キャーリサ「安価で恋をしてみたい!」 (991)

一スレ目
キャーリサ「安価で恋をしてみたい…。これでいいのか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385903124/)


・BL、殺害、無理安価、連投での安価GETは安価下
・キャラが可哀相な目にあう安価はコンマ安価の場合あり
・安価GETは2回連続まで適用。3回連続の場合は安価下(ただしコンマ安価は除く)
・安価取った後にやっぱり安価下はなし。内容の変更もなし
・他作品の人物の登場安価もなし
・雑談も気軽にどうぞ

主にiPnoneから
たまにパソコン

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387120202

食蜂「子作りの事なんだゾ☆」

上条「」ブッ

キャーリサ「こっ!?」

上条「ストレート過ぎィ!!」

食蜂「しょ、しょうがないじゃない…」

キャーリサ「…///」プシュウ

上条「あーあ、オーバーヒートしちゃった…」

食蜂「なんかごめんなさい…」

上条「ああ、なんかこっちもバタバタしてて悪いな」

食蜂「ええ、それは別に構わないのだけれど…」

上条「とりあえず…おーい」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「とととととーまはそそそそその女とここここ子作りするつもりなのか!?」

上条「しねーよ!つーか焦りすぎだから落ち着け!」

食蜂「わ、私は別に…///」

上条「食蜂も何顔赤らめてんだ!」

キャーリサ「や、やっぱりそうなのか!?」

上条「ちっげーって!!あーもう!」

上条「食蜂悪い!今日はこれで失礼するな!」

食蜂「あっ…うん」

上条「おう!ほら行くぞキャーリサ!」

キャーリサ「とーま!待ってほしいし!」






上条「落ち着いたか?」

キャーリサ「すみませんでした」

上条「はぁ…どっと疲れた…」

キャーリサ「すまない…」

上条「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
食蜂「私ったら何を言ってるのかしら…///」プシュウ

縦ロール「女王!?顔が真っ赤ですよ!?」

食蜂「ほっといてぇ…///」

上条「      /j
                   /__/ ‘,

                  //  ヽ  ‘, 、
                    //    ‘  ! ヽ        …わかった この話はやめよう
                /イ       ‘, l  ’
               iヘヘ,       l |  ’
               | nヘヘ _      | |   l       ハイ!! やめやめ
               | l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ

               ゝソノノ   `ー‐’ l ! ¨/
            n/7./7 ∧        j/ /     iヽiヽn
              |! |///7/:::ゝ   r===オ        | ! | |/~7
             i~| | | ,’ ’/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ..     nl l .||/
             | | | | l {‘:j`i::::::::::::::::`ーr ‘         ||ー―{
              | ‘” ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧       | ゝ    ‘,
      , 一 r‐‐l   γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___  ヘ  ヽ   }
    / o  |!:::::}     / o` ー 、::::::::::::i o ,’:::::::{`ヽ ヘ     ノ
   / o    ノ:::::∧   /ヽ  o  ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 /   /
   /    ノ::::::/    /::::::::ヽ  o  ヽ:::| o {::::::::::::::Υ   /            」


キャーリサ「」

上条「次は第三位の御坂に会いに行くぞ」

キャーリサ「第三位か。たしか超電磁砲だったか?」

上条「おう」

キャーリサ「どんな人物なんだ?」

上条「>>+3」

上条「お嬢様にしては庶民派の乱暴者だな」

キャーリサ「お嬢様なのに乱暴なのか」

上条「そうそう」


>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPに変わりまして第二王女がお送りします6969/69/69(仮)
00;00;00.(00)←ここ

奇数 聞かれてる
偶数 セーフ

上条「まあ聞くより会ってもらう方が早いということで、寮にやってきました」

キャーリサ「なかなかにいい設備が揃っているし」

上条「そりゃ名門だしな」

キャーリサ「これを見て他の学生は不満とか感じないのだろうか」

上条「さぁ…そればっかりは俺にも…」

キャーリサ「ところでどうやって会いに行くのだ?」

上条「まあ普通に208と部屋番号を…」ピッ


>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPに変わりまして第二王女がお送りします6969/69/69(仮)
00;00;00.(00)←ここ

ゾロ目 出ない
奇数 黒子のみ
偶数 美琴のみ

黒子『はい、どちらさまですの?』

上条「えっと、上条だけど…その声は白井か?」

黒子『上条…ああ、上条さんですか。何の用ですの?』

上条「今、御坂いるか?」

黒子『お姉様?残念ながら今は外出中で不在ですわ』

上条「外出中?」

黒子『ええ。なんでも…』

黒子『>>+3』

黒子『セブンスミストでゲコ太ショーがあるとかで…』

上条「あ、相変わらずだな…」

黒子『全く、お姉様のゲコ太好きには困ったものですの』

上条「ま、まあ人には好みという物があってな…」

黒子『それとこれと話は別ですの。ところで…』

上条「?」

黒子『お姉様に一体何の用ですの?』

上条「ん?ああ…」

黒子『ま、まさか!?お姉様を手篭めに!?』

上条「するか!」

上条「ちょっとな…」

黒子『>>+3』

上条「俺の知り合いを御坂に会わせたくてな」

黒子『知り合い…ですの?』

上条「ああ」

黒子『…』

上条「どうした?」

黒子『>>+3』

黒子『まさか殿方とは言わないですわよねぇ?あなただけでも会わせたく無いのにこれ以上殿方の知り合いが増えたら困りますの』

上条「困るって…御坂はお前だけのじゃないんだぞ…。まあいいや、男じゃないよ」

黒子『では女性と?』

上条「ああ」

キャーリサ「私だし」

黒子『おや、すでにいらっしゃったのですか』

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「とーまの友人キャサリンだし」

上条「(あ、ここでは偽名なのね)」

黒子『キャサリンさん?ですわね。わたくし白井黒子と申します。以後お見知り置きを」

キャーリサ「よろしく」

黒子『して、キャサリンさん。そちらにいる殿方とのご関係の方を伺ってもよろしいですの?』

キャーリサ「とーまとか?さっき友人と言ったし」

黒子『いえいえ、わたくしが言いたいのはそう言うことではなく』

キャーリサ「なく?」

黒子『>>+3』

黒子『なぜお姉様に会いたいのですか?』

キャーリサ「何故お姉様に会いたいか?」

黒子『知っての通り、お姉様は学園都市に7人しかいないレベル5の一人です』

キャーリサ「のようだな。聞いたぞ」

黒子『なら何故?』

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「超電磁砲は学園都市の能力者の中でも有名だからな」

キャーリサ「やはり一度は会ってみたいし」

黒子『そうですの』

上条「まあてな訳だ。とりあえずこれからセブンスミストに行って探してみるよ」

黒子『>>+3』

黒子『なら私がキャサリンさんを能力でお送りしますの』

キャーリサ「どうしてだ?」

黒子『お姉様の居場所はわたくしが誤差なく把握してますの」

上条「怖いな」

キャーリサ「もうストーカーの粋を超えてないか?」

黒子『ゲフンゲフン…どうです?』

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「テレポートというものを体験してみたくもあるが…やっぱりとーまと一緒がいいし」

黒子『…』

上条「キャーリサ…」

キャーリサ「しかし…お前が超電磁砲の場所を正確に把握してるというならぜひ一緒に来て案内して欲しいし」

黒子『わたくしでよければ…』

キャーリサ「そうか!ありがとう」

上条「俺からもお礼をさせてもらうよ。ありがとう」

黒子『好かれているのですね』

上条「そ、そうなの…かな?」

黒子『全く、いつも鈍いんですから』

キャーリサ「じゃあ早速行くし!」

黒子『ちょっと準備するので少々待ってて下さいな』

上条「おう」





上条「とりあえずセブンスミストでいいのか?」

黒子「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
美琴「」ゾクッ

美琴「何…今の寒気…」

黒子「そうですの」

上条「確定かよ…」

黒子「ゲコ太ショーはもう始まってますので急がないといけませんの」

キャーリサ「すれ違いになる可能性があるというわけか」

黒子「ですの」

上条「じゃあ早く行かねえと!」






黒子「ここですわ」

キャーリサ「これがセブンスミスト…。なかなか大きい店だし」

上条「この屋上か?」

黒子「>>+3」

黒子「そうですの」

上条「よし!急ごう」





上条「屋上に来たわけだが…」

キャーリサ「どれが第三位なんだ?」

黒子「>>+3」

黒子「小さい子供たちの中でひときわ目立つあの制服姿がお姉様ですの」




美琴「」キラキラキラキラ





上条「御坂…」

キャーリサ「あれが第三位…」

黒子「ちょっと声をかけてくるので少々お待ちを」シュン

キャーリサ「消えた!?これがテレポート…」





黒子「お姉様」

美琴「誰よ今いいとこ…」

美琴「>>+3」

美琴「く、黒子!アンタこんな所まで何しに来たのよ!」

黒子「わたくしとしてはこのまま二人で愛のランデヴーに行ってもよろしいのですが…」

美琴「は?」

黒子「お姉様にお客様ですの」

美琴「私に?」

黒子「」スッ

美琴「…!」

上条「よっ」

美琴「>>+3」

美琴「あらアンタもゲコ太ショー見に来たの?」

上条「いや、今日はお前に会いたいって人がいてな」

美琴「私に?」

上条「こっちだ」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「はじめまして、私はイギリスから来たキャーリサと言いマス!」

上条「(あれ?ここでもそれ?)」

キャーリサ「ヨロシク、アナタが超電磁砲デスか?」

美琴「え、ええ…。そうだけど…」

キャーリサ「どうしました?」

美琴「どっかで見たことある様な…」

黒子「ご存知ですの?」

美琴「実際に会ったとかじゃなくてその…テレビとか?」

キャーリサ「…」

美琴「>>+3」

美琴「もしかして、イギリスの…」

キャーリサ「…」

上条「御坂、分かるのか?」

美琴「そうだ思い出した!」

美琴「>>+3」

美琴「イギリスの有名人か大金持ちかなんかの娘よね、二女!」

キャーリサ「そこまで思い出していて何故最後まででないし!?」

上条「もう…いいかな」

キャーリサ「ああ、そうだな…」

美琴「?」

キャーリサ「私は大英帝国の第二王女キャーリサだし」

美琴「!?」

黒子「第二…王女?」

美琴「>>+3」

美琴「イギリスの王女様がこんなとこにいるわけないじゃないwwwwww」

上条「まあ…そういう反応になるよねー」

キャーリサ「信じてないな?」

美琴「信じるも信じないも、そんな偉い人が学園都市になんか来るわけないでしょ?」

キャーリサ「信じないのなら仕方がない」

上条「どうするんだ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「第三位よ」

美琴「何かしら?」

キャーリサ「母と連絡してみるか?」つ携帯

美琴「………え?」

キャーリサ「既に話は通してある。あとは話すだけだ」

美琴「え、でも…そんなまさか」

上条「マジだって。試しに話してみろ」

黒子「お姉様、ただの悪戯という可能性が…」

美琴「いいわよ」

黒子「お姉様!?」

美琴「も、もしもし…?」

エリザード『>>+3』

エリザード『He…Hello…?』

美琴「He…Hello…」

上条「おい、なんか向こうも戸惑ってるみたいだぞ」

キャーリサ「変だな」

エリザード『(キャーリサから渡されたけれど、何を話せばいいのかしら…)』

美琴「>>+3」

美琴「まいねーむいずみこと!はうどぅーゆーどぅー!」

上条「あれ?アイツ一応常盤台だよな…」

黒子「お、おそらく緊張しているだけかと…」ダラダラ

キャーリサ「子供らしくていいじゃないか」

美琴「ふ、ふーあーゆー?」

エリザード『>>+3』

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
キャーリサ「ゲコ太とは何だ?」

上条「」ユビサシ

キャーリサ「何と言うか…個性的でいいじゃないか、うん…」

エリザード『…日本語でいいぞ』

美琴「あ、はい」




上条「日本語話せるなら最初から話せばいいのでは?」

キャーリサ「まあそう言うなし」

黒子「はぁ…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「はよ喋るし」

美琴「あ、うん」

美琴「えっと…」

エリザード『そちらは第三位超電磁砲さんでいいのかな?』

美琴「は、はい」

エリザード『そうですか。私は>>+3』

エリザード『イギリスの女王エリザードだよろしく』

美琴「え、マジで王女様なんですか?」

エリザード『本当です。まあ証明出来る物は今は持って行けないんですけどね』

美琴「え?」

エリザード『私は今イギリスにいますから』

美琴「あ、ああなるほど」

エリザード『ですので別の方法で証明するとします』

美琴「別の方法?」

エリザード『>>+3』

エリザード『そちらで10分後に放送される日英国際会談で、私がしゃべる最初の言葉は、「おい、ちゃんと私をきれいに撮れてるのか?そこのカメラマン」』

美琴「黒子、ここで一番近いテレビは?」

黒子「おそらくこのビルの大型ビジョンでしょうか」

美琴「よし、すぐに確認に行くわよ」

美琴「それから」

美琴「>>+3」

美琴「それだけだと、「その時その場にいた」か、「その場にいた人間から聞いた」しか証明できないんじゃないですかね?」

エリザード『なるほど、中々頭は切れるようだ』

美琴「お褒めに預かり光栄です」

エリザード『ならこれはどうだ?』

エリザード『>>+3』

ごめんなさい、頭回らないので今日はここまで、また明日
皆さん乙です

エリザード『もうすこしで始まる生放送の会議があるから、そこではじめにせきばらいを3回しよう』

美琴「それなら…まあ」

エリザード『では一度切ろう。また後ほど』

キャーリサ「私の母はなんて?」

美琴「もう少しで放送する生放送に出るそうよ」

キャーリサ「そう言えば後少しで日英国際会談が行なわれると言っていたな」

上条「じゃあ早く見に行こうぜ」

美琴「>>+3」

美琴「え、でもゲコ太がぁぁぁぁ……!」

黒子「ゲコ太なんていつでも見られますの。今はこちらが重要ですわ」

美琴「うぅ…」

上条「そこまで落ち込むのか…」

美琴「だってゲコ太よ!?」

上条「(しらんがな)」

キャーリサ「どこで見られるんだ?」

黒子「このビルの大型モニターですの」

キャーリサ「そうか。なら先ずは外に出るか」





キャーリサ「あれか?」

黒子「あれですの」

美琴「>>+3」

美琴「こちとらゲコ太を諦めてるんだから嘘だったら承知しないからね…」バチバチ

キャーリサ「おお、怖い怖い。大丈夫だ、本物だし」

美琴「本当かしら…」

上条「本当だって、俺が保証するさ」

美琴「余計信じられなくなったわ…」

上条「何でだよっ!?」

黒子「」プッ

キャーリサ「映るぞ」





エリザード『』ゴホッゴホッゴホッ

秘書『…』

エリザード『大丈夫だ、心配するな』




キャーリサ「どうだし」

美琴「>>+3」

美琴「本物…てことはアナタも本物の王女様!?」

キャーリサ「ようやく信じてくれたか」

黒子「」ポカン

美琴「ご、ごめんなさい!偽物と疑って…」

キャーリサ「別にいいし。最初から信じてもらえるとは思ってなかったから」

美琴「>>+3」

美琴「さ、サインください!」

キャーリサ「サイン?」

黒子「お姉様…」

キャーリサ「サイン程度なら喜んでさせてもらうし」

美琴「ありがとうございます!」

上条「御坂、お前そんなに好きなのか?」

美琴「>>+3」

美琴「キャーリサさんのルックスとカリスマは女子から人気がものすごく高いのよ」

上条「じゃあなんで知らないのさ」

美琴「アンタバカぁ!?誰も本物に会ったことなんてないんだから分かるわけないじゃない!」

キャーリサ「まさか学園都市でそれほど人気とは…ちょっと照れるし」

美琴「ていうかちょっと!なんでアンタがキャーリサさんと知り合いなの!?」

上条「あー…それにはいろいろと事情があってな…」

美琴「事情!?またアンタが勝手に首突っ込んだんじゃないの!?」

キャーリサ「それは違うし」

美琴「キャーリサさん…?」

上条「キャーリサ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「とーまの熱い一発で私は目覚めさせられたのだ」

美琴「熱い一発って…アンタ一体何を…」

キャーリサ「とーまが止めてくれなかったら、おそらく今頃はこんなに平和になってはいなかっただろうな」

上条「…」

キャーリサ「結局、最初から最後まで私は間違っていたんだし」

上条「……そいつは違うだろ」

キャーリサ「え?」

上条「確かに、キャーリサは間違ったのかもしれない。でもな」

上条「>>+3」

上条「お前がイギリスを思う心は本物だってことは俺がよく知ってる」

キャーリサ「とーま…」

上条「だからさ、自信持てよ。キャーリサのイギリスへの想いは誰にも負けないだろ?」

キャーリサ「…もちろんだし!」

上条「ははっ…」





美琴「え?何この茶番…」

黒子「さぁ…」

キャーリサ「すまないな二人とも。私のせいで変な空気にしてしまって」

美琴「あ、いえ…」

キャーリサ「お詫びと言っては何だが…」

キャーリサ「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
美琴「キャーリサさん…憧れるわぁ」

黒子「…」ジッ

キャーリサ「どうした?」

黒子「負けたッ…」ガックシ



すみません。昨日は疲れがマックスでした

キャーリサ「御坂と白井、あとこんごーをイギリスに招待するし」

美琴「え!?いいんですか!?っていつの間に婚后さんと知り合いに?」

キャーリサ「一度常盤台に迷い込んだことがあってな。その時に知り合ったし」

黒子「よりにもよって婚后光子…」

キャーリサ「不満なのか?」

黒子「いえ別に…」

美琴「ところで招待するって言っても何時なんです?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「我が国のクリスマスを堪能して欲しいし」

美琴「イギリスのクリスマスかぁ」

上条「どんなのなんだ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「本場イギリス式のミサを味わうのも良い機会だと思うし」

美琴「そうね。こんな機会滅多にないし!」

黒子「そうですわね。わたくしもどんなものか知りたいですし」

キャーリサ「決まりだし」

上条「じゃあいつ出発にする?」

美琴「早い方がいいんじゃない?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「私も近々帰る支度をするから三日後に迎えに行くし」

美琴「じゃあ三日後にまた会いましょ」

黒子「私たちも色々と準備をする必要があるので」

キャーリサ「その時はこんごーも呼んでくれし」

上条「俺たちはこれからどうする?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ランチタイムにするし」

上条「じゃあ何処かに食べに行くか」

キャーリサ「ついでに午後は第一位に会いたい」

上条「第一位か、了解」

キャーリサ「第一位はどんなヤツなんだ?」

上条「>>+3」

上条「白いモヤシだ」

キャーリサ「白いモヤシ?」

上条「まあそれほど細いってこと。あとはメンタルが弱い。能力は強いけどな」

キャーリサ「メンタルが弱いくせに第一位なのか?」

上条「まあ序列は強さ順じゃないからな」

キャーリサ「強さ順じゃない?」

上条「そう。自信の能力の実用性?だかなんだかが高い人程序列が上なんだと」

キャーリサ「よく知っているし」

上条「まぁな」

キャーリサ「で、その第一位には何処に行けば会える?」

上条「>>+3」

上条「黄泉川のマンション」

キャーリサ「よみ…何だって?」

上条「ああ、そうか。キャーリサは知らないのか」

キャーリサ「そのヨミカワと言う人の所に行けば会えるのか」

上条「まあおおむね間違っちゃいないな」

キャーリサ「?」

上条「出かけてる可能性もあるってことだ」

キャーリサ「そうか」

上条「とりあえず行くぞ」

キャーリサ「分かった」


>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPに変わりまして第二王女がお送りします6969/69/69(仮)
00;00;00.(00)←ここ

ゾロ目 ラストオーダー
奇数 一方通行
偶数 マンション到達

上条「着いたぞ」

キャーリサ「ここに第一位がいるのか…」

上条「ま、ここで止まっててもしょうがないし、とりあえず…」

ピンポ-ン

>>+3「どちら様?」

番外個体「だれ?」

上条「よっ」

番外個体「うぇー、ヒーローさんじゃん」

上条「なんだよ」

番外個体「なんでも。で、何の用?」

上条「一方通行いるか?」

番外個体「一方通行?ああ、あの人なら…」

番外個体「>>+3」

番外個体「打ち止めを連れて公園に行ったよ」

上条「あちゃ、すれ違いかー」

番外個体「それで隣にいる人誰?」

キャーリサ「私のことか」

番外個体「まさか第二王女?」

上条「…分かるのか?」

番外個体「はぁ?何言ってんの?あたりまえじゃん」

キャーリサ「ほう。先程の第三位の御坂と同じ様な容姿をしているが…中々キレる頭を持っているな」

番外個体「あれ?おねーたまと会ったの?」

上条「ああ、さっきまでな」

番外個体「え?何?おねーたまはこの人が最初第二王女って分からなかったわけ?」

キャーリサ「分からないというよりは疑っていたという所だろう。それがどうかしたのか?」

番外個体「>>+3」

番外個体「いや、妹に負けてやーんのと思っただけ」

キャーリサ「妹?それにしては姉よりも成長しているようだが…」

番外個体「んあ?当然だよ、だって私はクローンだからね」

キャーリサ「クローン…?」

上条「いろいろと事情って物があるんだよ…」

番外個体「そうそう。事情事情」

キャーリサ「そうか…」

上条「なあワースト」

番外個体「何?」

上条「一方通行たちが行った公園って何処だ?」

番外個体「>>+3」

番外個体「お姉たまがいつも自動販売機を蹴飛ばしてる公園だよ」

上条「あそこか」

番外個体「アレは正直ドン引きだけど…」

上条「あはは…」

キャーリサ「自動販売機を蹴飛ばす…なんともアグレッシブだし御坂」

上条「ありがとなワースト。とりあえず行ってみるよ」

番外個体「お礼なんてミサカにはいらないよ」

キャーリサ「私からも礼を言う」

番外個体「おや、大英帝国の第二王女からお礼を貰えるなんて、なかなか無いよ?」

キャーリサ「なに、ここは日本だ。しかも学園都市の中。今はただの観光客だし」

番外個体「ま、そう言うことにしておくよ」

上条「じゃあまたな。黄泉川先生によろしく言っておいてくれ」

番外個体「あいあーい」

上条「行くか」

キャーリサ「うむ」





上条「つーわけで公園に来たわけだけど…」

キャーリサ「広いな」

上条「面倒だな…。ん?」

何を見た>>+3

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
美琴「ねえ黒子。イギリスって飛行機でどのくらい?」

黒子「およそ半日…12時間ぐらいかと思われますわ」

美琴「じゃあ暇つぶしの道具とかあった方がいいわね」

黒子「そうですわね」



空港

超音速旅客機「スタンバイ出来てるZE☆」

一方通行「なンで俺がこンなこと…」

削板「いいではないか!第一位!子供と触れ合うのもいいことだぞ」

打ち止め「そうそう♪触れ合うことも大事なのだ」

フレメア「ふぎゃあ!打ち止めそれは私のだ!」

打ち止め「むっ。ダメだよ!」

一方通行「だァーっ!喧嘩すンじゃねェ!」

削板「はっはっは!子供は愉快でいいな!」





キャーリサ「何とも楽しそうだし」

上条「ちょうどいいや。おーい!」

上条「>>+3」

上条「俺たちも混ぜてくれ!」

削板「おお上条!」

打ち止め「ヒーローさん!久しぶり!」

上条「おう久しぶり打ち止め」

フレメア「久しぶりだ、にゃあ」

上条「フレメアも久しぶり」

一方通行「何しに来た…」

上条「そうそう。お前に会わせたい人がいるんだよ」

一方通行「会わせたい人?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「本当に真っ白だな、もやしというかウサギだし」

一方通行「」ピキッ

キャーリサ「おっと怒るな怒るな。別にバカにしたわけじゃないし」

一方通行「上条、コイツなンなンだ?」

打ち止め「凄い綺麗な人ー」

キャーリサ「おっと自己紹介が遅れたな」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「大英帝国第二王女キャーリサだ。あえて光栄だし第一位」

削板「大英帝国第二王女!?」

キャーリサ「お前のロシアでの活躍は私も見ていたし」

一方通行「そりゃどォも」

キャーリサ「そして第一位、私は貴方に聞きたいことがあるし」

一方通行「なンだ」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「なんでそんなに強い能力がありながらメンタルが弱いのだ?」

一方通行「喧嘩売ってンのかテメェは!?」

削板「お前メンタル弱いのか?」

上条「まーまー落ち着けよ一方通行」

一方通行「つゥか上条テメェ!お前何か変なこと吹き込ンだだろ!」

上条「だってお前メンタル弱いじゃん。打ち止めはどう思う?」

打ち止め「>>+3」

打ち止め「雑魚だね」

一方通行「」

上条「ああっ!ただでさえ白いのにもっと真っ白に!?」

打ち止め「ご、ごめんなさい!そんなつもりじゃ…」

キャーリサ「ははは!面白い連中だし、レベル5たちは!」

上条「ちなみに削板もレベル5だぞ」

キャーリサ「そうなのか!?」

削板「>>+3」

削板「ああ、だが何の能力かは俺でも説明出来ないぞ!それ故の第7位だ」

キャーリサ「それなのにレベル5なのか?」

削板「俺の場合、原石というらしい」

キャーリサ「原石?」

削板「生まれつき何かしらの能力を持っている人のことだ」

キャーリサ「じゃあとーまも原石なのか?」

上条「>>+3」

上条「いや、よくわかんねえんだ」

キャーリサ「わからない?」

上条「ああ。普通レベル0でも能力査定をした時は何かしらの判定が出るんだよ」

キャーリサ「ふんふん」

上条「ただ俺の場合はそれが無いんだ」

キャーリサ「無い?」

削板「上条の能力は俺と同じで説明のしようがない…んだったか?」

上条「そう」

削板「>>+3」

キャーリサ様の口調に違和感がある。
具体的に言うと「~だし」「~し」ばかりが目立ってる。
「~の」「なの」みたいな語尾もたまに使うはずだから、「~し」が連続で使われるようなら変えてみるといいかもしれない
長文失礼、安価なら下
面白いからROMってるよ

>>306 指摘ありがとうございます。少し注意しますね。

削板「一発戦うか」

上条「…やるか」

キャーリサ「戦うのか?」

削板「一片上条とは戦ってみたかったんだよな!」

上条「俺があっさり負けるようにしか見えないけどな」

削板「そんなことは無いさ。大覇星祭の時のことを忘れたわけじゃないだろ?」

上条「そういやそんなこともあったっけか」

削板「さあどうする?」

上条「>>+3」

上条「分かった」

削板「よしきた!」

上条「でも怪我しない程度に頼むぞ」

削板「悪いな上条…、俺はそう言う細かいことが苦手なんだッ!」ダッ

上条「!!」

削板「すごい…パーンチ!!」

上条「ちぃっ!!」ダッ

ドォンッ!!!

削板「よく避けたな!」

上条「そうでもしなきゃ怪我しちまうんでねッ!」

打ち止め「二人とも頑張ってー!」

フレメア「止めなくていいの?」

打ち止め「いいのいいの。いつものことだから」

一方通行「まァた始まったのか…」

フレメア「あ、復活した」

キャーリサ「なるほど、これが第七位の力…」

上条「おおおッ!!」

削板「!!」

削板「甘いッ!せいっ!!」ブンッ!

上条「くっ…!」チッ

削板「擦ったか…」

上条「ふぃーっ…やっぱ強いな、お前!」

削板「>>+3」

削板「お前も根性を見せてみろ上条!」

上条「やってやらあ!!」

削板「来いッ!俺を楽しめてくれるのはお前だけだッ!」

上条「オオオオオオオッッ!!」

削板「アアアアッ!!」

ドォン!!



どっちが勝った?(引き分けもあり)
>>+3

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
ドォンッ!!

黒子「何の音ですの!?」

美琴「ああ…まぁたアイツらがやらかしてんのね…」

黒子「!?」

削板「…」

上条「…」

キャーリサ「」ゴクリ

上条「くっ…」ガクッ

削板「膝をついた…今回は俺の勝ちだ!」

上条「負けたぜ…いい勝負だった」

削板「>>+3」

削板「やはり俺の方が根性があるな!」

上条「いや、まだ俺も負けちゃい無いだろ!俺が勝った時もあるじゃん!」

削板「だが上条は俺に負け越しているだろ!」

上条「たった>>+3だけだ!」

上条「今日含めて2回だけだ!」

削板「勝った数は?」

上条「……1」

削板「最初に勝った時だけじゃないか」

上条「ぐっ…」

キャーリサ「第一位さんよ」

一方通行「なンだ」

キャーリサ「一つ聞きたいことがあるの。第七位に勝つことは難しいのか?」

一方通行「>>+3」

一方通行「あれは演算でどうこう出来るシロモノじゃねェからな…俺にもわかンねェ」

キャーリサ「第一位でも分からないのか…。それに一度でも勝ったとーまはもしかして凄いヤツ…?」

打ち止め「ヒーローさんは凄いヤツだよ!」

フレメア「にゃあ」

一方通行「>>+3」

一方通行「いや、ロシアでも負けてるからアイツの2勝だ」

キャーリサ「!?」

一方通行「天敵というか天と地がひっくり返っても勝てない相手だな」

キャーリサ「何と言う…」

一方通行「それに、俺でもわからない相手、第七位に一度だけだが勝ったのは事実だな。おそらく学園都市の中で強さ順にレベルを決めたら確実にレベル5だろォよ」

削板「楽しかった!またやろう!」

上条「おうっ!」

キャーリサ「とーま…」





一方通行「じゃァ世話ンなったな」

打ち止め「また遊ぼーね!」

フレメア「もちろん!」

削板「それじゃ帰るか!」

一方通行「またな」

削板「おう!」

一方通行「お前らも」

上条「ああ。久々に楽しかったぜ削板」

削板「また会った時はもう一度頼むぞ!」

上条「俺の気が回ったらな」

削板「ははは!じゃあな」

フレメア「ばいばーい!」

打ち止め「ミサカたちも行こ!」

一方通行「アァ。またな上条」

上条「ああ」

キャーリサ「楽しい時間をありがとう。また会おう」

一方通行「…」フリフリ

上条「さて、これからどうする?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「どうせなら第二位と第四位を探してみたいし!」

上条「第二位と第四位を探したい?」

キャーリサ「今まで会ってきたレベル5はみんな個性的だし。だから他のレベル5も見て見たいの」

上条「うーん…」

キャーリサ「だ、ダメか…?」

上条「>>+3」

上条「分かった、何とかしてみよう」

キャーリサ「本当か!?」

上条「ああ、土御門に聞けば何か分かるかもしれない」

キャーリサ「感謝するしとーま!」

上条「第二位については土御門に聞くとして…第四位は、浜面か」

どっちから?>>+3

上条「浜面に繋がるかな…」

キャーリサ「浜面?」

上条「多分この学園都市で一番第四位に近い男かな。ちなみに俺と同じレベル0だけど、俺の右手みたいな能力は持ってない」

キャーリサ「本当のレベル0で一番近いのか。やっぱり学園都市は面白い街なの」

上条「ああ、毎日いろんなことがあるよ…ガチャ…あ、繋がった。もしもし?」

>>+3『もしもし?』

滝壺『もしもし?』

上条「あれ?その声は滝壺か?」

滝壺『うん』

上条「えっと、今浜面いるか?」

滝壺『>>+3』

滝壺『今こまばって言う人の墓参りに行ってるよ』

上条「そっか…。滝壺はその付き添いか?」

滝壺『うん』

上条「わかった。じゃあ今は家にはいないんだな?」

滝壺『そうだね。帰るにはもうしばらくかかると思う』

上条「じゃあ浜面にかけなおしてくれって伝えておいてくれるか?」

滝壺『わかった』

上条「ん、じゃあまた後でな」

滝壺『またね』

プツッ

キャーリサ「何だって?」

上条「今、ちょっと手がはなせないそうだ。だから先に第二位の方にする。申す東風待っててくれ」

キャーリサ「了解だし」

上条「」プルルル…


出る?出ない?
>>+3

土御門『もしもしカミやん、お前からかけてくるなんて久々だにゃー』

上条「そうだったか?」

土御門『そうだぜい。何か用でもあったかにゃー?まさかようやくカミやんも義妹の素晴らしさについて気付いたのかにゃー?』

上条「ちげーよ。今日はそういうんじゃねえんだ」

土御門『?』

上条「なあ土御門、第二位の居場所って分かるか?」

土御門『>>+3』

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
上条キャーリサ「「メリークリスマス!」」


明日人来ますかね?

土御門『カミやん…なぜ第二位の居場所を知りたい?』

上条「な、なんだよ…変にシリアスだな…」

土御門『何故だ?』

上条「何故って…」

上条「>>+3」

上条「キャーリサに会わせるためだ」

土御門『キャーリサ!?何故ソイツが学園都市に…いや』

土御門『(銭湯で騎士団長もいたんだ。キャーリサがいてもおかしくない…か)』

上条「土御門?」

土御門『>>+3』

土御門『悪いがキャーリサの安全を考えたら教えられないな』

上条「そこをなんとか…って第二位ってそんなに危ないヤツだっけ?」

土御門『今は大丈夫だが…いつ変代わりするか分からん』

上条「どうしてもダメか?」

土御門『どうしてもダメだ』

上条「そうかそれなら仕方ないな」

上条「>>+3」

上条「土御門のケチ!」ブツッ

キャーリサ「いいのか?」

上条「しゃーない。それよりも地道に探すしかなさそうだ」

キャーリサ「仕方ないか」

上条「とりあえず歩こう」

キャーリサ「当てはあるのか?」

上条「正直無い」

キャーリサ「大丈夫なのかそれで…」

上条「まあ何とかなるだろ」

キャーリサ「まあいいが…」

上条「さてと…」

どうする?>>+3

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
土御門「っ…!切られたか…」ブツッ

土御門「しかし、第二位と会いたいとは…キャーリサもなかなか変なことを考えるぜい」


昨日来れず、今日遅れてしまい申し訳ないです

上条「一度常盤台に戻ろう」

キャーリサ「戻ってどうするの?」

上条「食蜂なら何とか出来るかと思って」





食蜂「で、私の所に戻って来たわけね」

上条「そういうことだ。頼めるか?」

食蜂「>>+3」

食蜂「当麻さんのお願いなら」ギュ

上条「!?」

キャーリサ「!?」

食蜂「うふふ。可愛い反応♪」

上条「と、とりあえず離れて」アセアセ

食蜂「えー、まだいいじゃないのぉ☆」

上条「い、いやその…色々当たってんだよ…」

食蜂「当ててんのよ…って言ったらどうする?」

上条「いっ!?」

キャーリサ「」ムッ

キャーリサ目線でどうする?>>+3

キャーリサ「」ギュッ

上条「キャ、キャーリサ!?」

食蜂「あらあら」

キャーリサ「」ギュウ

上条「キャーリサ…何してんだ…。色々当たってる…ぞ」

キャーリサ「当ててるんだし」

上条「な、なんで…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ん?とーまがどこにもいかないよーにだ」

上条「キャーリサ…」

食蜂「…」

上条「大丈夫だ。俺はどこにも行かないから」

キャーリサ「本当か?」

上条「本当だ」

キャーリサ「…なら、いいが」

食蜂「ちょっとぉ、私を置いて行かないでよねぇ」

上条「悪い悪い」

キャーリサ「最初にお前が抱きついたのが原因だし」

食蜂「いいじゃない別に」

上条「ほら、喧嘩はやめて。食蜂、それよりも頼めるか?」

食蜂「はぁい。えっと…」

どうする?>>+3

食蜂「じゃ、手分けして探しましょ」

上条「結局かい!」

食蜂「大丈夫よぉ。縦ロールちゃんたちに協力してもらうから」

上条「ああなるほどな」

食蜂「というわけでぇ…」パチン

縦ロール「ここに」

食蜂「第二位の情報を徹底捜査。情報をつかみ次第私か当麻さんに連絡をお願いね」

縦ロール「御意」

食蜂「じゃあ、解散!」

フッ

キャーリサ「消えた!?」

食蜂「私たちも探しに行きましょ」

上条「分かった」

キャーリサ「スルー!?…了解した」





食蜂「さて…」

上条「ここは?」

食蜂「>>+3」

食蜂「公園よ」

キャーリサ「何故公園なんだ?」

食蜂「ここで第二位がよく幼女と歩いてる姿が見られているらしいから」

上条「何故幼女限定…」

食蜂「さぁ、そこまでは私には分からないわ」

キャーリサ「第二位はロリコンなのか…」

上条「そこは決めつけてあげないであげようよ…」

食蜂「あ、誰か来たわ」

上条「!」

キャーリサ「!」


誰が来た?>>+3

食蜂「第四位ねあれは…」

上条「第四位?」

キャーリサ「あれが第四位か…」

上条「ちょうどいいや。先に挨拶しとくか?」

キャーリサ「そうだな」

食蜂「あ、私も行く」






麦野「ったく、浜面は全然帰って来ねえしフレンダはフレンダで何かやってるし…」

フレメア「お姉ちゃん、熱中すると周りが見えなくなっちゃうから」

麦野「ああ、そんなの私がよぉく分かってるよ」

上条「おーい」

麦野「ん?」

上条「>>+3」

上条「デートでも…」

麦野「断る」

上条「うん、分かってた」

麦野「で?用が無いならさっさと…」

フレメア「また会ったなカミジョー!」

上条「おう、今度は麦野といるのか」

フレメア「あのあとぐんはと別れた」

食蜂「はぁい☆原子崩しさん」

麦野「心理掌握…貴様もいるのかよ…」

キャーリサ「私もいるぞ」

フレメア「おーお姉ちゃんまで一緒!」

麦野「お前は…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「まさか第四位が私より年上とは思わなかったし」

麦野「」ピキッ

フレメア「あ」

上条「これは」

食蜂「ヤバい予感…!?」

麦野「ほほう…?ならアンタの年齢を教えてもらえませんかねェ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「女性に年齢聞くもんじゃないし、強いて言うなら永遠の18歳だし」

麦野「要するにテメェは18以上って事でいいんだな?」

キャーリサ「まぁ、な」

麦野「ふふ、ふふふふふふ…」

フレメア「…!逃げて!」

麦野「私はまだ…高校生だァーーーーーー!!!」バシュン!!

キャーリサ「!!」

上条「!」

食蜂「!」

どうする?>>+3

>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPに変わりまして第二王女がお送りします6969/69/69(仮)
00;00;00.(00)←ここ

ゾロ目 オリジナル
奇数 カーテナ持ってる
偶数 持ってない

上条「ちっ!」ダッ

食蜂「当麻さん!!」

キャーリサ「大丈夫だ!」

上条「キャーリサ!?」

キャーリサ「」スッ

ズアッ パァンッ

麦野「なっ…!?」

キャーリサ「ふぅ、危ない危ない」

上条「キャーリサ、お前…それ」

キャーリサ「カーテナ=セカンドの破片だし。といっても能力は殆ど失われて、次元を切り裂く程度しか出来ないがな」

麦野「テメェ…私の原子崩しを相殺しただと…。何者だ」

キャーリサ「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
フレンダ「ふふふふふふふ」

絹旗「な、何してるんですか…」

フレンダ「ちょっと新しい爆弾をね…」

絹旗「…」

キャーリサ「なぁに、ただの通りすがりの美少女だよ」

食蜂「自分で美ってつけちゃう…?しかも少女って…」

麦野「ふざけんな!私の能力を相殺するようなやつがただの女であってたまるか!」

キャーリサ「ほほう?」

上条「キャーリサ、ここは穏便に…」

麦野「>>+3」

麦野「弟子入りさせて下さい」

三人「!?」

麦野「貴方只者じゃないわ!」

キャーリサ「ど、どうすればいいのだ!?」

上条「どうするもなにも、キャーリサがやったことじゃねえか」

キャーリサ「だ、だって…」

麦野「アナタに色々教えてもらえば、もっと強くなれると思うの!」

キャーリサ「わ、私は別に…」

麦野「だからお願いします!」

食蜂「面倒な事になってきたわね…」

どうする?>>+3

キャーリサ「で、弟子入りを認める!」

上条「キャーリサ!?」

麦野「!」

食蜂「あらら」

キャーリサ「と、とりあえず今日の所は連絡先を渡しておくの」

麦野「は、はい!これです!」

キャーリサ「じゃ、じゃあまた連絡するから…」

麦野「よろしくお願いします!」

フレメア「むぎのがこわれた…」

麦野「じゃあ連絡待ってますので!」

フレメア「あ、待ってよむぎのー!カミジョーまた今度!」

上条「あ、ああ…」

キャーリサ「…」

食蜂「…」

上条「どうすんだよ…」

キャーリサ「し、仕方なかったんだし…」

食蜂「>>+3」

食蜂「第四位が王女に弟子入りねぇ…」

上条「あんまり面倒なことは起きないでくれよ…」

キャーリサ「面目ない…」

食蜂「じゃあ私は当麻さんにお嫁入りしようかしらぁ☆」ダキッ

上条「ちょっ!食蜂!?」

キャーリサ「なっ…!?」

食蜂「ねえ当麻さん。これから二人っきりで何処か行かない?」

キャーリサ「だっ、ダメだダメだ!」

食蜂「どうして?当麻さんは貴女の物ではないでしょう?」

キャーリサ「そ、それはそうだが…」

食蜂「じゃあいいじゃない☆」

キャーリサ「っ…!」

どうする?>>+3

キャーリサ「ま、まだ約束が残ってる!」

食蜂「約束?」

キャーリサ「そうだ!まだ第二位と会わせてくれるという約束をまだ果たしてないし!」

上条「そ、そうなんだよ!だからこの話は後にしよう!」

キャーリサ「だからまだとーまをあげる訳にはいかないの!」

食蜂「ふぅん…」

食蜂「>>+3」

食蜂「一緒に探してあげたいのはやまやまだけどそろそろ門限だし私は帰るわね」

上条「そういや、もうそんな時間なのか…」

キャーリサ「…」

食蜂「ごめんなさいね。あとは『二人』で頑張ってね」チラ

キャーリサ「!!」

上条「ああ。今日はありがとな」

食蜂「いいのよ。役に立ったのなら嬉しいわ」

上条「それじゃあまた今度な」

食蜂「あ、じゃあ最後に耳寄りな情報」

上条「なんだ?」

食蜂「>>+3」

食蜂「第二位は私も見たこと無いわ☆」

上条キャーリサ「「」」ズコ-

食蜂「じゃあねぇ♪」フリフリ

上条「ま、全くアイツは…」

キャーリサ「何だったんだ…」

上条「とりあえずこれからどうする?」

キャーリサ「…」

上条「今日はもう遅いし、これで解散でも…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「夕飯の材料買ってから帰るし。特売の広告を入手した」

上条「何っ!?でかしたキャーリサ!!」

キャーリサ「ふふん。もっと褒めてくれてもいいのよ?」ドヤァ

上条「>>+3」

上条「キャーリサはいい奥さんになれるな」

キャーリサ「そ、そうか?///」テレテレ

上条「ああそうとも」

キャーリサ「あ、ありがとう…///」

上条「どういたしまして」

キャーリサ「…さ、さあ!スーパーに寄って帰るか!///」

上条「キャーリサ?顔赤いぞ?熱でもあるのか?」

キャーリサ「気にするなしっ!///」

上条「?」





上条「おお、本当だ。安い!」

キャーリサ「広告通りだな。これなら何が作れるんだ?」

上条「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
麦野「♪」

フレメア「…」

フレメア「(上機嫌なむぎの…、なんか怖い!にゃあ!)」


明日が年内最後の更新になりそうです

上条「一緒にカレーを作ってみないか?」

キャーリサ「えっ?」

上条「…」ポリポリ

キャーリサ「わ、私は…」

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コンマそのままキャーリサの料理スキル

キャーリサ「いいだろう…」

上条「お」

キャーリサ「王女だから料理出来ないと思ったか?残念だったな!」

上条「ということは…料理は得意なのか?」

キャーリサ「私を誰だと思ってるの?大英帝国の第二王女キャーリサだし!」

上条「これは頼もしいな!」

キャーリサ「最高に美味いカレーを作ってやるし!」

上条「よっしゃ!じゃあ早速買い出しからだ!」

キャーリサ「合点!」





上条「ただいまー」

禁書「お帰りなんだよとうま!」

キャーリサ「お邪魔するぞ」

禁書「キャーリサ!いらっしゃい!」

上条「今日の晩ご飯は俺とキャーリサで二人で作る特製カレーだ」

禁書「特製!?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「イギリス風のカレーを作るから楽しみにしてるし。禁書目録もイギリスが故郷だからな」

禁書「うん!」

上条「イギリス風のカレーか、俺も結構楽しみだな」

キャーリサ「とーまが協力してくれれば簡単だし」

上条「おう」

キャーリサ「じゃあ早速始めるし!」

上条「先ず何をすれば良いんだ?」

キャーリサ「>>+3」


風呂入ってきます

キャーリサ「玉ねぎを刻んで飴色になるまで炒めて欲しいし」

上条「あいよ」ジュゥ

キャーリサ「私はその間に少し下準備をするし」

上条「頼む」

キャーリサ「先ずは人参とジャガイモだな…」


料理風景を飛ばす?>>+3まで多数決

キャーリサ「そんなこんなで…」

上条「俺とキャーリサ二人で作ったカレーが完成しました!」

禁書「わー!」パチパチパチ

上条「さ、早速食べてくれ」

キャーリサ「二人の自信作だ!」

禁書「あーん…」モグモグ

禁書「>>+3」

禁書「何だろう…覚えてないんだけど凄く懐かしい味なんだよ!」

キャーリサ「懐かしい?」

上条「故郷の味…おふくろの味とも言うかもなそう言うの」

キャーリサ「おふくろの味…」

禁書「美味しい…美味しいんだよ!!」

上条「それは嬉しいな」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「私のこのカレーのレシピは神裂に教えてやったレシピなんだし」

禁書「かおりが?」

キャーリサ「だから記憶はないかもしれぬが神裂はお前に作ったのだと思うぞこのカレーを」

上条「そっか神裂が…」

禁書「…」カチャ

禁書「」スッ

上条「何やってんだ?」

禁書「ん、感謝してるんだよ」

キャーリサ「感謝?」

禁書「うん。感謝」

上条「なんでまた」

禁書「>>+3」

禁書「記憶を失ってる私に微かでもこの味を覚えさせてくれたかおりと 、それをかおりに教えてくれて、今私にこうやって思い出させてくれたキャーリサに感謝なんだよ」

上条「インデックス…」

キャーリサ「…」

禁書「ね、二人も食べよ」

上条「ああ」

キャーリサ「頂こう…」

禁書「頂きます」

上条キャーリサ「「いただきます」」





上条「今日はいろいろありがとな」

キャーリサ「お礼は私が言うべきだし。こちらこそありがとう」

上条「インデックスも喜んでくれてたし、キャーリサのおかげだよ」

キャーリサ「私たちも神裂にも感謝だな」

上条「だな…」

キャーリサ「…」

上条「…」

キャーリサ「なあ」

上条「ん?」

キャーリサ「>>+3」

寝落ちしてましたすみません、今日はここまで。また来年
皆さん乙です

今日の一言
上条キャーリサ「「みなさん良いお年を」」

禁書「なんだよ!」


年内は終わりです。来年は三が日過ぎたあたりに来ます。
皆さんお疲れさまでした。

遅くなってごめんなさい。
やっと色々と片付いたので明日から再開します。
よろしくお願いします。

キャーリサ「とーまは年上は好きか?」

上条「年上?まあうん、好きだけど…」

キャーリサ「そっか…」

上条「?」

キャーリサ「とーま…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「私は年下が大好きなの…」

上条「へぇ、そうなのか」

キャーリサ「そ、それでな、と、とーまに言いたい事があるの…」

上条「俺に?」

キャーリサ「う、うむ」

上条「なんだ?」

キャーリサ「とーま、私は…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「とーまの事が好きだ!」

上条「!!」

キャーリサ「最初は…ただ面白いヤツだとしか思ってなかった…でも」

キャーリサ「学園都市に来て、お前に再び出会って、それからたくさんのお前を見て…」

上条「キャーリサ…」

キャーリサ「その後禁書目録にいろいろと指摘されてな」

キャーリサ「そこで気付いたんだ…。ああ、私はとーまの事が好きなんだって…」

キャーリサ「だから…私と、恋人になってくれないか!」

上条「…」

上条「>>+3」

上条「ふ、不束か者で身分は月とスッポンだけどそれで良ければお願いします…」

キャーリサ「身分なんか関係ない。一人の女として、私はお前が好きなのだ」

上条「ん…分かった」

キャーリサ「…」

上条「俺も…キャーリサの事が好きだ」

キャーリサ「!!」

上条「だから、俺と付き合ってくれ」

キャーリサ「…喜んで」

上条「これからよろしくな」

キャーリサ「こちらこそ、よろしくお願いするし」





禁書「そっか。二人は想いを伝えあったんだね」

キャーリサ「禁書目録のおかげだ。礼を言う」

禁書「お礼なんていらないんだよ。それよりとうま」

上条「なんだ?」

禁書「>>+3」

禁書「この前言った言葉に嘘偽りは無いんだよね?」

禁書「キャーリサと付き合うという事はいろんな困難が待ち受けているんだよ?」

上条「もちろん分かってるさ」

禁書「下手な事したら死んじゃうかもだね」

上条「大丈夫だ、俺は死なない」

禁書「変に自信たっぷりだね。いつものとうまらしくないかも」

上条「>>+3」

上条「ちゃんと…覚悟を、愛する事を、守って行く事を決めたんだ」

上条「今までは、正直そこまで思ってなかったかもしれない。でも、もう決めたから」

禁書「そう…。なら、私には何も言う事は無いんだよ」

上条「ありがとうな、インデックス」

キャーリサ「私からも、改めて礼を言う」

禁書「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

禁書「お礼なんていいんだよ。それよりとうま、知り合いにはちゃんと報告した方がいいんだよ」

上条「へ?なんでだ?」

禁書「特に女の子にはちゃんと言わないと刺されちゃうかもしれないんだよ!」

上条「刺される!?」

キャーリサ「大丈夫だとーま。その時は私も一緒に行くし」

上条「俺が刺される事は確定なのか!?」

キャーリサ「だって…」

禁書「ねぇ…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「自覚無い男はこれだから困るし…」

禁書「心中お察しするんだよ…」

上条「?」

キャーリサ「まあこれもいい機会かもな」

禁書「そうだね。とうまはいろんな人がとうまの事を思っている事を身をもって知るといいかも」

上条「なんか怖いな…」

キャーリサ「ま、私も着いているから心配しないの」

上条「あ、ああ…」

禁書「それじゃあ…」

禁書「>>+3」

禁書「小萌のとこに行くんだよ」

上条「小萌先生のところ?」

禁書「うん」

キャーリサ「小萌…とは誰だ?」

上条「俺の学校の先生で…ほら、あの小さい人…」

キャーリサ「ああそういや…」

上条「でもなんで小萌先生?」

禁書「>>+3」

禁書「イギリスへ行くための相談をするんだよ」

上条「イギリスに?」

キャーリサ「私が第二王女だからな。色々と面倒くさい事があるんだよ」

禁書「いくらとうまが戦争を止めた英雄だからと言って、身分の差はあるからね」

上条「なるほど…。それで小萌先生にサポートを頼もうというわけか」

禁書「まあ簡単に言っちゃえばそう言う事かも」

上条「>>+3」

上条「よし、じゃあ小萌先生の家に行くか」

禁書「そうだね、それがいいかも」

上条「いま、何時だ?」

キャーリサ「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

二重投稿になってました、すみません。

キャーリサ「午後8時だな」

上条「お、まだまだ時間はあるな」

禁書「今日のうちに報告しちゃう?」

上条「>>+3」

上条「手土産とか買わなくて平気か?」

禁書「多分大丈夫だと思うんだよ」

上条「何か買って行くか持って行くかな」

禁書「でもとうま、買いに行くって言ってももうお店開いてないんじゃない?」

上条「それもそうだよなぁ…」

キャーリサ「家に何か無いのか?」

上条「うーん…。あ…これは…」

何を見つけた?>>+3

上条「ビール券…」

禁書「とうま未成年だよね…」

上条「あ、ああ…」

禁書「なんでそんなの持っているのかな…?」

上条「さ、さあ…俺にもさっぱり…」

キャーリサ「ビール…とは何だ?」

上条「アルコール…つまり酒だな」

キャーリサ「酒か。なるほど、ならとーまには必要ないな」

上条「でもこれあげるのもどうかと思うが…」

禁書「>>+3」

禁書「こもえが好きなお酒を飲めるんだからこれ以上に無い手土産だとは思うけどね」

上条「まあな」

キャーリサ「ビールとやらはそんなに美味いのか?」

上条「さあ…飲んだ事無いから何とも…」

禁書「私もお酒だけはまだ飲んだ事無いかも」

上条「小萌先生の家に行ったら飲ませてもらえばいいんじゃない?」

キャーリサ「いいのか?」

上条「先生に頼んでみなよ」

キャーリサ「是非そうさせてもらうし」

禁書「で、結局手土産はビール券で行くの?」

上条「>>+3」

上条「ビール券とこの前懸賞で当たったレトルト食品の詰め合わせを持っていくぞ」

禁書「そういえば当たった時はあんなに大喜びしたのに結局食べなかったね」

上条「そんな事あったな」

キャーリサ「なんで食べなかったのだ?」

上条「なんでだっけ?」

禁書「確か…」

禁書「>>+3」

禁書「色々あったからなあロシア行ったりイギリス行ったり魔神助けたり……」

上条「あったなぁ…」トオイメ

キャーリサ「魔人助けたりって…あああの時の…」

上条「それで今までの功績がどうのこうの…」

禁書「報酬?みたいなのでお金が一杯入ってきたんだよね」

上条「そう!それでいつもなら何かしらの不幸があってそれが全部無くなったりするんだけど…」

禁書「奇跡的にそれも無かった、と」

上条「そういえばそれから不幸ってほど不幸な目にあってないな」

禁書「平和なのはイイ事なんだよ」

上条「まあな」

キャーリサ「じゃあ普通の生活を今は満喫してるってことだな」

上条「そだね」

キャーリサ「>>+3」

新約9巻がとんでもない事になってた何だアレ
安価は下

>>643 >>1は明日買いに行くつもりなのでネタバレはちょっと…

キャーリサ「これからは私がいるから普通じゃなくてもっといい生活になるし」

上条「おお、期待しててもいいのかな?」

キャーリサ「いいとも~」

上条「イェーイ!」

禁書「いいとも!?」

キャーリサ「それじゃとーまの先生に嫁として挨拶に行くし」

上条「先生は俺の親じゃねえぞ」

キャーリサ「>>+3

キャーリサ「親元を離れてるとーまにとって先生は保護者みたいなものだし」

上条「そんなものかね…」

キャーリサ「さあ早く行くぞとーま」

上条「はいはい」

禁書「私も行くんだよ」






上条「ノックしてもしもーし」

キャーリサ「?」

>>+3「はーい」

結標「あら、あなたは…」

上条「よ」

結標「こんな遅くにどうしたの?」

上条「小萌先生いるか?」

結標「>>+3」

結標「小萌なら台所で夕食作ってるわ、とりあえず上がって」

上条「お邪魔します」

禁書「おじゃまするんだよ」

キャーリサ「お、お邪魔します…」

結標「……今の誰?」






上条「小萌先生」

小萌「上条ちゃん?こんな夜更けにどうしたんですかー?」

上条「>>+3」

上条「小萌先生に紹介したい人がいるので挨拶に来ました」

小萌「ふぇ?私にですかー?」

上条「俺の彼女です」

小萌「!?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「はじめましてとーまの担任、私の名前はキャーリサだ。よろしくお願いするし」

小萌「あ、こちらこそご丁寧に」

キャーリサ「いつもとーまが世話をかけていると思うが本当にありがとうございます」

小萌「いえいえそんな…」

上条「アンタは俺の親かよ…」

禁書「いいんじゃない?」

上条「あのなぁ…」

小萌「あの…一つ質問いいですか?」

キャーリサ「なんでしょう?」

小萌「>>+3」

小萌「どどこで上条ちゃんと知り合ったんですか?こんな美人な方と…」

キャーリサ「美人だなんて、照れるし。知り合った所はそうだね…」

キャーリサ「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

キャーリサ「夢幻の彼方」

小萌「は、はい?」

上条「ちょ、キャーリサ何言ってんだいきなり!」

キャーリサ「ちょっとした冗談だし」

禁書「これなに?」

結標「スルメ」

小萌「あ、冗談だったんですね」

上条「先生も本気にしちゃダメですよ…」

キャーリサ「本当は>>+3」

キャーリサ「祖国でトラブっていた私を結果的に助けてくれたのがとーまだったんだし」

小萌「ということは上条ちゃんはまた無茶をしたんですね…」

禁書「うん、とんでもない無茶をね」

上条「お前らな…」

キャーリサ「でも、その無茶のおかげでこうしてまた出会えたのだから、案外悪くないのかもな」

上条「…だな」

小萌「…あれ?祖国ってことは貴女は学園都市の人ではない?」

上条「ああうん。キャーリサは…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「そこのシスターと同じ誇り高き大英帝国の出身だし」

小萌「そうなんですか!ということは上条ちゃんはいつの間にかイギリスに?」

上条「そ、そうなりますね…」ギクッ

小萌「イギリスって確か大きなクーデターがありましたよね。まさか上条ちゃん…」

上条「」ダラダラ

小萌「やっぱり…」

キャーリサ「…」

上条「ま、まあこうして無事に戻ってきてるからいいじゃないですか」

小萌「そう言う問題じゃないのです!」

禁書「ま、まあまあこもえ。とうまにも色々な事情というものが…」

小萌「その様子だとインデックスちゃんも何があったのか知ってるわけですね?」

禁書「あ…」

小萌「>>+3」



結標「私空気…」ボソッ

小萌「全く上条ちゃんもシスターちゃんもそして結標ちゃんもみんな無茶し過ぎです!」

上条「すみません…」

禁書「ごめんなさい…」

結標「なんで私まで…」

小萌「…ですがこうして出会いが生まれたならば今日だけは攻めるのをやめてあげましょう!」

上条「先生…ありがとう」

小萌「…。ところでキャーリサさん」

キャーリサ「なんだ?」

小萌「上条ちゃんとはどのようにして出会ったのですか?」

キャーリサ「>>+3」

再安価>>+3

エラーはしょうがないです

キャーリサ「熱いイッパツをもらったし///」

小萌「」

上条「」

小萌「まさか上条ちゃん…?」

上条「は、はい?」

小萌「まさか既に彼女とそう言う事をー!!??」

上条「ご、誤解です誤解です誤解です!!」

小萌「わ、私だってまだですのにー!!」

上条「ちょ!キャーリサ!なんであんな紛らわしい言い方を!?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「安心して欲しいしとーまの恩師」

小萌「は、はい?」

キャーリサ「まだとーまとはあなたの考えることはしていない。誤った道を進もうとした私を力づくで殴って止めてくれただけなの」

小萌「…」

キャーリサ「だからとーまは私の恩人でもあるの。誤解を招く様な言い方をしてすまなかった」

小萌「い、いえそれならいいのですが…」

キャーリサ「そしてこれから貴女にお願いしたい事がある」

小萌「お願い?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「何があってもとーまのことを見捨てず支えて欲しい、そして私に至らない点があったらビシビシ指導して欲しいし」

小萌「キャーリサさん…」

キャーリサ「頼めるか?」

小萌「…分かりました」

キャーリサ「それでは…!」

小萌「約束しましょう。私は何があっても、二人の味方です」

キャーリサ「ありがとう…」

小萌「いえ、私にはこれくらいしか出来ませんから」

上条「先生…ありがとうございます」

小萌「これからよろしくお願いしますね、二人とも」





キャーリサ「小萌先生、早速一つ聞きたい事が…」

小萌「なんでしょう?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「とーまはモテますか?」

小萌「そうですねー、上条ちゃんは自覚が無いみたいですけど、上条ちゃんのことを思ってる生徒は中々多いですね」

キャーリサ「ぐ、具体的にどのくらい?」

小萌「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

早く新約10巻が読みたい…

小萌「同級生の女の子からも行為を抱かれてるみたいですし、先輩の雲川さんが好きだという話を聞いたこともあるのです」

キャーリサ「やっぱり…」

小萌「でも、心配いらないと思いますよ」

キャーリサ「何故そう思う?」

小萌「>>+3」

小萌「上条ちゃんは超鈍感ですから」

キャーリサ「それは知ってる」

小萌「みんなの好意にまるで気付いていないのです」

キャーリサ「だろうと思ったよ」

小萌「でも、貴女はそんな上条ちゃんの心を動かした初めての人です。上条ちゃんは鈍感ですが、絶対に相手の事を傷つけたりはしません」

キャーリサ「うん、それも知ってる」

小萌「なら、もう既に貴女の中で答えは出ていると思いますよ」

キャーリサ「そう…だな…」

小萌「さ、戻りましょう」

キャーリサ「ああ」






上条「何の話してたんだ?」

キャーリサ「なに、ちょっとした世間話さ」

上条「そっか」

キャーリサ「とーま」

上条「なんだ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「とーまがどんな女に惚れられようといつまでも私を愛して欲しいし」

上条「…どうしたいきなり」

キャーリサ「とーまは私を好きだと言ってくれた。でも、私は今まで恋というものをした事が無い」

上条「…」

キャーリサ「だから不安なのだ。もしかしたら私に飽きてしまうんじゃないか、私は一緒にいてつまらない女なんじゃないか…と」

上条「…そうか」

キャーリサ「だから…その…」

上条「…安心しろ、キャーリサ」

上条「>>+3」

上条「何があっても俺はキャーリサだけの王子だ」

キャーリサ「とーま…」

上条「それにお前は面白いと思うぞ、庶民の暮らしについてまだまだ知らないことがあるだろうしな、それを叩き込んでやる」

キャーリサ「…ふふっ。とーまが王子…か」

上条「なんだよ、そんなに変か?」

キャーリサ「いや、最高だよ」

上条「そか」

キャーリサ「これからよろしくお願いします。私の王子様」

上条「こちらこそ、よろしくお願いしますお姫様」

キャーリサ「私を愛してくれ」

上条「ああ、目一杯愛してやる」

上条「……さ、飲もうぜ」

キャーリサ「頂こう」





小萌「頑張るのですよ、二人とも」




次場面>>+3

番外個体「暇ー!!」

一方通行「…」イライライライラ

番外個体「ひまひまひまひまひまひまひまひまーーー!!!!」

一方通行「うるっせェェェェえええ!!!」

番外個体「だって暇なんだもん!!!」

一方通行「だからって暇ばっかり連呼してンじゃねェよ!!」

番外個体「だったら暇つぶしに付き合ってよ!」

一方通行「俺にか?」

番外個体「そう!そうすれば私は暇も潰せるしアンタにいたづらも出来る。一石二鳥でしょ?」

一方通行「なるほど、確かにお前にとっては一石二鳥かもなァ」

番外個体「でしょでしょ!じゃあとりあえず…なんか一発芸やって!」

一方通行「だが断る」

番外個体「なんでよ!」

一方通行「くだらねェ」

番外個体「ぐぬぬ…!」

打ち止め「諦めた方がいいかもってミサカはミサカは提案してみる」

番外個体「出たな妖怪おチビ」

打ち止め「>>+3」

今更だけど番外個体の一人称「ミサカ」だったわ



打ち止め「黙れ巨乳」

番外個体「おーこわw」

打ち止め「くっ…ちょっと大きく作られたからって調子に乗りやがってぇ~…!」

番外個体「おチビがこのレベルに達するには後どのくらいの年月が必要なのかなぁ~?」

打ち止め「ぐぬぬ…!」

番外個体「5年?10年?それとも一生ぺったんこのままだったりして!」

打ち止め「そんな事無いもん!!」

番外個体「さあ?どうなるかはミサカには分からないからなぁ?」

一方通行「打ち止め、何か用があってきたンだろ」

打ち止め「おっとそうだった…。すぅーはぁー」

打ち止め「とりあえず番外個体にヨミカワから買い物のお願いが出たから、暇なら行ってきたら?とミサカはミサカは提案してみる」

番外個体「>>+3」

番外個体「良いよミサカが行ってあげる、おチビはもやしと遊んでなよ」ギャハッ

打ち止め「言われなくても遊ぶもん!」

一方通行「誰がモヤシだ」

番外個体「それで何を買えばいいの?」

打ち止め「>>+3」

打ち止め「人参、じゃがいも、カレールー、お米、お肉…今日の晩御飯のメニューが一発でわかる内容だよねって」

番外個体「カレールーって言っちゃってるしね。なるほど…今日はカレーか」

打ち止め「あと、おつりで好きなもの買っていいって」

番外個体「マジ!?」

打ち止め「うん」

番外個体「行ってきまーす!」

打ち止め「現金な妹だね…」

一方通行「くァ…」

次視点>>+3

1、上条

2、一方通行、打ち止め

3、番外個体

番外個体「いやー、今日は思わぬ臨時収入が入りそうで困ったな~」

番外個体「しかし、ヨミカワも太っ腹だねぇ!いつもはあんなに厳しいのに」

番外個体「どう言う風の吹き回しだろ…。まぁいっか」

番外個体「考えるのもめんどくさいし、とりあえず買い物を済ませちゃいますか」


>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 店到着
偶数 イベント発生

どんなイベント?>>+3

??「おっねえっさま~~~!!」

番外個体「ん?」

黒子「黒子は!黒子は!お姉様の事を探しておりましたのよ~!!」なでりなでり

番外個体「ぎゃああああああああ!?」バリバリバリ

黒子「あふんっ!」

番外個体「なっ、なに!?変態!?」

黒子「流石お姉様…容赦ない電撃…。少々今日は手加減をしていただいたようですけど…」

番外個体「いっ!?なんで動けるの…?」

黒子「黒子は…黒子はぁ~~~~!!っておや?」

番外個体「な、なにさ…」

黒子「ん~…」ジロジロジロジロ

黒子「>>+3」

黒子「あら失敬人違いでしたの」

番外個体「そ、そうだよねぇ…」

黒子「私の先輩にそっくりすぎたのでつい気分が高まってしまったようですの」

番外個体「ち、ちなみにその先輩とは?」

黒子「よく聞いてくれましたの!」ズイッ

番外個体「ひぃっ!?」

黒子「>>+3」

黒子「名門常盤台のエースにしてレベル5の第三位!超電磁砲こと御坂美琴お姉さまですの!」

番外個体「ああやっぱり…」

黒子「お姉様 ああお姉様 お姉様 (5・7・5)」

番外個体「うわぁ…」

黒子「失礼、少々取り乱してしまいましたの」

番外個体「ああ、うん…」

黒子「それにしても…」

番外個体「な、なに?」

黒子「見れば見るほどお姉様にそっくりですねぇ」

番外個体「そ、そぉかなぁ…?」

黒子「はっ、貴女まさか!?」

番外個体「(ヤバいバレた!?)」

黒子「>>+3」

黒子「お姉様のお姉様ですの!?」

番外個体「あ、その…」

黒子「お姉様も将来これくらい大きくなったら嬉しいやら悲しいやら……複雑ですのっ!」

番外個体「えと…」

黒子「貴女はどう思いますの?」

番外個体「うぇ!?ミサカ!?」

黒子「みさか?」

番外個体「あっヤバ…」

黒子「?」

番外個体「(ど、どうしよう…)」

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ゾロ目 逃げ場は無い。現実は非常である
奇数 ここで御坂美琴が来て誤摩化してくれる
偶数 番外個体は急にひらめいてこの場を誤摩化す

黒子「貴女、もしかして…」

番外個体「いとこ!!」

黒子「はい?」

番外個体「美琴ちゃんとはいとこなの!」

黒子「いとこ?」

番外個体「そう、いとこ!遠い親戚!」

黒子「…」

番外個体「(ご、誤摩化せた?)」

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ゾロ目 美琴「あれ?黒子?」
奇数 黒子はチョロい子
偶数 ダメでした☆

黒子「なるほど、それなら似ているのも納得ですわ」

番外個体「(チョロい)」

番外個体「じゃ、じゃあミサカはこれで失礼するね!」

黒子「あ、もしよろしければお名前の方を教えていただきたいのですが」

番外個体「(えぇ~!)えっと、ミサカの名前は…」

番外個体「>>+3」

番外個体「御坂美咲!よろしくね!」

黒子「美咲さんですね。わたくし白井黒子と申します。以後お見知りおきを」

番外個体「じゃあまたね黒子!」

黒子「ええ、それでは」


次視点>>+3
1、番外個体

2、黒子

3、一方通行

4、上条

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
黒子「御坂美咲…なんて可憐なのでしょう!」


番外個体「!?」ゾクッ

番外個体「ふぃーっ、なんとか誤摩化せた?」

番外個体「あの子とはあまり外では会わないようにしよう…」

番外個体「さて、ここは…」


番外個体の状況>>+3

絡まれてる女の子は?(モブ有り)
>>+3

美琴「(またこのタイプのナンパかぁ…)」ウンザリ





番外個体「何やら物騒な気配がしたと思ったけど絡まれてるのはお姉様か、ならいっか」

番外個体「こんなところで黒子なんかに出会ったりしたら面倒くさいし」

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ゾロ目 番外個体も絡まれる
奇数 フラグ「呼んだかな」
偶数 みこっちゃん、電撃で撃退

番外個体「面倒な事になる前に撤退っと…って痛っ!」

番外個体「ちょっとどこ見て歩いてんの!?」

不良1「そりゃこっちのセリフだ!テメーこそどこ見て歩いてんだよ!」

番外個体「(ってえぇ~!ミサカも絡まれるのぉ!?)」

不良2「おい、こいつクマはあるけど相当いけんじゃね?」

不良3「俺らにぶつかったお礼はよぉ、オメーの体で払ってもらおうかなぁっ!!」

番外個体「ちぃっ!面倒ごとがまた増えたっ!!」



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ゾロ目 ジャッジメントですの!
奇数 美琴助太刀
偶数 番外個体撃退

黒子「ジャッジメントですの!」

番外個体「さらに面倒ごとがキター!!」

黒子「お姉様とその姉妹を襲うなど不届き千万!この白井黒子が成敗してくれますわっ!」

不良1「や、やべえ!逃げっ…!」

黒子「逃がしませんわよ!」ヒュガッ

不良2「なっ!?なんだこれ!動けねぇ!」

黒子「そこでしばらく反省していなさいな」

美琴「あら、黒子。今日は駆けつけるの早かったのね」

黒子「>>+3」

黒子「ずっと美咲さんの後を尾けていましたから」

美琴「美咲?」

黒子「…これは断じて下心はなくてなんか不穏な予感がしたからですの!」

美琴「いや聞いてないし」

番外個体「今のうちに…」ソ-

黒子「どこへ行かれるんですの美咲さん?」

番外個体「ぎくっ」

美琴「美咲…って!」

番外個体「あーあー…もうめちゃくちゃだよ」

黒子「聞く所によると美咲さんはお姉様のいとこだそうですね」

美琴「うぇ!?」

黒子「それにしてもお姉様によく似て…」

美琴「ちょっと待ってて!……ちょっと!どういう事よ!」ボソボソ

番外個体「つまりかくかくしかじか」

美琴「四角いムーブってわけね…」

番外個体「とりあえずこの場は合わせてくれない?」

美琴「>>+3」

美琴「分かったわよ、私や他の妹達に面倒がかかるのはごめんだし」

番外個体「さすがお姉様!話が分かるぅ!」

美琴「その代わりこの後私に付き合いなさいね」

番外個体「えぇー」

美琴「いいわね?」

番外個体「はいはい…」





美琴「ごめんねー黒子」

番外個体「ま、また会ったね黒子さん…」

黒子「>>+3」

黒子「見れば見るほどそっくりですのねえ…」

美琴「そ、そりゃあいとこだからね!」

黒子「…一部分以外は」ボソ

美琴「んー?なんだってー?」ビリビリ

黒子「いえ失言でしたのおおおおおおおおおおおおっっ!!」ビリビリビリ

番外個体「容赦ないなー」

美琴「ふんっ!まだ中二だから希望はあるわよっ!」

黒子「さすがは本家…。いつもの味ですわぁー!!」クネクネ

番外個体「うわぁ…」

美琴「そんな目で見ないで…、お願いだから…」


次視点>>+3
1、上条

2、美琴&番外個体

3、黒子

4、一方通行&打ち止め

上条「そういや後一週間でクリスマスか…」

キャーリサ「もうそんなに時間が過ぎてたのか」

上条「なぁ、イギリスのクリスマスに特別に必要なものとかってある?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「イギリスならとにかく家族と過ごすことがクリスマスでは最も重要なことだし」

上条「家族かぁ」

キャーリサ「あとはそうだな…聖歌を歌う事もあるの」

上条「なるほど」

禁書「クリスマスキャロルとも言うね」

上条「へぇ、一度聞いてみたいな」

キャーリサ「あちらに行った時に聞けると思うぞ」

上条「楽しみにしてる」

キャーリサ「あとは…>>+3」

キャーリサ「ディナーとか、政府要人だけのパーティーとかな」

上条「後半は遠慮しておきます…」

キャーリサ「そうか」

禁書「とうま、でもキャーリサは第二王女だし、いずれそういうことにも出席する事にもなるかもしれないんだよ?」

上条「うっ…」

キャーリサ「第二王女とはいえ、遊んでるばかりではないからな」

禁書「今のうちに少しでも勉強した方がいいかも」

上条「>>+3」

上条「英語は根性で何とかするからマナーを二人で教えて下さい!」フカブカ

キャーリサ「よかろう!私の指導は厳しいぞ?」

上条「覚悟の上です!キャーリサに相応しい男になるために!」

キャーリサ「それじゃあ今日から勉強するし!」

上条「お願いします!」

禁書「英語は私が見るんだよ!」

上条「インデックスが?」

禁書「>>+3」

禁書「私をどこの国の人だと思っているのかなとうま!」

上条「そういやお前イギリス出身だったな」

禁書「それだけじゃないもん。私には完全記憶能力もあるし、10万3000冊もの魔導書を読んだという経験もあるんだよ!」

上条「おお!」

禁書「とりあえずクリスマスまでの一週間、みっちりとうまの英語力を鍛えてやるんだよ!」

上条「お願いします!インデックス先生」

禁書「お願いされるんだよ!じゃあ早速!」

上条「>>+3」

上条「先ずなにすればいいんだ?」

禁書「とりあえずとうまの今の実力を知らないと何も始まらないんだよ。というわけでこれ!」

上条「これは?」

禁書「まずはテストなんだよ。その点数によってやる事が変わるからね」

上条「よっしゃ任せろ!」

禁書「制限時間は90分!始め!」


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コンマそのまま点数

上条「これが俺の…全力だーーー!!」ガガガガガ

禁書「しゅーりょー!」

上条「あー疲れたー…」

禁書「採点するからちょっと待ってて欲しいんだよ」

上条「あーい…」






禁書「…」

上条「インデックスー?そろそろ採点終わる頃じゃないかー?」

禁書「…」

上条「インデックスー?」

禁書「とうま…いつの間に勉強してたの?」

上条「は?」

禁書「テストの採点結果…100点満点中、87点…」

上条「え…、ええええええええええええええっ!!?」

禁書「正直驚いたんだよ…」

上条「マジか…俺そんなに英語出来てたのか…」

禁書「これなら>>+3」

禁書「日常会話だけじゃなくてビジネスの英会話も出来ちゃうね。私から教える事はほとんど無いって言っても過言じゃないんだよ!」

上条「いやいやまさかそんな…」ハハハ

キャーリサ「うん、英語力は申し分無いかも」

禁書「そうだね。強いて教える所をあげるとしたら…」

禁書「>>+3」

禁書「用語や文化の違いとかかな」

上条「違い?」

キャーリサ「英語にも種類があって、イギリス英語とアメリカ英語。二つの英語があるんだ」

上条「何か違いがあるのか?」

禁書「例えば消しゴム。これを英語で言うとなんて言う?」

上条「eraserだろ?」

禁書「そうだね。普通はeraserって言うよね。でもイギリスでは違うの」

上条「そうなのか?」

キャーリサ「イギリス英語ではrubber。全然違うの」

上条「へぇ」

禁書「まあ今のは極端な例だからね、別にアメリカ英語だからeraserで通じないって訳でも無いんだよ」

キャーリサ「ま、この辺を私たち二人で教えて行くから」

上条「おう、よろしく頼むぜ二人とも」

キャーリサ「任せてくれ」

禁書「了解なんだよ!」


次視点>>+3
1、上条

2、番外個体&美琴

3、黒子

4、一方通行&打ち止め

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

番外個体「付き合うって何に付き合えばいいのさ」

美琴「それはね…」

美琴「>>+3」

美琴「ゲコ太ホットケーキが食べられるスイーツバイキングがあってね……って何イヤそうな顔してんのよ」

番外個体「だってゲコ太でしょ~…」

美琴「べ、別にいいじゃない!」

番外個体「打ち止めもなんか騒いでたけど、そんなにいいものかね、あのカエル」

美琴「いいものよ!」

番外個体「主にどのへんが?」

美琴「>>+3」

美琴「あの愛らしい顔よ!」

番外個体「愛…らしい?」

美琴「アンタあの顔見て何とも思わないわけ!?」

番外個体「え、いや…カエルだなーとしか…」

美琴「それだけ!?もっと可愛いーとか、きゅんきゅんするーとか無いの!?」

番外個体「きゅ、きゅんきゅん?」

美琴「はぁ…御坂の風上にも置けないわね」

番外個体「置いてもらわなくても結構です…」

美琴「よし分かったわ。なら今日はアンタのためにゲコ太の素晴らしさをみっちり教えてやるわ!」

番外個体「そんなっ!?」

美琴「さあさあ行くわよ」

番外個体「ちょっ、襟掴むなって!ていうか力強っ!だ、誰か助けてー!!」





美琴「先ずはここ!」

番外個体「何ですか一体…」

美琴「>>+3」

美琴「ゲコ太が第35話で落ち込むゲコ美ちゃんにヒゲダンスをして慰めてあげた時のシーンを忠実に再現した大道芸人がくる場所よ!」

番外個体「…うんごめん。イミワカンナイ」

美琴「いやー、何度見てもあのシーンは感動するのよねー」

番外個体「いや聞いてないし。ていうかアニメあったんだゲコ太…しかも35話って結構続いてるし…」

美琴「毎週日曜朝8時半から!みんな見てね!」

番外個体「誰に言ってんの?それで?その大道芸人とやらは今日来るわけ?」

美琴「>>+3」

美琴「私のゲコ太愛があれば来るはずよ!」

番外個体「そんなわけないでしょ…。向こうにも都合ってものがあるし」

美琴「いえ、絶対来るわ!」

番外個体「その根拠はなに?」

美琴「私のゲコ太愛が反応するのよ!」

番外個体「へぇ…」


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奇数 来た
偶数 今日は来ない

美琴「あ、アレは…!あの人は…!」

番外個体「どれよ…」

美琴「キターーーー!今日もキター!」




芸人「」フリフリ





美琴「ほらあの手を振ってる人!」

番外個体「え?ああ、あの人ね…」

美琴「昨日に続き今日も来てくれたわ…。もう感激…」

番外個体「そ。じゃあミサカはこれで…」

美琴「>>+3」

美琴「待ちなさい!私達がゲコ美ちゃんのマネをする事で彼が踊ってくれ…ちょ!逃げんな!」

番外個体「逃げるんだよぉーー!」



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ゾロ目 追いつかれて連れ戻される
奇数 追いつかれる
偶数 逃げ切る

番外個体「な、なんとか逃げ切った…」ハァハァ

番外個体「で…一体ここどこよ…」

逃げた末に辿り着いた場所は?>>+3

番外個体「アパート…かな?それにしても古いなー…」

番外個体「一応第七学区内みたいだけど…」

番外個体「とりあえずお姉様に会わないように戻ろう」

番外個体「今日は買い物済ませてさっさと帰るに限る…」


次視点>>+3

1、上条

2、番外個体

3、それ以外

キャーリサ「今日はこの辺にしておこうか」

上条「そうだな。ん~~~~っ!」ノビ-

禁書「二人ともお疲れさま」

上条「インデックスもお疲れ様」

禁書「ありがと!」

キャーリサ「そろそろ夕飯時か」

上条「>>+3」

上条「その前に、疲れた上条さんをキャーリサの膝枕で癒してほしーなーって」

キャーリサ「膝枕?」

上条「そ!ダメかな?」

キャーリサ「それくらい全然構わないし。ほら」ポンポン

上条「やったぜ。失礼しまーす」

禁書「じゃあ私はその間に買い物行ってくるんだよ」

上条「おう。悪いな」

禁書「気にしないで。それに二人の時間も必要でしょ?」

キャーリサ「気を使わなくてもいい…と言いたい所だが、感謝する」

禁書「うん!じゃ、行ってきまーす!」

上条「いってらっしゃい」

キャーリサ「いってらっしゃい」

キャーリサ「さて、二人きりになった所でどうだ?私の膝枕は?」

上条「>>+3」

上条「最っ高…」

キャーリサ「それは良かったし」

上条「このままだと寝ちゃいそうだ…」

キャーリサ「寝たらダメだ。起きれなくなるの」

上条「もうすぐ夕飯だしなぁ…」

キャーリサ「そういってる私も、結構眠いんだけどな」

上条「ずっと俺の勉強見てくれてたからなー。そりゃ疲れるわな」

キャーリサ「とーま」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「そんなわけで、私も癒して欲しーし」

上条「キャーリサも?」

キャーリサ「具体的には抱き合いたい。とーま、一緒に抱き合って寝てみないか?」

上条「おう、いいぞ」

キャーリサ「じゃあベッドに移動して…」

上条「じゃあ、こっちから抱くぞ」

キャーリサ「こ、来い…!」

上条「」ギュッ

キャーリサ「」ギュウ

上条「どうだ?キャーリサ」

キャーリサ「暖かい…とーまのぬくもりを感じるし…」

上条「俺もキャーリサを感じるよ」

キャーリサ「このまま…」

上条「ん?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「キスしてみないか?」

上条「き、キスか…」

キャーリサ「思えば私たち付き合ってからまだそういう事をしてないと思うの」

上条「確かに…今まで手を繋いだりこうして抱き合ったりする程度だったな」

キャーリサ「だからその…キスを、してみないか?」

上条「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
禁書「きっと今頃いい雰囲気になっているんだよ」

禁書「さーて今日は何にしようかなー」

上条「大人のキスってやつをやってみるか…」

キャーリサ「お、大人のキスとな!?」

上条「その、いわゆるディープキスという…」

キャーリサ「い、言わなくてもいい!分かってる!///」

上条「そ、その…いい、か?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「も、もちろんだ///」

上条「じゃ、じゃあ…行くぞ…?」

キャーリサ「こ、来い…///」

上条「ん…ちゅっ…」

キャーリサ「んん…///」

上条「くちゅ…ペロ…はぁ…」

キャーリサ「ちゅぅ…んむ…ふ…///」

上条「くはっ…ど、どうだった…?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「な、なんだか気持ちのいーものだな///」

上条「そうだな…キャーリサの唇、凄い柔らかくて、気持ちよかったぜ」

キャーリサ「い、言わなくていい!///」

上条「あの、さ…」

キャーリサ「な、なんだ…///」

上条「>>+3」

上条「もう一回、やらないか」

キャーリサ「も、もう一回…か?///」

上条「ああ、いいだろ?」

キャーリサ「あ、う、うん…///」

上条「じゃあもう一度…」

キャーリサ「ん…ちゅ…」

上条「ちゅ…ちゅう…ペロ」

キャーリサ「んんんっ…は…はぁ…」

上条「くちゅ…ちゅ…ん…」

キャーリサ「と、とーまぁ…///」

キャーリサ「>>+3」

次スレ
キャーリサ「安価で恋を知った私は、どうやらとーまに夢中のようだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389796295/)

キャーリサ「(自分の下腹部に手を置いて)ここが熱くなって………///」

上条「そ、それって…」

キャーリサ「」コクン

上条「い、いいのか…?」

キャーリサ「ああ…とーま…///」

上条「」ゴクリ

>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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ゾロ目 本番
それ以外 まだ早い

禁書「ただいまなんだよ」ガチャ

上条キャーリサ「「!!」」バッ

上条「おおおおおかえりインデックス!」

キャーリサ「外は寒かっただろう?今お茶入れてやる!」

禁書「(あ、これタイミング悪かったみたいだね)ううん、大丈夫なんだよ」

キャーリサ「そ、そうか!それは残念だ!」

上条「そうだな!キャーリサの入れるお茶は美味いのにな!」

キャーリサ「全くだ!」

二人「「あっはっは!」」

禁書「>>+3」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月06日 (月) 23:09:28   ID: 3JfSnE6J

まだ

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