにゃん?」

花菜「ええ、ねこねこにゃんにゃんよ」

ちょっとだけ明るい表情をした2人に合わせて苦笑する

もともとそのつもりだったけれど

この子達がちゃんとした料理を作れるようになるまで……頑張らないとね

まずはおにぎりからだな

陽羽が全力をこめて握ったおにぎり喰いたい(実験感)


→時間経過


時間は夜に移ります

場所固定→自宅

メンバー増加→憩

メンバー固定→花菜、陽羽、真希、真望、延珠、蓮太郎



安価下コンマ判定 一桁  イベント

0 香織
3 隣人
6 狙撃

やー

しれっと混ざってる狙撃に戦慄不可避

>>508
重そう(密度感)


→ 3日目 夜  自宅


延珠「蓮太郎よりも凄いな。花菜の料理は」

花菜「ふふっ、そうかしら」

延珠「蓮太郎はもやし畑が多いが、花菜のは色取り取りで選り取りみどりだ!」

陽羽「うん? 蓮太郎の方にもお金は結構……」

蓮太郎「……色々あんだよ」

そういった里見くんは

ちょっと気まずそうに目をそらす

色々あるというか

依頼を受けても報酬貰えていない事があって

その責任……と言えばいいのかしらね?

それを取らされてるのよね……今までのも含めて

自業自得と言えるような言えないような……


花菜「木更ちゃんももう少し手加減してくれればいいのにね。話しておこうか?」

蓮太郎「いや……迷惑かけてんのは事実だし仕方ねぇよ。貰えるだけマシだ」

花菜「……そう」

延珠ちゃんも

そのもやし畑……おそらくもやしオンリーの料理で満足しているようだし

里見くんが良いって言うなら

そのままでもいいのかしら……?

憩「大変だなーそっちは」

延珠「そうでもないぞ? 蓮太郎がいるからな!」

真希「好きなんだね」

真望「お兄さんのこと」

延珠「好きじゃない。大好きだ!」

延珠ちゃんの満面の笑みに覆われたその言葉に

里見くんは少し戸惑ってため息をついた


蓮太郎「馬鹿なこと言ってねーで帰るぞ」

延珠「帰るのか?」

蓮太郎「そう言っただろ」

延珠「木更はたまに泊めてもらってるって言ってたぞ!」

蓮太郎「あのなぁ……」

延珠ちゃんだけを家に泊めるというのは

里見くんの身の安全を考慮するならダメよね……

でも

里見くんは男の子だし……とはいえ

影胤さんを泊めた私が里見くんを拒否するのは

真希ちゃん達からしたら良く解らなくて影胤さんのことは泊めたのにって話しちゃいそうだし……


1、と、泊まって……行っても良いのよ?
2、蓮太郎くんは男の子だから。仕方がないわ
3、ふふっ、明日お仕事でしょう? 家でしっかり休まなきゃね
4、延珠ちゃんだけなら良いわよ?
5、延珠ちゃんだけでも泊まっていく?
5、その他


安価下

1

↑ナイス

急に出番いっぱいだな蓮太郎

影胤さん泊めたこと話したらおもしろそうヒヒッ


花菜「と、泊まって……行っても良いのよ?」

蓮太郎「なっ……」

延珠「花菜はこう言ってるぞ蓮太郎!」

延珠ちゃんは嬉しそうに言いながら

里見くんの顔を見上げて

里見くんは私を見て

私はやり場のない目を里見くんへと数瞬だけ向けてそらす

蓮太郎「お、おい……おまえ達は良いのか?」

真希「いっぱいいるのは楽しいよ?」

陽羽「……花菜がいいなら良いけど」

陽羽のつぶやきが地味に耳に響いて

心の中で座り込む

延珠ちゃんのためとは言え

高校生の男の子を家に泊めようとするなんて……私何してるんだろう?

セコム強すぎるから強盗100人泊めたって安全そう

連太郎は木更さん一筋だから大丈夫へーきへーき(依存対象にならないとは言っていない)

初期のステルス蓮太郎から進化したなぁ

正妻が不機嫌だぞ


花菜「…………………っ」

視線を感じて俯き、手で顔を覆う

まるで恋する乙女みたいだわ。なんて

何かが心の中で嘲笑する

私が彼を、彼が私を

そういう目で見ていないなんてことは分かっているけれど

黙って見つめられたら顔が赤くなるのは仕方がない

蓮太郎「ま……マジで言ってんのか?」

花菜「……せっかく来たんだもの。それに、今から帰れっていうのも悪いわ」

軽く一息つき、里見くんの顔をまっすぐ見つめつつ

極めて冷静に、平常心でそう告げる

蓮太郎「………………」

延珠「蓮太郎?」

真望「どうするの?」

憩「泊まる? とまらない?」


蓮太郎「……俺だけ帰るって言うのはダメなのか?」

真望「ご厚意は」

真希「黙って受け取るべき。だよ?」

延珠「蓮太郎は花菜が嫌いなのか?」

蓮太郎「それとこれとは違ぇだろ!」

そう怒鳴った里見くんは

私達を見てから深くため息をついて頭をかき、私を見る

蓮太郎「俺はソファで寝るからな?」

延珠「なんでだ蓮太郎? いつもみたいに一緒に寝るのはダメなのか?」

陽羽「え?」

蓮太郎「なんで後退ってんだよ! 俺が寝たくて寝てるわけじゃねーよ!」

花菜「…………そ、そうよね」

寝てることは否定しないのね。と

意地悪な言葉は喉元で飲み込んだ

陽羽の引き具合に草不可避

(幼女と同衾してると聞いたら)そらそうなるよ


→ 3日目  夜  自宅


里見くんがこの家に泊まるのはもちろん初めてで

つまり、延珠ちゃんも初めてで

そのことが嬉しいのか

6人の子供達は大はしゃぎ

その一方で、里見くんは居心地が悪そうにため息をつく

小学生くらいの女の子が6人いて

年上の女の人がいて

男の子は里見くん一人

居心地が悪いのは仕方がないわよね……

悪いことしちゃったかしら


1、電話
2、陽羽と交流
3、真希と交流
4、真望と交流
5、延珠と交流
6、蓮太郎と交流
7、憩と交流
8、何もしない(イベント待機)


安価下

6

こ、子供が一人増えてませんか……

まさか、ティナの侵入を許したのか!

>>533
当然のようにしれっと混じってるティナとかなかなかやるじゃない(ニッコリ)


→蓮太郎と交流


いつまでも騒ぎ続けそうな子供たちを寝かしつけて

リビングに向かうと、里見くんはまだ起きていた

花菜「隣……座っていい?」

蓮太郎「アンタのソファなんだから許可なんて」

花菜「でも、今日はここで蓮太郎くんが寝るんでしょう?」

そう言って見下ろす私を

里見くんは困ったように見上げて、ソファの背もたれに倒れように体重を預けた

蓮太郎「別に構わねぇよ」

花菜「そう? じゃぁ、失礼するわね」

一言添えて里見くんの隣に座り込み

小さく息を吐いて続ける

花菜「ごめんね? 蓮太郎くん」

蓮太郎「なんだよ急に」

花菜「泊まっていって……なんて」

蓮太郎「延珠の我侭に応えてくれただけだろ。気にすんなよ」

伏線だったのに……

>>533

ミスです、5人です


そうは言うけれど

里見くんは肩身が狭そうにしているし

正直……誘った身としては罪悪感を禁じえない

そんな私達が黙り込むと

子供達の声も静まった我が家は

静寂が降りて、さらに気まずくなってしまった

花菜「………………」

蓮太郎「……………」

花菜「………………」

蓮太郎「……………」

お互いに話の切り出しが見つからなくて

そのまま時間だけが過ぎていく

置時計のないリビングには時計の音すら響くことはなく

外を走る車の音が、希に聞こえる程度だった


1、……私のベッドで寝ても良いわよ?
2、……一緒に寝る?
3、ねぇ、蓮太郎くん。木更ちゃんの闇と似たようなもの……ううん。もっと醜悪なものが私にもあると言ったら。どう思う?
4、そっと手を握る
5、そっと抱き寄せる
6、何も言わない(連太郎の動きを待つ)
7、その他

安価下

飲み物でも持ってきて入れて二人で飲む


花菜「ねぇ、蓮太郎くん」

蓮太郎「ん?」

花菜「…………………」

それを言葉にするのが怖くて

少し躊躇ってしまった私は黙り込む

言わないべきかもしれない

言うべきかもしれない

相反する二つの言葉が頭の中で交互に響きあう

そんな中感じる里見くんの視線に

私は震えそうな唇を開き

けれど里見くんを見ることはできずに……訊ねる

花菜「木更ちゃんの闇と似たようなもの……ううん。もっと醜悪なものが私にもあると言ったら。どう思う?」

蓮太郎「は?」


初めは素っ頓狂な言葉が漏れる

言わない方が良かったんじゃないの?

言ったせいで全部壊れちゃうかもしれないよ?

そう不安を募らせる心に顔を顰めて

答えを待って拳を握り締める

引かれただろうか?

気味悪がられただろうか?

沈黙に耐え兼ねて嫌な言葉を浮かべ始める私に

蓮太郎「……急にそんなこと言われてもわかんねーよ」

彼が言ったのは肯定でも否定でもない言葉だった


蓮太郎「それに、アンタが他人の不幸を出して冗談言う人間じゃねぇのは解ってる……だから適当なことは尚更言えねぇ」

花菜「……………………」

蓮太郎「……アンタの過去に何があった」

花菜「……………………」

蓮太郎「木更さんも、あれだけつるんでる未織ですらよく知らない」

里見くんは語気を強めながらも

掴み掛ってきたりはしないけれど

どんな表情をしているのかは、俯いている私には解らなかった

蓮太郎「普段のアンタを見てると何かあるようには思えない。でも、そんなこと言うってことはあんだろ?」

花菜「……蓮太郎くん」

蓮太郎「なにかあんなら言ってくれよ。花菜さん」



1、私は10年前にね? 人を殺したの……それも、沢山
2、……ごめん。言えない
3、…………………
4、その他


安価下


里見くんのその言葉に

私は何も返すことができなかった

中途半端に濁されても困る

そう言って半ば無理に聞き出したくせに

私は黙り込んで、ふさぎこんで

狡い人だと自分でも罵りの言葉が浮かぶ

怒鳴られたりしても文句は言えない

そう構える私の心に対して

里見くんは数分の間を空けて

微かに呻き、躊躇いながらも

私の肩に触れて、やや強引に私の目を里見くんに向けさせた


花菜「蓮太郎くん……?」

蓮太郎「……嫌なら殴ってくれ!」

花菜「ぇ――っ!」

里見くんは言うやいなや

私が言葉を完全に理解するよりも早く

私の体をその腕の中に抱く

蓮太郎「アンタならここで気の利いたことでも言うだろうけど……俺には無理だ」

花菜「……れ、蓮太郎くん」

蓮太郎「泣きそうなアンタを見て……アンタの真似事しかできねぇのが悔しいけどよ」

花菜「ッ」

蓮太郎「何もしねぇっていうのだけは避けたかったんだ」

揚羽「………」

陽羽の花菜レーダーと延珠の連太郎レーダーが反応する可能性が微レ存

陽羽的には花菜の癒やされ先が増えたと喜びそう
しかしやっぱり花菜と蓮太郎は根っこのところが似てるな


花菜「…………………」

蓮太郎「………………」

何も言えないというのも

真似事しか出来ないというのも

里見くんの謙遜とかではなく

本当にそれしかないらしい

私が何も言わなければ、里見くんも何も言わない

ただ黙って私に温かさを与えてくれる

花菜「………………」


1、ありがとう……でも今はごめんなさい。いつか。いつかきっと、話すわ
2、……貴方は男の子なんだから。カッコイイ事言ってくれなきゃ
3、……もしも、私のこの体が沢山の罪なき人の血で穢れているといっても。貴方は抱いてくれる?
4、馬鹿ね……こんなことして。好きになっても良いの?
5、このまま一緒に寝たいって言ったら。受けてくれる?
6、その他


安価下

1

6 このまま寝てしまう
とやはり打ってたら間に合わないな

3番とか5番とか選んだら蓮太郎がやばかったところだ(文面的に)

>>556
その他使いたかったらとりあえず6だけ選べばええんやで

つーか>>556じゃ「こうなった」って事象確定だから駄目だろ
なぜ5にしないのか

主人公がヒロイン化した件

>>559
根付いた心労と安心から自然と寝てしまうのを想像してたが、
花菜さんの無意識に対しての確定もやっぱだめか


花菜「ありがとう……でも今はごめんなさい。いつか。いつかきっと、話すわ」

蓮太郎「……絶対だぞ? 花菜さん」

花菜「……ええ」

その約束を誓うのには少しばかり抵抗があった

でも、誓わなければ話が終わらないような気がして

私は微笑を浮かべながら……頷く

花菜「………………」

蓮太郎「……………」

そのあとは言葉も、動きもなく

密着する服の奥の体にじっとりとした水分を感じ始めて

里見くんの瞳を見つめる

花菜「…………蓮太郎くん」

蓮太郎「ん?」

花菜「そろそろ放してくれても……その、暑くなってきたから」

蓮太郎「っ、ゎ、悪い!」

私のその言葉で気づいたのか

里見くんは大慌てて私から離れた

ん?


衝撃でソファに倒れ込んだ私が半身を起こすと

里見くんはソファから離れていて

私に背中を向けていた

蓮太郎「わ、悪い」

花菜「どうしてそんなに逃げてるの?」

蓮太郎「ッ……」

花菜「うん?」

蓮太郎「さ、察しろよ!」

唐突な怒鳴り声に

私は思わず苦笑を漏らし、里見くんは私を見つめる

その表情は恥じらい混じりに怒っていた

花菜「……ふふっ」

蓮太郎「な、なんだよ……」

あっ・・・(察し

なんか蓮太郎と影胤と花菜で三角関係になってない?
しかし、それはいいぞ、もっとやれ!

しかも双方向に矢印出てるのばっかりな三角形っつーねww
安価下

蓮太郎には木更さんがいるから……

恋愛感情とかじゃないからドロドロにはならんよ(震え)

コンマ判定で影胤さんたちも泊まりに来たらドロドロしそう……


花菜「ごめんなさい……別にこれといって意味があるわけじゃないの」

蓮太郎「なら――」

花菜「ただ、こういうことを木更ちゃんにもしてあげたら良いのにって思ったのよ」

蓮太郎「う、うるせーよ!」

花菜「しーっ。延珠ちゃん達が起きちゃうわ」

里見くんはハッとして閉じたドアを見つめてから

私の方へ振り向くと

厳しかった表情を緩めて、ため息をつく

蓮太郎「アンタが先生みたいなやつじゃなくて良かったぜ」

花菜「そ、そう?」

蓮太郎「ああ……からかう側でもやっていける」

花菜「ふふっ。なら、今度からそうしてみようかしら?」

蓮太郎「洒落になんねーよ!」

花菜「あらあら、冗談よ」

蓮太郎「っ……だから言ってんだよクソッ!」


夜は少しだけ……長かった


・一日を終了します

あらあらうふふ

花菜さん力だけじゃなく茶目っ気や色気まで使えるとか無敵やん(白目)

────────────────────────────────────────

 交友関係(好感/信頼 相手からの印象)  2ヶ月目 3日目 現在

  山科 陽羽 (79/85  絶対に失いたくない人) 交流+1 接吻+3/+4
  山科 憩   (48/53  信頼する家族)
  山科 真希 (55/55  優しいお姉さん) 希望+2
  山科 真望 (55/55  優しいお姉さん) 希望+2
  山科 香織 (60/63  大切な双子の妹)
  天童 木更 (34/35  死なせたくない人)

  里見 蓮太郎(31/32  言動を躊躇う異性) 悪戯+2/+1 名前+2/+3 交流+1 相談+2/+3
  藍原 延珠 (22/22  仕事仲間)  悪戯+1 交流+2
  司馬 未織 (35/34  ちょっとした好意)

  室戸 菫   (19/20  仕事仲間)
  千寿 夏世 (07/07  その他のプロモーター) 
  伊熊 将監 (-29/-14  敵)
  蛭子 影胤 (15/15   護衛対象)

  蛭子 小比奈(07/08 料理当番)
  片桐 玉樹 (07/05  その他の民警)

  片桐 弓月 (03/03  その他の民警) 
      聖天子(14/16  気になる民警)


           序列:920番  所持金 1555.7万円

────────────────────────────────────────

蓮太郎の好感度一気に上がったなww

憩ちゃんがくっそ哀れ

じゃあ次は憩ちゃんと交流しよう

そろそろ陽羽→花菜がすごいことになってきてるぞ
地味に蓮太郎も好感/信頼が30越えか・・・
次は憩ちゃんを構いたいぞ!
なお狙撃


とりあえずここまで
お疲れ様でした


里見くんをからかわなければ
名前イベントとかは無かった

ぶっちゃけ直感特化型って言ってもいい能力してるから狙撃は言うほど心配してない

乙ー
将監さん完全に敵すなぁ

流石としか言い様がないでござる

将監さん敵だと後々厄介な事になってきそう


せめて0か、もしくは無害な商売仲間くらいに思われたいところか

乙でした
将監さん視点から見ると
自分より格下と思ってたら挨拶替わりの頭突きはアッサリ避けるし
対スコーピオン戦ではステージⅣを鎧袖一触、ゾディアック足止めする化物クラスの実力で仲良くしようと言ってくる
これは不気味に思えるし、基本馴れ合わない民警としては敵意持ってても仕方ないね・・・

主人公でありヒロインでもあるキャラってスゲーな

うん、もう将監さんを落とすの難しいから夏世ちゃん落とそうず(提案)
さすれば自ずとオマケに将監さんの好感度アップも付いてくる……と思うし

蓮太郎と木更さんで花菜の取り合いになりそうね

>>586
確かに花菜さんは傍から見れば不気味

基礎50違えば勝率がガラッと変わって基礎100差あれば勝敗がほぼ決まってるって感じがする
とりあえず脚力300以上あったら壁走りとかスタイリッシュアクションできそう(偏見)


時系列が全然違った。最初2月とか大嘘だった


原作開始は春先 4月末との記述から(4月30日)
ティナ編がその約1ヶ月(大体6月 ひと月+数日で)
モノリス崩壊が7月中旬(約二週間後に処刑 クマゼミの記述から8月上旬と仮定)
次の章は8月中旬に入る頃(……)
その次は寒さの記述から 9月下旬または10月上旬辺りと仮定



……現在は月の記述はせずに2ヶ月目としてるけど、大体6月ころってことで


再開位置固定→自宅

イベント判定 安価下コンマ一桁


1 香織
3 未織+影胤+小比奈
5 隣人
7 ニュース

はい

定番の回避

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs


→ 4日目  朝  自宅


延珠「今度は妾達の家に泊まりに来ても良いぞ?」

陽羽「うーん……連太郎の家は流石に狭いよ」

延珠「むぅ……確かにそうか」

憩「引っ越してこないの?」

蓮太郎「簡単に言わないでくれよ」

ため息混じりにそう零した里見くんは

本当は憩ちゃんを見ようとしたのかもしれないけれど

眼下の私と目があって、すぐにそらしてしまった

真望「お姉さんとお兄さん」

真希「何かあったの?」

花菜「何もないわよ?」

蓮太郎「何もねーよ!」

揃った言葉に対して笑う子供達

その中で陽羽だけは私を見つめて眉を潜める

陽羽「ふーん……何もなかったんだー」

花菜「な、なんでそんな心も何もない口ぶりなのよ……」


陽羽「別にー?」

花菜「……もぅ」

昨日

里見くん達が来てからずっと

里見くん達……というか

里見くんにばかり話しかけていたのが気に入らなかったのだろうか

陽羽はそっぽを向いてしまった

蓮太郎「そろそろ時間か……朝食までありがとな」

花菜「お弁当まで作ってあげても良かったんだけど。蓮太郎くんがいつ食べられるか解らないから」

憩「じゃ、また」

延珠「また今度!」

蓮太郎「じゃぁ……護衛任務に行ってくんよ」


1、ええ、頑張ってね
2、行ってらっしゃい、あなた
3、聖天子様をよろしくね、蓮太郎くん
4、……待って。やっぱり私も行くわ
5、いってらっしゃい、蓮太郎くん
6、その他


安価下

1

ついにティナか

ついに会談(一回目)か・・・蓮太郎ならうまくやるでしょう(他人事)


花菜「ええ、頑張ってね」

家を出る里見くんの背中にそう投げかけて

手を振って送り出す

私の代わりの護衛のお仕事

危険なお仕事に……

花菜「……っ」

ドアが閉まって私達だけが残り

真希ちゃん達が今へと戻って行く中

陽羽が私の手を引く

陽羽「花菜」

花菜「陽羽……」

陽羽「一旦戻ろう?」


花菜「……平気かしら」

陽羽「昨日、さんざん話してたよねー?」

花菜「ええ」

陽羽「そこでなにか約束とかしてなければ、大丈夫じゃないかなー?」

陽羽は居間のドアを開けると

振り向きざまに冗談っぽく笑う

花菜「どうして……?」

陽羽「漫画とかアニメだと良くあるでしょ? 帰ったら結婚とか。そういう約束すると死んじゃうっていう都市伝説みたいなの」

花菜「……そ、そういえば、お姉ちゃんと見てたやつとかでもよくあった覚えが」

陽羽「えへへっ、だから蓮太郎にフラグが立ってないなら大丈夫。きっと無事に終わらせてくれるよ」

花菜「…………………」

陽羽の笑顔の奥に映るソファ

今は真希ちゃん達が座るそこでの昨夜の出来事を思い出す

約束……しちゃったんだけど

主人公やからヘーキヘーキ

この戦いが終わったら系の枕詞ついてないから大丈夫大丈夫(目逸らし)


陽羽「……花菜?」

花菜「ふ、不安になること言わないで頂戴」

陽羽「あはは、ごめんね。昨日は蓮太郎ばっかりだったからつい」

そう言う陽羽はクスッと笑うと

憩ちゃん達の会話の中に混ざっていく

でも、その笑顔はすぐにかき消されてしまった

『昨夜の事件の犯人は未だ捕まっておらず――』

『この車両の凄惨な状態をからしてこれは間違いなく呪われた――』

たった一つのニュースによって

花菜「っ…………」

憩「……あ、あたしじゃ」

陽羽「それは解ってるから落ち着いて」

震える憩ちゃんを陽羽が抱きしめて

真希「けーさつ官の人、まだ意識不明だって」

真望「……呪われた子供達が犯人なの?」

真希ちゃん達は悲しそうに私を見つめてきた


花菜「…………」

ニュースは一方的に子供たちを犯人だと決め付ける

でも確かに

車の状態だけを見ても

あそこまで滅茶苦茶にできるのは子供達かプロモーターくらいよね……

憩「あたしは仕方がなかったんだ。だからきっと、これの犯人も仕方がなくやったんだ……ッ」

真望「でも、みんな嫌そうな顔をする」

真希「わたし達にりゆーがあっても、関係ないよ」

真望ちゃん達は今までの経験からか

悟ったように呟きテレビを消す

真希「わたし達は悪いことしてない」

真望「だから、どーどーとしてよう?」

憩「…………でも」

陽羽「もしも見かけたら手を差し伸べてあげれば良いんじゃないかな。憩が花菜にして貰ったように」

憩「……うん」

微かな笑みを浮かべた憩ちゃんは

ぎゅっと強く拳を握り締めた


4日目  朝の行動選択



1、電話
2、武器関連
3、移動
4、陽羽と交流
5、真希と交流
6、真望と交流
7、憩と一緒に事務所へ
8、特訓
9、武器関連


安価下


7以外は憩がメンバーから外れます(憩が事務所に行くため)

そこそこの割合で人外プロモーターコンビいるし
もしかしたら野生の逸般人の犯行かもしれない(迷推理)


ここまで。お疲れ様でした


ミスって武器関連が2つ……

憩がメンバーから外れます
コンマでイベントが起きないから強制イベントを割り込ませるべきかと検討中

多分起こします

了解です
乙~

乙です
花菜さんのイベント回避力がすごいから仕方ないね

つーか武器関連ってやる必要あんの?

乙ー
そういや事務所襲撃時に憩ちゃんいたら結構危うい

つか確率あげたら?

憩ちゃんの武器か防具作ってもらおう
回復系だし鈍器やバックラー付籠手とか身も守れそうなの

>>620
当人が居ないのにか?

透明超バラニウムの盾とかどうだろう?
今は透明アルミとかあるし

>>621
陽羽達と自主練してるし趣向や何が使えそうかは陽羽がわかりそう
まあ基礎200族だし大概は使えそうだけども

護身用に何か持たせるのはアリな気もする、非戦闘員扱いとはいえ、憩個人や非戦闘員全体が襲われる
可能性だってあるだろうし、技術もいらない小さい盾とかいい気がするな

双子に逃走用のスタングレネードでも持たせたい
憩の方はやっぱり本人といろいろ打ち合わせしてからの方がいいと思うんだよなあ

憩連れて打ち合わせて発注して受け取ってとやってるうちに姉関連の襲撃や第三次会戦とかありそうだし
早めに作成するか既製品貰って憩に渡したほうがいい可能性もある

余ってんのはハンドガンとスナイパーライフルかな?

憩は双子ちゃん達を守る役割なんだし、最低人数分の防具と双子ちゃん達には↑が言ってるスタングレネードで良いと思う。(スタングレネードが何なのかは知らんが↑は詳しそうだしきっと大丈夫と仮定して)

憩にはまあ、大戦や事件に巻き込まれても戦える様ステージⅡまでなら軽く殺れる中火力武器(対人も考慮して威力加減出来る武器が一番良いが)持たせたい

対物ライフルでいいんじゃね?

憩はIISOに登録してなさそう(したらめんどくさいことになる)だから
武器の制限はありそうな気がする

個人的には護身用のスタンロッド、ハンドガン・短機関銃とかの携帯性重視で行きたい、重い装備だと脚力にマイナス補正がかかりそうだし

結論 そんな火力加減の出来る携帯性重視の武器なんて無かった(落胆)

対人戦闘は格闘で良いや(花菜さんに鍛えてもらおう)
んで携帯性重視の高火力武器としては5.7mmサブマシンガンorAK-47(アサルトライフル)辺りが良いかな?

まあ護身用に上記に記載した武器以外に25口径辺りを持ってれば大丈夫だと思う(多分)

銃器持たせるのはどうだろう、場所とる割りに訓練しないとさっぱり当たらないし、憩の身体能力や性能考えたら
何かあったらがんばって近づいて殴れっていったほうが安全なレベルだと思う

前衛に回避も防御も高い陽羽がいるのにわざわざ的増やすと陽羽に攻撃が行く可能性が減るんだよな

まあスタングレネードは確定だな

・催涙スプレー
・特殊警防
・スタンガン(警棒型とか)
持ち運び&護身・防御目的ならここら辺だよな
(対ガストレア用の装備は別途用意したほうが良いと思われ)


→前衛と後衛のシステムを構築
→検証開始


……零・近・中・遠の距離システムを付与(零=前v前、近=前v前、中=前v後、遠=後v後)

……対象選択肢増加は使用技と同時に相手を選択して貰う事で解決

……前衛⇔後衛の移動を技の選択と対象の選択により自動処理することで選択肢の増加を解決

……上記の処理により、中衛を破棄。中距離は攻撃時のみの特殊距離とする

……前衛が近距離技で後衛に攻めた際に中距離戦闘。その後、味方前衛は敵前衛と零に。後衛と近に

……上記の処理を明確にするため、各個人からの前衛、後衛を記述



……選択側変更点(技の使用制限の付与及び技と対象選択の併合)
……処理側変更点(距離の自動処理。前後衛の随時処理)


前衛および後衛システムの導入は出来なくはないかもしれない

要望があれば導入してみるけれど……どうします?

面白そう、ちなみに陽羽の鎖は中距離技とかだったりするのかな?

取り敢えずやってみたら良いんじゃね。


機会があったらシステムを使ってやってみることにしよう
ガストレア大戦の大規模戦闘の簡易処理に関しては考え中です


花菜「大事に備えてちゃんと手入れしておきましょ」

陽羽「蓮太郎のことは良いの?」

花菜「心配だけど……でも。蓮太郎くんなら平気よ」

私のそのなんの変哲もない言葉に対して

陽羽は顔を顰めて首を振ると

苦笑いを浮かべながら呟く

陽羽「昨日の今日で名前で呼ぶようになるんだねー」

花菜「それは蓮太郎くんがお願いしてきたからであって、私が呼ばせてって言ったりしたわけじゃないのよ……?」

陽羽「でも呼んでるじゃん。蓮太郎はここにいないのに」

ちょっとだけ膨れた陽羽は

そっぽを向いて自室へと戻って行く

花菜「……ヤキモチ?」

蓮太郎に花菜を取られちゃうって思っている可能性が微レ存
つまり拗ねてますね

ただでさえ家族3人増えて自分ひとり当たりの時間激減してるしな

シングルマザーが若いツバメ囲っちゃった様な感覚かもな

連太郎がパパになったらどうする?
とか聞いて見たいな

これ以上増やすと陽羽の出番……
まあ、ティナにしろ夏世ちゃんにしろ蓮太郎の方にかなり懐いてたからある程度仲良くなるくらいで充分なのかね?

仲良くなるに越した事は無いが



1、ハンドカノン速度重視(威力↓ 命中↑)  10000円
2、ハンドカノン威力重視(威力↑ 命中↓)  10000円
3、ハンドカノンの弾倉改造(弾数+1)    50000円
4、対物ライフル速度重視(威力↓ 命中↑) 15000円
5、対物ライフル威力重視(威力↑ 命中↓) 15000円
6、対物ライフル連射性上昇(1/4)       5000円
7、対物ライフル弾倉改造(弾数+1)     8000円

8、スナイパー速度重視(威力↓ 命中↑)  13000円
9、スナイパー威力重視(威力↑ 命中↓)  8000円
10、スナイパー連射性上昇(3/4)       10000円
11、スナイパー弾倉改造(弾数+1)  8000円
12、ソドミー速度重視(威力↓ 命中↑) 15000円

13、ソドミー威力重視(威力↑ 命中↓) 15000円
14、ソドミーの連射性上昇(弾消費倍 ダメージ計算が1.5倍 武器耐久減少)  25000円
15、ソドミー弾倉改造(弾数+1) 9000円

16、ゴスペル速度重視(威力↓ 命中↑)  15000円
17、ゴスペル威力重視(威力↑ 命中↓)  15000円
18、ゴスペルの連射性上昇(弾消費倍 威力が1.5倍 武器耐久減少) 25000円

19、ゴスペル弾倉改造(弾数+1)  15000円
20、武器製造(銃火器限定)
21、ハンドガン速度重視(威力↓ 命中↑)  5000円
22、ハンドガン威力重視(威力↑ 命中↓)  5000円
23、ハンドガンの連射性上昇(弾消費倍 ダメージ計算が1.5倍 武器耐久減少)  20000円
24、何もしない


安価下2


残高1555.7万円
お金がもつ限りの複数選択可能
ただし、改造以外でもお金は必要なため使いすぎには注意

連射性能上昇(X/Y)はY数分改造することで1段上昇する。というものです

改造ごとに、10%値上がりしていきます

20

20

6を7回、10を5回、20

さて何を造るか

今足りない装備といったら全体攻撃系だろうか

範囲攻撃できそうなグレネードランチャーとかの支援火器が欲しいかな?
あと短機関銃

そんなの作れるならスタングレネードくらい作れよwww

対人用なら閃光手榴弾とかピストル型スタンガン辺りが良いな

対ガストレアにはやっぱりサブマシンガンかAK-47辺りが良いな

いっそ憩用の対物ライフルでもいい気がする

これって花菜用の装備増強じゃないの?
憩には相性悪いって

折角後衛の概念が出来たんだから憩に持たせるのは遠距離攻撃出来る武器がいいな

針とか手裏剣とかの物理ロマン武器・・・は要らんか

やっぱり憩の対ガストレア用の装備は別途に憩と個別で決めたほうがいいんじゃないか?
コンマの判定とかで銃はNGとかになったら悲惨なことに

あと作れるのは銃火器だからな
近接とかは武器商人とか未織とか鍛治職人に頼むとかした方が効率良さそう

>>656
そんなの明記されてたっけ?
っていうか花菜に使えて憩に使いづらいとかあんの?あの世界の幼女って体格なんて関係なく大人用の武器使ってるじゃん


花菜「……武器でも新しく作ろうかしら」

もちろん大量生産なんてことはできない

でも、それをしないなら

個人で武器を作り上げるのは早々難しいことじゃない

もっとも、細かいパーツは作れないから

既製品を基礎として使わないといけない

もし一から作れるのだとしても

かなりの製作期間と時間と費用を要するし

あまり得策ではないのよね……

花菜「とはいえ……」

今手元で余っているのはハンドガンくらいで

対物ライフルや、スナイパーライフルはそれぞれ予備はない


1、ハンドガンを基礎に製作
2、対物ライフルを基礎に製作
3、スナイパーライフルを基礎に製作
4、対物ライフルを購入して製作
5、スナイパーライフルを購入して製作
6、ハンドガンを購入して製作
7、爆薬調合
8、その他


安価下

ソドミー&ゴスペルお役目ごめんか?

>>660
現状一般人の憩にわかりやすい物騒な武器持たせるのはどうかと思うのと
大分訓練いりそうな武器最初に持たせるのはどうかと思っただけ
現状のまま持たせたって外に持ち出せなくね?プロモーターきさらさんに頼んだらティナが困るし

もともとそんな使ってた印象ないけど

安価下


花菜「……親しんだ私のハンドガン」

分解するのは少しだけ……気が引けるけれど

でも、このまま使うことなく放置するよりは

分解して、再構成して

新しく作り上げた方がいいわよね

花菜「今までお疲れ様」

その銃身に軽くくちづけをして

一度、テーブルの上にハンドガンを置く

花菜「……さて」

今まで色々と分解してきたパーツは少しなら残ってる

ハンドガンを基礎にする以上

ハンドガンの域は抜け出せないかもしれない

弾数を重視すれば重くなる

精度を重視すれば威力が落ちる

威力を重視すれば精度が落ちる……ついでに見た目もスマートではなくなるわね

もっとも、未織ちゃんスペシャル(ハンドカノン)のような例外もあるけど

あれは元がハンドガンであってハンドガンじゃないから例外だわ

>>665
盲点だった、憩は非公認だったな

まあワイの対ガストレアのは後々持てる様に出来れば別に良いけどね、今作れば偶にでも訓練出来るかなと思っただけよ

っていうかハンドガン強化ってどうすんだろ?
ソドミーゴスペル以下なら持ち歩く意義すらないだろ?ソドミーゴスペルすら使う機会が今のとこないし

何口径のを作るのかな?
大体25口径辺りなら護身用には充分だが

ソドミーゴスペル強いし戦いと別方向に特化するとか?
たとえば隠匿性特化型銃とか

弾数と精度を重視したマシンピストルだとソドミーとゴスペルの劣化互換になっちゃうし
そもそも威力上げすぎて当たらないってなったら致命的だし・・・
やっぱ初心者にも使いやすい取り回し重視で行ったほうがいい感じなのかな?

マシーンピストル化や高圧弾化とか

それこそ憩にでも譲ればええやん

とりあえず憩ちゃんには何でも良いから早めに武器渡した方がいいよね
プラナリアとあまり肉体系でないしステゴロだと武器持ち相手が辛い
大怪我して大戦とかでフェードアウトなんてことになったら可哀想


花菜「……どうしようかしら」

久しぶりの作成ということもあって

少しだけ心が踊る……というわけはなく

ハンドガンを無駄にはしたくないために

威力か精度か連射性か装弾数か

特化させずに平均的な向上を目指すのもアリといえば有り

むしろ小型化して

憩ちゃんや真希ちゃん達に持たせるのも手ではある

叶うなら武器を持たせたくはないけれど……


1、威力を重視する(威力測定に+3)
2、精度を重視する(命中補正がつく補正値は判定)
3、連射性を重視する(威力測定+1 命中測定- 判定次第で全体)
4、装弾数を重視する(重量測定+2)
5、平均的に向上する
6、小型化する(補正測定を全てマイナス補正とする)
7、その他


安価下

小型化しないと幼女には使いづらいのか

小型化しないと渡せないのか?
6

>>679-680
マジか、ミスった
使い道ねえわこれ

これは花菜さん用……なのかな?

>>681
ワロタ
どうすんだよこのハンドガン

せめて本文読んでから選ぼう
しかしほんと使い道が無いな……

ぶっちゃけハンドガン強化ってソドミーゴスペルがある時点で譲る以外の用途は意味ないんだよね

多分憩とか双子ちゃんは使えない事はないと思うけど・・・サイズが合わないとかで命中にマイナス補正があるかもわからんね


安価下コンマ一桁判定

1最低  0最大

威力測定

ゾロ目なら 11=2のように足し算  00の場合も足し算 0は10
0で+3は13  00で+3は23



安価下2コンマ一桁判定

0最低  9最大

命中測定
威力重視なのでこれは-補正

-補正なのでゾロ目は無効

取消は……無理なんすかねぇ……

はい

無駄にゾロ目wwwww
無駄に……

(なんか大当たり出しちゃった?)
でも使いmゲフンゲフン

意味無いのは下2でしょ?

どうするこうするも元からタンスの肥やしだったんだしタンスの肥やしがタンスの肥やしに変化したところで何が変わるわけでもないから……
つーかサイズの問題あるんならやっぱ憩と相談して装備決めなきゃいかんわ、ちょっと予想外だった

>>693
ゾロ目出たところで使い道ないってことだよ言わせんな恥ずかしい

威力上がったが命中もかなり下がった
花菜さん改造中に使い道無いと気付いてくれればと思ったが、
プラモみたいに改造そのものが目的になっちゃったか

再改造で小型化は無理なんだろうか

平均的向上なのに威力重視の改造になってるっぽい?
どっちでも物騒な贈り物or肥やしになる可能性が大だけどね・・・

最早護身用には致命的である(白目)

(やっぱ素直にガンスミスに頼んで既製品買ってから改造したほうがいいんじゃ・・・?)


ん……ごめん

平均だから+3は無し

命中補正がなくなって

弾倉補正に切り替え 弾倉は0~9で判定が同じだから>>689を利用



あとは重量判定安価下


1 +1
3 +2
5 +3
7 +4
9 +5

それ以外は変化なし

へい

軽いといいな……

これは変化なしか

重さ1のまま火力と装填数がいい感じで向上したのか・・・
いい拳銃に仕上がったな

後は使い道さえあれば完璧だな

あと問題なのは重量とサイズだな
それ次第で護身用に持たせられるやで

ちな元の重量の事ね


判定結果

威力→55 5+5=10=基礎威力200+200の10割=400

弾倉→09    9=09=基礎段数14+9=23
重量→04    4=変化なし=基礎重量1



花菜「……試し打ちはダメよね」

当然のことを呟きながら

パソコンの電源を入れてデータを入力

反動や弾速等の計算をしてプログラムを作り

画面の中で試し打ちをする

重量に対してこの威力

ハンドカノンを当然下回るものではあったけれど

軽いものを全力で投げるような過負荷を与えるであろう反動エネルギーを生み出すそれは

初心者に持たせるようなものではまずない

花菜「全体的にプラスに働かせるのは間違いだったみたいね……失敗だわ」

軽くて装弾数が多く、尚且つ高威力を目指した結果が

肩を壊すことを目的としたかのようなハンドガンを作り上げてしまった

重さで反動との帳尻合わせをしておくべきだったわね

護身用護身用って言ってるけどよくわからん
憩ならもう護身用どころか戦場で運用する前提だし、双子なら銃なんて使わせず逃げるように指導しなきゃだめだし

護身用(武器持ち対人戦闘)
人殺しはしてほしくないからね、それとあまり火力が有ると殺しちゃうから

もちろん憩に持たせるやつね

大戦まではまだ余裕あるけどティナや姉関連の襲撃で武器持ち相手に牽制できる程度の武器は欲しかった

逆刃刀だから死なないでござるよ以上の
ガバガバ理論でさすがに草生える

あーもちろん訓練は必須だけど

双子ちゃんの護身用なら催涙スプレープシューからの全力逃走が一番いい感じな気がする
あと製造結果が高コンマ・重量変化なしで喜んでたらすごいアクの強い拳銃になっちゃったよ・・・
ストックつけなきゃまともに撃てるか怪しい銃に・・・携帯性が・・・うごごご


花菜「それとも……私自身がこれのような破壊を望んでるのかしら……っ」

自分の言葉を否定するように首を振り

背もたれに体を預けて背中を伸ばす

そんなことないわ。と

否定の言葉は空気みたいに透明で

それさえも震わせることなく消えていく

花菜「…………………」

そもそも何のために武器を作ろうとしたのかしらね。私

こんな貴方を殺して私も死ぬみたいな醜悪なハンドガン何か作っちゃって……はぁ

花菜「ダメね……どんどん陰鬱な気分になっていってる」

ノートパソコンを半ば強引に閉じて席を立つ

ハンドガンはテーブルの上で妖しく光る

花菜「……また今度。必要なら分解して戻そうかしらね」

でも、今日はもうやめておいた方が良さそうだわ

さらに改造して悪化したらたまったものじゃないもの



・昼に移ります

流石に武器製作如きでメンタル関係するのは止めて欲しいな

とりあえずこのハンドガンは撃っても問題なさそう(筋力800)な陽羽の予備にでも持たせときたい

憩の武器は本人交えて本人がつかう前提での作成が一番ってわかったのが収穫やね

襲撃や狙撃やらに間に合えばそれが一番なんだが……
安価目的がふらふらしてたらイベントとか続いて間に合わない予感

前々から思ってたがDO文句多すぎだろ
不安定なんだから些細な事であれ引っ掛かっても仕方ねーよ


とりあえずここまで

前衛後衛システムはwikiに追記しておきました
>>636を細かくしたようなものですが


>>717
精神面を出すかは迷ったけど
殺傷能力の高い武器を作り出して平然とするキャラではないので

乙ー

なんだ終わりか…乙

つまり武器の作成自体がアレだったんだな
殺しは嫌なのにそれに特化したのを作ってる時点で矛盾してるし当然っていや当然か?

陽羽と憩と双子ちゃんとコミュしたい


再開位置固定→自宅

メンバー固定→花菜・陽羽・真希・真望


イベント判定 安価下


13 電話
46 香織
 8 隣人

そのほかは無し

wao

なんか嫌な予感しかしないのは気のせいですかね

ほんと寛容な心を持った隣人さん


→ 4日目 昼 自宅


真希「お姉さん、お昼だよ?」

花菜「あら……あっという間ね」

里見くん達が家を出てもう数時間

聞いた予定では

今頃86階のビルのどこかで会談中

悪いことになってなければいいけど……と

案じながらふと息を着くのと同時に携帯が震える

真望「影胤さんって書いてあるよ」

陽羽「何かな? 未織の事?」

花菜「………心配するようなことはないはずだけど」

そう言いながらも

未織ちゃんのあらゆる不安要素を思い描き

僅かな不安を胸に通話ボタンを押した


花菜「もしもし?」

影胤『今、問題はないか?』

花菜「ええ、外出とかの予定もありませんし……」

影胤『ふむ……確か、里見くんは聖天子様の護衛だったね?』

影胤さんの声色からは急いでる感じは全くせず

未織ちゃんに何かあったわけではないとすぐに理解して

ほっと胸を撫で下ろす

でも、嫌な予感は完全には消えない

花菜「それが……何か?」

影胤『君は昨夜の警察官達の事件を知っているだろう?』

花菜「ええ。子供たちが犯人だって言われてる……何か知ってるんですか?」

影胤『いや。しかし、今までこれといって大きな騒ぎがない中、聖天子様の会合前夜にこれだ。警戒すべきではないか。とね』


花菜「……聖天子様が狙われている。と?」

影胤『もしくは、斉武宗玄が。だよ山科君』

花菜「例え評判の悪いトップでも東京エリアで殺されれば、大阪エリアに限らず狙われる……?」

影胤『その通りだ。もっとも、斉武宗玄はどちらかといえば殺す側の人間だろうからね。むしろ殺し屋を雇っていそうだ』

花菜「……………………」

これといって大きな事がなかった中で

聖天子様と斉武さんの会合前夜にあの事件

しかも夜で警察というのが怖い

影胤『まぁ、襲われた警察官が何かして反撃されただけの可能性もあるが』

花菜「それなら良い……っていうのもおかしいけど……」

影胤『念のためだ。里見くんが護衛についているなら問題はないだろうからね』

花菜「それを言うためにわざわざ?」

影胤『ヒヒッ……本音はその何者かの狙いが君ではないとは言い切れない点だ。司馬のご令嬢もそれが不安なのだよ』


元々引き締まっていた空気が

その一言でさらに強く引かれて

隣にいた陽羽が眉を潜めて私を一瞥する

花菜「……私の事?」

影胤『既に一度狙われているのだ。次は確実にある……警戒を怠らないようにしたまえ』

影胤さんはそう言って電話を切る

私を殺しに来たのかもしれない……か

花菜「……何とも言えないわね」

真希「聖天子様か」

真望「お姉さんが狙われてる……」

陽羽「花菜じゃなくて良かったとも、聖天子様じゃなくて良かったとも言えないね」

そう呟いた陽羽は

自分の小太刀の柄を握り締める

陽羽「この前引っ越してきた隣の人がそうかもしれない。ここも安全じゃないかも」

花菜「流石にそれはないでしょ……あの子、良い子だと思うし」


真希「なら、どうするの?」

真望「どこかに行くー?」

花菜「そうねぇ……」

どこかに出かけたところで

それもまたどこからでも狙われる場所に出るだけ

とはいえ、家でじっとしていてもそれは同じ

本当に昨夜の事件が私に繋がるとは限らないし……おねえちゃんが襲われたならあれかもしれないけど

花菜「陽羽はどう思う?」

陽羽「家の中からでも音は響く。動きの警戒はできるよー。でも、外なら反撃がしやすいね」

花菜「…………………」


1、電話
2、移動
3、陽羽と交流
4、真希・真望と交流
5、特訓
6、その他


安価下


→真希・真望と交流


花菜「ここで慌てても仕方がないわ」

陽羽「確かにそうだね」

陽羽は軽く頷き

警戒を解いたことを表すように柄から手を離す

真望「お姉さん達が大丈夫なら大丈夫だね」

真希「そうだねー」

そう言う双子ちゃんの肩を軽く叩いて

キッチンの方を指差す

花菜「2人はお勉強よ」

真希「お勉強!」

真望「お勉強するっ!」

お勉強というワードで喜ぶなんて

2人は学校行かせたら天才になれそうだわ

親バ花菜さん


花菜「さて……と」

真希「えへへ」

真望「うん?」

2人を一目見てから

調理場に並ぶ器具を見渡す

どれから触らせるべきか……いや

まだ触らせたりせずに軽いものから行くべきかもしれない

包丁はまだ早い

怪我しても回復する子供達とは言え、怪我をしていいわけじゃない

刃物はやらせてもピーラーが限界……包丁は怖いわ

IHだから火ではないけど

熱いフライパンでの火傷も嫌

花菜「っ……」

真希「迷ってる?」

真望「わたし達なにするの?」

花菜「待って、今考えてるから。安全で安心で、何の問題もなく扱える調理器具」


野菜の水洗いとか……

それじゃただの手伝いでしかないような

でも、それも一応お勉強と言えなくもない

花菜「………うーん」

真望「わたし達は平気だよ? 怪我は治るから」

花菜「私は怪我をさせたくないの。因子があるから無茶させるなんてこと、私は嫌よ」

真希「わたし達もお姉さんに怪我はして欲しくないから。包丁とかダメかなー」

花菜「ふふっ。こらこら」

お茶目な笑みを見せた2人に笑みを返して

小さく息を吐く

悩んでいても仕方がない


1、物凄く簡単な手伝いをさせる(料理経験値 0.5倍)
2、簡単な手伝いをさせる(料理経験値 0.8倍)
3、手伝いをさせる(料理経験値 1.0倍)
4、ちょっと難しい手伝いをさせる(料理経験値 1.2倍 怪我の有無の判定有り)
5、難しい手伝いをさせる(料理経験値 1.5倍 怪我の有無の判定有り)


安価下

3


花菜「ちょっと怖いけど……皮むきお願いしていいかしら」

真希「どうやるのー?」

花菜「この刃の部分を軽く宛てがって下にスライドするだけよ」

真望「人参が分身したっ」

花菜「ふふっ、そうね。じゃぁ人参さんを一周分分身させてあげて」

真希「はーい!」

元気よく返事した2人は

それぞれが人参とピーラーを手に台所に並ぶ

その後ろで見守る私は息をのみ

その後ろの陽羽は「心配しすぎだって」と、少し呆れて呟く

花菜「だって……刃物よ? むき出しなのよ?」

陽羽「当てて下に下ろすだけのアレで怪我なんて、相当できない子じゃないとありえないと思うなー」


安価下コンマ判定

コンマ一桁x3x1.5が経験値

2桁目が 1 3 5 9 で怪我

1は真希 3は真望  5は両方軽傷  9は一桁が偶数で真希 奇数で真望 で痛


ゾロ目の場合は怪我判定を無効  経験値は 3+3で足し算

怪我さえなければそれでいいや

無し

二人揃って怪我してるんですがそれは

料理は特に失敗しながら覚えていくものだから(震え声)
ちょっと花菜さん過保護過ぎんよ~

まあ最初に怪我すれば後々気をつける様になるから料理練習的にはプラスだったりする

ちょっとくらい怪我するのは技術を憶える上で仕方の無い犠牲(白目)
まあ普通の人間でもそうだが指ちょっと切っちゃうくらいへーきへーき


→3x9=27x1.5=40


真希「あっ」

真望「え? っ」

真希ちゃんの小さな声に反応して真望ちゃんが余所見して

そのまま流れ作業のように動いた手は

人参ではない持ち手を掠る

花菜「だ、大丈夫?」

真希「えへへっ、ちょっと指の皮を剥いちゃった」

真望「わたしも……でも平気だよ。ほんのちょっとだから」

微笑む2人は

大丈夫と繰り返し呟いて指を舐めると

私へと差し向ける

真望「ほらね?」

花菜「そういう問題じゃないわ……痛かったでしょ?」

真希「小指ぶつけるよりは痛くないよ?」

真望「ねーっ」


花菜「もぅ……貴女達は……」

心配している私が馬鹿に見えてきて

言葉をかき消して苦笑が漏れる

花菜「ちゃんと注意しなきゃダメよ? 怪我するんだから。解った?」

真望「うん」

真希「ごめんね真望」

真望「ううん。このくらい全然平気だよ」

喧嘩することもなく許しあう二人から

それを優しく見守りながらも

私のことを見つめる陽羽へと目を向ける

花菜「なに?」

陽羽「親バカ」

花菜「えっ」

陽羽「親馬花菜」

花菜「ち、違うわよ!」

自分で言ったその反論に

説得力はないわね……と、自分で付け足した



・夕方に移ります


再開位置固定→自宅

メンバー固定→花菜・陽羽・真希・真望


イベント判定 安価下


13 狙撃
46 香織
 8 隣人

そのほかは無し

やー

4のゾロ目……
狙撃と隣人よりはましだといいな

違法鉱山のことについてのお説教か
それとも聖天子護衛を降りるよう警告してくるのか
はたまた単純に人恋しくなって来たのか

どっちにしろヤヴァイ

せっかく子供達が料理作ってるんだ、ご馳走してあげよう(現在の料理判定から目を逸らしながら)


→ 香織の訪問



突然の来訪を不思議に思いながらも

とりあえずは。と、リビングに招き入れてお茶を出す

花菜「それで……なにしに来たの?」

香織「過労で倒れた妹のお見舞いよ」

花菜「もう2日も前のことだけど……」

香織「忙しかったのよ。可能なら病院にも行きたかったわ」

申し訳なさそうに笑うお姉ちゃんは

そっと手持ちの袋を掲げる

香織「商店街の新しいデザート家さんのよ。結構美味しいの」

真希「デザート?」

真望「甘いのっ?」

香織「ふふっ、甘い甘い。そう、まるでこのお姉ちゃんのように甘いケーキよ」

2人と目線を合わせて話すお姉ちゃんの姿は

いつもと変わらない

今までとも変わらない、優しいお姉ちゃんだった

からのー


香織「そういえば……新しい入居者決まったのね。隣」

花菜「急な話がそれなの?」

香織「いいじゃない。他愛ない話だって」

少しつまらなそうに呟き

お姉ちゃんはソファに座り直して私を見上げる

香織「私が入ろうとも考えてたのよ? 花菜は無茶ばっかりだし。その監視でもって思って」

花菜「無茶ばっかりじゃないわよ……最近は」

香織「二日前に過労で倒れた人の台詞とは思えないわね。本当に過労なの?」

花菜「ッ」

お姉ちゃんと視線が交差して体がこわばる

声も瞳も表情も普通なはずなのになぜか恐怖を感じてしまう

真望「お姉さんのお姉さん?」

真希「ケーキ食べてもいーい?」

空気を裂く可愛らしい声

それに対して、お姉ちゃんは微笑んで頷いた

子は鎹


目的がさっぱり解らない

今までみたいに牽制してくるかと思えば

そんなこともなく

真希ちゃん達と楽しそうに話す

花菜「………………」

お姉ちゃんは私が狙われたことを知ってる

それは確実で

もしかしたらあの男性を殺したのもお姉ちゃんで

でも、それはまだ確定してなくて……

花菜「……ッ」

言いたい言葉も、したいことも、あるはずなのに

私はそれを寸でのところで躊躇っていた


1、2人きりで話そう……お姉ちゃん
2、ねぇお姉ちゃん。一緒に暮らさない?
3、私……信じるから。お姉ちゃんのこと
4、抱きしめる
5、ねぇ……お姉ちゃん。プロモーターになるつもりはない?
6、昨日の事件、何か知らない?
7、何も言わない
8、その他


安価下


花菜「昨日の事件、何か知らない?」

香織「昨日の……あぁ、あれね。知らないわけがないわ。警察なんだから」

花菜「ニュースになっていない部分も?」

香織「多少はね。でも……貴女に話すようなことは何もない」

お姉ちゃんは少しだけ目を伏せると

傍にいた真望ちゃんの頭を優しく撫でて抱き寄せる

真望「わわわっ」

真希「わたしは?」

香織「じゃぁ貴女も」

その一幕を置いたお姉ちゃんは

ゆっくりと口を開く

香織「私の部下でね……いい人だったのよ? 差別主義じゃないし、私にだって話しかけてくれたしね」

花菜「……お姉ちゃん」


香織「あんなことになって、今朝。私がいつものように出勤したとき。周りがどういう反応だったかわかる?」

花菜「………………」

香織「全員じゃないけどね。自業自得だって笑う人もいた……ふふっ、私から隠れてね。隠密スキル0のくせに」

抱きしめられる2人がお姉ちゃんに密着し

その腕に力が込められたのが解り

口元を見て強く悲しんでいるのだと気づく

香織「まぁ、それはどうでも良いわよね……一応聞いたわ。私が知る限りの全ての子供たちにね」

花菜「それで?」

香織「該当は0よ。嘘をついてる可能性はあるけど……でも多分嘘じゃないわ」

花菜「じゃぁ……」

香織「ううん。あれはどう見ても子供たちの仕業。それも部外者」

部外者だと断言したことに少し驚いて言葉が止まると

お姉ちゃんはそのまま続ける

香織「逆に聞くわね? 貴女はプラチナブロンドの髪色の子供達を見てないかしら。もちろん、今まで見たことない容姿の。ね」


陽羽「陽羽は見たことないし、花菜もないよ」

真希「わたし達も見てないよね」

真望「うん」

香織「……そう」

残念そうに呟き

真望ちゃんたちを解放したお姉ちゃんは

無理やりな笑みを浮かべてお茶を啜る

花菜「その髪色の子がやったの?」

香織「あの壊れたパトカーのドア上部のヘコミのところに髪が挟まったのかしらね……あったから」

花菜「……………………」

お姉ちゃんの笑みに不穏な気配を感じて

浮き出た冷や汗が流れ落ちる

香織「それが聞きたかったのよ。ごめんね? 邪魔して」

お姉ちゃんはそのまま立ち上がって玄関に向かおうと踵を返す

私は――




1、その子を見つけてどうするの?
2、待って。今日は一緒に家にいよう?
3、抱きしめる
4、復讐なんてダメだよ。お姉ちゃん
5、何も言わない
6、また……来てね?
7、その他



安価下

6

これはティナちゃん仲間になった後が怖いな
差別主義じゃないならお姉ちゃん経由で被害者警官に誠心誠意謝ればいけるかもしれないが

ティナはこのまま行くと花菜さんの仲間っていうより天童の事務所入りって感じだからそこまで深く考えなくてもいいんじゃね?

>>771
仲間になった後花菜さん関連でいつか香織さんと鉢合わせするかもしれないので
先にティナ連れて誤りに行って後顧の憂い無いようにしたいと思った


離れていく背中に

私は飛びかかるように抱きつく

香織「ッ! 花菜っ?」

花菜「……ダメだよ。そんなの」

香織「悪いことをしたら叱るのが大人の役目よ。邪魔しないで」

花菜「普通ならそうかもしれない。でも、お姉ちゃんがやろうとしてることは違う……っ」

それをお姉ちゃんは否定せずに

体を締め付ける私の腕を掴む

香織「……良く解るわね」

花菜「私は妹よ? 解るに決まってるじゃない……馬鹿ッ」

香織「………何もわかってないわ」

花菜「ッ!」

不意をついた肘打ちを受け、緩んだ私の腕からお姉ちゃんが抜け出し

振り向いたその表情は悲しそうだった

香織「解ってないわ……花菜は何もわかってない」

花菜さんの抱きつく!
しかし香織ネキには効果がないようだ!

香織ネキ強すぎぃ!

じゃあ解ってないから懇切丁寧に説明してください


私の考えは間違ってない

そう確信したからこその私の言葉を

お姉ちゃんはわかってないと切り捨てる

花菜「そんなはずない……だって、お姉ちゃんのこと」

香織「……今この場の気持ちは解ってくれてるかもしれない。でも、それ以外は解ってなかった」

花菜「……………………」

お姉ちゃんが言ってるのはきっと

お姉ちゃんの裏の関わりの部分

そこに関わるのを止めろって言われても

関わろうとした……多分、お母さんに聞いたことが伝わったんだよね

香織「……ねぇ、花菜。貴女、私と一緒に来るつもりはない?」

花菜「え?」

香織「貴女は戦力として最高だもの。それは周りも認めてる……だから、どう?」

唐突な闇への勧誘に

私は対応しきれずに思考までもが止まってしまった

そろそろ陽羽が介入しそう

お姉ちゃんの心労もヤバそうだよね


お姉ちゃんの手を

呆然と見つめる私の視界の端から腕が伸びて

その手を強く弾く

香織「ッ!」

陽羽「それはさせない」

香織「陽羽……」

2人が睨み合って

視線の中を無言の言葉が行き交い

やがて、お姉ちゃんの瞳が私を捉える

陽羽「………………」

香織「……花菜。私は貴女を守りたいのよ」

花菜「……………………」

香織「お姉ちゃんの命令……一生に一度くらい聞きなさいッ」



1、……ごめんね、それは出来ない
2、解った。お姉ちゃんがそこまで言うなら
3、どういう組織なの? それを教えて
4、その他


安価下

情報は大事。凄く大事。

そんな組織行っちゃったら陽葉や憩、双子ちゃんはどうするんだ
やめなさい花菜さん

(カーチャンが)調べても情報が全くなくてわからないなら
本人に聞くのは基本だな(教えてくれるとは言っていない)

就職先の情報も提供せずにヘッドハンティングしようとは許されないぜ

もし話して入らないなら[ピーーー]しかないとか言われたら言質とったと陽羽の網で香織さん捕まえちゃえばいい

どちらにも角の立たない言い分誰か頼んだ

そんなんで難儀するくらいなら普通に断れば良かったのに

最終的には関わること確定なんだし今本人から情報をねだるのは悪手ではない
ましてや文字通りホームだし

・香織ネキの様子
・勘違いした連絡員からの情報から漂うお仕事内容のヤバさ
・ただの警官であるネキが普通持たないガンケース持ち歩いてた
・後日、勝手に勘違いしたせいで失敗した連絡員に『処分』されかけた
・なお、その連絡員は処分されていた模様
これだけアカン要素天子盛だと子持ちには荷が重いってレベルじゃ


花菜「……どういう組織なの? それを教えて」

香織「ッ……言えないわ」

お姉ちゃんは苦虫を潰したような表情で言い捨てると

私達に背中を向ける

香織「イエスかノーか……聞きたいのはそれだけ。今度会うまでに考えておいて」

花菜「お姉ちゃん……」

その背中は悲しみに囚われていて

呼び止めようとしたその声は小さく消える

伸ばした手も届くことはなく

そのままお姉ちゃんは家を出ていき

少し遅れて玄関先まで後を追う……けれど

既に姿はなく、代わりにちょうど出たのか帰宅したのかお隣さんと目が合う

花菜「あっ……」

悠河「どうかしたんですか?」

花菜「……ううん。なんでもない」

悠河「そうですか。なら、そんな悲しそうな顔はしない方が良いですよ」

それに対して愛想笑いをなんとか返すと

彼は軽く微笑んでそのまま出かけていく

陽羽「花菜、部屋に戻ろう?」

花菜「……うん」

イエスかノーか

何も知らないのに決められるわけないのに……


・夜に移ります

結局地雷埋めただけだったな

んっ?おとなりさんの名前が悠河・・・・?あっ・・・(察し)


とりあえず今日はここまで

お疲れ様でした


夜はちょうど聖天子狙撃一回目です


電話くんのかな?


何か尾を引きそうだなーこの勧誘、すごく嫌な感じ
やっぱ断れるときに断らないといかんわ、今度選択肢出たときに愉快犯が安価とるだけで色々終わるし


どう動いたものか


安価に文句いう癖に取りに行こうともしない奴は何なんだろう

おつ
今の幼女パラダイスを失うのは絶対ダメ
かといってお姉ちゃんを捨てるのもなあ

乙ー
とりあえず明日は襲撃に備えて憩ちゃんに付いてった方がいいのかな
そして隣人さんは蓮太郎とお友達になれるのか

乙でした
これ花菜さんねっとり野獣の眼光並に目をつけられてますね

>>797
安価下なのに取りに行くも何もあんのか
もう取られてるのなんか一発でわかるのに無駄レスってわかっててその下に数字でも入れときゃ納得すんのか
次からそうするわ

何きれてんの? うっとうしいから消えろって言ってるんだよ

マジで争いって同じレベルでしか発生しないんだなって思えるくらい酷い言い合いでワロタ
最初からそう言えよww

ごめん

皮肉→論破→逆ギレ→指摘→謝罪

やめてくれ、こんな流れさすがに草生える

おう自治スレでやれや

そもそも日付け変わって5分しか経ってないから安価取りに行ってる奴なんて一人しかいないってキレイなオチつき

悠河って……マジか
やベーなおい


>>1の確認用にしかならなそうだけどなんとなく呼称表をwikiに追加
お母さんの呼び方が特殊すぎた

安価は安価下と下2を場合によって織り交ぜるべきなのかな……と

別にいいよ、変なこと言ってんの一人だしスルー安定

まぁ朝はどうする? とかは安価下で良いとしても
物語に深く関わる系統の安価は下2でも良いかもよ

本文良く読まずに安価してるってのが
武器作成の安価で解った訳だしな

勢いがそれほどでもないスレで安価↓2は今度は携帯もってりゃ誰でも安価とれる弊害がががが
ぶっちゃけ俺みたいなIDだと100%とれるし携帯使ってる奴もそうだろ

勢いが無いのって基本的に再開時間が21時~23時のたった二時間だからじゃ無いのか?
見る限り人はいるし下2でも良いとは思うが…まぁ任せる

人がいるって程度じゃ余裕でとれるよ、やってみせてもいいけど
タイミング測れば安価↓自分でとって埋めてから1秒以内に安価↓2とれるし気抜いてても2秒以内は余裕

まあ安価下3とかだと牽制しあってなかなか埋まらなかったりする弊害もあったり
関係ないが聖天子様に対する呼称のぶれなさは流石だと思った


再開位置選択


1、街道
2、自宅


安価下



そのまま安価下のコンマで開示判定

1 3 9 ゾロ目


→ 4日目 夜 自宅


花菜「………………」

陽羽「………………」

家の外の音に耳を傾けながら

私達はジッと息を潜める

私が襲撃される可能性があるから。ではなく

外ではちょうど、聖天子様の乗る車が例の建物を出る頃だからだ

花菜「……雨ね。やっぱり、出ておくべきだったかしら」

陽羽「心配なら蓮太郎に言われた時行けば良かったのに」

花菜「あの時はまだエリアへの侵入者だとは解ってなかったもの……」

それが解ってれば

里見くんについて行ってたわ……

この任務、元はといえば私が依頼されたものなんだもの


陽羽「……不安ならまた出よう。花菜」

花菜「そうね……」

防衛省が影胤さんに簡単に抜けられてしまった以上

一番可能性のあり得る狙撃

一番可能性のない寝込みを襲う暗殺

どちらも警戒しないといけないのが辛いところだわ

真希「お姉さんお出かけするの?」

真望「陽羽ちゃんも?」

憩「うん……?」

行くならこの子達は連れて行けないわよね

行かないなら……関係ないけれど


1、移動
2、電話
3、陽羽と交流
4、真希と交流
5、真望と交流
6、憩と交流


安価下

3

1縺九↑


→陽羽と交流


陽羽「結局行かないんだ」

花菜「なんでそんな刺のある言い方するのよ……」

陽羽「別に? 蓮太郎に恋しちゃった花菜は白馬の騎士様みたいに駆けつけようとするんじゃないかなーって」

花菜「し、してないし、しないわよ!」

そう言い放ち

浮かんだ里見くんの笑みを振り払うように首を振って

ジトっとした陽羽の流し目対して大きく息を吐く

花菜「あんまり構ってあげなかったのは悪いと思ってるわ? でも、蓮太郎くんは久しぶりだったし、重要な仕事を任せちゃったこともあったから……」

陽羽「だからって夜まで……」

花菜「え?」

陽羽「夜まで一緒にいなくたっていいじゃん……来てくれるって思ってたのに」

おお、拗ねてる


花菜「は、陽羽……それは」

昨日の夜のことを見てたの……?

里見くんに抱きしめられてたところを?

悪い意味で高鳴る胸を抑えるように手を当てて

陽羽の様子を伺う

陽羽「……真望や真希、憩達が来て。賑やかになって……それは嬉しいんだよね。でも、なんか嫌」

花菜「…………………」

陽羽「構って欲しいとかじゃなくて、真希達を連れてきた時もそうだけど……一番大事な時に傍にいてあげられてないんじゃないかなって」

花菜「……それは」

沈む私の表情に気づいたのか

陽羽は慌てて手を振り、苦笑する

こう子供が出来て嫁さんに相手してもらえなくなった旦那様が拗ねてるみたいな
そんな状況だな


陽羽「べ、別に良いんだよ! か、花菜の支えが陽羽だけじゃなくなったって……その方が、ほら! なんていうか……し、幸せになれると思うし!」

花菜「陽羽……」

陽羽「だから別に……でも、えへへ……なんだろう……っ」

花菜「っ」

陽羽は苦笑したまま目元を拭う

何度も何度も繰り返して

やがて隙間を抜けたそれがポロっと落ちていく

陽羽「は、陽羽は最期まで一緒なんて無理だしっ、だから……あはは……違う。そうじゃなくて……」

花菜「………………」

陽羽「待って、違う、違うから……別に、ほんと、嬉しい……だけっ」

言葉で取り繕おうとする陽羽の頬を涙が伝う



1、抱きしめる
2、頬にキスを
3、頭を撫でる
4、馬鹿ね……大丈夫よ。貴女は私の大黒柱。誰も変わりになんてなれない
5、ふふっ……拗ねちゃって。子供なんだから
6、何泣いてるのよ。私は別に蓮太郎くんに恋したりしてないわよ?
7、黙って見守る
8、その他


安価下

2

1


その柔らかい頬にキスをして

陽羽の驚いた瞳に頬笑みを向ける

花菜「……ふふっ」

陽羽「か、花菜……」

花菜「ごめんね、陽羽がそんな思いつめてるなんて気付かなかった」

家族が増えていって

今までのように常に陽羽と談笑する

そんなことはできなくなっていたし

民警の人達を死なせたショックから立ち直らせてくれたのは真希ちゃん達だったし

昨日なんかは……里見くんに抱きしめられたし

花菜「でも……その必要はないわ」

陽羽「どうして?」

花菜「だって……みんなの中で一番私のことを解ってくれているのは陽羽なんだもの」

違いないな

圧倒的正妻力


花菜「だから、そんなに思いつめなくていい」

陽羽「…………」

花菜「陽羽は私の傍にいる。それだけで充分、支えになってるから」

陽羽「そう?」

花菜「ええ」

陽羽の頬を軽く拭い

その雫をぎゅっと握り締める

花菜「だからもう泣いたりしちゃダメよ? 貴女が私のそれを嫌うように。私も……嫌だから」

陽羽「……どうせ、みんなにそう言うくせに」

花菜「え――っ」

不意打ちの悪態に驚いた私に対して

陽羽は勢いよく飛びつく

花菜「ちょ、ちょっと……」

陽羽「……花菜のばーか」

花菜「い、謂れもないヤジは止めて……」

陽羽「謂われはあるもん」

花菜「そ、そうなの……?」

聞き返した言葉への返しは

小さく鳴らされた鼻の音だった

(かわいい)


そのまま何事もなく終わるのが理想だった

でも……

大きな爆発音が雨音を引き裂いて轟く

花菜「!」

陽羽「っ!」

陽羽が素早く瞳を赤く灯し

曇天の下

大量の雨粒を一つの水中として音を響かせる

陽羽「蓮太郎達は無事みたい……聖天子様も」

そう言いながらも

緊張を一切とかない陽羽は

私へと目を向ける

行くか、いかないか

ここからでは距離がある。追っても無駄な可能性は高い



1、行く
2、行かない


安価下

2

1


花菜「蓮太郎くん達は無事なのよね?」

陽羽「うん。銃撃ももう終わってそう」

花菜「なら……良いわ。無闇に追っても危険なだけだから」

陽羽「解った」

カーテンの隙間から外の様子を伺っていた陽羽が身を引く

静かになった部屋に

爆発騒ぎが呼んだ様々な音が響く

真希「お姉さん」

真望「なんの音だったの?」

憩「爆発だったよね……」

真望ちゃん達が私たちの方へと駆け寄ってきて

カーテンの中へと頭を入れる

陽羽のエコロケーションめっちゃ便利
花菜さんが離れてるうちに憩ちゃん双子ちゃん人質目的に狙われたらあれだし
憩ちゃんの武器や逃げる特訓系は早めに選びたいな


花菜「もう大丈夫よ。部屋に戻って休みなさい」

真望「お姉さん、あそこ黒い煙」

花菜「でも、火は消えてるだろうし大丈夫」

不安そうな子供たちの頭を優しく撫でて微笑む

そして陽羽はなぜか

ほらやっぱり。と、ため息をつく

花菜「どうかしたの?」

陽羽「ううん、別に。蓮太郎達も新しく移動したみたいだよ」

花菜「……そう」

陽羽「明日にでも話してくるかもしれないし、もしあれなら陽羽達も協力しよう」

花菜「そうね……」

暗殺が失敗だったとは言え行われた以上

もう悠長に構えてはいられないものね……


1、ところで……せっかく部屋に来たならみんなで寝る?
2、陽羽だけを止める
3、真希・真望を止める
4、憩だけを止める
5、何も無し


安価下

1か2か
1で


花菜「ところで……せっかく部屋に来たならみんなで寝る?」

陽羽「5人でベッド使うの?」

花菜「ふふっ、シングルベッドでは難しいわ」

真望「あの大きなお姫様とかのならできるよね?」

真希「あれでみんなで寝たい」

花菜「あらあら……」

真希ちゃん達の些細だけど中々に難しい夢

私がたまらず苦笑して

陽羽も重ねて笑う

真希「なんで笑うの?」

陽羽「そんな大きいベッドなんてあったらこの部屋が寝る以外使えなくなっちゃうよー?」

真望「みんなの部屋を混ぜればいいんじゃないかな」

憩「それで寝るときだけみんなで。どう?」

よしキングサイズのベッド買いに行くか


花菜「どうって言われても……難しいかな」

敷布団ならできなくもない……というか

今日はそのつもりだし

花菜「でも、いつかそんなベッドを使ってみたいわね」

私も小さい頃は

そんなお嬢様専用ベッドを夢見ることもあった……とは言えない

今の私は体格的にお嬢様じゃないものね

陽羽「お嬢様な花菜はお城の壁を破壊して抜け出すのかなー?」

憩「なにそれ」

陽羽「あはは、ゲームの話」

子供たちの談笑が

事件によって騒がしい外の暗さを打ち消す

出来るならお姉ちゃんよりも先になんとかしなきゃ



・一日を終了します

でっかいベッドにダイブしてゴロゴロは多くの者が夢見た理想郷

延朱入院したって電話は来ないのかな?

────────────────────────────────────────

 交友関係(好感/信頼 相手からの印象)  2ヶ月目 4日目 現在

  山科 陽羽 (83/87  絶対に失いたくない人) ヤキモチ+3/+1 交流+1
  山科 憩   (49/54  信頼する家族) 交流+1
  山科 真希 (57/57  優しいお姉さん) 交流+1 交流+1
  山科 真望 (57/57  優しいお姉さん) 交流+1 交流+1
  山科 香織 (61/62   分からず屋な妹) 交流+1/-1
  天童 木更 (34/35  死なせたくない人)

  里見 蓮太郎(31/32  言動を躊躇う異性)
  藍原 延珠 (22/22  仕事仲間)
  司馬 未織 (35/34  ちょっとした好意)

  室戸 菫   (19/20  仕事仲間)
  千寿 夏世 (07/07  その他のプロモーター) 
  伊熊 将監 (-29/-14  敵)
  蛭子 影胤 (15/15   護衛対象)

  蛭子 小比奈(07/08 料理当番)
  片桐 玉樹 (07/05  その他の民警)

  片桐 弓月 (03/03  その他の民警) 
      聖天子(14/16  気になる民警)


           序列:920番  所持金 1555.7万円

────────────────────────────────────────

陽羽>香織の内は闇墜ち回避できるだろうか

(大事な家族、それも姉が闇落ちしてたら光の世界へ連れ戻そうとするのは)残念ながら当然、だから分からず屋になっても仕方ないね


今日は調子悪いのでここまで
ありがとうございました



>>847
それは襲撃2回目

乙です
お大事にー

襲撃二回目で延珠は怪我をせずにいけるだろうか・・・?
そしてティナちゃんは警察のマジで恐いおねえさん(花菜の姉)から生き残れるだろうか・・・?

おつ


原作より主人公勢の戦闘経験地低めなのがどうなるかだなあ、絆は問題解決に時間とれたからより深いかもしれないが


乙ー
一応蓮太郎もIV協力して倒したりVと対峙したりしてたしきっと大丈夫
延珠は本気陽羽と訓練したら「陽羽よりは遅い!」とかなるやも

延珠はあの集中砲火をかわせるかもしれない
陽羽本気モード特訓してればだが

シェンフィールドに捕捉されない限りモジュールによる弾幕は何とかなりそう

エスターク倒した直後にのこのことピサロが現れたら、バリアとか段差とかお構い無しに
「見つけた!見つけた!父上と母上の仇ィィイ!」とかいいながら襲い掛かるな(確信)

誤爆


001~010  020 040 060 080 100 120 140 160
011~020  030 050 070 090 110 130 150 170
021~030  040 060 080 100 120 140 160 180
031~040  050 070 090 110 130 150 170 190
041~050  060 080 100 120 140 160 180 200
051~060  070 090 110 130 150 170 190 210
061~070  080 100 120 140 160 180 200 220
071~080  090 110 130 150 170 190 210 230
081~090  100 120 140 160 180 200 220 240
091~100  110 130 150 170 190 210 230 250
101~120  120 140 160 180 200 220 240 260
121~140  130 150 170 190 210 230 250 270
141~160  140 160 180 200 220 240 260 280
161~180  150 170 190 210 230 250 270 290
181~200  160 180 200 220 240 260 280 300

※ガストレア大戦用
※左から 1~8組(計16人) 数値は総討伐数
※総討伐数÷人数=個人討伐数
※割合はⅠ:5割 Ⅱ:3割 Ⅲ:1.5割 Ⅳ:0.5割
※0.5など、小数点が出た場合は、Ⅲは切り上げ、Ⅳは切り捨て
※個人の能力値の合計(個人力)の平均の10%を討伐数に個人討伐数に追加
※信頼+好感度÷2を補正値として設定
※補正値の総計÷人数+コンマ=コンマ表の結果


         被害判定(数字は生存者+人数)

01~10 原作通り(半減)
11~20 10(ゾロ目なら20)
21~30 原作通り(半減)
31~40 20(ゾロ目なら40)
41~50 原作通り(半減)
51~60 30(ゾロ目なら60)
61~70 原作通り(半減)
71~80 40(ゾロ目なら80)
81~90 原作通り(半減)
91~00 50(99なら100 00なら150)


      メンバー被害判定

01~10 1人(奇数軽傷 偶数重傷)
11~20 1人(奇数軽傷 偶数重傷)
21~30 1人(奇数軽傷 偶数重傷)
31~40 1人(奇数軽傷 偶数重傷)
41~50 2人(奇数1人軽傷1人重傷  偶数 2人とも軽傷 ゾロ目 2人とも重傷)
51~60 2人(奇数1人軽傷1人重傷  偶数 2人とも軽傷 ゾロ目 2人とも重傷)
61~70 3人(奇数2人軽傷1人重傷  偶数 1人軽傷2人重傷 ゾロ目 3人とも重傷)
71~80 3人(奇数2人軽傷1人重傷  偶数 1人軽傷2人重傷 ゾロ目 3人とも重傷)
81~90 4人(奇数3人軽傷1人重傷  偶数 2人軽傷2人重傷 ゾロ目 4人とも重傷)
91~00 4人(奇数3人軽傷1人重傷  偶数 2人軽傷2人重傷 ゾロ目 4人とも重傷)

※戦闘時、メンバー総戦力がガストレア総戦力数値を上回っていれば被害は0とし、メンバー被害判定を除く
※下回っている場合は被害判定を行う
※下回った数値が0500以内なら61~00は01~10と同じ扱い
※下回った数値が1000以内なら81~00は01~10と同じ扱い
※下回った数値が1000以上なら01~40は41~60と同じ扱い
※下回った数値が1500以上なら01~40は91~00と同じ扱い


部隊補正値を設定
・メンバーの個人力総計値=部隊総合力


集団戦闘の簡易システムはこんな感じかな
ブラブレは大戦以外で集団戦はないし(今のところ)

ちなみに、
参加民警達の個人力は960(基礎120 時々基礎140で1120)※基本的にこのくらい
対して花菜の個人力は2783
対して陽羽の個人力は5773

※個人力はHPを抜いた合計8種の能力値の合計

陽羽がチートなんですがそれは
あとHP使って無いならソシャゲみたいにチームのHP合計してそれを体力としてやるのはどうだ?

民警って二人一組だよね
ってことは一組当たりの個人力は1920ってことか?それとも一組で960扱いなのか?
どっちにしても花菜と陽羽の個人力がヤバい、そりゃ鉱山の戦闘はカットになるよね・・・

個人力だから一組960+960=1920じゃないか?
各能力が240でも個人力は1920というね……


>>867
一人960なので、ひと組で1920ですね


>>866
HP合計して……というのは考えたけれど
ダメージ計算がちょっと厄介に……

とはいえ、敵総戦力100%を最大として
コンマでそのX%分をダメージとしてやればなんとかできなくはないですね


まだ先のことなので随時考えるということで
そこまでできないとは思いますがとりあえず再開


再開位置選択


1、事務所        
2、自宅
3、商店街


安価下

ティナ事務所襲撃って延珠が戦った後だっけ?


再開位置自宅

メンバー固定→ 花菜、陽羽、真希、真望、憩


イベント判定 安価下


1 未織+蛭子ペア

3 隣人さん

5 蓮太郎+延珠

7 電話


ゾロ目奇数 香織vsティナ

やー

おいいいいいいい!?

!?

奇数じゃなくて心底良かった……?

って偶数か、あせった

確率高過ぎワロタwww

お姉ちゃんがティナちゃんを絶対お仕置き(殺害)ウーマンになってる!?

まさか2レス連続でゾロ目出るとは思わんかった

あbっぶな

ゾロ目偶数で特にイベントもなく平和っぽい
憩ちゃんと武装の相談とかできるね

とりあえず憩と事務所に一緒に行くか


→ 5日目  朝  自宅


花菜「…………」

聖天子様への暗殺未遂事件があったにも関わらず

外の世界は嫌に明るい

昨夜鳴り響いていた警察や消防のサイレンの音はすっかり消え

いつもと変わらない平穏な音が流れる

真希「えへへ……」

真望「んにゃ……」

憩「すぅ……すぅ……」

憩ちゃんを間にはさみ

真望ちゃん達が川の字で眠る長い敷布団の一箇所で

もぞもぞと陽羽が目をこする

陽羽「ん……おはよ」

花菜「おはよう、陽羽」

変わらないようで変わっていて

その実変わりのない始まりだった


陽羽「蓮太郎から連絡あった?」

花菜「ううん、まだなにも」

陽羽の問いに答えながら

携帯電話の電話帳を開く

狙撃された。なんて

里見くんが自分から言ってくるわけないものね……

例えそれがバレてたとしても

陽羽「今日はどうする? 月曜日だけど」

花菜「そうね……どうしようかしら」

陽羽「現場行ってみる?」

花菜「………………」



1、移動
2、電話
3、陽羽と交流
4、真希と交流
6、真望と交流
7、憩と交流


安価下

この場合事件解決に協力していくのがいいのか
この時間を利用して普段交流ない奴らと交流するべきなのか
家族と触れ合うべきなのか、どうしよう

そりゃ、解決でしょ
ティナ殺されちゃう

俺はもう大部分は蓮太郎にまかせて
交流とか大戦に向けて憩周りの調整とかしようと思ってたけど、どういう展開になるかはまあ人任せだね

ティナ側には花菜や陽羽の情報わたってそうだし主人公sに任せてフォローにまわるのが良いかもしれない
終わった後被害者らにティナちゃんとゴメンナサイしにいこう


→憩と交流


花菜「あら? 憩ちゃん事務所に行かなくていいの?」

憩「蓮太郎が護衛任務だし、お姉ちゃんが過労で倒れたからな。木更は事務所にはしばらく来なくても平気だって」

花菜「そ、そうだったのね……」

プロモーターとイニシエーターが空いてないと

依頼を受けても意味がないし

スコーピオンとかの件でお金は足りてるものね

無理する必要はない……ってことかしら

憩「だからお姉ちゃんは休まないとダメだぞ」

花菜「ふふっ、もう2日以上経ってるのよ?」

憩「だからってまた倒れないとも限らないだろ?」

ちょっと荒っぽく

そして厳しく言いながら、憩ちゃんは目を細めた


憩「あたし達のこと、もっと頼ってよ」

花菜「……結構頼ってるんだけど」

その囁きにさえ属さないほど小さな空気は

憩ちゃんの耳には届かずに消えていく

精神的にはすごく助けられているのは事実

今回倒れたのだって

憩ちゃん達は関係なく

私自身の過去の問題だもの

花菜「………………」

憩「お姉ちゃん?」



1、武器について
2、憩の過去について
3、正直に話す
4、ありがとうね、憩ちゃん
5、私って……そんなに目が離せない程なの?
6、その他

安価下

1

もうこれ多分大戦には間に合わんな

はぁ
武器持たせようよ

まあ別にいいじゃないなにがなんでも大戦に参加させなきゃいけないわけでもないし
不参加でもいいじゃん

憩ちゃんから言い出してくれたらいいが無理かなぁ
本人やる気あって実力も十分あるのに大戦手伝えないのは流石に可哀想

ホント今更なんだが、大戦はアルデバラン出てくるやつだよな?

こねたままだと参加させるわけにいかないけどな

本人がやる気あるといっても流石に今すぐ武器調達して参戦は気が早すぎでは?
プロモーター問題や、訓練に要する時間(精神的な面も)を考えたらそこまで急ぐべきではない

訓練必要そうだからこそ武器早めにほしいのでは……
それに安価チャンス的にあんまり余裕はないような

プロモーターはなしで花菜の補助するって話だったろ確か
このままだとどっちみち不参加だし細かいことはいいけど


花菜「ありがとうね、憩ちゃん」

憩「へへっ、もっと言ってくれてもいいよ!」

調子に乗った憩ちゃんに対して

苦笑を漏らしつつ

頭を優しく撫でてあげる

陽羽にも、憩ちゃん達にもみんなに感謝してる

一人だったらきっと、私は笑うことさえ出来なくなっていただろうから

花菜「憩ちゃんはすごいわね~」

憩「へへんっ」

もうちょっとだけ煽てつつ

憩ちゃんの自慢げな顔を眺める

こうしている時間が一番幸せだと思う自分って

なにかしら……男の子だとあれよね

ロリコンとかいう……蓮太郎くんの代名詞のようなものになるのよね?

花菜「……女の子でもなるのかしら?」

ロリコンに性別は関係ない気g(ry

今度は、一巻二巻みたいに間の日々を一気に飛ばさないで欲しいわ
ある程度飛ばすのは仕方ないにしても、準備期間短過ぎだし
学校問題は書いて欲しい

同姓のロリコンとかより致t(ry

もうなってますよ花菜さん

>>908
1巻2巻の間をオリジナルストーリーぶちこんでただろう
月14(15/16)日で回してるんだぞ

準備期間が長いとお姉さんや隣人さん関連のイベントが増えるよね
憩ちゃんは自衛や敵から逃亡目的にも武器あったほうが安心だがいつになるやら

>>911
そうだっけ?
突然飛んだように感じたけど

1巻と2巻の間に結構な長さあっただろこれ以上は流石にだれるわ

>>913
いやいや
15日目までやってたぞ?
突然飛んでたらスコーピオンは居ないし双子もいねーよ


憩「ん? 何が?」

花菜「な、なんでもないわ」

憩「そっか……でも何かあるなら言ってよ? 別にあたしじゃなくても良いから」

とはいうものの

陽羽であれ、真希ちゃん達であれ

話すと大抵のことは子供達連絡網で回されて

周知の事実になっちゃうのよね

もちろん、

各々でちゃんと考えてくれてるみたいだから

大事なことが知らないうちに回ってるとかはないけど……

などと考えながら

憩ちゃんの言葉に笑顔で頷く

そもそも言わないで無理するなんて

陽羽に怒られちゃいそうだものね


・昼に行きます

>>915
それって、一巻の範疇じゃん。
言ってるのは、その間。
原作で書かれてない、特に事件の無い期間。

おいおい文盲か

未だに末尾DOの相手とかお前らの優しさは五臓六腑に染み渡るな

一巻範囲は七星の遺産の奪還に成功したから
スコーピオン襲来がなかったんだっけ?

>>918
スコーピオンは一巻イベントのやり残しだろ
違うか?

wikiにあらすじ書いてあるからそれ見たら

言っても聞かなさそうなやつが無駄レスするのは何言っても無駄だしもうあきらめるけど
そいつに反応して無駄レスを増やすのはやめてくれよ


0時回っちゃったのでここまでで
昨日は気絶したのでできればそこでできなかった分を明日(水曜日)で賄えればなと



学校問題は自動では入りません
陽羽または双子
双子からが一番入りやすいかな(陽羽は学校だとしても花菜から離れる気がないため)

おつおつ

おつー
憩の訓練はゆっくりやってくか
参加させるもんだと思って焦ってたけど参加させないなら結構余裕あるし

乙です
陽羽は香織ネキの問題が片付くまで絶対学校行きたがらないだろうな
花菜が外周区の青空教室の先生として出るとかだったら、青空教室行くだろうけど

乙ー
ティナ一段落付いたら蓮太郎に着いてっても入れる?
学校編でも憩ちゃんは事務所で働いてるんだろうか
というか次の昼でも憩ちゃんえらんで武器狙えば解決のような


憩にはバックラーみたいな小型盾持たせたいなあ
露骨に武器じゃないし、訓練は少なそうだし、護身もできるし憩の力考えたら攻撃もいけそうだし

機動隊が持ってる盾くらいならまだしも小型盾ほど訓練必要な装備も珍しいけどな
一歩間違えるだけで腕持ってかれたりするし



>>922合ってたじゃん。
一巻の未消化イベントを消化してるのだから、原作で対応するのは一巻でしょ。

安価取れば済む話だよなぁ……準備なんて
一昨日(3日目)なんて蓮太郎三連続交流なんてしてたわけだしな
準備期間は十分ある
それを有効活用出来てるかいないかだ

いいかげんスルーしろよ

>>931
でも守るより軽装で避けるべきだろ>イニシエーター
普通に武器持ちで良いんじゃない?
狙撃とかで

影胤さんクラスの防御方法があれば話は別だけど
基本はガストレアのワンパン喰らわないように避けるだしな・・・
やはり憩に持たせるなら支援系の武器か?

そもそも小さい盾とか全身ガチガチに鎧着て運用する前提だったり剣術の心得がある人が使用するもんなんだよね、バックラーなんてモロに西洋剣士が使う防具だし
小さな盾で攻撃受け止めるように攻撃に当たるポイントに盾のついてる腕を持って行って初めて機能するし受け止めるポイントがずれるだけで腕か胴体やられちゃう

素人には0.6~1mくらいの防弾盾一択
構えてるだけでだいたい防御できる

花菜陽羽が天童民間警備会社に就職したことによって経営状態が多少マシになってる可能性があるが・・・
もし木更さんが悪徳業者のカモにされて借金抱えてるって情報入手したら、木更さんに香織ネキの名刺でも渡しておこう(目逸らし)

>>939
>>893見る限りお金は足りてる


気づけばこんな時間



再開位置固定→自宅

イベント判定 安価下


1 香織

7 電話

9 爆発


ゾロ目奇数 香織vsティナ   偶数 香織がティナを発見

a


→ 5日目 昼 自宅


テレビの内容がお昼の年齢指定がありそうで無いドラマとお散歩系に限られてくる時間

私達は相も変わらず家でのんびりとしていた

真希「じゃぁ……これ8」

花菜「ダウト」

真希「うあっ」

花菜「ふふっ、8は最初に1枚私が持っててそれは既に陽羽に行ってる。あとの3枚はさっきのミスで受け取ってるのよ」

真望「何それずっこい!」

ふふっ、トランプなんて頭脳戦だもの

ずるいもなにもないわ。と

2人ひと組で仕掛けてくる双子ちゃんに笑みを向ける

もちろん、挑発的な笑みを

陽羽「うーん。真希にいっぱいカードが行っちゃったからなー。どうするか」

10分の1の確率でティナちゃんがヤバいが安定の回避率
憩ちゃんの武器チャンスふたたび


陽羽「………じゃぁ、これ9で」

真希「見逃し」

花菜「なら私は10だわ」

真望「11」

いつになく真剣な空気を醸し出しながら

子供達に混じって遊ぶのも中々に楽しい

それが引き金となってか

小さい頃は小学校の先生とか保育園の先生とか

子供らしい夢に溢れていたなぁと感慨にふける

真希「うー……12!」

陽羽「ダウト。わざとじゃないなら悩まない方がいいよー」

真希「うにゅぅ」

花菜「ふふっ、完全に一方的ね」

その言葉通り、結果は真希ちゃんの惨敗だった



1、移動
2、電話
3、陽羽と交流
4、真希と交流
6、真望と交流
7、憩と交流
8、武器関連
9、特訓


安価下


→憩と交流


憩「久しぶりにみんなで遊んだ気がする」

花菜「確かに……基本的に憩ちゃんは事務所だったし」

憩「お姉ちゃんは事務所に来てくれないし」

花菜「あはは……それは、その……ね?」

憩「………………」

憩ちゃんのジトっとした瞳に苦笑すること数秒

緩むどころか厳しくなるその表情に

冷や汗がポツリと落ちて目をそらす

花菜「……ごめん」

憩「別に、いいけど」

絶対別に良くなんてなかったわ……

朝に別れて、迎えに行く時くらいしか合わないような感じだったりするときもあるものね


ちょっと沈みつつある空気をひしひしと感じながら

私たちのいる部屋の隣

リビングからのテレビの音に耳を傾ける

なんて現実逃避は避けて

憩ちゃんをまっすぐ見つめる

用事があって2人きりになったわけだし

花菜「憩ちゃん」

憩「なに?」

ちょっとだけ鋭い痛さを持つ声に

申し訳なさを感じつつも口を開く



1、戦いに参加させることについて
2、みんなで遊園地にでも行く?
3、ごめんね、あまり構ってあげられなくて
4、憩ちゃんって……昔はどう過ごしてたの?
5、その他


安価下

1

潜伏が多そうな気がする……
そういやアニメしかしらないが東京エリアに遊園地あるんだな


花菜「……そういえば、憩ちゃんに特訓しだいでは…って言ったじゃない?」

憩「言ってたね。それで確か、真希達は後衛の支援部隊に配属されたとか」

花菜「どこの部隊よ。それ」

憩「花菜と愉快な仲間達」

花菜「ゲームじゃないのよ? 解ってないなら取り下げるわ」

憩「あたしだって今まで命懸けで生きてきたんだ。戦いが遊びじゃないことなんて解ってる」

その真剣な瞳と見つめ合ってから

ゆっくりと目を閉じて

どこかへとため息を漏らす

こんな子が命懸けの人生を歩まざるを得ない世界

早く何とかしたいわね……一民警にどうこう出来ることではないと解ってるけれど

それでも思わずにはいられない

>>950
http://www.black-bullet.net/core_sys/images/main/cont/special/world/tokyo_area.jpg
在るか知らんが、浦安とかも含んでたりする。


花菜「……話を戻すわよ?」

憩「ん」

花菜「それでね。いくつか話しておきたいことがあるのよ」

憩「話しておきたいこと?」

話しておきたいことというよりは

聞いておきたいこと。という方が正しいかもしれないけど

花菜「とりあえず、武器を――」

憩「お姉ちゃんといっしょ」

花菜「……向き不向きがあるから」

憩「陽羽には一通り問題ないんじゃないって言われたけど」

いつやってるんだか……

少なくとも

陽羽が私につきっきりになる前の話よね……

勝手に無茶して――とは言えないわね。残念だけど


花菜「なら、陽羽からは銃火器とかは問題ないって言われてるのね?」

憩「ううん。それは未織から」

花菜「……うん?」

憩「お姉ちゃんはあたしの事放っておいたから知らないかもしれないけど」

一部強調しながら

憩ちゃんは私に謝罪の隙さえ与えずに続ける

憩「時間あるときに未織に頼んでるんだ。ちょっとでいいからやらせてって」

花菜「…………未織ちゃんは何も言わないの?」

憩「聞く?」

呆れたような言い方に対して首を振る

大方

花菜ちゃんは言っても無駄やもんな、うちらが変わるしかない。協力するで~

とか言ってるんでしょうね

花菜「なら、武器は別に何でもいいのね?」

憩「うん。お姉ちゃん達の助けになるならね……もちろん、料理とかじゃなく」

手加減してても本気延珠くらい強くて割と何でもできる陽羽と特訓してた上
ほっとかれても健気に自主トレも頑張ってたのか……

憩ちゃん健気な良い子じゃないか

新武器以外にも余り使ってないライフルのどちらかや使ってない軍用ナイフとか渡しちゃっても良いかもしれない

銃の訓練してるならメインウェポン何するにしても使ってないサブは全部あげてもいいかもね、使い道ないし


その念押しに頷きながら

憩ちゃんの体をじっと眺める

命懸けの生活の名残というべきか

足と手の筋力差には目を見張るものがあるけれど

当然ながら小学生中盤あたりの小さな体

あまり大きな武器を持たせると

筋力的に問題なくても小回りが利かなくなりそうだわ

憩「あまり見られると恥ずかしいんだけど……」

花菜「何言ってるの?」

憩「……別に」

花菜「そう?」


1、余ってる魔改造ハンドガン
2、余ってる軍用ナイフ
3、サブの対物ライフル
4、サブのスナイパーライフル
5、その他


持たせる武器 安価下

5

あえて強化軍用シャベル持たせたい
AZART-Bみたいな

装備は新しいの調達したほうがよさそうだしな

アサルトライフル買って軽量短縮化カスタム

銃改造できる花菜さんならではのチョイスっぽい

その他って、複数あり?
有りなら、+拳銃とバラニウムの靴

NGしてたから何が何だか一瞬わからなかった
アサルトライフルか

結局遠距離射撃出来る武器は持たせないのか、装備出来るまでこれから安価とり続ければいいだけだから別にいいけど

防弾盾+あまってる装備一式とかもできるのかな

今のアサルトライフルの有効射程って300~500mだぞ?
突撃銃なんて名前からよく勘違いされてるけど


花菜「んー……」

今の自分達の持っている武器リストと

脳内で見比べて

憩ちゃんの頭をぽんぽんっと叩く

花菜「武器を持たせてあげようと思ったけど、新調しましょ。今ある武器はダメね」

憩「あたしはお姉ちゃんの使い古した銃とかでも良い。むしろそれがいいんだけど……」

花菜「ダメよ」

使い古した銃は

整備してるといっても使い続けた微細な摩耗は消しきれず

最終的には大事な場面でダメになることもあるもの

花菜「ちゃんと新しくしなきゃ」

憩「むぅ……解った」

最初のあのアサルトライフルが使えなくなったときは死ぬかと思ったわ

ビルの3階から飛び降りる以外、生き残る方法がなくなったりしてね……懐かしい

ビルの壁を蹴って直下ダメージを傾斜落下ダメージ……つまり潰れるのから擦り傷という名の抉り傷に軽減するという

無茶理論を足場にして……あれはカバンを犠牲にしてても痛かった

(大戦時にむせる戦いをしていた少女なんだよなぁ)

まあ重さの問題やし、アサルトライフルを軽量化させてバラニウムの靴で完璧やと思うで

下げ忘れた
済まない


うん?

>>963>>965なの?

>>974
複数可なら、それでお願いします
一つだけならアサルトライフルで

もう他に装備させられないのか?
余ってるのもったいないんだけど売って金にでもするか?

せやで


そんな余計な記憶を思い出しながら

ふと思う

その懐かしい武器、アサルトライフルを持たせてはどうかと

射程は短くも長くもない中距離兵器だし

後衛からでも前衛になら攻撃できる

花菜「アサルトライフルとあとは拳銃を持ちましょうか。接敵されたら撃てるように」

憩「近くでもアサルトライフルでいいんじゃないの?」

花菜「……貴女は知らないのね。障害物に銃口付近がぶつかって出遅れる恐怖を」

憩「……ご、ごめん」

その怯えた末の謝罪に

苦笑を返しながら首を振る

花菜「建物の中での対人戦以外では気にする必要ないからね」

憩「……してたの? 対人戦」

その失言には言われて気づき

慌てて両手を振る

花菜「み、未織ちゃんの訓練プログラムの話よ!」

憩「そんなのあったかなぁ……」

花菜「あ、あるわよ……一応ね」

嘘は言っていないし。と

話を反らせたことに息をつく

近距離銃撃に拳銃、あとは最悪のゼロ距離用にバラニウムの靴でも……

できれば近距離はやらせたくないわね



・夕方に移ります

花菜ドジっ子説急速浮上

>>977
重量に余裕あるなら行けるんでは?


【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその6】
【安価で】ブラック・ブレット【生き残れその6】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404917815/)

次スレ

そして何気にすごいのはドジッ子属性ありながらも大戦を生き抜いたというね
・・・たぶん香織姉ちゃんとかフォローしてたんじゃないかな?

もう原作出てもやってけるぐらいキャラ立ってきてるよな
最大クラスの地雷ヒロインなのだろうが



再開位置固定→自宅

イベント判定 安価下


1 香織

3 蓮太郎&延珠

5 美菜(電話)

7 電話

9 爆発


ゾロ目奇数 香織vsティナ   偶数 香織がティナを発見

あい

ほんと回避するなぁ

ティナちゃん生き延びたがイベント判定毎に危ういね
明日?の事務所襲撃まで待つよりこちらから向かった方がいいのだろうか

ティナってそんな弱かったっけ


→ 5日目 夕方 自宅


今日は会談が行われない為

襲撃による爆発音や悲鳴が聞こえることはない

だからって気を張らなくていいわけではないのは

命を狙われているのは聖天子様だけではないからである

……というか、私なんだけどね

花菜「……今日も無事に終わりそうね」

陽羽「まだ夕方だけどねー」

花菜「そうね」

陽羽とちょっと気不味い空気になっているのは

陽羽が未織ちゃんと憩ちゃんの秘密特訓を知っていて

それに対して追撃しようとしたら

見事に「花菜が放っておいたんじゃないっけ?」と

論破とは言いたくない論破をされたからである

(あれっ?花菜さんのポンコツ度がほんのりと上昇したような気が)


とはいえ

そんな空気をいつまでも引っ張る私達ではなく

陽羽「どうする?」

花菜「そうね……今日のうちに行っちゃってもいいけど……」

陽羽「そういえば、軽量短縮化するの? 動きを阻害しない軽さはいいけど……元から見ても弱体化するよ?」

花菜「………………」

沈黙をどう読み取ったのか

陽羽は軽くため息をついて私を見つめる

陽羽「逃げること優先させるなら初めからスナイパーライフル後援でよかったんじゃないのー?」

花菜「軽いけど威力がある武器もあるのよ?」

陽羽「花菜の魔改造ハンドガンの事?」

花菜「魔改造って……」

陽羽「だって撃った反動が直接来るんだもん」

花菜「何とかするわよ……多分」


1、移動
2、電話
3、陽羽と交流
4、真希と交流
6、真望と交流
7、憩と交流
8、武器関連
9、特訓


安価下

8

改造元の武器買うか香織に取り寄せてもらうのも武器関連に入るんだろうか

遠射性能は兎も角、小型化しても威力は変わらないんじゃ……

いや単純な軽量化だと現実でも普通に威力変わるけど
そもそも安価の裁定だししゃーない

やっぱスナイパー推奨か
対物でも小型化しようか

まあ花菜さんならきっと魔改造(コンマ)でなんとかしてくれる

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月28日 (土) 00:26:45   ID: uOghjpON

面白い

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