ちひろ「765プロのプロデューサーさんが酩酊して手がつけられなかった?」 (85)

諸事情で休みをとったら暇になったんで昨日の続きみたいなものを……

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小鳥「そうなの……」

ちひろ「そんなまたまたー」

小鳥「本当よ?けっこう大変だったんだから……」

ちひろ「確かに大人組とお酒飲んでましたけど全然でしたよ?むしろうちのプロデューサーさんを優しく介抱してましたし」

小鳥「そうなの?じゃあ、なんであんなになったのかしら……」

ちひろ「そんなに酷かったんですか?うーん……ぐう聖にしか思えなかったけどな……現にうちの子の何人かはセクハラばっかりするプロデューサーより765さんのプロデューサーさんの方が良い!なんて言うくらいで」

小鳥「ぐう聖!?確かに普段のプロデューサーさんは仏の様な人だけど……うーん」

ちひろ「なんででしょうね?」

—— 酩酊前

モバP「あ、先輩こっちです!」

P「ごめんごめん!ちょっと片付けたい仕事があって遅刻した」

モバP「遅刻ってまだ時間ピッタリじゃないっすか……俺コーヒー半分も飲んでないっすよ?」

P「五分前行動って言うだろ?じゃあ、行こうか!遅刻したし俺がおごるよ」

モバP「いやいや!コーヒー代くらい自分が出しますよ!?」

P「そこは先輩としておごらせてくれよ!頼む!」

モバP「なんかすいません……先輩には世話になってばっかりで申し訳ないっす」

P「そう思ってるなら早く一人前になって一緒にアイドル業界盛り上げよう」

モバP「ハイッ!」

モバP「ただいま戻りましたーー」

ちひろ「あ、おかえりなさい!」

モバP「ちひろさん、765プロのプロデューサーで俺の高校の時の先輩のPさんです」

P「765プロのプロデューサーをしているPと申します!名刺です」

ちひろ「事務員の千川ちひろです!今回は合同とは言いつつ765プロさんのお力を借りるばかりで……」

P「いえいえ!御社はライバルでもありますが同志とも思ってますし弊社と御社が競い合い研鑽し合う事で業界が盛り上がれば良いな……とね」キラキラ

ちひろ「うっ……笑顔が眩しい……」

P「この企画をやり遂げるまでは仲間ですしお互い遠慮のない付き合いをしましょうよ!企画をやり遂げたらライバルですけどね?」

ちひろ「うちのプロデューサーさんに爪の垢を煎じてエナドリと一緒に飲ませたいです」

モバP「エナドリはいりませんよ?」

P「あ、そうだ……これつまらないものですがアイドルのみなさんに」

ちひろ「これ駅前の有名なお菓子屋さんのクッキーじゃないですか!?二時間並んでも買えるかどうか怪しいってお菓子ですよ!」

P「みなさんで食べてくださいね?」

モバP「先輩ありがとうございます」

ちひろ「申し訳ありません……」

P「あと……これは個人的なものなんですが……モバPがいつもお世話になってます」

ちひろ「HACCIのハチミツセットですか!?」

モバP「それなんですか?カワイイ箱ですけど」

P「ハチミツらしいんだ。化粧品として使っても食べても良いって事で買ったんだけど……お気に召しましたか?」

ちひろ「すっっっごく嬉しいです!一時期流行った時に欲しかったけど自分で買うのはどうかなって思ってて……ありがとうございます」

モバP「あのちひろさんが乙女の顔してる……」

P「気にいって貰えて良かった……これからもモバPの事を支えてやってください」

ちひろ「わぁー嬉しいなぁ……私、こんな素敵なプレゼント貰った事ないです///モバPさん素敵な先輩が居て良かったですね……」シラー

モバP「う……その目やめてください……」

モバP「とりあえず挨拶はこれくらいでさっそく打ち合わせしますか!」

P「そうだな」

ちひろ「あとでお茶を持っていきますね?プロデューサーさんにはエナドリとスタドリを」

モバP「鬼!悪魔!ちひろ!」

ちひろ「10セットずつ」

モバP「うぅ……魔王め……」

P「こら!千川さんに失礼だろ?こんなに優しくてしっかりしてて綺麗な人はそうそういないぞ?」

ちひろ「まぁ///Pさんも素敵ですよ?」

モバP「……猫かぶりやがって」

ちひろ「ワンケースにしますか」

モバP「ごめんなさい」

P「これくらいで……うん、大丈夫だと思うよ」

モバP「はぁ……中身詰まってくるとプレッシャーが凄いっすね」

P「今から緊張していてどうする!しっかり頼むぞプロデューサーさん?」

モバP「うっ……身が引き締まりますね」

P「アハハ……さぁて俺はそろそろ……」

モバP「え!?もう帰るんですか?」

P「だって大体の事は決まったし」

モバP「もうちょっとゆっくりしていってくださいよ!仕事だって今日は余裕あるんでしょ?それにいつも忙しくてろくに話も出来ないじゃないっすか」

P「うーん……じゃあ、もうちょっとだけ」

モバP「待ってました!じゃあ、飲みましょう?」

P「缶ビール……まったく仕方ないなぁ」

モバP「ぷっはぁ!仕事中に飲むビールは美味いっすねぇ」

P「おいおい……あんまりグビグビ飲むなよ?」

モバP「大丈夫っすよ!それに先輩強いじゃないっすか」グビグビ

P「上手く調整しながら飲んでるんだよ……それにお前は強くないだろ?」

ガチャ

ちひろ「失礼しまー……ってプロデューサーさんなんでビールなんか飲んでるんですか!?」

モバP「やば……見つかった……」

P「千川さん許してあげてください……自分の手で企画を起こすとなるとプレッシャーが凄いんですよ……今日は御社も余裕あるみたいですし許してあげてください」

モバP「そうだ!そうだ!」グビグビ

ちひろ「もう……Pさんに免じて許してあげますけど……あとでスタドリとエナドリ3ケースですからね」

モバP「ちひろさんもどうっすか?やっぱ男二人だとちょっと味気ないっすわ」ヒック

P「こらこら……千川さんを巻き込むなよ!」

ちひろ「そうですよ!って言いたいところですけど……ちょっとだけいただきます」

P「あらら……」

ちひろ「なんかすいません……」

P「いえいえ!事務員さんも大変ですもんね?たまにはストレス発散で良いんじゃないかな」キラキラ

ちひろ「笑顔が眩しい……ちょっと!ちょっとたしなむだけですから」

モバP「うへへ!やっぱり女性がいないとねぇ」ヒック

???「あら?お酒の匂いがするわ……」クンカクンカ

モバP「あれぇ?志乃さんじゃないれすか」ヒック

ちひろ「あちゃー志乃さんにも見つかっちゃいましたね」グビグビ

モバP「しぇんぱい柊志乃さんれす……エロイでしょう?おっぱい揉みたいでしょふぇっふぇっふぇっ」グビグビ

P「こらこら……女性に対して失礼だろう……」

志乃「あなたが765プロのプロデューサーさんね?はじめまして……ふふふ」

P「噂に訊いた通り……飲んでるんですね……せっかくですのでこちらへどうぞ」

志乃「あら、紳士なのね?ありがとう」トクトク

ちひろ・モバP「「ぷっはぁ」」

P「二人ともあんまり飲み過ぎたらダメだぞ?」

モバP「ふぇっふぇっふぇっ志乃しゃん!うつ伏せでひじゃまくらをしぇてくだしゃい」ニヤニヤ

P「こらこら!アイドルにセクハラするんじゃない……弱いのに飲み過ぎだぞ?ほら……水飲んで」

モバP「ちょっと何するんれすかーおでの性欲は極限なんれすよぉふぇっふぇっふぇっ」

ちひろ「ビールくらいで情けねぇなぁ!しっかりしろよバカが……」ヒック

P「千川さん口からビールこぼれてますよ?制服に着いたらダメだからしっかり拭いて」フキフキ

ちひろ「Pさんやさしい〜うへへへ」ヒック

志乃「……」グビグビ

???「Pくんいるかしら?」

モバP「あれぇ〜礼子さんじゃないれすか〜?おっぱい揉まれに来たんれすか?ふぇっふぇっふぇっ」ヒック

P「おい!いい加減にしなさい」

礼子「あら?そちらの素敵な殿方は?」

モバP「765のプロデューサーでおでのしぇんぱいれすよ〜あとおっぱい揉ませ……いや、埋もれさせてください」キリッ

ちひろ「お前ちょっと!黙ってろよッ!」バシッ

モバP「ありがとうございます!ふぇっふぇっふぇっ」

P「すいません……酔いがさめたら謝る様に言っときます」ペコッ

礼子「構わないわよ?飲みに行くといつもこうだし……それより私もご一緒して良いかしら?志乃も居るようだし」

P「あ、だったらこちらへ」

礼子「ありがと」

モバP「なんでぇ〜なんでプロデューサーはアイドルのおっぱい揉んだらいけないんですかね?しぇんぱいだって三浦あずさちゃんのおっぱい揉みたいでしょ!?」ヒック

P「こらこら……ビールこぼしてるだろ……それにそろそろお前は飲むの止めときなさい……」フキフキ

ちひろ「Pさん〜小鳥先輩とどこまでいってるんですか〜?教えてくださいよ〜」

P「なんにもないですよ?それより千川さんもそろそろ止めときましょうね?」

志乃「……」グビグビ

礼子「あら?志乃、彼を見つめてどうしたのかしら?」グビグビ

志乃「そうね……彼に興味をもったのかしらね」グビグビ

礼子「ふふ……同感ね」グビグビ

P「お二人とも申し訳ありません……」

志乃「あら、あなたが謝る必要なんてないわ」

礼子「そうね……それにあんな二人は見なれてるわ」

P「そうなんですか?モバPといつも飲みに?」

志乃「たまにだけれどね」

P「そうなんですか……ちょっと羨ましいですね……うちは事務員の音無さんと社長くらいしか一緒に飲める相手はいないので」

礼子「でも、あなたはそんなに飲んでいないようだけれど?」

P「モバPがこうなるのは目に見えてたので世話役です。それに仕事中なので……でもお二人の様なお綺麗な方と一緒にお酒飲めて嬉しいです」キラキラ

礼子・志乃「「」」ゾクッ

礼子「ふふ///……だったらもっと楽しんで飲みましょう?」ピッポッパ

P「ん?」

楓「お酒買って来ました……」

礼「あら……Pくんもう出来上がってるのね」

モバP「うひょー!またおっぱいが増えたッ!どのおっぱいにしようかなぁ?」ヒック

ちひろ「しめっぞこらぁ!」ヒック

モバP「ちひろしゃんのおっぱいでも良いでしゅよぉ〜ふぇっふぇっふぇっ」

P「はぁ……まったく……ほら、お前はもう飲むな!千川さんも」

楓「そちらの方は765さんの?」

礼「そういえば、合同ライブをするって言ってたわね?」

P「篠原さんと高垣さんですよね?ろくな挨拶もせずにすいません」ペコッ

モバP「ねぇねぇ礼子しゃんやっぱり左のおっぱいの方がおっきいんれしゅか?楓しゃん!わかめざ P「ハイハイ!お前はこっち来なさい……」ズルズル

ちひろ「あ、待ってくださいよ〜その金ヅルにはガチャガチャさせるんですから〜」ヒック

楓「相変わらず凄まじい……」グビグビ

礼「普段は良い子なのだけれど……」グビグビ

礼子「そんな事より……Pさんの事どう思う?」グビグビ

楓「酔ったら乱れるタイプだと思います……」グビグビ

礼子「やっぱり楓もそう思う?……ふふ、今はすましているけれどそれを崩したいと思わない?」ニヤリ

礼「面白そうね」ニヤリ

志乃「……このワイン美味しいわね」グビグビ

P「ふぅ……寝てくれて助かった……みなさんすいません!」

楓「別に構いませんよ……?」

P「あんなセクハラなこと言うとは思わなかったな……もう、こんなに散らかして」ガサッガサッ

礼「ふふ、あなたは真面目なのね」

P「そうですかね?……アハハ、堅苦しいヤツですいません……でも人の役に立つ事が好きなんです」キラキラ

楓・礼「「」」ゾクッ

礼子「あなたたちも感じたかしら」ボソッ

礼「ええ……あの純粋な笑顔……歪ませてみたいわ」ゴクリ

楓「Pさん、せっかくですのでワインを……」トクトク

P「あ、すいません……でも僕はあんまり強くないので少しだけいただきます」

—— 一時間くらい後

P「あーあ、柊さん……そんな所で寝てると風引きますよ?」

志乃「うーん……膝かしてくれないかしら?」ポスッ

P「あ、あー…しょうがないですね……おしぼりを首筋に当てると気持ち良いですよ?」キラキラ

志乃「ふふ、優しい子は嫌いじゃないわ///」

礼子「(まさか……あの志乃が真っ先に潰されるとは……すすめ上手の楓がすすめてるのに……というか私も久しぶりにきてるわ)」フラフラ

P「あ、高橋さんグラスが空ですね?どうぞ」トクトク

礼子「あら、ありがとう」

礼子「うーん……ちょっと酔ったみたい……」ヒック

P「大丈夫ですか?横になって大丈夫ですよ?あ、口元からワインが……服に着いたら染みになりますよ」フキフキ

礼子「ふふ、ありがと……」パタリッ

礼「(あの二人が潰されるなんて……楓、もっとPさんにすすめて)」ボソッ

楓「(すすめてるんですけど……)」ボソッ

P「このワイン美味しいですね?あ、二人ともグラスが空ですよ?」

礼「いえ、私達は遠慮しとくわ……」

楓「ちょっとだけ……いただきます……」ヒック

礼「(楓まで潰されかけてる!?)」

P「篠原さんもどうぞ?お二人が買って来たんですし」トクトク

礼「……え、ええじゃあいただくわ」

P「あーあ、二人とも大丈夫ですか?」

礼「うぅ……まさか私達が潰されるなんて……」

P「そんな格好で寝ると寒いですよ?どうぞ?」パサッ

礼「ふふ、ありがと///」

楓「んー……髪ぐしゃぐしゃ……えへへ」ヒック

P「あーあ!ほら、ちゃんと直して……」ナデナデ

楓「……ありがとうございます///」ヒック

P「楓さんお酒相当強いんですね?」トクトク

楓「そうですか……?嫌いですか……そんな女……///」

P「まさか」キラキラ

楓「……ふふふ///」グビッ

P「あーあ……四人とも寝ちゃった……どうしよう」グビッ

P「しかし、このワイン美味しいなぁ……四人にすすめてばかりで二杯くらいしか飲んでないけど」

バンッ

早苗「Pくんが酔い潰れてたから異常事態だと察して来ました!」

P「ん?あれ?片桐さん!?」

早苗「あれ?あなたはいつも通学路で子供達のために学童擁護してくれてた……」

P「片桐さんもアイドルになってたんですね!?」

早苗「え、どういうこと?なんであなたがうちの事務所に」

早苗「へぇ……あなたもアイドルのプロデューサーだったのね」

P「まぁ、半人前ですけどね?」

早苗「そんな!今や765プロと言ったら天下のアイドル事務所じゃない!すごいわよ」

P「みんなアイドル達が頑張ったからですよ……俺は何も」

早苗「謙遜しないの!それより……この状況は」

P「モバPのヤツがせっかくだしちょっとだけ飲もうと言い出して気付いたらこんな感じに……」

早苗「Pくんはあとでシバく……それよりこの四人が酔い潰れてるなんて珍しいわね?」

P「なんかすすめてたら潰れちゃったみたいで……」

早苗「え!?君が潰したの?」

P「俺はビール一缶とワイン二杯くらいしか飲んでないんですけどね?」

早苗「とんでもないすすめ上手ね……」

P「どうせなら片桐さんもどうですか?まだまだいっぱいあるし」

早苗「飲みたいのは山々なんだけど……でも、私は職務中だから」

P「アハハ……やっぱりそうですよね」

早苗「あ、でも……」

P「このワイン本当に美味しいけどなんていうワインなんだろ?」グビッ

早苗「ちょっとだけ……いや、やっぱりダメ」

P「香りも良いし……味もまろやかでフルーティだし」

早苗「……くぅぅ」

P「アハハ、我慢はいけませんよ?誰も咎めませんし怒りませんからどうですか?」キラキラ

早苗「笑顔が眩しい……なるほどこうやってうわばみチームは潰れたわけね……しかし、この笑顔には逆らえない……いただきます」

P「どうぞ」トクトク

—— 一時間くらい後

P「片桐さんも潰れて寝ちゃった」

早苗「うーん……」ヒック

P「しかし、朝から飲んじゃったな……反省反省……昼前だしそろそろお暇するか……」

ガシッ

早苗「ちょっと……待ちなさいよ……」ヒック

P「片桐さんどうしたんですか?」

早苗「散々……私を弄んで自分はさっさと帰ろうとするとは良い度胸じゃない」ヒック

P「弄んだって人聞き悪いですよー僕はお酒すすめただけですよ?」キラキラ

早苗「もう……その笑顔には騙されないわよ!飲めオラァ」グィッ

P「うッ!ほほるへはんへのへはへん(ボトルでなんて飲めません)!!」グビグビ

早苗「ぐへへへへ!飲め飲めッ!」グビグビ

—— 一時間くらい後

早苗「くかーー」

ガチャ

モバP「頭いてぇ……先輩すいません……調子に乗っちゃいまして……ってなんだこの酒池肉林ッ!」

P「……」グビッグビッ

モバP「うわぁ……チームうわばみと早苗さんまで潰れてる……」

P「……」グビグビ

モバP「あの……先輩?大丈夫ですか?」

P「ん?あー大丈夫大丈夫」

モバP「やっぱ先輩酒強いですねー!まさかチームうわばみまで潰されるとは……」

P「ところでお前さ……俺のエビチャーハン知らない?」ヒック

モバP「……え?」

P「だーかーら俺のエビチャーハン知らないかって訊いてるわけ!」

モバP「せ、先輩?」

P「ブーンワスピーターだブーンうひゃひゃひゃ」グルグル

モバP「せ、先輩!どうしたんですか!?先輩!!」

P「イボンコペッチャンコHEY!イボンコペッチャンコHEY!イボンコペッチャンコHEY!」パシンッパシンッ

モバP「いきなり拍手を促すように大きく手を叩いて何をするつもりですか!?」

P「せーのゴッツンコ!!」フライイングニー

モバP「ごっしゃぁッ!!」

P「うひゃひゃひゃ!あ……エネルゴン探しに行かなきゃッ!!ブーン」スタタタタ

菜々「おはようございます!ってあれ?誰もいないんですか!?」

P「うぇるかむとぅでぃすくれいじーたーいむ」ヒック

菜々「ひっ!なんですかあのタフボーイ歌いながらムーンウォークしてこっちに向かってくる人はッ!」

P「あ?……えっと、アナベベだっけ?」

菜々「ち、違いますよ!?あ・べ・な・なですッ!!」

P「うひゃひゃひゃ!アナベベ超……つまんない」

菜々「えッ!?」

P「じゃあな37歳ッ!ほのおの〜においし〜み〜ついて〜……なんだっけ?うひゃひゃひゃ!!」グルグル

菜々「噎せるだよッ!じゃなくて……私は17歳ですよッ!!」

飯食って来ます。9時には戻って地獄を終わらせます(震え声)

ちひろ「あ、待ってくださいよ〜その金ヅルにはガチャガチャさせるんですから〜」ヒック
やはりちひろさんは魔王や(震え声)
アナベベ…ターちゃんの成金黒人か?強いくせに成金になっちまった残念な人

>>48
画像支援ありがとうございます!

今から続き書きます。

李衣菜「あーあ、今回の衣装やだな……あたしはロックなのにさ」

夏樹「そのわりには笑顔だったよな?」

李衣菜「は?そんな事ないしッ!」

P「It's been a long time,since I rock'n' rolled」クネクネ

夏樹「なんだありゃ?」

李衣菜「え?」

P「It's been a long time,since I did the stroll」クネクネ

夏樹「デューク更家みたいな歩き方で近づいてくるぞッ!」

李衣菜「あ、あれは……」

P「Oooh, let me get it backLet me get it back,Let me get it back」クネクネ

夏樹「だりー逃げろッ!変態だ」

李衣菜「はわわわわ」ガクブル

P「Baby,where I come from」ピタッ

夏樹「くそっ!んだテメェッ!なにしようってんだコラァ」

李衣菜「はわわわわ」ガクブルガクブル

P「ロック……してんのかい?」

夏樹「なんなんだって言ってんだよ!レッドツェッペリン歌いながら近づいて来やがってッ!!」

李衣菜「ロックンロオオオオオオオルッ!イエーーイ」

P「オッケーロックンロールッ!カモンリンダリンダ」

李衣菜「イエーーイッ!」

P「リンダリンダーーリンダリンダリンダーーあ」ブンブン

李衣菜「リンダリンダーーリンダリンダリンダーー」ブンブン

夏樹「道端でヘドバンすんなッ!やめろッ!!やめろーー」

P「オッケーロックンロールガールズセンキュー……グッバイッ!」スタタタタ

夏樹「なんなんだよ……もうロック嫌だ……」グスン

李衣菜「最高だッ!あの人こそロックンロールだよッ!!オッケーカモンなつきち」

夏樹「ひぃぃぃッ!」

李衣菜「レッツリンダリンダ」

夏樹「嫌だーー」

P「ブーン」スタタタタ

李衣菜「リンダリンダーー」

P「ブーン」スタタタタ

李衣菜「イエーーイッ!!リンダリンダオッケー?」

夏樹「また来たァ……」

P「いやいや……リンダリンダとかなに言ってんの?時代はラップだからYOチェケラッうひゃひゃひゃ」スタタタタ

李衣菜「……」

夏樹「……」

—— 765プロ

小鳥「そろそろプロデューサーさん帰ってくるころかな?」

小鳥「ちょ、ちょっと香水キツイかなぁ……」クンクン

小鳥「大丈夫……よねッ!よし」

ガチャ

P「……」

小鳥「あ、プロデューサーさんおかえりなさい!」

P「闇に飲まれよッ!(意味:コナミのゲーム買うとつい上上下下左右左右BAってやっちゃうよね)」

小鳥「え……確かにやっちゃうけど……って言うかどうしたんですか!?」

P「ダディケッコンオメデトウ(意味:うわばみに酒を飲まされてハイテンション)」

小鳥「本当だ……お酒臭い」

P「はるかーーはるかーー?」

小鳥「プ、プロデューサーさん!お水飲みましょ?」

ガラッ

P「なんだ……春香いるなら返事しなさい」

小鳥「リボンを春香ちゃんだと思ってるの!?」

P「あのなーー?ワキ汗パット変えたかー?」

小鳥「あれは手がつけられないわ……」

P「お前はワキ汗が凄いんだからちゃんとこまめに変えないとダメだぞ?」

春香「おはよーございまーす!」


———
——

ちひろ「私が潰れちゃった時もしっかり介抱してくれましたけどねぇ……」

小鳥「本当?うわばみがどうこう言ってたけど……」

ちひろ「うわばみ?確かにうちにはお酒に滅法強いお姉さんアイドル達がいますけど……彼女達もPさんに潰されたって言ってたしなぁ……」

小鳥「ちょっと待って……Pさんって……なんでそんな親しげに呼んでるピヨッ!」

ちひろ「あ、ヤバ……違いますよ!えっとその……ですね///」

小鳥「なに顔を赤くしてるんだよッ!!転がすぞコラァ」

ちひろ「ひ、ひぃぃぃッ!」

http://i.imgur.com/BvdAxzf.jpg
http://i.imgur.com/nvJI3sy.jpg
多田李衣奈(17)

http://i.imgur.com/EZhzGSY.jpg
http://i.imgur.com/FLeUD2W.jpg
木村夏樹(18)

早苗「Pくん……ちょっと良い?」

モバP「なんですか?ってアゴ痛いからあんまり喋れないんですけど」

早苗「ねぇねぇ……Pさんとまたお酒飲む席をセッティングしてくれないかな?あ、いや……その……そういうわけじゃないんだよ?その///」

モバP「ははーん惚れました?確かに先輩かっこいいっすからね!良いっすよ」ガクブルガクブル

礼子「私もお願いしたいわね」

礼「ふふふ、確かに楽しいお酒だったものね」

楓「彼は温泉好きでしょうか……?」

志乃「一緒に飲みたいワインがあるのよね」

モバP「ハハ、先輩はモテモテだなぁ!……しかし……あれだな先輩を思い出すと震えが……なんでだろ……」ガクブル


プロデューサーは一部のアイドルの心を盗みモバPと一部のアイドルにトラウマをつけましたとさ。

おわり

昨日のより長くなってすいませんでした。本当はぐう聖なプロデューサーを書いてなんででしょうね?で終わらせたかったんだけどモバマスの方がキャラ弄りが楽しかったと言うか……

と言うわけで終わりです。勢いだけでしたが見てくれてありがとうございました。

あと画像貼って下さった方、本当にありがとうございました。

モバP「先輩は大変なものを盗んでいきました」

小鳥「そんな!プロデューサーさんは何も盗んでいません!」

モバP「こちらのお姉さん陣の心です」

小鳥「あぁン?転がすぞ小僧」※恐ろしい顔なので見せられないよ!

こんな感じか?

ζ*'ヮ')ζ<うっうー!何か物足りないかなーって

まさかの
今回→前回なんじゃ。
春香が来てから会話がなかったし。
多分ちひろさんは転ばされて返された

>>76
いつからちひろさんとピヨちゃんは事務所で会話してると錯覚していた
さすがに事務所じゃなく喫茶店とかで話してるんじゃないか?
事務所で会話してたら他の誰かに聞かれる可能性あるし

※HTML依頼出しちゃったけど短いの書きます

—— 後日談

P「はぁ……まさか俺が酔っ払って暴れてたなんて……」

早苗「ぴ、Pさんッ!」

P「あれ?片桐さん、どうしたんですか?」

早苗「あ、あの……時にはパンチ!時にはキック!タイホしちゃうぞ!」

P「……」

早苗「……なんちゃって///(なんでぇ!?謝罪に来た765プロの事務員さんに訊いたらPさんはこう言うのが好きって言ってたのに)」

小鳥「(ピヨホホホホホ!プロデューサーさんに近づく虫は消え失せるが良いピヨ)」

P「片桐さん……頑張り過ぎなのはいけないですよ?たまには力抜きましょ?」ナデナデ

早苗「ち、違うけど……まぁ良しとしようかな///」

小鳥「(転がす……あの女転がす……)」

書いてみて思ったがダメでしたわ……本当に本当に終わりで

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