幼馴染「わ、私は腕立て伏せなんだから//」
兄「え?」
幼「う、腕立て伏せしてよ……」
兄「なんでだよ」
幼「いいからはやく」
兄「よくわかんねぇけど……じゃあ」
幼「あ、待って」
兄「なんで床に寝る」
幼「わ、私の上で腕立て伏せして……?」
兄「は?」
幼「(い、いくら何でも欲情してくれるよね……)」
兄「ふんっふんっ」
幼「ふわぁ……顔近い……」
兄「ふんっふんっ……お前風邪引いたのか?顔赤いけど」
幼「違うもん」
兄「あ、そう……つーか疲れたんだけどやめてもいい?」
幼「ま、まだ駄目だよっ!」
兄「マジか」
幼「(うぅ……全然欲情してない……こうなったら)」
幼「……」ゴソゴソ
兄「……なんで足開いてるんだ」
幼「邪魔でしょ?私の足」
兄「いや……それより疲れたってば」
幼「もう20回ねっ」
兄「えぇー……」
幼「ふふ、疲れたら倒れこんで来てもいいからね」ゴソゴソ
兄「なんでブレザー脱いでるの?」
幼「暑いから」
幼「ね、私の下着、ブラウスから透けて見える?」
兄「は、はぁ?」
幼「見えてるよね……ね?ピンクだし」
兄「だ、だからどうした」
幼「これね、パンツとセットなの」
兄「くっ……」
幼「見たい?ねぇねぇ」
兄「うるさい黙れ。お、お前のパンツなんか見慣れて……ふんっふんっ……」
幼「兄くんスカートめくり好きだったもんね」
兄「うるさい黙れ」
幼「一緒にお医者さんごっこもしたよね」
兄「ふんっ……ふんっ……あぁ」
幼「私がお医者さんで、兄くんが看護婦さんで」
兄「明らかにミスキャストだったな」
幼「……妹ちゃんが患者さん役だったよね」
兄「……だっけ」
幼「今も妹ちゃんとしたりする?お医者さんごっこ」
兄「ざけんな、するかよ」
兄「も、もうだめだぁ」ガクッ
幼「きゃっ!」
兄「う……わ、ごめん」
幼「だめっ!」ギュ
兄「うぉっ……」
幼「もうちょっとだけこのままでいてよ……」ギュ
兄「……」
幼「嫌じゃなかったら、だけどね、へへ」
兄「嫌じゃない……けど」
幼「兄くん重ーい」
兄「じゃ、離してくれよ」
幼「うぅん……この重さはね、好きだよ」
兄「重さが好きってよくわかんないな」
幼「ほんとに……?ほんとにわからない?」
兄「……」
幼「へへ、わかるよね。もう子供じゃないんだし」
兄「分かってるなら離れてくれ」
妹「ね、胸が当たってるのわかる?」
兄「頼むから今そういうこと言うなって」
幼「ドキドキしてるのわかるよね」
兄「う……ん」
幼「兄くんもドキドキしてるの、わかるよ」
兄「そりゃお前が腕立て伏せなんかさせるからだろ……」
幼「それだけ?運動したからドキドキしてるだけ……?」
兄「……」
幼「だったら私、悲しいかも」
兄「お、お前は幼なじみで……」
幼「幼なじみだとそういう気分にならない?」
兄「今日のお前、少しおかしいぞ」
幼「私はいつもとおんなじだよ……?」
兄「と、とにかく離せっ」ガバァ
幼「あ……」
兄「俺たち幼なじみなんだからさ、こういう事は」
幼「……昔は兄くん、私のパンツ脱がしたりした癖に」
兄「古い話を持ち出すな」
幼「ふふ、二人でパンツ脱がせあって、見せっこしたよね」
兄「やめろ、黒歴史をほじくり返すな」
幼「私には大切な思い出だよ」
幼「いつからかなぁ、あんな風に兄くんと遊ばなくなったのは」
兄「お互い、男と女だって意識しはじめてからじゃないか?」
幼「ふーん、私のことちゃんと女の子だって思ってくれてるんだ」
兄「ちっ……」
幼「へへ……私もっと兄くんに構って欲しいよ、昔みたいに遊んで欲しい」
兄「……」
幼「駄目かなぁ」
兄「い、いいけどさ」
幼「今はまだ……それ以上は望まないから」
兄「……うん」
幼「ありがと」
幼「今日は帰るね」
兄「……うん」
幼「また来てもいい?」
兄「それは、うん。もちろん」
幼「ふふ……じゃあね。お腹すいちゃった」ガチャ
ゴツン
妹「いだっ!」
幼「い、妹ちゃん!?」
兄「え?」
幼「こ、こんにちわ」
妹「……こんにちわ」
兄「よ、よう……」
幼「じゃ、またね」バタン
兄「……」
妹「……」
兄「お前ドアの前で何してたの」
妹「べっつにぃ」
兄「あっそ……」
妹「ところでお兄ちゃん、汗かいてるけど腕立て伏せでもしてたの?」
兄「げっ……」
妹「……スケベ、えっち、変態っ!!」シュッ
兄「ぎゃふん」
妹「お、お兄ちゃんなんか偶然飛んで来た隕石にぶつかったあげく車に跳ねられて即死もできずに飛び出した内臓カラスにつつかれてのたうちまわればいいんだからっ!」タタタタッ
兄「何てひどいこと言うんだあいつ」
兄「おーい」トントン
妹「……なに?」
兄「何か誤解があるようだ、話し合おう」
妹「最初から最後までいたもん。誤解なんてないもん」
兄「お前ちょっと怖いぞ、それ」
妹「こ、怖かわいいでしょ」
兄「そんな日本語はない。入るぞ」ガチャ
妹「……勝手に入ってきた。やっぱりすけべ」
兄「ひっでぇ言いぐさだな」
妹「ふーんだ」
妹「ねぇお兄ちゃん」
兄「なんだ」
妹「あの人のこと好きなの?」
兄「え」
妹「聞こえたよね」
兄「……今はよくわかんない」
妹「ふぅん……」ギュム
兄「なんでしがみつく」
妹「いいでしょ別に」
兄「……ずっと一緒だったからなぁ、妹みたいに感じてたし」
妹「私と一緒?」
兄「まぁそんなところか」
兄「そういう事だから、今すぐどうこうとは」
妹「……じゃあ許す」
兄「何を許してもらうのかわかんないけど良かったわ」
妹「その代わりお願い聞いてね」
兄「おう、いいぞ」
妹「……私にもして」
兄「何を?」
妹「腕立て伏せ」
兄「え」
妹「してくれなきゃ許さない」
兄「ちょっと待てスタミナが」
妹「はやくー」ゴロン
兄「まじで」
兄「……ふんっふんっ……」
妹「ん……」スッ
兄「おい、なんで腰に手を回す」
妹「知らなーい」
兄「くっ……」
妹「顔近いね」
兄「お前がそんなとこにいるからな」
妹「キスできちゃうね……」
兄「おいこら……ふんっふんっ」
妹「これちょっと……やばいよね」
兄「な、何が……」
妹「ねぇお兄ちゃん」
兄「ふんっふんっ……な、何だよ」
妹「ごめんね、変なことで怒って」
兄「いいよ、気にしてないって」
妹「……えいっ!」ギュム
兄「うわっ!」ドタ
妹「えへへ、優しいよね」スリスリ
兄「頬擦りすんなって」
妹「嫌だった?」
兄「そうじゃないけど」
兄「さ、もういいだろ」ススッ
妹「……あーあ、お兄ちゃんみたいな人どっかにいないかなぁ」
兄「重度のブラコンだな」
妹「だってー……」
兄「はは、いないと思うぞこんないい男は」
妹「……」
兄「おい、笑うとこなんだけど」
妹「……だよね、うん……やっぱり」
兄「おいちょっと」
妹「となると……そっか、そうするしかないよね」
兄「何をブツブツと」
妹「あはは、内緒だよー」
~翌日~
ピンポーン
兄「おや、誰だ俺の放課後ティータイムを邪魔する奴は」
幼「おーい兄くんっ」
兄「あれ、どうした」
幼「来たよ来たよ~」
兄「あ、あぁ遊びに来たのか」
幼「大丈夫だった?」
兄「う、うん……」
幼「じゃ、お邪魔するね」
幼「もー、どうして1人でさっさと帰っちゃうの?」
兄「いや、変な噂流されたりしたら嫌だろ?」
幼「……私は全然構わないよ?」
兄「そ、そう」
幼「ふふ、まぁいいけどね」
兄「ほい、飲み物」
幼「ありがとー」
兄「ゲームでもする?」
幼「却下」
幼「昨日言ったこと覚えてる?」
兄「えーと……色々有りすぎてちょっと」
幼「昔みたいに遊ぼうねって」
兄「それは覚えてるぞ、さすがに」
幼「だよね」
兄「うんうん」
幼「じゃ、しよっか」
兄「何を?」
幼「お医者さんごっこ」
兄「ぶっ!」
幼「きゃっ!か、顔にかかった……」
兄「ちょっと待て、それはさすがにまずい」
幼「どうして?」
兄「どうしてってお前な」
幼「私が患者役で兄くんがお医者さんなら文句ないでしょ?」
兄「そういう問題じゃないんだって」
幼「じゃあ私が事務員で兄くんが清掃の人」
兄「まて、それはおかしい」
幼「じゃ、最初のプランでいいよね」
幼「えへへ、じゃ行くよ~」
兄「結局やることになってしまうとは」
幼「先生……私、胸が苦しいです」
兄「す、すみませんがうちは皮膚科なので……」
幼「は?」
兄「よその病院を紹介しましょう、いま紹介状を書きますから」
幼「……カット」
兄「あれま」
幼「真面目にやらないとぶつからね」
兄「ひぃ」
幼「テイク2ね」
兄「はいはい」
幼「先生、なんだかお腹が痛くって……」
兄「ほうほう」
幼「診てもらえませんか?」チラ
兄「おいっ」
幼「へへ、おへそ見えた?」
兄「さ、最後に大便が出たのはいつですかな」
幼「ちょっと、乙女に向かってなんてこと聞くのよっ!」ベシッ
兄「いでっ!大事なことだろうがっ」
幼「まったくもう、変な知恵ばっかりつけて……カット」
兄「カメラもまわってなないのに何をカットすんだよ」
幼「もういい、私が全部決めるから」
兄「ままごとは想像力とアドリブを鍛える遊びなんだぞ。決められたらおもしろみがない」
幼「ままごとじゃなくてお医者さんごっこだもん」
兄「はぁ……」
幼「兄くんは循環器科のお医者さんで私は心室細動の患者役ね」
兄「それ胸が苦しいってレベルじゃないぞ。すぐ死ぬじゃん」
幼「う……じゃあそのあたりは適当にするから」
兄「はいはい……」
幼「最近なんだか、動悸がするんです……」
兄「ほ、ほう……不整脈でしょうかなぁ」
幼「心臓が悪いんでしょうか……?」
兄「それは検査してみないことには」
幼「お願いします、先生」スルスル
兄「お、おい……」
幼「何よ、脱がないと診察できないでしょ」
幼「あぁっ……」
兄「ど、どうされました」
幼「動悸がして、ブラウスが脱げないです」
兄「それじゃそのままでいいです」
幼「そんな訳ないでしょー!」
兄「いや、しょせん遊びだしいいだろ」
幼「遊びでも真剣にやるの!」
兄「じゃ、どうしろと」
幼「先生が脱がせてください」
兄「はぁ、やっぱりか……」プチプチ
幼「ふふ、脱がすの昔より上手ですね先生」
兄「……」
幼「ありがとうございました」
兄「うぅ」
幼「少し恥ずかしいです、先生」
兄「少しだけか」
幼「んーん……かなり……」
兄「だ、だろうな」
幼「ブラは自分で外すね……」プチ
兄「えっ」
幼「はぁう……ぅ……」プルン
兄「!」
幼「診察して、兄くん……はぅ……」プルルン
兄「ち、聴診器もないのにどうやって」
幼「分かってるでしょ……?」
兄「う……うぅ」ムニュ
幼「……っ!」ビク
兄「し、心音は……異常ないです」
幼「本当に?」
兄「本当は自分のがうるさくてよくわからない」
幼「じゃあ……こっちの手でも触ってみないとね」ムニュ
兄「うわっ!」
幼「どうですか?先生……」
兄「や、柔らかい」ムニュムニュ
幼「くすっ……当たり前だよぉ……」
の
兄「うぅ……はぁ……はぁ」モミモミ
幼「先生……具合悪いんですか?」
兄「や、そんなことは」ムニュモミ
幼「ねぇ、私の胸どうかな」
兄「どうって」
幼「触ってて気持ちいい?」
兄「うん……」ムニュモミ
幼「昔と比べてみてどう?」
兄「昔ってつるぺただったじゃないか」
幼「あはは、そうだね」
兄「はぁ……はぁ」
幼「今はこうして、兄くんに触らせてあげられるくらいには大きくなりました」
兄「くそっ手が胸から離れない……なんだこの力は」
幼「なんか呼吸が変だよ兄くん」
兄「誰のせいだよ」
幼「ふぅん……」ニヤニヤ
兄「な、なに?」
幼「具合悪そうだから交代しよ」
兄「交代って」
幼「次は私がお医者さん」
兄「えぇーまだやるのか……」
幼「ねぇ、何の医者がいいかなぁ」
兄「女の人なら眼科とかじゃないか」
幼「じゃ、泌尿器科にするねー」
兄「えぇー……」
幼「こほん、今日はどうしましたか?」
兄「え、えっと……最近オシッコにキレがなくて」
幼「ちょっと、真面目にやってって言ってるでしょ」バシッ
兄「いてっ!てゆうかお前服着ろよ!」
幼「やだ。今日そんなに寒くないし」
兄「どこの世界に上裸の女医がいるんだよ」
幼「アフリカとかにはいそうじゃない?」プルン
兄「揺れてる……見るな、見ちゃ駄目だ」
幼「ふむふむ、おちんちんが変形して治らないようですね」
兄「一言でも言ったか?そんな事」
幼「これはおちんちん変形病の疑いが強いです」
兄「そのネーミングセンスの無さは子供並みだな……」
幼「触診しますから、出して下さい」
兄「え」
幼「……出して、見せて」
兄「い、嫌だ」
幼「どうして?」
幼「大きくなってるよね?」
兄「なってない」
幼「我慢してるとますます悪化しますよ?」
兄「が、我慢なんかしてない」
幼「……私じゃ起たない?」
兄「う……」
幼「スカートも脱いじゃおっと」ファサ
兄「よせよ」
幼「このパンツ、好き?」
兄「……」
幼「……あのね、もし大きくなってなかったら、私帰る」
兄「え?」
幼「……だからお願い。確かめさせて」
兄「もうヤケだ」ボロン
幼「わ……ぁ……」
兄「何びびってんだよ……」
幼「だ、だって初めて見るんだもん」
兄「泌尿器科の医者のくせにか」
幼「普段は女性専門なの」
兄「あ、そ……」
幼「ねぇ、私の裸見て大きくしてくれたんだよね」
兄「……」
幼「そうだよね?」
兄「そうだよ!悪いか!仕方ないだろっ」
幼「うぅん、すっごく嬉しいよ……」
幼「それじゃ、触診しまーす」
兄「えっ?えっ?ほんとに?」
幼「触らなきゃ、悪いところがわからないでしょ?」
兄「いや、お前が服着ればそれで解決だろ」
幼「……力を抜いて楽にしてくださーい」
兄「無視するな」
幼「……ん」ムギュ
兄「うっ……!」
幼「硬……熱い……」ニギニギ
兄「うっはっ」
幼「……発熱もあるみたいですから、横になって休んで下さいね」ニギニギ
兄「やべ、もう……出そう……」
幼「ほら、横になって……」シコシコシコ
兄「おいっ!刺激するな」
幼「これ、手コキって言うんだよね」シコシコシコ
兄「はふぅ」
幼「ね、顔またぐね」
兄「何するつもりだ」
幼「んー……大分病気が進行してますから、化膿してる可能性が高いです」シコシコシコシコシコシコ
兄「いや、してない……かっら…っ…」
幼「膿を出さないと良くないんですよ、きっと」シコシコシコ
兄「単なる生理現象だよっ」
幼「私も処置したことは無いですけど……」シコシコシコ
兄「な、何を……」
幼「…………ぺろ」チロ
兄「あっ……」
幼「……変な味……」チロチロ
兄「で、出るっ!」ドピュピュ
幼「……?きゃあっ!!」
兄「ご、ごめん」
幼「……えへへ」
兄「何を笑ってるんだよ」
幼「私、気持ちよくしてあげられたんだよね?」
兄「あ、うん……すごく」
幼「そっか、良かったよぅ……」
兄「……」
幼「良かった……良かったぁ……ぐすっ……」
兄「今度は泣いてるのか……?」
幼「だって……嬉しいんだもん」
兄「……こっち向いてくれよ、いつまでもお前のお尻見てるのもなんだか」
幼「ご、ごめんなさい」
兄「ちょ、顔吹いて顔っ!」
幼「……ふぅ」
兄「帰るのか」
幼「うん、少し寝ちゃって遅くなっちゃったし」
兄「そっか」
幼「寂しい?」
兄「ば、ばかやろ……」
幼「あはは」
兄「……気をつけて帰れよ」
幼「隣の家だから大丈夫だよ」
兄「だなぁ」
幼「またしようね、お医者さんごっこ」
幼「あ、それとね」
兄「ん?」
幼「妹ちゃんに、部屋のカーテンは閉めたほうがいいよって伝えて」
兄「え……」
幼「……また明日ね」ガチャ
兄「お、おいお前」
幼「……おやすみ」バタン
兄「……」
兄「……はぁ」
兄「あーぁ、妙なふうになってしまった……」
兄「あいつとああいうことしてしまうなんて」
兄「……」
兄「一回、やっちまったら駄目だよもう」
兄「戻れなくなるに決まってるじゃないか……」
兄「だから俺は……くそっ」
妹「お兄ちゃん、入っていい?」
兄「……ん?」
兄「どうした」
妹「……くんくん、女の匂い」クンクン
兄「そ、そんなはずは無い」
妹「気のせいかなぁ」
兄「そうそう」
妹「そっか、ごめんね」
兄「いいよ、それより何?」
妹「さっきね、玄関で幼馴染さんに会ったの」
兄「知ってるんじゃねぇか」
妹「今日も腕立て伏せしてたの?」
兄「ふ、普通に勉強とか」
妹「ふぅん」
兄「なかなか知的な時間を過ごせたよ、うん」
妹「お医者さんになれば?将来は」
兄「え……」
妹「あの人に聞いたら教えてくれたよ」
兄「どうしてそうなのお前ら」
妹「ふん……」
兄「そうツンツンするなって」
妹「してないもん」ツンツン
兄「ちょっと成り行きで童心に帰っただけなんだ、わかってくれ」
妹「お医者さんごっこしたいなら私とすればいいでしょっ!」
兄「お前とはもっと出来ないだろ」
妹「昔はいっぱいしたじゃん」
兄「うっ……昔は昔だろ」
妹「私にもしてよー!じゃなきゃ暴れるから」ジタバタ
兄「落ち着け、部屋が散らかる」
妹「やだーっ!私にも構ってよー!お兄ちゃんは私のお兄ちゃんなのにっ」ジタバタ
兄「幼児退行してるよこいつ」
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