女「あの…相席、いいですか?」 俺「…構わない」 (29)

マック

女「ありがとうございます、では……」カタッ

俺「……」ハンバーガーパクパク

女「あ、あのっ!」

俺「…なにか?」

女「私のこと、わかります?」

俺「2-Aの委員長、陸上部に所属。夏の県大会にはベスト4に入賞」

女「……そんなことまで知ってるんですね、驚きました」

俺「初歩の初歩だ。情報収集は”コッチ”の世界では基本でね」

委員長「でも大事な情報が抜けてます」

俺「……スリーサイズか?」

委員長「違います! 私と俺さんがクラスメイトだってことです」

俺「ああ、そんなこと……」

委員長「一番大事なことじゃないですか……俺さん、どうしてクラスの誰ともしゃべろうとしないんですか?」

俺「……必要ないからだ、俺には……普通の生活なんて、送れないから」

>>1「初歩の初歩だ。情報収集は”コッチ”の世界では基本でね」

>>1「……スリーサイズか?」

>>1「ああ、そんなこと……」

>>1「……必要ないからだ、俺には……普通の生活なんて、送れないから」


俺「あいつ独り言おおいなぁ…」マックパクパク

女「……そんなことないですよ、俺さん、クラスに打ち解けてますよ?」

俺「気休めはいい。多方あのおせっかい焼きの先生に言われてきたんだろう?」

女「ち、違います! 私はただ……俺さんが心配で……」

俺「だったらなおさらだ。俺はお前に心配される筋合いはない」サイフカラユキチーン

俺「じゃあな、釣りはお前にやるよ」ガタッ

女「お、俺さん、待ってください! あっ行っちゃった……歩くの早いなぁ……足が長いのか……」

女(もう……確かに先生に言われてきたんだけど……あんな言い方しなくたっていいのに……)

――――
俺(ふん……”オキシゲン”のやつもおかしなこと言いやがって……俺に学校に通えだなんて……)

俺(それに”ハイドロゲン”が俺のクラスの担任だなんて……やりにくいったらしょうがないぜ)

俺(はぁ……あの委員長、あれで諦めてくれるといいんだが)

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