マルコ「じゃあいつヤるか?」ジャン「今ジャン♪」(80)


※残念ながらホモではありません ほのぼのギャグのつもりです


マルコ「・・・」

ジャン「・・・」

マルコ「・・・よし、ヤろう!」ヌギヌギ

ジャン「ちょっと、待てえい!」ガシッ

マルコ「冗談だよ なんとなく言ってみただけさ」ハハハ

ジャン「そうだよな、お前が本気でそんな事言うはず無いもんな まぁ、俺も雰囲気でテキトーな事言って悪かったよ」アセッタゼ…

マルコ「雰囲気ってだいじだからね」ニコニコ

ジャン「やっぱそうだよな」ハハハ

マルコ「・・・じゃあいつヤるか?」

ジャン「今ジャン♪」

マルコ「・・・」

ジャン「・・・はッ!しまった!!」


マルコ「・・・」ヌギヌギ

ジャン「待てえい!無言で脱ごうとするな!!」ガシッ

マルコ「ハハハ!冗談だってば~ 今のは君がホモじゃないか心配で試しただけだよ」

ジャン「そ、そうか?ならいいが・・・」オレハ ホモジャナイゾ?

マルコ「・・・じゃあいt―ジャン「言わせねぇよ!」

ジャン「どうした、マルコ!?一体何があったんだ!?そんなキャラじゃなかったろ?」

マルコ「実は・・・アルミンと“自分に足りないものは何か”について話をしててね アルミンは体力及び肉体、僕にはユーモアが足りないと結論が出たんだ
ならいっそボケキャラになろうと言う事になってね それでちょっとジャンで試してみただけだよ」

ジャン「・・・いきなり飛ばしすぎだ」

マルコ「上手くボケたつもりなんだけど・・・駄目だった?」

ジャン「お前みたいな真面目な奴が、いきなりそんな事を言うと本当だと思っちまうよ・・・」

マルコ「・・・僕はホモだよ?」

ジャン「やめろ!ボケるな!!他の奴らに聞かれたらどうすんだよ!!」


マルコ「う~ん・・・わかった!もうジャンの前ではボケないよ」タブン!

ジャン「そうか!良かったぜ、これで一安心だ!」…タブン?

マルコ「じゃあ別の人に言ってくるよ!では!」ダッ

ジャン「・・・」

ジャン「待て、マルコ!先にソイツに説明してからにしろよ!!」ダッ



マルコ「う~ん・・・誰か居ないかな?」キョロキョロ


ジャアチョット、トイレニイッテクルヨ
オウ、ハヤクシロヨー


マルコ「あれはライナー!よぉし、・・・では行きますか」ニヤリ


ライナー「今日も訓練、疲れたなぁ~」ノビ~

マルコ「ライナー!」

ライナー「おお、マルコか どうした、俺に何か用か?」

マルコ「たいした用じゃないんだけどね ちょっと質問してもいいかい?」

ライナー「何だ?」

マルコ「じゃあいつヤるか?」

ライナー「・・・・・いや、ヤらないぞ?」

マルコ「・・・」

ライナー「・・・」

マルコ「よし!ヤろう!」ヌギヌギ

ライナー「ヤらないって言ってるだろ!!」ガシッ


マルコ「冗談さ、気にしないでね」ハハハ

ライナー「あ、ああ冗談か・・・俺はてっきりお前が何処かに頭をぶつけておかしくなったと思ったよ」マジデ ビビッタ…

マルコ「ライナーにはホモ疑惑が掛けられているからね その誤解を解くためでもあったんだよ?」

ライナー「おお、そうか!ありがとな 本当に最近、勘違いされる事が多いんだよ」

マルコ「・・・」

ライナー「・・・」

マルコ「・・・じゃあいつヤるか?」

ライナー「・・・いや、さっぱりわからない 何故、貴様はもう一度その言葉を発した?」

マルコ「・・・」

ライナー「・・・」

マルコ「あっ!下だけ脱いでいいってことですか!」ヌギヌギ

ライナー「ストーップ!!何故、その結論に至った!?」ガシッ


マルコ「なるほど、これがツッコミボケか・・・勉強になるなぁ」

ライナー「・・・何を言っているんだ?お前は」ツッコミボケ?

マルコ「でも僕はライナーにはこう言って欲しかったなぁ」

ライナー「・・・一応聞いておこう」

マルコ「まだだ・・・ヤるなら集まってからだ」キリッ

ライナー「よし、医務室に行こう」


ダダダダダダッ
         ズザァァァ


ジャン「待てぇ!!マルコ、もうやめろ!!」ハァ ハァ


マルコ「えぇ~、でもライナーのはいい具合でとても良かったよ?」

ジャン「その言いまわしもやめろ!変な風に聞こえる!!」

ライナー「ジャン、俺にも説明をしてくれ!」

ジャン「おう、そうだったな」


カクカクシカジカ


ライナー「なるほど・・・ユーモアを身に付ける為にボケていたのか
・・・真面目な奴ほど少しベクトルがずれると大変なんだな」

ジャン「ああ、もし今のマルコが女子なんかに会ってしまったら・・・」ゾクッ

ライナー「・・・お終いだな」ゾクッ


スタスタ


ベルトルト「あれ?どうしたの二人でそんな険しい顔して?」

ライナー「あぁ実は・・・・・んっ?二人!?」クルッ

ジャン「・・・やっちまった マルコが居ねぇ!」


マルコ「次は誰かなぁ~♪・・・おっ!あれはミーナ!ちょうどいい…」ニヤリ


ミーナ「あれ~?アニは先に食堂に行っちゃったのかな?」キョロキョロ

マルコ「ミーナ!」フリフリ

ミーナ「あっ!マルコ、どうかした?」

マルコ「いや、何してるのかなぁ?と思って」

ミーナ「今、アニを探しているんだよ 見なかった?」

マルコ「いや、見てないよ それよりも・・・」

マルコ「じゃあいつヤるか?」

ミーナ「えっ//!?・・・・・今でしょ?」

マルコ「・・・」

ミーナ「・・・」

マルコ「普通に答えられても困るもんだね」


ミーナ「私が何かボケたほうが良かったの?」

マルコ「いや、僕がボケているつもりだったんだけど・・・駄目だった?」

ミーナ「う~ん・・・いきなり言われて少しドキッってしたけど、私それ知ってるし」

マルコ「さすがミーナ、流行には敏感だね」

ミーナ「まぁね!」ドヤッ

マルコ「おっと、普通に喋ってしまった これじゃいけないな・・・じゃあミーナ、また後で!」ダッ

ミーナ「じゃあね~」フリフリ

ミーナ「それにしても・・・今考えると少し恥ずかしかったな//冗談とはいえ、マルコとヤるって言っちゃった///」

アニ「・・・何やってんの?こんなとこで突っ立って」

ミーナ「あっ、アニ!探してたんだよ!何処に行ってたの?」

アニ「・・・トイレ」

ミーナ「そっか、じゃあ食堂に行こう!ビックリしちゃってお腹が空いちゃったよ」

アニ(・・・何にビックリしたんだろ?)


マルコ「・・・ボケのクオリティも大切だな でもそれを高めるには・・・」ブツブツ

ユミル「・・・オイ、優等生さんよ 何一人でブツブツ言ってんだ?」

クリスタ「マルコ、何か悩み事でもあるの?あるなら私が聞いてあげるよ?」

マルコ(クリスタにユミルか・・・二人同時にボケるのは至難の業だ・・・だが!それをやってこそ漢(オトコ)だ!!」

ユミル「途中から声に出てるぞ お前は今でも男だろ?」

マルコ「ユミル!クリスタ!」クワッ

ユミル「おぉ、何だよいきなり」

クリスタ「なあに?マルコ」

マルコ「じゃあいつヤるか!!」

ユミル「・・・・・はぁ?」

クリスタ「・・・何をやるの?」


マルコ「・・・」

クリスタ「・・・」

ユミル「・・・何だこの間は?」

マルコ「・・・では!」ヌギヌギ

クリスタ「えっ//!?」

ユミル「ちょっと待てぇ!!」バキッ

マルコ「痛いなぁ~、何も頭をぶたなくてもいいでしょ?」ヒリヒリ

ユミル「いきなり脱ごうとしてるお前が悪い!!何が“では!”だぁ!!」

クリスタ「大丈夫?頭でもぶつけたの?」

マルコ「いや、今ユミルに殴られたんだよ」

ユミル「違う!おかしなことしだすから心配したんだろ!!」

マルコ「そうだったのか・・・ごめんね、クリスタ」

クリスタ「ううん、気にしないで」フルフル

クリスタ「それよりも本当に大丈夫?何でいきなり脱ぎ始めたの?」


マルコ「実は僕は・・・服を一分以上着てはいけない病にかかってしまったんだ!」

ユミル「おい」

クリスタ「それは大変!どうすれば治るの?」

ユミル「オイ!!」

マルコ「それはね・・・脱げば治るんだ!」ヌギヌギ

ユミル「フンッ!!」ズドンッ!

マルコ「ご・・・・・はッ!」バタンッ

クリスタ「マルコーー!!」


ユミル「行くぞ、クリスタ!」ガシッ

クリスタ「でも、あのまま放っておけないでしょ!」ジタバタ

ユミル「放っておけ!あんな露出狂は!」ズルズル

マルコ(み・・・みぞおちは予想外だったな・・・)ピクピク

マルコ「くっ・・・ここで終わりなのか?・・・いや、まだだ!」ムクッ

マルコ「まだ僕は・・・ユーモアを手にしていない!!」どどっん!!


マルコの進撃はまだ終わらない・・・
ゆけ!マルコ! 君の熱き情熱でユーモアを手にいれろ!!


To Be Continued?

ごめんなさい 別ので行き詰ってムシャクシャしてスレ立ててしまった
この後続けるかわかりません でも、もう一つの方がまた行き詰ったら続きを書く予定です

では! パシュ ギュイイィィィィ…


ヒュン   スタ

おおっ!意外と見てる人が多いな!
ので 少しだけ投下します


マルコ「くっ・・・思いのほかダメージは大きいな・・・んっ?あれは・・・」

ミカサ「・・・」キョロキョロ

マルコ「・・・ミカサ、こんなとこで何をしているんだい?」

ミカサ「マルコ!実はエレンがさっきから見当たらなくて・・・」ガチャ

マルコ「・・・ごめん、聞き方が悪かった 何で平然と男子トイレに入っているの?」

ミカサ「・・・さっきも言ったはず エレンを探している為」バタン

マルコ(・・・これは強敵だな でも・・・相手にとって不足は無い!!)

マルコ「ミカサ!」

ミカサ「何?」キョロキョロ

マルコ「じゃあ・・・いつヤるか?」

ミカサ「・・・」ガチャ


オイ、ミカサ
イマ、シヨウチュウダゾ?


マルコ「・・・」


ミカサ「ごめんなさい、コニー 気にせず続けて」バタンッ


オウ、ソウカ!モウマチガエルナヨ!
ギュルルルルルル!!
ウオオ!オナカガァァァ!


マルコ「・・・あ・・あの~、聞いてらっしゃいますか?」

ミカサ「ここのトイレの個室は全部調べた ので、私はもう行く では」スタスタ

マルコ「・・・何この敗北感」シュン





ジャン「くそぉ・・・マルコの奴どこに行きやがった」キョロキョロ

ライナー「早く見つけないと大変なことになるぞ」キョロキョロ

ミカサ「・・・」キョロキョロ

ジャン「じゃあ二手に分かれて探すぞ」

ライナー「おう!」


ダダダダダダッ

ジャン(・・・んっ?今、ミカサがいなかったか?)クルッ

ジャン「・・・・・気のせいか」





マルコ「さすがはミカサだ・・・主席候補はレベルが違うなぁ・・・今の僕では太刀打ちできないな
・・・ん?ベルトルト、珍しいね 君が一人でいるなんて」

ベルトルト「マルコ!?さっきジャンとライナーが君を探しに行ったよ?」

マルコ「そうか・・・二人して僕の後ろの穴を狙っているのか・・・」

ベルトルト「・・・マルコ?」

マルコ「・・・じゃあいつヤるか?」

ベルトルト「・・・どうしたの?そんな冗談ばっか言って」

マルコ「・・・やっぱり冗談ってわかる?」

ベルトルト「うん、マルコが本気でそんな事言うはずないし・・・何かあったの?」


マルコ「さすがはいつも冷静なベルトルトだ 実は・・・」


カクカクシカジカ シカクイムーブ


ベルトルト「それでさっきみたいな発言に至ったんだ・・・でも何故、下ネタなの?」

マルコ「下ネタが一番うけやすいかなぁ~っと思ったんだ」

ベルトルト「そうなんだ・・・じゃあ頑張ってね」

マルコ「応援してくれるのかい!」

ベルトルト「うん、君ならきっと出来ると思うよ」

マルコ「ベルトルト・・・」

ベルトルト「マルコ・・・・・ヤるんだね?今、ここで!」

マルコ「あぁ・・・ヤるなら今!ここでキメる!!」

ベルトルト「・・・」

マルコ「・・・」

マルコ・ベルトルト「アハハハハハハ!!」

マルコ「たまにはこういうのもいいもんでしょ?」ヌギヌギ

ベルトルト「そうだね、たまにだったらいいかもね」ヌグノハ ヤメテネ

マルコ「ありがとう、ベルトルト!君のおかげで吹っ切れて、色々と元気になったよ!
じゃあそろそろイクね♪もう溜まってきたし・・・では!」ダッ

ベルトルト「頑張ってね、マルコ!スッキリしてきなよ~」フリフリ


ダダダダダダッ


ライナー「ベルトルト!マルコを見なかったか?」

ベルトルト「ああマルコなら今、食堂の方に走って行ったよ」

ライナー「何!?マズイッ!!」ダッ

ベルトルト「待って、ライナー!」ガシッ

ライナー「何で止めるんだ!今のマルコは危険なんだぞ!?」

ベルトルト「僕も知ってるよ?さっき煽っといたから」

ライナー「お前は何をしているんだぁぁ!?」

ベルトルト「君は心配しすぎだよ マルコならきっと大丈夫だよ」

ライナー「何が大丈夫なんだ!?」


ダダダダダダッ
        ガチャ

ジャン「はぁはぁ・・・ここにもいないか」キョロキョロ

エレン「ジャン!いいとこに来てくれたぜ!」

ジャン「どうした、死に急ぎ野郎?」

エレン「実はアルミンが・・・」チラ

ジャン「んっ?」チラ

アルミン「う~ん・・・ガスを使うとなると、ここのバネの強度はもう少し強くしたほうがいいかな?材質も普通の木では無くて巨大樹を利用すれば・・・」カキカキ カキカキ

ジャン「・・・何を書いているんだ?」

エレン「いきなりアルミンが“肉体改造をするんだ!目指せ、ライナーだ!!”とか言い始めたんだ」

ジャン「・・・それで何故、図書室で書き物をしているんだ?筋トレでもすればいいじゃねぇか」

エレン「俺もそう言ったんだよ!そしたら・・・“より効率良く筋肉をつけるには筋トレマシーンが必要なんだよ!”とか言い始めて・・・一時間以上、その設計図を書いているんだ」

ジャン「あぁ・・・コイツも頭はいいのに少しズレているパターンか・・・」メンドクサ…


エレン「アルミン、もう食堂に行こうぜ!サシャに晩飯を食われちまうぞ!」ガシッ

アルミン「待って、エレン!後、三時間ほどで終わるから!」ジタバタ

ジャン「なげーよ」

エレン「ジャン!お前も運ぶの手伝ってくれ!」ズルズル

ジャン「はっ、そうか!この時間ならマルコも食堂にいるはずだ!・・・ってマズイ!急がなくては!」ダッ

エレン「オイ、待てよ!・・・・・あの野郎、助けてくれたっていいじゃねぇか」ズルズル

アルミン「わかった!せめてこの設計図が完成するまで待ってよ!」

エレン「それでもう5枚目だろ!!あきらめて食堂に行くぞ!!」ズルズル


果たして、食堂では誰が待ち構えているのか・・・
イけ!マルコ!リミッターを解除した君を止める者はいない!!


To Be Continued?

今日はここまで

今更ですがキャラ崩壊注意です

ではまた今度

>>1です
すいません 並行して書いているほうを投下してから来てしまったので、名前がじょうじのままでした

こっちはじょうじ関係無いので名無しでイキます

では少しだけ投下します

食堂


ワイワイ ガヤガヤ


サシャ「今日もパァンが美味しいですね~♪」モグモグ

ユミル「こんな硬いパンを美味しそうに食べているのはお前だけだよ」

クリスタ「それより・・・マルコは大丈夫かなぁ?」シンパイ…

ユミル「いいんだよ、あんな奴、放っておいて」ゴクゴク

ミーナ「マルコ・・・他の人にも言ったのかなぁ?」

アニ「・・・何を?」モグモグ


ザッ


クリスタ「あっ!マルコ!」

ユミル「・・・何だ?また私に殴られに来たのか?」

マルコ「う~ん・・・それもまた一興かもしれないなぁ・・・」SMモイイカモ…

ユミル「完璧に頭のネジが外れていやがるな」


マルコ「それよりサシャ!」

サシャ「何ですか?マルコ」

マルコ「じゃあいつヤるか?」

サシャ「・・・何かくれるんですか?」

マルコ「・・・」

サシャ「・・・」

ユミル「だから何なんだよ!この間は!」

ミーナ(やっぱり他の人にも言ってたんだ・・・)

サシャ「・・・マルコ?」

マルコ「・・・じゃあ、僕のソーセージをあげるよ!」ヌギヌギ

サシャ「ほんとですか!!」パァァ

ユミル「フンッ!!」ズドンッ!!

マルコ「がはッ・・・あ・・ありがとう・・・ございます・・・」バタンッ

クリスタ「マルコーー!!」


ユミル「どうしてコイツはこんな変態になったんだ?」

サシャ「マルコ!私にソーセージを!!」プリーズ!

ユミル「お前は黙ってろ!!」フリーズ!


ザッ   ザッ


ライナー「遅かったか・・・」

ジャン「よお、ライナー達も今来たかのか」

ライナー「ああ、少しばかり遅れてしまったけどな」

ベルトルト「・・・上手くいったみたいだね」

ジャン「これが正解なのか!?」

ユミル「・・・オイ、そこの三人 私達にも説明しろよ」


カクカクシカジカ


ユミル「ダハハハハハ!!何だよそれ!コイツ、ただのバカじゃねぇか!」バン!バン!


クリスタ「ちょっと笑いすぎだよ!マルコはマルコなりに考えてたんでしょ!」テーブル タタキスギ!

ミーナ「なるほど・・・だからさっきもあんな事言ってたんだ」

アニ「コイツはアンタにもさっきのセリフを言ったの?・・・で、アンタは大丈夫だったの?」

ミーナ「それは・・・内緒//」テレ

アニ「・・・何でテレてんの?」

サシャ「でもさっきは全然ボケてませんでしたよ?」

ジャン「・・・お前には何て言ったんだ?」

サシャ「私にソーセージをくれると言ってました!!」

ライナー「ハイ、アウトーーッ!」

ベルトルト「さすがはマルコ、アクセル全開だね」

ユミル「お前も少しズレてるな」


ズルズル


エレン「オイ、ジャン!なに先に行ってんだよ!」

ジャン「おぉ、悪い悪い こっちも色々とあったんだよ」

アルミン「あっ、マルコ!」

エレン「何でマルコは倒れてんだ?」

ジャン「・・・色々とあったんだよ」

アルミン「・・・大丈夫だよ マルコはこの程度の傷なら直ぐに回復するんだ!」

ジャン「はあ?何を言ってんだ、お前は?」

マルコ「そのとーり!」シャキーン

エレン「おおっ!いきなり元気になったぞ」

マルコ「ふっふっふ、僕は不死鳥だからね この程度では死なないさ!」キリッ

アルミン「このように今のマルコに何か振ればちゃんと(変な風に)返してくれるんだよ
・・・ジャン、取扱説明書はちゃんと見たの?」

ジャン「やべっ、見てなかった!・・・ってなるかボケェ!!テキトーなこと言ってんじゃねェ!」


マルコ「それよりもアルミン そっちはどうだい?」

アルミン「なかなか難しいんだ 今はより効率良く筋トレするために立体機動装置のガスを利用した、胸筋を鍛えるマシーンの設計図を書いているんだけど・・・」

ユミル「・・・ソイツも壊れているのか?」

エレン「ああ・・・少しばかり部品が見当たらないんだよ」ドコニオトシタカナ…

マルコ「アルミン・・・その方法は間違っているよ!設備からはいる筋トレなんて・・・駄目だよ!」

アルミン「えっ!?」

ジャン「マルコ!正気に戻ったのか!?」

マルコ「理想的な筋肉をつけるには、まずは栄養からはいらないと」

エレン「待てぇぇい!!それ以上言うな!!」

アルミン「なるほど・・・さすがはマルコ!僕が間違ってたよ
そうなるとバランスの良い食事を取ることが大事だね だが、今の世の中の食料事情ではそれは難しい・・・ならいっそ、僕が肉も野菜も品種改良を駆使してs―エレン「何故そこまで飛躍するんだ!!もう普通に筋トレしろよ!!」

マルコ「・・・!もう一つ忘れていたよ」

アルミン「それは何だい?」

ジャン「お前ら・・・お願いだからもうやめてくれよ・・・」ツカレタ…


ユミル「ダハハハハハ!!今度は何だ?」ゲラゲラ

ベルトルト「君も楽しんでるね」ハハハ

クリスタ「これは私もはいったほうがいいの?」

ユミル「やめろ!!お前は天使のままでいろ!!」


マルコ「それは・・・理想の筋肉を触っておくことが重要なんだよ!」

ライナー「なんかもの凄く嫌な予感・・・」

アルミン「僕の理想とする筋肉、それは・・・」チラ

マルコ「・・・」チラ

ライナー「・・・やっぱり俺?」

アルミン「ライナー!ちょっと胸筋を触らせて!」ガシッ

マルコ「僕は尻を!!」ガシッ

ライナー「やめろ!!ドサクサに紛れて尻を揉むな!!」

マルコ「えぇ~、ちょっとぐらいいじゃないか」モミモミ

ジャン「俺の親友は何処に行ったんだ・・・」


ミーナ「今日のマルコは積極的だね~」

アニ「・・・ミーナ?」


ザッ


ミカサ「エレン!やっと見つけた」

エレン「おお、ミカサ!ちょうどいいとこに来た アイツをどうにかしてくれ」

ミカサ「アイツ?」チラ

アルミン「なるほど・・・胸筋、腹筋だけでなく背筋もしっかり鍛えられている 素晴らしいよ、ライナー!」サワサワ

ライナー「アルミン!もうやめてくれ!またホモだと勘違いされるから!!」クスグッタイ//

マルコ「ふむ・・・君は安産型か」モミモミ

ライナー「お前はいい加減、ボケるのをやめろォ!!」

ミカサ「・・・・・私はエレンを探してくる」ダッ

エレン「オイ、俺はここにいるぞ?逃げるな!」ガシッ

ミカサ「でも・・・アルミンがああなったら私でも止める事は不可能」


エレン「じゃあどうするか・・・」

ミカサ「う~ん・・・」

エレン「う~ん・・・はっ!」ピコーン!

ミカサ「いい方法があったの?」

エレン「あぁ、あんまりやりたくないが・・・しょがないか」ハァ…

ミカサ「どんな方法?」

エレン「少し手荒な方法だ・・・アルミン!」

アルミン「ごめん、エレン!今はそれどころじゃないんだ!」サワサワ

エレン「・・・本」ボソッ

アルミン「!!」ピタッ

エレン「これ以上、言うことを聞かないと、お前から借りている外の世界の本を・・・破くぞ?」

アルミン「貴様ぁぁぁ!この悪魔の末裔がぁぁ!!根絶やしにしてやるぅぅ!!」

アニ「そこまで!?」


エレン「残念ながらシガンシナ区から本は持ってこれなかった・・・だからこそ!裏ルートで手に入れたあの本は大事なんだろ?」ニヤリ

アルミン「エレン・・・君は僕にとって良い人じゃないの?」ウルウル

エレン「安心しろ おとなしくすれば、今度の休日にベルトルトから教えてもらった古本屋で何か一冊買ってやるからさ」

アルミン「ハイ!おとなしくします!」ビシッ

ジャン「・・・うまく買収したな」

アルミン「やっぱりエレンは良い人だよ!何買ってもらおうかなぁ~やっぱり図鑑がいいかなぁ~♪あっ!辞書もいいかも!!」ルンルン♪

エレン「・・・金足りるかなぁ」

ミカサ「・・・エレン、私も半分出す」

マルコ「くっ・・・アルレルト隊員がやられたか」モミモミ

ライナー「お前はどこを目指しているんだ?」イイカゲンヤメロ!

マルコ「しょうがない・・・とりあえずごはんを食べようか このままじゃサシャに全部食べられちゃうし」

ジャン・ライナー「はっ!!」クルッ

サシャ「ん~~~♪デリィィシャスゥゥ!!」モグモグ


ジャン「テメェ!何故、俺達二人のだけ食べてんだよ!!」

サシャ「何を言ってんですか?パァンしか頂いてませんよ?」

ライナー「パンの事を言ってんだよ!!」

アルミン「まあまあ、さっきのお詫びに僕のパンをあげるからさ 許してあげてよ」

マルコ「ジャンも僕のパンをあげるよ 僕は今日、スープだけでいいからさ」

ジャン「・・・半分だけでいい」

マルコ「ジャン、君って奴は・・・よし!なら僕のソーセージもあg―ジャン「それはいらない!!」

ライナー「・・・アルミン、俺はいらないぞ 筋肉をつけたいんだろ?ならお前がしっかり食べないとな!」ニカッ


アルミン「でも・・・」

ベルトルト「心配いらないよ ライナーには僕の分をわけるから大丈夫だよ」ニコ

アルミン「・・・うん、ありがと!ライナー、ベルトルト!」

ライナー「いいって、お前は純粋に俺を憧れてくれたんだろ?それだけでうれしいもんさ」

マルコ「・・・僕は?」

ライナー「お前はワザとだろ!!」

マルコ「ハハハ!バレた?・・・さて、冗談はさておき早く食べようよ」

ジャン「お、おう」オマエガシキルノカ!?


いっただっきま~す!

とりあえずここまで

また夜中に投下します
これは息抜きで書いたssなので今日で終わらせる予定です

では!

ライナーがホモの標的になるとは珍しいな

レスありがとうございます 何とか書き溜めが終わりました

>>44
このマルコはホモじゃありませんよ?変態です!!

では、一気に最後まで投下します


ユミル「あー面白かった 久々にこんなに笑ったぜ」

クリスタ「・・・私もユーモアを身につける為に頑張ってボケたほうがいいのかな?」

ユミル「やめろ!お前はそのままでもユーモアがあるから必要ない!!」

クリスタ「本当に!ありがと、ユミル!」パアァ

ライナー(結婚しよ)

マルコ「・・・ライナー、浮気かい?」モミ

ライナー「食事中は普通にしろ!!」モムナ!


コニー「くそぉ・・・腹壊してしまった」フラフラ

マルコ「コニー、大丈夫かい?」

コニー「あぁ・・・でもこれじゃ、飯は食えそうに無いな」

サシャ「!!」ピキーン

サシャ「なら私が食べてあげますよ!」

コニー「普段だったら怒るとこだが・・・今日はお前にあげるよ」フラフラ


サシャ「ありがとうございます!コニーはハゲです!」

ユミル「知ってるよ」

コニー「いや、坊主だからな?」

マルコ「それより本当に大丈夫?何なら僕の注射をうったあげようか?直ぐに(気持ち)よくなるよ」ニコ

ジャン「お、お前・・・まさか!?」

コニー「本当か!頼むよ!」

マルコ「じゃあ・・・いつヤるか?」

コニー「??今、やってくれるんだろ?」

マルコ「・・・」

コニー「・・・」

マルコ「じゃあイクよ?」ヌギヌギ

コニー「おお、頼むぜ!」

ジャン「イクなぁぁぁ!!」ガシッ

コニー「ジャン、どうして止めんだよ!」


ライナー「コニー、今お前は助けてもらったんだぞ?」

マルコ「冗談だってば、さすがに病人にはそこまでしないよ」ハハハ

ベルトルト(病人じゃなかったらしたのかな?)パクパク

マルコ「それより・・・」ゴソゴソ

ジャン「どうした・・・今度は何をするつもりだ?もう変なことはしないでくれよ・・・」

マルコ「対応が酷いなぁ・・・確かここに入れたはずなんだけどなぁ・・・あった!これを渡そうと思っていたんだよ」つ薬

コニー「おっ、薬か!サンキュー」パシッ

ライナー「・・・どうしてそんなに都合よく薬を持っているんだ?」

マルコ「さっきトイレでコニーが苦しんでいたから、医務室に行って貰っておいたんだよ」ニコ

ベルトルト「さすがはマルコだね どんな時でも皆のことを良くみている」

ジャン「マルコ、お前って奴は・・・」

マルコ「もちろん、ジャンには媚薬とローションを・・・」ゴソゴソ

ジャン「台無しだぁ!今の感動を返せぇ!!」

マルコ「嘘だってば~、ジャンのツッコミを見たかっただけだよ」ニコニコ


マルコ「それよりも・・・ジャンのアレってとっても大きいんだね//これじゃ僕の口にはいらないよ///」テレ

ジャン「」

ライ・ユミ「」ブーッ!!

クリスタ「二人とも大丈夫!?」

ライナー「やめろ!食事中に何を言ってんだ、お前は!!」

ユミル「ゴホッ、ゴホッ・・・ブ・・ブッ飛びすぎだ!!」

ベルトルト「へぇ~、ジャンのは大きいんだね」

ジャン「違う!!」

ミーナ「えっ、小さいの//?」

ジャン「そ、そんな事はどうでもいいだろ//と・に・か・く!!マルコが言ってるのは俺のスープに入っているジャガイモのことだ!!」

サシャ「何ですとー!それはいけませんね では私が食べて差し上げましょう!」プリーズ!

ジャン「もう俺を休ませてくれ!!」ノー センキュー!


コニー「・・・俺はもう行ってもいいのか?」

マルコ「ジャンはイかないの?」

ジャン「俺は行かねぇよ!!」

コニー「・・・」

マルコ「あぁごめん、早く部屋に戻って安静にしてなよ お大事にね」ニコ

ユミル「切り替えが速いな、オイ」

コニー「悪いな、色々と じゃあ皆、また明日な!」

クリスタ「おやすみなさい、コニー お大事にね!」フリフリ

マルコ(さて・・・この中でボケていない人はアルミンは除いて・・・アニとエレンか)

マルコ「・・・」スタ

ライナー「どうした?いきなり立ち上がって?」

スタスタ
    ピタ

マルコ「・・・」

アニ「・・・何?」


ジャン「まさか、お前・・・!?」

マルコ「じゃあいつヤるか?」

アニ「・・・セクハラ」

マルコ「・・・・・からの~?」

アニ「・・・変態」

マルコ「・・・」

アニ「・・・変態」

マルコ「・・・」ヌギヌギ

ジャン「だから無言で脱ごうとするなぁ!!それじゃ本当に変態だぞぉ!!」ガシッ

マルコ「さすがアニ!切れ味のあるツッコミだったよ!」ハハハ

アニ「・・・そりゃどうも」

マルコ「でも・・・僕はアニにこう言ってほしかったなぁ~」

アニ「嫌な予感しかしないけど・・・何?」

ライナー「マルコ、もうやめておけって・・・」


マルコ「ひとまずアンタは私にカケるのに勝った・・・でも、私がイクのはここからだから」キリッ

ライナー「お前は勇者かぁぁ!?」

アニ「・・・とんだ変態だね」スタ

ミーナ「・・・アニ?」

アニ「・・・殺されたいのなら普通にそう言えばいいじゃないか」ボキ ボキ

ジャン「アニ!やめてくれ!!俺が謝るから許してやってくれ!!」

マルコ「もしかして・・・SMかい!?」

アニ「」ピキッ

ジャン「お前は黙れぇぇぇ!!アニ!争いは何も生まないぞ!!」

マルコ「もしかしたら子供は生まれるかもね」

ジャン「油をそそぐなぁぁ!!」

アニ「フンッ!!」シュッ


バキッ! ドカッ! ボコッ! 

ベチャ


アニ「・・・もっと女の子との話し方を覚えるんだね」プイッ

マルコ「ご・・・ごちそう・・・・さま・・・でした・・・」ガクッ

ジャン「マルコォォォォ!!」

クリスタ「ごちそうさま?」

ベルトルト「あぁそれはね、殴られるのが快かn―ユミル「クリスタに何吹き込んでんだぁぁ!!」


エレン「今日のマルコは面白いなぁ」モグモグ

アルミン「あれがユーモアかどうかは微妙だけどね」ハハハ

エレン「そうだ!ミカサ、お前も普段は無口で無愛想なんだから、たまにはあんな感じにしてみろよ」

アルミン「君は何を言っているの?」

ミカサ「・・・わかった、やってみよう」

アルミン「やるの!?」


ミカサ「エレン・・・」

エレン「おっ、何だ?」

ミカサ「じゃあいつ結婚する//?」テレ

エレン「いや、しないぞ?」

ミカサ「・・・」

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」ヌガシ ヌガシ

エレン「何で俺の服を脱がしてんだよ!!」

アルミン「それじゃ、いつもとあまり変わってないよ」アハハハ


ジャン「マルコ・・・もう十分なんじゃないか?」

マルコ「ぐっ・・・まだだ・・・まだエレンにボケていない・・・」ゴハッ

ジャン「何故そこで意地をはるんだ!?もうあきらめろ!!」


マルコ「戦え・・・勝てば生きる・・・戦わなければ生き残れない!!」ガバッ

ライナー「むしろ戦うからこそ、そんな目にあってんだぞ?」

マルコ「エレン・イェーガー・・・彼もまた強敵だ だが僕は・・・必ず勝利する!!」フラフラ

ベルトルト「少し目的が変わってきてるね」モグモグ

マルコ「エレン!!」

エレン「おっ!マルコ、今日のお前は見てて面白いぞ!」

マルコ「本当かい!!」パァァ

エレン「ああ、新たな一面を見た感じだ」

マルコ「ありがとう、エレン!」

マルコ(これで僕はユーモアを手に入れたんだ!!やった~♪)ガッツポーズ!

エレン「・・・で何か俺に用か?」

マルコ「・・・はっ!嬉しくて忘れていた!・・・さすがはエレンだね、まさかこんな手でくるとは・・・」

エレン「・・・お前は何を言っているんだ?」


マルコ「エレン・・・じゃあいつヤるか!!」

エレン「俺と戦いたいのか?なら今度の格闘訓練にやろうぜ!」

マルコ「・・・」

エレン「・・・嫌なのか?」

マルコ「・・・今ここで、僕が君に寝技を教えてあげるよ!」ヌギヌギ

ミカサ「・・・ならここで、私が貴方に暗技を教えてあげよう」ボキ ボキ

アルミン「ジャーーン!!」

ジャン「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーーーン♪」

エレン「・・・」

マルコ「・・・」

ミカサ「・・・」

ジャン「何だその反応はぁぁ!!俺も少しボケただけだろぉぉ!!」


マルコ「ごめん、ミカサ 僕が悪かったよ」

ミカサ「いえ、私も少し軽率すぎた 反省している」

アルミン「ありがとう、ジャン!もう帰っていいよ?」

ジャン「・・・俺の扱い、ひでーな」シュン

エレン「そんな落ち込むなよ・・・!なら、ミカサ お前がジャンにさっきみたいにボケてやれよ」

ジャン「えっ!?」

ミカサ「・・・わかった 善処しよう」

ジャン(冗談といえ、ミカサ本人からお誘いを受けられる///ナイスアシストだ、死に急ぎ野郎!!)

ミカサ「ジャン・・・」

ジャン「な、何だ//?ミカサ//」

ミカサ「じゃあいつ殺るか?」

ジャン「今ジャン♪」


ミカサ「・・・」

ジャン「・・・えっ!?殺る!?」

ミカサ「・・・」チャキッ

ジャン「それはフォークだぞ!?」

ミカサ「大丈夫、心配いらない 私の特技は肉を削ぐこと・・・獲物は問わない」

ジャン「ドントゥ・キル・ミーーー!!」

エレン「ハハハハ!なかなか面白かったぞ、ミカサ!」

ミカサ「そう・・・なら良かった」カチャン

ジャン「・・・今のはボケなのか?」

アルミン「・・・微妙だね」

マルコ「さすがはミカサだ、僕の上をいっている」

ライナー「今のどの辺がさすがなんだ?」

ベルトルト「下ネタじゃないところかな?」ゴチソウサマデシタ


マルコ「・・・さて、みんなにボケたからそろそろ終わりにするかな」

ジャン「本当かぁ!!」

マルコ「うん・・・みんな!色々と迷惑をかけてごめんね」ペコ

ユミル「まあ、面白いもんが見れたからよしとするか」

クリスタ「うん!よくわからなかったけどマルコは面白かったよ」ニコ

マルコ「でも、自分勝手に行動しすぎだったよね・・・少し反省してるよ」シュン

ライナー「気にすんなよ!みんな楽しんでいたからさ」

ベルトルト「君はいつも皆の面倒をみてるからね これぐらいのわがままなら皆、許してくれるよ」

アニ「・・・かなり迷惑だったんだけど」

ミーナ「そんなこと言わないの!アニもちゃんと笑ってたよ!・・・多分」

マルコ「みんな・・・僕のこと嫌ったりしないの?」

エレン「何言ってんだよ!この程度じゃお前を嫌いになんてならねぇよ」


ジャン「マルコ・・・お前は凄い奴なんだぞ?こんなにもみんなから信頼されてんだ もっと自信を持てよ」

マルコ「ジャン・・・ありがと」ギュッ

ジャン「何だよ、手なんか握って・・・」

マルコ「・・・」スッ…

ジャン「・・・は?何、目を閉じてんだよ」

ユミル「はやくしろよ、ジャン!マルコが待ってるぞ!」ゲラゲラ

ライナー「ホラホラ、お前なら現状を把握できてるだろ!」ハハハハ!

ジャン「マルコ、口を近づけるなよ・・・」

マルコ「ジャン・・・はやく・・・//」

ジャン「やめろってんだろ!!ボケキャラは終わったんじゃねぇのか!!」

ベルトルト「君は乙女を待たせるのかい?」

ジャン「誰が乙女じゃあぁぁぁ!!」


ユミル「ったく、しょうがねぇな・・・キース!キース!」

ライナー「キース!キース!」

ジャン「やめろ!煽るな!!」

エレン「キース!キース!」

アルミン「キース!キース!」

クリスタ「本当にチューしちゃうの//?」

ミーナ「私・・・何かに目覚めそう・・・キース!!キース!!ディープ!!」

アニ「そっちは駄目だよ!戻ってきな!!」BLはNGダヨ!

ベルトルト「キース!キース!」

サシャ「にーく!パァァン!いーも!」

ジャン「テメェは食い物しか頭にねぇのかぁぁ!!」


ミカサ「・・・キース キース」

ジャン「ミカサも!?」

エレン「キース!キース!」

キース「・・・・・」

アルミン「キース!キース!」

ジャン(くそっ・・・これは本当にしないといけない流れになってきたぞ・・・俺は親友とファーストキスをするのか!?)

マルコ「ジャン・・・はやくぅ~//」クネクネ

ジャン「クネクネすんな!!キモイぞ!!」

ユミル「オラ、とっととしろよ!」キース!キース!

ライナー「キース!キース!」

ミーナ「ディープ!ディープ!」

アニ「はぁ・・・もう駄目だね・・・・・ん?」チラ

キース「・・・・・」

アニ「」


ベルトルト「キース!キー・・・ス・・・?」

キース「・・・・・」

ベルトルト「」

ライナー「んっ?ベルトルト?」クルッ

キース「どうした?さっきから私の名前を連呼してたではないか もう終わりか?」

ライナー「」

ユミル「」

クリスタ「」

サシャ「」

ミーナ「」

マルコ「」

ジャン「」

エレン「」

アルミン「」

ミカサ「」


キース「・・・お前ら、わかっているな?50周だ」

ジャン「・・・走ってきます」


タッタッタッタッタッタッ


ユミル「すっかり教官のこと忘れてたぜ」

マルコ「ごめんね、僕のせいでみんなを巻き込んでしまって・・・」

クリスタ「マルコのせいじゃないよ!私達みんなに責任があるんだよ!」

アニ(私は何もしてないんだけどなぁ・・・)

ユミル「いいや、お前のせいだ!」

ライナー「お前が一番に煽り始めたんだろ!」

ユミル「う、うるせぇ!!とにかく今度の水くみ当番、かわってもらうからな!」

ジャン「オイ!なにドサクサに紛れて仕事押し付けてんだよ!!」

マルコ「まあまあ、それぐらいなら別にいいよ・・・・・でも、それだけじゃ足りないでしょ?」


ユミル「他にも何かやってくれるのか?」

マルコ「君には特別に僕のパンツもあげるよ!!」ヌギヌギ

ジャン「もうやめろーーーッ!!」



男子兵舎


コニー「zzz」

ガチャ

エレン「さ・・さすがに疲れた・・・」

アルミン「こ・・これで・・・少しは・・・体力ついた・・・かな」バタンッ

ライナー「ほらほら、ベットで寝ろよ」ヨイショ

アルミン「ご・・・ごめんね、ライナー・・・もう一歩も動けない・・・や」ゼェゼェ

マルコ「お風呂場も閉まっちゃったし、汗だけ拭いて寝たほうがいいよ 風邪引いちゃうから」

エレン「おう、わかった ライナー、アルミンをベットに寝かせてくれ しょうがないから俺が拭いてやるよ」ガサガサ


ライナー「ホラよ、お届けの品です」ドサッ

アルミン「zzz」

エレン「もう寝てやがるな」ヌガシ ヌガシ

ライナー「・・・俺も手伝うか?」

ベルトルト「君が手伝うと色々とまずいよ」フキフキ

ライナー「・・・そうか」シュン

ジャン「駄目だ・・・今日は訓練以外で疲れすぎた・・・」バタンッ

マルコ「ごめんね ジャンには特に迷惑をかけてたよね」ヌギヌギ

ジャン「・・・もう普通にしててくれよ?」

マルコ「うん・・・でも、今日はうれしかったな」フキフキ

ジャン「・・・何がうれしかったんだ?」

マルコ「あんなにふざけてたのに誰一人として僕を無視したりしなかった事がうれしいんだよ あっ!もちろん君のツッコミが一番だったよ さすがは僕の親友だ!」モゾモゾ

ジャン「マルコ、お前・・・」


マルコ「ジャン・・・今日は本当にありがとね」ヌガシ ヌガシ

ジャン「マルコ・・・何、平然と裸で俺のベットに入ってきてんだよ!!良い事言ってんのに台無しだぁぁ!!」アト、ヌガスナァ!!

マルコ「・・・」

ジャン「・・・」

マルコ「・・・ヤられたらヤり返す」

ジャン「十倍返しジャン♪」

マルコ「・・・」

ジャン「・・・はっ!しまった!?」


マルコ「じゃあヤろう!」ヌガシ ヌガシ

ジャン「やめてーーー!!」

マルコ「はやくイキなよ~」ハハハ


___________________
__________
_____


チュン チュン



ジャン「・・・」

ライナー「・・・どうした、ジャン?なんか悪い夢でもみたか?」

ジャン「いや・・・いっそこの現実が冗談だったらなぁと思っただけだ」ムクッ

ライナー「・・・マルコの夢か?」

ジャン「あぁ・・・あいつがボケてた時の夢を見た」

ライナー「そうか・・・」


ジャン「・・・さて今日は気合入れないとな 壁外にいくんだから・・・」スタスタ

ライナー「・・・大丈夫か?」

ジャン「あぁ・・・俺がアイツの分までやらないといけないからな」ガチャ



カラネス区


イヨイヨダ!コレヨリジンルイハ
マタイッポゼンシンスル!!


ジャン(マルコ・・・俺、頑張るよ・・・)


マルコ『ジャンはイかないの?』


ジャン(・・・ハハ、あんな夢見ちまったからか、幻聴が聞こえてくるな・・・
ごめんな、マルコ・・・まだそっちには逝けない・・・)



エルヴィン「第57回壁外調査を開始する!前進せよ!!」



マルコ『じゃあいつヤるか?』


ジャン(まだボケのかよ!ったく・・・決まってんだろ?)



ジャン「今ジャン!!」



マルコの思いを胸にジャンは壁外へ・・・
イけ!ジャン!君の進撃は誰にも止められない!!


Fin

これにて終了です

見てくださった方、ありがとうございました


ではまた何処かで

訂正
>>73
まだボケのかよ!×
まだボケるのかよ!○

最後の最後でミスってました すいません

この>>1は進撃とテラフォーマーズのクロスを書いてるよ
まだ完結してないで今も2スレ目で現行中

エレン「**ゴキブリ?」
エレン「**ゴキブリ?」【2匹目】

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