兄「妹に手出す奴は皆、皆許さねぇ」 (49)

カチッカチカチ

兄「・・・」

ス~

兄「…(ッチ、相変わらず胸糞悪いサイトばっかだな…)」

コンコン

兄「!はい?」

カチャ

妹「お兄ちゃん麦茶、って何してるの?」

兄「ん?あぁ、胸糞悪い事件とか見てたんだよ」

妹「また?うわぁ…また痴漢?ってはい麦茶」

兄「ん、ありがとう、ゴクッ…あぁ、本当最悪だよ、吐き気がする、ってお前気を付けろよ?」

妹「知ってるよ、そのくらい」

兄「そのくらいって…お前のそういう楽観的な考え方、危ないんじゃないのか?」

妹「もぅ…お兄ちゃんは心配性だね?昔っから」

兄「心配性で何が悪い、妹が痴漢されたなんてなったら…うっぷ…」

妹「わわっ!!だ、大丈夫?」

兄「大丈夫なもんか…想像するだけでそいつをバラバラにしてやりたくなる…(俺はシスコンだ、痴漢野郎、他性的犯罪を犯す奴は全員くたばればいいんだ…!!)」

妹「あはは…まぁ、そうそう痴漢なんてないから大丈夫だよ」

兄「!だから、お前のそういう楽観的な考えが駄目なんだって何回言わせるんだよ…」

妹「ははは…そうだね…」

兄「あぁ~…考えてたら頭にきてきた…」

妹「…まぁ、でも」

兄「ん?」

妹「お兄ちゃんのそういう考え、私好きだよ?」

兄「!!そ、そうか!?」

妹「うん、なんというか…かっこいい?かな」

兄「!!そ、そうか…///(シスコンの俺にとってご褒美の他何もない…)」

妹「うん、あ、じゃ私戻るね」

スタ、スタ

兄「!あぁ、じゃあnちょっと待って」

妹「ん?なに?」

兄「これもっとけ」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458032560

NTRではないです!安心してください

筆者より
NTRではないので安心して見てください

すみません二回も…

ヒュ

妹「わわっ!投げないでよ…ん?なにこれ?」

兄「それはんっと護身用装置?みたいなもんだよ」

妹「え、護身用、装置??」

兄「あぁ!もしお前に痴漢のような事が起こりそうになった時に俺がこのボタンを押して痴漢をボコボコにできる装置なんだ!」

兄はそう言いながら赤いスイッチ?らしき物を出した

妹「なにそれ?って言うかつまりそれって監視カメラみたいなの付いてるの!?」

兄「ん?あぁ、そこの先っぽの部分に何かついてるだろ?」

妹「う、うん」

兄「それが監視カメラみたいなもん」

妹「へ、へぇ~、そうなんだ」

兄「おう!」

妹「ところでさ」

兄「ん?」

妹「ボコボコにするって何するの?(え、こんな小さい道具から何が出てくるの!?)」

兄「ん~、正確にはというか…まぁ、もし痴漢らしき事が起きたらわかるよ」

妹「痴漢らしき事が起きたらって…嫌だよ…そんなの…」

兄「俺だって嫌だよ…(…絶対痴漢させる前にボコボコにしてやる)」

妹「ま、まぁ、とりあえずもっとく、よ?」

兄「!あぁ、ずっと持っててくれ」

妹「うん、わかった、じゃ行くね」

兄「おう!」

ガチャ、バタン

兄「…さて、と(…妹を守るために筋トレでもするか)」

兄はそれから腕立て100回、腹筋100回、背筋100回し、ランニングとして10km走った


タッタ

兄「ふぅ(…準備運動完了…)」


そして、それから妹が痴漢されそうになる日まで筋トレしていた


ガチャ

妹「お兄ちゃん朝ご飯できたよ?」

兄「!あぁ、そうだな(…今更だが朝妹が痴漢されそうになっても俺が守れるんじゃないのか…?いやそんな楽観的な考えじゃだめだ…)妹、先に朝飯食っててくれ」

妹「ん?うん、わかった」

ガチャ

兄「・・・さて(…今日も厳重に注意しねぇと)」

ピッピッピ

プルルルル

カチヤ

兄「あ、友か?今日も協力願うぞ、あぁ」

ピッ

ピッピ

プルルルル

カチャ

兄「あ、幼馴染?今日も協力願うぞ、あぁ、じゃ」

ピッ

兄はそれから後10人の友達に連絡を入れた


兄「ふぅ…(…これで、一応大丈夫なハズだ)」

ガチャ

スタ、スタ、スタ、スタ

妹「あ、丁度できたよ今」

兄「ん、そっか」

母「兄、あんた毎朝遅いけど何してるの?」

兄「ん?あぁ、ちょっと用事」

妹「用事のわりには毎日だよね…」

兄「仕方ねぇだろ…(…これは絶対、だからな)」

兄と妹はそれから朝ご飯を食べ、学校へ向かった

すみません、ちょっとトイレ行ってきますね

電車が参ります

ピロピロピロピロ

妹「ねね、お兄ちゃん」

兄「ん?」

妹「お兄ちゃん学校楽しい?」

兄「ん、ん~まぁ、楽しいっちゃ楽しいな」

妹「そうなんだ、私はあんまり楽しくないなぁ」

兄「!え、なんで?(まさか虐め…?虐めだったら俺がボコボコに!)」

妹「皆洋服とかゲームの話ばかりでね全然話が噛みあわないんだ」

兄「!あ、なんだそうなのか」

妹「?」

兄「いや、もしかして虐められてるんじゃ…って思ってな」

妹「!あはは!虐められてないよ~、本当お兄ちゃん心配性だね」

兄「まぁ、シスコンだし」

妹「!お、お兄ちゃんあんまり外で言わないでよ…///」

兄「…赤くなって可愛いな!おい!」

グシャグシャ

妹「んっ…///気持ちいいね…///」

兄「・・・そっか(…ちゃんと居るよな…)」

チラッ

兄「・・・(よし…)」

シュ~~

妹「!お兄ちゃん乗るよ!」

兄「!あぁ!」

そして、この日初めて痴漢を捕まえることになる

シュ~、バタン

兄「・・・」

チラッ

兄「・・・(よし、全員乗ったな…)」

妹「お兄ちゃん?」

兄「!ん?どうした?」

妹「ムッ…聞いててよぉ…」

兄「あ、あはは悪い、でなんだ?」

妹「この前ね!妹友がね!」

などと話していると…

スタ、スタ

兄「!(…あいつ怪しいな…)」

ッス

兄は気味の悪い視線を感じ、そっちそっと見た

男「・・・」

兄「…(…よし、あいつは厳重注意だ…)あ、妹」

妹「でね~、ん?なに?」

兄「ちょっと俺今からやらなくちゃいけない事があるから携帯しててくれねえか?」

妹「う、うんいい、けど…」

妹はそう言いながら少し落ち込み気味

兄「!ごめんな」

ナデナデ

妹「!ううん!大丈夫!」

妹はそういいスマホを出し、LIN○か何かやり出した

兄「・・・(さて、と)」

ッス

兄「んんっ…『こちら兄、兄だ』」

ザザッ…

友『こちら友、どうした?』

幼馴染『こちら幼馴染、どうしたの?』

兄「『今気持ちの悪い害虫が妹を変な目で見ている、警戒してくれ』」

友『ん、了解』

幼馴染『了解』

兄「『んじゃ』」

ブチッ

兄「ふぅ…(…ちなみにだが俺達妹を守るグループは痴漢=害虫と呼んでいる)」

チラッ

兄「(…!害虫は…!居た!)」

兄は害虫を探そうと四方見ると妹のすぐ後ろに居た、いや正確には兄の後ろに居た


男「・・・ハァハァ…」

兄「!!(…はい、こいつ確定)」

男らしき者はバカなのか息を荒げながら兄の存在を忘れ妹に近づこうとしていた

兄「(…ふぅ、人生初だが!!)」

ッス

ガシッ!!

男「!!えっ」


兄「お前、今何しようとしてた…?」

男「え、あ、いや」

兄「…お前、痴漢だろ」

男「!!」

男は兄の言葉を聞いた瞬間青冷めその場から逃げようとしたが

兄「おっと、離さねぇぞおい」

男「!!離せぇ!!」

ん?、おい、あいつなんだ…

今痴漢って…

おいおいまじかよ

うはwwww痴漢者現るwwww

妹「!え、痴漢!!?」

妹は携帯をしていたのか気づいていなかった

男「!!クソッ!!」

兄「!!逃がすか!!」

フォン!!

兄は男が無理やり腕を振り施そうとしたところを蹴って転ばした

ドサッ

男「おわっ!!?」

兄「!!ここだ!(いまだ!!)」

兄は男の上に思いっきり乗っかりそして

チラッ


友「!!」

幼馴染「!!」

スタ、スタ、スタ、スタ

ガシッ

男「なっ!?」

友「はい、痴漢さん次の駅で降りようか?」

幼馴染「暴れない方がいいよ…?」

グググ

男「!?いだだだだ!!?」

兄「友、幼馴染次の駅でそいつボコボコにしといて、軽傷で」

男「!?」

友「わかった!」

幼馴染「わかってるわよ」

続きやろうと思います!

男「ッチ…」

友「舌打ちすんなよ…」

幼馴染「さて、どうするか…」

男「っへ、俺は痴漢なんてしてねぇぞ?おい?」

友「…確かにあんたは痴漢はしてないし、証拠も何もない(…こいつ口悪いな…余計怪しいぞ…いや、こんな状況だから感情的になってもおかしくないか…)」

男「はぁ?おいおい証拠も何もないのに俺を痴漢扱いしたのかよ?お前ら逆に警察につきだすぞ?おい?あ?」

男はケラケラ笑いながら言っている

友「確かにそうですけどじゃあ何で電車の中で逃げようt幼馴染「ねぇ」

友「?なんだ?」

幼馴染「さっきから気になってたんだけど、それ」

男「!」

幼馴染「あんたのポケットの中に入ってる物…」

ッス

男「ッ!!勝手に触ってんじゃねえyガシッ

男「ッ!?」

幼馴染「人を殴ろうとする時点であんた暴行罪なんですけど?(…暴行罪であってるよね?あれ?)」

男「ッ…!!どけ!!!」

フォン!!

友「!!」

男は幼馴染には勝てないと思い友に向かって拳を振り下ろした、が

ガシッ

男「ッ!?おわっ!!?」

ドサッ!!

幼馴染「おぉ、やるじゃん」

友「これぐらいやれなきゃこんな危ない事やってないよ」

友は男を背負い投げした

男「痛ぇ…何しやがる!!」

友「いやいや、何しやがるはこっちの台詞ですよ、いきなり殴ってくるとか」

幼馴染「それより」

ッス

男「あ」

幼馴染「これ…」

男「ッ・・・」

友「・・・え、カッターナイフ」




幼馴染「…こんな物をポケットの中に入れていた時点で銃刀法違反、なんですが?」

男「!!それ、は…ッ!」

幼馴染「…痴漢に関しては私達の早とちり…かもしれませんが、これを所持していた時点でかなり疑われる確率が高くなったんですけど」

男「っ・・・」

幼馴染「友、私駅員の人呼んでくるから、こいつ見張ってて」

友「!あぁ、わかった」

それからと言うもの駅員が来て無事警察に引き渡された、どうやらその男は前回痴漢を犯したと言う事で逮捕された者だったらしい、ナイフについては脅し、として使われていた


幼馴染「…はぁ、疲れた…」

友「あぁ…本当疲れたな…」

幼馴染「…今から学校行ったとしても遅いし…」

ジッ

友「?」

ギュ

友「!」

幼馴染「今日は学校サボって、その…デート、しない?」

友「!あぁ、別にいいぞ、って言っても制服、だしなぁ」

幼馴染「ん~、それじゃ一旦家に帰って私服に着替えて行こうよ」

友「ん、わかった、じゃあ幼馴染の家の前で待ち合わせな」

幼馴染「うん、わかった」

二人は学校をサボりデートをする事にした

ちなみにだが友と幼馴染は恋人同士だ

スタ、スタ、スタ、スタ

ピロッ

兄「!(…ん、よし了解っと)」

妹「・・・」

兄「…ん、大丈夫か?」

妹「!う、うん大丈夫、だけど…本当に痴漢なんて居るんだね…」

兄「あぁ、居る、というかさっきの痴漢者、前にもやって逮捕されてたらしい」

妹「!?そうなの!?」

兄「うん、バカだよなぁ、一回逮捕されてまた逮捕、痴漢何かして何が良いんだか…」

妹「うん…そうだね…」

兄「・・・まぁ、何だ俺は毎日痴漢痴漢って言っているけど、そんな痴漢なんて現れねぇから安心しろよ?」

妹「…うん、あ、お兄ちゃん助けてくれてありがとうね」

兄「!おう、妹を助けるのは兄の役目だからな!」

妹「!・・・そっか」

ダキッ

兄「?妹?」

妹「お兄ちゃんかっこよかったよ?///」

兄「!!そ、そうか///(…って言っても痴漢者、いや犯罪者何て見たくもねぇし関わりたくもねぇけど…)」

妹「うん…嬉しかった…///」

ニコッ

兄「お、おう…///」

妹「ふふっ、お兄ちゃん照れてるwwww」

兄「!?照れてねぇよ!?」

妹「えぇ?嘘だぁ~?顔赤いよ?」

兄「っ…お前だって顔赤いぞ…」

妹「!ま、まぁ道路でしかも抱き付いてるから、ね、恥ずかしい…///」

兄「なんだそりゃ…(…照れてる妹可愛いなぁ…)」

と二人は会話をしながら学校へ向かった


学校

兄「んじゃ、俺こっちだから」

妹「うん!じゃあね~」

タッ

兄「あ、妹」

妹「ん?なnギュ

兄「放課後校門な」

妹「!うん!わかった、あ、お兄ちゃん授業中寝ちゃだめだよ?」

兄「!あ、あぁわかった(…何で授業中寝てるって知ってるんだ…)」

妹「うん!じゃあ授業遅れるから行くね」

兄「!あぁ、そうだな、じゃ」

妹「うん!じゃあね~」



まぁ、そりゃ自分は学生ですし頭、というか文章力もなにもないので…
う~ん…現実的…うん、無理だ現実的なんて無理ですwwww

少しだけ頑張ってみようと思う…

兄は妹が教室に入って行くのを見て時間を見た、自分も急いだ方がいいなと思い時計を見た
時間は8時49分、いつも朝の会が始まるのは8時50分からだった

兄「!?やばい!急がねぇと!!」

兄は急いで自分の教室へ向かった

タッタッタッタ!!

ガラガラー

スタッ

兄「ハァハァ(間に合った…!!)」

友2「おっ、今日は遅かったな兄」

兄「はぁはぁ…ん?友2か…」

友2「友2かって、失礼だなおい!」

友2は苦笑いしながら言っている






確かに自分で書いたもの見て見たよ、うん酷かった

でだ、これで少しはましになったよな?…なったよね?

あ、ごめん文章また酷くなってる…

修正

兄は妹が教室に入って行くのを見て、自分も急いだ方がいいなと思い時計を見た
時間は8時49分、いつも朝の会が始まるのは8時50分からだった

これで、良いはず…だ


う~ん…無理だ…

皆さんすみませんでした自分はやめようと思います

胸糞にして申し訳ありませんでした

後は皆さんにお任せします

では

あ、それとそんなに文句ばかり言うなら貴方達が書けばいいのでは?

そう思いました

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