妹「お兄ちゃん、コレ……」兄「ん、一日お兄ちゃん券…?」(452)

妹「……うん」

兄「な、なんだよこれ」

妹「えと……『一日お兄ちゃん券』?」

兄「いや、それはここに書いてあるからわかるんけど…」

妹「使われちゃったんだからしょうがないでしょ……」

兄「は……え?いや、だから意味がわからないんだけど」

妹「………」

兄「これを俺にどうしろと?」

妹「………」

兄「妹…?」

妹「……お兄ちゃんになって」ボソッ

兄「…………は?」

妹「だから………お兄ちゃんになって……」

兄「え、俺はお前のお兄ちゃんだけど…?」

妹「……うん」

兄「じゃあこんなの意味ないんじゃないの?」

妹「私のお兄ちゃん……じゃなくて」

兄「?」

妹「………私の友達の『お兄ちゃん』になって」

兄「…………は?」

妹「………」

兄「え……いや、意味がわからないんだけど?」

妹「私だって意味がわからないよ……なんでこんな事に……っ……あ~もう~~」ポカポカ

兄「お、おいっ!落ち着け」

妹「私のバカ~」ポカポカポカ

兄「わかった、わかったからとりあえず落ち着くんだ!自分の頭をポカポカするのはやめておくんだ」

妹「うぅ……」

兄「………落ち着いたか?」

妹「……ふぅ………うん」

兄「それで、どういう事なのか説明してくれるか?」

妹「う、うん……えっとね、今日学校でこんな事があったの」


-----------------------
~妹・学校にて~


生徒1「ね、聞いて聞いて!私ね『My☆妹シスターズ』のライブチケット手に入れちゃったんだ~♪」

生徒2「わ、すごーい!今、超人気のグループでしょ?」

生徒1「ふふーん、いいでしょ~」

生徒2「いいな~私も行きたいなぁ~」

生徒1「ふふっ、あのヲタ兄持って初めてよかったって思ったよ♪」

生徒2「あ~ん、私にもヲタのお兄ちゃんがいたらなぁ…」

妹・妹友(………)

キャッキャッ♪


妹「はぁ~いいなぁ、あの子『Myシス』のライブ見に行くんだって。私もライブ見に行きたいなぁ~」

妹友(お兄ちゃんかぁ…)

妹「羨ましいよね~『Myシス』」

妹友「私は興味ありませんけど」

妹「…まぁ、妹友ちゃんはそうだろうね」ハハ

妹友「私はむしろ妹さんが羨ましいですわ」

妹「え、なんで?」

妹友「妹さん、兄さんの妹……なんですもの」

妹「ふぇ…?」

妹友「あんな素敵なお兄様がいらしたら、毎日楽しくてしょうがないのではないですか?」

妹「……まあね///」

妹友「………」

その後>>1を見たものはいない

>>27
お前がそんなこと言うから・・・

妹友→イモトモでおk?

>>36
おk

とりあえず保

続きはよ
早くしないと俺が書いちゃうぞ

保守

妹友「妹さん」

妹「?」

妹友「『My☆妹シスターズ』のライブ、見に行きたいですか?」

妹「そりゃあもちろんだよ!」

妹友「……」ピラッ

妹「そ……それは!『Myシス』のライブチケット!しかもS席!?」

妹「なななんで妹友ちゃんがそれを!?」

妹友「私のお父様、もといお父様の会社がスポンサーなんですの。『My☆妹シスターズ』の」

妹友「それでお父様のところに数枚送られてきたんですのよ」

妹「い、いいなぁ~……」

妹友「さしあげてもよろしいですわよ」ニッコリ

妹「え!?いいの!?」

妹友「えぇ、もともと私は興味ありませんでしたから」

妹友「そもそも今日学校にチケットを持ってきたのだって妹さん、貴方に差し上げようと思ってましたの」

妹「やったー!ありがとう妹友ちゃん!大好き!」ガバッ

妹友「ただし」

妹友「さっきの話を聞いてたらなんだかただ上げるのが惜しくなりましたわ」

妹友「私と賭けをしましょう」

妹「ええええ!?私賭けられるものなんてもってないよ!?」

妹友「いいえ、ありますわ」

妹友「私はこの『My☆妹シスターズ』のライブチケット」

妹友「妹さんは……妹さんのお兄様の『一日お兄ちゃん券』」

妹友「次の時間に行われる算数の小テストの結果で勝負をしましょう?」

妹「そ……それは!」

妹友「これなら十二分に釣り合いますわ」

妹「いや、でも……そんな」

妹友「……いいのですか?『My☆妹シスターズ』のライブなんて滅多に生で見られませんよ?」

妹「ぐっ……」

妹友「わかりましたわ。ではこの話はなかったことに」ニッコリ

妹「……」

妹「待って」

妹友「あら?」

妹「か、勝てばいいのよね。勝てば」

妹「いいわ!勝負しましょう!私が勝ったら『Myシス』のライブチケット!頂戴ね!」

妹友「ふふっ、もちろんですわ。そう、勝てば何の問題もありませんもの」

-----------------------
~冒頭に戻る~

兄「で……今に至ると」

妹「……はい」

兄「勝手に人を賭けの商品にするのはどうなんだ」

妹「うぅ」

兄「……」

妹「ご、ごめんね」

兄「はぁ、いいよ」

兄「しょうがないな。一日お前の友達の相手をしてやればいいんだろ?行ってくるよ」

妹「う、うん」

妹「う、うん」

妹「でも妹友ちゃんのほうから家にくるって。自分の家だと色々都合が悪いからって」

兄「そうか」

兄「といっても『お兄ちゃんになる』だなんて何をすればいいのやら……」

妹「浮気しないでね……」ボソッ

兄「ん?なんか言ったか?」

妹「なななななんでもないよ!」アセアセ

ピンポーン

妹「あ!妹友ちゃん来たみたい!」

-----------------------
~自宅、玄関~

妹友「お邪魔致します」フカブカ

妹「い、いらっしゃい」

兄「いらっしゃい」

妹友「あ、あの」モジモジ

兄「ん?」

妹友「ふつつかものですが、どうか一日よろしくお願いいたします////」カァー

妹「も、もう何言ってるの!!嫁入りじゃないんだから!」

兄「うん、よろしく」営業スマイル

妹友(相変わらずなんて素敵な笑顔////)

妹友「あ、あの……さっそくですが」

妹友「お兄様とお呼びしてもよろしいでしょうか?」

妹「!?」

兄「え、あ、あぁ」

妹「だ、ダメダメ!やっぱりダメ!」

兄「おいおい、約束したんだろ」

妹「だって何だか『お兄様』って響きが嫌なの!!」

妹友「あら?何かおかしなことでもありましたか?」

兄「……まぁ立ち話もなんだしあがってよ」

妹友「はい、お兄様」

妹「~~~ッ!」

-----------------------
~自宅、兄の部屋~

兄「で」

妹「……」ムスッ

妹友「……」

兄「妹」

兄「何でお前も部屋にいるんだよ」

妹友「そうですわ、今日一日は私とお兄様の時間なんですのよ」

妹「別に……」

妹「妹友ちゃんとの約束には私がお兄ちゃんの妹じゃなくなるなんて話はなかったもん」

妹「だから妹の私がお兄ちゃんの部屋にいても不思議じゃないもん」

兄(語尾に『もんもん』つけてる時はわがままモードだな)

妹友「……まぁ構いませんわ」

妹友「あの、お兄様」

兄「何?妹友ちゃん」

妹友「私、お兄様のお膝の上に座らせて欲しいんですの////」

兄「え!?」

兄「いやぁ、さすがにこの年頃の兄妹でそんなことはしないんじゃないかなぁ」アセアセ

妹友「でも、妹さんがいつも学校でお兄様にしてもらってると」

兄「な!?」

兄(そんなことしてねえ!いや、したことはあったがいくつの時の話だ!?)

妹「あ、あはは」ダラダラ

妹友「ダメでしたか?」ウワメヅカイ

兄「い、いや。うん、いいよ」ドギマギ

妹友「では失礼致します」

兄(うわっ、これ、ちょうど俺の顔の下に妹友ちゃんの頭がきて)

兄(女の子特有ののいい香りが……)

妹友「お尻と背中がほんのり暖かくて……」

妹友「とっても気持ちいいですわね」ポワーン

兄(顔だけ上にあげてこっちを見てる)

兄(こ、この視線は正直たまらない……!)

妹「うぅ~……」ムスッ

素晴らしいですね④

妹友「前に手を回してくださいますか?お兄様」

兄「え!?」

妹友「あの、そっと抱き寄せるような感じに……////」

兄「ここここうかな?」

妹友「あっ……////」

兄(なんなんだこれは……!)

兄(体柔らかいなぁ)

兄(それに子供体温というか、手と膝とおなかのあたりからほんのりと暖かい体温が伝わってきて)

兄(なんかもういろいろと)

兄(いろいろとやばい)

妹「むぅうううぅ~……」ムスッ

妹「どいて」ヨセヨセ

妹友「きゃっ」

兄「うおっと」

妹「私も座る」

妹友「い、いきなりびっくりしましたわ」

兄「俺もびっくりした」

兄「というか、膝に二人は座れないだろ」

妹友「そうですわ。それに今は私の番ですのよ」

妹「私も座るもん!」ドサッ

兄(い、いてえ!!)

妹友「ちょっと、妹さん。約束が違いますわよ!」

妹「私がお兄ちゃんの膝に座っちゃいけないなんて約束してないもん!」

妹「私も座るもん!」

兄「ま、まぁなんとか座れてるしいいんじゃないかな?」アセアセ

兄「二人とも仲良く……ね?」

妹友「……」

妹友「お兄様がそうおっしゃるなら」

妹「……」ムスッ

兄(……危ない危ない)

兄(妹も座らせておかないと暴れだしかねん)

妹友「お兄様、重くありませんか?」

兄「え?あぁうん、重くないようん」

兄(ほんとは二人はちょっと重いけど)

妹友「……」

妹友「妹さん、もう少しそっちよってもらえませんか?」ピクピク

妹「妹友ちゃんのほうこそそっちよってもらえないかな?」ピキピキ

妹友「むむむ」

妹「ううう」

兄(なんか俺の上で火花が散っているし……)

妹友「それにしても」

妹友「お兄様の体……がっしりしてて素敵ですわ」

兄「!?」

兄(体半分振り向いて、俺の胸板にぴたっと……!)

兄(やばいちょっと反応しそう)

妹「……」

妹「お兄ちゃん私も」ニッコリ

兄「妹もか、って」

兄「~~ッ!!」

兄(痛い!痛い!見えないように手でつねってる!!)

妹友「お、お兄様?」

妹友「やっぱり重かったですよね」

妹友「私降りますわ」ソッ

兄「あ、いやそういうわけじゃなかったんだけど」

妹(やったー!追い払ったー!)

妹「妹友ちゃんもういいの?じゃあ私がお兄ちゃんの膝の上を満喫しよー!」トクイゲ

兄「……はぁ」

兄「妹友ちゃんはほんとにいい子だなぁ」

兄「それに比べて誰かさんは」ジロジロ

妹「はっ!!」

妹「……わわわわ私も今降りようと思ってたんだよ。さすがに二人はお兄ちゃんでも重いだろうからね!」

妹「うん、私はお兄ちゃんのことちゃんとわかってたよ!」テヘッ

兄(なんか今日の妹は挙動がおかしいな)

兄「二人とも降りたことだし、ちょっと下行って茶菓子でも取ってくるよ」

兄「仲良くしてろよ」

ガチャ、バタン

妹「……」

妹友「……」

妹「い、妹友ちゃんはほんとよく出来た子だよねぇ~。すかさずお兄ちゃんの膝の上から降りるなんて気が利いててすごいよ」

妹「気が利きすぎちゃって計算づくなのかなぁってぐらいすごいよ~」ピキピキ

妹友「いえいえいえ、妹さんほどではありませんわ~。お兄様の長年の妹ですもの。お兄様の考えてることがよ~くお分かりになるんでしょうね~」ピクピク

妹「妹友ちゃんは(ry」

妹友「妹さんは(ry」

妹「ううう」

妹友「むむむ」

妹友「わかりましたわ」

妹「?」

妹友「お兄様大好きっ子の妹さんの家でお兄様を独占しようと思ったこと自体間違いでしたわ」

妹「べべべべべべべべつに!お兄ちゃんの事なんて!好き……だけど/////」マッカッカ

妹友「停戦協定です。これからは平等に行きましょう」

妹「平等……?」

妹友「そうですわ」

妹友「妹さんの『お兄ちゃん』、私の『お兄様』」

妹友「どちらのものでもありどちらのものでもない」

妹友「公平にいきましょう」

妹「うぅ、それが妥当な線かぁ」

妹友「交渉成立ですわね」ニッコリ

ガチャ、バタン

兄「おーい、持って来たぞーっと」

兄「仲良くしてたか?」

妹友「もちろんですわ。二人ともお兄様の妹ですもの」

妹「そうそう!二人ともとっても仲良しだよ!」

兄「お、おう(なんかこええ)」

兄「はい、母さんがケーキ買ってたみたいだから持って来たぞ」

妹「ケーキだ!やったー!」

兄「おいちょっとま……ってもう食ってやがる」

妹「いっちごのショートケーキ♪」パクムシャ

兄「悪いね妹友ちゃん」

兄「あいつ勝手に選んじゃったからあと2つともチョコケーキだけど」

妹友「いえ……お兄様とおそろいですから////」

兄「あ、うん////」

妹「ぺろぺろ」

兄「ってケーキについてるビニールを舐めるんじゃありません!」

妹「えー」

兄「えーじゃない!そういうのは家族だけが居る時にしなさい!」

妹友「……そんな」

妹「あーお兄ちゃんいけないんだー!今は妹友ちゃんだって家族なのにー!」

兄「はっ!」

妹友「私も、お兄様の妹ですわ……」ヨヨヨ

兄「いや、今のはえっと、その」オロオロ

妹「なーかしたーなーかしたー」

兄「ご、ごめんごめん悪かったよ」

兄「な、許してくれよ」ナデナデ

妹友「お兄様……////」

妹友「……」ニヤリ

妹(ししししまった!)

妹「お兄ちゃん私もさっき怒られて泣いちゃった!」

妹「だから私も撫でて!」

兄「お前は何を言ってるんだ」

妹「私もなーでーてー!」

兄「……」

妹友「私はもういいですから、妹さんを撫でてあげてください」

妹友「平等ですからね」ニッコリ

兄「あ、あぁ(平等?)」

兄「ほーらほらいい子だねー」ナデナデ

妹「わーい」

兄「ほら、満足したか?」

妹「うん!」

兄「じゃあ俺もケーキ食うかな」パクムシャ

妹友「~♪」パクパク

妹「……」

妹(こ……これは!!)

妹(これは違う!何かがおかしい!)

妹(妹友ちゃんは平等って言ってるけど、冷静になって考えてみたら明らかに妹友ちゃんのほうがいいシチュエーション!)

妹(表向きは平等と称し、その裏では巧みな知能戦が繰り広げられる)

妹(これはまさしく)

妹「愚図が落ちていく戦い……ごくり」

兄「だからお前は何を言っているんだ」

-----------------------
~そんなこんなで夕方~

兄「妹友ちゃん」

妹友「何ですか?お兄様」

兄「一日お兄ちゃん券ってことはもしかして……今日泊まっていくのかな?」

妹友「お兄様さえよろしければ……////」ポッ

兄「俺は構わないよ」

兄「妹もいいんだろ?」

妹「まぁ……そういう約束だったし」

妹友「ではお言葉に甘えて」

兄「……っともうこんな時間か」

兄「俺風呂入ってくるから」

兄「あがったらお前ら入れよー」

妹「はーい」

妹友「……はい」

-----------------------
~自宅、お風呂場~

兄「~♪」チャプチャプ

兄「いやーそれにしても今日は驚きの連続だな」

兄「まさか急に妹が増えるなんて……」

兄「それにしても」

兄「妹友ちゃん大胆だったな……」オモイダシ

兄「お金持ちってのは家族のスキンシップが激しいものなのかな」オモイダシ

兄「……」オモイダシ

兄「いかん、俺の息子がマウンテン」

兄「まぁ誰もいないしいっかー」チャプチャプ

ガチャ

兄「ん?」

妹友「お兄様……」

兄「のわあああああああああっ!!?」バシャーン

妹友「お背中を流しに来ました……////」ポッ

兄「ああうんお背中をお流しにねってちょっとまって!!!」アタフタ

兄「ちょっといったん冷静になって考えてみようか!うん!そうだ!」

妹友「お兄様、私水着を着ているので振り向いても大丈夫ですのよ」

兄「いやいや、水着着てるからって振り返れないって!」

兄「主に俺の主砲がまずい」ボソッ

妹友「お兄様……?」

兄「え?なんでもないなんでもない」

兄(落ち着けー落ち着けー)

兄(こういう時は冷静に黒歴史を思い出せばなんとかなる)

兄(中学の頃、えっちな絵を描いたノートを忘れてそのまま提出してしまった)

兄(……よし、落ち着いた)

兄「うん、大丈夫」フリムキ

兄「!」

妹友「?」ニコ

兄「スクール水着……だと!」

妹友「スクール水着……お嫌いでしたか?」ウワメヅカイ

兄「いや、嫌いじゃないようん」

妹友「それはよかったですわ。ではお背中お流ししますね」ソッ

兄「ちょっと待った」

兄「さすがにこれはいろいろまずいって」

兄「年齢2桁なんだしさすがに兄妹で一緒にお風呂に入るなんて普通しないよ」

兄「背中なら自分で流せるから……だから大丈夫」

妹友「そ……そんな」

兄「……」

妹友「私……ひとりっこで」

妹友「両親は仕事で忙しくて、いつもひとりぼっち」

妹友「お風呂に入るときだってずっとひとりきりで……」

妹友「お兄様なら、お兄様となら」

妹友「一緒にお風呂に入れると思いましたのに」

兄「それは……」

妹友「あ!いえごめんなさい」

妹友「そうですものね、お兄様も恥ずかしいでしょうし私あがりますわね!」ナミダフキフキ

-----------------------
~お風呂場、湯船~

妹友「お兄様ぁ、暖かいですわ」チャプチャプ

兄(結局こうなるのね)

妹友「お兄様とぴったりで」

妹友「私……幸せです////」トローン

兄「それはよかった」

兄(俺は非常によくない)

兄(何分我が家の湯船は狭いし、足を開いた俺の間に妹友ちゃんがすっぽり入っている)

兄(そして背中を俺に預けて……)

兄(いいんだけど!いいんだけどまずい!!)

兄「お、俺はそろそろあがろっかな!」

妹友「え!?お兄様まだお背中流してないですわ!」

兄「一日ぐらい体洗わなくてもなんとかなるって」

妹友「ダメです!ちゃんと体は綺麗にしないといけませんわ!」ガシッ

兄(腕をつかまれてしまった)

妹友「ほら、座ってくださいませ」

兄「……はい」

妹友「では」

妹友「ボディーソープをつけて……っと」ピュ

妹友「お背中お流ししますね~」

兄(はらをくくるしかあるまい)

兄(せめて股間だけはしっかりタオルで隠しておこう)

妹友「んしょ……ん」コシコシ

妹友「ん……はぁっ」コシコシコ

妹友「お兄様の(背中)……おっきくて」シコシコシ

妹友「洗うのが……んっ、大変ですわぁ////」シコシコ

兄(え?なにこのプレイ?)

妹友「わぁっ……お兄様の(背中)が真っ白に……////」

兄(わざと?わざとなの?)

兄「あぁ、ありがとう!」

兄「背中は綺麗になったしもういいよ。冷えちゃうといけないから浸かっててよ」

妹友「前もあらってさしあげますわ」

兄「前って!」

妹友「こっち向いてくださいませ」

兄「いや、前はいい!前はいいって!」

妹友「兄妹なんですから遠慮なさらないで下さい!」ゴウインニ

兄「あ、だめぇ!タオルはとっちゃらめええええぇ!!」

妹「ちょっとまったあああああああああああああ!!」

バン!ガチャン!ドン!

兄「え!?」

妹友「な!?」

妹「トイレ長いと思ったら何して……ってうわぁなにここ滑る!!?」ツルン

兄「うわあああああああ!!」

妹「なんで泡だらけってわわわわわわわわわわ!」ツルツル

妹友「きゃ、きゃああああああああ!!!」

ドンガラガッシャーン!

兄「いたたた……」

妹友「む、むちゃくちゃですわ」キュウ

妹「いたいよー!いたいぃ~」

兄「はっ!」

兄(なんだこの状況は)

兄(仰向けの俺の上に転んだ二人がのっかって)

兄(泡でぬるぬるして二人が動く時に擦れて)

兄(しかもタオルが取れそうでやばい!)

妹「もう!なんでお兄ちゃんと一緒に風呂入ってるの!!」プンスカ

妹友「兄妹のスキンシップですわ」

妹「なにがスキンシップよ!そもそもトイレに行くんじゃなかったの!?」

妹「遅いなぁ?大きいほうなのかなぁ?なんて思ってたら騙してお兄ちゃんのところ行くなんて!!」

妹友「そんな……騙すなんて人聞きの悪い……」

妹友「おトイレによったあと、こちらに来ただけですわ」

妹「どっちでも一緒だよ!」

兄「あの、俺の上で喧嘩しないで下さい」オソルオソル

兄(暴れるからいろいろ擦れてやばい!)

妹友「これは失礼致しました」

妹友「お兄様ごめんなさい。今よけますわ」ムニッ

兄「ムニッ?」

妹「あははは、ごめんねお兄ちゃん。よいしょっと」ニュルッ

兄「ニュルッ?」

妹友「こ、これは……!!/////」カァー

妹「おおおおおおおお兄ちゃん!?//////」マッカッカ

兄(お前達どこに手をかけて立ち上がろうとしてるんだあああああああ!!!)

兄「待ってくれ、これは違うんだ」ダラダラ

妹「おおおおおおおおおおおおおお」

妹友「妹さん落ち着いて、言葉に……その、なってませんわ……////」チラッ

兄「これはだな、なんていうかその」

兄「そう、生理現象」

兄「生理現象だからセーフ、大丈夫」

兄「何もやましいことはない。うん、ないよな?」

妹「お兄ちゃんのえっちいいいいいいいいい!!」ダッ

妹友「あっ」

兄「バカ!今急に立ち上がったら!!」

ズデーンドドーンバビューン

妹「きゃあああ!!」

兄「いでっ!……言わんこっちゃない」

妹「いたたたた」ニュル

兄「!」

妹友(転んだ拍子に妹さんのほっぺがお兄様のアレのすぐ隣に!!)

妹「あ、わわわわわわわわ/////」マッカ

兄「その……なんていうか、すまんな」アセ

妹友「……」

妹友「……謝る事はありませんわ、お兄様」ニコ

兄「え?」

妹友「お兄様がさっきおっしゃったようにこれは生理現象ですわ」

妹友「ですからお兄様に非はありません」

妹「なに言ってるの!ダメだよ!えっちなのはダメ!だって私まだ……」

妹友「いいですわよ。お兄様は先程まで一緒にお風呂に入っていた私に欲情なさったんですのよね?」

兄「そ、それは」

兄(おっしゃる通りです)

妹友「妹さんには荷が重いようですし、私が責任を取って」

兄「な」

妹友「その……沈めさせていただきます……////」

妹「!!」

妹友「妹さん、どいて頂けますか?」ヨセヨセ

妹「あ、ううう」オタオタ

妹友「これが……お、お兄様の」マジマジ

兄「うっ////」

兄(息がかかるほど顔が俺のモノの近くに)

兄「やっぱダメだって!まだこんなことする年じゃない!」ジタバタ

妹友「ひゃんっ!お兄様ぁっ」ニュル

妹友「暴れられては、顔にっ……擦れてしまいま、すぅっ////」ニュルルルルル

妹「~~~ッ」チラッ

兄「ああああ、裏目にでた!」

妹友「お兄様の……なんだか硬くて……その」

妹友「お兄様の匂いと、石鹸の匂いが混ざって」

妹友「不思議な……匂い////」トローン

兄(もうだめだ)

兄(俺はこの強敵に抗うすべを知らない……)

兄(父さん母さんごめんなさい。そして育ててくれてありがとう)

兄(兄は……兄は……)

兄(犯罪者になります……!)

兄「妹友ちゃん……」ゴクリ

妹友「はい、お兄様」

兄「手で、してくれ!」

妹「わああああああああああああ!!!」

妹友「はい……////」ポッ

妹「ダメダメダメダメダメダメダメダメ!!」

兄「妹!すまん!俺は妹友ちゃんとえっちなことをする!」キッパリ

妹「何考えてるのお兄ちゃん!?私達まだ子供なんだよ!」

妹「えっちなことはまだしちゃダメなんだよ!!」

兄「モウオレハナニモノニモトメラレナイ」

妹友「お兄様……////」

兄「ということで頼む」

妹友「わかりました////」

妹友「あの、このような事をするのは、その」

妹友「初めてでして、上手くできるかわかりませんが」モジモジ

兄「だがそれがいい」

妹「ううう」

妹「……」

妹「……もん」

兄「ん?」

妹「私もやるもん!!」プンプン

兄「な、なんだってー!」

兄「いや、俺達は兄弟なんだぞ」

兄「そんなこと……」

兄「……」

兄(どちらにせよ俺は犯罪者になってしまう)

兄(ならば……)

兄「毒を喰らわば皿まで!」

兄「妹、来い!」キリッ

妹「お兄ちゃん!」

-----------------------

妹友「こうですか?お兄様」コシコシ

妹「どう?お兄ちゃん気持ちいい?」サワサワ

兄「あぁ、たまらないぜ」

兄(実にけしからん)

兄(妹友ちゃんは竿を)

兄(そして妹は玉のほうをやさしく)

兄(俺はもう、明日死んでもかまわない……!)

妹友「お兄様の、とっても……んっ、大きいですわ////」コシコシ

妹「え!?妹友ちゃんなんで大きいかどうかわかるの!?」ギュッ

兄「強い!妹!強い強い!」ナミダメ

妹「あ、ごごごめん」シュン

妹友「それは……その////」カァー

妹「私も妹友ちゃんも他の人のなんて見たことないよね?」キョトン

兄「……」

兄(耳年増か)

妹友「いいんです!////」

兄「二人とも」

妹友「はい」

妹「なに?」

兄「妹友ちゃんは右手、妹は左手を出して」

兄「よし、そうしたら二人の手を組み合わせて」

妹友「これは……////」

兄「それでお願いします」ペコリ

妹「お兄ちゃんのえっち!」

妹友「ん……これ、気持ちいいんですか?」コシコシ

妹「んしょ……はぁっ……なんだか片手だけって不思議な感じ」コシコシ

兄「うっ……可愛い妹二人の手でしごかれてるなんて」

妹「うわ、わわわわわ」

妹「なんかにゅるっとしたのがおちんちんの先っぽから出てきたよ」ニュルニュル

妹友「カウパー氏線液ですわね。お兄様が気持ちよくなってる証拠です」ゴシゴシ

妹「へぇ~」

妹「あははっ、いっぱい出てる」

妹「お兄ちゃんそんなに気持ちいいんだぁ~」ニヤニヤ

兄「あうう」

妹友「こら、そんな風に言ってはいけませんわ」

妹友「それに手の動きが少し乱暴になってますわよ」

妹友「私に合わせて、ゆっくり、ねっとり、優しく包むように……」ニュルニュル

妹友「さきっぽ、擦られるといいんですよね?」ムニュルッ

兄「!!!」

兄「や、やばい」

ごめん5分ぐらい待って
お腹痛い

妹「お兄ちゃんのおちんちんがぴくぴくしてるよ?」

妹「妹友ちゃん、これはどんな状況なの?」

妹友「射精ちゃいそう……なんですわ」コシコシ

妹「え?もう射精ちゃうの?」

兄(き、気持ちいい……!)

妹友「もうなんて言ったら殿方に失礼ですわ」

妹友「ほら、もっと強くしてさしあげましょう」ゴシュゴシュ

妹「うん!お兄ちゃん、いっぱい射精しちゃっていいよ!」ゴシュゴシュ

兄「うっ……あぁ!!」

ビュルルル

妹「わ、わわわわわ!」ビュルルル

妹友「ひゃんっ、顔に……きゃっ、かかってしまいますわぁ!」ビュルルル

兄「き、気持ちいいいい」ビュッ、ビュッ

妹「す、すごい……」

妹友「これが、精子……ですのね」ベタッ

妹友「実物は初めて見ました」ヌルッ

妹「あ、妹友ちゃん顔中精子まみれだよ」

妹友「お互い様ですわ」

妹友「それよりまだ手を止めちゃダメですわよ」ニュルニュル

妹「えっ」

妹友「この最中が一番気持ちいいんですものね~、ふふっ」コシコシ

兄(く、詳しすぎだろ!!!)

妹「そうなんだ~、妹友ちゃん物知りだね」

妹友「はい、それじゃあゆっくり手を止めて……」

兄「す、凄まじい気持ちよさだった」フゥ

妹「お兄ちゃん射精しすぎ~」

妹「ベトベトだよ~」ニュルル

兄「二人の手があまりに気持ちよかったからな」

兄「俺もこんなに射精るとは思わなかった」

妹友「気持ちよかったですか?」

兄「とっても!」

再開

-----------------------
~自宅、兄の部屋~

兄「母さんは?」

妹「主婦会だってさ、泊まってくるって」

兄「父さん……はどうせまた残業+飲み会だろうな」

妹友「お兄様……その、私」

兄「どうかしたのか?」

妹友「私、もう我慢できません!!」ガバッ

兄「うおっ!?」ボフン

兄「後ろがベッドで助かった。いやむしろベッドに押し倒されたのか」

妹友「初めてお会いした時からお慕い申しておりましたぁ!!」ギュッ

妹友「私の……私のお兄様になってください!!」

兄「!」

妹友「以前より遊びに来て何度かお会いしておりましたが」

妹友「その優しげな物腰と、反対にがっしりしたお体に……その、惹かれておりました////」ポッ

兄「そりゃあ家にはよく遊びに来てたけど……」アセアセ

妹「私だって!」

妹「私だってお兄ちゃん大好きだもん!」

妹「ちっちゃい頃からずう~っとずう~っと」

妹「大好きだもん!」ガバッ

兄「うわ!待てお前飛び込んでくるぬわああああああ!!」ドサッ

妹「妹友ちゃんにとられたくないもん……」ギュッ

兄「妹……」

妹友「……」

妹友「安心してください。妹さん」ニッコリ

妹「え?」

妹友「平等、約束しましたでしょう?」

妹友「私はお兄様を独り占めするつもりはありませんわ」

妹友「今日はなんだかいっぱい喧嘩してしまいましたけど」

妹友「私、妹さんも大好きですもの!」

妹「妹友ちゃん……」

妹友「お二人さえよければ、私と妹さん、二人とも可愛がってくださいませ……////」ポッ

妹「私は……」

妹「私はいいよ!妹友ちゃんなら」

妹「私も妹友ちゃん大好き!」

兄「……」

兄「俺は一向に構わん」

兄「風呂場で覚悟を決めたからな!やるならとことんだ」

兄「二人とも俺が抱いてやる!」キリッ

妹友「で、ではそうと決まれば……」ヌギヌギ

兄「待ってくれ」

妹友「?」

兄「服は俺が脱がす」

兄「むしろ脱がさせてください」

妹(時々思ってたけどお兄ちゃんってちょっと変態っぽい)

兄「二人ともベッドに並んで」

妹友「なんだか、脱がされるのって脱ぐより恥ずかしいですわね////」

妹「そだね、なんでだろ////」

兄「まずは妹から」

兄「!」

兄(スポーツブラ……だと!)

兄(このちっちゃなふくらみを隠すにはお前で十分だということか!!)

兄(けしからん!)

妹「お兄ちゃん……目がえっち////」

兄「当たり前だ、えっちなことしてるんだからな」

兄「当たり前だ、えっちなことしてるんだからな」

兄「かわいいおっぱい」チュ

妹「ひゃあっ!」ビクッ

妹「いいいいいきなり舐めないでよっ」

兄「ごめんごめん」ナデナデ

兄「じゃあ、下も脱がすぞ」

妹「う、うん……」ドキドキ

兄(ついに禁断の扉が開かれる……ごくり)ドギマギ

妹「……あんまりじろじろ見ないでね」

兄「す、すごい」

兄(なんて神々しい縦筋なんだああああ)

兄(お前まだ生えてなかったのか……)

うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章

兄「お前は誇っていい」グッ

妹「え?」

兄「よし、お前はそのまま待っててくれ」

兄「次は……」

妹友「……」ドキドキ

兄「妹友ちゃん」ナデナデ

兄「脱がすよ」

妹友「はい、お兄様」トローン

まぁ頑張ってくださいwww


兄「妹友ちゃんの服、ヒラヒラがいっぱいついてて可愛いね」

妹友「これ、お気に入りの服なんです」

兄「……」

兄(この服はいったいどうやって脱がせばいいんだ!)

兄(俺の男としての面目が)

妹友「お兄様」ソッ

兄「!」

兄(手を掴んでそっと誘導してくれている)

兄(男のプライドを保ちつつ先導してくれるなんて)

兄(まさかこの年で百戦錬磨の兵!?)

妹「お兄ちゃん、コレ……」兄「ん、一日お兄ちゃん券…?」
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>>1が書いてるよ

兄「下着も、随分豪華なんだね」

妹友「はい、お兄様に喜んでいただきたくて」

兄(黒の少し大人びたゴージャスな下着)

兄(年齢とアンバランスなその優雅さのギャップにくらくらくるぜ)

兄(妹を太陽とするならば妹友ちゃんは月)

兄(活発元気なスポーツブラとは裏腹に静寂な気品をかもしだしている)

兄「……」プチッ

兄(よかった、ブラは普通に脱がせられた)

妹友「私の身体、どうでしょうか……」ドキドキ

兄「とっても最高だ!」

兄「妹友ちゃんの全部が見たい!」

兄「ということで下も脱がす!」

妹友「お兄様、ワイルド////」ポッ

兄「ということで二人ともすっぽんぽんになったわけだが」

妹「もう!そんな風に言わないでよ!」

妹友「あの、お兄様も、その」

兄「もちろん俺も脱ぐ」

兄「描写がされないぐらいの素早さで脱衣が完了した」ヌギヌギ

妹「うわわ、お兄ちゃんのおなかにあたるぐらいに反り返ってる」

兄「妹、おいで」

妹「う、うん!」

兄「舌だして」

妹「こう?」レロ

兄「んっ」ニチュ

妹「んむぅっ」

妹「ひゃっ、ん……ちゅる、れろ」

妹「ちゅっ……ん、はぁっ」

兄「キス、気持ちよかったか?」

妹「うん……これ、頭が……ふわっとするぅ」トローン

兄「今度は妹友ちゃん」

妹友「あ、あの」

兄「ん?」

妹友「私には、もっと激しくして頂けますでしょうか?////」

兄「……いいよ」

兄「んっ」チュ

妹友「んんんぅ」ギュッ

妹「うわぁ、二人抱き合って。すごい……」ゴクリ

妹友「ちゅるっ、んちゅっ……っはぁ」

妹友「んんう~!?んっ、ふぁああっ!」

兄「っぷはぁ!はぁ、はぁ……」ゼーゼー

妹友「っは……はぁ、はぁ」

妹友「なんて、素敵な」トローン

兄「二人とも、惚けてないで、これ」

妹「!」

妹友「あぁっ」

兄「今度は舐めてくれ」

妹友「はい、お兄様」

妹友「是非、舐めさせてくださいまし……」レルッ

妹「妹友ちゃんためらいもなく」

兄「何見てるんだ、お前も舐めてくれ」

妹「わわ、分かってるからほっぺに押し付けないで!」

妹(変な気分になっちゃう……)

妹友「ぺろ、れろ」

妹「んーちゅっ、ちゅる」

兄「おおお、フェラはそんなに気持ちよくないって聞いてたが」

兄「これはなんと凄まじい」

妹友「お兄様ぁ~」

妹「お兄ちゃぁん」

兄(そして二人の甘いボイスが脳に響く)

妹友「んちゅっ、妹さん、ちゃんとそっち側もしっかりぺろぺろしてくださいね?」レロ

妹「まっかせてよ!ちゅるっ、ちゅるるる」

妹「あはは!お兄ちゃん気持ち良さそうな顔してるね!」

兄(なんか風呂場の時から思ってたけど)

兄(妹は自分が主導権を握ると……)

兄(Sっぽい……?)

妹友「ほら、お兄様のおちんちんからぬるぬるがこんなにいっぱい」

妹友「妹さん、少し離れて頂けますか?」

妹「へ?いいけど」サッ

妹友「お兄様」

兄「あ、おう」

妹友「私の口の中」

妹友「どうぞお好きにしてくださいませ」レロ

兄(なんだその舌を見せて挑発的な態度は!!)

妹友「はむっ」

妹友「れろ、ちゅる……じゅ」

妹友「ん……ちゅうううう~!」

兄「ななな!」

兄(なんだこのテクは!!)

兄(腰が)

兄(腰が勝手に動いてしまう!)

妹友「おふぃいはまぁ……ちゅ」

兄(え?俺の腰に手をまわして……)

妹友「ん!ちゅ!ちゅる、んんんんぅ!」

兄(激しく前後に!)

兄「も、もうダメだ!」

兄「で……射精る!」

ビュー

妹友「んん!!んぅ~……ちゅる、ごく、ごくん」ビュルル

兄「っはぁ、はぁ」

妹友「ちゅっ、ちゅちゅ、ぺろ、ぺろ」

兄「そ、そんな全部綺麗に舐めなくてもいいんだぞ?」

妹友「ふふ、お兄様のですもの……」ニコ

兄(年齢不釣合いな色気が)

妹「妹友ちゃん、す、すごい」ゴクリ

妹「二人の様子見てたら、その」モジモジ

兄「ん?ははーん」

兄「妹、濡れてるな?」

妹「そそそそそんなこと!……あるけど」

兄「妹、しよっか」

妹「!」

妹「う……うん」コクリ

妹友「お兄様」

妹友「さっき射精したばっかりですのに大丈夫なんですか?」

兄「この状況でたたないほうがおかしいね」

妹友「まぁ、たくましい////」ポッ

妹「ね、ねぇお兄ちゃん」

兄「なんだ」

妹「抱っこして」

兄「え、抱っこしながらか?」

妹「うん、ギューってして」

兄「ああ」ダキッ

兄「じゃ、じゃあいくぞ」

妹「いいよ、お兄ちゃん」ギュッ


グググッ

妹「っつ!」

兄「大丈夫か?」

妹「う、うん」

妹「大丈夫だから、もっとギュッってしてぇ」

兄「よし!」ギュッ

妹「んぁあああっ!」メキメキ

兄「妹!愛してるぞ!」グググッ

妹「あうううううぅっ!」グッ

妹「っはぁ、はぁ」

妹「全部、なかに入った……?」

兄「あぁ、お前のなかトロトロで、今にも射精しちゃいそうだ」

妹「よかった」ニッコリ

妹友「こうすれば少しは痛みが和らぐかもしれませんわ」

妹「ひゃあっ、妹友ちゃん、乳首舐めないで」

兄「うおっ、しまる!」

兄「慣れるまでしばらくこうしてるぞ」

妹「うん」

妹友「じゃあ私も慣れるまでしばらく舐めてさしあげますね」ニコ

妹「うん」

妹「ってそれはダメぇ!」

妹友「あら?どうしてですか?」

妹「だって……妹友ちゃんの舐め方なんだかいやらしいんだもん」

妹友「そんなことありませんわ」レロッ

妹「やんっ」ピク

兄「妹の顔がだんだんとろけてきたな」

妹「そそそんなことないよぉ~」

妹友「でも瞼が落ちて焦点が合わなくなってきていますわよ?」

妹「ううう」

妹「頭がね、腰の周りがね」

妹「なんだか……なんだかふわっとするの」プルプル

兄「なかが、うごめいてる……」

妹「お兄ちゃぁん……」

兄「な、なんだ」ドキッ

妹「動いて、いいよ」トローン

兄「!」

>>1はどうしているのかな?

>>351
別スレで続き書いてるよ

妹「お兄ちゃん、コレ……」兄「ん、一日お兄ちゃん券…?」
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兄「妹!妹!」ズンズン

妹「あ、ひゃっ!ううう!」ズチュッ

妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん!」

妹「気持ちいいよぉ……んひゃあっ!」ズチュッ

兄「イくぞ!妹!」

妹「あああぁっ!お兄ちゃん!私っ、おかしくなる!」

ビュクビュク!ビュビュビュ

妹「あ……お兄ちゃんのが」

妹「いっぱいでてる……」ドロッ

兄「うぁ、妹のなか気持ちよすぎだ」

妹「……」

妹「お兄ちゃんどうしよう」

兄「ん?」

妹「私これにはまっちゃいそう……」ポッ

妹「身体がふわっと、どこかにとんでっちゃいそうになって」

妹「全身が幸せだった////」

兄「それはよかった」

妹友「お兄様ぁ~」

兄「妹友」

妹友「わ、私にも」

妹友「私にもしてくださいませ!」

兄「ああ」ヌッ

妹「あっ」

妹「お兄ちゃん抜いちゃだめぇ~」

兄「い、いや抜かないと妹友と出来ないだろ」

妹「だってぇ」シュン

兄「後でもっとしてやるからな」ナデナデ

妹「うん」

兄「それじゃあ次は妹友のばんだな」

妹友「はい、お兄様////」

兄「ん?」

兄「何してるんだ?早くこっちにこいよ」

妹友「あの、お兄様」

兄(な!四つんばいになって……!)

妹友「この体制で……お願いいたします////」ポッ

兄(お尻を突き出して……!)

兄「なんてエロいんだ!もう辛抱たまらん!」ガバッ

妹友「きゃっ♪」

妹友「私はただ、このほうが初めては痛くないって聞いたので////」テレテレ

兄「なんて物知りなんだ!ご褒美に俺のおちんちんをあげよう。はぁはぁはぁ」

妹「お兄ちゃん、変態っぽい……」

妹友「いやー♪」

兄「もう我慢できない!一気にいくけど構わないな!?」

妹友「……」ゴクリ

妹友「どうぞ、お兄様の……お好きなように」

兄「」プッツン

兄「妹友!いれるぞ!」ズンッ

妹友「あうっ!!?」ズブリッ

妹友「っは、は」ピクピク

妹「い、一気に奥まで」

兄「うお、なかがうねって膣内全体にしごきあげられるようだ……!」

兄「はっ!理性を無くして思いっきりぶちこんでしまった」

妹友「……」

兄「妹友ちゃん!大丈夫か!?」

妹友「は」

妹友「……はひぃ、らいじょうぶれすぅ」プシャアアア

兄(失禁してる!?)

兄「で、でも痛くないのか?」

妹友「いたいけど、ひもちいれふぅ////」

妹友「おにいひゃまぁ、もっと、もっとしてくだしゃぃ////」トローン

兄「妹友ちゃんはMなのか」

兄「ならとことん気持ちよくしてあげよう!」ズンズン

妹友「あっ!ひっ!ひゃ!ああああああああ」

兄「腕出して」

妹友「ふぁ?」

兄「両腕掴んで、がんがん犯してあげよう」ガシッ

妹友「お、おにいひゃま、私、こわれりゅ」

兄「壊れてくれ、責任は持つ」パンパン

妹友「うああああああああああっ!!」ビクッビクッ

兄「なかが、収縮を繰り返して!」

兄「負けるものか!」ガンガン

妹友「イきましゅ……おにいさまああああっ!!」

兄「うっ!」

ビュクビュクビュクビュク!ビュビュー!

-----------------------

兄「さすがに……」

兄「一日に4発、しかも……3発は連続」ゼーゼー

兄「もう、出ないぞ」ハァハァ

妹友「はふぅ」グデー

妹「妹友ちゃん、は、激しすぎる////」マッカ

妹「お兄ちゃん」

兄「なんだ?」

妹「私、もう一回したいなぁ」ウルウル

兄「ぐっ」

兄「妹、気持ちはわかる」

兄「だが兄はもういっぱいいっぱいなんだ」

兄「これ以上はさすがにたたな……なに?」

妹友「お兄様」

妹友「これなら、どうでしょうか?お兄様……」

兄「ぶ、ブルマと体操着」

兄「しかも胸元にちゃんと名前が書いてあるのがポイント!」

妹友「妹さんのも用意していますわ」ニコ

妹「え?これを着るの?」

妹友「お兄様ともういっかいしたいのでしたら、是非」

兄(なんてわかってるんだ妹友ちゃん)

妹「ということで着たよ!お兄ちゃん!」

妹友「似合ってますわ、妹さん」ニッコリ

妹「妹友ちゃん、これ少しちっちゃくない?」

妹友「そうほうが殿方は喜ばれるんですのよ」

兄「完・全・復・活!」ビキーン

妹友「お兄様、素敵////」

妹「うわわわわ////」

兄「よし!二人ともちょっとそこで抱き合って!」

妹「?」

妹友「はい」ギュッ

兄(あぁ、幸せ)

兄「妹!妹友!俺の妹達!」ガバッ

妹「きゃっ」ドサッ

妹友「やん♪」ドサッ

妹友「ふふ、押し倒して何をなされるつもりですか?お兄様……」

兄「ナニをします」

妹「ナニ?」

兄「そのまま抱き合ったままでよろしく!」

妹友「はい、妹さん、重くありませんか?」

妹「うん!大丈夫だよ」

兄「ブルマをずらして……」

妹「えっちなことするなら……その、脱がなくていいの?////」

兄「わかってない、妹お前は実にわかってない」

兄「脱がせたら意味がない」

兄「ブルマの隙間から見えるのがたまらなくエロスを感じるんだ」

妹「おおおお兄ちゃんの変態!」

妹友「……」ドキドキ

兄(二人のあそこの隙間に)

兄「よっ」ニュル

妹友「ひゃっ」

妹「んあっ!」ピク

兄(W妹丼)

兄(感無量……!)

妹「お兄ちゃんの、おちんちんが、こすれてるっ!」

妹友「熱くて素敵です。お兄様////」

兄「二人とも股間を押し付けて」

妹友「妹さん、ぎゅっと抱きしめますよ」

妹「う、うん」

妹「なんだかお兄ちゃんのがここに擦れると、んんんっ!」ピクピク

妹「気持ちいいよぉ……」

妹友「そこは、クリトリスって言うんですわ」ボソッ

妹「く、クリトリス?ひゃあっ!」

兄「擦れると気持ちいいだろ?ほら、ほら!」ヌコヌコ

妹「う、うん!気持ちいいよぉ!なにこれ!なにこれええ!」

妹友「わ、私も……大好きなお兄様と妹さんに擦られて」

妹友「き、気持ちいいぃ!」ビクビク

兄「妹友ちゃん!」ガバッ

妹友「きゃっ!お尻……お好きなんですか?」ドキドキ

兄「大好き」キッパリ

兄「ブルマの上からもみしだいてあげる」モミモミ

妹友「あ、んんぅうう!うあっ!」

妹「い、妹友ちゃんゆらさないで、胸もあそこも擦れて」

妹「や、やあぁ!気持ちいいよぉ、こんな気持ちいいの知らないよぉ!」

兄「妹友ちゃん、妹の乳首舐めてあげて」

妹友「はい、お兄様」ニッコリ

妹友「ん、ちゅ、ちゅぱ」

妹「う、ううう」

妹「お兄ちゃん、妹友ちゃん」

妹「私、私とんじゃう」

妹「またあのふわっとしたの来ちゃうううぅ!!」

妹友「気持ちいいの、「イく」って言うんですのよ」

妹友「ほら、「イくううう」って言ってみてください」

妹「い、い、イく、イっちゃう!」

妹友「いいですわよ、イってくださいませ」チュ

兄「俺もそろそろ、はぁはぁ……射精そうだ!」パンパン

妹友「あっ……!」ビクビクビク

妹「イくううううぅ!!イっちゃうううううう!!!」ビクビクン、ビクン

兄「うっ!」

ビュク!ビュビュビュ!ビュルー!

兄「ふぅ」

妹「はふぅ……」ビク

妹友「お兄様の、お兄様の精子」トロ

妹友「お兄様、見て」

兄「ん」

妹友「妹さんのお胸に、いっぱいかかったお兄様の精子」クチュ

妹友「んっ……ぺろ、れろり」

兄「!」

妹友「いもうとふぁん」クチュクチュ

妹「ふぇ……?」トローン

妹友「んちゅー」ジュルッ

妹「ふむぅうう!!」

妹友「ちゅっ、ちゅる、じゅるるるるる!」

妹「んむむむむうううう!」ジタバタ

妹友「ちゅ、ちゅ、ちゅうううううう!ちゅぱっ」

妹「ぷはっ、はぁ、はぁ」

妹友「大変おいしゅうございました……お兄様」ニコ

妹「ううう」

兄「おおう……」

妹友「ね、妹さん」

妹「おいしくない!」

妹「にがい!まずい!しょっぱあああい!」プンプン

兄「っははは!」

妹「もー、笑い事じゃないよ!」

妹友「ふふっ」

兄「いや、なんか面白くて、ふっは!」

妹「~~ッ!」プンプン

妹「お兄ちゃんも」

兄「え?」

妹「お兄ちゃんも自分で味わえばいい!!」

兄「んむっ!!?」

妹「じゅるるるる!!」

兄「んむああああああああああああああああああ!!!!」

-----------------------
~次の日、自宅前~

兄「しまった」

妹「お兄ちゃん、早く早くう!」

兄「今日は平日だったんだ……」

妹友「お兄様、お体大丈夫ですか?」

兄「正直あんまり大丈夫じゃない」

兄(まさかあの後3時に父さんが帰ってくるまで離してくれないとは)

兄(若さってすごい)

妹「もー!お兄ちゃん遅刻しちゃうよ!」

妹「私と妹友ちゃんで先に行っちゃうからね!」

妹「ほら、妹友ちゃん!行こっ!」ガシッ

妹友「ふふっ、わかりました」ダッ

兄「二人で手つないで走っちゃって」

兄「全く仲いいなぁ……」

妹「お兄ちゃん!明日は『My☆妹シスターズ』のライブがあるんだからね!」

妹「いつまでもグダーっとしてないで、早くしゃっきりして連れてってね!」

妹友「私達だけだと保護者がいないと入れませんから」ニコ

兄「……」

兄「結局チケットはもらったのね」

兄(まぁ、二人の兄になったわけだし)

兄(……頑張りますか!)

兄「おい!お前ら俺を置いてくなよ!」

~終わり~

丁度レス数が100になって終わってすっきりした

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