あら安価間違えてたわ恥ずかしい

じゃあもう一度

>>5

2

のび「それじゃあ203高地へ行くか」

ドラ「よし行こう」ﾋﾟｯﾋﾟｯ

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ｷﾞｭｵｵｵｵ...　ﾋｭﾝ！

のび「うわー！高ーい！」

ドラ「あまり騒がない方が...」

「誰だ！」

のび「わぁ！すいません！」

日本兵「あ、青タヌキ！？」

ドラ「タヌキじゃない！僕はドラえもんだ！」

日本兵「はぁ？ドラもん？なんだそりゃ？まぁ良い！今すぐ此処から退却
するから、一緒に行くか？」

のび「退却？どうして？」

日本兵「何でってお前...情けない話しなんだがな...もう物資が底を付いて、
今ロシア軍に攻められたら俺たちゃ全滅しちまうからな」

ドラ「のび太君、早く逃げた方が良いかも...」

日本兵「そう言う事ださぁ行くぞ...

ﾋｭｵｵｵ！ﾄﾞｰﾝ!!　ﾄﾞｰﾝ!!

「おい！敵の砲撃だ！逃げろ！」

「うがぁ！う...腕がぁ！！」

「衛生兵！何処だ！」

日本兵「な?!もう敵が来たのかよ！おい！タヌキ！ガキ！お前らは真っすぐに下って
逃げろ！早く！」

のび「でも、貴方は?!」

日本兵「ああ！大丈夫だから！早く逃げろ！もうすぐロシアの大軍が来るぞ！」

ドラ「のび太君！急ごう！」

のび「うん！あ！あの！」

日本兵「何だ！」

のび「名前だけでも！」

日本兵「ああ！野比...！だ！」ｽﾞﾄﾞｰﾝ！！

のび「...?!」

ドラ「行こう！」

ﾀﾀﾀｯ

ズドーン！ズドーン！

ドラ「はぁ...はぁ...此処までくればもう...」

のび「...」

ドラ「のび太君？どうしたの？速く元の時代へ帰ろう！」

のび「う...うん」

ﾋｭｵｵｵｵﾝ...

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ﾋｭｳｳｳｳｳﾝ...　ｶﾞﾀﾝ！

ドラ「ふぅ...やっと帰ってこれた...」

のび「はぁ...あの人大丈夫だったのかな...」

ドラ「...大丈夫だよ！多分...」