小学生俺「将来の夢はタコ焼きやさん!」 (167)

小学生俺「タコ焼き屋さんになってお母さんに沢山タコ焼きを食べさせてあげる!!」

中学生俺「友達の兄ちゃんみたいに料理作れる人カッコイイから専門の高校行くわ」

高校生俺「しまった間違えて農業高校入ってしまった」




高校生俺「まぁいいや」

高校卒業俺「親父の仕事コネで入るわwwww」


高校卒業俺「やっぱ声優なりたいから地元離れるわ」

関西進出俺「学校入るのに金貯めるわ」

コンビニバイト俺「は?社員とかなる訳ねーだろ」

オーナー「もう遅い」

コンビニ社員俺「眠い...ここ2ヶ月休みがない...今日も18時間労働...」


社員俺「給料もバイトのが良さそう...キツイ...」(時給換算で220円)

社員女「大丈夫?無理したらダメよ」

社員俺(この子天使か...?...好きだ)


社員俺「付き合って下さい」

社員女「旦那がいます」


社員俺「」

数ヶ月後


社員女「俺君と付き合いたくて別れた」

社員俺「わーい」

社員女「でもこんな所じゃなくてまともな所で働いてほしい。知り合いの配管工の人紹介する」

社員俺「ガッテン承知之助」

社員俺「やめまーすwwwwww」

オーナー「鰻とケーキとお節と売上あげたらな」


社員俺「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」

1年後

社員俺「どうじゃほぼ5割あげたぞ」

オーナー「男に二言はないけどお前やっぱ辞めんな」

社員俺「やめまーーーーすwwwwwww」

配管工親方「よろしく、俺1人しかいないけど一緒に会社大きくしようぜ」

マリオ俺「よろしくお願いしまーすwwwww」

仕事中親方「どこ見てんだ!!早くしろコラ!!」

マリオ俺「はい!すみません!!」

休憩中親方「お前頑張り屋さんだからきっとできる職人になるよ」

マリオ俺「...はい!頑張ります!!」


同棲彼女「犬欲しい」

仕事中親方「おい!モンキーどこやった!!」

マリオ俺「えっ、さっき返しましたよ」

仕事中親方「知るか!!早く持ってこい!!」

マリオ俺「...」

仕事中親方「何だその態度!!」

マリオ俺「すみません!!」

同棲彼女「犬欲しい」

同棲彼女「犬欲しい」

マリオ俺「そんなに欲しいの?」

彼女「友達が喧嘩の仲直りに彼氏に買って貰ってた私も欲しい」

マリオ俺「んな無茶な...」

親方「給料あげてやんよ」

マリオ俺「あざっす!!」



マリオ俺「給料あげてもらったから何か贅沢しよう!」


彼女「犬」

ペットショップ

彼女「この子がいい!」

16万犬「...」

マリオ俺「どうして?」

彼女「なんとなく!!可愛い!!」

犬「キョロキョロ」

彼女「可愛い!散歩したい!!」

マリオ俺「まだ子犬だからダメってお医者さんに言われただろ?もうちょい我慢しような」

彼女「早く散歩したい散歩したい散歩したい散歩したい散歩したい」

犬「キャンキャン!!」

彼女「こら~吠えたらダメだぞ~」キャッキャ

マリオ俺(この様子なら大丈夫かな)

彼女「可愛い!!」

親方家

親方「おう!お前もだいぶ様になってきたな!!」

マリオ俺「ありがとうございます!!」

親方嫁「この人俺くんの事子供みたいに可愛がるから嫉妬しちゃう!あはは!」

マリオ俺「めんぼくないっすぅ!ww」

携帯「ライン!」


LINE彼女「いつまで遊んでんの?早く帰ってこい」

マリオ俺「あ、そろそろおいとまします!ご馳走でした!」

マリオ俺「ただいま~」

シーン...


マリオ俺「...?」

携帯「ライン!」

LINE彼女「今日は実家帰る」

マリオ俺「もう...」

犬「ヘッヘッヘッ」尻尾パタパタ

マリオ俺「..........ハァハァ........」(包丁キラリ☆血液ポタポタ)

彼女「」





犬「ヘッヘッヘッ」



彼女「ただいま~」

マリオ俺「おかえり~」

彼女「あ!なんで洗濯物回してないの!!」

マリオ俺「あっ、ごめんスイッチ押し忘れてたわ」

彼女「ありえない!!嫌がらせ!!」

マリオ俺「違う違う!ホントに忘れてただけ!ごめん、ごめん!」

彼女「私は必要ない!テレビとスマホとご飯さえあれば私は用済み!!」

マリオ俺「そんな事ないってば!!そんなに携帯いじってないだろ!!」

犬「キャンキャン!!」

彼女「うるさい!!!」ボゴォ

犬「キャイーン」

マリオ俺「おい!!!」

彼女「何!?私が悪いのか!!?全て私が悪いのかァァァァァァァァ!!!!」

翌日

親方「おっオイ...」

職人達「...」

顔面傷だらけ俺「おはようございます」

親方「何があった...?」

マリオ俺「いや~タチの悪い猫に引っかかれましたわ!がはは!」

周り「」

マリオ俺「ただいま...」

彼女「おかえり!昨日はごめんね!」

マリオ俺「彼女...」

彼女「仲直りに今日は一緒にお風呂入ろう」

マリオ俺「ブヒぃ!」




マリオ俺「はぁはぁ」

彼女「あんあん」

早漏俺「うっ!」ドピュ

彼女「はぁはぁ」ニヤリ

マリオ俺「...?」

彼女「これでもう...」

彼女「ニゲラレナイネ」

穴あきゴム「なんかすんません」

マリオ俺「キャァァァァァァァァァァァァァァ!!」

数日後

彼女「お前最近調子乗ってるだろ」

マリオ俺「なんでだ」

彼女「私の事バカにしてるだろ」

マリオ俺「してない」

彼女「バカにしてるだろぉぉおぉぉぉぉぉ!!」包丁ブンブン

マリオ俺「もしもし警察ですか助けてください」

彼女「えっそれは聞いてない」

マリオ俺「もうすぐ警察くるから包丁しまいな」

彼女「お願いホントは構って欲しかっただけなの警察にもっかい電話して誤解でしたって行って?ね?お願いもうしないから俺ちゃんお願いだから別れないでもう私1人じゃ無理なのお願いします」

マリオ俺「もう遅い」

彼女「別れるならここから飛び降りる!!」(マンション2階)

マリオ俺「好きにすれば」

警察「こんちゃーwwww」

彼女「ウオオオオオォオォォォォォォ」


マリオ俺「親方すみませんもう辞めます」

親方「ダメって言いたいけどいいよ」

関西友達「東京いかね?」

無職俺「行くぅ!」

数日後実家

無職俺「東京行くわ」

オカン「アホちゃう」

無職俺「やっぱりなんかやりたい」

おとん「好きにせえ」

東京進出俺「東京来たのは良いけど金ない」

関西友達の東京在住ネット友達「俺んち住めば」

俺、関西友達A&B「よろしく~」

友達A「金貯まったから家借りるわ」

友達B「俺も」

無職俺「えっ」

無職俺「やばいやばい俺1人だけ残るやばい」

神奈川在住同級生「俺んち住めば」

無職俺「ありがとう」

神奈川進出俺「仕事どうしよう」

同級生「俺の所こいよ」

コンビニ弁当作る工場「採用」

工場俺「えっとこれどうするんだっけ...」

中国人「~~~~~(中国語)」

工場俺「あーなるほどありがと!」

中国人「ニコっ」

工場俺(中国人にもいい奴いるんだな)

床「生肉ベチャッ」

中国人「~~~(中国語)」鍋にポイッ

工場俺「最悪や」

とある朝


同級生「先に行ってて」

工場俺「あいよ」


昼過ぎ


社員「同級生は?」

工場俺「あれ?来てないですか?」

とある朝

同級生「トイレ行くから先行ってて」

工場俺「...あいよ」




社員「同級生来てないんだけど」

工場俺「...休むって言ってました」

社員「連絡しろって伝えろ」


昼休み

日本人オバサン「俺くんって関西人?」

生まれ関西俺「えぇまぁ一応」

オバサン「へぇ~」

工場俺「珍しいですか?」

オバサン「いや、私関西人って嫌いなんだよね~」

工場俺「えっ」

同級生「俺辞めるわ」

工場俺「マジか」

同級生「お前は?」

工場俺「どうしよう」

同級生「正直ウチに住んでるのバレてるから辞めてもらえたらありがたい」

工場俺「やめるわ」

同級生「仕事どうする」

無職俺「早くしないとお前嫁と母ちゃんと子供いるからな」

同級生「嫁の母ちゃんに知り合い紹介してもらえるお前もくる?」

無職俺「行くぅ!」

建築親方「よろしく」

俺同級生「よろしくお願いします」

親方(社長)「外仕事初めてならしんどいかもしれないけど慣れれば全然だから頑張って」

副社長「よろしく!」


とある現場


副社長「へぇ~そうなんだ~ふぅ~ん」

俺(若いからバカにされてるのかな?)

副社長「俺くんゲームとかアニメ好き?」

俺「アニメは好きですけど副社長の年代の人は分かんないかもですね」

副社長(40)「俺エヴァ大好きなんだ~あとアレもコレも好きだよ」

俺「すげぇ!」

この時点で何歳だったのよ

約1年後

副社長「同級生と違う現場行くけど俺くんも頑張ってね」

俺(同級生いいなぁ)

社長「俺達も違う現場行くぞ」

俺「うぃす」

>>85
22

俺「同級生と差を付けたい」

電話副社長「同級生頑張ってるよ、アレもコレも出来るようになったよ」

俺「負けたくない!」

社長「お前もやればいいじゃん」

俺「ウオオオオオォオォォォォォォ」

社長「来週からアイツら(同級生と副社長)合流すっから」

俺「同級生と差は付いたかな」

社長「お前いつまで同級生の所住んでんの?」

俺「お金が貯まり次第家見つけます」

社長「いくら?」

俺「東京住みたいんで40万くらいですかね」

社長「貸してあげるよ」

俺「いいんですか!」

社員「お前頑張ってるからいいよ」

東京進出(2回目)俺「夢の東京一人暮らしや頑張るぞ」

関西友達A&B「やっとかよ」

副社長&同級生「ういーす」


俺「なんかコイツ前より頼もしくなってる...!」


同級生「」シュバババ

俺(あんな作業までやらせてもらってるだと!?)


俺(...負けた)

社長「負けてないから頑張れ」

俺「うぃす...」

1週間後仕事前朝

携帯「ライン!」

LINE同級生「休むって伝えて」

俺「御意」

翌日

同級生LINE「息子が熱出したから今日もよろしく」

俺「御意」

翌日

同級生LINE「今日も」

俺「自分でもちゃんと電話してね」

同級生LINE「御意」

翌日

副社長「アイツは?」

俺「連絡きてません」

副社長「う~ん」

社長「いいんじゃね」

1週間後

副社長「アイツもう来ないのかな」ションボリ

俺「どうでしょう...」

社長「アイツ辞めたよ」

副社長&俺「ビックリ仰天」

副社長「今日からお前に同級生に教えた事を教えるから頑張って」

俺「遂にきた!!」

副社長「ここをこうして」


俺「ウィ...ウィ...」


副社長「うん、飲み込みイイね」

俺「!!」パァァ

忘年会


社長「おい!!飲んでるか!!」

俺「はい!!」

副社長「飲んでねーじゃん!!」


ガハハハ!


社長「お前寝坊しすぎ!すんなよ!!」ガハハ

俺「すんません!すんません!」

半年後

副社長「今度から2人で夜勤だから」

俺「はい!(やった!!)」

電話「ピリリリ」

俺「もしもし」

オカン「元気か」

俺「元気だ」

オカン「ばーちゃんアルツハイマー実家に連れて帰る」

俺「マジか」

オカン「凄く疲れるストレス溜まる」

俺「...」

夜勤終わり次の現場

携帯「ライン!」

同級生LINE「戻りたい」

俺「おお!戻ってこい戻ってこい!」

同級生LINE「怒られないかな」

俺「気にする人誰もいないよ!」

副社長「ホントに!?」

俺「多分今日あたり連絡きますよ!」

副社長「うわぁ懐かしいなぁ!」ワクワク

俺「...」ニコニコ

同級生「帰ってきましたよろしくお願いします」

みんな「よく帰ってきた!頑張ろう!また辞めるなよ!」ガハハ!

俺(仕事もだいぶ出来るようになった、同級生も帰ってきて楽しくなってきたな!)


俺(でもなんか...最近凄い眠たいな)

俺(眠っても眠っても眠気がとれない)


俺(まぁその内治るやろ!)

副社長「でさ~そのゲームがさ~」

同級生「そうなんですか!」キャッキャ


俺(楽しそう...何の話だろうか)


俺(まぁいいや、眠いし少し寝よう)

とある朝

俺「しまった寝坊!」



現場

俺「すみません寝坊しました」

社長「おはようございます、社長」

俺「やめて下さいよ!ww」

とある朝

俺「しまった!まただ!」




現場

俺「すみません寝坊しました」

副社長「おいポンコツゥ~まだ寝てんのか~?」ケラケラ


俺「起きてますよ!!ww」

とある夕方


俺「...?」

俺「これどっちの5時だ...?」

俺「夕方!?!?」


俺「すみません寝てましたすみません!!」

電話社長「お前逆にスゲーよ」ケラケラ

とある夜


俺「...あ?さっき寝てまだ1時間しか経ってない...?」


俺「日付けは...これ次の日だ!!!!」

とある夜

俺「まただ...」

俺「もうダメだ...申し訳なくて顔出せない...」

とある夕方

携帯「ピリリリ」


俺「うぅ...」ガタガタ

LINE同級生「大丈夫?生きてる?」

LINE副社長「おーい、電話出て~」

俺「うぅっ...」ガタガタ

1ヶ月後


携帯「ピリリリ」

俺「誰だ...おとん?」

俺「...もしもし?」

おとん「お前金はどうした」

俺「なんで...?」

おとん「保証会社から電話がきてる、家賃滞納してますって」

俺「...っ」ビクビク

おとん「何があった?」

俺「じ、実は...」

おとん「バカげてる!そんな訳がない!気持ちがたるんでるから起きれんのだ!!」

俺「そんな事言っても...」

おとん「気合いじゃ!ちゃんと起きないかんと言い聞かせて早く寝ろ!!」

俺「でも...!」

おとん「金はとりあえず払ってやる!ちゃん仕事行け!!」ブチッ

俺「今更どんな顔して行けばいいんだよ...」

後日

携帯「ピリリリ」

おとん「仕事に行けんのならもう帰ってこい」

俺「帰るのにもお金沢山いるから...」

おとん「帰ってくる分は出してやる帰ってきてまともに働いて返せ」

俺「うぅ...」

おとん「おかんも心配しとる、帰ってきて安心させてやれ」

俺「......分かった」

俺「もしもし社長ですか?」

社長「もしもし?どなたですか?」

俺「えっ...と...」

社長「ガハハ!何だよいきなり!」

俺「(ホッ)今まで連絡しないですみませんでした...」

社長「いいよ!いつからくんの?」

俺「いや...あの...俺...」

社長「どうした?」

俺「実はもう実家に帰る事になりまして...」

社長「えっ?そうなの?ふーん」

俺「えっ」

社長「まぁしょうがないか、まだ渡せてない給料どうする?」

俺「えっ、頂けるんですか...?」

社長「いらないんならもらうよ?」

俺「えっいやっその」

社長「嘘だよ!やるよ!手渡しでいいの?会いに来たくないなら振込むけど」

俺「いえっ伺います!」

社長「あっそ、じゃあ〇〇日ね」ガハハ!

俺「はい!失礼します!」


俺(はぁ...辞めたくない...)

数日後

俺「いよいよ今日か...」

俺「今まで色々あったけど、東京で過ごした日々は楽しかったなぁ...」

俺「でももう終わりだ、帰ろう」

実家

無職俺「ただいま」

おかん「おかえり!」

姉ちゃん「うお、帰ってきた」

無職俺「...うん」

おかん「まぁまぁ疲れたやろうからとりあえず荷物置いてきなさい!」

無職俺「うん...」

実家夜

おかん「来週お父さん帰ってくるからその時に色々話しなさいね」

無職俺「うん...」

無職俺(おとんに会うの怖いな...怒られるかな...)

翌日

おかん「今日は市役所とハローワークと職業訓練所と婆ちゃんの病院に行きます」

無職俺「はい」


市役所「あの...お職業は?」

無職俺「む...無職です」

市役所「あっ...はい」

職業訓練所

おかん「ここはどんな事が出来る所なんですか?」

役員「ここではこんな資格とったりこういった資格をとりつつ腕を磨いて就職してもらうかんじです」

無職俺「あっ、ちなみにこれとこれとこの資格は持ってるんですがそういった人はここには...?」

役員「あ、おもちでしたらそのまま就職先探された方が早いかと」

無職俺「あっはい...」

実話?

ダメだ気になってるが寝る
おやすみ

ハローワーク


オバサン「まずこちらに必要事項の記入をお願いします」

無職俺「はい」カキカキ

オバサン「ちなみに前の職場はどちらで?」

無職俺「東京です」

オバサン「ふーん、えっ!こんなに稼いでたんですか!?」

無職俺「えぇっと、まぁ東京で現場仕事なんで...」

オバサン「この額でしたらここらへんでは稼げませんけどよろしいですか...?」

無職俺「いえっ、別にこれ以上稼げるとは思ってないので大丈夫です...はい」

オバサン「えっでも...ホントによろしいんですか?」

無職俺「はい、大丈夫ですから、お願いします」イライラ

>>139
一応
>>140
ありがとう、おやすみ

無職俺「とりあえずここのぱちんこ屋さん、給料いいし近いし応募してみよう」

オバサン「はい、ではお電話しますね~」


無職俺「とりあえずこれで1歩前進、頑張って働かないと...」

病院


おかん「ここだよ」

婆ちゃん「...誰?」

俺「...っ!!」ガーン

おかん「息子の俺だよ、覚えてない?」

俺「婆ちゃん、俺だよ」

婆ちゃん「俺?俺くんか?まぁ~大きくなって!」

俺「(ホッ)久しぶりね~帰ってきたよ~」


実家夜

おかん「とりあえず1歩進んだね!お疲れ様」

俺「ありがと...」

携帯「ピリリリ」

俺「もしもし?」

おとん「おう、俺か」

俺「どうした?」

おとん「オカンからきいたぞ」

俺「?何を?」

おとん「お前なんにも分かっとらんな!!」

俺「えっ」ビクッ

おとん「今までの事あって何でパチンコ屋なんや!!」

俺「えっ、とりあえず働かないと...」

おとん「そんな事してる歳じゃないやろうが!!」

俺「えっと、えっ...」

おとん「頼むぞ俺~...いい加減しっかりしてくれよ~...」

俺「ハッハイ...」

おとん「いいか!?パチンコ屋とか絶対認めんからナ!!もっとちゃんとした所で働け!!分かったか!!」

俺「...」

おとん「分かったか!!」

俺「...はい」




※パチンコ屋さんで働いている方、それに携わる方、不快な思いさせてすみません父の勝手な妄想ですので気になされないでください

ハロワ

無職俺「すみません、昨日の件ですけど...申し訳ないんですが行けなくなってしまったんですけど...」

オバサン「わかりました~処理しておきますね~」

俺「とりあえずパチンコ屋さん以外で探さないと...」

数日後


俺「ありがとうございます!よろしくお願いします!!」


俺「おかん、とりあえず近くの和食屋さんに受かったよ!」

おかん「やったぁ!おめでとう!!」

俺「ありがとう!!」

おかん「今夜はお祝いやね!うふふ!」

俺「おとんにも一応連絡入れとこう...」

携帯「ライン!」

おとんLINE「しっかり頑張れ」

俺「はい」

携帯「ピリリリ」

俺「はいもしもし」

和食屋店長「あ、俺さん?〇〇ですけど」

俺「あ!今回はありがとうございます!よろしくお願いします!」

店長「うん、明日とりあえず来てくれる?」

俺「はい!」

和食屋

俺「今度お世話になります俺です!よろしくお願いします!」

店長「よろしく~今日はとりあえず話だけだから、そこに、座って」

俺「失礼します!」

店長「俺くん、厨房とかやったことは?」

俺「簡単な厨房はしてましたけど、多分ここでは役に立ちそうにないです...」

店長「そっか、じゃあ0からのスタートだね、頑張ってね!」

俺「はい!」

店長「ちなみにここ、女の子しか居ないけど頑張ってね」

俺「えっ..」

店長「とりあえずキッチンで用具の説明したいから来てくれる?」

店長「あ、新しくウチに入る俺くん」

俺「俺です!よろしくお願いします!」

女の子達「あっ...ドモ...」

店長「これがこれで、あれがこれ、ほんで~...」



店長「じゃあまた連絡するから、よろしくね!」

俺「はい!よろしくお願いします!」

実家夜

携帯「ライン!」

俺「ん...?グループ招待...?」


俺「何だこれ...和食屋〇〇...あそこのグループか!!」

俺「えぇ~!グループLINEなんて友達としかしたことないよ!なんて送ればいいんだ!!」アセアセ

俺「とっ、とりあえず挨拶しなきゃな!うん!」

俺「夜にすみません!新しく入ります俺と申します!わからない事だらけですが頑張って覚えます!よろしくお願いします!」


俺「これでいいのか...?いや、そもそも挨拶をLINEでするのはどうなんだ...?」

俺「いやでも、俺の名前はグループ内にある訳だし知らない人が見たら誰だコレ状態だし、挨拶はしなきゃだよな...送信!」ホィン

翌日

俺「結局返事来なかったな...まだみんな見てないのかな?」

俺「確認してみよう」

グループ「既読11」

俺「こっ、こんなもんなのかな...」ビクビク

俺「ん?店長から返事が来てるぞ?」


店長LINE「アイコン怖いよ(^^;」


俺「ひえええええ!!」

俺「ダメだ...コレは完全にやらかしてしまった...」

俺「俺苛められたりするのかな...怖い...怖いよぉ...」

俺「はぁ...何でこんな事に...本当なら東京で頑張ってたハズなのに...こんな惨めな思いもう嫌だ...」グスン

俺「嫌だ...嫌だ...イヤダ...」









携帯「ピリリリ!!」

俺「う~ん...」

俺「ん?この部屋は?」

携帯「ピリリリ」

俺「電話!」

俺「はいもしもし!!」

社長「いつまで寝てんだよ!!仕事始まっちゃうよ!!」ガハハ!

俺「あれ...?社長...?」

社長「なんだよ!寝ぼけてんのか!?何でもいいから早く来いよ!!ガハハ!」ブチッ

俺「???なんで?ここは...東京!?」

俺「なんだ...今までのは全部夢か!!」

俺「あは...アハハ」

俺「良かった~!!!よし、仕事に行こう!!」


俺「いってきまーす!」ドアガチャ




??「...............おい」

俺「あれ?何だこれ、真っ暗...」


俺「っていうか、さっき誰かに呼ばれ...」



??「..................おい」


俺「..................おれ?」

俺「お前誰だ...?」


??「............おい」

俺「だから、誰だよ!」

??「........................」

??「........................」


俺(なんだコイツ気持ち悪い!!)


??「.....................逃げんな」

俺「...えっ?」

??「死ぬ死ぬ」

俺「ちょっと何言ってるか...」

??「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」







俺「うぅわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

これで終わりです


最後のは昨日見た夢です


内容のないスレにお付き合い頂きありがとうございました

おつかれ!
つい最後まで見てしまった

>>166
本当に内容のないのにありがとうございましたすみませんでした

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