杏子「あなたは神を信じますか?」マミ「……佐倉さん?」(321)

杏子「……人違いです」クルッ

マミ「待ちなさい」ガシッ

杏子「あなたは私を誰かと勘違いしています」

マミ「じゃあこっちを向いてください、確認させていただきたいわ」

クルッ
杏子「……ほら、人違いでしょう」

マミ「フードを取っていただけませんか?」

杏子「……私共の教えで禁止されていますので」

マミ「そうなのですか?それはすいませんでした」

杏子「いえ……では私はこれで」

マミ「佐倉さんよね?」

杏子「……存じ上げません」

マミ「佐倉杏子さんよね?」

杏子「誰の事だかさっぱり……」

マミ「……あんこさん」

杏子「杏子だ、殺すぞ!」

マミ「……っで、どこかの信者みたいな事をして何をしてたの?」

杏子「……人違い」

マミ「あんあん」ニコッ

杏子「やめろ!」

杏子「ちっ、マミに見つかっちまうなんてついてないぜ」

マミ「見つかっては不味……いいことではなさそうね」

杏子「……悪い事じゃねぇよ、アタシなりの考えを……その……」

杏子「…親父の後を……そのさ?広めるみたいな感じで……」

杏子「ほら……マミなら大体わかるだろ!」

マミ「ああ…」

マミ「1人で?」

杏子「他にいないのは知ってんだろ、そうだよ!1人で回ってんだよ!」

マミ「……誰か入信してくれたの?」

杏子「…みての通りだよ」

杏子「クソ、誰も話なんかろくに聞いてくれねぇ……」

杏子「マミならわかるよな?親父の教えの良さがさ」

マミ「まあ、多少は…」

杏子「この際だ、なあマミ!お前なら頭いいからアドバイスとかできんだろ?」

杏子「頼む!どうしたら話しだけでも聞いてくれるようになるか教えくれ!」

マミ「そんな、いきなり言われても……」

杏子「タダじゃ駄目か?……よし!何か奢ってやるからそれで」

マミ「本当?じゃあ駅前のデパートに売ってたダイヤの髪飾りが欲しいわ」

杏子「買えるか!?」

マミ「まあ、冗談はいいとして」

杏子「冗談かよ!?このヤロー!」

マミ「まあまあ」

マミ「……私からアドバイスできる事だったわね」

杏子「お?何かあるのか?」

マミ「佐倉さんのお父さんの教え……」



マミ「『熟女こそ嗜好の至高の最教』だったわね」

杏子「ああ、その通りだ」

杏子「親父はいつも言ってた、女は年をとるほど綺麗なるって」

杏子「信者の人達と話してた親父はイキイキと輝いてた……」

杏子「熟女こそ至高、あたしもそう思う」

マミ「どうかしら……」

杏子「……マミは思わないのか?」

マミ「素直に賛同し辛いわ」

杏子「だよな……あたしが話し掛けた奴らも、今のマミ見たいな顔でこう言ってた……」

杏子「熟女とかないわ~……って」

杏子「くっ」ギリッ

マミ「ごめんなさい、佐倉さん……」

マミ「お父さんの教えは悪くはないわ、きっと……多分きっと……」

マミ「その若さで熟女の良さを悟った佐倉さんはすごい、とてもすごいわ」

杏子「なんだ…?気を使わなくてもいいのにさ」

マミ「佐倉さんはすご過ぎるの……だから、普通の人達との溝が深いゆえに齟齬あるのよ」

杏子「…なんだと、行き過ぎてるって言うのか!アタシが行き過ぎてるって!?」

マミ「事実よ…興奮しないで落ち着いて聞きなさい」

杏子「わ、わかった……」スーハースーハー

杏子「……続けてくれ」

マミ「佐倉さん……誘う時にいったいどんな事をしていた?」

杏子「……ほら」スッ

マミ「……うっ」

杏子「けっ、どうせそんな反応だと思ったよ」

マミ「失礼したわ、ごめんなさい…」

マミ「この女性は?」

杏子「親父が加工したおふくろの将来コラだ、親父の形見さ……」

マミ「……思った通りね」

杏子「どういう意味だ…?」

マミ「佐倉さんのお父さんは一般の水準を凌駕してしまっているの、
下手をしたら、グロ画像認定されてもおかしくないのよ……これは」

杏子「いい加減な事を言うな!!」

杏子「おふくろを馬鹿にする気か!?」

マミ「……違うわ、佐倉さん、これの本画像はないの?」

杏子「…なんだ突然」

マミ「きっと、力になれるはずだから……」

杏子「……ほらよ」スッ

マミ「……」

マミ「佐倉さんは大きなミスをしていた様ね」

杏子「あ?」

マミ「簡単な事、普通の人達にはこちらを見せるべきだったのよ」

杏子「……説明しろ」

マミ「レベルの高さ故に起こった悲惨な事故……」

マミ「佐倉さん……」

杏子「もったいぶらずに早くしろ!」

マミ「……これも熟女なのよ」フイッ

杏子「……も、もう一度言ってくれ」

マミ「この画像も熟女画像なの!」

杏子「…馬鹿な、馬鹿な……冗談はやめてくれ」

マミ「目を逸らさないで!このお母さんは熟女よ!」

杏子「そんな訳あるかぁ!!からかうんじゃねぇよ」

チクタク…チクタク

まどか「マミさん、新作ケーキってどんなのなんですか~♪」

さやか「楽しみで昼食抜いてきちゃったよマミさん♪」

杏子「……」

マミ「…二人とも、よく来てくれたわね」

マミ「先ずは座って……」

まどか「は、はい……」

さやか「あれ? ケーキは…?」

マミ「どう?」スッ

まどか「熟女だね」

さやか「熟女ですね」

杏子「!?」

マミ「……これが一般の感覚なの」

杏子「ちょっと待て!こ、これも見てくれ!」スッ

まどか「うっ……」

さやか「げぇ……何?この裸のお婆さん……」

杏子「婆じゃねぇ!熟女だ!」

さやか「無理あるだろ……」

マミ「現実から目を背けないで」

杏子「お前ももう一度見ろ!」

まどか「やっ…ち、近づけないで……」

杏子「っ……」

数週間後のマミ家

マミ「わかって貰えたかしら?」

杏子「なんとかな……そうか、アタシが間違ってたのか」

マミ「間違ってなんかいない…ただ、未来を見すぎていただけ」

杏子「そっか……」

杏子「ありがとよマミ……おかげで諦めがついたよ、この世の中じゃ無理な話だったんだな」

杏子「強要する前に止めてくれて助かったよ、サンキューな……」

マミ「……どこに行くの、話はまだ終わってないわ」

マミ「まだ、力になってないわ」ニコッ

杏子「マミ…」

マミ「今度の勧誘ではこれを使ってみて」

マミ「それから、『中学生を愛す教』に変えて貰っていいかしら?」

杏子「なんだって?」

マミ「うふふ、アルバムの中をみてみなさい」

杏子「あ、ああ……」

パラパラ

杏子「マミ……これは一体……」



マミ「私のイチオシの同級生と好みの後輩コレクションよ」

マミ「これなら信者を釣れるはずよ」ニコッ

杏子「その剣で私を好きにして!」
さやか「」

なスレだと思ったら

杏子「……なんだよこれ、いろいろと不味いだろ」パラパラ

マミ「安心しなさい、みんなとは良好な交友関係を維持してるわ」

杏子「先週のピンクの奴とアオい奴もいる……ピンクの割合が多いな」パラパラ

マミ「鹿目さんは逸材よ、なんと私に憧れちゃってる天使ちゃんだもの」

杏子「どういうことだ、うぉい!」



杏子「アタシの写真だけで3桁あるぞ……」

マミ「///」ポッ

マミ「もぉ~お気に入りってことよ、恥ずかしいわ」

杏子「……」パラパラ

杏子「あんま知りたくないんだけどさ、これ……どうやって撮ったんだ……?」

杏子「マミとキスした覚えなんてないんだけど……」

マミ「馬鹿な子ね、特売で大量買いした媚薬を沢山飲ませて撮ったのよ♪」

マミ「完全に覚えてなかったのね……因みに、もう三回ぐらい食べました」ニコッ

杏子「……」

マミ「いつも強気なのに、マミさんマミさん言う貴女がいけないのよ」

マミ「『乙女ハンターマミさん』にそんな事を言ったあなたがね……」

杏子「……か、帰る」

マミ「……それはお勧めしないわ、途中で悶々として恥をかくだけよ」

マミ「先程食べたケーキ、紅茶、クッキー……全てに混入してあるの」

マミ「いくつ食べてたかしら?」

杏子「冗談だろ……」

マミ「久しぶりに寝室にご招待するわ、佐倉さん」グイッ

杏子「離せ!」

マミ「口だけじゃ離れないんじゃないかしら…?」

杏子「なんだ…なんなんだよ…マミ…さんに乱暴できなく……なって」

マミ「あら?佐倉さんがマミさんだなんて懐かしい♪」

杏子 「離してくれ……」

マミ「……夢の様な世界よ、杏子ちゃん」ヒョイ



アッーアッーア゛ッーー!?

マミ「ふー…」プハァー

マミ「極上だっわよ、杏子ちゃん」

杏子「うぅ」シクシク

マミ「灰皿をとって、杏子ちゃん」

杏子「……はい」スッ

マミ「いい子ね」ナデナデ

マミ「食後の煙草は最高ね♪」プハァー

マミ「さて、後はデザートを食べにいかないといけないわね」

マミ「佐倉さんには留守をまかせるわね」

杏子「……いっちゃヤダよマミさん」

マミ「夜には帰ってくるわ、それまで自分でしてなさい」ニコッ

杏子「……うん」

マミ「いい子いい子」ナデナデ

杏子「へへ///」



バタン

マミ「鹿目さ~ん、体を洗って待っててね~」スキップスキップ

マミ「こんばんわ」ニコッ

まどか「わぁ、マミさんが一人で遊びにくるなんて珍しいですね」

マミ「うふふ、先週のケーキ、食べてなかったでしょう?」

マミ「鹿目さんに悪いと思ってね、材料が揃ったから作ってきたのよ」

まどか「わざわざ?なんかすいません」

マミ「いいのよ、……お邪魔していいかしら?」



今までの足跡
アヘ顔ダブルピース編

お気に入り
佐倉杏子.8枚
デザート
鹿目まどか.4枚

美樹さやか.2枚
暁美ほむら.38枚
クラスメイト各2枚ずつ

マミ「どう、美味しい?」

まどか「うん!」パクパク

マミ(あわわ、可愛いわ~)

まどか「マミさんは食べないの?」

マミ「私はいいわ……」

まどか「とっても美味しいですよ」

マミ「鹿目さんが美味しそうに食べてくれるだけでいいのよ」ニコニコ

マミ「さあ、どんどん食べて♪」

まどか「うん」

詢子「お、旨そうなケーキだな」ヒョイ

まどか「ちょっとママ!お行儀が悪いよ……先輩の前で恥ずかしいな…」

詢子「わりぃわりぃ♪」パクパク

詢子「旨いねこれ」ニコニコ

マミ「あ……」

マミ「か、鹿目さん!急用を思い出したので失礼するわね」ガタッ

まどか「え……?」

詢子「まあまあ、美味しいケーキをご馳走になったんだからお礼をしなきゃいかんだろ」

マミ「いえ…急用なので」

詢子「まあまあ」

マミ「急用……」

詢子「いいじゃないか、可愛い顔しちゃってさ///」

マミ「いえ、帰ります……」

詢子「人生の先輩の言う事が聞けないのかな?マミちゃんは」

まどか「そ、そうだよマミさん///」ギュッ

マミ「待って、だから急用なの…」

まどか「ママ、パパなら買い物に行ってるから…」

詢子「そうか!じゃあマミちゃん、寝室に行こうか」

マミ「か、帰ります!」

まどか「や……まだ何もしてないのに帰るなんてヒドいよ」ギュッ

詢子「そうだぞ、ひひひ、マミちゃんは攻められるのは初めてっぽいね~」ギュッ

マミ「離してください!怒りますよ!」

マミ(襲われるのは嫌……絶対に嫌!)

詢子「ほ~らお姫様抱っこだ~」ヒョイ

マミ「ちょっと……!」

まどか「いいなママ、次は私も抱きたい~」

詢子「早い者順だけどな~」

まどか「わ~い//」

タタタタッ
マミ(一般人に手を出すわけにはいかないし、不味い……マズいマズい……)

マミ「イタッ」

詢子「見ろまどか、ベッドの上に美味しそうな子がいるのがわかる?」

まどか「うん、マミさんだね//」

マミ(年上は補欠なんだけど…この際仕方ないわ)

マミ(私の方が経験なら上のハズ!)

詢子「先ずはママが味見するから、まどかはそこで勉強してなさい」

まどか「うん、ママのやり方、ちゃんと見るよ」

マミ(負けないわ、負けるもんですかっ!)

詢子「うひひひひ」





マミ「あんっ///」

詢子「なかなか良かったよ」

マミ「はぁ…はぁ」ビクッビクッ

まどか「ママぁ、そろそろ私もやりたいよ……」

詢子「ごめんごめん、ほらまどかの番だ、好きにしな」

マミ「はぁ…ダメ…よ……鹿目さんは……そんな…のしないで…」ハァハァ

まどか「喘いでるマミさん、とっても素敵だなって」

まどか「私も使いたいです」

マミ「うぅ…」グスッ




マミ「まどか……!まどか……」ハァハァ

まどか「マミさん……」ビクッビクッ

マミ「……ただいま」

杏子「マミさん、自分でやるだけじゃ満足できないよ……またやって」

マミ「……」スタスタ

テキパキテキパキ

杏子「マミさん…」グイッグイッ

マミ「うるさい!」
杏子「ひっ…」

マミ「後で遊んであげるから静かにしてなさい!」

マミ「ああもう!気持ち良かったけど気分悪い!!」

杏子「……マミさんが…怖い」

マミ「暁美さん……待ってなさいよ……!」ギリッ


チンッ!

マミさん特性チーズケーキ
媚薬濃度450%version

昼間で残ってる訳ないですよね

お付き合いどうもでした。良い夢を

マミ「佐倉さん、また出掛けるから留守番をお願いね」

杏子「そんな……」シュン

マミ「大丈夫、ちゃんと可愛がってあげるからね」ナデナデ

マミ「いけない事をしながら待ってなさい」

杏子「……」コクリ

ほむら「……最近はストーカーでも始めたの?」クルッ

マミ「人聞きの悪い言い方をしないで頂戴」

マミ「……ねぇ暁美さん、また夕飯はお惣菜かしら?出来合いものばっかり食べるのは良くないわ」

ほむら「なんで袋の中身がわかるのよ……やっぱりストーカーじゃない」

マミ「うふふ、さあどうかな?……丁度暇だからまた作ってあげるわ」

ほむら「おせっかいな人ね……」

ほむら「でも、遠慮させてもらうわ」

マミ「……………………何故かしら?」

ほむら「気に触るかもしれないけど、貴女の料理を食べるとなぜか疲れるのよ」

ほむら「味は悪くないわ、でも……」

マミ「……気のせいよ」

ほむら「私もそう思ってはいるけど……」

マミ(やり過ぎたかしら……私がお邪魔してご馳走した日には必ず食べてから……)

マミ(我慢して疑われない様にすれば良かったわ……)

マミ(……お尻の開発も順調なのに……引きたくない……)

マミ「……そっか、暁美さんに迷惑掛けてたみたいね」

マミ「私ったら、何をしているのかしら……」シュン

ほむら「気にしないで、巴マミの好意は素直に有り難いわ」

マミ「ふふ、そっか……」ニゴッ

マミ「……暁美さん、本当はね?私寂がりやで、1人で食べるのが嫌ってだけなの」

ほむら「そう……」

マミ「だから、一緒に夕飯を食べるのはダメ……?」

マミ「(貴女を)食べるだけ……」

ほむら「……私の言い方がおかしかったわね、気にし過ぎないで流して頂戴」

ほむら「私も……1人より2人の方がいいと思うわ…」

マミ「暁美さん…」

ほむら家

―――

マミ「ほ~らオシッコですよほむらちゃん♪」ジョボジョボ

ほむら「ん……ん……」ゴクゴク

ほむら「おいしい……巴さん、とってもおいしいよ」ニコッ

マミ「はぁはぁ、いい顔~」ハァハァハァハァ

マミ(素晴らしいわ、こんなプレイまで可能になるなんて)

マミ(媚薬の濃度と理性は反比例するのね、カッとなってやってみて良かったわ)

マミ(これは大きな成果ね!)



マミ「美味しい?」

ほむら「巴さんの蒸れた足、とっても甘いです……」ペロペロ

マミ「暁美さん、そろそろ終わりにしましょうか」スルスル

ほむら「はい///あむっ」

マミ「んっ//……がっつかないの」

マミ「じゃあ舐めまわしてイかせて頂戴ね」ナデナデ

ほむら「ふぁい……」コクッ

マミ「あ~、いい~」

マミ(積極的に掻き回す様になっちゃって……まだ抵抗があったはずなのにすごい……)





ほむら「美味しい…美味しいよ……」ペロペロペロペロ

マミ「ああスッキリした♪」

ほむら「スヤスヤ」グーグー

マミ「おっと、魔法で疲れを抑えてあげないと不味いわね」キラッキラ

マミ「じゃあね、また遊びましょう」チュッ
スタスタ、バタン、ガチャリ

数時間後

ほむら「……」バサッ

ほむら「……」


ほむら「夢じゃない、現実の記憶だ……


ほむら「私は知らないのに、そんなのした覚えなんてないのに……」



ほむら「ハッキリと、さっきの事……巴マミと……したのが思い出せる……」

ほむら「なんで私はあんな事を……」

ほむら「わからない……訳がわからないわ……」

ほむら「……私がわからない……」グスッ




マミ「らんらんらん♪」スキップスキップ

マミ「ただいま~♪さあ佐倉さん!第2ラウンドを始めるわよ!」

杏子「……」ガシッ、ググッ

マミ「うぐっ」

杏子「よくもやってくれたな、媚薬がどうとか言って睡眠薬を飲ませやがって」

マミ「ぢょっど…待ぢなざい……」

マミ(適量だと解けるの早いわね…)

杏子「黙れ!」ギリッギリッ

マミ「ぐっ……」

マミ(仕方ない、シラフ(?)相手には使いたくなかったけど…)

サワサワ サワサワ

杏子「ひゃわ//」ビクン

パッ
マミ「ふぅ、もう苦しいじゃないの佐倉さん」

杏子「な、何をしたんだ? 今一体何を…?一瞬、体が動かなくなったぞ…」

マミ「ナニをしたのよ…佐倉さんのウィークポイントを刺激したの」

杏子「ウィークポイント……?」

マミ「……弱点よ」

杏子「あ、なるほど…」

マミ「ごめんなさい、効いてない時には使わないつもりだったんだけど、
……川岸でお父さんとお母さん前戯が見えたから危なかったわ」

杏子「ただ触れらただけでこんなに、体が硬直しちまうなんてな」

杏子「まだまだ、危ないなアタシは……」

マミ「心配しないで、私が触ったから反応しただけよ、他の人では起こらないわ」

杏子「なんだと…マミにだけ…?そんなのアリなのか……」

マミ「アリにしたのよ、いわゆる調教ね」

杏子「調教……?え?アタシに……?」

マミ「ちょっとだけね」テヘッ

杏子「どういう事だ!?」

マミ「……まあみていなさい」モミモミ

杏子「やめろ…!何しやがる……」

マミ「嫌なら手を掴んで止めてはどう?」アミアミ

杏子「わかんねぇけど手が動かないんだ…!なんなんだよ……」

マミ「私が触ったら抵抗しない様に言い聞かせているからよ、
やろうと思えば外でも揉みしだけるし、全裸にだってできるわ」モミモミ

杏子「馬鹿を言うな…!……あんっ//」

杏子「ちょっ止めてくれよ…///」

マミ「佐倉さんには話すわ」モミモミ

杏子「止めてくれ……」ハァハァ

マミ「というよりすでに言ってたわね……実はね?」モミモミ

杏子「やめ……ろ……」ハァハァハァハァ

マミ「怪しい薬で佐倉さんを調教、もとい交わっていたの///」ツンツン

杏子「あんっ//」ビクッ

マミ「……もう佐倉さんにはヤルだけなら、薬なんて必要ないのはわかってたの」

マミ「でも、でもね…? マミさんって呼ばれるのが最高に気持ち良くてつい……」

マミ「……ごめんなさい」モミモミツンツン

杏子「マミ// やめてったら……」

マミ「弱点、わかってもらえたかしら?」

杏子「はぁ……はぁ……」ヘナヘナ

マミ「もうそれは佐倉の生理現象、意思に関係なく発生するわ」

杏子「……マミは最低だ……」

マミ「でも、嫌いになれないでしょう?」

杏子「……」

マミさんの足跡
行為の回数

お気に入り
佐倉杏子
110回(見掛けたら必ず)

癒や系天使(元)
鹿目まどか
58回(たいてい自宅に連れ込み)

捌け口+ギャップ萌
暁美ほむら
199回(休日祝日は除く)

一番ヤリごたえアリ!
美樹さやか
29回(ハマると疲れるから休日か祝日)

杏子「クソ……アタシの体はもう神様に捧げたのに……お前は……」

杏子「親父……ごめんよ、アタシは汚れちまったみたいだ。
親父の後を継ぐには不相応みたいだよ……」

杏子「…うぅ」ポロポロ

杏子「親父……神様……許してください、アタシはもう無理です……」



マミ「え? そんなに深刻な事だったの……?」

マミ「…怒ってる?」

杏子「ああ……すごくな」

杏子「……マミ」

杏子「アタシの身体はお前の物だけど、アタシの心はお前を許さないからな」

杏子「覚えとけ……あんあん言っててもな、お前の事なんか大っ嫌いだからな!」

マミ「……そんなぁ」

杏子「もう見滝原には居たくない、マミが居るからな」

杏子「あばよ、もう二度と会いたくなんかないぜ尻軽女」

マミ「尻軽女とか失礼な事いわないで!みんな私の大事な彼女達よ!」

杏子「けっ!反吐が出る」ペッ

ピチャッ
マミ「きゃっ」

杏子「熟女なるもの身持ちは堅くあれ」

杏子「……親父の教えだ、覚えておくんだな」

ガチャ、バタン!



マミ「身持ちは堅くあれ、か」

マミ「ヒドい教えだわ……」

ガラン

マミ「ひとりぼっちなっちゃたわね……」

マミ「いつもなら鹿目さん家に文字通りお邪魔しに行くのにな……」

「うひひひひ、マミちゃん♪」

マミ「鹿目さんのお母さんが怖い……」



マミ「やっぱりダメよ! 佐倉さんを逃しちゃうのはもったいない!」

マミ「……間違えた、佐倉さんを一人で行かせちゃダメだわ!」ダッ

マミ「引き止めないと!」


交わした約束 何もないよ♪

目を閉じ確かめる♪

押し寄せた欲 振り払わず進むよ♪

マミ「今まで統計によると、佐倉さんならこの道を通って行ったはず」

マミ「……鋭い視線を感じる」クルッ

ほむら「……」スタスタ

マミ「あ、暁美さん……?」

ほむら「……巴マミ貴女は私に何をした?」

ほむら「……答えて頂戴」

マミ「……ごめんなさい、急いでるの」

ほむら「待ちなさい!」

マミ「ホント急いでるから……」

ほむら「言い訳無用、答えるまで逃がさない」

マミ(なんで?暁美さんは気づいてしまったの…?)

マミ(って今はそんな事はどうでもいいのよ!)

マミ「…」クルッ

ほむら「迂闊に動かない事で、下手に動けば地雷で死ぬわよ」

マミ「え゛っ!?」

ほむら「説明するまで動ごくのは許さないから……」

ほむら「対戦車地雷で木っ端ミジンコになりなさい!」

マミ「…」フンフンフーン♪

ほむら「なぜ爆発しないのよ!」

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