キャーリサ「安価で恋をしてみたい…。これでいいのか?」 (1000)

初代 上条×打ち止め
上条「安価は俺たちを導いてくれる」打ち止め「大好きだよ、あなたのことが」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367160875/)

二代目 上条×絹旗
絹旗「安価で当麻の超妻になりました」上条「世界の中心で最愛と愛を叫ぶ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384784582/)


・BL、殺害、無理安価、連投での安価GETは安価下
・キャラが可哀相な目にあう安価はコンマ安価の場合あり
・安価GETは2回連続まで適用。3回連続の場合は安価下(ただしコンマ安価は除く)
・安価取った後にやっぱり安価下はなし。内容の変更もなし
・他作品の人物の登場安価もなし
・雑談も気軽にどうぞ

主にiPnoneから
たまにパソコン

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385903124

キャーリサ「騎士団長」

騎士団長「はい」

キャーリサ「仕事めんどい」

騎士団長「仕方ありません。それが王女としての役割ですので」

キャーリサ「平和になったとはいえ、こう言った面倒なことは私には向いてないと思うんだけど?」

騎士団長「王女ですので」

キャーリサ「大体、私は戦闘向きでこう言うのはヴィリアンの方が適任だと思うし」

騎士団長「王女ですので」

キャーリサ「あーぁ、つまらない…」

騎士団長「はぁ…」

キャーリサ「…おい、騎士団長」

騎士団長「なんでしょうか」

キャーリサ「旅行したい」

騎士団長「は?」

騎士団長「バカな事言ってないで、さっさと仕事片づけちゃって下さい」

キャーリサ「えぇー…」

騎士団長「…仕事が終わったら、好きにしていいですから」

キャーリサ「その言葉、忘れるなよ?」

騎士団長「御意…」

キャーリサ「さて、ちゃっちゃと片づけちゃうし!」

騎士団長「やれやれ…」






騎士団長「ところで、旅行って何処に行くつもりなんです?」

キャーリサ「学園都市」

騎士団長「は?」

キャーリサ「だから、学園都市だって言ってるし」

騎士団長「な、何故に学園都市を?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「扇動工作」

騎士団長「戦争でも起こすつもりですか!?」

キャーリサ「冗談だし、本気にするな」

騎士団長「あなたって人は…」

キャーリサ「まぁ、少し気になる所があるってとこだし」

騎士団長「気になる所…?」

キャーリサ「そう。わかったら準備頼むし」

騎士団長「私に全て丸投げかよ!」

キャーリサ「あ、そうそう」

騎士団長「今度はなんですか…」

キャーリサ「何泊するか言ってなかったな」

騎士団長「何泊するんです…?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「気が済むまでずっとだし」

騎士団長「無理に決まってるでしょう!?」

キャーリサ「大丈夫、何とかなるし」

騎士団長「その間仕事はどうするんですか!?」

キャーリサ「やろうと思えば日本でも出来るし」

騎士団長「そりゃ仕事の種類によってはそうかもしれませんが…」

キャーリサ「決まりだな。じゃあ後よろしくー」

騎士団長「あ、ちょっ!……はぁ」ガクッ





キャーリサ「というわけで学園都市に行ってくる」

ヴィリアン「は、はぁ…」

キャーリサ「そこで聞きたいんだが…」

ヴィリアン「なんでしょう?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「この格好だと目立つから目立たない服を貸してくれないか?」

ヴィリアン「構いませんよ」

キャーリサ「感謝する。それと…」

ヴィリアン「?」

キャーリサ「…どうやって行けばいいのだ?」

ヴィリアン「……はい?」

キャーリサ「生まれてこの方、イギリス国外に出たことなんて無いからな。どうやって学園都市に行けばいいのか分からん」

ヴィリアン「え、普通に飛行機を使えばいいのでは…?」

キャーリサ「飛行機…」

ヴィリアン「何か不満でも?」

キャーリサ「いや…」

キャーリサ「>>+3」

>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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ゾロ目 豪快にスカイダイビングで学園都市に行く
奇数 プライベートジェット
偶数 学園都市製超音速旅客機

キャーリサ「とろとろ行くのは面倒だし」

ヴィリアン「それでしたらいい方法がありますよ!」

キャーリサ「なんだ?」

ヴィリアン「これです!」

キャーリサ「学園都市製…超、音速旅客機?」

ヴィリアン「はい!これだとイギリス学園都市間をわずか1時間という速さで行けるみたいですよ!」

キャーリサ「1時間か…」

ヴィリアン「これならどうです?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「速いにこしたことはないからそれにしよう」

ヴィリアン「それがいいです」

キャーリサ「騎士団長にそれで行けるよう手配してもらうし」

ヴィリアン「他にはないですか?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「もー特にはないし、イギリスを任せたぞヴィリアン」

ヴィリアン「任されました」

キャーリサ「迷惑をかけるな」

ヴィリアン「いえいえ、お姉様のためですから」

キャーリサ「ありがとう」

ヴィリアン「学園都市に気になる人でも見つけましたか?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「幻想殺しだし」

ヴィリアン「…」

キャーリサ「どうしたし」

ヴィリアン「いえ、結構はっきり言うなぁ…と」

キャーリサ「隠すことでもないだろう。ではこれから準備するから失礼するし」

ヴィリアン「はい。楽しんできて下さいね」

キャーリサ「もちろんだし」

バタン タタタッ

ヴィリアン「ふふっ。あんなにワクワクしてる顔初めて見ましたよ、お姉様」





キャーリサ「そろそろか…」

騎士団長「そろそろ搭乗のお時間です」

キャーリサ「了解」






キャーリサ「これが飛行機というものか…」

騎士団長「私たち以外に客はいないようですね」

キャーリサ「まあいーんじゃないか?気を使わなくてすむし」

騎士団長「そういうものでしょうか…」

キャーリサ「そろそろ出るぞ」


キィーン


学園都市に到着した二人の様子は?>>+3

騎士団長「しかし、結構凄いGでしたね」

キャーリサ「あんなもの全然だし。それよりも…」

キャーリサ「ここが学園都市か!」

騎士団長「なんというか…マッカーサーになった気分です」

キャーリサ「そうなのか?」

騎士団長「いえ、個人的な意見です」

キャーリサ「さて、これからどうするか」

どうする?>>+3

騎士団長「とりあえず荷物を置くためにチェックインをすませてしまいましょう」

キャーリサ「それもそうだな」

騎士団長「観光はそれからですね」





ホテル

騎士団長「さて、とりあえずはチェックインが終わりましたが…」

キャーリサ「騎士団長」

騎士団長「はい、なんでしょう?」

キャーリサ「ここからは単独行動でもいいか?」

騎士団長「>>+3」

騎士団長「私は疲れたのでご勝手に」

キャーリサ「じゃあ勝手にするし」

騎士団長「決してもめ事は起こさないで下さいよ!」

キャーリサ「わかってるしー!」

騎士団長「不安だ…」

次視点>>+3

クライコニフ「……何故私なのだ?」

秘書「さぁ…安価の導きにとしか…」

クライコニフ「私を出してもしょうがないだろう。再安価だ」

>>+3

誰だっけksk

>>70-71 ロシアの大統領ですね

土御門「またにゃー、カミやん」

上条「おう、またなー」

上条「さて、帰りますか…」






上条「今日も平和だねぇ…」

上条「でも、こんな平和な日は不幸が起こる予感…」

>>+3「ちょっと」

黒夜「オイ」

上条「あれ?黒夜?」

黒夜「ちょっといいか?」

上条「ああ、構わないけど…何かあったのか?」

黒夜「>>+3」

黒夜「十字教社会主義国際連盟って知ってるか?」

上条「は?じゅうじ…なんだって?」

黒夜「だから、十字教社会主義国際連盟だよ」

上条「えっと…なにそれ」

黒夜「>>+3」

黒夜「私も知らン」

上条「」ガクッ

黒夜「それより遊ぼうぜ」

上条「今からか?」

黒夜「今からだから誘ったンだろ?」

上条「だよな。今は…そうだな」

上条「>>+3」

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奇数 ボランティアあるから
偶数 いいよ

上条「せっかくの誘いだけど悪いな、これからボランティアに参加する予定でさ」

黒夜「えー…」

上条「本当に悪い!この埋め合わせはいつかするから」

黒夜「そのボランティアって何やるんだ?」

上条「>>+3」

上条「チャイルドエラーの子供たちと遊んであげるんだよ」

黒夜「!」

上条「そのためにちょっと準備するから一度家に帰るんだけどな」

黒夜「チャイルドエラーと遊ぶんならさ」

上条「へ?」

黒夜「私と遊ぶのもボランティアだな!」

上条「あ…、そうかお前も…」

黒夜「元だけど…いいだろ?」

上条「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
キャーリサ「あれ?まだ幻想殺しと会ってもなくね?」

騎士団長「明日がありますよ」

上条「よか。一緒に遊んじゃる」

黒夜「マジ!?サンキュー!」

上条「とりあえず荷物置いてくるからそれからな」

黒夜「はーい」


次視点>>+3

食蜂「~☆」

縦ロール「ご機嫌ですね女王」

食蜂「あらぁ、そう見える?」

縦ロール「はい。なにか嬉しいことでも?」

食蜂「>>+3」

食蜂「toto BIG一等10億円が当たっちゃったんだゾ☆」

縦ロール「10億!?」

食蜂「そう、10億」

縦ロール「いやでも女王は未成年では…」

食蜂「そんなの私の改竄力でどうとでもなるわぁ☆」

縦ロール「そうかもしれませんが…」

食蜂「じゃあいいの☆ふふ、これさえあれば…」

縦ロール「な、何をするつもりですか…」

食蜂「>>+3」

食蜂「上条さんのお世話を…」

縦ロール「またあの殿方ですか…」

食蜂「むっ。いくら縦ロールちゃんでも、上条さんのことを悪く言うのは許さないんだゾ☆」

縦ロール「いえ、私はただ男性というものが少々苦手でして…」

食蜂「そうなの?」

縦ロール「はい。小さい頃から男性というものに触れる機会が少なく、今まで過ごしてきましたから」

食蜂「ふぅん…。じゃあこの際上条さんで男性に慣れるってのはどう?」

縦ロール「はぁっ!?」

食蜂「なぁんて、ウ・ソ☆」

縦ロール「…冗談が過ぎますよ女王…」

食蜂「ごめんねぇ、あまりに反応が可愛かったものだから」

縦ロール「はぁ…。っ!前です女王!」

食蜂「えっ?きゃっ!」ドンッ

>>+3「おっと、すまない」

上条「悪い…ってあれ?食蜂?」

黒夜「誰コイツ」

食蜂「あら上条さんじゃない。私なら大丈夫よぉ☆」

縦ロール「ごきげんよう、上条さん」

上条「ああ、ごきげんよう…(やっぱ慣れないなこの挨拶)」

黒夜「なーなー、上条ー、さっさと行こうぜー?」クイクイ

上条「ああ、そうだな」

食蜂「?これから何処かに行く予定でも?」

上条「ああ、これからチャイルドエラーがいる所でボランティアをな」

食蜂「ボランティア?」

上条「そう」

食蜂「>>+3」

食蜂「私たちも一緒に行っていいかしらぁ?」

縦ロール「女王!?」

上条「食蜂たちもか?ああ、多分いいと思うぜ」

食蜂「ありがと♪」

黒夜「かーみーじょー!」

上条「わかったわかったから!引っ張るなって!」

縦ロール「いいんですか?」

食蜂「まぁまぁ、これも一つの経験よ」

縦ロール「まぁ、女王がそれでいいのならいいのですが…」

食蜂「さあ、とりあえず上条さんに着いて行きましょうか」






園長「というわけで、今日来てくれました、上条先生と、食蜂先生に縦ロール先生だ。みんなあまり迷惑はかけないように」

子供たち「「「はーい」」」

上条「今日はよろしくお願いします!」

食蜂「よろしくぅ☆」

縦ロール「よ、よろしくお願いします…」

先生「分からないことがあったらなんでも聞いて下さいね」

上条「分かりました」

黒夜「早速上条!遊ぼうぜ!」

子供A「あー!海鳥ちゃんズルい!私もかみじょーせんせーと遊ぶー!」

子供B「私もー!」

上条「はいはい。みんなで遊ぼうな」

「「「はーい!」」」

食蜂「子供って無邪気で可愛いわよねぇ☆」

縦ロール「そうですねぇ…」







キャーリサ「…迷ったな」

キャーリサ「ここは何処だ?」


何処にいる?>>+3

キャーリサ「ふむ…、どうやら店が並んでるようだし」

キャーリサ「とりあえず歩き回るとするか」

キャーリサ「そのうち何か見つかるだろう」

>>+3「あの…」

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ゾロ目 アックア
それ以外 婚后

婚后「あの…」

キャーリサ「なんだ?」

婚后「あなた…常盤台中学の生徒ではないですわよね…」

キャーリサ「まぁ、そうだな」

婚后「一応…ここは常盤台の生徒のみが入れる場所となってますので、その…」

キャーリサ「そうか、それはすまないことをしたし」

婚后「いえ…」

キャーリサ「そうだ、お前」

婚后「は、はい!」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「良かったら私とご飯しないか、お腹がすいてしまった」

婚后「へっ?まあ構いませんけど…」

キャーリサ「よし!じゃあとりあえず…」

婚后「あの!」

キャーリサ「?」

婚后「でしたら…わたくしのお勧めのレストランに行きませんか?」






キャーリサ「へぇ…なかなかいい所だし」

婚后「当たり前ですわ!なにせこの婚后光子のお気に入りの店なのですから!」

キャーリサ「それほどにまでいい所なのか。ちょっと期待するし」

婚后「期待していて下さい!」

キャーリサ「名前は…婚后…でいいのか?」

婚后「あ、はい!婚后光子と申します。以後お見知りおきを」

キャーリサ「私は…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「キャサリンと言うし、イギリスからの観光客だ。よろしくな光子」

婚后「(下の名前で呼ぶ!これが友達…っ!)は、はい!こちらこそよろしくお願いしますわ!キャサリンさん!」

キャーリサ「それで、この店はなにがお勧めなんだ?」

婚后「はい!この店はですね…」






キャーリサ「いやー、なかなかいい所だったし!感謝するぞ光子!」

婚后「当たり前ですわ!この婚后光子に間違いはありませんもの!」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「私はまだまだこの町にいるつもりだし、また今度案内してもらいたいからメルアドを交換してくれないか?」

婚后「も、もちろんですわ!!」

キャーリサ「ではこれがメルアドだ。これからよろしく頼む」

婚后「こ、こちらこそよろしくお願いしますわ!」

キャーリサ「ではまた会うとするし」

婚后「はい!」





キャーリサ「光子のおかげで外にも出られたし何とかなるだろう」

キャーリサ「さてと…」

どうする?>>+3

キャーリサ「といっても学園都市のことよく知らないし、とりあえず歩き回るか」

キャーリサ「そのうち何か新しい発見とかあるだろうしな」




キャーリサ「しかし建物が多いな。また迷ってしまいそうだ」

キャーリサ「お、あれは…」

何を見つけた?>>+3

舞夏「~♪」




キャーリサ「回るメイド…?」

キャーリサ「一体何だアレは?」

どうする?>>+3

キャーリサ「おいそこの」

舞夏「んー?私のことかー?」

キャーリサ「何故お前はその回る機会の上に乗っているのだ?」

舞夏「これのことかー?これはなー」

舞夏「>>+3」

舞夏「私の言うことを聞いてくれる有能な子分なんだぞー。私も楽だからちょうどいいんだー」

キャーリサ「学園都市のメイドとはそう言うものなのか…?」

舞夏「いやー全員が全員そう言うわけじゃないぞ?ただ私がこうしたいからこうしているだけなのだー」

キャーリサ「なるほど…。実に興味深いし」

舞夏「そう言うあなたは何しに来たのだー?見た所学園都市の人じゃないようだがー」

キャーリサ「私か?私は観光に来たのだ」

舞夏「観光かー。観光ならあそこがお勧めだぞー」

キャーリサ「あそこ?」

舞夏「>>+3」

舞夏「セブンスミストというデパートがあってだなー?」

キャーリサ「セブンスミスト?」

舞夏「そうだぞー」

キャーリサ「そこはどういうところなんだ?」

舞夏「第七学区の中で一番大きなデパートでなー、大体の日用品はそこでそろう程の品揃えがあるんだぞー」

キャーリサ「ほほう。それはなかなか大規模なものだし」

舞夏「ちょうどこの先に行った所にあるから行きたかったら行けばいいぞー」

キャーリサ「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
美琴「あれ?婚后さんご機嫌ね、どうしたの?」

婚后「御坂さん!聞いて下さる?今日わたくしに新たなお友達が出来たの!名前はキャサリンさん!」

美琴「(誰!?)」

キャーリサ「よしお前私に着いて来い」

舞夏「え…」

キャーリサ「私が道を間違えてないかちゃんと見ていて欲しいし」

舞夏「とはいってもこの道一本だけだぞー?」


>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 キャーリサさんは某アイドル並みの方向音痴
偶数 まだ学園都市に慣れてないだけ

キャーリサ「そうはいってもだ、結局私はまだこの町に慣れてないからな。案内を頼みたいわけだし」

舞夏「なるほどー。そういえば初めて来たんだったなー」

キャーリサ「頼んでもいいか?」

舞夏「>>+3」

舞夏「んー私はこの後学校の実習だから難しいなー」

キャーリサ「学校…確かに大事だし」

舞夏「知り合いでも通りがかればいいんだけど…ん、あれは?」

誰が通りかかった?>>+3(舞夏の知り合い限定)

舞夏「おーい、そこのシスター!」

禁書「あれ?まいか?」

舞夏「ちょっと道案内を頼みたいんだけど大丈夫かー?」

禁書「大丈夫なんだよ!」

舞夏「そうかー。それはよかった。じゃあこの人をセブンスミストまで連れて行ってくれないかー?」

禁書「うん!任せ…て?」

キャーリサ「禁書目録…」

舞夏「ん?知り合いかー?」

禁書「うん…」

舞夏「そうか、それなら大丈夫だなー。じゃあすまないが私はこれで失礼するぞー。ではまたなー」クルクルクルクル

キャーリサ「…」

禁書「えと…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「私はイギリスからのは一般の観光客のキャサリンと言うし、セブンスミストを案内して欲しい」

禁書「え?」

キャーリサ「あくまで一般の観光客だから安心してくれ」

禁書「…わかったんだよ」

キャーリサ「そうか」

禁書「>>+3」

禁書「その前にお腹空いたかも」

キャーリサ「それぐらいだったら奢ってやるし」

禁書「ホント!?」

キャーリサ「こちらから案内を頼むんだ。それくらいはしてやる」

禁書「じゃあじゃあ!何処に行きたいんだっけ?」

キャーリサ「セブンスミストだ」

禁書「じゃあそこでご飯にするんだよ!」

キャーリサ「わかった」


次視点>>+3

上条たちorキャーリサ禁書

キャーリサ「禁書目録、お前はここで何してたんだし」

禁書「私?私は…」

禁書「>>+3」

禁書「カナミンのショーがセブンスミストであるから見に行こうとしてたんだよ!」

キャーリサ「カナミン?」

禁書「魔法少女なんだよ!」

キャーリサ「科学の町でも魔術があるのか?」

禁書「うーん、ちょっと違うかも」

キャーリサ「どういう事だ?」

禁書「カナミンはアニメでフィクションで…」

キャーリサ「実際には存在しないということか?」

禁書「そんな感じかも!」

キャーリサ「なるほど、カナミンか…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「見に行ってみるとするか」

禁書「うん!」





禁書「あ、でもご飯食べてからね!」

キャーリサ「そこは譲らないんだな…」





屋上

禁書「あれなんだよ!」

キャーリサ「あれか」

どんなもの?>>+3

禁書「ふわぁ…」キラキラ

キャーリサ「これは…なかなかのクオリティだし」

禁書「カナミーン!」

キャーリサ「ふむフィクションと思って侮っていたが、これは楽しめそうだ」





禁書「はぁー楽しかったんだよ!キャサリンはどうだった!?」

キャーリサ「よかったし。さすがは学園都市と言えば良いのか?」

禁書「うんうん!学園都市は本当に凄いんだよ!」

キャーリサ「さて、ショーも見たことだし、セブンスミストの中をもう少し回るか」

禁書「あ、そうだ!」

キャーリサ「ん?」

禁書「>>+3」

禁書「とーまは今日ボランティアに行ってるんだけどどうしよう」

キャーリサ「ボランティア?」

禁書「うん。なんでもチャイルドエラー?って子たちと遊ぶんだって」

キャーリサ「チャイルドエラー…それはなんだし?」

禁書「分かんない」

キャーリサ「ボランティアしてる場所は分かるのか?」

禁書「>>+3」

禁書「知らないんだよ!」

キャーリサ「行き先も教えなかったのか?」

禁書「教えてくれたけど…第七学区ぐらいしか行かない私にはよく分からなかったんだよ…」

キャーリサ「そうか」

禁書「学区はとうまが教えてくれたけど、道が分からないから…」

キャーリサ「…」

どうする?>>+3

キャーリサ「道が分からないなら仕方ないし」

禁書「うん…」

キャーリサ「家は何処だし?」

禁書「え?」

キャーリサ「もう暗いからな。家まで送ることは出来るし」

禁書「で、でも…」

キャーリサ「なんだ?私が信用出来ないのか?」

禁書「そ、そんなことないんだよ!だけど道が…」

キャーリサ「家までなら覚えてるだろう。その間だけなら一緒にいられるし」

禁書「>>+3」

禁書「じゃあ帰りにスーパーの特売に一緒に行くんだよ!」

キャーリサ「特売?なんだそれは?」

禁書「お肉やお野菜が安く買えるんだよ!」

キャーリサ「安く…一体どれくらいだ?」

禁書「ウ-ン…。とりあえず見てもらった方が早いんだよ!」

キャーリサ「ちょ、おい!」

禁書「こっちなんだよー!」






ギャーギャー

キャーリサ「こ、これは…」

禁書「しまった!出遅れたんだよ!」

キャーリサ「な、なにがだ?」

禁書「キャサリン!」

キャーリサ「な、なんだ!?」

禁書「>>+3」

禁書「突撃なんだよ!」

キャーリサ「突撃!?」

禁書「私はお野菜と卵を取ってくるんだよ!だからキャサリンはあのお肉を取ってくるんだよ!」

キャーリサ「え?え?」オロオロ

禁書「じゃ、またあとで!」ダッシュ!

キャーリサ「あ、おい!」

キャーリサ「…」

ギャーギャー

キャーリサ「これに…入るのか…?」






禁書「もやし5袋、キャベツ3玉、卵2パック…上々なんだよ。そっちは…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「10パックだ」ドヤ

禁書「おぉー!流石なんだよ!」

キャーリサ「だろう?だが…この特売というヤツは…中々疲れるな…」

禁書「戦争だからね…。主婦たちの…」

キャーリサ「戦…争…?」

禁書「限りある資金の中でどれだけ多くのものを確保出来るか…、とても過酷な戦いなんだよ…!」

キャーリサ「大袈裟に聞こえないし…。恐ろしき特売戦争…」

禁書「なにはともあれお疲れなんだよ!」

キャーリサ「お疲れさま」

禁書「そうだ!送ってもらうお礼に家でご飯食べて行けば良いんだよ!」

キャーリサ「禁書目録…、あれほど食べたのにまだ食べるのか?」

禁書「?」

キャーリサ「いや、何も言うまい…」

禁書「どうする?」

キャーリサ「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
舞夏「そう言えば今日珍しい人にあったなー」

土御門「珍しい人?」

舞夏「うん、多分外国の人だなーあれは」

土御門「学園都市に観光客かにゃー、物好きもいるもんだぜい」

キャーリサ「私の部下に連絡してからでいいか?」

禁書「騎士団長に?別に構わないんだよ」

キャーリサ「すまないな。……騎士団長か?」

騎士団長『なんですか?』

キャーリサ「かくかくしかじか…」

騎士団長『四角いムーヴ…なるほど』

キャーリサ「構わないか?」

騎士団長『>>+3』

騎士団長『構いませんよ』

キャーリサ「そうか」

騎士団長『あまり遅くならないで下さいね』

キャーリサ「了解だし」

騎士団長『では』

禁書「どうだった?」

キャーリサ「許可が出たし」

禁書「それはよかったんだよ」

キャーリサ「では早速案内してもらってもいいか?」

禁書「うん!こっちだよ」


次視点>>+3

騎士団長「今日の夕飯は一人か…」

騎士団長「どうするか…」

どうする?>>+3

騎士団長「そうだ、こう言う時どうすればいいのかフィアンマに聞いていたんだったな」

騎士団長「よし…こう言う時はナンパでもするか」

騎士団長「しかしナンパとは一体どうすれば出来るのだ?」

どうする?>>+3

騎士団長「まずは体をスッキリさせるか」

騎士団長「銭湯なるものに行ってみよう」






銭湯

騎士団長「ここか…」

ガララ

>>+3「ん?」

>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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69 混浴
奇数 女湯と間違えた
偶数 心理定規さんバイト中

心理定規「あら、お客さん?」

騎士団長「お、女?ここは男湯…だよな?」

心理定規「ああ、ごめんなさい。私ここで働いてるのよ。ここは男湯で合ってるわ」

騎士団長「そ、そうか…。焦ったぞ…」

心理定規「もう少しで掃除が終わるからそれまで待ってくれるかしら?」

騎士団長「ああ、待たせてもらう」

心理定規「少し待ってて頂戴」

騎士団長「うむ」






心理定規「終わったわよ」

騎士団長「そうか」

心理定規「じゃあゆっくりして行ってね」

騎士団長「そうさせてもらう」

騎士団長「…このロッカーに服を入れるのか」

ガララ

>>+3(男性キャラ限定)「あれ?今日は先客がいるのか」

土御門「あれ?今日は先客が…って騎士団長!?」

騎士団長「お前は…」

土御門「何故お前がここに居る!?」

騎士団長「悪いのか?」

土御門「何が目的だ!」

騎士団長「>>+3」

騎士団長「風呂に決まっているだろう。バカかお前は」

土御門「どうだか」

騎士団長「たまの休暇だ。安心しろ、お前の考えてる様なことはない」

土御門「…」

騎士団長「今の私は休暇に学園都市に来たただの観光客だ」

土御門「ちっ…。納得してやる」

騎士団長「そうか。ところで聞きたいのだが」

土御門「なんだ?」

騎士団長「>>+3」

騎士団長「ナンパってどうやるんだ?」

土御門「は?」

騎士団長「いやなに、フィアンマから暇になったらこれをやれと言われていたがな、やり方が分からん」

土御門「フィアンマあのヤロウ…」

騎士団長「そもそもナンパとはなんだ?」

土御門「そこからか!?」

騎士団長「教えてくれ」

土御門「>>+3」

土御門「インドのパンの仲間の様なものだにゃー、日本風にアレンジして出来たパンだぜい」

騎士団長「パンなのか?」

土御門「パンだぜい」

騎士団長「ナンパとはパンを作ることなのか?」

土御門「まあそうだにゃー」

騎士団長「なるほど、パンを作ることなのか…」

土御門「…」

>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPに変わりまして窒素装甲がお送りします6969/69/69(仮)
00;00;00.(00)←ここ

ゾロ目 土御門「(舞夏がナンパされたら危険だ。このままごまかそう)」
奇数 土御門「(嘘だけど、面白いからこのままにするにゃー)」
偶数 土御門「(ナンパとか面倒くさいことコイツにされてたまるか)」

土御門「(ナンパとか面倒くさいことコイツにされてたまるか)」

騎士団長「ナンパ…一体どんなパンなのだ…」

土御門「(あまり学園都市の平和を引っ掻き回されたくないしな)」

騎士団長「パン屋を回ってみるか…」

土御門「…」

騎士団長「それにしても…いい湯だな」

土御門「だな…」


次視点>>+3

心理定規「(ナンパがパンの仲間って…)」

心理定規「(それを信じてる男の人もアレだけど…)」

心理定規「…」

心理定規「暇ね…」

どうする?>>+3

心理定規「私もお風呂に入ろうかしら」

ガララ

心理定規「銭湯なんていつ以来かしら。もしかしたらこれが初めてかもしれないわね」クスクス

>>+3「あら?」

鉄装「あら?あなたもお風呂?」

心理定規「ええ、久しぶりにと思って」

鉄装「そうなの?」

心理定規「といっても、あんまり覚えてないんだけどね。実質初めてみたいな物よ」

鉄装「じゃあこれから銭湯デビューだ!」

心理定規「そうね」

鉄装「気に入ったらいつでも行ってみたら?」

心理定規「そうさせてもらうわ。それより…」

鉄装「?」

心理定規「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
騎士団長「しかし、なかなか風呂という物はいいな」

土御門「イギリスにはないのか?」

騎士団長「あるにはあるが、こうやって足をのばせるのは中々に心地がいい」

心理定規「私はここの従業員だから、あなたの背中流してあげるわよ」

鉄装「え!?い、いいわよ別に」

心理定規「そう?」

鉄装「うん。背中ぐらい自分で洗えるわ」

心理定規「>>+3」

心理定規「たまには甘えてみて下さい」

鉄装「えっ?」

心理定規「あなた、アンチスキルでしょう?結構疲れが溜まってるんじゃない?」

鉄装「あ、あはは…バレてます?」

心理定規「今日ぐらい、楽してもいいんじゃないかしら?」

鉄装「そう…かな?」

心理定規「そうよ」

鉄装「じゃあ…お願いしていい?」

心理定規「任せて」


次視点>>+3

上条「今日は楽しかったな」

黒夜「そうだな!」

上条「俺も久々に楽しんだ気がするよ」

黒夜「なあなあ上条!」

上条「なんだ?」

黒夜「>>+3」

黒夜「高校生も大変だな。もっと遊びたいのにさ」

上条「ま、そろそろ将来のことを考える頃だしなぁ」

黒夜「上条は将来何になりたいんだ?」

上条「俺か?そうだな…」

上条「>>+3」

上条「恵まれない子を救いたい」

黒夜「恵まれない子って…チャイルドエラーみたいな?」

上条「それもあるけど、やっぱり世界中を回って色々と見てきたい」

黒夜「世界中…」

上条「今まで、いろんなヤツと戦ってきて、いろんな考えに触れて、それで思ったんだ」

上条「世界はややっぱり広いってな」

上条「だから将来はこの学園都市を出て、色々な国を回ってみたい」

黒夜「…そっか」

上条「黒夜は何になりたいんだ?」

黒夜「私は…>>+3」

黒夜「私は…上条ちのおて、お手伝い!///」

上条「ん?」

黒夜「(噛んだー!)上条ちゃんのお手伝い!」

上条「へ?俺の家のお手伝い?」

黒夜「う、うん」

上条「それが黒夜の将来なりたいものなのか?」

黒夜「だ、ダメ?」

上条「>>+3」

忘れた

上条「世界は俺の家だけじゃないからな…」

黒夜「つ、着いてくぞ!」

上条「着いてくるって…世界中にか?」

黒夜「」コクコク

上条「はは、大変だぜ?」

黒夜「が、頑張るから!」

上条「ま、期待してるぜ」

黒夜「お、おう!」

上条「じゃ、帰るか」

黒夜「>>+3」

>>+3の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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ゾロ目 二人で上条家へ
それ以外 お別れ

安価取ってくれた人には申し訳ないですけど、このまま進めるとタイトル詐欺になりそうなので…すいません。

黒夜「じゃあ今日はこれでさよならだな」

上条「おう。またな」

黒夜「おう!またなー!」

上条「さて…俺も帰りますかね」






上条「ただいまー」

>>+3「おかえり」

(禁書orキャーリサ)

キャーリサ「お、帰ったか」

上条「」

禁書「あ、とうまおかえりー」

上条「え、キャーリサ?」

キャーリサ「そうだし」

上条「な、なして?」

禁書「私が呼んだんだよ!」

上条「インデックスが!?」

キャーリサ「ほら、さっさと手を洗ってくるし」

上条「え、あ、お、おう…わかった。…ってちょっと待て!キャーリサお前なんでここに居る!?」

キャーリサ「さっき禁書目録が言っただろう」

上条「そうじゃなくて!なんで学園都市にいるの!?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「学園都市大英帝国の植民地にする下見だし」

上条「!!」

キャーリサ「…」

上条「…」グッ

キャーリサ「なーんてな」

上条「は?」

キャーリサ「本来の目的は、個人的な休暇と、お前に借りを返すためだし」

上条「借り?」

キャーリサ「クーデターの件、忘れたとは言わせないし」

上条「いや、確かに色々あったけど、俺はキャーリサに貸した覚えはないのですが…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「大英帝国の第二王女の顔を殴ったのは後にも先にも貴様だけだし」

上条「うっ…」

キャーリサ「ま、私としてはお前に対しての借りと興味を持ったわけだし」

上条「そ、そっすか…」

キャーリサ「ま、しばらく学園都市に滞在するつもりだからこれからよろしくだし」

上条「は、はは…。不幸だ…」






上条「なあキャーリサ」

キャーリサ「なんだ?」

上条「休暇ってことは観光もするのか?」

キャーリサ「そうだが…なにか知ってるのか?」

上条「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
キャーリサ「やっと会えたし」

上条「とりあえず一段落…かな」

上条「なんならウチの学校来るか?」

キャーリサ「お前の学校?」

上条「まあこれといって何かあるわけでもないけどな」

キャーリサ「学校か…」

どうする?>>+3

キャーリサ「身分を隠せるなら、行っても構わないし」

上条「あ、そっか。お前一応王女だもんな」

禁書「一応って…」

キャーリサ「そうだし。だからあんまり目立たないようなら」

上条「まあ目立つことなんてないだろ」

キャーリサ「そうか?」

上条「多分な」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「大英帝国の第二王女なのにその顔も知らぬ者が多いとはショックだし…」

上条「どっちなんだよ…。目立ちたいのか目立ちたくないのか…」

禁書「有名人は複雑なんだね…」

キャーリサ「そう、複雑なんだし…」

上条「でもおおっぴらにされるのも嫌なんだろ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「学園都市とイギリスの外交問題に繋がるし」

上条「そんなに大事になるのか!?」

キャーリサ「サングラスとか眼鏡とかかけて素顔を隠さないと…」

上条「あ、じゃあ俺に一つ提案があるんだけど」

キャーリサ「提案?」

上条「>>+3」

上条「ちょっと待ってろ」ガサゴソ

キャーリサ「?」

上条「ほいこれ」

キャーリサ「なんだこれは…」

上条「何って、サングラスだよサングラス」

キャーリサ「そんなのは見れば分かるし。なんでこれを私に渡した?」

上条「あとは…インデックス、あれどこやったっけ?」

禁書「えっと、アレは…」

キャーリサ「聞けし!」

禁書「あったんだよ!」

上条「でかした!ほいキャーリサ」

キャーリサ「……ウィッグ?」

上条「黒髪ストレートのな。ささ、付けてみて」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「よしとーま付けろ」

上条「なんで俺が!?キャーリサのために出したんだからキャーリサが付けてくれよ」

キャーリサ「こんなものがつけられるか!」

禁書「第二王女なら似合うと思ったんだよ…」

キャーリサ「似合うかこんなもん」

上条「そう言わずにさ、今だけでいいから付けてみてくれよ」

キャーリサ「断るといったら断る」

上条「どうしてもか?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「…」

上条「…」

キャーリサ「…」チラッ

禁書「」ショボ-ン

キャーリサ「はぁ…仕方ないし」

上条「え?」

キャーリサ「付けてやるよ」

禁書「ホント!?」

キャーリサ「本当だからそんなに近づくなし」

禁書「やったー!」

キャーリサ「じゃあとーま、私が付けるのを手伝うの」

上条「おう、任せろ」






上条「そういや、キャーリサ」

キャーリサ「ん?」

上条「俺のこと、とーまって呼んだ?」

キャーリサ「呼んだが…何か問題でも?」

上条「いや、いきなり下の名前で呼ばれるのはあまり慣れてなくてな」

キャーリサ「禁書目録は呼んでるが」

上条「まあアイツはな…特別って言うか…家族みたいなもんだよ。だからあんまり気にしてない」

キャーリサ「そうか」

上条「そうだな」

キャーリサ「呼び方、変えた方がいいか?」

上条「>>+3」

上条「いや、お前がそう呼びたいなら別にいいけど」

キャーリサ「じゃあとーまでいいな」

上条「おう。…出来たぞ」

キャーリサ「おお、出来たか」

上条「鏡見るか?」

キャーリサ「そうだな。一体どれほど変わったのか見てみたい」

上条「ほい」

キャーリサ「ふむ…、これはなかなか…。とーま、お前は私をどう思う?」

上条「>>+3」

ごめんなさい、眠いので今日はここまで、また明日
皆さん乙です

上条「結構黒髪も似合うもんだな」

キャーリサ「そうかそうか。似合うか!」

上条「まあキャーリサ美人だしな」

キャーリサ「!」

禁書「(まーたこの男は…)」

上条「多分キャーリサならどんな髪型でも映えるんじゃないか?」

キャーリサ「そ、そうかな…?」

上条「ああ」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ちなみにとーまはどんな髪型が好きなんだ?うん?やってやらんこともないぞ?」

禁書「(あ、調子乗った)」

上条「俺が好きな髪型?そうだな…」

上条「>>+3」

上条「ツインテールでお願いします」

キャーリサ「ツインテールか…、ちょっと待ってろし」

禁書「…ツインテール好きなの?」

上条「おう」

禁書「じゃああの白黒は?」

上条「白黒?」

禁書「ほら、あのですのですの言ってる」

上条「ああ、白井のことか。アイツは…別に」

禁書「…そっか」

上条「おう」

キャーリサ「おまたせだし、とーま!」

上条「こ、これは…!」

上条「>>+3」

上条「ナイスツインテ」b ビッ

キャーリサ「ふふふ」

上条「さっきのストレートもいいけど、こっちもなんか幼い感じがして可愛いな」

キャーリサ「か、かわっ!?」

上条「あっ…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「今の言葉、もう一度言ってみるし」

上条「え、今の言葉って…」

キャーリサ「ほら、言っただろ?」

上条「えっと…、黒髪ストレートもいいけど、ツインテールも幼い感じがして可愛いな」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ふにゃあ///」

上条「キャーリサ!?」

禁書「だ、大丈夫!?」

キャーリサ「だ、大丈夫だし…。ちょっと胸がな…///」ドキドキ

上条「顔も赤いし、体調悪いのか?」

キャーリサ「だだ大丈夫だって!///」

上条「…」

どうする?>>+3

上条「熱でもあるのか?」ピタッ

キャーリサ「!?」

上条「うーん…これだけじゃ分からないな」

キャーリサ「か、顔が近いし…///」カァァ

上条「ん?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「いや、何でもないし///」

上条「本当になんでもないのか?」

キャーリサ「なんでもない!なんでも!」

上条「ならいいけど…」

キャーリサ「」ホッ

禁書「…」

上条「じゃあ明日学校はどうする?」

キャーリサ「えっと…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「まぁ、行くし。とーまがどんな学問を嗜んでるか見てやるの」

上条「見てもそんなに面白いもんじゃねえぞ?」

キャーリサ「一般教養じゃなくて、能力開発の方だし」

上条「それこそ、俺の所の学校じゃなくて、常盤台とかに行った方がいいんじゃ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「他だととーまがいないだろ。この私に一人で知らないとこへ行けとゆーのか?」

上条「あ、いやそういうわけじゃねーけどさ」

キャーリサ「じゃあ決定だし。明日、朝にここに迎えにくるから、よろしく」

上条「お、おお…」

キャーリサ「さて、もう遅いし、今日は帰ることにするよ」

上条「あ、じゃあ送ってくよ」

キャーリサ「必要ないし」

上条「道分かるか?」

キャーリサ「>>+3」

トリ忘れ

キャーリサ「私を誰だと思っている?」

上条「そりゃ、イギリスの第二王女だけど…、学園都市初めてなんだろ?」

キャーリサ「むぅ…」

上条「迷子になる可能性も…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「迷子になどならんが、とーまがそう言うなら送ることを許可するし」

上条「はいはい。ってなわけで行ってくる。ちょっと留守番頼むぜインデックス」

禁書「うん。しっかりと送ってきてね」

上条「任せろ」

キャーリサ「早く行くし」

上条「ぅーぃ」






上条「どうだった?今日学園都市を回ってみた感想は」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ん、イマイチよくわからんかったとゆーのが正直なところだし」

上条「はは、まあまだ来て一日目だろ?それならまあ仕方ないって」

キャーリサ「まあ一人だったからかもしれん。次はとーまに案内でも頼もうか」

上条「俺にか?」

キャーリサ「そうだ、明日学校終わりに案内を頼みたいし」

上条「放課後ってことか?」

キャーリサ「それ以外に何があるし」

上条「そうだな…」

上条「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
キャーリサ「しかし夜の学園都市は意外と明るいな」

上条「第七学区の住人は殆どが学生だからな」

キャーリサ「学生だから何だというのだ?」

上条「夜更かしするヤツが多いってことだよ」

キャーリサ「そんなもんなのか」

上条「いいけど…放課後からだとそんなにいろいろと案内できないぞ?」

キャーリサ「そんな全部を案内しろなんて言ってるわけじゃないし。ただこの町についてもう少し教えてもらいたい」

上条「なるほどな。うん、いいぜ」

キャーリサ「決まったな。じゃあ明日学校とやらが終わったらとーまのとこに行くし」

上条「了解。あ、でも一つだけ」

キャーリサ「ん?」

上条「>>+3」

上条「学校の中には入ってくるなよ。キャーリサの正体バレるかもしれないからさ」

キャーリサ「それくらい分かってるし」

上条「しかも土御門もいるからなぁ…」

キャーリサ「あー…、なるほど、理解したし…」

上条「ま、それだけ気をつけてくれれば」

キャーリサ「はいよ」

上条「えと、キャーリサの泊まってるホテルってここでいいのか?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「祖国にちなんで『ロンドン』にしたし」

上条「へぇ、こんなホテルがあったんだな」

キャーリサ「朝食も英国式に出来るし」

上条「それはいいな。でも、日本式の朝食もあるんだろ?」

キャーリサ「あるにはある。だが…」

上条「だが?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「美味いんだけど和食しかないから私にはキツいし」

上条「やっぱり朝は紅茶とか飲んでるのか?」

キャーリサ「飲んでるな。イギリスにいた時は毎日飲んでいた」

上条「さすがイギリス」

キャーリサ「やっぱり朝は紅茶を飲まないとな」

上条「まあ和食に紅茶は合わないしな。牛乳かコーヒーあたりだろ」

キャーリサ「うむ」

上条「さて、ホテルにも着いたし、今日はここまでだな」

キャーリサ「案内感謝するし」

上条「いいよいいよ。俺が好きでやってんだから」

キャーリサ「じゃ、明日は案内頼むし」

上条「了解」

キャーリサ「朝迎えに行くからな」

上条「ああ、待ってるよ」

キャーリサ「じゃあな」

上条「おう」


次視点>>+3

騎士団長「うむ、風呂というのはやはりいいものだ」

土御門「風呂あがった後は、やっぱりこれだぜい!」

騎士団長「これは?」

土御門「牛乳だにゃー!」

騎士団長「牛乳…ミルクのことか」

土御門「これを右手でもって…」

騎士団長「右手で持ち…」

土御門「左手を腰にあて…」

騎士団長「左手を腰にあて…」

土御門「グィーッ!っと一気に飲むんだにゃー!ゴクゴクゴク…ぷはぁっー!やっぱ風呂上がりの一本は最高だにゃー!」

騎士団長「一気に飲む!ゴクゴクゴク…」

土御門「どうだにゃー。風呂上がりの一本の感想は?」

騎士団長「>>+3」

騎士団長「至福のひとときだな…!」

土御門「騎士団長…アンタならきっと分かってくれると思ってたぜい!」

騎士団長「風呂上がりのミルクがここまで美味いとは…流石日本の銭湯…!」

土御門「某漫画でもこれは絶賛されていたからにゃー。中世で流行るのは当たり前ぜよ」

騎士団長「これは是非ともキャーリサ様にお伝えしなくては…」

土御門「さて、風呂にも入ったことだし」

どうする?>>+3

土御門「騎士団長、飯は食ったのか?」

騎士団長「む…そういやまだだったな」

土御門「どうせなら夕飯も食べて行くにゃー」

騎士団長「いいのか?」

土御門「なーに、構わないにゃー」

騎士団長「なら、遠慮なく頂かせてもらう」

土御門「決まりぜよ。それじゃあ早速帰るぜよ!」

騎士団長「世話になる」



次視点>>+3

時間は?>>+3

1、上条と別れた後

2、上条の学校を見学(こっそり)

上条「じゃああまり目立たないようにな」

キャーリサ「任せろ」

上条「また後でな」

キャーリサ「分かった」




キーンコーンカーン

キャーリサ「これがチャイムというやつか」

キャーリサ「これがなると授業が始まって生徒がみんな教室に入るんだったな」

キャーリサ「さて、まずは…ここは?」

何処?>>+3

キャーリサ「ここは…食堂か…」

キャーリサ「なるほど…ここで食券を買っていくのか」

キャーリサ「えっと…カレー、ラーメン、カツ丼…無難な物ばかりだし」

キャーリサ「まあ学生の食堂だ。あまり変な物は出せんだろうしな」

キャーリサ「とりあえずここは後にしよう。次は…」

何処に行く?>>+3

キャーリサ「ん?何だあの建物は」

キャーリサ「行ってみるし」






キャーリサ「講堂…か?」

キャーリサ「中の様子は…」

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ゾロ目 上条のクラスが体育の授業中
奇数 授業中
偶数 誰もいない

キャーリサ「中で音がしてるな。授業中なのか」

キャーリサ「ふむ…、とーまにはあまり目立たないようにとは言われているが、少し気になるな」

キャーリサ「…」

どうする?>>+3

キャーリサ「ちょ、ちょっとだけ…」ソロリ

??「ん?」

キャーリサ「!」ドキッ

??「どうしたー?」

??「いや…気のせいか」

キャーリサ「」ホッ

キャーリサ「危なかったし…。しかしこれは何をしているんだ?」

中で何をやってる?>>+3

??「あ、あれは!」

??「ミスディレクション!?」





キャーリサ「中でやってるのはバスケか…。多分ここはあれだ、体育館てヤツだし」

キャーリサ「…」ウズウズ

キャーリサ「み、見てるとやりたくなってくるし…」

キャーリサ「ここは早めに退散するとするし」






キャーリサ「次は何処に行こうか…」

キャーリサ「ん?あれはなんだ?」

何を見た?>>+3

吹寄「上条!貴様ってヤツは!」

上条「だから悪かったってー!!」

吹寄「大体アンタはいつも一言足りなすぎるのよ!」

上条「うぐっ…」




キャーリサ「とーまと、隣の女は誰だ?クラスメイトと言うやつか」

キャーリサ「…」

あの光景をみてどう思った?>>+3

キャーリサ「」イライラ

キャーリサ「(なんだあの女は!とーまを苛めおってけしからん!)」

キャーリサ「(…っち)」

キャーリサ「(何を考えている私は…何故イライラしている…)」

キャーリサ「…」

どうする?>>+3

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
上条「(キャーリサ何してんだ?体育館なんか覗いて)」

青ピ「せんせー!カミやんがグラウンドの女子を眺めていまーす」

上条「は?」

小萌「か、上条ちゃん…」ウルウル

男子たち「「「「「」」」」」ギロッ

上条「はは…不幸だ…」

昨日は来れずすいません。


キャーリサ「ああもう!」




吹寄「な、なに!?」ビクッ

上条「(なっ!?キャーリサ!?何してくれてるんですか!?)」





ザワザワ

キャーリサ「はっ!し、しまった…。つい大声を…」

どうする?>>+3

キャーリサ「(ま、マズい…。こうなったら…)

吹寄「あなたね!さっき大声を出した人は!」

上条「(なんとかごまかしてくれよ~…)

キャーリサ「me?」

吹寄「そう!あなたよあなた!」

キャーリサ「sorry sorry. ワタシここにまよてしまったデス」

吹寄「迷ってしまった?学園都市の人じゃないってこと?」

キャーリサ「Oh!YesYes!」

キャーリサ「(名付けて日本に来たばかりの外人のふりしてどうにか切り抜ける作戦!)」

上条「(そのまんまかよ!)」

キャーリサ「(コイツ、直接脳内に…!)」

吹寄「迷ったって…、ここは学校よ?普通こんな場所に迷わないと思うけど…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ホテルかと思いましたデス」

吹寄「はぁ…。とにかく出口まで案内するから」

キャーリサ「ありがとゴザイマース」

吹寄「全く…」

上条「(キャーリサ)」チョンチョン

キャーリサ「(ん?)」

上条「(これ、携帯の連絡先。とりあえず渡しとくから)」

キャーリサ「(了解した。後で連絡する)」

吹寄「何してるの?さっさと行くわよ」

キャーリサ「了解デース」

上条「どっと疲れた…」




キャーリサ「どうもありがとゴザイマシタ」

吹寄「いーえ。これからは気をつけて下さい」

キャーリサ「分かりマシタ。気をツケマス」

吹寄「じゃあ私はまだ授業が残ってるから」

キャーリサ「ご親切にどーもデース」

キャーリサ「…」

キャーリサ「危なかった…」

キャーリサ「はぁ…何をしているのだ私は…」

キャーリサ「とーまが他の女と話しているだけであのていたらくか…」

キャーリサ「…」

どうする?>>+3

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奇数 上条さんが学校終わるまで大人しく帰る
偶数 怒られるかもしれないと考えながら落ち込んで帰る

キャーリサ「とりあえず今日は学校とやらが終わるまで大人しく家にいるか」

キャーリサ「幸い連絡先は手に入れたことだし」

キャーリサ「目立ってしまった以上、学校にはこれ以上いられないからな」

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ゾロ目 迷子
奇数 誰かと遭遇(キャラ明記)
偶数 帰宅

キャーリサ「ただいま…って私の家じゃないんだったな」

禁書「あれ?キャーリサ?どうしたの?」

キャーリサ「いや、とーまの学校が終わるまで少し大人しくしておこうと思ってな」

禁書「とうまはどうだった?」

キャーリサ「なにやらやたら胸の大きい女と口論になってた」

禁書「とうまらしいね…」

キャーリサ「…なあ禁書目録」

禁書「なに?」

キャーリサ「少し聞きたいことがあるんだが…」

禁書「聞きたいこと?」

キャーリサ「うむ。実は…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「とーまには恋人がいたりするのか?」

禁書「ふぇ?とうまに恋人?あはは!ないない」

キャーリサ「そ、そうなのか?」

禁書「とうまは人よりも超が着く程鈍感だからね。そんな浮ついた話があったらいつまでも私はここにいられないんだよ」

キャーリサ「そ、そうか」ホッ

キャーリサ「(って何を安心しているし私は!)」

禁書「でもどうして急にそんな話を?」

キャーリサ「あ、いやその…、ただとーまの周りには前に見た時から女が多いなあと思って…」」

禁書「本当にねぇ…!」

キャーリサ「(あ、しまった。これは地雷踏んだっぽいし)」

禁書「全く…!とうまは全く!」プンスカ

キャーリサ「じゃ、じゃあもう一つ」

禁書「なに?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「もし私がとーまをイギリスに連れて行ったらどうする?」

禁書「とうまを…イギリスに…」

キャーリサ「そうだ」

禁書「それは…どう言う意味なのかな?」

キャーリサ「意味って…」

禁書「とうまの右手を頼ってのことなのか…、あるいは…とうまをキャーリサの恋人としてなのか」

キャーリサ「!」

禁書「この二つの違い…。キャーリサはどっちの意味でどうまを連れて行きたいのかな?」

キャーリサ「わ、私は…」

禁書「…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「一応…後者だし…」

禁書「ふぅん…。それは、キャーリサがとうまのことを好きってことでいいのかな?」

キャーリサ「いやそれは!」

禁書「それは?」

キャーリサ「…正直、まだよく分からないし…」

禁書「…」

キャーリサ「今まで、人を好きになったことなんてないし。人を愛することなんて…わからない」

キャーリサ「もしかしたら、ただの気の迷いかもしれないし…」

禁書「じゃあ逆に聞くよ。キャーリサはその胸の大きい女の人ととうまが話しているのを見てどう思った?」

キャーリサ「どう思った…。私は…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「悔しくて腹が立ったし」

禁書「腹が立った…。それはどうしてかな?」

キャーリサ「どうしてって…」

禁書「人が怒る時には何か必ず理由があるもんなんだよ。理由もなしに急に人は怒れないからね」

キャーリサ「そういうものか…?」

禁書「だって静かにしていた人が急に怒りだしたら何事かまず聞くでしょ?それでなんでもなかったらおかしい人だと思わない?」

キャーリサ「ま、まあ確かに…」

禁書「じゃあ、キャーリサが腹を立てた理由は何?」

キャーリサ「私が、腹を立てた理由…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「…やっぱりよく分からないし」

禁書「そう…」

キャーリサ「…」

禁書「ま、こればっかりは私が口を出すことじゃないんだよ。キャーリサが自分で気付かなきゃいけないことだからね」

キャーリサ「私が、気付かなきゃいけない…」

禁書「そう。そしてさっきの質問の答えだけど…」

キャーリサ「私が、恋人としてとーまを連れて行くとしたら、というやつか」

禁書「うん。私なら、絶対に許さないし、渡さない」

キャーリサ「っ!!」

禁書「特に今のキャーリサなんかには特にね」

キャーリサ「…」

禁書「これが私の今の答え。じゃあ私は買い物に行ってくるから」

タタタッ バタンッ

キャーリサ「…」


次視点>>+3

禁書「…」

禁書「まさかあの第二王女がかぁ…」

禁書「頑張って答えを見つけるんだよ。キャーリサ」

禁書「私じゃ…どんなに頑張っても届かないから…」キュッ






禁書「さて…買い物買い物…」

禁書「そう言えばそろそろシャンプーが切れそうなんだよ」

禁書「シャンプーとリンス…。あとは…」


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奇数 誰かと遭遇(キャラ明記)
偶数 食品売り場へ

禁書「確か今日は…鶏肉が安かった気がするんだよ」






禁書「うん。安いんだよ」

禁書「今日は久しぶりに揚げ物が出来るかも」

禁書「一応、三人分買っておくんだよ」

禁書「もしかしたら何か起こるかもしれないからね」

禁書「あとは野菜かな?」


次視点>>+3

上条「放課後になった…けどキャーリサのヤツいないな」

上条「とりあえずメール…て言っても俺キャーリサの番号知らねえな…。こっちが一方的に渡しただけだし…」

上条「う~ん…」

どうする?>>+3

上条「とりあえず学校周りを探してみるか」

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ゾロ目 公園で見つける
奇数 誰かと遭遇(キャラ明記・ただしキャーリサ以外)
偶数 見つからない

上条「ダメだ、見つからねえ…。帰ったのか?」

上条「キャーリサ迷子になってたりしないよな?」

上条「ホテルにも戻ってないみたいだし…一体何処に…」

上条「…まさか俺の部屋か?」






上条「てなわけで急いで帰ってきたけど…」

上条「いるかなぁ…」

上条「ただいま…」キィ

上条「キャーリサ、いるか?」

キャーリサはいる?いない?
>>+3

キャーリサ「あ…とーま…?」

上条「いてくれたか」ホッ

キャーリサ「どうして…?」

上条「どうしてって、キャーリサが放課後に学園都市の案内を頼んだんだろ?」

キャーリサ「あ…」

上条「その様子だと忘れてたみたいだな」

キャーリサ「すまん…」

上条「ああいや、別に責めてるわけじゃねえよ。ただ放課後にいるはずだったのにいないから少し心配になっただけだ」

キャーリサ「心配…してくれたのか?」

上条「当たり前だろ?」

キャーリサ「どうして…」

上条「どうしてって…」

上条「>>+3」

上条「そりゃ、王女様が行方不明とか笑えないし…」

キャーリサ「王女…か」ズキッ

上条「キャーリサ?」

キャーリサ「とーま」

上条「なんだ?」

キャーリサ「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
吹寄「しっかし物好きもいるもんよね」

姫神「どうしたの?」

吹寄「こんな学園都市に観光に来る外国人がいるなんて」

姫神「」←観光ではないが学園都市に来る外国人を知っているため何も言えない

キャーリサ「あくまで私を王女としか、見てくれないんだな」

上条「キャーリサ…?」

キャーリサ「とーま、私はお前のなんなんだ?」

キャーリサ「とーまにとって、私はただの王女でしかないのか?」

上条「俺にとっての、キャーリサ…」

上条「>>+3」

上条「魅力的な女性だと思ってるよ」

キャーリサ「それは…本当か?」

上条「ああ」

キャーリサ「王女としてではなく、一人の女性として…私を魅力的だと言ってくれるのか?」

上条「>>+3」

上条「容姿からその真っ直ぐな気持ちの強さから何から何まで魅力的だぞ、世界一な」

キャーリサ「!///」

上条「だからもう泣くな」

キャーリサ「な、泣いてなんかないし…!」グスッ

上条「はは。そうだな」

キャーリサ「本当だし…!」

上条「>>+3」

上条「それじゃ今から買い物がてら学園都市を案内しましょう」

キャーリサ「グスッ…ゴシゴシ…よろしくお願いするし!」

上条「お願いされました」






キャーリサ「ここは何処だ?」

上条「>>+3」

上条「インデックスとも行ったことのある銭湯だ」

キャーリサ「銭湯?」

上条「大勢で入る風呂だよ」

キャーリサ「多人数でお風呂に入るのか?」

上条「そうだけど…なにか問題あるか?」

キャーリサ「いや、赤の他人とお風呂入ることがないし…」

上条「まあそうだよな」

キャーリサ「とーまと一緒に入れないのか?」

上条「>>+3」

上条「何言ってるんですかあなたは」

キャーリサ「だ、だって…」

上条「いいか。俺は男、お前は女。一緒に入ることは不可能だ」

キャーリサ「そうなのか…」シュン

上条「ああもう。そんなに落ち込むなって」

キャーリサ「…」

上条「なにがそんなに不安なんだ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「嫁入り前のこの体、他人(とーま以外)に見せたくないし…」

上条「あー、イギリスには銭湯なんてないし、一応王女だしな」

キャーリサ「それもあるが…とー…いや、やっぱり他の人には見せたくない」

上条「とー?まあいいや。だったら他のとこに行くか」

キャーリサ「そうしてくれるとありがたいし」

上条「じゃあ次は…」


何処行く?>>+3

上条「じゃあ第15学区に行くか」

キャーリサ「15学区?遠くはないのか?」

上条「いや、そんなに遠くなかった気がする」

キャーリサ「そこにはなにがあるのだ?」

上条「>>+3」

上条「アミューズメント施設が多いぞ」

キャーリサ「アミューズメント施設?」

上条「ゲーセンはもちろん、プールやボウリングとかも出来る施設もある」

キャーリサ「要するに娯楽が詰まった学区ってことか」

上条「まあ、そういうことだな。着いたぞ」

キャーリサ「おお」

上条「第15学区最大の超大型ゲームセンター、通称ラウ○ドワンだ!」

キャーリサ「な、なにがなにやら…」

上条「とりあえず入ってみるか」

キャーリサ「そうだな…」






キャーリサ「うるさいな…」

上条「ゲーセンだしな。やかましいのは仕方ないさ」

キャーリサ「ん?とーまアレは何だし」

上条「アレか?あれはだな」

上条「>>+3」

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ゾロ目 ルテホブラ
それ以外 普通のホテル

キャーリサ「あの窓から見えるいかにもな雰囲気の建物は何だ?」

上条「いかにもって…ただのホテルだよ…」

キャーリサ「そうか…。いやにくらいから変に勘違いしてしまったし…」

上条「勘違い?」

キャーリサ「はっ!いや、何でもないし!!」

キャーリサ「(何をしているし!これでは私が誘ってるみたいじゃないか!)」

上条「?まあいいけど。それよりキャーリサ」

キャーリサ「な、なんだ?」

上条「折角来たんだし、何かやっていかないか?」

キャーリサ「あ、ああそうだな…」

上条「キャーリサは何かやりたいのはあるか?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ジャパニーズコスプレをしてプリクラをしたいし」

上条「コスプレか。じゃああれだ」

キャーリサ「どれだ」

上条「これだ」

キャーリサ「これか」

上条「キャーリサはどんなコスプレがしたい?ジャパニーズって言っても色々あるだろ」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「あった、これこれ」

上条「これは…」

キャーリサ「巫女服だし!」

上条「巫女服か」

キャーリサ「一度着てみたかったし」

上条「キャーリサの巫女姿…あんまり想像出来ないな」

キャーリサ「似合わないか…?」

上条「そういうことじゃないよ。ただキャーリサっていつもドレスみたいな服だろ?」

キャーリサ「まあな」

上条「だから和服を着た姿がどうにも想像出来ないんだよね」

キャーリサ「まあ、これから着るわけだし、それを見て判断して欲しいし」

上条「おう」

キャーリサ「とーまはどんなコスプレするのだ?」

上条「>>+3」

上条「俺はどうしようかな…」

キャーリサ「男のコスプレも色々と種類があるんだな」

上条「そりゃ、アニメの数だけあるからな。ん?」

キャーリサ「どうした?」

上条「こんなものまでありやがる…」

キャーリサ「こ、これは…パンツ…?」

上条「あれだよ、変態仮面のコスプレだな…」

キャーリサ「と、とーま…これにするのか?」

上条「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
上条「もし、俺が変態仮面参上!とかやったらどうする?」

キャーリサ「男として生きられなくしてやる」

上条「(やめといてよかった…)」

上条「やっぱり普通の格好にするわ」

キャーリサ「それがいいし」

上条「土御門みたいなアロハシャツの格好なら問題ないだろ」

キャーリサ「とーまのアロハシャツ…。なんか黒髪にした土御門にしか見えない気が…」

上条「そ、そうかあ?」

キャーリサ「とりあえずお互い着替えてみるか…」

上条「そうだな…」


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奇数 ラキスケ
偶数 お披露目

上条「俺は着替え終わったわけだが…」

キャーリサ『ここがこうで…?巫女服ってのはなかなかに複雑だな…』

上条「思ったよりキャーリサは時間かかってるっぽい」

キャーリサ『そうか、ここに袖を通して…』

上条「待てよ?試着室前…カーテン…、嫌な予感が…」

プチッ バサッ

キャーリサ「えっ…」←下着姿

上条「デスヨネ-」

キャーリサ「なっ…あっ…///」カァア

上条「俺は何も見ていないぞキャーリサ」メソラシ

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「こ、このスケベが!///」

上条「待て!誤解だ!俺は何もしていない!」

キャーリサ「何もしていなくてカーテンが急に落ちるか!///」

上条「本当だってば!」

キャーリサ「いいからさっさとここから離れろー!///」

上条「は、はいいいい!」






キャーリサ「」ムスッ

上条「だから、悪かったって」

キャーリサ「見られた…。家族以外に見せたことないのに…」

上条「(でもコスプレはしてくれてるんだな)」

キャーリサ「とーま!」

上条「は、はい!」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ほら早く撮るし!」

上条「え?」

キャーリサ「何を惚けている?」

上条「怒ってないのか?」

キャーリサ「怒ってるし。でもいつまでも怒ってたらお前がつまんないだろ?」

上条「キャーリサ…」

キャーリサ「この責任は後に取ってもらうし。だから…」

上条「だから…?」

キャーリサ「今はコスプレを楽しむし!」

上条「…ああ!」

キャーリサ「ところで…ど、どうだ?私の巫女姿は…」

上条「>>+3」

上条「すごい似合ってるぞ」

キャーリサ「そ、そうか…///」テレテレ

上条「本当に美しい…」

キャーリサ「ほ、褒めすぎだし…///」シュゥゥ

上条「金髪に巫女服。どうなることかと思ったけど、心配ないようでよかった。ていうか…」

キャーリサ「?」

上条「今まで見た中で一番美しいと思う」

キャーリサ「なっ…!?///」カアァ

上条「それに比べて俺はアロハシャツか…。なんか合わねえよなぁ…」

キャーリサ「そ、そんなことないぞっ!」

上条「え?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「土御門なんかよりずっと似合ってるし!」

上条「そ、そうか…?」

キャーリサ「あんなヤツよりもずっととーまの方がカッコいいし!」

上条「そ、そこまで言われると流石に照れるな…」テレッ

キャーリサ「あっ…」

上条「…///」

キャーリサ「…///」

上条「と、とりあえず撮ろうか…?」

キャーリサ「///」コクリ





撮影後

上条「…」

キャーリサ「…」

上条キャーリサ「「あの…」」

上条「な、なんだキャーリサ?」

キャーリサ「わ、私か!?そ、その…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「プリクラ、一生の宝物にするし!」

上条「おお。俺も大事にしまっとくぜ」

キャーリサ「とーまの顔も意外に悪くないって分かって良かったし!」

上条「なんだよそれ」ハハッ

キャーリサ「次はどうする?」

上条「そうだな…」

上条「>>+3」

上条「あれはどうだ?」

キャーリサ「なんだあれは?」

上条「UFOキャッチャーってやつだ。何か欲しい物があったら取ってやるぞ」

キャーリサ「一体何があるんだ?」

上条「今あるのは…>>+3だな」

上条「今は抱き枕とぬいぐるみだな」

キャーリサ「ぬいぐるみ!?」

上条「おおう…。食い付きいいな…。ぬいぐるみ好きなのか?」

キャーリサ「す、好きというわけではない…」

上条「…欲しい?」

キャーリサ「…欲しい」ボソ

上条「よっしゃ任せろ」

キャーリサ「///」

上条「100円と…」チャリン


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ゾロ目 一桁の数だけぬいぐるみゲット。0の場合はⅠ0個
奇数 無事にゲット
偶数 取れない…

上条「よっしゃゲット!」

キャーリサ「おおー!」キラキラ

上条「ほい。キャーリサ」

キャーリサ「あ、ありがとう…」ギュウ

上条「そんなに喜んでもらえるとは、取ったかいがあったよ」

キャーリサ「///」

上条「さて…そろそろか」

キャーリサ「何がだ?」

キーンコーン

キャーリサ「チャイム…?」

上条「完全下校時刻。ようするに今日はこれで終わりだな」

キャーリサ「え…もう、終わりなのか…?」

上条「こればっかりはな。8割が学生の街だし、厳しいのは仕方ないから」

キャーリサ「そんな…」

上条「とりあえず帰るか。行こうぜ」

キャーリサ「あ…」

キャーリサ「ま、待ってくれ!」

上条「キャーリサ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「もう充分に堪能したからシンデレラはそろそろ家に帰るとするし」

上条「ん?だから帰るんだろ?」

キャーリサ「楽しかったぞとーま」チュッ

上条「なっ…!?///」

キャーリサ「じゃあまた明日だし!」

上条「あっ、おい!道は…!」

キャーリサ「道は覚えてるし!一人で帰れる!」

上条「キャーリサ!」






キャーリサ「~~!///」

キャーリサ「(やってしまったやってしまった!)///」

キャーリサ「(多分今顔真っ赤だし…。こんな顔、とーまに見せられないし)///」

キャーリサ「>>+3」

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
禁書「ちなみにあのプリクラは結構有名らしいんだよ」

風斬「私たちもたまに行ってたもんね」

禁書「うん!」

キャーリサ「この気持ちがひょっとして恋なのか……?」

キャーリサ「胸の奥が暖かくてなんだか嬉しいし、もっととーまといたい…」

キャーリサ「ああ、やっと分かったし」

キャーリサ「私は…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「アイツに惚れちゃったみたいだし」

キャーリサ「ふふ。おかしな話だ。ただの学生に、この私が恋をするとは」

キャーリサ「いや…だからこそ、好きになったのかもしれないな」


次視点>>+3

上条「…」

禁書「とうま?」

上条「…」

禁書「とうま」

上条「…」

禁書「とうまってば!」

上条「うおっ!?なんだインデックスか…」

禁書「なんでじゃないんだよ!さっきから呼んでるのに全然反応がないし!」

上条「あ、ああ…悪い…」

禁書「何かあったの?」

上条「…いや、なんでもない」

禁書「ふぅん…」

禁書「>>+3」

禁書「キャーリサのエスコートはしっかり出来たのかな?」

上条「キャーリサ…、あ、ああもちろんだ」

禁書「そっか…。それならいいんだよ」

上条「ああ…」

禁書「とうま」

上条「ん?」

禁書「とうまが今何を悩んでいるか私には分からない。でも、私はいつでもとうまの味方だから」

上条「インデックス…」

禁書「何かあったの?」

上条「>>+3」

上条「俺がもしイギリスの王女さまと恋人になりたいって言ったら笑うか?」

禁書「とうま、それって…」

上条「好きになったかもしれない…」

禁書「…」

上条「まだ正直よく分からないけど…」

禁書「>>+3」

禁書「そう」

上条「…」

禁書「とうま、でももし本当にキャーリサが好きなら、覚悟しなきゃダメなんだよ」

禁書「相手は”そういう立場”の人だから」

上条「…」

禁書「そしてそれと同時に、多分ここから出て行かないといけなくなると思うんだよ」

上条「そう、なのか…?」

禁書「もしかしたらとうまがいなくなることで科学と魔術のバランスがおかしくなるけど、それでも愛せる?」

上条「俺は…」

禁書「どんなことがあっても、キャーリサを愛することが出来る?」

上条「>>+3」

上条「まだ…今はよく分からない」

禁書「…」

上条「けど、もしこの気持ちが本物だったらどんな障害でも乗り越えてみせる!」キリッ

禁書「それがとうまの答えなんだね」

上条「ああ」

禁書「そう。なら私は何も言うことがないんだよ」

上条「インデックス?」

禁書「>>+3」

禁書「…がんばってね」

上条「…ありがとう」

禁書「私はずっと応援してるから」

上条「ああ」

禁書「……さ!ご飯なんだよ!」

上条「了解。今日はコロッケにしたぞ」

禁書「おおぉー!」

上条「手伝ってくれるか?」

禁書「うん!」


次視点>>+3

キャーリサ「今日も、とーまと遊びたいし…」

騎士団長「遊びに行けばいいじゃないですか」

キャーリサ「それはそうだが…」

騎士団長「何か問題が?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「やっぱり私は学園都市だと目立ちやすいし、目立たなくする方法とかあるか?」

騎士団長「目立たない方法?そんなの自然にしてればいいんじゃないですか?」

キャーリサ「だ、だって私は金髪だぞ?」

騎士団長「それこそ、土御門だって金髪ですよ?」

キャーリサ「む…」

騎士団長「キャーリサ様はキャーリサ様らしくしていた方が一番いいと思います」

キャーリサ「そ、そうか…」

騎士団長「それにその方が…」

キャーリサ「?」

騎士団長「>>+3」

騎士団長「幻想殺しも喜ぶかと」

キャーリサ「はぁっ!?」

騎士団長「おや?違いましたか?」

キャーリサ「どどどどうしてそこでアイツの名前が出てくるし!?」

騎士団長「失礼、私はてっきり既に幻想殺しに夢中なのかと」

キャーリサ「むちゅっ!?この馬鹿もの!」

騎士団長「それでは私は散歩に出かけるので失礼します」

キャーリサ「あのバカッ…!///」

騎士団長「あ、そうそう」

キャーリサ「なんだよっ!」

騎士団長「幻想殺しと会うのなら>>+3」

騎士団長「普段通り、自分の道を突き進むのがベストかと」

キャーリサ「…」

騎士団長「きっと幻想殺しもそれを望んでいるはずです。では」

キャーリサ「自分の…道…」

キャーリサ「よしっ…!」

どうする?>>+3

今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
騎士団長「よし、今日は何処に行こうか…」

騎士団長「今日は温水プールに行ってみようか」

戦姫絶唱シンフォギア3期ktkr!!


キャーリサ「いつも通りが一番!」

キャーリサ「とりあえずとーまに会いに行く!」






キャーリサ「とは言ったものの…」

キャーリサ「昨日の今日だとやっぱり緊張するし…」

どうする?>>+3

キャーリサ「いっそのこと…これで行くか!」





ピンポ-ン

上条「はーい。どちらさまで…」

キャーリサ「き、きちゃった…」

上条「キャーリサ…」

キャーリサ「そ、その…」

上条「>>+3」

上条「良かったら朝ご飯出来たから食って行くか?」

キャーリサ「あ、いいのか?」

上条「もちろん」

キャーリサ「じゃあ、お言葉に甘えて…」

禁書「キャーリサ、いらっしゃい」

キャーリサ「お邪魔します、禁書目録」

上条「じゃあ俺は準備の続きしてくるから、ふたりで待っててくれ」

禁書「うん」

キャーリサ「分かった」

禁書「どうだった?昨日は」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「す、好きな人と遊ぶのは楽しい物だな///」

禁書「そっか」

キャーリサ「王室の生活(普段)では味わえない刺激を味わえたし」

禁書「キャーリサは自分の気持ちに気付いたんだね」

キャーリサ「ああ。私はとーまのことが好きだ」

禁書「それなら、私は二人の応援をするだけなんだよ」

キャーリサ「いいのか?」

禁書「>>+3」

禁書「後悔はないんだよ」

禁書「とーまはそんな目で私を見てくれないし」

キャーリサ「…」

禁書「それに大英帝国の国民として、王女の幸せは私の幸せにもなるんだしね」

キャーリサ「ありがとう…」

禁書「お礼なんていらないんだよ」

キャーリサ「それでも…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「禁書目録、お前もとーまのこと好きだったんじゃないのか」

禁書「そうだけど…、私はとーまのそばにいられるだけで幸せなんだよ」

キャーリサ「そうは言うが…お詫びというかお礼に私ととーまだけじゃなくてお前も幸せにしてやるし!」

禁書「キャーリサ…」

キャーリサ「まあ、まだ私ととーまが結婚すると決まったわけじゃないけど」

禁書「…」

上条「なんだ?何の話だ?」

禁書「とうま…」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「い、イギリス国民同士の最近の欧州情勢についての話だし!」アセアセ

禁書「そ、そうそう」

上条「欧州情勢か…。まあ王女だもんな」

キャーリサ「あはは…」

禁書「危なかったんだよ…」ボソリ

上条「さ、朝飯出来たぞ」

禁書「今日は何かな?」

上条「>>+3」

朝ご飯のボリュームじゃないですねww
今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言

戦姫絶唱シンフォギア3期おめでとおおおおおおおおおおおおおお!!!

上条「そーめんとおでんと鍋とラーメンとフカヒレスープ」

キャーリサ「朝ご飯の量じゃないし!」

禁書「わーい!」

キャーリサ「禁書目録…これを全て食えるのか?」

禁書「>>+3」

禁書「これが本当の朝飯前かも!」

キャーリサ「マジでか…」

上条「常識が通じないからなインデックスは」ハハ

キャーリサ「そ、そうなのか…」

上条「ほい」

キャーリサ「これは?」

上条「キャーリサの分だ」

キャーリサ「わ、私のか?」

上条「>>+3」

上条「朝飯まだだろ?来ると思って一応作ったんだけど」

キャーリサ「え?あれじゃ…」

上条「あれはインデックス用。こっちが俺たち」

キャーリサ「あれ全部一人で食べるのか!?」

上条「インデックスの腹は底なしだからな」

キャーリサ「それにしても食べすぎじゃ…」

上条「まあそれは置いといて…食べるか?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「舌の超えたイギリス王女を満足させられるか?」ニヤッ

上条「そこはまぁ、食べてからのお楽しみということで」

キャーリサ「楽しみだ」

上条「ほい」

キャーリサ「おお、これは…」

上条「>>+3」

上条「日本の朝の定番、納豆だ」

キャーリサ「凄い匂いだな…」

上条「そうだな。でもこれは美味いぞ」

キャーリサ「そうなのか?」

上条「こうやってタレを入れて混ぜる」

キャーリサ「どんどんねばねばになっていくな」

上条「それをご飯にかける」

キャーリサ「それから?」

上条「おしまいだ」

キャーリサ「これだけか!?」

上条「まあまあ、騙されたと思って」

キャーリサ「…」パクッ

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「ほお……」

上条「…」

キャーリサ「大英帝国のまめ料理にも負けず劣らずの味だし。美味しい…」

上条「美味しいか!」

キャーリサ「納豆という物は初めて食したが、なかなかに美味しい物だな」

上条「ちょっと癖が強いせいで敬遠されがちだけど美味しいんだよな」

キャーリサ「おかわりだ!」

上条「了解!」

禁書「私も!」

キャーリサ「もう食べ終わったのか!?」

上条「二人とも了解だ!」






上条「キャーリサ、朝ご飯食べた後はどうするんだ?」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「レベル5とやらに会ってみたいし」

上条「レベル5か…。となると、一方通行か、御坂、食蜂かなぁ」

キャーリサ「三人しかいないのか?」

上条「>>+3」

上条「7人いるけど俺の知り合いは今上げた3人しかどこにいるかは知らないな」

上条「あとは削板も何とか会えるかもしれない」

キャーリサ「とーまは結構顔が広いんだな」

上条「まあ…な」

キャーリサ「じゃあ早速会いに行くし!」

上条「もうか?」

キャーリサ「善は急げというだろ?」

上条「分かったよ。準備するからまっててくれ」

キャーリサ「わかったし」





キャーリサ「では最初に会いに行く人は誰だ?」

上条「>>+3」

上条「常盤台の女王だ」





食蜂「待っていたわ上条さん」

上条「久しぶりだな食蜂」

食蜂「で?私に会いたいって物好きは一体何処かしら?」

上条「こっちだよ」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「大英帝国第二王女キャーリサだし」

食蜂「ふぅん…」

上条「キャーリサ、いいのか?」

キャーリサ「ああ」

食蜂「嘘を言ってるわけではないようね」

キャーリサ「心を操ると聞いていたからな。嘘を言ってもバレるだけだ」

食蜂「あらぁ☆大英帝国の王女様にご存知頂けるなんて光栄だわぁ」

キャーリサ「お前の名前だけはおそらく忘れないだろうし」

食蜂「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない」

キャーリサ「とーま」

上条「お、おう」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「なんでこいつの目はしいたけみたいなんだ?」

食蜂「」ピキッ

上条「しいたけ?食蜂、目を見せてもらってもいいか?」

食蜂「え、ええ…いいけど」

キャーリサ「しかし、中学生にしては体の発育がいいな」

食蜂「ほっといて頂戴」

上条「ジー」

食蜂「か、上条さん…」ジ-

上条「んー…」

食蜂「>>+3」

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69 口
ゾロ目 眼球
それ以外 ほっぺ

食蜂「」ペロッ

上条「うわっ!?」

キャーリサ「!!」ガタッ

食蜂「驚いた?」

上条「お前なぁ…」

食蜂「ごめんなさいね」

上条「いや、別にいいけど…」

食蜂「そう言ってくれるとありがたいわ。それに…」チラッ

キャーリサ「…」

食蜂「>>+3」

食蜂「上条さんは渡さないんだゾ☆」ムギュ

上条「なっ!?」

キャーリサ「!!」

食蜂「ねえ上条さん」

上条「な、なんだ…?」

食蜂「これから私とぉ…イイ事しない?」

上条「い、イイ事…?」

食蜂「そう…イイ事…」

キャーリサ「…」

どうする?>>+3

次スレ
キャーリサ「安価で恋をしてみたい!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387120202/)


今日はここまで、また明日
皆さん乙です

今日の一言
キャーリサ「お前、本当に中学生か?」

食蜂「さぁて、ね☆」

キャーリサ「そのイイ事とやら、私も混ぜろし!」

上条「キャーリサも何言ってんだ!?」

食蜂「混ざる?」

キャーリサ「混ざる!」

上条「ちょっと待てーー!!少し落ち着けよキャーリサ!」

キャーリサ「だ、だって…!」

上条「どうしたんだよ、いつものお前らしくない」

キャーリサ「>>+3」

キャーリサ「とーまとそこのしいたけ女だけでイイ事するなんてずるいし!」

食蜂「誰がしいたけよぉ!」

上条「ズルいって…そんな子供みたいな…」

キャーリサ「ところでイイ事って何だ?」

食蜂「知らないで言ってたのね…」

上条「イイ事…とは…食蜂頼んだ」

食蜂「えぇー!?そこで私に振るのぉ!?」

キャーリサ「イイ事とは何だ?」

食蜂「えっとぉ…」

食蜂「>>+3」

次スレ行きます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月07日 (日) 19:44:41   ID: wTjLAu_C

なんて俺特

キャーリサ可愛いよキャーリサ

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